議事ロックス -地方議会議事録検索-


大阪府 守口市

平成17年 9月定例会(第1日 9月 9日)




平成17年 9月定例会(第1日 9月 9日)





 
 平成十七年九月九日(金)午前十時開会


日程第 一        会期について


日程第 二 選任同意 教育委員会委員の任命について


日程第 三 報告第 三号 専決処分の報告について


日程第 四 認定第 一号 平成十六年度守口市一般会計歳入歳出決算の認定について


日程第 五 認定第 二号 平成十六年度守口市特別会計公共下水道事業歳入歳出決算の


             認定について


日程第 六 認定第 三号 平成十六年度守口市特別会計国民健康保険事業歳入歳出決算


             の認定について


日程第 七 認定第 四号 平成十六年度守口市特別会計交通災害共済事業歳入歳出決算


             の認定について


日程第 八 認定第 五号 平成十六年度守口市特別会計火災共済事業歳入歳出決算の認


             定について


日程第 九 認定第 六号 平成十六年度守口市特別会計老人保健医療事業歳入歳出決算


             の認定について


日程第一〇 認定第 七号 平成十六年度守口市水道事業会計決算の認定について


日程第一一 議案第四九号 守口市事務分掌条例の一部を改正する条例案


日程第一二 議案第五〇号 守口市の条例を左横書きに改める条例案


日程第一三 議案第五一号 守口市市税条例の一部を改正する条例案


日程第一四 議案第五二号 守口市花園屋内レクリエーションセンター条例を廃止する条


             例案


日程第一五 議案第五三号 守口市花園屋内レクリエーションセンターの事務委託の廃止


             に関する協議について


日程第一六 議案第五四号 守口都市計画下水道事業受益者負担金に係る督促手数料及び


             延滞金徴収条例及び守口都市計画下水道事業受益者負担に関


             する条例の一部を改正する条例案


日程第一七 議案第五五号 くすのき広域連合規約の一部変更に関する協議について


日程第一八 議案第五六号 守口市クリーンセンター第三号炉焼却施設解体及びストック


             ヤード整備工事請負契約の締結について


  ───────────────────────


〇本日の会議に付した事件


一、財政危機対策特別委員会の議会閉会中における継続審査を認めるについて


一、日程第一から第一〇十まで


一、決算特別委員会を設置し、及びこれに付託の上、議会閉会中の継続審査を行う動議


一、決算特別委員会委員の選任について


一、日程第一一から第一八まで


  ───────────────────────


〇出 席 議 員 (二九名)


 一番     杉 本 悦 子 君


 二番     欠       員


 三番     大 藤 美津子 君


 四番     奥 谷 浩 一 君


 五番     真 崎   求 君


 六番     矢 野 博 之 君


 七番     立 住 雅 彦 君


 八番     井 上 照 代 君


 九番     山 口 保 己 君


一〇番     原 口 芳 生 君


一一番     和 仁 春 夫 君


一二番     小 東 徳 行 君


一三番     吉 川 和 世 君


一四番     北 川 正 子 君


一五番     上 田   敦 君


一六番     田 中   満 君


一七番     梅 本   章 君


一八番     硲   利 夫 君


一九番     田 中 光 夫 君


二〇番     三 浦 健 男 君


二一番     木 村 隆 義 君


二二番     津 嶋 恭 太 君


二三番     池 嶋   香 君


二四番     澤 井 良 一 君


二五番     江 端 将 哲 君


二六番     西 田   薫 君


二七番     生 島 けいじ 君


二八番     福 西 寿 光 君


二九番     作 田 芳 隆 君


三〇番     村 野 泰 夫 君


  ───────────────────────


〇地方自治法第百二十一条による出席者


市長           喜 多 洋 三 君


助役           近 藤   孝 君


助役           伊 藤 正 伸 君


収入役          石 丸 進 吉 君


市長室長         辻 岡 惣太郎 君


企画調整部長       内 藤 正 博 君


企画課長         福 永 憲 治 君


財政課長         井 上 三 郎 君


財政危機対策室長     荻 田 良 幸 君


総務部長         村 上 喜 嗣 君


税務長          人 見   繁 君


市民生活部長       高 萩 孝 男 君


人権室長         菅 井 朗 夫 君


ごみ対策室長       寺 東 哲 男 君


福祉部長兼児童福祉室長  西   佳 紀 君


健康生きがい室長     中 西   平 君


都市整備部長       小 嶋 和 平 君


下水道部長        美 馬 廉 弘 君


水道事業管理者職務代理者 柏 本 喜 惟 君


水道局長


教育長兼学校教育部長   豊 田   修 君


社会教育部長       伊 東   章 君


中央公民館長       杉 本 憲 一 君


  ───────────────────────


〇議会事務局出席職員


事務局長         西 岡 保 博


庶務課長         辻   浅 夫


庶務課主任        浜 崎 行 宏


議事課長         村 田 佳 文


議事課主任        巽   光 規


議事課主査        工 藤 恵 司





      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


       午前十時二十一分開会


○議長(小東徳行君) これより市議会定例会を開会いたします。


 本日ここに招集されました九月定例会を開会いたしましたところ、議員各位には、公私何かと御多忙中にもかかわりませず、全員の御出席を賜りましたことを厚く御礼申し上げます。


 簡単ではございますが、開会のごあいさつにかえさせていただきます。


 次に、市長からごあいさつを受けることといたします。


      〔市長喜多洋三君登壇〕


○市長(喜多洋三君) 開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 本日ここに市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位におかれましては、公私何かと御多用中にもかかわりませず、全員の御出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。また、平素は、市政の運営に当たりまして適切なる御指導、御助言を賜り、まことにありがとうございます。


