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大阪府 大阪市

平成4年12月臨時会常任委員会(建設港湾) 12月16日−01号




平成4年12月臨時会常任委員会(建設港湾) − 12月16日−01号









平成4年12月臨時会常任委員会(建設港湾)



     大阪市会建設港湾委員会記録

◯平成4年12月16日

◯市会第2委員会室

◯議題 1.市会臨時会提出案件の事前調査

     (1) 平成4年度大阪市一般会計補正予算(第2回)

     (2) 平成4年度大阪市下水道事業会計補正予算(第2回)

     (3) 大阪都市計画事業加島地区土地区画整理事業施行規程の一部を改正する条例案

     (4) 扇町通地下駐車場建設工事請負契約締結について

     (5) 尻無川新橋架設工事請負契約締結について

     (6) 府道路線の廃止について

     (7) 市道路線の認定について

    2.請願書の審査

     (1) 請願第20号 保育施策の拡充等について

     (2) 請願第21号 保育施策の拡充等について

     (3) 請願第22号 保育施策の拡充等について

     (4) 請願第23号 保育施策の拡充等について

     (5) 請願第24号 保育施策の拡充等について

     (6) 請願第26号 保育施策の拡充等について

     (7) 請願第27号 保育施策の拡充等について

     (8) 請願第28号 保育施策の拡充等について

     (9) 請願第29号 保育施策の拡充等について

     (10)請願第30号 保育施策の拡充等について

     (11)請願第31号 保育施策の拡充等について

     (12)請願第32号 保育施策の拡充等について

     (13)請願第33号 保育施策の拡充等について

     (14)請願第34号 保育施策の拡充等について

     (15)請願第35号 保育施策の拡充等について

     (16)請願第36号 保育施策の拡充等について

     (17)請願第37号 保育施策の拡充等について

     (18)請願第38号 保育施策の拡充等について

     (19)請願第39号 保育施策の拡充等について

     (20)請願第40号 保育施策の拡充等について

    3.報告

     大阪都市計画の変更について〔建設局・下水道局関係〕

◯出席委員 15名

        委員長   石井義憲君

        副委員長  舟戸良裕君

              小玉 滋君

        委員    玉木信夫君

              藤川基之君

              公原賢司君

              高野伸生君

              松原恵子君

              浜口晴敏君

              一色孝之君

              関根信次君

              谷下浩一郎君

              中村好男君

              安楽雅男君

              村尾しげ子君

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△開会 午後1時18分



○石井義憲委員長 ただいまから建設港湾委員会を開会いたします。

 本日の記録署名者を高野委員にお願いいたします。

 本日は、来る18日開会の市会臨時会に提出される諸案件の事前調査及び請願書の審査並びに大阪都市計画の変更について報告を聴取するため、委員各位のご参集を願った次第でございます。

 これより、議事に入ります。平成4年度大阪市一般会計補正予算外6件を一括して議題といたします。

 理事者の説明を求めます。



◎玉井建設局長 建設局よりご提案申し上げ、ご審議をお願いいたしております案件につきまして、ご説明申し上げます。

 まず、補正予算でございますが、お手元の補正予算説明資料の3ページをお開き願いたいと存じます。

 一般会計歳出第2部でございますが、先般、国の総合経済対策が決定され、公共事業の追加補正がなされたことにより、本市事業の増額補正を計上いたしております。

 まず、都市計画事業費の街路事業費に50億円を計上いたしまして、都市基盤の整備や都市交通の円滑化のため、鉄道との立体交差事業といたしまして、阪神本線及び南海本線、また橋梁整備といたしまして、中島大橋の事業進捗を図るものでございます。

 次に、公園事業費といたしまして、4億円を計上し、鶴見緑地などの公園造成工事の進捗を図ります。

 次に、土木事業費の道路事業費といたしまして、17億4,000万円を計上し、生活道路や交通安全施設の整備などを進めます。

 次に、橋梁事業費に8億4,000万円を計上いたしまして、尻無川新橋及び新御堂筋高架橋拡幅工事の事業進捗を図ります。

 以上、合計いたしますと、79億8,000万円の増額補正でございます。この結果、第2部歳出計は2,602億6,574万7,000円となり、一般会計歳出合計は2,844億6,448万1,000円と相なる次第でございます。

 次に、2ページに戻っていただきたいと存じます。一般会計歳入第2部でございます。これは先ほどご説明申し上げました歳出第2部の事業費に充当いたします歳入を計上いたしております。

 まず、国庫支出金といたしまして、都市計画事業費国庫補助金29億5,000万円、土木事業費国庫補助金14億200万円を計上いたしております。また公債費会計からの繰入金36億2,800万円を計上いたしまして、合計79億8,000万円の増額補正でございます。

 この結果、第2部歳入計は1,578億9,717万7,000円となり、一般会計歳入合計は1,706億105万8,000円と相なる次第でございます。

 次に、恐れ入りますが、6ページをお開き願いたいと存じます。債務負担行為でございますが、国の総合経済対策に基づきまして、国庫債務負担行為の追加がなされたことに伴い、街路築造工事におきまして、限度額69億5,700万円に14億円を増額いたしまして、合計83億5,700万円に、橋梁建設工事におきまして限度額7億5,900万円に6億円を増額いたしまして、合計13億5,900万円、また住吉川改修工事におきましても、6,000万円計上いたしております。さらに本市単独事業におきましても、公共事業の平準化対策として、道路補修工事に7億円、橋梁補修工事に3億円を計上いたしております。

 続きまして、大阪都市計画事業加島地区土地区画整理事業施行規程の一部を改正する条例案につきましてご説明申し上げます。

 本件は、加島地区土地区画整理事業の施行規程に定める事務所及びその所在地を変更するものでございます。これによりまして、施行規程に定めております事務所及びその所在地は、淀川区宮原4丁目4番50号の北部方面土地区画整理事務所から淀川区加島3丁目10番59号の加島土地区画整理事務所に変更することとなります。

 次に、扇町通地下駐車場建設工事請負契約締結についてご説明申し上げます。前の図面に掲示しておりますが、扇町通地下駐車場は、扇町周辺におきます不法駐車による諸問題を解消し、ふくそうする交通の安全と円滑化及び商業業務活動の活性化を図るため、現在、建設中でございます。本件は、前回工事に引き続き、約4万7,000立方メートルの掘削工事並びに延長252メートル、幅員18メートル、コンクリート量約1万4,200立方メートルの躯体工事と道路復旧工事を行うものでございまして、本工事によりまして、駐車場の本体部分がほぼ完成することとなります。今回の契約に当たりましては、安全かつ円滑な工事施工並びに工期の短縮及び経済性という観点から、前回工事の契約相手であります鴻池・フジタ特定建設工事共同企業体との随意契約をいたしたいと考えております。工事予定価格は19億9,820万円、工事のしゅん工期限は平成6年3月18日でございます。

