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京都府 南山城村

平成27年第 1回定例会(第2日 3月12日)




平成27年第 1回定例会(第2日 3月12日)





 



     平成27年第1回南山城村議会定例会会議録





      (平成27年3月5日〜平成27年3月24日 会期20日間)


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            議  事  日  程  (第2号)


                      平成27年3月12日午前9時33分開議


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 諸般の報告


第4 一般質問


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◎ 会議に付した事件  日程1〜日程4


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◎ 応 招 議 員  (※は署名議員)


   議  長  新 田 晴 美 君       ※5 番  橋 本 洋 一 君


   副議長   梅 本 章 一 君       ※6 番  中 嶋 克 司 君


    1 番  吉 岡 克 弘 君        7 番  北     猛 君


    2 番  ? 谷 契 次 君        8 番  青 山 まり子 君


    3 番  中 村 富士雄 君        9 番  梅 本 章 一 君


    4 番  廣 尾 正 男 君       10 番  新 田 晴 美 君


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◎ 不応招議員       なし


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◎ 欠 席 議 員     なし


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◎ 説明のため出席した者


   村長      手仲圓容 君       副村長     岸本重司 君


   参事兼総務課長 山村幸裕 君       税財政課長   廣岡久敏 君


   保健福祉課長  岸田秀仁 君       保育所長    木村啓子 君


   産業生活課長  山本雅史 君       建設水道課長  辰巳 均 君


   産業生活課主幹 森本健次 君


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◎ 事 務 局 職 員


   事務局長    山本隆弘 君


   書記


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◎ 会 議 の 内 容





○議長(新田晴美君)


 議員の皆さん、おはようございます。


 ただいまから平成26年第1回南山城村議会定例会を再開します。


 これから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はお手元に配付したとおりでございます。


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                ◎ 日程第1 一般質問





○議長(新田晴美君)


 日程第1、「一般質問」を行います。


 今回は8名の議員から一般質問されますが、最初は、?谷契次議員、廣尾正男議員、中嶋克司議員、橋本洋一議員、中村富士雄議員、吉岡克弘議員、青山まり子議員、梅本章一議員の順で発言を許します。


 これにより、1人45分の時間制限を実施します。発言者も答弁される理事者側も要点を十分に整理され、議事進行に御協力よろしくお願いいたします。


 それでは、最初に、2番議員?谷契次議員の一般質問を許します。


 「?谷契次議員」


○2番(?谷契次君)


 それでは、一般質問通告書により出させていただきました質問について、これより質問をさせていただきます。


 1、高齢者福祉施設の整備について。


 高齢者福祉施設建設に向けて、現在の取り組みについて質問します。


 1、最近における京都府との調整状況はどうか。


 2番目、施設候補とされた土地所有者との交渉状況はどのようになっているのか。


 3点目、南山城村第6次高齢者福祉計画、第5期介護保険事業計画においての高齢者福祉施設の整備の扱いについて、村長はみずからが、整備に向けた検討を図ることとしております。「平成24年2月」と計画書に記述されております。


 また、今期に諮問を行った南山城村第7次高齢者福祉計画、第6期介護保険事業計画の策定委員会の答申書は今期計画中に整備されるよう具体的に進められたい。「平成27年2月10日」となっている。施設整備に対する答申についての所感を伺います。


 4番目、平成26年度予算に、高齢者福祉整備調査費として10万円を計上している、これについての使途状況はどうか。


 大きい2番目、保育料の軽減について。


 本村では新生児出生の減少が極めて進んでいる中において、できる限り多くの誕生者を望むところであり、子育て支援、金銭的・物品等については特段の配慮を行うべきであると考えます。


 しかしながら、近郊の他市町との比較においては次のとおりである。


 例の1といたしまして、非課税世帯、保育料ゼロ歳児の場合ですが、一月の保育料、使用料を計算していただいております。南山城村5,500円、京田辺市4,900円、木津川市3,000円、精華町3,500円。


 例の2といたしまして、市町村民税均等割のみ世帯保育料、これも同じくゼロ歳児一月当たりの使用料でございます。南山城村1万2,000円、京田辺市9,800円、木津川市1万円、精華町7,000円。


 次に、例3といたしまして、村の最高保育料と所得税額の段階を示しております。これも同じく一月当たりのゼロ歳児の場合でございます。上段のほうは所得税額を記入させていただいております。南山城村においては38万300円以上の方が5万4,000円、京田辺市では45万9,000円から57万6,000円の方が5万4,600円、木津川市においては41万3,000円から57万3,000円の方が5万6,000円、精華町においては73万4,000円以上の方が5万6,000円となっております。


 最高の保育料といたしましては、京田辺市が7万900円、木津川市が7万2,800円となっております。


 そこで質問でございますが、1、非課税世帯は低い町の約1.8倍。均等割世帯では低い町の約1.7倍で、一方、高所得者は優遇されている。在村の若い方の支援として、村に若い方を呼び込む施策として、保育料の見直しは必要であると思うがどうか。


 2番目、近畿のトップを切って、妥当な所得制限を設け、2人目をゼロ円にしてはどうか。


 以上、2点について見解をお尋ねします。


 3番、道の駅事業について。


 道の駅事業については、1、京都府施工の交差点改良工事。


 2番目、府、村の共同による範囲。


 3番目、村の実施などに分別されると思うが、それぞれは予定どおり進められているのかどうか。


 26年度末に計画された事業費と実施見込み額との進捗率について、質問をいたします。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(新田晴美君)


 ?谷契次議員の発言制限時間は、10時19分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、皆さんおはようございます。


 本日は、一般質問8人からいただいておりますが、最初に?谷議員の質問についてお答えをさせていただきます。


 1点目の高齢者福祉施設の整備についてということで、1、2、3、4点質問をいただいております。順次お答えをさせていただきたいというふうに思います。


 京都府へは、次期計画につきましても50床の整備ということで提出をいたしております。府の計画にも掲載される見込みとなっております。


 用地の関係でございますが、事業を行っている場所でもございますので、すんなりといってはおりませんが、現在も粘り強く交渉を行っている最中ございます。


 次に、高齢者福祉・介護保険計画の策定委員会の答申をいただいたところですが、施設整備につきましては、用地の交渉が解決すれば次の段階へとステップアップしていけるものと考えております。策定委員会での答申は重く受けとめております。京都府へも整備の計画を挙げていることもあわせて、御理解をいただきたいというふうに思います。


 次に、平成26年度予算の調査経費のとして10万円でございますが、府との調整事務経費として支出する予定でございます。


 以上、高齢者福祉施設の整備についての答弁でございますが、よろしく御理解をいただきたい。


 次に、保育料軽減についての問題について、1、2点いただいておりますので、お答えします。


 保育料につきましては、国が定める基準額を基本といたしまして公定価格から運営に係る費用を算出し、各市町村が定めることとなっております。当然、村より低いところ、高いところがあるわけでございまして、大きな市になれば入所待ちが出るほどの保育園児がいることから、所得階層の中段以上が多ければ、その階層の額を膨らませ、それを反映いたしまして低所得者を低くすることは可能であります。確認させていただきましたが、各市町におきまして階層を細分化し中間層は村より高いところがあるのも事実でございます。


 今回の子ども・子育て支援法等の改正により、階層判定の方法が変更になることもございます。また村の場合、園児数が少ないことから、公的補助が大半を占めておりますことも事実で限られた財源ということも御理解いただきたいと存じます。いずれにせよ、現行保育料を見ながら、保育料を検討しているところでございます。


 2つ目の質問につきましては、政策的なこともございますので、村長選挙を控えておりますので、以降の検討とさせていただきたいと存じます。


 いずれにしましても、子育て施策の減免、減額等の拡大等につきましては政策的な部分もございますので御理解をいただきたいいうふうに思います。


 最後に、道の駅についてでございますが、1、2、3点ですね、京都府との交差点改良の問題、あるいは府、村の共同による範囲、村の実施などに区分されたと思うがそれぞれ予定どおりに進めているのかどうかということでございますが、お答えをさせていただきたいと思います。


 道の駅整備関連の進捗についてでございますが、まず、京都府施工の交差点改良工事ですが、現在の進捗状況は27%と聞いております。28年3月竣工に向けて予定どおり進んでいるというふうに確認をいたしております。


 府、村の共同による範囲でございますが、村の実施範囲は予定どおり進んでいるところで、ということで進んでいるかという御質問ですが、道路管理者であります京都府との管理に関する覚書を昨年8月11日に締結し、管理区分が正式に確定しております。


 現在、建築実施設計を進めており、また用地につきましても本年1月30日付で土地収用法の事業認定を受けたもので、予定どおり、いよいよ買収に入る段階になっております。


 進捗率につきましては、平成26年度末までの事業費に対する実施見込みは、繰り越しをしておりますので、その分を引きますと約62%となっております。全体の事業費7億500万円に対する進捗率は約13%でございます。


 以上が?谷議員からの質問の答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「?谷契次議員」


○2番(?谷契次君)


 それでは、再質問の入らさせていただきます。


 高齢者の関係で、1番目の高齢者のほうの2番目の交渉状況でございますが、包括的なお言葉というか、答弁がなされました。もう少し詳細な、何月に何回目の交渉をやってきた、そういったその経過を入れてもらえませんでしょうか。そうしないと何かボーとしたような表現でございましたので、その辺、明確に昨年までは何回、ことしから、ことしの1月1日より、今日までは何回の交渉を上げていると、そういった状況を説明をいただけないでしょうか。


 それと、村長の考え方、2番目の答申に対する考え方でありますが、重く受けとめておりますというのは当然の話でございますが、さらに全体の、3年前の答申よりもさらに突っ込んだ、踏み込んだような答弁だというか、村長の考えがあって当然のことであるかと思っておりますので、重く受けておりますように、さらに一歩前進したといいますか、多分3年前に戻るような話ではなく、もう少し前進した答えをいただけないでしょうか、これが2番目。


 そして、次の大きな2番目の保育料の軽減でございます。


 村のほう大きな町についてはね、なるほどお子さんも多いですけども、それを指導されるといいますか、保育されるいわゆる先生方も多く要りますもので、そういった比較にはならないと思います。というのは表であらわさせていただいておりますように、村は例の1、例の2では高いんですよ1.8倍、1.7倍と、この是正が必要であると私は考えているんです。その答えをもう少しいただけませんでしょうか。


 町の保育料よりも高くで当然であるようなごときのような発言では、住民の方には理解してもらえないんじゃないかとこのように思いますもので、事例やなしに改革するという言葉がやはり必要ではないんじゃないかとこのように思うわけですがどうでしょうか。


 そして、2番目の近畿でゼロ円というお話については、村長選を控えているので政策的なものは発することができないという答弁でありましたが、27年度の保育料の使用料の見込みは954万円でございます。二人目のお子さんをゼロ円にしても、いわゆる500万ぐらいほどの保育の使用料ということで、500万ぐらいほどがなくなるんじゃないかなというふうに考えております。


 少年自然の家については、指定管理料は年間500万でございます。ほとんどの使用者は村から来られる方が少年自然の家を利用するわけでございます。


 今後の道の駅の資質、これについても私の推測ではありますが、年間1,500万円ぐらいは村から出していく必要があるんじゃないかなとこのように考えます。


 そのような状況の中で少子化の中で何を優先すべきかということは当然答えが出ているんじゃないかとこのように思っております。


 政府もやりたいが、財源がないので困っておられて実施はできません。京都府におかれては、最近になって4歳児については無料化を進めていきたいとこのように考えておられるような状況であります。消費税が上がれば国・府もこの対応はしてくるんじゃないかなとこのように思っております。


 それを待たずして、村が実施してわずか500万円なんですよ。皆様からいただく税金をもっと村のために使うべきじゃないかとこのように考えますので、再度答弁のほうをお願いしたいなと思います。せめて試算ぐらい、計算ですね、そのぐらいはやはり担当の課長に命じて、できるかできないか、これをまず、たたき台にする必要があると思います。担当課のほうで試算をさせるといったようなお言葉もいただきたいとこのように考えます。


 3点目の道の駅でありますが、それぞれがパーセンテージで進捗率をおっしゃっていただきました。全体の話でありますので、ちょっとわかりづらかったんですねんけども、進んでいると解釈させていただきます。


 この場で本村の工事費の関係ですが、27年度の予算は、用地費8,060万円、工事費が2億3,492万3,000円と、そして、28年度予算では、用地費はゼロ円で、工事費は4億2,107万3,000円となっております。昨年、予算の審議が終わったわけでございますが、施工管理委託等の経費は計上されておりませんでした。来年の27年度の2億3,000円余りの工事、どのような体制で工事を指揮管理するのか、その辺をされようとしておられるのか、その辺の考え方をお聞きしたいと思います。


 そして、28年度については、工事費が4億2,100万余り計上されております。実際に単年度で施工できる用量以上のものが計上されているのかなとこのように思っております。この辺で実際風水害がある場合は別でありますが、28年度にはハード面、ソフト面、全てが完了できる見込みであるか、その点について質問をいたします。


 以上でございます。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 悪臭の交渉の回数何回、いつ何月何日というふうなものを言わなきゃいけない。大体、月に1.5ぐらいの割合で彼とは会ってますし、毎月決まった日というわけにはいきませんので、月に2回のときもあります。お正月等のときに会おうと思ったんですがなかなか正月の時は、私も対外的な事情があって、なかなか会えなかったということで1月は会えてません。


 そんなんで、何月何日ということを今ここで言えって、それが何の効果が、意味があるんかなと思うんですが、交渉は具体的にしております。段階に応じて、最初は意見を聞いておったんですが、最終的には村の危機感あるいは置かれている状況、業者との、業者があることのデメリット、それを私なりに考えてる、感じてる、その施設によって私はこう考えてますよと、村が人口減少、いろんな問題が起こっている中で、ニュータウンで出生がゼロやったということも若い人が住んでないということじゃないですかいうことを、あんたそこまでわかってるのかと。これから将来どうなるんかということも考えてくださいよということを積極的に突っ込んで話をしております。


 回数というよりも、回数重ねたから成果が出るという問題ではない。回数が少なくても理解をいただければそんなに回数が関係なくに進むんじゃないかというふうに思いますし、思い切って今そういう話をいたしているところでございますんですね。その候補地が何とか実現するようにということで、最善の努力をいたしているところでございます。


 ですから、何月何日にということをお聞きになるんなら、また、追ってあなたとそういう話はさせていただきたいというふうに思いますが、ここで資料の提出なり、何月何日にいうことについては差し控えさせていただきます。


 保育料の見直しの考えでございますが、保育料を安くしたから、ゼロにしたから、じゃ若い人が住んでくれるのか、直接関係がないのかな、軽減していくことは大事なことやというふうに思います。


 ですけども、私の任期はあと2カ月とちょっとしかないんで、余りそういう風呂敷を広げたような、やりますよというようなことが約束できない。これはやるつもりでいても選挙でどうなるやわかりません。


 ですから、その政策的なものについては、その後に新しいとこでということになろうかというふうに思いますんで、検討はいろいろとさせていただいております。財政的な面とか、どれだけ必要になるのかということは、今後3歳児まで京都府の状況によって、第3子が無料化になります。京都府は所得制限と言ってますけども、村は所得制限なしでいこうというのを決定いたしております。


 ですから、それを第2子、第1子もどうするんかという問題については、今、担当のほうで随時検討いたしておりますけれども、確定はいたしておりません。


 ですから、議員から担当課で検討するようにせいという話やけども、もう既にそれは行っております。結論は出ておりません。


 あと、3点目の道の駅の問題ですが、最後の建築が管理費が出てないので、建築管理はできるんかという話でありますが、村の職員をそういう専門職を採用しておりますし、うちで1人、合計専門職、コンサルの元職員ですが2人おります。そういうことも含めて、村の施設でありますんで、きちっとやれるんかなというふうには思っております。


 管理云々の問題については管理費がないからということでございますが、それはきちっと村のほうで管理をしていきたいというふうに思ってますし、28年度にはちゃんと完成して29年春にはオープンを迎え大々的にオープンをしていく予定となっております。


 以上でございます。


○議長(新田晴美君)


 「?谷契次議員」


○2番(?谷契次君)


 再々質問に入らさせていただきます。


 1番目の高齢者福祉施設の関係でございますが、今議会の予算審議中の中におきましてですね、道の駅について質疑をさせていただきました。その中で高齢者福祉施設の用地の関係の交渉状況等も説明をしていただきました。その中でですね、村長のほうにおかれては、この任期中に新たな候補地が見出せないのなら新しい候補地を探しますという言葉が村長のほうから出ております。予算審議中での村長答弁でかなり重い意味があるかとこのように考えますが、その辺は、この発言についてはいわゆる公約と解釈をさせていただいていいのかどうか、質問をさせていただきたいと思います。これが1点目。


 2点目、保育料については安くするというふうに、検討はそれぞれするということは当然の話、日常でもしていただいても結構ですが、保育料を軽減する、私言いましたように、例えば今やったら、所得制限を設けて第2子を半減にすると、どのぐらいのほど村の負担がかさむか、そういったことを検討をさせてくださいとこのようにお願いをいたしました。再質問の中で。


 村長のほうは、第3子のほうは府の制度もあるので第3子についてはゼロ円とするというふうにおっしゃいました。なるほど結構なことでございますが、既に京田辺市、木津川市、精華町においては第3子は10年も15年も前から無料となっております。いかに政策のほうがおくれているかということを指摘させていただきたいと思っております。その辺、2人目をゼロ円にしていくと、どのぐらいの負担がふえるかという検討を担当課のほうにぜひとも指示のほうをお願いしていきたいと思います。できましたら答弁をお願いしたいと思います。


 3点目、村のほうできちっとやっていただいて、28年度中に全てをやり切るという発言がございましたので、この辺は十分に対応をお願いしたいと思っております。29年度の完成を待っておられる方おられます。また、その逆の方もおられますもので、完璧に28年度中に工事が終わるように指導管理のほうよろしくお願いしたいと思います。


 よって、1番目と2番目について再々質問とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 予算委員会の中で、いつまで結論出るんやという話の中から、6月をめどに、めどをつけるか、つけないか、めどがつかないという判断をすれば、じゃ場所を変更せざるを得ないかなと、その場合には、悪臭の解消については一定先送りになるかなという判断も含めてね、再度議員の皆さんとも相談させてもらうと、こういう話になって、そういうふうに答弁したと思っております。


 私が6月めどつかへんのやったら違うとこ行くでって、一方的にやるんじゃなくてね、交渉の結果はこういう結果になりますと、将来わしはここまで来たけども、こういう状況ですよと、これ以上、引き延ばせするとですね、京都府との場所の確定がですね、早く京都府のほうにもここでやるということを確定しないかんという問題も迫ってきますんで、私の任期中には一定その方向性をね、これをその次まで持ち越すということになると無責任になりますんで、一定この段階でそれまで交渉した結果をもとに、こういういけそうならいけそうという話をします。8月、9月、10月にはいけそうやでという話はそらまたさせてもろて、それいくということになる。


 しかし、いけないという判断に陥った場合には、じゃこれは以前に議員さんから提案いただいて、ここでやったら2つ問題解決するやないのという提案をいただきましたので、それに向かって今全力で進んでいる。それがこの間、きのう、おとついの予算審議の中でも福祉施設つくれへんから反対やとこういうふうな言い方をされましたけど、議員のほうから提案を受けてこれを進めているんですから、やるというほうで京都府にも申し込みをしているんですから、場所さえできればそっちにすると、いけるんで、そしたら2つ問題解決できますやんということで、全力で今やっているんです。


 議長もそれなりに、援護射撃してくれてますし、いろいろやっているんです。なかなか向こうが死活問題という問題があって、要するにお茶だけでは生活できへん、ちょっと複合でいかないと生活ができないという問題があって、家族も迷惑かけてるということはわかってるって言わはる。家族もね、お母さんなんか、涙流して言わはるんですがね、そやけども、そんな中で事業を移転するのか、やめるんかという判断は非常に本人もなかなか思い切った判断をしないかんので、なかなか思い切れない問題がありますんで、そこをどうしていくんかという話を今してます。


 見えてこないから、何にもしてない、時間だけ過ぎてんの違うかというふうに思われますけども、2人の中では火花を散らしてます。本当に、そういうことで交渉しておってですね、それが公約かっていいますと、公約というんか、公約はその6月の段階に判断をする場所を設けます。もし、そこで諦めるんなら悪臭の解決は恐らくできないだろう、施設はもうそこに残るということになります。その判断をするのか、議員の皆さんの多数決で決めてもらったらええというふうに思います。それを、私はそういうことの、それまでの交渉結果、見通しについて提案をして、相談させてもらいますよという話をさせてる。


 だから、そこで場所を変えてちゃうとこ行くよというんたんじゃなくて、行かざるを得んのかどうかという判断を求めたい。私がするんじゃなくて、皆さんに求めていきたいというふうに思ってますんで、御理解をいただきたい。


 担当課の、今保育料の問題については、担当課から考え方を説明させます。


○議長(新田晴美君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(岸田秀仁君)


 保育料の軽減、子育て施策という部分で?谷議員さんのほう多分おっしゃられていると思います。従前から?谷議員さんは保育料の無料化ということも、子育て施策の一環でということも御質問いろいろ率先していただいております。この辺も十分、今は検討しておりますが、先ほど村長がおっしゃられたようにやはり6月選挙ございます。特にこれ保育料の無料化といいますと、京都府下でも恐らく初めてになる、恐らく近畿でも初めてになろうかと思いますので、そこの部分についてはやはり?谷議員さんの質問の中でもありましたように、これについても今回も検討しておりますけども、ここにつきましては政策的な部分もありますので、ちょっとここは話としてはちょっとあれをどかしていただきたいと思います。


 ちなみに、ここ検討材料ですけども、私もいろいろ検討しました。ちなみにですね、今、保育園で預かっておりますのが47名、来年度が38名、委託保育は1名ということになっております。村の今現在の保育料としては第2子、在園中の第2子については0.5、第3子については0.1といった形になっております。当然、進んでいる先進地の部分では、京都府の制度を前倒しするような形で年齢を20歳を第1子としてやっているところもあります。


 それと、各市町村においては確かに第3子以降無料化というところもございます。しかしながら、村としては今在園中ということでやっております。来年度ですけども、今の形ではもう在園する第2子は5人、すなわち今の制度の村でいうたら5人、第3子以降はゼロ人、すなわち保育園で3人いる御家庭はゼロというふうな形になります。


 府制度になると、またこれが人数が変わってきます。18歳天上になりますので、第2子という部分で言えば10人、第3子と言えば9人が一応、今の想定ですけども、対象ということです。


 それと、第2子、ゼロ云々ですけども、保育料の部分については確かにうちも検討しました。実際の非課税世帯で言えば、現在では2世帯、2人だけです。それと、本当の高所得者という部分ではゼロでございます。来年度からは、今までの所得税から今度は住民税の均等割額になります。こういうことも見ながらですね、うちのほうも現行の保育料、スライドするような形では考えております。


 近隣のとこを見ますと、俗に言われる第2階層、市町村民税非課税世帯、うちよりも高いとこは当然出てきております。ですので、これも今の、先ほど村長の答弁にもありましたけども、低いところだけ、高いところだけというちょっとポイントだけではなく、法定価格とか見合った場合には、本来でしたら年間1人当たり70万ぐらいもらわなあきません。これは平均ですけども、それをかなり軽減して、なおかつまだ人数が少ないので公的に注入をしているというふうなことで、御理解を賜るかと、施策については、村長ともいろいろお話はしております。これについては村長、選挙を控えているということで、大規模なことは今回は避けてるということで御理解賜りたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「?谷契次議員」


