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大阪府 高槻市

平成18年阪急高架・交通体系対策特別委員会( 7月28日)




平成18年阪急高架・交通体系対策特別委員会( 7月28日)





       阪急高架・交通体系対策特別委員会記録








        平成18年7月28日(金)

































































              高槻市議会事務局





 
 日  時  平成18年7月28日(金)午前10時 0分招集





 会議時刻  午前 9時59分 開議


       午後 0時 5分 散会





 場  所  第3委員会室





 事  件  別紙審査日程のとおり





 出席委員(9人)


 委  員  長  岡 本   茂       副 委 員 長    奥 田 美智子


 委     員  松 川 泰 樹       委     員    三 本   登


 委     員  藤 田 頼 夫       委     員    勝 原 和 久


 委     員  小 西 弘 泰       委     員    根 来 勝 利


 委     員  段 野 啓 三


 議     長  新 家 末 吉       副  議  長    久 保   隆





 理事者側出席者


 市     長  奥 本   務       助     役    寺 本 武 史


 政策統括監    福 田   勲       市長公室長      清 水 怜 一


 市長公室理事   高 橋   正       市長公室理事     山 川   明


 技監       吉 谷 幸 二       建設部長       長谷川   健


 道路河川室長   加 藤   裕       都市産業部長     倉 橋 隆 男


 都市産業部理事  北   建 夫       都市政策室長     竹 賀   顕


 都市政策室参事  小 林   守       環境部長       畠 中 富 雄


 環境政策室長   前 田   潤       自動車運送事業管理者 中 寺 義 弘


 交通部理事    森 塚 修 永       消防長        浅 野 文 雄


 その他関係職員





 議会事務局出席職員


 事務局次長    加 茂 義 雄       議事課長       舟 木 正 志


 議事課主任    児 玉 清 美





    〔午前 9時59分 開議〕


○(岡本茂委員長) ただいまから阪急高架・交通体系対策特別委員会を開会します。


 ただいまの出席委員数は9人です。


 したがって、委員会は成立します。


 委員会の傍聴がありますので、よろしくお願いします。


 議事に入ります前に理事者から発言があります。


○(奥本市長) 阪急高架・交通体系対策特別委員会の開催に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 本日は本特別委員会の開催をお願いいたしましたところ、正副委員長を初め、委員の皆さん方におかれましては、公私何かとお忙しい中ご出席を賜りまして、厚くお礼を申し上げる次第でございます。


 さて、本日ご審査をお願いいたしております案件は、第二名神自動車道の整備促進に関するもので、第二名神自動車道に係る最近の動向についてと、第二名神関連アクセス道路計画についてであります。


 1つ目の第二名神自動車道に係る最近の動向につきましては、18年1月から西日本高速道路株式会社で地元説明に入っておられますが、第二名神自動車道の主な経過及び説明の状況、その中での主な意見、そして今後の予定について報告させていただきます。


 また、2つ目の第二名神関連アクセス道路計画につきましては、平成5年に牧野高槻線が第二名神のアクセス道路として位置づけられましたが、大阪府から第二名神の供用に合わせてアクセス道路の整備を図るため、(仮称)高槻東道路について協議の申し出がありました。その協議申し出の内容と今後の市の対応について説明させていただきます。これらの内容につきましては、後ほど担当部局が説明をいたしてまいりますので、委員の皆さん方にはご審査賜りますようよろしくお願い申し上げます。


 なお、阪急京都線富田駅周辺の高架化の取り組みにつきましては、踏切道等の総合対策プログラムや事業化の検討を行うため、阪急電鉄株式会社や大阪府の理解を得て、阪急京都線富田駅周辺立体交差検討連絡会を昨年に設置いたしました。現在、今年度の検討連絡会を近々に開催するため準備を行っておるところでございます。今後、進捗に応じて本特別委員会に適宜適切に報告させていただきたいと考えております。


 以上、簡単ではありますが、開会に当たりましてのごあいさつといたします。委員の皆さん方にはよろしくご審査賜りますようお願いいたします。


○(岡本茂委員長) 発言は終わりました。


 それでは、ただいまから議事に入ります。


 第二名神自動車道の整備促進についてを議題とします。


 理事者側の説明を求めます。


○(倉橋都市産業部長) それでは、案件1の第二名神自動車道の整備促進についてを説明いたします。資料を配付いたしておりますが、パワーポイントを用いて説明させていただきますので、恐れ入りますが、スクリーンをごらんいただきたいと思います。


 1点目の、第二名神自動車道に係る最近の動向については、1 主な経過、2 現在の取り組み、3 今後の予定の順に。2点目の、第二名神関連アクセス道路計画につきましては、1 これまでの経過、2 大阪府からの協議申し出の概要、3 市の対応について、4 他の関連道路について、の順にご説明申し上げます。


 それでは、第二名神自動車道に係る最近の動向について、1の主な経過についてご説明いたします。平成7年7月に第二名神自動車道が都市計画決定されました。平成14年6月には、道路公団民営化委員会が発足し、道路公団民営化への動きが始まっております。そして、平成15年12月には第1回の国土開発幹線自動車道建設会議──国幹会議でございますが、これが開催されまして、この中で政府与党の申し合わせによる抜本的見直し区間の設定が報告されました。その後、平成16年6月に道路関係四公団民営化関連4法案が成立いたしました。第二名神の整備に向けた動きといたしましては、平成17年4月に本市から西の区間について、日本道路公団から高槻市に完成形設計協議の依頼がございました。第二名神は完成形では6車線としておりますが、用地買収を6車線幅で行われますが、工事は4車線で行われるという暫定形整備の予定でございます。平成17年10月に日本道路公団が民営化され、西日本高速道路株式会社が発足いたしましたので、平成17年11月に、新会社でございます西日本高速道路株式会社と本市とで完成形設計協議確認書を締結いたしました。新会社では本年1月から地元の役員さんを対象に説明会を開催されております。一方、本年2月には第2回の国幹会議が開催され、抜本的見直し区間については、?としまして規格・構造の見直しにより約35%のコスト縮減を図ったこと。?といたしまして周辺ネットワークの供用後の交通状況等を見て、改めて事業の着工を判断すること。そして、この??を前提といたしまして、西日本高速道路株式会社が整備する区間に位置づけするという報告がなされております。これが本市周辺に係る第二名神の計画でございます。


 赤色で着色した区間、神戸から高槻までの区間と、八幡から城陽間については整備に向けて取り組まれており、大津以東──右端っこになりますけれども、この部分は現在工事施工中でございます。一方、オレンジ色の区間の高槻から八幡間と城陽から大津までは抜本的見直し区間とされているところでありますが、第二名神自動車道は災害時における名神高速道路の代替交通ネットとしても重要であり、一刻も早く全線の早期整備が図られるよう、引き続き国等に強く要望を重ねてまいりたいと考えております。


 次に、現在の取り組みについてご説明いたします。


 新会社は用地買収範囲を確定するため、本年1月から6月にかけまして事業予定地の自治会単位で住民説明会を開催されました。


 次に、この説明会で各自治会から出されました主な意見についてご説明いたします。原地域では、側道整備や農村集落的な環境整備、高速道路上の雨水処理対策等の要望が出されております。成合地域では、農業用水の枯渇対策と高速道路上の雨水処理対策の要望が出され、川久保地域では地域所有農地へのアクセス道路改善の要望が出されております。さらに草野自治会、磐手橋自治会と紅茸町では用地買収・補償に関する質問。府営住宅自治会では、府営住宅は建てかえによる一団の移住ということの要望がございました。また、日吉台東自治会では道路用地隣接地の補償要望、神峰山寺では景観配慮の意見がございました。


 次に、今後の予定でございます。新会社が地元説明会で使用されているフローを用いてご説明申し上げます。


 まずは、用地買収範囲を確定するための完成形設計協議でございます。行政協議を終え、現在は地元と協議中でございます。その後に幅ぐいを設置し、用地説明会を開催される予定で、期間はおおむね一、二年の予定でございます。その後、用地測量調査を行い、用地交渉、契約、引き渡しを1年から2年を目途に行われる予定で、合わせて──その右側になりますが、行政と地元に対して暫定施工の設計協議をされる予定でございます。その後に必要な地域での埋蔵文化財調査を行い、工事説明会の後に工事着手、そして完成及び開通はおおむね10年後を予定しているとのことでございます。


 以上が第二名神自動車道に係る最近の動向についての説明でございます。


 続きまして、第二名神関連アクセス道路計画についてご説明いたします。


 まず、1のこれまでの経過をご説明いたします。平成5年7月に第二名神の連結予定施設として、都市計画道路牧野高槻線が位置づけられました。平成6年5月に開催されました高槻市都市計画審議会において、アクセス道路の牧野高槻線については計画決定時からの社会状況の変化及び地域環境への配慮等にかんがみ、地下構造も含め道路構造の再検討を行うことなどが附帯意見とされました。同年12月に行われました大阪府都市計画地方審議会においても同様の意見が附帯されております。平成7年7月には、第二名神の都市計画決定がされた後、平成7年度から13年度まで、安満地区と高垣地区で測量のための説明会等を開催され、安満地区では土質調査も行われました。平成14年度には安満地区においてシールド工法による周辺家屋への影響等について協議が重ねられましたが、道路公団民営化の流れの中で第二名神の取り扱いが不透明になったため、地元協議を一たん中断しておられました。その後、本年2月に安満地区で第二名神の説明会を開催され、大阪府は現ルート整備であればシールド工法が前提。2つとしまして、大阪府の財政状況から現ルートを第二名神の供用に合わせて整備することは困難なため、別ルートなどさまざまな方策を検討していく、との説明をなされました。安満地区の意見といたしましては、ルート変更等を大阪府に要請されたところでございます。