 なお、本駐車場は、今後平成6年春の完成を目指しまして、引き続き電気・機械等の設備工事及び内装工事等の残工事を施行する予定でございます。

 次に、尻無川新橋架設工事請負契約締結についてご説明申し上げます。

 尻無川新橋は、大正区と港区の円滑な交通機能の確保並びに南北方向の新たな交通ルートの形成、さらには地域の発展や災害時の避難路の確保を図るため、尻無川河口部におきまして、平成6年度の完成を目指し、建設中でございます。現在の工事進捗状況は、下部工事をおおむね完了いたしており、現在、上部工を施工いたしております。本件は、その上部工の工事でございまして、前回工事に引き続き、主橋梁部580メートルのうち、鋼桁延長150メートルの製作工事でございます。

 今回の契約に当たりましては、橋桁構造の一体性、円滑な工事施工、工期の短縮及び経済性の観点から、引き続き前回工事の契約相手であります松尾・三菱・日立・駒井特定建設工事共同企業体との随意契約をいたしたいと考えております。工事予定価格は11億8,965万円、工事のしゅん工期限は平成5年10月31日でございます。

 なお、主橋梁部の工事は、次年度以降引き続き鋼桁製作などを順次施工いたす予定でございまして、引き続き同一業者で施工する予定といたしております。何とぞよろしくお願い申し上げます。

 続きまして、府道路線の廃止についてでございますが、本件は、お手元の資料にございますように、大阪内環状線の国道の追加指定に伴い、大阪府知事が府道大阪内環状線の路線を廃止するため、道路法第7条第3項及び第10条第3項の規定により、大阪市長の意見を求めてきたものでございます。これについて支障がない旨回答いたしたく、道路法の規定により、提出するものでございます。

 次の、市道路線の認定につきましては、これは先ほど申し上げました府道路線の廃止に関連するものでございまして、路線廃止される府道大阪内環状線のうち、国道に指定されなかった区間につきまして、市道として認定するものでございます。

 建設局から提出しております案件は、以上6件でございます。何とぞよろしくご審議のほどお願い申し上げます。



◎加藤下水道局長 平成4年度下水道事業会計補正予算案のご審議をお願いするに当たりまして、その内容についてご説明申し上げます。

 下水道局では、浸水対策、水質保全対策、アメニティ対策を三つの柱とした第7次下水道整備5か年計画を平成4年度から推進いたしております。今回の補正予算は、先般、国において総合経済対策の一環として公共事業の増額補正がなされたことを受けて、建設改良費及び債務負担行為を追加計上するものでございます。お手元の補正予算案説明資料の2ページをお開き願います。

 まず、資本的支出でございますが、建設改良費の補正額は75億円で、そのうち管渠工事費で57億5,000万円を追加計上し、なにわ大放水路ほか7幹線管渠の敷設を予定いたしております。また、処理場工事費で17億5,000万円を追加計上し、海老江処理場用地の購入を予定いたしております。

 次に、1ページに戻りまして、この財源といたしまして資本的収入でございますが、補正額は企業債で18億6,726万円、国庫補助金で53億857万円、合計71億7,583万円を追加計上いたしております。また、資本的収入の補正額が資本的支出の補正額に対し不足する額3億2,417万円は、損益勘定留保資金で補てんすることといたしております。この補正予算によりまして、資本的収入の合計額は630億9,064万8,000円、資本的支出の合計額は839億9,533万7,000円と相なります。

 次に、3ページをお開き願います。債務負担行為でございますが、事業の早期進捗を図るため、管渠工事といたしまして、なにわ大放水路等下水管渠の建設工事に10億円を追加計上いたすものでございます。既に122億円を計上いたしておりますので、補正後の限度額は132億円と相なるわけでございます。

 以上、下水道事業会計の補正予算案の内容についてご説明申し上げました。何とぞよろしくご審議のほどをお願い申し上げます。



◎柳原港湾局長 港湾局関係の案件につきましてご説明申し上げます。

 今回ご審議をお願いいたしておりますのは、一般会計の補正予算案でございまして、お手元の平成4年度補正予算説明資料によりましてご説明申し上げます。それでは、3ページをお開き願います。

 第2部歳出でございますが、港湾事業費のうち、大阪港修築費におきまして、財団法人大阪港埠頭公社への貸付金の増に伴い、2億5,000万円を追加計上いたしておりますが、これは同公社事業として、平成3年度から着手しております夢洲外貿埠頭建設事業の推進に係る港湾管理者貸付金でございます。これにより、補正後の第2部歳出計は429億6,758万4,000円、一般会計歳出合計は482億2,774万9,000円と相なります。

 次に、2ページに戻りまして歳入のご説明を申し上げます。

 これは、ただいま歳出のところでご説明申し上げました経費の財源となるものでございまして、起債の増に伴う公債費会計繰入金の増、2億5,000万円を追加計上いたしております。これにより、補正後の第2部歳入計は、238億6,113万9,000円、一般会計歳入合計は333億4,451万2,000円と相なります。

 次に、4ページから5ページの債務負担行為に関する調書についてご説明申し上げます。

 本件につきましては、外貿埠頭建設資金調達に伴う損失補償に係る債務負担行為でございまして、限度額2億7,500万円を追加計上いたしております。これは先ほどご説明申し上げました同公社の外貿埠頭建設資金のうち、貸付金対象事業に係る市中銀行借入分に対する損失補償でございます。

 以上をもちまして、補正予算案のご説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどをお願い申し上げます。



○石井義憲委員長 説明は以上であります。

 質疑なり、意見のある方はお願いいたします。



◆関根信次委員 2点ほど質問をします。

 まず、建設局の請負契約なんですが、今、ふっと説明の中で気がついた問題ですが、これ随意契約だということ、これだけの巨額な工事なんですね、しかも幾つもの分割された事業のほとんどを同じ企業が受けると、これはかねてから説明あったのは、こういう特殊な工事のノーハウを持っているからだという説明がありました。お聞きしたら、恐らくそういう答弁になるんだろうと思うんですね。しかし、今あの大変な不況の状態ですね。これから見ると、やはりまちの中小商工業者なんかにすると、非常にうらやましい問題ですよ、これは。今すぐまちの中小企業にこの仕事をやれというても、無理だろうと思うんですね、ノーハウを持ってないということもあります。私、ぜひお願いしておきたいのは、既に市長がこの不況対策として、大手大企業に対して下請に対する分離・分割発注や、代金の支払いですね、それをその弱い者の立場に立ってやってほしいという文書はもちろん出されてるようです。私は、ぜひ建設局長にもお願いしておきたいんですが、あの市長の文書の趣旨ありますね、ご存じですよね。ですからこういう企業にやはり局長名で、市長が出している文書の趣旨をさらに徹底すると、少しでもやはりノーハウを持たない中小企業でも、この契約によって潤うことができるように、少しでもやっぱり今、配慮をする必要があると思うんですよ。局長、いかがですか。



◎村田建設局管理部庶務課長 お答え申し上げます。

 ただいま関根委員からご指摘のございました中小企業に対する不況の状況にかんがみましての分離・分割発注なりにつきまして、既に大阪市として各企業団体、企業に対しましてお願いをしております。それにあわせまして建設局におきましても、建設局長名で既にお願いをいたしておるところでございます。これからも引き続き中小企業に対する発注につきまして、鋭意努力をしてまいりたいとこのように考えております。



