議事ロックス -地方議会議事録検索-


京都府 南山城村

平成29年第 3回定例会(第1日 9月 8日)




平成29年第 3回定例会(第1日 9月 8日)





 



     平成29年第3回南山城村議会定例会会議録





      (平成29年9月8日〜平成29年9月27日 会期20日間)


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


            議  事  日  程  (第1号)


                       平成29年9月8日午前9時48分開議


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 諸般の報告


第4 一般質問


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


◎ 会議に付した事件  日程1〜日程4


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


◎ 応 招 議 員  (※は署名議員)


   議  長  廣 尾 正 男 君       ※5 番  吉 岡 克 弘 君


   副議長   ? 谷 契 次 君       ※6 番  奥 森 由 治 君


    1 番  中 崎 雅 紀 君        7 番  梅 本 章 一 君


    2 番  北久保 浩 司 君        8 番  北     猛 君


    3 番  齋 藤 和 憲 君        9 番  ? 谷 契 次 君


    4 番  鈴 木 かほる 君       10 番  廣 尾 正 男 君


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


◎ 不応招議員       なし


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


◎ 欠 席 議 員     なし


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


◎ 説明のため出席した者


   村長      手仲圓容 君       副村長     山村幸裕 君


   むらづくり推進課長            総務課長    辰巳 均 君


           廣岡久敏 君


   保健福祉課長  山本雅史 君       税財政課長   杉本浩子 君


   産業生活課長  岸田秀仁 君       建設水道課長  末廣昇哉 君


   保育所長    木村啓子 君


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


◎ 事 務 局 職 員


   事務局長    栗本保代 君


   書記


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


◎ 会 議 の 内 容





○議長(廣尾正男君)


 それでは、議員の皆さん、おはようございます。


 ちょっと時間が50分言うてたやつちょっと早いですけど、全員がそろっておりますので、ただいまより始めます。


 全員の御出席を賜り、ありがとうございます。


 本定例会は、平成28年度の決算認定、平成29年度の補正額等を中心に招集されています。議員各位におかれましては、最後まで慎重審議をいただき、議事が円滑に進むよう御協力をお願いします。


 それでは、ただいまから平成29年第3回南山城村議会定例会を開会します。


 これから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――





             ◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(廣尾正男君)


 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、5番議員吉岡克弘議員及び6番議員奥森由治議員を指名します。なお、以上の両議員に差し支えある場合には、次の号数の議席の方にお願いします。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――





               ◎日程第2 会期の決定





○議長(廣尾正男君)


 日程第2「会期決定の件」を議題とします。


 お諮りします。本定例会の会期は、本日から9月27日までの20日間にしたいと思います。御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


○議長(廣尾正男君)


 「異議なし」と認めます。したがって会期は、本日から9月27日までの20日間と決定しました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――





               ◎日程第3 諸般の報告





○議長(廣尾正男君)


 日程第3「諸般の報告」を行います。


 議会報告ですが、9月5日に府政懇談会が開催され、町村の行政課題について京都府知事等との懇談会を行いました。本村からは、国道163号今山交差点の早期完成についてや過疎地域ならではの人口減少対策に係る補助金等、助成確保についてを要望いたしました。


 続いて、村長から「行政報告」の申し出がありましたので、これを許します。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議員の皆さん、おはようございます。


 始まります前に、この7月に福岡県、大分県を中心とする九州北部豪雨によりまして、多数の死者を出すなどの被害をされました方々に対し、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げますし、お亡くなりになられました皆さんに御冥福をお祈り申し上げたいというふうに思います。


 それでは、本日ここに、平成29年第3回南山城村議会定例会をお願い申し上げましたところ、議員の皆様方には大変公私とも御多忙の中、全員の御出席を賜り、まことにありがとうございます。


 議員各位におかれましては、平素から本村の行政の推進に何かと御理解、御尽力をいただいておりますこと、心から厚くお礼を申し上げます。


 さて、ことしの夏の気象状況は、非常に不安定な天候で全国各地で降雨等で観測史上更新など、集中的な大雨により、土砂災害や浸水等による甚大な被害が発生をしてまいりました。まだまだ台風シーズンと予断を許さない季節でありますが、防災体制の強化を図らなければならないというふうに考えているところでございます。


 さて、京都府と東部3町村では、かねてから試験運行を行っておりました、3町村と木津川市のJR関西本線加茂駅を結ぶ広域バスを10月2日から運行することとなり、9月広報において時刻表を折り込みをさせていただいたところでございます。運行に当たっては100円から300円の範囲内で運賃を設定しておりますが、買い物や通院など、多くの方々に利用していただきたいと思っております。


 また、本村では今後京都府の支援を受けながら、広域バス等を活用した農産物混載運送の実現に向けても取り組んでいく計画をしているところでございまして、御報告を申し上げたいいうふうに思います。


 続きまして、当村の概要を申し上げます。


 まず、防災関連でございますが、8月7日に近畿地方に上陸いたしました台風5号の際には、早い段階で村全域に避難準備情報を発令し、その後、一部地域に避難勧告を発令したものの、幸い大きな災害には至らなかったことを本当にうれしく思っております。


 しかしながら、村道、河川とか、農道等には数カ所の被害が発生したため、災害復旧費用につきましても、本定例会で補正予算第2号として、提案させていただいておりますので、よろしくお願いをしたいというふうに思います。


 9月3日には、京都府の総合防災訓練にあわせ、本村においても地震の想定によります役場職員を対象とした休日における緊急時対応のための防災訓練を実施いたしました。また、各地域の自主防災組織につきましても、日程は違いますがそれぞれ取り組みが行われたり、今後取り組まれることとなっているところであります。


 後日、課題等を整理した上で、自主防災組織とともに検証していきたいというふうに考えております。何より大事なことは、いざというとき、一人一人が自分の命は自分で守ることが大事でありますので、住民の意識を高めていかなければならないと考えております。


 農業関連では、7月に開催されました京都府茶品評会、煎茶の部では本村の出品数13点中1位から5位まで特選となったのを初め、10位までに9点を占め18年連続25回目の産地賞が決定をされました。


 また、8月に開催されました関西茶品評会では、1等1席を初め、出品数11点全てが3等までに入賞し、2年連続7回目の産地賞が決定となり、本村のお茶の品質のよさが認められた結果となりましたことを御報告申し上げたいと思います。


 また、道の駅のその後の状況でございますが、オープンから4カ月が経過しました8月15日現在では、20万人がレジを通過し、延べ来場者が50万人を超えたとの報告を受けております。


 次に、28年度南山城村一般会計、特別会計の決算監査を8月10日、15日、18日の3日間で審査をお願いし、審査の意見をいただいたところであります。決算認定の中でも触れさせていただきますが、例年財政健全化法に基づき、財政並びに公営企業の経営の健全化比率等の公表をさせていただいております。


 平成28年度の結果につきましては、実質赤字比率及び連結赤字比率ともにゼロ%でありました。実質公債費比率につきましては8.5%まで減少をいたしております。将来負担比率につきましても23.6%となり、法施行後、毎年数値的には改善されておりますが、今年度は、交付税が約1億円減額となることから、厳しい財政状況になることが予想され、引き続き財政の効率化に努めてまいりたいと考えております。


 今後とも、議員の皆様を初め、村民の方々の御理解とお知恵、お力を拝借をしますとともに、国、京都府の支援をいただきながら、村や地域が生き生きと活動できるよう取り組みたいと思いますので、議員の皆様方のさらなる御理解とお力添えをお願いを申し上げたいというふうに思います。


 以上が概略でございますが、最近の状況を報告させていただきました。


 それでは、本定例会に御提案申し上げております案件は報告案件が2件、議決認定が6件補正予算の議決が7件でございます。御提案させていただきました議案につきまして、よろしく御審議をいただき、御可決賜りますようお願い申し上げまして、行政報告とさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 これで、村長の行政報告は終わりました。


 なお、例月出納監査報告はお手元に配付されておりますので、ごらんおきください。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――





                ◎日程第4 一般質問





○議長(廣尾正男君)


 日程第4、「一般質問」を行います。


 今回は7名の議員から一般質問がされます。最初は、?谷契次議員、奥森由治議員、北久保浩司議員、齋藤和憲議員、梅本章一議員、吉岡克弘議員、鈴木かほる議員の順で発言を許します。


 これにより、1人45分の時間制限を実施します。発言者も答弁される理事者側も要点を十分に整理され、議事進行に御協力をよろしくお願いします。


 それでは最初に、9番議員?谷契次議員の一般質問を許します。


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 一般質問を始めさせていただきますが、間違いが気がつきましたので訂正させていただきたいと思います。左のページですねんけども、下から3行目、「納税」となっているんですけど、「納付」が正しい言葉遣いでございます。訂正させていただきます。


 それでは、始めさせていただきます。


 道の駅について、道の駅「お茶の京都みなみやましろ村」が4月にオープンしてからは、村に多くの人が立ち寄ることになり活気があふれ、これまでの通過地から、木津と伊賀(上野)との重要な中間点に変化してきていると思います。


 このような中、次の3点、これ4点の間違いでございますが、4点について質問をいたします。


 ?昨年は6月30日に第1期定時株主総会を開いているが、今期の総会の内容はどうであったのか。また、その内容の公開はどうか。


 ?オープンして4カ月余り、堅実に推移しているのかどうか。


 ?村の施設であり、住民は大きな期待を持っている。このことから四半期ごとに運営状況などをわかりやすく伝え、広く周知するべきと考えるがどうか。


 ?株式会社南山城村との基本協定があるが、第47条第8項第5号には、利益還元として村への納付が義務づけされている。


 これに応えることができると考えているのかどうか。


 2、道路整備について。


 ?国道163号、北大河原バイパスが完成して、1年経過し、以前はJR大河原線の西に位置した国道と軌道との高さ制限はなくなり、大型車の混入が増加していると思える。


 平成25年、翌26年3月には用地提供の同意を取りつけ、府に要望した歩道整備は現在どのようになっているのか。


 ?府道橋の笹瀬橋については2車線化と位置がえを平成25年6月より提起しているが、現在の状況はどうか。


 以上、2件の道路整備について質問します。


 3、基金積み立てについて。


 平成29年3月議会において、国の制度変更により「市町村役場機能緊急保全事業」が制定されたことから、一般質問の中で、この検討をすべきであると質問を行った。


 行政はこの機会に、議案4号、南山城村庁舎等整備基金条例を提案し、全会一致で可決している。


 平成29年6月議会において、平成28年度一般会計の専決処分(減額)をするにあせて、平成29年度補正として基金積み立てを行うものと想定していたが、提案されなかった。


 ついては、この基金についての見通し、計画について質問をいたします。


 以上でございます。


○議長(廣尾正男君)


 ?谷契次議員の発言の制限時間は、10時45分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、?谷議員から3点の質問をいただきましたので、順次お答えをしたいというふうに思います。


 1点目の道の駅についての4つありますが、1点目の今期の株主総会の内容はどうであったのかということでございますし、また、2番目にはオープン4カ月余り、堅実に推移しているのか。


 3点目には、この四半期ごとに運営状況をわかりやすく伝え、広く周知することを考えているのかということでございます。


 4点目については、村に利益還元の納付が義務づけられているが、これに答えられるのかということでございます。あわせてお答えをさせていただきたいいうふうに思います。


 株主総会の内容でございますが、株主としての概要を申し上げさせていただきます。


 平成28年度報告、平成29年度事業計画、体制、任期満了に伴います、取締役・監査委員の選任についての報告でございました。いずれも問題はないものとして承認をさせていただいたところでございます。


 次に、堅実に推移しているかどうかの御質問でございますが、現在の、御存じのとおり5月にはゴールデンウイークもあり、レジ通過、売り上げも一番多くなりました。以降も堅調に推移しておりまして、お盆までには約20万人のレジ通過数となっており、7月も4月の竣工式、グランドオープンを上回る実績を上げておると聞いております。


 また、四半期決算と周知のお話でございますが、決算としては行政と同じく4月から翌3月までとなっておりまして、また周知につきましても株式会社と今後検討してまいりたいと考えております。


 利益還元のお話につきましては、法人税の納付にも大きく関係があろうかと存じますが、また利益が上がれば、利益還元に反映させると考えております。どうぞ御理解を賜りますようにお願いをしたいというふうに思います。


 次に、道路整備についてでございますが、2ついただいておりまして、平成25、26年度に用地提供の同意を取りつけて要望をした。府道整備は現在どのようになっているのか。


 もう1つは、笹瀬橋のその後の状況についていうことでございます。お答えさせていただきます。


 議員、御質問の国道163号の歩道整備につきましては、押原からライスセンター付近までの歩道の未設置区間のことであろうかと思います。昨年の6月議会でも御質問いただき、村として京都府に対し早期の事業化をしていただけるよう要望をしていくと回答させていただいたところでございます。


 その後も京都府や関係機関への強く要望を行っているところでございますが、昨今の道路予算等の情勢から現段階では事業化は非常に困難であると伺っております。


 昨年度の要望では、村単独での要望だけでなく、国道163号整備促進協議会の要望事項にも取り上げていただき、財源確保と事業化に向けて京都府はもちろんのこと、地元国会議員を初め、国土交通省、財務省などへの東京要望活動並びに近畿整備局、京都国道事務所への要望活動も行ってまいりました。


 今後とも引き続き関係機関への要望活動を実施し、早期事業化をお願いしてまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいなというふうに思います。


 また、笹瀬橋の拡幅につきましても継続して要望をしているところでございますが、現状では、かけかえは厳しいとのことでございます。


 しかし、村といたしましては、笹瀬橋の重要性、必要性を強く訴えて早期事業化に向けて引き続き要望してまいりたいと思いますので、この件についても御理解をいただきたいというふうに思います。


 もう1点、基金についてですね、3点目の基金についての御質問がございました。平成29年補正予算として、基金積み立てを行うと想定したが、提案されなかった。基金について今後の見通し、計画はどうなっているのかということでございますが。


 南山城村庁舎等整備基金条例につきましては、平成29年3月議会において全会一致で御可決をいただきました。3月28日に公布をさせていただいたところでございますが、このため、これから基金を積み立てていくことになるわけでございますが、役場庁舎整備に係る、中・長期的な計画等につきましては、これから検討していくことになるため現在のところ基金積み立てに係る予算計上はできていない状況にあります。


 今後でございますが、山城地域管内では現在庁舎移転整備を具体的に進めている町もございますので、参考にさせていただき、村として計画を進めていきたいと考えております。


 なお、基金につきましては、年度内に一定積み立てる予定をしておりますので、御理解をいただきたいと思います。


 以上が?谷議員の質問に対する答弁とさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 道の駅なんですけども、まず、道の駅なんですけども、村長のほう淡々と説明されましたんですねんけども、具体的な話が1つもないわけなんですね。例えば、株主総会の取締役の改選、これは当然人事異動に伴うものでやられて、それはそのとおりかと思いますねんけども、その内容について、この公開をするのか、しないのかということの答弁が漏れてたと思います。昨年は議会のほうに公開をされております。


 ですから、この辺をどうするのか、この答弁がなかったとこのように思いますので、後でお願いしていきたいとこのように思います。


 2点目の堅実に推移かということで、具体的な数字が出るんかなとこのように思いますと、入場者数の伸びですね、をおっしゃっていただきましたけれども、さらにもう少し一般質問に対する答弁でございますので、やはり具体的な中身、数値的なものをもって我々が逆に安心できるようにお示しをしてもらいたいと、このように思いますので、この辺の補足をお願いしたいと思います。


 そして、内容の周知、これ来年の決算をもって今後検討するという答弁でございましたが、やはり住民の方は村の税を使って、あの施設13億、12億の施設をつくっております。また、29年度の今回の補正にも上がってます。やはり、どういった経営になっていって、どうなっているかというのはやはり3カ月ぐらいには公表をすべきじゃないのかなと、このように思います。以前は、むらびぃとですか、それで一定準備段階等をされてまいりました。でも、オープン後、その一月、二月は大変繁忙ですので、その辺はできなかったと、これは理解はするんですが、やはりこのように運営がうまくいってますといったようなことを住民の方に安心してもらえるようにやはりこれは行政、株主である村長のほうから指導すべきじゃないかと、このように思います。


 それと、利益還元の関係でございますが、先ほど言いましたように、やはり、村に幾らかの、例え年度末であろうとあっても、村のほうに例えば何十万とか、また場合によっては100万単位のお金が入ったなといったら、やはり住民の方がそれ相応に安心してもらえると、このように思いまして、質問をさせていただいたわけでございます。


 そういったことのもう少し検討するというんじゃなし、できるようであれば実施しますという答弁をいただきたいんですが、村長、再答弁お願いしたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 総会、株主総会の内容についてはですね、先ほども申し上げましたように事業計画、体制、それから任期満了によります取締役、監査役の選任でございますんで、これ後日、コピーでも提示させていただきたいというふうに思います。


 この四半期ごとの状況とか、中身の話になりますけれども、今は夏場でお客さんオープンから5月から8月のお盆、これからもうちょっと秋の行楽シーズンまでは一応そのお客さんというのはかなり、平日でもあれだけ車とまっておりますんで、売り上げが伸びてるというふうに思ってますが、冬場どうなるのかということもございます。


 ですから、一定、この1年間を通してですね、夏の利益を冬で補填しないかん場合もあるかもしれませんので、決算をする段階で利益が出ればですね、それなりの還元の方法が出てくるいうふうに思っておりましてですね、今すぐにそのことを約束しろとおっしゃられてもですね、この利益の還元方法についてはですね、47条第8項の1、2、3、4、5とありましてね、1つは、欠損金の発生に備えて内部留保をしとくということもありますし、施設利用促進のための事業サービスや向上のための公益事業に使いたいというのもございます。


 施設改善等の実施をするいうことにも使えますし、当事業年度、または翌年度における指定管理料の軽減のために使うという方法もございまして、5番目に村の納付もありますよということでございますんで、これは状況を会社とやっぱりよく協議した上でですね、決定をしていきたいいうふうに思っておりましてですね、使うとこないし、税金にぎょうさん納めるねんっていうようなことがありましたら、そら税金に納めることもいいんですが、村の資本投資をしておりますんでですね、村の納付をしていただくということも1つの方法であるというふうに思いますが、いずれにしましても平成28年度の決算が出まして、利益剰余金をどう処分するんだという時点で今検討をしていきたいなというふうに思っております。


 ということで、その間の月々の売り上げ状況についてはですね、売上金については、村のほうも把握しておりますが、売上金だけで利益がどれだけ上がっているのかという問題がありましてですね、人件費とか、原価とかありますんでね、売り上げが大きくあったとしても利益がどれぐらいあるんかという問題についてはですね、一定議員の皆さんも心配していただいておりますが、1年間の決算をもって一応方向性をはっきりしていきたいなというふうに思っておりますんで、中間でなかなか利益が、どれだけ利益上がったということには計算しづらい面もございます。在庫等もあるわけでございましてですね、そういうことも加味しながら一定決算を見た上で報告をさせていただきたいなと思っておりますんで、御理解をいただきたいなと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 ちょっと食い下がらさせていただきますけども、私心配してますのはね、一部の人だけでこの株式会社を運営して、それを包括しているというのは、やはり疑問があるんじゃないかなと思うんです。やはり、オープンして住民の方にこんだけたくさん来ていただいてますということをやはり知らせるべきじゃないかとこのように思ってます。


 村から、株式会社のほうへ納付するためには4カ月に一遍ですか、3カ月に一遍、それやってます。そんな細かな1円単位までというか、細かな数字までは必要としませんけれども、やはり住民さんと道の駅を結ぶそういう便りですね、それをしていかないと、本当に村の施設という実感が住民の方とかは薄れてしまうんじゃないかと、これを危惧させて、危惧しているわけなんです。ですから、売り上げが何ぼあったからこんだけもうかりましたと、それは決算の話でしょうけど、住民さんと会社をつなぐ、そういったことが必要であるということで考えまして、その内容の周知ということで、項目を上げさせていただきました。


 それはそれで財政の課長なんかチェックしながら、委託管理費ですか、お支払いされているんでしょうが、でも、それはそれとしていっても、働いている方の十何人、17名、20名ですか、それと出品される方、何名、村内で何名は村のことで、村の全体から見れば1割ほどになるんですよね。あとの9割ほどの方は全然内容がわからないわけなんですね。


 ですから、住民、本当の村の施設、それを住民さんと株式会社を結ぶものをしていただきたいと、このようなことをもって内容の周知ということで上げさせていただいておりますので、その辺で答弁お願いしたいなと思います。


