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大阪府 守口市

平成17年 6月定例会(第2日 6月30日)




平成17年 6月定例会(第2日 6月30日)





 
 平成十七年六月三十日(木)午前十時開議


日程第 一 議案第三三号 議会の議員並びに特別職に属する非常勤職員の報酬及び費用


             弁償等に関する条例の一部を改正する条例案


日程第 二 議案第三四号 守口市身体障害者・高齢者交流会館条例の一部を改正する条


             例案


日程第 三 議案第三五号 守口市立わかたけ園条例の一部を改正する条例案


日程第 四 議案第三六号 守口市市民会館条例の一部を改正する条例案


日程第 五 議案第三七号 守口市国際交流センター条例の一部を改正する条例案


日程第 六 議案第三八号 守口市自転車駐車場条例案


日程第 七 議案第四〇号 守口市民体育館条例の一部を改正する条例案


日程第 八 議案第四一号 守口文化センター条例の一部を改正する条例案


日程第 九 議案第四二号 守口市生涯学習情報センター条例の一部を改正する条例案


日程第一〇 議案第四三号 守口市現代南画美術館条例の一部を改正する条例案


日程第一一 議案第四四号 もりぐち歴史館「旧中西家住宅」条例の一部を改正する条例


             案


日程第一二 議案第四五号 守口小学校本館新築工事請負契約の締結について


日程第一三 議案第四六号 平成十七年度守口市一般会計補正予算(第二号)


  ───────────────────────


〇本日の会議に付した事件


一、日程第一から日程第十三まで


一、日程追加について


一、意見書案第二号 地方議会制度の充実強化に関する意見書案


一、意見書案第三号 義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書案


一、一般質問


  ───────────────────────


〇出 席 議 員 (二八名)


 一番     杉 本 悦 子 君


 二番     欠       員


 三番     大 藤 美津子 君


 四番     奥 谷 浩 一 君


 五番     真 崎   求 君


 六番     矢 野 博 之 君


 七番     立 住 雅 彦 君


 八番     井 上 照 代 君


 九番     山 口 保 己 君


一〇番     原 口 芳 生 君


一一番     和 仁 春 夫 君


一二番     小 東 徳 行 君


一三番     吉 川 和 世 君


一四番     北 川 正 子 君


一五番     上 田   敦 君


一六番     田 中   満 君


一七番     梅 本   章 君


一八番     硲   利 夫 君


二〇番     三 浦 健 男 君


二一番     木 村 隆 義 君


二二番     津 嶋 恭 太 君


二三番     池 嶋   香 君


二四番     澤 井 良 一 君


二五番     江 端 将 哲 君


二六番     西 田   薫 君


二七番     生 島 けいじ 君


二八番     福 西 寿 光 君


二九番     作 田 芳 隆 君


三〇番     村 野 泰 夫 君


  ───────────────────────


〇欠 席 議 員 (一名)


一九番     田 中 光 夫 君


  ───────────────────────


〇地方自治法第百二十一条による出席者


市長           喜 多 洋 三 君


助役           近 藤   孝 君


助役           伊 藤 正 伸 君


収入役          石 丸 進 吉 君


市長室長         辻 岡 惣太郎 君


企画調整部長       内 藤 正 博 君


企画課長         福 永 憲 治 君


財政課長         井 上 三 郎 君


財政危機対策室長     荻 田 良 幸 君


総務部長         村 上 喜 嗣 君


税務長          人 見   繁 君


市民生活部長       高 萩 孝 男 君


人権室長         菅 井 朗 夫 君


ごみ対策室長       寺 東 哲 男 君


福祉部長兼児童福祉室長  西   佳 紀 君


健康生きがい室長     中 西   平 君


都市整備部長       小 嶋 和 平 君


下水道部長        美 馬 廉 弘 君


水道事業管理者職務代理者 柏 本 喜 惟 君


水道局長


教育長          豊 田   修 君


学校教育部長       東 澤 幹 雄 君


社会教育部長       伊 東   章 君


中央公民館長       杉 本 憲 一 君


  ───────────────────────


〇議会事務局出席職員


事務局長         西 岡 保 博


庶務課長         辻   浅 夫


庶務課主任        浜 崎 行 宏


議事課長         村 田 佳 文


議事課主任        巽   光 規


議事課主査        工 藤 恵 司





      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


       午前十時二十分開議


○議長(小東徳行君) これより本日の会議を開きます。


 この際申し上げます。上衣の着用は御随意にお願いいたします。


 議事課長から、本日の欠席議員等の報告を受けます。


○議事課長(村田佳文君) 御報告申し上げます。


 本日欠席届け出議員は十九番田中議員一名で、現在出席議員数は二十八名でございます。


 以上、御報告を終わります。


○議長(小東徳行君) 定足数は超えておりますので、会議は成立いたします。


 この際本日の会議録署名議員を定めます。八番井上議員、二十六番西田議員にお願い申し上げます。


 これより議事に入ります。直ちに日程に入ります。本日の日程は、お手元の議事日程のとおり、日程第一、議案第三十三号、「議会の議員並びに特別職に属する非常勤職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例案」から、日程第十三、議案第四十六号、「平成十七年度守口市一般会計補正予算(第二号)」まで、計十三件を付議すべきこととなっております。


 それでは、日程第一、議案第三十三号、「議会の議員並びに特別職に属する非常勤職員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第三十三号につきましては、所管の財政総務委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、津嶋委員長から報告を受けることといたします。津嶋委員長。


      〔津嶋恭太君登壇〕


○財政総務委員長(津嶋恭太君) 御報告申し上げます。


 本案は、本市の財政状況の改善を図るため、人件費など経費の節減に全庁を挙げての取り組みを行っているところから、特別職に属する非常勤職員の報酬についても減額あるいは支給方法等の改正を行おうとするものであります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、特段の異論もなく、満場一致をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君) 委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第三十三号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第二、議案第三十四号、「守口市身体障害者・高齢者交流会館条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第三十四号につきましては、所管の民生保健委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、奥谷委員長から報告を受けることといたします。奥谷委員長。


      〔奥谷浩一君登壇〕


○民生保健委員長(奥谷浩一君) 御報告申し上げます。


 本案は、地方自治法の改正により、公の施設の管理運営を民間事業者にも委託可能とする指定管理者制度へ移行するための所要の改正を行おうとするものであります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、選定委員の人選及び指定管理者の選定方法、また結果の公表については、他の選定委員会との整合性を図り、統一されたものとなるよう十二分に配意されるとともに、事業者選定後、協定書を作成するに当たっては、協定条件等に疑義が生じることのないよう万全を期されたいとの希望意見を付し、満場一致をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君) 委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第三十四号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第三、議案第三十五号、「守口市立わかたけ園条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第三十五号につきましては、所管の民生保健委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、奥谷委員長から報告を受けることといたします。奥谷委員長。


