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大阪府 高槻市

平成18年第2回臨時会(第1日 5月15日)




平成18年第2回臨時会(第1日 5月15日)





   平成18年第2回高槻市議会臨時会会議録





                             平成18年5月15日(月曜日)





 
 日程第 1         議席の一部変更について


 日程第 2         会議録署名議員の指名について


 日程第 3         会期の決定について


 日程第 4         諸般の報告について


 日程第 5         議会運営委員会補欠委員の選任について


 日程第 6         市街地整備促進特別委員会中間報告について


 日程第 7         阪急高架・交通体系対策特別委員会中間報告について


 日程第 8         史跡整備等特別委員会中間報告について


 日程第 9         地方分権推進特別委員会中間報告について


 日程第10  報告第 1号 高槻市市税条例中一部改正の専決処分報告について


 日程第11  報告第 2号 高槻市消防団員等公務災害補償条例中一部改正の専決処


               分報告について


 日程第12  報告第 3号 平成17年度高槻市一般会計補正予算(第7号)の専決


               処分報告について


 日程第13  議案第53号 仮称子育て総合支援センター新築工事請負契約締結につ


               いて


 日程第14  議案第54号 旧牧田小学校校舎等解体工事請負契約締結について


 日程第15  議案第55号 平成18年度高槻市老人保健特別会計補正予算(第1号


               )について


 日程第16         高槻市議会議長辞職許可について


 日程第17         高槻市議会議長選挙について


 日程第18         高槻市議会副議長辞職許可について


 日程第19         高槻市議会副議長選挙について


 日程第20         議会運営委員会委員の選任について


 日程第21         常任委員会委員の選任について


 日程第22         特別委員会委員の選任について


 日程第23         大阪府都市競艇組合議会議員補欠選挙について


 日程第24         安威川、淀川右岸流域下水道組合議会議員補欠選挙につ


               いて


 日程第25         淀川右岸水防事務組合議会議員補欠選挙について


 日程第26         高槻市農業委員会委員の推薦について


 日程第27  議案第56号 高槻市監査委員選任につき同意を求めることについて


 日程第28         議会閉会中の委員会の特定調査事件について


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


〇本日の会議に付した事件


 日程第1から日程第19まで


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〇出席議員(36人)


    1番  岡 田 みどり 議 員         2番  吉 田 稔 弘 議 員


    3番  灰 垣 和 美 議 員         4番  奥 田 美智子 議 員


    5番  橋 本 紀 子 議 員         6番  杉 本   久 議 員


    7番  山 口 重 雄 議 員         8番  野々上   愛 議 員


    9番  松 川 泰 樹 議 員        10番  森 田 充 二 議 員


   11番  三 本   登 議 員        12番  林   啓 二 議 員


   13番  藤 田 頼 夫 議 員        14番  久 保   隆 議 員


   15番  中 浜   実 議 員        16番  勝 原 和 久 議 員


   17番  橋 本 恵美子 議 員        18番  中 村 玲 子 議 員


   19番  二 木 洋 子 議 員        20番  小 西 弘 泰 議 員


   21番  角   芳 春 議 員        22番  岩   為 俊 議 員


   23番  稲 垣 芳 広 議 員        24番  川 口 雅 夫 議 員


   25番  岡 本   茂 議 員        26番  福 井 浩 二 議 員


   27番  池 下 節 夫 議 員        28番  根 来 勝 利 議 員


   29番  大 川   肇 議 員        30番  岡 本 嗣 郎 議 員


   31番  小 野 貞 雄 議 員        32番  源 久 忠 仁 議 員


   33番  新 家 末 吉 議 員        34番  久 保 隆 夫 議 員


   35番  段 野 啓 三 議 員        36番  須 磨   章 議 員


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


〇説明のため出席した者の職氏名


 市 長         奥 本   務       助 役         寺 本 武 史


 助 役         山 本   隆       収入役         岩 本 輝 雄


 教育長         立 石 博 幸       自動車運送事業管理者  中 寺 義 弘


 水道事業管理者     杉 原   尚       政策統括監       福 田   勲


 市長公室長       清 水 玲 一       総務部長        山 本 政 行


 財務部長        中小路 栄 作       市民協働部長      中 瀬 利 行


 福祉部長        伊 藤 和 雄       健康部長        吉 里 泰 雄


 技監          吉 谷 幸 二       建設部長        長谷川   健


 都市産業部長      倉 橋 隆 男       環境部長        畠 中 富 雄


 管理部長        立 花 正 三       学校教育部長      北 口   哲


 社会教育部長      久 米 康 雄       消防長         浅 野 文 雄


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


〇議会事務局出席職員氏名


 事務局長        具 志 裕 一       事務局次長兼庶務課長  加 茂 義 雄


 議事課長        舟 木 正 志       議事課副主幹      山 田 清 好


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〇会議録署名議員


    1番  岡 田 みどり 議 員        2番  吉 田 稔 弘 議 員


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     〔午前10時 0分 開会〕


○議長(稲垣芳広) ただいまから平成18年第2回高槻市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


 ただいまの出席議員数は34人です。


 したがって、会議は成立します。


 日程第1、議席の一部変更についてを議題とします。


 会派構成の異動に伴い、会議規則第4条第3項の規定により、議席の一部を変更したいと思います。


 その議席の一部変更については、議席1番 吉田稔弘議員を2番へ、議席2番 灰垣和美議員を3番へ、議席3番 奥田美智子議員を4番へ、議席4番 橋本紀子議員を5番へ、議席5番 杉本 久議員を6番へ、議席6番 山口重雄議員を7番へ、議席7番 岡田みどり議員を1番へ、変更したいと思います。


 お諮りします。


 ただいま申し上げましたとおり、議席の一部を変更することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、ただいま申し上げたとおり、議席の一部を変更することに決定しました。


 日程第2、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において岡田みどり議員及び吉田稔弘議員を指名します。


 日程第3、会期の決定についてを議題とします。


 お諮りします。


 今期臨時会の会期は、本日から5月17日までの3日間としたいと思います。これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、会期は3日間と決定しました。


 日程第4、諸般の報告を行います。


 市長から行政報告があります。


    〔市長(奥本 務)登壇〕


○市長(奥本 務) 開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今議会には7案件を付議いたしておりますが、これら案件の概要説明に先立ちまして、閉会中における行政上の主要な事項について2件ご報告いたします。


 まず初めに、本市ホームページが社団法人日本広報協会記載の全国広報コンクールにおいて、平成18年度ホームページ・市部で特選となり、総務大臣賞を受賞いたしました。2年前の平成16年度に特選、準特選に次ぐ入選を果たしておりましたが、このたび、まさに全国一の栄誉をいただくことになりました。


 今回の受賞では、市役所みんな、市民みんなで情報を発信していく姿勢やスピード感があり、活発な印象を受ける。さらに、新しい技術を楽しむ知恵を持っている、との評価を受けました。ホームページの作成に当たっては、操作性の向上や情報の充実による利用の促進、あるいは中核市高槻を全国にPRすることを目標に、毎日更新を行い、常に新鮮な情報を提供しております。


 今回の受賞を励みに、今後もより一層レベルアップし、市民の皆さん方にとって使いやすく、役立つホームページになるよう、情報発信に努めてまいります。


 次に、本年3月13日付で本市を被告として損害賠償の訴訟が提起され、これに係る訴訟及び呼び出し状が4月4日、大阪地方裁判所から本市に到達いたしました。


 主な内容としては、原告所有地前の市道の舗装や、当該地が市街化調整区域に入っていることに対する線引きの見直しのほか、当該地固定資産税の減額などを原告が再三要望しているにもかかわらず、納得できる理由もなく本市が応じなかったとして、本市の不作為により損害をこうむったことから、その損害の相当分の賠償を請求されたものであります。


 本市といたしましては、訴訟代理人を選任し、適切に対応してまいりたいと考えております。


 以上で行政報告を終わり、引き続いて、本日提案しております付議案件を説明いたします。


 初めに、専決処分報告といたしまして、高槻市市税条例中一部改正、高槻市消防団員等公務災害補償条例中一部改正、そして平成17年度高槻市一般会計補正予算(第7号)についての3件を本年3月末にそれぞれ専決処分いたしましたので、ご報告申し上げ、承認をお願いするものであります。


