議事ロックス -地方議会議事録検索-


大阪府 吹田市

平成 8年  5月 定例会 05月31日−06号




平成 8年  5月 定例会 − 05月31日−06号







平成 8年  5月 定例会



          吹田市議会会議録6号

                              平成8年5月定例会

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯議事日程

 平成8年5月31日 午前10時開議

1 議案第56号 吹田市福祉型借上公共賃貸住宅条例の一部を改正する条例の制定について

2 議案第57号 土地の譲渡について

3 議案第58号 平成8年度吹田市一般会計補正予算(第1号)

4 議案第59号 平成8年度吹田市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

5 議案第60号 平成8年度吹田市下水道特別会計補正予算(第1号)

6 議案第61号 平成8年度吹田市部落有財産特別会計補正予算(第1号)

7 議案第62号 平成8年度吹田市老人保健医療特別会計補正予算(第1号)

8 議案第63号 平成8年度吹田市自動車駐車場特別会計補正予算(第1号)

9 請願第9号(平成7年)風害対策についての請願

10 市会議案第10号 人権擁護委員の推薦に関する意見について

11 市会議案第11号 新たな「食糧・農業・農村基本法」の制定を求める意見書

12 市会議案第12号 住専処理法案の廃案を求める決議

13 外国における都市行政の実態調査について

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯付議事件

 議事日程のとおり

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯出席議員  36名

     1番  村口 始君           2番  竹村博之君

     3番  寺尾恵子君           4番  豊田 稔君

     5番  野村義弘君           6番  山下真次君

     7番  桑原 薫君           8番  亀谷拓治君

     9番  徳森重徳君          10番  山根 孝君

    11番  曽呂利邦雄君         12番  倉沢 恵君

    13番  生野秀昭君          14番  寺浦正一君

    15番  山田昌博君          16番  伊藤孝義君

    17番  宇都宮正則君         18番  前田武男君

    19番  福屋隆之君          20番  岩本尚子君

    21番  松本洋一郎君         22番  飯井巧忠君

    23番  西川厳穂君          24番  井上哲也君

    25番  森本 彪君          26番  和田 学君

    27番  杉本庄七君          28番  吉田 勝君

    29番  山口正雄君          30番  元田昌行君

    31番  山本 力君          32番  由上 勇君

    33番  相本哲邦君          34番  藤木祐輔君

    35番  藤川重一君          36番  木下平次郎君

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯欠席議員  0名

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯出席説明員

 市長       岸田恒夫君     助役       井上哲夫君

 助役       阪本一美君     収入役      西田良市君

 水道事業管理者  橋本雪夫君     総務部次長    冨田雄二君

 企画推進部長   樋口 章君     財務部長     佐藤 登君

 人権啓発部長   松田敦信君     市民活動部長   大谷八郎君

 市民部長     徳田栄一君     民生保健部長   川畑龍三君

 児童福祉部長   椿原一洋君     生活環境部長   伊藤昌一君

 環境事業部長   吉村兼重君     都市整備部長   高橋信二君

 建設部長     垰本 勝君     下水道部長    森島治雄君

 市民病院事務局長 石田 聰君     消防長      山崎 学君

 水道部長     東浦 勝君     秘書長      戸田光男君

 技監       秋元文孝君     教育委員会委員長 西村規矩夫君

 教育長      能智 勝君     管理部長     上田浩詔君

 学校教育部長   今記和貴君     社会教育部長   香川義孝君

 体育振興部長   野本武憲君

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯出席事務局職員

 事務局長     川西良樹君     事務局次長兼庶務課長 岡本 強君

 議事課長     原 寿夫君     議事課長代理   藤川 正君

 議事係長     赤野茂男君     書記       橋本健一君

 書記       小西義人君

          −−−−−−−−−−−−−−−

       (午前10時32分 開議)



○議長(寺浦正一君) ただいまから5月定例会を再開し、直ちに本日の会議を開きます。

 諸般の報告をいたします。

 本日の応招議員は35名でありまして、病気その他の理由による欠席届出者はありません。

 本日の議事日程はお手元に配付いたしてありますので、それによりご承知願います。

 本日の署名議員を私から指名いたします。

 28番 吉田君、33番 相本君、以上両君にお願いいたします。

 次に、去る5月28日に開催されました第72回全国市議会議長会定期総会におきまして25年勤続議員として松本議員、飯井議員が表彰を受けられましたので、心からお喜びを申し上げますとともに、これより伝達を行いたいと思います。



◎事務局長(川西良樹君) それでは、伝達を行います。お名前を申し上げますので、演壇の右側の方までお進み願います。

 初めに、松本議員。



○議長(寺浦正一君) 

       表彰状

          吹田市

             松本洋一郎殿

 あなたは市議会議員として25年の長きにわたって市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第72回定期総会にあたり本会表彰規程によって特別表彰をいたします。

  平成8年5月28日

        全国市議会議長会

         会長  嶋村勝夫

  (拍手)



◎事務局長(川西良樹君) 続きまして、飯井議員。



○議長(寺浦正一君) 

