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京都府 南山城村

平成26年第 4回定例会(第1日12月 9日)




平成26年第 4回定例会(第1日12月 9日)





 



     平成26年第4回南山城村議会定例会会議録





     (平成26年12月9日〜平成26年12月24日 会期16日間)


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            議  事  日  程  (第1号)


                      平成26年12月9日午前9時49分開議


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 諸般の報告


第4 一般質問


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◎ 会議に付した事件  日程1〜日程4


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◎ 応 招 議 員  (※は署名議員)


   議  長  新 田 晴 美 君        5 番  橋 本 洋 一 君


   副議長   梅 本 章 一 君        6 番  中 嶋 克 司 君


    1 番  吉 岡 克 弘 君        7 番  北     猛 君


    2 番  ? 谷 契 次 君        8 番  青 山 まり子 君


   ※3 番  中 村 富士雄 君        9 番  梅 本 章 一 君


   ※4 番  廣 尾 正 男 君       10 番  新 田 晴 美 君


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◎ 不応招議員      なし


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◎ 欠 席 議 員    なし


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◎ 説明のため出席した者


   村長      手仲圓容 君       副村長     岸本重司 君


   参事兼総務課長 山村幸裕 君       税財政課長   廣岡久敏 君


   保健福祉課長  岸田秀仁 君       保育所長    木村啓子 君


   産業生活課長  山本雅史 君       建設水道課長  辰巳 均 君


   産業生活課主幹 森本健次 君


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◎ 事 務 局 職 員


   事務局長    山本隆弘 君


   書記


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◎ 会 議 の 内 容





○議長(新田晴美君)


 議員の皆さん、おはようございます。


 全員御出席を賜り、ありがとうございます。


 本定例会は、条例制定、一部改正、補正予算等を中心に招集されています。議員各位におかれましては、最後まで慎重審議をしていただき、議事が円滑に進むよう御協力お願いします。


 なお、きょうは産業生活課森本主幹が説明員として出席しておりますので、よろしくお願いします。


 それでは、ただいまから平成26年第4回南山城村議会定例会を開会します。


 これから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はお手元に配付したとおりであります。


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             ◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(新田晴美君)


 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、3番議員中村富士雄議員及び4番議員廣尾正男議員を指名します。なお、以上の両議員に差し支えのある場合は、次の号数の議席の方にお願いします。


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               ◎日程第2 会期の決定





○議長(新田晴美君)


 日程第2「会期決定の件」を議題とします。


 お諮りします。本定例会の会期は、本日から12月24日までの16日間にしたいと思います。御異議ございませんか。


                (「異議なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「異議なし」と認めます。したがって会期は、本日から12月24日までの16日間に決定しました。


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               ◎日程第3 諸般の報告





○議長(新田晴美君)


 日程第3「諸般の報告」を行います。


 議会報告ですが、去る12月12日、NHKホールで開催された第58回町村議会議長全国大会で「町村が安定的な行財政運営を行うための税財源を確保すること」、「地方創生」の具体策を講じるに当たっては、地方の意見に十分に耳を傾けることなどを国に要望しました。


 また、道州制の導入に断固反対する特別決議及び地方創生と人口減少克服に関する特別決議が満場一致で決定されました。


 南山城村議会会議規則第129条の規定により、行われた議員派遣につきましてはお手元に配付したとおりです。ごらんください。


 続いて、村長から「行政報告」の申し出がありました。これを許します。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議員の皆さん、おはようございます。


 ことし1年も全国各地におきまして、大雨や台風、地震等さまざまな出来事がありました。また、急に寒さも厳しくなり、早いもので師走を迎えることとなりました。季節の移り変わりがこんなに早く感じるのは私だけではないと思いますが。


 本日、ここに平成26年第4回南山城村議会定例会をお願い申し上げましたところ、議員の皆様方には公私とも大変お忙しいの中、御出席を賜り、まことにありがとうございます。


 初めに、我が国では先月21日に政権の経済政策アベノミクスの継続及び消費税10%引き上げを2017年に先送り等の信を問うため、衆議院を解散し12月2日公示、14日投開票で選挙が繰り広げられております。


 一方、安倍政権が最重要課題に掲げる地方創生の基本理念などを定めたまち・ひと・しごと創生関連2法が臨時国会において成立いたしました。今後、衆議院総選挙を経て、年内に政府が総合戦略を閣議決定する方針であります。


 政府は、今後5カ年の総合戦略を早期にまとめ、都道府県と市町村に各地の実情に応じた地方版総合戦略を平成27年度に作成し、28年度から地方創生政策を本格始動させる方針であります。


 続きまして、京都府の状況でございますが、平成23年1月に府政運営の基本方針である「明日の京都」を策定し、諸般の施策を推進しておりますが、平成27年度から始まる次期中期計画について、12月定例会で一段上の安心の確立と広範な交流による新たな成長の観点から改定される見込みであります。


 このほか、国家的な課題でもあります少子化や東京への一極集中による人口減少の進行に対応するため、少子化対策、雇用対策、地域活性化を柱とする地域創生に全力で取り組む方針であります。


 続きまして、本村の状況でございますが、10月5日、6日には台風18号が、また13日には台風19号が発生し、いずれも災害警戒本部を設置して一部避難準備情報を発しましたが、幸いに大きな被害に至ってなかったことを御報告申し上げます。


 また、11月3日には、五穀豊穣を祈願して雨乞いの神事を奉納する田山花踊りが諏訪神社に奉納され、秋晴れの好天に恵まれ多くの人でにぎわったところであります。


 また、同じく18日から20日にかけて東京NHKホールにおきまして、全国町村長大会が開催され、近隣の首長とともに出席をいたしました。地方の厳しさを国に対して強く訴え、各事業等、特に今回はゴルフ場利用税存続のため、要望等を地元選出国会議員を初め、各大臣にも強く訴えてまいりました。


 同じく11月23日には、恒例の活き生きまつりを開催いたしました。ことしは好天に恵まれ開会前から多くの人が押し寄せていただき、また、村内外から昨年を上回る多くの方々に来ていただき、消費者と生産者が集い交流し、にぎわった一日となりました。


 12月3日には、地区区長、自治会長さんと自主防災組織の役員さんに集まっていただきました。8月31日の防災訓練及び10月の台風18号、19号において、各地区での住民避難の先頭に立っていただき、また重要な体験をしていただいたところですが、そのときの様子や見つかった課題などを報告をいただき、今後の台風や集中豪雨等の災害の避難勧告の出し方や、地区の避難所運営の仕組み、各地区での取り組みなどについて意見交換を行ったところであります。


 それでは、本定例会に御提案を申し上げております案件は、条例改正が8件、補正予算が5件、その他2件でございます。


 以上、簡単ではございますが、最近の状況と本日御提案させていただいております議案につきまして、よろしく御審議を賜りますようお願いを申し上げまして、諸般の報告とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 これで、村長の行政報告は終わりました。


 続いて、例月出納監査報告の申し出がありましたので、これを許します。


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 皆さん、おはようございます。監査委員の梅本章一でございます。


 議長から例月出納検査の報告のお許しをいただきましたので、一般会計と国民健康保険特別会計、簡易水道特別会計、介護保険特別会計、高度情報ネットワーク特別会計及び後期高齢者医療特別会計の5特別会計の収支状況について、地方自治法第235条の2第3項の規定により報告いたします。


 検査の実施日は、平成26年度8月分は9月22日、9月分は10月27日、10月分は11月19日にそれぞれ高瀬代表監査委員と2名で行いました。


 それでは、直近の11月19日に行いました例月出納検査において提出された平成26年度10月分の収支状況について報告いたします。


 一般会計では、予算議決額26億5,134万2,000円に対し、収入済み額12億3,153万5,000円で、支出済み額10億9,824万3,000円の執行率は41.42%、1億3,329万2,000円の収支残額となっていました。


 5特別会計の合計は、予算議決額12億2,371万3,000円に対して、収入済み額5億9,463万9,000円で、支出済み額5億3,004万5,000円の執行率は43.31%、6,459万3,000円の収支残額となっていました。


 一般会計及び特別会計の収支状況については、いずれの月も預金及び借入金の金額並び提出された収支の状況に記載されたこれらの金額は、関係帳簿などの記載金額と一致し、計数上の誤りはないものと認められました。


 以上、平成26年10月末の収支状況を報告し「例月出納検査の報告」とさせていただきます。


 監査委員高瀬哲也、同梅本章一。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 これで、監査報告を終わります。


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                ◎日程第4 一般質問





○議長(新田晴美君)


 日程第4、「一般質問」を行います。


 今回は8名の議員から一般質問されます。


 最初は、?谷契次議員、廣尾正男議員、橋本洋一議員、中嶋克司議員、中村富士雄議員、吉岡克弘議員、梅本章一議員、青山まり子議員の順で発言を許します。


 これより、1人45分の時間制限を実施します。発言者も答弁される理事者側も要点を十分に整理され、議事進行に御協力をよろしくお願いいたします。


 それでは、最初に、2番議員?谷契次議員の一般質問を許します。


 「?谷契次議員」


○2番(?谷契次君)


 それでは、一般質問通告書に従いまして、質問をいたします。


 1、高齢者福祉施設の建設について。


 質問の要旨、少年自然の家を用途廃止するの府発言以来、第6次高齢者福祉計画、第5期介護保険事業計画において、高齢者福祉施設の具体的な整備に向かわれたいとした答申書、平成24年に出され、さらに安心して村で暮らし続けるための高齢者福祉施設の早急建設を求める決議、25年3月11日がされています。


 また、議員有志による高齢者福祉施設の建設を進める署名、署名者1,854名、25年12月の要望もされています。これまでの経緯がありながら、建設に対しては何ら前進していないのではないか、ついては京都府において豊富なキャリアを持っておられる副村長に前進しない要因は何かを問う。


 2、定住促進などの課題について。


 26年9月議会まで10回の定例会を重ね、これまで多くの一般質問を行ってまいりました。来年度予算は、2期目仕上げの予算提出となるわけですが、私の一般質問の中で検討するとされた次の事項について。


 1、月ヶ瀬ニュータウン内の空き地所有者に対し、納税通知書に合わせ、定住奨励金を提案し、住宅の建設を願い、住宅促進を図る。さらにはアンケートを実施し、賃貸などの確認を行いつつ、希望者には村が所有者にかわって情報を発信し、若者の定住者を呼び込む施策の経過はどうか。


 2、入湯税は目的税であり、来年度は目的に合った事業に充当し、利用者の安心・安全・利便に供せられるか。


 3、保育料の減額を含めた子育て支援強化対策。現在は2人目、3人目を減額しているが、1人が卒園すると適用外となるが、この改善、新生児の誕生祝い金などについて質問します。


 4、押原地区の国道と村道、廃道敷を利用した歩道整備及び笹瀬橋改築と一体的な整備の対策について。


 5、AEDを各地区に配置することについて。


 6、遺児手当、育英資金を改正し、27年度進学者に対する適用。


 これまで要望してまいりました項目を以上の6項目に集約し、進捗状況、考え方などについて、質問をいたします。


 3番、有害鳥獣の対策について、イノシシ、鹿、アライグマなどの被害は全村に及んでおり、国の補助金で実施している農地の侵入防止柵設置では、個体の削減につながらず、今やイノシシは住宅地まで進入しており、人への被害に及ぶおそれがある。


 ?捕獲用のおりは住民への貸し出しに十分対応はできているか。


 ?京都府は狩猟免許試験を実施されているが、試験会場は京都市内で2回、あとは福知山、綾部である。わな猟免許などは受験が容易になるよう、農閑期に府南部で実施を要請すべきである。講習会も同様の開催を願い、講習費用も支援し、住民の協力者を募るべきではないのか。


 水田、農地、基幹産業である茶園、植樹林等々まで被害が及び府内2町のほか、滋賀、三重、奈良の3県にも接し、さらには後継者も困難なとき広域的に捕獲するべきがきているのではないのか。


 そして、空き家にも安心して住んでいただくようにするべきである。イノシシなど有害鳥獣の捕獲の対策をどのようにお考えか。


 4、次の村長選について。


 来年の思いをどのように考えておられるのか、やはり、農業の後継者問題、お茶の進展、新生児の激減、人口減、高齢化が進み、村民より要望されている高齢者福祉施設の建設など、本村では課題が山積しております。村長のお考えをお伺いいたします。


 以上、質問多くさせていただきましたが、質問の相手先は個々に記載してあるとおりでございますのでよろしくお願いをいたします。


○議長(新田晴美君)


 ?谷契次議員の発言制限時間は、10時50分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、?谷議員さんから大きく4点の質問をいただきましたので、順次お答えをさせていただきたいというふうに思います。


 1点目についてでございます。


 高齢者福祉施設の建設についてでございます。御質問にお答えしたいと思います。


 議員お尋ねは、副村長へとされておりますが、私の指示により働いていただいておりますから、私のほうから答弁をさせていただきます。


 福祉計画の答申、決議並びに署名を村へ提出いただき、また村といたしましては、高齢者福祉施設等整備検討委員会を設置し、どのようなサービス、どのような規模が必要かなども検討いただいたところで、さらに、平成25年度には、村民の方がお世話になった特別養護老人ホームの事業所を対象として、意向調査も行ったところでもあります。


 現在、整備について検討するということで方向性を出してきておりますし、必要な取り組みを行っているところであり、後退してはおりませんので、御理解をいただきたいいうふうに思います。


 次に、2つ目の定住促進など、課題についてでございます。


 1つ目に定住促進の取り組みとして、御提案をいただきました活動といたしまして、平成25年度に村外でお住まいの土地所有者宛てに納税通知を行う際「奨励金制度の御案内」といったチラシを同封して普及を図っているところでございます。


 この効果としての検証はできておりませんが、奨励金制度を利用されましたのが、5件で11名の転入がございました。


 そのほか、意向調査等の取り組みは実施できておりませんが、本年4月に奨励金制度を見直し、家屋の賃貸借でも可能とし、申請者が40歳未満の場合には基本額を加算する等の制度も拡充を行ったところでございます。


 2つ目の議員の御指摘のとおり、入湯は使途を定めた、使い道を定めた目的税であります。


 地方税法第701条では、入湯税は「環境衛生施設」、「保護管理施設」、「消防施設」、「観光施設」等に要する経費に充てるために入湯客に課税するものと定められております。


 本村では、この中の「環境衛生施設」であります簡易水道施設に対する経費に充当しているところであります。


 このように簡易水道施設に対する経費は、地方税法に定められた目的のための支出であり、かつ住民の安心・安全・利便に供せられている経費と判断されますので当面は継続して充当していく予定であります。


 しかしながら、入湯税は地方税法第701条に定められた目的の範囲の中で充当できるものでありますので、その範囲の中で、他の有利な財源がない事業に充当することも考慮したいと考えております。


 3つ目でございますが、子育て支援については、京都府の助成をいただくということで、所得制限の部分もございますが、原則18歳以下の子を第1子と見て、保育園在園児が第3子以降を無料化という形で具体的に検討を行っているところであり、財源が整えば、以外の事業も検討してまいりたいと考えております。


 4つ目でございますが、押原地区の歩道整備と笹瀬橋改築と一体的な整備につきましては、以前より議員から御質問をいただいており、引き続き京都府へ要望をしているところでございます。


