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大阪府 泉大津市

平成21年  3月 定例会(第1回) 02月24日−01号




平成21年  3月 定例会(第1回) − 02月24日−01号







平成21年  3月 定例会(第1回)



1.平成21年2月24日午前10時泉大津市議会第1回定例会第1日を泉大津市議会議事堂に招集した。

1.出席議員は次のとおりである。

   1番  林 哲二         2番  堀口陽一

   3番  長田 実         4番  貫野幸治郎

   5番  南出賢一         6番  丸谷正八郎

   7番  吉村 譲         8番  村岡 均

   9番  大久保 学       10番  溝口 浩

  11番  小林修平        12番  田立恵子

  13番  中谷 昭        14番  小西日出夫

  15番  清水 勝        16番  田中一吉

  17番  高橋 登        18番  中口秋都

1.地方自治法第121条の規定により本会に出席を求め出席したる者は次のとおりである。

  市長       神谷 昇     副市長      小野正仁

  監査委員     木野靖勇     教育長      中井 譲

  参与       根来和幸     総合政策部長   三井 勝

  総務部長     大久保富夫    市民産業部長   根来輝明

  健康福祉部長   中山康男     都市整備部長   生田 正

  上下水道局長   上北俊賢     会計管理者    稲本孝雄



  市立病院長    飯田さよみ    市立病院     綾城重幸

                    事務局長



  選・監・公・農  川崎純二     消防長      木谷 保

  委員会事務局長



  教育次長     山本清志     健康福祉部理事  平西登喜夫

                    兼社会福祉

                    事務所長



  危機管理監    田中 勝

1.本会に出席せる議会事務局職員は次のとおりである。

  事務局長     大岡 悟     次長       野本順一

  議事調査係長   橋本幸男     書記       川崎直也

1.本日の議事日程は次のとおりである。

  日程第1         会期の決定

  日程第2 監査報告第1号 平成20年度現金出納検査結果報告の件

  日程第3 監査報告第2号 平成20年度現金出納検査結果報告の件

  日程第4 監査報告第3号 平成20年度定期監査結果報告の件

  日程第5 報告第1号 専決処分報告の件(損害賠償の額の決定の件)

  日程第6 報告第2号 専決処分報告の件(平成20年度泉大津市立病院事業会計補正予算の件)

  日程第7 報告第3号 平成19年度健全化判断比率報告の件

  日程第8 報告第4号 平成19年度資金不足比率報告の件

  日程第9 報告第5号 泉大津市教育委員会教育事務の管理及び執行の状況に関する点検及び評価結果報告の件

  日程第10 議案第1号 泉大津市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定の件

  日程第11 議案第2号 泉大津市個人情報保護条例の一部改正の件

  日程第12 議案第3号 泉大津市介護保険条例の一部改正の件

  日程第13 議案第4号 市道路線の認定の件

  日程第14 議案第5号 人権擁護委員候補者の推薦について意見を求める件

  日程第15 議案第6号 平成20年度泉大津市一般会計補正予算の件

  日程第16 議案第7号 平成20年度泉大津市土地取得事業特別会計補正予算の件

  日程第17 議案第8号 平成20年度泉大津市国民健康保険事業特別会計補正予算の件

  日程第18 議案第9号 平成20年度泉大津市介護保険事業特別会計補正予算の件

  日程第19 議案第10号 平成20年度泉大津市後期高齢者医療特別会計補正予算の件

  日程第20 議案第11号 平成20年度泉大津市老人保健特別会計補正予算の件

  日程第21 議案第12号 平成20年度泉大津市市街地再開発事業特別会計補正予算の件

  日程第22 議案第13号 平成20年度泉大津市下水道事業特別会計補正予算の件

  日程第23 議案第14号 平成20年度泉大津市水道事業会計補正予算の件

  日程第24 議案第15号 平成20年度泉大津市立病院事業会計補正予算の件

  日程第25 議会議案第1号 平成21年度予算審査特別委員会設置の件

  日程第26         施政方針

  日程第27 議案第16号 平成21年度泉大津市一般会計予算の件

  日程第28 議案第17号 平成21年度泉大津市土地取得事業特別会計予算の件

  日程第29 議案第18号 平成21年度泉大津市国民健康保険事業特別会計予算の件

  日程第30 議案第19号 平成21年度泉大津市介護保険事業特別会計予算の件

  日程第31 議案第20号 平成21年度泉大津市後期高齢者医療特別会計予算の件

  日程第32 議案第21号 平成21年度泉大津市老人保健特別会計予算の件

  日程第33 議案第22号 平成21年度泉大津市駐車場事業特別会計予算の件

  日程第34 議案第23号 平成21年度泉大津市市街地再開発事業特別会計予算の件

  日程第35 議案第24号 平成21年度泉大津市下水道事業特別会計予算の件

  日程第36 議案第25号 平成21年度泉大津市水道事業会計予算の件

  日程第37 議案第26号 平成21年度泉大津市立病院事業会計予算の件

1.本日の会議事件は次のとおりである。

          会期の決定

  監査報告第1号 平成20年度現金出納検査結果報告の件

  監査報告第2号 平成20年度現金出納検査結果報告の件

  監査報告第3号 平成20年度定期監査結果報告の件

  報告第1号 専決処分報告の件(損害賠償の額の決定の件)

  報告第2号 専決処分報告の件(平成20年度泉大津市立病院事業会計補正予算の件)

  報告第3号 平成19年度健全化判断比率報告の件

  報告第4号 平成19年度資金不足比率報告の件

  報告第5号 泉大津市教育委員会教育事務の管理及び執行の状況に関する点検及び評価結果報告の件

  議案第1号 泉大津市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定の件

  議案第2号 泉大津市個人情報保護条例の一部改正の件

  議案第3号 泉大津市介護保険条例の一部改正の件

  議案第4号 市道路線の認定の件

  議案第5号 人権擁護委員候補者の推薦について意見を求める件

  議案第6号 平成20年度泉大津市一般会計補正予算の件

  議案第7号 平成20年度泉大津市土地取得事業特別会計補正予算の件

  議案第8号 平成20年度泉大津市国民健康保険事業特別会計補正予算の件

  議案第9号 平成20年度泉大津市介護保険事業特別会計補正予算の件

  議案第10号 平成20年度泉大津市後期高齢者医療特別会計補正予算の件

  議案第11号 平成20年度泉大津市老人保健特別会計補正予算の件

  議案第12号 平成20年度泉大津市市街地再開発事業特別会計補正予算の件

  議案第13号 平成20年度泉大津市下水道事業特別会計補正予算の件

  議案第14号 平成20年度泉大津市水道事業会計補正予算の件

  議案第15号 平成20年度泉大津市立病院事業会計補正予算の件

  議会議案第1号 平成21年度予算審査特別委員会設置の件

          施政方針

  議案第16号 平成21年度泉大津市一般会計予算の件

  議案第17号 平成21年度泉大津市土地取得事業特別会計予算の件

  議案第18号 平成21年度泉大津市国民健康保険事業特別会計予算の件

  議案第19号 平成21年度泉大津市介護保険事業特別会計予算の件

  議案第20号 平成21年度泉大津市後期高齢者医療特別会計予算の件

  議案第21号 平成21年度泉大津市老人保健特別会計予算の件

  議案第22号 平成21年度泉大津市駐車場事業特別会計予算の件

  議案第23号 平成21年度泉大津市市街地再開発事業特別会計予算の件

  議案第24号 平成21年度泉大津市下水道事業特別会計予算の件

  議案第25号 平成21年度泉大津市水道事業会計予算の件

  議案第26号 平成21年度泉大津市立病院事業会計予算の件

1.地方自治法第123条第2項の規定による会議録署名議員は次のとおりである。

  6番  丸谷正八郎        7番  吉村 譲

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               会議の顛末



△開会

    平成21年2月24日午前10時開会



○議長(中谷昭) おはようございます。議員各位には、本日招集されました平成21年泉大津市議会第1回定例会にご参集を賜り、厚く御礼申し上げます。

 ただいま全員の出席をいただいておりますので、平成21年泉大津市議会第1回定例会は成立いたしました。よってこれより開会いたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(中谷昭) 会議規則第80条の規定により、本日の会議録署名議員を指名いたします。

 6番丸谷正八郎議員、7番吉村譲議員、以上のご両名にお願いいたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(中谷昭) この際、市長より、市議会招集のあいさつのため発言の申し出がありますので、これを許可いたします。神谷市長。

     (神谷昇市長 登壇)



◎市長(神谷昇) おはようございます。

 議長のお許しを賜りまして、泉大津市議会平成21年第1回定例会の開会に当たりまして、ごあいさつを申し上げます。

 本日の定例会をご招集申し上げましたところ、議員皆様方には何かとご多忙中にもかかわりませずご出席を賜りまして、心より厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 さて、本定例会にご提案いたしております案件につきましては、損害賠償の額の決定の件を初めとする専決処分報告の件が2件、平成19年度健全化判断比率の件を初めとする報告の件が3件、泉大津市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定の件、泉大津市個人情報保護条例の一部改正の件及び泉大津市介護保険条例の一部改正の件、市道路線の認定の件、人権擁護委員候補者の推薦について意見を求める件、平成20年度泉大津市一般会計の件を初めとする各補正予算の件が10件、平成21年度泉大津市一般会計予算の件を初めとする各会計の予算の件が11件、合計31件でございます。いずれも重要案件でございますので、よろしくご審議の上、ご可決、ご承認賜りますよう心よりお願い申し上げまして、開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 市長のあいさつは終わりました。



△日程第1 会期の決定



○議長(中谷昭) それでは、これより日程表に従い議事に入ります。

 日程第1、「会期の決定」を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期につきましては、本日より来る3月19日までの24日間と定めることにご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は、本日より来る3月19日までの24日間と定めることに決定いたしました。



△日程第2 監査報告第1号 平成20年度現金出納検査結果報告の件



△日程第3 監査報告第2号 平成20年度現金出納検査結果報告の件



△日程第4 監査報告第3号 平成20年度定期監査結果報告の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第2から日程第4までの監査報告3件は、いずれも監査委員よりの現金出納検査及び定期監査の結果報告でありますので、一括議題といたします。

 上程3件につきましては、既に議員各位にご送付申し上げておりますように、平成20年度一般会計、特別会計並びに事業会計の平成20年11月、12月分のそれぞれ末日現在の出納検査の結果報告と、平成20年度定期監査の結果報告であります。

 つきましては、既にお目通し願っていることと存じますので、上程3件につきましては、これをもって終結いたしたいと存じますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、上程3件につきましては、これをもって終結いたします。



△日程第5 報告第1号 専決処分報告の件(損害賠償の額の決定の件)



△日程第6 報告第2号 専決処分報告の件(平成20年度泉大津市立病院事業会計補正予算の件)



○議長(中谷昭) 次に、日程第5、報告第1号「専決処分報告の件」及び日程第6、報告第2号「専決処分報告の件」の2件を一括議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。綾城市立病院事務局長。



◎市立病院事務局長(綾城重幸) それでは、議題となりました報告第1号専決処分報告の件(損害賠償の額の決定の件)につきましてご説明申し上げます。

 会議事項の1ページをごらんください。

 地方自治法第179条第1項の規定により専決処分を行いましたので、同条第3項の規定により市議会に報告し、承認を求めるものでございます。

 専決番号は15で、専決日は平成20年12月22日でございます。

 3ページをごらんください。

 平成18年12月15日に産婦人科で発生いたしました医療事故につきまして、損害賠償の額を定めるものでございます。

 損害賠償の額は、4ページの別紙に記載しておりますように、治療費及び慰謝料等を含む解決金としまして695万748円でございます。内訳といたしまして、治療費34万8,430円、休業補償費329万8,918円、慰謝料330万3,400円でございます。

 相手方の住所氏名は、3ページに記載のとおりでございます。

 なお、ご本人は、治療をいたしまして快癒しておりますので、申し添えておきます。

 以上、ご承認賜りますようよろしくお願いいたします。

 続きまして、報告第2号専決処分報告の件(平成20年度泉大津市立病院事業会計補正予算の件)につきましてご説明申し上げます。

 会議事項の5ページをごらんください。

 地方自治法第179条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により市議会に報告し、承認を求めるものでございます。

