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大阪府 豊中市

平成17年12月定例会(本会議)−12月01日-01号




平成17年12月定例会(本会議)

 豊中市議会12月定例会会議録

12月1日(木曜日)
〇出 席 議 員
   1番 中  島  紳  一 君          20番 筏     進  平 君
   2番 児  島  政  俊 君          21番 松  下  三  吾 君
   3番 坂  本  保  子 君          22番 岡  本  重  伸 君
   4番 福  岡  正  輝 君          23番 大  町  裕  次 君
   5番 中  岡  裕  晶 君          24番 貴  志  公  司 君
   7番 上  垣  純  一 君          25番 渡  邉     稔 君
   8番 橋  本  守  正 君          26番 喜  多  正  顕 君
   9番 中  野     修 君          27番 前  川  勤  治 君
   10番 中  蔵     功 君          28番 溝  口  正  美 君
   11番 北  川  悟  司 君          29番 清  水  正  弘 君
   12番 新  居     真 君          30番 福  本  育  馬 君
   13番 出  口  文  子 君          31番 中  川  昭  吉 君
   14番 飯  田  武  丸 君          32番 松  野  久 美 子 君
   15番 片  岡  潤  子 君          33番 山  本  正  美 君
   16番 井  上  和  子 君          34番 前  田  雄  治 君
   17番 入  部  香 代 子 君          35番 遠  藤  勝  孝 君
   18番 岡  本  清  治 君          36番 平  田  明  善 君
   19番 佐  野  満  男 君

〇欠 席 議 員
   6番 一  村  和  幸 君

〇説明のため出席した者の職氏名
 市長       一 色 貞 輝 君      環境部長     西 川 民 義 君
 助役       杉 本 忠 夫 君      財務部長     前 中 史 雄 君
 助役       芦 田 英 機 君      市民生活部長   竹 内 訓 夫 君
 収入役      阿 部 靖 彦 君      健康福祉部長   村 上 茂 之 君
 行財政再建対策監 武 井 眞 一 君      こども未来部長  本 岡 和 巳 君
 総務部長     水 川   元 君      建築都市部長   寺 田 耕 三 君
 人権文化部長   本 郷 和 平 君      土木下水道部長  新 名 秀 敏 君
 政策推進部長   湯 川 善 之 君      病院事務局長   高 垣 正 夫 君
 教育委員会委員長 中 村 友 三 君      選挙管理委員会委員長
                                  大 城 健 一 君
 教育長      淺 利 敬一郎 君      水道事業管理者  藤 澤 弘 明 君
 教育次長     畑 中 正 昭 君      水道局長     奥 田 善 造 君
 教育次長     加 藤 浩 平 君      消防長      中 村   清 君

〇出席事務局職員
 事務局長     大 川 信 男 君      議事課主査    森 脇 達 夫 君
 総務課長     田 中 成 一 君      議事課主査    上 野 晴 彦 君
 議事課長     山 本 博 義 君      議事課主査    秋 本 和 之 君
 議事課長補佐   豊 島 了 爾 君      議事課主査    宮 崎 賢 治 君
 議事課主査    原 田 圭 子 君      議事課主査    豊 田 裕 之 君

〇議 事 日 程
 平成17年(2005年)12月1日 午後1時開議
 第1           会議録署名議員の指名
 第2           会期の決定
 第3 市議案第68号    平成16年度大阪府豊中市各経済歳入歳出決算認定について
 第4 市議案第69号    平成16年度豊中市病院事業会計決算認定について
 第5 市議案第70号    平成16年度豊中市水道事業会計決算認定について
 第6 市議案第108号    工事請負契約の締結について
 第7 市議案第109号    工事請負契約の締結について
 (日程追加)
    市議案第110号    一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の設定について
 第8 市議案第91号    平成17年度豊中市一般会計補正予算第6号
 第9 市議案第92号    豊中市立立花老人デイサービスセンターの指定管理者の指定について
 第10 市議案第93号    豊中市立北条老人デイサービスセンターの指定管理者の指定について
 第11 市議案第94号    豊中市立原田老人デイサービスセンターほか5施設の指定管理者の指定について
 第12 市議案第95号    豊中市立ほづみ老人デイサービスセンターの指定管理者の指定について
 第13 市議案第96号    豊中市立柴原老人デイサービスセンターの指定管理者の指定について
 第14 市議案第97号    豊中市立特別養護老人ホームほづみの指定管理者の指定について
 第15 市議案第98号    豊中市立在宅介護支援センターほづみの指定管理者の指定について
 第16 市議案第99号    豊中市立在宅介護支援センターかがやきの指定管理者の指定について
 第17 市議案第100号    豊中市立母子福祉センターの指定管理者の指定について
 第18 市議案第101号    とよなか国際交流センターの指定管理者の指定について
 第19 市議案第102号    とよなか男女共同参画推進センターすてっぷの指定管理者の指定について
 第20 市議案第103号    豊中市立介護老人保健施設かがやきの指定管理者の指定について
 第21 市議案第104号    豊中市立豊中駅西自動車駐車場の指定管理者の指定について
 第22 市議案第105号    市営西谷住宅ほか42施設及びこれらの共同施設の指定管理者の指定について
 第23 市議案第106号    豊中市立豊島体育館ほか9施設の指定管理者の指定について