 特に、押原地区の歩道整備につきましては、京都府への直接要望とともに、加入しております国道163号整備促進協議会や京都府道路協会を通じて京都府へ要望をしているところでございます。


 今後も単年度の要望にとどまらず粘り強く要望していきたいと考えておりますので、御理解をいただきたいというふうに思います。


 5番目、AED設置につきましては、現在、主な公共施設と役場にそれぞれ1台、そして貸し出し用として1台保持しております。議員からの御意見も受け、各地域に住民向けとして1台ずつ配備するために、来年度のコミュニティ助成事業の申請で10月に10台の要望をいたしております。


 6つ目でございますが、遺児手当につきましては、国制度におきましても児童扶養手当、府制度におきましても母子家庭奨学金などの似た制度があり、現在、金額の改定につきましては現状どおりとさせていただきたいと存じますが、現行の年齢につきましては満18歳に到達する年度の3月31日までとすることを前向きに検討しております。


 次に、有害鳥獣対策でございますが、御質問のとおり、有害鳥獣害は年々被害が増加、深刻化しているのが現状と考えます。おりによる捕獲につきましては猟友会で委託し餌づけ等のおりの管理や固体の処理などをお願いし、被害状況に応じてイノシシ用のおりを用い、最大9カ所設置をし、対応をいただいておるところであります。


 狩猟試験等の制度につきましては、京都府とも御相談の上、御相談申し上げたいと思っております。


 有害鳥獣の駆除、個体数、調整につきましては猟友会への年間委託料を初め、独自制度で森林組合等、農協、3社負担で1頭あたり2万円を交付する鹿有害駆除対策事業を実施をいたしているところでございます。昨年度からは京都府事業の有害鳥獣被害防止緊急捕獲等対策事業として、個体調整に対する補助制度に取り組むとともに、狩猟期間中の鹿捕獲強化事業の新設なども行ってまいりました。


 また、昨年度よりさらなる対策を進めるために狩猟の人材育成と後継者確保のため、南山城村獣害鳥獣捕獲会員として、業務を遂行できる方を代表とした狩猟免許取得助成事業を新しく村単独事業として制度化したところでございます。


 以上、よろしく御理解をいただきたいいふうに思います。


 次に、最後に、次の村長選について、いうことで議員から質問をいただきました。


 少子高齢化が進み子供の数が減少しております。また、基幹産業のお茶が価格低迷で大変御苦労をいただいていることは承知しております。


 総合計画にも示しているように人口減少や高齢化の進む課題を解決するためには、村の産業を活性化させ若者が就労する環境を整えることであり、それが高齢者を支えることにつながります。その仕組みづくりを道の駅で実現しようと取り組んでいくところであります。


 私は、前回の選挙で、道の駅の是非について対立候補と激しく戦った結果、住民の審判は道の駅はGOとなったと思っております。そして、議員の皆様方の御理解を得て、現在までほぼ予定どおり進んできており、改めて厚くお礼申し上げたいいうふうに思います。


 この道の駅は、来年には造成工事を、再来年には建物の建築の予定となっており、オープンはその次の年となっております。したがいまして、現在申し上げられることは、私の今期の任期中において道の駅事業が予定どおり進むよう全力で取り組んでまいりたいということに尽きるのではないかと思っております。


 私の今任期は、来年6月でありますが、申し上げられることは道の駅が予定どおりオープンとなるよう、任期中にやるべきことをしっかりと全力で取り組んでまいるということであり、その先はまだ今、考えが及んでいないということでございますので、御理解をいただきますようお願い申し上げまして、?谷議員のお答えとさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「?谷契次議員」


○2番(?谷契次君)


 一般質問通告書にはですね、副村長に京都府のキャリアを積んでおられる副村長にですね、自身のお考えを聞きたかったわけでございます。今、村長さんのほうでおっしゃっていただいた内容は我々十分理解しておりますので、その中身を副村長にお伝えいただきたいと思いますので、通告書どおりお考えをお聞かせ願いたいのが1点。


 2点目の課題についてでございますが、アンケートについては実施していただいていること結構であるとこのように考えております。とにかく空き地、私150戸ぐらいほどあるんじゃなかろうかなとこのように思っております。できるだけ住宅建てていただいてですね、人を来てもらうと、そういう施策を今後とも続けていってもらいたいとこのように考えておりまして、まず、所有者のニーズなんかのアンケート調査をさらにお願いしていきたいと、このように考えております。


 課題の面についてですが、簡易水道施設に充当していくと、目的に沿っていくというふうにおっしゃっておりますが、御存じのとおりレイクフォレストには簡易水道施設は通っておりません。ですから、目的を逸脱した整備になってしまうと私はそのように考えます。そのとおりであります。奈良市のほうについては、入湯税は充当されてませんというふうにありません。村独自でもらってる入湯税でございますので、厳しいときにはなるほど簡易水道、昨年は災害もありましたし、内容も理解できるところはあるんですけども、目的に沿ってですね、使っていただいて、温泉のレイクのほうも繁栄というか、繁盛できるようにしていただきたい。さらに、村の通勤者、女性の方も多いです。夜の帰途につかれる方もかなりおられます。待避場所も少なく安全灯もついておりません。


 ですから、これに充当すべきが本来の地方税法701条から709条の29に定められた状況でございます。お間違えのないようにお願いをいたします。再度これについては質問をいたします。


 そして、保育料の減額でございますが、思い切ったお話はなかったんでございます。答弁はいただけませんでした。第3子を無料化にするぐらいのこと、そして、さらには思い切ったことですね、今回も思いがけない補正予算が上がっているわけでございますが、全て無料化にするといったようなこと、例えば5年間の暫定措置として収入も1,000万以上はあれば別ですけども、保育料を全く要らないといったような人も思い切ってやるべきじゃないかなと、このように考えております。


 村の子供たちに対しまして、今後の取り組みについてお考えを再質問をいたします。保育料については、再質問をさせていただきます。


 京都府の要望、これについては再質問をいたしません。京都府については、村を熟知されてる応援団となる方もおられます。千載一遇のチャンスである、このように考えておりますので、その辺、今後の取り組みについてよろしくお願いをいたします。


 AEDについても、これも再質問をいたしませんが、地域の方に広く周知をしていただいて訓練を通じて十分、万一のときに対応できるようにお願いしておきたいとこのように考えます。再質問はいたしません。


 遺児手当のほうも考え方は理解はできるんですけども、現在の仲田 明育英資金についても金額の記載は全くございません。私学であれば、例えば入学金等もそんなに要らないと、医療費も要らないといったような施設も、施設というかな、高等学校の京都府内にはございます。そういった、優秀なといいますか、子供はそれを利用できるように教育関係者とも十分していただきたいこのように考えます。


 今、ヒントにもない実感も、全然思案もなかった、答弁なされておりませんので、考え方について再度育英資金のことについてお願いをいたします。


 次に、猟師等の話でございますが、今、全国ではやはり家庭菜園などの被害が一番多いようでございます。農地等については一定防護柵で囲まれておりますので多いようです。その個体を減らす方法について、お考えをお願いしたいと思います。これ再質問させていただきます。


 それと、答弁が漏れておりましたんですが、このイノシシの関係についての受験者、また試験の支援、質問書で通告しておりますので、その考えについて御答弁のほうお願いをいたします。


 以上、再質問とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「副村長 岸本重司君」


○副村長(岸本重司君)


 議長のお許しをいただきましたんで、?谷議員の一番最初の質問にお答えしたいと思いますけれども、そもそも論で言いますと、国会議院内閣制の国と違いまして、地方というのは二元代表制でございます。この議場はその二元代表制のもとに、ともにその住民から選ばれた議長と議員の皆さんの議論の場でございます。


 この場に控えております私も、課長も含めてございますけれども、説明補助員という形で出席をさせていただいていると、こんなふうに理解をしておりまして、村長から指示を受けて村長にかわって答弁をする場合、あるいは補足的な説明をする場合、そういう場合に限って私どもは発言ができるんじゃないかなと、こんなふうに思っておりまして、その副村長の考えをというようなお話でございましたけれども、そういうものはやはり議論すべきではありませんし、控えるべきものかなとこんなふうに思っております。


 それから、京都府の経験があるからということでの御質問だったと思うんですけれども、私、京都府、長いこと務めましたけれども、府議会の事務局というの結構長いこと務めさせてもらいまして、そこでの経験からしますと少し、この村の議会の中では違和感を感じますのは、各議員さんがたが村長が横におられるにもかかわらず、私なり、議長に直接質問を、あるいは考え方をということをお話になるんですけども、府議会の場合はどっちかいうと知事に質問しとねんから、知事が答弁せずに各部長に答弁させようとするような場合があるんですけど、その場合は反対にどっちかいうと、知事に質問しとんねんから知事答えと、こういうような話がよくございます。そういう意味からも少しちょっと村の議会での違和感というものを感じております。


 それからもう1つは、京都府に経験長いこといたからということで、この高齢者福祉問題については、やはり長いことおったということもあって、福祉部局とも十分に連携をとるようには、私自身も務めてますし、これは担当課長の保健福祉課長が常に連携とっておりまして、京都府はやはり山城南医療圏のベッド数の配分の問題とか、それから介護保険料の算定の問題とか、あるいは事業者施設を建てる場合は、補助金の問題とか、いろんなものの調整権限とこういうものを持っておりますので、この件については今計画の答申待ちという状況でありますし、判断待ち準備状況にありますけれども、答えがどうなろうともすぐその後、答えが出た場合にはスムーズにいけるような形で準備を整えとるということで、ここは保健福祉課長が中心にやっておりました。そういうような状況でございまして、最初、答弁は村長にしていただいたとこういうことでございます。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 ?谷議員からニュータウンの空き地がたくさんあるんで、ここを何とか入るようにしようという話でございます。何回かお答えを申し上げておりますが、ニュータウンへ入りたいという人が何度か窓口に来られますけれども、二度、三度と現地を訪れ、場所の選定をする中で異常なにおいに気づいて、あれは何ですかというような話になりましてですね、結局、諦めましたという結論に至っているのが何回か、私はそれを経験しております。


 ですから、議員おっしゃるようにいろいろとここにあるよ、ここは安いよ、ここはいいとこよって申し上げていくのは村としてそら当然のことやと思いますけれども、基本的な悪臭対策も大事、これを何とかしないと、これはそう簡単には入ってもらえないのかな。空き家対策ということでニュータウンの空き家も紹介するんですが、ニュータウンはもう基から嫌やと、旧村域の空き家のほうにほとんど行かれるいうことの現状でございますんで、議員おっしゃることもよくわかりますんでですね、どういうことが一番いいのか、ここを考えていきたいなというふうに思っております。


 それから、入湯税について目的を逸脱してるということでございますけども、この入湯税というのはこういうことになっているんですよね。これは地方税法の第701条に鉱泉浴場所在の市町村は環境衛生施設、鉱泉源の確保、管理、施設及び消防施設、その他の消防活動に必要な施設の整備及び観光の振興に要する費用に充てるため、鉱泉浴場における入湯に対し、入湯客に入湯税を課すのである、とこういう条文になっております。


 それに基づいて村はこの目的に合ったように環境衛生施設、それから鉱泉源の確保施設、それから消防施設、それから観光施設、観光の振興に関するとこと、というところに村は使っているところでございます。


 そのうちの環境衛生施設のうちの簡易水道及び上下水道いうふうに、規定をされておりますんでですね、道路やとか、そういうとこには使えない。というのは道路にはやはり社会資本整備の補助金とか、いろいろある。これ今、申し上げたとこには補助金がないんです。補助金がないからこういうものを使っていこうということになっておりますので、その点ちょっと御理解をいただきたいいうふうに思います。


 それから、保育料の全ての子供に無料にできないのかという話なんですが、無料にすることが、通常それがいいのかどうかという問題、何でも無料無料にしていくということが、私いつも考えるんですが、若者がここに定住しない理由、これお金もらうから来るんか、あるいは保育料ただにしたからうちに住んでくれるのか、うちの村の人が出ていく原因というはもっといろんな要素があるというふうに私は思うんですね。その施設としてあれもただにしたろ、これもただにしたろというのはそれはいいんですが、果たしてそれでどれだけの人が残ってくれるんかなということを思いましてですね、今、ちょっと第3子からは無料にするようにというふうな計画を今しておりましてですね、うまくいけば来年度にできたらいいなということで、ちょっと財源なども調整をしておりまして、一歩としてそういう方向に進むように今、取組をいたしております。


 いきなりということはなかなかしんどい話でございますので、議員おっしゃることよくわかりますんで、それはそれなりに前に進むように取組んでいきたいなというふうに思っております。


 次に、仲田育英資金の件には答弁いたしておりませんでしたけれども、この仲田育英資金って奥様がいらっしゃいますんでですね、これを廃止して別のもんにするということについてはまだ目的を変えるということについては、それはちょっと失礼に当たるということになりまして、何が問題かというの内々で調査いたしましたところ、この仕組み、広報されてないし、どういう人に使こていくんかという具体的なことはわからないので、このことを教育委員会教育長に申し上げしまして、新年度からこういうこともありますんで、これを使えるようなそういうPRなり、そういう配慮を教育委員会もしてもらうような話を今しております。


 こっちも使えるようなPRを十分しないといけないので、その辺の使うほうの制度を、というか仕組みを考え直していきたいというふうに思っております。


 それから、害獣の駆除なんですが、制度をつくりましたけども、今年度で受験者ゼロでございます。大分PRしておるんで職員も思い切ってやれということを私のほうからも檄を飛ばしているんですが、なかなか銃を持って狩猟に取り組もうという人はおりません。ですから、現在制度をつくりましたけれども、受験者、受講希望者はゼロでということでございますので御理解をいただきたいというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「?谷契次議員」


○2番(?谷契次君)


 再度、再々質問、入らせていただきます。よろしくお願いします。


 第1番目の高齢者の関係、副村長に御答弁いただきましたので、一定理解させていただきました。


 最後に村長のほうでですね、途中の質問にもございましたが、事務担当の方は荒んでおられると思うんですけども、南山城村では社会減のほうで、自然減と社会減があるんですけど、社会減でもかなり、といいますか、高齢者の方が移動されてると、村外に、そういう方が多く見られるんじゃないかなとこのように考えております。


 やはり、高齢者施設がない故に病気になったときの不安、そういったものがやはりあるんじゃないかなとこのように思います。若い方は、やはり診察問題等で子供の、そんなことを考えて出られますでしょうけど、高齢者の方についてはやはり将来の不安があるから出て行っておられるんじゃないかなという要素がかなりあると思います。村長、副村長のことでですね、高齢者の今後の進めた方について強い御意志をお示しをお願いしたいと思います。


 次に、課題についてでございますが、NTの問題ですけども、村長のほうがお認めになっておられます悪臭の問題ですね、今後もさらに担当者も含めて村長のほうで取り組みをいただきたいと思います。議会でこのような問題を村長のほうが表面に出されるのは珍しいかなというふうに思いますけども、積極的に取り組んでいただきたいと思います。これもう再質問いたしません。


 そして、入湯税の話で再質問させていただきます。


 環境問題で村長おっしゃってますけどね、私もその701条から701の29は全部知っているんですよ、経験もしてるから内容知ってるんですよ。ですがね、環境問題と、その温泉地というのは、いわゆる集落地から離れたところにあるから、それを整備するための目的税なんですよ。環境税って、全て含めたら、全部環境税になってしまいます。


