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京都府 南山城村

平成29年第 2回定例会(第1日 6月13日)




平成29年第 2回定例会(第1日 6月13日)





 



     平成29年第2回南山城村議会定例会会議録





      (平成29年6月13日〜平成29年6月27日 会期15日間)


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            議  事  日  程  (第1号)


                      平成29年6月13日午前9時32分開議


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 諸般の報告


第4 一般質問


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◎ 会議に付した事件  日程1〜日程4


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◎ 応 招 議 員  (※は署名議員)


   議  長  廣 尾 正 男 君        5 番  吉 岡 克 弘 君


   副議長   ? 谷 契 次 君        6 番  奥 森 由 治 君


    1 番  中 崎 雅 紀 君        7 番  梅 本 章 一 君


    2 番  北久保 浩 司 君        8 番  北     猛 君


   ※3 番  齋 藤 和 憲 君        9 番  ? 谷 契 次 君


   ※4 番  鈴 木 かほる 君       10 番  廣 尾 正 男 君


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◎ 不応招議員       なし


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◎ 欠 席 議 員     なし


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◎ 説明のため出席した者


   村長      手仲圓容 君       副村長     山村幸裕 君


   むらづくり推進課長            総務課長    辰巳 均 君


           廣岡久敏 君


   保健福祉課長  山本雅史 君       税財政課長   杉本浩子 君


   産業生活課長  岸田秀仁 君       建設水道課長  末廣昇哉 君


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◎ 事 務 局 職 員


   事務局長    栗本保代 君


   書記


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◎ 会 議 の 内 容





○議長(廣尾正男君)


 議員の皆さん、おはようございます。


 全員、御出席を賜り、ありがとうございます。


 本定例会は、同意案件並びに補正予算案等を中心に招集されています。議員の皆さんにおかれましては、最後まで慎重審議をいただき、議事が円滑に進むよう御協力をお願いします。


 それでは、ただいまから平成29年第2回南山城村議会定例会を開会します。


 これから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


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             ◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(廣尾正男君)


 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、3番議員齋藤和憲議員及び4番議員鈴木かほる議員を指名します。なお、以上の両議員に差し支えある場合には、次の号数の議席の方にお願いします。


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               ◎日程第2 会期の決定





○議長(廣尾正男君)


 日程第2「会期決定の件」を議題とします。


 お諮りします。本定例会の会期は、本日から6月27日までの15日間にしたいと思います。御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


○議長(廣尾正男君)


 「異議なし」と認めます。したがって会期は、本日から6月27日までの15日間に決定しました。


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               ◎日程第3 諸般の報告





○議長(廣尾正男君)


 日程第3「諸般の報告」を行います。


 議会報告ですが、去る5月31日、6月1日の両日、平成29年度町村議会議長全国研修会が開催され出席しました。内容につきましては、既に書面にて報告したとおりです。


 また、5月26日、山城地区議長連絡協議会定例会が南山城村で開催されました。今後、山城地区の要望事項を取りまとめ、10月もしくは11月に国、京都府に対し要望活動を行う予定となっています。


 次に、南山城村議会会議規則第129条の規定により、行われた議員派遣につきましては、お手元に配付しておりますのでごらんおきください。


 続いて、村長から「行政報告」の申し出がありました。これを許します。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議員の皆さん、おはようございます。


 それでは、行政報告をさせていただきます。


 去る6月7日に近畿地方が梅雨入りしたとみられるとの気象台から発表がありました。近畿では昨年に比べますと3日遅く、平年と同じとされておりまして、本年も出水期を迎え災害等が懸念されるところでございます。


 本日ここに、平成29年第2回南山城村議会定例会をお願い申し上げましたところ、議員の皆様方には公私とも大変お忙しい中、全員の御出席を賜り、まことにありがとうございます。


 議員各位におかれましては、平素から村行政の推進に何かと御理解と御尽力をいただいておりますこと、心から厚くお礼を申し上げます。


 さて、京都府と相楽東部3町村では、急速に人口減少、少子高齢化が進み、人的、財政的な厳しさが深刻になっている相楽東部地域におきまして地方創生を進めるため、「相楽東部未来づくりセンター」を笠置町に開設し、4月18日にセンターの除幕式が行われました。


 センター職員4名は、京都府職員と各町村職員の併任辞令のもと、府・町村の関係課、関係団体等と共同して、未来づくりのための具体的な対策を推進することとしており、今後の取り組みに期待するものであります。


 一方、村内の動きでは、地域活性化の拠点として整備してまいりました道の駅「お茶の京都みなみやましろ村」が完成し、議員の皆様を初め、関係者の御臨席のもと4月8日に竣工式を、4月15日には、グランドオープンをさせていただき、毎日たくさんのお客様にお越しをいただいているところでございます。


 なお、開店してから、52日目の6月7日の午前には、レジを通過したお客様が10万人を突破しまして、好調なスタートができたものと大変うれしく思っているところであります。


 指定管理者である株式会社南山城の挑戦に期待しつつ、村としても運営状況をしっかりと確認し、末永く皆様方に親しまれる施設を目指してまいりたいと考えております。


 このたびの道の駅事業を中心といたしました本村の取り組みが、魅力あるまちづくりの推進に、特に著しい功績があったとして、平成29年度まちづくり月間まちづくり功労者国土交通大臣表彰を受賞することが決定し、6月16日に東京で行われる授賞式に出席する予定でございますので報告をさせていただきます。


 また、5月6日には、田山に南山城村移住交流スペース「やまんなか」をオープンさせていただきました。


 今後、村外から訪れる人たちに空き家の最新情報を初め、村のさまざまな暮らしの情報を伝えるほか、移住定住推進員が地元住民の交流や暮らし体験などを企画する予定であります。


 次に、農業関連でございますが、本年度の一番茶の萌芽日は、前年より8日遅く、平年に比べましても2日遅い4月7日でありました。そのため、全農京都、茶市場も昨年より8日遅い4月28日に開催をされました。


 村産茶の茶市場の取引状況でございますが、5月31日現在で、煎茶は78トン、昨年最終実績比の83%、販売金額では2億100万円、昨年最終実績比の92%の出来高となっております。


 また、かぶせ茶及び碾茶は54トンで48%、販売金額は2億300万円、54%の出来高となっております。今年の冬季の平均気温が昨年よりも低く、さらには降水量も平均より少なかったことから生育のおくれが見受けられたものの、その後は順調に推移し、霜害もなく、これからの巻き返しが期待されるところでございます。


 今年度は、お茶の京都のターゲットイヤーでもあり、お茶に関するイベントが各地で開催され盛り上がりを見せ、JR関西本線の「山城列茶」のラッピング車両が走る中、今年も茶農家の皆さんには各茶品評会に向け、出品茶の生産に当たっていただきました。手摘みによる摘採には多くの人出を要することから、議員の皆さん方にも積極的な応援をいただきましたことを改めてお礼を申し上げたいと思います。今年もよいお茶ができましたと報告を受けております。


 また、本年度より南山城村が過疎地域の指定を受け、現在、過疎地域振興計画の策定に取り組んでおり、9月定例議会には計画案を提案させていただく予定となっております。


 村の会計状況につきましては、5月末で平成28年度の出納閉鎖を迎えました。詳しい分析等は後日となりますが、一般会計では1億729万8,000円が剰余金となる見込みであることを報告申し上げます。


 今定例会に提案させていただいております議案につきましては、報告案件が3件、同意案件が16件、承認案件が3件、条例の一部改正の案件が1件、補正予算が1件でございます。


 どうかよろしく御審議賜りますようお願いを申し上げまして、行政報告とさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 これで、村長の行政報告は終わりました。


 なお、例月出納監査報告はお手元に配付されておりますので、ごらんおきください。


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                ◎日程第4 一般質問





○議長(廣尾正男君)


 日程第4、「一般質問」を行います。


 今回は7名の議員から一般質問がされます。最初は、?谷契次議員、中崎雅紀議員、奥森由治議員、北久保浩司議員、齋藤和憲議員、鈴木かほる議員、梅本章一議員の順で発言を許します。


 これにより、1人45分の時間制限を実施します。発言者も答弁される理事者側も要点を十分に整理され、議事進行に御協力をよろしくお願いします。


 それでは最初に、9番議員?谷契次議員の一般質問を許します。


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 それでは、一般質問通告書に基づきまして、一般質問をさせていただきます。


 まず1番目、教育環境における設備の充実について。


 和束町立和束小学校では、29年度より教育環境の整備として、空調設備、エアコン工事が始まると聞いている。


 本村の南山城小学校においては、かねてより窓が大きく陽が当たり想像以上に夏は暑く、そして、その暑さで児童の落ちつきがなくなり、集中力も欠け、立ち歩きがふえるとも聞く。


 他の市町も小学校の空調設備を進めており、村としても児童には同等の環境水準を提供するべきであると考える。


 小学校における空調設備(エアコン)の実施についてはどのように計画しているのか、質問をいたします。


 2、共生ビジョンについて。


 伊賀・山城南定住自立圏共生ビジョンの中間案に対する南山城村に居住の方のパブリックコメントは12項目にわたって意見を寄せられており、関心の深さが伺われ、意見を出されておられない方も今後の各事業の進展を期待されていると思われます。


 伊賀市の方で、島ヶ原中学の生徒は上野高校以外の普通科の選択肢がなく、木津高校に進学したいので検討してください。の意見がある。名張高校の普通科もあるが、遠い、乗り継ぎが大変、定期代が高いなどで、名張高校に入学するのは困難な事情がある。意見に対する懇談会の回答は、伊賀・笠置・当村の3市町村の圏域外の木津川市であることから、圏域外の通学は共生ビジョンには追記しないことで一致をしている。


 しかしながら、一方、伊賀市の教育部局はJR沿線等の中学生を木津高校普通科の進学について、既に三重県との協議に入った様子である。


 共生ビジョンに明記された高校の通学範囲の拡大要望について、強い関心と将来の希望を持たれた保護者の方は村内で少なくない。


 高校の通学範囲の拡大要望は、何年度よりの中学卒業生を対象と捉えているのか、そのことを保護者にどのように伝え、進めようとしているのかについて、質問いたします。


 3番目、子育て支援について。


 本村は、他町に比べいち早く中学生までの医療費負担ゼロ円の取り組みを行っている。


 データによると、上野市民病院と岡波総合病院の南山城村よりの外来延べ患者数、合計1,527人、入院延べ患者数合計1,260人、いずれも27年度であり、伊賀市の受け入れ患者が多いことを示している。


 共生ビジョンの開始にあわせ、伊賀市医療機関における中学生以下の窓口ゼロ円をできないのか、質問をいたします。


 以上でございます。


○議長(廣尾正男君)


 ?谷契次議員の発言の制限時間は、10時30分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 徳谷議員から3点の質問をいただきましたので、順次お答えをさせていただきたいと思います。


 まずは、教育環境におけるエアコンの整備について、どのように計画をしているのかという質問でございます。


 お答えします。南山城小学校の管理運営につきましては、相楽東部広域連合教育委員会の所管となっているところでございますが、その施設整備や運営に関する財源につきましては、相楽東部広域連合で申請する各種補助金や交付金等に加え、村からの負担金によるものでございます。


 南山城小学校の空調につきましては、平成29年度当初予算編成時に相楽東部広域連合教育委員会から予算要求をいただいておりましたが、連合教育委員会で申請する交付金等の特定財源も見込めず、事業を実施しようとすれば多額な一般財源となる見込みでしたので、平成29年度当初予算に空調設備工事の予算化には及びませんでした。


 しかしながら、近年の地球温暖化による気候変動や気温の上昇に伴い、小学校施設においても夏は暑く、現状につきましては一定の理解をいたしております。


 また、相楽東部広域連合教育委員会は、あわせて特に電気代についても、ランニングコストの軽減方法が他にないのか調査検討するよう指示しているところでございます。


 このような中で、過疎地域自立促進特別措置法の一部を改正する法律が3月31日に公布、4月1日から施行されました。これにより、過疎地域の要件に該当する当村を含む20団体が新たに加わったところでございます。


 現在、平成29年度から32年度までの4カ年の過疎地域自立促進市町村計画の作成に当たり、小学校の空調についても視野に入れて、相楽東部広域連合を含む各課と調整をしているところでございまして計画の内容につきましては、9月議会において提案させていただく予定でございます。


 過疎対策事業債を財源とする予算計上及び工事着工の時期等の詳細につきましては、相楽東部広域連合教育委員会と設置に向けて協議をしていきたいと考えております。


 次に、共生ビジョンについてということで、伊賀・山城南定住自立圏共生ビジョンの中で高校進学の範囲の拡大要望についての御質問でございます。お答えします。


 共生ビジョンにつきましては、貴重な御意見をいただいているところでございますが、6月16日には推進協議会で共生ビジョンが確定されます。具体的な内容につきましては、高校の通学範囲の拡大はもとより、圏域での生活機能の確保や結びつきやネットワークの強化に関する取り組みなど、圏域全体で暮らしの安心を支え、またにぎわいを創出できるよう、関係団体とも連携し、伊賀・山城南定住自立圏の将来像の実現に向けて、各事業を進めているところでございます。


 今後は、6月16日の共生ビジョン確定を受け、各部会で具体的な取り組み計画を策定してくこととなるため、質問にある「高校の通学範囲の拡大」についても、これから協議されることになりますので御理解をいただきたいというふうに思います。


 次に、子育て支援いうことで、中学生以下の窓口ゼロ円に、伊賀市のほうに受診してもゼロ円にならないのかという話でございますが、お答えします。


 中学生までの医療費負担ゼロ円の取り組みにつきましては、少子高齢化が進行する中、子供を産み育てる家庭を社会全体で支援することが重要として、子育て家庭の医療費に係る経済的な負担を軽減し、乳幼児及び児童の健康の保持、増進を図ることを目的に南山城村単独事業と京都府の助成制度をあせて実施することにより、医療費の負担をなくし子育て家庭の支援を行っているところでございます。


 京都府制度対象者につきましては、府内の医療機関で受給者証や保険証を提示することにより、窓口での負担は要りませんが、伊賀市などの府外の医療機関での受診時には、一旦、お支払いをいただいた後、申請により、医療費を後日お支払いする償還払いとさせていただいているところでございます。


 この事業は、京都府を初め、京都府医師会、京都府国民健康保険団体連合会等により構築されたシステムであり、窓口での負担を要しない現物給付は、京都府内の医療機関に限られた事業でございます。


 他府県との関係など広域的な課題につきましては、京都府等関係機関の指導を仰いでまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りますようお願いを申し上げまして?谷議員の答弁とさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 まず1番目に、環境整備ですね、環境整備ということはキョウユウ環境の整備ですけど、9月の補正を期待するようなことで、村長おっしゃってそれでいいのかなというふうに思いますねんけどもね、ちょっと状況だけ説明させていただきますと、京田辺市を含めて市内まで全てもう整備済みになっております、エアコン。


 そして、京田辺市の隣町の精華町の小学校は5個あるわけなんですけども、ことしの3月議会の会派代表者質問で空調設備の質問が出ました。その折に、平成30年度をめどに何としても小学校に空調設備をできるよう努めてまいりますと、このように教育長が述べられております。


 ですから、他校のほうも進めておられますことですので、今の、最初の答弁でいきますと、補正を対応していきたいとおっしゃったんですけど、もう少し力強く整備をするような方向を村長のほうで出していただけないのかなと。9月補正に進めていくとそういった決意のほうはないのかどうか、その辺、村長のほう御答弁いただきたいんですけども。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 私、今9月補正でするということは申し上げておりません。9月に過疎計画を皆さんに諮る。よく似たものが辺地計画をやりましたよね。国の予算、府の予算もありますんで、ことしに計画書を立てて予算要求を国にしておいて、それで計画がまとまれば30年度につけるということになります。はっきり申し上げますと、平成29年度補正では対応できないいうことでございます。


 ですから、30年度に向けて、今29年度の9月定例会において過疎計画を立てまして、空調だけやなくてね、いっぱいあるんですよ、過疎債を使う事業がですね。それを各地域の過疎債に対応するような事業を取りまとめて、地域ごとの過疎計画をまとめたものを9月議会に提案をさせていただく。


 実施については、次年度になる予定である、補正対応ではなかなか難しいというふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 過疎計画の中で、村長のほうからできればというか、もう少し何ていいますかね、よその町、市が言ってますように、何とか30年度には実施したい考えであるといったような村長のお言葉ができないのかなとこのように思います。うちは1校ですし、和束町も1つの小学校です。なので、木津の小学校は13もありますので、そら一遍にはできませんけれども、できないかもわかりませんけども、うちのほうは1校でございますので、何とか30年度にできるようにですね、やっていただきたいなとこのように思うんですけども。


 そして、村長のお言葉でいきますと、30年度にやりたいというような前向きな言葉もちょっとするのは弱いというような感じもします。あれだけの施設ですので、調査費等もいわゆるエアコンのいうたらエネルギーの効率の計算とか、そういった調査費なんかも欲しいのかなと、このように思いますもので、9月補正でですね、同時にですね、調査費なんて補助対象にもなるんかなというふうに思ったり、思わなかったりもするんですねんけども、調査費なりだけでも、今年度計上できないのか、どうか、その辺、村長のほうで答弁をいただきたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 調査費いいますけど、もう設計ができてるんですよ。教育委員会で昨年度に、設計できてます。あとは予算つけて、つけるだけなんですが、単費で5,000万、6,000万という予算についてはなかなか村としてもつけにくいいう状況もございまして、私の答弁が力が弱いとおっしゃいますけれども、まだこれから9月に過疎計画を立てて、その計画の中に乗せていって採択されれば30年度につくということになるんで、初めての過疎計画でございますんで、私のほうも自信持って過疎計画、過疎地指定受けたから、この過疎債でやりますよということはなかなかこう断言しにくいとこがございまして、まずは過疎計画を立てまして、過疎計画の中にこれをしたいということの申請をいたしまして、補助金がついてきたら、30年度が一番早い時期で30年度につくだろういうふうに、予想をされますんで、この辺も御理解をいただきたいなと。


 ちなみにですね、小学校がどれぐらい、その暑さで苦しんでいるのかということでございますが、その調査をいたしました。学校のほうは、特別教室が全部空調入ってます。ですから、とんでもない暑い日とか、暑い状況になったときについては、特別教室へ移動してそこで授業をやっているということでございますんでですね、そんなに子供が勉強できへんというような状況ではないというふうには聞いております。


 ですから、教室におったら温度は高くなって暑いのは暑いです。ですけども、うまく図書室なんかもかなり広いんでね、広くとっておりますんで、何クラスも入れるぐらいの広さがあるんで、そんなふうに先生がうまく対応をしていただいているようでございますんでですね、そういう中で30年度をめどに頑張っていきたいと思いますんで、御理解をいただきたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 それで、30年度にぜひとも実施できますように、村長のほうで頑張っていただきたいなとこのように思います。


 続きまして、共生ビジョン、2番目のほうに入らさせていただきます。


 そして、高校の進学、上野高校の関係ですねんけども、ちょっと説明させていただきますと、京都府の近くではいわゆる木津高校、南陽高校なんかあります。そして、三重県のほうでは上野高校があるわけなんですね、その辺でちょっと成績のこと言うと、ちょっと差し支えあるかわかりませんけども、南陽高校で偏差値が67とサイエンスが、普通で62ぐらい、木津高校で44情報で、普通科43、システム園芸で41、上野高校で理数で66、普通で58ぐらいの偏差値、名張高校では43。


 定期代ですねんけども、例えば、月ヶ瀬から木津までは7,200円ぐらい、そして伊賀上野から木津で7,800円ぐらい、8,000円弱、伊賀上野から名張まで1万1,500円ということで、三重県の人は上野高校の次にと言ったらおかしいですけど、木津高校へ行きたい。地元の京都府の人は木津高校、南陽高校も行きたいけども、ちょっと足不便であると、乗り継ぎ発生しますし、自転車なども使わないとできない。でしたら上野高校のほうへ、その次の手段として上野高校へ行きたいということがあるわけなんです。


 先月の末に伊賀市の市長さんにお会いしまして、上野高校に村の生徒が入学できるようにお願いしたいんですということをお話をさせていただきますと、市長はもう既に三重県と調整に入っておられるようです。かまへんでと、簡単ですけど、三重県の教育委員会のほうは言ってくれたようです。市長、そのように私におっしゃっていただきました。


 これから、村としても何と言いますか、若者世帯、そして予備施策として住宅建設なども先ほどの過疎債等の事業でやろうと考えておられます。その辺の中で、その人らの子供たちがどちらのほうにも進学できるように、個人差があるから、その人に適した学校へ行きたいという思いがありますもので、その辺、これから具体的なお話しになるということですねんけども、懇談会の後の部会で、その辺村長のほうで、いわゆるリーダーシップをとってもらって三重県のほうへも行けるようにやっていただきたいなと思います。


 市長のほうはもう既に三重県と調整して、京都府の学校へ入れるようにちょっと準備もされているようです。準備といいいますか、下打ち合わせされてるようですので、その辺、村長のほうの考え方、待たすだけじゃなしに、こういう方もおられるという中で、1名、2名、3名かもわかりませんがぐらい、そんな子供がおられますので、その辺、村長として何とか取り組みをしていただきたいなというように思うんですけども、その辺、村長のお考えをお聞きしたいです。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 伊賀市長さんが県の教育部局のほうに県を越えて行けるようにしたいという要望をされたということでございます。


 私もですね、知事や教育長はかわられたんで、まだそこまで話しておりませんが、山城教育局の局長さんあたしまでは、定住自立圏で伊賀市との高校進学できるように、相互行けるようにしたいという話をしてますよということは申し上げております。


