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大阪府 豊中市

平成17年 6月22日空港問題調査特別委員会−06月22日-01号




平成17年 6月22日空港問題調査特別委員会

             豊中市議会空港問題調査特別委員会会議録

〇日     時
      平成17年(2005年)6月22日(水曜日)午前10時

〇場     所
      議会委員会室

〇出 席 委 員
      児 島 政 俊 君              一 村 和 幸 君
      橋 本 守 正 君              飯 田 武 丸 君
      佐 野 満 男 君              松 下 三 吾 君
      岡 本 重 伸 君              溝 口 正 美 君
      中 川 昭 吉 君

〇欠 席 委 員
      な  し

〇委 員 外 議 員
      中 島 紳 一 君              片 岡 潤 子 君
      入 部 香代子 君              清 水 正 弘 君
      前 田 雄 治 君

〇説明のため出席した者の職氏名

  (政策推進部)
  企画調整室空港を活かしたまちづくり担当主幹
           坂 上 茂 樹 君

  (建築都市部)
  空港対策室長   長谷川   博 君     空港対策室空港周辺整備担当主幹
                                  大 草 克 己 君
  空港対策室主幹  江 川 眞 人 君

〇出席事務局職員
  局長       大 川 信 男 君     議事課長     山 本 博 義 君
  議事課長補佐   豊 島 了 爾 君     議事課主査    上 野 晴 彦 君
  議事課主査    秋 本 和 之 君

〇開 閉 時 刻
      開会時刻 午前10時00分
      閉会時刻 午前11時12分
         (実質審議時間 1時間08分)

