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大阪府 泉大津市

平成20年 10月 定例会(第3回) 10月21日−04号




平成20年 10月 定例会(第3回) − 10月21日−04号







平成20年 10月 定例会(第3回)



1.平成20年10月21日午前10時泉大津市議会第3回定例会第4日を泉大津市議会議事堂に招集した。

1.出席議員は次のとおりである。

   1番  林 哲二         2番  堀口陽一

   3番  長田 実         4番  貫野幸治郎

   5番  南出賢一         6番  丸谷正八郎

   7番  吉村 譲         8番  村岡 均

   9番  大久保 学       10番  溝口 浩

  11番  小林修平        12番  田立恵子

  13番  中谷 昭        14番  小西日出夫

  15番  清水 勝        16番  田中一吉

  17番  高橋 登        18番  中口秋都

1.地方自治法第121条の規定により本会に出席を求め出席したる者は次のとおりである。

  市長       神谷 昇     副市長      小野正仁

  教育長      中井 譲     参与       根来和幸

  総合政策部長   三井 勝     総務部長     大久保富夫

  市民産業部長   根来輝明     健康福祉部長   中山康男

  都市整備部長   生田 正     上下水道局長   上北俊賢

  会計管理者    稲本孝雄     市立病院事務局長 綾城重幸



  選・監・公・農  川崎純二     消防長      木谷 保

  委員会事務局長



  教育次長     山本清志     健康福祉部理事  平西登喜夫

                    兼社会福祉

                    事務所長



  危機管理監    田中 勝

1.本会に出席せる議会事務局職員は次のとおりである。

  事務局長     大岡 悟     次長       野本順一

  議事調査係長   橋本幸男     書記       川崎直也

1.本日の議事日程は次のとおりである。

  日程第1 認定第1号 平成19年度泉大津市一般会計及び特別会計決算認定の件

  日程第2 認定第2号 平成19年度泉大津市水道事業会計決算認定の件

  日程第3 認定第3号 平成19年度泉大津市立病院事業会計決算認定の件

  日程第4 議案第52号 平成20年度泉大津市一般会計補正予算の件

  日程第5 議案第53号 監査委員の選任について同意を求める件

  日程第6 議案第54号 泉大津市土地開発公社定款の一部変更の件

  日程第7 議会議案第20号 泉大津市議会会議規則の一部改正の件

  日程第8 議会議案第21号 ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV−1)関連疾患に関する意見書の件

  日程第9 議会議案第22号 学校耐震化に関する意見書の件

  日程第10 議会議案第23号 汚染米不正転用の全容解明・再発防止と食の安全確保を求める意見書の件

  日程第11 議会議案第24号 太陽光発電システムのさらなる普及促進を求める意見書の件

  日程第12 議会議案第25号 道路特定財源の「一般財源化」に関する意見書の件

1.本日の会議事件は次のとおりである。

  認定第1号 平成19年度泉大津市一般会計及び特別会計決算認定の件

  認定第2号 平成19年度泉大津市水道事業会計決算認定の件

  認定第3号 平成19年度泉大津市立病院事業会計決算認定の件

  議案第52号 平成20年度泉大津市一般会計補正予算の件

  議案第53号 監査委員の選任について同意を求める件

  議案第54号 泉大津市土地開発公社定款の一部変更の件

  議会議案第20号 泉大津市議会会議規則の一部改正の件

  議会議案第21号 ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV−1)関連疾患に関する意見書の件

  議会議案第22号 学校耐震化に関する意見書の件

  議会議案第23号 汚染米不正転用の全容解明・再発防止と食の安全確保を求める意見書の件

  議会議案第24号 太陽光発電システムのさらなる普及促進を求める意見書の件

  議会議案第25号 道路特定財源の「一般財源化」に関する意見書の件

1.地方自治法第123条第2項の規定による会議録署名議員は次のとおりである。

  12番  田立恵子        14番  小西日出夫

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               会議の顛末



△開議

    平成20年10月21日午前10時開議



○議長(中谷昭) おはようございます。

 ただいま全員の出席をいただいておりますので、これより平成20年泉大津市議会第3回定例会第4日目の会議を開きます。

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○議長(中谷昭) 会議規則第80条の規定により、本日の会議録署名議員を指名いたします。

 12番田立恵子議員、14番小西日出夫議員、以上ご両名にお願いいたします。

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△日程第1 認定第1号 平成19年度泉大津市一般会計及び特別会計決算認定の件



△日程第2 認定第2号 平成19年度泉大津市水道事業会計決算認定の件



△日程第3 認定第3号 平成19年度泉大津市立病院事業会計決算認定の件



○議長(中谷昭) それでは、これより日程表に従い議事に入ります。

 日程第1、認定第1号「平成19年度泉大津市一般会計及び特別会計決算認定の件」、日程第2、認定第2号「平成19年度泉大津市水道事業会計決算認定の件」並びに日程第3、認定第3号「平成19年度泉大津市立病院事業会計決算認定の件」を前回に引き続き一括議題といたします。

