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京都府 南山城村

平成27年第 2回定例会(第1日 6月 1日)




平成27年第 2回定例会(第1日 6月 1日)





 



     平成27年第2回南山城村議会定例会会議録





      (平成27年6月1日〜平成27年6月12日 会期12日間)


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            議  事  日  程  (第1号)


                       平成27年6月1日午前9時57分開議


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 諸般の報告


第4 一般質問


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◎ 会議に付した事件  日程1〜日程4


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◎ 応 招 議 員  (※は署名議員)


   議  長  新 田 晴 美 君        5 番  橋 本 洋 一 君


   副議長   梅 本 章 一 君        6 番  中 嶋 克 司 君


    1 番  吉 岡 克 弘 君       ※7 番  北     猛 君


    2 番  ? 谷 契 次 君       ※8 番  青 山 まり子 君


    3 番  中 村 富士雄 君        9 番  梅 本 章 一 君


    4 番  廣 尾 正 男 君       10 番  新 田 晴 美 君


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◎ 不応招議員     なし


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◎ 欠 席 議 員     なし


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◎ 説明のため出席した者


   村長      手仲圓容 君       副村長     岸本重司 君


   参事      山村幸裕 君       総務課長    山本隆弘 君


   むらづくり推進課長            税財政課長   廣岡久敏 君


           森本健次 君


   保健福祉課長  岸田秀仁 君       保育所長    木村啓子 君


   産業生活課長  山本雅史 君       建設水道課長  末廣昇哉 君


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◎ 事 務 局 職 員


   事務局長    辰巳 均 君


   書記


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◎ 会 議 の 内 容





○議長(新田晴美君)


 議員の皆さん、おはようございます。全員、御出席賜りありがとうございます。


 本定例会は、条例の一部改正及び承認案件等を中心に招集されています。議員の皆さんにおかれましては、最後まで慎重審議をいただき、議事が円滑に進むよう御協力お願い申し上げます。


 それでは、ただいまから平成27年第2回南山城村議会定例会を開会します。


 これから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はお手元に配付したとおりであります。


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           ◎ 日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(新田晴美君)


 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、7番議員北  猛議員及び8番議員青山まり子議員を指名します。なお、以上の両議員に差し支えのある場合には、次の号数の議席の方にお願いします。


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             ◎ 日程第2 会期の決定





○議長(新田晴美君)


 日程第2「会期決定の件」を議題とします。


 お諮りします。本定例会の会期は、本日から6月12日までの12日間にしたいと思います。御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「異議なし」と認めます。したがって会期は、本日から6月12日までの12日間に決定いたしました。


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             ◎ 日程第3 諸般の報告





○議長(新田晴美君)


 日程第3「諸般の報告」を行います。


 議会報告ですが、去る5月26日、27日の両日、平成27年度町村議会議長全国研修会が開催され、「分権時代における地方議会の役割」と題した講演に続き、「これからの町村議会を考える」と題したシンポジウムが開催されました。


 シンポジウムでは、北海道、山形県、山梨県、鳥取県、沖縄県から議長がパネルとして参加し、議論が行われました。また、「日本の健康の鍵は農山村が握る」、「地方創生と政治経済の展望」をテーマとした講演が開催されます。


 なお、5月22日、山城地区議長連絡協議会定例会が笠置町で開催されました。今後、山城地区の要望事項を取りまとめ、10月もしくは11月には国・府に対し要望活動を行う予定となっております。


 続いて、村長から「行政報告」の申し出がありました。これを許します。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議員の皆さん、おはようございます。


 第2回定例会でございますが、よろしくお願いを申し上げます。


 本日、ここに平成27年第2回南山城村議会定例会をお願いを申し上げましたところ、議員の皆様方には公私とも大変御多忙の中、全員の御出席を賜り、まことにありがとうございます。


 政府は、昨年から地方創生を最重点施策の一つに掲げ、みずから汗をかく自治体に対しては精いっぱいの支援をしていくとしております。また、京都府は宇治茶生産の景観を生かしたお茶の京都づくりをプロジェクト事業を重点施策の一つとして掲げております。


 このように国も京都府も、本村のように厳しい行財政環境にある地方に目を向けており、その意味においても従前から進めてきている魅力ある村づくりに、これまでもまして精いっぱい取り組んでいくことが大切であると考えております。


 そのため、役場では本年4月1日に新規採用職員3名を採用し、54名体制で本年度スタートをいたしました。


 むらづくり推進課を設置し、道の駅事業を初めとした魅力ある村づくりの事業を間断なく進めていくことに加え、国が求める地方創生総合戦略を早期に策定して提案することといたしております。


 そのほか、当村の動きといたしましては、4月6日に村社会福祉協議会と災害ボランティアセンター設置協定を締結し、村の災害時には、災害援助事業を速やかに行える体制を確立することができました。


 また、同じく4月6日には、議員の皆様を初め、関係者の御臨席のもと南山城村自然の家の開所式を迎えることができました。今後も指定管理者であるNPO法人ヴイ・パワー・ステーションの運営により、青少年やスポーツ団体の合宿施設などとして利用されるほか、田舎暮らし推進事業など魅力ある村づくり事業にも活用することとしており、加えて、村の避難施設、特に長期にわたる避難場所として最適の条件であることから、有効に活用することといたしております。


 農業関連では、本年度の一番茶の萌芽日は前年よりも4日早く、平年に比べても2日早い4月3日でありました。そのため、全農京都茶市場にも昨年より2日早い4月24日に開催され、村産茶の茶市場の取引状況でありますが、5月20日現在で煎茶は94トン、昨年度最終実績比81%、販売金額では2億400万円、昨年最終実績比80%の出来高となっております。


 また、かぶせ茶及び碾茶は29トンで29%、販売金額は1億円で34%の出来高となっております。ことしは豊富な降水や安定した気温などにより、大変順調な生育となっており、作業が短期間に集中するなど、何かと大変でありますが、村の誇りである良質茶生産に向けて茶業関係者の皆様の今後ますますの御奮闘をよろしくお願い申し上げる次第であります。


 また、ことしも「ふるさとのお茶日本一」を目指して茶生産、製造の技術を競う茶品評会への出品に取り組んでいるところでありますが、茶摘みに多くの人手を要することから、議員の皆様にも積極的な応援をいただきましたことに、この場をおかりして改めて厚くお礼を申し上げます。


 次に、村の会計状況につきましては、5月末で平成26年度の出納閉鎖を迎えました。詳しい分析等は後日になりますが、昨年に引き続き黒字決算となる見込みであることを御報告申し上げます。


 平成27年度からスタートして2カ月が経過いたしました。村長に在職いたしまして早いもので2期8年が無事経過しようとしております。私ごとで非常に恐縮でございますが、振り返りますと1期目は村の財政が破綻寸前の状況であったことから、思い切った行財政改革と職員の意識改革を行い、何とか破綻が免れました。議員の皆さんを初めとして住民の方々の御理解、御協力のたまものと深く感謝を申し上げます。


 また、2期目に入りまして茶業の後継者不足や若者の離村などによる人口減少が顕著となり、このままでは高齢化、過疎化した村を担うべき若者がいなくなり、本当に村が潰れてしまうのではないかとの危機感から第4次総合計画をまとめ、村民の皆様が夢と希望を持って村で暮らし続けることができるよう魅力ある村づくりの施策を全力で推進してきました。その手段としてこれまで実施してきましたのは、村による自然の家の存続と、平成29年春に開業予定の道の駅事業であります。


 道の駅は、京都府が分担する交差点改良や道路休憩施設と一体型で進めており、農林産物直売所やレストラン、喫茶、コンビニなど地域振興施設を村が設置することとしております。また、この道の駅事業は、買い物難民対策、高齢者生活支援、防災施設などの拠点とする予定であることから、国土交通省から地方創生の核となる道の駅として評価、選定されております。


 この新たな産業集積地で特産品開発や農業の6次産業化が進み、働き盛りの世代の就労の場が確保されることなどにより、村で暮らす人がふえ、それが人口減少に歯どめをかけ、村が活性化して自立していくことにつながっていくと考えております。


 先ほども申し上げましたが、今、国は全国の自治体に地方創生総合戦略を策定を求め、みずから汗をかく自治体に支援するとしております。村は、この道の駅事業を初めとして第4次総合計画掲げる施策を総合戦略とする予定であります。


 このように私の目指す魅力ある村づくりは、まだまだ道半ばであり、これらに全力を注ぎ続けることが私に与えられた使命であるとの思いから、このたび引き続き3期目を担わせていただくことを決意をいたしました。


 議員の皆様方には道の駅事業を初めとする諸施策には御理解をいただき、関係予算についても御可決いただいておりますし、これからもともに力を合わせ、新しい村づくりを進めてまいりたいと切に念願しているところでありますので、今後とも何とぞよろしくお願いを申し上げます。


 それでは、今定例会に御提案させていただいております議案につきましては、報告案件が3件、専決処分に係る承認が4件、条例の一部改正の案件が2件でございます。


 よろしく御審議賜りますようお願い申し上げまして、行政報告とさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(新田晴美君)


 これで、村長の行政報告は終わりました。


 続いて、例月出納監査報告の申し出がありました。これを許します。


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 皆さん、おはようございます。監査委員の梅本章一でございます。


 議長から例月出納検査の報告のお許しをいただきましたので、一般会計と国民健康保険特別会計、簡易水道特別会計、介護保険特別会計、高度情報ネットワーク特別会計及び後期高齢者医療特別会計の5特別会計の収支状況について、地方自治法第235条第3項の規定により報告いたします。


 検査の実施日は、平成26年度2月分は3月30日、3月分は4月28日、4月分は平成26年度と平成27年度の4月分をあわせて5月18日にそれぞれ高瀬代表監査委員と2名で行いました。


 それでは、直近の5月18日に行いました例月出納検査において提出された平成26年4月分の収支状況について報告いたします。


 一般会計では、予算議決額25億7,508万6,000円に対し、収入済み額22億2,969万8,000円で、支出済み額23億482万2,000円で執行率は89.5%となっており、マイナス7,512万4,000円の収支残額となっています。


 特別会計の合計では、予算議決額12億2,022万3,000円に対し、収入済み額11億8,768万7,000円で、支出済み額11億3,217万5,000円の執行率は92.8%となっており、5,551万2,000円の収支残額となっています。


 一般会計においては、財政調整基金より1億円を借りかえ運用をしておりますが、特段の問題なく処理されており、また、一般会計及び特別会計の収支状況についてはいずれの月も預金及び借入金の金額並び提出された収支の状況に記載されたこれらの金額は、関係帳簿などの記載金額と一致し、計数上の誤りはないものと認められました。


 以上、平成27年4月末日の収支状況を報告し「例月出納検査報告」とさせていただきます。


 監査委員高瀬哲也、同梅本章一。


 以上でございます。


○議長(新田晴美君)


 監査報告は終わりました。


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              ◎ 日程第4 一般質問





○議長(新田晴美君)


 日程第4、「一般質問」を行います。


 今回は5名の議員から一般質問がされます。最初は、?谷契次議員、中嶋克司議員、廣尾正男議員、橋本洋一議員、青山まり子議員の順で発言を許します。


 これにより、1人45分の時間制限を実施します。発言者も答弁される理事者側も要点を十分に整理され、議事進行に御協力よろしくお願いいたします。


 それでは、最初に、2番議員?谷契次議員の一般質問を許します。


 「?谷契次議員」


○2番(?谷契次君)


 それでは、通告書により質問をさせていただきます。


 1番目、高齢者福祉施設建設問題について。


 質問の要旨、高齢者福祉施設建設問題について、次のとおり質問します。


 1、先の平成27年第1回定例会において、施設用地候補先の土地所有者との用地交渉の状況を質問しておりますが、所有者とのその後の経過についてお聞きします。


 2、同じく、先の平成27年第1回定例会において、高齢者福祉施設用地の候補地が定まらないのなら任期中に新たな候補地を見つけ出すの答弁をされたことに対し、公約と解しますがよろしいでしょうかと私がただしたところ、任期中に決まらないなら、すぐさま移動とはできないので、皆様の方にお諮りして決めていくこととしますと、再答弁、再々答弁をされています。この再々答弁に対する履行についてお尋ねします。


 2、子供を守り育てる施策について。


 子育て支援策については、幾度となく質問を行っておりますが、南山城村自然の家も本年4月よりオープンされ、工夫をされて親子での来訪者もふえつつあるのは喜ばしい状況であると思われます。


 また、南山城村保育園も本年度より第3子の保育料がようやくではありましたが、無料になり、第3子無料に限っては、近隣市町並みになったと言えます。


 しかしながら、一方では自然の家には村財政の投入が必要となっており、社会教育の重要な一面であることを理解した上で、次の2点について質問いたします。


 1、自然の家については、行政の一定の支援を行いつつ指定管理費を軽減する施策をどのようにお考えであるのか。


 小さいな1といたしまして、1、大きな予算を伴わない、行政しかできない今後の支援のあり方、考え方について。


 小さい2番ですが、指定管理費を今後軽減する施策について。


 2、笠置中学校の生徒に地元に住む続けたいかの問いに対し、女子生徒は31%、男子生徒は47%がいいえと回答、月刊「むらびぃと」5号によるが、なされている。


 25年度5月には「子供らが大人になるころの村づくり」、25年12月には「子供を守る村」の基本宣言、周知をし、若い世代に応える村づくりについてただしており、特に25年6月議会には村づくりを私に熱のはいった答弁をされておりますが、住民の皆様の考えと行政の今日までの施策に不一致が生じ、住民と行政が乖離していると思えるアンケート結果である。アンケートから見える行政の今日までの施策についての所見を伺います。


 3番目、村政2期目の総括について。


 村行政の長として今日まで努力され、遂行された諸問題、課題として残ったものは何であるのか、2期目の総括をお願いします。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 ?谷契次議員の発言制限時間は、11時00分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、?谷議員から3点の質問をいただきましたので、順次お答えをしたいというふうに思います。


 まず、高齢者福祉施設についての話でございますが、1月、3月議会での質問のその結果いうことでございまして、お答えします。


 3月議会では、任期満了の6月議会には、今、進めている交渉においてこれ以上、交渉を継続するのか、この場所での福祉施設の用地としての交渉を諦めて別の場所に計画を変更するのかを、一定めどをつけたいと申し上げました。この交渉は議員からの御提案で悪臭対策と福祉施設の進捗、推進をあわせ、道の駅の悪臭対策が一度に解決する方法であるとの思いから議員の皆様には全員協議会で9名の同意得まして、交渉をしているものであります。


 この交渉は期間と忍耐が必要でありまして、月1回ペースの交渉を行ってきておりますが、5月は農繁期に入り、日程調整がなかなかできない状況にあります。任期中にけじめをと考えておりますが、相手があることから引き続き交渉を継続する必要があります。


 しかし、今回も3名の議員の皆さんが福祉施設の建設促進をする質問をいただいておりますし、毎回数名の議員から福祉施設の推進の質問をいただいております。


 私は行政報告でも申し上げておりますが、道の駅の推進とあわせて悪臭対策をする必要がありますので、引き続き3期目に挑戦する覚悟であり、事業者との交渉も粘り強く行っていく予定でございます。どうぞ御理解をいただきたいというふうに思います。


 次に、子ども子育てに係る施策についてということでございます。


 1点目からお答えをさせていただきますが、自然の家に関する質問ですが、自然の家は4月からむらづくり推進課が担当しております。指定管理費を軽減するにはまず運営を安定させなければならないと考えております。そのために4月以降、指定管理者に係る協定を締結したNPOの事業計画等に関して調査を実施しており、今後は計画の進捗計画や、場合によっては事業の抜本的な見直し等の指導を行うこととしております。行政としての支援はこのようにNPOに対する健全な経営に向かうための指導や利用促進を図るため、公共施設間や事業間連携を図ることを積極的に取り組むことだと考えております。


 そうした上で、一日も早く安定的な経営をしていただくことが指定管理費を軽減する方策であると考えております。


 2点目の質問でございます。


 月刊「むらびぃと」5号による笠置中学校生徒のアンケート結果では、地元に住み続けたいのかとの問いに対し、女子生徒は31%、男子生徒は47%がいいえと回答されていることでございます。


 行政の村づくりの施策の住民の方々との考え方が乖離していると思えることのことですが、村といたしましては、第4次総合計画に「産業再生」、「きずなづくり」、「次世代担い手育成」、「南山城村保全の」4つのプロジェクトを掲げ、村で暮らし続けることをテーマに村づくりに取り組んでいるところであります。


 中学生の意見では、交通が不便、人、お店が少ない等いう意見もございました。これまでもさまざまな地域問題の解消を目指して、魅力ある村づくりとして横断的に取り組んできました。


 現在、整備を進めております道の駅は、村づくりの拠点として整備するものでありまして、子育てや高齢者福祉の制度もあわせ、村で暮らし続けるということを大前提に現在、策定を進めております。地方創生南山城村版「まち・ひと・しごと創生総合戦略」も将来の南山城の姿をどうありたいかという視点から取り組みを始めているところでございますので、御理解をいただきますようお願い申し上げます。


 次に、村政2期目の総括についてということでございますが、お答えしたいと思います。


 私が2期目に入りましてからは、少子高齢化が急速に進み、人口減少、特に若い世代が減少していること、また、茶農家の後継者がほとんど育ってないいう状況に危機感を持っております。そのために村を活性化させ、村を復活させ、以前のような元気な村にしたいとの思いから、まず、最初に第4次総合計画を職員の手で取りまとめました。