 ですから、このレイクやったらレイクを存続させるための環境税に利用するんでしたら、意味はわかるんですけども、村全体の環境税に取り組んでしもたら、目的税にならないじゃないですか、その伝え方が間違ってるから村長に指摘をさせていただいてるわけであります。もう少し、勉強って私も勉強しますけど、村長のほうも、もう少し勉強のほうしてきていただいて、このレイクを今後とも存続させるために、使うようにですね、再度村長の見解をもう一度お伺いします。


 そして、3番目の鳥獣被害の関係でございますが、村長のほう銃の取り扱い等についての、ことについて、村の職員の方にお願いをしているというお話もございましたが、神奈川県では一定ごみとかそういったもんについてはね、職員の人に免許を取れと、取ってくださいという指示も出してやっているところがあるんですよ。実際、私らでも動物を使うのは余り好みませんので、ようしませんけども、いきなり銃というんじゃなしに、簡易なおりですね、そういったような勉強を普及させて、とらまえたら猟友会の方にお願いするという提案あると思います。いきなり銃を講習して、それで訓練いうんじゃなしに、まず、簡易なところから手をつけていって、住民の方に、皆さんに応援をしていただいて、なるべく被害が少なくなるように頭数を減らしてもらいたいとこのようなことを考えておりますので、そういったことについての考え方を少し村長のほうで御答弁いただきたいなと思います。


 以上、3点ですね。お願いいたします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 1点目の高齢者福祉施設の問題ですが、これ毎回、3人なり、4人なり、5人、6人の人が施設をつくってくれということを同じように言われておりますけども、そもそもですね、この話が2年前に少年自然の家が廃止という決まったときに、これを施設に使えないかというとこら辺から、一方つくると、方向に進んできてるんですね。つくれなかったということで一定これぐらいの施設がええ、こういうものを村にあったらええなという大体イメージも提案をいただきました。要望としていろんな署名もいただきました。決議もいただきました。


 ですから、どうしようというときに議員のほうから提案をいただいてですね、悪臭と施設を一遍に解決する方法はどうやと提案いただきましたので、皆さんに全協で諮って、どうですかといったら皆さんそれがええやないかという話になりましたので、そのほうに今全力で進んでおりましてですね、9月議会以降何回か接触してお会いしました。ところがですね、9月以降、価格が少し上がってきて、業者かなり元気がよくなってきたと、そんな状況の中で私が会っていろいろ話をしているんですが、なかなかその出口が見えてこない、出口のドアを示しながらいろいろ話をしているんですがですね、私の出口のドアがあいてこないというところ現状でして、もう少し頑張っていかなくてはいけないというふうに認識をいたしているといころでございます。


 そういうことで、これも積極的に進めていきますし、京都府に対しても一定、こういう施設をつくりますよということは申し上げておりますし、これ間もなく、各地区の次期計画をまとめる時期になってきております。その中でやっぱりうちが施設をつくりますと、この影響が全部、相楽圏内全部影響ありましてですね、うち50床つくると木津川市がそのうち30はうちで見ないかんという形で介護保険料に派生をしていく問題がありますんで、ここ3年さかのぼってい計画をしていくというのはそういう問題が出てくるということなんです。


 うちが施設つくって、うちだけの問題じゃなくて、うちが入るのはごく一部ですよね、ほとんど相楽圏域から入ってくるわけですから、介護保険料はそこでアップされてくるわけです。そういう問題がありますんで、京都府も取りまとめてしっかりとした方向性を示してやっていこうということでございますので、村としても全力でそれに向けて取り組んでおります。


 あと、入湯税について認識不足というふうに御指摘いただきました。確かに?谷議員は専門の事務職員でありましたから、私はあなたよりは認識不足かもしれません。でも、ここにね、入湯税の使途の例示があるんです。その例示を見ますとですね、議員おっしゃるように道路とかですね、標識とかですね、防犯灯とかね、そういうとこにはないんですよ。例示があるんでこういうとこに使いなさいというのがここに全部例示が示されている。そこの中のア、イ、ウ、エ、オからケまでありまして、環境施設の中の簡易水道及び上下水道という項目に当てはまりますから、それに使ってますよという説明をしてるんであって、議員おっしゃるようなことについては、果たして使えるんかどうかという問題について、そこまでおっしゃるんですから、再度使う方向性についても検討していきたいと思いますけども、期待に応えられるかどうかはわかりません。


 高尾からゴルフ場の道路については、社会資本整備なり、そういう補助金をもらいながら進めていきたいと私も思っておりますんで、それはそういうことで計画に入れていきたいというふうに思います。


 それから、獣害補助対策ですが、県を越えてというのはなかなか資格の問題があったり、いろいろな問題があってね、一斉にこうやるということはなかなか難しいと思います。ですから、おっしゃるようにわなの免許を取ってというのは今農業委員会も多分とってくれはりましたんで、何人かうちの村にも、銃は持ってないけどもわな猟をやっているよというのはたくさんおられます。そういう人をふやすことも一つの方法かなというふうに思います。そういうことで、やれるとこから取り組もうということで御理解をいただきたいなというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「?谷契次議員」


○2番(?谷契次君)


 3回質問しましたので、これで質問を終わりたいと思います。わな猟の普及といいますか、そういうことで十分対応、個体数を減らすということについて努力のほうをお願いしたいと思います。答弁は必要ないですので、これで質問を終わらせていただきます。


 以上です。ありがとうございました。


○議長(新田晴美君)


 ?谷契次議員の一般質問は終わりました。


 続いて、4番議員廣尾正男議員の一般質問を許します。


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 4番廣尾です。議長のお許しを得ましたので、質問させていただきます。


 1番目に押原地区の国道の歩道につきまして、昨年の9月議会で、国道163号線の押原、JAライスセンター間の歩道設置について質問をしました。押原区からの具体的な提案もあるので京都府にしっかり要望するとの答弁でありましたが、その結果はどうなっているのか。


 現状では何の改善もない。


 1番目に、学校への通学にも歩道がない。道の駅ができても、歩道で行く道がない。3番目に歩道がない状態でごみ捨て場と化している。と大変、危険な状況が続いているが、早急に安全対策をとるべきではありませんか。


 2番目に、子供たちの登校時の安全対策につきまして、南山城村小学校の通学路である国道163号線の交差点において毎日、地域の皆様に御苦労いただいていますが、これにも限界があります。子供たちを事件や事故から守るため、通学路に防犯カメラを設置すべきではないか。


 設置場所の候補といたしまして、国道163号線交差点、小学生が登下校に横断する場所、2番目、JR月ヶ瀬口、下校時には駅員が不在であります。3番目JR大河原駅、これも同じく下校時には駅員が不在でございます。のでよろしく御検討をお願いしたい。


 3番目に、高齢者の認知症対策について。


 ひとり暮らしの高齢者の認証対策として地域ボランティアなどが家族にかわり高齢者の生活状況を把握するなど、地域で支え合っている現在、さらなる仕組みづくりが必要であると思うが、村の考えはどうなのか。


 2番目に、高齢化が進む中、現在65歳以上の人が1,181人で39.3%を占めています。一日も早く高齢者福祉施設の建設準備を進めるべきではないか。候補地を何カ所が挙げ並行して検討を進めていただきたいと思います。


 鳥獣捕獲おりの設置の補助について、過日民家の周辺に獣害対策を区長を通じて村へ要請したところ、直ちに現場を確認され、住民に危害が及ぶとの判断から、猟友会に捕獲おりの設置が要請されました。二、三日後に捕獲に至ったわけであります。素早い対応により住民の安全が確保されよかったが、おり設置のためのトラックの調達や、おりの運搬等については無償対応と聞いておりますが、捕獲の有無にかかわらず費用弁償、少しは補助すべきではないかと思います。


 答弁につきましては、議会改革で私が今現在、議会で取り組んでおりますが、住民のアンケートの中に行政は検討しますという答弁が非常に多い。的確に回答をお願いしたいと思います。


 後は、自席で質問させていただきます。


○議長(新田晴美君)


 廣尾正男議員の発言の制限時間は、11時34分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 廣尾議員の質問にお答えをしたいいうふうに思います。


 大きく4点の質問をいただいておりますので、順次お答えをしたいと思います。


 1点目ですね、押原地区の国道歩道についてということで、質問内容はもう言いません。


 押原地区の国道の歩道整備につきましては、先の議員の質問でもお答えさせていただきましたとおり、あらゆる機会を通じて京都府へ要望をいたしております。


 京都府の見解といたしましては、現在、南山城村管内では北大河原バイパス事業あるいは今山交差点改良事業、道の駅整備事業と大規模な事業が進行中であり、加えて大規模な事業実施は早々には困難とのことでございますが、村といたしましても当該箇所の歩道の整備の必要性を認識しておりますので、早期の事業実施に向けて、今後も粘り強く要望してまいりたいいうふうに思います。


 次、子供の登下校時の安全対策についてということでございます。


 議員、御質問の子供たちの登下校時の安全対策といたしましては、基本的には連合教育委員会が対策及び方策に取り組んでいるところでありますが、交通安全、防犯体制からの観点からお答えをしたいと思います。


 現在、御指摘の箇所には防犯カメラの設置はございませんが、小学校周辺を監視できるカメラは不審者等の侵入を防ぐため設置されております。


 JRにつきましては、中学生の通学路でもあり、駅員の無人化でもあるため、安全対策としてまずはJR西日本に対して強く要望していきたいと考えております。


 国道の交差点につきましては、交通安全対策といたしまして、木津警察及び南土木事務所に対しまして協議を図ってまいりたいと考えております。


 いずれにしましても、連合教育委員会を先頭に村交通安全対策協議会やPTA関係とも連携を図り、対応を講じてまいりたいと考えておりますので御理解をいただきたいいうふうに思います。


 次に、高齢者の認知症対策並びに福祉施設の建設準備を早急に進めよということでございます。


 一番目の地域ボランティアなどの仕組みは、議員のおっしゃるとおり必要であると考えております。国も地域包括支援センターが中心となって、「区・自治会」、「ボランティア」、「介護事業所」、「医師」などが連携して地域の高齢者を支える「地域包括ケアシステム」の構築を進めようとしております。村といたしましても、住みなれた地域で生活し続けるためには、こういった連携は必要と考えており、具体的にどうしていくかを課題として積極的に今、進めてまいりたいと考えております。


 高齢者福祉施設でございますが、現在検討している場所につきましては、従前の回答と同じでありますが、相手さんがあることですので、簡単に進んではおりません。根気よく進めてまいっているところでございます。何カ所か候補地ということでございますが、何度もお答えいたしておりますように、第一候補地で、そこしかないという思いで今進めておりますので、御理解をいただきたいこのように思います。


 それから、鳥獣捕獲おり設置補助についてでございますが、農家の愛情が注がれた田畑の作物を食い荒らす憎き獣、この対策といたしまして獣害鳥獣捕獲を目的として、村と相楽猟友会南山城支部との間で委託契約を締結し、事業実施しているところでございます。捕獲に要する費用の支出につきましては、委託者の事業計画等によるものでございますので、有害駆除や捕獲に必要な費用につきましても、実態に即したものとなるよう受託者と相談申し上げていきたいと考えております。


 以上、廣尾議員の答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 それでは、再質問させていただきます。


 1番目の押原地区の国道の歩道につきまして、これはもう以前から何回も押原地区の区長さんは、村に要望しているけどなかなかできないという回答でもう半分諦めたような状態でございますが、私も大阪地区へ働きに行っておりまして、勤務、こちらの南山城村から通勤している一個人として、私の友達でありますが、夜間残業等で残って帰りが遅くなって大河原駅を乗り過ごしてしもたということで、月ヶ瀬口まで行ってしまった。あんまり遅くなったんで家族に迎えに来てくれということもなかなか言いづらいんで、自分の遅くなった理由は仕方ないということで、月ヶ瀬口の駅をおりて、それから大河原の自宅まで帰られました。


 私も何度か、何回もあります。この人も同じやと思いますが、たまたま月ヶ瀬口からおりてずっと歩道を帰ってきましたんやけども、歩道がないところは今のところでございますが、まだ、大河原地区まで行くまでに何カ所もあります。


 そして、ずっと下っていくとJRの高架の下まで来ます。あっこら辺につきましてはトンネルに歩道はありますが、トンネルまで回るのに邪魔くさいということで、彼はその歩道を横断したと思います。横断した途端に後ろから来たトラックにはねられて亡くなられたということで、私の後輩でしたけども、地元の後輩ですが非常にもう残念でならなかったと私は。私もまたその当時、今こうして生きていられるのも幸いかというふうに思ってますが、何分にもそういうのは乗り越すのは個人の勝手でございますが、月ヶ瀬口からおりて帰ってきたときに歩道がないというのは非常に残念であります。


 この最近では、自動車が非常に夜間が交通が多いんで、何とかこの歩道のないところを一つつくっていただけないかなというて、去年の9月に村長に一般質問をさせていただきましたが、一向に前へ進んでいない。その点どうですか、村長。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 廣尾議員さんこれ、この事業は村の事業じゃないんですね。村単費でもできるわけないので、京都府が管理している道路ですんで、京都府の事業に村がお願いをしているというの御理解いただけますよね。この件についてもですね、ある議員さんは京都府庁建設交通部まで要望に行かれた経緯も御存じですよね。土木事務所へも足を運んで、これを要望された経過もございます。私は何もとめてるわけでもございませんし、見るたびにその話はしております。


 でも、京都府としては北大河原バイパス、これ80億の事業を今やっているんですよ。その80億のうちの毎年10億なり、20億なりの事業をうちで取り組んでいただいておりましてですね、それにまだプラスして今山交差点の事業が、大きな事業が入っております。それとあわせて道の駅にもこれいよいよやるということで、年明けたら、年末からなんですが、もうそろそろ用地買収に京都府も動き出しますし、村も用地買収をやりかけるんですが、そういう形でやっぱり取り組んでますよと。予算というのはそこへみんな大分つぎ込んでいってるやと、悪いのはわかってるけどもちょっと待ってくれやというのが本音なんですよね。


 区長さんも村に要望しているけども、答え出へんとおっしゃっているようですが、村も一生懸命悪いとこは要望しております。私の前任者の村長さんのときですが、北大河原バイパスが採択された、その原因は何やったかというと都合、何年かのうちに7人ほどの方が亡くなった。これはあかんということで、笠置や和束の駒返しやらもう都市飛び越えてここにバイパスつくろうという決断をされた。やはりこういう事故があってこそ事業が進んでいったということの現状なんですね。非常に議員さんの友人もお亡くなりになられたいうことで、非常に残念ではございますけれども、そういうことでこの辺は道路は道路として通してしまおうと、生活者にはもう迷惑かからないようにしようということで大河原バイパスつくってますし、その辺、ちょっと御理解をいただきたいな。京都府も精いっぱい努力をしていただいて、むしろほかの自治体からおまえとこだけ何でそんなにごっつい金使うんやと言われるぐらい、やっぱりうちの村はようさんお金を使っていただいております。


