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大阪府 豊中市

平成17年 6月15日都市再生・活性化調査特別委員会−06月15日-01号




平成17年 6月15日都市再生・活性化調査特別委員会

          豊中市議会都市再生・活性化調査特別委員会会議録

〇日     時
      平成17年(2005年)6月15日(水曜日)午後1時

〇場     所
      議会委員会室

〇出 席 委 員
      福 岡 正 輝 君              中 岡 裕 晶 君
      中 蔵   功 君              新 居   真 君
      出 口 文 子 君              井 上 和 子 君
      前 川 勤 治 君              清 水 正 弘 君
      前 田 雄 治 君

〇欠 席 委 員
      な  し

〇委 員 外 議 員
      坂 本 保 子 君              北 川 悟 司 君
      岡 本 清 治 君              佐 野 満 男 君
      岡 本 重 伸 君              喜 多 正 顕 君

〇説明のため出席した者の職氏名

  (人権文化部)
  文化芸術・国際課主幹
           森 田 幸 司 君

  (政策推進部)
  次長兼まちづくり支援課長           千里ニュータウン再生推進課長
           西 澤 昌 昭 君              長谷川 健 一 君
  中心市街地活性化担当主幹
           野 村 淳 一 君

  (建築都市部)
  次長兼都市計画課長高 田 康 之 君     市街地整備室長  秀 平 譲 二 君
  都市計画課主幹  杉 本   修 君     市街地整備室庄内再開発担当主幹
                                  池 田 利 夫 君
  市街地整備室主幹 野 村 晴 夫 君     市街地整備室主幹 佐佐木   実 君

  (土木下水道部)
  次長兼土木下水道建設課長           土木下水道建設課主幹
           向 川   隆 君              白 壁   実 君

〇出席事務局職員
  局長       大 川 信 男 君     議 事 課 長  山 本 博 義 君
  議事課長補佐   豊 島 了 爾 君     議事課主査    森 脇 達 夫 君
  議事課主査    上 野 晴 彦 君     議事課主査    宮 崎 賢 治 君

〇開 閉 時 刻
      開会時刻 午後1時00分
      閉会時刻 午後3時05分
         (実質審議時間 2時間03分)