 その中では、村で暮らし続けることをキーワードとなっておりました。高齢者を支える若者をどうしてふやすのか、低迷する産業をどのように活性化するのか、これらのことを中心にして村が進めるべき施策を魅力ある村づくりとしてまとめ、村役場職員が一丸となって推し進めてきました。


 そして、その中の最初の手段として手がけたのが道の駅事業であります。思い返しますと、2期目の選挙では、道の駅の是非が最大の争点であったと思います。その結果、多くの村民の皆さんから支持を得て当選させていただいたので、私は魅力ある村づくりのためには何としても道の駅事業をやり遂げなければならないと決意を新たにしたところでございます。


 現在、道の駅事業は5カ年計画の4カ年目に入っております。特にハード事業実施については、計画、調査、設計、補助金獲得などの多くの事前準備や処理すべき事務がありましたが、本年に入ってようやく用地取得や造成に取りかかることができました。いよいよ事業が本格的に動き始め、目に見えるものとなってまいりましたが、完成まであと残り約2年の歳月が必要であります。道の駅オープンまでは私が先頭に立ってしっかりと引っ張っていく責任があると考えております。


 また、私の目指す魅力ある村づくりをなし遂げるためには、村が抱える多くの課題の一つ一つを解決していかなければなりません。その意味でもまだまだ道半ばであり、これからも全力を注ぎ続けることが私に与えられた使命であると思っておりまして、行政報告でも申し上げましたとおり、引き続き3期目を担わせていただきたいとの思いに立った次第でございます。議員の皆様とともに力を合わせ、新しい村づくりを進めてまいりたいという念願しているところでございます。


 以上、?谷議員の質問にお答えをいたします。


○議長(新田晴美君)


 「?谷契次議員」


○2番(?谷契次君)


 再質問に入らさせていただきます。1番目と2番目でさせていただきます。3番についてはもう結構でございます。


 高齢者の問題でございますが、それでは、交渉は4月に1回されたということで解釈してよろしいでしょうか。その辺の答弁をいただきたいと思います。5月には開催されてないということでしたので、4月に行かれたその内容について答弁をお願いしたいと思います。先ほどの答弁では、内容的には答弁されてないように思いますので、これについての再答弁をお願いします。


 それと、高齢者の2点目ですが、27年度中にですね、村長、用地の確保ができれば28年度と29年度で施設は完成できると判断しているんですよ。ですからね、まだ3期目に挑戦というんじゃなしに、きょうはまだ6月の1日です。今議会の会期は6月12日まで、来週いっぱいあるんです。ですから、村長より声をかけていただければね、議会はいつでも開催できる状況にあるんですよ。ですからね、村長がこの間、3月議会で答弁された再々答弁でされた6月中に皆様にお諮りしているという再々答弁をされているんですからね、それで先ほども3期目に臨まれようとしているんですから、2期目で申されたことについてはね、やはり村長自身の声で解決をお願いしたいと思います。


 やはり会議を開催してくださいよ。2期目でどうしてできなかったその理由をはっきりと、場合によっては秘密会になっても結構ですけども、あからさまに提出して、何とか福祉計画にあるように29年度中に完成できるように、自分の考え方を申し上げていただきたいと思います。それで、29年に完成できるんならそれでいいですよ。任期中に開催についての再答弁をお願いいたします。


 私、先ほど、子供を守る施策等についてですけども、いろいろおっしゃっていただきました。ですが、行政が本当に住民のことを思っていただいているのか、当然、思っていただいてる思うんですけども、行政不信に陥っているんじゃないかなと、住民の方が。そのようにかいま見られるわけです。国・府などの基幹事務も当然結構ですけども、住民向けのサービスが一向に見えてこないというか、何も登場したことがありません。子育てなどで行政が頑張っておられる姿、住民の方には全く映らないわけなんですね。


 ですから、中学校になるまでは当然親元におられるし、高校生ももちろん弁当も用意しなければなりませんし親元におられると、しかし、就職になれば行きたない方でも外へ出ていってしまわれる。名張や伊賀上野の、また奈良市にでもね。そういったことが問題になっているんじゃないかと思います。


 やはり、その辺、何て言いますか、2期目までで、できなかったことをですね、再質問といたしましては、2期目でできなかった子育て支援、物質的なものもありましょうし、メンタル面もありますでしょうし、温情のある施策、これを先ほどの言葉ありましたけど、3期目に臨まれるということでございますので、3期目には具体的に実行に移すと、移っていきたいといったことを村長のお言葉で表明できないでしょうか。表明について再答弁を求めます。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 業者との交渉で一定めどをつける、私の任期は6月の28日までございますので、6月に今、やっとお茶が終わったみたいの話を聞いておりますので、交渉を、最後とじ目とりたいなというふうに思っております。


 こんな席で申し上げていいのか、悪いのかわかりませんけれども、交渉の中でわしにやめよというのかという向こうから質問がありました。やめよとは言わない、そんな権限もない、しかし、やめてくれるんなら、村としては精いっぱい、そのやめるについていろんな相談させてもらいますよという話をいたしました。


 かねてから彼は複合経営が大事やと、要するにお茶と養豚事業との複合経営でないとうちは成り立たん、そのために今、お茶が3.5ヘクタールある、でそっちに力かかり過ぎて、においの解消するような豚舎の整理がしづらい、だから、要するに借りてる分、面積が多分ね、60アールって言わはったと思うんやけども返した。現在は30アールで、それで両方うまく回るねん、こういう話をされておりました。


 ところがですね、最近、私が会ってくれと、やかましくせっついて話をしている中でですね、ことしの春から2ヘクタールをふやさはったっていうことは、どういうことかなというふうに今、思ってます。


 もう一方、これはね、不確定な情報で、本人から聞いたわけじゃありません。身内のほうから出てきている話なんですが、相談されておりまして、TPPが妥結すると、養豚の価格が約3分の2ぐらいになるんと違うかという予測をされているようであります。そうなると、利益が出てこない。だから、お茶を思い切って、碾茶に切りかえたいという話を信頼できるとこに相談をされておったみたい。


 こういう背景がある中で、私との中ではけじめはつけておりませんけれども、もう何回かの交渉によってはいけるだろう。本人もお茶をしていこうとして、要するに2丁ほどふやしはった。ふやしはったということはやっていこうとしてはる。


 一方では、そういうことを身内の信頼できる人のとこで相談をされたというのを情報として聞きましたので、今の段階では、6月の段階ではまだそこまで交渉は進んでおりませんけれども、そういう背景を考えると、あと何回か交渉することが必要かなというふうに、私は判断をいたしました。


 私の任期中に、また、全員協議会でも開いて相談したらよろしいですけども、一昨年の8月に会議を開きました。議員さん御存じやと思いますけれども、ある議員から提案をいただいて、道の駅にもにおいは問題や、住民ももう限界きてる、村も施設をつくれ、こういう別の話があるやないか。これを、そこで一つにすると全部解決するやないかという提案をいただいたので、皆さん、議員の皆さんと侃々諤々の話をしました。難しいやろけども、その交渉をしてくれということで、私はそれを預かって今、交渉をしているとこであります。


 ですから、これをやめるときには議員の皆さんに諮ります。当然のことですよね、諮らないといけません。私、思いますが、別のとこで福祉施設の場所を探せば場所はすぐにできると思います。いつでも建てようと思えば建つと思います。その判断が一定村としてせなあかん。悪臭の問題が解決せんでもええ、福祉施設のほうが大事やというならそうしたらええと思います。


 僕は、何も福祉施設を渋っているじゃない。おんなじ解決するんなら、村のいろんな問題を一挙に解決することが一番ベターだということの、9人の議員さんの総意を受けて私は交渉しております。わしが何も福祉施設をつくるのを延ばしているわけでも何もありません。京都府に対しては、やりたいよって申し入れしておりますし、場所があって、業者が来て、今、用地確保ができた、そんなんすぐに建ちますよ。村も一生懸命補助金申請します。そんなんしやへん言うてません、すぐ建ちます。業者が建てるんやから、村が建てるんと違います。


 でも、村の課題を解決しようと思えばね、建つとこに建てていったら、それで村がそれでええのかっていうたらそうじゃないですよね。やっぱりいろんな解決を一挙にできるという施策を考えてやろうかっていうて進んでおりますんで、私は特に福祉施設を引き延ばしたり、後に延ばしたりはしておりません。交渉は非常に厳しいもんがあります。その交渉を今一歩ずつ積み上げてきて一歩一歩上がってきて、やっと今そういう話までできる状況ができてきたという中で、私の任期がきてしまいました。


 どうしたもんやろということで、私としては続けて、もう少しいけば道の駅のにおいもこれはとれていく、ニュータウンのにおいもこれはとれるであろうという、向こうもそういうふうにもうやめざるを得んなというふうに思ってはるということが本音なら、これは確認せんなりませんけど、本音ならですね、これはゴールは近いんじゃないかなというふうに私は考えました。


 でそれを積極的に進めたいと申し上げているんであって、28日までにとおっしゃるなら皆さんと議論して、もうそら悪臭はもうええ、福祉施設を建てよとおっしゃるんなら、それは建てたらいいと思いますよ。


 行政不信、あのね、この問題については、行政不信とは考えておりません。私が中学校でふるさと学習の中で講師として中学生と1時間、いろんな話をさせてただいて、毎年行っているんですが、2年生、毎年2年生と話をしております。その中で、道の駅ができたらコンビニもできるで、えっコンビニできるのと言うてみんながワッと拍手して、コンビニにができるんやてって喜んでくれております。


 この議員がおっしゃるように、村が進めている施策と乖離してるのかというのはちょっと極論かなと。でも、考えてみてください。中学校、高校ぐらいまではね、精いっぱい子育てしてますよ、村も、精いっぱい応援してやっているんですが、やっぱり大学出て就職となったら、村にありませんやん。ほんで、そりゃ就職で決まったらいい学校行ったほど、大きな会社行きはりますわね。国とか、大手企業とかなのりね、それでなくても中小企業に行く人もいるけども、うちに悲しいかな中小企業ありません。


 そうなりますと、要するに都会で働く人を田舎で一生懸命養成しているんですね、今、うちの村は。養成してでき上がったものは全部都会へ出ていっちゃうんで、そんなことを何ぼしたかってね、あきませんやん。せえへんというのと違いますで、何ぼそれをして、それでうち戻ってこうとすれば、村にその仕事をする場所がなかったら、帰ってこれませんやん。一番ええのは、おやじがやっているお茶がサラリーマンで行くより収入が上やでとなってきたら、継ぐ面でもうちの後継ぎやさかい、ほんならまだ、あるやんか、あるいはまた加工していく、ほんなら加工の工場をつくって、あっこで売っていこうとしたときに、そういうものっていうのは業としてなっていきますやん。そういうことを今、狙って道の駅でいろんなものの活性化しようということで、やっているんですからね。


 だから、村のやっていることと、住民の思いと乖離しているというのは、ちょっと言い過ぎかな。でも、中学生ですので、中学生がまだ三十何%ですかね、女性で31%、男性で47%は村に住まへんって言うてる。残りは何なんかかなって、そんなんね、そんなん残りませんよね、そんなんほとんど50%残りませんからね。ほんの学年で1人か2人が残ったらいいほうなんでですね、この嫌や言うてる数字よりはもっとたくさん現実的には出ていくと思います。


 じゃあ?谷議員からじゃあうちの村の子育て支援をこれをしたら村に残るということがあればまた提案をしていただければですね、積極的に村も取り組んでいきたいなというふうには思っております。


 住民の考え方と行政の今やっていることとが乖離しているという、僕は感覚は持っておりませんし、どうにもならない問題やと思ってます。村が精いっぱいやっておりますけれども、住民ニーズというのは多種多様やから、これをすれば、うちに残るというのは特効薬はありません。


 ですから、今、魅力ある村づくりでやっているのは、田舎で住んでもいいよという人を受け入れているわけですね。また、田舎で、地元ではなかったんですが、村外のほうから道の駅を中心にここで仕事をつくってやっていくいうことについては、行きたいという人が来てくれてますし、また、ものづくりの人が京都に入って、ものづくりをしてくれてます。でも、このつくったものを売る場所がなかったらね、またこれもあかんのかないうことで、皮の財布のええのができる職人さんもおられますし、陶器もつくる人もおられますし、いろいろ木工もいらっしゃいますし、いろいろいらっしゃるんですが、そういう人らの活躍の場所が必要であるというふうに思いますし、そうすることによって、そういう田舎で住んでもいい、また、仕事をしてもいいという人がふえてくることが村の若者ふやすということの施策につながっていくんだというふうな判断であります。


 ですから、この辺もちょっと?谷議員さん、乖離とはちょっと極端な判断ですが、そうじゃないと私は思っています。


○議長(新田晴美君)


 「?谷契次議員」


○2番(?谷契次君)


 それでは、最後に1点だけ。高齢者施設、私の一般質問に対しての村長の答弁でございますので、全員の方、内容的にはわかっていただいた内容もあるかとも思うんですけども、やはり一方的な言い方じゃなしに、議員とやりとりができるような場の設置がやはり必要じゃないのかなと、村長継続して交渉を進めていくという意志、理解できましたですけども、そのことを全議員の方にやはり周知をしていただいて、議員としても協力できる面もあろうかと思います。私も用地買収なんかはいろいろ経験しておりましたし、そういうこともあります。ほかの議員さんの方でもいろいろ経験されている内容もあろうかと思いますので、村長が6月任期中に会議を設定をするという、再々質問で答弁されておりますので、できましたら時間設定していただいて、いわゆるフリーというわけにもいきませんでしょうけども、やはり討議のできる場を設定していただくほうがいいんじゃないかなとこのように思います。


 やはり、2期目のことは2期目でやはり完結していただくと、3期目には臨まれないのかなというふうに思います。ちょっとその辺を1点だけ。


 そして、2点目の子供を守る施策についてですが、村長、お茶の茶農家の方を重点的に今、答弁をされました。サラリーマンの方もやはりおられます。そういったこともやはり十分考えていただいて、そのことも含めて村の発展といいますか、住んでいただくような方策、やはり打ち出していただきたいなと思います。また、村はお茶が産業ですから、当然それは大事ですけども、やはり8割、9割の方はサラリーマンじゃないかなとこのように思っておりますので、その辺をお願いしておきたいなと思います。


 まだ、ちょっと時間ありますので、もう1点。


 村長には今議会まで、一般質問を受けていただきました。全部で13の定例会で47の一般質問を行うことができまして、3カ年を振り返りますと、いろいろ取り組んでいただいた事業もございます。全く、議論のかみ合わないものが入湯税の使い方でございました。


 そして、まだ、質問ができてない事項が残っています。それは大きな柱としては私として近接する町との連携を図る、そして、小柱としては地域を守る医療の取り組みでございます。なぜ、このようなことを申し上げますかといいますと、私いつも持っておるんですねんけども、皆様に、住民の皆様に10項目のマニフェストでもないけども、似たものつくってやってまいりました。9項目の要請と行政施策と1つの議会改革、議会向けのやつとあわせて10項目してきたわけでございますが、この9項目の中で、この項目が残っております。こういったことを今後、進めていきたいなと、やっていきたいと思います。


 村長におかれましては、もうすぐ選挙でございます。再度、この議場に登壇され、かみ合わない事項、そして、今後の課題について私の一般質問を受けていただきたいと思っております。


 それでは、一般質問を終わります。答弁結構です。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 ?谷議員から任期中に会議を一遍持てということでございますのでね、今ちょっと考えているんですが、16日告示なんですよね。これからいきますと、3日の日が議案審議で、それが予算特別委員会に付議されるということでございますので、本会議は簡単に終わると思います。もしよかったら、その後でもね、私と懇談、全協じゃなく、懇談会という形で意見交換をする場があれば皆さんと意見交換をして、そういうふうに思ってますので、それが3日にするのか、5日の特別委員会の後にするのか、何か時間があきましたらね、そこででもまた皆さんで、それがええということになるとさせてほしい思います。


 でも、あんまり向こういきますとね、私も選挙ありますので、ここで選挙があるということを申し上げましたんですので、14、13の土曜日から向こうですね、投票終わるぐらいまではちょっと無理かなというふうに思いますし、選挙後では意味ありません。選挙までというとなかなか厳しいなというふうにありますんで、議員さんとの協議があるその後、あいた時間でも協議させていただければありがたいなと思います。


○議長(新田晴美君)


 ?谷契次議員の一般質問は終わりました。


 続いて、6番議員中嶋克司議員の一般質問を許します。


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 議席番号6番の中嶋です。ただいま議長よりお許しをいただきましたので、壇上から質問をさせていただきます。


 これまでの道の駅の計画の総括と課題。


 1点目として、村で暮らし続けられる仕組みづくりの1つである産業振興策として、販路拡大、6次産業化を掲げ、第1回道の駅計画ワークショップ、南山城村ブランドをつくろうがスタートしたのは平成25年1月、以降、コンサル委託のワークショップも繰り返しされてきた。


 この3月議会では、さらにコンサルに委託する費用が盛り込まれていたが、これ以上、何に対してのアドバイスが必要なのか。


 2点目には、新商品開発、6次産業化の推進、通信販売等の新たな販路開拓が掲げられ、これええなあ〜会議が昨年発足、さらに昨夏より地域おこし協力隊2人、昨秋より臨時職員も雇用し、道の駅運営準備室としてスタートしている。その中で役割分担の明確化、成果の見える化を目的として、商品企画室、情報発信室、デザイン室を設置し、情報発信の一つとして月刊「むらびぃと」を発刊している。


 この紙面によると、道の駅に関することとして、設置場所や費用、運営体制、商品開発等、さらにはイベント情報、レシピ、住民の紹介等も構成し情報発信しているが、成果といえるものはほとんど見える化していない。成果はまだ遠いのか。