 上程3件につきましては、去る10月8日の本会議において、平成19年度決算審査特別委員会に審査を付託し、既に委員会において慎重ご審査を願っておりますので、これより審査の結果などにつきまして一括委員長報告を願い、その後、1件ごとにお諮りいたします。

 それでは、上程3件について報告願います。平成19年度決算審査特別委員会、中口委員長、お願いいたします。

    (18番中口秋都議員 登壇)



◆18番(中口秋都) おはようございます。

 それでは、ただいまより、去る10月8日の本会議におきまして、決算審査特別委員会に審査を付託されました認定第1号平成19年度泉大津市一般会計及び特別会計決算認定の件、認定第2号平成19年度泉大津市水道事業会計決算認定の件並びに認定第3号平成19年度泉大津市立病院事業会計決算認定の件につきまして、慎重に審査を行っておりますので、審査結果についてご報告申し上げたいと存じます。

 賛成討論といたしまして、本年度決算から地方公共団体財政健全化法に基づく財政指標が公表され、適用されることとなったが、本市は連結実質赤字比率が本市基準とされる17.73%を超え、18.58%となり、早期健全化団体に暫定指定される結果となっている。本年度中にも特別会計における特別債や都市計画税の算入等によって、早期健全化基準はクリアされるものとの見通しも示されてはいるが、財政健全化指標に向けた数値合わせにこだわることは、後年度に矛盾と負担を先送りするとともに、同法の趣旨を履き違えることになりかねない。

 決算審査特別委員会の中で、市長は、「将来に明るい見通しが出てきた」と答弁しているが、特に新規事業に関しては「見通しが甘かった」といった総括は許されない状況であることを認識する必要がある。財政健全化に向けて、細部にわたって数値目標を設定し、新たな健全化策を早期に打ち出すことを要望し、一般会計及び特別会計決算に賛成する。

 また、水道事業会計は、災害等非常時の水需要に備える対策を図ることを、病院事業会計については、病院経営の健全化に向け、再度会計管理を徹底し、医業収益を上げる施策を推進することに期待して、水道、病院事業会計に賛成する。

 次に、本年度の本市決算状況は依然として非常に厳しい財政状況になっている。一般会計については収支改善が図られているが、特別会計では恒常的な収支悪化が続いており、歳出に見合う歳入の確保に努力しなければならない。特に国民健康保険事業特別会計の収入未済額の減少を求める。

 委員会審査の中で述べた意見、要望を今後の行財政運営に反映させ、自主財源である市税の今後の推移を十二分に検討し、財政健全化を目指し、理事者、職員が一丸となって努力するとともに、財政指標に十分留意されることを要望し、一般会計及び特別会計決算に賛成する。

 水道事業会計については、当年度決算においては赤字になっており、前年度繰越利益余剰金を充当し、損失を埋めている状況である。安心・安全な水道水の安定供給のため、経営の合理化、健全化を図ることを要望する。

 また、病院事業会計については、前年度に引き続き赤字決算となっているが、新規事業を一つのばねにして、事務局、医局の職員1人1人が中核病院としての市立病院の将来像を認識し、経営改善に努めることを要望し、水道、病院事業会計に賛成する。

 次に、19年度決算における一般会計の実質収支は黒字であるが、国民健康保険事業、駐車場事業、下水道事業、老人保健会計がそれぞれ赤字になっており、依然として非常に厳しい財政状況になっている。実質収支が大きく赤字になっている会計については、歳出に見合う歳入の確保を行い、健全な事業運営を進めることを希望する。

 市長を初め職員が一丸となって財源の安定確保に努め、市民との協働を図り、市民サービスの向上により効率的な行財政運営を強く要望し、一般会計、特別会計決算に賛成する。

 また、水道事業会計については、より一層の経営の効率化に努め、安全で良質な水の安定供給を、病院事業については、地域の中核病院として地域住民から信頼される医療を実践することを最重要とすることを強く申し上げ、水道、病院事業会計の両会計に賛成する。

 次に、財政健全化法により、今後は特別会計の重要性が格段に高まり、一瞬たりとも気を抜けない状況が続くと思われる。特に病院事業会計の改善は最重要課題である。特例債により、次年度は健全化法の基準はクリアできそうだが、結局はその場しのぎにしかすぎず、根本的な解決とは言えない。大変厳しい財政状況ではあるが、職員が一丸となり、英知を絞り、前向きな発想で地道な努力を積み重ねることを期待し、一般会計、特別会計、そしてさらには水道、病院事業会計のすべての会計決算に賛成とする。

 次に、平成19年度の実質収支は、一般会計で黒字であるが、国民健康保険、駐車場事業、下水道事業などの会計について依然として赤字となっており、大変厳しい財政状況になっている。

 一般会計については、ふれあいバス運行事業の小型化を図ることにより、市民ニーズに合わせた2台体制でのきめ細かな事業展開を検討するともに、労働相談事業や就労支援事業として、相談者の早期の問題解決に努め、さらなる就労人数の増加に努めるなど、各款で要望した内容を速やかに実現していただくよう期待するが、公債費の増加などもあるので、バランスのとれた行財政運営を確実に遂行し、財政の健全化に努めることを強く要望し、一般会計及び特別会計決算に賛成する。

