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京都府 南山城村

平成29年第 4回定例会(第1日12月 8日)




平成29年第 4回定例会(第1日12月 8日)





 



     平成29年第4回南山城村議会定例会会議録





     (平成29年12月8日〜平成29年12月22日 会期15日間)


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            議  事  日  程  (第1号)


                      平成29年12月8日午前9時43分開議


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 諸般の報告


第4 一般質問


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◎ 会議に付した事件  日程1〜日程4


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◎ 応 招 議 員  (※は署名議員)


   議  長  廣 尾 正 男 君        5 番  吉 岡 克 弘 君


   副議長   ? 谷 契 次 君        6 番  奥 森 由 治 君


    1 番  中 崎 雅 紀 君       ※7 番  梅 本 章 一 君


    2 番  北久保 浩 司 君       ※8 番  北     猛 君


    3 番  齋 藤 和 憲 君        9 番  ? 谷 契 次 君


    4 番  鈴 木 かほる 君       10 番  廣 尾 正 男 君


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◎ 不応招議員       なし


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◎ 欠 席 議 員     なし


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◎ 説明のため出席した者


   村長      手仲圓容 君       副村長     山村幸裕 君


   むらづくり推進課長            総務課長    辰巳 均 君


           廣岡久敏 君


   保健福祉課長  山本雅史 君       税財政課長   杉本浩子 君


   産業生活課長  岸田秀仁 君       建設水道課長  末廣昇哉 君


                        保育所長    木村啓子 君


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◎ 事 務 局 職 員


   事務局長    栗本保代 君


   書記


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◎ 会 議 の 内 容


○議長(廣尾正男君)


 議員の皆さん、おはようございます。


 全員の御出席を賜り、ありがとうございます。


 本定例会は、条例の一部改正、補正予算等を中心に招集されています。議員各位におかれましては、最後まで慎重審議をいただき、議事が円滑に進むよう御協力お願いします。


 それでは、ただいまから平成29年第4回南山城村議会定例会を開会します。


 これから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


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             ◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(廣尾正男君)


 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、7番議員梅本章一議員及び8番議員北 猛議員を指名します。なお、以上の両議員に差し支えある場合は、次の号数の議席の方にお願いします。


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               ◎日程第2 会期の決定





○議長(廣尾正男君)


 日程第2「会期決定の件」を議題とします。


 お諮りします。本定例会の会期は、本日から12月22日までの15日間にしたいと思います。御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


○議長(廣尾正男君)


 「異議なし」と認めます。したがって会期は、本日から12月22日までの15日間に決定しました。


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               ◎日程第3 諸般の報告





○議長(廣尾正男君)


 日程第3「諸般の報告」を行います。


 議会報告ですが、去る11月20日、東京国際フォーラムにおいて、地方自治法施行70周年記念式典が開催され、自治功労者表彰や人口減少社会における地方自治制度のあり方について、テーマに学識経験者等有識者によるシンポジウムが行われました。また、11月22日にはNHKホールで第61回町村議会議長全国大会が開催され、東日本大震災及び熊本地震からの復旧、復興と大規模災害対策の確立、地方創生のさらなる推進など、町村と町村議会にかかわる喫緊の課題について、対策を施すよう国に要請しました。


 また、地方創生のさらなる推進に関する特別決議、町村税財源の充実強化に関する特別決議など、満場一致で決定されました。


 また、11月から12月にかけて、村内5カ所で実施しました議会地域報告会につきましては、議員各位の協力により無事終了することができました。大変、御苦労さまでございました。各地域でお聞きした意見や内容を整理し、今後の議会活動に反映させていただきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。


 南山城村会議規則第129条の規定により行われた議員派遣につきましては、お手元に配付しておりますので、ごらんおきください。


 続いて、村長から「行政報告」の申し出がありました。これを許します。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議員の皆さん、おはようございます。


 それでは、初めにこの10月の台風21号によりまして、被害を受けられました村民の方々に対しまして、心からお見舞いを申し上げたいと思います。


 今年一年も本村を初め全国各地において大雨や台風などによる大規模な自然災害等さまざまな出来事がございましたが、早くも師走を迎えることとなりました。


 本日ここに、平成29年第4回の南山城村議会定例会をお願い申し上げましたところ、議員の皆様には公私とも大変お忙しい中、全員の御出席を賜り、まことにありがとうございます。


 各議員におかれましては、平素から本村の行政の推進に何かと御理解と御尽力をいただいておりますことに、心から厚くお礼を申し上げます。


 さて、京都府では住民の移動や農産物の出荷、食料品の宅配といった輸送サービスを一体的に提供する交通システムの整備を行うため、過疎地域での人と物の移動手段を確保し、高齢者を初め住民の生活を向上させる狙いで、本村と南丹市の2カ所で実証実験を始めることとし、9月の補正予算で事業費500万円を計上、可決されたところでございます。


 本村では、規制緩和を踏まえタクシーの活用が予定されており、人の輸送に加えて、高齢者宅から道の駅に出荷用の野菜を運んだり、道の駅で売っている食料品を高齢者宅に運んだりすることを想定とされているところであり、今後、本村が取り組まなければならない輸送と生活支援を組み合わせた多角的な事業となることを期待するものでございます。


 続きまして本村の状況でございます。


 まず、防災関連でございますが、10月21日から23日にかけて台風21号の際には、早い段階で村全域に避難準備情報を発令し、その後、避難勧告に切りかえ、そして一部地域においては避難指示を発令するという近年にない防災体制をとることとなりました。


 幸い、人的な被害はなかったものの、村内各所にその傷跡を残し、村道、河川、農地など例年にない多くの被害が発生をいたしました。また、簡易水道施設にも被害を、被災したことによりまして、田山地区の一部の地域では断水を余儀なくされ、区民の皆様方には、大変、御迷惑をおかけしたことに対しまして、改めておわびを申し上げる次第でございます。また、その間の皆さん方には御協力をいただきましたことに対し、感謝を申し上げる次第でございます。


 なお、今回の台風による災害復旧費用につきましても、専決処分とともに補正予算を今議会におきまして御提案させていただいておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。


 防災に対する意識の中で、何よりも大事なことは、いざというとき一人一人が自分の命は自分で守るという住民意識を高めていかなければならないと再認識したところでございます。


 先月11月3日には、五穀豊穣を祈願して、雨乞いの神事を奉納する「田山花踊り」が諏訪神社に奉納されました。天候に恵まれ遠方からのお越しいただいた方々を初め、多くの人でにぎわいをいたしました。


 また、23日には、恒例の「むら活き生きまつり」を開催いたしまして、本年は、前日夜半から雨となったものの、当日は天候に恵まれ、昨年より下回ったものの、村内外から約4,000人の来客があり、ステージイベントや、体験コーナー、特産品の販売ブースを囲む多くの人たちでにぎわいをいたしたところでございます。


 これが以上、村内での概略でございますが、最近の状況報告をさせていただいたところでございます。


 それでは本定例会に御提案申し上げております案件は、同意案件が1件、承認案件が4件、条例案件の件が5件、補正予算案件が5件、その他が1件でございます。


 御提案させていただきました議案につきまして、よろしく御審議をいただき御可決賜りますようお願いを申し上げまして、行政報告とさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 これで、村長の行政報告は終わりました。


 なお、例月出納監査報告はお手元に配付しておりますので、ごらんおきください。


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                ◎日程第4 一般質問





○議長(廣尾正男君)


 日程第4、「一般質問」を行います。


 今回は6名の議員から一般質問がされます。最初は、?谷契次議員、北久保浩司議員、奥森由治議員、中崎雅紀議員、齋藤和憲議員、鈴木かほる議員の順で発言を許します。


 これにより、1人45分の時間制限を実施します。発言者も答弁される理事者側も要点を十分に整理され、議事進行に御協力をよろしくお願いします。


 それでは最初に、9番議員?谷契次議員の一般質問を許します。


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 それでは、通告書に基づきまして一般質問を行います。


 1、指導要綱の整備等について。


 ソーラー計画の公表後、約2年余り経過しているが、この間、南山城村宅地造成等開発事業に関する指導要綱の一部改正を行う旨の表明を村長はされたが、いまだ改正できていないと思える。


 また、平成28年9月議会においてソーラー計画について4点質問しているが、指導の基準とする数値についての問いに対し、前回の答弁では何ら及んでいなかった。


 ?指導要綱の一部改正の状況はどうであるのか。


 ?指導する基準数値の設定は必要と思われる。検討状況はどの段階まで進んでいるのか。


 以上の2点について質問いたします。


 2、下水道について。


 平成27年9月議会において下水道(合併浄化槽)について4問の質問を行っているが、その後の経過を含め、次の3点について質問いたします。


 ?前回、汚水処理は81.22%とされた普及率はどのように推移しているのか。(月ヶ瀬ニュータウンのコミュニティープラントを除く数値)。


 ?合併浄化槽補助金の現行額を来年度も維持なのか。


 ?前回の一般質問において、ほかの自治体例などにより弱者に対する補助を強く求め、次回もこれについて継続質問としている。次の事項については検討しているのか。


 ア、高齢者世帯、母子家庭などに対する上乗せの補助。


 イ、上記の世帯、家庭などへの融資制度の創設。


 ウ、村による工事の代執行など。


 3番目、ドクターヘリについて。


 京滋ドクターヘリは平成27年4月28日に運行開始している。ヘリの出動要請後5分で離陸し南山城村には約10分後に到着することになっているが、京都府南部への出動は少ない状況である。急患者数が少ないのであればよいが、症状を過少評価して、患者の命を救えてないならば問題である。また、早期対処による治療後のリハビリ日数も少なくて済み、結果的に患者の負担軽減と医療費全体の削減にもつながる。現状について行政として把握し、分析、検証などはしているのか。


 以上でございます。


○議長(廣尾正男君)


 ?谷契次議員の発言の制限時間は、10時39分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、?谷議員から3点の質問をいただきましたので、順次お答えをさせていただきたいと思います。


 1点目の指導要綱整備についてということでございますが、?の指導要綱の一部改正の状況はどうなっているのか。また、指導の基準、数値の設定は必要と思われるが、検討状況はどれぐらいまで進んでいるのかという問題でございます。お答えします。


 まず、指導要綱の一部改正の状況でございますが、遅くなっておりますが、新たに「南山城村太陽光発電設備設置に関する指導要綱」を策定し、公布できる段階まできているところでございます。


 現在、このような太陽光発電開発に係るガイドラインなり要綱については、他の市町でも整備をしつつありますのでいろいろ情報交換をしているところでございます。公布させていただきたいと考えておりますが、平成30年4月1日公布を予定しているところでございます。


 なお、指導する基準数値についてでありますが、独自での設定根拠を作成することが大変事務的な面もあって困難であることから、今後も砂防法や森林法などの上位法令で定めた基準数値で指導を行っていきたいと考えているところでございます。


 次に、下水道についてということで3点いただいております。


 現場は普及率はどうなっているのか、また2番目には合併浄化槽の補助金が今後も維持できるのか。また、3点目では補助をする、そういう弱者に対する補助の制度をどう考えているのかという問題でございますが、順次お答えをしたいと思います。


 汚水処理率につきましては、御存じのとおり計画区域内人口と水洗化・生活雑排水処理人口、すなわち村では合併浄化槽設置届け出人口により算出されたところでございます。平成29年3月末現在では89.75%となっておりまして、前回に御報告をした数値より約10%を上昇しているところでございます。浄化槽の整備は10基から15基の間で推移いたしているところでございます。


 続きまして、弱者対策としての御質問を継続していただいておりますが、前回の議会でも説明させていただいたとおり、この事業は、国・府の補助金をいただいて標準的な補助を実施しているところでございますので、調べましても他市町でも市町独自の制度を制定して運用しているところもございますが、高齢者世帯と一概に申せ、住民基本台帳で若者と世帯分離している世帯や、国民年金で生活をしておられるとして低所得としても、他市町に子供さんが税の扶養をとっているなど、さまざまなケースがございまして一定整理する必要があろうかと考えております。ひとり親世帯につきましても同様でございまして、現在は、現行補助制度の推進に努めてまいりたいと考えておりますので、どうぞ御理解をいただきますようお願い申し上げます。


 最後に、ドクターヘリについてでございますが、症状を過少評価して患者の命を救えないということであれば問題であるいうふうに指摘をいただいておりますが、お答えします。


 ?谷議員のおっしゃっている、ドクターヘリの出動状況の把握のことでございますが、村での京滋ドクターヘリの出動要請は、運用開始から3件ございます。症状の評価というものは、消防本部の署員による判断や通報者の報告内容により判断されるものであると認識しておりまして、また、相楽中部消防署とも常日ごろから情報共有はしておりまして、原則、消防署の判断はオーバートリアージで対処されていると聞いております。


 ドクターヘリの運用については、消防署内や、ヘリに乗るフライトドクターの意見交換を行い分析、検証しているところでございます。御指摘にありますような過少評価の現状はないものと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。


 以上が?谷議員の質問に対する答弁とさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 それでは、1番目のソーラー計画の指導要綱等から始めさせていただきます。


 公布できる段階であるということで、予定としては平成30年4月1日の公布という計画のもとで進められてることを聞かせてもらいました。この公布について遡及措置は考えておられるのかどうか、その点を1点お聞きさせてもらいます。


 それと、独自で砂防法とか、森林法などということで、上位法に基づいてされるということでございましたが、私ちょっと調べさせていただきました。開発行為に伴う治水対策事務処理マニュアル、これ昭和61年1月10日、知事決裁でございます。こういうのが1つあります。


 それと、降雨強度式、これは1時間にどれだけの強い雨が降るかということを京都府でまとめたものがあるんです。京都府では、いわゆる丹後地方と京都市内を含む南部地方と2つがあるわけなんですけども、この京都降雨強度式では30年に1度の雨で69ミリ、1時間当たりですが降る予定、計画と想定して計算するようになっています。


 また、50年確率では、1時間当たり77ミリの雨が降るのを想定して河道改修等をするようになっております。


 またもう1つ、治水の方法でありましてゴルフ場開発に伴う治水対策。これも昭和49年の7月に京都府で定められております。このときに河道改修の場合は降雨強度、先ほど言いました、1時間にどれだけ強い雨が降るかという想定ですが、1時間当たり、100ミリと、10センチ雨が降るという計画、そして、調整池の場合100年確率を用いると、こういったものが一方これは土木建築物等の指針等でまとめられた式がございます。


 先ほど、村長がおっしゃいました、森林法のことをおっしゃいました。森林法についてはこれも京都府森林開発制度といったようなものがあって、実際は平成18年4月からは、京都府豊かな緑を守る条例に推移しておりまして、許可の基準といたしましては4要点示されているのですが、1番目、災害の防止。2番目、水害の防止。3番目、水源の涵養。そして4番目に、環境の保全でございます。


 ですから、先ほどおっしゃいました砂防法、森林法などについては一切数値は示されていないのであります。ですが、そしてまた加茂町より東側の区域については都市計画法による用途指定もなされておりません。ですから、不安になってくるわけなんです。


 今、村長上位法に基づいてというふうに答えましたが、やはり村独自でやっていただきたいとこのように思います。ですから、来年の4月1日に公布というと、あと三月ぐらいしかないわけなんですけれども、早くこの数字を詰めていっていただきたいとこのように思うわけですが、お考えについて再度質問をいたします。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 1点目の遡及措置はするのかということは、そういうことはしないつもりでございます。遡及はしません。


 それから、京都府にそういう細かい数値を定めた独自の要綱等があるようでございますが、村といたしましても限られた人員で行政運営を担当しておりますんで、人的な面、あるいはまたこれからの動向を考えた上で、そうしたことも京都府とも協議をして、うちで実際にそれが取り入れられるんかどうかいうことの検討もしてまいりたいと思いますので、3月までにできるかということの約束はできませんが、検討をさせていただきたいいうふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 遡及措置はしないという、考えてないということなんですけれども、それでは、現在の本村に計画されている計画に間に合うんでしょうか。やはり今事前の協議されてる事項について、それにマッチするように、先にそれを整理しておかないと指導する内容がなくなってしまうんじゃないですか。これは遡及措置を求めて要綱を公布するべきであると思います。これは大きな行政の失敗になると思いますよ。


 それと、人的、2番目の数字の数値の関係ですけども、人的な面もあるので、3月まででは難しいとおっしゃいました。なるほどそうかもわかりませんけれども、やはり専門的なコンサルタント等をいわゆる活用するなり、また、ほかの先進地の事例、ネット見れば三日、四日で実際整理ついてしまうような状況ですけれども、やはり3月までに何も整備がされてないのに公布だけですと、そういった片手落ちのものではないとこのように思いますが、再度お答えいただきたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 申請出してくる段階で要綱があって、この要綱に基づいてやりますよというのはようわかりますが、申請してきても、実は、これはもうことしの3月にできとったんやというようなことはなかなかこういう言いにくい問題があろうかというふうに思います。給料等は遡及というのはよくやりますけれども、この要綱なり、条例なり、規則についてはですね、公布日というのをいつに定めるかというのが大事なことで、それ以前に申請をしてるもんについてはこれは該当しないというのは、法の通例やというふうには思いますんで、この辺については御理解をいただきたいいうふうに思います。ですから、この件については遡及はできないということで御理解をいただきたい。


 それから、数値、具体的な数値についてでありますが、一応検討課題というふうにさせていただきたいいうふうに思いますんで、よろしくお願いをしたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 開発区域内の下流の河川台帳なんかは整備できているんでしょうか。お尋ねします。


 そしてまた、その河川についての流下能力などのいわゆるチェックなどはその河川台帳のほうに入っているんでしょうか、どのようになっているのでしょうか。河川台帳についてお聞きいたします。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 具体的に事務的なことですんで、担当課長のほうからお答えをさせます。


○議長(廣尾正男君)


 「建設水道課長」


○建設水道課長(末廣昇哉君)


 河川台帳に今記載されているものは、延長と区間だけでございますので、特に何かを数値的に河川台帳のほうで規制しているとか、そういったものを持っているものではございません。


○議長(廣尾正男君)


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 されてないということなんですが、やはりね、大きな開発がされようとしております。JRの鉄道の渡ったところが90度に曲がって一番狭窄部かなと思います。上流部でも狭窄部はあるんですけども拡幅等河道改修対処すればすぐできるかなと私は思います。そんなに費用かけなくても。ですが、そういったところをやはり建設水道課長がやはり技術屋さんでございますので、その辺やはり今後の河川として管理を直接されるのは課長でございますので、その辺十分チェックしていただきたいなと思います。


 村長のほうも検討するというふうにおっしゃいましたが、検討するだけではそんなん前へ進まないと思います。何も指導をされないということに等しいかなと思います。やはり住民の方に安心してもらえるように不安を取り除くのがやはり全体的の当事者である、村長でございますので、やはり遡及措置をしない、これもちょっと私解釈しかねるんですけども、完全に整備をしてもらいたいなとこのように思います。


 ちょっと時間いただきますが、この間、富士見町でソーラーに対して基準値を知る機会を得ましたので、この場で村長に申し伝えます。


 富士見町では、許可基準といたしまして震度6の強、そして最大瞬間風速1秒当たり40メートルですね、40メートルパーセック、そして雪の降るところですので、垂直積載量、76センチ、76センチ、氷が、雪が降って氷になっても耐えられる荷重を求めてます。そして降雨強度、1時間当たりの雨の降る量ですが、108ミリでございます。さらに別の嬬恋村の降雨強度、これはさらに厳しくて1時間当たり112ミリの雨の水を想定してるようでございます。そのほかに、寒いところですので凍結深70センチ、70センチの深さまで凍ってあと緩んでも土の荷重は引いてしまうというところで76センチまで設定しました。