 質問は大きくわけて2点で、全て村長への質問です。次の質問からは自席にて行います。


○議長(新田晴美君)


 中嶋克司議員の発言の制限時間は、11時37分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 中嶋議員の質問にお答えをしたいというふうに思います。


 これまでの道の駅計画の総括と課題ということでいただきました。2点いただきました。


 何のアドバイスが必要か、成果が見える化していないという2点の質問であります。まず、成果についてお答えさせていただきます。


 議員は成果が見えないとおっしゃっていますが、今の質問の中で御説明いただいた取り組みがまさに今までの成果でございます。議員はよくその辺、参加をしていただいて御理解をいただいてるなというふうに思っております。


 成果が見えてるからこそおっしゃっていただける内容だというふうに思っています。議員の過去の質問でも月刊「むらびぃと」の内容を引用されておりますし、情報発信してきた成果だと思っております。


 これ以上何のアドバイスが必要かということでございますが、昨年度末には商品開発の考え方、その生産者にかかわる方との道の駅の役割が明確になってきたとともに、運営会社の考え方がまとまり、道の駅運営の具体的なイメージが見えてきております。


 この成果をもとに、いよいよ今年度から商品開発だけではなく、営業や販売等、実戦的に生産から販売まで行う仕組みが動き始めることとなります。そのためには、経営という観点も必要になります。


 そのために、第三セクターから運営をスタートし、道の駅経営を成功させている四万十ドラマから、商品を売るための戦略づくり、社員の人材育成、現場の実戦を想定したアドバイスの経営ノウハウ移転等も行うものであります。


 その他、議員の過去の質問でも、経営が失敗したらどうするのかという心配をいただいておりますので、そのための体制づくりをしっかりとこれから行うためにアドバイスが必要であると考えております。どうぞ御理解いただきますようにお願い申し上げます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 ただいま答弁いただきましたんですけども、アドバイスに対してなんですけども、25年、26年度は先ほどおっしゃいましたチーム四万十にだったんですけども、約1,200万円を予算化してコンサルティングを委託されたと認識しております。


 今年度につきましては、コンサル名はおっしゃらなかったんですけども、それを答えてください。そして、今年度の委託費というのはどれほどなのか、まず1点目にお伺いしたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議員は、何回、毎回参加をいただいて内容等は一番私よりよく知っておられるというふうに思います。議員の中でも一番御理解をいただいた方かなというふうに私は思っております。


 ですから、議員の心配事、この心配事が心配にならないようにということで、今取り組んでいるところでございます。


 ですから、まだうち商品開発や村のどんな商品、ネタがあるのかというとこら辺、洗い出して、それをいろんな形で試行錯誤して商品化しようとして動いておるのは事実でございます。それをいよいよ会社をつくって1つの商品化をしていこうと思えば、議員も御存じやと思いますけど、1つの商品開発するとすれば、形はどんな形にすれば一番いいだろうか、あるいはまたそのラッピングをどういうラッピングにするのか、名前をどういう名前をつけるのか、デザイン、全体のデザインとしてどういうものが一番適当なのかということをやっていかな、それを今盛んにやってますよね。それを商品にしようとすればラッピング、名前の書いたラッピング、これ1ロット、どんだけの何万個というものをつくっていかないかん。箱、箱もこれ1個だけつくってもらうわけにいきませんので、この箱、これも何万個というやつ発注してつくっていかなあかん。


 1つの商品を、1つのものを商品化しようとすれば4つ、5つの印刷、箱、ラッピング、それから中の小袋、4つ、5つの商品がここに合体されて1つの商品ができ上がるわけやね。それをやっていこうとすれば、会社として経営上でやらないと、今は行政ですから、そういう商売の中身のことはやっておりません。考え方だけを整理しております。考え方を整理しておりますんで、それをやっているのは議員は一番よう知ってはると思います。


 ですから、これから経営、経営にかかわる問題、これは経営というのは、そこで金もうけをして、もうけたとこから従業員の費用を払って、いろんな費用を払っていかなければならない。そういう経営のノウハウをこれから四万十ドラマの経営を教えていただくということになっておりますんですね。委託料の内容については、担当課からお答えさせますけれども、考え方として、これから経営の本当のマネジメントを手ほどきをやるいうことになります。


○議長(新田晴美君)


 「むらづくり推進課長」


○むらづくり推進課長(森本健次君)


 村長が今、申し上げた件についての補足でございます。委託料としては予算としては見ておりませんが、あすの京都村事業、これは京都府の事業でございまして、それにつきましては道の駅の運営に関する生産者の方々、加工グループの方々とともに何度も出てきておりますが、これええなあ〜会議というものを、団体を任意の団体を設立しております。そこの事業として事業補助として村は出しておりますし、その団体の中でのアドバイスと商品開発やいろいろ運営に係る部分のアドバイスとして、委託契約はその団体と四万十ドラマのほうでしているという状況でございます。金額につきましては、約700万でございます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 大変長々と丁寧に説明いただきました、感謝申し上げます。


 これまでもアドバイス、これからもアドバイスを受けるとの説明でありますが、そもそも四万十と住民の皆さんのかかわりはですね、今から2年と少し前、平成25年2月9日、田舎ビジネスを教えてもらうんが始まりでした。それ以降、四万十にコンサルティングを委託されたと思いますが、25年度と26年度の2年間、それぞれ村に何回出張してもらいましたか、お伺いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 担当課からお答えをさせます。


○議長(新田晴美君)


 「むらづくり推進課長」


○むらづくり推進課長(森本健次君)


 詳細については、把握しておりませんが、今、手元に資料はございませんが、25年度については3回、ちょっと待ってください。26年度については5回ということで来ております。詳細につきましてはまた後ほどお答えさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 実は、手元にですね、資料をいただいたのがありまして、これを拝見するとね、5回なんです。むらづくり推進課長、今3回というふうに答弁されましたけど、後で訂正あれば訂正いただきたいと思います。資料をお持ちでないということで、理解しておきますけども5回だと認識しております。


 そしてですね、この回数なんですけど、あわせて10回であろうというふうに思っております。今、手元に私、持っておりますんですけども、これ25年度の見積書、報告書なんですけども、26年度分も提出いただければと思います。これが1点。


 そして、昨年9月議会、監査委員から2つの指摘がございました。その1つは、道の駅計画は2年が過ぎたが結果に乏しいと指摘がされています。改めてお伺いしますが、先ほどの答弁で四万十は年間5回、これまで10回も村に出張していることがわかりました。住民からはですね、実は、四万十の支店が南山城村にできたんかというふうな質問をいただいておりまして、今、回数をお伺いしたら大変多いので、住民の皆さんがおっしゃるようにそうかなというふうに理解したところですが。


 ところで少額であればね、コンサルも有効だと思うんですけども、四万十にかわってから、アドバイスを受けてからですね、これといった具体的な成果は見える化できましたか。先ほどの答弁でね、これからだというふうにおっしゃいました。例えば、村のブランドとなる目玉商品とか、こういったものをアドバイスを受けて開発できたのかというところなんですけどもどうですか、2点お伺いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 今、成果を求めてるもんじゃないですよね。オープンしてそこに商品を置くために、あるいはまたオープンして経営がうまくいくために今、考え方としてこれも気をつけていこう、ああいうふうにしていこうということで来てもらっているわけですね。議員はいつも成果、成果っておっしゃいますけども、今、成果出ませんやん。さっきも言ってましたように商品、1つの開発にしたって、今つくれいうたって、つくって誰がそのお金払うんですか。会社ができてませんやん。


 そういうものをやっていこうとして会社をつくって、そこで商品開発して、経営のやってく仕組みをこれからつくっていこうとしているんですからね。


 これも議員さんにお願いしときますけども、やろうということを決まって今、逐一、進めてきているんですね。それは何のためにやってるかといったらオープンのために、オープンを迎えるために一つ一つ階段を今、上っているんですよ。


 それをね、今、見える化されてへん、どんな商品できたんやと言われたって考え方があんた、私、あんたちょっと待ってください。私がいつも思うんですが、議員がワークショップ行って、試食されている姿がフェイスブックで流れておりますが、私より、その商品がええか、悪いかの味見までしておられるのはようわかっておりますし、それなら、議員のほうからもうちょっとこれはこういう味にしたらどうか、あるいはこういうラッピングにして、こういう考え方はええんじゃないかということを、生産者の皆さんに教えてやってくれはったらね。私にどうするねん、どうするねんってとじめをとりに来たってね、そんなん商品できませんやん。やる人らが、住民の皆さんが一生懸命取り組んでおられるんやから、そこがまずいと思われたらその場であなたから指導なり、アドバイスをいただいてね、議員のほうからうまくいくように御指導いただいたらありがたい。


 私は、実際にそこの経営者になるわけもありませんし、私は村の村長としてこれからそういう場所を住民の皆さんが、そこで営業し村の活性化につなげていただこう、やる気をつくっていこうという仕組みをつくっているんであって、私が商品つくっているわけじゃありません。


 ですから、会社ができたら、そこでちゃんと見える化されてくるというふうに思っております。


 四万十に何遍来てもろた、私はまだまだ足らなかったかなというふうには思ってます。もっとたびたび来てほしいな、しかし、彼も忙しい体やし、高知から来ていただくとなればいろいろ大変なこともあろうかと思いましてですね、年に5回ぐらいならまあ2カ月に1回、来てもらって、いろいろ教えてもらって、要するに考え方がちゃんとなって、皆さんの考え方ができてるというふうに思っております。


 これから経営もちゃんとなっていくためには、あと何回かは来てもらって、経営の内容、職員の要するに接遇まで習わないと、議員は商売にどれだけ精通されているかわかりませんけれども、私も50年間商売してきました。その経験上、失敗は許されないいうふうに思っておりますんでですね、その経験からやはり接遇の大事さ、商品としてきちっと利益、幾ら乗って、どれだけ経費かかって、どれだけもうけがあるんやと、そのもうけの中でどういう経営をしていくんやということをきちっとそれぞれが自覚してもらわないと、経営はやっていけないいうふうに思いますんで、その辺をこれから勉強していく、そういう予定であります。


○議長(新田晴美君)


 「むらづくり推進課長」


○むらづくり推進課長(森本健次君)


 提出につきましては、議長と相談させていただきまして、対応させていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 ただいま、議長と相談させていただいてというところ、答えでしたんですけども、議長ぜひともですね、提出いただいて議員に配っていただきたいと思います。よろしいですか。


○議長(新田晴美君)


 ちょっと待ってください。その内容がまだ把握できてませんので、後でまた。


○6番(中嶋克司君)


 見積書と報告書を提出してください。お願いしときます。


○議長(新田晴美君)


 26年度の報告書。


○6番(中嶋克司君)


 はい、見積書と報告書。続いていきます。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 じゃあ報告することにはやぶさかではありませんけれども、まだ、決算をこれからします。ですからね、決算がちゃんとできた段階で報告はさせていただくいうことで約束をさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 それから先ほど、村長からですね、あんたという発言がありました。今まで何回もいただいているんですけど、ぜひ村長、胸襟を開いてね、きょうはリラックスして答弁いただければというふうに思っておりまして、ぜひともよろしくお願いしたいと思います。


 先ほどから答弁でね、順次階段を上っているだと、成果をお聞きしたら、あんたが一番よく知ってるじゃないかという答弁でしたけどもね、よくわかりませんのでお聞きしているんですね。オープンして成果を出していくんだと、今は成果は出てないということですけどね、村長の政策ね、進められている道の駅計画ですしね、税金を使っているわけですけども、なので、やっぱり成果というのは求められて当然、監査委員も指摘されている、このとおりだと思うんですね。ですから申し上げているんですけれども、今でも成果が出てない、それなのに今年度、また約700万円という金額を示されましたけども、これ予算化してね、支払うことは問題なんですよね。


 これまで、ワークショップを続けてきてノウハウを移転してもらえたのか疑問です。ノウハウを移転なら、普通はですね、膝詰めの話というんですかね、そういったことが必要だと思うですけども、当初のコンサルは1人で来られてました。村としての問題の解決、合意形成が必要なのに、ワークショップは全て四万十ベースで進められています。スピードアップしたワークショップを何回やっても解決するものも解決しないのではないでしょうか。ワークショップをやってもらって幾らというようなやり方を変えなければ、具体的に進まないのではないでしょうか、どうでしょうか村長。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 物事の考え方に差異があるんかなというふうには思います。四万十から来ていただいたのはデザイナーさん、それから、あるいは社長の畦地さん、それから事務局をやってる仕事を実際に仕事をしている人と、それぞれの立場で来ていただいておりました。それをデザイナーはデザイナー、親方は親方、あるいはまた従業員は従業員として分けて来ていただいても、親方の思っていることが従業員ではわかりませんし、デザインに任してあることはわかりませんので、その辺を総合して来ていただきました。


 それだけで、ああでもない、こうでもないと小田原評定をしたんではぐあい悪いから、ファシリテーターを来ていただいて、きょうの意見は、Aさんの意見はこれです、Bさんの意見はこれです。こういう議論をした結果、こういうことにきょうの結果は決まりましたねという確認をしてファシリテーターが一介の会議の成果をきちっとそのとこで決められてます。次に会議するときは、そのベースの上に立って、次、課題としてはこういう問題がありますね、この問題をどうしますかということで進めているのは中嶋議員もよく御存じやと思います。


 そういうセットで来ていただいておりますんで、無駄にわいわいと夜騒いだだけの会議やったということにはなってないいうことでございます。


 ですから、4人、5人のスタッフで来ていただいておりますけども、じゃあその中でデザインどうするねやというときには、デザインの人がいて考え方を言ってもらう、生産の現場にいる人はこういう生産はこういうことをせなあかんねやということを言うてもらえる。そういう総合的なものを来てもらっているんで、一般にいうコンサルトと言われているような机の上で計画を立ててきたようなものとは違うと、現場で汗かいて頑張っている人が一番気つけんなんのはこのとこやでというとこを教えてもらってますから、私は住民の皆さん、参加された方の知識の中に今ぐっと詰まってきております。


 段階的に上っているのに議員は見えてないとおっしゃいますが、じゃあ議員の皆さんがそら行かはった人に聞いてみてください、あんたはどうや、来てもろてよかったか、何にも変わってないというんならそら仕方ありません。けど、来はった人は私の考えは最初とはえらい変わったというふうに自信を持って私は来ていただいているというふうに思っております。


 そういうことで、私のほうは一定成果はあったというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 先ほど答弁でデザイナー、社長、事務局というふうに答弁いただきました。後のほうでファシリテーターも来てもらっているというところでした。実際には5人と、この報告書を拝見しますと5人ですね。アドバイザーも中には入っておられます。


 25年度の四万十の見積書ではですね、ワークショップに関する費用は約100万円、全体費用のやっぱり21%を占めています。ワークショップを重点的にやってもね、結果が出ていないことが証明されたんではないでしょうか。


 そして、ファシリテーターって先ほど言われましたので、この件について質問させていただきますけどね、ワークショップの中心というのはやっぱりファシリテーターだと思うんですよね。ワークショップは、私は何も否定しておりません。必要だと思うんですよね。


 しかしですね、ワークショップの中心となっているチーム四万十のファシリテーターって、どんどんスピードアップしてね、ワークショップ1回2時間をこなしているだけというふうに私は思うんですね。ファシリテーターってはしょることなんですか、その辺が疑問なんですけどね。ファシリテーターの心得って、そしたらお伺いしますけど何ですか。わからなければ結構なんですけど。


○議長(新田晴美君)


 「むらづくり推進課長」


○むらづくり推進課長(森本健次君)


 ワークショップにファシリテーターを入れてる理由でございますが、やはり行政側と住民の方々、賛成の意見、反対の意見も含めて、まちづくり等の会議に用いられる手法なんですけれども、やはり行政側、住民側となると対峙するような形になりますので、そういう中間的な役割でお互いの立場を理解しながら会議を進めていただく、そういうことが重要な観点だと思っております。


 うちのワークショップにいたしましても、前後、ワークショップ開く前、開く後、次回に向けて今回に臨むに当たってという打ち合わせの中で、流れを確認しながらやっておりますので、別に、はしょってやるわけではない。会議だって時間の中でどうしても駆け足になってしまうことはありますけれども、そもそもプロセスをつくり上げていく上で物事を整理するということに主観を置いて、やっておりますので御理解いただきたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 答弁いただきましたが、若干補足をさせてもらいますとね、心得ってね、参加者の表情や雰囲気からね、不満げな人、発言したい人を主役にすることです。これを優先することなんですよね。それらができていましたか。四万十に任せ切りだったからではないんでしょうか、答弁ください。


○議長(新田晴美君)


 「むらづくり推進課長」


○むらづくり推進課長(森本健次君)


 できているものというふうに理解しております。


○6番(中嶋克司君)


 任せ切りだったのではないですか。


○議長(新田晴美君)


 「むらづくり推進課長」


○むらづくり推進課長(森本健次君)


 任せ切りかどうかって言いますと、こちらのやりたいこと、考え方のもとに進行していただいておりますので、任せ切りではございません。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 任せ切りではありませんということでしたけども、それだったらですね、行政がやっぱり住民と行政のね、対比する中間的な部分もやっぱりコントロールしてですね、やっぱり住民の意見も吸い上げていただかないと、一方的にやっぱり流ればっかり、時間ばっかり気にしてですね、その間にやろうというのは、そら、あちらにすれば時間単位当たりの報酬というか、費用をもらってたらですね、そらこなしていくというのは当たり前の話なんですよね。