 さて、本定例会の案件は、人事案件を初め、決算の認定、条例等と相なっております。よろしく御審議の上、御承認、御可決を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではございますが、開会のごあいさつといたします。よろしくお願い申し上げます。


       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


        午前十時二十三分開議


○議長(小東徳行君) これより本日の会議を開きます。


 この際申し上げます。上衣の着用は御随意にお願いいたします。


 議事課長から、本日の欠席議員等の報告を受けます。


○議事課長(村田佳文君) 御報告申し上げます。


 本日は二十九名全員の御出席でございます。


 以上、御報告を終わります。


○議長(小東徳行君) 定足数は超えておりますので、会議は成立いたします。


 この際本日の会議録署名議員を定めます。九番山口議員、二十七番生島議員にお願い申し上げます。


 これより議事に入ります。日程に先立ち、御報告申し上げます。


 まず、監査委員から、去る六月、七月及び八月に行われました例月出納検査の結果報告について、また、市長から、守口市土地開発公社、財団法人守口市国際交流協会、財団法人もりぐち緑・花協会、財団法人守口市文化振興事業団、財団法人守口市スポーツ振興事業団及び株式会社タウン・バイコムの平成十六年度の決算に関する書類の提出について、次に市長の専決処分事項の指定に係る報告について、さらに守口市生計援助資金貸付基金、水洗便所設備資金貸付基金及び国民健康保険出産費資金貸付基金の平成十六年度の運用状況説明書の提出について、それぞれ書類報告がなされております。


 なお、この際、守口市土地開発公社、財団法人守口市国際交流協会、財団法人もりぐち緑・花協会、株式会社タウン・バイコムの平成十六年度の決算について、それぞれ説明を受けることといたします。近藤助役。


      〔助役近藤 孝君登壇〕


○助役(近藤 孝君) それでは、守口市土地開発公社、財団法人守口市国際交流協会、財団法人もりぐち緑・花協会及び株式会社タウン・バイコムの平成十六年度の決算概要につきまして御報告を申し上げます。


 初めに、守口市土地開発公社の決算についてでございますが、損益計算書の収益の部では、市へ売却いたしました用地の売却収益と、定期預金の受取利息及び賃貸に係る雑収入でございます。


 次に、費用の部でございますが、事業原価は、市へ売却いたしました用地の取得原価と金利で、管理費につきましては、事務費として支出いたしたものでございます。


 したがいまして、収益の部から費用の部を差し引きました三十四万九千四百十六円が当期純利益で、準備金として処理いたしたものでございます。


 続きまして、財団法人守口市国際交流協会の決算についてでございますが、損益計算書の利益の部では、当期に収入いたしました基本財産運用利息と、自主事業として財団が実施いたしました語学教室等の収入及び国際交流センターの管理運営に係る費用として市から受託いたしたもののほか、定期預金等の受取利息でございます。


 次に、損失の部でございますが、交流事業費は、国際交流の行事や各種講座に要しました経費でございます。管理費は財団運営に、交流センター運営事業費はセンターの維持管理運営に、それぞれ要した経費でございます。特定預金支出は、翌年度以降の事業運営に充てるため、積み立てをいたしたものでございます。


 続きまして、財団法人もりぐち緑・花協会の決算についてでございますが、損益計算書の利益の部には、当期に収入いたしました基本財産運用利息と、「花図かん」の管理運営及び花壇植栽事業に係る費用として市から受託いたしたもののほか、寄附等によるものでございます。


 次に、損失の部でございますが、事業費は、「花図かん」の管理運営を初め、桜まつり、緑・花講習会の実施、市民緑・花活動への補助などに要しました経費でございます。管理費は財団運営に要したもの、特定預金支出は翌年度以降の事業運営に充てるために積み立てたものでございます。


 続きまして、株式会社タウン・バイコムの決算についてでございますが、損益計算書の純売上高は、駐輪場利用収入と駅前広場管理及び大日保管所等の市からの受託収入によるものでございます。次に、販売費及び一般管理費でございますが、受託いたしました各施設の光熱水費等の管理諸費及び人件費に要しました経費でございます。営業外収益の消費税免税益は、前々年度課税売上額が一千万円以下であったために免除された消費税でございます。したがいまして、当期の経常利益から法人税等を控除した当期未処理利益は四千三十四万三千九百二十円となったものでございます。


 以上、甚だ簡単な説明でございますが、それぞれの事業に係ります平成十六年度の決算報告とさせていただきます。よろしくお願いを申し上げます。


○議長(小東徳行君) 次に、財団法人守口市文化振興事業団及び財団法人守口市スポーツ振興事業団の平成十六年度の決算について、それぞれ説明を受けることといたします。豊田教育長。


      〔教育長豊田 修君登壇〕


○教育長(豊田 修君) それでは、財団法人守口市文化振興事業団及び財団法人守口市スポーツ振興事業団の平成十六年度決算に関しまして、お手元に配付させていただいております決算書に基づき、その概要を御説明申し上げます。


 初めに、財団法人守口市文化振興事業団についてでございます。一ページの損益計算書は、当期の経営状況をお示ししたもので、利益の部の総収入額並びに損失の部の総支出額は、ともに三億二千五百五十五万九千五百八十四円でございます。


 まず、利益の部でございますが、基本財産に係る当期の預金利子収入、財団が実施いたしました教室などの事業収入、文化センター、生涯学習情報センター及び美術館の三施設の管理運営に伴います市からの受託収入、並びに人件費に相当いたします補助金収入、基本財産以外の預金利子、及び文化事業に充当いたしました特定預金取崩収入でございます。