 さらにひょう25ミリの水球、ごめんなさい氷の玉、これを23メートル、1秒当たり23メートルの速度で落とした場合においても壊れないといった衝突測定までもしておりました。これが1つの例です。


 そして、2014年の8月20日、広島市の豪雨でございますが、1時間当たり101ミリの雨が降っておりました。


 また、28年災害、山城水害ですね、村の雨量計は壊れてしまったということを聞いておりますが、そのとき和束町では1時間当たり100ミリを、雨量を計測しております。ですから、こういったことを念頭に置いてその基準設定を早くやっていただきたいと、下流区域の人が安心していただける基準の設定を早くしていただきたいとこのように思います。


 それで、ソーラー計画については以上の質問で終わらせていただきます。


 次に、下水場合併の関係ですけども、それでね、約10%向上してますので、それはそれで努力していただいているというふうに思いますが、先ほどおっしゃいました関係ですが、いわゆる弱者と思われる方、幾らほど想定されているんですか。約で結構ですので、何人ぐらいおられるか、その世帯数をお願いしたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 弱者と思われる世帯の数値というのは、保健福祉課のほうで把握しております減免をしたりしている分は一応弱者というふうに言わせてもらったらいいのかわからないけども、その辺は担当課でわかってますかしら。


○議長(廣尾正男君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(山本雅史君)


 済みません、今具体的な数字は持ち合わせておりませんので、お答えはちょっと差し控えいただきたいと思います。具体的な数字まではちょっとここで申し上げるわけには。


○議長(廣尾正男君)


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 約でいいですので、10単位、20単位、50単位でも結構ですよ。課長は大体胸の中入ってますでしょう、頭の中に。どうぞお願いします。


○議長(廣尾正男君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(山本雅史君)


 民生的に保護が必要な世帯については10戸未満かなというふうには考えております。


○議長(廣尾正男君)


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 そういう、その世帯でしたら実際その制度に基づいて合併浄化槽が設置しますわね、村で、そういうことじゃないです。それを外れた人で弱い方は何名ぐらいおられるんかということをお聞きしているんです。答え出ませんか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 これ事務方で調べたらわかるわけでございますんで、今、急にこれを早急に調べて報告しないかんという問題でもなかろうかと思いますんで、議員後ほどですね、調べて議員のほうに報告をさせるように指示をさせていただきたいいうふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 私1人にその答えいただいても、それは認めません。ただね、村長に、2番目で弱者の助成金ということで質問しておるんです。それであればその前段である何人ぐらいが想定されるであろうというところをしっかりと押さえて、押さえ切れてないと2つ目の答弁はできないわけなんですね。


 ですから、入り口論まで入ってないんです。ですから、私言うように、村長答弁おっしゃった世帯分離されてる方、他市町におられますやろし、そして、そういった方については誓約書さえ、もし、もし事実と違うようなことであればその補助金を返還しますといったようなことを書いてもらえると、できると思うんです。


 ですから、入り口論まで入らずして、何人おられるだろう、例え1割、10人槽でしたら55万8,000円ですか、1割、5万円ぐらいなやつを上乗せしようかという、議論にもならないでしょうか。そしたら、そのことを。


○議長(廣尾正男君)


 ちょっと?谷議員ちょっと待って、産業生活課長が。


○9番(?谷契次君)


 ちょっと待ってください、私今答弁中です。


○議長(廣尾正男君)


 答弁しますいうことで。


○9番(?谷契次君)


 質問中ですので。


○議長(廣尾正男君)


 いやいや、今の数字については、産業生活課長は答弁するということで、ちょっと答弁してください。


○9番(?谷契次君)


 担当課長のほうから説明させてくださいな。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 先ほども申し上げましたとおり、?谷議員は制度をつくれとこう言う。村はする、今のとこする予定はないと言ってるねん。ないものをどうして調べてこんとあかんというふうにおっしゃるんかな。村は、現行制度でいきますよって、先ほど申し上げた。私はそれを検討すると言うたらそういうふうに言ってもらったらいいですけど、現行制度を踏襲しますということを申し上げてるんで、今、言うてるように弱者に対する、議員がおっしゃるように融資制度とか、代執行とか、あるいはまたそういうことは今のところ考えてませんよと、はっきり申し上げておきます。


○議長(廣尾正男君)


 続いて。


 「産業生活課長」


○産業生活課長(岸田秀仁君)


 数字としては、確かにおっしゃるようにうちとしても実際調査というものはしてません。ただ、低所得者の定義でどこで低所得者というのかと、まずここが1点あります。他市町村調べましたら、生活保護の基準によるということであれば、基本的には村であれは最低生活費6万円ですので、単独世帯であれば。また、6万掛ける12カ月ということであれば76万円以下の収入が基準になってきますし、そうなればこれは僕も前保健福祉課におったんで、あくまで国保の状況だけで言えば、対象者としてはかなり少数になってきます。それで、よそでいう低所得者いうと、その基準は各市町村で定めておりますので、生活保護費の1.3倍とか、1.2倍とか、それは各市町村で定める低所得者の位置づけがありますので、これにつきましては一概に、低所得者の定義をきちっとした上でなければ数字というものはまずは拾えない。


 それと、母子世帯とかいうふうな形でお書きいただいてますけど、現在ひとり親世帯ということで改めさせていただきますけども、先ほど村長答弁の中でもありました、ひとり親世帯であっても、実際最低生活費以上、収入をされている世帯もありますし、合併浄化槽の話で言えば、先ほど村長の答弁にもありました、世帯分離をされてまして、確かに世帯では高齢者世帯だけでなっているということではございますけども、実際、生活実態見ますと同居世帯であるということで、合併浄化槽の設置ということになれば若者世帯も使ってるというふうな実態もございます。ということもありますので、もしですね、実際するとすればそういったことも踏まえていかなければならないので、現在の現行制度をもう今、ほぼほぼ90になってますので、進めていきたいということで御理解を賜ればと思います。


 以上です。


○議長(廣尾正男君)


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 村長がいきなりしませんとおっしゃいましたけど、やはりそういう態度では困るかなと思います。


 じゃあ別の方向でいきます。法規の担当の方、総務課と思うんですけど、この条例ね、平成8年に制定されておりましてね、5年後にも改正されてます。ごめんさい3年後にも。5年後も改正されてます。言いますと平成12年に一部改正、平成17年にも一部改正、次の平成18年にも改正、そして、その翌の年の平成19年にも毎年見直しがされてるわけでございます。この平成19年から今現在10年たっておるんですけども、村の条例改正などされたんはいつなんでしょうか、全体的に見られたのは。


○議長(廣尾正男君)


 「産業生活課長」


○産業生活課長(岸田秀仁君)


 私も条例のほう聞かせてもらってますけども、実際の話12年以降ですね、12年にこの条例は施行するとされてます。これは設置要綱ということで実施をされたということで、これはもう新たにつくったということで、最終的にはいろいろな不備があった、もしくは要件とかが変わったということで、最終的にはおっしゃるとおり19年の改正になっていることは現状でございます。これから今のとこずっと10人槽なりを設置してますので、19年ということで交付要綱のほうはされていると、全面改正ではないんですが、一部改正、一部改正できているということで、改正をかけてきてるということで御理解を賜ればと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 いつの間にか、総務課長になっておられましたけど、やはりね、平成19年に改正されて、今まで、今日まできてるわけなんですね。一定そのときの時代の変化に応じたやはり見直しは最低限必要であろうかなと思うわけなんです。5年後、次はその次はまた5年後と、そういった中で見直しをかけていかないと、時代にそぐわないものになってしまうかなと思います。


 2年前に基金条例のことも、改正していただきました。やはりこういったものについてはその都度その都度といいますとなんでしょうけども、やはり5年に1度は見直しをかけていただきたいなとこのように思います。


 数字的におっしゃいましたけど、村長やはりね、しないというじゃなしに、やはり、みんなが村の方ですね、健やかに過ごしてもらえるように、やはり考えていただきたいなと思います。現在、南山城村の第8次高齢者福祉計画も進行中でございます。もちろん介護のほうも進めておりますが、やはりね、高齢者の方に補助金の手だてもせずに、上乗せですね、せずに、衛生的で文化的な生活を村で送ってくださいと本当に言えるんでしょうか。このことだけ村長にお答えいただきたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 先ほども申し上げたとおり、あと残り10%ほどが未整備で残っております。もうちょっとというとこまできておりまして、毎年10基から15基をつけていただいております。現状でも毎年のその10基、15基がなくなってしまって、でもまだ残ってると、残ってるけども、つける人がいないという状況になればですね、これまた考えていかなければならないかと思いますけれども、現時点でも毎年10基から15基が設置をされておりますんで、予算化して進めております。


 ですから、将来的にはそういうことも考えなければならない次期が来ようかと思いますけれども、合併浄化槽がなくても生活ができますし、全部100%ということになれば、それはいいのはよくわかってますけども、当面現行の補助制度を踏襲していきたいなというふうに思っております。


 よろしく御理解いただきたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 いつも私、出すんですけども、隣の旧の月ヶ瀬村は100%でございますので、やはりそういったことも踏まえて今後の計画ですね、進めていっていただきたいと思います。


 3番目、ドクターヘリについてでございます。


 3点あるとおっしゃっていただきました。それは消防署の判断によるというふうに思うんです。その辺の中でちょっと例をさせていただきますと、京滋のほうで28年度で472件でした。ぐらいになっとるんですね、全体で。南山城村っていうたら府南部では三十何件、37件ぐらいやったんですね。


 ですから、本当に必要であれば当然呼んでいただく必要もありますし、センター長の判断では空振りであっても呼んでいただいて結構ですというふうにおっしゃっていただいておりますので、その辺の検証をお願いしていきたいなとこのように思います。午前8時30分から日没の30分前までがこの運用期間でございますが、十分していただきたいなとこういうように思います。


 さっきの例でも、田山、高尾の方は1時間もかけて搬送された事案もあります。それぞれの病気の症状によって変わってくるかなと思いますが、先ほども検証したというふうにおっしゃいましたが、中部消防署でも村長、役職かけておられると思うですが、そういった中ではこのドクターヘリの運用について今後の計画、どうしていったらいいかというような議論されてるんかどうかその辺ちょっとお聞かせ願いたいなと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 ドクターヘリのお答えをするまでに、月ヶ瀬の話先ほど出ましたけれども、あっこは農業集落排水ということで、全村加入が義務で行政が下水処理を全部やった。下水処理しよう思ったらね、やっぱり川沿いなり、村のように点在しているような集落はなかなか難しい。山越えて1軒、また山越えて1軒というようなとこに集落排水しよう思ったらポンプアップしなきゃならないいうことで、なかなかうちではそういうことはできない。まだ、ニュータウンのような一定勾配で住宅があるというところではそういうのはできるんですが、月ヶ瀬と対比されるのは村としては立地条件が違うということだけ申し上げておきたい。


 それから、ドクターヘリの消防署でどんな議論しているかっていうて、先ほども申し上げましたように、オーバートリアージっていいまして少々危なかったら先ヘリを呼んでおくと、行って状況を見ておろすということで、患者の110番の状況で大体内容を聞きますよね、脳梗塞か、心筋梗塞かとかいうようなことで、向こうが判断したら、これは急ぐとか、判断したら、救急車も行くし、ヘリも来てくださいということにして、つい1週間か前の日曜日月ヶ瀬カントリーでヘリと救急車と二重に来た。来たけれどもこの内容見たらヘリ必要ないということで救急車で運んだいうこともありますんで。


 私消防署でその話を聞いてるんですが、そういう判断をしてから行くんじゃなくて、電話の段階で無線かけてると、オーバートリアージをやっているよというふうにおっしゃっておりましたので、これは議員おっしゃるようにヘリを使わんようにしてるようなそういうこともないし、消防署としては人命本位に考えてできるだけ速やかに患者を運べるような対応はしているつもりでございます。


○議長(廣尾正男君)


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 じゃあもう1点だけ。


 最近の事例なんですけれども、私の自宅に救急車が来まして、一定滞在して出発されました。滞在時間が約30分越えてたわけなんで、少しかかり過ぎかなと私は思いました。これも1つの例でございますが、ドクターヘリの活用と救急隊の滞在時間をより少なくする、そして村民の救命を高める。これ救急というのは住民サービスの一環でもございます。これまでの検証等を村長に、検証を願って質問を終わらさせていただきます。どうもありがとうございました。


○議長(廣尾正男君)


 ?谷議員の一般質問は終わりました。


 続いて、2番議員北久保浩司議員の一般質問を許します。


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 皆さん、おはようございます。2番議員北久保でございます。


 議長のお許しをいただきましたので、通告書に沿って一般質問をさせていただきます。


 大きく分けて3点質問させていただきます。


 まず、最初に台風21号被害状況と、災害復旧についてお伺いいたします。


 10月21日から同月23日にかけて台風21号による南山城村に、ここ近年にない大きな大災害となりました。


 被害の把握と復旧はどのように進めていくのか。また、村にはお年寄りも多く、こういった弱者被害の救済はどのようにしていくのか、村長にお伺いいたします。


 2点目、道の駅の防災機能の向上に向けて。


 総務省は道の駅の防災機能について、大災害の教訓を生かした防災機能が図られていないことを明かしたとし、道の駅における改善を促すように通知したとあるが、道の駅お茶の京都みなみやましろ村ではどのようにしていくのか。道の駅のお茶の京都みなみやましろ村の事業継続計画、BCPはできているのか。3点目、あらゆる災害を想定して、訓練などはしているのかお伺いいたします。


 そして最後に、道の駅の今後の集客施策について、また観光の取り組みについてお伺いいたします。


 ことし4月にオープンした道の駅ですが、来館者数は現在20万人を超えて、売上額も約2億円を超えているようです。1年目は話題性もあり、順調に推移したと考えますが、その一方では価格が高い、野菜の品ぞろえが少ない、お茶の品ぞろえが悪い、従業員に元気がないとの声もよく聞かれます。お茶の京都のターゲットイヤーも終了し、来年度2年目が不況になると私は考えます。運営そのものは株式会社南山城がしますが、そのオーナーとして次年度からの道の駅の運営について、どのようにお考えか、村長にお伺いいたします。


 最後に日本のGDPにおける産業比率は自動車関連業界が約9%、建設業界が7.5%と言われていますが、観光関連産業においても実はこれらの業界とほぼ同じほどのGDPを持っています。しかも自動車産業や建設産業と比較してもほとんどが中小企業であり、国のクールジャパン施策や2020年の東京オリンピック、2021年開催の関西ワールドマスターズゲーム、大阪万博開催に向けた取り組みなど考えますと、今後成長する産業として、村としても観光課を新設し、取り組むべきではないかと考えますが村長にお伺いいたします。


 あとの質問については自席に戻って質問をさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 北久保浩司議員の発言の制限時間は、11時20分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、北久保議員からの質問にお答えをしたいと思います。


 1点目の台風21号による被害状況等復旧についてということで、村には年寄りも多くこういった弱者被害の救済はどのようにしていくのかということでございます。お答えをしたいと思います。


 まず、このたびの台風におきまして被災された方々におかれましては、心よりお見舞いを申し上げます。


 台風21号は、先に停滞いたしていた前線によって長雨が続いた後に北大河原観測所において最大24時間雨量175ミリを観測いたしました。


 先の雨により地盤が緩んでいたところへの豪雨であったため、村内各地で多くの被害が発生したと見ております。


 木津川の増水により163号線が通行どめとなったほか、田山地区では府道が土砂崩れにより通行どめとなり、上出地域においては孤立状態となった上、水道管も被災し断水となったわけであります。


 また野殿童仙房地区への村道も通行どめとなり、一時は帰宅することもできない状態でした。


 そのほかたくさんの被害をもたらし、現在も南大河原高尾線が通行どめとなったままの状態であるなど一日も早い復旧が必要であると考えております。


 公共土木施設では、村道で11カ所、河川で5カ所、農地農業用施設では62カ所、簡易水道施設では1カ所、そのほか南山城村が管理する施設以外に家屋や宅地、山林、農地など住民の皆様、個人財産につきましても多数の被害報告が寄せられてきました。


 こういった被害の把握につきましては、職員でのパトロールのほか、区・自治会及び受益者からの報告や住民からの通報などをいただき、村の職員はもとより、国土交通省からテックフォースの派遣をお願いをいたしたり、また京都府におかれましても人員を派遣していただいて応援をいただいてきました。そして、被害の状況の把握をしたところでございます。


 村が管理する施設等につきましては、緊急対応が必要であった箇所につきましては、専決処分をして応急工事や復旧に必要な測量設計等を既に実施しているところでございます。


 また本復旧が必要な箇所につきましては今回の補正予算にも提案させていただいております。一日も早い復旧・回復等に努めてまいりたいと考えておりますので、どうぞ御理解をお願いをしたいと思います。


 次に、質問の高齢者等の救済についてですが、区・自治会、自主防災組織など関係機関とともに協力して、村といたしましても住民の皆様の目線に立ち、避難や災害時の救済についても考えていきたいと考えているところでございます。


 次に、道の駅についてでございますが、道の駅のこれから防災機能をどう図られていくのか、あるいはまた事業継続計画、BCPについてはできているのか。それから、訓練はできているのかいう3点をいただいておりますので、順次お答えをしたいと思います。


 議員も御承知のように地域防災計画においては、広域拠点施設として記載しております。大きな災害が発生したとき、その際には、この国道163号線は、道路被害等により寸断される可能性も検討しておかなくてはなりません。その際の車での帰宅困難者の避難所としても、また、長期の孤立や災害での被災の際に、住民の皆様の飲食料の支援ができる施設として捉えています。また、今後は株式会社との協定締結とともに、マニュアル作成を進めていきたいと思っておりますが、現時点ではまだ株式会社との防災協定というのは結んでおりませんので、早急にこれも進めていきたいとは思っております。


 2番目の質問でございます。BCPについてでございますが、それぞれ事業所で計画を立て行動するものであると認識しております。行政の考えるBCPと道の駅で事業者の考えるBCPには考え方こそ同じものの計画段階では、違ってくるものではないかと考えております。担当課とも調整し、道の駅もそうですが、村内事業所に対しても早期な計画を立てるよう支援してまいりたいと考えているところでございます。


 3つ目の質問でございますが、道の駅では現在訓練は実施しておりません。オープンからたくさんのお客様に来場いただき、訓練を実施する計画はできておりませんでした。道の駅での訓練の想定は、先ほども答弁させていただきましたが、広域的な防災拠点として位置づけとなっておりますので、そういった点から訓練計画を立てていきたいと考えております。よろしく御理解をいただきたいと思います。


 次に、3点目、道の駅の集客施策についてということで、観光課の設置をしてはどうかということの提案でございます。お答えしたいと思います。


 ことし4月にオープンいたしました道の駅は、株式会社南山城が運営することとして、森本社長のもと、その運営がマスコミにもさまざま取り上げられ盛況となっておりますし、また、ことしはお茶の京都博のターゲットイヤーでございまして、グランドオープンをエリアイベントとして行ったところであります。盛況ぶりから4月の大渋滞という副産物を生み出しましたが、職員の交通監視や渋滞対策など知恵を絞り、また臨時駐車場を8月に完成させたことから渋滞の解消となっております。


 議員の御質問にもありました、9月末には売り上げも2億円を超え、20万人以上が来場されるという報告もあり、その盛況ぶりから京都府の東の玄関口、または南山城村がお茶の産地であるということを京都府内外に知らしめることができたと高く評価をいたしているところでございます。


