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大阪府 泉大津市

平成19年 12月 定例会(第4回) 12月13日−03号




平成19年 12月 定例会(第4回) − 12月13日−03号







平成19年 12月 定例会(第4回)



1.平成19年12月13日午前10時泉大津市議会第4回定例会第3日を泉大津市議会議事堂に招集した。

1.出席議員は次のとおりである。

   1番  林 哲二         2番  堀口陽一

   3番  長田 実         4番  貫野幸治郎

   5番  南出賢一         6番  丸谷正八郎

   7番  吉村 譲         8番  村岡 均

   9番  大久保 学       10番  溝口 浩

  11番  小林修平        12番  田立恵子

  13番  中谷 昭        14番  小西日出夫

  15番  清水 勝        16番  田中一吉

  17番  高橋 登        18番  中口秋都

1.地方自治法第121条の規定により本会に出席を求め出席したる者は次のとおりである。

  市長       神谷 昇     副市長      小野正仁

  監査委員     木野靖勇     教育長      中井 譲

  総合政策部長   三井 勝     総務部長     川崎純二

  市民産業部長   根来和幸     健康福祉部長   中山康男

  都市整備部長   生田 正     上下水道局長   谷川泰久



  会計管理者    北野文康     市立病院     綾城重幸

                    事務局長



  選・監・公・農  山本清志     消防長      幅野武治

  委員会事務局長



  教育次長     根来輝明     健康福祉部理事  稲本孝雄

                    兼社会福祉

                    事務所長



  危機管理監    田中 勝

1.本会に出席せる議会事務局職員は次のとおりである。

  事務局長     川端 博     次長       野本順一

  議事調査係長   谷口宏行     主査       橋本幸男

1.本日の議事日程は次のとおりである。

  日程第1 監査報告第13号 平成19年度現金出納検査結果報告の件

  日程第2 監査報告第14号 平成19年度現金出納検査結果報告の件

  日程第3 監査報告第15号 平成19年度現金出納検査結果報告の件

  日程第4 議案第65号 泉大津市男女共同参画のまちづくりを推進する条例制定の件

  日程第5 議案第66号 訴えの提起に関する件

  日程第6 議案第67号 汐見夕凪汚水幹線管渠布設工事請負契約の一部変更の件

  日程第7 議案第68号 本市の区域内にあらたに生じた土地の確認の件

  日程第8 議案第69号 町区域の一部変更の件

  日程第9 議案第70号 南大阪湾岸北部流域下水道組合の解散及び財産処分の件

  日程第10 議案第71号 教育委員会委員の任命について同意を求める件

  日程第11 議案第72号 公平委員会委員の選任について同意を求める件

  日程第12 議案第73号 平成19年度泉大津市一般会計補正予算の件

  日程第13 議案第74号 平成19年度泉大津市国民健康保険事業特別会計補正予算の件

  日程第14 議案第75号 平成19年度泉大津市下水道事業特別会計補正予算の件

  日程第15 議案第76号 平成19年度泉大津市水道事業会計補正予算の件

1.本日の会議事件は次のとおりである。

  監査報告第13号 平成19年度現金出納検査結果報告の件

  監査報告第14号 平成19年度現金出納検査結果報告の件

  監査報告第15号 平成19年度現金出納検査結果報告の件

  議案第65号 泉大津市男女共同参画のまちづくりを推進する条例制定の件

  議案第66号 訴えの提起に関する件

  議案第67号 汐見夕凪汚水幹線管渠布設工事請負契約の一部変更の件

  議案第68号 本市の区域内にあらたに生じた土地の確認の件

  議案第69号 町区域の一部変更の件

  議案第70号 南大阪湾岸北部流域下水道組合の解散及び財産処分の件

  議案第71号 教育委員会委員の任命について同意を求める件

  議案第72号 公平委員会委員の選任について同意を求める件

  議案第73号 平成19年度泉大津市一般会計補正予算の件

  議案第74号 平成19年度泉大津市国民健康保険事業特別会計補正予算の件

  議案第75号 平成19年度泉大津市下水道事業特別会計補正予算の件

  議案第76号 平成19年度泉大津市水道事業会計補正予算の件

1.地方自治法第123条第2項の規定による会議録署名議員は次のとおりである。

   9番  大久保 学       11番  小林修平

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               会議の顛末



△開議

    平成19年12月13日午前10時開議



○議長(溝口浩) おはようございます。

 ただいま全員の出席をいただいておりますので、これより平成19年泉大津市議会第4回定例会第3日目の会議を開きます。

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○議長(溝口浩) 会議規則第80条の規定により、本日の会議録署名議員を指名いたします。

 9番大久保学議員、11番小林修平議員、以上のご両名にお願いいたします。

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△日程第1 監査報告第13号 平成19年度現金出納検査結果報告の件



△日程第2 監査報告第14号 平成19年度現金出納検査結果報告の件



△日程第3 監査報告第15号 平成19年度現金出納検査結果報告の件



○議長(溝口浩) それでは、これより日程表に従い議事に入ります。

 日程第1から日程第3までの監査報告3件は、いずれも監査委員よりの現金出納検査の結果報告でありますので、一括議題といたします。

 上程3件につきましては、既に議員各位にご送付申し上げておりますように、平成19年度一般会計、特別会計、事業会計の平成19年8月、9月、10月のそれぞれ末日現在の出納検査の結果報告であります。

 つきましては、既にお目通し願っていることと存じますので、上程3件につきましてはこれをもって終結いたしたいと存じますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって、上程3件につきましてはこれをもって終結いたします。



△日程第4 議案第65号 泉大津市男女共同参画のまちづくりを推進する条例制定の件



○議長(溝口浩) 次に、日程第4、議案第65号「泉大津市男女共同参画のまちづくりを推進する条例制定の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。根来市民産業部長。



◎市民産業部長(根来和幸) ただいま議題となりました議案第65号泉大津市男女共同参画のまちづくりを推進する条例制定の件につきましてご説明申し上げます。会議事項の1ページでございます。

 本件提案の理由といたしまして、男女共同参画社会の実現を図るため、男女共同参画の推進に関し基本理念を定め、市及び市民等の責務を明らかにするとともに、男女共同参画の推進に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、その基本的な事項を定めるものでございます。

 内容につきましては、10ページの泉大津市男女共同参画のまちづくりを推進する条例(案)要綱によりご説明申し上げます。

 まず、前文でございます。

 概略を申し上げますと、国の男女平等の実現に向けたさまざまな取り組みとともに、本市におきましても女性行動計画「にんじんプラン」に基づき、さまざまな取り組みを進めてまいりましたが、現実の社会では性別による固定的役割分担意識や、これに基づく社会慣行等が依然として残され、多くの市民が男女間の不平等を感じております。少子高齢化及び高度情報化が急速に進展し、社会経済環境が大きく変化する中、男女共同参画社会の実現を図ることが重要であることから、男女共同参画社会を実現することを決意し、豊かで活力のある泉大津市を築くとうたったものでございます。

 続きまして、条例本則でございます。

 1の目的につきましては、本市における男女共同参画の推進に関し基本理念を定め、市及び市民等の責務を明らかにするとともに、男女共同参画施策の基本的な事項を定めることにより、それぞれの連携及び協力のもとに当該施策を総合的かつ計画的に実施し、もって男女共同参画社会の実現に寄与することを目的とするものであること。第1条関係でございます。

 2の定義につきましては、この条例(案)における男女共同参画、積極的格差是正措置等の意義を定めるものであること。第2条関係でございます。

 3の基本理念につきましては、男女共同参画は次に掲げる事項を基本理念として推進しなければならないものであること。(1)男女の個人としての尊厳が重んじられること、男女が直接的または間接的であるかを問わず性別による差別的取り扱いを受けないこと、男女が個人として能力を発揮する機会が確保されること、女性に対する暴力が根絶されること、その他の男女の人権が尊重されること。(2)男女の性別にとどまらず、性同一性障害を有する人その他のあらゆる人の人権についても配慮されること。(3)社会における制度又は慣行が、性別による固定的な役割分担意識等を反映して、男女の社会における活動の自由な選択に対して、できる限り影響を及ぼすことのないよう配慮されること。(4)男女が、社会の対等な構成員として、市における政策または民間の団体における方針の立案及び決定に共同して参画する機会が確保されること。(5)男女が、互いの身体的特徴及び心身の変化について理解を深め、妊娠、出産等に関する事項について個人の尊厳が重んじられ、生涯にわたり健康な生活を営むことができるよう配慮されること。(6)家族を構成する男女が、相互の協力と社会の支援のもとに、ともに家事、育児、介護等の家庭生活における活動について協力して担い、かつ、職場、学校、地域その他の社会生活における活動に参画することができるように配慮されること。(7)男女共同参画の推進に向けた取り組みが国際社会における取り組みと密接な関係を有していることにかんがみ、その動向に留意すること。以上、第3条関係でございます。

 4の市の責務につきましては、(1)市は、男女共同参画の推進を主要な施策として位置づけ、基本理念に基づき、男女共同参画施策を総合的に策定し、及び実施する責務を有するものであること。第4条第1項関係でございます。(2)市は、男女共同参画の推進に当たり、国及び他の地方公共団体と連携を図るとともに、市民等と協働するものとし、みずから率先してその推進に努めなければならないものであること。同条第2項及び第3項関係でございます。

 12ページに移っていただきまして、5、市民の責務、6、事業者の責務、7、教育関係者等の責務につきましては、いずれも市とともに男女共同参画施策の推進に努めるよううたったものでございます。以上、第5条、第6条、第7条関係でございます。

 8の積極的格差是正措置につきましては、市は男女共同参画の推進のため、市民及び事業者と協力して積極的格差是正措置を講じ、男女共同参画社会の実現に努めるものであること。第8条関係でございます。