 利益還元についても、5項目は私も十分把握させていただいてます。検討するんじゃなしに、検討した上で、できるだけこの5番目にある納付のほうへ持っていきたいという村長のお言葉をいただけたらいいんですけども、何か隠そう隠そう、落とそう落とそうというふうに私は捉えてますので、その辺で村長の意気込みを再度お願いしていきたいなと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 四半期ごとに住民に周知をしろというんですが、住民にこの内容を知らせるということはなかなか難しいと思います。議会から、仮に8月分の売り上げ幾らあったんやという要求が来ますと提示はできると思いますが、住民に周知をさせるということについては、一定厳しい問題があろうかというふうに思います。


 ですから、その件については現時点ではお答えをしかねます。議会からそういうことで内容をチェックをしたいうことであれば提示はできると思います。


 ですし、利益還元の話につきましてもですね、最終的に利益還元しろいうことはなかなか言いづらい問題が初年度でありますんでですね、いっぱいまだ不備な点が出ておりましてですね、村ができない分は会社でやらなければならない分がいっぱい出てきております。そういうこともあって、お客さんに満足度を増すためには利益が出ればそういうものにしたいというのが出てきておりますんで、これも検討するというて申し上げておりません。会社と協議をして、何を選択するかというのを、会社と協議をしようとしておりますんでですね、納付しろということを強く言うことも初年でございますんでなかなか厳しいかなと。会社の意向もありますんで、緊密に協議をしながら余剰金の取り扱いについては協議をしていきたいいうふうに思っておりますんで、よりよい方向を選択したいと思っております。


 以上でございます。


○議長(廣尾正男君)


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 これで終わりますけども、この問題は。ただね、村長、1人のものの施設じゃないわけなんですね、村の施設なんですね、ですから、今までは先ほど言いましたように、むらびぃとであれだけ公表しといて、オープンのすぐは全て糸が切れてしまったようになってしもてるんですね。これが本当の村の施設か、住民が期待された施設かというふうに私は住民の方にうつってくると思います。村長自身が確認してるから大丈夫というふうにでもありません。やはり広く周知をする。何か閉鎖的な感じがして私は後の、後々のことをやはり心配をさせていただきます。株主の内容についても全てオープンにする。何事についてもオープンする。堅実に推進してるかということでも何かオブラートに包んだように、利用者の方の入場者数でいってしまわれる、やはり村の施設です。オープンにして進めるべきではないでしょうか。


 そでないと、もし苦しいときどうするんですか。誰だって、こんな相手にしませんよ。いいときはいいときで保留してしまう、苦しくなったらああやめた、これではやはりつまりません。いいときも、苦しいときも村の施設です。そのことを十分理解していただいて、そのことをこの株式会社のほうに伝えていただきたいと思います。そんな閉鎖的になってもろたら困ります、村の施設です。一部の管理職員が知ってるだけでは、行政は務まらないのかなと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議員おっしゃるように、閉鎖的で隠す気は全くございません。隠しているわけではないんですが、例月検査等も監査委員がね、全部内容チェックをしておりますんでですね、そんな隠してるつもりは一切ございません。ただ、住民に公表しろということについてはですね、議会なり、監査が中身をチェックして、それは住民の代表がチェックするわけですよ。ですから、住民に広く周知させという問題については、なかなか厳しいですよと申し上げてるんであって、隠す気は毛頭ございません。


 議会から、月ごとの売り上げをチェックするということで報告しろ、言われれば出します。でも、住民に広く周知しろということについては、議会がその住民の代表でございますんで、議会に出したことについては、住民に周知したということに御理解をいただかないといけないのかなというふうに思います。


 チラシでこんだけもうけましたよというのを出してくれというふうに私は聞こえたんですが、そういうことはなかなか難しいであろうというふうに思います。


 ですから、全くあっこの内容については、隠す気もございませんけれども、村の施設でありますけれども、指定管理者という形で、株式会社に指定管理をお願いして、そこで運営をしておられるんですよね。直接、直営で村がやっているんじゃないということでございますよね。指定管理として運営を任せて、運営をしていただいておるんですから、それは村として、全ての株主は村が持っておりますんで、株主総会、あるいはまた月々の報告等については売り上げ等の報告は受けておりますんで、村に入った分については議会が必要であれば報告はさせていただきます。


 ですから、閉鎖的あるいはまた隠してるというふうな認識では、全く私たちはしておりません。そういう問題じゃなくて、手続の問題であるというふうに思いますんで、その辺も御理解をいただきたいなというふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 もうこの問題については終わらせていただきたいと思いますが、私はどうしても閉鎖的に映るんですよ。今までのむらびぃとの活動から見ていったら閉鎖的に映るんです。ですから、やはり2,600人ですか、村の人口、実際タッチしているのが200人余りになりますのでね、後の方にそんな細かいきょうの売り上げは幾らありましたか、ありましたので、これで云々というんじゃなしに、広く通信ですね、やはりするべきやないかなと思います。そうでないと、あとの9割、8割の方はもう見向きもしないようになってしまいますよ。私はその恐れがありますので、一定、細かい数字まではいいですけども、村と住民とそれをつなぐ、たよりですね、それが必要であると、このように申し上げております。村長と意見が合いませんので、これで終わらせていただきます。


 次に、府道整備なんですけども、先ほど言いましたように住居の関係については、押原地区で約140メートルぐらいが住居連坦のところで、まだ未整備でございます。時の土木事務所長は、車椅子が通れるまで隣接の方が塀なり、ひさしなりを提供してもらえば道路事業は起こしますと、そこまでおっしゃっていただいております。


 そして、隣接の方は同意印を押されて木津土木事務所長に提出されているんですね、26年の3月に。ですが、言いましたように、JRの軌道との高さ制限がなくなりましてね、2メートル50の高さ制限だったと思いますけども、大変大きな車も、びっくりするような車も通っているんです。ですから、早く整備をしていただきたい。事故があってからでは遅いというふうに思います。


 そして、笹瀬橋、これ村長も毎日この通勤のときに通っておられるかとこのように思いますが、笹瀬橋は普通車の対面通行がやはり難しい、難がありますね。一方が車がとまってないと通行できないところです。橋の北詰については軽四輪同士もすれ違いができないような状況になっております。調べますと、今山隧道が新しくなったのが平成6年でございます。その平成6年以降、この北側田山向けての道路整備は、この月ヶ瀬今山線は整備ができてないんです。部分的に改良もされてますが。


 ですから、この辺を20年も以上も前に整備できたのに、新今山隧道、つくられていないというのはやはり問題かなと思います。村長おっしゃいましたように、事務的に要望してるというようにしか映りませんので、この辺、新たな突破口、私の一般質問の後、どのようにお考えかお聞かせをいただきたいとこのように思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 ?谷議員も土木の仕事をされていたことで、よくおわかりやというふうに思いますけれども、最近、その社会資本整備なり、建設関係の予算がですね、削減をされてですね、要求額の3分の1しか予算がつかないといって国交省は言うてました。この事業につきましても、京都府がやる事業でございましてですね、村から要望するしか方法はないわけでございまして、今これも大事なことですけれども、ほかの議員からも質問が出てますけども、今山交差点がまだ途中で工事が中断をされてる状況でありますよね。それも早く完成してほしいということがございます。


 でも、今山の交差点まだ数年かかると言われております。それぐらい予算がついてこない。予算さえつけばすぐにでもしたいんですが、ついてこないということで、この間も要望に行って部長との懇談会があって、建設部長に具体的にこんなふうにしてほしいということまで言いましたけれども、あと数年、5年はかかれへんやろけど、3年、4年はかかるだろういうふうに言われました。今山交差点がですよ。そういう状況であります。


 ですから、京都府もおんなじなんで、国からお金が来ないから仕事ができない。同じように、この東部3町でもいろいろその話が出てるんですが、和束町でも橋の要望出したら3分の1しか予算つかない。橋をね、3分の1だけ予算ついて仕事できますか、できないでしょ。そのことも国交省で話をしました。国交省行ったときに話をしてきたんですが、そしたら、3本要望したら、1本つくじゃないかとこういう答弁なんですよ。そんなむちゃな話がね、言われてますが、でも財政的に厳しく切られておるということで、国交省も大分苦しんでおられるようでありました。


 ですから、議員おっしゃるように必要性はわかるんですが、ことあるたびに要望はしておりますが、なかなか厳しい状況にあります。


 突破口を村長はどんな決意やって言いますけれども、これは村の事業でもあるし、京都府の事業ですんで、京都府にお願いするしかないということで、厳しくお願いをしていこういうふうに思っておりますし、これからもそして要望を続けていきたいいうふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 この2件については、私もせんだってさせていただいて、あとは村長以前、あとは行政指導で行いますと、はっきりとおっしゃっていただきましたので、私も府へ行かしてもらっても、殊さら要望もしておりませんので、村長のほうでお願いしていきたいと思います。ただ、私は府の方に、所長を一、二年で移動するのはやめてくださいなと、そうでないと本当に村の実態をわかってくださる所長がいないんじゃないかといったようなクレームはさせていただきました。


 村長が進めてようとされております企業誘致、これについてもやはり一般府道のこの月ヶ瀬今山線、この整備付近一帯の整備がやはり必要であるかとこのように思います。昭和28年の橋梁ですんで、やはり今の橋梁の基準でいくと14トン荷重ぐらいしか機能的にはないんじゃないかなと思います。機能的には二等橋、農道橋のちょっといいぐらいの橋でございますので、やはり大型車を田山の近くまで伸ばそうと、できれば今山隧道から南側の2車線拡幅のところまで、ちょうど120メートルぐらいほど河川で上流に位置するんですけども、あの辺まで持っていかないと大型車が自由に、自由にっておかしいですが、大型車が通行できる範囲にはならないのかなとこのように思います。


 割尾坂周辺には約100ヘクタールほどのやはり高低差のない丘陵地、潜在地がありますもので、やはりこの笹瀬橋一帯の整備をできるだけやっていただきたいなと思います。


 一度、村長、部長にもおっしゃってるようでございますが、一度機会を設けて役場のほうに担当の所長、課長等を来てもらって、上からじゃなしに下からボトムアップしていただいて、京都府の出先のほうから要望して予算要求を上げていただくといったような手法もやはり大事じゃないかなとこのように思います。地元の所長、課長が知らないのに、土木部長までは話もいきません。私も部長は本省の主導ですので、東京から来ておられます。技幹は京都府の人間でございます。やはり、京都府の人間から地元の出先からその辺を丁寧に説明していって、ボトムアップしていただきたいなと思います。


 私も、橋梁5年や10年でできるとは思っておりませんが、やはり20年も30年もあの状況では、やはり割尾坂一体の整備はできないのかなと思いますので、早期に例え基本計画なりを作成してもらうように京都府の出先と言ったら失礼ですけども、土木事務所長に、特に説明が必要ではないのかな、このように思います。質問は、これで終わらせていただきます。


 次、基金積み立てに移らせてただきます。


 役場は、階段にしたら不便で、災害時には多くの問題が出ると、基金をもうけ庁舎も建設を目指してはどうかと質問させていただいたのは、24年の9月でございました。私も新聞を見てもらった方から、賛成の方、反対の方、いろいろ意見もいただきました。ところが今回の3月議会の提案の中で、議会広報また私の新聞にも上げさせていただいたのですが、反対の方はおられませんでした。反対の方、役場を建てるということについての反対ですね、おられませんでした。


 反対の方がおられないからではありませんが、やはり苦しい中でも、村長、先ほど答弁いただきましたが、やはり組み入れをいただきたいなとこのように思います。年度内に一定金額を積み立てるというふうにおっしゃいましたが、そのとおりやっていただきたいなとこのように思います。


 それと、奈良県の山添村、人口3,700人でございますが、ことしの6月に役場が新しくなっております。3年ぐらいで計画から実施までいかれたようでございます。村長も近くの村ですので、五月橋、あの辺からずっと西のほう山添村ですが、財源としては辺地債と基金で設置されたようでございます。また時間があれば、とれればまた辺地債でつくんですよ。ですんで、時間があればまたのぞきといいますか、視察を受けられたらどうかなとこのように思います。


 また、JA2階にある図書館ありますが、これについてもやはり検討する時期にきているんじゃないかなとこのように思います。一緒に併設すれば建物を別にしてしまうと何でしょうが、図書館については補助金が出るはずでございますので、具体的な話が進んでまいりましたら、これについても具体的に検討をしていただきたいとこのように思います。


 村長のほうから、年度内に一定の金額を積み立てをするというふうにおっしゃいましたので、これで質問を終わらせていただきます。


 以上、ありがとうございました。


○議長(廣尾正男君)


 ?谷議員の一般質問は終わりました。


 続いて、6番議員奥森由治議員の一般質問を許します。


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 それでは、議長の許可を得ましたので、通告書に基づいて質問をいたします。


 まず1点、公共施設等の活用についてであります。


 財政状況がさらに厳しくなる中で、利用状況の少ない施設等は抜本的に活用方法について検討すべきと考えるがどうか。


 次に、準用河川等の管理についてであります。


 近年の異常気象による経験のない局地的な集中豪雨等が発生しているが、村管理河川等の点検維持管理はどうなっているのか、お伺いをいたします。


 以上です。


○議長(廣尾正男君)


 奥森由治議員の発言の制限時間は、11時25分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 奥森議員から2点、質問をいただきました。


 利用の少ない公共施設を抜本的に活用すべきではないかという点でございますが、お答えいたします。


 国及び地方にも非常に厳しい財政状況が続く中で、全国的に人口急増期に建設された公共施設等の老朽化対策が大きな課題となっているところでございます。


 そこで、国においては平成25年11月に定めた「インフラ長寿命化基本計画」が策定され、また、平成26年4月には「公共施設等総合管理計画の策定にあたっての指針」が各地方公共団体に対し出されました。これに基づきまして「公共施設等総合管理計画」を策定するよう国からの要請がありました。


 これを受けまして、「南山城村公共施設等総合管理計画」を平成29年3月に策定したところでございます。


 公共施設等の管理に関する基本的な考え方といたしましては、今後の公共施設等の更新や維持管理等に係る費用を抑制しつつ、安定した住民サービスを提供していくため、各施設の目的や利用状況を詳しく把握することに努め、将来的には不要な施設の取り壊しについても視野に入れ考えていかなければなりません。


 当村では、財政規模が小さいため、一度に大きな施設等の更新や修繕を行うこと、その後の財政運営の硬直化のおそれがあるため、公共施設等の施設管理を検討する上で、日々の点検や長寿命化と安全性の確保を図っているところでございます。


 施設ごとの目的や利用状況等から、今後、供用の見込みがない既存施設等の転用や除却等を行うとともに、コストだけでなく限られた財源の中で、適切な公共施設の維持管理を行い、安定した住民サービスを提供していかなければならないと考えております。


 このような中で、各生涯学習センター年間利用状況でございますが、田山生涯学習センターは、地域団体、老人クラブ等での利用回数が99回、1年契約の長期利用が6団体、利用できる教室は1教室となっております。


 高尾生涯学習センターについては、高尾区・サークル団体・老人クラブ・大学等での利用が100回ありました。長期利用は1団体になっております。体育館は、年間73回利用いただいております。


 また、童仙房生涯学習センターは、童仙房区・子供会・地域団体等107回の利用があり、長期の利用者は1団体になっております。体育館は、年間43回利用いただいております。


 生涯学習センターは、地域住民の健康増進、文化活動の振興、自主的な学習活動の拠点になります。地域における生涯学習をより一層充実していくために、広報等で施設利用の促進を図っていきます。


 また、利用状況は、田山生涯学習センターを省き、利用頻度が少ないところがあります。高尾生涯学習センターについては、過日の委員会で御説明させていただいているとおり、買収して活用することを望んでいる茶関連の企業があることから、慎重に対応してまいりたいと考えております。現在、各種団体が活用されていることから、もし、売却を行う際には、利用者の協力を得ながら代替措置を行いたいと考えております。


 野殿童仙房生涯学習センターにおいても、村内の各種団体が活用されているところであり、利用を妨げない範囲の中で、空き教室を利用できないかと考え、サテライトオフィスの誘致ができないかの検討を図り、現場の案内等実施しているところでございます。交通事情や生活環境から利用したいとの意向を持たれる業者は今のところありませんが、継続して実施していきたいと考えているところでございます。


 次、2点目の河川、準用河川の管理についてということで、点検管理はどうなっているのかということでございます。お答えしたいと思います。


 現在、村が管理をしております河川は準用河川で、7つの河川とその他に法定外水路として普通河川がございます。


 議員も御心配されてるように近年では、全国各地において集中豪雨が発生し、想定外と呼ばれる災害が多数発生しております。ことしも九州北部でこれまでの記録のないような豪雨により大きな被害が発生しております。


 村においては、昭和28年の南山城水害や昭和61年の梅雨前線豪雨による甚大な災害を受けておりますし、また近年においては、平成25年の台風による水害が記憶に新しいところでございます。


 本年度におきましても台風5号の影響により、浅子川、殿田川で護岸が崩れるなどの被害が発生しております。


 村といたしましては、こういった被害をできるだけ未然に防げるように毎年、草の繁茂、堆積土砂のひどいところを重点に河川内の除草、伐採、しゅんせつ等を行っているところでございます。


 しかし、河川の維持管理費については補助事業がなく財源の確保が困難な状態となっており、区や受益者の皆様の出会い等でお世話になっているところも現状でございます。


 引き続き財源確保をしながらできる限り維持管理に努めてまいりますので御理解をよろしくお願いを申し上げたいと思います。


 以上で、答弁とさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 まず、公共施設の活用についてでございます。今、村長のほうから細かい利用状況をお示しをいただきました。決算資料にもついて、私も目を通したんですけども非常に少ない、月にしますと生涯学習センターですと、月に8回から9回程度であるというところでありますし、特に、また農業トレーニングセンターもございます。これについても月に五、六回程度やと、されども地域コミュニティの場でもありますし、災害の避難場所にも指定をされておるということも承知をしているんですけども、何せ、建物でかい割、維持管理費の割には利用料とんとんいくわけではないですし、生涯学習センターですと200万ぐらいの経費の中で、使用料50万ほどやということになりますし、農業トレーニングセンターでもそのような状況でありますんで、私の言いたいのは長寿命化やなしに、今村長が答弁をされましたような高尾地域で、跡地を利用したいという企業がおられるようにおっしゃいましたので、地域のコンセンサスも当然必要ではあろうが、やっぱりこういう施設を積極的にそういう方向でうりみせっていうんですか、広く公表して利用いただける方を募集するというふうな形をとるべきではないかというふうに考えるんですけども、その点どうですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 私のほうとしても潰すとすればですね、高尾小学校、約1億円ぐらいかかるんですよね。こんなことを童仙房も潰したらそんだけかかると、これについてはあんまり補助金がありませんので単費じゃなきゃいかん。大河原小学校は無理してやったんですが、木造で危険校舎でもあるということでもございますんで。でも、こういう形でいくとなかなか村もこれからの整理ができないな。今、これ道の駅も新しいのできました。これは公共施設としている。また、医療施設もこれからつくろうとしているんですよ。福祉施設もつくっていかなきゃならん。新しい施設がどんどんできていくのに、過去につくった不要な施設がたくさん残ってくる。これに対して電気代も入れとかなあかん、草刈りもせなあかん、維持管理もせないかんということで非常に困っておりました。


 これ本来なら学校統合した平成15年ぐらい、十五、六年ぐらいのときにきちっとしとかなあかん問題やったと思うんです。そのときにちゃんとすれば中に入っている、使っている人もいなかったし、新しいそういう代替措置も考えなくてもよかったんやけども、この間、十数年間、あいてるから使ってくれ、使ってくれということで使ってもらった。ほとんどただで使ってもらっているんですよね。


 そういうことで、既成事実ができてしまってですね、今回高尾でも違う企業が来て、茶関連の企業が来てここが使いたい、いいとこやなというふうに言っていただいているんですが、地元に入るといろいろと、いろんな雑音が聞こえてくるということで、一定地元に相談じゃなくて、村の方針をきちっと決めて、その問題については後で相談するよというぐらいの形で進めているんですが、なかなかそれでも代替措置を大きな金で数千万かけて代替措置を考えないかんという問題がありますんでですね、できたら何とかこれをうまく活用する方法を考えなきゃいかんなというふうに思ってます。


 今のところまだ企業が確定して、ここがやりたいという確定じゃないんでですね、今のところでは、紹介程度の話なんで具体的には申し上げられませんけれども、現在、村に3社ないし、4社が企業として入りたいという人が来ておりましてですね、その企業をうまく村の受け入れてもいいような内容の企業であればですね、積極的に誘致をしていきたいなと思ってます。


