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大阪府 豊中市

平成17年10月27日病院跡地利用等調査特別委員会−10月27日-01号




平成17年10月27日病院跡地利用等調査特別委員会

 豊中市議会病院跡地利用等調査特別委員会会議録

〇日     時
      平成17年(2005年)10月27日(木曜日)午前10時

〇場     所
      議会委員会室

〇出 席 委 員
      中 島 紳 一 君              上 垣 純 一 君
      中 野   修 君              北 川 悟 司 君
      筏   進 平 君              大 町 裕 次 君
      渡 邉   稔 君              松 野 久美子 君
      平 田 明 善 君

〇欠 席 委 員
      な  し

〇委 員 外 議 員
      児 島 政 俊 君              井 上 和 子 君
      入 部 香代子 君              前 田 雄 治 君

〇説明のため出席した者の職氏名

  (政策推進部)
  次長兼企画調整室長奥 田 至 蔵 君     企画調整室中心市街地活性化担当主幹
                                  野 村 淳 一 君

  (健康福祉部)
  次長兼健康づくり推進課長           地域福祉課長   松 本 吉 正 君
           羽 守 直 行 君
  地域福祉課主幹  中 村 徹 夫 君

  (こども未来部)
  次長兼子育て支援課長
           山 川 純 次 君

〇出席事務局職員
  局長       大 川 信 男 君     議事課長     山 本 博 義 君
  議事課長補佐   豊 島 了 爾 君     議事課主査    秋 本 和 之 君
  議事課主査    豊 田 裕 之 君

〇開 閉 時 刻
      開会時刻 午前10時00分
      閉会時刻 午後 0時05分
         (実質審議時間 2時間05分)

