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大阪府 泉大津市

平成21年  5月 臨時会(第1回) 05月07日−01号




平成21年  5月 臨時会(第1回) − 05月07日−01号







平成21年  5月 臨時会(第1回)



1.平成21年5月7日午前10時泉大津市議会第1回臨時会第1日を泉大津市議会議事堂に招集した。

1.出席議員は次のとおりである。

   1番  林 哲二         2番  堀口陽一

   3番  長田 実         4番  貫野幸治郎

   5番  南出賢一         6番  丸谷正八郎

   7番  吉村 譲         8番  村岡 均

   9番  大久保 学       10番  溝口 浩

  11番  小林修平        12番  田立恵子

  13番  中谷 昭        14番  小西日出夫

  15番  清水 勝        16番  田中一吉

  17番  高橋 登        18番  中口秋都

1.地方自治法第121条の規定により本会に出席を求め出席したる者は次のとおりである。

  市長       神谷 昇     副市長      小野正仁



  監査委員     木野靖勇     参与       綾城重幸

                    (病院担当)



  総合政策部長   白樫 裕     総務部長     松阪敏彦

  市民産業部長   根来輝明     健康福祉部長   伊藤晴彦

  都市整備部長   生田 正     上下水道局長   上北俊賢



  会計管理者    中塚 優     市立病院     大久保富夫

                    事務局長



  選・監・公・農  小林 肇     消防長      木谷 保

  委員会事務局長



  教育次長     山本清志     健康福祉部理事  森口勝巳

                    兼社会福祉

                    事務所長



  危機管理監    川上 博

1.本会に出席せる議会事務局職員は次のとおりである。

  事務局長     大岡 悟     次長       羽室幸男

  議事調査係長   橋本幸男     書記       川崎直也

1.本日の議事日程は次のとおりである。

  日程第1       会期の決定

  日程第2 報告第6号 専決処分報告の件(平成20年度泉大津市一般会計補正予算の件)

  日程第3 報告第7号 専決処分報告の件(平成20年度泉大津市国民健康保険事業特別会計補正予算の件)

  日程第4 報告第8号 専決処分報告の件(平成20年度泉大津市立病院事業会計補正予算の件)

  日程第5 報告第9号 専決処分報告の件(平成20年度泉大津市介護保険事業特別会計補正予算の件)

  日程第6 報告第10号 専決処分報告の件(泉大津市市税条例等の一部改正の件)

  日程第7 報告第11号 専決処分報告の件(平成20年度泉大津市一般会計補正予算の件)

  日程第8 報告第12号 平成20年度泉大津市一般会計予算の繰越明許費に係る経費の繰越しの件

  日程第9 報告第13号 平成20年泉大津市下水道事業特別会計予算の繰越明許費に係る経費の繰越しの件

  日程第10 報告第14号 平成20年度泉大津市立病院事業会計予算の繰越に係る経費の繰越しの件

  日程第11 報告第15号 平成20年度泉大津市立病院事業会計予算継続費繰越計算書報告の件

  日程第12 議案第32号 平成21年度泉大津市一般会計補正予算の件

  日程第13 議会議案第3号 議長の辞職許可に関する件

  日程第14 議選第1号 議長選挙の件

  日程第15 議会議案第4号 副議長の辞職許可に関する件

  日程第16 議選第2号 副議長選挙の件

  日程第17 議選第3号 常任委員会委員選任の件

  日程第18 議選第4号 議会運営委員会委員選任の件

  日程第19 議会議案第5号 特別委員会委員の辞任許可に関する件

  日程第20 議選第5号 特別委員会委員選任の件

  日程第21 議選第6号 大阪府都市競艇組合議会議員選挙の件

  日程第22 議選第7号 泉州水防事務組合議会議員選挙の件

  日程第23 議選第8号 泉北水道企業団議会議員選挙の件

  日程第24 議選第9号 泉北環境整備施設組合議会議員選挙の件

  日程第25 議選第10号 泉大津市、和泉市墓地組合議会議員選挙の件

  日程第26 議選第11号 高石市泉大津市墓地組合議会議員選挙の件

  日程第27 議会議案第6号 農業委員会委員推薦の件

  日程第28 議案第33号 監査委員の選任について同意を求める件

  追加日程第1       緊急質問

1.本日の会議事件は次のとおりである。

        会期の決定

  報告第6号 専決処分報告の件(平成20年度泉大津市一般会計補正予算の件)

  報告第7号 専決処分報告の件(平成20年度泉大津市国民健康保険事業特別会計補正予算の件)

  報告第8号 専決処分報告の件(平成20年度泉大津市立病院事業会計補正予算の件)

  報告第9号 専決処分報告の件(平成20年度泉大津市介護保険事業特別会計補正予算の件)

  報告第10号 専決処分報告の件(泉大津市市税条例等の一部改正の件)

  報告第11号 専決処分報告の件(平成20年度泉大津市一般会計補正予算の件)

  報告第12号 平成20年度泉大津市一般会計予算の繰越明許費に係る経費の繰越しの件

  報告第13号 平成20年度泉大津市下水道事業特別会計予算の繰越明許費に係る経費の繰越しの件

  報告第14号 平成20年度泉大津市立病院事業会計予算の繰越に係る経費の繰越しの件

  報告第15号 平成20年度泉大津市立病院事業会計予算継続費繰越計算書報告の件

  議案第32号 平成21年度泉大津市一般会計補正予算の件

  緊急質問

  議会議案第3号 議長の辞職許可に関する件

1.地方自治法第123条第2項の規定による会議録署名議員は次のとおりである。

  1番  林 哲二        18番  中口秋都

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               会議の顛末



△開会

    平成21年5月7日午前10時開会



○議長(中谷昭) おはようございます。議員各位には、本日招集されました平成21年泉大津市議会第1回臨時会にご参集を賜り、厚く御礼申し上げます。

 ただいま全員の出席をいただいておりますので、平成21年泉大津市議会第1回臨時会は成立いたしました。よって、これより開会いたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(中谷昭) 会議規則第80条の規定により、本日の会議録署名議員を指名いたします。

 18番中口秋都議員、1番林哲二議員、以上のご両名にお願いいたします。

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○議長(中谷昭) この際、市長より、市議会招集のための発言の申し出がありますので、これを許可いたします。神谷市長。

     (神谷昇市長 登壇)



◎市長(神谷昇) おはようございます。議長のお許しを賜りまして、泉大津市議会平成21年第1回臨時会の開会に当たりまして、ごあいさつを申し上げます。

 風薫るよき季節となってまいりました。議員皆さま方には、ますますご健勝にてご活躍のことと心よりお喜びを申し上げる次第でございます。

 さて、本日の臨時会を招集申し上げましたところ、議員皆さま方には何かとご多忙中にもかかわりませず、このようにご出席を賜りまして、心より厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 本臨時会に提案しております案件につきましては、専決処分をいたしました報告事項6件を初め、平成20年度泉大津市一般会計予算及び下水道事業特別会計予算の繰越明許費に係る経費の繰越しの件、平成20年度泉大津市立病院事業会計予算の繰越に係る経費の繰越しの件、平成20年度泉大津市立病院事業会計予算継続費繰越計算書報告の件並びに平成21年度泉大津市一般会計補正予算の件、合わせて11件でございます。

 また、本臨時会におきましては、議会の役員の改選が予定をされているわけでございまして、これはまた極めて重要案件でございます。それらにつきましてもどうかよろしくご審議の上、ご可決、ご承認賜りますよう心よりお願いを申し上げまして、まことに簡単でございますが、開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 市長のあいさつは終わりました。



△日程第1 会期の決定



○議長(中谷昭) それでは、これより日程表に従い議事に入ります。

 まず日程第1、「会期の決定」を議題といたします。

 お諮りいたします。本臨時会の会期につきましては、本日より来る5月12日までの6日間と定めることにご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は、本日より来る5月12日までの6日間と定めることに決定いたしました。