 こういった状況の中で平成18年、本年7月18日に、大阪府から新たなアクセス道路として、(仮称)高槻東道路についての協議申し出が市に提出されました。


 この大阪府からの協議申し出の概要についてご説明いたします。


 大阪府の基本的な考え方についてでございます。まず、新ルート検討に至った経過でございます。?といたしまして牧野高槻線については都市計画審議会における附帯意見を踏まえ地元協議を進めてきたが、周辺住民の合意形成に至っていないこと。?といたしまして、地下構造の場合、事業費が莫大となり、必要な事業費を確保することは極めて困難であることなどから、高槻インターチェンジへのアクセス交通を適切に処理でき、平成30年度に供用は予定されている第二名神に合わせた整備が可能な方策を検討することとした。また、ルート選定に当たりましては、高槻市中心部への過度の交通集中を避けるとともに、第二名神の供用に合わせるため、コスト面や工事期間などを考慮し、桧尾川以東の市街化調整区域を通過し、国道171号と平面交差が可能なルートを選定した。


 次に、都市計画道路牧野高槻線の取り扱いでございます。第二名神のアクセス機能だけでなく、高槻と枚方を結ぶ広域ネットワーク機能や、高槻市の外環状道路などの役割を担うことから、将来の第二名神の6車線化への対応なども考慮し、周辺のネットワーク形成や交通状況を見ながら、今後適切な時期に牧野高槻線の整備時期や整備区間について検討する。


 以上が大阪府の基本的な考え方でございます。


 次に、具体の設計概要でございます。路線名称は、仮称でございますが、高槻東道路でございます。起終点は成合から井尻二丁目までで、高槻インターチェンジから国道171号の井尻新幹線下交差点を経て十三高槻線までの区間でございます。延長は3,850メートル、道路種別は4種1級、2車線、一部4車線でございますが、標準的な幅員は7.5メートルで、計画交通量は1日当たり1万700台から1万6,300台と見込まれているものでございます。これの位置図を示しております。


 次に、コンピューターグラフィックをごらんいただきたいと思います。これは八中側から成合方面を望む方向のものでございます。井尻方面から高槻インターチェンジへ来た車は直接料金所に進むことができる計画となっております。また、(仮称)高槻東道路から府道伏見柳谷高槻線におりることもできるとのことでございます。


 次は、東側より梶原・萩之庄地区を望むものでございます。梶原共同墓地の手前で名神と交差し、JR、阪急と高架で交差するものでございます。最大の高さは約25メートルで、高架下には両サイドに側道を設ける予定とのことでございます。


 次が、南側より梶原・萩之庄地区を望むものでございます。阪急京都線を越えたところからランプが国道171号新幹線下交差点に接続し、本線はそのまま高架で十三高槻線へ直接接続いたします。なお、国道171号につきましても交差点改良が行われる予定と聞いております。これは北側から望む国道171号新幹線交差点部から十三高槻線接続部までのイメージ図でございます。阪急京都線を越えてからはランプが国道171号へ接続し、本線は東海道新幹線をオーバーし、十三高槻線へ接続予定となっております。


 次、これは工事用進入路の計画図でございます。阪急京都線とJR東海道線間及びJR東海道線と名神自動車道の間については、工事用進入路の通行可能な道路がないため、市道萩之庄中央線と阪急京都線の交差部、ジャスコの北西部でございますが、ここからJR東海道線を抜ける工事用進入路を計画中とのことでございます。


 次に、4)の今後の事業の流れ(予定)でございます。この8月には地元の方々を対象に事業説明会を開催される予定でございます。そして、秋以降に道路中心線測量や土質調査を行い、平成19年度には用地測量、そして平成20年度から用地交渉、契約を進め、必要な箇所での埋蔵文化財調査を行った後、工事説明会を実施し、平成22年度には工事に着手し、第二名神の供用に合わせて完成させる予定でございます。なお、十三高槻線につきましても一定の道路ネットワークの形成が図れるよう、整備される予定とのことでございます。


 市といたしましては、既に設置しております助役を長とする第二名神自動車道に関する庁内検討会議を7月25日に開催し、大阪府からの協議申し出について報告を行ったところでございます。本市といたしましては、これまでの経過等はあるものの、第二名神の供用に合わせて何としてもアクセス道路を整備、供用しなければならないという大阪府の強い思いを了といたしまして、その課題の整理と対応方策の検討を行っていきたいと考えております。この主な内容といたしましては、(仮称)高槻東道路と関連する道路、河川、水路等、公共物との交差方法や機能回復、施工部分、維持管理区分等の基本的な考え方や西国街道の狭小等、地域の交通課題の解消が図れるような工事用進入路の考え方等について、十分に検討いたしたいと考えております。


 次に、4のその他の関連道路について説明をいたします。


 本市では、第二名神の整備に合わせて地域振興や交通緩和を図るため、都市計画道路南平台日吉台線及び(仮称)原成合線を関連道路というふうに位置づけまして、現在、関係機関との協議を行うとともに、道路計画の検討を進めております。これにつきまして整備方針、案がまとまり次第、本委員会にご説明し、その後、地元協議に入ってまいりたいというふうに考えております。


 以上で本日の案件の第二名神の整備促進についての説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。


○(岡本茂委員長) 説明は終わりました。


 ただいまから質疑に入ります。


○(藤田委員) 今、るる説明をいただいたわけでありますが、現第二名神の地域への説明ということで、ことしの初めからそれぞれの自治会等を通じてされているということです。私も1つの自治会に参加をさせていただき、いろんなご意見を聞かせていただきました。また、西日本高速道路株式会社のプロジェクターを通じての説明も聞かせていただきました。特にこのインターになるところの宮が谷、それから日吉台六番町、安満のグラウンド、ここら辺は特に谷の部分になります。そのエリアの中で安満墓地公園のところ、アベリア児童遊園のところ、また、さざんか児童遊園の3か所で環境評価をされているわけですけれども、さざんか児童遊園は、インター及び現名神よりは少しエリア的に若干遠い部分にあります。平成7年ごろにかかれたインターの絵と、今回お示しされたインターの絵を見ますと、桧尾川沿いの六番町1番地を含めて、高速道路がもう目の前にあるエリアに住居があるわけですが、そのエリアは今後の用地の関係を含めての対応がされていない部分もあります。成合南の町には数軒、住居を含めてあるわけです。


 さざんか児童遊園の二酸化窒素は0.06ppm以下でなかったらいかんということで、現状ではそうなっています。しかし、現実に高速道路ができ、先ほど説明いただいた原からの導入線、南平台日吉台線の新たな都市計画道路に基づく道路、そして今説明いただいた新たな東路線、この部分が大体1万から1万6,000台となっていますが、枚亀線を含めて、原からおりてくる車を含めると相当な台数になります。現状でも安満共同墓地では、二酸化窒素が高いときには0.03を超えております。さざんか児童遊園を含めて、もう1回環境調査のポイント地点を変えるような要請、この中には書かれていませんけれども、地元からのご意見もありました。


 そんなことを考えると、このエリアは、今も八中校区の部分から話してましたけど、北校もありますし、高速道路の下では土曜、日曜を含めて、特に酸素を取り入れないかん野球などスポーツをするところや幼稚園もあります。こういうことを考えるならば、もう少し身近なところに環境調査のポイントを決め直す必要があるんじゃないかと思うんですが、その変更を含め、今後の調査についてはどうなのかがまず1点。


 それから、先ほど言いました原からの導入、南平台日吉台線の導入、それから先ほど示していただいた牧高線の新たな1万6,000台。これも将来的には第二名神が4車線から6車線になったときにはもっとふえると思います。現況の二酸化窒素及びカーボンの微粒子の悪化効果を含めて、そこら辺に住む皆さん方の体調の部分でどうなのかということも含めて、どういう考え方を持っているのか、お聞きしたいと思います。


○(小林都市政策室参事) 先ほどの画面で地元説明会での主な意見ということではお示ししておりませんけれども、環境調査に対するポイントのご意見というのもちょうだいしておりまして、現在そのご意見を踏まえて、西日本会社の方で検討を進めておるところでございます。


 加えまして、今回大阪府の方から提案もありました高槻東道路につきましても、大阪府の方で環境調査を実施するということで聞いておりますので、その辺とあわせて今後検討してまいりたいと考えております。


○(藤田委員) それと、東道路は推定の導入台数というのが書かれているわけですけれども、南平台日吉台線でどれぐらいの台数が導入されて膨れてくるのか。それから、原からの導入で、これも台数ですけども、これがインターに全部集中するんですね。数字として入ってくるわけです、また出てくるわけですけども。そこら辺を含めますと、トータル的に何万台ぐらいの車が1日に動くのか、ご検討されているのであればお聞きしたいと思います。


○(吉谷技監) 1万6,300台の交通量ですけれども、方向別にいきますと、先ほどの東道路に5,100台が流れますよということでございます。現在の伏見柳谷高槻線に5,300台行きまして、南平台日吉台線に5,600台行きます。ただ、これは追加交通ですので、さらに現況の交通が付加されます。付加されますと南平台日吉台線は、将来交通量として1万1,900台になります。ただし、これは平成35年を予測年度とした将来交通量でございます。それと、原―成合間ですが、今のところ1,000台未満ということで、交通的にはそんなに行かないんですが、先ほどの原からの交通とかいろんな形で、1,000台ぐらいは来るだろうという予測でやってございます。それともう1つ、伏見柳谷高槻線につきましては、先ほどの5,300台に現況交通量がオンされまして、今のところ1万2,500台が将来的な交通量になりますよということでございます。


