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大阪府 高槻市

平成17年第2回臨時会(第1日 5月17日)




平成17年第2回臨時会(第1日 5月17日)





   平成17年第2回高槻市議会臨時会会議録





                           平成17年5月17日(火曜日)





 
 日程第 1         会議録署名議員の指名について


 日程第 2         会期の決定について


 日程第 3         諸般の報告について


 日程第 4         議会運営委員会補欠委員の選任について


 日程第 5         市街地整備促進特別委員会中間報告について


 日程第 6         阪急高架・交通体系対策特別委員会中間報告について


 日程第 7         史跡整備等特別委員会中間報告について


 日程第 8         地方分権推進特別委員会中間報告について


 日程第 9  報告第 1号 高槻市市税条例中一部改正の専決処分報告について


 日程第10  報告第 2号 平成16年度高槻市一般会計補正予算(第5号)の専決


               処分報告について


 日程第11  議案第50号 平成17年度高槻市一般会計補正予算(第1号)につい


               て


 日程第12  議案第51号 平成17年度高槻市老人保健特別会計補正予算(第1号


               )について


 日程第13         高槻市議会議長辞職許可について


 日程第14         高槻市議会議長選挙について


 日程第15         高槻市議会副議長辞職許可について


 日程第16         高槻市議会副議長選挙について


 日程第17         議会運営委員会委員の選任について


 日程第18         常任委員会委員の選任について


 日程第19         特別委員会委員の選任について


 日程第20         大阪府都市競艇組合議会議員補欠選挙について


 日程第21         安威川、淀川右岸流域下水道組合議会議員補欠選挙につ


               いて


 日程第22         淀川右岸水防事務組合議会議員補欠選挙について


 日程第23         高槻市農業委員会委員の推薦について


 日程第24  議案第52号 高槻市監査委員選任につき同意を求めることについて


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


〇本日の会議に付した事件


 日程第1から日程第16まで


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


〇出席議員(36人)


    1番  吉 田 稔 弘 議 員         2番  灰 垣 和 美 議 員


    3番  奥 田 美智子 議 員         4番  橋 本 紀 子 議 員


    5番  杉 本   久 議 員         6番  山 口 重 雄 議 員


    7番  岡 田 みどり 議 員         8番  野々上   愛 議 員


    9番  松 川 泰 樹 議 員        10番  森 田 充 二 議 員


   11番  三 本   登 議 員        12番  林   啓 二 議 員


   13番  藤 田 頼 夫 議 員        14番  久 保   隆 議 員


   15番  中 浜   実 議 員        16番  勝 原 和 久 議 員


   17番  橋 本 恵美子 議 員        18番  中 村 玲 子 議 員


   19番  二 木 洋 子 議 員        20番  小 西 弘 泰 議 員


   21番  角   芳 春 議 員        22番  岩   為 俊 議 員


   23番  稲 垣 芳 広 議 員        24番  川 口 雅 夫 議 員


   25番  岡 本   茂 議 員        26番  福 井 浩 二 議 員


   27番  池 下 節 夫 議 員        28番  根 来 勝 利 議 員


   29番  大 川   肇 議 員        30番  岡 本 嗣 郎 議 員


   31番  小 野 貞 雄 議 員        32番  源 久 忠 仁 議 員


   33番  新 家 末 吉 議 員        34番  久 保 隆 夫 議 員


   35番  段 野 啓 三 議 員        36番  須 磨   章 議 員


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


〇説明のため出席した者の職氏名


 市長          奥 本   務       助役          寺 本 武 史


 助役          山 本   隆       収入役         安 満 二千六


 教育委員会委員長職務代理者


             桐 山 一 子       教育長         立 石 博 幸


 自動車運送事業管理者  中 寺 義 弘       水道事業管理者     杉 原   尚


 市長公室長       樋 渡 啓 祐       総務部長        山 本 政 行


 財務部長        畠 中 富 雄       市民協働部長      吉 田 定 雄


 福祉部長        伊 藤 和 雄       健康部長        清 水 怜 一


 技監          吉 谷 幸 二       建設部長        小 西 理 礼


 都市産業部長      倉 橋 隆 男       環境部長        塚 本   晃


 管理部長        立 花 正 三       学校教育部長      米 津 俊 司


 社会教育部長      久 米 康 雄       消防長         浅 野 文 雄


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


〇議会事務局出席職員氏名


 事務局長        具 志 裕 一       事務局次長       小 島 善 則


 議事課長        舟 木 正 志       議事課副主幹      山 田 清 好


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


〇会議録署名議員


   23番  稲 垣 芳 広 議 員        24番  川 口 雅 夫 議 員


   25番  岡 本   茂 議 員


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     〔午前10時 0分 開会〕


○議長(岩 為俊) ただいまから平成17年第2回高槻市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


 ただいまの出席議員数は35人です。


 したがって、会議は成立します。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において稲垣芳広議員及び川口雅夫議員を指名します。


 日程第2、会期の決定についてを議題とします。


 お諮りします。


 今期臨時会の会期は、本日から5月19日までの3日間としたいと思います。これに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩 為俊) 異議なしと認めます。


 したがって、会期は3日間と決定しました。


 日程第3、諸般の報告を行います。


 市長から行政報告があります。


     〔市長(奥本 務)登壇〕


○市長(奥本 務) 開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 今議会には5案件を付議いたしておりますが、これら案件の概要説明に先立ちまして、閉会中における行政上の主要な事柄につきまして2件ご報告いたします。


 まず最初に、平成17年国勢調査について報告いたします。


 ご案内のとおり、国勢調査は、各種行政課題に的確に対応するための基礎資料を得るため、本年10月1日を基準日として全国一斉に実施されます。本市におきましても、先月13日、助役を本部長とする実施本部を設置し、準備を進めております。調査に当たりましては、正確性の確保とともに、個人情報保護の一層の徹底や調査時における事故防止に努めてまいりたいと考えております。


 次に、姉妹都市であります福井県三方町の合併について報告いたします。


 平成5年1月22日に、姉妹都市提携を結びました福井県三方町におかれましては、本年3月31日をもって隣接する上中町と合併され、若狭町となられました。そして、初代若狭町長には、旧三方町長の千田千代和氏が選出されております。三方町とは、これまで物産、文化、スポーツなどの分野において、議会を初め、いろいろな形で市民の交流が図られてまいりました。現在も、高槻市まつりの太鼓団の来訪や物産販売での来訪、本市からの市民親善訪問団など、さまざまな交流が行われております。こうした交流活動は、市民の往来が中心であり、合併後は若狭町に引き継がれるとのことでありますので、今後も継続して交流できるものと考えております。本市といたしましては、双方の住民主体の交流活動を継続して支援いたしたく存じます。


 以上で行政報告を終わり、引き続いて、本日提案しております付議案件を説明いたします。


 初めに、専決処分報告といたしまして、高槻市市税条例中一部改正及び平成16年度高槻市一般会計補正予算(第5号)の2件を、いずれも本年3月31日付をもって専決処分いたしましたので、ご報告申し上げ、承認をお願いするものであります。


 次に、予算案件でありますが、所要の補正をいたそうとする平成17年度高槻市一般会計補正予算(第1号)並びに同老人保健特別会計補正予算(第1号)の2件があります。


 最後に、議会役員選出案件といたしまして、高槻市監査委員選任につき同意を求めることについてがあります。


 以上が今議会に提出いたしております付議案件ですが、詳細につきましては後ほど説明してまいりますので、よろしくお願いいたします。


 以上、まことに簡単ですが、行政報告並びに開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。


○議長(岩 為俊) 市長の行政報告は終わりました。


 次に、事務局長から議会関係の報告をします。


○事務局長(具志裕一) 平成17年第1回高槻市議会定例会以降の議会関係の主な事項について、ご報告申し上げます。


 去る3月2日に、第244回大阪府市議会議長会総会が開催され、正副議長が出席いたしました。報告事項として、前回総会以降の会務報告のほか、第44回大阪府市議会議員研修会の開催状況等について報告があり、承認されました。また、協議事項として、平成17年度大阪府市議会議長会事業計画案及び歳入歳出それぞれ1,241万1,000円とする予算案が提案され、いずれも原案のとおり可決されました。