      〔奥谷浩一君登壇〕


○民生保健委員長(奥谷浩一君) 御報告申し上げます。


 本案も、地方自治法による指定管理者制度へ移行するための所要の改正を行おうとするものであります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、今回の改正で障害児・者及びその家族が不安を抱くことのないよう十二分に意を配されたいこと。また、事業者選定等に当たっては、公平公正な態度で取り組まれ、さらには管理委託後の運営状況等に関して検証するなど、施設の運営に万全を期されたいとの希望意見を付し、満場一致をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君) 委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第三十五号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第四、議案第三十六号、「守口市市民会館条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第三十六号につきましては、所管の財政総務委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、津嶋委員長から報告を受けることといたします。津嶋委員長。


      〔津嶋恭太君登壇〕


○財政総務委員長(津嶋恭太君) 御報告申し上げます。


 本案は、現在社会福祉協議会に管理を委託している市民会館について、地方自治法の改正により指定管理者制度への移行が必要なことから、所要の改正を行おうとするものであります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、移行に当たっては、目的外使用されている部分の管理運営についての方向づけを行い、もって万全の体制で当たられたいこと。また、民間の能力活用など効率的な管理運営を行うことにより、制度の趣旨が十分生かされるよう研究されたいとの希望意見を付し、満場一致をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君) 委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第三十六号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第五、議案第三十七号、「守口市国際交流センター条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第三十七号につきましては、所管の財政総務委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、津嶋委員長から報告を受けることといたします。津嶋委員長。


      〔津嶋恭太君登壇〕


○財政総務委員長(津嶋恭太君) 御報告申し上げます。


 本案に関しましても、先ほど申し述べましたとおり、指定管理者制度へ移行するため、所要の改正を行おうとするものであります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、事業者の選定など、広報紙あるいはホームページを通じて広く市民に周知されたいとの希望意見を付し、満場一致をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君) 委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第三十七号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第六、議案第三十八号、「守口市自転車駐車場条例案」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第三十八号につきましては、所管の建設水道委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、上田委員長から報告を受けることといたします。上田委員長。


      〔上田 敦君登壇〕


○建設水道委員長(上田 敦君) 御報告申し上げます。


 本条例案は、指定管理者制度の導入、並びに現在の大日駅地下自転車駐車場のほか、新たに守口駅竜田通自転車駐車場及び守口駅南自転車駐車場の二カ所を追加指定し、また、従前から実施しております「利用料金」方式を「使用料」方式に変更することが主な改正内容であります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、指定管理者の選定委員会委員の選任及び構成については、適格な指定管理者が選定されるよう公平公正な人選に意を配されたいこと。また、守口駅竜田通自転車駐車場については、今後の利用実態を見きわめながら、一時使用についても研究されたいとの希望意見を付し、満場一致をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君) 委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第三十八号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第七、議案第四十号、「守口市民体育館条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第四十号につきましては、所管の文教経済委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、木村委員長から報告を受けることといたします。木村委員長。


      〔木村隆義君登壇〕


○文教経済委員長(木村隆義君) 御報告申し上げます。


 本案は、地方自治法の一部が改正され、当該施設の管理運営を指定管理者に行わせるよう条例の一部を改正しようとするものであります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、指定管理者の公募に当たっては、条件の提示をきめ細かく行うとともに、選考委員会の委員選定においても、適正かつ慎重を期されたいこと。また、移行後においても、利用時間の延長など市民にとってより利用しやすい施設となるよう配意されたいとの希望意見を付し、満場一致をもって、これを原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君) 委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第四十号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第八、議案第四十一号、「守口文化センター条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第四十一号につきましては、所管の文教経済委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、木村委員長から報告を受けることといたします。木村委員長。


      〔木村隆義君登壇〕


○文教経済委員長(木村隆義君) 御報告申し上げます。


 本案につきましても、先ほど申し述べましたとおり、当該施設の管理運営を指定管理者に行わせるよう条例の一部を改正しようとするものであります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、指定管理者の公募に当たっては、現在目的外使用されている喫茶室などを公募の条件に含めるのかどうか今後慎重に検討されたいとの希望意見を付し、満場一致をもって、これを原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君) 委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第四十一号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第九、議案第四十二号、「守口市生涯学習情報センター条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第四十二号につきましては、所管の文教経済委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、木村委員長から報告を受けることといたします。木村委員長。


      〔木村隆義君登壇〕


○文教経済委員長(木村隆義君) 御報告申し上げます。


 本案につきましても、当該施設の管理運営を指定管理者に行わせるよう条例の一部を改正しようとするものであります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、指定管理者の公募に際しては、駐車場などの条件整備に十二分に意を配されたいとの希望意見を付し、満場一致をもって、これを原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君) 委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第四十二号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第十、議案第四十三号、「守口市現代南画美術館条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第四十三号につきましては、所管の文教経済委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、木村委員長から報告を受けることといたします。木村委員長。


      〔木村隆義君登壇〕


○文教経済委員長(木村隆義君) 御報告申し上げます。


 本案につきましても、当該施設の管理運営を指定管理者に行わせるよう条例の一部を改正しようとするものであります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、特段の異論もなく、満場一致をもって、これを原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君) 委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第四十三号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第十一、議案第四十四号、「もりぐち歴史館「旧中西家住宅」条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第四十四号につきましては、所管の文教経済委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、木村委員長から報告を受けることといたします。木村委員長。


      〔木村隆義君登壇〕


○文教経済委員長(木村隆義君) 御報告申し上げます。


 本案につきましても、当該施設の管理運営を指定管理者に行わせるよう条例の一部を改正しようとするものであります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、特段の異論もなく、満場一致をもって、これを原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君) 委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第四十四号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第十二、議案第四十五号、「守口小学校本館新築工事請負契約の締結について」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第四十五号につきましては、所管の文教経済委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、木村委員長から報告を受けることといたします。木村委員長。


      〔木村隆義君登壇〕


○文教経済委員長(木村隆義君) 御報告申し上げます。


 さて、本議案は、平成十八年度に守口小学校と土居小学校を統合するため、守口小学校の本館新築工事に係る工事請負契約を締結しようとするものであります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、次に申し述べます希望意見を付し、満場一致をもって、これを原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。