 これどういうわけか知りませんけれども、そういうことで私はやっぱり京都府とうまく歯車を合わす努力をしてきた成果かなというふうに思っております。その歯車の一つに副村長も歯車の一つになっていただいておりますし、そういうことで強く京都府も力を入れていただいておりますので、このことも一つは御理解いただいた上で引き続き要望をさせていただきたいなというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 ありがとうございます。押原地区のこの今言いましたけどね、特に残念なのは私個人的に、その人が何も悪いことしてないんやけども、たまたま残業してちょっと懇親行かれて帰られて、歩道がないとこら辺まできて、横断して亡くなられたいうことで、そら個人は勝手やというけども、やっぱりそうして歩道がないということについては、やっぱり村にはそら責任がないと言われたら、責任がないか知りませんが、やっぱり京都府へ、やっぱり住民のそういう危ないところは早急にしていただきたいというて、村長からまたひとつお願いしてもらいたいと思いますが。


 それと、もう1つ、歩道がないために両サイドにごみが物すごい散乱しとる。非常に通るときに私も思いますが、左右も一緒、竹やぶのとこもそうですが、早急に京都府に言うていただいて巡回パトロールもやっておりますので、ただ、道の巡回だけやなしに、ごみの散乱しているのもやっぱりとっていただきたいとかように思います。


 それでは、2番目に移させていただきます。


 それでは、今のこの子供たちの登校ですね、これはあっこのニュータウンのとこの163号線のあっこのとこ非常に危ない。そうやから非常に朝の通勤、通学については父兄の方とか、その地域のボランティアの方が非常に毎日ほど警察も一緒ですが、やっていただいてますが、特に、最近は自動車の運転手のマナーが悪くて非常に歩道まで突っ込んでくるというような状況でございますので、防犯カメラを、それからまたこの駅ですね、駅も私も二、三回晩、夜間パトロールをして現場を見ましたが、夜間は駅員がおらない、それから非常に危ない状況ですので、JRにちょっと要請をかけていただいて、防犯カメラの設置をしていただいたらどうですか、村長。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 さっきも答弁させていただきましたですけれども、交差点に防犯カメラつけるっていうやつはですね、現状は警察官なり、あるいは学校の先生も見ておりますし、一般のボランティアの方もいらっしゃいます。議員さんは高齢化が進む中で身守りがいつまでも続かないやろうというふうにはおっしゃってますけども、警察官もあっこが危ないとこやっていうことで2人毎日出ておられますしですね、先生も何人か出ておられます。民間の方、亡くなってもその人らが続けてやっていただけるものと思っておりますし、防犯カメラがつけたから車が突っ込まないかって、そういうことじゃないですよね。防犯カメラで予防はできませんよね。


 現状どうやったかということを記録するだけのものですからね。その辺から考えると抑止力にはやっぱり乏しいかなというふうになりますんで、駅の無人化するとこに防犯カメラというのは一定理解させていただきたいなというふうに思って、これはJRも無人化なったことで、できることは精いっぱいしようという考えもございますんで、ここの設置については、具体的に要望してまいりたいし、早こと設置をさせたいいうふうに思います。交差点のカメラという問題については、やっぱり京都府なり、警察なり、相談をさせていただいてですね、必要であれば早いことつけていただけるというふうに思っておりますが、ちょっとそういう協議が必要であるいうふうに思いますので、御理解をいただきたいというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 非常に、防犯上、非常に危ないところでございますので、その辺を御検討されて要望をお願いしたいと思います。


 それでは、3番目に高齢者の認知症対策について、お伺いします。


 認知症とは、知的機能が脳の障害により持続的に低下して、日常生活や社会生活が営むための状態をなかなか一般的に生活がいけない状態を一般的に言われておりますが、その中で一番厄介なのはアルツハイマー病で障害される認知機能にかかると非常に治療が難しいと言われております。


 まず、その予防ですね、予防対策として今ではかかりつけの医療機関とか、それから地域、今言われましたように医療関連等の関係者にお願いして、やっていると言われますが、認知症医療に関する情報発信ですね、それと、例えばこういうふうに認知症になられた場合にはこういうふうにすればええというような研修会とか、そういうなんは具体的にやられておりますか、答弁お願いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 この件については、最近国でも大きな問題になっておりまして、今、山城病院を中心にですね、地域包括ケアシステムを構築するための医療の中心地、この辺でいいますと開業医もそうですけども、総合的に見れるというのはやっぱり山城病院になります。山城病院が中心になって、各市町村の担当者あるいは関係者を集めて具体的にこれについて勉強会を始めようとして今、動いてきております。


 何でこれが必要かというと、特別養護老人ホームには要介護3以上の人で、どうしても家で見られない人が、身寄りがないとかいう人は施設に入れるけれども、大体そのほかは在宅で見るようにという国の方針が変わってきております。


 そんな中で、じゃどうしてその人を見るねやということになりますんでですね、だから地域包括ケアシステムを中学校区単位に設置せよということになって。中学校区単位ということになりますと、まず市町村単位ぐらいになるんですが、そういう包括ケアシステムと、医療、介護、それからボランティアって行政があったり、うまく回るようにしようと、ところがうちは施設ないですからその分だけ減りますよね。そういうことがないようにどうしていくのかというのを検討していくのは市町村単位ではそういううまく守れない。


 ですから、今、山城病院という大きな病院を中心にお医者さんの派遣、あるいは擁護するための老健、特養も含めてどの地域でうまくこの辺を検討していきましょうよという話にはしていっております。


 ですから、高齢者対策の中には認知症だけやなくてね、独居老人もあるんですよ。一日誰ともしゃべらないで家にいるという人も何人もいらっしゃるんですよね。その人の対策どうするんか。前もっと軽い認知症もあってふだんと生活は変わらないけども、物忘れがあってというとこもありますし、そういったことを逐一予防したり、指導したりするというのは、一般の行政でも無理ですのでね、お医者さんが入ってこないと無理なんです。お医者さんとの連携をうまくやっていくということをしようというのが地域包括ケアシステムとして、システムとしてつくっていこうというのを今進めております。


 ですから、高齢者対策は施設だけやなくて、こういうシステムを構築しないとだめだというふうになってきておりますんで、この辺も議員、御理解をいただいてですね、この中でこういった問題の解決につなげていきたいなというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 今、村長さんも大分勉強されていますので、今、言われましたように京都山城総合医療センターで認知症対策が開業に至ったいうことで、御相談はお電話でも結構ですということで、地域のかかりつけの医者に相談されるのが順当でありますが、それに相談はちょっと難しいなと言われる方については、この今村長が言われました包括センター、総合山城医療センターにこういう認知症対策のできましたので、それをまた住民の人にどうして発信していくかということについては、またよろしくお願いしたいと思います。


 それと、その中で、予防ですね、かかってしまうと薬を投入する、薬飲むと治療がとまるということでは、全然完全に治るということでなしに、今の病気をそのまま維持するということでございますので、そうすれば認知症になってしまうと大変でございますので、その予防ですね、予防のために村としてはどういうふうな方法でやってられるのかちょっとお聞きします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 今、ちょっとした血液なり、唾液ででも認知症のテストができるような試薬ができているようであります。そういうのが普及してくると家庭でも認知症テストができるというふうに聞いておりますけれども、だんだん医学は進んできますのでね。気ついたときには手おくれやというようなことには最近はならないのかなというふうに思いますが、やっぱり村としても具体的に今、何動いているかってまだ予防については動いてないと思うですが、あれば担当のほうから後でお答えさせますけれども、私はまだそこまで予防について、何をしてるかというのは把握しておりませんけれども、今、年明けるとこの地域包括ケアシステムをどうするかという勉強会をこれから各市町村が村内でやる予定になってます。


 ですから、こういうことで住民の皆さんが早目に察知をしていただいて、早目に治療できるような、そういう仕組みをつくっていきたいいうふうには思いますけれども、村の取り組みということについては、担当課わかる。あったら担当課からお願いします。


○議長(新田晴美君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(岸田秀仁君)


 失礼します。特別なこれという取り組みということじゃないんですけども、私も実は京都府の健康寿命なり、等の委員会に行かさせていただいております。その中でやはり言われているのは日常生活の中で身体機能ですよね、身体機能を維持していくことが認知症の予防になっていると、そういうふうなことを言われております。そういったことでうちのほうでも介護予防教室ということで水中運動なり、陸上運動なりということで機能のまず維持してもらうと、それと、これはあくまで推測で総務委員会の中でもお話があったんですけども、村の要介護1以上の方ですね、俗に言われる認知が見受けられる方が、都市部に比べて少ないということになっております。


 これについては、やはり南山城村独自のですね、日常生活の生活の中での農業なり、家庭菜園なり、また皆さん方にもお世話になっておりますけども、老人クラブなりですね、いろんなこういう事業がですね、社会参画となって認知症の予防につながっているんではないかと、あくまで、これはあくまでその委員会の中での推測ではございますけども、そういった話も出ております。


 そういった皆様方とふれあいながら外へ出て、機能維持をしていただく、こういうふうな活動が認知症の予防につながっているのではないかと、こういうことをさらに皆様方、老人クラブの方とかもいらっしゃいますので、協力をいただきながら予防に図っていきたいというふうには考えております。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 非常に、これから取り組むことでございますが、認知症になると家族も大変でございますので、かかると医療の関係も高こなってくるので、なるべくやっぱり何をすべきかということはやっぱり予防ですね、どうしていったらいいんかということなると、やっぱりそういう今、村長が言いましたように山城総合医療センター、旧山城病院ですね、そこにそういうものができたということで、ええ制度ができたんで、センターができたんで、利用するように促進をしていただくということと、それとこの間もちょっと私も勉強会に参加させてただきましたが、一日に30分ぐらい歩いたら認知症対策は一つええやないかというようなことも言われましたが、今現在、村ではゲートボールとか、それからグラウンドゴルフとかやってるのは、あれはなかなかええ運動やなということで、なかなかこの村も非常にそういうふうに運動が盛んでございますので、これからもそういうふうな活動に村としても進めていただいたらありがたいと思います。


 ということで、高齢者の認知症対策については一応終わりまして、鳥獣対策でございますが、村長、非常に私もこれ何回も答弁させて、質問させていただきましたが、非常になかなか減りませんねんやわね、数が、そうやから非常に猟友会の方々も非常に御活躍されてます。村長さんも一緒になってやっていただいておりますが、最近は、山のほうでおった鹿、イノシシが食べるものがなくなって、家の近くまでくるということで、ほんまの家の隣にですね、野菜植えてあるとこがばばばばっときてしもて、特にイモ類ですね。荒らされるということで、イモ類でよかったらいいんですけど、子供が遊んでるときにバッと出てきてね、子供に被害があってはならないと思いますので、特に猟友会に今、村長が言うてましたように、ちょっと補助をしてるということでございますがね、その実態は一回、設置されるときは無償やというふうに言われてますが、設置のおりをほんまはいうたら、設置するときと、それから交代するときがありますが、おりの補助ですね、これを村長もう少し実態におうてもう少し、補助をしていただくように御検討願えませんか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 廣尾議員、さっきの質問の中で1つ誤解されてるんじゃないかなと思うんですが、地域包括ケアシステム、山城病院の中にできたんじゃなくて、山城病院という病院が中心となって、システムの構築に向けて今、勉強会を取り組もうとして、勉強会を始めたということです。市町村の担当者を含めて、その地域地域の包括ケアシステムをどう構築していくのかということで、病院の先生方が中心となって、包括ケアシステムというのはこういうものですよということの勉強会をこれからしていこうということになっておりますので、何かあったら病院、そら山城病院行ったら、総合病院ですので診てくれますけども、病気でない方、何かひとり暮らしあるいはひきこもりというようなことについては、病院はタッチできませんので、治療については病院はかかわれますし、病院や地域、自治会、区長、部あるいはまたボランティアとか、介護事業所、医師というものは連携して行政とともにそういうシステムをつくっていこうということになっておりますんで、この辺も御理解をいただいておかないと誤解を招くんかなというふうに思いましたので私は言いました。


 それから、村と猟友会にね、委託契約を結んでおりまして、この委託契約が65万ということで、65万を出しているんですが、このほかに固体を1頭減らすと猟期外やと、村が鹿とると2万円、これ森林組合とあわせて説明しましたけども出してます、JAとでね。あと、京都府の補助として、これはシーズンを問わずに1頭何ぼということで補助金も出ておりますので、補助総額についてはですね、今、担当課のほうから猟友会に渡しているお金、どのぐらいお金を出してるのかというのをお答えさせますけれども、相当大きな金額を猟友会に出して、近隣にはないぐらいの費用を私は出しているつもりです。


 私も、もと猟友会で、今現職もやってますけれども、先日の日曜日、寒い中で行きました。でもですね、ふだんいるはずの山の中には形跡がありません。イノシシのいるのはどの辺だった、家の100メートル範囲内に潜んでます。200メートル以内で銃を撃ったらあかんのですね。撃てないです。困った問題が起こってきてます。ですから、山のほうへと行ったんですが、獣の足跡全くありません。あるのは家のねきだけが、すれすれの家の横すれすれに出入りしております。


 そういう問題、これを解決するのにはやっぱり犬の放し飼いしかないのかな。猟犬を飼いましてですね、それを放し飼いをしておくと、出てきたやつを追い返す、犬は精いっぱい頑張って山へ追い込んでいく、出ていったら怖いと思ったら出てこないということしかもう、家の周辺で銃を撃てないので、その辺がね、非常に困ったなと、あと、おりといいますけど、おりはなかなかね、思ったように入ってくれませんわ。そんなことで大分猟友会も苦労しておりますんで、とりあえず増額しろということでございますので、実態はどれぐらいはらっているかというのは担当課からお答えをさせます。


○議長(新田晴美君)


 「産業生活課長」


○産業生活課(山本雅史君)


 この有害駆除に要するのは、総額につきましては25年度決算で165万7,000円という収入をもって事業をされているところでございます。内訳といたしましては村からの委託料が65万円、それから鹿有害駆除対策費といたしまして36万円、それから有害鳥獣捕獲処理料として京都府と南山城村から23万6,000円、そして緊急捕獲対策事業、これも京都府の補助事業ですけども35万2,000円といったものが主な財源ということでございます。どうぞよろしくお願いします。


○議長(新田晴美君)


 発言時間は、残りあと5分です。


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 4番廣尾です。非常にそうしてやってもらいますが、一応実態を見ていただきましてね、少し補助できるようでしたら、また上澄みしていただいて私の質問をこれで終わらせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 廣尾正男議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 ここで、35分まで休憩します。


             (休憩 10:29〜11:36)


○議長(新田晴美君)


 会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 続いて、5番議員橋本洋一議員の一般質問を許します。


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 5番議員橋本でございます。議長のお許しを得ましたので質問いたします。


 まず、人口減対策の問題について。


 6月議会で村の人口減対策についてどうするのかと、こういう質問と提案をいたしました。内容は1つは対策会議を創設し、村民へ人口減対策についてアピールをするべきだという点。


 2点目は、空き家バンク制度の確立、あるいはニュータウンへの入居促進策によるUターン、Iターンの促進。


 3つ目は、子育て支援政策の充実。


 4つ目に、国、京都府への支援要請。こういうことに取り組むべきだというふうに質問並びに提案をいたしました。


 答弁では、村長のほうから国に、府に要望はいたします、また、若年層の移住促進に努力すると、こういうふうな答弁をいただきました。それから、6カ月が経過をしたわけであります。この間、どのような検討をされ、どのような具体策を立てられ、実行をしているのか、この点についてお聞きをいたします。