〇案     件
      病院跡地利用等についての調査
──────────────────────────────────────────────
   (午前10時00分 開会)
○委員長(筏進平君) 皆さんおはようございます。本日はお忙しいところご出席いただきましてありがとうございます。
 ただいまから病院跡地利用等調査特別委員会を開会いたします。
 まずはじめに、前回の病院跡地利用等調査特別委員会で中野委員から過去2年間の委員会での審議内容が旧市立豊中病院事業プロポーザル事業者募集要項にどのように反映されたのかという要望が出されておりました。その件について、理事者とそして議会事務局との協力を得まして作成した資料を委員さんのお手元に配付させていただいておりますので、ご確認の方よろしくお願いいたします。
 次に本日の予定でありますが、優先交渉権者が9月26日に決定いたしましたので、その内容について理事者から報告を受け、質疑、意見を行っていただきたいと思います。
 それでは、まず理事者からの説明をお願いいたします。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) ちょっとプロジェクターを使いながらご説明をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 私の方から今回この病院跡地利用事業プロポーザルの優先交渉権者等の決定をこのほどいたしましたので、その経過あるいは今回優先交渉権者となられた関電不動産株式会社を代表とするグループからの提案内容についてご報告をさせていただきたいと思います。
 まず、これまでの主な取り組み経過、それから今後の予定ということで、もう既にご説明させていただいた内容と重複する部分がございますけれども、改めてご説明をさせていただきたいと思います。
 この病院跡地利用につきましては、平成5年度から平成7年度に開かれました「連立高架下・病院跡地利用検討委員会」の提言で跡地の有効利用を起爆剤として旧市街地を活性化していこうといった考え方が示されて、これが今日も基本的な考え方ということで継承しているところであります。
 その後、提言の具体化に向けまして、市議会の方でもいろいろご議論をいただきました。市の方でも検討を行いましたが、事業計画の成案を得るに至らない中で、平成9年11月に新病院への移転が行われたということで暫定利用事業についてのプロポーザルを行いまして、平成12年2月からことし8月までガーデニングショップなどの暫定利用が行われてまいりました。
 その暫定利用後の本格利用につきまして、平成15年度に民間の資金やノウハウ等の活用による公民連携手法を採用した、1つは公共的な利用として(仮称)健康福祉センターの整備を含む複合利用の方向を打ち出しました。平成16年度に入りましてプロポーザルの実施に向けた検討、それから事業者募集要項案(骨子)をまとめて、ことしの1月から3月にはパブリックコメント、それから地元説明会も行いながら募集要項の内容をまとめたところでございます。
 そして、この4月28日に事業者募集要項の公表をいたしました。これに対して、民間企業74社からの関心表明をいただいたということで、この段階までは、前回6月の病院跡地利用等調査特別委員会でもご報告をさせていただいたとおりでございます。
 その後の経過でございますけれども、関心表明をいただいた企業に対する質疑、回答、そういったものを経て8月12日に応募提案書類の受け付けを行いました。これに対して15件のご提案をいただいたところでございます。応募者である15グループ70社の企業名、それから提案内容の概要(提案趣旨説明書)という部分ですけれども、こちらについては市のホームページなどを利用して事前公表もさせていただきました。
 そして、9月23日に最初の審査委員会の審査が行われまして、9月26日に優先交渉権者等を決定したということでございます。
 今後の予定ということでありますけれども、先週10月21日に地元説明会も行いまして、今回の決定内容等ご説明しておりますが、その中でも申し上げたことですが、今回、関電不動産を代表企業とするグループが優先交渉権者に決定をいたしましたが、すぐに工事が始まるということではございません。後程、提案概要についてはご説明いたしますけれども、今回はまだ事業プロポーザルに対する応募提案ということでまだ企画レベル、事業の考え方をこうしようと、そういう段階のものであります。ですから、具体的詳細な内容については今後の協議の中で詰めていくという段階になってまいります。
 前にお示ししてます募集要項の中でお示しをしている本公募スケジュールですけれども、まず11月末までの間に事業実施に向けた基本事項についての協定などを結ぶと。
 それから、さらに詳細な協議を進めて、来年の4月ごろ借地契約等の締結をして、それで土地の引き渡しをして事業にかかっていただくといった流れを募集要項の考え方としてはお示しをしているところでございます。
 次に、今回の跡地利用事業の基本方針あるいはコンセプトですけれども、公募するに当たりまして市としてどのような土地利用を目指していくのか、それを基本方針8項目、それからコンセプト4項目にまとめてお示しをしております。
 この点も前回のこの病院跡地利用等調査特別委員会でご報告いたしておりますので、詳細については省略をさせていただきますけれども、まず1点目としては、中心市街地の活性化・再生に向けた有効活用。それから、2点目として新たな人の流れやにぎわいづくり。3点目として(仮称)健康福祉センターの整備。それから、4点目として民間提案事業との複合化による相乗効果とか付加価値。それから、5点目、民間のノウハウ・資金等の活用による財政的な負担の軽減、などを基本方針としてお示しをしております。
 それから、この基本方針を踏まえて、どのような事業展開あるいはどのような機能の導入が期待されるかをコンセプトとしてまとめています。内容については、お手元の資料を含めてごらんをいただければよろしいかと思います。
 以上が基本的な考え方でありますけれども、公募の条件について、主立ったものを改めてご説明をさせていただきますが、まず事業手法としまして病院跡地の南側約3分の1、3,300平方メートル以内を譲渡し、残りの部分を借地としてご利用いただくというような条件設定になっております。
 この土地にどういった施設を提案していただくかということで、特に今回は自由な発想の提案を求めようということで、条件としては自由度の高い公募条件となっておりますが、その中で1つは整備を必須とする施設としまして、借地部分に健康・福祉・子育て支援機能を加えた専用床面積2,500平方メートルの(仮称)健康福祉センターの整備を求め、完成後、市が買い取るというふうにしております。
 これに加えて、自由提案施設については(仮称)健康福祉センターの設置というのを前提にしながら借地と譲渡の部分、それからそれぞれにおけるコア事業と付随するサブ事業というような形に大きく分けまして、基本的な考え方をお示しをいたしました。
 一番大きな部分で言いますと、例えば借地エリアのコア事業であれば、乳幼児から高齢者まで幅広い階層の健康・福祉・子育てのニーズにこたえる拠点づくりに資する事業と、こういった形でそれぞれのエリアの自由提案施設の考え方についてお示しをしたというところであります。
 それから、実際に建物を建てたりする場合の条件ということで、1つは法的な内容、都市計画で用途地域とか建ぺい率、容積率が定められています。
 それから、航空法による制限もかかっております。
 それに加えて豊中市内で土地の造成とか建物を建てる場合には、一般的にこういった基準あるいは手続が必要になりますということで、5点ほど開発行為等に関して必要な事項等から環境影響評価等に係る手続につきまして、この募集要項の中できちんとお示しをさせていただいております。
 こういった法律条例に基づくもの以外で、今回の公募にかかわっての特別な条件ということで、特記要件を幾つか設定しており、1番目は風俗営業等にかかわるような一定の用途の制限をします。
 2番目は航空法に加えて住宅地に隣接する部分については20メートルという高さ制限を設けています。
 3番目は自動車駐車場の設置に関して、通常よりもたくさん確保していただくという条件を設定しています。
 4番目は計画地東側の道路の拡幅を条件としています。
 5番目は跡地の西側部分に公共下水管がありますので、そこの部分の敷地の取り扱いについて、下水道敷あるいは市道敷という形で扱うといった条件です。
 6番目は雨水貯留施設の確保についての条件など、こういった形で土地とか建物に関する要件等、募集要項の中でお示しをしたというところであります。
 市といたしましては民間の企業からよりよい提案をいただくために、基本方針とかコンセプト、あるいは幾つかの条件を設定して今回の募集を行わせていただいたというところでございます。
 次に、今回この提案に対して審査委員会で審査をいただきました。その審査結果について、お手元の審査委員会の委員長の名前で出ておりますA3の資料、旧市立豊中病院跡地利用事業プロポーザルの審査結果についてをご参考にいただければと思います。
 今回の審査委員会での審査結果についての概要をご説明させていただきたいと思います。
 資料にもございますけれども、今回民間から自由な発想の提案を求めるということで、条件設定を最小限にとどめて、その結果、非常に民間事業者としてのノウハウを駆使していただいた15件という多数のご応募があったというようなこと。それから、そのいずれの提案も今回の本事業の趣旨を踏まえた、非常に力のこもったすぐれた提案であったということが、このはじめにというところで審査委員会として表現をされておりますけれども、これらの提案について、あらかじめ公表した審査基準等に基づいて厳正かつ公平に審査をされた結果といたしまして、提案内容、それから提案価格を総合的に審査をされて、結果、優先交渉権者候補者として関電不動産株式会社を代表企業とするグループ、それから次順位交渉権者候補者として住友商事株式会社を代表企業とするグループが決定されたということでございます。
 提案内容につきましては、あらかじめ評価の視点ということで、「事業コンセプト」、「事業計画」、「施設整備」を評価の視点として設定されておられます。これはあらかじめ公表もされているわけですけれども、これらの評価の視点を踏まえながら提案内容の審査が行われ、特にその審査の中で、豊中市の中心市街地の持つさまざまな機能とどのように調和し共存をするのか、中心市街地の活性化にどのように寄与するのか、(仮称)健康福祉センターが利用しやすい施設となっている提案であるかどうか、景観や空間の配置はどうかといったことを重視されて、これに実現性を加味して審査をされたということであります。
 その結果、提案内容では住友商事株式会社を代表企業とするグループの案が1位、それから関電不動産株式会社を代表企業とするグループの案が2位となっております。これに提案された価格に基づく価格評価点を加えた結果として、総合評価点で最初に示されたように関電不動産株式会社を代表企業とするグループが優先交渉権者候補者となったということであります。
 点数の内訳でありますけれども、総合点は百点満点になります。この内訳を申しますと、提案内容評価点が60点満点、提案価格評価点が40点満点、このうちの土地譲渡額が30点満点、それから地代が10点満点となっております。提案内容評価点につきましては、先程評価の視点というのがございましたけれども、事業コンセプトを40点、事業計画を30点、施設整備を30点、合計百点満点で採点をした後で、最高点を60点、それから最低点を零点というふうに置きかえまして比例配分で求めた点数を今、前に示しております提案内容評価点としております。前には1位、2位、2つだけ示しておりますが、住友商事が60点満点、それから関電不動産が58.6点となっておりますが、この2つの提案が提案内容については、拮抗した高い評価を得られたということであります。