 今回の建設工事においては、予算額と契約金額に大きな開きがあることから、今後このような大規模工事においては、基本設計の段階から十二分に検討を加えるとともに、予算の積算についても綿密な精査を行われたいこと。また、工事期間中の児童への安全確保及び周辺地域対策については、学校及び施工業者と十分な協議を行い、万全の体制で実施されたいこと。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君) 委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第四十五号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第十三、議案第四十六号、「平成十七年度守口市一般会計補正予算(第二号)」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第四十六号につきましては、それぞれ所管の常任委員会に分割付託して審査を願ったものでありますので、これより各委員長から報告を受けることといたします。なお、この報告は、文教経済委員会、財政総務委員会の順により報告を願うことといたします。


 それではまず、文教経済委員会を代表して、木村委員長から報告を受けることといたします。木村委員長。


      〔木村隆義君登壇〕


○文教経済委員長(木村隆義君) それでは、本委員会の審査の結果を御報告申し上げます。


 今回の補正は、子ども安全・安心サポート事業の一部を見直すために要する経費についての補正であります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、今回の子ども安全・安心サポート事業の立ち上げに当たっては、地域の理解を十分に得ることができないなど教育委員会の対応のおくれを強く指摘し、次に申し述べます希望意見を付し、満場一致をもって、これを原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。


 すなわち、本事業においては,市内の全地域が画一的なものではなく、地域の方々の理解と協力を得て、それぞれの地域の特色を反映しながら、よりよい子ども安全・安心サポート事業を達成されたいこと。また、本事業が将来的なビジョンに立った継続的な事業となるよう、その体制を確立されたいこと。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君) 次に、財政総務委員会を代表して、津嶋委員長から報告を受けることといたします。津嶋委員長。


      〔津嶋恭太君登壇〕


○財政総務委員長(津嶋恭太君) 御報告申し上げます。


 本委員会は、本案につき慎重に審査を行いました結果、特段の異論もなく、満場一致をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君) 委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第四十六号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 この際申し上げます。ただいま矢野議員外八名から、意見書案第二号、「地方議会制度の充実強化に関する意見書案」及び意見書案第三号、「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書案」がそれぞれ提出されました。書記をして、意見書案を配付させます。


      〔書記意見書案配付〕


○議長(小東徳行君) お諮りいたします。以上二件を本日の日程に追加し、意見書案第二号を日程第十四、意見書案第三号を日程第十五として、それぞれ追加上程いたしたいと思います。これに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、さよう決しました。


 それでは、日程第十四、意見書案第二号、「地方議会制度の充実強化に関する意見書案」を議題といたします。─―矢野議員。


○六番(矢野博之君) この際動議を提出いたします。


 ただいま議題とされました意見書案第二号及び意見書案第三号の朗読は、提出主文のみにとどめ、他は省略されんことを望みます。


○議長(小東徳行君) ただいま矢野議員から、意見書案第二号及び意見書案第三号の朗読は、提出主文のみにとどめ、他は省略されたいとの動議が提出されました。本動議を直ちに議題として、お諮りいたします。本動議のとおり決することに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、さよう決しました。


 議題を朗読させます。


      〔議事課長朗読〕


○議長(小東徳行君) 本案の趣旨弁明は、原口議員の意見書文朗読をもって、これにかえることといたします。原口議員。


      〔原口芳生君登壇〕


○十番(原口芳生君) それでは、提出者一同を代表いたしまして、意見書文の朗読をもって、趣旨弁明にかえさせていただきます。


      〔以下意見書案第二号を朗読〕


 何とぞ議員各位におかれましては、本提案に御賛同くださいますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君) これより質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 この際お諮りいたします。ただいま議題の意見書案第二号については委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、意見書案第二号については委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより意見書案第二号を採決いたします。本意見書案を原案のとおり決することに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、本意見書案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第十五、意見書案第三号、「義務教育費国庫負担制度の堅持に関する意見書案」を議題といたします。議題を朗読させます。


      〔議事課長朗読〕


○議長(小東徳行君) 本案の趣旨弁明は、和仁議員の意見書文朗読をもって、これにかえることといたします。和仁議員。


      〔和仁春夫君登壇〕


○十一番(和仁春夫君) 提出者一同を代表いたしまして、意見書文の朗読をもって、趣旨弁明にかえさせていただきます。


      〔以下意見書案第三号を朗読〕


 何とぞ議員各位におかれましては、本提案に御賛同くださいますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君) これより質疑に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 この際お諮りいたします。ただいま議題の意見書案第三号については委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、意見書案第三号については委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


      〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより意見書案第三号を採決いたします。本意見書案を原案のとおり決することに異議ありませんか。


      〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君) 異議なしと認めます。よって、本意見書案は原案のとおり可決されました。


 これより一般質問に入ります。通告順に従い、まず吉川議員からこれを受けることといたします。吉川議員。


      〔吉川和世君登壇〕(拍手)


○十三番(吉川和世君) 守口市議会公明党を代表いたしまして、一般質問をさせていただきます。議員各位には、御清聴のほど、よろしくお願い申し上げます。


 愛犬家のマナー向上についてお伺いいたします。


 さて、犬や猫を飼うというペットブームは、ここ十年ほどで約一・五倍にふえているそうです。この守口市も、五千頭に近い犬が愛犬家たちによって飼われています。問題は、その犬を連れていった際のふんの後始末のことです。良心的な飼い主さんはきっちりと後始末、回収されているのですが、一部のマナーの悪い飼い主さんがいるため、放置されたままのふんが遊歩道や公園、一般道路に目立ちます。そのたびに私は、何かいい方法はないものかなあと思い続けてまいりました。


 多くの自治体では、条例を制定し、飼い主さんに対し責任を持ったふんの回収を義務づけていますが、実効は上がっていないようであります。守口市におきましても、広報紙やFMもりぐちで訴えておりますが、同じく効き目はありません。


 私は思うのですが、あれをしてはいけない、これをしてはいけないという命令調の訴え方よりも、もっとソフトであったかみのある取り組み方が大事なのではないかと思います。これは一つの例ですが、あるところでは、犬の集団パトロールを行い、これによりむだぼえをなくしたり、敵がい心を抑えるという、犬の訓練と防犯活動という一石二鳥の取り組みに成功しているところもあります。これらの取り組みにより、飼い主さんの自覚も深くなり、他の飼い主さんにも連動し、結果的に路上放置は減ったという実例もございます。


 また、ある愛犬家は、自分の犬の散歩の途中、他人の犬のふんも拾い、その行動が他の愛犬家たちへの啓発となり、路上のふんが少なくなったという体験談もございます。


 そこで、ぜひ御提案したいのですが、一つの例として、町会や自治会ごとに仮称「愛犬家クラブ」なるものを組織化してはどうかと思います。犬を飼っておられる皆さんには、しつけ方や病気などさまざまな心配や御苦労もあるようです。それらを、行政が場所を提供し、忌憚なく話し合っていくというものです。横の連帯を密にすることにより、愛犬家たちの連帯感も深まり、その結果、ふんの路上放置は必ず減るものと思います。


