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大阪府 泉大津市

平成20年 10月 決算審査特別委員会 10月10日−02号




平成20年 10月 決算審査特別委員会 − 10月10日−02号







平成20年 10月 決算審査特別委員会



1.出席委員

  委員長     中口秋都      副委員長    丸谷正八郎

  委員      大久保 学     委員      貫野幸治郎

  委員      清水 勝      委員      林 哲二

  委員      村岡 均

  議長      中谷 昭      副議長     高橋 登

1.理事者側出席者

  市長         神谷 昇    副市長        小野正仁

  教育長        中井 譲    参与         根来和幸

  総合政策部長     三井 勝    総務部長       大久保富夫

  健康福祉部長     中山康男    都市整備部長     生田 正

  上下水道局長     上北俊賢    会計管理者      稲本孝雄

  市立病院長      飯田さよみ   市立病院事務局長   綾城重幸



  教育次長       山本清志    健康福祉部理事    平西登喜夫

                     兼社会福祉

                     事務所長



  総務部理事兼税務課長 射手矢秀生   総務部参事兼財政課長 堺谷要二



  総務部情報      浅井宏則    健康福祉部次長    小林 肇

  システム室長             (危機管理担当)

                     兼保険年金課長



  健康福祉部参事    森田雅明    健康福祉部参事    吉田英一

  兼高齢介護課長            兼健康推進課長



  都市整備部技監    寺内正満    都市整備部次長    下村 昭

                     (危機管理担当)



  都市整備部参事    森口勝巳    都市整備部      山本 孝

  兼まちづくり             土木課長

  政策課長



  上下水道局理事    辻野易二    上下水道局次長    芦高信治

                     (危機管理担当)

                     兼水道業務課長



  上下水道局      樫葉智晴    上下水道局      今北康憲

  水道工務課長             下水道整備課長



  上下水道局      日下博了    市立病院事務局    堀内啓史

  下水道施設              次長

  管理室長



  市立病院看護部長   森西佳代子   市立病院事務局    野村吉仁

                     参事

                     兼総務課長



  教育委員会事務局理事 眞砂裕充    教育委員会      藤原 昇

                     事務局副理事

                     (社会教育担当

                     ・危機管理担当)



  教育委員会      窪田正寛    教育委員会      窪田二郎

  事務局参事              事務局

  兼体育振興課長            教育総務課長



  教育委員会      竹中廣司    教育委員会      松本啓史

  事務局指導課長            事務局人権教育

                     指導室長



  教育委員会      藤井幸敏    教育委員会      大野良輔

  事務局教育支援            事務局

  センター所長             生涯学習課長



  教育委員会      橋本 守    教育委員会      小川隆夫

  事務局                事務局

  生涯学習課参事            指導課参事

  兼図書館長



  会計課長       中塚 優

  (危機管理担当)





1.事務局出席者

  事務局長       大岡 悟    次長         野本順一

  議事調査係長     橋本幸男    書記         川崎直也

1.会議録署名委員

  委員      清水 勝      委員      林 哲二

1.案件

     認定第1号 平成19年度泉大津市一般会計及び特別会計決算認定の件

     認定第2号 平成19年度泉大津市水道事業会計決算認定の件

     認定第3号 平成19年度泉大津市立病院事業会計決算認定の件

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     平成20年10月10日午前10時開会



○中口委員長 おはようございます。

 ただいま全員のご出席をいただいておりますので、これより平成19年度決算審査特別委員会第2日目の会議を開きます。

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○中口委員長 それでは、本日の会議録の署名委員を私よりご指名申し上げます。清水勝委員、林哲二委員のご両名にお願いをいたします。

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△認定第1号 平成19年度泉大津市一般会計及び特別会計決算認定の件



○中口委員長 それでは、昨日に引き続き、認定第1号「平成19年度泉大津市一般会計及び特別会計決算認定の件」を議題といたします。



△第9款 教育費(続き)



○中口委員長 第9款教育費については、昨日ご説明をいただいておりますので、これよりご質問をお受けいたします。質問はございませんか。



◆村岡委員 おはようございます。教育費について3点質問させていただきます。

 1点目は、281ページです。学習活動支援事業、これについて説明してください。

 それと、2点目は293ページの通学路交通安全対策事業、これ交通安全専従員委託料ということで、これについても内容をお示しください。

 それと、3点目は図書館の関係で、317ページの図書館図書整備事業ということで、主要施策の成果の55ページにあります図書館事業のところで図書資料盗難防止ゲートシステムですね、BDS、これについて導入経過をお示しください。

 以上3点です。お願いいたします。



◎藤井教育委員会事務局教育支援センター所長 村岡委員さんの第1点目のご質問にお答え申し上げます。

 学習支援事業といたしましては、幼稚園や小学校における英語活動を支援するボランティアを配置し、国際感覚の育成を推進いたしております。2名の英語支援員を教育支援センターに配置し、学校園からの要望に応じ、英会話の授業、国際理解の授業、ゲームなどを通した英語に親しむ活動等を実施いたしました。平成19年度は市内3小学校、4幼稚園に83回派遣いたしました。



◎窪田教育委員会事務局教育総務課長 村岡委員さんのご質問の2点目、交通安全専従員の配置の内容についてでございます。

 小学校におきます登下校時の児童等の通学路の交通安全対策といたしまして、交通事情の極めて悪い交差点等に交通安全専従員として人的な配置を行っているところでございます。配置箇所につきましては市内10カ所、配置時間につきましては、午前7時30分から8時30分の1時間及び午後1時30分から3時30分の間で1時間、合計1日2時間につきまして現在、シルバー人材センターへ委託し、配置しております。

 平成19年度決算額といたしましては、312万2,150円でございます。

 以上でございます。



◎橋本教育委員会事務局生涯学習課参事兼図書館長 ただいまの村岡委員さんの第3番目の図書館のBDSシステムについてお答えいたします。

 BDSシステムとは、図書館資料の盗難防止ゲートシステムといいまして、よくスーパーにも設置されております。図書館の資料につきましては、貸し出しは利用者の方が窓口を通して貸し出すという形になるんですが、窓口を通さずに無断で資料を持ち出し、返却されない資料が近年多くなっておりまして、その防止のために平成19年3月に設置をいたしました。ちなみに、設置前の平成18年度ですが、不明本といたしまして約1,100冊ほどありましたが、19年度は約280冊ぐらいに減っておりますので、大きく改善されたと考えております。

 以上です。



◆村岡委員 ご答弁いただきました。

 1点目の学習活動支援事業ということでご説明いただきました。私もきちっと理解していなかったんですが、本当に幼稚園、小学校における英語を学習するというんですか、英語に親しむための授業ということで、3小学校と4つの幼稚園のほうで実施されているということであります。

 再質問でありますけれども、その中で実施されて子供たちの反応とか、また先生方の感想というんですか、何か1つ2つあればお示しください。

 それと、2点目の交通安全専従員の件ですけれども、市内10カ所ということで1日2時間ということを今お聞きしました。私も毎朝通学路に立たせていただいて子供たちと元気よくあいさつさせてもらっているんですが、その中で、シルバーの方ともお会いしてあいさつをするんですが、ちょっと私、戎小学校の通学路に週何回か立っているんですけれども、少し危ないなというところがありまして、信号のない交差点なんですけれども、特に朝は通勤の車が臨海のほうに向かってどんどん行きまして、ちょうどその交差点は、私は別のところへ立っているんですが、そこの交差点が遠いところから見えるんですけれども、そこは以前はお二人がボランティアで立っていただいておりました。ちょっと事情があったみたいで今1人になっておりまして、別の日に立っていただくこともあるんですが、実際1人になるケースがあるみたいで、ちょっと事情があってやめたんですということで聞いたんです。ですから、今は一時1人の女性の方がそこに立っている状況で、2つの方向から子供さんがその交差点に入ってくるんで、ああ危ないなと思いながら私も見ておりました。もちろん地域の方々が、その方を含めて、PTAを含めて立っていただければいいんですけれども、できたら、ほかに危ないところもあるかと思うんですけれども、立ってほしいなとは思うんです。

 それで、再質問なんですけれども、今、市内で10名ということで立っていただいています。もちろん、市内に10カ所ということで、朝はいろんな先生方を初め地域の方々がそれ以外のポイントで立っていただいていると思うんですけれども、将来的にこの10名の配置員をふやす方向というんですか、将来的に本当にふやしてほしいという要望が強くあればふやしていただけるのかどうか、その点について再質問させていただきます。

 それと、3点目の図書館の無断の防止ということで、BDSシステムということで、私もこれ、すみません、全然勉強不足で知らなかったものですから、最近いかに図書館に行っていないかわかるんですけれども、入り口にそういう、確かにコーナンとか行けば「ああ、これはそうやな」ということで知っているんですけれども、図書館にそういうシステムがあるとは知らなかったものですから、また今、本当にそういった無断で持っていかれる方が多いということも聞きましてびっくりしているんですけれども、平成18年から19年にかけてかなりそれの導入によって不明の書物が減ったということで、かなり効果が出ていると思います。

 これにつきましては、再質問ですけれども、もし鳴ったときの対応というんですか、それはどういうふうにされているのか。また、鳴ったということはいいことではないんですけれども、どれぐらいの頻度で、1カ月に1回は鳴っているとか、その辺もし差し支えない程度でわかれば教えていただきたいと思います。

 以上です。



◎藤井教育委員会事務局教育支援センター所長 村岡委員さんの1点目のご質問にお答えさせていただきます。

 先生方の反応なんですけれども、平成23年度から小学校において新しい学習指導要領もスタートいたします。その中で、小学校5、6年生で週1時間外国語の活動の授業が実施されることになっております。小学校における英語の授業がどのようなものであるか、具体的に小学校の先生方もイメージすることができたという感想をいただいております。また子供たちの感想なんですけれども、これから英語を使って何かしたいことはありますかという質問に対して、他の国へ行ってみたいという答えだとか、外国の人と話をしてみたいだとか、外国にお便りを書いてみたいとか夢を膨らませているような状況でございます。



◎窪田教育委員会事務局教育総務課長 村岡委員さんの再質問の2点目、今後の交通安全専従員の増員についてどう考えるかということでございます。

 通学路の安全対策につきましては、児童たちが安全で安心して通学できることが必要と考えております。これにつきましては、学校現場からの通学路の安全対策につきましての要望等を受けまして、教育委員会といたしましては、関係機関、各機関への改善、改修の要望等を行ってまいっているものでございます。

 ご質問の今後の交通安全専従員の増員についてでございますが、施設的な対策では解決できない危険箇所につきましてはやっぱり人的な安全対策の必要があろうかと思っているわけでございますが、できる限り教職員の先生方や地域のボランティアの方々による協力を得ながら安全確保に努めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上です。



◎橋本教育委員会事務局生涯学習課参事兼図書館長 村岡委員さんの再質問についてお答えいたします。

 まず、BDSシステムが鳴ったときの対応なんですが、幸いにも泉大津の図書館は玄関の近くにカウンターがありまして、鳴りましたらすぐに職員が走っていって対応させていただくという形をとっております。

 ただ、こちらの誤作動によりまして鳴る場合もございますので、その辺の対応につきましては親切丁寧にお聞きをするという形でしております。

 それから、どのぐらいの回数が鳴るんかなと。1日何件とは数えていないんですけれども、やっぱり数件鳴るようです。といいますのは、図書館内で携帯がかかってきますと、携帯を外で通話したいということでその本を持ったまま出たり、そういうことで鳴る場合がよくあるんです。ただ、誤作動はなくすという形をとっておりますので、それがなければほとんど鳴らないという形ではないかと思っております。

 以上です。



◆村岡委員 ご答弁いただきました。意見、要望を述べさせていただきます。

 1点目の学習活動支援事業でありますが、今、先生方、また子供さん方の反応、また評価ということでご答弁いただきました。本当に英語感覚ということで、国際感覚を育成するということでも非常に大事なことでありますので、今後とも本当に1人でも子供さん方が英語に親しむように、さらにまた取り組みのほうを強化していただきたいと思います。

 それと、2点目の交通安全専従指導員の件でありますが、今後は配置員をふやすということでご答弁いただきましたけれども、確かに地域の方々が交代でやっていただければ、一番それにこしたことはないですし、そのためにどうしていくかということも、いろいろな先生方を初め、また教育委員会も初めいろいろ考えていかなければいけない部分でもありますので、その中でも本当にどうしてもやっぱりここは要るなというところがあれば、ぜひともふやしていただきたいと思います。要望をさせていただきます。

 それと、3点目の図書館のBDSシステムの件でありますが、いろいろと誤作動等もあって、そのときの対応とかもいろいろ大変かと思いますけれども、本当に本来であれば無断で持っていくということはもちろんいけないことでありますので、そういったことを今後、対応は難しいかとは思いますけれども、もちろんほとんど鳴らないというのが、誤作動以外にほとんど鳴っていないというのが本当にいい状況でありますので、今後とも図書館におかれては、本当にほとんどそういったことで気を配ることがないように、本来の図書館としての機能というんですか、本当に市民の方の本に親しむというか、いろんな資料を調べるということで非常に大切な場所でもありますので、極力というよりも絶対鳴らないということを目指して今後とも取り組んでいただきたいと思います。

 以上で質問を終わります。



○中口委員長 他に。



◆林委員 おはようございます。297ページのところから質問させていただきます。

 小学校のプール施設整備事業についてなんですが、こちらの中で工事の請負費、補修工事費として399万6,300円というのが出ておりますが、泉大津市にはご存じのとおり8つの小学校、それぞれプールを持っておりますが、この補修工事につきましてはどこの学校の補修工事にかかったものか、その内容、内訳についてちょっと教えていただきたいんですが、よろしくお願いいたします。



◎窪田教育委員会事務局教育総務課長 ただいまの林委員ご質問の小学校プール施設整備事業工事請負費の内訳でございます。

 小学校プール施設整備事業399万6,300円の内訳でございますが、工事請負費といたしまして、経年によりますプール壁面等の塗装剥離改修のために、昨年度、上條小学校のプール塗装及びフェンス張りかえ工事といたしまして333万6,900円の支出が主なものでございます。その他の工事といたしましては、同じく上條小学校のろ過装置改修工事及びプールバルブ取りかえ工事といたしまして41万7,900円、楠小学校プール管理棟の防水改修工事といたしまして24万1,500円でございまして、合計399万6,300円の支出でございます。

 以上でございます。



◆林委員 今お答えいただきまして、今回の上條小学校の壁面工事等ということですけれども、実はこれ、昨年、私同じくこの質問をさせてもらっているんですけれども、そのときにもやはりこの補修工事費、かなりかかっておりまして、そのときお伺いしたら、そのときは条東小学校のほうをされていたということでした。やはり8つの小学校にプール施設があるわけですけれども、かなり老朽化もしておるということで、今後、随時いろんな箇所を維持管理して継続していくのに膨大な補修費がどんどんかかってくる、積もってくるというふうに予想されますが、この点についてはどのようにお考えになられていますでしょうか、お願いします。



◎窪田教育委員会事務局教育総務課長 林委員の再質問にお答えいたします。

 小学校のプールにつきましては、昭和50年代後半に建設され、既に25年以上経過したものがほとんどでございます。ご質問のとおり、老朽化に伴いまして今後の維持管理費、補修費等が年々増加していくことも予想されるところでございます。

 教育委員会といたしましても、児童の体育授業等に使用する施設ではありますが、コスト面だけから考えますと、この点につきましては余り効率がよいものではないなと認識しているところでございます。

 以上です。



◆林委員 ご答弁いただきましたが、私、立志会として同じ会派の堀口議員も同じ意見で、堀口議員はソフトボールを教えている関係で旭小学校とかも前行かれることもあって、特にそこをちょっと強調して申し上げますと、旭小学校は特に建物の増築等で運動場がかなり狭いと。大変狭くなっているということで、プールの占める割合がどんとやっぱりありますと、特にソフトボールに限らず、ふだん遊ぶ子供たちももう運動場が本当に狭いなということで、親御さんたちも、プールが邪魔とは言いませんけれども、運動場がもっと広く使えたらなという意見がかなりあるそうです。考えてみたら、やっぱり1年間の間で1カ月程度しか使われないプールということですんで、効率を考えれば、今効率も悪いとおっしゃっていただきましたけれども、あと維持管理の面から、あるいはランニングコストの面からも考えると集約する必要があるんではないかと、ここで。

 これ、去年もやっぱり同じように私、意見述べさせていただいているんですけれども、もう年がら年じゅう使える運動場を広くしてあげるのか、それとも1カ月だけしか使わないプールを優先するのかというのは非常に考えてみたら、やっぱり子供たちに広々と。私、浜小学校もこの前運動会を見に行きましたけれども、かなりやっぱり人でごった返していて「あ、狭いな」というのが実感しましたし、集約される必要があるんじゃないかというふうに強く思っておりますが、もう一度その辺についてお考えをお願いします。



◎窪田教育委員会事務局教育総務課長 林委員さんの再々質問でございます。

 今後の学校プールのあり方につきまして、教育委員会としての考え方でございますが、ご指摘のように、夏の約1カ月のプール授業のために年間経費が毎年度相当額かかっておりますことや、また最近の児童数の急増に伴いまして、現状としてグラウンドの狭隘化も問題となっている学校もございます。

 このような現状を踏まえまして、今後、この問題につきまして、児童の学習環境を中心としてとらまえ、学校側とも十分に調整協議を重ねながら、現状維持でいくのか建てかえでいくのか、またご指摘の集約化がいいのかということで、多角的な運用方法について教育委員会としての方向性を研究してまいりたいというふうに考えてございます。

 以上です。



◆林委員 私も、これ昨年も申しましたけれども、小学校時代は浜小学校へ通っておりまして、当然プールがなかった時代ですんで、当時は市役所の横にある東雲のプールに学校の授業として歩いてきて、その間も何か遠足に行くような気分で非常に楽しかったですし、必ずしも自分の学校にプールがないからといって、それがあるにこしたことはないのかもしれませんけれども、ないからといってそうやって別の場所にあれば、助松プールもあるし穴師プールもあるし、そうやって行くというのもまた一つの遠足気分で楽しい思いでもありますんで、いいことかと思いますので、あらゆる面から、本当に一番のやっぱり今の財政状況を考えますとランニングコストということを重要視する必要があると思いますので、ぜひとも今後ともご検討をよろしくお願いいたしまして、質問を終わらせていただきます。



○中口委員長 他にございませんか。



◆清水委員 285ページのいわゆる図書館司書配置事業について1点お聞きしたいわけでございますが、この事業は、以前でしたらアルバイトを雇用して、そして学校図書館司書のいろいろなことをやられてきたというのをお聞きしておるんですが、今回、この図書館司書の配置状況と勤務形態という部分については、有償ボランティアで学校11校で配置をしてやられておるというのをお聞きしているんです。その配置状況と勤務形態についてもう一度お聞きしたいわけでございます。



◎松本教育委員会事務局人権教育指導室長 ご質問の学校図書館司書の配置状況と勤務形態についてですが、学校図書館司書は、平成18年度に臨時職員として全小・中学校に週2日間配置することで全校配置ができましたが、平成19年度、昨年度からは、市内小・中学校の読書活動のさらなる充実を目的として、全11校に1人ずつ、平成18年度とほぼ同額の経費で各校週4日配置するために有償ボランティアとして協力していただいております。

 平成19年度、報償費は1時間720円で、小学校は午前4時間、中学校は午後4時間、週4日、年間31週勤務し、図書館の貸出業務や読み聞かせ、読書指導など、業務に従事してもらいました。

