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大阪府 大阪市

平成4年12月臨時会常任委員会(交通水道) 12月15日−01号




平成4年12月臨時会常任委員会(交通水道) − 12月15日−01号









平成4年12月臨時会常任委員会(交通水道)



     大阪市会交通水道委員会記録

◯平成4年12月15日

◯市会第4委員会室

◯議題 1.市会臨時会提出案件の事前調査

     (1) 平成4年度大阪市自動車運送事業会計補正予算(第2回)

     (2) 平成4年度大阪市高速鉄道事業会計補正予算(第1回)

     (3) 平成4年度大阪市水道事業会計補正予算(第1回)

     (4) 企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案

    2.請願書の審査

     (1) 請願第16号 地下鉄朝潮橋駅におけるエレベーター等の「あさしお・ゆうなぎ園」側への設置について

     (2) 請願第31号 保育施策の拡充等について

◯出席委員 11名(欠は欠席者)

        委員長   辻 洋二君

        副委員長  松岡 徹君

              松崎 孔君

        委員  欠 山口泰弘君

              山下喜一君

              北山 篤君

            欠 大西仙太郎君

              黒田輝夫君

              物部秀恒君

              菅井敏男君

              青木仲三郎君

              姫野 浄君

            欠 梶本利一君

              高橋幸一君

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△開会 午後1時6分



○辻洋二委員長 ただいまから交通水道委員会を開会いたします。

 本日の記録署名者を高橋委員にお願いいたします。

 本日は、来る18日開会の市会臨時会に提出される諸案件の事前調査及び請願書の審査のため、委員各位のご参集を願った次第であります。

 これより議事に入ります。

 事前調査案件、平成4年度大阪市自動車運送事業会計補正予算外3件を一括して議題といたします。

 理事者の説明を求めます。



◎今田交通局長 このたび、ご審議をお願いすることになりました平成4年度大阪市自動車運送事業会計及び大阪市高速鉄道事業会計の補正予算案につきまして、その概要をご説明申し上げます。

 このたびの補正につきましては、平成4年度の給与改定の実施に伴います人件費の追加及び新線建設工事の進捗などを図りますための建設改良費の追加などでございます。

 それでは、お手元にお配りいたしております平成4年度補正予算説明資料によりまして、ご説明を申し上げます。

 資料の1ページをごらんいただきたいと存じます。

 まず、自動車運送事業会計の収益的収支におきましては、平成4年度の給与改定に伴う給料等の増加によりまして、人件費は5億7,726万7,000円必要となるわけでございますが、当初予算におきまして、給与改善費1.5%相当額といたしまして、2億8,300万円を計上いたしております。それを差し引いた2億9,426万7,000円を、今回追加いたすものでございます。

 次に、高速鉄道事業会計でございますが、まず、収益的収支におきましては、自動車運送事業会計と同じく給与改定に伴う給料等の増加によりまして、高速鉄道事業では、人件費は20億9,061万6,000円必要となるわけでございますが、これにつきましても同様に、給与改善費が1.5%、10億3,000万円を既に計上いたしておりましたので、差し引き10億6,061万6,000円を追加いたしました。また、一番下の中量軌道事業におきましても、人件費の追加所要額は3,019万7,000円でございますが、給与改善費1,500万円を差し引きました1,519万7,000円を追加いたすものでございます。

 この結果、補正後の損益につきましては、次のページの補正後の損益勘定事業別収支見込の表をごらんいただきたいと存じます。

 補正後の当年度損益は、その表の一番下から2行目、当年度損益でございますが、その計の欄に掲げてございますように、自動車運送事業につきましては、左から三つ目の14億5,227万4,000円、高速鉄道事業につきましては、また三つ飛んでいただきまして268億8,170万2,000円、中量軌道事業につきましては、一番右の端の9億5,256万3,000円、おのおの不足となっております。

 次に、高速鉄道事業の資本的収支でございますが、資料の4ページをごらんいただきたいと存じます。

 先に、中ほどの支出という欄がございますが、これをごらんいただきたいと思います。資本的支出のうち、建設改良費につきましては、44億1,136万円追加いたすこととしておりまして、内容といたしましては、新線建設の進捗を図りますために、7号線心斎橋・京橋間の建設工事費を20億7,500万円、貨幣投入口を低くした新たな券売機、これを導入するために、業務機械化工事費を23億3,696万円、合わせて44億1,136万円と相なっているところでございます。