 9の性別による差別的取り扱い等の禁止につきましては、性別による差別的取り扱い、セクシュアルハラスメント及びドメスティックバイオレンスを禁止するものであること。第9条関係でございます。

 10の公衆に表示する情報への配慮につきましては、何人も、公衆に表示する情報において、性別による差別的取り扱いまたは異性に対する暴力的行為を助長する表現その他の男女共同参画の推進を阻害するおそれがある表現を行わないよう配慮しなければならないものであること。第10条関係でございます。

 11の男女共同参画推進計画の策定等につきましては、(1)男女共同参画施策を総合的かつ計画的に実施するため、男女共同参画の推進に関する基本的な計画(以下「男女共同参画推進計画」という。)を策定するものであること。第11条第1項関係でございます。

 (2)男女共同参画推進計画の策定に当たっては、あらかじめ泉大津市男女共同参画審議会の意見を聴くとともに、市民等の意見が反映されるよう適切な措置を講ずるものであること。同条第2項関係でございます。

 (3)男女共同参画推進計画を策定したときは、速やかにこれを公表しなければならないものであること。同条第3項関係でございます。

 (4)(2)及び(3)は、男女共同参画推進計画の変更について準用するものであること。同条第4項関係でございます。

 (5)毎年度、男女共同参画施策の実施状況等について報告書を作成し、これを公表するものであること。同条第5項関係でございます。

 12の附属機関等における委員の構成につきましては、市の設置する附属機関等の委員その他の構成員の任命または委嘱に当たっては、男女の数の均衡を図るよう努めるものであること。第12条関係でございます。

 13の施策の策定に当たっての配慮につきましては、市は男女共同参画の推進に影響を及ぼすと認められる施策の策定及び実施に当たっては、男女共同参画の推進に配慮しなければならないものであること。第13条関係でございます。

 14の市民等の理解を深めるための措置につきましては、市は、男女共同参画に関する市民等の理解を深めるため、広報活動、意識の啓発、情報の提供、教育、学習その他の必要な措置を講ずるものであること。第14条関係でございます。

 15の調査研究につきましては、市は、男女共同参画施策の策定に必要な事項について調査研究を行うとともに、その成果を公表し、男女共同参画施策に反映させるものであること。第15条関係でございます。

 16の苦情等及び相談への対応につきましては、男女共同参画の推進に影響を及ぼすと認められるものに関する苦情及び意見並びに相談への対応について定めるものであること。第16条関係でございます。

 17の推進体制の整備及び拠点機能につきましては、市は男女共同参画施策を総合的かつ計画的に推進するため、必要な体制整備に努めるとともに、市民等による男女共同参画の取り組みを支援するため、総合的な拠点施設の整備及び充実に努めるものであること。第17条及び第18条関係でございます。

 14ページに移っていただきまして、18の男女共同参画審議会につきましては、(1)泉大津市男女共同参画審議会(以下「審議会」という。)を置き、次に掲げる事項を所掌するものであること。ア、男女共同参画推進計画の策定及び苦情等の申し出について、市長の求めに応じて意見を述べること。イ、アに掲げるもののほか、市長の求めに応じて男女共同参画の推進に関する重要事項を調査審議し、意見を述べること。第19条第1項及び第2項関係でございます。

 次に、(2)、(3)につきましては、審議会は委員10名以内で組織するものとし、委員の男女の構成比率及び委嘱、任期について定めるものでございます。同条第3項、第4項、第5項関係でございます。(4)審議会の組織、運営に関し必要な事項は、市長が定めるものといたしております。同条第6項関係でございます。

 続きまして、19の委任につきましては、この条例(案)の施行に関し必要な事項は、市長が別に定めるものであること。第20条関係でございます。

 恐れ入ります。8ページに戻っていただきまして、附則に関する事項といたしまして、1の施行期日につきましては、この条例(案)は平成20年4月1日から施行するものでございます。附則第1項関係でございます。

 2の経過措置につきましては、この条例(案)施行の際、現に策定され、及び公表されている泉大津市男女共同参画推進計画「にんじんプラン」は、第11条の規定により策定され、及び公表されたものとみなすものであること。附則第2項関係でございます。

 3の関係条例の一部改正につきましては、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正することとし、その内容につきましては、別表中文化芸術振興会議の委員及び特別委員、同9,000円の次に男女共同参画審議会委員を加え、その報酬を定めるものでございます。附則第3項関係でございます。

 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(溝口浩) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。田立議員。



◆12番(田立恵子) ちょうど7年前になりますが、2000年12月のこの議会で、国における男女共同参画社会基本法、この法の成立を受けまして、男女平等を一層推進するための、そうした立場での条例の制定を、当時同僚議員でありました堀ヨシ子前議員が一般質問で求めたところであります。それ以来、7年間が経過しております。その中で、私自身もこの条例制定を契機として、より一層広範な市民の中で男女共同参画という一つの課題がみずからの課題として受けとめられるような、そういう議論を起こしていくことを求めてまいりました。

 とりわけ、この4月に行われました一斉地方選挙の中で、私は数多くの議員候補者の中で、候補者の段階でただ一人の女性候補となりました。そうした点で、党派を越えた皆さんから、その方が私を支持するとか票を入れるとかいうこととは別の問題として、やはり18人の議員の中に、泉大津の市議会の中に、女性の声がなくてはならないのではないか、そうした期待の声もいただいてきたところです。その市民の思いというのは、やはり重要な政策決定をする場、そこの場に、やはり女性の参画ということが必要なのではないかという点だったというふうに思っております。

 そういう点で、これまでも繰り返し問題提起をしてまいりましたが、市役所で働く職員の皆さんの中での女性の幹部職員の登用、このことは、政策決定、方針決定の場への女性の参画という意味合いと、そしてもう一つは、市内で数多くの事業所、企業がございますが、その中でも泉大津市役所というのは最も多くの労働者が働く職場でもあるわけです。そういった点で、本当に実質的に男性の皆さん、女性の皆さんが肩を並べて仕事をしていく、そういう場所であるということが市内の各企業での男女平等の推進にとっても大きなインパクトとなるだろうという点で問題提起をしてまいりました。

 そこで、条例案の提案のこの機会に、現状の確認として1点お尋ねをしたいと思います。第1期のにんじんプランの策定、1995年でありますが、この当時と現在、ことしの4月1日、この現状を比較したときに、女性の職員の中での幹部職員の登用、この状況についてお尋ねをしたいと思います。

 ちょうど1年前の3月議会での一般質問で堀前議員がこの点について質問したところ、女性管理職の登用が平成17年4月1日現在で24.2%となっているという、こういうご報告をいただいております。24.2%というと約4分の1になるわけですが、実はこれは保育所、幼稚園など、ほとんど女性だけの職場、こういったところに偏っているのではないかということも指摘をしております。そこで、お聞きしたいと思いますのは、市長部局で働く職員の中で、保育所を除くいわゆる一般行政の事務に携わる職員の中での女性の管理職への登用状況について、先ほど申しました1995年、そして現在、その比較でお示しください。

 もう1点は、この条例制定に当たりまして、各市で先行して条例の制定がされている、その中での議論を踏まえた中で提案をされているものと受けとめますが、大阪府条例、そして各市町村での条例制定の中で、議論の一つとなってきたのが苦情処理機関の第三者機関の設置ということではなかったかと思っております。

 条例案では、苦情の処理及び相談の申し出ということで第16条に書かれておりますが、この中で、この条例案では、苦情の処理及び相談の申し出については行政みずからが受けとめるということであります。この点について、第三者機関の設置ということについて、本市の懇話会、条例制定に当たっての、提案に当たっての懇話会の議論の中ではどういう状況であったのか、また、市としてはどのような考え方を持っているのかということについてお尋ねをしたいと思います。

 質問は以上2点でよろしくお願いいたします。



○議長(溝口浩) 答弁願います。三井総合政策部長。



◎総合政策部長(三井勝) ただいまの田立議員さんの質問、1点目でございますが、第1期にんじんプラン策定時、1995年、平成7年の時点での女性の事務職員の役職職員の状況でございますが、平成7年当時、主幹1名、係長6名、計7名でございます。それと、平成19年4月現在の役職職員の登用でございますが、課長2名、課長補佐3名、主幹1名、係長20名、計26名でございます。女性を登用する比率といたしましては、平成7年、係長以上役職者の女性職員の比率は89名中7名ですので7.9%、平成19年4月現在では58名中26名で44.8%となっております。

 以上でございます。



○議長(溝口浩) 根来市民産業部長。



◎市民産業部長(根来和幸) 第16条の苦情処理の件、第三者機関の設置の部分について、他市の状況を踏まえて懇話会でどういう議論があったか、また、市の方で最終的にどういう判断があったかというご質問でございます。

 まず、府下でこの男女共同参画推進条例を制定しておりますのが16市町ございます。このうち、苦情処理、相談のために第三者機関を置く、または置くことができると定めているところが9市、審議会において処理すると定めたところが4市1町、行政において処理すると定めたところが1市1町ございます。この懇話会での議論といたしましては、これらの先行した市町の事例を踏まえまして議論がなされたところでございます。

 まず、他市の状況を見ても、この第三者機関へ持ち込む件数はそんなに多くないということが1つ、それからもう一つは、本市は比較的規模が小さいということもございまして、行政間の横のつながりがスムーズに行われているということ、それから、まず苦情相談には来やすい体制づくりが第一であろうという、この3点について議論がなされました。このことから、苦情相談があった場合には、まず、行政間の調整において解決を図りまして、それでも困難な場合には、審議会の意見を求めるということで十分な機能を果たせるものと判断したところでございます。