 それと、先ほどありました将来的に6車線になったときにどうかということですけども、これにつきましては今のところ全線供用、要するに6車線であろうと4車線であろうと、将来的に交通量は変わらないという予測でございます。


 以上でございます。


○(藤田委員) 1万1,900台、1万2,500台、原からは1,000台。そして、現状走っている高速道路の台数ということでいきますと、二酸化窒素、カーボンの微粒子を含めて、現状ではクリアしておりますという説明が西日本高速道路株式会社からあるわけですが、台数が3倍ぐらいふえるわけです。こういう部分は谷のエリアになっているんです。大体、インターとかジャンクションとか高速道路を見ましたら、京都の近くにもありますけれども、風通しのいいところにあります。ここは風通しが悪いということです。ここには学校とかいろいろあるわけです。そういうことを考えたら、何か対策をやってほしいと思います。先ほど言いましたように、測定のポイント地点は学校なりグラウンドなり、老人の病院もありますので、大人の健康な人もいますけども、弱者の方もおられるような部分を含めて、ポイントを調べてほしいと思います。これは長い影響効果が出る。その点はどうですか。


○(吉谷技監) 大気につきましては、なぜここでやったかということですけど、まず1点は、現況の年間測定ポイントを私ども市がやってございまして、要するに近傍でやってますということがまず1点大前提でございます。それに先ほどの付加交通量によって大気がどれほどオンされるかということを足しまして、要するに予測交通量として将来的な環境基準に対して整合するということでございます。先ほど言いましたように、もう少し近傍で予測とかいうことは十分可能ですので、これから全体説明会、地元説明会に入るときまで、そういったものを含めまして、数字を持って説明に行きたいと考えております。


 以上です。


○(藤田委員) 環境の部分では、今お話がありましたように、そのエリアの測定を含めてしていただくようお願いしたいと思います。


 それから、平成7年ごろに出たインターの絵ですね。これは7年の図面ですけれども、このときは牧野高槻線が外れたところに通って、宮が谷を含めて一部買収が残ると、しないというエリアになっていました。今回のインターの図面、今の東道路を含めると、宮が谷の方へ向いて、インターと同じようにカーブを描いてくるということで、このエリアについてはすべてほぼ買収ということはこの間聞きました。しかしながら今回、先ほども言いましたように、日吉台六番町側の方は、前回では道路以外の環境帯の部分も購入することも含めて、人家より若干南寄りという状況だったんですが、今回は環境帯を買った部分を含めて、人家がほとんどかぶってくるということがあります。地元として要望もされておりますが、環境的にも365日、24時間、大変厳しい意見も出てますけども、再度、要望を市としても関係機関にお願いをしていただきたいと思いますので、その点もよろしくお願いします。


 それから、今、高槻東道路を見せていただいたんですけれども、現名神及び今度の第二名神は、道路をつくったときの環境帯が数十メートルあるわけです。そのエリアも全部買収して、これからの時代の、地域に住んでおられる方々の命を守るといいますか、体に何としても影響が出ないようにしようということで絵はかいていただいています。この高槻東道路も、今これを見ますと交通量が1万6,000台ぐらい将来的に通るということです。現名神の側道を通って、そしてある部分から171号に向いて南折れするということで、高いところで25メートルあるということです。当然、一酸化炭素、二酸化窒素、カーボン関係の微粒子を含めて飛散するわけです。橋脚の下の道路幅が7.5メートルと先ほど説明がありましたけれども、7.5メートルというのは、2車線ではもうぎりぎりだと思うんです、一部4車線のところがあると言うけれども。要するに、車線そのものが大体3.5よりも、やはりもう少し広くしとかんと、もう少しゆとりを持ってないと、7.5ぎりぎりではいろんな問題が出てくるんではないかということが1点です。


 それから、橋脚の下の環境帯。インターに入ってくるんですから、これは準高速道路みたいなものです。目的地は皆決まっておるわけですから、スピードを上げて上がってくるわけです。その環境帯のエリアは、今の説明の中では入ってませんが、これは府の問題でしょうけども、皆さん方が聞いておられるのであればお聞きしたいのですが、7.5以上のものを幅として確保するのかしないのか、この点を聞かせてください。


○(小林都市政策室参事) 環境施設帯ということですが、現在大阪府から提案されております部分では環境施設帯というのは提示はされておりません。ただ、環境調査という形で、先ほど申し上げましたが、大阪府の方では調査を実施されるということですので、その調査結果に基づいて必要な対策は講じられるものと考えております。


 それから、幅員が7.5ということで狭いのではないかということですが、道路構造令に基づく幅員は確保されているとお聞きしております。


○(吉谷技監) 環境施設帯の考え方なんですけれども、環境施設帯は要するに自動車専用道路から、路肩から20メートル取りますよと、これは基準で決まってございまして、国の基準値で、会社もそれに準じているわけですけれども、そういった基準がございまして、今回の道路はそういった自動車専用道路でございませんで、一般道路ですので、基準的には取る必要がないということで、先ほど言いました7.5メートル、3.25、3.25の路肩50センチずつですけれども、その幅で7.5で構造令の基準どおりに取ってますよという考え方でございます。


○(藤田委員) 説明はお聞きしてよくわかりました。専用道路ではないと言いますけれども、もうほとんど高架の上はインターに向いていく、高速道路に入っていく、また出てくるという車体ばっかりですよね。そういうことを考えたら、考える余地はあるんではないかと思います。それは結構です。


 最初の分に戻るんですが、先ほどの二酸化窒素、微粒子、一酸化炭素を含めて吸着の関係の部分は、当然、植栽をようけふやしてもらわないかんと思うんですけども、特に植栽の中でも二酸化炭素とか二酸化窒素とかをよく吸着する樹木。一番ええのはヒマラヤザクラ、こういうのがよく吸着するらしいですけれども、そこら辺を含めて植物の権威の方に聞いていただいて、当然、関係機関に言うていただいて、対応を含めてお願いしたいと思います。それから、防音壁とかもされていますが、音についてもカルシウムとかいうものを使って──セメントそのものがカルシウム関係は入っておるわけですけれども、その中でももう少しガスを吸着できるようなものを、音もそうですけれども、音は大体70ホン以下ということになっていますが、音も相乗効果で大分上がってくると思いますので、そういうことを含めて、現在の科学の推移を見て、最高のものを設置していただくように要望をしたいと思います。


 それから、先ほど次回にご提示をさせていただきますということで、特に高槻の中からインターに導入していく南平台日吉台線が言われていました。この部分については、昨年の決算の時点で、3点ほど私もルート的なことはお話をさせていただきました。やはり地元が一番心配されておりますし、自分たちの生活で一番大変な部分でもあります。また、道路は平成30年につくっていかないかんということですが、30年言うてもそんなに長い期間があるわけじゃないんですよね。いろんな交渉をすることによって年月はすぐたちます。だから、そういうことを含めて、やはり環境に、人体に一番影響のないように、ルートの選別を含めて、今いろいろ考えられとると思いますけども、特にそういう点はお願いしたいと思います。また、原に動いていく道路はまだ絵もかけておりませんし、ただ点々で今入っておるだけです。当然、歩道を含めてお願いをしたいと。特に神峰山に向けて、高槻市民が高速道路じゃなくて、その道路を使うことによって、日常の散策道、ハイキングコースを含めて使えるような方向でお願いしたいと思います。


 以上であります。何かありましたら言うてください。


○(吉谷技監) 委員おっしゃるとおり、道路をつくると、やっぱり公害というイメージが強いものですから、例えば塗装とかいろんな形でも環境に配慮して、付着とかあるもんですから、その辺も十分、大阪府あるいは西日本高速道路株式会社と協議しながら検討して、設置に向けて頑張っていきたいと思います。


 以上です。よろしくお願いします。


○(段野委員) 今、藤田委員の方から、環境面を含めた配慮ということについて、これはもう当然のことですが、きょうの議題の1つとしてアクセス道路の変更が議題に上がっています。都市計画道路牧野高槻線は昭和44年に計画決定をされた後に、今、画面でもありましたように平成7年に都市計画決定をされ、大阪府にもこのルートでということで、アクセス道路については今日まで高垣を含めて数十回交渉をされてきた経過があるわけです。


 今回、急にというか、唐突にというか、仮称ですけれども、路線名を高槻東道路という、計画変更をされるということです。ここで確認をしておかなきゃならないのは、前のルートについては、もちろん牧野高槻線の延長を含めて第一義的に171に接続をさすということで、具体的にいろんな環境面も含めた形の中で協議をされてきたわけです。もちろん周辺住民との合意形成なり、あるいは、そのときに地下構造も含めた道路の構造そのものも検討してほしいという形の中で、附帯条件として出されて交渉をされてきたと。聞くところによると地下道に経費が600億円ほどかかるので云々という話があったんだけれども、なぜ今回、(仮称)高槻東道路に変更されたのか。これについての位置づけについても、もちろん計画決定をされていない、あくまで交渉についても任意買収でやらなければならない。道路法に基づいてこれらのアクセス道路については買収をしていくんだという話があるんだけども、その辺のところをもう少し整理をして、なぜ変更したのかと。