 次に、契約案件といたしまして、仮称子育て総合支援センターの新築と旧牧田小学校校舎等の解体に係る各工事請負契約の締結についての2件がございます。


 次に、予算案件といたしまして、所要の補正をいたそうとする平成18年度高槻市老人保健特別会計補正予算(第1号)の1件がございます。


 最後に、議会役員選出案件といたしまして、高槻市監査委員選任につき同意を求めることについての1件がございます。


 以上が今議会に提案いたしております付議案件ですが、これらの詳細については後ほどそれぞれ説明してまいりますので、よろしくお願いいたします。


 以上、まことに簡単ですが、行政報告並びに開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。


○議長(稲垣芳広) 市長の行政報告は終わりました。


 次に、事務局長から議会関係の報告をします。


○事務局長(具志裕一) 平成18年第1回高槻市議会定例会以降の議会関係の主な事項について、ご報告申し上げます。


 去る3月3日に、第247回大阪府市議会議長会総会が開催され、正副議長が出席いたしました。報告事項として、前回総会以降の会務報告のほか、第45回大阪府市議会議員研修会の開催状況等について報告があり、承認されました。また、協議事項として、平成18年度大阪府市議会議長会事業計画案及び歳入歳出それぞれ1,149万6,000円とする予算案が提案され、いずれも原案のとおり可決されました。


 なお、平成18年度大阪府市議会議長会関係の役員選任は、会長に高槻市を、副会長に岸和田市ほか2市が選任されました。


 次に、4月11日及び12日に、平成18年度中核市議会議長会総会が開催され、議長が出席いたしました。報告事項として、事務報告、決算報告及び監査報告があり、いずれも承認されました。役員選出では、会長に宇都宮市議会議長が選出され、相談役には岐阜市議会議長が委嘱されました。議案審議では、平成18年度事業計画、歳入歳出総額180万1,000円とする平成18年度予算案など4件が提案され、いずれも原案のとおり可決されました。


 次に、4月13日に第71回近畿市議会議長会定期総会が開催され、正副議長が出席いたしました。報告事項として、前回総会以降の会務報告と平成16年度歳入歳出決算などが報告され、承認されました。また、議案審議として、平成18年度歳入歳出それぞれ1,596万5,000円とする予算案が提案され、原案のとおり可決されました。  また、平成18年度近畿市議会議長会の役員としては、会長に大阪府柏原市を、副会長に羽曳野市が選任されました。高槻市は、近畿の支部長市、全国の理事市に内定されました。


 以上で議会関係の報告を終わります。


○議長(稲垣芳広) 議会関係の報告は終わりました。


 これで諸般の報告を終わります。


 日程第5、議会運営委員会補欠委員の選任を行います。


 本日付で議会運営委員会委員全員が辞任されましたので、同補欠委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、林 啓二議員、藤田頼夫議員、中浜 実議員、中村玲子議員、岩 為俊議員、久保隆夫議員、須磨 章議員、以上7人を指名したいと思います。これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、ただいま指名しました以上の議員を、議会運営委員会補欠委員に選任することに決定しました。


 ここで、ただいま選任しました議会運営委員会補欠委員の方々は、休憩中に委員会を開き、正副委員長の互選を行い、その結果を報告願います。


 議会運営委員会補欠委員の方々は、第1委員会室に直ちにお集まりください。


 したがって、約30分間休憩します。


    〔午前10時10分 休憩〕


    〔午前10時56分 再開〕


○議長(稲垣芳広) 会議を再開します。


 議会運営委員会の正副委員長の互選結果について報告します。


 委員長に岩 為俊議員、副委員長に中浜 実議員が選任され、就任されました。


 正副委員長を初め、委員の方々には議会運営はもとより、各会派の交渉、連絡、協議等に関しまして、格別のご協力をいただきますようお願い申し上げます。


 また、前委員の皆様方には、過去1年間にわたりまして、議会運営に多大のご貢献を賜り、ここに改めて各委員のご尽力とご労苦に対し厚くお礼を申し上げますとともに、今後ともよろしくご協力を賜りますようお願いを申し上げます。


 お諮りします。


 日程第6から日程第9に至る4件は、いずれも各特別委員会の報告ですので、以上4件を一括して行いたいと思います。これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、以上4件の各特別委員会の報告を一括して行います。


 順次、ただいまから各特別委員会委員長から報告を求めます。


 まず、市街地整備促進特別委員会の中間報告を求めます。


     〔川口雅夫議員登壇〕


○(川口雅夫議員) 平成17年5月以降における市街地整備促進特別委員会の審査経過の概要について、中間報告を申し上げます。


 まず、阪急高槻市駅南地区市街地再開発について申し上げます。


 本件については、次のとおり概要の報告がありました。


 事業の施行予定者であった城北地区市街地再開発準備組合におかれては、平成8年7月の設立以降、事業化に向け積極的に取り組まれてきたところである。その後、15年5月には事業協力者の撤退があり、17年4月から5月にかけて、今後の方向性についての地区内権利者へのアンケート調査を実施したところ、再開発反対の意見が6割を超えるなど非常に厳しい結果となった。このような結果を受け、準備組合理事会の開催を重ねられ、同年12月22日の総会で、特別議決により組合解散を決定されたところである。


 市としては、補助金の交付を初め、人的支援なども行ってきた経過もあり、組合解散は残念ではあるが、今後、駅前広場や都市計画道路など都市機能のあり方について、地域の意向等を踏まえつつ検討を行う、との報告がありました。


 これに対し、委員からは、中核市の玄関口にふさわしいまちづくりに向けて、阪急高槻市駅南側周辺一帯の環境面での整備や、観光の観点から、遠方から来られた方にもわかりやすい案内表示、また、子どもや障害者等の方が安心して通行できるような道路整備への要望がありました。


 次に、JR高槻駅北東地区市街地整備について申し上げます。


 本件については、次のとおり概要の報告がありました。


 当該地区は、平成16年5月12日に、都市再生緊急整備地域の指定を受け、同年7月にJR高槻駅北東土地区画整理組合設立準備会が発足した。平成17年2月には関西大学が新キャンパス構想を表明し、同年12月には同校から市に要望書が提出された。市としては、本市の魅力向上や都市機能の充実を図るため、庁内に助役を長とした検討会議を設置したところである。


 また、準備会から事業計画検討案が市へ提出され、市は、準備会を初め、大阪府等関係者との協議を行い、このプロジェクトにおける事業手法や道路計画、関西大学新キャンパス構想といった事項について、検討会議を重ねてきたところである。


 それらの中で、事業手法については、準備会より2つの検討案が提出された。1つ目は、区画整理・再開発一体的施行案である。道路等公共施設、駅前広場の機能拡充、商業・業務機能の強化など、都市機能の拡充が図られる。準備会によると、事業費は約570億円、財源内訳は、組合負担約430億円、国、府、市負担は約140億円との試算である。


 2つ目は、区画整理単独案で、駅前広場の整備は含まれず、高槻西武も既設のままであり、都市機能としては、道路、公園等駅周辺の都市基盤の充実などが図られるもので、準備会によると、事業費は約43億円、財源内訳は、組合負担約18億円、国、府、市負担は約25億円との試算である。


 また、関西大学からの要望内容については、文教地区にふさわしい駅前広場の整備、市の支援方針の明確化などであり、その後の同校との協議の中で、JR東口設置については、JR西日本等と市の検討会議に同校が参画する用意があることや、地元対応への支援依頼、市が土地を用意するなど、市を挙げての誘致を期待されていることが明らかになった。


 市としては、以上のような調整、検討事項を踏まえ、今後、都市計画事前協議として事業手法や道路計画等について、準備会、国、府等関係機関とも協議を行い、市の方針を取りまとめ、本年6月には本委員会の開催をお願いし、最終報告をしたい。事業者におかれては、この市の方針を踏まえ、平成20年度内には事業に着手したいとの意向が示されているところである、との説明がありました。