◆関根信次委員 あなたが出てこんでいいんです。局長、この仕事ね、この契約についても、特に念を入れて、今の時期ですから、やはり再度改めて局長名で、何らかのアクションを起こすということを局長にお願いしているんです。いかがですか。



◎玉井建設局長 お答えいたします。

 現在の不況の中で、できるだけ私ども、特に大阪市の場合は中小企業のまちと言われておりますので、分離・分割発注に注意してきているところでございます。この、今の橋梁工事は、確かに技術も要しますし、かなり大規模でございますが、その部分でできるとこ、どれだけ下請の方に実際どうなっているか、私、今ここで会社の内部、ちょっとわかりませんけれども、できるだけ中小企業に回せるところがあるかどうかということも十分調べまして、先生の意を体しまして、適切な処置を講じてまいりたいと考えております。



◆関根信次委員 局長は発注した仕事ね、どれだけ中小企業が関与できるんかという、その辺がようわからんというね、一般的に大阪市の発注はそうなっているんですよ。ドーンと発注しまして、ゼネコンがガーンと占めてしまって、そして好き勝手にやっていくと、その結果が中小企業に余り経済的インパクトを与えにくいという発注の仕方になっています。これはもう別の機会に私は論議したいというふうに思いますが、今の時期でこういうもんですからね、ですから特にこれについてよく内部を調べて、そして物を言うべきは言うということをぜひお願いしておきたいというふうに思います。

 もう1点ですが、補正予算の中で国庫補助がかなり計上されています。私が指摘したい問題は、古くから言われている問題ですが、昭和60年から国庫補助は一律カットになるということで、いずれの局も大きな影響を受けているということですが、とりあえず下水道局の方に問題を絞ってお聞きしたいというふうに思います。

 昭和60年から国庫補助、一律カットされてくるという中で、その内容と現在の影響額ですね、下水道局ではどうなっていますか。



◎橋本下水道局管理部経営課長 お答えいたします。

 下水道事業におきましても、先生ご指摘のように昭和60年度以降、国庫補助の補助率でございますか、それが暫定的に引き下げられてまいりまして、現在、例えば10分の6が2分の1、3分の2が10分の5.5という補助率の状況でございます。それによります影響額は、平成3年度末までで159億4,800万円となっております。以上でございます。



◆関根信次委員 ちょっとついでに建設局も同じような数字は出ないんですか、どなたか今、つかんではったら。



◎村田建設局管理部庶務課長 お答え申し上げます。

 建設局関係、街路事業、道路事業等々で平成4年度の予算ベースでございますが、37億7,700万円と相なっております。



◆関根信次委員 別に港湾局、差別するわけやないんやけど、まあいいですけどね。下水道の企業会計ですね、これ、国庫補助がカットされることによって、下水道の企業会計、これへ影響は恐らく出ると思うんですが、どういうふうにそれを、緩和措置を今までとってきたんでしょうか。



◎橋本下水道局管理部経営課長 先ほど申し上げました補助率のカット分につきましては、臨時財政特例債という制度によりまして、財源措置がなされておりますので、事業を進めるに当たっては支障はないものと考えております。



◆関根信次委員 下水道使用料にもろにはね返るということにはならないというお話だったろうと思うんですが、どっちにしましても地方自治体に対するこの国庫補助カットね、これはもう一日も早くやめさせるという必要があるし、大阪市も大阪市会の国の予算要望の中にも入っておりますが、これはぜひ下水道局なんかも大きな影響を受けるわけですから、この辺はぜひ委員長も含めて国庫補助を復元せよという要望活動を、お互いに進めていきたいなと。理事者の皆さんもぜひ頑張っていただきたいというふうに思うわけです。

 ついでに聞いておくんですが、下水道使用料に国庫補助カットの影響が少なくなるように、特例債なんかで緩和しているということなんですが、別の角度で下水道事業会計見てみますと、一言で言って累積剰余金が非常に多いんですね。160億円ですか、平成3年度でね。大体水道料金を上げたときには、下水道料金もリンクして引き上げるというふうなことが今までありましたけれども、今回、新聞報道では交通水道の料金の値上げの動きがあるという報道がされましたけれども、下水道はしなくて済むんですね。それとこれだけの、この160億円の累積剰余金を抱えて、しかも土地などの売却によって、減債積立金等が41億円あるというふうなことがありますので、今回値上げの問題は恐らくないと思うんですが、今後、どれぐらい頑張ることができるのか、値上げせずに。そのことを最後にちょっと一言、答えてください。



◎足立下水道局管理部長 お答え申し上げます。

 40億ほどの減債積立金というお言葉でございましたけれども、減債積立金はゼロでございまして、土地等の売却代金を基金として平成3年度から設定させていただいております。これは土地の売却代金、当該年度の収益的収支で消費してしまうのではなくして、将来にわたって資本として残るような、例えば土地の買収費でございますとか、あるいは市民への下水道事業について、よりご認識いただきますようなPR活動といったようなものに使ってまいりたいという趣旨で設定したものでございます。

 それと使用料金の改定の問題でございますが、非常に収支の予測、不確定要素が多うございまして、難しい問題であり、定かなことは申し上げにくいんでございますけれども、平成3年度の決算では、施設の拡充等に伴います維持管理費の費用が収入を上回りまして、昭和59年、料金改定前回やったわけですが、それ以降、残念ながら8年ぶりの赤字となったところでございます。

 今後、下水道局では、第7次の下水道整備5か年計画を立てまして、事業の推進に努力してまいる所存でございますが、引き続き多額の建設設備の投資が必要でございますので、これに伴います費用も増加してまいります。

 一方、使用料の収入の方は、これも経済情勢に非常に左右されるわけでございますが、当面、ほぼ横ばいに推移するのではないかというふうに予測しておりますので、したがいまして、今後経営収支がさらに悪化してまいることは避けられないというところでございます。

 しかし、お話ございましたように、幸いにも今までの経営努力等の結果もございまして、累積剰余金160億ございますので、来年度直ちに改定しなければならないという状況ではございません。今後とも私ども、経営努力をしてまいりたいとこのように考えておるところでございます。



○石井義憲委員長 この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております諸案件の取り扱いについて協議するため、委員会を暫時休憩し、協議会に入りたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○石井義憲委員長 ご異議なしと認めます。

 よって、委員会を暫時休憩し、協議会を開きます。



△休憩 午後1時44分



△再開 午後1時46分



○石井義憲委員長 協議会を閉じ、これより委員会を再開いたします。

 これより採決に入ります。

 お諮りいたします。

 平成4年度大阪市一般会計補正予算外6件が来る18日の市会本会議に上程の際は、本委員会としては、いずれも委員会付託を省略、原案可決の取り扱いとされるよう決してご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)〔共産党態度留保〕



