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大阪府 貝塚市

平成25年  6月 総務常任委員会 06月13日−01号




平成25年  6月 総務常任委員会 − 06月13日−01号







平成25年  6月 総務常任委員会





△開議



○委員長(南英太郎) 

 ただ今から総務常任委員会を開会いたします。

 出席者7名をもちまして会議は成立いたしておりますので、本日の会議を開きます。

 会議録署名委員の指名を行います。田崎妙子委員、田畑庄司委員を指名いたします。

 この際お諮りいたします。

 議案の説明は本会議で終わっておりますので、これを省略することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よってそのように進めてまいります。

 ただ今から審査に入ります。

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△議案第39号貝塚市市税条例の一部を改正する条例制定の件

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○委員長(南英太郎) 

 議案第39号 貝塚市市税条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 ただ今から質疑を承ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないものと認めます。

 ただ今からご意見を承ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)

 ご意見がないものと認めます。

 ただ今から本件を採決いたします。原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって本件は原案どおり可決いたしました。

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△議案第40号納入金に係る督促手数料及び延滞金の徴収に関する条例の一部を改正する条例制定の件

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○委員長(南英太郎) 

 次に、議案第40号 納入金に係る督促手数料及び延滞金の徴収に関する条例の一部を改正する条例制定の件を議題といたします。

 ただ今から質疑を承ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないものと認めます。

 ただ今からご意見を承ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)

 ご意見がないものと認めます。

 ただ今から本件を採決いたします。原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって本件は原案どおり可決いたしました。

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△議案第45号平成25年度貝塚市一般会計補正予算(第2号)の件中、第1条歳出第2款総務費、第9款消防費、第10款教育費及び歳入の全部

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○委員長(南英太郎) 

 次に、議案第45号 平成25年度貝塚市一般会計補正予算(第2号)の件中、第1条歳出第2款総務費、第9款消防費、第10款教育費及び歳入の全部を議題といたします。

 まず、第2款総務費について質疑を承ります。



◆委員(田崎妙子) 

 何点か、防犯灯のLED化事業の件でお聞きします。これを説明された中で、10年リースで1億3,000万円かけてやっていくということで、40ワットから8ワットの電球に切りかえると聞いていますし、もうすでにしているところもあるかと思います。これは勘違いというところもあるかもしれないのですが、LEDに切りかえると電気代が安くなるということで、町のほうには説明に行っているかと思うのですが、一部切りかえたところが、電気代がそのまま、40ワットから8ワットになるといえば、単純に考えると5分の1だと思っていたのですけれども、それが5分の1になっていないということで、契約というか、どういうふうな形になっていって、最終的には半減とお聞きしていたかと思うのですけど、契約の確認とどういう内容かということをもう一度教えていただけますか。



◎交流推進課長(松谷順二) 

 大体、防犯灯は40ワットが主でございます。料金につきましては、関西電力で決められたものでございまして、月額228円、今はもう少し値上がりをしていると思いますけれども、それが、10ワット未満の防犯灯LEDにかわりますと、月額129円で99円の削減額となります。約4割減というふうにご説明は各町会にさせていただいております。その中で、半減という部分につきましては、球かえが10年リースで、実質14、5年は持つわけですけれども、球かえが蛍光灯では、2年半ぐらいで寿命になってきます。ですから、1本あたり10年間で4回かえないといけないということになっております。3,000円ぐらい、交換の手間等がかかりまして、それを本数で計算しますと、大体半額以上の削減になってくるということでございます。



◆委員(田崎妙子) 

 10年たって、半減に近くなるということでいいですね。今回、LEDに切りかわったのは、料金もさることながら、基本的には、エネルギーの消費量を今の電力事情の中で減らすためだと思っているのですけど、今回10年かかるとはいえ、どれぐらい市のエネルギー消費量が減るのか、積算できているのであれば教えてほしいのと、その上で、町と貝塚市の経済効果が計算できているのであれば教えてください。



◎交流推進課長(松谷順二) 

 概算でございますが、CO2の削減につきましては22万7,371キログラム、これはCO2に換算してでございます。それから、電気使用量につきましては、更新前の電気料金、削減電気料金といたしましては、年1,168万円の削減になると概算で計算しております。



◆委員(田崎妙子) 

 大きな金額で削減できていくし、昨今の電力事情を考えれば、当然LEDに交換していくことが重要だと思っています。今回の設置はプロポーザル方式で受ける事業体ですることになっていますが、基本的には地元の電気屋さんに配慮していただいて、地元の業者さんが工事をするということになっていると思うのですが、先ほど12年から15年の寿命があるとおっしゃっていましたが、何分過渡期のものなので、途中で10年経たずして修理が必要になったりということを事前に考えるとしたら、今後、修理が必要になったときに、地元業者さんにお願いできるのかどうか。地元育成の担保をしてほしいということで、このLED化事業が入ったときに、うちの会派からも質問をさせていただいているのですが、地元業者の育成というところも含めて、修理を地元の業者さんができるのかどうかだけお尋ねします。



◎交流推進課長(松谷順二) 

 これは、提案を求めるわけでございますが、まず、設置工事につきましては、仕様書のほうで地元業者さんを使いなさいということで書かせていただきます。それで、あとは維持管理になってきます。これは、器具自体が故障でつかないということになりますと、保証の範囲内でございますので、その際には地元の業者さんからどういう状態かということを報告いただいて、管理できるように提案をしていただこうと考えております。提案内容につきましては、これから検討委員会でいろいろと事務局案を提案、提示しながら進めていきたいと考えております。