 この説明に対し、準備会案の事業費の規模は積算として妥当な額であるのか、とただしたところ、準備会はゼネコン等との協議を行った上で、この事業費を試算されており、市も府と協議する中で、おおむね妥当であるものと判断した、との答弁がありました。


 これに対し、国、府、市の財政的な負担割合は、6月に行う事業手法の選択等、最終報告とともに明らかにする、とのことであるが、市の負担が増大することのないよう市の負担限度額を考えておくべきである、との要望がありました。


 次に、関西大学の新キャンパス構想について、同校が土地提供など市を挙げての誘致を期待していることについて、いつの時点でそのような意向を確認したのか、とただしたところ、さきの要望書を受け取った後、具体的な協議を進めていく中で明らかになった、との答弁がありました。


 これに対し、土地の提供は基本的に受け入れられない問題であり、くれぐれも慎重に対応してほしい、との要望がありました。


 このほか、このプロジェクトの計画内容の周辺地域住民への周知については、準備会が判断すべきものという市の考えであるが、土壌汚染やビル風等、周辺住民に大きな影響を及ぼす大事な問題であることから、市が責任を持って事業者への指導や対応をすべきである、との指摘のほか、汚染土壌を搬出する大型ダンプによる道路渋滞への対応について、周辺住民への十分な配慮をしてほしい。また、施設建築物の高さについては、現在の駅前ビルの1.5倍ほどの高層ビルの建築が計画されていることについて、良好な景観を保っていく上で非常に重要な問題であり、高さについてぜひ考え直してほしい、との要望がありました。


 以上が本特別委員会の審査経過の概要であり、阪急高槻市駅南地区市街地再開発については、組合解散という残念な結果に至りましたが、理事者側には、今後も一定の役割を果たすことを要請し、また、JR高槻駅北東地区市街地整備についても、魅力ある中核市にふさわしいまちづくりに向け、なお一層の努力を要請して本特別委員会の中間報告といたします。


  平成18年5月15日


     市街地整備促進特別委員会委員長


               川 口 雅 夫


○議長(稲垣芳広) 委員長の報告は終わりました。


 これから、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


   〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 質疑はないようです。


 次に、阪急高架・交通体系対策特別委員会の中間報告を求めます。


     〔角 芳春議員登壇〕


○(角 芳春議員) 平成17年5月以降における阪急高架・交通体系対策特別委員会の審査経過の概要について、中間報告を申し上げます。


 最初に、第二名神自動車道の整備促進について申し上げます。


 本件に関し、概要次のとおり報告がありました。


 高槻から以西のこれまでの取り組みについては、前回の中間報告でも報告されているように、助役を長とした庁内検討会において設計協議に対する課題の整理を進めてきたところである。


 まず、行政協議確認の市の基本的な方針は、道路、河川、水路等の機能回復等の基本的な考え方を確認すること、環境配慮に努めること、都市計画審議会の附帯意見を尊重した都市計画を行うこと、良好な景観づくりに努めること、周辺の道路計画との調整を図ること、災害に対する万全の対策を講じること、以上の6点である。


 平成17年10月に日本道路公団が民営化され、西日本高速道路株式会社となり、11月に新会社と高槻市との間で完成形設計協議の確認書を締結した。これを受けて、新会社では、6車線の完成形設計に基づく用地買収範囲を確定するため、地元説明会に先立って、地元役員を対象とした説明会を平成18年1月から順次行い、完成形設計協議完了後、用地幅を設定するための地権者への説明や協議を進め、3年から4年で用地買収を完了する。用地買収の進捗を見た後に、必要に応じて埋蔵文化財調査を行い、暫定形施工協議、工事説明会、工事着工へと進め、おおむね10年ほどで開通したいとの意向である。


 また、第二名神自動車道周辺における土地利用の基本的な考え方について、市街化調整区域を中心に、第二名神周辺を森林保全ゾーンなど7つのゾーンに分類し、それぞれのゾーンごとに地域整備のイメージを検討していきたいと考えている。


 一方、平成18年2月7日に、第2回国土開発幹線自動車道建設会議が開催され、かねてより抜本的見直し区間として位置づけられていた高槻−八幡、大津−城陽間約35キロについては、構造・規格の見直しにより事業費を35%削減すること、周辺ネットワークの供用後における交通状況等を見て、改めて事業の着工を判断すること、これらを前提として、西日本高速道路株式会社が整備する区間に位置づけられた。この国幹会議の報告を受けて、本市としては、早期着工されるよう沿線の自治体や商工団体等と連携し、さらなる要望活動に取り組んでいきたい、との報告がありました。


 これに対して、第二名神自動車道の建設が、本市にとっても有用性の大きい事業であり、また、見直し路線と位置づけられた区間については、震災等災害時の代替道路として必要であることから、早期の完成に向けて積極的に取り組んでほしい、との要望、また、構想全体には反対の立場であるが、第二名神周辺の道路整備に当たっては、事前の環境アセスメントも含め、より広い周辺住民の意見も反映させていくべきである、との指摘がありました。


 次に、環状幹線道路等の整備促進について申し上げます。


 都市計画道路の見直しについて、高槻市都市計画道路見直し検討会において検討を行い、基本的指針(案)を作成し、パブリックコメントを実施してきたところであるが、この基本的指針に基づき、高槻市が見直す8路線について、それぞれ機能評価を行い、用地の先行取得の有無、地域防災用の課題、将来交通需要における支障度合いなどを検証し、すべての項目において廃止による支障の度合いが低い路線を廃止候補路線とした。その結果、市対象の廃止候補路線は、下の口日吉台線、真上芥川線、大塚下田部線の3路線となった。また、大阪府の見直し対象である20路線については、府がカルテを作成し、路線ごとに機能評価を行った結果、芥川上の口線、高槻芥川線の2路線が廃止候補路線となった。


 今後は、地元説明会を開催し、廃止路線に係る土地所有者へは個別に通知するとともに、広報、ホームページにおいて市民へ周知していく。また、大阪府と合同の公聴会を開催した後、平成18年6月には都市計画案の縦覧を行い、7月からは、高槻市都市計画審議会、大阪府都市計画審議会を経て、廃止の都市計画決定を行う予定である、との報告がありました。


 これに対し、見直し対象路線の中で、今回廃止候補にならなかった路線の中には、社会情勢の変化、市街地の開発等で実現の可能性が非常に低いものも含まれており、それらについてもさらに検討すべきである、との意見もありました。


 次に、阪急京都線富田駅周辺の高架化について申し上げます。


 平成12年度に国の連続立体交差事業の国費採択基準の緩和がなされ、踏切道等総合対策プログラムを策定することになれば、連続立体交差事業の採択要件を満たす可能性が出てきたことから、阪急京都線富田駅周辺の踏切道等総合対策プログラムの策定や事業化の検討を行うため、阪急京都線(富田駅周辺)立体交差検討連絡会が設置されたところである。この連絡会は、高槻市と阪急電鉄株式会社で組織し、大阪府がオブザーバーとして参加しており、下部組織として、作業部会を設置している。作業部会では、富田駅周辺の課題の抽出と分析、望ましい都市機能の検討等、まちづくりについて具体的に進めていく予定である。


 平成17年7月15日に第1回連絡会を開催したところ、大阪府から、府の財政は厳しい状況にあり、立体交差の早期事業化は困難であるが、市の積極的な取り組みや熟度の盛り上がりを見て、次の事業化に向けて優先順位を上げていく努力をするという意見をいただいている。また、阪急電鉄株式会社においては、現在、京都線内では淡路駅周辺と洛西口駅周辺の2か所が事業中であり、その他に富田駅周辺を含め4か所の立体交差事業の構想があるが、市の姿勢、熟度の上昇に伴い、事業化の優先順位を上げ、まちづくりに関しても積極的に協力していくという意見をいただいている。


 今後の進め方としては、富田駅周辺における市としての課題抽出、分析を行い、地元住民も含めて、まちづくりの方向性を検討し、構想の立案へと進めていきたい、との報告がありました。