 なお、平成17年度大阪府市議会議長会関係の役員選任は、会長に富田林市を、副会長に阪南市ほか2市が選任されました。


 次に、4月13日に、第70回近畿市議会議長会定期総会が開催され、正副議長が出席いたしました。報告事項として、前回総会以降の会務報告と平成15年度歳入歳出決算などが報告され、承認されました。また、議案審議として、平成17年度歳入歳出それぞれ1,351万円とする予算案が提案され、原案のとおり可決されました。


 また、平成17年度近畿市議会議長会の役員としては、会長に兵庫県三田市が、副会長に大阪府柏原市が選任されました。


 次に、4月18日及び19日に、平成17年度中核市議会議長会総会が開催され、議長が出席いたしました。報告事項として、事務報告、決算報告及び監査報告があり、いずれも承認されました。


 役員選出では、会長に岐阜市議会議長が選出され、高槻市は幹事に選任されました。


 議案審議では、平成17年度事業計画、歳入歳出総額175万1,000円とする平成17年度予算など4件が提案され、いずれも原案のとおり可決されました。


 以上で議会関係の報告を終わります。


○議長(岩 為俊) 議会関係の報告は終わりました。


 これで諸般の報告を終わります。


 日程第4、議会運営委員会補欠委員の選任を行います。


 本日付で議会運営委員会委員全員が辞任されましたので、同補欠委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、三本 登議員、藤田頼夫議員、中浜 実議員、中村玲子議員、岡本 茂議員、源久忠仁議員、須磨 章議員、以上7人を指名したいと思います。これに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩 為俊) 異議なしと認めます。


 したがって、ただいま指名しました以上の議員を、議会運営委員会補欠委員に選任することに決定しました。


 ここで、ただいま選任しました議会運営委員会補欠委員の方々は、休憩中に委員会を開き、正副委員長の互選を行い、その結果を報告願います。


 議会運営委員会補欠委員の方々は、第1委員会室に直ちにお集まりください。


 したがって、約30分間休憩します。


     〔午前10時 8分 休憩〕


     〔午前10時40分 再開〕


○議長(岩 為俊) 会議を再開します。


 議会運営委員会の正副委員長の互選結果について報告します。


 委員長に源久忠仁議員、副委員長に岡本 茂議員が選任され、就任されました。


 正副委員長を初め、委員の方々には議会運営はもとより、各会派の交渉、連絡、協議等に関しまして、格別のご協力をいただきますようお願い申し上げます。


 また、前委員の皆様方には、過去1年間にわたりまして、議会運営に多大のご貢献を賜り、ここに改めて各委員のご尽力とご苦労に対し厚くお礼を申し上げますとともに、今後ともよろしくご協力を賜りますようお願いを申し上げます。


 お諮りします。


 日程第5から日程第8に至る4件は、いずれも各特別委員会の報告ですので、以上4件を一括して行いたいと思います。これに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩 為俊) 異議なしと認めます。


 したがって、以上4件の各特別委員会の報告を一括して行います。


 順次、ただいまから各特別委員会委員長から報告を求めます。


 まず、市街地整備促進特別委員会の中間報告を求めます。


      〔池下節夫議員登壇〕


○(池下節夫議員) 平成16年5月以降における市街地整備促進特別委員会の審査経過の概要について、中間報告を申し上げます。


 JR高槻駅北地区市街地再開発について申し上げます。


 本件については、次のとおり概要の報告がありました。


 平成16年9月の事業全般にわたる工事完成後、JR高槻駅北地区市街地再開発組合におかれては、12月16日に府知事から組合解散の認可を受け、平成17年3月14日、清算総会を開き、同月22日には府知事からの清算承認を得られた。


 この清算事務の完了をもって組合は消滅し、JR高槻駅北地区第1種市街地再開発事業に関するすべての手続が終結した。確定された全体事業収支は、収入及び支出ともに合計で426億8,997万円となり、事業計画の最終変更された平成13年9月時点での資金計画と比較して、収支ともに約3億4,500万円の増額となっている。これは収入としては主に国からの新たな市街地再開発事業補助金や消費税還付等による収入増、支出としては各事業費の精査や確定によるものであり、この中には余剰金で周辺環境改善費として、条件を付して管理組合に引き渡す資金も含まれている。


 なお、本市のJR高槻駅北地区市街地再開発事業基金については、事業完了をもって残高2億3,281万3,000円となり、さきの3月議会の中で基金条例廃止の議決も得たところである。


 事業の成果として、地元権利者や核店舗等一体となってさまざまな活動に取り組まれ、売上額が伸びたり、周辺地域においても百貨店や商店のリニューアルが相次ぐなど本事業による波及効果があったものと考えている、との説明がありました。


 この説明に対し、周辺環境改善費についてどのような内容なのか、とただしたところ、事業収支の余剰金は、全組合員に等分して還付するのが原則であるが、組合の方で大阪府と協議して、周辺の緑化やビル風問題等の環境、公害対策といった条件つきで管理組合に引き継ぐものである、との答弁がありました。


 また、地下自転車駐車場について、管理組合経営の無人駐輪場と市営の有人駐輪場とが、フェンスで仕切られているものの、同じスペースに一体としてあるため、市民にとって区分がわかりにくい。管理組合経営の駐輪場の方が利用料が安く、機械式のため自由に出し入れできる利便性があるため、市営駐輪場の方は当初計画より約800万円の減収だったことなどを踏まえて、利用する市民の利便性や人員配置の面を考慮して、運営のあり方を改善してほしいとの要望、また本事業計画区域外にある駅前広場700平方メートルも含めた広場の完成があって初めて、当初の再開発事業が完了するという認識を持って今後も取り組んでほしい、との要望がありました。


 本件につきましては、本市北の玄関口にふさわしい、にぎわいのあるまちづくりという信念のもと、昭和56年の準備組合の設立以降、23年を超える長年の懸案であった再開発事業が完了を見たことを受け、委員会としては、以上で本付託事件の審査を終結することに決しました。


 以上が本特別委員会の審査経過の概要であり、阪急高槻市駅南地区市街地再開発については、事業の進展がなく、今任期の間は報告がありませんでしたが、理事者側には、今後もさらに魅力あるまちづくりに向け、なお一層の努力を要請して本特別委員会の中間報告といたします。


  平成17年5月17日


      市街地整備促進特別委員会委員長


                池 下 節 夫


○議長(岩 為俊) 委員長の報告は終わりました。


 これから、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


    〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩 為俊) 質疑はないようです。


 次に、阪急高架・交通体系対策特別委員会の中間報告を求めます。


      〔稲垣芳広議員登壇〕


○(稲垣芳広議員) 平成16年5月以降における阪急高架・交通体系対策特別委員会の審査経過の概要について、中間報告を申し上げます。


 最初に、第二名神自動車道の整備促進について申し上げます。


 本件に関し、概要次のとおり報告がありました。


 平成17年4月8日に、日本道路公団から設計協議の依頼があった。この設計協議には行政協議と地元協議があり、協議の箇所は高槻から西の区間である。内容としては、6車線の完成形設計協議で、日本道路公団が高速道路の構造について説明し、高速道路と関連する道路、河川、水路等の機能回復、交差の方法、施工区分、維持管理区分等の基本的な考え方について、公共施設管理者である高槻市や大阪府と協議を行うものである。そして、公共施設の機能回復や施工区分等の基本的な考え方について確認ができた段階で、地元協議として地元自治会や実行組合等と協議を行うものである。


 以上の協議の結果、基本的な考え方について行政や地元と確認書を締結した後に、幅ぐいの設置、地権者への用地説明、測量調査、用地交渉と進んでいくが、用地買収は完成形の6車線で対応すると聞いている。この用地買収交渉の進捗を見ながら、4車線での暫定施工に向けて、施工の形態や環境対策について、暫定施工設計協議を実施し、この協議結果を文書や図面にまとめ、確認書として取り交わす。そして、埋蔵文化財調査や、詳細設計の実施、工事説明会を経て、工事着工となるものである。


 この設計協議に対する本市としての今後の対応については、議会の意見も適宜適切に聞きながら、助役を長とし、技監及び関係部長で構成する第二名神自動車道に関する庁内検討会で、設計協議に対する課題の整理と、その対応方針の検討を、本年9月を目途に進めていきたいと考えている、との報告がありました。