◆委員(田崎妙子) 

 ぜひ、市のほうからも提案していただいて、地元業者の育成を担保していかないと、今までだったら、例えば町会で交換だといえば地元の業者さんを使ってやっていたわけですので、それはぜひお願いしたいと思います。

 最後になりますが、先ほども言いましたが、今もし故障すれば、町によって違うかと思うのですけど、地元の電器屋さんに防犯灯が切れたよとか、器具が壊れたよということで修理ないしは交換を発注しているのですけど、それから、新たに設置するときも防犯協議会にお願いしてということでやっていたのですが、先ほどの答弁にもかかわってくるのかなと思うのですけれども、これから1年間をかけてかえていくということを踏まえた上で、今後、町自体が交換するときにどうしていったらいいのかというシステムとか体制が、もし今の段階でわかっているのであれば最後に教えてください。



◎交流推進課長(松谷順二) 

 新規につきましては、防犯協議会が設置しております。それから、壊れた場合につきましても対応していただいております。その中で今回、既存分のLED化を行いますので、維持管理につきましては、調査を行ってデータベース化しますので、その中に組み込んで、修理等の対応をすぐにできるように、そういう提案をしていきたいと考えています。



◆委員(田中学) 

 その関連で教えていただきたいのですが、LEDにするにあたって、年度中に本当にできるのかなというのは、大阪府下でもLEDにかえようと言っている市町村が結構あって、どこの市町村も物がないと、年内中に入るかどうかわからないという他市のご意見も聞くんです。そんな中で、本当に貝塚市さん、年度内に1万灯分を用意できているのという声をよく聞くのですけど、その辺はどうなっているのかなと。



◎交流推進課長(松谷順二) 

 見積もり等を取る中で、いろいろと業者の方が見えて事情を聞きます。その中では、不足しているということは今のところ聞いてございません。



◆委員(田中学) 

 業者さんとしては、取れるか取れないかわからない段階で、ありませんというようなことは絶対言うはずがないですよね。いざ入札で落としてから、物をそろえようということがあれば、年度内にできない可能性もあるので、そこら辺だけはもう一回きちっと押さえておいていただきたいというのが1点と、もう1点は、今すでにLEDにかえているところもあると思うんです。そこと新しく入札で入ってくるLEDと、メーカーも違うかもわかりませんし、町会によっては、そういう何て言うのか、互換性がないというか、メーカーが違うと若干その辺の仕様の関係が違うようになってくるので、その辺の扱いは何か考えているのかどうなのか。まさか、今もうLEDになっているやつをはずして、全部やりますというわけにはいかないと思うので、その辺をどう考えているのか、わかったら教えてください。



◎交流推進課長(松谷順二) 

 まず1番の問題ですけれども、プロポーザルの公募の中で、その器具の数をそろえられるということが条件でございます。そういう形で、明記しております。

 もう1点のメーカーの問題ですけれども、これにつきましては、今回LED化事業としてやる分とこれまでの分と必ず違ってきます。ですけれども、防犯協議会でやっている分は、修理については防犯協議会で行いますので、その管理台帳の中でわかるようにしていきたいと思いますし、今回設置のLED防犯灯につきましては、何か表示できるものを掲げるようなことを考えております。



◆委員(田中学) 

 今、付いているものと今度かえるものと、色をかえると。どちらにしろ、新しく付けるやつも防犯協議会さんのかかわりだと思うのですけれども、今回は全く別で、市が単独で管理をするということなのかどうなのか。今の流れでいうと、町民の皆さん方がここが切れていると、これが防犯協議会なのか市なのか、新しいやつなのか古いやつなのかが、今はわかっても、全部がかわったらわからなくなるので、そこら辺のチェック機能をどうするかを考えているのか、それも教えてください。



◎交流推進課長(松谷順二) 

 1箇所で対応するというのがわかりやすい方法でございます。それで今、一元管理ということで、防犯協議会で管理していただくような恰好で協議しております。



◆委員(田中学) 

 それと、ここは1点、市長にも言っておかないとあかんなと思うのは、この800万円の予算化について、3月の予算特別委員会の段階でLEDにするとわかっていて、この時期に、この6月議会に補正があがってくるということ自体が、もともとの年度の予算の取り方に不備があったのではないのかと感じるんです。やはり6月議会といったら、この間も本会議でよその議員さんからそういう質問があったけれども、ここら辺はきちんとやるとわかっていたら、この予算は3月の予算特別委員会で上げてこないとあかんかったと思うのですけど、これについては、市制施行70周年は確かに70周年ということでいろんなイレギュラーはあったでしょう。でも、LEDについては、前々からやりますよと言っていた中で補正がなぜあがってきたのかというのは、ここは1点、指摘をしておきたいなと思うので、これについてどう考えているのかを教えてください。



◎交流推進課長(松谷順二) 

 この補助金につきましては、国のほうで3月の初めにこういうのができますぐらいしかなかったんです。それで、3月の中頃に初めてこういう格好で募集しますということが出て、3月末までの応募でございました。そこで採択されたということで、当初予算のときには全然間に合わなかったということでございます。



◆委員(田中学) 

