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大阪府 高槻市

平成17年第4回定例会(第1日 9月 9日)




平成17年第4回定例会(第1日 9月 9日)





   平成17年第4回高槻市議会定例会会議録





                             平成17年9月9日(金曜日)





 
 日程第 1          会議録署名議員の指名について


 日程第 2          会期の決定について


 日程第 3          諸般の報告について


 日程第 4  議案第 71号 高槻市固定資産評価審査委員会委員選任につき同意を


                求めることについて


 日程第 5  報告第  6号 平成17年度高槻市一般会計補正予算(第3号)の専


                決処分報告について


 日程第 6  議案第 72号 平成17年度公共下水道築造工事(第1工区)請負契


                約締結について


 日程第 7  議案第 73号 平成17年度公共下水道築造工事(第16工区)請負


                契約締結について


 日程第 8  議案第 74号 平成17年度公共下水道築造工事(第17工区)請負


                契約締結について


 日程第 9  議案第 75号 市庁舎構内電話交換機及び多機能電話機購入契約締結


                について


 日程第10  議案第100号 平成17年度高槻市駐車場特別会計補正予算(第1号


                )について


 日程第11  認定第  1号 平成16年度高槻市一般会計歳入歳出決算認定につい


                て


 日程第12  認定第  2号 平成16年度高槻市公園墓地特別会計歳入歳出決算認


                定について


 日程第13  認定第  3号 平成16年度高槻市駐車場特別会計歳入歳出決算認定


                について


 日程第14  認定第  4号 平成16年度高槻市公共下水道特別会計歳入歳出決算


                認定について


 日程第15  認定第  5号 平成16年度高槻市国民健康保険特別会計歳入歳出決


                算認定について


 日程第16  認定第  6号 平成16年度高槻市老人保健特別会計歳入歳出決算認


                定について


 日程第17  認定第  7号 平成16年度高槻市介護保険特別会計歳入歳出決算認


                定について


 日程第18  認定第  8号 平成16年度高槻市母子寡婦福祉資金貸付金特別会計


                歳入歳出決算認定について


 日程第19  認定第  9号 平成16年度高槻市交通災害共済特別会計歳入歳出決


                算認定について


 日程第20  認定第 10号 平成16年度高槻市火災共済特別会計歳入歳出決算認


                定について


 日程第21  認定第 11号 平成16年度高槻市財産区会計歳入歳出決算認定につ


                いて


 日程第22  認定第 12号 平成16年度高槻市自動車運送事業会計決算認定につ


                いて


 日程第23  認定第 13号 平成16年度高槻市水道事業会計決算認定について


 日程第24  報告第  7号 平成16年度高槻市一般会計継続費精算報告について


 日程第25  議案第 76号 高槻市長期継続契約を締結することができる契約を定


                める条例制定について


 日程第26  議案第 77号 高槻市火災予防条例中一部改正について


 日程第27  議案第 78号 高槻市消防署の設置、位置、名称及び管轄区域に関す


                る条例中一部改正について


 日程第28  議案第 79号 高槻市消防団員等公務災害補償条例中一部改正につい


                て


 日程第29  議案第 80号 高槻市営駐車場条例中一部改正について


 日程第30  議案第 81号 道路法に基づき駐車料金を徴収する自動車駐車場に関


                する条例中一部改正について


 日程第31  議案第 82号 高槻市立自転車駐車場条例全部改正について


 日程第32  議案第 83号 道路法に基づき設置する自転車駐車場に関する条例制


                定について


 日程第33  議案第101号 高槻市北部大阪都市計画下水道事業受益者負担に関す


                る条例中一部改正について


 日程第34  議案第 84号 高槻市立熱利用センター条例中一部改正について


 日程第35  議案第 85号 高槻市立勤労青少年ホーム条例中一部改正について


 日程第36  議案第 86号 高槻市都市公園条例中一部改正について


 日程第37  議案第 87号 高槻市産業廃棄物の不適正な処理の防止に関する条例


                中一部改正について


 日程第38  議案第 88号 高槻市立老人福祉センター条例中一部改正について


 日程第39  議案第 89号 高槻島本夜間休日応急診療所条例中一部改正について


 日程第40  議案第 90号 高槻市立文化会館条例中一部改正について


 日程第41  議案第 91号 高槻市立生涯学習センター条例中一部改正について


 日程第42  議案第 92号 高槻市立総合市民交流センター条例中一部改正につい


                て


 日程第43  議案第 93号 高槻市立総合スポーツセンター条例中一部改正につい


                て


 日程第44  議案第 94号 高槻市道路線の認定について


 日程第45  議案第 95号 平成17年度高槻市一般会計補正予算(第4号)につ


                いて


 日程第46  議案第 96号 平成17年度高槻市介護保険特別会計補正予算(第1


                号)について


 日程第47  議案第 97号 平成17年度高槻市財産区会計補正予算(第1号)に


                ついて


 日程第48  議案第 98号 平成17年度高槻市自動車運送事業会計補正予算(第


                2号)について


 日程第49  議案第 99号 平成17年度高槻市水道事業会計補正予算(第2号)


                について


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


〇本日の会議に付した事件


 日程第1から日程第49まで


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〇出席議員(36人)


    1番  吉 田 稔 弘 議 員         2番  灰 垣 和 美 議 員


    3番  奥 田 美智子 議 員         4番  橋 本 紀 子 議 員


    5番  杉 本   久 議 員         6番  山 口 重 雄 議 員


    7番  岡 田 みどり 議 員         8番  野々上   愛 議 員


    9番  松 川 泰 樹 議 員        10番  森 田 充 二 議 員


   11番  三 本   登 議 員        12番  林   啓 二 議 員


   13番  藤 田 頼 夫 議 員        14番  久 保   隆 議 員


   15番  中 浜   実 議 員        16番  勝 原 和 久 議 員


   17番  橋 本 恵美子 議 員        18番  中 村 玲 子 議 員


   19番  二 木 洋 子 議 員        20番  小 西 弘 泰 議 員


   21番  角   芳 春 議 員        22番  岩   為 俊 議 員


   23番  稲 垣 芳 広 議 員        24番  川 口 雅 夫 議 員


   25番  岡 本   茂 議 員        26番  福 井 浩 二 議 員


   27番  池 下 節 夫 議 員        28番  根 来 勝 利 議 員


   29番  大 川   肇 議 員        30番  岡 本 嗣 郎 議 員


   31番  小 野 貞 雄 議 員        32番  源 久 忠 仁 議 員


   33番  新 家 末 吉 議 員        34番  久 保 隆 夫 議 員


   35番  段 野 啓 三 議 員        36番  須 磨   章 議 員


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〇説明のため出席した者の職氏名


 市 長         奥 本   務       助 役         寺 本 武 史


 助 役         山 本   隆       収入役         安 満 二千六


 教育委員会委員長    山 崎 浩 和       教育長         立 石 博 幸


 自動車運送事業管理者  中 寺 義 弘       水道事業管理者     杉 原   尚


 市長公室長       樋 渡 啓 祐       総務部長        山 本 政 行


 財務部長        畠 中 富 雄       市民協働部長      吉 田 定 雄


 福祉部長        伊 藤 和 雄       健康部長        清 水 怜 一


 技監          吉 谷 幸 二       建設部長        小 西 理 礼


 都市産業部長      倉 橋 隆 男       環境部長        塚 本   晃


 管理部長        立 花 正 三       学校教育部長      米 津 俊 司


 社会教育部次長     仁 科 義 昭       消防長         浅 野 文 雄


 監査委員        井 上 五 伸


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


〇議会事務局出席職員氏名


 事務局長        具 志 裕 一       事務局次長       小 島 善 則


 議事課長        舟 木 正 志       議事課副主幹      山 田 清 好


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


〇会議録署名議員


   30番   岡 本 嗣 郎 議 員      32番   源 久 忠 仁 議 員


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     〔午前10時 0分 開会〕


○議長(稲垣芳広) ただいまから平成17年第4回高槻市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


 ただいまの出席議員数は35人です。


 したがって、会議は成立します。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において岡本嗣郎議員及び源久忠仁議員を指名します。


 日程第2、会期の決定についてを議題とします。


 お諮りします。


 今期定例会の会期は、本日から9月29日までの21日間としたいと思います。これに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、会期は21日間と決定しました。


 日程第3、諸般の報告を行います。


 市長から行政報告があります。


     〔市長(奥本 務)登壇〕


○市長(奥本 務) 開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今議会には、当初46議案を付議いたしておりますが、これらに先立ちまして、閉会中における行政上の主要な事項につきまして、ご報告いたします。


 最初に、アスベスト対策についてご報告いたします。


 本年6月下旬、株式会社クボタが尼崎市にある工場で使用していたアスベストに起因にする健康被害について公表されて以来、アスベスト問題が急速に社会問題化してまいりました。このことを受けて本市では、4月下旬に関係部署の次長級職員から成る高槻市アスベスト対策会議を設置し、対策の検討を行い、具体的対策として、相談窓口の周知を決め、直ちにホームページに相談窓口を掲載するとともに、市有施設の調査等の実施を決めたところです。さらに、8月初めには、より迅速に総合的なアスベスト対策を実施するため、市長を本部長とする高槻市アスベスト対策本部を設置いたしました。同本部においては、サンプル調査箇所を含む市の対策関係資料の公表や新たに飛散濃度の測定を決定するとともに、緊急対応として、弁天駐車場、市民会館において囲い込み工事の実施を決定いたしました。本市といたしましては、今後とも市民の安全・安心を守るため、健康診断の実施など、適切な対応をいたしてまいります。


 次に、株式会社ユアサコーポレーション高槻事業所古曽部地区の土壌汚染対策法に基づく指定地域の指定について、ご報告いたします。


 本件につきましては、当該事業所古曽部地区において、有害物質使用特定施設が廃止され、法に基づく土壌汚染状況調査を実施した結果、5物質について指定基準に適合しないと認められるため、先月8日に、法第5条に基づく指定区域の指定を行い、その旨の公示を行いました。現在、白梅地区への関係者以外の立ち入りが禁止されております。今後、当該地区に係る詳細調査の結果を踏まえ、浄化対策について協議してまいります。また、当該地区において予定されております建物解体、撤去及び土壌汚染状況調査について指導してまいります。本市といたしましては、市民の健康に係る被害が生じることのないよう適切に対処してまいりたいと考えております。


 次に、平成17年度高槻市防災訓練及び第1回地域住民防災訓練等についてご報告いたします。


 去る8月27日の午前、市立第四中学校グラウンドにおいて、本市を初め、国、府等の防災関係機関に加え、高槻自主防災組織連絡会等の参加協力機関約900名の参加を得て実施いたしました。特に、今回の訓練では、多くの地域住民や生徒を初め、近隣事業者の参加、協力をいただきました。また、同日の午後、同中学校体育館において、地域住民を主体に本市防災指導員等約300名の参加、協力を得て、本市初めての試みとして、地域における災害のシミュレーションをし、避難所の開設や運営等について考察、検証する第1回目の地域住民主体の防災訓練を実施いたしました。訓練内容は、地域、行政が共催企画をしたものであります。さらに、ITを生かした災害対策の1つとして、携帯電話を利用する実証実験を第四中学校周辺で行いました。これはNHK等で大きく報道されましたが、災害マップの自動作成や写真つき避難者名簿の作成などの諸機能を地域の方々にもご協力をいただきながら検証したものです。今後はこの試験を踏まえ、関係機関との連携のもと、実用面での課題について検討を加えてまいります。本市といたしましては、これらの訓練を通じ、防災の基本である自助、協助、公助についての役割認識や相互連携の向上が図られるものと考えております。今後とも引き続き、市民、事業者、行政の相互協力体制を推進し、地域防災力の向上に努めてまいります。


 次に、大阪府市町村職員互助会と本市職員厚生会の2つの福利厚生団体のそれぞれに事業主負担として公費を投入していることは市民の理解を得られにくいとの判断から、本市職員厚生会の会員である職員に対する事業主負担金については本年10月から廃止いたします。しかしながら、大阪府市町村職員互助会には加入できない非常勤職員等については、本市職員厚生会のみの加入となるため、今後も事業主負担を継続してまいります。また、退職特例資金についても、本年10月1日から廃止いたします。なお、この退職特例資金の支給制度の廃止に伴い、退職特例資金積立金のうち、公費投入相当分を市へ返還いたします。一方、大阪府市町村職員互助会におきましては、事業主負担金の割合を本年4月までさかのぼって、給与月額の1000分の21から1000分の14に引き下げ、個人の会費と事業主負担金の割合とを、1対1とされたところです。さらに、同互助会に設置された事業検討委員会が退会給付金制度の廃止などについて、近々、答申されるところでございます。


 最後に、このたび、昨年度から本市と大阪府森林組合とが共催で実施してまいりました市民林業士養成講座が、林野庁の関係団体である間伐推進中央協議会が行っている間伐材利用コンクールの森林ボランティア団体等による森づくり部門で、全国林業改良普及協会会長賞を受賞いたしました。森林保全の方法を模索する中、市民と協働での思いから開催いたしました講座でありますが、現在、第1期の卒業生の方々が民有林で行っておられます活動も評価されての受賞と理解しており、まことに喜ばしい限りであります。表彰式は今月15日に行われ、翌16日には愛知万博会場においてプレゼンテーションを行う予定となっておりますことをあわせてご報告いたします。