 これに対して、第二名神自動車道の建設が、高槻から西の区間はやや具体的な動きが出てきた感はあるが、本市にとっても有用性の大きい事業であり、できるだけ早期の完成に向けて今後とも努力をしてほしい、との要望、あるいは、基本的にはこれ以上の高速道路は不要との考え方であるが、事業が進んでいく過程では、環境問題を初めとして、地元の意向をきちっと反映させていくべきである、との指摘がありました。


 次に、環状幹線道路等の整備促進について申し上げます。


 都市計画道路の見直しについて、大阪府が府内全域を4地域に分けて検討を進めていることは、前回の中間報告でも報告されているところであるが、17年度は高槻市を含む豊能・三島地域の見直しが行われる予定である。これにあわせて、本市としても、手続上、市の役割となる府の対象外路線の見直しも同時期に行うべきと考え、16年度から検討を進めてきた。この見直しについては、助役を初めとし、関係部長等の3人、専門的見地からアドバイスをいただくための学識経験者3人の、計7人で構成する高槻市都市計画道路見直し検討会を設置して検討を進めているところである。


 高槻市域内の都市計画道路は、第二名神自動車道を除き42路線あり、そのうち昭和44年施行の新都市計画法により都市計画決定した路線は4路線で、いずれも整備に着手している。したがって、旧法による都市計画道路は38路線で、そのうち整備済み、または事業中のものが10路線で、残る28路線のうち、大阪府が見直すのが20路線であり、残る8路線が高槻市が見直す路線となる。


 この対象路線について、路線ごとに機能評価をし、廃止検討路線を抽出し、さらに機能評価以外の視点として、将来自動車交通需要への対応なり該当路線の固有の課題への対応などを検証して選定した廃止候補路線については、素案の段階で大阪府との協議、地元説明会などを行い、都市計画案を作成し、高槻市都市計画審議会に諮り、都市計画決定していくというプロセスとなる。なお、この見直しを進めるための基本的指針案について、去る2月25日から1か月間、パブリックコメントを実施し、その意見の取りまとめを行っているところである。今後、この基本的指針に基づき見直し路線を評価し、廃止候補路線を抽出する予定であるが、この廃止候補路線を抽出した段階で本特別委員会に説明したい、との報告がありました。


 次に、阪急京都線富田駅周辺の高架化について申し上げます。


 本件については、連続立体交差事業の採択基準に合致しないため、単独立体交差事業としての取り組みを進めてきたところであるが、大阪府の財政再建プログラムにより、単独立体交差事業について当分の間、事業化が望めない厳しい状況となり、富田西踏切の暫定拡幅へ方向転換し、その工事は完了しているが、依然として富田奈佐原線の交通渋滞は解消されていない状況である。


 このような中で、平成12年度に国の連続立体交差事業の国費採択基準の緩和がなされ、その前提条件として、踏切道等総合対策プログラムが策定済みか、もしくは策定されることが確実で、二輪車・歩行者交通の円滑化に資する等、幹線道路周辺の踏切除却または平面道路の整備による便益が大きいことという条件を満足している場合で、かつボトルネック踏切が含まれる場合には、現行採択基準の幹線道路数の要件が2本から1本に緩和されるものである。


 これらのことから、阪急富田駅周辺の高架化については、富田西踏切がボトルネック踏切に該当するので、今後、大阪府知事が、鉄道事業者、道路管理者、高槻市等で構成する踏切道等総合対策協議会を設置され、この協議会が踏切道等総合対策プログラムを策定することになれば、連続立体交差事業の対象となることが可能であるため、阪急京都線富田駅周辺の踏切道等総合対策プログラムの策定や事業化の検討等を行うため、阪急電鉄や大阪府の理解を得て、阪急京都線(富田駅周辺)立体交差検討連絡会を本年4月1日付で設置した。今後はこの進捗状況に応じて、本特別委員会に適宜適切に説明していきたい、との報告がありました。


 以上が本特別委員会における審査経過の概要でありますが、第二名神自動車道、都市計画道路の見直し、阪急京都線富田駅周辺の高架化、いずれについてもやや具体的な動きが出てきた状況にあります。したがって、今後の対応について、さらに重要性が増してくるものと思われますので、理事者側においては、それぞれの事業の適切な進展に向けて今後とも鋭意努力されることを要請して、本特別委員会の中間報告といたします。


   平成17年5月17日


   阪急高架・交通体系対策特別委員会委員長


                稲 垣 芳 広


○議長(岩 為俊) 委員長の報告は終わりました。


 これから、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


    〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩 為俊) 質疑はないようです。


 次に、史跡整備等特別委員会の中間報告を求めます。


      〔橋本恵美子議員登壇〕


○(橋本恵美子議員) おはようございます。平成16年5月以降における史跡整備等特別委員会の付託事件である今城塚古墳などの古墳群の整備について、審査経過の概要を中間報告申し上げます。


 本件に関し、概要次のような説明がありました。


 史跡今城塚古墳は昭和45年から公有化を開始し、平成16年度末の時点で、指定面積8万4,230.40平方メートルのうち98.6%に当たる8万3,026.12平方メートルの公有化を完了する。


 史跡今城塚古墳の史跡公園化整備は、平成16年度から7か年の計画で実施されるが、整備の考え方として、遺構保存を第一義とし、郷土の歴史を学ぶ場、散策や憩いの場、さらには、歴史や文化に関するさまざまな活動を支える拠点としての活用や、特色ある地域の歴史文化を全国に発信していくことを目指している。整備の具体像としては、二重の濠を復元的に整備し、墳丘は現況の地形と緑を保全する。さらには、埴輪祭祀場の復元、近隣地にはガイダンス施設を設置し、古墳全域を水と緑の歴史的空間とするものである。


 また、平成16年度実施の第1次整備工事については、平成16年11月1日と11月7日に、今城塚古墳の近隣自治会を中心とした地元説明会を開催し、理解を得た中で、12月10日に着工したところである。整備場所は埴輪祭祀場の一部を含む内堤の一画で、主に内堤部の復元、埴輪列の再現、内濠側の護岸列石の表示を行うものである。なお、整備工事の全体像について、現地に説明板を設置し、工事概要をお知らせするとともに、本年度の整備工事部分については、工事終了後、市民の見学等に対応していきたいと考えている、との報告がありました。


 なお、本委員会は、去る2月8日、史跡今城塚古墳の現地視察を行いました。


 以上が本特別委員会における審査経過の概要でありますが、今後とも豊富な歴史遺産を生かしたまちづくりに向けて取り組むよう要請して、本特別委員会の中間報告とします。


   平成17年5月17日


        史跡整備等特別委員会委員長


             橋 本 恵美子


○議長(岩 為俊) 委員長の報告は終わりました。


 これから、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


    〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩 為俊) 質疑はないようです。


 次に、地方分権推進特別委員会の中間報告を求めます。


      〔三本 登議員登壇〕


○(三本 登議員) おはようございます。平成16年5月以降における地方分権推進特別委員会の審査経過の概要について、中間報告を申し上げます。


 本委員会は、付託事件である広域行政推進に係る諸課題について、及び平成16年5月17日 第2回高槻市議会臨時会において追加された2件の付託事件、地域再生及び構造改革特区への取り組みについて、並びに三位一体改革について、鋭意審査を進めてきたところであります。


 最初に、広域行政推進に係る諸問題について申し上げます。


 本市と島本町との広域行政については、職員研修並びに総合相談の2分野について、具体的な取り組みを開始したい。その内容は、?本市が職員の法的基礎知識向上のために実施している法律講座の研修に島本町の職員が参加する、?「秋の行政相談週間」に本市が近畿管区行政評価局と共催で毎年実施している法律相談等の総合相談に、島本町も共催者として参加する、というものである。取り組みに要する費用については、島本町にも相応の負担を求める考えであり、住民サービスの向上、行政コストの削減、相互の助け合いという3つの視点で取り組んでいきたい、との報告がありました。