 さて道の駅の運営方式は、指定管理制度でございます。施設につきましては村でございますが、運営は株式会社南山城との協定の締結によるものであることは議員も御理解のとおりでございます。その一方で、100%村出資でございますので株主は私村長であります。議員が御指摘のような声につきましては、改めて、社長の方にも話をさせていただきまして指導していきたいというふうに思っておりますし、また、次年度以降の道の駅といたしましては、観光というジャンルから集客が売り上げにつながるよう京都山城振興社と連携してルートをつくって観光を導入していくということの計画も聞いております。


 さらには、雇用促進協議会を活用した生産体制の拡充や、地元農産物の生産力の向上、新商品の開発といったことについても、村といたしましても積極的に取り組んで進めていきたいいうふうに考えております。


 次に、観光課の設置でございますが、国の施策におきましては、観光産業への傾注は、特にオリンピックに向けまして、かなりのものと認識しております。また観光産業は雇用を生み出し、お金の落ちる産業として注目をされていることも存じております。


 京都府におきましても、お茶の京都DMOの発展として京都山城振興社の設立を行い、京都府南部の観光振興にも力を注ぐべく準備を進めていただいているところでございます。


 ことしは、お茶の京都博ということで、お茶を味わって広く知ってもらうことの趣旨もございますが、やはり集客ということもあり、観光という部分が大きいものでございます。また定住、移住という部分でも観光から入る、すなわち村の自然などひかれるものから移られることもございます。観光という部分は、魅せる、魅力の「み」の部分が大きいものと考えておりまして、農業、自然、寺社仏閣、文化財、イベント、人は観光という一くくりの中のパーツでございますが、観光は、デザイン、構成などのプレゼンテーション、すなわち企画力が左右するといっても過言ではないと考えております。


 現在、産業生活課で観光課を担っておりますが、観光という名での業務が大変ふえてきております一方で村の職員も限られておりますので、観光課の新設ということにつきましては、役場の事務分掌などもあせて、今後検討してまいりたいいうふうに考えておりますので御理解をいただきたいと思います。


 以上で御答弁とさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 それでは、順次再質問させていただきます。


 台風21号、これは10月21日から10月の23日にかけて台風21号により、近畿地方並びに中部地方を初め、各地に大きな被害がもたらしました。11月の21日の閣議において、全国を対象に農地等の災害復旧事業等に係る補助の特別措置、また農林水産共同施設利用災害復旧事業費の補助の特例が適用する激甚災害として指定する政令が閣議決定され、11月27日に施行されることになりました。こういったことを受け、どのように進めていくのか、いつごろまた復旧されるのか、お伺いいたします。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 とりあえず応急処置と言われるものは、もう既に一応終わってます。それは、専決で費用は専決の予算の中に入っておりますが、一応、それで使いました。あと、災害査定を受けまして、この12月補正でお認めをいただきますと、早ければ年内に発注をしてまいりたいと思ってます。年度内に今回の補正予算の分については、できる限り完成をしていきたいというふうに思っておりますが、一部数が多いために業者発注してもできないということもございますんで、来年度にここ伸びる部分は多少出てくるんと違うかなというふうには思っておりますが、早急に災害復旧についてはやっていきたいいうふうに思っているところでございます。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 またね、この激甚災害の指定によってね、農地等施設林道災害復旧事業の国庫補助率はどのぐらいになると村長お考えですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 具体的な内容につきましては、担当課から説明をさせますんでよろしくお願いします。


○議長(廣尾正男君)


 「産業生活課長」


○産業生活課長(岸田秀仁君)


 現在、京都府等で明確に例えば92%とか、95%というふうな数字は現在いただいておりません。しかしながら、現在のところ2割増し程度は従前の2分の1やとか、そういうふうな以上にいただけるということでの内々のお話はいただいていると、激甚の災害ということですので、上乗せがあるということで聞いておるところでございますので、御理解賜りたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 村民の負担軽減とね、一日も早い復興をお願いしたいと思います。そして、この間の土木経済委員会の中でもお話があったんですけども、新しく農地の施設、また農地災害復旧事業に係る原材料支給の運用が変わったと聞いております。これは私は本当に画期的なことだと思っておりますし、本当に農業者のことを理解した上で進めていただいてる、本当にありがたいことだなというふうに私も思っております。


 ただ、この中でね、これ今回のもう一回再確認させていただくんですけど、台風のこの21号以降の被害、21号の被害にも適用されるんか、もう一回課長どうですか。


○議長(廣尾正男君)


 「産業生活課長」


○産業生活課長(岸田秀仁君)


 土木委員会のほうでも御説明させていただきました。これにつきまして、今回の新しく運用基準を定めましたものにつきましては、台風21号のものから適用していくということで御理解を賜りたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 またね、この運用条件の中にね、自分でするということがうたわれているんですけど、村長これ、この中でね、やっぱり農業者の従事者の方々も高齢になられるわけですわね、そしたら自分でなかなかそれ全部できないということになるんやけど、それは業者に依頼しても、最高で40万円は支給されるんか、ちょっとその辺お伺いします。


○議長(廣尾正男君)


 「産業生活課長」


○産業生活課長(岸田秀仁君)


 申しわけございません。これは原材料基準の基準でございます。例えばですけども、原材料については40万というふうなことになりますけども、例えば業者さん使った場合の業者の施工費というのは恐らくオペやとかそういうふうなんかかる分については、これについてはここの運用基準では、例えば重機の借り上げは出しますけども、オペについては出しませんというふうな形になっておりますので、当然40万を超える部分もある方も当然出てきますし、ここやはり一定の基準ということで、もしそういうものは人件費等が発生した場合においては行政頼まれて当然発生すると思いますので、その部分についてはもう自己負担といった形でお考えいただくということで、あくまでこれも申請主義でございますので、原材料の中身をきちっと出していただくということが、まず1点目でありますので、そこは御理解いただいて対応したいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 またね、この被害対策本部設置後10日以内のものとするというのがちょっとうたってあるんですけどね、農地等はやっぱり今回のように大変な災害のときには全部の畑を見に回ってる、自分とこがいろんな災害によって手間かかっているときに10日以内にいけるかという部分もちょっと疑問なとこがあるんでね、その辺の処置について、村長ちょっとどのようにお考えか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 具体的な、その要綱等については担当課からお答えをさせます。


○議長(廣尾正男君)


 「産業生活課長」


○産業生活課長(岸田秀仁君)


 実際10日以内ということで、うちとしては今回特にね、激甚災害ということもありますので、よそであれば激甚の場合やったら7日以内というてかなり厳しいうたってあるとこもございます。第3条の中では一応本部設置後10日以内ということでさせてもらってます。今回におきましてもほぼほぼ報告、区長さんなり、茶業者団体のほうからもいただいておりまして、決裁上げておりますので、ほぼほぼ職員も連絡受けて今回全部一応回っております。ほぼ網羅されておりますので、今回、補正で上げるもの、専決で急にせんなんものは除きまして追ってですね、まだ状況、概算も出てないというものについては、また皆様方議員さんの御理解をいただいた上でしていかなければならないというふうに考えておりますので、お願いをしたいと思っております。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 わかりました。できるだけ、そういう処置は早い目にお願いしたいと思います。


 それと、村長、この弱者の方々ですね、今いろんな形で農業者、従事者向けての処置ということで助ける、援助するということは理解しているんですけども、全く裏が民地で家に土砂が崩れてきたとか、そういうことに対して基本的に国も民のとこは、民でやってもらうというのが基本だとは思うんですけどもね、弱者、特にお年寄り、この人らの対しての対応、何とか考えられないのかちょっと村長、その辺、村長のお考えどうですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 基本的にはね、心情的にはようわかるんですが、基本的に個人のつくった家は行政は何ら、その家つくるについては行政はかかわっておりませんよね。個人の家の進入路についても、行政がする問題じゃないですよね、そこの家の人がそこに家を建てて、そこに進入路をつくっているという状況の中でですね、そこを行政が直すという根拠がね、行政という根拠は河川とか道路とか、公共のものについては、その水がとまったらほかのとこに影響あるという水路等についてはこれは直せざるを得ないですよね。個人の家というのは、行政が行くということにはならない、どう考えてもならないですよね。


 その辺をどうするのかって、心情的にはわかるんですが、恐らく全国で個人の家のそういうものを救済しているという実態は恐らくないというふうに思いますんで、恐らく個人の被災されたおうちに対しては非常に、非常な問題がありますけれども、保険を入ってもらっとくとか、あるいはそういう形で救済をするしか個人のものについては行政はなかなか支援しにくいとこがあるということを御理解いただきたいなと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 村長の言うことよくわかるんです。でもね、これやっぱり南山城村で住んでいる限りやはり田山地区、高尾地区、また本郷地区においてもやはり裏に山を控えているそういうとこが多々あると思います。そしてね、今そういうことは全くないって言われましたけども、行政で与謝野町、京都府の与謝野町ではね、そういった民間にも費用の60%、上限30万円ですけども、補助が出ているっていうことも聞いています。やはりね、そういう地域間格差を少しでもなくしていくことがこの村に住み続けられる、住み続けていきたいと思ってもらう1つにつながっていくと私は思うので、こういった与謝野町で台風18号の被害を受けてこれをつくったらしく聞いております。こういったことを参考にして南山城村でもこれから検討していただければなというふうに思います。


 また、弱者の方々はね、もうほんまに自分で復旧できひんからやっぱりこの村を離れやなしゃあないなという声がよく聞かれます。そういうことにも耳を傾けていただいて、少しでもその地域間格差をなくして、この村に住みたいといっていただいているような地域にしていただきたいと思いますので、その点に向けてもこれから検討いただきますことをお願いいたします。


 続いて、道の駅の防災機能向上に向けての質問でございます。


 道の駅について、ハード対策はできているのか村長ちょっとお伺いするんですけどね、非常用電源とか、電話が通じないときの代用の無線とか、また燃料等の整備されているのか、ちょっとお伺いいたします。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 当初は太陽光を屋根につけて、それを蓄電しとって使うという計画をしておりました。これは別の補助金でやるということになりまして、一緒に整備はできておりません。でも、これここは予備電源、一時的なんはやってないと思いますんで、これは今後の整備を検討していきたいというふうに思っておりますが、電気ですから、耐震貯水槽なんかも備えているんですが、その水を電気で出さんなんということで、そのために発電機の整備はしています。蛇口があってそこに蛇口を立ててポンプあるけども、電源なかったら動かへんということだったらいざというとき間に合いませんので、発電機で動かすという装置は整備をすることにしております。


 ですから、建物そのものの電源を停電したときにどうするかというとこまではいってないということでございます。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 村長、そう思ったら電源等のね、非常電源等の設備はこれからされていくんですかね。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議員さんにも予算で6月補正かなんかでやったと思うんですが、整備はできております。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 道の駅、停電になったときにね、トイレも何か使えないという話を聞かせてもらってます、現在ね。そういうことをされてるというんやったらあれなんですけど、一日も早いそういうこと、またね、今地震等でね、大きな地震が発生した場合に道の駅を中心とした防災機能の中心的な存在になりつつあるというのが道の駅の今、全国的な流れだと私は思っているんですけどね、自衛隊とか、レスキュー隊の活動の拠点、また家の崩壊などに危険を避けるために車中泊に道の駅にやってくる、また、道の駅にやってくればトイレまた水の確保、食糧の確保ができるといって住民が道の駅にやってくる、そういう場合も考えられるとやはりこういう非常燃料とか、非常用電源、また情報を集まる、そういう取り組みが必要だと思いますけども、村長その点についてどうお考えですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 計画当初からこの道の駅を防災機能を有した道の駅にしたいということを申し上げてきました。それは私がこの道の駅をつくるために全国って、全部見に行ったわけじゃないんですが、たまたま岩手県の遠野市の道の駅、風の丘というのを見に行ったんですが、これ三陸、震災で津波で三陸のほうがやられたときに、現場に自衛隊がどっと行っても動きとれないいうことでちょっと現場から100キロ近い手前の遠野の風の丘が防災の拠点になったんです。


 そのときに全国大会が遠野であって僕も行ったんですが、そのときに国交省なり、いろいろ自衛隊、各自治体、自衛隊等も出てきていろいろの状況を発表されたときに、そういうときに自衛隊も一気に来る、物資も一遍に来る、現場に物資がどっと行ってしまうと、現場ではどうしようもない。それを一定道の駅で集積をして班分けをして、そこにボランティアが来て、分けていく。地域地域に分担して必要なものを必要なだけ送っていくということをやった。そういう意味の防災拠点であります。


 ですから、あらゆる災害に対応するということじゃなくて、限られたそういう道路休憩施設であるがゆえにできる仕事の防災拠点ということで、ですから、水も必要になってくるだろうし、道路で行き場がなくなってしまった人らのとめるとこであったり、またちょっと復旧はしてきて、物資がどっと来たときに各地区にどんと行ってしまっても、何、どこに何があるかわからんというようなときに道の駅のほうで一応集積して、分配して必要な分を送るというような機能が道の駅では有効ですよということで、そういう運便の整備をしたら、道の駅というのはそういう部門を担うのにはふさわしいですよということをおっしゃってました。


 村としても、そういう意味であっこは全ての防災の拠点、避難所、そういう問題じゃなくて、道路が寸断されて帰宅困難者が出たような場合、一時的にそこで生活ができるような、そういう拠点、あるいはそのための生活物資も一応ありますし、泊まるとこがあるかっていうたら、その辺がね、寝れるかというたら、なかなか道の駅で寝るのはなかなか難しいかもしれませんけども、そういうふうな防災全部じゃなくて、道路利用者のための、あるいはまた村民が避難、避難じゃなくて、生活をしようとするときに、そこの備蓄品、冷蔵庫にある食料品、あるいは店にあるカップラーメンも含めて自動販売機にあるもんというものは、一時的に救済できるということで、そういう防災の機能を果たせるいうふうに思っておりますんで、そういうことを目指していきたいなというふうに思ってます。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 国のほうはね、これ国土強靭化プランとしてね、道の駅の防災機能の余点の強力化を推進してるということもうたっているんですわ。しかし、村長の言っていることも重々わかるんですけど、いざというときの本当に大きな災害のときに道の駅、食糧もある、水もある、そしてトイレもあって、車中泊もできて、そして情報も入るから安心できるというアンケート等もようけ聞かれているそうです。そういったことにも、これからも進めていってもらいたいなと思います。


 それでは、最後の質問にさせていただきます。再質問。


 ことしについては、道の駅の集客についてですね、ことしについては道の駅は南山城村の交流人口拡大に大きく寄与したことは間違いありませんが、本来道の駅は地元に経済効果を生むものであって、誘客施設ではないというのが私の考え方であり、つまり南山城村を訪れた方々が立ち寄るところであり、道の駅を目当てに南山城村を訪れてくれた、ことしの数値結果を当てにしていると、近い将来大変な状況になるのではないかと考えます。


 もちろん、その努力はしていただき魅力ある道の駅づくりは引き続き進めていかなければなりませんが、村として道の駅に集客できるようもっと観光産業に力を入れるべきだと考えますが、村長のお考えをお聞かせください。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議員おっしゃるとおり、私も同感でありまして、一昨日、昨日一昨日、村に出入りする記者が7社と、ほとんど6人までかわられたんで、歓迎会をして簡単な懇談会をやったんですが、そのときにふだんは記者と行政という立場にいるけれども、きょうは腹割ってそういう垣根を取っ払って、ふだんは何かいいことないか、何か悪いことないかという見方をしているけども、いいとこもあったら言ってくださいよ。そういう話し合いをしました。


 そして、道の駅については、記者はあっちこっち回っとって道の駅を京都府下見て回ったけども、味夢の里と南山城村の道の駅はこれはすばらしいと思う、これ皆、口をそろえて言ってました。


 今、北久保議員から職員の対応が悪いっていうふうにお聞きしたんですが、記者団の評価は愛想はいいし、笑顔がいいというふうに記者団から聞きました。


 それから、デザインが、商品のデザインが単純にその商品じゃなくて、この商品見たら村お茶どころやなというのがわかる。それは今東京におったり、あるいはまた九州におったりした記者が京都へ派遣されて来て、ここ二、三カ月あちこち回った、そのとき感じたのは何でこの村、村ってこの村ええなと、何や村かと思ってたと、でも、この村っていうのはええやないかと、村という字もええし、村というイメージもええし、あっこ行ったら村の感覚が変わったとこういう評価をいただいておりますんでですね、1つは道の駅をつくったこのコンセプトもそんなに間違ってなかったかなというふうに私は思ってます。


 今後観光を発展せないかんいうことで、今京都府も一生懸命DMOとか、お茶の京都とあるいはまた森の京都、お茶の京都、それから海の京都ということで3つの京都を売り出そうとして京都府は一生懸命取り組んでいただいておりますし、これを拠点に観光も何とか取り込もういう動きもございますし、そういうのを村として観光客が来てくれて、道の駅だけかというのは寂しいなと。


 ですから、お茶工場、あるいはシイタケのハウスこれが観光資源になるようなそういうやっぱりこれから行政として取り組みを進めていかなあかんのとちゃうか。


 今、観光客たくさん来ておりますけれども、もう京都の神社仏閣は見飽きた、何がいいかというたら日本人が生活している、その生活空間、これを体験することが非常に新鮮やと。日本人は独特の考え持ってる。外国人に対しても何かクールらしいですね、外国人。ところが地方の人というのは来てくれた人に一生懸命尽くしたり、お世話をしたり、親しく話しかけたりというのがあって、都会では感じないもんが、感じるということが魅力で地方に今、足を向いてるということですんで、まさに村にある資源はいっぱいあるなというふうに思ってますんで、そういうことをこれからも進めていきたいなというふうに思ってます。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 最後に、村長も観光については大分理解深めてくれてるなと思ってうれしく思っているんですけども、最後に、この観光課ですね、これ前からも私ずっと言い続けているんですけど、連合議会でも質問させていただきました。そのときに連合長は連合でつくりたいと思ってますという言葉もいただいてますんで、前向きにちょっと検討をしていただいて観光を勧めていただきたい。やはり何回も言うようですけど、観光に成功しているときは、している地域は人口もふえていると聞いてますんで、どうか観光に力を入れていただきますことをお願いいたしまして、私の一般質問を終わらせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 北久保浩司議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(廣尾正男君)


 ただいまから暫時休憩をします。再開は30分から再開しますのでよろしくお願いします。


              (休憩11:17〜11:27)


○議長(廣尾正男君)


 少し時間早いですけど、全員おそろいでございますので、休憩前に引き続きまして会議を再開したいと思います。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(廣尾正男君)


 それでは、6番議員奥森議員の一般質問を許します。


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 議長のお許しをいただきましたので、通告書に基づいて2点質問をいたします。


 まず、開発指導についてであります。


 現在、北大河原地区のメガソーラー発電所計画において、京都府から村に対する意見書照会がされようとしているが、村主導で開発指導すべきと指摘をしてきたが法的根拠がないとされていて、整備するよう再三求めた結果、6月定例会では最終調整をしている段階と答弁されたが、条例等の整備はできたのかお伺いをいたします。


 次に、土地利用についてであります。


 村は、殿田地区の農振農用地に、今、工場、施設用地を確保されようとしているが、なぜこの場所なのか。また、今後は村全体の土地利用について、明確にすべきではないか。


 以上、2点お伺いをいたします。


○議長(廣尾正男君)


 奥森由治議員の発言の制限時間は、12時12分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、奥森議員のほうから2点の御質問をいただきましたので、順次お答えをいたします。


 まず最初、メガソーラー発電計画についてということで、開発指導に条例等の必要を再三言ってきたが、まだできてへんということで整備できたのかということでございます。


 議員おっしゃるとおり、6月議会においてできるだけ早い時期に公布をしたいと答弁をさせていただきました。


 本件につきましては、先の議員の質問にもお答えさせていただいたとおり、現在のところ、南山城村太陽光発電設備設置に関する指導要綱を策定し、公布できる段階まできているところでございます。