 当初予算で間に合わなかったということは、それはそれでいいのですけど、結果的にいうと、国のお金が出なかったときのお金はどう考えていたの。今いったら、国が予算をつけてあげるよと言うから、申請して出しましたという話だけど、LEDをやるということは決まっていて、調査もするということが決まっていて、国のお金を使うのは良いことなので、それについてはいいのですけど、下りなかったときのことを考えていたのかどうなのか。逆に下りるとわかっているのであれば、暫定でもそういうことがあるということを事前に話はしておくべきで、結果的には6月に補正を上げますぐらいの話があってもよかったのではないのかということなんです。わかりますか。それはどう考えているのかな。もし、下りてなかったらどうするの。調査をしなかったの。



◎交流推進課長(松谷順二) 

 当初予算で、100万円の調査、委託料を持っておりました。もともと見積もりを取ったときに、調査自体を業者にさせますと、600万円ぐらい必要だということだったのですけど、各町会にお願いいたしまして、それぞれ地図上に落としていただいて、それを収集したと。そこから我々がいろいろと足を運びまして、調査しなければならないという覚悟でおりました。



◆委員(田中学) 

 それはわかるけど、それを聞いているんじゃない。やるとわかっていて、100万円だったら100万円でいいけれども、100万円でできるつもりだったのか、国からお金が下りるから、800万円の補正を組んできて、下りたから800万円をふんだんに使ってぜいたくにやるんだと言っているようにしか今のでは聞こえない。だから、やると決まっていたことであれば、きちんと当初予算に組んでおくべきで、今、国に申請をしているから、下りたら6月議会に上げますよぐらいはあってもよかったのではないのか。なかったらなかったで、今の答弁では100万円でやるつもりだったということなんでしょう。100万円でできるとわかっていて、お金があるから、それなら800万円かけますと。そんなに無駄にお金を使っていいのかなと、今この議論を聞いている人はみんなそう思っていると思う。100万円でも汗をかいたらできるんやんかというような話にしか聞こえてこないので、今言うように、3月の末に下りてきて、6月に補正をかけるというのは、それはそれでオーケーなんですけれども、仮にお金が下りてこなくても、予算は取っておかないとあかんかったん違うのということを言っているんです。それをどう考えているのかと聞いているねん。お答えください。



◎交流推進課長(松谷順二) 

 当初予算につきましては2月でしたので、その3月の状況は全然わかりませんでした。それで今回のLED街路灯等導入促進事業という形でございますが、調査に加えまして、導入計画、あるいは導入後の維持管理の計画の策定、それに設置場所の地図のデータベース化、それもございますので、それを含めてやらなければならないと思いまして、今回上げさせていただいた次第でございます。



◆委員(田中学) 

 だから、やったらあかんとか言っているんじゃないねん。やらないとあかんのはわかっているねん。わかっているんだったら、当初予算で上げてこないとあかんでしょうと言っているねん。今、お金が下りてくるからやります、下りてこなかったら我々が汗をかきますで済むような問題なのかどうなのかということを聞いているねん。やったらあかんなんて一言も言ってないし、800万円下りてきたからやりますというのはいいけれども、はなからLEDの事業は来年度やるとわかっているのだったら、それぐらいの危機管理がなかったらあかんでしょうと。何か知らないけど、お金が降って湧いてきたからやりますとしか聞こえてこないことに問題があると言って指摘している問題がわかってないことが、逆に俺は問題だと思っています。そこをどうかと言っているんですよ。



◎都市政策部長(谷川順三) 

 このLED化の事業につきましては、もともと平成25年度に調査、策定ということで、100万円予算を計上させていただいておりまして、先ほど課長が申し上げましたように、これは調査費ということで、今年度の調査を目標としたものでございますけれども、その中で、3月に環境省からのマニュアル、800万円の補助採択があったと。この環境省の補助採択というのは、基本的には、いろんな調査なり、いろんなデータベース化なり、こういったものを含めてということで、非常に条件が厳しいのですけれども、それの採択が下りる見込みとなったために、急遽、当初予算ではわかりづらかった部分を6月に補正したということで、これは、国の採択を待ってというよりも、むしろ、いろんな努力をする中で、国の採択を引き入れたというようなことで考えてございます。それで、この時期になってございます。



○委員長(南英太郎) 

 次に、第9款消防費について質疑を承ります。



◆委員(谷口美保子) 

 消防費の自主防災組織育成事業費について、再度、詳しい説明をお願いしたいです。



◎危機管理課長(高笠忠士) 

 まず今回、計上させていただいております126万円の補正予算の内容でございますが、自主防災組織に対し、統一した色、デザインのベストを購入しようとするために計上させていただいた次第でございます。その内容、目的についてでございますが、現在、貝塚市内におきましては、各地域、町会連合会に入っていないところも含めまして、101の町会、自治会があるわけですけれども、その内、39の町会、自治会におきまして、すでに自主防災組織を立ち上げていただいております。その中で今般、その39の自主防災組織の横の連携を深めていただくことを目的といたしまして、情報交換を図り、また情報共有を促進することにより、全体の地域防災力の強化に努めていくということで、連絡会結成に向けて現在取組みを進めているところでございます。そのベストにつきましては、その連絡会結成を契機といたしまして、自主防災組織間の連携、団結と申しますか、その辺の一助になればという思いが1点。もう1点は、万が一大きな災害が起こった際や、平時の活動の際、特に平時の活動の際に、そのような統一したベストを着用していただくことによりまして、現在まだ組織化が図られていない地域の市民の皆様にも認知していただくことによりまして、うちの町会でも自主防災組織を立ち上げていかないとあかんなというような、地域全体でそういう気運が盛り上がっていけばということで、今回配布をしたいと考えております。