〇案     件
      都市再生・活性化についての調査
──────────────────────────────────────────────
   (午後1時00分 開会)
○委員長(中蔵功君) ただいまより都市再生・活性化調査特別委員会を開会いたします。
 本日の議事の進め方についてでありますが、別紙の都市再生・活性化調査特別委員会の報告・説明案件についての資料をまずごらんください。
 まず初めに、?.報告案件として、千里中央地区再整備事業コンペ応募提案に対する審査結果についての報告を受けた後、質疑、意見を行っていきたいと思っております。その後、当委員会の活動を行う上で全委員が共通の認識を持てるようにということで、?.説明案件に基づいて理事者から説明を受けた後、質疑、意見を行っていきたいと思っております。その後、理事者に退席をしていただいた上で、本年度の活動計画について検討していきたいと思っております。そして最後に、本年度の視察についてご協議いただきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
 それではまず、千里中央地区再整備事業コンペ応募提案に対する審査結果について、理事者から報告をお願いいたします。
◎千里ニュータウン再生推進課長(長谷川健一君) それでは、千里中央地区再整備事業コンペについてご説明をさせていただきます。
 提案は去る5月21日の審査委員会で優先交渉権者等決定されまして、結果につきましては5月23日付けでお手元に別紙1、2、3のついた資料を配付しているかと思います。それと、本日はこの3案を比較できるように1枚にまとめたもの、それから第1位、いわゆる優先交渉権者の提案でございます住友商事グループの提案について概要をまとめたもの、これは表紙以下3枚資料がついておりまして合計4枚でございます。これだけの資料をお配りをさせていただいております。
 まず、審査結果についてでございます。これはお配りした資料に1枚A4でつけておりますこの内容のとおりでございます。千里中央地区再整備事業コンペにつきましては、当委員会にもおはかりをしながら、昨年9月14日から公募を開始いたしまして、3月25日に締め切ったところ、3グループからの提案があったと。これにつきまして5月21日の審査委員会で審査した結果、優先交渉権者としまして住友商事を代表企業とするグループ、第2位としまして次順位優先交渉権者には、株式会社アーバンコーポレイションを代表企業とするグループが選定をされたということがございます。
 審査委員会の経過につきましては、お手元の別紙1、別紙2でつけております。
 概要を申し上げますと、別紙1の3.審査結果の表がございます。これはずっとご説明させていただきましたように、まちづくり評価点と価格評価点、これの総合点で審査をするということでございます。第1位になりました住友商事を代表企業とするグループにつきましては、まちづくり評価点で50点、価格評価点で言いますと31.59点ということで、総合点で81.59点。第2位の株式会社アーバンコーポレイションを代表企業とするグループにつきましては、まちづくり評価点が第2位で25点、それから価格評価点につきましては満点の50点、合計75点ということで、最終的に住友商事グループの方が総合点として点数が高いということで、このグループが優先交渉権者ということになったということでございます。
 中身につきましては別紙2、これで審査委員会におけるまちづくり提案の各評が書いてございますが、あわせまして別紙3にそれぞれの提案の概要と、それからパースと全体配置図と、あるいは代表的な部分のパースをつけておりますが、これすべて見ていただくと大変時間もかかりますので、これにつきましては本日お配りしましたこの3グループの提案を比較をしている1枚の表、こちらの方でご説明をさせていただきたいと思っております。参考までに、お配りした資料のパース等をご参考いただければと思います。
 まず、この千里中央地区再整備事業コンペ3提案の比較と書いた表でございますが、項目は審査の講評に基づいて大体まとめさせていただいております。
 3案を順番に言いますと、住友商事グループは、基本的に大型店舗というのはこのヤマダ電機という家電販売の店ですが、家電販売以外にいろんな機能を盛り込んだものにするということを申しております。それから、トータルで言いますとこの商業施設、1万3,000平方メートルとそれ以外4,000平方メートルですので1万7,000平方メートル程度ということでございます。
 アーバンコーポレイションのグループは、店舗単独棟ではなく、予定しております住宅3棟それぞれの低層部に、キッズワールドとかメディア・デパートメントという、いわゆる非物販系の施設を中心にすると、非常に新しいやり方の再整備という提案をされています。
 それから、3番目の三井不動産のグループは、いわゆる大型店舗、従来型の再整備といいますか、千里中央地区が北摂地区最大の商業集積として地域間競争に対抗できるようにということで、現状でも千里中央地区は5万平方メートル程度の売場面積を持った商業集積でございますが、さらに2万8,000平方メートルの大型商業施設等を導入することで北摂で一番大きい、高槻駅周辺地区に対抗すると、そういった形の提案をされています。
 この中で、次に「せんちゅうパル」についてでございますが、住友商事と三井不動産のグループは、ともに現状の地権者と話し合いながら時間をかけて更新をするという提案をされております。アーバンコーポレイションにつきましては、大胆に、今のせんちゅうパルは道路の上に建物があるという状態でありますが、それを解消して、大幅な増改築の提案をされております。
 それから、3番目の「住宅」に関する項目でございますが、これがアーバンコーポレイションとほかの提案と非常に差があるところです。住友商事で521戸、三井不動産で408戸、それに対してアーバンコーポレイションは1,018戸と、1,000戸を超える住宅の導入を提案されています。
 それから、「新規導入機能」の項目でございます。住友商事のグループで特徴的なのは、療養型病院あるいは有料老人ホームということで、高齢化が進む地域に対応したそういった施設を導入をしようという提案をされています。その点アーバンコーポレイションは、同じような医療系のようですけど、アンチエイジング・メディカルセンターというふうな、老化を防ぐような、そういった予防医学的なあるいは美容的なそういう施設を導入することを提案をされています。三井不動産の方は、実はこの医療機能についてはクリニック程度ということで、それに加えましてビジネスホテルの導入を提案をされているというのが特徴でございます。
 それから次、「公共的駐車場」の項目、これはコンペ条件で、現在千里センターが運営しております2,042台プラス市の千里文化センターの付置義務駐車場35台合わせた2,077台の確保ということを条件づけておりますが、その駐車場の配置につきまして、住友商事グループの方では現在の第1、第2の立体駐車場を増築して第7駐車場に立駐を置くということで、基本的に現在の配置というのを踏襲しながら台数を確保していく、運営は全体を一体で運営をするという提案をされております。三井不動産の方も、第1、第5、第7という形でありまして、基本的に現在の配置のパターンを踏襲するという提案をされております。それに対してアーバンコーポレイションの方は、第1立体駐車場を小さくして残りすべて、現在の第7駐車場に立体駐車場を新築して集約し、これで2,000台規模の駐車場にするというふうなことで提案をされております。これらにつきまして審査委員会の中で、現在第1立体駐車場を利用してる方にとっては非常に不便になるんではないかなというふうな意見があったということはございます。
 それから、「公共的な空間」の項目につきましては、3グループともにせんちゅうパルのいわゆるデッキネットワークを中心として南北に広場を置いて、歩いて楽しいまちをつくるという点では共通をしておるということでございます。
 それから、「新千里文化センター周辺」の項目につきましては、住友商事グループの方は、市の方が提案したものを読みこなしまして、新たに現千里センタービル跡の建物と一棟化をして、建物との間の共用部分を「光のコリドール」として整備をするという提案をされております。ほかの2案につきましては、市の方が示した、大体その形のものをそのままというふうなことの提案をされています。
 「その他」の項目で、これは審査対象外ということでございますが、住友商事グループの方では、タウンマネジメントということに踏み込んだ提案をされていると。それから、アーバンコーポレイションのグループとしましては、やっぱりせんちゅうパルを増改築するのに合わせて、周辺のデッキを拡幅整備するという提案をされています。
 このようなことを総合的に審査した中で、全体の印象で言いますと、住友商事グループは、全体的にバランスのとれた、商業施設につきましても家電販売以外には比較的競合が少ないというふうなバランスのとれた提案ということが評価をされたのかと思います。アーバンコーポレイションのグループにつきましては、例えばこの提案しているような施設というのは、日本で初めてというふうな試みで、非常に新しい提案というのはこれからの再整備ということでは一定評価がされたわけでございますが、やはり1,000戸を超える住宅が千里中央に入ってくるのはどうかということなどから第2位ということでございます。三井不動産のグループにつきましては、いわゆる在来型の再整備というのが、この千里中央地区にはどうかというふうな点で、いろいろ議論された中で第3位という評価がされたということでございます。
 続きまして、本日お配りした千里中央地区再整備事業コンペ、住友商事グループ提案概要でございます。この第1位の提案について少し詳しくご説明をさせていただきます。
 まず、1枚目に各施設、おおむね8敷地ございます。それの個別の説明と、それから2枚目の方で全体の配置がわかるような、縦長で見ていただくことになりますが、そういった資料がついております。せんちゅうパルを中心としまして、南側の第1立体駐車場、これは基本的に現在の台数に少しプラスをすると、それから第2立体駐車場についても現在の位置で少し増築をする。それから、図面では第5駐車場、それからバスの待機所、このあたりに新規大型商業施設、これがヤマダ電機でございます。それを導入をすると。現在の第7駐車場につきましては、南側に病院と有料老人ホームと保育所の入った施設をつくる。北側につきましては、新たに第3立体駐車場として整備をするという提案でございます。
 市の新しい文化センターは、北側に建てられるノースタワー、これはこの提案の特徴である超高層の住宅でございますけども、これと一棟扱いをした形で整備をし、その共用部分、間の部分につきまして光のコリドールという形で整備をすると。
 現在の文化センターの部分につきましては、サウスタワーということで住宅、商業の複合施設を提案しています。
 各施設につきまして、1枚目のところでございます。書いてあるとおり順番に見ていただければということでございますが、左上の「新規大型商業施設」、これがヤマダ電機、それから2番目の「新規住宅・商業複合施設」、これがサウスタワー、ノースタワーという2棟の高層住宅という提案をされております。それから、その下が「新豊中市文化センター」、右上に行きまして「病院・有料老人ホーム・保育所」ということで、これは第7駐車場の南側につくる施設です。それから、「せんちゅうパル」につきましては、基本的に現在の形でリニューアルを行いながら、時間をかけて再整備を進めてくと。建物自体については大きくはさわらないというふうなことでございます。それから、一番右下の欄の「駐車場」、これが現在の第1、第2立体駐車場に加えまして、新たに第3立体駐車場をつくるというふうな提案をしています。
 お配りした資料、手続につきましてでございますが、5月22日付けでお配りした資料の中に、4.今後の予定ということで書いております。まず、平成17年5月末、基本協定の締結ということです。これは5月31日付けで事業者とコンペ主催者の間で基本協定の締結をしております。これによりまして、優先交渉権者候補者から優先交渉権者になったということでございます。現在、その優先交渉権者と8月に事業協定の締結、9月の売買契約の締結に向けて、協議を今しているところでございます。議会の皆様に対しましては、7月臨時会で市の保有資産である千里文化センターの売買契約の案件のご審議をお願いをするということにしておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上でございます。
○委員長(中蔵功君) ただいまの報告について質疑、意見がございましたら、挙手の上お願いします。
◆委員(清水正弘君) ちょっと3点ほどお聞きしたいんですが、まず基本的に特別委員会としていろいろ取り組んでまいりましたけれども、あくまでも事業主体は大阪府企業局と財団法人大阪府千里センターと、それに豊中市が参加したということで、この議論もそうですし、今後の内容というのも、事業コンペが終わって約211億円で優先交渉権者が決まったということは、議会としていろいろ、特別委員会といえば裁判所や、審査機関じゃありませんけども、私の判断では豊中市の千里文化センターについての容積率や延べ面積等は決まっていても、中身についてまだ意見が言える。それ以外については事業主が決めたわけですから、要望、意見を言えてもそれ以上言えないという理解でいいのかどうかという基本的な話として1点。