 お茶関連とかね、シイタケをつくる会社とかね、そういった農産物をつくるような会社が参入を希望されておりますんで、そういう内容であればですね、村も積極的に誘致をしていきたいなというふうに思っておりまして、今言うような不要になっているようなとこら辺についても、村としては積極的に誘致をしていこうということで今、第一弾として、今高尾の話を申し上げましたけれども、そういう積極的な取り組みをしていきたいと思っておりますので、また具体的な話になりましたら、議員の皆さんにも具体的に相談を申し上げていきたいいうふうに思っております。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 今、村長から前向きな積極的に対応していきたいというお話がございましたんで、もうこれ以上、このことについてはお聞きをしませんけども、この中には公共施設の中には自然の家ございますね、今、指定管理料、村500万お支払いをして管理していただいてるだけで、村にとって何メリットあるねんというもとへ戻ったような話になりますけども、これもやっぱり抜本的に考える候補の中に入れるべきじゃないかと、今、このような状態になってるから昔のこと言うてもしようがないんですけども、京都府にも更地にしてお返しをいただいてたほうが、結局500万金使わんでもええような状態になってたんではなかろうかと、福祉施設も使われない、自然の家さんのほうも何か健康教室みたいなことでいろいろ取り組みをされてるチラシが毎日入っておって、集客に努力をされてるようですけども、これ500万ずっといくのかっていう話になりますんでね、やっぱり、あっこですと村長今言われた企業誘致の中では大変候補地としてはいい条件じゃないかというふうに思うんです。


 ほかにも横に広場もありますし、あの建物使えるのか、使えへんのかは別としても、ここも含めて考えるべきやというふうに思いますけども、総合戦略の中で考えておられたこの今村長も答弁のあったサテライトオフィスですか、この辺の話の進捗状況について、ちょっとお聞きをしたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 自然の家も含めてですね、今、企業が何社か、今4社、3社、4社言うてましたが、自然の家も該当しております。ここも現状建物があるからね、ちょっとかげん悪いという問題もありましてですね、企業は更地のほうが喜ぶんですよね。自分の好きなもんつくっていけるから、あるやつを使うということについては非常に抵抗があるいうことで、まだ決まってないんで、今月何とかそういう業者も来ますんで、具体的やこう案内して、使っていただこうというふうにしているんですが、今議員おっしゃったようにうちから指定管理料を払って、そこそこの人は来ていただいて、村のイメージとしては自然の家という認知はされてきてるんですが、何せそういう指定管理料500万払うやつを払わんでええぐらいまでの人が来てくれたら一番ありがたいなと思うんですが、今のとこ払わざるを得ない状況になっておりますんで、ここを企業が来ていただいて、全部借りていただいたら一番ありがたいなとは思うんですが、なかなかこっちの思うように相手がそういう人がいるかいないかという問題もあります。


 今、京都府の企業立地課、あるいはまた関連する銀行等の情報、全部集めまして、企業をうまくうちに呼び寄せるように今副村長を中心に今動いていただいておりましてですね、企業誘致プロジェクトチーム長で副村長が筆頭になって進めております。


 それも私の考えですけれども、村に合わないような企業を誘致してもしょうないので、企業選別もしなあかんということもありますんでですね、直接村にメリットのあるようなものをしていきたい。


 今、1点は、サテライトオフィスといいますか、IT関係でドローンを使ったそういう教室を自然の家でという話も来ております。まだ確定しておりませんので、詳しくは申し上げられませんけれども、そこで、ドローンの教習所あるいはまた開発技術をやるようなこともやっていきたいというようなことも含めておっしゃっておりますんで、そんな企業が来れば1つ、全部使うのか、一部の部屋でいいのかという問題もありますけれども、そういうのも今話がテーブルに乗っておる。


 ですから、こういうことをいろいろ今検討しているんですが、まず、来ていただいた人が生活がうまくしていかんなんから、泊まる家、あるいは買い物する場所というふうな問題もあってですね、童仙房の生涯学習センターはそういうことについてはちょっと不便やということになっております。やっぱり来る人も生活をせないかんので、生活がうまくできるような地域にということで、田山地域なんかがその辺ではいい場所になってくるのかなというふうには思います。


 ですから、議員おっしゃるように、積極的にこれはやっぱり進めていかなあかんというふうに考えておりますんで、また具体的になりましたら、また議員の皆さんにも御相談を事前に申し上げて、理解をしていただいていこういうふうに思っております。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 次に、野殿童仙房のお話が出て、立地的にはちょっと難しい、厳しい条件にあることはあるんですけども、この間も監査でお伺いをすると野殿童仙房小学校で立派な体育館も立っておりますし、何かこれ利用できひんのかなっていうふうに感じました。


 その中で野殿童仙房保育園の跡地を利用して移住定住の拠点として利用されて、交付金をいただいて900万円ほどの50%ほどの交付金をいただいて、利用していただくのはこれは目的にもかなっておりますし、大変いいんですけども、調べると利用料が月5,000円っていうから、費用対効果でこれどうやねんと、もうちょっといただいてもええんやないかというふうに思うんですけども、その辺どうですか。


○議長(廣尾正男君)


 「むらづくり推進課長」


○むらづくり推進課長(廣岡久敏君)


 山のテーブルのほうが、野殿童仙房の保育園を利用してということで廃業を8月の11日にされております。それの使用料についてでございますが、以前、野殿童仙房の保育園を使ってはった人の状況が月額5,000円であったという部分、それと、ほかの生涯学習センターについても教室を使われる場合には月額5,000円というふうになっておりますので、それを基準として5,000円というふうに設定をさせていただいております。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 それはわかるんですよ。900万円もかけて内装から、屋根から全部、トイレから何も全部やり直して、買っていただくのにリフォームを900万円かけて、それで新しい方、新しい施設になったとしても、よそとおんなじ5,000円かという疑問を持ったんで、再度お伺いをします。


○議長(廣尾正男君)


 「むらづくり推進課長」


○むらづくり推進課長(廣岡久敏君)


 施設については、今までの部分、童仙房の保育園の部分が屋根、雨漏りの修理なり、そういったことが必要やということで、使える範囲まで修繕をするという内容で修繕をさせていただいております。利用料の設定については、以前からの踏襲で5,000円にさせてただいて、その活動の中でいずれ移住につながる活動をしていただいておりますので、利用料としては5,000円でええんかなというふうに考えております。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 次に、旧田山保育所ですね、まだ建ってるように思うんですけども、あれは現状はどうなっているんですか。田山の保育園、田山聖愛保育園は今現状どうなっているんですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 ある業者が使いたいということで、解体を申し入れてくれました。解体をしてもらおうと思ってそれに無償譲渡したんですが、途中でけつわりをしてやっぱしもうあかんと、要らんということで、途中まで潰しておきながらもう要らんということになりましてですね、非常に困っております。


 ですから、あれは今、田山諏訪神社の敷地に建っておりまして、それ10万余りの金を払いながら現在に至っております。あれを撤去しようとすれば数千万かかることになります。原型復帰しろということで、契約になっておりましてですね、敷地ができてるやつを山に戻してしろということでございますんで、大変、これはそんなことをやっても金がかかるし、そうかといって新しく使う人が今のとこいないということで、それなら地主さんに一定量10万ぐらいなら払ってしていくほうが金の要らん、一番金の要らん方法やないうふうになっております。


 でも、これも含めて童仙房の保育園もそうなんですが、こういうことを繰り返していったんでは村ももたないなというふうに思います。


 ですから、もうちょっと根本的なものを考え直しましてですね、企業にこのまま使ってもらえるような企業を探していこうというふうにシフトをことしからしました。ですから、現状はいろいろ問題あると思いますんで、それは私も認識しておりまして、これをどうやどうや言われてもなかなかしんどい、そうぜざるを得なかった状況もあるんで、これは御理解いただきたいなと思いますが。


 ことしからちょっとシフトをしまして、企業にうまく丸っぽで使っていただこうというふうな方法で企業を探してくるというふうに変えてきましたんですね。ここを何とか実現を1つでも早く実現させていこうということが我々の役目かなというふうに思ってますんで御理解をいただきたいなと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 私も、この質問の目的、最後はここで結局もうこういう状況、人は減ってくる、金はかかる、もらう交付税は減ってくる、維持していくのはっていう大変なことになりますんで、ぜひとも守りの行政やなしに、攻めの行政というんですか、やっぱりね、その建物広く公表をして、できるだけ企業の方に利用していただけるような方法をとっていただきたいと要望しておきます。


 次に、準用河川の話に移ります。


 もう村長の答弁にもありましたように、状況はよくわかっておられますし、大変な状況やというふうに思うんですけども、建設課長にお伺いをしますけども、年間の維持管理費の推移ですね、ある程度わかってる範囲で何年か、過去のその河川管理維持費と若干の内容についてお示しいただけますか。


○議長(廣尾正男君)


 「建設水道課長」


○建設水道課長(末廣昇哉君)


 河川の維持管理に伴う費用の推移でございますが、過去3年程度でございますけども、平成26年度におきましては、維持費、河川費として420万円、ただ、そのうち270万円は測量設計に使っておりますので、実質、平成26年は150万円程度、内容につきましては八番川の河川の維持作業であったり、浅子川のしゅんせつ、河川のしゅんせつ、そういう形でございます。27年度につきましては、除草作業に30万円程度、残りは維持管理、しゅんせつするという形で270万円程度で合計300万円程度の費用になっております。


 また、平成28年度につきましては、全体で450万円程度使っておりまして、中でも除草のほうにつきましては、除草、倒木につきまして30万円程度を支出しているような状態でございます。大体、年間150万円程度ずつはふえていっているのかなというところでございます。


 以上です。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 額がだんだんふえてきてるんですけども、御存じのように村長の答弁にもありましたように、昔は田んぼのはたのもんが、隣の河川の管理をするというふうな状況でもありましたけども、御存じのように、もう耕作放棄地がずらっと並んでしまう、草刈らへんなら土砂堆砂する、悪循環で大変な状況になっております。


 特に、殿田川の道の駅の隣で、あれ3面張りの水路でありますけども、村長もわかってはると思うけども、あの道の駅の裏に、川の中にこんな木が生えて、そういうような状況で3面張りコンクリートの河川であってもそんな状況であります。浅子川と殿田川についてはもう絶えず土砂がもう山から流れてきて、非常に除草なり、管理、日常の管理をしないとどうしても維持管理費が高くつく、治山工事をやってもあの状況は変わらないというふうに思うんです。


 ですから、計画的に財政厳しい中ではあるけども、やっぱりこの殿田川、浅子川については、重点的にやっぱり河川のしゅんせつ、除草等を実施すべきでないかというふうに思うんですけども、村長のお考えをお伺いします。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 そういう意味からも年々その必要性がふえてきて、予算をふやしているという現状でございますんで、特に殿田川、浅子川が集中豪雨なり、あったときには一番危険であるというふうに思いますんでですね、この件、殿田は3面張りになってきてますけども、浅子はまだ石崖で片積みの石崖になっておりましてですね、すぐに木が生えてくるという状況にありますんで、ここが1つ大きな問題かなというふうに思ってまして、できる限り堆積された土砂が遅滞のないようにですね、河川改修、しゅんせつを行ったりということで、予算がないからしないということやなくて、必要なとこはやっていくというふうにやっていきたいというふうに思ってます。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 これで質問を終わります。


○議長(廣尾正男君)


 奥森由治議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(廣尾正男君)


 ここで休憩をします。10分間ということで20分にしましょうかね。20分まで休憩します。


             (休憩11:12〜11:21)


○議長(廣尾正男君)


 休憩前に引き続き会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(廣尾正男君)


 続いて、2番議員北久保浩司議員の一般質問を許します。


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 2番議員北久保でございます。議長のお許しをいただきましたので、通告書に沿って一般質問をさせていただきます。


 大きく分けて3点質問させていただきます。


 まず最初に、大災害の村の応援受援体制について、質問をさせていただきます。


 この先30年間の大地震発生確率が南海トラフ巨大大地震が88%、首都直下地震が70%となっています。大地震がいつ起こってもおかしくない現在、村の対応はどうなっているのか。また、村のBCP事業継続計画はどうなっているのか、村長にお伺いします。


 続いて、村の存続をかけた観光事業への本格的な参入を目指し、訪日外国人の旅行者数は、平成28年度2,404万人、旅行消費額は約3兆7,000億円という報告がなされています。これは平成27年度の農業総産出額8.8兆円の約20%相当になります。平成28年3月30日に安倍総裁が議長を務めた、「あすの日本を支える観光ビジョン構想会議」において、政府は外国人旅行者数を2020年度、4,000万人、旅行消費額を8兆円、2030年度、6,000万人、15兆円という目標を示しました。


 また、先ごろの新聞では持続可能な地域社会総合研究所は、過疎指定の全国797市町村の転入者が転出者を上回った地域は約12%あり、そのランキングが発表されていました。残念ながら本村を含む京都府内は上位にランキングされていませんでした。その記事の近くには農泊客50カ所越えと、50カ国越えという見出しがあり、三重県の地方庁では、3年間で50カ国以上の国から観光客が宿泊しているという記事が掲載されています。


 これらの記事を読みますと人口増加率に成功している過疎地域は間違いなく観光事業に取り組み成果を上げていることがわかります。政府も1つの方針として、過疎が進む農山村地域での起死回生の一手として観光事業の提案をしていることは間違いないでしょう。


 幸い本村においては、平成27年度の京都府の上半期の交流人口、観光人口の増加率では、道の駅の効果により、府内でトップというふうに非公式ですが聞いております。今後これを維持、継続していくためにも観光事業への本格的な参入が必要だと考えますがこれについて、村長のお考えをお伺いいたします。


 ここで1つ、私からの提案ですが、先ほど地域防災についても質問させていただきましたが、有事には地域防災の観点から平時には観光のツールとして、ヘリポートを整備するというのはいかがでしょうか。京都市内からは、本村まではヘリポートを活用すれば10分もかかりません。また、空の上から山肌に張りつく茶畑の畝を楽しみながら遊覧し、本村の歴史、文化、農産品、自然を体験していただく、また、近隣する市町村と連携すれば忍者、武道等インバウンド観光には欠かせないツールがあります。


 これらを生かし、他地域と差別化を図るということと、防災対策の面からもヘリポート整備を考えてみてはいかがでしょうか。


 3点目、村道、農道、林道の維持管理について。


 道は村で生活を営む上で大切なものであります。


 1つ、村内の道の現状の把握はできているのか。


 2点目、特に獣害による道の崩壊がよくあるが、これからどのようにしていくのか。


 3点目、耕作放棄地がふえ、受益者が少なく負担が大きくなっている現状があります。負担軽減はできないのか、村長にお伺いいたします。


 あとの質問については、自席に戻って質問をさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 北久保浩司議員の発言の制限時間は、12時06分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、北久保議員の質問にお答えをしたいと思います。大きく3点。


 1点目は、大災害の村への対応、事前体制についてということで、村のBCPはどうなっているのかいう問題でございます。北久保議員の質問にお答えしていきたいと思うんですが、村では、昨年度地域防災計画を見直しましたが、御指摘のようにBCPについては未策定でございます。全国的に見ますと、平成27年度では約40%の市町村が策定済みであり、府内では、26市町村で12市町が計画策定済みであります。村での計画策定が必要であるというふうに考えているところでございます。


 BCPの策定に当たっては、防災部局だけではなくて、庁内全体の取り組み、地域の消防団、自主防災組織も含めて全体で検討する課題が多くございますし、策定では、住民向け対応に観点、内部体制の構築と両方の観点が必要であります。今後、BCP策定に向けて取り組んでいく必要があると考えております。順次進めていきたいと思っておりますので御理解をいただきたいと思います。


 2番目に村の存続をかけた観光事業への本格的な参入を目指してということで、1つ目は村も観光に本格的に参入を目指していかなければならないいうことでございますし、2つ目では観光ツールとして有事あるいは防災の観点からもヘリポートの整備を考えてみてはいかがかいう問題でございます。お答えします。


 観光参入についての質問にお答えします。


 観光につきましては、京都府のお茶の京都DMOを通じまして京都市などからの一連の観光客の流れをつくっていくべく、現在、検討がされているところでございます。また伊賀市、笠置町、南山城村の共生自立圏のビジョンにおきましても、特産品や道の駅、茶畑景観、寺社仏閣などを踏まえた中で連携していこういう具体的に協議を進めているところでございます。


 さらには、この6月に民間となりましたが「南山城村観光体験推進協議会」が発足いたしまして、その趣旨に賛同いたしまして、体験観光などから修学旅行生やインバウンドなど村へ観光していただける、また村にお金が落ちる仕組みをつくっていただけるものとして期待をするものでございます。同時に、村といたしましても前向きに取り組んでまいりたいというふうに思っているところでございます。


 ヘリポートにつきましては、防災の観点から見ますと、地域防災計画において、災害時のヘリコプター離着陸場所として、総合グラウンド及び南山城村小学校グラウンドを指定しております。現にドクターヘリでは離着陸の実績もありますし、課題といたしましては、砂じん等によります周辺環境への設備、施設への配慮となりますので、正式な形でのヘリポートはあるほうが望ましいと考えております。今後の役場新庁舎整備に合わせて検討してまいりたいいうふうに考えております。


 次に、村道、農道、林道の維持管理についてということで、村内の状況把握できてるのか、特に、獣害に対する崩壊がふえてる、今後どのようにしていくのか、あるいはまた耕作放棄地がふえて受益者が少なくなって、残った地域の人の負担が大きくなっている。これに対する軽減できないのかという問題でございますが、お答えします。


 村道、林道、農道等につきましては、区長、受益者からの報告や、パトロールなどで実態、現状を把握することとしております。特に災害などでは、区長からの要望により一日も早い復旧、回復に努めております。


 獣害での道路の被害につきましては、これも現状把握と同じく、区長、受益者からの要望、連絡等により、原材料の現物支給なり直営復旧などを行っているところでございます。


 耕作放棄地の問題を取り上げていただいておりますが、現在、全国的に高齢化や耕作者の減少からクローズアップされており、村のみの問題ではないものと考えておりまして、現在、伺うところによりますと、耕作をやめられる方は他の耕作者に譲渡なり利用権を譲り引き続き耕作してもらうケースが多いようであります。しかしながら、その一方で立地条件などから耕作をやめる方が多いのも事実あります。


 京都府におきましても、遊休農地などを農地中間管理機構などに預けていただき、できるだけ耕作放棄地を少なくするようにする仕組みがございますが、村は中山間地ということでなかなか進んでおりません。


 議員がおっしゃるように、放棄地がふえますと、その周辺で耕作しておられる方の負担が大きくなると考えておりますが、抜本的に解決する方法には、村として現在至っていないのが現状でございます。どうがこの点についても御理解賜りますようにお願いいたします。


 以上が答弁とさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 それでは、順次再質問をさせていただきます。


 これまでのね、日本の歴史上、短期間に大災害が集中していることが歴史が物語っています。元禄宝永の時代15年間の間にマグニチュード8クラスが3回起こっており、富士山が噴火しております。大正、昭和の時代26年間にマグニチュード8クラスが6回、そして、平成の時代、阪神淡路大震災、中越地震、その後、中越沖地震、能登半島地震、岩手宮城内陸部地震、そして2011年、マグニチュード9の東日本大震災が起こっております。


 つまり、大災害は忘れないうちにやってくる、この先、30年間の間に南海トラフ、巨大大地震が発生する確率が88%となっています。本当に高い確率であります。


 また、大地震が起こった際にはお年寄りによる犠牲者が集中していると統計があります。本村も高齢化が進んでいます。こうした人の対策はどのようにしていくのか、再度お聞きいたします。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 このBCPというのはいざ災害が起こったときにどの部分をやめて、どれだけを残して、そして継続していかなければならない仕事、そしてまたいち早く取り組まなければならない仕事は何かというのをきちっと仕分けして、取り組むことがこのBCPの理念でありますので、これについても、村はまだきちっと整備できておりませんけれども、今、今回も防災訓練を行いましたし、前の北久保議員の質問でありましたかしら、今から164年前に伊賀市を中心に大きな地震が起こって、隣村の石打というとこで四十数人が亡くなったいうことの話もさせていただいておりますし、また、その周期でいつ起こってもおかしくない状況にあるということも現状でございます。


 でも、いつ起こるかわからない問題でございますんで、絶えず心構えとして必要があるというふうに思っておりますし、今回も地震を想定した職員が休日の場合にどれだけの速さで職員が集まってくるのかという訓練をさせていただきました。


 これは、何も起こってない中で来るわけですが、実際に災害が起こったらほとんど役場は無に近いと思います。休日夜間で災害が起こったときには、役場機能は発揮しないというふうに思っております。


