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大阪府 守口市

平成17年民生保健委員会( 9月13日)




平成17年民生保健委員会( 9月13日)





 
                     平成 17年  9月 13日





          民 生 保 健 委 員 会





             (午前10時00分開会)


○(奥谷委員長)


 (あいさつ)


○(小東議長)


 (あいさつ)


○(喜多市長)


 (あいさつ)


○(奥谷委員長)


 本日は、全員の御出席でございますので、会議は成立いたします。


 なお、上着の着用は御随意にお願いいたします。


 それでは、これより当委員会が付託を受けました案件の審査に入ります。


 議案第55号、「くすのき広域連合規約の一部変更に関する協議について」を議題とし、橋本課長から説明を受けることといたします。


○(橋本高齢介護課長)


 それでは、議案第55号、くすのき広域連合規約の一部変更に関する協議について御説明申し上げます。恐れ入りますが、付議事件の議55−1から2及び参考資料の議55をお開きいただきたいと存じます。


 まず、その理由につきましては、本年6月に成立しました介護保険法の改正に伴い、介護保険事業を実施・運営しておりますくすのき広域連合規約の一部変更が必要となり、地方自治法第291条の3第1項の規定に基づき、関係市と協議をしようとするものでございます。


 次に、その具体的な内容につきまして御説明申し上げます。


 介護保険法の改正でございますが、制度の基本理念であります高齢者の自立支援、尊厳の保持を基本としつつ、制度の持続可能性を高めていく中で、介護が必要となった要介護者が住みなれました身近な生活圏域での介護サービスが受給できるよう新たなサービス体系を確立するため、都道府県知事が事業者の指定等を行う現行のサービス体系に加えまして、保険者が事業者を指定し指導監督を行うことができる地域密着型サービスを制度に位置づけし、創設されたところでございます。


 地域密着型サービスとしまして、夜間にあってもサービス受給が可能な夜間対応型訪問介護サービスや、認知症の要介護者が利用できます認知症高齢者専用デイサービスなどの介護サービスを設け、在宅を中心としたおのおのの地域で介護サービスが継続して利用できるよう制度化されたものでございます。一方、高齢者の方々が要介護状態となることを予防するとともに、要介護状態となった場合にありましても、可能な限りおのおのの地域におきまして日常生活を営むことができるよう支援するため、介護予防や総合相談事業などを介護保険制度内に地域支援事業として位置づけされたところでございます。


 このように、要介護者の方々だけでなく、健常な方々を含め、保険者を責任主体といたしまして一貫性、継続性のある総合的な介護予防システムの構築が示されたところでございますが、これらの事業実施に当たり、現行のくすのき広域連合規約の第4条第1号中カをキとし、オ中「保健福祉事業」を「地域支援事業及び保健福祉事業」に改め、同号中オをカとし、エの次にオ「密着型サービス事業者、地域密着型介護予防サービス事業者及び介護予防支援事業者の指定及び指導監督に関すること。」を加えようとするものでございます。


 なお、附則でございますが、平成18年4月1日から施行しようとするものでございます。


 以上、甚だ簡単な説明でございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。


○(奥谷委員長)


 説明が終わりましたので、これより質疑を受けることといたします。


○(大藤委員)


 今回、介護保険のくすのきでの内容を関係市で協議するということで出てきているかと思うんですが、ここでこれを協議した後、これを今から採決をとられるわけですが、その後の流れというのはどのようなものか、どういうふうに決まっていくのか、ちょっとその手続的なところを教えていただけますか。


○(橋本高齢介護課長)


 守口市を含めまして関係3市の方で協議が終了しますと、まず都道府県、大阪府の方にくすのき広域連合の規約の変更を上程いたします。18年度からの今回の介護保険制度の改正に伴いまして、第3期、18、19、20年度の事業計画を策定いたします。策定委員会の中で、今回協議していただきます地域密着型サービス、地域支援事業等を討論していただき、くすのき広域連合の事業計画として3カ年の事業計画を確定するということでございます。