△日程第2 報告第6号 専決処分報告の件(平成20年度泉大津市一般会計補正予算の件)



○議長(中谷昭) 次に、日程第2、報告第6号「専決処分報告の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。松阪総務部長。



◎総務部長(松阪敏彦) おはようございます。ただいま議題となりました報告第6号専決処分報告の件につきまして説明を申し上げます。会議事項の1ページをお開き願いたいと存じます。

 本件につきましては、地方自治法第179条第1項の規定によりまして専決処分を行いましたので、同条第3項の規定により市議会に報告を申し上げご承認を求めるものでございます。本件は専決第1号として、平成21年3月24日付で平成20年度泉大津市一般会計補正予算(補正第8号)を専決処分したものでございます。

 次に、5ページの補正予算の内容につきましてご説明申し上げます。

 第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,445万6,000円を追加をいたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ284億3,861万7,000円としたものでございます。第2項歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるものでございます。

 それでは、18、19ページの歳出からご説明申し上げます。

 第3款民生費におきましては2,445万6,000円を追加したもので、第6項国民健康保険事業費において特別会計への繰出金を追加したものでございます。

 次に、第4款衛生費におきまして、5,000万円を追加したもので、第3項病院費において病院事業会計の年度末の資金不足に対応するため貸し付けたものでございます。

 14ページ、15ページにお戻りいただきまして、歳入でございますが、第13款国庫支出金及び第14款府支出金では国民健康保険基盤安定負担金の追加でございます。

 次に、16ページ、17ページにまいりまして、第17款繰入金では財源調整として財政調整基金からの繰り入れ及び病院事業会計への貸し付けの財源として、交流とふれあいのまちづくり基金から繰り入れたものでございます。

 以上、甚だ簡単ではございますが、平成20年度一般会計補正予算(第8号)の専決処分につきまして説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。本件承認いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって本件、承認することに決定いたしました。



△日程第3 報告第7号 専決処分報告の件(平成20年度泉大津市国民健康保険事業特別会計補正予算の件)



○議長(中谷昭) 次に、日程第3、報告第7号「専決処分報告の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。伊藤健康福祉部長。



◎健康福祉部長(伊藤晴彦) おはようございます。ただいま議題になりました報告第7号専決処分報告の件につきましてご説明申し上げます。会議事項の21ページでございます。

 本件につきましては、地方自治法第179条第1項の規定によりまして専決処分を行いましたので、同条第3項の規定により市議会にご報告申し上げご承認を求めるものでございます。

 本件は専決第2号として、平成21年3月24日付で、平成20年度泉大津市国民健康保険事業特別会計補正予算を専決処分したものでございます。これは、国民健康保険料の政令軽減分等に対する国及び大阪府の保険基盤安定負担金の交付決定が大幅におくれたことによるものでございます。

 それでは、25ページの補正予算の内容につきましてご説明申し上げます。

 第1条歳入歳出予算の補正でございますが、今回の補正予算につきましては歳入予算における費目間の組み替えでございまして、予算総額には変更はございません。

 次に、その子細についてご説明申し上げます。30、31ページをごらんください。

 第8款繰入金につきましては、2,445万6,000円を追加するものでございまして、第1項他会計繰入金、第1目一般会計繰入金におきまして保険基盤安定繰入金を追加するものでございます。

 第9款諸収入につきましては、歳入補正予算額の財源調整として2,445万6,000円を減額するものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、平成20年度泉大津市国民健康保険事業特別会計補正予算の専決処分につきまして説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。本件承認いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって本件、承認することに決定いたしました。



△日程第4 報告第8号 専決処分報告の件(平成20年度泉大津市立病院事業会計補正予算の件)



○議長(中谷昭) 次に、日程第4、報告第8号「専決処分報告の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。大久保市立病院事務局長。



◎市立病院事務局長(大久保富夫) ただいま議題となりました報告第8号専決処分報告の件につきましてご説明を申し上げます。会議事項の33ページをごらんいただきたいと存じます。

 本件は、地方自治法179条第1項の規定により専決処分いたしましたもので、同条第3項の規定により市議会にご報告し承認を求めるものでございます。専決番号3、専決日は平成21年3月24日でございます。

 37ページをごらんいただきたいと存じます。今回の補正は、第1条で定めておりますように第9号でございまして、第2条で予算第4条の資本的収入の予定額を補正するものでございます。

 それでは内容につきまして、40ページの補正予算説明に基づき説明させていただきます。資本的収入のうち、第1款資本的収入、第5項借入金、第1目他会計長期借入金5,000万の増額につきましては、平成20年度において策定いたしました経営改革プランの初年度に当たり、医業収入をより厳しく見積もったところでございまして、平成20年度に不良債務の発生するおそれがあることから、その対応策として一般会計から5,000万の追加借り入れを行ったことによるものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが説明を終わります。よろしくご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。小林議員。



◆11番(小林修平) ただいま上程されました平成21年3月24日に専決の病院事業会計の借入金5,000万円の補正予算について3点質問いたします。

 質問の1、補正の理由につきまして、具体的に示していただきたいと思います。また、平成20年度決算見込みでの単年度収支と不良債務額につきまして、現在、把握している範囲での状況を示していただきたいと思います。また、経営改革プランと比べれば、それぞれどのようになっていますか。金額で示していただきたいと思います。

 質問の2、第1回定例会は2月24日から3月19日まで行われていますが、閉会後5日後の3月24日に5,000万円の専決がされています。なぜ、第1回定例会で補正予算として提案できなかったのか答弁を求めます。

 質問3、病院特例債の対象団体に該当する地方公共団体の条件の一つに、改革プランの実行により単年度の資金収支の均衡を図ることができる病院事業等会計であることとされています。仮に、20年度決算で収支均衡が図られなければ、国からどのようなペナルティーがあるのかを影響額等も含めて示していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(中谷昭) 答弁願います。大久保市立病院事務局長。



◎市立病院事務局長(大久保富夫) それでは、小林議員さんの1点目の質問でございます。専決処分報告に係ります補正の理由につきましては、毎月その推移につきまして月次経営動態指標により医業収支の把握に努めているところでありますが、本年1月以降の医業収益の状況を見ましたところ、改革プランをクリアさせるために不良債務を発生させないとの判断から、他会計借入金5,000万を増額補正したものでございます。

 2点目の第1回定例会で補正予算として提案できなかった理由につきましてでございますが、医業収支の動向を慎重に見定めてまいりましたが、さきに述べましたとおり平成20年度は泉大津市立病院経営改革プラン策定の初年度に当たりますことから、医業収入をより厳しく見積もり、より慎重な対応が必要との判断を第1回定例会終了後に行ったところによるものでございます。

 3点目の改革プランにおけます収支均衡についてでございます。改革プランを策定しそれを実行するためには、不良債務の計画的な解消が必要となりますが、平成20年度がその初年度に当たりますことから、それを出さないため、また仮に不良債務が出た場合、病院特例債に係る利子の一部特別交付税措置が行われない可能性に対する次善の策として、今回専決処分対応としたところでございます。

 以上でございます。



○議長(中谷昭) 小林議員。



◆11番(小林修平) 質問1点目につきましては、補正の理由についてお聞きをいたしました。それぞれ医業収支については毎月毎月、状況把握に努めておりますけれども、1月後の状況の推移を見れば赤字にさせてはならないというような状況を把握したので、これについては5,000万円を一般会計から繰り入れをして措置をした、こういうふうな状況で言われておりますが、私は、決算の状況につきましては、大枠では不良債務額につきましても、そして単年度収支の額の状況把握についても、できるのではないかというふうに思っています。一定それを把握した状況の中で5,000万円があればそれがクリアできるというふうな、そういうことがあって5,000万円という補正が導き出されたと思いますので、答弁につきましてはきちっとした答弁をいただきたかったと思うところでございます。