 それから、提案価格につきましては、提案価格のうちの最高価格を満点として、それから最低制限額を零点として比例配分で求めた点数というのを、それぞれの提案価格の評価点ということで、最低制限額につきましては、土地譲渡額が6億1,700万円、それから地代の年額が2,852万円を設定しておりますので、その額が零点。提案の最高額がそれぞれ満点ということで、関電不動産が、土地譲渡額については最高額を入れられて30点満点がついております。このような形でそれぞれ点数化をしております。
 その結果、総合点で関電不動産株式会社のグループが90.1、それから住友商事株式会社のグループが73.2というような評価になりました。
 お手元の資料では提案内容についての各評と書いておりますけれども、審査委員会としてこういった部分評価をしましたという内容でありますけれども、後程また詳しく説明をさせていただきますが、審査委員会の評としましては、ちょっとここでは見にくいんですけれど、関電不動産は健康医療スクールとか、ここにフィットネスとか、それから(仮称)健康福祉センター、この辺にデイサービス、託児所がありますけれども、そういった健康福祉センターの利用者だけじゃなく、それぞれフィットネスとかスクールとかの導入によって、非常に多彩な機能の導入によりバランスがよい提案で、さまざまな世代が集まって、にぎわいの中で自然な交流が生まれる場づくりというのが期待される。
 空間構成につきましては、(仮称)健康福祉センターの屋上緑化、あるいは駐車場の上にかけているデッキ部分の緑化でゆったりとした広場とかに緑地が配置されています。特に、この中の2階のデッキ広場の部分ですが、ここについては開放的な空間として非常に評価ができる。
 それから、(仮称)健康福祉センター、方角で言うと右上が北側ですから北東の角にあるわけですけれど、2層の提案になっておりますけれども、採光等に考慮している、あるいは利用者のアクセスも良好である。
 それから、デッキ広場を通じて民間側の施設との交流連携あるいは施設内の回遊性も持たせているといったところが評価をされたということであります。
 それから、次順位交渉権者ということで住友商事を代表企業とするグループですけれども、こちらの方は低容積で広場と緑地をたっぷりとっている。全体にこの建物のボリュームが小さくて、こういった広場に、緑地がたっぷりとられている非常にゆとりのあるプランニングをされている。特に、北西側になりますけれども、ウエルライフパークと書いてますけれども、これが非常に広いオープンスペースということで空間的なゆとりを生んでいる。
 それから、このウエルライフパーク、ここにセンタープラザというのがありますけれど、センタープラザを中心に(仮称)健康福祉センター、それからフィットネスクラブ、スパ等があるわけですけれど、このセンタープラザ、それからこのウエルライフパーク、このあたりがセンターの主催する事業あるいは市民参加のさまざまイベントスペースとしても利用することができて、この活用を通じたにぎわいづくりも期待できるんじゃないかというような評価になっております。
 以上が、審査委員会の審査された評価の内容でございます。
 続きまして、審査委員会の審査を受けて市の方で優先交渉権者、次順位交渉権者と決定をさせていただいておりますけれども、その優先交渉権者となりました関電不動産株式会社を代表企業とするグループの提案内容について内容のご説明をさせていただきます。
 まず、この提案の一番の特徴である1つはとよなかハートパレットというネーミングになっております。パレットっていいますのは絵の具をとってまぜる板でありますけれども、今回ご提案の中にいろんな施設、機能がさまざまに整備をされ、そういったものが周辺との連携を取りながらまぜ合わされることによって、新しい価値を生み出していく。そういった意味、思いを込めてとよなかハートパレットというネーミングをご提案されておられます。
 先程の審査委員会の評価と一部重複はしますけれども、奥に阪急の高架がありまして、東側から見た形になるわけですけれども、2階のデッキ広場の下は駐車場ですけれども、デッキ広場を中心に、(仮称)健康福祉センター、L字形の施設と、それからこちらは住宅ですけれども、こういった形の囲み配置をしておられます。特に、この2階のデッキ広場に面して(仮称)健康福祉センターあるいはデイサービスとか託児所とか、こちらの方へ行ったらクラフトショップとか、上に行けばフィットネスとかあるわけですけれども、この2階のデッキ広場に面するような形でいろんな機能が配置をされておりますので、このデッキ広場を通じて多くの利用者が交流をできる空間になっていくと。
 それから、デッキ広場に面することでいろんな人たちが交流する場として利用をしていけるような提案をされているということであります。
 ここに導入を予定されております機能、用途ですけれども、市民のより健康な生活を支援しようということで、9つの機能の導入を提案されております。特に、健康医療スクールはスポーツトレーナーとか鍼灸であるとか、そういった専門学校と聞いておりますけれども、1つはこういった形の専門的な人材育成あるいはそこで育った人材を地域のいろんな健康づくりの活動にまた活用していくというようなことで、健康医療スクールの導入を考えておられるというのが1点です。こちらにつきましては、社団法人メディカル・フィットネス協会という構成メンバーの一つの法人が運営を予定されてると聞いております。
 もう一つが、フィットネスについても楽しみながら健康づくりにつないでいけたらいいなというような考え方です。それから、一定医学的な介護予防であるとか、それからメディカルフィットネスということで、医学的な観点も盛り込んだプログラムで健康づくりを支援していくということで、こちらも株式会社ルネサンスという構成員の企業がテナントとして入る予定をされてると聞いております。
 それから、構成員の中にある株式会社タスク・フォースがこちらにありますけれど、託児所を運営される企業と聞いております。
 この3社については、応募段階から構成員として加わっておられます。それに、あとはどういうところが入るというのはまだこれからと聞いておりますけれども、クリニックであるとかデイサービス、音楽スクール、手芸の専門店のクラフトショップで教室も開くと。それからレストラン、カフェといったような機能を入れていくと。譲渡対象地には分譲住宅が建設されるというようなことで、こういったさまざまな用途の導入を予定されているというふうに聞いております。
 これらの機能がそれぞれ単独で入るというよりは、これも非常に概念図ですけれども、福祉であるとか健康であるとか子育て、(仮称)健康福祉センターもありますし、それからそれぞれに民間がそれぞれ横につながって連携することも想定をされているというふうに聞いております。
 今申し上げましたのは、跡地の中にどんな機能が入ってどういうふうに運営されるかという話になるわけですけれども、その跡地の中だけではなく周辺との関係についてもご提案をいただいております。
 駅前等と周辺との関係ということで、豊中駅、それから岡町駅、これが病院跡地になるわけですけれども、位置的にちょうど豊中、岡町の中間にあって、決して歩けない距離ではなく、そのちょうど中ほどにあるということで、歩いて楽しんでいただくようなイベントをするとしたら、ちょうどここが一休みするような中間的な場所ということで活用できるんじゃないかというようなことを考えておられます。特に、歩くということが健康の基本であるということから、そういったことを促すようなプログラムであるとかイベントも提案をされています。
 それから、地域のいろんな団体がございますので、地域団体、地域活動との連携とかイベントの共催で、そういったこともご提案の中に含んでおられるということでございます。
 これは南側、分譲マンション側から中庭を見た完成予想図でありますけれども、これが先程から申してます2階のデッキ広場です。下が駐車場、こちらが2層の(仮称)健康福祉センター、正面の上がフィットネスで、ここに面してデイサービスとか託児所とか、それからこちら側が健康医療スクールで、この左の奥手だったと思いますけれどクラフトショップとか、1階にはレストランが入るというような配置になっております。
 全体の色合いは、ごらんになっておわかりだと思うんですが、(仮称)健康福祉センターの屋上、2階のデッキ広場、それから駐車場の部分も緑化を考えておられて、非常に緑の多い提案内容になっております。
 次に、これが阪急の高架です。
 豊中側から南に下っていって一番この病院跡地に入ってくる部分、北西の角になるわけですけれども、ここからずっと奥に行くと(仮称)健康福祉センターがあると。この奥が分譲マンション、ここがレストランで、このあたりから2階に上がって先程の中庭のデッキ広場につながるというような形になっております。
 建物の前面はここですけれども、この下がピロティー広場として、広い空間になっておりまして、ちょっとこの絵では見えにくいのですが、このあたりから2階のデッキ広場に上がっていくような階段があって、階段を上ると2階のデッキ広場が大きく空間的に抜けてまして、その向こうに抜けていくと。ですから、割とこの足元の部分、広く空間をとっておられるような内容になっております。これが全体の配置計画、ほぼこの線を境に南側が譲渡、それから北側が20年間の事業用借地という提案になります。
 借地部分には1つは市の施設、(仮称)健康福祉センターがここの部分に配置をされてまして、それに連なる形で健康・文化に関する複合施設、南側は分譲マンションという配置になっております。ここが2階建て、それから4階建て、5階建てで、階の高さがちょっと違いますけれども住宅ですので、5階建て、6階建て、10階建てという形で全体に建物のボリュームを高架側に寄せて、東に向かって下がっていくというような建物配置をとっておられます。
 先程言いましたように、この中央の広場が囲み形配置の中で緑化された広場になりまして、施設が取り囲む形でお互いの連携が取りやすいというような配置になっているということです。
 それと、ここはピロティーになって下の空間もございます。割と建物を引いて緑を配置をしているというような計画とされてます。
 それから、自動車の出入りですけれども、(仮称)健康福祉センターの検診バスにつきましては北側から入りますけれども、それ以外の一般車両につきましては高架沿い、阪急東側線から借地エリアの施設をご利用になる方は大体このあたり、西側から入って中の駐車場に入ると。
 それから、マンション、分譲住宅の方も同じように西側から入ってそれで駐車場にとめるという形で、基本的に一般車両については西側からの出入りをするようにしておられます。
 ちょっと見にくいですが、立面図で東側から見たところです。
 先程言いましたように、こちらは分譲住宅ですけれども、手前が5階建て、中ほどに6階建て、そして奥に10階建てと。こちら側に(仮称)健康福祉センターが2階建て、それから複合施設が4階建てと5階建てになります。5階建てが一番奥にある形です。逆に高架側から見ましたら、これが10階建て、5階建て、4階建て、非常にボリュームのある建物ですけれども、ここのピロティー部分に、空間をとってあります。それから、先程言いましたこの真ん中の部分が抜けてまして、ここから階段で2階のデッキ広場に上がっていく計画になっております。
 あと、スケジュールもご提案いただいた内容ということですので、まだこれからの協議の中で変更するかもしれないと聞いておりますけれども、今後建物の基本設計、基本計画段階ということで、ご提案いただいた中身というのは当然あるんですけれども、優先交渉権者になったということで、もう一度精査をされてるということでありまして、今は基本計画段階で、基本計画ができましたら基本設計、詳細設計という形で進んでまいります。
 申請関係の流れでいきますと、来年の2月か3月あたりから法的な手続、事前相談から許可申請、そういった手続に入っていくと。それで、開発工事について、土地の造成に係る擁壁であるとか土地の造成に係る工事を来年の夏ぐらいからスタートをして、建物の工事につきましては、平成19年1月に着工して、借地エリアの方が早いようですが、平成19年10月、11月ぐらいの竣工を目指すと。