 以上で行政報告は終わり、引き続きまして、今議会に提案しております議案の概要を説明させていただきます。


 初めに、人事案件でありますが、高槻市固定資産評価審査委員会委員選任につき同意を求めることについてを提案しております。


 次に、報告案件として、平成17年度高槻市一般会計補正予算(第3号)の専決処分報告についてがあります。


 次に、契約案件として、平成17年度公共下水道築造工事(第1工区)請負契約締結についてを初め、計4件を提案しております。


 次に、予算案件として、平成17年度高槻市駐車場特別会計補正予算(第1号)があります。


 続いて、本議会には、平成16年度の一般会計を初め、各会計の決算認定案件13件及び平成16年度一般会計の継続費精算報告1件の14件を提案いたしております。このうち一般会計で申し上げますと、歳入決算額は1,044億3,194万7,681円、歳出決算額は1,040億5,104万8,915円でありまして、翌年度へ繰り越すべき財源を差し引いた実質収支は1億7,298万4,766円の黒字決算となりました。


 次に、条例案件でありますが、高槻市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例制定についてなど制定が2件、現行条例の改正が高槻市火災予防条例中一部改正についてなど17件、合わせて19件であります。


 次に、その他案件といたしまして、淀川堤防5号線ほか26路線の認定に係る高槻市道路線の認定についてがございます。


 終わりに、予算案件でありますが、平成17年度高槻市一般会計補正予算(第4号)のほか、財産区会計、1特別会計及び2事業会計におきまして、それぞれ所要の補正をいたそうとするもので、合わせて5件を提案しております。


 以上が今議会に提案しております案件の概要ですが、詳細につきましては後ほどそれぞれ説明をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。


 以上、開会に当たりましてのごあいさつといたします。


○議長(稲垣芳広) 市長の行政報告は終わりました。


 次に、事務局長から議会関係の報告をします。


○事務局長(具志裕一) 平成17年第3回市議会定例会以降の議会関係の主な事項についてご報告申し上げます。


 去る7月8日に第105回北摂市議会議長会が開催され、正副議長が出席いたしました。平成16年度歳入歳出決算の認定の後、大阪府市議会議長会へ提出する次世代育成支援の充実に関する要望案の協議が行われ、北摂ブロックとして要望することが決定されました。


 次に、7月12日に全国公営交通事業都市議長会第72回総会が開催され、議長が出席しました。事務報告の承認の後、協議事項として、平成16年度歳入歳出決算など5件の提案があり、認定並びに決定がなされました。


 次に、8月23日に第82回都市行政問題研究会総会が開催され、議長が出席しました。事務報告の承認の後、協議事項として平成16年度会計決算の提出があり、認定されたほか、地方分権時代における市議会のあり方に関する調査研究報告書案の中間報告がありました。


 次に、8月25日に第245回大阪府市議会議長会総会が開催され、正副議長が出席しました。報告事項として会務報告など7件の報告があり、いずれも承認されました。協議事項として平成16年度歳入歳出決算や北摂ブロック議長会提出の要望などが提案され、認定並びに決定がなされました。


 最後に、議員派遣の報告についてでございますが、お手元にご配付いたしているとおりでございます。


 以上で議会関係の報告を終わります。


  ――――――――――――――――――――


   議案・議事関係書類綴272ページ参照


  ――――――――――――――――――――


○議長(稲垣芳広) 議会関係の報告は終わりました。


 これで諸般の報告を終わります。


 ここで了承を求めます。


 平成17年第4回高槻市議会定例会付議事項等中一部訂正の通知が送付されておりますので、ご了承願います。


 日程第4、議案第71号 高槻市固定資産評価審査委員会委員選任につき同意を求めることについてを議題とします。


  ――――――――――――――――――――


   議案・議事関係書類綴  1ページ参照


  ――――――――――――――――――――


○議長(稲垣芳広) 提案理由の説明を求めます。


     〔市長(奥本 務)登壇〕


○市長(奥本 務) ただいま議題に供されました議案第71号 高槻市固定資産評価審査委員会委員選任につき同意を求めることにつきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 このたび、来る9月12日をもちまして、現本市固定資産評価審査委員会委員であります西田隆郎氏が任期の満了を迎えられることとなります。西田委員におかれましては、4期12年間にわたり、固定資産評価審査委員会委員としての職責に全力を傾注していただきました。また、委員長の重責をも担われまして、本市が中核市に移行する極めて重要なる時期の本市市制の推進に多大のご功績を記されました。本席からも厚く御礼を申し上げるものでございます。


 そこで、その後任といたしまして、中西邦彦氏を選任いたしたく、議会のご同意をお願いいたすものでございます。


 中西邦彦氏は、昭和30年11月7日生まれの49歳のお方で、本市上本町9番19号にお住まいでございます。昭和54年、明治大学商学部をご卒業後、拓殖大学大学院に進まれ、昭和58年に修士課程を終了されております。その後、会計事務所へ就職を経て平成元年には税理士登録をされ、中西税務会計事務所を開業され、現在に至っておいでです。この間、平成13年には、近畿税理士会茨木支部副支部長、社団法人茨木納税協会理事に、さらに平成15年には大阪・奈良税理士協同組合理事に就任されるなど、税理士としての組織運営にもその若い力を大いに発揮され、尽力されておるとお聞きいたしております。新進気鋭の意欲にあふれ、何事にも積極的に取り組まれる努力家である一方、温厚篤実なお人柄で、多くの方々の信頼厚き方であり、本市固定資産評価審査委員会の委員として適任の方であると考えるものであります。


 よろしくご審議の上、ご同意を賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。


○議長(稲垣芳広) 提案理由の説明は終わりました。


 お諮りします。


 本件については質疑並びに委員会付託を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、本件については質疑並びに委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定しました。


 ただいまから採決します。


 議案第71号 高槻市固定資産評価委員会委員選任につき同意を求めることについては、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。


        〔賛成者挙手〕


○議長(稲垣芳広) 全員賛成と認めます。


 したがって、議案第71号は原案のとおり同意することに決定しました。


 日程第5、報告第6号 平成17年度高槻市一般会計補正予算(第3号)の専決処分報告についてを議題とします。


  ――――――――――――――――――――


   議案・議事関係書類綴  2ページ参照


  ――――――――――――――――――――


○議長(稲垣芳広) 提案理由の説明を求めます。


     〔財務部長(畠中富雄)登壇〕


○財務部長(畠中富雄) ただいま議題に供されました報告第6号 平成17年度高槻市一般会計補正予算(第3号)の専決処分報告につきまして、ご説明を申し上げます。


 本件につきましては、去る8月8日に衆議院が解散されたことに伴い、衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査が9月11日に行われることとなり、これに係る経費を8月8日付で、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、専決処分により補正をいたしましたので、同条第3項の規定により報告をさせていただくものでございます。


 恐れ入りますが、補正予算書の第1ページをお開き願いたいと存じます。


 今回の補正予算の内容は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,880万5,000円を追加して、予算総額を927億5,240万7,000円といたしたものでございます。補正予算の内容につきましては、10ページ及び11ページをごらんいただきたいと存じます。


 歳出では、総務費 選挙費 衆議院議員選挙費及び最高裁国民審査費におきまして、投票立会人などの選挙報酬を初め、当該費用事務に従事する職員手当や賃金、選挙ポスター掲示板の設置や選挙公報の配布費用など、総選挙に必要な経費をそれぞれ計上いたしたものでございます。


 また、8ページにお戻り願いまして、歳入では、総選挙に必要な財源といたしまして、その全額を国からの選挙費委託金により充当いたしております。


 以上、甚だ簡単な説明でございますが、よろしくお願い申し上げます。


○議長(稲垣芳広) 提案理由の説明は終わりました。


 ただいまから質疑に入ります。


    〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 質疑はないようです。


 以上で質疑を終結します。


 お諮りします。


 本件については委員会付託を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、本件については委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定しました。


 ただいまから採決します。


 報告第6号 平成17年度高槻市一般会計補正予算(第3号)の専決処分報告については、報告のとおり承認することに賛成の方は挙手を願います。


       〔賛成者挙手〕


○議長(稲垣芳広) 全員賛成と認めます。


 したがって、報告第6号は報告のとおり承認することに決定しました。


 お諮りします。


 日程第6、議案第72号から日程第9、議第75号に至る4件は、いずれも契約案件ですので、以上4件を一括議題としたいと思います。これに異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、以上4件を一括議題とすることに決定しました。


 ――――――――――――――――――――


  議案・議事関係書類綴  5ページ参照


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○議長(稲垣芳広) 順次、提案理由の説明を求めます。


    〔財務部長(畠中富雄)登壇〕


○財務部長(畠中富雄) ただいま議題に供されました議案第72号から第75号までの4件につきまして、順次、ご説明を申し上げます。


 まず、議案第72号 平成17年度公共下水道 築造工事(第1工区)請負契約締結につきまして、ご説明を申し上げます。


 本工事は、梶原六丁目、萩之庄三丁目及び萩之庄五丁目の汚水処理を行うため、推進工法により、管径200ミリメートル及び1,000ミリメートルの管渠を、総延長751.40メートルにわたり施工し、前島2号汚水幹線を経て淀川右岸流域下水道高槻島本汚水幹線に接続いたすものでございます。


 この契約につきましては、制限つき一般競争入札として、特定建設工事共同企業体を対象に公募いたしましたところ、7共同企業体の応募があり、1共同企業体が失格であったため6共同企業体により8月9日に入札を執行いたしました結果、2億3,625万円をもちまして、前田三大共同企業体、代表者 大阪市中央区久太郎町2丁目5番30号、前田建設工業株式会社関西支店常務執行役員支店長 長谷康生氏、構成員 高槻市萩之庄二丁目6番12号、三大建設株式会社代表取締役 谷田勝美氏に決定し、現在、仮契約中でございます。


 この工事の工期といたしましては、議決の日から平成18年3月15日までといたしております。


 次に、議案第73号 平成17年度公共下水道築造工事(第16工区)請負契約締結について、ご説明を申し上げます。


 本工事は、津之江雨水ポンプ場の電気設備全体を更新いたそうとするものでございます。このポンプ場は、本市中央部を流れております清福寺水路及び川西水路を流域とする津之江排水区の雨水を一級河川芥川へ排出するため昭和45年に設置いたしたものでございまして、供用開始後35年を経過いたしました今日、施設の老朽化が著しく全体的な機能が低下いたしておりますので、施設の機能を回復させるため、受変電設備、自家発電設備、計装設備等を更新いたそうとするものでございます。


 この契約につきましては、制限つき一般競争入札として、大容量の受変電設備を製造し、かつ現地施工が可能である業者を対象に公募いたしましたところ、7社の応募があり、8月9日に入札を執行いたしました結果、2億7,825万円をもちまして、大阪市中央区瓦町4丁目2番14号、株式会社明電舎関西支社支社長 内海 謙氏に決定し、現在、仮契約中でございます。


 なお、工期といたしましては、2基のポンプのうち、1基は稼働させながらの施工となりますことから、議決の日から平成19年3月15日までといたしております。


 次に、議案第74号 平成17年度公共下水道築造工事(第17工区)請負契約締結につきまして、ご説明を申し上げます。


 本工事につきましては、議案第73号におきまして説明させていただきましたとおり、津之江雨水ポンプ場の機能を回復させるため、口径1,100ミリメートルの立軸斜流雨水ポンプ及び周辺の機械設備を更新いたすものでございます。


 この契約につきましても、制限つき一般競争入札として、陸用大型ポンプを製造し、かつ現地施工が可能である業者を対象に公募いたしましたところ、4社の応募があり、8月9日に入札を執行いたしました結果、2億6,145万円をもちまして、大阪市浪速区敷津東1丁目2番47号、株式会社クボタ代表取締役社長 幡掛大輔氏に決定し、現在、仮契約中でございます。


 なお、工期といたしましては、議決の日から平成19年2月28日までといたしております。


 次に、議案第75号 市庁舎構内電話交換機及び多機能電話機購入契約締結につきまして、ご説明を申し上げます。


 本件は、現在、使用いたしております構内電話交換機、市庁舎本館及び総合センターで使用いたしております多機能電話機等は、設置後年数が相当経過し老朽化等が進んでおりますので、今回、更新をいたそうとするものでございます。


 今回、購入いたしますのは、構内電話交換機が1台、市庁舎本館及び総合センターで使用する多機能電話機746台、その他関連機器一式でございます。


 この契約につきましては、指名競争入札で9社を指名いたしましたが、3社が辞退いたしまして6社により8月18日に入札を執行いたしました結果、2,087万4,000円をもちまして、大阪市北区大淀中2丁目1番1号、株式会社スイタ情報システム代表取締役 荒居新蔵氏に決定し、現在、仮契約中でございます。


 なお、納期といたしましては、議決の日から平成18年1月25日までといたしております。


 以上、それぞれ簡単な説明でございますが、よろしくお願い申し上げます。


○議長(稲垣芳広) 提案理由の説明は終わりました。


 ただいまから質疑に入ります。


 まず、議案第72号 平成17年度公共下水道築造工事(第1工区)請負契約締結について。


     〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 質疑はないようです。


 次に、議案第73号 平成17年度公共下水道築造工事(第16工区)請負契約締結について。


     〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 質疑はないようです。


 次に、議案第74号 平成17年度公共下水道築造工事(第17工区)請負契約締結について。


     〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 質疑はないようです。


 次に、議案第75号 市庁舎構内電話交換機及び多機能電話機購入契約締結について。


○(岡本嗣郎議員) この請負契約についての問題じゃないんですけれども、実は数年前から、この電話についていろいろ市民から話を聞いたりしてたんですが、以前は市役所の電話を使って電話をかけたときに、その方が留守であったり何かしたときに、ディスプレーに番号が表示されると、そこへ電話をかけ直したら、例えば、私がかけたときに、私ではなくて全くほかのところへかかってしまうと。これはなぜそうなるのかと聞きましたら、結局、あいた番号を通って相手方にかかるので、その使った電話の番号がそこに表示されて、私が実際にかけた電話ではなかったということで、その後、どうもいわゆる非通知にされたということらしいんですが。この非通知にされた段階でも、また市民から電話があって、その方は市の何らかの仕事を引き受けてやっておられて、市役所から電話がかかってくると。家族の方を含めて、ディスプレーに番号が表示されないと。最近、そういうたぐいの電話が多いので、家族そのものが電話をとらないと。肝心の役所の何らかの仕事を引き受けていらっしゃるにもかかわらず、役所からの電話をとらなかったりして、スムーズにかからないと、これはどうなっているのかという問い合わせです。