 しかしながら、改革プランでは不良債務がなくなり、3億4,500万円の黒字となるというのが平成20年度の改革プランであります。ところが、今言われましたのは3億4,500万円の黒字となるどころか赤字になる可能性があるのだというふうな答弁でしたので、3億4,500万円ぐらいの不良債務の額が相当落ち込むことを予想しての答弁であったというふうに、答弁から理解をするものです。改革プランとは、決算見込みの状況というのが非常に乖離しておるのではないかということを感じるものであります。資本的収支の改善につきましては、この間、地域周産期母子医療センター整備に対し、企業債5億円余りの発行や水道会計からの4億5,000万円の借り入れ、国の地域活性化交付金2,000万円の繰り入れ等を行ってきました。また、不良債務返済の長期化のための特例債の発行も行ってきました。これだけの財政支援を行っても、平成20年度決算では不良債務が解消せず、資金不足になる事態が起こることも見込まれるというような答弁であったと思いますので、大幅に見通しが狂っているのではなかろうかというふうに思いますので、その主な要因についてはどのようにお考えになっておられるのかということをお示しいただきたいと思います。

 質問2ですけれども、なぜ第1回定例会補正予算として提案できなかったのかということについて、答弁では、定例会後に厳しく財政分析をしたことによりまして専決処分が必要となったというふうな答弁であったと思います。決算での不良債務額や単年度収支額の動向については、先ほども言いましたように、大枠で把握できているのではないかと思っています。第1回定例会の補正予算として計上すべきであったと思うわけであります。市長の専決処分については、だれが見ても議会にかけることができないような客観的事情があると認められるような場合以外は、専決処分を行わないようにすべきではなかろうかと思っています。一般会計からの5,000万円の借り入れの補正を組むかどうかの見きわめにつきましては、市と病院との協議を遅滞なく行い、正確な分析に基づく見通しを持った今後の運営を強く要望するものでございます。

 質問の3点目につきましては、平成20年度決算で仮に収支均衡が図られなければ国のペナルティーにかかわっての質問をいたしました。今の答弁の中では、単年度収支につきましても収支均衡が図られないかもわからないというような答弁であったというふうに理解をいたしますので、これは大変な状況ではなかろうかというふうに思ったところでございます。公立病院の特例債は、ご承知のように、平成15年度以降の医師不足の深刻化等により発生した不良債務を長期債務に切りかえるものです。この措置は、不良債務の増大の主要な要因が医師不足にあることを国も一定是認しておると思うわけでございます。医師不足での国の責任は回避できるものではないとの認識がベースにあると思います。そのように認識をしていながら単年度資金収支が赤字となれば、国はペナルティーとして特例債の支払い利息について特別交付税措置を打ち切るとの内容の答弁がありました。

 また、仮に20年度決算の収支均衡が図られていなければ打ち切られる特別交付税額につきましては、いただいております資料によりましては、3,600万円程度ではなかろうかと思います。多額な利子額になっています。このような国のペナルティーにつきまして、担当部長の見解を求めたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(中谷昭) 市立病院事務局長。



◎市立病院事務局長(大久保富夫) それでは、ただいまの小林議員さんの再質問に順次お答えを申し上げたいと存じます。

 まず、1点目の件でございます。改革プランで3億4,500万の黒字を計上してございまして、それの収支均衡がとれないんではないかというご質問でございます。これにつきましては、当然病院会計でございますので収入の部分がございます。これは医療収入でこざいまして、これは12月、それから1月、2月、3月と年度の後半の中でかなり落ち込んできている状況がございました。それを勘案する中で今回の補正に至っておるものでございまして、外来患者数の減、それから外来患者の単価の伸び悩み等々が要因でございまして、今回医療収入が改革プランから少し減収につながっているものと理解してございます。この辺の改革につきましてもいろいろな手だてをしながら今後進めてまいりたいというふうに考えてございます。

 2点目の大枠で把握していたんではないんかということでございますが、これにつきましても、今回、例えば12月末から1月期はかなり雨が多くてインフルエンザの発生等々のことがなかったように思います。この辺で医療収入が落ちている部分もございまして、状況に作用される部分が収入の面ではかなりあったかなというふうに考えてございまして、今回医療収入の減につながっているというところでございます。

 それから、3点目の20年度において収支均衡がとれない場合、総務省のほうからのペナルティーがかかるんではないかというところでございますが、特別交付税について利子の補給3,600万の減収になるんではないかと、その辺を勘案いたしまして、今回5,000万の補正をいただきながらヘッジしていくというところで、今回この5,000万の追加補正という形を専決処分いたしましたところでございます。

 以上でございます。



○議長(中谷昭) 小林議員。



◆11番(小林修平) それぞれ答弁をいただきました。見通しが違ってきている主な要因につきましては、外来の減、外来の医療の単価、これが悪化している状況が主な原因であるというような答弁が行われました。これにつきましては、平成20年度の第3回定例議会で公明党の議員さんのほうからも、平成20年度の収支の均衡についての見解がただされたときにこういうふうな答弁が言われて、これを克服するために努力していきますというふうな答弁があったように記憶しています。これが本当に主要な原因でもって3億4,500万円の不良債務については資金超過、こういうふうな計画を組んでおきながら、これが赤字が見込まれるかもわからないというようなことで言いましたならば、外来の収益の落ち込みだけでこんな状況になるのかということには、私は一定の疑問を感じるところでございます。今年度から、水道からの借入金、特例債のそれぞれの償還が始まります。会計は20年度以上に厳しくなってくると思うわけでございます。周産期センターの運営、収支見通しと不良債務の状況など、適切な時期に十分な情報の開示と説明責任を果たすことを強く要望しておきたいと思います。

 質問の3点目についてでありますけれども、ペナルティーにつきましては、私は強く国のほうに抗議する内容の答弁をいただきたかったわけでありますが、赤字に至らないようにするための措置だということが強調された答弁になっています。平成20年度決算では単年度収支の赤字になるかどうかは不明ではありますけれども、ペナルティーに対しては毅然とした態度をとっていただきたいと思います。

 また、特例債の償還元金、平成21年度では償還元金1億7,246万円とありますけれども、これに対する財政措置も国に強く求めていただくことを要望しておきたいと思います。

 以上です。



○議長(中谷昭) 他に。高橋議員。



◆17番(高橋登) ただいま小林議員のほうから質問がありましたですけれども、重なる部分は避けさせていただいて、2点ほど質問をさせていただきたいというふうに思います。

 まず、今回の特例債の部分でありますけれども、初年度に赤字を出してはならないという部分で措置を、今回の補正化措置をされたということでありますけれども、特例債に関しまして、まずその他でどのような条件が出されておるのかということをお聞かせいただきたいというふうに思います。特例債の条件ですね。

 2つ目でありますけれども、若干議論にもなりましたですけれども、改革プランに与える影響について具体にどのように考えておられるのか、単年度だけの問題であるというふうに考えておられるのか。今後、改革プラン全体に、ある意味で影響を具体的にどのようにはかられておられるのかお聞かせをいただきたい。そしてまた、この改革プランがプランどおりに進まなかった場合の見直し等についての条件もここの中に入っておるのかどうか、この点についてお聞かせをいただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。



○議長(中谷昭) 答弁願います。市立病院事務局長。



◎市立病院事務局長(大久保富夫) それでは高橋議員さんの2点の質問についてご答弁を申し上げます。

 特例債を受けるための条件の中でございますけれども、他にないんかということで、私ども承知しておりますのは、やっぱり赤字計上、これを解消するということだけと聞いてございます。

 それから、2点目の影響としては単年度だけなのかということでございますが、20年度特例債を発行する当該年度において不良債務を出さないということが条件というふうに認識してございます。今後、この改革プランにつきましては見直しをしないのかということでございますが、当然医療収益の部分であるとか、診療科目の中での単価設定であるとか、目標であるとか、いろんなものが流動的に動くものと考えてございます。その中で大きく動くものについては当然見直しも必要かなというふうには考えてございます。

