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大阪府 守口市

平成17年決算特別委員会(10月17日)




平成17年決算特別委員会(10月17日)





 
                     平成 17年 10月 17日





          決 算 特 別 委 員 会





             (午前10時00分開会)


○(原口委員長)


 (あいさつ)


○(小東議長)


 (あいさつ)


○(近藤助役)


 (あいさつ)


○(原口委員長)


 本日は、全員の御出席でございますので、会議は成立いたします。


 なお、上着の着用は御随意にお願いいたします。


 それでは、案件に入りたいと思います。前回の委員会で、4款衛生費、2項清掃費、2目ごみ処理費までの質疑が終了しております。したがいまして、110ページ、3目ごみ減量化対策費から質疑をお受けいたしたいと思います。


○(杉本委員)


 前回もごみ減量化の話もあったわけですけれども、企業ごみのごみの推移をちょっと教えていただけませんか。14年度ぐらいからわかれば。


○(吉安クリーンセンター総務課長補佐兼総務係長)


 事業系のごみでございますけれども、これにつきましては許可業者が収集しておりますごみの推移で申し上げます。


 14年度でございますけれども、許可業者収集ごみ1万8,863トン、平成15年度1万8,998トン、平成16年度1万7,923トンでございます。


○(杉本委員)


 15年、16年とちょっと減ってるんですね。これは何か対策をとられたんですか。


○(吉安クリーンセンター総務課長補佐兼総務係長)


 16年度の減少ということでしょうか。


○(杉本委員)


 15年から見て16年はちょっと減っていますね。


○(吉安クリーンセンター総務課長補佐兼総務係長)


 まず、14年度でございますけれども、事業系のごみの料金改定を行いました。これは、14年の7月に条例改正を行いまして料金改定を行いました。そうしたことも含めまして、事業系のごみの発生抑制、あるいは事業者みずからの分別排出が進んできたといったことが原因かと思います。


○(杉本委員)


 そしたら、14年度に改正されて、15年度には新しい料金でされていると。


○(吉安クリーンセンター総務課長補佐兼総務係長)


 条例そのものの制定につきましては14年3月議会でございますけれども、施行いたしましたのは14年の7月でございます。


○(杉本委員)


 14年7月に施行されてるけれども、15年度はまだ結構ふえてる、16年度はちょっと減ってる、それは金額を上げたからやということですけれども、やっぱりほとんど分別がされていないのが現状だと思うんですね。駅前に朝早く行くと、企業系のごみがたくさん置いてあるのを見てますと、中に缶も入ってるし、全部入ってるのは見ているだけでもわかるんですけれども、そういう指導はどんなふうにされていますか。


○(藤沢クリーンセンター総務課長)


 指導ということでございますけれども、まず大量排出事業所ですね、これとか、それから持ち込みする事業所もございます。その辺につきまして、事業所向けのごみ減量冊子、それから訪問指導、これを徹底してやっておりまして、先ほど申しましたように、平成14年7月からごみ処理手数料の見直しを行いまして、事業者みずからが適正に処理していただくように改正を行ったところ、先ほど申しました減量効果があらわれているかと思います。


 以上でございます。


○(杉本委員)


 冊子をつくって回られたということですけれども、各事業所、ほとんど回られているんですか。何社ぐらい回られたんですか。


○(野内クリーンセンター総務課減量推進係長)


 13年9月に啓発冊子5,000冊を一応つくりまして、大量排出事業者とか違反事業者の啓発活動にそのとき回らせてもらいました。


○(杉本委員)


 何社ほどですか。


○(野内クリーンセンター総務課減量推進係長)


 5,000弱ですけれども、回っております。


○(杉本委員)


 13年度に冊子をつくって5,000社ほど回ったということですけれども、でも、13年度から見たら余り変化はありませんよね。その中で、やっぱり減量をするには、今家庭ごみでしたら、本当に缶でも入ってたら、収集できませんという札をつけられて、持っていかないというのが目立って、私も見てるんですけれども、持ち帰るところもあったりで、持っていかれてないわけですけれども、企業系のごみは、企業に任せて、請負の業者が持っていったら、それをクリーンセンターでとられるわけですよ。それをリサイクルせずに全部受け入れられてるという状況がまだまだあると思うんです。そういう意味では、もう今は3号炉がなくなって4号炉だけですから、減量化するにはやっぱり企業の皆さんにお願いするしかないだろうなと思うんですよね。


 市民の皆さんは結構分別はきちっとされて、そして持っていかないようにならないようにやられているんですよ。そんな中で、もうちょっと厳しい態度をとらないといけないのではないかと思うんですね。車に缶とかが入っているのを持ってこられた場合には、拒否するぐらいの厳しい態度もとらないといけないと思うんです。多分事業系の皆さんは、お金を払ってごみを収集してもらってるから、お金を払えば何とでもなるという感覚もやっぱり出てくると思うんですね。そういう意味では、今はもう4号炉だけでするのは大変なんだということを深く思えば、事業系のところにも、車にシールを張ってでも、おろさないぐらいの、きちっと市民の方にされるのと同じようなこともやっぱり必要ではないかと思うんですが、どうでしょうか。


○(吉安クリーンセンター総務課長補佐兼総務係長)


 今御指摘いただいたとおり、事業系のごみにつきましては、まだまだ分別の余地というところはございます。したがいまして、クリーンセンターに搬入された際に、今現在、搬入のチェック体制ということで目視等により監視は行っております。極端に悪い場合は、直接排出事業者の方に指導に行くようなことも行っておりますけれども、さらに方策を考え、徹底してまいりたい、このように考えております。


○(田中 満委員)


 平成14年の7月に料金を改定されたということなんですけれども、いわゆる事業系のごみの料金は、近隣、特に大阪市なんかと比較しましてどうなんでしょうか。


○(吉安クリーンセンター総務課長補佐兼総務係長)


 事業系ごみの料金につきましては、それぞれの自治体で処理料金等を定めておりますけれども、本市におきましては、処分手数料というか搬入手数料でございますけれども、10キロ当たり90円と定めております。また、近隣のところと比べましても、決して安くはない料金でございます。


○(田中 満委員)


 この近隣では、もしかしたら大阪市が一番安いんじゃないかと手数料に対しては思うんですけれども、守口市で出たごみが大阪市の方に流れて、大阪市に御迷惑をおかけしているというような可能性はいかがなものでしょうか。


○(吉安クリーンセンター総務課長補佐兼総務係長)


 今現在、そういったような状況というのは確認いたしておりません。過去に、相当以前でございますけれども、大阪市の方が相当安いという状況があったようでございます。その際には、一定大阪市の方へ流れておったということも、相当以前の部分でございますけれども、そういう話はあったようでございます。


○(津嶋委員)


 ごみ減量について、平成16年度、守口についても透明のごみ袋を入れてから年数はたってきてるんですけれども、14年、15年、16年と見て、ごみの減量化の率は一定どうなのか、ちょっと数字で教えていただきたい。


○(吉安クリーンセンター総務課長補佐兼総務係長)


 まず、いろんな数字がございますけれども、ごみの総排出量、これは家庭系、事業系、資源等も含めた数でございますが、平成13年度で申し上げますと、総搬入量、クリーンセンターに入ったすべての量でございますが、6万65トンございました。それが、16年度決算時の数字でございますが、5万4,056トンに減少いたしております。また、これらを分別し資源として分けまして、いわゆる焼却炉で燃やしておりますピットの焼却量でございますが、13年度には5万4,188トンございました。16年度には、減少いたしまして4万9,081トンという数字でございます。


○(津嶋委員)


 そうしましたら、今のところ、確認ですけれども、年数を追ってずっと減少傾向で、増加もしくは横ばいとかプラ・マイ・ゼロという状況ではない、減少しているという認識でいいんですね。


○(吉安クリーンセンター総務課長補佐兼総務係長)


 傾向につきましては、確実に減少傾向にございます。


○(津嶋委員)


 そこで、日程表等々を見てますと、カラー刷りでかなり細かく書かれてると思うんですね。あれでよくよく読めば、大体分別の仕方というのはわかると思うんですけれども、ただ、進んでごみの減量化に取り組んでいるところなんかは、品目によって、いわゆる冊子というか辞典のような形で、この品目は一体どこに値するのか、それを載せることによって、市民がこれはここで分別しないとだめというのが明確になると思うんです。これは、いっときぱっと見て捨てるものではなくて、保存版として各御家庭で持って、ちょっと見るとこれはどこに当たるのかということがわかるような、そういう取り組みというのはお考えはないですか。


○(吉安クリーンセンター総務課長補佐兼総務係長)


 ただいまの御指摘でございますけれども、他市におきましては、品目ごとのごみの出し方ということをきめ細かに冊子等で啓発しているところもございます。本市におきましても、今後の新たな分別収集品目を考える中で、そうしたことも含めて、市民にわかりやすいごみの分別、それから排出の仕方、リサイクルの促進につながるような、そうした啓発の冊子等も含め検討してまいりたいと、このように考えております。


○(津嶋委員)


 何が言いたいかというと、ここまでくれば、先ほど委員の話にも出ましたけれども、市民の方にどれだけ意識を持っていただいて、どれだけ分別していただいて、どれだけ減少、ごみを食いとめるかという話になってくると思うんですね。それには、私も従前から言ってますように、教育の部分も含めて、早期にそういう意識づけをしないことには、いざ大人になってから、はい、きょうから分別しましょうと言ったところで、これは面倒くさいとかで、そういう感覚的なものばっかりが先立ってしまって、実際には効力は出ない。ですから、やはりそういうところも含めて、早くにそういう冊子も含めて、子どもも目にとまる、子どももゲーム感覚でと言ったらちょっと語弊があるかもしれないんですけれども、ごみのこれは何に当たるんだということがわかってくれば、いざ成人になったときにごみの分別がもっと進むと、やはりこういうところが大事だと思うんですね。ここにお金を惜しむと、結局はごみの焼却費用だとか改修についてのお金がかさんでくるという逆効果になりかねないということも含めて、こういったところにやはりこれから重点を置いていくべきだと思うので、それは一つ意見にしておきます。


 それとあと、不法投棄の現状についてなんですけれども、守口については、そういう不法投棄する場所というのは大体限られてくるかなと思うんですけれども、16年度についての不法投棄の件数というか量と、また、前年度と比較しての増減もちょっと教えていただきたいんですけれども。


○(前中業務課長)


 不法投棄の量でございますが、平成13年度におきましては22トン、14年度におきましても22トン、そして15年度が18トン、16年度におきましても18トン、ほぼ横ばいでございます。


○(津嶋委員)


 これは、先ほど言いましたように、大体場所というのは今特定できているような状況なんですか。同じような箇所に同じような不法投棄が行われているのか、いろんなところに散らばっているのか、その点。


○(前中業務課長)


 全市的に見まして、特定の場所というのは、一定引き揚げたり、そこに看板をかけていただいたり、そういうのは徐々に減ってきております。ただ、今特に見られますのは、比較的人通りの少ない、ほうりやすいところというんですか、そういうのが今、散発的にふえております。ですから、今のところ、特定、ここがというところは比較的減ってきております。


○(津嶋委員)


 少し横ばいもしくは減少はしておりますけれども、13年度当初から比較すると。ただ、この対策も、やはり何らかの手を打っていく必要があると思うんですけれども、目で見ていくという見張り番だとか、場合によっては監視カメラですか、地方自治体についても、結構そういうところで広域の市においては問題が生じて、やはり予算的な部分もしんどくて、1台だけが本物で、あとはほとんどダミーだというふうな実態の部分もあるみたいですけれども、やはり何らかの手を打っていく必要はあるのかなと思うんですけれども、そのあたりの実際の不法投棄についての対策は、アイデア等も含めて何か持っていらっしゃったらちょっと教えてください。


○(前中業務課長)


 先ほど申しましたように、特にその場所が特定するところに出ているのは今現在非常に少のうございます。したがいまして、テレビカメラ、そういう監視体制をとるということは今現在考えておりません。ですから、公園、道路等の環境保全の方の美化対策ですか、そういうところと連携をとりまして、できるだけ早い時期に、私どもが収集に回っていますので、その中で発見して早く処理していくということで、ごみがごみを呼ばないような方向で今対処をいたしております。


○(津嶋委員)


 ほうった者勝ちというか、ほられて取っていって、それでなくなってると。そしたら、ほうった者にしたら思うつぼといいますか、そういうところもありますので、それをどういう形で防いでいくかというのはやっぱり大事だと思うので、見かけたときに近隣の方の通報だとか、そういったことについてもお願いだとか、夜中から大体朝方にかけてが多いんじゃないかなと予測するわけですけれども、そういった形の通報なんかは、いまだかつて受けたことはないんですか。通報とか、そういう連絡を受けて調査に入ったというような事例はないんですか。


○(前中業務課長)


 不法投棄の対処の方法でございますけれども、一番多いのがやはり市民からの通報でございます。言いましたように、大きな幹線道路でありましたら比較的わかりやすいんですけれども、ちょっと路地を入ったとか、なかなかわかりにくい部分が多うございますので、うちの方に連絡をいただきますのは、市民からの通報が一番多うございます。それにつきましてはその都度調査に伺い、場合によっては警察とも連携をとりながら対処いたしております。


○(津嶋委員)


 せっかくそういう通報があった場合なんかは、やはり調査も含めて徹底的にやっていただきたいなと思います。


 それとあともう一つだけ、先ほどの話にありましたように、ごみがいろいろ混入してているとき、シールを張られて置いておかれると思うんですけれども、その後の結果、なくなっているのが大体やと思うんですけれども、実際シールを張った後、その部署で解決されたというか、町会なりのところでもう一度出された方を見つけ出してとか、そういうところまで解決に至っているのか、それとも、最終的に放置されたままで見苦しいと市が結局撤収していってしまっているのか、ちょっとそのあたり、説明をいただきたいんですけど。


○(野内クリーンセンター総務課減量推進係長)


 今のステッカーというか、ごみ取りのこしステッカーなんですが、一応ごみの収集事業者11社から報告を受ける場がありますし、それから、出された市民の方とか、個別・拠点回収とかの場所で、例えば市民の方からお電話をいただいたとかというときに、その現場へ寄せていただいて、その袋の中身を見させてもらって、缶か何か含まれていて、その方がわからない場合は、中をあけて、例えばレシートとかでその名前を追求しまして、その方の家に訪問して指導していくという形はやっております。


○(津嶋委員)


 そこまでされているということですけれども、そういった事例で具体的に特定できたというのも、かなりの件数挙がっているんですか。


○(野内クリーンセンター総務課減量推進係長)


 家庭系の訪問指導ですが、一応16年度は12件、今現在でしたら8件ほど出ています。


○(津嶋委員)


 悪質な毎回そういうことを繰り返される方については、やはりまた指導についても強化をしていっていただきたいなと思います。


○(原口委員長)


 他にございませんか。


○(田中 満委員)


 ちょっとこの前聞いたことの繰り返しになって申しわけないんですけれども、ごみの量というのは、例えばお正月なんかを挟むと多く出て、日によって少しは違うと思うんですけれども、この前、平均大体160から70トンぐらいのごみが1日に出るというふうなお答えをいただいたんですけれども、今現在で結構ですので、その中でリサイクル率は大体どれぐらいですか。


○(吉安クリーンセンター総務課長補佐兼総務係長)


 平成16年度の本市におきますリサイクル率は、約15%となっております。


○(田中 満委員)


 15%をリサイクルということは、4号炉に持ち込まれるのは大体どれぐらいになりますか。


○(吉安クリーンセンター総務課長補佐兼総務係長)


 リサイクル率、これは資源化率でございまして、集団回収等も含めた数でございます。先ほどもちょっと申し上げましたが、16年度で総搬入量が5万4,056トンございまして、そのうち焼却に回しましたのが4万9,081トンでございます。


○(田中 満委員)


 そうしますと、1日に大体百何トンぐらいが4号炉に……。割算していただけますか。


○(鳥野施設課長)


 以前でしたら、当委員会等も含めまして、年間365日で計算しておりまして、それでいきましたら百三十五、六トン、こういうような数字で焼却の数字の御説明をさせていただいておりました。ただ、実質を申し上げますと、当然4号炉も定期検査が年間でいいましたら4回、日にちでいいましたら45日間程度になるんですが、この分を差し引いた日にちで、150トン前後の数字で焼却をさせていただいております。


○(田中 満委員)


 1日150トンやと、もう4号炉の能力を超えてると思うんですけども、それぐらい1日に焼却されて、そこから出る灰を大阪の方に運んでおられると聞いたんですけれども、約150トンを燃やされて、大体どれぐらいの灰が最終的なものとして出るんでしょうか。


○(鳥野施設課長)


 一般的に言われる分なんですけれども、重量と容積があるんですけれども、重量で大体6分の1から7分の1に減っております。


○(田中 満委員)


 そこで、ちょっと方向が変わるんですけれども、今、我々の家庭では、いわゆるビニール袋、これは安いんですけれども、1枚10円までの値段で買って、この袋に詰めて出しているのが、袋の容量が45リッターぐらいやと思うんですけれども、この1袋を処理されるのに、すべてにかかる料金をそれで割りますと、大体幾らぐらいの単価になっているんでしょうか。


○(藤沢クリーンセンター総務課長)


 ただいまのビニール袋は、45リッターといたしまして、私どもの方では、今までから換算いたしますと、平均で大体5キログラムと推察しております。それからいいますと、処理にかかる経費は、収集運搬、中間処理、最終処分でございますけれども、およそ160円から180円当たりを推移しておると思います。


 以上でございます。


○(田中 満委員)


 180円ですか。僕はもっとかかってるものかなと思っておったんですけども。実は、我々が1袋のごみ45リッターを出すとこれだけのお金がかかっているということを、意外と一般の方は御存じないんですよね。僕が話した人に聞いたら、みんな、えっ、あんなもんはただと違うのと言って、ごみと水と安全は本当にただやと思ってはる人があって、こんなものは出し放題やと。180円というか、お金がかかってるでと言ったら、そしたら、我々みたいに一生懸命分別してごみを減らす努力をしてる人間も、せんとぼんぼこ、ぼんぼこ垂れ流しにしている人も同じように市のお金を使っているので、こんなんは不公平違うのかという意見もあっちこっちで聞くんです。


 だけど、お金だけの問題ではなくて、僕は、ごみというのはこの前ちょっと少子高齢化で人口がふえへんという話がありましたけれども、地球的なレベルで見ると、やっぱり地球はどんどんどんどん人口がふえて、地球の浄化作用以上に人口がふえて、今、地球というか人類は、もう滅亡に向かってばく進してると思うんですね、話は大きくなりますけれども。だから、このために我々だけが幾らごみを少なくしても、例えば中国では石油をどんどんたいてるやないか、インドでも石油や石炭をどんどんたいてるやんか、だから我々だけが苦しい思いをしたら損やみたいなことを言う人も確かにありますけれども、次の世代にきれいな地球はもう残せないんですけれども、少しでも地球が老化しないために我々ができることというのは、やっぱりごみを減らすこと。だから、お金の問題ではなくて、ごみを減らすためには、今までこうして分別やらいろいろ努力してきて、なおかつ減らないんだったら、ここでもっと思い切ったごみの有料化、それも高額にするとか、いろんなことをやっぱり考えていただきたいと思うんですけれども、もう既に考えておられますでしょうか。


○(吉安クリーンセンター総務課長補佐兼総務係長)


 今の御指摘の件でございますけれども、本市におきましても、1炉という特殊な事情がございます。やはりごみの発生抑制、ごみを根本的に減らしていくということがまず第一義であろうと思います。そうしたことで考えますと、新たな分別収集品目、具体的に申しますと、容器包装リサイクル法に伴いますその他プラスチックでございますけれども、これの分別排出を新たにしていく必要があろうかと思います。そうしたことも含めて、発生抑制を促進させる上でも、料金制度のあり方ということが非常に重要になってこようかと思いますので、その辺につきましても十分本市の実情に合った中で検討してまいりたい、このように考えております。


○(田中 満委員)


 できるだけ早い時期にそういう新しい制度を検討していただきますよう、要望しておきます。


○(生島委員)


 ただいまごみ減量化について有料化等のお話もございましたけれども、守口市の場合、ごみ減量ということで、分別収集あるいは透明ごみ袋の導入ということで、一定その対策は進んできたのかなというふうには認識しております。先ほど、ごみ減量化ということで平成13年度からの数字をいろいろと挙げていただいておりましたけれども、ごみ減量化率としてのパーセントの数字というのは出ないんですか。


○(吉安クリーンセンター総務課長補佐兼総務係長)


 対15年度で16年度の率でございますけれども、総量で申しますと、マイナス4.4%の減少となっております。また、焼却処理量でございますけれども、これにつきましても、対15年度で申し上げますと、マイナス4.3%の減量となっております。


○(生島委員)


 今現在、目標率とかというのは何か設定されているんですか。


○(吉安クリーンセンター総務課長補佐兼総務係長)


 減量目標率につきましては、平成15年3月に守口市のごみ処理の一般廃棄物の基本計画というのを策定いたしまして、これにつきましては、長期計画ということでのごみの減量率等を定めております。


○(生島委員)


 ちょっと具体的に教えていただきたいんですが。


○(吉安クリーンセンター総務課長補佐兼総務係長)


 ごみの減量目標でございますが、これは基本計画に記載しております数値でございますが、平成9年度、これを基本ベースといたしております。これにつきましては、減量目標を策定する際に、国や大阪府等が平成9年度をベースにしておりまして、本市もそれに従いまして平成9年度の実績をベースにいたしまして、ごみの減量目標年度を平成22年度に設定いたしました。これにつきましても、国や大阪府と同様に期限を切っております。


 具体的に、ごみの排出量につきましては22年度で15%の削減をする、それから資源化率につきましては、22年度におきまして25%まで引き上げる、増加させるという計画でございます。さらに、焼却処理量でございますが、これも20%を削減する、それから最終処分量でございますが、これについては2分の1、50%を削減するという計画を立てております。


○(木村委員)


 19節の補助金のところで聞いておきます。16年度は、家庭生ごみ処理機、これの件数が53件でしたかね。これは、16年度末でトータル何基に補助を出してますか。


○(野内クリーンセンター総務課減量推進係長)


 生ごみ処理機ですが、53台出しております。金額ですが、トータル124万1,000円です。


○(木村委員)


 台数ですよ。


○(野内クリーンセンター総務課減量推進係長)


 トータルの台数は53台です。


○(原口委員長)


 これまでにということです。


○(木村委員)


 始まってから。


○(野内クリーンセンター総務課減量推進係長)


 トータルですが、334台です。


○(木村委員)


 家庭生ごみ処理機は、当初どうかなというところからこの施策が動き出したと思うけれども、近隣都市で、北河内7市でこの施策をやっている市は何市ありますか。わかった範囲で結構です。