〇案    件
     空港にかかわる問題についての調査
──────────────────────────────────────────────
   (午前10時00分 開会)
○委員長(溝口正美君) おはようございます。
 ただいま市民から当委員会を傍聴したい旨の申し出があり、テレビ放映をいたしますのでご了承ください。
       (テレビ放映開始)
○委員長(溝口正美君) おはようございます。
 ただいまから空港問題調査特別委員会を開会いたします。
 本日の予定でございますが、まず理事者から経過報告を受け、質疑、意見を行っていただきます。その後、理事者に退席をいただいた上で本年度の活動計画を検討していただきたいと思います。また、要望及び視察についてもご協議をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
 それではまず、理事者から報告をお願いをいたします。
◎空港対策室長(長谷川博君) それでは、平成17年度空港問題調査特別委員会資料に基づきましてご説明申し上げます。
 まず、資料1、大阪国際空港の今後の運用についてと大阪国際空港の今後のあり方についての最終方針でございます。このことにつきましては、昨年度いろいろとご協議をいただき既にご承知のことと存じますが、改めてご説明申し上げます。
 まず、1ページの資料1、平成16年9月28日付の大阪国際空港の今後の運用についてでございますが、高騒音機材の就航禁止といたしまして、本年4月1日からB747−400を除きます3発機及び4発機、いわゆるDC10とB747SRの就航を禁止し、来年4月からB747−400を含むすべての3発機、4発機の就航を禁止するというものでございます。既にこの4月からDC10とB747SRは就航いたしておりません。
 次に、ジェット枠の見直しといたしまして、ジェット枠250のうちYS代替ジェット枠としてありました50枠を段階的に見直すとして、ことし4月1日から20枠を、来年4月には16枠を、平成19年4月には14枠をプロペラ枠に切りかえまして、最終的に平成19年4月からジェット枠を200、プロペラ枠を170にするというものでございます。このジェット枠の縮減に際しましては、航空利用者の利便性を考慮し、伊丹空港のジェット枠を中・近距離路線に優先的に使用し、長距離路線には使用しないように努めるというものでございました。
 次に、2ページ大阪国際空港の今後のあり方についての最終方針をごらんください。これは、今後の大阪国際空港のあり方についての最終方針を示したものでございまして、まず大阪国際空港の空港整備法上の位置付けといたしましては、平成19年度に予定されております次期社会資本整備重点計画の策定の中で、交通政策審議会航空分科会において検討するというもので、第2種A空港へという話がございましたけれども、この問題につきましては先延ばしになったという形でございます。
 次に、空港の運用の基本的な考え方でございますが、総枠370、うちジェット枠は200を上限として運用し、運用時間につきましては現在の24時間から午前7時から午後9時までの14時間運用に短縮し、緊急やむを得ない場合の離発着につきましては臨時延長という形で対応するとしています。
 次に、環境対策費の見直しについて?では、騒音対策区域の見直しをするとしておりまして、予定では今回の運用見直しが行われた後、平成19年度ですけれども、騒音調査を行い、またその騒音調査の結果を見まして、平成20年度以降にこれを行うとしています。
 ?では、機能回復工事の再々更新について述べておりまして、時期といたしましては平成21年になりますけれども、実質4回目の補助となることから、大幅な見直しを行うというものであります。
 以上のことにより、環境対策費全体の見直しを図るとしています。
 次の3ページの5.環境対策費の負担のあり方についてでございますけれども、大阪国際空港に係る今後の環境対策費につきましては、平成17年10月をめどに空港利用者に特別着陸料という形で、ジェット機利用客1人当たり片道300円の負担を求め、負担関係の明確化を図ろうとするものです。その際、現在の大阪国際空港の着陸料を通常の額に戻すということでございました。これが昨年度国と11市協との間でいろいろと議論が交わされ、また当委員会でもご議論していただきました大阪国際空港の今後の運用とあり方についての方向性でございます。
 次に、資料2をごらんください。平成17年度の環境対策事業予算の総括表でございます。金額の単位は100万円で、全国ベースと大阪国際空港に係る分とに分けて記載いたしております。平成17年度全国ベースでの総額は、合計欄にございますように、159億200万円、そのうち大阪は約42.8%の68億300万円となっております。前年度との比較では、大阪分で13.1%減の約10億3,000万円の減となっております。この減の主なものでございますけれども、移転補償等の事業費約5億9,902万円と緩衝緑地帯等整備事業費の約10億3,900万円、それに今年から区域の縮小見直しがされましたテレビ受信障害対策補助費の約5,700万円でございまして、逆に増額されました主なものといたしましては、長期工事待ちとなっておりました空調機器の機能回復工事に係ります住宅防音工事補助として、約8億6,340万円の増額がされております。
 次に、資料3の大阪国際空港の運用状況をごらんください。この表は大阪国際空港に乗り入れる回数、旅客数及び貨物量の実績を関西国際空港開港前の平成5年と開港後の平成8年、昨年の平成16年とに区分いたしまして記載いたしております。平成16年の発着回数は年間12万7,404回、1日当たり381.4回となっております。同じく旅客数は年間1,931万7,000人、1日当たりにしまして5万7,800人となっており、前年の1,883万人、1日当たり5万1,600人から12%増加いたしております。また、貨物量につきましても16万171トンで、1日当たり480トンとなり、2年連続で上昇傾向を示しており、対前年比で9.2%アップしております。
 なお、下の欄は関西国際空港の実績を記載しておりますので、ご参照ください。
 次に、資料4でございますけれども、これは航空機の騒音につきまして、市内の固定測定点の数値を示したものでございます。国が3か所、府が2か所、市が3か所の合計8か所で測定しております。昨年度と比べまして上がっているポイントは6ポイントで、下がっているポイントは2ポイントとなっております。国の測定値は1月から12月の平均、府と市は4月から3月の平均となっております。また、府の測定値でございますけれども、平成12年度から小数点以下四捨五入の整数であらわされております。