 以上でございます。



◆清水委員 ご答弁を今いただいたわけでございますが、今まで、これ19年度ですね、有償ボランティアを採用してやってきたのが。それまではアルバイトという形でやられてきたんですが、アルバイトの場合は時給にしても時間にしても長かったと。しかし今、有償ボランティアでいくと、私の記憶なりお聞きしているところでいきますと、1日大体4時間で週、大体、今のご答弁でもありましたように、1日午前あるいは午後というような分け方をされておるんやろうけれども、週4日で年間で31週という勤務で非常に有償ボランティアの方々が時給も今720円だという、今最賃も上がっておりまして、この20年度は私知りませんけれども、若干20年度は上がっているんではないかなと思います。しかし有償ボランティアで資格も持ってそれぞれ試験を受けたんか、面接を受けたんか知りませんけれども、11校に配置したと。

 ところが、残念ながら勤務時間はそういうような時間帯で、非常に最賃ぎりぎりの、ちょっと最賃より超えておけば違反にならんからというような程度の時給で雇用されていると思うんですけれども、その辺について、やっぱり有償ボランティアを11校に配置した以上はそれなりの待遇というものも非常に今後大事ではないだろうかなというふうに私自身思っております。特に図書という部分については、子供たちの読書の必要性、それによって効果というものがあって、やはり読書のための時間と場所、あるいはその場所を確保するんだということは極めて重要だというふうに私思うんです。そういう子供たちのために、時給が安い高いというより待遇面でどうなんだろうかと。時給が今720円という答弁されたんですけれども、これは19年度ですから、20年度、最賃違反にかかったらいかんのでちょっと上がったから730円なのか40円なのか、僕ちょっと知りませんで。20年度の時給は何ぼか知りませんけれども、そういうことも含めてやっぱり待遇についてさらに検討していくべきではないだろうかなというふうに思うんです。

 図書館司書の皆さん方の熱い日常の勤務、あるいは司書として読書の必要性を熱く語られている方々もたくさん11校の中でおられるわけですけれども、そういう点も含めてもう一度ご答弁いただきたいと思います。



◎山本教育次長 さきに担当のほうからご答弁申し上げましたように、専任図書館司書につきましては臨時職員を週2回各校に配置しておりまして、その臨時職員が継続雇用が難しいということで、毎年度配置職員の変更が生じることになって学校図書館の運営に支障を来すこととなったために、図書館司書の雇用形態を見直す中で臨時職員から有償ボランティア制度に変更した経緯がございます。この見直しをすることによりまして、専任図書館司書の全校配置とあわせて同一校での継続勤務の改善が行われたというふうに認識しております。

 委員ご承知のように、現在、本市におきましては、ご質問の図書館司書のほかに有償ボランティアとしてご協力いただいている職種の方々もおられます。したがいまして、専任図書館司書の待遇を変更するということは本市の有償ボランティア制度の運用そのものにかかわる問題も含んでおります。また有償ボランティア間相互に整合性を図る必要もあるかと思いますので、図書館司書のあり方につきましては、今後、他市の状況も含めて調査研究をしてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解のほどをよろしくお願いいたします。



◆清水委員 今ご答弁いただいた中で、この庁舎内にも有償ボランティアという形で勤務されておられる方もおられるというのをお聞きしておるんですけれども、図書館司書については、それぞれのやっぱり司書として免許というんですか、そういう専門的なものを持って、だれでもかれでも行くわけにはいかないんですよね、図書館司書については。やっぱり一定の資格を持って、そして勤めていただいていると。だから同じ有償ボランティアでも若干違うんではないかなと。

 例えばフロアのロビーのところでされている方々は確かに、これは資格とか何か要らないのかどうか知りませんよ。きれいな言葉で市民に対応していただいて、市民も気持ちよいという意味でのすばらしい、安うてもそういうことを考えて頑張っておられる人たち。しかし図書館司書については、11校配置して、ほんまに同じ待遇でいいのかどうかと。やっぱり何やかんやいうたって資格がなければその仕事につかれないわけですから、だからそこのところを時間を例えばふやしてやるとか、ふやすことによって現場における教員と図書館司書の皆さん方との話し合いとか交流とかやっていきながら充実させていきたいと、恐らくそういう思いがあろうかと思うんですよ。

 ところが、短い4時間ということになりますと、教員と皆さん方と図書館の内容あるいは充実、子供たちの問題を含めてなかなか話し合いをする機会、こうしたらいいんじゃないか、ああしたらいいんじゃないかというような機会がなかなかとれない、話し合いする場もとれないというような弊害もあるようにちょっとお聞きしておるんですよ。そういう点で、私はしつこくは申し上げませんけれども、待遇をもう一度、市長、この辺やっぱり考えていってやらんことには、この人たちのほんまに有償ボランティアの熱い思いというのは子供たちには通じているんですけれども、しかしそれはなかなか日常の本を読んで聞かせたったり見せてやったり、例えば、あとこういうこともしてやりたいということがあってもなかなかできない。そういう熱い思いがありながら、安い、最賃ぎりぎりのところで勤務せざるを得ないという部分、ひとつ市長、この辺も、これは20年度、時給が新しく720円から何ぼになったんかは私は知りませんけれども、一定やっぱり改善されたことはされているんですけれども、20年度、これは何も市が低かったから改善しようというんじゃなしに、最賃が上がったから上げざるを得ない。最賃より下やったらまた怒られるといかんから上げざるを得ないということで改善されたと思うんですよ。しかし、いつも最賃がそこじゃなしに、そういう人たちに仕事の内容充実、その図書館司書の皆さん方の熱い思いというのをぜひ待遇面でやったっていただくことによって、もっと元気も出すだろうし、内容も充実していくだろうというふうに思いますので、その点よろしくお願い申し上げて終わっていきたいと思います。



○中口委員長 他にございませんか。



◆貫野委員 おはようございます。教育費に関し質問いたします。

 285ページ、英語指導助手派遣事業1,092万3,000円と関連があると思いますので、287ページ、小学校英語教育条件整備推進事業88万2,470円について一括してお聞きいたします。

 一般質問におきまして、同会派の長田議員より学習指導要綱の改正内容に伴う外国語教育の現状につき質問をし、答弁もいただいております。よって現状認識はできております。したがいまして、19年度においての状況として事業の内容、派遣人数、派遣学校、授業回数と、また整備推進事業に関しては実態と現況をお示しいただきたいと思います。



◎小川教育委員会事務局指導課参事 ただいまの貫野委員さんのご質問にお答えいたします。

 英語指導助手派遣事業ですが、外国人の英会話講師、いわゆるALTを、中学校1、2年生と小学校3年生以上の指導に委託契約いたしております事業です。

 平成19年度の状況ですが、中学校では2名のALTが1年生と2年生の全クラスに週1回、年間35時間の授業を行っております。内容としましては、生徒の問いかけや英語のクイズなどを楽しみながら、国際感覚を育て、英会話を楽しんでおります。

 小学校のALTですが、こちらも2名のALTが3年生以上の全クラスに年2回、ほぼ上半期と下半期に1回ずつ、ALTがゲームなどを盛り込んだ会話形式の授業を行い、外国の文化に触れ、英会話の基礎に触れております。

 小学校英語教育条件整備推進事業のほうですが、平成19年度より2年間の文部科学省から府を通しての研究委託事業となります。その内容は、小学校における外国語活動の指導方法等の確立を図るため、モデルとなる拠点校を指定し、ALTや地域人材の効果的な活用を含めた研究を図る事業です。本市では穴師小学校が拠点校となっております。教育支援センターに英語指導員3名を配置しており、担任教員とともに週2回の継続的な指導実践をしております。

 内容としましては、あいさつや自己紹介等に使うカード、電子黒板等を使用しながら、歌やゲームを取り入れた児童の興味、関心を育てる指導に取り組んでおります。

 以上でございます。



◆貫野委員 ご答弁ありがとうございました。ここで再質問をさせていただきます。

 従来の文法、構文等を重視する学校英語とこのような形の英語授業、俗に言う生きた英語といいますか、この辺の整合性をひとつお答えいただけませんでしょうか。



◎小川教育委員会事務局指導課参事 ただいまの貫野委員さんの再質問にお答え申し上げます。

 委員お示しのように、現行の中学校の学習指導要領では、指導の中心に文法などの基礎構文力や語彙力等の指導内容が置かれている一方で、ALT等を活用した生きた英語力の取り組みにも言及しております。教育委員会としましても、英語力を総合的にとらえ、生徒の将来的な英語力の基礎を築くことができるように取り組んでまいりたいと考えております。

 先ほど答弁申し上げました英語指導助手派遣事業及び小学校英語教育条件整備推進事業、この両事業を通しました成果をそれぞれの中学校及び小学校の今後の新学習指導要領の本格実施に向けた取り組みに生かしてまいりたいと思っております。



◆貫野委員 ありがとうございました。私の意見なり要望を申し述べます。

 私たちの時代は、文法、構文を重視したまるで重箱の隅をつつくような英語を学んで、世に出て全然通用しないことに愕然としたものです。生きた英語教育の必要性を痛感いたします。私自身、ヒアリングもスピーチもできないのです。何のための英語教育だったのかと恨んでおります。

 国際感覚、英会話と本当に結構なことだと思いますけれども、国の語学事業に対する考え方という大きなハードルがございますが、従来の英語授業とのバランスを図り、本当に英語力のつく形を望んでおります。

 以上で私の質問を終わらせていただきます。



○中口委員長 他にございませんか。



◆大久保委員 おはようございます。

 19年度の主要施策の成果、これを見せていただきまして、成果のほうは理解させていただいたんですけれども、中で問題点、課題点をちょっとお聞きしたいと思うんです。

 まず、指導面から、現在の教育委員会そのものの抱えている問題・課題、それから小・中学校での同じく問題・課題、それから教育支援センター、いろいろと新しく取り組んでいただいておりますけれども、その中でまたいろんな問題があるやに思います。

 それから、利用面から体育館と市民会館、それから図書館と公民館というその辺のところの市民の方の利用面からいろいろと問題点を抱えているんですね。もしあればちょっとご紹介していただきたいと思いますんで、よろしくお願いします。



◎中井教育長 最初の教育委員会の問題・課題ということで、当然、施設面では耐震化の促進、推進が愁眉の課題だというふうに思っていますけれども、それとあわせて大きな問題・課題というのは、やはり学力と家庭教育環境との相関というのがはっきりしてきたかなというふうに思っております。そのために、学力向上のための学校現場での取り組みはもう当然のことですけれども、今言いました家庭教育環境の低下というんですか、家庭教育力の低下をどう歯どめをかけて向上させていくかというのが非常に見えない中での取り組みとなっているのが非常に大きな課題かなと思っております。

 そのためにさまざまな施策を打っていますけれども、急には効果はあらわせない中でも、今後、その面で力を注いでいかないといけない課題かなというふうに大きなところでとらえていますので、ご了解願いたいと思います。



◎小川教育委員会事務局指導課参事 小・中学校の現在抱えている問題についてお答え申し上げます。

 小・中学校の学習内容の基盤を支えておりますのは生徒指導・生活指導面の充実でございますが、現在、家庭の教育力の低下、それに伴う規範意識の低下が言われる中、非行、問題行動、不登校、基礎学力の定着等、さまざまな問題に影響が及んでおると考えております。

 以上でございます。



◎藤井教育委員会事務局教育支援センター所長 教育支援センターの課題についてお答え申し上げます。

 心理発達など教育上問題を抱える児童・生徒、保護者を対象に臨床心理士や大学教授などによる教育相談を実施しておりますが、相談のケースが年々増加し、相談までの間隔があいてしまう点が上げられます。

 また、子育て等についてさまざまな課題を持つ家庭への支援といたしまして家庭支援サポーターの派遣を行っておりますが、家庭の教育力の低下に伴い、学校からのニーズも増加しており、どのように対応していくかが今後の課題となっております。



◎窪田教育委員会事務局参事兼体育振興課長 総合体育館の課題についてお答えします。

 総合体育館の課題につきましては、総合体育館老朽化による体育館利用者の減少、特にトレーニング室は、民間のフィットネスクラブやスポーツジムの増加により減少傾向が強いため、課題となっております。

 以上でございます。



◎大野教育委員会事務局生涯学習課長 市民会館運営事業、図書館事業、公民館事業の抱えている問題・課題についてご答弁をさせていただきます。

 まず、市民会館のほうにつきましては、これは建物の老朽化が非常に激しくございます。昭和47年竣工後約30年を超えているわけでございますけれども、各所に空調関係も含め、建物の老朽化というものが課題となっております。

 それと、市民会館を活性化するという意味で自主事業の促進等を今現在進めておるところでございますけれども、市民会館全体の稼働率が非常に悪うございます。今後、使用料の見直し等の検討も加え、利用者が利用しやすいような料金の見直しを考え、検討する必要があるかと考えております。特に、文化芸術振興計画案を議会のほうにご報告させていただきましたが、こういうまだ成案にはなってございませんけれども、この12月議会のほうにまた報告できるかと思いますが、文化芸術を泉大津に根差す意味で市民会館活性化の意義というものが非常に大事なものでございますので、今後検討させていただくということでございます。

 次に、図書館事業につきましては、建物のほうは古うございますけれども、中の運営事業につきましてはさほど問題はなく、その日その日が片づくというような問題が市民ニーズの中でございますけれども、特に抱えている問題・課題というものはございません。

 その次に、公民館事業についてでございますが、これも南公民館、北公民館とも各施設が老朽化しております。それとまた利用のほうが、エレベーター等もございませんので、1階から3階までの上りおりとか、いろいろ利用者のニーズが非常に高まって使いやすい施設等を願っているところでございますけれども、建物が古い中で投資的な経費をということは非常に難しい問題もございますので、そこらもあわせて今後検討する問題かと思っております。運営上は、利用者が今後参加できる講座・講演等、クラブ、教室の充実等を公民館事業の中では今後、課題として充実を図ってまいりたいということで思っております。

 以上でございます。



◆大久保委員 ただいま問題点を上げていただきました。

 まず、指導面から最初に教育長にお答えいただきました。学力低下と家庭教育との相関といいますか、その辺が浮き彫りにされたということで、今、大阪府のほうでも学力テストですか、発表をせえと言ってますけれども、点数だけの発表というのは私自身も余りよろしくないというふうに思うんですが、その辺、本市としてはどういうふうな取り扱いをするのか、ちょっとお聞かせできればよろしくお願いしたいと思います。

 それから、小・中学校ですが、生徒指導、生活指導、これも同じように家庭の教育ということが入ってきました。現在、生徒指導、生活指導は難しいということで、話せるところまでちょっと現状を話していただいたら、中学校と小学校とを分けて、内容的には違うと思うんですけれども、その辺現状をお話できればよろしくお願いしたいというふうに思います。

 それから、教育支援センターなんですが、いろいろと相談する方がたくさんおられて、それで間隔があいてくるというふうなことで、やっぱり一番そこにも浮き彫りにされているのは家庭での教育問題かなということで、今、指導面で考えていけば、すべてに家庭ということが一つのキーワードになっておりまして、ほんなら家庭教育をどうするんだというこの辺の取り組み、これ教育長にさっきのとあわせてちょっとまとめて、家庭教育をどうするんだということをちょっとお答えいただきたいなと思います。

 それから、施設面でありますが、大体お聞きしますと皆それぞれが老朽化ということで、これが一番先に上がっておりまして、市長、老朽化が一番目に上がっております。その中で、当然公共施設というのはそんな簡単に次から次と民間じゃあるまいし、建てかえはできないんですけれども、それと、私も一番いろんな利用をさせてもらって問題なのは、やはり公民館、市民会館などを使っている方々は結構高齢化していきますよね。その中で私、市民会館よく思うんですけれども、上の会議室なんかでも階段が普通よりか高いです。あそこを高齢者の方がふうふう言いながら上がっているのを見るとごっついつらい気がするんです。それと、ほかの公民館も一緒やと思うんですけれども、2階での教室というのはなかなかしんどいんかなと。教室って大体ほとんど2階なんですよね。1階には少ないですよね、事務所とかそんなんがありまして。だからその辺のやっぱり対策を練っていかなあかんのかなというふうに思うんですけれども、その辺どうしたらいいかということで、何か考えていましたらその辺のお答えをお願いしたいと思うんです。

 それから体育館、これ民間の市内でいいスポーツセンターができてきまして、そういう設備面からいくと完全に負けますよね。ほな何で勝つんやという、市民の方々が利用してくれないという、勝ち負けの問題やないんやけれども、市民サービスですね。お金をたっぷり持ってはる人は、たっぷりと言うとまた語弊があるかもしれませんけれども、民間のところへ行きますよね。会員になっていきますよね。公共と民間とは料金が違いますから、当然その辺に差が出るわけで、そしたら公共の場合、体育館では何で勝負するのかという、その辺何かアイデアがあればちょっとお教え願いたいなというふうに思います。

 以上、再質問よろしくお願いします。



◎中井教育長 最初の学テ公表の件ですけれども、私ども教育委員さんともう4回ほど議論を重ねてきました。公表に当たっては、基本的にだれにこの学力テストの成果を返すのかという観点からちょっと煮詰めようということで議論をさせていただきました。

 というのも、単純に市の平均正答率を出すことがどういう意義があるのかというのも表裏の関係だと思いますけれども、先ほど大久保委員おっしゃったように、単純に平均正答率を出すことに余り意味がないだろうというふうな結論になりました。したがって私どもは、小学校、中学校、算数、国語の問題別に、それぞれ問題が18から35ぐらいまであるんですけれども、その問題別に平均正答率を出して、その平均正答率の傾向がどうだったのかということを検討して表現していこうということで取りまとめております。

 それと、学習状況調査といわゆる生活実態調査みたいなものをやっていますので、できればそことの重ね合わせをやった形で最終まとめをしていきたいなというふうに思っておりますので、できるだけ早くこの作業を終えて議員各位にも説明してまいりたいなと思っております。

 そういう意味では、単純な市の平均正答率、仮に50%じゃなくて、国語Aの例えばこの問題ができたかできていないかとか、そういうふうな表現で公表していきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思っております。

 また、家庭教育への取り組みなんですけれども、基本的には私ども教育支援センターが抱えております。この中で、大きな柱として不登校を含めて学力支援もやっていますけれども、家庭教育支援という大きな柱がございますので、そこのスタッフをふやしていこうということで、かなり市長にも無理を言いまして支援センター機能を充実してきているつもりです。

 ただ、先ほど冒頭に私の問題意識として言いましたように、家庭環境そのものの影響が子供たちの基礎基本の家での学習ということが何か定着しにくいということもありますので、そこの支援もやらないとだめですし、保護者の方の生活そのものの支援もやっていかなければならないということもありますので、それで学校の先生が直接家庭に入るよりも支援センターのスタッフが入ることのほうが効果的だろうということで、さまざまなスタッフを抱えてやっていますけれども、それを充実していきたいというふうに思っております。そのことによって保護者も子供も生活が立ち直ってくるのかなというふうに思っておりますので、そういう意味で非常に学校現場からは一般の方から見えにくいかもしれませんけれども、そこをきちっと底支えをすることで全体が上がってくるのかなという思いでやっていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思っています。



◎小川教育委員会事務局指導課参事 小・中学校におきます生徒指導上の状況につきましてお話しさせていただきます。

 まず、規範意識の低下や自己コントロールの難しい児童・生徒の増加が言われるところなんですが、授業が始まりましても教室に入れない児童・生徒、あるいは時には校内を徘回し、他の生徒の迷惑になるような行為に及んでしまうような場合もございます。また、放課後等では適切な自主的な活動を選択できずに無目的的な行動をとってしまう生徒も一部にはおります。例えば、コンビニや公園などに集まり、そこで時には迷惑行為に及んでしまうような行動をしてしまう生徒たちも中にはおります。

 教育委員会といたしましては、こういった校内及び校外の生徒指導上の問題につきまして、各学校での取り組み及び地域アプローチとしまして教育委員会及び地域の方々のお力をかりて対応できるような対応策を始めております。例えば、7月から始めました東陽中学校区におきます登校指導等は、学校と地域、教育委員会事務局でございますが、との連携による取り組みとして一定の成果を上げてきているところですし、放課後の子供たち、生徒の対応につきましても、この10月から新しいチームを発足しまして、子供たちのストレスマネジメント、声かけ等を通じて生徒たちの正しい居場所づくりに取り組んでまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