 これに対して、職員研修や総合相談というのは、高槻市だけで実施しても行政の効率化等は何ら不足するものではなく、一方的に高槻市が島本町に便宜を図る内容を、広域行政という言葉で包んで実施していこうとしているだけであり、従来の一般的に提携される広域行政とは、その趣旨を異にする部分があるのではないか。ただ、これらを実施する以上は、行政間での意見を整理した上で、島本町の行政レベルが上がるような丁寧な進め方をされたい、との要望を初め、今回2つ上げている職員研修や総合相談という中身は、広域行政の取り組みとしては目的があいまいであり、広域行政という言葉で表現していくと、かえって誤解を与えるので、もっと適切な名称にすべきではないか、との意見もありました。


 次に、地域再生及び構造改革特区への取り組みについて申し上げます。


 まず、地域再生第2次提案、都市計画道路ネット形成支援プロジェクトについて、現在、路線単位での国庫補助採択を受けている都市計画道路補助金を、数路線一括で国庫補助採択を受けることで、路線間の補助金流用等、手続の簡素化が図られ、かつ市の自由裁量が確保できるようにしようとするこの提案については、国土交通省から、現行の地方道路整備臨時交付金制度の活用で一括採択は可能との回答がありました。しかし、この現行制度でいけば、補助金の流用等の裁量が都道府県となっており、その裁量を市町村に渡してほしいという趣旨が伝わっていないため、国の地域再生本部に本市の意見を提出していきたい、との報告がありました。


 次に、構造改革特区第5次提案、たかつき歴史へのいざない特区プロジェクトについて、道路において標識等を設置する場合、道路の交差する場所については、道路法施行令上、占有物件を設けることができないこととなっているので、道路管理者以外の者が案内標識等占有物件を、道路管理者の許可を受けて設置することとしたいというこの提案については、国土交通省から特区不可の最終回答があったが、今後具体的な事例等について、国で必要な調査を行いながら占有の可否について検討する、との文言が回答の中にあったため、一定の成果があったものと理解している、との報告がありました。


 次に、第7回構造改革特区計画「大阪をたがやそう特区」の認定申請について申し上げます。


 本市では、高齢化などによる農地の耕作放棄が深刻化しており、早急な対応が必要となっている。その対応策の1つとして、本特区の認定申請を行うもので、この認定を受けることにより、?農地を市民農園として利用する場合、地方公共団体及び農業協同組合以外の者からの貸し付けが可能となる、?農業従事者の高齢化、後継者不足などによる耕作放棄地を市民農園として有効活用し、優良な農地として保全することで、本市農業の持続展開を図る、?市民農園拡大の条件整備を図り、農業に関心のある市民ニーズにこたえていくことなどを目標としている、との報告がありました。


 なお、本件に係る国への認定申請は、特区の実施主体である大阪府並びに高槻市ほか8市町が連名で行い、平成17年3月28日付で認定を受けたとのことです。


 次に、三位一体改革について申し上げます。


 本件について、概要次のとおり報告がありました。


 平成17年度の改革について、改革の全体像で示された2.8兆円の補助負担金のうち、1兆7,681億円が平成17年度に廃止、縮減され、このうち義務教育負担金や国民健康保険負担金など、1兆1,160億円が税源移譲の対象とされたが、残りについては、交付金や統合補助金に改変されたり、財源措置のないスリム化分にされた。税源移譲については、平成16年度に続き、所得譲与税及び税源移譲予定特例交付金で暫定的に措置され、所得譲与税については、16年度分も合わせた1兆1,159億円を都道府県と市町村に3対2の人口比配分で交付されることになる。また、地方交付税本体としては前年度並みが確保されたところであるが、臨時財政対策債が削減されており、交付税総額としては減となり、抑制基調が依然として続いている。平成15年度からの累計としては、補助負担金の縮減総額は3兆3,606億円、一方、税源移譲額は1兆7,720億円となり、4,760億円の交付金化を含めると、66.9%が税源移譲となる。これに対して地方6団体は、国と地方の協議の場で、三位一体改革の問題点を指摘するとともに、地方の意見を反映させる場を今後も確実に保証するよう、強く求めているところである。


 今回の改革に伴う本市への影響については、個々の補助金が税源移譲分になるのか、交付金化になるのか、あるいは単なるスリム化の対象になるのか、または現状維持のまま補助金が継続されるのか、どれになるのか各担当部署で鋭意調査中である。


 以上の報告に対して、国は三位一体の改革という看板を掲げ、歳出をいかに減らすかということしか考えていない。国が自分たちの負担を地方に転嫁しようとすることには、地方は徹底して拒否していくべきである、との意見がありました。


 以上が本特別委員会における審査の概要でありますが、理事者側においては、活力と創造に満ちた魅力あふれる地域社会の実現を図るため、地方分権の推進に向けて今後とも鋭意努力されることを要請して、本特別委員会の中間報告といたします。


    平成17年5月17日


       地方分権推進特別委員会委員長


                三 本  登


○議長(岩 為俊) 委員長の報告は終わりました。


 これから、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。


    〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩 為俊) 質疑はないようです。


 以上で質疑を終結します。


 したがって、これで以上4件の各特別委員会の中間報告を終結します。


 先ほど、市街地整備促進特別委員会委員長から市街地整備促進特別委員会への付託事件、JR高槻駅北地区市街地再開発について、審査を終結した旨の報告がありました。


 お諮りします。


 委員長の報告のとおり、市街地整備促進特別委員会への付託事件、JR高槻駅北地区市街地再開発については終結することに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩 為俊) 異議なしと認めます。


 したがって、市街地整備促進特別委員会への付託事件、JR高槻駅北地区市街地再開発については終結することに決定しました。


 ただいま市長から、特別委員会の付託事件について追加の要請があります。


     〔市長(奥本 務)登壇〕


○市長(奥本 務) 現在、本市議会で設置していただいている4つの特別委員会のうち、市街地整備促進特別委員会における付託事件の追加を、今回お願いするものでございます。


 付託事件は、JR高槻駅北東地区市街地整備についてであります。平成16年5月12日に、都市再生特別措置法に基づく都市再生緊急整備地区内に指定されたJR高槻駅北東地区の大規模工場跡地等に係る民間プロジェクトについては、本市の将来に大きな影響を及ぼすものであると考えております。このようなことから、十分なご論議をいただくことにより、当該プロジェクトが本市の中心市街地における地域貢献や都市魅力の向上につながり、本市として必要な都市基盤等の整備がなされるよう、ご審議をお願いするものであります。


 既に付託しております阪急高槻市駅南地区市街地再開発とあわせまして、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。


○議長(岩 為俊) 市長の発言は終わりました。


 ただいま市長から、市街地整備促進特別委員会の付託事件として、JR高槻駅北東地区市街地整備について、の1件の追加の付託要請がありました。


 お諮りします。


 市街地整備促進特別委員会の付託事件については、市長の申し出のとおり、付託したいと思いますが、これに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩 為俊) 異議なしと認めます。


 したがって、市街地整備促進特別委員会の付託事件については、市長の申し出のとおり付託することに決定しました。


 お諮りします。


 日程第9、報告第1号及び日程第10、報告第2号の2件は、いずれも報告事件ですので、以上2件を一括議題としたいと思います。これに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩 為俊) 異議なしと認めます。


 したがって、以上2件を一括議題とすることに決定しました。


  ――――――――――――――――――――


   議案・議事関係書類綴 1ページ参照


  ――――――――――――――――――――


○議長(岩 為俊) 順次、提案理由の説明を求めます。


    〔財務部長(畠中富雄)登壇〕


○財務部長(畠中富雄) ただいま議題に供されました報告第1号 高槻市市税条例中一部改正の専決処分報告につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 本件は、平成17年度の年度改正に関する地方税法等の一部を改正する法律が、去る3月18日に可決、成立し、同月25日に公布されたことにより、これに関連する本市市税条例の改正事項のうち、4月1日から施行するものにつきまして、地方自治法第179条第1項の規定に基づき、去る3月31日付で専決いたしましたので、同条第3項の規定によりまして、報告をさせていただくものでございます。


 専決処分による改正の主な内容といたしましては、第1に、市税条例附則第17条第1項におきまして、肉用牛の売却による事業所得に係る所得割の課税の特例の適用期間を平成21年度まで延長するものでございます。


 第2に、附則第39条第7項におきまして、ベンチャー企業支援の観点から設けられております特定中小会社の特定株式に係る譲渡所得等の課税の特例につきまして、特例の対象となる特定株式の取得期間を平成19年3月31日まで延長いたすものでございます。