 専決番号16で、専決日は平成20年12月22日でございます。

 9ページをごらんいただきたいと存じます。

 今回の補正は、第1条で定めておりますように第6号でございます。

 第2条は、収益的収入及び支出の予定額を補正するもので、第1款病院事業収益、第2項医業外収益を695万1,000円増額し、3億7,658万2,000円とし、第1款病院事業費用、第1項医業費用を495万1,000円増額し、49億8,289万7,000円とするものでございます。

 12ページの予算説明をごらんください。

 第1款病院事業収益、第2項医業外収益、第4目その他医業外収益を695万1,000円増額し、6,567万2,000円とするものでございます。これは、医師賠償責任保険からの収入でございます。

 支出にまいりまして、第1款病院事業費用、第1項医業費用、第3目経費を495万1,000円増額し、11億411万4,000円とするものでございます。これは、損害賠償に係る解決金の増額のための分でございます。

 なお、この495万円と収入との差につきましては、既に当初予算で200万円措置をしておりますので、その差につきまして補正をさせていただいたものでございます。

 以上、ご承認賜りますようよろしくお願いいたします。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。上程2件につきましては、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、上程2件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより1件ずつ採決いたします。

 まず、報告第1号「専決処分報告の件」についてお諮りいたします。本件、承認いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、承認することに決定いたしました。

 次に、報告第2号「専決処分報告の件」についてお諮りいたします。本件、承認いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、承認することに決定いたしました。



△日程第7 報告第3号 平成19年度健全化判断比率報告の件



△日程第8 報告第4号 平成19年度資金不足比率報告の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第7、報告第3号「平成19年度健全化判断比率報告の件」及び日程第8、報告第4号「平成19年度資金不足比率報告の件」の2件を一括議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。大久保総務部長。



◎総務部長(大久保富夫) ただいま議題となりました報告第3号平成19年度健全化判断比率報告の件並びに報告第4号平成19年度資金不足比率報告の件につきましてご説明申し上げます。

 会議事項の13ページをお開き願いたいと存じます。

 本件につきましては、平成19年度健全化判断比率を地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、市議会にご報告を申し上げるものでございます。

 その内容につきましては、実質赤字比率は、一般会計の平成19年度決算におきまして、実質赤字額がございませんので比率が表記されてございません。

 連結実質赤字比率につきましては18.58%、実質公債費比率につきましては16.6%、将来負担比率につきましては265.2%でございます。

 続きまして、会議事項の15ページをお開き願いたいと存じます。

 本件につきましては、平成19年度資金不足比率を地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、市議会にご報告申し上げるものでございます。

 その内容につきましては、市街地再開発事業特別会計、下水道事業特別会計、水道事業会計につきましては、資金不足がございませんので比率が表記されてございません。

 市立病院事業会計につきましては34.1%でございます。

 また、ただいま説明を申し上げました各数値につきましては、昨年時点での暫定値の数字と変更なく、今般、国において確定されたものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが、報告を終わります。何とぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、上程2件は以上をもって終結いたしたいと存じますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、上程2件はこれをもって終結いたします。



△日程第9 報告第5号 泉大津市教育委員会教育事務の管理及び執行の状況に関する点検及び評価結果報告の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第9、報告第5号「泉大津市教育委員会教育事務の管理及び執行の状況に関する点検及び評価結果報告の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。山本教育次長。



◎教育次長(山本清志) ただいま議題となりました報告第5号泉大津市教育委員会教育事務の管理及び執行の状況に関する点検及び評価結果報告の件につきましてご説明申し上げます。

 別冊になってございますが、当該報告書の概要版を中心にご説明申し上げます。

 初めに、このたびの法律改正の概要でございますが、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第27条第1項において、教育委員会は、毎年、その権限に属する事務の管理及び執行の状況について点検及び評価を行い、その結果に関する報告書を作成し、議会に提出するとともに公表することが義務づけられました。また、同条第2項におきまして、点検評価を行うに当たっては、教育に関し学識経験を有する者の知見の活用を図るものとされております。

 次に、法律改正の趣旨でございますが、点検及び評価を行い、その結果に関する報告書を議会に提出し、公表することにより、効果的な教育行政の推進に資するとともに、住民への説明責任を果たしていく趣旨から法改正が行われたものでございます。

 点検評価項目や報告書の様式、議会への報告、公表の方法につきましては、各教育委員会が実情を踏まえて決定し、また教育に関し学識経験を有する者の知見の活用の仕方については、評価の方法や結果について意見を聴取する機会を設けるなど、各教育委員会の創意工夫により対応することとされております。

 左側下段に第23条といたしまして記載しております項目が、今回の点検、評価の対象となる事務項目でございまして、本市の予算書における事務事業をこれらの項目に分類をし、評価調書を作成いたしております。

 以上のことを踏まえまして、教育委員会の対応といたしましては、右側にお示しをしておりますが、評価の対象を平成19年度の事務事業とし、また教育に関し学識経験を有する者の知見の活用の仕方としましては、外部の方2名を評価委員に委嘱し、評価、意見等をいただきながら報告書の作成を行ったものでございます。

 次に、別冊報告書をごらんいただきたいと存じます。

 具体策としての点検、評価の手法につきましては、別冊報告書2ページに記載しておりますので、ご参照いただきますようお願いいたします。

 また、3ページに今回の点検、評価の経過について、4ページでは当該外部委員会会議の開催状況について、また外部委員お2人の方につきましては、これも報告書の資料、最後のほうになりますが、51ページに記載をしておりますので、ご参照いただきますようお願いいたします。

 また、15ページから43ページにわたりまして、教育委員会事務局の各担当課が作成した評価調書を添付しております。これら調書をもとに、外部委員会を開催し、意見等を聴取したものでございます。

 外部評価委員の意見並びにこれに対する教育委員会の考え方として、同じく別冊報告書の8ページから14ページに記載しております。

 恐れ入りますが、8ページをごらんいただきたいと存じます。

 一例をご紹介いたしますと、学習指導に関しては、英語指導助手派遣事業につきまして、次のような意見をいただきました。世界じゅうどこへ行っても英語は共通の言葉である。今後、子供たちが世界に出て行く機会も多いであろうことから、小学校においても、週2回のみならず、少しでも英語に、外国の方に触れる機会がふえればと考える。また、ALTを活用した英語の授業は、教育課程上どのような位置づけになっているのか。幼児期に遊びを通じて外国の方に触れることもとても大切で、全園に広げていただきたい。

 これらの意見に対しまして、教育委員会として、中学校では、話せる英語力を身につけるため、ALTが準備した指導案に基づき、総合的な学習の時間の中で実施している。今後、幼稚園では、遊びを通じた国際理解教育の推進及び話せる英語力を身につけるため、小・中学校の一貫した取り組みが必要である。そのため、研究指定校による取り組みや日本人スタッフによる授業にも取り組んでいるとの考え方をお示ししております。

 その他の事項につきましての外部評価委員の意見及びこれに対する教育委員会の考え方につきましては、恐れ入りますが報告書をご参照いただきますようお願いいたします。

 以上の評価の結果につきましては、本市ホームページ並びに広報いずみおおつ掲載により公表を予定しているところでございます。

 最後になりましたが、教育委員会といたしましては、この法改正の趣旨にかんがみ、今後、毎年実施してまいります点検評価につきましては、次年度以降の事務事業の立案に反映させることにより事務の改善に役立つよう努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上で説明を終わります。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、本件は以上をもって終結いたしたいと存じますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件はこれをもって終結いたします。



△日程第10 議案第1号 泉大津市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第10、議案第1号「泉大津市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。中山健康福祉部長。



◎健康福祉部長(中山康男) それでは、議案第1号泉大津市介護従事者処遇改善臨時特例基金条例制定の件につきまして、ご説明申し上げます。

 会議事項の19ページでございます。

 本条例案は、平成21年度の介護報酬の改定に伴い、介護保険料の急激な上昇を抑制するため、国から交付金を受けるため基金を創設するものでございます。

 それでは、恐れ入りますが、23ページの要綱に基づきましてご説明申し上げます。

 まず、設置に関しましては、先ほど申し上げました趣旨にのっとりまして交付金の受け皿となる基金を設置するものでございます。第1条関係でございます。

 次に、2としまして、基金の額でございますが、交付金の額を基金の額とすることでございまして、現在のところ金額は決まっておりません。第2条関係でございます。

 3番目は、基金等の管理につきましては、金融機関への預金、その他最も確実かつ有利な方法により保管するもので、必要に応じ、確実かつ有利な有価証券にかえることができるものでございます。第3条関係でございます。

 4番目としまして、基金の運用益でございますが、介護保険事業特別会計に計上し、基金に編入するものでございます。第4条関係でございます。

 5番目は、財政上必要があるときは、基金に属する現金を繰りかえ運用できるとするものでございます。第5条関係でございます。

 6番目は、この基金、すなわち交付金は、まず本市の介護保険に係ります第1号被保険者の介護保険料を軽減するために使うということでございまして、その他、その広報啓発やシステムの整備にも使用することができるものでございます。第6条関係でございます。

 7番目の委任につきましては、この条例のほか、基金の管理に関し必要な事項は市長が定めるとするものでございます。第7条関係でございます。

 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。

 また、本条例自体は平成24年3月31日までの時限つきでございまして、残額がある場合は精算し、国庫に納付するものでございます。

 以上で説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。田立議員。



◆12番(田立恵子) この基金のタイトルになっております介護従事者の処遇改善でありますけれども、現在、国によって示されております報酬のアップ、これが必ずしも介護従事者の処遇改善につながらないのではないかという、そういう現場からの意見が上がっているように私は聞いておりますけれども、それらの状況につきまして、保険者としてどのように状況把握をし、あるいはまたそれをもって国に対して要望なりしていただいているところがあればお示しください。



○議長(中谷昭) 中山健康福祉部長。



◎健康福祉部長(中山康男) ただいまのご質問でございますが、介護報酬につきましては、確かに介護報酬、約3%でございますが、その分がすべて国においていただけるというものではなく、実質、初年度については全額、次年度についてはその2分の1、3年度についてはないということで、総額といたしましては半分ということでございますので、その辺につきましては非常に遺憾なことと考えております。

 こういうことにつきましては、介護報酬等につきましては、今後こういうことがあれば、国・府等に要望して、介護保険事業の円滑化ができるように要望していきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(中谷昭) 田立議員。



◆12番(田立恵子) ただいまのお答えは、この基金を設定するに当たっての原資となります国からの交付金が、3年間の事業期間の中でその全額は手当てをされない、その半分しか入らないということについてのご説明であったかと思います。

 私が先ほど質問させていただいたのは、今回の報酬アップというのは、介護従事者の処遇の改善、このことを目的としたものであるというふうに言われているわけですね。まさに介護従事者の処遇が余りにも悪いということが、そしてそういう中で、若い方たちが志を持って介護という職場に就職されても、本当に短期間の間で離職されていく、あるいはこれだけ不況というふうなことが大きな社会問題になっている中で、片方では職を求められている方々がたくさんおられるのに、介護の職場では人材不足という、そういう状況があるわけですね。

 そういう中で、国においても介護報酬の引き上げということを、介護保険制度が始まって初めて、このたび報酬アップということが提起されておりますけれども、それが果たして本当に介護従事者の処遇改善につながるのだろうかというふうな疑問が今現場で起こっていると、そういう声が上がっているということについて、どのように現状把握され、そしてそのことに基づいて国に対して働きかけをされているのかどうか、そういう趣旨で質問させていただきました。答弁が食い違っています。



○議長(中谷昭) 中山健康福祉部長。



◎健康福祉部長(中山康男) 申しわけありません。介護保険の報酬の改善につきましては、やはり私自身、一定の介護保険の報酬が上がるいうことで、一定の改善が図られるものとは期待しているところでございます。