○(吉安クリーンセンター総務課長補佐兼総務係長)


 生ごみ処理機の補助制度の河北での実施につきましては、本市も含めまして、今確認しておりますのは5市でございます。


○(木村委員)


 各市ともこの施策をやっているというのが現状かなと、こう思います。334台、16年度末までに補助金を出した。当初、この機械を補助金を受けて買ったというこの334件のうち、実際に現在使っているかどうかというアンケート調査をとったことはありますか。


○(野内クリーンセンター総務課減量推進係長)


 毎年ですが、例えば16年度は53台、使用されました方にはことしもアンケート調査を実施いたしました。アンケート調査につきましては、53件のうち回答が43件で、未回答が9件で、あと転出者が1件ございました。


○(木村委員)


 全部で334台ですね。だから、16年度以前の方々にもアンケート調査をとったことがありますかと聞いているんです。


○(野内クリーンセンター総務課減量推進係長)


 購入された翌年度に皆アンケートをとっております。


○(木村委員)


 要するに、16年度以前の購入者にはアンケート調査をとってないというふうに解釈したらいいんですか。


○(野内クリーンセンター総務課減量推進係長)


 単年度で、例えば購入されましたら、15年度とかに購入されましたら、翌年にはアンケート調査をしております。


○(木村委員)


 その以前の方々にはどうですか。


○(野内クリーンセンター総務課減量推進係長)


 1回だけで、継続してはやっておりません。


○(木村委員)


 そういう現状というのは知ってるけれども、数で言うたら334台やから、もっと以前に買った方はどうしているか、機械が動いてるのか動いてないのかというあたりもやっぱり調査していく必要はあるんやないかなといつも思ってるけれども、今後どうですか、そういう調査はしてほしいねんけれども、考えをちょっと聞いておきます。


○(藤沢クリーンセンター総務課長)


 ただいま委員のおっしゃいました過去の購入者の関係も、確かに必要な面もございますので、うちとしても検討をしていきたい、かように思っております。


○(木村委員)


 その年度の分は調査をやるということやから、さかのぼって当初からの分も、どうなってるか、動いてるか動いてないか知らんよ、あるかないか知らんけれども、やっぱり調査する必要があるかなと、こう思うねんね。今後のためにぜひ調査をやっていただきたい。要望にしておきます。


○(杉本委員)


 先ほどの論議を聞いてて思ったんですけれども、ごみの有料化の要望とかも出されてましたけれども、私たちも、有料化されてる市とかに見学に行ったりしてると、最初は、有料化された後は減量につながるけれども、その後また同じようにふえていくと。それで一番困るのが不法投棄がすごくふえてきたという状況で、困ってるんやと市にたくさん話を聞いたことがあるんですよね。そういう意味では、先ほどごみの不法投棄をしてるところに隠しカメラをつけたらどうかという話もあると、ごみを有料化したことによって市民の分断につながっていくだろうと思うんですよね。そういう意味では、有料化はやっぱり本当に考えないといけないものであって、私たちは有料化はしてはいけないと思ってるんですよ。そういう意見もあるというのを、ぜひ意見としておきたいと思います。


 それともう一つ、先ほどの話で資源化率が15%あるということですけれども、その15%の中にはどんなものが入っていますか。


○(吉安クリーンセンター総務課長補佐兼総務係長)


 具体的な資源化のものでございますが、まず瓶類がございます。それから、空き缶類、古紙・古布類、ペットボトルがございます。それから、地域で行っていただいております集団回収によります資源物の収集、こういったものがリサイクル率に入っております。


○(杉本委員)


 わかりました。


○(生島委員)


 先ほどの続きで、一応平成15年度からスタートしたごみ減量の基本計画ということで、できましたら、今後とも各単年度ごとにそれぞれの項目についてしっかりと進行管理をしていただいて、それで先ほどおっしゃったようなごみの15%の削減、リサイクル率の引き上げ等をぜひ実現していただくように申し添えておきたいなと思います。


 以上です。


○(原口委員長)


 他にございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第4目し尿処理費について質疑を受けることといたします。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第5目ごみ処理施設建設費について質疑を受けることといたします。


○(杉本委員)


 17節の土地購入費なんですけれども、約1,260平米の土地を購入されましたね。それはなぜ購入されることになったんですか。


○(吉川ストックヤード整備室長)


 旧3号炉の敷地自体は5,817平米ほどございます。施設を設置するに伴いまして、これはストックヤードでございますけれども、緑被地を30%とるということになりますと、1,745平米ほど必要となります。残り4,072平米ほどの中に、私どもが今計画しております2,417平米のストックヤードを設けますと、1,655平米ほどしか残りません。その1,655平米で場内通路をつくるとしましたら、2,100平米ほど場内通路が必要となりますので、450平米ほど不足してしまいます。したがいまして、5,800平米の中ではストックヤードの整備はできないということで、お隣に先行買収をいたしました1,260平米の用地を足し込みまして、全体の数字を7,077に置きかえまして、緑被率、またストックヤードの面積、場内通路等々を勘案しましたら、今のところ整備できるかと、こういう計算になった次第でございます。


○(杉本委員)


 ストックヤードを考える前に、ほかに考えはなかったんですか、この土地を買うことに当たって。ストックヤードをつくるためにではなくて、ほかにこういうものに使いたいという考えはなかったんですか。


○(吉川ストックヤード整備室長)


 私ども、もともと平成14年度に公社が先行買収をいたします前段といたしましては、例えば4号炉にあります管理棟、こういうものも仮にどこかへ動かさなければいけないというものも念頭に置いておりました、当時の計画といたしまして。しかし、公社が先行買収をする、また、我々がそれに必要だというイメージを持っていますのはストックヤードというふうに当初から考えておりまして、購入していただいた、先行買収をお願いしたということでございます。


○(杉本委員)


 このストックヤードには、どんなものを置かれるんですか。


○(村田ストックヤード整備室主任)


 ストックヤード整備計画では、15品目を予定いたしております。主なものといたしまして、瓶類、空き缶類、古紙・古布、ペットボトル及びその他プラスチック等を予定いたしております。


 以上でございます。


○(杉本委員)


 集めたものをそのままストックヤードに保存をされるという計画なんですか。


○(村田ストックヤード整備室主任)


 市内から集めてまいりました資源ごみにつきまして、一たん貯留いたしまして、そのものを搬出すると、そういう流れでございます。


○(杉本委員)


 今、そしたら資源ごみはどうされているんですか。


○(吉川ストックヤード整備室長)


 資源ごみの中で、一部は拠点回収等で拠点で回収されている分もございます。しかし、そこに流れない分は、私どもの施設の中に鉄のかごを置きまして、その中に一部置いているものもございます。具体的にいいますと、新聞であったり、古紙・古布であったり、ペットボトルの一部であったりというのは、少量ではございますけれども、流れ込んでおります。


○(杉本委員)


 一部って、見に行きましたけれども、あんまり目立ちませんでしたけどね。古紙・古布とかは、ほとんど業者が集められてそのまま持っていかれるので、そのままリサイクルに回るように今はなっているんじゃあないですか。


○(吉川ストックヤード整備室長)


 制度的には、おっしゃっているとおりでございます。しかし、どうしても生ごみと一緒にお出しになる方が当然ございます。それを、今お示しのように、これは業者だというような形でほったらかすという形に現実にはできませんので、回収してまいっているのが実情でございます。


○(杉本委員)


 生ごみと一緒に出されたのは、あそこのクリーンセンターで分別されてるの。そのまま一緒に入れて燃やされているんじゃないですか。


○(吉川ストックヤード整備室長)


 ペットボトルとか、それから新聞とか古布、こういうものにつきましては、先ほど申しました鉄のかごを置いている場所がございまして、そこへ明確に分けられている分については入れております。


○(杉本委員)


 そんなに物すごくストックヤードがいるほど古紙・古布が出てるようには見えませんけれども。ほとんど許可業者が持っていきはるのは、私たちも目で見てるし、そのままリサイクルに回ってるんだなと思ってるんですけどね。その他プラスチックはわかりますわ。その他プラとかは今は分別してませんから、中には入ってるから、それを分別してそのストックヤードに入れるというのはわかりますけれども、今、普通、企業なんかでしたら、部品の納入なんかをするときでも、期限ぎりぎりに入れるんですよ。何でかというと、倉庫をつくらないようにするためにという、そういう節約を企業なんかはやられている中では、計画では2,417平米というストックヤードをつくりたいんだということですけれども、今、缶とか瓶とかは別のところにストックヤードがありますよね。それをのけたら、本当にその他プラだけじゃないですか。こんなに広い場所が本当に必要なのかどうかという物すごく疑問が残るんですよね。


 その場でそのままリサイクルする方が効率的やし、今のように資源ごみを持っていってもらえるという、それを徹底する方がやっぱり置いておくということ自体、テレビなんかでもよくやりますやん。テレビなんかでもよく紹介とかがあるように、その他プラスチックが物すごく積まれてほうってあるという、一回ストックしてすぐにできるかどうかというものと、それと本当にこんなに広い場所がいるのかどうかというものに物すごく疑問が残ったんですけれども。


○(村田ストックヤード整備室主任)


 ストックヤードで計画いたしておりますものの主な面積を申し上げさせていただきます。古紙・古布類で約675平米、鉄くずで約170平米、空き缶類で257平米、瓶・ガラス類で152平米、ペットボトルで216平米、その他プラで946平米を予定いたしておりまして、合計いたしますと約2,400平米になるという計算を出させていただいております。よろしくお願いいたします。


○(杉本委員)


 そしたら、これは1平米幾らで買われましたか。


○(村田ストックヤード整備室主任)


 公社から1平米当たり20万7,000円で買い戻しいたしました。


○(杉本委員)


 この辺の路線価は幾らぐらいですか。


○(村田ストックヤード整備室主任)


 申しわけございません。路線価等につきましては、その当時、買い戻し当時でございますけれども、不動産鑑定を2社とりまして、その価格をもとに算定させていただいておりますのが20万7,000円でございます。


 以上でございます。


○(杉本委員)


 その当時の路線価とかはわからないですか。


○(吉川ストックヤード整備室長)


 資料を調べさせていただきとうございますので、ちょっとお時間をいただきとうございます。


○(原口委員長)


 暫時休憩いたします。


             (午前10時56分休憩)


             (午前11時11分再開)


○(原口委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


○(村田ストックヤード整備室主任)


 平成14年度、公社が購入いたしましたときの不動産鑑定の中にあります路線価でございますが、門真7の6ということで19万7,000円という数字が挙がっております。門真7の6は近隣でございます。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○(杉本委員)


 じゃあ、その当時はすごく高かったんですね。今は、路線価を調べたら、10万から15万と、17年度ですけれども、すごく安いんですよね。それはわかりましたけれども、先ほど公社が買うときは鑑定士さんが2人入られたと言われましたね。それで、買い戻すときにも2人入られたんですか。


○(村田ストックヤード整備室主任)


 買い戻しの際におきましては、国との補助金の中で、購入価格を補助対象とするということで国の方にお話しさせていただいておりましたので、鑑定はさせておりません。


 以上でございます。


○(杉本委員)


 そしたら、先ほどからちょっといろいろ話を聞かせてもらいましたけれども、今現在は、古紙とか古布とかというのはかごの中に入れて、そのままストックしてると。あんまりたくさんじゃないと思うんですけれども、そういう形でされてると。そうやのに、ストックヤードを今度つくって大々的にするんだということなんですけれども、今、財政難で、市民に相当負担をかけましたよね。16年3月にも大分切り捨てをされましたよね、この間の決算委員会でもずっと詰めて聞いてきましたけれども。その中で、本当にこんなでっかいストックヤードをつくらないけないという理由が、本当に今、見えないんですよね。今でもいけてるというのに、これをまた新たにストックヤードをつくってせないかんという部分が本当に見えてこない。今の3号炉の敷地内だけでもいけるんではないかと思うんですよね。


 この土地を見に行きましたけれども、三角地になって、余り使えるような土地じゃあないんですけれども、この土地を買うために無理やりストックヤードをつけられたんではないかと私は疑ってしまうんですよね。この大変な財政難のときに、2億何ぼもかけてこういうのをつくらないといけないという部分にはつながってこない。本当に節約しないといけないときに、この土地を買いあさらないといけないようなものでもなかったんではないかと、今の現状でやっていこうと思えば、資源ごみのストックはできてるはずなんですから、その中でやっていかなければいけないと思いますよね。何といっても市民の大切な税金ですから、この土地をこの時期に買わなければいけなかったのかという疑いを私は持っています。意見です。


○(木村委員)


 今の発言は、常任委員会で可決されてる話で、これはやっぱり常任委員会に抵触しますよ、そういうことを言うと。


○(杉本委員)


 何で。意見だからいいやんか。去年買われたんやから、それに対して審査するところなんですよ。


○(木村委員)


 おかしい。


 以上です。


○(杉本委員)


 もう一つですけれども、ダイオキシンの土壌調査を去年されてますよね。これは、入札はどのようにされましたか。


○(村田ストックヤード整備室主任)


 お尋ねの件は、土壌調査等の委託料のことだと思います。この事業は、大阪府市町村緊急地域雇用創出特別基金事業でございまして、この事業の国の交付要綱に基づきまして業者を選びまして、指名競争入札をいたしました。結果、落札業者がございませんでしたので、不落随契ということで随意契約をさせていただきました。


 以上でございます。


○(杉本委員)


 その指名業者を選考されたのは、選考委員会のメンバーですか。最初に指名業者を指名されましたよね。それで5社ほど挙げられて選考されましたよね。


○(河崎施設課施設係長)


 まず、守口市の入札見積もり参加業者名簿に登録されている地質調査の事業者の中から、常時雇用する労働者の数が50人未満の業者を選定いたしました。この時点で19社ございました。次に、土壌汚染調査を実施することができる指定調査機関であるということを確認しました。これは、19社すべて指定調査機関であることを確認しました。次に、委託できる対象者の中から電話で聞き取り調査を実施いたしました。過去3年間に売り上げが減少しているであるとか、事業を的確に遂行できるか、あるいはその事業をするために新しく労働者を雇い入れていただけるかなどの項目について電話で調査いたしました。その時点で該当する業者が6社ございました。それで、6社を指名しまして、指名競争入札をしたわけでございます。


 以上でございます。


○(杉本委員)


 その6社を指名されたときのところで、不適格で辞退が3社出てますよね。緊急地域雇用創出特別基金事業というのはもう最初からわかっていることやし、条件もわかっていることやし、当初からわかっていて、電話で聞かれたり、いろいろ調査をされたのに、条件も合っていながら指名されても断られたという部分で、その業者さんを選ぶときにちょっと間違ってたんじゃないですか。


○(河崎施設課施設係長)


 先ほど御説明させていただきましたのは、電話で聞き取り調査をいたしました。入札前に、中小企業特別事業参加要件を満たすための資料を提出していただきました。その時点で要件に適合しないという業者が3社ございまして、その時点で辞退されました。


 以上でございます。


○(杉本委員)


 そしたら、指名をされたときに、書類を出されたときに不適格やと断られたんですか。だと、指名にならない。


○(河崎施設課施設係長)


 業者を指名いたしましたときは、電話で聞き取り調査をいたしまして、まず指名をさせていただきます。実際の入札の前に、先ほど申しました参加要件を満たす資料を出していただきまして、その時点で、詳しいのじゃないんですけれども、売上高が過去3年間さかのぼってどうだとかという書類を出していただいた段階で、要件に満たないと事業者の方から申し出がありまして、辞退をされたものでございます。


○(杉本委員)


 それやったら、こちらは適格やと思って電話をされたとき、指名業者に合ってると思われたのに、向こうから出された書類は、この中小企業は結構厳しいですから、それではできないと言われたわけですから、こちらの指名のやり方にちょっと疑問があったのではないですか。


○(河崎施設課施設係長)


 電話で問い合わせた状態で、こちらからは特にファクスは送ってはいないです。電話で経理の方とお話しさせていただいて、話の内容から指名したわけでございます。


○(杉本委員)


 それは、何か指名の仕方が余りにもずさんですよね。そう思わないですか。電話でこれはいけると思って出したら、でも返ってきたら、厳しくて辞退されたと。文書とかを送ったり、こんなんでお願いしますとかというふうにされるのが普通じゃないかなと思うんですけどね。


○(吉川ストックヤード整備室長)


 今御指摘の件でございますけれども、当初電話で、自主申告に基づきます制度でこの指名というのが行われております。したがいまして、私ども、今御指摘いただきました文書を出してというようなことで指名をする、こういう制度は、実をいいますとこのところにはございません。指名をした後に確認、もしくは契約した後に全部書類を出させるというのはございますけれども、指名をする以前のところでの今の御指摘のようなものはございませんので、私ども、重ねて連絡はいたしておりましたけれども、把握し切れない、いわゆる自主申告の中での限度があったと、こういうふうに理解をいたしております。


○(杉本委員)


 そういうふうに競争入札をされたわけですけれども、その6社のうちの3社が辞退されて、あとの3社でされたわけですよね。3社での競争入札というのはどうなんですか。


○(村田ストックヤード整備室主任)


 指名競争入札でございますが、複数の入札でございますので、手続的にこれでいけるというふうに考えております。


○(杉本委員)


 3社ぐらいやったら、本当に見積もり合わせぐらいにしかならないのではないですか。


○(吉川ストックヤード整備室長)


 先ほどから申し上げておりますように、複数者ございまして、また、私どもももともとの目的は競争入札をイメージいたしておりますので、そういう形の中では、複数者ございましたので、競争入札をさせていただきました。


○(杉本委員)


 今までいろんな入札を見てきましたけれども、辞退された場合には、また新しく入札をするとか、もう一回広く呼びかけて入札されるとか、いろんな方法をとられて、最後にこの業者にという形でされているんですけれども、何か入札が余りにも、最初に電話でされたときから聞いてると、簡単過ぎるというか、いいかげんだなというふうに今話を聞いて思ったんですけれども。


 それでもう一つ、ダイオキシンの調査をされましたよね。それで、11月2日に1,450万円の契約をされてますね。その後、また3カ月後に八百何万の増額の変更の契約をされていますよね。この58%も増額になった理由は何ですか。


○(村田ストックヤード整備室主任)


 委員御指摘のように、2月1日に項目調査の追加をいたしております。これは、土壌調査を実施いたしております途中で、敷地内の表層部分に盛り土層及び廃棄層があることが判明いたしましたので、それの追加調査が必要であるということで、項目を追加したことに伴うものでございます。


 以上でございます。


○(杉本委員)


 調査してるときに盛り土があったということですけれども、あそこの3号炉のところはもともとレンコン畑であって、3号炉の機械を入れられるときには、低かったのを盛り土をして、下を整えて、その上に3号炉を入れられたと聞いてるんですけれども、盛り土があるというのは、最初から盛り土をして3号炉を入れてるんだから、経過を知っておられれば、調査をする前にそういうのはわかってたんだと思うんですけれども、後でわかったから調査項目をふやしましたというのは、どうも納得いかないんですね。


○(吉川ストックヤード整備室長)


 今、レンコン畑であったというお話でございますけれども、私どもは履歴を、これは聞き取り調査でございますけれども、畑であったというふうに聞いているんです。基本的に、第1回目の調査は平面的もので行いました。先ほど御説明申し上げましたけれども、第2回目のときのまず必要点としましては、盛り土層、それから廃棄物のようなものが一部見られるようだと、そういう観点からしまして、断面的なものをやはり把握する必要があろうかと思いまして、2次調査に至る経過がございました。


 今、盛り土というお話でございますけれども、盛り土が行われるというのは一般論でございまして、盛り土をしていない部分も、している部分も、もしくはその厚みがどれぐらいなのか、そういうこともみんな把握して、今回皆様に御説明を申し上げるようなデータを用いませんと、ただ一般的に盛り土という話では判明しませんので、調査をいたした次第でございます。


○(杉本委員)


 いや、あそこの3号炉のあるところ、横に道路がありますよね。3号炉の門の外に道路がありますわ。あの道路はもともとあぜ道で、あそこの下はレンコン畑か畑かわかりませんが、低くなっていたというのは間違いなく、あそこをつくるのに土を入れて盛り土をしてつくったという経過を前に読んだんですよね。そういう経過を知っておられるんだったら、ここ全体は盛り土ですかというところでは、最初から調査の項目では下の方にもあるというそういうのは調査の不足じゃないですかね。もっと準備をして、下の方まで掘って見るというふうに最初に計画を立ててたら、後でこの850万円もというお金をつぎ込んで、また調査をするというところにまで至らなかったんではないかと思うんですけれども、それは本当に不足してる部分じゃないですか。


○(吉川ストックヤード整備室長)


 私ども、先ほど言いましたように、スイカ畑であったというのはお聞きしたことはございます、唐突でごさいますが。そういう点では、今申し上げましたように、私どもは、どれだけの盛り土をされているのか、その厚み自体も把握はできておりません。だから、先ほども言いましたけれども、一概に盛り土なんだというようなお話だけでは数量もつかめませんので、そういう次の調査の必要性が出てまいったので、契約をいたしました。


○(杉本委員)


 だから、どれだけ盛り土がされてるかわからなかったと言ったって、わからないからこそ最初に調査が要るんじゃないですか。あそこの地形をきちんと調べて、それで調査にかけるのが普通じゃないですか。知らなかって、後でわかったではあかんのと違いますのん。それで八百何万もお金が要ったというのは、どうも納得いきません。盛り土がどれだけあるのかわからなかったと言われるけれども、最初からそれは調べないといけないことですやん。ここら辺の地形はこうやというのがわかってるわけですからね。ここら辺は盛り土をされているという部分は、調査をすればすぐわかる部分じゃない。それを怠ってやってしまって、盛り土があったというので850万円も出されてるというところですよ。問題はそこですよ。最初の準備不足というところを指摘してるわけですよ、準備がされてないというところ。


 私がちょっと調べただけでも、あそこは盛り土で、その上へ3号炉を建てたというふうに見たんですよね。そういう部分をきちんと調査して、準備をしてからダイオキシンの調査をすればいいものを、そういうことをされてないというのを今言われましたやん。どれだけ盛り土があったかもわからないと言われたでしょう。その準備不足を指摘してるんですよ。


○(吉川ストックヤード整備室長)


 私どもも、そういう御指摘の点につきましては、至らなかった点はあろうかと思いますけれども、どちらにしましても、最初は、いわゆる普通の敷地であろうという観点から平面的な調査をいたしたわけでございます。また、先ほど来申し上げておりますように、1次調査が終わりました時点では、いわゆる断面的なもの、50センチほどの試料をサンプルにいたしますけれども、そういうものの中にはいろんなものが出てくるというようなことがわかってまいりまして、繰り返すことになりますけれども、断面的な必要性が出てまいりました。そういう点では、今お話しいただいておりますような形で、前もってわかるのかというようなお話でございますけれども、私どもとしては、当初はそういう疑念を従前には持ち得ていなかったという点では、反省の余地はあろうかと思います。