 第24 市議案第107号    豊中市市税条例の一部を改正する条例の設定について
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  (午後1時00分 開会)
○議長(前田雄治君) ただいまから、去る11月24日告示、招集されました平成17年12月豊中市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。
 まず、事務局職員から諸般の報告をさせます。
◎事務局職員(森脇達夫君) ご報告します。
 すでにご送付申し上げております建物明渡等請求訴訟の提起についての専決処分については、地方自治法第180条第1項の規定により、昭和31年3月27日に議決された議会の委任による専決処分の指定事項に該当するので、それに基づき市長が10月12日に専決されたものであります。
 以上です。
○議長(前田雄治君) 次に、本日の議事日程を報告します。
 本日の議事日程はすでに送付のとおりでございます。したがって、この際、朗読については省略します。
 日程に入ります。
 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本日の会議録署名議員は、会議規則により議長において、15番、片岡潤子議員、17番、入部香代子議員を指名します。
 次に、日程第2、会期の決定を議題とします。
 おはかりします。今期定例会の会期は、本日から12月20日までの20日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。
  (“異議なし”の声あり)
○議長(前田雄治君) ご異議なしと認めます。
 よって、会期は20日間と決定しました。
 次に、日程第3、市議案第68号から日程第5、市議案第70号までの3件を一括して議題とします。
 本3件につきましては、9月定例会の会議においてそれぞれ所管の常任委員会に付託され、閉会中の継続審査に付されておりましたが、各常任委員長からいずれも審査が終了した旨の報告がありましたので、ただいまから委員会の審査結果について各常任委員長から報告を願います。
 まず、総務常任委員長から報告を願います。総務常任委員長、山本正美議員。
  (山本正美君 登壇)
◎総務常任委員長(山本正美君) ただいまから、去る9月定例会におきまして当委員会に付託され、閉会中の継続審査に付されておりました市議案第68号平成16年度大阪府豊中市各経済歳入歳出決算認定についてのうち、当委員会に属する部分につきまして審査結果をご報告申し上げます。
 当委員会は、去る10月17日に慎重なる審査の結果、お手元に配付されております報告書に記載のとおり、本決算につきましては、討論の後、起立採決の結果、認定することに決しました。
 次に、その討論の内容としまして、反対の立場から、減債基金に積み立てた10億円は臨時的収入であると答弁しているが、今後の高齢化や景気の動向を考えれば、本市の財政状態がそう簡単に好転していくとは考えられない。余った予算は基金に積み立て、行財政改革をさらに進めていくということなのであろうが、財政は厳しくとも、少しでも余裕が出れば市民に還元していく方法を考えるべきであり、臨時的収入である10億円は一般財源の繰越金として活用すべきである。
 財政難であると言いながら、一方では、人権同和行政に相変わらず特別の予算を費やしている。人権まちづくりセンターの予算を見直せば、恒常的に1億円以上の財源ができ、それを他の市民サービスの復活や向上に活用すべきであるとの討論がありましたが、先ほど申し上げましたとおり、起立採決の結果、本決算は認定することに決しました。
 以上でご報告を終わります。
○議長(前田雄治君) 次に、文教常任委員長から報告を願います。文教常任委員長、大町裕次議員。
  (大町裕次君 登壇)
◎文教常任委員長(大町裕次君) ただいまから、去る9月定例会におきまして当委員会に付託され、閉会中の継続審査に付されておりました市議案第68号平成16年度大阪府豊中市各経済歳入歳出決算認定についてのうち、当委員会に属する部分につきまして審査結果をご報告申し上げます。
 当委員会は、去る10月13日に慎重なる審査の結果、お手元に配付されております報告書に記載のとおり、本決算につきましては、討論の後、起立採決の結果、認定することに決しました。
 次に、その討論の内容としまして、反対の立場から、市長はこれまで文教都市豊中にふさわしく教育に力を入れると言ってきたが、2004年度の教育費予算を約9億5,000万円削減した。その中で、留守家庭児童会では児童会室の拡充、桜塚小学校の改築工事、エレベーター設置やトイレ改修などは進めているが、しかし、逆に、学校管理費を減額したために緊急の修理しかできず、校舎の窓ガラスの清掃委託は3年間実施されていない状況である。
 また、就学援助費補助金については、認定基準倍率を引き下げ、保育料についても非課税世帯を含むすべての階層で値上げし、私立幼稚園に係る保護者補助金については、C2階層で年間1万1,400円も減額することは就学前の子育て世代の保護者に負担増を強いることになり、これらのことは少子化対策に逆行するものである。
 また、公立保育所の民営化については、1年間凍結、あるいは反対という保護者や市民の声を無視して決定した。
 また、廃止を求めてきた人権教育推進モデル校区事業及び人権教育研究協議会などへの補助金で約600万円をいまだに執行していることには問題がある。
 以上の理由から決算認定には反対であるとの討論がありましたが、先ほど申し上げましたとおり、起立採決の結果、本決算は認定することに決しました。
 以上でご報告を終わります。
○議長(前田雄治君) 次に、建設水道常任委員長から報告を願います。建設水道常任委員長、渡邉稔議員。
  (渡邉 稔君 登壇)
◎建設水道常任委員長(渡邉稔君) ただいまから、去る9月定例会におきまして当委員会に付託され、閉会中の継続審査に付されておりました市議案第68号平成16年度大阪府豊中市各経済歳入歳出決算認定についてのうち、当委員会に属する部分及び市議案第70号平成16年度豊中市水道事業会計決算認定について、審査結果をご報告申し上げます。
 当委員会は、去る10月12日に慎重なる審査の結果、お手元に配付されております報告書に記載のとおり、まず、市議案第68号平成16年度大阪府豊中市各経済歳入歳出決算認定についてのうち、当委員会に属する部分については、討論の後、起立採決の結果、認定することに決しました。