 次の資料5をごらんください。これはことしの夏期臨時便についてでございます。ことしも7月と8月の2か月間で、日数では62日、発着回数では1,300回となっております。これは昨年度の実績より62便の増となっておりまして、日数では昨年度と同じでございます。
◎空港対策室空港周辺整備担当主幹(大草克己君) 次に、空港周辺につきましてご説明を申し上げます。
 10ページ、資料6−2に空港周辺位置図を載せておりますが、この図面を拡大したものを正面の黒板に張っておりますので、そちらの図面をごらんいただきたいと存じます。
 まず、色塗りしている部分が大阪国際空港周辺緑地で、水色とピンクの部分が緩衝緑地の区域で、黄色い部分が利用緑地でございます。また、利用緑地の区域の一部を含んだ赤色の線で囲んだ区域が服部西部地区密集住宅市街地整備促進事業区域でございます。
 それでは、お手元の資料でご説明をいたします。お手元の資料では薄く網かけをしている部分が緩衝緑地で、濃く網かけをしている部分が利用緑地の区域でございます。赤く囲んだ部分が服部西部地区密集住宅市街地整備促進事業地域でございます。
 それでは、8ページ、資料6−1に基づきまして大阪国際空港周辺緑地の概略をご説明申し上げます。
 本緑地は、昭和62年2月27日に空港周辺における航空機の騒音、排ガス等の軽減緩和を図るために、空港縁辺部と航路直下部の約50ヘクタールの区域につきまして都市計画決定をいたしたものでございます。公園として整備される利用緑地約13.52ヘクタールと、もっぱら緩衝機能の確保を主体とする緩衝緑地約36.48ヘクタールに区分いたしまして整備が行われております。利用緑地は、昭和63年1月13日に国と大阪府で事業化が図られまして、事業期間といたしましては平成20年度末となっております。
 緩衝緑地の区域は都市計画決定時点で人の利用に供さない全面閉鎖型の緑地として国が整備する予定となっておりましたが、豊中市が施設整備の事業分担をすることで一部区域を開放型とする施設整備の見直しを行いまして、平成14年4月1日に走井、勝部地区17.3ヘクタール区域を第1期とする事業認可承認を得ております。なお、事業期間は平成18年度末といたしております。
 次に、事業の進捗状況でございますが、用地取得につきましては国の委託を受けております空港周辺整備機構におきまして進められておりますが、本年5月末現在で、利用緑地につきましては事業区域面積13.52ヘクタールのうち取得面積は13.12ヘクタール、未買収面積が0.40ヘクタールでございまして、進捗率は97%でございます。緩衝緑地につきましては、27.55ヘクタールの用地取得がなされておりまして、進捗率は76%で、未買収面積は8.93ヘクタールとなっております。
 施設整備の進捗状況でございますが、11ページ、資料6−3をごらんください。
 まず、利用緑地でありますが、大阪府が施設整備を行い、完成後市が引き継ぎを受け、都市公園ふれあい緑地として順次開設をいたしております。資料6−3で黒く塗りつぶしている箇所が事業が完了しまして供用開始をしている箇所でございます。3−1街区は都市公園として引き継ぎを受け、その後豊島温水プールを建設いたしまして、附属の駐車場とあわせまして平成12年6月にオープンをいたしております。温水プールの西側の3−2街区につきましては、芝生広場としまして平成13年7月にオープンをいたしております。9街区につきましては、遊戯広場として14年7月にオープンをいたしております。6街区は、芝生広場として15年7月にオープンをしております。4街区につきましては、芝生広場として整備を完了しておりますけれども、現在芝生の養生が完了する期間といたしまして、本年7月中ごろに一般開放を予定しております。
 次に、緩衝緑地の施設整備状況でございますが、12ページ資料6−4、13ページ資料6−5をごらん願います。
 資料6−4は、現在第1期事業としまして緩衝緑地整備を進めております走井、勝部地区の概略図面でございます。公園番号がついておりますが、斜線を引いている箇所が市が都市公園として整備、管理することとしているものでございまして、1号公園は草花園、2号公園は健康運動広場、3号公園はゲートボール場、4号公園はグランドゴルフ場であります。開放型緩衝緑地としましては、以上の4か所の整備を予定しております。
 網かけ部分が閉鎖型緩衝緑地の区域で、国が樹林地として整備、管理するものでございます。緩衝緑地は走井、勝部、原田、利倉区域にまたがりまして、区域面積が広大なことから2期に分割して事業化を進めることとしたものでございまして、早期事業化を望む地元の意向を踏まえまして、走井、勝部地区を1期といたしまして、平成14年4月1日付で事業承認・認可を得たものでございます。現在、空港周辺整備機構が用地取得に全力を挙げておりまして、開放型緩衝緑地の施設整備に全力を挙げております。開放型緩衝緑地の施設整備につきましては、豊中市において勝部地区に位置する4号公園の基盤整備を本年度実施することといたしております。
 なお、閉鎖型緩衝緑地の区域につきましては、国におきまして用地買収の完了した所から順次整備に着手することとなっております。
 次に、14ページ資料6−6をごらんいただきたいと存じます。この概略図は服部西部地区密集住宅市街地整備促進事業の整備計画図でございまして、虫食い状態に散在している移転跡地の解消と老朽住宅の改善を図るために、服部西部地区におきまして大阪国際空港周辺緑地7.8ヘクタールを含む16.3ヘクタールを事業化したものでございます。この事業は平成元年から事業実施をしておりまして、服部西部地区の住環境整備が一定達成されましたので、平成16年度末をもちまして事業完了したものでございます。
 主な事業としましては、受け皿住宅となるコミュニティ住宅の建設と借上げ、老朽住宅の買収と除却、木造賃貸住宅の建替促進、生活道路の整備等でありまして、コミュニティ住宅につきましては市営服部西住宅50戸、市営服部寿住宅40戸を建設いたしております。木造賃貸住宅の建設につきましては、個別建替え2棟、協調建替えを2棟行っております。老朽住宅の買収と除却につきましては、5棟除却いたしております。その他といたしましては、生活道路の整備を行っております。
 なお、事業終結に当たりましては、この地区の住民まちづくり組織でございます服部西部まちづくり委員会に事業が完了したことをご報告いたしまして、ご了承を得ております。
 以上、簡単でございますけれども、資料のご説明を終わらせていただきます。