○2番(?谷契次君)


 もう3回質問いたしましたので、もう質問はいたしません。


 高齢者の施設については、村長の情熱をお聞かせ願いたかったんですので、月に何回、今まで十何回も行ってるぞというような発表をしてほしかったんですけども、それができないということでしたので、それで結構でございます。その情熱を、村長の情熱を私は受けとめたかったんです、回数については。


 保育料の軽減については、日々検討していただきまして、低減といいますかね、安い金額設定しているということを住民の方に理解してもらえるように頑張っていただきたいなと思います。村長のほうが最初に国の基準もあるというようなことをおっしゃいましたが、村では12段階、京田辺市では15段階と設定もされております。木津川市ではちょっと怠けておられるというたら失礼ですけども、10段階、精華町においては25段階の設定もされて、細かな保育料の設定もされております。これらのことを十分加味していただきまして、今検討中の保育料の使用料、保育料ですね、十分加味していただきますようにお願いいたしまして、私の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。


○議長(新田晴美君)


 ?谷契次議員の一般質問は終わりました。


 続いて、4番議員廣尾正男議員の一般質問を許します。


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 4番廣尾です。議長の承認得ましたので、ただいまより一般質問させていただきます。


 手仲村政の残された期間は、あと4カ月となりました。村の重要課題への取り組みについてお聞きします。


 道の駅、悪臭問題、少年自然の家、高齢者施設等。


 最初に1番、道の駅の進捗状況について、事業認定された内容はどういったものなのか。


 2番目に、資材が高騰しているが、当初計画の7億500万円でできるのか。


 3番目に、運営に当たって組織はできたのか。


 4番目に、地方創生として27年1月、道の駅が重点候補地に認定されたと聞くがどう取り組みをしようとしているのか。


 2番目に、悪臭問題について、一定の測定等でにおいが軽減できたのか。今後の悪臭対策はどう考えているのか。


 3番、少年自然の家について、いつから開始できるのか。開始に当たって準備はできたのか。


 4番目に、高齢者施設の建設について、議会で施設の建設を求める決議をしたが、どう捉えているのか。1,865名の署名があるが住民の声を反映できるのか。自宅で介護できない場合どうしても施設の利用を願うのは当然だと思うがどうするのか。


 5番目に、近隣自治体との連携について、災害時を含めて近隣自治体との連携は必要である。伊賀市との連携について、緊急を要する病院への受け入れはしてもらえるのか。災害関係の連携はできているのか。


 以上、あとは自席で質問させていただきます。


○議長(新田晴美君)


 廣尾正男議員の発言の制限時間は、10時59分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 廣尾議員からたくさんの質問を、1、2、3、4、5点をいただきました。精いっぱいお答えをしたいというふうに思います。


 1点目の道の駅について、認定の内容はどういうものかということでございます。


 道の駅の事業に関する土地収用法による事業認定につきましては、先日の予算決算委員会で資料をお示しさせていただいたとおりであり、近年の少子高齢化による急激な人口減少、若い世代の都市部への流出、担い手の不足、耕作放棄地等の増加といった深刻な村の課題に対して、平成24年度策定の第4次総合計画に上げる「産業再生」、「きずなづくり」、「次世代の担い手育成」、「南山城村保全」といった4つの魅力ある村づくりのプロジェクトの実現に向けて、村づくりの拠点づくりを行うものであります。


 地元食材や特産品の販売施設、地元食材を使用した飲食施設、特産品や南山城村ブランドの開発・研究、製造を行うための加工施設、イベント等を開催する広場、村の魅力や情報を発信する施設、さまざまな方が活動するための会議室、村民のニーズが高い小売店舗を整備。また災害時には避難所や災害復旧活動拠点、支援物資の集積拠点としての活用を想定しており、これらの目的に対して、公共性を認められたものであります。ということで、事業認定をいただいております。


 2つ目の資材が高騰しているが、当初計画の予算ではできるんかという質問でありますが、先日の予算にもお示ししているとおりでありますが、建築資材の高騰については、設計会社を通じて情報を得ております。他の自治体の公共施設工事で応札がないというような事例も聞き及んでいるものでございます。このような事態にならないように、今回の補正予算では継続費補正をさせていただいている次第でございます。


 3点目の運営に当たっての組織はできたのかという質問でございますが、運営体制につきましては、村が抱える村づくりの課題解消のために、責任を持って取り組まなければならないと考えており、そのために道の駅運営準備室を昨年夏に設置し人材育成等に取り組み、第三セクター方式による法人化についての方針決定もいたしました。


 約款や組織の詳細については、次期議会にはお示しさせていただきますので、御理解をいただいたというふうに思います。


 次に、地方創生として、平成27年1月、道の駅が重点候補地に認定されたと聞くが、どういう取り組みをしようとしているのかいうことでございますが、国土交通省の重点の道の駅候補に認定されましたのは、道の駅整備を「村で暮らし続けるための仕掛けづくり」と位置づけ、茶業等の農業の衰退及び後継者不足、人口の減少、高齢化等の課題を解決するため、「産業再生」、「次世代の担い手育成」や「きずなづくり」を担う拠点とすることや、「村に必要なことを村の人が取り組み、それによって村の人が利益を享受する」という地域内循環型産業システムを実現する拠点として、住民出資の設立会社、運営会社とする。また、災害時の避難所、災害復旧の活動拠点、支援物資の集積拠点とすることについて、先駆性があると認められたものであります。


 運営体制も第三セクター方式で行うとして方針決定をしておりますので、これらの事業の具体化に向けて取り組んでまいりたいと考えております。


 次に、悪臭の問題についてですが、一定の測定でにおいが軽減できたのか、2つ目は、今後の悪臭対策をどう考えているのかという問題でありますが、臭気測定については年3回、夏季に実施しております。臭気実態を客観的に把握することにより、対象施設への指導の根拠とするものであります。


 このことにより直接的に臭気が軽減されるものではありませんが、飼養管理する側においては、適正飼養管理に結びつき、臭気をできるだけ発生させないことにつながるものと期待をいたしております。


 最近の事業者の施設改善等の対応といたしまして、昨年12月末に堆肥乾燥施設のビニールの全面張かえが行われました。また、飼料へ臭気軽減資材をまぜて豚に与えているなどの取り組みが行われております。2月の三者会議では、臭気が随分と軽減されたというお話があったと聞いております。


 私も臭気対策に積極的に事業者との接触を図り、よい方向に向かって粘り強く対応してまいりたいと考えております。


 次に、少年自然の家についてでございますが、いつから開始するのか、開始に当たっての準備はできたのかという質問でございますが、質問をいただいた南山城村自然の家でありますが、現在、4月1日からスタートするために急ピッチで改修工事に取りかかっているところであります。


 工期は、25日となっておりますが、内装のクロス張りかえや空調設備の取りかえ等が20日をめどに完了する見通しとなっております。


 先般、御案内をいたしましたとおり4月6日午後3時より京都府関係者の御列席のもと、ささやかな開所式を挙行いたしますので、議員の皆様方におかれましても御出席いただければありがたいいうふうに思っております。


 次に、高齢者福祉施設の建設についてということで、議会の施設の建設を求める決議をしたがどう捉えているのか、1,865名の署名があるが、住民の声を反映できるのか、自宅で介護できないものはどうしても施設の利用を願うのは当然だと思うが、どうするのかという質問でありますが、議会決議は村長として十分に受けとめさせていただいておりまして、また署名の声も反映させるべく、現在も第一候補地で粘り強く交渉を行っている次第であります。


 自宅で介護できない方についての施設利用は、ケアマネや行政が村の施設はなくても、現在の状況は尽力をいただいた入所、ショートステイといった形で、できるだけ支障のないように取り組んでいるところでございます。


 村の施設というお話についても、第一候補地で交渉を粘り強くしているところでございますので、どうか御理解をいただきたいいうふうに思います。


 最後の質問になります。近隣自治体との連携についてということで、災害時を含めて近隣自治体との連携は必要である。特に伊賀市との連携について、緊急を要する病院への受け入れはしてもらえるのか、災害関係の連携はできているのかという質問でありますが、伊賀市との連携内容でございますが、現在のところ、村管内での救急患者の搬送場所は、基本的には山城南医療圏で定められている当番病院となっております。


 ただ、伊賀市民病院につきましては隣接していることから受け入れ条件が整えば、搬送可能な場合もありますので、連絡を受けているところであります。


 次に災害時における連携、協定でありますが、平成18年に「伊賀市・南山城村消防団相互応援協定」が締結され、災害時には相互の消防団員等が応援することとしております。


 以上が廣尾議員からいただきました質問の答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 それでは、順次、再質問させていただきます。


 道の駅ですね、道の駅については、先ほど村長が述べられましたが、事業認定がされたというふうな感じでございますが、事業計画書の概要の中には基本計画では村で暮らし続けるための必要な仕組み、それから南山城村産の農産物のブランド化、農業の6次産業化、地域雇用の創出、村の魅力の情報発信、それから都市農村交流の促進に取り組むとなっておりますが、今現在、地方創生として村がやらねばならないと思いますが、その中で少し弱いのは情報発信やと私は思います。


 例えば、事業認定と、それと重点候補地ということで認定されたことが重要なことであると思いますが、住民の人についてはもう少し道の駅については、理解度がなかなか少ないということで道の駅については、ものを売るというふうな考えでありますが、村長、この情報発信ですね、情報発信の方法はどのように今までしておられますか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 村に一番弱いところはその辺かなというふうに思っております。今、昨年夏から地域おこし協力隊を採用してやっておりましてですね、小さい情報発信誌でありますが「むらびぃと」というのをそこで発信をしてくれております。


 あと、本来なら内容について十分インターネットでも発信しなければなりませんが、一定の部分については、出ているんですがなかなか十分にこのことについては発信し切れてないというふうに思いますし、広報と精いっぱい情報発信についての方法については、これからもやっていきたいいうふうに思います。


 具体的な情報発信の取り組みについては、担当課から答えさせますけれども、もっともっと情報発信というのは大事だなというふうに私は思っております。


○議長(新田晴美君)


 「産業生活課主幹」


○産業生活課主幹(森本健次君)


 情報発信ですが、先ほど村長が御答弁のとおりでございます。しかし、ただ「むらびぃと」という形で運営準備室が本来の広報のあるべき、行政広報のあるべき形がどうしてもれんけいという形でやっておりまして、紙面都合等でほかの政策的なことがなかなか盛り込めておらないという現状でございます。その中でできるだけ御心配いただいていること、費用的なこととか、進捗のこととか、そもそもの考え方について10月以降A3を折ったような形で今情報発信をしておりますが、まだまだそれこそ村長が答弁させていただいたとおり、数も知れてますし紙面も知れてます。


 今後、新たな4月以降の形で地方創生の形で住民の方々の意見も反映してということもございますので、直接そういう農家の団体の方々とか、そういう接触のある方々にはその考えをお示ししてやっておりますが、そういう形で具体的にいかにどういうこと、必要性とかを示していただくような形での機会はどんどんつくっていきたいというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 4番廣尾です。課長にお伺いしますが、この道の駅の計画ですね、この間、出されたやつ一部を私ここにあるんですけども、これではなかなかね、普通わかりにくい。そしたらお聞きしますが、道の駅には3つの機能ありますね、3つの機能言うてください。


○議長(新田晴美君)


 「産業生活課主幹」


○産業生活課主幹(森本健次君)


 道路休憩機能、地域振興機能で、情報発信機能の3つでございます。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 その3つの機能ですね、その3つの機能の3番目が大体住民の人が大体思ってはる。そやから、まず道の駅はどういう目的で、どういうふうな機能があるんやということは、この情報発信機能と、それから今言うてるね、こういう機能の役割とかどういうものがあるかというのがもう少し住民には理解されてない。今現在、事業認定と事業工事が認定されましたんや。された以上は物すごいんや、その事柄を進めてもらいたい。


 ということはね、そのまま放っといたらこれえらいことになりますねんわ。ということはね、これはちょっと議長、承認していただいたの、紙にちょっと書いてきましてんけど、紙書いて説明しますとね、これは事業認定、事業費、これは26年度年ですね、これ今、認定されました。それから組織運営ですね、これ27年度、もうすぐにやっていかなあかんねんこれ。それから土地、土地の買収はね、もう27年度にもうやってしまわなあかん。そしたら工事がね、28年度から始まる、27年度の後半から、そして、この一番大切なのは何か、社員教育ですよ。店ができてから人が与えるいうのはできませんよ。社員教育はどういう教育をするかいうたら、やっぱり免許証も要ります、食品衛生もとってもらわないかん。2年間では遅いですよ。素人が2年勉強したかてできませんよ、これは。


 そやから、いろいろな人のを用いて今、一番、その社員教育はどういうふうにやってますか。お答えください。


○議長(新田晴美君)


 「産業生活課主幹」


○産業生活課主幹(森本健次君)


 地域おこし協力隊をまず今2人プラス臨時職員を1人雇っております。その採用に当たっては、そもそも道の駅等そういったところに運営経験のあるもの、あと商品開発の経験がある、そういった採用条件、採用に係る条件を示しております。その中で、それぞれ経験なり、そういうものを重視して採用しております。


 今、3名ですけども、そういうものを中心として今、株式会社、第三セクターの核となる人材育成を今しておりまして、現場経験も含めましてこの年明けには道の駅での実地研修、売り場に立たせていただいたり、そういう会議に入らせていただいたり、営業回り、そして生産者とのつながり等、そういった研修を始めております。


 そういったことを、この2年間、今後積み重ねながらおっしゃるとおり、社員教育をし、そこからまた新たにスタッフもふやしていくと思うんですが、そこがその職員、一定人材育成した職員からまた現場で研修を重ねるような形での社員教育とおっしゃいますけれども、そのあたりを進めていきたいというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 そしたらね、一応教育はそれでわかりますね、それとこれでいきますとね、オープンが29年の春ですね、まずいうたら何を売るんやということですね、そしたら村でないもの、ないものについては、どういうふうな方法で課長やろうとしてはるのか、例えば村で全部ある程度はそろえるということはなかなか難しいということで、例えば魚ですね、海のものをまず、舞鶴のほうでどっかの市と協定を結んで、そして魚をこっちで販売する。そのかわり、南山城村のお茶を売るというようなそういうふうな計画はございますのか、ちょっとお答えください。


○議長(新田晴美君)


 「産業生活課主幹」


○産業生活課主幹(森本健次君)


 先ほど、村長の答弁でもお答えいただいてますが、まず、村の人たちのどういうふうに役に立つか、例えば農業振興なり、そういった観点からまず村のものを中心に販売していかなければならないというふうに思っております。ただ、しかし、今おっしゃったようにないものもございます。例えば、加工品にするにしてもミルク類とか、そういったものがございますので、そういったものをどこかの地域、例えば、まず中心として南山城村産があり、その周辺の相楽地域、そしてあと京都府さん、そして国道163号線沿いとか、あと村と交流を持つ他府県の地域といったような形でお互いメリットが出せるような形での連携は必要だと思っております。


 ただ、よその物産が売ってるようなところみたいなところで、よくわからないねんけどもそこのものが置かれているというような、ただ、よそから持ってきたというふうな置き方はせずに、一定ルールを決めてお互いメリットがあるような方法は見出していきたいというふうな考えを持っております。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 経営方針がね、第三セクターでやるということでございますので、今までの第三セクターはお金をいただいてそれでやっているという考えですが、今後はこれね、やっぱり3年後には利益を出していかな、そやから利益を出すためにはどのように知恵を出したらええかということで、担当課長に言いますが、例えば、協定書を結んで、そこの品物を買い入れる、そして自分とこのものを売ると、こういうふうに私の意見でございますが、そういうふうにして今事業認定もちゃんとできましたんで、もう今からやってもらわんことには非常にもう遅なる。


 私は、工程表で素人のものが工程表で描いたんが、これは大変やなと思う。だから、早急に認定と計画書ができましたんで、スタートしてもらいたいと思います。


 それでは、次にいきます。


 悪臭問題についてお尋ねします。悪臭問題は、村長が言われましたが、なかなか村長の前からも、その以前からも悪臭問題については、長年の問題であります。一気に私は解決できるものではないと思いますが、一歩一歩努力していただきたいとかように思いますが、村長が答弁されましたが、施設の改善ですね、改善、これからも取り組んでいっていただきたいと思いますが、その点はどうですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 お答えさせていただきます。先ほどの道の駅の考えでありますが、私もそういった急がなければいけないということは十分感じております。しかしながら議員さんも一緒になってこうやることが決まってんから、一緒にやろうぜって廣尾議員のように早く早くって、行こうという機運が高まっていればいいんですが、悲しいかな、反対だという人が多数おられる中で、非常にやりにくい部分もございます。でも、廣尾議員からそういう叱咤激励をいただきましたので、馬力をかけていきたいいうふうに思います。


 悪臭の問題もあわせて、この道の駅に関しては非常に大事な問題であるという認識をいたしておってですね、その問題がある議員からの提案で、道の駅もええし、周辺もええし、高齢者福祉施設もできるやないかという提案をいただいて、そんな中で村としても少々大きな費用がかかったとしてもその取り組みが一番ええという結論になりました。


 議員の皆さんにお諮りいたしましたところ10人中9人までが賛成をいただいたんですが、1人だけ納得していただけなかった議員さんもおりますが、そんな中で一体的に解決していこうという取り組みを、ようするに決定をさせていただいた。


 それで、取り組んで一生懸命、私は、これは担当職員に任せて、おまえ行ってこいというようなことにはならん。やっぱりトップ同士が話し合いをせんかったら、解決できへんないうことで、御親戚の方の応援やら、親しい人の応援をいただけるような取り組みから始めて前向きに解決できるような方法を模索して今取り組んでいるところであります。ですが、まだ今の段階ではあんまり村のほうから厳しい言い方をしますんで、じゃ俺にやめよというんかというような居直りの言葉が出てきたりしてます。そんな権限ありません、でも、そういう判断をするのなら村がどんな支援ができるか一緒に考えましょうよという話をしているところであります。


 ですから、まだ結論は出てませんが、一定方向は理解をしていただいておりますし、これは後詰めを何とかしなければならないいうことで今、取り組んでおります。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 少年自然の家に、南山城村少年自然の家については、先ほど村長のほうから答弁いただきましたので、結構でございます。


 それから、高齢者施設の建設ですね、建設のこの私1番、2番は村長の今の答弁でいいと思うんですけど、3番目の自宅ですねこれ、自宅で介護できない場合はどうしてもね、夜間も今はできませんわね村は、そやから、どうしてもこれは施設に入らんことにはその家庭が潰れてしまう。私は高齢者施設は初めから建ててくれてと言うてるんですけどね、それは住民の人も一緒やと思う。今これなかったらね、安心してね、この村で生活できない、そやから1,865名の署名よりも今現在年齢別人口でね、どのようになっているかって私これ年齢別の人口これちょっと出してきましたんや、そうするとね、これ1月現在ですね、95歳は9名ですねんやわ。そやから85歳は175名、これは100名ですね、これが非常にボーダーラインですわ、危ないライン、これ以上超えたら施設を建てんことには住民は大変ですよという、それがだんだんだんだんふえてくるんですよ、村長。そういうことを理解していただいて、取り組んでもらいたいと思いますが、それいかがですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 私も施設は必要ないということは思っておりません。いつもそれは施設は必要なんですが、じゃ施設が優先して、施設をじゃ建てようということで、建ててしまったらですね、議員の皆さんと喧々諤々して議論しましたですね、悪臭の問題と一緒になってやろうという話がどっか飛んじゃうんですね、先ほどの議員の質問にもお答えしましたように、この辺のボーダーラインを6月の私の任期の終わる前に判断をしていきたいたいなというふうに思っております。


 ですから、議員おっしゃるように私は施設は要らんということは申し上げておりません。施設は必要であるし、できればそういうものを早く取り組んでいかなければいけないなというふうには思っておりますけれども、そういう途中から施設をつくれというからというて、いろいろと議員の皆さんと約束したことをほごにして施設だけつくるという方向にいけませんやん行政としては。やっぱりそうして議員の皆さんにも図りながら、この施設をどうしょうかという話をしてきているんですからね、そんなにつくれつくれ言うてもろたかって一定それの方向性が見えない限り努力しているんですから、その努力したことの結果によってあかんのか、ええのかという判断をまたみんなでした上で、施設ということにいかないと施設つくれへんからつくれへんからってこう責められてもね、やっぱり私一人がつくってるんやなしに、この話は議員の皆さんにも相談しながらやってきているんですから、そこら辺を理解をしていただきたい。必要性は十分理解しております。


 ですから、それについては一定、それ以上向こうへいってしまうと場所が決まらんからということで、京都府のほうではうまくいかない場合があったらいかんから、そういう一定時期に判断をしようといって言うてます。その辺、理解をいただきたいなというふうに思います。十分議員さんのおっしゃるようなことについては、理解をいたしております。でも、最近待機者が少なくなり、待機されている方は数人です。そういう実態も担当のほうからお答えさせますけれども、必要性は感じております。


○議長(新田晴美君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(岸田秀仁君)


 済みません、村長が待機者少なくなったというのは、これについては入所がふえたということで、ちょっと御理解をなさったようです、その関係で待機者が減ってるという。


 実は、先ほど廣尾議員の質問の中で村長がお答えさせていただきましたけども、在宅で生活できない方については、ケアマネさんなり、かなり頑張っていただいて施設のほうへ入所ないしは在宅扱いになりますけども、ショートステイこれも本議会の中でも予算委員会のほうでも若干話はさせていただいたと思ってるんですけど、ショートステイですね、ロングといった形でも御利用いただいているというのが今の現状です。そういうことで何とかつなげられるようにと、介護サービスの中ではショートステイは在宅扱いになりますので、ちょっとそこにつきましては待機者等はリンクしてくるかと思うんですけども、御理解いただきたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 今の答弁わかりますけどね、年齢構成でこう見ていくとね、一日一日とね、このボーダーラインよりもふえてくるんです。だから、必要性は村長わかってると思いますが、引き続いてね、またよろしくお願いしたいと思います。


 それでは、次の近隣自治体との連携につきましてお尋ねします。


 村長、緊急時ですね、緊急を要する病院の受け入れは伊賀市はしてくれますのか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 基本的にオーケーです。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 私もこの救急患者と一緒に山城病院へ走った経験がございます。特にね、脳梗塞、それから脳溢血、心筋梗塞、これも30分待ったらね、死んでしまいますねんわ。そやから山城病院までは大体35分ほどかかりますね、それから伊賀市では今、道がようなったんで10分ぐらい、そやから命が助かるか、助からないかということについてはね、近隣の病院等についてお願いできるようなことをしていただかんと、やっぱり死ぬのと、死なんのとはでは大分家族もね、非常に嘆いているときもありますねんわ。もう少し早かったら生きてたらよかったなと言われて、ときもありますので、ちょっとでも早くこの近隣との連携もちょっとしていただいて受け入れのとこもよろしくお願いしたいと思いますが、村長よろしいですか、その件につきましては。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 これは、平成十何年ぐらいでしょうかね、十七、八年ぐらいに伊賀市からは受け入れできないということになったんです。それはぐあい悪いということで、平成20年、私が伊賀市のほうに受け入れ要請に行ってきました。ところが受け入れられない、医者の数も少ないしということで、その後ですね、市民病院のほうの療体制を整備、再構築をされて平成24年、5年ぐらいのとこを、24年ぐらいですかね、名張市と伊賀市が輪番制で救急を受け入れる当番をしようということに決まったようであり、そのうちの伊賀市の担当の日には受け入れをさせていただきますよということで伊賀市からは連絡をいただいております。