○(杉本委員)


 それで、そのお金、850万円は緊急地域雇用対策からは出ませんけれども、これは市から持ち出されたんですか。


○(村田ストックヤード整備室主任)


 これは大阪府の市町村基金でございまして、全額この基金に該当するというふうに聞いております。


 以上でございます。


○(杉本委員)


 そしたら、後でまた財源は補てんがあるということですか。今回、幾ら大阪府から出るからと言っても、余りにも最初の調査のあり方が、きちんと調べて、それから調査に入るという、そういう手順が物すごく無責任やねんね。そういうふうに言わなければ仕方ないなと思うんですよね。話を聞いてても、あそこの地形を考えただけでも、その下の方まで掘るのは最初からわかってること、調査をしてたら、地形を考えていたら幾らでもわかるようなことなんですよね。それを、事前の予測と外れてるからするというところ、後で850万円のお金をつぎ込んでされるというところ、これは本当にそういう指摘をしておかなければいけないと思います。


○(原口委員長)


  他にございませんか。ないようでございますので、次に、第3項上水道費、第1目上水道費について質疑を受けたいと思います。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、以上で第4款衛生費を終了いたします。


 次に移ります。第5款産業費の説明を受けることといたします。


○(西岡産業労働課長)


 それでは、5款産業費について御説明を申し上げます。恐れ入ります、決算に関します調書、112ページからでございます。


 まず、1項農業費、1目農業委員会費でございますが、この費目につきましては農業委員会の運営等に要しました経費でございまして、執行率は99.6%となっております。中身につきましては、農業委員20名の報酬、職員の人件費がその主なものでございます。114ページにまいりますが、19節負担金、補助及び交付金につきましては、大阪府農業会議への負担金でございます。


 続きまして、2目農業振興費でございますが、執行率は98.1%となっております。8節報償費につきましては、米の生産調整あるいは農産物品評会等々、日ごろ農業行政に御協力をいただいております農政協力員、これら農業関係団体への報償金として支出をいたしたものでございます。11節需用費につきましては、これも毎年実施いたしております農産物品評会に係ります行事費がその主なものとなっております。19節負担金、補助及び交付金でございますが、大阪府北部農業共済組合への負担金が主なものでございます。


 続きまして、2項商工費にまいります。115ページになります。1目商工総務費は、執行率99.6%でございまして、2節給料から4節共済費までは、商工担当職員への人件費がその大宗となっております。116ページになりますが、12節役務費につきましては、地域就労支援事業に係ります電話料あるいはインターネット接続の費用でございます。


 続きまして、2目商工振興費でございますが、執行率は94.9%となってございます。以下、順に御説明したいと思います。1節報酬につきましては、商工業振興審議会委員報酬を予算計上いたしておりましたが、16年度につきましては未執行となっております。なお、御案内のことと存じますが、同審議会につきましては、平成17年4月をもって廃止をさせていただいております。8節報償費は、地域商業並びに工業活性化推進協議会の委員報酬のほか、経営相談等に係ります中小企業診断士の報償金として支出いたしたものでございます。15節委託料でございますが、地域就労支援事業の委託料のほか、失業者等の生活再建あるいは労働相談、ビジネスパソコン講座を委託して実施いたしたものでございます。19節負担金、補助及び交付金につきましては、門真雇用開発協会あるいは守口門真商工会議所等商工関係団体への負担金及び補助金、並びに制度融資に係ります信用保証料の補給料、並びに商業祭りあるいは顧客管理システム等の情報化設備設置、空き店舗活用等に対して補助を行ったものでございます。なお、この補助金の中には、御案内のように、大日の開発に伴います影響にかんがみまして地域活性化対策として実施いたしたものを一部含んでおります。


 以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしく御審議を賜りますようお願い申し上げます。


○(原口委員長)


 説明は終わりました。これより質疑に入ります。


 それではまず、第5款産業費、第1項農業費、第1目農業委員会費の質疑を受けることといたします。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第2目農業振興費について質疑を受けることといたします。


○(杉本委員)


 二、三お聞きしたいんですけれども、守口の農家で農地転用がなされたと思うんですけれども、この5年間で何件ぐらいありますか。


○(西岡産業労働課長)


 5年間ということになりますと、今、足し算を頭でしましたので正確ではないかと思いますが、約100件ぐらいございました。


○(杉本委員)


 大体どんなものに転用になっていますか。


○(東産業労働課長補佐兼農政係長)


 主たるものは住宅建設でございます。その他、駐車場が中心になっております。


○(杉本委員)


 緑被率が大分減ってきたなと、5年間で100件で今感じたんですけれども。あとほかに、学校給食の野菜が入れられていますけれども、16年度はどんなものが入れられましたか。何キロも言って。


○(東産業労働課長補佐兼農政係長)


 16年度につきましては、タマネギを400キロ、ジャガイモを500キロ、大根を400キロ、計3回、学校給食に活用していただきました。


○(杉本委員)


 余力があれば、ぜひ学校の子どもたちの守口の給食に使ってほしい。意見です。


○(田中 満委員)


 去年も守口でとれた野菜を学校給食にという話があったんですけれども、果たして守口でとれた野菜が学校給食に適するのか。守口の重金属をいっぱい含んだ土と汚い水でつくった野菜が、信州とは言いませんけれども、水のきれいな、空気のきれいな、土地のきれいなところでできた野菜に比べて子どもに適してるという、何かそういう根拠があるんでしょうか。根拠もなしに、ただ守口でとれたから、子どもたちにおまえたちはこれを食えというのは、僕は非常に危険な考え方だと思うんですけれども、いかがでしょうか。


○(東産業労働課長補佐兼農政係長)


 ただいまの御指摘でございますが、学校給食のみならず、また学校給食につきましては、生産者農家の方につきましては、まず水は井戸水が大半でございます。水道と井戸水が多いです。そして、無農薬の方もおられますし、何といいましても減農薬の場合につきましては、農家の方々に、何をどのぐらい希釈して使ったかというふうに申告をしていただいております。その範疇におきましては、私どもも安心をいたしている次第でございます。


○(田中 満委員)


 これからも、いろいろ出てる非常に優良な食物があるわけですから、それに比べてせめて同等の品質のものを子どもたちに与えていただきたいと要望しておきます。


○(原口委員長)


  ほかにございませんか。ないようでございますので、次に、第2項商工費、第1目商工総務費について質疑を受けることといたします。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第2目商工振興費について質疑を受けたいと思います。


○(杉本委員)


 不用額が1,000万円以上出てるのは、これはどんな分ですか。


○(谷本産業労働課商工労働係長)


 19節負担金、補助及び交付金、ここの部分なんですが、約1,100万円、御指摘のとおり不用額が出ております。この主なものは、先ほど課長の説明にもございましたように、16年から18年の3カ年、大日対策の基盤整備のハード、ソフトということで、通常持っています補助施策を拡充して16年度から予算化をしていただきました。その分で、空き店舗の補助、並びに商業振興補助といいまして、リサイクル事業とか、マップをつくったりホームページをつくったりというような補助、あと、先ほど言いましたように大阪府信用保証協会の保証料の補助、こういったものの実績が少なかったためにこれだけの不用額が出たということでございます。


○(杉本委員)


 ということは、お金を借りてでも事業をしようというところが少なかったんですか。


○(谷本産業労働課商工労働係長)


 空き店舗とか情報化、先ほど言いましたマップをつくったり、これは商業団体補助といいまして、商店街とか市場がそういった形で活性化を図ろうという事業なんですが、それの不用額が出たのは、今こんな時期ですので、事業を先送りされて16年度以降にやろうかと。地元の方の調整とかが要りますので、先送りをされたということです。


 もう一つ、保証協会の信用保証料の補助につきましては、委員のおっしゃるとおり、今こんな景気で、設備投資をしながら融資を受けても返しにくいだろう、それよりも、今あります借りかえ制度の認定書をつくって、新たに、3銀行ぐらいに借りられている分を一つにまとめて、毎月の返済を楽にした方が今の経営の状態はいいんじゃないかという判断で少なくなったものと考えております。


○(杉本委員)


 そしたら、16年から18年ですか、ですから、後でまたされるという見通しはあるんですか、最初の前段の分。


○(谷本産業労働課商工労働係長)


 16年度の決算ですので、先のことを述べるのはどうかと思うんですが、3カ年の予定で、15年度にそれぞれの商店街、市場で計画をつくっていただいております。で、共同施設とか、その計画にのったものについて拡充の補助をすると。御存じかと思うんですが、ハード設備のカラー舗装とかアーケード、これは今現在進んでおります。空き店舗の方も、17年度に1件ですけれども、この施策にのった事業が進んでおります。以後も随時やっていかれると思います。


○(杉本委員)


 今、景気が悪いですから、中小企業も本当にいろんな問題を抱えておられる。後継ぎの問題にしても、事業を拡大しようにもなかなかできない、資金面でもできないとか、いろんな問題をいっぱい抱えておられる中で頑張っておられるんですけれども、市として、中小企業をもうちょっと大きく活性化する方が、やっぱり景気対策にも、90何%は中小企業といいますから、そういう面に力をもっと入れてほしいなと思っているんですけれども、何か計画みたいなものはないですか。審議会はありますよね。


○(西岡産業労働課長)


 今御指摘の件、我々もそう思っているわけでございますけれども、審議会につきましては、御存じのように廃止をさせていただきましたが、商業活性化あるいは工業活性化の両協議会がございます。状況も大分変わってまいりましたので、今現在、両協議会等で、それぞれ別にではございますが、これからの商工業施策、その進め方について集中的に御審議をいただいている途中でございます。また意見がまとまりましたら、うちの方へいただいて、議員の皆様方にも御報告をさせていただきたいというふうに考えております。


○(原口委員長)


 他にございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、以上で5款産業費を終了いたします。


 それでは、暫時休憩いたします。


             (午前11時50分休憩)


             (午後 1時01分再開)


○(原口委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


 これより第6款土木費の説明を受けることといたします。


○(谷口都市計画課長)


 それでは、平成16年度守口市一般会計決算のうち、6款土木費について御説明申し上げます。決算に関する調書の116ページをお開き願いたいと存じます。また、主要な施策につきましては、決算に関する参考資料の49ページから53ページにかけまして各費目ごとにお示しし、実施箇所を55、56ページに参考図でお示しいたしておりますので、あわせて御参照いただきたいと存じます。


 土木費の決算額は、55億4,742万2,181円で、執行率は98.2%でございます。決算額のうち、人件費関係として土木総務費、道路橋りょう総務費、都市計画総務費、住宅管理費の各目における2節給料から4節共済費において、都市整備部職員141人分、13億9,455万1,412円を執行しております。


 1項土木管理費、1目土木総務費でございますが、執行率は99.2%でございます。118ページにまいります。13節委託料は、道路及び公園の管理事務所の清掃・警備委託料でございます。14節使用料及び賃借料は、建築図面などのファイリングシステムの使用料でございます。


 同じページの2項道路橋りょう費、1目道路橋りょう総務費でございますが、執行率は98.1%でございます。120ページにまいりまして、13節委託料は、放置自転車対策に要した経費が主なものでございまして、放置自転車の移送業務、大日保管所での保管業務、街頭指導や自転車置き場の整理業務などのほか、道路台帳や地下埋設台帳の修正・更新業務が主なものでございます。19節負担金、補助及び交付金は、日本道路協会や大阪府道路協会などへの負担金でございます。


 次に、2目道路維持改良費にまいります。執行率は85.3%でございます。121ページにまいりまして、13節委託料は、大日駅前広場及び大日駅前線の管理、産業廃棄物の収集・運搬・処理、道路清掃委託などに要した経費でございます。14節使用料及び賃借料は、道路敷地借り上げの費用でございます。15節工事請負費は、参考資料49ページ及び50ページに記載しておりますように、市道守口74号線歩道拡幅工事、市道大久保13号線歩道設置工事などでございます。


 次に、3目交通安全対策費でございますが、執行率は98.5%でございます。8節報償費は、守口市交通問題協議会開催に伴います委員への報償金でございます。122ページにまいりまして、13節委託料は、交通量調査の委託費用でございます。15節工事請負費は、市道守口61号線防護さく設置のほか、街路照明灯、道路反射鏡の設置工事などでございまして、参考資料51ページを御参照賜りたいと存じます。19節負担金、補助及び交付金は、守口市交通安全協会への負担金と守口市交通安全都市推進協議会への交付金でございます。


 次に、3項都市計画費、1目都市計画総務費にまいります。執行率は98.4%でございます。1節報酬は、守口市都市計画審議会委員及び守口市建築審査会委員への報酬でございます。124ページにまいります。13節委託料は、特殊建築物定期報告事業や建築物等実態調査の委託でございます。14節使用料及び賃借料は、建築確認システム機器等の使用料でございます。19節負担金、補助及び交付金は、国や大阪府の都市計画協会、建築審査会協議会などの各種協議会の負担金と街づくり整備助成金や京阪守口駅の鉄道駅舎バリアフリー化設備整備費補助金でございます。


 次に、2目街路事業費にまいります。この費用は、八島大久保線道路整備に係ります経費でございます。執行率は99.3%でございます。125ページにまいります。13節委託料は、大阪府からの受託事業で、都市計画道路八島大久保線の支障物件調査と交通安全施設等整備事業用地取得に伴います鑑定評価業務委託費でございます。17節公有財産購入費は、都市計画道路八島大久保線交通安全施設等整備事業用地の購入費でございます。参考資料は52ページに記載しておりますので、御参照賜りたいと存じます。


 次に、3目下水道費にまいります。執行額は26億4,500万円で、執行率は100%でございます。これは、公共下水道事業会計への繰出金でございます。


 4目都市下排水路費でございますが、執行率は98.7%でございます。13節委託料は、水路しゅんせつに伴います草木、じんかい類の処分委託料でございます。126ページにまいります。15節工事請負費は、水路のしゅんせつ工事などでございます。19節負担金、補助及び交付金は、西三荘ポンプ場維持管理負担金、淀川左岸用排水管理組合の負担金等でございます。


 次に、5目公園管理費は、執行率91.1%でございます。13節委託料は、市内各公園などのごみ収集、砂場の殺菌、公衆便所の清掃業務のほか、「花図かん」の管理運営や世木公園の管理委託が主なものでございます。15節工事請負費は、南寺方東公園公衆便所の改修や各公園の補修に要した経費でございます。127ページにまいります。19節負担金、補助及び交付金は、水道利用加入金や日本公園緑地協会などへの負担金でございます。


 6目公園築造費は、執行率99.7%でございます。13節委託料は、梶南公園用地の測量や鑑定評価委託料でございます。次に、15節工事請負費は、佐太東あじさい公園の整備工事費でございます。17節公有財産購入費は、梶南公園、仮称金田南公園、東町1丁目第3児童公園用地の土地開発公社からの買い戻しでございまして、いずれも参考資料の52ページを御参照賜りたいと存じます。


 次に、7目緑・花事業費でございますが、執行率は97.3%でございます。128ページにまいります。13節委託料は、財団法人守口緑・花協会への下島公園花壇等管理委託のほか、各公園などの樹木の剪定・かん水・除草委託が主なものでございます。15節工事請負費は、佐太東公園語らい花壇整備や公園などの補植などでございます。19節負担金、補助及び交付金は、緑の推進地区や保存樹木・樹林の管理運営のための補助金でございます。25節積立金は、緑・花基金の利子を同基金に積み立てたものでございます。


 129ページにまいります。4項住宅費、1目住宅管理費でございます。執行率は94.2%でございまして、市営住宅の維持管理に要した経費でございます。130ページにまいります。13節委託料は、エレベーターの保守委託や住宅の明け渡し訴訟に伴います強制執行補助委託が主なものでございます。14節使用料及び賃借料は、住宅管理システムなどの使用料でございます。15節工事請負費は、大久保団地受水槽や桜町団地エレベーターの改良工事のほか、各団地の補修に要した経費でございます。131ページにまいりまして、19節負担金、補助及び交付金は、大阪府市町村営繕主務者会議の負担金でございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしく御審査の上、御認定賜りますようお願い申し上げます。


○(原口委員長)


 説明は終わりました。これより質疑に入ります。それでは、1項土木管理費、1目土木総務費から質疑を受けることといたします。


○(杉本委員)


 開発指導要綱で、家と家の間を50センチあけるということが、いつでしたか、決まりましたよね。どんな状況ですか。ちゃんとあけてあるのかな。


○(井上建築指導課長補佐兼開発指導係長)


 ゆとり空間についてお尋ねになったんですけれども、さきの建水委員会の方に出していただいたんですけれども、平成13年に開発行為指導要綱というのが改正されたときに、一定の距離をあけるという形で、行政指導の技術基準という形でつけ加えたんですけれども、一定は開発者の方に理解と協力をいただいておるんですけれども、やはり土地利用とか、そういった面において、どうしても新しい建物同士の隣戸空間というものが確保できない場合もありますけれども、それにつきましては周辺の住宅の方に十分配慮をするようにという形で、一定の行政指導はさせていただいております。


○(杉本委員)


 ということは、この50センチは、両方から50センチ、真ん中から25センチずつでしたよね、たしか。そういうふうにあけられない部分はどれぐらいありますか、開発されているところで。


○(井上建築指導課長補佐兼開発指導係長)


 平成16年の実績を追跡という形で調査させていただいたんですけれども、基本的には指導要綱のとおり守っていただいているのが大体3分の1、そしてあとに関しましては、周辺というのか、既存の住宅の方について一応配慮してもらっているというんですか、敷地境界から50センチから45センチあけてもらっているのが3分の1、あと残りの3分1につきましては、どうしても50センチを割っているというケースが多いということでございます。


○(杉本委員)


 開発指導要綱で話をしたときにも、守口はウナギの寝床が多いから、消防的にも危ないしというので、ぜひ50センチあけてもらえるようにしてほしいという、あのときは審議会だったんですけれども、訴えましたけれども、まず3分の1のところがなかなかこたえられていないということで、きちっと条例でもつけて、本当にしてもらえるような指導をしてほしいなと思います。


 それともう一つ、開発指導要綱の審議会があったときに、開発負担金、あのときは30万円をなくしてもいいですかと、そういう話になってなくなったんですけれども、そのときに宅建業者の代表の方が、値段にきちっと配慮させてもらいますということを言われてたと思うんですけれども、その点どうなのか、それはわかりませんか。


○(井上建築指導課長補佐兼開発指導係長)


 御指摘のとおり、環境対策審議会の方で、平成13年の要綱改正時には答申をいただいたんですけれども、直接負担金で実際の販売価格が変動しているかという部分につきましては、私どもの方については全部把握できておりません。申しわけありません。


○(杉本委員)


 開発指導要綱で決めるのではなくて、50センチあけなければいけないとか、そういう住環境を守る点では、条例みたいなところできちんとしなければいけないなと思います。それで、違法建築の状況はどうですか、16年度。


○(村山監察課長)


 違法建築の件について、近年、相当違法建築物は減っております。平成11年ぐらいが一番多かったんでございますけれども、3分の1以下になってございます。


○(杉本委員)


 府からの処分とか、停止命令を受けたのはありますか。


○(村山監察課長)


 施工停止命令の件だと思うんですけれども、16年度は13件ございます。


○(杉本委員)


 結構あるんですね。それで、強行した場合、停止命令を受けられたら、家の前に張られますよね、赤い紙ですか。張られるか、何か立てられてるという部分があると思うんですけれども、それはずっとそのまま置かれておるんですか。


○(村山監察課長)


 基本的に命令とかの件について是正がされない場合、そのまま置いてございます。ある一定話し合いがついて是正された場合は取り除いております。


○(杉本委員)


 赤い札をかけられたまま、植木鉢で隠したりとか、前や周りにいろいろしたりとか、そういうことも見受けられるんですよね。そういうのもほったらかしですか。


○(村山監察課長)


 私ども方では1週間に1回パトロールをやっておりますので、その都度、所有者の方にお話をさせていただいておるところでございます。


○(杉本委員)


 そういうところは何件ぐらいあるんですか。


○(村山監察課長)


 何件と言われましても、代々ずっと重なった件数がございますので、相当数はあります。16年度分におきますと、五、六件ございます。


○(杉本委員)


 わかりました。


 それで、守口は今、準防火地域になって、結構厳しくなったと思うんですけれども、どういうふうに厳しくなったのか教えてほしい。


○(村山監察課長)


 以前は10平米以下の分については確認が不要だったんでございますが、準防火地域に指定されて以来、1平米からすべて建築確認が必要となっております。その分が今はちょっとふえておるということです。


○(杉本委員)


 それで、さっき厳しくパトロールしているということでしたけれども、許可をもらってから途中で変更されて、そのままされるという部分とかはありますか。


○(村山監察課長)


 途中で変更された場合、それを私どもの方で発見した場合、変更確認制度というのがございますので、また確認を取り直していただくという形をとってございます。


○(杉本委員)


 そしたら、一つの家を建てられるのに、変更しましたという申請がなかったら、そのままでいかれるんですか。


○(村山監察課長)


 そのままいかれるという意味がちょっとわからないんです。看板を設置したままであるということでございましょうか。


○(杉本委員)


 こういう家を建てられると、建築確認をとられますね。それがオーケーが出て、されますよね。その後、ちょっとここを出していこうという、そういうときには、先ほどの答弁では、申請をした場合は、それでまたもう一回申請をし直された分で出しますということでしたけれども、もし申請されなかったら、そのままで建築確認はいかれるものなのかと聞いているんです。


○(村山監察課長)


 建築確認は出していただいております。その後、全部が把握できておるわけではございませんので、施工途中に同時に増があった場合は、変更確認をさせていただいておりますし、それについては検査済み証もとるようにちゃんと指導をいたしております。


○(小嶋都市整備部長)


 今、担当課長が説明していますけれども、ちょっと担当課長からは言いにくいと思うんですけれども、我々の守口市は、大阪府下で中間検査制度ができましてから、中間検査の履行率がほとんど100%ございます。完了検査の実施率が、一応目標を府下では70とか80とか言っておりますが、私のところは大体90近くなっていると思います。府下一番で今推移している状況ですので、徹底的に確認は、要するに違反建築は従来と違って大分激減しているというのが事実ですから、当然これからもそれに向かって進めていきたいと思っておりますので、理解していただきたいと思っております。ですから、違反についてはほとんどきちっと対応しているということをここで説明させていただきます。


○(杉本委員)