 次に、上へいっていただきまして、これを賄います収入でございますが、建設改良費などの財源といたしまして、企業債を29億9,500万円、一般会計出資金を8億8,200万円、地下鉄建設にかかる国庫補助金を14億6,444万円、合計53億4,144万円を追加することといたしております。

 なお、その中で、国庫補助金につきましては、平成2年度に繰り延べられました地下鉄建設補助金について、今回、一部回復措置が講じられることになりました。補正額の中に、この分の9億3,108万2,000円を含んでおるところでございます。

 この結果、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額は、一番下に掲げてございますように、ただいまご説明しました、ほぼ国庫補助金の繰り延べ回復措置に当たります9億3,008万円が減少いたしまして、191億2,514万3,000円の損益勘定留保資金の充当ということに相なっております。

 次に、資料の5ページでございます。

 高速鉄道建設事業の債務負担行為でございますが、第7号線心斎橋・京橋間建設工事にかかります債務負担行為の限度額を63億7,500万円追加いたすことといたしております。これは、心斎橋・京橋間の建設工事の進捗を図りますため、土木工事の発注を行うものでございます。

 以上、平成4年度の自動車運送事業会計及び高速鉄道事業会計の補正予算案の概要につきまして、ご説明申し上げたところでございます。

 次に、交通局並びに水道局の職員の給与に関して定めております企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案につきまして、ご説明申し上げます。

 扶養親族を有する職員に対しまして、条例に基づいて扶養手当を支給しているところでございますが、その対象となる扶養親族のうち、職員の子、孫及び弟妹につきましては、これまで「18歳に達する日以後の最初の3月31日までの間」としておりましたものを、今回、国の改正にあわせまして、「22歳に達する日以後の最初の3月31日までの間」に改めることといたしまして、条例改正案を提出することといたした次第でございます。

 何とぞ、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



◎藤原水道局長 このたびご審議をお願いすることに相なりました平成4年度大阪市水道事業会計補正予算案につきまして、その概要をご説明申し上げたいと存じます。

 それでは、お手元の補正予算説明資料によりまして、ご説明申し上げます。

 まず、資料の上段をごらんいただきたいと存じます。資本的収入でございますが、国におきまして企業債の対象となる附帯事業の範囲が明確化されましたことに伴い、当局の城東配水場ゴルフ打球場の建設工事の財源として、新たに企業債を借り入れることといたしましたため、5億円の企業債を追加補正するものでございます。この結果、企業債の補正後の金額は、147億1,000万円となり、資本的収入全体の補正後の金額は168億8,731万4,000円と相なります。なお、中ほどにございます資本的支出の補正は行いませんので、下欄をごらんいただきますと、資本的収支の不足を補てんいたします損益勘定留保資金の金額は、5億円の減となっております。

 以上、水道事業の補正予算案につきまして、ご説明申し上げました。

 なお、企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案につきましては、先ほど交通局長からご説明申し上げたとおりでございます。

 あわせまして、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○辻洋二委員長 説明は以上であります。

 質疑なり、意見のある方はお願いいたします。

   (質疑なし)



○辻洋二委員長 この際、お諮りいたします。

 事前調査案件に対する各派の態度を協議するため、委員会を暫時休憩し、協議会に入りたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○辻洋二委員長 ご異議なしと認めます。

 よって、委員会を暫時休憩し、協議会を開きます。



△休憩 午後1時16分



△再開 午後1時17分



○辻洋二委員長 協議会を閉じ、これより委員会を再開いたします。

 これより採決に入ります。

 お諮りいたします。平成4年度大阪市自動車運送事業会計補正予算外3件が、来る18日の市会本会議に上程の際は、本委員会としては、いずれも委員会付託を省略、原案可決の取り扱いとされるよう決して、ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)〔共産党態度留保〕



○辻洋二委員長 ご異議なしと認めます。

 よって、委員長発議のとおり決しました。

 次に、請願書の審査に入ります。

 請願第16号、地下鉄朝潮橋駅におけるエレベーター等の「あさしお・ゆうなぎ園」側への設置について外1件を一括して議題といたします。

 理事者の見解を表明願います。



◎今田交通局長 ただいま議題となりました2件の請願のうち、まず請願第16号、地下鉄朝潮橋駅におけるエレベーター等の「あさしお・ゆうなぎ園」側への設置についての件につきまして、交通局の見解を申し上げます。