 次に、損失の部は、三施設の管理運営と文化教室などの事業経費、また、当事業団運営に要しました諸経費並びに翌年度以降における事業振興等のための積立金でございます。なお、三施設の項目の中にございます受託事業費精算及び補助金収入精算は、市より支払いを受けました委託料及び補助金を精算したものでございます。


 引き続きまして、財団法人守口市スポーツ振興事業団の決算について御説明申し上げます。決算書一ページの損益計算書についてでございますが、利益の部の総収入額及び損失の部の総支出額ともに、二億一千七百四十四万一千四百八十三円でございます。


 利益の部でございますが、基本財産に係る当期の預金利子収入、事業団が体育館及び守口スポーツプラザ温水プールで実施いたしました各種スポーツ教室の事業収入、及び市から管理運営を受けております体育館並びに淀川河川敷運動広場の受託収入、介護予防運動教室事業受託収入及び人件費に相当する補助金収入、また、北河内の住民を対象として実施いたしました事業に対する北河内地域生涯スポーツ推進協議会からの事業補助金収入、及び積立金の預金利息と前期よりの繰越金でございます。


 次に、損失の部は、財団が体育館及び温水プールで実施いたしましたスポーツ教室などの事業に要しました経費、体育館、温水プール、淀川河川敷運動広場の管理運営費及び当事業団の運営に要しました諸経費のほか、翌年度以降の事業運営に充てるための積立金でございます。また、各項目にございます精算金は、市より支払いを受けた受託料及び補助金を精算したものでございます。


 なお、収支差額の五百七十七万六千八百七十四円は、平成十七年度に繰り越しをいたすものでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、財団法人守口市文化振興事業団及び財団法人守口市スポーツ振興事業団の平成十六年度決算報告とさせていただきます。よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君) この際申し上げます。現在設置いたしております財政危機対策特別委員会の委員長から、議会閉会中における継続審査の申し出がありました。よって、お諮りいたします。財政危機対策特別委員会について議会閉会中の継続審査を認めることに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、さよう決しました。


 以上で報告事項及びこれに伴う議事を終わります。


 これより日程に入ります。本日の日程は、お手元の議事日程のとおり、日程第一、「会期について」から、日程第十八、議案第五十六号、「守口市クリーンセンター第三号炉焼却施設解体及びストックヤード整備工事請負契約の締結について」まで、計十八件を付議すべきこととなっております。


 それではまず、日程第一、「会期について」を議題といたします。今期定例会の会期は、本日から二十六日までの十八日間としたいと思います。これに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、会期は十八日間と決定いたしました。


 次に移ります。日程第二、選任同意第五号、「教育委員会委員の任命について」を議題といたします。─―矢野議員。


○六番(矢野博之君) この際動議を提出いたします。


 ただいま議題とされました選任同意第五号及び以下上程される諸事件の朗読は、提出主文のみにとどめ、他は省略されんことを望みます。


○議長(小東徳行君) ただいま矢野議員から、選任同意第五号及び以下上程される諸事件の朗読は、提出主文のみにとどめ、他は省略されたいとの動議が提出されました。本動議を直ちに議題とし、お諮りいたします。本動議のとおり決することに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、さよう決しました。


 議題を朗読させます。


      〔議事課長朗読〕


○議長(小東徳行君) 提案理由の説明を求めます。喜多市長。


      〔市長喜多洋三君登壇〕


○市長(喜多洋三君) 選任同意第五号についてでございますが、現在教育委員会委員が一名欠員となっておりますことから、その後任につきまして種々慎重に検討いたしました結果、新たに中出政吉氏を任命いたしたく、御提案申し上げる次第でございます。


 中出氏は、人格、見識ともにすぐれ、大阪府において、教育関係はもとより、教育全般で御活躍をされてきたところでございます。今後も、これまでの経験を生かし、教育委員会委員としてその手腕を発揮していただけるものと期待をいたしているところであります。何とぞよろしく議会の御同意を賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(小東徳行君) これより質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 この際お諮りいたします。ただいま議題の選任同意第五号については委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、選任同意第五号については委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより選任同意第五号を採決いたします。本件はこれを同意することに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、本件はこれを同意することに決しました。


 それでは、中出政吉氏からごあいさつを受けることといたします。


      〔中出政吉氏入場、登壇〕


○(中出政吉氏) お許しをいただきまして、一言御礼のごあいさつを申し上げます。


 このたび教育委員選任の御同意を賜りました中出でございます。高壇からではございますが、御礼を申し上げます。まことにありがとうございました。


 もとより浅学非才、微力でございますが、誠心誠意努力いたしまして職責を果たす所存でございますので、特段の御指導、御鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


 簡単でございますが、御礼のごあいさつとさせていただきます。本日はどうもありがとうございました。(拍手、退場)


○議長(小東徳行君) ごあいさつは終わりました。


 次に移ります。日程第三、報告第三号、「専決処分の報告について」を議題といたします。議題を朗読させます。


      〔議事課長朗読〕


○議長(小東徳行君) 提出理由の説明を求めます。


 それではまず、専決第六号について説明を受けます。美馬下水道部長。


      〔下水道部長美馬廉弘君登壇〕


○下水道部長(美馬廉弘君) 報告第三号のうち、専決第六号、平成十七年度守口市特別会計公共下水道事業補正予算(第一号)について、専決処分の内容及び理由について御説明申し上げます。付議事件の報告第三号の次のページ、専六の一をごらんいただきますようお願いいたします。


 平成十七年度におきまして、既に公営企業金融公庫から借り入れています下水道事業債について借換債の対象の範囲の拡大がなされ、新たに高金利対策分が設けられました。これは、現在借り入れている年利七・五%以上の公営企業金融公庫資金を一・九五%に借りかえることを認めるということでございます。公共下水道事業会計におきましては、今回の借りかえ条件に合致する起債の借りかえ元金が一億九千六百四十万円となるものでございます。