 知事にも、その話をしておりまして、教育部局、教育局の話だなというような話をされておりますんで、以前にもそういうことができてたわけでありますんでですね、そんなに難しくないんではなかろうかというふうな感触は得ておりますが、何せ16日の共生ビジョンが確定しますと、具体的に教育委員会、相楽東部広域連合教育委員会と、伊賀市の教育委員会がお互いにそれを合意しないといけませんので、窓口としては教育長のほうから申し入れをしていくいうことになろうかというふうに思いますんでですね。お互いそうしたことで子供たちが進学、進路の拡大いうことを行政として図っていくことは大事なことやということを認識しておりますので、頑張ってその分もうまくいくように取り組んでいきたいというふうに思っております。


○議長(廣尾正男君)


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 若干の補足でございますが、京田辺市の水取地区という一番左のというか、西のほうですけども、あそこ生駒市に進学もできますし、大阪府枚方に隣接してますし、それは協定書があって、従来から進学できるようになっているようでございます。せっかくの共生ビジョンでございますので、村長のほうも足で稼いでおられるように、今実施したわけでございますが、できるだけというか、必ず、早い時期にですね、やっていただけるように、事務的な話はどのようになるのかわかりませんけども、トップがそのようにでおって出しておられるようですのでね、早くやっていただきたいなというふうに思います。


 私のところのほうにも村に移住はして来たんやな、次の高校はどうしたらいいんやという相談もやはり少なくありません。ですから、従来ですとこの辺でいくと木津高校、場合によっては上野ですね、それは越境ですので、籍を変えないといけないわけでありますが、もしくは私学ですね、私立の学校へ行っておられます。やはり経済的な負担、それと通学時間の問題、いろいろな問題が出てきますので、割合というたらおかしいですけど、1万円以下で通学できるようなところ、上野高校があるわけでございますので、早くですね、整理ができるように、そして目標を持って進めてもらいたいなというふうに思います。


 中学生2年では遅いですので、今、小学生を持っておられる方、2年、あと2年、3年先にはといいますか、2年後にはできるように、そうしないと中学校2年の成績で高校の進学は決まってしまいますもので、この一、二年で決着をつけていただきたいなと、このようにお願いして次の質問に移らせていただきます。


 医療費の関係ですけども、村長、詳しい説明していただいたとおりでございます。しかし、せっかく共生ビジョンでやって事業がスタートするわけでございますので、何とかこの辺、実施をしていただけないものかなとこのように思います。双方の医師会なり、国保の連合会、また積立基金、そして京都府の先ほど説明あった小学校6年生ですか、それのお話もありますが、お互い話を進めていけばできる話じゃないんかなというふうにこのように思います。


 言い方おかしいですけど、いろんな科目がある小さい個人の診療所まではまず無理であっても、最初は大きな病院で、例えば個人的な話ですけど、岡波さん、市民病院など、その大きな病院からもでもスタートできるように気をつけえてもらわれないのかなと、そのように思います。


 共生ビジョンの総務省の通達文書によりますと、病診、病院の診断ですね、病診連携等の事業に要する経費に対して、市町村が支出による負担金の額に対して、特別交付税処置を講じるとして、いろんな想定の経費などがされております。国庫補助金、診療報酬、その他の特定財源以外を交付税措置する方向でございますので、いわゆる共生ビジョンで村に入るお金は800万円かなというふうに思いますので、その800万円の中でいわゆる事務経費に要する支出、恐らく認められる問題じゃないかなとこのように思いますもので、最初の電算機なり、そういったものもありますが、その経費の最初オープニングコストさえ一定負担すれば、例えばお母さん方が休んで役場へ来てもらわなくても済むわけでございますので、何とかその辺、突破口を開いていただきたいんですが、その辺、村長どうでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 これ京都府がそういう気になってシステムを開発して、医師会なり、国保連合会と一体となってつくったシステムを構築しております。それが、京都府と京都府内はそういうふうにできているんやけども、全国的にそうならないと、伊賀市とだけ行ったって、奈良も行く人もいるやろうしですね、いろいろ大阪行く人もいらっしゃるだろうと思いますんで、最終的には全国どこ行っても、そうなるようになるべきやと私は思ってまして、そういうふうに京都府のほうには申し上げております。京都府とだけというのはおかしいんちゃうかと、全国どこでも行けるように、国がそういう姿勢にならないと動きませんので、そういうふうな活動はしていきたいというふうに思いますし、伊賀市と現時点では無理なんですが、三重県がそういう、三重県はまだ三重県内の医療機関で窓口ゼロになってない。


 だから、まず、三重県が窓口ゼロにして、それと京都府のシステムとつなぐという話になってこないと、うちが何ぼ言うたって、三重県がまだできてないのにその制度はやっていけませんのでね。


 それを定住自立圏の中でもそういうことは申し上げていかなきゃならんというふうに思っておりますんで、これだけたくさんの方が伊賀市の病院にかかっておられますんでね、窓口ゼロ円、京都府はゼロ、三重県行くと一時払いせないかんということの問題点は提起していきたいというふうに思ってます。


○議長(廣尾正男君)


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 今、村長のほうで答弁いただいたわけなんですけど、中学生以上は村独自の施策ですんでね、全国的には通用できない話なんですね。


 ですから、小学校6年生の京都府独自分と、村の独自分の費用ですね、その分を一旦、村のほうへ請求書を出す、そして、村のほうではそのレセプトを見ながら京都府のほうへ、京都府分については、請求をする。あとの残りの分は一般財源ですんでね、追加、村独自の部分は。それは、村の窓口でできる話じゃないんかなと、このように思うわけなんですよ。レセプトを送ってさえ、三重県のほうから送ってさえもらえばもちろん、村の役場の中で処理できる範囲じゃないんかなとこのように思うわけなんです。


 村長、奈良県の話とか、三重県一体の話をされましたけれども、伊賀市と協定をするわけですので、せめて伊賀市の阿山医師会ですか、それと協調さえできれば、なんていうことはないなとこのように思うわけなんですけども、その辺の、どうなんでしょう。前進させてもらえれば、お母さん方が、言い方悪いですけど、パートとか、その辺、時間を休んで役場へ来てもらう時間がなくなりますわね。


 その辺をやはり支援の補助の一環として、何とか働くお母さん方、もちろんお父さんもそうですけども、その時間をとって、少なくするように働きかけをしていただきたいんですけども、もう一つ、もう一歩、膨らんだ答弁、村長お願いできませんでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 専門的になりましたので、担当課のほうからお答えをさせますけれども、京都府制度は京都府も補助制度がある。京都府の補助と村の補助と足してゼロにしているわけであるんでね。三重県とそういうことになって、京都府の補助なしに村だけで補助していくということになりますんで、そうなってきたらね。京都府とのかかわりもございますんで、なかなかおっしゃるようになるか、ならないかはもう一つちょっとようわかりませんけど、ちょっと専門的過ぎて余り私はそこ幅広くは知ってますけども、深くは知っておりませんので、担当課のほうからお答えをさせます。


○議長(廣尾正男君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(山本雅史君)


 この件につきましては、村長から答弁があったとおりでございまして、広域的な調整が必要になってきます。各府県なり、医師会、薬剤師会も含めて、歯科医師会、柔整師もあります。そうした広範囲の調整も必要となってきますし、システム改修といった面も必要になってきます。ただ、伊賀市がまだ償還払いのみという対応でございますので、そこら辺の引き合い等の状況を見た上で、京都府等の関係機関と相談をしていきたいなと考えております。


 この件につきましては、全国知事会なり、全国町村会が国がこういったことはやるべきだというふうな要望を去年の3月に挙げているところでございまして、そういった状況を見守っていきたいなというふうに考えております。


○議長(廣尾正男君)


 「?谷契次議員」


○9番(?谷契次君)


 経費の問題ですね、試算、そして、特別交付税も入らないということであれば説明もつくんじゃないかなとこのように思うわけでございます。いわゆる電算機の費用は人件費よりも安くつきますし、事務も簡素になる、そして間違いも生じにくくなるんじゃないかなとこのように考えます。


 今、担当課長おっしゃった進めていきますでいいのかなというふうに思います。ただ、一般質問通告してから1週間以内でこの問題を整理して、この議場で答弁するのは大変難しいかなとこのように考えるところもあります。ですから、この問題は少し継続とさせていただいて、議会またはさらに12月議会でもこの質問をさせていただきたいと、このように考えますもので、資料等の整理をお願いしていきたいなとこのように思います。


 村の国保会計の決算等を見ますと、26年度の国保会計の款保険給付費、療養諸費、目審査支払手数料で75万8,000円ぐらい、75万8,976円です。27年度では、同時に73万3,950円と比較的、この数字はどうなのか知りませんけども、比較的、この審査料なんかも100万以下でありますし、その辺の金額でできるんじゃないのかなと、このように思います。


 ですから、言いましたように継続とさせていただきますので、次にまた資料のほうをお願いいたしまして、私の一般質問これで終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(廣尾正男君)


 ?谷議員の一般質問は終わりました。


○議長(廣尾正男君)


 続いて、1番議員中崎雅紀議員の一般質問を許します。


 「中崎雅紀議員」


○1番(中崎雅紀君)


 一般質問通告に基づいて質問します。


 1、空き家対策について質問します。


 本村では人口の高齢化と若年層の転出傾向が続いておりますが、これを食いとめ、若者の転入につなげていくためにも、空き家バンクや安価な住居の供給など、移住定住の推進に積極的に取り組むべきと考えますが、本村についての具体策について、質問をさせていただきます。


 次に、道の駅について質問します。


 今後、これから夏場にかけて、道の駅、特に駐車場等について、夜間不特定多数の利用が予想されるが、迷惑行為等周辺地区の治安・防犯対策について十分な取り組みが本村としてなされているのかどうかについて質問します。


 次に、株式会社南山城は、南山城村が出資設立しているが、住民にとっても開かれた経営となるよう、住民の代表である議会議員にも定時株主総会への出席を求めるべきと考えるがどうか。


 3、福祉施設について質問します。


 福祉施設建設の目的で用地取得を行われることが決まりましたが、現在介護施設運営事業者で南山城村での開業を希望する事業者がないとのことでありますが、国の在宅介護重視の方針を踏まえて、今後取得される予定の用地利用についてどのように考えておられるか、村長の意見を伺います。


 以上で、席上で次の質問します。


○議長(廣尾正男君)


 中崎雅紀議員の発言の制限時間は、11時8分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、中崎議員から3点の質問をいただきましたので、順次お答えをしたいと思います。


 空き家対策についてということでございます。空き家バンクや安価な住宅の供給など、移住定住の推進に積極的に取り組むべきいうことでございます。お答えします。


 村では、移住推進施策として空き家の利活用を進めるため、平成27年度には空き家調査を実施し、平成28年度には独自の空き家バンク制度を創設いたしました。


 スタートから8カ月が経過しました。現在の空き家バンクの運営状況について、御報告をさせていただきます。


 物件登録件数が6件。6件中3件が成約済みでありまして、1件が成約見込みとなっております。空き家バンク制度開始前の非公開物件をあわせますと成約件数は8件となっていおりまして、これによって移住者数は、8世帯19名となっております。


 また、現在の空き家バンク利用登録者数は、16世帯33人で、4月以降の移住問い合わせが10件、空き家登録問い合わせ3件となっていおり、空き家バンク開始以降、南山城村が移住先として認知され注目されていると実感をしているところであります。


 また、空き家バンクの物件登録数の増加を図るため、空き家所有者への利活用の意向聞き取りなどのほか、空き家相談会の実施や、空き家バンク登録物件に限り動産物処分等の準備費用を補助する片づけ補助金について7月から開始を予定しているところであります。


 空き家相談会では、専門家により空き家の悩みを解決するとともに、空き家バンク制度についても紹介し、空き家の有用な利活用方法の1つとして、認知してもらう狙いもあります。


 片づけ補助金につきましては、空き家調査の結果、ほとんどの空き家に家具や荷物が残っている状態であり、その片づけ作業や費用が負担となって、空き家の利活用を断念されるケースが多くあります。この状況を打開し、登録件数の増加を図るため、片づけ作業や処分費用を補助するものであります。


 そのほか、移住定住政策といたしましては、南山城村移住交流スペース「やまんなか」における取り組みを考えております。


 「やまんなか」は、移住・定住推進員が運営する村の移住支援総合窓口と位置づけております。また、ここでは移住した後の暮らしが想像できる場所を目指して、移住希望者と村民が相互に交流できるイベントを開催し、移住前後の必要な関係づくりやきっかけづくりを図っているところであります。


 5月6日のオープンから5月31日までの来館者数は、延べ120人で、内訳は村内が53人、村外の方が67人となっており、今後もイベントや広報によって交流人口が増加するものと考えているところでございます。


 次、2つ目の道の駅についてということで2点。


 1点目は、防犯対策は十分かということでございますし、2点目については、株主総会に議会も出席できないかという2つの話でございますが、お答えをしたいと思います。


 まず防犯対策についての御質問でございますが、道の駅は、地域ふれあい交流拠点という位置づけで、位置づけ以外にも議員御存じのとおり、道路休憩施設という位置づけがございます。現在もドライバーの休憩の場所として、トラックを初め、多くの車が昼夜を問わず停駐車をしております。


 確かに、夜間は人が不在で、利用は不特定多数ということで心配はもっとものことと考えますが、しかしながら、今までのあの周辺は大変暗く、国道を人が歩いていても認識もままならない状況でございましたが、道の駅ができたことにより、夜間も施設や駐車場を照らすようになり、人等の認識もしやすくなりましたことは防犯対策としては進んでいるのではないかと考えております。


 施設内には、防犯カメラも設置しており、また、いざという場合にかけつけくれる警備会社も契約しております。場合によっては、駐在さんなりに巡回などもお願いして、警察の御協力もお願いをしているところでございます。


 次に、議会議員にも定時株主総会へ出席ということでございますが、議員も御存じかと思いますが、株主総会は、株主が出席ということでございます。


 現在の出資者は、南山城村、村長となっており、全ての議決権を保有することとなっております。どうぞ、その点、御理解を賜りますようにお願いをしたいというふうに思います。


 次、3点目、福祉施設ということで、福祉施設建設の目的で用地を買ったけれども、具体的な利用方法についてはどう考えているのかということでございます。


 高齢化の進展により、高齢者の尊厳の保持と自立生活支援の目的のもと、可能な限り住みなれた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制を構築していくことが必要と考えております。


 本年4月に南山城村は過疎地域の指定を受けました。こうした地理的、社会的特性にあった高齢者を中心に若者や障害者も集えるような過疎地域支援につながる施設の検討を議会総務厚生常任委員会や福祉関係者の皆様とともに、引き続き協議を進めてまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきますようお願いを申し上げまして、中崎議員の答弁とさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 「中崎雅紀議員」


○1番(中崎雅紀君)


 空き家対策について、まず質問をさせていただきますが、空き家の供給なんですけれども、空き家の供給に対して、例えば登録して移住定住したいという希望されている方が空き家十分に供給、空き家のほうの供給ができてないいうのは、例えば、家財の整理の補助金を出しただけでできるというものなんでしょうか。例えば借りて住んだら居住権が発生するし、立ち退いてほしいと思ったときに立ち退いてもらえないとか、権利関係とかの整理とか、例えば立ち退き料払わないと今度は空き家、貸したけれども、貸しました、更地にしたいと地主の方がおっしゃるので立ち退いてくださいといったけれども、居住しておられる方はこのまま空き家で住まわしてください、そういう問題について、こういう問題発生したときどういうふうに対応されるんでしょうか。想定はしておられるんじゃないかと思うんですけれども。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 具体的にむらづくり推進課の所管でこの移住定住を進めておりまして、そこに移住定住推進員がおります。そうした中で、専門家といいます不動産屋さんも協定を結んで入っていただいておりますんで、そういう権利関係等も含めてですね、ちょっと詳しくなりますんで、担当課のほうからお答えをさせます。


○議長(廣尾正男君)


 「むらづくり推進課長」


○むらづくり推進課長(廣岡久敏君)


 空き家バンクの関係でその権利関係というところでございますが、専門家の方に入っていただいて、その貸し主、借り主との協議の中で調整をさせていただいておりますので、そういった問題が起こらないようにあらかじめ貸し主、借り主に対して調整をしておるところです。問題が起こらないようにそういった対応をしております。


○議長(廣尾正男君)


 「中崎雅紀議員」


○1番(中崎雅紀君)


 南山城村移住促進空き家改修支援事業というのは、資料いただいてますけれども、この事業を活用するには、府の移住促進特区に指定される必要がありますと書いてあるんですけれども、和束町の湯舟地区と笠置町全域については、指定されていると聞きましたけれども、南山城村でも高尾とか田山とか、そんなに状況的に変わらない地域があって、指定されている地域と、指定される、されないというのはどういう差があるんでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 「むらづくり推進課長」


○むらづくり推進課長(廣岡久敏君)


 まず、移住定住の特区に指定されるに当たりましては、地域のほうで団体をつくる、そういった要件がございます。それで、その地域の中で計画を立てなければいけない、これからどういったことをしていくという計画を立てなければならないという問題がございます。


 それと、その指定される地域につきましては、その住民さんの責務あるいは空き家、そこに住まわれている方、空き家を所有されている方の責務というのも生じますので、そういったことを整理した上で、村のほうへ申請をいただき、それを京都府のほうへ申請をいただくという運びになりますので、まずはその地元、地域での協議会の設立が必要となっておりますが、今のところそれができておりませんので、まだ特区には至ってないという状況でございます。


○議長(廣尾正男君)


 「中崎雅紀議員」


○1番(中崎雅紀君)


 前向きにその移住促進特区に指定してもらうような取り組みは今のところはしておられるということでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 「むらづくり推進課長」


○むらづくり推進課長(廣岡久敏君)


 以前、去年の12月に移住説明会というのを各自治会長さん、区長自治会長さんに集まっていただきまして、村の移住推進策を説明をさせていただくとともに、特区についても説明をさせていただきました。


 それと、この4月の区長自治会長会においても、そういった説明はさせていただいております。ただ、そのメリットなり、特区にされた場合のメリットなり、それと責務についての詳しい説明はさせていただいておりませんでしたので、また、今後近々に区長さんに寄っていただいて、特区にするに当たってのメリットとデメリットを踏まえた上で進めていくような格好で対応したいというふうに考えております。


○議長(廣尾正男君)


 「中崎雅紀議員」


○1番(中崎雅紀君)


 わかりました。


 次に、2番目の質問のほういかせていただきたいと思います。


 例えば、夏場なんですけれども、例えばコンビニ、町の中で駐車場とかで花火してたりすること、夜中見たりするんですけども、若者が集まって騒いで花火したり、いろいろ何か悪いことしたりする人が来る可能性もあるかなと思うんですけども、例えば、四万十さんのそのとおわさんだったら、そんなに大都市圏から近くないし、例えば大阪とか、京都とか、奈良とか、伊賀市すぐ横ですし、例えば割と大都市から夜間だったら1時間ぐらいで来れますよね。高速道路乗ったら阪奈道路だったら夜中1時間で道の駅まで来れますということなんですけども、例えば大阪、これかなりお金かけて宣伝したわけですけども、大阪とか京都からこういう若者が集まってきて、誰もいてないし、明かりは適度にあるし、トイレはあるし、周辺に人家もないし、騒いで音楽かけてね、お酒飲んだりしながら、そういうふうに騒いで、周辺の住民なんかもね、そういうことをするんじゃないかということを心配する方もおられるし。夜間、無人になること自体、我々初めて聞いたのが10月ぐらいにもうコンビニはできなくなりました、設計変更しました。それ村長が契約してきました、これ予算変わりましたので、承認お願いしますいうことで議会は全員一致で賛成で通ってましたけども。


 これ、例えばね、株式会社南山城の定款を見ますと、事業目的の中にコンビニエンスストアの経営というのが書いてあるんです。事業目的の中に書くこと自体、書いてあれば実際に事業をやるか、やらないかはその会社の判断で自由に決められるんですけども、コンビニ自体経営するかどうかということを、例えば、この平成27年度道の駅南山城村ノウハウ移転業務報告書、この資料によりますと、12ページに運営ワークショップ道の駅の運営について、参加者森本社長、田邊、野内、南山城村、近藤TWO−POINT、畦地、四万十ドラマさん、参加されて、テナント運営について、13ページに書いてますけども、コンビニの営業管理は厳しい、24時間営業ならば特に。そこに人的リソースを奪われるのは避けるべき、各コンビニと交渉し、テナント料をもらう形がよい、コンセプチュアルな道の駅のため、コンビニ側へデザインやコンセプトなどの要件も可と書いてあるんですけども。


 例えば、夜間8時間、例えば夜8時、職員が全員帰って、次の日の朝、6時まで道の駅が無人になってしまういうこと自体、かなり大きいことだと思うんですけども、我々何も聞かないまま決まりましたで、この四万十ドラマさんと森本社長と、前もって15年の8月、2年前にもう大方決まってました。これはどうかなと思うんですけれども、村長どう思われます。


○議長(廣尾正男君)


 ちょっと待ってくださいね、まず、1番中崎議員の質問ですが、村長、若者の夜間対応についてはどういうふうにするかちょっとそれをお答え願えますか。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 何せ、初めてのことでございますんで、何が起こるかわかりません。何も起こらないことを期待しているんですが、そういうこともあって、建物に危害を加えるというのについては、警備会社と契約しておりますんで、すぐ窓を開けようとしたら警備会社に通知がいくことになっておりまして、警備会社が来れない場合には警察に連絡をすることにもなっております。


 ただ、24時間開放している駐車場で何をするんかという問題については、何も起こらないことを期待しているんですが、中崎議員がおっしゃるようなこともあるかもしれません。