 第3に、第66条の2第2項及び第77条の2におきまして、避難状態が長期に及ぶ事態に対応する観点から、震災等により滅失等した家屋の敷地の用に供されていた土地に係る被災住宅用地の特例につきまして、避難指示期間が災害発生年の翌年以降に及んだ場合、避難指示等の解除後3年度分までの固定資産税及び都市計画税に限り、当該土地を住宅用地とみなす措置が講じられたことに伴いまして、所要の改正を行うものでございます。


 第4に、阪神・淡路大震災により滅失等をした家屋の敷地の用に供されていた土地に係る固定資産税及び土地計画税の特例の適用期間が2年延長されたことに伴い、所要の改正を行うものでございます。


 そのほか、地方税法等の改正に伴いまして所要の規定整備をいたしております。


 詳細につきましては、新旧対照表をご参照いただきますようにお願い申し上げます。


 以上、要点のみでございますが、よろしくお願い申し上げます。


 続きまして、報告第2号 平成16年度高槻市一般会計補正予算(第5号)の専決処分報告につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 今回の補正予算は、3月補正以後に生じた事項につきまして、地方自治法第179条第1項の規定に基づきまして、去る3月31日付で専決処分により必要最小限の補正を行いましたので、同条第3項の規定に基づきまして報告をさせていただくものでございます。


 その概要といたしましては、市税の決算見込みに基づく増額を初め、収入の確定した項目を中心とした歳入の補正のほか、生活保護扶助費の不用見込み額の精算や、街路事業費の事業進捗に伴う予算の組み替え、及び債務負担行為の設定、繰越明許費の変更を行うとともに、収支差額につきましては、財政調整基金及び公共施設整備基金に積み立てるものでございます。


 それでは、補正予算書の第1ページをお開きいただきたいと存じます。


 専決補正いたしました額は、歳入歳出予算の総額にそれぞれ6億1,124万7,000円を追加して、歳入歳出の総額を1,048億5,359万8,000円といたしたものでございます。


 次に、第2条の繰越明許費補正でございますが、4ページの第2表のとおり、土木費 道路橋梁費の霊仙寺1号線改良事業及び奈佐原塚脇線改良事業につきまして、用地買収交渉に時間を要したため、年度内に事業を完了することができないという事情のため、事業予算を繰り越したものでございます。


 第3条の債務負担行為補正でございますが、同じく4ページの第3表のとおり、阪急北側線整備事業に係る移転補償につきまして、国庫補助金等との関連で移転物件を一括して補償対象とする契約を締結しなければならないため、債務負担行為を追加いたしたものでございます。


 続きまして、歳入歳出の補正の内容につきまして、ご説明を申し上げます。


 10ページの市税では、法人市民税及び固定資産税につきまして、決算見込みに基づき増額補正をいたしたものでございます。


 11ページの自動車取得税交付金及び地方交付税の特別交付税につきましては、最終交付額が確定したことに伴い増額補正をいたしたものでございます。


 12ページの国庫支出金につきましては、生活保護扶助費の精算に伴うものでございます。


 また、13ページにかけての府支出金につきましては、大阪府の市町村振興補助金として事業採択された分を計上いたしております。


 同じく13ページの不動産売払収入につきましては、防災ステーション用地として大阪府に売却した分などを計上いたすものでございます。


 続きまして、歳出予算でございますが、14ページの民生費 生活保護費 扶助費では、医療扶助費などの不用見込み額を減額いたしたものでございます。


 同じページの土木費 都市計画費 街路事業費では、阪急北側線整備事業につきまして、事業の進捗に伴い債務負担行為と連携した予算執行を行うため、公有財産購入費を補償補填及び賠償金に組み替えるものでございます。


 15ページの諸支出金 諸費は、剰余財源などを年度間で調整するため、一部を財政調整基金に、また一部は公共施設整備基金にそれぞれ積み立てるものでございます。


 最後の予備費におきましては、歳入歳出の差額を調整いたしております。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしくお願い申し上げます。





○議長(岩 為俊) 提案理由の説明は終わりました。


 ただいまから質疑に入ります。


 まず、報告第1号 高槻市市税条例中一部改正の専決処分報告について。


     〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩 為俊) 質疑はないようです。


 次に、報告第2号 平成16年度高槻市一般会計補正予算(第5号)の専決処分報告について。


     〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩 為俊) 質疑はないようです。


 以上で質疑を終結します。


 お諮りします。


 以上2件については委員会付託を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩 為俊) 異議なしと認めます。


 したがって、以上2件については委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定しました。


 ただいまから採決します。


 報告第1号 高槻市市税条例中一部改正の専決処分報告については、報告のとおり承認することに賛成の方は挙手を願います。


        〔賛成者挙手〕


○議長(岩 為俊) 全員賛成と認めます。


 したがって、報告第1号は報告のとおり承認されました。


 報告第2号 平成16年度高槻市一般会計補正予算(第5号)の専決処分報告については、報告のとおり承認することに賛成の方は挙手を願います。


        〔賛成者挙手〕


○議長(岩 為俊) 多数賛成と認めます。


 したがって、報告第2号は報告のとおり承認されました。


 お諮りします。


 日程第11、議案第50号及び日程第12、議案第51号の2件は、いずれも補正予算案件ですので、以上2件を一括議題としたいと思います。これに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩 為俊) 異議なしと認めます。


 したがって、以上2件を一括議題とすることに決定しました。


  ――――――――――――――――――――


   議案・議事関係書類綴 11ページ参照


  ――――――――――――――――――――


○議長(岩 為俊) 順次、提案理由の説明を求めます。


    〔財務部長(畠中富雄)登壇〕


○財務部長(畠中富雄) ただいま議題に供されました議案第50号 平成17年度高槻市一般会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 今回、計上いたしております補正予算の内容でございますが、当初予算におきまして、学校・園等の安全推進に係る本市の単独事業として、学校警備員の配置時間延長などの経費を計上いたしていたものでございますが、大阪府におきまして、学校緊急安全対策事業として、市町村への補助金を予算化されたことに伴い、これを活用いたしまして、警備員を登校時から下校時まで通年配備するための経費を追加するとともに、校門付近に設置する小型テントの購入費を計上いたすものでございます。


 それでは、今回の補正予算につきまして、内容をご説明申し上げます。恐れ入りますが、補正予算書の3ページをお開き願います。


 今回の補正予算は、一般会計の歳入歳出予算の総額にそれぞれ2,943万3,000円を追加して、予算総額を歳入歳出それぞれ918億370万2,000円にいたそうとするものでございます。その内容につきましては、恐れ入りますが、14ページをお開き願いたいと存じます。


 15ページの教育費 小学校費 学校管理費では、登校時から下校時までの警備員を配備するための委託料及び全校に小型テントを購入する経費を追加計上するものでございます。


 また、14ページの歳入では、府支出金 教育費 府補助金におきまして、本市の学校・園安全推進事業に対する府の学校緊急安全対策事業費補助金を計上いたすものでございます。


 なお、歳入を差し引いた本市の一般財源所要額は、予備費で調整いたそうとするものでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしくお願いを申し上げます。


     〔健康部長(清水怜一)登壇〕


○健康部長(清水怜一) ただいま議題に供されました議案第51号 平成17年度高槻市老人保健特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。


 今回の補正は、平成16年度老人保健特別会計におきまして、国庫負担金等の概算交付額が所要額を下回りましたため、平成16年度の本会計の決算見込みにおいて歳入不足となり、その不足分を平成17年度老人保健特別会計から繰り上げ充用をいたそうとするものでございます。


 あわせまして、平成16年度の老人医療費の確定に伴う精算を行い、歳入超過となりました各費目の返還金を計上させていただくものでございます。


 補正予算書7ページをごらんいただきたいと存じます。


 今回の補正は、第1条にありますように、歳入歳出それぞれ1億5,735万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ267億6,253万5,000円にいたそうとするものでございます。


 内訳といたしましては、8ページの第1表に示しておりますとおり、まず歳出では、償還金及び還付金として支払基金の医療費交付金と府負担金の償還分、合計で4,552万4,000円を計上し、前年度決算の歳入不足見込み額として1億1,182万6,000円を繰り上げ充用いたそうとするものでございます。