◆委員(谷口美保子) 

 連絡会の立ち上げもこれからという中で、各自主防災組織の方からこのようなご要望があったのかどうかお聞かせください。



◎危機管理課長(高笠忠士) 

 委員ご指摘のご要望等というのがあって、計上させていただいたというわけではございません。我々の側から、現在すでに結成済の自主防災組織の活性化、また未組織地域についての自主防災組織結成に向けての動きを促進していきたいという、そういう思いで計上させていただいている次第でございます。



◆委員(谷口美保子) 

 限られた39団体という中で、また声もあがっていない中で、このように緊急性のあるといわれる補正予算を組まれたというのは、いかがなものかと私は考えるのですが、配布するにあたっての最大の要因というのは何だったのでしょうか。



◎危機管理課長(高笠忠士) 

 この自主防災組織ですけれども、本市におきましては、昨年4月、危機管理、特に防災の専門部署といたしまして、危機管理課が設置されたわけでございますが、その後、私自身もさまざまな防災対策を講じていく中で、さまざまな課題、また問題意識を認識しておるわけですけれども、特にその中で、災害に対する備えといたしましては、自助、共助の取組みの強化が非常に必要であるということで、昨年度から自主防災組織の活性化に向けた連絡会的なものを結成する必要性というものは認識しておりました。ただ、結成率、組織率がまだ4割にも満たないということでございますので、私といたしましては、市内全体で過半数の5割程度の自主防災組織が組織された時点で、そういう連絡会的なものを結成していきたいと考えていたわけでございますが、先月、国の中央防災会議におきましては、南海トラフ巨大地震の検討会のほうで最終報告といたしまして、再度、自助、そして共助、津波からの迅速な避難等の共助の取組みの重要性ということが大きく示されている中で、50%の組織率というようなことを待っている場合ではないと、災害はいつ起こるかわからないという意味で、自主防災組織の結成を急がないとあかんと考え、5月中旬より取組みを始めたわけでございます。その中で、それを契機として、より一層連携を強化していただく一助になればということで、今回、ベストの配布を上程させていただいた次第でございます。



◆委員(谷口美保子) 

 昨年から考えられていらっしゃったという中で、先ほど田中委員もおっしゃったように、今年は市制施行70周年で防災の訓練をするということを、年末からずっと言われている中での、突然のこの補正予算だったので、本当に3月の時点でわかっていれば、もっともっと詳しい内容等を吟味することができたのではないでしょうか。



◎都市政策部長(谷川順三) 

 もともと当初予算の段階で、自主防災組織の立ち上げやいろんな形の中で、それについての計画ということでございますけれども、もともと当初予算の中では、資機材助成等に対して予算を重点的に配分したわけですが、今般、先ほど高笠課長が申し上げましたように、いわゆる中央防災会議であるとか、国の地震調査会、そういう中で南海トラフ巨大地震の被害想定が大幅に上方修正されるというようなこともあって、先ほど、自助、共助、公助ということですけれども、自主防災会は共助ということで、地域の皆さんが互いに助け合いながら防災力を高めていくということで、もともと、このベストの支給ということですが、自主防災会については特徴のある独自の服装というのはあるのですけれども、そういったものだけでなく、平常時や災害時においてさまざまな活動や市域全体での取り組みの強化、いわゆる役割分担だとかルールの明確化、そして意識づけだとか、チームワークの向上、こういったものを即座に目指していくことによって、さまざまな指標などを踏まえまして、義を見てせざるはということで、6月ではありますけれども、こういったベストを支給することによって、あらゆる面で自主防災会の体制の充実を図っていきたいということで、6月上程で所要の経費を追加したものでございます。



◆委員(田崎妙子) 

 私も何点か質問をさせていただきます。今、何でベストを購入しようと思ったのかということで、るる説明をされたわけですが、谷口委員と一緒なんですけど、連絡会を立ち上げるために準備会を今なさっているということであれば、谷川部長もおっしゃっていましたが、実は自主防災組織の中には、おのおのでジャンパーをつくっていたりというところもあるわけですよね。そこに対して声も聞かないで、ベストを基本的には市が提供するということは、一種の強制力がかかわってくると思うんです。自主防災組織というのは、基本的に自主的な組織ですから、その中で防災にかかわって、どのような活動をして、どんな形でやっていくかというのは、当然そこの組織に依拠するべきだと思うんです。緊急を要するということで、いつ何時、地震が起きるかわからないということも踏まえての先ほどの答弁だったと思うのですけど、それがあったとしても、7月に向けてやっていく中で、十分に39自主防災組織の声を聞くことはできたと思うんです。それはぜひとも聞いていただいて、その中でもし反対が出たときに一体どうやって対応するのか。反対が出たとしても、これは市で決まったから、市で配布するから着てもらわないと困るんだという形になるのでは、自主という言葉が結局形骸化していくと思うんです。ベストとはいえ、強制はなじまないということと、当然自主防災組織が各町会でできれば本当にいいのですが、さまざまな理由でハードルが高いということも当局としてご存じだと思うんです。ハードルが高い上で、それでも何かあったときに確かに公のところだけの助けを待っているのでは到底間に合わないので、隣近所の助け合いが当然必要だと思うのですけれども、この間、貝塚市も自主防災組織を充実させていこうということで、予算をいろいろなさっているかと思うんです。立ち上げ当初は100万円、3年ごとに30万円というお金が、これは自主防災組織の全部が全部申請しているとは限らないんですけど、そういったお金が出て、その中では当然ヘルメットとかジャンパーとかベストとか、その組織に応じてつくることが可能だとなっていると思うんです。そうなると、今回ベストを統一したものを配るとなると、当初の普通の予算の中でできるものを、改めて補正で上げてこの分をつくるということは、二重予算ということになりかねないんじゃないかなと思うのですけど、その点はどうですか。