 それから、2つ目に、結果として私もこれ見ましたときに、あ、こうなったかなと思いまして、やっぱり既存の建物をうまく使って、そして北側に空間を残してという面で、私もこの案に個人的に賛成なんですけども、ただ大型店のヤマダ電機が出店するということになりますと、私が電機メーカー出身だから言う訳ではありませんけども、恐らく周辺の電気小売店からこの問題についてのいろんな形の要望が出てこようかと。この対応という面では、私決して企業の代表で物を言う訳ではありませんけども、かつて古い話で、昭和45年か46年かにできた当時のスーパーのダイエーが来たときに豊中の小売店、商工会議所が動いたのを聞いておりますから、そこまでもう行かないと思いますけど、こういう出店調整をどうしてやるかということ、当然これは大阪府企業局になると思いますが、このことは想定をしておかなければならないと思うんですが、豊中市としては答弁できませんけれど、一応もしわかればお聞きしたいという点。
 それから3つ目に、50階建ての住宅ということにおける周辺住民との紛争、いわゆる中高層アレルギー、こんだけ空間あるので僕はないと思うんだけど、この件は懸念されると。特にプライバシーそれから電波障害と、この50階建ての住宅に対する、こんだけ空間があるからないと思うけど、この対応ということはやっぱりやっておかなければならないと。もう今中高層アレルギーで、豊中市全域で陳情、要望というか、トラブルが起きると。私も次から次へとやっておるんで、これにつきましては恐らく出るだろうなと。
 それから最後に、大阪ガスの集中冷暖房、これを恐らく使うという前提の案だと、まず使うのか使わないのかという点。私は新千里桜ヶ丘住宅のとこを3年半ごろかつて仲介したときに、メゾン千里さんはもともとここから冷暖房とっておったけど、もう効率悪いからとめてしまったということです。要はずばり言うと、もう集中冷暖房というのは非常に効率悪いと、しかし大阪ガスさんがあれだけの設備やったと、ここのとこやっぱり使わざるを得ないということ、そう思うんですけども、省エネの問題もあるので、まずあの大阪ガスの集中冷暖房の施設を使うのか使わないのかというのと、使うに当たっての議論、省エネ対策という議論をされているかどうかという点を、わかる範囲で結構でございますからお聞きしたい。
◎千里ニュータウン再生推進課長(長谷川健一君) ご質問に順次お答えさせていただきます。
 事業コンペということの性質上、基本的な部分については条件を提示をしたと、そしてそれを守るというのが原則ですので、大きな部分というのはもうこの後に変更されるということは、これは非常に難しいということがございます。ただ、現在は事業コンペ、いわゆる提案の段階でございます。この基本設計を行い、実施設計を行うという段階で、我々思いをすべて条件に書いたつもりではございますが、事業者の提案の中で、やはり少し読み違えてる部分とか、若干違う部分については、これから調整をいたします。その中では議会を初め市民の皆様からお伺いした意見も踏まえながら、我々協議に臨んで少しでも実現をするような方向で進めたいと考えておるということでございますので、よろしくお願いいたします。
 それから、ヤマダ電機の出店の件は、これは法的に言いますと、いわゆる大規模小売店舗立地法に従った手続きをされるということかと思っております。そのあたりちょっと私も詳しくないので、詳しいお答えは申し上げられないんですけども、当然必要な協議というのはされるものと、当然しなければいけないうことになっております。市の方でもその辺でご意見を踏まえながら、申すべきことは申していきたいなと考えています。
 それからもう一点、大阪ガスの地域冷暖房の話でございますが、これはまず事業コンペの提案を受けるに当たりまして、原則的に使うということを条件にしておりました。ただし、先程清水委員さんのお話にも今ありましたように、住宅については非常になじみにくいシステムであるということもございますので、住宅については必ずしも使わなくてもいいということにしておりますし、それから住宅とそれ以外の施設の複合の建物もございます。そうなると、住宅のウエート部分が非常に高く、一部について住宅以外の施設が入っているからということで地域冷暖房を使うというのは、これも事業者にとって酷な話ですので、住宅のウエートが高くてそれ以外においては低い部分についても、これは使わなくてもいいですよという条件設定をしております。したがって、結果的に言いますと、今回の住友商事グループの提案の中では、このヤマダ電機、それから病院・有料老人ホーム・保育所の建物、それから市の文化センター、この3棟につきましては地域冷暖房を使うと、それ以外は住宅のウエートが高い部分でございます。それから、駐車場についてはもともと地域冷暖房は入れませんので、そういった部分については地域冷暖房を使わないという形での提案になってるということでございます。
 以上でございます。
◆委員(清水正弘君) よくわかりました。ということは、実施設計まではまだ意見が言えるということは、委員長、それまでにもう一回この委員会もやらなあかんなと思いますんで、一応それはよくわかりました。
 それから、ヤマダ電機につきましては大店立地法含めた形で手続踏むと、協議に入ると、こういう理解でいいですね。わかりました。
 あと、中高層建築物の件は、答弁はなかったですけど、そういうことが起こるだろうということは行政としてももう想定しておいていただいたらと。
 最後に、以前この工事に関するスケジュール表、このブロックが何年から何年まで、ちょっと表を持ってきてないんですけど、要は今の商業施設を使いながらリニューアルをしていくと。後で結構なんですが、もうこれは4ブロック分けてもらったんですけど、詳しくどのブロックがどうしているかとか、そういうのは安全対策含めて、やっぱり相当商業施設では人が集中してますし、歩道も含めて、ここら辺の十分な安全対策を現状の商業施設を利用しながらやっていく難しさというか、下手すると事故ということもありますので、市民の方にはっきりとこういうパターンでやりますよというのを明確にPRか情報公開しておく必要があろうと思います。ぜひそれをお願いしたいと思います。
 以上、終わります。
◎千里ニュータウン再生推進課長(長谷川健一君) スケジュールにつきましては、現在事業者の方からの提案という形では出ております。今後実際に協議をしまして、実現していく、実際にこうしていくというスケジュールは提案をベースに固めてまいりますので、その段階で決まりましたら、当然工事説明会というふうな形でのいわゆる情報を周知するということは必要になってくるかなと思っております。また、当特別委員会につきましても、そういった進行状況というのはまたご報告をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
◆委員(中岡裕晶君) 何点かお聞きします。
 まず、当初の提示価格、最低制限価格が約165億円を設定されたと、それが211億円少しというような提案になってるというのが基本的な話だと思うんですが、新文化センターについて当初19億円程度の評価というお話は、その165億円を前提として、それに対して分配係数、たしかそれで0.115か何かそういうような数字だったかと思うんです。165億円に対する0.115で19億円だかと算出されたかと思うんですが、今般211億円となったからには同じ係数を乗じることによって一定の上積み部分ができてくるかと思います。簡単に今計算した限りでは4億円か5億円ぐらいかなと思うんですけども、端的に言いますと行き先というんですか、19億円と提示するからには、いろんなところをたたきにたたいてコスト低減に努めて19億円が出てきたかと思うんです。提案によって上積みされた4億円、5億円分というのをどのように使っていくのか。この係数は新文化センターへの係数なので、本来言葉どおり読めば新文化センターにすべて使われるのが筋なのかもしれませんけれども、例えば千里の周辺あたりの整備へお金を回すということもあるでしょうけども、その行き先について何か今見解、方向性があるのであれば一点お聞かせください。
 後、先程清水委員も少しおっしゃいましたけども、この事業が完成に近づくに当たっての交通動線の問題はずっと言われてることなんですけれども、この交通動線の現在の検討状況というのを俯瞰できるようなお話をしてもらえればと思います。
 もう一点、この今回の事業提案について、私は個人的には、いろいろ問題はあるけれどもいいものができるに違いないという思いもありますし、つくっていかなくてはいけないというふうに、賛成の立場なんですけれども、もうちょっと3つの応募提案の比較の中で、千里中央地区再整備事業コンペ審査委員会の中でどのような意見が交わされ、どのような意見が採用され、どのような意見が妥当だと思われたとか、何かそのような中身のことをちょっと教えてもらいたいんですが。特に、新文化センター周辺で光のコリドール、光の廊下ということでしょうけども、もう一つ光って何やねんという気もします。あの辺に光をどうするのかというのがもう一つわからない。何か明るいイメージはあるんですけど。だから、どうするのかっていう、そのあたりの意見や構想を、以上3点お聞かせください。
◎千里ニュータウン再生推進課長(長谷川健一君) まず、価格の点でございます。約211億円という提案買取価格がございますので、事業コンペが始まる前に言ってきました配分率に従いますと、豊中市は現文化センター跡地といいますか、それを売却して得るお金というのが24億2,900万円程度、それから新しく事業者の方でつくっていただける新文化センターの買取価格、これは18億4,000万円という提示をしております。若干それに備品購入等かかりますので、当初のいわゆる最低制限価格のベースでいくと大体19億円というふうなお金が、おっしゃるとおり、引き算をしますと結果として5億円程度というふうなことになってまいります。ただ、事業コンペに臨むに当たって、そういったものが最初から得られるというふうなことを我々想定をしておりませんので、今この段階で使い道と言われても、ちょっとご答弁は難しいかと思います。ただ、これ自体も、今この時点でということではなくて、新しい文化センターができた後ということですから、年度で言いますと平成19年度あるいは20年度になってこようかと思います。市民の貴重な市の財産を売り払ったお金で、また新たに建てたものを買った、その差額ということで、まだ実際手元に入るまで2年、3年先でございますので、そのときの市の財政状況等いろんな条件を考慮しながら決めていくというようなことになるのかなと思っております。
 それから、交通動線についてでございますが、これはまず事業コンペを提案するに当たって、いわゆる交差点飽和度を中心に新しく施設展開をされても、いわゆる道路の混雑といいますか、渋滞が甚大なものにならないというふうな証明をしてくださいという提案するということも条件にしております。したがって、今回この3つの応募提案とも、いわゆる交差点飽和度で言う0.9という、交差点で車がもう停滞してしまうということがないようにクリアにするというふうな提案はなっております。ただ、それぞれの駐車場について、例えばそこに入る車については、ここは右折を禁止して一方的に入れますよというふうな一定条件を設定した中での提案ということになっております。この提案につきまして、今後事業化するに当たっては、例えば道路管理者あるいは警察等の関係機関と協議をして、提案したその範囲内でおさまるようにというふうな協議をしていくということになっております。見通し、シミュレーションといいますか、試算上は問題なくても、実際それを実施に移せるかどうかというふうなことも含めて今後協議をし、その提案の実現を図っていくということかと考えております。
 それから、審査委員会における議論、3案の比較の中でということでございますが、若干ご説明の中でも申し上げましたように、住友商事のグループにつきましては、バランスがいいという評価が高かったという点がございますが、ただ、非常に無難な提案であるというふうなことも意見としてはあったというのがございます。
 アーバンコーポレイションのグループは、申しましたように、非常に新しい提案で、それについては興味を示す意見がありました。ただ例えば新しい施設をつくった場合に、目先新しいので最初のうちはお客さんが来るけども、それを繰り返してお客さんが来るのかなというふうなことの不安といいますか、そういったことを指摘する意見もございました。また、ここに「キッズワールド」と書いてございますが、子どもさんが集まっていわゆる体験型複合学習施設、日本にないようなものをつくるということなんですけども、果たしてじゃあこれ幾らぐらいお金を使うのかとなると、結果としてどうもゲームセンターに類似するようなものになるんではないのかなという懸念が示されたというのがございます。
 それから、三井不動産のグループにつきましては、再整備と言えば大型商業施設にホテルという、いわゆる20世紀型の再開発というのはどうかと、やっぱりこれからはもう地域といいますか、まして住宅地の真ん中にある千里中央ですので、その周辺の住民に対して貢献できるといいますか、そういった施設というものを考えるべきではないかなというふうな意見があったということでございます。
