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大阪府 豊中市

平成17年 6月20日病院跡地利用等調査特別委員会−06月20日-01号




平成17年 6月20日病院跡地利用等調査特別委員会

           豊中市議会病院跡地利用等調査特別委員会会議録

〇日     時
      平成17年(2005年)6月20日(月曜日)午前10時

〇場     所
      議会委員会室

〇出 席 委 員
      中 島 紳 一 君              上 垣 純 一 君
      中 野   修 君              北 川 悟 司 君
      筏   進 平 君              大 町 裕 次 君
      渡 邉   稔 君              松 野 久美子 君
      平 田 明 善 君

〇欠 席 委 員
      な  し

〇委 員 外 議 員
      福 岡 正 輝 君              中 岡 裕 晶 君
      岡 本 重 伸 君              喜 多 正 顕 君
      前 田 雄 治 君

〇説明のため出席した者の職氏名

  (政策推進部)
  中心市街地活性化担当主幹
           野 村 淳 一 君

  (健康福祉部)
  次長兼健康づくり推進課長           地域福祉課長   松 本 吉 正 君
           羽 守 直 行 君
  地域福祉課主幹  中 村 徹 夫 君     健康づくり推進課主幹
                                  森 川 義 孝 君

  (こども未来部)
  子育て支援課主幹 嶌 岡 敏 明 君     子育て支援課主幹兼子育て
                         支援センター所長 長谷川 眞知子 君

〇出席事務局職員
  局長       大 川 信 男 君     議事課長     山 本 博 義 君
  議事課長補佐   豊 島 了 爾 君     議事課主査    秋 本 和 之 君
  議事課主査    豊 田 裕 之 君

〇開 閉 時 刻
      開会時刻 午前10時00分
      閉会時刻 午後 0時25分
         (実質審議時間 2時間23分)