 これに対し、阪急京都線富田駅周辺の高架化が大阪府の財政状況に左右され、現在まで事業の進展を見ていない状況であるが、市は、これまで取り組んできた経過や、実績をもっと具体的に検討し、市民に示すべきであり、また、高架事業がおくれているのなら、周辺の道路整備など市としてできる範囲のものから積極的に取り組んでほしい、との要望がありました。


 以上が本特別委員会における審査経過の概要でありますが、第二名神自動車道、都市計画道路の見直し、阪急富田駅周辺高架事業、いずれについても、ある種、一つの動きが出てきた状況にあります。したがって、今後の対応について、理事者側におかれては、諸般の情勢を的確かつ機敏にとらえ、それぞれの事業の適切な進展に向けて今後とも鋭意努力されることを要請して、本特別委員会の中間報告といたします。


  平成18年5月15日


  阪急高架・交通体系対策特別委員会委員長


                角  芳 春


○議長(稲垣芳広) 委員長の報告は終わりました。


 これから、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


   〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 質疑はないようです。


 次に、史跡整備等特別委員会の中間報告を求めます。


     〔橋本恵美子議員登壇〕


○(橋本恵美子議員) 史跡整備等特別委員会の付託事件である今城塚古墳などの古墳群の整備について、平成17年5月以降における審査経過の概要について中間報告を申し上げます。


 まず、今城塚古墳の史跡公有化事業は、平成17年度末時点で、史跡全体の99.1%に当たる8万4,447.06平方メートルを公有化している。


 史跡今城塚古墳の規模確認調査については、平成17年度は、6月27日から、古墳の前方部と内堤の状況等を探るため実施した。南西隅部の調査区で見つかった円筒埴輪列は、通常は古墳の形に沿って鋭角に折れ曲がるのに対し、台形状に屈曲するという、ほかに例のない貴重な事例になっている。また、中心部の調査区では、数多くの葺石が見つかり、この古墳で初めてとなる、めのう製の勾玉も1点出土している。さらに、内堤の調査においては、埴輪列と護岸列石を確認し、特にコーナー部の護岸列石は、階段状に並べられているのが初めて確認され、古墳築造時の工事の手順を示す重要な遺構と考えられる。


 次に、史跡今城塚古墳の保存整備は、平成16年度に着手し、平成17年度からは、文化庁所管の最大の整備メニューである「ふるさと文化の体験広場」事業の採択を受け、平成23年の春の公開を目指し進めているところである。平成17年度は、11月21日から内濠及び内堤部の一部、約5,400平方メートルの範囲を対象に内濠部の「なかの池」の埋め立て、内堤の内濠側斜面の造成、及びバリアフリーの観点に立って、見学用スロープと、内堤をくぐる形での、地下通路を2か所設置する工事を行っている。


 なお、古墳整備について、市民的な機運の高まりの中で継続実施するために、さまざまなイベントを展開しようと考え、平成17年度は、今城塚古墳の現地において、8月28日に、古代体感イベント「千人で運ぶ大王の石棺」を、9月25日には、シンポジウム「継体大王とその時代」を実施し、平成18年度においても、石棺製作の体験学習を実施する予定である、との説明がありました。


 次に、闘鶏山古墳については、平成17年度は10月17日から主に古墳の前方部の調査を行っている。古墳の本体については、葺石を数多く検出するなど、古墳が良好に保存されていることなどが明らかになり、古墳の南側に付設されている方形土壇の遺構調査では、わずかな盛り土と葺石の一部や、埋葬施設が見つかり、墳墓であることが確実になってきている。なお、古墳本体の埋葬施設の環境調査については、夏場の温度が20度を超えていること、湿度が98%になっていることなどが判明し、引き続き、温度、湿度、木材腐朽菌等の検査を実施していくとともに、今回の調査成果については、今後の整備に生かしていきたい、との説明がありました。


 なお、本委員会は、去る1月30日、闘鶏山古墳の現地視察を行いました。


 以上が本特別委員会における審査経過の概要でありますが、今後とも、史跡の整備、保存と、市民の関心を深める取り組みを行うよう要請して、本特別委員会の中間報告とします。


  平成18年(2006年)5月15日


       史跡整備等特別委員会委員長


               橋 本 恵美子


○議長(稲垣芳広) 委員長の報告は終わりました。


 これから、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


   〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 質疑はないようです。


 次に、地方分権推進特別委員会の中間報告を求めます。


     〔中浜 実議員登壇〕


○(中浜 実議員) 平成17年5月以降における地方分権推進特別委員会の審査経過の概要について、中間報告を申し上げます。


 最初に、地域再生及び構造改革特区への取り組みについて申し上げます。


 本件について、概要次のとおり報告がありました。


 地域再生のスキームは、国の地域再生基本方針に基づき、地方公共団体が作成し、申請する地域再生計画について、内閣総理大臣が認定し、認定を受けた地域再生計画に基づく事業に対し、国は、?課税の特例、?地域再生基盤強化交付金、?補助対象施設の転用手続の一元化・迅速化など、特別な措置を講じることにより、地方公共団体が行う自主的な取り組みを支援し地域再生を推進するというものである。これまで本市は、平成15年に地域再生本部で決定された、地域再生のための基本方針に基づき、地域再生の取り組みを行ってきたが、平成17年4月に地域再生法が施行され、地域再生の意義や目標などを定めた、「地域再生基本方針」が決定され、本年2月には、新たなプログラムである「地域の知の拠点再生プログラム」が追加された。


 このプログラムは、地域の大学等を核とした知識・人材の創出と、地域活力の好循環を形成するために、知の拠点である大学等と連携した地域づくりの推進、地域に根差した人材の養成、地域再生のための人づくりや人材ネットワークづくりの促進を政策の柱としており、地域再生本部と各省庁が連携して支援していこうというもので、具体的な支援策として、地域再生計画と連携した施策が11プログラム、地域と大学等の連携による地域再生の取り組みの支援に資する施策が15プログラム示されている。このプログラムを踏まえつつ、自立・発展を目指す地域と、競争力を強化する大学の両輪がリンクする地域再生等の活用も視野に入れながら、「(仮称)大学連携によるまちづくり構想」などの策定に向け、5大学で構成する「学園まちづくり連絡協議会」とも連携しながら検討していきたい。


 なお、平成17年3月に特区認定された「大阪をたがやそう特区」は、同年9月に法律が改正され、全国での適用が可能となった。


 以上の報告に対して、国から提起された地域再生プログラムを市として十分理解した上で、施策を精選、選択する中で、どう使えるかということを検討されたい、との指摘がありました。


 次に、三位一体改革について申し上げます。


 平成15年度から平成18年度までの改革の全体像と本市への影響額の総括、及び改革の今後の動向について、概要次のとおり報告がありました。


 まず、改革の全体像について、国庫補助負担金改革の内容は、義務教育費負担金等の1兆3,290億円を初め、国民健康保険や児童手当国庫負担金等及び介護給付費等負担金など、税源移譲に結びつく改革の総額が3兆1,176億円、続いて、国庫補助負担金の交付金化は、総額7,943億円、そのほかスリム化が総額9,886億円、次に税源移譲は、国庫補助負担金を対象に総額約3兆円、三位一体改革の最後になる地方交付税改革は、約5.1兆円の大幅な総額抑制が行われた。


 次に、本市への影響額について、国庫補助金改革に伴う影響額は、総額約20億235万円、そのうち、税源移譲に基づく改革分として約16億1,552万円、交付金化されたものが約3億7,048万円、スリム化分が1,634万円。続いて、税源移譲は、所得贈与税等で措置されたものが27億9,005万円、また、地方交付税等の見直し影響額43億5,050万円となっている。


 次に、今後の政府の動向については、2001年から2006年度の第1期改革、基礎的財政収支の黒字化を確定する2010年度初頭までの第2期改革、さらに第3期改革を2010年代半ばまでとし、財政健全化に一貫性を持って継続的に取り組むとしており、改革の7つの基本原則がつくられ、国・地方間のバランスのとれた財政再建の実現に向け協力するという原則の中に、基準を見直すことにより不交付団体数の増加を初めとする地方交付税制度の改革等を加速するということが示されており、このことは地方財政運営への影響があると思われる。