 このような太陽光発電開発に係る指導要綱については、他の市町でもガイドラインや指導要綱などを整備しつつありますので、もう少し公布前に一定情報交換を行ってから公布したいというふうに思っておりまして、来年平成30年4月1日公布で予定をしているところでございます。よろしく御理解いただきたいと思います。


 次に、土地利用についてでございますが、殿田地区に工場を誘致をしようとしているが、なぜこの場所なのか、あるいはまた今後村全体の土地利用について明確にすべきではないかいう御指摘をいただいております。お答えしたいと思います。


 企業誘致につきましては、人口減少対策としての雇用創出による移住促進、産業振興にとって重要な政策であると考えております。昨年から京都府に対し村に合った企業の紹介をお願いをしていた中で、特に農業の6次産業化、農林業振興を目指す村といたしましても、農林業に関連した企業誘致を進めることとして、進出の希望がある企業の紹介を受けました。業務内容が村の企業誘致に沿う内容という確認を行うとともに、村内の利用可能な施設や土地の紹介を行ってきたところでございます。


 なぜ、この場所なのかの質問でございますが、本村においては、20年ほど前までは農業、特にお茶を中心とした専業農家及び兼業農家が水田耕作を支えてきたところでございますが、現在、兼業農家は数少なくなり、お茶、シイタケを行っている専業農家が水田を耕作している状況でございます。特にこの地は約15年ぐらい前に統合小学校建設に伴いまして、その残土処理ということから土地改良により水田耕作の効率化を目指した環境整備を行ったところであります。徐々に地権者の高齢化により小作に頼る等状況は悪化しているところでございます。


 この地は、企業が進出するに当たり利用可能な場所として提示されたものであるとともに、国道沿いであり村の特産品であるお茶やシイタケのPR効果が発揮できる場所でもあることから、この地が利用可能か、土地所有者の意向確認を行った上でおおむねの了解を得られましたので、この場所で事業を計画したいというところでございます。


 次に、土地利用を明らかにすべきでないかとの質問ですが、従来の村の土地利用については、農業中心にと考えてきたことから農業振興地域の区域指定のみを行ってきたところでございます。現状と今後を考えると、土地利用計画は、日本遺産登録の茶畑景観とともに考えていかなければいけないと考えております。


 土地利用計画については、今後の村の事業を展開する上で必要なものと認識しており、特に、道の駅周辺は公共施設が集まっていることもあり、計画的な利用が求められることから、担当課に今後の土地利用計画について指示をしているところでございますが、村内全域での荒廃農地、遊休農地等についても、農業委員会を中心に各団体とも早急に協議を進めていかなければならないというふうに思っているところでございます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 それでは、開発指導についてお伺いをいたします。もう要綱が公布できるような状態やということでお聞きをしたんですけども、ちょっと調べてみますと平成28年度中には3件ほど、太陽光発電施設の設置の開発行為が村の中でされております。この申請については、どのように村としてかかわり指導されたのかお伺いをいたします。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 この件については、担当課長から説明をさせます。


○議長(廣尾正男君)


 「総務課長」


○総務課長(辰巳 均君)


 平成23年から3件ほどそういうふうな事業があって、計画されておってどのように村としてかかわったかというふうなことでございますけども、正確に申し上げますといわゆるこれまでといいますか、は指導する明確なものがないというふうなことから、慣例により今正規にございます宅地開発等の指導要綱を参考に指導をしておりました。


 それと同じく、まず初めに計画があった段階で一時的に総務課がいわゆる開発担当の窓口でございますので、開発検討願を出させる。その中でいつ、どこでどの場所でどんなことをするのかというふうなことを検討なり、計画内容を確認した上でこの計画については、いわゆる上位法令、これに適してかかわってきます。そしてまたこの地域にはいわゆる村が管理しておる河川なり、水路なりがありますから事前に協議しなさい。特に、当該計画地域が民地である場合については、民地の方には説明をするようにというふうな指導を行っておったというふうなことでございます。いわゆる今までの3件については慣例により行っておったというふうな経過でございます。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 ここで今、総務課長のほうから南山城村宅地造成等開発事業、私始めてこのことに、メガソーラーの開発の件について、この条例がないとおっしゃるけども、宅地開発等、宅地造成等、開発のこの要綱が該当するんじゃないかということをお尋ねすると副村長から、それは該当いたしませんと、はっきり明確に答弁がなされたと理解をしているんですけども、今、総務課長のほうでこの要綱を見て、この要綱に書いてあることに沿って、第3条ですと事前協議等が書かれているんですけども、この辺のことについて副村長どのようにお考えですか。


○議長(廣尾正男君)


 「副村長 山村幸裕君」


○副村長(山村幸裕君)


 これまでに開発についての答弁について、今議員御指摘のとおりの発言を私はしておりました。しかし、実務上は慣例によりいわゆる村を通ってくる形があればそこで検討願を出させて指導しているというのも現状でございます。ただし、これを義務化して周知をするというところについては不備があったというふうに考えております。


 以上です。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 根拠がなかったらつくったらええやないかというのが、今のここへきてるわけですけども、根拠がないもんを慣例で村が慣例でやるって、そんな指導ってあり得ないというふうに思うんです。もうこのことを今さら言ってもしようがないですけども、新しい要綱ができるということなんで、そのことについてはもうおさめておきます。


 次に、このメガソーラーが今、京都府のほうから村のほうに林地開発だと思うんですけども、意見を求められようとしているということをお伺いをしたんですけども、この開発の指導ですね、今後意見が求められた、ということは村は意見照会によって回答するということを行ったとしたら、この開発について村はどのように対応していくのか、いうたら、河川法もありゃ、道路法もある、法的なもんありますね、公共物、法定外公共物もあれば自然保護の分なりであらゆる関係法令に基づく協議については村はやれますけども、それ以外の開発全体として、村とのかかわりというんですか、そのほうについてはこの開発指導の中ではいろいろ事前に協議をして、協議がまとまったら覚書を業者と締結してこのことについてはこうやりますという覚書を結ぶというとこまで、ここには明記されてるんですけども、このメガソーラー開発について、村として今後どのように対応していこうとされているのかお伺いをします。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 村がかかわる前提として、この事業を進めると、しないということの判断、許可となった場合には必要ないんで、やるとなった場合の対応になると思います。


 やるとなれば村が所管する道路、河川、そういった公共物、法定外公共物も含めて協議をしていかなければならないというふうになります。


 森林法あるいは砂防法については上位法ですんで、京都府はきちっと、これについてはやるだろうというふうに。ただ、村としては水道の水源でもある、そういう問題も含めて業者との協議をやるとなればそういうものをやっていかなければならない。


 今の段階ではまだそこまで至っておりません。境界の明示なり、ここに村道がありますよと、村道と民地の境界を確定してくださいというのについては、今何ら関係、その開発とは直接関係ないというたらうそですけども、民地を確定するのに村がそれは太陽光やからいかないということは言えませんので、これは担当課で協議をしております。


 あと開発ということになってくれば、この開発することによって村としてどんなメリットがあるのか、デメリットがあるのかということも想定しながらですね、業者とのやっぱり協定もきちっと結んでいかないと、何もしないというわけにはいかないというふうには思います。これはこれからの問題ですんで。


 この意見照会がどういう内容でくるのかまだ具体的には聞いておりませんが、適切に判断をして、前から言うてるようにやることのメリット、デメリット、やらないことのメリット、デメリット、双方あると思いますんでね、それは村長として最終的判断をそこでしなければならないいうふうには思っておりますけれども、やるということで、来るならばそういう当面する問題は河川道路、あるいは水道の水源としてどうあるべきかという協議をして、業者ときちっとそれに支障のないような協定を結んでいかなければならないというふうには思っております。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 村がええか、悪いか判断するということよりも、私が聞きたいのは京都府から意見照会が来るということはもう開発を許可することが前提やという理解をするんです。だめなもんは意見照会来るはずがないんでね。村に意見を求められるということは、やはりもう許可せざるを得んのか、許可する方向なのか、わかりませんけども、前向きやという理解をしたら当然村へ、村が絶対あかんというね、村はもう開発はだめですよということを意見照会に添付するならまた京都府も考えるんでしょうけども、そうではないとするならば断ることは、村長根拠がないという、それこそ根拠がないんで、根拠がないなら開発は認めていく方向に進むという理解をするんです。


 そうなれば、法的、道路法、河川法のあらゆる法は法で、協議はしますけども、それ以外の今まで言うたらゴルフ場やら、大倉開発やらやったときの地元やなしに、村と開発業者との協定ってありますね。法的なもんやな部分ですよ。そういうもんは、それこそ根拠がないのにどうやって結んでいくのかという疑問もあるんです。太陽光ができたかって遡及もしない、今、前の議員が質問した遡及もしないということになると、いうたらもう走ってるものについてはない状態のままで協議をするということになるという理解をするんです。その辺はどのような立場というんか、村の根拠、根拠がないっておっしゃってんねんけども、どのような形で協議するのかというとこをお伺いしたい。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 そういうその条例がなかったら、協定を結ぶ根拠がないとおっしゃっているんですが、物事をしようとすれば当然業者がこういうことをしますよ、こんなふうなふうにするから安全ですよとこう言うてくると思う。そういったこと、じゃあ村はどうするんだ。水道もあるし、道はこうしといてもらわんと、これ通行どめしてもろたら困るでとか、こういう話をする。


 これをもとに協定ですから、ともの言い分がのめるとこは、のんだ形で合意点を見つけて約束をするというのをしていきたいと思ってます。これはないんで京都府にもこの意見照会あったときに、地元ととの協定を結ぶように京都府としても業者に指導してくださいねというのは1つ入れとかないといかんのかなというふうには思います。


 やるとすれば、砂防法なり、いろんな法律をクリアしてきよるんで、その中で村の意見も京都府の意見を聞いてくださいねと、それを聞いた上で業者との協議を進めてくださいねというような内容は協定という形で結んでいかないと何にも関係ないから、結びませんわっていうふうにはならない。


 ですから、今地元の自治会は、3つの自治会は協定を締結しております。ニュータウンはいろいろあって協定は結んでないんですが、そういう形、これはほんなら何で協定結んだんやというたら、任意の形で地元、入った業者が地元の言い分として、これだけは聞いてください。というのを言う、聞きましょう、業者はこういうことをしたいです、それについてはわかりましたということで、お互い協定ともに定めた約束事をしていく。これは結んだ以上は法的根拠は出ますんでね、結ぶ事前には法的根拠はなくても、お互いがこうしてやりましょうということを決めると民事では、これは法的根拠は出てきますんで。そういう形で、やっぱり約束事を守るという意味からの協定は必要やというふうに思ってます。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 村長おっしゃるように京都府の許可の条件の中で、村との協定ということを指導していただくというふうにお聞きをしたんですけども、私が業者やったら許可もろたんやと、京都府の許可もうたんやと、砂防法の許可、森林法の許可もうて川こうしますということで、許可もうてんのに何も不安でいう論法になってしまうんでね、それ以外に村との協定ということがもっと重要な部分があるし、ということを思うんで、その部分については明確にしていただきたいし、しっかりと業者との、開発業者との協定は結ぶことを前提とすると、そうでないと村はだめやぐらいの意見の回答をしていただきたい。


 なぜこうなったかというと、結局業者任せにしちゃって、いうたら村関係ないよ、上位法令やとやってしまうから、地元の協定を先結ばれて、業者は地元の協定書を持って、京都府へ持っていく、京都府はよかったら法的なもんはクリアしたら許可せざるを得んようになってしまうわけですよね。


 結局、村は取り残されたような形になってしまうんで、今後は、あそこのメガソーラーやなしに太陽光発電の要綱はできますけども、これ以外の開発計画というのもまた想像ができないもんが出てくるおそれがありますんで、よそでやっているような環境保全条例をやんのか、オールカバーするような開発の要綱というのも含めて検討していただきたいと。そうでないと今みたいなことが起こって、地元先やる、業者はええこと言うて、地元から同意もうてきて、京都府へ上げてしまうっていうようなことになりますんで、その前段で、やっぱり村が事前協議をすると。村も入った形で進めていくという方向をぜひとも今後は進めていただきたい。


 別の太陽光も含めてですけども、別、あらゆる開発に対する指導要綱ですか、条例も含めて検討していただきたいと思うんですけども、その点どうですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 京都府も村の意見を聞かずに、地元の同意がある、京都府としては何ら反対する根拠ない、村反対せざるを得ない。村に言わずにいきなり許可するということはしないと思います。だから、それは意見照会として今出すよと、相談するよと言われてますけども、まだ具体的にはそこまでいってないということ申し上げたい。


 その中に意見照会でやっぱりそういうことも議論しますんで、その中にはやっぱり、今回についてはですね、今回についてはそういう形で京都府にもお願いしながら協定をきちっと結んでいけるように、地元反対している意見はこういう内容ですよ、賛成しているのはこういう内容ですよというのも、きちっと整理した形で京都府ではそれをわかった上で、これ進めてくださいねということは言うつもりでおります。


 今後の問題については、議員の皆さん、いろいろ調べてこられておりますんで、その内容も含めてですね、これから、村がどういう方向に進んでいくのかということも含めて、検討しながら、どういうことが必要なのかということもお互い議論しながらね、これは進めていったらいいかなというふうには思っておりますのでよろしくお願いします。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 大変前向きなお答えをいただきましたんで、要望だけしときます。要綱ですと、条例は議会かかりますけども、要綱ですと、村長側でやれるわけですんで、要望として公布をされる前に、ぜひとも、その固まった状態で、ぜひとも私たちにもお示しをいただいて、意見を言わせてもらう、協議させてもらう場をつくっていただきたいと思います。その点だけ。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 ちょっと今原文は出せないんで、まだもうちょっと議論したいとこあってですね、調べてまして、全体はできているんですが、まだ議会に提示することはできてませんが、公布までには、公布してからやなくて、公布までには議員の皆さんの御意見もいただきながら提案をさせていただきたいなと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 次に、殿田地区の開発というんですか、土地利用についてお伺いをいたします。


 難しい問題やと思うんですけども、なぜ私がこの質問の中で農振農用地にとあえて書いたということは、問題提起をしたいんですけども、村の重要施策である農業振興も村の重要施策やという理解をしているんです。


 どうも、殿田が15年前に学校の残土の関係で、圃場整備もできたと、言うたら、村で言うたら優良農地なんですね、条件もええ、水も簡単に入る、道路肩や条件の中で、道の駅ということで利用されたと、そら村の活性化のためやということで国道肩で利用されたと。その次に、医療施設等の用地確保やということで北側もまだ用地取得で議会も認めたわけですけども、進んできたと、これ次あいて、その上がまた施設用地ということになるんですけども、それでええのかと、村の優良農地を、そら163のそばで、うちの村で163に接したとこで、そんな施設用地つくるとこっていうのは誰が考えたかって限られてますよね。


 そら、やむを得んと、村の活性化、雇用、定住のためには、やむを得んのかもしれませんけども、優良農地とされるとこを転用してええのかどうかというふうに思うんです。その辺は、村長どのようにお考えですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 もともと国道、府道から200メートルぐらいは農振農用地を外してきた。もともとあっこは入ってなかった。ところが平成13年から始まった小学校建設、造成を始まってきたときに残土の持っていくとこがないいうことで、当時奥森議員も産業課長をされておったんですが、そんなときにあっこへ土を入れて、今、土地はどっちかいうと真ん中に川があって、川幅がちいそうて、見るたんびに川があふれて田んぼが河原になるようなそういう状況であったとこに、土を入れることによって、河川をきちっとしたもんできるやないか、ごちゃごちゃなってた田んぼがきちっと耕地整理できるやないかということで、議会でもいろいろ議論あったんですが土地整理を認めた。認めたことによって、ここが農振地という形で入ったというのが現状なんで。本来は、国道周辺というのは農振農用地を外してきたという経過もあるんです。


 ですから、過去の例もそういうことになってます。今回なんでここやねんというのは、地主さんからですね、道の駅ができて、その後、いろんな地主さんから公共用地に買うてくれというのが、村のほうにいっぱい寄せられております。殿田も中谷も含めて、村でも買うてくれというのが再三言うてますし、今小学校の進入路からまだ上でもですね、買うてくれへんかと、あっこへ役場建てようさっていうような話をしてくれる人もおりますんで、地主さんがもう大分困ってはって、小作人も大分困ってはるという現状があります。


 そういった中で、今回は企業がやっぱりニュータウンの近くで従業員を集めるのに集めやすい、そしてまた国道から車がすぐ入りやすいというとこを業者が提示してきました。


 本来は、自然の家とか、高尾小学校等で見せとったんですが、見た上でやっぱりここやということで、高尾小学校も前の業者はちょっとやっぱり問題あるって逃げました。一遍逃げましたんで、今回はやっぱり便利のええとこしかあかんなと、そんなとこ探してもありませんのでね、今回、ここでしたいというのが出てきたんで、企業を来ていただくということについては、それは企業の意向に沿うた形で村も対応せんとあかんな。とりあえず、第1号を何とかしたいという思いもありまして、ここに決めたということでございます。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 おっしゃることもようわかるんです。もう今、来年からですか、減反政策がなくなってもう米は自由につくってくださいよということになりますんで、当然ブランド米か、コシヒカリか何や知らん、ええ米じゃないと米価が下がるというふうに当然予想されますし、なかなか米作だけでは大変ですし、今予定地でも実際オール小作やというふうに理解をしてます。もう所有者が高齢やし、どうのこうの条件がありますけども、その辺は理解できるんですけども、何回も言いますけども、なし崩し的に、なし崩し的って言ったら語弊あるのか知らんけど、道の駅ができた、利用施設ができた、施設用地ができるということで、まだ残ってるのが村長いうたら学校へ入る道から奥田へ入る道のあの間はまだええとこ残ってんねんけども、ほなそれもまた何かなんのかっていうことの懸念もするんですけども、私が何回もここで議会でも、質問、提案をさせていただいているんですけども、道の駅の先ほども出た道の駅とリンクしたようなね、形の農地の利用っていうことも、ぜひとも検討していただきたいと。


 そらあっこ役場の用地にするのは一番手っ取り早いのかもしりませんけども、道の駅と関連した、そのハウス施設なのか、別としても道の駅の施設として集客したお客さんがそこで楽しめるような観光もありましたけども、何かそんな辺な絵がかけないのかというふうに思っておるんです。


 ですから、もうちょっと村全体の土地利用計画を明確にすべきやないかということで、お尋ねしたんですけども、村長答弁ありました、景観条例あります、これ厳しい条例ですんで、茶畑周辺は触られへんような状態に多分なるんでしょう。あいてくるとこというたらね、農地のあるこの平場のとこしかあいてこないようなとこしかあいてこない。ほな、もうこれで米作もだめや、飯米農家も高齢化したら残ってこないということになれば、もう農地はそれこそ埋めて転用したほうがええんやないかという発想にもあるのかもしれませんけども、私が産業課長さっきおっしゃったように、産業課長してるときにも思ったんです。


 村の人口3,000切ってますけども、その人の1年間の消費するだけの米は自給自足やないけども、村の農地は絶対守るべきやというふうなことを提唱してきたんです。ぜひとも何か起こっても村の人口だけの米はやで、村でつくりますよというふうなこともお考えをいただいて、その土地利用計画を明確にしていただきたいと思うんですけども、その辺どうですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 先ほども申し上げたように、今むらづくり推進課のほうに要するに将来的な土地利用計画をきちっとせんとあかん、でないと今みたいにええとこ業者のええとこええとこを、欲しがるとこをみんな協力していくことによって、村が将来したいこともできひんことも起こってしまうんちゃうかということがあって、今具体的な将来像をまず絵をかけというて指示をしております。