○(小林都市政策室参事) 先ほど、画面での説明でもさせていただきましたけれども、アクセス道路であります牧野高槻線につきましては、第二名神の都市計画決定の都市計画審議会におきまして、地下構造を中心に道路構造上の検討を行い、周辺住民の合意形成に努めることといったような附帯意見をちょうだいいたしました。大阪府ではこの審議会の附帯意見を踏まえまして、地元協議を重ねてこられたところなんですけれども、残念ながら周辺住民の方との合意形成を得るには至らなかったということでございます。


 また、地下構造の場合、委員も仰せのとおり事業費が莫大なものとなると。それから、そういった必要な事業費を確保することが極めて困難であると。それから、シールドという形での地下構造にした場合でも、上部の建築物への影響を完全に避けるということは難しいと。それから、さらに第二名神の供用に合わせて国道171号とインターチェンジを結ぶアクセス道路の整備が不可欠であると。加えまして、インターチェンジのアクセス交通を適切に処理し、中心市街地での交通負荷が過度にかからないように配慮をするといったことが必要と考えられております。大阪府ではこうしたことを総合的に検討されまして、新たなアクセス道路して、(仮称)高槻東道路の協議申し出という形で、今回提出されたというところでございます。


 以上でございます。


○(段野委員) 冒頭の説明の中でも、約10年後にインターを含め第二名神を完成させていきたいという発言がありました。今の説明の中で莫大な事業費がかかるということと、周辺住民の合意形成が至らなかったという点で、総合的な判断というのは、そういうことを含めてルート変更をされたんだということなんだけれども、これは先ほど申し上げましたように、平成7年に都計審にかけて、もうあれから10数年間、地元との話の中で、そういうことも含めて今日まで交渉をされてきて、ここに至ってルート変更になったと。ましてや計画決定をされて、一定法的な制約を受けながら、アクセス道路については高垣の方を含めて、ルートの変更ができないんかという話も、交渉の中にもるるあったんですけど、それはだめだと。いろんな広域道路網の問題、あるいは牧野高槻線の接続の問題も含めて、このルートしかないんですと、変更はできないんですということで、対象者が約70名、70数か所というか、数軒あったわけですけれども、将来的にはそこにかかるということになれば、家も老朽化しているので転宅しようということで、家を売却されて転宅をされた方も中には数軒あるわけです。それはなぜかと言えば、計画決定されて、このルートについては合意形成にさらなる努力をされるんだけれども、このルートは動かないよということの中で、将来的には生活環境等々を含めて、一定そこまでの判断をされて、転宅を余儀なくされたという背景は、今も申し上げますような計画の中でのルート変更はできないという話があったからです。


 僕も名神を早く促進をしていただきたいし、利便性とか市内の産業の面、あるいは物流機能の面等々を含めてお願いをしたいんです。今回、確かに171の一部は準工で、あとは3,850メートルですけれども、調整区域というところです。そういう意味では、今まで計画されておったアクセス道路よりも、随分理解もしてもらいやすいかもわからないけども、この位置づけについて、府の方は総合的な判断でそこに変更したんだということです。都市計画決定も何もされていないで、あくまでも任意で実はルート変更したんですと、第二名神のアクセス道路はここなんですというようなことで、これから交渉に入られるんでしょうけども、そんな形の中で、その沿線の権利者が合意をされるのかなという、大変危惧、心配を抱いているわけです。


 もう少し具体的に申し上げますと、171の取りつけ部分のところで、ある企業が近々に買収をされまして、そこを大きな物流倉庫にしようという計画をされて、今、設計に入っておられます。先般、市の方で、ここは実は171との接続の部分ですという話をされて、これは大変やということで、大変困惑をされている方もあるわけです。ましてや、これの位置づけというのは、法的には道路法に基づく位置づけでやられるということです。相手の方と任意で話し合いをされる中で、逆に言えば、どうしても私どもは社運をかけた計画をしているんだから、ルートを変更してもらえないだろうかという、極端な話まで出ているわけです。ルート変更は百歩譲って、そこに行かれるとしても、これからの用地買収について、今度の新しい高槻東道路というのにはどのぐらいの権利者がおられるのか、その辺の状況をもう少し詳しく説明してくれるかな。


○(小林都市政策室参事) どれぐらいの地権者がおられるかという、数は今まだ大阪府の方からは聞いてはございませんけれども、物件的には住宅が2棟、長屋住宅が1棟、社宅が1棟という形で聞いております。


 どういった手法でということなんですけれども、道路事業で実施をされるということでは聞いておりますけれども、具体的な手続等につきましては、まだ大阪府の方からも示されておりませんので、今後は大阪府の方とも調整を図りながら、地元への対応も進めてまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○(段野委員) その辺のところが、法的な裏づけというか、手続的なものについては、例えばアクセス道路やということの位置づけがどうなるかということも確認をしたい。法的に、こういう形の裏づけで、この分については道路法に基づいてやられるのか、その辺のところは大阪府との協議だということですけれども、どう協議をするわけですか。


○(倉橋都市産業部長) ご質問をいただいております当該物件につきましては、当然そういった事業者サイドの動向ということも、我々もそうですけれども、府もつかまれてございまして、ちょっと内々にお願いに行かれているという経過はご案内のとおりでございます。我々も新しいルートは適切なものと考えてございまして、協力をお願いいたしたいということで事業者と話をされている分もございます。代替という分でどうするかということは、道路事業でということでございますが、代替をどう確保していくのか、どういう手法でやっていただくかについては、我々も入りまして研究していきたいと考えております。


○(段野委員) 部長の方から、内々にそういうことについても相談を受けているんだということですが、逆に言えば、その方がもう任意で話し合いをしないよと、第二名神のアクセス道路について協力しないよということになれば、これまたルートの変更もあり得るんですか。


 今の分について10数年間やられてきて、地元の合意形成が得られなかったと。またコストの面で、地下構造については随分お金がかかるんだという総合的な判断の中で、向こうに変更したんやということですけれども、府から、そういう形で変更したからと市に協議があったということですけれども、唐突で、なぜというような疑問を抱くのは僕だけじゃありません。仮にルートで決まった方についてもいろんな計画があって、ましてや道路法に基づく決定ということになれば、その方々の意思が逆に──今交渉されているということではあるけれども、協力をいただけなければ、またまたほかのルートを含めて考えていかなければならないというのか。今、おおむね10年やという話があったんですけども、こういう話は、せっかくルートを変えて、そこに協力をいただいてお願いしようということに水を差すようなんだけれども、その辺のところはきっちり位置づけをしなければ、早々にこれから話をしてもらわんと困るということと、今の高垣線の都市計画決定されたルート、牧野高槻線も含めて、これの取り消しというのは考えられないわけですか。


 用地については6車線を買収をしておくけども、当分4車線でやるわけですから、将来的な形の中で、交通量がふえれば、僕の聞く範囲ですが、当然、名神の拡幅もあり得るんで、今の都市計画決定をした高垣からの道路については、そのまま残しておくんですという話は聞いてない。この辺のところは余りにも根拠がなさ過ぎます。前回の委員会の中でも京滋バイパスなり第二京阪バイパス、これは第三の名神やと言われて、あれが供用開始してきっちりすれば、交通量は減ってもふえることはないやろというようなことで、専門的な車両の流れを計算をされているわけです。


 そういうことを仮に考えるならば、今、おっしゃっている6車線ということについては、これは将来的な予測からすれば、以前も人口の推移から見てもというような説明をさせていただいたけども、決して第二名神が仮に完成したところで6車線に広がる、逆に言えば交通量がふえるという要因はないんじゃないかと。さすれば、都市計画決定をされた道路について、一定廃止をするということも含めて大阪府と協議をしなければ、もう永久的に法的な制限、制約を受けて、そのままのルートで、その路線は家の真ん中を走るなり、その周囲、横という形で決定をされているということになります。だから、当然、変更されたと同時に、そういうこともあわせもって府の方と協議をされるべきではないかなという気がするんやけども。その辺のところをもう少し、なぜ計画決定を、将来的なことの予測も含めてということでそこに置いておかれるのかどうか。その理由はなぜなのかということについて、理解の得られる答弁をお願いしたいと思います。


○(吉谷技監) まず第1点目の、高槻東道路ですけれども、その事業手法については、先ほど道路法ということで、大阪府は今、国道170号のバイパスあるいは街路事業ということで、これから整備しようと考えております。その中で道路法に基づいて、あくまでも任意なんですけども、道路法に基づく、例えば解決しなかったら、極端に言いますと強制買収とかも可能ですので、私どもとしましては、大阪府から、このルートはもう変わらないと、これでもう決定ですよということを聞いてまして、さらに市としましては、このルートは先ほども言いましたように民家等が少ない、あるいは先ほど委員がおっしゃられた物流拠点はありますけれども、そういった方とはできるだけ任意の交渉をして、できるだけ速やかに移転していただくという方法をお願いしていくということを考えています。


 それと、現牧野高槻線ですけれども、先ほど言いましたように、10年後に第二名神が来ることによって、市の中の交通状況は、あくまで予測ですので、実態として非常にどこでどう混雑するかというのは、本当に実態上わかりません。実際に第二名神が供用されて、本当に今の牧野高槻線、あるいは今都計決定は4車ですけども、あるいは本当に地域の方が、例えば2車でもいいから整備してくれとか、多分これからいろんな交通状況を見て、いろんな話が出てきたときに、私ども市の中でネットワークを含めて交通現況を分析して、本当に必要かどうかをその時点で判断していきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。