 それと、職員自身が、役所から電話がかかってきてもディスプレーに表示されないと、それも結局どこからかかってきたかわからないという気味の悪さというものがあって、非常に不便だという話もありました。


 そこで、お伺いしたんですけれども、とりあえずディスプレーに表示されて、あいた電話からかかって、かけたら全然違うとこへかかったということは改善されて――改善というか、それをやめられて、非通知にされて、今回、この工事を請負契約される間、それは何年たっていたのか。あるいは、その186という非通知解除の作業を一応しないと向こうにデヘスプレーされないわけですけれども、それはどの程度きっちりと職員に徹底されていたのかどうか、その2点についてお伺いします。


○総務部長(山本政行) ただいまのご質問でございます。


 本市におきます庁内電話につきましては、今日までダイヤルイン方式によりまして、庁内440回線を市民の方々にお知らせをいたしまして、対応してきたところでございます。その中で、今ご指摘がございましたけれども、平成5年に機種の交換をいたしまして、リース方式によりまして現在の機種に交換をいたしております。その段階で、より効率化を図るという観点からいたしまして、その440回線を135回線に絞りまして、受発信を行ってきたと、こういうことでございます。その関係からいたしまして、先ほどご指摘いただいていますように、空き回線を使っての発信をすると、こういうことからいたしまして、ダイヤルイン番号とは別の番号が相手方に通知されると、こういったことになる観点からいたしまして、平成5年の段階で庁内電話の発信につきましては非通知の設定を行ってきたと、こういうところでございます。この非通知によりまして、相手方に対しては、こちら側の番号が表示されない、こういうことでございまして、大変なご不便とご迷惑をおかけしたと、このように大変遺憾に思っておるところでございます。


 現在では、この対応につきましては、いわゆる執務時間中につきましては、電話交換台を通じましてその対応を図ってきたと、このように認識をいたしておりますけれども、時間外につきましては対応できないということで、今日に至ってきたところでございます。


 この非通知設定の解消につきましては、今回、ご提案させていただいていますように、高額な電話交換機本体の交換が必要になる、こういうことからいたしまして、我々といたしましては、現在の機種の耐用年数を待って対応すると、このようにしてきたところでございます。電話交換機の交換につきましては、インターネット電話も含めまして、種々検討いたしまして今回の提案をさせていただいておる、このように考えております。今回の交換機の更新によりまして、電話回線をデジタル回線化することによりまして、今後におきましては、通知設定で発信することが当然可能になる、このように考えておりますし、業務が繁忙な課におきましても、よりスムーズな対応が可能になる、このように考えておりますので、よろしくお願いをいたします。


○(岡本嗣郎議員) 答弁が1つ抜けていたんですが、いわゆる非通知操作をやって、これ何年かかってたんだという質問で、今の答弁で1993年に入れてと。恐らく、その後、空き回線利用による苦情が出て186対応されたと思いますので、10年ぐらいこの状態が続いていると思うんです。確かに、おっしゃるように、耐用年数ということがありますし、本体を全部かえなければならんという費用の問題が片一方にあると思います。こちらが電話交換機を入れるという作業とNTTが非通知という操作をされたということが、こちらの意図とは関係なしにやられたという不幸な面もあったんですけれども、いかに費用の問題があるとはいえ、10年ぐらい、全部の回線がそうだとは思いませんけれども、市民のお宅に電話したときに非通知である状態が続いていたというのは、いかにもお役所対応ではないのかという気がするわけです。これ、民間だったら、いわゆる顧客対応になりますから、非通知の電話機でやるなんてことは、これやってたら商売上がったりになると。役所やからもってるというようなことです。今のご時世、市長の方針もあるのかもしれませんが、費用ということが常に頭に浮かぶという状態なんですけれども、こんな状態というのは、もし今後も何らかの状況変化によって起きたときには、費用対効果ということも必要ですけれども、対市民との関係というものはそれで維持できるのかどうかということを大きな判断基準として対応していただきたいということだけを申し上げておきます。


○議長(稲垣芳広) 質疑は尽きたようです。


 以上で質疑を終結します。


 お諮りします。


 以上4件については委員会付託を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、以上4件については委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定しました。


 ただいまから採決します。


 議案第72号 平成17年度公共下水道築造工事(第1工区)請負契約締結については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。


        〔賛成者挙手〕


○議長(稲垣芳広) 全員賛成と認めます。


 したがって、議案第72号は原案のとおり可決されました。


 議案第73号 平成17年度公共下水道築造工事(第16工区)請負契約締結については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。


        〔賛成者挙手〕


○議長(稲垣芳広) 全員賛成と認めます。


 したがって、議案第73号は原案のとおり可決されました。


 議案第74号 平成17年度公共下水道築造工事(第17工区)請負契約締結については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。


        〔賛成者挙手〕


○議長(稲垣芳広) 全員賛成と認めます。


 したがって、議案第74号は原案のとおり可決されました。


 議案第75号 市庁舎構内電話交換機及び多機能電話機購入契約締結については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。


        〔賛成者挙手〕


○議長(稲垣芳広) 全員賛成と認めます。


 したがって、議案第75号は原案のとおり可決されました。


 日程第10、議案第100号 平成17年度高槻市駐車場特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。


  ――――――――――――――――――――


   議案・議事関係書類綴 12ページ参照


  ――――――――――――――――――――


○議長(稲垣芳広) 提案理由の説明を求めます。


     〔建設部長(小西理礼)登壇〕


○建設部長(小西理礼) ただいま議題に供されました議案第100号 平成17年度高槻市駐車場特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。白表紙の平成17年度特別会計補正予算書の1ページをごらんいただきたく存じます。


 本会計の予算総額といたしましては、第1条に掲げておりますとおり、歳入歳出をそれぞれ4億6,369万7,000円とするものでございます。


 続きまして、2ページの第1表 歳出予算補正をごらんいただきたいと存じます。


 歳出の駐車場費といたしまして、高槻市営弁天駐車場のアスベスト対策を緊急に行う必要から、駐車場管理費 工事請負費として6,400万円をお願いいたすものでございます。


 本駐車場は、昭和54年8月に新築され、構造は鉄骨耐火建築物で、鉄骨材に耐火被覆を施し、梁は岩綿吹きつけで耐火処理を行っており、その岩綿吹きつけにつきましては、建設年代的にアスベストが含有されている可能性があり、また壁面が開放タイプでありますので、吹きつけ材の周辺に与える影響を考慮する中で早急な対策が必要と考え、新たに天井を設置し、囲い込む工法で実施いたすものでございます。


 次に、予備費につきましては、特別会計全体での調整を行っております。詳しくは、補正予算説明書の5ページ以下をご参照いただきますようお願いいたします。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしくお願いいたします。


○議長(稲垣芳広) 提案理由の説明は終わりました。


 ただいまから質疑に入ります。


○(二木洋子議員) ただいまご説明がありましたけれども、今回の予算は、高槻市のアスベストに対するさまざまな取り組みの緊急対策の一環だというふうに伺っておりますので、改めて、この間の高槻市のアスベスト対策について伺いたいというふうに思います。


 アスベストに対する健康被害というのは、従来はアスベストを取り扱っている工場での労働災害というふうに考えられてきました。しかし、6月の末にアスベストを使った水道管を製造していた尼崎市のクボタで、周辺住民にアスベストによる中皮腫患者がいることが明らかになって以来、次々とアスベストを取り扱っている工場で、アスベストによる労災に認定された方、あるいは死亡者の方がたくさんおられることが明らかになって、アスベストの恐ろしさが改めて大きな問題となっております。そんな中で、政府の方も慌ててさまざまな取り組みを始めておりますし、地方自治体もアスベストによる健康被害を防止するために、政府の動きともあわせて独自の取り組みもされています。


 EU諸国等他国のアスベストに対する使用禁止規制に比べると、日本はまだ全面使用禁止にもなっておりませんし、一刻も早く全面使用禁止施策をとるとともに、過去に使ったアスベストの飛散による健康被害を防ぐことが、政府、それから地方自治体、業界に課せられた最大の緊急かつ重要な課題となっています。


 そこで、今回の補正予算提案に当たり、まず3点、高槻市のこれまでの取り組みについて伺いたいと思います。


 1点目は、過去における高槻市のアスベストに対する取り組みについてであります。アスベストは、発がん性があるということで、過去にも市民運動団体等で使用禁止を求める動きがありましたが、日本政府は十分な規制をしてきませんでした。自治体がとったアスベスト対策といえば、1986年に学校における吹きつけアスベスト問題が大きな問題となって、全国的な調査が行われ、撤去、囲い込み等の飛散防止の対策がとられています。あわせて、当時、公共施設の吹きつけアスベスト等の使用実態等の調査を行い、何らかの対応を行ってきた自治体もあるというふうに聞いております。高槻市では、当時、どのような取り組みをされてきたのか伺います。


 2点目ですけれども、6月末にクボタの問題が明らかになって以来、各自治体ではさまざまなアスベストに対する取り組みをされています。先ほど市長の方からも、高槻市の取り組みについてのご報告が少しありましたけれども、各省庁からさまざまな通知等も出されておりますし、それらに基づいて、高槻市では、この間、どのような取り組みをされてきたのでしょう。相談窓口の設置や吹きつけアスベスト等、あるいはアスベストが含まれている建材等の使用の可能性のある公共施設の実態調査や、あるいは民間の建築物でアスベストを使われている建物がどれぐらいあるのかとの調査等も行われていると思いますので、その具体的な取り組み内容、それから、どれぐらいの相談件数があったのか、アスベストを使っている公共施設はどれぐらい可能性としてあったのか等の結果も、あわせてお示しいただきたいというふうに思います。


 3点目ですけれども、公共施設によるアスベストの飛散による健康被害防止のためには、建築年度、設計図書等で調べ、また現場での目視等で飛散のおそれがあるのかないのか、恐らく調べられたというふうに思います。その中で、緊急に対応しなければならないということで、今回、弁天駐車場のところでは調査結果が出る前に、天井等の囲い込みをするということでありますけれども、ほかにもこのような緊急対応をされている施設があるというふうに思います。どういうところで緊急対応をされたのか、お示しいただけたらと思います。


 以上、3点お願いいたします。


○市長公室長(樋渡啓祐) 3点にわたるご質問につきまして、関係部局と調整の上、私の方から一括して答弁いたします。


 まず、過去のアスベストに対する市の取り組みについてであります。昭和62年、当時の文部省より公立学校施設について調査があり、その結果、アスベストの使用が判明した3校の技術棟につきまして、対応工事を行いました。市長部局につきましては、当時の状況把握が難しいため不明でございます。


 次に、クボタが公表して以降の市の取り組みの内容等につきましてでございます。7月下旬、関係部局の次長級職員から成る高槻市アスベスト対策会議を設置し、相談窓口の周知、市有施設の調査、サンプル採取及び鑑定の実施を決定しました。箇所数といたしましては、市長部局41か所、教育委員会48か所でございます。さらに、より迅速かつ強力にアスベスト対策を実施するため、府内でいち早く市長を本部長とする高槻市アスベスト対策本部を設置し、サンプル調査箇所を含む市の対策関係資料の公表、新たに飛散濃度の判定を決定しました。また、緊急対応として、弁天駐車場、市民会館において囲い込み工事の実施を決定いたしました。また、寄せられた相談については多数ございます。主なものといたしまして、その割合についてでございますが、健康相談については全体の20%弱、環境についての相談は14%、民間建築物についての相談につきましては32%と承知をしております。


 最後に、予算計上をしていない取り組みで緊急な取り組みでございます。市民会館の305、306倉庫、並びに2階倉庫の囲い込み工事、摂津峡キャンプ場のトイレについては使用禁止、旧牧田小、旧庄所小の昇降口等の天井設置、整備を行ったところでございます。


 以上でございます。


○(二木洋子議員) 答弁を伺っていて、そして、この間、私も何度となく、それぞれの担当課の皆さんにアスベスト対策についてお願いもし、お話もさせていただきました。その結果として、今、私は高槻市のこのアスベスト対策の取り組みについては、やはり遅いのではないか、これでいいのかという疑問を持っております。


 そのまず1つは、過去の市のアスベスト対策について、学校の分に関しては3校ですけれども、市の施設に関しては不明でありますというご答弁でありました。私はいろんな自治体の取り組みも調べてみましたけれども、やはりこの昭和62年当時、学校で問題になったときに、あわせて市の公共施設の調査もされ、対応されてきた自治体もあるわけです。そういう記録もきっちり残しておられるところもあります。私は、この間、職員の皆さんといろいろお話をするときに、たしか何かやったような記憶があるという職員の方もいらっしゃいました。アスベストの危険性の認識があるのであれば、私は過去に高槻市がどのようにしたのかということをきちんとやはり記録にとどめておくべきだというふうに思うんです。この間、政府の方でも、8月26日に、各省庁間で集まって会議がされております。その中で、それぞれの省庁が、このアスベストに対してどんな取り組みをしてきたのか、なぜここまで深刻な事態になったのか、それぞれの省庁の反省を出しながら――私からそれを言うと非常に不十分な反省でもありますけれども、その結果を踏まえてこれからの対策をしようというふうにしているわけです。そういう意味では、いろいろ公文書の保存期間等もあるかもしれませんが、私はやはり過去何もしてこなかったのならしてこなかった、その反省を踏まえて今しますというふうに、していたのなら、していたけれども、ここの点が不十分でしたという、まずそこの総括をすべきだというふうに思います。