       表彰状

          吹田市

             飯井巧忠殿

 あなたは市議会議員として25年の長きにわたって市政の発展に尽くされ、その功績は特に著しいものがありますので、第72回定期総会にあたり本会表彰規程によって特別表彰をいたします。

  平成8年5月28日

        全国市議会議長会

         会長  嶋村勝夫

  (拍手)



○議長(寺浦正一君) 以上で表彰の伝達を終わります。

 この際市長から祝辞を述べたいとの申し出がありますので、受けることにいたします。市長。

  (市長登壇)



◎市長(岸田恒夫君) 5月定例会中ではございますが、議長のお許しをいただきまして、このたび全国市議会議長会永年勤続議員表彰25年表彰の栄に輝かれました松本、飯井の両議員に対しまして、吹田34万市民とともに心から敬意を表し、お祝いを申し上げます。

 このたび表彰を受けられました両議員におかれましては、25年、4半世紀の長きにわたり、その時、その時代の変化がいかようにあろうと、常に市民の方々から寄せられた信頼に応えるべく、地方自治の本旨でございます市民本位の市政のあり方を理念として、持てる優れた識見、そして今日の新緑の息吹のような熱情のある行動力、多彩な議員活動を通じて、常に、我が身をいとわず、市民の方々が平和で健康な社会生活を営み、そしてその中からわき出る真の喜びと幸せを得られることを願って、日夜ご苦労いただいてまいりました。そのご活躍は本市行政の進展にも多大なご貢献を賜ってまいったところでございます。このキラキラと光り輝く数々のご功績に対し深く敬意を表しますとともに、このたびの受彰の栄に心から祝意を表するとともに、行政を預かる者として感謝とお礼を申し上げます。

 今、世の中は、20世紀を総括し、21世紀に向けて、時代の変革は大変厳しく、かつ難しい時代を迎えていますが、おかげをもちまして本市もまさに熟年期を迎え、都市基盤の整備とともに、福祉・保健・医療の充実をはじめ、よりよき生活環境、そして教育・文化・スポーツ振興等々、議会のご指導よろしきを得まして、着実な前進が図られ、地の利を生かした住宅文化都市として大きく発展いたしておりますことは感謝にたえません。

 私は、議員皆様方はもとより、市民皆様方の心を心といたしまして、私の基本理念でございます「共創と共生」をモットーとし、諸先輩が築いていただきました基盤の上に、本年より出発させていただきました新総合計画に沿い、一歩一歩着実に豊かな社会づくりを進め、この郷土吹田が個性と魅力にあふれた都市格を持つまちとなりますよう精根を傾けてまいる決意でございます。

 しかしながら、これらを推進いたしてまいりますためには、多くの懸案事項の解決を図りつつ、大局に着目し、新しい時代を見定めた施策、その実行を行ってまいらなくてはなりません。このようなときにこそ議会とさらなる連携が必要でございます。

 どうかこのたび受彰されました両議員をはじめ議長、そして議員の皆様方におかれましては、このうえとも本市市政の円滑なる進展と発展のためご指導、ご高配を賜りますようお願い申し上げますとともに、重ねて受彰議員のこのたびの栄誉を心からたたえ、お祝いの言葉とさせていただきます。おめでとうございました。



○議長(寺浦正一君) これより議事に入ります。

          −−−−−−−−−−−−−−−



○議長(寺浦正一君) 日程1 議案第56号を議題といたします。

 本件につきましては、過日の本会議におきまして建設委員会に付託し、ご審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。1番 村口君。

  (1番村口君登壇)



◆1番(村口始君) 過日の本会議におきまして建設委員会に付託されました議案第56号について審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。

 本案は、穂波町に福祉型借上住宅を設置しようとするものであります。

 理事者の説明の後、委員から

1 今回の福祉型借上賃貸住宅の戸数の内訳について聞きたい。

  また、戸数を増やすことはできないのか。

2 福祉型借上住宅には高齢者や障害者が入居するが、緊急通報システムの設置はどのようになっているのか。

3 入居者の募集については、福祉型ということで入居者の緊急度などの配慮をしているのか。

 との質問があり、これに対して理事者から

 第1点の戸数の内訳については、総戸数27戸の10階建マンションの2階部分に2DKが2戸、1DKが2戸、3階部分に1DKが2戸の計6戸である。残りの21戸のうち、20戸は大阪府住宅供給公社の中堅所得者向け借上住宅で、1戸はオーナーの住宅である。なお、1DKは単身者の入居を予定している。

 また、戸数を増やすことについては、基本的には増やしたい意向は持っているが、今回は、オーナーと協議したうえで、吹田市の福祉型借上住宅は6戸となった。

 第2点の緊急通報システムの設置については、消防署へ通じる緊急通報システムを設置する。設置場所は、居室の出入口付近の床面に近いところなど利用しやすい位置への設置を考えている。