 次に、その討論の内容としまして、反対の立場から、改定率年37.8パーセントもの下水道使用料の値上げにより市民に負担を押しつけたこと、少路特定土地区画整理事業において、必要性が低いにもかかわらず、少路駅前に駐車場をつくろうとしていること、市営刀根山住宅、岡町北住宅などで目的がはっきりしないまま、政策空き家を続けていることなどにより、各経済歳入歳出決算認定には反対するとの討論がありましたが、先ほど申し上げましたとおり、起立採決の結果、本決算は認定することに決しました。
 続いて、市議案第70号平成16年度豊中市水道事業会計決算認定については、討論はなく、採決の結果、認定することに決しました。
 以上でご報告を終わります。
○議長(前田雄治君) 次に、環境福祉常任委員長から報告を願います。環境福祉常任委員長、片岡潤子議員。
  (片岡潤子君 登壇)
◎環境福祉常任委員長(片岡潤子君) ただいまから、去る9月定例会におきまして当委員会に付託され、閉会中の継続審査に付されておりました市議案第68号平成16年度大阪府豊中市各経済歳入歳出決算認定についてのうち、当委員会に属する部分及び市議案第69号平成16年度豊中市病院事業会計決算認定について、審査結果をご報告申し上げます。
 当委員会は、去る10月14日に慎重なる審査の結果、お手元に配付されております報告書に記載のとおり、まず、市議案第68号平成16年度大阪府豊中市各経済歳入歳出決算認定についてのうち、当委員会に属する部分については、討論の後、起立採決の結果、認定することに決しました。
 次に、その討論の内容としまして、市が家庭系ごみとともに収集する事業系ごみは、半透明の有料の指定ごみ袋収集になったが、許可業者収集では今でも黒い袋を使用しているところもある。第2次豊中市ごみ減量計画に基づき拙速に仕事を進めているが、市民から見ても信じられないことが続いていることになる。ごみの減量と分別が進むとして、家庭系ごみを半透明の指定ごみ袋収集として、さらに市収集の事業系ごみも有料の半透明の指定ごみ袋にした。市が有料の指定ごみ袋に踏み出すというのなら、許可業者収集でも足並みをそろえて合意形成をすべきである。
 次に、2004年度の行財政改革に伴う事務事業の見直しにより、健康福祉関係予算では5億6,800万円を節減するとのことであるが、この中にはお年寄りが楽しみにしている老人福祉センターの入浴サービスについての節減も含まれている。入浴日を半減させることによる節減額は年間で800万円との説明があったが、老人福祉センター費が1,900万円も残っている。このような予算の執行は市民には理解されないものであると思う。
 重度障害者福祉タクシー基本料金助成事業を廃止して、そのかわりとして障害者外出支援サービス事業における車を2台増やして3台としているが、このことにより年間延べ1,800人程度の利用となり、廃止した重度障害者福祉タクシー基本料金助成事業対象者も含めて年間で延べ3万6,000人程度の方々が従来のサービスを受けられなくなるという現実がある。
 国民健康保険料及び介護保険料については、収入が減ってきている層に過重になっているのではないか。介護保険では施設をつくればつくるほど保険料が上がり、利用者の負担増にもなるので、社会保険制度として低所得者層に厚い対応をしていかなければならないと思う。
 福祉や医療、健康に関する予算及び環境を守る予算は自治体として優先すべきであるので、本決算の認定については反対であるとの討論がありましたが、冒頭で申し上げましたとおり、起立採決の結果、本決算は認定することに決しました。
 続いて、市議案第69号平成16年度豊中市病院事業会計決算認定については、討論の後、起立採決の結果、認定することに決しました。
 次に、その討論の内容としまして、病院運営健全化計画に基づく病院運営を行った結果、2004年度では新生児入院医療管理加算などの施設基準の追加などで2億300万円もの増収となったが、逆に市民の負担は4,300万円も増えることとなった。
 市立豊中病院に対して市民が求めているのは、日常の健康管理を任せられる、かかりつけ医としての機能、急性の病気に迅速に対応してくれる救急医療機能、慢性疾患による長期入院を受け入れてくれる療養型機能などである。施設基準の届出をすればするほど、病院への収入が増えるのと同時に市民の医療費の負担も増え、市立豊中病院へ行きにくくなる。
 こういった健全化計画で財政を支えようとすることは市民の願いに逆行するものであるので、本決算の認定については反対であるとの討論がありましたが、先ほど申し上げましたとおり、起立採決の結果、本決算は認定することに決しました。
 以上でご報告を終わります。
○議長(前田雄治君) 以上で各常任委員長の報告は終わりました。
 これより各常任委員長の報告に対する質疑に入ります。
  (“なし”の声あり)
○議長(前田雄治君) 以上で各常任委員長の報告に対する質疑を終わります。
 それでは、まず、市議案第68号平成16年度大阪府豊中市各経済歳入歳出決算認定について討論に入ります。12番、新居真議員。
  (新居 真君 登壇)
◆12番(新居真君) 日本共産党議員団を代表して2004年度大阪府豊中市各経済歳入歳出決算認定について反対討論を行います。
 2004年度予算を組むに当たって、市は、約83億円の財源不足になると強調し、20億円の基金からの繰入れや国保会計からの7億円の借入れを予定していました。しかし、最終的には基金からの繰入れは2億円にとどまり、国保会計にも7億円の年度内返済をしました。さらに市は、28億9,000万円の累積赤字を2004年度に解消し、なおかつ10億円を減債基金として積み立て、最終的に1億5,000万円の黒字となりました。
 その一方で2004年度は約12億7,000万円もの事務事業見直しを行い、市民に多大な痛みを求めてきました。例えば教育予算では、小学校、中学校では学校管理費のうち学校配当予算は30パーセントも削減されました。そのため、学校現場からは、購入したい教材が買えない、動物の飼料代を出すのも厳しいというような声まで出ています。また、就学援助補助金についても認定基準率を引き下げ、保育料も値上げされるなど、今、一番力を入れねばならない子どもたちや子育て世代への支援が大幅に削られています。
 老人福祉センターでは、半年で約400万円、年間800万円を削減するためにふろの入浴日を半減させましたが、その結果、利用者が大幅に減りました。介護や医療で高齢者の負担が増える中、少しばかりの高齢者の楽しみも削ったわけです。にもかかわらず、老人福祉センター費は決算段階で約1,900万円の残額となっています。