 最後に、地方6団体の動向については、新地方分権構想検討委員会で、税財政面について、?消費税と地方消費税の割合を4対1から2.5対2.5に、国税と地方税の割合を50対50とするなど、地方税の充実強化、?地方交付税の名称を地方共有税調整金に変更し、国の一般会計を通さずに地方へ直接配分する地方交付税の改革、?国庫補助負担金の見直し、?財政規律を促す規制の強化、?地方行財政会議の設置、?国・地方を通じた行財政改革の推進、?(仮称)新・地方分権推進法の制定など、7項目について地方6団体側としての提言をまとめ、政府が6月に策定する「骨太の方針2006」に反映させたい考えである。


 以上の報告に対して、以前は、三位一体改革はどの方向に進んでいるのか、地方分権の本来の理念とのずれがどうなのか、というような議論をしてきた。中核市に権限移譲が行われ、いかにその権限を活用して自主・自立を高めていくかという、三位一体改革についての議論にふさわしいテーマも設定して、この特別委員会の運営に当たられたい、との指摘がありました。


 以上が本特別委員会における審査の概要であり、広域行政推進に係る諸課題については、今任期の間は報告がありませんでしたが、理事者側においては、地方分権の推進に向けて今後とも鋭意努力されることを要請して、本特別委員会の中間報告といたします。


  平成18年5月15日


      地方分権推進特別委員会委員長


                中 浜  実


○議長(稲垣芳広) 委員長の報告は終わりました。


 これから、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


   〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 質疑はないようです。


 以上で質疑を終結します。


 したがって、これで以上4件の各特別委員会の中間報告を終結します。


 ただいま市長から、特別委員会の付託事件について追加の要請があります。


    〔市長(奥本 務)登壇〕


○市長(奥本 務) 現在、本市議会で設置いただいている4つの特別委員会のうち、史跡整備等特別委員会における付託事件の追加を、貴重な時間をちょうだいいたしまして、今回、お願いするものでございます。


 今日、これまでのような人口がふえ続けてきた社会から人口減少の時代に入り、日本社会は、大きな転換点を迎えております。このような状況の中、本市といたしましては、未来を見据え、発展的に持続可能なまちづくりに取り組む必要があると考えております。そのためには、本市の特性を生かし、高槻の顔づくりを進め、あふれる魅力、にぎわいある高槻の創出や、豊かな自然、貴重な歴史遺産など、本市の地域資源の活用によって、本市が誇りと愛着を持てる、ふるさと高槻の創造に取り組むことが重要であると考えております。


 特別委員会では、既に今城塚古墳などの古墳群の整備についてを付託事件としてお願いいたしておるところでございますが、さらに、追加の付託事件として1件をお願いするものであります。


 この付託事件ですが、安満遺跡芝生公園等の整備についてを新たに追加いただき、議会のご論議をお願いするものでございます。


 安満遺跡芝生公園等は、安満遺跡内の京都大学大学院農学研究科附属農場を中心に、人々が集い、語らう市街地における市民のオアシスとなる遺跡芝生公園等の整備に向け、その課題整理などを進めるため、議会でのご論議を踏まえながら積極的に取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣芳広) 市長の発言は終わりました。


 ただいま市長から、史跡整備等特別委員会の付託事件として、安満遺跡芝生公園等の整備について、の1件の追加の付託要請がありました。


 お諮りします。


 史跡整備等特別委員会の付託事件については、市長の申し出のとおり、付託したいと思いますが、これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、史跡整備等特別委員会の付託事件については、市長の申し出のとおり付託することに決定しました。


 お諮りします。


 日程第10、報告第1号から日程第12、報告第3号に至る3件は、いずれも報告事件ですので、以上3件を一括議題としたいと思います。これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、以上3件を一括議題とすることに決定しました。


 ――――――――――――――――――――


  議案・議事関係書類綴 1ページ参照


 ――――――――――――――――――――


○議長(稲垣芳広) 順次、提案理由の説明を求めます。


   〔財務部長(中小路栄作)登壇〕


○財務部長(中小路栄作) ただいま議題に供されました報告第1号 高槻市市税条例中一部改正の専決処分報告につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 本件は、平成18年度の年度改正に関する地方税等の一部を改正する法律が、去る3月27日に国会で可決成立し、3月31日に公布されたことにより、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、本年4月1日及び7月1日から施行するものにつきまして、高槻市市税条例の一部を、去る3月31日付で専決処分により改正いたしましたので、同条第3項の規定によりまして、報告させていただくものでございます。


 専決処分による改正の主な内容といたしましては、第1に、個人の市民税の非課税限度額の改正でございます。改正点といたしましては、第13条第2項の個人の市民税の均等割の非課税限度額につきまして、前年の生活扶助基準額との調整を図るため、扶養親族等を有する者の加算額を引き下げるものでございます。


 また、附則第14条の2におきまして、個人の市民税の所得割の非課税限度額につきまして、均等割と同様に、前年の生活保護基準額との調整を図るため、扶養親族等を有する者の加算額を引き下げるものでございます。


 第2に、土地に関する固定資産税及び都市計画税の評価がえに伴う規定の整備でございます。主な改正点といたしましては、附則第20条から第29条の3までの改正規定におきまして、これまでの負担調整措置を基本に、課税の公平及び制度の簡素化の観点から、負担水準の低い土地等につきまして、その均衡化を一層促進する観点から所要の規定の整備を行っております。


 第3に、耐震改修促進税制の創設に伴う規定の整備でございます。地方税法の改正によりまして、昭和57年1月1日以前から存していた住宅に係る一定の改修工事に関しまして、固定資産税を一定の期間減額する措置が講じられましたが、附則第19条の2におきまして、当該規定の適用を受けようとする者がすべき申告についての規定の整備を行うものでございます。


 第4に、市たばこ税の税率の改正でございます。第96条及び附則第31条の5におきまして、旧3級品以外の製造たばこの税率を、1,000本につき2,977円から3,298円に321円引き上げますとともに、旧3級品の製造たばこの税率を、1,000本につき1,412円から1,564円に152円引き上げるものでございます。


 また、改正条令附則第4条につきましては、施行日段階で小売販売業者等が既に仕入れた手持ち品について、新税率と旧税率との差額を課税しようとするものでございます。そのほか、地方税法等の改正に伴いまして、市税条例におきましても所要の規定整備をいたしております。


 なお、条例の施行日につきましては、平成18年4月1日でございますが、市たばこ税に関する分につきましては、平成18年7月1日でございます。詳細につきましては、新旧対照表をごらんいただきますようにお願い申し上げます。


 以上、要点のみでございますが、よろしくお願い申し上げます。


    〔消防長(浅野文雄)登壇〕


○消防長(浅野文雄) ただいま議題に供されました報告第2号 高槻市消防団員等公務災害補償条例中一部改正の専決処分報告につきまして、ご説明を申し上げます。


 本件は、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部を改正する政令が、平成18年3月27日に公布されたことによりまして、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、高槻市消防団員等公務災害補償条例中一部改正する条例を、去る3月31日付で専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により報告させていただくものでございます。


 本条例は、本年4月1日から施行すべく改正を行ったものであり、専決処分による改正の主な内容といたしましては、非常勤消防団員等に対する損害補償の適正化を図るため、補償基礎額、介護補償等の額が改正されたことにより、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令の一部が改正されましたので、これに準じて非常勤消防団員に係る補償基礎額を階級、及び勤務年数の区分において改正、消防作業従事者等に係る補償基礎額の改正、配偶者に係る扶養加算額の改正、介護補償額の改正の各改正を行ったものでございます。


 以上、簡単な説明ではございますが、よろしくお願い申し上げます。


   〔財務部長(中小路栄作)登壇〕


○財務部長(中小路栄作) ただいま議題に供されております報告第3号 平成17年度高槻市一般会計補正予算(第7号)の専決処分報告につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 今回の補正は、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、3月補正以後に生じました事項につきまして、去る3月31日付の専決処分により必要な補正を行いましたので、同条第3項の規定に基づき、報告させていただくものでございます。