 担当課だけではなかなか荷が重そうでございますんで、京都府とも相談しながら、あるいはまた専門の業者も入れた中でね、村の将来像を考えながら土地利用計画をきちっとしていかなあかんというふうに思っておりますんで、また、これも含めて議員さんとも相談しながら進めていきたいと思っておりますんでよろしくお願いします。


○議長(廣尾正男君)


 ちょっと待ってください。12時になってますが、まだ引き続き12分まで制限時間やっておりますので、もう少し制限時間までよろしくお願いしたいと思います。


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 この開発について、後にも議員が同じような質問をされておりますんで、重要な分はあとの議員にお任せをして時間余っておりますけども、これで私の質問を終わります。


○議長(廣尾正男君)


 奥森由治議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(廣尾正男君)


 暫時休憩します。再開は、13時より再開しますのでよろしくお願いします。


              (休憩12:05〜12:58)


○議長(廣尾正男君)


 そろいましたんで、ただいまより引き続き会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(廣尾正男君)


 中崎雅紀議員の一般質問を許します。


 「中崎雅紀議員」


○1番(中崎雅紀君)


 質問通告書に基づいて、次のとおり質問させていただきます。


 まず最初に、被災者及び被災農家への支援の進め方について。


 10月に相次いだ台風により、被災された住民及び被災農家の支援をどのように考えておられるのでしょうか。また4月に開業した道の駅への出荷者でもある地元農家、農業への支援は行政の対応が不可欠と考えますが、村長は従来どおり個人への補助はできないとの姿勢を貫かれるのかについて質問します。貫かれるのでしょうか。


 次に、南山城村農林産物直売所についてですが、163号線バイパス開通後、周辺の交通量が減少し、それに伴い売り上げも減少しております。買い物難民を減らすという観点から直売所の経営に支援が必要であり、地元農産物を取り扱う出荷者主体の直売所存続と長年培われた地域とのつながりに対して、行政の支援を行う必要性があると考えますがいかがでしょうか。


 第3に、村の土地取得と福祉施策のあり方について質問をします。


 城南土地開発公社を通じて、福祉施設建設の目的で用地取得をされているが、具体的な福祉施設の規模、種別について提示すべきではないでしょうか。また、早期に開業するためにも、購入予定地に対して村道整備や土壌調査を行う必要性があると私は考えます。現在村有地、その他村施設の利用のあり方についても質問させていただきます。


 以下は、自席へ戻った上で質問させていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 中崎雅紀議員の発言の制限時間は、13時43分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、中崎議員の質問にお答えをしたいいうふうにします。


 このたびの台風による被害は、村全体に甚大な被害をもたらしました。被災された方々より区長などへ通じまして被害報告をいただいたもの、職員が現地調査をしたものなどにつきましては一定、今回、議会までに整理いたしまして、農業施設、農地災害につきましては、至急しなければならないものにつきましては、専決処分として対応させていただいております。


 現時点で対応しております地権者などへの協議が必要なもの、災害査定が必要なものなどにつきましては、今回補正予算として計上をさせていただいております。


 また、議会土木常任委員会でも産業生活課より説明されたと存じますが、今回の改定を行った原材料支給の運用基準を見直しまして、これにつきましても小規模の被害に対応できるよう今回、補正予算に計上をさせていただいているところでございます。


 個人への農地等につきましても、国庫補助などの適用のなるものには適切に協議し、また先ほど申し上げた原材料支給の方でも対応する予定でございますので、一定の助成を行っていくものとして考えております。どうぞ、御理解をいただきたいなというふうに思います。


 次に、農林産物直売所の行政支援を行う必要があるのではないかということでございます。お答えします。


 バイパスが開通したこと、道の駅がオープンしたことにより、直売所の売り上げが減少していることについては事実であります。出荷者についても直売所と道の駅の両方に出荷している方も多くおられることも現実でございます。


 直売所として、現在、フェイスブックによるPRも本腰を入れてようやく始めたところでございますし、出荷者で野菜の配達も実施をしているなど、自助努力をしておられます。


 イベント等では、職員も人的の支援をしておりますし、直売所ともさまざま協議、相談を受けているところでございます。


 直売所の会員には、株式会社南山城などの団体も加盟しておりますのでともに助け合って、切磋琢磨して両立していただくことを期待する次第でございます。


 支援という部分でございますが、直売所は自主運営でございますので、現在のところ財政支援につきましては考えておりませんが、事務局としてさまざまに相談なり人的支援を今後も引き続き継続していきたいと考えているところでございます。


 次に、土地取得と福祉施設のあり方という問題で、おっしゃっているのは養豚場の跡地のことかなというふうには思うんですが、現在、進めております殿田平尾地内での公共施設建設用地の先行取得事業の目的といたしましては、平成29年3月開催の南山城村議会定例会におきまして平成28年度南山城村一般会計補正予算(第9号)の中で、債務負担行為として提案し、お認めをいただいたとおり、高齢者福祉施設等について幅広く福祉や産業振興など南山城村の将来に必要な施策の用地として先行取得をしたものでございます。


 さまざまな施策を総合的に検討しているところでございまして、その内容が固まってきた段階で議会の皆様方に相談申し上げ、事業化をしていきたいと考えておりますので、御理解をいただきたいというふうに思います。


 以上で、中崎議員の答弁とさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 「中崎雅紀議員」


○1番(中崎雅紀君)


 10月の台風なんですけれども、激甚災害の指定を受けたということで、通常の2割増しぐらいの国庫補助が受けられるそうですけれども、これ十分だとお考えなるんでしょうか。それともそれ以上は無理だと、無理だというよりも激甚災害の指定を受けたことによって、十分な手当ができていると村長はお考えなんでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 具体的には担当課からお答えをさせますけれども、激甚災害の指定を受けたことによって今まで受けられていた災害補助金の上乗せをされますので、補助対象のものについては何十%か上乗せをして補助金がいただけるものというふうに思っております。災害全てに対応できるかということについては、この激甚災害の指定というのは、災害査定を受けたものに対する補助率のアップということになるのかなというふうに思います。


 以上です。


○議長(廣尾正男君)


 「産業生活課長」


○産業生活課長(岸田秀仁君)


 十分かどうかというのは、さておきまして通常の農地災害の復旧事業であれば国庫補助2分の1しかございません。それが上乗せなるということですので、当然2分の1の補助であるならばその2分の1は当然自己負担、受益者負担ということになるんですけども、当然、かさ上げされますので、十分かどうかはさておきましても自己負担が減るというふうなことですので、十分に受益者からすればメリットは大いにあるというふうに考えております。


○議長(廣尾正男君)


 「中崎雅紀議員」


○1番(中崎雅紀君)


 道の駅の話、私しましたけれども、茶業、お茶の京都南山城村という名前なんですけども、名前ですけども、例えば茶業なんかでも、村産のお茶がなくなってきたら今度は和束から持ってきたらいいと、そういうわけではないと思うんですけども。


 例えば今回の災害がきっかけになって、村の農業、茶業とかが衰退していったら何のために道の駅をつくったんですかいうことになると思うんです。たくさん補助金をたくさんもらって、道の駅をつくりましたで何千万単位のお金をどんどんどんどん入れてきたわけですけども、これに対してちょっと農家に対して余りにも1,000万円、例えば直すのにかかるとしても500万円自己負担で直してくださいいうことがちょっと割り増しになって3割負担でいけますよということになっても、結局300万円自分が出さんといけないということになるんじゃないかと思うんですけれども、それだったらお茶もやめてしまったほうが跡継ぎもいないしということになって結局道の駅にどんどんどんどん出荷してくれてる農家の方が、逆にお金がないので、補助金もないし農業続けていけないいう状況になる可能性もあるんじゃないかなと思うんですけれども、ちょっと道の駅に対して、村長余りにも無理をし過ぎたんではないかと、その茶業に対しても負担を今かかっているわけで、そのつけがきてるという言い方をしたらいけないと思うんですけども、ちょっと無理があったんじゃないかなと私は思うんですけども。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議員もうちょっと補助制度をもうちょっと理解をしてほしいなというふうに思います。道の駅の補助金というのは公共施設の補助金ですんで、基本的な国交省が出ている補助金については4割程度の補助金であります。災害復旧については、2分の1プラスアルファで今産業課からお示ししたように出ておりますんで、それとまた今回農地でお茶の、お茶畑に被災された箇所、規模というのは実態を把握されているのかなというふうには思うんですが、今回災害あったから、その持ち主はもう茶やめやっておっしゃっているのか、その辺のことをもうちょっとしっかりと調査をしていただきたいなというふうに思います。できる限り、災害復旧で国の査定を受けてですね、再開できるように村としては取り組んでおります。


 ですから、できる限り生産者に負担がかからないようにということで、計画は進めているところでございます。


 道の駅にどんどんどんどん継ぎ込んだっておっしゃいますけれども、道の駅は公共事業としてやってきたわけでございまして、京都府がしていただけるとこは京都府にしていただいて、村がしなければならないところは村がしていって、その分の補助金は補助金としてもらっていったということで、道の駅に金つぎ込んだのと、農地が被災されたことと一緒に考えてもろたらちょっと趣旨が違うというふうに思いますんで、農業については基幹産業でありますので、精いっぱい村も応援していきたいなとは思っております。


○議長(廣尾正男君)


 「中崎雅紀議員」


○1番(中崎雅紀君)


 道の駅は道の駅で別の話だということですけれども、もちろんそうだと思うんですけれども、例えば、童仙房なんかでは給水されてない地域、話はちょっと飛びますけども、給水されてないので、カートリッジに補助を出してほしいと、今水質調査に入りますいうことで、どういう対応になるのか私はわからないんですけれども、例えば、茶業なんかの、例えば道の駅に出荷してるけれども、村の村内の出荷が少ないいうことであれば、逆に道の駅にたくさん村の農産物が並ぶように出荷者を支援する必要があるんじゃないかなと思うんですけれども、それはどうなんでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 中崎議員の質問については、災害された農家ということでございますんでね、農家に支援ということとはまた別の話になるのかなというふうに思います。災害され、被災されて出荷者が出荷できなという人は今はそんなに聞いておりません。ですから、そら多少なりとも、農地災害を受けたから出荷をする分が少なくなるのかなとは思いますけれども、じゃあ村の中で生産されたものが、全て道の駅で売っているかというたらそういうわけじゃないんで。


 お茶にしてもごく一部が道の駅で売られているということになります。お米にしても、とれたお米のうちのごく一部が道の駅で売られておりますんでですね、お茶のことしの生産はもうじき出ますけども10億を超えてますよね、そういう生産がありますよね。道の駅はそんなに売れてませんよね、1,000万も売れてるんか、1,000万以上売れてるのかというところですよね。


 ですから、それは農業全体に災害されたことがどんだけ影響あるのかというたら、多少は影響はないとは言えませんが、そんなに大きく出荷には影響はないというふうに思います。お米にしたって、JAが毎年100トン、何百トン、300トンぐらい買うんですかね。道の駅でそんなに売っているわけやないんで、議員おっしゃるように、直接被災した農家と出荷の因果関係というのはそんなにないんじゃないかというふうに思います。


 農家に支援するということについては、今、個人の農家に対してもハウスでも、田作でもする制度を村でもつくっておりますし、3軒以上まとまればそういう田作やそういうものの制度、あるいはハウスの制度だってありますし、また、共同工場をするとすれば国の補助、府の補助で村も幾分か補助をしながら、生産者の応援をしておりますんで、しいてないということではないと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「中崎雅紀議員」


○1番(中崎雅紀君)


 道の駅で売ってる野菜なんかでも村の農産物は、例えば1割から2割ぐらいでほかから運んでくる。そういうことだと、そういうふうになっているというふうに聞きますけども、それでいいんでしょうか。もっと村の農産物が中心になって販売されるような、本来ならそういう道の駅であるべきではないでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 ちょっと趣旨が大分こう脱線しているかなというふうには思うんですが、あえてお答えしますけども、道の駅は直売所とはちょっと考え方が違うんですよね。直売所は自分たちでつくったやつを売れる場所、そこで、できただけ買ってもらうということでいいんですが、道の駅となりますと、40人以上の従業員も抱えておりますし、一定採算がとれるだけのものを売らなきゃならない。そうすると、地元でなかったらどうなるんでしょうね。地元のもんだけにしといたら売り上げが少なくなりますよね。そしたら、経営が成り立たないということになりますよね。売り場面積あれだけつくって、お客さんはあれだけ来ている中で、そのお客さんに満足させようとすれば村にない分は近隣から集めてきて売っていく、これは本来の趣旨と違うとおっしゃいますけども、京都府は何で一体型で何億もあの道の駅に応援してくれて、まだ交差点をしているかというたら、東部3町がそこで経済効果が出るように、京都府としては3町村含めた相楽郡の販売場所になるようにしてくださいということで、京都府もそういう条件をつけられて、京都府と一体型で進めておるんですよ。


 議員おっしゃるように、村がだけという考えは持っておりませんので、御理解をいただきたいなというふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「中崎雅紀議員」


○1番(中崎雅紀君)


 そしたら次の質問で、直売所のほうの質問に移らせていただきますけれども、例えば、直売所なんかは4,000万近く売り上げがあったものが3,600万を切るぐらいになっているそうなんですけども、これ例えば1日10万円売り上げたとして、15%のもうけだとして1万5,000円で、その中から人件費を出してやりくりしていくと思うんですけども、直売所で売る商品なんかでも売ってる商品を本郷地区の人なんかが歩いて買いに来れるわけですね。役場にも近いし来たついでに直売所に寄って帰っていくいうこともあるだろうし、外から買いに来る人は明らかに減っていると思うんですけども。


 例えば直売所、料理つくっておられますよね、しいたま焼。しいたま焼、例えば1個、大体1つ100円ぐらいですわな、ちょっと意味がわからないと思いますけど、ちょっと変な話かもしれませんけど、1個100円のシイタケを例えばあのパックの中に1つ、6個入ってますよね、1個100円のシイタケを6個に分けて6個のしいたま焼を焼いて310円で売ったら210円の中から材料費がほかの材料費と人件費が出ます、そういうふうになりますよね。直売所はそうやってかつかつでやっているわけですけども、道の駅は40人社員おりますから、外から商品を入れないとやっていけませんと、何で40人従業員が入れられたのか、それだけの人数の職員が本当に必要なのか。


 次の福祉施設のことにも関連しますけれども、40人従業員が村にまで働きに来られるのであればね、40人というたら、特養の正社員って18人いるところの特養ってなかなかないと思いますよ。特養ね、あとの質問につながりますけども、40人従業員がいてて正社員が18人いてるいうことは、特養が1個できるぐらいの人員が確保既にもうできましたいうことになってませんでしょうか。交錯してますけども。


○議長(廣尾正男君)


 中崎議員、ちょっと今2番の項目で質問をしていただいてますよね、その中で今直売、163のバイパスが開通することによって、直売所の収入が減ったという中崎さんの質問ですが、行政としてどのぐらいの支援をしてるかということを中崎さんの質問ですが、村長それに対して。


○1番(中崎雅紀君)


 村長、その質問、結構で、その特養のことも結構ですので、その質問でお願いします。


○議長(廣尾正男君)


 はい、村長もう一度。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 御承知のとおり、道の駅はですね、その運営母体は100%村が出資した会社をつくって運営をさせてますよね。直売所は生産者でグループをつくって運営をしてる。御存じですよね。ですから、村とは直接運営母体とは関係ないんですよね。


 でも、人的支援をしたり、あっこら辺の、議員はまだいらっしゃらなかったんですが、直売所の周辺に第三者の建物があって、それも長年、直売所に迷惑かかるいうことであったんやけども、解決できなかった。でも、それを何とか地主に説得をして建物を撤去する、村でそれを撤去して直売所の前を広く使えるようにしてお客さんが入れるようにしてきた。そんだけ、かなり費用もかけて、直売所の前の駐車場をつくって、それを提供しているんですよね、直売所に。個人のグループの運営母体が営業する直売所に対して、村が駐車場も借り上げて、建物も撤去して、駐車場として無償で使わせてるんじゃないですか。これ支援と違うんですかね。


 議員がおっしゃるように、直売所にどんな支援をしたら支援というんか、逆に私は聞きたいと思いますが、どんな支援をおっしゃっているのかお聞きしたいです。


○議長(廣尾正男君)


 「中崎雅紀議員」


○1番(中崎雅紀君)


 直売所が存続できるように、例えば本郷地区とか、南大河原地区であれば歩いて買い物に来られるわけですから、潰れないようにしていただきたいなという私の思いで質問させていただきまして。


 それで、次に3の質問に移らせていただきます。


 道の駅周辺の福祉施設用地目的で養豚場の跡地を購入されたと思うんですけれども、そちらのほうの土地の購入はもう話はまとまったんでしょうか。まとまったのであれば村道をまずつけて、土壌調査をして更地にした状態ですぐ使えますよというふうに、例えば福祉施設をつくりますいう名目で購入しているわけですから、従業員も道の駅も見たらわかるように働きに外から来られるわけですから、別に従業員が集まらないから開業は無理ですいうことにはならないと思うんです。


 ですから、早期に村道をその養豚場のほうへつながる村道をつくって、つくるべきだと思うんですけども、その辺とあと福祉施設として即時利用できるかどうか、土壌調査を行うべきだと考えますが、それはどうでしょう。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 ちょっと議員と認識が違うんですが、私はもう特養は断念せざるを得ないということを申し上げてきたつもりなんですが、特養ありきのお話をしてますよね。


 でもね、1つ要するに平成28年度一般会計補正予算(第9号)で債務負担行為というのを認めていただきました。これ5年間という期限を切って、5年のうちにこの事業を完成しますよということの計画です。早急にしなさいというようなことをおっしゃるけども、5年間でやりますよという事業なんです。村がやる事業、これから福祉施設なども含めた公共事業として名目で養豚場を廃止してもらって、そこの土地を買収して、それを5年間かけてここを何に利用するか。利用目的が決まればその目的に対する土地は何ぼという形で公社から買い戻しますよ。これで解決していきますよという話を約束をさせてもらった。


 早急にしなきゃならないという理由は何なんですよね。私はこの補正9号では5年間の間にこの事業を完成しますよという債務負担行為を認めてもらったんであって、業者との協定の中では今年度いっぱいかけて更地にしていただく、業者によって建物を撤去して、更地にしてもらうということに約束をしております。そういう説明も議会にさせていただいておりますんですね。その間、福祉施設はどんなもんがええかというのは、今第7次、第8次の福祉計画の中で、一定の方向性を示してくださいねというお願いをしておりますんで、間もなく決めていただけると思いますが、それにのっとって、これからの福祉事業はそちらのほうにできるだけ早い時期に村に合った施設をつくっていこういうふうにこの福祉施設は思っております。


 でも、議員おっしゃるように特養建てたらそこに40人、何十人という人数は使えるやないかと言いますが、それは現在この間も話聞いたんですが、きはだ園40床ありますけども、50人ぐらいの人が働いておられるようであります。


 ですから、それは50人は近くは特養建てれば雇用が必要だというふうに思います。議員もケアマネジャーの資格をお取りになって福祉のほうについては詳しいというふうにお聞きしておりますが、現在村で特養がどれだけ必要なのか、必要でないとはいいません、現在十七、八人の方が特養に入っておられますんで、特養も必要やというふうに思いますけれども、今後きはだ園が100床の特養を木津川市のほうで建てられるんですよね。今は50床やけども、倍の施設ができてくる、余裕も出てくるわけですから、村が、村の18人、20人ぐらいの特養希望者に対して、50人の規模の施設をつくっていかんなんということにもならないんと違うかなというふうには思っておりまして、この議論は別にしますけれども、当然更地にして次の事業をしようというときに必要であれば、土地の検査もそういういろいろな土壌検査も必要であればやっていかなければならないいうふうに思いますし、そこに来る事業、事業所によって道路をどうするか、新たに別につけるのか、今の道を広げるのか、そういう議論もこれからはしていかなきゃならないというふうには思っております。