 少路特定土地区画整理事業においても、駐車場は必要ないと言いながら、いまだに土地開発公社に5億円の土地を抱かせたままにしています。私たちは、10億円は減債基金ではなく、来年度に繰り越し、市民サービスを守るべきことを求めましたが、市は、まだ赤字体質を脱却できていない、行革のさらなるスピードアップを図っていくと、これからも市民に痛みを求めていく姿勢を示しました。その一方で人権まちづくりセンターに多大な人件費を投入するなど、人権の名のもとでの相変わらずの同和行政特別扱いが続いています。
 以上のことから決算認定に反対し、討論を終わります。
○議長(前田雄治君) 討論を終わります。
 これより本決算を採決します。この採決は起立により行います。
 本決算に対する各常任委員長の報告は、先ほど報告されましたとおり認定であります。本決算は各常任委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(前田雄治君) 起立多数であります。
 よって、市議案第68号平成16年度大阪府豊中市各経済歳入歳出決算認定については、各常任委員長の報告のとおり認定することに決しました。
 次に、市議案第69号平成16年度豊中市病院事業会計決算認定について討論に入ります。32番、松野久美子議員。
  (松野久美子君 登壇)
◆32番(松野久美子君) 市議案第69号2004年度豊中市病院事業会計決算認定について、日本共産党を代表して討論を行います。
 2004年度の病院事業会計は、2003年度から2012年度までの10年間の病院運営健全化計画が策定され、スタートした年であります。同時に医療制度が2年ごとに改正される年度でもありました。病院運営健全化計画では高齢化社会到来と慢性疾患ケアへの需要が増え、変化し広がる医療ニーズと保険財政悪化のはざまに立って最大限に効率的な医療供給体制を整備し、医療機関の機能分担を図るため、市立豊中病院自らの果たす役割が必要になっていると言っています。
 一方で、市民や患者の立場から見れば、医療機関に求める機能は日常の健康管理を任せられる、かかりつけ医としての機能や進んだ機器や技術を用い、高度な診断や治療を行ってもらえること、また、不意に来る急性な疾病にも迅速に対応してくれる救急医療の機能、そして、慢性疾患による長期入院を受け入れる療養型の機能などを求めているということが書かれています。
 そこで、これらすべては市立豊中病院単独では不可能だから市内の各医療機関との連携で役割分担をして、市立豊中病院は患者満足度の向上、医療の質の向上、地域医療機関との連携、経営状況の改善の目標を立て急性期医療中核病院となることがこの病院運営健全化計画の中でも言われています。
 今、市立病院としてのあり方が問われていると私は思っています。市民の間では、「市立豊中病院では高齢者は見てもらえない」「肺炎を起こした障害者が救急で市立豊中病院に行ってほしいと言ったが、受け入れてもらえなかった」などの声が上がっています。弱い立場にいる患者にこそ手厚く治療がなされることが市立病院の使命ではないかと考えます。しかし、反対に、かかりにくく狭き門となっているのではありませんか。その上、入院できても完治するまでの治療が受けられなくなっています。
 今回の決算で市立豊中病院は4つの施設基準届を出しました。入院収益を平準化して、約6,100万円そのことによって増やしました。しかし、在院日数や病床回転率を見れば、2004年度の平均在院日数は45.6日、2003年度では86.5日と、実に約2分の1に減らされています。病床回転率は、2004年度と2005年度の9月時点で比較してみると、2004年度の1.7回転に対して2005年度では3.5回転と倍にはね上がっています。
 このことは、例えば脳梗塞でCCUやICUなどで治療が行われた患者が入院する亜急性期入院医療管理科届に当たりますが、そこでは従来、入院日数がリハビリで180日だったものが90日と半分に減らされ、なおかつ、退院する患者の60パーセントが在宅復帰、まだ治療が必要な患者は市立豊中病院で継続してリハビリが受けられなくて、老健施設や療養型病床群など他の施設へと移らなければならなくなっています。そのため回復期リハビリテーション病棟50床がなくなりました。
 亜急性期入院医療管理料届を申請することで市民医療費の自己負担も一方で増えています。従前の回復期リハビリテーション病棟入院料は1日平均1人当たり1万6,800円だったものが、亜急性期入院医療管理病棟になると2万500円と、1日で3,700円もアップしました。1カ月で換算すると約11万円も増えることになります。病院は収益を上げますが、市民への負担は大きく、市立豊中病院への市民の期待と大きな隔たりができていると私は考えました。
 医療費や介護保険料など、年金生活をはじめとして高齢者が今一番痛めつけられています。私たちは、その高齢者が安心して受けられる市立豊中病院へとなることを求めていますが、それにはまだまだほど遠い状況です。
 以上の理由によって、本決算の認定に反対を表明し、討論を終わります。
○議長(前田雄治君) 討論を終わります。
 これより本決算を採決します。この採決は起立により行います。
 本決算に対する委員長の報告は、先ほど報告されましたとおり認定であります。本決算は委員長の報告のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(前田雄治君) 起立多数であります。
 よって、市議案第69号平成16年度豊中市病院事業会計決算認定については、委員長の報告のとおり認定することに決しました。
 次に、市議案第70号平成16年度豊中市水道事業会計決算認定について討論に入ります。
  (“なし”の声あり)
○議長(前田雄治君) 討論を終わります。
 これより本決算を採決します。
 本決算に対する委員長の報告は、先ほど報告されましたとおり認定であります。本決算は委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。
  (“異議なし”の声あり)
○議長(前田雄治君) ご異議なしと認めます。
 よって、市議案第70号平成16年度豊中市水道事業会計決算認定については、委員長の報告のとおり認定することに決しました。
 次に、日程第6、市議案第108号及び日程第7、市議案第109号の2件を一括して議題とします。
 議案の朗読をさせます。
◎事務局職員(森脇達夫君)
 (議案朗読)
○議長(前田雄治君) 提案の理由及び内容の説明を求めます。総務部長、水川元君。
  (水川 元君 登壇)
◎総務部長(水川元君) ただいまご上程の市議案第108号及び市議案第109号の2件の工事請負契約の締結について、一括して提案の理由及び内容についてご説明を申し上げます。
 今回提案させていただきます2件の入札につきましては、電子入札で実施したものでございます。