 以上でございます。



○議長(溝口浩) 三井総合政策部長。



◎総合政策部長(三井勝) 失礼しました。先ほどの田立議員の質問の中で、管理職の女性職員の比率が抜けておりましたので、改めて報告させていただきます。

 平成7年度現在の管理職の女性職員の比率は89名中ゼロでゼロ%という形になっています。なお、平成19年度4月1日現在、58名中5名ですので、8.6%となっております。

 以上でございます。



○議長(溝口浩) 答弁は終わりました。田立恵子議員。



◆12番(田立恵子) まず、女性の管理職、幹部職員への登用の状況ということでお示しをいただきました。特に、係長以上の役職職員という点では、現場のまさに中枢でお仕事をされている、そういった場所で平成7年度当時約8%から現在約50%に近づくという、そういう状況になっているということは、今後においてますます女性の方たちが課長以上あるいは部長以上というふうな、まさに政策決定の中枢の部分にかかわっていく、いける、その候補の方々が、すそ野広くなっているという状況として力強く受けとめさせていただきました。

 しかしながら、後で補足いただきましたように、管理職以上ということになりますと、まだまだ少ないわけでありますし、そして部長以上ということになりますと、市立病院、飯田院長お一人ということだろうと−−病院関係では部長職以上、そういうところに該当する方はおられるとしても、本庁でお仕事されている中ではないというふうなことが現状であります。

 そういう中で、この条例の第8条に積極的格差是正措置、これは市が積極的格差是正措置を行うというふうに明記されているこの条例の中で、この問題について、今後さらに一層女性の幹部職員の登用ということについての考え方、あるいはそれに向けての女性の人材育成についての考え方、あわせてお尋ねしたいと思います。

 苦情処理機関の問題につきましては、今のご答弁の中で、審議会の意見を求めること、そこで十分な機能を果たせるものと判断しておられるということでありますが、この審議会の意見を求めるかどうかということも市長の判断にゆだねられているわけです。ですから、その申立人が苦情あるいは相談、その申立人がぜひこれは審議会のテーブルにのせてほしいというふうなことを求められたとしても、その判断というのは専ら行政の側にゆだねられているというふうなことになっております。そういった点で、これは男女共同参画というその切り口だけの問題ではないというふうにも思いますが、一般的に言って行政と市民との関係の中で、より一層、市民が何か行政に対して申し立てをしてきた場合に、その申立人の立場に立った対応というふうなことが求められるということをぜひ配慮願いたい、重視していただきたいということを申し上げておきたいというふうに思います。

 1点だけ再質問、お願いします。



○議長(溝口浩) 三井総合政策部長。



◎総合政策部長(三井勝) ただいまの再質問でございますが、本市の今後の考え方、女性職員の登用に対する考え方ということで、男女共同参画社会基本法並びに男女雇用機会均等法が制定されまして、女性の雇用をめぐる環境は整備されつつあるものの、事業所等における女性管理職の比率はまだまだ低い現状にあると思っております。

 市におきましても、先ほど申し上げましたとおり同様の状況にあり、積極的格差是正措置、ポジティブアクションに積極的に取り組む必要があると考えております。

 このため、課長試験、係長試験の導入に伴い、男女にかかわりなく職員それぞれの持つ能力の積極的な活用を図るとともに、その他、採用、配置、評価など人事管理上のすべての場面で差別的な取り扱いやジェンダーにとらわれた運用がないよう、女性職員の積極的な活用、機会の提供を図っていくよう努力してまいりたいと存じております。

 以上でございます。



○議長(溝口浩) よろしいでしょうか。

 他にございませんか。小西議員。



◆14番(小西日出夫) この条例に関しましては、恐らく精神条例ということやというふうに、まず認識しております。

 ただ、その中で、やはりその基本理念、ここの取り扱いの問題も実はあるわけであります。精神条例でありますから、まず、この条例違反に対する罰則はあるのかどうかということです。つくれませんよね。その辺のところを、条例に対する罰則規定が裏で規定としてあるのかどうか、これをまず1つお願い申し上げたい。

 それとあわせまして、集中的に一番この条例の根幹である基本理念のところについて聞いていきたいと思うわけでありますけれども、基本理念の1では、最後が「尊重されること」、2は「配慮されること」、3も「配慮されること」、4は「確保されること」、5は「配慮されること」、6も「配慮されること」、そして7は「留意すること」であります。この言葉の意味が実際どうなのか、配慮の範疇はどこまでが配慮なのか、この辺をどういうふうな見解を持っておられるのか、これもあわせてお聞きしたいわけであります。

 それとあわせまして、4条における民間の団体というのは、これは対象は実際どうなるんですかという話もありますよね。企業も団体でありますから、企業の雇用の中での機会均等法の関係とも全部関連してまいりますし、すべてこういうことに対して市の条例が民間団体の組織の中にまで手を突っ込める条例なのか、少なくとも本市行政一環の中でやる市行政のあり方の精神条例なのか、市民に広げようとしたときにどこまで手を突っ込めるのか、どこまで我々はこの条例をもとに指導までできるんですか。こういうことの見解を実はご説明願いたいというふうに思います。

 といいますのは、なぜこういう議論をさせていただくかといいますと、私は常にこの条例を提案されるときに必ずお話ししている部分があるわけなんです。

 今、神谷市政の中で出てきたこの条例というのは、少なくとも神谷市政が続く限りは、この読み方、つくり方も十分理解した中で、一定の評価なり動きはあると思うんです。ところが、市長が10年先、20年先、30年先にかわったときに、この文言だけがひとり歩きするわけなんです。その文言の中で、配慮という文言がどの程度の配慮なのか、市長によって変わるわけですよ。そういう怖さ、ひとり歩きという部分が実はあるわけなんです。

 したがって、私はあえてこの部分について、一つはこの議場の議事録の中にはっきりと明記しておくことによって、これが一つの定義であるということで言葉として残るわけなんです。そういう意味合いも含めまして、この精神条例の非常に微妙なところというのは、こういう配慮とか、ある種の個人の裁量、物の見方で判断できる怖さがあるわけであります。したがって、その辺の意味合いをある程度具体的にご提示いただきたいというふうに思うわけであります。

 以上です。



○議長(溝口浩) 答弁願います。根来市民産業部長。



◎市民産業部長(根来和幸) 大変難しいご質問でございます。

 基本的に、まず1点目の基本理念のところでの最後の表現、「尊重」あるいは「配慮」というような表現の違いはどうかということでございます。

 基本的には、男女共同参画社会基本法にもうたわれていますとおり、まず、その「尊重される」という表現をさせていただいた部分につきましては、これは普遍的な基本的人権を守るという意味で、あえてこの「尊重」という表現を使わせていただいております。それ以外、「配慮」というような表現をさせていただいておりますのは、例えば性同一性障害であるとか新しい事象に対しても、まだこれはこれからのテーマであるという部分も含めて「配慮」ということ、まだ確立されたきちっとしたレールが敷けてないという部分があるのかなと。そういうことも含めて、「配慮」という表現をさせていただいたということでございます。

 それから、民間事業者に求めるというところの権限といいますか、そういうところの問題につきましては、これは基本的人権を守るための基礎の基礎ということでありますから、先ほどご質問にもありましたように、理念ということをうたっておりますので、この理念のところでどれだけ線引きをするかということは非常に難しくございます。ただ、我々としては、こういう市を率先の役割として、あえて市民の方々、それから事業者の方々、教育関係者の方々も、すべてこういった基本理念に基づいてやっていくのが本筋であろうというための表現でございまして、強制的にどこまでさせられるかということを念頭に置いた表現ではございません。その線引きというのが非常に難しい部分がございますので、理念として言葉で表現をしたというふうに私どもは思っているところでございます。



○議長(溝口浩) すみません。もう1点、罰則規定のことにつきまして。市民産業部長。



◎市民産業部長(根来和幸) 答弁漏れがございました。条例違反の罰則でございます。

 先ほども申し上げましたとおり、基本理念に基づいてやっていただくということでございますから、あえてこの罰則ということはここで設けておりません。

 民間に対してどこまで指導できるかということでございます。これは、もうあくまで我々、今考えておりますできる手だてといいますのは、啓発ということになろうかと思います。先ほども言いましたように、罰則とか強制とかということはなかなかできない。あくまで粘り強いお願いとか啓発とかいう部分になろうかと思っています。



○議長(溝口浩) 小西日出夫議員。



◆14番(小西日出夫) だから精神条例なんですよ。だから、次の世代になったときにどう変わるのということを念頭に置いたんですかということなんです。配慮の範疇が、今でしたら一般社会通念の中でこの範疇ですよというのがあるんです。ところが、社会通念が変わることによって、またここまで変わるんですよ。配慮というものはそうなんですね。個人差があるわけですよ。この部分を、ある程度、ある種の定義づけということが1つと、罰則規定がないのであれば、私はあえてそのときに答弁欲しかったのは、すべてお願いの世界なんですということなんですよね。そうなったときに、行政が思う配慮がここであっても、相手さんのお願いされる側の配慮がここの場合もあります。そこは突っ込めませんよね。ですから、そういう部分というものの幅の問題も含めて、どこかである程度それぞれが認識していかなければいかんと私は思うわけなんです、事条例に関して、今の部分なんかのお話を聞いておりますと。

 そういうことで、1つ気になるのは、そうなったときに民間団体は、企業ではない、例えばそれぞれが本市がいろんな中で連動しておる社会教育団体とか、いろんな福祉関係の団体とか、この中でこの条例に基づいてどういう対応とどういうお願いをするのかということを考えておられるのか。少なくとも、まず行政本体、本市における行政執行の中でどう組み入れていくかとあわせて、当然そういう社会的な、行政との常に関連のある団体に対してどういうお願いの仕方をして、どうしようとしていくのかというものも、やはりこの際にご報告をいただきたいというふうに思います。