○(大藤委員)


 くすのきの方で議案として出るというのは、大体予定でいけばいつぐらいになりますか。


○(橋本高齢介護課長)


 先ほど申し上げましたとおり、規約の変更でございますので、都道府県に提出いたしまして確定をいただきますと、議会で審議していただくところはございません。ただ、先ほど申し上げましたとおり、介護の事業計画につきましては、10月上旬、日時は決まっておりませんが、2回目の策定委員会を予定しておるところでございます。


○(大藤委員)


 ここに出された流れはわかりましたが、あと、ちょっと内容についてお聞きしたいんですが、地域密着型サービス事業者とか地域密着型介護予防サービス事業者、また介護予防支援事業者というのが新たに出てきているもので、内容がどういうものかということから、最初に簡単な説明もあったんですが、もう少し具体的に地域密着型サービス事業者の内容を教えていただけますか。


○(橋本高齢介護課長)


 まず、介護予防支援事業者でございますが、介護保険サービスを利用される際のケアプラン、今回の制度改正に伴いまして、介護の度合いにつきましては要支援1、要支援2という形になりますが、これのケアプランを策定されますのが介護予防支援事業者でございます。


 それで、今回の地域密着型サービスにつきましては、6サービスございます。ちなみに、6サービスという中で、まず現行のサービスの見直し事業といたしまして、小規模のグループホーム、認知症対応型の通所介護、それと現行大規模広域化のサービスとしましてございます特別養護老人ホーム、これにつきましては、市町村・地域密着型サービスにつきましては29床以下の施設となっております。それと同様、有料老人ホーム等、これにつきましては介護つきという形になっております。今申し上げました6サービスの中で、小規模多機能型居宅介護サービス、夜間対応型訪問介護、この2サービスが新たなサービスという形になっております。


○(大藤委員)


 新たな部分で夜間対応、小規模多機能ということで出てきているというふうなことなんですが、ここで決まって進んでいったら、今後こういうものがあるというふうな部分での利用、利用したい方がどの程度いるかは今後であると思うんですが、その辺はどのように周知徹底をすることになっていくのか、新たな制度なので、その部分を教えていただけますか。


○(橋本高齢介護課長)


 今委員が指摘なさいました周知徹底につきましては、くすのきの広報、あるいはくすのきのホームページ等で制度改正全般につきまして周知徹底をしておるところですが、新たなサービスの小規模多機能型居宅介護等、この分につきましては、現在くすのき広域連合で事業者の参入のアンケート等をとっております。それと同様、被保険者の方、3市市民の方に今後、本市でありますとFMハナコ等を利用しまして周知徹底を行っていく予定となっております。


○(大藤委員)


 これを利用しようと思ったら、今現在、基本的に1割というふうに介護保険の中で決められていると思いますが、この辺、6サービス、新規に2サービスあるということで、利用料とかはどういうふうな状況か、教えていただけますか。


○(橋本高齢介護課長)


 まず、利用料でございますが、この分につきましては1割でございます。現行のサービスと全く同じでございます。ただ、介護報酬につきましては、今後国の方から政令等が出てまいりまして、介護報酬というのが一つ確定する中で、金額等、介護報酬、あと指定拒否等につきましては、今後政令を待っているという状況でございます。


○(大藤委員)


 密着型サービスというのは、在宅ケアという方をメーンでやってほしいというような内容で進めておられるのかなと、説明を聞いていたらそのように思うわけです。その辺、本当に在宅できちっと見て、本人さんも在宅でいることがすごくよくて、家族もサポートがきちっとできて、それでうまいこといくというものであれば、こういうものも生きるかなと思うんですけれども、それプラス、施設入所にいる方、見たいと思っても、なかなか仕事のこととかいろいろなことがあって見られないという方もおられて、やはり施設で見ていただく必要のある方も現状でたくさんおられるというふうには私も認識しています。