 現状、確かに介護保険の報酬は低いという形で、かなりの人が集まらないとか、そういうことは耳にしておりますので、これが利用することによって、例えばそれぞれの介護報酬は平均で3%ですか、それぞれに応じて、例えば10%なりとかいろいろ形が変わってきますので、その実態を、これは21年度からということになっておりますので、実態を把握しながら、その辺について、また研究して、要望する分は要望していきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。



○議長(中谷昭) 田立議員。



◆12番(田立恵子) 現場で、必ずしもこのことが介護従事者の処遇の改善につながらないのではないかということを言われていることの根拠は幾つかあると思います。それは、平均3%というのが余りにも間尺に合わない、せめて5%は必要だという、そういう声がございます。

 そして、それだけではなくて、この間、国において制度改悪がされてくる中で、利用の抑制が押しつけられてきている、認定者が減り、サービスの給付が減っている、そういう中で利用そのものが減りますから事業者の収入が減ってきているということですね。

 ですから、報酬がアップされても、利用が減れば事業者の実収入は減っていくわけですから、そういう問題と、さらに今回の介護報酬の引き上げのやり方が、例えばさまざまな加算をとることができない小規模事業者にとっては何のメリットもないということで、介護の現場では、やはり事業所の経営が極めて困難、そして介護従事者の処遇の改善を進めていくというふうな希望が持てない、そういう声が上がっているのが現実ではないかと思います。

 その上に、さらに加えて、先ほど部長さんがおっしゃいましたように、国は交付金として半分しか手当てしないという、こういう問題もあるわけですね。

 ですから、目指しているところが本当にその目的に沿った改善がされるように、そのことの声は、やはり現場から、保険者から、市町村から上げて国を動かしていかなければならないというふうに思いますので、ぜひその点につきましての今後とも努力をお願いしたいというふうに思います。

 以上です。



○議長(中谷昭) 他に。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 他にないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、可決することに決定いたしました。



△日程第11 議案第2号 泉大津市個人情報保護条例の一部改正の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第11、議案第2号「泉大津市個人情報保護条例の一部改正の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。大久保総務部長。



◎総務部長(大久保富夫) ただいま議題となりました議案第2号泉大津市個人情報保護条例の一部を改正する条例案につきましてご説明申し上げます。

 25ページをごらんいただきたいと存じます。

 なお、説明につきましては、28ページの条例(案)要綱に基づきましてご説明申し上げます。

 この条例案は、統計法が全面改正されることに伴いまして、他の制度との調整等として本市の個人情報保護条例の適用を受けない個人情報について、所要の整理等を行うものでございます。

 1の条例の適用を受けない個人情報に関する事項でございます。

 まず、(1)につきましてでございますが、統計法の指定統計を作成するために集められた個人情報を、新法の基幹統計調査及び一般統計調査に係る調査票情報並びに事業所母集団データベースに記録されている情報に含まれる個人情報に改めるものでございます。第35条第1項第1号関係でございます。

 次に、(2)といたしまして、現行法の総務大臣に届け出られた統計調査によって集められた個人情報を、新法の総務大臣に届け出られた統計調査に係る調査票情報に含まれる個人情報に改めるものでございます。同項第2号関係でございます。

 次に、(3)としまして、新法により統計報告調整法が廃止されたことに伴い、同法の統計報告の徴集によって得られた個人情報を削除するものでございます。改正前の第35条第1項第3号関係でございます。

 2としまして、その他所要の規定の整備を行うものでございます。

 3としまして、この条例案につきましては、平成21年4月1日から施行するものでございます。

 以上、説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、可決することに決定いたしました。



△日程第12 議案第3号 泉大津市介護保険条例の一部改正の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第12、議案第3号「泉大津市介護保険条例の一部改正の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。中山健康福祉部長。



◎健康福祉部長(中山康男) それでは、議案第3号泉大津市介護保険条例の一部改正の件につきましてご説明申し上げます。

 会議事項の31ページをごらんいただきたいと存じます。

 本条例(案)は、介護保険事業の円滑な実施と負担の公平適正化を図るため、次期高齢者保健福祉計画並びに介護保険事業計画にのっとりまして、平成21年度から23年度までの介護保険料率についての所要の改正を行うものでございます。

 それでは、34ページの要綱によりましてご説明申し上げます。

 先ほども申し上げましたように、この保険料は平成21年度から平成23年度まで適用されるものでございます。

 まず、区分でございますが、現在の6段階区分を8段階区分といたします。このうち、基準となる段階は、改正案の第5段階でございます。

 第1段階は、いわゆる生活保護の受給者等の方で、年額2万2,020円となります。

 第2段階は、世帯全員が市民税等非課税で、本人の合計所得金額等が80万円以下の方で、同じく2万2,020円でございます。

 第3段階は、世帯全員が市民税非課税で、本人の合計所得金額等が80万円を超える方で、この方は3万3,030円となっております。

 第4段階は、世帯員の中に市民税等の課税者がいらっしゃって、本人は市民税非課税で合計所得金額等が80万円以下の方は3万6,550円でございます。

 第5段階は、世帯員に市民税課税者の方がおられ、本人の合計所得金額等が80万円を超える方で4万4,040円となります。

 第6段階は、本人が市民税等課税者で合計所得金額が125万円未満の方で4万9,320円となります。

 第7段階は、本人が市民税等課税者で合計所得金額が125万円から200万円未満の方で、この場合は5万5,050円となります。

 第8段階は、それ以上の方で6万6,060円となるものでございます。

 また、35ページは、附則といたしまして、この条例(案)は本年4月1日から施行するものであること、そしてこの条例の施行に関し、所要の経過措置を定めるものでございます。

 なお、36ページ、37ページに新旧対照表がございますので、ご参照ください。

 以上で説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。田立議員。



◆12番(田立恵子) 改正の理由として、保険料負担の公平適正化を図るというふうに述べられました。ここで、何をもって公平、適正というのかということにつきましては、さまざまに議論があるかと思いますけれども、その点にかかわって2つほどお尋ねをしたいと思います。

 1つは、介護保険は、国民健康保険などと違いまして、1人1人を被保険者として個々に保険料負担を求めます。それでありながら、保険料段階は本人の収入だけではなくて世帯の所得によって異なります。例えば、全く無年金、無収入の方でも、ある方は第2段階になり、ある方は第4段階になるというふうな仕組みでございます。これは、社会全体で介護の問題を支えていくといった、家族にはこれ以上苦労はかけないのだと言ってスタートした介護保険のそもそもの原則、理念からしても公正さを欠くのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

 2点目といたしまして、この介護保険料のもう一つの特徴は、所得の低い方々にとって、とりわけ重たい負担であるということです。特に2号被保険者が65歳に到達したときに、所得の低い方は、あるいはほとんど所得のない方につきましては、この保険料負担が激増いたします。国民健康保険の加入者が国保保険料介護分として負担をしてきたその部分に加えますと、本当に5倍あるいは夫婦世帯でしたら10倍というふうな負担になってくるわけでございます。これは適正とは言えないのではないかという点が2点目でございます。

 そして、この介護保険料を算定するに当たって基礎となっておりますこの事業計画に基づきまして質問させていただきます。

 第4期の介護保険事業計画によりますと、この保険料算定に当たって、準備基金の残高が2億1,576万円余ありまして、そのうちの約6割ほどに当たります1億2,700万円余を取り崩すことにしています。この基金残高の約6割を取り崩す、逆に言えば4割を残すということだと思いますけれども、そのようにお考えになった根拠について説明を求めます。

 3点目といたしまして、今期、第4期では、財政安定化基金への拠出がゼロということでございます。この財政安定化基金への拠出がいわば必要がなくなっているという状況だというふうに思うわけでありますが、大阪府の財政安定化基金の残高、そして第3期において、これを活用した自治体の数、金額についてお示しください。



○議長(中谷昭) 健康福祉部長。



◎健康福祉部長(中山康男) それでは、大きな3点と思いますので、まず1点目の本人収入だけでなく世帯の所得によって異なっていることで、何を公平、適正かということだと思うんですけども、これにつきましては、議員お示しのとおり、現在の介護保険法等では世帯収入等を勘案することとなっており、本件につきましては、市としても府及び国に対して、毎年、本人の所得等で判断するよう法改正を要望しているところでございます。

 次に、2番目の国保の2号被保険者が65歳以上になったとき、低所得者の介護保険料が激増するということのご質問でございますが、国保加入者の方が65歳になられ、介護保険の1号被保険者になったとき、お支払いいただく介護保険料は確かに上昇いたします。これは、主に根拠法令によるものでありますが、例えば年金収入のみで収入金額が80万円以下の方は、月額で1,500円ほど多く支払わなければなりません。今回の保険料改定では、その意味でも保険料基準額を少しでも抑制するように努めましたところでございます。

 次に、準備金の取り崩しのことでございますが、第4期の介護保険事業計画では1億2,700万円程度を取り崩すこととしております。このことは、次期第5期の保険料改定では、療養型に関する大幅な制度改正が検討されていることや、国の支援等が次期保険料改定時には見込まれないことから、3年後の保険料改定を見据えて取り崩すものとしたものでございまして、次期の保険料改定時にできる限り急激な保険料の上昇につながらないよう考慮したものでございます。

 最後の財政安定化基金の残高及び活用した自治体等でございますが、基金残高につきましては193億3,729万7,995円でございます。第3期で活用した自治体は2自治体でございまして、それの金額につきましては9,645万円となっております。

 以上でございます。



○議長(中谷昭) 田立議員。



◆12番(田立恵子) 保険料が、果たしてこういった保険料の仕組みが公平、適正と言えるのかという疑問で質問させていただいたわけでありますけれども、確かにお示しのように、大きくは国の法律に基づいた枠組みであります。その点で、保険者として見ても、明らかにこの点については、世帯の連帯責任を求めるようなやり方については問題であるということで、要望もしていただいていることもご紹介をいただきました。

 国の制度の枠組みそのものが大きく変わっていくことが望まれるわけでありますけれども、そういった過程の中であっても、保険者はやはり自治体、市でありますから、できるだけ、できる限りの公平、適正という看板を掲げるにふさわしい、そういう枠組みをつくっていただくために必要な措置をとっていただきたいということを要望いたします。

 その点でも、2億円の基金の活用についてでありますが、第5期を見据えてというお話でありました。これは、実は現行の第3期の保険料の算定においても、1億円の基金を取り崩すということで算定がされたと思います。しかし、その基金残高は、第2期の終わりの時点と現在と、ほとんど変わらないだけの基金が残っているわけですね。

 現在、大阪府下では、この第3期でかなり急激な保険料のアップをした自治体が多くございまして、そういう中で保険給付が見込みよりうんと少なくて、そういう中でお金がたくさん余っていると、そういう状況が大阪府下の多くの自治体で生まれています。そういう中では、さまざまなほかの状況、年金が減っていくだとか、ほかの負担がふえていくだとか、社会経済のさまざまな状況の中で、取り過ぎた保険料だというふうな、介護保険でお金が余っているのだということを知った高齢者の方々から、この保険料を返せという、そういう要求の運動も広がっているように聞いております。

 本市の場合におきましては、この2億円余りの基金というのは、ほとんど第1期の当初の3年間で余った2億円、それがその次の第2期においても第3期においても、取り崩すという計画をしながら、実は取り崩すことが必要なく推移をしてきて、約2億円の基金をずっと持ってきたという、そういうことになっていると思いますね。

 したがいまして、今さら返すといっても、1人1人、だれに返したらいいかわからないようなお金ですから、これは第4期の中で有効に、できるだけこの事業全体の運用の中で活用していくのが私はふさわしいというふうに思います。

 そこで、第5期を見据えてということでありますけれども、これにつきましては、むしろ国に対する働きかけ、介護保険制度はこのままでいいのかというふうなことを保険者として責任を持って働きかけをする中で、大きな抜本的な改善を求めていくべきだろうというふうに思います。そして、国のあり方がこのままであることを見越して、そのためにこの2億円の約4割を残しておかなければならない、そういう考え方に立つことについては、私は大きく疑問に思っております。