○議長(溝口浩) 根来市民産業部長。



◎市民産業部長(根来和幸) 各種団体等にどういう手だてで男女共同参画推進のための、例えば委員の構成比率であるとか、そういうところのお願いといいますか、申し出の手法、これにつきましては、1つは、にんじんプランという具体的な基本計画がございまして、それについて一定の目標なりを掲げながら、職員研修も含めてやってございます。各種団体につきましては、委員の構成であるとかそういう部分につきましては、それぞれの団体につきまして、一定の比率での男女の構成比率も含めて、要は女性の委員の構成比率をなるべく上げていただくというようなことで、このにんじんプラン第1次作成のときから粘り強くやってきたところでございまして、これからも、さらにこの基本的な本条例ができましたことから、さらに積極的にそういう場に出向いて我々お願いをしていく。加えて、市の方でも、先ほどご答弁申し上げましたように、率先実行という意味で、幹部の登用の積極的な格差是正ということも含めてやっていかなければならないというふうに思っております。

 以上でございます。



○議長(溝口浩) よろしいでしょうか。

 他にございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。

 討論はありませんか。田立恵子議員。



◆12番(田立恵子) 日本共産党市会議員団を代表いたしまして、条例案に対して賛成の立場で討論をさせていただきます。

 1999年、国において男女共同参画社会基本法、成立をいたしました。それ以来、2002年の大阪府条例、そして各市町村での条例制定が進められてまいりました。その多くが、国における法の不備を補い、それを乗り越えるものとして制定をされてきたと思います。しかし、一部には条例制定の議論の中で、「男らしさ、女らしさを認める条例を」などと、固定的役割分担意識をさらに固定するバックラッシュの動きもございました。

 今回提案された条例案は、こうしたバックラッシュの動きに同調することなく、先行した他の自治体での条例制定にかかわる議論に学び、それらのすぐれた内容を積極的に取り入れて、市として何をなすべきかということを具体的に明記した、そういった点で評価に値するものだというふうに思います。

 例えば、基本理念の中で、男女の性別にとどまらず、性同一性障害を有する人、その他あらゆる人の人権についての配慮、いわゆる性的マイノリティーの問題についても人権の問題として言及する、妊娠、出産等に関する事項についての個人の尊厳という表現で、性と生殖に関する権利、リプロダクティブヘルス・ライツについても明記をされたこと、そしてまた、国の基本法には欠落した事業者の責務を第6条において明記したこと、第8条で積極的格差是正措置を市が講ずるものと明記したこと、セクシュアルハラスメント、ドメスティックバイオレンスの禁止をきっぱりとうたったこと−−第9条でございます−−、また第18条には、拠点施設の整備についても市が行うべきこととして明記したこと、第19条で、審議会の構成について男女の構成を明確に数値を挙げてうたったことなどでございます。これらは、全国、大阪府下の男女平等の実現を願う立場から、条例制定を求め、そしてそれを実らせてきた議論の到達点を積極的に継承するものであると同時に、しかしその一方で、泉大津において広範な市民がこの議論に参加してきたかどうか、参加することができたかどうかという点では、残念ながら課題を残したと思っております。

 今後、この条例の制定の意義、そしてその内容をわかりやすい言葉で広め、市民一人一人がみずからの問題として受けとめ直すことができるように、市としての努力を求めたいと思います。

 条例案の前文で、「現実の社会では、性別による固定的役割分担意識及びこれに基づく社会慣行等が依然として残され、多くの市民が男女間の不平等を感じている」という表現になっております。これは、条例制定が必要とされるゆえんでありますが、不平等を感じているという、こういった主観的な意識の問題にとどまらず、現在、女性の社会参加、雇用の場への進出が進んでいるとはいうものの、その多くがパート、アルバイトなどの非正規の不安定雇用であります。規制緩和の名で雇用形態の非正規化が一層進み、企業の安上がり、使い捨ての労働者として働かされている現状、この状況を抜本的に見直して、男性も女性も人間らしく働くルールを取り戻すことが、条例の理念実現にとっても不可欠であろうと思います。こういった点で、国、大阪府に対する働きかけを求めます。

 条例制定を一つの出発点として、既に62年前に日本国憲法にうたわれた男女平等の原則をあらゆる場面で実質的に実現し、真に女性と男性がともに尊重し合いながら、すべての市民の人権が守られるまちづくりがさらに前進することを願って、条例案に賛成いたします。



○議長(溝口浩) 他にございませんか。吉村譲議員。



◆7番(吉村譲) 公明党として、思いを述べさせていただきます。

 私、たしか幼稚園のころだったと思いますが、母親からある物語を聞かせていただきました。石童丸の物語であります。ご存じでしょうか。お母さんと一緒に高野山へ上がるわけでございますけれども、その当時、たしか九度山ですかね、女人高野というのがありまして、女性はそこまでしか行けないんだと。そこから先は、雪のしんしんと降る中、7歳か8歳ぐらいの石童丸がひとりで高野山の奥の院まで上がって、そこで修行をしてくるという物語でありました。聞いたときは、非常に頑張っているんやなと思いながらも、悲哀物語として心にしみついているものでございます。

 また、一方、中学生ころからいろいろ勉強を始めましたけれども、釈迦の仏教の中には、竜女という物語がございます。これは、その竜女が近所の子供をさらってきては食べ、食いちぎるという、非常に血肉躍るというか、鬼のような命を持った女性でありましたけれども、釈迦、仏教にめぐり会って、法華経の中で成仏をしていくと。女人成仏の第一号であります。そういう、物語として読めば非常に壮大なおもしろい物語でございます。

 日本社会でも、戦前までは女性の参政権がなかったという現状もございます。私の先輩である−−先輩と言うたらあれですけれども−−与謝野晶子が、やっぱり女性として非常に異彩を放って頑張ったということもちょっと勉強させてもらったことがあります。

 ただ、日蓮仏教に触れたときに、その中に「男女嫌うべからず」という言葉がございまして、前後はございますけれども、700年前に、もう既に男女は平等なんだと、差別はないんだという表現で、そういう思想があったということに私は驚かされまして、現実に社会を見てみますと、世界を見てみますと、むしろ男性より女性といいますか、婦人部の方が強いと、生き生きとしているという現状もございます。

 そういう意味では、この条例、あえて、本当に深層でそういう思いがあれば要らんのかなという思いもするわけでございます。本来、同じ命として、機能は別であろうかと思いますが、平等だというのは当然だと思います。何であえてこういうものが要るんやという思いがするわけでございます。

 ただ、現状、ユングの深層心理という考えもありますけれども、やはり長い間、数百年、数千年の間にしみついてきた思いというものが、やっぱりどこかしこに出てくると。そんな中で、やはり男性中心の世界、武家社会においても女性というのは本当に忌み嫌われ、最低限の地位しか与えられていなかったというものがずっと日本の社会にはございました。

 逆にヨーロッパのアダムとイブといいますか、禁断の果物云々とありますけれども、そういう意味では余り差別はないように思いますし、むしろ映画を見ますと、エレベーターに乗るときでもレディーファーストということで、女性をやはり前に立ててやっていくという、そういう社会が現実あるわけですよね。

 そういう意味で、やっぱり同じ人間として、同じ命として、男女の差別は、機能差別はあるとはいえ、本当に尊重していくべきであると思いますけれども、まだまだこの日本社会では、そういう知らず知らずのうちに行動として出てくる男女差別というのが何かしらあるのかなという思いがいたしております。ある思想の中には、やっぱり女性は生まれ変わらんと成仏できへんとかいう話も、輪廻転生という言葉もありますけれども、そういう意味も、まだまだどこかしこで深層心理の中で出てくるのかなと。

 そういう意味では、やはりまだ今の現状、社会の中では、こういう男女共同参画のまちづくりという条例までつくってやっていかなあかんという悲しさはあるんですけれども、やはりこの条例、設けていただいて、やっぱり男女同じくして頑張っていける社会をつくるために、この条例をどんどん生かしていただきたいという思いがいたします。そういう意味で賛成とさせていただきます。



○議長(溝口浩) 他にございませんか。小西日出夫議員。



◆14番(小西日出夫) 賛同させていただく意味の中で、やはりその条例活用の部分について、ひとつ提言というか、忠告というか、何点かを実は申し上げたいというふうに思います。

 先ほどの質問の中でも言いましたけれども、条例のひとり歩きをどう防いでいくのという問題をやっぱり1つ申し上げておきたいというふうに思います。

 それから、理念の中で「配慮される」の配慮の範疇、これを見たときに、質問回数が先ほど2回でしたので、ご意見を申し上げたいんですが、男女共同参画審議会の問題でございます。これは、例えば民間団体、被雇用者・雇用者との関係の中で、参画が妨げられたという側とそうではないという側の問題、これは、やっぱりそういう中で、苦情が来たときに今度どうするのか。例えば、本市におけるいろんな社会教育団体なり何なりとの連動性のあるところの組織の女子職員から、そういう苦情が来たときに、実はやっていますよ、いや、私はやってもらっていませんと、まさにお互いの観念の、感覚のぶつかり合いのことが出てくるわけであります。そのときに、そしたらどういう仲介の労をとって、この審議会がどうしていくのかという問題もあるわけです。