 ですから、そこは、はしょらないでね、そこの問題点があればそこで一旦とまってでもですね、やはり周辺の人を見渡して、発言したい人、不満げな人があればですね、それはやっぱり意見として、優先的にやっぱり取り上げていくということが必要なんじゃないかなというふうに思っておりまして、その辺をもう一度答弁ください、どうされるのか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 私も1回だけ欠席したんですが、ほとんど出席して村長の今までの考え方って、私の考え方も聞かれます。中嶋議員も参加されてたんで、何回かいましたね、あんたも発言してくださいということを申し上げたけども、中嶋議員に参加してくれって、私はええねんとこういうて尻込みされて発言されません。そんだけいろいろ疑問な点がお持ちであればですね、その席で発言をしてですね、こういう問題どうするんやということを言うてもらったらいいんですが、残念ながら中嶋議員は皆さんの席には入らず、別の席から傍観をされているだけやったいうことでございます。


 私から見れば、何か失敗はないかな、足を引っ張るとこどこにあるかなということだけを見てはったのと違うかなと私は思っております。私の思いですが、それやったらそんなに心配されているんなら、この心配されていることはどうなんですかってその場で発言されたらよかったのかなというふうに思います。


 ですから、私は別にはしょったというふうに思ってませんが、言葉で言えない人が文書で書いて出します。みんないろんな反対、賛成全部出してますやん、反対意見はここにまとめ、賛成意見はここにまとめて、心配な意見はここにまとめてというふうに整理して、この問題はどうしますか、この問題はどうしますかってファシリテーションやってるわけですから、そんな一方的に行政の考え方を住民に押しつけて、途中抜いて答えだけ先とったということではないというふうに私は理解しております。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 私が参加させていただいているのはね、やはり住民の代表、税金を使ってやっていただいてるね、事業なのでそれをチェックさせていただくという機能を果たしておりますので、お間違いのないようにしていただきたい。


 それから、もう1点、監査委員の指摘は極力経費を抑えて事業を進められたいという指摘でございました。四万十の人件費なんですけどね、1人当たり単位時間当たりのですね、直接人件費って幾らですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 そういった事項についてはね、議員さん現場で聞いてもらったらすぐわかることやからね、ここでいきなり聞いてもらっても一々ここに見積書を持ってきてやってるわけでもないし、聞いてもらったらいいと思うんですよ、そういう単純な質問については、必要ならいつでもそれは開示して言いますから、この一般質問で村長に考え方を正してるときに、そんな現場での話をここでしてもらってもすぐできませんので、それはまた現場へ行って聞いてください。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 監査委員の指摘にありましたのでね、質問させていただいているわけです。資料をいただいた25年度なんですけどね、これでいくと26年度分はわかりませんよ。25年度に関しては3万円と1人当たり、事務員の方は1.5万円という理解しております。26年度の分についてお聞きしたんですけど、わからないということですので。


 拝見しますとね、コンサル料のほとんどが人件費なんですよね、チーム四万十はほとんど先ほど村長おっしゃったように、ファシリテーターを含めて5人そろって出張に来られています。蓄積されたノウハウのアドバイスを聞くのはですね、社長とデザイナー、このお二人だけでよかったのではないかということなんですけども、経費節減、費用削減という点からお答えください。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 監査委員のほうから費用対効果、最小の費用で最大の仕事をしろ言うのから当然やと思います。それは真摯に受けていかなくてはならないいうふうに思います。


 それが今やっている四万十にどうかって言われたって、それは必要なものは必要というしかないいうふうに思います。それよりも机上でつくるコンサルに入札で何百万として入れるほうが無駄になるんかなというふうに思います。生の声が聞こえて、それなりのそれぞれの立場で考え方を出していただいておりますので、必ずしもこれが無駄であったというふうには認識はありません。


 ですから、今後はですね、経営になりますんでね、全員が要るかっていうたら、全員は要らない部分も出てくるだろうというふうに思います。ですから、できる限り議員がおっしゃるような無駄になることはしないいうことでこれからも気をつけてやりたいというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 補足しますが、無駄ということをおっしゃっていただきました。今後はですね、5人のうち2人なのかわかりませんけども、それもチェックさせていただきたいと思いますけど、私は当初から2人でいいと考えておりました。社長は前向きなファイトマンですよ、そしてデザイナーもユーモアあふれるデザイナーと認識しておりまして、ノウハウ聞くのは、このお二人でよかったのかなというふうに思います。


 もう少し時間をいただくと25年度の見積額は直接人件費5人分と諸経費5人分と直接経費で総額は約480万円でしたね、そのうち84%が直接人件費と諸経費で約400万円、村に出張した回数は25年度5回、単純計算で1人1出張で16万円、ノウハウ移転は2人で十分ということが言えます。費用削減の効果が足りなかったということが言えるというふうに思いますが、これは指摘、時間が来ましたので指摘とさせていただきますが。


 次に、2点目なんですけども、月刊「むらびぃと」なんですけども、昨年10月むらめし会が郷土料理や地元の食材を知るために開催されています。参加された方の感想が「むらびぃと」12月号で紹介をされていました。


 情報発信は大切だと思うのでお伺いしますが、少し前、寒い時期の話で恐縮なんですが、「冬の料理」題したむらめし会が1月28日、南大河原会館で開催されるというイベント情報が「むらびぃと」1号で発信されていました。このときのむらめし会の感想の記事が2月号にも3月号にも載っていない、つまり見える化していないのはどうしてですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 先ほどの質問で二人でええっておっしゃいますけども、村は予算を承認いただいて執行する中で必要なものを必要な人員、必要なことをやっていく、これ、いわば執行権ですよね。それをとやかく言われてですね、仕事をこんなんするな、あんなんするなと言われたら、あなた執行権に介入されているんと違いますかしら。でも、それは議員の考えということで、今、お聞きしておきますけれども、私どもといたしましては例えば災害復旧工事をやる、見積もりでは5人の従業員でやるというやつを10人使こて早いことやった。それはあかんやないかと言うてるやつに中へ入ってるのと同じことになりますんでですね、それは執行権の問題やというふうに私は反論しておきます。


 ですから、2人使おうと、3人使おうと予算内で効果を出る、その仕事をやっていく、そういうことにこれからも尽きるというふうに思います。


 むらめし会のことが出してないって、これかって出そう、出そまいが、発行者の問題ですやん、出さなければいけないという問題でもないでしょうが、そんなことを一々ね、議場で何でやねんというような聞く問題ではないと私は思います。それは全て内容が大事やと思えば公表しますし、それを、そのむらめし会に中嶋議員は来ないでくださいって言うたら、そら問題があるかもしれません。議員も行って試食されたと思いますが、公表されているんですよね。関係ない人に言わないかんという問題でもないというふうに思いますんで、それは必要なものは必要で公表しますし、それなりのものは紙面の都合上、書かない場合もございます。


 ですから、制限せずに公開でやっておりますんですね、関心のある人は来ていただいたら結構かと思います。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 時間が迫っておりますので、今の答弁に再質問ですけども、紙面の都合上で書かないこともあるというふうにおっしゃいました。これは当然の話、書けないこともあります。実際このイベントってやられましたか、お伺いします。


○議長(新田晴美君)


 「むらづくり推進課長」


○むらづくり推進課長(森本健次君)


 この南大河原の会につきましては、中嶋議員からもお電話いただいてきょうはやらないのかということで、お電話いただいたときのことだと思います。この会につきましては会場、南大河原で押さえておったんですけれども、先方の都合なり、こちら側の都合がちょっと合わなかったということもあって、中止をさせていただいたんですが、中嶋議員を連絡をするのが漏れとったということで、実際開催はしておりません。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 やられてないということがわかりました。村長認識されてなかったようなんですけどね。実は、また別の機会にでもやられたのかというふうに記事を拝見しとったんですけども、これも記事の書き忘れということもありますので、おくれてやられてるという可能性もあったのでお聞きしたんですけど、イベントをやらなかったというは非常に驚きなんですけどね、こちらの都合でとおっしゃいましたけどね、住民に向けていつ中止なり、延期を広報されたんでしょうかね。予定であればですよ、そら中止も延期もあり得る話ですよ、しかし、道の駅準備室が主体のイベント情報を発信しながらですね、中止、延期を広報しなかった、やらなかった理由やおわびの「むらびぃと」に掲載されてませんでしたよ。


 取り組みそのものは何も私、否定しておりません。むらめし会というのはね、地元の食材を見詰め直していいことだと思います。和食が世界遺産に登録されて食のアプローチは必要でしょう。未来のもうかる原石につながる可能性もあります。着眼点はいいんですけどね、やらない、やらなかった連絡、やれなかった、やらない連絡というのがね、非常に問題だと思います。


 これはですね、村長、先ほどお店の話でね、50年間やってきたと、マネジメントをやってきたというふうにおっしゃいましたので、これもマネジメントにかかわる話ではないかないうふうに思っております。


 村長が命じられた村の課題を解決する特命担当課と言えば、元魅力ある村づくり室ですよね。村長の政策にかかわる特別な部署ですよね、村長が直接マネジメントをされていますか、お伺いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 私がその魅力ある村づくりの事業のマネジメントということをおっしゃっているんですか、道の駅のマネジメントというふうに、道の駅のマネジメント、全て、それは基本的なことは課長会なりで共有しておりますし、また、大事なとこは三役で調整をしておりますしですね、その範囲内で課長の裁量で開催したり、むらめし会というのは、何も村長が命令してつくった会でもないし、生産者が自分たちでつくって、一遍、飯試食会しようかという会ですんでね。こんなん任意の会ですんで、いつにしようか、いつやめ、やっぱりきょうは都合悪いからやめとこかというのはあり得るじゃないかというふうに思います。それを一々そういう村が広報に載せてやっているわけでもないんですから、中止だってあり得るというふうに思います。


 ですから、大事なことは課長会、それから三役会で意見調整をして進んでおりますから、全体のマネジメントというのは、私は考えてるのは私一人が言っているじゃなくて、それぞれの立場で共有しているものと理解をいたしております。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 それぞれの立場で共有しているというふうにおっしゃいましたが、実際には村長は御存じなかったわけですね、共有されてないということでしょう。


 そして、むらめし会なんですけどね、ここに書かれている「むらびぃと」というのは行政広報ですよね、発行南山城村になってますよ。それは指摘しておきます。


 それから、任意の会とおっしゃいますけどね、地域おこし協力隊が主体になってこれ、道の駅準備室が主体になって、これをつくり上げて、主体になっている会なんですよね。


 ですからね、ここに広報している以上はやっぱりやらなかったら、やらなかった理由、おわびなんかが必要じゃないかなというふうに指摘をしているんですよね。しっかりマネジメントをやっていたらね、ミスなんか発生しませんし、村長単に命令されてるだけじゃないんでしょうか。自治体のトップであればマネジメントは当然必要ですよね。


 マネジメントを3つ紹介しますけど、日常的執行の現場を管理するロワーマネジメントですね、これは知っておられると思いますよ。それから2点目には中間管理者が行うミドルマネジメント、3点目には全般管理を行うトップマネジメントです。この3つのマネジメントをしっかりやらないと物事が前に進まない。改めて伺いますが、トップマネジメントができていましたかお伺いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 私としては、今、むらづくり推進課についてはトップマネジメントで動いているいうふうに思っております。ただ、むらめし会というのはその課でやっている中身の話ですので、そこには村長の出席を要求されておりません。ですから、生産者がいろんな模索をして試食をしていく、そういうのについてはですね、課長の範囲内いうふうに思っておりますんで、トップマネジメントで全体を把握するというのは、そんなとこまで細かくはやっていないいうことでございます。でも、全体の流れとしては私のほうで全て把握をいたしているところであります。


○議長(新田晴美君)


 中嶋克司議員の質問時間は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 ここで、12時50分まで休憩します。


             (休憩 11:37〜12:49)


○議長(新田晴美君)


 議員の皆さんに申し上げます。朝、言おうと思っておりましたですけども、水分の補給をしていただいても結構やと思いますので、熱中症にかからないように水分の補給したい人はしてください。


 休憩前に引き続き、会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 続いて、4番議員廣尾正男議員の一般質問を許します。


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 4番廣尾です。議長のお許しを得ましたので、通告書に基づいて質問します。


 手仲村政2期8年の成果と課題を問う。


 手仲村長は1期目に就任したときは、財政面において苦しい状況であったと聞くが、どのような実態であったのか。


 2番目に、その財政課題に対して、村長はどのような取り組みをしてきたのか。


 3番目に、1期目の結果、財政面はどのように改善できたのか。また、住民の暮らしはどうよくなったのか。


 4番目に、2期目に入って、何が課題と認識したのか、そして、どのような施策を推し進めようとしたのか。


 5番目に、2期目の結果、その課題はどう住民に反映されたのか。


 6番、村長が進めようとしている施策は完成途中である。今後どう考えているのか、具体的に問う。


 あとは自席で質問します。


○議長(新田晴美君)


 廣尾正男議員の発言の制限時間は、13時35分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、廣尾議員の質問にお答えをしたいいうふうに思います。


 手仲村政2期8年の成果と課題を問ういうことで、1点目から6点までいただきました。順次お答えをしたいいうふうに思います。


 1点目ですが、私が村長に就任したのは、平成19年6月でございます。就任した最初の年である平成19年度決算における、財政状況につきましては、単年度決算における借金返済の割合を示す実質公債費比率が24.6%、将来に負担すべき実質的な負債の割合である将来負担比率、これは216.2%、財政の弾力性、自由度を示す経常収支比率が96.7といった状況でございました。


 特に、実質公債費比率は25%を超過すると、自治体財政健全化法において財政健全化団体となり、国の監視、指導のもとで財政健全化計画を策定して、実行しなければならない義務を負うこととなることから、このような団体に転落する寸前の危機的な財政状況でありました。


 2番目、これらの危機的な財政状況に対処するため、さまざまな取り組みを実施してまいりました。


 まず1つ目は、人件費の抑制であります。定数条例で64名と定められておりますが、50名以下で行政運営を実施してまいります。このような少数の執行のため、相楽東部広域連合による教育委員会の統合や臨時職員の採用等を実施し、これらにより経費節減を図ってまいりました。


 2つ目は新規事業抑制であります。真に必要な事業を精査し、必要最低限の経費で実施することとなり、新規の起債発行抑制と経費節減を実施することができました。


 その次には歳入の確保であります。京都地方税機構による税徴収の実施等により、村税の徴収率を向上させ、また、ゴルフ場利用税の堅持の要請活動や各種補助金、交付金の要望等を京都府や国会議員に積極的に働きかけ、歳入の確保に努めてまいりました。ふるさと納税についても幅広く寄附を呼びかけ、近隣自治体では高額な寄附金額となっているところであります。


 また、これらの施策以外にも、細かな事務経費の削減や事業費の削減を全職員に強く要請し、経費の節減を図ってきたところであります。


 次に、大きな3つ目でありますが、これらの取り組みにより、最新のデータである平成25年度の決算データにおきましては、実質公債費比率が12.9%、将来負担比率が62.3%、数値が大幅に低下してきているところでございます。また、経常収支比率においても90%前後で推移をいたしているところであります。


 地方債残高は、平成19年度には、約43億、一般会計であったわけでありますが、25年度には約26億円となり4割程度削減することができました。基金残高も平成25年度には約8億円と、積み増すことができました。就任当初と比較して、一定、財政健全化が達成できたと言える状況であると思われます。


 このように、財政の健全化が達成できたことにより、新規事業を遂行する財政的基盤を確立することができ、将来に向かって住民の暮らしをよくするための拠点と位置づける道の駅構想も始動させることができました。


 また、住民の安心・安全対策についても、特定財源や地方債の制限を受けることなく、防災行政無線の整備や台風等による被災した公共施設の復旧などを滞りなく速やかに実施することができるようになったと思っております。


 4番、5番についてでございますが、2期目に入っての課題など住民に反映されたかでありますが、茶業の後継者不足等による地場産業の低迷や少子・高齢化を初めとして、人口減少、特に深刻な問題であります。


 このため、第4次総合計画をまとめ村民の皆様が希望を持って村で暮らし続けることができるよう魅力ある村づくりの施策を全力で進めてまいりました。その一つとして、自然の家の存続と平成29年春の開業予定の「道の駅」事業であります。農業の6次産業化を進めることにより人口減少を食いとめる手段となることを期待できるものであります。


 また、住民の安心・安全を守ることも重要な課題であり、緊急時の情報伝達手段としての村全域に防災無線設備の設置を各地域に自主防災組織を設置し、それぞれの地域において自主的に避難訓練を初めとする防災訓練に取り組んでいただいているところであります。


 私の今後の方針を具体的にとの御質問でありますが、行政報告でも述べさせていただいたように、私の目指す「魅力ある村づくり」は、まだまだ道半ばであり、現在、計画しております「地方創生総合戦略」計画とともに諸施策を進め、「魅力ある新しい村づくり」を進めてまいりたいと考えております。


 以上が、廣尾議員への答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 今、村長が述べられました、実質公債費比率ですね、24.6%、25%を超えると早期健全化基準一般単独事業債と公共用地の先行取得事業費の起債が制限されると聞いておりますが、そのとおりですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 当時の私の前任者も議場におられますが、よく御存じだと思いますけれども、本当にこのときは村が夕張のようになるのではないかという危機感を当時の村長からも聞いておりましたし、また、京都府の知事が京都府から第2の夕張が出るいうことで非常に心配をされておりました。そんな中での私の就任でありました。


 私が初めて1期目に掲げた公約を言いますと、村を潰さないよう守りますとだけを私の公約に掲げて選挙戦に臨んだわけでありますが。多くの当時の議員さんにも力をいただきながら、議会と行政一体となってですね、新規事業はしませんけれども、できませんでしたけれども、何とか京都府や国のほうに、あるいはまた国会議員を通じていろいろ財政支援をお願いをしてまいりました。おかげさまで何とか、危機的な状況だけは1期目では脱したいうことでございます。