〇案     件
      病院跡地利用等についての調査
──────────────────────────────────────────────
   (午前10時00分 開会)
○委員長(筏進平君) 皆さんおはようございます。本日はお忙しいところ出席いただきましてありがとうございます。
 ただいまから病院跡地利用等調査特別委員会を開会いたします。
 本日の予定でありますが、今回初めてこの特別委員会の委員となられた方もおられますので、まず病院跡地利用に関する前年度までの経過及び今後の取り組みについての説明を理事者から受け、その後、質疑、意見を行っていただきたいと思います。その後、理事者に退席していただいた上で、本年度の活動計画について委員の皆さんで検討していただきたいと思います。
 また、視察についてご協議いただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
 途中でありますけれども、ただいま市民から当委員会を傍聴したい旨の申し出があり、テレビ放映をいたしますのでご了承をお願いいたします。
       (テレビ放映開始)
○委員長(筏進平君) それでは、まず理事者から説明をお願いいたします。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) 早速ですが、私の方からこの病院跡地利用に関するこれまでの経過、それから今後のスケジュールについて主にお手元の旧市立豊中病院跡地利用事業プロポーザル事業者募集要項に沿いながらご説明をさせていただきたいと思っております。
 まず初めに、これまでの取り組み経過ということでございます。この募集要項を開いていただいて、1ページから2ページのところに若干この跡地利用の経過についても触れております。これもご参考にいただければと思います。この旧市立豊中病院の跡地利用につきましては、当初平成5年度から平成7年度に市民委員方式を採用いたしました「連立高架下・病院跡地利用検討委員会」の方でご検討がありまして、その提言の中でこの跡地の有効利用を起爆剤として旧市街地を活性化していこうと、そういった基本的な方向が明らかにされております。この考え方というのは、今日も変わらずこの事業を進めるに当たってのベースといたしておるところでございます。その後、市議会の方でもさまざまご議論をいただいております。また、市の方でも提言の具体化に向けた検討を進めてまいりました。しかし、その事業計画の成案を得るに至らない中で平成9年11月に新病院への移転を迎えるというような状況になりました。
 そこで暫定利用事業のプロポーザルを平成11年度に行いまして、平成12年2月から現在行われておりますようなガーデニングショップあるいはバッティングセンターを中心とする暫定利用が行われているところであります。この暫定利用の期間がことしの8月に終了をして、10月までの2か月以内に原状回復をしていただくと、そういったことになっております。この間、市といたしましても、暫定利用後の跡地利用をどうしていこうかということで中心市街地活性化といった施策の面からの検討、あるいは民間の資金、ノウハウ等を活用していくための情報収集等を行いながら有効利用の検討を進めてまいったところであります。
 市議会におきましても、平成15年度からこちらの特別委員会を初めこういったところでのご議論をいただいておるところでございます。そういった中で、まず本格利用に当たりまして、一つは行政課題を解決する公共的な利用を含む形でやっていくことで、平成15年度に公共的な利用として「(仮称)健康福祉センター」の整備を含んでいこうという考え方をまとめております。また、民間の資金あるいはノウハウなどのどのような活用ができるのか、民間事業としてどういったものが可能なのかと、そういったことの検討も進めてまいりました。
 続いて平成16年度になりますが、プロポーザルの実施に向けて提案募集に係るさまざまな条件整理についての検討を進めていきました。その中で、昨年12月にこちらの特別委員会でも募集要項案(骨子)というものについてご説明をしてご議論をいただいておりますけれども、ことしに入りまして1月から3月に、パブリックコメント手続を行ったり地元説明会も行っております。そういった中で、今回の病院跡地利用事業の枠組みを固めてまいったというところであります。
 枠組みということで具体的に申しますと、約1ヘクタールの土地でありますけれども、このうちの3分の2を借地として、3分の1を譲渡、売却をして民間からの提案に基づいた事業を展開しようと。借地の手法につきましては、契約期間終了時に原状回復がしてもらえるということを前提に20年間の事業用借地、あるいは50年間の定期借地の考え方を枠組みとして整理をしてきております。
 それからもう一点は、借地部分に健康福祉、さらに子育て支援機能を加えた健康福祉センターの整備を求めて、完成後にその床面積2,500平米の躯体を買い取っていこうと。それからこの健康福祉センターとの連携、相乗効果、そういったことも考慮した基本的な考え方に沿いながら自由な発想で民間事業についての提案を求めていこうと、そういったような枠組みを固めてまいったところであります。
 そういった枠組みに公募に係る具体的な手続きなどを加えましてまとめてまいったのが、お手元の募集要項ということになります。この募集要項の概要については前回4月5日に、この特別委員会の方でもご説明をさせていただきました。
 以上のところが平成16年度までの取り組みの経過といったことになろうかと思います。
 続いて、この募集要項の概要についてちょっとご説明をさせていただきたいと思います。
 1ページの左側に目次をつけておりますけれども、大きく第1、事業プロポーザルの趣旨、それから第2、事業プロポーザルの条件、第3、応募の手続き、それから第4、提案の審査等と、こういうふうに大きく4つの章で構成をしております。
 まず1ページから、第1、事業プロポーザルの趣旨というところですけれども、1ページには経過がございますが、2ページ、3ぺージの方に基本方針、それからコンセプトを示しております。
 基本方針につきましては8項目挙げておりますが、まず1番が既成中心市街地の活性化・再生に向けた、数少ない公共用地として、有効活用をしていこうと。2点目、次世代の都市活力、都市的魅力を生み出す拠点として健康・文化などに代表される都市機能の導入を図り、新たな人の流れやにぎわいづくりをめざそうと。3点目、健康・生活支援拠点として(仮称)健康福祉センターを整備しようと。それから4点目、この(仮称)健康福祉センターと民間提案事業を複合化することによって、多様な都市活動の相乗効果、あるいは付加価値を生み出す交流、支援拠点づくりをめざそうと。5点目、民間のノウハウ・資金等を活用した公民連携手法を工夫することによって、このセンター整備に係る財政負担の軽減を図ろうと。それから6点目、この跡地の立地特性を踏まえた、有効利用をめざそうと。7点目、そういった方針を満たし、安定的かつ将来性のある事業展開が見込まれる民間事業を広く公募していこうと。8点目、あわせて跡地利用事業に関連する道路等の公共施設整備を行いましょうと。こういったことを基本方針として、この事業を進めるに当たっての基本的な考え方ということでお示しをしております。
 それから、3ページの方にコンセプトというものが書いております。上の4つの箱は総合計画の4つの将来像に向けた方向性でありますけれども、中ほどのコンセプトと書いている部分に4点挙げております。こちらにつきましては、先程の基本的な考え方を踏まえてどのような事業展開が実際に期待されていくのか、あるいは導入される施設の機能につながるものとして基本的な考え方を踏まえながら整理をし直したものと、そういうふうにご理解いただければいいと思いますが、4点ございます。
 1点目が公民連携による多様な都市活動の相乗効果、付加価値を生み出す交流・生活支援拠点づくり。2点目が健康・福祉・子育てサービスを複合的一元的に提供する健康・生活支援拠点づくり。3点目が乳幼児から高齢者まで幅広い階層の健康・生活・交流等のニーズに応える拠点づくり。それから4点目が、成長著しいボランティアや民間事業などの「共」あるいは「民」、民間が担う民の領域あるいは公共領域を民間の方が担われるNPO等そういった取り組みが広がってきてますけれども、そういった部門の中での連携、あるいは「共」「民」と「公」(いわゆる「公」「共」を行政が担う部分)、そういった部分との連携を促進するような地域ネットワークの拠点づくりと、そういった4点をこちらのコンセプトとしてお示しをしております。
 続きまして4ページ、第2として事業プロポーザルの条件をお示しをしております。先程経過の中で若干触れました、この事業の枠組みの部分です。これに加えまして土地の貸付条件であるとか、譲渡条件であるとか、それから土地、建築物等に関する要件等をこちらの条件として示しております。
 まず4ページ、対象となる土地は岡上の町にございます旧市立豊中病院の跡地、面積は約1万680平米であると。それから事業手法、先程ちょっと申しましたが、北側の3分の2については20年間の事業用借地、または50年間の定期借地による借地とすると。南側の3分の1は譲渡をすると。これに係る土地の譲渡額、あるいは地代につきましては、最低制限価格を設定した上で提案をいただこうというふうに考えております。
 それから、5ページ中ほどから施設構成でございますが、まずは(仮称)健康福祉センターの整備を求めて、完成後専用床面積2,500平米の躯体の買い取りを行うと。また、この健康福祉センターとの連携、相乗効果といったことも考慮した基本的な考え方に沿って、自由な発想で自由提案施設、民間事業についてのご提案を求めていこうというふうに考えております。
 それから、6ページ、7ページ、8ページの前半くらいです、このあたりには土地の貸付条件、あるいは土地の譲渡条件について比較的細かな条件提示をしております。詳細のご説明はちょっと省略させていただきますが、この中で例えば借地部分で万一途中で事業が行き詰まるようなことがあった場合にどうするかと、そういったこともございますので、それに備えて6ページの一番下の保証金というのがございますが、建物の収去に要する費用を当初にお預かりさせていただくと、そういったような規定も中に設けております。
 それから次、8ページの方に参ります。土地、建築物等に関する要件等ということで、まず〔1〕地域地区、あるいは〔2〕豊中市における、土地の造成や建築物の建築等にあたっての必要事項などということで、こちらの方には通常豊中市で開発、あるいは建築行為を行う場合に一般的に係ってくるような内容、そういった事項を示しております。この中で〔2〕の(1)開発行為等に関して必要な事項等、あるいは〔2〕の(2)中高層建築物等の建築計画等に係る手続きと、こういった条例に基づく手続きに加えまして今回の事業に関しましては健康福祉センターを整備するといったことも考慮しまして、(4)福祉のまちづくり、これも特に一つの項目として示させていただいておるというところであります。
 それから、10ページ、今度は〔3〕特記要件などとしております。この特記要件につきましては、本公募に係る特別な条件として設定をしておるものであります。
 まず?は風俗営業等、用途に関するものですけれども、風俗営業等に関する一定の用途については制限をするという条件を示しております。
 それから?が、高さに関する条件ということで、既に航空法による高度規制がかかっておりまして、現状で言いますと30メートル程度の建物と制限されておるわけでありますけれども、これに加えましてこの土地の北側、東側、南側については道路境界線からの距離が25メートル以内、要は隣接地に近い部分について建築物の最高高さを20メートルに制限すると、そういった規定を設けております。
 それから?は、自動車駐車場の設置に関する条件ということで、原則として住宅以外の用途については150平米の床に対して1台、住宅については1戸当たり1台、その確保を求めるという条件をつけております。
 それから?は計画地東側の道路、今幅員の狭い道路がありますけれども、こちらについては少なくとも有効幅員4メートル以上の確保を求めるという内容です。
 それから?につきましては、今の土地の西側部分、敷地内ですが、公共下水管の埋設されてる部分がありますので、そこの部分の土地、敷地の取り扱いの条件ということで南側(譲渡する部分に接してる部分)については市道敷、北側(借地とする部分に接している部分)については下水道敷という形で、そのうちの下水道敷については占用許可をしていただいて、借地部分と一体的に事業者の方にご利用いただけたらいいかなというようなことが書いております。
 それから?は雨水貯留施設に関する項目でありますけれども、借地対象地と譲渡対象地の面積によって合計300立方メートル以上の貯留施設の確保を求めております。
 それから?は、この計画地内に従前建物の杭などが残されてて事業に支障があった場合の対応の仕方について。
 それから?は、一部残っているものがございます既存の建物の取り扱いについてお示しをしております。
 それから11ページ、その他の留意事項などということで、そのうちの?は土壌調査に関しての説明になっております。既に16年度中に履歴調査を行っておりますけれども、現地調査をことしの9月から10月に実施をして、その調査結果について特に譲渡部分については事業者にも提供して、後の手続きに使っていただくというようなこと。それから万が一ということで汚染が出た場合には市の方で対応する。場合によってはスケジュール変更、公募中止はリスクとしてございますというようなことが書いてあります、というようなところが条件にかかわる話でございます。
 続いて、応募の手続きなどですが、ちょっと順序変わりますけれども、19ページの方に第4として提案の審査等という内容を示しております。
 まず1番目、審査体制につきましては、審査委員会を設置をして審査を行っていくと。こちらの方に7名の審査委員で、これもこの要項の中では明らかにしております。
 それから2番目の事業者の決定方法は、まず第1次審査として資格審査あるいは応募提案書類の基本的事項についての審査を行うと。それから第2次審査におきまして、事業企画内容、提案内容、それから提案価格について総合的に評価をするというような形で最優秀の提案を決定していくというような考え方を示しております。
 20ページのところに主な審査予定項目等を書いております。中ほどに評価の視点という表を入れておりますけれども、こちらにありますような事業コンセプトあるいは事業計画、施設整備、こういった評価の視点に沿って審査を行っていくということにしております。