 これに対応する歳入といたしましては、国庫負担金1億5,467万9,000円と、支払基金の審査支払手数料交付金267万1,000円の翌年度精算による追加交付分を増額計上するものでございます。


 なお、詳細につきましては、補正予算説明書17ページ以下をご参照いただきたいと存じます。


 以上、まことに簡単な説明ではございますが、よろしくお願い申し上げます。


○議長(岩 為俊) 提案理由の説明は終わりました。


 ただいまから質疑に入ります。


 まず、議案第50号 平成17年度高槻市一般会計補正予算(第1号)について。


○(岡本嗣郎議員) 学校警備員の配置について、考え方をお伺いしておきたいと思います。


 この3月に、高槻市は独自の安全確保対策というものを提案されたわけです。そのあり方については、高槻市が今取り組んでいる一つの課題、つまり、行政と市民がどう協働していくのかという一つの形態のあらわれであっただろうと、私自身は理解しています。その考え方は、単に学校の安全を保障していくということ、プラス行政と市民がどうそれに協働して取り組んでいくのか、この2つの課題が提起されたと僕は思うんです。


 ところが、大阪府の考え方は、単に学校・園の安全確保ということしか課題としてはないわけです。ですから、本来ですと、私は、3月に提起された形で取り組んでいかれるのが将来の高槻市にとって何らかのメリットというものを生み出していくのではないのかと、このように考えているわけです。


 そこで、今回、大阪府のガードマン派遣という事業を受け入れられたわけです。これが永久に続くのならいいんですけども、3年というふうに言われています。当然、高槻市がこの3月に一応組み立てられた形というものが、それによって変更を余儀なくされるわけです。本来のもう1つの課題である市民との関係が、ガードマンの常駐配置ということで薄れていくわけです。となりますと、この3年間で高槻市はどういう課題を掲げながら取り組んでいかれるのか、そしてまた、この3年たった後、大阪府の補助金で賄われるガードマンがいなくなったときにどういう形態になっていくのか。そこで高槻市は何をつくり上げていくのか。その辺の戦略的な考え方をお伺いしておきたいと思います。


○管理部長(立花正三) 岡本嗣郎議員の大阪府の事業並びにそれに対する本市の対応、それから3年後の考え方等も含めまして、ご答弁申し上げます。


 大阪府の緊急補助制度につきまして、先ほどもご説明がございましたように、当面、3か年の事業ということで始まっているわけでございます。我々、3月議会におきまして、当初、いわゆる小学校の児童の安全確保の状況につきまして、放課後の空白時間帯に非常に犯罪が多いということにかんがみまして、午後の下校時間帯に警備員の体制を強化していくというふうな方針でございましたが、先ほどもご質問がございましたように、大阪府はその後、学校の安全対策ということで、午前8時から午後4時半までという中での警備員の配置の補助制度を提案していたわけでございます。


 そこで、私どもといたしましては、この大阪府の補助制度を活用して小学校の校門に警備員を配置することによりまして、学校の警備体制を強化していくということで、この4月より取り組んでいるところでございます。この3か年の施策でございますが、府では3か年の施策の効果検証を行い、国の動向等にも留意しつつ、その後の対応を検討するということで、大阪府の方はそういう説明をしております。我々といたしましても、そのことを十分認識した上で、今後の学校安全対策については、当面、この3か年、府の補助制度の活用を推進してまいりたいというように考えております。


 なお、ご質問にございましたように、国、府の動向には留意しつつも、地域によります安全にかかわるネットワークの構築、これは大変重要なことでございますので、今後とも、それらを含めまして、将来の学校安全対策についての研究を進めてまいりたいと、かように考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。


○(岡本嗣郎議員) 府の補助金の出し方というのが非常に荒っぽいわけです。つまり、高槻市のように、既に独自に安全対策というものをつくり上げていってる自治体と、全くその段階ではつくり上げていない自治体というのはあるわけで、にもかかわらず、ある規格品で、これで受けるとこは受けなさいという定義なんです。ですから、オール・オア・ナッシングで、要らんか要るかというような決断をしなければならない。高槻市が今3月段階で組み立てたところへ、府の補助金をどううまく組み合わせるかというような提起だったら、今、部長は今後の問題として非常に大きな課題を抱え込まれたわけなんですが、そういうものも解消されるだろうというふうに思うんです。ですから、府の補助金の出し方というのが非常に荒っぽいということが1つです。


 もう1つは、高槻市としては独自の組み立て方、それも単に安全性ということだけではない、行政課題というものを抱え込みながらの取り組みというものを提起していくならば、府の補助金をお断りするということもあり得たのではないのか。お聞きしてましたら、この間の学校と地域との関係の中で、言ってみれば前向きな動きというものも出てきているんだということも聞いています。


 私は、そういうものをやはり大事にしていくということが、今、高槻市の課題の解消につながっていくのではないのかと、このようにも思うわけです。


 大阪府下の自治体全部がこの補助金の交付を受けるという状態の中で、高槻市だけがこれをお断りするというのは、全体の中の一つの流れにさお差すというのは、姿勢として非常に難しいだろうと。その状況を私は理解しますけれども、高槻市が一つの独自性、あるいは、市長の言われる高槻市のブランド化ということを考えるならば、そういった思い切った手も選択肢としてあり得たのではないかと、僕はそのように思います。


 したがって、今後、課題になる、せっかく地域が動き出してきたこととどう連携しながら、そして、大阪府が補助金を引き揚げる3年後に新たな形がちゃんと組み立てられるかという課題を今後どう解決していくかということに努力をしていただきたいということをお願いして、質問を終わりたいと思います。


○(二木洋子議員) 1点だけ、学校警備員の配置について伺いたいと思います。


 附属池田小学校や、昨年度起こりました寝屋川市の中央小学校の痛ましい事件を受けて、それだけではなく、学校管理下での事件が年々ふえている中で、学校内での安全対策をどういうふうにしていくのかというのが、全国各地の学校の大きな課題です。とりわけ校門で人の出入りをどういうふうにチェックしていくのかというふうな不審者侵入防止対策ということで、高槻市では当初予算の中で放課後の時間帯を考えておられたのですが、府の施策も相まって、平日の朝の8時から4時半まで警備員を配置できるようになったということで、これは、私は学校現場の先生だけでなく保護者にとっても本当に安心されている施策ではないかというふうに思っています。しかも、今までおられた警備員が夕方の4時半から5時まで立ってくださる、実質は8時から10時まで警備員がいてくださるということで、私は本当にこの施策はよかったのではないかというふうに受けとめています。


 全国各地の取り組み状況を聞きますと、オートロック式の校門の管理をするなどで機械警備に頼っているところもあるというふうに聞いていますけれども、学校安全については専門の方がいてくださるというのがやはり一番大切なことですから、私はこのような方がいてくださるのは必要だと思っています。しかし、説明をよくお聞きしますと、実は8時から5時までと言いますが、お昼の1時間は警備員さんがおられないというふうに伺っています。というのも、大阪府の補助金が1校当たり80万円が限度額だと。そうなると、人件費として7時間半しか契約できないのではないかということで、高槻市では7時間半の契約をされていると。だから、例えば8時からつかれると12時までつかれて、そして、1時間抜けて1時から4時半までという7時間半の警備です。学校によっては、8時から12時半、それから12時半から1時半はおられなくて、あと3時間されているということです。形の上では休憩というふうになっていますけれども、契約上は契約しておられないということですね。私は、この1時間をどんなふうにするのかというのは大きな問題だというふうに思っています。


 実際、この1時間どうなっているのか、私も幾つかの学校に行かせていただきましたし、あるいは、調べさせていただきました。そうすると、この1時間は、校務員の方だとか教頭先生だとか校長先生だとか、学校現場の方がその時間帯に門の前のところに立っておられるようでしたが、この点、教育委員会としては、制度を導入されるに当たって、この1時間をどんなふうに対応しようというふうに考えておられたのか、実態はどうなのか、お伺いしたいと思います。


○管理部長(立花正三) 二木議員の昼休みの警備員の配置状況につきましてご答弁申し上げます。


 まず、昼間の1時間の対応でございますが、我々教育委員会といたしまして各校長会にお願いをいたしましたのは、原則として昼間の1時間につきましては教職員で対応をお願いしたい、協力をお願いしたいということで説明をしております。