◎危機管理課長(高笠忠士) 

 まず、委員ご指摘の、現在それぞれでウインドブレーカーなりジャンパーなり、貝塚市が行っております資機材の助成の中でそろえていただいている自主防災組織も多々あることは承知しております。ただ、ジャンパーやウインドブレーカーは、やはり主に冬とかそういうときに着用していただくのかなと。今回配布するベストにつきましては、ウインドブレーカーやジャンパーの上からでも着用できると。そしてまた、夏でも冬でも着用していただけるであろうということで、こちらのほうでベストを考えたわけでございます。

 また、配ったベストについて強制をするのかと。あくまでも自主防災組織は地域の防災活動に取り組むという自主的な組織でございますので、そのような強制をしていく考えは一切持っておりません。



◆委員(田崎妙子) 

 当然、強制はできないということですよね。本当に当然のことだと思います。そうなったら、結局1町会にどれぐらいお配りするのか、この126万円でどれだけのベストをつくる気でおられるのかというのはまた答えていただければいいのですけど、着るも着ないも自由ということになると、それこそ市民からとったら、つくっているところからいえば、自分のところはあって、それを着るか着ないかどちらでも大丈夫ということになれば、そのことにお金をかけてやれば、それこそ当初のおっしゃる意識を高めるということには必ずしもつながっていかないし、ともすれば、こんなことにお金を使うのかと、税金の無駄遣いと違うのかという声が出てくるようにも思うのですけど、その辺はどのようにお考えなんですか。



◎都市政策部長(谷川順三) 

 このベストの意義、目的ということであろうかと思いますけど、おっしゃっていただきましたように、そのベストの本質というのか、これ自身は本会議の中でご答弁させていただきましたけれども、ベストを着ることによって大きな力が一気に発揮できるというものではなく、自主防災員の役割分担、このベストは真ん中に何々班とか、いくつかの組織立ったものを入れることができますけれども、そういった役割分担であるとか、私は自主防災会のチームワーク、これを市域全体で高めていくと。ですから、同じようにユニフォームを着て、ジャンパーを着ていても、うちの自主防災会はこうだ、ここの自主防災会はこうだというのではなしに、平常時だけではなく災害時を想定した場合に、どこへ行っても自主防災会は市域におけるいわゆる全体的な防災の要だという意識づけは当然していくべきであろうと考えてございまして、そういう中で、お金を使ってこんなベストという、こんなという言葉には当てはまらないような形を考えておりますけれども、ただ、高笠課長が申し上げましたように、強制力があるかといいますと、私は絶対に着ませんという方についてはその辺は難しいのですけれども、着ていただく努力、これが公助、共助、自助のこの3原則の中の一つかなとそれぞれ理解をしていただけるように説明していきたいですし、PRをしていきたいと考えてございます。



◆委員(田崎妙子) 

 説明をしていく、理解をしていただく、確かに住民の防災意識を高めることは重要です。しかし今、補正を組んでまで126万円のお金をかけて、どうしても着たくないという人には言えないとおっしゃっていましたが、そういう言い方そのものが当然強制につながっていくわけですよ。着たからといって、意識が高まるのか。それは、それこそ連絡会を立ち上げるのですから、その中で横の連携を取りながら、どんなことをすれば意識が高まっていくのか、ハードルが高い町会にもどうやればやっていけるのかということを、細かくというか丁寧にやっていってこそ、自主防災組織をハードルが高い中でつくろうという形につなげていかないとあかんと思うんですよ。それが、目に見えるという形で提案なさっているのかなと思うんですけど、それも先ほど谷口委員がおっしゃっていましたけど、11月に防災訓練をするという中で、当然126万円ぐらいだったらきっと予算化できたでしょうし、その中でまだ考えているというならいざ知らず、連絡会をこれから立ち上げてそこでの意見を集約しないままで、半強制的なベストを配るというのは本旨になじまないと思うし、それが住民の意識を高揚させていくということには、それだけではだめだと思うんです。もっと、市が先ほどから自助、共助、公助とおっしゃっていますが、公助というのではなく、もともと市民の命と財産を守るのは自治体の第一義的な役割ですよね。そうであれば、市としてどういう形を持って市民の意識を高揚していくのか、どんな情報を与えていくのか、どうやって自主防災組織をハードルが高い中でも立ち上げていくのかというところにぜひ知恵も力もお金もかけていただいて、目に見えるということだけでベストを、ましてや組織で持っているところにやっていくというのは本末転倒ではないかと思うんです。先ほど私は二重予算ではないかと指摘をさせていただきましたけれども、当初の予算の中でも十分対応できるし、対応している組織もあることからいうと、意識づけだとは言いながら、これからつくるところに対してでも、予算の中でつくっていけるということを当然当局から説明なさるでしょうから、ここで特別にベストをつくるということに対して税金を使うというのは、やはり二重予算という批判というか、そういう部分は否めないかと思うんですけど、その点についていかがですか。



◎危機管理課長(高笠忠士) 