○(段野委員) 技監の方で答えていただいたんだけれども、この名神の抜本的な見直しについても、国幹審でもあくまでも交通状況、交通量、その需要によって見直しをしていくということが、もう新聞でも大々的にそのことを言っておられます。僕が言った京滋バイパスなり第二京阪なんかも完成すれば、第二の名神やと言われるぐらいに、そこで随分交通の流れとしては、この第二名神についてはそんなに交通量がふえないんじゃないかという将来予測もあるわけです。行政の方では、いや、そのときになってどんな状況があるかもわからんから、そのまま置いときまんねやと。そんな説明で、そうですかということで、この委員会にかけられて、なるほどそうやなということで理解し、納得できるもんではないわけです。将来的な車の流れ、予測をしながら、牧野高槻線の道路についてはどうすべきなんやということもあわせもって、今回、高槻東道路をアクセス道路にするということなんだから、その辺のところも整理をしていただかなければなりません。今の技監の説明では、地元の要請なんかはそんなことがあるはずはないんやから、あくまでも交通量がどうなんかということが第一義的な問題になります。将来的な流れ、決してふえることはないであろうということは、いろんなデータからそんな予測ができるので、その辺のところはもう少し勉強もしていただいて、将来の車の量というようなこともあわせもって、牧野高槻線の都市計画決定をどうするんかということも考えていただきたい。10年後にその状況に応じて考えまんねやというようなことでは、その間、法的な制限、制約はあるわけですから、整然とした町並み、あるいは広域道路網の整備ということからしても、逆の観点からそういうものをもっと整理すべきではないかという気がするわけですが、その辺はどうでございますか。


○(倉橋都市産業部長) 牧野高槻線の取り扱いということでございます。私の説明の中でも若干申し上げてございます。もちろん将来の第二名神の6車化に伴う交通量の増がどういったものであるかということもございますし、また今の牧野高槻線の位置づけでございますが、平成5年に第二名神のアクセスということで位置づけられてございますが、そのほかに高槻と枚方を結ぶ広域的なネットワーク、当然、淀川新橋の話もございますし、また高槻市の外環状道路ということでのネットワークを構成してございますので、そういった位置づけも踏まえながら、さらに検討していきたいと。44年都市計画……


○(段野委員) もうええわ、それは第二名神のアクセス道路を含めて、そういうつながりの中で考えられた一つの広域ルートの整備の問題やから。そのことを言うてもうたらおかしくなるからな、そんな答弁したら。あれを説明したらあかん。


 これで最後にしたいんですけども、そのことを十分検討していただくということと、今、部長の方からも、取りつけ口についての権利者といろいろ相談をするということですけれども、その辺のところは鋭意ご理解いただけるように、早々に説明をしていただきたい。でないと、今の計画決定をされていない任意での買収の中では、逆にそういうところでまた問題が生じかねないということを憂いて僕は申し上げているわけですから、その辺のところも整理を早々にお願いしたいということをお願いいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。


○(根来委員) 今、話を聞いておって、大阪府も勝手やなと思うんや。ちょうど平成7年の都計審のとき、私はちょうど都計審の委員やったんですけど、そのときもやっぱり牧野高槻線は第二名神とセットされた話だったんです。今、話を聞いてると、もう話が変わって、金がないからと。早く言えば、私ら金がないから、もうとにかく間に合わせに、とりあえず171までつなぐんや、ということだと思うんです。仕方ないなという部分もあるんだけど、しかし、それにしても少々大阪府は礼に失するかなと思うんですよ。今までのそういう経過を踏まえながら、いやもう金がないからここに道路をつくると言うて、もうこれは変わらへんと。そしたら、今まで例えば第二名神に絡んで牧野高槻線に関係する高垣町も含めて、あの地域の人たちに地元説明を何回もして、こうでないとどうもいかんのやというようなことを言いながら、また話をころっと変えて。これ、私もきょう初めて聞くんやけど、高槻東線みたいな話。


 これちょっと大阪府も、合意形成何やかんやと理屈をこねとるけど、要するに財政的にとにかくできへんからやるということやと思うんですけど。ちょっとやり方がおかしいんと違うかなと。そうすると、平成7年のときの都計審の議事録を見ていただければわかると思うんだけど、そういうものもセットになって、あれは決定されとるんです。私もちょっと記憶が定かな部分はあれなんですけど。今この話を聞くと、あのときの都計道路の決定はどうやってんと。もうそこまでさかのぼってしまわな、理屈が合わんのとちゃうかなと私は思っとるんです、その当時の委員の1人としても。いたし方のない部分もある程度理解はできるんだけど、大阪府も地元に対して、少なくとも市に対して、もう少し事前のお話もあって、こういうものがきょう出されるんやったら話はわかるけど。私はこの時間に初めてこの話を聞いたんだけど、今までの経過もすべて無視したやり方やなと思っとるんです。そこらの点は、市としてやっぱり主張するところはきっちりと主張しないと、上の方で適当に今までの経過も何もかも無視して、自分らの都合で、ここに道路をつくろうかとか、そんなことをされたらたまったもんやない。そのためにある意味では高槻市の都計審もあるわけや。地方自治と言いながら、これでは何か上から言われて、そのままみんなそれで、はい、そうですかみたいなことではないとは思う。言うべきことは言うてるとは思うんだけど、もう少しきっちりと、過去の経過も含めて今後の交渉に当たっていただきたいということを申し上げておきたいと思います。


 以上です。


○(吉谷技監) 委員おっしゃるとおり、まず都計審の附帯事項として、確かに位置づけられまして、それで先ほども言いましたとおり、大阪府におかれましても、安満地区はことしの2月に最終段階としまして、アクセスルートとして整備したいということで説明会をしました。地元の自治会長を初め、住民の皆さんに寄っていただき、そこでもやはり安満地区は、絶対地下構造でないとだめやということを再度言われまして、それでいきますと、先ほど言いましたように──まして、大阪府の事業費の話から言いますと、これから10年先に幾ら頑張ってもなかなか事業費が確保できないということと、もう1つ高垣につきましては話し合いをやっとんですけど、あくまでもルートそのものに反対やということで、テーブルにつかないというぐらいの状況だったものですから、なかなか皆さんとそういった場を設けられなかったことは事実でございます。


 そういった意味からいきますと、私どもとしまして、大阪府は大阪府なりに一定の最終としまして、牧野高槻線の今の構造についての説明というんですか、それもやったと。私どもも実際行ったんですけれども、そういった中で来ておりまして、やはりそういった意味でいきますと、どうしてもやっぱりアクセス道路が1本ないとあかんと。先ほど言いましたように、この道路がないと市内の渋滞が非常に悪化するということになりますので、よろしくお願いします。


○(根来委員) これまで府もそうだけど、国もそうだけど、ここに道路が必要だと言えば、地元にどんな反対があろうとやってきたんや。そんな合意形成なんてきれいごとを言うとったらおかしいと思うんや。そのためにあなた方、収用も含めてきっちりやってきたんや。あなたのおっしゃるとおりなら、そしたら我々がこの道路は困ると、考えてくれと言うたら、そんならつくれへんのか。そうじゃないやろ。


 だから、あんまりきれいごとばっかり言う、この文章を見てて腹が立っとるんやけどね。合意形成がどないやこないやと理屈つけてね。要するに財政的にどうにもこうにもいかんねんやと。だから、とりあえずはこれは仕方ないと。十三高槻線だって、もともとはいろんな反対があったんですよ。私も委員でいろいろやったけど。でも、何やかんや言いながら結局やってきたんや。下田部なんかの場合は地下構造にしようとか言いながらも、結局は財政的な問題でどうもいかんということで、現状になっておるわけです。だから、何もそういう周辺の住民の合意形成を前提という話は、私は今までの経験則から言えば、少々きれいごと過ぎるなと思うんですよ。まして、牧野高槻線については、もともとやっぱり広域ネットワークの中での位置づけやったんです。それが第二名神とつながったというだけの話。これだって財政的にやっぱりしんどいから、とりあえず今、高槻東線にしようということなんだから、適切な時期に何かするとか、理屈をこねていろいろ格好ええこと言うとるけど、早く言えば、適切な時期なんて、要するにお金ができたらしますわということや。適切な時期というのはおかしい。こんな表現なんて。適切な時期なら今つくらないかんねんや、過去の経過から言えば。文章自身、お役人だからいろいろ理屈をつけるんだろうと思うんだけど。


 それはそれとしても、私はこの都計審で平成7年に決めたときのことも、きっちりと踏まえた上で、そしてこれまでにかかった地元説明も含めて、今後進めるにしても、そういうものは全くゼロという前提で話をしないで、そういうものをやっぱり尊重しながら進めていただきたいということを申し上げて終わります。もう答弁要らんで、ややこしい。


○(小西委員) 私は、この高槻東道路の問題と、それから牧野高槻線の今後の取り扱いの問題について質問いたします。


 もう何度も言ってますように、第二名神の建設そのものが、日本の資本主義の経済的あるいは軍事的な目的を持ってつくられる国策道路であって、地元の住民にとっては何の益もない。大気汚染、騒音、振動、低周波、その他さまざまな公害をもたらすものであって、何の益もないものであるので、そもそも反対でありました。だから、どこにつけようが、本道についてもアクセス道路についても、基本的には反対であるという立場に立って質問いたします。


 まず、東道路につきましては、今もいろいろ質問がありましたけれども、この説明では周辺住民の合意が得られないということと、地下構造であれば事業費が莫大にかかるということ、これは私は本当だろうと思います。だから、こういったことで変更されたわけですけれども、じゃこれなら地元の合意が得られるのかとか、あるいは財政的にもいけるんかとなると、これはこれでまたいろんな矛盾が出てくるだろうと思います。今の公害の問題につきましては、藤田委員もいろいろ質問されましたので置いておきます。