 やはりそういうふうな中で、きちっと制度を多くの方が知って、利用できる分はきちっと利用できるということをまずしていっていただきたいなということで、意見だけ言っておきます。


○(奥谷委員長)


 他にございませんか。


○(三浦委員)


 今、施設に入所されている人の中で、感染症、皮膚の感染症とか、結構そういうクレームを聞くんですが、小規模多機能事業になって、そういった衛生面のことの管理体制というか、そういうチェック体制はどのように強化されるのか、ちょっと教えていただけますか。


○(橋本高齢介護課長)


 今、感染症等の御指摘があったわけなんですが、まず、地域密着型サービスの施設サービスにつきましては、指定基準等というのは今後政令で出てくるところなので、これは予想のところでございますが、現行どおり、入所の際につきましては、健康診断書の添付という必須条件等が、もちろん今回の政令の中に出てくるものと考えております。


○(三浦委員)


 当然、施設に対するヘルパーなり、そういうサービス提供者の人数は決められていることと思うんですが、実情としては夜間非常に不足しているんではないかという点が気になるんですけれども、そういった点について今後どのようにチェックをしていかれるのか、また、サービス提供を強化できるのかできないのか、そのあたりをちょっとお答えください。


○(橋本高齢介護課長)


 今後、ひとり暮らし、あるいは老老世帯の増大というのは十分予想される中なんですが、そのためにも夜間対応型の訪問介護サービスの充実を図りまして、夜間の安心を市民の方に満足していただけるよう、今後施設の整備について努力するところでございます。


○(奥谷委員長)


 他にございませんか。


○(作田委員)


 地域密着型サービス、これは非常にいいわけですけれども、先ほど言われたように、現在在宅介護の中でも、えてして老老介護、年のいった方が年のいった方の介護をしている、こういう状況がやはりかなり進行していると思うんです。そういたしますと、果たしてどこまで在宅の介護を今後していけばいいのか。あるいはまた夜間の訪問サービス事業、これも果たして具体的にどういうふうな中身でサービスをしていこうとしているのか、この辺をちょっと参考までにお願いします。


○(橋本高齢介護課長)


 まず、委員が今御指摘されました夜間でございますが、今回新たなサービスということを説明をさせていただいたんですが、現行の訪問介護というのは、曜日、時間等が決まっております。ところが、今回創設されます夜間対応型につきましては、定期プランとともに、随時に、例えば電話になるのか、コールできるような機器がつきまして、利用者さんが直接夜間対応型の訪問介護事業者に電話をなさって、例えば排せつ、あと夜中に入浴というのはございませんけれども、そのようなサービスを中身として、今、国の方から提示しているという状況でございます。


○(作田委員)


 それが現実的問題として、受け入れる側として、率直に言って果たしてどうなのかなというとこら辺が、非常に不安感というんですか、感じます。現在の老老介護の状況を聞いておりますと、体力的にも精神的にも、自分が介護しなきゃあならんというのはもう限界以上の状況もあり得るんだというようなことで、やっぱりそういう方は、えてして施設入所の介護、これを痛切に望んでおられるわけですけれども、その中で、先ほど言われた夜間におけるそういうふうなサービスの内容でもって、その人たちの要望に十分こたえられるのかどうか、その辺が今の段階では、私は非常に不安であるなということを申し述べておきたい、このように思います。


○(奥谷委員長)


 他にございませんか。


○(立住委員)