 まず、議案書の20ページ、別冊の議案参考資料の7ページから9ページをごらんいただきたいと存じます。市議案第108号は、平成17年度猪名川流域下水道原田処理場3系E列水処理施設築造工事(建築)でございます。
 本工事は、大阪湾における富栄養化を防止するために現在進めております、同処理場3系E列水処理施設の土木工事に引き続き、上部の建築工事を大阪府、兵庫県から受託し、実施しようとするものでございます。
 工事内容といたしましては、最初沈殿池、生物反応槽及び最終沈殿池の水処理施設を覆う上屋と機械室の建築工事でございます。
 入札につきましては、議案参考資料7ページの入札結果表のとおり、一般競争入札参加の有資格者8社で行いました結果、株式会社大林組が8億7,000万円で落札し、これに消費税及び地方消費税分5パーセントを加算いたしました9億1,350万円で同社と工事請負契約を締結しようとするものでございます。
 次に、議案書の21ページ、議案参考資料の11ページから13ページをごらんいただきたいと存じます。市議案第109号は、平成17年度公共下水道事業庄内下水処理場特高受変電設備更新工事でございます。
 本工事は、長年の使用により老朽化が著しい特別高圧受変電設備の更新を行おうとするものでございます。
 工事内容といたしましては、特別高圧受変電機器と高低圧配電盤及び配線、配管などの電気工事でございます。
 入札につきましては、議案参考資料11ページの入札結果表のとおり、8社を指名して行いました結果、富士電機システムズ株式会社関西支社が4億円で落札し、これに消費税及び地方消費税分5パーセントを加算いたしました4億2,000万円で同社と工事請負契約を締結しようとするものでございます。
 以上、簡単な説明でございますが、ご審議の上、ご承認を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(前田雄治君) 一括して質疑に入ります。
  (“なし”の声あり)
○議長(前田雄治君) 質疑を終わります。
 おはかりします。本2件はいずれも委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
  (“異議なし”の声あり)
○議長(前田雄治君) ご異議なしと認めます。
 よって、本2件はいずれも委員会の付託を省略することに決しました。
 一括して討論に入ります。
  (“なし”の声あり)
○議長(前田雄治君) 討論を終わります。
 これより市議案第108号及び市議案第109号の2件を一括して採決します。
 本2議案はいずれも原案のとおり決することにご異議ありませんか。
  (“異議なし”の声あり)
○議長(前田雄治君) ご異議なしと認めます。
 よって、本2議案はいずれも原案のとおり可決されました。
 おはかりします。ただいま市長から市議案第110号一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の設定についてが提出されました。この際、これを日程に追加し、直ちに議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。
  (“異議なし”の声あり)
○議長(前田雄治君) ご異議なしと認めます。
 よって、この際、これを日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。
 市議案第110号を議題とします。
 議案の朗読をさせます。
◎事務局職員(森脇達夫君)
 (議案朗読)
○議長(前田雄治君) 提案の理由及び内容の説明を求めます。財務部長、前中史雄君。
  (前中史雄君 登壇)
◎財務部長(前中史雄君) ただいまご上程になりました市議案第110号一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の設定についてご説明を申し上げます。
 本日、議場配付をさせていただいております平成17年12月定例会議案(その2)、薄い方の資料でございます、その2の1ページから4ページまでとあわせまして、同時に議案参考資料(その2)の1ページから3ページまでをごらん願います。
 本件は、国家公務員の給与改正に準じまして職員給与等の改正を行うものでございます。本年度の給与改正は国家公務員の給与改正に準じまして、平均0.33パーセント、金額にいたしまして平均1,394円の引下げを行うものでございます。
 改正の主な内容といたしましては、まず、給料月額の改正でございまして、職員の給料月額を別表第1から別表第3までに掲げております給料表のとおり改正するものでございます。
 次に、配偶者に係る扶養手当の支給額を現行の月額「1万3,500円」から「1万3,000円」に引き下げるものでございます。
 また、病院等に勤務する医師及び歯科医師の初任給調整手当の支給限度額を現行の月額「10万400円」から「10万100円」に引き下げるものであります。
 次に、勤勉手当の支給割合の改正でございますが、12月分の勤勉手当の支給割合について、「100分の70」を「100分の75」に改めるものでございます。なお、これによりまして期末勤勉手当の年間の支給割合は「100分の445」となるものであります。また、再任用職員の勤勉手当につきましても、この改正の趣旨を踏まえて所要の改正を行っております。
 その他、附則第6項及び第7項において、市長等の特別職及び議会の議員の期末手当の支給割合について、職員の勤勉手当の支給割合の改正に準じて所要の措置を講じております。
 以上、甚だ簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。よろしくご審議の上、ご承認をいただきますようお願い申し上げます。
○議長(前田雄治君) 質疑に入ります。
  (“なし”の声あり)
○議長(前田雄治君) 質疑を終わります。
 おはかりします。本件は委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
  (“異議なし”の声あり)
○議長(前田雄治君) ご異議なしと認めます。
 よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。
 討論に入ります。
  (“なし”の声あり)
○議長(前田雄治君) 討論を終わります。
 これより市議案第110号を採決します。
 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
  (“異議なし”の声あり)