 3点目の大阪府の財政安定化基金の残高でありますけれども、193億円というこの巨額が残されているわけでありまして、これも、この3分の1につきましては、65歳以上の1号被保険者から保険料を徴収することによって、その一部を原資として充てて市町村が拠出してきたものですね。それが活用される必要がなく193億円残っている。そして、先ほどお示しいただきましたように、それを第3期において活用した自治体はわずか2自治体でありますし、その金額に至っては、193億円に対してわずか0.5%ということでありますから、この拠出金の必要がなくなっているというふうなことが現状であります。

 なぜ、こういうことが起こってきたのかということにつきましても、先ほど来から申し上げておりますように、国の大きな制度改悪がある中で、不自然に、利用者のニーズをも反映する形ではなくて、利用が抑制されている、そういうゆがみが介護保険制度のもとで生じていることの一つのあらわれであろうというふうに思います。

 そういった点で、ぜひ今からでも実態をよく把握していただいて、保険者としての責任を持った実態の把握と、そして対応を求めていきたいというふうに思います。



○議長(中谷昭) 他に。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 他にないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、可決することに決定いたしました。



△日程第13 議案第4号 市道路線の認定の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第13、議案第4号「市道路線の認定の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。生田都市整備部長。



◎都市整備部長(生田正) ただいま議題となりました議案第4号市道路線の認定の件につきましてご説明申し上げます。

 会議事項の39ページでございます。

 道路法第8条第2項の規定により、市道路線の認定について市議会の議決を求めるものでございます。

 今回、市道認定を予定しておりますのは、路線名、曽根17号線から次ページの池浦41号線までの18路線でございます。位置につきましては、41ページ、見取図1から、56ページ、見取図16をご参照願います。

 本件の道路は、いずれも開発に伴い本市に帰属されたものでありまして、今年度分を一括して市道として路線認定を行うものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認いただきますようお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、可決することに決定いたしました。



△日程第14 議案第5号 人権擁護委員候補者の推薦について意見を求める件



○議長(中谷昭) 次に、日程第14、議案第5号「人権擁護委員候補者の推薦について意見を求める件」を議題といたします。

 議案の朗読をいたさせます。大岡議会事務局長。



◎議会事務局長(大岡悟) 議案を朗読いたします。会議事項の57ページでございます。

 「議案第5号

         人権擁護委員候補者の推薦について意見を求める件

 次の者を人権擁護委員候補者に推薦したいので、人権擁護委員法(昭和24年法律第139号)第6条第3項の規定により、市議会の意見を求める。

   平成21年2月24日提出

                         泉大津市長 神谷 昇

               記



住所
氏名
生年月日


泉大津市楠町東2番34号
辻川雅子
昭和22年1月10日(62歳)


泉大津市助松町一丁目14番25号
濱田秋一
昭和29年9月22日(54歳)


泉大津市千原町二丁目17番6号
藤原洋子
昭和23年3月24日(60歳)



 理由

 本市人権擁護委員辻川雅子氏、大橋文子氏、濱田秋一氏は、平成21年6月30日をもって任期満了となるので、その後任の候補者を推薦する必要がある。       」

 以上です。



○議長(中谷昭) 朗読が終わりました。

 次に、理事者の説明を求めます。神谷市長。

     (神谷昇市長 登壇)



◎市長(神谷昇) ただいま議題となりました議案第5号人権擁護委員候補者の推薦について意見を求める件につきまして、その提案理由をご説明いたします。

 本市人権擁護委員でございます辻川雅子氏、濱田秋一氏のご両名は、平成21年6月30日をもって任期満了となりますので、その後任といたしまして、引き続き辻川雅子氏、濱田秋一氏のご両名をそれぞれ推薦いたしたく、市議会のご意見を賜るものでございます。

 また、本市人権擁護委員でございます大橋文子も平成21年6月30日をもって任期満了となりますので、新たにその後任を選任する必要がございます。その後任といたしまして、藤原洋子氏を推薦いたしたく、市議会のご意見を賜るものでございます。

 辻川雅子氏は、昭和22年1月10日生まれの62歳であり、住所は泉大津市楠町東2番34号であります。

 同氏は、今日に至るまで、泉大津市立美津幼稚園、上条幼稚園、戎幼稚園、浜幼稚園で園長を歴任され、泉大津市教育委員会指導主事の公職につかれるなど、人権意識向上と地方自治の発展に尽力され、数多くの業績を残されております。

 また、濱田秋一氏は、昭和29年9月22日生まれの54歳であり、住所は泉大津市助松町一丁目14番25号であります。

 同氏は、高石市事業所人権教育推進連絡協議会の役員や地元幼稚園のPTA会長、子供会会長を歴任されております。特に、岸和田人権擁護委員協議会において、平成17年から常務委員、18年からは監事、20年からは副会長と積極的に取り組まれておられます。また、平成19年からは保護司としても活動されるなど、人権全般にわたり幅広くご活躍されております。

 以上の2名の方々は、既に人権擁護委員として、それぞれ1期、2期と歴任されており、その豊富な経験とすぐれた人格、識見は人権擁護委員としてまことに適任であると確信する次第でございます。

 また、新たに人権擁護委員として推薦をお願いいたします藤原洋子氏は、昭和23年3月24日生まれの60歳であり、住所は泉大津市千原町二丁目17番6号であります。

 同氏は、今日に至るまで、泉大津市立旭小学校、浜小学校で校長を歴任され、現在、学校支援アドバイザーとして保護者からの教育相談にかかわるなど、人権意識向上と地方自治の発展に尽力され、数多くの業績を残されております。人権問題に造詣が深く、その人格、識見は人権擁護委員としてまことに適任であると確信する次第でございます。

 どうか、辻川雅子氏、濱田秋一氏、藤原洋子氏の3名を人権擁護委員候補者としてご賛同の上、ご同意賜りますよう心よりお願い申し上げまして提案説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 お諮りいたします。本件につきましては、質疑、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は質疑、委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結し、採決いたします。

 本件、同意いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、同意することに決定いたしました。



△日程第15 議案第6号 平成20年度泉大津市一般会計補正予算の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第15、議案第6号「平成20年度泉大津市一般会計補正予算の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。大久保総務部長。



◎総務部長(大久保富夫) ただいま議題となりました議案第6号平成20年度泉大津市一般会計補正予算の件につきましてご説明申し上げます。

 会議事項の61ページをお開き願いたいと存じます。

 本件は、補正第5号でございまして、第1条歳入歳出予算の補正でございますが、第1項では、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5億9,444万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ269億3,461万4,000円とするものでございます。

 第2項は、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるものでございます。

 第2条繰越明許費の補正でございますが、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越しして使用することができる経費につきましては、第2表繰越明許費補正によるものでございます。

 第3条債務負担行為の補正でございますが、債務負担行為の追加につきましては、第3表債務負担行為補正によるものでございます。

 第4条地方債の補正でございますが、地方債の変更につきましては、第4表地方債補正によるものでございます。

 それでは、その詳細につきまして、88、89ページの歳入から、主な内容の説明を申し上げます。

 第1款議会費におきましては188万5,000円を減額するもので、事業別区分3議会運営事業から事業区分6議会だより発行事業につきましては、普通旅費、通信運搬費、印刷製本費等の事務費に関する減額でございます。

 第2款総務費におきましては1億8,829万8,000円を減額するもので、第1項総務管理費、第1目一般管理費の事業別区分1人件費では、時間外勤務手当の追加、90、91ページにまいりまして、事業別区分18一般事務事業では、電子複写機使用料の追加、第7目防犯費におきましては、防犯灯維持費補助金の追加、第11目自治振興費におきましては、自治会への有線放送施設設置助成金の追加、第13目人権啓発費では、大阪府人権協会分担金の減額でございます。次に、第19目都市施設整備基金費では、大阪府からの汐見沖開発負担金の歳入の減に伴います基金積立金の減額、第20目交流とふれあいのまちづくり基金費では、市立病院の貸付金の返還金を同基金に積み立てるものでございます。

 92、93ページにまいりまして、第5項選挙費では、94、95ページにわたりまして、選挙の無投票等による減額でございます。

 第3款民生費におきましては1億8,468万8,000円を追加するもので、第1項社会福祉費、第4目知的障害者福祉費の事業別区分2知的障害者支援事業では、社会福祉施設整備の事業補助金の追加、第5目老人福祉費では、96、97ページにまいりまして、事業別区分26後期高齢者医療事業では、広域連合への負担金の追加、事業別区分27では、後期高齢者医療特別会計への繰り出しの追加でございます。

 次に、第2項児童福祉費、第1目児童福祉総務費、事業別区分16民間保育所施設整備助成事業では、民間保育所整備の補助金の追加でございます。

 98、99ページにまいりまして、第6項国民健康保険事業費では、特別会計への繰り出しの追加でございます。

 次に、第4款衛生費では1,668万9,000円を減額するもので、第1項保健衛生費、第2目予防費では、医薬材料費の追加、第3目保健事業費、事業別区分6各種がん検診事業では、各がん検診委託料の追加または減額、100、101ページにまいりまして、事業別区分8健康管理事業では、健康管理システム構築委託料の入札差金の減額、第2項清掃費、第1目清掃総務費では、泉北環境整備施設組合の負担金の減額、第3項病院費では、病院事業会計に対して、人件費精算分として繰り出すものでございます。

 102、103ページにまいりまして、第6款商工費では373万7,000円を減額するもので、第1項商工費、第2目商工業振興費、事業別区分2地域産業振興対策事業におきまして、各種補助金の減額でございます。

 104、105ページにまいりまして、第7款土木費では8億6,151万4,000円を減額するもので、第4項都市計画費、第3目街路事業費におきまして、南海中央線街路事業につきましては、国からの補助金、交付金の減額に伴うものでございます。

 106、107ページにまいりまして、第9目連続立体交差事業費におきまして、側道工事設計委託料、公有財産購入費、事業負担金の減額でございます。

 次に、第5項下水道事業費では、泉北環境整備施設組合への負担金の減額でございます。

 108、109ページにまいりまして、第8款消防費では2,052万3,000円を追加するもので、第1項消防費、第1目常備消防費、事業別区分1人件費で、退職者1名に係る退職手当等でございます。第2目非常備消防費では、消防団の訓練回数の増に伴う出動報酬費の追加でございます。

 次に、第9款教育費におきましては2,702万円を追加するもので、110、111ページの第2項小学校費、第1目学校管理費、事業別区分11条南小学校便所改修事業は入札差金の減額、第2目教育振興費では小学生就学援助費の減額、第3項中学校費、第2目教育振興費におきましても中学生就学援助費の減額でございます。

 112、113ページにまいりまして、第4項幼稚園費、第1目は幼稚園費、事業別区分2人件費では、幼稚園教諭2名分の退職手当等の追加でございます。

 第5項社会教育費、第3目図書館費、事業別区分2図書館運営事業では、窓口業務委託料の減額等でございます。

 続きまして、116、117ページにまいりまして、第10款公債費では、大阪府の行政改革に基づき、大阪府貸付金の金利4%以上のものについて繰上償還を行うものでございまして、14億3,444万1,000円を追加するものでございます。

 第11款諸支出金では10万2,000円を減額するもので、第2項上水道事業費では、水道事業会計の繰り出しの減額、118、119ページにまいりまして、第3項土地取得費では、土地取得事業特別会計への繰り出しの追加でございます。

 それでは、続きまして歳入の説明を申し上げます。

 74、75ページにお戻り願いたいと存じます。

 第11款分担金及び負担金では、保育所費負担金として1,195万7,000円を減額するもので、第12款使用料及び手数料では329万5,000円を減額するもので、第1項使用料では、市民会館使用料の減額または追加、76、77ページにまいりまして、第2項手数料では、住民票手数料等の減額または追加でございます。