 こういうことをまず、本当に内部的に整理できていたのかなと。人はそれぞれの主張の中で、自分の感性、考え方の中で不満をぶつけたときに、そしたら、今度は一方は、やっておりますよ、配慮しておりますよという範疇の中で、それは却下される場合もありますね。この条例がその部分でどう作用するのかという問題とか、非常にそういう中での悩ましさがあるとともに、一つの考え方として、私は、本市、少なくとも行政を執行する中で、市としてもっと女子職員を幹部職員として登用し、そこでずっと動いてきたから一般市内全域に広げるという一つのバックボーンがあって出すことも一つの手法であれば、まだできていない、これからやっていきますよということで、本市みずからがその一つの励みとして、後ろのバックボーンとしてやっていこうという姿勢なのかという、この提案のあり方の分岐点も実はあろうかと思うんです。それぞれの中でやはりいろんな問題点が、私はこの条例、一つには含まれていると思うんです。そこのところをより具体的に、内部で深い検証も重ねながら、これが、この条例自身が逆に騒動の種にならないような運営なり活用というものをお願い申し上げたいという中で賛同をしていきたいというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げます。



○議長(溝口浩) 他にございませんか。田中一吉議員。



◆16番(田中一吉) 今、上程されました条例の制定なんですけれども、先ほど、質疑なり討論を聞いておりました。私なりにこの条例をどう受けとめるのかという意味で、賛成の立場から意見を申し上げたいというふうに思うわけでございます。

 この中身なんですけれども、先ほど出ましたけれども、これは理念中心にして、考え方を提示したんだという提案の趣旨的なものもあろうかとは思うんですが、私は単に理念、考え方にとどまらず、やはりそれぞれの立場の責務も明確にしている点で、これは一歩取り組みを強めていきたいんだということだというふうに私は理解をしています。

 ただ、内容からいきますと、罰則規定もございませんし、これはそれぞれの立場で努力をしていこうという大きな努力目標やというふうに理解をさせていただきました。

 法律でも、当然、罰則規定のない法律というものもたくさんございまして、そのときそのときの社会情勢の流れの中で、それが罰則規定に変わっていったりという変化が起こってくるということは、私はあろうかというふうに感じているところでございます。

 特に、この内容で、差別のとらえ方そのものも間接差別と直接差別というところまで、それも含みまして、間接、直接を問わず、男女差別については取り組んでいこうということで提起をされておりまして、特に、間接差別が影響するのは、やはり事業所に対する職場の環境整備なり、性差別、雇用差別のところで出てくるわけでございまして、これをどこまで指導ができるのかということは、なかなか難しいとは思うんですけれども、それは当然ある男女雇用機会均等法、別の法律で、それはそれでまた正していくべきだというふうに私は理解をしました。

 そういう意味で、なかなか民間もやっぱり事業をやっていくには大変という状況もあるんですが、この上程された内容でいきますと、最初に責務の問題でいきますと、市の責務、市民の責務、事業者の責務、教育関係者の責務ということで、順序からいきますと、やはり市の責務を、当然模範を示しながら、私はやっぱり行政の立場で差別をなくしていく、こういう積極的な姿勢をむしろ示していくべきではないかと。提案されるときに、そのことも含めて、行政の基本的な立場をもっと明確にした提案を私はすべきやというふうに、実は考えてなりません。そういう動きの中で、市の努力が社会的に民間にも影響していくという立場ではないんだろうかというふうに私は理解をいたしましたので、先ほど冒頭で申し上げましたけれども、まだまだ不十分な点はあろうかと思いますけれども、その動きの社会的な変化の中でまた条例を変えていくということもありの話ではないのかなという立場で賛成をいたします。

 以上でございます。



○議長(溝口浩) 他にございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって本件、可決することに決定いたしました。



△日程第5 議案第66号 訴えの提起に関する件



○議長(溝口浩) 次に、日程第5、議案第66号「訴えの提起に関する件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。中山健康福祉部長。



◎健康福祉部長(中山康男) ただいま議題となりました議案第66号訴えの提起に関する件につきましてご説明申し上げます。会議事項の15ページでございます。

 本件は、生活保護受給者の交通事故損害賠償金代位請求に係ります訴えの提起に関します件で、地方自治法第96条第1項第12号の規定により、市議会の議決を求めるものでございます。

 事件の内容につきましては16ページに記載しておりますので、よろしくお願いいたします。

 平成12年7月30日午前9時20分ごろ、泉大津市助松町三丁目107番1地先路上で発生いたしました交通事故の被害に遭い、生活保護法によります保護の認定を受けた者は、本市から支給を受けました保護費相当額を、同法第63条の規定により、当該事故の加害者等である被告らが被保護者に支払うべき損害賠償金のうちから本市へ返還される義務が生じますが、当該事故に伴います障害のためみずから損害賠償請求権を行使することができず、また民法の規定によります成年後見人の選任請求をする者がいないことから、被保護者は本件の損害賠償金の支払いを受けておらず、結果、保護費相当額も本市に返還されていないものでございます。

 本件損害賠償金の全部または一部は、本来、返還すべき保護費相当額として被保護者から本市へ納付されるべきものでありますことから、本市は債権代位権を行使して、本市が支給した保護費相当分を被告らに直接請求し、交渉を継続してまいりましたが、当該交渉が決裂いたしましたので、本件損害賠償金の支払いに係る代位請求の訴えを提起するものでございます。

 被告らの住所、氏名につきましては、会議事項記載のとおりでございます。また、請求の趣旨といたしましては、会議事項記載の金員の支払いと訴訟費用の負担を求めたものでございます。訴訟方針等といたしましては、訴訟において請求が認容されない場合は上訴するものでございまして、訴訟の進行に応じまして、必要があるときは、適当と認める条件で和解できるとしたものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、訴えの提起に関する件の説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(溝口浩) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって本件、可決することに決定いたしました。



△日程第6 議案第67号 汐見夕凪汚水幹線管渠布設工事請負契約の一部変更の件



○議長(溝口浩) 次に、日程第6、議案第67号「汐見夕凪汚水幹線管渠布設工事請負契約の一部変更の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。谷川上下水道局長。



◎上下水道局長(谷川泰久) ただいま議題となりました議案第67号汐見夕凪汚水幹線管渠布設工事請負契約の一部変更の件につきまして、ご説明申し上げます。会議事項の17ページでございます。

 平成18年12月13日議決にかかわります汐見夕凪汚水幹線管渠布設工事請負契約の一部を変更する契約を次のとおり締結いたしたいと思っておりますので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定によりまして、市議会の議決を求めるものでございます。

 内容につきましては、契約金額の変更でございまして、変更前の6億2,175万4,350円を変更後6億4,727万3,550円とするもので、契約の相手方は佐伯建設工業株式会社でございます。

 19ページに移りまして、変更理由でございます。当該工事におきまして、流域下水道への接続点の変更による推進工の延長及び予想以上のコンクリート塊発生等による地盤改良工の工法の変更に伴い、契約金額を増額するものでございます。なお、20ページに位置図を添付しておりますので、ご参照いただきたいと存じます。

 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくご審議の上、ご承認くださいますようにお願い申し上げます。



○議長(溝口浩) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって本件、可決することに決定いたしました。



△日程第7 議案第68号 本市の区域内にあらたに生じた土地の確認の件



△日程第8 議案第69号 町区域の一部変更の件



○議長(溝口浩) 次に、日程第7、議案第68号「本市の区域内にあらたに生じた土地の確認の件」及び日程第8、議案第69号「町区域の一部変更の件」の2件を一括議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。三井総合政策部長。



◎総合政策部長(三井勝) ただいま議題となりました議案第68号本市の区域内にあらたに生じた土地の確認の件につきましてご説明申し上げます。会議事項の21ページでございます。

 本件につきましては、地方自治法の規定によりまして、公有水面の埋め立てにより、本市の区域内に新たに生じました土地を確認する必要がございますので、ご提案を申し上げる次第でございます。

 そのご確認をいただく土地につきましては、23ページの別図に記載をいたしておりますように、斜線でお示ししている区域でございます。

 場所といたしましては、泉大津市夕凪町地先でございます。面積につきましては、3,429.66平方メートルでございます。なお、この土地の確認によりまして、市域面積は1,284万1,370.66平方メートル、キロに換算しますと12.84平方キロメートルとなるものでございます。

 続きまして、議案第69号町区域の一部変更の件につきましてご説明申し上げます。会議事項の25ページでございます。

 本件につきましては、地方自治法の規定によりまして、ただいま議案第68号でご説明を申し上げました公有水面の埋め立てにより新たに生じました27ページの別図の斜線で示す区域を夕凪町の区域に編入するものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(溝口浩) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。上程2件につきましては、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって、上程2件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) ないようでありますので、討論を終結いたします。これより1件ずつ採決いたします。

 まず、議案第68号「本市の区域内にあらたに生じた土地の確認の件」についてお諮りいたします。本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって本件、可決することに決定いたしました。

 次に、議案第69号「町区域の一部変更の件」についてお諮りいたします。本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって本件、可決することに決定いたしました。



△日程第9 議案第70号 南大阪湾岸北部流域下水道組合の解散及び財産処分の件



○議長(溝口浩) 次に、日程第9、議案第70号「南大阪湾岸北部流域下水道組合の解散及び財産処分の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。谷川上下水道局長。



◎上下水道局長(谷川泰久) ただいま議題となりました議案第70号南大阪湾岸北部流域下水道組合の解散及び財産処分の件につきまして、ご説明申し上げます。会議事項の29ページでございます。

 本件は、地方自治法第288条及び第289条の規定によりまして、次の協議書(案)をもちまして南大阪湾岸北部流域下水道組合を解散し、当該組合の財産を処分するものでございます。

 本件の提案理由でございますが、地方自治法第290条の規定により、南大阪湾岸北部流域下水道組合の解散及び財産処分について、堺市、岸和田市、貝塚市、和泉市、高石市及び忠岡町と協議するため、議会の議決をいただくものでございます。