◆委員(中岡裕晶君) 大変よくわかりました。
 今、3つの応募提案の比較でも、ぱっと素人目に見たら、「北摂地区最大の商業集積」とか「メディア・デパートメント」とか、素人目に見ると、あ、これはなんて思うんですけれども、今のご説明からまちづくり等を考えての徹頭徹尾無難な選択だったというような話でしたので、了解いたしました。
 くどくど申しませんけども、先程の上積み分の話ですけども、もちろん結果論であります。165億円でしか売れないことを十分想定しての話ですから、211億円の提案買取価格で案分分が増加したというのは、大変それはことほぐべきことであると思うんですけれども、新しい文化センターの見積もりにはいろいろ内装の面とかさまざまなところで徹底的にたたきにたたいたところがあると思うんです。ここを売って得た資金ですから、そのあたりの方にその資金が投入できればなという思いを持っているということを、現段階では申し上げておきます。
 交通動線に関してはよくわかりました。
 以上です。
○委員長(中蔵功君) ほかにご質問ございませんか。
   (“なし”の声あり)
○委員長(中蔵功君) それでは、次に移らせていただきます。
 資料の?.説明案件に基づいて、理事者から順次説明をお願いいたします。順序については、政策推進部、建築都市部、土木下水道部、人権文化部の順でよろしくお願い申し上げます。
 時間が限られておりますので、簡潔に説明をお願いしたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
◎政策推進部次長(西澤昌昭君) 中心市街地の活性化の取り組みについて、TMO事業を中心に説明させていただきたいと思います。
 ご承知のように、とよなかTMOは企画調整型TMOとして出発し、ことしで3年目を迎えることになります。引き続き各地の取り組みをベースにしながら、TMOの特性を生かした支援策を工夫し、地域商業を初めとした都市型産業の振興に向け、事業に取り組んでいきたいと考えております。
 各地での具体的、実践的な取り組みに対する支援といたしましては、これまでどおりTMO検討会や各地での議論を通じて整理していきたいと考えております。豊中駅前では、新開地ビル等の共同建替と、それを契機としたまちづくり事業の展開や、関連交通施設の整備などの方向づけがとられておりますし、そね坂通りでは昨年の交通社会実験を踏まえ、五日市の充実や名物イベントなどによる魅力ある都市づくり、またまちづくり構想の策定、提案など節目の年を迎えることになります。岡町、桜塚地区では、おかまち・あーとらんどの自主事業の拡大やスタートしたばかりの初金市の定着、蛍池地域では、昨年CATVによる個展PRの共同事業など、新たな取り組みの芽が生まれておりますので、TMOとしましてはこれらの地域の現状を踏まえ、地域の皆さんとの議論を通じて有効な支援策を準備していきたいと考えております。
 以上で中心市街地の取り組み、TMO事業を中心に説明させていただきました。
 続きまして、まちづくり協議会の平成17年度の活動内容について説明させていただきたいと思います。
 まず、豊中駅前まちづくり推進協議会ですが、本年度の活動方針につきましては、今月の22日に行われる定例総会で決定されることになりますけれども、主な内容といたしましては新開地ビルの共同建替事業を契機に、豊中駅前にふさわしい商業・業務サービス機能やそのコンセプトをはっきりさせるための地域論議を行い、まちづくりの方向と目標を明らかにしていくことが上げられます。
 おかまち・まちづくり協議会につきましては、今月30日が総会に当たっておりますので、先程説明させていただいたように、おかまち・あーとらんどでの音楽、文化イベントを通じた岡町のファンづくりや、あるいは商店街、自治会、PTA、行政等が連携した連絡通報システムの整備に取り組んでいくこととしております。
 まちづくり協議会そね21の会につきましては、今月26日が総会に当たりますが、まちづくり構想策定作業、3年目に当たりますので、構想原案を市民に提示し地域議論を進めることや、昨年11月の交通社会実験を踏まえ、そね坂通り活性化のためのイベント開催等が議案に上がっております。
 以上が3協議会の本年度の活動内容となります。
 最後に、お手元に配付しておりますA4、縦型の資料に基づき、豊中駅前新開地ビルの共同建替事業について説明をさせていただきたいと思います。
 中央の斜線の部分が共同建替の事業エリアで、区域面積は3,322平方メートルとなっております。用途地域は商業地域で防火地域、容積率は600%、建ぺい率80%となっております。事業エリアの土地所有者は10人、建物としましては、昭和43年に建てられました新開地ビルのほか、旧住友銀行、旧三井銀行など6棟がそのエリアの中に入ります。
 一昨年11月に新開地ビル株主総会で建替決議をされまして、現在事業者と各権利者の事業協定締結に向けた作業を行っております。共同化により建築される建物の階数やあるいは商業床、住宅床のボリューム等についてはまだ確定しておりません。
 なお、本事業は民間の共同建替事業ですけれども、中心市街地の活性化や商業・業務機能再編による豊中駅前の再生、将来の道路整備とも大きく関係いたしますので、市といたしましても可能な限り支援していきたいと考えております。
 以上で説明を終わらせていただきます。
◎市街地整備室長(秀平譲二君) 私の方からは建築都市部に係ります説明案件の3から6と、図面とお配りしております冊子に基づきまして説明をさせていただきたいと思います。
 まず、説明に入ります前に、市街地整備室でございますけども、都市開発課、市街地整備課、それと庄内再開発課が統合いたしまして、本年4月より市街地整備室として発足をしております。事務の内容につきましては、これまで担当しておりました内容以外に、公団・公社の賃貸集合住宅の建替に係る連絡の調整業務を担当しております。
 それでは、前に張らせていただいています図面に基づきまして概要を説明させていただきます。また、お手元に、縦型でございますけども、同様に図面をお配りしておりますので、それを見てください。
 まず、公的分譲の集合住宅の建替でございます。これは新千里東町団地と桜ヶ丘住宅で、全体の敷地の面積が約10.4ヘクタールでございます。平成15年度から平成17年度の3年間をかけまして国の優良建築物等整備事業の助成も得まして、これまでもともと272戸であったものが、建替事業によりまして524戸の共同住宅となります。本年の12月の完成をめざして現在工事が行われております。
 次に、これも同じく新千里東町のあかしや住宅団地でございます。敷地の面積が約1ヘクタールでございます。平成16年度、17年度の2か年事業で、同様に優良建築物等整備事業の助成を得まして、120戸であったものが221戸になります。これにつきましては平成18年3月の完成をめざして現在工事が進められております。
 次に、この図の真ん中にあります。旭丘の第2住宅でございます。これ大半はもともとの公団、現在の都市再生機構の土地でございますけども、民間の建替事業といたしまして大規模団地建替助成の制度を利用されまして、建替えの合意を得られまして、平成17年度と18年度の2か年事業で、まず第1期といたしまして、隣接に公団の土地がありましたけども、これを取得されまして、そのところに建物を建てられて、その後仮住宅の手当てなしに住まいをされるということで、平成18年の夏ごろに完成ということで聞いております。建替えによりまして112戸であったものが208戸ということになります。
 その他の団地の状況ですけども、特に新千里南町や北町、また東町、また団地の中でも建替の検討が行われております。
 次に、公的賃貸集合住宅でございます。
 まず、現在建替事業を予定をされて、準備段階のものもございますけども、新千里西町のB団地が、これは平成17年度、18年度の2か年事業といたしまして、大阪府住宅供給公社が本年の秋ごろから着手ということで、全体約2.5ヘクタールございますけども、そのうち建替の敷地といたしましては約1.4ヘクタールで、340戸のものが建替事業では246戸になり、平成19年の当初の完成ということで、現在建替えに向けての事務的な作業に取り組んでおられます。
 次に、刀根山にございます千里園団地でございます。これにつきましても、平成17年度、18年度の2か年事業ということで、都市再生機構の建替事業によりまして、これも本年の秋ごろから着手ということで聞いております。全体約2.2ヘクタールございますけども、これも建替の敷地といたしましては約0.7ヘクタール、248戸のものが建替事業で119戸、平成19年の当初の完成ということで、これも事務的な作業に今取り組んでおられます。
 次に、新千里東町の新千里東町団地でございます。これも平成17年度から19年度の3か年事業で、来年の初めから着手ということで考えております。全体約0.9ヘクタールございますけども、建替の敷地といたしましては約0.55ヘクタールで、大阪府住宅供給公社により110戸のものが建替事業で72戸ということで、平成19年夏の完成をめざして、こちらも計画内容の調整を進めておられます。
 次に、東豊中町にございます東豊中第1団地でございます。これにつきましては、既に平成16年9月に完成を見ておりまして、これは第1工区と言われています住宅の戸数が675戸でございますけども、完成をしております。現在、この残っておりますところの第2工区というところの建物の除却とか基盤的な整備ということで、そういった敷地の整備の目標といたしましては、平成18年2月末ということで聞いております。
 次に、ちょっと順番が異なりますが、区画整理の事業でございます。
 まず、少路特定土地区画整理事業でございます。これは都市計画事業といたしまして少路1丁目、2丁目、桜の町6丁目というところで、少路特定土地区画整理区域内で、面積として約22.3ヘクタールございますけども、平成3年度から平成17年度という期間で、事業を実施をしております。現在ですけども、既に換地計画の認可を受けておりまして、本年度じゅうに組合の清算を行うべく事務の作業を行っております。
 次に、少路南土地区画整理事業でございます。これは少路地区の向かい側にございます上野坂2丁目で、これも組合施行によりまして平成13年度から平成17年度で、面積といたしまして3.88ヘクタールの区域内で事業を実施しております。現在の状況ですけども、これも換地計画の認可を受けておりまして、本年度じゅうに組合の清算を行うべく、これも事務作業を行っております。
 この事業代行方式をこの事業ではいたしておりまして、事業代行者といたしましては株式会社フジタでございます。
 次に、西泉丘土地区画整理事業でございます。これも組合施行によりまして平成11年度から平成17年度、面積といたしまして5.81ヘクタールの区域で事業を実施しております。現在の状況でございます。これは本年の夏ごろですけども、換地計画の認可を得まして、本年度じゅうに組合の清算を行う予定としております。これも先程の少路南と同様に、業務代行方式を導入いたしておりまして、これは阪急電鉄株式会社でございます。
 次に、南の方に下がりますけども、野田土地区画整理事業でございます。野田町と穂積1丁目の一部におきまして、平成8年度より平成17年度で面積5.57ヘクタールの区域で、これは市施行によるところの土地区画整理事業を実施いたしています。現在の状況でございますけども、換地計画の認可を得るために大阪府知事あてに換地計画の認可申請を行っておりまして、本年度じゅうに清算を行うべく事務作業を行っております。
 次に、第3次庄内地域住環境整備計画であります。
 この大きなエリアでございまして、全体で425.5ヘクタールでございます。お手元に配付いたしております整備計画がございますので、それに基づきまして説明をさせていただきます。
 まず、お手元に配付した冊子の中に「はじめに」という項目がございますけども、これは昭和48年に住環境の改善または防災ということを目的といたしまして、住民参加によりまして策定いたしました庄内住環境整備構想というものをもとにいたしまして、住環境等の改善に取り組んでまいりました。その後、昭和62年に見直しを行いまして、これは西暦2000年を目標に事業を進めてまいりました。そうしまして、西暦2000年を迎えまして、まちの変化や地域住民のニーズを組み入れまして、平成15年1月に第3次庄内地域住環境整備計画といったものを策定したものでございます。
 次に、「整備の基本方針」でございます。これは昭和62年に策定いたしました新・庄内地域住環境整備計画といったものを踏襲いたしまして、また阪神・淡路大震災がございましたので、大阪府が示しました新たな防災指標の導入によりますところの事業の重点化、効率的な整備を図ることといたしております。新たな防災指標といたしましては、耐火建築物や道路・空地などの燃えない面積がどれぐらいあるかという不燃領域率と、幅員6メートル以上の道路のつながりによります消防活動の行いやすさなどを指標といたしました消防活動困難区域がございます。これの目標年次でございます平成32年(西暦2020年)を目標といたしております。
 次に、「重点整備事業」でございます。住環境や新たな防災指標等によるところの課題地区を効果的に改善することができる道路であるとか緑道を重点整備路線として、また重点整備地区といたしまして面的整備地区を設定し、整備に取り組んでおります。