 先週金曜日ですけれども、三日、四日前ですかね、木津防犯協会の総会がありまして、各課長みんなそろっておりまして、その席で道の駅ができたんで昼も夜も含めて警察官のパトロールを重視してくださいねということも所長にもお願いをしてきましたし、交通課長にもお願いをいたしました。地元の駐在さんにも何が起こるかわからないんで、警戒を十分してくださいねということをお願いをしております。


 仮に、コンビニをしておって、中に店員が2人おった。外で多くの若者が騒いだ、それを制止はできませんよね。やっぱり連絡するぐらいのことしかできないんで、それについては、これから夏休みに入りますと夜間パトロールも大河原、高山の駐在さんにもたびたびしてもらうことになるんかなというふうには思いますが、警戒は十分していきたい、いうふうに思ってます。


○議長(廣尾正男君)


 「中崎雅紀議員」


○1番(中崎雅紀君)


 あと、道の駅の中のことなんですけども、例えばトイレなんかにいたずらされたりとか、あと運営の店舗の中でも万引きされたりとか、そういう軽犯罪レベルの被害、どれぐらいの件数発生してて、どういう対応をしているのか。例えば出荷者さんがタケノコを10本出荷したけど、6本売れましたと連絡きてとりにいったら4本ともなかったので、残りの4本がなかった。これは恐らく万引きだろうということになるんじゃないかと思うんですけども、そういう万引きとか、そういうものについてどういう防犯体制をしているのかをお答えください。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 防犯カメラは1つつけております。出荷して品物がなかったっていうのもあるかもわかりません。けれども、そういうことがほかにも、ほかの地域でもあるから、恐らくコンビニでもあるように、うちでもあるだろうというふうに予測はしております。


 ですから、特に大河原と高山駐在所の警察官には、人がたくさん来るような土日の混雑時については制服で適当に巡回してくださいねということをお願いしました。それしか方法はございませんので、店員が捕まえれば警察に通報してしますけれども、議員もごらんのとおり、土日の11時ごろから3時ごろまでの人というのはかなりレジも並んでおりますし、かなり多くの人が来ておられますんで、全部監視するということはなかなか困難であるいうふうに思っておりますし、そういう万引きなり、窃盗犯等の事例がきちっと確認できましたら、その辺の注意喚起を職員もしなければならないいうことで、スーパー等に行きますとお客さんの格好をして警備員が巡回している人がいらっしゃいます。そういう人も必要になるんかなというふうには思いますけれども、今の段階ではまだそこまで深刻な状況になってないんで、もし事例があればこれからもそういうことをやっていかないかんいうことになりますけれども、詳しいことは報告まだいただいておりません。


○議長(廣尾正男君)


 「中崎雅紀議員」


○1番(中崎雅紀君)


 例えば、村長前おっしゃってたレジなんですけども、システム導入するの800万円かかりましたいうことを聞いたんですけども、例えばここは県境で京都府警の管轄ですけども、例えばもし泥棒に入られたら三重県に行くかもしれないし、奈良県に行くかもしれないし、滋賀県に行くかもしれないし、大阪府に行くかもしれないし、京都府単独で捜査できないし、被害を予想できないし、どうなる、調べることも、警察同士の広域的な連携も必要なのかなとお願いする必要があるのではないかなと私は思うんですけども。そちらのほうもお願いしたいと思います。


 それでは次、株式会社南山城の2個目のほうへ移らせていただきたいと思うんですけれども、5月17日に株式会社南山城の財務諸表、損益計算書と貸借対照表を閲覧させてくださいいうことだったんですけれども、所管している産業生活課はまだ見せられませんいうことだったんですけども、普通3月決算の会社であれば5月31日が納税申告期限なので、税財政課長の杉本課長は株式会社南山城の法人の村民税の納税額、幾らか知っておられると思いますけども、別に答えてもらわなくても結構ですけども、例えば、事業会社としてそういう来店客数が幾らあって、1人当たり幾ら消費しました、消費しましたというか支出しましたとか、財務内容がどうなっているか、役場が把握できてないということも問題ですし、森本社長についても、元社長です、元課長で、役場から民間に行かれているわけですけども、株式会社南山城の取締役会に山村副村長もおられるし、取締役会の中におられる方、この辺、この中に全員おられるわけですけども、これはこういう状態でよろしいんでしょうか。


 例えば、定款にありますけども、取締役の資格、第24条、取締役は当会社の株主の中から選任する。ただし、必要があるときは株主以外の者から選任することを妨げないと書いてあるので、必要があるときは株主以外の者から選任しているということで、岸田課長とか、杉本課長を取締役にされているんでしょうか。


 それとも、南山城村の課長だから株式会社南山城の取締役になられているのか、どちらでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 まず、先の質問の分ですが、もし、犯罪が認められて、それが木津署に通報いった場合には、三重県警、奈良県警全部警察官、警察の連絡はすぐ連絡がいくことになっておりましてですね、三重県のほうにもし逃げるとすれば事例があったらすぐまた三重県のほうも対応するということにはなっております。


 それから、今株主の問題ですけれども、現在では南山城村長として、何株や、3,000万の600株の株主になっております。南山城村村長としてなっておりますので、村の職員をそこに株主として行かせております。


 行く行く株主総会の中で一般公募をして、樹立して株式会社を樹立していこういう動きになってくると思いますが、そういうときには議員も株主になっていただいて、株主総会に出席をいただくということは可能であるいうふうに思いますが、今、設立当時でございますんで、まかたが見えない、利益があるかないかわからないとこに出資する人がいなかったということもあって、村が全額出資をした会社をつくりました。いびつな形になっておりますけれども、最終的には名実ともに株式会社になるように、民間独自でやっていくような会社になっていくだろうというふうに思っておりましてですね、そのときにはそれぞれ株主として株主総会には出席をしていただけるものと思っておりますが、今は全額村が出資でありますんで、そういう形で処理をしているところでございます。


 したがいまして、村が金出してんねんから、議員さんも株主総会に出席したらどうやという話ですけれども、現在のところその辺までは考えておりません。


○議長(廣尾正男君)


 「中崎雅紀議員」


○1番(中崎雅紀君)


 今月中に株主総会のほうはされると思うんですけれども、これ必要が、さっきも申しましたけども、必要があるときは株主以外のものから選任することを妨げない、取締役株主じゃなくても取締役になれますいうことであれば、例えば村長はそんなことしないと思いますけど、村長、違う村長になったらね、そのとき例えば違う村長にもしなったら、2年後村長選挙になって、村長は違う村長になったときに、どういう組織になるのか、例えば自分の友達ばっかり役員にしてるじゃないかと、株主が村長だから大丈夫なんだって、そういうことになるんじゃないかなということを一応心配するんですけれども、それは2年先のことなので今から言ってもしようがないと思いますけれども。


 あと、取締役会の議事録なんですけども、役場のほうで取締役会を開いているそうですけれども、取締役会の議事録いうのは役場のほうで保管しているんでしょうか、それとも株式会社で、南山城のほうで保管しているんでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 社長のほうで議事録は保管をしているはずです。


○議長(廣尾正男君)


 「中崎雅紀議員」


○1番(中崎雅紀君)


 ありがとうございます。


 3番目の福祉施設の件について質問をさせていただきます。


 土地のほうは、旧養豚場のほうから購入すること決まりましたけれども、大体特養するのに適した土地の面積だと思うんですけれども、特養のほうは例えばほかの地域でも人手不足と、利用者の給付の、介護保険の制度が変わったいうこともあって、余り満床にならないのであいてるところが多いということなんですけれども、南山城村に土地は買ったけれども、土地は購入しましたで結局福祉施設はできませんでしたいうことになるんじゃないかなということを心配するんですけども、例えば、ほかの用途に転用するとか、福祉施設以外の目的に養豚場のほうの土地を活用するとか、空き家対策、先ほども言いましたけども、安価な住宅を例えば村がディベロッパーみたいに建設していくこともあるのではないかなと思うんですけども。


 空き家の移住定住希望される方が、空き家を十分供給できてないいうことであればニュータウン、横でありますけども、例えば更地にしたところをひとり暮らしの高齢者の人が入るバリアフリーの施設にして、介護保険の適用の、介護保険の事業所ではなくて、村独自で事業を、建物建てて、高齢者なんかを受け入れるような施設にしたらどうかなと私は思うんですけども、村長どう思われますか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 現在、この用地の利活用についてですね、総務厚生常任委員会を中心にですね、今社協やら、民協やら、うちの包括やら入ってですね、どんな施設をすればいいのかという議論をしてもらっております。


 ですから、一方では、村の担当課のほうで村の関係する十二、三の特養に施設について意向調査をしたところ、現在、予定がないという答えを聞いておりますが、再度、聞いてみるようにということでございますんでですね、一番可能性のありそうなとこに問いかけておりますけれども、新規に特養を建てるという予定業者は、今のところ出ておりません。


 ですから、村としてどういうものをするのかということで、ここの用地を買収するに当たっては、高齢者福祉施設などの施設を建設したいということで、計画を進めておってですね、今、内容については、委員会を立ち上げてというよりも総務厚生常任委員会という立派な所管する場所がありますんで、そこに社協や民協やら包括が行かせていただいて、議員さんと一緒になって今方向性を探っているところでございますんで、また、後で総務委員長のほうから、その経過の報告もあろうかと思いますけれども、今議会の中で議論をいたしているところでございます。


 ですから、もう少し方向性を見守ってほしいなというふうに思いますんでよろしくお願いしたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「中崎雅紀議員」


○1番(中崎雅紀君)


 以上で終わります。


○議長(廣尾正男君)


 中崎雅紀議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(廣尾正男君)


 ただいまから暫時休憩します。


             (休憩11:01〜11:15)


○議長(廣尾正男君)


 休憩前に引き続き会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(廣尾正男君)


 続いて、6番議員奥森由治議員の一般質問を許します。


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 議長のお許しをいただきましたので、通告書に基づいて一般質問を行います。


 まず、村の活性化についてであります。


 道の駅も4月にオープンして約2カ月が経過しましたが、野菜販売コーナーも小さく、出荷量も少ないように見受けられるが、村として生産振興をさらに進めるべきと考えるが、今後の施策等について、どのようにお考えか伺います。


 次、開発指導であります。


 新しい開発指導要綱等を平成28年度中に整備すると村長は答弁をされておりましたが、現在どうなっているのか。また、北大河原地区に計画されているメガソーラー開発は現在どのような状況になっているのかお伺いをいたします。


 以上です。


○議長(廣尾正男君)


 奥森由治議員の発言の制限時間は、12時0分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、奥森議員から2点を質問をいただきましたので、順次お答えをしたいと思います。


 まず、村の活性化についてということでございます。道の駅の野菜販売コーナーが少ない、出荷量も少ないということで、村として生産振興を進めるべきであるということでございます。お答えします。


 議員がおっしゃるとおり、道の駅がオープンして、各方面の御支援をいただいているおかげをもちまして、大変、にぎわいを見せております。


 また4月には、竣工式、グランドオープンとたて続けにイベントを行ったかいもございまして、各マスコミにも取り上げられ、渋滞という副産物がつくほど大盛況で、ゴールデンウィークには単純レジ通過数が、一日、3,000人という村の人口並みの人出がありました。


 まず、議員の御指摘の野菜販売コーナーが小さく出荷量が少ないというお話でございますが、これにつきましては、まだ始まったばかりでございます。道の駅の生産者協議会と株式会社南山城が、これから相互に話し合いをするものと考えておりまして、道の駅に必要な野菜等を協議会の方々がニーズに応えるよう作付等行ってもらえるものと考えております。また、株式会社の方も、生産者協議会に村の農家さんを呼び込む努力をしてもらうことが、今後さらに株式会社の収益を上げていく手段として企業努力を期待するものでございます。


 村といたしましての生産振興の御質問でございますが、昨年度は、獣害柵とビニールハウス等の単独事業を設置し出荷に一助となるようにしたところでございます。現在、さまざまな会議等へ出席しておりますが、京ブランド野菜の推進を進めていると言われておりまして、万願寺とうがらしや花菜などの栽培の推奨をされております。


 また、いろいろな方とお話をする機会がございまして、先に発進しております、村の直売所などに野菜を購入する方からも、ホウレンソウや白菜、ジャガイモ、サツマイモや以外の四季を通じた野菜という話も伺っているところでございます。


 お茶、シイタケを特産とする、また米もあせて耕作する方が多い中、さらには農業従事者が高齢化することもあわせて、農業従事者の課題がまず大きいと考えているところでございます。野菜振興施策としては、他府県でも特定農産物助成事業を行っているところであることから、先にお話をさせていただきました野菜等を限定として、助成施策も検討を図っていかなければならないのかと考えているところでございます。


 いずれにしましても、生産振興という部分では、農業従事者の高齢化と減少に見合う体制基盤を考えてまいりたいと考えておりますので、どうぞ御理解をいただきたいというふうに思います。


 続きまして、開発指導ということで、1点目は村の新しい開発指導要綱を平成28年度中に整備ということでやったらどうかということでございますのと。2点目で北大河原のメガソーラー開発、現在どのような状況になっているのかという話でございます。お答えします。


 開発指導要綱については、遅くなっておりますが、現在、太陽光発電施設設備に関する指導要綱を作成中であり、最終調整をしている段階でありますが、今後、さらに検討を加える必要があると思っているところでございますので御理解をいただきたいと思います。


 また、北大河原地区に計画されているメガソーラー開発については、現在林地開発の手続の事業計画書の公告縦覧が終わり、林地開発行為者が見解書を作成中であると確認をいたしているところでございます。大きくまだ変わった情報はいただいておらないということで、答弁とさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 村長も御存じやね、やっぱり道の駅というものの魅力というものについては、やっぱりその土地の地場産品、そこでしかない限定品というんですか、そこでしかないもの、また特にやっぱり新鮮な野菜が安価で購入できるというのが魅力だと考えておりますし、当然、そのように進めてこられたと思うんですけども、実際それを見ると、村長も御存じだと思うんですけども、まだ今他府県、他府県というても三重県、奈良とか、府内がありますけども、伊賀市やとか、月ヶ瀬やという方の協力を得ながら、ほとんどの、ほとんどでもないですけども、大部分の野菜がよその地域から並べられているという状況であります。


 なぜ、これを言うかというと、この問題が出てくるまでには、土木経済常任委員会でもいろいろ生産体制が弱いのではないかと、道の駅がオープンすることは日にちがわかっておりましたし、当然、それに向けてやっぱり1年、2年前からそれに取り組んでいくべきやないかと、村長が今答弁されましたけども、これから取り組むような答弁がありましたけども、この点について再度お伺いをいたします。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 十分理解しております。ですから、前もって生産体制も強化せないかんということを大分口を酸っぱくして言ってきたわけですが、何せ生産業者というんですか、生産農家が高齢化されていて、直売所で売れている感覚があったんで、それ以上つくってもほんまに売れるんかなという心配もあったようでございますし、今、慌てて、オープンしてから慌ててこれから夏野菜については大幅に面積をふやしているという話を聞いておるんですが、そういう、なかなか議員おっしゃるように一、二年前から体制を組んでちゃんとつくっていくというのは理想なんですが、生産者は現場を見て、売れていくからつくるというふうになっているのかなと、現実的な問題はそういうふうになっていると思います。


 森本社長も農産物の売り場が少ないんで、今ある中で売れてないものを縮小して農産物がよう売れるんで、そっちをふやしていきたいと、一列をふやそうとして今計画をしているようでございましたんで、たくさんのお客さん見えて、何を目当てかっていうたら村産のものを目当てされてます。加工品も宇治の伊藤久右衛門のお茶のケーキもあるんですが、やっぱり地元でつくったものがよく売れるということで、地元産がやっぱり売れているようであります。


 ですから、これからはそういう加工品も含めてふえていくのかなというふうに思いますが、行政として積極的にやっぱり応援していかないかんいうこともありますし、言っても動いてくれない分もあったりして、もうちょっとそういう話しているんですが、もうこの商品、例えばイチゴならイチゴをつくるよと、ハウスつくって土地を借りて、村がそこまでやって、やる人、早う来てくださいというとこまでやらんとですね、進めへんのかなというふうには思ってます。


 ですから、そういうこともひしひしを感じておりますんで、柿やミカンということになりますと、生産まで10年かかりますんでね、やっぱり1年でとれるようなイチゴやスイカやメロンあたしが一番手っ取り早いんかなというふうに思いますし、村産のそういう特産品もつくっていかなあかんということはもうよう感じているんですが、なかなかどうして動いたらええのか、誰が動いてくれるのかということはなかなか難しいなというふうに思ってます。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 それを考えるのが行政で、難しいと思ってるって言われてしもたら、質問できへんことになってしまう。要は、私も直売所の仕事に携わっていって経験があるんです。やっぱり売れ出すとお客さんがついて売れ出すと、ちょっと売れて小銭入るよっていうてくるとやっぱり会員数、生産をする方もふえてくるというのは実態やということもよくわかっておりますけども、やはり村長が今おっしゃったような、やっぱり直売所に出す野菜の生産と、道の駅に出す生産では全然意味が違うと思うんです。家庭の、いうたらキャベツ等をつくる、食べるとこをもう5つふやしてっていうような感じが直売所だと思うんですけども、道の駅等のはそんな状態やなしに、朝から昼までに売れてしまったら、もう昼から供給できるような体制までとらないかんということもあるでしょう。なかなかうちの村で生産体制をつくるというのは私も経験者として難しいとは思います。


 しかしながら、もう高齢化もしてきて、お茶をやめていかれる農家もふえる中で、何とかそういう農業をやるノウハウ持った方をね、ハウスなりなのか、資材をするのか、生産体制の確立をしようと思えば、もう1つ深く入ると結局出荷したかって売れへんかったら持って帰らなんというようなシステムですと、なかなか振興が図れないみたいです。やっぱり出したら全部、全量買い取りで、ほんなら出しただけええけど、またはよとりにいかんでもはよ取りに来てくださいよということにもならないということを考えるとやっぱりそれが食堂の食材に回り、そこから、まだ乾燥、リーフ状にして、乾燥をして提供する、販売するようなとこまでのシステムを考えんと、みんな同じように冬に白菜が100個も200個も出たかって、それ全部売れるのかという問題もあるんです。


 やっぱりそこ、結局食材にも回り、そこもう一度、余った野菜を加工できるようなとこまでのシステムをやっぱり考えるべきじゃないかと、そうでないと生産振興というのはなかなか図れないんじゃないかというふうに考えます。その辺について、村長、これは私の私案ですけども、その点についてどう思われます。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 同感でございまして、やっぱりね、生産者もつくって持って帰らんなんようでは困りますので、今、直売所私も夕方帰りいつも寄っているんですが、今、夕方6時ぐらいに残ってるのはタマネギとかね、そういう今取れ時のものは残ってます。一遍にたくさん出てくると思うんですよね。売れるよりも持ってくるほうが多いという、これは腐らへんからあしたもまた置いといてもまた売れるというふうになるんやけども、でもいい大きいやつから先売れていって、だんだんちっこなってきて残っているというのが現状かなというふうに思います。


 森本もできる限り、全量買い取りでうちで使えるものはうちで使うねんって言うてくれてますし、まだ、新しく奥森議員からそれでも残る分については、うちで加工体制をどうしていくんかということも考えていかなあかんというふうには思います。


 タマネギやニンジンとかいったものは日もちしますんでそこそこいけますけども、青物で夕方なったらしおれてしまうようなものはどうしようもないなと。じゃあ漬物にするのか、あるいは乾燥野菜にするのかという問題があってですね。乾燥野菜をつくるような機械も小さいのは入ってるんですがね、うちの加工所にもあるんですが、やっぱりドライフリーザというんですかね、冷凍して乾かすというやつをしないと乾燥野菜ができないんですが、それをつくって何するんかという目的もなかったらできないんですが、そういうこともこれから加工していくこともやっぱり考えていかないといかんのかなというふうには思ってます。


 じゃあ誰がやんねやということになってくるんで、ちょっとこれからそういうことも視野に入れながらやっていきたい。


 それと、この間、知事が見えて卵を持った伊賀産やった、イチゴ見た、これも伊賀と書いっとった。このシイタケはというたら笠置産やったと、というて私大分知事に責められました。でも、知事京都から見とったらな、伊賀や月ヶ瀬は他県かもわからんけど、うちに住んでみてくださいよ三日でええから、伊賀市は隣ですよと、要するに月ヶ瀬もそんなにえらい遠いとこの奈良県じゃないですよ、ほんのおまえか俺かの中のそういう隣近所ですよと、そういうとこら辺がやっぱり協力してもらって、幅広く提供するということも、うちのような特殊な状況のとこは精華からイチゴ持ってくるのに40分、1時間かかるけど、伊賀市からやったら10分、15分で来れるというとこの特性もあるじゃないですか。


 卵、城陽の卵持ってきたらええけども、1時間かけてじゃあ来るんですかという問題もあったりしてですね、そこら辺は近くで集めるということも知事許してよというような話をしてたんですが。そのことによって、村の生産者が月ヶ瀬のええ野菜やら、いいものを見てうちも頑張らなあかんというふうに今発奮してくれてるみたいです。


 森本の話やと、生産者の意識変わってきたと、今までは直売所では、つくったものを余ったから売りに行くぐらいの感覚やったんやけども、ここはお客さんにものをつくって買うてもらわなあかんという考え方に変わってきたというふうに言ってますんで、生産者協議会、大分今馬力入ってきたというふうに私は思ってますんでですね、ちょっと行政も何か仕掛けをせんとあかんなというふうに思ってます。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 当然、道の駅の運営をせないかんので、やっぱり野菜もなかったら仕入れて、売るようなことをせんと村が補填せんなんようなことになっては大変なんで、それも当初の間はあろうかと思いますけども、ぜひとも今村長のおっしゃった、村長、村会議員時代からおっしゃってた仕掛けですね、ぜひとも仕掛けをしていただきたい。