 そしたら、戻っていただきまして12ページ、先程飛ばした部分ですが、第3、応募の手続きの部分でありますけれども、こちらの方には今回の公募に係るスケジュール、それから手続き、あるいは応募者の要件、こういったことをこちらの章では示しております。
 前回の特別委員会以降、どんな経過をたどってきているか、それから今年度とその後にどんな取り組みを予定しているか、そのあたりも含めてご説明をさせていただきたいと思います。募集要項に書いてある内容というのは、非常に細部の手続きにわたっておりますので、詳細な説明はちょっと省略をさせていただきます。大きな流れのご説明をさせていただきたいというふうに思います。
 前回、4月5日にこちらの特別委員会で募集要項の概要についてご説明をさせていただきました。その後、募集要項の詳細の部分、整理をして取りまとめを行いまして、4月28日にこの募集要項を公表して募集を開始したところでございます。募集開始後5月2日から12日まで、本公募に対して関心をお持ちの企業の方から関心表明を下さいということで関心表明の受付を行いましたところ、74社という非常に予想を超えるたくさんの企業の方から関心表明をいただくことができました。この関心表明企業の方を対象に5月13日に説明会を行いました。説明会には70社ご参加をいただいております。その席上で募集要項の概要あるいは健康福祉センターの施設構想についてのご説明を差し上げました。また、パブリックコメントなどで市民の皆さんからいただいたご意見の概要をまとめた資料などもご提供しております。また、土地の実測図とかそういった幾つかの図面なんかも資料としてお配りをしてから、説明会自体はこの市役所の会議室を使ったんですが、説明会の後実際に各企業の方に現地に行っていただいて旧病院跡地見学もしていただいたのが5月13日でございます。
 その後、5月19日から24日まで1回目の質疑の受付を行っております。この質疑の受付と申しますのは、個別にご質問を受けて口頭で回答するというようなことをしておりますと、お互いに言葉の行き違いなんかで誤解を生じたりとか、情報が社によって不公平になるおそれがあるということがございますので、この公募にかかわりましては書面でご質問いただいて、すべての関心表明企業あてに同じ内容の文書での回答をさせていただくと、そういう方法を採用しております。
 この1回目の質疑の受付に対して、一応1項目1枚でというお願いをしておるんですが、557枚の質疑書のご提出をいただいております。この質疑に対する回答は、当初6月14日にご回答を差し上げるという予定をしておりました。ただ、557枚という非常にたくさん質疑をいただいて、非常に整理等手間取っておりまして、その関係で予定のスケジュールの部分で一部変更させていただいております。それがきょう別紙でスケジュール表というのをお手元にあろうかと思いますけれども、ここからこちらのスケジュール表をごらんいただきたいんですが、真ん中の列に日程ということでスケジュールを示しております。当初6月14日の1回目の質疑回答の予定をしておりましたが、6月24日に変更しております。あわせて募集要項の追加は追加条件の提示をする期限でありますけれども、これについても6月24日までという形にしておりまして、今後のスケジュールということでいきますと、6月29日・30日に、2回目の質疑の受付に対する回答を7月14日に行いまして、応募登録の受付を7月19日から22日、この間に応募登録をしていただくと。それで、応募提案書類の受付については当初のスケジュールどおりでございます。8月12日に提案書の受付を行いまして、書類の受付を受けた後は審査を行います。その審査を経て9月下旬に優先交渉権者を決定し、当該企業と市で協議をさせていただいて、基本的な事項については11月下旬ごろに協定等を結ぶと。さらに詳細な手続き、あるいは協議を経まして来年4月ごろに契約を締結、そして事業を着手していただくと。そういった予定で今のところ考えております。
 以上、非常に概括的になりましたけれども、病院跡地に関するこれまでの経過、それから募集要項の概要及び今後のスケジュールについて、私からの説明は以上で終わらせていただきます。
◎地域福祉課主幹(中村徹夫君) 地域福祉課中村でございます。(仮称)健康福祉センターの施設構想につきましてご説明をさせていただきます。
 お手元にございます資料は、事業者説明会のときにお配りをいたしました資料でございまして、おおよそこのセンターのイメージをおつくりいただきたいということでございます。詳細につきましては、事業者からのご提案がこれからございますけれども、それにあわせまして詰めてまいりたいと思っておりますのでご承知おきください。
 では、この資料に基づきましてご説明をさせていただきます。この健康福祉センターの施設でございますけれども、これは「健康・福祉・子育て」支援の中核施設として市民の支援をしていこうということで、2,500平米の広さで整備しようというものでございます。
 まず、1ページをごらんください。整備に至る背景ということでございます。この3つの課題に対しまして、豊中市は国も府もございますけれども、それぞれ各計画ビジョンを策定いたしまして取り組んでおります。
 まず、(1)健康づくり事業につきましては、御存じのとおり「健康日本21」あるいは「健やか親子21」、大阪府も策定しておりますけれども、それを受けまして豊中市も「健康とよなか21」「健やか親子21とよなか」を策定いたしまして取り組んでいるところでございます。ただ、市立保健センターは昭和60年に市の南部、島江町に整備されたこともございまして、中央部に市の保健センター機能を持ってるものが今は保健センターの分室として市役所の第2庁舎にございます。大阪府の豊中保健所が中央部にはあるのですけれども、市民サービスのよりきめ細かなサービスをしていく、あるいは法的にも位置づけされた保健センターの機能を中心部に持ってまいりまして、その機能を果たしていきたい。会場につきましても以前から北部、中部、東部、いずれも定点とした会場がございませんので、健診などはそういう会場をお借りして実施しているところでございます。
 それから福祉事業につきましては、介護保険制度が平成12年から整備されましたけれども、これを受けまして公的責任、あるいはセーフティーネットのサービスを果たすということで平成8年に財団法人豊中市福祉公社が設立され、また社会福祉法の改正によりまして現在社会福祉協議会がこの地域福祉を担っていく団体として位置づけられたところでございます。これらの計画でございますけれども、「豊中市地域福祉計画」を策定いたしまして、新たな地域福祉のサービスを構築していかなければいけないという課題がございます。
 それから子育て、あるいは子育ち支援でございますけれども、これは次世代育成として大変重要なことでございますが、豊中市の場合は平成17年3月に「こども未来プラン」を策定いたしました。特にご承知のように、児童の虐待の問題とかさらに子どもたちを取り巻く環境が大変厳しいということもございますし、地域でそれを支援していかなければいけないというような課題がございます。子育て支援センター「ほっぺ」におきましては、昨年7月からこの児童虐待防止、あるいは心理発達などにつきまして専門的な相談体制を充実してまいりましたけれども、さらなる充実が求められているところでございます。
 そうしますと、今度はこの3つの機能をどのようにしてサービスをしていくのかということでございますけれども、既に少子高齢化が進みまして、ますますこれからも進んでいくということでございます。障害者の方々もさらに自立し、地域に住む人と一緒になって自立と共生をできるまちづくりをしていかなければならない、またその環境整備が求められているところでございます。そんな中でこの3つのサービスを1つにまとめ、相談からサービスまで、よく言われますけれども、ワンストップサービスというような形で提供ができないかと考えております。
 3ページをごらんいただけますでしょうか。これには今言いました図が出ておりますけれども、健康の部分、福祉の部分、子育ての部分、それぞれが重なるところ、そして中心になるところに健康福祉センターを位置づけてサービスをしようというものでございます。
 そうしますと、今度の施設の計画でございます。4ページでございますが、(1)基本的な考え方はどういうことでするのか、これには市民の「健康の維持、増進」、それから「生活の安定を支える新たな社会福祉システムの構築」、そして「健康・福祉・子育ての一体的、一元的なサービスの提供」を図らせていただいて、少子高齢化社会に対応しましたより質の高い、さらに付加価値を生み出す、あるいは相乗効果を生み出すようなものにしていきたいと考えております。
 (2)基本的な視点といたしましては、?健康・福祉や子育て相談の総合窓口化、?ライフセーフティーネットの構築、?子育て支援の地域ネットワークづくりの推進、?子育ての楽しみを実感し、安心とくつろぎの空間を創造、?公民が連携した一体的なサービスの提供、?ボランティアの育成、そして?情報の受発信基地となるようなことを考えております。
 5ページをごらんください。それを現在の機能に置きかえまして事業の概要をまとめたのが、その下の部分でございます。健康につきましては、現在保健センター(健康づくり推進課)が行っております事業、それから福祉の方はちょっと下に参りますが、社会福祉協議会と福祉公社が行っております事業、そして子育て支援センターの事業、それぞれがこの健康福祉センターでサービスができるというようなことでございます。そうしますと、どんな施設かというイメージでございますけれども、これは一例をこの場でお示しをしております。
 6ページから7ページにかけてございますけれども、基本的には保健センター部分が1,500平米、それから福祉部分が500平米、子育て部分が500平米で考えております。今までの施設を、あるいは機能を集めたということではなくて、それぞれが連携をするということが大きなテーマでございますので、あくまでこれは例でございますが、例えば2層とした場合、その管理部門、事業部門を一体的にやる、それから事業部門はまた別の階でも一体的にやる、相互にお部屋そのものは相互利用していく、有効利用するということを念頭に置いております。おおよそお示しをしているところでございますけれども、この施設につきましては、それぞれの組織からスタッフもこちらの方に集まっていただいて事務をしていく、あるいはサービスを専門職の方がしていくというようなことを考えております。
 最後8ページに実は留意点ということで、これは事業者説明会をいたしました際に、ご提案いただくときに十分気をつけていただきたいということで5項目についておまとめしたものでございます。
 まず最初に、高齢者、障害者あるいは乳幼児を抱えた保護者などがご利用なさるということもございますので、施設のバリアフリー化は必ず考えてください。
 それから、共用部分につきましては、できれば1層がベストかもしれませんけれども、2層程度で余り移動に負担のないように、例えば保健センターですと検診バスが参ります。そのお部屋と検診バスの行き来が出てまいりますし、そういうことも含めまして、できるだけ利用者の負担がないようなことをお考えください。
 それから、エレベーター、階段等はできましたら事業者の方が周辺施設として整備していただくところと相乗効果を生むようなことを期待しておりますので、できましたらそちらに持っていただいて、このセンター部分についてはできるだけ部屋の行き来のよさを確保したいというようなお願いをしております。
 それから、子どもたちが来るということもございますので、自然光をうまく活用していただいた工夫をお願いしております。
 それから、大型の検診バスにつきましては、一定このような条件がございますので、この条件につきましても確保してくださいというようなことをお願いしております。
 あとは駐車場関係でございますが、公用車の駐車場は別にしまして、一般利用者あるいは医療従事者用としても確保していってまいりたいと、このように考えております。
 おおよそイメージをしていただくための資料でございますので、まだ詳細は決定したわけではございませんが、ご検討いただく参考にしていただければと思います。
 以上でございます。
○委員長(筏進平君) ただいまの説明について、何か質疑があればこの際していただきたいと思います。
◆委員(中野修君) 経過の報告でありましたので、少しきょうは質問という形でさせていただきたいと思います。
 一つ、プロポーザルの説明です。5月13日の説明会にたくさんの方が来られてかなり詳しく説明をいただいたと思います。その中に市民からのパブリックコメントの内容についても説明をしたという報告がありましたけれども、この特別委員会でさまざまな委員さんがこの跡地利用のことについて心配していることや、こんなんしたらええなというふうに意見や要望を出したことについては説明会の場でどのような内容でどのような形で説明をされたのかということについてちょっとお聞かせください。
 それから、1回目の質疑が557枚でしたか、たくさん寄せられていることで、すべて説明してくれとは言いませんけれども、主に類型分けしたらどのような項目といいましょうか、これはざくっとで結構ですので、どんなことが今質問として寄せられているのか教えていただきたいのが2点目です。
 それから、3つ目はこれからのスケジュールで、優先交渉権者の決定が9月下旬ということですから、この段階では審査会が決めたプロポーザルの内容がある意味では明確になるというふうに理解をするわけですけれども、その後11月に基本的な事項について協定を締結すると、こうなっています。これから審査が行われるまでの間は審査会にすべてゆだねられることだと思っておりますけれども、優先交渉権者が決定した後、基本事項を締結する間、これはもうプロポーザルの内容をそのまま100%基本項目として盛り込んでいくのか。いや、その中にプロポーザルではこのように決定はされたけれども豊中市としてのさまざまな部分、特に中心事業であります健康福祉センターの中身だとかということについて、市として、いやもう少しこんなふうに変えてもらいたいところがあるんだというような変化が、基本協定の場の中であり得るのかどうか、その点をお教えいただきたいと思います。