 現在、当局におきましては、体の不自由な方やお年寄りをはじめといたしまして、どなたにも安心して市営交通機関を利用していただけますよう施設の改善に努力をいたしております。中でもエスカレーター・エレベーターにつきましては、平成3年度を初年度とする整備5ヵ年計画を策定いたしまして、その推進に積極的に努力をしているところでございます。

 さらに、この事業につきましては、昨今の社会的要請にあわせて進められております本市の「ひとにやさしいまちづくり」、これの推進にあわせまして、より積極的にエスカレーター・エレベーターの整備をすべく、現在、局内に検討委員会を設けて、その計画をまとめているところでございます。

 ところで、朝潮橋駅につきましては、本年8月、コンコースからホームへのエスカレーターを、乗降客の数でございますとか、あるいはバスターミナルへの連絡及び駅構造上の制約、こういったものがございますが、そういったことを考慮いたしまして、本町方面へ行くホームの西側の方へ設置をいたしました。さらに今後は、地上からホームまで連続してご利用していただけるよう、地上からコンコースにつきましては、西コンコースの南側にエレベーターの設置を検討してまいりたいと考えております。

 したがいまして、あさしお・ゆうなぎ園関係の方々をはじめ、朝潮橋駅の東側の方々には、多少ご不便をおかけをいたすところでございますが、ご理解を賜りたいと存じますとともに、請願にございました要望につきましては、今後における課題とさせていただきたいというふうに存じておるところでございます。

 いずれにいたしましても、今後とも安全で快適な交通機関を目指して努力をしてまいりたいと考えております。

 引き続きまして、請願第31号、保育施策の拡充等についてのうち、交通水道委員会に付託されております項目「12 市の公共料金への消費税の転嫁をやめてください。」と、こういう項目がございます。これにつきまして見解を申し上げます。

 本市における消費税の交通料金への転嫁につきましては、平成元年3月の市会におきまして、ご議決をいただいたところでございますが、その際、「市民生活に与える影響が大きいことに鑑み、その実施時期については特段の配慮をされたい。」との附帯決議がございましたため、当分の間、交通料金への転嫁を見送ってまいりました。

 その後、国会の税制問題等に関する両院合同協議会で議論がなされ、平成3年5月に非課税範囲の拡大等を内容とする消費税法の改正案が全会一致で可決され、平成3年10月から同法が施行されまして、中央における消費税をめぐる議論は、一応の決着がついたというふうに考えております。

 消費税法につきましては、国の法律でございますし、また最終的には消費者にご負担いただきます税でございますので、本年2月5日から交通料金の消費税相当額の改定を実施させていただいたところでございます。何とぞよろしくお願い申し上げます。



◎藤原水道局長 引き続きまして、請願第31号のうちの交通水道委員会に付託されました項目12の、市の公共料金への消費税の転嫁の件につきまして、水道局の見解を申し上げます。

 水道料金にかかる消費税相当額の料金改定につきましては、平成元年3月の予算市会において議決をいただきました際、市民生活に与える影響が大きいので、実施時期については特段の配慮をされたいとの附帯決議が付されましたことから、約3年にわたり水道料金の消費税相当額の改定を見送ってまいりました。

 国におきましては、平成3年5月に非課税範囲の拡大等を内容とする消費税法の改正案が全会一致で可決され、その後、水道料金を含む飲食料品の非課税問題につきましても、税制問題等に関する両院合同協議会での協議は、事実上打ち切りとなったところでございます。

 また、水道事業の経営状況は極めて厳しいものがあり、私どもといたしましても、消費者の皆様にご負担していただくのがあるべき姿であると考え、平成4年3月1日から消費税相当額の料金改定を実施させていただいたところでございます。何とぞよろしくお願い申し上げます。



○辻洋二委員長 見解表明は以上であります。

 質疑なり、意見のある方はお願いいたします。



◆姫野浄委員 請願第16号につきまして、ちょっとお尋ねしたいと思います。

 請願の趣旨は、二つあるんですけれども、1がホームまでのエレベーターをゆうなぎ園側につくってくれということは、東側につくってくれと。それができなければ、7号出口の方にエレベーターをつくって、中階から改札までエスカレーターをつくってくれと、こういうわけですね。今、局長の説明では、そういう東側にはできないから辛抱してくれと、こういうことなんですが、私はやはりこれ、身体障害者施設のあるところは優先していくと、これを原則にしていただきたいというふうに思うんです。