 第13款国庫支出金では4,026万4,000円を追加するもので、第1項国庫負担金では、保育所運営負担金等の減額または追加でございます。

 第2項国庫補助金、第1目民生費国庫補助金における次世代育成支援対策施設整備交付金の追加、78、79ページにまいりまして、第2目土木費国庫補助金では、南海中央線に係る地方道路整備臨時交付金の減額、道路交通円滑化補助金の追加でございます。第3目教育費国庫補助金における小学校・幼稚園の整備事業費補助金の追加でございます。

 次に、第14款府支出金では4億5,561万4,000円を減額するもので、第1項府負担金、第1目民生費府負担金におきましては、80、81ページにまいりまして、後期高齢者医療保険基盤安定負担金の追加、第2項府補助金、第2目民生費府補助金における保育所運営費補助金等の追加、第3項委託金では、第2目土木費委託金において、大阪府からの連続立体交差事業委託金を減額するものでございます。

 82、83ページにまいりまして、第16款寄附金では、一般寄附金、指定寄附金として47万8,000円を追加するもので、第17款繰入金では、財政調整として4,428万1,000円を財政調整基金より繰り入れるものでございます。

 84、85ページにまいりまして、第19款諸収入では1億7,171万円を減額するもので、第4項貸付金元利収入では、市立病院への貸付金の償還金でございます。

 第5項雑入では、大阪府からの堺泉北港汐見沖地区開発負担金の減額が主なものでございます。

 第20款市債では、退職手当債の追加、連続立体交差事業債の減額並びに歳出で説明申し上げました大阪府貸付金の繰上償還に伴う借換債の追加であり、11億5,200万円を追加するものでございます。

 続きまして、繰越明許費補正でございますが、恐れ入りますが67ページに戻っていただきたいと存じます。

 第2表繰越明許費補正につきましては、第3款民生費、第2項児童福祉費におきまして、民間保育所施設の整備が21年度となる見込みから繰り越すものでございます。

 また、次の第7款土木費、第4項都市計画費につきましては、南海中央線街路事業において、文化財発掘調査の期間が予想以上に要するため繰り越すものでございます。

 次に、第3表債務負担行為補正につきましては、平成20年度に土地開発公社が先行取得いたしました南海中央線事業用地の買い戻しに対する期間と限度を定めるものでございます。

 続きまして、68ページにまいりまして、第4表地方債補正につきましては、市債発行額を11億5,200万円追加することに伴い、限度額の変更が生じまして、補正後の限度額を40億8,290万円と定めるものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが、平成20年度一般会計補正予算(第5号)につきまして説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしまして、ご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、可決することに決定いたしました。



△日程第16 議案第7号 平成20年度泉大津市土地取得事業特別会計補正予算の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第16、議案第7号「平成20年度泉大津市土地取得事業特別会計補正予算の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。大久保総務部長。



◎総務部長(大久保富夫) ただいま議題となりました議案第7号平成20年度泉大津市土地取得事業特別会計補正予算の件につきましてご説明申し上げます。

 会議事項の127ページをお開き願いたいと存じます。

 本件は、補正1号でございまして、第1条歳入歳出予算の補正でございますが、第1項では、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億6,358万円とするものでございます。

 第2項は、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、第1表歳入歳出予算補正によるものでございます。

 それでは、その内容につきまして、138、139ページの歳出でございますが、第2款公債費におきまして、平成19年度に発行いたしました起債利息が不足したことによりまして補正するものでございます。

 次に、136、137ページにお戻りをいただきたいと存じます。

 その歳入につきましては、一般会計から繰り入れするものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、可決することに決定いたしました。



△日程第17 議案第8号 平成20年度泉大津市国民健康保険事業特別会計補正予算の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第17、議案第8号「平成20年度泉大津市国民健康保険事業特別会計補正予算の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。中山健康福祉部長。



◎健康福祉部長(中山康男) ただいま議題となりました議案第8号平成20年度泉大津市国民健康保険事業特別会計補正予算の件につきましてご説明申し上げます。

 会議事項の143ページをお開きいただきたいと存じます。

 今回の補正は、第4号でございまして、第1条に掲げておりますように、歳入歳出それぞれ1億746万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ97億8,464万8,000円とするものでございます。

 それでは、まず歳出からご説明申し上げます。

 158、159ページをごらんいただきたいと存じます。

 第1款総務費につきましては267万8,000円を追加するものでございまして、第1項総務管理費、第1目一般管理費として、職員時間外勤務手当30万円及び嘱託員退職報奨金76万5,000円を、第2項徴収費、第1目賦課徴収費として、賦課徴収に係る嘱託員退職報奨金161万3,000円の追加でございます。

 160、161ページにまいりまして、第5款老人保健拠出金につきましては、第1項老人保健拠出金、第1目老人保健医療費拠出金として、老人保健に係る医療費拠出金の確定に伴い1億1,014万2,000円を減額するものでございます。

 続きまして、歳入でございますが、152、153ページにお戻りいただきたいと存じます。

 第3款国庫支出金につきましては3,652万円を減額するもので、第1項国庫負担金、第1目療養給付費等負担金として3,034万7,000円、第2項国庫補助金、第1目財政調整交付金617万3,000円を老人保健医療費拠出金の確定により減額するものでございます。

 第4款療養給付費等交付金2,097万5,000円の減額及び154、155ページにまいりまして、第6款府支出金641万円の減額につきましても、老人保健医療費拠出金の確定に伴い減額するものでございます。

 第8款繰入金につきましては、一般会計からの職員給与費等に対する繰り入れでございまして、267万8,000円を追加するものでございます。

 156、157ページにまいりまして、第9款諸収入につきましては、歳入歳出予算の財源調整といたしまして4,623万7,000円を減額するものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、平成20年度泉大津市国民健康保険事業特別会計補正予算につきましての説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、可決することに決定いたしました。



△日程第18 議案第9号 平成20年度泉大津市介護保険事業特別会計補正予算の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第18、議案第9号「平成20年度泉大津市介護保険事業特別会計補正予算の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。中山健康福祉部長。



◎健康福祉部長(中山康男) ただいま議題となりました議案第9号平成20年度泉大津市介護保険事業特別会計補正予算の件につきましてご説明申し上げます。

 会議事項の165ページをごらんいただきたいと存じます。

 今回の補正は、補正第2号でございまして、第1条に掲げておりますように、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ771万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ33億3,265万4,000円とするものでございます。

 それでは、歳出からご説明申し上げます。

 176、177ページをごらんいただきたいと存じます。

 第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費につきましては519万9,000円を追加するものでございまして、人事異動等に伴います共済費の減、また一般事務事業におきましては、制度改正に係りますシステム改修の経費を計上するものでございます。

 また、第3項介護認定審査会費、第1目介護認定審査会等費におきましては、認定業務に係ります電算処理委託料252万円を追加するものでございます。

 続きまして、歳入でございますが、174、175ページにお戻りいただきたいと存じます。

 第2款国庫支出金、第2項国庫補助金、第2目介護保険事業費補助金につきましては194万円を追加するものでございまして、システム改修に伴います国庫補助金でございます。

 第6款繰入金、第2項基金繰入金、第1目介護給付費準備基金繰入金につきましては、準備基金から577万9,000円を繰り入れるものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、平成20年度泉大津市介護保険事業特別会計補正予算につきましての説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、可決することに決定いたしました。



△日程第19 議案第10号 平成20年度泉大津市後期高齢者医療特別会計補正予算の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第19、議案第10号「平成20年度泉大津市後期高齢者医療特別会計補正予算の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。中山健康福祉部長。



◎健康福祉部長(中山康男) ただいま議題となりました議案第10号平成20年度泉大津市後期高齢医療特別会計補正予算の件につきましてご説明申し上げます。

 会議事項の181ページをごらんいただきたいと存じます。

 今回の補正は、補正第2号でございまして、第1条に掲げておりますように、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,959万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億7,560万2,000円とするものでございます。

 それでは、歳出からご説明申し上げます。

 194、195ページをごらんいただきたいと存じます。

 第1款総務費、第2項徴収費、第1目徴収費におきまして、印刷製本費として41万2,000円を、また後期高齢者医療保険料徴収システムのプログラム変更委託料として466万2,000円を追加するとともに、第2目滞納処分費では、印刷製本費12万円を追加するものでございます。

 第2款後期高齢者医療広域連合納付金、第1項後期高齢者医療広域連合納付金、第1目後期高齢者医療広域連合納付金につきまして、広域連合に納付する保険料負担分5,478万6,000円を減額するものでございます。

 次に、歳入でございますが、190、191ページにお戻りいただきたいと存じます。

 第1款後期高齢者医療保険料、第1項後期高齢者医療保険料、第1目特別徴収保険料は、1億8,641万1,000円を減額し、第2目普通徴収保険料では1億1,923万円を追加するものでございます。

 第2款国庫支出金、第2項国庫補助金、第1目後期高齢者医療事業費補助金は、保険料徴収システムの変更に伴います補助金516万6,000円を追加するものでございます。

 第3款繰入金、第1項一般会計繰入金、第1目一般会計繰入金につきましては、事務費繰入金を30万6,000円減額し、保険料政令軽減に係ります保険基盤安定繰入金を1,239万5,000円追加するものでございます。

 第5款諸収入、第1項雑入、第2目雑入につきましては、制度の周知に係ります事務経費に対する広域連合交付金33万4,000円を追加するものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、平成20年度泉大津市後期高齢者医療特別会計補正予算につきましての説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、可決することに決定いたしました。



△日程第20 議案第11号 平成20年度泉大津市老人保健特別会計補正予算の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第20、議案第11号「平成20年度泉大津市老人保健特別会計補正予算の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。中山健康福祉部長。



◎健康福祉部長(中山康男) ただいま議題となりました議案第11号平成20年度泉大津市老人保健特別会計補正予算の件につきましてご説明申し上げます。

 会議事項の199ページをごらんいただきたいと存じます。

 今回の補正は、補正第3号でございまして、第1条に掲げておりますように、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ13万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7億4,665万2,000円とするものでございます。

 それでは、歳出からご説明申し上げます。

 210、211ページをごらんいただきたいと存じます。

 第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費におきまして、嘱託員退職報奨金13万9,000円を追加するものでございます。

 次に、歳入でございますが、208、209ページにお戻りいただきたいと存じます。

 第4款繰入金、第1項他会計繰入金、第1目一般会計繰入金として、事務費負担に対する繰り入れ13万9,000円を追加するものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、平成20年度泉大津市老人保健特別会計補正予算につきましての説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、可決することに決定いたしました。



△日程第21 議案第12号 平成20年度泉大津市市街地再開発事業特別会計補正予算の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第21、議案第12号「平成20年度泉大津市市街地再開発事業特別会計補正予算の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。生田都市整備部長。



◎都市整備部長(生田正) ただいま議題となりました議案第12号平成20年度泉大津市市街地再開発事業特別会計補正予算の件につきましてご説明申し上げます。

 会議事項の215ページでございます。

 今回の補正予算は、第1号でありまして、第1条第1項歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ56万4,000円を減額し、歳入歳出の総額を歳入歳出それぞれ1億9,315万8,000円とするものでございます。

 それでは、補正予算の内容につきまして、歳出からご説明いたします。

 228、229ページでございます。

 第1款市街地再開発事業費の事業別区分1の施設管理運営事業におきまして、公課費を56万4,000円減額するものでございます。

 続きまして、歳入でございますが、224、225ページに戻っていただきまして、第1款財産収入、第1項財産運用収入、第1目財産貸付収入では、再開発ビル床貸付収入として104万9,000円を減額するものでございます。

 第2款繰入金につきましては、一般会計からの繰入金として25万6,000円を減額するものでございます。

 226、227ページに移っていただきまして、第4款繰越金につきましては、前年度繰越金の確定によりまして74万1,000円を追加するものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが説明を終わります。よろしくご審査、ご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、可決することに決定いたしました。



△日程第22 議案第13号 平成20年度泉大津市下水道事業特別会計補正予算の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第22、議案第13号「平成20年度泉大津市下水道事業特別会計補正予算の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。上北上下水道局長。