 それから、譲渡部分、分譲住宅につきましては、平成20年1月ぐらいの竣工を目指して、その後入居というようなスケジュールを今描いておられます。これもまだ、提案の段階で描かれたスケジュールですので、これからまだ多少の変更はあるだろうということでございます。
 以上が関電不動産からのご提案内容のご説明になりますけれども、あとはじめの方でちょっと申し上げましたが、先週10月21日(金曜日)にこの経過及びそれから優先交渉権者になられました関電不動産の提案内容、現時点での考え方ということで、地元説明会を開かせていただきました。午後7時から1時間半ほどの時間ですけれども、地域の自治会とか商業団体などから30名程度ご参加をくださいました。
 その中で、一連の説明をさせていただいたんですが、出席された方から、例えば今回関電不動産の提案が選ばれたが、なぜこの提案が最もすぐれているという評価をした理由を教えてほしい。あるいは、交通面の問題、駐車場の問題であるとか、それから歩行者動線、安全確保、安全対策についての考え方はどうですかとか。それから、この中に今導入を予定されている機能、託児所であるとかそういったものが具体的に今どんな内容で考えておられるのですかというようなことについてご質問がありまして、現時点の考え方についてご説明をさせていただいたというような状況でございます。
 長くなりましたが、私からの説明は以上で終わらせていただきます。
○委員長(筏進平君) 理事者側の説明は終わりですか。あとありませんか。
 それでは、ただいまの説明について、何か質疑はございませんか。
◆委員(松野久美子君) 1つ目は土地の借地の問題ですけれども、借地7,318平方メートルは関電不動産に貸すわけですよね。そのうち2,500平米を豊中市が買い取るということですね。残った部分を今言われたようにフィットネスクラブとかそういう形でお使いになるというように解釈させていただいていいんですか。
 それでいきますと、借地料はここに書いてありますけれども、豊中市に年額借地料として支払うのは3,143万2,800円というふうな形になるんですが、これは土地譲渡額と比べて、譲渡と借地はちょっと質が違うわけですが、妥当な線と言えるのかどうかその辺をちょっとお聞きしたいのと、あともう一つは車の動線ですが、フィットネスとか施設の利用に来られた方は、西側から入って西側へ出るという動線になっていくのかどうか。
 それともう一つ、そこに住んでおられる方でタワーパーキングを利用されてる方たちはまた違う西側に出入り口があるということについてお聞きしたいなって思ってるのと、雨水貯留施設ですが、300立方メートルの貯留施設をということですが、今までは、貯留施設の中に降った雨だけを集めるという役割しかしてなかったのですが、これだけの人口が一気にふえていくわけですから、下流側の方が非常に負荷が高いという状況になると思うんです。
 だから、上流から入ってくる雨水もちゃんと貯留しながら徐々に流していくというような施設の整備を考えていかなければ、また低いところに全部の負荷がかかっていくと。今まで10センチつかってたのが20センチつかるっていう状況になるのではないかと思っているので、そのことについてどう考えてはるのかということをお聞きしたいのと、託児所って言われてますが、この託児所については保育所と違うのかどうか。ちょっとわからないので、教えていただきたいと思います。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) まず、1点目の地代の件です。
 地代が妥当な額かどうかということでありますけれども、最低制限額というのをこのプロポーザルの中で提示をさせていただいております。これは地代、それから譲渡部分の譲渡額、いずれも最低制限額というのを提示して、これ以上というのを条件にご提案をいただいておるわけですけれども、この最低制限額につきましては、鑑定評価に基づいて適正な額として出させていただいているということですので、これ以上の額でご提案をいただいたということですので、妥当な額だというふうに判断をしております。
 それから、車の出入り口は、先程ちょっと絵でもわかりにくい部分だったかもわかりません。西側からの出入りで、借地エリアの中央やや南寄りの西側に借地部分利用者用の出入り口があります。それから、住宅居住者の車に関しては、譲渡エリア南側のマンションのある部分の西側ほぼ中央ということで、借地部分とそれから住宅部分と別々に出入り口が設けられているということであります。
 それから、雨水貯留施設の件は前にも一度ご説明を差し上げているんじゃないかなと思うんですが、1つは、当然下流の方に雨が降った場合の雨水が排水の方に一気に流れ込んだ場合に、非常に負荷がかかって大変だということで、その負荷を下げるということで、あの敷地内から流れ出る水を貯留施設に入れ、一たんためて、あとは少しずつ排水する。何かオリフィスという流量測定を使うということですが、それによって下流に対する負荷を下げるということで、今回の事業の中で求められる水準というのを考慮して条件設定をさせていただいたということでございます。
 それから、保育所と託児所というのは、これは関電不動産が提案の中でそういう表現を使われてるということでありますけれども、あくまで託児所を入れるというご提案をされてるということですので、市の保育所ではなく、民間の託児、保育機能を持った施設がそこに入るというふうなご理解をいただければと思います。
◆委員(松野久美子君) 豊中市が妥当な価格だと読んだのが地代部分の最低制限額が2,852万円です。それ以上だからいいという話だと思うんですけれど、土地譲渡額もここは10億円ぐらいで売れるんじゃないかなと思うんですけれども、それが15億7,000万円になってきてるわけです。ということは、敷地そのものの値打ちは、つくる内容によってグレードアップして、価格が高く出てくるのではないかなと思ってるんです。
 だから、地代をどういう基準で、最終的にでき上がった段階のグレードアップした部分についての年額をやっぱり算出すべきだと私は思うんです。
 だから、その辺で予定の最低制限額より高いからそれでいいんだっていうのはちょっとおかしいと思ってます。その辺についてはまた検討していただきたいと思います。
 それと、雨水貯留施設については、みずからの敷地に降った雨はそこで一たんプールするということになりますけれども、その周辺で降った雨もプラスアルファしてそこを一たん通して、下流へ流していくことができないのかなって思ってるんですが、それをぜひやってほしいなって思うんですけれど、無理なのかどうかちょっと見解を聞きたいと思っています。
 車の出入り口は結局2か所あるけれども、居住者用と来館者用ということで別々の入り口を使うということはわかりましたが、入り口と同じところに出口があるのかっていうことを質問したんですが、それの答えがなかったということです。
 それともう一つ、地元説明会の中で、住宅の敷地の中でちょっと半端に余ったところを公園として一たん整備して豊中市に寄附するという話があったと思いますが、寄附するということはなぜそういう話になってくるのかということをお聞きしたいと思います。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) 車の出入り口の件は、箇所的にはそれぞれ1か所ずつです。入口と出口が同じところにあるのあで、その出入りに見合った幅員の確保はされているのかなどの詳細については、安全に出入りができるということを条件に今後協議をしていくことになると思います。同じ場所で出入りをするという提案になってるという状況です。
 それから、雨水貯留施設の件です。
 今回の公募の条件として、当然事業者に現在の立地条件を考えた中でやっていただかないといけない条件として、300立方メートルという条件を付しております。通常あの敷地にどれだけの降水量があって、それに対応するのに最低限どれだけ要るかという、その辺の細かい計算というのはまた今後詰めていくことになると思うんですけれども、今の規模がそのプラスアルファも含んでいるかどうかも含めて、仮に今の規模は要らないということになったとしても、300立方メートルは必ず確保していただくということを条件にやっておりますので、そういう形で整備をされるというふうに思っております。
 それから、譲渡部分の公園の件です。
 これは、恐らく今回の事業に関しては開発許可の対象になるだろうというふうに思っております。この規模の開発許可であれば、通常、敷地面積3%を公園緑地として確保、整備、帰属という条件が付されるというふうに思っておりますので、譲渡部分の土地の中でそれに見合った広さを確保して、当然開発許可の条件として整備、帰属をしていただくことになるだろうということで、先日の説明会でも開発後帰属になると思いますとご説明をさせていただいたということです。
◆委員(松野久美子君) 雨水の貯留施設の話ですけれど、以前は箕輪の地域がよく雨でつかったんです。そのときに、つくっていただいたのが箕輪小学校内の野菜園とか植物とか栽培する土地の下に1,000立方メートルつくっています。それで、ようやく何とか下流に負荷をかけずに、さらにまだもう一本大きい下水管をつくって下流部分を整備していったわけですが、岡上の町については、非常に長い年月をかけなければ下流部分までの下水管の布設はできないということをずっと聞いてきたわけです。その他のお宅にはいつも土のうが積まれてますし、平日でも普通積んだままにしてます。
 だから、やっぱりそれを解決しようと思ったら、今のままでも数十年かかるという大規模な整備ですので、せっかくここを使って貯留施設をつくられるんでしたら、ぜひ下流部分の負荷について、よく土木下水道部と相談してどれぐらいの容積が必要なのか、ぜひ検討していただきたいなと思っています。
 それと、公園緑地を整備して帰属するということでおっしゃってましたけれど、あそこはもう更地になってるから普通は開発届を出さんでも、いけるのと違いますか。今は全部、更地ですから何もないんでしょう。ちょっとその辺で開発届を出さんとあかんのかどうかをお聞きしたいと思います。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) 開発許可の対象に適用されるかどうかは、最終開発許可権者が判断することなので、私の権限ではないけれども、一般的に開発許可に係るかどうかは、土地の区画、形質の変更があるかどうかということで、現況は確かに更地になってますけれども、今度マンションなり公園整備をする中で造成をどれだけするかとか。それから、そもそも借地エリアと譲渡エリアに分けるとかというような区画の変更とか、そういったものがあれば開発許可の対象になるということで、提案された計画レベルの話ですけれども、多分開発許可の対象になるだろうというふうに聞いておりますので、更地だから開発許可がかからないとかそういうことではないというふうに聞いております。
◆委員(松野久美子君) はい、わかりました。
 公園をつくっていただくのは当然だと思いますが、私は、開発許可がかからないんじゃないかと思ってたのに、寄附するということですので、ちょっと変じゃないかなと思ってまして、自分のところで余った土地の整備やその後のメンテナンスは、関電不動産がちゃんと維持管理するものじゃないかなと思ってたんです。
 だから、そうでないというんならそれでいいんですけれども、その辺もし関電不動産が開発許可にかかわらずに整備をするのであれば、その公園は当然買った側が管理していただくようにということで、それだけちょっと要望しときたいと思います。
◆委員(中野修君) いろいろと詳細な説明ありがとうございました。
 このプロポーザルの提案の優先交渉権者が決定するまで、いろいろと私も病院跡地利用等調査特別委員会で意見を述べさせてもらったり、要望も述べさせてもらってきました。