 今、広げるというよりも、今はことし、今年度いっぱいかかって、更地にしてそれを公社が買収、買い取っていただく、その事業を5年間かけて村が事業実施をしていくということになっておるんで、これも御理解いただきたいなと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「中崎雅紀議員」


○1番(中崎雅紀君)


 私は別に特養にこだわってつくるべきではないと思いますし、そんなに特養の待機者が村の中にたくさんおられるわけでもないですから、別に小規模多機能とか、地域密着とか、村でできる範囲内で社協のできる範囲内の施設を小規模でもいいから早期につくるべきだと思うんですけれども、例えば、今ちょっと話離れますけど、槇田屋敷いうのが本郷地区にありましてね、村有地になってますけども、そこへ行くまでの道がつけられなかったので、もう今やぶなっているんです。塩漬けになっている土地が。


 そういうふうにならないように、例えば5年かけて村が買い取ってしますということであれば、もう5年間たてばもう介護保険の制度自体はもうガラッと変わってしまったりとか、制度の仕組みとかが変わってくる可能性がかなり出てくるわけです。であれば、来る事業者についても、一番便利なところへ茶山を持ち主さんから了解を得て村道つけてありますから、今すぐ着工できますよと、ぜひ、来てください、規模は別に10人から20人までで結構ですから来てくださいいうのと、来る気があるんだったら、村道つけてもいいですよと言われるのと受け取る側の意味、印象が全然違うと思うんですけれども、できるだけ早期に買い取る交渉自体は成功しているわけですから、そこをきちんと利用できるように、道筋を村長がつけるべきだと思うんですけれども。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 要するに、この養豚場の後、塩漬け土地にならないように今しなさいということやというふうに理解をしました。そうならないように利用計画はきちっとつくっていきたいというふうに思っておりますし、また、必要であれば道路の拡幅も地主さんとの中では道路拡幅についての農地の提供については、最初の話の中で協議した中では理解をいただいておりますので、養豚場は売ったけども、道広げるのはあかんでということにはなりませんので、それはともに協力するということで約束をしております。


 ですから、福祉施設も含めてですね、今年度中に福祉計画、来年度からの福祉計画をつくりますんで、それに基づいて来年度から新しいそういう福祉施設をどうするのか、どんなものにしていくのかっていうやつを早急にですね、出していきたい。村としても村の考えを議会の皆さんにもこれぐらいのとこでこういうものをしたいねというぐらいの話は近いうちに議員の皆さんと協議をしたいなと思っております。


○議長(廣尾正男君)


 「中崎雅紀議員」


○1番(中崎雅紀君)


 あと、最後になりますけれども、やまなみホールってそこにありますけれども、あそこの地主さんは村有地なんでしょうか。民間の一民間の方から借り受けているというふうに聞きましたけれども、これはなぜ村有地ではなく、地代を払って借地にしておられるのか。今は、むらづくり推進課が入っておられて、役場の庁舎みたいになってますけども、これは村有地にする予定はないんでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 中崎議員、一般質問の通告の内容から少し外れておりますので、これはちょっと除外したい。この今質問の中でお願いしたいと思います。


○1番(中崎雅紀君)


 じゃあ終わります。


○議長(廣尾正男君)


 中崎雅紀議員の一般質問は終わりました。


○議長(廣尾正男君)


 続いて、3番議員齋藤和憲議員の一般質問を許します。


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 一般質問の通告書に基づいて一般質問を行います。


 まず最初に、メガソーラー開発計画の村長意見表明について質問いたします。


 私は当選以来、メガソーラー開発計画を取り上げ、住民の生活や環境を脅かす開発は反対するように村長に求めてきましたが、村長は法的に反対する理由がないと答弁されてきました。


 しかし、1、学校や住宅地の近隣に72ヘクタールのメガソーラー開発計画については住民から疑問、不安と怒りが渦巻いております。


 2つ目、開発地域にはハッチョウトンボや最近村内で発見されたカスミサンショウウオなど、京都の絶滅寸前種に指定されている25種類のうち3種類も生息している豊かな自然環境の地域です。


 3つ目に、業者は当初1円の資本金で30メガのメガソーラー開発が予定され、1円でできるのかと指摘すると1,000万円に引き上げる。このような業者は信用できないのではないかと思います。


 4つ目に、業者は説明会でのさまざまな質問に答えられていないし、再度の説明会要望や府からの指摘事項にも答えられない不誠実な業者だと思います。


 5つ目は、村長も今までの答弁でこの開発は余りメリットがないと答弁されておりました。


 6つ目に、最近は村道の2車線化や水路の整備を業者がするからメリットがあると言われていますが、本来、このようなことは村がやるべき仕事であり、このことを賛成理由にするのは本末転倒である。また、一部地域から推進要望が出ていると言われるが、現状の説明では納得いかないと、そういうことで総会で反対決議をしている地域もあります。


 この内容を見れば、法的に反対する理由がないと言われるが、賛成する理由もどこにも見当たりません。そこで質問します。


 まず、?として、京都府から村の意見表明が来ているのか確認をしたい。


 2つ目、村が府に意見を出されるときの判断基準は何か確認をしたい。


 3つ目には、本来なら反対を表明すべきだが、最低でも、村は賛成項目と反対項目を併記してニュートラルとして表明するべきではないかと考えますが、いかがでしょうか。


 2つ目、環境・開発条例制定について。


 最近、太陽光発電以外でも、小規模開発の話を見聞きします。村には、ゴルフ、住宅建設以外の開発を指導する法令がありません。今回、議会研修で長野県の富士見町と群馬県嬬恋村に環境保全条例制定、開発事業などの適正化の経過と運用などの取り組みについて、先進地視察を行ってきました。視察では、両町村とも自分たちの地域や環境は自分たちで守るといった気持ちがありありと感じました。そのために開発条例や環境条例を制定し、時勢に合った内容に修正しておりました。特に嬬恋村では50キロワット以上の太陽光発電では近隣の同意を義務づけておられました。当村とは大分異なっております。そこで質問します。


 1、前議会で開発に関する規則か要綱を12月までにつくると言われたが、いまだ議会に提案されておりません。なぜか確認したい。


 2つ目、メガソーラー開発で業者とさまざまな打ち合わせをされておりますが、何に基づいてこのようなことされているのか、確認をしたい。


 3つ目に、新たな開発に対応するためにも、富士見町のように、あらゆる開発に対応できる法令を制定すべきではないのかと村長に問いただします。


 次に、3つ目に、ネットやテレビでの議会中継の実施をです。


 議会内容は村議会から議会だよりが出されていますが、若い夫婦やお年寄りから、生の議会状況を見てみたいが、仕事や年のせいで議会を直接見ることができない。笠置町や木津川市ではネットやテレビで中継している。村でも実施できないかと要望されている。そこで質問します。


 1、村民に、議会状況を行政として知らせるべきだと思うがどうか。


 2つ目、笠置町でできて、村ではなぜできないのか。


 3つ目、村民に村の状況を知っていただくためにも議会だけではなく、さまざまな情報を発信するためにもこのようなシステムが必要ではないかと思うがどうか。


 4つ目、教職員住宅建設について。


 教職員住宅建設のその後の進捗状況を確認したい。また、現在、教職員住宅の入居要望者は何人いるのか確認をしたい。


 以上、あとは自席で質問いたします。


○議長(廣尾正男君)


 齋藤和憲議員の発言の制限時間は、14時20分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、齋藤議員から4点の質問をいただきましたので、順次お答えをしたいと思います。


 1点目のメガソーラー開発計画についてでございますが、最終的には?、?、?にありますように、京都府からの意見照会が来ているのか。


 そして、また村が府に意見を出すときの判断基準は何か。


 3番目の最低でも村は、賛成項目、反対項目を併記でニュートラルで表明すべきということでございます。お答えします。


 まず、京都府からの意見照会が現時点ではまだ届いておりませんが、現在のところ京都府からの意見照会は来ておりませんということで、お答えをさせていただきたいと思います。


 2つ目でございますが、京都府からの意見照会があれば、その内容を吟味した上で回答したいと思っております。


 3つ目の表明の件でございますが、適宜判断をしてまいりたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいいうふうに思います。


 次に、2番目の環境開発条例制定の件でございます。お答えをいたします。


 まず、1つ目の要綱の整備についてでございますが、先の議員の質問にもお答えさえていただいたとおり、現在太陽光発電設備の指導要綱を作成し、公布できる段階まできておりますが、公布に先立ち近隣の自治体との情報交換をさせていただいた上で、平成30年4月1日公布で、予定をしているところでございます。


 それまでには、まとまりましたら議会の皆さんにもごらんいただけるようにしたいと思っております。


 2つ目のメガソーラーの開発で、業者とさまざまな打ち合わせについては、村道や水路の管理として相談があったことに対しては、担当課で打ち合わせを行っているところであります。


 3つ目の富士見町のようなあらゆる開発に対応できる条例を制定してはどうかとのことでありますが、開発に対する考え方については、それぞれの自治体で、それぞれの考え方、環境、立地条件等いろんな環境が違うと思いますので、これからの本村にとって何が適したものか、まず、富士見町の条例を確認させていただきたいいうふうに思っております。


 次に、ネットやテレビの議会中継の実施いうことで3ついただいておりますが、あわせてお答えをしたいと思います。


 ネットやテレビで議会中継ができないのかと質問でございますが、現在の庁舎においては多額の費用を用いて設備を整備することは今のところ考えておりません。


 御承知のとおり、本村では、平成29年3月議会において、南山城村庁舎等整備基金条例を全会一致で御可決いただいております。役場庁舎移転整備に向けて動き出しておりますので、新たな庁舎の整備に合わせて検討していきたいいうふうに思っております。


 次に、教職員住宅の建設についてでございますが、現在の進捗状況と入居希望者は何人ぐらいいるのかいうことでございますが、9月議会でも答弁させていただきましたが、月ヶ瀬ニュータウン地内において集合住宅の建設が行えないため、現在、一戸建てで夫婦、家族向けの教職員住宅を再検討を行っているところでございます。入居要望者につきましては道の駅ないし、この村の職員あわせてかなりの複数の希望者がおることは事実でございますが、何人というとこまでまだ確認をしておりませんので、複数いるということだけ御理解をいただきたいいうふうに思います。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 ではちょっと質問させていただきます。


 まず最初に、適時に判断するということはどういうことか、再度確認します。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 京都府からどのようなことで意見照会が来るのか、内容を見た上でその内容に沿って村が何ができて、何ができないか、どうしていくのかということをそのとき、その内容に沿って判断をして、今から来てないものにどういくねんということの説明はできませんので、意見照会が来た段階でそれを見て、その内容に沿った内容で、村としてどうすべきかという判断をしていきたいというふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 意見照会について、何にも京都府とはお話はされてないかちょっと確認したいんですが。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 現在は、来ておりません。でも、近いうちに意見照会をさせていただきたい旨、大体どの辺、どの時期にという一定方向性については伺っております。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 情報公開の条例でとった中で事務連絡書で、平成29年3月8日にですね、山城振興局の藤井さんより、に対して質問をして回答を得ておられるんですよね。この中でようするに質問、意見、回答に当たっては、次の内容ということで林地開発はどうのこうの、ことでもらってますけど、これは意見照会の案内じゃないんですか。確認します。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それは意見照会じゃなくて、具体的には総務課長のほうからお答えさせます。


○議長(廣尾正男君)


 「総務課長」


○総務課長(辰巳 均君)


 多分、振興局の事務の担当のほうとの調整の件やと思うんですけども、村長お答えさえてもらったとおり、正式な意見書を求められているのはまだ来ておりませんので、そのときの協議の内容については、意見照会が来た場合のことについて、村が考えておくべきことの内容を整理したもんかなというふうに考えております。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 どう違うのか、もう一度説明してください。わかりません。


○議長(廣尾正男君)


 「総務課長」


○総務課長(辰巳 均君)


 単刀直入に申し上げますと、正式な意見書は来ておりません。それまだ現在のところ来ておりませんので、それまでに協議した内容というのは、その協議というか意見書が手続上、府としては村に意見を求めてきますよと、そのときには村は意見を答えてもらう必要がありますよというふうなことを府がおっしゃって村はそのとおり、そうですねというふうなことでの協議の内容やと思います。


 ですから、実際、府から今現在、意見書は来ておりませんので、何ともお答えはできません、今のところ。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 意見書が来てないというのはわかるんですよ、ただ、それに基づいた状態で意見、回答をした、どのようにして答えればいいかということに対しての質問をされていますよね。3月8日に、それに対して藤井さんから回答は来ていると。ということは、そのときの時点ではどのような意見照会したらいいのかいうのは、村として、考えているからこそ、このような質問をされてたんじゃないかなと思うんですけどいかがなもんですか。


○議長(廣尾正男君)


 「総務課長」


○総務課長(辰巳 均君)


 村として、正式に考えたものではございませんので、ある程度想定の上での話の内容かというふうに考えております。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 わかりました。そこまでと、水かけ論になりますんでやめますけど、先ほど、村長が適時に考えるということで言われたんですが、前の質問者には進めていくというような回答もされたんですが、このね、意見書の村長の意見書を求めている林地開発の目的をですね、再度ちょっと確認をしたいと思ってます。


 1条でね、この条例は林地開発行為をしようとするものと、地域住民の円滑に合意が形成されるための手続を定めていると、ということなんですね。生活環境の保全を図ることを大きな目的とすると書いてある。つまり、この林地開発条例は、開発行為は森林の伐採や土地の形質変更など生活環境が大きく変わるから、業者は地域住民と円滑に合意をとりなさいといっているんですね。


 だから、しかし、今回ね、同じ開発されている島ヶ原で業者が説明会を行ったんですが、この説明会で、御存じのとおり村は、さっき言うた3地区は賛成して、1地区は反対してますよね。あるのに業者は南山城村全ての地域が賛成しているということを言っているんですよね。


 また、説明が不足しているので、先ほど言いましたけど、ちゃんと説明してほしいということで、村の説明会からニュータウンの説明会のほうで、業者に言っているんですよね。それに対して業者は上と検討すると、上と相談すると言いながら何も回答もくれないと。また、日本共産党の府会議員の説明の中で、このメガソーラーに対してどうするのかの回答で、農林部長は府はちゃんと説明をするように業者に働きかけてると、指導しているよということを言われているんですよね。このような状況に対して何も答えてない、この業者に対してですね、村長はどう思うのか、ちょっと確認したいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 村長がどう思うのかというよりも、今そういう質問されてる人が信用できないと思っておられるんでしょ。そういうことやと思います。私は、京都府に対しても地元にきっちり説明をするようにということは申し上げておりますし、京都府も業者に対してそういう指導をしているいうことでございます。


 ですから、村長はどう思ってるのかって、それは私はその質問、業者にもしておりませんから、皆さん方の意見を聞いて当然、それはやろうとする業者は地元の不安を払拭するための説明はきちんとすべきやと思ってますんで、そういうことを京都府に私のほうからもお願いをしてきてます。


 直接うちとまだ交渉なんかありませんからね。今のところ隣地境界の立ち合いとか、そういう程度のうちの村との接触しかないんで、開発そのものについてはいいですか、悪いですかというような話はうちはしておりませんのでね。そういうことで、京都府には地元も心配してる方がたくさんおられますから十分地元に説明をしてください、するように指導してくださいねということは申し上げておりますし、京都府も業者にきちっと地元の質問に答えて指導するようにということで言っておられるということは聞いております。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 ほんと、このような業者に対して、やはりもっと村長ちゃんと見るべきではないかなとは思っとんですが、11月24日の全協でですね、この太陽光の発電に対して村長のほうからニュートラル、どっちもしませんよと、反対も賛成もしませんで考えてますということを述べられたはずなんですが、今、そこから2週間ぐらいしかたってないのに、適時に変わった理由をちょっとお聞きします。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 基本的にはニュートラルです。でも、京都府から意見照会が来るということは、京都府は許可出す前提に、出しますがどうですかって来るわけですよね。そういう意味でしょ。許可しなかったら地元の意見なんて聞きませんやん。京都府でだめですよ、なってしまいますやん。意見照会が来るということは、許可して地元としてはいかがですかと、こういうふうに来ると思うんですよ、僕の想定では。


 そういうふうに認識してますから、先ほどの議員にも申し上げたとおり、そうして京都府が許可するという前提のもとに許可してもいいですねというような問い方なのか、許可したら村としてはどうですかという問いなのか、その内容わかりませんから適宜その内容を見て判断しますということを申し上げているんであって、今は全く私は議員おっしゃるように進めるほうにもなってませんし、反対するほうにもなっておりません。


 申し上げたのは、雇用が、これが100人とかね、200人雇用ありますよいうたら、村も働くとこいっぱいできるなというふうにメリットも出てくると思うんですが、太陽光でそこへきちっと置いとくだけやから、あるとすれば木の枝伸びたのを切りに行くぐらいのもんしかないし、ふだん何のメンテナンス、メンテナンスあるんですよ、電気系統の調整が全部あるんですよ。これは専門家がやるんでね、地元ではそんな雇用はないということでございますんでね。そういう意味からは、メリットがないって私は申し上げました。


 でも、この間も言うたように20年ここでたった後、単価が今三十何円のやつが十何円に下がってまいますよと、ほんなら業者はメリットなくなって20年後にはそこに75ヘクタールの平地ができる。そしたら20年後には企業を誘致しようと思ってもそんな土地ができるじゃないですかということを申し上げて、それなら20年後、そんなことで喜ぶ人も出てくるんちゃうかなとは思いますよという可能性の話をしただけであってですね、賛成とか、そういうことは申し上げておりませんのでね。それは今現時点ではもうニュートラルである。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 ちょっと村長、ここにね、林地開発に関する条例の仕組みとあるんですね。ここには一言も京都府は賛成をするから、村長お願いしますと一言も書いてない。とりあえず説明会をして意見書に対して見解書上がったからどうですかっていうことでの村長に出してるだけで、府がオッケーとは一言も書いてないんですよね。だから、この手続に基づいて府は言うてるだけの話で、賛成と反対というのは村長が意見聴取して、この後に最後に府はオッケーをかけるんですよ。だから、ちょっとそういうことを言われると、府も憤慨すると思いますよ。一言も決めてへんやんか、反対、賛成って言うてへんやないかということを言われるんで、それは確実にやっぱりもっと勉強していただいてそういうことで来てるんじゃないよということだけちょっとわかっていただきたいと思います。


 ほんで、あんまり、できればね、もう村長が意見表明するのはわかっているんですが、その内容はですね、情報公開請求で国に言えばいただけるので、何を村長が言うたかようわかるんですけど、その前にできれば村長に意見の内容をですね、議会に公表することはできないかちょっと確認したいんですが。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 この照会の内容を見た上で、それも判断をさせていただきたいなというふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 先ほど、村長はニュートラルと、賛成意見も反対意見も併記して出すよとそういうことを聞きましたんで、やっぱり将来にね、やっぱり、村民の代表として将来に禍根を残さない、また、後悔をしない。先ほど25年に75ヘクタールの平地があるやないかということは一言も、今さら当初決まったのは全て、木を植えるということが今までの話が進んでますんでね、一言も平地にするということは一言もどこも言うてない。業者は全部できると言ってるんでね、そういうことあんまり考え持たないようにぜひとこですね、ニュートラルで意見表明していただくようにお願いいたしまして、次に移りたいと思います。