 次のページをごらんください。借りかえ元金について一たん償還をし、同時に同じ額を借り入れるという形式をとりますことから、予算上、借入額を歳入では市債、償還額を歳出では款公債費、項公債費、目元金として補正させていただき、また、地方債の目的、限度額を新たに追加する必要がございますので、これを補正させていただいたものでございます。


 なお、専決処分とさせていただきましたのは、今回の借りかえの通知を受けたのがことしの四月でありましたため、当初予算で対応できなかったことと、借りかえの実行日が公庫の事務処理の都合で九月の定時償還日から繰り上がり七月二十九日となったことにより、急施専決させていただいたものでございます。


 以上、簡単ではございますが、平成十七年度守口市特別会計公共下水道事業補正予算の専決処分の報告とさせていただきます。よろしく御承認賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君) 次に、専決第七号について説明を受けます。柏本水道事業管理者職務代理者。


      〔水道事業管理者職務代理者柏本喜惟君登壇〕


○水道事業管理者職務代理者(柏本喜惟君) それでは、報告第三号のうち、専決第七号、平成十七年度守口市水道事業会計補正予算(第一号)について専決処分の内容及び理由について御説明申し上げます。恐れ入りますが、付議事件の報告第三号、専七の一ページをごらんいただきますようお願いいたします。


 先ほど専決第六号について説明がありましたように、上水道事業債も、下水道事業債同様、同条件で借換債が認められることになりましたものでございます。水道事業会計におきましては、借りかえ条件に合致する起債の借りかえ元金は五千四百八十万円となるものでございます。借りかえ元金については、一たん償還し、同時に同じ額を借り入れるという形式をとりますことから、第二条で第一款資本的収入、第一項企業債と第一款資本的支出、第二項企業債償還金を補正させていただき、第三条で起債の目的、限度額を新たに追加する必要がございますので、補正させていただいたものでございます。


 なお、専決処分とさせていただきましたのは、専決第六号と同様の理由によるものでございます。


 以上、簡単な説明でございますが、平成十七年度守口市水道事業会計補正予算の専決処分の報告とさせていただきます。よろしく御承認賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君) 次に、専決第八号について説明を受けます。内藤企画調整部長。


      〔企画調整部長内藤正博君登壇〕


○企画調整部長(内藤正博君) 専決第八号、平成十七年度守口市一般会計補正予算(第三号)について御説明申し上げます。専八の一ページをお開きいただきたいと存じます。


 今回報告をさせていただきますものは、去る八月八日、衆議院が解散され、九月十一日に衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査がとり行われますことから、当該執行予算を八月十日付で急施専決させていただいたもので、第一条で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ四千八百万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ五百二十四億四千百三十万円とさせていただいたものでございます。


 恐れ入りますが、専八の五ページをお開きいただきたいと存じます。歳出でございますが、専八の五から六ページに記載いたしておりますとおり、一目衆議院議員総選挙費を新たに設け、報酬、職員手当など選挙事務に係ります経費を計上させていただいております。


 次に、これに見合いの歳入でございますが、専八の四ページに記載させていただいておりますとおり、全額府支出金を充当しようとするものでございます。


 以上、甚だ簡単でございますが、専決第八号の報告とさせていただきます。何とぞよろしく御承認賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君) これより質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 この際お諮りいたします。ただいま議題の報告第三号については委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、報告第三号については委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより報告第三号を採決いたします。本件を承認することに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、本件は承認することに決しました。


 次に移ります。日程第四、認定第一号、「平成十六年度守口市一般会計歳入歳出決算の認定について」から、日程第十、認定第七号、「平成十六年度守口市水道事業会計決算の認定について」まで、計七件を一括議題といたします。議題を朗読させます。


      〔議事課長朗読〕


○議長(小東徳行君) 理事者の説明を求めます。喜多市長。


      〔市長喜多洋三君登壇〕


○市長(喜多洋三君) 平成十六年度の守口市一般会計並びに特別会計決算の認定をお願い申し上げるに当たりまして、その概要について御説明を申し上げます。


 本市の財政状況は、市税収入の落ち込みがとまらない上に、いわゆる三位一体の改革に伴う交付税や国支出金の制度変更などから、歳入の確保が困難な状況が続いております。反面、歳出については、生活保護費などの社会福祉関係費が年々増加するなど、非常に厳しい財政状況下にありますが、人件費の削減、事務事業のさらなる精査などにより、収支均衡を図るべく努めてまいりました。


 しかしながら、一般会計におきましては、実質収支で昨年度に引き続き赤字になり、単年度収支は四年連続赤字となっております。特別会計では、公共下水道事業会計で赤字が減少しましたが、国民健康保険事業会計で累積赤字が増加しており、景気回復の兆しはあるものの、依然として厳しい状況が続くものと考えております。


 それでは、個々の会計につきまして御説明を申し上げます。


 一般会計におきまして、歳入では、対前年度で市税が約二億六千万円の減収となるなど一・六%の減、歳出では、職員給料の削減等を実施したにもかかわらず、予想を大幅に上回る退職者が生じたことから、退職手当等で約九億三千万円の増、社会福祉関係の補助費、扶助費で約九億円の増となるど二・三%の増となり、赤字が約二十億六千万円ふえ、約二十九億五千万円の累積赤字となったものでございます。


 平成十六年度の主な事業でございますが、保育関係では、三保育所を民間移管するとともに、待機児童解消に向け、乳児保育の支援、病気回復期にある児童の保育支援をするなど、保育サービスを拡充いたしました。