◎上下水道局長(上北俊賢) ただいま議題となりました議案第13号平成20年度泉大津市下水道事業特別会計補正予算の件につきましてご説明申し上げます。

 会議事項の233ページをごらんいただきたいと存じます。

 今回の補正は、補正予算第3号でございます。

 第1条におきまして、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4億4,541万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ62億4,732万8,000円とするものでございます。

 第2条におきまして、繰越明許費の補正でございますが、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は、第2表繰越明許費補正によるものでございます。

 第3条におきまして、地方債の補正でございますが、地方債の変更は、第3表地方債補正によるものでございます。

 それでは、その内容につきまして、歳出よりご説明させていただきます。

 恐れ入りますが、250、251ページをごらん願います。

 第1款総務費につきましては1,607万1,000円の減額をするもので、第1項総務管理費、第1目一般管理費、事業別区分2一般事務事業では、負担金、補助及び交付金で372万3,000円を人件費等負担金として追加するほか、公課費では、平成19年度の消費税及び地方消費税の確定申告において納付額が確定したため、1,979万4,000円を減額するものでございます。

 第2款事業費につきましては、第1項下水道事業費、第1目管渠事業費、第2目終末処理場事業費では、国庫補助対象事業費の変更により財源内訳を変更するものでございます。

 第3目流域下水道建設負担金では、南大阪湾岸北部流域下水道事業建設負担金の増加により361万1,000円を追加するものでございます。

 次に、252、253ページに移っていただきまして、第3款維持管理費につきましては、第1項下水道管理費、第4目流域下水道管理費で、南大阪湾岸北部流域下水道維持管理負担金の減少により327万8,000円の減額をするものでございます。

 第4款公債費につきましては、第1項公債費、第1目元金で、大阪府貸付金の繰上償還の実施に伴い4億6,115万5,000円を追加するものでございます。

 次に、歳入についてご説明させていただきます。

 恐れ入りますが、244、245ページにお戻り願います。

 第1款分担金及び負担金、第1項負担金、第1目受益者負担金で1,780万5,000円を追加するもので、受益者負担金の納期前納付等の増加によるものでございます。

 第2款使用料及び手数料、第1項使用料、第1目下水道使用料で3,200万円の減額をするもので、現年度分につきましては、家庭等での節水の影響により有収水量が減少したため4,620万円の減額を、また滞納繰越分につきましては、滞納分の使用料収入が増加したことにより1,420万円を追加するものでございます。

 次に、246、247ページに移りまして、第3款国庫支出金、第1項国庫補助金、第1目下水道事業費国庫補助金につきましては3,400万円を追加するもので、管渠事業費補助金では、国庫補助対象事業費の追加により4,250万円を追加し、また終末処理場事業補助金では、汐見下水処理場合流改善事業に伴う国庫補助対象事業費の減少により850万円の減額をするものでございます。

 第6款諸収入、第4項雑入、第1目雑入につきましては、財源調整で行うものでございます。

 次に、248、249ページに移りまして、第7款市債、第1目下水道債につきましては4億2,680万円を追加するもので、下水道事業債では、国庫補助対象事業費の追加等により起債対象事業費の減少が生じましたので3,400万円を減額し、また借換債では、先ほど歳出でご説明いたしました元金償還分4億6,080万円を追加するものでございます。

 続きまして、繰越明許費補正についてご説明させていただきます。

 恐れ入りますが、236ページにお戻り願います。

 第2表繰越明許費補正では、第2款事業費、第1項下水道事業費、管渠事業費では、工事施工に際し、種々の支障が生じたため、夕凪地内汚水管渠布設工事その1ほか3工事におきまして工程におくれが生じ、4億3,500万円を限度とし、終末処理場事業費では、汐見下水処理場合流改善事業での委託先である日本下水道事業団の業者選定の遅延により、2億9,100万円を限度とし、また第3款維持管理費、第1項下水道管理費、終末処理場事業費では、府の流域下水道汚泥処理施設建設の遅延により、5万円を限度とし、それぞれ翌年度に繰り越すものでございます。

 最後に、地方債の補正についてご説明させていただきます。

 237ページでございます。

 第3表地方債補正では、起債発行の限度額に4億2,680万円を追加し、23億7,940万円と定めるものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、可決することに決定いたしました。



△日程第23 議案第14号 平成20年度泉大津市水道事業会計補正予算の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第23、議案第14号「平成20年度泉大津市水道事業会計補正予算の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。上北上下水道局長。



◎上下水道局長(上北俊賢) ただいま議題となりました議案第14号平成20年度泉大津市水道事業会計補正予算の件につきましてご説明申し上げます。

 会議事項の257ページをごらんいただきたいと存じます。

 今回の補正は、第1条で定めておりますように補正予算(第3号)でございます。

 第2条は、収益的収入及び支出の予定額を補正するものでございます。

 第3条は、予算第4条本文中の資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額3億5,578万4,000円を8億2,142万8,000円といたしまして、その収支不足額補てん財源のうち、当年度消費税資本的収支調整額1,298万7,000円を1,250万6,000円に、当年度損益勘定留保資金3億4,279万7,000円を2億5,873万3,000円に改め、過年度損益勘定留保資金1億18万9,000円、建設改良積立金取り崩し4億5,000万円を追加し、資本的支出の予定額を補正するものでございます。

 次に、258ページに移っていただきまして、第4条、予算第5条企業債の表中、その限度額1億1,300万円を7,740万円に改めるものでございます。

 第5条は、予算第6条第1号中、職員給与費2億2,695万1,000円を2億2,343万円に改めるものでございます。

 第6条は、予算第7条中、他会計からの補助を受ける金額を711万3,000円から699万2,000円に改めるものでございます。

 第7条は、予算第8条中、棚卸資産の購入限度額1,700万円を650万円に改め、予算第9条として継続費の総額及び年割額を改めるもので、補正前の総額23億4,614万円を379万8,000円減額いたしまして、総額23億4,234万2,000円に変更するものであります。

 減額の理由といたしましては、昨年6月に中央配水場が完成し、支払額が確定したことによるものでございます。また、年割額につきましても、同様に最終年度分を減額いたしたものでございます。

 それでは、補正内容についてご説明申し上げます。

 恐れ入りますが、266ページをごらん願います。

 収益的収入の第1款水道事業収益におきまして、7,864万円を減額し、18億3,811万8,000円に改めるものでございます。

 主な内容といたしましては、第1項営業収益、第1目給水収益で、有収水量の減少等により4,094万1,000円の減額を、第2目受託工事収益で、下水道工事による仮設工事の減少により3,700万円の減額を、第3目その他営業収益で、竣工検査手数料等の減少で29万5,000円の減額をしたものでございます。

 第2項営業外収益、第1目受取利息で、短期貸付金利息315万1,000円の追加を、第2目他会計負担金で、人件費等負担金で372万2,000円の追加を、第3目他会計補助金で、福祉料金実施に要する補助金12万1,000円の減額を、第4目加入金で、給水装置の新設が減少したことにより767万8,000円の減額を、第5目雑収益で、水道メーターの修理不能な分を売却したことにより52万2,000円の追加をいたしたものでございます。

 次に、267ページに移っていただきまして、収益的支出では、第1款水道事業費用におきまして1,300万7,000円を追加し、20億7,730万4,000円に改めるものでございます。

 主な内容といたしましては、268ページにわたっておりますが、第1項営業費用、第1目原水及び浄水費では、各費目にわたります職員退職及び人事異動に伴う職員人件費、燃料費、光熱水費等で69万7,000円の減額を、第2目配水及び給水費では、消耗器材費、電気機械設備等保守点検業務委託料、路面復旧等工事費等で1,275万5,000円の減額を、第3目受託工事費では、設計委託料、配水管仮設工事で3,000万円の減額を、第4目業務費では、人件費の減額、委託集金人の契約終了時特別報償金追加等で123万2,000円の減額を、第5目総係費では、地域水道ビジョン作成委託料等で209万2,000円の減額を、第6目減価償却費では、機械装置等減価償却費等で3,494万2,000円の追加を、第7目資産減耗費では、固定資産除却費で2,560万6,000円を追加したものでございます。

 第2項営業外費用、第1目支払利息では、企業債利子76万5,000円を減額するものでございます。

 次に、269ページに移っていただきまして、資本的収入につきましては、第1款資本的収入は、1億60万円を減額し、2億5,854万4,000円に改めるものでございます。

 その内容といたしましては、第1項企業債では、上水道整備事業債3,560万円の減額を、第2項工事負担金では、堺泉北港水道施設工事負担金及び配水管布設替工事負担金で6,500万円の減額でございます。

 次に、270ページに移っていただきまして、資本的支出につきましては、第1款資本的支出は、3億6,504万4,000円を追加し、10億7,997万2,000円に改めるものでございます。

 その主な内容といたしましては、第1項建設改良費、第1目事務費で、人件費、印刷製本費等で2万3,000円の減額を、第7目堺泉北港水道施設費で、設計委託料、配水管布設等工事費で4,073万4,000円の減額を、第8目配水管設備費では、設計委託料、配水管布設工事費等で5,650万円の減額を、第9目施設整備費では、設計委託料、場内整備工事費で422万9,000円の減額を、第10目営業設備費で、メーター購入費570万4,000円の減額を、第2項企業債償還金では、企業債償還元金93万5,000円の減額を、第3項繰延勘定では、退職給与金2,316万9,000円の追加を、第4項投資では、病院事業会計への長期貸付金4億5,000万円を追加するものでございます。

 なお、260ページから261ページに平成20年度泉大津市水道事業会計補正予算実施計画、262ページの平成20年度泉大津市水道事業会計資金計画、263ページに継続費に関する調書、264ページから265ページの給与費明細書につきましては、ご参照のほどをお願い申し上げます。

 以上、まことに簡単ではございますが説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。小林議員。



◆11番(小林修平) 質問2点させていただきます。

 1点目については、市当局にお考えをお聞かせ願いたいと思います。

 質問の内容は、資本的支出4項投資、病院会計への長期貸付金4億5,000万円についてであります。

 1点目、独立採算制を基本とする公営企業会計の水道事業会計における資本的支出の投資名目で、病院会計に長期貸し付けを行うということであります。一般会計、病院会計を含めまして、苦しい財政事情がこの貸し付けの背景にあるものと感じられます。

 一つは、既に病院敷地内におきまして周産期母子医療センターの整備が進められておりますが、この時期になぜ4億5,000万円の貸し付けを受けるのか、このことが1点であります。

 また、一般会計からでなく、なぜ水道事業会計からなのかということなど、長期貸し付けに至る状況の説明を求めたいと思います。これについては、市当局の回答をいただきたいと思います。

 2点目でございます。

 水道事業における建設改良積立金が貸し付けの財源と聞いていますが、当然この積立金は特定目的の積立金であります。確認のために質問させていただきますが、この積立金はどのように積み立てられてきたのかということであります。

 また、積立金の使用目的は何なのかということであります。

 また、長期貸付金の返済はどのように行われるのか、お答えをいただきたいと思います。



○議長(中谷昭) 答弁願います。総務部長。



◎総務部長(大久保富夫) ただいま、小林議員からのご質問の1点目、なぜこの時期に4億5,000万、一般会計ではなく企業会計からということでございます。

 今般、病院会計のほうで特例債を発行するに当たりまして、起債残高の減少、低下ということが第一条件でございました。一般会計からの支出ではなく、企業間の中で資金運用をしていくということで、私ども、一般会計、それから水道企業会計、病院会計の三者の中での協議の中で整ったところでございまして、水道事業会計、企業会計のほうからの資金調達ということで、今回、水道会計のほうから4億5,000万の借り入れを病院のほうでしたということでございます。

 以上でございます。



○議長(中谷昭) 上北上下水道局長。



◎上下水道局長(上北俊賢) それでは、私のほうから建設改良積立金の件につきましてご答弁させていただきます。

 まず1点目の、どのように積み立てたのかということですが、これは収益的収支において利益剰余金が出た場合に、建設改良積立金という格好で、特定目的のために積み立てるということで積み立てております。