 時には民間の人が中心になってしなければならないこともあるかもわかりません。そういったことを想定した中で、今後の行政運営をどうしていくのかという問題についても真剣にこれから取り組まなければならないというふうに思っておりますんで、具体的にはまだ、そういうBCPの策定にまで至っておりませんが、早急にこれに取り組んでいかなければならないいうふうに自覚をいたしているところでございます。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 災害時にはね、業務が倍になるという統計も出ています。消防庁からはBCP事業継続計画を早急に策定せよというこういう国からの指示も出ているとおり、大体この村長、策定はいつごろ検討されておりますか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 一定、準備期間も必要なります。ですから、1年後というわけにはいきませんませんけれども、できるだけ早い時期に策定をしたいというふうに思っております。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 本当にこれは大切な問題ですんでね、地震、確率でいうと80%というぴんとした何年かの間にという話でなかなかすぐに実感はないかもわかりませんけども、本当にこの80%以上という数字は本当にいつ起こってもおかしくない数値でございます。私もこの議員にならせていただいてからは常に大災害の備えはどうなんかという質問もさせていただいております。九州また東日本大震災、本当に役場が崩壊して業務ができなくて、なかなか復興もできなかったいうことがよく言われます。一日も早いこういった計画を立てていただいて、これからも進めていただきたい。


 また、先ほどのヘリポートの話なんですけどもね、確かに小型のヘリポートが来て、救急ヘリとかは特におりていった実績もあるとは伺わせて、聞かせていただいてそのとおりなんだとは思いますけどもね、昨年の村の防災会議の中でも自衛隊のほうから大型のヘリがこの南山城村におりるとこが1つもないと、そういった整備をしてもらえないと大型のヘリで救助また物資の支援などできないというお話もあったんで、その辺について村長どうお考えですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 村の中で、大型ヘリが今すぐに利用できる場所と言えばダムの駐車場ぐらいしかないんではなかろうかなというふうには思います。あっこなら砂じん等の問題、あるいは大きな鉄塔等もありませんので、とりあえずはあっこならうちの村ではおりられるだろういうふうに思います。でも、村の施設ではないんで、高山ダム等の中でですね、所有、取り組みをして、ここを指定をさせてほしいというこれからの取り組みをしていかなければならないいうふうに思います。


 そこはやっぱりH型をつくってですね、ヘリポートであるという位置づけをして緊急時にはここ車は入れませんよということに指定しなければなりませんのでね。でないとそのほかのとこで今現在総合グラウンドや小学校のグラウンドに大型ヘリをおりますと、かなりの砂じんが飛びましてですね、周辺大変大きな迷惑かかってくるだろういうふうに思います。


 ですから、それがどこでそういうものをつくっていくかというたら、こうを言ってその周辺に建物できませんし、山の高台で道路があって、それを村が買収して、舗装してということまでしないと、そこら辺がなかなかできないいうことになります。


 今度、どんな新しい庁舎になるかわかりませんが、近い将来役場庁舎を移転するいうことも、急務になっております。この裏山が特別警戒区域になっておりますんで、ここも庁舎としてもこれから存続していけない状況になっておりますんで、まず早いことここを近い将来に庁舎移転という話も出てくるだろういうふうに思います。


 そのときには、その屋上をヘリポートとして利用できるようなそういう構造にしていくということも1つの方法であるというふうには思っておりましてですね、現在考えられるとこと言えばダムのグラウンドを、ダムとの協定なり、お願いをして利用させていただけるかということの確認、それからあと行政として責任もってやれる庁舎建設のときにやっていくという方法しか、それだけをつくるというだけの目的でするというのはなかなか厳しいんではなかろうかなというふうには思っているところでございます。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 よくわかるんです。予算もあることですんでね。ただ、村長も今ダムの駐車場っていうお話があったんですけど、あの駐車場も活き行き祭りですかね、あのときに自衛隊の方にここはおりられるかという質問をさせていただいたところ、この駐車場もこのグラウンドでも大型ヘリは無理だと、やはりここのとこでは石が飛んで周りにいる人がけがするような状況になる、また、駐車場には近くに木があったり、また高圧線も近くにあるんで、無理だという話も聞いておりますんで、観光もそうなんですけどもね、いざというときにはやっぱりそういうとこも必要だと思いますんで、また検討していただきたいと思います。


 そのヘリの話なんですけどね、すぐにと本当に私も申しませんが、私は地域防災観光事業のツールとして、双方にメリットがあるのではないかと考えています。まずは民泊を含む観光事業への本格的な参入を目指して明確な目標数値を示していただきまして、時期を逸しないようにして、取り組んでいただくことが村の存続につながると考えますが、村長その辺どうですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 農泊についてはですね、具体的に村でも少なくとも50件程度の農泊はできるようにということで商工会中心に補助金をもらいましてですね、取り組んでいるところでございまして、うちの担当する課でも具体的にこれからそのメンバーがその会社、組織ができたんで、その組織のメンバーにうちの職員、課長が2人入りましてですね、進めているところでございますんで、南山城村観光体験推進協議会というのができております。これ商工会も含めて農協やいろんな道の駅も入っておりますし、うちの職員2人が入って進めておりますんで、具体的にことしからやっていこう、観光のツールとしてですね、農泊を進めていこうというのは今取り組んでいるところでございますんで、これについても第一歩進めていきたいなと。


 ところがうちの村に来ていただいて自然の形で農泊という形をしていただくことが観光やいうことにせざるを得ない。その観光ツールにほかに見るところというものはそんなにありませんけれども、この自然の形で田舎の生活を体験するという観光も1つ今、はやっているようでありますんで、これも進めていきたいなというふうに思っております。ですから、これは積極的に私としては進めていくいうことでございます。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 村長も把握されてるようにね、この村には何もないっていうふうに思われるというのはちょっとあれなんですけど、何もないのが売りにできるということもあると思うんです。やっぱりこの京都府内各地でも各自治体の中にコンビニがないというのは本当に少ないらしいんで、南山城村ぐらいだと聞いてます。


 本当にそういったことも私は反対にまたこれ売りになると思います。観光のほかの面でも歴史を掘り起こせばいろいろと出てきます。いろんな歴史がやっぱり南山城村にもありますし、また近隣で笠置、また伊賀市、そして奈良市を含めれば本当に近いところにいろんな観光の材料はそろっていると思うし、インバウンドには本当に必要な素材があると思いますんで、この南山城村を中心として取り組んでいただく、それがこれからのまた南山城村の生き残りになる。統計でも先ほども話させていただきましたけども、観光に力を入れて成果を上げている地域は過疎がとまっているという話もありますんで、その点もちょっと参考にいただいて、これからも進めていただきたいと思います。


 最後に、道の話ですけどもね、村道、農道、林道、村の生活には非常に直結していまして、地域の農業や経済活動にも極めて重要であり、維持補修を含めてこれから道路行政をどのようにしていくのか、また今まで凍結されていた村道の整備などをどうしていくのか、また、道の整備の優先順位はどうなっているのかちょっと村長にお伺いいたします。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 この件については、村だけではなくてですね、全国的にこの問題が大きくクローズアップされておりまして、四国のある地域もその集落に行くためには道路を整備しなあかんし、水道をちゃんとせなあかん、電気をちゃんとせなあかん、人口が減ってきて10軒程度になってしまったいうとこに行政がこれ以上、費用を継ぎ込めないいうことで、中心地に家を建ててですね、丸ごと移転をする、その地域をもう山に返してしまうという取り組みをしているとこがあります。そういうことも必要にこれからなってくるんではなかろうか。無理して行政が行政がということで、行政が道路管理をしたりする費用がどれだけその農地を守るためにそれだけの効果が必要なのかということを考えたときに、一定丸ごと移転をさせたほうが安全やということで、高齢化なってる人たちが肩を寄せ合って、10軒程度、ひそひそと暮らしてはる。そこにいっぱいこう行かないかんわけですね。


 そういうことをするよりも、その家をほっといて朽ちさせて、新しい家に住んでもらって、ここで高齢者の要するにメンテナンスをしていく生活環境を守っていくというふうにしたほうが、安上がるというふうに行政が判断したいう地域もありますんでですね。今、私も土地があってその周辺がほとんどよその人が持ってはって、草刈りって車が入れるようにするだけで5日かかるんですね、草刈りだけで、そういうとこは僕も持っているんですよ。そこへ行くために、そこに何があるかといったら、池があったり、栗の木が植わっとったり、ちょっと栗をとりに行きたいなと思うんですが、車で行けない。


 ですから、それを草刈りをやっているんですが、5日もかかって草刈りをしていかないかんようなとこがある。現にそういうとこもうちの村でできてますんでですね、これから議員おっしゃるように周辺が全部荒れてきた、その地域を守ろうとすればなかなか難しいなと、だからもうそれはやめてもらうという、その地域は山に戻っていくということにしか方法はない、そういう地域も出てくるんじゃないかな。


 それと行政が全部面倒見るということはまあ不可能であるというふうには思っております。できる限り、悠久な、優良な農地については再利用を図りながらやりますけれども、そういうとこら辺については、結構力も入れてやっていかないかんと思いますけれども、その辺のことについては、どれだけのもんが残ってて、どうするんやというその辺のこともよく考えていかんといかんな。1軒残ってるからちゃんとしてくれやというたって、なかなか面倒見切れないなというふうに思いますんでですね、そこは臨機応変に考えていきたいというふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 村長の言うこともよくわかるんですけどね、この村で生きていく、また高齢になられた方が農業営んでいる、これにこの仕事をやめてしまえばこの村にはいられない。また、息子さんやらそういった町のほう行って、息子らに世話にならなんという現状も聞いております。そういう方々にやはり少しでもこの村にいてもらって、生活ができるように、また援助していくのもやっぱり村の責任でもあると思いますんで、そういった村長の言った意味も重々わかるんですけども、これからもちょっとでもそういった人の軽減負担ちょっと考えていただければと思います。


 これで私の質問を終わらせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 北久保浩司議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(廣尾正男君)


 ここで休憩をします。午後1時から再開します。


             (休憩11:52〜12:59)


○議長(廣尾正男君)


 休憩前に引き続き会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(廣尾正男君)


 続いて、3番議員齋藤和憲議員の一般質問を許します。


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 3番の齋藤和憲です。通告書に基づきまして質問いたしたいと思います。


 まず最初に、メガソーラー開発について、質問いたします。


 メガソーラー開発について、業者はことし1月の公告及び縦覧に基づいて、関係地域の住民から80通の意見書が出され、それから6カ月が経過したが、何も回答しないにもかかわらず、平気で村と道路拡幅、工事車両の協議を実施する。今までも指摘してきましたが、この業者の常識や見識を疑います。そこで質問をします。


 まず1、意見書締切以降に、京都府へ現状を確認したか。


 2、見解書を6カ月も回答しない理由を業者に確認をしたか。


 3、京都府より、業者の自主環境アセスについて、村に質問が来ているが、その質問内容と回答を確認したい。


 4番目、全国的にメガソーラー開発で問題が発生しているが、このような誠意も常識もない業者は信用できない。村は府への意見書には「建設反対」の立場を明記するべきだ。


 続きまして2番目、養豚場跡地について質問します。


 まず1、更地スケジュールの進捗状況を確認したい。


 2、村長は、養豚場跡地に高齢者福祉施設建設を3期目の公約として村民に約束されましたが、実施に向けてどう取り組まれたか、確認をしたい。


 3、更地跡の高齢者福祉施設建設のスケジュールを確認したい。


 3番、教職員住宅建設について。


 ことしの当初予算でニュータウンに教職員住宅建設を予定されているが、これに対して質問したい。


 1、現在の進捗状況を確認したい。


 2、ニュータウンの土地売買契約書には集合住宅は建築できない。建築は2階建て以下と記入されている。この件に関し今回の建設はどのような対応をされているのか確認したい。


 以上、あとは自席で質問したいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 齋藤和憲議員の発言の制限時間は、13時44分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、齋藤議員から3点の質問をいただきましたので、順次お答えをしたいと思います。


 まず1点目、メガソーラー開発についてでございますが、1、2、3、4というふうにございまして、意見書を締め切り以降に京都府への現状を確認したか、2番目には見解書を6カ月も回答しない理由を業者に確認したか。3番目は京都府より業者の自主アセスについて、村に質問がきているが、その質問内容等を回答を確認したい。4番目については、村への、村は府への意見書に建設反対の立場を明記すべきだということでございますが、お答えいたします。


 メガソーラー開発につきましては、平成29年3月8日に京都府と本村、平成29年6月27日に本村を初め京都府と三重県、伊賀市等の関係機関で連絡調整会議を開催し、情報交換をして行っております。現在は、提出された意見書に対しまして、見解書について京都府より指導を受けていることを確認をしているものでございます。


 もちろん、開発事業者にも確認を行い、見解書に対し京都府より指導を受けていることを確認しております。


 自主アセスについては質問書ではなく、平成29年8月18日付で事業者が行った自主環境影響評価報告書(案)に対する意見の照会があったところでございます。回答については環境担当課を中心に現在取りまとめた後、回答を行うことになります。


 「建設反対」の立場を明記すべきとのことでありますが、本開発が法律や条例に基づき、なされている行為であると認識しておりますので、「建設反対」と表明することは難しいと考えております。


 2つ目の質問でございます。


 養豚場跡地について、更地スケジュールの進捗状況を確認したい。2つ目は、村長は養豚場跡地に高齢者福祉施建設を3期目の公約として村民に約束されたが、実施に向けてどう取り組まれたか確認したい。3つ目は、更地跡の高齢者福祉施設のスケジュールを確認したいという3つの質問をいただいておりますが、ここで2つ目の村長は養豚場跡地に高齢者福祉施設を3期目の公約として村民に約束されたがと質問いただいておりますが、齋藤議員は私がいつどこでそのような公約をしたのか、その認識について反問権を使ってお聞きしたいと思いますが議長のお許しをいただきたいというふうに思います。答弁につきましてはその私の公約でどのような約束をしたのかというとこら辺の回答をいただいた後に、答弁をさせていただきたいというふうに思っております。


 次に、教職員住宅についてでございますが、現在の進捗状況を確認したい。2つ目は、ニュータウンの土地の売買契約書に集合住宅は建築できない、建築は2階建て以下と明記されているいうことでございます。今後建築はどのように対応されるのかということでございますが、これについてはお答えいたします。


 議員、御案内のとおり、職員住宅整備につきましては、今年度当初予算に計上し、これまで概略図、図面等、仕様を作成し、ハウスメーカーと協議を行っておりましたが、ニュータウン開発当時、当初所有者である大倉建設と買い主との契約の中に集合住宅は建築することができない旨の記載があることが判明いたしましたことから、本事業につきましては、抜本的に見直しをせざるを得ないと判断をしているところでございます。


 以上で、齋藤議員の答弁としますが、2問目については議長から反問権をお許しいただきますようにお願いを申し上げます。


○議長(廣尾正男君)


 今、村長のほうから反問権の請求ありましたが、南山城村議会の基本条例の第6条に議長は村執行機関に対して、質問者への反問権を認めることができるということが書いておりますので、村長に反問権を許します。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 私が、その3期目の公約として、村民に約束されたがというふうに言われておりますが、齋藤議員は、私のどの部分を捉えてどこで、どのような約束をしたというふうに認識されているのか、その辺についてお伺いしたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 基本的には、この今の反問を先にやるということですね。


○議長(廣尾正男君)


 はい。


○3番(齋藤和憲君)


 順番がちょっと狂いましたが、先にしたいと。


 平成27年度9月議会に当時の青山議員の一般質問で特に高齢者福祉施設の問題でありますけれども、今回、3期目ということで村政を担うことになったところですが、高齢者福祉施設につきましては、2期目の公約では検討するとし、村において検討を行いしたところですが、3期目の公約では誘致に努めることですと。このような形で答弁されております。公約は村長の村民に対して約束と思いますのでね、この内容でやっぱり努めるということはここの時点で村長は高齢者福祉施設をやるということに、青山議員に対して言われているんじゃないかなと思いますけどどうですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 私の公約、これマニフェストを言っております。これと同じことを青山議員にお答えをいたしました。高齢者福祉施設については誘致に努めますいうふうに言っていました。誘致をさせるために私は企業に対して現在まで2回にわたって関係する十数社に対してですね、村に誘致を働きかけてきましたけれどもね、それは誘致は来てくれなかったということでございます。なかったということでございます。でも、ここで書いている高齢者福祉施設を3期目の公約として村民に約束された、建設を約束したわけではなくて、誘致をするという約束を私はした。誘致に努めますという、申し上げてきたんです。建設をしますという約束はしておりません。これは業者がやるもんですからね、村が建てるもんじゃないですからね、福祉施設は。


 ですから、誘致に努めますということを申し上げてきました。でも、この質問はですね、これ全国津々浦々までインターネット上で公開されてます。齋藤議員は、村長が養豚場跡地に高齢者福祉を3期目の公約として、村民に約束されたがということをおっしゃいますと、私がいかにもその約束をしてきたということが事実であるような情報として流れてますよね。これ全国流れてますから、全国民が見ようと思えば見れます。


 ですから、その辺の認識をね、はっきりしてもらわないと私は誘致に努めますという答弁をしてます。建設をしますという約束をしておりませんからね、この辺はっきりしておかないと次の答弁ができませんので、この辺を確認したいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 ちょっとこれ余りこの時間にとりたくても、ちょっと議長時間の延長をお願いをしたという前提でしゃべりさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 ちょっと待ってください。


○3番(齋藤和憲君)


 ごめんなさい、今の言葉取り消します。


 ことしの29年の1月の定例会の中で、債務負担行為を1億5,000万を議会に上げられましたよね。この中で債務負担行為におきましては、行政無線云々とありまして、4月1日から施行する必要がある事業及び複数年を通して契約する必要がある、事業並びに高齢者福祉施設など、公共施設建設ということで、ここで建設使っているんですね、この言葉とさっき言われたように、高齢福祉施設などの建設と今まで述べられた建設、僕はおんなじだと思う。どこがどう違うのかね、誘致にするのと、ものを建てるということおんなじじゃないですかということなんですやん。


 だから、そんなところで俺は、私は、自分で建てるんじゃないし、誘致をしてるねんと、その内容の言葉と、要するに村に高齢者福祉施設建設をするというのは、一緒のことじゃないですか。


○議長(廣尾正男君)


 少し、ちょっと待ってくださいね、齋藤議員ね、私もこういう質問が出てましたんで、一応手仲村長が3期目に出られるときに、この一応公約をね、出しておられますねん、その中に、どういうことに書いてますかというと、福祉医療防災、第4項の、村民の皆さんって、5つの約束されてます。その約束の中の第4項に中に高齢者の支援強化という欄におきまして、高齢者福祉施設の誘致に努めますという事柄で言葉をこうして上げておりますので、その辺が少し食い違いがあったと思いますんで、ずっと今までは土地がなかなか見つかりませんでしたんで、誘致に努めるということで、村長は3期目の公約に上げられたと思うんや。そやから、誘致がちゃんとできてたら、建設ができるんやけども、なかなか土地の確保できてなかったんで、村長は3期目のことに誘致に努めるということで、養豚場のとこに再度何回も行っておられたいうことは、議会でも皆さん認識あるということで、と思いますが、その文面の公約の3期目の公約ということに、建設ということをうとうてますから、その語句に対してちょっといろいろ村長が反問権あったということで、齋藤議員は一緒やないかと言わはるけども、誘致と建設ということになると、やっぱりちょっといろいろ語句の違いがあると思うんで、その辺、認識をしていただきたいと思いますねんけど。


 それで、次を進めてもらいたいと思いますがどうですか。齋藤議員。


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 こちら、住民としては誘致するのと建設すること自身はものを建てると、村は高齢者福祉施設を建てるということに対しては、何ら同じことと捉まえますので、誘致に対してということで、どう取り組まれたかということで質問したいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 そういうことで、私は建設をするというふうには、はっきりは申し上げておりませんでしたし、あの用地ができるときに、債務負担行為のときには福祉施設などの建設用地としてここを買うんですよということで債務負担行為の説明はしておりました。


 でも、村民に約束したというのはもう私やったのはこれしかありませんのでですね、これは村民の皆様へ5つの約束をということで約束しました。だから、誘致に努めるということについては誘致を努めてきましたですんで、その辺の認識を建設という、あんたは一緒やとこう言うてくれはるけども、それは誘致と建設というのはちょっと別の次元の問題やということに認識をしていただきたいいうふうに思います。その上でお答えします。


 養豚場の問題についての答弁とします。養豚場跡地の用地取得につきましては、平成29年内に取得を目指して取り組んでいるところでございます。肯定的には、現在のところ所有者にあり、所有者によりまして既存の建築物等の撤去作業が行われているところであり、並行して村においては、用地、登記に関する測量調査及び鑑定業務を実施しております。


 公約についてでございますが、私は現在3期目の任期を受け持つに当たりまして、村民の皆さんには5つの柱の1つとして福祉、医療、防災の分野で、高齢者福祉施設の誘致に努めますと申し上げてまいりましたので、したがいまして、養豚場跡地に高齢者福祉施設とは申し上げておりませんので御理解をいただきたい。