 それから、健康福祉センターについては、今回さらに詳しくはまだこれからですというただし書きつきの説明だったわけですけれども、資料の6ページなり7ページにいわゆる床面積割りというのがイメージとして出てきています。そこでとりわけ説明にありました保健部門、福祉部門、子育て部門とあるけれども、区割りをがちがちに決めずに、できるだけ共通してお互いが使えるようなイメージを考えておられるように聞き取れましたけれども、7ページの表を逆に見ますと、区割りがされていると。例えば健診室と福祉部門の会議室とは共用するとか、何かそういうイメージがあるのかどうか。この表を見るとやっぱり部門ごとに市としてはかなり区切られているように感じるんですけれども、説明の中であったその部門を超えて共有化していくという機能は、7ページの表からはどのように読み取れるのか、ちょっとそこのあたりを4点目として教えていただきたいと思います。
 以上です。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) 私の方から最初の方の3点ほどのご質問についてご説明をしたいと思います。
 まず1点目、5月13日の説明会で市民意見等は情報提供したわけですけれども、これまでの議会でのご議論とかそういったものをどういうふうな形でお伝えをしたかということでございます。特別委員会でこんなご意見があったというふうに取り立ててご説明したわけではございませんけれども、この間特別委員会あるいは議会の中でいろいろご議論いただいてご意見いただいた内容といいますのは、この募集要項の最終をまとめる段階でいろんな形で反映をしていっております。まだ十分に募集要項に反映し切れていない部分、例えば市民の方にもっと情報をきちんとお伝えした方がいいんじゃないかとかそういったことも前回にはあったと思いますけれども、その辺については今後検討してる部分もありますというようなことを添えながら、各事業所の方にはご説明をしてまいったというところでございます。
 それから2点目、質疑の類型ということなんですが、非常にたくさんございまして量的にどれがどうという整理までちょっとできておらないんですが、大きく言いますと、一つは契約条件にかかわる話、借地の部分あるいは譲渡の部分に関しての契約の条件、一定要項の中には貸付条件であるとか譲渡条件を書いておりますけれども、それをもうちょっと掘り下げた形でご質問されている部分が大きな項目としてございます。
 それからもう一つが、法の適用関係に関する確認。例えば開発許可、あるいは建築基準法上の取り扱いはどうなりますかというようなことについてのご質問です。
 それからもう一つは、センターの施設構想について市としてどんなふうにお考えですかというようなことにかかわるご質問です。
 それから、審査にかかわるご質問。要はどんな基準をもってどういう形で審査をするのかというようなことについて、当然一定審査の方法を前提にご提案の組み立ても考えられるということなのかなと思いますけれども、その審査にかかわるご質問がございます。
 それからもう一つは、資料請求ですね。例えば公共下水管あるいは水道の給水管、それがどんな形で現状入ってるのかとかそういったものについての追加資料の提示をしてほしいというようなもの、大きくはその5つぐらいの項目であったんじゃないかなと思っております。
 それから次に、3つ目の部分です。今後ご提案いただいて、審査をして優先交渉権者が決まると。それから基本協定を結ぶ、その際に、要は提案内容がそのまま固まるのかどうかとそういったことだと思うんですが、もちろんこれ一定の条件のもとでご提案いただくわけですから、一等賞になった後にがらっと変わると、それはやっぱり審査とかこういった手続上の公平性ということを考えますと、それはまずいなと思います。ただ、提案いただける内容というのが詳細な図面とかそういうものではないと思います。要は基本構想的というのか、配置計画であるとか、ある程度具体的な内容を含んでるとは思いますけれども、まだ例えば細かい部分の法的なクリアまで検討されてるものかというとそうではないと。実際には行政協議も含めてそこから後、協議をしていかなあかんという状況になろうかと思います。11月の協定で考えてますのは、そういった協議に臨むお互いの姿勢を確認し合うというような内容が主立った内容になるのかなと思っております。
 いろいろその後、市の幾つかの条例に基づく手続きであるとか、法に基づく手続きがございますので、その中で、どうしても重要事項にひっかかる場合は、その都度協議をさせていただきながらということになると思いますが、詳細の部分についてはいろんな協議の中で変化がしていくという中で固まっていくだろうと。そういったものを含めて来年の4月ごろ、契約をする際には固まった内容で確認をして契約等を結んでいき、事業に入っていただくと、そういうふうに考えております。よろしくお願いします。
◎地域福祉課主幹(中村徹夫君) 健康福祉センターの共用を図る、有効活用をするというイメージと受けとめたと。それをどのようにするのかというご質問にお答えをいたします。
 このお示しいたしました例は、一つの例でございますけれども、例えば今までですとそれぞれ保健・福祉・子育ての部門がその広さをそれぞれが持ちます必要とする専有面積につきまして、例えば事務所があったりそれぞれが相談室を持っていたりとか、そういうことがあったと思うんですけれども、このセンターではそれをなくしまして、一つのイメージですが、これは管理部門層というふうに書いておりますけれども、この3つの事務所が一体的に一つの場所を占めて、ご相談を受けるときもそこで横につながると、そういうふうなことも考えております。
 それから、相談室等につきましては、これは3つの部門とももちろん共用をいたします。
 それから後、専門職が多いということがありまして、更衣室とかそういうものも共用をしていくということがございますけれども、事業するお部屋にしましても、例えば機能訓練室兼集団健診室という比較的この中では大きな部屋でございますけれども、これが実際に事業で使われないときには福祉部門、あるいは子育て部門でも必要な場合はお互いに共用するというような柔軟な運用をしていこうと考えております。
 以上でございます。
◆委員(中野修君) 最後の健康福祉センターのいろんな部門ごとの共用について、よくわかりました。そういうイメージだということで理解しておきます。例えば最後におっしゃったような機能訓練室兼集団健診室が、実際それが実施されないときは一つのあきスペースになるわけですから、有効な活用がまた考えられるということだというふうに理解をしておきます。
 プロポーザルの関係でちょっと相前後しますけれども、質問が各社から寄せられた内容の振り分けについてはおおよそ5つぐらいということで、これも理解をいたしました。
 それから、基本協定のことですが、優先交渉権者が確定しまして、プロポーザル内容がはっきりしてくると。そして基本協定は、市と事業者さんとのこれからいろんなことを決めていく基本姿勢を確認する、そういう位置づけというふうにおっしゃったかと思いますが、逆に言えば詳細はがらっと変わることはないけれども、詰めていけば法的な規制もあれば、市側の事業を進めていく上での考え方を伝えていく場面が、詳細の部分は変わり得る可能性があるというふうにこれも理解しました。ということは、法的な部分は法がありますのでいかんともしがたいですけれども、その他市の事業実施にかかわって決められた相手さんの事業者と協議していくという意味においては、11月、あるいは9月から11月、11月以降最後の契約がはっきりするまでの間でもいいですけれども、まだ市民やあるいはこの特別委員会での議論で出てきた意見の内容も反映され得るのかどうか、そのあたり確認のためにお聞きをしておきたいと思います。といいますのは、そのことによって今年度にどのような議論をしていこうかということにもかかわってくるかなというふうに思いますので、そこはご答弁をお願いしたいと思います。
 それから、一番最初に質問しました、この委員会でいろいろと昨年、一昨年から続けられてきた議論の意見を募集要項に一定反映したというふうにお答えはいただきましたけれども、私が言ったことをどのように伝えてもらったのかなというようなことを個別にはお聞きしませんけれども、これは委員長さんにもお願いなんですけれども、この際この2年余りで議論してきてさまざまな意見が委員さんから出てきたのを、簡単におさらいみたいな形でまとめていただいて、それがこの募集要項にどう反映されたのか、どのように伝えていただいたのかが明らかになるといいますか、もう一回確認ができるんではないかと思いますので、ここでそれを理事者に対してしてくれ、いやできません、できますというような今やりとりをするよりも、一遍委員長の方で預かっていただいて、もしできるもんであればそういった整理の作業もしていただくように図っていただきたいということ、これは要望にしておきたいと思います。
 以上、質問のところの部分だけお答えをお願いします。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) 再度ということで、今後その詳細な部分が変わり得るという中で、市民のご意見であるとかこの委員会での議論が反映され得るのかということのお尋ねでございます。
 先程も申し上げましたが、重要事項、骨格にかかわる部分というのはやはり提案審査を経て決まったということで、非常に難しい面はあろうかと思いますが、どこが骨格でどこが細部というのは非常に難しいところもあると思うんですけれども、実際に事業着手まで優先交渉権者決定から半年ぐらいの期間はあるわけでございますので、その中で一定提案の趣旨を曲げない、そごがないという範囲の中でいろんなご意見をどういう形で取り入れられるのかというのは、市としても事業者の方に投げかけていく、これは当然していけると思っておりますし、その中で当然採算の問題であるとかいろんな問題が絡んでまいります。だから、何でもかんでも思いどおりいくかというとそうではないんだろうなと思うんですけれども、一定可能な範囲でその提案の趣旨を損ねない、そういった一定の制約の中ではありますけれども、投げかけをしてよりいいものに、最終的には多くの方が望まれるいいものをそこで実現するということが最終の目標でありますので、そういった形につながっていくような努力をしていきたいと、そういうふうに思っております。
○委員長(筏進平君) ほかにございませんか。
◆委員(北川悟司君) それでは、何点かちょっとお尋ねしたいと思うんですけれど、まずプロポーザルに関連してなんですが、先程ざっと募集要項配布から現在に至るまでの内容と、それから日程の変更等について伺ったわけですが、ご説明のあったとおり質疑の第1回目の受付557枚という非常に膨大な数。その内容については、先程の質問でお答えいただきました。
 そこでお聞きしたいのは、このスケジュールの中に当初から含まれておるんですが、第1回目の質疑の回答があった後に、募集要項の追加の期限ていうのがありますね。これを行って質疑の受付第2回をするわけですけれども、募集要項の追加というものは果たしてどのようなことを指すのか。今例えば話していただけるんだったらお聞きしたいわけですけれども、どのようなものを考えておられるのか。まず1点目、お聞きしたいと思います。
 それから、関心表明が74社あったということなんですが、これもお答えいただければの話なんですが、74社というのは企業数でありまして、当然これはグループとして提案をなさって来られると。予想として大体どれくらいの提案になるんか、例えばこれが一けたなのか、あるいは二けたでも20ぐらいになるんか、どんな予想をしておられるんか、これはお答えしていただけるようだったら聞かせていただきたいと思います。
 それから、審査の仕方なんですが、例えばせんだって大阪府による千里中央地区の再整備事業が決定いたしましたけれども、審査の仕方を見させていただくと、内容における点数と、それから土地も売却ということですから価格も点数に置きかえて総合点でなされたわけですね。今回の場合も譲渡部分とそれから賃貸の部分とあるわけですから、病院跡地についても内容と金額面でその両方からさまざまな提案がなされると思うんですが、果たして今回のこの物件の場合、どのような審査の仕方をしようとしておられるのか、わかる範囲でお聞かせいただきたいと思います。
 それと、前回までのこの委員会でお答えいただいたと思うんですけれど、この審査の過程における情報公開です。それはどういった内容のものが大体いつごろのタイミングで我々並びに市民に公開していただけるのか、プロポーザルについては以上の点をお聞かせいただきたいと思います。
 それから、健康福祉センターなんですが、先程も中野委員の方から要は有効活用ということで、それぞれのスペースをできるだけうまく使い回し、あるいは共用するということでお答えいただいて、非常にそれはいい方向だと思っとるわけなんですが、施設構想の中にあるセンターができることによって、人員の移動、今現在この庁舎を使ってそれぞれ関連する人が働いてるわけですが、例えば6ページを見ますと、管理部門層の一例として事務室で保健部門220平米、福祉部門175平米、子育て部門50平米というぐあいに細かく数字を打っておられると。大体こういった事務室のスペースに、何人ぐらいの方が行かれるのかなということをお聞かせいただきたいのと、今わかればでいいんですが、従来の組織構成等、これはセンターができることによってどう変わっていくのか。先程の人員の異動ということも含まれてきますけれども、そういった割り振りはどのように考えておられるのかと。現部門で残るのは一体どの部門が残ってくるんだということです。その2つ。
 そして最後に、センターをつくるについてこういうことを望みますという留意点が、8ページに載ってるわけですが、この2.共有部分等で高さは1層または2層、できれば低層階を希望しますと。これを最大限の留意点として尊重するとすれば、1層で1階ということになるわけですが、しかしこれは政策推進部の方でずっと進めていただいたように、やはり今後のこの地域というものを新しい核にして、にぎわい創出ということもやっていきたいっていうことからすると、最低限どこら辺まで譲歩していけるんかなと。一つは今までの議論の中で、1つの躯体の中でフロアを占有する方法と、それから全く別の躯体を独立してつくってはどうかというような質問、あるいはそれに対する答弁も出ていたように思うんです。そういったものを踏まえて、これは要するに大きな建物の中でフロアを占めたいというようなご意思なのかどうか。それと、にぎわい創出とのバランスをどのように考えておられるのか、そこら辺のお考えを最後に聞かせていただきたいと思います。