 次に、重点整備路線、重点整備地区でございますけども、幹線道路といたしましては都市計画道路穂積菰江線でございます。また、三国塚口線、庄内西駅前線、庄内東駅前線がございます。主要生活道路、緑道といたしましては、(仮称)庄内中央幹線緑道また(通称)通り池水路、大島町第3号線、第32号線を位置づけをしております。
 次に、また重点整備地区でございますけども、拠点整備型地区といたしましては、庄内駅周辺地区、また道路が狭くて木造の賃貸住宅が集積し、防災上など重点的な整備が必要な地区、住環境整備型地区としまして、庄内幸町2、3丁目地区、大黒町地区、大島町地区を位置づけしております。
 最後になりますけども、庄内地区の大きな課題でもあります木造賃貸住宅等の建替促進につきましては、今後とも引き続き老朽化した木造賃貸住宅の所有者に対しまして建替えの相談を行い、良質な賃貸マンションへの建替誘導を図りながら、建物の不燃化を促進し、災害に強いまちづくりの実現に努めてまいりたいと考えております。
 次に、最後になりますけども、連続立体交差事業でございます。
 この阪急宝塚線連続立体交差事業でございますけども、豊中市域につきましては駅が6つございます。そのうち豊中から曽根といった、この色の部分でございますけども、これは昭和52年から平成12年で約22年間をかけまして事業が完了しております。残された部分でありますけども、今後高架化の事業といったものが国において認可されるのは、年に1か所から2か所ということでございます。そのため、本市につきましても事業認可を得ていくというというのは非常に厳しい状況にございます。
 また、国の方では駅周辺の面整備といったものも重要な採択要件となってございます。
 現在の状況ですけども、特にこの連立事業に関して目新しいといいますか、報告するような動きは特にございません。
 以上、雑駁な説明でございますけども、説明を終わらせていただきます。
◎土木下水道部次長(向川隆君) 続きまして、土木下水道部にかかわります交通バリアフリー基本構想につきましてご説明いたします。
 交通バリアフリー基本構想の策定につきましては、平成12年11月15日に施行されました高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律、いわゆる交通バリアフリー法を受けまして、平成13年9月より市内13駅、9地区の構想策定に取り組んでおります。
 恐れ入りますが、今回お配りいたしております資料、A4のペーパー2枚でございます。その資料に構想策定の対象地区の箇所図、それから1枚めくっていただきますと、各地区の基本構想策定に係るプログラムを載せておりますので、ご参照願います。箇所図につきましてはモノクロ印刷のために非常に見にくいかと存じますが、お許しを願います。
 まず、各地区の基本構想の策定状況でございますが、2枚目のプログラムをご参照願います。一番上の緑地公園駅地区につきましては平成14年6月に、また千里中央駅地区につきましては平成15年11月に、そして庄内・岡町駅地区につきましては今年3月に、それぞれ成案化を終え、現在残る8駅5地区の基本構想の策定に取り組んでいるところでございます。
 基本構想を終えました地区のバリアフリー化事業につきましては、緑地公園駅西側のバリアフリー化事業の一つでありますエレベーターの設置がことし3月に完成いたしまして、4月1日より供用を開始いたしております。
 引き続きまして、今年度別途議会のご承認を得た上で、緑地公園駅東側のバリアフリー化事業に着手してまいりたいと考えております。
 次に、千里中央駅地区を初めといたします本委員会にかかわる各地区につきましては、恐れ入ります資料2枚目の裏面に現在の進捗状況と今後の予定を載せておりますので、ご参照願います。
 各地区の主な内容でございますが、千里中央駅地区につきましては、かねてから安全対策として地元から強い要望を受けておりました北新田橋から北側の歩道延伸につきましては、道路線形を初めとする数多くの問題点がございまして、交通管理者であります所轄及び大阪府警察本部と再三にわたりまして協議を行ってまいりまして、このほど一定の了解を得たところでございます。
 今後は詳細部分の協議、調整を行うとともに、現地の測量、土質調査を実施し、来年度、平成18年度になりますけれども、国費の要望を行いまして、平成19年度じゅうに整備ができるように取り組んでまいりたいと考えております。
 次に、事業者欄の中の、「再整備事業」の項目の一番上に記載しておりますが、せんちゅうパルに設置を予定しておりますエレベーターにつきましては、今後関係者でありますせんちゅうパルの所有者、それと北大阪急行電鉄、そして豊中市の3者が応分の負担を行いまして、再整備事業の中で設置に向けて取り組んでまいります。
 続きまして、服部・曽根、豊中、蛍池・空港の各駅地区につきましては、現在基本構想の策定に取り組んでおりまして、平成18年の秋には成案化を終えたいと考えております。
 なお、これらの地区につきましては、ことし4月に第1回目の現地点検ワークショップを実施いたしまして、多くの市民の皆様に参加していただきました。このワークショップでいただいた意見をもとに、第1回の基本構想検討委員会を7月に開催する予定をしております。
 続きまして、岡町駅地区につきましては、駅につながる商店街という地区の特性がございまして、今後地元とともにバリアフリー化案を検討してまいりたいと考えております。
 また、庄内駅につきましては、バリアフリー化事業のメインメニューといたしまして4基のエレベーターの設置を計画しており、今年度中に阪急電鉄と具体策の絞り込みを行いまして、平成22年の完成をめざしてまいりたいと考えております。
 まことに雑駁ではございますが、以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
◎文化芸術・国際課主幹(森田幸司君) 続きまして、人権文化部の案件についてご説明いたします。
 文化芸術センター基本計画がまとまりまして、今後どのようにするかということでございます。平成15年度に基本構想、平成16年度に基本計画ということで、文化芸術センターにつきまして計画を進めてきております。
 まず、簡単な内容をちょっとここでご確認いただきたいと思うんですけども、(仮称)文化芸術センター基本計画の44ページをお開きください。
 今後進めていく上におきまして建設手法はどうした方がいいのかということで、ここで示させていただいておりますけども、今まで建設手法につきましては従来型の発注方式とか事業コンペ方式、そして今現在よく使われておりますPFI方式と、いろいろな手法がございます。
 建設費につきましても、この基本計画におきましては、余り計画ではこういう数字は出しておらないんですけども、今70億円から80億円程度が予想されています。
 それから、実際にこの基本計画が進みました段階としましては、やはり初年度から大体6年間かかるという想定をしております。
 ここまでちょっと基本計画として示させていただいたわけなんですけども、ご存じのとおり、現在財政再建の真っただ中でございまして、本年度から3か年で行財政再建計画がスタートしております。我々としましてはできるだけ早くこれに着手していきたいということでございますけども、その資金めどといいますか、財源めどがつくというのは非常に今のところ不透明でございます。少なくともこの3か年につきましてはなかなか進めることはやはり難しいんではないかと思っておりまして、今現在ここにありますような事業手法の検討を内部的に現在行っている最中でございます。実際に財源めどが立ちましてゴーサインが出ました暁には、即そこからスタートできるような体制をとっていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
○委員長(中蔵功君) それではただいまの説明に対して質疑、意見を求めます。
◆委員(清水正弘君) この内容、この後の特別委員会の1年間の活動計画の議論の内容に入っておりますので、余りここで私がとやかく言うというのは問題あるのかもわかりませんけども、ただちょっとお願いしたいことだけ先に申し上げておきたいと思います。
 まず、西澤次長のところの中心市街地活性化の取り組みでありますが、どうも聞いておりましたらハード面の話が多くて、実際に今やってる地区は学習会、講習会とかいろいろやっておられますが、もう少し活性化のために何をやるべきかと。例えば、岡町は前から言われてますように、店がしまるのが早いと、魅力あるものが少ないとか、もっとソフト面のところの議論をしないと、経営者にやる気があるのかどうかと、そういう部分に入らないで、幾ら行政がハード面へ補助金を出してみても活性化しないと思います。岡町にも私知り合い多いのですが、やはりもうからないとはっきりおっしゃっています。人が集まらないので、もっと店を開いてはどうかと。以前に共産党の多田議員、また北之坊議員がおっしゃってましたけど、例えば車社会になって、極端な話、桜塚公園のところに駐車場をつくれとか、それから岡町駅前の豊中商工会議所のところをロータリーにして車社会に対応した駐車場つくれとか、そんなこともありました。そのいろんな面から僕はやっぱり議論しないと、この辺の分析をしないと、私はこの取り組みは絵にかいたもちになるんじゃないかと。
 それから、豊中駅前新開地ビル共同建替については、建替えして箱物をつくったときに、ほんまに店舗が入るかどうか。今、非常に大阪市内の商業地でも店舗が余ってる、また家賃が下がってる。量販店がたくさん出てきて小さな店舗では売れないです、はっきり言うて。だから、そういう一度見直しを含んだプランニングしないと、零細中小企業が幾ら頑張ってみてもやっていけない、何をやるべきかと、ここのところ、ソフト面の支援をしてあげないと、あえてきょうの西澤次長の説明にとやかく言うんじゃありませんけど、視点をもう少し変えていただければいいのではという意見を申し上げておきたいと思います。
 それから、建築都市部ですが、今お話ございましたけども、この後活動計画で議論いたしますが、例えば千里ニュータウンについては千里中央地区は再整備事業が決まりましたけど、今、秀平室長から説明ございましたけど、順番に建替えをやる中に、先般千里ニュータウンのある団体が国費を使って調査したと、そのデータ出てます。そういう面で、今度は集合住宅が中心ですが、戸建住宅も無視できない、こういうプランニングを入れなきゃならないということもあるし、今きれいごとで計画が出てますけど、大阪府住宅供給公社の新千里西町のA団地は、裁判で法廷闘争になってる。この建替えについてどうするかというのと、大阪府住宅管理センターと住宅供給公社が合体して大阪府住宅供給公社で一本化になったと、新聞報道で聞いておりますけども、これの組織変更にあるものと、もう一つは住宅供給公社にしても公団にしても、要は今の場所で戸数が減るということは敷地の一部を売りたいと、売却することによって建替え費用を生みだし売りたいと、実は裏に、こういうプランニングがあるんです。その部分を見た上で議論しとかなきゃならないということを含めて、ぜひ建替えをする上においての、特にこれは千里ニュータウンについては周辺との関係というんか、桜ヶ丘住宅の建替えで経験いたしましたときに、行政は手が出せなかったわけです。補助金は出したけど手が出せないというふうになれば、権利者と事業主体がやらなきゃならないと。建築トラブルの調整だけであって、実際はあんだけ年数、10年以上かかったんです。これは豊中市としてはもうお手上げであったというのは本音でございます。そこら辺のところをよく議論しておきませんと、はっきり申し上げたら、千里ニュータウンのような良好な住宅は、建替えするとよくもめると。そんなことを受けて行政がどういうようにそれを守れるかという議論をしておきませんと、幾らきれいごとを言うたって反対運動が起きるということを申し上げておきたいと思ってます。
 それから、東豊中第1団地の第1工区終わって第2工区と。この第2工区は先般私資料をいただきまして、いよいよ余剰地を売るというふうになったわけですから、行政としても余剰地をどういうように市が活用できるかと、都市再生機構にも任すのかどうかというところ、豊中市がどう変わるのかということをやっときませんと、都市再生機構はマンション事業者に高く売るということで、あくまでも民間主体になってしまうということがいいのかどうかということも問題提起をしておきたいと思ってます。
 それから、連続立体交差の関係ですが、昨年私は前担当理事に申し上げたかと思う。なかなか難しいけど、国の採択基準、一回たたき台になる資料をつくって配りなさいと。それすら一つもできてない。今のままでは恐らく庄内から服部の間の連立はできないです、はっきり言うときます。なぜかというたら、どういう形にすれば採択基準を満たすのかという絵をかかないといけません、配らなあきません、はっきり申し上げて。何にも進みませんよ。我々はわかってます。庄内駅の東と西の面整備をしなきゃいけないと、それと176号線との立体のとこやらないといけない。一番簡単なのは、例の府道三国塚口線を大阪市域まで延ばしたらいけると思います。僕は大体もうわかってる、結論はわかってるけどできない。他人の土地に計画道路を都市計画を決定するわけにいきませんから。どうしたらいいのかと。その一番のポイント部分に行政が取り組まないと、そして議会と議論しないと、幾らやります言うて、何も進んでない。何も進んでないから結局は面整備もとまってしまったということなんで、ヒント申し上げた、せめてプランニングでこういう形にしなければ庄内から服部までの連続立体交差はできないですよということを、早く市がつくってください。僕かわりにつくってあげてもいいです、はっきり言うたら。そして、市民の方々に、こうならなきゃできないんかということを理解してもらいながら、市民が対応する内容と行政、議会が対応する内容ということ明らかにしないと、いつまでたったって私はできないと、はっきり申し上げておきます。だから、ぜひお願いしたいのは、そういう部分をやっぱりこつこつと積み上げをやってもらいたいということ。