 2000年から始まった介護保険、当初の趣旨とちょっと違う現状が出てきた。で、反省点を踏まえて今後改正していこうということで、6月22日から市におりてきたという流れで、一つこれは要望なんですけれども、地域包括支援センター、また新たなものが設けられるということで、けさの読売新聞等でも、約7割が設ける方向であると。これはこれでいいんですけれども、利用者にとって、既存のサービスですら、どんなものか非常にわかりにくい。今回、これはもう規約ですから、文言等々、小規模多機能って一体何なのと。地域密着型介護予防サービス、地域支援事業、何かこう、法律用語ですから仕方ないにしましても、実際に2000年に始まってから、こういうふうな生煮えな言葉がそのまま横行している。そのまま継続されている。ですので、これは非常にいい機会だと思いますので、新制度を説明しながら、また利用者の立場からぱっと具体的なイメージがわくネーミング、愛称等を募集しながら守口市としてやっていくというふうなものが必要じゃないかなというふうに思っております。


 どのような制度があるのか、冊子等も見させてもらって、その時点で大混乱を起こす。先ほど老老の話がありましたけれども、利用者の年齢がどんどんどんどん高くなってきて、それこそ認知力が衰えているということがありますので、その辺で御検討をいただけたらなというふうに思う次第です。


 ともかく、市町村の監督権限というのが非常に大きくなってきますので、進む行政区、市町村とそうでないところが物すごく分かれてくると思うんです。これはお金のかからんようなことですので、知恵を発揮していただいて、守口市として新介護予防はこういうふうなネーミングでこういうふうにぶち上げていくんだというのを、元気のよいところをお願いしたいなということで要望しておきたいと思います。


○(奥谷委員長)


 他にございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、討論を終結いたします。


 これより議案第55号を採決いたします。本案を原案のとおり可決すべきものと決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


 異議なしと認めます。よって、議案第55号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に移ります。議案第56号、「守口市クリーンセンター第3号炉焼却施設解体及びストックヤード整備工事請負契約の締結について」を議題とし、吉川課長から説明を受けることといたします。


○(吉川部付3号炉敷地整備担当課長)


 それでは、議案第56号、守口市クリーンセンター第3号炉焼却施設解体及びストックヤード整備工事請負契約の締結についてを御説明申し上げます。付議事件の議56−1ページをお開き願います。


 本件工事は、平成14年11月30日に廃止をいたしましたクリーンセンター内第3号炉焼却施設を解体し、その跡地を利用して、資源の循環的な利用の観点から、資源物を再処理施設へ搬出するためのストックヤードを整備するものであります。また、本市が資源循環型社会形成を目指すための基盤施設整備であり、国庫補助の採択を受け、平成16年度から進めておりますストックヤード整備事業の中核となる案件でございます。


 この請負契約に関しましては、去る9月6日に5者の参加による一般競争入札を行いました結果、大成建設株式会社関西支店が議56−1のとおり、予定価格の範囲内の4億1,685万円で落札いたしました。そしてさらに、9月7日に同者と請負の仮契約を締結させていただいたものでございます。なお、契約対象、工事期間等につきましては記載のとおりでございます。


 続きまして、工事概要について御説明させていただきます。参考資料といたしまして、議56−1から56−3までを提出させていただいておりますので、ご参照賜りたいと思います。


 参考資料議56−1は、守口市クリーンセンター第3号炉の位置をあらわしておりまして、クリーンセンター内の斜線で囲んだ部分が今回工事対象の部分でございます。


 続きまして、議56−2でございますが、工事場所となります3号炉焼却施設の全体図を記載させていただいております。工事概要は、既存の第3号炉焼却施設及び排水処理設備を解体・撤去いたし、その跡地を利用し、資源物を再処理施設へ搬出するためのストックヤードを設置しようとするものです。敷地面積は全体で7,077平方メートルあり、その中に2,417平方メートルのストックヤードを整備する予定でございます。


 続きまして、議56−3でございますが、ストックヤード整備完成予想図を記載いたしております。完成後には、資源物をストックヤードに貯留し、再処理施設に搬出する予定でございます。また、外部から直接ストックヤード内部が見えないよう、同施設の周囲には植栽を施し緑化に努め、自然な環境を提供し、四季を感じてもらえるような施設としての役割を予定いたしております。加えて、北側の府道深野南寺方大阪線に面した部分には、カラー舗装歩道を設置いたし、周辺の環境改善に寄与いたしたいと考えております。