 16件ぐらいですか、赤札をつけられてるところもきちんと指導してもらって、ちゃんとしてもらえるようにお願いします。


○(原口委員長)


 ほかにございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に第2項道路橋りょう費、第1目道路橋りょう総務費の質疑を受けたいと思います。


○(杉本委員)


 委託料に自転車の放置禁止区域が載っていますけれども、駅前の方の放置区域は、守口駅前はどこからどこまでですか。


○(岩田交通対策課長補佐兼自転車対策係長)


 私のところが放置禁止区域に指定おりますのは、駅を中心におおむね半径300メートル以内でございます。


○(杉本委員)


 半径300メートルと言われてもちょっとよくわからないんですけれども、駅前のどこからどこまでというのをちょっと教えて。京阪百貨店の端っこからですか。エナジーホールのところから……。


○(岩田交通対策課長補佐兼自転車対策係長)


 申しわけございません。私の方では、駅を中心にということで、そこではかりまして300メートルを限定しますので、今ここからここまでという説明はできないかと思います。


○(杉本委員)


 ここからここまでできなかったら、自転車を持っていかれるとき、放置禁止区域じゃないのに持っていかれるの。


○(岩田交通対策課長補佐兼自転車対策係長)


 私のところの方では、300メートル範囲の中で告知板をつけて、実際にはここから禁止区域ですよというような立て物類、そういうものを設置しております。それで判断と、こうなっております。


○(杉本委員)


 そしたら、銀行の前、昔の三和銀行、今のUFJ銀行ですかね、あそこの前も300メートルの中に入るのん。


○(岩田交通対策課長補佐兼自転車対策係長)


 駅を中心ということですので、UFJ銀行の前も放置禁止区域になります。そのために、うちの告知板にそういう掲示をしております。


○(杉本委員)


 そしたら、あそこの前は結構たくさん自転車がとめてありますよね。シルバーさんに頼まれて自転車を整理されるんですか。あれは自転車を整理されているのか、放置禁止区域ですよと伝えられているのか、どっちなんですか。


○(岩田交通対策課長補佐兼自転車対策係長)


 基本的に自転車撤去につきましては、撤去の日と撤去でない日、こういう2つがございます。私の方では、シルバーの方については、撤去でない日については、この場所が禁止区域ですよと、ここに1時間置かれましたら自転車を撤去しますよと、こういうようなことをシルバーの方に周知徹底を図ってやっております。


○(杉本委員)


 でも、撤去するために立っておられるんじゃないでしょう。撤去を知らせるために立っておられるんじゃないでしょう。でも、銀行の前だけ何で特別に見てましたけれども、結構整理に回られてるんですよね。自転車を並べて整理されてるから、ここは禁止区域じゃないのかなと、普通やったら思うんですよね。それで、ここは禁止区域ですよと知らされているのか、それとも整理に回られるのか、どっちかなという疑問が生まれてくるんですよね。


○(岩田交通対策課長補佐兼自転車対策係長)


 私どもの方では、整理を当然含めて、それで当然禁止区域である旨の説明をしております。本来、あの地域につきましては全部禁止区域ですけれども、やはりUFJ銀行とか京阪百貨店の利用者の利便も考えまして、本来は自転車を置いた段階で放置になると、これが一つうちの条例の中で定まっている問題ですけれども、私の方のやり方としましては、警告の札を張って、本来私どもの取り扱い基準の中では30分以内と書いていますけれども、これはいろいろな問題があり、現在は1時間、この辺の説明をしながら、本来は禁止区域ですけれども、銀行に行かれる方については、銀行ですかと。本来、銀行の方は1時間とめませんので、そういう利便性については、私ども交通対策の方で、うちの指導として図っております。


○(杉本委員)


 今、銀行の前だけ言いましたけれども、そしたら京阪百貨店の前もそうなんですか。30分の利便性で、1時間とか30分置いてもいいと。


○(岩田交通対策課長補佐兼自転車対策係長)


 基本的にはそういう説明をするように、シルバーの方に申し伝えております。ただ、そういった禁止区域が1つあるところについてはそういうことで、ここは禁止区域やけれどもという話をしながら、置いているケースもございます。


○(田中 満委員)


 関連。これは本当に偶然に、私は杉本委員と同じことを聞こうと思っていて、先に言われてしまったなと思っているんですけれども。例のアルファベット3文字の銀行の前なんですけれども、確かに杉本委員がおっしゃったように、銀行の営業している時間と営業してない時間、もっと極端な言い方をすれば、お休みの日とお休みでない日で、そこにとめてる自転車の扱いが全然違うわけですよね。ということは、市の経費を使って銀行の都合のいいような整理をしているんやないかと思われても仕方がないような管理の仕方なので、そこまで銀行に都合のいい自転車の整理をするなら、これは銀行から人を出してもらってやってもらった方がいいんやないかと思うんですけれども、その辺はどんなものなんでしょうか。


○(岩田交通対策課長補佐兼自転車対策係長)


 守口駅周辺につきましては、私のところの方のそういった予算だけと違いまして、私の方で守口市駅周辺放置自転車対策協議会、こういう会を設けております。これにつきましては、一つは周辺の放置自転車が少ない、一つは安全で利用しやすい駅前にする、こういうことが目的で、今現在11の会員の中で、当然この中には京阪百貨店、UFJもみんな入っていまして、費用負担をしながら自転車の撤去を行っていくということで、一部については核は京阪、京阪電車なり京阪百貨店なりUFJが、自分のところの費用でもってシルバーさんを雇用して撤去・指導をしていると、こういう形になっております。


○(田中 満委員)


 ちなみに、そしたらUFJ銀行さんは、どれぐらい負担をしておられるのか、教えていただきたい。


○(岩田交通対策課長補佐兼自転車対策係長)


 16年度ですが、総額で723万8,700円、このうちの63.9%、462万4,724円は守口市が負担しております。この中で、今ありましたUFJにつきましては16万860円、こうなっております。


○(田中 満委員)


 月に直しますと、一万円ちょっとの負担になるわけですね。


○(岩田交通対策課長補佐兼自転車対策係長)


 そうでございます。


○(杉本委員)


 銀行さんのところで見ても、今、利便性を考えて30分とかは置いてもいいことになっているということを言われましたけれども、銀行に入られている人よりも外の方に自転車を置いてはる方が多いんですよね。二重、三重ぐらいなってるというね、ちょうど行ったときはそうだったんですけれども、中に入られているよりもすごく多いと思うんですよね。


○(岩田交通対策課長補佐兼自転車対策係長)


 そういうこともございますので、一つは、銀行に入られる方については、シルバーの従業員の方につきましても全員の方に声をかけてくださいと。ここはそういうところではないということで、銀行に行かれる方以外の方については、駐輪場はここにありますと。京阪の無料のもありますし、整備センターがやっている有料のもありますので、そちらに持っていってほしいと、こういう基本原則はちゃんと説明しております。そういうことで、当然UFJなんかに入る方については、時間的に1時間以内になりますので、それ以外で電車に乗っていかれる方については撤去の対象になるということで撤去すると、こういう事態に相なっております。


○(杉本委員)


 シルバーさんがそういうふうにきちっと言われてるかどうか、ちょっとわからないんですけれども、そういう指導はしてあげてほしいと思うのと、それと京阪の前やったら絶対にとめてはいけないと、あそこに京阪の自転車置き場があるから、向こうへ行ってくださいというふうに言われますよね。京阪さんも同じようにお金を出されてるんですか。


○(岩田交通対策課長補佐兼自転車対策係長)


 京阪電車につきましては、これは守口名店会と一緒になってますけれども、京阪電気鉄道だけで102万5,483円と、こういうふうな負担になっております。京阪百貨店につきましてはまた別で、48万2,580円、こうなっております。


○(杉本委員)


 何か京阪さんの方がたくさん出してはるみたいな感じを受けたんですけれども。シルバーさんがやっておられるのは、禁止区域だから絶対とめてはいけないかなと思ってたんですけれども、そういうお金を出してもらってされているというところで、ちゃんとしてほしいのは、やっぱり銀行に入られるところ、銀行に用事があって来られていたし方ないかもわからないから、そういう指導をきちんと、だれでもとめて整理されるんではなくて、そういう声かけをしてもらえるようにやってほしいなと思います。


○(岩田交通対策課長補佐兼自転車対策係長)


 今度10月21日、シルバーの方でそういう勉強会がございまして、来てくれということで私が行く予定になっております。再度私の方でその部分については徹底させていただきますので、よろしくお願いします。


○(木村委員)


 関連ですが、シルバーさんが指導に出てるのは週何日ぐらいですか、今のUFJにしても、京阪駅前にしても。


○(岩田交通対策課長補佐兼自転車対策係長)


 シルバーについて、私の方でいろんな形で使っておりますけれども、一つは、放置自転車のエフづけなんかにつきましては、大体うちの方で、撤去が今99日間……。


○(木村委員)


 いや、週何日ですか。


○(岩田交通対策課長補佐兼自転車対策係長)


 撤去が週2日、指導が週2日、計4回です。


○(木村委員)


 今、集中的にUFJも京阪百貨店もと言ってるけれども、実際指導や撤去のときは、自転車は置きませんわ、確かに。指導して、その人がおったら口頭で言うやろうし、置いてあったらエフつけますわな。それから撤去をやると。手順はそんなんかなと思うけれども、これね、時間的なこともあるけれども、お昼にはそういう指導あるいは撤去をやりますけれども、銀行なんかが閉店すれば閉店というよりも、5時半とか6時になればやってないわけですね。ですから、そのころになったら置く人は置くし、私でも置きますわ、実際。ずっとやないですよ。ですから、臨機応変に、夜6時ぐらいというのか、5時以降というか、いっぱい置いてますわ、京阪百貨店の前も。ですから、日中はそういうふうにして指導あるいは撤去をやってもらって、写真なんかを委員は写してるけれども、日中も置いてる日もあるし、指導も撤去もやってない曜日があるので、ですから、これは根気よくやっていって、そこの店を使う人の利便性、やっぱり前まで行けば楽やし、だから、そう一概に目くじら立てて言うような問題じゃないと思うんですよ。十分指導をやってください。


○(田中 満委員)


 人によっては自転車を持っていかれてしまう、撤去されるというのは大変なことなので、撤去とかそういうことを市がやって、その市がやるのを、単に銀行の都合でやってるんやなというような印象を持たれないように、そういう方法をできるだけ検討してほしいと思います。


○(津嶋委員)


 確認なんですけれども、撤去については不定期なんですかね。時間帯とか曜日とか、これは情報として流れてしまって、取り締まりと一緒で、その日以外は撤去しないぞというふうになるとまずいかなと思うんですけれども、その辺の確認をちょっとお願いします。


○(岩田交通対策課長補佐兼自転車対策係長)


 私の方で日程の決め方としましては、3カ月を、単位にうちの方でいついつとランダムにやっておると。漏れたらいけませんので、火曜日と木曜日にしたら、翌月は日を変えるとか、そういう形をとりながら……


○(津嶋委員)


 時間は……。


○(岩田交通対策課長補佐兼自転車対策係長)


 時間につきましては、基本的に午前9時から午後5時までです。


○(津嶋委員)


 一応9時−5時という話なんですけれども、夜に置かれたりとかで、下手すると近隣の住宅街に、300メーター以内ということでしたけれども、駅前のそういうスポットというか、そういうところにも結構置かれてたりする事例もあるようなんですよ。で、車の通行を細い道なんかは妨げられてるようなこともちょっと聞いたりしますので、またその辺の撤去とか監視体制も整えていただきたいのと、さっきの英語の3文字の銀行の話ですけれども、聞くところによると、中に入るときは1階から入っていきますね。ただ、上に通ずる階段があるんです、あそこに。いわゆるキャッシングマシーンが2階にありまして、そこへ行ってしまうと、今度出てこられなくても、いろんなところへ行けてしまう。そうすると、入るときは指導でちゃんと、この方は銀行に行かれるんだなと。しかしながら、抜け道で、行ったら今度2階から出ていってしまうと、そのあたりどうなのかとかね。ですから、やはりそういうところも、先ほどの杉本委員の指摘ではないですけれども、台数と中に入っている方の違いなんかは出てくるのかなと。ちょっとそんなところも心配しますので、また指導の方はやはり徹底していただきたい。


○(原口委員長)


 ほかにございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第2目道路維持改良費について質疑を受けることといたします。


○(杉本委員)


 市道にポールが立ててあって、通行どめにされてるところがありますよね。前に調べられたと思うんですけれども、どのぐらいありますか。何回目かの決算のときにたしか……。


○(篠原道路課長補佐兼明示係長)


 ポール等で通行どめをされている箇所ということでございますか。


○(杉本委員)


 はい。


○(篠原道路課長補佐兼明示係長)


 市内の管理している道路の中で、部分的にポール等の構造物で遮断をしている箇所については、37カ所でございます。


○(杉本委員)


 それなりの理由があって多分それを認められていると思うんですけれども、そういう場合は仕方ないだろうなと思うんですけれども、これは金田1丁目なんですけれども、公園から出たところにこんなポール(写真を示す)が立てられているんですよね、茶色のポール。こういうのはその37カ所に入っていますか、金田1丁目のところ。


○(原口委員長)


 暫時休憩いたします。


              (午後1時44分休憩)


                休憩中協議続行


              (午後1時53分再開)


○(原口委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


○(篠原道路課長補佐兼明示係長)


 ただいまの写真の場所でございますけれども、調査していました37カ所の認定路線の中に含まれておりませんので、また調査して、後日報告をいたしたいと思います。


○(杉本委員)


 そしたら、その分は調べてもらうということで、そのポールを設置してもいいよという理由づけは、どういうときにオーケーなんですか。


○(篠原道路課長補佐兼明示係長)


 今は、そういうポール設置について許可を求められてきますと、ほとんどの場合、不許可になります。何らかの事情がありましたら、例えば2つの開発行為にまたがる場合に、1つ目の開発行為のときにポールを打ったものがそのまま残っておるとか、地域の不法駐車の防止のためにポールを打ってほしいという要望があって市の方で打つ場合があるんですけれども、今は、そういったものについては、できるだけ御理解を求めまして、打たない方向で処理をしているところでございます。


○(杉本委員)


 このポールも一回調べていただいて、多分個人でされているかもわかりませんから、よく見てしてほしいなと思います。それが一つ。


 もう一つ。道路改良費でいいのかどうかわかりませんが、駅前の京阪交通社のところがありますね、それと交番のところの道路というか、あそこは、前から言われていると思うんですけれども、雨の日にすごく自転車で滑るんですよね。それで、金網のところに何か布を張っていただいたんですけれども、あれ以後も滑るという苦情が来てると。私も実はあそこで自転車ごと滑って、服を破ったことがあるんですけれども、あの対応をまた考えてほしいなと思いますが。


○(篠原道路課長補佐兼明示係長)


 御質問の滑る側溝のところまでが守口市の管理する区域でございまして、以前に滑りどめのシールを張ったんですけれども、何分とも布製でございまして、耐用が短いですので、点検の頻度を高めまして、その都度処理をしていきたいと思っております。


○(杉本委員)


 守口市側はそうで、あと半分は京阪側ですよね。また、京阪の方にもその旨ぜひ伝えていただいて、私たちからも要望していきますので、ぜひ要望をしていただきたいと思います。


○(生島委員)


 今の関連なんですけれども、非常に雨で滑りやすいということで、そういう市民の苦情が非常に多いと思います。それで、以前にもたしか、あそこの植木のところですかね、植栽のところに、雨の日は滑るので注意してくださいというような趣旨の小さな何か看板か掲示板みたいなものがあったと思うんですけれども、できたらそれをとりあえずは目につきやすいように改善してほしいというお話を以前したことがあるんですけれども、その後どうなっていますでしょうか。


○(篠原道路課長補佐兼明示係長)


 御質問の趣旨を踏まえて、見やすいような形で、注意を呼びかけるような形でやりたいと思います。


○(生島委員)


 それは、トークティ側には既に話とか協議はしていただいているんですか、全体の話として。


○(高島道路課占用係長)


 トークティの方とは何度か折衝していまして、ああいう場所ですので、余り何々禁止、何々禁止という看板を置きたくないという向こうのあれもありましたので、その間を縫いながら、適正な大きさのものを掲示するように協議していきたいと思います。


○(生島委員)


 今、御答弁の趣旨がちょっと違うような気がするんですけどね。これからというお話と、今まで協議はしていただいているんですね、既に。


○(高島道路課占用係長)


 はい、協議は行っております。


○(生島委員)


 結構です。


○(杉本委員)


 ちょっとお聞きしたんですけれども、以前からこまどめを廃止する方向で改良されているんですけれども、16年度はどれぐらい撤去されて、今、どれぐらい残っているんですか。


○(渡辺道路課長補佐兼維持係長)


 今のこまどめブロックですが、現在1,125メートルほど残っております。16年度は150メートルほど撤去しました。


○(杉本委員)


 危険ですし、順次よろしくお願いします。


○(原口委員長)


 他にございませんか。ないようでございますので、次に、第3目交通安全対策費について質疑を受けることといたします。


○(生島委員)


 これまで市内に設置されております交通標識とか、あるいは交通安全の啓発のための看板がございますね。平成16年3月の私どもの代表質問でも取り上げましたが、その標識や看板類がかなり老朽化をしている、そしてまた美観からも余りいいことではないのではないかということで、特に非常に危険な場合もあると、トタンが外れていたりとか、あるいはくぎがむき出しになっていたりとか、そういうのを多数見かけるということで指摘をさせていただきました。それに対して市長から「市民の安全と美観を守るという観点から、全市的に状況確認を行い」というふうに御答弁をいただいておりますが、その後の調査結果について教えていただけますか。


○(出口交通対策課長補佐兼交通対策係長)


 今御指摘の交通安全標識関連ですけれども、16年度につきまして、カーブミラー25基、区画線等につきましては1万1,361.8メートル、その他路面標示といたしまして、交差点標示、とまれ足形、公園注意、スクールゾーン等をすべて入れまして105カ所設置してございます。それ以外に、街路照明としまして、16年度につきましては32基設置させていただいております。


○(生島委員)


 もう一度質問をさせていただきます。今の設置状況ではなくて、交通安全の啓発のための看板、例えば3トン車通行禁止とか、子どもが通りますよとか、そういう看板類ですね、それが近年極めて老朽化したり壊れてたりしている場合が多い、町の美観も損ねる、それと同時に市民の歩行の安全性も損ねるということで、平成16年3月の代表質問で取り上げさせていただきました。市長は状況確認を行って改善していくということで御答弁をいただいておりますが、その後の取り組みについて教えていただきたいという趣旨です。


○(出口交通対策課長補佐兼交通対策係長)


 注意看板等につきましては、平成16年度費用としまして50枚設置してございます。


○(生島委員)


 設置されているのを聞いてるのではなくて、よくありますでしょう、市内で壊れかけた看板、危険なやつ、古いやつ、それらについて非常に危ないんじゃないんですか、それと美観も損ねますよ、それと安全性も損ねますということで、市長から「市民の安全と美観を守るという観点から、全市的に状況確認を行い、改善いたしたい」ということで御答弁をいただいております。だから、具体的にどこをどのように撤去して、新しく設置したのか、そういうことをお尋ねしておるわけでございます。


○(木村交通対策課長)


 先ほど出口の方から50枚という話がありましたけれども、今年度、悪い看板とか美観を損ねる看板、市内一円を点検しまして、新設も含めまして、悪いやつを取りかえたものが50枚ということでございます。


○(生島委員)


 そしたら、今おっしゃったのは、既存のやつを取りかえた枚数として新設が50枚という理解でよろしいんですか。


○(木村交通対策課長)


 おっしゃるとおりでございます。


○(生島委員)


 一応それは状況確認を行った上でやっていただいたと。そしたら、何もないところはまた増設されているということですね、別に何枚か。それは何枚されたんですか。


○(木村交通対策課長)


 今、ちょっと資料をそこまで、何枚更新したかという内訳まではちょっと持ってきてございません。済みません。


○(生島委員)


 今の御答弁では、既存のものについては50枚取りかえた、全くの新設はわからないと。


○(木村交通対策課長)


 新設と今まであった既存のやつの取りかえを合わせて50枚でございます。


○(生島委員)


 新設も含めて50枚ということですね。最初のお話やったら、既存のものを取りかえたのが50枚ですねと言うたら、うんとおっしゃったから、新設でまた別にあるのかなと。それで、今、何がわからないとおっしゃったんですか……(複数の委員より「内訳」の声あり)内訳がわからないということで、そしたら、後日で結構なので、具体的にどこを取りかえられてどういう状況確認をされたか、また改めて御報告いただけますか。


○(木村交通対策課長)


 わかりました。


○(生島委員)


 結構です。


○(木村委員)


 今の関連なんですけれども、街角あるいは道路サイドにいろんな看板がつけてありますわな。私は、看板つけるのは反対なんです。交通安全という面で、飛び出し注意やとか、道が通り抜け禁止やとか、いろいろな文言が書いてありますが、都市の美化からいうと、ああいうのはつけるべきではない。交通というのは、ちゃんと法で決まっている。ですから、みんなが注意して法を守れば事故は起こらないんです、というのが私の今の考えなんです。私も、ここへ看板をつけてくれという市民からの話はあります。そういうときでも、看板をつけるのは私は反対だと必ず言うんです。ですから、むやみやたらと看板がないからといってあちこちつけるべきではない、私はそういつも思ってます。


 ただ、既存のものの足がとれたとか、文字が薄くなったとかという場合、これはだれかが要望、あるいは市の方がつけたものですから取りかえる、これはいいと思うんですよ。せんだっても、そこで旧の街道から子どもが自転車で飛び出してきた。それで、東の方から車が来た。逃げられなかった運転手がぶち当たりましたね。事故があったですね、この間。あそこに看板はついてますよ、「子ども飛び出し注意」、それから上からおりてくるところにも看板がついてます。それでも事故は起こるんです。かわいそうにね、小さい女の子やったけれども小学生やったかな。それでも事故は起こるんです。ですから、私は、むやみやたらと看板はつけるべきではないと申し上げておきます。


○(田中 満委員)


 ちょっと歩道のことで教えていただきたいんですけれども、最近よく、うちの近所でもやっておられますけれども、歩道でブロックを組み合わせた工事をやっておられますけれども、あれは工法としてはインターロッキングと言うんでしょうか。


○(渡辺道路課長補佐兼維持係長)


 そのとおりでございます。


○(田中 満委員)


 あのインターロッキングに使われるブロックの原料は、ちょっと聞いたところによると、生コンのくずみたいなのでつくってるということですけれども、原料はそんなものなんでしょうか。


○(渡辺道路課長補佐兼維持係長)