 しかしながら、1期目終わったときに感じたんですが、私の1期と、前の1期とが新しい事業をほとんどしなかったわけでございますが、8年間してこなかったということになりますとですね、非常に住民の中に、もう村は、もう何言うてもあかんという、そういう非常に住民の中でも諦めのような感じのものがあって、本当に意欲も急速に衰退していったように思われます。


 ですから、首長の責任として何がしなければならないのか、要るもん要りますんで、一定必要な費用は要ります。何とかもらってくることを努力しないといけないということで、当時の議長とともに全力で国会議員にアタックしながら、京都府、国を動かして、お金をもらってくることに努力をしてきたわけです。


 そのため、その甲斐あってか、わかりませんけれども、一定この間に職員にもとにかく不用額残せ、仕事で金を残して、使こてしもたらあかんということを徹底しました。毎回の毎月の定例の朝礼では節約をしてくれ、要するに不用額を残して余分に使うなということを徹底してまいりました。そういう職員の意識も変わったということもあってですね、1期目は何とか、財政状況が好転に向いたということは事実であります。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 4番廣尾です。その2番ですね、財政課題に対して、今、村長が述べられましたが、村税の歳入の確保の中で今、言われましたが、村税の徴収率を向上させたとありますが、具体的に村税の徴収をどういうふうにして具体的にやったんですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 これは、税機構が徴収をしてくれたわけでありますが、積極的に要するに差し押さえ等も積極的にやるようになりました。今でもそうですが、水道料なんかも払わない人については、メーターを取り外していくということをやっておりますし、今でもそれはやっております。


 税の公平化という観点から、一定村ではできなかったそういう差し押さえあるいはまた差し押さえしたやつを競売するといったことについてもですね、村ではなかなかようしなかったというのがあります。でも、税機構に移ってから、これはしっかりとそういう形で処理するようになったために徴収率は上がったということにつながってきただろういうふうに思います。


 具体的などれぐらい上がったのかっていうのは、ここに、手元にありませんけども、わからない。徴収率が3%ぐらいアップしたということでありますから、今までよりは改善をしてきたということになると思います。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 取り組みの結果ですけどね、今、述べられましたように実質公債費比率が平成なったときは24.6%から今現在12.9%と言われましたが、その私の調査したところでは18%を超えると地方債の許可団体となるというふうに、うたっておりますが、そのとおりですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 具体的なその辺の数字的な制限等については、財政課長わかっているかな、答えられるかな、財政課長のほうから答えさえます。


○議長(新田晴美君)


 「税財政課長」


○税財政課長(廣岡久敏君)


 先ほど、村長のほうから答弁ありましたように25%を超えると財政の健全化計画を立てなあかんということになりますし、18%で許可、そういうふうな議員のおっしゃられたようになることになっております。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 大体普通、企業でしたら経営状況とかいうのは大体数値であらわして、その社長が就任したとき、終わるときにどういう状況なってたのかというのは、財政面の場合と、それから社員教育の場合とか、いろいろ評価の仕方がいろいろあると思うんですが、今、聞くところによると財政については、私は公債費比率もよくなっているし、それから地方債の残高も減ってると、それから、基金が7億あったやつが8億になったということで、一定の財政の健全化が私は1期目は、この財政で見るところによればよくやられたと評価します。


 しかし、事業ですね、それの反対向いて、事業についてはちょっと一部、皆さん、住民の皆さんには手の届かないところまでいってるぞということで、財政で大分苦労されて、そこはなってないということで2期目に入って財政がよくなったということで、村長はいろいろと施策を考えておられます。今現在ですね、地方創生というて国から地方に提言してくださいということで、10月めどに先般村長のほうお話のあったように提出と聞いていますが、具体的にどのような慣行で進めておられるのか、少しお話をいただきたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 まだ、4月スタートして、今、基本的な考え方を整理して徐々に詰めているところでございますが、その中でも特に村といたしましては、今までやってきた魅力ある村づくりの事業、これの延長線上にうちの村があるんかなと、それはそのもとになるのは、3年前に策定いたしました第4次総合計画が基本になっているというふうに思います。


 その中でキーワードはやはり村に住み続けていくいうことがキーワードになってくるんかなと、住み続こうとすれば若い者がいないと年寄りを担っていけないいうことになりますし、何かしようと思っても年寄りばっかりではできない。だんだんとそういう状況になってきております。


 例えば、月ヶ瀬ニュータウンの空き地の草刈りがですね、今まで地元の出会いでやっとったんやけども、ことしからはできない。地元に高齢者ばっかりなって草刈りする人がいえへんというような状況になってきております。


 そういうことから、何とかニュータウンにも若い人がこれから住みついてくれる、そういう施策をしなくてはいけないなというふうに思って。空き地がいっぱいありますので、そこに入ってもらうということになると、インフラが整備できてますよね。ガスは通ってるし、水は通ってるし、下水まで通ってる、一般の家庭でしますと下水なんかないから浄化槽を古家なんかやったら、浄化槽、合併浄化槽をつくっていかなあかんいう問題もありますし、ガスも別途やらないかんけども、あっこはもう配管を現地配管できてます。すぐに入れる。


 そこの環境が最近かなり劣悪、悪くなってきてるいうことで、においの対策もここに入らない要因の1つではないだろうかというふうに思ってましてですね、村としては、そういう認識を持って、ここの解決を何とかしないと村の将来はないなというふうには思っております。


 ですから、この村で暮らし続けるというキーワードを成就するためには、何をしたらええという単純なものじゃない。道の駅もそら1つの施策として6次産業化あるいは売る場所をつくっていく、またそういう関係の人らが、よくなる人が意欲を出していくということは大事やと思います。


 また、住み続けるということですので、そのにおいが環境が、においさえなければあっこが高台で、安心・安全なとこであり、見晴らしがようて、太陽がよう当たって、環境としては非常にいいとこであるいうふうに思う。ここを何とか、この行政の手で何とか解決していかないかんという、そういうことも考えてます。


 そのことによって、あの環境がよくなれば定住人口も必ずふえてくるんではなかろうか。また、胸を張って村へ来てくださいということも言えるんではないかというふうに思っております。


 そういうことで、そういう問題を解決することによって、村が人口が少なくなって、平成40年には消滅自治体や、京都府で一番の消滅自治体と言われておりますけども、今、それをやらないとあかんなと、そういうふうに私は実感しております。


 それに向けて取り組んでいきたいないうことで、今、鋭意努力をいたしているところであります。


 以上、そんなところでございます。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 4番廣尾です。今、人口減少の関係で言われましたが、私が質問の中の地方創生ですね、地方創生の中に道の駅とか、高齢者施設とか、そういうもろもろが総体されて地方創生としてやっていかれると思うんやけども、私の提案として人口減少を食いとめの施策としてね、南山城村にやっぱり住んでいただいて、南山城村に企業はないから三重県の上野の企業に働いていただくこと、そういうその、そやから住んでいただくのは南山城村に住んでいただくと、住むところを家を建てるのか、空き家をするのか、そういうその考えはないですか、村長。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 私は絶えず、そういう担当職員とも議論しているんですが、今、すぐにでも家を建てて住もうとすればニュータウンに空き地があって建てられない。その土地を村が買収をすることによって、そこに住宅なんかもできるだろう、あるいは空き家の家も何軒かあるので、そこを要するに買収してリフォームしてということもできるんである。そういうする人が村でするのか、どこでするのかという問題がありますけども、そういうことをやることによってですね、伊賀市というのはかなり工場がたくさんあります。働く人がいないからブラジルやベトナムのほうからすごい人が村に入っておりまして、上野ショッピングセンター等に行きますと、1割以上、2割ぐらいの人が外国人かなというふうに思われるぐらい外国人が来ておりますよね。


 そんだけやっぱり仕事があって、人が不足しているということになりますと、ホワイトカラー族だけやなくて、ブルカラーになるかもしれませんけれども、一定仕事と住まいというのはそういうことができていくんかなというふうに思います。


 ですから、そういう環境を整備することが一番村にとってはこれから急務かなというふうに思いますし、また、伊賀市とまたこれ今後の議会に皆さん方に御相談申し上げますが、伊賀市から定住自立圏の申し入れがあります。伊賀市がもう間もなく中心地として宣言を議会で議決する予定になっておりまして、それをされたのを見て村も議会に提案をさせていただこうかなと思ってます。


 定住自立圏構想というこの総務省のメニューがあるんですが、それをうまく村もそこと連携してやっていきたいな。医療とか、防災、定住の問題をキーワードにこれを進めていこうということをしておりますし、先日、京都府下の市町村長と知事との懇談会ありました。その中で、その話を知事に確認をしました。府県を超えての連携について知事はどう考えますかと聞いて質問したんですが、今、私が進めている関西広域連合がまさにこれや、村がそこに行くことによってメリットがあるんなら、私のほうから三重県知事のほうに進言して早急にやるように私のほうからも応援しますよという答えを聞いております。


 ですから、伊賀市との連携というのものも大事やなというふうに思ってましてですね、うちから住んでいただいて、伊賀市に働きにいく、15分、20分で伊賀市に行けますからね、非常にベッドタウンとしてはいいかな。


 前の議会に青山議員さんにちょっと、長野県でそういうええとこあるという話をしました。町が思い出せなくて、知ってたんですが、下條村というとこなんです。その下條村の村長さんも私何回か会って話を聞いておりますが、何百軒という若者住宅をつくる、人口1,000人以上ふやしてきたというのがあって、飯田市に働きに行くのはうちから30分かかるけど、うちで住んで行っとんやと、自信持ってこういう施策はええでということを言うてはったので、村もやっぱりそういうことをしっかりと積極的にやっていくべきかなというふうに思っておりまして、地方創生の中には、こういうメニューも組み込んで空き家なり、空き地をうまく活用して定住を図っていこうという取り組みも、これからやっていきたいなというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 私は今、人口減少の一つの提案ですが、村長今答弁されましたが、その辺を一つ進めてもらいたいかように思います。


 それと、これから進めようとする施策の中ですね。今まで村長は自然の家と、それから道の駅、いろいろ進んできていますが、1点だけちょっとおくれてる施策がちょっとあるように私は感じますが、これからちょっと述べますが、まず、高齢者施設ですね、これ、住民の方が1,865名の方が施設の建設の声を上げておられます。今なおも上げておられますので、それが反映されるようにね、例えば先ほどの質問の中にも、大体、答弁されましたが、任期中にですね、決まらなければ新たな候補地をね、見つけて一日も早く建設するように取り組んでいただきたい。


 また、その取り組みに当たっては先ほど村長は第一候補地については議員の方々からいろいろな意見があって、その意見に基づいてそこに進めていっているということが言われましたが、もうある程度、進めていってある程度の期間で答えが出なきゃですね、またもう一度、振り出しに戻って新たに候補地を探して、住民の答えに応えるのが村長違いますのか、その辺はいかがですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 そういう意味からも先の議員に答弁させていただいたように、できるだけ早い時期に相談をさせてほしいなと、現状を認識を大体はしょって説明させていただきましたけども、腹割ってここでね、議員の皆さんと将来の進むべき道についてはですね、みんなで協議していきたいなというふうに思っておりますので、議長とも相談しながらですね、開催日にはできるだけ早い時期にさせていただきたいと思っておりますので、そこで忌憚のない御意見いただいて、皆さんの判断を仰ぎながらですね、私の考えというんか、私の思いも述べさせていただきますので、それぞれの議員の思いも述べていただいて、最終集約していったらいいかなというふうに思って。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 最後になりますが、いろいろ私なりに調べた結果ですね、最初に村長引き受けられたときの実質公債費比率、それから将来負担比率とか、地方債、それから基金のことにつきましては、非常に25年、今現在ですね、27年ですけども大分改善されたということで数字的には非常に私はある程度の評価はしております。


 しかし、今後、その施策を進めようと思うときについてはね、やっぱり十分にやっぱり皆さんと討議していただきましてね、また1つは住民に応えていただくためにも、いま一つ、高齢者施設の整備についてはちょっと欠けてると思うんですが、進め方についてはちょっと欠けていると思いますので、早急に高齢者施設の建設について、議長を通じて全員協議会で一つ会議を開いていただくようにお願いして私の質問を終わらせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議員おっしゃる福祉施設を早くしなきゃいけないということについては、議会での議決をいただいておりますし、署名もいただいております、よくわかっております。先の議員にも申し上げましたようにそういうことがある中で議員さんにも相談申し上げて、どうしようか、施設を、悪臭をやめといて施設つくるんか、あるいは一緒にやるんかという議論した中で、それは一括して解決するのが一番ベターやないかという結論に達したということは御理解いただいてますよね。


 私が故意にね、引き延ばしてここまで建てへんだことではないしですね、交渉もわしが引き延ばしたんじゃないですよね。ただ、相手もあることですんで、相手もなかなかね、最初は僕と会うことさえなかなかオーケーしてくれなかった。それを何遍も何遍もいろいろ話をして足を運んで茶山まで行って、そんなんとちゃうんねんと、お互いのや、お互いのためやということを言いながら、テーブルに着くようにやってきた。いろんなことをこんなふうに申し上げてきましたけれども、また1つは、またこれは全協で、もしそういう会議を開いていただいたらそこでも話しますけれども、なかなかある企業、福祉法人とも話をさせていただいたんですが、なかなか今までかなり乗り気であった1法人もいざやるとなれば、なかなか場所的なものもネックになるなというような話をされてきて、非常にだんだん厳しくなってくるんだなというふうには思っております。


 でも、それも含めて今度、機会をつくっていただいて、そこで議論をしっかりとしていったらというふうに私は思っております。ただ、わかっていただきたいのは、進んでないのは私がおくらせてきたんじゃない、交渉の中でおくれてしまったということで、私一人が先走って解決をしようといったってできません。そこら辺が御理解いただけたらありがたいなというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 廣尾正男議員の一般質問は終わりました。


 続いて、5番議員橋本洋一議員の一般質問を許します。


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 5番議員橋本でございます。3点にわたって質問をいたします。


 手仲村政、1つはですね、高齢者福祉施設の整備について、これにつきましては冒頭の議員、または今の廣尾議員でも同じ質問をされております。同じ趣旨の質問でございますので、もし私用に答弁があるんであればその点について、よろしくお願いをしたいと思います。


 2つ目、道の駅の建設につきまして、少しお聞きをしたいと思います。


 当初、7億円余りの予算で計画されていた道の駅計画を3月議会では2億6,500万円増の9億7,000万円に継続費修正をされ、本年度4億1,000万円を執行をしようとされています。この予算は議会の9分の4の議員の反対があり、多数村民の懸念の中で進められているという現実に立脚をして、絶対に失敗はできないという強い信念と、それから村民、誰もが納得できる確かな実施計画に基づいて進めていかれるべきだというふうに考えます。


 まず、その前提に立ってですね、一つ新しくむらづくり推進課を設置をされました。道の駅担当の職員数、また仕事の内容、そして、今、取り組んでいる事業の内容を1点明らかにしていただきたいと思います。


 あわせて、道の駅の用地買収について、予算を3月の議会で認められていますが、用地買収に進捗状況、またその問題点、見通しについて答弁をお願いしたいと思います。


 2点目、やまなみの駐車場に直売所がございますが、この扱いはこれからどうするつもりなのか。農林業の活性化、振興という観点から直売所は大きな役割をしてきているというふうに思うわけですけども、この扱いの上に立って28年度からの新たな、この29年から道の駅ができですね、そして、それ中で直売所も移転をする考えなのかどうかわかりませんが、農産物の生産の計画、また増産の計画、さらに栽培作物の種目、販売目標等、農林業にかかわっての計画についてですね、一つどんな計画を持っておられるのか、明らかにしていただきたいと思います。


 3つ目は、コンビニ、レストラン、あるいは土産物等の販売施設を用意をされているようですけども、どのような内容で実施をしていくつもりなのか。当初の村の計画では27年12月に計画を完了するという工程表を見ました。そういった点から29年春開業が目標であるならその計画がもうそろそろでき上がってきて当然ではないかというふうに思いますが、どうなっているのかお聞きをいたします。


 大きく3つ目、人口減対策についてですが、5月1日現在の村の人口は2,935人、随分とこの1年間で減りました。加速をしているというふうにも思います。


 一方、田舎暮らし体験プログラムの実施あるいは定住促進奨励金制度の実施などで、ここ三、四年の間にですね、60人もの新しい移住者がふえているという事実があります。とりわけ奨励金制度が実施をされた中で移住希望者と、さらに地元住民並びに先駆的に移住をされた方々をつないでいくと、こういう取り組みを行政としてされているわけですが、その経験が大きく影響をしているというふうに思います。これを教訓にですね、一日も早い対応計画作成とその実施が待たれているというふうに思います。


 1つ目の質問ですけども、人口減対策についての計画はいつごろ、どんな内容で考えておられるのか、概要を説明ください。


 また、空き家バンク制度の確立あるいは子育て・教育政策の充実、これが一つの鍵になるというふうにも思います。そういった点から新課でですね、検討するをすると、こういう答弁もありました。それを受けてですね、議会の、私どももこの経験をもとにして取り組むということは一定意味を持っているというふうに理解をしております。村として一刻も早くですね、具体的な案が提示をされるように期待をしたいと思うわけですが、この点について、村長のお考えをお聞かせ願いたいと思います。


 あとは自席で行います。


○議長(新田晴美君)


 橋本洋一議員の発言の制限時間は、14時11分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、橋本議員から大きく3点の質問をいただきました。