 以上が、守口市クリーンセンター第3号炉焼却施設解体及びストックヤード整備工事の概要でございます。なお、第3号炉焼却施設は、ダイオキシン類等対策特別措置法等に規定される特定施設に該当することから、解体工事に際しましては、ダイオキシン類、岩綿等に係る周辺環境への影響には特に留意する観点で環境管理計画を策定し、周辺地域への環境対策につきましても影響が生じないよう施工業者と十分協議を行い、細心の注意を払いながら実施するものでございます。


 以上、まことに簡単ではございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。


○(奥谷委員長)


 説明が終わりましたので、質疑をお受けいたします。


○(大藤委員)


 今回、議案が追加議案で出されましたね、本会議のときに。それはなぜ追加議案で、間に合わんとおくれたのかなと、その辺のいきさつをちょっと教えていただけますか。


○(村田部付3号炉敷地整備担当主任)


 今回の入札でございますけれども、9月6日に執行いたしました。その関係で、日にちが9月2日の議運に間に合わなかったものでございますので、追加提案させていただいたような次第でございます。よろしくお願いします。


○(大藤委員)


 入札が9月6日って、正直、遅いですよね。9月議会の日程はわかっているし、それの入札経過というものを一通り、議案を9月に間に合うように普通は出されてはったというふうに一般的には理解するんですけれども、その入札というか、流れを教えていただけますか。


○(村田部付3号炉敷地整備担当主任)


 本件の入札につきましては、9月6日の入札になったわけでございますけれども、その前段で、第1回目の公告を実は7月26日に行いました。それで、8月9日の締め切りの日程で一般公告を行ったところでございますけれども、8月9日には応募がございませんでしたので、改めまして8月15日付で再度公告を行ったものでございます。その結果、9月6日の入札と、こういう日程になったということでございます。よろしくお願いします。


○(大藤委員)


 7月26日に公告して、それで応募がなかったということらしいんですけれども、その辺は、あると思って普通は出されるというふうに私も考えるわけですが、何でなかったのかなあというところと、それから2回目の公告の方はどのように、何か変更をされたのか、その辺を教えていただけますか。


○(吉川部付3号炉敷地整備担当課長)


 1回目の公告でございますけれども、私ども、複数者あるものというふうに事前に情報を持っておりました。しかし、私どもの条件が何点かございますけれども、その条件が非常に厳しいというような結果になったのかと思われるところがございますけれども、1者もなかったと、結果的にはそういうふうな形になったということでございます。


○(大藤委員)


 1回目の公告をしたときの条件設定が厳しかったから、どの会社も来なかったというふうな説明をされたわけですが、そしたら、2回目の公告はどのように出されたんですか。


○(吉川部付3号炉敷地整備担当課長)


 1回目のときの内容につきましては、主に1基、1つの炉が150トンというのが3号炉の規模でございますので、その要件を明示して、契約案件といたしました。しかし、1基といいますと、後でわかったんですけれども、全国的にもかなり限られておる、非常に大規模な施設に近いというふうなことであるようでございます。そういう観点から、また、150トンぐらいが解体に当たっている時期がそろそろ今ごろになってきておると。しかし、実績としてはなかなか上がってこない。次に、ほとんどが解体と建築とあわせ持ったことがあるようでございますので、ほとんど担当業者さんの実績であるというように分析をいたしております。それを1基から1施設というふうに変えましたもので、複数者、今回でしたら5者出てまいったというふうに理解をいたしております。


○(大藤委員)


 5者応募があったということで、そのうち1者が落札したということで議案を出されたと思うんですが、この5者のうち、最初の基準、実績で応募できる能力がある、そのような会社がありますか。会社があったら教えてください。