 次に、この条例なんですけど、今回のメガソーラーの開発のですね、関係、開発検討願というので、いろいろしてはるということ、業者とね、お話をされてると聞いているんですが、この開発条例、検討内容が記入されている条例とか、要綱はどこにあるのかちょっとお聞きしたいんですが。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 先の議員にもお答えしたとおり、村の住宅等開発要綱に基づいて指導してきたと。それは直接関係ないといいながら現状として何もないから、それを準拠しながら準用してその条例とは直接関係ないんですが、それを準用して使っていったということでございます。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 先ほどの議員さんにも同じことを言われたんですけどね、ただ、6月議会で同じ、前の議員さんがね、開発するまでの途中なんで、住宅条例に使えないのかということで、質問されたが副村長は、これは住宅だけの問題やから使えませんということで回答されているんですね。都合のいいときには、準じるとか、都合悪かったら違うとかいうことを平気で言われているんですが、再度確認しますけど太陽光この発電に対しては、使えるんですか、使えないんですか、宅地条例のあれは。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 そういうあやふやな面もありましたので、来年4月1日からは村の要綱をきちっと整理したもので対応していきたいいうふうに思っております。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 今ね、この前のちょっと揚げ足取るようで申しわけないんですが、全協でも業者とですね、協定書を結びたいということで言われましたよね。現地開発がうまくいったら業者と開発の協定書結びたいと、先ほどの前の議員でもそういう回答されたんですが、それをやる何度も聞きますけどね、そういう協定書を結ぶというね、例えば今さっきも言うてたんですけど、村にはゴルフ場の要綱と宅地と2つしかないんですよね、両方ともね、宅地でも要するに認めたら覚書交わすことができますよと言うてるし、ゴルフ場はもっときついんですね。第6条で村長は開発事業について協議が整った場合は事業者と協定を締結するものとすると。協議が整ったと言葉使われる、それに対して協議について14項目のね、決めてるんですね、項目を。御存じやと思うんですよ。これに基づいて、こういうことを全部協議が整ったから、協定書を結ぶって言われているんですけど、今回の太陽光のもし協定結ぶならどんな内容を協議したからできるんか、ちょっと教えていただけません。


○議長(廣尾正男君)


 「副村長 山村幸裕君」


○副村長(山村幸裕君)


 今の御質問の内容で、先ほど要綱、南山城村宅地造成等開発事業に関する指導要綱というのが例規集の7、101ページにございます。この中にはいわゆる事前協議という言葉でうたわれているだけで、いわゆる検討願というものの明記がどこにもないんですね。これまでのそういう開発については、正式な根拠条文がない中で村が知らないままで進められるのを懸念して、その検討願というものを村へ提示あったときに出してくださいよということで、村がどういう事業をするのかを知るということで、それを準用して使っていたという表現になってるわけです。私がもともといわゆる義務的に村の条例要綱を適用して対応する内容はございませんということが正式にはないんです。今回この太陽光については要綱についても村を通り抜けて勝手にやられることを懸念するために事前協議を必要ですよという要綱に重点を置いた内容を今つくっているというのが来年度4月1日公布に内容になってると思います。


 結局は事前協議を必要としますので、その段階で指導していく根拠条文を今度の要綱でつくっていきたいという内容が今整理している内容でございまして、そこではいわゆる上位法令に基づいてこのこういう許可をとってもらわなければならないという指導をしていきたいということでございます。


 次に、今の質問でいわゆる協定の内容でございますが、当然協定については法令上、条例上どこにもうたっておりません。これは今までもそうですが、ゴルフ場、大きな問題がありましたので、そのゴルフ場については特段の規定をそこでつくった、あるいはニュータウン等の宅地造成もこれも企業が入ってきた中でそれに特定したこの要綱をつくった。この経過でそれぞれつくられてたというのが現状で、どの開発事業についても適用するというものは、今のところはないという中で、今度の太陽光についての、協定については今京都府で進めらているのは、まだ、林地開発のテーブルに乗ってない状況の中で、行政手続条例に基づいてそれぞれの指導を行っている段階であると。その行政手続条例の中で、意見が出たことに対しての回答しなければならないので、見解書を今、企業、事業所につくらせていると。この見解書の内容で村も確認する必要があるので、京都府としては行政手続条例の中で、見解書のこれで見解書は出そうとしているけど、村にとって異論あるいは問題ないかという照会がまず来るというのが、まず第一発目の見解書に対する村の意見書、意見回答であると。


 その次に、それが整った段階でやっと林地開発のその手続になるための受け付け、申請に対する受理がそこで発生すると、これから、林地開発の本テーブルに乗って審議会にかけますよという話。その段階でまた林地開発のテーブルに乗る段階で、今度は村に対して開発のこういう申請が出てるけど、村としての意見をもう一度問うというとこで、また意見書が来ると思います。


 その回答をまた回答していかなければならない、その道中に京都府としては指導的に市町村との協定等を結ぶようにという行政指導が入ってくるということが考えられるから、その協定というものは事業所と村とで話し合いをすることになるのかなと、こういう、だからその条文は協定もとらなければならないとかいう条文はそれはどこにもないというふうに考えております。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 そのとおりですね、村長が言うたように、賛成ありきできてない分、今説明されたとおりなんでよく考えといてください。


 それと、関係の近隣の地区との協定書は結べとは書いてますが、努力目標で、市町村との結べというのは一言も書いてませんのでね、そういうことで言われてしまうと、こういう要綱はなくても仕方なく協定書結ぼうやということになりますんでね、そういうことはないので、それだけはちょっと間違わないようにお願いをしたいと思います。


 それと、今ね、ニュータウン近くにね、本当はもっとやりたい、時間ないんでちょっと変わりますが、ニュータウン近くに1ヘクタールのね、資材倉庫とトラックターミナルをつくるといううわさが出てますね。近隣の区や自治会に業者が挨拶に行ってますが、村は知っているのか確認します。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 いや、私は聞いておりません。今、総務課長に確認しましたけれども、総務課長もその話は聞いてないということでございます。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 要するにね、そういう要綱とか何もないから、この村も好きなようにされますねん。1ヘクタールつくったらこの前の京都の、先の林地開発にひっかかるんで、何とかなるけど太陽エコロジーでも1ヘクタール以下でやる、ひっかかってるのは砂防法しかひっかかってないんですよね。


 だから、何度も言うように、こんな太陽光のつくりましたと、自信持って4月1日から施行しますとか言われますけど、このように次はまたぱっとできているんですね。またこの問題を議員が取り上げたら、またこのための要綱をつくりますとかね、でき上がった後にそういう業者が来て開発した後にもう一度つくりますということを平気でこの場で言われるんじゃないかなと思うんですよ。


 そのような後々のことせんと、先ほど言いました富士見町とかはね、こういうことをしたんですね。豊かな自然と住みよい環境は私たちの貴重な資産です。富士見町環境条例は住みよい郷土をつくるための要となる条例ですと。上のほうは手段ですね、豊かな自然と住みよい環境も、村でも言うてますやん。その下が違うですよ。それに合ったようなね、やっぱり条例をね、先ほど4月1日の、太陽光はもうできてしまっているので、これから50キロ以上のことはしませんわ。どんどんFIT法が厳しくなりますんでね、50キロワット以下の内容で来るんで、そこ辺はまだ問題あるかもしれませんけど、やはりあわせて全ての開発事業をね、指導できるやっぱり要綱とか、条例をつくるべきじゃないんですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 行政というのは後手後手に回るということで御指摘をいただいておりまして、後手にならないようにしなければなりませんが、何せ、現在のような職員体制の中ではですね、なかなか厳しいものがあってですね、本来なら専属の職員が何人かで条例をきちっと全国調べ歩いて、その中でうちにおうたもん、これがいいですよとするのが本位やと思いますけれども、それができてないのが現状でございます。


 まだ、今回地方交付税がですね、1億円ぐらい削減されます。国からの、いよいよ国からもそうした地方への交付金がどんどんと削られてくる、現在基金ためとったらその基金が何のためにためているのかという説明を求められてまして、余剰分にあれば交付税は減らされるという懸念も出ております。


 そういうことで、行政これからだんだん厳しくなってくる中で、一番何をすべきか、住民サービスは減らされませんので、今まで村としては人員を減らしてきた。75人おったやつが48人まで減らしてきたと。そうしますとね、ヒューマンエラーが出たり、いろんな弊害が出るんですね。そういうこともあって、村としても今55名体制で今やっているんですが、何せそういった問題、職員体制の問題やら含めてね、これから考えていきたいいうふうに思っておりますんでね、いつどんだけのことって約束はできませんけど、この富士見町なり、それぞれのいいとこを参考にした上で、これから検討を確認した上で検討をさせていただきたいなというふうに思っております。それがいつまでと言われてもまだわかりませんけども、できるだけ努力して、早くできるように努力したいなと思っております。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 村が虫食い状態なるのを職員が少ないというせいで要綱をずらすというのはいかがなもんかなと、やはり外部を使うなりして、やはり早く要綱をつくっていただきたいということをお願いして次に移ります。


 ちょっと時間ありませんが、4番目のですね、教職員のとこで先ほどファミリー住宅に変えるということを言われたんですが、その後に教職員住宅なのに道の駅の人はたくさんいるので、住む人はいるよということを回答されたんですが、教職員住宅にそういう人は入れるのかちょっと確認したいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 教職員住宅ですので、役場職員なり、保育園の保育士なり、そういうとこに今限定してニュータウンで今つくろうとしております。


 道の駅の職員等については、今後そういう村営住宅を考えていかなきゃならないいうふうには考えております。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 勉強不足で申しわけないんですが、教職員住宅に役場の職員とかも入れるんですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 役場の職員等も入れるのを教職員住宅という名前になるんです。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 ちょっと専門家ちょっと教えて、これでおうてるのか確認しますが。


○議長(廣尾正男君)


 「総務課長」


○総務課長(辰巳 均君)


 正式に申し上げますと、教員・職員住宅というのが正式の呼び名かなというふうに考えております。教員、村の職員あわせて呼び名として教職員住宅というふうな文言で整理をいたしております。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 初めて聞きましてんけど、教員、教職員というのは教員のことだと僕は思っているんですけど、再度、僕も一応確認してもし言葉足らずで皆さん方に御迷惑かけたらあきませんので、一回調べますが、皆さんのほうもですね、調べていただいて、普通教職員いうたら教師と思うんですけどね、そんなの教員と職員とどこで分けるのこれ初めて聞きましたけれども、それを教員に関係する職員はいるかもしらんけど、それを職場の、役場の職員にも当てはまるということは聞いた覚えないんですけど、それ一回調べとってください。じゃないと、これもし万が一、正しかったら問題ないんですが、こういうことで入れてしもてですね、国から何してんねんと言われないようにお願いしたいんですけどどうでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 「副村長 山村幸裕君」


○副村長(山村幸裕君)


 従来ですね、村立の小学校がございまして、当初建てたときの条項文、要綱ではですね、教員、いわゆる小学校の先生用の住居。ところがこれが教員だけではほかの職員に対してもやはり遠いとこから来てもらわなければならない等々でですね、その要綱はそのままにしながら、教員職員を利用さすという形で、だから補助事業、国庫は一切入っておりません。これは単費で村の教職員住宅という位置づけで職員も今現状も、あるいは中学校の語学指導、ALTであるとか、CIRであるとか、あるいはうちの職員であるとか、今現状田山と月ヶ瀬口のほうに入居いたしております。


 以上です。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 前の議会では、補助をもらうために教職員という形での内容でやったと聞いたんですけど、今のお話では全部単費でやるということを聞いたんですけど、全て単費でやられるんですか。


○議長(廣尾正男君)


 「副村長 山村幸裕君」


○副村長(山村幸裕君)


 今までの、今建ってるやつについてのことを言わせていただきまして、今回建てるやつについては補助金をいただいて、教職員住宅ということで、教員用の住宅を建てるから補助金が入るという補助ではないというふうに考えております。それは担当課は。補助金は入っておりません、辺地債だけです。起債だけです。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 わかりました。済みませんいろいろ。ただ、もう終わります。教職員に対しての、再度、そこ辺の内容ちょっと調べていただきまして、僕らも調べますが、よろしくお願いいたします。これで終わります。


○議長(廣尾正男君)


 齋藤和憲議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(廣尾正男君)


 暫時休憩します。30分から再開。


              (休憩14:20〜14:30)


○議長(廣尾正男君)


 休憩前に引き続き会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(廣尾正男君)


 続いて、4番議員鈴木かほる議員の一般質問を許します。


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 4番議員鈴木かほるです。議長の許可を得ましたので、通告書に基づき質問いたします。


 1、高齢者施設福祉施策の充実。


 第7次高齢者福祉計画、第6期介護保険事業計画の住みなれた地域で安心して暮らし続けられるための一番の願い、住民の要望するものはできていません。


1、次期計画では、高齢者福祉施設や介護サービスの中身はどのようなものか。


 どこにどんな施設をつくるのか福祉の全体計画を公開されたい。


 具体的に、村民の声を反映し村民のニーズにあった計画になっているか。


 ?地域密着型介護サービスの充実のために計画していることはありますか。


 2番目、国保の府一元化から村民を守る。


 国民健康保険の府一元化が来年度4月から実施されると聞いています。これ以上の値上げにならないよう以下のことを問います。


 府からの来年度徴収金はいつ出るのか。基準額は幾らになるのか。


 ?4月から実施と言われているが、住民に制度変更や徴収金について十分な説明ができるのか。


 3番目、災害時の個人補償の災害補償基金設立。


 ことしの21号、22号台風は村内にも大きな被害をもたらしました。国の激甚災害指定、府の9月補正などがありますが、今の制度では、民地などの被害には何も援助がありません。村民の安心と安全な暮らしを守る立場にある村行政としてどう対応するのですか。


 ?村内民地などの被害はどれほどか。


 ?民地などの日常生活に直結している部分の被害に、無利子、無担保の貸付金や見舞金など村としての災害基金などを制度化し進めるべきだと思うがいかがですか。


 以下、自席で行います。


○議長(廣尾正男君)


 鈴木かほる議員の発言の制限時間は、15時15分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、鈴木議員の質問にお答えをしたいと思います。


 1点目の高齢者福祉施策の充実ということでございます。次期計画では、高齢者福祉施設や介護サービスの中身はどのようになっているのか、どんな施設をつくるのが福祉の全体計画を公表されたいいうことでございます。


 2つ目については、地域密着型介護サービスの充実のために計画しているのかということでございます。あわせてお答えをいたします。


 御質問の次期高齢者福祉計画、介護保険事業計画につきましては、現在まさに、策定委員会で御検討をいただいているところでございまして、これまで3回の委員会が開催され、計画素案の内容検討が行われているところでございます。


 策定のめどにつきましては、1月中旬には、策定委員会の意見集約を終了し、その計画案をもってパブリックコメントの募集を行った上で、年度内には策定となる予定でございます。


 その計画内容に沿い必要な施策を展開してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。


 次に、国保を府の一元化から村民を守るとして2つ、基準額は幾らになるのか、そしてまた住民に制度変更や徴収について十分な説明ができるのかという話でございます。お答えします。


 この制度は、法律によって進められております。国民健康保険制度改革、国保改革の件と存じます。現在、京都府では、来年度以降、市町村から京都府へ納入する各市町村の納付金の算定ルールなどの検討が行われているところでございます。


 市町村の納付金の額は、市町村ごとの医療費の水準と所得水準を考慮し決定されるとのことであり、公平な算定が行われるものと考えております。


今後、来年1月に示される予定の京都府の標準保険料率等の決定を受けて、南山城村の保険料率等を検討、決定していく予定となっております。


 この国保改革は、平成30年度から都道府県が財政運営の責任主体となり、安定的な財政運営や効率的な事業の確保等の国保運営の中心的な役割を担い、制度を安定化させるというものでございます。


 そして市町村では、引き続き地域住民と身近な関係の中、資格管理や保険給付、保険料率の決定、賦課、徴収、保健事業等、地域におけるきめ細かい事業を行うものであります。


 制度改革の周知につきましては、国の責任において実施が図られるものであり、本年11月30日に開催された国保制度改善強化全国大会の中でも、全国知事会や全国町村会、全国町村議長会等連名で制度改革の周知や広報の徹底について、万全な対策を図るよう決議を国へ強く決議し、府へ強く要望を行ったところでございます。


 南山城村といたしましても、必要な時期に広報等で周知に努力してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。


 次に災害時の個人補償の災害補償基金の成立ということで、まず、1点目は村内民地等の被害はどれほどか。2つ目で、民地等の日常生活に直結している部分の被害に、無利子、無担保の貸付金や見舞金など村として災害基金などを制度化すべきというふうに提案いただいております。お答えをしたいと思います。


 まず、1点目、村内民地の被害の状況ですが、農地を除く、個人所有の土地等の被害は大小あわせて20件程度確認をいたしております。


 2つ目の質問ですが、村では災害弔慰金の支給等に関する法律に基づく災害弔慰金の支給等に関する条例を設置しておりますが、いずれも、災害救助法の適用があったものに対しての措置であり今回の災害については適用できないのが現実でございます。


 鈴木議員のおっしゃる全ての無利子、無担保型の貸付金、見舞金等の制度化については、現時点ではできないものと考えておりますので御理解をいただきたいいうふうに思います。


 以上です。


○議長(廣尾正男君)


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 ここに平成29年度まで、この3月までの第7次高齢者福祉計画、それから第6期介護保険事業計画というのがあります。ことしの、来年ですね、来年の3月までの計画ですから、もう今ごろには十分できていなければならない計画だと思うのです。特に、高齢者のサービスにかかわるところ見ますと、このページで言うたら57ページのとこですけどね、ここに高齢者の方が安心してサービスを受けることのできる村づくりというので、大きく6項目あります。その中でできていないことばかりです。一番大きなのが介護施設高齢者福祉施設の整備ということで、ここでは整備について検討します、建てますとか、つくりますまでは書いてないですけどね、でもまだいまだ協議中なんですね。


 それで、前から順番に見ていきますと、高齢者、それから単身世帯、高齢者単身世帯、それから高齢者の見る世帯、それから重度心身障害者の居宅に緊急通報装置を設置し、そして急病などに備えますという項目があります。これについて、今、村ではどうなっているんでしょうか。もうまとめて言います。


 それから、介護理美容サービス、散髪屋さんと美容院ですね、それのサービスもありますが、実際これはどんなふうに運営されているのか、延べ利用者数というのがここには平成26年度で40と書いてありますけども、これで本当に十分なのか、どうかお聞きしたいと思います。


 それから、外出支援については、病院に行くときの支援ということで社協を中心にやってくれてると思います。


 4番目、高齢者医療人間ドックの健診事業です。75歳以上の健康の保持とか、疾病要望を図るために人間ドック健診、脳ドック健診の実施が載っています。75歳以上です。対象者はかなり数、要ると思うんですが、実際これがどれほどやくだっているのか、実態を聞きたいと思います。


 それから、6番目ですね、特別養護老人ホームやケアハウスなど、介護施設高齢者福祉施設の整備について検討しますとこうなっているわけです。


 先ほどの、議員の答弁の中で特別養護老人ホームは断念したという村長の明解な言葉があったんですけども、現状でどうなっているか、今、言った項目について現状を知りたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 鈴木議員から質問をいただいているんですが、そういったところまで聞くから通告書に書いていただいておかないとですね、資料はありますよ。見せない、言わないという問題じゃないないんですが、この場でやりとりする中で、そのために通告書をお願いしているんであって、こういうことを聞きたいというふうに書いていただいたら、それはちゃんと整備して言わせていただきますが、ここでいきなり、それはどうなったのかと言われても言えるものといえないものがございますんで、その辺も含めて高齢者福祉計画、介護保険計画について、これは次期の福祉計画に計画についての話ですでね、現状はどうなっているのかという質問ではないわけですから、次期の介護保険計画はどういう内容ですかという質問ですから、ちょっと中身を整理していただきたいなと思います。