○石井義憲委員長 ご異議なしと認めます。

 よって、委員長発議のとおり決しました。

 次に、請願書の審査に入ります。

 請願第20号、保育施策の拡充等について外19件を一括して議題といたします。

 理事者の見解を表明願います。



◎玉井建設局長 請願第20号から第24号並びに第26号から第40号のうち、建設局関係の項目につきまして一括してご説明申し上げます。

 都市におきます公園は、都市の安全性の確保や美しい都市景観の形成、スポーツ・レクリエーション活動やコミュニティ活動の場の確保など、市民生活に欠かせない重要な使命を担っております。本市におきましては、大阪城公園、長居公園などの大規模公園や、子供たちやお年寄りが気軽に遊べ、憩える身近な児童公園の整備を積極的に進めてまいったところでございます。その結果、平成3年度末には20年前と比較いたしますと、公園数は439カ所から831カ所へと、約1.9倍に増加しております。また公園面積は488.8ヘクタールから786.2ヘクタールへと、約1.6倍に、さらに市民1人当たりの公園面積は1.66平方メートルから3.01平方メートルへと約1.8倍になっているところでございます。公園整備につきましては、用地の確保が最大の課題でございますが、用地買収はもちろんのこと、公有地の有効利用を図るほか、住宅開発、土地区画整理事業あるいは再開発事業など、あらゆる整備手法により、公園用地の確保に努めまして積極的に取り組んでまいります。また、近年都市化の進展や自由時間の増大、スポーツ・レクリエーションの多様化、高齢化社会の到来など、大きく変化する社会状況に対応するためにも、陸上競技場、野球場、庭球場、プール、地域スポーツセンターなど、各種スポーツ施設の整備を進めるとともに、公園のリフレッシュや老人健康広場、みちばた広場の整備など公園の整備を進めてまいっているところでございます。

 中でも八幡屋公園につきましては、公園整備の進捗にあわせて、プールなどスポーツ施設の整備を図りますとともに、国際花と緑の博覧会終了後の鶴見緑地の整備につきましても、花博記念公園鶴見緑地として豊かな自然の中で、快適にアウトドアライフを楽しめる市民の憩いの場となるよう、引き続き整備を進めてまいりたいと考えております。また、天王寺公園につきましては、動植物公園として整備を終えて以来、たくさんの方に入場していただき、大変好評を博しているところでございますが、今後、さらに施設整備等の充実に努め、多くの皆様に快適に利用していただけるよう努力してまいります。

 次に、公園への時計やトイレあるいは水道など公園施設の設置についてでございますが、公園の規模、利用実態、管理上の問題などを勘案しながら努力してまいりたいと考えており、維持管理面とあわせて快適な公園を目指してまいりたいと存じます。今後とも子供からお年寄りまでが楽しく快適に利用できる公園づくりを進めてまいりたいと考えております。

 次に、園児・児童などを含む歩行者の交通安全対策といたしましては、これまでから生活道路、通学路におきまして、歩道・防護柵・道路照明灯等の整備のほか、ゆずり葉の道の整備にも積極的に取り組んでいるところでございまして、今後ともさらに推進してまいりたいと考えております。

 また、自転車駐車場につきましても、放置自転車の一層の減少と使いやすい駐車場にするため、通勤・通学等で自転車利用が多い鉄道駅を対象に整備を図っており、さらに整備を進めてまいりたいと考えております。なお、高齢者、身体障害者及び学生などに対しての利用料の減免措置を講じているところでございます。

 次に、城北川の水質につきましては、昭和40年代から城北川の上流、下流部で水門操作により、大川から浄化用水の導入を図っており、魚類も多く生息するようになってきたところでございます。また日常の水面清掃等も実施してきているところでございます。

 次に、消費税の施行に伴います駐車場事業会計及び有料道路事業会計の使用料の改定につきましては、平成元年3月の予算市会におきまして、法の趣旨や市民生活に与える影響など慎重に討議し、消費税法の施行に応じてその転嫁を図ったものでございます。

 以上、一括してご説明申し上げましたが、何とぞよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



◎加藤下水道局長 請願第31号のうち、第12項につきまして見解を表明いたします。

 本市の下水道使用料への消費税の転嫁につきましては、平成元年3月の予算市会において条例改正案を議決いただき、その際の附帯決議を踏まえ、約3年にわたり転嫁を見送ってきたところでございます。その後、国会においては平成3年5月8日、非課税範囲の拡大等を内容とする消費税法の改正案が可決成立いたしました。このようなことから、私どもといたしましては、平成4年3月1日から消費税相当額の料金改定を実施させていただいたところでございますので、何とぞよろしくご理解のほどをお願い申し上げます。



◎柳原港湾局長 請願第31号のうち、第12項につきまして見解を表明いたします。

 消費税法の施行に伴います港湾施設使用料及び入港料の改定につきましては、平成元年3月の予算市会において、法の趣旨と市民生活に与える影響並びに各会計に及ぼす影響などを慎重に検討し、消費税法の施行に応じてその転嫁を図ってまいったところでございます。何とぞよろしくお願い申し上げます。



○石井義憲委員長 見解表明は以上であります。

 質疑なり、意見のある方はお願いいたします。



◆関根信次委員 いずれも請願書を本日、即決採択していただきたいという立場で一言申し上げたいと思いますが、建設局関係でスポーツ広場や公園の造成ということが上がっています。今、局長も前向きの姿勢でお答えになったわけですけれども、スポーツ広場や公園というのは、保育とか教育の関連施設とも言えるほど非常に重要なもんだというふうに私は思うんです。今回、都計審にかけられる公園計画ありますね。これを実際、全部やったとしたら、現在、さっき局長は随分前進しているんだという実績をお述べになったんですが、よく市民1人当たり何平米という論議がありますね。現在、どれぐらい、市民1人当たりの平米数なのか、都計審にかけられる造成計画ですね、これが全部達成したとしたら、市民1人当たりに計算すると、どれぐらいふえるのか、数字がおわかりでしたら、知らせてください。



◎森下建設局花と緑の推進本部緑化推進部企画課長 お答えいたします。

 今回、2月の大阪府都市計画地方審議会に諮ります公園計画の変更で、きのうの計画消防委員会で審議いただいた内容で、今回ふえます面積は約11.2へクタールでございます。これを合わせますと、大阪都市計画公園の総面積が1,553ヘクタールになります。これを1人当たりに計算いたしますと、この計画公園が全部完成されたといたしますと、1人当たり5.96平方メートルという数字になります。

 現在の1人当たりの公園の計画の面積で答えますと、1人当たり5.92平方メートルでございます。



◆関根信次委員 しかもさっき局長のご説明でありましたように、大公園がこの中に含まれているんですね。今、やっぱり身近なところでくつろげる公園、体を動かせる公園というのが非常に大事ですね、教育的にも。さっきお聞きしましたから、今の数字でいくと、1人当たり現在は5.92平方メートル、今度非常に広大に造成されるように見えるものを総達成したとして5.96でしょう。0.04平方メートルだけふえると、こんなんですな。だから、今の公園造成計画、水準が大阪市は非常におくれているということは、もうご認識のとおりですから、これは現在のこの計画に甘んじることなく、どんどんやはり小公園、中公園ふやしていくということで、ぜひお願いしたいという意味でも、この請願書は非常に大切な大阪のまちづくりの一面を指摘しているというふうに思いますから、ぜひ与党の皆さんも即決採択していただくようにお願いしておきます。以上です。