 問題は、だれが仕掛けるかということだと思います。犬の届け出や狂犬病の予防注射などは、数年前に大阪府から当市に移管されています。したがって、リーダーシップもとりやすいと思います。市長の御見解をお伺いいたします。


 次に、介護予防についてお伺いいたします。


 平成十二年にスタートした介護保険制度は、急速する高齢化に伴い、要介護認定者及び利用者がふえ続けております。このたび、給付費抑制により制度の持続性を高めることを目的に、大幅な見直しとなる介護保険制度改革関連法が六月二十二日、成立しました。同法の改革は、?筋肉トレーニングなど介護予防サービスの新設、?特別養護老人ホームなど介護施設の居住費と食費の原則自己負担化、?事業者指定やケアマネージャー資格の更新制導入などがポイントとなっています。


 さて、本市では、介護予防の一環として、平成十四年度より、市民体育館で介護予防運動教室が開催されています。四十歳以上の人を対象に、年四期、二十四コースあり、定員千六百二十人に対し、参加率が九六%にも及び、人気が上昇しております。この目的は、高齢者が日常的に運動に親しみ、健康を維持増進することと思われますので、市民体育館にとどまらず、公民館を活用されてはどうかと思います。


 また、家の中で閉じこもりがちな高齢者や障害者などの方々が自宅から歩いていける場所に集まり触れ合う、さんあい広場を活用することも考えられるのではないでしょうか。軽度の健康体操、筋肉トレーニングを、最小限の器材で民間の活力も生かし、地域一体となって取り組んでいってはどうでしょうか。市長の御意見をお聞かせください。


 あわせて、昨年九月及び十二月に、介護予防である 「パワーリハビリテーション」について我が党から質問させていただいておりますが、その後の進捗状況をお示しいただきたいと思います。


 次に、母子家庭における就業支援についてお伺いいたします。


 母子家庭になる理由は多様なものがありますが、特に近年は、離婚により母子家庭になったケースが増加しています。心配されるのは、母子家庭になる前の母親は、無職であったり安定的な仕事についていないことが多いと考えられ、その後に安定した就業を確保することは大変困難な状況であることが容易に推測されます。ちなみに、大阪府の離婚件数は、平成十四年には約二万四千件にも上り、過去最高の件数となっており、本市でも例外ではなく、離婚率が高くなっています。このことは、当然ながら、児童扶養手当受給資格者の増加につながり、さらには母子世帯の生活保護受給資格者数にも影響しており、いずれも市の財政負担の増加につながっています。


 さて、母子家庭の母については、子育て、生活支援、就業支援、養育費の確保、経済的支援などの総合的な自立支援策を実施するために、平成十四年十一月、母子及び寡婦福祉法などが改正されましたが、あわせて、児童扶養手当の制度破綻を防ぐために児童扶養手当法が改正され、児童扶養手当の受給開始から五年後に手当の一部が減額される措置が導入されることとなっています。


 こうした状況のもと、母の就労確保が従来にも増して求められているところから、母子家庭の母の就業の支援に関する特別措置法が平成十五年七月に衆議院本会議で全会一致で可決成立し、同年八月に施行されています。


 この法律には、母子及び寡婦福祉法に基づく国の基本方針や都道府県の自立促進計画において母子家庭の母の就業支援に特別の配慮がなされなければならないことや、地方公共団体も国の施策に準じて就業促進施策を講じるよう努めるなど、母子福祉団体等の受注機会の増大への配慮の努力義務を明文化しています。


 既に大阪府は、平成十六年三月、「母子家庭等自立支援促進計画」で就業支援、子育て支援、養育費の確保、経済的支援の取り組みを発表しました。その中で、市の役割としては、国の基本方針に即して早期に自立促進計画を策定すること等を通じ、地域の実情に応じて、母子家庭等及び寡婦施策の推進やさまざまな自立支援策等についての情報提供、周知に努めることとされています。


 そこで、本市において母子家庭等への具体的な自立支援はどのようにお考えなのか、市の財政にも影響を及ぼし、しかも増加の傾向にあることも考慮すれば、早急な対策が必要であると考えます。市長の見解をお示しいただきたいと思います。


 次に、放置自動車についてお伺いいたします。


 大阪府において昨年、平成十六年七月二十二日に、大阪府放置自動車の適正な処理に関する条例が施行されました。また本年一月一日には、使用済み自動車の再資源化に関する法律、いわゆる「自動車リサイクル法」が全面施行されました。これは、リサイクルに必要な費用負担を前払い預託する義務を定めたものです。


 この背景には、全国はもとより、府内の放置自動車が相当数に及び、地域の美観を損ね、安全で快適な生活環境を阻害している実態に基づいています。ちなみに、平成十四年度の大阪府発表の放置自動車は七千八百六十二台に及び、その八三%は道路上に放置されています。


 大阪府の放置自動車条例は、もともと府営金田南住宅に長年放置されていた軽貨物車の処理相談から端を発し制定され、罰則規定も設けられましたが、その条例は、残念ながら大阪府の所有または管理する土地にしか適用されません。市道や市営住宅には及ばないのが実情です。


 全国の放置自動車対策事例を見てみますと、予防及び早期発見、早期処理が大切なようです。そこで、まず守口市内の実態を調査し、放置しやすいエリアを選定し、そこを重点的に定期パトロールしてはいかがでしょうか。


 ニューヨーク市のジュリアーニ市長は、「ブロークンウインドー理論」、つまり、「割れた窓ガラスをそのままにしておくと、やがて街全体が荒れて犯罪がふえる。だから、たった一枚のガラスでも、割れたらすぐに修繕しよう」という犯罪予防理論を実践したことで世界的に有名になりました。この理論は、「軽微な犯罪を見過ごすことが大きな犯罪の発生を助長する」との考えに基づいています。


 平成二十年度の経過措置期限に向け、放置自動車がますます増加することが考えられますが、放置しやすい場所に罰則規定を明示し、違反者には責任を問い、そして数が少ないうちに撤去することによって、「捨て得」を許さない毅然とした態度を示すべきであります。今後、条例化も視野に入れて、早急な対策が必要と考えますが、市長の御見解をお伺いいたします。


 最後に、食育の推進についてお伺いいたします。


 取り巻く生活環境が目まぐるしく変化していく中で、食生活も大きく多様化しています。簡単に買って食べられるファーストフードの登場、また、町の至るところには甘いジュースの販売機がはんらんしております。過剰な栄養摂取による生活習慣病の増加や、食事をひとりでとる孤食など、心の問題など、二十一世紀を担う子どもたちの食に関する健康問題が憂慮されています。おなかさえ膨れたら何でもよいという安易な考え方では、将来いろいろな病気を引き起こす原因となり、取り返しがつきません。適切な食品を自分自身で選択する能力を身につけることが必須であります。