 人口減対策、大変な問題で、人口減対策と地域活性化に成功しなければこの村の未来はもうないというふうに私は考えています。村長みずから先頭に立って方針を立て、施策を実行する、これが村長の役割であるだろうというふうに考えますが、村長の任期はあと6カ月、引退するか、再選を目指すかについては現在考慮中ということでございましたが、村長は村が直面している重要課題について、明確な考え、方針、これを議会並びに村民に明らかにしていくべきだというふうに思います。


 先月、私ども議会としては鳥取、島根など先進自治体の視察をいたしましたが、大変、きめの細かい取り組みをされて現実に成果も上げておられました。国のほうも、まち、ひと、しごと創生法を制定をし本腰を入れて、地方創生ということに取り組むというふうな構えをして、新しい担当大臣も設置をしています。


 村は一体、これから人口減問題に対してどうするのか、先ほどの質問に従って村の考えをお聞かせ願いたい、このように思います。


 同じく人口減に対策にかかわってですね、気になる問題が起こりました。11月4日の参議院予算委員会、私もテレビで見ておりましたが、ゴルフ場利用税の廃止問題について、審議をされました。下村文科大臣、麻生財務大臣は、廃止する考えだということを明確にされ、安倍総理も見直しが必要との見解を示されました。総選挙後の27年度税制改正、これが論議されるわけでございますが、ここでゴルフ場利用税問題が焦点化することは必至であります。


 村では、25年度決算でゴルフ場利用税は7,600万円の納入がありました。村税の23%を占めています。これをゴルフ場利用税が廃止されますと、村財政は大変な大打撃を受け村はピンチに陥るというふうに考えますが、どのように対処をするのかお聞きをしたいと思います。


 また、全国的にふるさと納税というものが大変盛んで、いろいろお土産をつけたりですね、取り組みがされています。寄附により財政が大助かりしている自治体もあちこちに見られます。村の25年度決算で見ますと、このふるさと納税による寄附金は合計161万円でした。他の市や町と比べても非常に少ないなというふうに思います。そういう点では、この制度はもっと大きくPRをしですね、村もこの受け入れの態勢を整えて、広く募集をしていってはいいのではないかなというふうに思いますが、この点について村長のお考えをお聞きいたします。


 大きく2つ目は、先の議員も質問されましたが、高齢者福祉施設の建設についてでございます。毎回同じ質問をしているわけですが、一向に進展がしていない。村長も議会も一体何をしているのかというのが現在行っているアンケート調査の中でも村民の声として出ております。


 住民はかなりいらいらしていると、こういう状況になっているかのように感じました。現在の進捗状況、第一候補地を何とか決めたいということで村長努力をいただいているわけですが、第6期のですね、介護事業計画に建設が明記をされなければ府も準備をしていると言っているこの介護施設の建設は御破算になってしまうんではないかというふうに懸念をいたします。


 きょうは、12月9日、タイムリミットがきているというふうに私は思いますが、これまでの交渉の経過を踏まえて、ここで第2、第3の用地候補を明確にし、建設をするというふうに明言をいただきたいいうふうに思いますが、どうでしょうか。


 後は、自席でお尋ねいたします。なお、質問にかかわって行政のほうに若干の資料をお渡しをしております。参考にしていただけたらと思います。


○議長(新田晴美君)


 橋本洋一議員の発言の制限時間は、12時20分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 橋本議員から大きくは2点の質問をいただきましたので、順次お答えをさせていただきたいと思います。


 1点目の人口減少に対応した村の活性化に図る施策についてということでございますが、順次お答えをさせていただきたいと思います。


 現在魅力ある村づくり推進室では、インターネットを通じて情報発信や、問い合わせに対するきめ細かな対応で、平成23年度から3年間で29名の移住者を受け入れをしてきました。


 今年度は地域おこし協力隊を含め、4世帯7名が推進室を通じて移住しております。


 このことについては、新聞やテレビでも紹介されるようになり、移住問い合わせも増加し、府内外の自治体や地域からの視察も数件、受けております。


 また京都府では京都移住計画との連携が始まったり、南山城村を先進モデルケースとして移住促進事業の予算化も行われると聞いております。


 このように、限られた体制や制度がない中で職員のきめ細かな対応によって一定の成果を上げてきましたが、さらに定住につながるには住宅の確保が課題となってきております。


 これまでの成果をもとに、住宅整備や改修、空き家バンクといった、住宅とのマッチングの制度化を充実することが今後の課題であると考えております。


 雇用については、道の駅を拠点として産業振興や、農業やさまざまな分野のサービスで雇用機会の創出を図ることとしており、村で暮らし続けるための仕組みづくりの具体化に向けた取り組みを促進する時期に来ております。各施策を連携させ、村を挙げて移住定住促進の取り組みを進めてまいりたいと考えておりますのでよろしくお願いしたいと思います。


 現在まで、子育て支援医療費の中学卒業まで現物支給も含めた無料化、待機者のない保育園などさまざまな施策を実施して予算化もしてきたところであります。来年度は京都府の助成事業ということで、18歳の子を第1子としてみなし、保育園児が第3子以降については無料化を進めることとして現在検討をいたしておりますが、財源の確保されれば、他の政策も考えてまいりたいいうふうに思います。どうぞ御理解をいただきたいと思います。


 次に、人口減少の中のゴルフ場利用税の問題でございますが、議員の御指摘のとおりゴルフ場利用税の収納は平成25年度決算で7,600万円あり財政力の弱い本村にとりましては、貴重な財源でございます。


 他に目ぼしい産業がなく税財源が乏しい本村におきましては、ゴルフ場利用税の廃止の影響は極めて甚大であり、何としても税制の継続を希望しているところでございます。


 具体的な対処につきましては、ゴルフ場のある全国835市町村が加盟している「ゴルフ場利用税堅持のための全国市町村連盟」に本村も加盟し、他の加盟市町村と歩調をあわせ国会議員に要請しているところであります。


 本村における要請活動といたしましては、11月中旬、11月の19日、20日なんですが、これは11月中旬です、国会議員3名に対し京都府内の議員事務所に出向き要請活動をいたしました。また、東京で総務省まで出向き国会議員に対して要請活動を実施してまいりました。


 このようにゴルフ場利用税は、財政力の弱い本村にとって重要な財源であるという認識のもと税の継続に向けて国会議員に要請するなど国に対して最大限、働きかけをしているところであり、今後も継続して要望を行っていきたいと思っております。


 次に、ふるさと納税についてでございますが、まず、ふるさと納税の寄附金額が他の自治体と比べて余りにも少ないのではないかとの御指摘でございます。京都府がまとめた平成24年度の府内26市町村での寄附金額の実績では9番目の金額となっており、人口規模から考えても決して少ない額ではないと考えております。


 また、寄附件数におきましても平成25年度は35件でしたが、本年度は既に58件を数えております。倍増する勢いとなっております。特に、近畿圏からの寄附件数が平成25年度では11件にすぎなかったのですが、今年度は既に40件と急増しております。これは当村が全国的に見ても魅力があり、かつ多くの方々に興味を持っていただいている結果ではないかと考えております。


 次に、ホームページについてでありますが、当村の特産でありますお茶を育む茶畑を筆頭に、無形民俗文化財である田山花踊りや雄大な木津川の流れなど、都会にはない当村の豊かな自然を肌で感じられるようなホームページを目指して作成しております。


 なお、寄附申し込みにつきましては、このホームページを通じて全国から広く公募しており、また、お礼につきましても5,000円以上の寄附に対しては、宇治茶の主産地として全国に名をとどろかす当村の煎茶を、地元産品の魅力のアピール、消費拡大の意味も込めて進呈をいたしているところでございます。


 ただ、さらに、より多くの人々が興味を持ち、応援いただけるようなホームページになるよう工夫していく必要があると思いますので、引き続き充実に取り組んでまいりたいというふうに思います。


 最後に、大きく高齢者福祉施設についてということでございますが、1点、2点、2つありますが、現在も第一候補地での交渉を行っているところであり、相手さんもあることでございますので、根気よく進めているところでございます。結果についてはまだ出ておりません。


 第二、第三候補地につきましては、現在、第一候補地で取り組んでいるところでございますので、全力で取り組んでいきたいというふうに考えております。


 整備する意向で考えていますが、しっかりしたものとするには、第一候補地が確定するなりした上での判断とさせていただきたいというふうに思いますので、よろしく御理解をいただきたいいうふうに思います。


 以上、橋本議員の答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 まず、人口減対策についてですけども、村では田舎暮らし定住促進奨励金制度というふうなものをですね、創設をされ、また追加の補助もするというふうなことで一定これは前進をしているわけです。また、非常に立派な保育園、小学校、中学校があり、学童保育の制度もですね、今、整ってきているというふうな状況もあります。子供の医療費につきましても、中学校まで無料化をすると。ここも評価をするところであります。


 そこで、お尋ねをしたいわけですが、まず、人口減の問題っていうのは、先ほどの冒頭の質問でもお尋ねをしておりますように、村のこれからふえていかなければですね、村の存続ということができない状況が出てくる。これは税の徴収の面でも問題が出てまいりますし、また、国保介護等の制度についてもですね、保険料が集まらないという状況をつくってくるわけで、そういった点で人口問題を解決をしていくために、村自身が、村長自身が本当にどのような決意でもって、この問題に取り組もうとされているのかですね、改めてこの点についてお尋ねをしたいと思います。これが1点であります。


 それから、先ほど幾つかの制度で評価をいたしましたが、例えば京都府も中学校まで医療費の無料化をするということを明言をされています。そういった点で村としてこれをさらに拡充をして、高校卒業する子供までですね、医療費を無料にするというふうなことはこれはできるんではないかというふうに思いますが、この点についてどう考えておられるのか。


 それから、この事業を進めていこうと思えば、村長の考えもお聞きをしたいわけでありますが、こういった村の命運にかかわる事業、これが人口減対策だと思うわけですけども、新しい課をですね、設置をして頑張っていくと、島根県の奥出雲町ではですね、地域振興いうふうな課を新たに設置をしてですね、そこで取り組んでいくというふうな取り組みを進めておられました。それぐらいの意気込みがあるかないか、この点お聞きをしたいと思います。


 また、先ほどの答弁でもありましたが、住宅政策ですね、これは定住促進奨励金制度というのがあって、少し取り組めば一定の移住者がですね、出てきたということでありました。もっときめ細かくですね、この点については私は進めていくべきだというふうに思います。


 例えば、村には空き家バンク制度をつくれという声を以前からも質問等でも出しておりますが、きちっとしたバンク制度はありません。また、空き家の調査ですね、地元本郷を見てみましても大変空き家が多いです。他の地域をお聞きしましても結構空き家があるということで、この調査を村としてですね、実施をする、そういう考えはないか、その点についてお聞きをしたいと思います。


 ニュータウンについては、先の議員の答弁でありましたが、進めておられるわけなんですけども、これを全村に広げて空き家調査をやる。


 さらにはですね、このIターン、Uターンの促進政策、これをきっちりやっぱり私は立てていくべきだというふうに思います。鳥取県でも島根県でもふるさとレター事業というふうなことをやっておられました。出身者に対してですね、村の情報を相手の許可を得てですね、年に何回か手紙を送って村の状況を伝え、そして戻ってくることを呼びかけていく。あるいは、ガイドブックをつくり、またホームページでもですね、特別のこの移住者向けのホームページをつくって呼びかけていくというふうな取り組みがされておりました。


 さらに、村にはなかなか仕事がないということで、これは企業が少ないという問題もあるわけですけども、就業奨励策をですね、これは特に農業に収納するという面でのこの働きかけをですね、強化をしていく考えがないかどうか、この点についてお聞きをしたい。


 それから、子ども子育てにつきましては、先の議員の質問にもありましたが、例えば給食費、それから保育料、それから学童保育料、こういったものをですね、無償化せよと、いきなり無償化せよとは言いませんが、しかし、これを半額にしていくなりですね、若い方々を迎え入れて、村に住めば非常に子育てもしやすいと、こういうふうな制度をですね、つくっていくべきではないか、そういう考えがあるかないかどうか、お聞きをしたい。


 まず、人口問題につきましてですね、以上の点について答弁をお願いをしたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 非常にたくさん宿題をいただきました。順次考え方を申し上げたいと思いますが、1点目の村が存続するためには担う人をどう村の施策としていくんか、そういう何とか人口増に対するそういう決議、どんな決議持ってんねや、こういうふうな質問やったというふうに思いますけども、私がこの危機感を感じたのは2期目に入る前ぐらいやったと思います。1期目の終わりぐらいのときに地域の総合計画をどうしよかという時代に、いろんな調査をいたしまして、そのときに余りにも外からその調査に来た人の見る目がこの村は人口減少が加速してくると、高齢者が多くて若い子供が少ないの現状の数値的なものを見て、数値を出してくれました。それを見てこれ危ないなという実感をしたのが1期目の終わりぐらいにそれを感じましたので、何かしないかんなということをそこで思いました。


 議員も御承知のとおり、私の先輩でありますんで当時の財政状況から見るとかなり厳しいものが当時はありました。あんたからこう引き継いだときには公債費比率は24.6に達しておったんですね、基金もほとんどなかったりというような状況の中で、バトンタッチをしたんですが、そんなことよりも、こんなことよりもとにかく潰れたらたいかん、潰さないために頑張るということで、潰れないための施策を講じてきました。1期目はそういう状況できたんですが、そんなことばっかりしとったらこれはあかんなと何とか将来的な展望に向けてやらないかんなというふうにチェンジをローからセカンドに切りかえたという感じで考え方を整理をして、人口減少をどうじゃあしていくんやということで、私も実感をして取り組んできました。


 そんな中で、総合計画ができ、将来はこのままいったら本当にあかんでという結論になってきました。だから、私は道の駅をするとか、いろんなことやるというんですが、それは単なる運搬じゃなくて、1つの方策としてそういうことをして地域に活性化をし、雇用を生み出さんかったら村は本当にだめになるだろういうふうに思いました。


 だから、村の活性化策の1つの手段として道の駅というものを提案をしてきたわけでありますが、なかなかその趣旨が理解をしていただく、全員にというわけにはいきませんが、なかなか難しいものがあって、当初は知事までがそんなことやったら潰れちゃうよっていうような話をされております。でも何とかしないといかんと、ほかに何か、何かやることありますかって、知事とも話をしたんですが、そのうちにやっぱこれはほっとけないなというふうに思われて、京都府も協力的になっていただきました。


 最終的には、そのうちの一部は京都府でやってもいいよというような話になってきたりして、だから、そういうことの一連の中で私はこの道の駅を一つのツールとして活性化の一つの手段につなげていきたいいう思いで今取り組んでいるところでございますんでですね、これをすれば人口がふえるという決定的なものがあればまた御提案いただいたらありがたいんですが、私はそこに働くとこがあり、仲間があり、若い人が寄って来るような環境をつくる、それが村にとっては必要であるいうふうに思ったので、そういう方向で今進んでいるところでございます。


 それから、医療費の高校までの無料化いう問題については、高校生ぐらいの元気な子がそんなに病気になるわけやないんで、一つ提案をいただいたということで承っておきます。財政上の問題も含めて考えていかなければならないいうふうに思いますが、やる気があるのかどうかって、まだ今言われてすぐやる気ありますよというようなことは言えませんけれども、これはこれなりに調整をしていくべきかなというふうに思っております。