 それから、最後になりますが、少路南、西泉丘土地区画整理事業なんですが、今そういう事業者に代行させてるということで初めてわかったんですが、私現地を見に行きました。そしたら、モノレールの駅との動線が全く、今の新しく建ったマンションのとこまで行かないと、中央環状線の向こう側へ行かれへんのです。やっぱり、あそこまでやるんだったら、下の道路から中央環状線の向こうに渡る動線を一緒に整備できへんかったんかと。ちょっとさっき質問したんやけど、ここだけは。今、新しくできたあそこの十何階建てのマンションの方はモノレールの駅にすっと行けるんです。なかなか下から入られへん。というのは、あんだけ上り坂もあるし。以前地元説明会のときに、東豊中の方が相当意見言うたと思うんです。だから、あそこに少路南土地区画整理事業ができるということは、はっきり申し上げたら、東豊中から上野坂、上野東、西、熊野田と含めて、そこに住んでいる方が利用しやすいと思っておったんですが、見てみたら案の定、あえて言うんならまた少路駅の近くまで、中央環状線まで車で送ってもらって乗ろうかと、こうなるんです。その辺が現地見て私わかりました。この件は意見ですけども、少路南土地区画整理事業におけるモノレールの駅までの動線についてはどうされるのかちょっとお聞きしときたいと思います。
 以上です。
◎市街地整備室主幹(佐佐木実君) 少路南土地区画整理事業に関連いたしましてご答弁申し上げます。
 少路南土地区画整理事業につきましては、平成17年度事業完了予定ということで、現在換地処分が終了しまして、あと組合の解散認可を待つというふうな状況でございます。あそこにつきましては株式会社フジタが業務代行方式でやっておりまして、一応土地区画整理法に基づく技術的な対応でありますとかという分につきましては、一定市の方がそういう指導などで今まで行政指導をやってまいりました。
 お尋ねの交通動線の件なんですけども、一応少路南土地区画整理事業は、少路特定土地区画整理事業と連動するような形での交通動線を考えて事業をやってきた経過がございます。事業に着手する前に中央環状線を南北に既に縦断しておりますトンネルが以前からございまして、そのトンネルを利用して少路駅前の駐輪場に行けるよう、少路南からその地下トンネルを利用しまして少路北のモノレールの駅舎並びに駐輪場に行けるような交通動線を整理するために、既設のトンネルを利用して歩車道つきの8.5メートルのトンネル整備をいたしております。それによりまして東豊中地域あるいは南豊中地域からの大阪モノレール少路駅舎に向けての交通動線は一定確保できているというふうに考えておりますが、そういうことでよろしいでしょうか。
◆委員(清水正弘君) だから、頭がかたいって言うんです。私は現場を見てきた、何のためにあの歩道橋があるのか、あそこに。それは最初から知っとったよ、トンネル使う計画があるのは。しかし、現地見たら、あの今できている歩道、少路歩道橋というのは、あのマンション、あそこの道路際やからのり面使ってうまいことつくりはったなと思ったら、すぐ横に歩道橋ありまんねや、あれをもっと使わなあかんでしょ。だから、最初からそれはトンネルは知ってました、確かに、僕は。知ってましたけど、あの形を市民が見たら、何やあの歩道橋は新しくできたマンション専用の歩道橋なのかと、こうなりませんか、やっぱり。いや、そこらの現場を見な、現場を。現場主義っていうのはそこを見て計画しないと、今は市民の方は余り言わへんから、ああ、できたなというぐらいやからまだ感じてないけど、私現場でぱっと感じた。あえてもう、また後から活動計画の中で申し上げるんで、そこの公費でつくった歩道橋はあのマンション専用になるよ、やっぱり見方を現場で見て、だから業者に任せ切りではだめですよやっぱり。そこで皆さんの行政が入ってやると、各種事業の補助金出すだけじゃなしに、現場を見たときにやっぱりそこを当初の形こうだけども、市民の立場でどうしていくのかということをやらないと。ただ補助金出して、できた、はい、終わりかと、そんなんじゃ困る。やっぱり、そこに実際にできたときにどうかということについて、それを市民の立場に立って利用しやすくやっていくのが皆さんの仕事です。議決するの議会だから。執行権はなく、議決機関でしかないけども。この件はまた委員長中心に、今度申し上げますが、あえて先言うときます。これちゃんとやらんかったら何回も言いますからね。
 終わります。
◆委員(前田雄治君) 前回まで行財政改革・地方分権調査特別委員会の方へ入っておりまして、今回都市再生・活性化調査特別委員会に初めて参加をさせていただいて、本当に膨大な大きな中身だなというのを実感したわけでございます。
 その中で、清水委員さんもおっしゃいましたけども、建築都市部の中で5番目に上げられておりました、阪急宝塚線の連続立体交差事業でございます。蛍池から曽根まで、一応できたわけですけれども、その後の問題については、今まで随分と長年にわたりまして議論をしてきた経緯もありました。なかなか面的な部分でこの連続立体交差事業に対応できる要件が乏しいという、そういったことで優先順位も非常に低いという、こういったお話が今日まで続いてきてると思うんですが、例えば目新しい動きがないというふうな説明を聞かせていただいたんですが、今日まで働きかけを例年のようにやってこられて、なおかつなかなか岩盤がかたいというふうなお考えなのか、また今後例えば長期的な問題として可能性があるのかないのか。そういったものを踏まえながら、今の服部の踏切にしましても、庄内駅周辺にしましても、非常に混雑をしてるということで、一日も早く面的整備をしていただきたいという、こういった要望があるんですが、そういった考えの中で、一定方向性を決めていかないと、連立事業、高架化といってもなかなか時間のかかる問題でありますし、一方かかるんであれば事前にそれまでの対応としてどういうことが考えられるのか、そういったことも検討すべきであると思うんですが、そのあたりお考えをお聞かせいただきたいと思います。
◎市街地整備室長(秀平譲二君) 連立事業に関しますご質問にお答えをさせていただきます。
 先程来から答弁というか、説明を差し上げておりますように、連立事業につきましては一定整備が済んでおる部分があるんですけども、残ってるところがやはり今課題であると、こういうぐあいに私ども認識をいたしております。
 その際につきましては、やはり一つはこの事業採択の要件がございます。例えば、立体交差に関しますところに道路であるといったものとか、踏切の数であるといったものがございます。さらに、最近国の方から言われておりますのが、一定面的な整備といったものをそのところに組み込まれていく必要があろうというぐあいに言われておりまして、やはり面的な整備となりますと、行政だけで進めていくというわけにもまいりませんので、やはり関係者の方と協働したまちづくりの推進が必要であるというぐあいに認識をしております。非常に難しい問題であるとは認識はしておりますけども、やはり前にも向いて取り組んでいきたいなというぐあいに思っております。それにつきましては、やはり地元の機運の醸成といったことも多分に必要かと思いますので、我々といたしましてもそういうところも課題として取り組んでまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
◆委員(前田雄治君) 今説明を聞きましたが、面的整備と踏切あるいは道路等々の問題を勘案していくならば、将来は可能性があるのかどうかということです、今の条件の中で。そのあたりはどのように思っておられますか。
◎市街地整備室長(秀平譲二君) 再度のご質問にお答えをさせていただきます。
 今の中で残されておりますのは、やはり庄内から服部といったところの部分であろうかと考えております。その中で、各単体ごとで考えていくのか、割と長いスパンの中で考えていくのかによりまして非常に違ったところはあるかと思いますけれども、今の状況の中では例えば名神高速といったものもございますので、なかなか一概に進んでいくというわけにはいかないとは思っております。しかしながら、この連立事業につきましては、我々といたしましても課題であると考えておりますので、可能なところからやっていこうというぐあいに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。
◆委員(前田雄治君) 言うてることとちょっと筋が違うんですけども、課題はわかるんですが、課題を乗り越えていくならば、可能性があるのかどうかということ。時間はかかるが、ずっと取り組めば可能性があるのかどうか、今のままでずっと取り組んでも可能性はないというふうな、ちょっとそのあたり考えないと、どこに向かって進んでいくかということ、やっぱり時間のかかる問題ですから、ちょっと方向性を考えていかないといけないんではないんかなと思いますので、そのあたりをちょっと聞かせていただければありがたいんですが。
◎市街地整備室長(秀平譲二君) なかなか難しいことでございまして、簡単にお答えしにくいところがございますけれども、やはり面的整備というところにつきましても、可能性を見出していかなければいけないという認識でおりますので、そういった考え方の中で取り組んでいきたいというぐあいに思っておりますので、よろしくお願いします。
◆委員(福岡正輝君) 冒頭の千里中央地区再整備事業のところで質問をしようと思ったんですが、お二人の委員さんからほとんど質問していただきましたので、特にお願いすることぐらいしかなかったのと、お礼をひとつ申し上げたいなと思います。
 この委員会3年目ですけども、最初からかなりいろいろと言わせていただいて、本当に千里ニュータウン再生推進課を中心にいろんな関係者の方々に頑張っていただいた。僕はもろ手上げてすべて賛成しているわけではありませんけれども、しかし済んだことを、あそこがどうだったこうだったと言うこともできませんので、今与えられた条件の中で、やはりまだまだ汗をかき知恵を出すことによって、よりよいまちづくりとか、あるいは千里ニュータウンの核として、あるいは北大阪の新都心として高く評価されるような再整備事業、これはできると思いますので、ぜひそこのところをお願いをしたいということ。
 それから、もう一つは、新聞紙上で発表されましたけども、この詳細については、やはり地域の多くの方々、さっき清水委員さんの方からありました事業者さんも含めて、あるいは一般の市民も含めて、ぼんやりとああなるんだな、こうなるんだなというのはわかってると思いますけれども、詳細について不安を持ってらっしゃる方はたくさんいらっしゃると思います。できるだけ早い機会に地域の方々、いろんな方々にぜひ説明する機会をつくっていただきたい。これは行政ではなく事業者ということになるんかもわかりませんけど、このことをお願いをしておきたいと思います。
 それから、もう一点は、先程の説明の中で、いろんな公的住宅の建替え、マンション等の建替の問題で、特に住宅供給公社あるいは都市再生機構の建替については、おおむね半分前後の土地を売却して、それにより建設資金を捻出するという形がもうほとんどであります。当然リニューアル事業じゃなくて建替えですから、地方住宅供給公社法などにのっとって、当該市である豊中市がそれぞれ都市再生機構、あるいは公社と十分協議をするっていう話が出てくると思いますけども、やはり戻り入居後の家賃に対しての不安、あるいは売った土地にどういったものができるんだろうっていうようなことなど、いろんな不安をやっぱり持ってらっしゃる方がいらっしゃる。豊中市として公社やあるいは都市再生機構とどういうふうな話をされておるのか、またあるいは売却予定の土地についても、当然最初に当該市である豊中市に購入の打診っていうのは多分来るはずですね。豊中市はお金ないですから、はい、わかりました、買いましょうということには多分ならんと思いますけれども、土地は買えないけれどもこういうことは考えてるっていうようなことが、もしあって進行しているようであれば、この全体の中でまたお話ちょっと聞かせていただければというふうに思います。
◎市街地整備室長(秀平譲二君) 公社、公団の方の公的住宅の建替に当たりまして、私どもがわかっている範囲につきましては、先程ございましたように、やはり一つは土地を売却していくといったところにつきまして、市の方にそういった打診等もそれは一定ございます。これにつきましてなかなか今の財政状況の中で難しい問題もございます。