◎窪田教育委員会事務局参事兼体育振興課長 大久保委員の再質問、体育館は何で勝負するかのご質問にお答えします。

 本年度事業で、トレーニング室には空調設備の導入や、トレーニング利用許可証発行者に対し減量・美容メニューの講習会を開催し、利用者増員に向けて施策を展開しております。

 以上でございます。



◎大野教育委員会事務局生涯学習課長 それでは、市民会館、図書館、公民館についての考え方をご答弁申し上げます。

 まず、市民会館につきましては、先ほどご答弁申しましたように、非常に老朽化が激しいものでございます。また、先ほどおっしゃられた2階へ上がるエレベーターの件等がございますけれども、今現在、古い建物にエレベーターの設置等につきましては考えてございません。それ以外の方法で市民会館の活性化ということで、にぎわいのある市民会館を今後目指してまいりたいというふうに考えております。

 図書館のほうにつきましては、2階建てではございますけれども、エレベーターは設置しております。また、2階のほうの行事等の上りおりについては、足の不自由な方、また体の悪い方につきましてはそのエレベーターを使っていただいているということでございます。

 南・北公民館につきましては、3階建てではございますけれどもエレベーターはございません。教室、講座等、2階、3階をよく利用するわけではございますけれども、非常に利用者の方にご不便をおかけしております。古い建物の中に先ほど申した投資的な経費というものは非常に無駄があるんではないかという考えのもとに、現在、エレベーターの設置等は考えてはございません。その中で、運営上公民館を活性化する意味で、いろいろ講座・講演、また各教室、クラブ等の充実を今後とも図ってまいりたいと、このように考えております。

 以上でございます。



◆大久保委員 ありがとうございます。

 指導面からなんですが、教育長に学力の発表も平均点ではなく、それぞれのいろんな問題点を上げることによってそれを発表する。例えばそれを家庭、保護者の方が見られたら、今まで言われている点数だけを保護者の方に見てもらっても、成績悪いな、それで終わっちゃうわけですね。ところが、そういうふうに分析してその内容を保護者の方に見てもらう。例えば国語のこういう力が劣っているとなると、ああそういえば家でこんな言葉を使うているなとか、全然本を読んでいないなとか、そういうことがもっと具体的に親御さんがわかるんじゃないかなという、その辺がすごく家庭教育にまた大いに役立っていくのかなと思いますんで、できるだけ、点数だけと違って、教育長言われるように、いろんなこういうものについてはこういう力や、これはこういう力やということで、そういう細やかなデータを家庭に示すことが家庭教育のやっぱりプラスになり、一助になるんかなというふうに思いますんで、その辺よろしくお願いしたいと思います。

 それから、教育支援センターですが、家ではなかなか勉強しにくいと。だから今の若い子は比較的ちゃんとすることが恥ずかしいといいますか、人の前できっちりあいさつするのが恥ずかしい、人の前で勉強するのが恥ずかしい、どうしても反抗的な態度をとってしまいがちなんで、やっぱり家から離れたところで勉強するのも一つの、時々公民館の中で一生懸命勉強をやっている子を見かけるんですね。ですから、家がなかなか状況的に大変な部分で家でしにくいんかもわかりませんけれども、そうすると、日ごろ見られないような表情で一生懸命やってはるわけなんです。ですから、子供たちというのはいろんな外因から変わっちゃうという、やっぱりいろんな、家でおったら友達が誘いに来たらついついそっちへ行ってしまってと。ところが、自分1人になったら本当に自分を取り戻して一生懸命やるという、こういう子供たちも結構見かけますんで、やはりいつでも言うんですけれども、悪い縁に触れると、やっぱりこの回数が多いとだんだん悪くなっちゃうと。いい縁に触れていくとやっぱり人間というのはいいほうになっていきますんで、その辺の悪い縁を取り除いていくというんか、それが大事なことかなと思います。

 今後も、教育支援センターのほうでいろんな家庭のほうからもご相談とかあるとは思うんですけれども、どうしたら個人を取り戻せるんかというその辺の指導をよろしくお願いしたいなと思います。

 それから、小・中学校の指導面、これはもう前から私もオープンスクールなんか見せていただいておりますけれども、やはり教室におったら多動性といいますか、もうしょっちゅう、授業中やのにあっちうろうろ、こっちうろうろ、教室でちゃんと座って先生の話を聞いているのは、ここは皆さんきちっと聞いてはりますけれども、こういうのは全然ないです、中学校では。ほとんどが立って、私も今立っていますけれども、立ってうろうろしている、ほんで寝ている、それからもう窓をあけてぽけっと見ている、そういうのが現状なんです。やっぱり外へ行くと、何か自分を取り戻したのか取り戻してないのかわかりませんけれども、やっぱり先ほど言われたようにコンビニで座り込んだりとか、それから公園でも、ここもよくありましたけれども、座り込んだり、私もいろいろとよく中学生と、中学校が近いせいで遭遇するんですけれども、信号はないんですけれども交差点に中学生が座っているんですよ。当然それは道路ですから車が通るんです。だから私、車で行って窓をあけて「危ないよ、車が」と言ったら「うるさいわ、おっさん」と言われまして、おっさんちゃう、お兄ちゃんやというふうに思うんやけれども、そういうふうに注意すると「おっさん」と返ってくるんです。この間も図書館の前で自転車を置いてたむろしておりましてやってるのが、やっぱり注意したら「おっさん」ですわ。何かもうその辺、注意して「はい」という素直な気持ち、多分1人やったら聞くんでしょう。それぞれ注意すると「あ、私に注意してくれてはる」ということで聞くと思うんですが、やっぱり集団になってくると、その中で注意されたことに対して「すみません」というのがみんなに対して恥ずかしいというのが、これが今の若者像かなと思うんです。

 だから、その辺を私もこれから注意の仕方を考えていかなあかんなと思うんですけれども、そういった中で、これから小・中学校のやっぱり地域にアプローチしていくという、地域のやっぱり方々に学校へ入ってもらい、また地域でのそういったことで優しい声かけ運動、先ほども言われましたけれども、要するに声かけ運動から中学生そのものがいろいろとストレスがたまっているんじゃないかということで、そのストレスマネジメントということでそれを考えていただけるというそういったことも、今まで私も議会でストレスマネジメントをやらせてもらいましたけれども、それをほんなら具体にどういうふうに施策としてやっていくんだという、前にも言いましたね、学校のイメージを聞いてくださいよと。学校とはというたら、遊びの中で言わせてもらいました。中学生に聞いたら、学校のイメージを聞くんですよね。それが学校とは何やら満員電車のようなとか、自由にならんとかいろんなことを言ってくる。そこに子供たちが学校に対して何を思っているんかという、そういう意識調査も必要かなと思います。その辺のアンケートもこの際とっていただいて、ストレスをちょっとでも発散させて、言うことで発散しますんで、発散さすようなちょっと方法を考えていただきたいと思います。

 それから、施設面のほうですけれども、それぞれがやはり建物が古い。財政も大変なんで、またその古い建物にお金をかけるのは大変だからということで、メニューで勝負ということで体育館のほうもいろいろと考えてくれてはるんで、それ以外もやっぱり高齢者の方が利用していただく。それが2階は大変なら、大変と思わないようなメニューづくりというか、そこは元気で行くというふうな、何かもうしんどいわというふうな利用の仕方をされますと公共施設としてはちょっとあれかなということなんで、あとは先ほど言われたようにメニュー、いろんなどれをすることが、市民の方が、特にそこに参加される方々が喜ぶのかというメニューづくり、いつも言いますけれども、お金がなければここを使わなしようがありませんし、ここを使うかここを使うかですから、そういうことで、あとはすみませんが、財政に余裕ができればやっぱりいろいろとエレベーター、エレベーターはつけられるんですよ。今、階段に、市民会館でも階段のところへずっと手すりのところに1人用リフトというんですか、危ないですけどね。ああいうのもあるんですけれども、そうやって考えれば何かあるという、ほんでそれは考えて危ないということがわかるわけですから、何も考えなかったらそれはなりませんので、やっぱり一つ一つ考えていってもらいたいと。それだけ市民のためにいろいろと一つ一つ、無駄なことはないと思いますんで、考えることに無駄はないと思います。お金には無駄遣いというのはありますけれども、考えることは無駄がないと思いますんで、今後も当然指導面におきましても、そういった市民の方々の施設利用においてもいろいろと知恵を働かせながらよろしくお願いしたいなと思います。

 以上です。



○中口委員長 他にございませんか。



◆丸谷委員 教育費について3点質問させていただきます。

 283ページの中学校教育振興事業の生徒指導助成金についてであります。事業内容と何年ぐらい継続されてやっておられるのか、そして人数はどれくらい携わっておるのかも含めてご提示ください。

 続いて、ちょっと所管というかページがまたがるんですけれども、プレハブ教室の現状についてなんです。利用その他はいろいろ議会等でも皆さんお聞きしているんですけれども、借上料について、幼稚園、小学校、中学校と借上料が載っておりますけれども、ピーク時がどのぐらいになってくるのかという年数と金額についてお示しください。

 続いて、3点目は仲よし学級についてなんですけれども、19年度の現状と各小学校別の人数について、そして申し込みがあってもなかなか入れないというようなお話も聞きますので、それに対する待機児童の数字もあわせて、現状について、19年度の現状で結構ですのでご提示よろしくお願いいたします。



◎小川教育委員会事務局指導課参事 丸谷委員さんの1点目のご質問、生徒指導助成金についてお答え申し上げます。

 生徒指導助成金は、過去10年以上の長期にわたり中学校の生徒指導の研究、協議を助成するものでございます。現在は、中学校の生徒指導主事、子供支援コーディネーター、及び小中の連携の必要な場合小学校の生活指導担当教員も加わり、20名ほどのメンバーが集まり、生徒指導のための研修、自立支援施設などの視察、また関係機関との協議などを行っております。

 以上でございます。



◎窪田教育委員会事務局教育総務課長 ただいまの丸谷委員の2点目のご質問でございます。

 小学校、中学校、幼稚園のプレハブ校舎の現状、ピーク時はいつか、ピーク時の金額というご質問でございます。

 小学校につきましては、現在、現状でございますが、上條小学校、浜小学校、旭小学校、条南小学校、楠小学校にプレハブ多目的教室棟、いわゆる仲よし学級さんが入っている校舎でございます。それと旭小学校プレハブ教室、これは普通教室仕様になってございまして、このうち上條、浜のプレハブ教室棟につきましては、既にリース期間が満了しておりまして、本市所有の施設となってございます。

 平成19年度決算でございますが、旭、条南、楠小学校のプレハブ多目的教室棟及び旭小学校の普通教室棟の賃貸借料といたしまして4,352万5,350円の支出でございました。

 中学校におきましては、現在東陽中学校、誠風中学校におきましてプレハブ教室棟の賃貸借を行っておりまして、平成19年度決算といたしまして3,656万3,940円の支出でございました。

 幼稚園につきましては、浜幼稚園、楠幼稚園におきましてはプレハブ棟がございまして、このうち浜幼稚園につきましてはリース期間が満了いたしまして、平成19年度決算といたしましては、楠幼稚園のプレハブ棟の賃貸借料といたしまして302万4,000円の支出でございました。

 リース代のピークとその金額でございます。賃貸借料のピーク時及び金額についてでございますが、小学校におきましては、平成19年度、昨年度でございますが、今回の決算時、19年度が賃貸借料のピークでございまして、先ほど申し上げました4,352万5,350円の支出でございます。

 中学校におきましては、今後生徒数、クラス数が増加傾向にあることから、平成21年度、来年度の支出が賃貸借料のピークになると予測しておりまして、金額的には約5,500万円と予定しております。

 幼稚園におきましては、園児数、クラス数の推移がほぼ横ばい状態であることから、既にもうピーク時を過ぎているということで、今回、平成19年度302万4,000円の支出でございましたが、この平成20年5月分の支払いをもって幼稚園のプレハブ棟のリースがすべて満了したということでございます。

 以上でございます。



◎大野教育委員会事務局生涯学習課長 現在、平成19年度の仲よし学級の現状と小学校別の人数ということでございます。

 運営につきましては、小学校8校全部で行っております。人数につきましては、19年度当初の人数で申しますと、戎小学校78人、旭104人、穴師69人、上條83人、浜109人、条東54人、条南109人、楠が67人、合計673人の在籍児童数でございます。

 それと、待機児童の現状ということでございますけれども、現状、待機児童はございません。

 以上でございます。



◆丸谷委員 答弁ありがとうございます。また1点ずつちょっと再質問させていただきます。

 生徒指導補助金の件なんですけれども、事業を聞きまして、各中学校が寄りましていろんな形で現状を報告したり、そして今後の対応をいろいろ検討していただいて協議しているという内容でお聞きしているんですけれども、なかなか現状を、先ほど大久保委員さんも言いましたように、中学生等についてはいろんな形で校内外でも非行行動について、私も言わせていただいていますけれども、特に今回、校内の件で、中学校の校内での暴力事件または校舎の施設等の破損事件、そういうのが何件ぐらい発生しているのかと。それで、主な内容についてわかっておればちょっとご報告していただきたいなと、このように思います。

 そして、2点目のプレハブ教室の件なんですけれども、先ほど答弁いただいて、数字的にアバウトですけれども、ピーク時にはやっぱり年間で1億円ぐらいがかかるというような状況になってきております。そういった中で、プレハブに対してのもう一遍ちょっと見方をおさらいというたらおかしいけれども、してみたいと思うんです。一番初め、今までずっとプレハブ教室を建ててこられたと。最終にここで終わるという形で、今までの総金額についてどのぐらい必要であって、どのぐらい使ったのかというのをもう一遍ちょっと確認のために、幼稚園で今まで幾ら、今後やってもこれだけ、中学校、小学校も合わせて総額どのぐらいの費用がかかっているかいうことをご提示していただいたらありがたいと思いますので、答弁よろしくお願いします。

 そして、留守家庭の仲よし学級の件なんですけれども、673人が今在籍していると。それで待機している方がおられないと聞いたんですけれども、私、見る限りでは、やはり預けたいと希望しているけれどもなかなか入れないので、申し込むにもいろいろ戸惑っている人もいてると思うんですよ。そういう形でなかなか空きがないと入れないというのを聞いているんですけれども、これ、もう一遍待機児童について再度確認なんですけれども、なかったのか、途中からでも申し込みとかやっておられるのかも含めてもう一度確認のために答弁のほどよろしくお願いいたします。



◎小川教育委員会事務局指導課参事 丸谷委員さんのただいまの再質問の1点目、各中学校の平成19年度の校内暴力及び器物破損の件数状況についてお答えさせていただきます。

 各中学校では、先ほども答弁いたしましたが、生徒指導につきまして小・中も連携して取り組んでいるところですが、平成19年度、校内暴力としましては、3中学校の合計件数は76件でございます。東陽中学校が23件、誠風中学校が28件、小津中学校が25件となっております。

 また、校内暴力のうちの器物破損件数ですが、内容の主なものはガラス、壁などの破損ということになりますが、東陽中学校が3件、誠風中学校が7件、小津中学校が14件となっております。

 対応につきましては、事案内容で異なりますが、説諭指導、保護者の呼び出し、謝罪や弁償についての協議など即時に対応し、その後に生徒の指導を十分にして、クラス単位、学年単位、学校単位で呼びかけ、啓発指導を行っております。

 以上でございます。



◎窪田教育委員会事務局教育総務課長 丸谷委員さんの再質問2点目のプレハブ校舎で一体どれぐらい使っているかというご質問でございます。

 アバウトで申しわけございませんが、今後の予定等も含めた総額ということでお答えをさせていただきます。

 小学校におきましては、今後の支払い等を含めまして約2億5,500万程度、中学校におきましては、今後設置していかなければいけない、まだ建っていないんですけれども、今後の分も含めまして約3億7,000万、幼稚園につきましては、ほとんど支払いが既に終わっておりますけれども、3,400万でございます。小中幼の合計でいたしますと、6億6,000万程度だというふうに見ております。

 以上です。



◎大野教育委員会事務局生涯学習課長 仲よし学級の件でございますけれども、希望者が非常に入れないということで戸惑っているというお話でございます。

 まず、私どもの生涯学習課の窓口のほうに正式に書類で出てくる分については、すべて申し込みを受け付け、条件が適合していれば入所をしていただいておりますが、途中から入ってくる児童につきましては、電話等問い合わせはございますけれども、問い合わせのみの状態で正式な書類が入ったかどうかわかりません。非常に人数が多くて、定数というんですか、その学級が非常多い学校がございますというお話で、検討させていただきたいというお話はさせていただいたことは過去にはございますけれども、書類上出てくる分につきましては現在のところ全員入級ということでさせていただいております。

 以上でございます。



◆丸谷委員 答弁ありがとうございます。

 中学校での校内の暴力件数が年間19年度で76件と。そして破損事故等についてはトータルで24件ですね。そういう形で今言われたんですけれども、生徒数もふえてきておりますし、先ほど大久保委員も言ったように、授業についていけない生徒もおりまして校内を徘回したりしております。そういった中で、対処方法をいろいろ確認もさせていただきましたけれども、この件について警察に通報した件数が何件あったのか、この辺も含めてちょっともう一遍再確認させていただきたいので、その辺の件数、76件のうち何もなかったのか、何件かあったのか、破損事故についてもその辺について、警察への通報について件数をご提示ください。

 そして、プレハブ教室の件なんですけれども、やはり総額で見ると約6億6,000万、プレハブされどプレハブなんですね。プレハブに対してもやっぱり6億6,000万のお金がかかっていると、そういうふうに再認識させていただきました。今、プレハブ教室ですか、それもかなりいいものになりまして、環境もよくなっているというのは十分わかるんですよ。窓も広くとりまして、明るい形で、普通教室よりもかえって明るくて子供が何か生き生きしているような、見方によるとそういうふうに見えたりもするんです。これからまたさらに増築する中学校等があるというように聞いたんですけれども、その辺について、建設場所とかそういういろんな今までの経験を生かした中で、より環境のよい教室として利用するに当たって、学校当局とかいろいろ話しされていると思いますけれども、その辺についての打ち合わせ等についてどういうふうに今後考えていかれるのか、その辺をちょっとお聞かせください。

 続いて、留守家庭なんですけれども、申し込んだら現在のところ全部入れていると言われるんですけれども、なかなか耳にするには、やはり待っているという声も若干聞くんですよ。だから、途中申し込みで電話してきても、対応によっては、いやもう今いっぱいですから、もうちょっと無理ですよというような対応をされてはいないと思いますけれども、もしそういう形であったら、現状なかなかこの人数で見ると、教室の数と考えると、もういっぱいいっぱいやっているというのはもう十分わかるんです。これからまだ児童数、もう少しふえる学校等もありますので、その辺についての対応といったらおかしいですけれども、どのように考えておられるのか、もう一度、すみませんけれども再答弁よろしくお願いします。



◎小川教育委員会事務局指導課参事 ただいまの丸谷委員さんの再々質問、器物破損につきましての警察の通報についてお答え申し上げます。

 器物破損につきまして当該生徒のわかっている場合、先ほど申しましたが、保護者を呼び出し、ともに謝罪や弁償等のお話し合いを進めておりますので、そういったケースでの警察通報というのはございません。

 ただ、夜間の間とか対象がわからない場合、これは警察のほうに通報している件数がございます。その詳しい件数につきましては、すみません、ただいまちょっとこちらに手持ち資料がございません。また後ほどご連絡させていただきたいと思います。



◎窪田教育委員会事務局教育総務課長 ただいまの丸谷委員再々質問の2点目でございます。プレハブ棟のリースに当たっての学校現場との協議、打ち合わせについての教育委員会の考え方でございます。