 それから、3つ目の住宅政策でありますが、私の知ってる町にも住宅、村営住宅をつくって40歳までの子供が2人いる家庭については、3万5,000円で住まわせようという施策を講じて70戸ぐらい建ててですね、何百人という人が住んだということで報告をされた町長さんもおられました。それにはかなり基金なり、いろんなものを使ってですね、ごっつい投資をしておりますので、それがうちの村に合うのかな、どうかなという問題もあってですね、やっぱり村は村に合ったやり方をしないといけないのんと違うかな、奥出雲町の話もこうして資料いただきましたし、行かれた議員さんのほうからもいろいろと状況をお聞かせをいただきました。


 やっぱり奥出雲町は奥出雲町としての取り組みをされておりますし、そこまで行きませんけど、今、私とこの地域は辺地債が対応地域でありますんで、この際、そういう有利な辺地債を使って、住民のための施策になるようなことをやっていこうということで取り組み中でございまして、まだ成功はしておりませんが、成功に向けて取り組んでいきたいいうふうに思っております。


 そういうことをすることによって、このIターン、Uターンを順次ふえてくるであろう、郡内東部3町を考えたとしても村は突出して若者がうちの村に住みついてくれるということは、御案内のとおりでございますので、これに、なおさらに充実をさせていきたいなというふうに思っております。ホームページでも、いろんなことをやるということもありますけれども、これも含めて考えていきたい。


 それから、思い切った課の設置という御提案もありましたが、私、9月議会にも誰かの質問にそういう答えたというふうに思いますけれども、村づくり推進課というものをやがてつくっていかないかんなと、そういう課をつくることによって、今までは守りの事務を中心にしてきましたけれども、やっぱり攻めの部署も必要になってくるというふうに思いますんで、活発に公共施設を使い、それを活発に利用者をふやして活躍をできるような、そういう課というもんも必要になるというふうに思っておりますので、今、内部で調整をいたしているところでございます。


 それから、企業いうことについてはなかなか大手企業は難しいですが、やっぱり農産物を使った小さな企業ができるように今、地域おこし協力隊等も入って小さな生産、小さな加工、あるいはそういう小さな販売いったものについても、企業を促しながら今取り組んでいるところでございます。


 それから、最後に子ども子育ての関係で保育料の無料化についてでございますが、せめて半額までやったらどうかという提案であります。


 今、第3子無料化の話を先の議員にもお答えしましたように、子供がここに住んでいただける、子供が住むということは親が住むということなんで、親が住む条件として授業料が高いからうちで住めないのか、医療費がかかるからうちで住めないのかといいますと、若者が出ていく条件というのはそういう問題じゃないというふうに私は思っておりまして、もっと大きな要因があって、ただ大事なことはここに住むという大きな決意なり意義、またここにいることの楽しさというものを感じないと、だめよだめよと言ってたら若い人はみんな出ていってしまうんかな。


 やっぱり、村の魅力を発信して村が楽しい、また村にいてよかったと思えるようなそういう環境をつくることが若者が定住し、子供がふえる原因になるというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 たくさん答えていただいたんですが、もう時間がなくなってきております。今のそっちの答弁をお聞きしてますとね、村本当にこの人口減対策について、しっかりやっていくという立場に立ってないというふうに感じました。あれもせんなん、これもせんならんと、幾つか例も示しましたが、それについて一部、若干検討してみようかというふうな考えがあることを受けたわけなんですけども、村長自身がきちっと対策会議を開いてですね、前の質問では課長会でそのことについては論議したということを聞きましたが、それ以後ですね、どんなふうにこの対策を立てて考えておられるのか、私は村行政の柱にこの問題やっぱり座ってないという点を指摘をしたいと思います。


 村民がなぜ村から出ていくのかということについて、意義、村に住むことの意義なりですね、楽しさ、魅力、こういうものをしていかなあかんと、そんなこともうわかっているわけで、そのために具体的に何をするのかという方策がですね、全然提示されてない、私は行政の姿勢としてね、そこのところをね、このままでは本当に村は消滅してしまうん違うかなというふうに感じます。


 そういった点で、村として機構改革を含めてですね、村づくりをどう進めていくのか、具体的なこの対策をですね、しっかり立てて、そして議会なり、村民に提起をしていく、こういうことにですね、ぜひ取り組んでいただきたい。


 道の駅をつくったらうまいこといくねんと、そんなこと口では何遍言っていただいてもですね、私たちにはこれは理解はできません。具体的な対策をですね、きっちり出すことによって、村民は何か議会の中で不毛の論議をしているというふうに受けとめておられます。そういう点で、そのことも含めてですね、村長はきちっとしたですね、考え方を持ち、機構改革も含め具体的な対策、住宅政策、Iターン、Uターン政策、就業奨励政策、そして子育て、福祉の充実というふうな点についてですね、しっかり考えて提案をしていただきたい。


 その点、簡潔に村長そういう方向でやるかやらんかということについて、答弁ください。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 あなたが村長のとき立派にやられていたから、私はあんたの足もとにも及びませんけれども、少なくとも、私は村を救ってきましたし、破綻から救ってきましたし、そして今、一つの柱を村の存続を柱に据えて今取り組んでいるところでございます。


 橋本議員には理解を得られてないいうことには非常に残念でございますが、何もやってないというふうにおっしゃいますけれども、私たちはスタッフを踏まえてみんなで知恵を出し合ってですね、村の最優先課題をどこに置くのか、そのために何をするのかということをしっかりと考えながら取り組んでおりますし、新年度からはできたら新しく機構改革をしていきたいいうふうに思っておりますんでですね、先輩が後輩を見てもどかしく思われるかもしれませんが、一つ温かく見守ってほしいなというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 不毛の論議は申したくないですので、一つですね、各課にも聞きたかったんですが、職員、そして村長、副村長を初めとしてですね、職員全体も含めてこの村の重大な危機の時期にですね、役場を挙げてどのようにやっていくか、私はそこのところの村長のしっかりした考えと姿勢と、そして各課、職員への指示というものをですね、きっちりやっていただくことをお願いをしておきたいと思います。


 それから、福祉施設の建設の問題についてですけども、村長はもう第一候補地でやっていくんだと、それがもうタイムリミットがきているということを私は申し上げているわけで、そのことに対して、もし第一候補地で決まらなければですね、本当にどうするのか、そこを答弁お願いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 ですから、第一候補地で今進めておりまして、タイムリミットはもう議員はないとおっしゃいますが、これは絶えず京都府とキャッチボールしながら、キャッチボールの時期をお互い確認しながら、進めてきておりますんで、大きく変更がしなければならないときには議員の皆さんにも報告しますけれども、今、第一候補地で進めておりまして、今、違うとこで、そこでおんねんやったら建てんねんということを聞きたいと言われてるのかというふうに思いますけども、そうかといって、じゃ悪臭対策の問題や、その問題を解決していこうということにはつながってこない。


 これを絡めることによって、それは実現できるものと思っておりますし、今、次期介護計画あるいはまた福祉計画を策定中でございます。その中で委員さんの御意見も拝聴しながらですね、最終的判断をしていきたいいうふうに思っております。議員もその一人のメンバーでございますので、よろしく御審議を賜り、いい結果出していただきたいいうふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 もちろん第一候補地を、今の時点で、今、決まっていないからそれを捨てて、第2、第3候補地をやれとこういうふうに言っているんではないんです。第一候補地についてですね、村長まだ時間があるというふうにおっしゃってますので、その時間の許す限りですね、全力を挙げていただきたいし、また議会もこれについては私は出番をつくってほしいなというふうにも思います。そういう点で村長、1人が今頑張ってくれてるわけですけども、議会自身も大変心配をしているわけです。そういう点で我々の出番があるんであれば、こういう点で協力してくれというふうな点も村長のほうからお聞きをしたいですし、我々もさまざまな考えを持っておりますので、ひとつよろしくお願いしたい。


 ただ、この第1で決まらへんなら、もうこれで話が終わってしまうということになってしまいはしないかという点、私たちは心配をしているわけでね、第1があかん場合は第2、第3で決めるというのを1月中に決断されるのか、2月になるのかわかりませんけども、つくるという点について、建設をするという点について、村長の考えは変わりがないかどうか、これどうですか、最後にお聞きします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 最初の話のときに、出番については確認しましたので、私も議員さんらの出番をつくるためにそういう出番をつくれないかということで会うたびにその辺の話もしております。


 今、つくる気は変わってないのかっておっしゃいますけど、やるという方向で今進んで、一生懸命、夜も昼も雨の日も、いると言えば出ていって話をしているんですから、やる気がなかったらもうそんな余計なことしませんですよね。やっぱりそこら辺見ていただいて、一つ皆さんのお力もかりながらできるように、早いことめどを立てたいというふうに思っております。またその節にはよろしくお願いをしたい。


 やるのか、やらないのかというたら、やる方向で今、取り組んでおります。ということで間違いございません。


○議長(新田晴美君)


 橋本洋一議員の一般質問は終わります。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 ここで、13時10分まで休憩します。


             (休憩 12:20〜13:10)


○議長(新田晴美君)


 休憩前に引き続き会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 続いて、6番議員中嶋克司議員の一般質問を許します。


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 議席番号6番の中嶋です。ただいま、議長よりお許しをいただきましたので、早速質問させていただきます。


 1点目、南山城村自然の家、改善箇所とこれからの活用。


 廃止された少年自然の家をNPOが運営を希望しているとして、村は府と無償譲与契約されたのは3月末。以降、今夏オープンを目指し、補修費を専決処分、さらに追加する補修費も提案された。具体的なNPOの運営計画が議会に示されておらず、経営が成り立つかどうかの判断ができない中にあっても、議会として補修費を認め、今夏オープンに期待をした。


 ところが9月に入ってもオープンの兆しさえ見えなかったのは、施設のふぐあい(7月、府土木事務所から改善指示書が届く)を指摘されていたからであるが、議会としてさらなる改善費も認めてきたところだ。


 以降、村から改善契約書は提出されたと聞くが、指摘された箇所は何であったのか、また、指摘された箇所全ての改善が完了したのか。


 NPOがまだ施設の運営を希望しているなら、未確認のままだった運営計画はどうなったのか。また、村はどのように運営させ、村活性化につなぐのか。


 2点目は、有限の財政に山積課題か、道の駅整備計画。


 これまで、道の駅計画はハード事業が先行、おくれているソフト事業を進めるべく道の駅で販売する特産品や新商品30品目の開発を目指し、高額な費用をかけて委託した先はコンサルだった。第1回、道の駅計画ワークショップ「南山城村ブランドをつくろう」がスタートしたのは平成25年1月。以降、「みんなで考えよう道の駅」、「これええなあ〜会議」、「みんなでつくろう特産品」、最近では「むらメシ会」も発足したと聞く。


 当初、村主導で開催していた会議等は住民主導に変わったのか。現時点で開発できた特産品や商品は何か。平成25年度ノウハウ移転事業で運営体制はできたと聞いたが、スタッフではなく道の駅経営者はその後、あらわれたのか。


 質問は、大きく分けて2点です。いつも申し上げておりますが、全て簡単で明快な答弁を村長に求め、壇上からの質問とします。


○議長(新田晴美君)


 中嶋克司議員の発言の制限時間は、13時55分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 中嶋議員から大きく2点の質問をいただきました。順次お答えをしたいと思います。


 1点目、少年自然の家の改善箇所からと、これからの活用という問題につきましてお答えをいたしたいと思います。


 平成26年7月15日に京都府山城南土木事務所より、改善指示書が提出され、主な内容につきましては、施設内の防炎、排煙対策の不備、防火設備の改修、非常用照明の設置等でございます。


 この改善指示書に基づきまして、関係機関との調整指導を得まして11月5日に村より改善計画書を提出いたしております。現在、計画書をもとに12月12日、工期の実施計画中であり、年度内完了に向けて、年明けより工事にかかる予定となっております。


 今定例議会におきまして、南山城村自然の家設置及び管理条例、公の施設の指定管理条例とともに指定管理者を定める議案を提案させていただき、業者NPOの参考資料として事業計画書を添付させていただいております。


 御提案させていただいております施設及び管理条例に明記しておりますとおり、豊かな自然環境と活用した体験、交流の促進及び文化とスポーツの振興を図り、村の活性化に資するための事業展開を期待をしているものでございます。


 次に、有限の財源に課題山積か。道の駅整備計画ということで、質問を3点いただきました。


 1点目の問題でありますが、当初、村主導で開催した会議等は住民主導に変わったのかという質問をいただいておりますが、議員も御承知のとおり今回の道の駅整備は、村の課題解決の手段の一つとして、また、その村づくりの拠点づくりとして進めており、特に農業振興では、魅力ある村づくり事業の重点課題の一つ、若い世代が就労できる農業振興施策として、農業を取り巻く課題に対し、生産者の方々が主体的に取り組んでいただけるような体制づくりを目標に進んでおります。


 昨今の地域づくりは全国的に住民自治や協働というように住民主導で行われるようになっております。ただ、そうなるためには人づくりが重要になってきますので、そのためのきっかけづくりや場づくりは行政の責任において実施しなければならないと思っております。


 2点目の現時点で開発できた特産品や商品などは何か、ということでございますが、道の駅運営準備室が進めている商品開発については、イベント等での感想や専門家等の意見を参考にしながら今後も改良を行っていく段階でございますが、お茶を原料としたお菓子、ケーキ類、クッキーあるいは和菓子等ができております。


 3点目の道の駅経営者はあらわれたのか、という御質問でございますが、運営母体として(仮称)株式会社南山城村を設立することは、過去の議会でも説明させていただいたとおりであります。


 議員もワークショップには毎回のように参加をいただいておりますので内容、進展については御承知のことと思いますが、道の駅運営準備室を中心に村の方々にさまざまな取り組みや村外業者からの商品の問い合わせ等も始まっております。


 このように職員の専任配置と核になる人材として地域おこし協力隊の採用等、道の駅運営のための人材育成を行っており、(仮称)株式会社南山城村による経営に向け取り組んでいるところでございますので御理解をいただきたいと思います。


 以上で、中嶋議員の答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 ただいま答弁いただきましたんですが、大きく2点お伺いしてます。順番を変えさせていただいてですね、道の駅関連からお伺いしてまいりたいと思います。


 先ほど、村長答弁いただきました。2点目のお茶を原料とした、お菓子、クッキーができたと、今後も改善していくということをおっしゃっていただきました。実は私、和束祭りに行ってこれを入手をいたしました。南山城村、南山城お茶スティック、これが第1号の商品と受けとめたんですけどそうですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 まだ、試行段階でございますので、それが完成品じゃないと思いますが、それを試行しながら、要するにお客さんの反応を見ながらですね、さらに改良を加えてですね、オープン時にはよりいいものにしていけたらということで、何点かつくっておりますが、試行をやっているところでございます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 今おっしゃっていただいたのはね、開発第1号商品であろうかというふうに思っております。この道の駅計画は始まって以来ですね、なかなか成果が出てないということを私が申し上げてきたんですけどもですね、私はこの6月議会でね、監査委員の方に対してですね、道の駅計画の成果が全く出ていないので、監査委員として指摘すべきではないかとの質問をさせていただきました。