 それと、もう1つイチゴハウスとか、どうのこうの、栽培が、で村長の答弁の中にもありました。あの土地、今道の駅ありますけども、その上は診療所なのか、今、仮に駐車場かどうか、あの辺もあって、その近辺で奥森、俺ももうてくれへんかというような人もおられるので、米つくってたかって、結構ね、経費かかって何ももうからへんし、米づくりだけではとってもやないけど農業は成り立たない。


 そんな中で、当然直売所に隣接した土地でやっぱりそういう施設をつくり、そういうものを育てる生産者も育てなければならないけどもそういう用地の活用も含めて検討をしていただきたい。当然、道の駅の村長が目指してた意義の中には農業振興も重大なものでございますし、ぜひともその辺も含めて検討願いたいと思いますがどうです。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 奥森議員もその話を聞かれたと思うんですが、私にも村長土地買うてくれという話がありました。もうつくれへんのかと言うたら、いやもうあんなとこでつくってももう米みたいなんつくったって機械代高ついて、何町ってあればええけども、2反や3反の米つくったって採算合わへんわって言うてました。


 ちょうどその近くやし、いいなというふうに思ってます。そこなら鹿や野獣も少ないだろうしということで、まず、ハウスをつくって、この品物をつくろうと、指導者はこの人を引っ張ってくる、やるの誰やというやつを、やろうと、したいと思ってます。その辺まで具体的に用地確保までいってませんけれども、イチゴの植えつけというのは10月ぐらいですか、8月ぐらいですかね。早いことせないかんので、来年イチゴつくろうと思ったらもう今から用地もちゃんとされて、ハウスを建てる計画して、じゃあ何人要るんやというやつをしかけていかなあかん。


 イチゴできたら、3月、4月ぐらいで終わっちゃう、そこから夏野菜を何かする。秋にはまたそれするという、収入が循環していかないと、やってもらう人、仮にやる人がいなくて、地域おこし協力隊来いといって3人なら3人、5人5人雇ってイチゴをしたいというやつが来よったとして、それがイチゴだけでいくということになると大変生産、所得はしんどい。


 ですから、これを循環して仕事ができるような仕組みをつくっていかなあかんのでちょっとそういうことも含めてですね、考えていきたいなというふうに思ってます。


 ですから、生産体制もこれからいろんなものを積極的に挑戦せないかんなとは思ってましてですね、議員おっしゃるとおり、一緒に議員当時には担当課長で頑張っていただいたんで、思いは共有したいというふうに思ってます。ありがとうございます。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 何回も同じ話になりますけども、この道の駅で今始まってもうかってるだけでは済みませんので、ずっと継続をしていかなければならなりませんので、ぜひとも今村長が提案されたような事業を積極的に取り組んでいくことを要望して、この件については終わります。


 次に、開発でございます。今、最終段階の調整をされているということでございますけども、今小規模開発について、私、特に事前協議が必要やないかと、当然村の意見を村で調整をせんと直接いうたら砂防の申請ですと、直接京都府へ申請もできるわけですけども、絶対事前協議が必要やというふうなことを何回も申し上げているんですけども、その辺のところはどうなっているんですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 担当課からもお答えさせますけれども、4月に計画していた総務課長が新しい総務課長と交代しましたんで、もう交付寸前までつくったということで報告をいただいておりましたので、ですから3月議会では年度内にはやるよっていう答弁をしましたけれども、そこでちょっと総務課長かわりまして、ちょっとやっぱりもうちょっと深く検討を一からし直してくれておりましてですね、そういうこともあってちょっと時間がずれておりますけれども、できるだけ早い時期に公布したいというふうに思ってますんで、できたら9月議会までには公布したいなと思ってますんで御理解をいただきたいなと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 何でそんな細かいことを言うのかといいますと、押原地区、上サコ田、副村長の地元でございますけども、9,000平米ぐらいの開発をされました。これソーラーの開発されました。この所有者が別のとこも、隣接地を持っとったんですけども、これをまたB社に転売をして隣接地で1,000平米余りを開発をしました。その横をまたC社名義だけ変わって、C社がまたこれ3月に砂防の許可を得て1,000平米余りの開発をしているんです。そういうふうな業者というのは、もとは何やいうとA社ですわな、A社から地役権の設定をした分とか、所有権を移転してほん隣をこうやっていっているんです。


 こういうような事態がありますんでね、ただ、個別に砂防だけの申請だけのやりとりですと、でき上がってきた実態が見えないですよね。京都府はそこまで管理をしませんので、できたら村のほうで、やっぱり監視、指導体制を明確にせないかん。


 それと、A社がやった9,000平米のとこは分譲をやっているみたいなことを聞くんです。分譲されますと、また所有者かわります、何を言いたいかといいますと、今、現状を見ますとね、原状回復やということで防草シート、侵食もせんようにということで、シートを張ってあるんですけども、風で飛んでしもて広いとこはもうみんなめくれ上がったような状態で放置されているんです。このような状況もありますんでね、ぜひとも村として砂防の許可申請だけじゃなしにね、村としてかかわりを持ち、その事業者との覚書、協定も結ぶような格好でね、維持管理も含め、最終的に事業者は売ってしまって、B社ならB社の所有になってたら、また変なことになりますんでね、私そんなこと聞いてませんという話になりますんで、なぜ言うかというと、私も担当してた現役時代にもあったんです。


 山林分譲を9,900平米、林地開発かからん9,900平米の山を山林分譲されて所有権を移転して、それでみんな別荘を建てかけたんです。ずっと童仙房の上にありますね。ああいうような開発をされると、指導できへんことになるしな、自分の山に自分の家建ててなんやと、ほんなら、砂防指定地でもないし、何の規制もかからんような状態になって、ああいう状態になった、住みかけたらごみどうするねん、水道どうするねんという話になりますんでね、その辺も含めてぜひとも開発に関する指導要綱と業者指導を徹底するようにしていただきたいと思いますが再度。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 前から奥森議員がおっしゃっているように、開発指導、住宅等開発指導要綱でええんちゃうかという話をされておるんですが、もう少し限定的であったりとか、あるいはもう深く調整をしていかなあかんという問題もあったりしましてですね、議員おっしゃるようなことはもう重々村も心配しております。田山でも道筋にあるやつ以外にもまた申請出てましてですね、開発をされるようでありますし、近所の方も心配をされておりまして、ありますんで、できるだけ早い時期に内部調査をしまして、早い時期に公布をしていきたいというふうに思いますんで、ちょっと時間待ってください。そこだけお願いをしときたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 もう答弁いただいたんでよくわかるんですけども、ソーラーですと、所有者が20年先か何十年先かにね、あのパネルどうするねん、そこ山の中にそんなもん放置されたような状態で残るおそれもありますんでね、ぜひともその辺も含めて厳しい指導要綱の設置を要望しておきます。


 次に、メガソーラーですね、でかいやつ、ファーストソーラーが計画されている、林地開発の意見書の業者の見解書の作成中ということでしたけど、再度お聞きをします。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 具体的には、総務課のほうでこれを所管しておりますけれども、私のほうでは林地開発行為者が見解書というのを今、作成をしているようでございましてですね、その作成中でまだ意見照会とか、京都府からあるいはまた業者から公共施設というんですか、道路とか水路とかそういうとこら辺のまだ立会とかですね、そういうのまだ来ておりませんので、そういうこともちゃんとした上で、その許認可に対する問題が出てくるんだろうというふうには思いますけれども、まだそこがまだ動いておりません。


 ですから、議会たびにこのメガソーラーの質問が出ておりますけれども、何ら新しい進展が今のとこ聞いておりませんので、前お答えしたのとそんなに変わった答弁ができておりませんので、御理解をいただきたいなというふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 後で、同僚の議員も、この質問をされるようですけど、先とって悪いんですけども、月ヶ瀬ニュータウンのほうの自治会で反対という決議がされたというふうに新聞報道を聞きました。4地区あって、3地区は同意をして、早く進めてほしいという村へも要望されているようですけども、1地区反対ということで、林地開発の許可である京都府がどういう対応をされるのかということも問題になんですけども、村長として、この問題、この件についてどのようにお考えかお伺いをいたします。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 私としては、賛成とか、反対とかいう結論は出せないというふうに思います。今、議員おっしゃったように3地区は推進をしておられますよと、ニュータウン地区については協定書は締結されてないですよという現状を踏まえて、京都府としては十分配慮をしてくださいねというぐらいでしかですね、やってくださいとかね、反対しますよということは私のほうからは言えません。言えないと思ってます。


 ですから、現状報告と村の直接関係する問題については、きちっとそれははっきりしていきたいなというふうに思ってます。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 賛成、反対とは言えないと村長おっしゃいましたけども、当然、開発の許認可に対して村としての意見書を述べるようになっているんですね。村として、京都府としては基準はクリアしましたよと、許可基準はクリアしましたけども、村としてどういうその取り扱い、村の方針はどうですかという意見照会があろうかと思いますけども、これに反対でも賛成でもありませんということにはならないと思うんですけども、その辺はどうお考えですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 今、どういう意見照会が来るのかわかっておりませんのでね、何を求めて京都府が来るのかもわかりません。ですから、今の段階で今の段階では、現状はこうですよというぐらいしかわからないんですよね。


 ですから、何をどんなふうに京都府が地元に意見を求めるのかというのを見た上で判断をせんといかんなというふうには思ってますけれども、直接関係する区はいいですよと言うてはる。ニュータウンは反対の決議したというよりも、協定書を締結することに対しては反対やということで、協定書を結んでおられません。そういう状況になってます。


 ですから、協定書を結ばなかったらどうなるんかということになりますと、このまま許可いきますと協定書結んでないんで、結べなかったらそれで京都府はよしとして進めていくのかわかりませんけども、法律に基づいてこれは許可するということになってきたら、そら法律に逆らえませんので、村としても反対やということは言えないというふうには思います。ですから、そら粛々と前に進んでいくんじゃないかなと思ってますけもどね。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 もう一回お聞きをします。法令上、京都府もおおむねよしとしたら村もおおむねよしとするということなのか、再度確認をします。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 その許可条件なり、いろんな内容についての協議を京都府とはできておりませんのでね、こんなことやりたいよという話は聞いてますけども、ほんで京都府はじゃあうちはこういう状況で、こうしたいという話はまだ聞いてないんで、それがわからないので、私は答えようもないいうことでございますんで、どういう条件をつけたり、どういうことをきちっとするのかということも聞いた上で判断をしていきたいというふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「奥森由治議員」


○6番(奥森由治君)


 条件というか、当然、基準がありますんで、許可する基準には川、直すねんやったらこんだけの断面とりなさい、あと緑地保全はどんだけしないって基準がありますんで、その基準は当然クリアするようにつけかえの水路の話も出てきた、道路のつけかえの話も出てくること、そのことに協議をするということは認めてるということになりますんで、入り口で反対するんやったらそんな協議みたいなん必要がないということになりますし、その協議には応じますけども反対ですっていうのも変な話になると思うんです。


 何回言うても苦しい答弁やと思いますんで、結局何を京都府として聞いてくるかと村長おっしゃられましたけども、私の経験からすると、村としてこの開発計画がええのか、悪い、どうですかということは聞かれると思うんです。どういうことを聞かれるかって、砂防で指定地やから河川の断面はこれでええかというようなことは聞いてきませんので、村としてこの開発計画がええ、村としてどうですかということの尋ねやと思うんです。まだ、経過中ということで今回はこれで終わります。


○議長(廣尾正男君)


 奥森由治議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(廣尾正男君)


 ただいまから暫時休憩します。1時まで休憩します。


             (休憩11:53〜12:59)


○議長(廣尾正男君)


 それでは時間になりましたので、休憩前に引き続き会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(廣尾正男君)


 続いて、2番議員北久保浩司議員の一般質問を許します。


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 2番議員北久保でございます。議長のお許しをいただきましたので、通告書に沿って一般質問をさせていただきます。


 大きく分けて3点質問させていただきます。


 まず最初に、公共交通利用の利用促進並びに地域住民の負担軽減について質問をさせていただきます。


 日本の人口減少に伴う自治体の消滅危機については、周知のところですが、本村においても今後人口の自然増加が見込めない以上、U・I・Jターンによる県外からの転入による人口増加を図るほかには手だてはありません。これらは国の施策もあり、本村のような過疎地域は移住者の獲得にしのぎを削り取り組むわけですから、本村においても移住定住施策を最重要課題と捉まえ、施策を講じていく必要があると考えます。


 その一方で、現在本村に住んでいる方々が流出しないよう住民サービスや生活消費の負担軽減について施策を講じることも重要な課題であります。本村の基幹産業はお茶であり、一次産業です。就職統計を見ますと、実にサラリーマン世帯が全体の30%以上を占めております。この世帯の方々が通勤にかかる生活消費額は全国平均で15.4%、財務省統計2014年となっておりますが、これは田舎へ行けば行くほどさらに増加すると考えられます。


 もちろん企業の通勤手当があるものの、公共交通機関の不足からかなりの消費負担になっていることは間違いありません。そこでサラリーマン世帯についても、通勤補助のような制度を制度化してはと考えますがこれについて村長の御意見をお伺いいたします。


 続きまして、本村の観光振興の取り組みについて、お伺いいたします。


 道の駅が4月にオープンして、非常に多くの方が来館され、本村の交流人口拡大に寄付しています。これからは飲食や物販の充実を図るとともに、また訪れたい、店舗展開を運営会社に求めなければなりませんが、まだオープンして2カ月余りですので、現状の把握についての質問は今回は控えますが、いずれにしても私たちを含む地域住民みんなで盛り上げていくことが大変重要であると私は考えます。


 そこで、私はこのように道の駅を訪れた方々に対して、本村の魅力をもっと伝える仕組みづくりが必要であると思います。せっかく村に来ていただいたわけですから、道の駅だけではなく、村を散策したり、体験したりしていただけるような、村にある有形無形の観光コンテンツに磨き上げていくことが必要だと考えます。この件について、これからどのように取り組んでいかれるのか、村長の御意見を伺いいたします。


 続いて、3つ目の私の質問ですが、京都府が勧める移住促進特別地域についてお伺いいたします。


 平成29年3月25日の京都新聞に掲載された記事によると、「人口減少が続く地域に空き家や農地を活用して移住者を呼び込む移住促進特別区域に笠置町全域と、和束町湯船地区を新たに指定」とありました。


 同特区は、府南部では今回この2町が初めての指定となりますが、この件については昨年の9月議会でも質問させていただきましたが、本村は、今回も指定されませんでした。本村は今まで村長の御尽力もあり、笠置町や和束町に先駆けて、移住定住の問題には取り組んでまいったことと私は認識しております。例えば、「定住促進奨励制度」、「田舎暮らし体験事業」、「空き家バンクの創設」等、しかるに移住促進特別地域に指定されてなかったことについて、村長の御意見をお伺いいたします。


 あとの質問については自席に戻って質問をさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 北久保浩司議員の発言の制限時間は、13時45分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、北久保議員から3点の質問をいただいておりますので、順次お答えをしたいと思います。


 まず、1点目ですが、サラリーマン世帯にも通勤補助のようなものを制度化してはどうかという御提案でございますが、お答えします。


 サラリーマン世帯を初め、本村では雇用の場が限られているため、伊賀市を初めとする三重県側や、木津川市や大阪方面と多数通勤されている実態がございます。全国的に見ますと、東京近郊では、新幹線での通勤補助といった施策が行われている地域もありますが、サラリーマン世帯にはそれぞれの雇用する会社が、基本的には通勤手当といった形で支給するものと考えており、行政がそういった補助を行うに当たっては、サラリーマンや通勤者のみでは公平性の確保の観点から、また、財政状況を考えますとそういった補助は難しいと考えております。バスの増便や早朝、夜間対応により、まずは村内交通網で少しでも通勤者や通学者に対しての満足いただけるような施策の構築を行うことで御理解をいただければと考えているところでございます。


 次に、本村の観光振興の取り組みについてということで、村にある有形無形の資源を観光コンテンツに磨き上げていくことが必要ではないかいうことでございますが、お答えします。


 議員のおっしゃるとおり、道の駅にお越しをいただきましたお客様には、村のよい所を紹介するよい機会であると考えております。


 道の駅に訪れるお客様の幾つかのパターンが存在しまして、全国道の駅マップやテレビ、新聞、インターネットなどの情報媒体で村の道の駅を知って、道の駅だけをターゲットとして目指す方、国道を走行していて、こんなところに道の駅があると寄っていただく方、道路休憩施設も兼ねていますので一息つきに来られる方等のケースがあろうかと思います。


 そういった中で、村も参画し、株式会社南山城村社長が取締役に就任している、京都府のDMOが発展して、現在は一般社団法人京都山城地域振興社が、観光や情報発信やインバウンド、誘客を目標として進めていくこととしております。またさらには、伊賀市との定住自立圏構想におきましても、観光について検討していくこととしております。


 当然、村独自でも考えていく必要があると考えておりまして、この4月には道の駅もオープンしたことですので、村のパンフレットの更新をしていく必要もあると考えております。また、村のホームページにも、さまざまに情報発信もこれからもさらに必要ではないかと考えており、村は茶畑が日本遺産として登録されておりますが、村の要覧にも掲載されておりますように、さまざま見どころの多い場所もございます。


 現在は情報発信の時代でございますので、さまざまな情報媒体の整備を考え、先ほど申し上げました見どころを活用いたしまして、観光誘客に努めてまいりたいと考えておりますので御協力を賜りたいと思います。


 次に、移住定住促進特区の特別区域についての御質問がございました。他方では進んでいるのに村はできてないんじゃないかということでございますが、お答えします。


 昨年4月に施行されました京都府の移住促進条例では、移住特区に指定された地域に対し、空き家の改修補助金や財産の整理費用の補助金などが支援されます。


 村といたしましては、今年度中に地域の合意が得られれば1地域からでも特区申請をしていきたいと考えております。


 しかし、移住特区に指定されるためには3つの要件があります。


 1つ目は、移住者の積極的な受け入れに取り組む組織があることです。しかも、取り組む地域の単位は地区単位ではなく、小学校区や大字単位の規模を持つ必要があります。


 2つ目は、地域の課題と目標を設定し、移住促進計画を策定しなければならないことであります。


 3つ目には、取り組む地域内で話し合いなどの合意形成ができていることです。これらをクリアしなければ、府への特区申請ができないということで、村では昨年の12月に移住促進説明会を開催し、村の移住促進の取り組みとともに移住特区の説明をさせていただき異議もあったこともあり、今年4月の区長・自治会長会においても、改めて移住者受け入れ活動に取り組む地域を支援する南山城村移住者空き家改修支援事業について御説明をさせていただいたところでございます。


 今後、7月には区長・自治会長様にお集まりをいただきまして、特別区指定に向けての具体的な説明をさせていただく機会を設けたいと考えております。特区申請に際しては、計画策定や申請書作成などの事務的な支援をしていきたいと考えておりますので御理解をいただきたいと思います。


 以上、北久保議員の答弁とさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 それでは、順次再質問のほどをさせていただきます。


 まず最初に、公共交通の利用促進並びに地域住民の負担軽減についての質問ですけども、先ほども村長言われたように、個々にというのはなかなか難しいという話でございますけども、都心部では、一家に1台のマイカーが本村のような公共交通機関が十分でないところは、それを補うためにマイカーが1人に1台というのが現状であります。マイカーの維持費だけでも相当出費になります。まさに地域間格差が生まれており、これは移住定住の推進にも障害を来すものになっています。


 軽自動車税の軽減措置という考え方もありますけども、JR本線の利用促進も踏まえて通勤の定期の補助制度、また駅の駐車場の料金の補助制度を設けるということをしていかなければなかなかサラリーマン世帯の方がこの村に住みたいなと思っていただけないと思いますねんけども、その辺、村長どうお考えですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 村に住みたいという、住んでいこうという責任感のある人、またそうせざるを得ない人等もいろいろの条件がございますが、基本的には勤め先、勤務先が通勤手当というのは一定規模で支給されることになっております。


 これは民間公共施設等問わずに一応はそういう制度がありますんで、直接サラリーマンに通勤補助のようなことは考えておりません、今のところはそういうことはできないと思っておりますが、反面、やっぱり今、公共交通網の整備をやっておりますが、そういう人たちの利便性を高めること、また、1つ考えられることはICOCAが使えるようにJRに今働きかけておりましてですね、滋賀県の水口を中心としたあっちのほうでは関係する自治体でもって、最低限3万枚のICOCAを買っていくと、それを住民に配布をしていったということがございました。


 それによって6つの駅が無人駅がICOCAを使えるようになったという事例もありますんで、関西線、これ笠置と月ヶ瀬、大河原があるんですが、あと三重県島ヶ原、それから佐那具、新堂あたしを6つか7つの無人駅があるんで、伊賀市ともともにそういった話もJRのほうに今やっているとこで、行政が一定規模のICOCAを買収、買いまして、そこに1,000円なり、2,000円のチャージをしたものを全戸配布していくということを取り組んでいこうかという話を今しているところでございましてですね、そういうやさきでもございますんで、サラリーマンに対する通勤補助というようなものは特別考えておりませんけれども、そうした利便性がよくなるようなものに一定考えていこうというのは、今定住自立圏でも一定規模の支援がございます。


 毎年1つの駅に1台つけていってもあと3年ありますんで、つけられるんかなというのも考えておりますが、果たしてそれが実現していけるのかどうかというのはJRとの協議にもあることですんで、なかなか今ここでは確実なことは申し上げられませんが、そうしたことを側面的に応援することによってサラリーマンの方の援助になるようなことも考えていきたいなというふうに思っております。