○議長(前田雄治君) ご異議なしと認めます。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、日程第8、市議案第91号から日程第24、市議案第107号までの17件を一括して議題とします。
 議案の朗読をさせます。
◎事務局職員(森脇達夫君)
 (議案朗読)
○議長(前田雄治君) 提案の理由及び内容の説明を求めます。財務部長、前中史雄君。
  (前中史雄君 登壇)
◎財務部長(前中史雄君) ただいまご上程になりました市議案第91号から市議案第107号までの17議案につきまして、提案の理由及び内容のご説明を申し上げます。
 議案書の1ページをごらんいただきたいと存じます。市議案第91号平成17年度豊中市一般会計補正予算第6号でございます。
 歳入歳出予算の補正といたしまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ5,986万円を追加いたしまして、予算の総額を歳入歳出それぞれ1,156億7,324万8,000円とするものでございます。
 第2条は債務負担行為の補正、第3条は地方債の補正で、これは後ほどご説明を申し上げます。
 歳入歳出予算の補正につきましては、議案参考資料でご説明申し上げますので、議案参考資料の1ページをごらんいただきたいと存じます。
 総務費、総務管理費、生活環境費につきましては、補正額は2,000万円で、財源はその他財源が1,800万円、一般財源が200万円でございます。本件は、財団法人空港環境整備協会からの環境対策事業助成金につきまして追加要望が採択されたことに伴い、航空機騒音常時監視システムを更新するものでございます。
 次に、市民ホール費につきましては、補正額は440万円で、財源は全額一般財源でございます。本件は、ローズ文化ホールと、後ほど教育費でご説明申し上げます庄内体育館の吸収式冷温水器につきまして、老朽化に伴う故障が多発し、全館の完全冷暖房ができない状態が続いておりますため、空調機器を入れ替えるものでございます。なお、発注する機器が特注となりますため、今回は前払い分を補正いたしまして、残額につきましては債務負担行為の補正をお願いするものであります。
 次に、共同利用施設整備費につきまして、補正額は180万円で、財源は全額一般財源でございます。本件は、前回実施いたしましたアスベスト対策のうち、5パーセント未満の含有率の施設は未実施でありましたので、今回、共同利用施設小曽根センターほか5施設につきましてアスベスト除去工事の設計を委託するものでございます。
 次に、消防費、消防費、消防施設整備費につきまして、補正額は1,990万円で、財源は国庫補助金が995万円であります。本件は、国の消防防災施設等整備費補助金の追加要望が採択されたことに伴いまして、災害発生時の救助活動に備え、画像探査機等の高度救助用資機材を整備するため補正するものでございます。
 なお、地方債につきましては、当初予算に計上しておりました高規格救急車等の消防施設整備事業費が確定したことに伴い、地方債が860万円増額となるため、一般財源を同額減額し、差引135万円といたしております。
 次に、教育費、小学校費、小学校施設整備費につきまして、補正額は30万円で、財源は全額一般財源でございます。本件は、今回、アスベスト含有分析第一次調査の結果、アスベストの含有が判明いたしました野田小学校機械室のアスベスト除去工事の設計を委託するものでございます。
 次の中学校施設整備費につきましても、補正額は30万円で、財源は全額一般財源で、第五中学校機械室のアスベスト除去工事の設計を委託するものでございます。
 次に、社会教育費、社会教育総務費につきまして、補正額は250万円、財源は全額その他財源でございます。本件は、財団法人自治総合センターのコミュニティ助成金を受けまして、市内18中学校区に設置いたしております地域教育協議会の連絡会に対しまして、フェスティバルや校庭キャンプ等で使用する野外テント等の整備に要する経費を助成するものでございます。
 次に、2ページをごらん願います。保健体育費、体育施設費につきまして、補正額は1,066万円で、財源は全額一般財源であります。本件は、ローズ文化ホールと同様、庄内体育館における吸収式冷温水機取替工事に係る前払い分の補正でございます。
 次に、公債費、公債費、元金につきまして、補正額は0でございますが、減債基金繰入金を1,916万円増額し、一般財源を同額減額しております。前年度、収入超過でありました航空機燃料譲与税を減債基金に積み立てておりましたが、その一部を今回取り崩してローズ文化ホール、庄内体育館の空調機器取替工事やアスベスト対策などの一般財源に充当するものでございます。
 以上、一般会計の補正額は5,986万円で、財源は国・府支出金が995万円、起債が860万円、その他財源が3,966万円で、一般財源が165万円でございます。補正に要します一般財源は市民税減税補てん債の5,580万円で、同時に財源調整として文化施設建設基金繰入金を5,415万円減額するものであります。
 恐れ入りますが、議案書にお戻りいただきまして、議案書の2ページをごらんいただきたいと存じます。第2表債務負担行為補正でございます。
 市有建物等保守管理業務につきましては、市有建物などの清掃や運転管理にかかわります業務委託のうち、本年度内に入札を行い、業者を決定する必要があるものにつきましては、期間を平成18年度、限度額を1,860万円と定めるものでございます。
 次に、ごみ収集運搬業務は、上新田地区における全ごみ種の収集に係る業務委託につきまして、期間を平成18年度から22年度、限度額を2億8,950万円と定めるものであります。
 次の市長選挙準備経費は、市長選挙の準備にかかわりますポスター掲示場の作成や設置などの業務委託につきまして、期間を平成18年度、限度額を460万円と定めるものであります。
 次の吸収式冷温水機取替工事につきましては、豊中市立ローズ文化ホール、豊中市立庄内体育館の吸収式冷温水機取替工事の残額につきまして、期間を平成18年度、限度額を2,800万円と定めるものであります。
 議案書の2ページの裏をごらん願います。第3表地方債補正でございます。
 消防施設整備事業につきましては、高規格救急自動車などの整備事業につきまして、また、次の市民税減税補てん債につきましては、発行可能な額の増額に伴いまして、それぞれ限度額の補正をお願いするものでございます。
 以上で補正予算の説明を終わらせていただきます。
 次に、議案書の3ページから18ページまでをごらん願いたいと存じます。市議案第92号豊中市立立花老人デイサービスセンターの指定管理者の指定についてから市議案第106号豊中市立豊島体育館ほか9施設の指定管理者の指定についてまでの15件につきまして、提案の理由及び内容のご説明を申し上げます。