 1点目の高齢者施設ということでございますが、先の議員二人に説明しておりますので、簡略になるかと思いますが、繰り返しお答えをさせていただきたいというふうに思います。


 先の議員の御質問にもお答えさせていただいたとおり、今まで月1回以上のペースで交渉を行ってきましたが現在、農繁期に入り事業者と交渉の日程調整ができない状況にあります。相手があることから引き続き、粘り強く行っていくという予定でございますので、土地が確定した場合には、業者選定、条件、時期などは、はっきりと明言できますが、現在の状況からは腰を据えて臨むということでございますので、どうか、御理解をいただきたいいうふうに思います。


 2点目の道の駅の建設についてということで、大きくは1、2、3点いただいております。順次お答えをさせていただきたい。


 1点目の新課の道の駅に関係する職員数とその事業内容ですが、事業総括は課長、地方創生総合戦略「しごと創生」と連携しソフト事業を担当する係長、用地買収・施設整備等担当する係長の正規職員3名。それから、臨時職員として道の駅運営準備室の3名が運営にかかわることとして担当をしております。計6名で担当をしております。


 用地買収については、6月中の買収を目指して用地交渉を進めております。進捗につきましては、一部地権者との交渉を終え契約手続も始めているところでございます。


 まず、2点目、3点目の生産委託計画や経営計画が、25年3月の村の工程表によると商品開発を含めて平成27年12月を完了予定となっているということですが、現在、会社経営という観点から検討に入っており、事業内容については、昨年度末にまとめた運営体制の考え方に基づき、道の駅運営に係る方針づくり、売り上げ目標の設定と商品構成の検討、必要なスタッフ数の想定等の具体的な検討に入っております。コンビニ、レストラン、土産物等販売施設等、まず機能ごとの個々の売り上げ目標を、設定を始めております。


 また、設立に向けた定款の検討、物販の利益率、販売手数料のルール検討も行っています。12月には来年度の運営・事業計画と開業以後の計画づくりができるように目標設定をいたしております。


 現在の直売所をどうするのか、生産をどうするのかという質問に関してでありますが、直売所の方々は野菜等の商品を道の駅に納入していただく生産者となっていただく方々だと考えておりまして、例えば、レストランや加工場の売り上げ目標に対する使用量を想定し、生産者の方々との調整を行う準備を進めております。


 農産物や加工品の生産については、生産者や加工グループの方々が積極的に商品開発を行うためのヒアリングや打ち合わせ等を行っておりますし、できたものから販売を開始し、実戦的な取り組み等を進めていくことによって課題の検証を行っていくこととしております。


 次に、人口減少対策ということでございます。お答えをします。


 人口減少対策の計画はいつごろできるのかという質問ですが、現在、地方創生南山城村版まち・ひと・しごと創生総合戦略を10月中の策定を目指して取り組んでいるところであります。人口ビジョンもあわせて策定するものであります。


 この政策は検討するに当たって、国は、まち・ひと・しごと創生に向けては、人々が安心して生活を営み、子供を産み育てられる社会環境をつくり出すことによって、活力あふれた地方の創生を目指すことが急務の課題であるとしてます。


 このため、地方において、「しごと」が「ひと」を呼び、「ひと」が「しごと」を呼び込む好循環を確立することで、地方への新たな人の流れを生み出すとともに、その好循環を支える「まち」に活力を取り戻すという観点から政策整備を求めています。


 村といたしましても、道の駅を拠点とし、道の駅で直接雇用や農業振興による担い手の確保等、国が掲げる「ひと」と「しごと」の好循環づくりと、暮らし続けるための福祉や教育の充実といった制度形成と組み合わせた政策が、南山城村版総合戦略だと考えております。


 空き家バンクにつきましては、空き家があっても老朽化で住める状況にない物件も多いなど、今までの実績と移住者の意向や課題に鑑み、制度化とあわせて課題整理を検討しながら、年内の制度化を目指してまいりたい、いうふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 それでは、順次再質問をしたいと思いますが、まず、高齢者福祉施設の用地買収等について、交渉はしたけども、現時点ではうまくいっていないと、そこで議会と相談をしたいと、こういうふうな答弁であったかというふうに思いますが、私、今、3人の議員に対する答弁として大変失礼ですけども、無責任な答弁をされたというふうに感じました。


 1年前、多分、去年の今ごろだったと思うんですけども、3月にですね、全協開いて、そして第一候補地についてわしが進めると、交渉すると、こういうことを村長はおっしゃりですね、そして、私どももそれに村長が政策として、そういうふうに交渉を進めるということをおっしゃったわけで、期待をしておりました。


 何度も何度も議会ごとに質問をいたしましたが、話し合いはしたけども、なかなかうまいこといかんねんと、しかし前よりも進んだとこういうふうな答弁の繰り返しでですね、そして、きょうに至っては、努力したけども現時点ではだめだ、どうするか議会ともこれから相談をしたいと、こういう答弁で、これについては非常に村の長としてはですね、お粗末としか言えない答弁に終始をしているというふうに思います。何のための1年間であったのか、大変、残念でありますし、議会と議員、それから村民に期待だけを抱かせてですね、時間を無駄にしたとしか、いうふうにしか、私には理解ができません。もっときつく言えばやる気がなかったんではないかというふうにも申し上げたいというふうに思います。


 この1年間の間ですね、私も質問に立って議会と議会も一緒にこの問題については村の将来がかかる大事な問題だから、議会も一緒に参加をしたいと、交渉にも行きたいという意味のことも申し上げましたが、それについて一度も村長のほうからはですね、一緒に議会も行ってくれと、わしも必死やねんと、そういう一生懸命さいうものを感じることができませんでした。非常に残念だと、何をしておられたのかいうふうに思います。村長、簡単に私の今の感想についてですね、村長のお考えをおっしゃってっください。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 用地交渉というのは、議員がおっしゃるように簡単にいけたらいいんですが、特にですね、この事業所とは非常に感情的なものがありまして、それは議員も御存じやと思います。前のお父さんのときはもうちょっと柔軟に対応されたんですが、私が交渉している中で単純にものを買いに行った、何ぼで売ってくださいというふうな問題じゃないですよね、この交渉というのは。村の買収単価、これでこれだけですんで、この土地をこれだけ売ってください。道の駅するからこの田んぼを売ってください、この空き地を売ってくださいっていうのんとは話が違うんですよね。今は経営して、それでしかあかんというてるとこをやめてその対価としてその土地も買いながら、そこで福祉施設をつくっていきたいという話をしていく中で、議員ならどういう交渉をされますか、あっこに福祉施設をつくるから、おまえの土地売ってくれと単純にその話でいけると思いますか。そういう環境をつくっていかないと交渉なんてできないと私は思っております。


 それは、私がやる気がない、あるいはお粗末、それから期待外れ、大分思い切って言われたけれども、あなたが村長をしてたときどうやったんですかね。財政が潰れる、何とかしてこい言うたら、あなた京都府行って金もうてきたんですか、私は、あなたにかわって金をもろてきた。それを私はやってきたんですよ。それは長い日にちがかかって、それは金くれって言うただけでくれませんわ。それには人間関係をつくり、信頼関係をつくって、そして出そうという気になってくれないとお金なんてくれません。


 ですから、この交渉も単に村がそこ土地欲しいから、臭いからその土地よこせいうだけでは土地は売ってくれません。ですから、これは非常に、最初も申し上げました、難しい問題である。議員の皆さんも行ってもらおうというふうに私は思ってますよ、でも今、行ったってその話はできませんよ。


 だから、ええ時期きて、いよいよじゃあ議員の皆さんにも来てもらおうという時期がくればお願いする予定でございますけれども、そのことがわからないならお任せしましょうか。議員でやっていただけますか、交渉を、でも、執行権であるんで村がやるしかないでしょうが、そんなことはわかっているでしょう。それをやる気がない、お粗末、期待外れ、そういう言い方はないと思いますよ。


 やっぱりね、もっとこれを成就するためには、こういう方法があるじゃないかとか、そういう対案を示していただかないと、頭から押さえるだけで交渉なんてできるもんじゃないというふうに私は思ってます。私は、それでも今までから、この人生でそういう交渉、難しい交渉も何回かしてきた経過がございます。経験もあります。


 ですから、用地交渉については、どちらかというと私のほうが経験があると思ってます。ですから、相手の策に乗らないで、こちらの策をうまく生かせるそんな交渉の仕方というのはそう単純なものじゃないというふうに思います。ですから、それは粛々と今やってきたいうことを申し上げてきた。でも、議員はやる気がない、言うの勝手ですから言っていただいて結構なんですが、私はそんなつもりじゃなくて精いっぱい私はやっているつもりであります。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 きつい言い方をしているわけなんですけども、それだけ住民はですね、この高齢者施設について期待を寄せているし、村長は村に住み続けられるようにするんだということを大上段に掲げてですね、第4次総合計画も立ててきていると、その中で実質、村長については4年間ですね、1期目は非常にしんどかったというのはよくわかります。


 しかし、2期目の4年間があったわけで、この間にやっぱり村長としてですね、村民の必要な施設をしっかりつくっていく、こういうことでですね、それこそ使命としてですね、一生懸命、なるほど村長そこまでやってくれてるのかということが我々議会にも、また村民にもですね、理解ができる、そういうふうな姿勢が私たちは感じることができなかった。


 だから、村長にとっては何と失礼なものの言い方をするやつだというふうに感じられたかもわかりませんが、たくさんの村民がですね、遠くの施設で亡くなられた何人もおられます。


 そして、この村に住んでいても仕方がないわとこういうことで他の府県におられる息子さん、娘さんのところに身を寄せて村を離れていかれる。こういう姿を私たちは見ているからですね、強く言っているわけで、そういう点では残された期間、あと二十数日あるわけで、この間に当事者とも話も詰めていただきたいし、そして議会の出番があるんであればですね、議会にもですね、その場をつくってですね、やっていくと、ただ選挙がありますので、これも厳しいだろうというふうに思いますが、それくらいの腹構えがですね、一向に見えないと、こういう点で私は強いことを申し上げたわけです。


 2点目に移ります。


 道の駅の問題についてですが、担当課のですね、陣容、そして仕事については説明でわかりました。これで29年春に開業するということで、これは間違いなしにいけるというふうに言えますか、村長。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 質問、単純にしますと、それは行く予定であります。でもね、先の質問ですが、残りの期間中にきちっと方向出せって、あと1回ぐらいは交渉ができるかわかりませんが、その1回の交渉でじゃあオーケーということになるとは思いません。しかし、議員も先の議員にも申し上げたとおり、その事業者の環境が変わってきていることは事実でしょ、わかっていただけましたですよね。3町以上あったらもうできへんねやっていうてきたやつが、5ヘクタールもふやしてきてます。でも、そういう一方的な答えで切られても私も精いっぱいやってるんですからね。残った期間がありますんで、ここでもう一回、突っ込んで話をするということは約束をさせていただきます。


 あと、この道の駅のオープンまでちゃんとしたことができるんかっていうことでありますが、今、オープンに向けて具体的に進んでおりますんで、きっと29年春にはみんなで、そこでオープニングを思い切り、その感激を共有したい、そういう思いから進めております。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 なぜ、念を押したかといいますと、何をやっても次から次へおくれていくというのが今までの現状です。そういった点からですね、間違いなしに29年春開業するというんであれば、それに向けての具体的な計画をですね、一つ出していただきたい、後でそれについては質問いたし増します。


 続いてですね、用地買収につきましては、もうこの6月中にでき上がるかのような答弁であったと思います。用地買収の単価は幾らで話を進めているのか、それからどういう問題で突き当たっているのか、具体的に答弁ください。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 村が担当する用地については、4名ほどの地権者がおります。半分ぐらいは契約に至っております。残りについてはですね、もっと高こくれというのがあります。そら土地売ってまうねんから、高いほうがええのようわかってますけども、安い、もっと高こうしてくれとこういうのがおられます。


 もう1人は、借地やということで、借地ではできないということを最初から申し上げておりまして、それを借地じゃなくて、買収という形で持っていこうということで、6月、私は選挙しますけども、職員は関係ありませんので、6月に何とか交渉して一定方向を見出したいというふうに思っております。


 おくれている理由、おくれてる理由はありません。1回、2回ではいわかりましたというて、行ってくれる人もおります。3回、5回と足を運ばないとなかなか納得しないという人もおりますんで、個人差ありますんで鋭意努力をいたしているところであります。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 2件の方がもっと高く買えと、借地でしてくれとこういうふうにおっしゃってるようですが、そういった方々と6月中にですね、本当にできるのですか。


 それから、できなかった場合、どうするのか、あわせてお聞きいたします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 できない、できないということは基本的に、私が最初に説明に上がったときには協力するということでありましたので、借地というやつは売買ということにはなってくるだろうというふうに思いますし、高く買えっていうやつについては、1事業統一価格は崩せません、上物がある場合、上物の移転補償等のいろいろなそういうことを告げながら交渉をやっていかんとあかんのかなというふうに思っております。


 できなかったらどうするのかって、できなかったらそらできませんやん、道の駅はできません。だから、これは必ずやらないといけないということで、そのために土地収用法に基づく用地買収の申請もしてきておりますのでですね、最終的にはどうしてもぐあい悪い場合には、土地収用法に提訴するいうことにしてやります。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 それから、移設っていうんですか、明け渡しの方との交渉はうまく言っているんですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 多分、住居、居住されている方のことやと思いますが、ここは京都府が交渉をしてくれておりましてですね、村の交渉範囲ではないということでございますので、そこは価格とかそういうのは統一して、してますけども、用地の価格はね。しかし、建物については十あったら十とも違いますんでですね、そこは建物補償等については京都府買収のとこは京都の内容でやってるし、うちはうちの基準に基づいてやっているいうことであります。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 じゃあまだ移設、住居のある方の移設については、まだ、整っていないということですね。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 京都府と、交渉別にしてますんで、一緒に行ってやっているんじゃないんでね、ほんで京都府から、できたら、できたという話はいただけると思いますが、今、交渉中やと思います。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 じゃあそれはそれで府のほうでまた聞いていただくとして、用地の造成ですね、これ方針では年度にかかるということでしたが、そのめどはいつごろからですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 造成にいくまでに、この土地の契約、これ議会に報告、承認をいただかなくてはならない、契約、公契約の問題ですので、これをまずできるだけ早い時期に契約を議会に提案していきたい。


 その後、土地がまとまれば、予定としては9月、10月、秋やね、秋に着工、年度内造成、完成という予定で進めておりますんで、それまでに用地交渉を進めたい。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 はい、わかりました。


 それから、直売所についての件ですけども、大体話ができているわけですか。直売所がここにまだ残して別の方が行かれるということですか。そのあたりは。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 直売所の形態がちょっと変わると思います。ですから、今の直売所のまんま向こうに行って直売所を経営するっていうんじゃなくて、その生産者が道の駅の直売所のほうに商品を出すという形になってきて経営は、ここは全部経営してますよ。でも向こうはコンビニあれしたら、皆、総合的に経営しますんで、そこ向いて商品を納入するという形で委託販売のような形で売れた分だけお金を払うと、こういう形になろうかと思いますので、直売所はですね、以前にはもう行かないというふうに決めておられましたけれども、今の会長さんはそんなこと言うてたら道通るもんはいやへん、そんなんしたら売り上げどんと下がってまうということから、いけるもんはみんな商品つくっていこうぜという話にはなっております。


 ここはここであの経営のまま置きます。ここについては地元の人も大分買いに行ってますんでね、通りすがりの人も行きますけども、地元の人の便利な道の駅にもなってますんで、その分は残っていくというふうに思います。


 新しく道の駅でやるのは、そういう経営母体がお客さんから一定のパーセントとって納入してもらう、売った分を返していくとこういう話です。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 道の駅はですね、村活性化の起爆剤だと、こういうことで村の農林業、これを振興すると、また商工業も振興すると、そのための起爆剤として考えているんだということであったわけですが、農業についてですね、まず、現直売所ができてですね、年間、約4,000万円ぐらいの売り上げがあるというふうには聞いておりますが、これによってですね、ここ直売所ができて10年近くなるわけなんですけども、この間、農業を活性化という点ではですね、直売所がどういうふうな効果を上げてきたのか、税収の面だとかですね、いろいろあると思うんですが、その点についてはどういうふうに捉えておられるのか、説明お願いをしたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 直売所が一番たくさん売れたときは5,000万を超えとったと思います。そこから12%ですかね、10%ですかね、13%を引いた分が直売所経費としてとられますんで、その残りが住民の人の懐に入っているんで、恐らく5,000万売れたとして10%、500万切って4,500万は、それぞれ生産者80人ですか、90人ぐらいの人ですかの、多い少ない別にありますけども、懐に入っているということになりますんで、4,500万を100人で割ったら45万ですかね、今、年間500万近い売り上げしている人もあるようでございますので、結構頑張ってやったら大きな収入があるようでございます。


 うちではそんなぐらいですけど、いつも月ヶ瀬の温泉の直売所引き合いに出すんです。あっこで一番よく売る人で800万から850万、言うてました。それぐらいになるとね、いいかなというふうには思ってますけど。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 結構、効果が出てきているというふうに今の話は理解をいたしますが、じゃあこれから道の駅ができてですね、農産物、林産物の販売をどういうふうに増産、増産をしない限り活性化にはつながらないわけで、そういった点では生産者の体制はあるのか、また、どれぐらいの分量を生産をしていくつもりなのか、そのためにどのような事業等をですね、考えておられるのか、この点は産業課のほうになるんかもわかりませんけども、これはどっちになるんですかね。そのあたりの計画があるかないかだけ聞かせてください。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 具体的な面についてはまた担当課長にお答えさせます。私の考え方だけ。