 ですから、いつでもというわけにはいかない残念ながら、伊賀市も伊賀市の日と、名張市の日がありますんで、伊賀市の住民の名張へ行かんならん場合があります。でも、伊賀市の担当のときは村からは受け入れていただけるということであります。お医者さんの輪番もありまして、何でもかんでも受けることにはならないかも知りませんけど、そのことについては伊賀市のほうに、議員おっしゃるように脳梗塞、脳溢血、心筋梗塞という重病、時間を競う場合については、何とか受け入れてくださいいう話をしております。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 今、道の駅の問題、悪臭問題、少年自然の家、高齢者、近隣の自治体との連携については、重要な課題でございます。引き続き取り組んでいただきたいと私は思いますが、道の駅については、昨今、京都府の知事さんが道の駅については信用しますよというお言葉を私は聞きましたんで、一生懸命に前向きにやっていただきたいと思いますので、私の質問を終わらせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 廣尾正男議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 ここで、11時5分まで休憩します。


             (休憩 10:55〜11:05)


○議長(新田晴美君)


 休憩前に引き続き、会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 続いて、6番議員中嶋克司議員の一般質問を許します。


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 6番議員の中嶋です。ただいま議長よりお許しをいただきましたので、早速質問をさせていただきます。


 第1回道の駅計画ワークショップ「南山城村ブランドをつくろう」がスタートしたのは平成25年1月、村の特産品をつくる「これええなぁ〜会議」も発足され、続いて道の駅の情報発信を始めるとして、昨秋、行政広報の一つである「月刊むらびぃと」も創刊されています。


 「月刊むらびぃと」によると、今山交差点付近に変更することで総事業費が十数億単位で抑えられるなど、メリットが大きいとの内容になっています。当初計画のJAライスセンター前では総事業費が20億円以上の多額になることや進入路の安全対策の課題があったことも広報されています。総事業費が20億円以上になることの説明をされたい。


 村で暮らし続けられる仕組みづくりの一つである産業振興策として、販路拡大、6次産業化を掲げられているものの、具現化した商品であるお抹茶クッキーなども未完成との答弁を前回いただきました。「月刊むらびぃと」によると郷土料理を考える「むらメシ会」も昨秋発足され紹介されていますが、これからもコンサルに頼っていれば特産品や新商品は開発できるのですか。


 以上、大きく2点をお伺いします。次の質問からは自席にて行います。


○議長(新田晴美君)


 中嶋克司議員の発言の制限時間は、11時50分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 中嶋議員から、これまでの施策、道の駅計画の総括と課題という形で1点、2点、2つの質問をいただきました。


 1つ目の「月刊むらびぃと」による、何ていいますか、1案というんですか、前にあったところの計画の中で、対比する中で20億と説明があったが、この説明をされたいということであります。


 1点目の前候補地の総事業費の内容についての御質問があったんですが、本件につきましては、平成20年7月及び8月の全員協議会において候補地の比較検討資料として提出をし、概算事業費や進入路の取りつけの課題等、事業費の比較等内容について説明をさせていただいたところでございます。現在、事業地への変更についての相談させていただいておりまして、その結果、京都府との協力等で有利な実施できる現事業地への変更について御理解をいただいたところであり、「月刊むらびぃと」の記事については、そのことに基づいての記載でありますので御理解をいただきたい。


 2点目の四万十に頼っていれば特産品が開発できるのかという御質問でございますが、議員がおっしゃるような取り組み方はしておりません。


 議員が御質問されているように、農業振興策として村の特産品であるお茶等の販路拡大や6次産業化を図ろうとするものであり、従来より取り組みができてなかった出口対策をしっかりとやろうとしているものが目的であります。


 現在、道の駅運営準備室で将来の自社商品としての商品化に近い商品は抹茶を使ったお菓子3種類、村の人たちがつくられてきた調味料の瓶詰め商品の3種類。加工グループ等の取り組みとして、準備室から提案しているものであります。提案しているものについては、現在お菓子3種類、料理12種類でございます。このようにレシピとしては試作を重ね、数はふえてきております。


 先ほども申し上げたように商品としての販売していくには、しっかりとした出口対策が必要となりますので、このあたりを現場で1次産業から支える取り組みを実施される四万十ドラマからノウハウを学んでいるものであり、商品開発を他人に頼っているものではございません。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 ただいま御答弁をいただきました。早速質問をさせていただきます。


 まず、「月刊むらびぃと」を拝見しました。その中に話題の道の駅のことが記事として出ていました。中身はJAライスセンター前の計画を今山交差点付近に変更された記事でした。これを拝見してね、私は唖然としました。ということで今回質問させていただくことにさせていただきました。


 JA前で計画を進めると20億円という具体的な数字は、私にはわからなかったものの、当初から高額になるということは予想できました。JAライスセンター前と今山交差点付近とでは明らかに地形が違いますよね。


 例えば、谷が深く下には水田がありますよ。耕作放棄した水田でしょうか、湿地帯もあります、山林もあります、排水路もあります。下流には水田が広がっていますね。また、水田湿地帯を囲んで山林がありますよ。これらは今山交差点付近にはありません。そうですね。山林には樹木が生育していますよ。これを造成時に埋め込むか、埋め込むなら話しは別ですけどもね、この伐採費用、持ち出し費用、処分費用は当初計画時からわかっていた話ではありませんか。深い谷に土を入れてもらえるのに造成工事、土どめ工事、暗渠排水工事、調整池、水路の改修費などが必要なのは専門家でなくてもわかる話ですよね。


 例えば、20億円以上もかけるんだったらですよ、ニュータウンでもですね、道の駅の用地は確保できますよね。20億円以上かかるのが、例えば、その1割、2億円で済むような具体的な話は一度も聞いてないですよ。今になってね、20億円かかりますからやめましたというのでは筋が通りませんよね。そんな筋の通らないことをやっている村にね、若者が移住してくれるんでしょうか。


 最初から高額な費用がかかるのに、安くできるからと説明し続けてこられましたね。引っ張ってこられたのはどなたですか、まず1点お伺いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 一体何を聞いておられるのかなというふうに私は何のことが問題になっているのかなというふうに思いまして、「むらびぃと」のこの記事の問題なんですか。この記事やったら一遍議事録読んでください。平成24年8月と9月に全協して、そこに資料を全部議員さんにお渡ししました。この計画はもともとここで造成して道の駅をつくるというじゃなくて、トンネルの残土をここに有効利用して京都府の残土処理をここでやっていこう、そのためには村が用地買収をしてそこに村、京都府の数十万立法メートルという捨て場として残土をそこに入れることによって、造成ができるじゃないですか、だから、造成費はそんなにかからなくても、土を入れるからには京都府は土どめをしてくれます。木も刈ってくれますよ。それで土を埋めて、そういう土、終わったとこに道の駅をつくったらどうですかという話をしかけたんです。


 ところが、一部の用地地権者が事前の調査では協力しますよということでありましたから、進めていったんですが、境界の問題でなかなかうまくいかなかったいうことで、これも議員さんには説明をさせていただいてきてます何遍も。


 そんなことをしている中でトンネルがどんどん進んでいって、土がなくなってきた、このままでいくと入れる土がないということになって、そのときにどうすんねやという話になりました。そのときに村でそれを造成して埋めていくということになれば20億もの費用になりますよという試算をしたものを議員さんにもお渡ししましたですね、持っておられるはずです。どうするんかという議論になったときに議会のほうから、こんなとこで金かかるとこやめとけと議員のほうから提案をいただいたんですよ。そのとき議員さんいらっしゃったじゃないですか、そこに、そのことは全部知っておられるじゃないですか。


 何も、私が勝手にそんな高くつくのはようわかってますよ、そんなもん。だから、高くつくのを軽減するために京都府が残土処理をして全部そこでやってもらうことによって造成は費用かからないということからそこを選んだんですが、あなたは身内の土地があるとこ行ったと言いますけども、このことも言いましたそのときに。そこには別の交差点、今のとこに移るについては私の身内の土地がありますよと、そんなことが議論になるようなことでは困るから、1案でいかせてくださいということで私は言いました。


 でも、あかんとそんな金ようさんかけたらあかんからこっちへ移れって、ここで検討してみようと言うたのは議会のほうからじゃないですか。議事録を読んでくださいよ、ちゃんと残ってますから。私が勝手にそんなつもりで、あんたが言うように出来レースや言いますけれども、私が意図的にそういうことをしたんじゃなくて、そういうことも全部説明申し上げてきてるじゃないですか。そんなことを気にすなと、それよりも経費を安くすむとこでやろうやないかいう話があって、今のところに決まったんです。そのことが何が問題ですか、全部議員さんと一緒になって議論してきたはずじゃないですか。議事録読んでくださいよ。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 答弁いただきました。残土をそこに入れると造成費、土を入れるのは、とめるためには土どめ、木も刈ってくれると、京都府がやってくれるとおっしゃいましたけど、府がお金を出すと言ってくれたんですか。府はいつの時点まで金を出すと言ってくれましたか、お伺いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 その当時は、残土処理として、そこに使うということをすれば村の事業計画をすれば、そこには公共間流用という形で京都府は土は入れることできますいうことに話は事前に京都府とはしておりました。


 ですから、お金を出すなんて言うてません。そこに土を公共施設として道の駅をつくるというなら、そこは公共間流用ということで京都府の公共事業の土を村の公共事業にいくことについては、持っていけますよ、持っていくからには、それに必要なものを全部排水から土どめまで、これは当然、土どめやから公共間流用でやっていくということになりますよね、そのことを申し上げてきた。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 今、答弁いただきましたけど、造成費用もね、土どめ費用もですね、府に出してもらえないということでしたよ。府は土は入れても表面をならすだけと言っておられた、そう理解してますよ。土を入れてならしてもらっても転圧や土どめは必要ですね。土どめに要する事業が必要なんは当初からわかっていた話だと私はそう思ってます。


 当初から高額な費用がかかるとわかっていたのに境界確定、基本計画といった3,500万円もつぎ込んだあげく、20億円以上かかりますのでやめますと、私が言っていたとおりになりましたよね。このような事態があるのに今さら納税者にですよ、どうやって申し開きされるんですかお伺いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 申し開きって、何も申し開きすることありません。議員の皆さんに相談して、進めてきているわけでありますから、議員の皆さんは住民の代表でありますやん。そこで、こういうふうに方向変更してやってきた。あなた方は、皆さん方は、住民の代表として選ばれてきてるんでありますから、皆さん方の意思決定のもとに、私はこういうふうに進めているものでございますんで、そのことが今、何が問題なんですか、あなたの質問されているこれ何がどうやっていうんですかこれ、今の質問は。ちょっとその辺がようわかりません。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 議会の意思決定のもとに進めてこられたというふうに答弁いただきましたが、村長が提案されたからでありますよね。そして、このことはですね、当然、ありのままを議会広報紙南山城に掲載して広報しますので、当然、住民監査請求が出ますよね、そのことだけ申し添えておきたいというふうに思っております。


 次、先に2点目に入りますけどもね、26年度から27年度も四万十ドラマに運営ノウハウといったようものを委託されているようですけども、担当室長は特産品開発のワークショップを繰り返し行われました。地域おこし協力隊をまとめまられてね、未完成ながらもやっとお抹茶クッキーをつくられた、このことは先ほど村長もおっしゃられましたね。私はこのことは前回の質問でわかったわけですけど。


 ところで、これまで四万十ドラマからいろいろなノウハウを教えていただいたというふうに私は思っておりますが、かつて販売先がないと商品はつくれないといった説明をいただいております。この販売方法というのは、人と人をつながりを大切にする販売方法のようですね。この人と人をつなぐ販売方法というのは具体的にどういう方法でしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 中嶋議員の目的わかりました。住民監査請求を出して私を陥れるいうことが目的であるということがわかりました。いいですよ、議会の議決を得て進んでいることですからね、歴史がちゃんと文書として残っておりますので、どうぞやってください。それは自由でございます。あんたの請求が監査請求である。最終的には私を陥れて、私を失墜させることが目的であるいうことでございます。それはよくわかりました。


 それでは、四万十ドラマの販売となる人と人とをつなぐということについてはですね、今、議員も毎回、


             (何事か発言する者あり)


○村長(手仲圓容君)


 言わはったやん。ちょっと議長、あれ傍聴席から言うてはんの、出てもろてください。


○議長(新田晴美君)


 傍聴員に申し上げます。静粛に願います。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議員が私より数多くワークショップなり、むらメシ会なり、加工の実施のとこ行ってはりますよ。私よりはるかに数はたくさん行ってはります。その都度、フェイスブックで全国発信してますから、京都府の職員も全部、知事も全部閲覧されております、そのことは。そして食べてるとこも感じてはるのはみんなフェイスブックで載ってますんでね。そのことをずっと通じて、ワークショップにいた誰よりも数は、参加する数が多いと思います。


 そこで、いろんなことを勉強されて、何が目的でどんなことをやってきたかということを全部知っておられるんですね、議員は、そうでしょ、全部行ってましたね、そうでしょ。その中でやろうとすることを担当課から説明させますけれども、わかってて質問されているんですね、その辺の中身を全部、毎回参加してはるからようわかっていると思います。


 あなたの行って聞いているのは、何とかして揚げ足を取ろうとして聞いてはるのと、こっちは何とかしてつくねていこう、まとめていこうとしてつくってるのと考え方が違いますので、担当課から販売についての人のつなぐ問題については担当課から説明をさせます。


○議長(新田晴美君)


 「産業生活課主幹」


○産業生活課主幹(森本健次君)


 ただいまの人と人をつなぐ販売方法がどういうことなのかという御質問ですが、この大量生産、大量消費の時代を迎えておりましたので、例えば、今抹茶の商品でもコンビニに行けば大半が抹茶を使ったものである。そういうものと太刀打ちしていくには、村の個性を訴えていかなければならない。村のただ宇治茶ですよ、京都府産のお茶ですよ、村でつくりましたよというだけでは、なかなかお茶を初め、いろんなものについても売れないというのがいろいろやってきた中での手応えでございます。


 その中で、消費者の方々にどうやって手にとっていただくのか。例えば、こういう背景の中で、こういう方々がこういう思いでつくられててというふうなことに共感してもらう消費者にどういうふうに情報発信をしていくか、先ほどの議員も情報発信の重要さを訴えられましたけれども、そういう形で村のものがどういったものであるんかということをしっかり考え方を今、整理しております。


 そういうことをやられているのが四万十ドラマでございまして、そういうところのノウハウを学ぼうということでございます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 理解できました。今、説明いただいたですね、人と人とをつなぐ方法というところにですね、箱は要りますか。


○議長(新田晴美君)


 中嶋議員、直接言わないで、村長に言うてください、村長から言わすようにします。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 人と人をつなぐのに箱は要らないという、そら販売方法いろいろありますよね、インターネットでやれば箱は要りません。でも、インターネットで全て商売できるというふうには思いません。やはり人の思いをつなぎ人と人とのつながりの中で熱意あるいはまたその人の人柄、村のよさいうものを支えていこうとすればそういう売り場、発信基地というものが要るはずですよね。


 このまま何にもしないと、中嶋議員にお聞きしますけども、このまま村は何にもしないと、このままずっといって守ってばっかりいると村はどうなるかわかりますか。私はそれでは村は潰れてしまうと思います。何か、今、村はどういう状況に置かれているかということは、総合計画の内容にもお示しさせていただいているとおり、村の人口減少には歯どめはとまらない、あるいはまた生産する体制の中では、後継者が育ってきてない、いいお茶でありながら、売る方がうまくいってないいうのが課題になっていっているんですよね。


 これを何とかやろういうことが、この一つの、一つの私はこれで全て村がうまくいくとは思っておりません。こういうことをすることによって村に活気を蘇らせて、それから徐々に人口が減少するのをとめていこういうそういう目的を持ってやっているんですね。


 ですから、いつも中嶋議員は、枝葉のことが大事やと言われますけども、私は大きな幹をどうするかというのを議員の皆さんと議論をしていきたいいうことを絶えず申し上げております。中嶋議員には何度も言いました。山を見てください。枝葉ばっかり見んといてください。その山がいい山になるのか、はげ山になるのか、そこら辺を議論しましょうよって申し上げてるじゃないですか。


 ですから、私はそらやり方に不備があるかもしれません、やることに少しの無駄もあるかもわかりませんが、その無駄を無駄としないように、大きな目標に向かって伸びるような、そういう政策議論をすべきであるというふうに私は思っております。


 私のほうから道の駅という一つの提案をしております。これをええほうに持っていくのか、悪い方に持っていくのか、それはみんなの力であります。私はできる限り、みんなの力を合わせてよいものにしていこういうふうに考えております。幸いにして可決をいただいておりますので、可決ということは10人の議員さんの中で多数決を得たということになります。反対があるのは承知しております。それは反対は私は反対とは思っておりません。そのことだけはしんとこうという私に忠告やと思って私は聞いております。


 いろいろと反対をされる方ありますけども、それだけはしないように頑張ろうという思いで私たちは進めておりますんでですね。この辺も一つ中嶋議員、御理解をいただきたいなというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 村長、担当者。


○村長(手仲圓容君)


 箱が必要やということやから、箱を必要性を訴えたんです。担当課でなくて私のほうからお答えしたんです。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 村長みずからね、インターネットの販売をやれば箱は要らないとおっしゃいましたね。村の特産品を販売し、村を活性化するのに箱は要らないというふうな説明と私は受け取りました。箱というのは道の駅のことですよ。そうなんですけどね、箱は要らないと説明でしたよね。今後、不備があるかもわかりませんがって言いますがね、そうおっしゃったじゃないですか。今後、不備があるかもわかりませんがっておっしゃいましたよね。この不備についてお伺いしますけどね、JA前でね、水田の地権者がクロ部分を主張したからといってですね、この場所をやめたんですよね。クロの部分を主張した地権者の水田面積は広くないですよね。投じた費用に比べれば。クロの部分は賃借でも可能でしたよね、どうですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 うっかりしたことは、中嶋議員に答えられません。私はインターネットで販売するだけなら箱は要らないと言うた。村がそれを選択したんじゃないですよね。村はインターネットだけでは物足りないから道の駅をつくっていこうという選択をしたんですからね。インターネットだけで商売できると、それが商売というふうには思いません。そういう商売の方法も一つあります。


 ですから、インターネットだけではいけない、ですから道の駅をつくってお客さんの顔を見ながら、品物を見て買ってもらう、そういう場所をつくっていこういうことでございますんですね、そのための箱物であります。


 参考的に申し上げますけども、やまなみホールは13億かかりました。伍代夏子も来ましたし、有名な歌手がいっぱい来ました。そのたんびに800万、900万という赤字を出しました。小学校、保健センター、保育園、調整から買収からいくと五十数億かけました。これ一銭も金上がってこない。でも道の駅10億かけたとしても、ここから商売できるんですよね。将来的にはどれだけの売り上げはしていくのか、もうかっていくのか、あるいはまたそこで地元の人がどんな仕事で利益を上げてくれるか、今直売所が5,000万弱の売り上げやというふうに思いますけれども、この道の駅は何億かの売り上げができるように持っていきたいというふうに思っておりますが、それからいくと、ただ箱物というのは何も生産をしないものを箱物といいますよね、これは箱物じゃなくて、ここでお金を生み、利益を上げていくとこなんですからね、それは単純に箱物と位置づけられては困りますよね。


 ですから、その箱物はどうしてもこれは必要になるというふうに思ってます。


 次、何言うんやったかな、一人の人が反対されました。境界の問題でされました。行政が公共事業をするのに、道の駅は基本が買収やということになっているのに、借地は前提としてはありません。


 ですから、解決するために地主もおっしゃいました。私の土地はやってもええから、文句言うてる人のためにしてくださいということも言われましたけども、公共事業を進める中で、そんな土地の境界の確定の仕方ありませんよね。もし、それをやったとしたら、あんたは物すごく突っ込んでくると思いますよね。それはやっぱりきちっと境界を確定しないと公共事業は進まないいうのが基本であります。基本に基づいて進めてきた、それがどうしても裁判になるぐらいの話にだんだんとエスカレートしていってしまういうことで、ついつい遅くなってしまったんですね。


 時期おくれると土が入らないいうことでありますんで、1案のとこの造成については京都府が岩石の砕いたものを入れていくんですから、そんなに転圧が必要やというふうにも思えませんし、表面造成だけは村がしなきゃいかんと思いますけれども、私はそんなに大きな造成費がかかるとは思っておりませんでした。でも、土が入らないとなると、大きな費用がかかるのは事実であります。


 ですから、このようになったわけでありましてですね、用地問題についても、私はその解決の方法で借地でもええやないかと言うけども、そんな解決の方法では、この道の駅はできないいうことで、今の2案のとこも借地なんかは全くないということであります。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 ただいま説明いただきました。公共施設、道の駅をつくるのに借地ではできない。そういう御判断を示されたわけですけども、実は近畿地方整備局に聞きますとね、道の駅の用地は借地でも可能ですと、こう担当方おっしゃいましたね、賃借が担保できれば可能だとこのようにおっしゃいました。議事録、私がつくった議事録に残ってますよ。


 先ほど、村長おっしゃいましたがね、今山交差点付近には村長の親族の土地がありますよと、みずからおっしゃってましたよ、何回も。村長御自身がそう説明されていましたね。今、答弁で水田の地権者がクロを主張したからといってあっさりと今山交差点付近に変更されたわけです。強制収用もできたわけです。実は、ふれあい交流拠点施設整備事業というのがね、ここに書いてますですね、強制収用のこと。


 改めて、伺いますけどもね、JAライスセンター前の計画は今山交差点付近に箱物、つまり道の駅をつくりたいためのいわばダミー、カモフラージュではなかったんですか、お伺いしたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 その意見は、中嶋議員から何度も聞いております。ほかの議員さんも一緒やと思います。そのことを絶えずおっしゃっておりますけれども、私は、私からあっちへ行かせてくれと言いましたか。議事録読んでください。そんなことは言ってません。私はできることなら、最初から道の駅ということやなくて、あっこを買収して土を入れることによって12万平米ほどの道ができるであろう、そうするとこれから将来、特養もできるし、そこでいろんな庁舎の移転もできるし、公共事業があっこに集中してできますよねいうことで、最初説明をさせていただいたはずであります。


 そういうとこを村でその箇所を買って、そこを残土を入れることによって将来村がいろんなことを施策を行く上に有利に展開できますよね。そのためには、これをやっていこうやないかいう話をさせていただいてきました。


 ところが、そういういろんな諸般の事情によって土が入らない、いろんな問題があって24年の7月と8月の2回にわたって全員協議会を開いてですね、この内容について皆さん方に御説明をさせていただいた。その中から当時議長が議員と相談した結果、これは1案は諦めてくれ、私は地権者の方にいろいろと接触して協力をお願いしていった経過もありますので、それはえらいこっちゃということで地権者に説明させてくださいと、とりあえず変更せざるを得んような状況やけども、ということで地権者を回ってお断りに回りました。