 以上です。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) まず、私の方からは4点ほどご質問があったと思うんですが、まず1点目、要項の追加についてどういったものをということですが、まだちょっと確定的にこうということを申し上げられる状況にはないんですが、例えば4点目のご質問ともかかわる話なんですが、この審査のプロセスを一定情報提供を市民の方向けにやっていけないかなということも審査委員会にもご相談しながら検討しているんですけれども、公表するということになれば、一定提案前に公表前提ですよということをきちんとお伝えしていかないとよくないかなというようなこともありますので、もし一定公表する範囲について、あらかじめこの部分は公表前提におつくりいただきたいというようなことを追加するというようなこともあろうかなと。ちょっとまだここの部分について確定はしておりませんので、例えばということで御理解いただきたいんですけれども、そういったような内容になると思います。
 あとは質疑の回答としてお答えしてもいいような内容かもわかりませんが、現要項の中で不明確になってる部分です。例えば譲渡地について転売ができるかどうかとかいうのは、明快な記述をしておりませんのでそういったものを質疑へのお答えとして書く方法、それから要項の追加という形で別途お出しする方法もあろうかと思います。ちょっとその辺具体的にどういったものをっていうのは今整理をしてる段階ですのでご容赦いただきたいんですが、あるとすればそういったものかなと思っております。
 それから2点目、関心表明が74社あったと。それに対して、当然74社の企業名しか押さえてませんので具体的な業態とかわからないですが、当然にディベロッパー、ゼネコン、あるいはいろんな施設を運営されるような企業、いろんなところが入ってますので74提案が出るわけではないと、当然そういうことであります。
 最終幾つになるかというのは本当に予断を許さない、わからないという状況なんですが、ただ審査委員会として、3提案なのか10提案なのかで審査の方法が多少変わる部分はあろうかということで、どのぐらいかなということで、多ければ15ぐらい出てくるのもちょっと考え方の視野に入れながら審査の方法は考えなあかんのかなというようなご議論はいただいておるところです。15というのは何の根拠もありませんので、何とも言えないんですが、非常に当初予想してた以上の関心表明をいただいてる状況の中で、結構なご提案をいただける可能性はあるなというふうに思っております。
 それから、審査の方法につきましては、先程言いましたように質疑の中でも幾つもご質問いただいてて、そのお返しの仕方については今検討しております。ちょっと詳細については別にしまして、まず、点数化をして評価をしていこうかなというようなことは考えております。その点数をつけたものについて提案の内容、それから価格には譲渡価格と地代とあるわけですけれど、それぞれの重みづけをどうするか、パブリックコメントへの市の考え方を示した中でも提案重視でいきたいという考え方を書かせていただいてるんですけれども、提案を重視するということで、そういった重みづけをしながら総合評価をしていきたいなと考えております。
 それから4点目ですが、情報公開をいつごろどんな形でということでご質問なんですが、ちょっと先程要項の説明の中で言及をしなかったんですが、要項の中に一つは16ページの方に、その他の?応募者の公表という項目を設けております。応募書類の提出があった時点で、応募者の名前を公表することができるというような規定をしております。やはり関心表明とかそれから応募登録時点というのは、まだ提案書をお出しいただいてない時点ですので、応募書類のご提出があったということで明確に本公募にご参加をいただいてるということになりますので、その時点で応募者の公表ということができるようにしておると。
 それからもう一つは、19ページの方に審査の部分でありますけれども、中ほどより下、第2次審査の説明のなお書きとして、審査委員会は審査終了後、審査結果報告書を作成し、公表するといったこともこの要項の中に示しております。これに加えて、もう少し情報提供ができないかなということで、今ちょっと内部的に議論している、それは最初の1番目のところで触れたようなことでございますけれども、もう少しプラスアルファの情報提供をしながら、やはり市民の皆さん方にもこの事業に対してご理解をいただくという中で進めてまいりたいと、できる限りのことはしていきたいと思っております。よろしくお願いします。
◎健康福祉部次長(羽守直行君) 健康福祉センターの部分についてのご質問にお答えいたします。
 事務所の移動についてということなんですが、今第2庁舎3階にあります健康づくり推進課のほとんどの部分が移動するというふうに考えております。保健センター分室という表示を出させていただいていますが、その部分が基本的には移動すると。あと保健センター分室でない部分についても、一部予防接種関連についてはこの健康福祉センターの部分の方へ移動させたいなというように考えております。
 あと本庁には全部が移動して、母子手帳の交付とか健康手帳の交付ができなくなるというようなことがあってはならないと思いますので、その辺の残す部分については現在ちょっと検討中です。
 それと、千里にも今度新しく保健所駐在所、文化センターが新しく建ちまして広くなるというようなこともありますので、ほとんど同じぐらいの時期に新しい施設ができるんかなというように考えておりますが、その部分もあわせまして条例設定、保健センターの条例変更等も考えておりまして、来年度にはその分について明確な案をお示しできるんじゃないかというふうに考えております。
 あと福祉部門につきましては、社協はそのまま移動しますし、福祉公社につきましては、ホームヘルプの部分については残しますが、事務所部分についてはそのまま健康福祉センターの方に移動します。
 子育て部門につきましては、現在福祉会館斜め向かいにある「ほっぺ」がそのまま新しい健康福祉センターの方に移動するというように考えていただいたらいいかというように思っております。
 それと最後に3点目でありますが、高さが1層か2層でできるだけ低いところということで、我々の思いとしては小さな子どもさん、赤ちゃん、ゼロ歳児、3歳児の健診とかございますので、できるだけ使い勝手のいい、また市民健診なんかもレントゲンバス等も1階に設置されるわけですから、できるだけ低いところがいいかと、移動が少なくて使い勝手がいいところがいいとは思っておりますが、提案によりましてはにぎわいとかその辺の部分については譲歩してできるだけいい施設、また市民の使い勝手がいい施設ができるように、提案が出た段階でまた部内で調整していきたいなと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
◆委員(北川悟司君) 2回目は簡単にさせてもらいますが、先程も応募提案が、15の場合も対応できるように審査委員会の体制を整えておこうと、部の考え方として。それはわかりました。審査の仕方も提案重視、点数制で考えていきたいということですから、それもわかりました。情報公開も一歩踏み込んで検討しているということですけれども、これはちょっと要望させていただきたいんですけれども、やはりきめ細かなタイムリーな情報公開というものを先もってやっていただいた方が。例えばパブリックコメントなんかで意見を寄せていただいた人たちは、自分の提案というものがどの程度盛り込まれているものなのか、それが決定してからぱっと公開されるのと、こういうようなものも来てますよというような途中経過、そういった部分もやっぱり情報公開の一つのサービスのあり方として考えていただきたいなと、そういうように思っております。
 募集要項の追加につきましては、今お聞かせいただきましたけれども、僕は当初からずっと心配してるのが募集要項においてこれこれこうですよということ、特に譲渡部分については今あちこちから問い合わせというのか質問も来てると思いますけれども、マンション等が建つということが非常に今そうなんかなと思われてるわけですけれども、その中の一つの規制は、こうですよと、高さ20メートルという線切りもありましたね。それから、地域の線切りもあります。そういった中で、実際に業者さんが決まった場合に、近隣対応というものはやはりその業者さんが、していかないかんわけです。当然それは条件の中に入ってると思いますけれども、そのときにやはり業者さんは市から出た要項の中にきちんと盛り込まれてるものを我々はクリアしてるわけだからってことで、それを盾にどんと行きはる。ところが、周りからはいやそんなことはどうのという、そういうトラブルがこの件については発生しないように。それはトラブルになったら、地主である豊中市が、また前の暫定利用のときみたいにいろんなクレームが来るという結果になってしまいますから、よくよく注意をしてそこら辺のところは明言化するのかどうかは別として、やはり応募する事業者の方できっちりと説明しといてあげるということが市の責任じゃないかなと思いますので、そこは要望しておきます。
 一つだけちょっとお聞きしたいのは、優先交渉権者というのは、これは大抵の場合1社だけじゃなしに複数、1位、2位ということで決定される場合が多いんですけれども、今回もそのようにするということで考えておいていいのかどうか。それを2問目として、お聞かせいただきたいと思います。
 それとセンターの方なんですが、さっき聞いた中でこの事務スペースの数字からいったら、何人ぐらいの職員さんがその事務スペースにいてはんのやと。その数字を教えていただきたいと。何でこんなこと言うかというたら、その人たちが本当に日中そこに必要な人たちかどうか、あけてみたら、みんな外に出っ払ってしもてがらがらやったということがあるんかないんか。市民の方が行かれて、せっかくええもんできたけれども、何や職員さんいてはらへんと、こんなむだなスペースをつくる必要なかったんちゃうかというようなことが後から起こらんように、そこら辺のところはきちっと考えてやっておられるんかどうか。そのために人数を聞きたいということで、最後にそれだけお聞かせいただきたいと思います。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) まず私の方から1点、優先交渉権者の決定、1位と2位かということでございますけれども、募集要項の19ページのところに事業者の決定方法ということで第2次審査のところにちょっと書いておるんですが、第2次審査では第1次審査を通過した応募者の応募提案について、事業企画内容及び提案価格を総合的に評価をし、優先交渉権者候補者と次順位交渉権者候補者を選定していただくと。これを受けて〔3〕ですけれども、市は、審査委員会の選定結果を踏まえ、優先交渉権者と次順位交渉権者を決定すると。
 ページをめくっていただきまして、20ページの協定等の締結の部分ですが、11月30日までに基本事項の協定を結ぶという、その後のなお書きの部分ですけれども、優先交渉権者との協議が整わない場合、または優先交渉権者が失格条件に該当した場合には、市は優先交渉権者との協議を打ち切って次順位交渉権者と交渉できるものとするという形にしております。ですから1位、2位は決めます。3位以下は同列という形になると思いますけれども、1位、2位は決めて、それでまず1位のところと交渉させていただくと、そういう考え方をしております。
◎健康福祉部次長(羽守直行君) この説明書の中の6ページを見ていただきましたら、管理部門層の一例というのが入っておりまして、445平米が事務室になっております。これ1人が5平米という計算ですから、保健部門が44名、福祉部門が35名、子育て部門が10名というふうに基本的には現在のところ予定しております。
 先程出払ってというお話がありましたけれど、基幹の施設になりますので、現在保健センターのこの部分は移動保健センターと保健所をお借りして保健師がそこへ出かけて健診等を行ってるわけですけれども、このセンターができましたらここで健診するという形になると思いますので、どうぞあわせてよろしくお願いいたします。
◆委員(平田明善君) 2点だけお尋ねします。
 私は近隣との説明会に1回だけ出させていただいたんですけれども、情報公開とか、そこで約束というんですか、一応こうしてほしいという住民からの依頼があったと思うのですが、この第1次審査、第2次審査を終えて一応公表されると思うのですけれども、先程委員の方からもありましたけれども、いわゆる近隣の方とのトラブルっていうんでしょうか、いろんな公共事業をやるにしてもトラブっていくのはやはり事前の意思の疎通を欠くとか、またいろんな説明がなかったとかというのが後手後手になるのはいわゆる通常でありまして、それをなくすためには、いつ住民に、また地域の近隣で商業を営んでいる方々等にこの報告なり情報をきちっと公開しながらまた説明会をするのか、これ一つ明確にしとかれた方がいいと思いますんでお伺いをしたいと思います。
 もう一つは、(仮称)健康福祉センターですが、多くの住民の方、また市にとりましても公共施設として主要部に健康福祉を兼ねた総合的な機関としてオープンする予定であるわけですけれども、一つはやはり多くの市民、小さい子どもさん、またお母さん方等々利用なされますし、それ以外にも複合施設ですから多分いろんなものがありますでしょうし、また分譲部分はマンション等とも言われてますけれども、すごくいろんな方が出入りなされますので、一つの交通の流れ、一つの人の流れ等々がある程度わかれば、まあこれはプロポーザルしないとわからんわけでしょうけれども、おおよその安全対策も含めてちょっとお答えいただきたいなと思いますし、前の高架下の利用をどのような形で阪急側に要望していくのかということも再三言うておりますけれども、今は旧病院跡地のことが主力になっておりますけれども、市としてはどのような一体した形で交通安全もにぎわいも含めてやっていかれるのか、その点だけお聞かせ願いたいと思います。
 以上です。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) 2点ご質問をいただいております。
 ご指摘のとおり、やはり先程ありましたけれど、審査が終わるまで何もわからないまま進んでしまうと。いきなりこんなの通ったんかみたいな話ではやはり突然ということで驚かれますし、また不安にも感じられるということですので、そういうことを避けるために情報提供をきちんとやっていこうと思っております。ただ、どうしても審査をどう進めるか、厳選に公平にということも一つの大きな課題ですので、その中でどこまでできるかということで、まだ調整中ですと申し上げながら一定公表するということをあらかじめ事業者にお伝えをして、公表するものとして出していただくようなものも追加しようかなと、それも検討段階ですけれど、そういったものを公表するというようなことはしていきたい。