 主にコンクリート製品でございますけれども、今、リサイクルの観点から、プラスチックくずとか、いろんな廃材を利用しましたエコ商品というんですか、そういう商品も出回っておりまして、また採用もしております。


○(田中 満委員)


 あのブロックをどうしても使わないといけないというのなら話は別なんですけれども、インターロッキングのブロックの歩道というのは、確かに美観的にも見た目にもよろしいし、それから水を通すということで、そういう意味で非常にいいとは思うんですけれども、ここ5年間、介護保険制度が定着してきて、今、町で車いすをヘルパーさんが押して歩いてはる姿というのは、昔と比べてすごくよく見るようになったと思うんです。それで、車いすで運ばれている人から私にあった話なんですけれども、普通の人は何ともないんやけれども、あのインターロッキングのブロックというのはカタンカタンと来る。太ってる人はまだいいらしいんですけれども、やせて仙骨の辺に骨が飛び出してる人は、あのカタンカタンがずっとあそこを歩かれると死ぬほど苦しい。こんなつらい思いをするんやったら、危険でもいいから車道を押してほしいと言いたいぐらい痛いらしいんです。


 工法からいうと、インターロッキングの方が下は3層ぐらいに工事をせんとあかんと思うんですけれども、普通のアスファルト、人間が歩く程度のアスファルトでしたら、それほど深いアスファルトを張らなくていいと思うので、工賃的にももしアスファルトの方が安く上がるなら、美観もありますけれども、例えばある程度以上の広い道で、可能な場合やったら、真ん中の一部だけはアスファルトにするとかして、車いすの人も通りやすいようなことをちょっと考慮していただけたらなと思って、要望しておきます。


○(原口委員長)


 他にございませんか。


○(杉本委員)


 1つだけお聞きしたいんですけれども、カーブにつけられる反射鏡がありますね、あれはどんな基準でつけられるんですか。


○(出口交通対策課長補佐兼交通対策係長)


 交通量の多い、見通しのきかない交差点等につきましては、カーブミラー等を設置しております。


○(杉本委員)


 見通しが悪くて交通量が多いというところ、それは市の方が調査されて、つけてもいいかどうかを判断されるんですか。


○(出口交通対策課長補佐兼交通対策係長)


 そのとおりでございます。


○(杉本委員)


 大分前なんですけれども、つけてほしいという要望をしましたら、警察に届けないといけないのでということを言われまして、よくわからなかったときでしたから、ああ、そんなものかなと。それからつけてもらってなくて、この間見に行ったら、やっぱりつけられてないんですけれども、そういう場合、もう一回見てもらって、つけてもらうことはできるんですね。


○(出口交通対策課長補佐兼交通対策係長)


 現場調査しまして、必要とあらば、私どもの判断で設置させていただきます。


○(杉本委員)


 それじゃあまたお願いしたいのと、反射鏡になっているところは、つけられてから掃除とかせずに、そのままほったらかしですか。管理みたいなものはされますか。


○(出口交通対策課長補佐兼交通対策係長)


 カーブミラーにつきましては、毎年道路反射鏡等の清掃、点検等を行っております。16年度につきましては、722本の点検、清掃をやっております。


○(杉本委員)


 722本というのは全部なんですか、守口市内の。


○(出口交通対策課長補佐兼交通対策係長)


 16年度末をもちまして、全体で750本ぐらいございまして、そのうちの722本を清掃したと。ということは、近年設置した分については清掃していないということでございます。


○(杉本委員)


 その清掃は、どこがされるんですか。そのお金は入っているんですか、ここに。


○(出口交通対策課長補佐兼交通対策係長)


 業者の方でございます。


○(杉本委員)


 そのお金は、この決算だったら、どこに入っているんですか。


○(出口交通対策課長補佐兼交通対策係長)


 役務費の中の手数料等に入ってございます。


○(杉本委員)


 役務費の手数料、何か変わったあれやね。最初からそうなってるの。まあ、いいですわ。


○(原口委員長)


 他にございませんか。


○(奥谷委員)


 守口市内の交差点で信号がついてると思うんですけれども、その中で歩車分離信号は何カ所あって、平成16年度にその数がどれぐらいふえたかというのを教えていただけませんでしょうか。


○(出口交通対策課長補佐兼交通対策係長)


 今ちょっと資料等がございませんで、その信号につきましては、公安委員会の方で設置されておりますので、4月以降、交通対策課の方で参りましたけれども、私が存じ上げている範囲では、八雲の日通からちょっと行ったところに1カ所あると。歩車分離ですべてが赤になるというのは認識しておりますけれども、ちょっとわかりかねますので、申しわけございません。


○(奥谷委員)


 今、公安委員会の方でということやったんですが、先ほど来、一般質問、代表質問でされている市長の答弁が現場サイドで生かされていないように感じる答弁が多々見受けられます。何のために議員が一般質問なり代表質問を会派を代表してやっているかというと、やっぱり市民の安心、安全を守るために質問をして、それに対して市の最高責任者である市長が答弁をされて、それについて現場が動かないということは、市長が言っていることが全く絵にかいたもちにしかすぎない。これ以上一般質問なり代表質問をしても、何ら守口が改善されないのであれば意味がないというような気持ちにならざるを得ないんじゃないかなと思うんですね。


 よその分野やから知らんとか歩車分離信号につきましては、私も一般質問でさせていただいて、非常にいいことなので、これからどんどん進めていきたいという答弁を市長からいただいております。ぜひ早急に調べていただきまして、市長の答弁がちゃんと現場で引き継がれるようにやっていただきたいと思います。要望しておきます。


○(木村委員)


 関連ですが、今の質疑、ちょっと私には納得できがたい。歩車分離の信号改造は、以前はよく場所をふやしていったんですね。ところが、昨今、公安委員会の御意見も府警も、いや、しないんだと、歩車分離の信号改造はしないというふうなことを職員がいつぞや言ったんですね。ですから、私は初めて交対へ来ましたと、そんな要らんことを言わんでもいいのにね、昨今はふやしていかないというような話も聞いてますが、どうなんですか、今後もできるんですか。


○(木村交通対策課長)


 今、木村委員がおっしゃいましたように、いわゆる三次元信号、スクランブルですね、道路の交差点に、ゼブラマークと言いますけれども、斜めに線を書くにつきましては、大阪府の府警本部といたしまして、順次大阪市内の方からなくしていく方針だということを守口警察から聞いております。


○(木村委員)


 いや、私の言うてるのは信号機の話で、ゼブラは言うてません。


○(木村交通対策課長)


 信号機につきましては、ふやしていく、減らしていくということについて、警察からは私どもは別段聞いておりません。私が言いましたのは、どこからの方向でも自動車が交差点に入ってこないやつを三次元信号と言うんですけれども、その中で、例えば京阪守口市駅前、ロイヤルパインズホテルの前にスクランブル交差点がございますね、そのスクランブル交差点については順次減らしていく。三次元信号については、別段減らしていくとか、そういうことは聞いておりません。


○(木村委員)


 そしたら、逆に、なぜゼブラをふやさないんですか。


○(木村交通対策課長)


 私どもが警察から聞いていますのは、最近、だんだん高齢者の方がふえてきましたので、ちょっと大きい交差点になりますと、斜めに横断するとなると、信号を初めから渡ってもらっても渡り切るまでに信号が変わってしまって危ない、そういう時代になってきつつあるということで、できるだけスクランブル交差点をそういう意味でなくしていくということを聞いております。


○(木村委員)


 要するに、4方車がとまるわけでしょう。そしたら、斜めに行こうが横に行こうがいいわけで、歩車分離に信号機を変えると。交差点内のところに線を引かないというのは、一方だけ行けということですか。斜めに行こうとしたら時間がかかるというのは、それはちょっと理屈に合ってないと思うね。もうこの辺にしておきます。


○(原口委員長)


 他にございませんか。ないようでございますので、次に、第3項都市計画費、第1目都市計画総務費について質疑を受けることといたします。


○(杉本委員)


 13節委託料ですけれども、建築物の実態調査をされたわけですけれども、どれぐらい調査されて、どんな状態だったか、教えてください。


○(江田建築指導課長補佐兼管理係長)


 この実態調査は、国勢調査の調査区がございますね、その調査区をもとに1年間、前後3カ月ずつ、1年半の間にどれぐらいの建物が建っておるかとか、リフォームとかがございますね、それがどれぐらいされているかということを調査する調査でございます。


○(杉本委員)


 それで、どれぐらいだったんですか。それで内容。


○(江田建築指導課長補佐兼管理係長)


 場所によって違うんですけれども、大体1つの調査区で2件ないし3件ぐらいの実績でございます。


○(杉本委員)


 実態調査というのは、建った数を調べられて……。


○(江田建築指導課長補佐兼管理係長)


 例えば、家をさわられている場合がございますね、それがどれぐらいあったかという調査でございます。


○(杉本委員)


 それが1つのところに二、三カ所ということですけれども、守口全体ではどんなぐらいなんですか。


○(江田建築指導課長補佐兼管理係長)


 全国レベルでやっておりますので、大体守口市で3調査区ぐらいしかございませんので、全体でどれぐらいあるかということはわからないのでございます。


○(杉本委員)


 それはわかりました。


 あと、19節の負担金、補助では、京阪の守口のエレベーターの補助金が今回ついているんですけれども、これはずっと要望してきて、平成11年ぐらいから私たちも言ってきたんですけれども、やっとつけられたということで、市民の皆さんは大変喜ばれてるし、子どもを連れている方とか、ベビーカーを持ってエレベーターに乗れるというところで、本当にすごく、私たちのところにもよかったという意見が出されているんです。それは、市の方にはどうですか。


○(谷口都市計画課長)


 16年度に補助金を出しまして、3基設置しました。それで、今言われたような、特に市民から直接声はありませんけれども、ただ便利になったというふうな、我々としても実感しております。


○(原口委員長)


 他にございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第2目街路事業費について質疑を受けることといたします。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第3目下水道費について質疑を受けたいと思います。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第4目都市下排水路費について質疑を受けたいと思います。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、第5目公園管理費について質疑を受けたいと思います。


○(杉本委員)


 公園ですけれども、八雲西町1丁目の児童公園ですね、ブランコだけ置いてあるんですけれども、あそこは、これからどんなふうにするというのはありますか。


○(野澤公園課緑・花係長)


 今のところ、八雲西町1丁目の八雲西公園ですか、そこについては、遊具施設を設けるという考えは持っておりません。


○(杉本委員)


 何回か話し合いをされたと思うんですけれども、そんなときに要望が出されておったんですけれども、スプリング遊具を取りつける計画があるということだったんですけれども、そういう話はありませんか。それがなかなか実行されてない……。あるかどうか聞いてるだけで、してくださいじゃないんです。


○(高登公園課長補佐)


 場所は、八雲西町1丁目の児童公園ということでよろしいですか。場所が間違っていなかったら、八雲西町1丁目には、八雲西公園という形で数年前に都市公園として整備した公園がございます。場所的には、八雲中学校の南側でよろしゅうございますね。


○(杉本委員)


 はい。


○(高登公園課長補佐)


 これは当時、3年か4年ほど前だったと思いますけれども、整備課の方で一応計画をもちまして整備が終わったところで、その際に、特段具体的に遊具というお話は聞いたことがないというふうに伺っております。


○(杉本委員)


 そしたら、場所が違うのかな。7月に一応話し合いを地域の皆さんとされてるんですよね。そのときには……。


○(高島道路課占用係長)


 地域の方からパーゴラの設置、それと遊具の話も出まして、あそこは盆踊りとかをやられるということで、逆の意見もございまして、余り大きなものを据えてもらったら困るというような話がございまして、スプリング遊具ぐらいで検討させていただきたいというようなお話をさせていただきました。もともとグリーンオアシスの防災的な位置づけで、余り施設を置かないというような方針もありましたので、今はブランコぐらいしかなかったと思います。


○(杉本委員)


 地域の皆さんはパーゴラを設置してほしいと、日陰棚ですか、してほしいという要望で、町会の盆踊りは年1回ですよね。そのために場所をあけておられるという何か話のようでしたから、それでしたら、しょっちゅう使われるパーゴラの設置をぜひ考えてほしいという要望があるわけですよ。一度検討してみてもらえませんか。町会のために、盆踊りのためにずっとあけておられるんでしたら、せっかくの公園が、年1回の盆踊りのためよりも、行かれて、夏の間パーゴラの下で憩いを持たれるという方が公園としての機能もあるのではないか、そのように思うわけです。ちょっと考えてみていただけませんか。


○(高登公園課長補佐)


 御指摘の御要望、また町会等の要望がございますので、その辺を調整の上で検討していきたい、このように考えます。


○(杉本委員)


 それはお願いしておいて、もう一つ、公園なんですけれども、草むしりというのは大体どれぐらいに1回行われるんですか。


○(高登公園課長補佐)


 16年度につきましては、町会委託ということがございまして、町会につきましては、週1回ということで115カ所、85団体の町会等と契約いたしまして、原則週1回程度の除草のお願いをしておったところでございます。


 以上です。


○(杉本委員)


 場所は八雲東の方なんですけれども、公園の草がぼうぼうで、町会に委託されてるかどうかちょっとわからないんですけれども、草がすごく生えてるということで訴えがあったので、どのようにされてるかなと。もう一回また調べてみてほしいなと思っているんですけれども。


○(高登公園課長補佐)


 非常に草が生えやすいとか生えにくいという公園もございます。それで、要望があるところにつきましては、適宜うちの管理事務所の方で除草には行っておると考えております。


○(杉本委員)


 それともう一つ、砂場の殺菌が今回出されてますけれども、これも八雲東町なんですけれども、保育所の前に公園がありますけれども、あそこの公園の砂場を掘るとすごく猫のうんちが出てくるということで、そこら辺も殺菌はされたのかなと。16年度、何カ所殺菌をされましたか。


○(高登公園課長補佐)


 砂場の消毒につきましては、84カ所、これは本市の150ぐらいある公園のうち84カ所に砂場が残っております。それにつきまして年4回、16年度につきましては消毒殺菌をいたしたところでございます。


○(杉本委員)


 そしたら、ここの場所は抜けてたんですかね。


○(高登公園課長補佐)


 私ども、シルバーの方から写真なりで報告をいただいていますので、すべてしております。それは、私どもも現認しております。


○(杉本委員)


 また、行って見てもらって、確認してもらったらいいと思うんですけど。砂場の殺菌で思うんですけれども、何カ月かしたら、猫がそこに潜り込んで、うんちをしてしまう。砂場が大好きですからというのがあるんですけれども、子どもにとってはすごく汚い不潔な部分で、いろんな病気を持っているということでは、大久保中央公園がことしきれいになりましたよね、あそこの砂場を見たら、すごくきれいな囲いで、猫が入らないように下にくぎを刺したような形でぐるっとなってますよね。ああいうふうにちょっと工事をしていただければ、殺菌しなくても猫が入らないのではないかなと思うんです。物すごくイタチごっこのように、さっき全部してたと言われるけれども、うんちがぼろぼろあるというふうになっているわけですよ。その中で、公園のせっかくの砂場ですから、子どもたちがよく楽しんで遊ぶ、また発達の面でも大事な部分ですから、大久保中央公園のような囲いをぜひしてほしいなと思います。あれだったら絶対入らないと思いましたわ。


○(高登公園課長補佐)


 御指摘の公園の砂場のさくにつきましては、既に大宮中央公園が何年か前に、大久保中央公園につきましては、大阪府の調整池の復旧事業で、この8月に完成した中で、一定私どもの方が条件を付しまして、さくをしていただいたところではありますけれども、実態として、その中に犬を入れてたばこを吸っておられる方も私どもも現認しておりますので、利用者の方ですね、これは見た範囲では飼い犬でございますので、その辺が非常に悩ましいというところがありまして、費用の問題もありますけれども、砂場の取り扱いにつきましては非常に苦慮しているのが現状でございます。何らかの策は講じていくつもりでございます。


 以上です。


○(杉本委員)


 それはモラルの部分と自然動物が入りやすい条件と分けてもらわないといけないわね。猫なんかだったら、夜中でも、私も経験があるんですけれども、保育所で砂場をつくってたんですけれども、どんなに上からシートをかぶせても、かんきつ類の強い薬をわっと置いても、中に潜って入って、朝になったらちゃんとうんちをしてるという、臭いという、そういう状況もあるので、砂場が好きな猫が入らないように対処するのはしてほしいなと、お願いしておきます。


○(津嶋委員)


 遊具については、昨今、新聞報道でも御存じのように、昨日にも枚方市でけがをということで、また旭区でも指の切断に至る遊具の事故があったんですけれども、まずこの点検は、1年に必ずというか、各箇所でしていただいているのかどうかを確認を。


○(高登公園課長補佐)


 公園の安全点検につきましては、主として遊具を目的として、最低3カ月から4カ月に一度、点検しておるところでございます。


○(津嶋委員)


 そうしましたら、平成16年度における遊具の不良・不備の件数はどれぐらいあったのかということと、あと、それに伴っての事故等があったのかの有無について教えてください。


○(内生蔵公園管理事務所長)


 16年度の遊具の修理は、164カ所すべて点検済みにしておりますけれども、その中で39の公園で不都合が58カ所見つかっております。


○(津嶋委員)


 あわせて、それに伴っての軽微な部分で事故等がなかったのか、あったのか。


○(内生蔵公園管理事務所長)


 事故の報告は、公園管理事務所の方には入っておりません。不都合の箇所については、すべて完了しております。


○(津嶋委員)


 あわせて、文科省の方からも通達があったと思うんですけれども、指が切断してしまったというものについては、学校にあった遊具だと思うんですね。ハントウ棒というか登り棒ですけれども、あれは守口市内には存在しないんですかね、同じ形状のものについては。


○(内生蔵公園管理事務所長)


 市の公園としては、今のところ、同じものがあるとは考えておりません。


○(津嶋委員)


 引き続き、遊具についての事故については、大きな事故につながらないように気をつけていただきたいなと思います。


○(原口委員長)


 ほかにございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第6目公園築造費について質疑を受けることといたします。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第7目緑・花事業費について質疑を受けます。


○(杉本委員)


 1つだけ聞きたいんですけれども、16年度は、緑・花事業ではどんなことを進められましたか。いつもされていることだけですか。


 16年度は緑被率を上げるためにどういう事業を進められたかなとお聞きしているんです。


○(深井公園課長)


 市全体の緑被率を上げるということですか。16年度におきましては、佐太東町あじさい公園の整備を行いました。それで緑化を進めたところでございます。


○(杉本委員)


 大阪府下の緑被率で、守口はどういう位置にあるんですか。


○(野澤公園課緑・花係長)


 平成13年度におきまして、守口市花と緑の計画におきまして、平成12年における緑地現況量がおおむね139ヘクタール、これは市街化区域面積に対して12%でございます。また、都市計画区域に対する割合が233ヘクタール、約18%ということでございます。


○(杉本委員)


 それは、大阪府下ではどんな位置なんですか。下の方ですか。


○(野澤公園課緑・花係長)


 大阪府全体の緑被率は、ちょっと今手元に資料がございませんので、それの守口市との比較はちょっと御容赦願いたいと思います。


○(杉本委員)


 今回、小児ぜん息の医療費が削られたりして、ぜひ緑被率を上げるような事業を頑張ってほしいなと思うんですね。


○(原口委員長)


 ほかにございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第4項住宅費、第1目住宅管理費について質疑を受けたいと思います。


○(杉本委員)


 委託料の中身に入ってるんですが、強制執行を16年度にされたのは何件ですか。


○(奥田建築課長補佐兼住宅管理係長)


 16年度は4件でございます。


○(杉本委員)


 15年度でも言いましたけれども、出ていってもらうときの準備を今は委託されてるというところで、職員さんがしたらどうですかという話をしてたと思うんですけれども、その点は考えられましたか。


○(苗村建築課長)


 御指摘の強制執行でございますけれども、これは強制執行の前の事務としまして、長期滞納者に対します訴訟でございますが、15年度で15件、16年度で7件でございました。本年、17年度は、現在のところゼロでございます。訴訟になります前に、家庭訪問なり面談等をいたしまして、訴訟にならないような方に私どもの事務の全力を注がせていただいて、現在のところ、強制執行に関しましても、平成15年度の負担行為でございます平成15年度の和解条件の不履行に対しまして強制執行をやむなくいたしているところでございますので、今後は、強制執行も訴訟もできるだけ可能な限りなくしていく方向でさせていただきたい。事務の方も当然ないようにさせていただく予定でございますので、よろしくお願いいたします。


○(杉本委員)


 もちろん、強制執行なんかだれもしたくないと思うんですよね。そういうことをしないようにするために、前段階でいろいろされているというのはわかります。だけど、そういうふうになった場合に、ほかに委託するのではなくて、やっぱり職員さんも、そういう追い出しにかけるという、その追い出される痛みもわかった方がいいのと違うかという意図があって、委託せんでも職員さんができるんじゃないかということを15年度では言わせてもらったものですから、そこら辺もまた検討されて、そういうことがないように願うのは、私たちもそうなんですけれども、なった場合には、委託ではなくて、職員さんも同じような気持ちでやってほしいと要望しておきます。


○(原口委員長)


 他にございませんか。


○(江端委員)


 15節工事請負費の補修工事請負費なんですけれども、市営住宅の営繕やと思うんですけれども、これは全体的な営繕なのか、それとも、出られて、次の人のための営繕なのか。もし次のための営繕でしたら、どの程度の数を供給できるようなものだったのでしょうか。


○(苗村建築課長)


 御指摘の補修工事でございますが、市営住宅の防水の改修工事並びに管理に伴います電気設備等の補修工事を除きまして、御指摘の市営住宅のリフォームに係る工事でございます。B区分から御説明いたしますと、B区分、大体2室の住宅でございますが、本年度目標リフォーム数は11件ございます。それと、3室のA区分でございますが、7件のリフォームを予定させていただいております。当然、これらに伴います設計業務をするわけでございますが、先ほど御説明の11件と7件に関しましては、最低目標でございますので、現実、16年度につきましてもそれの数をクリアしてございます。


○(原口委員長)


 他にございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、以上で6款土木費を終わります。


 次に、7款消防費について説明を受けることといたします。


○(福永防災課長)


 それでは、131ページ、7款消防費について御説明申し上げます。


 まず、1項消防費、1目常備消防費につきましては、守口市門真市消防組合負担金及び消防整備に係る消火栓の負担金でございます。執行率は98.5%となっております。なお、消防職員の給与条例の改正に伴い、給料等の減額により不用額が生じてございます。