○石井義憲委員長 この際、お諮りいたします。

 ただいま議題となっております請願書の取り扱いについて協議するため、委員会を暫時休憩し、協議会に入りたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○石井義憲委員長 ご異議なしと認めます。

 よって、委員会を暫時休憩し、協議会を開きます。



△休憩 午後1時57分



△再開 午後1時58分



○石井義憲委員長 協議会を閉じ、これより委員会を再開いたします。

 それでは、請願第20号ないし第24号及び請願第26号ないし第40号につきましては、本日のところは、各派に持ち帰り、ご検討願うことにいたしたいと存じますが、これにご異議ありませんか。

   (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)



○石井義憲委員長 異議がありますので、起立により採決いたします。

 委員長発議に賛成の方は、ご起立願います。

   (賛成者起立)



○石井義憲委員長 多数であります。

 よって、委員長発議のとおり決しました。

 次に理事者より、大阪都市計画の変更について報告いたしたい旨の申し出がありますので、これを許します。



◎玉井建設局長 委員長のお許しを得まして、大阪府都市計画地方審議会に付議予定の案件につきましてご報告申し上げます。

 まず、大阪都市計画公園の変更についてでございますが、本件は、大阪都市計画公園のうち、都市基幹公園及び特殊公園と住区基幹公園の変更を行うものでございます。お手元の資料の1ページをお開き願いたいと存じます。

 現在、都市基幹公園及び特殊公園につきましては、39公園を計画決定いたしておりますが、今回、3ページに位置図を記載しております八幡屋公園及び大和川公園の区域の変更を行い、市民に快適なレクリエーションと憩いの場の拡充と防災機能等の強化を図ろうとするものでございます。あわせまして大阪城公園ほか1公園につきまして、面積の精査による変更を行いますとともに、毛馬桜之宮公園のほか3公園について、名称を改めるものでございます。

 恐れ入りますが、資料の4ページをお開き願いたいと存じます。

 住区基幹公園につきましては、現在665公園を計画決定いたしておりますが、今回6ページに位置図を記載しております南市岡2公園ほか9公園を追加するとともに、浪速東3公園を追加することにより、浪速東公園を廃止し、南方公園ほか3公園の区域変更並びにそれに伴う種別及び名称の変更を行い、児童の健全な遊び場を初め、市民に憩いとレクリエーションの場を提供しようとするものでございます。

 なお、今回の変更によりまして、大阪都市計画公園のうち、都市計画公園・緑地は箇所数で9カ所増で、合計719カ所になり、面積では約11.2ヘクタール増でございます。合計で、約1,553ヘクタールとなります。

 次に、都市計画道路の変更についてご説明申し上げます。恐れ入りますが、資料の9ページをお開き願いたいと存じます。位置図は10ページに記載しております。

 本件は、都市計画道路十三吹田線の変更でございます。十三吹田線は、起点が淀川区野中南2丁目、終点が東淀川区西淡路6丁目の延長約4,400メートルの道路でございまして、終点におきまして吹田都市計画道路の十三高槻線に接続しております。今回の変更は、神崎川をわたり、吹田市側とを結ぶ、これは仮称でございますが、神崎川橋梁の整備に当たり、橋梁の取り付け部約240メートルの区間におきまして、現行幅員22メートルを25メートルから29メートルに拡幅いたしまして、側道部の歩道等を確保し、円滑な交通及び歩行者等の安全の確保を図ろうとするものでございます。

 続きまして、長吉東部地区土地区画整理事業に関する案件につきまして、資料の11ページから14ページにかけて概要を記載しております、大阪都市計画土地区画整理事業の決定について及び大阪都市計画道路の変更について、これらを一括してご説明申し上げます。恐れ入りますが、資料の14ページをお開き願いたいと存じます。

 ここに位置図を記載しておりますが、長吉東部地区は大阪市の東南部に位置し、都市計画道路大阪中央環状線の東側に当たりますとともに、八尾市とほぼ隣接し、農地及び空地等が比較的多く残された地区でございます。本市のマスタープランでも、一体的、総合的な整備を行うべき地区として位置づけられているところでございます。

 今回、当地区におきまして、農地、空地及び市有地の有効利用を図るとともに、健康で魅力的な市街地の形成を図るため、土地区画整理事業により、道路・公園等の公共施設を整備するものでございます。

 恐れ入りますが、資料の11ページにお戻り願いたいと存じます。

 事業の名称は、長吉東部地区土地区画整理事業で、施行区域の面積は約44.9ヘクタール、主な公共施設の配置といたしましては、敷津長吉線、長吉東部1号線、2号線及び3号線の幹線道路並びにその他の区画整理道路及び公園でございまして、これらを適正に配置しようとするものでございます。宅地の整備につきましては、生産緑地及び低未利用地等を集約しつつ、住宅系を基本として計画するものでございます。

 事業施行者は大阪市でございまして、施行期間は平成5年度から平成14年度、概算事業費は約316億円を予定いたしております。

 恐れ入りますが、次の13ページをお開き願いたいと存じます。長吉東部地区土地区画整理事業に係る大阪都市計画道路の変更でございます。当地区の円滑な道路交通を図るため、地区の幹線道路として長吉東部1号線、2号線、3号線を追加しようとするものでございます。長吉東部1号線は、起点を都市計画道路大阪中央環状線とし、一部八尾市域を通過し、終点を都市計画道路敷津長吉線とする、延長約1,030メートル、幅員16メートルの道路でございます。長吉東部2号線は、起点を都市計画道路大阪中央環状線、終点をただいまご説明申し上げました長吉東部1号線で、延長約640メートル、幅員16メートル、長吉東部3号線は、長吉東部1号線と敷津長吉線とを連絡する、延長約430メートル、幅員16メートルの道路でございます。

 続きまして、岩崎橋地区土地区画整理事業に関する案件につきましてご説明申し上げます。資料の15ページから19ページにかけて概要を記載しております、大阪都市計画土地区画整理事業の決定について及び大阪都市計画道路の変更についてでございますが、これらを一括してご説明申し上げます。恐れ入りますが、資料の19ページをお開き願いたいと存じます。

 ここに位置図を記載しておりますが、岩崎橋地区は大阪市都心部の西部に位置し、本市のマスタープランにおいても、南北都市軸に対する東西都市軸の強化を図るための、拠点形成を推進する地区に位置づけられているところでございます。今回、当地区におきましては、建設が予定されております多目的ドームを核として、周辺地区を含め一体的かつ複合的なまちづくりを考えており、土地の高度利用とあわせて地域の活性化を推進するため、土地区画整理事業により道路・公園等の公共施設を整備するものでございます。

 なお、当地区のうち、おおむね北側の半分の区域につきましては、既に戦災復興土地区画整理事業が施行済みでございますが、今回、その部分を含めまして関係地権者による土地区画整理事業を行おうとするものでございます。