 その中で、1つは今回関電不動産が総合点90.1ということで、特に土地の譲渡額が最低制限6億1,700万円のところ15億7,000万円で、約9億円も高い金額で買っていただいたというか、市からしたら売却できたという意味では非常に財政的な面も含めてある一定評価できるんじゃないかなと、率直にお金の問題ですから私の感想として述べておきたいと思います。
 それから、売る方じゃなく土地を貸す方を何とか20年の事業用定期借地にする方が私は望ましいんじゃないかということについても、何度か意見を述べてきましたけれども、結果的にはそういった形になり、時代の流れが早い中で一般定期借地の50年というよりも、やっぱり20年という中でいろいろと市の方も情勢が変わっていきますし、地域の方の経済、社会情勢も変わっていきますので、結果的にはそういうふうになったことも評価させていただきたいと思ってはいます。
 それから、このプロポーザルの審査結果について、できるだけ透明性が高いような形をとってほしいということも、私だけじゃなしに、ほぼすべての委員からそういう意見があったかなと思うんですけれども、今回のこの公表の仕方は、私が求めてきたことがこの審査結果を見て100%満足かと言えば、確かにそうではないけれども、おおむねこの審査結果の公開というのは透明性も確保されてるんじゃないかなと私は思います。
 私はすべての15提案について、それぞれ名前を挙げてその評価点を事後であっても出してほしいなと思ったんですけれども、こういう形で1位、2位、そして3位、4位がこれだけ離れているなら、あえて名前を出さなくとも、ある意味では関電不動産が結果的には優先交渉権者として妥当だったなということが、客観的にわかるのではないかなということも、これまでの論議を振り返って少し意見を述べておきたいと思います。
 そこで、これから少しお尋ねをしたいことがあるんですけれども、地元説明会については、ちょっと私もその日ほかの仕事があって参加できなくて申しわけなかったんですが、理事者としては政策推進部企画調整室と子育て支援課あるいは健康福祉部の関係の方はすべて出席されたのか、確認のために教えていただきたいのと、これから地元説明会はこれ一回で終わるわけではないと私は思ってますので、今後どのような取り組みをされるのかお聞かせいただきたいのが1点目であります。
 関電不動産の提案では年額3,100万円ほどの地代をもって胸算用になりますけれども、(仮称)健康福祉センターの少なくとも人件費とか除いた年間のメンテナンス部分はカバーできるというような見込みが立つのかどうかというのが2点目の質問であります。
 それから、この提案ができたばかりでこんなこと言うのは申しわけないけれども、例えば5年、10年といったときに、この提案内容の事業では少し時代の流れが急変しますと、少し事業内容を変えたいということが関電不動産を中心とする、後に入られる事業者もそうですけれども、そういった事情が出てきたとき、コンセプトに大幅にぶれのない範囲で、市の方としてもそういう若干柔軟性を持った話し合いができるんですよということを、次にある市と優先交渉権者との協定の段階でそういった項目を、私はある意味では結んでおくべきかなと思うんですけれども、そのあたりの考え方をお聞かせいただきたいのが3点目であります。
 それから、4点目は、松野委員の質問に関連して申しわけないけれども、念のためにその託児所と保育所の違い。保育所というと、もちろん公立ではないと思ってますけれども、認可の保育所なのか、そうでない保育所なのか。いわゆる託児所って言われると、私は無認可といいましょうか、そういうことを想像するんですけれども、そのあたり提案者はどのように考えておられますか、そこだけちょっと関連してお聞かせいただきたいと思います。
 以上です。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) まず、地元説明会の出席者ということで、市の方からは政策推進部、健康福祉部、こども未来部、この3部から職員が出席をさせていただきました。それから、今回優先交渉権者となられた関電不動産株式会社、設計を担当される竹中工務店からもご出席をいただいたということでございます。
 今後地元説明等をどんな形でということなんですが、先程も申しましたとおり、まだ今、企画段階です。すぐ工事にかかれるような内容になっておりません。ということは、詳細な説明まではできていないという段階であります。
 それと、先程申しましたように、今回優先交渉権者になったということで、関電不動産ももう一回精査をされてるというふうにも聞いておりますので、精査をしてもう一回具体化する段階というのが必ずあると思ってます。
 中高層建築物等の建築等に係る紛争の予防及び調整等に関する条例等に基づく手続というのが最終的にあるわけですけれども、まずそこに至る間でもう少し具体的な内容になった時点で地域の方なり、どういう方法が一番適切かはまだちょっと具体的には決めておりませんけれども、情報提供して、できればご説明を差し上げて意見をいただくというようなことを、時期的にははっきり言えないんですが、恐らく2月、3月のあたりになるんじゃないかなというふうに思っております。そのあたりで何らかの取り組みをしたいと今考えておるところであります。
 それから、地代で(仮称)健康福祉センターのメンテナンスのカバーができるかについては、前々から申し上げておりますとおり、大体そのあたりで均衡はとれると思っております。
 ただ、これもまだ詳細の設計ができてるわけではありませんので、そういった中でもうちょっときちんとした数字というのはこれから精査する必要があると思ってます。
 それから、5年、10年と経過した中での変化への対応ということですが、好きにしていいということにはならないと思ってます。あくまで、今回20年間安定して事業を継続するということでご提案をいただいて、それも含めた評価をして採用をされてるわけですから、ご自由にということにはならないですけれども、ただその時々に合った対応は当然求められると思います。
 利用者が減って閑古鳥が鳴いているのを放置するかということは決してあってはならないと思います。それはそもそも今回の事業のねらいから外れていくということになりますので、今回の募集の条件である考え方、それから提案内容のコンセプトを踏まえながらその時々、より望ましい対応について協議をしていきたいと思ってまして、それについてはどういう表現になるか別にしまして、来年の春に契約等を結ぶ中で盛り込めない内容については協定等の手段もとりながら、取り交わしをしていきたいと思っております。内容については、これから協議の中で整理をしていきたいと思っております。
 それからもう一点、託児所の件ですけれど、提案された関電不動産からお聞きしてるのは、無認可の保育所を考えているというふうに聞いております。
 以上です。
◆委員(中野修君) おおむね理解させていただきました。
 ただ、地元説明会の今後の取り組みですけれども、特に分譲する方も含めて、これから開発行為にかかっていくということになりますと、それはそれで都市計画法等法令あるいは条例に基づいての趣旨の取り組みは進められ、すなわち施主の場合は関電不動産か竹中工務店かちょっとわかりませんけれども、そちらの方と地域住民との話し合い、説明と意見の受けとめとか、そういうキャッチボールをされていくと、それはそのとおりです。今のお答えを聞くと、そこに至るまでは理事者として地元説明会について、次は2月、3月になるかなとおっしゃいましたけれども、その法令の手続に入っていった後は、もうそれはそちらの法令の手続に基づいて進められていくものであって、市としてはそういう地元説明会は時間的には並行しては行わないという理解なのかどうか、そのあたりちょっとお答えいただきたいと思います。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) 今回の施主は恐らく関電不動産になると思いますけれど、市が提示した基本的な考え方に基づいた事業提案を実現されるという流れになりますので、市が全く無関係というわけではありません。
 ただ、その法令に基づく手続は、非常に細部にわたっての協議をされる部分もあろうかと思いますので、そういった部分は当然施主の役割として事業者に担っていただく、当然そうすべき内容もあろうかと思います。
 一方で、事業のあり方そのものについて、市としてお答えしないといけない部分については、市としてきちんと対応はしていきたいと思っております。
◆委員(中野修君) 市としては、もともと土地を市で持っていた部分、一方はまだ貸していくというそういう立場でありますので、地域住民の皆さんとしっかり説明責任を果たしていただきたいと思います。
 ただ、都市計画法とかそういう法令や条例に基づいて、話し合わなければならない事柄等とは違った部分で地元の皆さんから意見を聞き、また説明をする部分とやっぱり切り分けをしていかないと、これがこんがらがってしまうと、どっちで話をするんやみたいなことになると非常に混乱を招きますので、その辺は十分整理をしながら地元の皆さんにも理解をしていただけるような取り組みと、幅広く今後も地元の皆さんの意見を聞いて、反映できる分は可能な限りしていただきたいことを要望して質問を終わります。
◆委員(大町裕次君) まず、今回のこの審査結果については、本当にすばらしい提案をしていただいたということをまず評価をしておきたいです。
 その中で、1つはさまざまな機能連携の相乗効果を地域全体に広めていきますという提案があるわけでありますが、当然ながらここを拠点として、豊中、岡町、地元の商業圏とどのような形の連携をするかってことがやっぱり大きな期待の一つであると思っております。
 当然ながら、それは都市経営の観点からしても、市税収入に効果が起こるような連携を取っていただきたいと。そのためには、実際その事業主と地元の各種団体、また商業団体との連携は密にしていかなければなかなかそういう相乗効果も生まれてこないのではないかと思うわけでありますけれども、ぜひそういう意味で事業主にはそういうことをきちっと伝えていただいて、本当にその各種団体とまた地元商業者との連携を図っていただくことをまずお願いしておきたいと思います。
 実際、今回かなりの大きい数字を土地譲渡額で入れられました。事業主にしましたら、市の(仮称)健康福祉センターの買い取り価格をある程度期待した部分が入っている気がします。
 お聞きしたいのは、まだこれからの内容になるんでしょうけれども、(仮称)健康福祉センターは、大体その整備についてどの程度の範囲のことを考えられて、買い取り価格をここではなかなか言えないでしょうけれども、どれぐらい予定をしてはるのかなということをまずお聞きしたいと思います。
 それから、先程都市経営の観点から税収に結びついてほしいと言いましたが、政策推進部として財政課とどのような意見交換をしたのかわかんないんですけれども、いわゆるこの施設が完成した後に、ここを中心とした税収的な見込み、土地譲渡価格と地代ははっきりしとるんですけれども、それ以外に税収的に豊中に貢献していただける部分は、数字的になかなか難しいかもわかんないですが、どういうことが予測されて、税収が場合によったらどれぐらいなるのかなということを、もし研究なされてるんでしたらちょっとお聞かせいただきたいと思います。
 以上です。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) 1つは(仮称)健康福祉センターの整備の範囲について、どのぐらいのことを予定しているかということですけれど、条件として設定しましたのは2,500平方メートルの専用床面積を確保していただく。細かい条件で言いますと、要は階段とかいろんなエレベーターとかそういった共用部分が必要になるんですけれど、非常に都合のいい条件で、それを除いて2,500平方メートルという条件設定をさせていただいております。