 次の事業を考えているからもうそんなことしてもろたら困るという人もありました。でも、私はそこで一定御理解をいただく中で8月にいろいろ説明をしてきた結果、議会から申し入れのあった1案を諦めて、2案のほうにシフトしてそこでどういうことになるかという検討を進めていこうという話にシフトをさせていただいたわけでございましてですね、そのときにも土地の話を申し上げておりますし、それが私がそういうこともあって1案でやらせてほしいということを申し上げましたけれども、変更を求められたのは議会のほうから求められたわけであります。


 ですから、ダミーであったとか、そういうね、いつもあなたは私を何か悪者のように、私的に何か自分が、我田引水をやっているようなことを、疑うような発言をされますけれども、全て議事録が証拠になりますんですね、その辺は私は、そういう裏の気持ちは一切持たずに、持っておりません。そういうことで、あなたが言うようにダミーであったなということは全く私は否定をさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 御丁寧に答弁いただきまして、全員協議会の話を持ち出されましたので、お伺いします。そこで土がないというふうにおっしゃったと言われてますね、土がなくなるというのをわかったのはいつですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 7月の段階で土の残りがね、24年の7月の段階で残りの土が一定量、この地域に入るだけの土が後は出てこないよという話を、連絡を聞きました。これからまだその辺の話を買収して進めていくと、恐らく素直に買収をできたとしても半年や1年近くかかるだろう、そうなりますとトンネルの土がなくなっていくだろういうふうに判断をいたしました。


 だから、早い時期にということで、それを京都府から聞いてすぐ全員協議会を開いて皆さんにお諮りをしたわけであります。


 ですから、ということで、やっぱりそれは7月ごろに京都府から、あとはどれぐらいまで進んだ、大体トンネルのでき上がった距離でわかりますよね。何キロできた、残りはどのぐらいの推定やということがわかってきますので、今までの工程どおり進んでいったら問題ない限りこれぐらいでなくなりますよというふうな話を聞きました。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 ただいま京都府の工事工程について、御答弁をいただきました。答弁の中でね、土がなくなるのがわかったのはいつかという質問にね、平成24年の7月と答弁いただきました。全協はもう少し前の2月であったというふうに思っておりますけどね、そのことはいいんですけども、実は、北大河原バイパストンネルの貫通式がありましたね、あれが平成25年の4月24日です。このときにね、京都府のほうからですね、残土量はね、約10万立米あるとこういうふうにおっしゃったんですよね、村長がおっしゃったその7月、おっしゃった7月からね、数えて、1年近く前にね、1年近く後にね、10万立米あるとおっしゃってたわけですよね、この差って何ですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 残土は10万立米、その時点にあったと思います。アカリの部分があって、軟弱な土が出てくるということもありますし、私はああいう谷に埋めるんですから、トンネルの土を埋めることによってということも前提でありました。軟弱な土を入れることによって水が噴き出したり、あるいはまた地盤がやわらかかったりという問題もありますんでですね、そういうアカリのとこの軟弱な濃度を埋めるということについては、私は問題はあるんじゃなかろうかというふうには思っておりましたので、それは想定の中に入っておりました。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 ただいま村長いいことおっしゃっていただきました。軟弱な土地なのでって私、最初に申し上げましたよね、湿地帯があるって、これ軟弱な土地のことですよね、ということは当初からわかってたということを証明されたんじゃないですか。


 だから、土を入れられないという話ですよね、今、土は現に25年4月にあったわけですよ、ところが入れる谷が軟弱だから入れへんかったとおっしゃったんじゃないですか。ということは、その軟弱なというのはね、当初からわかってたことでしょう。というふうに申し上げてるの、それはなぜだというふうおっしゃってるの。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 何をおっしゃっているんですかね、軟弱な土地やからトンネルの土のようなそういう岩の土を入れなあかんと私は思っとった。ですから、出てくる土はトンネル終わったら出てくるのはアカリの土地ですやん、アカリということはトンネル以外の土地なんです。表土に近い土地を掘削した、要するに真砂土のやわらかい土がくるわけなんですね、そこを、そんな土を埋めたらやわらかくなって転圧が難しいいうことで、私はああいう谷に埋めるのはトンネルの土でしかあかんというふうに思っておりました。私も一定土木施工管理主任の免許を持っておりまして、長年、土木の仕事をしておりました。そういうことの直感的に判断をいたします。


 ですから、今言うてるようにあっこが軟弱な谷やからあかんと言うたんじゃない。それは違います。入れる土がトンネルの中の岩を入れないとアカリの表土のようなやわらかい土を入れたんではうんでしまってだめやというふうに判断をしたと申し上げてる。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 時間が迫っております。十分説明いただいたんですけどね、それはわかりますよ、しかし、底地の話をしているんですよね。ですからね、もともと湿地帯でぬかるんだとこですよ、だからそこに入れるのにね、そら土どめも擁壁も要りますよ、暗渠排水も要りますよ、そうしたことが最初からわかっていたというふうに私は指摘した上で質問してきたんです。だから、申し上げているんです。


 あの場所がね、トンネルの土がなくなるからっていったって、湿地帯になったわけじゃありませんでしょ、当初からああいう状態だったじゃないですか。ですから、最初に冒頭申し上げて答弁を今までいただいてきたんじゃないですか。ということは最初からですね、わかっていながら、あの場所を選定されて進められた結果、結局はクロ部分を買収できない、それも賃貸でもできるということが国のほうではおっしゃっておられるわけですけどね。それで結局、今山交差点付近に移られたり、変更されたということではないですか。そういうことでしょ。


 ここまでね、引っ張ってですよ、3,500万円も無駄にされて、あげくの果てに職員3人も1年間、職務をつかせてですね、大変なことですよ。職員の給与というたらね、新聞によりますと1時間6,000円から8,000円、1万円近い方もいらっしゃる、当然年金や退職金も全て税金ですよ。それを考えてそういう金額になっているんだろうと思いますけど、その方たちをね、引っ張って、それからその作業を進められたあげく今山交差点付近に変更されたって、これはどうもおかしいわけですよ。だから、そのことを指摘しているんです。


○議長(新田晴美君)


 村長、答弁したって。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 ですから、あっこは谷で水が湧いてるということはよくわかってますから、暗渠排水も要りますし、そこに管を入れただけではぐあい悪いから、その水がしみ込んでいくようなトンネルの岩石をですね、そこに敷いて排水をよくして水が浮いてこないようにいうことで、そういう埋め方も京都府にお願いをして、それならそういうことはちゃんとやりますよという話になっておったんですがね。ですから、軟弱なとこはわかっておりました。


 でも、わかってたけども、それは工法によって解決できるいうことでございます。谷埋めたらどこでもあかんねやという問題ではありません、谷かって工法によっては埋めて使うことはできます。その工法はちゃんと京都府と村と公共事業でやりますんですからね、個人が埋めるんじゃないですから、そんなやわらこうがあろうが、何であろうがそれなりのことをすればきちっとしたことはできます。


 それはそういう方向で進んできたわけでありますが、一定諸般の事情によって、議員の皆さんに御相談申し上げて、その中で議員のほうからそれなら諦めよと、村長の考えわかったけど、その1案は諦めよという話になったんじゃないですか。あんたもそこにいらっしゃったじゃないですか。私がそこにやらせてくれって懇願したんですか、してないでしょ。議会の総意やからこれでやってくださいということを決まって、そういう方向でお断りに回ったんです。その辺をあなたも一番現場におられて、御理解されているんですからね、そこに現場にいた人が知らなかったような説明をされたんでは困ります。これは御理解をいただきたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 中嶋克司議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 ここで、13時まで休憩します。


             (休憩 11:53〜12:59)


○議長(新田晴美君)


 休憩前に引き続き、会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 続いて、5番議員橋本洋一議員の一般質問を許します。


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 5番橋本でございます。大きく3点にわたって質問いたします。


 まず、人口減少問題について、村がどのように対応していくかという施策についてお伺いいたします。


 増田寛也氏が自治体消滅論を唱えてから、もう間もなく1年になろうとしております。村の人口は2,950人を割り、26年度に生まれた子供の数は、きのうお聞きしますと4人という状況になっております。増田議論が真実味を帯びているように見えますが、私は決してそうではなく、村が消滅するというふうなことはあり得ないと思いますし、やる気と工夫で村は守ることができます。人口減の本当の原因は若者を非正規商品化したり、また結婚ができない、食べていけないという貧困化の状況に追いやり、東京一極集中を招いたグローバル経済を促進した小泉政権、安倍政権、この政治に責任があるというふうに考えます。


 その政治の矛盾を地方創生のかけ声で道州制を導入するということによって、自治体の再合併を促し、自治体再編を図ろうとするところに地方創生の狙いがあると私は考えております。


 そこでお聞きをいたします。村長の施政方針を読みました。その中で国と府の方針を待って具体的な施策は、この中では示されておりません。村の人口減対策を本気で進めようとされているのかどうか、私は大変疑問に感じております。村長のお考えをお伺いいたします。


 2つ目に、第4次総合計画の具体的計画が示されておりません。方針、計画、戦略を立てるための対策会議の設置や議会、住民の声を聞く考え、こういう考えをお持ちでしょうか。役場だけで計画を立てて人口減対策を進めようとされるのか、この点についてお伺いいたします。


 新設するというむらづくり推進課について、通告書では出しておりますが、この点につきましては条例審議で理解をいたしましたので、答弁は結構です。


 大きく2点目、高齢者福祉施設の整備について。


 第6次高齢者福祉計画策定委員会の検討が終わり、その中で答申では今期計画中に整備をされるよう具体的に進められたいと整備の促進を促しております。この答申をどう受けとめておられるのか所感をお聞かせください。


 また、住民はこの間の議会と村長のやりとりを怒りと不安とあきれ顔で見詰めておられます。政治は高齢者の願いに応えてくれないのか、村長も議会も何をしているのかと政治不信が広まっております。


 用地買収交渉、これはどうなったのか、本当につくる気があるのか、今こそ建設を明言し、政治不信を払拭していただきたいと思います。


 3つ目、医療・介護・子育て政策について。


 村長は、施政方針で「国は消費税増収分を活用して子育て支援・医療・介護の充実、利用者負担の軽減をするために96兆円の27年度予算を組んだ」と評価をしておられます。


 国はアベノミクス効果で国民生活が向上していると宣伝をしていますが、景気回復が地方に及んでいない中で、消費税は3%ふやされ、そして今物価が上がっております。また、介護保険料の改定が行われましたが、少ない方で8,410円、多い方は年額7万480円もの大幅な増額が決定をされています。65歳から74歳の方の医療費窓口支払い額は2倍になります。どんどん生活は苦しくなっていっているではありませんか。


 この現実を村長として、どのように評価をしておられるのかお伺いいたします。また、どう対処されるおつもりかお聞かせください。


 私は、福祉や子育て、教育、こういった点にまだまだ必要な施策がいっぱいあると思います。人口をふやしていくためにも、こういった施策、特に高校卒業までの医療費の無料化、あるいは保育料や学童保育料の減額、給食費の減額等、子育て支援の施策がとれないかどうか、この点についてお伺いをいたします。


 あとは自席で質問いたします。答弁は簡明にお願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 橋本洋一議員の発言の制限時間は、13時43分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、橋本議員から3問の質問をいただきました。順次お答えをしてまいりたいと思います。


 最初に人口減少に対応し、村の活性化を図る施策についてという問題で、質問いただきましたので、お答えをさせていただきたいいうふうに思います。


 まずもって施政方針でお示しをいたしておりますように、6月に私の選挙を控えての内容とさせていただいておりますことを御理解いただきたいというふうに思います。今から2カ月余りの施策についてでございます。


 議員の質問要旨からは、私の施政に対しての御理解が余りにもいただけていないように感じられますが、今、取り組まなければならない人口減少対策を国・府と歩調を合わせて地方創生に向けて、補正予算でも計上いたしておりますように村の総合計画及び実施計画に値する「地方版総合戦略計画」を策定し、早期に具体的な事業展開を進めることといたしております。


 議員の御質問に、「役場だけでやるのか」とありますが、行政の役割とは一定の方針、計画に対し企画立案することが住民から託されているわけであります。したがいまして内容に応じまして関係機関、住民の御意見等は反映していくことといたしております。


 次に、村づくり推進の件については、議員から不要との御提案をいただきましたが、この体制強化をしていくことは、また体制強化と環境をつくることは、私の残された任期での私の責務と考えておりますので、御理解をいただきたいというふうに思います。


 2番目に、高齢者福祉施設の整備についてということで、大変厳しい御質問でございましたけれども、予算委員会の中でもいろいろと御説明申し上げているとおりでございますが、改めてお答えをさせていただきたいいうふうに思います。


 高齢者福祉施設の整備につきましては、京都府へ50床の計画を提出しております。この計画にも掲載される見込みとなっております。


 また、用地関係でございますが、これも現在、第1候補地の交渉を行っているところであり、相手さんもあることでございますので、根気よく進めているところで結果は出ておりません。


 今すぐに結果が出るような話ではございませんが、粘り強くこれからも取り組んでまいりたいいうことでございますんで、御理解をいただきたいというふうに思います。


 また、3点目の医療・介護・子育て施策についてということで、いろいろお聞きをいたしまして、そのうちの3つのことについて、この現実を村長としてどう捉えているのか、どう対処すのか、あるいはまた高校までの無料化、保育料、学童保育料の減額、給食の減額等の子育て支援はできないかという質問でございます。続いて、お答えをさせていただきます。


 このたびの平成27年度一般会計当初予算の提案理由でも申し上げておりますが、消費税増税分につきましては、介護保険特別会計の財源、また中学校までの無料化をしております子育て支援医療の財源としており、本来、村単費としてすべきところを財源として充当をしているところでございます。


 全国的に少子高齢化となっておりまして、現在の高齢者は2025年に75歳のピークを迎えることから医療費・介護給付費などさまざまな社会保障費が増加し、人口減少傾向から国は税収の減少も考えられることから、補助金などに影響が出ると考えております。次の代を担う方が減少している中で、負担増は避けられない状況であります。全ての高齢者が健康でいられるよう、国も京都府も健康寿命を上げようと、食生活や日常習慣についても検討が始まっており、市町村が担うべき役割を考えていかなければならないいうふうに考えております。


 3つ目の質問の高校卒までの医療費無料化、保育料・学童保育料の減額、給食費の減額等子育て支援でございますが、政策的なこともございますので、以降の検討とさせていただきたいと思っておりますので、どうぞ御理解をいただきたいいうふうに思います。


 以上、橋本議員の答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 今、答弁をいただきましたが、質問とは逆にですね、逆の順でお聞きをしていきたいと思います。


 一番最後に質問をいただきました医療・介護・子育てについて、まず、今の村民生活をどういうふうに捉えるかと、こういう質問をいたしましたが、消費税増税分は子育て支援や社会保障に充当されているというふうに今おっしゃいました。また、これからふえてくるであろう子育て生活にかかわる負担増については、避けられないというふうなこともおっしゃいました。3%に消費税がアップされ、そして、物価、諸物価の高騰の中で、村民生活は大変厳しいです。所得は上がっておりませんし、また、出費は医療費は2倍になりですね、特に高齢者に対する負担増が今ふえております。


 そういったことについて、村長の今の答弁では仕方がないやないかというふうに捉えられる答弁になっております。


 じゃ具体的にお聞きをいたしますが、消費税増税分は村民の福祉に回される、これが増税の考え方であるわけなんですけども、一体どれぐらい具体的にですね、村の社会保障費に回されたのか、数字を挙げてお答えください。いかがですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 だんだんと住民生活が厳しくなっていることの実感については私も認識をいたしております。ですから、それについて、今消費税増税分が福祉にどのように回っているんか、数字で示せということでございます。一定、担当課でこの辺については把握しているものと思いますが、これについては担当課からお答えをさせます。


○議長(新田晴美君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(岸田秀仁君)


 失礼します。どこに入っているかという部分で介護保険のほうでも保険料の関係で、介護保険条例のほうの関係でも説明させていただきましたけども、うちの原価といたしましては、第一段階、村民税、非課税で老齢福祉年金受給者、生活保護受給者、村民税非課税者課税年金収入と合計所得の額が80万円以下、これについては本来であれば策定委員会のほうではもっと詳しく説明をしておったんですけども、基準額の0.05、基準額は当然南山城村は一番安いということで御理解はいただいていると思うんですけども、0.50、金額に合わせて年間が2万6,400円、ここの部分が消費税が充当されているということで基準額掛ける0.45、金額は年額で2万3,760円ということで軽減をしたというふうな形でされているというのが現状でございます。


 これにつきましては、京都府のほうを経過して、軽減措置というふうな形でなっているところでございます。これは消費税の充当分ということで京都府から説明を受けております。


○議長(新田晴美君)


 「税財政課長」


○税財政課長(廣岡久敏君)


 消費税の増税分でございますが、一応試算では1,400万円ほどの増と考えております。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 消費税が上がった分で1,400万円が村の福祉関係として還元をされてくると、こういうお答えで、また保健福祉課長のほうからは、介護保険料の緩和のために、これは具体的に使われていると、こういう御答弁でありました。


 しかし、実際に上がっている介護保険料等につきましては、とてもやないけども想像していたよりもはるかに高額な負担増になっております。第1段階、13段階がありましたが、第1段階の方は8,400円余り、そして13段階の一番高い方は7万円余りの増額、年間の増額がこれぐらいであります。平均でも5万円余りの増額というふうなことで、消費税が上がった分がとても介護保険料で緩和をされるという実感はですね、これは村長自身も一遍考えていただきたいわけなんで、村長はどの段階に入られるのかわかりませんが、これがですね、本当に福祉の消費税分が、福祉の政策に使われたという実感をお感じになるのかどうかですね、一つお答えしていただきたいと思います。どうですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 私自身も後期高齢者でございますので、後期高齢者は医療費も後期高齢者医療なってますし、毎月、後期高齢者の支払い7万円近くありますし、恐らく介護保険も13段階の一番下になるだろういうふうに思っております。非常に高額になっているなという感じはいたしております。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 村長のような高級とりでもですね、そういうふうにお感じになられるぐらいですね、これはこれから4月からですね、ひしひしと私たちの生活に響いてくる、そういうことになると思いますが、こういった事態が先ほどの課長の答弁の中でも村は安いほうやと、こういうお話がありました。確かに、ほかの町に比べるとですね、村は格段にこの介護保険料は低く抑えられているということは認識をいたしますが、しかし、それにしてもですね、この負担というのはこれからますます我々を苦しめてくる。


 こういうことに対して、村長の役割というのは一体何かというと、私自身はこういう国民を苦しめる国に対してですね、しっかりものを言って、村の現状をありのままを訴えですね、村民を守る防波堤として国に対して、また府に対してですね、しっかりものを言っていっていただきたい。


 介護保険料は、大部分を村の財政で、村民の保険料で支えていくというふうなことができないこともわかり切っております。国の手厚い保護がない限りですね、この保険制度は守っていくことができません。そういう点で村長には格段に国に対してですね、ものを言っていただきたいこのように考えます。


 それから、続きまして子育て政策について、村長は政策的なことで今ここでは述べないというふうにおっしゃいましたが、現段階でですね、朝の質問の中にもありましたが、例えば保育料につきまして、今年度予算で見てみると950万円程度ですね、子供の数が減っている、今後保育料の収入というのはどんどん子供が減るにしたがってですね、減っていくというふうに考えられます。学童保育料含めても1,000万円もあればですね、保育料は1,000万円を充当すれば保育料は無料にすることができる。


 村長の朝からの答弁の中でもこういった子育て施策を充実したら、若い人たちは村に残ってくれるか、また村に移住してきてくれるか、その保証はないというふうなお話がありましたが、私は保育料を無料にしたと、こういうふうなことが広くですね、宣伝をされていけば非常に大きなインパクトを持って若い方々にアピールをしていくというふうに思います。私は、先を競ってですね、村としてそのような政策を打ち出していただく、このことが村の人口減対策にもですね、強く通じていくというふうに思います。


 村長選控えるので政策は述べないというふうにおっしゃいましたが、改めて今村長個人の現時点での思いをですね、一つ語っていただければと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 朝からの議員にもお答えしましたように、担当課のほうで1子、2子を無料にすればどれぐらいになるのかというような試算とか、財源がどれだけ必要なのかという試算なり、検討はさせているということを申し上げてきました。余り、任期先この選挙でどうなるかわからないような状況の中で、まだ私は次のことについてはまだどうするか決めていない中で、私の考えを言えって言われてもなかなかこれは言えないのかな、しかし、子育てに手厚くするというのは、一番インパクトがあるといいますか、イメージアップを図れるのではないかというふうな考えはございます。


 しかし、一定これぐらいならええやないかいうことでございますが、金額だけを捉まえて言うのであれば1,000万、1,500万でそういうことの施策はできますが、本当に若者が今あっちこっち出ていく村に定着しない原因というのは、本当に何が原因かというといろんな、聞いてみますと、いろんな理由があります。勤めの問題もありましょうし、便利さという問題もあり得ましょうし、あるいはいろんな子供たちの学校に行く距離の問題あるいは塾を入れんなんから1時間半かかって通っている子が近くに行くと30分以内に帰る、その1時間というのは貴重な勉強の場やというような問題もいろいろあるようでございましてですね。


 子育てをすることは否定しませんけれども、若い人らが村に定着する理由というのは、多種多様あるということを御理解いただきたいなと。そのうちの一つの施策としてこれも有効な施策の一つであるという認識は私も共有したと思います。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 施政方針を読んでいますと、施政方針の最後尾の部分でですね、村長自身は村の課題はたくさんあるが、それを責任を持ってやり遂げるのが私の使命だということで、施政方針の中ではこれからも頑張ってそういう気持ちで継続をして村政を預かるとこういう意味がこの施政方針には込められているように私は感じました。


 選挙を前にして、はっきりしたことは言えないという意味はわかりますが、当選をされたらですね、ぜひ一つ今の質問も念頭に入れていただいて、インパクトのあるですね、そして、あっと世間を言わせるような政策をですね、ぜひ実施をしていただきたい、このように思います。


 それから、大きな2つ目、高齢者福祉施設の整備についてです。これにつきましては、予算の審議の中で、また、午前中の一般質問の中で、村長自身は整備はするということをおっしゃいました。


 そして、京都府の福祉計画にのせられるように、50床の施設をつくるという計画を提出をしたというふうに答弁をされました。しかし、用地については交渉中で根気よく進めるがこれについては、まだはっきりわからないと、しかし6月中には村長の任期中には、一定現在考えている場所でやるか、あるいは次の場所を考えるのか、これを考慮をしたいと、考えたいと、こういう答弁をお聞きしたというふうに思っています。それで間違いがないかどうかですね、再度答弁をお願いをしたい、いかがですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 先ほどの朝からの議員に申し上げましたように、一定私は4年間の責任で議員の皆さんからとも約束をしてですね、ともに一緒になってこの福祉施設なり、悪臭の問題について検討し、議論して方向を決めてまいりました。任期終わるに当たって、その宿題できてない分についての判断を何も結論を出さずにやめるということの無責任なことはできないいうふうに思います。