 それでは31ページに移りまして、協議書(案)の内容でございます。

 まず、1の解散の期日でございますが、組合は平成20年3月31日をもって解散することとしております。

 2の解散に伴う財産処分につきましては、一の大阪府に帰属させる財産は組合が所有する備品とし、その帰属については大阪府と協議の上、定めるものとしております。また、二の処分する財産の細目につきましては、別途、堺市、岸和田市、泉大津市、貝塚市、和泉市、高石市及び忠岡町が協議して定めるものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくご審議の上、ご承認くださいますようにお願い申し上げます。



○議長(溝口浩) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。吉村譲議員。



◆7番(吉村譲) 湾北の議会の前の懇談会でもちょっと質問させていただいたんですが、この二に当たる部分で、処分する財産の細目については別途云々ということでございます。決まり次第ご報告も差し上げますというような方向だったと思いますが、当然、分担金等何ぼか、幾ばくか、例年なら繰り越しなんですが、その辺の処分も各市への分担金としてあろうかと思います。その辺の詳細がもし決まっておるんであればお知らせ願いたいと思います。



○議長(溝口浩) 谷川上下水道局長。



◎上下水道局長(谷川泰久) ただいまの吉村議員さんのご指摘の点についてお答え申し上げます。

 継承すべき財産、各市と協議すべき財産、当然、負債もある場合もございますし、剰余金等がある場合もございます。現状の見込みでは、1億円を上回る剰余金が、19年度の決算を終えた段階で出るのではないかというふうになっておりますが、これもまだ各市の本年度の最終的な分担金が確定しておりませんので、あくまでも大ざっぱな数字でございます。これが出た段階で、当然、この一部事務組合の決算を打っていくわけですが、その中で、一般的に言えばアロケーションの数字、各市がどの程度この流域を使っておるか、流入しておるかということに基づいて一定の配分という形が論議されるということでございます。まだ今のところでは、そういった方向性だけ出ておりまして、具体的な金額というのは確定しておりませんし、その詰めというのもまだしておらない。これから各市で協議していくと、そういう段階でございますので、よろしくご承認お願いいたします。



○議長(溝口浩) よろしいでしょうか。他にございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって本件、可決することに決定いたしました。



△日程第10 議案第71号 教育委員会委員の任命について同意を求める件



○議長(溝口浩) 次に、日程第10、議案第71号「教育委員会委員の任命について同意を求める件」を議題といたします。

 議案の朗読をいたさせます。川端市議会事務局長。



◎事務局長(川端博) それでは、議案の朗読をいたします。会議事項の33ページでございます。

 「議案第71号

     教育委員会委員の任命について同意を求める件

 次の者を泉大津市教育委員会委員に任命したいので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律(昭和31年法律第162号)第4条第1項の規定により、市議会の同意を求める。

  平成19年12月11日提出

                           泉大津市長 神谷 昇

               記



住所
氏名
生年月日


泉大津市西港町3番26号
甘佐 勝
昭和18年10月4日(64歳)



 理由

 本市教育委員会委員山上博氏は、平成19年12月12日をもって任期満了となるので、その後任を任命する必要がある。                      」

 以上でございます。



○議長(溝口浩) 朗読が終わりました。

 次に、理事者の説明を求めます。神谷市長。

     (神谷昇市長 登壇)



◎市長(神谷昇) ただいま議題となりました議案第71号教育委員会委員の任命について同意を求める件につきまして、提案理由をご説明申し上げます。

 本市教育委員会委員を務めていただいておりました山上博氏は本年12月12日をもって任期満了となりましたので、その後任として甘佐勝氏を任命いたしたく、市議会のご同意をお願い申し上げるものでございます。

 甘佐勝氏は、昭和42年3月に大阪商業大学商学科を卒業された後、昭和42年4月に成器商業高等学校(現大阪学芸高等学校)教諭として教壇に立たれ、以降、一貫して個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成に努めるとともに、個性豊かな文化の創造を目指す教育に全力を注がれてまいられました。また、平成18年4月1日より泉大津市社会教育委員も務められ、本市の社会教育行政の伸展にもご尽力いただいておりまして、甘佐勝氏の人格高潔な人柄とそのすぐれた識見は教育委員会委員としてまことに適任であると確信する次第でございます。なお、甘佐勝氏は、昭和18年10月4日生まれの64歳でございまして、住所は泉大津市西港町3番26号でございます。

 よろしくご審議の上、ご賛同賜りますよう心よりお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。



○議長(溝口浩) 説明が終わりました。

 お諮りいたします。本件につきましては、質疑、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ございませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって、本件は質疑、委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) ないようでありますので、討論を終結し、採決いたします。

 本件、同意いたしましてご異議ございませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって本件、同意することに決定いたしました。



△日程第11 議案第72号 公平委員会委員の選任について同意を求める件



○議長(溝口浩) 続きまして、日程第11、議案第72号「公平委員会委員の選任について同意を求める件」を議題といたします。

 議案の朗読をいたさせます。川端市議会事務局長。



◎事務局長(川端博) それでは、議案の朗読をいたします。会議事項の35ページでございます。

 「議案第72号

     公平委員会委員の選任について同意を求める件

 次の者を泉大津市公平委員会委員に選任したいので、地方公務員法(昭和25年法律第261号)第9条の2第2項の規定により、市議会の同意を求める。

  平成19年12月11日提出

                           泉大津市長 神谷 昇

               記



住所
氏名
生年月日


泉大津市東港町7番1号
松内?郎
昭和12年1月12日(70歳)



 理由

 本市公平委員会委員松内?郎氏は、平成19年12月14日をもって任期満了となるので、その後任を選任する必要がある。                     」

 以上でございます。



○議長(溝口浩) 朗読が終わりました。

 次に、理事者の説明を求めます。神谷市長。

     (神谷昇市長 登壇)



◎市長(神谷昇) ただいま議題となりました議案第72号公平委員会委員の選任について同意を求める件につきまして、提案理由をご説明申し上げます。

 本市公平委員会委員を務めていただいております松内?郎氏は本年12月14日をもって任期満了となりますので、その後任として引き続き松内?郎氏を選任いたしたく、市議会のご同意をお願い申し上げるものでございます。

 松内?郎氏は、平成5年12月に本市公平委員会委員としてご就任され、以来、人事行政について民主的かつ公平な判断をもって職務を遂行されてまいりました。松内?郎氏の人格高潔な人柄とそのすぐれた識見は公平委員会委員としてまことに適任であると確信する次第でございます。なお、松内?郎氏は、昭和12年1月12日生まれの70歳でございまして、住所は泉大津市東港町7番1号でございます。

 よろしくご審議の上、ご賛同賜りますよう心よりお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。



○議長(溝口浩) 説明が終わりました。

 お諮りいたします。本件につきましては、質疑、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ございませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって、本件は質疑、委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) ないようでありますので、討論を終結し、採決いたします。

 本件、同意いたしましてご異議ございませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって本件、同意することに決定いたしました。



△日程第12 議案第73号 平成19年度泉大津市一般会計補正予算の件



○議長(溝口浩) 次に、日程第12、議案第73号「平成19年度泉大津市一般会計補正予算の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。川崎総務部長。



◎総務部長(川崎純二) ただいま議題となりました議案第73号平成19年度泉大津市一般会計補正予算の件につきまして、ご説明を申し上げます。会議事項の39ページをお開き願いたいと存じます。

 本件は補正第3号でございまして、まず、第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4億9,028万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ257億1,469万2,000円とするものでございます。

 それでは、その詳細につきまして、54、55ページの歳出からご説明を申し上げます。

 第2款総務費におきましては4,920万6,000円を追加するもので、第1項総務管理費、第1目一般管理費の事業別区分1人件費といたしましては、3,757万3,000円を追加するものでございまして、第2款総務費以降、各款におきまして、職員人件費を計上いたしておりますが、退職手当、共済費等の人件費の増減によりまして、職員人件費総額といたしましては3億5,486万1,000円を追加するものでございますので、各款の職員人件費につきましては説明を省略させていただきますので、ご了承のほどをよろしくお願いいたします。

 続きまして、事業別区分2一般事務事業につきましては、フロアマネージャー報償費、嘱託職員の採用試験問題作成負担金の追加、同区分6電算処理事業につきましては、人勧に伴うプログラム変更委託料の追加でございます。

 第18目諸費では、国・府補助金等の精算確定による返還金を追加するものでございます。

 56、57ページにまいりまして、第3款民生費におきましては9,630万5,000円を追加するものでございまして、58、59ページにまいりまして、第1項社会福祉費、第3目身体障害者福祉費では、事業別区分2身体障害者支援事業につきましては給付支払い事務に係る国保連合会への負担金、同区分3身体障害者居宅生活支援事業につきましては、福祉タクシー、重度身体障害者に対しての住宅改造助成金の追加でございます。さらに、同区分11身体障害者医療助成事業では医療費の追加となっております。

 第2項児童福祉費、第1目児童福祉総務費では、事業別区分5障害児介護給付事業につきましては介護給付費の追加、第2目児童措置費につきましては児童手当の追加でございます。

 60、61ページにまいりまして、第6項国民健康保険事業費につきましては、職員人件費等に伴います繰出金の追加でございます。

 62、63ページにまいりまして、第4款衛生費につきましては1,741万9,000円を追加するもので、主な内容といたしましては、第1項保健衛生費、第2目予防費では、医薬材料費、予防接種委託料の追加でございます。

 第3目保健事業費では、基本健康診査委託料の追加でございます。

 64、65ページにまいりまして、第2項清掃費、第1目清掃総務費では中央公衆便所清掃委託料の追加。

 66、67ページにまいりまして、第6款商工費では、第1項商工費、第2目商工振興費では基盤安定化事業補助金の追加でございます。

 68、69ページにまいりまして、第7款土木費につきましては330万5,000円を追加するものでございまして、70、71ページにまいりまして、第4項都市計画費、第5目公園管理費では、事業別区分1公園維持管理事業における公園遊具の修繕料及び同区分2のプール維持管理に伴う光熱水費の追加が主なものでございます。