○(吉川部付3号炉敷地整備担当課長)


 私ども、第1回目の公告で、この中では恐らく3者ぐらいしかないのかなと思ったんですけれども、それとても、情報がまだはっきりわかりませんけれども、2回目の公告で、5者のうち3者ぐらいは、1回目で何がしか要件を具備しているのかなというふうには思いましたけれども、いずれもそういう状況ではなかったということでございます。


○(大藤委員)


 わからないというのが私には理解できないんですが、これね、一般競争入札で大きな契約を役所に言ってくる会社で、その5者にどういう実績があるかとか、もちろん調べはりますよね。そういう中で、1回目の公告の基準に合うか合わないかということ自身、それがわからないというのが私にはよくわからないんですけれども、それははっきり何者って出ないんですか。わからないはずはないですよ。


○(奥谷委員長)


 暫時休憩します。


             (午前10時32分休憩)


               ──休憩中協議続行──


             (午前10時40分再開)


○(奥谷委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


○(吉川部付3号炉敷地整備担当課長)


 3者でございます。3者が要件を具備しておったと理解いたしております。


○(大藤委員)


 そしたら、もともと3者が最初の要件に合って、1回目でも応募できるのに、せずに2回目に応募してきたその3者の名前と、そして2回目から応募しようとした会社、それを教えていただけますか。


○(吉川部付3号炉敷地整備担当課長)


 1者は三井住友建設でございます。2者目は戸田建設でございます。3者目は鹿島建設でございます。この3者が具備しておったと。あとは、2回目から要件を具備しておる業者が市川工務店、それから大成建設でございます。


○(大藤委員)


 1回目のハードルを下げて、普通はもっとたくさんの業者が来てくれるんじゃないかなというふうに考えて公告はされているだろうというふうに私も推測はしているんですが、あんまりなかったということで、一般競争入札の指名願が出ている業者というのは、この部分で大体どれぐらいありますか。


○(吉川部付3号炉敷地整備担当課長)


 今回、経営審査事項の1,000点以上という条件をつけております。そのことからしますと、85者、我が市には登録されておるというふうに聞いております。


○(大藤委員)


 入札が1回目にないということ自身が、何か考えられないような出来事で、2回目を見たら、5者のうち3者は、条件のハードルを下げない1回目の入札にも参加資格があって、参加せず、2回目に参加してきたと。それで落札したところは、最初の説明でおっしゃっていた大成であって、1回目に入札したら資格のあったところは、落札を結果的にはしていなかったと。一般論として、本当にとろうと思うんやったら、1回目のときに出しはるのが普通なのかなあと、私はそういうふうに思うんですが、単純にこの結果を聞いて理解できないんですけれども、その辺はどう考えたらいいんでしょうか、教えていただけますか。


○(高萩市民生活部長)


 今お尋ねの件でございますけれども、1回目につきましては、ある一定の条件を設定いたしまして、公告したところでございます。その中につきましても、公告以後、問い合わせ等がありまして、私どもは応募があるものと思っておったところでございますけれども、結果として応募がなかったということでございます。したがいまして、私ども、何としてもこの工事を進めたいというふうなところから、2回目につきまして、その一定条件につきまして、もちろん解体あるいはストックヤードを整備していく上での安全性を担保した中で、一定の条件を変更して再度公告したところ、5者の応募があり、ただいま御提案申し上げていますような結果で議案を提出させていただいたというような経緯でございます。


○(大藤委員)


 結果として応募がなかったということで、平たく言えばわからない、そういうことなんだろうというふうに私はお聞きしたんですが、調べたらわかるかなということからちょっとお聞きしてみたいと思うんですが、1回目にも資格があって、2回目に参加してきた、先ほどおっしゃっていた三井住友建設、この業者は本当に応募資格がありましたか。


○(吉川部付3号炉敷地整備担当課長)