 その結果、9月議会、25年度の決算審査をされた監査委員からですね、道の駅整備事業は2カ年が経過しているが、目に見えた成果が乏しく極力経費を抑え成果が上がるよう努力されたいと、ようやく私の主張が間違っていなかったことを認めていただいたところであります。


 ところで、2点目の質問のですね、特産品ということについてお伺いします。


 この特産品についてはですね、道の駅整備等に関する基本計画、ここの74ページに詳しく書かれているんですけども、いただいている資料ですね。ここに詳しく書かれております。委託業者は申すまでもなくランドブレイン、執行額は1,542万だったという記憶しております。


 その中にですね、道の駅は28年度オープンできるよう運営、デザイン、スケジュールが示されています。今、申し上げた74ページですね。ここでお伺いしたいと思います。特産品開発にかかわる重要なことです。


 1年目、平成24年度はチームづくり商品サービス開発のベースとなる人材や資源を1年かけ、しっかり発掘する、発掘しストックすることになっています。1年目の成果は5つに分かれております


成果1、資源を総ざらいして整理、村の強味を一言で言えるものを並べる。引き出しをいっぱいつくる。


 成果2、資源と対になるできる人を発掘する。具体的には村内のできるおばあちゃん、お母さん、おじさんを発掘すると書いてあります。


 成果3、できる人と視察セミナーを実施し、自然とできるイメージをもらう。


 成果4、できる小部隊をつくる、これができる、これならやれるという人たちで専門部の小部隊をつくる。例えばお茶の部、調味料の部、御飯の部、日用品の部など書かれています。


 成果5、小部隊ごとにワークショップ形式で商品開発、サービス開発のアイデア会議を行う。ワークショップの中でミニイベントをやってみてもよいと書いてあります。


 成果1から5について、順番にですね、平成24年度中にスケジュールどおりできた、もしくはできていないので結構ですので、簡単に答えてください。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 これは計画でございます。計画どおりいってるもんもあれば、いってないのもあるかもわかりません。ですから、それを一つ一つというのは、これは一つの基本計画をこれをもとに進めておりますんでですね、議員がワークショップ行ってみてもらったとおりなんですよ。あのとおり、説明よりあなたが毎回行って見ておられるんです。これが何よりです。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 住民の皆さんには伝わっておりませんのでね、ぜひ、今、24年度のスケジュールにのっとってですね、具体的にお聞かせください。できた、できないで結構です。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 あなたは、住民の代表でしょ、住民の代表としてあんた質問されているんでしょ、あなたが見てこられたことをあなたの口で住民の皆さんに説明されたらいいじゃないですか。それが議会として、議員としての役目と違いますか。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 議長、質問に答えていただくよう申してください。5つを分けて申し上げました。できたかできなかったかで結構です。それを議長答えさせてください。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 だから、まだ道半ばですから、できたとこも、できてないとこもあります。そのことは一番よう知ってるのは、あなたは毎回ワークショップ行って話、聞いておられますんじゃないですか。そんなとこに私のほうから住民に全部説明せんなんって何でですか。あんた住民の代表でしょ、あなたが見てこられてんから、そのことそのまま説明されたらよろしいやん。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 これ税金を使ってね、冒頭申し上げましたけど1,542万も使って基本計画されているんです。このようにいってるのか、いってないのかだけ、議長、答えさせてください。議長にお願いします。これとっても大事なことです。住民にとって、お願いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


きちっと説明したってください。


○村長(手仲圓容君)


 だから、できるとこも、できてないとこもそれは進んでますよと言うてますやん。わかってたらそんでいいじゃないですか。答えてますやん、一番よう知ってはるやん、あんたが。それだけです。それに尽きます。


○議長(新田晴美君)


 説明は簡潔にして、答弁も簡潔にしてください。


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 なかなかお答えできないという、答えていただけないということは進んでないと判断せざるを得ません。議長に申し上げてもね、適切な指摘をしていただけないのは非常に残念だと思っております。ここでできたのは私から申し上げますとね、そうしたらもう仕方がないんで、資源の総ざらいぐらいではないかなというふうに思いますが、もう一度、伺いますけど、資源の総ざらいってできましたか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 あんたね、むらメシ会で、飯も食いに行ってはったでしょ。だから、できた商品も食べはったでしょ、一緒に入ってみんなの話聞いてはったでしょうが。何を言ってるんですかそれ。あんたが目の前で見て確認に行ってはるんですじゃないか。私が行ってないとこのことを私が答えるより、あなたが見たことが一番正確なんですよ、住民の人が何て言うてたか、何を言うたか、どんな飯ができたか、そういうことも全部あんた耳だけやなしに、目だけやなしに、口でも味わってますやん。御飯も一緒に食べはったでしょ、むらメシ会で。それは、村に今まであった飯をいっぱい持ち寄ってやってくる、村にあったカヤの実や何や見て、いっぱい持ってきて、いろんなものをつくってみて、試食もしはったでしょうが。


 そういうものを持ち寄って、いろんなことやって皆さんが試食をしてみたり、つくってみたり、まだ商品としてはこれというものはブランドとしてデザインをつくったものはできておりませんけれども、今、本当にいっぱいできてますよ。この間の活き生き祭り見てくださっても、それぞれに地域で、それぞれの人がいろんなことをして、去年よりもことしはさらにいろんなものをつくってださはった。それは目標はどこにあるかいうたら、最終的にはそれを商品になるようにやっていこうということで試供品をつくったり、試行錯誤しながら商品化しようとして努力されているんですから。


 あれが後、3年後にオープンしたときには、あれを集大成、まとめていったらええ商品ができてくるんじゃないですか、私はそう思っておりますが。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 今、活き生き祭りの話を持ち出されましたので、活き生き祭り伺いますけどね、ことしの活き生き祭りは大変天候にも恵まれてお客さんが多かったように私も感じております。


 ここで、この基本計画の中にね、モニタリングイベントというふうな文字も出てくるのでお伺いしますが、活き生き祭りで魅力ある村づくり室も1つのブースを出しておられました。そこで何がもらえてたか、どんな成果だったのかお伺いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 職員はやってたのは紅茶を売ってただけなんですが、特産品開発のほうではそれなりのもん売ってましたし、直売所は直売所でそういうものをいろんなものをつくって出してはったし、いろんな、かかわる猟友会の人は猟友会でそれなりのものを出してくれてはったし、今度道の駅できたら何かしようと思うような思いで、皆さんそういう活動をしていただいております。


 魅力ある村づくり推進室が全てを管理して、全てをコントロールするということはできません。そこに入ってる人にそのやる気をさせるそういう仕組みをやるようにもっていうことはしますけれども、住民の皆さんが動いてくれてはるんですよ、そういう意味で。


 ですから、あの結果見たら去年よりもいい商品というか、新しい商品ができたり、いろんな取り組みをやられているということは、それだけ住民に目標に向かって進む意欲が出てきたいうふうに私は理解をいたしております。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 なかなか村長質問に答えていただけないし、議長からも指摘していただけません。ここに書かれていることは担当課長も室長も知っておられると思います。室長に答えていただきたい部分もございます。


 次、2から3年目ですね、平成25年から26年度は商品サービス開発、デザインづくりに取り組むことになっています。この成果も5つに分かれています。


 成果1として、小部隊が2年間で商品30品目、サービス10パターンを目標に開発する。ワークショップ形式でアイデアを出し合い、新しい南山城村のまちづくりに合わせて開発するというふうになっております。


 成果2、商品サービス開発と並行してデザインをつくる。今あるものをいかに見せるかがポイントと書かれております.


成果3、南山城村のデザインを空間設計に反映させる。南山城村の暮らしがかいま見える場として空間をデザインする。これはよく担当室長もですね、よく答えていただいております。


 とりあえず、この3つについて何がどのように状況になっているんか、担当室長、答えていただけませんか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 中嶋議員申し上げますけどね、これは選挙で上がった議員さんと、選挙で上がった私がその政策について議論する場なんですよ。議員から直接に説明委員に指名するなんて失礼じゃないか、そんなことは。私に質問するのが基本じゃないですか。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 村長に質問してもね、答えていただけないから、答えていただいてます、具体的に答えていただけません。やっていても時間がたちますので、この点で、3つ申し上げました、ここで何ができたら、そしたら答えてください。それで結構です。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 中嶋議員は自分の納得する答えが、得なかったら答えやと言わない。だから、これは計画ですやん。計画でしょ、わかりますか、計画、それを予定にそういうことを具体的に進めていこうとすることをやっているんです。やったことも、できたこともあるし、できてないこともあるし、今途上でもあるし、そういうことをやってますよというふうに答えているんじゃないですか。


 職員が答えるのは、私がこれをこの分を答えろという分については、職員に答えさせますけども、それ以外は私が答えることになっております。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 この3点にも具体的に答えていただかなかったということはですね、進んでないと、今おっしゃられたようにですね、お茶に関連した商品が二、三点できてきたといいますけども、ここの二、三年目、平成25年度から26年、26年度いいますとあと3カ月少しありますけどもね、この時点で二、三品ですよね、ということはこの成果1というこの部分、小部隊が2年間で商品30品目、サービス10パターンを目標に開発する。確かに目標ですよ。だから、できてるか、できてないかということを聞いているんですけども、できてないです、はっきり申し上げても。


 南山城スティック、それから、ほか2品あるのかもしれませんけど、これだけの話でしょ。どうやってね、道の駅を運営していくかなんですよ。もともと計画でこの30品目では私は少ないと思ってますけども、これによって1億円の売り上げを目指しているという計画なんですね。そらまあ計画でしょ、でもその計画の域にも達してない、30品目のうちの3品であれば10分の1じゃないですか。それが、今3品でもあと残り27品がね、3月末、26年度中に開発できるというんだったらよろしいですけども、できる見通しあるんですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 あなたはね、商売というのはどういうものか知っておられないでしょ。あなた商売人じゃないでしょ。商売してきたものというのは、オープンのときにどれだけのものを商品並べるかという問題で、私は心配しておりません。まあ見ててください。オープンのときにはね、あふれんばかりの商品は、この163号線沿線の各自治体の商品も含めて売りますよ。


 その中で経営成り立つのというのは、うちの村の商品だけ30品目並べて、さあお客さん買ってくださいっていったってお客さん来ませんよ、そんなもの。やっぱり163の道の駅ですから、この道筋のいろんなものをいっぱい集めた中で、村の商品はここですよというメーンに商品を並べていく、そういう構成になっていくんです。


 それを全て全部あわせて一定採算とれる金額まで売り上げを伸ばしていこうということでございますんですね。村の商品30品目だけ並べて、買ってくださいというたってそんなん商売にならないと思います。はっきりいうて商売というのはそんなものと違う、道の駅行かれてわかってるでしょ。


 だから、何で道の駅に自社商品をつくるかというと、利益率が違うんです。コンビニも含めて委託商品は大体例を挙げますと3割ぐらいの利益しかない。でも自社開発にいくと5割、6割の利益を得られるから、自社商品を少しでも多くしようとうその辺を狙っているだけであってですね、オープンのときに商品があらへんからオープンできない、そんなことはないです、まあ見ててください。オープンになったらびっくりするぐらいの商品は並べられます。心配いりません。


 ですから、今はまだ準備段階で少しおくれている分があるかもしれませんけれども、結構そういう商品はできてきます。商品にしようとすれば、その背景、つくった人の思い、それからデザインというものを一つにして商品化していくんです。今は出しているのは試行錯誤している準備的な商品でいろいろ売ってみてお客さんの反応を見てどう改造するかということを今一生懸命やっているんであってですね、それは議員心配されてますけども、そのことについては私は担当なり、いろいろやっている人の話から聞きますと、そんなことは心配なく商品の開発できると思います。


 食事だって、村独自の食事を出していけるいうふうには思っておりますし、御飯の炊き方でもこれぐらい御飯の炊き方の方法があるんかなと思われるような御飯の炊き方もありますしね、一つのものと追求していくといろんな工夫ができていく、それは何遍も何遍も食事しながら、食うてみて、感想を持ち寄って工夫していく、そういうことを今やっているんであって、オープンに向けてやっていっているとこなんですから、それをその過程で今あれから何年たって何ぼつこうたから、何ぼできてなかったらあかんというようなもんじゃないと思いますよ。


 これは最終的には、オープンのときにどれだけの商品を並べていくかいうことになると思いますんで、それまでいろんな試行錯誤を重ねていきたいいうふうに思っています。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 今、何か近隣の商品を並べてあふれるようにすると、オープンになったらびっくりするぐらい商品が並ぶんだというふうな答弁でした。もともとそんな発想じゃありませんでしたよね。村の活性化ですんでね、よその商品を持ってきてどうするんかなというふうには私は不思議に思っているんですけどね、ここの基本計画書に書かれております商品、私、先ほど30品目と申し上げたんですけど、お茶、それから調味料類、御飯、日用品とここに書かれております。


 これ例えば、それぞれの小部隊がね、30品目達成できればね、120品目ですよね、何も他の町にね、他の自治体に、そこで、そこの商品、特産品を提供していただくという必要が全くないんじゃないかなと思うんですけども、それは逆にどういった意味ですか。他の町から商品をとってくるというは、持ってくるというのは。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 とってくるって、とってくるみたいな言い方せんといてください。議員、道の駅行かれたんですよね、行って見はったんですよね、仮に京丹波町へ行かれて、京丹波の道の駅行かれて、ほとんど商品は京丹波町でできたもので、全てそこに飾られてるかって、そうじゃないですよね。私、射撃の所行って、京北で待ち合わせして、京北道の駅行くんですが、京北でできた商品で京北の店が全部してるかというたら、そうじゃないです。やっぱり道沿線の商品を集めていく中で京北でできたものはこの品ですよという棚がありますよね。そういうふうな形になってやっぱり道の駅ですからね、村の直売所ではないんですよ。道の駅ですんで、その道路沿線上の商品がそこにあって、何でぐあい悪いんでしょうかね。


 これは運営する人の感覚ですが、私は経営者ということでやるとすればそういうふうにしたいという私の思いで申し上げました。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 時間が迫っておりますが、核心についたことは皆はぐらかされてですね、答えていただけませんでした。今、聞いてる中でもね、商品が開発できたという認識には至っておりません。これを住民の皆さんに知っていただきたいということで質問させていただきました。


 村長ですね、9月議会の決算認定の答弁でね、道の駅計画が可決しているのに約半数の議員が反対しているから、住民が道の駅の計画に参加しないと答弁されておりますがね、この計画が進んでないから私は住民が参加しないというふうに感じているところでして、今、皆さん、議員の皆さんも進捗状況はわかったと思います。目に見えた成果が乏しいという指摘が明らかになったわけですけど、これでは到底道の駅計画にですね、私としては賛成できません。


 ですから申し上げております。ほかの議員の皆さんどうでしょうかね。進め方がよくないから、住民の皆さんがね、参加しないんだと私はこれを指摘させていただきます。


 時間が迫っておりますので、次の自然の家についてお伺いします。


 指定管理ということは11日以降のね、審議が予定されておりますけども、世間ではですね、施設管理者や本来必要な施設の日常管理と、修繕を怠ったりですね、手抜き管理をしたりして、管理上問題点も発生しているというふうな報道もなされております。運営上、行政としても認識が必要であろうかと思いますので、お伺いするわけですけども、施設管理者の管理に落ち度とか、不注意とかあったためにですね、利用者に、利害が生じた場合、不法行為に基づく損害賠償を請求される場合も当然あるかというふうに思います。