 ですから、一定最善の努力をして見通しをつけてですね、いけそうな雰囲気になるのか、あるいはこれはもう全然だめなのかという判断をしながら、この方向を示していきたいいうふうに思っておりますので、間違いなく任期中には皆さん方にお諮りをしていきたいいうふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 その方向で用地確保につきましては、村長の最大限の努力をお願いをするとしてですね、一つ私が大変気になっておりますのは、村長の決断、計画も出して特養はつくっていきたいとこういう決断をはっきりおっしゃっているという点については、これまでの答弁とは一歩進んでいるというふうに評価をいたします。


 しかし、これちょっと決断が遅いの違うかという思いがしてなりません。と申しますのは、施設をつくる、そういう決断がされていると、それから府にもこの事業を後押ししてくれるですね、そういう約束、計画も府に認めさせているということであるわけなんですけども、もう一つ、じゃこの施設をですね、担当する事業者、これの選定という大きな問題が残っていると思います。村長御存じのように今国ではですね、介護報酬費を引き下げる、そして、低賃金に抑えられている介護労働者の賃金をアップをするとこうふうな施策を矛盾した施策を出しているわけなんですけども、そういうふうな中で新たに、この施設のですね、事業の実施に参画してくる業者がないと、また、もう1点、介護施設大変3Kとも言われるですね、非常に厳しい労働条件の中で安い賃金で働く、そういう労働者が確保ができないと、こういうことが全国的に問題になっております。


 難題の上に難題を申し上げるわけですが、そういう点で事業者をですね、どの事業者にするかということはですね、村長の腹の中にあるのか、実現できる選定が確実にできるのか、そのあたりについての村長の考えをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 事業者についてはですね、以前も御報告を申し上げましたように意向調査という形で村がかかわっている施設の方々に意向調査をしました。何社かやりたいという業者はございます。その判断が遅いやないかという御質問ですが、判断するとすれば場所を決めないとですね、その場所が業者として、そこならどうかという判断ができない。村ならどこでもええやるでというんじゃなくて、やっぱり業者も以前から言うてますように、高尾小学校でやるでっていうてもだめだという業者もあるわけなんです。


 そういうことから、選定をしようとすれば従業員といわれるようなスタッフがですね、村内で全てそろうとは考えられません。


 ですから、やはり大きな人口のところ、例えば木津川市なり、精華なりといったところから来る人がふえてくるんじゃなかろうか。そうなりますと、利便性という問題からいうと非常に厳しい問題がありますんで、まず、場所をですね、確定しないと事業者の選定までいかないというふうに思ってます。


 ですから、私は議員さんとも相談しながらですね、この場所を、場所が決まらないから進めているんじゃなしに、場所をここというふうに決めて、それも相談申し上げて、それが私の責務であるから、私がとにかくトップ会談という形で説得をしていこうということに今なってる最中であります。この辺も御理解いただいて、片一方だけ進むというわけにはいかないんじゃないかというふうに私は思っています。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 大変、難しい課題、村長抱えられるわけで、その心労のほどは想像ができます。しかし、結果的にですね、この福祉施設ができなかったというふうなことはあってはならないというふうに思うわけなんですけども、しかし現状を見ればそういう新たな心配もですね、出てくるというふうに思います。一日も早くですね、用地の確定を見切りをつけてですね、だめであるならばだめであるで、早く対処をしていく、そのことは村長の2期目のですね、責務としてこの点やり遂げたいというふうにおっしゃっているわけで、ぜひ全力を挙げて施設建設ができますようにですね、努力をお願いをしたいと思います。


 3点目に移りますが、人口減対策の問題についてです。人口が減ってしまうと本当に村はですね、消滅するんではないかなと、私はそうさせてはならないと思っているんですけども、現実的にこの人口減少の速度を見てますとですね、大変心配をいたします。この問題はどれだけ早く、そして適切な対策をとるかにですねかかっているというふうに思います。


 村の総合計画を見ますと、人口の平成33年、何年先なります6年先ですか、6年先の人口目標を総合計画では3,000人というふうに設定をしています。裏腹に既に2,950人を今現在割っています。こういった問題、既に第4次総合計画をつくる段階で視野に入れてですね、検討がされて4つのプロジェクトというのをですね、この総合計画の中で提案をされています。総合計画の中では、1つは「産業再生プロジェクト」、2つ目に「きずなづくりプロジェクト」、3つ目に「次世代担い手プロジェクト」、4つ目に「南山城村保全プロジェクト」、この多面的にですね、4つの面から村の持続、存続、村に住み続けると、こういう状況をつくっていくと、こういう計画であるわけです。


 そのような計画、大綱はですね、この冊子の中にまとめられ、夕べも目を通しましたが、そういう方向が検討をされているわけなんですけども、私がお聞きしたいのは、この大綱に基づいてですね、具体的なこの事業計画といいますか、実施計画といいますが、あるいはタイムスケジュールですね、こういったものができてないんではないかなというふうに思うのですが、村長、そこのところ事業計画、実施計画というものがあるんですか、ないんですか、そこのところを一つ答弁お願いしたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 その総合計画はコンサルに委託してつくったものではなくてですね、住民の意見を聞いて、職員が自分の手でつくって職員の感覚として、こういうことをしようということで、つくり上げたものでございまして、絵にかいた餅、机上の空論を書いてるんじゃなくて、それをつくる時点、ざっと調査の段階5年ぐらい前なんですが、その時点で村がこのままいくと大変なことになってしまうなという危機感を感じました。


 そこで、何とかそれに対応できるような地域が活性化し、若い人が仕事できるような環境、そして、住民、高齢者になった人が支えてくれるような若者ができるような村というものをつくっていかないかんいう考えに達しました。


 それをしようとする施策の中に私が考えた何が一番ええのかということを考えたところ、やはり今魅力ある村づくり推進室が進めている定住促進をやって若い人が来てくれました、何十人か来てくれました。来てくれましたが、その人たちが生活をしていける環境にあるのかどうかという問題もあります。今でも行きたいという人ありますが、どうして生活するんやというような話もしながらですね、村で住みたいという人に対してもそこら辺を確認しながら、出る人については、家なり、いろんな環境を提案して村に住んでいただいているんですが、やっぱり一番大きな問題は、うちの村に住んでそこで働いてということが本当にできるんかという問題があります。


 そういうことからしますと、今進めている道の駅の事業、ここにですね、地場産業であるいろんな農業の活性化あるいはまた6次産業化、そして加工し、新しいそういう事業を展開していく、そういうことをしない限り、村には定住ができないだろういうことで、今、地域おこし協力隊も入っていただいておりますが、ここで住んで、ここで結婚して、ここで生活をして、仕事をしてということにつなげていきたいいふうに思っておる。


 これが道の駅スタッフ全員がそういう形で、若い20代、30代の若者を中心に募集をして、ここでそういう担い手としてやっていこうというこの計画を進めているところであります。この計画のほかにじゃあるんかと言われますと、まだ、そこまではいっておりませんが、少年自然の家を京都府からもらい受けて、今、村の施設として今4月1日からあっこで数千人の要するに希望者が出てきておりますが、そこにもスタッフとして何人か働くことになります。そういうところをつくっていかないと村に人を呼び込むということはできないいうふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 時間がありませんので、簡潔に申し上げますが、道の駅をつくり、そして自然の家をつくっていけば村は活性化し、人口が維持できるというふうにおっしゃったというふうにしか聞き取れなかったんですけども、やはりこういう立派なですね、これがあながち間違っているというふうには思いません。これをもとにしながら、具体的な4つのプロジェクトをですね、実施をしていく、そういう計画がこれをつくった段階で必要ではなかったのか、そういう点、非常にやっぱり私たち議会のほうもそこのところをですね、しっかり指摘もしてけなかったという点が問題かもわかりませんが、今、地方創生ということで国からお金がおりてですね、新しい戦略、計画が27年度から計画づくりを始めるということではね、やっぱり遅いと思うんですね。


 しかし、現実はそうなっているわけで、村の少ない職員の中でですね、みずからこれをつくりやったと、計画をつくってきたという点については大変な努力をしていただいているというふうに思いますが、村長がやっぱりリーダーとなって一日も早くですね、私は道の駅ができ、自然の家が活性化するということで、それだけでこんなもんできると、この人口減少対策ができるというふうにはとてもやないけど思えません。


 そういう点で一日も早くですね、事業計画をやっぱりつくっていただきたいし、国、今金出すと言っておりますので、それに応えてですね、立派な計画をですね、一日も早くつくっていただけることをですね、これは村長の任期や云々でなしにですね、今からこの点についてはしっかり計画をもってやっていただきたいいうふうに思います。


 それからですね、この人口減対策について、村は対策会議をつくられたんかどうか、この点についてもお聞きしたいんです。課長会を開いてね、そこで何かちょっと話し合ったと、それが対策会議ということでは余りにもお粗末過ぎると思います。そういう点で、やはり京都府で一番早く潰れるかもわからんっていう増田理論であります。そういう指摘まで受けてる中でですね、1年近く対策会議も開かないし、計画も立てられていないというのは私はやっぱり無責任やというふうに言わざるを得ません、その点。


 それから住民の声、議会の声、これについては村長は聞くというふうにおっしゃいましたので、ぜひ早く聞いていただきたいというふうに要望をいたしまして、時間が来ましたので質問を終わらせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 橋本洋一議員の一般質問は終わります。


 続いて、3番議員中村富士雄議員の一般質問を許します。


 「中村富士雄議員」


○3番(中村富士雄君)


 3番中村でございます。議長のお許しを得ましたので、通告書に基づき一般質問をさせていただきます。


 まず、初めに議員の皆さんが質問されている人口減少についてでございますが、全国的に都市部への流出が続く中、我が村でも少子高齢化と過疎化で人口が減る状態にあり、10年後には2,000人を割り込むと考えられることもあり、今から施策が必要と思われます。定住促進奨励金制度のほかに一戸住宅を建設し、若い世代がふえるようにすることの考えはあるのかどうか、お聞きいたします。


 続きまして、2番目にお茶の効果を村民全てにということで、質問をいたします。


 村の世帯でのお茶の消費量は特に緑茶が年々少なくなってきているように思われ、ペットボトルなどが売れる世の中になってきました。宇治茶の産地として住民に消費を促す施策が必要と思われますが、いかがでしょうか。


 例えば、茶活用で村民にお茶、緑茶でうがいをすると、そして健康な村をアピールしてはどうかというふうに考えますがいかがでしょうか。


 3番目に、空き家対策についてでございます。


 村内の空き家情報をよりよく詳しく調査し、移住しやすい環境を整えていく必要があると考えますが、今後新設されるむらづくり推進課で担当されるのかどうか、またよく広くPRされるのでしょうか。


 以上3点についてお聞きいたします。あとは自席で行います。


○議長(新田晴美君)


 中村富士雄議員の発言の制限時間は、14時27分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 中村議員から3点の質問をいただきました。順次お答えをさせていただきたいというふうに思います。


 1点目の人口減少に歯どめをという問題でございます。


 議員がおっしゃるように、このまま何もしなければ自然消滅のままそのような事態が予想されます。このことについても私は総合計画の段階で5年前にこのことを実感をいたしてきました。これまでも、また、これからも田舎暮らしや定住促進に向けての地道な施策は続けていかなければならないと考えておりますが、やはり財源が限られた中での取り組みには限界がございました。しかし、今年度より、国も京都府もこれからの計画いたします「地方版総合戦略計画」が認められますと交付金をつけての事業展開となることで、これまで取り組めなかった人口増につながる積極的な事業実施に期待がされております。


 私の考えといたしましては、村での雇用の場の確保と近隣への雇用の場の推進により、空き家対策とあわせ住宅建設も視野に入れての戦略計画を検討してまいりたいいうふうに考えております。


 次に、お茶の効果を村民にいうことでございます。


 お茶の消費を促す施策、これは国や産地全体に言える大きな課題であると考えます。


 これまで、お茶の消費拡大、PRといたしましては京都府を初めとする山城地域の自治体や茶関係団体等で組織しております「宇治茶の郷づくり協議会」での事業に参画し、小学生を対象とした「お茶育」の推進や先月、宇治市で開催された「春の大茶会」など宇治茶の魅力発信イベントなどさまざまな事業の取り組みにより、宇治茶ファンを広げ、消費拡大につながる取り組みを展開しているところでございます。


 また、「宇治茶の世界文化遺産登録」に向けての取り組みの一環でありますが、今年1月には「宇治茶の主産地・南山城村」が京都府知事の景観資産登録となり、今月末には京都府内ではお茶では2例目となる「京都府選定文化的景観」に選定される見込みとなるなど南山城村のお茶畑、お茶の持つ魅力や価値が認められ、大きくクローズアップされてまいっております。


 そして、府南部地域を中心とした「お茶の京都づくり」に関連した事業が昨年スタートいたしました。宇治茶のテーマに景観維持やお茶産業の振興、お茶文化の発信等の取り組みを京都府と連携して進めることとしております。


 南山城村では、昨年、来庁された村民や村外からのお客様に気軽に南山城村のお茶を楽しんでいただけるよう2階ロビーに給茶器を設置したところであります。


 また、緑茶の持つ健康機能の研究が進み、かぜなど疾病予防の効果があることがわかっております。そこで、村の保育園では昨年より緑茶を使ううがいの実施により、ことしの冬についてはかぜの予防とあわせ、少しでも南山城村の茶の消費につながればと実施しているところでございます。


 今シーズン罹患した園児は今のところ、約6割減の7名、罹患率は38%から15%へ減少しており、一定の効果があったのではないかというふうに考えております。


 議員のおっしゃるように、こうした活動を村民の皆様へ普及、拡大し、多くの皆様に南山城村のお茶をアピールできたらと、すばらしいなというふうに考えているところでございます。


 次に、空き家対策についてでございますが、議員おっしゃるように情報収集整備し、移住しやすい環境をつくる必要性を強く感じております。今後、新設予定のむらづくり推進課において、これまで行ってまいりました田舎暮らし体験プログラムの実施や、貸し手と借り手のマッチング等により、移住者や受け入れる地域の双方が良好な関係となるような取り組み、そして空き家利用などの住環境の整備といったもの、心、両面にわたる施策を講じてまいる必要があると考えておりますので、進めていきたいいうふうに思っております。


 以上、中村議員の答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「中村富士雄議員」


○3番(中村富士雄君)


 それでは、順次再質問を行いたいと思います。


 人口減歯どめの中で、私は実践的に一つの住宅でも建てて、そこへやっぱり住んでいただいてインターネットでもアピールしてもろたら若い人が来てくれるんじゃないかなというふうに考えております。それはなぜかと申しますと、この間でもやっぱり自然のほうで村に移住して野菜をつくりたいというような若者が見えてお話した中で、やはり年配者の移住より、若い人がやっぱり村に来ていただいて、結婚していただいて、子供も産んでいただいて、また子供の少子人口が上がるようなそういう対策をまず一つから始めていってはどうかなというふうに考えますが、村長いかがでしょう。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 この件についても、先ほども申し上げたように新しい課を4月1日からつくりましてですね、今までやってきた魅力ある村づくり推進室が若者を中心に定住を推進してきました。一定の成果が出ております。しかし、若い世代が出ていく人と、亡くなる方のほうが多いんで人口がどんどん減っていくわけでございます。


 それを今まではそれぞれの課の兼務で仕事をしておりましたんで、なかなか専門的に動けなかったというのもございます。


 ですから、今回は地方創生という問題についてもですね、専門的にそういう今までにやらねばならない事務とは別にそういう将来的な展望に向けての施策を展開する課を計画をいたしておりまして、今議会に条例等の提出をしているところであります。


 そこで、具体的にこれは考えていかなければならないいうことでございます。具体的な私の考え、こうしたらいいという考えもあるわけでございますが、余り政策的なものを今、言うと、おまえどうやという話になりますんで、ちょっと控えておきたいと思いますが、スタートから議員おっしゃるように例えばという話で予算委員会の中でも私申し上げたように、そういう住宅をつくることによって若者専用住宅という形でやれば具体的に30人の人が入ってくれたらそこの奥さん結婚してれば60人になるし、子供が1人できたら90人になるというそういう計算になってくるわけなんですが、そういう思い切った施策も必要であるというふうに個人的には思っておりましてですね、この新しい課ができましたら、そういった全体像を頭に入れて取り組むように指示をしてまいりたいいうふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「中村富士雄議員」


○3番(中村富士雄君)


 ぜひ、そういう施策も取り入れていただいて一つでも前へ進むようにお願いいたします。


 続きまして、2番目のお茶の効果でございますが、先ほど答弁いただきましたように宇治茶の産地であるこの村が生きていくには大変な苦労が、住民の農家の方々の苦労が大変あろうかと思います。また、今まで10億円以上あった生産金が7億か、8億ぐらいまで落ち込んでいきましてですね、特にまた村の中の住民もなかなかお茶を飲まなくてコーヒーを飲んで生活しているような状態でございます。ぜひとも村の消費を何とかふやすような、また施策があればお聞かせ願いたいなというふうに思います。


 先ほど、お話がございましたように、保育園のうがい、私がうがいがええんじゃないかということで質問させていただいておりますが、保育園のうがいだけじゃなくて、住民一人一人がうがいをして、緑茶でうがいして医療費も少なく、健康な村づくりを一つアピールしてはどうかなということを再度お願いしたいと思います。今、連合の学校でも急須でお茶を飲んで何とかお茶に対する親しみを感じる予算がつけられたことを踏まえ、また住民の皆さんがお茶を番茶じゃなくて、緑茶を飲んでいただくような、ぜひとも運動を展開していただくような施策をお願いします。


 それで、村の村外における緑茶の消費データとかいうのは、データはお持ちでしょうか、あればちょっとお教え願いたいです。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議員おっしゃるようにですね、小学校にはですね、茶業対策協議会のほうから急須と湯呑を提供、渡して、お茶の入れ方なんかもずっとこう続けて何年か前からやっておられる。そのことがもとやと思いますが、中学校でお茶に取り巻くいろんな活動してくれてます。


 2年生はお茶の要するに効果、あるいは販売といった本当に取り組んで研究会をして一生懸命取り組んで発表したいから村長出てこいということで行かせてもらいました。また、3年生はいろいろと自分らで工夫してお茶にまつわるゆるキャラをつくって、見本をつくって役場のほうに提案に来てくれました。


 そういう自発的な取り組みというのは、そういう小学校からずっと続いているそういうお茶に対するいろんな取り組みの成果であるというふうに思っております。


 ですから、今回は連合教育委員会のほうでも一定そういう急須等も買いまして、連合で全ての小学校でそういう取り組みをしていこうということになっておるところでございます。


 そういうことから、少しずつではありますけれども、そういうお茶が健康である、そしてまたお茶文化を広めよういう取り組みがだんだんと広がってきておりますんでですね、村もそれに甘えるんじゃなしに、新しい計画等も立てて進めてまいりたいいうふうに思っております。


 データ等については、担当課のほうからわかっていればお伝えさせてますけれども、あとよろしくお願いしたいというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「産業生活課長」


○産業生活課(山本雅史君)


 消費データということでしたけれども、今、手元に資料を持っておりませんので、わかりませんが、私が全国茶業会議所が取りまとめている消費データがあったと思いますので、後ほど議員にお示しさせていただきたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「中村富士雄議員」


○3番(中村富士雄君)


 続いてです。空き家対策でございます。3月1日付の読売新聞の記事をちょっと用意してお聞きいたします。


 なかなか府としても移住を呼びかけてもなかなか人が集まらないということで、先に移住している先輩方を協力を得てですね、呼びかけ人ということ、移住呼びかけ人という指定をされてですね、村の移住者を、各地域の東部3町村でございますがふやそうというような施策が振興局のほうで取り上げられております。呼びかけ人は地元住民や行政関係者、有識者らと情報を交換しながら雇用機会の創出や希望者の相談に乗るなど、移住しやすい環境の整備を進めるということであります。この振興局と府と一体となって新しく新設される村づくりの推進課でどのようなタイアップをされているんか、その辺まだ新設されてないんですが、新設されればどのようにタイアップされるか、村長の御意見をお聞かせください。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 そういう移住呼びかけ人については、担当課からお答えさせますけれども、今、要するに空き家データをつくって空き家バンクというのをつくれということで、いろいろ言われておりまして、笠置町もいち早く空き家バンクをつくったんですが、空き家バンクつくっただけでは移住者は入りません。そこにそういう空き家があるよという情報は流しますけれども、それだけでは入ってくれないんですよね。村かって空き家あっちこっちありますよというのは、田舎暮らし体験プログラムを通じてあっちこっち提供しているんですが、それだけでは入ってくれないというのが魅力ある村づくり推進室がやってきた今までの経過からわかりました。


 そこにはやっぱり移住してここへ住もうとすればここ何もわからんとこへ来るんですから、そこの環境にどうしてなじむんか、先輩のグループをどうしてつないでくれるんか、地元としてのマッチングどうするんかというのは行政がそこら辺をうまくサポートして安心感を求め、提供していかないと、単に空き家がありますよというだけでは、なかなか入ってくれないいう現状があります。


 ですから、今まで魅力ある村づくりがやってきたやり方、このことが一番いいということで京都府もこれを参考にしたいということで、今この移住呼びかけ人というのが、要するにIターンで来た人らを中心に京都府がそれをやろうとしているんですがね、このことについて具体的に担当課から説明をさせますけれども、やっぱり人をふやしていこうとすれば単に空き家があったり、そこに住宅つくっただけではなかなか難しいかなというふうに私は思っている。あとは担当課から説明させます。


○議長(新田晴美君)


 「産業生活課主幹」


○産業生活課主幹(森本健次君)


 今までの取り組みについて、御説明させていただきたいと思います。今、新聞をごらんいただいたのは去年の夏に振興局の方から相談がございまして、村の取り組みをぜひ京都府で取り入れたいと、知事へのサマーレビューということで、振興局提案で知事予算をとってきたというような事業でございます。


 内容につきましては、中村議員もいろいろとお世話いただいてます若手の移住者の方々、いろいろ問い合わせあったときには、その方々に今の暮らしぶりとか、例えば作家の方々が来られたときには作家の方々、農振、新規就農したいということでしたら、新規就農をしている人たちや今農業されてる方々、そういう方たちと村の人たちとのコミュニケーションをとるような形の創出をしております。といいますのも先ほど村長が申しましたように空き家バンクの制度が村はございませんでしたので、どうして移住者を呼び込もうかとしたときに、必然的にそういうきめ細かい対応をしなければならなかった。


 そういうことが功を奏したという言い方が適当かどうかはわかりませんけれども、そういう形で先に自分たちがする、しようとしているモデルが南山城村にはある。そこにはそういう先に見える人たちがいるということで、その人たちと知り合いになることによってこの地域に愛着を持たれて移住につながるいうふうな形でのパターンが一定でき上がりました。


 今、空き家がないので、なかなかそういう問い合わせに対して全て応えられているというわけではありませんが、先ほどもほかの質問でもございますけれども、住宅のほうをセットで考えていかなければ今後抜本的な移住対策にはならないというふうに思っておりますし、それは新しい課ができたときにはそういう総合戦略の中で建物とセットで考えていく政策ではないかというふうに思っております。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 「中村富士雄議員」


○3番(中村富士雄君)


 私もですね、空き家対策については、来ていただくやっぱり情報がなかなか足らないということで、先に移住されている民間のネットワークをやっぱり最大限に利用して、やっぱりアピールしていただいて、先ほど1番目にお話させていただいた、そのためにはやっぱり住居がやっぱり必要であります。先ほど、村長も空き家がなかなかない、それも空き家はあっても中に荷物があったり、また仏壇があったり、なかなか使用ができないというような諸条件があってなかなか利用されないというように私も考えます。