 それからもう一つは、まだ要項を公表した際に募集開始ということで市のホームページには要項の全文を載せてるんですけれども、今まだ要項自体をホームページでごらんいただける状態にはなっております。ただ、その後のいろんな経過、最初に申し上げましたけれど、どのぐらいの社から関心表明があったとか、そういったことの経過についてまだ十分に情報提供しておりませんので、そういったことも市のホームページ上でできるだけリアルタイムの情報提供をしていくような形でお伝えをしていきたいというふうに考えております。
 実際の具体的な計画内容というのは、審査が終わってここっていうのが決まった段階で初めてこういうものになっていくんだなということが見えてくるわけですから、なかなかそれ以前の段階で非常に密度の高いご説明というのは難しいかなとは思っております。優先交渉権者が決まった後、当然近隣との調整、民間事業ですので民間事業者の方に責任を持ってやっていただく、それは市としてもずっときちんとやってくということについて見ていくと。場合によっては調整をすると、そういったこともあろうかと思います。そういう中で地域の方にもご理解を得ていきたいというふうに思っております。
 それから、2つ目の交通の流れの件、どういった施設機能が盛り込まれるかとかいろんな不確定要素があって、例えば車の進入口がどういう形で切られるかとか、いろんな要素の中で交通の状況は大きく変わってくるかなと思います。現時点では、少なくともこの跡地に導入される機能を利用しに来られた方が近隣にあふれ出してその辺に車をとめまくるとか、そういったことはあってはならないことですので、そこの部分では通常より厳しい駐車場の附置の条件をつけたりとか、そういったことで今条件設定をしているところであります。計画が具体的になった中では当然にそれに見合った安全対策っていうのは一つの協議の項目にはなっていこうかと思います。
 それから、阪急の高架下利用部分につきましては、これは一応市としての公共利用部分ではなく、阪急さんがお考えになる部分として一部病院跡地の前が残っておるわけですけれども、それも病院跡地がどういう形で利用されるかというのと連動する話だと思いますので、一定審査が終わった中で必要に応じて阪急さんにもお話をしていきたいなと、そういうふうには思っておりますのでよろしくお願いします。
◆委員(平田明善君) 今の説明で、優先交渉権者が決定した段階で民間事業になるからということでお話がありました。どうか速やかに、市としてはやはり跡地の有効利用、市民に対しての公共施設も含めた利用になるわけですから、これは民間事業に任せるんじゃなくて市が責任を持ってきちっと対応をしていかなければならないと私は思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。
 今の交通等々については、これからの問題になると思いますけれども、どうか安全という部分も含めてにぎわいということもここに書かれてますので、そういったことを踏まえた上でよろしくお願いしたいと思います。
 以上です。
◆委員(松野久美子君) 幾つかにわたってお聞きしたいと思ってます。
 まず最初は、11ページの最後の?ですが、事業推進にあたり、まち再生総合支援事業などの制度等を活用しようとする場合は、受付窓口に事前に確認してくださいということですが、これはまち再生総合支援事業というのは、どんな内容でどんなふうに事業者に活用できるのかを教えていただきたいのと、もう一つはこの時点でプロポーザルを終えて次の段階に入ろうとしているわけですが、今周辺の住民の皆さんはご理解していただいた上で進めていってるのかどうかということが2点目です。
 それと、この要項案をつくるに当たり、コンサルタントと一緒に相談しながらやってきたのかどうか、そのコンサルタントが参加してたとしたらコンサルタントの名前を教えてください。
 以上です。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) まず1点目です、11ページの?のところです。まち再生総合支援事業などの制度等ということでご紹介してますけれど、これは民都って言ってるんですけれど、民間都市開発推進機構という組織がございまして、そちらが民間の事業に対して資金を提供するような制度がございます。ですから、これは市がからむとかそういうことではなくて、こういった中心市街地の再生に係るような事業に取り組まれる際に資金提供をするというような制度がございましたので、ここにご紹介をしてるのは、恐らく提案が採用される以前の段階で融資が決定されるものではないと思っております。ですから、提案の中でこの資金が使えますねって言われても未確定のものっていう問題はあるんですけれども、ただ後々に初めにありましたけれど、詳細の部分でいろんな形に変化していく部分っていうのもあると思うんですけれども、その中でどういうリスクをあらかじめ予定をされるかっていうのは、事業をされる側にとっては特に資金的なリスクっていうのは大きいと思いますので、そういった部分のメリットとしてこういうものもありますよということをお伝えすることで、最終的に少しでも市にとって有利なご提案をいただける一つの材料になるんじゃないかなということで、こちらにお示しをしているということでございます。
 それから、2点目です。周辺の住民の皆さん方の理解を得た上で進めているのかということでございます。市としましては、パブリックコメントであるとか説明会であるとかいろんな方法を通じてご説明をしてきております。そういった中で、一定ご理解をいただきながら進めていくという姿勢でやってきております。100%どうかといいますと、なかなか不十分な面が、ないとはよう申しませんけれども、そういった部分もこれからの情報提供を通じながらより理解を深めていただくという形で進めていきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。
 それから、この要項案の作成にかかわったコンサルタントの名前ということですよね。実際この17ページの応募者の要件の中で、〔2〕応募者の構成の?次の者は、応募者を構成することはできませんということでアドバイザー及びアドバイザーの関係会社はだめですよということを申し上げてますので、当然この要項作成に携わったところも応募者としてはなれないという考え方がございますので、差し支えはないと思いますので申し上げます。日本総研というところに16年度業務委託をして、この要項の作成を支援していただいてまいりました。
 以上です。
◆委員(松野久美子君) まち再生総合支援事業については市はかまないということですね。
 それで、若干今までとトーンが変わったというのは、余り高いものでなくって、1、2階程度のもので豊中市の公共施設をつくって、併設してほしいということだったんですけれども、それじゃあそれをもしそういう形で市が直接つくった場合、どれほど大変なのかということをちょっと教えてほしいんですが。少なくともそうすることによってどの部分が節約されていくのかっていうのは、今までの費用全部、建物は豊中市が使ってたり、子どもの支援センターは前の働く婦人の家を使ってたり、今までいろいろ分担してやってきましたよね。そういうふうにしてきた事業と今度こうして一つにまとめたのと、どれくらいの差があるのか、節約できてるというのか。一つは集約することによって市民にとっては利便性が向上するだろうとかいろいろ考えてはおられるとは思うんですけれど、その辺がわからないので。
 そしてもう一つは、この施設の土地の3分の1を約6億円で売却したいというのがこの間の答えだったと思うんですが、今の時点になって、今回は採用の段階、2回目のときですか、価格を明らかにすると言うてはりましたが、その価格というのはいつの時点で検討した最低制限価格というふうに考えておられるのかっていうのが3つです。
 それともう一つ、そういう施設をつくるのにJVとかの参入なんかは考えておられるのかどうかというのも聞かせていただきたいと思います。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) まず、今回の健康福祉センターをこちらに整備をするということで従来に比べてどういった部分が節約できるのかというご質問ですけれども、「施設構想」の中にもございますけれども、2,500平米の床面積が最大限部屋として使えるような形を希望しておるということで、いわゆる共用部分であるとか敷地内へのアプローチであるとかそれから駐車部分、そういったいろんな部分が全体の土地の中に一定吸収をされるというような部分があるんじゃないかなというふうに思っております。それに、これは節約という話とは違うかもわかりませんけれども、民間の施設等が入ることによる相乗効果、複合によるメリット、そういったものも期待できるんじゃないかなということで、今回こういった形の枠組みで事業を進めてるということであります。
 それから、土地の最低制限価格についてですけれども、3月末ごろの時点での鑑定評価を取っております。その鑑定評価も参考にしながらどういった価格が適当なのか、今最終的に内部的に検討しているというところでございます。
 それからJV、要は企業の集合体による施工ということですかね。これは応募登録に当たって、1社で登録されるところもあるかもわかりません。ただ、多くの場合は幾つかの社がグループを組まれて、応募登録をされてグループとしてご提案いただくんじゃないかなというふうに考えております。そういった形のグループとして事業を担っていただくというふうに考えております。
◆委員(松野久美子君) コンサルタントについては、関係するところは参入は認めないということはわかりました。
 それと、周辺の方で、今どんな問題で協働できないのかと、協力できないのかという内容を教えていただきたいのと、今メリットっていうのはソフト面と複合のメリットっていいますが、確かにそういう点はありますが、これから地域福祉計画で小学校区単位で展開していくわけですから、その中で複合のメリットというのは今後出していかなければいけないし、出していく方向になっているのに、6億円という3月末に評価したこの金額が全額そういう豊中市の施設躯体や内装費や設備面で使っていくのかどうか、どういうふうに考えておられるのかっていうのと、結局人は移動するだけで、前に3階なら3階にいはった看護師さんなんかが移動するだけで、その人がいなくなるわけじゃないわけでしょ。だから、経費としてはそういったものっていうのは変わらなくて、かえって内装とか諸経費で高くつくということじゃないかと思っているんです。それはどういうふうに考えてはんのかっていうのと、こういう複合施設を国の補助金制度でつくることはできなかったのか。そのことについてお聞きします。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) 1点目、周辺の方との協力関係、協働関係が今できない理由をということですよね。できないというふうに申し上げてるつもりはないんですけれども、具体的にこういうものができますよというものが今ないわけですよね。一定の基本的な考え方をお示しした中で、民間の方から自由な発想でご提案をいただくということを前提に事業が進んでるわけです。当然これと並行して、地域の方があの場所でいろんな活動されたりとか、この事業に対してこういった協力をしたいとか、いろんな思いをお持ちの市民の方がたくさんおられます。現実におられますし、我々もそういった方と直接お話もさせていただいてる機会はございますけれども、今の時点で、ここの部分をこういう形で一緒にやっていきましょうというものが具体的にお示しができないと、それはもうどうしてもこういったプロポーザルでやっている形の中で一定限界がありますので、なかなか今すぐにこの部分でこういう形で一緒にやりましょうというお答えまでには至っていないというところであります。
 ただ、先程からの情報提供の話とも絡むんですけれども、何も具体的なものがご説明できないという、我々も非常に苦しい部分があるんですけれども、少しでも今の動きを明らかにする中で、次にこういう形のものになったときには、こんな形のかかわりができるのかなということを市民の方にもお考えいただけるように情報提供して、いろいろお話をする中で、実際にあそこの内容が固まって施設ができ上がっていく中で、どういう形でいろんな活動が展開していけるのかということはいろいろとお話をさせていただきながら考えていけるんじゃないかなというふうに思っております。今の時点はまだ提案が出てきていないという中で、ちょっと難しい面はあるのかなというふうには思っております。
 それから、土地の売却したお金を全額ここで使っていくのかということでありますが、当然予算の仕組み上、売却したお金が特定目的に使われるような仕組みにはなっておりませんので、予算全体の中でという話にはなるんですが、それとは別にこの病院跡地の事業の中でどういった採算になっていくのかっていう、それはそれできちんと抑えていかなあかんというふうに考えております。
 ざっくりとした話で言いますと、センターの躯体の買い取りを予定してるわけですけれども、それに近い額が土地の売却額で賄えるんじゃないかなと。それから、あと地代収入がずっとあります。20年ないし50年間の地代収入というのがあるわけですから、その収入の中で当初少し足らずが出るかもわかりませんけれどそういった部分とか、それから後々のセンターの維持管理に係る経費とか、そういったものを賄っていけるというような形で事業全体では動いていけるんじゃないかなと、そういうふうな見通しを持っております。
◎健康福祉部次長(羽守直行君) 補助金に関するご質問についてお答えいたします。
 保健センターといたしましては、国の厚労省の方から1施設9,000万円を限度に補助金が出ますけれど、豊中市の場合は庄内の島江の方につくっておりまして、その分についても補助金をいただいておりますし、全国的にまだ展開されてる事業として大体6割程度ぐらいしか展開されてないんで、豊中市の場合2つ目の保健センターというような形になりますので、補助金をいただけるかどうかは現在のところ未定でございます。
 以上でございます。
◆委員(松野久美子君) 補助金と今言いはんのは日常的な経費の部分です。私が聞いてるのは、そういうセンターをつくるときに国が補助金を出してくれるのかどうかということで、普通で言うと、本来いろんな形の交付されたような借入金とかあると思うんですけれども、これぐらいの保健センターをつくったとしたら、国からどれくらいお金がおりてくるのかということをちょっとお聞きしてるんです。
◎健康福祉部次長(羽守直行君) それぞれの事業につきまして、母子保健事業でしたら母子保健事業で、例えば補助金制度がございまして、一つの事業について何ぼかという形で補助金が出てたんですけれども、17年度から一般交付税措置されまして、お金としては交付税として措置してるという形で見えなくなってるのが現状です。