 実態といたしまして、大体12時半から13時30分までの時間帯が多いわけでございますけれども、この間につきましては、先ほどもお話がございましたように、管理職、担任外の教員、それから校務員などの学校関係者及び保護者等で対応をしていただいているというのが実態でございます。


 以上でございます。


○(二木洋子議員) 制度を始めるに当たって、教職員でというふうなことがあったというふうに聞いています。しかし、現場の状況を考えるならば、このお昼の時間というのは、小学校では給食の時間なんです。小学校の中の教職員の方というのは、ほとんどが担任を持っておられます。担任を持ってない先生というのは数限られています。その先生方も、お昼の時間というのはいろいろなお仕事があって、現場を離れるということはまずできないというふうに思うんです。そのために、校務員とか管理職の先生とか保護者の方がいらっしゃる学校もあるようですけれども、その方々が1時間交代でそこについておられるということなんですけれども、校務員も管理職の先生方も、本来の学校運営にかかわる仕事というものがあると思うんです。そこを離れて1時間学校の門のところに立つというのは、1日ではわずかかもわかりませんけれども、長期化するということは、やはり校務員や管理職の先生に負担を強いるということでありますから、それがまた何らかの違う問題を起こすことにもつながりかねないというふうに私は思うんです。


 他市の事例も調べてみましたけれども、きちっと朝から夕方まで警備員を配置していらっしゃる教育委員会もあります。ぜひこの1時間も学校現場の方々に負担を強いるのではなくて、やっぱり警備員をきっちり配置していただきたいというふうに思うのですが、いかがでしょう。


 もう1点。今、警備員はいるということでありますけれども、巡回で離れている場合もあるんです。そんな場合は施錠して、その門のところにいらっしゃらないわけです。たまたまその時間帯に学校へ行きますと、学校の門のところには、何番に電話してくださいということで、電話をしなければならないことになっているんです。ということは、来訪者は携帯電話を持っていないと学校に電話できないんです。私は余りにも不親切じゃないかというふうに思うんです。学校は、給食関係の業者の方だとか、事務関係の方だとか、それから廃棄物の回収だとか、いろんな方が出入りされます。定期的に来られる方には一定のルールもつくられて対応されていることだと思いますけれども、保護者を初め、いろんな意味で来られる方もあることに関して、警備員がいないときに学校へ電話してくださいというのは、ちょっとおかしいのではないかというふうに思うんです。


 そういう意味では、インターホンをぜひ門のところにつけていただきたい。そうすると、警備員がおられなくても、この昼の1時間だけでしたらインターホンで対応することも十分できるというふうに思うのですが、このインターホンの設置についてのお考えを伺いたいと思います。


○管理部長(立花正三) 2点のご質問につきまして、ご答弁申し上げます。


 まず1点目の、人的配置の件でございますが、警備員の配置につきましては、この4月から実施してまだ一月弱という現状でございます。この事業につきましては、先ほどからるるご答弁申し上げましておりますように、府の学校安全緊急対策事業補助金を活用しまして実施しているものであり、府の補助金の交付要領の要件、それから補助額、また警備員の休憩時間などを考慮いたしまして、昼休みの時間帯につきましては、学校関係者等の協力を得て児童の安全確保に努めておりますので、今後も現行体制でもって警備を行ってまいりたいと、かように考えております。


 2点目の、インターホンの設置でございますが、これにつきましては、3月の代表質問等でも若干これに関連してご答弁を申し上げておりますように、今後の課題であると認識しております。今後取り組む学校安全推進事業の状況等も踏まえまして研究してまいりたいと、このように考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。


○(二木洋子議員) 警備員の配置については現行でいくという非常に冷たい答弁だというふうに思うんですけれども、やはり一番大事なのは、学校現場は本当に大変な事態に今なっているということだと思うんです。そういう意味では、教職員の方々には本来の職務に専念していただくことが、ひいては学校安全につながることだというふうに思います。


 そういう意味では、学校現場の方々に、本来の職務を離れるような形での制度というのは、私はやっぱりおかしいというふうに思います。この1時間の警備員の配置ということは再考していただきたいということを、強くお願いをしておきたいというふうに思います。


 もう1点、インターホンの件ですけれども、私は一方で学校安全を図っていく、校門での出入りを厳しくしていくということと同時に、開かれた学校、放課後の子どもの居場所としての学校の果たす役割というものは非常に大きいというふうに思っています。そういう意味で、放課後、学校へ子どもたちが遊びに行ったり、地域の親御さんたちがまだ学校で遊んでおられたというような実態もあったというふうに思うんです。そういう中で、警備員がおられて一々チェックされる。しかも、学校によっては多分そのような人たちも受け入れてくださる学校もあれば、受け入れてくださらない学校もあるのかもしれません。しかし、やっぱり学校というのは、地域の方々、来訪者の方々を温かく迎え入れる姿勢も非常に大事だと思います。インターホンというのは、さっきも言いましたけれども、教職員の方々に改めてそれぞれの職務に専念していただくという意味、そして、来訪された方々に電話をしてくださいという形じゃなくて、やはり門のところで事情を訴えて入っていただくという意味で、私は早急に――そんな高いものではありませんよ、インターホンというのはどこのお家にでもついている当たり前の設備です。インターホンの設置を検討していただくように強くお願いをして、質問を終わります。


○議長(岩 為俊) 質疑は尽きたようです。


 次に、議案第51号 平成17年度高槻市老人保健特別会計補正予算(第1号)について。


    〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩 為俊) 質疑はないようです。


 以上で質疑を終結します。


 お諮りします。


 以上2件については委員会付託を省略し、直ちに採決することに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岩 為俊) 異議なしと認めます。


 したがって、以上2件については委員会付託を省略し、直ちに採決することに決定しました。


 ただいまから採決します。


 議案第50号 平成17年度高槻市一般会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。


        〔賛成者挙手〕


○議長(岩 為俊) 多数賛成と認めます。


 したがって、議案第50号は原案のとおり可決されました。


 議案第51号 平成17年度高槻市老人保健特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手を願います。


        〔賛成者挙手〕


○議長(岩 為俊) 全員賛成と認めます。


 したがって、議案第51号は原案のとおり可決されました。


 ここでしばらく休憩します。


     〔午前11時51分 休憩〕


     〔午後 4時30分 再開〕


○副議長(林 啓二) 会議を再開します。


 お諮りします。


 本日の会議時間は、議事の都合により、午後6時まで延長したいと思います。これに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(林 啓二) 異議なしと認めます。


 したがって、本日の会議時間は午後6時まで延長することに決定しました。


 ただいま、岩 為俊議員から議長の辞職願が提出されました。


 日程第13、高槻市議会議長辞職許可についてを議題とします。


 地方自治法第117条の規定により、岩 為俊議員の退席をお願いします。


      〔岩 為俊議員退席〕


○副議長(林 啓二) 辞職願を朗読します。


○事務局長(具志裕一) 


        辞  職  願


  今般都合により高槻市議会議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。


  平成17年5月17日


           高槻市議会議長 岩 為俊


   高槻市議会副議長 林 啓二様


○副議長(林 啓二) 朗読は終わりました。


 お諮りします。


 岩 為俊議員の議長の辞職を許可することに異議ありませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○副議長(林 啓二) 異議なしと認めます。