 そういう中で、今回地方創生の予算等も出ておりますので、それを生かしてですね、一つ一つでもよろしいですから、前に進むようにまた政策のほうお願い申し上げ、諸政策がまた新しい施策が出ることを期待し、私の質問を終わらせていただきます。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 中村富士雄議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 ここで、14時15分まで休憩いたします。


             (休憩 14:07〜14:15)


○議長(新田晴美君)


 休憩前に引き続き、会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 続いて、1番議員吉岡克弘議員の一般質問を許します。


 「吉岡克弘議員」


○1番(吉岡克弘君)


 1番議員の吉岡でございます。議長の御指名をいただきまして、一般質問通告書に沿いまして質問をさせていただきますが、ちょっと誤字がありまして碾茶の1行目と4行目、「展茶」の「展」が石偏がついておりませんのと、2番の「高原トマト当」の「当」は「等しい」という字でよろしくお願いしたいと思います。


 それでは、始めさせていただきます。


 村のお茶の販売促進についてお聞きをいたします。村のお茶の販売状況は現在は碾茶につきましては、非常に堅調に推移をしておりますけども、南山城は煎茶の郷ということで、そういうもみ茶につきましては非常に販売に苦戦を強いられているとこであり、売り上げももみ茶の落ち込みを碾茶でカバーしているというところです。


 まず、1番でございますが、魅力ある村づくり等での取り組みや販促についてのお考えを伺いたい。


 それから、2番目といたしまして、ちょっとお茶には関係はございませんが、また、シイタケ、高原トマトの南山城特産品についても販促について、お考えを伺いたいと思います。


 あとは自席でよろしくお願いしたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 吉岡克弘議員の発言の制限時間は、15時までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 吉岡議員からは、お茶の販売促進についてということで、御質問をいただきましたのでお答えをしたいというふうに思います。


 道の駅運営準備室では、むら茶プロジェクトとして昨年秋から生産者の方々と意見交換を始めております。問屋から「村の茶が欲しい」と言われるような村のお茶のイメージアップにつながる取り組みが求められております。昨年末には4名の生産者の茶を持ち寄っていただいて、ブレンドや個々の特徴を出して、試行的にイベント販売を行うなど、生産者と一体となった取り組みを始めております。


 このように、テスト的にやれる方々との取り組みを始めておりますが、最終的には南山城村産のお茶の底上げとブランド化に向けた取り組みにつなげたいというふうに考えております。


 それには、生産現場や生産者の思い、お茶の効能や飲み方の提案等、消費に向けた取り組みをしっかりとやっていく必要性を感じております。モデル的にできるところから実施したいと考えております。


 現在、京都市内のホテルから、レストランメニューへの採用や客室用のティーバックといった声をかけていただいておりまして、販路拡大に向けて動き出しておりますが、ロットの問題や質の均一化等の生産体制等取り組み方が課題となってきているのが現状でございます。


 シイタケ、トマトも同様で、他の産地とどう違うのかを明確にして、村産のものを選んでいただけるような価値づくり、その物差しをしっかりとつくることが必要であると考えております。今後、頑張って取り組んでまいりたいいうふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「吉岡克弘議員」


○1番(吉岡克弘君)


 それでは、再質問させていただきます。


 お茶の販促につきましては、村に何もかもしてくださいというわけではなくて、やっぱり茶業界全体で取り組まなくてはならないことと、そしてまた魅力ある村づくりでしっかり取り組んでいただけないことと、2方向が存在するのかなと考えてます。


 それで、お茶の茶業界での販売促進につきましては、これは国が奨励していますが、現在のところやっぱりお茶というのはかんきつとかと違いまして、検疫のリスクが非常に加工されているので少ないというふうなことがありまして、現在、輸出についての考えを国それから府が声上げて取り組んでいます。


 そして、また茶業界も取り組んでいまして、そして今、これからことしから宇治茶のギャップ、これは自己のリスク管理をする制度なんですけども、それも取り組んでいこうということで、これは産業生活課でもわかっておられることかと思います。それを、輸出に向けまして、宇治茶のギャップがもう1つ上をいくジャパンギャップを取り組んで、そして輸出につなげていこうかという現在そういうふうなことが茶業のみんなで盛り上がっております。


 そんなことで、まず、お茶の輸出につきましては、一番問題となるのは各国によって農薬の基準の違いがあるということが一番ネックになっております。そういうことがありましてまして、茶研なんかでもそういうことの取り組みをことしからやっていこうというふうに、そういう方向に動いております。


 そして、地元のお茶の人なんかでもそれに取り組もうということで、考えている組織なんかもあるんですけども、やっぱり何かのそういう組織づくりなんかをして、そういう情報の共有をしながらそういう方面でも何というか、お茶の輸出をとにかく促進していくようなことをやっぱり村でやっていくこともまず一つかなというふうに考えております。


 現在、輸出に係るお茶というのは日本の有機栽培のジャスの認定を受けたものぐらいが輸出に係っておりまして、ある業者さんが外国でも日本の百貨店が入っておりますけども、最終的にそういう農薬検査にひっかかって、お茶の売り場をつくったんですけど急須しか置いてないというような状況であるというふうに伺っております。


 そういうことで、このことにつきましても産業生活課、また各関連の機関などを通じましてですね、ちょっとこういうことの促進をお願いをいたしたいなと考えております。


 それから、もう一つ茶業界でやろうといっていることに、東京へとりあえず宇治茶を持っていこうと、できるだけというふうな、よいお茶を持っていこうというふうな考えがあります。これはやっぱり私なんかもこういう田舎は非常にデフレなんですけども、国策としてやっぱりインフレ傾向をつくっていこうというようなことでやられているので、一番足元であります東京が一番そういう傾向が強くなるかな、デフレの村からインフレの東京へのお茶の進出というようなことで、何とか販売を促進をしていきたいという考えが茶業界にはあります。これが市場でありまして、市場の今の動きというか、茶業者の皆さん方の動きであります。


 それと、もう一つは、魅力ある村づくりのほうにつきましては、現在ペットボトルのお茶が主役でありまして、お茶というたらペットボトル、急須でお茶をと一生懸命、茶の業界なんかもやっているんですけども、それがなかなか結びつきませんので、消費が低迷してきている。


 それで、私は非常に不思議に思っているんですけども、お茶はただやという考え方を何とか、うちの村から発信して、払拭してもらうとこまではいかんのですけども、喫茶店、それからホテルでお茶を入れてそれでお金をとっていただいて、京都行かせていただきますと、外国の観光客が非常に多いです。なのにホテルへ行かせていただいたらコーヒーか紅茶しかお金を払ったものでも置いてない。


 よい日本茶をお金をとってそこで出していただいたらお土産の一つにでも買っていっていただける可能性も中国の方も多いですし、あるんじゃないかな。そして、またそのお茶を入れるのは急須でお茶をというのも、やっぱりお金をとって入れるということは先様にそんなおかしなものは出せないので、やっぱり急須でお茶をどっちかっていうたら特殊技術になってしまったんですけども、そういうこともやっぱりしっかりとですね、急須でお茶を入れなければお金はいただけないわけで、だからそういうことも少しは進んでいくのかなという気もしているわけでございます。


 そんなことで、まず1点は輸出についての取り組みは、これは村でもちょっと援助をいただきたいなというふうに思っております。


 それと、あとはこれも魅力ある村づくりでも東京への売り込みなんかも考えていただきたい。


 それから、今言いましたようにペットボトルのお茶イコールお茶じゃなくて、やっぱり急須のお茶を飲んでいただこうと思ったらお金をとって日本茶を出していただく喫茶店なんかで使っていただけるようにならないかなというようなことを考えておりまして、そういう取り組みを魅力ある村づくりか何かで取り組んでいただけないかどうかということで一つお聞きをしたいです。お願いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 この魅力ある村づくりの取り組みなり、考え方については後から担当からお答えさせます。


 私も先日、木野さんの叙勲の祝賀会を行かせていただいて、茶商の皆さんと発起人をともにさせていただいてですね、何回か発起人会議をしたり、いろいろと反省会をしている中で、茶商の皆さんともいろんな交流をさせていただきました。


 輸出についてはですね、茶商さんおっしゃるのは今吉岡議員もおっしゃるように、やはり有機、無農薬でないと無理やと、こういう言い方をされておりました。今、宇治田原に店を持たずに全国、世界中を飛び回って販路を広めて注文をそれぞれの茶商に注文して外国に送らせて金をもらっているという商売も成り立っているということをおっしゃってました。商売の形態はやはり日本だけやなくて、輸出ということについてはこれから取り組むべきことであるというふうに考えております。


 これについては輸出ってすぐにいけるかどうかは別として、担当課のほうからお答えをさせますし、あるいはまた東京へ売り出していく、あるいはまたお茶に金をとって売るもんやという定義づけをしなきゃいかんという問題では私も同感であります。


 もともとお茶というのはお客さんが見えたときにただで飲んでもらうという風習があって、お金をとる習慣がなかった、いうことであります。紅茶やコーヒーというのは町で飲もうと思ったらお金を出さなあかんのです。ところが、お茶についてはどこかのおうち行けばお茶を出してもらういうのが問題で、なかなかお茶をお金出すという風習が日本人には定着してなかったというのはあるんですが、道の駅ができましたらやっぱりお茶カフェ等もつくっていきたいいうふうな思いを持ってまして、ここにそういういいお茶を売っていくということも考えておりますので、その辺、含めて担当のほうからお答えさせます。


○議長(新田晴美君)


 「産業生活課主幹」


○産業生活課主幹(森本健次君)


 輸出のことについては、産業生活課長がお答えいたしますが、東京なり、そちらのほうの進出のことでございます。我々もいろいろとネットワークを築いております。大手さんですと例えば採用していただけるかどうかは別としてことしの新茶とか、数十キロ単位でもし茶農家さんとつないでいただけるんでしたらということで、大手ルピシアという紅茶専門メーカーがあるんですけども、そこの営業とコンタクトをとったりとか、そういうお話もいただいております。


 京都市内のホテルとか、いろいろそういうところをおつなぎはいただいたり、お話はいただけるんですけれども、なかなか生産者とつなぐときに、生産者さんとの出していく体制が生産者側のこころの準備というところもございまして、なかなか思ったようには進まないというのが課題ではございますが、そういうことは言っていられないので、今後商社的にそういうところを仲介しながら、販路開拓をどんどん進めていきたいというふうに思っております。


 お茶を有料でのところ、先日も大阪でほうじ茶が800円で飲めるカフェがございます。そういうとこに限って東京にもあるんですけども、そういうとこに置いてるのは和束茶、和束のお茶はそういうところやっぱりいっております。そういう意味で、やはり南山城村茶が近隣に産地に比べても出おくれてるなというのは実感しておりますし、そういうところには積極的にアプローチできる体制というものが必要です。


 そのために体制づくりをしっかりとやっていかなければならないというふうには思っておりますので、今おっしゃった東京への進出なり、そういうカフェでの、もちろん道の駅の中でのそういう飲食スペースでそういうお茶を提供するとこはつくりますますけれども、近隣でも扱っていただけるところの、探すということは積極的に図っていきたいというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「産業生活課長」


○産業生活課(山本雅史君)


 輸出面ということで、御質問と御提案をいただいたわけなんですけども、全国茶サミットの大会が昨年開かれました。その中でお聞きしておりますと他産地では輸出はかなり進んでいるように感じました。京都府ではやっとこの間、2月13日の京都府の茶品評会の後、研修会が行われましたけれども、その中で輸出の報告があったと思うんですけれども、まだまだ輸出についての取り組みはまだ入り口に立ったとこら辺だというふうに考えております。


 この辺は、京都府といたしましても宇治茶を生産振興していく上で宇治茶プレミアムといったようなものをつくっていこうという方針が最近出てまいりました。この宇治茶のフラッグシップ、世界に、日本はもちろん世界に打って出るという方針が示されたところでございます。


 議員もおっしゃるとおり国・府がこういう輸出障壁と申しましょうか、そういったものを取り除くべく動きをしてくれておりますけれども、それとあわせて、まず第一によいものを産地はつくっていかないとだめだというふうに考えますし、その辺での生産振興を京都府とともに進めていかなければならないのかなというふうに考えております。


 以上でございます。


○議長(新田晴美君)


 「吉岡克弘議員」


○1番(吉岡克弘君)


 産業生活課長の伺ったとおりですけども、海外へ売っていくのは有機栽培の製品ぐらいしか売れないというようなことでして、それをJAなんかでお茶の会議があったんですけども、組合長がそういうもんをつくれないかという話をしたら、その会議の場では一笑に付されました。結局そんなもんできるわけないやないかという考えなんですけども、ちょっと村あたりでも力を入れてこういう、別に有機栽培でなくてもいいんですけど、無農薬に近いようなものをつくっていくというようなことは輸出にとって大事かなというふうに思ってますので、また茶研とかでもその取り組みがことしから始めるということなんで、そういう情報については適宜入り次第また皆さんに公表していただきたいなという考えをしております。


 それから、2番目のシイタケとか、高原トマトの話なんですけども、シイタケとかも市場へ今、出しているわけなんですけども、現在の京都市場にいたしましても、どこの市場でありましても、先ほどありましたとおり、グローバル経済の中で、大店法が改正されて、量販店がたくさん建ったというようなことで、その量販店が市場を制圧してしまって、結局、その市場は市ふんのんが仕事やったんですけども市なんかほとんどふってなくて頭から何ぼとるから、この値段でこいというような、そういう取引状況です。


 そして、今言われたみたいに、お茶でもそうですし、村独自でプレミアムないい品物をつくってみても、その売り場をそういうものを八百屋さんが目ききをして、そして京都の例えば高級かっぽうでありますとか、また、よいホテルでありますとかへ、少量ですが、料理に要る分だけ流しておられたんですけども、そういうことが量販店がふえてできなくなった。ちょっと前でしたけどもホテルが変なおかしいしなものを使っているぞと、表示と全然違うものを使っているじゃないかというふうなことがあったんですけども、そういうもんを目ききして集めてくる人が少なくなってしまったんかなという考えがありますので、そういうことにつきましてはやっぱり道の駅でいいものは高いんやと、そしてまたいいもんはええんやというようなそういうたらコンセプトの品物をやっぱり村で開発をしていただきましてですね、米なんかでしたら非常にことし安いですけども、安なったらコストを下げんねやという考え方じゃなくて、やっぱりプライドをかけてつくったもんは高いんやというようなことを確立していただくような方法をやっぱり道の駅でやっていただいたら、農家としても非常にプライドがありますんで、そういういいもんをつくったら高いんだということは励みになると思うんですよね。だから、やっぱりそういうふうなことで、そういうもんの開発も進めていっていただきたいなと思います。


 例挙げますと石川県で1枚です、シイタケ1枚が1,000円という品物が出回ったというようなことも聞いておりますんで、村でできることはいろいろ取り組んでいただけると思うんですけども、販促、今はだから今言ったみたいに量販店がそういうところを全部占めてしまっているという部分が非常に何というんか農家が押さえつけられている原因だと思うんで、それをある程度、少しのすき間でもあったら、そういうとこへ村独自のもんをいかな値段でつっこんでいけるのかなというようなそういうふうな考え方を持って道の駅も進めていっていただきたいと思うんですけども、この辺についてまた考え方をできたら村長にお聞きいたしたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 村の特産のお茶、シイタケでも、これは何とかしなければいけないいうふうには思っておりますし、そういう取り組みをされているんですが、今、吉岡議員言われたようにJAそのものが市場の役割を果たしてきてない、そういう状況になんですね。


 だから、やっぱり村ならではのものをやっぱりこれから確立していかないかんのかなというふうに思ってます。せんだってあるホテルの支配人が見えてシイタケなんかも見に行ったし、野殿の植田さんのうちもお邪魔していろいろ見せてもらいにいったりしておってですね、植田さんちも米、何回にもわたって金賞をもらったりということで、有名になっておりまして、そのお米は高いんですが、なかなかそれだけないということで品物が限定されてしまうというようなことがあってですね、なかなか苦労しているらしいですが、うち推進室の森本がいろいろとそういう市場につなげておりますので、販促等については森本のほうから答えさせます。


○議長(新田晴美君)


 「産業生活課主幹」


○産業生活課主幹(森本健次君)


 ホテル、具体的に申しますと京都の、この間木野さんが祝賀会をされたグランヴィア、そこの副支配人とつないでいただきまして、そこの仕入れ担当の方々や料理長、それぞれの和食なり、フレンチとか、そういった方々の料理長とも話をさせていただいてますので、欲しいものをやっぱり現場としても持っておられまして、そこをうまく情報がいってないから、そこに際立ってない、山田くんのシイタケが一時1パック200円という強気で、平和堂とかやったら120円とかそれぐらいだと思うんですけども、その強気でも買ってもらえる。ロットが少ないんで総量入れたらまだどうかという部分がございますけれども、そういう物流の問題も今後考えていかなければならないというふうに思ってます。


 そういう形でつなぐという役割が今、行政とJAと生産者の中ではうまくいってない部分がございますので、そういう意味でも設立を予定しております株式会社というのは村には必要だというふうに村として考えております。


 そういうふうな形でやはりセールス、営業なり、そういうことをしていく必要がございますし、それは役場という行政の範疇ではない部分をこれからやっていかないと農業振興というのは成り立たないようなところにきておりますので、そういうふうにどういうふうに1,000円のシイタケになるようにどう価値をつけていくのかというのは、戦略の1つだと思いますので、そういうことも含めていろいろ村産のお茶、シイタケ、トマト、ほかのものについても価値をつくるような取り組みを今後進めていきたいというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「吉岡克弘議員」


○1番(吉岡克弘君)


 最後にしますけども、お茶をやっていく上で、先ほど村長が村のお茶プロジェクトというものを立ち上げてますよというお話をされました。これについてそういう動きがあるということは私も存じておりますけども、先ほど喫茶店でお茶を売るという話になったんですけど、これはそのお茶でしたら、コーヒーの香り、例えばそこの喫茶店がコーヒーのおいしいコーヒーを入れるとこでしたら、コーヒーのにおいが部屋じゅうに立ち込めている中で、お茶を持っていってもそのにおいに負けないようなお茶をつくっていかなあかんし、そういうことからいろいろなことを考えますと、村でつくったお茶を村でブレンドして売っていくというふうな格好にしていかざるを得んのかなとは思うんですけど、その辺は個人個人のやつを個人個人でつなげていくような売り方をするのか、村のお茶を集めてそれをいろんなブレンドをしながら、いろんなところへ売っていこうというような感覚なのか、その辺を最後に道の駅として聞かせてほしいですけど、お願いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 今、村茶プロジェクトということで、何名かが取り組んでいただいております。取り組みについては担当している魅力ある村づくりのほうで担当しておりますんで、具体的には担当からお答えをさせます。


○議長(新田晴美君)


 「産業生活課主幹」


○産業生活課主幹(森本健次君)


 一口に例えば煎茶といいましても、御幣があったら困るんですが、やっぱりいい人もいれば、頑張ってない方もおられる、それを一堂に集めて合葉してということについては、頑張っておられる方からすると、何でやねんということになりますので、そういう形でやっぱり質を高めていく上では個々の個性のあるお茶いうふうな形で、切り出していく部分と、あと例えば日常的に平準された使いやすいお茶として考えると、合葉して1年中均一な質、お茶が味が保てるような取り組みとか、例えばペットボトルにしてしまうとか、ティーバックにしてしまうとか、そういうそれぞれの扱い方が出てくると思いますので、そういうことを若手の、僕も茶業青年団に入っておりまして、その中でメンバーの方々と話はするんですけれども、やはり若手は一生懸命、この間も飲み会があったんですけども、最終的に残っているのは十数人の生産者しかいない。


 森本さんこれ見てくれと、ここに残っているメンバーが10年後、20年後の茶農家こんな状態やでという話になりました。そうなるとやはり取引先をしっかりつくっていかなければならないし、そういった意味では新しい販路ということも生産者としても望んでいる。それをやりやすい形で集めて全部一緒くたにということではなくて、それぞれの工場なり、生産者さんの個性なり、やり方を生かしたような形で取り組みたいというふうに思ってます。


○議長(新田晴美君)


 吉岡克弘議員の一般質問は終わりました。


 続いて、8番議員青山まり子議員の一般質問を許します。


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 議長からの許可をいただきましたので、次の2点について質問をさせていただきます。


 平成27年度施政方針を問う。


 まず、1つ目には、手仲村政の2期目は道の駅整備に終始をし、今回新たにむらづくり推進課を設置予定である。魅力ある村づくりについては、職員3人を配置をし進めて来られましたが、結果が余り出たと思えません。今回、課に格上げをして取り組むのはなぜでしょうか。


 2、重点予算が主要道路整備、魅力ある村づくり、道の駅整備、田舎暮らし推進、鳥獣被害対策経費となっていますが、村民の要求、願いは住みなれた村に住み続けるため、施策の充実や施設建設、昼夜を問わず広範囲に影響がある悪臭改善など、住環境の整備であるにもかかわらず一切触れていないのはなぜですか。


 3、骨格予算としながら、昨年当初比でも12%の増額予算は実質予算そのものであると思います。全てが手仲村政2期8年の延長予算と思いますが、いかがでしょうか。


 2、道の駅設備について。


 1、今回、用地関係費3,360万円、測量試験費557万5,000円、工事費1億1,480万2,000円、運営に関する委託調査費5,193万7,000円、その他5,908万6,000円、合計2億6,500万円の増額になっています。なぜ、このようにふえたのでしょうか。


 2、結局、道の駅の事業はどのようなものに確定をしたのでしょうか。


 3、運営は重要です。将来税金を投入せず責任を持ってやるためには運営母体を明確にし、事業による収益等も明らかにしていくことが大切ですが、どのようになっていますか。


 4、道の駅整備は悪臭問題の解決が不可欠ですが、その後、その点ではどのように進んでいるでしょうか。


 以下は、自席で行います。


○議長(新田晴美君)


 青山まり子議員の発言の制限時間は、15時30分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 青山議員から大きく2つの質問をいただきました。


 1点目は、施政方針についてということでいただいております。1、2、3点あります。順次お答えしたいというふうに思います。


 先の橋本議員の質問でもお答えしましたとおり、これから重点的に取り組まなければならない地方創生、人口減少対策、そして雇用、産業、定住促進につながる道の駅等を円滑に進めるため、これまで産業生活課内の魅力ある村づくり推進室の充実強化を図るために課を設置して、取り組んでいくものであります。


 次に、福祉施設の建設や悪臭対策につきましては、これまで同様建設の候補地、選定とあわせて協議検討していくこととしており、継続的に予算措置をしております。


 私の施政方針の中にでも示しておりますように、私の任期が6月末であることから、今年度は骨格予算として編成いたしております。骨格予算という言葉の定義は予算額の増減で判断すべきものではなく、政策的な新規事業を盛り込んでいるかどうか、判断されるべきものと考えております。


 したがって平成27年度当初予算は、前年度と比べて増額予算ではありますが、継続して実施していく事業、特に、当年当初から実施すべき事業を省き経常的な費用を計上した予算編成を実施したものでありますので、骨格という認識をしているところでございます。


 次に、2点目の道の駅整備についてということで、1、2、3点、4点いただきましたが、1点目の今回の予算に継続費補正で2億6,500万円の増額理由についての御質問でありましたが、先日の予算決算特別委員会でも御説明させていただいたとおりであります。