 あと、予防接種等も交付税措置で市の単費の支出になっております。よろしいですか。
◆委員(松野久美子君) 一つはこの施設を6億円も出してつくるんだったら、もっと大きくていろんなものを、今狭いと関係者の方はあっちこっちで言うてはって、まだはっきりいまだに決まらないというて職員の方々は口々に言うておられるわけです。6億円あれば、相当なものがつくれると私は逆に思うんですよ。だから、全額つぎ込んだら結局そんなに大してメリットがなくって人が減るわけではないし、場所が集約されるだけという結果になるんだったら、福祉会館を改装してやった方がいいのかとか、そんな話になってくるのと違うかなと思うんです。だから、私は意見を言うときますけれども、6億円を出してそのお金でつくるようなものであれば、もっと住民の意見をきっちりと反映して、住民の方に参画していただきやすい、使いやすい施設っていうところを最重点に押し出してほしいと思ってるんです。
 最初のうちはあなたがたはこんな不景気なときに手を挙げて参入してくれる業者があるかどうかわからんって言われてたわけです。私らもそう思ってるから、2,500平米ぐらいの床面積で、もうそれ以上は難しいのかなと思って考えてきたんですが、74社も名乗りを挙げて、一応意見を聞きに来てるわけですから、これは売り手の方が強いわけです。だから、建ったものが市民にとって非常に使いにくいと、自治会館のない周辺がありますよね、自治会館のように会議場に使いたいというても使われへんというようなものにしないで、やっぱり住民の人にも夜でも管理者が当直していなくても使えるような形で還元していくのは、せめてもそういうことをちゃんとこれから中に位置づけて、遠慮せんと言うていただきたいということを要望しときます。
◆委員(大町裕次君) まず、今回このプロポーザル方式で事業主を公募されたということで、大型公共事業の中では2件目ですよね。その一つは例のサボテン公園の跡地の利用のときにもプロポーザルと。今回もプロポーザルで事業提案をしていただくということなんですけれども、今回は第1次審査が企画等の書類審査と。2次審査において優先交渉権者を決めて、その中で場合によったらヒアリングを行うと、こういうふうになってるわけですけれども、前回のサボテン公園の跡地利用の場合は第1次審査からヒアリングを行ったように思うんですけれども、なぜ今回このような形をとられたのか、一つ教えていただきたいです。
 それから、私自身はこの病院跡地の事業については大いに期待をする一人であります。といいますのは、やはり都市経営の観点からしますと、今日の市税収入等が落ち込む中で、また各商店の皆さんがそれぞれの地域でまちづくりを進める中で、やはり特に豊中、岡町の地元商店会の皆さんはこの病院跡地にどういう事業が来るのかということを大変期待をしておられます。
 この募集要項の中にもその連動性とか、また起爆剤として中心的な役割を果たすということを期待しておられるわけでありますけれども、大体今の話を聞いておりますと、コア事業は健康福祉センターということでよく理解はできるんですけれども、それではそのサブ事業が、民間の方々はそういう参加をしていただけるのかなと。先程平田委員さんもおっしゃってましたように、阪急の高架下利用法も含めた形ということもおっしゃってました。当然そういうことによって新しい人の流れが生まれ、またそこにいろんな人が、いろんな世代の方々がそこへ集まってきていただくと。
 それで、今福祉センターについての面積の問題があったわけでありますけれども、実際に限られた面積の中でいわゆる公共部分が占める床面積で言いますと健康福祉センターで2,500平米、またそれ以外には駐車場とか駐輪場とか、そういうこともその敷地内で提供していかなければいけないと。じゃあ果たして賃貸で残された部分ですね、売却部分は別ですよ。賃貸の部分で残された床面積というたら2,500平米引いたらどのぐらいあるのかなと。それと、駐車場等の取り分を引いた部分での実際にサブ事業として使える面積がどれぐらいあるのか、もしわかるようでしたら教えていただきたいと。私自身が期待しますのは、先程申し上げましたように、ここの基本にもありますように、いわゆる人の新しい流れ、にぎわい、そしてその中心市街地活性化していくということにつながっていかなければ、今回のこの事業も意味がないのではないかなと思っておるわけでありますけれども、その2点についてちょっとお尋ねしたいと思います。
 以上です。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) まず、審査の方法ということでございます。第1次審査はというふうに書いておりますけれど、事実上は出てきた書類が形式的に合ってるかどうかとか、それから資格の部分で大丈夫かと、言うたら予備審査的な内容になろうかと思います。ですから、実質的に内容を検討して議論をする審査というのは第2次審査の部分になるというふうに考えております。その中で審査の方法をどうするかということで、これは審査委員会の方でいろいろとご議論いただきながら固めていってる段階でありますけれども、どのくらいの提案数があるのかがわからないという状況の中でよりきちんと内容を見ながら評価をしていく方法はどうしたらいいんだというようなことを議論していただいておりまして、今の時点の考え方としては、今回についてはプレゼンテーションなしでいこうかというような考え方になってきております。非常にたくさんの提案は予想されるということと、そのたくさんのものをプレゼンテーションで順次やっていくと非常に時間的にかかるという部分と、例えば順序によっての優劣であるとかいろんなことで微妙な審査への影響があるのかなというようなこともあって、できるだけ的確にお出しいただいた提案内容を評価の視点に沿って的確に評価する方法というようなことで、今審査委員会の中ではプレゼンテーションせずに書類に基づいて判断をさせていただこうというような流れになっております。最終的にはそのあたりも決定をして、恐らく1回目の質疑の回答の中でそのあたりのことはご回答していくことになろうかというふうに思っております。
 それからもう一点、コア事業、サブ事業という関係でありますけれども、要項の自由提案施設の基本的な考え方というのが、募集要項の5ページの方に書いておりますけれども、こちらの考え方としたら、一つは自由提案とは別に整備を必須とする施設ということで健康福祉センターの整備は必須ということで求めていますと。これに対して残りの部分で自由提案というのがあるわけですけれども、借地エリアに関しては全体で7,000平米ぐらいの土地がありますので、単純に200%であれば1万4,000平米、一部300%にしてありますので1万5,000平米ぐらいの床面積、多少道路部分とか引いていかなあきませんのでもうちょっと減る場合もありますけれども、1万平米から1万5,000平米ぐらいの間の床面積。そのうちの2,500平米が健康福祉センターで残りが1万平米余りはあるんだろうなというふうに思いますけれども、その中で自由提案の中でもコア事業、サブ事業という表現をしておりまして、コア事業については書いておりますように乳幼児から高齢者まで幅広い階層の健康・福祉・子育てのニーズに応える拠点づくりに資する事業と。要は健康福祉センターとの連携、相乗効果を期待しておりますので、そういった部分での事業展開をまずコアとしてやっていただくということが一つであります。
 それからただ、1万平米からある床面積をすべてそういった事業で使い切れるかということもありますので、サブ事業としてそういったものと連携した事業をご検討いただいていいんじゃないかということでお示しをしてるということであります。幾つかの市の施設であるとか、民間提案のコアであるとかサブであるとか、幾つかのいろんな異なったものがその中に一緒に入って、それがお互いに相互利用したり相乗効果を上げたりとか、そういった中で展開をしていくということがにぎわいづくりとかそういったものにつながるんじゃないかなと。
 もう一つ、基本方針の中にもありますけれども、今回の取り組みはあの土地の中をどう使うかではなく、中心市街地の中にある貴重な公共用地であるあの土地を中心市街地のためにどう使うかということが基本的な考え方としてお示しをしております。それをどう実現されるかというのは、民間の方の自由な発想、優れたアイデアをお出しいただいて、いいものを採用させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
◆委員(大町裕次君) そういうことですんで、今回はプレゼンをしないということなんですけれど、お見えになったんが70社でしたか。これからグループ化されていって多分15社ぐらいになるんかなと先程おっしゃってましたけれども、やはり公平に公正にそれぞれの出した提案についてプレゼンは必要ではないんかなというふうに私は感じます。というのは、やはり今おっしゃったように、コア事業は豊中市の核となる健康福祉センターということで位置づけはされてますけれども、当然ながらそれに今度かかわってくる、今関連というふうな表現をなさったわけでありますけれども、やはり中心市街地として今度のサブ事業を中心にして人が集ってくる、またそこで若い人も年寄りの人も、また中間世代の人たちも1日楽しくおれるような、やはりそういうものでなければ都市経営の観点からしても、そこで税収が上がってくるような事業をやってもらわないといかんというふうに思うわけであります。コア事業がそういうことでありますから、どうしても連想されるのがサブ事業もまたそういう、福祉関連のことになるのかなというふうなちょっとそういう感覚を受けました。そういう意味からすると、それぞれの斬新な提案を期待するわけでありますけれども、応募されてこられる事業主にプレゼンの機会を与える必要があるんではないかなというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
◎中心市街地活性化担当主幹(野村淳一君) プレゼンは必要か必要じゃないか、これ多分いろんな議論があるところだとは思います。ただ、審査の方法については一定審査委員会が主導権を持って決定をされていくというところでありますので、そういったご意見もあるということをお伝えする中で、最終的に審査方法は審査委員会で決定をしていただくという形をとりたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
◆委員(中島紳一君) それぞれの委員が質問されていますので、簡潔にいきたいと思いますけれども、1点目、健康福祉センターの構想の中で今まで島江にありました昭和60年からの南部地域を支えてきた保健的な機能を盛っていただいたわけですが、その中で市民の利便性や事業の効率化の面での問題点が多くなってきた点で構想されたということ、それから子育て支援センター「ほっぺ」ができまして、児童虐待の防止や心身発達の専門的な体制をつくるために手狭になったということで、機能を持たせるということを書かれてるわけです。その中で子育ての部分におきまして、障害を持たれたお子さんとか、そういったことから考えますとそこに行けば今度は一元化が可能なのか。
 それから、教育委員会の部分とそういった子育て支援の連携等が子育てサロンとかいろいろ今までやってきている事業がありますけれども、そういった部分も含まっていけるのか、今は教育センターが教育委員会的な部分ではありますけれども、そういったことも含めて連携が取れるのかどうかと、その2点質問します。
◎健康福祉部次長(羽守直行君) 連携の話で、もともと島江にありましたけれど、今度こちらの方に持ってきます。あと千里にも今度保健所駐在所の規模を広げまして、200平米ぐらいの予算でつくるということで、3館で一体的に豊中市の健康づくりを進めていきたいなというふうに考えております。
 ですから、それと子育ての機能の面でございますけれど、教育委員会の部分がこちらの健康福祉センターの方に来るということではないんですけれども、今、児童虐待とかの関連で、健康づくり推進課と子育て支援課または教育センター、保健所とか子ども家庭センターとかの横の連携を強化した虐待会議とか、そういう部分で今、横の機能を十分に発揮するような組織もつくりましたので、そういう場面では今回、今度健康づくり推進課と子育て支援課が一緒になるということで、十分に機能を発揮していける施設になっていくかなというふうに考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
◆委員(中島紳一君) 今の点で、障害をお持ちの方が健康診断とかそういう部分で来られた部分も、そこに行けば今までだったら分散されてた部分もあるかもわかりませんけれども、一元化でできるのかどうかと。今の教育委員会的な部分もここに心配されてありますけれども、子育て支援センター「ほっぺ」の部分が臨床心理者を配置してこども家庭相談室を併設したことから手狭になったと。これも安心してそこでできるような体制づくりができるスペースがあるのか。
 以上です。
◎健康福祉部次長(羽守直行君) 障害の部分で障害福祉課は別にこちらに来るということじゃないんですけれども、健康づくり推進課の部分での審査とか、障害者の資料とか、そういう部分にありましては従来どおりの機能になるのかなと。今、医療保健センターでやってる障害診療とかそのままにはなると思いますけれども、こちらでやります障害者の方も乳幼児の健診等については来ていただいてますので、4か月健診とか1歳6か月、3歳6か月の健診については、こちらの方で障害者の方も含めてやらせていただくというように考えています。
 「ほっぺ」の部分については、今の部分が500平米ありますけれども、有効的に機能的に使おうということで十分連携した広さと機能を兼ね備えた、当然子育て支援課との連携もありますので、そういう施設になっていくというように考えておりますので、よろしくお願いいたします。
◆委員(中島紳一君) 今の説明でありがとうございます。子育ての部分につきましては、子どもたちの子育て部分から幼児の部分から教育委員会との連携等もそこの辺取れるようになりましたら、大変市民の皆さんにとっては利便性が増すということになると思いますので、そういう点も含めてよろしくお願いいたします。
○委員長(筏進平君) 以上で質疑を終わります。
 質疑は終わりますけれども、先程中野委員から委員長に要望が出ました。2年間の計画のまとめをできるかという、そういうお願いがあったので、理事者の方にきょう即答はできるかどうかわかりませんが、今の要望について改めてお聞きしますのでご用意をお願いいたします。
 それでは、本年度の活動計画の検討に入りたいと思いますので、理事者の方々が退席されるまで暫時休憩をいたします。