 以上でございます。



○議長(中谷昭) 高橋議員。



◆17番(高橋登) 特例債の条件ですけれども、まずは単年度で赤字を出さないということが、初年度赤字を出さないということが条件だけだということでありますけれども、私のちょっと調べた限りにおいてはさまざまな条件がついていますよね。そういう部分では一般会計からの支援等々も含めて条件の中に入っておるんじゃないかというふうに私は理解をしておるんですけれども、今その部分の答弁はなかったんですけれども、少なくとも今回そういう条件の中で繰り入れと申しますか、補正の対応をしていったと。これは単年度だけで済む話なのかどうかというのは後々に、この改革プランに影響が出てくるんじゃないかと。

 その場合に、特に一般会計との関係で言えば、本市は一部適用の企業でありますので、ある部分では経営責任というものがかなりあいまいにされてくるんじゃないかという懸念もしておるところでございます。ぜひ、その辺もしっかりと改革プランの進捗を見ながら、指標をしっかりと示しながら、どの時点で経営形態の見直し等々を含めて検討するんかと、そういうことも含めて検討をしていく必要があるんじゃないかというふうに思います。そうでない限り、今の形態で一般会計との関係を続けていくことで、ある意味では本体そのものの財政状況の根底的な悪化につながってくる危険性も当然あるわけで、そういった部分では経営責任をもう一回明確にしていく姿勢というものが必要でないかということを申し上げたいというふうに思います。

 2つ目の部分で、どのような影響を与えるかという部分については、今後の見直し、必要に応じて見直しをしていくということでありますけれども、この見直しにつきましては、総務省への報告義務が当然課せられているというふうには思うんですけれども、先ほどの小林議員との質問とはちょっと視点を変えて、この見直しに関するペナルティーというのはあるのかどうか。この辺について再度お聞かせをいただきたいというふうに思います。



○議長(中谷昭) 市立病院事務局長。



◎市立病院事務局長(大久保富夫) 高橋議員さんの再度の質問でございます。改革プランの見直しにかかって、ペナルティーがあるかないかということでございますけれども、今私どもが承知していますところにおきましては、それにつきましてペナルティーがあるというふうには理解してございません。これは早晩、総務省のほうから6月ごろに追跡の調査があるというふうに市町村課から連絡が入ってございます。その中で、今後どういう形の中で改革プランの見直しであるとか、また新たなプランへの算入であるとか、そういう提示が、ある一定の条件または提示がされるものというふうに理解してございますので、今の段階では改革を見直すことによってのペナルティーということについては承知してございません。

 以上でございます。



○議長(中谷昭) 高橋議員。



◆17番(高橋登) ご答弁をいただきましたですけども、基本的に改革プランへの信頼性の問題になってくるだろうというふうに思うんですけれども、かなり初年度からこの改革プランへの懸念を醸し出すような今回の補正の対応であったんだろうというふうに思います。先ほどの局長の答弁であったように、今回、今年度厳しく経営を見てきたと。そういう意味ではこの改革プラン、5年間の改革プランでありますけれども、経営としては全体が厳しい数字が並んでおるというふうに思うんです。そういう意味で、来年度、再来年度、健全化のための条件をクリアしていく部分ではかなり厳しい経営状態が強いられるわけで、そういった意味では病院経営が本市の財政に直接大きな影響を与えるようなことのないような経営形態、あるいは医療収益の確保にぜひ邁進をしていただきたいということを申し上げて終わります。



○議長(中谷昭) 他に。小西議員。



◆14番(小西日出夫) 2点ほど。

 1点は、この借り入れで最終収支がマイナスにならないということですよね。万が一、これでまだ足らんとなったときにどうなるんかが、もうこれは気になります。これが1点。

 それから、あわせて、一般企業を考えたときに、借り入れを起こすということは返済なんですよね。そしたら、数字上はとんとんなり何なりの数字が出たとしても、現実から言うたらマイナスなんですよね。これ、なぜ、そしたら逆にその収支を明確にするんであれば、本市の財政状況の問題は当然ありますけれども、繰り入れに何でしなかったのかな。一般会計から繰り入れたら、これについては何の批判もないわけですよ、総務省も含めてね。それが、その借り入れをやっているということは返す金額なんですね。それやったらいっそのこと、本市のほうが一般会計として市立病院のほうに繰り入れを起こせば返す金額ではなくなりますから、ここの違いをちょっと説明をしてほしいなというふうに今思いました。



○議長(中谷昭) 答弁願います。市立病院事務局長。



◎市立病院事務局長(大久保富夫) 小西議員さんからの2点にわたる質問についてご説明を申し上げます。

 この補正で収入がマイナスにならないかというところでございますが、私どもの医療収入の計算といいますのが、当該月から2カ月ぐらい後にならないと正確なものが出ません。1月でしたら2月の終わりから3月の頭ぐらい、2月でしたら3月の終わりから4月の頭、3月でしたら4月後半というふうなところでございまして、その辺、過去の実績であるとか今年度の1年間のトレンドであるとか、そういうものを加味しながら厳しく見積もりながらこの5,000万というところをはじき出したところでございます。

 それともう1点、特別に総務省に対してご説明できるような収入不足等につきましては除外いたしてございまして、この5,000万でおおむね20年度の収支についてはマイナスにはならないという判断をいたしてございます。

 それと、2点目の当然借入金でございますので返済が伴ってまいります。それでは繰入金の中での一般との兼ね合いの中で所作したらいかがというご質問でございますが、繰入金につきましては一般と年度当初から年度中にわたりましてでも、いろいろ検討、それから協議をしてまいってございます。一定の額というものが定まってございますので、これに対する追加というのはなかなか一般の財政状況も厳しい折の中で、一定借入金という形をとらざるを得ない状況もございますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(中谷昭) 小西議員。



◆14番(小西日出夫) 本市の財政状況との連動性で繰り入れできなかったという認識でいいわけやと思うんですが、実際、病院本体を主体にするのか本市を主体にするのかということが逆に中途半端になってしまうんじゃないのかなという気はしたわけであります。

 実は私の経験上、昔、市立病院が14億数千万の累積赤字を持っておりました。病院の健全化のために本市が財政状況のいいときに、それを年次的にずっと繰り入れしていたわけですね、赤字部分の解消のために。実はその結果、ちょうどそれに近い金額が本市としての累積赤字になりまして、それが財政再建団体に落ちる寸前の数千万まで実はいったわけであります。過去にそういう経過もあるわけです。それを考えたときに、実際、今ここで病院、これは実はさきの本会議でも言いましたように、実はそこのところのプライオリティーがちょっと見えてこないんですよ。どっちなの。本市の財政状況をしっかりするためにどうするの。それでいくんならどうするの。ところが、今病院が物すごい大変な時期に来たときに、当面病院にいくんですか、どうもその辺のところが逆に中途半端な対応のように見えてしまうんですね。

 したがって、実際帳面を見ますと、借り入れを起こした金額は収支からいうたら収入にならんわけですよ、一般企業からいきますと。マイナスになるんですよ。そこのところが、実際本当に決算上の話として適正なのかなという実は疑問を持っておりましてただいまの質問になったわけです。したがって、毎回同じことを言うんでありますけれども、何を一義と考えてどういうふうな財政運用をするのかということをきっちりと見える形でしてほしいなという思いを申し上げて終わりたいと思います。



○議長(中谷昭) 他に。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 他にないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。本件承認いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって本件、承認することに決定いたしました。



△日程第5 報告第9号 専決処分報告の件(平成20年度泉大津市介護保険事業特別会計補正予算の件)



○議長(中谷昭) 次に、日程第5、報告第9号「専決処分報告の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。伊藤健康福祉部長。