 第8款消防費につきましては3億1,744万1,000円を追加するもので、第1項消防費、第1目常備消防費の人件費におきまして計上しております退職手当が主なものでございます。

 72、73ページにまいりまして、第9款教育費につきましては789万5,000円を追加するもので、主な内容につきましては、第1項教育総務費、第4目教育指導費では、事業別区分19学校緑化推進事業に係る補助金の追加、74、75ページにわたりまして、第2項小学校費、第1目学校管理費では、事業別区分4小学校維持管理事業におきます光熱水費、修繕料の追加、76、77ページにまいりまして、第5項社会教育費、第8目文化財保護費では、事業別区分2文化財保存事業では指定文化財管理補助金、同区分3文化財発掘調査事業に係る臨時職員賃金等の追加でございます。

 第6項保健体育費、第1目保健体育総務費では、事業別区分2児童等健康管理事業に係る医療費扶助費の追加でございます。

 78、79ページにまいりまして、第11款諸支出金では、嘱託職員等の健康保険料の負担率の改定に伴い300万円を減額するものでございます。

 続きまして、歳入の主な補正内容でございますが、48、49ページにお戻りいただきたいと思います。

 第13款国庫支出金といたしましては6,082万9,000円の追加でございまして、第1項国庫負担金、第1目民生費国庫負担金につきましては、児童手当の増に伴う増加でございます。

 第2項国庫補助金、第1目民生費国庫補助金では介護給付費補助金、第3目教育費国庫補助金では、埋蔵文化財緊急調査費補助金の追加でございます。

 50、51ページにまいりまして、第14款府支出金といたしましては1,595万6,000円を追加するもので、第1項府負担金、第1目民生費府負担金につきましては児童手当の増に伴う追加、第2項府補助金、第2目民生費府補助金につきましては、障害者医療費等助成事業補助金等の追加でございます。

 第8目教育費府補助金につきましては、進路選択支援モデル事業補助金の追加でございます。

 52、53ページにまいりまして、第17款繰入金につきましては4億1,349万6,000円を追加するものでございまして、福祉基金、交流とふれあいのまちづくり基金から財源調整として繰り入れるものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが、平成19年度泉大津市一般会計補正予算(第3号)につきまして、ご説明を終わります。よろしくご審査の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(溝口浩) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって本件、可決することに決定いたしました。



△日程第13 議案第74号 平成19年度泉大津市国民健康保険事業特別会計補正予算の件



○議長(溝口浩) 次に、日程第13、議案第74号「平成19年度泉大津市国民健康保険事業特別会計補正予算の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。中山健康福祉部長。



◎健康福祉部長(中山康男) ただいま議題となりました議案第74号平成19年度泉大津市国民健康保険事業特別会計補正予算の件につきまして、ご説明申し上げます。会議事項の85ページでございます。

 今回の補正は補正第2号でございまして、第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ9,138万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ98億5,165万4,000円とするものでございます。第2条債務負担行為の補正でございますが、債務負担行為の追加につきましては、第2表債務負担行為補正によるものでございます。

 それでは、歳出からご説明申し上げます。98、99ページをごらんいただきたいと存じます。

 まず、第1款総務費につきましては150万円を追加するものでございまして、第1項総務管理費、第1目一般管理費におきまして、時間外勤務手当など職員人件費139万2,000円を追加するものでございます。

 第3項運営協議会費、第1目運営協議会費におきましては、委員報酬10万8,000円を追加するものでございます。

 100、101ページにまいりまして、第3款老人保健拠出金につきましては159万6,000円を追加するものでございまして、第1項老人保健拠出金、第1目老人保健医療費拠出金におきまして、老人保健医療費拠出金確定により158万9,000円を追加するものでございます。

 第2目老人保健事務費拠出金におきまして、老人保健事務費拠出金確定により7,000円を追加するものでございます。

 第4款介護納付金につきましては91万8,000円を減額するものでございまして、第1項介護納付金、第1目介護納付金におきまして、介護給付費納付金の確定により減額するものでございます。

 102、103ページにまいりまして、第6款保健事業費につきましては300万円を追加するものでございまして、第1項保健事業費、第1目保健事業費におきまして、人間ドック事業助成金300万円を追加するものでございます。

 第8款諸支出金につきましては1,539万8,000円を追加するものでございまして、第2項償還金及び還付加算金、第3目償還金におきまして、平成18年度療養給付費負担金の確定により国庫支出金等返還金を追加するものでございます。

 104、105ページにまいりまして、第10款前年度繰上充用金につきましては1億1,195万6,000円を減額するものでございまして、第1項前年度繰上充用金、第1目前年度繰上充用金におきまして、平成18年度の歳入不足額の確定により減額するものでございます。

 続きまして歳入でございますが、恐れ入りますが、94、95ページにお戻りいただきたいと存じます。

 第3款国庫支出金につきましては22万8,000円を追加するものでございまして、第1項国庫負担金、第1目療養給付費等負担金におきまして、老人保健医療費拠出金の確定により54万円の増額、介護納付金の確定により31万2,000円を減額するものでございます。

 第4款療養給付費等交付金につきましては1,950万1,000円を追加するものでございまして、第1項療養給付費等交付金、第1目療養給付費等交付金におきまして、平成18年度退職者療養給付費交付金の精算に伴いまして1,950万1,000円を追加するものでございます。

 96、97ページにまいりまして、第7款繰入金につきましては150万円を追加するものでございまして、第1項他会計繰入金、第1目一般会計繰入金におきまして職員給与費等繰入金150万円を追加するものでございます。

 第8款諸収入につきましては1億1,260万9,000円を減額するものでございまして、第4項雑入、第3目雑入におきまして、平成18年度歳入不足額の確定等により減額するものでございます。

 続きまして、第2表債務負担行為補正につきましてご説明申し上げます。恐れ入りますが、88ページに戻っていただきたいと存じます。

 第2表債務負担行為補正につきましては、国民健康保険特定健診委託事業費として、平成19年度から平成22年度までの期間で7,000万円を限度額と定め、債務負担行為を設定するものであります。

 以上、まことに簡単ではございますが、平成19年度泉大津市国民健康保険事業特別会計補正予算につきまして、説明を終わります。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(溝口浩) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。中口秋都議員。



◆18番(中口秋都) 若干質問をさせていただきます。

 債務負担行為についてでございます。これは、来年度から始まる特定健診を委託するということに伴ってのことだと説明がございましたが、なぜそうした行為が必要なのか、若干、詳細を説明お願いいたします。

 2つ目は、特定健診は、来年4月から40歳から74歳までの被保険者を対象に実施されるわけでありますけども、これまでは、市民に対しては基本健康診査がございました。今回、特定健診になっていくということでありますけれども、それとの違いがあるのかどうか、その内容についてお尋ねをいたします。

 また、3つ目には、特定健診を受けた場合、そのときの費用負担というものがどうなるのか、その辺について。

 以上3点、よろしくお願いいたします。



○議長(溝口浩) 答弁願います。中山健康福祉部長。



◎健康福祉部長(中山康男) 1点目の、なぜ特定健診委託事業として債務負担行為がなされるのかというご質問でございますが、平成20年度から、高齢者の医療の確保に関する法律により、40歳から74歳までの被保険者等について特定健診、特定保健指導が医療保険者に義務づけられましたので、市内医療機関での個別健診と、委託業者による集団健診の特定健診を効果的に実施し、受診率を上げていかなければなりません。このため、集団健診の委託事業について、平成20年度から平成22年度までの3年度を適切な業者に委託することにより、健診データの管理や健診体制の充実が図られるなど、より効率的、効果的に実施できるものであります。

 そして、新年度早々から集団健診を実施していきたいと考え、今年度中に委託業者を選定するため、平成19年度から平成22年度までの期間を設定したものでございます。

 また、限度額につきましては、国が定める特定健診項目に本市独自の追加項目を加えた健診項目の費用に、平成20年度から平成22年度までの健診実施月により算出した受診者見込み数を掛けて算定した額7,000万円を限度額とした債務負担行為補正を行うものであります。

 それから、2点目のこれまでの基本健康診査と特定健診の違いということでございますが、特定健診は生活習慣病の予防に重点を置いた健診項目になっておりますが、本市では、市民の健康増進のため独自の追加項目を加え、これまでの健康診査とほぼ同様の健診項目にする予定であります。

 3点目の特定健診を受診したときの負担金につきましては、現行の基本健康診査と同様、一部負担金として1,000円の負担を考えております。

 以上でございます。



○議長(溝口浩) 中口秋都議員。



◆18番(中口秋都) 答弁いただきました。

 債務負担行為を補正するという理由が、来年度から始まるんだけれども、その業務がスムーズに運ばれるよう、この19年度から委託業務をやっていくところを選んでいきたいということで、そうしたことの趣旨があるということでございます。

 そうした上で、この特定健診を委託する先をどのように選任していくのか。どういう方法で選任をされていくのか。また、そうした委託先についてどういったところがあるのか、その点について、再度よろしくお願いをいたします。

 あと、特定健診について、いわゆるサラリーマン等が加入している社会保険、それには市民の方が被保険者になっておられる、被扶養者になっておられる、こういうようなケースがあるわけでありますけれども、そうした方の費用負担、あるいは健診がどこでやられるのか、あるいはその費用の負担などについて、どういったことになっていくのか、その辺について、再度、ひとつ2点についてよろしくお願いします。