 内閣府「食の信頼確保に関する勉強会」委員も務められた健康ジャーナリスト・砂田登志子さんが、「最高の予防医学」と題し、セミナーをされました。「食」の字は「人に良い」「人を良くする」と読めます。食は元気のもと、健康の源です。にもかかわらず、日本の学校のカリキュラムには、「体育」はあっても「食育」はなく、幼児が通う保育園に交通安全教育は存在しても、食の安全教育はほとんどありません。また、体育協会はあっても、食育協会はないという実情です。現在、食の大切さを直接子どもたちに呼びかける食育を、砂田さんは実践されています。


 アメリカの食育活動では、食べ物を上手に選び、組み合わせて食べる「フードチョイス」と、肥満・がん・糖尿病など生活習慣病を予防で賢く対処し撃退する「フードファイト」の二つのキーワードがあり、「健康とは自分で選び、戦い取るもの」というのが基本姿勢です。


 生活習慣病は、他人からうつる病気ではなく、みずからつくる病気です。昨今の生活習慣病の低年齢化にブレーキをかけるのも食育です。食べるものを選べる子どもを育てることが大切です。幼児期から積極的に台所に入り、楽しく料理し、味わう習慣を身につけて、食べて勝つという「フードファイター」に育っていけるよう、家庭、学校、地域社会がしっかりと連携し、真剣に未来の日本の後継者を育てていきたいものです。


 我が公明党においても、食を通じた家庭の形成や人間性の育成を二年前に提言し、マニフェストにも食育の推進を掲げています。


 ところで、文部科学省では、平成十六年に「学校を中心とした食育推進事業」を開始しました。そして、十六年五月、改正学校教育法が可決成立し、小・中学校において「栄養教諭」の制度を設置することが決まりました。平成十七年四月から実施される「栄養教諭」は、食に関する指導と学校給食の管理を一体のものとしての職務となります。


 愛知県西尾市の寺津小学校では、毎週一回、給食の栄養士と先生で考えた食育科の授業が行われているそうです。全学年が週一回とのことです。


 そこで提案ですが、我が守口市におきましても、最高の予防医学として、学校、地域社会から家庭に発信する食に関するこのような事業を、幼稚園・小学校・中学校、全体的事業として展開していただきたいと思います。教育長の健全な子ども育成のためのお願いをお伺いいたします。


 以上で私の一般質問を終わらせていただきます。御清聴、まことにありがとうございました。(拍手)


○議長(小東徳行君) 理事者答弁、喜多市長。


      〔市長喜多洋三君登壇〕


○市長(喜多洋三君) 市議会公明党の吉川議員の御質問にお答えをいたしたいと思います。


 まず、愛犬家のマナーの向上について御意見があったわけでございますが、犬のふん害防止につきましては、平成十三年に、守口市まちの美化推進に関する条例を施行いたしまして、犬の飼い主にふんを適正に処理することを求める一方、公園などに看板、啓発板等を設置いたしまして、啓発に努めているところでございます。御提案の件につきましても、今後の研究課題とさせていただきたいと存じます。


 なお、こうしたことにつきましては、飼い主の意識に頼るところが大きいところであるわけでございますから、今後とも、あらゆる機会をとらまえまして、犬の飼い主一人一人のマナーの向上を図る啓発にも努めていきたいと考えております。


 二番目の介護予防についての御意見があったわけでございますが、介護予防運動教室につきましては、教室修了者がみずから運動を継続して行うという動機づけも目的の一つでございます。自宅や地域で自主的に運動を実践されることが望ましいとも考えております。今後とも、教室利用の修了者を中心に、その効果について啓発に努め、身近な公民館やさんあい広場なども活用した運動教室のあり方についても検討していきたいと考えております。


 また、高齢者筋力トレーニング事業につきましては、九月から週二回、三カ月間の事業を二回実施する予定をいたしております。


 母子家庭における就業支援についてでございますが、平成十五年十月に地域就労支援センターを開設し、母子家庭の母親など就職困難者に対する職業能力開発や就職情報の提供など、就労支援を行っているところでございます。また、母子家庭の自立支援の観点から、就職支度資金、技能習得資金、生活資金など、母子家庭及び寡婦のための府資金貸付制度がございます。今後とも、庁内はもとより、国や府等の関係機関との連携を図り、支援策についての周知を徹底し、より一層の自立支援に努めたいと考えます。


 放置自動車についてでございますが、道路上の放置自動車については、平成十三年度に策定した本市放置自動車等処理要綱に基づき、昨年度は三十一台を撤去いたしております。今後も、所轄警察や地域住民と連携してパトロールを強化するとともに、看板や防護さくの設置により、放置しにくい環境の整備に取り組む一方、条例の制定につきましては、近隣各市の状況を踏まえて研究してまいりたいと考えております。


 以上、私からの答弁とさせていただきます。教育に関する御質問がございましたが、教育長から御答弁を申し上げます。


 以上でございます。


○議長(小東徳行君) 豊田教育長。


      〔教育長豊田 修君登壇〕


○教育長(豊田 修君) 御質問の食育の推進につきましては、子どもたちが将来にわたって健康に生活していけるよう、望ましい食習慣の形成を促す必要から、その指導につきましては、教育活動全体を通じて組織的、計画的に取り組むよう、平成十七年度の教育推進事項に掲げ、指導しているところでございます。


 したがいまして、栄養士の配置されている小学校はもちろんのこと、他の小・中学校におきましても、給食の時間や総合的な学習の時間等を使い、野菜づくりや調理実習などの体験学習を通して、食に関する指導を行っております。


 今後とも、幼稚園、小学校、中学校における食育の一層の充実を目指すことはもちろんですが、加えて家庭への働きかけや給食だより、親子料理教室など、保護者に対して食について考える機会や食に関する正しい知識を提供することで、子どもたちが望ましい食習慣を身につけることができるよう、食育の推進に取り組んでまいりたいと考えております。よろしく御理解を賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君) 吉川議員に申し上げます。再質問はありませんか。


○十三番(吉川和世君) ありません。


○議長(小東徳行君) それでは、吉川議員からの一般質問を終わります。


 次に、三浦議員から一般質問を受けることといたします。三浦議員。


      〔三浦健男君登壇〕(拍手)