 高齢者福祉の充実といたしまして、さんあい広場藤田を開設し、多くの方に御利用をしていただいております。


 ごみ減量化対策では、引き続き集団回収、分別収集への奨励、ペットボトルの拠点回収など全市を挙げて取り組み、町の美化推進のため、市民の皆さんと協働して美化活動にも取り組んでまいりました。


 街づくりの推進としましては、市道大久保十三号線を初めとする道路整備や交差点改良などの交通安全施設の整備に取り組むとともに、コミュニティーゾーンの整備として、守居橋周辺の歩道拡幅整備を引き続き実施いたしております。また、交通バリアフリー化の促進として、京阪守口市駅エレベーター設置補助、滝井駅前の歩道設置工事を実施いたしました。公園関係では、佐太東あじさい公園を開設するとともに、土地開発公社経営健全化事業にのっとり、(仮称)梶南公園、金田南公園などの用地を購入いたしました。


 教育関係でございますが、各小学校での教育相談体制の充実を図るとともに、施設面につきましては、市立の全幼稚園並びに全小・中学校でのトイレのクリーンアップ、藤田小学校の体育館外壁改修工事を行い、また、三郷、寺方、春日小学校のわいわい活動事業を新たに実施いたしました。また、情報化社会へ積極的な参画をしていただくため、昨年に引き続き、公民館、学校などでIT講習会を開催をいたしました。


 以上が一般会計の決算の概要でございます。


 続いて、特別会計についてでございますが、公共下水道事業会計におきましては、浸水対策に力を注ぎ、平成十五年度から着工しておりました南寺方幹線下水道築造工事の完成を見るとともに、藤田小学校に雨水貯留槽を設置いたしました。


 収支面では、前年度に引き続き単年度黒字を計上することができ、実質収支赤字を約六億七千万円まで圧縮しております。なお、平成十六年度は、公共下水道事業会計健全化計画の最終年度でございましたが、議員各位や市民の皆さん方の御協力をいただき、ほぼ計画を達成することができました。とはいえ、今後も有収水量の増加は期待できない状況にあり、依然として厳しい経営環境が続くことから、引き続き財政健全化に取り組み、安全で快適な浸水のないまちづくりに努めていきたいと考えております。


 次に、国民健康保険事業会計についてでありますが、全国的な傾向といたしまして、すべての年齢層において加入割合が増加しており、不況による被用者保険からの移行、いわゆるフリーターや高齢者、退職者の増、またそれらに伴います無職者、低所得者の割合が半数を超えるなど、制度そのものが構造的な問題を抱えており、平成十九年度を目途に、保険者の統合、再編を含む制度の一本化を基本とした医療保険制度改革が進められているところであります。


 このような中、本市の決算状況でございますが、単年度赤字は約五千七百万円となり、約二十八億七千万円の累積赤字となっております。昨年度に比べ、単年度の赤字幅がかなり減少したものの、依然として厳しい状況に変わりはございません。これは、さきに申し上げました構造的な問題を含め、歳出では高齢化に伴う医療費の増加、歳入においては当初見込みの保険料収入が十分に確保できなかったこと等によるものでございます。今後とも保険財政の健全化と保険制度への信頼を堅持していくため、医療費の適正化や収納対策の充実強化などあらゆる方策を図り、収支改善に努めてまいりたいと考えております。


 交通災害共済事業並びに火災共済事業におきましては、それぞれ約四百万円と一千五百万円の黒字となっております。これは、見舞金が減となったこと等によるものでございます。なお、今年度で両特別会計を廃止したため、この決算余剰金は、平成十七年度の一般会計の繰越金として受け入れいたします。


 老人保健医療事業では、約一千百万円の赤字となっております。これは、概算交付制度となっております国庫支出金等が実績に対して不足したことによるものであり、平成十七度で精算されることになっております。


 最後に、水道事業会計でございますが、収益及び資本的収入の総額約三十六億七千万円に対し、支出総額は約四十三億九千万円となり、差し引き約七億二千万円の不足額が生じましたが、当年度の内部留保資金で補てんしました結果、資金収支は約九百万円の不足となりました。これは、水道経営の基盤である料金収入が依然として減収しており、人件費の抑制等経費の節減に努めたものの、不足が生じたものでございます。


 このように、水道事業を取り巻く経営環境は厳しい状況にありますが、今後の事業運営におきましては、なお一層の経営努力により経費の削減を図り、経営の健全化に努めるとともに、安全で安心できる水道水を安定して供給するために万全を期してまいる所存でございます。


 以上、七会計の決算概要につきまして御説明申し上げましたが、各会計とも厳しい決算内容となっております。このような財政状況のもとではございますが、市政運営になお一層の努力を傾注し、財政危機対策指針をもとに徹底した事務事業の見直しを行い、各会計の健全化を目指してまいる所存でございますので、よろしく御理解の上、御認定賜りますようお願いを申し上げます。


 以上でございます。


○議長(小東徳行君) 市長の決算内容についての概要説明は終わりました。以下、細部の説明は省略し、直ちに質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。─―矢野議員。


○六番(矢野博之君) この際動議を提出いたします。


 ただいま議題の決算七件については、九人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、それに付託の上、閉会中もなお継続審査されることを望みます。


○議長(小東徳行君) ただいま矢野議員から、決算七件については、九人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中もなお継続審査されたいとの動議が提出されました。本動議を直ちに議題とし、お諮りいたします。本動議のとおり決することに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、さよう決しました。