 恐れ入りますが、資料の15ページにお戻りいただきたいと存じます。事業の名称は、岩崎橋地区土地区画整理事業で、施行区域の面積は約19.0ヘクタール、主な公共施設の配置といたしましては、本田大運橋線、境川線及び千代崎線の幹線道路並びにその他の区画整理道路及び公園でございまして、これらを適正に配置しようとするものでございます。宅地の整備につきましては、多目的ドームを核として、業務・商業・文化・レクリエーション等の多様な都市機能を備えたアメニティの高いまちづくりを行おうとするものでございます。施行者は、岩崎橋地区土地区画整理組合でございまして、施行期間は平成5年度から平成9年度、概算事業費は約269億円を予定いたしております。

 恐れ入りますが、資料の17ページをお開き願いたいと存じます。岩崎橋地区土地区画整理事業に係る大阪都市計画道路の変更でございます。当地区の円滑な道路交通を図るため、本田大運橋線を変更し、千代崎線を追加しようとするものでございます。本田大運橋線は、起点を西区本田1丁目地内、終点を大正区南恩加島3丁目地内とする、延長約5,110メートル、代表幅員40メートルの道路でございまして、今回の変更は、岩崎橋地区の東側、延長約400メートルの区間において、線形を変更しようとするものでございます。なお、幅員につきましては、現在と同じく27メートルでございます。また、千代崎線は、起点を都市計画道路境川線と終点を都市計画道路本田大運橋線とする、延長約440メートル、代表幅員25メートルの道路でございまして、直線都の幅員は25メートル、ドームの周囲部分の幅員は16メートルでございます。

 以上、大阪府都市計画地方審議会に付議予定の案件についてご報告申し上げました。何とぞよろしくお願い申し上げます。



◎加藤下水道局長 平成5年2月開催予定の大阪府都市計画地方審議会の案件として提案を予定しております、大阪都市計画下水道の変更について、ご報告申し上げます。お配りしております下水道局関係の資料の4ページをお開き願います。

 図に示しておりますように、今回、大野処理区におきまして、下水道幹線を新設し、また処理場用地を拡張しようとするものでございます。当大野処理区の下水道整備は、昭和12年より開始され、現在では、ほぼ全域にわたり下水道が整備されております。しかしながら、集中豪雨時には、既に下水道の整備された地域においても、今なお浸水被害が発生し、特に平成元年、2年、3年と毎年続いて1,000戸以上の浸水被害が発生しております。このような浸水被害に対処するため、当処理区において抜本的な浸水対策を講ずることが必要となり、今回、新たな下水道幹線及びポンプ場を建設することとしております。

 まず、下水道幹線としまして、西淀川区西島2丁目を起点として淀川右岸を東進し、大野川歩行者専用道、淀川北岸線を通り、淀川区西中島2丁目から北進して、淀川区宮原5丁目に至る延長約10キロメートル、最大内径7.5メートルの十八条西島幹線を建設するものでございます。また、下水道幹線の起点となります西島2丁目には、排水能力毎秒約105立方メートルの新たなポンプ場及び公共用水域の水質保全を図るために、雨水滞水池などの施設もあわせて建設することとしております。このポンプ場及び下水道幹線は、十八条処理区の大隅十八条幹線とともに、淀の大放水路として淀川北部の抜本的な浸水対策として取り組んでいこうとしている施設でございます。

 なお、大野2丁目の処理場用地につきましても、用地の効率的、一体的な利用を図るため、拡張することとしております。

 以上、ご報告申し上げました大野処理区の公共下水道の変更につきまして、よろしくお願い申し上げます。今後とも委員の皆様方におかれましては、一層のご支援、ご指導を賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○石井義憲委員長 ただいまの報告に対して質疑なり、意見のある方はお願いいたします。

   (質疑なし)



○石井義憲委員長 この際、谷下委員より議題外について発言の申し出がありますので、これを許します。



◆谷下浩一郎委員 先日開かれました民生保健常任委員会と環境対策特別委員会の合同協議会の場で、私は、スポーツアイランドにおけるゴルフ場の問題について質問いたしました。重複は避けたいと思うんですけれども、一貫して港湾局の説明がことし3月の予算委員会まで、一般廃棄物により埋め立てられた部分であって、地盤沈下やガスの発生があり、それらが終息するまでの間、ゴルフコースとして暫定的に活用する、こういうスタンスで貫かれておるわけなんです。こういう説明を受けた我々議員や市民、いろんな意見がございましたけれども、まあしようがないなと、それやったらやむを得ないなという気持ちにもなっていたわけです。ところが、先日の協議会の中で私の質問に対して、ゴルフ場の用地のうち6割は一般廃棄物の処分地、残り4割はしゅんせつ土砂の埋立地だと、こういうことをお認めになりました。

 きょうは、当時、港湾局長であり、また計画局長、現在助役をされております佐々木助役にもお見えになっていただいております。この間の事情については大変お詳しいというふうに私は思うので、お尋ねをしたいわけなんですけども、議会や市民に対して一言も、6割が一般廃棄物、4割がしゅんせつ土砂だということを言わなかったわけですが、こういう私の指摘に対して柳原局長も奥田開発課長も口をそろえられて説明が十分でなかったことについてはおわびを申し上げたい、こうおっしゃいました。今さらおわびされても、これで納得せいというわけには、私はいかない。

 ここで、委員長にお願いしておりました資料の配付をお願いしたいんです。



○石井義憲委員長 谷下委員より、質疑の参考に資するため、資料の配付の申し出がありますので、これを許します。



◆谷下浩一郎委員 ただいま配付いたしました資料、まず1枚目は、昭和63年12月、64年の1月にプレス発表されました中間報告に添付しておったというて、きょう朝、私のところへ提出された地図であります、1枚目は。2枚目を見ていただきたいと思います。2枚目は、昭和64年の1月にプレス発表した、中間発表としてプレス発表された、添付資料についておりました地図であります。だれが見ても、これは明らかに相違をしている。

 私は、港湾局は、当時、スポーツアイランドにゴルフ場ということが考えられた当時は、本当は一般廃棄物の処分地上にだけ、暫定利用としてゴルフ場を考えておられたのではないかと、このことが、まず助役にお尋ねしたい第1点。

 二つ目は、なぜそこからしゅんせつ土砂のところまで広げ、9ホールから18ホールというふうに変わったのか、このことについて助役にお尋ねをしたいと思います。



◎阪田港湾局企画振興部長 お答え申し上げます。

 委員ご指摘のゴルフ場の問題でございますが、ゴルフ場の導入に当たりましては、ご指摘のようにメタンガスの発生のある地域でございます。この場所は一般廃棄物を埋めたところでございます。また、ガスの発生に伴いまして沈下も続くということでございます。また、地形的にも、この計画時点の当時では大体20メートルぐらいの山、今では3メートル、4メートルぐらい沈下をいたしているところでございます。その中で、非常に厳密な意味でそのごみの線引きとゴルフ場のエリアが違うではないかと、こういうご指摘であるわけなんでして、各委員会で説明をしていないんじゃないかと、こういうご指摘であるわけなんですけれども、平成2年の3月9日に建設港湾委員会の実地調査が、この北港の北地区、舞洲でございます、この現地で、テントの中で行いまして、私がご説明したわけでございますが、北港北地区の廃棄物の処分場の状況またその中でガス抜きの位置、さらに残りのしゅんせつ土砂については地盤改良の現状、そういった図面をパネルで説明をいたしました。さらにこの1カ月前の2月に、スポーツアイランド懇話会からの計画の答申がございまして、その答申が、今お配りになりましたこの最初のページの図面でございますが、これもパネルにいたしまして、当時、ご説明いたしました。したがいまして、このゴルフ場の場所と廃棄物を埋めた場所とは若干の相違があるということは、最初の段階から説明をいたしておるわけでございまして、当時、現地での状況等につきましては、この説明で一定のご理解を得たものと、このように理解をいたしております。