 今までは、できたものを並べて買うてもらってた。ところが道の駅ができたら必要なものをつくっていかないかんというふうに思います。


 ですから、お客さんが求めるものを、求める数量をやっぱり計画的につくらないかんと思ってます。ですから、そういうつくる用意はありますし、また、体制についても今、ことし中にきちっと体制をして、ことし試験的にやってみるべきやということを言うてます。来年、本格的にやってみて、その次の年のオープンに向けていくというふうに思ってます。


 ですから、具体的な話はまだ私はわかりませんけども、そういう考えを持っております。


 担当のほうから、言えることがあったら。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 もう1つ、1点聞きますので、それと一緒に答えてください。


 私も先ほどの中嶋議員の続きでありますけども、むらめし会に出ました。村の童仙房でつくられた米、それからどこやらでつくった米、そして、新しく野殿の植田さんがつくられたお米と、食べ比べをしました。こういう行事でこれはうまいなとか、いろいろ感想を言わされて感想も言いました。そういったことをやったね、そういうイベントというんですかね、あれワークショップですか、そのワークショップがあって、そこでやられたこと、たくさんのワークショップされてますね、その中でやられたことがどんなふうに蓄積されているのか、それがどういう計画に生かされていこうとしているのか、そこが実は見えません。


 何してんねやろと、こういうふうに感じてならんわけなんですけども、その点、時間ありませんので簡略に一つ御説明、課長のほうからいただければと、よろしいですか。


○議長(新田晴美君)


 「むらづくり推進課長」


○むらづくり推進課長(森本健次君)


 簡単に申し上げます。先ほどの質問なんですけれども、今、村の統計も含めて何ができるのか、そして経営という話で今これから計画をつくっていくという話を先ほど村長が申し上げたと思います。その中で売り上げを一定確保していくのにどれだけのものが必要なのか、それをどれだけのものを村の人にお願いしていくのかというところを、今、例えば米やったら米の消費量、例えばレストランでどれだけ使うのかというようなことを含めて計算上を計算いたしまして農家さんにお願いしていく、そういうことを取り組んでいこうと思ってます。


 むらめし会とか、いろいろイベント、ワークショップやっておりますが、今、データ蓄積はもちろんなんですけども、ただ、村のものというだけではなかなか売れる時代ではございませんので、その村のものがどういったものなのか、特色があるのか、強みがあるのかというところをですね、デザインなり、そういったどういう消費者の方々に見せ方をするのかというところを検討していきたいと。大手のものと戦うには、自分の物差しを持っていくというのが必要でありますので、その考え方が物差しになりますので、そこの整備を今しているところでございます。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 月刊「むらびぃと」の最新号を読みました。商品企画について6月の4日から来年の春までですね、合計8回ほどですね、ワークショップなり、イベントをすると、こういう計画が載っています。コンセプトを考えることから、あるいはデザイン、企画書というふうなですね、事務的な、基本的な問題の論議をし、そして試食会を2回、3回やっていくと、こういうことであるわけなんですけども、このスピードでですね、果たしてスタートできるのかどうか、これはこの1年間、残りもう1年間ですね、誰にどういうものをお願いをして、どんな商品をつくるのか、先ほどの村長の話では、この品物ができたらそれのラップの方法から、そこに張るラベルのことからですね、幾つもの商品、物もつくらないかんと、こういうふうな説明があったわけなんですけども、そういうふうなことがですね、この27年度が終わって何件かの人が商品を出すというようなことになっても、あと1年間でですね、どれぐらいの分量、そこからどれぐらいの売り上げ上げるか、そういうふうなことをですね、具体的に計画するというのは非常に怖い、いずれも素人の方がされるわけでしょ、そういうふうなことが本当にできるのかどうかですね、大変疑問にも思いますし、大変だなというふうに思います。そういった点で、引き続いてこういったものについては、また議会の立場からチェックもさせていただきたいと思います。


 時間がありませんので、最後にですね、人口減対策について、ことしの10月をめどに戦略を立てるということで、伊賀市との提携の問題も新しく今お聞きをいたしました。そういうふうなことを考えておられるわけなんですけども、私はもうなかなか村の人に出ていくなと、出ていかんといてくれと言ってもね、これはもう個人の考え方があるわけで、なかなかそこのところが難しいもんがあろうかと思います。


 そういった点では、新しい移住者をですね、どれぐらいやっぱりふやしていくかということが村の人口維持という点では欠かすことができない大事な問題で、そういう点では悪臭の問題の解決、そして、子育て政策、福祉政策、こういったものが新しい住民に受け入れられ、村民もそれに対してですね、評価のできるそういう施策をですね、ぜひとも進めていただきたいと思いますが、その点、簡単に村長のほうから。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議員おっしゃるように、道の駅だけしたらそれで完成かというたらそうじゃないと思います。ですから、いろんな施策をやっていかないかんというふうに思います。


 ですから、今、先の議員なりも言うてましたけれども、ニュータウンというとこら辺の土地が、まず土地が安いということがありますよね、下落してきて、インフラが整ってる、下水ができてる、ガスが入ってる、水道がある。こういういいとこがありながらうまく村が活用されてない、し切れてないという問題がある。これを何とかこう悪臭対策をすることによって、ここを大々的にPRしていけるんじゃないかなというふうに思ってます。


 とりあえず、私の、これはまだ誰とも相談しておりませんけれども、3,000人をキープするためにこれから何をするのかという話になります。ですから、100人余りの人間をやっぱりキープせないかん。ということになりますと、当面、空き家も含めて、新築も含めて30戸ぐらいの家をつくっていかんとあかんのかな。そこに親子、子供が2人、親があって子供が2人という40までの家庭に対してできるだけ安い価格で住まわすいうことになりますと、百何十人かがそこに来るということになると3,000人を確保していく。それを毎年というわけにはいかんやろけども、何年間に一遍のサイクルでやっていくことによるとニュータウンも300戸ほどの空き地がありますんでですね、毎年やっても10年間、30戸、30戸とやっていけるんじゃないかなというふうには思います。ニュータウンだけやなくて、全村にそういうことをやっていくべきだなというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 橋本洋一議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 ただいまから14時25分まで休憩します。


             (休憩 14:12〜14:24)


○議長(新田晴美君)


 休憩前に引き続き、会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 続いて、8番議員青山まり子議員の一般質問を許します。


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 議長の許可を得て、次の3点について質問を行います。


 まず、各地区での住民説明会で道の駅事業、十分な説明をされたいという点です。


 平成26年12月12日「ふれあい交流拠点施設整備事業」として、事業認定申請を提出をし、平成27年1月30日、京都府は土地収用法第20条の規定による事業認定告示が京都府によってされ、村に通知がありました。


 申請書の主な事業は、販売施設、飲食施設、加工施設等を設置をし、交流、発信しながら農産物の6次産業化を目指すというものです。


 施設では、年間約1億円の売り上げと10名の雇用が生まれることが申請書でも、また月刊「むらびぃと」でも住民に公表をされているところです。


 最新号の月刊「むらびぃと」によりますと、道の駅の27年度の流れとして、7月、村出資の株式会社設立、10月ごろ造成が始まり、28年3月建物着工と住民にお知らせがありました。


 1、年間1億円の数字の根拠をお知らせをいただきたい。


 2つ目には、各施設、何を売っていくのか、食事はどんなものか、計画を明確にされたい。


 3、今年度の計画のそれぞれの進みぐあいをお聞かせをいただきたい。設立であるとか、土地の買収などについて。


 4、多くの住民から計画の詳細と将来の責任を問う声が高まり、説明を村に求めています。各地区での住民説明が必要と思いますので、開催をお願いしたいと思いますがいかがでしょうか。


 2つ目には、高齢者福祉施設の建設について。


 1、住民が求めてきた福祉施設の建設について、最終判断を村長選挙までに示すとしてきました。結局どのようにするのか、計画をお示しください。


 2、住民は1,865名の施設建設を求める声を村長に示しております。今日まで引き延ばしされた理由をお聞かせください。


 3点目には、悪臭対策について。


 1、議会は各種研修会を重ね、条例もつくり改善を求める決議も上げ、住民も署名を村に提出したにもかかわらず、手仲村政の8年間は前進が見られませんでした。住民の声に応えられなかったのはなぜか、要因、そして理由を明らかにされたい。


 2、村長と推進議員が進める道の駅の事業にも悪臭を大きく影響することは全ての村民が懸念するところです。このままでは5年先、10年先も同様の現状で営業への悪影響は想定されるところですが、村長は想定外というふうに考えておられるのか。もし、想定されるとしたら問題を解決せずに進めている村長と推進議員には責任はないとを考えなのか、この見解を伺いたいと思う。


 あとは自席で行います。


○議長(新田晴美君)


 青山まり子議員の発言の制限時間は、15時10分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 青山議員の質問にお答えをします。大きく分けて3つございますんで順次お答えをしたいというふうに思います。


 1点目の道の駅事業、十分な説明をということでございます。お答えをさせていただきます。


 1点目の年間1億円の根拠につきましては、平成23年度に策定いたしました「道の駅整備等に関する基本計画」でお示しさせていただいておりますが、内容といたしましては物販施設5,000万円、レストラン2,500万円、村の人たちの商品の委託販売を行うショップが2,500万円といたしております。


 現在、事業内容につきましては、昨年度末にまとめた運営体制の考え方に基づき、道の駅運営に係る方針づくり、売り上げ目標の設定と商品構成の検討、必要なスタッフ数の想定等の具体的な検討に入っており、コンビニ、レストラン、土産物等販売施設等、まず機能ごとの個々の売り上げ目標設定を始めております。12月には来年度の運営・事業計画と開業以後の計画づくりができるよう目標設定をいたしております。


 2点目の何を売るのかという御質問でございますが、物販は農業振興として、茶やシイタケを初めとする農林産物や加工品の販売、地域振興施設では買い物弱者等地域の方々の利便性向上のため、日用品や食料品を販売する予定であります。


 レストランの食事は村のものの消費拡大や食べ方、飲み方の提案を目的に、村の食材を生かしたメニューを考えております。


 会社設立については、7月設立に向けて定款づくりと、会社経営という観点から運営検討に入っております。


 用地買収については、6月中の買収を目指し用地交渉を進めております。進捗につきましては、一部地権者との交渉を終え契約手続を始めたところであります。


 各地域での住民説明会を開催せよとのことですが、一昨年から開催しておりますワークショップは全村民に開かれた場でありますし、月刊「むらびぃと」でも今までの経過等の情報をお知らせしており、できる限り情報を公開しているところでございます。


 議員が声を聞かれている方にもワークショップに参加いただき、その場での御意見をいただきたいと考えておりますので、よろしく御理解をいただきたいというふうに思います。


 次に、高齢者施設の建設についてということでございますが、質問につきましてはお答えいたします。


 以前より、住民署名につきましては意志を尊重することとし、議会での答弁させていただき、候補地の地権者と交渉を行ってきているところであります。先ほどより、他の議員さんの質問にもお答えさせていただいておりますが、月1回以上のペースで交渉を進めてまいりましたが、農繁期ということで5月は日程調整ができないいうふうな状況にあります。相手さんがあるため延びておりまして、意図的に引き延ばしているということではございません。引き続き3期目にも挑戦する覚悟でございますので、事業者との交渉も粘り強く行っていくことを申し上げております。どうぞ、御理解をいただきたいというふうに思います。


 悪臭対策について、お答えさせていただきます。


 養豚場の臭気対策は長年の懸案事項であり、村の主要な課題として住民の皆様の御意見を伺いながら取り組んできたところでございます。


 平成25年には堆肥化施設に樹木チップ脱臭槽が設置され、臭気の脱臭機能が発揮されており、一定の効果があったものと考えております。


 今後とも、京都府等関係機関の指導を仰ぎつつ、臭気低減に向けて継続して粘り強く事業者との話し合いを持ちながら、少しでも臭気が低減できますよう取り組んでまいりたいと考えておりますので、議員の皆様の御理解と御協力をよろしくお願いを申し上げ答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 順番にお聞きをします。


 年間1億円の数字の根拠ですね、先ほど村長がありました、当初の基本計画のアバウトなあの計画がこのまま1億円というふうに計上されてて、現在はそれぞれの事業内容に基づいて売り上げ目標をいかに設定するかという検討をしているという理解でよろしいですかね。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 今、申し上げたとおりであります。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 ということは、つまりもちろん京都府に事業申請する1億円も大体の概算であり、それから「むらびぃと」に書いてるのも概算の1億円であり、全てはこれから具体的に売り上げの目標を設定し、事業内容を具体的にやっていくという段階であるということを改めて理解をしたいというふうに思います。


 それで、雇用についても、先ほど冒頭の村長の行政方針のところでも説明がありました。3期目を目指すに当たり、道の駅にも就労対策として一定の雇用を確保するというふうに説明がありました。この申請でも雇用10名ということで、一定の雇用を10名確保できるというふうに示されてます。先の議員等の質問で、これからの人口減に対して一定の雇用確保が必要という点では、この雇用も10名ですね、これは今後ふえるというような見通しを考えているのか、その辺どうですか、この10に対していかがですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 今、この運営体制を組む上で10名と申し上げておりますけれども、ここから例えばですね、紅茶を今、生産者が開発したものをつくっているんですが、これを加工して、これを商品化して売っていこうとしたときにやっぱりここに何人か仕事をする人が出てくるだろう。紅茶というのは、煎茶と同じ時期にこうやりますよね。茶農家がそれをするということできないんですね。ここはそういうところが雇用して、生産体制をしながら一時的には生産をする人であって、その後は何するかって、これは2次加工、3次加工することであって、その普通の人たちがこれを小売をしていくというふうにふやしていく、それは業として1つのサイクルとしてやっていくような仕組みを考えておりまして、そうしますと、そこに生産に携わる人、加工する人も、販売する人もずっと1年間の雇用という形でやっていけるだろう。


 それが、どれだけの量が売れるとその人の雇用ができるんかというのは、これからそれを順次やっていかなければならないというふうに思っております。


 ですから、やり方によっては道の駅に関連するその加工品とか、生産体制とかいうところでは、かなりの人がかかわっていけるものというふうに思っております。ちなみに、四万十が年間3億円売り上げをしておりますが、この3億円売り上げするために、どれだけの人がその周辺で動いているかということについてはですね、具体的な数字わかるか、要らんか、要らんならええわ。四万十の話だとかなり20人、30人の人がそこの関連で働いているということでございますんでですね、村もその辺を将来的には10人にとどまらず、20人、30人と使っていけるような事業に展開していきたいというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 先の議員の答弁の内容も含めて整理をさせていただきますと、販売施設にかかわっては先ほど村長答弁ありました加工品であるとか、村の農産物を売る予定ではあるけれども、具体的には農産物についても計画栽培する必要があり、何を計画栽培していくのか、誰に頼むのか、年間どれだけの量産が必要なのか、どういう品目が必要か、そういうのも含めて加工品も何を加工でつくっていくかということも含めてこれから具体的にするというふうに理解をしました。それでいいのかどうか。


 それから、飲食施設についても、村の食材を使って食堂とか、何かメニューも決めてやるけれども、その内容についてもメニューから食材から全てこれからであるというふうに理解をするんですが、その理解でいいかどうか。


 それから、もちろん加工品についても目標では目指せ商品20品目って、来年の2月までに20品目加工品をつくるというのがあるけれども、そういう具体的な内容も何をどういうふうにして、加工品20品目に結びつけていくかは、これからであるというふうに理解するんですが、それでいいのかどうか。


 それから、コンビニについても先の議員の答弁でも中学校に行ってお披露目させていただいて、ワッと喜んでいただいたという報告が先ほどありましたが、コンビニについての見通しがあるわけではないと思うんですけれども、あくまで願望でコンビニは設置したいと思うけれども、一定の見通しは全く現在ではないというふうに理解でいいのかどうか、その辺どうですか。担当課長。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 私のわかっている範囲内でお答えをさせていただきます。


 まず、加工品等についてはオープンを目指してこれから7月に会社をつくりますが、その会社が中心となってデザインなり、例えばラッピングの印刷して、キャップの名前、文字のデザインというようなものをつくっていかなあかん、なりませんので、そういうものをその会社でこれからつくっていくということでございますんで、その会社ができてこれから具体的にそれをつくっていくということでございまして、ただ、生産体制も今、何を何ぼつくるというのは、今、直売所の皆さん方と増産に向けての話をしておりますが、具体的にじゃあ何を何ぼつくれという指示までは至っておりません。


 これも経営をやっていく上においてこれからどれだけの売り上げ目標を決めていくのか、ということが設定できてきた段階で生産者と生産体制の増産を、計画をしていくということでございます。コンビニについては、やるかやらんかわからんということやなくて、具体的に業者もその辺等、検討入っておりますし、コンビニは定番として、これは村でこの会社が運営母体となってやっていく予定になっております。


○議長(新田晴美君)


 「むらづくり推進課長」


○むらづくり推進課長(森本健次君)


 ただいま村長が答弁された内容の補足でございますが、販売するもの、加工品、農産物につきましては、従来、今までは村民の方々ができるだけかかわっていただくことを中心といたしまして、ワークショップ等も開催してまいりました。これにつきましては引き続き行っていくわけですけれども、もう一つの観点として先ほどの議員にも御説明させていただいたとおり、これから会社を経営していくという観点も入れていかなければならないというふうに思っております。雇用も10名ということですが、20名、30名ということで雇用のほうの拡大も検討しておりますし、その雇用を確保していくがための売り上げというものも一定継続していかなければならないというふうに思っております。