 次に、2目非常備消防費でございますが、当該費目は消防団の運営に係る諸費用で、その執行率は99.5%となっております。各節の内容についてでございますが、1節報酬は、団員160名に対する報酬でございます。5節災害補償費につきましては、初期消火作業の際に負傷された方がございますので、それに対する損害補償でございまして、旅費より1万8,000円を流用させていただいております。8節報償費につきましては、退職した消防団員5名分の退職報償金でございます。9節旅費につきましては、団員の火災出動あるいは各種訓練出動に対する費用弁償が主なものでございます。132ページにまいります。11節需用費は、団員の作業服、長靴等の購入、消防ポンプの修理に要した費用が主なものでございます。18節備品購入費につきましては、各分団に貸与している可搬式小型消防ポンプ一式の買いかえに要した費用でございます。19節負担金、補助及び交付金につきましては、消防団員等公務災害補償等共済基金及び大阪府消防協会などへの負担金でございまして、消防団員等公務災害補償等共済基金の負担金増のため、需用費より13万3,000円を流用させていただいております。


 3目水防費についてでございますが、これは淀川左岸水防事務組合に対する負担金でございます。


 133ページにまいります。4目災害対策費についてでございますが、これは防災対策に要する費用並びに市民の防災意識の高揚を図るための訓練費用が主たるもので、その執行率は68.7%となっております。各節の内容についてでございますが、1節報酬は、防災会議に係る委員報酬でございますが、開催しておりませんので不執行となっております。11節需用費につきましては、災害に備えての備蓄品等の購入や自主防災組織に貸与した資機材、並びに自主防災組織育成事業に係る防災訓練等に要した費用が主たるものでございます。12節役務費は、ファクスの使用料、防災訓練に係る損害保険料等でございます。なお、日本消防協会より防災消防司令車を寄贈されたことに伴い、登録費用及び防災行政無線、車載型無線機積みかえ等で16万9,000円を備品購入費より流用させていただいております。13節委託料につきましては、防災行政無線保守点検に要した費用でございます。134ページにまいります。14節使用料及び賃借料は、防災行政無線の電波使用料でございます。16節原材料費は、旧防災消防司令車の車検に伴う部品代で、備品購入費より2万1,000円の流用をさせていただいております。18節備品購入費でございますが、防災車両購入費及び自主防災組織に資機材を購入し、配備したものでございます。なお、車両につきましては寄贈いただきましたので、不用額が生じております。27節公課費でございますが、新旧両防災消防司令車の自動車重量税でございまして、備品購入費より4万5,000円を流用させていただいております。


 以上、まことに簡単ではございますが、消防費の説明とさせていただきます。よろしく御審査、御認定賜りますようお願い申し上げます。


○(原口委員長)


 説明は終わりました。これより1項消防費、1目常備消防費から質疑を受けたいと思います。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第2目非常備消防費について質疑を受けたいと思います。


○(杉本委員)


 ちょっとお聞きしますけれども、非常備消防隊は、16年度は何回か出動されましたか。


○(福永防災課長)


 19回出動しております。


○(杉本委員)


 結構たくさん出られてるんですね。それで、今回中西家の火災があったときに何か頑張られたと聞いているんですけれども、どんなふうにされたんですか。


○(福永防災課長)


 詳細は存じておりませんけれども、消防団出動の際には、すべて大活躍されております。


○(杉本委員)


 見ておられた方がいらっしゃって、お聞きしたんですけれども、ふすまをぬらさないようにすごく丁寧にされていたり、シートをかけられていたりとか、本当にいち早く駆けつけられたようですね。そういうのを聞いてて、頑張ってほしいなという気持ちです。


○(原口委員長)


 他にございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第3目水防費について質疑を受けたいと思います。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第4目災害対策費について質疑を受けたいと思います。


○(杉本委員)


 自主防災組織に倉庫を貸しておられますね。これはどういう目的で貸されておるんですか。


○(福永防災課長)


 文字どおり、貸与の資機材がございますので、それを収納するということでございます。


○(杉本委員)


 これは何でも入れるんですか、ヨドコウの物置のように。目的に合ったものではないんですか。


○(福永防災課長)


 貸与資機材の中で買われた貸与資機材用の倉庫であれば、原則、貸与資機材を収納されるというのが、その設置の目的であろうかと思います。


○(杉本委員)


 中に電気とかもつくように、コンセントなんかもつけられているんですか。


○(福永防災課長)


 子細には存じませんけれども、この近くにもございますけれども、電気となりますと、配線とか、今おっしゃったある物置メーカーの2メーター・2メーターの大きな物置ですので、電気設備はまた別の話かと、こういうふうに思います。


○(杉本委員)


 電気設備は別の話かということですけれども、電気設備もつけて、冷蔵庫もあるんかなという感じなんですけどね。中に、神社でやられる山車とか奉納とか旗とか、そんなものも入ってますよね。そういったものは認められてるんですか。小さくなくて結構大 きいし、これは市の防災町会と一緒になってるのん。


○(福永防災課長)


 同じ御答弁を申し上げるようですが、基本的には、防災資機材の収納であれば、それらが収納されてあってしかるべきで、それ以外のことは、今御質問の事実は私は承知しておらないんですけれども、本来目的で御使用いただいていると思います。


○(杉本委員)


 どういうふうな理由で入れられてるかわかりませんけれども、ちょうどこの間、10月はみこしを出したりという時期でしたから、そこからの出し入れもされてるし、旗なんかもそこから出されたり、さきに福永さんが言われた目的とはちょっと違うものではないかと思うんですよね。だから、いざ何かあったときには、その中からより分けて出さないといけないような、自主防災組織に倉庫を貸しておられるその目的のものに合っていないのではないかと思っているんです。意見にしておきますから、よく調べていただいて、何かあったときには困らないように、ぜひお願いしたいと思います。


○(木村委員)


 はっきり答弁してね。自主防の資機材を入れる倉庫がありますね、これは百何カ所かあるんでしたかな。これは貸与してますから、今質問がかかってるけれども、中に入ってるもの、うちの町会なんかは資機材しか入ってないけれども、これの点検というのはやってるんですか。もう貸与したままですか。定期的に、どうなんですか。


○(福永防災課長)


 定期的に防災課の職員が巡回してチェックをしているというふうなことはないと思います。


○(木村委員)


 そうでしょうね。うちの町会でもそういうことは聞いたこともないし、点検されたこともないし。ですから、中に入ってる資機材、これは全部、担当課は記録を持っているわけで、何が何ぼというね。ですから、1年がかりで全部し切れない場合、貸与している3分の1を点検するとか、やっぱりするべきやと私は思いますが、その辺ちょっと質問をかけておきますが、答弁をお願いします。


○(福永防災課長)


 147団体ございます。おっしゃるようにそれぞれ職員が点検をすれば、それがしかるべきでしょうけれども、当然、貸与資機材のときにこの倉庫についてはこれこれをということでお願いはしておりますので、その延長上で正しくお使いいただいていると、かようには思っておるんですが、御意見にありましたように、そうでないところもあるようでございますので、自主防災組織に対してアナウンスする機会があれば、再度防災の資機材に限って収納してください、こういうふうにお願いをしたいと思っております。


○(木村委員)


 ちょっと話を変えるけれども、うちらの場合、公園の中に倉庫がある場合が多いんやね、公園敷地内に。そうすると、あれは物置の許可証を公園課から毎年単年度で更新するということで、名前を書いて、判を押して出してますね。出してますね、公園課が公園内にある物入れとか、そういうものに。ですから、点検に回れへんねんやったら、貸与してる責任者がおりますね、その人に、これこれはありますというふうな文書を1年に1回出さすとかね。うそは書かんと思うけれどもね。何か方法を考えて、資機材の点検、これをやってください。要望しておきます。


○(原口委員長)


 ほかにございませんか。


○(杉本委員)


 東南海・南海地震の防災対策推進地域に指定されているということですけれども、地震で一番被害に遭って困るところはやっぱり住居だと思うんですよね。それで、守口の指定されてる避難場所は全体でどれぐらいありますか。


○(福永防災課長)


 27カ所でございます。


○(杉本委員)


 その中で収容できる枠といいますか、守口市全体が地震に遭った場合に収容できる枠は何人ぐらいですか。


○(福永防災課長)


 申しわけございません、今手元に人数までの資料はございませんが、今申し上げた指定避難所以外に、大規模災害が発生いたしました場合に、あと12カ所の臨時避難所というものも設けてございます。


○(杉本委員)


 避難場所に行って、今守口市は15万人ですか、皆さんがどっと詰めかけたとき、一斉にそういうふうになる可能性も出てくるひどい場合に収容できる人数とかもきちんと把握しておいてもらって、避難経路なんかもよく訓練をされていますけれども、そういうときに避難台帳とかもつくられている市もあるように市民の皆さんは本当に不安がっておられるんですよね。地震とかが今は多いから、地震なんかが起きたときは、本当にちゃんと守口市はしてくれているのというのは私たちもよく聞かれる部分だし、そういう意味で、市民の皆さんへのアピールはどんなふうにされているかなと。そういうときにきちっと役に立ちますよというのが……。


○(福永防災課長)


 広報でありますとか、それから、庁舎内にその時期に展示をさせていただいたり、そういったことで啓発と申しますか、PRと申しますか、そういうことを図っているところでございます。


○(杉本委員)


 何かになったときには困らないように、ぜひ対応を細かくきちんとしておいていただきたいと思います。


○(原口委員長)


 他にございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、以上で7款消防費を終了いたします。


 職員の入れかえを行いますので、暫時休憩いたします。


              (午後3時08分休憩)


              (午後3時20分再開)


○(原口委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


 それでは、第8款教育費、第1項教育総務費から第4項幼稚園費までの説明を受けることといたします。


○(辻教育委員会事務局総務課長)


 それでは、平成16年度教育費の決算の御説明を申し上げます。134ページをお開きください。教育費の決算額は、51億685万5,129円で、執行率は96.6%でございます。


 それでは、教育費のうち、初めに学校教育関係、148ページまでを御説明申し上げます。


 まず、1項教育総務費、1目教育委員会費でございますが、この費目は、教育委員の報酬を初め、教育委員会に関する内部経費が主なものでございます。執行率は89.5%でございます。1節報酬は、教育委員に対するものでございます。11節需用費の行事費は、教育委員会表彰に関する経費でございます。19節負担金、補助及び交付金は、大阪府都市教育長協議会などに要しました負担金でございます。


 次に、135ページにまいりまして、2目事務局費でございますが、この費目は、主に事務局職員の人件費並びに経常的経費でございまして、執行率は96%でございます。1節報酬は、奨学生選考委員会委員の委員報酬でございます。136ページにまいります。7節賃金のうち嘱託給は、学校給食調理業務委託化に伴う委託校の調理指導を行うための管理栄養士及び交通安全専従員給などが主なものでございます。8節報償費につきましては、専門職、専門医等によって行われます就学・園指導及び教育専門相談員に対する謝礼が主なものでございます。137ページにまいりまして、12節役務費につきましては、学校、幼稚園、公民館など教育委員会施設の火災保険料が主なものでございます。13節委託料は、秘密文書廃棄業務委託及び嘱託職員の健康診断委託が主なものでございます。14節使用料及び賃借料につきましては、教育委員会事務局と学校間の財務事務ネットワーク用パソコンの使用料が主なものでございます。19節負担金、補助及び交付金は、学校保健会等に対する交付金でございます。20節扶助費は、学校・園でけがをした児童への初期対応として支出いたしました見舞金などでございます。21節貸付金でございますが、高等学校などに在学する生徒への修学金及び大学、高校及び専修学校の入学に際しましての入学金といった奨学資金の貸し付けと、本市所在の私立幼稚園の経営の健全化を高めるため、短期運用資金として貸し付けたものでございます。


 138ページにまいります。3目研究所費でございますが、執行率は90.1%でございます。8節報償費は、AET、すなわち外国青年を招致して中学校に配置した英語指導助手の報酬及び社会人等指導者学校派遣事業への報酬が主なものでございます。11節需用費は、教育センターの維持管理に要する経費でございます。13節委託料は、中学校校区学校活性化事業及び学校教育情報化促進事業等に係る経費、及び教育センターの維持管理に要した費用でございます。14節使用料及び賃借料は、教育センターのコンピューター使用料及び教育センターと小・中学校間のインターネット接続に係る経費が主なものでございます。139ページにまいりまして、19節負担金、補助及び交付金でございますが、これは語学指導外国人の傷害保険や府の教育研究会を初めとする各種研究会への参加負担金等でございます。補助金は、市立校長会、教育研究会及び教職員厚生会など、いずれも団体・機関に対する事業補助でございます。


 4目教育文化施設費については、教育文化会館の維持管理に要した経費でございます。


 次に、5目人権教育費でございますが、執行率は86%でございます。8節報償費は、人権教育講座などの講師謝礼でございます。11節需用費のうち印刷製本費につきましては、人権教育に関する啓発用冊子、人権カレンダーなどに要した経費でございます。140ページにまいります。19節負担金、補助及び交付金のうち負担金は、大阪府人権教育推進所管課長会に対し、補助金は守口市人権教育研究協議会及び守口市在日外国人教育研究協議会などに交付したものでございます。


 次に、2項小学校費、1目学校管理費でございますが、これは市立19小学校の維持管理に要した経費で、執行率は97%でございます。8節報償費は、学校医及び学校薬剤師などへの報償金が主なものでございます。141ページにまいりまして、11節需用費は、教務及び維持管理用、学校行事並びに児童学習用の消耗品や学校保健並びに給食関係消耗品、また学校で使用いたします電気、水などの光熱水費に要した経費などでございます。12節役務費は、各学校の電話、ファクス、郵便料のほか、児童及び教職員に対する結核検診や調理従事者の食中毒対策としての検便を初め、各種検査に要した手数料が主なものでございます。142ページにまいります。13節委託料は、12校で行っております学校給食調理業務委託や学校警備などの業務委託のほか、肢体不自由児童のため、移動に伴う学校行事等において支援するスクールヘルパー事業の実施に要した費用、また学校トイレクリーンアップなどが主なものでございます。14節使用料及び賃借料は、教育用パソコン418台の使用料、小学校4校の土地賃借料が主なものでございます。15節工事請負費の改良工事費は、藤田小学校及び寺方小学校の外壁改修、金田小学校のプールろ過器取りかえ工事などが主なものでございます。補修工事請負費は、各学校の営繕費でございます。16節原材料費につきましては、各校の営繕工事に要したものでございます。18節備品購入費でございますが、授業用及び教材教具などの備品や図書購入に要した経費でございます。19節負担金、補助及び交付金につきましては、独立行政法人日本スポーツ振興センターの負担金でございます。


 2目教育振興費でございますが、執行率は99.2%でございます。143ページ、19節負担金、補助及び交付金は、クラブ活動、児童会活動などの特別活動に対する助成が主なものでございます。20節扶助費でございますが、就学奨励給付金につきましては、生活保護家庭に準ずる程度の生活困難な家庭に対する就学奨励のための給付金でございます。


 3目学校建設費でございますが、これは平成18年度に実施される土居小学校の統廃合に伴い、耐震診断の2次診断を実施いたしましたところ、危険建物と判断されましたことから、急遽建てかえの必要が生じ、13節委託料及び15節工事請負費から流用を行い、建てかえのための設計委託を行ったものでございます。


 続きまして、3項中学校費、1目学校管理費でございますが、執行率は94.7%でございます。この費目は、市立10中学校の維持管理に要したものでございます。144ページにまいりまして、11節需用費は、教務及び維持管理用、学校行事や生徒の学習用などの消耗品のほか、各校の光熱水費などに要した経費でございます。12節役務費は、各学校の電話及びファクスの使用料、及び教職員及び生徒の各種検診手数料、またコンピューターの保険及び体験学習保険などの損害保険料が主なものでございます。145ページ、13節委託料は、学校警備委託及び学校トイレクリーンアップ、樹木剪定並びに消毒の委託などが主なものでございます。14節使用料及び賃借料につきましては、教育用パソコン420台の使用料並びに中学校の土地賃借料が主なものでございます。15節工事請負費のうち改良工事請負費は、庭窪中学校屋体棟防水工事、学校施設の維持管理的な工事を行ったものでございます。また、補修工事請負費は、各学校の営繕費でございます。16節原材料費につきましても、各校の営繕工事に要したものでございます。18節備品購入費は、授業用及び各教科で使用いたしました教材教具や図書購入費が主なものでございます。19節負担金、補助及び交付金は、独立行政法人日本スポーツ振興センターに対するものでございます。


 2目教育振興費でございますが、執行率は97.7%でございます。9節旅費につきましては、各校の運動クラブに所属する生徒の対外試合派遣のための交通費でございます。146ページにまいりまして、19節負担金、補助及び交付金は、大阪府中学校体育連盟加入負担金等でございます。補助金は、クラブ活動及び生徒会活動などの特別活動に対する助成、及び第3中学校に設置いたしております夜間学級の生徒に対する給食費補助が主なものでございます。20節扶助費は、小学校とほぼ同様の内容でございますので、省略をさせていただきたいと存じます。


 次に、4項幼稚園費、1目幼稚園管理費でございますが、執行率は99.1%でございます。この費目は、市立7幼稚園の維持管理運営に要した経費でございまして、その内容は、先ほど来御説明申し上げておりますとおり、義務教育学校にほぼ準じた内容となっております。したがいまして、148ページの19節負担金、補助及び交付金までは省略をさせていただきたいと存じます。


 148ページの2目教育振興費につきましては、98.7%の執行率でございます。この目に係る経費は、市立幼稚園に在園する幼児を対象としました就園奨励のための助成及び補助に要したものでございます。


 以上、学校教育関係を御説明申し上げました。まことに簡単な説明でございますが、よろしく御審査の上、御認定賜りますようお願い申し上げます。


○(原口委員長)


 説明は終わりました。これより質疑に入ります。第1項教育総務費、第1目教育委員会費について質疑を受けることといたします。


○(杉本委員)


 教育委員会は定例ですか。臨時とあると思いますけれども、大体月に何回ぐらいですか。


○(西山教育委員会事務局総務課長補佐兼庶務係長)


 定例的に月に1回、また臨時でやっております。


○(杉本委員)


 会議録は情報公開されていますか。


○(西山教育委員会事務局総務課長補佐兼庶務係長)


 情報公開という言葉が適当かどうかわかりませんが、平成16年度につきましては、法規文書課の方で、いわゆる公開請求があれば、私どもの方で用意させていただいておるんですが、ことしの6月でしたか、委員会で御指摘がありました折、それ以降につきましては、平成17年度にはなるんですが、閲覧ということで供しております。ただ、教育長もしくは教育委員さんの署名があった後というふうなことで、閲覧に供させていただいております。


○(杉本委員)


 閲覧をさせてもらってるということですけれども、どれぐらいの期間で閲覧できますか。


○(西山教育委員会事務局総務課長補佐兼庶務係長)


 昨年度につきましては、大体月1回の定例会なので、次の定例会のときに、具体的な事務の作業になるんですが、今も申し上げましたように教育長もしくは委員さん方の署名の後ということになりますので、ほぼ一月後にはという格好になると思います。


○(杉本委員)


 そうですか。私、6月の定例会を見ようと思ったら、9月の終わりでしたよね。


○(西山教育委員会事務局総務課長補佐兼庶務係長)


 先ほども申しましたように、16年度についてでございまして、17年度につきましては、ことしの年度になるんですが、若干事務のおくれがありまして、具体的にいいますと、今委員さんがおっしゃったように、6月の分についてはちょっとおくれたという経緯がございます。


○(杉本委員)


 6月ですけれども、7月もまだですよね。


○(原口委員長)


 ことしのことだから……。


○(杉本委員)


 済みません。それだけ言ってちょうだい。


○(西山教育委員会事務局総務課長補佐兼庶務係長)


 申しわけないですが、今鋭意努力中でございます。


○(杉本委員)


 そしたら、16年度は毎月見ることができたんですね。


○(西山教育委員会事務局総務課長補佐兼庶務係長)


 先ほど来言っていますように、大体月1回の定例会なので、次の定例会が済めば、おおむね閲覧できるようになっております。


○(杉本委員)


 16年度はそういう形でできてたということですから、いいかなと思うんですけれども、なかなか大変だという話を聞きますし、ぜひ次のとき、そのように次が見れるようにお願いしたいと思います。


○(原口委員長)


 他にございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第2目事務局費に移りたいと思います。質疑を受けます。


○(杉本委員)


 報償費は、教育専門相談員の謝礼ということを説明で聞きましたけれども、専門家の方は何回ずつ相談活動をされましたか。


○(山本教育センター課長補佐)


 臨床心理士、新規相談が専門のカウンセラーは年49回、学校心理士、特別支援教育士は計65回、心理カウンセラーは計13回、カウンセリングを行いました。


○(杉本委員)


 相談回数を聞いてますと、127回ぐらい行われていますけれども、相談の件数はどれぐらいですか。


○(山本教育センター課長補佐)


 相談件数は、延べ件数ですが、288件となっております。


○(杉本委員)


 288件で127回相談活動をされて、1回に平均2件ぐらいは相談があったということですけれども、その中で一番多い相談は何ですか。


○(山本教育センター課長補佐)


 昨年度につきましては、不登校関係に関する相談が一番多かったように思います。


○(杉本委員)


 全体に、相談に来られるのは親御さんですか、子どもさんですか。


○(山本教育センター課長補佐)


 両方来られます。内容によって親御さんにカウンセリングすることもございますし、子どもさん対象にすることもございます。


○(杉本委員)


 それは、どんなふうに解決に向かわれるのですか。


○(山本教育センター課長補佐)


 それぞれ内容によって違いますが、保護者の了解を得ましたら、例えば学校にその旨を伝えて、学校での対応のあり方を考えていただくということもございますし、それぞれ事例によって対処が違います。


○(杉本委員)


 相談に来られるというのは、何らか他人に助けを求められるということですから、相談件数がちょっと少ないなと思ったんですけれども、その中で不登校が一番多いということですけれども、不登校の相談は親御さんが多いのか、子どもさんと両方で来られることが多いんですか。


○(山本教育センター課長補佐)


 親御さんの方が御自身のお子さんのことで心配なさっていらっしゃるということが多いです。


○(杉本委員)


 不登校には原因がいろいろあって、私たちも何とか不登校の子どもたちを救えないものかという思いはいつも持っておるんですけれども、その点はどうなんですかね。守口の中で、不登校の30日以上学校に行っていない子どもさんはどれぐらいいらっしゃるものなんでしょうか。


○(大野教育・人権指導課長補佐)


 平成16年度1年間で、30日以上不登校とこちらの方で把握しております人数につきましては、小学校で45名、中学校で136名でございます。


○(杉本委員)


 不登校の子どもさん、30日以上行かなかった子どもさんでも136人、あと1カ月のうち何日か行った人とかも合わせれば、多分かなりの子どもさんが学校に行けていないという想像がつくんですけれども、その子どもたちに今どういう手だてを考えてやられているんですか。