 なお、水道事業会計については、今後も経営の効率化に努め、引き続き安全で良質な水の安定供給に努めること、病院事業会計については、医療収益の当初予算額をクリアできるようさらなる努力を行い、医療収益の増額を図り、市理事者と病院関係者とが一丸となって早期の経営健全化に努めるよう強く要望し、水道、病院事業会計に賛成する。

 そこで、委員会といたしましては、討論を終結し、採決を行いましたところ、認定第1号平成19年度泉大津市一般会計及び特別会計決算認定の件、認定第2号平成19年度泉大津市水道事業会計決算認定の件及び認定第3号平成19年度泉大津市立病院事業会計決算認定の件について、全会一致をもちまして認定することに決した次第であります。

 以上、本委員会の審査結果につきまして報告を終わります。



○議長(中谷昭) 上程3件についての委員長報告は終わりました。

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、質疑を終結し、討論に入ります。討論はありませんか。はい、小林議員。



◆11番(小林修平) 日本共産党市会議員団を代表いたしまして、2007年度一般会計と各特別会計及び水道、市立病院事業会計決算認定につきまして意見を申し上げます。

 この年度は、定率減税と老年者控除廃止、公的年金等控除縮小など、庶民大増税が市民の暮らしを直撃しました。その上、税制改悪の影響で、国民健康保険料と介護保険料の雪だるま式負担増となりました。

 日本共産党市会議員団は、市民にこんな負担増の痛みがのしかかっているときこそ、市の役割は国民健康保険料や介護保険料などを軽減し、市民の暮らし、福祉を支えるべきとこれまでも一貫して求めてきましたが、財政難を理由にし、行われていません。

 本決算では、三位一体改革の影響がどうであったかを検証することも重要であります。税源移譲で市民税が5億2,200万円余の増収となっています。しかし、地方交付税が約3億9,000万円の減収、地方譲与税が5億1,000万円の減収で、合計約9億円の多大な減収となっており、差し引きで3億7,800万円余の多額の減収となっています。財政難にあえぐ本市に多大な悪影響を与えるものです。地方交付税の復元、増額が実現できるよう、国への働きかけを求めます。

 一般会計は約9,646万円余の実質収支の黒字となっていますが、使用目的外の福祉基金など1億円余を取り崩した結果であります。

 それでは、市の施策につきまして、幾つかの点で意見を申し上げます。

 1点目は、ごみ減量化についてであります。

 本決算では、前年度と比べ1,814トン、5.4%のごみ減量の成果があったとのことですが、その要因は、ごみの組成で最も多い紙が減量したのかどうかなどを分析するとともに、今後の課題も明確にし、さらにごみ減量に取り組んでいただきたいと思います。

 2点目、乳がん・子宮がん検診についてです。

 1年に1回検診が行われていたものが、国の指針に合わせ2年に1回にとなっています。早期発見、早期治療が鉄則と言われてきましたが、それに逆行するものと指摘してまいりました。毎年の検診を求めます。

 3点目、東陽、誠風中学校の生徒急増についてです。

 平成25年度には東陽中が1,273名、平成24年度は誠風中も1,000名を超える見込みです。府下の公立中学校の中でも大規模化が突出しています。

 東陽中では、現在、雨天時には体育館での体育の授業は、男女同時に2クラスが利用しています。ピーク時には、3クラスの男女が同時に使用することも視野に入れているとのことであります。また、図書館、音楽室等々の特別教室の利用が制約されることが懸念されます。府下の学校と比べても、著しく教育環境が悪化しています。教育環境の公平化や整備の拡充は、市と教育委員会の責務であります。泉大津市の総合計画での人口増見込みとの整合性が図られるよう、また学校現場からの意見を聴取し、現状の問題点や課題を掌握し、その情報を保護者や市民に提供すべきであります。

 4点目、官製ワーキングプアが増大している問題についてです。

 地方自治体は、市民の暮らしを守る役割を果たすことが求められています。ところが、正規職員117名、約22%削減し、年間約15億円に上る効果を上げたと市長の実績にしています。勧奨退職など含めて大量の退職、その補充として嘱託や臨時職員などを増員して業務が運営されています。多くの非正規職員の賃金は、月額11万円程度で、実質生活保護水準以下であります。貧困と格差をなくすべき自治体がワーキングプアをつくり、貧困と格差を拡大していることは重大な問題であると指摘するものです。

 5点目、学校図書館司書の労働条件についてであります。

 市内全小・中学校に配置されたことは評価するものです。しかし、司書または教諭の資格を有する方を採用しながら、有償ボランティアの身分では、将来の学校教育の振興にふさわしいものではありません。早期に改善を求めます。

 6点目、国民健康保険の医療費の一部負担金減免制度の改善についてです。

 減免制度の要綱が制定されましたが、極めて不十分であり、減免の実績がありません。低所得世帯では、医療費の負担増で受診抑制の事態になっています。実情に即した改善を求めます。

 特別会計について意見を述べます。

 国民健康保険特別会計についてです。

 保険料滞納額は約9億1,700万円で、前年度と比べ約9,300万円増となっていますが、支払い能力を超える保険料となっていることのあらわれであります。一般会計からの繰り入れで、納付困難な世帯の保険料の軽減を図ることを求めます。また、国に対して、抜本的改革のために国の負担率の引き上げを求めていただきたいと思います。