◎空港対策室長(長谷川博君) なお、資料にはございませんが、平成17年度の大阪国際空港騒音対策協議会、いわゆる11市協でございますけれども、これの動きといたしまして、昨年7月の11市協の総会におきまして、一部の市長さんから騒音対策協議会というネーミングも含めてもっとこれをすっきりした組織にしてはどうかというような意見が出されまして、これを受けまして今年度検討していくことになっております。現在の組織の名称についてなど、今変更するかどうかを含めまして検討しているところでございます。
 また、航空保安大学校の誘致問題でございますが、平成9年に当時の運輸省が行いました大阪国際空港地域活性化調査の報告書におきまして、大阪国際空港の敷地内への移転が示唆され、国もまた当初はその方向で進んでおりましたけれども、その後次世代航空情報処理システムの導入や民間資金活用による社会資本整備、いわゆるPFI方式を導入することになったことなどから、開校時期も当初ございました平成14年度から平成20年度に延期されまして、あわせて移転先につきましても抜本的に見直されるということになりました。平成16年には新たに泉佐野市のりんくうタウンが有力候補地として浮上してまいりました。この航空保安大学校の誘致につきましては、当委員会の活動計画にも平成14年度から盛り込んでいただきまして、また11市協の運動方針にも盛り込んで要望し続けているところでございまして、昨年11月には池田、豊中、伊丹市の市長連名の陳情書を国土交通大臣ほかに提出いたしております。国はこの3月にこれらのことを受けまして、学識経験者からなる航空保安大学校移転検討委員会を設けまして移転先の検討をしており、ことしの5月9日に移転先の候補地の関係自治体ヒアリングが行われたところでございます。予定では、移転候補地の中間報告が行われると聞いております。
◎企画調整室空港を活かしたまちづくり担当主幹(坂上茂樹君) 政策推進部企画調整室にかかわります移転補償跡地の活用について、利用計画の策定に関する内容、スケジュール、進捗状況などについて、今年度に予算化されました策定調査にかかわります跡地を対象とした内容についてご説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 まず初めに、企画調整室からお手元に配付させていただきました書類ですが、3枚ございます。1枚目は大阪国際空港周辺地域の移転跡地利用計画の策定調査の17年度年間スケジュールがA4判で1枚ございます。引き続きまして、騒音指定区域図でございますが、これは空港対策室が発行しておりますこのグレーの冊子大阪国際空港問題の概要の21ページにございますが、これを幾らか手を加えまして、それを表現しております。最後に、A3のカラーでございますが、これにつきましては今回の策定調査にかかわります移転跡地分布図としてカラーで添付させていただいております。よろしくお願いいたします。
 それでは、移転跡地の策定調査の業務委託につきまして報告いたします。
 委託名といたしましては、大阪国際空港周辺地域の移転跡地利用計画の策定調査です。委託業者名は株式会社都市計画設計研究所大阪事務所でございます。委託期間につきましては、平成17年4月14日から平成18年3月15日の期間でございます。委託金額につきましては、消費税込みで819万円でございます。
 今回の策定調査にかかわります移転跡地の説明に入ります前に、若干ではございますが、航空機騒音の範囲の説明につきまして、図面を見ていただきながらご説明をさせていただきたいと思います。
 先程のお手元のA3のカラーコピーをごらんください。この調査図面につきましては、策定調査にかかわりまして作成したものでございますが、第1種区域につきましては現在の第1種区域でございますが、山吹色の実線で入っております。ちょっと色のぐあいがはっきりしておりませんので見づらいかと思いますけれども、神崎川から北方向、大阪国際空港に向かって両サイドに山吹色で入れてございます。第2種区域につきましては青色で入れてございます。第3種区域につきましては赤色で入れてございます。また、これは縮尺が2万分の1でございますが、前面に張っておりますのは5,000分の1の拡大図面でございますので、あわせてごらんいただければよろしいかと思います。
 それでは、現在の大阪国際空港は、昭和33年(1958年)に米軍から伊丹飛行場を当時の運輸省に全面返還がなされ、空港の名称を大阪空港と改称され民間の使用が開始されましたのが、大阪国際空港の開港とされております。
 その後、空港拡張計画が事業認定され、拡張用地の買収が始まり、昭和39年(1964年)に大阪国際空港にジェット旅客機の乗り入れが開始されましたが、運行以来次第に騒音問題が表面化し、昭和42年(1967年)に航空機騒音防止法が制定されたところでございます。翌年の昭和43年(1968年)でございますが、航空機騒音防止法に基づき、騒音の大きい地域に対しまして騒音の区域も決めましたが、その範囲が限定されていたために、実際とは大きくかけ離れておりました。このために昭和49年(1974年)に航空機騒音防止法が改正され、同法に基づく第1種区域が指定されました。そこで、住宅防音工事が助成されるとともに、周辺整備空港の指定、大阪空港周辺整備機構、現在は独立行政法人空港周辺整備機構の設立が行われ、騒音に対しての実施体制が整備されたところでございます。
 また、騒音区域を騒音の大きさの程度に合わせまして、先程ご説明させていただきました第1種、第2種、第3種の区域に分けて補償の内容が体系づけられたところでございます。詳細につきましては、先程のグレーの冊子の29ページに記載がございます。このような感じで載っております。赤は当方でつけたものでございますが、白黒の図面がついてございます。
 それでは、冊子の21ページの図面を少し加工したA4の図面でございますが、第1種区域ですが右側に、ちょっと見づらいですけども、右側に第1種区域としましてS49、S52、S54、S57という形で字が細かくついてございます。この図面でございます。先程の3枚のうちの2枚目の図面でございますけども、ここに第1種区域としまして、先程の昭和49年から昭和57年の表示がされておりますけれども、この実線区域の内側が第1種区域で、当初の先程の昭和49年から57年にかけまして現在に至っております。また、その下に旧第2種区域としましてS49、S52と表現をさせていただいておりますが、この部分が旧の第2種区域、今回の調査を行っている箇所でございます。
 ちなみにこの着色範囲につきまして、どの程度の面積になるかということでございますが、距離をはかってみますと、大阪空港の南端部走井地区から神崎川にかけまして約4キロございます。また、神崎川のところの東西方向に距離をはかりますと約280メートル、もう少し北側に上がりますと名神高速道路がございますが、名神高速道路の地点では約400メートルの幅がございます。また、先程の走井の空港南端部、東西方向にはおよそ700メートルありまして、面積的には現在の3種と2種の白の空白部分を除きまして、およそ180ヘクタールの面積がございます。