○(大野教育・人権指導課長補佐)


 不登校につきましては、長期の休みになる前に、3日欠席等が続く場合については、まず家庭訪問、家庭、本人と連絡をとる、そういう初期の未然防止に取り組んでいますが、長期になりますと、家庭訪問、電話連絡、さまざまな学校の取り組みをいたしますが、先ほどありました教育センターの専門相談員等の活用を学校の方からも勧める中で取り組んでおります。


○(杉本委員)


 昨年に比べて、学校によっては少なくなったという事例はあるんですか。


○(大野教育・人権指導課長補佐)


 これは数字だけではございますが、小学校の方で、15年度は不登校ゼロという学校が4校ございましたが、16年度につきましては6校ということで、さまざまな取り組みをする中で、小学校については成果が出ております。また、中学校においても、減少傾向にある学校がことしは2校ほどあるんですが、逆に増加をしたという学校もありますが、その辺については状況に応じて取り組んでおります。


○(杉本委員)


 その減ったところの、こんなところがよかったとか、そういう総括はされているんですか。


○(大野教育・人権指導課長補佐)


 昨年度に関しましては、小学校、中学校、この辺が密に連携をいたしまして、特に小学校から中学校へ進学する際に密な情報連携をしたところにつきましては成果があらわれているのではないかというふうに考えております。


○(杉本委員)


 それは中学校の話ですね。小学校でゼロが6カ所にふえたとおっしゃいましたけれども、そういう場合はどうなんですか。


○(大野教育・人権指導課長補佐)


 小学校につきましては、特に朝登校を渋る子というようなパターンが多いので、担任の先生もしくは担外の先生、または校長先生を含めた管理職の先生が家庭訪問をしながら、学校の方へ登校させていただくというような取り組みをされております。


○(杉本委員)


 その中で、学校によってすごく差があるんですね。不登校の子どもがたくさんおられるところとか、ゼロのところとかがあるんですけれども、それは何でかなというお考え、分析とかはされていますか。


○(大野教育・人権指導課長補佐)


 学校の規模にはほとんど関係はないんですけれども、家庭的な背景でありますとか、それから本人の学校生活に起因する部分ですとか、本人の無気力的なものですとか、要因はさまざまありますので、その辺については、要因と照らし合わせた中で取り組んでいる最中であります。


○(杉本委員)


 本人次第ということを言われますけれども、そういう学校に本人で来れない人が多い学校があるというのが、どうしても納得できないんですけどね。そんな連鎖反応でいくものでもないでしょうし、ゼロのところは本当にゼロですけれども、いらっしゃらないけれども、いてはるところは8人、9人と数字の上だけで見るといてはるというので、そういう本人で学校に来れない人が多いところやという、何かその辺はないのかなという気はするんですけれどもね。同じような取り組みをされていて……。


○(大野教育・人権指導課長補佐)


 確かに本人の部分もあるんですけれども、御家庭の方の本人を学校へ押し出す力ですとか、そういう家庭での教育力の部分ですとか、家庭環境の中での、なかなか学校へ押し出せない家庭状況にあるとか、その辺については、学校ができる範囲、または他の関係機関の協力を得ながら、本人の部分というだけではなしに、そういう状況に応じて連携をとるように取り組んでいるところです。


○(杉本委員)


 いろいろ取り組まれていて、確かに本当に頑張っておられると思ってるんですけれども、多いところはずっと多い。そこが家庭環境だけの問題なのかというところが私もわからないんですけれども、家庭環境の悪いところがその学校に固まっているのかいなという気にもなるんですよね。そうじゃなくて、やっぱりいろんな条件があるんではないかというふうに思うんです。その点はどうですか。


○(大野教育・人権指導課長補佐)


 確かに、不登校の要因も含めて、今現在の状況につきましては、いろんな要因がさまざまに絡み合って不登校の状態に陥っている子どもはおります。その複合的に不登校になっている状態につきましては、こちらの方も把握しておりますので、学校等に適切な関係機関との連携を指示するなり、担当の指導主事が行く中でともに解決方法を探る中で、研修等の内容も含めまして、こちらの方から指導、助言、また支援をしていっております。


○(杉本委員)


 先生にも結構子どもさんを細かくつかむ余裕があるのかなという気もするんですね。学校が大きいから小さいからは関係ないということを今言われましたけれども、大きい学校で、子どもさんの一人ずつの生活状態とか、そこまでやっぱりつかんであげないと、様子もわからないだろうし、対処もしようがないだろうと思うんですよね。そういう余裕が今あるのかなという気もするんですけれども、人数が多ければ、やっぱり目も行き届かないしという思いも持ってはいるんですけれども、どうなんでしょうか。


○(大野教育・人権指導課長補佐)


 人数については、なかなか私の方では言いにくい部分があるんですが、子どもたちの状況把握につきましては、当然、担任の先生等だけではなしに、養護教諭ですとか、先ほども言いましたように専科の教員でありますとか、それから担外の先生、管理職を含めてですけれども、やっぱり情報交換を密にしながら、担任の先生が気づかない部分はフォローし合っていくようにというような形で、研修等も含めて、こちらの方でも取り組んでおります。


○(杉本委員)


 そうですね、研修も大事ですけれども、その子どもさんについてこうだああだと、やっぱりみんなで論議をするということも必要ではないかと思うんです。そして、みんなで本当に子どもを何とか卒業させてやりたい。心の病気とか、いろいろ子どもたちは持っていますし、特に思春期の子どもたちは、もう相談活動だけではなかなか難しいのではないかというふうに思います。その子どもにどうかかわってやるかという部分、お母さんの指導も大事ですし、親への指導も必要であるしというのでは、本当に先生は、勉強を教えることも大事やけれども、そういう生活環境のことを把握して導くという部分にもつながってくると思うんですよね。いろんな事業をされていますね、学生フレンドだとか人材派遣とか。そういうされているのを、この間ずっと、大阪府下でも事業をされているのを見てても、なかなか解決の糸口にならないという部分で、本当に不登校の子どもたちの思いをつかんで、学校を卒業させてあげるというところに行っていないのが現状だなと私は思っているんです。そういう意味で頑張っていただきたいというのと、またLD認定士さんがいらっしゃいますよね、あれは相談活動だけですか。


○(山本教育センター課長補佐)


 センターの教育専門相談員の中に、今年度から特別支援教育士というふうに名称が変わりましたが、いらっしゃいます。


○(杉本委員)


 そのLD認定士さんは、教育センターで相談活動だけですか。


○(山本教育センター課長補佐)


 その事象に応じて子どもの様子等、診断はできませんが、そういう傾向を見るということは可能です。


○(杉本委員)


 LD認定士さんは、学習障害の子どもたちだと思うんですけれども、学校の先生と連絡を密にとって相談活動をされているわけなんですか。


○(山本教育センター課長補佐)


 特に、学級の中で困難さが目立つということですので、保護者の方の了解を得て、学校での対応の仕方についていろいろ話し合って対応しております。


○(杉本委員)


 それで、ADHDの子どもさんも今ふえているということですけれども、ADHDの診断の仕方で機械を頼るという部分も聞いているんですけれども、それはされているんですか。


○(山元教育センター長)


 ADHDとかLDなんですけれども、平成16年度におきましては、先ほど山本が申しましたように、特別支援教育士というLDの専門の先生が、昨年度、16年度、専門相談員に入っていただいて、ADHDも含めて見ていただいておりました。ただ、診断というのは医師しかできませんので、教育士というのは、ある一定のこういう傾向が見られますねというふうな部分で、保護者ないし保護者の了解のもと、学校側に伝えて、その支援方法等をお伝えしております。


○(杉本委員)


 そしたら、教育相談でそういう診断はできないということですけれども、そういう診断はお医者さんですか。校医さんとか、そういう形ですか。


○(山元教育センター長)


 診断されるお医者さんというのは、大体小児科の先生でございますので、それを専門にされている先生で、校医さん等で診断される先生というのは、私どもの方では今のところ……。だから、うちの専門相談員としまして、小児の専門の先生がいらっしゃいますので、ぜひ診断してほしいという部分がありましたらコンタクトをとることができますけれども、早急にと言われる場合は、近隣のお医者さんの方に行っていただくというふうになっております。


○(杉本委員)


 そしたら、診断される人は、今、守口の中には、学校ではそういう形でしかない……。


○(山元教育センター長)


 診断というのはあくまで医師しかできませんので、今のセンターの専門相談員というのは診断を目的にはしておりませんので、医療機関にかかっていただきたいと思います。


○(杉本委員)


 そしたら、それは個別に医療機関にかかるというわけなんですね。ADHDは、昔はちょっと多動の子どもとか、ちょっと落ちつきないなあぐらいで済んでた子どもたちなんですけれども、今は脳障害があってADHDになるんやということが科学的にわかってきたと思うんですよね。だから、そういう意味では、やっぱりきちっと診断をして、それであるからこそ対処をすることが道ではないかと思うんですよね。だけど、病院へ行ってくださいということを言うこと自体は、教育相談員さんがそういう相談を受ける中で言われるわけですね。言っていただけるわけなんですか。


○(山元教育センター長)


 専門相談員に、学校現場ないし保護者が、非常に多動であって心配であるから一遍相談したいということで来られますね。センターの専門相談員といろいろお話をされて、専門相談員の方は、それだけではわかりませんので、学校とか、日常生活の行動も全部記録をしなければいけないんですね。そこから総合的にこういう傾向が見られますと。ただ医者に行って診断してもらうだけがその子のためにいいのではないから、教育的な配慮、いろいろ学校現場、親御さんは親御さんなりの配慮を要すると、その子が持っている能力を伸ばすことができるということです。そういう配慮をしながら、親御さんとしてやはり診断が欲しいとおっしゃるならば、やはりお医者さんの方に行かれまして、ADHDの場合だったら、お薬等を飲むことによって、そういう治療法もありますし、ケース・バイ・ケースで、保護者がお求めになるのであれば、そういう医療機関に行っていただきたいという方向でしております。


○(杉本委員)


 なかなか親御さんからは、自分の子どもは違うんやと思われる方もかなりいらっしゃると思うんですよね。そこら辺で見過ごしていってしまってる場合もあるのではないかと思うんです。そういう意味では、不登校と関係してる部分も出てくるんですけれども、そういう診断ができて、本当に解決する方法、科学的に分析してあげるような方法をまた見出してほしいなと。教育費の事務局費ですから、センターだけではなくて全体で考えていってほしいし、子どもたちが真っすぐに育ってほしいというのは親御さんも教育委員会も私たちも同じことであるしというのでは、ぜひお願いしておきたいと思います。


○(原口委員長)


 ほかにございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第3目研究所費について質疑を受けたいと思います。


○(杉本委員)


 委託料で情報教育アドバイザーの派遣事業がされていますけれども、これは緊急雇用対策特別事業の分ですけれども、どんな入札をされたんですか。


○(多井中教育センター課長補佐)


 先ほどの委員御質問の入札方法なんですが、プロポーザル方式というものを用いております。なぜ教育情報アドバイザーの契約方法がプロポーザル方式なのかということにつきましては、実はこの事業は大阪府市町村緊急地域雇用創出特別基金事業補助金事業、大阪府からの緊急雇用の補助金事業でありまして、この事業の大阪府からの補助金の金額は前もって決められております。また、大阪府の方が雇用目的にしているために、このような形での事業をしなさいというような指定もございます。そのために、このプロポーザル方式といいますのは、提案型の審査に基づく決定になりますので、まず業者の方から提案というか企画書の提出を求めまして、そして審査を行うということです。


 以上です。


○(杉本委員)


 その提案型の入札ですけれども、何社ぐらい入札があったんですか。


○(多井中教育センター課長補佐)


 選定委員会では、13社こちら側から指名をさせていただきまして、審査をした結果、3社の提案を受け入れさせていただきまして、その3社から最終的に1社に絞り込んでおります。


 以上です。


○(杉本委員)


 その1社はどこでしたか。


○(多井中教育センター課長補佐)


 ベネッセという会社でございます。


○(杉本委員)


 その3社中でベネッセがすごくよかった点はどんな点ですか。ほかのところと比較してよかった点。


○(多井中教育センター課長補佐)


 特に学校教育の中での人材派遣でありますアドバイザーの派遣ということになりますので、その人材に対する研修の体制がとれているかどうかというのがとても大きなファクターになってきます。そういう意味においてベネッセを選考させていただいております。


 以上です。


○(杉本委員)


 研修の体制でと言われましたけれども、そしたら、情報アドバイザーの派遣事業というのは、中身は何ですか。


○(多井中教育センター課長補佐)


 中身に関しましては、大まかに言いますと、パソコン活用事業先生方のパソコンを使った授業の支援、それから実際に先生方がパソコンを使うための援助、またそれ以外にもいろいろな事業、それからPTAなんかにもコンピューター等を教えるというようなときの支援、あと、いろんな周辺機器等の技術支援等を行っていただいております。


 以上です。


○(杉本委員)


 そしたら、さっき言われた研修というのは、ベネッセが雇われた人の、先生たちに教えるためのそういうことに対して細かく研修をされる体制があったということなんですか。


○(多井中教育センター課長補佐)


 まず、しっかりした資質を持っておられるかどうか、それからちゃんとした研修ができるかどうか、先ほど言いましたファクターになりますので、委員のおっしゃるとおりです。


○(杉本委員)


 そしたら、金額は幾らでしたか。


○(多井中教育センター課長補佐)


 金額につきましては、トータルの事業費が1,008万8,000円となっております。


○(杉本委員)


 それは、緊急雇用で提示された金額ですよね。3社はどうだったんですか、それより高かったんですか、あと2社は。


○(多井中教育センター課長補佐)


 今回、先ほどお話をさせていただきましたが、金額自体は、この事業費は一番最初から決まっております。その中での提案に基づいた審査になりますので、ベネッセの方を選ばせていただいております。


○(杉本委員)


 そしたら、金額はみんな同じということですか。金額の入札というのはないんですか。


○(多井中教育センター課長補佐)


 この事業費自体は決まっておりますので、この金額で行っております。


○(杉本委員)


 事業自体は1,008万8,000円というのは決まってますけれども、入札する場合は、それよりもっとこれぐらいでできますよとか、そういうために入札をするのではないのですか。


○(多井中教育センター課長補佐)


 この金額の中で、研修体制とか人材の派遣とか、言いましたら一番いい形で企業の中で提案をしていただき、その提案に基づいてこちら側から審査して決定させていただくと。とにかくこの枠の中で事業を考えていくということになっております。


○(杉本委員)


 そしたら、入札というのは、プロポーザルの入札は、提案の中身を入札するのであって、金額はもう最初から決まってて、その金額の中身でということなんですか。


○(多井中教育センター課長補佐)


 今、委員が言われたとおりです。


○(杉本委員)


 わかりました。


○(原口委員長)


 ほかにございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第4目教育文化施設費について質疑を受けることといたします。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第5目人権教育費について質疑を受けることといたします。


○(杉本委員)


 人権カレンダーをつくられていますけれども、16年度は何冊つくられましたか。


○(藤田教育・人権指導課長)


 6,400冊でございます。


○(杉本委員)


 それは毎年6,400で、15年度もですか。


○(藤田教育・人権指導課長)


 平成15年度は6,500冊でございます。


○(杉本委員)


 あんまり変わらないけれども、そしたら、そのカレンダーをつくるのにかかる費用を教えてください。


○(藤田教育・人権指導課長)


 委員謝礼、監修、イラストの作成、印刷製本費、それから多少郵送料がございまして、全部で75万1,680円でございます。1冊当たり117円ぐらいでございます。


○(杉本委員)


 その6,400冊の人権カレンダーは、もう全部はけてるんですか。


○(藤田教育・人権指導課長)


 資料としてわずかに残っておる以外は、すべて学校、それから市民に配布して、ほとんど残っておりません。


○(杉本委員)


 この人権カレンダーね、もうやめられたらどうかなと思うんですよね。これだけ厳しい財政状況の中で、カレンダーだってたくさんありますし、もう必要ないのではないかと私たちは思ってるんですよ。6,400冊もつくられるけれども、値段が117円ということなんですけれども、数にしたら結構75万も使われてるという部分では、もう要らないのではないかというふうに思っているんです。


○(藤田教育・人権指導課長)


 人権カレンダーにつきましては、市民の方からも大変好評を受けておりまして、大体3月10日ごろに公民館に並べたものが3月中にもうなくなってしまうというほどの好評でございます。何らかの形で市民に対して人権啓発ということはやっていかなければならないと考えております。ですから、カレンダーがすべてとは思っておりませんけれども、何らかの形での人権啓発は必要であると、このように考えております。


○(杉本委員)


 このカレンダーで人権啓発をされている、今すべてとは思ってないと言われたけれども、カレンダーでそんなに人権啓発というふうになるのかなという思いもあるんですけれども、どうなんですか。


○(藤田教育・人権指導課長)


 カレンダーというものは毎日使うものでございますので、そこの中に人権にかかわるいろんな言葉であるとか、子どもの詩であるとか、人権関係のいろいろなトピックのようなものを載せることによって、少しずつ、そして継続して人権啓発をすることができるのではないかと、このように考えております。


○(杉本委員)


 いろいろ考え方はあるかもわかりませんけれども、やめる方向でお願いしたいなと思います。


 それともう一つ、負担金、補助金が入ってますね、これの中身を教えてください。


○(藤田教育・人権指導課長)


 補助金につきましては、守口市人権教育研究協議会と守口市在日外国人教育研究会の2つの団体に補助金を給付しております。


○(杉本委員)


 これは先生たちが組織されている研究会ですね。どちらも先生の研究会ですよね。と思うんですけれども、そうですか。


○(藤田教育・人権指導課長)


 どちらの団体も、文言は少し違いますけれども、小・中学校の校長を会長に、幼稚園、小・中学校が学校単位で加入したり、あるいは教職員という単位で加入したりしておる団体でございます。


○(杉本委員)


 学校の先生というのは、校長先生を初め、皆さん府の職員さんですよね。府から給料をもらっておられる先生たちなんですけれども、そういう先生たちの研究会ですよね。これはやっぱり守口市じゃなくて、府が出すべきものではないでしょうか、そういう研究会に。人権啓発でも言いましたけれども、府の方の人権の方にも守口は負担金も出していますし、そういう中からこういう研究会をされるべきものであると思うんですけれども、いかがですか。


○(藤田教育・人権指導課長)


 府は府で教員研修という形で教育センターを中心に研修を行っておりますけれども、教員の方でも、守口市という単位で、それぞれの地域に根差した人権教育というものの研究をやっぱりしていっておるわけでございます。


○(杉本委員)


 だけど、先生たちは府の職員やから、府にも出して、また先生たちの研究会にも出してという二重払いになっているのではないかと思うんですよね。府に負担金を出しているんですから、府でしてもらえるように何か手だてはできないんですか。そこの雇われているところが出すのが普通なんじゃないですか。


○(藤田教育・人権指導課長)


 それぞれの市町村の教員も、やはりそれぞれの市町村のために根差したそれぞれの教育をしておるわけでございまして、そういうことは人権教育以外の分野でもやはり補助をしておるのではないかと思っておりますが、特にやはり人権教育という重大な課題でございますので、そういうことで補助金をいただいておる、このように存じております。


○(杉本委員)


 人権教育以外にも入ってるということですが、どんなことをされているんですか。それは大体やめる方向で行ってるのと違いますか。


○(藤田教育・人権指導課長)


 市の視聴覚であるとか教育研究会の方にも、市の補助金を幾らかちょうだいしております。


○(杉本委員)


 考え方はいろいろあると思いますけれども、やっぱり府の先生方の研究会ですから、どこの市町村も大変ですし、そういうところは府にお願いしていくということも必要ではないかと思いますので、またこれから検討してみていただきたいと思います。


○(原口委員長)


 ほかにございませんか。


○(木村委員)


 先ほどの人権カレンダーの関連ですが、教育の場でも、あるいは地域社会の中で、今ほど人権について叫ばれている、重要視されてる時代はないと思うねんね。ですから、教育の場で人権啓発をやっていきますと、担当課が今一生懸命頑張ってやっていただいている。せんだっても、小学校ですか、児童に嫌がらせの投書があった。事件があったばかりですね。ですから、教育委員会から、そのことについて文書を私ももらっております。ですから、カレンダーであれカレンダーに標語は書いてましたかね。いろいろ書いてあるわけですが、先ほど人権の啓発の一環であるというふうな答弁をやってるわけで、廃止をしたらどうですかというのはもってのほかだと思いますね。ですから、教育委員会としても大いに啓発をやっていただきたい。大変重要なことだと私は思います。ですから、今後もそういう考えを持って推進をしていただきたい、こういうふうに思います。要望しておきます。


○(原口委員長)


 ほかにございませんか。ないようでございますので、次に、第2項小学校費、第1目学校管理費について質疑を受けたいと思います。


○(杉本委員)


 小学校費では、8節に校医さんの報償費が出されていますけれども、校医さんはどんな仕事をされるんですか。


○(吉本学校教育課長)


 学校医につきましては、欠員が生じましたときに、守口市医師会の方に推薦依頼をお願いいたします。守口市医師会の方から選んでいただいた方を守口市の方から委嘱させていただいておる状況でございます。


○(杉本委員)


 どんな仕事をされるんですか。


○(吉本学校教育課長)


 学校の定期健診、あるいは校外学習等の学校行事前の特別健診、また相談業務等を行ってもらっております。


○(杉本委員)


 相談業務というのは、学校には養護の先生がいらっしゃいますよね、養護の先生と連絡を密にとって子どもの病気についての相談をされるのか、それとも子どもさん、親御さんとかが相談されるのか。


○(吉本学校教育課長)


 相談内容につきましては、養護教諭を通じて学校医の方と相談されている現状でございます。


○(杉本委員)


 そしたら、子どものことですから、内科とか小児科の先生が普通ですよね。医師会さんに委託されて、医師会さんから選んでもらえるということなんですけれども、ほとんど内科、小児科を持っておられる先生ですか。


○(吉本学校教育課長)


 学校医につきましては、専門分野につきましては、内科、小児科の先生だけが全員そろっておられるというわけではございません。ただし、大半の先生方につきましては、内科、小児科を専門とされている先生方でございます。


○(杉本委員)


 だから、医師会に委託されて、医師会の方からこの先生が校医さんです、お願いしますという連絡が来ますよね。その場合、医師会さんが指名された先生の経歴書みたいなものは受け取られるんですか。つくってもらわれているんですか。


○(吉本学校教育課長)


 履歴書等については受け取っておりません。推薦名をいただいておるというのが現状でございます。


○(杉本委員)