 介護保険特別会計についてです。

 介護保険給付費が前年度より大幅に減少しています。認定基準を厳しくし、介護度を下げたことによりサービスの利用が制限されるなど、保険給付を抑制した結果です。国に対して財政負担の増額を求めていただきたい。また、市として、保険料の引き下げと減免の拡充、利用料減免制度の創設を求めます。

 市街地再開発特別会計についてです。

 市財政悪化のもとで強行した松之浜駅東再開発事業は、市財政悪化の直接の要因となった事業です。特に、地下駐車場の利用率の向上の研究、検討を求めます。

 以上のような会計を含んでいますので、一般会計と特別会計の決算認定には反対をいたします。

 水道事業会計と市立病院事業会計決算認定については、両会計とも厳しい財政内容でありますが、事業の目的が果たされるよう一層の努力を要請し、賛成といたします。

 以上です。



○議長(中谷昭) 他に。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 他にないようでありますので、以上で討論を終結し、ただいまより1件ごとにお諮りをいたします。

 まず、認定第1号「平成19年度泉大津市一般会計及び特別会計決算認定の件」についてお諮りいたします。本件、反対のご意見がありますので、起立により採決いたします。

 本件、認定することに賛成の方はご起立願います。

    (起立者多数)



○議長(中谷昭) 起立多数であります。よって、本件、認定することに決定いたしました。

 次に、認定第2号「平成19年度泉大津市水道事業会計決算認定の件」についてお諮りいたします。本件に対する委員長報告は認定であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。

    (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、認定することに決定いたしました。

 次に、認定第3号「平成19年度泉大津市立病院事業会計決算認定の件」についてお諮りいたします。本件に対する委員長報告は認定であります。委員長報告どおり決することにご異議ありませんか。

    (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、認定することに決定いたしました。



△日程第4 議案第52号 平成20年度泉大津市一般会計補正予算の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第4、議案第52号「平成20年度泉大津市一般会計補正予算の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を願います。大久保総務部長。



◎総務部長(大久保富夫) おはようございます。

 ただいま議題となりました議案第52号平成20年度泉大津市一般会計補正予算の件につきましてご説明申し上げます。

 会議事項(その2)、3ページをお開き願いたいと存じます。

 今回の補正予算は、衆議院議員の解散が見込まれます。衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査に係ります経費を補正したものでございます。

 今回は補正第3号でございまして、第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,599万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ251億6,987万6,000円としたものでございます。

 それでは、その詳細につきまして、14、15ページの歳出からご説明を申し上げます。

 第2款総務費、第5項選挙費、第8目衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査費におきまして、投開票立会人等の報酬及び事務従事職員の時間外勤務手当並びに賃金のほか、入場整理券等の印刷製本費、郵送料、ポスター掲示板設置委託料、投票用紙交付機等の備品購入費などの執行経費につきまして、2,599万8,000円を追加するものでございます。

 続きまして、歳入でございますが、12、13ページをお開き願いたいと存じます。

 今回の選挙経費につきましては、全額国庫委託金でございまして、第13款国庫支出金、第3項委託金、第1目総務費委託金におきまして、選挙委託金といたしまして2,599万8,000円を追加するものであります。

 以上、甚だ簡単でございますが、説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

    (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

    (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、可決すること決定いたしました。



△日程第5 議案第53号 監査委員の選任について同意を求める件



○議長(中谷昭) 日程第5、議案第53号「監査委員の選任について同意を求める件」を議題といたします。

 議案を朗読いたさせます。大岡議会事務局長。



◎議会事務局長(大岡悟) それでは、議案を朗読いたします。会議事項(その3)の1ページでございます。

 「議案第53号

   監査委員の選任について同意を求める件

 次の者を泉大津市監査委員に選任したいので、地方自治法(昭和22年法律第67号)第196条第1項の規定により、市議会の同意を求める。

 平成20年10月21日提出

                         泉大津市長 神谷 昇

                 記

 識見を有する者のうちから選任する者

住所    泉大津市下条町17番13号

氏名    木野靖勇

生年月日  昭和11年5月23日(72歳)

 理由

 本市監査委員木野靖勇氏は、平成20年10月26日をもって任期満了となるので、その後任を選任する必要がある。                    」

 以上です。



○議長(中谷昭) 朗読は終わりました。

 直ちに理事者の説明を求めます。神谷市長。

    (神谷昇市長 登壇)



◎市長(神谷昇) おはようございます。議長のお許しを賜りまして、ただいま議題となりました議案第53号監査委員の選任につきまして同意を求める件について、提案理由をご説明申し上げたいと存じます。

 本市監査委員につきましては、木野靖勇氏が平成20年10月26日をもって任期満了となりますので、その後任として引き続き木野靖勇氏を選任いたしたく、市議会のご同意をお願い申し上げるものでございます。