 児童・生徒、園児の急増に伴いますプレハブ棟の建設及び賃貸借に当たりましては、設計の前段階におきまして学校、また幼稚園現場と事前の協議、打ち合わせを重ねた上で施工してまいったものでございます。立地場所が運動場であるということから、既設校舎からの連絡通路の確保、防球ネット、防塵ネット、暑さ対策等々をいたしましての小学校、幼稚園におきましての全室クーラー対応、中学校については強制換気システム等、児童・生徒、園児への教育環境をできる限り損なわないよう教育委員会としてもいろいろ方策を練って努めてまいったものでございます。

 今後、中学校をまた増設ということになるかと思うんですけれども、学校現場との事前の説明、協議、打ち合わせを行いながら進めてまいりたいというふうに考えております。

 以上です。



◎大野教育委員会事務局生涯学習課長 仲よし学級の現状はいっぱいいっぱいであるかということで、児童数の増による対応について今後どうするかということでございます。

 基本的な考え方といたしまして、私ども生涯学習課のほうでは、教育委員会のほうでは待機児童は出さないというような考えを持って運営してまいりたいというふうに考えております。教室数は各学校2教室でございますけれども、指導員の配置等を視野に入れて今後考えてまいりたいと思いますが、1人残さず、いっぱいいっぱいでございますけれども、受け入れのほうをしていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



◆丸谷委員 答弁ありがとうございます。

 1点、答弁漏れというたらあれなんですけれども、中学校の暴力事件についての警察の通報件数がちょっと述べられていなかったので、その辺だけ確認してよろしいですか。



○中口委員長 後で資料の提出と先ほど答弁あったんですけれども、今いけますか、違うんですか。



◆丸谷委員 先ほど器物破損事故についてはゼロと、そして夜間その他について、不特定多数でだれかわからないときは別であるという話で、それについてはまた調査すると聞いたんですけれども、暴力事件等についての警察の通報についてまだちょっと答弁いただいていませんので、そこだけ。



◎小川教育委員会事務局指導課参事 先ほど答弁が漏れまして申しわけございません。

 暴力事案につきましての警察通報の件数につきましても、後ほど、ともに資料のほうを提供させていただければありがたいと存じますが、いかがでしょうか。



◆丸谷委員 できればちょっとその数字を聞きながら次の質問に入りたかったんですけれども、現在、暴力事件等もまだいろいろとちょこちょこと発生しているというのは私も聞いているんですけれども、今やはり大きな問題として私が感じているのは盗難事件なんですね。空き教室になったときに生徒のかばんをあけられ、幾らかお金をとられているとか、そういう事件がやはり現状発生しているように私、聞いているんですよ。私が聞いているのは東陽中学校での事件を聞いております。最近も起こったように確認しておるんですけれども、その辺についてどういうふうに対処をしておられるのかと。また、警察等についての通報も絡んでくるんですけれども、そういうのをどういうふうに解決していく方向であるのかというのをちょっと確認させていただきたいなと、このように思います。

 あと、続いてプレハブ教室の現状なんですけれども、先ほどきめ細かな説明をしていただきまして、もうかなりたくさん建っているんで、実績っていったらおかしいですけれども、いろんな不備がある点も大分わかってこられたと思います。前回も、東陽中学ですけれども、トイレ面のところをちょっといろいろ見に行かせてもろうて、鏡がなかったら何でですかというたら、鏡をすぐ割るからやと言われたんですけれども、やはり鏡を映して自分のおのれの姿をぱっと確認して、怒っている顔を見たら、やはりこんな顔をしたらあかんなという形でまた襟を正すいうのもあるんで、鏡はやっぱりその人を映すという形もあるんで、そういう形で少しずつでもそういう条件の整ったような形をつくっていただいて、場所についてもやはり日当たりのきついところもあったりするんで、その辺は各学校うまく工夫されているんですね。いろんな形で日陰をつくったりとか、ボールがよく飛んでくるところは防御ネットをうまくつくったりとか、いろんな形で皆さん工夫しているんで、完成した後でもそういう形でちょっとネット張ってほしいとか、子供が通るんで危ないからここをちょっと枠してほしいとか、いろいろ要求ありましたら、お金はかかることですけれども、子供の安全と、そしてやはり教育の自分の勉強のしやすい環境とか、そういうのを整えていただいて、できればそういうところにもうまく有効に動いていただいて、いろんな形で意見を聞いていただいて、できるだけその意見に沿うような形で増築していただきたいなと、このように思います。それは要望で終わらせていただきます。

 あと、仲よし学級なんですけれども、先ほど聞くと待機児童を出さない方向でと言われるんですけれども、これ、ほんなら私が次来年も皆さん行けますと、申し込んでくださいと、どんどん言ってくれたら4月に申し込んだら全部入れますよと、このように言わせてもらっていいのかどうか、ちょっともう一遍確認させていただきたいと思います。



◎小川教育委員会事務局指導課参事 ただいまの丸谷委員さんの校内での盗難事件についてお答えさせていただきます。

 現在、校内での盗難事件についてでございますが、委員お示しのとおり、移動教室での空き教室に侵入されるケースが一般的には多いというふうに存じますが、まだこちらのほうには学校から情報としての報告は受けておりません。

 校内の生徒指導上の対応があったかどうかにつきまして現状を把握した上で、貴重品の管理、校内巡視、これは少し答弁が長くなってしまいますが、今現在も校内巡視というのは各中学校区で積極的に推進しておりますが、全職員がチャイムとともに職員室を出て各教室を回り、生徒の入室確認と施錠確認とをいたしております。その時間に授業のない教員につきましては校内を巡視し、徘回する生徒等をもとの教室に戻す、あるいは説諭をするなどのアプローチを行っておりますが、そういった校内巡視の強化等も含めた教育委員会としての必要な手だてを学校ともども考えてまいりたいと存じます。

 以上です。



◎大野教育委員会事務局生涯学習課長 来年から仲よし学級について、申し込みをしてくださいということで言っていいかどうかということでございますけれども、平成20年度から平成23年度にかけての児童の推移でございますけれども、20年度から23年度は横ばいというような形で、それ以後は減少するということでこちらのほうもその推移を見ているところでございます。

 加えて直近の来年どうですかということでございます。特に本当に必要な家庭、子供さんを預けることの特に必要な家庭で共働きの家庭を留守されるご家庭のお子様につきまして、そういうことで仲よしさんのほうに6時まで平日でしたら見ているということで申し込みのほうをしていただくということで結構かと思います。それにはそれなりの諸手続等がございますけれども、提出書類等を見させていただいて判断をさせていただくということでございます。

 以上でございます。



◆丸谷委員 中学校の件なんですけれども、まだそちらのほうには連絡がないという返事なんです。こういう暴力事件とか器物破損にしても、それも犯罪というたら犯罪なんですけれども、やはり一番ネックというのは、盗難になってくると大きな事件なんですね。そして、これが社会に出るともう許されないですわね。それが学校で許されるというような現状も含めて、それは子供に対してどう影響をしてくるかというと、やはり今後、いろんな意味で、逆に言ってまた犯罪者が出てくるのを助長しているような気もいたしますので、それについてはもう一度学校のほうといろいろ協議していただいて、子供に対して悪影響が及ばない、やっぱり事件等が少ない小さいときにやはりうまく処理をしていただいて、今後それが発展して、学校だけやなしに外へ行ってもそういう事件を起こしかねないという形にとらえることもできますんで、その辺は十分指導していただいて改善策を練っていただきたいなと。これはもう要望とさせていただきますので、その辺について十分検討していただきますようによろしくお願いいたします。

 そして、仲よし学級の件なんですけれども、本当にありがたい答弁をいただきました。

 20年から23年まで増加人数の推移ももうわかっているから大体大丈夫やと。ただ、経済状況がかなり変わってきていますので、20年からもお母さんも働らかなあかんという家庭がやはりふえてきたりもすると思います。そしたら、預けられるよというとやっぱりまず働きに行こうかという形になるんで、今働いているから預けられるやなしに、オーケーです、ウエルカム、何人でもいけますよというと、やはり働きに行きたいという人が出てきますので、そのときにその対応をやっていただけるということは本当にありがたいと私は思います。

 ただ、テレビ等で、事件があったときに、子供を見れなくてトイレの横で子供さんを母親が殺害したという事件がありますわね。それもそういう子供をそこへ預けられなくなったとかいう形で、家で見らなあかん。そしたらやっぱりかなり重荷になったとかそういう形もありますので、だから、これが預けてオーケーというと働きに行きやすいという環境になってきますので、この辺については市民の方にも積極的にそういう形で言わせていただいていいという答弁をいただきましたので、今後ともその体制をとっていただきますようにお願いいたしまして質問を終わらせていただきます。



◎小川教育委員会事務局指導課参事 先ほどの丸谷委員さんの再質問のときに、後ほど資料をと申していました数字がわかりましたので、ご答弁させていただきます。

 警察への通報件数でございますが、暴力行為につきましては19年度7件でございます。それから器物破損につきまして、相手がわからなくて警察のほうに通報していますのが19年度5件でございます。

 以上でございます。



○中口委員長 他にございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○中口委員長 ないようでございますので、以上で第9款教育費についての質疑を終結いたします。

 この際、暫時休憩といたします。なお、再開は午後1時といたします。よろしくお願いいたします。

     午前11時43分休憩

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     午後1時再開



○中口委員長 休憩前に引き続き、会議を開きます。



△第10款 公債費



△第11款 諸支出金



△第12款 予備費



○中口委員長 それでは次に、冒頭ご了解をいただいておりますので、第10款公債費及び第11款諸支出金並びに第12款予備費の3款を一括して説明願います。



◎大久保総務部長 それでは、354ページ、355ページの第10款公債費から356、357ページの第12款予備費まで一括してご説明を申し上げます。

 第10款公債費につきましてでございますが、支出総額31億5,923万3,341円でございまして、平成18年度末の市債残高301億5,264万8,000円に対する元金及び利子償還額並び一時借入金の利子でございます。

 続いて、第11款諸支出金につきましては、支出済額3億1,736万2,295円でございまして、第1項諸支出金、第1目諸費におきましては、356、357ページにわたりまして、嘱託員、臨時職員に係ります健康保険組合補給金、厚生年金保険料負担金などの共済費及び和泉市並びに高石市との両墓地組合に対しまして分賦金でございます。

 第2項上水道事業費は、水道料金減免に係る水道事業会計への繰出金でございます。

 第3項土地取得費は、土地取得事業特別会計への繰出金でございまして、土地取得事業に係ります市債の元利償還金に充当したものでございます。

 第12款予備費でございますが、予備費充当額が1,468万9,000円でございまして、各費目に充てたものでございます。

 360、361ページにまいりまして、歳出総額といたしまして256億7,948万2,234円でございます。

 まことに簡単ではございますが、説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○中口委員長 説明が終わりました。質疑をお受けいたします。



◆丸谷委員 公債費について若干質問させていただきます。

 今後、20年度からなんですけれども、ある程度の数字はいろんな形で教えていただいているんですけれども、改めまして今後5年間の公債費の推移、そしてまた、普通会計で結構なんですけれども、構成比率は大体どのぐらいの比率で推移していくのか、この辺についてお示しください。



◎堺谷総務部参事兼財政課長 今後の公債費の推計ということでございまして、これは普通会計ベースでの分析をしてございますので申し上げます。

 それと、平成20年度以降、今後の起債発行額との関連もございますが、現時点での推計でございまして、平成20年度が約33億見込んでございます。それ以後、21年度36億、22年から24年にかけましては37億台で推移するものと推計してございます。なおピークにつきましては、23から24の約37億円がピークになってくるというふうに考えてございます。

 それと、比率でございますけれども、歳出に占める比率ということでございますが、これは今年度の分では約12.3%ぐらいの比率でございますけれども、ピークにかけまして約15%台で推移するものというふうに考えてございます。

 以上でございます。



◆丸谷委員 ありがとうございます。大体の推移をお聞きしたんですけれども、今後の起債等は含まないというような形で答弁していただきました。

 この公債費については、いろんな事業をやった公債費という事業だけでなく、臨時対策債とか退職債、いろんな形のそういうものも含まれているというのは十分に承知しているんです。このような推移に当たってですけれども、神谷市長に、2期目のスタートという形でこの数字をもう一度認識していただいて、今後の運営のあり方、そういう形についてこの4年間どのような形で運営をやっていくのかという基本的な姿勢も含めてひとつ答弁よろしくお願いします。



◎神谷市長 ただいま丸谷委員からご質問をいただきまして、堺谷財政課長からご答弁を申し上げました。

 私が4年前に就任いたしましたころは、第二次財政再建計画のちょうど真ん中、その真ん中でございまして、そのときにいろいろとレクを受けてまいりましてびっくりしました。23年、24年には37億円、それからまだまだ30億以上が続きまして、28年ぐらいに30億を切るんだと。さあ、いわばその当時から比べますと一般会計だけで10億円支払いがふえてくる。これはもう異常な状態である、そのように思いました。

 そこで、本会議で申し上げましたように、とにかく行動する。行動しながら次の手を考えると、そういうことでいろいろと頑張ってまいりました。これはもう当然議会の皆様方のご支援、そしてまた職員一丸となって、そしてまた市民の皆さんに応援していただきまして頑張ってまいりまして、この4年を過ぎまして一定の改革のめどがついてまいりました。特に正職員につきましては、私が16年に就任した当時から21年を比べますと百十数名、約120名、正職員だけでございますけれども、それを初め、泉北環境、これもご存じのとおり驚異的な今分担金が縮小してきております。いろいろとありまして、今一定のめどがついてまいりまして、ちょっと気持ちが楽になってきたところであります。

 しかしながら、国の三位一体改革、そしてまた府の改革、それらを何とか乗り切れるんかなと思ったときに、今、世界同時株安の不況が大きく進んでまいりまして、きょうも昼間のテレビを見ておりますと、日経平均も9,000円を割りまして8,100円、恐るべき数字になってまいりました、本当に。原油も150ドル、160ドルいくところが何と80ドルです、今1バレル。これを見ますと、この先はかなり厳しいんかなと。

 しかし、一定のめどがついていますので、ある面は楽でございますけれども、さらにこれからムダ・ムリ・ムラをなくしてスリムで効率的な行政運営をしていかなければいけません。とにかくまた、そしたらもう借金払いして何にもせんでもいいんかといいますと、そうではなしに、今やはり学校の耐震化とか、もう本当にすぐにでもしなければいけないことがございますんで、やはりこれからその辺の数字をシビアに把握しながら、的確な行財政運営が必要ではないかというふうに思っています。

 もう一つは、やはり市独自の財源を求めざるを得ないんではないかというふうに思っております。例えばごみの有料化でございますけれども、今、市民のごみの収集、そしてごみの焼却を合算しますと、年間約15億円投入をしておりますけれども、受益者負担は今のところゼロでありますから、そういうところにもまた議会にもご相談をしていかなければいけないかなというふうに思っています。

 ですから、これからはやはり5年、10年先のその辺の公債費の移り変わりを的確に判断しながら、今回の決算委員会におきましてもいろんなご意見もいただいております。そういうご意見もやはり要望として、市民の皆さんに、いわば議員先生方の要望は市民の要望でございますから、それをかなえていく、そういうことをしていきたいというふうに思っております。

 ただ、23年、24年が一定のピークを済むことから、やはりこれから事業をするにつきましては、少し環境はよくなってきております。と申しますのも、事業をしますと3年、5年が金利だけでございますから、あと3年、4年後ぐらいにいわばハード面をつくっていく。そうすると、三、四年、5年が金利だけでありますから、ちょうど28年、もう30億を下回ったころにその償還が始まるわけですから、これからは、そういう厳しい財政運営を強いられるわけですけれども、将来に向かって市民が望む最優先課題については、これから幅広く意見をお聞かせ願いながら手を打っていくということも必要ではないかというふうに思っているところであります。



◆丸谷委員 答弁ありがとうございました。熱のこもった答弁をいただきまして、数字というのは正直なもので、きちっと数字は反応して出てくるわけであります。ごまかしがきかないのは数字と私も認識しております。

 先ほどの中で、28年ぐらいには30億を切るであろうというような形も聞きましたんで、それをめどにして、今回いろんな新規事業ですけれども、やろうとしておるのも、その辺を計算されてやっていかれると、このように認識しております。

 ただ、言葉の中に先が見えてきて少し気持ちが楽になったと言われたんですけれども、逆に言えば、何かなれてきたのかなと。大きな借金を背負うのになれてきて、ちょっと感覚が麻痺してきたらまた困りますんで、またもう1期、4年というのをもう一遍仕切り直しにしていただいて、本当に今初めて市長さんになられても、この段階を見たら前回と同じような驚きを持って、またやっていかなあかんという気持ちになりますんで、もう一度再度そういう気持ちに立ち戻っていただきまして、数字とかなりシビアなこれからの市政の運営になると思いますけれども、そういうところを十分に考えていただいて、やはりいつも言われていますようにタイムリーに事業をやっていただいて、後年にツケを残すようなことのないような市政をやっていただきたいと、このように期待しておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。



○中口委員長 他にございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○中口委員長 ないようでございますので、以上で第10款公債費及び第11款諸支出金並びに第12款予備費の3款についての質疑を終結いたします。

 以上で一般会計の歳出につきましての質疑を終結いたします。



△歳入



○中口委員長 これより一般会計の歳入の審査に入ります。歳入につきましては、全款一括して審査をお願いいたします。

 それでは、一括して説明を願います。



◎大久保総務部長 それでは、歳入につきましてご説明を申し上げます。

 26ページ、27ページをお開き願いたいと存じます。

 第1款市税につきましては、収入済額116億4,472万7,752円でございまして、前年度に比べまして額にして7億1,622万8,973円、率にいたしまして6.55%の増となったものでございます。

 この主な要因といたしましては、平成19年度からの税源移譲等に伴い、個人市民税が6億4,298万6,527円の増となったものでございます。

 28、29ページにまいりまして、第2款地方譲与税でございますが、前年度と比べまして5億1,506万8,871円の減となっております。

 主な内容は、税源移譲に伴い、所得譲与税が廃止されたことによるものでございます。

 30、31ページにまいりまして、第3款利子割交付金につきましては、前年度より1,581万4,000円の増となっております。

 第4款配当割交付金は、608万9,000円の増となっております。

 32、33ページにまいりまして、第5款株式等譲渡所得割交付金は、559万1,000円の減となっております。

 第6款地方消費税交付金につきましては、124万9,000円の減となっております。

 第7款自動車取得税交付金につきましては、2,583万7,000円の減となっております。

 34、35ページにまいりまして、第8款地方特例交付金につきましては、減税措置の廃止に伴いまして、前年度より1億8,250万9,000円の減でございます。

 第9款地方交付税でございますが、前年度より3億8,972万1,000円の減で、普通交付税におきまして4億279万円の減、特別交付税は1,306万9,000円の増となったものでございます。

 36、37ページにまいりまして、第10款交通安全対策特別交付金につきましては、60万2,000円の減でございます。

 第11款分担金及び負担金につきましては、797万2,974円の減となっております。

 主なものといたしましては、第1目民生費負担金における老人福祉施設入所者負担金、保育所費負担金でございます。

 38、39ページにまいりまして、第12款使用料及び手数料では984万8,754円の減となっております。

 主なものといたしましては、第1項使用料、第3目衛生使用料の葬儀使用料、公園墓地永代使用料、第4目土木使用料では、40、41ページにまいりまして、道路占用料、プール・野球場等の使用料、市営住宅の使用料でございます。

 第5目教育使用料では、幼稚園の入園料、保育料、市民会館及び体育館の使用料が主なものでございます。

 また、第2項手数料では、第1目総務手数料の戸籍住民票、印鑑証明等の手数料でございます。

 42、43ページにまいりまして、第2目衛生手数料では、粗大ごみ収集手数料、訪問看護ステーション事業手数料、第3目土木手数料は、放置自転車等撤去移動手数料が主なものでございます。

 第13款国庫支出金につきましては、前年度より2億6,348万9,398円の増となったものでございます。

 国庫支出金の主なものといたしましては、第1項国庫負担金、第1目民生費国庫負担金では第1節社会福祉費負担金の特別障害者手当等負担金、44、45ページにまいりまして、身体障害者及び知的障害者の自立支援負担金、第2節児童福祉費負担金では保育所運営費負担金、児童手当、児童扶養手当負担金、第3節生活保護費負担金でございます。