 それから、同じ図面の中で少し上に書いてございます旧3種区域、S49という表現がありますけれども、このエリア等を含めまして、この実線で書いているところが現在の騒音の指定の区域でございます。
 なお、移転補償による買い上げ対象につきましては、区域内にある建物や土地の所有者、居住者の申し出があったところを行った関係上、買い上げ方式は申請により行われたために、国や地元自治体は移転に対して強制力がなく、現在虫食いの状態になっております。
 また、買い上げの基準につきましては、騒音区域の第1種区域では告示において宅地であることでしたが、第3種区域では宅地以外でも可能なものでした。
 先程の資料にまた戻っていただきますけれども、このA3のカラーの図面をごらんいただきたいと思います。この中で色分けをさせていただいております。ピンクで表現させていただいております。凡例を見ていただきますと一番下段に未利用跡地という表現がございます。この未利用跡地につきましては、先程の神崎川、豊南町南6丁目ですけれども、旧日満電気跡地が大きくピンク色で塗ってございます。また、豊南町の密集住宅地の中にはたくさんのピンク色が表現されてございますが、ちょっとこの図面では見づらいかと思いますので、前の図面を見ていただけばよくわかると思います。この未利用跡地でございますけれども、航空機騒音対策事業として国が買収をした跡地のうち、現在利用方針が定められていない箇所が箇所数にしまして117か所、面積としまして約1万9,000平方メートル存在してございます。
 地区別の主な内訳としましては、空港滑走路の南端部の走井で14か所、1,200平方メートル、市の中央地区の服部寿町で21か所、4,100平方メートル、市の南部地区の豊南町で34か所、約4,500平方メートルが点在しております。
 また、凡例の真ん中あたりでございますけれども、黄色で着色しております住居系代替地、ここにつきましては空港の滑走路南端部の走井で14か所、約1,200平方メートル、市の中央の服部寿町で21か所、4,100平方メートル、市の南部の豊南町で34か所、4,500平方メートルが点在しております。この箇所につきましては、面積的には集計いたしますと約3万平方メートルございまして、主な地区としましては先程の箇所に点在してございまして、また先程の旧日満電気跡地につきましては大阪市と隣り合わせにあり、神崎川沿いの豊南町南6丁目地に位置しておりますが、面積としましては約1万平方メートルありまして、この土地の構成としましては豊中市側に約4,500平方メートル、大阪市側に5,500平方メートルございます。
 これらの未利用地周辺の土地の利用は、住宅地あるいは住宅と工業、流通施設の混在が多くありまして、跡地が散在する市内の用途地域の指定は第1種住居地域や準工業地域、工業地域にあります。跡地の面積の大きさは最小20平方メートルから最大1,400平方メートルとさまざまで、全体としては50から100平方メートルぐらいの土地の面積が多く、豊中市における建築指導要綱等に定められるところの最小限の規模を下回る狭小土地が多く存在しております。
 また、未利用地の分布につきましては、2から3件、あるいは数件まとまったエリアもありますが、全体的に民有地と混在し、幹線道路に接する土地は少なく、また道路に接していない土地や成形の悪い土地などもあります。さらに、条件が悪い例としまして、伝統家屋の内側の土地を買い上げたために空き地が生まれたのですが、隣の家屋の倒壊を防止するために隣の支え壁などが構造部として残っている跡地もございます。
 これらにつきまして、今年度の調査についてでございますが、これらの利用目的のない未利用跡地につきましては、長年にわたり放置しておくことは地域にとって防犯上の問題やまちづくり、コミュニティづくりに支障があると考えております。したがいまして、これらの跡地につきましては、地域別に土地の類型化を行い、個々の土地が持っております諸条件の抽出を行うとともに、有効な活用ができる条件の整理を行ってまいります。
 また、これらの調査作業と並行しまして、地元関係者との連携を図りながら、その方策と実現手法につきまして、国土交通省大阪航空局、大阪府、独立行政法人空港周辺整備機構に協力を得て研究会を設置いたしましたので、その研究会の中でまちづくりの視点と産業の活性化に向けて調査研究を進めてまいります。
 第1回研究会の開催につきましては、今月の30日、木曜日でございますが、豊中駅前のエトレ豊中の会場で行います。今後研究会は年4回程度開催を考えております。また、月1回程度でございますが、実務担当者会議もあわせて開催していく予定でございます。
 以上、簡単ですが資料の説明をさせていただきました。よろしくお願いいたします。
○委員長(溝口正美君) ただいまの報告について何か質疑、意見はございませんか。
◆委員(児島政俊君) ただいまるる説明いただきました。大体概要をお聞きしたわけでございますけれども、そういう中で最初の方にお話のありました空調機器の更新につきまして、再々私も他の本会議等でも質問させていただきました。そういう中で、まだ2年ぐらいの待ちはあるというふうにお聞きしておりますけれども、ここ一、二年のうちに予算の方も倍々ゲームのようにたくさんつけていただくようになりました。そういう意味では最初に感謝を申し上げておきます。また、今後ともよろしくお願いします。
 次に、先程ご説明いただきました資料の中で、空港問題調査特別委員会の資料の6ページ、資料4の内容でございますけども、航空機騒音測定結果ということで一覧で各年度別の経緯を記載していただいております。グラフにもしていただいておるわけでございますけれども、私これ短時間ですけども見せていただきまして、下の折れ線グラフの方でございます。5ポイントずっと経過がありまして、一般的にグラフ、上下するもんでございますけれども、変化が記載されています。それに比べまして、豊中市独自測定点、これも経年のデータでございます。これグラフになっておりませんけれども、上の方に3ポイント出ております。ざっとこれ私も見させていただきまして、南部地域に私も住居を構えているのですが、このローズ文化ホールのところ、この測定結果を見ますと、平成9年から平成16年度までずっと連続して数値を拾っていきますと、一番低いときで81.9、高いときで82.3と、平均、メジアンでも平均でもいいですが、平成16年度の約82.1に相当するわけです。下のグラフは一部整数で小数点以下は四捨五入しているというのもあるんだと思いますが、数字を丸められております。豊中市のデータは下一けたでずっと書いていただいているわけで、このデータを見たときに、非常にすぐれた管理状態にあるというふうに言えるわけです。騒音のレベルが高い、低い、これはちょっと異論がありますけども、データのプロットして数値そのものを見ますと非常にもう極めてすぐれた管理状態になっているということです。これには当然当日の気候また風速、そういったこと、雨の日も晴れの日もあると思いますけれども、そういったことを含めまして非常に極めて維持管理がすばらしいと思えてしまうようなデータなんですが、ほかの2つも類似しているわけでございますけれども、こういったこの数値の変化と下のグラフの変化を見たときに、類似の箇所はどうなっているのかということもあるわけですけれども、例えば測定日であるとか、測定に対する環境の条件であるとか、この数字のひらい方とか、いろんなことを勘案したときに、上と下では私は差があるんじゃないかというふうに理解するわけですけれども、こういったことでもし何かお気づきの点があれば参考に教えていただきたいなと、そういうように思います。