 まず現在、未組織、ハードルが高いということで、委員にもご指摘いただきましたけれども、それらにつきましては、昨年来、災害時の要援護者の避難支援を地域の皆様のボランティアでお願いしたいということで、一つひとつ町会様を回らせていただく中で、今、四つ、五つ、六つ、そのような町会様から自主防災組織結成に向けての説明会に来てくれないかとか、そういう形で共助を高める意味で非常にありがたい動きも出てきております。

 また、もともと自主防災会でそれぞれ、我々市のほうからの資機材の助成でウインドブレーカー、ジャンパー等のユニフォームをそろえていただいております。その上になぜかというご指摘でございますが、我々といたしましては、統一したものを着ていただく、そして着ていただくにあたっては、現在そろえているジャンパーやウインドブレーカーの上からも着ていただく、また夏も冬も着ていただきやすい、そういう意味で統一したベストを着用していただくということに対しましては、非常に意味があると認識しております。



◆委員(南野敬介) 

 今聞いていて、具体的に教えてほしいのですけど、どんなベストを考えていますか。



◎危機管理課長(高笠忠士) 

 現物があれば非常にわかりやすいと思うのですけれども、長いもので真ん中に頭を入れる穴が開いていまして、それでかぶりまして、ここをマジックテープみたいなもので留めるというような、そういうものでございます。後ろと前に、A4版の紙でそれぞれの、例えばA町会自主防災会とか、A町会自主防災会救護班とか、いろいろ独自に背中と胸に入れられるような形のものを考えております。



◆委員(南野敬介) 

 そういったベストを夏場でも冬場でも対応できるように、ジャンパーの上から着られるということですね。それを着たら、いざ震災時に着ていることのメリットは何かあるの。着てもらったときのメリットは何か考えているのがあるの、いざというときですよ。



◎危機管理課長(高笠忠士) 

 地域の皆様に、この方は自主防災会の……。

     (ベストを提示)

 失礼しました。先ほどのものでございますが、これでございます。これを頭からかぶって、このような形で、この前と後ろに入れられるような形になっております。

 このようなことを、貝塚市内の地域の自主防災組織の皆様に統一して着ていただくことによりまして、いざ本当に南海トラフの巨大地震のような大災害が発生した際、それを着て活動していただくことによって、地域の皆様も、自主防災組織の皆様も、市も当然、最大限いろんなことで行動するわけですけれども、自主防災会の皆様におきましても活動していただくことによりまして、市民の皆様の安心というものにつながっていくのではないかと考えております。



◆委員(南野敬介) 

 その安心という部分がすごく大切だと思うのですけれども、そのベストを着て、今ぱっと見るだけで、安心というのを説明してもらわなかったら、そろっているから安心ということなのか、着ることによってその色が科学的に安心を与えるということで選んだのか、そういったところが検証とかされているんですか。



◎市長(藤原龍男) 

 るる質問が出ていますので、私のほうが集約してお答えをさせてもらいたいと思います。

 平成7年1月17日の阪神・淡路大震災、うちの消防からも何名も派遣をいたしました。帰って来た職員と最近も話を、今課長級になっている職員ですが、何が一番怖かったかと。夜に真っ暗になることだと。神戸のような大都会でも、自動販売機も止まり、電気もないし、非常灯もなく、被災された人は不安で、けがをした人がいっぱいだと。消防の服にみんな固まってきたと。やはり、消防の職員は夜光性、これは夜光塗料もあります。ですから、夜もみんなの目につきます。そして何よりも、中央防災会議は5月にこういう発表をしました。今までの発生確率70%とか80%というのは、今の技術ではもう発生予測はできないと。私はいつ起こるかわからないなという不安にさいなまれました。

 もう一つ、大阪府も、今、田崎委員がおっしゃったようにそのとおりです。市民の健康を守る、これは国民の、国の責務でもあると思いますが、そのときに今まで3日の食糧備蓄を、5日ないし7日にしてくれと河田先生は発表しました。それは、自らの命は自ら守るような取組みをしなさいとこういう教えだったとプレスは書いております。

 そんな中で、貝塚市は39団体と少ないではないかとおしゃっています。私も思いますが、ただ、本市には1から9の消防分団があり、例えば、籔内委員が所属をされておられました第5分団は、森、名越、清児の3町会、谷口委員がおられます麻生中は第7分団。これは日頃、完璧な練習をして、地域のために250名の定員で頑張っておりますが、ただ、地震、火災の場合にはどうしても火災のほうに行く、そして消防職員は83名、合計しても約330名。これで貝塚市内の全部のいざというときの避難誘導は難しいと。消防等の意見も聞きますと、阪神・淡路、東日本に行った経験の者からも聞いても、やはりあの人に頼ったらいけるという被災者の心理を、負担を少なくするためには、このような目印がいるだろうと。田崎委員がおっしゃったみたいに、みんなが強制的に着るものでもないと。百も承知です。ただ、現地に行ってきた消防の職員、私も二度ほど行きましたが、向こうで聞いた話、そして担当、一生懸命、災害時要援護者支援システムのために毎晩回っています。大変努力をしてくれています。そんな中で、少しでも、市民の人の安心を高めるための努力はできないかと。税金の無駄遣いと議会のほうでおっしゃりましたら、それはそうなんでしょうけど、私としては、理事者としては、もし取り組んでおけば助かった命が、夜に失われた、夜の真っ暗なときに消防の人はみんなそう言います。それが、被災者の人の心の安らぎに少しでもなればと思って予算を上げさせていただきました。よろしくお願いいたします。