 用地関係については、道路管理者との管理区分が確定し、不動産鑑定業務による用地買収価格と建物補償調査等による物件の補償額の決定によりまして3,360万円を増額し、測量試験費については設計業務の実施に当たりまして、本体建築工事に対する施設配置等、追加の調査や検討業務による557万5,000円の増であります。


 工事につきましては、設計業務による用途別面積確定によります面積等増によりまして、増額3,500万円、耐震貯水槽整備4,400万、建築資材高騰による増額3,580万2,000円それぞれ増額しております。


 運営に関する委託調査では、商品開発、運営体制、検討等伴う費用及び運営スタッフの雇用、育成に係る経費として2,200万円、第三セクター方式による運営として方針決定によります法人設立のための出資金3,000万円を増額しております。


 その他については道路管理者整備範囲工事費として5,000万円と補助対象外什器備品等備品購入費予算908万6,000円と増額するものでございます。


 道の駅事業のどのようなものになったのかという御質問でありますが、議員も御承知のとおり、南山城村を取り巻く課題といたしまして茶業の低迷を初めとする農業の衰退、少子高齢化による人口減少など、大きな課題を抱えております。


 第4次総合計画に掲げる産業再生、「きずなづくり」、「次世代担い手育成」、「南山城村保全」という4つの魅力ある村づくりプロジェクトの実現に向け、村づくりの拠点と主体づくりとして道の駅事業を続けているものでございます。


 例えば、農業振興の出口は対策が重要であります。また、高齢者の生活支援として買い物弱者や交通弱者へのサポート、そして仕事の面では道の駅での直接雇用やお茶を初めとする後継者の育成、関連する商工業の発展、村づくり拠点の一つになるものであります。


 この内容については、先日、国土交通省から重点道の駅候補として認定をいただいております。国も道の駅の地方創生の拠点として活用する方針を打ち出したということであります。


 3点目の運営についてですが、2点目にお答えをいたしましたことを成功させることがこれからの村が消滅か否かにかかわると思っております。そのために運営も村が責任を持って運営母体を立ち上げることとして方針を決定し、そのため体制づくりやノウハウ取得としているところでございます。


 3番目の第三セクターのあり方については、総務省も課題を示しておりまして、これらを踏まえた法人化を時期議会にはお示しさせていただきたいと考えております。事業収益等についても、その時点で明らかにさせていただきますので、御理解をいただきたいというふうに思います。


 4点目の悪臭問題の解決でありますが、養豚悪臭対策につきましては、京都府関係機関の御指導のもと日常の飼育管理の徹底を初め、樹木チップ脱臭槽の適切な運転管理など指導を行い、粘り強く業者との話し合いを持ちながら問題解決に向けて取り組んでまいりたいと考えております。


 昨年12月末には、堆肥乾燥施設のビニールの全面張りかえが行われました。また、飼料への悪臭軽減資材をまぜて餌に与えているなどの取り組みが行われており、一定の効果があったものと考えております。


 以上、青山議員の答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 わかりやすいところから道の駅関連から先にさせていただきたいというふうに思います。


 26年度の補正の審議の中でも大分議論になりました。先ほど、御説明いただいた内容をお聞きをいたしました。そこで改めてお聞きをしたいと思うんですが、審議の中でも問われましたが、用地は当初の価格よりも実際の評価価格が上がったので、上がった分の差額が今回価格に計上されております。それから、測量試験費にしても規模が一定拡大した内容が増額として計上されております。


 それから、先ほどありました工事費にしても面積拡大によって、予算がふえたのと、浄化槽を耐震型に設置したことによって、多額なお金がふえたという問題です。


 それから、運営に係る調査費につきましても、村のほうはもう第三セクターでやるということで方針をお決めになり、やられている内容が継続費でも予算にのっておりますし、今年度は500万ということで、増額の理由の一つになっております。


 それから、運営に係ってはもちろん新しい商品開発なり、スタッフの雇用、育成のお金にも2,200万円も計上されております。そういうことを踏まえて改めてお聞きをしたいというふうに思うんですが、まず1点はですね、議論の中でもありました耐震化の貯水槽を今度改めて当初よりも多額なお金に切りかえてやるというふうに予算化されましたけれども、メンテナンスとか故障の場合はですね、そんな大きな立派なのを設置したら逆に故障したらなかなか使い勝手も悪くなるし、大変だと思うですが、そういうときの費用の増加が大変懸念されるんですが、その辺はいかがにお考えでしょうか。


 それから、その必要性ですね、どうしてもこの耐震型の浄化槽が必要であったのかどうか、その必要性についてもお聞きをしたいというふうに思います。


 それから、さらに施設についてですね、運営はちょっと別にしてとりあえずその点を先にお聞きをします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 貯水槽にこれはメンテ、故障等に対応する費用は高額で要るんではないかということでございます。私の考えるのには地下に埋設してしまっているもんでいきなりパイプが太くなって、その太いパイプが地震やそういう災害によって自動的に前後ろがカットする、そういう構造になっておりますんで、そんなにメンテナンスが要るとも思えませんし、故障が起こるということもないというふうに思いますが、これについてとこれが何で必要やったかということについても、建設水道課のほうが担当しておりますので、そちらのほうから説明をさせます。


○議長(新田晴美君)


 「建設水道課長」


○建設水道課長(辰巳 均君)


 予算委員会のほうでも御説明をさせていただきましたけども、この耐震貯水槽につきましては、防災の拠点であるというふうな位置づけの道の駅でございまして、阪神淡路大震災を想定した住民の命を守るための水の確保として計画をさせていただいております。


 なお、メンテの関係でございますけども、日常のメンテについての詳細なとこまでは把握しておりませんけども、施設でございますのでメンテの費用は、3年に1度、5年に1度程度は幾らかはかかってこようかというふうなことを考えておりますが、今、メンテに係る費用という数字を持ち合わせておりませんので、その辺は御了解いただきたいというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 まず、必要性ですね、防災の拠点であるので水の確保とおっしゃいました。議論の中でも申し上げましたが、水を確保するためにですね、何もこの防災用の大きいのを設置しなくても村には水を確保する場所が何カ所もあります。村内にこの場所しかなければそれは必要性もあるかもわかりませんが、確保をする場所はたくさん周辺にもありますし、公共施設にもある中でわざわざ多額のお金を、今回増額は4,400万ですから実際は6,000万前後ぐらいの浄化槽を設置するという貯水槽を設置するというふうになるんですが、もちろん当初の設置費用もそうですけれども、設置する以上はですね、メンテナンスに年間どのぐらいかかるのか、それからね、万一故障したら想定される費用はどんなものがあるかと、大体そう考えると思うんですが、その検討が一切されていない点も大変疑問なところだし、ただ、数字、予算がもう継続費が通りましたからね、賛成多数で、その変も大変問題あるのに仕方ないと判断することは大変間違っているというふうに思います。それは後ほどまた申し上げますけれども。


 それから今回ですね、運営について第三セクターでということで、予算も提案をされました。村は第三セクターとお決めになっている方針を伺いましたが、私たち議会ではまだそのような議論はされておりません。しかし、予算にもう計上されておりますが、以前からこの第三セクターについては議論をされてるわけですけれども、頭っから出資金、税金を出資金、税金を3,000万投入するというそういう考え間違っていると思います。まず、出資を募ってください。賛成議員からも出資してもらうようにという趣旨を議会でもお取り上げをさせていただいた経過もあります。そういう点では、まず出資金は募っていただくというのが原則だと思うんです。最初から税金投入というやり方はよくないと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 この議論は、予算委員会でも十分しましたよね、その結果、可決をいただいたということでございましてですね、そういうことが私も説明申し上げました。今の段階で村の将来の方向性をどうするんかということの大きな課題の中でこの道の駅というものを進めております。その対案を出さずに反対をされてきたわけであります。


 ですから、そういう多数の反対がある中で住民の皆さんに出資を募ってもなかなかこれは出資ができない。とりあえず3,000万程度の出資額を決めて今すぐに3,000万使うというんじゃなくて、段階的にですがとりあえず500万で設立をしようということで次の議会で具体的な説明をさせていただくことになっております。


 ですから、先に出資せい言うたってできませんという説明をしております。ですから、第三セクターでとりあえず会社を立ち上げて運営をやりかけて、その中でオープン時には出資をしていただいて参画をしていただくいう方向で進めておりますから、先に出資なんて今の状況でできないことをやれっておっしゃって、結局やれ、やんなという結論につながってくる話じゃないかというふうに思います。


 ですから、私は何度も予算委員会の中でも申し上げましたように、とりあえず行政指導で会社を立ち上げて運営をしながら出資を募っていくいう方向をしていきたい。一定時期には完全民営化に切りかえていく予定でございますんですね、いつまでもこの出資が凍結するということはないようにしていきたいというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 私自身は、この道の駅の計画は計画の中身も、それから見通しとか、実効性のあるような計画が十分だとは考えておりません。


 ですから、そのことをずっと指摘をさせていただきました。しかし、賛成の議員の皆さんはこれで十分な計画だとおっしゃいますので、村長心配しなくても賛成の方は過半数いらっしゃるわけですので、住民の方にも十分御理解いただいていると私は考えます。ですから、そう消極的にならずにやはり出資金を募るべきだと思うんですね、まずは。


 それで、ぜひ、そのことに今後も努力をいただきたいと思います。ただ、検討しないで税金投入投入、何でも税金というやり方は絶対よくありません。住民にその点は理解されるとは思えません。


 それでですね、この運営のところでずっとやってきていただいているわけですけれども、基本的にはこの前、認可がおりた文書を読ませていただきましたら、年間ですね、1億円を売り上げる計画になっております。今直売所は審議の中で5,000万ぐらいは収益があるという、直売所の皆さんも毎年こつこつ積み上げられてだし、生産、農産物も出してくれ出してくれって働きかけて積み上げて現在があるわけですので、そのこつこつとした積み上げがあったからこそ現在に至っていると思うわけですけれども、村は最初から1億円の売り上げがないにしても当面は1億円の毎年の売り上げと、それから10人ぐらいの雇用を確保しながらやっていくということになっておりますけれども、この運営の点でですね、出資金以外に毎年どのぐらいの税金を投入するという予算は想定したことありますか。もしあるんでしたらその金額を教えてください。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 会社を立ち上げますと、運営資金が必要になりますけど、一定管理もしなきゃならないだろうし、それは、これから、まだ会社が立ち上がっておりませんから、今から管理計画等については、又後日、御提案を申し上げますけど、先に、出資を募れとおっしゃいますけれども、それではできないという実態がありまして、とりあえず第三セクターを行政主導で立ち上げまして、これで今から営業を今年から始めて、少しずつではありますが、営業活動をしながらオープンを迎えていきたいというふうに思います。オープンについてはもう公募をして出資を募っていくいう予定でございますので、とりあえず会社立ち上げて、利益のない中で会社を運営できませんので、それは雇用促進なり、地域おこし協力隊等の国の助成を得ながらこれを運営してまいりたいというふうに考えております。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 それは残念ですわ、村長。やってみてできるだけ利益があるようにという考えでは収入に結びつくとは思えません。やはり利益のあるような、上がるようなですね、取り組みそのために職員も何年間も派遣してですよ、道の駅の研修をしてノウハウも何回もやっていただいているわけですよね、この間、道の駅関連、運営にかかわるだけでもですね、いったら四万十川に四万十にお金を投入してこの間、25年、26年1,200万円、それぞれ500万と700万、それから今回改めて出資金3,000万なり、それからことしは先ほど申し上げましたように2,200万円の運営スタッフ、雇用、育成にかかるお金、それを育てて運営するだけの勉強だけでですよ、そんなしてずっとお金をつぎ込んで、いざスタートしたら、やってみんとわからんへんって、それじゃだめでしょう。


 やはり結果を出すような、利益を出すようなそれを総体して数字でやらなければ、この道の駅が成功するとは思えません。住民もそのように思っていると思うんです。だから、計画不十分だと指摘をさせていただいているわけなので、どうですかその辺。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 青山議員の指摘は真摯に受けとめさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 一般質問ですからね、言って終わり、それは構いません。しかし、住民にお知らせしますので、村長が全く私が指摘をいたしました内容を全く想定しないで第三セクターも最初から税金投入、お金が足りなかったら国の補助金等も含めて対応すると先ほど答弁されましたので、そこにも税金投入すると私はそういうふうに予測をいたしますので、その点の答弁は結構です。いただきましたからね、そういうふうにわかりました。


 それでですね、この第三セクターについて、ちょっと申し上げますが、補正の審議の中でも申し上げました丹波マーケスのお話を申し上げましたね、開設が2009年に開設をして、5年間経過をしたけれども、赤字で6億700万円の赤字だったということで、昨年の9月に税金で補填をした、そのときも当初の開設のときも議会で8対7と微妙なところでその税金投入も決定されたと、この質問いたしましたら村長はこの丹波マーケスはうちの村とは違って規模が大きくて二十数億で建てたのでというような答弁がありました。


 建てたのが何億とか、そこを問題にしているわけではなくて、結果的には計画が不十分であればいずれは先ほど村長が答弁されましたように常々税金投入をするような負の遺産になりますよという指摘をさせていただいたのです。その証明が丹波マーケスの近いところでは、それが証明ですよということを申し上げたんです。


 何でそのようになったのかといったら、やはり当初からの計画が不十分であったと指摘をされながらも、進めてきたというのが1点と、それから責任の所在が曖昧で経営が甘かったということを指摘されてました。これは読売新聞でも全国で1,040カ所道の駅があるそうですが、赤字経営のところではやはり経営に対する考えが甘く責任の所在がないため、赤字、第三セクターなり、赤字が多いということが指摘をされておりました。


 だから、この点から見ても先ほどの村長の答弁、それで村が示す計画がいかに不十分でこれからマイナスのこの負の遺産を継いでしまうという内容になることは明らかであることを指摘をいたしたいと思います。


 次に、お聞きをしますが、今回ですね、これ1月ですかね、京都府の事業認定がおりました。12月12日ですね、事業認定申請者おりたのは1月中かわかりませんが、これによりますとですね、事業内容が書かれております。この事業内、結局ここの道の駅でどんなことをするように決まったんですかということをお聞きをしているわけですね。ふれあい交流センター、防災の倉庫、駐車場、ふれあい広場、それから販売、農産物の販売等の販売、加工施設、飲食施設、レストランですね、発信基地、地域振興施設というふうにありますが、大体のイメージですね、どんなもんやというのを、イメージをちょっとお聞かせいただけます、村長でもいいし、担当でもいいですから。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議員から丹波マーケスのように赤字が出るいうことを決めつけておっしゃっておりますけども、そうならないために成功例のある、大きなとこじゃなくて同じような人口規模、同じようなそういう小さなとこの四万十に来ていただいて経営のノウハウを今倣っているわけでありまして、そういうふうに赤字になって、次から次へと赤字投入をしなくてもいいような取り組みを今から勉強しているところであります。


 議員心配をされているようにきちっとした会社の定款等については、6月議会に提案させていただくということを申し上げておりますんでですね、そこできちっと経営の内容については、御説明をさせていただきますが、今は昨日予算委員会があって、可決の方向で持っていただきましたけれども、まだ、実際に動いているわけじゃないでしょ、今までは前から言っているようにオープンに向けての取り組みをしているんであって、議員いつも成果が見られない、成果が見られないとおっしゃいますけどもね、成果はオープンした後、1年後、2年後、3年後を見てください。今からそんな成果が出るはずがないでしょうが。


 あんたの思うような、あなたの思うようなこういうほうには言ってないけれども、一生懸命今、スタッフと担当課で取り組んでおりますんでですね、議員は一般質問やからそのように住民に知らすよって、そういうことそのものがですね、住民が心配するんですよね。可決した案件ですやん、それを進めるというのは議会と行政一体となって前へ進めないかんのや、それをあかんよあかんよ、可決した案件をあきませんあきませんって、住民に反対してどうするんですか。余計あかんようになる。住民の反対意見をあおっているだけなんです。


○8番(青山まり子君)


 質問に答えてもらってください、時間ありませんから、私は15分しかない。


○村長(手仲圓容君)


 議員は思ったこと言うて、私に言わせてくれないんですか。それはちょっと一方的じゃないですか、一般質問でしょ、お互いの考え方ぶつかっているでしょ、私の考えかって言わせてもらったっていいじゃないですか。そんなことはだめなんですか、そうでしょうが。


 計画は不十分や不十分やと言いますけれども、ちゃんとした会社をつくってですね、その辺の内容、定款等についてもきちっと進めていきたいいうふうに思っております。どういうイメージの道の駅かっておっしゃいますけども、図面も中身の図面も全部議員に差し上げてますやん、それでイメージ湧きませんか。


○議長(新田晴美君)


 発言は簡明にしてください。


○村長(手仲圓容君)


 だから、議長は私の答弁に質問つけるんですか、質問するほうに言うてくださいよ。


○議長(新田晴美君)


 簡明にしてください。


○村長(手仲圓容君)


 要するにイメージですね、左にレストランがあります。


○8番(青山まり子君)


 ふれあいセンターはこんなことをします。販売のほうは村の農産物を売りますとか。


○議長(新田晴美君)


 挙手して言うてください。


○村長(手仲圓容君)


 ちょっと待ってよ、わし言うてんねんから。全体のイメージはふれあい交流センター、ふれあい交流広場という形で駐車場なり、場所についてはこういう造成については交流広場としてつくります。そこに地域振興施設をつくるんですね、その地域振興施設の中身なんですよ、地域振興施設がどんなんかというと、右からトイレがあります。情報発信室があります。ここまでは京都府がします。その次にコンビニをつくります。直売所は、この間には加工場なり、ちょっとそういうものがあって、直売所がここへきます。その横にレストランがあって奥手にレストランの厨房なり、加工するとこがある。こういうイメージになっております。それが地域振興施設の概要であります。


 駐車場のほかに広っぱを設けて、その広っぱは何をするかというとイベントなり、いろいろする交流広場という形でつくります。そこは月に一遍、週に一遍、何かイベントあって、催しをするときにはそこを使っていく、また、ふだんそういうとこを使わないときには車が入ってとめることができるというふうなイメージでございます。


 全体としてトイレの前にロータリーがあります。ロータリーでコミュニティバスが巡回して回ってくる。そのロータリーの真ん中の芝生のところが貯水槽が埋まっているというふうなイメージになります。


 ですから、入り口も大型車については信号から入ります。木津方面から上野方面に行く車と施設から上野方面に出る車は左折れと左向きだけは中途、真ん中辺から入り口があります。その他、上野から大阪行きについては信号から入る、こういうイメージを申し上げました。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 今、村長からお聞きしたものはおっしゃるようにお聞きしているので、そういうことをお聞きをしたつもりありません。例えば販売施設だったら農産、村でできた農産物であるとか、特産物を売るであるとか、それから飲食施設とありますが、レストランということで規模はまだないかもわかりませんが、何人ぐらいのレストラン、飲食ができる施設であるとか、加工施設はいろいろ村の農産物を加工してここで売りたいけれども、実際は具体的に何であるとか、そのようなことをお聞きをしたかったんですが、全体の建物のイメージの話は何回も御説明いただいているので、理解をしているつもりです。


 そういう点では、具体的なところがまだ本当にないし、これからだと思います。農産、販売の施設も建物は建つでしょうが、具体的などういうものをどのように年間を通して売る計画等もまだきっとないと思いますし、飲食施設のレストランでも食堂にするのか、レストランにするのか、どうするのかというものも具体的にはこれからやと考えます。


 それから、コンビニの話がありましたが、住民は喜んでいらっしゃると思いますので、設置されるんかどうかちょっとよくわからないんですが、具体的なところをお聞きしたかったんですが、きっとこれからだろうと判断をするところです。もし、具体的にあれば後日でも課長のほうからお知らせください。


 そういうことで、今回悪臭の問題につきましても、先の審議の中で高齢者施設については養豚業者の対応が見通しがないようであったら議会に6月前に判断をしていただくいうような会議を開くとおっしゃいますが、これは高齢者施設に関係なく、道の駅のためにも悪臭の改善が必要なのではないかという、道の駅を成功させるための明快の1つは悪臭の問題の解決やと思いますので、このことを少しお忘れかなというふうに指摘をさせていただきます。


 最初の一番目の指摘で、もう時間が8分しかありませんので、お聞きをするところです。道の駅、村長の施政方針、それからこれからの取り組み、これまでの2期8年の取り組みの内容も道の駅、魅力ある村づくりということに集中した2期8年ではなかったかなというふうに思います。今は、国からの指導もあり、これからは定住促進、人口減に対する対応、地方創生の対応もありますが、今までの2期8年については本当に道の駅に振り回された村長の2期8年の村政だったというふうな印象を持つところです。


 そういう点では、先ほど、いろいろ結果が出ない、結果が出ないと言われますけれども、結果が出てるとはなかなか思えません。先ほど申し上げました特に運営にかかわるところでは魅力ある村づくりということで、職員を3人もずっとあてがって平成22年から、予算も25年には500万円、26年には700万円と四万十川にお金を投入し、今回、また新たに27年、8年に運営費2,200万円、第三セクターの3,000万円ということでお金を投入するわけですけれども、ノウハウはいろいろ身についているという話ですが、なかなかそうは思えません。


 昨日の質問でですね、担当のところに先ほど、どなたかが読売新聞の話、聞かれましたね、定住の問題でこの間、魅力ある村づくりで取り組んでいただいて47名の村に移住があって、京都府はそれを評価をして、それで京都府独自の補助金制度をつくってやるというところが紹介されてます。昨日の質問の中で47名の内訳なり、それから課税されているんかどうか、税金を支払う形はあるのかどうかという質問をさせていただきましたが、その回答がいただけるようでしたらお願いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 私の2期8年、道の駅で終始したっておっしゃいますけども、違いますよね、議員が一番よく御存じですよね、私の前任者が村が潰れる、もう破綻やということで、途中もう1期目でおやめになったんですよね。そうじゃなかったですか青山議員。村が破綻する、もう再建団体になるいうことで、公債費比率が25%に至ったら村が再建計画を立てて職員給与30%カット、住民税20%アップとなるんですよね、それを私は議会におって阻止しようということで私は4年間、給料は何十%もカットしながら4年間頑張ってですね、2年間、副村長も置かずに一人で頑張って、やっと破綻を免れたんですよね。


 このままいって節約節約しとったら住民の中に閉塞感と何にもやる気がなくなってきたということを実感いたしました。何かそういうことの中で将来に夢を与えるようなことをしないと、このままやと村が潰れてしまうということに本当にそこで危機感を得ました。


 ですから、そこで総合計画を立てて、これからどういうことをしていったらええのかということの議論をしてきたわけです。その1つの手段として先の議員は道の駅と少年自然の家ちゃんとしたら村がそんで生き延びるのか、そんな言い方をされましたけども、いつも言うてるじゃないですか、これは村づくりの1つの手段である、それからまだこれだけじゃなく、これからもやっていかなければならないし、いっぱいやらんなんことあります。でも、当面やるのはこういうことで一つのものを、目に見えるものをつくって活性化していこうということに取り組んできたわけでありませんか。


 それを議会で議決しているのに反対だ、反対だと言って騒がれるから住民の皆さんもほんまにできるんかどうかって私のとこへ大分心配して聞いてこられております。


 ですから、じゃ可決しているからいきますよと言っているけども、いろんなもんで見たら反対だ反対だ、あんなものあかんって議員のほうから騒ぎ立てるから住民は大変心配をしております。