 それと、未利用地のお話も今ずっとあったわけでございますけれども、きょう資料の説明にはなかったんですが、これことしの1月22日付で一般紙に書かれました「災害に強い街」「地代の壁」ということで豊中市のことを取り上げた記事を手元にいただいてるわけですけれども、私もこれも以前に読まさせていただきまして、いろんなところで質問等もあるわけでございますけれども、一応この資料、きょうの説明にはなかったんですが、ちょうど地理的には名神の南側、野田地区のところです。豊中市としてはその区域は庄内再開発事業を含めまして公園を予定しているということで市民の皆さんには説明している地域なんですけれども、いろいろ過去の経過等を私もお聞きしまして、それは国と豊中市の考え方の違いというか、ボタンのかけ違いとかいろんなことで、言ってる主張が違うわけですけれども、しかし市民の目から見れば国であれ、府であれ、市であれ、やはり市民に約束した分に対しては、市民から見れば必ず実行していただきたい、そういった思いで皆さんも期待をしているわけですけれども、そういったこと含めまして、きょうの説明でなかったんですけれども、こういうとこも含めて取り組み、こういったところ、特に議会としての取り組みもありますけれども、この特別委員会の中でもそういったことを含めましてもう取り組みが必要じゃないかと、そういうふうに思います。そういうことで、ご意見ございましたらよろしくお願いします。
 以上です。
◎空港対策室長(長谷川博君) ただいまの測定地点のお話でございますけれども、基本的にはAランとBランがございますので、一応その直下に近いところで設置しているというのが現状でございまして、先程申し上げましたように、国、府、それと豊中市ということで合計8ポイントになっておりまして、なるべく同じポイントではとらないような形で、分散した形でとらせていただいているというのが現状でございます。
 豊島温水プールにつきましては、平成12年度までは旧の穂積センターというところでとっておりましたが、穂積センターがなくなりましたので、温水プールの上の方にちょっと位置を変えておりますので、平成12年ぐらいのところではちょっと動きがあるのではないかなとは思いますけれども、基本的には経年、ずっと継続してこれとっておりますので、とり方は一定でございます。国も大阪府も豊中市も測定の仕方は全く同じレベルを用いてやっておりますので、そういう意味では正確な数値が出ているかなとは思いますけれども、下のグラフと上のグラフ、特に野田センターなんかかなり動きがあるようでございますけれども、ちょっとそこら辺につきましては、これ大阪府で申しわけありませんけれども、グラフの動きについて、例えば平成12年から13年、野田80から78に2も下がっているのですけれども、これがどうであったかというのはちょっと私どもではわかりません。全体的に最近上がっているような傾向にあるかなという、6地点上がって2地点下がっているわけですけれども、これも現実には何がこうなったかというのはちょっと我々ではわからないところがございます。現実に、平成15年では大体370枠ございまして、ジェットが250であとはプロペラ機で312から313だったのですが、平成16年には大体330から340ぐらいにプロペラ機が大分ふえておりまして、そういったことも影響してるのかなと思うんですけれども、実際この4月からジェット機50のうち20が落ちておりますので、この平成17年度、18年度、19年度になりましたら、また大分騒音値としては下がってくるのではないかというふうに予想いたしております。
◎空港対策室空港周辺整備担当主幹(大草克己君) 野田地区の近隣公園についてでございますけれども、本年3月議会で建築都市部長がご答弁を申し上げておりますけれども、無償使用ができるように国とも協議を進めておりますけれども、大変難航している状況でございます。現在も協議を進めていると聞いておりますけれども、この7月においても担当課でございます市街地整備室が大阪航空局の方に協議にいくというふうに私どもも聞いておりますので、よろしくご理解を願いたいと思っています。
◆委員(児島政俊君) 1点目の騒音の測定につきまして今説明をいただいたんですけども、毎年測定してデータを積み上げていくと、非常に大事なお仕事ですけれども、そのときに、なぜ変化しているのかとか、変わりはないとか、そういったことを一言、通常測定結果をしっかりと把握して、コメントしていただくというか、そういった中で傾向管理をやっていかないと、騒音管理が本当にいいか悪いかということがはっきりしないなと思うんで、当然基準をはずれる場合はまた大きな問題になるわけですけれども、良化してるのか悪化してるのかと、また維持なのかということですけれども、そういう中では、先程申しましたけれども、非常に同じ小数点以下ほとんどばらつきがないというのは極めて安定していますけれども、数値が非常に高いので極めてやかましいということで安定しているのかなというふうに思うわけですけれども、こういったことがどんどん下がっていけばいいなと、下げる方向に頑張っていかないといけないなと、そう思いますけれども、いずれにしても測定結果に対しまして、なぜ大きく変化したか等を含めて、私は測定の仕方が一緒、測定器も一緒というふうに理解を今したわけですけれども、そうであるならば数値の変化とかずっと安定している、そういったことについてもう一歩突っ込んだこともこれから必要じゃないかと、そういうふうに申し上げたい思います。
 もう一つ、次の野田地区の整備の件で、これも質問等でも取り上げた内容ではございましたけれども、今また鋭意努力していただいているということで、無償でということでございます。当委員会も委員挙げて何としても地域住民の方にこたえられるように、一日も早く実現できるように、積極的にまた頑張ってもらいたいと思いますので、一緒になってよろしくお願いいたします。