 高齢化に対応する福祉施設といたしましては、南山城村にとってどのようなサービスが要るのか、事業運営主体である社会福祉法人の参入見込みや、保険財政等々の総合的な検討を行っているところでございます。今年度、策定予定をしております、次期高齢者福祉計画、介護保険事業計画、この期間は平成30年から32年でございますが、この中の策定委員の皆様の御意見を伺い、一定の方向性を見定めたいと考えておりますので、御理解をいただきたいいうふうに思います。


 以上でございます。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 ちょっと前後します。村長の考えられる高齢者福祉施設はどんなものでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 これについても、私は特養が参入者がなかったわけです。2回にわたって特養を50床の特養を建ててくれませんかというのを募集しましたけれども、どの事業者もできませんという回答をいただいております。


 ですから、いつの議会だったかな、議会の中で高齢者福祉施設については、断念せざるを得ないいうことを申し上げたと記憶にありますが、特養は無理やと思います。


 ですから、今第7期の福祉計画と第8期の介護保険計画、逆か、第8期の介護保険計画の中でどのような施設がいいのかというのは、福祉協議会、民協、議会あるいはまたうちの課等が保健所等もよりましてですね、今その計画の中で一定方向性を見出すべく協議をいただきかけているところでございます。


 ですから、私の考える高齢者福祉施設というのは、村に合った、村にどうしてもこれだけは欲しいなというようなものを村で、それは小規模多機能のであるのかですね、何であるのかわかりませんけれども、そういう村に合ったようなものをつくっていくということにしていきたいいうふうに思っております。


 ですから、特養をと言われますけども、特養は断念せざるを得ないという状況になっているということ申し上げたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 今、質問しているのは、養豚場跡地に高齢者福祉施設を建てられるんですねということを聞いているんです。そのスケジュールを教えていただきたいと。よろしくお願いします。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 この事業者がね、養豚場跡地でやるというふうに言われるのか、そこはだめだと言われるのかわかりませんけれども、地元の社協も含めてね、地元の医療機関も含めてこの場所についてもですね、養豚場の跡地を中心にですね、今、考えていきたいないうふうに思ってます。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 ここにですね、京都府のホームページに高齢者福祉施設はということで、養護老人ホーム、先ほど言った特養ですね、ケアハウス、軽費老人ホーム、老人福祉センター、有料老人ホームと。今ね、ちょっとうわさではあそこにね、老人や若者の住宅を建てるんじゃないかなと、そういうのを委員会の中でお示しされているというのちらっと聞いたんですが、要するに養豚場の跡には高齢者福祉施設を建てるということで、債務1億5,000万を認めたはずなのに、それはさっきも言うた福祉施設はそういうもんなんです。とてもお年寄りの住宅とか、若者の住宅を建てるがためのときの債務負担行為を認めてないんですけど、どこでそういう話が出てるんかちょっとききたいんですが。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 どこで、どういう話出てるか、私は知りませんけれども、高齢者福祉施設と、など、などの公共施設ということを申し上げております。ですから、今議会の総務厚生常任委員会のほうにですね、例えばこういうものができますよというのをお示ししたことがございますんで、それがひとり歩きをしているんではなかろうかなというふうには思いますが、村といたしましては、その土地を買収をして、要するに高齢者福祉施設など、村がこれから必要な公共施設をそこにつくっていこうというふうに思っているところでございます。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 今、などという言葉をですね、だから、その福祉施設だけじゃないよと、公共施設も入るよというお話されているんじゃないかなと思うんですけれども、28年、去年の6月の議会で奥森議員がですね、宅地造成の指導要綱の中で、宅地開発指導要領など関連事業ということで、などという言葉使ったときに、などがあるから、宅地だけじゃなくて、太陽光も開発事業に入るのではないかという質問をされたときに、当時の総務課長がこれは宅地開発って書いてあるので、宅地開発しか当たりませんと。ということで答弁されているんですね、ということは、この前の先ほど、言われたこの債務負担行為で高齢者福祉施設などと書いてますけど、あったのは高齢者福祉施設なので、これが優先すること、内容なんですよね。これをなしに、ほかのことをやるということ自身が、この債務負担行為の1億5,000万の使い道に疑問が生じるんじゃないかなと思うんですけど、いかがなものでしょう。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 目的はですね、養豚場を取得するということについての話ですんで、では何の目的にこの養豚場を買収するんやということのときに、それはどういうものをつくるんだということを申し上げるために、福祉施設など、そういう公共施設をつくりますよという意味のことを書いてあるんであって、今もその場所に高齢者福祉施設をつくるという計画は変わっておりません。


 ですから、そこに中心に、そこを中心にそういう施設をつくっていったらどうだろうかということは今考えておりますんで、ほかのとこへ行くとか、ほかのものを建てるというつもりはございませんが、事業者が決まって、いざやるとなればそこがいいのか、どこがいいのかという議論になりますからね、この辺は今後具体的にそこを使っていくというふうに村の姿勢ですけども、事業者も入って協議をしていかなければならないいうことを申し上げているんで、多少含みがあるかもしれませんけれども、そういうきちっと決めてしまって、ここにというふうに決めたら来る事業も来ないようになってしまいますんでですね、ここを中心に考えてくださいよということは申し上げております。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 とりあえず、高齢者福祉施設ということですすまれてます。ただ、やはり全ての議員にですね、やはり図っていただいて、それから村の方向づけとしていただいた後にですね、さまざまな内容を決めていただきたいと思います。基本的にはこの中心にやるつもりなかったんで、次移ります。


 メガソーラーなんですが、先ほどのいろいろな内容で聞かされていますが、4番目のメガソーラーさまざまな全国的にメガソーラー開発が問題生じてるということで、言ったんですが、今ね、やっぱりたくさんの、この前、東京に行ったとき、東京新聞でも出てましたけども1万近くのメガソーラー関係、そら1メガからのありますんで、それが1万近く出てきとるんですが、それ以上にですね、中止になった例がたくさんあります。


 まず1つ、一部紹介しとんですが、ことし1月ではですね、長野県富士見町で28ヘクタール、24メガワットの計画が景観や水質の悪化、土砂災害の危惧で計画白紙撤回になったと。また、うちの道の駅の参考にしておられました高知県四万十市でも去年の11月、8.3ヘクタールの太陽光予定地が景観の悪化、盛り土による増水地に浸水のおそれがあるということで計画は白紙になっておる。さまざま見ていただければあるんですが、村長この全国のメガソーラーの建設について、どんな状況になっておったか調べられたことありますか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 詳細に全てを調べたわけではございません。実際にやってるとこもありますし、おやめになったとこもございますし、また、1つは何度も申し上げますが、メガソーラーを売り物にして、観光スポットにしているとこもございます。


 ですから、これって捉まえようによってはね、だめっていうとこもあるやろし、推進するとこもあるし、ということでですね、そら考え方いろいろ日本には、日本中でいろんな考え方がございますんで、特に村として1から10まで全部調べたということではございません。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 今4月から、再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置を、FITですね、が改正されましとんのは御存じやと思うんです。


 今までのFITは設備を中心に見せたFITなんですよ。ただ、要するに今はそれやってたら、いろんな問題生じたということで、ことしの4月から事業計画の認定に変わったんですよね。これはどういうことかというと、9月の、うちの村ではファーストソーラーは9月の30日までに新しい事業計画出さなければならないということになっているんですが、これに関して業者のほうから村に何か問い合わせなり、質問があったかどうかちょっと確認したいんですが。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 担当課にちょっと答弁をさせます。


○議長(廣尾正男君)


 「総務課長」


○総務課長(辰巳 均君)


 御質問にお答えします。


 業者からFIT法が改正になったというふうなことで、今後どう変わっていくんかというふうなことはまだお聞きをしておりません。ただ、京都府さんと業者とのやりとりの中でどうなっているかわからないですけども、ただ、ちょっと詳細のほうについては、今のところ私どものほうでお答えすることはないというふうなことになります。


 いろいろ変わっていると思います。認定を取得した後もそれこそ保守点検や維持管理を徹底をしなあかんとか、資源エネルギー庁ですか、が定める事業計画、ガイドラインに沿った事業の実施というふうなことが義務づけられるというふうな認識をしておりますけども、特に、このFIT法の改正についての業者とのやりとりは私どもはしておりません。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 改正FIT法なんですがね、先ほども言いましたように、今までのFIT法では要するに適当に防災や環境をつくり込んでただ建てればいいという状況が日本国中になってしまってですね、これではあかんということで、今回、去年の6月にですね、そのFIT法の改正がされて今年の4月から運用入ったんですが、その中に、このFIT法、先ほど言いました、事業確認認定の中でね、要するに新しいFIT法の企画、立案、設計、施行、運用、管理、撤去及び処分などね、全部を見てる事業計画のプロジェクトがのってきてます。ぜひともこういう、御存じやと思うんですが、ガイドラインが資源エネルギー庁が出てますんでぜひとも読んでいただきたいんですが、読んであると思うんですけど。


 この中でね、1つは例えば、企画立案の中でちょっと読みますとね、再生エネルギー発電事業者が発電設備を設置するに当たり、関係法案法令及び条例を遵守することは地域と共生する上で前提である。しかしながら関係法案及び条例を遵守しても、土地や地域の状況に応じた防災、環境保全、景観保全などの観点から、さらに対策は必要となる場合があると。このため、再生可能エネルギー発電事業者においては、事業実施予定の地域の個別の状況を踏まえた上で事業を進めることを求められると。


 また、事業に実施について、自治体や地域住民の利益を理解を深めるためには、再生エネルギー発電事業者が自治体や地域住民と積極的にコミュニケーションを図ることが求められていると。これ大きなポイントなんですね。


 先ほども言いました、今までのあれは設備だけですが、こんなん一言も言ってないんですわ。この中で、さまざまな手続の中で自治体が個別に作成する指導要領、ガイドラインを重視するように努めていると。このようなことを言うてるんでね、9月の30日までには事業計画このようなことも含めてせんとあかんのですわ。いろいろありまっせ内容的には。だけど、ここに言うてるように、今までのFITと違うんだから、もっともっと自治体とか、環境地域との話し合えということを言うてるんですよ。そういう状況中をわかりながら、一言も、先ほど聞いたら業者のこと何も聞いてないと。9月の30日にはもう事業計画出さんとあかんのですやん。


 そういう状況のところの業者はどう思うのかなと、思うんですけど、ちょっと質問お願いします。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 京都府とはね、積極的にコミュニケーション図っていると思います。まだ村には、来てないいうことでございますし、直接関係する今山区、押原区、奥田区とは積極的にコミュニケーション図っておられますし、ニュータウンはどうしても反対の人が多いということで、行かれてないというのは事実かもしれません。


 ですから、そういうことでコミュニケーションを積極的にしていただくということは基本であるとは思いますけれども、京都府がどこまでやっているのかいうことについては一々そのことについてはね、確認もしておりませんけども、重要なポイントだけは村は押さえているというのが現状でございます。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 今述べているのは、林地開発のことじゃないんですよ。林地開発は京都府がやりますけどね、今、言うてるのは経済産業省がつくっているFIT法に対して、質問しとるんですよ。だから、今まではね、要するに京都府の林地開発だけをちゃんとやっとけばいいという話になってるけど、4月1日からはこのFIT法で国がね、もうちょっとちゃんとしていいものをつくれということを業者に言うとんですわ。そういう、再生エネルギー、それに対してもっともっと地域と自治体とかね、自治体というのは京都じゃないですよ、つくっている自治体いうたら村ですわ。もっと話し合いなさいと、この中でも地域との関係構築の中で、事業計画作成の初期段階から地域住民と適切なコミュニケーション図るとともに、地域住民に十分配慮して事業実施するように努めることと、これは国が言うてる言葉なんですよ。


 先ほど、村長言うたけど、賛成しているところはよう話し合ってまっせと、反対しているとこは来ないんでしょって、そういうところじゃあかんよというのが経済産業省が言うてる言葉なんですよ。僕はそれをね、言いたいんです。


 だから、そのいいとこだけじゃなくて、みんなとね、やっぱりコミュニケーションとってしないとこれはね、やっぱり国があれほど再生エネルギーを進めてる国でさえね、やっぱりちゃんと業者を確認しないと、後からでは困りまっせということをこれ書いてあるんですよこれ。最後の20年後の撤去とか、処分の方法も全部書いてますわ。そこまでをちゃんと見てやれと言うてるんですよ。国がですよ。


 特にさ、国って全部ですやん、あるとこもないとこも。この村も目の前に、そういうあるのに、いやこれは京都府の問題やとか、言ってることでは始まらんと違いますかと、また、先ほども言いますように、村長は何度も言うけど、賛成する地域と、反対する地域ありますからと、そういうところ比べてしてたら、何もよくならないし、やはり僕はね、この前のホームページ見たら、村長は民民計画やと、民民がやってることやから村は何も言えへんとかね。反対する理由がないと、ことをおっしゃってましたけど、ホームページ見たらね、全然人も、雇用もないわ、固定資産は軽減法で少なくなるわ、土地も70ヘクタール近く伐採されるわ、これだけあるのに、反対する理由というのはあるんと違いますの、ホームページ載ってましたわ。僕が言うとんちゃいまっせ。あるホームページに載ってある人が言ってはったんです。


 僕も同じやと思います。ぜひとも村長最後に聞きますけど、やっぱりこういうような状況あった場合ね、やはり府からの意見聴取にしてやはり村長村としてね、聴取に対しては、やはり両論併記をするべきと思いますけど、どうでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 今後は、そういうこと、法律にのっとってですね、村がやるべきことがあればきちっと村としてやっていくべきやなというふうには思っておりましてですね、改めて、そういうことが現在起こっているということについても、これからも積極的に前向きにそういう情報を収集しながらですね、前向きに取り組まなければいけないというふうには思っております。具体的にないということについては、まだ答えはできませんけれども、そういうことについても情報を収集しながら、法律に従えるような体制を整えていくべく努力をしてまいりたいというふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 これね、平成28年の4月の太陽光発電事業の完全保全対策に関する、自治体の取り組みにありますわ。これぜひともこれ見たらやっぱりね、いろんなことやってます。特に長野県なんか進んでますね。また、隣の三重県もやっぱり10ヘクタールで環境アセスやってるみたいんですね。うちは75とか、50とかいってますけど、ただ、そういう状況の中で、やはりね、そら村長の立場もあると思いますわ、いろいろと、ただやっぱり住民の立場にどれだけ立てるかと僕は思うんですよ。ぜひともこういうの、だから、前の経済産業省でやってたFITと要するに今までの太陽光の再生可能エネルギーの対応と、4月からは違いますよということだけですね、もうちょっと村長もそういう担当者の僕は担当者の方には出てるから、ちゃんと読んどきやという話はしたんですが、ぜひとも読んでいただいて、やはり住民の立場にですね、立っていただくように、ぜひともお願いして、また、今度9月の末か、10月の初めぐらいに見解書が出てくるということも聞いてますし、自主環境アセスの内容と、その村が、出てくると聞いてますんでね、まだ時間はありますが、ぜひともですね、住民を守る立場で村長ぜひとも頑張っていただきますようにお願いいたしまして質問を終わります。


○議長(廣尾正男君)


 齋藤和憲議員の一般質問は終わりました。


 続いて、7番議員梅本章一議員の一般質問を許します。


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 7番議員の梅本章一でございます。議長のお許しをいただきましたので、一般通告に基づきまして質問をさせていただきます。


 まず1点目、雇用創出事業の成果はということで、平成27年厚生労働省の実践型地域雇用創出事業の第2次に村が採択され、お茶を中心とした基幹産業が担い手不足や茶価低迷のため、農業の再生を図るべく、地元農産物を使った商品を開発し、販路開拓や販売促進、高付加価値化の取り組みにより、雇用機会の拡大を目指すというもので、その成果についてお聞きをしたいと思います。


 2点目、未給水地域の今後の進展はということで、以前にも質問をさせていただきましたが、未給水地域では、浄水器を設置されておりますが、浄水器の設置されたカートリッジに補助は出せないとのことで、簡易な施設を設置する案を示されましたが、具体的にはどのように進んでいるのかを伺いたいと思います。


 それから3点目、村バスの時刻の変更なぜできないのかということで、これも6月議会に質問させていただきましたが、学期ごとの見直しするとありましたが、8月からの時刻の変更はできていないようでございます。早急に見直しをということで、3点の質問をさせていただきます。


 あとは、自席で行わせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 梅本章一議員の発言の制限時間は、14時26分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 梅本議員のほうから3つの質問をいただきましたので、順次お答えをいたします。


 雇用創出事業の成果はということでございます。御質問にお答えします。


 まず基幹産業でありますが、お茶の状況でございますが、本年は春先の低温が続いたことから、萌芽や品質も懸念しておりましたが、4月中盤以降の温度上昇から、京都府茶品評会、関西茶品評会でも煎茶の部で村が産地賞を獲得できる良質なお茶が摘採できました。お茶の低迷と御質問でございましたが、ことしはありがたいことに、煎茶も前年度を上回る価格で取引をいただき、秋番までまだでございますが、村全体では10億円を超える勢いの取引が見込まれております。特に、昨日竣工式がございましたが田山南部共同製茶工場が、ことしから碾茶に取り組み出荷されており、取引値の価格の高いことも相まって、高齢から茶業を縮小あるいは廃業を考えていた農家さんも、改めて進んで碾茶に取り組み、生産意欲の高まりを見せているところでございます。


 次に、質問にある、雇用創出事業でございますが、本村では南山城村雇用促進協議会を平成27年度に発足し、農業の再生を図るべく、地元農産物を使った商品を開発し、販路開拓や販売促進による農産物の高付加価値化や雇用機会の拡大を目指し、厚生労働省の実践型地域雇用創造事業の採択を受け、地域の求職者や創業希望者向けのセミナー開催や地域の特産品を活用した新商品の開発を行ってまいりました。


 平成28年度には、特産加工品開発セミナーを7回、ネットショップ開設IT活用セミナーを6回、農業生産品目拡大、規模拡大、生産量安定化セミナーを5回、6次産業化ノウハウ習得セミナーを5回、販路拡大等営業人材育成セミナーを3回、商品デザイナー育成セミナーを6回開催し、延べ45社の事業所、48名の求職者や新規創業を目指す方々に受講していただきました。


 また、事業主・求職者マッチング会を1回開催し、村内事業所8社、求職者19名が参加されました。これらの事業を実施することによりまして36名の新規就業を創出しております。


 一方、商品開発では、おはぎ3品目、teaシャツ、山ワサビペースト3品目、シーン別お茶シリーズ5品目、茶器、2品目を開発し、おはぎ、山ワサビペースト、シーン別お茶、茶器については製造販売事業者が決まり、実際に道の駅等で販売をされております。


 以上が雇用創出事業の成果となります。


 続いて、未給水地域の今後の進展はということで、カートリッジに補助金は出せないことで、簡易な施設を設置する案を示されたが具体的に進んでいるのかいうことでございますが。


 未給水地域の対策方法でございますが、現在各家庭で御使用されている井戸水の水質検査を実施するため地元区と調整している段階でございます。


 井戸水の水質検査は10年ほど前に実施しておりますが、まず現状を把握して対策を考えていく方針であります。


 この水質検査を実施するに当たりまして、今回の補正予算でも御提案申し上げておりますが、当初予算でお認めいただいた水質検査に鉄、マンガン、鉛の3項目を追加して調査を実施したいと考えております。


 また、対策案につきましては、現在、対策方法の資料収集を始めたところでございまして、現時点でのお示しができるようなものはございませんが、資料が整い対策案がまとまりましたら、議会のほうにもお示しさせていただきたいと思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。


 次に、村バスの時刻表の時刻の変更のことでございますが、8月からの時刻の変更はされてないということでございますが、お答えをさせていただきたいと思います。


 6月議会では、学期ごとの検証から軽微な変更を行うとしながらも具体的に8月とは断定しなかったと存じます。御存じのように、10月からの広域バスが運行を開始されます。それに合わせた形で10月に一部時刻等の改変を行うよう現在進めております。


 議員も御承知のとおり、本年度は実証実験をして位置づけをしております。実証実験としての位置づけをしております。


 広域バス、コミュニティバス、村営バスの3つのバスが村民の皆様にとって利便性向上につながるように、新たな形での運行形態や時間帯も今後、今年度検討、協議を重ねてまいりたいと考えておりますので御理解をいただきたいいうふうに思います。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 それではですね、雇用創出のほうから再度質問させていただきますが、当初、道の駅ができるまでにこれとはちょっと関係あるのかですけども、30品目のですね、村で商品を開発してこの道の駅で販売というところで、その30品目というもののほうのですね、先ほど個別におはぎであるとか、お聞きはしたんですけども、全体的にざっと何十品目の商品が開発できたのか、その辺について数で結構ですので、ちょっとお聞きをしたいんですけども。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 お茶の商品化も数十種類はできてます。また、いろいろこういった雇用促進協議会だけやなくて、個人個人でつくっている分もございますんで、産業化のほうで把握されてるか。してない。今、道の駅でうちの商品として売っている商品個人的にも出されてる方がございますし、ゆるりさんのほうも、独自の商品を開発されてきておりますんで、30品目というのは、1つの目標値でありますんで、恐らく道の駅で見ていただいたら30品目以上の商品はうちの村で出てきているものと思いますんで、今この雇用促進協議会が具体的に発案してセミナー開いてできたのは今申し上げたような数でありますけれども、それぞれが工夫してつくっておられますんで、目標の30品目はクリアできているんではなかろうかなというふうに思ってます。