 本件は、9月の条例改正を受けまして、従来から管理委託を実施しておりました公の施設について、平成18年4月以降、指定管理者の指定をしようとするものであります。
 指定の議案につきましては、受託団体ごとの施設により指定するもので、15件の指定、29施設につきまして指定管理者となる団体の名称、指定期間について定めております。
 指定管理者の指定に当たりましては、現在、管理を委託している団体が適正に管理運営を行っている実績やその団体の雇用問題などを考慮し、総合的な観点からこれらの団体を指定管理者として指定するものでございます。
 なお、いずれも指定期間につきましては、施設管理の安定性、事業の継続性、指定管理経費の平準化などを考慮いたしまして、指定期間は各施設とも平成18年4月1日から平成23年3月31日までの5年間としております。
 個別の指定議案でございますが、まず、3ページであります。市議案第92号豊中市立立花老人デイサービスセンターの指定管理者の指定についてであります。管理を行わせる施設の名称は、豊中市立立花老人デイサービスセンター、指定管理者は豊中市北緑丘2丁目9番5号、社会福祉法人福祥福祉会であります。
 次に、4ページをごらん願います。市議案第93号豊中市立北条老人デイサービスセンターの指定管理者の指定についてであります。管理を行わせる施設の名称は豊中市立北条老人デイサービスセンター、指定管理者は豊中市服部元町2丁目3番10号、特定非営利活動法人サン福祉センターであります。
 続きまして、議案書の5ページをごらん願います。市議案第94号豊中市立原田老人デイサービスセンターほか5施設の指定管理者の指定についてであります。管理を行わせる施設の名称は豊中市立原田老人デイサービスセンターほか5施設、指定管理者は豊中市中桜塚3丁目3番1号、財団法人豊中市福祉公社であります。
 議案書の6ページをごらん願います。市議案第95号豊中市立ほづみ老人デイサービスセンターの指定管理者の指定についてであります。管理を行わせる施設の名称は豊中市立ほづみ老人デイサービスセンター、指定管理者は豊中市緑丘3丁目330番地の2、社会福祉法人昌壽会であります。
 議案書の7ページをごらん願います。市議案第96号豊中市立柴原老人デイサービスセンターの指定管理者の指定についてであります。管理を行わせる施設の名称は豊中市立柴原老人デイサービスセンター、指定管理者は豊中市原田元町2丁目6番26号、特定非営利活動法人オリーブの園であります。
 議案書の8ページをごらん願います。市議案第97号豊中市立特別養護老人ホームほづみの指定管理者の指定についてであります。管理を行わせる施設の名称は豊中市立特別養護老人ホームほづみ、指定管理者は豊中市緑丘3丁目330番地の2、社会福祉法人昌壽会であります。
 議案書の9ページをごらん願います。市議案第98号豊中市立在宅介護支援センターほづみの指定管理者の指定についてであります。管理を行わせる施設の名称は豊中市立在宅介護支援センターほづみ、指定管理者は豊中市緑丘3丁目330番地の2、社会福祉法人昌壽会であります。
 議案書の10ページをごらん願います。市議案第99号豊中市立在宅介護支援センターかがやきの指定管理者の指定についてであります。管理を行わせる施設の名称は豊中市立在宅介護支援センターかがやき、指定管理者は豊中市上野坂2丁目6番1号、財団法人豊中市医療保健センターであります。
 議案書の11ページをごらん願います。市議案第100号豊中市立母子福祉センターの指定管理者の指定についてであります。管理を行わせる施設の名称は豊中市立母子福祉センター、指定管理者は豊中市中桜塚2丁目29番31号、財団法人豊中市母子寡婦福祉会であります。
 議案書の12ページをごらん願います。市議案第101号とよなか国際交流センターの指定管理者の指定についてであります。管理を行わせる施設の名称はとよなか国際交流センター、指定管理者は豊中市北桜塚3丁目1番28号、財団法人とよなか国際交流協会であります。
 議案書の13ページをごらん願います。市議案第102号とよなか男女共同参画推進センターすてっぷの指定管理者の指定についてであります。管理を行わせる施設の名称はとよなか男女共同参画推進センターすてっぷ、指定管理者は豊中市玉井町1丁目1番1−501号、財団法人とよなか男女共同参画推進財団であります。
 議案書の14ページをごらん願います。市議案第103号豊中市立介護老人保健施設かがやきの指定管理者の指定についてであります。管理を行わせる施設の名称は豊中市立介護老人保健施設かがやき、指定管理者は豊中市上野坂2丁目6番1号、財団法人豊中市医療保健センターであります。
 議案書の15ページをごらん願います。市議案第104号豊中市立豊中駅西自動車駐車場の指定管理者の指定についてであります。管理を行わせる施設の名称は豊中市立豊中駅西自動車駐車場、指定管理者は豊中市玉井町1丁目1番1−700号、豊中都市管理株式会社であります。
 議案書の16ページをごらん願います。市議案第105号市営西谷住宅ほか42施設及びこれらの共同施設の指定管理者の指定についてであります。管理を行わせる施設の名称は市営西谷住宅ほか42施設及びこれらの共同施設、指定管理者は豊中市中桜塚3丁目1番1号、財団法人豊中市住宅協会であります。
 1ページ飛びまして、議案書の18ページをごらん願います。市議案第106号豊中市立豊島体育館ほか9施設の指定管理者の指定についてであります。管理を行わせる施設の名称は豊中市立豊島体育館ほか9施設、指定管理者は豊中市服部西町5丁目1番1号、財団法人豊中市スポーツ振興事業団であります。
 続きまして、議案書の19ページとあわせまして、議案参考資料の3ページから5ページまでをごらん願います。市議案第107号豊中市市税条例の一部を改正する条例の設定についてご説明申し上げます。
 本件は、航空機騒音区域の住宅用地及び市街化区域農地に対して課する固定資産税及び都市計画税につきまして、不均一課税を適用するものでございます。現行の航空機騒音区域における固定資産税及び都市計画税の減免措置は、昭和41年12月21日付けの運輸省、大阪府、地元関係者及び本市との覚書に基づき行ってまいりましたが、このような一律に航空機騒音区域全体の税を軽減する場合には不均一課税によることがより適切であること、また、本市にとって大きな社会資源である大阪国際空港を活かしたまちづくりを推進する観点から、この区域に対する固定資産税及び都市計画税の軽減措置を市の施策として明確化するため、今回、条例による不均一課税に改めるものでございます。