 それやったら、専門が何かというところは、その先生の専門というのは、医師会が出されている中からしかわからないんですね。


○(吉本学校教育課長)


 医師会の方からの推薦文の中に、住所と、簡単に何科という専門の文言が載っております。ただし、詳細につきましては載っておりませんので、こちらの方で調査をさせていただいた結果の資料しか持っておりません。


○(杉本委員)


 専門というか、見せてもらったんですけれども、一人の先生が肛門科から皮膚科から内科、小児科、整形外科というふうに書かれているのを見てると、その先生がそんなにたくさんいろんなことをされるお医者さんはどんなものかちょっとよくわからないから教えてほしいんですけれども、一人でそういうあらゆる分野を網羅されてるものなのかなという思いがあって、その先生が本当に何が専門なのかなという、そういう先生がここの小学校にはおられるんですよというところがちょっとわからなかったものですから、出されてる分は、勤められている病院の診療科目が書いてあるのではないかというふうに見たんですけれども、資料をいただいた中でなんですけどね。


○(原口委員長)


 要点を絞って、質問の方もわかりやすくやってください。ちょっと難し過ぎるので、簡潔に。


○(吉本学校教育課長)


 学校医の先生方のお名前と、それから専門科目につきましては、医師会の方の事務局の方に確認させていただいた内容でございますので、その先生の専門の科目という形で確認しております。


○(杉本委員)


 そしたら、校医さんの報償費の金額は、医師会は通さずに、直接校医さんの方に渡されるんですか。


○(吉本学校教育課長)


 そのとおりでございます。


○(杉本委員)


 何でこんな失礼な質問をするかといえば、学校によっては、養護の先生とお医者さんとなかなかうまくいってない学校もあるわけなんですよね。それで、いろいろ相談活動をされてても、なかなか返答が返ってこなかったりとかね。第一線で医者の仕事をされていない先生もいらっしゃると聞いてたものですから、そういう中では、教育委員会としてあんまり把握はされていないようなので、医師会さんに全部任されるのもわかりますけれども、学校の養護の先生たちが安心するためにも、経歴書じゃないですけれども、そういうものを渡しておけば、この先生はこれが専門なんやなということで、もっと意思も通じるのではないかと思うんです。全部医師会に丸投げされて、医師会から派遣されるという方向でもいいですけれども、学校ごとに意思をきちんと確認する意味でも、そういうのをつくってもらって、出されてもいいのではないかと思うんです。


○(田中 満委員)


 関連でちょっと述べさせていただきますけれども、今、小・中学校の学校医を社団法人守口市医師会に委託されているということなんですけれども、医師会側としても、学校医さんを選ぶときに、医師会側の家庭の事情があるわけです。その個々について的確、的確でないというのは、僕は、ここは言うべき場所ではないと思うんです。もしそれに異存があるようでしたら、社団法人守口市医師会以外のところに依頼されたらいいんであって、ここでその一人一人、個々についてコミュニケーションがうまくいってるとか、いってないとか、その先生の専門は何やとか、もっと極端に言えば、過去どこの病院におって何してた人やと、そこまでここは追及する場所ではないと思うんですけどね。


○(杉本委員)


 やっぱり学校の子どものことの相談をいろいろされるわけですから、スムーズにいくためには、そんな厳しく言っているわけじゃなくて、そういうふうにされてもいいのではないか、そういう問題が起きない前にと思うんですよね。こんなところはあんまり考えたこともないような部分ですわ、園医さんとか校医さんは。私たちもあんまりわからない部分ですから、そういうところでは、意思疎通、今回そういう話が出てきたわけですから、考えられてもいいんじゃないかなと思っているんです。


○(田中 満委員)


 もしそれを望まれるようでしたら、社団法人守口市医師会に依頼するんではなく、公募で募集されて、こちらで人選されたらいいと思うんですけどね。委託したからには、やっぱりそこの家庭の事情を考慮すべきやと思いますね。


○(木村委員)


 今、田中委員がおっしゃっている、ほぼそのとおりだと思うんですよ。医師会のメンバーさんである委員さんを目の前にしてああいう発言をされると、それは当然やと思うんですね。ですから、調査されるのは勝手にいろいろされてもいいと思いますが、本当に失礼な話やし、それは田中委員も黙っていられないと思いますよ、医師会の一メンバーさんですから。私はそう思ったから発言しましたが、雰囲気あるいは田中委員の気持ちを代弁した、そういうところで終わっておきます。


○(杉本委員)


 16年度は、府のモデル事業で、小・中一貫連携事業が行われてましたね、錦小学校と錦中学校で。その結果はどうでしたか。様子はどうでしたか。


○(大野教育・人権指導課長補佐)


 錦小・中の小・中一貫推進事業につきましては、16、17年度の2年間の指定でございまして、今年度で一応終わりになっております。錦小・中につきましては、1小1中でありまして、先生方も御存じのように、一昨年、それから昨年と合同で体育大会等に取り組まれる中で、さまざまな学校の課題を小・中の連携を通して解決していこうというような取り組みをされております。


 それで、両校長先生の方から何点か成果としてお聞きをしております。まず、小から中へのスムーズな進学ができるようになった。中身につきましては、小・中学校の先生が定期的に月1回、プロジェクトの会議を行っております。または2カ月に1回、合同の生徒指導部会を行っております。その辺でそれぞれの情報交換をする中で、中学校の先生も小学校の子どもたちや先生の顔を知る中で、大変連携がうまくいっているというふうにお聞きをしております。


 以上です。


○(杉本委員)


 先生たちの連携がうまくいってるということでしたけれども、子どもたちはどうなんですか。


○(大野教育・人権指導課長補佐)


 錦小・中につきましては、特に安全面の取り組み等では、中学生が下校時に小学校の子どもたちが一人で遊んでいるような場合につきましては声かけをしたりとか、その辺も、学校のいろんな行事に取り組む中で子ども同士も顔見知りになりながら、錦小・中の中で子どもたちのつながりも大事に取り組んでおられるというふうには聞いています。


○(杉本委員)


 行事というのは、どんな行事ですか。


○(大野教育・人権指導課長補佐)


 大きな行事につきましては、今年度は運動会につきましてはそれぞれ別で開催をいたしましたが、6月にふれあいフェスティバルとしまして、レクリエーション活動を中心にしながら、小学校のそれぞれの学年と中学生がいろいろなゲームを繰り返して一日行事に取り組まれたというようなものもありますし、8月30日につきましては、校区の地域のクリーン作戦ということで、小学校、中学校の生徒会、児童会が中心になって校区の清掃活動等に取り組んだりしております。


○(杉本委員)


 行事もいろいろ取り組まれているようなんですけれども、私たちは運動会しか見に行く機会はなかったんですけれども、運動会を見てたら、ことしは別々にされて、これが普通なんかなと思ったんです。たくさんの子どもの親御さんの中で、本当にどこに子どもが走ってるのかわからないような、あの狭いところ、錦小学校は800人から子どもさんがおられる中では、すごくわかりにくい運動会だったと。校長先生も、目的がちょっと違うから、なかなか一緒にするのは大変だなという部分も言われていたりして、その後、2年目には分散して運動会もされたり、そういう親御さんのあれを取り入れられたんだと思うんですけれども、私たちもいろいろそういう意見も聞いたり、別々にしてほしいわという意見も聞いていたものですから、この17年度に見に行ったときには、本当にすっきりと、中学校は中学校、小学校は小学校できちんと目的を持った運動会をされているなと思ったんです。


 ほかの行事で、一緒にふれあいフェスティバルをやったという話とかも保護者の皆さんに聞きましたら、あれはよかったという、そういう部分もあったりで、すべてが本当によかったというふうではなかったなというふうには思ったんですね。今回特に、錦小学校、中学校の連携というのは、運動会に関してはちょっと難しかったかなという部分をまずは思ったんです。だから、府がモデル事業でされるんだから、錦小学校はすごく大きいところで、また一緒にという部分でマイナス面も少しはあったかなというふうに思ってはおるんです、保護者の感想を聞いたところによるとなんですけれども。学校の中がどんなふうにかというのは、私たちではわからない部分ですから、子どもにとってどうか、親御さんにもどうかというところもきちんと精査してもらって、府のモデル事業は、府はこれをしなさい、あれをしなさいと言われて、取り入れてほしいなというふうに思います。


○(原口委員長)


 意見でいいですか。


○(杉本委員)


 意見でいいです。


 もう一つ、今年度、耐震診断をされましたね。何校されましたか。


○(南埜教育委員会事務局総務課長補佐兼施設係長)


 16年度は、小学校7校、中学校5校、計12校です。


○(杉本委員)


 それは、今までずっとしてこられて、あと12校で、これで1次診断は終わりということですか。


○(南埜教育委員会事務局総務課長補佐兼施設係長)


 これは年次計画でありまして、平成15、16、17年度の3カ年で計画しておりますので、第2次診断は、その数値の低い順からまた考えていきたいと思います。


○(杉本委員)


 それでは、何校かちょっと聞かなかったんですけれども、今までされた学校の中で、2次診断が必要だという診断は何校ぐらいあるんですか。


○(南埜教育委員会事務局総務課長補佐兼施設係長)


 結果的には、ほとんどの学校が2次診断が必要と出ております。


○(杉本委員)


 やっぱり耐震にはちょっと耐えられない部分、その部分で、2次診断は今後どんなふうに考えられているんですか。


○(南埜教育委員会事務局総務課長補佐兼施設係長)


 先ほど申しましたように、平成18年度から数値の低い順でやっていく計画でございます。


○(杉本委員)


 数値の低い順でされるんですか、高い順じゃなくて。


○(南埜教育委員会事務局総務課長補佐兼施設係長)


 数値の低い高いというのは、例えば0.5でしたら、0.5以下0.4、3、2と、そういう意味でございます。


○(杉本委員)


 よくわからないんですけれども、数値が高い方が不安な部分ではないんですか。


○(南埜教育委員会事務局総務課長補佐兼施設係長)


 反対に数値の高い方が、IS値と言うんですけれども、耐震構造に耐えられるということでございます。


○(杉本委員)


 数値の高い方が耐震に耐えられるということで、守口は0.9が普通やと聞いているんですけれども。


○(南埜教育委員会事務局総務課長補佐兼施設係長)


 0.9でございます。


○(杉本委員)


 そしたら、18年度から一番危険な部分からぜひしていただきたい。お願いします。


○(吉川委員)


 14節の使用料及び賃借料の賃借料は4校あるんですけれども、これはどこか、ちょっと教えていただきたいんですけれども。


○(辻教育委員会事務局総務課長)


 土地、家屋の賃借料でございまして、守口小学校、三郷小学校、土居小学校、八雲小学校でございます。


○(杉本委員)


 トイレクリーンアップ事業がこのときされておりますけれども、効果はどうですか。


○(南埜教育委員会事務局総務課長補佐兼施設係長)


 実際に何校か行ってまいりましたが、非常に好評でございました。


○(杉本委員)


 契約は、どんなふうにされたんですか。


○(辻教育委員会事務局総務課長)


 契約は指名競争入札で、5社の入札を行いました。


○(杉本委員)


 それで、どこがとられましたか。


○(辻教育委員会事務局総務課長)


 株式会社双葉化学商会でございます。


○(杉本委員)


 金額はどうでしたか、5社で入札されて。


○(辻教育委員会事務局総務課長)


 小学校費、中学校費、幼稚園費と分かれておりますので……。


○(杉本委員)


 全体で。


○(辻教育委員会事務局総務課長)


 全体といたしまして、当初契約、2回やっております。1回目で1,350万3,000円でございます。


○(杉本委員)


 そしたら、ちょっと安かったんですね。


○(辻教育委員会事務局総務課長)


 これも緊急雇用の創出事業でございまして、交付決定額が1,507万4,000円になってございます。それを予定価格として入札した結果、1,350万3,000円で落札したものでございます。


○(杉本委員)


 そしたら、1,350万円で、それで全部終わられたんですか。


○(南埜教育委員会事務局総務課長補佐兼施設係長)


 全部終わりました。


○(杉本委員)


 1,350万円で、最初の金額で全部終わられたんですか。


○(辻教育委員会事務局総務課長)


 当初、小学校が16校、中学校が9校、幼稚園7園ということで入札を行いました。その他につきましては一応直営で施行するということで、入札を行っております。


○(杉本委員)


 そしたら、直営でもうされたんですか。


○(辻教育委員会事務局総務課長)


 結果的に、緊急雇用の創出事業でございまして、雇用創出ということで、再度1,500万円に達するために契約変更を行いまして、当初直営で実施する予定であった小学校3校、中学校1校について、契約変更によってやらせていただきました。


○(杉本委員)


 直営でされる予定だったということでしたけれども、安かったから全部緊急雇用ですることができたと。やっぱり入札してみて、こんなふうにできるものだなというふうに思ったんですけれども、これで終わりじゃなくて、トイレににおいが出てきたら、直営ででも、年次計画を立ててでもぜひやってほしいと思います。意見です。


○(津嶋委員)


 トイレの関連なんですけれども、においのもとというのはいろいろあると思うんですよ。主に男子トイレのああいうところがたまってくるというか、そっちからが主なのかなと思うんですけれども、においの元凶というか、そこをちょっと……。


○(内部学校教育課長兼学校保健係長)


 去年、トイレクリーンアップ事業をやりまして、一体原因は何だろうと。女子便所の場合はそんなにないんです。男子が臭い。女子の方は、大便のところは水をざあっと流しちゃうんです。男子は余り水を流さない。あと、ボールタップでこういうふうに曲がっていますね、そこのボールタップのところが上にふたがなかったりとか、それで水も、光熱水費が今はなかなかありませんので、学校の方で上の方でタンクを締めたりしてますので、学校の方にくれぐれもボールタップなんかをちゃんとやって、ごみとかそんなのが入らんと、必ずきれいなようにしてくれとか、水も定期的に流してくれと。出しっ放しというのはできませんけれども、それでやってくださいよということで依頼して、これも清掃をやって、それだけで済む問題と違いますので、日々の維持管理が非常に重要なもので、学校の方に必ずそうしてくださいよと、それは申し入れて、今のところ、それほどでもないんですけれども、若干の学校でちょっとにおいがするところもありますので、そこら辺の学校につきましては、施設課の方から十分注意すると思います。


○(津嶋委員)


 何を言わんとしているかというと、やはりそこの清掃の部分で、まず、男子トイレはちゃんと水が流れているのかどうか。場所によっては、上のタンクが水が出なくて、結局小便だけが流れてる、それによって非常ににおいが蓄積しやすくなっているような状況が推測されるのかなとか思うんですけれども、せんだって、公園課は今はいないんですけれども、大枝公園のところで見かけたやつは、多分思うに、水が要らない男子トイレというか、今、そういうのが開発されてきたようですね。それで、においが発生しないのかどうか、私もその効果というのはわからないんですけれども、水の使用料とにおいの部分がもし軽減されるなら、これからずっとクリーンアップ事業ということで、何千万円というお金がまた何年か後に必要なのであれば、全面改装できれば別ですが、そういうことを考えると、そういう設備投資というか、そっちを進めていくのも一つのいわゆる財政的な効果が生まれてくるのかなと。そのような情報というのは、連携をとって、耳に入っていないんですか。


○(内部学校教育課長兼学校保健係長)


 今の委員さんの御指摘、去年の段階で光触媒ということで、東大の先生を中心に、九州の方のどこかの県の研究所も開発していまして、そこら辺の情報は入手しておるんですけれども、まだまだ一般的と違いますので、それらにつきましても施設課の方で情報を入手して、一斉に全部やるかは別にして、どこかでテストケースでやるなりして、経費節減を図りたいということで、そういう情報入手は去年からやっております。


○(津嶋委員)


 ここで上がっているのは光熱水費で、その中の下水だけというか、トイレだけの水量というか金額というのは、ちょっと算出するのは難しいのかなと思うんですけれども、それも含めて全くなくなるとすれば、かなりの額が年間で下がってくるんじゃないかなと思うので、ちょっと検討していただきたいと思います。


○(原口委員長)


 他にございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第2目教育振興費の質疑を受けたいと思います。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第3目学校建設費の質疑を受けたいと思います。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第3項中学校費、第1目学校管理費について質疑を受けることといたします。


○(杉本委員)


 中学校で教育ボランティアを募集されていますけれども、これは教育委員会として募集されているんですか。


○(今堀教育監)


 委員御指摘の部分は、第一中学校の件だと思うんですけれども……。


○(杉本委員)


 第一中で募集されてるのを見かけたんですけど。


○(今堀教育監)


 これは、実は各学校が自分たちで学校ごとに特色ある学校をつくってほしいと、そういう中で、それぞれ学校で地域の人たちの活用をして、学校、生徒、子どもたちと地域の方たちが交流するという、触れ合うことも大事だと。例えばほかの地区から人を呼んで来てやってもらうのも一つですけれども、そういう中で、第一中学の方については、地域に住んでいる人たちがいろんな形で学校に入ってほしい、そういう要望があって、それは学校独自の形でされたようです。その中で、今、実際には地域の学生さんが入っているようで、保護者にも学校に協力してもらえませんかということでチラシを配ったり、地域の公民館運営委員会の役員さんの中でも配る、中学校でいろんな地域の人の力をかりて頑張っていこうということで、その中でのことでああいうポスターとかをやられたということ。これは、委員会としては、各学校がそういう独自的にやられることについては、それでその学校の特色をつくっていきたいというねらいならば、支援していきたいと思っております。


○(杉本委員)


 玄関に張られてるこれを見てましたら、基礎的な数学、英語の内容を教えていただけないでしょうかというので教育ボランティアを募集していますということですけれども、そしたら、一中は英語と数学を教えてくれる人を募集しているということなんですか。


○(中谷教育・人権指導課長補佐兼教育・人権指導係長)


 第一中学につきましては、夢ステップタイムというのを実施しておりまして、先ほど教育監が言いましたように、地域の大学生あるいは大学院生に、英語、数学に限ってボランティアを募っているということでございます。そういうところで基礎学力の向上を目指しているというのが実態でございます。


○(杉本委員)


 そしたら、学校の先生が教えられる以外に時間をとって、そういうふうに教えられる時間を設けておられるということですか。


○(中谷教育・人権指導課長補佐兼教育・人権指導係長)


 TTというか、学校の先生が主になって教える、そのサポート的な役割をしているというのがその役割です。


○(杉本委員)


 そしたら、授業のサポートという形のボランティアなんですか。


○(中谷教育・人権指導課長補佐兼教育・人権指導係長)


 主になって教えるのは教員であって、学生ないしボランティアはそのサポートに当たるということでございます。


○(杉本委員)


 すごく夢のあるような特色ある学校と言われるけれども、結局先生がやっぱり足りないのかなと思って聞いてたんですけれども、それならそれで府の方に要望も出されたらいいかなと思うんです。子どもたちがわからないところを別の時間をとって教えてあげるとか、そういう部分でしたらそうかなとは思ったんですけれども、授業のサポート、担当の先生のお手伝いみたいな形でしたら、先生が足らないのではないかと思うんですよね。すごく夢のある、どんな夢のあることをしてくださるのかなと思ったんですが、先生は足りてるんですかね。意見です。


 それともう一つ、中学校の食堂もここでしたかね。中学校食堂なんですけれども、ことしの7月で3カ所が事業をやめられたんですけれども、昨年度の経過を教えてください。


○(奥本教育・人権指導課学校給食係長)


 中学校食堂は、平成15年度は2社の会社が10校を持っていたわけですけれども、そのうち7校を持っている会社からやめたいというような経緯がございまして、説明会等を開催しまして、16年度につきましては、1社撤退したところをほかの2社で持ってもらったということで、16年度は3社で運営をしていただいておりました。


○(杉本委員)


 よくわからない。15年度からやめたいという話があったんですか。


○(奥本教育・人権指導課学校給食係長)


 3校を持っていた業者が1つと7校を持っていた業者が1つございまして、この7校を持っていた業者が撤退したいということがございましたので、16年度につきましては、この7校を持っていた業者を2社で受け持っていただきましたので、もともとありました業者と合わせて3社でやりました。


○(杉本委員)


 それで、15年度からそういう形になってたということですけれども、ことしの7月になったということで、その対応についてはどのように、話し合いとかはなされたのかどうか。


○(奥本学校給食係長)


 16年3月に3校を持っていた業者さんの方から徹底したい旨を申し出てこられましたので、その時点で17年度を急にやめられては困りますので、そういうことについて話し合いを3月中に何度か持たせていただきましたことと、それから会社の方にも2回ほど出向きまして話し合いをさせていただきました。


○(杉本委員)


 17年度に撤退されたということですから、そのころからずっとあったということでは、もうちょっと対応を、年度途中にやめてしまうようなことがないようにしていただきたかったなと思っています。


 以上。


○(原口委員長)


 他にございませんか。ないようでございますので、次に、第2目教育振興費について質疑を受けたいとないようでございますので、次に、第2目教育振興費につ思います。


             (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、第4項幼稚園費、第1目幼稚園管理費について質疑を受けたいと思います。


○(杉本委員)


 幼稚園で前から子育て支援をされていたんですけれども、16年度もされていますか。


○(松本教育・人権指導課長補佐)


 子育て支援につきましては、16年度も、公立7園で子育て相談、それから地域の子どもたちを対象に未就園児の招待、そして園庭開放等やっております。


○(杉本委員)


 どれぐらいの親子が遊びに来られたり、相談活動があったりとかだけ、ちょっと教えていただけませんか。


○(松本教育・人権指導課長補佐)


 子育て相談につきましては、平成16年度は7園合わせまして5件ございました。それから、未就園児招待につきましては、保護者が同伴で来られます。各園の状況によりまして、20分前後で毎月1回から2回ということで実施されておりました。


○(杉本委員)


 園庭開放は、未就園児の訪問なんですか。


○(松本教育・人権指導課長補佐)


 園庭開放につきましては、幼稚園の降園が終わりました後、主にそこの園児対象にやっておられるところがほとんどでございますが、園によりまして、夏季休業中に開放されているところが1園、それから毎月未就園児対象にやっておられるところが1園ございます。


○(杉本委員)


 わかりました。


○(原口委員長)


  他にございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、以上で第4項幼稚園費を終了いたします。


 ここで暫時休憩をいたします。


              (午後4時57分休憩)


                休憩中協議続行


              (午後4時58分再開)


○(原口委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


 休憩中に御協議いただきましたが、本日の審査はこれをもって終了いたします。


 本日は、長時間にわたりまして御審査いただきまして、ありがとうございました。


 本日の署名委員は、田中委員にお願い申し上げます。


 なお、次回の委員会は、明18日、火曜日、午前10時から開会いたしますので、よろしくお願い申し上げます。


 それでは、これにて閉会いたします。どうもありがとうございました。


              (午後4時59分閉会)