 まず、冒頭にも言いましたように、今、コミュニティバスの時刻表等の実証実験やってますが、どの方をターゲットにしていくのかということも今含めて今検討をしておりましてですね、サラリーマンの世帯の支援にもつながればいいかなということで取り組んいるところでございます。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 今、村長の答弁いただいた、なるほどそういうことも考えられるかなとは思うんですけども、現実サラリーマンの方々がよく口にするのが、このままでやはり村で暮らすのは負担が大きい、やはりそうなれば子供の教育、また利便性のええとこ、また通勤に便利なとこへ移住していくほかないという考え方の方もたくさんおられると聞いてますので、そういったことも例外がないかもわかりませんけども、村が率先してそういうことに取り組んでいただきたいと思います。


 この件は、本村だけの問題ではなく、全国の都市部と小規模自治体との地域間格差の問題であります。ネット環境、インフラ整備の問題もそうですけども、都心部には利便性ではかなわないわけですから、そのほかにも生活消費がかさむとなれば移住定住促進にも障害を来すことになりますので、ぜひ必要な措置を講じていただきたい、これからまた考えていただきたいと思います。この件はこれで終わらせていただきます。


 続きまして、本村の観光振興の取り組みについて、再質問をさせていただきます。


 ことしはお茶の京都のターゲットイヤーとして京都府を挙げてこの山城地域に交流人口をふやすための取り組みがなされています。また、本村を含む山城地区12町村は日本茶800年の歴史物語として、日本遺産の認定をいただいています。


 道の駅は、まさしくその名前がついており、お茶の京都の取り組みの南の玄関口として重要な役割を担っているわけです。お茶の京都のターゲットイヤーはことしで終わりますが、その後の取り組みに継続維持し、生産地から茶文化を発信していくことは茶産業の6次化においても非常に重要だと考えます。


 2020年には東京五輪、2021年には関西広域連合によるワールドマスターズゲームと世界大会レベルのイベントも控えております。インバウンド観光のときには待ったなしという現状であります。そのためには相楽東部はもちろん、木津川市、伊賀市、奈良市、甲賀市の近隣市町との連携は必要不可欠です。


 そこで、相楽東部広域連合に観光担当課を設ける必要があると考えますが、村長の御意見をお伺いいたします。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 現在ですね、未来づくりセンターが今発足しまして、そこも連合でできなかった観光なんかも取り組もうとしているんですが、まだ具体的な策が出ていないいうことの現状でございます。この観光ということに対しましては、和束町はマウンテンバイクの大会をやることになりましたし、笠置は岩登りというんか、ボルダリングをやる地域として売り出そうとしておりますんで、村としては何がいいんかということでございますんでですね、道の駅ができて拠点ができました。いろいろとハイキングコースもあったり、大きなレジャー施設もあったり、あるいはまた景観のいいとこもあったり、童仙房、野殿といった避暑地のようなとこもありますんで、これからはそういったことに磨きをかけてPRして、そこに滞在してもらえるような受け入れ体制も考えていかなければならないというふうに思っておりますんで、いろいろ議員からも御提案をいただきながら、村の観光をどうして磨きをかけるんかということも一緒になってこれから取り組んでいきたいと思いますんで、よりよい御提案をいただきますようにお願いをしたいというふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 現状では、条例改正などが必要ですが、ぜひ検討いただき前向きに取り組んでいただきたいと思います。


 続いて3つ目の質問ですけども、京都府が勧めています、この移住定住特区の話ですけどもね、今回の指定で府内11町村、市町やね、49地区が登録されたことになります。指定されると移住者が空き家などの取得改修で経済的支援を受けることができる。


 2つ目に、不動産所得税が5割軽減される。耕作放棄地区の再生に助成金が出る。


 また4つ目、空き家や農地の情報は京都UIJナビで検索できるように支援措置を受けることができます。本村の独自の施策と連携すればより移住定住者にとって経済的負担が軽減されるわけですから、ぜひそれを受けていただくよう、今後取り組んでいただきたいと思いますけども、先ほど課長、先ほどの中崎議員の質問の中、課長の答弁にもありましたけども、利便性の周知ができていないということはどういうことなんか、ちょっと僕もわからないんですけど、説明して、その利便性ができないというのは村として、それを推進しているんかなというのがちょっと疑問に思うんですけど、その辺について村長どうですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 ちょっと先ほど課長の言いかけた問題については、担当課長のほうからお伝えをさせます。


○議長(廣尾正男君)


 「むらづくり推進課長」


○むらづくり推進課長(廣岡久敏君)


 利便性と申し上げますのは、以前の区長会なり、それから説明会の中で説明させていただいたときに、もし特区になった場合にどういったメリットがあるよというのを明確に、わかるように細かく説明させてもらってなかったというところで、ざっと流したような格好で、時間の関係もありましたので、しっかり説明できてなかったということもありますので、時間をそのこと特区だけのことで集まっていただいて時間を割いてゆっくり説明をさせていただくということで、住民にとって、特区にとってのメリットという意味です。


 以上です。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 私も南山城村の中でいろんな各種団体で活動させていただいてます。その中で、一番何が問題となっているかというのは、人が足らなくなっている。その中でこの移住特別区域に指定されるということは、1つの大きな利点につながっていくと私は思うんです。そういう中でね、なぜ、こう言って笠置町、和束の湯船地区が指定されているのに、なぜ南山城村は指定されないのかというのが常に疑問で、9月にも議会の中で質問させていただいた、そうした中でこれから取り組んでいくという答えもいただいている中で、いまだ前に進んでいない。また区長さんに聞かせてもろたらそんなええ話あるのは私は知らないという話、結構聞かせていただくんですけどね。


 だけど、やはり周知してちゃんと伝えていくということができてないというふうに思うんですけど、その点についてどうですか。


○議長(廣尾正男君)


 「むらづくり推進課長」


○むらづくり推進課長(廣岡久敏君)


 まず、12月の説明会については、思うには村の移住定住促進策と、それから現状についてのお話をさせていただいて、その後でその移住定住の特区について京都府のほうから説明をいただいたという内容で、その重きを置いている部分が村の取り組んでいる内容についてでございましたので、ちょっと時間が、説明をさせていただいたけども、ゆっくり説明をさせていただけなかったというところがあると思います。それですので、そういったことがしっかり浸透できるような説明会を7月に開催をしたいというふうに考えております。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 村長これね、この話は僕も9月にも言わせていただいて、常に人が少なくなっているのは南山城村の一番の課題じゃないかということを常に議会の中で一般質問でお話させていただいて、村長にいろんな話を聞いていただいてますねんけども、やはり人が少なくなることがどんだけ地域活動がしにくくなっていくかという現実を私はほんまに肌を感じて実感しておりますので、どうか、このことについては積極的に取り組んでいただいているのはしょっちゅうわかっているんです。先ほどもこの話の中でも東部3町村においては率先して村長やっていただいているというのは重々私もわかっていますねんけど、小さい東部3町村以外、そんなレベルじゃないとこも持っていただいて、高いレベルで意識に持って人のふえる政策を今後進めていただきたいと思いますので、どうか積極的に取り組んでいただきたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 村に、新たに移住者が来るというのは、どんな要件があるかということを分析をしております。単に空き家があって、住むとこがあるからうちの村に本当に人が来るんか、これだけでは来ないと思う。どうしたら村に人が来るかということを考えたときに、まず1番は仕事だろう、仕事がないのにわざわざ京都や大阪に仕事を持って村に住むという人はほとんど来ません。村に来るというのは、仕事があってこそ村に住むということになってくるだろうというふうに思います。


 そうしますと、第一には村にそれだけの魅力をつくらないかんということは大事やというふうに私は思ってます。ですから、現に和束町や笠置町は特区に指定されておりますけども、ほとんど移住者が来てないという実態であります。その間、うちはかなり道の駅もできましたんで、彼らのIターンの住まいなんかでも、ほとんど先ほど申し上げましたように6軒あったうちの4軒までは、道の駅の従業員が住むことになっております。ですから、あと残りは少ないいうことになっておりましてですね。


 ですから、これからはテレワーク事業とか、田舎に住んでても都会とかわらないIT環境が整っている、そのために今回提案させていただいているWi−Fi環境についてもそういう環境は都会とかわらないような環境にしていこうということでWi−Fi環境を今、予算化しているんですが、そういうことをすることによって都会で仕事をしてても、田舎へ行っても、おんなじ仕事ができるよという環境をつくったら、田舎の環境のええ景色のええ、緑いっぱいのとこで仕事ができるということで、来ることにつながってくるだろう。


 そういうことも村として考えてですね、自然の家や高尾小学校や童仙房小学校なんかも空き地がありますんで、そこに要するにオフィスサテライトオフィスを設けることによって、仕事をしながら来る、仕事できる、で住むということにつながっていくということになりますし、なかなか移住者を呼び込むというのは空き家があるから移住者が来るという単純なもんじゃないというふうに私は考えておりましてですね、それなりの仲間がおったり、それから、職場があったり、なんかこう魅力がなかったら村に住んでくれないいうふうに思います。


 ですから、そういうことをこれからもしっかりと村がこれから5年先、10年先に向けて職場づくり、あるいはまたそういう環境づくりをしていきながら、企業誘致も進めながら、働く場所もつくって、初めて空き家が改修したものに入っていく、あるいはまた空き家だけやなくて、今考えているのは若者専用住宅というようなものも考えていきたいな。若者に限ってここは入ってもらいますよというような住宅をつくっていくことによって、若者も住みやすくなってくるんと違うかなというふうに思っております。


 議員おっしゃるように、各地域のコミュニティが若者がいないために大分苦労されているのはようひしひしと議員も同じように、私のほうも感じておりましてですね、各地区からの今までやっていたことができないよということは聞いておりますんで、何とかしたいということで進めておりますが、なかなか移住者がうまくつながってこないというのがあります。


 私がこの移住者を呼び込むことについては、森本が魅力あるむらづくり推進室をつくりまして、今から7年前ですが、その時分から移住者の呼び込み等をやって恐らく100人近い人が移住してきてます。そのかわり村の若者も仕事を求めて外に出ていったということで、プラスマイナスまだマイナスになっているのが現状ですが、そうしたことも行政として、やっぱり仕事をつくっていくということも大事なことであるというふうに思っておりますんで、議員おっしゃるようにそういう制度化するのも大事やと思いますけれども、それの反面やっぱりその人たちが村へ来てどうして生活するんか、その基本的な生活のサポートがない限り村に住むということはなかなか難しいんとちゃうかなと思ってましてですね、そういうことも今一生懸命テレワーク事業なんかも積極的に今取り組もうとして今、村としては動いておりますし、あるいはまた空き地等も活用しながら、小規模な企業誘致もですね、もうすぐ使えるようなとこについても積極的に京都府の立地課とともに、今誘致合戦を今しているところでございますんで、あわせて議員おっしゃるようにことしじゅうには、特区についても京都府の特区を取得できるように各関係機関とも協議をして進めていきたいいうふうに思っておりますんでですね、もう少し、時間をいただければというふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「北久保浩司議員」


○2番(北久保浩司君)


 村長もわかっていただいてるということで、本当に現場では若者がいない、いろんな団体で成り立っていかないということがわかっていただいてるということですんで、これ以上突っ込んだ話はしませんねんけども、やはり現場ではこのままいってては余計自分のいろんな上に立ったときに下がいやへんでいつまでたってもやめれへんとか、自分が1人だけ負担かかってきやんなんとか、いうことで、現状いてくれる方も村から出ていっているという現状もあります。そんな中で、今、みんな頑張っていただいてますので、一刻も早くそういった少しでもプラスになる政策取り組んでいただきまして、食いとめていただく、また人口をふやしていただく、どうしてもそういうふうな取り組みをこれからも進めていただきたいと思います。


 以上で私の質問を終わらせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 北久保浩司議員の一般質問は終わりました。


 続いて、3番議員齋藤和憲議員の一般質問を許します。


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 3番議員齋藤です。一般質問通告書に基づいて質問いたしたいと思います。


 まず、メガソーラー開発について。


 メガソーラー開発の関係地域の一つで月ヶ瀬ニュータウン自治会が、総会で開発計画・協定書締結反対の決議を行いました。自治会は住民アンケートを実施し、その結果に基づき提案され、民主的に決議されたものです。そこで、質問いたします。


 1、村長はこの結果を尊重し、メガソーラー開発に対し対応すべきです。


 2つ目、ファーストソーラーへの意見書が関係地域で80通出ております。それは村民の不安や疑問のあらわれと思います。村長は開発にもっと危機感を持つべきです。


 3つ、業者が道をよくするなど、さまざまな条件を出してきておりますが、本来このような社会的基盤整備は村がやるべきことではないか。


 2つ目、養豚場の後対応について。


 養豚場の廃業が決定し、ようやく、介護施設の用地確保が見えてきました。3月議会で村長は4月15日の道の駅オープンまでに豚がいなくなり、廃業後の更地計画は議会が債務負担行為を認めたら出せると回答いたしましたが、しかし、5月まで豚はいたし、計画はいまだ出ておりません。また、ニュータウンで朝夕に以前と同じぐらい豚の悪臭が発生しています。そこで、質問します。


 1つ、ふん搬出はいつまでかかるのか。また、搬出時の悪臭を防いでほしい。


 2つ、更地スケジュールはいつ出るのか。


 3つ、更地跡地の土壌検査は確実に実施できるのか確認をしたい。


 3番目、コミバスについて。


 4月から増便で以前より、便利になるようにと実施されたがニュータウン地域では前回より不便になっております。今までは週1回、1日3便、上下便ともニュータウン商店街まで運行され、交通手段を持たない高齢者が直売所の買い物や役場へ行く足として利用してきました。今回の対応で、行きは毎日4便にふえてますが、帰りはニュータウンの入り口どまりが1便のみであります。この入り口のロータリーからの坂道は普通の人でもきつく、高齢者まして買い物袋を持った状態では困難と思う。そこで質問します。


 1、今回の路線はどのように決められたのか。


 2、運行時刻や路線の改善はいつごろ予定されるのか。


 3番、改善まででも高齢者の足は確保すべきだ。ニュータウン商店街までの延長をすぐ実施すべきだ。


 4、道の駅についての関連の質問いたします。


 1、道の駅を所管する課がなぜ変わったのか。


 2、5月連休に役場職員が道の駅で交通整理をしていたが、役場職員にこのような業務があるのか。


 3つ、出勤職員への賃金は確実に支払われているのか、その財源はどこから充当したのか。


 4番目、道の駅の耐震貯水槽の取り扱い資料はできているのか。


 5、道の駅にある防火倉庫の中身はどのようなものか。


 以上に対して、村長の回答をお願いします。あとは自席で質問いたします。


○議長(廣尾正男君)


 齋藤和憲議員の発言の制限時間は、14時20分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 齋藤議員から、4点の質問をいただきましたので、順次お答えをしたいと思います。


 まず、最初メガソーラー開発についてということで、村長はこの結果を尊重し、メガソーラー開発に対応すべきいうこと。2つ目には、もっとこの開発に危機感を持ていうことでございますし、3つ目では、道をよくするなど、さまざまな条件を出しているということですが、これは本来、村がやるべきではないかという3つあります。順次お答えしたいと思います。


 月ヶ瀬ニュータウン自治会が協定書締結反対の決議を行ったことは承知しておりますが、村としては各地区の意見も踏まえ、意見書に対する見解書などを総合的に、慎重に判断する必要があると考えております。


 また、道を整備する件については、まだ協議ができておりませんが、開発行為者が工事車両の搬入の際に道を拡幅する必要があるため計画されているものであり、許可のための条件ではございませんので御理解をいただきたいと思います。


 またもう1つ、2つ目の養豚場の対応についてということで、ふんの排出時のにおいを防げ、更地のスケジュールどうなっているのか、あるいはまた土壌検査の実施について御質問をいただいておりますが、お答えします。


 1番目の質問については、せんだって担当課のほうにニュータウン自治会長が来られまして、今の臭気の状況について伺ったところ、今までのような臭気はしていないとのお答えを伺ったところでございます。


 豚の搬出については、業者の努力ということもあり、当初聞いていた予定を過ぎてしまいましたが、業者の報告では4月29日で全ての豚を搬出したとの報告をいただいております。


 いつまでに堆肥の搬出を終えるのかという質問でございますが、業者も一日も早く搬出したい思いのもと鋭意努力、尽力されており、4月に伺ったところ、受けてくれるところの1日当たりの量が決められているため、時間がかかるということでございました。今のままであれば、年内はかかるのではないかということでございますが、業者は搬出期間を短縮できるよう精いっぱい努力するとの話でございました。


 搬出時の臭気についても、気をつけてもらうように話をしておりまして、臭気をチョコレートのような香りにするデオマジックをお渡ししているので、搬出時の配慮としていただくよう指導しているところでございます。


 2番目の御質問の更地スケジュールはいつ出るのかでございますが、現在、用地測量及び建物調査を8月末まで完了予定で実施しているところでございますので、今年の秋ごろには、用地の売買契約書及び補償契約ができる見通しでございます。


 建物の解体工事は、相手方で行っていただくものであり、また現時点では未契約でありますので約束することはできませんが、相手方より、おおむね29年度内には更地にする予定であると口頭で伺っており、その方向で進めておりますので、年度内には更地の状態で村に引き渡しいただけるものと考えているところでございます。


 3番目の御質問の、更地跡地の土壌検査は確実に実施できるのかでございますが、更地になった状態を確認した上で、必要であれば実施する予定でございますので、御理解を賜りたいいうふうに思います。


 次に、コミバスについてでございます。


 これも路線どのように決めたのか、運航時刻や路線の改善はいつごろか、改善までの足を確保すべきだということでございますが、お答えします。


 今回の路線に関しては、以前の路線を引き継ぎながら計画し、さらには府や3町村とで計画したJR関西本線加茂以東地域公共交通網沿線計画をもとに、一部住民の皆様の御意見も拝聴しながら検討をしているところであります。


 住民の皆様の利用目的は、人それぞれ千差万別であることから、あくまで村全体の交通を見渡したコミュニテイバスの計画ですので、特定の地域だけ充実した運行には課題があることも御理解いただきたいと存じます。


 時刻や路線の改善につきましては、3カ月の乗降ベースを把握し検討する計画をしておりますので、7月に検証を行う予定であります。それ以降のものと考えておりますので御理解をいただきたい。


 また、28年の12月議会で他の議員の方からの御質問があり答弁いたしましたように、29年度は、実証運行として位置づけておりますので、30年度以降からのニーズに合った本格運行に向けて調整しているところでございます。


 3つ目の質問に関しましては、他の地域との調整を見て全体のバランスを考えた交通網の構築が必要であり、ニュータウンのみ延長をすぐに実施せよという御指摘には、お答えできかねます。村全体での足の確保に関しましては大きな課題と認識しておりますので、御理解をいただきたいというふうに思います。


 次に、道の駅についてでございますが、1、2、3、4、5、5点をいただいております。


 まず、所管する課が変わったのかという問題でございますが、道の駅を所管する課がなぜ変わったのかという御質問で、これまでも村の事務につきましても、南山城村事務分掌規則によりまして、むらづくり推進課の企画推進係より、政策及び各課新規事業の企画立案調整に関することについては、担当課として、取り組んでまいりました。


 今回の道の駅事業につきましても、主担当課はむらづくり推進課において進めてまいり、建築関係は建設水道課において、指定管理契約は総務課で行い、それぞれの分野で事務を進めてまいりましたが、完成後は本年4月より管理運営事務につきましては、これまでどおりそれぞれ目的に応じた担当課において所管することとしており、道の駅につきましては農林産物、直売所と同様に地域振興施設として、管理運営することから産業生活課担当としているものでございますので、御理解をいただきたいと存じます。


 次に、2番目、3番目の質問をあわせてお答えをさせていただきます。


 連休体制の関係でございますが、まず、交通整理員という表現でございますが、役場職員は交通整理員としては出たわけではございませんので申し上げます。4月29日からゴールデンウイークに管理職を中心に動員をかけましたのは、渋滞対策要員としてでございます。これにつきましては、京都府山城振興局、京都府山城南土木事務所、京都府未来づくりセンター、南山城村、株式会社南山城が4月中旬に渋滞の苦情を受けて協議し、道路休憩施設としての位置づけから、京都府警察と公安協議をした結果、渋滞についての対策として、監視した上で渋滞情報を常に連絡するものとされましたもので、したがいまして、警備棒等により、車を誘導したりする交通整理の業務ではなく、渋滞監視対策員として職員を動員したものでございます。


 特に、駐車場が満杯になったとき、懸念して、村等の公共施設の駐車場の状況を把握する必要もあったことも申し添えておきたいと思います。また、職員の休日出勤の関係でございますが、基本的には代休措置でお願いをしておりますが、管理職以外の職員で代休がとれなかった職員につきましては、超過勤務の扱いでございます。当然、私の職務命令で出勤しておりますので、村の財源からの支出でございます。


 4番目の質問ですが、道の駅の耐震貯水槽につきましては、地震等が発生した主導管が破損し、水圧が低下したときに緊急遮断弁が作動して、水道管が切り離されます。飲料水が40トン確保できるものであります。


 議員御質問の耐震貯水槽の取り扱い資料につきましては、耐震貯水槽主要マニュアルを作成しております。


 次に、5番目の防火倉庫の御質問ですが、村の地域防災計画の中で防災拠点施設と記載しており、その概要に防災関連の資機材や生命維持、救護等のための食料医療衛生用品等を保管する防災倉庫と記しております。道の駅は防災対策とする際の拠点施設となることから、広域的な拠点となる資機材を重点的に確保する方向で検討をいたしておるところでございます。