○議長(廣尾正男君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 その30品目というのは雇用促進とはまた別で、道の駅をつくるに当たっての目標ということですので、それは完全にクリアできているというふうに認めさせていただきます。


 それから、雇用ですので、雇い入れですね、村での雇い入れと言いますか、村の中で新規に就労ができたということの、先ほど36名ということでお伺いをしたんですけども、これはやはり、雇用促進からの雇用ということで36名という人数でよろしいんでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 道の駅も雇用促進と関連してということになっておってですね、雇用促進の成果として道の駅の雇用も入れてカウントしております。


 ですから、合計で36名ということで、これ臨時職員もおりまして、道の駅だけでも40数名働いておられるいうふうに思いますけれども、そういうことで雇用促進協議会のほうからのカウントできる数字は36名ということでございます。


○議長(廣尾正男君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 雇用促進でセミナーをたくさんしていただいておりましたし、その雇用セミナーに参加された方が起業、仕事をつくられて会社といいますかね、事業を新規でされ、道の駅に出荷する、そういった事業も含まれてのこの36名ということでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 そういうことでございましてですね、雇用促進協議会がいろんなセミナーをし、商品開発セミナーを開いたり、あるいはまた経営のノウハウ等のこともやってまいりましたんで、そういったことをやった上での、道の駅もこのセミナーに入っておりますんでですね、成果としてそういうことになったと。村内事業者8社もこの就職マッチング会に来ておられますし、また、いろんな陶器屋さんなり、いろいろ、そういう村におられる業者の方も新しい商品開発に取り組まれているということでございますんで、今までつくっていたよりもまた道の駅で売れるような商品として開発されたということもございますんで、そうした形も、そうした方々も事業者としてカウントをしておりますんで、これがもっとそれぞれのとこで雇用をしてただけるぐらいの販売ができればありがたいなというふうに思ってます。


○議長(廣尾正男君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 雇用創出事業のですね、中間ということで今まだ最終的な報告等ですね、まだできてる段階ではないとは思いますけども、27年、28年、29年、30年とあと1年間雇用創出事業もですね、続くわけですからあと残り今、道の駅もできまして、最終段階の残りの1年間もですね、雇用促進にしっかりと取り組んでいただきましてですね、村の中で雇用が進むように努めていただきたいというふうに思います。


 それでは、続きまして次のですね、未給水地域ということで、なかなか水質がやはり悪いところも検査ではあったということで、再度、水質検査から行うということで、前回お聞きをしておりましたが、これはまだできていないという今の答弁でありましたのでですね、地元としっかりと協議をしていただいてですね、早急にこの水質検査につきましてもですね、進めていただきたいと思いますが、その開始時期はどのような今体制として、いつの時期を想定をされているのかお伺いしたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 具体的な件については担当課でやってくれてますんで、具体的な取り組みについては担当課のほうでお答えをさせます。


○議長(廣尾正男君)


 「建設水道課長」


○建設水道課長(末廣昇哉君)


 水質検査の始める時期ということでよろしいでしょうか。水質検査につきましては、補正予算が成立してお認めいただいた後、早急に入っていきたいと思いますので、それから入札して入りますので、10月末か11月ぐらいにはまずは入れるのかなと思います。このあたりは地元調整も必要ですので、両区、野殿区、童仙房区とのお話をしてからという形になりますが、当初予算というか、今の段階でも野殿区長さん、童仙房区長さんには水質検査をこれから進めますのでということで、御理解いただいてますので、補正予算がお認めいただいた後、すぐにその手続で入りたいと思っております。


○議長(廣尾正男君)


 ちょっと議員に申し上げますけど、発言中は静粛に私語は禁止願いたいと思います。


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 じゃあもう地元とは調整できて、予算が通ればもうすぐ開始できるという段取りまでできてるということと今伺いましたので、やはり安心・安全な水道を提供するに当たってですね、村として進めていっていただきたいというふうに思います。


 続きまして、村営バス、村のバスの変更ということで学期ごとというふうに聞いておりましたので、この9月からは進めるのかなというふうに理解をしたわけでありましてですね、この9月のれんけいにはバスの時刻表は有料な加茂までのバスの時刻表は入っていたので、10月からの有料バス、加茂行きバスはまた運行されるということは理解できたんですけども、今の話では10月の有料バスとあわせてコミバスも時刻変更するということで、伺ったんですけども、その辺につきまして、周知等ですね、また、10月のれんけいですか、に入るのかなというふうに思いますが、その時刻のですね、前回、今までのこの3月までのバスのコミバスの時刻表に関しては、公共交通検討委員会等でですね、幅広い意見を聞いた中で、時刻が設定されたということがずっともう10年近く続いたわけでですけども、そういう意味でですね、幅広い、住民のニーズをしっかりと取り組んでいただいてですね、時刻の設定をしていただきたいというふうに思いますが、これからの、もちろん、ことしは決定ではないということですので、その辺の柔軟性をですね、何とかとっていただきたいというふうに思いますが、その辺につきましてはどうでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 「総務課長」


○総務課長(辰巳 均君)


 まず、基本的な考え方なんですけども、今年度1年間は実証実験をさせていただくというふうなことは前から述べさせていただいているというふうに思います。学期ごとの見直しをかけながら、軽微な時刻等の変更を行い、そしてまた、すぐあしたから変わるよというわけにはいきませんので、住民に周知する期間を設けなきゃならないというふうなことも考えますと、今予定しておるところでは、10月半ばぐらいからちょっと具体的にちょっと今、日を申し上げますと、それがひとり歩きになってしまいますので、日は申し上げませんけども、10月半ばをめどに10月の折り込みに時刻表が入る提で今進めておるところでございます。


 今回の軽微な改正のポイントなんですけども、以前から住民の方々からいろいろ御意見を頂戴しておりました、特にJR月ヶ瀬口駅の時刻表との整合性を持つというふうなことが1つポイント、それとあとニュータウンのロータリーまでしか行けてなかった部分について、上のガス店のほうまで上がっていくというふうなことの2つのポイントを含めて現在軽微な時刻表の設定をしておるところでございますので、いましばらくお待ちいただきたいというふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 はい、そういうことで実証実験ということで理解してもらいたいということでありましたが、10月の半ばということで、この周知方法がれんけいではなかなかくわれにくいかなとはいうふうに思いますけども。


 それと、もう1点ですね、時刻が変わったり、今まで10年間のコミバスであれば、ある程度時間が身にしみてるわけで何時ごろかなというのがわかるわけですけども、やはり時刻表のほうもですね、道の駅でも高尾方面と大河原方面、2つあるわけですけど、どうも1つしか時刻表がなかったこともありましたし、そのニュータウンのですねガス店前にしてもですね、そこに時刻表があったんでしょうけど、飛んでいったのかなくなってたというところもありますし、その辺の周知徹底もですね、しっかりとしてただかなければやはり住民の利便性がなかなか図れないのではないかなというふうに思いますが、まず、この10月中というのも今の段階では予定ということなんでしょうけども、どちらかと言えばやっぱりしっかりと月で分かれるほうが周知はしやすいのかなというふうに思いますが、その辺はいかがでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 「総務課長」


○総務課長(辰巳 均君)


 私どものほうもできるだけ早く改正をしたいということも考えておるわけなんですけども、それこそ、先ほど申し上げましたとおり、住民さんにわかっていただけなければならないというふうな問題がございますので、ある程度、周知する期間を設けないとだめかなというふうに思ってございますので、10月半ばがだめなら、前倒しはできませんので、11月からというふうな点も考えますけども、ただ、あんまり後ろへいくとそれこと早くしてくれやというふうな御意見も頂戴するかなと思いますので、その辺はちょっと、その辺を整理して改正につなげていきたいというふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 それと、今、最後に言った時刻表の設置という部分で、飛んでいってしまうことも最初はつけてはったんではあるかなと思いますけども、再度また確認をしていただいて、飛んでるようであればまた設置をする。そういったこともですね、必要かなというふうに思いますが、その辺についてはどうでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 「総務課長」


○総務課長(辰巳 均君)


 時刻表等とも御意見もいただいておりますので、その辺は再度確認をしながら、外れているもんがあれば適正に直したりはさせていただきたいというふうに思いますし、済みません、くどいようですけども、今実証実験中でございますので、来年度、それこそ正式なものが確定しましたら、しっかりしたもんを備えつけたいなというふうな思いも持っているんですけども、若干ちょっとまだその辺軽微なもんで済ませている場合がございますので、それぞれ時刻表がとれてる状況等については、確認をさせていただいて適切に処理したいというふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 そういうふうに、住民にしっかりと周知できるようにですね、また住民のためになるようにしっかりと取り組んでいっていただくことをお願いを申し上げまして、質問を終わりたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 梅本章一議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(廣尾正男君)


 ただいまから暫時休憩します。14時20分から再開します。


             (休憩14:09〜14:20)


○議長(廣尾正男君)


 休憩前に引き続き会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(廣尾正男君)


 続いて、5番議員吉岡克弘議員の一般質問を許します。


 「吉岡克弘議員」


○5番(吉岡克弘君)


 それでは、議長の御指名いただきまして、一般質問通告書に基づきまして質問をさせていただきます。


 3点。雇用と企業誘致につきまして、ひと昔前までは建設業と役場が村の雇用の中心であり、地域産業もそれなりに担い手が育っていたと思います。現在は人口減少の中、村が道の駅や地域おこし協力隊など若者定住を目指し雇用の中心となっています。雇用の拡大に企業誘致を進めることを考えてみてはと思っていますが、村の考えを伺いたい。


 2番目は、水利権につきまして。


 水利権の回復は地域産業、住民の生活や今後の村発展のために絶対必要だと考えますが回復は望めないのでしょうか伺いたい。


 3番目、今山交差点について


 府は、今山交差点を平成31年度末までに完成させるということですが、道の駅側、今山側どちらの停止線からも対向車の視認ができません、非常に危険です。事故につながらないうちに応急的な対処はできないのか伺いたい。この3点、よろしくお願いします。


 あとは自席に戻って質問させていただきます。よろしくお願いします。


○議長(廣尾正男君)


 吉岡克弘議員の発言の制限時間は、15時15分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、吉岡議員の質問にお答えをいたします。3点をいただきましたが、最初に雇用と企業誘致についていうことで、雇用拡大に企業誘致を進めることを考えてみてはということで御提案をいただいております。


 地域産業の利益向上や移住につながり、周辺環境の影響を及ぼすような公害を発生しない企業であれば誘致を図り、地域の雇用を創出する。というのが私の企業誘致の方針でございます。


 この方針をもとに京都府やコンサルティング業者の協力を得て現在、製造業関連企業とIT関連企業の誘致を進めているところでございます。


 ただし、誘致にはさまざまなハードルがあり、製造業関連の企業を誘致する場合、本村の地形上、平たんな土地が少なく、規模の大きな工場や加工所を整備できる用地の確保が困難であることや、交通アクセスの悪い箇所も多いことから、既存の公共施設や公共用地の活用も含めた検討が必要となってきております。


 IT関連企業の誘致となると大規模な施設が不要なことから本村の地形上の制約を受けることが少なく、空き物件を再生しオフィスにすることもできますが、都市部と同等のネットワーク環境は必須であります。また、社員が実際に移住するパターンでは、居住物件の確保と商店などの生活環境の充実という条件が必要となってまいります。


 現在、本村内での操業を検討されている企業につきましては、加工業者が2社、菌床シイタケ等の栽培業者が1社、IT関連企業、1社となっており、仮に全社が本村で操業を開始することになった場合には、数十名の雇用創出を見込んでおります。


 以上が企業誘致についての私の考え方と現状でございます。


 続きまして、水利権についてでございますが、水利権の回復は地域産業が住民の生活や今後の村発展のために絶対必要だと考えますが、回復は望めないのでしょうかという質問でございます。


 議員お尋ねの水利権は、1級河川木津川の水利権であると思われます。村は高山ダムの開発当時に水利権を放棄しており、その後も水利権を取得しておりません。過去には平成5年に起こった田山地区簡易水道の宮川水源への火災によって消火水が流入する事故やその後、幾度となく渇水による水不足が発生したため、新たな水道水源を求めた時期もございました。


 そのころには、木津川以外の水源調査もあわせて、木津川の水利権取得に向けての検討をしていた経過がございます。


 しかし、笹瀬橋に水道管を通し、中央簡易水道と田山簡易水道を統合させることにより、水不足を解消できることや、水利権取得には数億円の費用とそれに伴う施設整備の費用など巨額な財源が必要となったため水利権取得の検討を見送っておりました。


 現在は給水人口も年々減ってきております。簡易水道の施設稼働率にも余裕が出ておりますので、平常時には給水地域での飲料水が不足ということはない状態でございます。


 しかしながら大規模の工業団地開発や大量の飲料水、工業用水などを使用する企業が進出するといった場合においては現在の水利では、とても賄えるものではございません。


 現時点ではそういった大規模な予定はございませんが、もし今の水利で賄えない事案等が発生した場合には、議員御心配のとおり、水利権確保とするために木津川の水利権取得も含めて、あらゆる方法を検討する必要があろうかと思います。


 今はこういった大規模な計画もなく、その時期ではないと考えておりますので御理解をいただきますようお願いを申し上げます。


 最後に、今山交差点で道の駅側、今山どちら停止線からも対向車の視認ができず非常に危険であります。事故につながらないうちに応急的な対処はできないのかいうことでございますが。お答えします。


 今山交差点の改良工事につきましては、京都府はもとより、関係機関へも現状はお伝えをし、早期の完成を強くお願いをしているところでございますが、殿田川のつけかえ工事を順次進めてることから、国道の切りかえや交差点の改良にはまだ数年かかると聞いております。


 議員が御心配のとおり大きな事故につながらないよう府や公安委員会にも安全対策をお願いしているところでございますが、現在も京都府においても安全対策について検討をいただいているところではございますが、まずは視認性を確保するため、ことしの工事で府道側のかさ上げを予定していると伺っております。今後も工事を進める中で順次必要な対策を実施するようでございます。


 村といたしましては、府に対し引き続き強く要望をしてまいりますとともに、道の駅に注意喚起の表示などの対応も検討したいと考えておりますので御理解をよろしくお願いを申し上げまして吉岡議員の答弁とさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 「吉岡克弘議員」


○5番(吉岡克弘君)


 工業誘致を進めろと言っておいて、こんなことでどっちしたらええんやという話にもなるかもわかりませんけども、うちの村の総合計画では自然が香り、きずなが生きる自立する村ということで、その時点では工業誘致というもんには非常に消極的な感じの書き方がされていましたし、どうかなというふうなことをは思っていたんですけども、私としてはそら秩序のあるそういう企業誘致ちゅうのはまあまあいいかなと思うんですけど、その辺の村の村長考え方はどうなんでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 村ではですね、人口がだんだん減少していきまして、ある自治会においては、あるいはまた区においては以前行われていたようなコミュニティの維持ができないような状況になってる地域もございます。というのは道路や水路の草刈りは出合いでやっていたのが、出会いでするものがいないいうようなことがだんだん起こってきてます。ニュータウンでもお聞きしますと、今まで地域の草刈りをやってたんやけども、これがなかなか厳しいという話になってきております。


 そういうことから、村も積極的に移住者の募集をしたり、いろいろやっておってですね、ここ二、三年のうちに80人ぐらいは入ってきているんですが、何せ亡くなる方が毎年50人、60人亡くなる。それから若い人、高校出てまた大学を出て、就職ということになりますと、首都圏に出ていくということになりますと、住所を持って出ていってしまうということがあって、なかなか村の人口なり、若者が定住できないいうことでございます。


 空き家バンクをつくったり、移住定住推進を入れて移住者を募集するんですが、やっぱり考えられるのは仕事場がないということが第一の目的になってきて、ではどうして生活するんやということになりましたらですね、やっぱり仕事する場所がないと生活できないいうことで、わざわざ大阪へ勤めに行くということもありますけれども、なかなかそういうとこまでなかなかできない状況でございましてですね、できれば村内にそういう企業を誘致して仕事場をつくっていくということによって今出ている人たちが帰ってきて、こっちに就職がえするということも含めてですね、いろんな面で村内に企業が必要になるんではなかろうかというふうに思います。


 そういうことから、ことし、当初からも京都府にお願いしまして、京都府の企業立地課と協力をいただいてですね、企業の、京都府に来ている企業のうち、うちの村にふさわしいようなもの、農業に関係するものとか、公害を出さないITのサテライトオフィスのようなものを含めた企業誘致をしたいということで、京都府の企業立地課にお願いをしてきました。


 その結果、先ほど申し上げたような4社がうちの村にアプローチをしてきております。これを何とか、村としては受け入れてですね、例え何社でもこのうちから村に来ていただけないかなという取り組みを今しているところでございましてですね、今まで総合計画で自然自然ということを言ってきたんですが、私は自然も大事で、自然のいいとこはいいんですが、やっぱり地域のコミュニティが運営できないような状況になってきている現状をもうちょっと直視しなければいけないというふうに思います。


 ですから、そういう意味からも高齢者じゃなくて、若い人に入ってもらわないといかんのかなというふうに思います。


 ですから、体験農業とか、いろいろやってきたんですが、それではなかなか若い人が入りづらいんで、やっぱり村に若い人が住んでいただこういうことであれば住環境の整備とあわせて職場づくりというのは大事なことかなというふうに考えておりまして、ことしになって急遽そういったことが本当にできるのか、できないのか、やってみようということで、軌道を一部修正をしまして、企業誘致に努めているところでございます。


 これも、住民の皆さんから見れば一長一短あってですね、批判もあろうかと思います。しかしながら、まだ村には企業と言えば村か農協かあるいはまた、道の駅、それからレイクがあるんですがね、レイクは観光事業ですんで、そんなに地元に大きな影響もないと思いますが、そういう形で、お茶関連の業者、あるいはまたシイタケとか、農産物をつくるような業者というものを誘致したいいうことで、今ちょっと3社ほどアプローチをされております。


 何とか、誘致にこぎつけたいいうふうに思っておりますが、そういう事情で今回村が大きな企業団地をつくるわけじゃないですが、今ある公共施設、あるいはまた空き地等を利用して、企業誘致を図っているというのが現状でございます。


○議長(廣尾正男君)


 「吉岡克弘議員」


○5番(吉岡克弘君)


 私の浅知恵かもわかりませんけども、このうちらの村というのは163号線も結構トラックが通って物流の道というてもいいぐらいトラックも通ってますし、ちょっと悪臭もなくなりまして、ニュータウンもかなりまだ入る余地がたくさんありますし、そういう部分なり、また土地も安価であるという部分もあると思いますし、企業を誘致するには近くでいいますと、東部3町村の中でもうちの村はまだ条件的に恵まれている村なのかもわかりませんということは感じています。


 村長の言われるとおり、村も一生懸命、今若者をこう定住させるようにというそこのとこが一番重点課題であると思うんですけども、やっぱり民間の力をかりて、やはりそういう部分も推進をしていかなくてはやっぱりもう村も村長言われるとおり、いかなくなってしまうんではなかろうかなということを懸念をいたしまして、こういう質問をさせていただきました。


 村長が言われるとおり、工業団地みたいなもの小さいもんもつくれればいいんですけど、そこまでいかないということで、当面、村長の言われるとおり村の施設なり、何なりそういう空き地であったりとか、それを中心に企業誘致をするというのが現状の、村長今施策でいくというような段取りなんでしょうか。ちょっともう一回、確認させてもらいたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 うちの村で企業誘致考えるとすれば、もしこれまあ齋藤議員にはおしかりを受けるかもわかりませんが、ソーラーが20年間ここでやった、20年後には単価が下がりますから、企業は撤退します。そうなると、そこに平地が50ヘクタール、60ヘクタールと平地ができてきますので、そこができると即企業誘致をできる。その用地ができていくいうことであります。


 だから、ここ10年ほどの間、小さいものをちょこちょこやっとって、その後、10年後には空き地がたくさんできるから、そこに企業誘致をしていくいうことも1つの方法かなというふうには思っておりますが、こんなことを言うと、齋藤議員からおしかりを受けるんかなというふうに思いますが、まずは、うちの村で企業誘致できる場所というのは、今太陽光やろうとしているとこら辺が第一次候補地であるというふうに私は思ってます。