 まず、東道路につきまして、私もきのう説明を受けたわけですけれども、そこの中でちょっと気になったことは、あの地域が非常に道が狭くて、工事車両なんかが入れないというところから、この説明にもありましたように、工事用の進入路をつくるということが一つの事業としてあるということです。市の方は工事用の道路というものを、工事が終わったらなくすんじゃなくて、その後、恒久的にその地域のいろんな生活道路として活用したいというふうなことを考えているとお聞きしました。しかし、私はこれは非常に矛盾があると思うんです。やっぱり、工事用道路である以上、そもそも工事のための道路としての一つの規格とか、あるいはルートとか、仕様というものがあるわけで、それは終わったら撤去するということの前提に立っているわけです。市の方が希望している恒久的な、その地域の狭い道路を広くして、いろんな面に役に立てたいということにつきましては、またそれはそれで、じゃその場合はどういうルートで、どんなふうな道をつくるのかということはやっぱり考えていかなあかんわけです。これはそもそも目的が違うわけですから、何か運用するというか、転用するというようなことが簡単にできるものではなくて、私はやっぱりそれに乗っかって、市も何かそれを利用しようという考え方というのは、まず成り立たないだろうと思います。特に費用につきましても、公団の方としたら、そういうふうに地元のために使うんだったら、その道路費用については市が持てと言ってくるに決まってますし、そう簡単に公団のあれを利用して、市も得しようというふうな、そんな甘い考え方というのは成り立たないんじゃないかと。それは素人が考えてもよくわかる話であります。


○(岡本茂委員長) 工事主体は府です。


○(小西委員) あっ、府ですね。ごめんなさい。府にしても、うまいこといかないだろうと思うわけですけれども、その辺の見通しについてどういうふうに考えておられるのかというのが1点です。


 それから、もう1つ牧野高槻線ですけれども、牧野高槻線につきましては第二名神のアクセス機能だけでなく、高槻と枚方を結ぶ広域ネットワーク機能や高槻市の外環状道路などの役割を担うことから、将来の第二名神の6車線化への対応なども考慮し、周辺道路のネットワーク形成や交通状況を見ながら、今後適切な時期に牧野高槻線の整備時期や整備期間について検討すると、非常に今後については漠然とした形になっておりますけれども、しかしこれをもうアクセス道路として使わないとか、あるいはもうこれ自身をやめにするというふうには全然なっていないわけです。実際問題として地下化という問題につきましては、171が平面なわけですから、地下にしてもどっかに上がってこなきゃいけないわけで、それが高垣町に来るということで、その点の環境の悪化ということが、地元の人たちが反対する一番大きな理由だったわけです。たとえ平面になったとしても、それがアクセス道路として使われるのであれば、同じような問題が発生すると思います。


 実際問題として、牧野高槻線をアクセス道路として使うということであれば、新たにできた高槻東道路まで回っていくよりも、あるいはそこに特におりるよりも、やはり牧野高槻線を使うということが一番多いわけであって、結局、南平台日吉台線であるとか伏見柳谷線であるとか、いろいろありますけれども、やっぱり牧野高槻線がアクセス道路として今後も活用され、その辺の基本的な問題というのが、むしろ平面道路であるがゆえに、一層の道路公害というものも考えられるんじゃないかと思うわけですが、その辺はどう考えられるのか。あたかも牧野高槻線をもうやめて東道路に移るんだという言い方について、私は非常にペテン的な感じがするわけですけれども、いかがでしょうか。


 以上、2点。


○(奥本市長) 先ほどから指摘がありますように、道路というものはやはり都計決定した以上、そこをやっていくのが当然でしょう。しかし、十高線を見ていただいたらわかりますように、随分と時間等がかかっております。その時間がかかるということは、道路構造の問題だけでなくて、やはり住民理解というものがなければ前へ進まないというのが、今日までの経緯でございます。もっと今日的な意味合いから見まして、例えば下田部団地あたり、あるいはまた牧田団地あたりで非常に長いことかかったのも、結果的にそう住民が危惧されていた以上の不便さとか、あるいは問題点というのは出ておりませんけれども、ご理解をいただいて早くやれば、それだけ今日まで費用もかからずにやってこれたわけなんです。


 だから、時間と金がかかるという問題と、今回の都計道路の決定されたものの本来的な、あるいはまた将来的な意味合いというものは、何ら変わるものではないわけです。あと、とにかくこのインター・ジャンクション、そして第二名神、これらの計画との兼ね合いからいたしまして、工事用も含め早くやりたいという念願から、こういう形になっておりますので、そこのところは基本的にご理解をいただきたいと思います。


○(小西委員) 私が質問したことに十分お答えいただいていません。一たん都市計画されたとしても、それはもうその時代、時代に応じて社会状況も経済情勢も変わってくるわけですから、決定されたから、もうそれでコンクリートされたというものではなくて、もっと柔軟な対応をすべきであると思います。その中で地元住民との合意というのは非常に大きな要素でありますし、やっぱり今回、牧野高槻線をメーンのアクセス道路とすることについて変更されたのも、財政的な事情だけではなくて、地元住民の反対というのがやっぱり大きな力であっただろうと思います。それはそれで当然のことでありますし、そこは今後とも絶対重視してやっていかなければならないと思います。


 それから、十高線の例を今、市長は引かれましたけれども、現実に十高線も、決して地元住民にとってはハッピーなことばっかりではなくて、さまざまなアンハッピーなことも出ているわけですよ。それは表立って出てないかもしれませんけれども、やはり騒音の問題とか、かえってそれによって団地なんかが分断された不便さとか、そういった問題は残っていると私は思います。


 特に牧野高槻線の場合は、単なる都市計画道路という外環状道路というだけではなくて、やはり第二名神が開通した後にはアクセス機能も果たすというふうに見込んでおられるわけですから、それは単なるほかの都市計画道路とは違って、地元の人たちにとってみたら影響があるだろうと考えるわけです。そこのところは、やっぱり地元に対しても、はっきりもうこれでその話は終わったということにならないと思います。今後の計画変更後の牧野高槻線の将来像と、それをどういうふうに同意、合意を得つつやっていくのかというあたりについての見通しみたいなものをお聞かせ願いたいと思います。


 1点目の、工事用進入路の問題についても、私の質問にお答えください。


○(奥本市長) 1点目の問題ですが、広域ネットの問題とか、あるいはアクセス機能というようなことについては、牧野高槻線のそれが消滅したわけでも何でもございませんし、それは生かしていかなあかんと。ただ、淀川に枚方と高槻の間の橋をつくるというようなことが、大阪府でいつ計画していただけるかということになりますと、そう来年ですとか、再来年ですというような話ではございませんから、将来的にどういう形を大阪府は展望しておられるかということともかかわりがありますので、それはたとえ今回の高槻東線が十三高槻線に結ぶというようなことがあっても、枚方との広域ネットについては、当然、機能として必要であるというのが残ってまいりますので、その辺を重視したやり方というのを大阪府の方にも早くこれは位置づけていただくように、我々としても働きかけていかねばならんであろうと思っております。


○(吉谷技監) もう1つの工事用道路の件ですけども、基本的には委員おっしゃるとおり、大阪府の方はあくまでも工事用道路ですよという位置づけでございます。しからば、先ほど言いましたように、私どもが市道にするためには市道の位置づけがございますので、まずこれを何らかの形で位置づけすることが必要です。位置づけされると、さらにそういった予算の話もございます。ただ、先ほど言いましたように、それがセットされて、今の工事道路を仮に市道に位置づけして用地買収を含めてしますと、工事につきましては例えば大阪府にそのままの形でなるものですから、ある意味ではメリットがあるということでございますので、その辺は早急に、また大阪府あるいは市の内部で詰めてから、市道の位置づけを含めまして、今後の検討課題と思っていますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○(小西委員) 今、市長はそういうふうにおっしゃいましたけど、私が問題にしているのは、牧野高槻線というものがもともと都市計画道路としてあって、それが第二名神のジャンクションを成合に持ってくるというところから、牧野高槻線がそのアクセス道路としての役割を担うという、二重の意味が出てきたわけであって、それが依然として働きというものをなくするわけじゃなくて、やっぱりそれも持たせるということで、今後、計画どおりつくっていくということであれば、これは一体何のために東道路をつくったのかということです。そっち側へ流れる車は確かにあるでしょうから、その分だけ減るかもしれないけれども、やはり地元の人たちにとってみたら、むしろ地下から地上の道路になるだけ、一層道路公害というものがふえてくるんじゃないのかというふうに思うわけです。はっきり、もうそれはアクセス道路としては使わないという変更をするのであれば、市長の言われることもわかりますけれども、そこのところがはっきりしない以上、やはりあいまいな点が残っていると言わざるを得ないと思います。


 それから、工事用道路の市道への転用ということにつきましては、私が最初に言いましたように、それぞれ目的が違うわけですから、そう簡単に両立させるようなことはできないだろうし、何よりもやっぱり地元ですね。あの辺もまだ田んぼが多いとはいえ、人家もあるわけですから、またこれからもつくられていくでありましょう。そのあたりについて、ちゃんと地元の意向というものをきちっと酌んでやっていかなければいけないんじゃないかと、これも私の意見として申し上げておきます。