◆谷下浩一郎委員 全く納得できないんですね。私の質問にまともに答えておられない。昭和64年の1月のプレス発表、そのときに添付された図面は、きょう私が要求して持ってきてもらった図面と明らかに違うんです。なぜこういうこそくなことをするんですか。なぜ、昭和64年の1月にプレス発表のときに、うその図面を出さなあかんかったんですか。これは、2枚目の図面はおたくのプレス発表のときについておった図面ですよ。私どもの議員団が控えとして保管しておったやつです。このこと、お認めになりますか、どうですか。



◎奥田港湾局企画振興部開発課長 お答え申し上げます。

 まず、1枚目の図面と2枚目の図面、まことに申しわけございませんが、並べてごらんいただければ幸いかと存じます。実は、2枚目の図面と申しますのは、私どもからこの中間報告等が出る前段ないしはその前後に市民にご理解いただくための図面ということで作成いたしました。その後、常吉町の方から参ります道路形状につきまして、交通計画的な視点から考えました際に、ちょうどゴルフのコースと練習場並びにクラブハウス等のある施設との間を抜けていくような形状になっておるわけでございますが、この道路形状についてもう少し検討しないと、交通対策上まずいんではないかというようなことで、この道路を南側に湾曲させる。それで此花大橋を渡って来る道路と直交させると、かような道路形状の変更をいたしました。2枚目の図面と、委員おっしゃる部分につきまして、確かに上部のゴルフコースのレイアウト、その道路の南側に練習場、クラブハウス、駐車場等々配置しておりまして、全体の面積についてはさほどの差異はございません。



◆谷下浩一郎委員 だから昭和64年1月のプレス発表のときには、2枚目の図面を添付しとったんですね、そのことは認めますね、どうですか。



◎奥田港湾局企画振興部開発課長 プレス発表に際しましては、1枚目の図面を説明図面として添付し、その際には、実はこれは手書きの図面でございました。2枚目の図面が実は色刷りの図面がその前段で用意しておりましたので、若干の細かい点についての相違はございますが、プレスの際のご理解いただくために2枚目の図面もあわせて添付したというのが実情でございます。



◆谷下浩一郎委員 うまいこと言いますね。ほな添付したわけですね、2枚。ところが私どもの議員団が保管しとったんでは、2枚目の図面しかついてないんです。これは明らかにしゅんせつ土砂の部分にゴルフ場が広がるという、この事実について、市民に知らせない。知らせたら、ゴルフ場は反対やとか何とか、またいろいろごたごた言われるかもわからんから、何やぼおっとしたような図面で、これでいこうということになったんじゃないですか。

 「大阪人」1990年、平成2年の10月号、これは大阪都市協会が発行している文書です。この中に、スポーツアイランド、載っているんです、地図が。これはこの2枚目の図面と全く同じなんです、2枚目の図面と。平成2年の10月。ですから奥田さんがうまいこと2枚ついてましてんというようなことを言うたって、それはうそや、こう断ぜざるを得ない。市民から一般廃棄物の上やったら、しようがないなと、そやけどそれがしゅんせつ土砂部分も含めてゴルフ場になるということを発表したら、いろんな意見が出てくる、混乱をする。そのことをごまかすためにやったんじゃないですか、違いますか。はっきりしなさい。



◎奥田港湾局企画振興部開発課長 私どもゴルフコースをこの場所に計画するに当たりまして、今申し上げておりますのは、一般廃棄物の部分の対策、これは地盤沈下とか、先ほど私どもの部長が申し上げたとおりでございますが、同時にその跡地を緑で覆っていくということも、地域全体の環境改善のために必要だというようなことで、ゴルフコースをこの場所にと思ったわけでございますが、その際に、やはりある一定の安全性ないしは快適性のあるコースとするためには、あるひとまとまりの用地が必要であるというようなことで、先ほど部長も申し上げましたように、中間報告の段階から、委員おっしゃる中間報告のプレスの段階から全体をこういう、約50ヘクタールをゴルフコースにしてまいりたいということでございまして、決してご指摘のような意図、その他は全く持っておりません。



◆谷下浩一郎委員 あくまでも否定されるようなんで、助役にお尋ねしたいんです。助役は当時、港湾局でやっておられた。ゴルフ場をつくろうと、こうなったと思うんです。しかしその間に、やっぱり9ホールしかでけへんと、一般廃棄物の上だけでは9ホールしかでけへんと、9ホールというたら、ゴルフ場としては、まあ言うたら一般的じゃない。やはり18ホール、パブリックコースが必要やと、こんな意見がいろんなところから寄せられた。だから18ホールにしようと。そうしたら、しゅんせつ土砂の部分もやらないかんと、こうなったというふうな経過があるというふうに、私は考えます。助役、いかがですか、その辺の経過は。



◎佐々木助役 ゴルフコースにつきましては、その基本計画を策定するに際しまして、市民アンケートあるいは市政モニター調査などを参考にいたしまして、計画に取り組んでまいったものでございます。先ほども言いましたこの一般廃棄物で埋め立てました、この丘陵状になっておりましたこのゾーンの大半、これは今も議論が出ておりますように、ごみを投棄した地盤でございまして、ガスの発生や沈下のおさまるまでの間、ゴルフコースとして暫定的に利用することにいたした次第でございます。また、この際にゴルフコースとしての一定規模といいますか、広さを確保するということは、プレーの安全性の問題からも必要であろうと思われる次第でございます。

 そこで、このもともとごみを捨てたのは全体で40ヘクタールございましたが、この西の部分で少し曲がっている部分とか、そういうものがございますので、ごみ地盤を30ヘクタール、そして一般の土地をあわせまして50ヘクタールをそこでゴルフ場としていただく。その間に、今も課長の方からもご答弁いたしましたように、安全性の確保という意味で道路計画の変更、そのほかの種々の若干の変更をしてまいったところであります。



◆谷下浩一郎委員 もう一度申し上げますが、この「大阪人」、平成2年の10月、スポーツアイランド基本計画の具体案まとまるという、ここに載っている図面は、先ほど申し上げたように私の配付しました資料の2枚目の図面です。今、助役から一定規模の広さが要る、プレーの安定性を確保する、そういう意味から道路変更もして、やっていったという答弁がございました。私は、それ以上に、やはり9ホールではあかんと、やっぱり18ホールで公式のパブリックコースとしてやるべきだと、こういう意見を取り入れてやられると、9ホールでは経営上もなかなか大変やと、こんなご意見などもあったというふうに私は聞いているんです。だから広げた。広げるのはしゃあないかもわからん。そやけど、何でうその図面、ごまかしてやらないかんのかと、こういう態度が絶対許せない。なぜ、それだけ必要なんやと、安全確保上必要なんだというようなことで報告しないんですか、しなかったんですか。局長、いかがですか。説明が不十分だったから謝るなんてもんじゃないですよ。