 第2目衛生費国庫負担金では、保険事業費負担金でございます。

 第3目教育費国庫負担金では、小学校整備事業費負担金でございます。

 第2項国庫補助金では、46、47ページにまいりまして、第1目民生費国庫補助金におきまして、地域生活支援事業費等補助金、セーフティーネット支援対策等事業補助金、次世代育成支援対策交付金が主なものでございます。

 第2目土木費国庫補助金では、南海中央線道路整備に係る臨時交付金等でございます。

 第3目教育費国庫補助金では、小学校整備事業費交付金が主なものでございます。

 48、49ページにまいりまして、第4目総務費国庫補助金では、都市防災総合推進事業補助金が主なものでございます。

 第3項委託金では、第1目総務費委託金の参議院議員通常選挙委託金、第2目民生費委託金の国民年金事務委託金が主なものでございます。

 50、51ページにまいりまして、第14款府支出金につきましては、前年度より3億9,284万4,213円の増となったものでございます。

 府支出金の主なものといたしましては、第1項府負担金、第1目保育所運営費負担金、児童手当負担金、生活保護費負担金、52、53ページにまいりまして、国民健康保険基盤安定負担金、第2目衛生費府負担金では、保険事業費負担金が主なものでございます。

 第2項府補助金では、第1目総務費府補助金において大阪府市町村振興補助金、第2目民生費府補助金につきましては、第1節社会福祉費補助金の障害者医療費等助成事業補助金のほか、街かどデイハウス支援事業費補助金、54、55ページにまいりまして、老人医療費等助成事業補助金、コミュニティソーシャルワーカー配置促進事業補助金、地域生活支援事業費等補助金が主なものでございます。

 第2節児童福祉費補助金では、保育所運営費補助金、ひとり親家庭医療費等助成事業補助金、乳幼児医療費等助成事業補助金が主なものでございます。

 第3目衛生費府補助金では、56、57ページにまいりまして、在宅寝たきり老人等訪問歯科事業補助金等でございます。

 第4目農林水産費府補助金は、農業委員会への交付金等でございます。

 第5目商工費府補助金では、電源立地地域対策交付金が主なものでございます。

 第7目消防費府補助金では、大阪航空消防運営費補助金でございます。

 第8目教育費府補助金につきましては、教員研修事業費補助金等、58、59ページにまいりまして、学校安全緊急対策事業補助金、放課後児童健全育成事業費補助金が主なものでございます。

 第3項委託金でございますが、第1目総務費委託金では、府民税徴収事務に係ります委託金のほか、工業統計調査等の各種調査に係る委託金、大阪府知事選挙委託金が主なものでございます。

 第2目土木費委託金におきましては、連続立体交差事業に係る委託金が主なものでございます。

 60、61ページにまいりまして、第3目教育費委託金では、スクーリングサポートネットワーク事業委託金、不登校緊急対策事業委託金が主なものでございます。

 第15款財産収入でございますが、第1項財産運用収入、第1目利子及び配当金は、62、63ページにまいりまして、泉大津埠頭株式会社の配当金のほか、各基金の利子収入でございます。

 第2目財産貸付収入は、市有土地の貸付収入でございます。

 第2項財産売払収入では、第2目不動産売払収入として土地売払収入でございます。

 第16款寄附金でございますが、一般寄附金及び緑化推進に対する指定寄附金でございます。

 64、65ページにまいりまして、第17款繰入金でございますが、第1項基金繰入金では、第1目福祉基金繰入金におきましては福祉基金事業及び財源調整として充当したものでございます。

 第2目公園墓地基金繰入金は、墓地管理事業に充当したものでございます。

 第3目人材育成基金繰入金は、フカキ夢・ひとづくり賞奨学資金の充当でございます。

 第5目都市施設整備基金繰入金は、港湾地区の都市整備事業に充当したものでございます。

 66、67ページにまいりまして、第11目交流とふれあい基金繰入金は、周産期医療施設整備に伴い、病院貸付金としたものでございます。

 第50目財政調整基金繰入金につきましては、財源調整のために繰り入れたものでございます。

 第2項特別会計繰入金では、老人保健特別会計及び介護保険特別会計における平成18年度事業の精算に伴う余剰金を繰り入れたものでございます。

 第18款繰越金では、平成18年度からの繰越金でございます。

 第19款諸収入につきましては、68、69ページにまいりまして、第1項延滞金及び過料では市税の延滞金、第2項市預金利子では金融機関預金利子、第3項収益事業収入は競艇事業に係ります大阪府都市競艇組合からの配分金でございます。

 第4項貸付金元利収入につきましては、勤労者住宅資金等預託金元利償還金収入、地域総合整備資金貸付金元金償還金収入が主なものでございます。

 70、71ページにまいりまして、第5項雑入におきましては、保育所3歳以上児及び職員等主食費負担金のほか、児童デイサービス支援費負担金、堺泉北港汐見沖地区開発負担金、72、73ページにまいりまして、泉州地域振興基金助成金、大阪府市町村振興協会市町村交付金、生活保護費返還金、介護保険事業交付金、環境対策支援補助金、74、75ページにまいりまして、都市開発公社分担金、留守家庭児童会会費等でございます。

 76、77ページにまいりまして、第20款市債につきましては、26億3,140万の発行でございまして、平成18年度に比べ3億6,471万円の減となったものでございます。

 第1目総務債は、退職手当に係る起債でございます。

 第2目土木債では、連続立体交差事業に係る起債でございます。

 第3目教育債は、戎小学校屋内運動場整備に係る起債でございます。

 第4目借換債は、銀行縁故債の借りかえでございます。

 第5目臨時財政対策債は、地方交付税の特例措置として発行したものでございます。

 以上、歳入全般につきましてご説明を申し上げましたが、平成19年度の歳入総額は257億8,194万8,032円となったものでございます。

 続きまして、362ページをお開き願いたいと存じます。

 ここでは、一般会計に係る実質収支に係る調書でございます。

 まず、収入総額257億8,194万8,032円に対しまして、歳出総額256億7,948万2,234円でございまして、歳入歳出差し引き1億246万5,798円となったものでございます。翌年度の繰越財源といたしまして600万3,000円を除きますと、実質収支額は9,646万2,798円の黒字となったものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わります。よろしくご審査の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。



○中口委員長 説明が終わりました。質疑をお受けいたします。質疑はありませんか。



◆大久保委員 1点ちょっとお伺いしたいんですが、歳入で一番大事なのは私自身市税やと思っておりますんで、その市税についてちょっとお伺いいたしたいと思います。

 7ページに市税が載っておりまして、いつも思うことなんですが、ここに市税の中で市民税、固定資産税、軽自動車税、たばこ税、都市計画税とあるんです。たばこ税はこれ未納はありませんけれども、それ以外は未納があるんですが、いつも未納についていろいろ対策を練ってもらっていると思うんですけれども、それぞれの原因といいますとどんなことが理由でそういうふうに分析されているのかどうか、それをまず1点お聞きしたいと思います。

 それから、その滞納に対してどのような徴収をしているのかという、まずその2点をお伺いしたいと思います。



◎射手矢総務部理事兼税務課長 まず、滞納繰り越しといいますか、それの原因でございます。

 まず、原因には納税者の類型といいますか、滞納の原因が大きく分類いたしますと3つあろうかなというふうに考えております。原因を大きく分類いたしますと、まず、納税意欲はございますけれども個々の経済状況から納付期限内に納付することが困難な人という、そういう場合があるということです。

 それと2点目は、初めは小額の納税というんか滞納の額であったけれども、それがだんだん滞納が複数年にわたることによりまして金額的にも大きくなってしまって、その滞納の税額が大きくなって納付が困難になるという場合です。

 それと3つ目が、そもそも納税に誠意のないというんですか、納税意識が低い方というんですか、いわゆる悪質滞納者に分類されるかなということの3つぐらいの大きな原因で、滞納、未納があるんじゃなかろうかなというふうにまず考えております。

 それと、徴収方法ということでございますけれども、まず、納税者に対しましては、税の公平性の原則ということで、皆さん納めていただけるのが原則ということで、納税意識の普及、高揚をまず図っていかなあかんということで図って、まず自主納付の推進を進めていくということでございます。それから、次に広報紙等によります啓発を行って、納期限がいつですよというふうな形で啓発をやっていくいうことでございます。それから、納期が来ても納付がされていない方がおりましたら督促状の発送をしたり、なおまた催告状の発送をしたりしております。それとあわせて電話催告によります強化を図って滞納者との接触を図ることにより、納付をお願いしているということもございます。それから、臨戸訪問といいますか臨戸指導を行うということでも行っております。

 それから、それでも無理な場合は債権の差し押さえというところまでいくわけでございますけれども、そこら辺は実態調査等を徹底して行いながら債権等の差し押さえを行って進めていくという状況でございます。

 以上でございます。



◆大久保委員 ありがとうございます。

 今、それぞれの原因と思われるものを挙げていただいたんですけれども、その原因の中に、納める気持ちはあるが生活的、経済的に大変困難な方、それから、最初は小さな金額であったけれども、それがほうっておくうちに滞納がだんだん大きくなって、気がついたらちょっとそんなん払えないみたいな、ちょっと困ったような感じの方。それから問題なのは、今最後に言われました納税意識がないというのが、これが一番問題かなとは思うんですけれども、要は払えるのに払わないという状況の方がいるわけですね。納税の意識がないということは、最初の一番目に意欲あるが困難というやつとはまるっきり違う立場だと思うんですけれども、本当にそうすると、徴収方法でもこういった今3つ挙げていただきました。その3つ挙げていただいた中に、やはり困難な方についてはいろんな相談を受けながら、そんな厳しくは言えない。やっぱり相手の方の生活も考えてあげるということで、いろんな相談を受けながらどうしたらいいんだということでいくんでしょうし、また小額から滞納がたまって大きくなった人には納税のきっちりした納め方を指導してあげるとか、できるだけそれを分納で払えるようにしてあげるとかあるんだけれども、3番目の納税意識がないというこの辺の、我々も当然悪質なというふうに思うんですけれども、払えるのに払わない、こういう方が一番問題なのかなと思うんです。

 その中で、いろんな徴収方法も示していただきました。まず自主的に納付するための啓蒙、それから啓発運動をして、それから電話なんかでして訪問して、それでも払うてくれなかったら要するに債権の差し押さえということで、この中で、過去いろいろとあったとは思うんですけれども、そういう納付の意識がないというか悪質な方というのは、当然徴収に行って差し押さえということになれば何かトラブルめいたことがあったのかなと思うんです。そういった部分があったかなかったんか、過去ですね。その辺ちょっとお示しいただけますか。



◎射手矢総務部理事兼税務課長 悪質納税者といいますか滞納意識の希薄な方というんですか、そういう方についてどうしてきたんかということと、それからトラブルがあったんかということです。

 まず、先ほども申しましたけれども、そういう方については納税意識が非常に低うございますんで、そこら辺で納税意識を持ってもらうことは大切だと思っております。そこでまず、そこら辺の事情の説明を根気よくすることが大切だということで今、続けているわけでございます。そこら辺で接触を持って、それでもなかなかお納めいただけないというふうな場合がございますので、そしたら当然その滞納者の方の実態調査を行わないといけませんので、行った上で滞納処分をやっていくということになりますんで、迅速に財産調査といいますか、そこら辺もやった上で差し押さえ等の処置を講ずるわけでございます。そこからが問題になってきまして、差し押さえをした段階で、事前に差し押さえしますと、手続をとる前に差し押さえの事前通知をしますよということで通知をするわけですけれども、滞納者からそれでもそんなことされんやろうということでそのままほっとかはる方はなおかつその段階でもおられるわけですね。そこら辺で事前通告をして連絡を取り合っていろいろ話をしている場合が多いんで、特にほとんどの方がその段階で解決をするわけでございますけれども、特にはないんですけれども、その中でも催告を無視して差し押さえられたにもかかわらず苦情を言ってくるという場合がまれにあることは事実でございます。そこであっても粘り強く、そこら辺の事情をわかっていただけるということで努力を続けているということでございます。



◆大久保委員 今るるご説明いただいて、やっぱり徴収の中で一番困るのは、そういった意識がないといいますか、ほんでまた、ほかの例えば民間企業というか銀行なんかのでしたら割としっかりと払うんでしょうけれども、役所やからという、そういうある意味甘えがあるんかなというような気がするんです。役所やからほっといてもそんなんせえへんやろみたいなそういう部分があるんで、ただ、やはり当然、市の運営というのはそういう市税を中心をやっていくわけなんで、その中で、本当に大変な思いの中から税金を払っている方々がおられますし、それを本当に、最初にお答えいただいた、払う気はあるんやけれども困難やからという方と、まるっきりその意識がないというこの辺の税の公平性を考えていきますと、やはりこの辺は厳しくやっていかなあかん。払えるのに払わない、これは一番もってのほかかなというのを私自身思うんです。

 そんな中で、これから徴収の実際現場へ行かれていろんなトラブル等あるかもしれませんけれども、その辺はやっぱり税というものをもっときっちりと市民の方々にはっきりと理解してもらうように啓発をどんどんやっていただいて、それで済まさない。それでオーケーであったなら、どんどんと、この間も申し上げましたけれども、要するにそういうことで例えばその人が徴収に来て全然払わんでよかったと、そういうことをその人は口コミで言うわけですよ。「そんなんおまえ役所が来てばっと言うたったら帰ってもうたわ」いうて、そんなんがばっと言ってしまうと、そういうことがやっぱり口コミで悪いことはいきます。ただ、その中で、いややっぱりその人がいろいろと、改心すると言ったらちょっと語弊があるかもしれませんけれども、その中でいえば税金ちゃんと払らわなあかんなというふうに皆さんに言えば、またこれは違った方向に流れていくと思うんです。だから、その辺の本当に税はきっちり払わないかんという部分を、徴収の中でもいろいろとトラブルはありながら、またそれを、先ほど言いましたけれども、税の公平性ということを説いていっていただきながら頑張ってもらいたいというふうには思います。

 一つすみません、ここの市税の中で軽自動車の自動車税、これが一番滞納率といいますか、これが大きいんで、この辺ちょっと1点だけ追加で理由を教えてもらえますか。



◎射手矢総務部理事兼税務課長 軽自動車税の徴収率が他の税に比べて低いんじゃないかということでございます。ここら辺は何点か原因があろうかなと思うんですけれども、まず、ほかの税に比べ、軽自動車税の場合は二輪車1,000円から軽四の7,200円までということで税額自体が低いんで、滞納しているという意識が低い面もあるんじゃないかという点がございます。

 それと、原付バイクの場合、よく盗難等があるようなんですけれども、事故、盗難に遭いまして、本人があと納税義務がないよと思われている方も、正式の廃車の手続だとか役所への届け出をいただいたらその時点で終わるわけですけれども、それをせずにほっといてる場合もありますので、そういう場合が滞納になっているという場合もございます。

 それと、車検のときは納税証明がなければ車検なかなかいただけないんですけれども、車検が来るまで滞納していて、もうほっとくというのか、車検のときに納めるよという方もままにありますので、ほかの税に比べてちょっとそこら辺が徴収率が低いんじゃないかなということを思っております。



◆大久保委員 ありがとうございます。

 今、ご説明をいただいてよくわかりました。特に軽自動車、あとの二輪、こういうのは税金が比較的安いと。年間、単車なんかで原付で1,000円ぐらいですね。そういうふうな金額ですんで、それを自動車税とは思っていない感じやと、私自身も多分そんなときがあったと思います。単車の分を何か年に1回1,000円のが来ますんで、そやからまとめて払ったりとか、そんなのが滞納になるんかと思うんですけれども、それがここで869万8,000円ですか、これがまだ未収ということで、その辺の率の高いのはそういうことでわかりました。

 ただ、私が心配するのは、今言われました単車のいろんな盗難とかがあって、当然それを登録するのにいろんな形があるんでしょうけれども、軽自動車とか普通自動車みたいに登録をきっちりしていないと思うんです。当然それは役所のほうでやる仕事ですから、特に原付の登録とか登録がえが来たときには、より注意深くその辺をやっていただきたいなというふうに思います。それでないと、そういうことで全然税金を納めない車、単車があちこちうろうろと、また例えば盗難車がれっきとして市のほうに登録されて走っているというふうなことにもなりかねませんので、その辺の手続をひとつよろしくお願いします。

 以上です。ありがとうございました。



○中口委員長 他にございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○中口委員長 ないようでございますので、以上で「平成19年度泉大津市一般会計決算」についての質疑を終結いたします。



△平成19年度泉大津市土地取得事業特別会計決算



○中口委員長 続きまして、特別会計の決算審査に入ります。

 まず、「平成19年度泉大津市土地取得事業特別会計決算」について審査をお願いいたします。

 理事者の説明を願います。



◎大久保総務部長 それでは、平成19年度泉大津市土地取得事業特別会計決算につきましてご説明を申し上げます。

 まず最初に、372、373ページの歳出からご説明を申し上げます。

 第1款土地取得事業費でございますが、土地開発公社の経営健全化計画に基づく買い戻しを行ったものでございます。

 第2款公債費につきましては、平成18年度末の起債残高17億406万円に対しまして、元金及び利子の合計2億1,618万6,291円を支出したものでございます。

 続きまして、歳入でございますが、370、371ページに戻っていただきまして、第1款繰入金につきましては、先ほどの公債費に充当するため一般会計から繰り入れたものでございます。

 第2款市債につきましては、歳出の土地取得事業費に係る起債でございます。

 第3款繰越金は、平成18年度からの繰越金でございます。

 恐れ入りますが、374ページをお開きいただきたいと存じます。

 実質収支に関する調書でございますが、歳入総額7億5,823万4,808円に対しまして、歳出総額は7億5,823万4,230円でございまして、差引額及び実質収支ともに578円となったものでございます。

 以上、甚だ簡単ではございますが、説明を終わります。よろしくご審査の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。



○中口委員長 説明が終わりました。質疑をお受けいたします。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○中口委員長 ないようでございますので、以上で「平成19年度泉大津市土地取得事業特別会計決算」についての質疑を終結いたします。



△平成19年度泉大津市国民健康保険事業特別会計決算



○中口委員長 続きまして、「平成19年度泉大津市国民健康保険事業特別会計決算」について審査をお願いいたします。

 理事者の説明を願います。



◎中山健康福祉部長 平成19年度泉大津市国民健康保険事業特別会計決算につきましてご説明申し上げます。

 400、401ページの歳出からご説明申し上げます。

 第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費では、事業別区分1人件費につきましては、一般職13名の職員給与費でございます。

 同区分2一般事務事業では、一般事務に係る嘱託報酬及び大阪府国保連合会への負担金等でございます。

 402、403ページにまいりまして、事業別区分3給付事務事業では、レセプト点検に係ります嘱託報酬のほか、電算処理委託料等でございます。

 第2項徴収費、第1目賦課徴収費につきましては、404、405ページにわたっておりますが、事業別区分1賦課徴収事務事業では、保険料徴収専務員報酬、臨時職員賃金及び賦課業務電算借上料のほか、保険料賦課徴収のための経費でございます。

 第3項運営協議会費、第1目運営協議会費につきましては、事業別区分1運営協議会運営事業では、委員報酬及び協議会運営に要した経費でございます。

 第2款保険給付費、第1項療養諸費につきましては、406、407ページにわたっておりますが、第1目から第4目につきましては、一般被保険者及び退職被保険者等に係ります療養の給付費並びに療養費として支出した医療費でございます。