 以上です。
○委員長(溝口正美君) ほかにございませんか。
◆委員(一村和幸君) 久し振りの委員会なんで、また勉強させていただいて、ちょっと聞きたいこともいろいろまた聞いていきますけれども、今回は一つは昨年度米軍機なり自衛隊機が大阪空港を利用したという回数があるのかないのか。通常そういう乗り入れする際のフローをもう少しちょっと一遍詳しくお聞かせをいただきたいな思います。例えば、まずほかの民間機がずっと大変頻繁に入ってますけれども、そういう際に米軍機が入ってくる場合にはどんなふうな説明がされ、管制官から民間機への報告なり説明がされるのかとか、あるいは市への説明とか、市というのはいわゆる住民への説明です、こういうのがどうなっているのかということと、回数とそのフロー、それと騒音がどの程度あるのか、米軍機でもいろいろ種類はあると思うんですが、騒音がどの程度のものなのか、そういう騒音をはかったことがあるのかないのか、それと今いろんな国民保護法だとかいろんな法律が運用されていこうとしているんですが、例えばそういう緊急時の利用の際の、この大阪国際空港に対する利用についての検討課題とか検討内容とかがどうなっているのか、これもしわかれば。そういう際には、例えば緊急時には頻繁に航空機が飛ぶわけですから、騒音がひどく発生したりとかそういうことになるんですけども、そういうことについては一体どう住民に説明しているのかというのが一つ。
 それと、この新聞記事の中の移転補償跡地の売却について、先程説明があったように、研究会を設置されてということであるんですが、これはどうなんですかね、騒音区域ですから、この新聞には住宅とか商業施設、工場内での利用が見込まれると、こう書いてあるんですが、住宅といやあほとんど、商業施設といっても人口が余りないですから、よっぽど大きな商業施設とかということになるとは思うんですけども、この辺について何か住民なり事業者の方からやっぱり売却をしていただきたいというような要望なり声があるのかないのかをちょっとお聞かせください。
 以上です。
◎空港対策室長(長谷川博君) まず、軍用機の関係についてお答えします。
 軍用機ですけれども、平成15年11月以降は飛んできておりません。昨年もことしも今のところは飛んできておりません。
 飛んでくる前にどういった報告があるのかとか、どういった内容でくるのかということについてでございますけれども、これは以前から申し上げておりますとおり、私どももかなり強く大阪航空局長とかそういったところにも強く要望はするんですけれども、事前の報告とかどこへ行くから来たとか、そういったことにつきまして一切教えてくれません。それまではもういつ入るというのすらわからなかったんですけれども、かなりやかましく言いましたので、おおよそ、例えばきょうでしたら午後1時ぐらいに飛んできそうだというふうなことは教えてもらえるようにはなりました。けれども、実際それがどういう目的で着いてどこへ行くのかというのについてはほとんどもう、全くと言っていいぐらい聞かせてもらえません。これは地位協定とか安保条約とかいろいろ言われるんですけれども、ですからその都度その都度口頭で申し入れをしまして、また大きな飛行機、迷彩色の飛行機が飛んでくることは最近ございませんで、ほとんどがセスナサイテーション、10人乗りぐらいのものでございます。
 音につきましても、そういう意味ではそれを個々にとったという記憶はございません。ただ、全体の中で捜していけば実はとれるかもしれませんけれども、ダイヤの中で飛んでくるものではないので、ちょっととりにくい面もございますけれども、とったことは、申しわけございませんが、ありません。大きいものについては昔はあったかもわかりませんけれども、少なくとも最近ではございませんので、よろしくお願いいたします。
◎空港対策室空港周辺整備担当主幹(大草克己君) 空港対策室の方にはメールでことし1件ですけれども、豊南町の住民の方でございますけれども、多分移転跡地と思われる用地について問い合わせがございました。国の基本的な考え方について述べて、その窓口についてメールでお返しをしたという状況がございます。
◎企画調整室空港を活かしたまちづくり担当主幹(坂上茂樹君) 騒音があることは確かにございます。やはり、その地区に行きますと真上に飛行機が飛んできて音がうるさいなという感じはございますけれども、先程の空港対策室の主幹の答弁とかにありましたように、我々地域に入っていろいろと話をしていきますと、やはり現在の空き地の状態、かなり防犯上よくないですよね、ここにやはり家が建ってくればいいですねという声をたくさん聞きます。その中でやはり、現状のままでいいのかというようなことを考えますと、幾らかの音はしますけれども、現在住民の方がたくさん住んでおられるところですから、全く人が住めないというわけではありませんので、やはりそこに住居を持ってくる、また工場を持ってくる、また商業施設を持ってくるというふうな施策というのは今後必要かなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
◎空港対策室長(長谷川博君) 有事につきましては、以前に危機管理室の方でそれについては恐らくやられてるんじゃないかと思います。空港対策室の方で有事について空港をどうするかについては、検討したということはございませんので、よろしくお願いします。
◆委員(一村和幸君) 米軍機の利用についてはぜひ、一番怖いのはやっぱり他の民間機と衝突して落ちるとか、そういうことが非常に怖いと思いますので、ぜひ市民にはきちっと明らかにするようにまた強く要望していただければというふうに思います。
 それと、この跡地利用計画の策定調査、これのやっぱり中身についてどんな案があるのか、あるいは売却についてどういうふうなものがあるのか、またぜひ関心を持って伺っていきたいなあというのと、意見としては余り住宅で、確かにこれ固定資産税だとか税収増につながるということだとは思うんですが、今ちょっと僕ら自身も菜の花プロジェクトというのを計画してて、いろんなところで菜の花を栽培して、それを利用しながら環境問題を考えていこうということがあるんですが、あの広大な敷地がいつまでもずっと遊んでいてもったいないなあと、菜の花ぐらい植えれば、それで少しの環境問題だとか子どもたちの教育、次の世代に向けてのいろんな提起にもなるんじゃないかと思いまして、これは僕が個人的に持っている意見でございますので、またよろしくお願いをいたします。
◆委員(佐野満男君) 1点だけ質問させていただきたいと思います。