◎健康福祉部長(伊藤晴彦) ただいま議題となりました報告第9号専決処分報告の件につきましてご説明申し上げます。会議事項の41ページをごらんいただきたいと存じます。

 本件につきましては、地方自治法第179条第1項の規定によりまして専決処分を行いましたものでございます。同条第3項の規定により市議会にご報告申し上げご承認を求めるものでございます。本件は、専決第4号として平成21年3月26日付で平成20年度泉大津市介護保険事業特別会計補正予算を専決処分したものでございます。これは平成21年度介護報酬の改定に伴う介護保険料の上昇分を国庫補助金として交付される介護従事者処遇改善臨時特例交付金の交付決定による追加と、介護給付費準備基金等の利子を追加したものでございます。

 それでは、45ページの補正予算の内容につきましてご説明申し上げます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,865万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ33億6,131万円とするものでございます。

 それでは、歳出からご説明申し上げます。56、57ページをごらんいただきたいと存じます。

 第5款基金積立金、第1項基金積立金、第1目介護給付費準備基金費につきまして9,000円を追加し、また第3目介護従事者処遇改善臨時特例基金につきましては2,864万7,000円を追加したものでございます。

 続きまして歳入でございますが、54、55ページにお戻りいただきたいと存じます。

 第2款国庫支出金、第2項国庫補助金、第4目介護従事者処遇改善臨時特例交付金につきましては、2,864万7,000円を追加したものでございます。また、第3款財産収入、第1項財産運用収入、第1目利子及び配当金につきましては、基金等の利子として9,000円を追加したものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、平成20年度泉大津市介護保険事業特別会計補正予算につきましてのご説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。本件承認いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって本件、承認することに決定いたしました。



△日程第6 報告第10号 専決処分報告の件(泉大津市市税条例等の一部改正の件)



○議長(中谷昭) 次に、日程第6、報告第10号「専決処分報告の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。松阪総務部長。



◎総務部長(松阪敏彦) ただいま議題となりました報告第10号専決処分報告の件につきまして説明を申し上げます。会議事項の59ページをお開き願いたいと思います。

 本件につきましては、地方自治法第179条第1項の規定によりまして専決処分を行いましたので、同条第3項の規定により市議会に報告申し上げ承認を求めるものでございます。本件は、専決第5号として、平成21年3月31日付で泉大津市市税条例等の一部改正の件を専決処分したものでございます。

 それでは、その内容につきまして、66ページの条例要項により説明を申し上げます。

 初めに、本条例は、地方税法等の一部を改正する法律が平成21年3月31日に交付されたこと、及び長期優良住宅の普及の促進に関する法律等で施行されたこと、並びに公的年金からの特別徴収システムの変更に伴い公的年金からの特別徴収等について所要の改正を行うとともに、長期優良住宅に対する固定資産税の減額の規定の適用を受けようとする者がすべき申告について規定するほか、所要の規定の整備を行ったものでございます。

 まず、1の市民税に関する改正でございまして、(1)は公的年金からの特別徴収についての改正でございます。これは、市税条例第27条第2項におきまして、特別徴収の対象者について前年中の所得に給与所得及び公的年金等に係る所得以外の所得がある場合においては、公的年金等に係る個人住民税に加算し特別徴収の方法によって徴収する旨を定めておりましたが、介護保険料・国民健康保険料・後期高齢者医療保険料の特別徴収システムとの整合性を図る必要性から、公的年金からの特別徴収システムにおいては給与所得及び公的年金等に係る所得以外の所得については特別徴収を実施しない運用となりましたので同項を削ったものでございます。

 (2)の条約適用配当等に係る個人の市民税の課税の特例措置の延長につきましては、平成21年1月1日から平成22年12月31日までの期間内に支払いを受けるべき条約適用配当等に係る個人の市民税における課税軽減措置を平成23年12月31日まで延長したものでございます。

 次に、2の固定資産税及び都市計画税についての改正でございます。(1)は固定資産税及び都市計画税の用途変更宅地等及び類似用途変更宅地等に係る前年度課税標準額について、前年度から変更後の用途であったものとしてみなして算出することができる経過措置を平成21年度から23年度までにおいても継続することとしたものでございます。

 (2)につきましては、宅地等農地及び市街化区域農地に対して課する都市計画税の負担調整措置の継続でございまして、平成21年度の評価替えに当たり、宅地等農地及び市街化区域農地に対して課する平成21年度から23年度までの各年度分の都市計画税について負担調整措置を継続することとしたものでございます。

 (3)につきましては、長期優良住宅に対する固定資産税の減額の規定の適用を受けようとするものにつきましては、当該年度の初日の属する年の1月31日までに所定の事項を記載した申告書に、地方税法施行規則に定める書類を添付して市長に提出しなければならない旨を定めたものでございます。

 次に、3としまして、その他所要の規定の整備を行ったものでございます。

 4は、附則に関する事項でございまして、(1)では施行期日を定めておりまして、この条例は平成21年4月1日から施行したものでございます。ただし、2の(3)及び4の(2)のイの長期優良住宅に関するものにつきましては、平成21年6月4日から施行するものとしたものでございます。

 次に、(2)の経過措置については、アとしまして、別段の定めがあるものを除きこの条例による改正後の泉大津市市税条例の規定中、市民税、固定資産税及び都市計画税に関する部分につきましては、平成21年度以降の年度分の市民税等について適用し、平成20年度分までの市民税等については、なお従前の例によるものとしたものでございます。

 イとしまして、2の(3)は、平成21年6月4日以降に新築された長期優良住宅に対して課すべき平成22年度以降の年度分の固定資産税について適用するとしたものでございます。

 なお、68ページから88ページにかけまして新旧対照表を添付しておりますので、後ほどご参照いただきたいと思います。

 以上、甚だ簡単ではございますが、泉大津市市税条例等の一部を改正する条例につきまして説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。本件承認いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって本件、承認することに決定いたしました。



△日程第7 報告第11号 専決処分報告の件(平成20年度泉大津市一般会計補正予算の件)



○議長(中谷昭) 次に、日程第7、報告第11号「専決処分報告の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。松阪総務部長。



◎総務部長(松阪敏彦) ただいま議題となりました報告第11号専決処分報告の件につきまして説明を申し上げます。会議事項の89ページをお開き願いたいと存じます。

 本件につきましては、地方自治法第179条第1項の規定によりまして専決処分を行いましたので、同条第3項の規定により市議会に報告を申し上げご承認を求めるものでございます。本件は、専決第6号として、平成21年3月31日付で平成20年度泉大津市一般会計補正予算(補正第9号)を専決処分したものでございます。

 次に、93ページの補正予算の内容につきまして説明申し上げます。

 第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億4,872万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ281億8,989万3,000円としたものでございます。第2項歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、第1表歳入歳出予算補正によるものでございます。

 なお、第2条繰越明許費の補正及び第3条地方債の補正につきましては、歳入の後に説明を申し上げます。

 それでは、122、123ページの歳出から主な内容を説明申し上げます。

 第1款総務費におきましては、7,050万8,000円を減額したもので、第1項総務管理費、第18目諸費では国庫補助金等返還金の追加、第19目都市施設整備基金費では堺泉北港汐見沖地区開発負担金の歳入の減に伴う基金積立金の減額、第24目がんばろう基金費では寄附金を積み立てたものでございます。続きまして、第5項選挙費では、平成20年度中の衆議院議員選挙等がございませんでしたので、今回減額したものでございます。

 124、125ページにまいりまして、第3款民生費におきまして1億3,871万2,000円を減額したもので、第1項社会福祉費において第10目福祉基金費、第13目辻川穐太郎やすらぎ基金費につきましては利子等の積み立てでございます。