◆委員(田崎妙子) 

 市長の意見も当然、一定理解はします。被災したときに、確かにどこによすがを見いだすのかといえば、いつ何時起こるかわかりませんから、目印が消防隊員だったらそうなるでしょう。ただ、今回は自主防災組織に対して、今おっしゃったように市民に対して安心を目で見てわかるようにとか、先の本会議では、そのベストを着ていたら何を聞いてもわかるというようなことまでももしお考えならば、それこそ、その中身も含めて、今おっしゃった市長の思いも含めて、本来は連絡会の中で十分討議するべきだと思うんですよ。確かに5月の大阪府や国が出した方向の中で、いつ起こるかわからないという危険性があるのもわかっておりますし、それでもなおかつ、やはりきちんと組織があるとしたら、そこでその自主防災組織の人たちの声も聞きながら、その上で今おっしゃったことを十分伝えればいいと思うんです。本会議の中では、7月に立ち上げるとお聞きしていますので、そうしたら準備会の中でもその話は当然できるわけですよね。それがなぜ今、補正を組んでいかないとあかんのか、これだけ意見をうちも言わせてもらっていますけど、自主防災組織の連絡協議会を立ち上げて、その中で統一したものをつくろうと、市民の人に対して安心感を与えようと、そして自分たちの役割というところをきちんと、今やっている方は一生懸命やっているんですよね。ハードルが高いというのは、自分のこともわからないのに、どこまで人を助けられるのかというところが一番不安なわけですよ、立ち上げる前のところは。町会の役員だから、かかわってやっていかないとあかんという意識はあったとしても、どんな状態で起こるかわからないときに、要援護者を自分のことをさて置いて助けにいけるのかということも含めて、継続的にやっていかないとあかんということも含めて、かなり自主防災組織というのはしんどい部分もあるかと思うんです。それでも、役所を待つよりは隣近所で先に助け合おうという意識は高めていかないとあかんし、自分たちも重々わかっていることですから、それは当然進めていかないとあかんことだと思うんですけど、今おっしゃるようなことも含めて、連絡会の中できちんとやっていくべきだと思うんですけど、その辺はどうですか。あと、予算もその中で提案をして、必要であればそれこそ予算化していけばいいかと思うんですけれども。



◎市長(藤原龍男) 

 私としては、時期を見て早いに越したことはないという思いで、なぜかというと、地震というのは明日起こるかもわからない、100年先に起こるかもわからないと不安があります。時期を議会の皆さん方のほうで、そのほうがふさわしい判断だとおっしゃるのでありましたら、それは今、議会の審議に委ねていますので、議会のほうでご判断をいただければと思います。



◆委員(田中学) 

 先般の一般質問で、私はこの質問をさせていただきました。今、田崎委員からいろいろなご意見がありますけれども、僕は基本的には、先ほど市長が言われたように、あの時やっておけばよかったという議論がここで起きたときに、これが先になってもし間に合わなかったらと考えたときにはやるべきだと思うんです。一般質問でもさせていただいて、今39の自主防災会の中の、そういった連絡会を立ち上げろというのも一般質問でさせていただきました。強制力はなかったとしても、そのジャンパー、そのベストを着ている人たちに、今この地区に何が足りないのかというのは、その人たちに聞けば大体で結構ですよ、わかるようにしておいていただければというのは、これは先般も質問をさせていただいた、被災をされている、被災3県の市長さん、議長さん、先ほど藤原市長が言われたようなことはみんな言われているので、僕はやるべきだと思います。ただ、今この時期が早いのか遅いのかと言いだすと、いろいろと賛否はあるのでしょうけれども、担当課としては、7月に立ち上げるのであれば、早急にこういったようなことが議会でもあるということも踏まえて説明もしていただきたいですし、強制力はないとはいうものの、やはりつくった限りはできるだけ着ていただきたいですし、一つ言うと、1町会に25枚という、何でその25という数字が出たのかわからないですけど、どうせだったらできる限りみんなに着させてあげてほしい。例えば、25人いない自主防災組織に25枚渡す必要もないし、30人いたらやはり30枚渡すとか、できればあまり不公平のないようにしていただきたい。やることには、僕は個人的には大賛成していますから、一般質問でも賛成だと言わせていただいたのですけれども、ただ、やる限りは自主防災組織にかかわっている全員の方々に着ていただきたいですし、先ほど課長が言われたように、これから四つから六つぐらいができそうだというのであれば、そこにもきちんと行き渡るようにしていただくときには、この金額でいいのかどうなのかというのにも問題がありますし、足らなかったらまた補正を組まないとあかんのかというのであれば、本当はもうちょっと金額も練っていただいてからのほうがいいのかな。25枚というのを市役所が強制的に決めて押し付けるよりも、各町会に逆に何枚いるんですかぐらいの懐の深さを見せていただきたかった。その枚数については、どうですか。



◎市長(藤原龍男) 