 それと、各団地によりましては状況等に少し動きがございますので、そういった中で一概に一つの話として言えないところもあろうかと思うんですけども、やはり私どもがこの春から窓口となって対応しておりますので、そういった情報を市民の方にもわかりやすいような形で出していくということも必要かとも思っており、そういう取り組みも進めてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
◆委員(福岡正輝君) 具体的に何かをやるという話は進んでないということなんでしょうか。例えば、特定の団地の建替で残った土地の一部に公的施設を何か入れるとか、あるいは大阪府住宅供給公社と話し、あるいは都市再生機構と話をして、こういう施設をぜひ入れてもらいたいなど具体的な話もされてないっていうことなんでしょうか。
◎市街地整備室主幹(佐佐木実君) 都市再生機構あるいは住宅供給公社の住宅の建替に係りましては、当然公社がみずから分譲するところと余剰地といいますか、あとの部分についてはもう第三者に譲渡してそこを開発するというようなところが、今東豊中あるいは新千里東町の団地、その辺のところでそういう動きがあります。
 後の土地利用につきましては、一定地方住宅供給公社法あるいは都市再生機構法に基づきまして、市の方に豊中市としての意見を、全体的な意見というよりも、具体的、技術的なところでありますところの意見の照会とかありまして、それに対する各管理者、道路管理者あるいは公園管理者の方からそういう意見を集約しまして、うちの方から公社あるいは都市再生機構の方に回答しているというふうなことが今実態でございます。
 それで、今ご質問ございましたいわゆる公的施設につきまして今具体的な動きがあるのかどうかのご質問ですけども、現在は具体的な動きというのは特別ございません。それにつきましては今後どういう整備をされるのか、要するに今後の対応など、一応公社あるいは都市再生機構と打ち合わせをしながらそういう情報の収集に当たっていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
◆委員(福岡正輝君) わかりました。
 そしたら、済みません、長谷川課長、先程の市民に対する説明について、具体的に何か考えてらっしゃったらお願いします。
◎千里ニュータウン再生推進課長(長谷川健一君) 予定の中でも申しましたように、今回事業コンペを進めていくためには、市の施設の売買ということがございます。これにつきましては7月の臨時会におはかりをするということにしております。そこで、ご賛同いただきまして初めて事業として動けるということがございますので、その次の段階、なるべく早い時期に地域に対する説明会というのを開催したいということで、現在コンペを主催した大阪府企業局あるいは大阪府千里センターあるいは住友商事グループと協議をしておりますので、また決まりましたらお知らせをしたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
◆委員(出口文子君) 委員さんの質問の中にもありましたが、私も説明を聞いてたら、今後服部庄内間の連立事業はほぼ無理というような感じを受けたんです。面的整備も進めていかなければそういうことをやっぱり展望できないんじゃないかなと思いましたところ、中心市街地活性化なんかからはもう完全に服部とか庄内は外れてるわけですよね。結局そういう面的整備そのものを幾ら進めようといっても、置いてきぼりになっていかざるを得ないんじゃないかなっていうふうに感じるんです。
 もう一つは、地元の機運っていうものが必要と言われたんですけれども、本当に地域の方は、どんどんほかはきれいになってるけど、どないなっていくんやろうという思いでいらっしゃる。やろうとしてもなかなかうまいこといってない現実もあると思うんですが、そういう地域の機運を上げるために行政としてその辺への援助とか、それから政策推進部と建築都市部との連携っていうんですか、その辺はあるんでしょうか、教えてください。
◎政策推進部次長(西澤昌昭君) まちづくり支援課としましては、基本的には我々の支援のあり方っていうのは、地域の方々が自分たちのまちの将来像を一遍考えたいということでいろんな思いを持たれる。それに対して市の支援チームやアドバイザー、コンサルタントの方を派遣したりして一緒に、ともに、伴走して考えていくスタイルをとっております。
 今回のケースのように、初めに公共事業で連立がもう明確に俎上に上がって、この連立事業を進めるに当たって、じゃあどうしたらいいかって、もちろんその事業に対しては、公共がやる事業ですけれども、市民の方は市民の方で自分たちの利害に直接かかわるわけですから、地域の将来にかかわるわけですから、当然一緒に考えていくと、まちづくり支援課の基本的なスタイルというのはそういう形で今進めております。もちろん地域から相談がありましたら、それなりのスタッフを派遣して事情をお聞きするなり、あるいは情報を提供するなり、事例をお知らせするなりして、支援はしていきたいというふうに考えております。
◆委員(出口文子君) 連立事業がクローズアップされて、まちが変わるということでは市民の皆さんもやる気が出てきたり、いいまちにしたいという反応はすごく出てくると思うんです。でも、このまちどうしていったらいいんやろ、この踏切どうしたらいいんやろという、なかなか難しいらしいでということになると、やっぱり行き詰まりが来てしまって、何度か相談の体制ができつつあっても、大変な状況になってるというのもちょっと聞いてます。ぜひ連立事業がなくてもまちを活性化するというような方法を、地域住民のご意見をどんどん聞く中で、今後は考えていける問題もあるんと違うかなと思いますのでぜひ一度、ご意見聞いていただいたりして、やっぱり服部も庄内も、その間も、本当に問題のあることは改善して、活気のあるまちや駅にしていってほしいと思ってますので、お願いします。
○委員長(中蔵功君) 以上で質疑、意見を終わります。
 理事者が退席される間、暫時休憩いたします。
   (午後2時36分 休憩)
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   (午後2時38分 再開)
○委員長(中蔵功君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
 次に、本年度の活動計画の検討に入りたいと思います。
 本年度の活動計画については、事前に正・副委員長で協議した上、作成したものをお手元に配付させていただいておりますが、まず私の方からその内容を説明させていただき、皆様の、委員さんの意見をお聞きして、最終的に決定させていただきたいと思います。
 それでは、活動計画の資料をお開き願います。
 先程理事者のいろんな説明を事前に私もお聞きいたしまして、活動計画案としてまず6項目がございます。これは本年度都市再生・活性化調査特別委員会として発足し、私は基本的にはこの6項目については昨年度同様にそのまま活動計画のところに置かせていただきたいと。
 また、17年度における重点項目におきましては、まず千里ニュータウンの再生についての4項目については今後引き続き継続して行いたい。そしてまた、千里中央駅地区バリアフリー化の項目について、この千里ニュータウン再生の中に入れさせていただきまして、駅周辺のバリアフリー化の進捗状態についてもまた調査研究をしてまいりたいというふうに考えております。
 そして、中心市街地活性化につきまして、交通バリアフリー関連について昨年度は庄内駅地区交通バリアフリー基本構想という形の中で行われましたけど、先程の説明にもありましたように、今後新たなバリアフリー化も進むということで、この中で経過報告も含めながら基本的に調査研究をしてまいりたいというふうに思っております。
 そして、3番目の庄内再開発事業のところでございますが、第3次庄内地域住環境整備計画の推進に関する調査は、昨年度に引き続きこれも入れさせていただきました。
 昨年度からちょっと割愛してる部分もございます。まず、先程から若干議論になっております阪急宝塚線連続立体交差事業でございます。今までの説明を聞きますと、やはり中心市街地活性化との連携をうまく図らないと、この連立事業だけが先行するということになりますので、本年度の重点項目も結構多ございますし、その辺から来年なり再来年なりでも、連続立体交差事業に対する一つのめどがつくようであれば、再度そこで議論、調査したらどうかなということで、今回外させていただきました。
 そして、市民会館の建替につきましても、先程の説明にありましたように、建替が実施する方向に行っても、少なくとも財政上の関係もあるんですけども、6年間はどうしてもかかるだろうと。また(仮称)文化芸術センター基本計画もできたということで、昨年度また今回の実質的に第1回目の委員会の方でも報告がありましたので、本年度はひとつ重点項目からは外させていただきたいと。当然ながら上の6項目に関しての中でまた大きな動きがあれば、その中で重点項目の中にまた入れるという可能性はありますけど、基本的にきょうの段階では、この重点項目でいかせていただきたいと思っております。当然ながら、今までの議論の中でぜひともこういう重点項目は入れるべきだという意見がございましたら、ひとつまたご意見をお聞きして、重点項目の検討に入りたいと思います。まず今説明させていただきましたけども、この活動計画(案)に対して何かご意見がございませんでしょうか。
◆委員(井上和子君) 中心市街地の活性化についてと大枠でくくってあるんですけども、その中で1番目に豊中駅前のまちづくりにおける共同建替に関する調査研究ということで、今回は、豊中駅前だけにくくってあるわけですね。それと、あとは交通バリアフリーの分が出てるんですけども、やっぱりこの中心市街地活性化についてはそれ以外の地区ももっともっと考えていかなきゃいけないと思うので、その2つだけに限定することだけじゃなくて、もうちょっと、最初の方の説明を受けたときの中心市街地活性化の取り組みについてって大枠がある方が、私は取り組んでいきやすいと思うんですけど。
○委員長(中蔵功君) まず、その大きな項目上げといてから、項目の中に豊中駅前まちづくりのこともあるという形にということですね。
◆委員(井上和子君) この2つだけに取り組んでいくと、大きく書いてあるもんで、ここだけになってしまうんではないかという懸念をしてるんです。
○委員長(中蔵功君) 今、井上委員からそういう意見があったんですけども。
◆委員(前田雄治君) 説明でもありましたけど、中心市街地活性化については蛍池、豊中、岡町とか含まれてるわけですから、そこんところこの豊中駅前と一本に絞ってしまいますと、その他のところはちょっと議論できないのではないかというふうな、もう少し幅広くここんとこ考えられたらいいのではないかなという意見ではないでしょうか。
○委員長(中蔵功君) 今そういう意見あったんですけども、それでよろしいでしょうか。
   (“異議なし”の声あり)
○委員長(中蔵功君) その項目をここの2番のところに入れさせていただく。
 また、挿入したものを改めてまた、最終的に決定しましたら、配付させていただきます。
 ほかのところで何かございますか。
◆委員(前田雄治君) 総体的に言われたこの活動計画並びに重点項目につきましては、今2番目のとこで、井上委員からありましたが、挿入していただくということで私はいいのではないかなと思います。
 やっぱり、冒頭に私も意見として述べさせていただいたのは、幅広い、千里ニュータウンの再生から中心市街地活性化、庄内再開発事業、マンション問題、市民会館の建替とあるわけですが、この市民会館の建替についてということで、この下の重点項目からは抜けてるんです。これはいいんですか。
○委員長(中蔵功君) 市民会館の建替については、私も事前に理事者の方から説明聞きまして、基本計画は策定されたと。そして、前年度に策定したときにも説明があって、本日も説明していただいた。実施計画に向けてはかなり先のことになるんで、本年度はいろんな議論があり、ほかで調査研究もあるんで、本年度はちょっと外させていただいたという……。
◆委員(前田雄治君) わかりました。委員会の活動としてはこういうこともあると、だけども17年度はこういう重点項目の形で取り組んでいこうということですね。
○委員長(中蔵功君) そういうことです。
◆委員(前田雄治君) そういうことでいくんであれば、私はこれで結構かなと思いますし、この特別委員会も3年目でございまして、まだまだ順次ずっと継続していく部分が非常に多い部分があると思いまして、きょうの説明聞いていきますと、短期的な問題、千里ニュータウンの問題はもう身近な問題でもありますし、また中・長期的な問題もあります。そういうことを精査をしながら、今後この重点項目の優先順位というものを決めながら、この当委員会を進めていけばいいのではないかと思いますし、総体的にはこれで私は異議はございません。
○委員長(中蔵功君) ほかに意見はございませんか。
◆委員(清水正弘君) 今、井上委員や前田委員のおっしゃったことについて、私も賛成いたします。