 そういう意味では、不明のままということは、私はその点はぜひ明らかにしていただきたいというふうに、これはお願いをしておきたいと思います。


 もう1つ、私が疑問を持つのは、遅いのではないかということであります。それは1つは、確かに、日本では工場現場等でアスベストを使用することに関しては、遅まきながら使用禁止をしておりますけれども、アスベストを使った製品はまだ市場に出ております。そんな中で、この2月に労働安全衛生法の関係で石綿障害予防規則というのができました。その10条の中には、工場の経営者、使用者の方は労働者の方が――石綿等を含んだ建材や天井とかいろいろありますが、そういうものの劣化等でアスベストを吸い込むことがないように調査をし、もし含有あるいは飛散のおそれのある場合には、直ちに必要な措置を講ずるようにするということが書かれています。この規則は、2月初めに公布されて7月1日から実施されているわけです。こういう規則が施行されていることがわかっているのであれば、クボタの問題が明らかになる前に、高槻市としても、事業者として労働者の皆さん――職員の皆さんですね、それから、市民のためにもアスベストの使用実態を調査すべきではなかったかというふうに思います。


 しかも、この間の経過の中で、緊急対策として弁天駐車場でこの囲い込みの工事をする、それから市民会館の方でも閉じ込めの工事をするということのご報告がありました。しかし、明らかになってから2か月のこの間、やっぱり皆さんの取り組みは遅かったというふうに私は思います。といいますのも、市民会館では倉庫と言われましたけれども、そこには机やいすが入っているわけですから、会場を使うたびにその部屋に出入りされているわけです。市民の皆さんからも、あれはアスベストが含まれているのではないかという疑問が寄せられました。私もそういう疑問をいただきまして、担当課の方にどうなっているんですかというふうにお尋ねをしました。とりあえず、その部屋は立入禁止にするけれども、調査の結果を見て対応するというのが最初の答弁だったんです。ところが、8月下旬になってから慌てて閉じ込めの工事をされるということです。


 弁天駐車場もそうです。開放型になっていて、今回、予算計上されていますけれども、当然、開放型、しかも昭和54年にできたということで、私も現場を見せていただきましたけれども、吹きつけのロックウールが剥離して落ちている箇所もありました。そういうものがあるのであれば、やはりもっと早く囲い込み等の手だてをすべきですし、そうでないならば、弁天駐車場も市民会館のように使用禁止、立入禁止にすべきではなかったかというふうに私は思っています。この点については、私は、高槻市が他市に先駆けて早く本部体制をつくられたということで、その点に関しては評価もいたしますけれども、石綿障害予防規則の存在、あるいは市民の皆さんからのそういう疑問を寄せられた声、そして現状を見たときに、この緊急の工事の対応も含めて、やはり遅かったというふうに私は思います。


 そこで、改めて、これからのとるべき対応について、3点、考え方をお伺いしたいというふうに思います。


 その1点目は、まずは何よりも緊急対策をすると同時に、可能性のある建物、建材とかありますね、吹きつけロックウールとか、そういうものに関しての含有の調査、分析、それと同時に、その施設の空気中にアスベストがどれぐらい含まれているかという環境調査、濃度調査をされているというふうに伺いました。その調査結果が大体いつぐらい出るのか、そして、それが出た場合にどのような形で対応をされようと考えているのかを伺いたいというふうに思います。


 きのうも伊丹市で、あるいはきょうは大阪市での学校での対応が新聞にも大きく載っておりました。その含有濃度あるいは劣化状況、使用状態によってそれぞれ対応が違うと思いますが、練馬区などではもう2003年度から3か年計画で15億かけて公共施設の使用実態調査をし、撤去等の工事を進めてこられて今年度じゅうに完了だというふうに聞いています。かなりの額のお金も要ると思いますけれども、私は市民の皆さんの健康を考えるならば、できる限り、調査結果は早く公表し、除去あるいは閉じ込め等の対応をしていただきたいというふうに思いますけれども、その点についてのお考えを伺いたいというふうに思います。


 2点目ですけれども、市民の皆さんへのアスベストの健康被害を防ぐためには、これから建物の解体工事のときの飛散を防ぐことが何よりも一番だと思います。国土交通省からも1,000平米以上の建築物についての使用状況のアンケート調査等をするようにという通知が来ておりまして、高槻市もされておりますし、高槻市は1,000平米以下のところもあわせてアンケート調査をされているというふうに聞いておりますけれども、そういう建物の解体に関しても、やはりこのアンケートの結果を生かして、解体時にいろんな指導をしていかなければいけないというふうに思いますが、その点についてはどのようにお考えなのか、伺います。


 もう1点、最後ですけれども、一般的に市民の皆さんのアスベストの健康被害と同時に、高槻市の中では、アスベストを取り扱っていた工場がありました。新聞発表等では4社あったということです。中でも、旧浅野スレート、エーアンドエーマテリアルでは、既に3人の方がアスベストによる中皮腫でお亡くなりになっているということが明らかになっています。そういう結果を踏まえるならば、当然のことながら、周辺住民の方に健康被害が出ているのではないか、大丈夫なのかという不安があります。高槻市には保健所があります。保健所には人口動態調査統計による死亡個票があるというふうに聞いております。高槻市の中でも恐らく中皮腫によってお亡くなりになった方がいらっしゃると思うのですけれども、その数字がわかっておりましたらお示しいただきたいというふうに思います。私は、もし中皮腫の方がいらっしゃるのであれば、その死亡個票を使って追跡調査というんですか、本当にその高槻市内にある工場が原因なのかどうか、労災の方なのか、そういう原因調査をぜひともしていただきたいと思うんです。尼崎市が遅まきながらですけれども、その死亡個票を使って50人の方が中皮腫でお亡くなりになっているということで、クボタとの因果関係を調べるために死亡個票を使っての調査をされております。高槻市はクボタほどでないとは思いますけれども、どうなのか。私は、ぜひ死亡個票を使った疫学的調査を保健所にもしていただきたいというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。


○市長公室長(樋渡啓祐) サンプル調査につきましては、10月中旬、飛散濃度につきましては9月末に調査結果が出る予定でございます。調査結果への対応策につきましては、10月下旬に公表してまいります。


 なお、本市の対応につきましては、多くの自治体から問い合わせがございます。府下では1番ではないにしても、総合的には早い取り組みをしていると認識をしております。


 指導課の調査につきましてご質問がございました。1,000平方メートル以上の建築物に限らずアスベスト使用可能性のあるすべての建築物について調査を行いました。調査結果を点検し、現地調査を行い、必要な場合には建築所有者に対し、建築物の維持管理、解体を行う場合には法令に基づいて適切に対応していただくよう、指導、啓発を行ってまいります。


 最後に、保健所の調査につきましては、11月上旬に実施予定の緊急肺がん検診の中で状況を把握するとともに、国の方針等に沿って対応してまいりたいと考えております。


 以上でございます。


○(二木洋子議員) 私がお聞きしたことに関して、1点目の件に関しては、公表についてはご答弁をいただいたのですが、公表を踏まえて後どうするかということにはご答弁がありませんでした。そういうことも踏まえて、私は、改めて高槻市に、市民の健康を守るためという、その視点をもって今後の取り組みもしていただきたいと思うんです。この間、他市のアスベスト対策もいろいろ調べさせていただきました。確かに、高槻市は早く本部を立ち上げ、取り組んだというふうに言われます。しかし、取り組みを始めたと言っても、問題はその中身なんです。保健所に関しても、明確に死亡個票を使って疫学調査をするというご答弁もないのですが、健康ということについてちょっと認識が薄いのではないかというふうに思わざるを得ません。


 それで、高槻市のアスベスト対策本部設置要綱を読ませていただき、他市のこういう庁内の関係機関の設置要綱とも比べてみました。その中で何が違うかということなんです。あるいは、高槻市は対策本部で取り上げることは、アスベスト対策の総合的な実施、市民に対するアスベスト障害にかかわる情報提供、市有施設におけるアスベスト建材等の適正な管理に関すること、その他上記以外の必要な事項に関することというふうになっているんです。これはもうどこの市とも申し上げません。ある市などでは、これに対して、まず1番目に、市有の建物解体、廃棄物処分に伴うアスベスト障害の予防に関すること、それから市有施設に関するアスベスト建材等の適正な管理に関することもありますけれども、それ以外にも、アスベスト障害に関する健康相談等に関すること、アスベスト加工製品施設に伴うアスベスト障害の予防に関することということで、地方自治体の一番の責務は、やはりさまざまな形で予想される市民の皆さんのアスベストによる健康被害の予防だということを一番重要視点として、共通認識の上で施策を組み上げておられるわけです。高槻のこの間の取り組みは早いけれども、そこの視点の押さえ方が非常に弱いのではないかというふうに私自身は思いました。


 そこで、3問目ですけれども、2点、市の考えをお聞きしておきたいと思います。


 今、市が取り組むべき課題は、公共施設によるアスベストの飛散防止とともに、市民の皆さんにわかりやすい情報提供が一番大事だと思います。確かに、ホームページにも高槻は載っております。他市のものといろいろ見比べました。しかし、そのホームページに載っている情報提供は、時期的には早かったかもしれないけれども、市民の皆さんにとってどれだけわかりやすいものかというふうに考えると、やはり疑問を持たざるを得ないのです。例えば、市のホームページの一番最初をクリックすると、建物の吹きつけ、アスベスト等の対策についてというのをクリックするように出てきます。これは議員の皆さんにもお配りになって、民間の皆さんにもアンケートのときに一緒に送られたという冊子なんですけれども、この表紙を見て、私は本当にびっくりしました。というのは、どんなふうにアスベストの施工がされているかという写真が載っているんです。でも、この写真提供は、日本石綿製品工業会石綿処理部会というところの提供写真なんです。石綿業界というのは、これだけ深刻なアスベスト被害をもたらした加害者でもあるわけです。そのような業界からの資料を市民の皆さんへの啓発の中のトップに使ってくるというのは、私はやっぱり市民感情として、とても納得できるものではありません。この中には、同じように写真もありますけれども、これは国の指針からとった写真が、こんなものですというふうにつけられているんです。市民の皆さんに吹きつけアスベストについていろんな啓発をしていくのであれば、そこに使われている写真の出典についても、もっと市の施設ですとか、独自の第三者的な機関の資料を使っていただきたいのです。こんな加害者側の資料を使っていただくというのは、余りにも私にとっては配慮不足というか、いかがなものかなというふうに思いました。ぜひ今後、こういうものをおつくりになるに当たっては、この辺の出典もお考えいただきたいというふうに思います。


 あわせて、ホームページの中に、他市の分も読み比べていただいたらわかると思いますけれども、市独自で、危険性あるいは過去の取り組み、そして今回どうしたかというのをわかりやすく書いている自治体もあります。高槻市のホームページの掲載に当たっても、健康に不安な市民の皆さんがアクセスしたときにどうなのかという視点を持って、わかりやすく、これからも積極的な情報提供をしていただきたいというふうに思いますけれども、どうでしょう。


 もう1点です。遅まきながら、国の方もアスベストの健康被害に対する取り組みを始めています。大きなのが建物の解体工事による飛散です。そのために横浜市などでは、もう既に大気汚染防止法に規制をしておりますけれども、それプラスアルファのものを盛り込んだ条例もつくっています。大阪府でも、この9月議会に条例制定ということで、今、パブリックコメントをされ、何とか9月議会中に条例をつくるということであります。大気汚染防止法というのは全国一般でありますから、それぞれの自治体によってまたその状況も違ってくるわけですから、高槻市が本当に市民の皆さんの健康を考えるのであれば、私は、国や府の動きを見るのも当然でありますけれども、解体工事に伴ういろんな問題について、新たな条例制定も含めてやはり考えていただきたいというふうに思います。その点についてのお考えをお伺いしたいと思います。


 以上、よろしくお願いします。


○市長公室長(樋渡啓祐) 広報についてのご指摘でございますけれども、私自身、100以上の自治体のホームページを分析しました。その中で、私は、本市のホームページはわかりやすいと認識をしております。また、府の条例改正についてでございますが、今回、大阪府では、府民の健康保護の立場から法の届け出対象を拡大する方向で改正を予定されており、現在、パブリックコメントを実施されております。さらに、国においても同様の改正を行うべく、来年2月を目途に改正作業を行っていると聞いております。これらの動向に注視しつつ、まず本市といたしましては、2問目で申し述べた対応策を迅速かつ強力に進めたいと思っております。その上で、市民の健康を守る取り組みも進めてまいります。


 最後に、広報につきましては、今後とも、迅速かつ積極的に情報を公表してまいりたいと考えております。


○議長(稲垣芳広) 質疑は尽きたようです。


 以上で質疑を終結します。


 お諮りします。


 本件については委員会付託を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、本件については委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定しました。


 ただいまから採決します。


 議案第100号 平成17年度高槻市駐車場特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。


        〔賛成者挙手〕


○議長(稲垣芳広) 全員賛成と認めます。


 したがって、議案第100号は原案のとおり可決されました。


 お諮りします。


 日程第11、認定第1号から日程第24、報告第7号に至る14件は、同種または関連事件ですので、以上14件を一括議題としたいと思います。これに異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、以上14件を一括議題とすることに決定しました。