 第3点の入居者の募集については、広く募集し、まず書類審査を行い、公開抽選で入居者を決定しており、特に緊急度は配慮していない。

 なお、佐井寺南が丘の場合は、7戸の募集に対して49件の応募があり、空家が出たときにはすぐに入居できるよう補欠も決めている。

 との答弁がありました。

 続いて委員から

1 今後の福祉型借上住宅設置の計画について聞きたい。

2 オーナーの募集はどのように行っているのか。

3 借上契約期間が20年間となっているが、オーナー側の事情等については考慮しているのか。

との質問があり、これに対して理事者から

 第1点の今後の計画については、毎年10戸から20戸の設置を予定しているが、総トータルとしては200 戸程度をできるだけ早い時期に供給していきたいと考えている。

 第2点のオーナーの募集については、最低年1回は市報で募集するが、住宅供給公社が中堅所得者向け借上住宅を募集する際に福祉型との合築の話もしてもらっている。

 また、募集は一応期限を切っているが、相談があれば年中受け付けている。

 第3点の借上契約期間については、国の基準で20年間と決められているが、契約期間の延長も可能とされているので、オーナーとの協議でまとまれば延長できる。

 また、市としては20年以上の契約の方がよいのではないかとの考え方も持っている。

 との答弁がありました。

 以上が質疑応答の概要であります。

 本案に対する意見は別段なく、続いて採決しましたところ、全員異議なく議案第56号を承認いたしました。

 以上、報告を終わります。



○議長(寺浦正一君) 報告が終わりました。

 委員長報告に対し質問を受けることにいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質問なしと認め、質疑を終わります。

 討論に入ります。意見を受けることにいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 意見なしと認め、討論を終わり、議案第56号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって、議案第56号は原案どおり可決されました。

          −−−−−−−−−−−−−−−



○議長(寺浦正一君) 次に、日程2 議案第57号を議題といたします。

 本件につきましては、過日の本会議におきまして建設委員会に付託し、ご審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。1番 村口君。

  (1番村口君登壇)



◆1番(村口始君) 過日の本会議におきまして建設委員会に付託されました議案第57号について審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。

 本案は、同和対策地域住環境改善整備事業の一環として住宅新築の用に供するため6区画の土地を譲渡することについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、提案されたものであります。

 理事者の説明の後、委員から

1 譲渡する土地を比べた場合、1?当たりの鑑定価格の高い土地が譲渡価格では安くなっている例があるのはなぜか。

2 地対財特法の期限が平成9年3月末に迫ってきているが、今後残された同和対策事業用地はどうするのか。

3 時限立法の期限後も同和対策事業用地が残った場合どうするのか。

4 今後都市計画道路や連続立体交差化事業の関係で代替用地が必要と思われるが、同和対策事業用地の残地はその対象として考えていないのか。

との質問があり、これに対して理事者から

 第1点の鑑定価格の高い方の土地が譲渡価格では逆に安くなっていることについては、平成4年に今回と同様7区画の土地の譲渡を予定していたところ、5区画を譲渡し、2区画が残った。この地価が高騰していた際の2区画が今回の6区画の中に含まれており、すぐに家が建てられる状態になっているが、他の区画との均衡も考えた価格設定をしているので、指摘のような例が生じた。

 第2点の残された同和対策事業用地については、総面積にして5,765.76?、15区画であるが、近隣地主への売却や隣接している公共施設での買い上げ、また、新たな公共事業への活用などが考えられる。本年度中に関係部局と調整を図りながら協議し、検討していきたい。

 第3点の同和対策事業用地が残った場合については、公共事業用地の残地であり、これらの中には道路用地の残地として面積が小さい土地もあり、地先に住んでいる人が希望する場合には譲渡するなどのほか、市が緑化や植樹などを行うことも考えていきたい。また、ある程度の面積があれば、将来の公共事業用地として残し、活用したい。

 第4点の残地を公共事業の代替用地にすることについては、希望があれば活用していきたい。

 との答弁がありました。

 以上が質疑応答の概要であります。

 本案に対する意見は、別段なく、続いて採決しましたところ、全員異議なく議案第57号を承認いたしました。

 以上、報告を終わります。



○議長(寺浦正一君) 報告が終わりました。

 委員長報告に対し質問を受けることにいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質問なしと認め、質疑を終わります。

 討論に入ります。意見を受けることにいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 意見なしと認め、討論を終わり、議案第57号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は承認であります。

委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって、議案第57号は可決されました。

          −−−−−−−−−−−−−−−



○議長(寺浦正一君) 次に、日程3 議案第58号を議題といたします。

 本件につきましては、過日の本会議におきまして各常任委員会に付託し、ご審査願っておりましたので、その結果について各常任委員会委員長から報告を受けることにいたします。まず、民生環境委員会委員長から報告を受けることにいたします。9番 徳森君。

  (9番徳森君登壇)



◆9番(徳森重徳君) 過日の本会議におきまして民生環境委員会に付託されました議案第58号中所管分について審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。