 そういった意味で当面周辺、例えば相楽でありますとか、山城産でありますとか、京都産、そして近隣の伊賀や奈良といったようなものも含めまして、一定のルールは定めますけれども、そういったものを仕入れながら、売り上げを確保していく、そして売り上げの動向を見ながら村でつくるものは村でつくれるものとしての切りかえをしていく、その中で生産者の人たちがどのようにかかわっていくかというようなことを、今後詰めてまいりたいというふうに思っております。


 そして、そういったものを株式会社、夏に設立予定ということで御質問の中にもありましたが、そこの株式会社の中でより具体的に検討していくということが、その準備に今、入っているということが現状でございます。


 20品目、30品目という形で目標を掲げておりますが、今の段階でいろんな生産者の方々とか、いろんな人たちのつくられたものがあります。それがたちまち商品になる段階のものであるかどうかというのは、まだまだ改良は加えていかなければならないと思いますし、そういった中でのいろんなアドバイスをいただくがためのワークショップであり、ノウハウ移転、そしてさまざまなこれから促進協議会等、厚生労働省の事業も引っ張ってこようと思ってますし、そういったものでのプラッシュアップ含めて、オープンを迎えたいというふうに思っております。


 コンビニにつきましても、今、大手と折衝をしております。物流があるかないかでコンビニが参入してくるかしてこないかというところがありますけれども、幸いこの国道163号線は、そういった物流がございますので、そういったといころでどこと組んでいくかということを念頭に置いて検討しておりますが、商工会のほうもできれば参画したいということをおっしゃってますので、そういった住民サービスをどう今後長期的に担保をしていくかということで物流なり、仕入れとか、そういったことが法律的、継続的に行えることとして調整を図っていきたいというのがコンビニの考え方でございます。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 確認をしたいと思うんですけれども、ここで売るものですね、会社経営ということを考え、念頭に置いたら広範囲のものをできるだけ売りたいということで、もちろん結果的にはどこでも売っているようなそういうものを売るということになると思うんですけれども、そういう説明で、理解でいいのかどうか。


 もう1点、コンビニについてですね、村長の答弁の中で村が主体となって進めるということですので、このコンビニの事業者は村ということで、大手のコンビニ業者とセッティングしようと、物流も検討しながら村民に役に立つようなコンビニ業者を選定している。そやけど、事業主体はコンビニ経営は村という理解でよろしいんですかね。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 コンビニの経営は、株式会社のほうでやることになります。村じゃありません、村は経営には一切関与いたしませんから、三セクの会社がこれを経営をやっていく。その中で何が大事かっていいますと、やっぱり公共の料金の収納とか、ATMとか、そういうものも含めてそのコンビニがやってるのをやることによって、土日祭日ができますんで、そういうことも含めて今、内容を検討しつつですね、公共のどこまで公共のものを扱ってもらえるのかというとこの話もやりながら今、業者選定をやっていきたいなというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 村民にとっては重大な問題やなということが明らかになりました。第三セクターでこのコンビニの運営事業もやるということで、コンビニの事業内容によっては第三セクター、つまりイコール村が最終的には責任を負うようなそういう内容で物事が進んでいるいうことを明らかになって驚いているところです。


 この27年度の計画ですね、今年度中にやる内容についての確認をしたいと思うんですけれども、土地の買収は先の議員の答弁の中で6月中にできたら行いたい。運営の設立は夏いうことで、8月ぐらいには設立をやっていきたい。


 それから、工事については住民にも示してますように、造成工事は11月、10月終わりか、11月初めか、そのぐらいに造成を始めて、建物の着工を年度内の3月までに行いたいというふうな答弁なり、「むらびぃと」の資料ですが、そのような理解でよろしいんですかね。いいんだったらいい、あかんとこは修正お願いします。簡単に答弁お願いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 はい、そういう予定をしております。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 もう1点お聞きをしたいと思うんですが、先ほど道の駅関連の事業のところの特に目指せ商品20品目ですね、これから加工品のところで先の議員からもチーム四万十にことしも700万、投資、契約をしたというふうな説明がありました。この資料によりますと、四万十にも来てもらって7月に会議をして、開発とか販売の手ほどきを受けて、それからパティシエにも来ていただいて、いろんな講師の勉強なり、指導なり、試食会も開催をして、なおかつ9月には何の専門家か知りませんが、専門家にもお越しをいただいて御指導いただいて、それから10月にデザイン室でも協調しながら一定のこれとこれをつくっていこうということで、見る限りでは先の議員の質問にもありましたが、専門家にいろいろ御指導いただいているのがなかなか結果的には身についているとはなかなか思えない、相変わらず専門家にお願いするようなパターンが相変わらず27年度も継続しながらやっていってるというのが現状のように思いますが、住民にも既に知らされておりまして、住民のほうからも村は結局何するんやというふうな声をお聞きするところなんですけれども、そう言いながら担当課は、片や村民の皆さんの力をかりながらと言いながらやっていただいているとこなんですが、この辺ですね、チーム四万十はもう3年がかりで税金投入して700万、500万、500万ってかなりのお金ですからね。改めて専門家やこのパティシエの皆さんにも御教授いただくような、もちろん教授料いうのをこことは個別に契約はしてるんですか。契約してお願いしてるんかどうか、その辺どうです。


○議長(新田晴美君)


 「むらづくり推進課長」


○むらづくり推進課長(森本健次君)


 別々な契約ではなくて、委託の中で御紹介いただいてるということでございます。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 はい、でしょうね。そのように委託をして紹介してもらって、来てもらって、試作品をつくってもらって、食べて、それでこれはいいか、悪いかというふうなんで何回か税金投入してお金を払って1年、2年経過しているというのが現状だと思うんですが、結果に結びつくかは大変疑問なところです。これ見ただけでも住民もそう判断しているので、私自身もそう感じました。


 最後に、この道の駅関連のところでお聞きをしたいと思うんですけれども、説明会ですね、住民はね、村長が道の駅を推進をして、議員の皆さんが5人のなりの方が賛成をされて、道の駅やってるのはよくわかるけれども、具体的なところがなかなかわからないので、やはり地域に来て説明をしてもらいたいという要望があるんですけれども、先ほど申し上げましたら、ワークショップや、それから「むらびぃと」とのお知らせ等で内容は公表しているので、説明会は要らないということなので、再度お聞きをしたいと思うんですが、住民説明会は必要ないという御答弁いただいたいう理解でよろしいんでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議案についても、一般質問もそうですが、議員さんは住民を代表してと言うて聞いてくれておられますよね。議員さんはこういう審議したり、認めたりすることについては議員さんが村の一大意思決定機関ですよね、そこで決まったことは住民の代表である議員さんはいろいろ聞かれたときにはこうですよって説明していただくのと違うんでしょうかね。


 ですから、村が一々事業をするたびに住民に説明をするようなことでは、議員さんが要らないのかなというふうには思います。ですから、住民の代表である議員さんが機関決定した事項については、それぞれ聞かれたらこういうわけで決まりましたよということで、説明をしていただいたらいいと思いますし、村のやっていることをどこまでやった、どこまで進んだということについても聞いてもらえたら何も隠してやっているわけじゃないんですね、十分現場の事務所に行ってこれはどうなった、一々それを聞いてもらったらこうですよと説明はさせていただくことになりますよね。そういうことじゃないかなというふうに思います。


 ですから、村が一々10地区を回って、説明に回るということではないというふうに私は理解しております。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 村は10億円という大きな事業にもかかわらず、直接住民に説明する機会はなかったということで、そういう点では議会を通してなり、村の広報で知って直接住民への説明会の必要性はないという答弁でしたので、それはやはり直接10億もする事業ですので、私は住民に説明すべきだと考えるんですが、村長は必要ないという御答弁でしたので、そのように理解したいと思います。


 高齢者福祉施設の建設についてお聞きをしたいと思います。


 先の議員からもありました、先ほど村長は答弁をいただきましたが、特に2期目ですね、2期目の4年間、議会も力をあわせて住民もあの手、この手で高齢者施設をつくることの努力をしてきたわけですけれども、結果的には用地にかかわる問題で全く前に進まなかったというのが現状であったというふうに思います。意図的に延ばしたわけではないとおっしゃいますが、交渉も月1回、5月はだめと、その程度の理解でなかなか村がやろうとしている事業が理解されるとは思えません。


 それから、道の駅事業に大きくかかわるという点での行政のこの説明が事業者に理解されてない。という点では、行政も余りその辺、認識が足りないじゃないかなと思うんですけれども、道の駅を成功させるためにもぜひ協力をしてもらいたいというような熱意なり、内容が事業者に伝わってないというふうに私は判断をいたしました。


 それから、住民がすごく願っててですね、署名までしてやっているにもかかわらず、建設の必要性を認めながら建設するということをなかなか答弁されませんでした。やっと3月の議会で京都府にもそのような旨、伝えてるという答弁をいただきましたが、現状でもそう判断しても事業がスムーズに進んで、進められるとは思えませんが、お聞きをしますが、例えば違う場所でしてすぐ高齢者施設をつくると村が手を挙げて判断したら、民間の事業者なり、参入業者があるというふうにお考えなのか、その辺はどうでしょう。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 先ほどの議員にも申し上げましたけれども、私が何も施設をつくらないって言ってませんやん。議員さんも含めて、悪臭も含めて、それを道の駅の影響もあるからそこで交渉しようということでしてるんですよ。私も一日じゅう遊んでいるわけではありませんし、2期目になりますといろんな充て職も来てまして、いっぱい出ていくことになります。私の予定表を見てもらったらわかりますけれども、私も業者との交渉だけに村長やっているわけじゃないんですからね。相手方もいろんな予定の中で日程調整をして、ええ日を合わすということはね、どれだけ難しい問題かっていうことをわかってもらいたいなというふうに思います。


 それを、何か意図的に私はやる気がなく引き延ばしてるかのようにおっしゃいますけれども決して、そんなんじゃなくて、せっついてこっち側から1カ月の私の日程表を送ってですね、この3時からあいてる、この日の10時まであいてるということを送って、あなたのあいてる時間に充ててくださいとまで言って、ファクスで送ってやっているんですよ。それが、なかなか合わないということで困っているんですからね、私も相手さえ乗ってくれば時間帯とれる範囲はとっていこうとしているんですが、それがなかなかとれないいうことで、これも御理解いただかないとしようがないいうふうに思います。


 福祉施設なんですが、業者が村、関係なく、この場所でいいということを決めて来はったらすぐに建ちますよ。何も僕がブレーキかけてるわけじゃない。事業者が民間の土地を借りるなりね、買うなり、いいとこあるじゃないですか、見ただけでも何カ所か、そこを業者が借りて、そこに建物ぽんとつくる、つくるんやって言うてきたら村はすぐ補助金申請しますよ。すぐ建てますよ業者さえそういうことをやっていただければ。


 ただ、今は何で難しいかというと、悪臭を解決して、そこに福祉施設をつくっていこうということの重たい荷物を2つ振り分けにしようというですね、2つの問題を解決していこうとして、いってるんですよ。何もそういう問題がなかったら学校の空き地はどうですか、ここはどうですかっていうてやったらええんやけども、それでは悪臭が解決しませんやん。


 だから、今、2つ一遍に解決するええ方法やって10人中9人までは賛成してくれたじゃないですか。そのことをやっているんですよ。


 前の議員もわしが、議員も応援に行くから言うてんのに言うてくれへんと言うけども、まだ業者はね、私と話するときにテープをぱちんと置くんですよ、何、言うたかという録音とるんですよ。そういう状況の中で、やっと内容、こういうふうにしたいという思いが向こうへ伝わって、向こうもやけ起こして俺にやめろと言うのかというて、机たたいて怒りましたけどね、やめてくれるんならいろんな話乗りますよというとこまで話はいってるんですよ。こっちからやめよって言えませんやん。交渉って大分難しいですよ、それ、議員さんがおっしゃるようなそんな簡単なものじゃないんです。


 それを一生懸命やっているのに怠慢やの、引き延ばしたの、言うですからね、やってられませんよ。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 村長の個人的な感情をお聞きする余裕がありません。高齢者福祉施設の建設については、住民はですね、何人かの議員も、私たち数人の議員も、議会のたびに早期につくるようにということで、委員会でも要望書を出したり、いろいろさせていただきましたが、結果的にはこの1,865名に対する住民の要求にも背を向けてきたというのが今の実態ではないかというふうに思います。


 先の議会、議員の答弁に議員の皆さんにも改めて相談をというお話がありますが、それは話が違うと思うんです。そういう話は以前も話させていただきましたが、とりあえず行政サイドで努力をするということで進めてきた経過もあります。


 それから、新しい事業者が参入という点では、誰でも好きな人は、来たい人は来てくれたらいいということですが、そんなに簡単に人口の少ない村にそういう業者が全国的にあるとは思えません。当時整備検討委員会も開かれ数社が参入してもよいという話があったにもかかわらず、それが全く現状ではゼロに等しい状況だというふうに思います。用地が改めて確保されて、高齢者施設ができる見通しがあるとはほとんど考えられないというのが今の現状であり、村長の2期目の政治姿勢であったというふうに判断をするところです。


 最後に、悪臭の問題についてお聞きをしたいと思いますが、この2期8年間、議会で毎回取り上げさせていただき、あらゆる点での提案もさせていただきました。しかし、結果的にはほとんど変わりません。ここ数日も本当にくさいです。きのうも8時半から9時半まですごい悪臭でした。慌てて部屋を閉めて換気扇を回しましたが、朝起きたら洗面所に、においが滞留してて驚きました。きのうもそうでした。8時半から1時間、すごい悪臭でした。夜遅くと早朝はすごい悪臭で村長は平成15年から樹木チップが稼働して一定の効果があるという話ですが、効果があるとは思えません。


 それから、先の村長の議員に対してニュータウンの空き地対策とか、これからの村の人口増にニュータウンの空き地も活用したいというふうなお話がありましたが、ニュータウンの地域にそのような方が住んでいただいて、人口増につながるとは全く期待ができないというのが現状だというふうに思います。


 改めてお聞きをしたいと思いますが、冒頭申し上げました道の駅の開設に当たってですね、事業者がそのような状況の中で道の駅は29年3月には開設することになっているわけですけれども、5年、10年後の悪影響は想定しているか、してないかその辺、してるしてないの一言でお聞きをしたいというふうに思います。どうですか、想定されます。においです。そうです。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 ですから、オープンまでに何とかしたいという交渉をしておりますんで、10年、20年先までにおいを持っていくつもりはありません。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 5分ということで、手仲村政の8年間を地方自治法第138条の2の執行機関の責務、2つの義務の点から検証をしたいというふうに思います。


 1、地方自治体はその自治事務とともに国や他の自治体、または公共団体の事務である機関委任事務を管理すること。


 2、その管理執行に当たっては、みずからの判断と責任において誠実に管理し、及び執行する義務を負うというふうになってます。


 みずからの判断と責任において誠実にという地方自治法が求める執行機関の責務に照らし合わせますと。


 1、二元代表制の独立の議決機関である議会の議決や取り組みに不誠実な姿勢に終始し、判断や責任の所在も曖昧なままの8年間であったと言わざるを得ません。具体的に申し上げますと、高齢者福祉施設の建設を求め、平成25年1月11日、第6次高齢者福祉計画の答申、整備検討委員会の答申を尊重し、施設建設を求める要望書を総務厚生常任委員会が提出をいたしました。


 平成25年3月議会では、安心して村で暮らし続けるための高齢者福祉施設の早期建設を求める決議を可決をいたしました。平成25年12月議員有志で取り込んだ高齢者福祉施設の早期建設を求める1,865名の住民署名を提出しました。養豚による悪臭の改善を求める取り組みについては、平成20年3月5日養豚場の悪臭改善を求める請願が議会で可決されました。同じく3月5日、南山城村の発展のために養豚場の悪臭改善を求める決議が可決されました。平成25年3月議会、2年間の議会研修を得て南山城村悪臭公害防止条例を議員提出され可決して現在に執行されております。


 2、地方自治体の統轄である長の実績の判断と責任の果たし方が自治体全体の方向と住民生活権利の行方を定める決め手となります。つまり、自治体の長としての不可欠と言えるし、資質についてであります。長の資質は一言で住民の立場に立つという強い信念と、不正不義を許さない勇気が必要と言われています。8年間住民が強く求めてきた高齢者福祉施設の建設や三十数年による悪臭の被害の環境改善を求める声にも背を向け続けました。


 悪臭改善については平成24年1月17日、月ヶ瀬ニュータウン自治会による住民684名の署名を添付した改善を求める要望書も提出されました。


 高齢者福祉施設の建設の声にも誠実に応えず、この間、2年間、予算10万円計上について、住民の願いをあざ笑うかのような村長の誠実性であると住民は驚いています。住民の声に耳を傾け、願いの実現に勇気を持って判断され進んでこられたとは到底判断できません。


 この2点で判断しても住民の切実で長期の願いの要求には冷たく背を向け続け、具体性に欠け、将来性に不安の多い道の駅関連事業には、前のめりの誠実性に住民の理解が得られるとは到底考えにくい。


 8年間、立場の違いはあるものの住民の願いを実現して暮らしをよくし、村民に安心して暮らしてもらえる村にしたいと議会で取り上げてまいりましたが、前進しなかったのは非常に残念でした。手仲村政の8年間は執行機関の責務の点から検証し、一般質問を終わります。


○議長(新田晴美君)


 青山まり子議員の一般質問は終わりました。


 以上で一般質問を終わります。


 これで本日の日程は全て終了しました。本日は、これで散会します。


 なお、次の本議会は6月3日、午前9時30分から再開します。


 皆さん御苦労さんでした。


                 (散会15:08)