 現在は何も入っておりませんが、資機材の整備を現在進めているところでございますので、どうか御理解をいただきたいというふうに思います。


 以上で、齋藤議員の答弁とさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 では、質問させていただきます。メガソーラーに対しては大体の回答だと思ったんです。私は村長がですね、この村をどのようにしたいのかというのを調べてみました。2015年の3期から村長のメッセージとかですね、それとか、れんけいの新年の挨拶を確認すると大部分が道の駅で占めていたんですが、ことしの新年の挨拶でね、ちょっとこれ8ページ、新年の挨拶の中で、本村では村の特色を生かした独自の施策が必要として、第4次総合計画に基づき地方創生総合戦略計画を実施計画と位置づけて、取り組みを進めておりますと。ということは第4次総合計画と地方創生を中心にやるよということです。それで、第4次計画、これですね、3月でも12月でも質問しましたけど、この計画と、それともう1つは南山城村地方総合戦略を見させていただきました。その中で見ますとですね、この4次計画ではいろいろなアンケートとられてすばらしい、村長がつくられたものですばらしいなと思ってますけど、この中で南山城村の将来の姿ということで、アンケートとられておりまして、この中では豊かな自然と調和をした村が将来の姿やでと、これは71.2%を占めております。


 もう1つは、じゃあ地方創生を見ましたらですね、いろいろ道の駅なりいろいろ書かれているんですが、最後に、月ヶ瀬ニュータウンの移住者を平成31年度までに60世帯240人まで入れたと、それには臭気対策、豚の悪臭ですね、などの住居環境を改善を行うと。こういうことを言われているんですが、こういう状態から見まして、そして、最終、全体をあらわすことで自然が香りきずなが生きる自立する村と、これが今、南山城村、また村長が考えられているこれからの村づくりやと思うんですね。


 そういうことになりますと、今、未来の内容と村づくりと比べた場合、メガソーラーが一番ニュータウンの近くに来るということは、先ほど240人入れるにはね、やはり今ニュータウンの自治会が72%のね、反対に基づいて総会決議をしたんですよ。ということはその中に大きな内容はメガは要りませんよと、それやったら自然と違いますよと、これ以上来てほしくないというのがね、ニュータウンの意志なんですよ。


 ということは、村長が考えております自然が香るというのと、メガソーラーは合致しないんじゃないかなと思うんですが、そこ辺はどうですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 メガソーラーは村が計画してるもんじゃないんです。業者が計画しております。ですから、議員おっしゃるように村長は村長はって言いますけれども、村長はそんな計画はしておりません。業者が個人の土地をうまく活用してしようとしておるんですよね。ですから、村としては今の段階では私は誘致もしておりませんし、必ずしもいいとは申し上げておりません。


 しかし、今そういうメガソーラーが計画をされており、具体的に許認可は京都府にあるということでございますんで。試験も絡んできているわけでございますんですね、それを村長の権限でだめだということは、今単純には申し上げられないいうふうに思っております。


 でも、村の面積から見ますと、村は64.幾つかの平方キロになりますんで、全体から見たらまだ緑がまだいっぱいある、自然の豊かな地域でございますんでですね、それができたとしても村の緑がなくなってしまうような問題ではないというふうに思っております。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 ちょっと僕は村長がどうのこうのじゃなくて、村長が考えられている村づくりに対してメガソーラーはどうですかって聞いているんですよ。村長は自然香る豊かな村づくりにして、村の中から人口も入れたいし、もう1つは何度も言います、今までの質問の中で入れることばっかりを言われてる、出ることもやっぱりね、出ていったら一緒ですからね、やっぱりニュータウンの住民の方はああいう大きなメガソーラーできたら出ていかんとしゃあないというの、いらっしゃるんですよ。出ていったら、幾ら入れても出ていったら差し引きマイナスになりますからね。


 だから、僕は村長が村づくりにするための自然は大事じゃないですかと、そういう立場でメガソーラーを見たらどうですかと聞いているんですけど、もう一度お願いします。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 齋藤議員は、メガソーラーできたら出ていく人ができるって、どういう理由でそれ出ていかれるんですかね。メガソーラーがあったら出ていかんなんような問題になるんですかね。その辺のことがよくわかりませんが、その辺はいかがなんですかね。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 先ほども、この中、見たように、自然と調和した村ということで僕らも来たんですよ。僕も35年前来たんですけど、やはり、僕の田舎とおんなじぐらいにすばらしいんで来てる。また、それ以降のお年寄りの高齢者の方もこれほどすばらしい、隣にお茶もあるよ、そういうところだから来てるんですよ。そんなところに50ヘクタールのね、今、午前中の奥森議員から言われたエコロジーの1ヘクタールぐらいのあれのね、37倍の大きいなのができるんですよ。そういう自然を壊すのを見たらね、ニュータウンの中では自然じゃないと言われてるんです。


 たから、例えば極論言うたら、山の中に全然ニュータウンの見えないところでそういうメガソーラーができるならともかくね、目の前に見えるんですよ。だからこそ自然じゃないですよと、だからそれやめてねと、それが今回の3月の決議なんですやんか。それをやっぱり村長わかるべきじゃないですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 ニュータウンの人が大方の人が心配されてることはよく承知をしております。承知してます。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 わかってるんならどうですか、僕は質問。だから、村長がどうのやなくて村をね、これから村づくりされる村長がこのような状況で、今までこのように4次計画なり、まとめられた村長がやる施策に対して今のメガソーラーは合うのか、合わないのかを聞いているんです。その、関係ないですね、それを聞いてるんですよ。


○議長(廣尾正男君)


 ちょっと待ってくださいね、村長には反問権を認めますので、どうぞ。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 そら、ニュータウンは反対されるのはようわかります。反対されてるということでございます。それは齋藤議員中心にですね、先頭立って反対されてますから、そらあんたの力やいうことで、大きな力があるんだなというふうに私は関心をしておるところでございますが、反面、今山区、奥田区、押原区、直接そのことが影響のある下流の田んぼがどうするんか、家がどうするんかっていう心配の地域がですね、やってくれということで進めておられます。


 そういうニュータウンは反対されますけども、ほかの3つの区は、区を挙げてこれは進めてくださいってこの間も3区長が請願書、進めてくださいというやつを持ってきました。まだ、私は受理する時期でないということで受理しておりませんが、進めてくださいということで来ております。


 ですから、住民の中に反対する人もあるし、賛成してやってほしいという人もあるということを理解してください。ですから、私は緑香る自然豊かな村をつくっていこうというのは、そら目標でありまして、村はこれからはそういうことは継承していかなあかんなとは思っております。


 しかしながら、先ほど来、出ているような移住定住の問題、ニュータウンに60戸入れて、二百何十人入れようとすれば、仕事という問題が出てきますよね。今のソーラーのとこが工場団地が来るというんならね、私はそのすぐ賛成してですね、齋藤さん何を言ってねやと、住民来るやないかというて、言いたいとこなんですが、ソーラーということで、雇用もそんなにないいうこともわかりますし、そういう面から見ると私自身もそんなに好ましいもんではないなというふうには思っております。


 でも、歴史の、村に歴史がありまして、開発に反対してきたことによって裁判をされて、村が敗訴した経過もあります。法的根拠がない中で反対という問題を行政ははっきり打ち出すことによって、訴訟が起こります。そうなったときには法律に基づいて申請してきて、オーケーですよとなっているものを勝てないいうことになりますから、これは今後慎重な対応が必要であるというふうには思っているところでございます。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 わかりますよ、その気持ちは。ただ、やはりこれから村をつくるにはやはりそういうね、しんどさをやっぱりわかっていただいて、やはり村長が決定するんじゃない府が決定するんですよ、そのときに村として、村長としてこれから将来のためにはやっぱりメガは好ましくないなと言うていただければそれでいいんじゃないかなと思いますので。


 もう1つ、今度宇治茶のね、文化的景観を世界遺産に登録するということ御存じやと思うんですが、御存じですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 はい、それは文化的景観として登録するように、またそうなりますと村で条例をつくってですね、保全していかなければならないいう問題になります。果たして、これを景観を条例つくってうちで守るということになったら、茶畑全部村が守っていかなきゃならないことになるんでね、これもちょっと危惧しております。果たして景観条例をつくって保全するかしないかというのは、大きな判断が必要になってくるなというふうに感じております。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 京都府のホームページ見ますとね、世界遺産をしたいと、そういういろんなんが出てまして、やはり童仙房、高尾、今山、田山の茶畑出てますよね。特に、今山の茶畑きれいですわ、その横にソーラーがあるということはね、やはり幾ら何度も言いますけど、村長の考えられている自然を愛する香るところとはマッチしないんじゃないかなと思うんで、再度世界遺産に関してのメガソーラーに対してはどう思われるのか、ちょっと回答お願いします。


○議長(廣尾正男君)


 齋藤議員、ちょっとメガソーラーからちょっと離れてますのでね。


○3番(齋藤和憲君)


 違いますよ、ちょっと議長、世界遺産をするためには文化的な遺産がありますやん、それに対してね、きれいな今山、茶畑あるんです、その横にメガソーラーを建てるということは、文化的遺産を損なうんじゃないかなという質問ですわ、それに対してどう思われるんですいう質問なんですけど。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それぞれ、人はね、ものを見てどう思うかというのは人それぞれやと思います。齋藤議員はこれは危惧されているというふうにわかりました。私は今、まだ京都府からの、先ほどの議員にもお答えしましたように具体的な意見照会なり、内容については説明いただいておりませんので、今ここで考え方等については、差し控えさせてもらいますけれども、村の景観が損なわないような方法でやるということは、ニュータウンの反対の意見も踏まえて業者が一定規模後退して、木を残して見えないようにするということを言うてるらしいですから、そういうことも踏まえてね、目立たないようにされるんかなというふうに思ってます。


 でも、最終的には村が意見照会に答えを出さなきゃならない、その時期来たら一応熟慮して結論を出したいというふうに思っておりますが、今山の茶畑の横にと言われても並べてつくるわけじゃございませんのでね、僕はソーラーが必ずしも景観おかしいというふうには思っておりませんので、それだけはお答えしておきます。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 ちょっと見解の違いかもしれません。やはりどこからもね、メガソーラー見えます、田山に行くところの道で見えます。この前も先ほど言われたように、ファーストソーラーはちゃんとしますよと、見えないようにしますよと言われて、思っとったんですけど、やはり見に行ったらやっぱりどこからも見えるんですよね。それはファーストソーラーも認めてますんで、そこはよくファーストソーラーとの資料も見ていただいて、検討していただきたいなと思います。ぜひとも、このメガソーラーに対しては、考えていただきたいということで次にいきたいと思います。


 次に、跡地の問題ですが、聞いてることと内容がね、いろいろ相手もあることですし、いろいろおくれると思うんですが、言われているときの債務負担行為の言われたときには即できますよと、更地すぐできますよと、平成31年までということで期限は切られてますけど、内容的には1億5,000万を決めたら即やれますよということを聞いてたんですけど、今、今回の発言では、相手がおることでいろいろできないという回答なんですが、やはり、その更地に対しての明確なですね、内容をもう一度、29年度にするとか言わなくてもですね、やはり議会までにもですね、更地計画を出していただきたいと思うんです。いかがなものでしょうか


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 まず最初せんなんことは、この土地を何に使うかというやつを早いこと結論出さんなんというふうに思ってます。


 ですから、今総務厚生常任委員会を中心にですね、次の利用について具体的に相談をさせてもらっておりますんでですね、まず、それを計画を立てます。そして、覚書では29年度中に上仲養豚は更地にして引き渡すいうことで約束をしてます。早く更地にすれば早く全額お支払いして次の計画ができますんで、ゆっくりしてはったら来年の3月まで待たはったら、来年の計画はまたお茶は次おくれていきますんで、それはボールは向こうへ投げておりますんで、具体的に今、上仲さんの計画をまだ聞いておりませんが、早くやりたいということで、こちらが調査するまでにもう機械を出したりしかけてるんで、ちょっと待ってくれと、それはうちが調査をしんかったらあかんからということでとめているんですが、そういう形で撤去して、ふんも撤去して、更地にするのは上仲さんの仕事ですよ、更地になった分について村が買収をさせてもらいますよという約束事はできてます。


 その間のスケジュール的なものは、ボールは向こうへ投げてますから、上仲さんにいつまでにやるのかというやつを聞くしかないんでね、こっち計画にはありませんので、うちとしては29年度中に最終お金を払ったら、土地はこっちへ来るということになりますんで、そのスケジュールはあります。


 ですから、一番問題はふんの処理に困ってはります。焼却処理をしてるらしいですけども、一遍に持ってきてもらったら燃えへんということで、徐々に燃やしてるらしいですから、1週間に2トン車に1杯とか、2杯とかいう形で持ち出しているようでございますんでね。その間の持ち出すときには少しにおいがやっぱりするだろう。今、齋藤議員おっしゃったように、においするというのは、その移動しているときのにおいかなというふうには思います。まだ、10トン車に8杯近いふんがあるようでございますのでね。それをことしじゅうには、持っていけるかなというふうには言うておられました。


 ですから、あとはもう相手方の努力次第で早くいきたいなと言ってますが、そういう状況にあることだけを御理解いただきたいなと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 わかりました。もう1つはやはり村長がね、言われてるやっぱり早く、特養か、小規模多機能の施設かわかりません、やっぱり介護施設をね、やはりつくっていただきたいということをお願いいたしまして次の質問に移りたいと思います。


 コミバスの件ですが、先ほど聞いてたら、エゴみたいなことを僕は聞こえたんですが、今回の3月から4月に変えたのは便利になるがために変えたと思うんですよね。便利になるために変えたんですよ。今まで週1便のあれが、月水金にふえましたよと、前よりも便利になったでしょ、そのために今回4月1日から変えたのに、それが悪くなっているんで何とかしてくれへんか。もっとよくせいと言うてるんじゃなしに、せめて前よりも、にぐらいにあわせてくれよと、要するに何で今まで上まで上がってきたのが、ロータリーでとまってんねんと。そういう質問なんです。


 だから、それ以上ね、さっきも言いました、お年寄りをロータリーの下におろして、逆ならまだいいですよ、行くときは下におりて、歩いて行きや、ロータリーに行きや、帰りは上に上がるから荷物持ってるから、それはそうしてやってみるのはともかくね、逆なんですよ。さっきも質問してるけど、荷物持ってロータリーからね、行けないという人ね、そういう人たちも頭下げてお願いをされてるんですよ。車持っている人の方に、今までは自分で週1回、野菜とか買いに行ったよと、それとか、役場に行ったよ。今は行けないんでね、行けなかったら、頭下げて車を借りて行かれてるんです。そういうことをさせたらかわいそうやろと、だからせめて、せめてですよ、1便でもいいから、上に上がってよ、今ロータリーにとまっているのをその分だけでも上に上がって、やってくれよとお願いしてるのはエゴですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 ようわかります。おっしゃっていることはようわかっているんです。ところがね、バス2台しかないんです。バス2台で路線バスとして三重交通が走っとった田山通って高尾からくるこのバスが1台と、童仙房から来てたコミバスを今、道の駅まで回してというのを今、やっているんですが、そのバスで一番最大公約数を今探して、実証実験中なので、とにかく3カ月、3カ月、3カ月でいろんなことをこうやりながら、どの時間帯がどこが一番多いかってやつを見てるわけなんですよ。


 ですから、前回よかったやつが今悪なったというのは、そらほかのとこ便利にするためにしたから、ニュータウンは悪なったということやから、そういう問題も最終的には30年度ではきちっと整理して確定するんですが、今は実証実験でここも来てほしい、あっこも来てほしいというやつを整理しているというときですんでですね、今議員がそうおっしゃって前がよかったのに、今来てくれって、来ることによってこっちは行けないことが起こってくる可能性も出てくるんで、そこら辺はちょっともうちょっと実証実験させてほしいいうふうに思います。7月までもう1カ月実証実験をした上で再度ダイヤを変えます。こちらを立てれば、こちらがうまくいない。こちらを立ててたら、こっちがまた文句出てくるという問題が出てきて、いっぱいバス買うて好きなだけ走らせたら一番いいんですが、そうもいきませんので、ちょっと実証実験中ということで御理解をいただきたいなというふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 発言時間の残りあと4分です。


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 今14時20分ぐらいのバスがね、ロータリーに来ます、そこまで来てますね、ロータリー位置にそれを上の梅本さんとこの近くまで上げてよと言うとる、1分もかかりませんやんそんなん。全体を変えろ、そういうことも言ってませんやん。その14時のロータリーでとまってる分だけでも上に上げてそこでおろさせてと、1日1便でいいと言っとんですやん。それをお願いしとんのに、何でそんな7月まで1カ月待たさせんとあきませんの、それできるんちゃいますか、1分でいいんです1分で。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 具体的に総務課でこれを所管しておりますんで、総務課長のほうからちょっと具体的に。


○議長(廣尾正男君)


 「総務課長」


○総務課長(山本隆弘君)


 齋藤議員おっしゃることもわかるんですけども、それをすることによって後のダイヤにも影響すると思います。なおかつほかの地域からももうちょっと来てくれという意見も頂戴しておりますので、なかなか言うたもん勝ちかというふうな話にもなってこようかというふうに思いますので、先ほど、やりたいのはやまやまなんですよ、先ほど村長申し上げたように近いうちに見直しをさせていただきますので、しばらくちょっとお待ちをいただきたいいうふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 少し、高齢者の気持ちわかってほしいなと思います。次いきます。


 道の駅ですけどね、先ほど、所管が変わったと、ある程度めどついたということで言われたんですが、総合戦略で見るとね、道の駅の平成31年度までの入れ込み客数12万5,000人を達成するにはむらづくりがやるということを言うてるんですけどね、これむらづくりの推進課がやるべきじゃないんですか、産業生活課じゃなくて。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 先ほども申し上げましたように、企画課なんですよ、むらづくり推進課は企画をするとこなんで、そういう目標に向かって動くのわかっているんですが、できました、オープンしました、あと何やいうたら、今生産体制を強化して、いっぱい出てましたように、農業振興を図る地域振興施設としてこれから所管していくんです。


 それは、産業課の所管になりますんでね。今まではつくるためには建設課とむらづくり推進課一緒にやってきましたけどね、でき上がったものについては、今度産業課がこれをいかにして充実した生産体制と地元と一緒になってつくっていくかというやつをやるとこなんで、産業課でこれで問題ないいうふうに思ってます。


○議長(廣尾正男君)


 「齋藤和憲議員」


○3番(齋藤和憲君)


 最後の質問になると思うんですが、3番、4番ですね、貯水槽の問題とかね、やっぱり災害的な内容ですが、今年度の12月につくられたこの防災計画には一言も道の駅のここのとこに書いてないんですね、できたら早期に反映していただいて、その内容もやっぱりちゃんとして、やはり前ばっかりじゃなくて一つ一つしていくくべきじゃないかなと思いますんで、それを発言して終わりたいと思います。


 以上です。


○議長(廣尾正男君)


 齋藤和憲議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(廣尾正男君)


 ただいまから暫時休憩をします。


             (休憩14:20〜14:30)


○議長(廣尾正男君)


 休憩前に引き続き会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(廣尾正男君)


 続いて、4番議員鈴木かほる議員の一般質問を許します。


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 4番議員鈴木かほるです。議長の許可を得ましたので一般質問通告書に従って質問をします。大きな質問が4つあります。


 まず1つ目、村民ニーズに合った高齢者介護施設の早期建設を求める。


 村で住み続けるために、村民の願いを反映した高齢者介護施設建設を問う。高齢者介護施設と高齢者介護サービス充実の具体化は、村の大切な責務です。今まで用地がないとか事業者がないとかで特別養護老人ホームの建設を引き延ばしてきました。29年度が特養建設の府からの援助の最終年度と聞いています。1年前の6月議会でも29年にはつくりますと議会で答弁しています。今まで実現しなかった責任をどんな形でとろうとしているのか、以下の点をただします。


 1、今回取得する用地には、介護施設を建設するべきだと思います。従来からの議会の経過を踏まえて、特養建設を要求するとともに、今の状況に至った村長の責任を問います。


 2、具体的に、村民の願いを聞く仕組みや介護施設建設審議会などをつくり、情報を公開し、村民との双方向でやりとりをしながら建設計画を立てるべきだと思いますがいかがですか。


 3、介護の担い手を育てるために、村独自の給付型奨学金などの制度化をするべきだと思いますがいかがですか。


 2つ目、村民の足、コミバスなどのよりよい利用のための改善を求めます。


 交通弱者、お年寄り、運転免許返還者、小中高生の足となるコミバス、村バスのよりよい運行の改善を求めてただします。


 1、4月からの運行で、乗車・運行状況をどう分析していますか。


 2、利用者の願いに沿った時刻表や運行経路の変更、改善は早くすべきだと思うが、予定を示されたい。


 3、バス乗務員の労働実態、運行計画は適正であるか。いかがですか。


 それから、もう1つ、いつでも使えるオンデマンド、(仮称)村タクシーと私は書きましたが、その設定の検討や、それの問題点の解決策は進んでいますか。


 3つ目、南山城小学校空調設備の本年中の設置を求めます。


 小学校の空調設備、エアコンは、本年度中に設置できるかをただします。


 今までの経過では中学校に続いて今年度には小学校の着工予定のはずが、当初予算がついていない。4月には過疎債適用自治体に指定されました。


 1、小学校の室温の実態を村長は知っていますか。


 2、過疎債を利用して直ちに補正予算を組み、今年度内に着工すべきだと思うがどうすか、いかがですか。


 4つ目、JR月ヶ瀬口駅の改善を求めます。


 東の玄関口、月ヶ瀬口駅は、観光や通学、通勤の利用に欠かせない駅です。また、車を運転できないお年寄りに、より使いやすい駅のために提案をしてただします。


 1、駅トイレの洋式化、水洗化を進めること。当面、臭いにおい消しの対策とトイレットペーパーの設置を求めますがいかがですか。


 2、階段の多い跨線橋ではなく、高齢者に使いやすい駅にすべきではないですか。例えば、JRの駅員を置き線路上を横断できるようにするなど方法は考えられると思います。村としてJRへ要求すべきだと思うがどうですか。