○二十番(三浦健男君) さわやか守口・清風会の三浦健男でございます。私は、五つの項目について質問を行わせていただきたいと思います。


 過日の三月議会において、さわやか守口・清風会会派代表質問の中で、財政危機対策指針について、これまでの行財政改革大綱との違い、また進捗状況のチェックと責任の所在についての質問が行われました。市長の答弁では、「財政危機対策指針にも掲げましたように、従前の行革と比べ聖域・例外のない見直しを行い、財政の健全化を取り戻すことが必要であると考えている。なお、進行管理につきましては、見直し項目とした事業について計画策定時から事業執行までさまざまな段階でチェック、管理することはもとより、今後も変化していく財政状況や市議会の御意見等も踏まえ、挫折することのないよう実行していこうと考えている」、このように答弁がありました。


 現在、市財政再生に向けて行財政改革が始まっておりますが、まだまだ市民へ十分な説明が行き届いておらず、周知徹底、理解が進まない中で、財政問題だけを理由に、余りにも拙速なサービスカット、事業の廃止は、この間、市民に批判と不安を招いております。


 その一つの例を申し上げますと、市のホームページに二〇〇五年五月三十日、こんな一般からの投稿記事がありました。「乳幼児健診はなぜ平日の午後からしかないのでしょうか。土・日は無理でも、せめて朝一ぐらいにしていただけないのでしょうか。私は働いているのですが、いつも中途半端な時間で、子どもの昼寝の時間などで困っております」、このような市民からの投稿がありました。


 守口市からのコメントは、次のとおりであります。「乳幼児健診に従事する医師については、守口市医師会、守口歯科医師会、関西医科大学よりそれぞれ派遣をしていただいておりますが、午前中は診療所での診察業務があるため、どうしても乳幼児健診に従事できるのは午後ということになります。このため、ほとんどの乳幼児健診について午後しか実施していないのが実情ですので、御理解いただきたいと思います」とありますが、ホームページでのこのコメントは大変親切味に欠けているのではないかと指摘をしておきたいと思います。


 そこで、せめて市民に思いやりと優しさが実感できるような行政の自主性ある午前中の診療日を拡大してはいかがでしょうか。市長の答弁をお聞かせいただきたい。


 また、三月の委員会でも、がん検診有料化について、最後まで有料化は避けていただきたい、行う場合は市民への説明と理解を得る必要がある、そのためには周知徹底の時間が必要であると強く要望をいたしました。説明、周知徹底には十分配慮するとの答弁でした。しかし、現実は十分な周知徹底が行われていないのではありませんか。検診を受けられた市民の方から、このような声が聞こえております。「子宮がん検診は二年に一度しか受診できない。そんなことは聞いていなかった」、このように情報提供や説明不足から御理解いただけていないのが実情であります。そのため、市民の皆さんからクレームが出ているありさまであります。


 そこで、市民の皆さんに御理解いただくために、速やかな説明や周知徹底を図っていただきたい、このことを強く要望いたしたいと思います。


 続いての質問でありますが、定年退職者に加えて、管理職を初めとする大量の早期退職者が出たこと、今後も早期退職者が出るとのことですが、今、役所内部で何が起きているのでしょうか。市長は何に問題があると考えておられるのか。市職員が長年にわたって培われたその経験は市民の大きな財産で、市民にとって大きな損失。その損失は、施策や市民へのサービスに大きな支障が起こらないのか。また、今後団塊の世代のベテラン職員の退職を間もなく迎えますが、長年にわたって新規採用が行われていなかったことにより、行政内部の業務全般の継承は間違いなくできるのでしょうか。


 先日のJR尼崎事故を見た場合、民営化による効率経営を急ぐ余りに、徹底した合理化を進めた帰結が、あの尊い多数の死傷者を招いたのではないでしょうか。そのことを考えますと、本市における市民の安全で安心のできる市政運営はどのようになるのか、大変心配に思われるところであります。今後どの程度の退職者を見込まれているのか、行政規模から見て職員の適正人員は幾らと考えておられるのか、定数に関する条例は下げる考えがあるのか否か、総括的にこの問題について市長のお考えを御答弁いただきたいと思います。


 次に、公共工事や物品購入の入札、見積もりのあり方についてお尋ねいたします。


 財政危機の折、法人市民税の増収を図るために、市内業者の育成に知恵を絞るべきである。現在守口市では一括発注がなされておりますが、この方式では、現実的に市内業者が仕事を得ることはできない。これでは、法人市民税としての守口市への還元はほとんどあり得ない。これを分離発注で行うと、市内業者が仕事を得る可能性も増し、コスト縮減につながり、分離発注方式に転換することは、地元業者の育成、市民にとっても大きなメリットがある。このように3月議会においても会派の代表質問が行われ、先進事例も参考にしつつ、あらゆる角度から検討していきたいとの答弁でありました。


 物品も同様であり、市財政が苦しい折、市民の血税をむだにしないためには、物品入札や契約に公平公正、透明性をより高めなければならない。そのためには、徹底した価格、製品の品質の妥当性をあらゆる角度から検討する必要があります。


 しかし、残念なことに、過去において物品入札、契約における手続に不手際があったとの指摘を受けました。その結果、決算特別委員会において、業者に十分な説明ができていなかったと陳謝されております。その不手際の中身は、品質・規格指定に当たり、変更指示が電話やファクスで行われ、確実な確認ができていなかったことにあります。そのため、入札業者への混乱を招き、勘違いをさせるような結果となりました。


 市財政が苦しい折、市民の血税をむだにしないこと。そのためには、コストの縮減を図り、できるだけ同等可能な良質な品物を購入する工夫が必要ではないでしょうか。また、入札や契約に公平公正、透明性をより高めなければなりません。加えて、入札手続においても遺漏のないよう詳細な確認手続が要りますが、物品購入、入札手続は現在どのように改善されたのか、市長の御答弁をお願いいたしたいと思います。


 続きまして、教育委員会の会議録についてお尋ねをいたします。


 私が数年前に調査した時点で、完全筆記になっている自治体が十を超えていました。一般的に記録としては、要点筆記より完全筆記が望ましいと思っておりますが、大の行政委員会である教育委員会が会議録の公開が非常に遅く、他市においては閲覧が簡単にできるが、わざわざ情報公開の手続をとらなければ公開されないのは、大変閉鎖的な教育行政であるとの疑念を持たざるを得ない。この問題は、数年前にも会議録について質疑が行われたことと思います。同じ質問を行わなければならないことは、教育委員会の怠慢と感じざるを得ない。早急に改善をしていただきたい。教育長の答弁を求めます。