 理事者の説明の後、委員から、(仮称)障害者複合施設基本構想策定業務委託料について

1 複合施設の内容について聞きたい。

2 建設費の総額は幾らか。

  また、地元住民と話合いはしているのか。

3 福祉審議会から正式な障害者計画の答申を受けていない段階で施設の基本構想を策定しようとする理由を聞きたい。

 との質問があり、これに対して理事者から

 第1点の複合施設の内容については、精神薄弱者更生施設は、毎日の通所を原則として、社会生活への適応性を高めるための生活指導を行い、日常生活における習慣を身に付けてもらうことや、自立を目指して会話指導、ワープロ・パソコンの機能訓練、生活マナーの適応訓練等の作業指導を行うことを目的とした施設を考えている。

 在宅身体障害者デイサービス施設及び在宅精神薄弱者デイサービス施設は、重度の在宅身体障害者と在宅知的障害者を対象として、利用見込数を身体障害者で約80人、知的障害者で約60人と考えており、施設の1日の通所定員を15人、1人当たり週1回の利用として、1週間で75人の利用が可能となる施設を考えている。

 短期入所施設は、介護している保護者の冠婚葬祭、病気等に伴い、概ね7日を原則として障害者に入所してもらう施設である。

 第2点の建設費の総額については、基本構想の検討の段階で試算するのは難しいが、他市などの類似施設から類推すると、約30億円から40億円かかると推計しており、国、府の施設整備補助金は約1億8,000 万円から2億円と考えている。

 地元住民との話合いについては、過去からの経過もあり、近くのマンションの住民などに4回説明を行った。施設建設に当たり理解を得られるよう今後とも努力していきたい。

 第3点の障害者計画の答申との関係については、福祉審議会の障害福祉部会では、現状把握のために関係団体から意見や要望を聞き、議論をしていただき、現在中間的な提言をいただいている。本来なら、最終的な答申に基づき施設の基本構想を策定するべきであるが、関係者等から強い要望もあり、また、今日的な時代の趨勢の中で1日でも早く長年の懸案事項である複合施設の整備を進めるべきと考え、今回、障害者計画の策定に先駆けて、基本構想策定業務の委託料を計上した。

 具体的な施設の構想については、庁内で検討委員会的なものをつくり、関係団体等からの要望や福祉審議会での議論も踏まえ、検討している。

 今後も、専門家の意見や関係団体等からの意見も含め、審議会での審議の内容を十分に踏まえ、基本構想の策定を進め、より良い施設をつくり上げたいと考えている。

 なお、複合施設の整備について、実施計画の平成8年度事業内容で建設に向けて検討するとなっていることや、8年3月の本会議での答弁が不十分であったことについては、整合性に欠ける面があると考えている。

 との答弁がありました。

 続いて委員から

1 施設の規模は、施設の完成時ではなく、完成後の対象者数の増加も考慮したものになっているのか。

2 障害者施策としては、自立支援、就労支援及び重度障害者の生活施設が今後必要になると思うが、それらの計画はどうなっているのか。

3 障害者施策の中でこの複合施設をどのように位置付けているのか聞きたい。

4 障害者計画の今後の進め方について、庁内の推進体制も含めて聞きたい。

 との質問があり、これに対して理事者から

 第1点の施設の規模については、完成を予定している平成11年度において在宅で通所型施設が必要な対象者数に加えて、その後の対象者数の増加も推計するほか、民間で整備される各施設の規模も考慮して計画している。

 ただ、対象者数の推計には、対象者が授産施設、グループホーム、デイサービス施設等のどれを希望するかなどの難しい問題もあるので、今後施設の規模については十分精査していきたい。

 第2点の今後の障害者施策については、今回提案している複合施設は、障害者が自立し、社会生活を営むための社会適応訓練や、日常生活における習慣を身に付けてもらうことを目的とした施設である。今後は、自立し、社会参加することが可能な障害者に対して就労の機会を与えるための雇用支援センター的な施設や小規模なグループホーム、また、広域行政の対象としての重度障害者の生活施設が必要であると考えている。

 第3点の複合施設の位置付けについては、この施設は更生事業やデイサービス事業等を行う通所施設である。この施設事業以外で必要となるサービスについては、担当ケースワーカーが随時相談に応じ、ホームヘルパーの派遣、日常生活用具の給付など、それぞれの障害者が必要とするサービスを提供できるよう対応していく。

 なお、この施設の利用対象者としては重度障害者を考えており、通所には送迎サービスの実施を予定している。

 第4点の障害者計画の今後の進め方については、障害者関係団体等に共通のテーブルで議論をしていただき、その意見や要望を聞き、ニーズを十分に把握したうえで、行政として主体性を持って問題点を計画的に解決していきたいと考えている。

 また、庁内においては、民生保健部で各種施策を実施するだけではなく、障害者福祉事業推進本部会議においても十分協議し、各部局で福祉のまちづくり事業等の推進を計画的に進めていきたい。今後は、推進本部の機能の充実を図り、全庁的に施策を実施していきたい。

 との答弁がありました。

 以上が質疑応答の概要であります。

 本案に対する意見としては

1 (仮称)障害者複合施設の建設用地については、進入路となる前面道路の問題等を十分精査され、隣地の約900 ?の土地も含めて、将来悔いのないように施設の基本構想を策定されたい。