 最初の面についてははっきりさせていただきたいんですけれども、いかがでしょうか。


○(奥本市長) 本来的な意味合いは何も消えているわけではございません。ただ、それを推し進めていくということになりますと時間がかかるということ。それと、当然それに対する財政負担がかかるということが欠けておったんでは、いわゆる第二名神のこの問題が進まないという意味合いがありますので、これは本来的に二重の意味合いというものは持っており、本来的な意味は何も消えているわけじゃございません。これが大阪府でつくられた都市計画決定の路線であるということですから、本市がそれを消すとか消さんとかいう問題でもございません。これは府の方できちっと決められた、位置づけされた問題でございます。


 それから、あえて申し上げますと、工事用道路の問題にしましても、JRと阪急の間は非常に交通の便が悪いわけです。道路形態としましても細い道があるというようなこととか、それを何とかそこにお住まいの方の生活道路としても、今後、将来それらが転用できれば、さらに地域に対する還元になると考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○(小西委員) もう一遍確認しますけれども、牧野高槻線については、今後は地上の、平面でジャンクションへのアクセス道路として残るということですね。


○(吉谷技監) そういったことは一言も言ってなくて、その辺につきましては大阪府と今後十分協議して、市としては受け身の立場と言いながらも、意見を述べながら、協議してまいりたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。


○(小西委員) 最後に、それじゃ牧野高槻線の取り扱いということで、まず第一に第二名神のアクセス機能だけでなくと書いてあるのは、やっぱりそこがまずメーンで、それだけではなくて、外環状の道路の機能も担うということだから、そこのところについては、この文面で読む限りは、それも含めて検討するというふうには読めなくて、適切な時期に整備時期や整備区間について検討すると。それから、特に第二名神の6車線化への対応も考慮しということで、あくまで名神との関連のアクセス道路としての役割がメーンになっていると私としては受け取らざるを得ないわけですから、それについては一たん白紙に戻していただきたいと要望しておきます。


 以上です。


○(三本委員) 今、いろいろと皆さんのご意見をお聞きする中で、本日の提案事項を一日も早く完成させていただきたい。賛成という立場でお願いしたい。


 その前提として、やはり今も議論がありました環境あるいは地域との合意形成、これはもう申し上げるまでもないということであります。そうした中で、市長を初め関係部局の方も国にも一生懸命働きかけて、本市の将来の展望に向けて、これは全力を傾注して、一日も早くやってもらいたい。そういう点で、若干皆さんとの意見の相違はあるんですけど、その点のご理解を賜りたいと思っておりますので、私の意見ということでよろしくお願いします。


○(松川委員) 私は反対に、これが本当に必要なのかという疑義を持っておりますので、確認も含めて二、三質問を進めていきたいと思います。


 まず1つは、この主な経過の中でもありますように、日本道路公団から西日本高速道路株式会社への民営化ということで、昨年10月実施されました。反対に地元協議というのは、その民営化が俎上に上がってきたので一たん中断ということも、経過の中で報告がありました。これは確認なんですが、道路公団が民営化されたことで、計画そのものの変更なり、もしくは判断する主体であったり、あるいはその他、交渉の窓口が変わったりというような変更部分というのはどれほどあるのかというのを、まずご説明をいただきたいと思います。


 それと、いろいろアクセス道路等についてご質問があったんで、僕は違ったところで確認というか質問をするんですが、高槻ジャンクション以東の、大津までの間での抜本的見直し区間というものが、きょう説明がありました。そもそも第二名神というものが必要だ、もしくはその効果というものを含めて計画されたわけですが、抜本的見直しというものが何を主に見直すために、検討するために課題として残されているのかというものを、市はどのように理解をしているのかというのが1点。


 それと、抜本的見直しですから、最悪ここをもう整備しないというようなこともあり得るのかどうか。そうなれば、第二名神というのは高槻ジャンクションが起点ということにもなりかねないと。そのときに、これまで高槻市が思っていたジャンクションの位置づけ、あるいは第二名神による高槻市の展望というものが、僕は大きく変わってくるだろうと思います。反対に整備をしないとなれば、みんな高槻ジャンクションじゃなしに、そのまま通り過ぎて名神に入るなりして抜けていくということにもなるでしょうし、そういった新たなことまでも視野に入れて、高槻ジャンクションというものの必要性というものを、高槻市がどのように展望を考えてらっしゃるのか、お聞かせをいただきたい。


 次に、ちょっと気になったのが、アクセス道路は別にしますが、自治会からの要望もあったという市道原成合線です。これの整備を計画していくということですけれども、そもそもこの間の経過として、高速道路の側道を利用して、原からの交通道路ということが、1つ要望として出てきたのは僕も承知をしております。しかし、今回計画されている道路というものはそういう道路ではありません、側道ではないですから。となれば、この原成合線の必要性というか、その位置づけというものをもう少し明確に1,000台ということでは出てきましたけれども、反対に南平台日吉台線も含めて考えれば、これを整備する必要性というものをどのように考えておられるのかお答えください。


 以上です。


○(吉谷技監) まず1点目でございます。民営化に伴って計画そのものがどう変更したんやということでございますけど、基本的には全く変わってございません。ただ、先ほど言いましたように、民営化に伴っていろんな手続があったものですから、若干時期がおくれたということですので、民営化になったからといって変更したものではございませんので、よろしくお願いします。


 それと2点目の抜本的見直しの区間でございます。これは先ほど説明がありましたとおり、高槻以東につきましては、今、国等との話の中では、先ほどありました第二京阪道路があと2年後に供用されます。この第二京阪道路の状況を見て、交通の流れを見て、抜本的見直し区間の着手時期について判断するということでございます。市としましては、先ほど言いましたように、高槻でストップすること自体が、交通の末端となりますし、あるいはこの前も市長が言いましたとおり、防災機能という面からいきますと、現名神、大山崎と高槻市の区間は1本しかなくなるもんですから、そういった関連上からいきますと、ぜひ早くこの抜本的見直し区間についても整備してほしいというのが市の基本的な考え方でございます。


 それと、3点目の原―成合間でございます。基本的には原あるいは京都の方から府道を使って来た道路交通が、市内の例えば名神の上の道路から、南平台日吉台線とか、そういった市内の渋滞をさらに助長しないように、できるだけ原から、あるいは京都府から、上から来た交通を、あるいは上に行く交通を、原―成合間で側道整備で処理したいということでございます。先ほどの側道整備ということで、基本的には原―成合間の半分以上、図面で次の機会にご説明しますけれども、基本的にはそういった側道整備として会社の方に整備してもらうと。それで、あと残った部分について市の方が整備していくということでございますので、その辺につきましては次の委員会で詳細に説明をさせていただきたいと考えてございますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○(松川委員) 今、民営化によって全然影響はないと。変わったことはない、手続的にもないというご説明があったと思います。それはそれで結構です。


 あと、抜本的な見直し区間についてということについては、着手時期を検討している段階ということだけですけれども、そのまま受けると、おくれるけども絶対やるという、抜本的な見直しということで理解をしなければならないのか、ちょっとその点を先に聞かせてください。


○(吉谷技監) この抜本的見直し区間も、先ほど言いましたように、ことしの国幹審のところで、会社がやるべき仕事はもう位置づけされておりまして、採算性が合わないところは税金で直轄でやるという振り分けがございます。先ほど言いましたが、これから45年かけて、基本的には料金をこれから徴収しない道路になりますよという大前提がありますので、それに向けて、今の抜本的見直し区間についても、会社の方で整備しますということは位置づけされていますので、基本的には将来的には整備すると私どもは考えておりますので、よろしくお願いします。


○(松川委員) 今、ご説明、ご答弁をいただきました。まず大事なのは、このジャンクションを持つことそのものが、高槻市が決めた平成7年の都計審以降の状況の中で、それが変わらず必要性があるのかということを、もう一回問い直すべきではないかと思っています。


 というのは、1つは車の量の話も出ました。反対に高槻市が当初目的にしていた企業なりの活性化とかいうことですが、本当に高槻市はその方向に向かっているのかというと、私は必ずしもそうではないと思います。反対に誘致策をとらないといけないようなこともあります。都市化され、地価が高くなった中で、各企業は地方に工場を求め、シャープなんかもそうですが、そういった形で郊外に出ていく傾向の中で、私は高槻市の町というもののあり方そのものが、工場地併存というよりは、もっと住宅地化するのではないかということも十分予測される中で、再度検討をすべきではないかと思っています。そういう意味では、第二名神そのものが必要なのかということについても、見直すべきではないかと思っています。これは意見として言っておきます。


 それと、原成合線ということでお伺いしました。今後、計画し、説明していくということですが、きのうの説明では、神峰山口の方から通るということでお伺いしました。地元の要望というものとは別に、原、神峰山、あの地域というものは、高槻市の中でも非常に自然豊かな部分であって、観光、ハイキングに行かれる方もたくさんおられるということなので、やっぱりその辺は十分、地元だけじゃなしに、高槻全体の自然を考える視点に立って、その必要性も含めて考えていってもらいたいということで、要望にして終わっておきます。


○(勝原委員) まず、最初の懸案であった最近の動向についてというところで数点。今回の高槻東道の構想について、先ほども技監の方からご答弁がありましたが、安満の自治会への地元説明会では報告をされておられるということでした。しかし、3月以降実施した草野自治会や府営住宅の自治会などへの説明では、全くこの件については触れられてはいません。このこと自体が、まずやっぱり問題なん違うかなというふうに思いますし、その点について何かご意見というか、答弁があれば、ぜひお伺いしたいと思います。


 その上で、この委員会以降に、ルートに関係する自治会の説明をするという報告でしたが、できる限り早く、そして分け隔てなく情報を公表すべきだというふうに思いますが、その点についてあわせてご答弁をお願いしたいと思います。