 二点目に、教科書採択に関してお尋ねをいたします。


 現在の日本の国をめぐる情勢は、大変きな臭さという次元を通り越し、戦時下、戦時中と言っても言い過ぎでないような恐るべき状況にあるのではないでしょうか。私の父や母を初め諸先輩方の命の結晶、そして戦後日本復興・発展の支えであった日本国憲法、平和主義、武力放棄、主権在民、基本的人権などというその魂が跡形もなく葬り去られようしているのではないかという危機感を日々ひしひしと感じるのは私だけでしょうか。「教科書が変わるとき、戦争の時代が来る」とまで言われております。世界の人々と理解し合ってともに生きようとする子どもたちに、戦争を賛美する教科書を採択しないように強く求めたいと思います。


 そこで、教育長にお伺いをいたします。ことし八月までの間に、全国一斉に中学校の教科書の採択が行われますが、本市においても、現在教育センター六階で見本展示が行われております。その中には、新しい教科書をつくる会の歴史・公民教科書も加わっております。つくる会の会報は、今回の歴史教科書の申請本について、旧敵国のプロパガンダから全く自由に書かれている教科書と自賛しています。しかし、アジアの人々に強いた犠牲をプロパガンダ(宣伝)で片づけることはできない。日本を大切に思うなら、他国の人が自分の国を大切にする心にも敬意を抱くべきであり、そうであってこそ、周りの国と互いに理解を深めることができます。つくる会の歴史教科書は、その点についてバランスを欠いている、教室で使うにはふさわしくないと、二〇〇五年四月六日、新聞の社説でも取り上げております。


 教科書の採択権は教育委員会が有しており、現場の教師にはないと、新しい教科書をつくる会グループが主張しておりますが、この主張の根拠として、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第二十三条第六号と教科書の発行に関する臨時措置法第七条第一項を挙げております。しかし、前者は教科書の取り扱いに関する教育委員会の事務を規定しているにすぎず、後者も教科書需要数の報告義務を定めたものにすぎません。したがって、これを根拠に教育委員会の採択権を主張する法的根拠はありません。もし仮に教育委員会に採択権があったとしても、調査員や選定委員が選択すべき教科書を選ぶのは、何らおかしなことではありません。


 例えば、教科書検定は文部科学省大臣によって行われることになっておりますが、実際には、文部科学省大臣が直接検定を行っているわけではなく、検定調査審議会が行っております。むしろ、教科の内容や子どもの実情を熟知していない教育委員がすべての教科、すべての種類の教科書選定・採択を行うべきだという主張こそおかしなものではないか。


 この間、採択規則や基準の変更によって教員の意見がないがしろになっていることも、長年にわたり教育現場を経験してこられた教育長御自身、よく御存じのことではないでしょうか。教科書の採択を考えるとき、教科書の専門家であり、実際にその教科書を用いて授業を行う学校現場の教員の意見を最優先にして十分に反映させるよう強く要望いたし、教育長のお考えを示していただきたい。


 教科書採択だけに限らず、すべての教育行政は、憲法はもちろん、教育基本法など教育法規の尊重を踏まえたものでなければならない。本市の学校教科書採択の流れはどのようになっているのか、採択に当たっての方針はどのようなものか、教育長の答弁を求め、私の質問を終わらせていただきます。


 各議員の皆様には、御清聴ありがとうございました。(拍手)


○議長(小東徳行君) 理事者答弁、喜多市長。


      〔市長喜多洋三君登壇〕


○市長(喜多洋三君) さわやか守口・清風会の三浦議員の御質問にお答えをいたしたいと思います。


 まず、乳幼児健診の健診時間等についての御意見があったわけでございますが、乳幼児健診は、守口市医師会並びに歯科医師会から派遣された複数の専門医によって実施をされております。小児科医のみで実施しております4カ月児健診以外の健診を午前中に拡大して実施することは、派遣される眼科医など専門医の診療時間帯と重複し、医師の確保が困難なことから、難しいものと考えております。


 次に、職員の定数等についてでございますが、早期退職者については、今般の社会経済情勢などの変化にかんがみ、それぞれの人生設計を考えた上での決断であると認識をいたしております。また、今後団塊の世代が退職の時期を迎えますことから、事務や事業を遺漏なく継承し、行政サービスを維持していくために計画的な採用を行うとともに、人材の育成のための職員研修の充実を図っていきたいと考えております。


 次に、適正な職員数ということでございますが、財政危機対策指針を推進していく中で、平成二十三年度の一般会計分の職員数は、あるべき定数について検討を重ねておりますが、現在千百四十五人程度を想定しております。また、職員定数条例につきましても、早期に見直しを検討してまいりたいと考えます。


 次に、物品購入の入札見積もりについてでございますが、入札見積もりに際しての市からの仕様書の内容につきましては、公平かつ公正な競争性が発揮できるよう、随時工夫をしてきております。また、その内容の確認につきまして、今後より一層徹底を図りたいと考えます。


 以上、私からの答弁とさせていただきます。教育に関する質問につきましては、教育長から御説明を申し上げます。よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君) 豊田教育長。


      〔教育長豊田 修君登壇〕


○教育長(豊田 修君) 御質問の教育委員会の会議録につきましては、平成十五年三月の定例会から、職員がテープを起こし、全文を完全筆記の方法により記録することとしております。また、現在会議録の公開につきましては、守口市情報公開条例の規定に基づく手続により公開することといたしておりますが、今後は情報公開の手続によらずとも、市民の皆様の閲覧に供せるようにしてまいりたいと考えております。


 次に、教科書採択の御質問でございますが、小・中学校等義務教育諸学校で使用されます教科書は、文部科学省の検定基準に基づいて適正に策定されておりますことは、御案内のとおりでございます。守口市教育委員会といたしましては、教科書採択に際して選定委員を設置し、諮問しております。採択の方針としましては、学習指導要領に示す各教科等の目標、内容に照らし、本市の児童生徒の実態、地域性等も考慮するなど、守口市立小・中学校での使用にふさわしい教科書を選定することとしております。


 次に、選定委員会は、保護者、学校代表の教員を入れ構成し、なおかつ各種目教科書ごとに一般の教員等から調査員を任命し、その調査報告の提出を求め、その報告を参考に答申を作成しております。教育委員会は、選定委員会からの答申を受け、慎重に審議し、本市にとってふさわしい教科書を採択するため、適正かつ公正な採択の確保と開かれた教科書採択に努めておるところでございます。ひとつよろしく御理解を賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君) 三浦議員に申し上げます。再質問はありませんか。


○二十番(三浦健男君) ありません。


○議長(小東徳行君) それでは、三浦議員からの一般質問を終わります。


 次に、矢野議員から一般質問を受けることといたします。矢野議員。


      〔矢野博之君登壇〕(拍手)