 したがって、岩 為俊議員の議長の辞職を許可することに決定しました。


 岩 為俊議員の退席を解きます。


 ただいま議長が欠員となりました。


 ただいまから日程第14、高槻市議会議長の選挙を行います。


 議場を閉鎖します。


        〔議場閉鎖〕


○副議長(林 啓二) ただいまの出席議員数は36人です。


 投票用紙を配付します。


       〔投票用紙配付〕


○副議長(林 啓二) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


    〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○副議長(林 啓二) 配付漏れはないと認めます。


 投票箱を点検します。


       〔投票箱点検〕


○副議長(林 啓二) 異状なしと認めます。


 念のため申し上げます。


 投票は単記無記名です。白票は無効とします。


 投票用紙に被選挙人の氏名を記載してください。


 氏名を朗読しますので、順次投票願います。


 氏名を朗読します。


       〔事務局長(具志裕一)氏名朗読、各議員投票〕


○副議長(林 啓二) 投票漏れはありませんか。


    〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○副議長(林 啓二) 投票漏れはないと認めます。


 投票を終了します。


 議場の閉鎖を解きます。


        〔議場開鎖〕


○副議長(林 啓二) ただいまから開票を行います。


 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に山口重雄議員及び岡本嗣郎議員を指名します。


 したがって、両議員の立ち会いをお願いします。


       〔開  票〕


○副議長(林 啓二) 立会人、投票の効力に異議ありませんか。


    〔立会人「異議なし」と呼ぶ〕


○副議長(林 啓二) 異議なしと認めます。


 選挙の結果をご報告します。


    投票総数    36票


 これは先ほどの出席議員数と同じです。


 そのうち


    有効投票    33票


    無効投票     3票


 有効投票中


    稲垣芳広議員  28票


    大川 肇議員   4票


    二木洋子議員   1票


 以上のとおりです。


 この選挙の法定得票数は9票です。


 したがって、稲垣芳広議員が議長に当選されました。


 ただいま議長に当選されました稲垣芳広議員に会議規則第32条第2項の規定により、議長当選を告知します。


 稲垣芳広議員、議長当選のあいさつをお願いします。


     〔稲垣芳広議員登壇〕


○(稲垣芳広議員) 議長就任に当たり、一言お礼のごあいさつを申し上げます。


 ただいま、議員各位のご推挙を賜りまして議長に就任をさせていただくことになりました稲垣芳広でございます。推挙を賜りました議員各位に衷心よりお礼を申し上げます。ありがとうございます。


 時は、変革と改革を求め、安心と安全な社会を求めています。議会における責任も大変大きいものがあると思います。さきの尼崎におけるJR西日本の列車脱線事故も、それぞれの立場、分野において、多くの反省と教訓を与えています。本市においても多くの課題が山積していますが、市民の視点を大切にし、危機意識を持ち、与えられた職責を誠心誠意努めてまいる決意ですので、議員の皆様のご指導、ご鞭撻をよろしくお願いをいたします。


 また、奥本市長を初め、理事者、執行部の皆様には大変お世話になりますが、ご指導、ご鞭撻を賜りますようお願いを申し上げまして、簡単措辞ですが、お礼のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。(拍手)


○副議長(林 啓二) あいさつは終わりました。


 稲垣芳広議長、議長席へお着き願います。


   〔議長(稲垣芳広)議長席に着く〕


○議長(稲垣芳広) ここで、前議長 岩 為俊議員のあいさつをお願いします。


      〔岩 為俊議員登壇〕


○(岩 為俊議員) 新議長が誕生されまして、平成17年度、また新しいスタートになりました。


 昨年5月の臨時会で議長に就任させていただきまして、この1年間、本当に至らぬ点がございましたけども、皆様のご協力によりまして、何とか無事任務を全うできました。本当にありがとうございました。


 今、中核市高槻、本議会でも市長から市街地整備等の特別委員会付託がありましたが、中核市らしいまちづくりに、これから一議員としても頑張っていきたいと思います。どうか今後ともよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(拍手)


○議長(稲垣芳広) あいさつは終わりました。


 ここで、会議録署名議員に岡本 茂議員を追加指名します。


 ただいま、林 啓二議員から副議長の辞職願が提出されました。


 日程第15、高槻市議会副議長辞職許可についてを議題とします。


 地方自治法第117条の規定により、林 啓二議員の退席をお願いします。


      〔林 啓二議員退席〕


○議長(稲垣芳広) 辞職願を朗読します。


○事務局長(具志裕一) 


        辞  職  願


  今般都合により高槻市議会副議長を辞職したいから、許可されるよう願い出ます。


  平成17年5月17日


          高槻市議会副議長 林 啓二


   高槻市議会議長 稲垣芳広様


○議長(稲垣芳広) 朗読は終わりました。


 お諮りします。


 林 啓二議員の副議長の辞職を許可することに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、林 啓二議員の副議長の辞職を許可することに決定しました。


 林 啓二議員の退席を解きます。


 ただいま副議長が欠員となりました。


 ただいまから日程第16、高槻市議会副議長の選挙を行います。


 議場を閉鎖します。


        〔議場閉鎖〕


○議長(稲垣芳広) ただいまの出席議員数は36人です。


 投票用紙を配付します。


       〔投票用紙配付〕


○議長(稲垣芳広) 投票用紙の配付漏れはありませんか。


     〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 配付漏れはないと認めます。


 投票箱を点検します。


        〔投票箱点検〕


○議長(稲垣芳広) 異状なしと認めます。


 念のため申し上げます。


 投票は単記無記名です。白票は無効とします。


 投票用紙に被選挙人の氏名を記載してください。


 氏名を朗読しますので、順次投票願います。


 氏名を朗読します。


       〔事務局長(具志裕一)氏名朗読、各議員投票〕


○議長(稲垣芳広) 投票漏れはありませんか。


    〔「な  し」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 投票漏れはないと認めます。


 投票を終了します。


 議場の閉鎖を解きます。


        〔議場開鎖〕


○議長(稲垣芳広) ただいまから開票を行います。


 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に岡田みどり議員及び大川 肇議員を指名します。


 したがって、両議員の立ち会いをお願いします。


        〔開  票〕


○議長(稲垣芳広) しばらく休憩します。


     〔午後 4時56分 休憩〕


     〔午後 5時 0分 再開〕


○議長(稲垣芳広) 会議を再開します。


 立会人、投票の効力に異議ありませんか。


    〔立会人「異議なし」と呼ぶ〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 選挙の結果をご報告します。


    投票総数    36票


 これは先ほどの出席議員数と同じです。


 そのうち


    有効投票    33票


    無効投票     3票


 有効投票中


    岡本 茂議員  28票


    中村玲子議員   4票


    二木洋子議員   1票


 以上のとおりです。


 この選挙の法定得票数は9票です。


 したがって、岡本 茂議員が副議長に当選されました。


 ただいま副議長に当選されました岡本 茂議員に、会議規則第32条第2項の規定により、副議長当選を告知します。


 岡本 茂議員、副議長当選のあいさつをお願いします。


      〔岡本 茂議員登壇〕


○(岡本 茂議員) 副議長就任に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。


 ただいまは、議員各位のご推挙を賜り、副議長に就任することとなりました。ご推挙いただきました議員の皆さんに改めて心から感謝を申し上げたいとに思います。本当にありがとうございます。


 さて、少子高齢社会を迎えまして、三位一体改革など厳しさが増す中で、地方自治体、とりわけ市議会に課せられている責務は重大だというふうに考えております。まだまだ経験不足でありますけれども、しっかりと稲垣議長を補佐し、市民に信頼される開かれた市議会へと精いっぱい努力をしてまいりたいと決意を新たにいたしております。


 つきましては、議員各位並びに理事者の皆様のご指導、ご鞭撻をよろしくお願いを申し上げまして、副議長就任に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手)


○議長(稲垣芳広) あいさつは終わりました。


 ここで、前副議長 林 啓二議員のあいさつをお願いします。


      〔林 啓二議員登壇〕


○(林 啓二議員) 退任に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。


 この1年間、議員各位並びに理事者の皆様方にはご指導、ご鞭撻を賜りまして、おかげさまをもちまして、この大任を終えることになりました。本当にありがとうございました。


 この間、貴重な議会運営の中で経験したものを、きょうよりは一議員として、市政発展のため、また市民の目線に立った議会活動に取り組んでまいる決意でございます。今後とも、議員各位、また理事者の皆様のご指導を賜りますことをお願い申し上げまして、簡単ではございますけれども、退任のあいさつとさせていただきます。本当にありがとうございました。(拍手)


○議長(稲垣芳広) あいさつは終わりました。


 お諮りします。


 本日の会議は以上にとどめ、明18日を休会とし、5月19日午前10時から本会議を開会したいと思います。これに異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(稲垣芳広) 異議なしと認めます。


 したがって、本日の会議はこれで散会します。


     〔午後 5時 5分 散会〕


 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。





 議  長  岩   為 俊








 議  長  稲 垣 芳 広








 副議長   林   啓 二








 署名議員  川 口 雅 夫








 署名議員  岡 本   茂