 ですから、2,500平方メートルというのは、当然中の廊下とかそういった部分でのスペースは要りますけれども、ほぼ丸々(仮称)健康福祉センターとして使えるというような内容で考えておりまして、この躯体の買い取りについて幾らぐらいかというのは、実は提案書の中に一部記載されておりますので、結果が出てから額を大きく変えるとかという話じゃなくて、一定、その収支見通し、要は事業採算の損益計算なりの中で、今想定をされてる躯体の額は数字が出ております。
 ただ、躯体の範囲がどこまでかとか、内装をどの程度のものにするのかといったことでもうちょっと額が上がっていくこともありますので、そういったあたりを含めて協議に入っているところです。
 この(仮称)健康福祉センターにかかわって、今まだ検討中ですけれど、できるだけコストがダウンした形で買い取りたい。
 そのためには、当初躯体の買い取りとしてるんですけれども、躯体だけ買い取って後で内装をすることになると、二度手間になったりとか、非常に経費的なロスもありますので、ロスのない形で何とかできないかというようなことも含めて今検討しております。できるだけ低い額でいいものを仕上げていただくことで、諸室の配置とかは、提案いただいている内容というのは協議なしに絵をかかれたという状況ですので、実際に使う側の考え方が盛り込まれておりませんから、市の方が実際使う場合にこんな内容、各部屋の広さであるとか並べ方とか、中での人の動線はこういうふうにとか、そういうような条件も含めてお示しをしながら協議を進めているという段階であります。
 そのあたりの整理がついた中で、整備の内容であるとか、それに係る買い取りの費用が具体的に出していけるかなということで、今は非常に抽象的ですけれど、そういった段階にあります。
 それから、税収の見込みは非常に難しいお話であります。
 単純に言いますと、南側(土地を譲渡する部分)については土地の固定資産税、都市計画税は入ってまいります。それから、建物についても固定資産税の対象になるだろうと。それから、そこにお住まいになる方をこの事業の中の事業による税収アップと見るかどうかという部分もあるんですけれども、その場所だけで見たらそこにお住まいになる方からの市民税あるいはそこで事業をされる部分も事業所税とか法人市民税とかいろんな税目がありますけれども、事業所も規模によって課税されたりされなかったりというようなこともあるようですので、細部は今まだ具体的にどういったテナントがどういう事業形態で入られるかまだ明確になっておりませんので、どのくらいというところまではいってないですけれど、そういった税目なり効果が考えられます。
 それから、周辺の活性化ということを期待してるわけですから、そのあたりで付随してプラスアルファもこの事業の効果としてはあるだろうと。数値化をするのは非常に難しい部分だと思いますけれど、今後中身が具体的になっていく中で、計算できる部分というのはきちんと数字を把握していきたいと思っておりますのでよろしくお願いします。
◆委員(大町裕次君) 後者の問題というのはなかなか難しいでしょうけれど、こういう大型プロジェクトですよね。ご承知のように先般まで愛知万博があって、それの経済効果はどっかで研究してはります。やっぱりそういうことが、これからの都市経営に大事な視点だと思うんです。考え方としては、譲渡する部分と借地で貸すという部分はいいわけですけれど、豊中にとってどれぐらいプラスやねんと、やっぱり経済的な効果も政策推進部が中心になりまして、研究をきちっとして、地元の方にも説明ができるようにしといていただきたいということを要望しておきます。
 それから、(仮称)健康福祉センターについてはできるだけコストを削減ということですけれど、多分にこの事業主としたら土地の譲渡額に15億7,000万円入れたのは、やっぱりある程度、公共部分の買い取りに期待した部分もあると思うんです。最低制限価格が6億1,700万円です。その中で2番手の住友商事が10億3,600万円で、約5億円の差があるわけです。
 そういうことからすると、提案内容評価点でいくと、住友商事が1位やけれども、実際この土地の譲渡額でいくと住友商事の10億3,600万円で下ということになると、最終的に判断されたのは、点数でいくと総合点で関電不動産が90.1になっとるけれども、土地の価格で最終的に決まったように見えますよね。そういうことからすると、事業主の方としては、そういう市の公共施設の買い取りに期待をしてる部分も出てくるかもしれません。
 だから、後から建物をえらい高く買ってるやないかとならんような形できちっと整備を考えていただくことを要望して終わります。
◆委員(中島紳一君) 重なる部分はなるべく除いた部分で質問したいと思いますけれども、今何点か質問された中で関電不動産の総合点が90.1ということで、提案内容評価点が関電不動産は58.6点と住友商事は60点満点であったということでしたが、先程のプロジェクターを見せていただいて、西向きの部分と線路側の部分で建てた部分の構想が第1位提案、第2位提案と違うということが理解できました。
 そこで、提案内容の1.4点という僅差ですが、広さとか好意的な部分をとらえた部分の説明を聞きましたが、この差がわかれば教えていただきたい。豊中から岡町までのまちづくりでとよなかハートパレットといろんな部分を結びつけて町の活性化、そしてまた連立高架下の利用を今後阪急電鉄との連携も含めて検討されているのかということ。
 それともう一つ、分譲マンションを提案されてるわけですが、豊中、岡町、そしてまた今曽根の方まで連立高架下の部分から町の活性化ということも考えられます。またリサイクルセンターの前にもマンションの建設も検討されているようにお聞きするんですけれども、南部の方で新築の一戸建てが建つと近くの方が変わってきて人口増加が余り考えられない部分があるんですが、そういうことから考えますと、曽根、岡町、豊中という部分での今後マンションの建設の需要とか供給がどうなのかということについてお聞かせください。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) まず、提案内容の得点1.4の差ですが、先程ちょっと説明を差し上げましたように、もともと提案内容についてはコンセプト、事業計画、施設整備をそれぞれ40点、30点、30点という配点として百点満点で採点をいただいて、それを60点満点に換算をしてるということですけれど、実際には百点満点で言いますと住友商事が85点、それから関電不動産が84点という得点であります。最低点が41点でしたので、この41点と85点の間を零点から60点に置きかえて、結果的に1.4という数字になってるということですが、この百点満点の1点差というのは何かというと、実はほとんど差がないんです。
 関電不動産、住友商事の2つのグループにつきましては、コンセプト、事業計画、施設整備のどれをとってもほとんど差がなかったというところであります。いずれも上位というのか例えばコンセプトが40点満点、その8割では32点になるわけですけれど、それから事業計画と施設整備の8割というと24点になるわけですけれど、それぞれの点を見ても関電不動産、住友商事の2グループだけすべて8割以上の得点をとっています。ほか、特定の項目である事業計画はほかのグループでいい得点をとられたところもありますけれど、全体を通して見ますと、関電不動産と住友商事の2グループがいずれの点でも非常に評価が高かったということで、実際には1点差ということでほとんど差がなかったとご理解いただければと思います。
 住友商事がその中で1番になられた中には、先程説明しましたようなゆとりのある計画という部分と、それから後々のイベントとかをやっていく上でのソフト面、イベントを運営していくノウハウも含めてご提案があったということで、そうしたソフト部分を含めた評価をされたと理解をしています。
 それから、高架下における阪急電鉄との連携の話ですけれども、ちょうど病院跡地の前の部分は、まだ本格利用されてない状況であります。これは阪急電鉄からも病院跡地の利用結果を見ながらそれに呼応した形での提案、計画をしたいというようなお話もちょっと耳にしておりまして、それに加えて豊中市としましては、あそこに至る歩行者の安全確保であるとか、そういったことも課題になるかなと思っておりますので、そういったことも含めて阪急電車に利用していただけるような働きかけはしていきたいなと思っております。
 それから、近隣のマンションの需要と供給に関してはちょっと資料を持ち合わせてないんで、非常に難しいですね。何年か前から新築マンションができても、要は近隣の方や市内転居が多くて、なかなか増加につながっていないという話はよく聞く話ですが、そしたらその方がもともとおられたところがどうなってんねんという話もあると思うんですけれど。
 市内転居の中には世帯分離して入ってこられる場合と、それから今まで住んでいた家から完全に世帯ごと越してこられる場合というのもあると思うんですけれど、今回、提案されている住宅というのは比較的規模の大きなものです。ある程度子どもさんの多いご家族でも住めるような広さがあるというようなものになりますので、ある意味では世帯分離というよりは世帯ごとに来られる方も結構おられるかなと。そういう意味ではもともとおられたおうちがあきますので、これは病院跡地利用ということではなくって、もうちょっと大きい話ですけれども、そこがまた活用されることでトータルに豊中全体の活性化は考えていける部分があるかなと思います。
◆委員(中島紳一君) 先程の提案内容評価点の部分も、ほとんど僅差でゆとりのある計画とかソフト面があったというのは、今後にまた生かされる部分であるかなと、その提案に関して理解できたと思います。
 豊中市としたら、提案内容で先程も質問を何回かされていますが、土地譲渡の部分で豊中市にとって有利であると。今後のことについては、(仮称)健康福祉センターの買い戻しの件では先程の提案、質問にも同感である部分があります。
 一点、要望としておきますけれども、岡町から豊中と、そしてまた今後は曽根までと、市民会館とかもありますし、そういう部分と近隣の商店街等と含めて阪急電鉄との連携が今後大きな課題で、それによって市街地の活性化もつながっていきます。そして豊中市民の皆さんの利便性として、そこに行けばこの市役所周辺からひっくるめて、いろんな面で活用できるのではないかなということで、今後の活性化に向けてとよなかハートパレットですか、いろんな部分が連携して、人々の新しい交流を生み出すということを言われましたので、期待をしておきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 以上です。
◆委員(平田明善君) 1点だけ確認をさせていただきたいと思うんですが、今回、借地部分は20年間の定期借地で、ここに市は公共施設としての(仮称)健康福祉センターを買い取るということですけれど、確認の意味も含めてですが、20年間の借地ですので、例えば(仮称)健康福祉センターも20年後、他の施設と同様、白紙に戻してしまうのか。
 それと白紙に戻すというようなことも聞いているのですけれども、この事業が活況づいてどんどん拡大し、そこはもう活性化してるということで、20年後にどうなるかちょっとわかりませんけれども、建物を(仮称)健康福祉センター以外のフィットネスとか一般の事業者の方を更地にしなくても事業が継続していけるというようなことが、もし状況になった場合でも、全部白紙に戻してもう一回更地にしてしまうのかどうか、この点をちょっとお聞かせください。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) 公募の条件としましては、20年間の事業用借地ということで更地返還を前提とする制度を使っておりますので、公募条件としては20年後には白紙に戻す、要は更地で返すという前提の提案をいただいてます。ですから、提案された側としたら、20年間で事業採算を見込んだ提案をされているというふうに思っております。