◎柳原港湾局長 私も途中の経過で、いろいろと携わった経緯もあるわけでございますが、先ほど来ご説明させていただいておりますように、この舞洲の道路アクセスの問題につきましては、いろいろと流動的といいますか、法線計画、道路の法線計画等につきまして、ある段階ではいろいろと変わった経緯もございます。そういった中で、今のゴルフ場の基本的には丘陵地帯といいますか、ごみを投棄したところが基本でございますけれども、それ以外に例えばいろんな付随した施設が必要なわけでございますので、そういったものはやはりどちらかと言いますと、地盤の変動するところよりも地盤の安定したところにつくらなければならん施設もございますし、例えばそういった調整池のような池等も考えなければならないといったようなものもございまして、すべてが必ずしもごみの入ったところに全部レイアウトできるかどうかということになりますと、最初からそういったものはやっぱりある程度安定した場所につくる必要もあったわけでございますので、そういったいろんなことを勘案しながらいろいろと、必ずしも先ほど来お話がございますように、絵は必ずしも二つだけではございませんで、その二つ絵ができるまでの間には、何枚も何枚もいろんな角度から考えた時点、時点で、いろんなことがあって絵が変わってきたというのも事実でございます。

 そういった意味で、私ども必ずしも皆さんに隠すというような気持ちはさらさらないわけでございまして、できればいいものにしたいという一心の気持ちで、そういう経過の中で絵が多少変わったということは、これはそのとおりでございますが、隠すつもりなんかは、最初から全然ないということだけは確かでございますので、そういったことでご答弁させていただきました。



◆谷下浩一郎委員 余り長くやるつもりはないので、とにかくこういうプレス発表にまでもごまかすような態度、これを見たら、だれが見たってそう思いますよ。そういう点をやっぱりきちんとこれからしていっていただきたいというふうに思うわけです。

 もう1点だけ、お尋ねしたいんですけれども、この図面の4枚目に、いわゆる一般産業廃棄物の処分地、一番最後に一般廃棄物の処分地の平面図、それからその前に完成準備書のコピーしたものがありますが、この準備書の中で18番にホテルというのがあります。ところが、一般廃棄物の処分地の中にこのホテルのところが含まれると思うんですが、私が今までいろいろ議事録など、また港湾局の説明などを聞いておっても、一般廃棄物のところはガスや地盤沈下があるから、堅固な建物は建てられないと、こういうふうに聞いていたんですが、そしたらこの18番のところは一般廃棄物の処分地だと思うんですが、なぜここにホテルが建てられるんですか。



◎奥田港湾局企画振興部開発課長 委員からご用意いただきました4枚目の図面の一番左下、B護岸のところのコーナー部が少し矩形で、三角形で区切られております。ここは、ごみ地盤その他から発生いたします汚水をここに集めまして、ここでエアレーター、丸を書いておりますのはエアレーターでございまして、ある種の下水の水質処理とよく似たことをやって、外海に放流しておりました地域でございまして、この部分は比較的良質の地盤で構成されております。そういう意味から、今回この準備書で提出いたしましたホテルにつきましては、どのぐらいの規模の建築かは、現在検討中でございますが、建築物の構築は十分可能であるとかように判断をしたわけでございます。



◆谷下浩一郎委員 たしかここは、曝気池というんですか、今お話あったように、そういうものの汚水などを処理する、そのための池があった。それを埋め戻したというふうに聞いているんですけれども、そこに埋め戻す際には何で埋めたんですか。一般廃棄物ですか。



◎奥田港湾局企画振興部開発課長 お答えいたします。

 港湾局並びに本市関係部局から発生いたします残土等で埋め立てをいたしました。



◆谷下浩一郎委員 この図面によると、その一般廃棄物の処分地でありながら、実際は残土でやられたと。よく新人工島なども言われておりますけれども、一般廃棄物の処分地を、期間をできるだけ長く延ばしたいというような論議もされている中で、わさわざその一般廃棄物の処分地でありながら、土砂で埋めるということは、これはまた言うてることとやることとが違うんじゃないかと、私は思うわけなんです。そういう点もやはり当初計画から変更があるんであれば、やはりそれはそれでちゃんと報告をするという、こういうことをやっていただかなんだら、結局は何をやっとったんやと、議員は。十分な説明も受けんとおるというようなことではいかんというふうに私は考えるんです。その点、最後にもう一度、ここは何で一般産業廃棄物の処分地でありながら、土砂を埋め立てたんですか。いつ変更したんですか。



◎佐々木助役 先ほどから港湾局長あるいは計画局長とかいう、私の前歴についてのお話がございますが、実はこの処分地を計画し、実施をしたときの北港造成課長でございましたので、そのときの記憶で申し上げますと、一般廃棄物を埋め立てますと、汚い汁が出るわけでございます。これにつきましては、共産党からもいろんなご指摘をいただいたわけでして、それをきれいな水にして、大阪湾に戻すためには、エアレーションの場所が必要でございます。したがって、当初のここの廃棄物の処理全体量の中で、この部分は入っておりません。これはエアレーションのための、きれいに水をするための場所でございます。これを一般廃棄物でもし埋め立てるんでありましたら、ここに出てきた悪い水は、どこでそれを処理をして、大阪湾に捨てたらいいんでございましょうか。これはそういうことでございますから、ここは最後までエアレーションをいたしまして、水をきれいにして外へ出すという役目を果たしたところでございまして、一般廃棄物を捨てる場所ではございませんので、もともとからそういう計画をいたした場所でございます。



◆谷下浩一郎委員 今、助役の説明で、そしたらこの図面で、このところだと思うんですけれども、ここは最初から一般産業廃棄物の処分地ではなかったということなんですね。それはそれで納得いたしました。

 ただ、私、もうこれ以上やるつもりはないんですけれども、本当にやはり議会の中では真実を、本当のことを、資料を出していただいて、そして審議をする、これが市民に負託された我々議員の役割だというふうに思うわけです。そういう点で、包み隠さず、ごまかしたり、ごまかしてないとか、いろいろ言いはるけども、これはどう見たって、だれが見たって、都合が悪いさかいにぼかしたと、「だました」が悪かったら「ぼかした」というていいような事態じゃないかと思うんです。こういう点は、これからも厳に理事者と議会との信頼関係の意味からも、ちゃんとしていただきたいということを申し上げて、私の質問を終わりたいと思います。



○石井義憲委員長 本日の委員会はこれをもって散会いたします。



△散会 午後2時39分

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大阪市会建設港湾委員長 石井義憲(印)

大阪市会建設港湾委員  高野伸生(印)



◯大阪市会建設港湾委員会記録(終)