 木野靖勇氏は、昭和34年3月、関西学院大学商学部を卒業され、39年7月、木野商店を創業後、42年2月に木野毛糸株式会社を設立し、代表取締役に就任され、以来今日まで本市の商工業発展にご尽力されてまいりました。その間、平成2年12月より泉大津商工会議所常議員、平成7年5月より大阪紡毛紡績工業組合理事長、平成10年7月に泉大津ロータリークラブ会長、平成14年4月に泉大津市固定資産評価審査委員会委員長、平成14年5月に泉大津警察署管内工場防犯委員会委員長、平成16年10月より泉大津市監査委員、平成17年5月より泉大津交通安全協会会長、平成17年6月より泉大津警察署協議会会長などの要職を歴任されてまいりました。これまでの功績をたたえられまして、平成19年11月には旭日双光賞を受賞され、平成20年1月には交通栄誉賞緑十字銀賞を受賞されておられます。

 なお、木野靖勇氏は、昭和11年5月23日生まれの72歳でございまして、住所は泉大津市下条町17番13号でございます。

 今回の人事案件につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に係る財政指標の本格実施を控えまして、木野靖勇氏の円満実直な人柄とそのすぐれた識見は、本市の監査委員としてまことに適任であると確信する次第でございます。

 よろしくご審議の上、ご賛同賜りますよう心よりお願い申し上げまして説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 お諮りいたします。本件につきましては、質疑、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

    (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は、質疑、委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結し、採決いたします。

 本件、同意いたしましてご異議ありませんか。

    (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、同意すること決定いたしました。



△日程第6 議案第54号 泉大津市土地開発公社定款の一部変更の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第6、議案第54号「泉大津市土地開発公社定款の一部変更の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。大久保総務部長。



◎総務部長(大久保富夫) ただいま議題となりました議案第54号泉大津市土地開発公社定款の一部変更の件につきましてご説明申し上げます。

 会議事項(その3)、3ページをお開き願いたいと存じます。

 本件、定款変更の理由につきましては、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行によって、土地開発公社の設立根拠法である公有地の拡大の推進に関する法律の一部が改正され、同法に土地開発公社の監事の職務が定められることと、及び泉大津市と泉大津市土地開発公社との間における同一の法律行為については、民法第108条の自己契約及び双方代理の規定に抵触するおそれがあることから、泉大津市土地開発公社定款について所要の変更を行うものでございまして、公有地の拡大の推進に関する法律第14条第2項の規定により、市議会の議決を求めるものでございます。

 それでは、変更の内容につきまして、6ページの泉大津市土地開発公社定款新旧対照表によりご説明申し上げます。

 まず、第7条第5項中の「民法第59条」を「法第16条第8項」に改めるものでございます。

 次に、第8条第2項におきまして、理事長は、「泉大津市長の職にある者」から「理事のうちから市長が選任する」者に、同条第3項におきまして「副理事長及び常務理事は、理事のうちから理事長が指名する」者に改めるものでございます。その他、所要の改正をするものでございます。

 次に、5ページに戻っていただきまして、附則でございますが、この定款(案)は、大阪府知事の認可のあった日から施行するものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが、泉大津市土地開発公社定款の一部変更の件につきまして説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

    (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

    (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

    (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、可決することに決定いたしました。



△日程第7 議会議案第20号 泉大津市議会会議規則の一部改正の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第7、議会議案第20号「泉大津市議会会議規則の一部改正の件」を議題といたします。

 直ちに提出議員の趣旨説明を求めます。15番清水勝議員、お願いいたします。

    (15番清水勝議員 登壇)



◆15番(清水勝) ただいま議題となりました議会議案第20号泉大津市議会会議規則の一部改正の件につきまして、提出者を代表して提案理由及び改正の内容について説明を申し上げます。

 本件につきましては、地方自治法の一部改正する法律(平成20年法律第69号)の施行に伴い、本市議会の会議規則の整備を行う必要がある、これが本案を提出する理由である。

 それでは、会議規則の改正の内容についてご説明を申し上げます。

 泉大津市議会会議規則新旧対照表をごらんいただきたいと思います。

 本件につきましては、地方自治法の一部改正により、会議規則の第155条の議員の派遣の条項で条項ずれが生じたもので、「法第100条第12項」を「法第100条第13項」に改めるものであります。

 なお、附則といたしましては、公布の日から施行するものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが、提案理由と改正内容について説明を終わります。どうぞよろしくご賛同賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 お諮りいたします。本件につきましては、質疑、討論並びに委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

    (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は質疑、討論並びに委員会付託審査を省略し、これより採決いたします。

 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

    (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、可決すること決定いたしました。



△日程第8 議会議案第21号 ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV−1)関連疾患に関する意見書の件



△日程第9 議会議案第22号 学校耐震化に関する意見書の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第8、議会議案第21号「ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV−1)関連疾患に関する意見書の件」及び日程第9、議会議案第22号「学校耐震化に関する意見書の件」についての2件を一括議題といたします。

 直ちに提出議員の趣旨説明を求めます。10番溝口浩議員、お願いいたします。

    (10番溝口浩議員 登壇)



◆10番(溝口浩) ただいま議題となりました議会議案第21号ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV−1)関連疾患に関する意見書の件並びに議会議案第22号学校耐震化に関する意見書の件につきまして、提出者を代表して趣旨説明を行います。