 126、127ページにまいりまして、第2項児童福祉費におきましては、新穴師保育所に係ります民間保育施設整備費補助金の減額を行ったものでございます。

 次に、第4款衛生費におきましては、3,950万4,000円を減額したもので、第2項清掃費において泉北環境整備施設組合負担金を減額したものでございます。

 128、129ページにまいりまして、第5項公園墓地費、第2目公園墓地基金費におきましては利子を積み立てたものでございます。

 第7款土木費、130、131ページにまいりまして、第9款教育費につきましては財源内訳の変更でございます。

 104、105ページにお戻りいただきまして、歳入でございますが、第2款地方譲与税につきましては1,778万1,000円を減額したもので、第1項自動車重量譲与税から、110、111ページにわたりまして、第7款自動車取得税交付金までは交付額の確定等に伴う追加または減額でございます。

 第8款地方特例交付金は、4,940万7,000円を追加したもので、住宅ローン減税に係る市民税減税分への交付金として、第1項の地方特例交付金の追加が主なものでございます。

 112、113ページにまいりまして、第3項地方税等減収補てん臨時交付金につきましては、地方道路譲与税の減収に伴う臨時交付金の追加でございます。

 続きまして、第9款地方交付税につきましては、交付額の確定に伴いまして7,184万8,000円を追加したものでございます。

 第10款交通安全対策特別交付金につきましても、額の確定に伴う減額でございます。

 114、115ページにまいりまして、第13款国庫支出金につきましては、1億674万8,000円を減額したもので、第2項国庫補助金、第1目民生費国庫補助金につきましては新穴師保育所に係る国の交付金の減額、第3目教育費国庫補助金につきましては小学校整備事業費補助金の減額、第3項委託金では衆議院議員選挙等に係る委託金の減額でございます。

 116、117ページにまいりまして、第15款財産収入では基金利子収入の追加、第16款寄附金につきましては、一般寄附金及び指定寄附金を追加したものでございます。

 118、119ページにまいりまして、第17款繰入金では、財源調整として福祉基金及び財政調整基金から繰り入れたものでございます。

 第19款諸収入では、堺泉北港汐見沖地区開発負担金を減額したものでございます。

 120、121ページにまいりまして、第20款市債につきましては、2億1,840万円を減額したもので、それぞれの事業費及び退職手当等の額の確定に伴いまして起債発行額の減額を行ったものでございます。

 続きまして、97ページにお戻りいただきまして、第2表繰越明許費補正について説明を申し上げます。繰越明許費補正につきましては、地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用できる経費でございまして、第1の追加の表中、第7款土木費、第4項都市計画費につきましては、戎町公園整備事業の擁壁工事区間の延長の見直しにより事業着手が延びたことによるものでございます。

 次の第9款教育費、第2項小学校費につきましては、上條小学校1、2号館の耐震診断が外部評価機関の建築物耐震診断等判定委員会の開催の都合上、診断委託の着手が延びたため繰り越したものでございます。

 次の第2の変更の表中、第3款民生費、第2項児童福祉費につきましては、新穴師保育所に係る国の補助金制度の見直しにより事業費を減額したものでございます。

 続きまして、98ページにまいりまして、第3表地方債補正につきましては、歳入で説明を申し上げましたとおり、起債発行額を2億1,840万円減額したことに伴い限度額の変更が生じましたので、補正後の限度額を38億6,450万円と定めたものでございます。

 以上、甚だ簡単ではございますが、平成20年度一般会計補正予算(第9号)の専決処分につきまして説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。本件承認いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって本件、承認することに決定いたしました。



△日程第8 報告第12号 平成20年度泉大津市一般会計予算の繰越明許費に係る経費の繰越しの件



○議長(中谷昭) 次に、日程第8、報告第12号「平成20年度泉大津市一般会計予算の繰越明許費に係る経費の繰越しの件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。松阪総務部長。



◎総務部長(松阪敏彦) ただいま議題となりました報告第12号平成20年度泉大津市一般会計予算の繰越明許費に係る経費の繰越しの件につきまして説明を申し上げます。会議事項の137ページをお開き願いたいと思います。

 本件につきましては、平成20年度泉大津市一般会計予算の繰越明許費に係る歳出予算の経費を翌年度に繰り越したので地方自治法施行令第146条第2項の規定によりまして、市議会に報告を申し上げるものでございます。

 内容につきましては、139ページにまいりまして、それぞれの事業の翌年度繰越額が確定したものでございまして、第2款総務費におきましては、庁舎施設整備事業として庁舎エレベーター改修工事費2,898万円並びに定額給付金事業として給付金及び諸経費12億6,138万5,000円を、第3款民生費におきましては、子育て応援特別手当事業として特別手当及び諸経費5,535万2,000円を繰り越したものでございます。

 続きまして、第7款土木費におきましては、南海中央線街路事業の工事請負費1,968万6,000円及び戎町公園整備事業の工事請負費797万3,000円を繰り越し、第9款教育費におきましては、小学校耐震化事業として耐震診断委託料813万8,000円を繰り越したものでございます。

 以上、簡単でございますが、平成20年度泉大津市一般会計予算の繰越明許費に係る経費の繰越しの件について説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、本件は以上をもって終結したいと存じますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件はこれをもって終結いたします。



△日程第9 報告第13号 平成20年度泉大津市下水道事業特別会計予算の繰越明許費に係る経費の繰越しの件



○議長(中谷昭) 次に、日程第9、報告第13号「平成20年度泉大津市下水道事業特別会計予算の繰越明許費に係る経費の繰越しの件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。上北上下水道局長。



◎上下水道局長(上北俊賢) ただいま議題となりました報告第13号平成20年度泉大津市下水道事業特別会計予算の繰越明許費に係る経費の繰越しの件につきましてご説明申し上げます。会議事項の141ページでございます。

 本件につきましては、去る2月の市議会におきまして平成20年度に未執行となります管渠事業等に係る経費の繰り越しのご承認をいただいておりますが、今回その額が確定し翌年度に繰り越しをいたしましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定により市議会にご報告を申し上げるものでございます。

 それでは、内容につきましてご説明申し上げます。会議事項の143ページ、平成20年度泉大津市下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書をごらんいただきたいと存じます。

 第2款事業費、第1項下水道事業費、管渠事業におきましては、翌年度繰越額を4億3,500万円と見込んでおりましたところ、4億982万7,500円に確定いたしましたもので、財源内訳は記載のとおりでございます。また、その事業内容は、夕凪地内汚水管渠布設工事その1を初め4カ所で実施しております管渠布設布設工事の繰り越しでございます。

 次に、終末処理場事業におきまして、翌年度繰越額を2億9,100万円と見込んでいたところ同額の2億9,100万円に確定したもので、財源内訳は記載のとおりでございます。その事業内容は、汐見下水処理場合流改善事業の繰り越しでございます。

 最後に、第3款維持管理費、第1項下水道管理費、終末処理場事業におきましては、翌年度繰越額を5万円と見込んでおりましたところ4万3,855円に確定いたしたもので、財源内訳は記載のとおりでございます。その事業内容は、府の流域汚泥施設建設の遅延により繰り越すものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わります。何とぞよろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、本件は以上をもって終結いたしたいと存じますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件はこれをもって終結いたします。



△日程第10 報告第14号 平成20年度泉大津市立病院事業会計予算の繰越に係る経費の繰越しの件



○議長(中谷昭) 次に、日程第10、報告第14号「平成20年度泉大津市立病院事業会計予算の繰越しに係る経費の繰越しの件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。大久保市立病院事務局長。



◎市立病院事務局長(大久保富夫) ただいま議題となりました報告第14号平成20年度泉大津市立病院事業会計予算の繰越に係ります経費の繰越しの件につきましてご説明を申し上げます。会議事項の145ページをごらんいただきたいと存じます。

 本件は、平成20年度泉大津市立病院事業会計に係る資本的収支予算を翌年度に繰り越しましたもので、地方公営企業法第26条第3項の規定により市議会にご報告申し上げるものでございます。