 そういう立場で、少し具体的にお伺いいたしますが、今度つくろうというのは、東側のどのあたりでしょうか。それでその東と西が乗客数や障害者の乗降、それがどのようになっているか、一度お伺いしたいと思います。



◎八木交通局高速運輸部営業課長 お答えいたします。

 朝潮橋につきましては、ことしの8月にホーム、相対式ホームでございますが、本町方面行きのホームの西側に設置したところでございます。今後、計画しておりますのは、地上から中階までエレベーターを何とか設置したいということで、西と東とございますが、西側の地上から中階までエレベーターを設置してまいりたいというふうに考えております。

 それから、ご利用なさるお客様の数でございますが、7対3の割合で西側の方が多うございます。

 障害者のご利用状況でございますが、私ども調査した中では、車いすをご利用なさるお客様はほとんどございませんで、先ほど来出ております、ゆうなぎ園・あさしお園の方へ通園されます保護者の方が二、三人、これは午前中の調査でございますけれども、ございます。



◆姫野浄委員 結局、エレベーター・エスカレーターがついてないから、通園できないというんじゃないですか。それでつくってくれというわけですね。それで今度つくるというこの西側のエレベーターですが、これは何でつけるんですか、簡単に言えば、なぜ西側のここにつけるのか。



◎八木交通局高速運輸部営業課長 お答えいたします。

 やはりエレベーター・エスカレーターにつきましては、障害者の方々はもちろんでございますが、お年寄りあるいは幼い子をお連れになったお客様、そういう方々がご利用いただくのが望ましいわけでございます。その場合、できれば地上からホームまで1ルート確保することによって、より利便性が高くなるということで、西側へ設置を予定しているところでございます。



◆姫野浄委員 なぜわざわざ身体障害者施設のある東側から西へもってくるかと、これを聞いてるわけなんです。地元ではこういうふうなことを言われているんですね。八幡屋公園に国体向けの施設がつくられると、体育館やプール、それが目当てじゃないかと、こう言われておりますが、それとは関係ないんですか。



◎八木交通局高速運輸部営業課長 お答えいたします。

 朝潮橋の周辺には、ゆうなぎ園・あさしお園がございますので、駅としては先ほど委員おっしゃいましたように、優先して整備すべき駅であるというふうに認識いたしております。ただ、設置の場所が東側では求めがたいということもございまして、西側で検討しているところでございます。



◆姫野浄委員 今、私が聞きましたことには答えてくれないんだけどね。要するに国体なら国体、あるいはその後の体育館の利用者、こういう人たちのために必要ならいいんですよ、つくったらよろしいけども、東側もそういう障害者の施設があるわけですね。だからここにもつくってくれと言うてるわけですよ。西側につくることを、特段反対しているわけではないんです。そういう施設の人たちは、百何十メートルもやっぱりゴロゴロ行かないかんわけやね、車いすで。それで東側の構造なんですが、私も詳しくは聞いておりませんが、要するにホームの下は駐輪場なんでしょう。自転車がずっと置いてあるんでしょう。だからこれ、どこからでもね、地上からホームまで行けるわけですね、これ。だから構造上、今の駅の仕組みでは難しいかもしらんが、少し中へ入ったところなら、どこでもできるんでしょう。こういうのはよその駅でもね、外国へ行ってもたくさんありますよ。だからそういう仕組みでもいいから、東側につくってほしいと、こう言うてるわけです。

 1回検討してもらえませんか。



◎阪本交通局建設技術本部技術部工務課長 お答え申し上げます。

 朝潮の駅は、ご存じのように相対式になっておりまして、中央に電車の走る部分がございます。ちょうど駅の下の駐輪場になっております主たるところは、電車の走るところでございまして、中階からホーム等にエスカレーターなり、エレベーターをつけます際は、特に東側では、車道部分に位置しておりますので、構造的に現在では難しい状況にございます。