 なお、案文の朗読をもちまして説明にかえさせていただきます。

 「議会議案第21号

 ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV−1)関連疾患に関する意見書(案)

 ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV−1)とは、致死率が高い「成人T細胞白血病(ATL)」や、排尿、歩行障害を引き起こす「せき髄疾患(HAM)」の原因ウイルスである。ウイルスを体内に持っている人(キャリア)は全国で120万人に上ると推定され、ATLで年間約1000人が命を落とし、HAM発症者は激痛や麻痺、歩行障害に苦しんでいるが、未だに根本的な治療法は確立されていない。

 このウイルスは輸血や性交渉により、また母乳を介して母親から感染する。このうち輸血による感染防止のために、献血時の抗体検査が1986年11月から導入され、新たな感染はほぼなくなった。

 このウイルスの特徴は、発症するまでに40年から60年と期間が長いことである。そのため、自分自身がキャリアであると知らずに子どもを産み育て、数年後に自身が発症して初めて我が子に感染させてしまったことを知らされるケースがある。この場合、母親の苦悩は言葉では言い表せない。一部自治体では、妊婦健康診査時に抗体検査を実施し、陽性の方には授乳指導を行い、感染拡大を抑制している。

 HAMについては平成21年度から難治性疾患克服研究事業の対象疾患に指定されることになったが、今後、治療法の確立へ向けて研究促進に大いに期待する。

 よって政府におかれては、ヒトT細胞白血病ウイルス1型関連の疾患の予防、感染の拡大防止を推進するため、以下の項目について早急に実現するよう強く要望する。

                 記

 1.潜在患者の把握など実態調査を行なうこと。

 2.医療機関等へのHTLV−1に関する情報を周知徹底すること。

 3.治療研究の促進およびワクチンの開発を行なうこと。

 4.ウイルス感染者の相談体制の充実を図ること。

 5.発症者への支援、福祉対策を推進すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

 平成20年10月21日

                            泉大津市議会」

 なお、送付先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣であります。

 続きまして、

 「議会議案第22号

   学校耐震化に関する意見書(案)

 学校施設の耐震化については、先の国会で「地震防災対策特別措置法改正案」が成立し、国の緊急措置が大幅に改善された。

 各地方自治体においても、積極的な取り組みが始まっているが、併せて各自治体の厳しい財政状況の中で、苦慮している実態も事実である。

 ついては、政府においては今回の緊急措置に併せて、以下の対策を講じられるよう強く要望する。

                 記

 1.地震災害が続く中で、児童生徒の安全を確保するため、すべての公立学校の耐震化を実施するための所要の予算を確保すること。

 2.補助対象の拡大、時限措置の延長を検討すること。

 3.補助率の嵩上げが行われたが、実際の工事単価との格差により自治体負担が増嵩している実態も見られるため、改築や新増築などに当たっても、補助単価の補正ルールなどの設定を行い、きめ細かな対策を講じること。

 4.二次耐震診断が行われていない施設も多く、耐震診断のみの実施についても補助率の嵩上げなどを検討すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成20年10月21日

                            泉大津市議会」

 なお、送付先は、内閣総理大臣、文部科学大臣であります。

 以上、皆様方のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 上程2件について、質疑、討論並びに委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

    (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、上程2件は質疑、討論並びに委員会付託審査を省略して、これより1件ずつ採決いたします。

 まず、議会議案第21号「ヒトT細胞白血病ウイルス1型(HTLV−1)関連疾患に関する意見書の件」についてお諮りいたします。

 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

    (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、可決することに決定いたしました。

 次に、議会議案第22号「学校耐震化に関する意見書の件」についてお諮りいたします。

 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

    (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、可決することに決定いたしました。



△日程第10 議会議案第23号 汚染米不正転用の全容解明・再発防止と食の安全確保を求める意見書の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第10、議会議案第23号「汚染米不正転用の全容解明・再発防止と食の安全確保を求める意見書の件」を議題といたします。

 直ちに提出議員の趣旨説明を求めます。11番小林修平議員、お願いいたします。

    (11番小林修平議員 登壇)



◆11番(小林修平) ただいま議題となりました議会議案第23号汚染米不正転用の全容解明・再発防止と食の安全確保を求める意見書の件につきまして、提出者を代表して趣旨説明を行います。

 なお、案文の朗読をもちまして説明にかえさせていただきます。

 「議会議案第23号

   汚染米不正転用の全容解明・再発防止と食の安全確保を求める意見書(案)

 発ガン性の強い残留農薬や毒性カビを保有するいわゆる汚染米が、食用に不正転売された事態が底知らずに広がっている。それは病院給食、学校給食、特別養護老人施設給食、菓子製造販売業者やスーパーなどの主食用等々として流通し、国民に大きな衝撃を与え不安の拡大と安全への信頼が大問題になっている。政府としてこれに応えることが急務である。