 それでは、内容につきまして、会議事項の147ページの平成20年度泉大津市立病院事業会計予算繰越計算書に基づきご説明申し上げます。

 地方公営企業法第26条第1項の規定に基づき、地域周産期母子医療センター整備事業の医療機器に係る予算のうち、年度内に支払い義務が生じなかった1億6,506万円を翌年度に繰り越すものでございます。財源内訳につきましては記載のとおりでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、本件は以上をもって終結いたしたいと存じますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件はこれをもって終結いたします。



△日程第11 報告第15号 平成20年度泉大津市立病院事業会計予算継続費繰越計算書報告の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第11、報告第15号「平成20年度泉大津市立病院事業会計予算継続費繰越計算書報告の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。大久保市立病院事務局長。



◎市立病院事務局長(大久保富夫) ただいま議題となりました報告第15号平成20年度泉大津市立病院事業会計予算継続費繰越計算書報告の件につきましてご説明申し上げます。会議事項の149ページをごらんいただきたいと存じます。

 本件は、平成20年度泉大津市立病院事業会計予算の継続費に係る資本的収支予算を翌年度に繰り越しましたもので、地方公営企業法施行令第18条の2第1項の規定により市議会にご報告申し上げるものでございます。それでは内容につきまして、会議事項の151ページをごらんいただきたいと存じます。

 平成20年度泉大津市立病院事業会計予算継続費繰越計算書に基づきご説明申し上げます。地方公営企業法施行令第18条の2第1項の規定に基づき、地域周産期母子医療センター整備事業の建設工事に係る予算のうち年度内に支払い義務が生じなかった2億7,149万2,000円を翌年度に繰り越したもので、財源内訳につきましては記載のとおりでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、本件は以上をもって終結いたしたいと存じますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件はこれをもって終結いたします。



△日程第12 議案第32号 平成21年度泉大津市一般会計補正予算の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第12、議案第32号「平成21年度泉大津市一般会計補正予算の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。松阪総務部長。



◎総務部長(松阪敏彦) ただいま議題となりました議案第32号平成21年度泉大津市一般会計補正予算の件につきまして説明を申し上げます。会議事項の155ページをお開き願いたいと思います。

 本件は、補正第1号でございまして、まず第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億198万円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ239億9,774万5,000円とするものでございます。第2項歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額につきましては、第1表歳入歳出予算補正によるものでございます。

 それでは、その内容につきまして168、169ページの歳出から説明を申し上げます。

 第2款総務費におきましては、2,639万8,000円を追加するものでございまして、第5項選挙費において衆議院議員選挙等の経費を追加するものでございます。

 170、171ページにまいりまして、第3款民生費におきましては、1億7,558万2,000円を追加するものでございまして、新穴師保育所に係ります民間保育施設整備費補助金を追加するものでございます。

 続きまして、歳入でございますが、164、165ページにお戻りいただきたいと思います。第13款国庫支出金につきましては、衆議院議員選挙等に係る委託金の追加、第14款府支出金におきましては、新穴師保育所に係ります安心こども基金特別対策事業費補助金を追加するものでございます。

 166、167ページにまいりまして、第17款繰入金では、民間保育施設整備費補助金に対して辻川穐太郎やすらぎ基金から繰り入れるものでございます。

 以上、甚だ簡単でございますが、平成21年度一般会計補正予算(第1号)につきまして説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。本件原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって本件、可決することに決定いたしました。



△追加日程第1 緊急質問



○議長(中谷昭) お諮りいたします。18番中口秋都議員から、周産期母子医療センター建設請負契約辞退に伴う契約違約金について、緊急質問の通告があります。既に、議会運営委員会のご了解を得ておりますので、中口議員の緊急質問を急施の事件と認め、同意の上、この際日程に追加し、発言を許可することにご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、中口議員の緊急質問を急施の事件と認め日程に追加し、発言を許可いたします。

 それでは18番中口秋都議員、どうぞ。

     (18番中口秋都議員 登壇)



◆18番(中口秋都) 今回の私の緊急質問の申し出に対しまして正副議長、また議会運営委員会委員長初め委員、そしてまた議員各位におかれましては、ご理解、ご配慮を賜りまして厚くお礼を申し上げます。ありがとうございます。なるべく短く簡潔にしたいと思いますのでよろしくお願いを申し上げます。

 それでは、周産期母子医療センター建設請負契約辞退に伴う契約違約金の支払い事項についてお尋ねをいたします。

 1つは、周産期母子医療センター建設請負契約辞退に伴う契約違約金2,650万円の支払い履行について、平成21年第1回定例会で、私の質問で、請負辞退をした建設会社とは、本年3月末までに6回の分割納期に基づいて平成20年10月29日に1回目475万円の納付があった。しかし、その後納付の意思がないことが確認されたので、損保会社に違約金損害補償の保険金交付の話し合いを行って、3月末日までに損保会社から実現に努力する旨、回答を得ていると答弁がされています。私のその一般質問後から3月末までの経過と現況、その取り組みについてお尋ねをいたします。質問は以上でございます。よろしくお願いをいたします。



○議長(中谷昭) 質問が終わりました。答弁お願いいたします。大久保市立病院事務局長。



◎市立病院事務局長(大久保富夫) ただいま中口議員さんからのご質問、周産期母子医療センター建設請負契約辞退に伴う違約金についてのご質問でございます。

 第1回定例会での答弁以降の経過と現状でありますが、まず、平成21年度末日で、違約金については支払われておりません。

 第1回定例会での答弁では、債務者の株式会社狭間組に対し違約金の支払いについての催告、督促の手続をとってまいりましたが履行されなかったため、契約時に株式会社狭間組から提出されました公共工事履行保証保険を発行しております保険会社に対し請求を行い、年度末までには支払われる見込みとご答弁申し上げたところでございます。

 以降、本市といたしましては、年度末までに保険金の入金について保険会社に強く申し入れたところであります。

 本件につきましては非常にまれなケースであり、このような状況での保険請求の事例がなく、保険会社代理人の弁護士から事実確認のための何点かにわたる質問が提出され、本市弁護士とも相談の上、質問に対する回答書を送付し、早期の入金を要請しているところでございます。

 以上でございます。



○議長(中谷昭) 中口議員。



◆18番(中口秋都) 答弁をいただきました。その答弁に基づいて質問をさせていただきたいと思います。

 これまで違約金の支払いの履行について、関係当局がいろいろとご努力をされておられる、そのことについては理解をしているところでございます。その上で、保険会社から3月末で違約金は支払われていない、このことが明確になったところでございます。言うまでもございませんが、周産期母子医療センター建設請負違約金2,650万円の支払いは、建設請負契約辞退会社とは昨年の10月に6回の支払い納期を決めて、1回目の支払いがあったことは確認をしているところでございますし、また保険会社とは平成21年3月末日までに解決に努力をする、こうした回答を得たと答弁をされています。また、本市といたしましても、昨年の第4回定例会で市立病院会計において医業外収益として増額補正を承認をしているところでございます。

 こうした経過を振り返ってみたときに、当然、平成20年度末日までにこの違約金の解決がされるものと私自身も受けとめてまいったところでございます。しかし、支払われていないということであります。そうしたことから私は、重要なこの問題として、なぜこれまでの期間の中で議会への報告や説明がされるべきではなかったか、そのように受けとめていたわけでありますけれども、そうした報告や説明がございませんでした。その辺の見解について、ひとつ再度お尋ねをしたいというふうに思います。