  ――――――――――――――――――――


   議案・議事関係書類綴 14ページ参照


  ――――――――――――――――――――


○議長(稲垣芳広) 順次、提案理由の説明を求めます。


    〔収入役(安満二千六)登壇〕


○収入役(安満二千六) ただいま議題に供されました認定第1号 平成16年度高槻市一般会計歳入歳出決算認定について、並びに認定第2号から認定第10号までの9特別会計に係る歳入歳出決算認定について、及び認定第11号 平成16年度高槻市財産区会計歳入歳出決算認定について、以上11件の決算につきまして、順次、日程に従いましてご説明を申し上げます。


 それでは、各会計の決算状況の説明に先立ちまして、平成16年度普通会計の決算概要につきましてご説明を申し上げます。主要事務執行報告書の28ページから32ページをごらんいただきたいと存じます。


 まず、普通会計の決算規模といたしましては、歳入が960億4,900万円、歳出が954億6,900万円で、前年度と比較しまして、歳入で4.3%、歳出で4.3%の減となり、翌年度へ繰り越すべき財源2億5,400万円を差し引きました実質収支は3億2,600万円となり、昭和58年度以降、連続して黒字決算を維持しております。


 31ページの主な財政指数を見ますと、中ほどの表、経常収支比率は90.2%で、前年度より1.0ポイントの増加となっております。また、公債費比率につきましては、3か年平均で10.3%となり、前年度より0.6ポイント、起債制限比率につきましても6.7%と、0.3ポイントそれぞれ低下しております。財政力指数につきましては、3か年平均で0.785となり、0.022ポイント低下しております。


 次に、32ページでございますが、歳入面では、三位一体改革の税源移譲分である所得譲与税が創設されたものの、市税収入が引き続き減少したことや、三位一体改革及び事業費の減少に伴う国庫支出金、市債の減が大きく、前年度に比べて43億1,600万円の減収となっております。主な増減といたしましては、まず市税で10億4,600万円、2.2%の減となっております。これは、たばこ、電力、ガスなどの一部業種の業績回復により法人市民税で10.9%の増となったものの、所得の減少、就労形態の変化や高齢化に伴う給与所得者の減により個人市民税で5.2%、地価下落により固定資産税で1.6%、都市計画税で2.6%と、それぞれ減となったこと等によるものでございます。


 次に、地方交付税におきましては、前年度に比べて2,800万円の減収となっております。これは普通交付税が基準財政需要額で投資経費の見直しなどで8億4,700万円の減となったが、基準財政収入額においても市税の減収により7億8,800万円と減となったことにより2,400万円の増となったものの、特別交付税が5,200万円の減となったことによるものでございます。


 国庫支出金におきましては、生活保護費や児童手当など扶助費に係る国庫負担金の増はあったものの、三位一体改革による国庫補助負担金の減、及び市街地再開発事業と高槻駅北地下駐車場整備が完了したことによる減が18億6,100万円と大きく、トータルで13億2,300万円の減収となっております。


 府支出金では、選挙委託金の減、緊急雇用事業の減などにより3億500万円の減収となっております。


 財産収入におきましては、防災ステーション用地の売り払い収入等により2億円の増収となっております。


 繰入金におきましては、小、中学校冷房設備に充当するため、当該目的基金12億5,000万円を取り崩して繰り入れましたが、市街地再開発事業基金10億700万円の減、公共施設整備基金3億1,200万円の減などにより、1億6,000万円の減収となっております。


 市債におきましては、事業債においては市民プールほか複合施設、高槻駅北地下駐車場などが完了したことにより19億3,400万円の減、普通交付税の振りかえ分である臨時財政対策債で5億円の減となったことにより、24億3,400万円の大幅な減収となっております。


 以上が歳入の主な内容でございます。


 次に、歳出面でございますが、前年度に比べ42億8,800万円の減額となっております。


 その主な要因といたしましては、性質別の内訳としまして、義務的経費である人件費では、退職手当の増はあるものの、職員数の減による給与費等で5億1,600万円の減額となっております。


 扶助費では、生活保護費で6億5,100万円、児童手当で3億8,100万円、障害者支援費で2億8,200万円、児童措置費で1億2,600万円の増などにより、合わせて14億2,300万円の増額となっております。


 また、公債費では、人口急増期の学校建設等に係る義務教育債の償還が一部完了したことなどにより、5億6,000万円の減額となっております。


 物件費では、市民プール委託費の平年化などにより、スポーツ施設管理運営経費が9,800万円の増となっておりますが、その他全庁的に行った経費見直し等により2億6,200万円の減額となっております。


 維持補修費では、1億2,400万円の減額となっております。


 補助費等は、補助金の見直し等により1億100万円の減額となっております。


 積立金では、職員退職手当基金、公共施設整備基金で増になったが、学校施設整備等基金及び財政調整基金が減になったことなどにより、5億2,500万円の減額となっております。


 投資及び出資金、貸付金では、中小企業事業資金融資預託金で1億円の減となったことなどにより、1億6,800万円の減額となっております。


 繰出金では、介護保険特別会計を初め、老人保健特別会計、公共下水道特別会計で増となったが、駐車場特別会計で減となったことなどにより、7億6,300万円の減額となっております。


 投資的経費につきましては、小、中学校の冷房機器設置やトイレ改修、葬祭センター整備、古墳用地取得、街路事業、城西町たんぽぽ公園整備、阿武山図書館・公民館整備、仮称北消防署磐手分署整備などの事業を施行しましたが、市民プールほか複合施設、市街地再開発事業、高槻駅北地下駐車場、昭和台南公園、土地区画整理事業等の大型事業が完了したことなどにより、26億9,100万円の減額となっております。


 また、目的別の主な内訳としましては、総務費で、退職手当の増とともに退職手当基金や公共施設整備基金への積み立ての増により12億9,400万円の増、民生費では、生活保護や児童手当などの扶助費などにより11億6,900万円の増、衛生費では、葬祭センター整備事業費により10億6,300万円の増、土木費では、市街地再開発事業や高槻駅北地下駐車場、昭和台南公園事業などが完了したことにより49億5,300万円の減、教育費では、小、中学校冷房機器設置やトイレ改修、阿武山図書館・公民館の整備などを実施しましたが、市民プールほか複合施設などの事業費が減少したことや、前年度に学校施設整備基金へ積み立てを行っていることから21億円の減額となっております。


 以上が、それぞれ歳入歳出の主な内容でございまして、平成16年度普通会計の決算概要でございます。


 なお、その他の特別会計につきましても、その健全化に努め、一定の成果を得ているところでございます。


 それでは次に、各会計ごとに、それぞれ決算状況につきましてご説明を申し上げます。なお、各会計の決算内容と事務事業の内容につきましては、決算附属書類及び主要事務執行報告書、並びに決算等審査意見書に記載しておりますので、各会計の歳入歳出決算高と翌年度へ繰り越しいたします事業のみご説明を申し上げ、提案理由といたしますので、よろしくご了承を賜りますようお願いを申し上げます。


 それでは、白表紙の一般会計・特別会計歳入歳出決算書の5ページをお開きいただきたいと存じます。


 まず、認定第1号 平成16年度高槻市一般会計歳入歳出決算認定について、ご説明を申し上げます。


 本会計の歳入決算高は1,044億3,194万7,681円でございます。歳出決算高は1,040億5,104万8,915円で、歳入歳出差引残額は3億8,089万8,766円でございます。なお、差引残額のうち、翌年度へ繰り越すべき財源といたしましては、2億791万4,000円でございます。したがいまして、1億7,298万4,766円を翌年度へ繰り越しいたしまして、本決算を結了させていただいております。


 なお、翌年度へ財源を繰り越しいたしました繰越明許費といたしましては、児童福祉施設設備整備補助事業の5,534万円、阪急上牧駅エレベーター等設置補助事業の6,000万円、霊仙寺1号線改良事業の51万1,000円、奈佐原塚脇線改良事業の79万3,000円、桧尾川整備事業の1,033万円、宮田塚原線改良事業の1,347万1,000円、上田辺芥川線ほか2線改良事業の6,189万3,000円、高槻北駅南芥川線改良事業の1億368万6,000円でございます。以上が翌年度へ繰り越しいたしました事業及び額でございます。


 以上をもちまして、本会計の説明を終わらせていただきます。


 次に、33ページをお開きいただきたいと存じます。


 認定第2号 平成16年度高槻市公園墓地特別会計歳入歳出決算認定について、ご説明を申し上げます。


 本会計の歳入決算高は8億4,800万7,797円で、歳出決算高は同額の8億4,800万7,797円で、歳入歳出差引残額はゼロでございます。


 なお、公園墓地管理基金の総額といたしましては、3億8,943万9,000円と相なっております。


 次に、45ページをお開きいただきたいと存じます。


 認定第3号 平成16年度高槻市駐車場特別会計歳入歳出決算認定について、ご説明を申し上げます。


 本会計の歳入決算高は5億612万2,094円、歳出決算高は3億847万8,847円で、歳入歳出差引残額は1億9,764万3,247円でございますので、これを翌年度へ繰り越しいたしまして、本決算を結了いたしました。


 次に、55ページをお開きいただきたいと存じます。


 認定第4号 平成16年度高槻市公共下水道特別会計歳入歳出決算認定について、ご説明申し上げます。


 歳入決算高は129億1,466万7,528円、歳出決算高は127億8,359万4,551円で、歳入歳出差引残額は1億3,107万2,977円でございます。なお、差引残額のうち翌年度へ繰り越すべき財源といたしましては、7,850万円でございます。したがいまして、5,257万2,977円を翌年度へ繰り越しいたしまして、本決算を結了させていただきました。


 なお、翌年度へ財源を繰り越しいたしました繰越明許費といたしましては、公共下水道管渠事業の1億4,200万円となっております。


 次に、67ページをお開きいただきたいと存じます。


 認定第5号 平成16年度高槻市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について、ご説明を申し上げます。


 本会計の歳入決算高は295億81万6,690円、歳出決算高は290億9,473万4,306円で、歳入歳出差引残額は4億608万2,384円でございますので、これを翌年度へ繰り越しいたしまして、本決算を結了いたした次第でございます。


 次に、85ページをお開きいただきたいと存じます。


 認定第6号 平成16年度高槻市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について、ご説明を申し上げます。


 本会計の歳入決算高は277億9,487万3,385円、歳出決算高は279億669万8,925円で、歳入歳出差引歳入不足額は1億1,182万5,540円でございますので、この額を翌年度歳入から繰り上げ充用いたしまして、本決算を結了させていただきました。


 次に、95ページをお開きいただきたいと存じます。


 認定第7号 平成16年度高槻市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてご説明を申し上げます。


 本会計の歳入決算高は134億7,226万4,356円、歳出決算高は131億957万6,625円で、歳入歳出差引残額は3億6,268万7,731円でございますので、これを翌年度へ繰り越しいたしまして、本決算を結了いたしました。


 次に、109ページをお開きいただきたいと存じます。


 認定第8号 平成16年度高槻市母子寡婦福祉資金貸付金特別会計歳入歳出決算認定について、ご説明を申し上げます。


 本会計の歳入決算高は7,021万9,023円、歳出決算高は2,613万8,141円で、歳入歳出差引残額は4,408万882円でございますので、これを翌年度へ繰り越しいたしまして、本決算を結了いたしました。


 次に、119ページをお開きいただきたいと存じます。


 認定第9号 平成16年度高槻市交通災害共済特別会計歳入歳出決算認定について、ご説明を申し上げます。


 本会計の歳入決算高は1億4,021万5,882円、歳出決算高は4,764万4,300円で、歳入歳出差引残額は9,257万1,582円でございますので、これを翌年度へ繰り越しいたしまして、本決算を結了いたした次第でございます。


 なお、交通災害共済積立基金の総額といたしましては、1億8,500万円でございます。


 次に、129ページをお開きいただきたいと存じます。


 認定第10号 平成16年度高槻市火災共済特別会計歳入歳出決算認定について、ご説明を申し上げます。


 本会計の歳入決算高は1億6,558万3,821円、歳出決算高は1,054万4,731円で、歳入歳出差引残額は1億5,503万9,090円でございますので、これを翌年度へ繰り越しいたしまして、本決算を結了いたした次第でございます。


 なお、火災共済基金の総額といたしましては、3億9,291万円でございます。


 次に、139ページをお開きいただきたいと存じます。


 認定第11号 平成16年度高槻市財産区会計歳入歳出決算認定について、ご説明を申し上げます。


 本会計の歳入決算高は61億4,958万479円、歳出決算高は9,283万5,271円でございまして、歳入歳出差引残額は60億5,674万5,208円で、これを翌年度へ繰り越しいたしまして、本決算を結了した次第でございます。


 以上をもちまして、まことに簡単ではございますが、各会計歳入歳出決算11件の大綱の説明を終わらせていただきます。


 なお、参考資料といたしまして、決算事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書、主要事務執行報告書、並びに決算等審査意見書等を添付いたしておりますので、ご参照の上、よろしくご審議を賜りますようお願いを申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。


 以上でございます。


     〔自動車運送事業管理者(中寺義弘)登壇〕


○自動車運送事業管理者(中寺義弘) ただいま議題に供されました認定第12号 平成16年度高槻市自動車運送事業会計決算認定につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 緑色の高槻市公営企業会計決算附属書類2ページ及び3ページをご参照願います。