 続いて、お諮りいたします。ただいま設置されました決算特別委員会委員の選任については、各会派からの報告に基づき、私から御指名申し上げます。


 この委員会の委員には、杉本悦子議員、奥谷浩一議員、原口芳生議員、吉川和世議員、田中 満議員、木村隆義議員、津嶋恭太議員、江端将哲議員、生島けいじ議員、以上九人の方々を選任いたしたいと思います。これに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、決算特別委員会の委員には、ただいま指名の九人の方々を選任することに決しました。


 なお、ただいま設置され、委員の選任を終わりました決算特別委員会は、時期を見て私から招集申し上げるとともに、その際御決定願うべき正副委員長については、決定され次第、適当な機会に御報告申し上げることといたしますので、よろしく御了承賜りますようお願いいたします。


 次に移ります。日程第十一、議案第四十九号、「守口市事務分掌条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。議題を朗読させます。


      〔議事課長朗読〕


○議長(小東徳行君) 提案理由の説明を求めます。内藤企画調整部長。


      〔企画調整部長内藤正博君登壇〕


○企画調整部長(内藤正博君) 議案第四十九号、守口市事務分掌条例の一部を改正する条例案につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、お手元の付議事件議四十九の一から議四十九の三と、あわせて参考資料の議四十九の一の一から議四十九の二の二までを御参照賜りたいと存じます。


 今回条例の一部改正をお願いし機構改革を行おうとする主眼は、現行の機構における責任体制をさらに明確にさせ、市民サービスの向上に努めようとするものであります。また、係制を復活させて、担当者個々人の意識を高め、市民の皆さんにとってより簡素でわかりやすい機構に改めようとするものでございます。


 主な改正点でございますが、現行では五つある室のうち、ごみ対策室、健康生きがい室、児童福祉室の三室を廃しまして、クリーンセンター、健康部を新たに設置するとともに、企画調整部を再編して名称変更を行い、現行の六部五室を八部二室にしようとするものでございます。


 まず、企画調整部につきましては、市の収入の根幹をなす市税の担当と、企画、財政を同一の部にまとめ、一刻も早い財政健全化を目指す体制を整えるとともに、広報課を編入し、市からの情報の発信と市民の皆さんからの御意見等の窓口を一元化し、これらを合わせて企画財政部とするものでございます。


 次に、クリーンセンターの部への位置づけにつきましては、ストックヤードの整備を初め、細分別収集とさらなるごみ減量など懸案事項を効率的に処理するため、現行のごみ対策室を部に昇格させ、既に周知の施設名称であるクリーンセンターを部の名称とするものでございます。


 健康部の新設につきましては、表裏一体の関係にある医療保険と医療予防の連携をさらに深め、市民の皆さんの健康管理への意識の高揚を目的として設置するものでございます。


 これらによりまして、現行の四十三課を三十七課に再編し、責任体制をさらに明確にしながら、市民サービスに努めることができる組織にしようとするものでございます。


 なお、附則では、本条例の施行期日を規則で定める日とし、関連条例につきましても改正をお願いするものでございます。


 以上、甚だ簡単な説明でございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(小東徳行君) これより質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております議案第四十九号は財政総務委員会に付託いたします。


 次に移ります。日程第十二、議案第五十号、「守口市の条例を左横書きに改める条例案」を議題といたします。議題を朗読させます。


      〔議事課長朗読〕


○議長(小東徳行君) 提案理由の説明を求めます。村上総務部長。


      〔総務部長村上喜嗣君登壇〕


○総務部長(村上喜嗣君) それでは、議案第五十号、守口市の条例を左横書きに改める条例案につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、付議事件の議五十の一及び二を御参照賜りたいと存じます。


 本市では、条例・規則等につきましては、従来から国の法令の形式に合わせて縦書きで作成しておりましたが、これを一般文書と同様に左横書きの形式に改めようとするものでございます。


 その理由といたしまして、現在、例規集を広く市民の利用に供するため、ホームページ上に登載する作業を進めておりますが、この電子化した文書情報は横書きで表記することが技術的にも容易であり、かつ従来の例規集の作成費用と比べまして一定の経費節減が見込め、さらに、本市におきまして庁内LANの導入による文書の作成・整理が一般化している状況等を踏まえ、今まで例外として縦書きで作成しておりました条例等につきましても、今後横書きとすることにより、また既存の条例等につきましても横書きの形式に改めることにより、文書の形式を統一し、事務処理の効率化を図るものでございます。


 それでは、本条例案の内容について御説明申し上げます。


 まず、第一条は趣旨規定で、本市の条例を左横書きに改めるために必要な事項を定めたものでございます。


 次に、第二条でございますが、ただいま御説明申し上げました左横書きに改めるというものでございます。


 第三条では、その条例に用いる用字及び用語は、法令に用いる用字及び用語の例によるというものでございます。


 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものとしております。


 なお、この条例の施行日におきまして既に施行されている条例の文体は左横書きに改めるものでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(小東徳行君) これより質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております議案第五十号は財政総務委員会に付託いたします。


 次に移ります。日程第十三、議案第五十一号、「守口市市税条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。議題を朗読させます。


      〔議事課長朗読〕


○議長(小東徳行君) 提案理由の説明を求めます。人見税務長。


      〔税務長人見 繁君登壇〕


○税務長(人見 繁君) それでは、議案第五十一号、守口市市税条例の一部を改正する条例案につきまして御説明申し上げます。付議事件議五十一の一から六までと、参考資料も添付しておりますので、あわせて御参照いただきたいと存じます。


 地方税法等の一部を改正する法律の施行による税制改正のうち、急施を要した平成十七年度の課税に係る部分につきましては、平成十七年三月三十一日付で専決処分させていただき、五月議会で御承認をいただいたところでございます。そこで、今回は、専決処分から除外させていただきました平成十八年度以降の課税に係る部分等につきまして、守口市市税条例の一部を改正する条例案を提出させていただくものでございます。