○(小林都市政策室参事) 仰せのとおり住民への説明というのは、わかりやすく平等にというのが基本であると認識しておりますので、適切に公表していきたいと考えております。


 それから、今回の東道路の地元への説明についてでありますけれども、まず8月に入りましたら権利者の皆さんを初め、梶原、萩之庄地区でございますけれども、地元の方に説明に入るということで聞いておりまして、その後、関連する自治会の方にも説明に回るということで聞いておりますので、よろしくお願いいたします。


○(吉谷技監) 委員がおっしゃった安満地区での説明というのは、あくまでこの東道路については全然説明してございませんので、その辺はご理解していただきたいと思います。要は幅広く検討しますということで、安満地区には説明していますので、先ほど言いましたように、今後、梶原、萩之庄を含めまして、その説明の後に、先ほどの牧野高槻線を含め、都計の取り扱いを含めまして、それが終わってから安満、高垣の方には説明に行くという考えでございますので、よろしくお願いします。


 以上でございます。


○(勝原委員) 私が言っているのは、その中身についてということです。以前2月に行った地元説明の中身と、3月以降に行っている情報の中身として、住民に提供する説明の方策なり考え方なりというのが違うということです。住民にとっては同じ第二名神の整備に当たって、さまざまな疑問なり要望なりを持っておられる方に対して、すべて公平ではないというところに問題があるんだということを言っているんです。その中身について、今回の東道路の説明を、具体的に詳しくこうでああでという話、そういうことは別にそこの時点での問題じゃなしに、地元への説明のあり方として、しっかりとわかっている水準、最新の水準でもって、すべてどこの自治会の方に対しても説明していくんですよと。そういうことが今回の部分で言えば2月と3月の説明の中身というのが違うというところでは、一つ問題があったんじゃないんですかということを言っております。その点については先ほどご答弁がありましたように、わかりやすく公平にということですから、ぜひこれ以降もそういう立場でお願いをしたいと思いますし、要望しておきたいと思います。


 それにかかわって経過について、地元の説明会の問題なんですが、幾つかの自治会の中でさまざまなご意見が出されたという報告がありました。それぞれの自治会の要望、出された意見について、尊重できるものは尊重していくということが基本姿勢だと思うんですけれども、とりわけ日吉台自治会の説明会の中での要望で、道路用地の隣接地についてもぜひ補償の要望ということが出されているんですが、その点について市がどう受けとめられておられるのかということについて、お伺いをしたいと思います。


 と申しますのは、この地域は住宅全体の自治会の形状として三角形で、東側が桧尾川、西側がグラウンド、南側が現名神の本線あるいは今度南平台日吉台線ができるということで、三方が囲まれてしまうという中で、極めて影響が大きい地域だと思いますので、ぜひ基本的に市がどういうふうに意向を受けとめておられるのかということについてお伺いをいたします。


○(小林都市政策室参事) 日吉台東自治会の説明会での要望ということかと思いますけれども、事業の補償のあり方につきましては、基本的にはそれぞれの事業者が、その事業で補償をどうするのかといったことを判断するものと考えております。しかしながら住民の皆さんの声をお聞きしながら、できるだけ市といたしましても事業者には要請をしてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


○(勝原委員) 先ほども申しましたが、南側に現名神が高架というか、高い位置であるということを考えた場合、日当たりの問題だとかということで、極めて大きな影響を受けると思いますので、市としてもぜひそういう立場で、事業者だけでなくて、市も必要な部分があるわけですから、要望を聞いて、お考えを示していただきたいと思います。これも要望しておきたいと思います。


 次に、今回のアクセス道路の問題についてお伺いをいたします。今回の変更は、メーンアクセスになる牧野高槻線にかえて、新たなルートを整備するという提案です。牧野高槻線自身が住宅地のど真ん中を通るという問題の多い計画で、当面施工しないという判断というのは、いろいろな要因があるにしても、その点についてはいいことかなと思っております。さらに今後の問題ですが、凍結でなくて中止、廃止をすべきだと思いますが、市としてこの点について位置づけを変更するもんではないというご答弁ですけれども、そうなのかどうかお伺いしたいと思います。


○(小林都市政策室参事) アクセス道路牧野高槻線の中止、廃止をということでございますけれども、先ほど来答弁をさせていただいておりますように、市としましては大阪府の考え方同様、第二名神のアクセス機能だけではなく、高槻―枚方を結ぶ広域ネットワーク機能、あるいは高槻市の外環状道路を構成する道路として必要な路線ということで考えておりまして、将来の第二名神6車線化への対応も含めまして、将来的にも必要な路線であると考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○(勝原委員) 府のこれまでの計画でも、171号までしか暫定的に開通させないというものでした。高垣町の自治会からは、中止をしてほしいという要望書もこの間提出をされておられます。この際、中止すべきだと思いますし、経済的な面、あるいは時期的な面というお話が、今回の新たな提案について出されました。その点について言えば、大阪府の方に伺いますと、今回の高槻東道路については総額で言えば100億円前後かかるということです。それで言えば、牧野高槻線がこのルートをつくって、新たにまた地下構造で莫大な費用を投じてつくること自身が大いにむだだと思いますし、その点も含めて中止をすべきだと言っておきます。


 次に、この新たな提案によって、アクセス道路として南平台日吉台線にも影響があろうかと思うわけであります。東道路の建設で、インターチェンジ付近で1万6,300台、171号付近で1万700台という説明がありました。当初、牧野高槻線は1日約2万台という計算をされておられるんですけれども、それに比べて少なくなったということです。その分、当然、南平台日吉台線などほかのアクセス道路についての負荷がかかることになると考えられるわけですが、南平台日吉台線について、市長は施政方針で都市計画変更ということも表明をされました。今回のルートの変更についての影響についてお伺いをしたいと思います。


○(小林都市政策室参事) 今回、検討を進めようとしております都市計画道路南平台日吉台線の都市計画変更につきましては、道路整備を行うことによる地域分断ですとか、生活環境の影響、そういったことにつきまして影響を勘案しまして、線形ですとか整備のあり方について検討を行おうとするものでございます。今回の、(仮称)高槻東道路の交通量が、南平台日吉台線の都市計画変更に影響を与えるものではないと考えておりますので、よろしくお願いします。


○(勝原委員) 影響に変更がないと考えておられるということであるとすれば、牧野高槻線をつくる意味そのものが、逆に言うと新たに問われると思うんです。交通量は、高槻東道路をつくるということで、十分牧野高槻線のかわりを果たしているというわけなんですから。そういうことを考え合わせても、財政的な面からも、牧野高槻線自身は将来中止をすべきだということを、改めて指摘をしておきたいと思いますし、南平台日吉台線について、今年度中に都市計画変更も含めて提案をされるということを表明されているわけですから、もう年度で言えば半分近くになっているわけなので、ぜひとも早い段階でこういう問題は明らかにしていただきたいし、最新の情報を持って、ぜひ地元なんかにも行くということは必要なことではないかと思います。


 最後に、高槻東道路の工事用道路の問題についてお伺いします。先ほども議論がありましたが、府の考え方として、この工事用の進入路について、どういう位置づけなのかということをまずお伺いしたいと思います。説明がありましたが、この工事用の進入路について、その後の利用の計画の問題については、市も必要ならば市道として、という考え方を示されておられますけれども、今の時点での府の考え方、それに対応して市の考え方というのを、もう一度正確にお伺いしたいと思います。


○(小林都市政策室参事) 府の方の工事用道路というのは、あくまでも今回の高槻東道路を整備するために、工事用道路をつくるということでございます。市としましては、当該、萩之庄・梶原地域が、西国街道が狭隘であるとか、あるいはそういったことで大型車両が通行できないとかいった地域課題がございますので、今回の工事用道路を活用して、将来的な恒久的な道路となるよう、大阪府と協議を進めてまいりたいと考えておるところでございますので、よろしくお願いします。


○(勝原委員) あくまで府は工事用の道路だということです。ということは、府は、終わってしまえばもとに戻すという意向だと思います。そこで市はそれを利用して、できる限り整備をして、西国街道の狭隘の課題を解消したいということだと思います。ぜひそういった問題について、府はこうですよ、市はこうですよと。市はこう考えているんですということも含めて、8月に地元の自治会の方に入られるわけですから、そういった点についてきちっと正確な情報を提供して、地元の意向を一緒になって検討をするということを、重ねて要望して質問を終わります。


 最後に意見ですが、第二名神の高速道路自身の問題は、97年をピークに市の人口は減少して、4年からは新たな人口の動向についての報告がありましたが、微増ではありますが、年齢構成は2000年から2004年の5年間で60歳以上の増加が著しい。また、自動車の保有台数も97年から減少しています。高齢化が進む中で都市間の移動に自動車を使う、高速道路を使うという頻度は当然少なくなります。かねてから日本共産党は高槻以西も含めて、第二名神高速道路の建設は必要ないという主張をしてきました。特に現名神と京滋バイパスが整備されている八幡―高槻間は、さらにもう1本ルートをつくるもので、第二名神ではなくて第三名神だと指摘をしてきました。ましてや、京滋バイパスから枚方、寝屋川を通り近畿道の門真に接する第二京阪道路が建設中で、開通すれば幾つルートがあるのかということになってしまいます。現名神、京滋バイパスの通行量は、そのことからも減るということが予想されるわけですから、改めて必要がない道路はつくるべきでないということを主張をして終わります。


○(岡本茂委員長) 質疑は尽きたようです。


 以上で、本特別委員会を散会します。


   〔午後 0時 5分 散会〕








委 員 長