 まず、事業の概要でございますが、平成16年度におきましては、急速に少子高齢化が進む中にあって依然として景気の低迷が続くという厳しい経営環境にありましたが、引き続き、公共輸送機関として安全輸送を第一とし、人件費の削減や経費の節減により、収支バランスのとれた健全経営を図るべく努めてまいったところでございます。


 それでは、平成16年度の主な事業内容につきまして、ご説明を申し上げます。


 まず第1に、JR高槻駅北地区市街地再開発事業における駅前広場西側部完成に伴い、8月1日に、それまでのJR高槻駅北乗り場と同駅西ターミナルを、新しく設けられたJR高槻駅北ターミナルに統合いたしました。


 次に、ダイヤ改正でございますが、ターミナル統合に合わせまして、全線でダイヤ改正を実施し、日吉台線など10路線で終発時刻の延長や学生輸送の路線における直行便の開設等、利便性の向上を図るとともに、利用実態に基づく運行回数の見直しなど、輸送の効率化も図ってまいったところでございます。


 また、4月からは、高槻市立養護学校の児童生徒の送迎を特定旅客自動車運送事業として開始いたしました。


 次に、乗合車両の更新でございます。その内容といたしましては、交通バリアフリー法の趣旨にのっとり、10両全車を、すべての人が乗りおりしやすい車いす用スロープ板つきノンステップバスとし、また、環境対策として、全車アイドリングストップ機能つきといたしました。


 次に、乗客サービスにかかわる施設改善についてでございますが、緑が丘車庫配置車両及び更新車両の合計88両に、視認性やバス車内での緊急事態を外部に知らせるなどの安全性また費用が節減できるなどの利点がある、LED発光ダイオードのデジタル行き先表示器を導入いたしました。


 停留所施設の改善といたしましては、公営交通事業協会の補助事業を受け、ソーラー照明つき標識1機を設置したほか、ベンチの設置、停留所3か所のテントの張りかえ等を行ったところでございます。


 次に、バス利用促進のためのPR活動でございます。新しく開発された住宅地にリーフレットや時刻表等の配布、またバス利用の街頭呼びかけを行いました。また、しょうぶ園と蛍を観賞する臨時バスの運行や、高槻の文化遺産、史跡を巡るバスツアー、さらに9月19日に和歌山市で開催されました第4回スルッとKANSAIバスまつりへの出展、参加し、市営バスのPRに努めたところでございます。


 次に、経営状況につきましてご説明を申し上げます。


 収入におきましては、引き続く輸送人員の減少等により、乗り合い収入が2.5%減少したことなどにより、収入総額といたしましては39億5,861万5,409円となり、高槻駅西口バスターミナル用地の一部を売却したことによる固定資産売却益を含む、前年度と比べ1億8,433万9,604円、率にして4.4%の減少となったものでございます。支出におきましては、人件費で非常勤職員の活用等により、給料、手当等は減少いたしましたが、退職金の繰延勘定償却費と本年度支払い分、燃料費、車両更新に伴う減価償却費などが増加したことなどから、支出総額は38億2,441万7,396円となり、前年度と比較しまして1億7,497万2,281円、率にして4.8%の増加となったものでございます。


 この結果、平成16年度の純利益は1億3,419万8,013円となり、前年度からの繰越利益剰余金17億9,259万4,188円と合わせて19億2,679万2,201円が平成16年度末の未処分利益剰余金となったところでございます。


 次に、業務量でございますが、乗り合い、貸し切り、及び特定を合計した総走行キロ数は519万3,670.0キロメートルとなり、前年度と比べまして6,190.7キロメートル、率にして0.1%の増加でございます。また、輸送人員は、前年度と比較して53万5,761人、率にして2.5%減少し、2,121万5,664人となったところでございます。


 続きまして、決算状況につきましてご説明を申し上げます。白表紙の決算書2ページから3ページでございます。


 収益的収入及び支出でございますが、収入といたしまして、第1款 自動車運送事業収益の決算額は41億898万65円でございます。また、支出といたしまして、第1款 自動車運送事業費用の決算額は39億5,956万7,840円でございます。


 次に、4ページから5ページ、資本的収入及び支出でございます。


 収入といたしまして、第1款 資本的収入の決算額は9,035万3,000円でございます。また、支出といたしまして、第1款 資本的支出の決算額は4億2,060万1,295円でございます。資本的収入と支出を差し引きしました3億3,024万8,295円の不足額につきましては、過年度分及び当年度分の損益勘定留保資金、減債積立金などで補てん処理したものでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、損益計算書、剰余金計算書、剰余金処分計算書、貸借対照表、及び決算附属書類等をご参照の上、ご審議賜りますよう、よろしくお願いいたします。


   〔水道事業管理者(杉原 尚)登壇〕


○水道事業管理者(杉原 尚) ただいま議題に供されました認定第13号 平成16年度高槻市水道事業会計決算認定につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 緑色の表紙の決算附属書類26ページをお開き願います。


 まず、事業経営の概要でございます。本年度は前年度に引き続き、3つの経営目標、安全で安定した給水、信頼されるサービス、経営基盤の強化を掲げた水道事業基本計画及び水道事業経営効率化計画に沿って、計画的、効率的な事業運営に努めてまいりました。


 それでは、平成16年度の主な事業内容につきましてご説明申し上げます。


 まず第1に、給水状況についてでございます。


 給水人口につきましては35万5,565人で、前年度に比べ383人の増加、給水戸数は15万2,677戸で1,749戸の増加となりました。


 次に、総給水量でございますが、4,027万9,692立方メートルで、前年度に比べ1万4,868立方メートル増加し、総有収水量も3,878万8,785立方メートルで、16万1,650立方メートル増加いたしました。給水量につきましては、平成4年度のピークから毎年減少を続けておりましたが、12年ぶりに前年度比較で増加に転じることとなりました。


 第2に、建設改良事業費についてでございます。


 第5次整備事業の4年目として、受水場及び配水池の設備更新工事のほか、災害対策として府営水道との連絡管の布設工事を行いました。また、口径600ミリから100ミリの配水管を総延長1,526メートル布設いたしました。改良事業では、浄水場などで電気機械設備の更新を行うとともに、市内一円で鉛管733か所の取りかえを行いました。また、口径300ミリから75ミリの配水管を総延長3,214メートルの更新を行いました。そのほか簡易水道事業では、樫田地区で口径100ミリの配水管を延長340メートルの布設を行いました。


 次に、経営状況についてご説明申し上げます。


 平成16年度損益収支決算では、9,925万6,208円の純損失が生じましたが、累積では、6億6,303万3,461円の黒字となっております。本年度は、4年連続の赤字決算となりましたが、昨年度に比べ赤字幅を縮小することができました。この主な要因としましては、費用面におきまして元五領浄水場の浄水処理工程の廃止に伴います資産減耗費の増加があったものの、退職者不補充や再任用制度の引き続きの活用、退職給与金の積立額見直し、企業債借り入れの抑制効果による支払い利息の減少などによるものでございます。財政状況は依然として厳しい状況にありますが、今後の事業経営に当たりましては、経営効率化計画に沿った企業努力と市民サービスの向上、並びに安全安定給水に努めてまいります。


 続きまして、決算状況につきましてご説明申し上げます。白い表紙の決算書14ページからでございます。


 収益的収入及び支出でございます。収入といたしまして、第1款 水道事業収益の決算額は71億8,285万8,565円でございます。また支出といたしまして、第1款 水道事業費用の決算額72億6,014万5,584円でございます。


 次に、16ページ、資本的収入及び支出でございますが、収入といたしましては、第1款 資本的収入の決算額は3億5,333万7,250円でございます。また、支出といたしまして、第1款 資本的支出の決算額は15億5,644万9,292円でございます。資本的収入と支出を差し引きいたしました12億311万2,042円の不足額につきましては、損益勘定留保資金などの内部留保資金で補てん処理したものでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、その他、損益計算書、剰余金計算書、剰余金処分計算書、貸借対照表及び決算附属書類などをご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


    〔財務部長(畠中富雄)登壇〕


○財務部長(畠中富雄) ただいま議題に供されております報告第7号 平成16年度高槻市一般会計継続費精算報告につきまして、ご説明を申し上げます。


 まず、仮称川添公園整備事業につきましては、植木団地の見直しに伴い、公園及び緑道整備を行ったもので、平成15年度から16年度までの2か年の継続費を設定して事業を進めてきたものでございますが、平成16年度に事業を完了いたしましたので精算報告をさせていただくものでございます。


 本事業の全体計画額は1億9,000万円でございますが、支出済み額は1億6,117万5,000円で、差額につきましては2,882万5,000円となっております。


 次の仮称阿武山図書館・公民館整備事業につきましては、奈佐原二丁目に図書館、公民館の機能を備えました複合施設として平成15年度から16年度までの2か年で継続費を設定して事業を進めてきたものでございますが、平成16年度に事業が完了いたしましたので、精算報告を同じくさせていただくものでございます。


 本事業のうち、公民館部分の全体計画額3億2,383万8,000円に対し、支出済み額は3億2,322万7,800円、図書館部分の全体計画額3億7,942万5,000円に対しまして、支出済み額は3億7,881万4,800円で、差額につきましては、それぞれ61万200円となっております。財源内訳につきましては、特定財源は計画どおりでございますので、一般財源の不用額となるものでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしくお願い申し上げます。


○議長(稲垣芳広) 提案理由の説明は終わりました。


 お諮りします。


 日程第25、議案第76号から日程第43、議案第93号に至る19件はいずれも条例案件ですので、以上19件を一括議題としたいと思います。これに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、以上19件を一括議題とすることに決定しました。


  ――――――――――――――――――――


   議案・議事関係書類綴164ページ参照


  ――――――――――――――――――――


○議長(稲垣芳広) 順次、提案理由の説明を求めます。


     〔財務部長(畠中富雄)登壇〕


○財務部長(畠中富雄) ただいま議題に供されました議案第76号 高槻市長期継続契約を締結することができる契約を定める条例制定につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 去る平成16年5月26日に公布されました地方自治法の一部を改正する法律及び平成16年11月8日に公布されました同法施行令の一部を改正する政令によりまして、地方自治法第234条の3に規定されております長期継続契約を締結することができる契約の対象範囲の拡大が図られたところでございます。この法律及び施行令の改正によりまして、従前から規定されておりました電気、ガス、もしくは水の供給、もしくは電気通信役務の提供を受ける契約、または不動産を借りる契約に加えまして、新たに翌年度以降にわたり物品を借り入れ、または役務の提供を受ける契約で、その契約の性質上、翌年度以降にわたり契約を締結しなければ、当該契約に係る事務の取り扱いに支障を及ぼすようなもののうちから、条例で定めるものにつきまして長期継続契約を締結することができるとされましたので、本条例を制定いたそうとするものでございます。


 条例の内容といたしましては、第1条では、この条例を制定する趣旨を定め、第2条では、長期継続契約を締結することができる契約の具体的内容といたしまして、第1号で、事務機器を借り入れる契約など商慣習上契約期間を数年にすることとされている契約を、第2号におきましては、施設の維持管理に係る業務委託など年間を通じまして役務の提供を受ける必要のある契約を、また第3号では、市長が特に認める契約をそれぞれ規定いたしております。第3条では、この条例の施行についての委任条項を規定いたしております。


 また、附則におきましては、条例の施行を平成18年4月1日からといたしております。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしくお願い申し上げます。


     〔消防長(浅野文雄)登壇〕


○消防長(浅野文雄) ただいま議題に供されました議案第77号 高槻市火災予防条例中一部改正につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 今回の改正は、火災予防条例の例の一部改正に基づきまして、条例中、第4条第1項第1号に規定されておりますボイラーの蒸気管を被覆する遮熱材料について、現在、使用することが想定されてない石綿を例示から削除することとしたものであります。


 この条例改正は、公布の日から施行いたそうとするものでございます。


 続きまして、議案第78号 高槻市消防署の設置、位置、名称及び管轄区域に関する条例中一部改正につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 本件につきましては、消防署所の適正配置に係り、磐手地区、その周辺の消防力を強化するとともに、消防、救急業務の効果的な対応を図るため、高槻市北消防署芥川出張所を統合した新しい消防分署を開設することに伴い、新設した消防分署の位置及び名称を高槻市別所本町9番13号、高槻市北消防署磐手分署と定め、既設の高槻市北消防署芥川出張所を廃止することとし、本条例の一部を改正しようとするものでございます。


 続きまして、議案第79号 高槻市消防団員等公務災害補償条例中一部改正につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 本件の改正は、水防法及び土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律の一部を改正する法律が平成17年5月2日に公布されたことに伴い、市町村消防団員等公務災害補償条例(例)の一部が改正されましたので、この例に準じて本条例の一部を改正しようとするものでございます。


 本件の改正点は、関連する各条の変更に応じて所要の改正を行うもので、第1条中、水防法第34条を第45条に、第2条中、水防法第17条を同第24条に改めるものです。


 なお、この条例改正は、公布の日から施行しようとするものでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしくお願い申し上げます。


     〔建設部長(小西理礼)登壇〕


○建設部長(小西理礼) ただいま議題に供されました議案第80号から議案第83号までにつきまして、一括して提案理由の説明をさせていただきます。


 平成15年6月に公布されました地方自治法の一部を改正する法律第244条の2第3項の規定により、指定管理者の指定の手続等に関し必要な事項を定めた高槻市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例が本年4月1日から施行されたところでございます。


 今般、高槻市営の3自動車駐車場及び高槻市立の7自転車駐車場につきまして、平成18年4月から指定管理者によります徴収委託制による施設管理を予定しておりますので、各施設の設置条例に指定管理者が行う業務の範囲及び管理の基準等を定めようとするものでございます。