◆姫野浄委員 全部が車道ではないでしょう、下が。全部が車道ですか。この東側の駅のちょうど北側に当たる部分ですよ。全部が車道じゃないでしょう。



◎阪本交通局建設技術本部技術部工務課長 お答え申し上げます。

 ちょうど、中央分離帯を使いました駐輪場は、駅の中央部分に属しております。その上を電車が走っている、こういうふうにご理解をいただきたいと思います。ですので、ホーム側、ホームのところに取りつきますエレベーターなり、エスカレーターでございますが、特に東中階の場合は、真下が車道部分になってございます。そういう位置関係でございます。



◆姫野浄委員 ということは、それは本町行きの方はだめであるということですね。大阪港行きはいけるわけですね。それならちょっとお伺いしますが、7号出入口というところがありますね、7号出入口、いわゆる階段でトントンと上がりまして中階に上がっていくところ、ここの上がったところの踊り場の南側あるいは西側、ここにエレベーターはできますか。



◎阪本交通局建設技術本部技術部工務課長 お答えいたします。

 エレベーターをつけることができます。



◆姫野浄委員 このエレベーターで中階に入りまして、そして中階からホームへエスカレーターをつけると、これはできますか。



◎阪本交通局建設技術本部技術部工務課長 お答えいたします。

 本町方面行きのホームには、つけることが現在のところできません。



◆姫野浄委員 それは下の下部構造がないからというんでしょうがね。私は、これは一度検討していただきたいんですが、この請願の2項目目で言うておりますやり方ですね。中階まではエレベーターで上がって、それからエスカレーターでホームへ上がるようにしてくれと、こういうやり方をひとつ検討していただきたいんです。私もちょっと詳しく北側の方の車道の位置がどこまできているとか、よく見ておりませんので、1番目の提案については少し難しいかもしれませんが、2番目の提案は十分可能性があると思うんです。

 だから、私は、西側に今回、エレベーターをつけるということについては、了解をしておきますけれども、東側についてもそういう障害者施設、これがあるということをしっかり見ていただいて、ひとつ検討をしていただきたい。局長は、さっき「ひとにやさしいまちづくり」とか、「障害者にやさしいまちづくり」と言うんであれば、やっぱりこういうところは率先してやっていただきたいということなんです。だから検討委員会をつくって、今、全体的な検討をしておるということであれば、これはひとつ最優先をして検討してもらいたい、こう要望しておきますが、いかがですか。



◎今田交通局長 ただいまご指摘の点でございますけれども、この朝潮橋の駅というのは、非常に古い構造でございまして、相対式のホームということで、非常に非効率になっておりますし、また東側と西側とに中階が分かれておりますので、そういう面からも非常にエスカレーターとかエレベーターをつけるにつきましては、非常に、何台もつけないと機能が満足しないというようなことで、私どもとしては非常にそういう地上からホームまでアプローチするについても非常に難しい駅でございます。そうした中で、現在の5ヵ年計画の中で、1ヵ所はホームまでのルートを早急に確保しようということで、しかも請願のご趣旨も私ども十分存じておりましたので、この駅をまず最優先にとらえて、まず一つのルートを確保しようということで、西側のルートを確保しようとしておるところでございます。東側につきましても、先ほどご説明申し上げましたが、私ども趣旨は十分わかっておりまして、今後の課題とさせていただくということで、ご説明させていただきました。

 私ども、今後ともそういった、お客様に快適にご利用いただけますような地下鉄を目指していきたいというふうに考えております。



○辻洋二委員長 この際、お諮りいたします。

 請願書の取り扱いについて協議するため、委員会を暫時休憩し、協議会に入りたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○辻洋二委員長 ご異議なしと認めます。

 よって、委員会を暫時休憩し、協議会を開きます。



△休憩 午後1時37分



△再開 午後1時38分



○辻洋二委員長 協議会を閉じ、これより委員会を再開いたします。

 お諮りいたします。

 請願第16号、地下鉄朝潮橋駅におけるエレベーター等の「あさしお・ゆうなぎ園」側への設置について外1件は、各派に持ち帰り、ご検討願うことにいたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

   (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり)



○辻洋二委員長 異議がありますので、起立により採決いたします。

 委員長発議に賛成の方は、ご起立願います。

   (賛成者起立)



○辻洋二委員長 多数であります。

 よって、委員長発議のとおり決しました。

 本日の委員会は、これをもって散会いたします。



△散会 午後1時39分

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大阪市会交通水道委員長 辻 洋二(印)

大阪市会交通水道委員  高橋幸一(印)



◯大阪市交通水道委員会記録(終)