 私どもの限られた情報でございますけれども、先ほど申し上げました1基150トン、そういうものの中では入っておるのかなというふうに私どものデータではございましたので、応募資格、要件を具備しておるかなというふうに理解をいたしておりました。


○(大藤委員)


 工事の入札とか、いろいろな規定があるかと思うんですよ。やはりそういうことも、担当課ですから、皆きちっと調べてやってはるのかなというふうに私は思っていたんですが、守口市の建設工事等業者指名停止基準取扱要綱があるでしょう。それの別表その他の4、工事施工に当たり、安全管理の措置が不適切であったため、死傷者等を出すなど重大な被害を発生させたとき、これはいわゆる守口市の指名停止で、これに適合してませんか。


○(吉川部付3号炉敷地整備担当課長)


 私どもの方では、それ以外の業者さんでは、今御指摘のような他市、他自治体等で事故を起こしたり指名停止になったりというのは聞いておりますけれども、この時点で三井住友建設がそういう状況にあったという情報は把握いたしておりません。


○(大藤委員)


 これね、だれでも見ようと思ったら見れるものですわ。この間、大阪府で建設工事で指名停止になってはるんですわ。今回この議案が出て、三井住友ということで調べたら、そういうことがわかったんですよ。だから、その辺も調べておられないということ自身が、今回の入札自身がきちっと、ちゃんと調べてやってはるのか、すごく疑問なんですけれども、これで適正な入札って言えるんですか。


○(奥谷委員長)


 暫時休憩します。


             (午前10時48分休憩)


               ──休憩中協議続行──


             (午前11時18分再開)


○(奥谷委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


○(高萩市民生活部長)


 貴重な時間、休憩いただきまして、まことに申しわけございません。


 先ほどのお尋ねの件でございますが、事故がありましたのは昨年12月末ということでございまして、したがいまして、私どもとしましては、事故があった日から2カ月間停止という判断のもとで、これまで対応してきたということでございます。


○(大藤委員)


 事故があった日からと言うてはるけど、先ほど言っていた建設工事等業者指名停止基準、これでは知り得た日からというふうになっていると思う。知り得た日から指名停止をせなあかん。そういうふうになれば、8月とか7月、その辺で多分指名停止にしておかなあかんのと違うかなというふうに私は思うんですけれども、指名停止にしてはりませんよね。その辺はどうなんですか。


○(伊藤助役)


 ただいま担当が申し上げましたように、去年の暮れに事故を起こして、それから大阪府の方でなっていたということでございます。それで、要綱上、守口市の場合2カ月ということでございまして、ただ単にに事故が起こったときからの起算ということで考えてしまったというとこら辺に一部誤りがあったということで、御指摘のように知り得たときから2カ月ということで、今後厳正に対処してまいりたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。


○(奥谷委員長)


 他にございませんか。


○(立住委員)


 ちょっと財源的なもので、結局守口市がどれぐらい負担するのか、ちょっとその辺だけお示し願えませんか。


○(村田部付3号炉敷地整備担当主任)


 財源についてのお尋ねでございます。今回は国庫補助がございまして、この国庫補助制度でまいりますと、全体の2分の1が国庫補助対象でございます。それから、残り2分の1に対しまして、75%の廃棄物処理の起債がございます。それに加えまして、15%の財源対策債が予定されております。したがいまして、国庫補助の残り分の2分の1に対する90%が起債で手当てできるものと思っております。したがいまして、一般財源として予定いたしておりますのは、補助裏の10%、全体の5%が一般財源になろうと、こういうふうに計算いたしております。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○(立住委員)


 よくわかりました。


○(奥谷委員長)


 他にございませんか。


○(大藤委員)