 田中委員の枚数のことはさておいて、もう一度、協議会のご意見を伺ってというご意見はそのとおりかなと思います。ただ、私は最後に一つだけ思いを聞いてほしいのですが、一昨年、籔内委員は消防団におられたのでよく知っていますが、防災講演のときに、阪神・淡路大震災でどんっと地震で、奥さんだけが下敷きになり、ご主人は必死で持ち上げたとおっしゃっていました。しかし、火の手がきて、あんた向こうに行きと奥さんは言ったそうです。私は聞いていて涙が止まりませんでした。そのようなときに、地域にジャッキとかがあればとその人が言っていました。籔内委員、そうおっしゃったのを覚えていますよね。僕はそれを聞いて、何とか地域で、みんなが助かるような方法はないかと思って懸命に模索をしてきました。これもその一つなのですが、今、議員の皆さん方がおっしゃるように、もう少し地域の意見、協議会を立ち上げて意見を聞けというのも確かにそのとおりだと思います。あとは議会のほうでと思います。

     (「委員長、動議」と呼ぶ者あり)



◆委員(籔内留治) 

 本案に対する修正案を提出します。

     (修正案配付)



○委員長(南英太郎) 

 ただ今、配付中でございますので、しばらく暫時休憩を取りたいと思います。



△午前10時59分休憩



△午前11時02分再開



○委員長(南英太郎) 

 休憩前に引き続いて、会議を再開いたします。

 ただ今、本案に対し、田崎委員、籔内委員、谷口委員から修正案が提出されました。提案趣旨の説明を求めます。



◆委員(籔内留治) 

 お許しをいただきましたので、議案第45号 平成25年度貝塚市一般会計補正予算(第2号)の件に対する修正案を説明いたします。

 平成25年6月11日上程の議案第45号 貝塚市一般会計補正予算(第2号)につきましては、第9款消防費第1項消防費第5目災害対策費第11節需用費の消耗品について、今回の補正予算の対象となる自主防災の連絡協議会もまだ立ち上がっていないこと、また、ベストが欲しいという声も上がっていない中、一般財源の補正を組んでまで統一のベストを作成する必要性を思えないことから、第9款消防費第1項消防費の126万円を削除し、補正予算の第1条第1項中「1億5,079万4,000円」を「1億4,953万4,000円」に、「299億1,713万8,000円」を「299億1,587万8,000円」に修正するものであります。以上です。



○委員長(南英太郎) 

 ただ今から修正案に対する質疑を承ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないものと認めます。

 ただ今から修正案に対するご意見を承ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)

 ご意見がないものと認めます。

 ただ今から修正案を起立によって採決いたします。修正案を可決することに賛成の委員の起立を求めます。

     (賛成者起立)

 可否同数であります。よって、委員会条例第16条の規定により、委員長が裁決いたします。

 委員長は、修正案に賛成であります。よって、修正案は可決いたしました。

 次に、第10款教育費について質疑を承ります。



◆委員(田崎妙子) 

 豊かな人間性をはぐくむ取組み推進事業について、この中身をお聞かせください。



◎学校人権教育課長(宮瀧秀一郎) 

 この事業は、道徳教育の充実により、子どもの自己肯定感をはぐくむ取組みを中学校区で行うというもので、具体的には、中学校区で道徳教育公開講座を開催する。そして、各校で道徳の授業づくりに関する研修会を実施する。三つ目に、児童会や生徒会など、子どものやる気を高める取組みを行うといった内容でございます。



◆委員(田崎妙子) 

 中学校区で行うということですけど、うちは5校あるのですが、これは単年度なのか複数年度なのか、その辺もわからないのですけれども、その辺も含めて、今年、予算化されていますので、どこで行うことになっているのか、それと、もし中身がわかれば、例えば、公開授業をやるとなると、今年度どこで何回ぐらいやるのかとか、研修会といえば、当然先生対象だと思うのですけれども、どういう規模でやるのかということがわかれば教えてください。



◎学校人権教育課長(宮瀧秀一郎) 

 これは3年間の授業でありまして、3年間で全ての中学校区で実施するというものであります。本年度は1校区で、来年度が2校区、再来年度が2校区と計画をしております。本年度は、第三中学校区で実施をする予定になっております。その内容につきましては、まだ計画段階ですので、具体的には、まだまだここではお話できにくいところもあるのですが、道徳教育、公開講座につきましては、大学教授に講演を依頼しまして、学校の教員だけではなく保護者も参加できるような体制にしたいと考えております。研修会につきましては、これも学識者等を招聘しまして、道徳の時間についての授業づくりについて、公開授業等を含めまして、授業づくりについて研修をしていきたいと計画をしているところでございます。



○委員長(南英太郎) 

 次に、先ほど修正された部分以外の歳入の全部について質疑を承ります。

     (「なし」と呼ぶ者あり)

 質疑がないものと認めます。

 ただ今から、修正案を除く部分についてご意見を承ります。



◆委員(田崎妙子) 

 総務費の防犯灯LED化事業について質問をさせていただきましたので、その点について意見を述べます。

 質問の中でも、るる言ったのですけれども、内容が徹底的に周知されているかというと、そうではないように思いますので、できれば再度、今回のLED化の内容、契約内容も含めて、きちんと周知徹底をしていただいて、さらに地元業者の保護、育成を継続するようにという意見を述べておきます。



○委員長(南英太郎) 

 ご意見が終わったものと認めます。

 ただ今から本件の修正案を除く部分について採決いたします。原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 ご異議なしと認めます。よって本件の修正案を除く部分については原案どおり可決いたしました。

 以上で本日の予定が終了いたしましたので、会議を閉じることにいたします。

 総務常任委員会の付議事項は全部終了いたしましたので、散会にあたりまして委員会の閉会を宣します。



△午前11時11分閉会

                    平成25年6月13日

                    総務常任委員会

                      委員長  南 英太郎

                      委員   田崎妙子

                      委員   田畑庄司