 なお、高槻市立自転車駐車場条例につきましては、地方自治法を根拠とする自転車駐車場と道路法の規定に基づき市が設置する自転車駐車場とを区分するため現行条例の全部改正と、新たに道路法に基づき設置する自転車駐車場に関する条例を制定しようとするものでございます。


 それぞれの条例の主な改正、制定内容につきまして、ご説明させていただきます。


 まず、議案第80号 高槻市営駐車場条例中一部改正について申し上げます。


 市営弁天駐車場及び市営桃園町駐車場の管理を指定管理者に行わせることとし、第3条に指定管理者による管理、第4条に管理の基準について規定するものでございます。


 次に、議案第81号 道路法に基づき駐車料金を徴収する自動車駐車場に関する条例中一部改正について申し上げます。


 市営高槻駅南立体駐車場の管理を指定管理者に行わせることとし、第4条に指定管理者による管理、第5条に管理の基準について規定するものでございます。


 次に、議案第82号 高槻市立自転車駐車場条例全部改正について申し上げます。


 現行条例の附則において規定する地方自治法を根拠とする市立紺屋町第2自転車駐車場及び市立高槻駅北地下自転車駐車場について、現行条例を全部改正し、当該駐車場の設置及び管理に関する事項などを定めるとともに、市立紺屋町第2自転車駐車場の管理を指定管理者に行わせるものでございます。


 まず、第1条と第2条におきましては、駐車場の設置と名称及び位置を規定しております。第4条に指定管理者による管理、第5条に管理の基準について規定するものでございます。第6条に使用料、第7条に使用料の減免、第8条に使用料の還付について規定するものでございます。


 次に、議案第83号 道路法に基づき設置する自転車駐車場に関する条例制定について申し上げます。


 道路法に基づき市が設置する市立高槻自転車駐車場、市立高槻駅南自転車駐車場、市立高槻駅北自転車駐車場、市立高槻駅北第2自転車駐車場、市立紺屋町自転車駐車場、及び市立摂津富田駅前自転車駐車場について、新たに道路法に基づき設置する自転車駐車場に関する条例を制定し、自転車駐車場の管理を指定管理者に行わせるものでございます。


 まず、第1条と第2条におきましては、駐車場の趣旨と名称及び位置を規定しております。第4条に指定管理者による管理、第5条に管理の基準について規定するものでございます。第6条に手数料、第7条に手数料の減免、第8条に手数料の還付について規定するものでございます。


 なお、ただいまご説明させていただきました条例の一部改正及び制定の施行は、平成18年4月1日といたすものでございます。


 続きまして、議案第101号 高槻市北部大阪都市計画下水道事業受益者負担に関する条例中一部改正につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 さきの平成17年6月市議会において採択されました市街化調整区域における公共下水道受益者負担金の引き下げを求める請願書の趣旨等を検討する中で、市街化調整区域に係る受益者負担金を分割して徴収する期間について、所有等する土地の面積に応じて延長し、納期ごとの負担を軽減するため、条例の一部を改正するものでございます。


 現行の条例では、市街化調整区域では受益者負担金を分割で納付する場合、その徴収の期間を一律に5年と定めておりますが、市街化区域に比べ1回当たりの負担額がおよそ 5倍となっているため、分割納付の期間を所有等されます土地の面積に応じて、100平方メートル未満は5年に、100平方メートル以上1,000平方メートル未満は8年に、1,000平方メートル以上は10年に延長いたそうとするものでございます。


 附則といたしまして、この条例の施行を公布の日からといたすものでございます。


 次に、議案第84号 高槻市立熱利用センター条例中一部改正について、関係部局との調整の上、私の方から提案理由のご説明を申し上げます。


 本件は、さきにご説明いたしました市営駐車場及び自転車駐車場にかかわります4議案と同様に、地方自治法の一部を改正する法律によります指定管理者制度創設に係る改正でございます。高槻市立熱利用センター条例は、環境部所管の前島熱利用センターと建設部所管の番田熱利用センターの設置について規定しておりまして、両施設とも平成18年4月から公募による指定管理者が指定施設管理を行う予定でございますので、今回、指定管理者が行う業務の範囲及び管理の基準等を定めようとするものでございます。


 条例の主な改正内容でございますが、第4条では指定管理者による管理について規定するものでございます。第7条の利用料金につきましては、センター施設、附属設備、駐車場の使用に対し、利用料金制度を採用し、利用料金を指定管理者の収入とするもので、利用料金の額は現行の使用料の額を上限として、指定管理者が市長の承認を得て定めるものでございます。また、第8条では利用料金の徴収方法を、第13条では利用時間を、第14条では休館日を規定しております。別表第2として、それぞれの施設の利用時間及び休館日の表を加え、附則の第1項で、この条例は平成18年4月1日から施行いたそうとするものでございます。


 以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしくご審議のほどお願い申し上げます。


    〔都市産業部長(倉橋隆男)登壇〕


○都市産業部長(倉橋隆男) ただいま議題に供されました議案第85号及び議案第86号につきまして、順次、提案理由のご説明をさせていただきます。


 本件につきましても、平成15年6月に公布されました地方自治法の一部を改正する法律により創設されました指定管理者制度に係る改正でございます。


 まず、議案第85号 高槻市立勤労青少年ホーム条例中一部改正について、ご説明を申し上げます。


 現在、勤労青少年ホームで実施しております各種事業等の抜本的見直しを行うこととし、委託に係る第7条を削除するものでございます。また、現行規則で定めております利用時間及び休館日を第6条及び第7条にそれぞれ規定しようとするものでございます。


 次に、議案第86号 高槻市都市公園条例中一部改正について、ご説明申し上げます。


 公園内に設置しております野外劇場及び駐車場を除く有料施設の管理を指定管理者に行わせるため、指定管理者が行う業務の範囲、管理の基準等を定めようとするものでございます。


 第7条の2第2項では、指定管理者が行う業務の範囲を、また第7条の3では、直営とします野外劇場及び駐車場を含めまして、現行規則で定めております使用することができる日及び時間を別表第1の2のとおり条例で定めるものでございます。また、第14条の2では、プールにつきまして新たに利用料金制度を採用し、これを指定管理者の収入とするものでございます。また、利用料金の額は、別表第2に掲げる額の範囲内において指定管理者が市長の承認を得て定めるとするものでございます。このほか、指定管理者及び利用料金制度の導入のために必要な所要の改正を行おうとするものでございます。


 なお、この2つの条例の一部改正は、いずれも平成18年4月1日から施行しようとするものでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、ご審議のほどよろしくお願いを申し上げます。


    〔環境部長(塚本 晃)登壇〕


○環境部長(塚本 晃) ただいま議題に供されました議案第87号 高槻市産業廃棄物の不適正な処理の防止に関する条例中一部改正につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 この条例改正は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律が平成16年及び平成17年に一部改正され、硫酸ピッチを指定有害廃棄物とし、その処理基準を定めたことや、産業廃棄物管理票制度の強化が図られたこと、また廃棄物処理施設をめぐる問題を解決するための一部改正が行われたことなどから、所要の改正を行おうとするものでございます。


 改正条項につきましてご説明申し上げます。


 1点目は、硫酸ピッチの不適正処理を禁止するため、法第16条の3により指定有害廃棄物に係る処理基準を定め、この基準に違反した処理を禁止するとともに、不適正な処理を行ったものを処罰する旨、法改正がありました。これに伴い、条例第2条の第4号及び第5号を改正し、当該硫酸ピッチに係る条例上の規制を行おうとするものでございます。


 2点目は、条例第42条に規定しております法に基づく勧告に従わない者等の公表制度につきまして、法改正に伴う所要の改正を行おうとするものでございます。


 まず、法第12条の6第2項において、産業廃棄物管理票等に係る勧告に従わない者を公表することができる旨の規定が新たに設けられました。これに伴い、同趣旨の規定でございます条例第42条第1項を削除しようとするものでございます。


 次に、条例第42条第2項の命令に違反した者の公表に関する規定につきましても、廃棄物最終処分場の跡地等において土地の形質変更に係る計画変更命令に関する規定が法第15条の19第4項として設けられましたことから、この命令に違反した者についても公表することができるようにするものでございます。


 条例第42条第3項の処分に係る公表に関する規定につきましては、法第12条の6第3項により産業廃棄物管理票制度に係る違反事業者に対する措置命令が規定されたこと、及び法第19条の10第1項により廃棄物が地下にある土地の形質変更後における生活環境保全上の支障除去等の措置命令が規定されたこと、並びに法第21条の2第2項により特定処理施設における事故時の応急の措置命令が規定されたことに伴いまして、これらの処分についても公表することができるようするものでございます。


 なお、条例第42条第4項の公表に当たって意見の聴取の手続を定めた規定に関しましても、今回の改正による公表の場合にも適用する旨の改正を行おうとするものでございます。その他、文言の整理を行っております。


 なお、附則としまして、この条例は平成17年11月1日より施行するものといたしております。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしくご審議の上、ご可決を賜りますようお願い申し上げます。


     〔福祉部長(伊藤和雄)登壇〕


○福祉部長(伊藤和雄) ただいま議題に供されました議案第88号 高槻市立老人福祉センター条例中一部改正につきまして、提案理由のご説明をさせていただきます。


 高槻市立老人福祉センターにつきましては、平成18年4月から指定管理者による施設管理を予定しており、施設の設置条例に指定管理者が行う業務の範囲及び管理の基準等を定めようとするものでございます。


 条例の主な改正内容でございますが、第4条に指定管理者による管理について規定するものでございます。また、第9条に利用時間を規定し、第10条に休館日を規定するものでございます。


 なお、附則といたしまして、ただいまご説明させていただきました条例改正の施行日を平成18年4月1日といたすものでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしくお願い申し上げます。


     〔健康部長(清水怜一)登壇〕


○健康部長(清水怜一) ただいま議題に供されました議案第89号 高槻島本夜間休日応急診療所条例中一部改正につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 本年4月1日に施行されました高槻市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例を受けまして、平成18年4月から指定管理者による施設管理を予定いたしております高槻島本夜間休日応急診療所につきまして、指定管理者が行う業務の範囲及び管理の基準等を定めようとするものでございます。


 それでは、改正内容につきましてご説明を申し上げます。


 まず、第4条において、指定管理者による管理について規定するものでございます。第5条では、これまで管理受託に収受させておりました診療料につきまして、利用料金制度に基づき指定管理者の収入とするものでございます。次に、第6条には、規則で定めておりました文書料等について、条例に規定することとし、第7条には管理の基準として診療科目、診療日及び診療時間について規定するものでございます。


 なお、ただいまご説明申し上げました一部改正条例の施行は、平成18年4月1日といたすものでございます。


 以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしくお願い申し上げます。


    〔市民協働部長(吉田定雄)登壇〕


○市民協働部長(吉田定雄) 続きまして、議案第90号から議案第92号までを一括して提案理由のご説明を申し上げます。


 本件につきましても、指定管理者制度の導入に伴い指定管理者による施設管理を予定しております文化会館と各種事業と施設管理を検討するため、直営にいたします生涯学習センター及び総合市民交流センターの各条例の所要の改正を行おうとするものでございます。


 まず、議案第90号 高槻市立文化会館条例中一部改正につきまして申し上げます。


 これは文化会館の管理を指定管理者に委任することとし、指定管理者が行う業務の範囲及び管理の基準を定めるとともに、あわせまして、近年、利用が大幅に減少しております結婚式事業を平成18年3月末日をもちまして廃止するものでございます。


 なお、結婚式場の廃止後の施設の活用につきましては、現在、検討中でございます。


 次に、議案第91号 高槻市立生涯学習センター条例中一部改正について申し上げます。


 本件は、会館時間等を規定するとともに、事業のあり方等を検討するため、生涯学習センターを直営にしようとするものでございます。


 続きまして、議案第92号 高槻市立総合市民交流センター条例中一部改正について申し上げます。


 本件も、開館時間等を規定するとともに、各種交流事業のあり方等を検討するため、総合市民交流センターを直営にしようとするものでございます。そのため、平成10年1月以来、高槻市文化振興事業団が自主運営しておりますセンター7階のギャラリーにつきまして、本条例の別表に規定するものでございます。


 これら3条例の改正は、いずれも平成18年4月1日から施行しようとするものでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしくお願い申し上げます。


    〔社会教育部次長(仁科義昭)登壇〕


○社会教育部次長(仁科義昭) ただいま議題に供されました議案第93号 高槻市立総合スポーツセンター条例中一部改正につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 本件は、現在、整備工事を行っております旧堤小学校をスポーツ施設として供用を開始するための所要の改正と、指定管理者が行う業務の範囲及び管理の基準等を定めようとするものでございます。


 改正の内容でございますが、第3条第2項の表中に、市立総合スポーツセンターの附属施設として、新たに市立堤運動広場を追加するとともに、当該施設の使用料及び利用時間について、別表第5及び別表第6に追加するものでございます。


 次に、指定管理者に関するものとして、第5条を改め、総合スポーツセンターの管理を指定管理者に行わせるものとし、指定管理者の業務の範囲を定めております。また、第13条及び別表第6におきまして、現在、規則で定めております施設の利用時間について条例で定めるものとし、第14条で休所日についても同様の改正を行っております。


 別表第2及び別表第3におきまして、規則で定めております夜間の使用料についても条例で定めるものとしております。


 なお、附則といたしまして、この条例の施行時期を平成18年4月1日と定めております。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしくお願い申し上げます。