 その概要といたしましては、市税の決算見込みに基づく増額を初めとして、収入の確定した項目を中心とした歳入の補正のほか、訴訟に係る弁護士報酬の追加及び繰越明許費、地方債の補正を行うとともに、決算見込みに基づき財政調整基金の取り崩しを減額いたすものでございます。


 それでは、補正予算書1ページをお開きいただきたいと存じます。


 専決補正といたしました額は、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4,261万7,000円を減額して、歳入歳出予算の総額を944億1,353万6,000円といたしたものでございます。


 次に、第2条の繰越明許費補正でございますが、5ページの第2表のとおり、土木費 都市計画費の郡家茨木線改良事業につきまして、改良工事の遅延により年度内に事業を完了することができないため、事業予算を繰り越したものでございます。


 第3条の地方債補正でございますが、同じく5ページの第3表のとおり、アスベスト対策事業及び障害者福祉施設整備等補助事業につきまして、事業債の限度額を追加設定するものでございます。


 続きまして、歳入歳出の補正内容につきまして、ご説明申し上げます。


 12ページの市税では、固定資産税及び都市計画税につきまして、決算見込みに基づき増額するものでございます。


 13ページから15ページにかけての利子割交付金、配当割交付金、株式等譲渡所得割交付金、自動車取得税交付金、及び地方交付税の特別交付税におきまして、最終交付額が確定したことに伴い、増額補正いたしたものでございます。


 また、15ページから16ページにかけての府支出金は、府の市町村振興補助金として事業採択された分を計上いたしております。


 同じく、16ページの基金繰入金は、財政調整基金の取り崩し額を減額するものでございます。


 17ページの諸収入は、平成17年12月9日に最高裁にて結審いたしました落雷事故訴訟に係る弁護士報酬に関する損害保険金収入でございます。


 同じく、17ページから18ページにかけての市債は、市民会館ほか5施設のアスベスト対策事業債と障害者福祉施設整備等補助事業債を計上いたすものでございます。


 続きまして、歳出予算でございますが、19ページの教育費 教育総務費 教育委員会費では、落雷事故訴訟の弁護士成功報酬を計上いたしたものでございます。


 以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしくお願いをいたします。


○議長(稲垣芳広) 提案理由の説明は終わりました。


 ただいまから質疑に入ります。


 まず、報告第1号 高槻市市税条例中一部改正の専決処分報告について。


○(勝原和久議員) 意見表明だけしておきます。


 地方税法の改正に伴って、今回の提案ですけれども、施行時期との関係で市長が専決をしなければならないというふうな手続の提案です。しかし、問題は、個人市民税で4,000円の均等割の非課税限度を2人以上の世帯で加算される金額、すなわち22万円を21万円に引き下げる、所得割の非課税限度額を3万円引き下げて、今まで非課税だった人が課税されるということになります。


 その影響は、市民税の負担増だけではなく、保育所の保育料や介護保険料の値上げなど広範囲に及ぶことになります。生活保護基準の引き下げが、今回の地方税法改正の理由ですが、引き下げの根拠となる消費者物価指数は、統計のとり方や対象となる物品は、実際の生活とかけ離れた実態になっています。


 また、今回の均等割や所得割の非課税限度切り下げで、夫婦と子ども2人の給与所得の場合で、生活保護の生活扶助基準額より年間収入ベースで7万円多いという状況で、社会保険料などの負担を行えば、保護基準以下になる逆転現象がさらに深刻になります。


 固定資産税の関係でも、負担調整措置などと言っていますが、重い負担にしていこうというもので、既に高槻市の場合は、宅地や農地などで負担は上限になっています。今回の専決で影響を受ける所有者は、100人前後と説明をされていますが、そこへも結果的に増税を押しつけることになります。


 生活が大変な世帯への増税、評価が下がっているのに固定資産税は上がるという増税は認められないと思います。問題なのは、住民に増税が押しつけられる、それも収入の少ない世帯や固定資産評価が下がっている中で、固定資産税は増税などというときに、暮らしを応援する制度や、その所得制限の基準を引き上げ、少しでも負担を軽減する姿勢に立つことが求められていますが、残念ながら、高槻市はその姿勢に立っていないということです。


 以上のことから、反対するという態度を明確にしておきます。


○(小西弘泰議員) 私も、この市税条例改正には、反対の意見を表明いたします。


 今回の市民税関連の均等割、あるいは所得割の非課税限度額を引き下げるということ、あるいは固定資産税の改定、さらには、たばこ税といった一連の市税の改正ということは、これは増税であって、現在、非常に格差が拡大し、ますます市民生活が苦しくなっている中にあって、このような増税は絶対認めることはできません。


 これは国の政策に基づくものでありますけれども、国においては2010年度にプライマリーバランスを黒字化するというふうな口実のもとに、現在、歳出を全面的に削減し、一方で増税という両面から強引に政策を進めようとしておりますけれども、そのことがいかなる結果をもたらすのかということは、ますますこの間広がる格差ということを見ても明らかであるように、弱者に対して一層の窮乏化を強いるものであります。


 そうした国の地方税法の改正、それは、もう1つの面としては、地方自治体に対する締めつけと地方交付税の減額というふうなものも伴ってきているわけでありますが、それに対して何ら批判的な立場をとることもなく、それに従って悪政に追随するこういった市税条例の改正については、賛成することはできないということを申し上げております。


 以上。


○議長(稲垣芳広) 質疑は尽きたようです。


 次に、報告第2号 高槻市消防団員等公務災害補償条例中一部改正の専決処分報告について。


    〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 質疑はないようです。


 次に、報告第3号 平成17年度高槻市一般会計補正予算(第7号)の専決処分報告について。


    〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 質疑はないようです。


 以上で質疑を終結します。


 お諮りします。


 以上3件については委員会付託を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、以上3件については委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定しました。


 ただいまから採決します。


 報告第1号 高槻市市税条例中一部改正の専決処分報告については、報告のとおり承認することに賛成の方は挙手を願います。


       〔賛成者挙手〕


○議長(稲垣芳広) 多数賛成と認めます。


 したがって、報告第1号は報告のとおり承認されました。


 報告第2号 高槻市消防団員等公務災害補償条例中一部改正の専決処分報告については、報告のとおり承認することに賛成の方は挙手を願います。


       〔賛成者挙手〕


○議長(稲垣芳広) 多数賛成と認めます。


 したがって、報告第2号は報告のとおり承認されました。


 報告第3号 平成17年度高槻市一般会計補正予算(第7号)の専決処分報告については、報告のとおり承認することに賛成の方は挙手を願います。


       〔賛成者挙手〕


○議長(稲垣芳広) 全員賛成と認めます。


 したがって、報告第3号は報告のとおり承認されました。


 ここで午後1時まで昼食のため休憩します。


    〔午前11時55分 休憩〕


    〔午後 1時 0分 再開〕


○議長(稲垣芳広) 会議を再開します。


 お諮りします。


 日程第13、議案第53号及び日程第14、議案第54号の2件は、いずれも同種の事件ですので、以上2件を一括議題としたいと思います。これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、以上2件を一括議題とすることに決定しました。


 ――――――――――――――――――――


  議案・議事関係書類綴 28ページ参照


 ――――――――――――――――――――


○議長(稲垣芳広) 順次、提案理由の説明を求めます。


   〔財務部長(中小路栄作)登壇〕


○財務部長(中小路栄作) ただいま議題に供されました議案第53号、第54号につきまして、順次提案理由のご説明を申し上げます。


 まず、議案第53号 仮称子育て総合支援センター新築工事請負契約締結につきまして、ご説明を申し上げます。


 本工事は、総合的な子育て支援事業を展開するため、仮称子育て総合支援センターを北園町の旧保健所跡地に新築しようとするものでございます。


 工事の主な内容といたしましては、敷地面積が1,628.68平方メートル、建物は鉄筋コンクリートづくり、地上3階建て、建築面積791.97平方メートル、延べ床面積2,146.12平方メートルでございます。1階には、事務室、プレイルーム、工作コーナー、ベビーコーナー、情報コーナー、交流ロビーなどを設け、2階には、学習室、研修室、ファミリー・サポート・センター事務所、保育室、クッキングコーナー、くつろぎコーナーなど、3階には、子育て相談事務所、プレイセラピー、面接室、会議室、研究室などを設けております。