  また、基本構想策定に当たっては、まず福祉審議会で審議されている内容と整合性のあるものにしてほしい。

  平成11年度に完成する本施設の定員は、福祉審議会で審議されている17年度までの対象者の増加を考慮したものにしてほしい。

  理事者においては、委託するまでに勉強し、はっきりとした構想を持ってほしい。

  以上のことを要望して、本案に賛成する。

2 市民、障害者及び関係者の願いに基づいて(仮称)障害者複合施設の建設計画が進められていることを評価するが、建設に当たっては、関係者、近隣の住民の理解が得られるよう努力することを求める。

  障害者計画については、策定中であるが、平成6年12月議会で採択された請願の趣旨を踏まえ、関係者の意見をよく聞き、良いものにする努力を引き続き求める。

  障害者計画の推進のうえでは、関係者の協議の場をつくり、相互の理解を図り、庁内的には、各部・各課任せにすることなく、障害者福祉事業推進本部会議や部会が機能するように求める。

  なお、今回の施設の対象者数について、施設の規模が若干小さいのではないかと危惧される。今後障害者計画の推進と併せてすべての障害者が自立できるように一層拡充を求める。

  以上のことを要望して、本案に賛成する。

3 (仮称)障害者複合施設基本構想の中の知的障害者のための更生施設は、障害者が社会参加あるいは自立に至る過程の1つであるので、この基本構想の進行とあわせて雇用促進への支援並びにグループホームへの技術支援に一層力を入れてほしい。

  この基本構想の中に社会適応訓練という言葉があるが、実際には社会が適応しなければならないということでもある。このためにもこの施設を十分活用し、地域の方々とコミュニケーションを積極的に図って、社会で共に生きるということを体で感じることができる施設にしてほしい。

  トイレ、風呂等の設備については、関係団体の意見を聞いたり障害者の作業所を見学するなどして、使いやすい施設にしてほしい。

  以上のことを要望して、本案に賛成する。

 との意見があり、続いて採決いたしましたところ、全員異議なく議案第58号中所管分を承認いたしました。

 以上、報告を終わります。



○議長(寺浦正一君) 次に、財政総務委員会委員長から報告を受けることにいたします。22番 飯井君。

  (22番飯井君登壇)



◆22番(飯井巧忠君) 過日の本会議におきまして財政総務委員会に付託されました議案第58号中所管分について審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。

 本案は、平成8年度吹田市一般会計補正予算案であり、歳入歳出に618 万円を追加し、総額をそれぞれ1,058 億475 万5,000 円に定めようとするものであります。

 本案に対する質問、意見は別段なく、続いて採決しましたところ、全員異議なく議案第58号中所管分を承認いたしました。

 以上、報告を終わります。



○議長(寺浦正一君) 報告が終わりました。

 委員長報告に対し質問を受けることにいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質問なしと認め、質疑を終わります。

 討論に入ります。意見を受けることにいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 意見なしと認め、討論を終わり、議案第58号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって、議案第58号は原案どおり可決されました。

          −−−−−−−−−−−−−−−



○議長(寺浦正一君) 次に、日程4 議案第59号を議題といたします。

 本件につきましては、過日の本会議におきまして財政総務委員会に付託し、ご審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。22番 飯井君。

  (22番飯井君登壇)



◆22番(飯井巧忠君) 過日の本会議におきまして財政総務委員会に付託されました議案第59号について審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。

 理事者の説明の後、委員から

 当初予算でも国保会計の繰上充用金を計上しているが、今回もさらに繰上充用金を追加補正する理由を聞きたい。

 との質問があり、これに対して理事者から

 当初予算では、赤字解消計画の一環として、平成5年度から毎年1億8,000 万円を繰上充用金として計上している。

 今回の補正は、前年度分の不足額が出納閉鎖期限である5月末で確定するので、できるだけ決算時点に近い今の時期まで待って不足分を補正するものである。

 なお、この繰上充用の方法は、国保会計では毎年同じであるが、改選期で5月に定例会がない場合は、補正予算を専決処分している。

 との答弁がありました。

 以上が質疑応答の概要であります。

 本案に対する意見は別段なく、続いて採決しましたところ、全員異議なく議案第59号を承認いたしました。

 以上、報告を終わります。



○議長(寺浦正一君) 報告が終わりました。

 委員長報告に対し質問を受けることにいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質問なしと認め、質疑を終わります。

 討論に入ります。意見を受けることにいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 意見なしと認め、討論を終わり、議案第59号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって、議案第59号は原案どおり可決されました。

          −−−−−−−−−−−−−−−



○議長(寺浦正一君) 次に、日程5 議案第60号を議題といたします。

 本件につきましては、過日の本会議におきまして建設委員会に付託し、ご審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。35番 藤川君。

  (35番藤川君登壇)



◆35番(藤川重一君) 過日の本会議におきまして建設委員会に付託されました議案第60号について審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。