 目的は、今言いましたように建設改良事業に使うということで、目的のために積み立てたものでございます。

 3点目でございますけれども、返済についてでございますが、これは病院事業会計のほうと話をしておりまして、4年間において返済していただくという格好になっております。

 以上でございます。



○議長(中谷昭) 小林議員。



◆11番(小林修平) 答弁をいただきましたので、再質問を1点させていただきます。

 水道会計から病院会計への貸し付けということについては、現状ではやむを得ない貸し付けであるというふうに受けとめていますが、積立金の使用目的への答弁の中では、建設改良のための財源措置というふうなことで言われました。

 これにつきましては、老朽管の更新事業であるとか、そしてまた老朽管におきまして、耐震化、これを進めていくとかいうことなどがこの改良事業の取り組みの一つとして行われるだろうというふうに思うわけでありますが、これらの本来の水道事業への目的に、この4億5,000万円の貸し出しが障害や支障になってはならないと思うわけであります。そうしたことで、水道の今申し上げましたような事業責任、きちっと果たしていくことができるのかどうかということにつきまして確認をしておきたいと思います。



○議長(中谷昭) 上北上下水道局長。



◎上下水道局長(上北俊賢) 今、小林議員の言われたとおり、もともと建設改良というのは、そういう事業のために使うということで持っております。

 ただ、今、長期貸し付けで病院のほうにいくのが4億5,000万円、市の水道企業のほうでは約6億5,000万円の建設改良積立金を持っています。それにつきましても、今後、先ほど言われたような老朽管の改良、更新工事等に使っていくということで予定しておりますが、おおむね年間1億程度を考えております。

 そういうことで考えますと、今現在4億5,000万円についての病院企業会計への貸付金において、別に水道事業に対しての影響はないと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(中谷昭) 他に。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 他にないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしまして、ご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、可決することに決定いたしました。



△日程第24 議案第15号 平成20年度泉大津市立病院事業会計補正予算の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第24、議案第15号「平成20年度泉大津市立病院事業会計補正予算の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。綾城市立病院事務局長。



◎市立病院事務局長(綾城重幸) ただいま議題となりました議案第15号平成20年度泉大津市立病院事業会計補正予算につきまして説明申し上げます。

 会議事項の273ページをごらんください。

 今回の補正は、第1条で定めておりますように第7号でございます。

 第2条は、予算第3条の収益的収入の予定額を補正するものでございます。

 第3条は、予算第4条に定めました資本的収入及び支出の予定額を補正いたすものでございます。

 第4条は、予算第6条に定めました企業債を、274ページ、第1表のとおりに改めるものでございます。

 第5条は、予算第9条の繰入額を、7億427万1,000円から7億2,627万5,000円に改めるものでございます。

 それでは、278ページの補正予算説明をごらんいただきたいと存じます。

 収益的収入につきまして、第1款病院事業収益は、第1項医業収益、第3目その他医業収益の762万7,000円の増額及び第2項医業外収益、第2目他会計補助金1,437万7,000円の増額は、人件費確定に伴う一般会計からの繰入金の増でございます。

 第3目補助金の516万9,000円の増額は、臨床研修医補助金等、国庫及び府補助金が確定したことに伴う増額でございます。

 279ページにまいりまして、資本的収入及び支出でございますが、第1款資本的収入、第1項企業債、第1目企業債の12億700万円の増額は、公立病院特例債の許可が出たことによるものでございます。

 第3項補助金、第1目補助金1,599万円は、電源立地促進交付金でございます。

 第5項借入金、第2目他会計長期借入金4億5,000万円は、周産期センター構築のため、起債発行許可のために水道事業会計から借り入れるものでございます。

 資本的支出につきましては、第1款資本的支出、第4項繰延勘定、第1目退職給与金353万6,000円は、10年以上の勤続職員の退職者増によるものでございます。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。高橋議員。



◆17番(高橋登) ただいまご提案がされました平成20年度泉大津市立病院事業会計補正予算の件につきまして質問をさせていただきたいというふうに思います。

 今回の補正7号でありますけれども、病院の特例債12億700万円、さらには先ほど質問にもありましたけれども、他会計長期借入金として本市の水道事業会計から4億5,000万円の借り入れを起こして、昨年度の34.1%であった資金不足比率、額で申し上げますと14億5,000万円というこの額を一たん解消して、今年度より試行的に実施されております国の地方公共団体財政健全化法で申し上げます早期健全化基準をクリアしていく措置としてとられたものであるというふうに私ども理解をさせていただいているわけでありますけれども、市立病院の厳しい経営実態については変わりはないわけでありまして、そういう意味では、今補正で借り入れました起債については、早速来年度から償還が始まるということであります。

 病院会計の健全化に大きく重荷に今後なってくるのではないかというふうに私どもは懸念をしておるわけでありますけれども、病院健全化への今後の経営の見通し、さらには健全化に向けた病院当局の決意というものをぜひお聞かせいただきたいというふうに思います。



○議長(中谷昭) 答弁願います。市立病院長。



◎市立病院長(飯田さよみ) 非常に経営が苦しいことは、私ども職員一同、認識をしております。ですから、職員総意のもと、同意のもと、公立病院改革プランをつくりまして、それを実行すべく努力を一同していきたいと、していく覚悟でございます。

 具体的には、各課、どういう形で臨んでいくかということですけれども、やはり三本柱という今までの医療体制をさらに強化していき、そしてチーム医療、それぞれ職員が協力し合って経営改善していこうという覚悟で臨んでおります。



○議長(中谷昭) 高橋議員。



◆17番(高橋登) ありがとうございます。

 院長のほうから決意のほどを聞かせていただいたんですけれども、経営改革のプランにつきましては、この特例債を要請する上で、国のほうに出されたというふうに思うんです。この議論は、また次の機会にさせていただくというふうには思っておるんですけども、そういった意味では、かなり厳しい実態の中で、さらに借り入れをして、一時的には、先ほど申し上げました不良債務の解消を図りながら、さらに債務をふやしていくということで、かなり厳しい、私どもから言うたら危険な領域に入っていくのではないかという懸念があるわけでありますけれども、ぜひとも今後、今、院長が申し上げていただきました経営の改善と経営管理あるいはまた財政の見通しをしっかりとつけていただかんと、ここの部分につきましては、かなり大きな今後の病院経営の桎梏になってくる危険性が多分にあるのではないかというふうに懸念を申し上げて、先ほど申し上げました点について、ぜひ要望をさせていただきたいというふうに思います。

 以上で終わります。



○議長(中谷昭) 他に。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしまして、ご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、可決することに決定いたしました。

 この際、暫時休憩いたします。再開は午後1時からといたしますので、よろしくお願い申し上げます。

    午前11時59分休憩

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

    午後1時再開



○議長(中谷昭) 休憩前に引き続き会議を開きます。



△日程第25 議会議案第1号 平成21年度予算審査特別委員会設置の件



○議長(中谷昭) それでは、日程第25、議会議案第1号「平成21年度予算審査特別委員会設置の件」を議題といたします。

 本件につきましては、既にご協議をいただいておりますので、特別委員会を設置することとし、定数については10名と定めたいと存じますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、特別委員会は設置することに決定いたしました。

 なお、委員につきましては、私よりご指名申し上げます。

 小林修平議員、清水勝議員、田立恵子議員、田中一吉議員、長田実議員、堀口陽一議員、丸谷正八郎議員、溝口浩議員、南出賢一議員、吉村譲議員、以上10名の方々を委員として選任したいと存じますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、委員には、ただいま申し上げました方々を選任することに決定いたしました。



△日程第26 施政方針



△日程第27 議案第16号 平成21年度泉大津市一般会計予算の件



△日程第28 議案第17号 平成21年度泉大津市土地取得事業特別会計予算の件



△日程第29 議案第18号 平成21年度泉大津市国民健康保険事業特別会計予算の件



△日程第30 議案第19号 平成21年度泉大津市介護保険事業特別会計予算の件



△日程第31 議案第20号 平成21年度泉大津市後期高齢者医療特別会計予算の件



△日程第32 議案第21号 平成21年度泉大津市老人保健特別会計予算の件



△日程第33 議案第22号 平成21年度泉大津市駐車場事業特別会計予算の件



△日程第34 議案第23号 平成21年度泉大津市市街地再開発事業特別会計予算の件



△日程第35 議案第24号 平成21年度泉大津市下水道事業特別会計予算の件



△日程第36 議案第25号 平成21年度泉大津市水道事業会計予算の件



△日程第37 議案第26号 平成21年度泉大津市立病院事業会計予算の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第26、施政方針並びに日程第27、議案第16号「平成21年度泉大津市一般会計予算の件」から日程第37、議案第26号「平成21年度泉大津市立病院事業会計予算の件」までの平成21年度当初予算議案11件を一括議題といたします。

 市長より、平成21年度当初予算編成に当たっての施政方針を承ります。神谷市長。

     (神谷昇市長 登壇)



◎市長(神谷昇) 議長のお許しを賜りまして、泉大津市議会平成21年第1回定例会の開会に当たりまして、市政運営に対する基本方針を申し述べ、市民の皆様を初め議員各位のご理解とご協力を賜りたいと存じます。

 私、早いものでございまして、市長就任5年目に入りました。この間、とにかく行動、行動しながら考え、考えながら行動し、本市の財政再建のために奔走してまいりました。議員各位を初め市民の皆様、関係機関、団体の皆様方の温かいご支援、ご協力によりまして、ようやくその成果もあらわれ始めてまいりました。

 しかしながら、ここに来て世界的規模の経済危機の到来であります。世界の金融資本市場は、100年に一度と言われる危機に陥っており、その影響が重くのしかかってきております。

 さて、先月15日に旅客機がニューヨークのハドソン川に不時着し、乗員乗客155人全員が助かった事件は記憶に新しいところであります。このとき、とっさの的確な判断で全員の命を救ったサレンバーガー機長をたたえる表彰式で、機長は、「乗員全員が訓練されたとおりに対応したにすぎない」と謙虚にコメントしておられました。

 窮余の策として川への不時着を決断し、見事にそれをなし遂げた機長、寒さをこらえ、翼の上で励まし合った乗客、いち早く駆けつけた救急救助隊員、それぞれが的確に「自分の仕事」をやり遂げた結果がこの奇跡を起こしました。それぞれがきっちりと自分の仕事をすることが、この困難な時代を生き残るすべではないでしょうか。

 今後、本市におきましても、私を含めた職員1人1人が、大きく変化する環境の中で、みずからの役割をきっちりと見きわめ、スピーディーに果たすことが重要であります。このような認識のもと、さらなる「ムダ、ムリ、ムラ」をなくし、より簡素で効率的な行財政運営を心がけ、「市民が主役、市民にやさしい市政」をきっちりと進めてまいります。

 だれもが予想だにしなかった世界経済情勢の急激な変化は、我が国全体の景気に悪影響をもたらしており、かつて経験しなかった状況になることが懸念されております。

 今後、本市におきましても、個人・法人所得の減少、地価の下落などにより税収が大幅に落ち込むなど、さらに厳しい局面を迎えることが予想されます。

 加えて、公債費や社会保障関係経費の増加が見込まれるなど、財政運営上、危機的な状況が予想され、予断を許さないものであります。また、平成21年4月1日から全面的に施行される「地方公共団体財政健全化法」の各財政指標にも注視していく必要がございます。

 このような現状を踏まえ、「いずみおおつ再生・未来プラン」に基づく行財政改革の取り組みを着実に進めることはもちろん、さらなる歳出削減を図り、効率的で持続可能な行財政運営を進めてまいりたいと存じます。

 さらに、集中取り組み期間が最終年を迎えることから、同プランを基礎にしつつ、一般会計のみならず、全会計を視野に入れた将来展望の検討を進めてまいります。

 しかし、守ってばかりではいけません。平成21年度の予算編成に当たりましては、全会計の財政の健全性の確保に留意しつつ、徹底した選択と集中を行い、限られた財源で、知恵と工夫を生かして、市民サービスの向上や「いずみおおつの再生」に配慮した予算といたしております。