 ただ、20年後にせっかくある建物、施設をどうするのかという話は当然その時点で必ず議論になるだろうと思っておりますので、今回まず(仮称)健康福祉センターにつきましては、この関電不動産からの提案の中にも、20年後もしセンターを存続する場合、自由提案部分は除却をする場合でも対応できるような配置計画になっています。北東側に2階建ての(仮称)健康福祉センターがありまして、その前にデッキ広場があるんですけれど、デッキ広場の一部分を残して、2階建ての(仮称)健康福祉センターが自立できるような構造で計画されてます。1階の駐車場を残した状態で、その後土地利用が可能というような形も含めたご提案をいただいてます。
 (仮称)健康福祉センターの存続については、公募の質疑、回答の中でも20年を迎える前に改めて協議をさせていただく場合があるというようなことはこちらからもお示しをしてるということです。自由提案施設については、そこまでどうするかまたその時点の判断になろうかと思いますので、よろしくお願いします。
◆委員(平田明善君) 20年後に、どういう状況になるかちょっとわかりませんけれども、願わくば当然その事業主である関電不動産もそこはこういう形でのプロポーザルで提案されて、これだけの費用を投資されてるわけですから、市もこれからの契約の締結にいろんな関与の仕方もあるので、中心市街地活性化の起爆剤となるようなこのコンセプトにもありますようにこれで終わってしまったということではなくて、永続性のある事業計画について、今後も協議を続けていただきたいということと、(仮称)健康福祉センターにつきましても、豊中市の健康・福祉等々の中心的な発信基地として、今後この事業がさらに拡大できますようどうかよろしくお願いしたいと思います。
◆委員(北川悟司君) 何点か確認というのか、ちょっとお尋ねしておきたいのですが、今回のプロポーザルによって関電不動産が優先事業者に決定したことで、本当に皆さんご苦労さまでした。これは一番大きなハードルを越したわけでして、次からいろいろとあると思いますけれども、頑張っていただきたいと思います。せっかくきょうは来てはるんやけれども、ちょっと(仮称)健康福祉センターの中身については、何か言いたいことがあれば言うてもいいですけれども、また別の機会に聞きたいと思います。
 確認しておきたいんですけれども、豊中、岡町という近隣商業を抱えてますので、新しい提案の中でそういった商業者の圧迫にならんようなものをということでお考えいただいて、内容を見させていただくと、そのようにご配慮いただいてるなっていうことは感じます。
 ただ一点、クリニックモールが提案されておりますけれども、非常にフィットネス等とも絡み合わせても、やっぱり市民の健康管理については大変望ましい形態と思いますが、ただ市立豊中病院が移転して、あの周辺にもさまざまなクリニック等も開業してるわけです。
 そういった中において、一体このクリニックモールというのはどういう内容、規模をこの事業者は考えておられるのか。
 それと、地元との共存ということで、特に医師会関係のこともありますけれども、事業者は今後そのような点について、どのような配慮をしながら進めていこうと考えておられるのですか。それがわかれば、聞いておられるようでしたらぜひお聞かせいただきたい。
 それから、先程ずっとプロジェクターで見せていただき、非常によく考えられた配置であり設計であると思うんですが、ただ一点、線路側のちょうど西側から見た絵がありまして、確かにアプローチ部分はよく工夫されてると思うんですが、何か2階に窓があって、3階以上が何か壁みたいなそういう建物外観になってたように思うんです。色等はよくわかりませんでしたけれども、例えばこれは市の建築物の景観というのかデザインというのか、これは自由提案ですから、事業者が自由な発想で描かれると、これは結構なことですが、そういった中で今後これから基本設計に入っていかれるんですけれども、市の方ができればこういうような形のものというような要望があれば、そういったものをともにつくり上げていく余地があるのかどうか。
 また、先程質問もありましたけれども、そういった近隣、直近の住民方の要望、希望というものも、でき上がった設計に基づいて説明を加えるというのじゃなしに、多少はそこら辺の要望等も加えながらこれから進めていくという余地が果たしてあるのかどうかです。その点についてもちょっとお聞きしておきたいと思うわけですが、それと、地域商業者等も含めて北の方には豊中駅前まちづくり推進協議会、南にはおかまち・まちづくり協議会があり、能勢街道もあります。一帯として、そういったまちづくりあるいは各種イベントにも協力をしていきたいというようなお話がありましたけれども、そのような窓口を一体、どこがされるのか。関電不動産がされるのでしょうか。個々にやっていくということでしたら、とてもまとまりがないと思いますので、政策推進部としてどのように聞いておられるのかどうか。
 最後に、先程から税金の話も出てきてますけれども、フィットネスもありますし、音楽スクール、それから健康医療スクールがありますけれども、これは株式会社ルネサンス等が中心となって展開されるかどうかわかりませんが、税収からいくと、できるだけ豊中に本社機能がある方がいいわけです。この場所で稼がれて、税金がよそに納められるよりも、そういったことにおいて、ここに開業される事業者が、本社をこっちに持ってきて豊中市に税金を払いますというような話ができるのかどうか。そういう話まで突っ込んでしておられないと思いますが、開業までにちょっと時間もありますので、そういうような交渉もされるのかどうか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) まず、クリニックの関係ですけれど、先程ちょっと説明の中で申し上げた内容で言いますと、今回この関電不動産を代表とするグループというのは、全体を5社で構成をされてますけれども、関電不動産が土地の購入、それから借地については借地の手続という役割、それから竹中工務店が設計です。あと3社ございますけれども、社団法人メディカル・フィットネス協会が健康医療スクール、専門学校を運営する法人というふうに聞いております。それから、株式会社ルネサンスが、フィットネスを運営されると。それから、株式会社タスク・フォースが託児所の運営をされると。
 この3つがテナントとしてもう既に構成員として入っておられるわけですけれど、これ以外については、要は応募者を構成する企業としては構成されてないということで、クリニックについてもまだどこが入るかっていうことを固めておられないというふうに聞いております。
 クリニックについては、提案の中には300平方メートルぐらいの床面積の規模で、書いておられますが、まだ不確定の部分だと思うんですけれども、どういった内容のものに入ったいただくか、そのあたりはこれから詰めていかれるというふうに考えております。
 前提として、委員がおっしゃったように地元と共存していくと。そもそもこの事業は、既存の都市にある機能をつぶしに行くんじゃなくって共存していく、それを基本方針として示しておりますので、具体的にどういう展開が一番望ましいのか、これから具体化する中で事業者によく考えていただいて進めていただきたいと思っております。
 それから、景観の話とかそのあたりも含めて、このスケジュールなり今後の取り組みの中で、いつごろにというのがまだはっきり申し上げられないのがつらいんですが、まだ今、企画段階ということで、詳細な絵は示されない中での説明をさせていただいてますので、もう少し具体化した段階が必要なんだろうなと。それは、もう固まっていて戻せない段階というのではなく、その中間的な段階でやりたいというふうに思ってます。
 どの時期が適当なのかは余り早過ぎますと今とほとんど内容が変わらないということになりますし、遅くなり過ぎますと変更の余地が非常に狭くなってしまうため、どの時期がいいのかっていう判断は非常に難しいと思いますけれど、できるだけよりいいものにしていくための要望なり意見というものはこちらからも申し上げていきたいと思ってますし、取り入れられるかどうかは、一定、その事業の中でその事業者としての主体的な判断もあると思いますけれども、そういったチャンネルはきちんと持っていきたいと思っております。
 それから、地域とのまちづくりイベントもご提案をされてまして、先程言いましたように、関電不動産が借地契約の対象になります。関電不動産が直接になるか、管理会社を間に挟むかは別にしまして、常にあの土地にかかわって関電不動産は契約の当事者として、窓口にしながらやっていくということになろうかと思います。
 それから、本社を豊中に、そこまでできるんですかね。私もよくわからないんですけれども、もしそういう意向があってそれが可能なら、非常にありがたいことだと思いますので、そういったことも協議の中では聞いてみたいとは思いますけれど、ただそこまでできるかどうかは、ちょっと私も知識がありませんのでよくわからないんですけれど、機会があればそういった話をさせていただきたいと思います。
◆委員(北川悟司君) そんなこともできたらいいなあということで、ちょっと参考までに申し上げたので、しかし言うだけは一遍言うてみてください。少しでもやっぱり税収が上がるように工夫をしていただくことも大事かと思います。
 クリニックですけれど、最近の一つの傾向として、従来の例えば小児科であったりとか内科であったりとか外科であったりとか、そういう枠組みを超えた専門外来があるらしいです。例えば、銀座の方では、婦人科のそういう総合的なクリニックで、ある女医さんがどんなことでも聞きますよというようなものがあるらしいです。ちょっと豊中でそういうものができてるっていう話をまだ聞いてないので、できましたら子育てセンターとか、そういったものもできるわけやから、そういうお母さん方が来られてさまざまな分野でもって相談ができると。近くの産婦人科の先生にしかられるかもわかりませんが、新しいこういう器の中にそういったものが入るってことになると、非常にこれは市民にとってもあるいはもっと全体のためにもよくなるかもわかりませんので、まだ決まってないっていうことでしたら、ぜひともさまざまな情報を一度取り入れて、こういったものができないかっていうような逆提案ができればと思いますので、そういった点でも頑張っていただきたいと思います。あと2年もしたらでき上がるわけですから、これから一層の努力を期待したいと思いますし、また機会を改めてそちらの方は聞かせてもらいます。
◆委員(上垣純一君) 優先交渉権者をここまで決められたということで、大変ご苦労はなさられたと思いますけれども、その中で、やはり透明性ということを我々は非常に関心を持っており、市民の方も非常にそういう思いは強かったと思うんです。
 この審査委員会の中になぜ理事者が入っているのか。7名おられますが、学識経験者4名、豊中市の建築都市部長、健康福祉部長、そして一番関係している政策推進部長ということで、なぜ理事者が入っているということについて、私は理解に苦しむんですけれども、お聞かせください。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) 審査委員の構成で、特に市の職員で入ってる政策推進部長だと思いますが、健康福祉部長につきましては、健康福祉センターの整備を必須とする施設として、それを核にした事業展開という意味合い、それから建築都市部長につきましては、建築とか事業に関して所管をしてるということですけれど、政策推進部長につきましては、当然、総合計画をはじめ市のまちづくり全体を担っていく、あるいは中心市街地の活性化についても政策推進部の方で所管をしておりますので、これまでの豊中市のまちづくりとの整合性であるといった観点からの審査に加わるということで、政策推進部長も入っておるということであります。