 理事者の説明の後、委員から

1 下水道会計での繰上充用はすべて管理費とのことであるが、今後、困難な工事が残されている中で、下水道普及率の向上や経費の節減についてはどう考えているのか。

2 今後の下水道会計の赤字解消の見込みを聞きたい。

3 下水道使用料改定後、市民からの苦情はなかったか。

 との質問があり、これに対して理事者から

 第1点の下水道普及率の向上と経費の節減については、平成8年度末では普及率92%を目標にしているが、今後は細街路や私道に関する工事が多く、また、供用開始地域でも水洗化されていない家も残っているので、極力住民の理解を得る努力をし、普及率の向上を図らなければならない。また、処理場等でも経費の節減に努めていかなければならないと考えている。

 第2点の赤字解消の見込みについては、平成8年度末では累積赤字が約21億3,000 万円と見込まれるが、9年度の単年度収支は約4億4,400 万円の黒字になると考えており、11年度末には約11億円に累積赤字が軽減されると見込んでいる。今後は、さらに管理経費を節減し、できるだけ累積赤字が減るよう努力していきたい。

 第3点の下水道使用料改定後の反応については、1日に10件ほどの問合わせがあったが、主なものはマンション等からの具体的な料金の計算方法についての問合わせが中心である。改定率の56.9%については、12年ぶりの値上げということや、上・下水道料金を合わせて徴収しているため17%程度の値上げということで理解されていると考えている。

 との答弁がありました。

 以上が質疑応答の概要であります。

 本案に対する意見は別段なく、続いて採決しましたところ、全員異議なく議案第60号を承認いたしました。

 以上、報告を終わります。



○議長(寺浦正一君) 報告が終わりました。

 委員長報告に対し質問を受けることにいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質問なしと認め、質疑を終わります。

 討論に入ります。意見を受けることにいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 意見なしと認め、討論を終わり、議案第60号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって、議案第60号は原案どおり可決されました。

          −−−−−−−−−−−−−−−



○議長(寺浦正一君) 次に、日程6 議案第61号を議題といたします。

 本件につきましては、過日の本会議におきまして財政総務委員会に付託し、ご審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。26番 和田君。

  (26番和田君登壇)



◆26番(和田学君) 過日の本会議におきまして財政総務委員会に付託されました議案第61号について審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。

 理事者の説明の後、委員から

1 大字山田上部落有財産である濁池用地横の府道山田上小野原線の排水が敷地内の排水管を通って流入しているが、大阪府に対して今後どのように対応していくのか。

2 池として現在残されている濁池用地の残地の利用計画をどう考えているのか。

3 濁池に障害者複合施設の建設が計画されているが、現状では周辺の交通アクセスが悪い。北消防署の移転も含めて検討しているのか。

との質問があり、これに対して理事者から

 第1点の府道の排水については、以前は池の水を確保する意味もあったが、施設の建設計画に当たり、交通体系の問題もあるので、トータル的に検討し、市としてできるだけ有利になるよう今後大阪府と協議していきたい。

 第2点の濁池用地の残地の利用計画については、現在当該地区には水田はないが、畑が数か所あり、池の将来計画についてまだ地元で意思の統一がされていない。

 市が買収するとなると、事業目的が明確になった中でどうするのかを決めていくことになる。

 第3点の交通アクセスの問題については、用地の西側の府道も含めて、今後基本構想の中で検討していくことになるが、北消防署を含めた議論にはなっていない。

 との答弁がありました。

 続いて委員から

1 部落有財産である濁池の処分金の1割を一般会計に繰り入れる根拠を聞きたい。

 また、市がもっと積極的に部落有財産の管理を行うべきではないか。

2 部落有財産に係る固定資産税の取扱いはどうなっているのか。また、不動産登記はされているのか。

 との質問があり、これに対して理事者から

 第1点の部落有財産の処分金の1割を一般会計に繰り入れる措置については、部落有財産を有する地域は例えば自治会館等の施設が充実できるが、部落有財産を持たない地域も市内にあるので、部落有財産取扱規程に基づき、処分金の1割を一般会計に繰り入れて、市の財産管理に要する経費やその他の公共事業等に要する経費に充当することにしている。この取扱いについては、部落有財産取扱規程を制定した昭和37年から現在まで市と部落との間で定着しているものと認識している。

 なお、部落有財産の管理については、所有者である部落の方にお願いしているのが現状である。

 第2点の部落有財産に係る固定資産税の取扱いについては、人的非課税の対象である財産区ではないが、本市ではこれまでの経過等もあり、それに準じた取扱いで非課税としている。

 なお、部落有財産の登記については、通常、土地については吹田市、共有地などの形で登記されており、建物については未登記が多いのではないかと思う。

 との答弁がありました。

 以上が質疑応答の概要であります。

 本案に対する意見は別段なく、続いて採決しましたところ、全員異議なく議案第61号を承認いたしました。

 以上、報告を終わります。



○議長(寺浦正一君) 報告が終わりました。

 委員長報告に対し質問を受けることにいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質問なしと認め、質疑を終わります。