 この契約につきましては、制限つき一般競争入札として、特定建設工事共同企業体を対象に公募いたしましたところ、7共同企業体の応募があり、4月25日に入札を執行いたしました結果、4億2,117万6,000円をもちまして、三和一進共同企業体、代表者、高槻市寿町二丁目21番29号、三和開発株式会社代表取締役 中尾徳隆氏。構成員、高槻市郡家新町7番6号、株式会社一進建設代表取締役 津田進一氏に決定し、現在、仮契約中でございます。


 この工事の工期といたしましては、議決の日から平成19年3月15日までといたしております。


 続きまして、議案第54号 旧牧田小学校校舎等解体工事請負契約締結につきまして、ご説明を申し上げます。


 本工事は、地域活動拠点施設の整備並びにスポーツに親しめる環境づくりのため、旧牧田小学校の建物等を解体撤去しようとするものでございます。工事の主な内容といたしましては、校舎棟、鉄筋コンクリートづくり4階建て、延べ床面積4,854.24平方メートル。体育館棟、鉄筋コンクリートづくり一部鉄骨づくり平屋建て、延べ床面積1,038.34平方メートル。プール及びプール管理棟、その他倉庫等の附属棟及び屋外附帯設備等を解体撤去するものでございます。


 この契約につきましても、制限つき一般競争入札として、特定建設工事共同企業体を対象に公募いたしましたところ、6共同企業体の応募があり、4月25日に入札を執行いたしました結果、1億4,899万5,000円をもちまして、永大三大共同企業体、代表者、高槻市西町32番8号、株式会社永大興業代表取締役 辻村壽美子氏。構成員、高槻市萩之庄二丁目6番12号、三大建設株式会社代表取締役 谷田勝美氏に決定し、現在、仮契約中でございます。


 この工事の工期といたしましては、議決の日から平成18年9月29日までといたしております。


 以上、簡単な説明ですが、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(稲垣芳広) 提案理由の説明は終わりました。


 ただいまから質疑に入ります。


 まず、議案第53号 仮称子育て総合支援センター新築工事請負契約締結について。


    〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 質疑はないようです。


 次に、議案第54号 旧牧田小学校校舎等解体工事請負契約締結について。


    〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 質疑はないようです。


 以上で質疑を終結します。


 お諮りします。


 以上2件については委員会付託を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、以上2件については委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定しました。


 ただいまから採決します。


 議案第53号 仮称子育て総合支援センター新築工事請負契約締結については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。


       〔賛成者挙手〕


○議長(稲垣芳広) 全員賛成と認めます。


 したがって、議案第53号は原案のとおり可決されました。


 議案第54号 旧牧田小学校校舎等解体工事請負契約締結については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。


       〔賛成者挙手〕


○議長(稲垣芳広) 全員賛成と認めます。


 したがって、議案第54号は原案のとおり可決されました。


 日程第15、議案第55号 平成18年度高槻市老人保健特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。


 ――――――――――――――――――――


  議案・議事関係書類綴 40ページ参照


 ――――――――――――――――――――


○議長(稲垣芳広) 提案理由の説明を求めます。


   〔健康部長(吉里泰雄)登壇〕


○健康部長(吉里泰雄) ただいま議題に供されました議案第55号 平成18年度高槻市老人保健特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 今回の補正は、平成17年度老人保健特別会計におきまして、国庫負担金等の概算交付額が所要額を下回りましたため、平成17年度の本会計の決算見込みにおいて歳入不足となり、その不足分を平成18年度老人保健特別会計から繰り上げ充用いたそうとするものでございます。あわせまして、平成17年度の老人医療費の確定に伴う精算を行い、歳入超過となりました各費目の返還金を計上させていただくものでございます。


 補正予算書1ページをごらんいただきたいと存じます。今回の補正は、第1条にありますように、歳入歳出それぞれ2億1,763万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ267億1,174万6,000円にいたそうとするものでございます。内訳といたしましては、2ページの第1表に示しておりますとおり、まず、歳出では償還金及び還付金として、支払基金の医療費交付金と府負担金の償還分、合計で8,639万7,000円を計上し、前年度決算の歳入不足見込み額として1億3,123万5,0000円を繰り上げ充用いたそうとするものでございます。


 これに対応する歳入といたしましては、国庫負担金2億1,521万2,000円と、支払基金の審査手数料交付金242万円の翌年度精算による追加交付分を増額計上するものでございます。


 なお、詳細につきましては、補正予算説明書3ページ以下をご参照いただきたいと存じます。


 以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしくお願い申し上げます。


○議長(稲垣芳広) 提案理由の説明は終わりました。


 ただいまから質疑に入ります。


   〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 質疑はないようです。


 以上で質疑を終結します。


 お諮りします。


 本件については委員会付託を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、本件については委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定しました。


 ただいまから採決します。


 議案第55号 平成18年度高槻市老人保健特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。


       〔賛成者挙手〕


○議長(稲垣芳広) 全員賛成と認めます。


 したがって、議案第55号は原案のとおり可決されました。


 ここでしばらく休憩します。


    〔午後 1時10分 休憩〕


    〔午後 4時29分 再開〕


○議長(稲垣芳広) 会議を再開します。


 お諮りします。


 本日の会議時間は、議事の都合により、午後7時まで延長したいと思います。これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、本日の会議時間は午後7時まで延長することに決定しました。


 ここでしばらく休憩します。


    〔午後 4時30分 休憩〕


    〔午後 6時45分 再開〕


○議長(稲垣芳広) 会議を再開します。


 お諮りします。


 本日の会議時間は、議事の都合により、午後9時まで延長したいと思います。これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、本日の会議時間は午後9時まで延長することに決定しました。


 ここでしばらく休憩します。


    〔午後 6時46分 休憩〕


    〔午後 8時56分 再開〕


○議長(稲垣芳広) 会議を再開します。


 お諮りします。


 本日の会議時間は、議事の都合により、午後12時まで延長したいと思います。これに異議ありませんか。


   〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) ただいまの異議は、会議時間の延長に対してと判断します。この場合の異議申し立ては、会議規則第9条第2項の規定により、3人以上の賛成者を必要とします。


 したがって、異議のある方は挙手を願います。


     〔賛成者挙手〕


○議長(稲垣芳広) 挙手3人以上であり、異議の申し立ては成立しました。


 したがって、本日の会議時間は、午後12時まで延長することについて、高槻市議会会議規則第76条ただし書きにより、起立により採決します。


 本日の会議時間は午後12時まで延長することについて、賛成の方は起立願います。


   〔賛成者起立〕


○議長(稲垣芳広) 起立多数と認めます。


 したがって、本日の会議時間は午後12時まで延長することに決定しました。


 ここでしばらく休憩します。


    〔午後 8時57分 休憩〕


    〔午後10時39分 再開〕


○副議長(岡本 茂) 会議を再開します。


 ただいま、稲垣芳広議員から議長の辞職願が提出されました。


 日程第16、高槻市議会議長辞職許可についてを議題とします。


 地方自治法第117条の規定により、稲垣芳広議員の退席をお願いします。


     〔稲垣芳広議員退席〕


○副議長(岡本 茂) 辞職願を朗読します。


○事務局長(具志裕一)


       辞  職  願


 今般都合により高槻市議会議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。


 平成18年5月15日


          高槻市議会議長 稲垣芳広


  高槻市議会副議長 岡本 茂様


○副議長(岡本 茂) 朗読は終わりました。


 お諮りします。


 稲垣芳広議員の議長の辞職を許可することに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(岡本 茂) 異議なしと認めます。