 3、せめて、行楽シーズンだけでも、土日にも駅窓口利用のための人員配置をすべきだと思います。先ほどICOCAの話もありましたが、月ケ瀬口の駅にICOCAが設置されるのでしょうか。


 4、上りホームから道の駅方面への通路設置。または上り駅ホームからニュータウンの橋のほうへの通路の設置。それから、道の駅への駅からの案内板の設置を求めたいと思います。


 あとの質問は自席に戻って行います。


○議長(廣尾正男君)


 鈴木かほる議員の発言の制限時間は、15時16分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、鈴木議員から合計で4点の質問をいただきましたので、順次お答えをしたいと思います。


 1点目の高齢者施設の早期建設を求めるいうことでございますが、具体的に3つありますが、順次お答えをしたいいうふうに思います。


 鈴木議員質問の本件につきましては、質問と言いますか、要求書というような事項でもありますが、高齢者福祉施策のとりわけ高齢者施設につきましては、現在、鈴木議員も参加いただいております総務厚生常任委員会を中心に社会福祉協議会、民生委員、保健師を交えて村に必要な施設を協議、検討いただいているところでございますが、これまでの協議の中では議員がおっしゃる「介護施設でなければならない」や「建設審議会をつくれ」等といった御意見は、聞き及んでないわけでありますが、特にそのような御意見がおありであればその場で協議をいただければありがたいというふうに思っております。


 高齢者福祉施設整備に関しましては、事業運営主体である社会福祉法人等の施設事業者や介護サービスの需給状況、介護保険事業財政、自己負担額増加の見込みなどを踏まえて、総合的に検討を進める一定の方向性を見い出したいと考えており、議会総務厚生常任委員会を初め社会福祉関係の皆様と検討をいただいております。今後も継続して、南山城村にふさわしい、高齢者を支援できる施設の検討を進めてまいりたいと考えております。


 また、今年度予定しております第8次高齢者福祉計画、第7期介護保険事業計画策定に当たりましては、議会議員や関係団体の皆様による策定委員会の中でも御検討をいただくことといたしておりところでございます。


 介護の担い手でありますが、専門性の高いヘルパーや介護福祉士など、確保につきましては、事業者におけるニーズなどを把握した上で、ホームヘルパー養成研修や既存事業を活用した養成等を検討してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいというふうに思います。


 次に、2点目、村民の足コミバスのよりよい利用のためということで3ついただいております。


 まず1点目から、分析についてですが、4月から始まりまだ2カ月目でございます。月締めで実績が運行委託会社から送付されますが、現在のところ1カ月分しかございませんので、分析はできておりません。


 改善予定ですが、齋藤議員の答弁でもお答えしたように全体を見渡し検討いたしますので、すぐにという改善は現実問題として厳しいところでございます。御理解をいただきたいというふうに思います。


 乗務員の問題につきましては、本村との委託契約の中で、労働法等に基づき労務管理を行うこととしていることはもちろん、法令遵守等、実績のある会社へ委託しておりますので、適正に管理されているものと認識しております。


 また、オンデマンドの件でございますが、オンデマンドは、いつでも呼べるという村においては厳しいと考えます。タクシー事業者がない中で、オンデマンド交通というものは、乗用旅客等の許可制で運行できるものであります。デマンド交通は、検討すべき課題とは捉えておりますが、まずはバス交通等の全般的な交通網の調整を優先課題とさせていただきますので、御理解をいただきたいいうふうに思います。


 次に、小学校空調設備の設置についての御質問でございます。


 村長は室温の実態を知っているのかということでございますし、直ちに過疎債を使って補正を組めということでございますが、お答えをしたいと思います。


 小学校の室温実態を知っているのかという質問でございますが、近年の地球温暖化による気候変動や気温上昇などによりさまざまな影響が各地でもたらされており、南山城小学校におきましても、夏の暑い日では教室の室温の最高気温が35度以上、下校時でも32度から33度になることもあると小学校から聞いております。実態把握はいたしておるところでございます。


 2番目の過疎債を利用して直ちに補正予算を組み、今年度中に着工すべきだという御指摘でございますが、過疎地域自立促進特別措置法の一部を改正する法律が3月31日公布、4月1日から施行となりました。


 そして、当村も新たに過疎地域に加わり、現在、平成29年度から32年度までの4年間の過疎地域自立促進市町村計画の作成に当たり、小学校の空調設備についても視野に入れて相楽東部広域連合を含む各課との調整をしているところでございます。


 過疎対策事業債を財源とする予算計上及び工事着工時期等の詳細につきましては、相楽東部広域連合教育委員会と協議をしていきたいと考えておりますので、御理解をいただきたいというふうに思います。


 最後に、月ケ瀬口駅の改善を求めるということで、1、2、3、4点具体的に聞いておりますが、?のほうから、駅トイレの改修の件ですが、JRへは要望しております。ただ駅舎内の設備ですので村だけの問題では解決できませんので御理解いただきたいと思います。また、清掃業務はNPOへ委託しており、清掃していただいておりますが、トイレットペーパーなどの設置はJRとしては、設置しないと聞いております。あくまで駅はJRの持ち物でありますので、村としては引き続きJRへの要望をしていきたいと考えております。


 2つ目の件ですが、JRへの要望は村と笠置町からなる電化促進会や伊賀市と参画しております関西本線複線電化促進同盟等で行っておりますが、JRは福知山の事故以降、安全確保対策に特段の重点を置かれております。現実問題として、線路上にJRの職員であろうと立つのは問題の原因や鉄道法違反の問題も考えられるので、別の方法を検討する必要があると思います。


 3つ目の件ですが、行楽シーズンの主な観光客は奈良の月ヶ瀬梅林が主になっております。観光客対策の問題が生じれば検討する余地はありますが、雇用に関して人件費もかかりますし、財政的にも厳しい面もあり、効果も期待できないと思いますので配置は考えておりません。


 4つ目の件でございますが、道の駅への案内看板の設置については検討させていただきたいと考えておりますので御理解をいただきたいと思います。


 以上、鈴木議員の答弁とさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 この質問させていただくに当たって、過去の議会の議事録を読ませて見させてもらいました。そしたら、村長が一番最初にね、こういう高齢者の施設をつくるという方向を答弁したのが24年の3月議会、青山議員に対してです。そのときに青山議員が特養か、サポートハウスか、ケアハウスか、そういうそうできたものができるんですね、と言うたらつくる方向に持っていきたいと、ただし、サポートハウスの補助金は25年着工までしか出ないから間に合わないという答弁でした。


 そして、平成25年には事業者が3つあったと。そのうちに土地がどうのこうのというか、ずっとあるんですけども、言うてたら時間ももったいないし、皆さん御存じのことやと思いますからいいませんが、私たちの、私のというか、先輩の議員たちは村民の声を集めるために皆さんで署名を集めました。議会の議員は議員としてね、村民の声を届けるための努力をしたわけです。村長はできる努力は何かといったら、やっぱり土地を決めて、特養の業者に来てもらうというのが村長ができることやと思うんです。


 平成29年というのはことしです。今その計画ができればね、府はそれなりの補助金を用意してくれるわけですから、村長は今特養を建てないと、もうできないということは言いかえたら、この計画を投げ捨てるということやと思うんです。どういう責任のとり方をしてくれるんですかと、村のみんなの介護施設が欲しいという願いをね、どういうふうな形でかなえてくれるんですかと、それをただしたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 私は、責任とるつもりはございませんが、あんたはどんな責任をとらせたいんでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 責任のとり方は、いろいろあると思います。特養が来ないのなら特養にかわるそれに近いものを村として何とかつくっていくということを考えるべきやないかと思うんです。今ここで言いたくはないんですけど、泰阜村へ何を見に行ったんかなと思うんですよ。だから、家で最後まで頑張りたいと、人生終わりたいと言うた人にはね、もう社協、あそこも社協しかない、もっとここよりも小さい村ですから、だから、社協を通じてもう村と福祉が一緒になって日に7回でも8回でも家にヘルパーさんが行ったわけです。介護保険ができてからはね、その人にとってどんだけのことが必要かというところから出発すると、介護保険の限度額、利用限度額はオーバーすると、その場合には全部村見ますと、しかも介護保険の個人の負担額については6割は村が見ますと、その基本的な姿勢をね、村は学んだのかなと私は疑問に思います。


 そういう責任のとり方、村として、何か村長はすぐにね、介護保険料が上がるとかね、何かかんかお金の計算ばかりするみたいですけど、皆さんの命をどう守るかというそこに立った発想ができないかなと思いますが、それが責任をとるということだと思いますがどうですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 だから、今まで歴代の村長ができなかった用地を確保してですね、悪臭も改善してですね、一生懸命それに取り組んできたわけじゃないですか。まだ、鈴木議員がいらっしゃるまでにですが、場所をどこにするかっていう話があったんです。大河原小学校の跡地もいいやないか。あっこでしたらどうかという話もありました。28年の災害のときにあの小学校の1階は埋まっちゃったんですよ。そういうこともあるし、上に道路が今できて、やわらかい土が盛り土してる。災害のときにはあっこは危ないじゃないかいうこともありました。


 そして、事業者も入り口の問題もあって、なかなか大きな車が入れないいう問題あって、あっこは場所はない。高尾小学校はどうかというたら、余り遠過ぎてだめだ。一番ええのは養豚場を買収してそこに特養を建てるのが一番いいということであって、それが鈴木議員が出るまでの青山議員のいらっしゃるときの議論なん。


 そこで、全員協議会である議員から、あっこに、そこに特養を建てたら悪臭も改善できるし、特養もできるし、駅から近いし、ニュータウン近いし、国道から近いし、一番ええとこやからあっこでやろうということに提案をされて、皆さんに諮ったんです。それがええから、そこでいこうということになったんですよ。


 そこに行こうということになったんやけど、持ち物は相手のもんですし、そこを交渉を何とかせいということになりまして、なかなか厳しい交渉になるけども、村長として向こうの事業者と1対1で経営者同士で一遍話し合うということで決断して、それが2年かかりました。やっとですね、ことしの春に業者はやめていただく、買収できるということに進んできたわけなんですが、これは古い議員さん皆、知ってはりますわ、経過はね。


 だから、そういう形で村の責任において場所をつくって、さあどうぞというふうに今しようとしているんです。責任をとって私がやっているんですよ。だから、今場所ができました。それを今鈴木議員も入って総務委員会で開かれた会議ですやん、鈴木議員聞いてくださいな。開かれた会議してますやん、議員さんも入ってますやん、総務委員会入ってますやん、5人が。そこに社協も入って、ヘルパーも入って協議してますやん。うちの村に一番いいものをつくっていこう、しかし、業者は来ないとすれば何がいいんか、先進地も見に行こう、一緒に行っていただいてますやん。そこまでやってまだ不服なんですか。


○議長(廣尾正男君)


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 もうね、多分村長さんはそうおっしゃると思いました。一番問題は、全員協議会で話をして、そういう方向になったって今まで何回も聞きました。全員協議会は決定機関ですか、議決機関ですか、今回もそうなんです。総務厚生委員会と社協とか、地域包括とか一緒に話は聞かせてはもらっていますけど、あれ議決機関ですか。そうするとね、そこで話を聞いたら、この間も私もっと意見言いたかったけども、時間やいうて意見言わせてもらえませんでした、十分にはね。そこで話したことはあたかも既成事実であるかのように語られるのはとても心外です。


 だからね、専門的にきちんと建てるときには、別個の行政のほうが呼びかけた組織をつくるべきやと思います。そうしないと、行政と議会が一緒くたじゃないですか。しかも、議会の中でも半分の議員は知らないという状態で物事が進むわけです。


 だから、このことはきちっと組織としてけじめをつけてほしいと思います。そのあげくの果てがこの新聞記事でしょ。村長の記者会見、何て書いてあると思いますか。こんなことね、養豚地、約6,000平方メートルのうち一部を除いて村が取得する方針、高齢者向け住宅の建設になど。さっきの誰、ほかの議員のところには若者住宅もとか、そんなこといつどこで誰が決めたんですか。


 何かね、本当に物事を先に先にね、勝手にね、行政の希望として言うたんだと思うんですけども、やっぱり議会できちっと話をして、議決していくというね、民主主義の基本を忘れないでほしいと思います。


 だから、組織については私は今のままでね、ずるずるといって何か議員も議会もそれを承認しているやろみたいなやり方は絶対やめてほしいと思います。


 1つだけ、介護施設、高齢者の介護の入った施設をつくる意志はあるんですか、ないんですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 総務厚生常任委員会は、その言いっ放し、し放しじゃないですよ。議会規則にのっとったきちっとした会議ですんでね、それは議会の中で議論してください。そういう軽いもんじゃないというふうに思っておりますし、全員協議会もそんな全員協議会で言い放題、し放題で何も結論出ない問題ではないと思いますよ。議会会議規則をきっちり見ていただいたら、きちっとしたもんであるというふうに私は認識しております。


 ですから、今、総務厚生常任委員会が中心になってやっていただいていることは、これはここで全てを決めるんじゃなくて、どういう方向のどういうものが一番ええかを相談して決めていこうという話やから、最終的に決定するのは行政が決めていくわけですから、議会に諮って最終的には決めますよ。決めますけども、特養がええ、特養がええ言うてきはったんやけど、特養来る業者いないんですよ。いないから、だから、皆さんと一緒に、じゃあ何があったらできるんかというのを今、相談してるんじゃないですか。


 ですからね、みんなでそうして決めて、また議員のほうで、議員さんのほうでそういう組織でないとあかんというならそういうふうに決めてくれはったら、そういうふうにしたらいいと思いますし、私はそれで決めてくれとは言うてません。たまたま総務委員会は所管事務の調査をする場所ですんで、総務厚生常任委員会という委員会でそこの所管事務の中で今検討していこう、第三者も入ってやっていこうとして今検討しておりますから。だから、それで今のとこは十分であると私は認識しております。


○議長(廣尾正男君)


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 介護の入った施設をつくろうと思っているんですか。それを聞きたいんです。ほかのことはいいです。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 ですから、それも議員の皆さんで今どんな施設がええか見に行って、村にあるのは何がええかってを決めるということを決めているでしょ、村が何をしたいって言うてませんやん。言うたらまたいろいろ村長はこんなこと勝手に言うたなりますんで、皆さんで決めてくださいな。一番ええとこを決めて、それをつくりましょうよ、みんなで。


○議長(廣尾正男君)


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 どうも村長さんは介護という言葉は使いたくないみたいでね、新聞には高齢者住宅という言葉は使ってますけども、ここまでにしときますが、大体村長さんの腹が読めてきたような気がして本当に心外です。今までの皆さんの努力が何やったんかなと思っています。


 あと、まだ聞きたいこといっぱいありますので、この介護の担い手を育てるためにというところでは、やっぱり村独自の給付型の奨学金するとか、それから去年1年間にどれだけの人がそういう資格を取れるような手だてを村としてはしてあげたんかなとか思うんです。もう返事はいいです。時間もったいないですいいです。


 コミバスのことです。コミバスのことは、私は個人的には何度か、担当者の方にも直接はお話もしました。村長さんこのコミバスに半日間でも家からあっちから、高尾へ行くやつ、童仙房へ行くやつ乗ってみられましたか。私まずそれやと思うんです。現地に行って、乗ってみられましたか。そこから物事は始まると思うんです。私も乗ってみました。乗ってみるとね、いろんな人に出会うんです。まず、駅へ行ったら駅の駅員さんもいる、おりてくる人にも出会う、バスの運転手さんにも会う、図書室へ行ったら図書室の人に会う、直売所へ行ったら直売所の人にも会うというので、いろんなところへ行って話を聞いていると、大体何が問題なんかなが見えてきます。


 でも、私は聞いたのはごくその中の問題点の一部やと思うので、ここで言うてたら時間長くなるので言いませんけども、だからまずね、現地へ足を運ぶ、もっと村民の耳へ、耳を傾けることをしてほしいと思います。


 それから、バスの乗務員さんです。乗ってね、高尾の松笠まで行く間、ずっと走ってる、私もね、あっちに勤めてたことあるからわかるんですけどね、あの曲がりくねった道をね、ずっと運転手さん走ってるんです。ふと気がついて、これ時刻表どおりですかって言うたら、そうですよ。じゃあこれでもし途中でね、おりる人や乗る人があったら、時間狂ってきますよねといったら、そのときにはちょっとスピード上げなしようがないですねと言うんです。


 その一番ね、極端な例が月ヶ瀬口の駅から高尾の松笠まで17分で行くという運行計画です。これで乗務員さんに無理をさせていませんと言えるんですかと。聞いてたら2時から夕方の8時って言うたかな、全然休憩時間はとれませんと。実際に、月ヶ瀬口の駅で7時23分に着くバスがあるんですけど、そのバスがちょっとおくれるとそのバスに乗ってくる方がおくれると、切符を買う時間もないと、列車は28分発なんですね。というふうな話なんで、だから本当にね、利用する人、それからそこで働いている人の様子をしっかりつかんで、新しい計画に盛り込んでほしいと思います。


 それから、オンデマンドのバスですが、村長さんウーバーって御存じですか、ウーバー。現にね、もう言うてたら長くなりますんで言いませんけども、それこそ家から家までのいうたらタクシーみたいなのがNPOと、それから自治体との協力でできるんです。それで、このウーバーについて、ぜひ調べてほしいと思います。


 現に、京丹後市の丹後町でやってます。だから、そこでじゃあ問題が実際、全然ないかといったら、やっぱり私も問題やなと思うこともあるのでね、それはやっぱり村の支援でね、解決できる問題やと思ってますので、ぜひ調べてほしいと思います。UBERです。ウーバー調べてみてください。


 それから次、3つ目にいきます。何分までやった。


 小学校の空調です。これはもう何回も私にとっては何回もですね、東部連合で言い、ここで言いしているから、何回もなんですが、1つ、私が疑問に思っている村長は一体何を考えてるのかなと思うのは、中学校やり、今度は小学校やということで設計もことしはできた。12月のときには教育委員会も、だから当然できるものとして予算要求をしている。教育委員さんにも来年はつきますよという、予算つきますよという説明をしているんです、教育委員会としてね。


 そんな中でね、ついてないと、教育委員会に聞いたらいやいや予算の要求しましたと。じゃあ一体ね、あのときにはまだ過疎債ってなかったんですから、一体ね、財源はどうしていたのかなと、財源も考えずにね、エアコンつけることを言うてたんやったら余りにも無計画、無責任やと思うんです。その辺どうですか、村長さん。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 このエアコンの設置については、村で計画しておりません。教育委員会で計画をしております。計画して、補助金等もほかの地域では補助金をもらってつけております。ですから、教育委員会はそういうことをちゃんと財源確保をして、特財も入れて計画してくれるものだというふうに私は思っておりました。


 ですから、調査をする、予算出たときには調査費は認めましたけれども、ちゃんと財源確保をしてくださいねということは教育委員会にお願いをしております。村からは、空調のお金として出しません、分担金として出すだけです。連合分担金として出すだけなんです。空調のお金として出してません。内訳は何やというたら、空調も入って、総額1億何ぼというふうになってきますけれども、そのときに特財のついてないもんはあきませんよということで、考えてみてください。5,000万、6,000万のお金、単費で補助金なしでやった仕事なんてうちの村にありませんよ。ですから、それは認められませんよねということになったわけでございます。


○議長(廣尾正男君)


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 今の話とてもおかしな話やと思うんです。和束の町長さんに、私同じことを2回も言うてはりましたけど、二、三日前にも言うてはりましたけども、和束では計画的に何年か前から計画的にやってましたと、過疎債が使えるようにしてきてましたと言うてはったんですね。


 だから、村はそういう計画はなかったんかなと、じゃあその過疎債を使うんなら使うで教育委員会が過疎債を使う計画を立てなあかんかったんですか。何かおかしいと思うんです。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 違いますよ。学校施設整備の補助金があるんですよ。耐震構造をしたり、空調つけたりする補助金があるんです。教育委員会にあるんですよ。それをつけてくれるということで進めてきた。ところが耐震がずっと残ってきて、空調にまで回らんと、とりあえず耐震を先やってしまわないと空調にまで手が回らんということで採択されなかったんです。本来なら、うちが過疎債が対応できない場合にはその補助金がつくまで待つつもりでおります。たまたま今度過疎債が対応することになりましたんで、うちはつける予定でこれから調整をしていこうと思ってますけれども。


 和束町は何年か前から、過疎債対応しておりますんで、過疎債は対応しますけども、この事業については辺地債は使えませんので、単費でやらなきゃならないいうことになります。


 ですから、教育委員会は特財なしで一般財源で全てお願いせんとしゃあないから苦しいお願いをしなあきませんというから、そらだめですねと。ですから、ちゃんとその補助金がつくように教育委員会だけじゃなしに、私も教育委員会のほうとも一応いろいろな経過もあるんで、頼みに行ってくるからとりあえず補助金をつけてもらうように私も努力しましょうということで、去年の暮れの予算ヒアリングについては、まだ過疎債決まっておりませんでしたので、そういう補助金を一遍国交省も談判行ってくるからということで、私は教育長と話をしてきました。


○議長(廣尾正男君)


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 何か、私が思っている理解と全然話が違うんですね。教育委員会のほうは、予算つけるんは村ですからというふうに言うてるんです。教育委員会はつくものと思って、予算請求しましたというて言うてるんです。今度また7月議会も東部でありますから、そのときに聞きますけど、どちらが言うてることが本当なのか、またわかると思います。


 じゃあ、過疎債を利用するとして、いつ村の子供たちが利用できるようになるんですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 この件は、先ほどの議員にも申し上げたとおりでございます。


○議長(廣尾正男君)