 討論に入ります。意見を受けることにいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 意見なしと認め、討論を終わり、議案第61号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって、議案第61号は原案どおり可決されました。

          −−−−−−−−−−−−−−−



○議長(寺浦正一君) 次に、日程7 議案第62号を議題といたします。

 本件につきましては、過日の本会議におきまして民生環境委員会に付託し、ご審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。5番 野村君。

  (5番野村君登壇)



◆5番(野村義弘君) 過日の本会議におきまして民生環境委員会に付託されました議案第62号について審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。

 理事者の説明の後、委員から

 今回の老人保健医療特別会計の補正の詳しい内訳について聞きたい。

 との質問があり、これに対して理事者から

 補正の内訳については、平成7年度会計において国庫負担金が1,800 万6,000 円の歳入不足になったが、府費負担金概算交付を受けたうち563 万8,000円の償還金があり、これを相殺して1,236 万8,000円の不足となったことと、支払基金の不足が696 万3,000 円で、合計1,933 万1,000 円の歳入不足となったため、繰上充用するものである。

 との答弁がありました。

 以上が質疑応答の概要であります。

 本案に対する意見は別段なく、続いて採決いたしましたところ、全員異議なく議案第62号を承認いたしました。

 以上、報告を終わります。



○議長(寺浦正一君) 報告が終わりました。

 委員長報告に対し質問を受けることにいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質問なしと認め、質疑を終わります。

 討論に入ります。意見を受けることにいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 意見なしと認め、討論を終わり、議案第62号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって、議案第62号は原案どおり可決されました。

          −−−−−−−−−−−−−−−



○議長(寺浦正一君) 次に、日程8 議案第63号を議題といたします。

 本件につきましては、過日の本会議におきまして建設委員会に付託し、ご審査願っておりましたので、その結果について委員長から報告を受けることにいたします。35番 藤川君。

  (35番藤川君登壇)



◆35番(藤川重一君) 過日の本会議におきまして建設委員会に付託されました議案第63号について審査いたしました経過並びに結果を報告いたします。

 理事者の説明の後、委員から

1 今回の繰上充用金4,999 万円について、江坂公園駐車場とJR吹田駅南立体駐車場の内訳はどうなっているのか。

2 2つの駐車場の回転率と月ぎめの利用状況を聞きたい。

3 JR吹田駅南立体駐車場の定期駐車券について、地元商店主へ利用されるようPRに努めると言っていたが、利用が少ないのはなぜか。

 との質問があり、これに対して理事者から

 第1点の繰上充用金4,999 万円については、平成7年単年度ではJR吹田駅南立体駐車場が389 万6,000 円の赤字、江坂公園駐車場は561 万5,000 円の黒字で、差引き171 万9,000 円の黒字となっているが、これまでの累積赤字5,170 万9,000 円から7年度の黒字分を引いた4,999 万円を今回繰上充用するものである。

 第2点の回転率については、江坂公園駐車場は今年の2・3月で1.17回転であり、JR吹田駅南立体駐車場は平成7年度で0.94回転となっている。月ぎめの利用状況について、江坂の定期駐車券は2月当初で50台限定に対し49台の利用があり、現在は40台が継続している。JR吹田駅南では定期駐車券の利用は1台である。

 第3点のJR吹田駅南立体駐車場の定期駐車については、同駐車場は地元の商業活性化を考慮し建設したもので、商店会や商業組合と協議を重ね、その中で定期駐車券等の利用についてもお願いをしてきたが、現在は1台のみである。今後とも機会あるごとに依頼に努め、利用率の向上を図りたい。

 との答弁がありました。

 続いて委員から

1 JR吹田駅南立体駐車場の職員の接客態度について教育指導は行っているのか。

2 吹田駅前線のパーキングチケットは今後も残していくのか。

3 交通指導員の活動内容と効果について聞きたい。

4 違法駐車の問題では、阪急バスが特に迷惑していると思うが、苦情は聞いていないか。

 との質問があり、これに対して理事者から

 第1点の駐車場職員の教育指導については、機会があるごとに指導をしており、以前よりは対応は良くなっていると考えている。

 第2点の吹田駅前線のパーキングチケットについては、現在道路の両側に60数台分設置されている。JR吹田駅南立体駐車場の建設時に、吹田警察署に対し、市営駐車場の利用向上も踏まえてパーキングチケットを廃止するよう要請したが、設置の経過があるので、すぐに廃止とはならない。利用の仕方にも問題があるので、地元や警察と協議しながら今後のあり方を検討したいと考えている。

 第3点の交通指導員の活動内容については、違法駐車防止条例施行の平成6年9月から、JR吹田駅南に5人、江坂に7人の交通指導員を配置し、午前9時30分から午後5時30分までそれぞれの担当区域を巡回し、ビラや駐車場の地図を使って口頭で協力をお願いしている。その効果としては、違法駐車が当初の3分の1に減っているが、警察による取締件数は、地域ごとに公表されておらず、つかめていない。