○六番(矢野博之君) 一般質問でございますので、二点のみ質問をさせていただきたいと思います。


 まず、障害者問題について質問いたします。


 今、国会で自立支援法が審議されていますが、厚生労働省はこの改革案のポイントを、一番目に障害者のサービスの一元化、二つ目には障害者がもっと働ける社会に、三つ目が地域に限られた社会資源の活用、四つ目が公平、サービスの利用のための手続や基準の透明・明確化、五つ目が増大する福祉サービス等の費用をみんなで負担し、支え合う仕組みの強化を挙げています。これは、介護給付、訓練給付、自立支援の医療あるいは補装具、地域支援事業の枠組みに現行のさまざまな制度や施設体系を大きく変化させるものとなっています。


 また、これらのサービスの利用に当たっては、これまでの所得に応じて負担をする応能負担の仕組みから、サービスの利用に応じた定率応益負担として、当面一割の負担とする。さらに施設利用者については、食費(厚生労働省の食費の試算では、現行通所施設二十二日利用で一万四千円、現行入所施設で四万八千円)、光熱費(平均月一万円)、個室利用全額実費負担が盛り込まれています。これでは、無料であっても、個室料全額負担が盛り込まれている、こういうことから、利用者がもう通えなくなる、こういう声も上がっているわけであります。しかも、これらが報酬外、すなわち制度外のサービスとなっているため、支援内容も問題を生じかねません。


 この変更について、他制度の公平性など理由を挙げていますが、障害者ほど重い、弱者ほど大幅な負担増法案であることに、急速な不安が広がっているわけであります。


 今、自立支援法案を廃案にと、こういうことで、第十一回の障害者、福祉労働者の全国集会が二十五日、二十六日に開かれたり、大阪でも「障害者自立支援法案の問題点」としてシンポジウムが開かれるなど、全国各地で法案を廃案にとの運動が展開されています。


 障害者が抱える問題は、大きな制度の問題のほか、障害者のさまざまな程度や生活状態により多様な内容があります。その内容には、きめ細かな対応が必要であります。本市の障害者行政について、私の相談対応のケースから見ても、制度上から縦割り行政の嫌いがあるのではないかと考えます。


 例えば、目の不自由な方の生活相談でたらい回しになったケースもあったし、あるいは障害者に対するケアマネー制度がなく、職員で対応、あるいは重複したケアプランが必要な人は支援センターなどで相談に乗るなど、縦割り行政であります。不安を抱える障害者のケアあるいは相談の対応等には、より精度の高いものが求められ、統一した何でも相談できる窓口が必要ではないか、こう考えるわけであります。市長の答弁を求めるものであります。


 次に、学校給食の地元産米の活用についてお尋ねをいたします。


 学校給食は、教育の一環でもあります。守口の土地でとれた新鮮な野菜を学校給食に、年に何回か取り組まれるようになってまいりました。これまでの食のあり方に対する反省から、各市で地元でとれたものは地元で消費、学校給食などに活用されている事例が年々品数ともにふえてきているわけであります。それは、野菜ばかりではなく、米の活用も同じであります。米飯給食に地元産米を活用している市は、大阪府でもふえてきているわけであります。近隣の北河内では、寝屋川市あるいは枚方市、交野市などで活用されています。


 守口市の学校で米飯給食をするとして試算をいたしますと、児童一人当たり平均七十グラム、小学生が八千三百七十人でありますので、五百八十五キログラム、収穫は反当たり四百五十キログラム、水田面積は六万五千九百平方メートルでありますから、収量から見て実施可能な日数は限られることは明らかでありますが、食について考え直す契機として、米飯給食に守口市でとれる米を取り入れてはどうか。都市の中で大切な緑地である守口の農業を振興する意味でも、一考すべきだと考えるわけであります。教育長の明快な答弁を求めたいと思います。


 以上です。(拍手)


○議長(小東徳行君) 理事者答弁、喜多市長。


      〔市長喜多洋三君登壇〕


○市長(喜多洋三君) 日本共産党守口市議団の矢野議員からの御質問がありましたが、お答えをいたしたいと思います。


 障害者の相談窓口等についてでございますが、年々多様化、複雑化しておりまして、これに応じて市として障害者生活支援センターの設置、障害者の生活、就業への支援、またケアマネジメント推進員の配置など、障害の特性やその相談内容に応じた機能の充実に努めてきたところでございます。


 御質問の障害者自立支援法案による制度変更が行われた場合にも、その内容の周知徹底を図るとともに、障害のある方々が不安を抱くことがないよう、相談体制の充実を図ってまいりたいと考えております。


 以上、私からの答弁とさせていただきます。教育については、教育長から答弁を申し上げます。よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君) 豊田教育長。


      〔教育長豊田 修君登壇〕


○教育長(豊田 修君) 学校給食で地元米を使ってはどうかという御質問でございますが、現在守口市で出荷される米の量は、学校給食で使用している米の総量の約二五%程度に当たります。地元米の使用につきましては、地産地消の観点からも貴重な御提言と受けとめ、今後関係者と協議をしてまいりたいと考えております。ひとつ御理解をよろしくお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君) 矢野議員に申し上げます。再質問はありませんか。


○六番(矢野博之君) 簡単でありますので、自席でお願いいたします。


 実現のために、これらかも委員会等でいろいろ質問等を行っていきたいと思います。


 以上です。


○議長(小東徳行君) それでは、矢野議員からの一般質問を終わります。


 これをもって一般質問は終了いたしました。


 以上で今期定例会に付議した事件はすべて議了いたしました。


 それでは、閉会に際し、市長からごあいさつを受けることといたします。喜多市長。


      〔市長喜多洋三君登壇〕


○市長(喜多洋三君) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 去る六月二十日、市議会定例会を招集申し上げ、条例などの諸議案について御審議をお願いいたしましたところ、いずれも御承認、御可決を賜り、衷心より厚く御礼を申し上げます。


 これから暑さも一段と厳しくなってまいりますが、議員各位にはくれぐれも御自愛くださいますとともに、今後とも変わらぬ御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げ、極めて簡単ではございますが、閉会のごあいさつといたします。どうもありがとうございました。


○議長(小東徳行君) 続きまして、閉会に当たり、私からもごあいさつ申し上げます。


 本定例会において、私どもは終始慎重かつ熱心なる討議を尽くしてまいりました結果、ここに滞りなく議会の意思決定を見るに至り、まことに御同慶にたえません。これひとえに議員各位の真剣なる御審査並びに御精励を賜ったおかげと存じ、ここに深甚なる敬意と感謝の意を表し上げる次第であります。


 最後に、向暑の折から、皆様方の一層の御自愛と御健闘を祈念いたしまして、閉会のごあいさつといたします。


 それでは、本定例会はこれをもって閉会いたします。どうも御苦労さまでございました。


       午前十一時五十八分閉会


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