○議長(稲垣芳広) 提案理由の説明は終わりました。


 日程第44、議案第94号 高槻市道路線の認定についてを議題とします。


  ――――――――――――――――――――


   議案・議事関係書類綴228ページ参照


  ――――――――――――――――――――


○議長(稲垣芳広) 提案理由の説明を求めます。


     〔建設部長(小西理礼)登壇〕


○建設部長(小西理礼) ただいま議題に供されました議案第94号 高槻市道路線の認定について、提案理由のご説明を申し上げます。


 今回、認定いたそうとしております路線は、淀川堤防5号線ほか26路線で、延長といたしましては約2,022メートルでございます。これらの路線は開発行為による道路及び道路位置指定の寄附などによる道路でございます。位置につきましては、別紙認定路線参考図1から13までをご参照願います。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしくお願い申し上げます。


○議長(稲垣芳広) 提案理由の説明は終わりました。


 お諮りします。


 日程第45、議案第95号から日程第49、議案第99号に至る5件はいずれも予算案件ですので、以上5件を一括議題としたいと思います。これに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、以上5件を一括議題とすることに決定しました。


  ――――――――――――――――――――


   議案・議事関係書類綴244ページ参照


  ――――――――――――――――――――


○議長(稲垣芳広) 順次、提案理由の説明を求めます。


     〔財務部長(畠中富雄)登壇〕


○財務部長(畠中富雄) ただいま議題に供されました議案第95号 平成17年度高槻市一般会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 今回、計上いたしております補正予算でございますけれども、公共施設のアスベスト状況調査委託料のほか、職員互助会及び厚生会への公費負担の改正、廃止に伴う共済費の減額や、前年度決算確定に伴う生活保護費等に係る国費の返還金など、所要の補正をそれぞれ行うものでございます。


 それでは、白い表紙の補正予算書3ページをお開き願いたく存じます。


 第1条では、歳入歳出予算の総額に5億5,986万3,000円を追加し、それぞれ933億1,227万円にいたそうとするものでございまして、款項ごとの内訳は4ページから8ページの第1表 歳入歳出予算補正にお示ししているとおりでございますが、主な内容につきましては、後ほどご説明を申し上げます。


 第2条の地方債の変更につきましては、9ページの第2表 地方債補正のとおりでございまして、葬祭センター整備事業、道路整備事業及び消防施設整備事業につきまして、事業債の限度額を減額いたすものでございます。


 続きまして、補正予算の主な内容でございますが、緑色の別冊補正予算説明書12ページ以降の歳出から順次ご説明を申し上げます。


 12ページの議会費の共済費につきましては、大阪府市町村職員互助会への事業主負担率の変更並びに高槻市職員厚生会への事業主負担の廃止に伴う減額でございます。なお、この共済費に係る減額につきましては、他の費目におきましても同様に減額を行っております。


 13ページの一般管理費の委託料は、公共施設におけるアスベストの状況につきまして、サンプルの採取、調査分析等の費用を計上いたすものでございます。


 17ページの民生費 社会福祉費 社会福祉総務費の繰出金は、介護保険制度改正に伴うシステム修正に係る事務費の繰り出しでございます。また、扶助費などに係る平成16年度分の国費等の精算につきましては、17ページから20ページまでの福祉事務所費、高齢者福祉費、母子医療費 及び生活保護総務費における各種事業に係る償還金をそれぞれ計上いたすものでございます。


 21ページの衛生費 保健衛生費の予防費及び母子保健費におきましても、医療費助成などに係る償還金を計上いたしております。


 24ページの労働費 労政費 労働福祉費では、障害者の就業・生活支援準備センター事業への補助金を計上いたすものでございます。


 次の25ページの農林水産業費 農業費 農地費では、琴堂池整備のための実施設計委託料のほか、排水機場ポンプの改修に係る工事請負費を計上いたすものでございます。


 26ページの商工費 商工費 商工業振興費は、芥川商店街アーケード改修に対する補助金を計上いたしております。


 29ページの土木費 都市計画費 都市計画総務費の負担金補助及び交付金は、阪急上牧駅北特定土地区画整理事業の駅前広場整備に係る阪急電鉄負担分を計上いたすものでございます。


 30ページの街路事業費は、阪急北側線の事業用地につきまして、事業進捗に伴いまして公有財産購入費から補償補てん及び賠償金に組み替えるものでございます。


 32ページの消防費 常備消防費の消耗品費は、消防活動時のアスベスト対応のため、防じんマスクの購入費、また負担金補助及び交付金は、薬剤投与を救急救命士が行うための講習費用を計上いたすものでございます。


 33ページの教育費 教育総務費 事務局費 の委託料は、教育委員会所管施設のアスベスト調査の費用でございます。


 36ページの諸支出金 諸費は、平成16年度一般会計の決算剰余金の2分の1相当額などを財政調整基金に積み立てるものでございます。


 続きまして、歳入につきまして説明を申し上げます。恐れ入りますが、6ページにお戻りいただきたいと存じます。


 市税の個人市民税現年課税分につきましては、現段階における課税状況を踏まえ、当初予算との差額を増額いたそうとするものでございます。


 6ページの分担金及び負担金から9ページまでの府支出金におきましては、歳出の各事業に応じて見込まれる特定財源につきまして、所要の補正を行うものでございます。


 9ページの寄附金につきましては、消防車両整備に係る寄附金等でございます。


 10ページの繰越金は、前年度一般会計決算剰余金が確定したことにより増額いたすものでございます。


 11ページの雑入では、市職員厚生会の退職特例資金給付制度の廃止に伴いまして、退職特例資金積立金のうち公費投入相当分の返還金などを計上いたすものでございます。


 同じ11ページの市債は、各種事業債の全部または一部の発行を留保いたすものでございます。


 なお、歳入歳出の差額につきましては、予備費で調整させていただくものでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしくお願い申し上げます。


     〔健康部長(清水怜一)登壇〕


○健康部長(清水怜一) 続きまして、議案第96号 平成17年度高槻市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 お手元の補正予算書13ページをごらんいただきたいと存じます。


 今回の補正予算につきましては、前年度決算の確定に伴う所要の措置並びに本年6月の介護保険法改正を受けましての所要の措置を行うもので、第1条にございますように、歳入歳出それぞれ4億3,003万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ139億3,559万1,000円にいたそうとするものでございます。


 それでは、補正予算の内容につきまして、順次ご説明を申し上げます。予算書14ページ、下の段の歳出をごらんいただきたいと存じます。


 歳出といたしまして、総務費の総務管理費として6,586万2,000円を計上いたしております。内容といたしましては、来年4月からの制度見直しに向けた電算システム改修等に要する費用及び新予防給付等を行うため、本年11月に全市町村を対象とした要介護認定モデル事業を実施することになりますので、その費用でございます。


 賦課徴収費の148万2,000円につきましては、制度見直しに向けた賦課徴収に係る電算システム改修の事務補助に当たる臨時職員の賃金でございます。


 次に、最下段の諸支出金の償還金及び還付加算金として2億5,609万1,000円を計上いたしております。これは昨年度の保険給付費に係る精算に伴うもので、内訳といたしましては、国庫負担金9,982万2,845円、府費負担金4,371万8,153円、支払基金交付金1億1,255万751円をそれぞれ返還するための補正をいたそうとするものでございます。


 次に、諸支出金の上の欄に戻りまして、基金積立金1億659万6,000円でございますが、昨年度の決算での繰越金額から、ただいまご説明申し上げました償還金を差し引いた額が実質剰余金となりますので、給付費等準備基金に積み立てをいたそうとするものでございます。


 なお、本ページには記載されてはおりませんが、保険給付費につきましては、法改正により本年10月から施設等における居住費用及び食費が保険給付の対象外となり、これにより低所得の方のサービス利用が困難とならない配慮として、それぞれの費用の負担について負担限度額が設けられることになっております。この負担限度額について、特定入所者介護サービス費として、市から施設等に補足的に保険給付をするために1億6,428万円を計上し、一方、この見直しに伴い、施設介護サービス給付費につきましては、当初、年間所要額を下回ると見込まれるため、今回の補正におきまして、ただいまの特定入所者介護サービスと同額の1億6,428万円を減額するものでございます。これによりまして、保険給付費につきましては、増減額相等しい金額となりますことから、補正予算説明書の49ページ下の段及び50ページの上の段にのみ記載をいたしておりますので、よろしくお願いいたします。


 次に、歳入でございますが、ただいまごらんいただいております同じ14ページの上の段をごらんいただきたいと存じます。


 国庫支出金の国庫補助金181万円でございますが、制度見直しに向けた電算システムの改修等に要する費用のうち、国庫補助金と介護給付適正化対策事業として介護サービス利用者に対し年2回の給付費通知を行うこととしておりますが、本事業につきましての国庫補助額でございます。


 次に、繰越金の6,553万4,000円でございますが、制度見直しに向けた電算システムの改修等に要する費用のうち、一般会計からの繰入金でございます。


 次に、繰越金でございますが、前年度余剰金としての繰越金3億6,268万7,000円を計上いたそうとするものでございます。


 なお、詳細につきましては、補正予算説明書43ページ以下をご参照いただきたいと存じます。


 以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしくお願い申し上げます。


    〔財務部長(畠中富雄)登壇〕


○財務部長(畠中富雄) ただいま議題に供されております議案第97号 平成17年度高槻市財産区会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 白い表紙の補正予算書17ページをお開き願います。


 本会計の補正額は、第1条に掲げておりますとおり、歳入歳出予算にそれぞれ2,263万3,000円を追加し、補正後の予算総額を歳入歳出それぞれ60億8,049万5,000円といたそうとするものでございます。


 歳入歳出予算の主なものをご説明申し上げますと、まず歳入におきましては、決算による前年度繰越金のみでございます。


 次に、歳出でございますけれども、大字氷室財産区におきます氷室実行組合が行います弁天池北側深井戸ポンプ小屋補修工事等の事業、及び大字東五百住財産区において東五百住実行組合が行います揚水ポンプ場流入ゲート改修工事事業など、12財産区におきまして、その地区内で実施されます公共的事業に対する補助金などをそれぞれ計上いたしております。


 なお、詳細につきましては、緑色表紙の別冊53ページ以降の平成17年度高槻市財産区会計補正予算(第1号)の説明書をご参照いただきますようお願い申し上げます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしくお願い申し上げます。


  〔自動車運送事業管理者(中寺義弘)登壇〕


○自動車運送事業管理者(中寺義弘) ただいま議題に供されました議案第98号 平成17年度高槻市自動車運送事業会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。  白表紙の補正予算書の25ページから27ページでございます。


 第1条は、総則でございます。


 第2条は、収益的収入及び支出でございますが、まず収入におきまして、特別利益として375万円の増額でございます。内容といたしましては、高槻市職員厚生会の退職特例資金給付制度の廃止に伴い、退職特例資金積立金のうち、事業主負担分に当たる金額の返還でございまして、過年度損益修正益として計上いたそうとするものでございます。


 次に、支出におきましては、営業費用684万6,000円の減額でございます。内容といたしましては、職員の法定福利費の減額でございまして、理由の1つには、大阪府市町村職員互助会の事業主負担率が本年4月にさかのぼって給料月額の1,000分の21から1,000分の14に改正されたことによるものでございます。また、2つには、職員厚生会の事業主負担が10月から廃止となることから、10月以降の事業主負担金6か月分の減額で、合わせまして684万6,000円の減額をいたそうとするものでございます。


 次に、第3条は、先ほど申し上げました法定福利費の減額補正に伴い、議会の議決を経なければ流用することのできない経費としての職員給与費を改めようとするものでございます。これに伴いまして予算の収益的収支は、当初の2億411万円の赤字から1億9,351万4,000円の赤字となるところでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、緑色の表紙の補正予算説明書をご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


   〔水道事業管理者(杉原 尚)登壇〕


○水道事業管理者(杉原 尚) ただいま議題に供されました議案第99号 平成17年度高槻市水道事業会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。白表紙の補正予算書31ページをお開き願います。


 今回の補正の内容でございますが、職員の福利厚生事業であります大阪府市町村職員互助会及び高槻市職員厚生会への事業主負担の改正や廃止に伴う補正をいたすものでございます。


 第1条は、総則でございます。


 第2条は、収益的収入及び支出でございます。


 まず、収入におきまして、特別利益といたしまして227万7,000円を増額するものでございます。内容といたしましては、職員厚生会退職特例資金積立金のうち、事業主負担分に当たる金額の返還でございます。支出におきましては、営業費用を539万9,000円減額するものでございます。内容といたしましては、職員互助会の事業主負担率が4月にさかのぼって改正されたことによる減額と市厚生会の事業主負担分が10月から廃止となることによる減額でございます。


 次に、第3条の資本的収支につきましては、支出で建設改良費を57万円減額するものでございます。先ほど第2条の支出でご説明申し上げました同様の内容で、職員互助会の事業主負担率の改正によるものと市厚生会事業主負担分廃止に伴う減額によるものでございます。なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額につきましては、当年度分損益勘定留保資金などで補てんするものでございます。


 第4条は、先ほど申し上げました法定福利費の減額補正に伴い、議会の議決を経なければ流用することのできない経費としての職員給与費額を改めたものでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、緑色の表紙の補正予算説明書をご参照の上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。


○議長(稲垣芳広) 提案理由の説明は終わりました。


 お諮りします。


 本日の会議は以上にとどめ、議案調査のため、9月10日から9月12日までの3日間休会とし、9月13日午前10時から本会議を開会したいと思います。これに異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、本日の会議はこれで散会します。


      〔午後 0時31分 散会〕


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 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。








 議  長  稲 垣 芳 広








 署名議員  岡 本 嗣 郎








 署名議員  源 久 忠 仁