 第4点の違法駐車の苦情については、条例施行以前には阪急バスから改善の要望を受けていたが、施行後は、阪急バス並びにタクシー会社などから、違法駐車が改善され走りやすくなったとの声を聞いている。阪急バスからは特に苦情や相談は聞いていない。

 との答弁がありました。

 以上が質疑応答の概要であります。

 本案に対する意見は別段なく、続いて採決しましたところ、全員異議なく議案第63号を承認いたしました。

 以上、報告を終わります。



○議長(寺浦正一君) 報告が終わりました。

 委員長報告に対し質問を受けることにいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質問なしと認め、質疑を終わります。

 討論に入ります。意見を受けることにいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 意見なしと認め、討論を終わり、議案第63号を採決いたします。

 本件に対する委員長報告は原案承認であります。委員長報告どおり承認いたしましても異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって、議案第63号は原案どおり可決されました。

          −−−−−−−−−−−−−−−



○議長(寺浦正一君) 次に、日程9 平成7年請願第9号を議題といたします。

 本件につきましては、過般の本会議におきまして民生環境委員会に付託いたしましたが、委員長から、審査が終わっていないので次の市会まで継続審査いたしたい旨報告がありました。

 お諮りいたします。報告どおり継続審査いたしましても異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって、平成7年請願第9号は次の市会まで継続審査することに決定いたします。

          −−−−−−−−−−−−−−−



○議長(寺浦正一君) 次に、日程10 市会議案第10号を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。16番 伊藤君。

  (16番伊藤君登壇)



◆16番(伊藤孝義君) ただいま上程されました市会議案第10号につきまして提案者を代表いたしまして説明いたします。

 市会議案第10号は、平成8年5月22日付で市長から意見を求められました人権擁護委員の推薦に関する意見でありますが、本市議会の意見は、四宮眞男氏、藤原俊介氏につきまして「適任である。」とするものであります。

 よろしくご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(寺浦正一君) 説明が終わりました。

 質問を受けることにいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質問なしと認め、質疑を終わります。

 討論に入ります。意見を受けることにいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 意見なしと認め、討論を終わり、市会議案第10号を採決いたします。

 本件について原案どおり承認いたしましても異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって、市会議案第10号は原案どおり可決されました。

          −−−−−−−−−−−−−−−



○議長(寺浦正一君) 次に、日程11 市会議案第11号を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。16番 伊藤君。

  (16番伊藤君登壇)



◆16番(伊藤孝義君) ただいま上程されました市会議案第11号につきまして提案者を代表いたしまして説明いたします。

 市会議案第11号は、政府に対し、新たな「食糧・農業・農村基本法」の制定を求める意見書を提出するものであります。

 別紙の内容につきましてよろしくご審議のうえ、ご承認賜りますようお願いいたします。



○議長(寺浦正一君) 説明が終わりました。

 質問を受けることにいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質問なしと認め、質疑を終わります。

 討論に入ります。意見を受けることにいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 意見なしと認め、討論を終わり、市会議案第11号を採決いたします。

 本件について原案どおり承認いたしましても異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって、市会議案第11号は原案どおり可決されました。

          −−−−−−−−−−−−−−−



○議長(寺浦正一君) 次に、日程12 市会議案第12号を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。28番 吉田君。

  (28番吉田君登壇)



◆28番(吉田勝君) ただいま上程されました市会議案第12号につきまして提案者を代表いたしまして説明いたします。

 市会議案第12号は、住専処理法案の廃案を求める決議をするものであります。

 別紙の内容につきましてよろしくご審議のうえ、ご承認賜りますようお願いいたします。



○議長(寺浦正一君) 説明が終わりました。

 質問を受けることにいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 質問なしと認め、質疑を終わります。

 討論に入ります。意見を受けることにいたします。

  (「なし」と呼ぶ者あり)

 意見なしと認め、討論を終わり、市会議案第12号を採決いたします。

 本件について原案どおり承認することに賛成の方は起立願います。

  (賛成者起立)

 起立者多数であります。よって、市会議案第12号は原案どおり可決されました。

          −−−−−−−−−−−−−−−



○議長(寺浦正一君) 次に、日程13 外国における都市行政の実態調査についてを議題といたします。

 本件につきましては、別紙お手元に配付してありますとおり、外国における都市行政の実態調査を実施するものであります。

 お諮りいたします。別紙のとおり派遣することに異議ありませんか。

  (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 異議なしと認めます。よって、さよう決しました。

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               外国における都市行政の実態調査について

         欧州行政視察

         (1)派遣国(都市)

             英国など5か国(ロンドン市など5都市)

         (2)目的

             都市行政の実態調査

         (3)期間

             平成8年7月3日(水)〜7月18日(木)(16日間)

         (4)派遣者

             宇都宮正則

 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(寺浦正一君) 以上で本日の会議を閉じたいと存じます。

 次の会議は6月6日午前10時開会いたしますので、ご参集願います。

 本日はこれにて散会いたします。

       (午前11時32分 散会)

          −−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。



吹田市議会議長寺浦正一 

吹田市議会議員吉田 勝 

吹田市議会議員相本哲邦