 それで、3番の庄内再開発事業についてはできればこの中で連続立体交差事業の問題、一番ネックは庄内駅なんです。ちょっとできればこの中に包含してもらいたい。というのは駅前の再整備は庄内再開発の中に入ってるんです。それと連立事業とセット。もともとスタート時は連立事業の、国庫補助採択基準では、駅前の面整備は入ってなかったんです。もともとは坂本病院のとこからずっと上田外科病院のあれがずぼっと抜くという庄内中央線と、松下産業機器のあります稲津町3丁目のところと、野田小学校のところを結ぶ野田小曽根線、この2本との立体交差ができた段階で国庫補助採択基準が満たされるというのがスタートでやり出したんです。それがそれだけではだめだということで面整備が入って、庄内の東側のB−1地区、B−2地区の平面整備からだったのが、今度西側の面整備も入っとるという、だから東と西の面整備と道路とセットにならんと国庫補助が出ないと採択基準が変わったわけです。変わってしまったんで、一生懸命やっとったんやけども、この不景気でなかなかもう皆さん乗ってこないと。一番手っ取り早い連立事業の採択基準は、府道庄本牛立線をずっと、途中民家ありますが、神崎刀根山線まで都市計画道路をやれば国の採択基準になると。だから、それの都市計画道路を打つか打たんかと、もうこれを言い出して10年になるんですけど、人の土地の上に都市計画道路を打ったりしたら、そら怒るわ、地主は。怒るけども、あれを打ったら国の採択基準になるんだそうです。昔は7割を国の金でやりましたけど、今大体国の基準は2分の1補助で、残りの2分の1を大阪府と豊中市と阪急電鉄が負担すると、こういう原則があるようでございます。その補助金をもらう基準としては、一番手っ取り早いのは庄本牛立線を延伸すると。やる気があるんかないんかいうこと、一生懸命それ言うとったんです。そういうことすら皆さんに知らさないので、長々申し上げましたけど、この中にちょっと包含していただければと。その部分を議論しておかないと、もう庄内駅前の面整備って、連立事業とセットにならんかったらできないんです、もう。ということなんで、委員長、ぜひ、私は提案としておきます。
○委員長(中蔵功君) 連立事業を先に出てしまうと、その都市計画とかいろんな面的な整備が見通しがついた時点で、また次だれが委員長になるかわからへんけど、そういう見通しがついた時に再度連立事業というのを表に出した方が……。
◆委員(清水正弘君) つくってもらったらええ。面整備がセットになってるということで。それは委員の皆さんに聞いていただいたら。
 ほんで、私たたき台をかけって言うんです。僕海外行ったとき、ざっとかいて張ってあるんです、夢を。こないだも言うたけど、ヨーロッパへ行きましたけど、やっぱりちゃんと絵をかいてある、役所に。それを豊中市はやらない。何でやらんのかと聞くと、追及されるからと。追及するために張らす、目標ですから。職員をいい意味で追い込んでいくために張るわけです。各企業だって営業マン皆に目標をグラフ書かして、毎月やらすという。そういうことをして追い込まんと全然やらん。しやすいことばっかりやるから、これ追い込まんとできまへんで、はっきり言って。
○委員長(中蔵功君) 連立事業だけで追い込むと、連立事業のみに逃げてしまうんで、ちょっと包囲網こしらえる調査研究をしながら、少し間をおいてから連立にもう一遍戻る方がいいんではないかなという……。
◆委員(清水正弘君) 案件がそういう形になってきたら、全委員さんの意見聞いていただいてと思いますんで。
○委員長(中蔵功君) そういうことで、別にやりたくないんで外したということではなく、そういう気持ちがあったもんで、ちょっと外させていただいた。その中でまたこの問題が再度出てくる準備のための調査研究というのがこの委員会であってもいいんではないかなというふうにちょっと思ったもんで。
 その辺でよろしいでしょうか。
◆委員(清水正弘君) いや、一度皆さんの意見を聞いて下さい。
○委員長(中蔵功君) 先程清水委員からもございましたように、3.庄内再開発事業についても、中身については連立事業のものも視野に入れながら調査研究をしていくということで、そして今、井上委員からもございましたように、中心市街地については豊中駅前ということに限定するんじゃなしに、先程のまちづくり協議会の話じゃございませんけど、いろんな形で中心市街地の活性化についての協議が行われておりますので、それについても当然ながらこの2.中心市街地活性化についての中に入れさせていただいて、活動計画に入れるということで。
 これまた挿入させていただきまして、皆さんに再度配付させていただくということでよろしいでしょうか。
   (“異議なし”の声あり)
○委員長(中蔵功君) はい、ありがとうございます。
 それでは、この活動計画につきましては、この2.中心市街地活性化についてはそういうものを入れさせていただく、また3.庄内再開発事業についても関連事業も含むということで、よろしくお願いを申し上げます。
 次に、当委員会の視察について協議したいと思います。
 本年度の視察についてはどのようにさせていただいたらよろしいでしょうか、ご意見をお願いいたします。
◆委員(清水正弘君) 視察に行くということでお願いしたいと。ちょっとどこがいいか別に案、資料を持ってきましたので、済いませんが委員長。
○委員長(中蔵功君) 済いません。行くということに決定してからでよろしいでしょうか。
◆委員(清水正弘君) はい、わかりました。
○委員長(中蔵功君) まだ、1人しか行くと言う委員がおられませんので。
 ほかに行くという方向で異議ございませんか。まず、それを決定したいと思います。
◆委員(福岡正輝君) 私、視察に行くということ自身を否定というか、反対っていうのではないんですけども、この前のときも清水委員も言われてたので、同じ考えで提案を積極的にされてると思うんですが、最近、皆さんもそうやと思うんですけど、やっぱりこれだけいろんなインターネットとかが発達してるんで、市民の方からはよく、視察にわざわざ行かんでもインターネットとかの調査でかなり情報収集できるん違うかということをいろんな方によく言われます。確かに建物とか現地なんかはなかなか見ないとわからないというところもあると思いますんで、できればきょう提案いただいたものなんかも含めて、これからご提案いただくみたいですけども、ここのこういうことを目的に、ここをしっかり見ていこうやという、やっぱりそのためにはこれはなかなか行かないと無理やと、そういうあたりまで確認してしっかり視察に行くんであれば行くという形で決めていきたいなというふうに思っております。
 以上です。
○委員長(中蔵功君) 内容がよかったら賛成ということですね。
◆委員(福岡正輝君) そうです。
○委員長(中蔵功君) ということは、一応全員が、視察に行くということでご異議ございませんか。
   (“異議なし”の声あり)
○委員長(中蔵功君) それでは、視察に行くということで決定させていただきます。
 今、清水委員さんの方からも何か視察についての資料を配付、説明を受けますけど、他に要望がございましたら7月29日までに、正・副委員長まで、ご提案ございましたらまたひとつお願いしときます。
 それでは、清水委員の方から資料の配付、よろしくお願いいたします。
       (資料配付)
◆委員(清水正弘君) それでは、僭越でございますが、簡単な方から、臨海副都心の方は詳細な中身を持ってきませんでしたけど、私実は今から4年ほど前、この臨海副都心線、新橋からゆりかもめというのが出ておりまして、それで最終的に国際展示場まで行くんですが、これは東京都の埋め立てですけども、いわゆる大阪湾の埋め立てというような廃材や普通のごみでなく、建築材のかたいきちっとした基盤のものを埋めて、それからヘドロを全部出してからつくったという。関西国際空港がなぜ沈むかというのは、ヘドロを出してないんです。工法的に言うと枠をつくってヘドロを出さないといけない。この埋立地はきちっと枠をつくってヘドロを出してから、そういう建材のかたいものを埋めてできたまちで、一番今回私が勧めますのは、地下に上下水注水管が入ってまして、それから情報センター、それからごみの集中管理とか、そういう非常に防災に強い、上の表面に建つ建物よりも、地下に埋まってるそういうものが非常に勉強になるんでないかと思いましたので、ここをお勧めしたというか、提案申し上げたのが一つです。
 それから、横浜のみなとみらい21はもう皆さんご存じのような形で、これも災害に強いという形でつくられておりまして、私も見てまいりました。一度、ちょっと規模が、340万の都市と40万弱の都市と全然違いますけども、同じ方向で移動距離は短いということでどうかなと。場合によって時間が余れば、東京都庁に行かれて、東京都庁にある防災センター、あそこも非常に勉強になる部分があるんじゃないかと思いますが、まあまあそんなことで、方面は東京方面という、関東方面で2か所提案をさせていただきました。
 以上です。
◆委員(前田雄治君) 一応他の委員さんもそういった要望もおありかと思いますので、今出されたところを参考にしていただきながら正・副委員長に一任をさせていただいて、ほかまたありましたら、その中で検討していただいて対応していただければいいかと思います。よろしくお願いします。
○委員長(中蔵功君) それでは視察に行くということで、7月29日ごろまでに私、また事務局の方へほかにご提案ございましたら連絡していただきたいと思います。視察に行くということで決定させていただいたわけですけども、その日程につきましては事務局とも相談をさせていただきまして、日程案をちょっと発表させていきたいと思います。行くとすれば11月14、15の月、火、同じ週になるんですけども、11月16、17の水、木、この2案を用意させていただいております。特別委員会の場合は私どもが一番早く委員会招集しました。ですので、今のところはこの辺があいてると。要は、月、火ぐらいがいいのか、水、木ぐらいの方がいいのか、今わかりますか、どちらの方が都合がよろしいですか。
◆委員(井上和子君) じゃあ11月14、15日の日程の方で。
○委員長(中蔵功君) 11月14、15日の日程ですね、はい。
   (“どちらでも行けます”“異議なし”の声あり)
 今のところは11月14、15日のご意見があり、ほかの方はお任せというような感じで受けておりますので、それでよろしゅうございますか。
   (“異議なし”の声あり)
○委員長(中蔵功君) それでは、視察の日程は11月14、15日ということで決めさせていただきます。
 次回の委員会の日程なんですけども、先程千里中央地区再整備事業も含めて今すぐに新たな動きっていうことがございませんので、日程につきましては、9月議会もございますので、その後ぐらいの日程になろうかと今思っています。また、改めて委員会の招集につきましては、またお知らせをするということでひとつお願いしたいと思うんですけども。
◆委員(清水正弘君) 千里中央地区再整備については売買契約を締結する前に、事業協定の締結が8月末というので、先にやっぱり意見をどこまで入れれるのか、そこを一回調整してください。
○委員長(中蔵功君) 議会との関係があって、本会議と常任委員会の間でっていうこともちょっと……
   (“それはできんね”の声あり)
 やってみたんですけども、ちょっとしんどいかなと。日程的にするとすればということで、こないだからちょっと詰めてみたんですけど、なかなかちょっととりづらいという、日程的にはそうですね。
◆委員(清水正弘君) 皆さんがこれから市民に発表されるときは、その意見の反映っていうか、入れられるというニュアンスを受けたんで、僕逆に遠慮して物言うとったんやけども、しかし言えるというんであれば、これ9月末に売買契約の締結でしょ。その前にやったって、事業協定の締結があるから、そこらへん一回正・副委員長で詰めていただいて、それで意見入れることやっとかんと、後で言うてももう意見が入らないもんね。9月定例会の前にやっとかんと。
   (“8月のうちに……”の声あり)
 8月末までにやっとかないと、その時期逃したらもう意見言われませんから。
◆委員(前田雄治君) 特別委員会を招集してやっぱり意見を聞いて……。
◆委員(清水正弘君) だから、これ、公になっとるんやから、皆さんに。オープンになってはっきりしている。売買契約の締結前に、もっと言うなら、事業協定の締結前にやらなあかんのか、この両方でいくと、事業協定の締結前にやらなあかんで、そこまでにやっとかないと言えない。だから、一任やなしに議員、委員みんなが。でないと、当時ニュータウンの先生方もこれは言われた、ほんまに。その分だけは。
○委員長(中蔵功君) 7月臨時会で上程されて、結ばれると。その後でどうかなというふうには思ってたんですけど。
◆委員(清水正弘君) 9月定例会の会期中に締結するということはその前にやっとかなあかん。
 議案の前にということです、やっぱり。それはやっとかないと言われへんわ。特に新千里文化センター、この部分きちっとやっとかなあかん。後から言うたって、予算だって決まってもうたらもう言われへんから。もう一遍ちょっと詰めていただいて、できれば盆前までにやっとかないと。
○委員長(中蔵功君) それでは事務局、また千里ニュータウン再生推進課ともすぐに調整してみます。
 これをもちまして、都市再生・活性化調査特別委員会を閉会いたします。
   (午後3時05分 閉会)
──────────────────────────────────────────────
  豊中市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名する。

     平成17年(2005年)6月15日


                 都 市 再 生 ・ 活 性 化 調 査 特 別 委 員 長
                              中  蔵     功