 第5目審査支払手数料につきましては、国保連合会に支払いましたレセプト審査支払手数料でございます。

 第2項高額療養費につきましては、408、409ページにわたっておりますが、一般被保険者及び退職被保険者等に係ります高額療養費でございます。

 第3項移送費につきましては、一般被保険者、退職被保険者等移送費に係る支出がなかったものでございます。

 第4項出産育児諸費につきましては、被保険者の出産に際しまして支給いたしました142件分の出産育児一時金でございます。

 第5項葬祭諸費につきましては、410、411ページにわたっておりますが、被保険者の死亡に際し、葬祭費として支給いたしました444件分の葬祭費でございます。

 第6項精神及び結核医療給付費は、5,321件分の精神及び結核医療給付費でございます。

 第3款老人保健拠出金につきましては、412、413ページにわたっておりますが、老人保健医療費及び事務費に係ります拠出金でございます。

 第4款介護納付金につきましては、介護保険制度に際しまして、介護給付費納付金として社会保険診療報酬支払基金に納付したものでございます。

 第5款共同事業拠出金につきましては、414、415ページにわたっておりますが、高額医療費共同事業拠出金及び保険財政共同安定化事業拠出金として国保連合会に支出したものでございます。

 第6款保健事業費につきましては、19年度実施の国保ヘルスアップ事業に要した経費や人間ドック366件分の助成費及び19年度から実施しました脳ドック127件分の助成費並びに被保険者の医療費通知に要しました経費、その他健康管理啓発費が主なものでございます。

 第7款公債費は、416、417ページにわたっておりますが、一時借入金の利子でございます。

 第8款諸支出金につきましては、第1項諸支出金は、医師会、歯科医師会、薬剤師会に事務費及び研修費として助成したものでございます。

 第2項償還金及び還付加算金につきましては、418、419ページにわたっておりますが、一般被保険者及び退職被保険者等に係ります保険料過誤納付還付金及び前年度の精算に伴います負担金等の返還金でございます。

 第3項延滞金は、支出がなかったものでございます。

 第9款予備費につきましては、備考欄にございますように、7件おのおの充用したものでございます。

 第10款前年度繰上充用金につきましては、420、421ページにわたっておりますが、平成18年度の歳入不足補正に伴い繰上充用したものでございます。

 続きまして、386、387ページに戻っていただきまして、歳入につきましてご説明申し上げます。

 第1款国民健康保険料につきましては、388、389ページにわたっておりますが、保険料収入でありまして、居所不明等を除いた収納率につきましては、全体で70.14%の収納率となったものでございます。

 なお、現年分といたしましては、医療分90.85%、介護分では91.87%となったもので、現年度分全体では90.92%の収納率となったものでございます。

 第2款一部負担金につきましては、なかったものでございます。

 第3款国庫支出金につきましては、390、391ページにわたっておりますが、療養給付費等の実績あるいは規定の算出基準に基づきまして、療養給付費負担金、老人保健医療費拠出金負担金、介護納付金負担金及び高額医療費の拠出に対する高額医療費共同事業負担金、財政調整交付金並びに後期高齢者医療制度の導入に伴います電算システム改修費に対する補助金として国庫より受け入れたものでございます。

 第4款療養給付費等交付金につきましては、退職者療養給付費交付金等として社会保険診療報酬支払基金より交付を受けたものでございます。

 第5款府支出金につきましては、392、393ページにわたっておりますが、高額医療費の拠出に対する高額医療費共同事業負担金、事業助成補助金及び老人医療や障害者医療波及分に係る補助金並びに財政調整交付金として大阪府より交付を受けたものでございます。

 第6款共同事業交付金につきましては、394、395ページにわたっておりますが、高額医療費共同事業及び保険財政共同安定化事業について交付を受けたものでございます。

 第7款繰入金につきましては、396、397ページにわたっておりますが、保険基盤安定の保険料軽減分や保険者支援分の繰り入れ、職員給与費等の繰り入れ、出産育児一時金等の繰り入れ、財政安定化支援事業及びその他繰り入れの一般会計からの繰入金でございます。

 第8款諸収入につきましては、398、399ページにわたっておりますが、第1項延滞金につきましては、滞納繰越等保険料の収納に係ります延滞金収入でございます。

 第2項市預金利子につきましては、なかったものでございます。

 第3項貸付金元利収入につきましては、保険料徴収用つり銭として貸し付けを受けた返還金でございます。

 第4項雑入につきましては、後期高齢者医療制度創設準備に係る電算システム改修事業費補助金及び資格喪失後の受診等に係る返納金、過誤請求による返還金などの雑入が主なものでございます。

 以上で歳入についての説明を終わります。

 次に、422ページの実質収支に関する調書をごらんいただきたいと存じます。

 歳入総額82億5,839万1,038円に対しまして、歳出総額96億1,222万413円で、歳入歳出差引額は13億5,382万9,375円の歳入不足となり、実質収支につきましても同額の不足となるものでございます。不足額につきましては、平成20年度より繰上充用金として補てんしたものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わります。何とぞよろしくご審査の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○中口委員長 説明が終わりました。質疑をお受けいたします。



◆丸谷委員 先ほど実質収支のところで聞きますと、約13億5,000万、そのぐらいの金額が不納に、足らないというような厳しい状況はなかなか打開できないのはわかっているんですけれども、保険料の未納がかなり、不納欠損額になるんですか、そういう形で出てきているんです。そういった現状、どういうふうな状態に今なっておるのか、ちょっと簡単に説明していただけますか。



◎小林健康福祉部次長兼保険年金課長 ただいまのご質問にお答えを申し上げます。

 未収金ということでございます。ざくっとした話でお答えを申し上げます。平成19年度の未収金、いわゆる現年度と過年度分合計でございますが、9億1,700万円となってございます。

 以上でございます。



◆丸谷委員 9億1,700万円ってかなりな金額なんですけれども、この辺について、先ほど大久保委員も税収のところで言われたんですけれども、この辺の要因と、一番多い原因等についてどういう形のものがあるのか、その辺について、家庭的な事情その他あると思うんですけれども、その辺ちょっとわかりましたら内容についてお示しください。



◎小林健康福祉部次長兼保険年金課長 原因等でございますが、先ほど税のほうで質問があったかなと思いますが、大きな分析もされておりまして、同じく保険料におきましても大筋的にはそういうところだろうと思うんですが、ただ、過去の数字も持っておりませんけれども、いわゆる大きくバブル崩壊後二、三年経過いたしまして、さかのぼったら平成10年前になろうかなと思うんですが、そこで国保会計のいわゆる構成比率とか、いわゆる低所得者層なんかが国保に回ってきたり等々ございまして、単年度赤字が10年度ぐらいに生じまして、その後、毎年一定額の単年度赤字が生じてきたという結果として、本年度約13億何がしかというところでございます。

 以上でございます。



◆丸谷委員 すみません、えらいちょっと的を射なかったような答弁もあったんですけれども、また税金と料金というのは大きな形態が違うというところもあるんです。税収の場合は思い切った手段も打て、差し押さえ等で強行というたらおかしいけれども、ある程度の姿勢はとれるんですけれども、なかなか料金となってきますと厳しい面もあろうかと思います。

 以前ですか、特別に徴収するチームをつくっていただいたような覚えもあるんですけれども、その辺についてその成果と、今後、引き続いてやられておるのかどうか、その辺についてひとつお願いします。



◎小林健康福祉部次長兼保険年金課長 昨年度の成果、今後の取り組みということでございます。

 昨年の8月に国保滞納者に対しまして、いわゆる負担の公平性の確保を図るということを主眼に専属の徴収班を設置いたしました。その専属班と保険料係、こういったところが常に連動いたしまして、国保の主に無資格者を中心といたしまして、そういった滞納世帯に対しまして電話催促なり財産調査、それから居所不明調査、そういった取り組みにあわせまして、なかなか納めていただけない方に対しましては地道な分納相談、それから納付指導の機会をふやすなり、いわゆる納付勧奨の指導を行ってまいりました。また特に悪質な滞納者、こういった方につきましては、財産調査を行いまして、預金など、こういった差し押さえ等実施をしてまいりました。効果額としましては、総額で19年度4,100万円の効果を上げるという結果になってございます。

 今後の取り組みということで、20年度始まっておるわけなんですが、そのいわゆる整理班の設置の効果を踏まえまして、実効性のある取り組みとしましては、一つは大口のいわゆる滞納額、こうしたところに一つのスポットを当てる。それから、やはり公平性という観点ですから、金額の大小を問わず地道に、これはもう日々活動せなならんかなということで行っておりまして、ことしの20年4月に我々の課に2名の職員を新たに配属していただきまして日々努力を行っておるところでございまして、直近の、今10月でございますけれども、いわゆる8月末時点の滞納の取り組みの成果と申しますか、額で申しますと、対前年同期の比較で申し上げますと約1,600万強、率で155%の収納効果を上げておるところでございます。

 以上でございます。



◆丸谷委員 答弁ありがとうございました。

 昨年、特別徴収のチームをつくっていただきまして、8月から小まめにかなり動いていただいたと思います。成果的に大きな4,100万円というやっぱりかなりの金額を徴収していただいたと。この苦労には本当に敬意を持って、こちらのほうもありがたいなと、このように思っております。

 今回、2名の職員をふやしていただきまして1,600万強の効果が出ていると。いつも窓口へ行くとかなり忙しく対応もされておる中で、またこの滞納についても集めてこいよというなかなか厳しい質問になるんですけれども、こういった状況の中で、各家庭個々によってかなり条件が皆さん違ってきますんで、だから思い切った取り立てと言えませんけれども、そういうこともできない中で、うまく、来られた方に納得していただいて、払えるようなシステムを条件に合ったような形で少しでも徴収というか納めていただけるような体制もつくっていただいて、厳しくやれとは言いたいんですけれども、個々にやっぱりいろんな条件があろうと思いますので、その辺も十分加味しながら、今言われたように2名職員がふえたという形で効果が出てきておりますので、今後も職員さんの頑張りに期待いたしまして質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。



○中口委員長 他にございませんか。



◆大久保委員 2点予定していたんですが、今、丸谷委員が未納の問題を先にやっていただきましたんで、1点だけちょっとよろしくお願いします。

 実は、医療費通知書というのは何カ月に1回か家のほうへ来るんですけれども、おたくこんだけ使いましたよというのが来ております。そんなんで、これいつのあれやったかなと思いながら見ているんですけれども、ふと思ったときに、そしたら全然保険を使っていないところはどうなっているのかなという疑問がわきまして、その辺ちょっと最初にお願いします。



◎小林健康福祉部次長兼保険年金課長 大久保委員さんの医療費通知のいわゆる医療費を使っていない方の取り組みというんか、そういうことでよろしいんでしょうか。



◆大久保委員 その使っていない人、その前に、医療通知書を何のために送るんかという、その辺を目的とあれをちょっと教えてください。それとあと、そういう人がどうしているんかということをですね。使っていないところにはどうしているんかということを、2点になりますけれども。



◎小林健康福祉部次長兼保険年金課長 申しわけございません。

 医療費通知のまず目的でございます。当然ながら、被保険者みずからが健康管理に対しまして意識づけを強く持っていただくと。そのことによりまして生活習慣の改善を促しまして日々の健康に役立てていただくと、そういった反面一致ではございます。あわせまして、医療費が適正に使用されているというのを確認してもらうという絶好の機会かなと、そういう目的でございます。

 実際に通知は年6回を行っておりまして、通知内容にもよるんですけれども、主に通知の項目を申し上げますと、当然ながら受診者、受診月、受診日数、入院・通院の別、医療費及び医療機関名の主な6項目をわかりやすく、そのときに例えば健康管理啓発用のパンフレットをあわせて添付するなり種々工夫を凝らしてございます。

 それから、1年間以上受けていないというんか、使っていない人はどうしているんかということでございますが、そういった方々に対しましては国保といたしましては、一つはその方々に対しまして神谷市長名でちょっと敬意を添えた文章を添付しながら、あわせてまして小さな記念品を送らせていただいているというところでございます。

 以上です。



◆大久保委員 ありがとうございました。

 今、目的と内容とをお聞かせいただきました。一つは、あなたはこんだけ使っていますよという意識づけですか、保険ね。それとあと医療費が適正かどうかというのを、要するにどこで受けたか、いつ受けてというのは、ある意味では医療機関の特に不正受給を防ぐためのものだというふうに思うんですけれども、本人が、あれ、おかしいなと、こんなん受けたことがないのになというのがあれば、当然そこでわかるわけなんです。そういったことが目的であろうと思うんですけれども、年に6回ということは二月に1回ということですね、単純に計算すれば。年6回やからそれぐらいに来ているんですね。

 私、以前に、ある健康な方から先ほど言った、我々保険料を払うているけれども、医療費をいっこも使うてないよという物すごく健康なおじいちゃんがおりまして、わしらにはどうしてくれるんだみたいなことがありましたんでちょっと質問させてもらったんですけれども、やはり特にいろんな保険の使い方があるとは思うんですけれども、同じ保険料を払って全然医療費を使わない人がおったり、先ほどの話やないですけれども、保険料を滞納して医療費をたっぷり使う人もおると思うんですよね。そんな中で、やはり行政側から考えてどの人が一番いいのかというたら、保険料を払ってくれて医療費を使わない人が、いえば元気でというぐらい拍手を送りたい方なんです。そういう方に、今お聞きしましたら市長の名前で文章入りで記念品が行くわけですよね。そういう気配りがあれば、その人らも何か健康でよかったなと思うんですけれども、ある市では何もそんなんやっていないところもあるんです。そういう人は、我々保険料を払うて何も使うていないのに、何も褒めてくれへんのかいというのはほかの市の人であったんですよ。だから、そういうことがやっぱりありますんで、うちではどうしているんかなと思ってちょっとお聞きしたら、そういう記念品……。すみません、ちなみに記念品って何でしょうか。



◎小林健康福祉部次長兼保険年金課長 記念品、年によっていろいろ我々も消耗品の範囲の中で選定をそのときの時代に合わせてやっているんですが、直近で申しますと、19年度なんですが、万歩計を送らせていただいています。

 以上です。



◆大久保委員 今お聞きしたら万歩計ということで、健康な方に、より健康にということでその辺すごい気配りがあるんかなと思うんですが、病気の方に万歩計を送ってもしようがないんで、その辺のところがありますんで、そういう気配りがやっぱり大事かなと。そういうふうに保険料をいただくだけいただいて、使っていない人に何の激励といいますか、元気でよかったねという言葉もなく、やっぱり今、市長が全然知らんみたいですね、やっていることを。要するにそういうのをやっていただいているというのは、その方に対しての、市民の方に対してのちょっとした気配りやと思うんですね。これからの行政というのはそれが大事なことやと思いますんで、やはりそういったどんどんと保険を皆さんに掛けていただいて、皆互助精神ですから、やっぱり掛けるだけ掛けて使わない人には何らかの形で拍手をしてあげるというのは大事かなと思いますんで、今度もそういった気配りを持ちながら、悪質な滞納者にはやっぱりそれなりの厳しいといいますか、請求してもいいんじゃないかなというふうに思いますんで、その辺ひとつよろしくお願いします。

 以上です。



○中口委員長 他にございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○中口委員長 ないようでございますので、以上で「平成19年度泉大津市国民健康保険事業特別会計決算」についての質疑を終結いたします。



△平成19年度泉大津市老人保健特別会計決算



○中口委員長 続きまして、「平成19年度泉大津市老人保健特別会計決算」について審査をお願いいたします。

 理事者の説明を願います。



◎中山健康福祉部長 平成19年度泉大津市老人保健特別会計決算につきましてご説明申し上げます。

 436、437ページの歳出からご説明申し上げます。

 第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費、事業別区分2一般事務事業につきましては、レセプト点検に係ります嘱託報酬及び医療事務電算委託料並びにレセプト点検委託料、医療費通知事務委託料のほか、事務的経費が主なものでございます。

 第2款医療諸費につきましては、第1項医療諸費、第1目医療給付費につきましては、医療給付費に要した経費でございます。

 第2目医療支給費につきましては、療養費払いとして支給した医療費でございます。

 438、439ページにまいりまして、第3目審査支払手数料につきましては、審査報酬請求に係ります審査支払事務手数料として大阪府国民健康保険団体連合会及び社会保険診療報酬支払基金に支払ったものでございます。

 第3款諸支出金、第1項諸支出金、第1目諸費につきましては、前年度精算に係る支払基金への返還金でございます。

 第2目還付金はございません。

 第2項繰出金、第1目一般会計繰出金につきましては、前年度精算に係ります一般会計への繰出金でございます。

 第4款予備費につきましては、備考欄記載のとおり、充用したものはございません。

 440、441ページにまいりまして、第5款前年度繰上充用金につきましては、平成18年度の歳入不足補てんに伴い繰上充用したものでございます。

 続きまして、430、431ページに戻っていただきまして、歳入についてご説明申し上げます。

 第1款支払基金交付金、第1項支払基金交付金、第1目医療費交付金につきましては、医療費に係ります支払基金からの交付金でございます。

 第2目審査支払手数料交付金につきましては、審査支払事務に係る支払基金からの交付金でございます。

 第2款国庫支出金、第1項国庫負担金、第1目老人医療費国庫負担金につきましては、医療費に係る国庫からの負担金でございます。

 第2項国庫補助金につきましては、老人医療適正化対策事業に係る国庫からの補助金でございます。

 432、433ページにまいりまして、第3款府支出金、第1項府負担金、第1目老人医療費府負担金につきましては、医療費に係ります大阪府からの負担金でございます。

 第4款繰入金につきましては、医療費の負担金として一般会計から繰り入れたものでございます。

 第5款諸収入につきましては、第1項延滞金及び加算金につきましては、収入はございません。

 第2項市預金利子につきましては、434、435ページにわたっておりますが、預金利子収入でございます。

 第3項雑入、第1目第三者納付金及び第2目返納金につきましては、なかったものでございます。

 第3目雑入につきましては、老人診療報酬算定誤りによる返還金でございます。

 次に、442ページの実質収支に関する調書をごらんいただきたいと存じます。

 実質収支に関する調書につきましては、歳入総額59億4,656万5,881円に対しまして、歳出総額59億9,168万8,608円で、歳入歳出差引額は4,512万2,727円の不足となり、実質収支額も同額の不足となるものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わります。何とぞよろしくご審査の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○中口委員長 説明が終わりました。質疑をお受けいたします。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○中口委員長 ないようでございますので、以上で「平成19年度泉大津市老人保健特別会計決算」についての質疑を終結いたします。



△平成19年度泉大津市介護保険事業特別会計決算



○中口委員長 続きまして、「平成19年度泉大津市介護保険事業特別会計決算」について審査をお願いいたします。

 理事者の説明を願います。



◎中山健康福祉部長 それでは、平成19年度泉大津市介護保険事業特別会計決算につきましてご説明申し上げます。

 まず、歳出からご説明申し上げます。464、465ページをお開きいただきたいと存じます。

 第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費、事業別区分1人件費につきましては、一般職員の給料等でございます。

 同区分2一般事務事業につきましては、466、467ページにわたりますが、嘱託職員及び地域包括支援センター運営協議会委員等の報酬等及び給付業務、保険業務等の電算関係委託料や賃貸料等でございます。

 第2項徴収費、第1目賦課徴収費、事業別区分1賦課徴収事務事業につきましては、介護保険料徴収専務員の5名の報酬のほか、介護保険料賦課徴収のための事務的経費でございます。

 第3項介護認定審査会費、第1目介護認定審査会等費、事業別区分1介護認定審査会運営事業につきましては、審査会委員の報酬が主なものでございます。

 468、469ページにまいりまして、事業別区分2認定調査運営事業につきましては、認定調査に係ります嘱託員報酬、主治医意見書の作成手数料等でございます。

 第2款保険給付費、第1項介護サービス等諸費、第1目居宅介護サービス給付費につきましては、要介護認定者に対します訪問介護等居宅介護サービス給付費でございます。

 第2目地域密着型介護サービス給付費につきましてはグループホーム等に対します給付費、470、471ページにまいりまして、第3目施設介護サービス給付費は、特別養護老人ホーム等施設入所に係るサービス給付費でございます。