○議長(溝口浩) 中山健康福祉部長。



◎健康福祉部長(中山康男) まず、1点目の委託業者の選定の問題でございますが、業者選定につきましては、市の医事・検査部門に登録されております業者の中から、今現在のところ指名競争入札を考えております。現在、登録業者数につきましては4社と聞いております。

 それから、もう1点の特定健診の関係の各医療保険者が加入している40歳から74歳の被保険者、被扶養者を対象に行うことになっておりますが、しかし、社会保険の被扶養者である市民の利益、利便性を考えて、現在、社会保険では被扶養者の健診方法等を検討中でありますので、その結果により本市の対応を検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(溝口浩) 他にございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。中口秋都議員。



◆18番(中口秋都) 先ほど質問をさせていただいた社会保険に加入しておられる市民の方についてなんですけども、社会保険の方とのまだ対応が決まっていない。その決定を待って市の対応を図っていきたいという答弁でした。

 特定健診は、やはり市民の健康保持ですね、同時に、質問の中で答弁ありましたように、生活習慣病等の、そうした健康への取り組みを重視したものがやられる。要するに、これまでも私ども申し上げてまいりましたように、市民のこうした保健への健診について、受診率を高めていく、そういうことが最も重要な観点ではなかろうかと、そういうように指摘をしてまいったところでございますけれども、今回のこうした特定健診に対しての保険者の対応がまだ決まっていないという段階で、いずれ決まってくると市との調整もあろうかと、話もあろうかと思うんですけれども、そのときに、ぜひひとつ市民の方が健診しやすい、そしてそのことを通じて受診率がより向上して、結果、市民の健康保持が保たれていく、こういうように一つなっていくべきではというふうに思うんですけれども、そこはひとつそうしたことの観点の上で今後対応をしていただきたいということを申し上げて、この件については賛成といたします。



○議長(溝口浩) 他にございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって本件、可決することに決定いたしました。



△日程第14 議案第75号 平成19年度泉大津市下水道事業特別会計補正予算の件



○議長(溝口浩) 次に、日程第14、議案第75号「平成19年度泉大津市下水道事業特別会計補正予算の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。谷川上下水道局長。



◎上下水道局長(谷川泰久) ただいま議題となりました議案第75号平成19年度泉大津市下水道事業特別会計補正予算の件につきまして、ご説明申し上げます。会議事項の111ページをごらんください。

 本件は補正第1号でございまして、第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億5,111万7,000円を減額し、歳入歳出それぞれ58億1,857万9,000円とするものでございます。

 続きまして、第2条地方債の補正でございます。地方債の変更は第2表地方債補正によるものでございます。

 それでは、個々の補正内容につきまして、歳出よりご説明申し上げます。124、125ページでございます。

 第1款総務費につきましては444万7,000円の増額でございまして、第1項総務管理費、第1目一般管理費で人件費として1万円を追加するもので、人事異動によるものでございます。

 また、一般事務事業では、359万2,000円の増額は消費税及び地方消費税の確定によるものでございます。

 第2目水洗便所普及費では、人件費として31万円を追加するもので、同じく人事異動等によるものでございます。

 また、水洗便所普及事業では53万5,000円の増で、水洗化普及相談員の報酬の不足分でございます。

 続きまして、126ページ、127ページに移っていただきまして、第2款事業費につきましては1億8,189万5,000円の減額補正でございまして、第1項下水道事業費、第1目管渠事業費では、人件費として95万5,000円を追加するもので、管渠事業では1億8,500万円の減額でございます。第15節工事請負費2億5,000万円の減額、これは臨海地区における下水道管渠布設工事の雨水分の減によるものでございまして、第22節補償補填及び賠償金6,500万円の増額は、ガス管、水道管の移設工事の増によるものでございます。

 次に、第2目終末処理場事業費では215万円の増額で、これは汐見処理場の合流改善に伴う実施設計変更による委託料の増によるものでございます。

 第3款維持管理費につきましては992万1,000円の減額でございまして、第1項下水道管理費、第1目終末処理場管理費では人件費として992万1,000円を減額いたしております。

 次に、128、129ページの第4款公債費につきましては増減はございませんが、財源内訳の変更でございまして、地方債から一般財源へ変更するものでございます。

 130、131ページの第6款前年度繰上充用金につきましては6,374万8,000円を減額するものでございまして、これは平成18年度決算確定によるものでございます。

 続きまして、歳入に移らせていただきます。120、121ページでございます。

 第3款国庫支出金につきましては1億1,325万円の減額でございまして、第1項国庫補助金、第1目下水道事業費国庫補助金では1億1,325万円の減額で、工事請負額の減に伴う国庫補助対象事業費の減による公共下水道管渠事業費補助金の減が主なものでございます。

 第6款諸収入につきましては7,276万7,000円の減額でございまして、第4項雑入、第1目雑入におきまして7,276万7,000円の減額で、平成18年度決算確定による前年度繰上充用金の減等によるものでございます。

 次に、122、123ページの第7款市債につきましては6,510万円の減額でございまして、第1項市債、第1目下水道債におきまして6,510万円の減額を行い、これは工事請負費の減に伴う下水道事業債の減額によるものでございます。

 次に、第2表地方債につきましてご説明申し上げます。恐れ入りますが、114ページにお戻りいただきたいと存じます。

 第2表地方債の補正につきましては、起債発行の限度額を6,510万円減額いたしまして、補正後の限度額を19億4,610万円と定めるものでございます。

 以上、まことに簡単ではございますけれども、説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようにお願い申し上げます。



○議長(溝口浩) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって本件、可決することに決定いたしました。



△日程第15 議案第76号 平成19年度泉大津市水道事業会計補正予算の件



○議長(溝口浩) 次に、日程第15、議案第76号「平成19年度泉大津市水道事業会計補正予算の件」を議題といたします。

 直ちに理事者の説明を求めます。谷川上下水道局長。



◎上下水道局長(谷川泰久) ただいま議題となりました議案第76号平成19年度泉大津市水道事業会計補正予算につきまして、ご説明申し上げます。会議事項の137ページでございます。

 今回の補正は第1条で定めておりますように、補正予算第1号でございます。

 第2条は、予算第3条に定めました収益的支出の予算額を補正するものでございます。

 第3条につきましては、予算第4条本文中の資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額、すなわち3億3,670万9,000円を3億5,916万6,000円とし、その収入不足額補てん財源のうち、当年度損益勘定留保資金2億407万5,000円を1億7,410万3,000円、過年度損益勘定留保資金5,042万9,000円、減債積立金200万円に改めますとともに、資本的収入及び支出の予定額を補正するものでございます。

 第4条は、予算第5条の表限度額の項中5億6,700万円を5億200万円に改めるものでございます。

 第5条は、予算第6条第1号中、職員給与費2億7,426万2,000円を2億5,342万4,000円に改めるものでございます。

 138ページにまいりまして、第6条は、予算第8条の棚卸資産の購入限度額1,200万円を1,500万円に改めるものでございます。

 第7条は、継続費の総額及び年割額を改めるものでございますが、補正前の総額24億6,354万7,000円を1億1,740万7,000円減額いたしまして、総額23億4,614万円に変更するものでございます。減額の理由といたしましては、工事発注に伴う落札差金及びくらしの水センター場内整備工事の一部変更によるものでございます。また、年割額につきましては、工事の工程に伴いまして、改めて各年度に割り振ったものでございます。

 それでは、補正内容につきましてご説明申し上げます。恐れ入ります、145ページでございます。

 収益的支出の第1款水道事業費用におきまして2,467万1,000円を減額いたしまして、18億7,650万1,000円に改めるものでございます。

 主な内容といたしましては、146ページにわたっておりますけれども、第1項営業費用の各費目にわたります人事異動に伴う職員人件費、合計2,290万5,000円の減額、嘱託報酬256万3,000円の減、第2項営業外費用では50万円を追加するものでございまして、この50万円の追加の内容といたしましては、第4目雑支出で水道料金過誤納還付金50万円を追加するものでございます。

 147ページにまいりまして、資本的収入では、第1款資本的収入、第1項企業債、第1目企業債につきまして、上水道整備事業債6,500万円を減額するものでございます。

 次に、資本的支出につきましては、第1款資本的支出を4,254万3,000円減額いたしまして、10億9,075万4,000円に改めるものでございます。

 その内容といたしましては、第1項建設改良費、第1目事務費で負担金及び交付金等で445万7,000円を増額いたしまして、また、第9目施設整備費の請負工事費につきましては、くらしの水センター場内整備工事の工程のおくれから、出来高が減少することによりまして5,000万円を減額するものでございます。

 また、第10目営業設備費につきましては、メーター費300万円を増額するものでございます。

 なお、139ページの平成19年度泉大津市水道事業会計補正予算実施計画、また141ページの平成19年度泉大津市水道事業会計資金計画並びに142ページの継続費に関する調書につきましては、ご参照をよろしくお願い申し上げます。

 以上、まことに簡単ではございますが、説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくご審議の上、ご承認賜りますようにお願い申し上げます。



○議長(溝口浩) 説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) ないようでありますので、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本件、委員会付託審査を省略いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託審査を省略し、これより討論に入ります。討論はありませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) ないようでありますので、討論を終結いたします。

 これより採決いたします。本件、原案可決いたしましてご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって本件、可決することに決定いたしました。

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○議長(溝口浩) お諮りいたします。本日は以上をもって散会し、来る12月20日午前10時より再開いたしたいと存じますが、これにご異議ありませんか。

     (「異議なし異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(溝口浩) 異議なしと認めます。よって、本日は以上で散会し、来る12月20日午前10時より再開することといたします。

 本日は慎重ご審議ありがとうございました。

    午前11時59分散会

    会議録署名議員

         泉大津市議会議長    溝口 浩

         泉大津市議会議員    大久保 学

         泉大津市議会議員    小林修平