 本来残留農薬に汚染されているミニマム・アクセス米は、世界貿易機関(WTO)の農業協定に基づき政府が約束した全量買い入れとして、外国産米を年間77万トン輸入している。この汚染米は、本来食品衛生法により食用として輸入できないため、非食用の工業用途として輸入する商社と農林水産省との間で契約が取り決められて輸入されているものである。

 しかるに非食用米が工業用需要に回らず食用に転用されていたことは、政府・農林水産省の管理・監督がきわめて不充分で、食の安全をないがしろにしてきたと厳しく指摘される。

 また米等の食料流通業者が許認可制であったものが、届け出制へと規制緩和を進め市場原理導入にいっそう踏み出したことで、流通経路はきわめて複雑な状況になっていることも問題点である。

 ミニマム・アクセス米の輸入中止、中間加工業者等々も含め流通経路の全容解明を急ぎ、国民の前に今回のような不正転用の再発防止と、食の安心・安全の具体的な管理対策を明らかにするよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成20年10月21日

                            泉大津市議会」

 なお、送付先は、内閣総理大臣、厚生労働大臣、経済産業大臣、農林水産大臣、内閣府特別担当大臣(消費者行政推進)であります。

 以上、皆様方のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 本件、質疑、討論並びに委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

    (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は質疑、討論並びに委員会付託審査を省略し、これより採決いたします。

 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

    (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、可決することに決定いたしました。



△日程第11 議会議案第24号 太陽光発電システムのさらなる普及促進を求める意見書の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第11、議会議案第24号「太陽光発電システムのさらなる普及促進を求める意見書の件」を議題といたします。

 直ちに提出議員の趣旨説明を求めます。15番清水勝議員、お願いします。

    (15番清水勝議員 登壇)



◆15番(清水勝) ただいま議題となりました議会議案第24号太陽光発電システムのさらなる普及促進を求める意見書の件につきまして、提出者を代表して趣旨説明を行います。

 なお、案文の朗読をもちまして説明にかえさせていただきます。

 「議会議案第24号

   太陽光発電システムのさらなる普及促進を求める意見書(案)

 今年7月に開催された洞爺湖サミットでは、地球温暖化防止問題が主要テーマとして議論され、議長国である我が国においても、2050年に温室効果ガスの総排出量を60%〜80%削減するという積極的な目標を掲げたところである。

 二酸化炭素などの温室効果ガスを生み出す原因としては、石炭や石油、天然ガスなど化石燃料の燃焼が挙げられ、その根本的な解決のためには、化石燃料によらない新エネルギーを確保することが求められている。

 その新エネルギーのなかでも、太陽光発電については、天然資源に乏しい我が国において広く普及が可能なエネルギーとして注目を集め、その導入量は2006年末で170.0万kWであり、ドイツ、米国などとともに世界をリードしてきた経緯がある。

 しかしながら、この大量普及時代に突入する時期を同じくして、太陽電池モジュール(パネル)の逼迫や国の住宅用導入支援制度が終了した影響などから、国内導入量が一転して前年比マイナスの状況に陥り、技術革新や量産効果などにより低下していた太陽光発電設備の設置単価が2006年からは上昇に転じる結果となった。こうした事態の打開に向けて、福田前総理は「経済財政改革の基本方針2008」や地球温暖化対策の方針「福田ビジョン」において、「太陽光発電については、世界一の座を再び獲得することを目指し、2020年までに10倍、2030年に40倍を導入量の目標とする」と、目標を示したところである。

 環境立国を掲げる我が国として、政府・各省が連携を緊密に取り、自然エネルギーのうち太陽光発電増加に向け、具体的には「住宅分野」、「大規模電力供給用に向けたメガソーラー分野」、「さらなるコスト削減に向けた技術開発分野」、「普及促進のための情報発信・啓発分野」などの各分野に対し支援策を打ち出す必要があると考える。

 よって、政府においては、太陽光発電システムのさらなる普及啓発に向け、以下の項目の実現を強く要望する。

                 記

 1.国による住宅用太陽光発電導入促進対策補助金補助事業制度の再導入並びに同事業予算を拡充すること。

 2.分譲集合住宅の購入者を対象とする太陽光発電システム取得控除制度の導入や賃貸住宅オーナーの固定資産税の減税措置など集合住宅用の太陽光発電システム導入支援策を推進すること。

 3.国主導による大規模太陽光発電システムの本格導入並びにそのための制度整備をすること。

 4.導入コスト低減にかかわる技術開発促進策を推進すること。

 5.太陽光発電システムの普及促進のための情報発信・啓発活動を推進すること。

 6.電力会社による買い取り枠の大幅な拡大を進めること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成20年10月21日

                            泉大津市議会」

 なお、送付先は、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、経済産業大臣、環境大臣、財務大臣、経済財政大臣であります。

 以上、皆様方のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 本件、質疑、討論並びに委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

    (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は質疑、討論並びに委員会付託審査を省略し、これより採決いたします。

 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

    (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、可決することに決定いたしました。



△日程第12 議会議案第25号 道路特定財源の「一般財源化」に関する意見書の件



○議長(中谷昭) 次に、日程第12、議会議案第25号「道路特定財源の「一般財源化」に関する意見書の件」を議題といたします。

 直ちに提出議員の趣旨説明を求めます。6番丸谷正八郎議員、お願いいたします。

    (6番丸谷正八郎議員 登壇)