 ご苦労さまでした。
   (午後0時2分 休憩)
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   (午後0時4分 再開)
○委員長(筏進平君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、本年度の活動計画の検討に入りたいと思います。本年度の活動計画については、事前に正・副委員長で協議の上、作成したものを皆さんのお手元に配付させていただいております。
 まず、私の方から内容について説明をさせていただきます。
 本年度の活動計画の中身でありますが、1と2ということで柱を立てさせていただきたいと思います。1番目は病院跡地利用事業等に関する調査研究であります。2番目は先進事例の調査研究でありますが、それでは皆さん方の活動計画(案)についてご協議をお願いしたいと思います。
◆委員(松野久美子君) 1番からじゃなくて1、2合わせていい……。
○委員長(筏進平君) 1番から先にいきたいと思いますけれども。1番よろしいですか。
 そしたら、1番については正・副委員長の案どおり、本年度の活動計画につきましては、病院跡地利用事業等に関する調査研究ということにさせていただきます。
 2番目の先進事例の調査研究であります。いわゆる視察でございますが。
◆委員(松野久美子君) 去年も先進事例の調査研究に行きまして、一定は役には立ちましたけれども、先進事例っていうのはそんなにないんです。こういう手法でやるのは今から用意スタートっていうような状況ですので、先進的に取り組んでいるところへ視察研究に行くっていう必要性というのは、この特別委員会でも少ないと思いますので、私は先進事例の調査研究は視察という形じゃなくて、各々がこれからどんなふうになるのかということで、調査研究費をいただいてるわけですから、本とかその中で研究してこの特別委員会に反映すればいいんじゃないかなと思っています。
◆委員(中野修君) 松野委員さんがおっしゃったことも、確かにこういう取り組みは全国的に少ないというのは私も少ない情報の中では理解はできる部分もあるのですけれども、先程私も前半で質問したように、プロポーザルをしてそして優先交渉権者を決定して、それでもそのままとんとんとんと進むわけではないし、いろいろ詳細な部分で可変性のある事業でもありますし、そういったところなども焦点に当てていくならまだまだ先進事例はあるだろうし、さらに健康福祉センターという健康福祉と子育てが一体的に機能していくような、豊中にはそういうところはないですが、全国的にはそんな形で進められているところもあるかもしれません。ちょっとまだ具体的には今イメージできませんが、そんなところがあれば、そういった意味では先進事例の調査研究あるいは視察といった部分も行っていただきたいなと思います。
 以上です。
◆委員(平田明善君) 私も今中野委員からおっしゃいましたように、今回一つこういう形で具体的に動き出しまして、やはりまだすべてことしじゅうに決まってしまうというわけじゃないと思いますので、ぜひとも先進事例の方も、この前行きましたけどね。まだほかにもあると思いますし。これは正・副委員長の方でお任せするという形になるかわかりませんけれど、ぜひともお願いしたいと。よろしくお願いします。
○委員長(筏進平君) ほかにご意見ございませんか。
◆委員(北川悟司君) 2番目の件につきましては、今委員さんからお話が出ておりましたが、先進事例については大いに我々委員の間で研究していきたいと。ただ、視察につきましては何も無理やり行く必要はないと思うんです。非常にこれがいいというもの、これは正・副委員長さんの方にお任せすることになるかもわかりませんが、やっぱりこれは今後の1年間の委員会の運営上、これは行っとくべきやというものがあれば、あればと言うよりも一遍よう調べていただいて、よしということであれば、私は視察も異議なしという意見を申し上げておきたいと思います。
○委員長(筏進平君) ほかにありませんか。
◆委員(渡邉稔君) 正・副委員長にお任せという話で、その前段で私の考え方を述べさせていただきたいと思います。
 この病院跡地ということに対してのプロポーザルの関係については、そういう先進事例は余りないと。私は今、松野委員が言われたようなことはある程度そうだと思います。
 しかしながら、この(仮称)健康福祉センターというものを当市においてやはり考えていこうということで、従来から考え方をずっと練って、ほいでなってこういう形になってきたと、こういう理解を私はいたしております。したがって、そういうようなことから全国的な流れの中で、こういう施設がもっとよりいいものが豊中で考えている以外のものであるならばということで、先進事例の視察ということについては必要でないかなと、こういうように思っております。
 以上です。
◆委員(上垣純一君) 先に結論として、私はできましたら視察を。今そういう事例が少ないということもありましたけれど、そういう少ない中の事例といいますか、現在ある施設等を参考になれば、それを見て当市が他市から来ていただけるような先進事例を、私は当市がつくる必要があると思います。逆にほかのこういうことがあれば、豊中市に一遍視察行こかというようなものをつくるためにも、その参考となるためにも私はぜひそういうところの視察先があれば行ってほしいということで。最終的には当市が先進事例をつくればいいと思います。
◆委員(松野久美子君) お任せしようっていう意見やったんやから。
◆委員(上垣純一君)そうそう。
○委員長(筏進平君) お任せを除くとまだ4人が賛成意見。中島さんはどうなんですか。
   (“こっちも賛成や”の声あり)
◆委員(中島紳一君) お任せっていうのがありますけれども、先程平田委員さん、それぞれ委員さんが言われたように先進事例を見る。また健康福祉センターという部分、また子育ての部分とかそういう部分もありますので、やはり見に行けることが大切じゃないかなと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
○委員長(筏進平君) 既に先進事例を視察したいという意見が多数超えておりまして、私が読み間違えておりまして、そうなれば今年度は視察を行うということになりますので、皆さんのご協力をよろしくお願いいたします。
 視察の日程につきましては、決まればという話で用意しておりましたが、手帳を皆さんひとつよろしくお願いいたします。
 11月16日と17日か、これ第1案。第2案として11月21日と22日の2案がありますが、いかがでしょうか。
◆委員(上垣純一君) もう一度言ってもらえます。
○委員長(筏進平君) 11月16日と17日の2日間。第2案は11月21日と22日の2日間。2案を提案させていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
◆委員(中野修君) 一つは先程も副委員長さんが健康福祉センターのことを申して、私もその意見には新しい機能として見に行くというのも一つですし、そのことであれば11月でもいいかなと思うんですけれども、今回のプロポーザル一つの流れの山は9月下旬に優先交渉権者が決定されていって、11月の末に基本的な協定が締結されるというのもこれ一つの大きな流れで、節目なんですよね。それで、そこをもしにらむのであれば、今おっしゃった日程もそうですが、もう少し前の日程という形での考え方はならないものでしょうか。その点だけ。時期的な問題で少し気になったんですけれども、いかがでしょうか。
○委員長(筏進平君) 委員会日程があって、その前にはちょっと難しかったんやね。
 前に来るのは多少無理があるかなと……。
◆委員(中野修君) 11月の頭ぐらいとか、もうちょっと。10月は決算があるんですかね。
○委員長(筏進平君) 今、中野委員から11月の頭ぐらいという案が出ておりますけれども、あと事務局と議会日程の相談もさせていただきたいと思いますけれども、ほかの方々は今の1案、2案でどうしてもだめだということになれば、お預かりとなりますけれども。
◆委員(中野修君) 日程的には今提案されてる2案の中では、できたら21日、22日は、参加がなかなか難しい日程が入っておりますので、ご考慮いただければありがたいです。勝手ばっかり申して済みません。
○委員長(筏進平君) ほかの方で。
◆委員(上垣純一君) 今、中野委員さん言われたことについてもそうなんですけれども、先程言われたように優先交渉権者の決定ということで9月ごろ。私は先程ちょっともう一遍日にち言うてくださいと言うたのは、まさか11月と言うとは思ってなかったんで。もっと早い時期に私は当然視察は行かれるやろなという思いがあったもんやから、11月というから正直言うて僕はびっくりしたんですけれど。なぜこれ以前に予定をしないのか。ましてや参考事例として、これから、もし行ったものが参考となりそれを生かそうとすれば、少しでも肉づけできるようなものであれば、私はあえてここで終わってしまってから、11月下旬というたらもう協定書締結の後でしょ。本来ならばそういう以前に私はこれは見に行くべきだと思うし。やっぱり行く意味が非常に薄れてくるような気がするんですけどね。行くのは賛成やけれど、私としてはやはりもう少し早い時期に、例えば暑かってもしゃあないけれども、7月、8月でも私は別に構へんと思うし、私の意見として今ちょっとお願いを申したんですけれども、全体の中で決まれば私はそれでいいとは思いますけれど、ただ視察としてはぜひ実施決まりましたけれど、という形の中でただ日程だけちょっと。
◆委員(北川悟司君) 私も最初11月と聞いたときに随分遅いなと思ったんですがね。その間ちょっとようよう考えてみたんですけれども、さっき視察をするかせえへんかについては、目的をやっぱりきちっとどういうものに対して勉強しに行くんだと。おっしゃってたように、こういう土地があるから病院跡地へ何を建てるという視察、これはもうやってもむだ。しかし、健康福祉センターをどのようにうまく活用していくかっていう先進事例を勉強するんであるのは非常に有意義だと思うんです。そうした場合に、仮に優先交渉権者の決定が9月ですけれども、ただこれは先程の説明を聞いてると、図面じゃないですよね。物の考え方、構想、そういったものについて決定されると。協定は結ばれますけれども、図面っていうのはその大分後ですよね。そうすれば、視察の目的というものをそれに合わせてそういうものを見に行くんだということであれば、私は逆に11月でも十分これは間に合うんじゃないかなと。我々の勉強してきたものを生かしていくことも、この委員会で理事者とさまざまな意見交換をしていく中で、さらに有効な使い方について議論できるんじゃないかなという気がしましたから、私としては目的をはっきりすれば11月でオーケーと。協定は11月になってますけれども、私は差し支えないんじゃないかという意見です。
○委員長(筏進平君) 日程はなかなか定まりませんね。
◆委員(渡邉稔君) 日程の件についての話でございます。私も今の北川委員さんの意見と全く同様でございまして、先進都市の視察ということで申し上げた(仮称)健康福祉センターでございますけれど、それに関連した施設等を見させてもらいに行くということも、僕はもともとそういう考え方が持っておりましたんで申し上げました。
 先程その前にということで、9月のあたりということでいきますと、ここに正・副議長さんもおいでになりますが、日程的には9月の定例会がもう既に外へは出てないんですけれど、ある程度案で皆さんもお聞きになってると思います。そういう中においたら、実質上言うたら、それぞれ常任委員会もあれば特別委員会の中のこの委員会も既に日程は内々では決まっておる。私は不勉強でございますので、ある程度また勉強もしたいと思っておりますので、9月の前段からそれぞれがこういう時点でこの視察に行くとなかなかほかのところがとれないというようなことから、できれば11月ごろの時期にしていただけたら非常に幸いかなと。こう思っとる次第でございます。
○委員長(筏進平君) 今のところ、どうしても都合の悪いのが第2案の21日、22日。中野委員の都合が悪いんで、もし16日、17日で都合の悪い方がなければそちらの第1案ということになりますが、いかがでしょうか。
   (“ほんまは私都合悪いんですけれども、あえておきますわ。16日ほんまは都合悪いんですけれど”“それは7月、8月に持ってくるいうことはもう不可能なんですね”の声あり)
 議会日程とかいろいろあって。よろしいですか。
 そしたら、第1案の11月16日(水曜日)、17日(木曜日)となります。これで決定させていただきます。よろしくお願いいたします。
 次に、先程北川委員が既に発言されましたが、視察先についてどのようにさせていただこうかというのが議事日程でございまして、今から私の方から提案をさせていただきます。視察先についてご意見を。
   (“正・副委員長に一任します”の声あり)
 それでは、ありがとうございます。正・副委員長の方で検討させていただいて皆さんにまたおはかりしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、以上をもちまして本日の委員会を終了したいと思いますけれども、次回の委員会の日程についておはかりをしたいと思います。
 案件はプロポーザル事業者の優先交渉権者の決定内容の報告についてということで、日程は10月26日の午前、午後、27日の午前、午後のいずれかを予定しておりますが、そのあたりでいかがでしょうか。もう一度申し上げます。10月26日の午前か午後、27日の午前か午後、いずれかに提案をさせていただきます。
◆委員(中野修君) 27日やったら午前、午後どちらでもいい。
○委員長(筏進平君) 27日の午前、午後どちらでも構いませんか。
 午前10時で提案させていただきます。じゃあよろしくお願いいたします。
 それでは、次回の委員会は10月27日午前10時でお願いをいたします。よろしいでしょうか。
   (“異議なし”の声あり)
○委員長(筏進平君) それではそのようにさせていただきます。
 以上で病院跡地利用等調査特別委員会を閉会いたします。ありがとうございました。
   (午後0時25分 閉会)
──────────────────────────────────────────────
  豊中市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名する。

     平成17年(2005年)6月20日


                   病 院 跡 地 利 用 等 調 査 特 別 委 員 長
                              筏     進  平