 以上の基本方針にのっとり編成いたしました平成21年度の一般会計予算(案)の総額は237億9,577万円で、前年度と比較しますと4.3%の減となり、また特別会計等では310億9,273万円で、前年度と比較しますと0.9%の減として、全会計では548億8,850万円としたものであります。

 次に、平成21年度に取り組む主要施策についてでございますが、まず、子供たちにやさしいまちづくりについてでは、泉大津市の未来を担う子供たちに、伝統文化を体験する学習を通じた情操教育を進め、豊かな心をはぐくんでまいります。

 1人1人に応じたきめ細かな学習指導を行うため、市採用の非常勤講師の配置数を倍増し、小学校段階における少人数指導を充実いたします。また、小学生の放課後の自学自習を支援する「学びっ子支援ルーム」を新たに2カ所ふやし5カ所にするとともに、中学校においても、社会人や学生ボランティアを活用した放課後の学習支援を開始してまいります。

 子供たちの安全・安心な居場所づくりを進める「放課後子ども教育推進事業」につきましては、あなし・はまパティオに続く3カ所目の実施を目指してまいります。

 幼稚園における預かり保育を7園に拡大し、全園実施に向けて検討してまいります。

 また、学校と教育支援センターが連携し、教育力の低下が著しい家庭に赴きサポートする「家庭教育支援サポーター事業」の充実を図ってまいります。

 幼稚園から中学校までの12年間、楽しく外国の文化に触れながら、豊かな国際性と実際に使える英語力を身につけられるよう、英語指導助手の派遣回数をふやしてまいります。また、友好都市のオーストラリア・グレータージローン市への中学生親善訪問団を派遣いたします。

 子供たちを取り巻く環境面では、東陽中学校の校舎増築事業に着手し、生徒の急増に対応してまいります。また、公立保育所の老朽化や待機児童の解消、多様な保育ニーズ等に対応するため、民間保育所の誘致・整備を進めてまいります。

 救命救急体制のさらなる充実を図るため、小・中学校への配置が完了いたしました自動体外式除細動器、いわゆるAEDを幼稚園にも年次的に設置し、子供や地域の安全確保のために、新たに機動力の高い青パトバイクを2台導入し、よりきめ細かな見守りを実施してまいります。

 最近、朝ご飯を食べない子供がふえてまいりました。子供のころの食習慣が大人になってからも影響を与えることから、「食育推進計画」を策定し、計画的に食に関する正しい理解や食生活に必要な知識を身につけるためのさまざまな食育活動を進め、しっかりとバランスのとれた食生活ができるよう努めてまいります。

 次世代育成支援地域行動計画の後期計画を策定し、子育て支援諸施策を計画的に進めるとともに、計画策定に当たっては、「子ども意見箱」の活用や、子供自身が主体的に意見表明ができる「(仮称)子ども委員会」などの開催により、子供の視点を反映した計画づくりに努めてまいります。

 次に、女性にやさしいまちづくりについてでございますが、安心して子育てができる環境を整えてまいります。そのために、市立病院において、地域周産期母子医療センターの事業を開始し、出産前後の母体・胎児や新生児に対する高度で専門的な医療体制を整えてまいります。

 妊婦健診費用の助成拡充や、助産所や他府県での受診にも助成し、また特定不妊治療に要した費用の一部を助成してまいります。

 がんの早期発見のために、40歳以上の方の子宮がん検診と乳がん検診を隔年から毎年実施へと拡充してまいります。

 高齢者・障害者にやさしいまちづくりについてでございますが、まずは健康の保持増進を図ることが肝要であります。

 介護予防健診において、市独自の追加項目検査を継続するとともに、要介護とならないよう指導、助言に努めてまいります。また、75歳以上の方の人間ドック受診費用の一部を助成してまいります。

 地域で安心して自立した生活が送れるよう、小地域ネットワークの構築等により、市民の皆様や医療関係機関、すべての福祉関係者等との一層の連携強化に努めてまいります。

 障害者の社会参加、自立を支援するため、障害者自身のニーズに対応した福祉サービスの提供、障害者施設の充実、情報提供等に努め、障害者団体との協力により障害者の就労支援を行ってまいります。

 高齢者・障害者の積極的な社会参加を促すため、「ふれあいバス」を1台から2台にふやす運行体制とし、運行回数をふやすことで利便性を高めるとともに、市内における防犯情報の収集にも努めてまいります。

 環境にやさしいまちづくりについてでございますが、地球温暖化の原因となる温室効果ガス削減に向けた普及啓発や、学校を通じた環境教育、住宅用太陽光発電システム設置への助成、夏季に庁舎壁面を使った目に見える啓発事業として「緑のカーテン」事業を実施し、あわせて各学校・園での取り組みを図るとともに、小学校の運動場の芝生化を進めてまいります。

 ごみ減量化とリサイクルの推進につきましては、引き続き生ごみ処理機の購入助成や、ごみの分別・減量の出前講座などの充実を図るとともに、さらなるごみ減量化及び受益者負担の観点から、家庭系ごみ処理費用の一部負担について検討を進めてまいります。

 次に、災害に強いまちづくりについては、多種多様な災害に備え、防災体制の充実を図っていく必要がございます。救急車・消防車の更新整備を図るとともに、消防団が大規模災害時に消防支援活動が行えるよう、小型動力ポンプ積載車を整備いたします。

 大規模災害に立ち向かうには、市民1人1人の自助努力や地域での助け合い、行政の迅速・的確な行動が必要でございます。自助・共助・公助それぞれが災害対応能力を高め連携できるよう、防災訓練などを通して、自助、共助の役割と自主防災組織の重要性を訴え、組織の育成に取り組んでまいります。

 また、1月に広域災害協定を結びました7府県の7市1町との職員交流等を初め、協定企業の参加による防災訓練の実施などにより、「顔の見える」強固な協力体制を構築してまいります。

 学校教育施設の耐震化対策につきましては、浜小学校北館及び南館の耐震補強工事を施工するとともに、耐震診断では、穴師小学校本館、条南小学校本館、楠小学校本館及び誠風中学校南館の二次耐震診断を実施いたします。また、引き続き、民間木造住宅の耐震診断・改修に助成してまいります。

 幹線道路でございます泉大津中央線跨線橋の耐震診断の実施、突発的な降雨災害の軽減対策を行うとともに、災害復旧時における道路等、境界復元の迅速化を図るため、地籍調査に着手してまいります。

 次に、都市基盤の充実するまちづくりについてでございますが、都市交通の円滑化、市街地の活性化等に極めて大きな役割を果たす南海本線連続立体交差事業につきましては、昨年の6月7日に上り線が開通し、交通渋滞・踏切事故の緩和が図られております。引き続き、下り線高架工事を、また地元住民の意向を踏まえつつ、高架下利用計画や用地買収等を進めてまいります。

 新火葬場の整備につきましては、平成22年度中の完成を目指し、基本・実施計画を行ってまいります。

 地場産業、地域産業の振興についてでございますが、地域経済の重要な位置を占める繊維関連産業の振興を図るとともに、泉大津の産業全体の活性化のため、より効果的な支援に努めてまいります。今までの泉大津らしさの活用と、新たな泉大津市のイメージを創出し、ビジネスチャンスを広げるため、泉大津未来ビジョンや祭り、大規模イベントとの連携を進めてまいります。

 急速な景気悪化による影響が大きい中小零細企業を支援するため、商工会議所と連携して中小零細企業向けの経営改善貸し付け、いわゆるマル経融資に対し、新たに利子補給制度を創設いたします。

 次に、知恵と工夫の提案事業についてでございますが、お金のないときは知恵と工夫を発揮するときです。ユニークなアイデアを生かした取り組みを応援する仕組みをつくります。

 まずは、市民と行政とで市内の特定非営利活動を応援し、泉大津市を元気にする仕組みとして、市民の方々からいただいた寄附と原則同額を市も積み立てるがんばろう基金を原資に、市民から提案いただいたユニークな活動を支援する補助制度を創設します。

 次に、事務改善推進事業については、市民サービスの向上・事務の効率化等のため、各職場で実践している工夫を全庁的に共有することは、職員の「気づき」を生み、ひいては行政の質を高めることにつながってまいります。さらなる工夫を促すためのインセンティブとして、優良事例として評価された職場に対し、自由裁量予算を配当してまいります。

 また、「学校力フレッシュアップ事業」につきましても、各学校での知恵と工夫を生かした独自事業をバックアップするため、提案制度に基づく予算配分を行い、学校現場に根差した教育改革を進めてまいります。

 文化芸術の振興についてでごさいますが、昨年11月に策定いたしました「文化芸術振興計画」に基づき、文化芸術を創造し、鑑賞し、市民とともに心の豊かさを実感できる取り組みを進めてまいります。

 次に、現下の厳しい雇用情勢への対応でございますが、「派遣切り」、「解雇」などの労働相談の増加が予想されますことから、労働相談窓口の啓発を強化してまいります。

 市立病院についてでは、今年4月に消化器病センターの機能を充実させるため、大阪市立大学から准教授を消化器病センター長として招聘するとともに、同大学のカプセル内視鏡検査システムグループに加入をいたします。

 ちょっと議員さんに見ていただきたいんですけど、カプセルはこれでありまして、小指よりちょっと小さい。これをこう飲みまして、この機械から発信されます。発信を受信するのを腰にでもぶら下げまして、何百枚も撮って、後で画像を解析する。非常に負担のないものでありまして、まず私が近々飲ませていただいて、結果を報告させていただきたいと思っております。

 これにより、現在実施しております胃や大腸の内視鏡検査に加え、小腸もカプセル内視鏡による検査が可能となり、消化器疾病の検査体制をさらに充実させてまいります。

 糖尿病治療に関しましても、既に策定した地域連携クリニカルパスを普及拡大し、看護師、管理栄養士、薬剤師、理学療養士並びに検査技師から成る糖尿病療養指導士チームによる治療システムを充実してまいります。

 また、限られた医療資源を効率的に活用するため、地域の病院とのネットワーク化を図り、機能の分担にも努めてまいりたいと存じております。

 市立病院では、周産期医療やカプセル内視鏡検査など新しい分野も取り入れ、「こどもと女性にやさしい医療」、「消化器内科及び内視鏡外科の充実」、「糖尿病等の生活習慣病へのチーム医療」の三本柱を中心に集約化・重点化を図り、良質の医療を提供いたしますとともに、さらなる経営の安定に努め、地域住民から信頼される病院を目指してまいります。

 21世紀は人権の世紀と言われ、はや8年が経過いたしました。命をとうとび、人権を尊重することは重要です。そのために、環境教育を充実させ、多様化する人権問題に対して、憲法や人権をとうとぶまちづくり条例の基本理念などに基づき、すべての人権が尊重される社会づくりを目指して、意識啓発や人権教育など、あらゆる差別の解消に向けた取り組みを進めてまいります。

 また、「男女共同参画のまちづくりを推進する条例」に基づき、拠点施設である「にんじんサロン」の充実・利用促進を市民との協働のもと進めてまいります。

 以上が主要な施策でありますが、当市を取り巻く環境は非常に厳しいものがございます。このようなときこそ、やるべきことをきっちりと実践していくことが重要であります。

 「市民が主役、市民にやさしい市政」を進めるために、私が先頭に立って精いっぱい頑張ってまいります。

 市民の皆様並びに議員各位におかれましては、一層のご理解とご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げまして、私の施政方針といたします。

 ご清聴まことにありがとうございました。



○議長(中谷昭) 市長の施政方針は終わりました。

 この際、お諮りいたします。予算大綱説明については、平成21年度予算審査特別委員会において予算説明を行っていただくことといたしまして、本会議におきましては説明を省略させていただきたいと存じますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって説明は省略することに決定いたしました。

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○議長(中谷昭) お諮りいたします。本日は以上をもって延会し、来る3月4日午前10時より再開したいと存じますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本日は以上で延会し、来る3月4日午前10時より再開することといたします。

 本日は慎重ご審議ありがとうございました。

    午後1時25分延会

    会議録署名議員

         泉大津市議会議長    中谷 昭

         泉大津市議会議員    丸谷正八郎

         泉大津市議会議員    吉村 譲