 今、話をずっと進めていまして、1回目の入札に結局だれも来なかったというのは、いろいろ経過とか関連を見ていると、例えばある業者を入れたかったんじゃないのかなんていう疑惑をちょっと感じちゃうんですよね。しかもハードルを下げてきたのは、本当にその業者を入れたかったんじゃないかな。で、落札率というものを計算してみると、今回、予定価格が3億9,900万円で、落札率が99.2748%という非常に高い落札率なんです。この数字だけを見ても、例えば公正取引委員会とかがこの数字を見たら、談合があったというふうに一般論として言われているわけです。やはりこのような一連の、1回目がなくて、2回目に来て、しかも高落札率、公取もこういうように言っているということを見ると、本当に私自身、疑惑を持たざるを得ないというふうに感じているんですが、その辺、どう思いますか。


○(高萩市民生活部長)


 1回目、2回目というのは、先ほど御質問いただいた折に御説明申し上げたとおりでございまして、後段の部分につきましては、私ども、それぞれ今回の工事に当たりまして積算いたし、それのもとに予定価格を設定して、それを公表して、それに基づいて応募なさった5業者がそれぞれ入札を行われた。その結果が今おっしゃっている形になっているというふうに理解しております。


○(大藤委員)


 そもそもこの事業者さんとか、今回5者来られましたけれども、この関連の工事では今回が最初じゃないなと考えるんですよ。平成15年度、第3号炉焼却施設煙突一部撤去工事というものをされていると思うんですが、そのときに入札に参加した業者の名前を全部言っていただけますか。


○(村田部付3号炉敷地整備担当主任)


 平成15年度、煙突の一部撤去工事を指名競争入札で行っております。その節は8者を指名いたしました。名前を読み上げさせていただきます。大成建設株式会社関西支店、五葉建設株式会社大阪支店、株式会社奥村組関西支社、飛島建設株式会社大阪支店、戸田建設株式会社大阪支店、西松建設株式会社関西支店、三井住友建設株式会社大阪支店、株式会社大林組、以上の8者を指名いたしております。


 以上でございます。


○(大藤委員)


 落札業者はどこですか。


○(村田部付3号炉敷地整備担当主任)


 大成建設株式会社関西支店が落札いたしました。


○(大藤委員)


 今回、そちらがおっしゃるように、結果として同じ業者がとってはると。しかもこれ、この8者、今聞いた名前というのが、業者の中ではスーパーAというランクの高いところばかりを指名してはる。そういう中で、このときに、3号炉の解体・ストックヤード工事をやったところで、また次も落とすんじゃないかというふうにちまたでは何か流れていたというふうなことなんですが、その辺どう考えておられますか。


○(吉川部付3号炉敷地整備担当課長)


 私ども、15年度のときには、解体工事でございましたので、その他建設業種から選定いたしたものでございます。今御指摘のように何がしかというお話、私どもはそういうことは耳にいたしておりませんので、全くそういう観点では考えておりません。


○(大藤委員)


 やはり入札は公平、公正、適正に行われなければならないというのは本当に当然のことで、今回のいわゆる一般競争入札、4億円近い仕事というのは、守口市の年間の契約の中でも、全課で年間1件、2件あるかないか、それぐらい大きな、すごく重要な契約になってくると思うんです。だから、やはりその契約自身が本当にきちっとされなければならない。また、この契約の流れを今質問してきた中で見てみますと、疑問を持たざるを得ないなという本当に残念な部分を感じる契約です。


 だから、市民の大切な税金を使う事業だから、本当に一点の曇りもなく入札を進めていっていただきたいということを、意見だけ申し上げておきます。


 以上です。


○(奥谷委員長)


 他にございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、討論を終結いたします。


 これより議案第56号を採決いたします。本案を原案のとおり可決すべきものと決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


 異議なしと認めます。よって、議案第56号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で本委員会が付託を受けました案件はすべて終了いたしました。


 署名委員は作田委員にお願いいたします。


 それでは、本日の委員会を閉会させていただきます。御苦労さまでした。


             (午前11時29分閉会)