 第4目居宅介護福祉用具購入費は福祉用具購入者に対し支給したもので、第5目居宅介護住宅改修費は家庭での手すりの取りつけや段差の解消に係る改修費用、第6目居宅介護サービス計画給付費はケアプラン作成に対します給付費でございます。

 次に、472、473ページにまいりまして、第2項介護予防サービス等諸費につきましては、第1目介護予防サービス給付費から、474、475ページにわたりますが、第5目介護予防サービス計画給付費までは、要支援者に対しますサービス等でございまして、先ほどの介護サービス等諸費と内容は同様でございます。

 第3項その他諸費につきましては、国保連合会に支払いました介護報酬審査支払手数料でございます。

 第4項高額介護サービス等費につきましては、利用者の負担が高額になり、上限を超えたときに支給いたしました高額介護サービス費でございます。

 476、477ページにまいりまして、第5項特定入所者介護サービス等費につきましては、保険給付の対象外であります施設入所者の食費及び居住費の低所得者の方への補足的給付でございます。

 第3款地域支援事業費、第1項介護予防事業費、第1目介護予防特定高齢者施策事業費につきましては、特定高齢者施策事業ほかの事業経費でございます。

 478、479ページにまいりまして、第2目介護予防一般高齢者施策事業につきましては、介護予防普及啓発事業等の経費でございます。

 第2項包括的支援・任意事業費、第1目包括的支援事業費及び第2目任意事業費につきましては、地域包括支援センター等で実施しております事業費でございます。

 第4款財政安定化基金拠出金につきましては、480、481ページにわたりますが、介護保険法に基づき大阪府が設置しております財政安定化基金に対する拠出金でございます。

 第5款基金積立金、第1項基金積立金、第1目介護給付費準備基金費につきましては、基金の運用利子収入を積み立てたものでございます。

 第6款公債費につきましては、支出はございません。

 第7款諸支出金につきましては、482、483ページにわたっておりますが、まず第1項償還金及び還付加算金、第1目第1号被保険者保険料還付金につきましては、介護保険料の特別徴収及び普通徴収に係ります過誤納還付金でございます。

 第2目第1号被保険者加算金につきましては、支出はございません。

 第3目償還金につきましては、介護給付費の国・府支払基金への返還金でございます。

 第2項繰出金につきましては、介護給付費一般会計繰入金の返還金でございます。

 第8款予備費につきましては、支出はございません。

 続きまして、歳入につきましてご説明申し上げます。454、455ページにお戻りください。

 第1款介護保険料につきましては、第1号被保険者の保険料でございまして、調定額に対して全体で95.1%の収納率でございます。

 第2款国庫支出金、第1項国庫負担金、第1目介護給付費負担金につきましては、介護給付に伴う国からの負担金でございます。

 第2項国庫補助金につきましては、456、457ページにわたっておりますが、調整交付金と介護保険システム、介護予防、そして包括的支援及び任意事業に係ります補助金でございます。

 第3款支払基金交付金につきましては、介護給付及び介護予防事業等に係ります交付金でございます。

 第4款府支出金につきましては、458、459ページにわたっておりますが、介護給付に係ります大阪府からの負担金及び介護予防包括的支援等の事業補助金でございます。

 第5款財産収入につきましては、介護給付費準備基金利子収入でございます。

 第6款繰入金につきましては、460、461ページにわたっておりますが、第1項一般会計繰入金につきましては、介護給付費及び職員給与費等として一般会計から繰り入れられたものでございます。

 また、第2項基金繰入金につきましては、最終的に繰入金はございません。

 第7款繰越金につきましては、前年度からの繰越金でございます。

 第8款諸収入につきましては、462、463ページにわたっておりますが、第1項市預金利子はございません。

 第2項貸付金元利収入につきましては、介護保険料徴収用つり銭の返還金でございます。

 第3項雑入、第2目返納金につきましては、給付費に係ります返納金でございます。

 第4項延滞金はございません。

 以上、歳出、歳入について説明をいたしました。

 次に、484ページをごらんください。

 実質収支に関する調書につきましては、歳入総額29億5,367万4,020円に対しまして、歳出総額29億1,133万1,756円で、歳入歳出差引額及び実質収支額は4,234万2,264円でございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わります。何とぞよろしくご審査の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○中口委員長 説明が終わりました。質疑をお受けいたします。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○中口委員長 ないようでございますので、以上で「平成19年度泉大津市介護保険事業特別会計決算」についての質疑を終結いたします。



△平成19年度泉大津市駐車場事業特別会計決算



○中口委員長 続きまして、「平成19年度泉大津市駐車場事業特別会計決算」について審査をお願いいたします。

 理事者の説明を願います。



◎生田都市整備部長 平成19年度泉大津市駐車場事業特別会計歳入歳出決算につきましてご説明いたします。

 まず歳出でございますが、決算書の494、495ページをごらん願います。

 第1款総務費、第1項総務管理費、第1目一般管理費は、予算書及び決算書等の印刷製本費が主な支出でございます。

 第2款駐車場管理費、第1項駐車場管理費、第1目駐車場管理費につきましては、1,796万3,020円の支出でありまして、場内の光熱水費、料金徴収システムのプログラム変更委託料、清掃業務委託料、料金徴収業務委託料、エレベーター等設備保守業務委託料が主なものでございます。

 496、497ページに移りまして、第3款公債費、第1項公債費は、長期債元利償還金及び一時借入金利子の支払いでございます。

 第4款予備費は、第2款駐車場管理費、第1項駐車場管理費、第1目駐車場管理費の委託料に充用いたしました。

 第5款前年度繰上充用金につきましては、498、499ページにわたっておりますが、前年度歳入不足額9億489万89円を支出したものでございます。

 続きまして、歳入をご説明申し上げます。恐れ入ります。決算書の492、493ページをご参照願います。

 第1款使用料及び手数料、第1項使用料、第1目駐車場使用料は、2,890万8,220円の収入でございます。

 第2款繰入金2,625万7,000円は、一般会計からの繰入金でございます。

 第3款諸収入、第2項雑入は、駅前広場バス停車場照明の電気料金精算金でございます。

 次に、実質収支に関する調書についてご説明申し上げます。500ページをご参照願います。

 歳入総額5,523万7,370円に対しまして、歳出総額は10億9,489万691円で、歳入歳出差引額は10億3,965万3,321円の歳入不足となっております。実質収支額についても同額の不足となるものでございます。このため、歳入歳出差引不足額を翌年度歳入繰入充用金で補てんするものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、平成19年度駐車場事業特別会計決算の説明を終わります。よろしくご審査、ご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○中口委員長 説明が終わりました。質疑をお受けいたします。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○中口委員長 ないようでございますので、以上で「平成19年度泉大津市駐車場事業特別会計決算」についての質疑を終結いたします。



△平成19年度泉大津市市街地再開発事業特別会計決算



○中口委員長 続きまして、「平成19年度泉大津市市街地再開発事業特別会計決算」について審査をお願いいたします。

 理事者の説明を願います。



◎生田都市整備部長 平成19年度泉大津市市街地再開発事業特別会計決算につきましてご説明いたします。

 512、513ページの歳出から説明いたします。

 第1款市街地再開発事業費につきましては、1,718万5,684円の支出でございまして、事業別区分1でお示しのとおり、松之浜再開発ビルの市所有床に係る施設管理運営に要した経費でございまして、主なものといたしましては、第13節委託料の専用部施設管理業務委託料のほか、第15節工事請負費は2階業務床のテナント入居に伴う電気分配工事等の補修工事費、また19節のあすと松之浜管理組合への管理費負担金等でございます。

 第2款公債費につきましては、長期債の元利償還金でございます。

 514、515ページに移っていただきまして、第3款予備費につきましては、施設管理運営事業の役務費に6万円を充当したものでございます。

 続きまして、歳入でございますが、恐れ入ります。508、509ページをお開きください。

 第1款財産収入につきましては、再開発ビルの市所有床貸付収入等で、2,324万4,573円の収入となってございます。

 第2款繰入金は、元利償還金等に係る一般会計からの繰入金でございます。

 第3款諸収入、第2項雑入におきましては、再開発ビル市所有床の賃借人からの管理費及び共益債権等が主なものでございます。

 第4款繰越金は、平成18年度からの繰越金でございます。

 最後に、516ページの実質収支に関する調書をごらんいただきたいと存じます。

 歳入総額2億4,105万7,451円に対しまして、歳出総額は2億4,021万6,320円で、歳入歳出差引額は84万1,131円となってございまして、実質収支額は同額の黒字となったものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わります。よろしくご審査、ご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○中口委員長 説明が終わりました。質疑をお受けいたします。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○中口委員長 ないようでございますので、以上で「平成19年度泉大津市市街地再開発事業特別会計決算」についての質疑を終結いたします。

 この際、暫時休憩いたします。再開は午後3時からといたしますので、よろしくお願いいたします。

     午後2時31分休憩

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     午後3時再開



○中口委員長 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。



△平成19年度泉大津市下水道事業特別会計決算



○中口委員長 引き続きまして、「平成19年度泉大津市下水道事業特別会計決算」について審査をお願いいたします。

 理事者の説明を願います。



◎上北上下水道局長 それでは、平成19年度泉大津市下水道事業特別会計歳入歳出決算につきましてご説明申し上げます。

 534、535ページの歳出よりご説明申し上げます。

 第1款総務費でございます。第1項総務管理費、第1目一般管理費で、事業区分2一般事務業では下水道使用料徴収業務委託料と、536、537ページに移りまして、消費税及び地方消費税が主なものでございます。

 第2目水洗便所普及費で事業区分2水洗便所普及事業では、水洗便所普及事業に要する経費で、嘱託報酬及び受益者負担金の前納報奨金と、538、539ページに移りまして、水洗便所改造助成金が主なものでございます。

 第2款事業費でございます。第1項下水道事業費、第1目管渠事業費で、540、541ページに移りまして、事業区分2管渠事業では、管渠布設工事に伴う実施設計委託料、工事請負費及び排水管移設補償費、542、543ページに移りまして、ガス管移設補償費が主なものでございます。

 また、繰越明許費といたしまして3億2,487万2,000円を翌年度に繰り越しておりますが、これは汐見町を初め9カ所の管渠布設工事の遅延によるものでございます。

 第2目終末処理場事業費で事業区分2終末処理場合流改善事業では、合流改善事業に伴う実施設計委託料でございます。

 第3目流域下水道建設負担金では、流域下水道施設建設事業の負担金でございます。

 第3款維持管理費でございます。第1項下水道管理費、544、545ページに移りまして、第1目終末処理場管理費で事業区分2処理場維持管理運営事業では、汐見処理場の維持管理に要する経費でございまして、光熱水費、汚泥処分委託料、546、547ページに移りまして、下水汚泥処理承継委託料及び運転管理業務委託料が主なものでございます。

 なお、繰越明許費202万9,134円は、大阪府の流域汚泥施設建設の支援によるものでございます。

 第2目管渠管理費で事業区分2管渠維持管理運営事業では、下水道施設の維持管理に要する経費で、548、549ページに移りまして、管渠の清掃委託料及び補修工事費が主なものでございます。

 第3目ポンプ場管理費で事業区分1雨水ポンプ場維持管理運営事業では、小松汚水ポンプ場等の維持管理に係る経費で光熱水費、550、551ページにおきまして、機械設備点検委託料が主なものでございます。

 第4目流域下水道管理費では、流域下水道施設維持管理事業でございまして、南大阪湾岸北部流域下水道組合に対する本市の負担金でございます。

 第4款公債費でございます。第1項公債費、第1目元金では長期債元金償還金、第2目利子では長期債利子及び一時借入金利子でございます。

 第5款予備費は、前納報奨金、552、553ページに移りまして、補償、補てん及び賠償金等に充用したものでございます。

 第6款前年度繰上充用金は、平成18年度歳入不足補てんのため、繰上充用したものでございます。

 続きまして、歳入につきましてご説明申し上げます。

 恐れ入りますが、526、527ページに戻っていただきまして、第1款分担金及び負担金では下水道受益者負担金でございます。

 第2款使用料及び手数料は、下水道使用料及び証書交付手数料でございます。

 第3款国庫支出金では、管渠事業費等に係る国庫補助金でございます。

 次に、528、529ページに移りまして、第4款財産収入では、環境整備資金貸付償還利子でございます。

 第5款繰入金は、一般会計からの繰入金でございます。

 第6款諸収入では、530、531ページに移りまして、雑入の人件費等負担金及び損害賠償金が主なものでございます。

 第7款市債では、532、533ページに移りまして、19年度に施工いたしました公共下水道事業及び流域下水道事業に係る下水道事業債、資本費平準化債等が主なものでございます。

 第8款繰越金は、18年度の工事にかかわります一般財源分でございます。

 最後に、554ページの実質収支に関する調書をごらんいただきたいと存じます。

 歳入総額49億9,470万1,726円に対しまして、歳出総額57億2,931万9,333円でございまして、歳入歳出差引額7億3,461万7,607円の歳入不足となっております。また、翌年度へ繰り越すべき財源といたしまして1,827万1,134円を繰越明許費としております。したがいまして、実質収支額が7億5,288万8,741円の収支不足となったものでございます。

 以上で平成19年度泉大津市下水道事業特別会計決算の説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○中口委員長 説明が終わりました。質疑をお受けいたします。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○中口委員長 ないようでございますので、以上で「平成19年度泉大津市下水道事業特別会計決算」についての質疑を終結いたします。

 以上で、認定第1号「平成19年度泉大津市一般会計及び特別会計決算認定の件」について質疑を終結いたします。

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△認定第2号 平成19年度泉大津市水道事業会計決算認定の件



○中口委員長 続きまして、認定第2号「平成19年度泉大津市水道事業会計決算認定の件」を議題といたします。

 理事者の説明を願います。



◎上北上下水道局長 ただいま議題となりました平成19年度泉大津市水道事業会計決算についてご説明申し上げます。

 恐れ入りますが、別冊決算書の12ページをごらんいただきたいと存じます。

 平成19年度泉大津市水道事業の概要についてであります。

 まず、給水状況等につきましては、昨年度に比べ給水戸数の増がありましたが、使用水量は、一般、官庁用で増加したものの、家事用、営業用では減少しております。本年度の年間配水量は1,002万1,009立方メートルで、前年度と比較して0.04%の増、また有効水量につきましては949万9,490立方メートルで、前年度と比較して0.3%の減少となったところでございますが、1年を通じて安全で良質な水の安定供給が図れたものと考えております。

 料金収入に係ります本年度の有収水量は928万6,291立方メートルで、前年度に比べ0.2%減少したところでございます。有収率は92.7%と前年度より0.2ポイントの低下が見られましたが、今後とも、水資源有効利用の観点から全市域における漏水防水、有収率の向上に努めてまいります。

 建設事業の状況でございますが、配水管網の整備としまして、老朽管更新及び下水道工事に伴います配水管移設・復元工事等延長3,965メートルを、また堺泉北港関連の水道施設整備事業として配水管布設工事延長1,329メートルを施工したところであります。施設整備としましては、中央配水場更新整備事業を推進しておりますが、本年度は機械配管設備工事、電気計装設備工事、送水管布設舗装復旧工事、場内照明設備工事及び場内整備工事を施工しましたが、出来高の減少に伴い、継続費の繰り越しを行ったものでございます。

 次に、財政状況でございますが、収益的収支におきまして本年度における総収益は16億4,828万2,050円で、前年度に比較して7,763万3,096円、率にして4.5%減少したものでございます。これは、受託工事収益、雑収益等が増加しましたが、給水収益、他会計補助金、加入金等が減少したことによるものでございます。

 一方、総費用につきましては17億5,918万3,618円で、前年度に比較して6,583万5,381円、率にして3.9%の増となったものでございます。これは、人件費、動力費が減少しましたが、物件費、受水費、減価償却費、支払利息等が増加したことによるものでございます。

 この結果、収支差し引き1億1,090万1,568円の純損失を計上することとなり、前年度繰越利益剰余金から純損失を差し引き、合わせて946万798円の当年度未処分利益剰余金の計上となったものでございます。

 次に、資本的収支でございます。

 本年度における資本的収入は、企業債7億4,890万円、工事負担金2億1,523万2,600円、他会計負担金297万8,850円の計9億6,711万1,450円で、これに対する資本的支出は12億8,198万2,143円で、前年度と比較して5億5,262万7,056円、率にして30.1%の減少となったものでございます。

 支出の内訳につきましては、建設改良費10億6,981万275円、企業債償還金2億880万308円、退職給与金337万1,560円となったものでございます。

 なお、資本的収支の不足額3億1,487万693円については、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額、過年度及び当年度損益勘定留保資金等で補てんしたものでございます。

 恐れ入りますが、3ページに戻っていただきまして、損益計算書につきましてご説明申し上げます。

 営業収益は、給水収益からその他営業収益までの計15億8,751万9,971円でございます。営業費用は、原水及び浄水費から資産減耗費までの計16億3,732万9,835円で、営業収支差し引き4,980万9,864円の営業損失となっております。

 4ページに移りまして、営業外収益は受取利息から雑収益までの計6,076万2,079円でございます。営業外費用は支払利息から雑支出までの計1億2,185万3,783円で、営業外収支差し引きは6,109万1,704円の営業外損失でございます。先ほどの営業損失と合わせますと、経常損失並びに当年度純損失は1億1,090万1,568円となり、前年度繰越利益剰余金1億2,036万2,366円に当年度純損失を合わせますと、当年度未処分利益剰余金は946万798円となったものでございます。

 次に、5ページに移っていただきまして、剰余金計算書でございます。

 減債基金積立金は、前年度繰入額が200万円ございましたが、当年度処分額が200万円ございましたので、当年度末残高はございません。

 次に、建設改良積立金でございますが、当年度処分がございませんので、当年度末の残高は前年度と同額の6億6,521万1,453円でございます。

 続きまして、7ページをごらんいただきたいと存じます。下から3行目の剰余金処分計算書(案)でございます。当年度未処分利益剰余金946万798円でございますが、翌年度繰越利益剰余金を同額の946万798円としたものでございます。

 なお、このほか決算書の明細につきましては、参考資料をご参照賜りたいと存じます。

 以上、簡単ではございますが、説明を終わります。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○中口委員長 説明が終わりました。質疑をお受けいたします。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○中口委員長 ないようでございますので、以上で認定第2号「平成19年度泉大津市水道事業会計決算認定の件」についての質疑を終結いたします。

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△認定第3号 平成19年度泉大津市立病院事業会計決算認定の件



○中口委員長 続きまして、認定第3号「平成19年度泉大津市立病院事業会計決算認定の件」を議題といたします。

 理事者の説明を願います。



◎綾城市立病院事務局長 ただいま議題となりました平成19年度泉大津市立病院事業会計決算につきましてご説明申し上げます。

 別冊でご配付しております泉大津市立病院事業会計決算書の15ページをお開き願いたいと思います。

 まず、平成19年度の泉大津市立病院事業報告書からご説明を申し上げます。

 まず、診療の状況でございますが、19年度の入院患者数は7万4,509人、1日平均203.6人で、前年度に比べ3,070人、1日平均7.9人の増加となっております。診療単価につきましては3万4,969円で、1,307円の増額となっております。また、病床利用率は94.7%で、3.7ポイント増加をしております。これは、主に耳鼻科の常勤医確保よる手術件数の増や眼科手術件数の増加及び内視鏡検査の増加等によるものでございます。

 また、外来患者数につきましては18万660人、1日平均740.4人で、前年度に比べ1,287人、1日平均8.3人の増加となりました。

 診療単価につきましては7,829円で、444円の増額となっております。これは、主に脳神経外科、耳鼻科の患者増や内視鏡検査の増加による単価アップでございます。

 建設改良事業の状況につきましては、地域の中核病院として医療の質の向上を図るため、施設については地域周産期母子医療センター建築に伴う実施設計委託業務等を行い、医療器具につきましては、超音波診断装置や耳鼻科用手術装置等20点を購入いたしました。