 もう1点は、その対応についてでございますけれども、保険会社からは、まれなケースなので事実確認の質問があった、それに回答書を送付したこと、こういうふうに経過の対応について報告をいただいたところでありますけれども、保険会社の言う事実確認ということについて、3月末日までに違約金の解決に努力をすると言うて、過去にその回答をしながら、今さら事実確認をするための質問だということは、今までなぜそのことをしていなかったのか。当然3月末日までに解決に努力をすると言うならば、それまでにわからない点、解決に努力をする、そういう姿勢から考えて、その質問は既にもう終わっていなきゃならん、そういうふうに私は理解をするものでございます。そういうことについての見解について、1点、理事者の考え、受けとめ方をお伺いしておきたいと思います。

 それに付随してですけれども、私は3月末の解決という回答をしながら、またそういう理由を持ち出してその解決が延びているわけであります。これが果たしてまた信用できるんかと、今までそうやって言うてたものがまたここまできた。ここまでからまた何かこう先にどこまで延びるんだろうかと、こういう一つの思いに至るわけでありますけれども。

 私は、この3月の末日で解決するんだと言っていたその約束事を、やっぱり経過から見て大きな節目だと思っているわけです。この節目に当たってずるずる延ばしていくという表現が正しいかどうかはあれですけれども、延びたことは事実でございまして、やっぱり私はこの時点で一定の第三者機関への解決方法を考えるだとか、そういう強い当局としての意思をこの機会に示すべきではなかったか、そのように思うわけでありますけれども、そうした点についてひとつ見解をお願いしたいと思います。



○議長(中谷昭) 大久保市立病院事務局長。



◎市立病院事務局長(大久保富夫) 中口議員さんの再度の質問にお答えを申し上げたいと存じます。

 去年からの6回にわたる入金、初回は入ってございますが、以降の説明を議会のほうにということでございますが、6回に分けて3月末日までの期間を設定してございまして、1回目は入りまして、2回目、3回目と入ってございませんけれども、その段階でいろいろな手続を踏む中で、まだ確定されたものがなく、継続の協議の中でございましたので、議会に報告すべき事案というものがなかなか見当たらなかったのは事実でございます。ここに至っているものでございますが。

 2点目につきまして、弁護士が入ってきて長期にわたるものではないのかということと、事実確認がもう既に終わっていないとおかしいんではないかということでございますが、確かに損保会社が中に入りまして、当然、債務者の狭間組からの聞き取りなり、私どもの主張なりを聞き取っていく中での判断が、中に入った損保会社にはあるんかなというふうに私どもも承知してございます。

 その中で、私としては主張すべきことは主張し、履行していただくことは履行するということで損保会社のほうにも3月末日をもって−−期限ですね−−をもって履行いただきたいということを強く申し入れてきたところでございます。しかし、このケースが非常にレアなケースでございまして、損保会社のほうからも、こういう事案について今まで経験したことがない等々がございました。その辺も勘案する中で、我々としましては我々の主張を通していくべく、損保会社からの求めに応じたところでございます。

 今後またぞろこのまま事が進んでいくんではないかというご質問でございますが、今回、最終的に4月の頭に回答書を返しまして、もう一度ご質問があるように聞いてございます。これを最後にしまして、私どものほうも最後通告ではございませんが、これを最後にし、しかるべき措置、例えば法的措置なり、私どもの顧問弁護士との相談の上、法的措置に出てまいりたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○議長(中谷昭) 中口議員。



◆18番(中口秋都) 答弁いただきました。質問を終えて、意見にさせていただきましょう。

 答弁いただきまして、議会への報告という点について見解を示していただきました。それぞれの段階でいろいろと解決への努力を重ねた、これは重々に私もそのことについては質問の中でも発言したように理解をしているところであります。そうした経過の中で、議会への報告として確定がされていない、そういう状況の中で議会への報告をしてこなかったということに聞こえるわけであります。しかし、私は確定をしなければ議会への説明や報告ができないのかというと、そういうような決まりというのはないわけでありまして、こうした違約金の履行が一定のめどを持ってその努力をされている経過、これは私、重要な姿勢だと思うんですよ。

 そうした中で、報告をいただければやっぱり議会サイドからその状況の把握を知ると同時に、それへの議会側の意見として、解決への努力の意見としてまた申し上げる機会も新たに生まれる機会がある、そういうふうに私は理解するものであります。だから、確定がされなかったというそうしたことの理由でもって議会への報告を見合わせてきたというのは、どうも私としてはそれは理解するには少しどうかというふうな思いで今聞かせてもらったところであります。

 次に、事実確認について保険会社の弁護士を通じて質問があったということですね。これはいろいろとした変化というものはあったにせよ、一定先ほど言いましたように節目を持って解決をする、その努力をするという明確な姿勢をやっぱり表明している限りにおいては、そうしたことも含めて事実関係を調査をするというのは、これは当然のことではなかろうか。そういうことを、極めてレアなケースだから、そして質問をしていくと。その質問の項目は、ここでどんな項目だったというてお聞きはしていないですよ。わからないですよ。聞いてないからあれですけれども、そこまで聞くというつもりもないですけれどもね。それがどういう変化でそうなってきたのかというのは私はわからないんですよね。

 しかし、私の思いとしては、そうした回答をしている限りにおいては、既に期日までのその中で最大限の努力を図って解決に努力をする、こういうことでなければならない。こういうふうに私は思うわけでありますが、こうしたことも一応当局の対応として進んできたことを今さら取り戻すことはできませんので、そうしたことについて今後の対応としてしっかりと生かしていくためにひとつ受けとめをしていただきたい、そのように思うわけであります。

 そこで、今後の対応として、もうこうしたことは最後だということを言われました。最後にすべきだというふうに思いますし、しかもそのことが今後いつの時期に最後というようなことの対応で、解決に−−解決というよりも新たな展開に移行していくという、そうした表現のほうが正しいかもわかりませんけれども、それがいつになるかわからない。だから、これは答弁いただいておりますように、今後早い時期にやっぱりその解決を見出していくという意味においても、やはり相手といろいろと話し合いの機会を持ちながらそれを促して、そして早期実現に取り組んでいただきたい、このような気持ちでございます。ひとつその点よろしく申し上げておきたい。

 同時に、1点目の質問で議会への説明の問題なんですよ。今後やはりこうした現状の中にあってどう推移をしていくんだろうかと、そういう思いをいっぱい私もまだこの時点で持っているわけでありますけれども、そうした事態の中でやはり私は、議会と一緒に意見を聞きながら対応するというのは重要な思い、観点だというふうに思っておりまして、議会への情報開示をできるだけ考えていただいて、そして意見を受けながら取り組んでいくという、その姿勢でひとつやっていただけたらということも合わせて申し上げて、私の緊急質問を終わらせていただきます。どうも時間を割いていただきましてありがとうございました。



○議長(中谷昭) 以上で、18番、中口秋都議員の緊急質問を終結することといたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(中谷昭) 次に、日程第13につきましては、私の身分に関する件でございますので、議長席を交代させていただきます。

     (副議長高橋登議員、議長中谷昭議員にかわり議長席に着く)



○副議長(高橋登) それでは、議長の職務をとらせていただきたいと思います。よろしくご協力をお願いをいたします。



△日程第13 議会議案第3号 議長の辞職許可に関する件



○副議長(高橋登) それでは、日程第13、議会議案第3号「議長の辞職許可に関する件」を議題といたします。地方自治法第117条の規定により、中谷昭議員の退席を求めます。

     (13番中谷昭議員 退場)



○副議長(高橋登) この際、暫時休憩いたします。

    午前11時46分休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

    午後1時17分再開



○副議長(高橋登) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 お諮りいたします。本日は以上をもって延会し、来る5月12日午前10時より再開したいと存じますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○副議長(高橋登) 異議なしと認めます。よって、本日は以上で延会し、来る5月12日午前10時より再開することといたします。

 本日は、慎重ご審議をいただきありがとうございました。

    午後1時18分延会

    会議録署名議員

         泉大津市議会議長    中谷 昭

         泉大津市議会副議長   高橋 登

         泉大津市議会議員    林 哲二

         泉大津市議会議員    中口秋都