 服部西部地区密集住宅市街地整備促進事業について、平成元年度から平成16年度末をもって事業終了という形で、今までいろいろとご尽力していただいたことについて、まず敬意を申し上げたいと思います。
 なかなか当初遅々として進まなかったということもありまして、地域住民の方も、例えば国に住宅の建設を求める声もありましたけれども、なかなか入居に伴う環境が整わないということでご苦労もされたと思いますけども、今後この事業が終了したことによって一般住宅の方に移っていくと思うわけなんですけれども、今後の募集計画とかあるいは現在の空き状況とか、こういったものも聞かせていただきたいと思います。
◎空港対策室長(長谷川博君) 空き状況でございますけれども、現在服部西住宅50戸ですけれども、そのうち6戸あいております。服部寿住宅が40戸のうち8戸あいております。それから、緑地から出られる方の6戸分につきましては、2年間ですけれども、一応服部西住宅、服部寿住宅でとれるような形で置いておきまして、それ以外の分につきましては一般入居というような形に持っていきたいと。ただ、今現在のところ、そこまでちょっと至っておりませんので、どれを一般入居にするかということもありまして、近いうちには一般入居という形にしていくということでございます。
◆委員(佐野満男君) 今の答弁でおおよそはわかりましたけれども、同じやるからにはやっぱり明確にきちっとした上で、市民の方も大変、地域住民の方も期待をされている住宅でもありますので、どうか今後ともよろしくお願いします。
 以上です。
○委員長(溝口正美君) ほかにございませんか。
   (“なし”の声あり)
○委員長(溝口正美君) 以上で質疑、意見を終わります。
 次に、活動計画の検討に入りたいと思います。
 理事者の方は退席をしていただいて結構でございます。
 理事者が退席されるまでの間、しばらく休憩をいたします。
   (午前11時03分 休憩)
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   (午前11時07分 再開)
○委員長(溝口正美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、活動計画の検討に入りたいと思います。
 本年度の活動計画案につきましては、事前に正・副委員長で協議の上作成をさせていただきまして、お手元に配付をさせていただきました。
 内容でございますが、昨年度の活動計画を踏襲をさせていただいております。変更箇所はございません。量が大変多ございますが、このままでよろしゅうございますか。例年はもう読み上げないで、皆様方にこのまま提案をさせていただいているということでございますが、それでよければご意見をいただけたらと思います。
   (“異議なし”の声あり)
○委員長(溝口正美君) それでは、皆様方に見ていただきまして、何かご意見ございましたら、よろしくお願いしたいと思います。
   (“私はこれで結構です”の声あり)
○委員長(溝口正美君) よろしゅうございますか。
   (“異議なし”の声あり)
○委員長(溝口正美君) ご異議なしということでございますので、本年度の活動計画は、案のとおりに決定をさせていただきます。
 それでは引き続きまして、大阪航空局への要望でございます。
 例年この活動計画をもって大阪航空局へ要望しているところでございますが、本年度いかがいたしましょうか。要望に行くということでよろしゅうございますか。
   (“異議なし”の声あり)
○委員長(溝口正美君) それでは、大阪航空局へ要望に行くことに決定をさせていただきます。
 要望の日程でございますが、あらかじめ理事者の方に日程調整をしていただきました。大阪航空局の日程でございまして、7月25日の月曜日、午後2時ということで要望させていただきたいと思いますが、よろしゅうございますでしょうか。
   (“異議なし”の声あり)
○委員長(溝口正美君) ありがとうございます。それでは、7月25日、月曜日、午後2時に大阪航空局に対して要望ということにさせていただきます。
 なお、当日は午後1時5分に議会棟玄関前からマイクロバスで出発をしたいと思います。時間厳守のほどよろしくお願いを申し上げます。
 次に、国土交通省への要望についてでございますが、例年国土交通省へも要望を行っております。また、要望とあわせて視察も行っておりますが、今年度いかがいたしましょうか。
   (“お願いします”の声あり)
○委員長(溝口正美君) いかがでございますか。
   (“8月ですね”の声あり)
○委員長(溝口正美君) はい。
 昨年度は国土交通省と名古屋空港へ視察をしたようでございますが、本年度について、今国土交通省への要望ということではご意見いただきました。視察の方もどう取り扱わさせていただいたらよろしゅうございますでしょうか。
   (“希望ですけども、中部国際空港が11月に開港になりましたので、視察をお願いできましたらと思います”“去年行ったときはまだ開港してなかったから、同じところやねんけれども、もう一遍行くのはええかわからへんな”の声あり)
○委員長(溝口正美君) ほかにご意見ございませんか。
   (“結構です”の声あり)
○委員長(溝口正美君) それでは、国土交通省への要望と視察を行うということを決定させていただいてよろしゅうございますか。
   (“異議なし”の声あり)
○委員長(溝口正美君) ありがとうございました。そのようにさせていただきます。
 国土交通省への要望でございますが、あらかじめ理事者の方に調整をしていただきまして、8月8日、月曜日、午後1時半から日程を調整していただいておりますので、この日にちでよろしくお願いしたいと思います。
 後、皆様方から視察先については、一つは具体的に愛知県のセントレア空港が出ておりますが、この視察については正・副委員長の方にお任せをいただきたいと思います。調整をさせていただきたいと思いますので、その点よろしゅうございますでしょうか。視察先を含めましてひとつよろしくお願いをしたいと思います。
 視察につきましてはまた後ほど調整をさせていただきまして、皆様方に連絡をさせていただきたいと思います。
 以上で空港問題調査特別委員会を閉会いたします。
 ご苦労さまでございました。
   (午前11時12分 閉会)
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  豊中市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名する。

     平成17年(2005年)6月22日


                       空 港 問 題 調 査 特 別 委 員 長
                              溝  口  正  美