 次に、財政状況でございますが、平成19年度の収益的収支状況では、収益が46億936万6,385円で、前年度に比べ2億2,840万8,800円、率にいたしまして5.2%の増収となっております。これは、入院収益におきまして診療単価や患者数が増加したこと、外来収益におきましても診療単価、1日平均患者数が増加したことにより、医業収益が3億283万6,885円の増収となったことが主な要因でございます。

 一方、費用は49億1,176万7,653円で、前年度に比べ1億2,418万2,136円、2.6%の増加となりました。これは、薬品費や診療材料費の増加や報償費や委託料の増に伴う経費の増加が主な要因でございます。

 以上の結果、収益的収支差し引きといたしまして3億240万1,268円の損失となっております。

 また、資本的収支につきましては、収入3億2,263万4,000円、支出7億461万9,343円で、収支不足額3億8,198万5,343円が生じることとなりました。これによりまして、19年度末資金不足額、すなわち不良債務額は、前年度より2億1,878万円6,144円増加し、14億5,088万7,777円となりました。

 以上のとおり、19年度は、収益につきましては増収となり、それに伴う費用の増加も圧縮でき、キャッシュフローをあらわす償却前経常収支は黒字となりましたが、平成19年度に策定いたしました第2次経営健全化計画その2の目標には達しませんでした。

 今後、収益的収支の均衡を図り、不良債務を年次的に減少させるために、地域周産期母子医療センターの構築、消化器病センターの充実、糖尿病等の生活習慣病へのチーム医療の充実を行い、市立病院の特色を全面的に押し出し、地域住民から信頼される医療を実践することにより、入院患者の確保や診療単価アップを図り経営の健全化を進めてまいります。

 以上で、平成19年度における事業報告の総括とさせていただきたいと考えております。

 引き続き、5ページをお開きいただきます。

 平成19年度の損益計算書によりまして、決算状況の説明をさせていただきます。

 医業収益でございますが、入院収益で26億551万372円、外来収益におきましては14億1,444万7,874円、室料差額及び一般会計負担金等のその他の医業収益として2億3,410万831円で、医業収益の合計は42億5,405万9,077円となったものでございます。

 次に、医業費用ですが、病院職員の給与費といたしまして23億6,561万1,241円、薬品及び診療材料費といたしまして8億5,899万8,971円、医事業務委託料を初め経費で9億3,678万1,470円、建物や医療機器等の減価償却費として3億2,276万5,300円、職員の研究研修費として1,202万9,077円で、医業費用の合計は44億9,618万6,059円となりました。

 したがいまして、医業収支の差し引きといたしましては、右端に記載いたしておりますように、2億4,212万6,982円の損失となりました。

 6ページに移っていただきまして、医業外収益でございますが、まず、他会計補助金といたしまして一般会計からの補助金として3億35万7,000円、補助金といたしまして736万6,000円、また、その他医業外収益といたしまして、看護師宿舎の家賃収入や駐車場料金等で4,758万2,199円で、医業外収益合計は3億5,530万5,199円となりました。

 次に、医業外費用ですが、支払利息及び企業債取扱諸費として1億8,478万8,437円、また患者外給食材料費は人間ドック検診者の昼食費で27万9,000円、雑損失は消費税の雑損分と不納欠損金として8,776万3,467円でございます。繰延勘定は、平成14年度から18年度の職員退職金等を繰延勘定したもので、1億4,274万5,440円で、医業外費用合計は4億1,557万6,344円でございます。

 医業外収支は6,027万1,145円の損失となり、経常損失につきましては3億239万8,127円となったものでございます。

 また、特別利益は過年度損益修正益として2,109円、特別損失は過年度損益修正損として5,250円となり、差し引き3,141円のマイナスとなったものでございます。

 この結果、平成19年度におきましては3億240万1,268円の純損失となったものでございます。

 なお、前年度繰越欠損金が42億2,857万5,373円でございましたので、当年度の純損失を加えまして、本年度未処理欠損金は45億3,097万6,641円となった次第でございます。

 次に、7ページの平成19年度の余剰金計算書でございますが、まず、欠損金といたしましては、当年度の純損失が3億240万1,268円でございますので、当年度の未処理欠損金といたしまして45億3,097万6,641円となりました。また、資本余剰金の部といたしましては、寄附金では当年度末の残高はゼロでございます。

 8ページをごらんいただきたいと存じます。

 国庫補助金は当年度末の残高1,824万7,500円、府補助金は当年度末の残高1,824万9,500円でございます。

 以上のことから、翌年度繰越資本余剰金といたしましては、国庫補助金、府補助金を合計いたしまして3,649万7,000円となるものでございます。

 次に、平成19年度の欠損金処理計算書でございますが、当年度未処理欠損金が45億3,097万6,641円となりましたが、当年度の欠損金処理額はゼロでございますので、翌年度への繰越欠損金は45億3,097万6,641円として処理するものでございます。

 なお、9ページから12ページにつきましては平成20年3月31日現在の泉大津市立病院事業貸借対照表を、16ページ以降につきましては組織や業務内容、資金収支表等を、また別冊の決算書参考資料には予算科目別に詳細をそれぞれ掲載しておりますので、ごらんいただきたいと存じます。

 以上、簡単でございますが、平成19年度泉大津市立病院事業会計決算の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願いいたします。



○中口委員長 説明が終わりました。質問をお受けいたします。



◆丸谷委員 1点質問させていただきます。

 医業収益についてなんですけれども、常に当初予算額、決算額という形で提示していただいているんですけれども、過去3年ぐらい、17年、18年、19年度と一遍予算額並びに決算額について、そしてその差額についてご提示ください。



◎野村市立病院事務局参事兼総務課長 丸谷委員さんからのご質問にお答えしたいと思います。

 まず、17年度でございますが、入院のほうが当初予算25億2,900万円でございまして、決算額は22億2,400万円、差額が3億500万円ございました。外来のほうが、当初が15億7,000万円でございまして、決算のほうが13億6,100万円と、差額のほうが2億900万円でございました。18年度でございます。入院のほうが27億1,800万円、決算のほうが24億500万円で、差額のほうが3億1,300万円。外来のほうでございますが、当初が14億7,000万円で決算が13億2,500万円で、差額のほうが1億4,500万円でございました。19年度は、入院のほうですが、当初28億500万円でございまして、決算が26億600万円で、差額のほうが1億9,900万円でございました。外来のほうでございます。当初予算のほうが14億7,200万円でございます。決算額14億1,500万円で、差額のほうが5,700万円でございました。

 以上でございます。



◆丸谷委員 ありがとうございました。ちょっと数字で控えておりました。

 やはり当初予算額に比べて常に決算額が大きくマイナスになっております。最初、企業というのはほとんど予算をかけて、それに向かって収益を上げていくという体制の中で、決算においてはそれをクリアしていくというのが企業としていろんな形でも、民間でもそれを目標にして皆頑張っているわけでありますけれども、そういった中で、やはり当初予算に対してそれに担うだけの決算に近づけ、そしてまた増額を目標にされておるとは思うんですけれども、こういう形で常に予算に比べて決算額が低くなってくるということについての原因と、それについてどのような形で対処をしていっているんだけれども、ここがこういう形で終結しているというような形になるとは思うんです。その辺について、事務局並びにお医者さんの立場からと、両方についてその見解をお知らせください。



◎野村市立病院事務局参事兼総務課長 私のほうからは、その原因と分析したものをお答えいたしたいと思います。

 過去3年間を見ますと、予算額と決算額の差は徐々にではありますが少なくなってきておるのがおわかりいただけると思います。私どもでは、入院単価が低かったことと、それから外来患者の数が少なかったことが主な要因と考えております。

 以上でございます。



◎飯田市立病院長 いつも毎年度目標を掲げ、それを達成できるようにということで、各診療科、そして場合によっては個人のドクターとヒアリングしているわけでございます。それで、17年、18年、19年度と年々よくはなっております。それから、目標達成率というのも改善はしてきております。

 目標になぜ達成できないかというところですけれども、例えば医師の交代というのがこの中であるんですね。そうしますと、医師が交代したときには前後二、三カ月はやはり目標数値の達成というのは難しいということが一つあります。それとあと、院内の診療体制というのが即座に医師会の先生方とか周りの地域の皆様に伝達が十分できないこと、これは私たちのPR不足があると思うんですけれども、例えば産科に関しましては、もう16年も5人体制で産婦人科の先生がいるわけだけれども、泉大津市立病院は産婦人科がないという認識をされている住民の方もおられるということがありまして、非常に私たちとしては、体制が変わったとき、ドクターが変わったとき十分にPRしていかなければいけないと。私たちが掲げる目標というのは、そういうのができた上でのこれだけできるだろうという目標を掲げていますので、予想と現実とのギャップというのがこのあたりに出てくると思うんです。それは、私たち自身もっと、ここまでできるんだという診療体制を医師会の先生方や地域の皆様にPRしていかなければいけないと、そういうことが言えると思います。

 以上でございます。



◆丸谷委員 答弁ありがとうございました。

 差額については、かなり改善―かなりと言ったらおかしいですけれども、やっぱり数字的にも出てきておりまして、皆さんの努力というのは伝わってくるんですけれども、ドクターのヒアリングをしながらいろんな患者さんに対しての対応、そしてお医者さんの交代があるというのは、事前にわかる場合とわからない場合、いろいろあると思いますけれども、的を的確と言ったらおかしいですけれども、射ていると思うんですよ。

 そういった形の中で、なぜこれをまた聞いたかといいますと、来年度ぐらいからですか、地域周産期母子医療センターをやると、そういう形になって、病院の形態といったらおかしいけれども、かなり変わってくるところもあるんですよ。そういった中で、そういう考えをもう一度見直していただいて、周産期医療をうまく利用する中で改善を一緒になって考えていくというような形をとっていただいて、周産期医療については大きく枠の中に入れ込む中で改善を図るという、また新たなステップのいい機会でもあると思いますので、そういうところを十分踏まえていただいて、それについては今まで以上に検討し改善していただきたいなと、このように思います。

 そして、もう1点なんですけれども、特に病院会計につきましては、20年度からですか、地方公共団体の財政健全化に関する法律という形で、全体の会計を見る中で指数を各自治体が出していかれるという形になってきますと、やはり病院も泉大津の場合は大変大きなかぎを握っておると。その経営状態のいかんによって、再建団体として指数が上がってくるということも十分考えられますので、その辺についての意識についてひとつご答弁よろしくお願いします。



◎綾城市立病院事務局長 今、丸谷委員ご指摘のところは、病院としても非常に重要な問題と考えております。

 今現在、本市の本体に病院としてやはり連結赤字比率というものが、我々の病院の不良債務が大きな影響を与えていると。そのために、先日報道されましたように早期健全化是正というんですか、そういう中での候補として上がっておるというところは私も十分認識しております。それをやはり私どもとしては解消するために、今年度、市と一体となって病院改革プランを作成しておりまして、それをもって病院特例債を大阪府と協議しまして約12億の特例債を出していくと。そうしますことによって、現在0.8ポイントぐらいその連結赤字比率にひっかかっている部分が大きく7ポイント下がることになりますので、本体全体、泉大津市全体としましての国が出しております4指標というのはすべてクリアをしてくると。ただし、その中で病院としては特例債を出しました12億を7年間で着実に返還していくという、これは非常に我々、また重い責務が入っておりますので、きょうも朝から臨時のトップ会議をやっておったんですけれども、その辺のことをどうやるかということも今十分に議論しながら、方策論も今考えておるところでございます。

 以上でございます。



◆丸谷委員 ありがとうございました。

 局長が言ったように、かなり厳しい状況にまたなってくると思います。特例債で12億というのはそれでその場をしのげるんですけれども、7年間といいますと普通に計算しても2億弱のお金を返していかなあかんと。その中で、なおかつ黒字に持っていこうとするに当たってはかなり厳しい条件が重なってくると。そこへまた新たな周産期を取り入れながらやっていこうとする段階と思うんですけれども、やっぱり病院の中で皆さんが一体となって頑張っていただくことでこれを何とかクリアできると私も期待しております。ちょこちょこ病院に寄せていただいていろいろお話ししているんですけれども、やはり明るい雰囲気になってきましたし、患者さんも徐々にふえてきております。院長さん言いましたように、やはりPRを、いい先生もいてます。産婦人科こうなりましたよというPRを十分していただいて、安心して病院に行けるような環境をつくっていただいて、何とか経営改善に向かって努力していただきますように切にお願いいたしまして、質問を終わります。どうもありがとうございました。



○中口委員長 他に。



◆大久保委員 私のほうからは、市民目線のほうから若干質問させていただきます。

 先日の一般質問でもやらせていただいたんですが、今、市立病院のほうでは、いろんな患者さんのお気持ちを知るという意味で意見箱ですか、そういうのを設置しておりまして、昨年までは苦情のほうが多かったというふうな結論が、本年になって苦情よりかむしもお褒めのお言葉が多いというふうに報告をいただいております。どういうふうに取り組んできたからそうなったというその辺を少しお示しいただきたいんですけれども。



◎森西市立病院看護部長 ただいまの大久保委員の質問に回答をいたします。

 市立病院の看護部におきましては、患者様に満足して入院治療していただけることを第一に考えて患者サービスに努めております。特に、人を尊重して思いやる気持ちを育てること、また好感の持てるマナーと接遇、また安全の確保ほか、心身の苦痛をいやす対応、また地域社会への貢献ということを看護師の基本の教育として進めております。特に昨年度、平成19年度におきましては、まず院外の研修におきましては、看護協会での研修に約199名の者が参加いたしまして研修は終わっております。それに加えまして、院内の研修なんですけれども、接遇委員会が中心となって研修を企画して実施をしました。その中で、「気持ちのよいあいさつが実行できる」というテーマで研修会を行っております。特に病院全体では参加者は86名ということで、多くの職員が参加しました。特に看護職員におきましても、57名の者が参加をしまして勉強しております。研修会の中身というのは、実際に具体的な研修の中身になりましたので、研修生はこれはもうすぐに生かせるという形で大変喜んでおります。

 それに加えて、あと7月と11月には強化月間ということで取り組みをしておりまして、「いつも笑顔で」、また「いつも明るい声で」ということをモットーにして強化月間にも取り組みました。研修会とか強化月間を通して、看護師の一人一人が自分の接遇を振り返るよい機会となったということを意見として出しております。

 今後も、引き続いて患者様の立場に立った接遇が実践できるように、看護部長としては指導を続けていきたいというふうに思っております。

 以上です。



◆大久保委員 ありがとうございます。

 今、るるいろんな取り組みをご説明いただいて、なるほど苦情のほうから喜びというかお褒めの言葉が出てくるのは、当然この苦労のおかげかなというふうに思っております。

 ただ、本当に看護部長を初め皆様そういうふうに接遇のほうに力を入れていただいて、患者さんのことを思いながらやっていただいているという、ただ、いつも私申すんですけれども、その中の1人が何かをすると、全体がそういうふうに評価されますんで、その辺の、あと今後これから取り組んでいく上にそういう、大方の意見はこうやけれども、一部で何かそういう意見があれば、それを徹底的にやはり追求というたらおかしいんですけれども、それを解決するためにやっていかないと、これを見過ごすとそれが大きな問題になっていくと思いますんで、せっかくこれだけの取り組みをやっていただいているんですから、私もいつも言うように、患者さんというはやはり体も弱っていますし心も弱っています。そこに、この中にありました気持ちの笑顔で元気なあいさつ、やっぱりそういうふうになると元気が出てくる。だから、いつも言うように、患者さんが自分のお母さんであり自分の子供さんであるというような思いでやっていただいたら、本当にその辺のところに、言えば公立病院、この地域の中核病院として、これから周産期も控えておりますし、そういった意味で、やはり泉大津に公立病院があってよかったわというふうな、市民の方々が泉大津に住んでいてよかった、それはやっぱりそういった病院、一番弱ったときに行くところですから、そういう部分で元気になって帰ってくるということが大事なことでありますんで、そのためのアリの一穴じゃないですけれども、ちょっとそういうふうなものがあれば、やはり徹底してこれからそれを解決するためにご努力いただきたいと。苦情よりかお褒めが多いからというて安心することなく、その辺今後ともひとつよろしくお願いします。

 以上です。



○中口委員長 他にございませんか。



◆村岡委員 1点だけ、ふれあいまつりのことで少しお聞かせいただきたいと思うんですけれども、市民病院の特色を全面的に押し出し、地域住民から信頼される医療を実践するということで冒頭に事業報告でご答弁いただきました。

 今回も来月に病院内で、駐車場でふれあいまつりがまた行われますけれども、招待いただいておりますけれども、去年も私も行かせていただきまして、短時間でありましたので、最後までどんなふうであったのかということを覚えていないんですが、結構いろいろと楽しい雰囲気でされておりましたので、どれだけ今、市民とのつながりというんですか、触れ合いというのはすごく大事なことでありますので、患者との触れ合い、また市民との触れ合いということで、どういった評価というんですか、市民と患者との触れ合いが縮まっているのかどうか、その辺ちょっと感想を含めて教えていただけますか、お願いします。



◎野村市立病院事務局参事兼総務課長 病院の我々の評価といいますか、まず内容的なものもご説明いたしますと、例えば一番初めに幼稚園のお子様たちの演技を敷地内の駐車場を利用いたしまして毎年出ていただいております。これは、やはり幼稚園の園児様がうちの小児科のほうに主に来ていただくわけですけれども、幼稚園の園児さんに病院のこともやっぱりよく知っていただく。またそこにはご家族、お父さん、お母さん、おばあさん、おじいちゃんも一緒に来ていただいて病院の雰囲気も知っていただく。もちろんその中で医療相談というのもやっておりまして、そこにそういう先生方の育児に関することだけじゃなくして、医療のこともすべて相談に乗っていただけるよというふうな形で好評をいただいておるということもやっております。

 また、これは一般市民の方もですけれども、模擬店、それからバザー等もやっておりまして、職員のバザー用品を持ち寄ったものを売ったり、それからまた模擬店、飲食物もありますけれども、そういう簡単な手作業でつくったものを売ったりとかいうことで、職員と患者様、また周辺の方々と触れ合いを持って接していっているというふうな形で、もうことしで9回目になっておるということで、ことし特に周産期センターの工事が入ってくるので、ひょっとしたら規模が小さくなるかもしれなかったんですけれども、今のところは予定どおりということで考えております。

 日程の中では天候に左右される行事ですけれども、やはり市民の方と病院の関係者と触れ合う中で、短時間でありますけれども皆様と一緒に楽しんでいこうということで、職員一同が休みに出てきて、準備も含めて出てきて行っておるという行事で、充実させていきたいなと考えております。

 以上でございます。



◆村岡委員 ご答弁いただきました。

 本当に診療以外でそういった市民との触れ合い、また患者との触れ合いというのはすごくやっぱり大事なことであります。また、その中で笑えるということもすごく大事なことでありますので、本当にことしで9回目ということで、今後とも、さらに愛される市民病院を目指して、いろんな催しとか、またさまざまなことを創意工夫しながら頑張っていただきたいと思います。

 以上で終わります。



○中口委員長 他にございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○中口委員長 ないようでございますので、以上で認定第3号「平成19年度泉大津市立病院事業会計決算認定」の件についての質疑を終結いたします。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○中口委員長 以上で、本委員会に付託されました決算認定3件についての質疑を終結いたしました。

 これより3件について討論をお受けするわけでございますが、お諮りいたします。

 本日はこれをもって閉会し、来る10月15日午前10時より再開したいと存じますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○中口委員長 異議なしと認めます。

 よって、来る10月15日午前10時より再開いたしますので、定刻にご参集を賜りますようお願いいたします。

 なお、文書による通知はいたしませんので、よろしくお願いいたします。

 それでは、本日はこれをもって閉会いたします。

 長時間慎重ご審議ありがとうございました。

     午後3時47分閉会

     会議録署名委員

          委員長    中口秋都

          委員     清水 勝

          委員     林 哲二