 それでは、具体的な条文の説明に入らせていただきます。


 まず、第十四条は、六十五歳以上の者のうち前年の合計所得金額が百二十五万円以下の者については、現行、個人市民税の人的非課税措置が講じられております。これを、世代間の税負担の公平を確保するため、平成十八年度から廃止するものでございます。ただし、本年一月一日において六十五歳以上で前年所得百二十五万円以下の者については、平成十八年度分は三分の一の課税とし、平成十九年度分は三分の二、平成二十年度分からは全額課税とする経過措置が設けられております。


 次に、附則第三十五条及び三十六条は、公開株式に係る譲渡所得等の課税の特例の廃止でございます。上場等の日において三年を超えて所有している株式を上場等の日以後一年以内に譲渡した場合には、その譲渡所得等の金額を二分の一とする特例が設けられておりますが、上場株式の税率については既に軽減措置が講じられていることから、現行適用停止となっているものを、今回廃止するものでございます。


 附則第三十五条の二は、特定口座で管理されていた株式が発行会社の倒産等の理由により価値がなくなった場合に、その損失を譲渡による損失とみなすことにより、株式等の譲渡所得等の課税の特例を適用し、翌年以降三年間の繰越控除を受けられるようにするものでございます。


 なお、その他の改正につきましては、条文の整備によるものでございます。


 最後に、附則の施行期日でございますが、この条例は、一部を除き、平成十八年一月一日から施行するものでございます。


 以上、甚だ簡単な説明でございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君) これより質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 この際お諮りいたします。ただいま議題の議案第五十一号については委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、議案第五十一号については委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


      〔大藤議発言を求む〕


○議長(小東徳行君) 大藤議員。


      〔大藤美津子君登壇〕


○三番(大藤美津子君) 私は、議案第五十一号、守口市市税条例の一部を改正する条例案に反対の討論を行います。


 これは、地方税法の一部を改正する法律が本年三月二十五日に施行されたことに伴うものですが、重大な問題が含まれています。平成十八年度以降の課税に関するもので、六十五歳以上の高齢者に対する非課税措置の段階的廃止が打ち出されました。高齢者を年齢だけで一律に優遇する制度を、若年者と高齢者の世代間の税負担の公平のため廃止する、とその改定理由を述べていますが、その対象となるのは前年の合計所得が百二十五万円以下の低所得者に限っているものであり、決して一律に高齢者全体を優遇した措置ではありません。これは低所得の高齢者対策であったものです。


 税負担の公平とは、富める者からは多く、低所得者からは少なくというものでなければなりません。これが近代社会の原則ですが、今回の条例改正は、低所得の高齢者に多大な税負担を押しつけるものであり、さらに非課税措置がなくなると、国民健康保険料などの各種社会保険料の負担まで拡大するもので、社会的弱者に追い打ちをかける冷たい条例改定です。今回の条例の改定は法律の改正に伴うものですが、低所得の高齢者に負担を押しつけるものであり、今回の市税条例改正を認めるわけにはいきません。


 以上、反対討論とします。(拍手)


○議長(小東徳行君) 他に討論はありませんか。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第五十一号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


      〔賛成者起立〕


○議長(小東徳行君) 起立多数。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第十四、議案第五十二号、「守口市花園屋内レクリエーションセンター条例を廃止する条例案」並びに日程第十五、議案第五十三号、「守口市花園屋内レクリエーションセンターの事務委託の廃止に関する協議について」をあわせて議題といたします。議題を朗読させます。


      〔議事課長朗読〕


○議長(小東徳行君) 提案理由の説明を求めます。高萩市民生活部長。


      〔市民生活部長高萩孝男君登壇〕


○市民生活部長(高萩孝男君) それでは、議案第五十二号、守口市花園屋内レクリエーションセンター条例を廃止する条例案並びに議案第五十三号、守口市花園屋内レクリエーションセンターの事務委託の廃止に関する協議についてを一括して御説明を申し上げます。


 恐れ入りますが、付議事件の議五十二の一から議五十三の一をごらんいただきたいと存じます。


 守口市花園屋内レクリエーションセンターは、守口市と花園村との協議により、ふるさと村整備事業として守口市が屋内レクリエーションセンターを、花園村が管理棟や宿泊施設等の整備を行い、花園守口ふるさと村として運営しているところであります。


 守口市花園屋内レクリエーションセンターは、守口市民の利用はもとより、花園村の公的な行事や各種団体等に幅広く利用されており、同村域に欠かすことのできない活動拠点場所となっておりますが、本年十月一日付で花園村が隣町のかつらぎ町に編入合併されることに伴い、同施設を、引き続き地域の活性化のための拠点施設としての活用と住民の効果的な運用を図りたい旨、無償譲渡の申し入れがありました。これを受け、同村に譲渡することがさらに住民活動の促進・拡大と地域の発展につながるものと思慮されますことから、条例を廃止しようとするものであります。


 なお、施行期日は、平成十七年九月三十日にするものでございます。


 次に、議案第五十三号についてでありますが、守口市花園屋内レクリエーションセンターの維持管理を花園村に委託して運営しているところでございますが、同施設を廃止いたそうとするに当たり、事務委託を廃止することについて花園村と協議を行おうとするものでございます。


 以上、まことに雑駁な説明ですが、よろしく御審議の上、御決定を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君) これより質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております議案第五十二号並びに議案第五十三号は文教経済委員会に付託いたします。


 次に移ります。日程第十六、議案第五十四号、「守口都市計画下水道事業受益者負担金に係る督促手数料及び延滞金徴収条例及び守口都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。議題を朗読させます。