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 過疎債のその計画をまずつくらなきゃいけないと、その計画ができてから来年の本予算のときに請求して、そして予算立てて計画する、着工は再来年になってって、子供たちまだあと3年も暑い思いしなあかんのでね、だから、さっきも言いましたけど、ぜひ村長さん行って、天気のいい日に半日でもいいからあそこで生活してみてください。


 下1階の教室は特別教室があるから、そこへ行っているから大したことないという返事でしたけども、現場の先生の声も聞いてみてください。校長先生も新しくかわりましたし、新しい校長先生にも聞いて見てください。どうおっしゃるか知りませんけども。


 5月には授業参観ありました、土曜活用か何かのね、それに行ったお母さんたちもわあ暑かったと言うてます。私自身あそこへちょくちょく行くんですが、1階入って下駄箱で靴履きかえて階段上がっていく間にもわっと温度が上がってくるんです。そういう状態の中で子供たち授業してまして、特別教室で授業しても教育効果は上がりにくいですと、普通教室じゃなくて特別教室では教育効果は上がりにくいと、思っているほどの授業はできませんと現場の先生はおっしゃってます。それもちゃんと耳に入れといてほしいと思います。


 じゃあ4つ目、月ヶ瀬口の駅です。


 まず、トイレットペーパーの話ですが、これも何か駅員さんの話と食い違うんです。駅員さんはね、言うてくれたらいつでもトイレットペーパーは入れますよと言うてくれてるんです。これは村のほうが入れるというたら入れますと、何か買って、駅が何か荒らされたときに誰がとは言いませんでしたけど、そういうことがあったときに自分が、私がここの駅の仕事するよりも前から、もうトイレットペーパーはつけないというふうになってたんでつけてないだけで、ペーパーさえ用意してくれたら私はやりますと、管理もしますと言うてくれてます。どうですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 今できた道の駅のトイレ、トイレットペーパー初日でゼロになっちゃったことがあるんですよね。今、駅のトイレのトイレットペーパーつけても、誰かが持っていったり、全部引っ張ったりしてなくするんですよ。普通必要な人が使うだけじゃないというのがあってですね、道の駅オープンしていっぱい置いといたんです5つずつぐらい、全部なくなっちゃって1日でゼロになって、2日目に往生した。


 今そういうトイレットペーパーが何ぼつけてもなくなるというのがあります。大河原駅に着いては駅員さん毎日見てくれてまして、そらあの施設は村がつくったやつですんで、それは管理しておりますけども、月ヶ瀬口の駅も村で便所を設置してちゃんとすればいいのを置いていったらいいと思うんですが、JRのトイレですし、JRがつけないと言ってます。村がつけてもわずかですんで、そらしれてますけども、村がつけるか、つけないかという判断だけの問題やというふうに思います。よう実態関係者とも相談をいたしまして、それは判断をしていきたいというふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 先ほどの話の中で、ICOCAの話が出てましたね、ICOCAのカード1,000円ぐらいやったら京都まで片道行ったら終わりですから、そんなにありがたい話でもないんですけど、大事なのは、村の駅の中でICOCA使えるようになるということですか。ただ、カードだけもろてよそ行って使いなさいでは何の役にもたたないと思うんですけど、どうなんですか。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 大河原駅、月ヶ瀬口、笠置駅でICOCA使えるようにするためにJRはつけるとすれば3万枚ぐらいのICOCAを買ってくださいよと言うたらしいです、草津線では、うち今何ぼで言うてくれるかまだわかりませんけれども、そういう形で3万枚行政が買って、それでICOCAを使える機械をJRにつけさせたという話を聞いてますんで、それは昨年の11月からつくことになったみたいです、長年交渉した結果。


 うちもつけてくれという話を伊賀市を中心に今JR持っていってます。持っていっているんですが、JRは二、三年先にJRでつけるとか、あるいはまた電車にICOCAをつけるとかいう話があって、まだ決まってない、どっちにするか。こっちは早くつけてほしいということを言うてるんですが、JRのほうでつけるのはJRで、それがちゃんと乗ったよ、あと残り何ぼ残っているというのわかるようにしないといけませんから、そのシステムを全部JRがつくらないと簡単に買ってきてつけるような問題じゃないんでね。


 それをやるのはJR、それをつけてもらいやすいためにどうしたらいいねんということで、3万枚伊賀市と一緒に買って、そんだけ乗るからつけてくださいねという話を今しようとしているんですが、もう既にやっているんですが、それが近いうちにつくという話がきてます。どっちか、電車につくか、駅につくか、どっちかをできるだけ早い時期にしようとしているみたいなんですが、そこはJRの考え方でまだ決まってません。


○議長(廣尾正男君)


 「鈴木かほる議員」


○4番(鈴木かほる君)


 これが最後になると思いますが、駅のことで?のね、せめて行楽シーズンだけでもというのはそれなんです。ICOCAのトラブルなんです。月ヶ瀬口の駅でたくさん団体で梅見におりてくる、ところが大阪のほうから乗ってきた人はICOCAで乗っているから、だから運転手さんがね、ここでおりましたという証明を全部書かなあかん。それを全部書いてたら、列車の時間が守れないというのでね、困っているんですね。中には運転手さんによったら、もう駅で書いてもらいとか言われて、駅のおじさんが書く役をしていると、私も行列できてるの見たことありますけど。


 ところがそれは日曜日には行楽の多い日曜日には駅員さんはいないということでね、それはICOCAとの絡みでの話なんです、これ特にね。また、善処してほしいと思います。


 以上で終わります。


○議長(廣尾正男君)


 鈴木かほる議員の一般質問は終わりました。


 続いて、7番議員梅本章一議員の一般質問を許します。


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 7番議員の梅本章一でございます。議長のお許しをいただきましたので、私のほうからは2点質問をさせていただきます。


 1点目、コミバスの運行状況はということで、4月からコミュニティバスの運行は増便され、道の駅を通るルートが増設されたものの、往路から復路の時間がうまくできていない時間設定があり、住民の使い勝手のよいものにならないか。


 また、今のコミバスの住民の乗車状況はどうなのか。


 2点目、高度情報ネットワークの今後はということで、以前からタブレットの活用をして、買い物活用や村の情報の提供ができるということで、システム開発の状況はということであります。


 それから、道の駅オープンし2カ月が経過しようとしておりますが、フリーWi−Fiなども進んでおりませんが、どうなるのかという2点の質問とさせていただきます。


 あとは、自席でさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 梅本章一議員の発言の制限時間は、16時1分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、梅本議員の質問にお答えをします。2点ありますが、順次お答えしたいと思います。


 4月からの増便に際し、御指摘のとおり時間の設定上、うまく御利用していただけない状況が発生していることは承知しております。


 コミュニティバスの定義はさまざまあるのですが、本村の場合は村内交通網の充実を重点としておりますので、まずは住民の皆様が多様な移動、交流をしてもらえるよう大幅な時間設定や乗降場所の設定をさせていただいてきました。


 しかしながら、10年以上交通網が変わってなかったため、今までの交通になれ親しんでいただいていた方々からしますと、時刻や乗降場所が一部変わったことにより、利用の充実に際し、御意見を頂戴しているところでございます。日ごろを目安として、若干の修正を検討しておりますので御理解をお願いをしたいというふうに思います。


 また、乗車状況といたしましては、4月の1カ月のみの記録になり根拠や検討をできる数字ではございませんが、コミバスに関しては水曜日のみの運行から月・水・金・第2土曜といたしましたところ、土曜日、月曜日、水曜日の利用を足しますと前年度の水曜運行の横ばい程度あり、金曜日や土曜日の利用は乗車ゼロの日があり、余り効果が出ていないという状況でございます。


 村営バスに関しては、毎日運行の時間帯も増便させていただいた結果、平均として1日24名の乗客があり、内訳としては中学生も混乗していますので、その数字が入っております。


 土曜日につきましては、4月当初は認知がなかった実績結果であったものの、後半は平均5人以上の乗車がある結果となっております。


 議員の皆様からの御質問もたくさんございますし、住民の皆様からの御意見や御希望の声も頂戴しており、交通網に関してたくさんの関心をいただいておりますので、よりよい交通網の確立に向けて、調整してまいりたいと考えております。よろしく御理解をいただきたいと思います。


 次に、村の高度情報ネットワークの今後いうことでタブレット活用で買い物活用や村の情報提供ができるシステム開発の状況はどうなったのかということでございますし、Wi−Fiなども進んでいないがということで、あわせてお答えをしたいと思います。


 人工知能を利用したモバイル端末での商品の受発注については、道の駅での活用が期待され、平成27年度に株式会社南山城が株式会社エルブズを委託先として商店街ICT受発注宅配システム設計事業を実施し、平成28年度には実用化を目指して、京都府の商店群活性化事業補助金を利用して、8月と11月に実証実験を行いながらシステム開発を進めてきたところでございます。


 道の駅が担う買い物弱者対策としての商品の宅配業務をサポートするものとして有効なものであるとともに、本システムは汎用性が高いことから、交通対策や包括支援事業にも活用できるシステムであると考えております。


 しかし、現在、システムは開発途上であり、今すぐに活用できるものには至っておらず、さらに実証実験を重ねつつシステムの熟度を上げていきたいと考えております。


 今後、高齢者福祉施策だけでなく、他の機能についても検討し、どんな利用ができるか、効果があるのか、また、そのシステム活用に要する費用が明確になった段階で費用対効果についても検証して、利用方法、範囲をタブレット回線の利用負担額や実現可能性も含めて検討してまいりたいと考えておりますので御理解をいただきたい。


 また、公衆無線LAN環境整備事業につきましては、国庫補助の内示をいただきましたので、今議会におきまして補正予算計上させていただき、事業実施する予定でございますので御理解をいただきたいというふうに思います。


 以上、梅本議員の答弁とさせていただきます。


○議長(廣尾正男君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 バスにつきましては、3人目ということで、先の議員も質問をされておりますけども、人数活用されてる人数としては横ばいということとですね、当初総務委員会ではですね、1月に行いましたときには、増便をするということで委員会では伺いましてですね、増便するんやったらええなということでですね、しかし、いざ4月から運行となりますとですね、先の議員からもお話もあったように、帰ってくる便がないということですね。やはり今までは往路、復路、行き来ですね、行ったらやっぱり帰ってくるということはですね、やはりちょっとその辺は当たり前かなと思うんです。ここへ来てくれとかという話ではなくてですね、そこから出ていっているわけですから、そこに戻ってきて初めてですね、コミバスの運行というものが成立するというふうに思いますので、やはりその辺がちょっと抜けてるというのはね、大変大きな問題だと思うんです。その辺はどうですか、どう解釈してくれてるのか、それは本当にここで一つ聞きたいと思うんですけど、行って帰ってくる便がないという、これどうなんですかね。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 当然そら行ったら帰らんなんから、本来ならニュータウンから道の駅来て、ぐるっと回ってまたニュータウンへまた帰るというこういうルートをつくって1日3回なり、4回なり巡回するようなスケジュールでいったら一番いいのかな。ニュータウンから来て道の駅で30分とまってて、30分後にはまた帰っていくよと、こういうのを何回かすると一番いいのかなというふうには思うんですが、そうしますと高尾の人どうするんや、田山の人どうするんや、童仙房はどうするんや、本郷どうするんやという問題も出てきますんで、ここら辺が今難しいどうしようかという問題になっております。


 ちょっと具体的な便のスケジュール、計画については総務課のほうで担当しておりますし、具体的、今まで出た課題についてもありますので、今後のスケジュール等も含めてちょっと総務のほうから答弁をさせますんで、よろしくお願いします。


○議長(廣尾正男君)


 「総務課長」


○総務課長(辰巳 均君)


 コミバスについて、今後のスケジュールでございますけども、先ほどからの議員さんにもお答えをさせてもらっているとおり、これで確定したわけではございませんし、我々といたしましては、できる限り早くというふうな考え方も持っておるんですけども、大体、何ていいますか3カ月、小学校、学校の学期ごとぐらいの見直しはかけていきたいなというふうには考えてございます。


 先ほどの議員からも帰ってくる便が1便しかないというふうなこともおっしゃっていただいておりますし、決して1便だけじゃございませんですけども、それぞれ認識が違うようなんですけども、その辺の改善も踏まえまして、時間、タイムスケジュールのほうはバスの運行時間のほうは考えていきたいというふうに思いますので、いましばらくお待ちいただきたいというふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 今の、今まで3月までのコミュニティバスの時刻表を決めるときにですね、公共交通網検討委員会というものも立ち上げてですね、役場だけではなく、職員だけではない方も入っての運行というものを決定してきたわけですし、また、JRなりのですね、時間変更によったときにはですね、小幅でありますけども、その分は時間は変更はしてきたわけですけども。前回はですね、やはり担当の方もですね、バスに乗って調査しながら時刻表も決定していただいたというふうに聞いておりましたし、私も見ましたので、やはり机上の上だけでですね、設定されますと非常に不都合な部分も出てきますし、やはり先の議員からのお話もありますようにですね、実際に乗っていただいてですね、どうなのかという検証をしっかりしていただいてですね、次の時刻表にはですね、反映できるようにですね、ぜひともお願いしたいというふうに思います。その辺はどうでしょうか。


○議長(廣尾正男君)


 「総務課長」


○総務課長(辰巳 均君)


 そのように心がけたいというふうにも思いますけども、やはりですね、前回改善前の特に高尾、田山を走っている便なんかですと、大方倍ほど便になってございます。その辺もやっぱり無理があるんかなとも思いますし、とりあえず検証をさせていただきまして無理のないような運行計画を策定していきたいというふうにも思いますし、ただ、無理のないようにというふうなことを考えますと、ひょっとすると便が少なくなったりという可能性もなきにしもあらずということで、十分その辺を考慮しながらダイヤのほうは考えていきたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 議員の方、ちょっと静粛に願います。私語は禁止しますのでよろしくお願いします。


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 やはり、無理をしますと事故にもつながりかねないという部分もありますし、無理のない範囲でですね、調整をしていっていただきたいというふうに指摘をさせていただいておきます。


 では続きましてですね、タブレット活用ということで道の駅を買い物弱者対策ということで、村長のほからお話を聞いておりましたので、オープンには間に合わないもののですね、これからの住民の買い物難民対策につながるものだというふうに思っていたんですけども、なかなか進んでないということなんですけど、実際システム開発の終了時期というのはどうなんでしょうかね。もう2カ月たつわけですし、その辺の状況を我々にも教えていただきたいというふうに思いますが。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 ことしのですね、8月、9月と実証実験します。これはですね、村を二分しまして、北と南に分けてタブレットを使って買い物をする特定の人を決めといて、そこから買い物したよということを道の駅のほうに連絡がいきます。それを道の駅が一番暇になった3時から4時、5時ぐらいの間で職員が余裕が出たときに配達をするということを実証実験しようということになっております。


 どれだけ経費がかかって、1点か2点を野殿童仙房1軒ずつ運ぶということになれば経費が物すごくかかってきますんで、道の駅からガソリン代はくれという話にはなってくるんかなというふうに思いますが、一応、今のところ実証実験ですんで、株式会社のほうで無料で今実証実験をする予定になっております。


 それがどのように発展していくのかというやつもこの実証実験を見ながら進めていきたいなというふうに思います。このタブレットを利用しますと、役場にも直接要件が届いてくるし、お医者さんにも届く、福祉のほうにも届く、バスの運転手というんか、バス運行のほうにもつなげれば時間、いつどこ、今どこ走ってますかというのも聞けるようになってくるというもので、今は京都府は交通体系のほうを主に今考えてますし、村は買い物受発注の分を開発を進めておりますし、また、ほかの地域、宇治市もこれを使うことで実証実験しておりますし、京丹後市もこれを同じ機械を使ってやるいうことを考えてます。


 いろんなところの自治体の課題をこのタブレット1台でいろんなもん使えるということで、今実証実験をやってますんで、もうじき完成品ができると思います。できたらまた皆さんにも開示をしながらこれを果たして使うということについてはどうかという話を、費用対効果の面も含めて相談をさせてほしいなというふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 この夏に実証実験ということなんですけども、費用対効果ということで、もし余りにも費用がかかるということであればですね、これはもうやめということもあり得るんですかね、その辺はどこまでの感覚で今、当たられているのかちょっとお聞きをしたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 まだ、実証実験ですんでまだそんな具体的な費用は出ておりませんが、機械そのものは安いもんです。二、三万で買えるらしい、その機械はいいんですが、インターネットですんで、契約会社のほうに回線利用をしますんで、携帯もおんなじ関係ですんで、そういう費用がどれだけかかるんかというのがこれからの課題になってきますよね。それが利用者がそれだけ負担してほんまにええのかという問題も出てこようかと、機械は村で買って提供しても利用料は本人負担になりますんでね、そういう問題もこれから検証していきたいなというふうに思ってます。


 ですから、これからいろんな関係で発展は考えられますし、もっと有利な方法も提案をいただいておりますが、まだ発表の段階でございませんので高齢者の方に無料で使ってもらえるような方法も含めて今提案をいただいておりますが、それは実際そこまでいくかどうかという問題についても、これから検証していかなければならないいうふうに思っておりますんで、まだ発表する段階には至っておりませんので、また、いろんなことを考えていきたいなというふうに思います。導入は早ければ来年になりますかね。あと一、二年後ということにしたいなというふうに思います。


○議長(廣尾正男君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 ハードの部分はそないに高くはないとは思いますけど、システム開発という部分の、多分アプリをですね、取り入れたりとか、そのアプリを開発するシステムというものが、今かかっているんだろうとは思いますけども。


 それとですね、フリーWi−Fiの話にはなるんですけども、補正で9カ所にこのWi−Fiを設置ということで、一般質問の通告書を出した明くる日に、この予算書いただきましたので、補正予算に9カ所設置ということが書かれてたんですけどもね、このフリーWi−Fiの結局大もとですよね、インターネットをする回線、こういったものがもし改善されなければ、設置してもですね、通信速度の問題がどう解決するのかというのが心配なんです。災害時に、163の沿線、道の駅とかで情報を入手するためということになりますと、たくさんの方が一斉に使われることになりますので、よほど大きなブロードバンドがなければ、通信が途絶えるということになりますのでね、今、予算も出てますので、ちょっと私もフリーWi−Fiということで言っておりましたので、ちょっと質問と違うかもしれませんけども、大もとですね、これが整備できなければ何ぼ無線で飛ばしてもなかなか厳しいということなんで、その辺のことについて質問させていただきたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 この業者がですね、梅本さんが何か前の議会で簡単につなげるような方法がある、何をつければつながるんやという話もしてくれておられましたので、一回どういう方法か一遍、その業者が梅本さんとお会いしたいという話もございまして、近いうちにまた一回会ってもらうということになろうかというふうに思いますけれども。基本的には、議員おっしゃるように、今入っている線では細いんです。今光網引いておりますが、あれは村用に引いたもんでございますんで、村用に引いたやつは、そんなに、1本の線を30のインターネットにつないでる状況でございますんでですね、すぐいっぱいになってしまう、どっか一カ所が大量に使うとほか使えないということになりますんで、基本的にはそこから直さないかんという問題があります。これを直すのにはかなり数億かかりますんで、NTTがそれをやるということで、今交渉に来ておりますが、かなり大きな金額を要求されております。


 ですから、まだやるか、やらんかはまだ決めておりませんが、これからそういうそのテレワーク事業で都会と同じような状況で、サテライトオフィスをつくって村の環境をよくして企業誘致して働くとこをつくっていくということを将来考えていて、村がそういう選択肢をとるとすれば、絶対に光網は太くしないといけませんので、村がやっているような光網ではだめだということで、NTT直轄のものに変えていかないとあかんというふうには思っております。


 ですから、やがてそういう方向に移行するだろういうふうに思いますが、今すぐその予算化ということには至っておりません。


 ですから、Wi−Fi環境も今数千万で予算計上しておって、やりますけれども、つながるよという程度で大容量使うとパンクする可能性もあり得るというふうに思っておりますのでですね、携帯なんかもWi−Fi環境があったらうまく動くんやけども、Wi−Fi環境がなかったらかなり速度が遅いいうことで、そういうことにつながってきますんで、できるだけその辺もWi−Fi環境も整備をしていかなあかんなというふうには思っております。


○議長(廣尾正男君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 今、村長のほうからお話を聞きまして、ちょっとふと思ったのが、ちょっと私の想像ですけども、このWi−Fiに関しては、もしかしたら別回線の光がこのWi−Fiから電波が出るんではないかなという、ちょっと今ふと思ったんですけど、そういう村の今の光回線とは別回線で9カ所のWi−Fiができるんではないかというふうに思うんですけど、それはどうでしょうかね。


○議長(廣尾正男君)


 「総務課長」


○総務課長(辰巳 均君)


 大変、申しわけございません。ちょっと予算資料のほう、きょう持ち合わせてございませんので、確かなことは言えないのでございますけども、今度、予算審議のときにもはっきり言わせてもらおうと思うんですけども、私の認識ではいわゆる別のもんかなというふうには思っておるところなんですけども、とりあえず今ニュータウンまで民間のWi−Fiきてますよね、環境が、いうたらそれをうまくこう受信できるような整備を行うというふうな認識ではおるんですけども、その辺ちょっと大変申しわけございません、確認をさせていただきたいと思います。


○議長(廣尾正男君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 予算委員会もありますし、きょうここでという話はもうちょっと避けときますので、予算委員会にはですね、調査してその結果を聞きたいというふうに思いますので、きょうはこの辺で終わりたいと思います。どうもお疲れさまです。ありがとうございます


○議長(廣尾正男君)


 梅本章一議員の一般質問は終わりました。


 以上で一般質問を終わります。


 これで本日の日程は全て終了しました。


 本日は、これで散会します。


 なお、次の本議会は6月15日、午前9時30分から再開します。


 皆さん御苦労さんでした。


                 (散会15:44)