 改正の内容といたしましては、現行の減免制度と同様の軽減率を適用するものでございまして、公共用飛行場周辺における航空機騒音による障害の防止等に関する法律に規定する第3種区域又は第2種区域内に所在する住宅用地及び市街化区域農地に対し、平成18年度から平成26年度までの各年度分の固定資産税及び都市計画税について、第3種区域にあっては100分の40、第2種区域にあっては100分の20を軽減するものでございます。
 以上、甚だ簡単でございますが、説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくご審議の上、ご承認をいただきますようお願い申し上げます。
○議長(前田雄治君) 一括して質疑に入ります。25番、渡邉稔議員。
  (渡邉 稔君 登壇)
◆25番(渡邉稔君) ただいま提案されました市議案第107号豊中市市税条例の一部を改正する条例の設定について質問させていただきます。
 この議案は総務常任委員会に付託され、慎重に審査されると思いますが、空港周辺の地元議員として何点か疑問に感じるところがありますので、質問させていただきます。
 まず、第1点目は、航空機騒音に係る空港周辺地域の固定資産税及び都市計画税の減免は、昭和43年度から実施されてきていると聞いておりますが、なぜ今になって新たに条例を改正し、制度を実施しようとされるのか、また、この条例制定によって何か空港周辺対策の方針変更があるのか、お尋ねいたします。
 次に、第2点目として、関西国際空港開港時から比べて多少とも騒音は減少しているとは言われておりますが、ジェット機枠200便はこれまで減少しておらず、地元は騒音被害に悩まされております。さらに、年末などの臨時便はこの規制の枠外で飛行しているのが現状であります。そこでお尋ねいたしますが、大阪国際空港の航空機騒音の被害の現状をどのように認識されているのか、お尋ねいたします。
 第3点目は、今回の条例制定によりまして、地元説明などをなされたと聞いておりますが、地元の意見などに対しまして条例の中に地元の意向がどのように反映されたのか、以上、3点について考え方をお聞かせ願います。
○議長(前田雄治君) 財務部長、前中史雄君。
  (前中史雄君 登壇)
◎財務部長(前中史雄君) 渡邉議員の市税条例の改正に係るご質問にお答え申し上げます。
 最初に、固定資産税及び都市計画税の空港騒音に係る減免を今回新たに条例制定による軽減制度に改定する考え方についででございますが、現行の税軽減制度は、大阪国際空港の拡張に伴う土地問題を発端とした昭和41年12月21日付けの地元関係者と運輸省、大阪府及び豊中市との覚書に基づきまして、昭和43年度から市税条例施行規則により行ってまいりました。しかし、現在では社会状況の変化もあり、航空機による騒音や危険等を受忍している騒音区域に対する税の軽減制度を市の施策として明確化するとともに、税務行政の透明性を確保することを目的として条例化しようとするものでございます。
 このように、今回の改定は現行の税軽減制度を継承するものでありますので、これまでの当市の空港周辺対策の方針変更に当たるものとは考えておりません。
 次に、このたびの条例改正の前提として航空機騒音の被害の現状をどのように認識しているかとのご質問にお答え申し上げます。
 航空機の発着便数は、関西国際空港の開港にもかかわらず、昭和52年当時から現在に至るまでほとんど変わっておらず、その騒音の程度は高速道路などの騒音とは異なり、航路直下の爆音として住民の生活に支障を来し、居住性の低下を招いております。また、土地の有効利用につきましても制限を受けており、資産価値の低下や収益性が減少するなどの現状があります。このようなことから、大阪国際空港は騒音区域内の住民の方々のご理解のもとに成り立っているものと認識いたしております。
 最後に、今回の条例制定に際しまして地元の意向をどのように反映したのかとのご質問にお答え申し上げます。
 今回の条例案では、国土交通省が指定する空港騒音指定区域は縮小されておりますが、航路直下には依然として騒音被害の現状があり、住民の生活や資産価値に支障があるとの認識のもと、昭和52年当時の航空機騒音区域をベースにした地域指定を行っております。また、税負担におきましても、住民の皆様の理解が得られやすいように極力その上昇を抑えるために、現行の軽減率を平成26年度まで継続することといたしております。
 なお、今回の不均一課税の条例案とは別に、評価補正を実施しておりますが、この補正につきましては、平成18年度から平成20年度までの3年間は据え置き、平成21年度から3年ごとの評価替年度に社会動向や地価の動向を踏まえて段階的に見直しを行っていきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
○議長(前田雄治君) 25番、渡邉稔議員。
◆25番(渡邉稔君) 2問目は要望とさせていただきますので、自席から発言させていただきます。
 空港騒音被害に対する認識をしてもらっているということについては、よく理解いたしました。大阪国際空港の存続は、空港周辺の地元住民の理解の上に成り立っていることを十分踏まえていただき、空港周辺対策の充実を望むところであります。今回の条例制定におきましても、総務常任委員会で慎重に審査がなされると思いますが、理事者側におかれましては、環境問題に十分配慮しながら施策を進めていただくよう強く要望し、質問を終わります。
○議長(前田雄治君) 質疑を終わります。
 ただいま議題となっております日程第8、市議案第91号から日程第24、市議案第107号までの17件は、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。
 なお、本日までに受理しました請願1件は、お手元に配付しております請願文書表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。
 以上をもって本日の日程は全部終了しました。
 本日はこれをもって散会します。
 なお、委員会招集通知をお手元に配付させますので、しばらくお待ちください。
  (午後2時22分 散会)
───────────────────────────────────────────────
 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
   平成17年(2005年)12月1日
                            豊中市議会議長  前  田  雄  治


                                議 員  片  岡  潤  子


                                議 員  入  部  香 代 子