      〔議事課長朗読〕


○議長(小東徳行君) 提案理由の説明を求めます。美馬下水道部長。


      〔下水道部長美馬廉弘君登壇〕


○下水道部長(美馬廉弘君) それでは、議案第五十四号、守口都市計画下水道事業受益者負担金に係る督促手数料及び延滞金徴収条例及び守口都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部を改正する条例案について御説明申し上げます。恐れ入りますが、付議事件の議五十四の一ページをお開きいただきたいと存じます。


 都市計画区域の決定については、国土交通大臣の同意を得て、大阪府知事がこれを指定することとなっていますが、大阪府では、通勤通学等の日常生活圏の拡大や広域行政の推進に対応するため、大阪府の都市計画区域の再編に着手し、これまで基本的に各市町村を単位としていた都市計画区域を、府下四ブロックの都市計画区域に再編したところでございます。これにより、「守口都市計画区域」は「東部大阪都市計画区域」として再編されました。


 次のページをお開き願います。これを受けまして、守口市都市計画審議会の議を経て、「守口都市計画下水道」を「東部大阪都市計画下水道」に名称変更いたしました。この名称変更に伴い、守口都市計画下水道事業受益者負担金に係る督促手数料及び延滞金徴収条例及び守口都市計画下水道事業受益者負担に関する条例につきまして、「守口都市計画」という名称を「東部大阪都市計画」に変更する必要が生じましたため、今回条例の題名及び必要な条項を変更するための条例案を提出させていただくものでございます。


 以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君) これより質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 この際お諮りいたします。ただいま議題の議案第五十四号については委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、議案第五十四号については委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第五十四号を採決いたします。本案を原案のとおり決することに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第十七、議案第五十五号、「くすのき広域連合規約の一部変更に関する協議について」を議題といたします。議題を朗読させます。


      〔議事課長朗読〕


○議長(小東徳行君) 提案理由の説明を求めます。中西健康生きがい室長。


      〔健康生きがい室長中西 平君登壇〕


○健康生きがい室長(中西 平君) それでは、議案第五十五号、くすのき広域連合規約の一部を変更する協議について御説明申し上げます。恐れ入りますが、付議事件の議五十五の一から二及び参考資料の議五十五をお開きいただきたいと存じます。


 まず、その理由につきましては、本年六月に成立しました介護保険法の改正に伴い、介護保険事業を実施・運営しておりますくすのき広域連合規約の一部変更が必要となり、関係地方公共団体と協議をしようとするものでございます。


 次に、その具体的な内容につきまして御説明申し上げます。


 介護が必要となった要介護者が住みなれた身近な生活圏域単位での介護サービスが受給できるような地域密着型サービスの創設とあわせて、高齢者の方々が要介護状態となることを予防するとともに、要介護状態となった場合にあっても、可能な限り、それぞれの地域において日常生活を営むことができるよう支援するため、介護予防事業や総合相談事業などを介護保険制度内に地域支援事業として位置づけされたところでございます。


 このようなことから、要介護者の方々だけでなく、健常な方々を含め、保険者を責任主体とし、一貫性、継続性のある総合的な介護予防システムを進めるに当たり、現行のくすのき広域連合規約の第四条第一号中「保健福祉事業」を「地域支援事業及び保健福祉事業」に改め、新たに「地域密着型サービス事業者、地域密着型介護予防サービス事業者及び介護予防支援事業者の指定及び指導監督に関すること。」を加えようとするものでございます。


 なお、附則でございますが、平成十八年四月一日から施行しようとするものです。


 以上、甚だ簡単な説明でございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君) これより質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております議案第五十五号は民生保健委員会に付託いたします。


 次に移ります。日程第十八、議案第五十六号、「守口市クリーンセンター第三号炉焼却施設解体及びストックヤード整備工事請負契約の締結について」を議題といたします。議題を朗読させます。


      〔議事課長朗読〕


○議長(小東徳行君) 提案理由の説明を求めます。高萩市民生活部長。


      〔市民生活部長高萩孝男君登壇〕


○市民生活部長(高萩孝男君) それでは、議案第五十六号、守口市クリーンセンター第三号炉焼却施設解体及びストックヤード整備工事請負契約の締結につきまして御説明を申し上げます。恐れ入りますが、付議事件の議五十六の一並びに参考資料の五十六の一をあわせてごらんいただきたいと存じます。


 本件工事は、平成十四年十一月三十日に廃止いたしました第三号炉ごみ焼却施設を解体し、その跡地を利用して資源の循環的な利用の観点から、資源ごみを再処理施設へ排出するためのストックヤードを整備しようとするものでございます。なお、工事概要につきましては、議案書に記載いたしておりますとおりでございます。


 次に、契約方法でございますが、一般競争入札により去る八月十五日に公告し、九月六日に五者の参加により入札を行いましたところ、大成建設株式会社関西支店が予定価格範囲内の四億一千六百八十五万円で落札し、議案書記載のとおり仮契約を締結させていただいたものでございます。


 以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしく御審議の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君) これより質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 ただいま議題となっております議案第五十六号は民生保健委員会に付託いたします。


 以上をもって本日の日程は終了いたしました。よって、本日の会議はこれをもって延会し、来る九月二十六日午前十時から本会議を再開することといたします。


 この際各常任委員長にかわり申し上げます。本日付託いたしました諸議案審査のための各常任委員会の審査日程表を、ただいま書記をして各位のお手元へ配付いたしますが、各委員会の招集通知はこれをもってかえたいと存じますので、よろしく御了承賜りますようお願い申し上げます。


 それでは、本日の会議はこれをもって延会いたします。どうも御苦労さまでございました。


       午前十一時三十九分延会


      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