 ですから、太陽光が先に業者として来ておりますから、そのことについてはいいとか、悪いとか申し上げませんが、企業誘致をするとすれば、そういう今買収しなくてもいいような土地、1人で持っているような土地で、地主が協力的なとこを企業誘致していこうというのが基本であるというふうに思います。


 用地買収をしていった中で、何ヘクタールって、10ヘクタール、20ヘクタール買収する中に1個、買収してもらえない土地ができたら、全体が全部できないという形になってきますんでですね、今、あれだけの広い面積がまとまっているという土地というのは、全国にもそんなにないんですね。


 ですから、村有地、土地については企業誘致をしていったらいいかなと思うんですが、企業誘致しようとすれば莫大な費用かかるんですね。村独自ではできない。恐らく50ヘクタールの工場団地をしようとすれば、100億とか、150億とかいうようなことになってくるんかなというふうには思うんですが、そんなことを村でやったってできませんので、今はある公共用地、あるいはまた工場に適したような農地なり、そういう山林等がありましたら、小さい、これ今計画4社来てますけども、1社で10人、20人ぐらいの労働者がいるぐらいの企業ですんで、大きな企業ではない。小さい企業でね、5,000平米ぐらいなとこを探しておられるような企業なんですが、それぐらいの企業しか、うちの村には来ないのかなというふうには思ってます。


 大企業ですね、一部上場しているような企業が来ていただいたらありがたいんですが、そういうことも、なかなか望まれないというふうに思います。そういう企業が来たいということであれば水利権の問題も回復しながらですね、ダムからの水を上げて、大きな浄水場つくって工業用水をつくっていかないかんということにもつながってくるんかなというふうに思いますけれども、今の段階ではそこまで至っておりませんので、議員提案いただいておりますが、水利権も含めて今後は必要になるかと思いますが、今の段階ではそこまで必要ないというふうに思ってます。


 現在のところそういった小さな企業がうちの村に来ていただけるんなら、童仙房小学校も含めて、高尾小学校から大河原小学校の跡地から、自然の家、あるいは民間のそういった用地が何カ所かあるとすれば、そこをうまく利用していくというようなことをこれからも考えていきたいないうふうに思っています。


○議長(廣尾正男君)


 「吉岡克弘議員」


○5番(吉岡克弘君)


 済みません、よくわかりました。


 それでは、水利権について、1つお願いしたいと思うんですけど、村長が言われました、数億円かかるって、回復するには、お金も数億円ほどかかるっていうようなことなんですけど、私らも結局地元の地域産業にもかなりお茶なんかでもかなり、これ水利権あったらなというときが村長も言われましたけど、渇水期にはかなりそういう部分がありまして、茶園も疲弊してしまいますし、そういった部分が、そんなときがずっとあったんですけど、この投資対効果で言えばそら数億円もかかってしもたらそうはいかないとは思うんですけど、これ何とか、企業誘致を待ってて、何て言うか回復するという部分ではなくて、何らかの方法で少しちょっとこういうのも回復していって、何らかに利用できるようなことちゅうのは考えられないのでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 過去にですね、田山の上流で火災があって、浄水場がパンクした時期あって、1カ月半ぐらい水がなかった時期があったんですが、その後、ちょうど私区長をしておりまして、大分水で苦労したもんやから、その後、いろいろとこう積極的にそういう水質、水源について調査をして当時野中幹事長ではなかったと思いますが、国会議員をされておりまして、野中先生のとこに行って、国交省で調べてもらった経過がございますが。


 村が高山ダムができたときに、水利権を放棄するために4億円もらっているんですね。それを被害者の上乗せとして配分をして、補償の上乗せにしてきたという経過がございます。ですから、国交省としてはその記録が残っている以上ですね、村が水利権を主張しても最低限、その金額を納めないと、回復しないいうことが野中さんから言われました。


 そういうことが過去にあったということでございます。水利権高山ダムでとれない、現在ではとれません。ですから、上流の川上ダムが今、建設中ですんで、ここの水利権をとって、代理水源として下流で水をもらうという方法が1つあることはある。


 それがもう今でも残っているか、残ってないかわかりませんが、今から、何年、10年ぐらい前の川上ダムをどうこうするというときにはそういう議論はうちの村にもありました。水利権の申し出をするか、しないかという議論をしたこともあったようでございます、記憶ではね。そのときに水利権、それから引き継いでやってれば水利権はとれたと思います。しかしながらお金はそれだけ払わないかん、いうことはこれは事実としてございますんで。それをなしに水利権だけとるということについては非常に厳しいかなと。


 この水利権というのは何に使うというと建設費に使うんですね。ダムの建設費に下流から建設省の金だけじゃなくて、下流からの水利権の金を集めて、それで工事をやっていくということをする、しておりますんで、その分をどっかに、どっかが出しているんですね、うちの分はその4億円どっかが出しておる。うちが買うとすれば今とったとこから、その分で買わないかん。そうしないと水利権というのはとれないということであります。


 ですから、そういうことを今の段階ではちょっと無理ですよね。今、ソーラーがやってるとこの75ヘクタールが企業団地、工場団地をつくるんやということになりますと、これは百数十億の事業になってきますんで、その中での4億、5億という話になってくれば可能性としては出てくるだろうというふうには思いますけれども、現段階では無理だというふうにしか、言いようがない。


 ですから、担当のほうでこの質問が出ましたので、その後の水利権についてはどうなっているかということについての追跡調査はするように指示をしておりましてですね、国交省、木津川上流事務所のほうにですね、水利権についての調査をやるようにはしているんですが、現時点ではそういう答えは出ておりませんので、ここまでの答弁でしかできませんけども、御理解をいただきたいなと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「吉岡克弘議員」


○5番(吉岡克弘君)


 それでは、最後の今山交差点について、伺いたいと思いますけれども、現時点におきましては道の駅側から今山のほうを見ますと163号線がちょっと少し何といいますか、カーブになっていますんで、外側の部分、今山の部分が少しちょっと土を盛ってかさ上げされてて、そこに前のガードレールが1つあります。そこかさ上げしたもんですから、新しいガードレールがその上に仮設のガードレールが1つあります。その後ろにまだ工事をやった後の金網が立ってまして、それでまだ信号の電柱が立ってまして、だからもうどちらから見ても全く見えない状況で、それで普通でしたら、対向車少し先端の部分でも見えれば右に回ったり、左に回ったりするというのは指示器も出しているわけですから、そういう確認をしながら、直進するにしてもいろいろ判断をするわけですけども、全く見えない。


 それで、道の駅から右折なり、直進なり、右折する人は全く、今山側の車両が見えないもんですから、いきなり右折してくるんですね。私らは毎日そこを走っているもんですから、ちょっとたじとっしながらゆっくりとそこへ出ていって、確認をしてから大河原のほう向いて左折をするんですけども、もし何も知らはれへん人とかやったらかなり戸惑いがあったりとか、また、道の駅行くにしても、直進するにしてもやっぱり右折の車がこう先にぐっと回ってくるので、たじっとしてしまうっていう部分があって、ちょっと何とかしてもらえへんかなという部分がありました。


 先にはしっかりとした交差点もできるという話は聞いているんですけども、何かこう先頭車だけでもね、やっぱり見えるような形で、何らかの処置をしてもらえればと思ってたんですけども、かさ上げをされるというような話を今、村長の答弁聞きましたんですけども、どの程度改善されるかちょっとようわかりませんけど、もうちょっと詳しいことがわかったらお願いします。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 この事業については、京都府の事業ですんでね、村が直接やる事業じゃないんで、村からは要望するしか方法ないんですよね。ですから、具体的な方法等についてもですね、村が答えるということはできませんので、現状についてはしっかりと京都府に要望しております。


 ですから、あとは現場に来て、担当者がどうするかというのを判断するしか方法ないんで、南土木はもちろんのこと振興局長にも大分言うてますんやけども、なかなかこうはっきりしないということで、先ほども言いましたけども、京都府、本庁の部長に、土木部長に一遍来てみてくれと、来いと、来て現地見てくれと、どっちから行くなり、全部あっこ通って見てくれということを言うてます。でないと、見てもらわないと現状わかりませんのでですね、口で言ったって、危険性わかりませんので、来ていただくように話をしておきました。近いうちに行くということでございますんで、現地を見て今回の予算はどれぐらいですかね、1億5,000万ぐらいがついてると言うてはったのかな。


 1つは、中谷川のボックスカルバートを1区画切りかえせないかん、それで、余った金でそっちをするということになるみたいですんですね、最終的にはきちっとなるんやけども、その手直しにあんまり金使いたくないと、本体に早う済ませたいという京都府の思いがあるみたいでした。


 あれは要するに、中谷川と殿田川が合流しまして、今まで入ってるボックスカルバートの何倍か、3倍か、4倍にするんですかね、それを入れていこうとすれば、あと2回、国道1回と、府道1回を切りかえせないかん。


 ですから、1年ではできへん、数年かかりますよというのがそこにあってですね、費用がもう1億や、1億5,000万円ではできないんですよ。1つの事業でも何億、2億、3億の事業になりますんで、そんなん一遍にできへんというのがそういう予算の配分の中でそういうふうに言われております。危険ですから、早くしてくださいねということは言うけども、それ以上のことについては、お金がついたら全部できますよという話になりましてですね、これについても具体的な改造の方法を議員として知りたい思いますが、京都府にしっかりと要望してまいりたいいうふうに思いますんですね、内容についてはなかなかうちで答え切れない部分がございますんで御理解をいただきたいなと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「吉岡克弘議員」


○5番(吉岡克弘君)


 最後にですけども、私が土木経済委員会のをやって、先ほどの質問にもありましたが、平成31年度末ぐらいまでには、完成の予定やという話を1回聞かせてもらったことが京都府に問い合わせて聞かせてもらったことがあるんですけども、それも村長定かではないというようなことの理解でよろしいんでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 現状の国からの予算配分はですね、要望額の3分の1やと聞いてます。ですから、全国で配分が3分の1やからうちだけ半分くれということはなかなか難しいかなというふうに思いますんで、だから、要望額がどんどんふえていく、予算が少なくなるいうことの中で、総予算は100億超えてんのに、社会保障がね、どんどんどんどん毎年何億も上がってきておる。


 それから、北朝鮮があんなことをやるもんやから、国防費も5兆円以上も使うということになってきてですね、そっちのほうにやっぱり金が流れていってるんかなというふうには思います。


 ですから、建設費なんていうのは、ごっつう少ない2兆円ぐらいしかないということでね、社会保障費なんていうのは三十何億ですよ、三十何兆円ですよ。もう40兆に近づこうかなというぐらいの費用が高齢化対策、社会保障に使っているという国の状況から見て、建設に配分される金というのは、財務省もね、要望に行くんですよ、でも、やっぱりあるだけの金を配分するだけやから、どうしても必要なとこへは先行くんで、どうしてもそれはしようがないというこういう言い方をしますんでですね、なかなか厳しい。


 京都府も要求したお金が全部くればすぐできるんです。でも3分の1しか来なかったら3分の1の中でせなしゃあない。できることは何かって決めていきますから、ちょっとその辺も議員として御理解をいただきたいなというふうに思いますんで、よろしくお願いします。


○議長(廣尾正男君)


 「吉岡克弘議員」


○5番(吉岡克弘君)


 済みません。府のことなんで、村が直接どうこうということできひんというのは、よう理解しているんですけど、ちょっと危ないんで、道の駅も好調なんで車もたくさんあっこへ入りますし、できるだけ村長、府のほうへしつこく言っていただきますようにお願いいたしまして、私の質問は終わらせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 吉岡克弘議員の一般質問は終わりました。


 続いて、4番議員鈴木かほる議員の一般質問を許します。


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 4番議員鈴木かほるです。議長の許可を得ましたので通告書に従って質問させていただきます。内容は全部で大きなのが4つあります。


 まず1点目、小学校エアコン設置のために。


 ことしも暑い教室で、たった2台の小さな扇風機での授業が行われました。8月21日、各省庁への中央要請に行きました。文科省では、南山城小学校のエアコンについて「学校施設環境改善交付金大規模改造空調事業」で、平成28年には事業の前倒しをしたらどうかと勧めたと聞きました。このとき精華町は事業の前倒しをしたそうですが、村は受けませんでした。29年です、ことしです、には村の予算がつきませんでした。そして、教育委員会は国への申請を取り下げました。補助金交付にはまず村が予算をつけることが肝心です。村長の姿勢を問います。


 1、どこよりも夏は暑くて冬は寒い学校です。これ以上延ばさず、来年30年度には必ずエアコンの設置をやりますか。


 2、同じく大規模改造トイレ改修事業にも3分の1の交付金が出ます。笠置中学校について教育委員会は来年度要望を出しているそうですが、着工の予算をつける予定はありますか。


 これは教育に関することですが、お金をつけるのは村の判断になりますので、あえてここで村長に尋ねたいと思います。


 介護施策の充実のために。


 村民が待ち望んでいる高齢者福祉施設は、特養建設で進めてきました。今になって方針を放棄するのか責任を問います。その上で、養豚場跡地と新たに出されている道の駅隣接地の計画にかかわって、村長の基本姿勢を問います。


 1、養豚場跡地の高齢者の福祉施設として、どのような高齢者支援のできるものを考えていますか。


 2、道の駅隣接地は、債務負担行為では医療施設建設として、議会でも承認されています。現段階で、どのような進捗状況ですか。


 次、3つ目、村民の健康維持のために。


 国民健康保険税徴収の府一元化を来年度に控え、保険料が上がるという試算が他の府県でも出ています。府の方針と村長の基本的な考え方を問います。


 1、国民健康保険税の府の一元化の方向の中、村としては保険料を上げないための手だてをとりますか。


 2、国は保険料の一元化により公平化を図るといいますが、医療機関が不十分なこの村で、医療費の負担だけがふえ不平等になりませんか。


 3、早期発見早期治療が大事です。基本健診の受診促進の手だてはどのようにとられましたか。


 4つ目、村民の外出支援のために。


 タクシー会社もないこの村で、車を持たない人の生活を支える足は、村が運営する村バス、コミバス、それからスクールバス、社協の介護認定者の福祉タクシー、JRの2つの駅です。これからますます病院通いや買い物など移動の足は必要になってきています。村の方向性を村長に問います。


 1、村バス、コミバスの運行に当たり、今年は試行なので学期ごとに見直すと聞いていましたが、どのような改善がいつからされますか。


 2、ウーバーを活用しての家から家への「ささえあい交通」が京丹後市丹後町でも始まっています。1年たちました。村としての方向性はいかがですか。


 先ほどの齋藤議員、それから梅本議員に答えた部分については省略してもらって結構です。


 以上、あとの続きは席でやりたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 鈴木かほる議員の発言の制限時間は、15時41分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、鈴木議員から4つの質問をいただいておりますので、順次お答えをしたいと思います。


 まず1点目、小学校エアコン設置のためにということでございます。その中で質問では文科省は南山城村小学校のエアコンについて、学校施設環境整備環境改善交付金大規模改修事業で平成28年に事業の前倒しを進めたと聞いたとこういうふうに質問をしてきてますが、また、もう1つ、平成29年には村の予算がつかず教育委員会は申請を取り下げたとこう言っておられます。補助金交付には、まず村が予算をつけることが肝心であります。というふうな鈴木議員の認識でありますが、ちょっとこれについても、この案件については教育委員会の内容でもございますし、ちょっと私のほうでは理解できないことがございますんでこれについて議長にお願いを申し上げます。反問権を使ってこの文科省でどの部署の誰にこの話を聞かれたのか、あるいはまた29年には村の予算がつかず教育委員会が申請を取り下げたとこういうふうに言い切っておられますが、この情報についてはどこからこのことを聞いて、状況をどこで調査されたのかということ。


 それから、補助金交付についての認識について、村が先に予算をつけないと補助金がつかないという認識でございますが、それについても私の認識と違いますんで、これについても私のほうから反問権でお聞きをしたいことがございますんで、議長に反問権の許可をいただきたい。この質問の内容を整理した上でお答えをしたいというふうに思っております。


 続きまして、介護施設充実のためにいうことでございますが、特養で進めてきました今になって方針を放棄するのか、責任を問います。私は特養を建てたいと思っても業者が来てくれなかったら、方針を変更せざるを得ないわけでございますんで、放棄しているわけではございません。やりたくてもできないいうことでございますんで、御理解をいただきたいなというふうに思います。


 それで、養豚場の跡地の高齢者施設についてはどのような高齢者の支援のできるものを考えているのかという問題、あるいはまた道の駅の近くにつくった医療施設については、現段階でどのような計画になっているのかということについてはお答えを申し上げます。


 御質問の高齢者福祉施設につきましては、6月に開催されました平成29年第2回南山城村議会定例会の中で鈴木議員の一般質問にお答えをさせていただいたとおりでございますが、鈴木議員のおっしゃる特養建設とは、私は一切申し上げておりませんので方針放棄には、至らないというふうに考えております。


 6月の議会定例会と同様の答弁となりますが、高齢者福祉施設整備に関しましては、事業運営主体であります、社会福祉法人の施設事業者や介護サービスの需給状況、介護保険事業財政、自己負担額増加の見込みなどを踏まえた上で、総合的に検討をした上で一定の方向性を見い出したいと考えております。これまで、議会総務厚生常任委員会を初め、社会福祉関係の皆様と検討をいただいておりました。


 また、今年度予定しております第8次の高齢者福祉計画、第7期の介護保険事業計画策定に当たりまして、策定委員の中に議員の皆さんも関係諸団体の皆さんも構成する策定委員会の中で御意見をいただくこととしておりまして、8月29日には、第1回目の策定委員会を開催させていただいたところでございます。この中で一定の方向性をまとめていきたいというふうに考えております。


 医療施設につきましては内科、歯科の2つの医療法人等と施設内容等の協議を進めているところでございます。こうした状況を御賢察いただきまして、方針や計画、構想案等が煮詰まってまいりましたら、適切な時期に議会の皆様へ御報告、御相談を申し上げたいと考えておりますので、御理解を賜りたいというふうに思います。


 次に、村の健康維持のためにということで、3点、保険料を国民健康保険の府の一元化の方向の中で村としては保険料を上げないための手だてはとりますか。国は国保の一元化により公平を図るといいますが、医療機関が不十分なこの村で医療費の負担だけがふえる、不平等になりませんかという話。早期発見、早期治療が大事で基本診療の診療促進の手だてなどをどのようにとられますかという質問を3ついただいておりますので、順次お答えしたいと思います。


 御質問の内容は、法律により進められております、国民健康保険制度改革、国保改革の件かと存じます。この国保改革は、平成30年度から都道府県が財政運営の責任主体となり、安定的な財政運営や効率的な事業の確保等の国保運営に中心的な役割を担い、制度を安定化させるというものでございます。


 そして、市町村は、地域住民の身近な関係の中、資格管理や保険給付、保険料率の決定、賦課・徴収、保健事業等、地域におけるきめ細かな事業を引き続き行うものであります。


 現在、京都府では、来年度以降、市町村から京都府へ納入する各市町村の納付金の算定ルールや国保の運営方針等の検討が行われているところでございます。


 市町村の納付金の額は、市町村ごとの医療費水準と所得水準を考慮して決定されるものであり、公平な算定が行われるものと考えております。


 今後、京都府の国保運営方針や標準保険料率等、決定を受けて、南山城村の保険料率等を検討、決定していくことになる見込みでございます。


 議員のおっしゃるように、健診で病気を早期に発見し、早期に適切な治療を受けていただくことは非常に大切なことと考えております。


 村では毎年11月下旬に集団健診を実施しているところでございまして、また、個別の受診にしていただくことも可能でございますので、ぜひ受診をしていただきたいと思います。


 しかしながら、平成28年度の国保での特定健診受診者数は、227名で、受診率は27.6%という状況であり、保健師による各地区公民館での健康相談などの地域保健事業を通じて受診勧奨をより一層進めていかなければならないと考えておりますので、御理解をいただきたいなというふうに思います。


 続きまして、村民の外出支援のためにということで、2つ、コミュニティバスの運行に当たり、学期ごとに見直すと聞いていたがどのような改善がされるのか。2つ目はウーバーを利用しての家から家のさらなるささえあい交通が丹後町で始まっている。村としては方向性はいかがかということでございます。


 1つ目、まず、村バス、コミバスの運行についてですが、先の議員の質問とも答弁させていただきましたが、学期ごとの検証から軽微な変更を行うこととし、10月には一部時刻等の改変を行うよう現在進めているところでございます。


 次に、ウーバーを活用したささえあい交通の御質問ですが、京丹後市の事例では、地域のNPO法人とウーバー・ジャパンが行っており、その状況は確認しております。村では、村の交通網であるバスやJRとの連携をしっかりと形成してから、最適な方法を考え、交通弱者対策の不足部分を補填できるよう検討する必要があると考えておりますので、御理解をいただきたいなというふうに思います。