 ですから、可決して決まったもんやからやるべきや、こうあるべきや、こんなふうにしてもらったらええという話をしてもらったらいいけども、あんなものあかんあかんいうてね、後ろ向きの宣伝ばっかりされるから、住民は心配をしております。でも、可決して進もうとしているんですよ。進みますよ。そんな中で住民が不安になっていることをあおり立てるから、出資金なんてできるわけない。やれやんなと言ってるのと同じことじゃないですか。そんなことやなくて、議員と一緒になって前向いて進めようじゃないですか、それが村づくりと思います。


 あなた方と言うたらおかしいけども、議員さんらは、ああ言うたらこう、こう言うたらああなんですよ。絶えずそうじゃありませんか、ええこと言うたらそれに反対や、何ぼこれがええと思ったってそれに対抗する案を出すんじゃないですか、後出しじゃんけんやないですか。先に村の村長がいう案はこういうんで問題ある、だから俺らはこんなものやりたいんやって出してくださいよ、その対案を。それが議員というもんじゃないですか、それを言わずに私がやるということをことごとくけなしていくというのは、それはおかしいじゃないですか。


 あなたは十分説明して、私に説明させてくれないっておかしいじゃないかそれは。何でですか、私、説明したらあかんのですか。


 本当に、そういう自分だけ言うて、広報紙見てもらったらわかりますわ、皆さんの言うことがどっとあります。私は2行か、3行しか書いてもらってない、あれはもっと公平にやるべきやと思いますね。ここで言うときますけども、広報の皆さんに答弁も、質問もおんなじようにしてくださいよ。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 時間ありませんので、村長の多数決で通ったら何をやってもいいというわけではありません。そのことは御存じでしょうか。私たちは認められない理由があるわけです。議事録をごらんください。議場でもおわかりやと思います。慎重にやってくれという議員のほうが発言もあるし、ここはどうなってんのやって、質問回数も慎重派の多いんじゃないでしょうか。むしろ賛成の議員の皆さんは、もう早くして賛成して質問ありませんか、ない、早くいけってそういうことなので、議事録見ても傍聴に来ていただいても慎重派の議員が発言多いのは事実やと思うんです。通ったら何でもしていいっていうわけではありません。問題点を改善をして、議員には提案権がありませんので、予算ですからね、議員に対案を数字出せっていってもあり得ない話です。


○議長(新田晴美君)


 青山まり子議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 ここで、15時45分まで休憩します。


             (休憩 15:30〜15:44)


○議長(新田晴美君)


 休憩前に引き続き、会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 続いて、9番議員梅本章一議員の一般質問を許します。


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 9番議員の梅本章一でございます。議長のお許しをいただきましたので、通告書に基づきまして一般質問させていただきます。


 まず、1点目、人口減少対策支援ということで、少子化対策、地域活性化に府の予算が重点配分されるが、村として具体的な施策はどうされるのか、若者世代に対する施策の充実を。


 2番、国道163号の今後は。


 現在、国道163号は、三重県は道路整備は進んで行われており、京都府側の整備のおくれはあったと思われます。大河原バイパス、今山交差点改良工事後の整備の状況は。


 3点目、メガソーラーの発電の状況。


 以前の道の駅予定地でメガソーラー発電所が予定されている。境界調査の成果なのか。


 4番目、病院受け入れ体制は。


 村には病院がなく木津川市を入れても京都南部地域は京都の中でも3分の1程度しかなく、救急医療が心配であり、今後の対応はどうされるのか。


 以上、4点お聞きをしたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 梅本章一議員の発言の制限時間は、16時29分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 梅本議員から4点の質問をいただいております。


 まず最初に、人口減少対策についてということで、お答えをしたいというふうに思います。


 人口減少対策に伴う予算についての御質問でありますが、これまで継続的に取り組んでいます子ども・子育て支援での医療費の無料化や田舎暮らし奨励金制度につきましては、新年度予算にも配分しております。


 京都府の少子化対策としての多子世帯の支援「第3子以降保育料の無償化」におきましても、村では所得制限を設けない制度での検討を行っているところでございます。


 当予算では、骨格的予算ということで、継続的な事業への配分となっていますが、補正予算に繰り越し事業として計上いたしております「地域住民生活等緊急支援事業」による人口減少対策として進めてまいりたいと考えておりますので御理解をいただきたいというふうに思います。


 次に、163号の今後はということで、大河原バイパス今山交差点改良後の整備の状況はということでございますが、163号は大阪市を起点として、木津川市を経由し三重県津市に至る延長約120キロの幹線道路で、名神高速道路、国道1号、名阪国道等を補完する主要な路線であるとして、道路管理者である、それぞれ府県において順次整備が行われております。


 御承知のとおり、本村管内では平成27年度完成予定での北大河原バイパス工事、平成28年度完成予定での道の駅整備事業と合わせた今山交差点改良工事の2つの大規模な事業が行われているところであります。


 今山交差点改良工事後の整備の状況の質問でございますが、道路管理者が京都府であるため、確かなお答えはできませんが、維持補修は別といたしまして、本村管内での大規模事業としては、一段落したのではないかと考えております。


 しかし、本村が以前から要望しております押原地区の道路整備や府道の整備などについては事業実施に向け要望しているところでありますし、新たな整備の必要がある場合などについては、京都府への要望とともに、しっかりと連携しながら取り組んでまいりたいいうふうに考えております。


 次に、メガソーラー発電状況ということで、以前の道の駅の予定地でメガソーラー発電所が予定されている境界調査の成果なのかということでございますが、現在、民間企業より村に太陽光発電施設の開発検討願が出されております。村といたしましては、初期段階での指導として、事業内容により許認可の適用する関係法令や届け出先の相談、指導を行っているところであります。


 お尋ねの境界調査の成果でありますが、対象範囲もかなりの広範囲であり、何ら関係性はございません。


 病院受け付け体制はということでいただきました。


 議員、御指摘のとおり、住民の安心・安全の面、そして人口減少対策や高齢者福祉対策の面からも、医療機関の充実は不可欠でございます。


 現在の救急医療体制は、消防法の改正に伴いまして、それぞれの都道府県において医療圏が設定されており、地域の搬送、受け入れルールが伴わなければ搬送ができない状況にあります。


 したがいまして、村管内での救急患者の搬送場所は、基本的には山城南医療圏、山城、精華、学研都市、高の原病院で定められている当番病院となっております。


 今後の対応といたしましては、隣接する伊賀市への医療圏拡大に向けて協議を進めてまいりたいと考えているところでございます。


 以上、梅本議員の答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 それでは、人口減少対策ということで朝からもですね、議員からもですね、数名、一般質問されておりますので、子ども・子育て支援につきましてはですね、中学までの医療費無料、中学までの給食配備もされておりますし、その辺についてはもちろんもっと進めばいいわけですけども、やはり高校になりますとですね、ひとたび通学という部分がですね、非常に遠方になる可能性が村では起こってまいります。


 そういった意味で、学校、そして仕事と、この2つがですね、まず人口減少対策としてのですね、重要なことではないかなというふうに考えているんですけども、やはり、村の中で働ければもちろんいいわけですけども、やはり就職支援、支援になるのかですね、その辺は村としてどこまでできるかという問題もありますが、やはり隣接しているですね、伊賀市と先ほど救急体制のことも言われておりましたが、伊賀市が通勤という部分ではですね、非常に通勤しやすい、また、もし学校もですね、そちらに通えればですね、通学もしやすいということでですね、木津川市よりも伊賀市のほうがどうしても近いというところでですね、伊賀市との連携の強化をもう少しやっていけないものかという面について、お伺いをします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 高校生については、今、村の高校生については一番近いとこで木津校なんですよね、そこから大分遠くなってきまして、以前は三重県に大分通学していた生徒があったんですが、最近はなかなかそれがない。今でも住所地を変更すれば入学可能やというふうに聞いております。


 ですから、そういうことをすれば三重県の高校にも入れますしできるんかなというふうに思いますが、そうしますと、村の人口はどんどんどんどん減っていってしまうという形になりますので、住所地はそのままで入れるようにこれから連携をしろということであるんかなというふうに思いますが、これはまだ不確定な話なんで、言っていいかどうかわかりませんけれども、伊賀市のほうから定住自立圏構想の申し入れをいただいております。近隣町村との連携をしながら、いろんな必要なものをお互い連携していこうという話、これはまだ決定しておりません。おりませんし、そういう考え方を示されております。


 ですから、非常に村としてはいいことであるというふうな認識は持っておりますけれども、これの要件といたしまして、伊賀市が中心都市であるということの宣言をして、それを議会で議決をしてからしか、これは動かないいう問題がありまして、まだ、それの前の前の段階のこういうことがありますよと、それについてこういうことが連携できますよという話を聞いているところであります。


 もし、これが実現するようなことになればですね、今後、村としてはこれに連携協定に入ってやっていくのが得策かなというふうに私は思っております。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 なかなか若い世代の方、我慢とか、辛抱というのは厳しい世代ということもあろうかと思いますしですね、やはり若い方の何とか支援ということで、12月議会でも訴えさせていただいたんですけども、やっぱり村から通っていただいている方々に何か、補助ができないのかなということで、通勤手当ということで言わせてもらったんですけども、やはり村はですね、車が足というところがあります。


 ですから、車に関することでも構わないですしですね、若者が本当にこの村から住んでもらっているという部分について、もう少しアピールできたらなというふうに思うんですけども、その辺についてはいかがでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 以前にも、梅本議員から勤めている人の通勤手当を出したらどうかという提案をいただいていおったんですが、なかなかそれがなかなか実現できておりません。そうすることで、よそに出ていかないようにするという問題もあるだろうし、それがあるんなら村に住もうかということになるということなのかなというふうに思うんですが、その辺がまだ適切にこれといったそれをするから、したらどうなんかという問題、あるいはまたかなりたくさんの方が通勤されておりましてですね、ごっつい費用になってくるんかなというふうに思われます。


 伊賀市だけでもちょっと古いんですが、前の調査で、国勢調査では390人でしたか40人でしたかが、伊賀市のほうに勤めておられるという調査の結果があるんですが、そういう人たちが通勤の手当を出すとなると、かなり大きな金額になりますよねってことになってきて、なかなかそれが現状では難しいなというふうに思っておりまして、考え方として議員のおっしゃることはよくわかっているんですが、実施できてないというのが現状であります。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 以前にも、もしかしたら言わせていただいているかもしれませんけども、通勤手当がですね、南山城村ぐらいから通う範囲になりますと、木津あたりまでの通勤手当と、木津からこちらの村までの通勤手当がですね、支給されない場合もありまして、そういう部分につきましては、当然給料明細交通費というのが出てきますんでね、その差額という形で、当然全額通勤手当がいただけてる方については、それはいいとは思うんですけども、そこまでしてですね、通っている通勤者もいるということの現実をですね、やはりわかっていただきたいなというふうに思いますし、その辺についてはやっぱり少数になってこようかなというふうに思いますので、はっきりと数字が出てきますので、通勤費に3万と、そやけど実施に会社からは2万と、差額1万はあるやないかという、そういった形のですね、支援ということもですね、今、27年度施政方針等にもですね、「まち、ひと、しごと」とかそういう地方創生ということで、住んでもらう方ですね、やはり考えていくということも言われているわけですから、その辺について一つお答えをいただきたいなと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 地方創生の中でどんだけ認められるかわかりませんけれども、そうすることによって定住人口がふえるということ、あるいはまた減少率が少なくなるという可能性は高いという問題やというふうに思いますので、4月1日から新課でその辺について具体的に取り組んでまいりますんで、そのことも検討課題として承っておきたいなというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 新課で取り組んでいただけるということを今、聞きましたのでですね、ぜひとも中に、話し合いの場にですね、まず持っていっていただきたいなというふうに思います。


 それから、163号ということで、これちょっと住民からですね、三重県側はいつもきれいになっているのになかなか163号のほうはですね、舗装改良といいますか、舗装がなかなかできてないということで、ちょっとその辺についても言わせていただいたところなんですけども、先日もですね、京都南部地域でもですね、南山城村につけてる予算はもう8割方ぐらいに予算つけてるというふうに言っていただいてるわけですけども、それはこれからやってるバイパス工事であったり、今山交差点改良であるということで、もちろんそれはですね、今現在、進んでいるんであろうけども、その辺については予定どおり、ちょっと岩が出てたりとかですね、進みぐあいがちょっと心配なところがあるんですけども、進みぐあいについてはいかがでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 バイパスの進捗状況は予定どおりと聞いております。今山交差点も岩が出ておりますけども、あの岩はもう岩の分はとりよけておりまして、特に問題がないんではないかなというふうに思ってまして、これも予定どおり進めていけるんかなというふうには思っております。この大規模事業、今議員おっしゃるように南土木が預かっている予算のほとんどもう南山城村つぎ込んでるよというような話をしておられまして、そんな中でありますんで、とにかく今のやってる分を十分やってくださいとしか、私のほうからは申し上げられないんで、京都府には新規の事業もいっぱいありますが、それもあるけれども、よろしくお願いしますというぐらいしか言えてないのが現状でございます。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 先ほど、村長、東側の163号ということで、言っていただいてたとは思うんですけども、四条畷生駒を通ります清滝トンネルがですね、平成23年からですね、新規の第2トンネルということで工事が始まりまして、もう既に2つ目のトンネルも開通して、もう通行もできている状況でありましてですね、それとあわせて京阪奈地域のバイパスも完備されてくるであろうしですね。


 今後のですね、163号の村長が思われる通行といいますかね、そういうイメージ的にどう思われるか一つお聞きをしたいと思うんですけど。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 今やってる生駒の山のトンネルは直轄でやっております。精華から向こうは直轄工事なんです。木津川市からこっちは府代行で府が管理道路ということでやっておりまして、今、木津川市に入って左に川わたっていく163号のバイパスを新しくできた町の中を通って、今、体育館のほうに通じるこういう道をつくっていこうとしてるところでございまして、イメージとしては、163をもっとスムーズにするためには村の工事が終わった28年度以降については、恐らく駒返・銭司と木屋の間の岩のとこに工事は入るだろうというふうに思っております。


 笠置のもうちょっというとこら辺がなかなか用地買収がうまくいってないいうことで、かなり強硬のようでありますんで、ここはしばらく凍結かなというような感触であります。京都府の工事でありますんでね、私のほうは感触ぐらいしか言えませんけどもそんなとこです。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 そういうことでちょっとイメージということで言わせていただいたわけですけども、以前から163号ちょっとおくれているといいますか、なかなか待避といいますか、大型が離合がなんか難しいところがあったりとかですね、そういったところもですね、徐々に改善していくんだろうということで、一応、そうされればですね、道の駅の立ち寄りもですね、ふえてくるのかなというふうに思っているところで、その辺についても村長のお考えはどうでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 恐らくトンネルができていきますと、やっぱり大分ふえるんかな、駒返ができるともっとふえるかなというよう感じがします。また、木津川市のバイパスがこれが完成しますとですね、さらに大型車がふえてくるんかなというふうには思いますけれども、道の駅の問題が今、聞かれましたけども、道の駅というのは通行車両も対象にしておりますし、また、住民の対応、住民の買い物支援、あるいはまた高齢者の買い物支援、あるいはまたそこの道の駅のレストランから配食支援もできたらいいなというような考えもあって、その辺にどう結びついていくのか、何とかそういう物販だけやなくて、村のいろんな課題を解決できるような取り組みがここに置かれたらいけるだろう、これを何とか取り組んでいきたいなというふうに私は思っております。


 ですから、今の段階ではイメージしか出せませんけれども、そういうこともやっていけるというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 ありがとうございます。


 それでは、次にですね、メガソーラーということで、この間、ニュータウンでのですね、説明会が行われましてですね、計画ということなんでどこまで村として御存じなのかなという、その辺、一つお聞きをしたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 今、村に説明に来ているのは、50メガ、40メガワットでしたっけね、用地に小学校の裏山一体、奥田から押原の裏一体、これが全部入るんかなというふうに聞いております。


 私とこは挨拶に来られましたけども、詳しいことは聞いておりません。担当のほうで具体的な話を聞いて現在、その法的な指導を行ったということでございますが、まだ、この件について私のほうは内容等についてはメガソーラーがやるいうことでありますが、詳しい内容についてはまだ承知をいたしておりませんので、何と、何をどうなるのかと聞かれてもなかなか私のほうからは説明できないなというふうに思っています。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 許可はですね、京都府と経済産業省ということで、そやからといってもやっぱり村もですね、少し関心を持っていただいてですね、どうなのかというところはやはり気をつけていただきたいなというふうに思います。


 びっくりしたのはですね、ニュータウンのですね、広さの3倍から4倍という広さということでですね、面積としたら京都側ですから村側が80ヘクタール、だから先ほど80メガじゃなくて、80ヘクタールですわ。有効面積は52ヘクタールということと、発電量は40メガワットで、発電出力は37.5キロワットということで、説明会がありました。


 やはり住民からは一番心配なのは最近の雨、ゲリラ豪雨と言われますけども、集中豪雨があったときにですね、大丈夫なのかという心配が質問としても出ておりましたが、その対策としては池ということはつくられてですね、一気に水が流れないようにはしますということでありますけども、ただ、やはりね、村としても、これをどうしても村に設置をされるわけですから、もうちょっと調査いうことになりますけども、気をつけてもらうというか、何というか、情報をね、得ていただきたいなというふうに思います。


 今、検討といいますか、現在はですね、許認可はとられておりますので、後は伐採、造成はされないということなので、こういう話もちょっと聞いていただきたいなと思いますけど、減価償却資産税というものが、この施設をつくることによってですね、村に年間6,000万の税収が入ると、これが17年間続くということですので、10億2,000万という費用がですね、生まれるということで、これは計画でありまして、住民にですね、後は同意というものが、今山区であったりとかですね、ニュータウンもそうなんであろうけども、同意があって進むということだろうと思いますが、そういった意味でですね、非常に大きな規模、そして、金額もそういった金額ということになってきますのでですね、ぜひとも注目していただきたいなと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 この件については、開発検討願ということで、どんな許可が要るんか、どういうとこに何の許可が要るんかということを村に求めてきまして、村が指導しました。林発なり、砂防については京都府の権限ですよと、京都府の許認可をとってくださいねと、どういう事業をするんですかというと、メガソーラーをつくるんやという話でありました。


 京都府とも連携をしながら、具体的に申請が出た段階で意見書を書いた形で京都府から村に詳しい内容はくることになっております。その中で、村としては地域の住民の意見を聞きながら意見を書いていきたいなというふうには思うんですが、直接許認可権が村にない、大き過ぎる計画ですので、村としては砂防関係のときの意見紹介くらいなことかなというふうに思うんですが今山区からはよくわからないので聞かせてほしいということ、何度か村のほうに来られておりますけれども、村としてもいいとも悪いとも言えませんので、今山区が区有林もありまして、区有林を、この企業そのものは外資系の会社ですよね、そこのいろんな土地持ってる人の土地を借りてメガソーラーをつくりたいいうことでありまして、今山区からもそういうメガソーラーの会社からそういう土地を貸してほしいので、今山区としては、今のままで置いておいたんでは木が生えてもう何も使いもんにならへんし、このままで置いとくよりも、そういうとこで利用すれば年々何ぼか入ってくるだろうというような判断があって、いろんな議論をした結果、そっちの方向に向きそうだという話は区長から聞いております。ですけども、まだ正式に同意を出したとかね、そういう話は聞いておりません。


 ですので、いろいろ説明会、道の駅の説明会のときにも今山区から道の駅することによって水がどうなるねやというようなことをいっぱい聞きましたけれども、恐らく、今メガソーラーのほうにも説明いってそういう話が出てるんだろうというふうには思いますけども、直接そこには村は入っておりません。


 ですから、その辺はそれぞれの区で判断されるものと思っております。ということで、村としては、今、言われたように6,000万で17年間で10億4,000万入るというのは、私のほうではまだ把握いたしておりませんし、何を根拠にそれを言っておられるのかなというふうに思いますけども、その話は聞いておりません。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 それは説明会の中でいただいた資料にですね、載っておりまして、また住民の方からの貢献、村にはどういう貢献があるのかという中での質問の中で、会社側が答弁されたということで、会社がブルッツァート・カール・マーテンという会社ですかね、外資系ということでありましてですね、その辺についてもやっぱりもう少し調査なりはしっかりとしていただきたいなというふうに思います。


 それから、次に病院受け入れということで、朝からの議員にもお話があったように平成20年まではですね、なかなか厳しかったということで伊賀市との連携ということで先ほど聞きましたが、2月のですね、5日に夕方キャストというニュース番組がちょうど南山城村の竹澤先生が写ってられてですね、南山城村には病院が1軒もないというところから始まっていて病院あったんちゃうんかというふうに思ったんですけど、竹澤医院ということでですね、番組の中では何が言いたかったといいますと、京都南部地域にはですね、病院の数が本当に少ない、そしてまた木津川市の人口増、あるいは精華町の人口増ということもありまして、そうなるとどうしても病院の数が足りないということになってきますので、やはり脳卒中であったりとか、心臓病は本当1分1秒を争うということでありますので、まずはやっぱり命は助けていただけれないと本当にぐあい悪いということで、村に住んでたから命なくなってしもたということのないようにですね、やはり万全の体制をですね、つくっていっていただきたいなというふうに思いました、いかがでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 医療過疎については、非常に私も深刻に考えております。今、竹澤医院があるだけで火、木、土しか診療しておられませんし、これではどうもいかんなというようなことで、竹澤先生にももう少し全日、月、火、水、木、金、土までできませんかというような話もしていくところであります。


 なかなか大学にまだ籍が置いてる部分があって、まだ、研究もしながらやっているということでなかなかそれが難しいという面もあるかなというふうに思いますし、山城病院の中で最近特に院長がかわってからですね、各部長なり、院長やらと懇親会を持つ機会が多くなりまして、いろいろ本音の話をしているんですが、和束には診療所がある、笠置には病院と歯科が、内科と歯科があって、病院が今度デイサービスを手がけてやるいうことらしいですが、村には、そういうところは竹澤医院さん一人なので、何とか地元の理解が得られれば、うちのほうに先生送れへんかという話をしておったんですが、診療所というものをつくることによって山城病院からでも先生送ることができると、そのつもりはしてるよというような話になりまして、副院長クラスを行かせますからねという話が出ておったりですね。


 今後の課題として、これも地域創生との中で、そういう問題が議論されていくんだろうというふうに思いますので、私はまだその次の施策についてあんまりこのことを踏み込みますと、おまえ次のことまで言うてるということになるんか、いろいろ、いろんな問題も出ますんで、とりあえずそういうことで、今まで、そういう議論をしてきた中では、村の医療過疎、これを何とかせないかんというのは山城病院も考えておられますし、伊賀市から先ほども言いましたように定住自立圏のお誘いがあったりとかいうことで、この医療過疎についても何ぼか将来的には、何ぼかね、解消されそうな話は出ているのが事実であります。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 ちょっと時間が早いんですけども、これで一般質問を終わります。


○議長(新田晴美君)


 梅本章一議員の一般質問は終わりました。


 以上で一般質問を終わります。


 これで本日の日程は全て終了しました。本日は、これで散会します。


 なお、次の本会議は3月18日、午前9時30分から再開します。


 皆さん、御苦労さんでした。


                 (散会16:23)