 したがって、稲垣芳広議員の議長の辞職を許可することに決定しました。


 稲垣芳広議員の退席を解きます。


 ただいま議長が欠員となりました。


 ただいまから日程第17、高槻市議会議長の選挙を行います。


 議場を閉鎖します。


       〔議場閉鎖〕


○副議長(岡本 茂)ただいまの出席議員数は36人です。


 投票用紙を配付します。


      〔投票用紙配付〕


○副議長(岡本 茂) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


   〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○副議長(岡本 茂) 配付漏れはないと認めます。


 投票箱を点検します。


       〔投票箱点検〕


○副議長(岡本 茂) 異状なしと認めます。


 念のため申し上げます。


 投票は単記無記名です。白票は無効とします。


 投票用紙に被選挙人の氏名を記載してください。


 氏名を朗読しますので、順次投票願います。


 氏名を朗読します。


   〔事務局長(具志裕一)氏名朗読、各議員投票〕


○副議長(岡本 茂) 投票漏れはありませんか。


   〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○副議長(岡本 茂) 投票漏れはないと認めます。


 投票を終了します。


 議場の閉鎖を解きます。


       〔議場開鎖〕


○副議長(岡本 茂) ただいまから開票を行います。


 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に林 啓二議員及び岩 為俊議員を指名します。


 したがって、両議員の立ち会いをお願いします。


       〔開  票〕


○副議長(岡本 茂) 立会人、投票の効力に異議ありませんか。


   〔立会人「異議なし」と呼ぶ〕


○副議長(岡本 茂) 異議なしと認めます。


 選挙の結果をご報告します。


   投票総数    36票


 これは先ほどの出席議員数と同じです。


 そのうち


   有効投票    26票


   無効投票    10票


 有効投票中


   新家末吉議員  22票


   大川 肇議員   4票


 以上のとおりです。


 この選挙の法定得票数は7票です。


 したがって、新家末吉議員が議長に当選されました。


 ただいま議長に当選されました新家末吉議員に会議規則第32条第2項の規定により、議長当選を告知します。


 新家末吉議員、議長当選のあいさつをお願いします。


     〔新家末吉議員登壇〕


○(新家末吉議員) 議長就任に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 このたび、議員各位のご推挙を賜り、議長の職につかさせていただきます新家末吉でございます。その職責を自覚し、誠心誠意務めさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。


 また、市長並びに理事者、職員の方々には大変お世話になりますが、今後とも温かいご指導、ご鞭撻をいただきますようお願い申し上げ、まことに簡単措辞ではございますが、御礼のごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。(拍手)


○副議長(岡本 茂) あいさつは終わりました。


 新家末吉議長、議長席へお着き願います。


  〔議長(新家末吉)議長席に着く〕


○議長(新家末吉) ここで、前議長 稲垣芳広議員のあいさつをお願いします。


     〔稲垣芳広議員登壇〕


○(稲垣芳広議員) 議長退任に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 昨年5月の臨時議会で議員の皆様のご推挙により議長に就任させていただきまして、この1年間、円滑な議会運営に議員並びに理事者の皆様のご協力、ご支援をいただき、課題は多くありましたが、大過なく本日を迎えることができました。ここに厚くお礼を申し上げます。


 三位一体の地方分権が進められる中、中核市の権能を生かしたまちづくりに、分権時代の議会議員の果たす役割が大きく求められるのではないかと思います。これからも一議員として市政発展のために頑張ってまいりたいと存じますので、なお一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げて、簡単ではございますが、議長退任のごあいさつとさせていいただきます。ありがとうございました。(拍手)


○議長(新家末吉) あいさつは終わりました。


 ただいま、岡本 茂議員から副議長の辞職願が提出されました。


 日程第18、高槻市議会副議長辞職許可についてを議題とします。


 地方自治法第117条の規定により、岡本 茂議員の退席をお願いします。


     〔岡本 茂議員退席〕


○議長(新家末吉) 辞職願を朗読します。


○事務局長(具志裕一)


       辞  職  願


 今般都合により高槻市議会副議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。


 平成18年5月15日


         高槻市議会副議長 岡本 茂


  高槻市議会議長 新家末吉様


○議長(新家末吉) 朗読は終わりました。


 お諮りします。


 岡本 茂議員の副議長の辞職を許可することに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新家末吉) 異議なしと認めます。


 したがって、岡本 茂議員の副議長の辞職を許可することに決定しました。


 岡本 茂議員の退席を解きます。


 ただいま副議長が欠員となりました。


 ただいまから日程第19、高槻市議会副議長の選挙を行います。


 議場を閉鎖します。


       〔議場閉鎖〕


○議長(新家末吉) ただいまの出席議員数は36人です。


 投票用紙を配付します。


      〔投票用紙配付〕


○議長(新家末吉) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


    〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(新家末吉) 配付漏れはないと認めます。


 投票箱を点検します。


       〔投票箱点検〕


○議長(新家末吉) 異状なしと認めます。


 念のため申し上げます。


 投票は単記無記名です。白票は無効とします。


 投票用紙に被選挙人の氏名を記載してください。


 氏名を朗読しますので、順次投票願います。


 氏名を朗読します。


   〔事務局長(具志裕一)氏名朗読、各議員投票〕


○議長(新家末吉) 投票漏れはありませんか。


   〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(新家末吉) 投票漏れはないと認めます。


 投票を終了します。


 議場の閉鎖を解きます。


       〔議場開鎖〕


○議長(新家末吉) ただいまから開票を行います。


 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に藤田頼夫議員及び角 芳春議員を指名します。


 したがって、両議員の立ち会いをお願いします。


       〔開  票〕


○議長(新家末吉) 立会人、投票の効力に異議ありませんか。


   〔立会人「異議なし」と呼ぶ〕


○議長(新家末吉) 異議なしと認めます。


 選挙の結果をご報告します。


   投票総数    36票


 これは先ほどの出席議員数と同じです。


 そのうち


   有効投票    26票


   無効投票    10票


 有効投票中


   久保 隆議員  21票


   中村玲子議員   4票


   角 芳春議員   1票


 以上のとおりです。


 この選挙の法定得票数は7票です。


 したがって、久保 隆議員が副議長に当選されました。


 ただいま副議長に当選されました久保 隆議員に、会議規則第32条第2項の規定により、副議長当選を告知します。


 久保 隆議員、副議長当選のあいさつをお願いします。


     〔久保 隆議員登壇〕


○(久保 隆議員) 副議長就任に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。


 ただいまは議員各位のご推挙を賜り、副議長に就任することになりました。ご推挙いただきました議員の皆様方に心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。


 さて、改革が急速に進む中、地方自治体の運営はさらに難しくなってまいります。とりわけ私たち市議会に課せられた責務は、さらに重大になると認識しております。まだまだ経験不足でありますが、しっかりと新家議長の重責を補佐し、市民に信頼される市議会へと努力をする決意を新たにしております。


 つきましては、議員各位並びに理事者の皆様のご指導、ご鞭撻を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、副議長就任に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手)


○議長(新家末吉) あいさつは終わりました。


 ここで、前副議長 岡本 茂議員のあいさつをお願いします。


     〔岡本 茂議員登壇〕


○(岡本 茂議員) 退任に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。


 議員の皆様並びに理事者の皆様におかれましては、昨年の5月、副議長に就任をさせていただいて以来、この1年間、多大のご協力をいただきまして、改めましてこの場をおかりして、厚く御礼を申し上げたいというふうに思います。おかげをもちまして、無事、副議長としての大任を果たすことができました。今後は、一議員として、引き続き、地方主権時代における市議会の役割、同時に議会の一層の活性化、市民に開かれた議会へと邁進をする決意でございます。


 皆様には、引き続き、ご指導、ご鞭撻をいただきますようお願い申し上げまして、御礼のごあいさつにかえさせていただきます。本当に1年間ありがとうございました。(拍手)


○議長(新家末吉) あいさつは終わりました。


 お諮りします。


 本日の会議は以上にとどめ、明16日を休会とし、5月17日午前10時から本会議を開会したいと思います。これに異議ありませんか。


   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(新家末吉) 異議なしと認めます。


 したがって、本日の会議はこれで散会します。


    〔午後11時10分 散会〕


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 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。





 議  長  稲 垣 芳 広








 議  長  新 家 末 吉








 副議長   岡 本   茂








 署名議員  岡 田 みどり








 署名議員  吉 田 稔 弘