 以上で、鈴木かおる議員の答弁としますが、1問目については議長の反問権を与えていただきますようお願いを申し上げます。


○議長(廣尾正男君)


 1番目の小学校エアコン設置のための質問の内容でございますが、村長から反問権が提示されましたので、反問権は認めます。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 では、1つ目の文科省で南山城村小学校にエアコンについて、学校施設環境改善交付金大規模改造事業で28年に事業の前倒しを進めたがというふうに書いておられますが、どの部署の誰がこのことをおっしゃったのか私は教育委員会から聞いてる話とは正反対の話を聞いております。


 ですから、まず1つ目は文科省のどの部署の誰であるかいうのがわかればこれを教えていただきたい。


 それから、2つ目は29年には村の予算がつかず教育委員会は申請を取り下げましたとありますが、この事実であるかどうかということについて、鈴木議員はこの事実をどこで確認されましたか、これを確認したいと思います。


 次に、補助金につきましてですが、補助金交付については、まず、村が予算をつけることが肝心です。村が予算をつけないと補助金がつかないというふうな言い方に聞こえますが、この認識で間違いないのか、お伺いしたいいうふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 この文科省の技官というか出てきた人は誰であったかというのは、私は直接名刺をその方から預かってきていませんので、名前は答えられません。でも、調べろというなら調べますけども、日にちとどこであったかがわかってますから、それはお答えできます。でたらめな情報ではありません。そのときにいただいた資料もここに持っています。文科省のほうから南山城村小学校ですねと、向こうから言い出したんです。というのがほかの相楽の、ほかの議員さんたちも一緒に行ってたんですが、今エアコンをつけるそのための補助というのはどこの市町村でも大きな問題です。そこで話をしていたら、南山城村小学校はというので向こうから言い出した話です。平成28年に前倒しをどうかと言ったけれども、村、断られたと。それは誰が断ったかというのは教育委員会が断っています。


 だから、村は知らないことです。それはなぜかというと、教育委員会に前の年の6月に文科省から問い合わせが来ます、来年度はどういう事業をする予定ですかと。今特に問題になっているのは、耐震、それからトイレ、それから空調ですね。そういう予定を出します。だけど、文科省のほうから28年に前倒しでやったらどうやと言われたときには教育委員会としては、28年というのは御存じのように、設計段階でした、小学校の空調は。だから、まだお金の概算というか、そういうのできてないから、ちょっとことしは無理ですと断ったそうです。こんなことで私時間とりたくないんですけど。


 29年度、今年度については、同じように教育委員会は、予定をしていますということで、文科省に出しました。ところが、それが6月ですね、去年の6月にはもう出しています。そして、12月の村での予算の折衝です。そのときに教育委員会は前の議会でも言いましたけども、村に対して、5,400万でしたか、そういう予算要求をしました。けれども、村としてはまだその段階では、補助金がついているということがきちっとわかっていない段階だったので、だから、村の税財の方にも聞きましたけども、もうちょっと無理ということで一般財源だけでは無理ということで断ったというのを聞きました。


 それに、連動して教育委員会のほうも国に対して、本年度の29年度の申請はちょっと諦めますというふうに言ったそうです。それも、教育委員会の人に確かめました。学校教育課長さんですかね。で確かめました。という経過があったんです。


 何でかなと思ったら、例えば29年度の交付金3分の1出るんですが、これについては29年度が始まってからしか交付金がつくか、つかないかがわからないわけです。29年度の分はね。で仕方がないから、もともとの予算が含まれていないから、教育委員会としては国に対してことしはもうちょっとできませんと言うたらしいんです。


 でここから私のあれなんですけど、できましたら、答えだけしか言うたらあかんのでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 そうやね。


○4番(鈴木かほる君)


 いいですか、村長さん。それです。


 それから、あと教育委員会がそれ取り下げた経過も言いました。補助金のことについても言いました。だから、補助金の仕組みがね、29年度が始まってからしか、できるか、できないか、補助金がつくか、つかないかという答えが、国からはおりてこないんです。だから、その前に村が計画していなかったら、補助金がおりてきようもないと、そういう意味で言いました。


 ことしは特に、ぜひ30年やってくださいと言ってるのは、過疎債が使えると、過疎債の計画の中にも、学校の空調のことも書いてありましたし、ぜひね、過疎債を使った予算要求をして、そして、その上に国からの補助金をきちっととれば、2割の負担で済むということで、強く要望したいと思っています。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 1点目の、文科省の技官である方が、南山城村小学校に進めたけれども、事業がまとまっていない、設計がまとまっていないから今回の申請にはできませんよというのを言ったという話は私は聞いてなかった。連合、副連合長として、そういう申請をしたということは聞いておりませんでした。その件については、文科省がどうですかと言うたけども、うちは設計できてなかったから、できなかったということで、これは御理解をいただかないといけないんで、それはいいとします。


 あと、29年度の件については、教育長に確認をしましたら、申請はしておりませんと、予算つかなかったから、申請をしてないということを言っておりましたので、取り下げたということの事実はないという話であります。補助金申請の取り下げはしておりませんと、申請してないから取り下げもないと、というふうに認識しております。


 鈴木議員はそういうふうにお聞きになったということでございますが、これは最終的には確認すればわかることでございます。私のほうではそれは聞いてないんで、村としては特財がつかないような予算5,400万も出すようなものを、単費で出すのはできないよということで29年度の予算については、村としては無理ですよというのは、これは年度末ぐらいには申し上げております。


 ですから、これについても私の認識と違うということでございます。だから、交付金については、補助金の交付については、まず村が予算をつけることが、つけないと補助金はつかない、いうこの仕組みについてはですね、ちょっと私は鈴木議員でなくて、財政課長のほうにお聞きしたいんですが、村でやっている補助金の交付の申請についてですね、村が予算化しないと補助金がつかないのかという問題については、ちょっとその件について、現状はどうなっているのか、お聞きしたいなというふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「税財政課長」


○税財政課長(杉本浩子君)


 通常こういった事業につきまして、事業予算化するまでの事務の流れにつきまして、御説明を申し上げたいと思います。


○4番(鈴木かほる君)


 済みません。もう一度言ってください、初めから。


○税財政課長(杉本浩子君)


 初めから、はい。通常こういった事業につきまして、事業予算化をするまでの事務の流れにつきまして、御説明を申し上げたいと思います。


 まず、事業内容と事業費を算出をしていただきまして、補助金申請をし、その後、補助金の金額の内示、または交付決定の見込みが得られれば、これは特定財源がつくということの見込みがつけばということになりますが、通常事業予算化をしていく運びとなります。なかなかこういった大事業の場合、単費でそれを事業を全うするのがなかなか財政的に厳しいものがありますので、そういった特定財源をつけた中での事業予算化ということになります。


 その事業予算化の時期につきましては、補助金などの内容にもよりますし、当初であるのか、補正対応であるのか、タイミングというのが必要になってまいりますが、有効な財源を活用していくというのが基本的な考え方でございます。


 特に、相楽東部広域連合の場合につきましては、3町村それぞれからの財源により行政運営をされておられますので、南山城村に特化いたしました、南山城村小学校のエアコン設置工事につきましての予算につきましては、相楽東部広域連合から村のほうに対しまして、予算要求をいただき、予算要求いただいた際にそういった内示が特定財源の内示があるのかどうなのか、補助金とか、交付金の特定財源がつく見込みがあるのかどうなのかということをヒアリングを経まして、村としてはもし事業予算化する場合につきましては、村としては連合に負担金という形で予算化をして、連合といたしましては事業予算化をしていくと、そういった流れになります。


 以上でございます。


○議長(廣尾正男君)


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 それでね、その課長さんとも話したときにも言ってたんですけど、例えば29年度に関して言えば、12月に予算折衝があると、そのときに連合からは要求がありましたよね、だけど、その時点ではいうたら国の予算、国の補正、交付金はついてないわけです。国の交付金はいつつくかというたら、29年が始まってからしかつけますよという返事がないわけです。つくかつかんかのね。そうなってくると、半永久的に国の交付金は使えないやないかということになってしまうじゃないかということを課長さんにも前、言ってたんですけども、しかも補正でついたと、補正じゃどうやろかと言ったんやけど、補正でやったとしたら、それから業者選んでしてたら、夏休みには間に合わんでしょという話なって、こうなったら国の交付金というのはずっとつかへんのやないかという話にちょっとこの間、説明聞きながら私もほんと首ひねってたんですけども、そういうことなんです。


 でも、ことしはね、過疎債が使えるということなので、しかも過疎債のほうは7割は出るということで、そこに国からの交付金がうまくつけば8割は出るということなので、ぜひ来年はやってほしいと、そのつもりでおりますかという、それをただ私は聞きたいだけです。


○議長(廣尾正男君)


 村長、ちょっと待ってね。いろいろね、行き違いがあったと思いますが、目的はね、やっぱり小学校にエアコンをつけるというのは村長も鈴木議員も一緒やと思います。そのやり方、方法によってね、いろいろある。これは私も教育委員会、東部連合の教育一緒にやってますからね、いろいろ村長もこの点については、エアコンについては重要視してるので、今後ですね、鈴木議員、今後論争しててもいきませんので、この小学校のエアコンについては、今後どうするのかということを、村長にちょっと答弁していただいたほうがよいと思いますので、その辺1つ村長、今後その小学校のエアコンについてはどうするかということを、ちょっと答弁願えませんか。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 こういうふうな行政は不手際してますよ、こんなことあんのにしてませんよというふうなこと書いてね、書く必要がないやないですか。何遍もおんなじことを聞いてはるのに。6月も答えましたやん。しませんって言うてませんやん。過疎債が決まって、過疎計画が決まればやりますよって答えてますやん。おんなじこと何遍答えたらいいんですか。一遍でいいでしょうが、私の姿勢を問うのは。毎回聞かなくてもええでしょうが、そんなこと、毎回聞いておんなじこと何遍聞くんですか、それ、答えることはおんなじやん。おんなじことなんですよ。


○議長(廣尾正男君)


 村長、ちょっと意見が。


○村長(手仲圓容君)


 おんなじことなんや、おんなじこと何遍もおんなじことを答えんの。


○4番(鈴木かほる君)


 小学校は状態変わってますから。


○議長(廣尾正男君)


 ちょっと、鈴木議員待ってください。


○村長(手仲圓容君)


 変わってませんやん。辺地債が4月に決まりました、辺地地域決まりました、辺地地域が決まりました。だから、辺地計画を立てて、辺地じゃない、過疎計画が決まりました。過疎計画にうたっていきますよ、過疎計画にのせてからしか、事業はできませんよということは申し上げてますよね。理解してくれてますよね。来年度の話やから、過疎計画を立てて30年度に予算を要求して、それで30年度で使っていきますよということを6月に答弁しましたよね。またこれ同じことを来年はするんですかと聞いてますけど、やりません言うてません。やりますやん。だから、今度、議案審議のときに過疎計画をのせてその中に入ってますやん、トイレも入ってますやん。


 ですから、村としてはこの事業については、連合の教育委員会の話なんです。村は予算をつけるか、つけないかだけの話なんで、それは過疎計画にのってつけるということで、今提案してますから、提案するということを6月にも答えてますんでですね、何遍聞いてもらったかっておんなじことしか答えられません。6月にお答えしたのとおんなじ答えになりますよということでございます。


○議長(廣尾正男君)


 4番鈴木議員、この小学校のエアコンにつきましてはね、私議長でこんなことを言うたらいけませんが、この間の京都新聞ですね、9月の7日に南山城過疎地域指定ということでね、出てます。その中で村はこの計画を出してやりますよということなんです。その中にまだ説明はないんですが、その中で教育の振興という中身ですね、鈴木さんもこれもらってはってると思うけど、振興の中にエアコンを設置を進めていきますよというて村長は言われてますやんか。それで一つ御理解願いまして、ほんでいろいろと軸がありますが、この辺の質問の要領等についてはね、もう少しちょっと考えて今後は書いていただいて、誰が言うたか、言うてないかと、そうやなしに目的は小学校にエアコンをつけたらええのことですやから、村長に今後は働いていただいて、過疎債を利用していただきましてね、エアコンの設置に向けて頑張っていただきたいと思いますがその辺で村長いかがですか。村長いかがですか。


○村長(手仲圓容君)


 わしはええですけど鈴木議員に聞いて下さい。


○議長(廣尾正男君)


 だから鈴木議員そんでよろしいですか。


 はい、その次、そしたら。


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 済みません、もう時間があと10分ぐらいしかないので、反問権の時間は先ほど議長さんにも聞いたんですけどプラスしてもらえるんですか。


○議長(廣尾正男君)


 反問権についてはね、その時間の範囲内でやるということで決めていましたので、最初にその時間の指定にもついて、鈴木議員にちゃんと言うておりますので、そのとおりいきます。


○4番(鈴木かほる君)


 そしたら、先に急ぐことから、先にいきます、順番あれですけど。


 国保のことです。それで、国保はね、例えば京都新聞見ていても日に日に記事が変わってきているし、別のルートから入ってくるニュースでも変わっているんですね、6月、8月27日には府一本化めど立たずと出ています。


 そして、その次の日には国保を運営移管で府方針とか書いてあって、国保を運営移管っていうふうに書いてあるんですね、ただし、激変、市町村に緩和措置、標準保険料率は統一化せずとなっているんです。ということは、ここから解釈すると、国保は一応、府は村に対してこんだけという金額は示すけれども、最終的にどういうふうに保険税、保険料、保険税を集めるかというのは、各村でやってくださいと、そういうふうに解釈してよろしいですか。


○議長(廣尾正男君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(山本雅史君)


 一連の改革の流れの中でですね、京都府が市町村ごとの納付金の額を市町村ごとの医療費水準なり、所得水準を考慮して決定をするということです。まず、それが京都府が案を出すと、市町村ごとに標準保険料率の提示がまず、これが今後されてくると、それに伴って、市町村は標準保険料率を参考に市町村ごとの保険料率を決定していくということでございますので、これが年明け以降になって、最終的には条例改正も必要となってきますので、最低、平成30年3月議会には保険料率の条例改正をさせていただく流れになっていくと考えております。


○議長(廣尾正男君)


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 6月の府議会で、一般会計、いわゆる法定外のね、一般会計の繰り入れを認めると、ペナルティーはしないというふうな答弁もされています。そのことも考えてほしいのと。


 それから、福祉課のほうでちょっと聞いてみましたら、国保の世帯は553人、そのうちの減免制度の利用者が311人と、単純にパッと考えたら半分以上が国保の減免対象者なんですね、考えてみたら、いわゆる昔は自営業とか、農家の人とかが中心やったと思うんですが、今は退職して、そして年金暮らしという人たちがふえてきているって、それが大きいと思うんですけども、だから、本当にこんなにたくさんの減免を、減免制度を活用している人がいる中でね、どういうふうに集めるかというのは本当に根本的に考えていただきたいと、法定繰り入れも場合によっては考えていただきたいと思います。


 それで、もっとびっくりするのが滞納世帯ですね。42件、42件ですね、42件あります。その滞納世帯はどうしたかというたら、税機構に回っているわけです。その税機構に回る前にやっぱり村の一人一人の1軒1軒の顔が見えている村の職員がここで汗を流すときじゃないかなと私は思うんです。本当に悪質な、逃れをやっている人からはね、厳しく取り立てたらいいと思いますけども、本当に大変やなという人には、やっぱりそういう減免制度を利用するとか、何かこう手だてが考えられないかなと思います。


 村の中でも、短期証をもらっているおうちが15件、そして、資格証明をもらっているおうちが4件なんです。資格証明というのはそのときに一遍全部払わなあかんわけです。保険なしで払うわけですから、例えば私らやったら2,000円ぐらい払っている保険料3,000円か今は。払っている保険料の1万円ぐらいの金を払わなあかんということになるわけですね。


 だから、ただでさえお金がない人からそういうことをせなあかんというのは大変やと思います。短期証というのは6カ月で終わりになるし、だから、そういうどういうんかな、村からの法定外の繰り入れも考えるということと、一人一人の税機構に送られる人についての実態もやっぱりきちっともちろん捉まえた上での措置やと思うんですけども、お願いしたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(山本雅史君)


 税機構のお話がございまして、督促が発生した段階で税機構に回るシステムとなっておりますので、一旦は税機構へ回ります。ただ、地域の住民のお顔、それなりお顔とか、そういう関係は市町村役場にあります。そういったことで、税機構が全て行うのではなく、市町村で行っている、手分けをして、ケースに応じて市町村役場職員が村役場職員がですね、ケース、ケースに応じて対応しているのが実情でございますので、その辺は御理解いただきたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 残りあと5分です。


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 そしたら、国保関係でもう1つ、医療機関が村には十分ない中でね、先ほどの話の続きになりますけども、やっぱり例えば山城病院へ行ったら片道500円、往復1,000円のお金が要るんです。ということは医療費が村の人は常に、山城病院行くとしたら1,000円余分に医療費が要るということなんですね。だから、そういうことも十分考えてほしいと思います。


 それから、早期発見、早期治療のまたこの秋も始まりますけども、基本健診の受診率、先ほど聞かせてもらいましたら、あんまり高くなかったんですけど、何か、去年も私このことをこの議会の場で聞いたんですけどね、何か改善されたとか、去年はこういうことをやってちょっと効果があったとか、そういう話があったら聞かせてください。


○議長(廣尾正男君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(山本雅史君)


 受診率につきましては、実際のところ27年度から28年度にかけて、2%ほど落ちたような状況でございまして、これはちょっと由々しき状況かなというふうに考えております。京都府平均でも30%、市町村の平均ですが、30%ほどあるということでございますので、何とか、その30%台に乗せるべく、地域公民館での健康相談という既存の事業もございますし、あと、ありとあらゆるそういう被保険者とのコンタクト、接触する機会に応じてそういう受診勧奨をやっていくと、それと、お医者さんもタイアップはしているんですけれどもやっぱりお医者さんから、受診勧奨、健診受けたらということを言われるとやっぱり受けてみようかなという方もおられると聞きますので、そういったことを医療機関、かかりつけ医のほうにも徹底をお願いするなりして、この受診率を伸ばしていきたいなというふうには考えてます。


○議長(廣尾正男君)


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 もう時間ありませんが、コミバスの話は先ほど梅本議員が言われましたけれども、本当に同じようにやっぱり必要な時間に必要な人のところに行けるような無駄なお金を使わないようなそういう運行をしっかり考えてほしいと思います。


 ウーバーの件なんですが、本当に京丹後市丹後町では、タクシーもないところでね、村のその町の人たちがうまく利用するというか、テレビでも放映されましたので御存じやと思いますが、ぜひコミバスだけでは不十分な、幹線しか回らないんですから、やっぱり家から家へというそのウーバーについての仕組みというか、随分改善されています。京丹後市は日本でも一番使いやすいあれになっているということで、沖縄とか、長野とか、いろんなところから視察にも行ってるみたいなんで、ぜひ村長さんには前向きに検討していただきたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 ウーバーの件については、場所も限定されておりましてね、この地域のこの集落だけというふうに限定されているように聞いております。ですから、全体を全部網羅しているという問題ではないというふうに理解をしております。


 今回、京都府の補正予算にも出ておりますが、加茂から月ヶ瀬口までの幹線のバスが決まります、10月からですね。これに荷物も載せられるような貨客混乗型でいこうと京都府もしております。それにプラスして、今度京都府の補正予算で、例えば田山の童仙房野殿から月ヶ瀬口までのタクシーと貨客混乗のタクシーを走らせる。それに対する助成をするという予算化をされておりますが、これが議会が通りましたら、これも村で使えることになりますんで、私、この間3日の日の防災訓練で知事に会って、このことだけは知事よろしく頼みますよということで知事に会いに行ってやりましょうということで、答えを聞いておりますんで、恐らく東部3町村ではうちだけになると思いますが、野殿童仙房からの駅に行くタクシーあるいは道の駅に行くタクシーなりにも、それから、高尾からもそういう可能性が出てくるんかなというふうに思いますが、そういう制度を今度つくろうと京都府がしております。これが大体略図なんですが、略図でこれがその幹線道路なんですが、ここから行くようなのを京都府で行って予算を組んでやろうということをしております。これはタクシーですからね、タクシーで行けるというようなそういうものを京都府は計画をしておりまして、これはことし今年度だけっていうんですかね、今年度試験的にこれやってみようと、来年も続くかどうかということはまだ定かでないんですが、それが利用があって便利がよければ制度化していこうとしておりますんで、そういうことも踏まえて地元の業者とも連携しながら進めていきたいというふうに思っております。


○議長(廣尾正男君)


 鈴木かほる議員の一般質問は終わりました。


 以上で一般質問を終わります。


 これで本日の日程は全て終了しました。


 本日は、これで散会します。


 なお、次の本議会は9月の12日、午前9時30分から再開します。


 皆さん御苦労さんでした。


                 (散会15:43)