◆委員(上垣純一君) 政策推進部が管轄の一番の窓口ですね、そうでしょう。いろんな今までこの15社が公募をされた中で決められたということですけれども、本来ならばそういう方は物事を公平、公正に見る場合に、省かないといかんのと違うかと。そこに入り、発言によってはかなり影響を与えるんじゃないかと。何か誘導するようなことにとられないかと私は心配してたので、聞いたんです。本来ならばそういう方は外して、当然審査委員会を設けるべきだと私は思っていたんです。市民の方からもこのことについてのなぜ理事者が入ってるんですかと問い合わせがありました。
 本来はそういう一番審査に関係する人は、やっぱり誤解を招くんじゃないかなと。何らかの憶測が、出てくるのではないかと。
 それから、先程も言っておられましたように、評価での得点の方での差違は関電不動産の総合点が90.1点と住友商事が73.2点、関電不動産の提案内容評価点が58.6点と住友商事が60点で、次にこの土地譲渡額が15億7,000万円、2位の方が10億3,600万円。やっぱり約5億円ほどの開きがあるということ。先程の委員の方からも言われましたけれども、あと(仮称)健康福祉センターは完成後買い取りますが、その価格によっては、おかしいと思われることにならないかなと私は心配するんですけれど。
 それと、先程から言うてますけれど、なぜそういう関係者が入ったのかいまだに私は理解できないのですけれど、本来ならば、透明性を図るためには、そういう方を除外すべきと思うんですが、もう一遍聞かせてください。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) 考え方の相違という部分が最後まで残ってしまうかもわからないのですが、市の職員はそもそも入ったらあかんのかっていう話も一方ではあるかもしれませんけれども、今回この病院跡地利用事業は、民間ベースですばらしければそれでいいのかっていうたらそういうことではないです。豊中市のまちづくりにどれだけ貢献できる提案であるかを、非常に重要視してますので、そういった部分で評価に当たってもあらかじめ配点も公表しておりますけれども、提案内容評価点が百点満点のうち60点と大きな比重を置いたのも、単にあの土地を上手に使われるということじゃなく、豊中のまちづくりにいかに貢献できる土地利用になるかが一番大事な部分でありますから、そのことについて評価をしていくために、やはり市の関係部長が審査委員に入って、審査をするということは絶対必要だったと思っております。
 その中で、特に政策推進部長は、先程言いましたように、市の大きなまちづくりあるいは中心市街地の活性化を担ってきて、これまでの取り組みあるいは今後どういった方向を目指すべきかも含めて、そういった観点で審査に当たるという考え方から入っておりますので、そこの部分だけで不透明性というふうには私自身は思っておりません。
 一方で、確かに透明性を増すというのは非常に大事なことですので、今回のプロセスの中でまず事前にどういった配点で、どういった視点で評価をしますということも明らかにしておりますし、審査委員の名前も公表させていただいておりますし、結果についても公表させていただいてるというあたりで、公平な審査が行われたということについては、ご理解いただけるんじゃないかなと思っております。
◆委員(上垣純一君) 私はこの選考委員の中で、やっぱりそういう関係者が入ることによって政策推進部の意向が反映したのと違うかなと。
 私が言いたいのは、こういう事業というのは、豊中市、また強いては市民のためになります。当然のことと思いますけれども、そういう関係者が入ることによって、市民の方から不信な目で見られないように、またそういうふうに働いたのと違うかなとの、市民が我々に問い合わせをすることがないように、今後はこういう審査委員会については、慎重かつ公平、中立といいますか、透明性の中で外部の方を入れることによって審査することが必要と私は思います。自分たちの手のうちで決めてしまうこと自体が、市民感情からして誤解を生むのではないかという思いをしたので、質問をさせていただきました。努力はされてますけれども、そういう市民の方からの声もやっぱり真摯に受けとめていただいて、今後より一層、透明性の中で審査していただくようにお願いして、終わります。
◆委員(渡邉稔君) 私の意見としまして、今まできっちりやってきていただいたと、こういう気持ちが根底にございます。今まで5年間利用されていたところが、あそこを通るたびに、きっちりきれいに整理されて更地になってきてる。こういう中においても、このプロポーザルのことについてやっていただいて、本当によかったなということです。
 大変単純な話でお聞きしたいんですけれど、地元説明会の件につきまして、先程三十数名ご参加をされたということで、その中のご意見がはっきり言うて、賛成の方ばかりであったなら本当にいいんですが、参加者の中に反対の人は全然なかったのか。
 48年間、旧病院があそこにあって、いろいろ問題があって新病院に移った。その後の今に至るまでの経過、地元の方もそれぞれのことを言ってきて、現在のこのプロポーザルということで、この地元説明会の中で本当にもっとほかのことをやってほしいとか、いろいろな意見がまったくなかったのかということについては、先程来、松野委員は出席された中での話もしてました。それ以外のことで、反対があるならば、それを病院跡地利用等調査特別委員会の中ではやっぱり私どもも委員として考えるべきではないかなと思うんですが、その辺のことについて、なければないでいいんですが、こんな声もありましたよというならば、ちょっと教えていただきたい。これが1点です。
 それともう一点、この民間への譲渡エリアには、たしか5階建て、6階建て、10階建ての分譲マンションと聞いておりますが、現在の建築物というのはワンスパン大体3メートルということで、10階建てになると30メートル、それにペントハウスがついたりすると、大体33メートルぐらいになるのではないかなというような気がするんですが、この中の2ページのところで私はちょっと理解に苦しむ。
 建物の高さに関する条件として、既に航空法による高度規制により約30メートルに制限されていますが、これに加え計画地の北、東、南側については、道路境界線からの距離が25メートル以内の部分の建築物の最高高さは20メートルに制限しますと書いてます。この道路の関係から25メートル以内ということになるならば、阪急電車側に道路がございます。そこから、25メートル以内ということになるのではないかなと。周囲が全部道路になってますが、大きな道路ということになると、この道路になる。そうすると、ここから25メートルということになるならば、その10階建ての部分がはまるのと違うかなというような気になるんですが、これは僕の見解の相違ですか、その辺だけちょっと教えていただきたいと思います。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) まず、21日の説明会の中で先程も少し申し上げましたけれども、今回まだ企画段階のご説明を差し上げてるという部分がありましたので、まだ細部にわたって確定した情報というのか材料をお出しできていない部分があると思うんですけれども、その中で反対ということではないんですけれども、例えば交通渋滞を招くような車の出入りの計画になってないかとか、そういったご質問がありました。それについては、今後計画を詳細化していく協議の中で、当然道路管理者とか交通管理者との協議は当然にありますので、そういったことも含めた整理をしていくという説明をさせていただいております。
 ですから、今回採用された提案が反対であるというような意見はなかったと認識しておりますけれども、ただ、今後細部を詰める中で、留意をしていただきたいというご指摘は、その交通の問題、それから将来的に閑古鳥が鳴くようなものにならないかというご心配。その際に、用途変更なりの対応をどういうふうに考えているんだとか、そのあたりのご意見はございました。
 その辺は今後の具体化していく中で整理をしていく内容になろうかと思います。
 それから、高さの話ですが、ちょっと非常に文章だとわかりにくくなってる部分があるかもわかりませんが、阪急東側線から25メートルの幅は都市計画上も300%の容積率の指定をされているエリアで、ここの部分については高さ20メートルの制限から外しております。
 阪急東側線沿道の25メートルの幅については高さ20メートルを超えるものも条件としては可能だと。それよりも、東側に入りますと、都市計画上も200%の容積率になってますし、現状の周辺住宅地との関係もありますので、20メートルに抑えてるという考え方で、今の提案は基本的にはそれに沿った内容になっていると思っています。
◆委員(渡邉稔君) 阪急東側線の関係と都市計画法の関係は不勉強で、そういう聞き方になってしまったのですが、いずれにしろ地元の説明会は、先程の話の中では来年の2月もしくは3月ごろに次回の説明会をされるということでございますが、やっぱり地元に対しての説明については本当にもう行き過ぎるぐらいやってもらっても、地元の関係者の方やそこにお住まいの方々にとっては、20年と言わず30年、40年、50年もその建物が大方継続的に建つというような気持ちもありますから、だから何遍も話をしていただきたい、こういうことを要望して私の質問を終わります。
◆委員(松野久美子君) 先程ちょっと聞き忘れてるんですけれども、土地の譲渡額と地代の設定の話は大事なことだから聞いておきたいのですが、途中で終わってしまいまして済いませんでした。当初は土地譲渡額の最低制限額を6億1,700万円ということが、ここに書いてあります。この6億1,700万円で建物、躯体を買い取るということになったのですが、それは15億7,000万円という土地譲渡額が入ったとしても6億1,700万円でいくのかどうかっていうことを確認させていただきたいなと思ってるんです。それと15億7,000万円から残った分については一体どういうふうに使っていこうとするのかということをお聞かせ下さい。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) まず、建物の買い取り額については今精査、整理をしていってる段階ですので、幾らというふうに決まった数字は出ておりません。
 もともと、これまで病院跡地利用等調査特別委員会の中でもご説明させていただいてるのは、基本的に土地を売った金額と(仮称)健康福祉センターを整備するために必要な金額が、ほぼ見合ってるという判断をしてるというふうに説明はさせていただいてると思いますが、ぴったりその額で買うという話はしておらないと思ってるんですけれども、考え方は変わっておりませんので、ほぼその6億1,700万円プラスアルファなのかマイナスアルファなのかわかりませんが、それと(仮称)健康福祉センターの整備費がほぼ見合うと。それから、後々の地代の収入と施設のメンテナンスが見合うという中で、この事業を組んできてるという考え方は変わっておりません。後は細部を詰める中で、もうちょっと具体的な数字が出てきたときに、多少のずれというのはあるかもわかりませんが、ほぼそこでおさまると、現時点でもそういうふうに思っております。
 あと、それ以上に高く売れた部分をどうするのかという話ですけれど、当然、市民の財産である土地を売って得た収入でありますので、要は市の会計全体の中でどういうふうに使うかは、今後の議論になるのかなと。この金をどう使うという議論ではなくて、今の財政状況の中でどう生かしていくかという、その辺の議論になるんじゃないかなと思っております。
○委員長(筏進平君) 以上で質疑を終わります。
 これをもって病院跡地利用等調査特別委員会を閉会いたします。
   (午後0時05分 閉会)
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  豊中市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名する。

     平成17年(2005年)10月27日


                   病 院 跡 地 利 用 等 調 査 特 別 委 員 長
                              筏     進  平