○議長(廣尾正男君)


 鈴木議員に言いますが、質疑は提出された議案に対してのみですので、通告書の内容以外のこと。


○4番(鈴木かほる君)


 通告書の内容に十分入っております。


○議長(廣尾正男君)


 はい。そしたら。


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 そのためには、わざわざね、第7次高齢者福祉計画とか、第6期とかって言葉を入れたんです。住みなれた地域で、こういう文書を入れたんです。それが、皆さんの一番の願いであることができていないと書いてあるです。だから、それについていやできてるよというんなら、できてるよって言ってほしいんですね。だから、最初の3行を無視しないでいただきたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 担当課のほうからできる限りお答えをさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(山本雅史君)


 通告書の内容から読み取る範囲は次期計画のことということでございましたので、十分な資料等も私のほうでは準備できておりませんので、責任ある答弁はできません。ただ、わかる範囲では緊急通報の装置については必要な方について、機器の対応を行っておりまして、中部消防本部との連携ができております。


 緊急通報装置って申しますのは、そういう必要な方の世帯にそういうボタン式のもの、ペンダント式のもの、そういう機器があるんですけれども、そういったものを持っていただいて、電話をかけることなく、ペンダントのボタンを押してもらうなりしていただくと消防署へ連絡が入るというような装置がございまして、そういった方の必要な方については配置をしております。


 訪問理美容のサービスについても、数字的にはちょっと申し上げられないんですけれども、村内の理容業者がおられます、その方に出張で行っていただきまして、必要な方、そのサービスの基準にあった方の理容なり、理容ですね、散髪するなりのサービスを提供していっております。


 そういったことで、ちょっと詳細にはお答えできないんですけれども、計画に沿ってできるもの、できたものがあるということで、あと高齢者施設の検討整備については介護、高齢者福祉施設の整備検討ということで、これについては従来から事業者へのアンケート調査なり、それと、来るとしたらどの場所がいいのかとか、あと、どういうサービスが求められているのかといったところを先進地の事例調査も含めて検討を行ってまいったところでございますので、御理解願いたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 保健福祉課長、はっきりと答弁してくだい。


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(山本雅史君)


 こちらといたしましては、そういったデータを本日持参しておりませんので、責任ある答弁ができませんので、御了承願いたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 鈴木議員そんでよろしいですか。


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 人間ドック、脳ドックの利用者の数も決算報告なんか見てますと、すごく少ない。ましてやもっと基本健診なんかも京都府の平均よりもはるかに少ない受診しかないっていう中でね、やっぱりお年寄りをそういう場に引っ張り出すというか、参加してもらう、来てもらって受診してもらうような積極的な手だてはこれからもしていただきたいと思います。


 この高齢者の施設なんですが、あれをつくったらいい、これをつくったらいいというのばらばらでじゃなくて、村のこれからの介護とか、高齢者の幸せのための施策としてね、全体として何が必要なんか、そしてそのためにどういう建物が要るのか、要らないのかみたいなことをやっぱり示していただきたいなと思うんですが、村長も私は村長さん、あのときにこういうたでしょとは言いませんから、村長さんの今の願望でいいですから、聞きたいと思います。お聞きしたいです。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 高齢者福祉施設で特養つくるべきやという決議を議会から上げていただきました。それで、村は特養について来ていただける業者がないかっていうことで、いろんな場所を提示しながら業者に紹介したところ、現時点では特養をする業者が来ないということがはっきりしました。それならということで、昨年、議員さんとも一緒に泰阜村の視察なんかも行っていただきました。


 そんな中で、感じたんですが、村に本当に必要なのはまず誰が担ってくれんねやと、担う人をやっぱり決めていかなあかん。現在、うちの村で唯一介護事業者というのは福祉協議会しかおりませんので、福祉協議会と開業医になります。そこら辺に照会をかけて、ここで村がやりたいようなものをできるんかどうかという確認をしていきたいいうふうに思います。


 もう1つ、どんなものが必要なのかということになります。先ほどの議員にも言いましたけども、きはだ園が木津川市で100床できる、特養はもうこれで余裕があるんじゃなかというふうに思います。


 ですから、村で何か不足しているのかという問題を整理していきたい。そうしますと、誰が担い、どんなものが必要かっていうとこら辺に絞られてくるんではなかろうかというふうに思います。このことも含めて、今策定委員会で内容を御議論いただいております。これには福祉協議会も議員さんも、それから医療機関も保健所も民協も入っておりますんで、そこでそういう関係者で、こういうものが要りますよというのを大体こう提示してもらいますと、それなら村はどうするかというやつを決めていきたなというふうに思います。


 近いうちに、村がこういうのできたらいいなというのを議員の皆さんとも相談したいなとは思ってます。でも、それはまだ確定やないんで、これしかないでというぐらいの話になろうかと思いますが、これはまだ中身、発表するとこまで至っておりませんので、近いうちに議員の皆さんとも相談をさせていただきたいなというふうには思っております。


○議長(廣尾正男君)


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 今の時間、何かもったいなかったって後悔しております。もっと村長の思いが聞けると思って期待してたんですが、村の人の思いを聞かせてもらったら、こんな声が聞こえてきます。まずね、やっぱりすぐに施設に入りたいじゃなくて、動ける間は家で暮らしたい。そして24時間対応のヘルパーさんが欲しいと、24時間対応です。そして、動けなくなったら医療が受けられるようなそういう施設に入りたい。家にいる間も、先ほどありましたけども、緊急通報のブザーをね、ちゃんとつけていただいて、高齢者も障害者も安心できるようなというのです。


 それから、まず高齢になって困るのが毎日の食べることです。それから、外出をすることです。医者に行くだけが外出支援ではありませんから、日常生活の外出です。そして、夜の安心です。この3つが家にいるときに一番の大事なことじゃないかと思います。


 そして、またちょっと種類が違うというか、認知症の方ですね、これについては地域の中でサポートしながら、そして昼間は安心して預けられるようなそういう認知症にも対応できるようなそういう施策が必要じゃないかと思います。


 施設に入る前の一番家にも、家だけではだめだという人のためにはやっぱりショートステイが必要やと思います。今の村の中のショートステイの利用の仕方というのは本来特養に入ったらいいなと思う人がショートステイでつないでいる、こちらのショートステイとこちらのショートステイをつないでいるというショートステイの使い方ですが、それもありでしょうけども、そうじゃなくて、やっぱり家族がちょっと用事があるとか、緊急のときとか、それからひとり暮らしの人が今は、きょうはちょっと調子が悪いから、やっぱり見てほしいとかいう、そういう緊急のときに対応できるようなショートステイが欲しいということです。


 そして、地域支援事業の話にも入りますが、予防教室、介護予防教室ですね、今、福祉センターでもやってくれてますが、そういう介護予防教室的なものがあそこだけじゃなくて、あそこばっかりでやっているけども、何で本郷でもやってくれへんのと、こっちにも出張してほしいわみたいな声もあるんです。


 だから、やっぱりそれぞれの地域の公民館なり、集まれるような場所を利用しての、人のたまり場みたいな、そこでできたら一緒に食事もできるような、そういう日常の暮らし、そこに笑いが、交流があり笑いがあるというそういう場所が欲しいということです。


 もう1つは、家庭で介護するのに、私が知っているだけでも何人か、介護離職をされた方があります、この村の中で。やっぱり介護離職しなくてもいいように家庭の介護者というのはもう1年365日24時間、休みなしの介護になるわけですから、そういう人たちがほっと息を抜けたり、それからそういう介護をしている人同士が話をして、うちの場合はこうしているわとか、そういうたまには愚痴も言ったり、笑ったりできるようなそういう支援、見ていましたら村には制度はあるんですが、実際その制度が機能しているかどうかは、ちょっと私は機能余りしてないような気がするんですけども、お願いしたいと思います。


 そして、認知症カフェさっきちょっと言いましたが、ニュータウンでは認知症カフェというのがありまして、認知症について勉強したり、家族が集まったりできるような、お年寄りが集まるような、それが月に1回なんですね。社協からとか、地域包括支援の保健師さんがそこへ行って話をしたり、とても楽しい寸劇をしたり、対話をしたり、お茶が出てきて一緒にお茶したりというそういうのが月に1回なんです。やっぱりそういうのをもう少しふやせないかなと思います。


 それから、食事のことについて言えば、ニュータウンではやってますね、毎日の食事をニュータウン独自で何かやっているみたいですけども。


 それから、村でやっているのは金曜だけの1回です。お年寄りをじゃあ週に1回食事してたらええのかって、そんなことないと思うので、そういうことをね、全部あらゆること考えてしてほしいと思います。


 じゃあ次、2番目の国保の話にいきたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 答えはよろしいのか。


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 答えは聞いても多分、さっきの村長の話じゃないですけど、今計画中ですというのが返ってくると思うので答えはいいです。十分考えていただきたいと思います。


 きのう、京都市の国保の概算が出ました。きのうです。それによりますと、村は一番、一番値上がりをするのが村なんです。村なんです。村なんだけれども、いわゆる激変緩和とかいうそういう制度がありましてね、それで何とか一番負担がふえる部類にはないんですけども、このまま旧制度のままでやったらトップになります、村はね。この制度変えての府の一元化になるとこれは3位になります。あんまり名誉な話じゃないですけども、結果として激変緩和の指定、あんまり値上がりし過ぎるからというので指定された市町村が1、2、3、4、5、6、7つ、8、9、9つあります。その9つの中に村も入っているんですね。国からは1,700億円、そのうちの1,400億円は京都府全体の介護のお金に使い、あとの300億円を9つの自治体に補助するという形に、そういうやり方になってて、村はそのお金で以前よりはちょっと金額が下がるということになっておりますが、この激変緩和の施策は35年までです、平成、これが切れたときにお金が切れたときにはまたぼんと上がるんじゃないかと、国からのね、そういう補助金がなくなったときにはどうなるのやと、今はね、去年よりもちょっと減ってるやんで済むんですけども、その後、どうなるのか、やっぱりそういうときには村がきちんと国保の補助を一般財源からも補填するということを考えていただきたいと思いますが、どうですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 おっしゃるように、旧制度のままでいった場合には、かなり村が上がります。でも激変緩和措置で今と余り変わらない金額に落ちつくということになっておりますが、5年後どうなるのかということでございますが、私の任期はあと1年半でございます。5年先まで約束できませんが。


 やっぱり制度として5年間やって激変緩和措置をやってきて、その中で医療の制度を改革したり、また算定基準をどうするんかって議論がこの間にされると思います。国も激変緩和措置を考えているように、そんなに格差ができたら具合い悪いということも、何で保険料が安いのかというたら施設がない、利用できないから安いんであって、何も全部元気やっていうことにはつながらないというふうに思います。元気もあるかもしれませんけどね。これで大病を患った人が村に二、三人出ると保険料がぐっと上がるんで、そういうことを考えると村も激変緩和措置をいただいて、今の水準と余り変わらないようになるのかなというふうに思ってまして、先のことを言われても私は5年先どうすんねやと言われてもそれはなかんか答えづらいなというふうに思います。その時期には、それなりの議論があって落ちついてくるものだというふうに思ってます。


○議長(廣尾正男君)


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 もう先ほどの村長失言やと思うんですけど、ああいうこと言ってもらったら困りますね、1年半、2年後には私は村長かどうかわかりませんみたいな。心配するのは、村はね、国保の世帯は37.何%なんです。和束町に次いで京都府で2番目に国保の世帯の多い村なんです。農家の方もあるし、私らみたいに退職をして国保になっている人もありますよね。そんな中でね、やっぱり国保っていうのは、今まで働いてきて、一生懸命税金を納めてきた世代が国保にならざるを得なくてなっているわけです。年金暮らしになってるわけです。農家の方はもっと最初から国保だったら年金はもちろんもっと安いわけですね、そんな中でね、やっぱり一部の人たちだけでの補填というんじゃなくて、やっぱり村として村のみんなが何とかやっていけるように国保については一般財源の補填も考えていただきたいと思うんです。


 そもそもね、一番の大もとは、悪いのは国やと思いますよ。もともと半分近く、国が持っていた保険料を何年からでしたか、今は25%ってばさっと半分しか出さないもんやから、それがしわ寄せが来て、結局利用者にしわ寄せきているわけですから、悪いのは国なんですが、だから、村として一般財源からも補填するという村の覚悟、それから国に対してはもっとちゃんと出せということを言うていくって、その2つをやってほしいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 国保制度改革、私かわりましたけれども、町村会の福祉文教部会長ということをしておりまして、今回、京丹波町の町長がかわったことによって、枠組みも変わって、今度私はそれから外れるんですが、過去3年間、国保の中の監査役をしておったわけで、その中でも監査の中でこの国保制度が一元化がされることによって、京都府は一番高いんですよね、それにほかはあわされるようになってくるということは納得いかんということを言うてきました。


 国に対しても今回東京で行われた全国町村長大会では、国保の激変緩和措置で国が一定期間やるけども、国の負担をもっとふやせというのを訴えてきましたし、当然、町村会としてもこれが大きな問題点でございますんで、村長がというよりも京都府の町村会なり、京都府も含めて国のほうに要望していくことになりますし、私もことあるたびにそうしたことの発言をしていきたいいうふうに思っております。


○議長(廣尾正男君)


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 国保のことでもう1つ気がかりなのは、この村の収納率というか、保険税の、それは九十五、六%で上がったり下がったりしてるんです。その変動を見てみますと、毎年何か目標とかいうの、私に言わせれば自主的に立てているのか、立てさせられているのか、ようわかりませんが、目標があって、その目標に対して何%達成できたみたいなんが表になって出ていますけども、これもし府一元化になったときに、今はね、もし95%しか集まらなくても、5年間という執行猶予というのがありますよね。5年になったら悪く言えば時効になるというのがあるんですけども、だから、それでも何とかやっていけるんですが、もし、府に一元化になったときに100%納入を求められるんじゃないですか。その場合どうされるつもりですか。


○議長(廣尾正男君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(山本雅史君)


 村から京都府への納める納付金については、100%求められるものではございません。目標、収納率等を勘案したものが納付金額になるということでございます。


○議長(廣尾正男君)


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 ということは、例えば村が95%しか集められなかったら、村はこんだけ必要だけれども、95%しかよう集めんからあとの5%分を払っている人のところの保険料に上乗せして請求するというふうなことにはなりませんか。府に対して95%でごめんなさいで済むんですか。


○議長(廣尾正男君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(山本雅史君)


 それぞれ納付の収納率というのはございますので、それに応じた納付がそれぞれ行われるわけでして、100%納めるわけではないということでございます。その中で給付なり、行っていくということになります。


○議長(廣尾正男君)


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 よくわからないんですけど、府からの納付、収納額言われた分だけ、払えなくても許されるんですか。それとも、その分を上乗せして保険料を高目につけとくんですかということです。


○議長(廣尾正男君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(山本雅史君)


 なかなか説明難しいんですけれども、要は今までの集めた中身で運営してきたとおり、運営主体が村から京都府にかわるということで、その基本については、基本的な流れについては変わらないというふうに考えておりますので、100%求められてもとれなかった場合についてはその辺はいたし方ないと思いますので、後々収納率を上げていく努力というのは継続してやっていかないといけませんけれども、その実績に応じた納付金を納めるという形で運営していくということになるかと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 村の中の仕組みは変わらないということですね。5年間、これ税ですから、5年間ずっと追徴していくと、そういう仕組みは変わらないというふうに理解していいですか。


○議長(廣尾正男君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(山本雅史君)


 賦課徴収については、今までどおり村が行って京都府への納付が、そういう1つの流れがふえるということでございます。納付行った後の給付についても京都府を介して村におりてくると。今までは村の中で全部やってたわけなんですけれども、京都府が1つ財政的な面だけ京都府の流れが生じてくるということでございまして、基本的にはその大きな被保険者の皆様に対しての制度の大きな、例えば被保険者の方が京都府へ行っていただかなとか、そういったことはございませんので、その辺の制度の窓口といいますのは、村が前面に立ちますので、住民の皆様、被保険者の皆さんが京都府との対応しやなん、そういったことはございません。従来どおりでございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(廣尾正男君)


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 では、次の話にいきたいたいと思います。


 災害時の個人補償の件です。時間がありませんので、簡単に一言だけ。先ほど、午前中の議員の質問もありましたけども民地についてだけお願いしたいと思うんです。本当に、村の中ね、回っておりましたら、自分で土のう積んで、袋に土詰めて、土のう積んでやってる方もあるんです。ぼちぼちやらなしょうがないなっていって。何か若い人たち知り合いで応援頼んで、土のけた人もあるんです。だけども、土はのけたけれども、崖は、崩れた崖はそのままの状態です。しかも、そこのおうちはちょうど土の下にエアコンの室外機が埋まっていたんです。もう寒くなってくる時期でしたけれども、エアコンも使えなくてどうしてるかなと心配してたんですが、案の定土を退けると室外機1台は動きました。12月の初めに動かしてみたら、でも1台はぺっしゃんこに潰れていました。建物の農協がやっているんですかね、そういう保険を使ってもちょっとしか返ってこないけどとか言うてはりましたけども、そんな状態です。


 もう1件の人は、崩れたままでそのまま、まだまだほうったらかしでした。もう1件の方は、この崩れたところを業者に頼んでやってもらっていました、いうふうに同じように災害に遭われてもその人の体の健康状態とか、経済力によって後の対応が違うんです。だから、本当に困っているなという人の相談の窓口、総務やと思うんですけどね、これについては、やっぱり相談の窓口開いてますよということを一般の村の一般の皆さんにね、知らせてほしいなと思うんです。大きな被害やったらね、言うてくると思うんですが、家の裏がちょっとどないかなってるとか、また今までもそうやったからね、自分でやらなしようがないかなと思っているんじゃないかと思うんです。


 それと、後々もし何かするときには、その災害に遭いましたよというときの罹災証明どれぐらい今まで出したか知りませんけども、やっぱりそういう細かい災害のところも丁寧に対応していただいて、罹災証明を現場の写真撮って、罹災証明をとっていればまた後で何か使えるかもしれないと思うので、そういう細かい手だてをお願いしたいと思います。じゃあ総務課長さんお願いします。


○議長(廣尾正男君)


 「総務課長」


○総務課長(辰巳 均君)


 まず、いろんな方からの相談窓口の件なんですけども、参考にさせていただきたいというふうに思います。その件につきましては。


 あと基本的にはやはり個人の所有物はやっぱり個人で守ってもらうというのが基本やというふうにも思うんですけども、私は心情的にやっぱり経済力ですとか、あとそれこそ高齢者暮らしの方につきましては、大変これしんどい部分もあるのかなとは思うんですけども、やはり一定整理する中ではやはり個人の持ち物は個人で守っていただくというのが基本かなというふうにも思います。


 あとそれこそ罹災証明なんかも今回の災害について証明というか、発行もさせてもらった経過もございますんで、個人さんからこれこれに使うから罹災証明を欲しいというふうなことがございましたら、その都度対応はさせていただいておるのが現状でございます。


○議長(廣尾正男君)


 時間がなりましたんで、鈴木かほる議員の一般質問は終わらせていただきます。


 以上で、一般質問は終わります。


 これで本日の日程は全て終了しました。


 本日は、これで散会します。


 なお、次の本議会は12月の11日、午前9時30分から再開します。


 皆さん御苦労さんでした。


                 (散会15:16)