◆6番(丸谷正八郎) ただいま議題となりました議会議案第25号道路特定財源の「一般財源化」に関する意見書の件につきまして、提出者を代表して趣旨説明をいたします。

 なお、案文の朗読をもちまして説明にかえさせていただきます。

 「議会議案第25号

   道路特定財源の「一般財源化」に関する意見書(案)

 政府においては、「道路特定財源等に関する基本方針」が閣議決定され、道路特定財源を平成21年度から一般財源化する方針を打ち出されている。

 道路特定財源は、道路利用者から徴収している税であることから、まずは道路に関連する支出に充てるとともに地方の実情に応じ、環境や福祉の分野に振り向けることも可能となるよう、自由度が確保されることが必要である。

 地方の道路は、住民にとって、生活を支え、命を守り、活力の基盤となるものであり、今後、過去に整備した道路に関する公債費や維持管理費の増大及び老朽化した橋りょうの維持補修費など更に財源を必要としている。

 一般財源化に当たっては、地方税分及び譲与税分はもちろん、交付金及び補助金として地方に配分されている財源についても地方枠として維持されることが不可欠である。

 よって、政府においては地方の実情を踏まえ対応するよう、下記の点について要望するものである。

                 記

 1.地方に必要な道路を整備するための財源を確保すること。

 2.都市計画道路の早期完成により事業効果の顕著なものに別枠で財源確保を行うなど、財政力の弱い市町村に配慮した道路整備財源を確保すること。

 3.現行財源配分と大きな差異が生じないよう、また、道路整備が遅れている地域に対してより重点的な配分となるよう配慮すること。

 4.財源充当に当たっては、地方の裁量が発揮できるように自由度を拡大するような改革を行い、直接地方の意見が反映される協議会の枠組みを設けること。

 5.道路台帳の電子情報化や地籍調査など、資産管理に対する長期的且つ確実な財政支援を行うこと。

 6.老朽化した橋りょうの長寿命化や緊急避難における通行道路の確保等、災害時における安全確保のための維持管理費用に対する財政的支援を行うこと。

 7.日常生活における生活道路の確保や維持管理費用に対する財政的支援を行うこと。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成20年10月21日

                            泉大津市議会」

 なお、送付先は、内閣総理大臣、国土交通大臣、財務大臣、総務大臣であります。

 以上、皆様方のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中谷昭) 説明が終わりました。

 本件、質疑、討論並びに委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

    (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件は質疑、討論並びに委員会付託審査を省略し、これより採決いたします。

 本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

    (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中谷昭) 異議なしと認めます。よって、本件、可決することに決定いたしました。

 なお、ただいま議決いただきました意見書につきましては、直ちに関係大臣などに対しまして送付いたしますので、よろしくご了承お願いいたします。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(中谷昭) 以上で、本定例会に付議された議案はすべて議了いたしました。よって、直ちに閉会いたしたいと存じますが、閉会に当たりまして、市長よりあいさつのため発言を求められておりますので、これを許可いたします。神谷市長。

    (神谷昇市長 登壇)



◎市長(神谷昇) 議長のお許しを賜りまして、泉大津市議会平成20年第3回定例会の閉会に当たりまして、お礼のごあいさつを申し上げます。

 去る6日から本日まで16日間にわたります会議の中で、ご提案を申し上げました諸案件につきまして、それぞれご可決、ご認定を賜りましたことを心より厚く御礼を申し上げます。

 また、本定例会並びに決算審査特別委員会の審査の過程におきまして承りました議員皆様方のそれぞれの貴重なご意見、ご要望につきましては、真摯に受けとめまして、まだまだ厳しい本市の財政状況でございますけれども、実現に向けて誠心誠意努力を重ねてまいる所存でございます。

 また、ご審議を賜りました平成19年度決算それぞれの講評につきましては、市政だよりにおきまして、市民にもわかりやすく、総借金は今後どうなっていくのか、あるいは公債費はどうなっていくのか、市民にわかりやすくご提示を申し上げたいと存じております。

 結びになりましたけれども、朝夕めっきり涼しくなってまいりました。秋の気配が深まってまいりました。一年でも本当に過ごしよい季節となってまいりましたが、議員皆様方には、くれぐれも年末に向けましてご健康にご留意をいただきまして、ますますご健勝にてご活躍されますよう心よりご祈念申し上げまして、閉会に当たりましてのお礼のごあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。



○議長(中谷昭) 市長のごあいさつが終わりました。

 去る10月6日から本日まで16日間にわたる会議の中で、本会議及び決算審査特別委員会を通じまして、熱心にご審議を賜り、おかげさまをもちまして無事終了することができましたことを心から厚く御礼申し上げます。

    −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(中谷昭) 以上をもちまして、平成20年泉大津市議会第3回定例会を閉会いたします。

 長期にわたり慎重ご審議をいただきましてありがとうございました。

    午前11時4分閉会

    会議録署名議員

         泉大津市議会議長    中谷 昭

         泉大津市議会議員    田立恵子

         泉大津市議会議員    小西日出夫