 また、慰謝料とかですね、精神的な損害も請求されるかもわかりません。仮にの話ですけどね、このようなことにならない、なければいいというふうには思っておりますけども、こういった請求がなされたとした場合にですね、この請求は誰に対して行うことができるのでしょうか、わかっていらっしゃれば答えていただきたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 念のために言っときます。先ほどの質問で商品開発ができてないと私は言ってません。できてる今途上、途中ですんで、議員の皆さんお願いしときますわ、広報でそういう書き方はせんといてくださいよ。今途中やから商品30品目はできてませんけれども、それ、もととなる商品の準備ができていて、商品化するためにはデザインまでしなければなりません。デザインにしようと思えば、それに一定の費用がかかります。どんだけのストックもつくらないけません。そういうことをしていくとなれば今の状態では商品じゃなくて商品の準備段階でしかできない。


 ですから、30品目といいますけども、それ以上の品目があるかもしれませんけれども、そういうものを準備としていろんなスイーツにしたって、お茶にしたって、いろんなもんを準備としてつくっておりますけれども、まだ、本来の商品として店頭に出せるような商品には至ってないということを申し上げているんであって、できてないというふうな書き方はしないでください。お願いしときます。


 仮にの話は、これは議場ですんでできません。訴訟、審議があるから、審議は審議のときにやったらよろしいやん。だから、それは仮定で損害賠償請求するとか、しないとか、現に起こってないことを請求するわけにいきませんから、それはありません。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 11日以降にね、審議が予定されているのでですね、今想定できることを伺っているんです。お答えいただかないのは結構ですけども、これは損害賠償請求権は誰に対して行うことができるのか、知っておられると思いますけどね、指定管理者、施設を管理する団体が一応受けることになるんですけども、施設の管理にね、落ち度や不注意があったために利用者に損害を生じた場合不法行為に基づく損害賠償請求される場合があるということです。


 これは、指定されたとして、その指定管理者が訴訟を受けるということの認識でよろしいんですかということをお伺いしてる。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 指定管理して、村の施設を指定管理をする業者に委託した場合の運営上に起こり得る可能性として、安全上とか、その指定管理者がやるべき義務を怠った場合については、これは管理者が指定管理を受けたものがやるわけですよね。施設の不備とか、施設の欠陥において起こる事故があったとすれば、それはその建物の管理者にするべき請求になるかというふうに理解をいたしております。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 おっしゃるとおり、そういう認識で結構かと思います。当然施設については万全を期してね、施設の欠陥による賠償が発生しないようにしていただきたいというふうに思いますけども、前段のね、指定管理者に、指定管理者の落ち度があって、指定管理者が賠償請求された場合ですね、これは当然の話です。村長お答えいただいたんですけど、問題はですね、指定管理者が例えば世間一般的に言われてるね、資金不足といいますか、零細企業といいますか、その支払い能力がなければですね、これはどこにくるんでしょうか、私は村が必然的にね、その責任を負うことになるんじゃないかというふうに想像するんですけど、仮定というところでお伺いしてます。現時点で村長の御認識、御判断が示していただけるかと思うんですけどどうでしょう。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 当然、お客さんをですね、入れてお金をもらっていく、そういう運営する人というのは、それは総合的なそういう保険にきちっと入らないとできないなというふうに思いますし、村の施設というからには、村もそれなりのやっぱり保険に加入しなければならないかなというふうに思ってます。


 このNPOですので、これからNPO、この自然の家を使えるからということでNPOを立ち上げてやっていこうと起業する人を今応援してるわけなんですからね、そら大手ホテルチェーンとかいうものと違いますので、その辺はやっぱりきちっと行政主導で保険等もきちっと整備するような指導をしてきたいというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 保険で対応できるというふうな答弁だったと思いますけども、11日以降のね、審議で十分議論が必要であることが判明したというふうに思っております。時間が迫っておりますが、NPOというふうに先ほどおっしゃいました。起業されるということです。これが一つのビジネスチャンスになるかもわかりません。


 振り返ってお伺いしますけど、これまでNPOがですね、施設の運営を希望していると説明されてきました。これは府と譲与契約される前の話ですか、それとも後の話か、これが1つ。よろしいですか。


 前ですか、今、前とおっしゃいました。今議会でね、自然の家設置、管理条例、指定管理者の手続、さらに指定管理者の指定まで提案されております。NPOというのはね、村内にも複数ありますし、村外であればもっとたくさんあります。これまで運営を希望したNPOと今回提案されているNPOというのは同じなんですか。お伺いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議員にも説明を申し上げましたけれども、12月にですね、1カ月かけて住民の皆さんに少年自然の家を利用するそういう意向提案ありませんかという公募をいたしました。その中で十二、三の御提案いただいた中で一番しっかりと計画書をつくってですね、私ならこういう目的でこういう内容でこういうことをして、こういうふうな収入を見込めますから、私に貸してくださいという計画書を出されました。


 それを審議して、いろいろほかのと対比した結果、今言うてるNPO法人のV Power StationというNPOが最有力の相手方であるいうことで、そのまま賃貸契約を結んで、賃貸をして運営を夏からさせようということで来ましたけれども、思いもほか、わからなかったところにそういう欠陥があって、これはもともと管理しておった府教委もそのことに気づいておられなかったということでございますんで、そういうことの中からNPOも当時はそのまま休むことなく夏から運営できるということの前提で計画をしておりましたけれども、こういうことで1年間休みましたから、また1からの計画書をつくり直して1からお客を募集していかなければならないいうそういう計画になります。


 それについては、議案書に資料としてつけ合わさせていただいておりますので、ごらんをいただいてればそれは審議のときにいろいろと審議をしていただいたら結構かと思いますが、このNPOになった経緯はそういう経緯でありますが、それ以後、指定管理者も同じ業者にやらせるいうことで進んでおります。その延長線上におります。同じ業者になるということで間違いありません。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 最初お伺いしてたときにね、府から、府と無償譲与契約する前に決まっていたと、そして2番目の質問は今回提案されているNPOは同じかという質問でした。ということはですね、同じ一連のNPOは同じだったという認識をしておりまして、そのNPOのために譲り受けたということも言えるんじゃないかなと思っております。


 先ほど申し上げました事業者にとってはビジネスチャンス、起業につながるかもしれません。府と契約する前から管理運営団体が決まっていたなら、これは不自然の話ですよね。一般的な表現するなら、利益供用。もっと言うならですね、出来レースと言えなくもありません。簡単でよろしいんで説明してください。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 中嶋議員の利益供与、出来レースというのはあんたから何遍も聞いた話やけども、好きな言葉と思いますがね、人を犯罪者扱いしたような言い方というのは、やめてほしいなと。何遍も言ってるじゃありませんか。京都府がこの建物を使わない、もう村が使わないんなら潰すか、あるいはまた再利用して使うかという話になった、その以前の話も知っておられますよね。福祉施設に使えるかどうかという話をして、使えない、使えないから使えないということで京都府に返しました。


 でも、高額な費用をかけて潰して非生産的なものに金をかけるよりも、あのまままだ使えるとすればいろんな使い道がある立派な建物ですので、何とか使う道がないかということで、村もそれをうまく使えることによって、村の活性化も図れるんじゃないかいうことで公募したわけですね。使いたいという人が出てきましので、その人に十数件あった中から、選定委員会で選定をして決めたんです。何でそれが利益供与になるんですか。出来レースになるんですか、公募してますよ、そこで決めてるんですよ、その人が使いたいということになって、使い道あるか、じゃ私はこういう使い道がある。それならそういう使い道がええやないかと、村としてもそういう使い方はいいですねということで、その人に決めて使うということを決めていったんですからね、これは何ら問題ないと思います。


○議長(新田晴美君)


 中嶋克司議員の一般質問は終わりました。


 続いて、3番議員中村富士雄議員の一般質問を許します。


 「中村富士雄議員」


○3番(中村富士雄君)


 3番中村でございます。議長のお許しをいただきましたので、通告書に基づき質問をいたします。


 質問の相手は村長でございます。4点ほど質問させていただきます。


 まず、1点目は防災無線の運用についてでございます。


 住民の中には放送が聞けなかった場合、まだ操作等ができない人がたくさんおられると聞いております。再度放送を聞く場合、操作を住民に周知させるようにしてはどうかということです。


 もう1点は、放送の日にちがわからないので、できればその放送の日付を入れてはどうかということを質問させていただきます。


 2番目に、消防団員の装備についてでございます。


 前回、消防団員にはヘッドライト、携帯無線機等が配備されましたが、全員に行き渡っているかどうかです。


 それから、アナログ無線がかなり古くなってきているんで、前回も質問させてもらいましたが、デジタル無線での代替の運用は検討されて配備計画はできてるのかどうかということです。


 それから、1点、これは団員の意識の問題なんですが、1回も出動しない団員がいると聞いておりますが、現状ではどのようになっているのかどうかということです。


 3番目には、災害ボランティアについてでございます。


 災害ボランティアの創設に向けての協議は、前にも質問させていただきましたが、現在どこまで進んでいるかお願いいたします。


 4番目に、村道、林道の草刈り作業についてでございます。


 現在、多分、森林組合に委託契約されておると思うんですが、草刈り等で、出た草が道等に数日間放置されている場合があります。通行にかなり支障があるので至急給処理することができないかということでございます。


 4点について、村長の答弁をよろしくお願いしたいと思います。


 以上でございます。後は自席で行います。


○議長(新田晴美君)


 中村富士雄議員の発言の制限時間は、14時40分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、中村議員の質問、4点をいただきましたので、順次お答えします。


 1点目、防災無線の運用についてということで質問いただきました。


 現在、住民からの無線操作についての問い合わせはほとんどありませんが、議員が質問のように高齢者の方などに、まだ疑問をお持ちの方がおられるため、区長さんを通じて「わからない方がおられる場合に役場へ問い合わせ下さい。」等周知し、個別対応しているところであります。


 また、1月広報にて、再度、よくある質問などの操作方法についても掲載することとしております。


 次に放送日を流せばという御意見は、以前から要望を聞かせていただいておりますが、反対にお知らせ内容と混乱することも多々あり、また、録音時間にも影響を及ぼすことから日付は放送しておりませんが、引き続き検討したいというふうに思っておりますので御理解をいただきたいと思います。


 次に、2点目の消防団員の装備についてでございますが、ヘッドライトについては、平成24年度に補助事業により60個整備し現在、各部に振り分け使用しております。その後、補助採択は困難であるため単費による補充を考えておりましたが、急を要する経費、特に筒先等盗難補充のことがありましたので、今後、予算の範囲内において拡充してまいりたいいうふうに思いますので御理解をいただきたい。


 次に、無線機でありますが、現在のアナログ無線機の更新整備は、調査結果により不可能であることから、デジタル対応を検討いたしておりますが、事業費が高額であるため、来年度以降の予算にて重ねて検討してまいりたいと考えております。


 また、団員の件でありますが、出動実績のない団員がいることも一部で聞いておりますが、団員数が減少し定数を割っている中で、なかなか出動できない団員に対しましても役員を初めとして、粘り強く協力を求めておりますので御理解をいただきたいないうふうに思います。


 次に、ボランティアについてでございますが、現在、社会福祉協議会と担当者との協議を重ねているところであり、先日の協議内容では、村・社協双方での来年度当初予算への計上内容及び災害ボランティアセンターの設置場所と資器材等の保管についてすり合わせを行っているところであります。


 協議が整い次第、村との災害時における応援協定を平成27年4月1日締結予定で取り組んでおりますので、この件についても御理解をいただきたいなというふうに思います。


 次に、村道の草刈り作業についての話がありました。


 議員、御案内のとおり、主要村道、林道の除草作業につきましては、本年度も森林組合に業務を発注し、実施をせていただいたところでございます。


 御指摘のありました、刈った草を数日間路上に置いたままで通行の支障になるという事案につきましては、住民の方からも御指摘があり早急に対応させていただいた経過がございます。


 つきましては、今後、そのようなことがないよう十分配慮させていただきたいと存じますので、御理解をいただくようにお願い申し上げまして、中村議員の答弁といたします。


○議長(新田晴美君)


 「中村富士雄議員」


○3番(中村富士雄君)


 順次、1番から再質問させていただきます。


 操作がまだわからないという住民に対しては、区長通じても個別対応ということで結構かと思いますが、かなり放送が聞けないお年寄りがたくさんいらっしゃるんで、その点の対応ができないかなということで、これが現在の防災無線の受信機のカタログです。


 これには標準タイプということで載っております。現在ついてるのは一番格安の標準タイプと思います。ここにアダプター接続のデータ端子文字表示機などの外部機器を接続しますというような機種があります。この機種、要するに、こういう機種がある、そういうのが年寄りが聞けなくて、外部端子で文字表示機がつなげるんやったら聞けないお年寄りにこの機種のD型、書いてあります。D型を貸与することができないんかどうか。その辺はどのようにお考えでしょうか、村長よろしくお願いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 お金さえ出せば何ぼでもいい機械があったわけでございますが、大体、小さい町村については全戸配布を子機をしておりますけども、宇治市、木津川市あたしは、防災無線は入っておりますけども、子機、戸別配布はしておりません。ですから、せめてこの防災会議というんですか、そういうことの中で言われているのは、自主防災組織の会長さんとこだけでも戸別受信機を置いてくださいねという要望をされておりました。その点、村は各戸へ戸別受信機を配布させていただきました。いうそういう状況もあります。


 いうのは、費用につきましても辺地債が使えたりとか、比較的村の単費を持ち出す費用が安価で済んだということもあります。大きな町村、市町村、村はないですから、市町を見ますと、その辺地債、過疎債が使えないいうことになりますと、案外補助金の額が少ないということで、戸別受信機は置いてないとこが多い。


 その点、村はそういうことで辺地債も使えますんで戸別受信機を全戸配布いたしました。配布しましたらいろいろとまた聞きづらい点、それにもまたいろんな問題点も出てきているのが実情でございます。


 ですから、今からどのうちにその機種をつけるかということについては、なかなか難しいんではないかなというふうに私は思いますが、そういう機種があって、そういう対応ができるという特殊な方、耳が聞こえないようなとこについては個別対応させていただいておりますけども、なかなか機種を変えてそういうものをつけるということは今の段階ではなかなか大変難しい問題と違うかなというふうには思います。


 これについては、総務課が所管しておりますけれども、当時の総務課長とはかわりましたんで、この件についてはなかなか内部で調整しないと返事できないかなというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「中村富士雄議員」


○3番(中村富士雄君)


 村の場合、戸別受信機は特殊でここに入れてあるんでということなんですが、私が言ってるのは、難聴者、要するに聞こえづらい人に対して、この機種、要するにこういう機種があるんで、一度値段の差は多少、そら倍からするかもわかりませんが、その辺での配慮は今後検討されるのかどうかその辺を再度村長にお伺いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 ちょっと担当しております総務課、参事のほうからお答えさせます。


○議長(新田晴美君)


 「参事兼総務課長」


○参事兼総務課長(山村幸裕君)


 現在、文字放送につきましては聴覚障害者の方、1名のみに配布をしております。これはなぜかといいますとIPの補充というのはちょっと考えを捨ててもらって、今回からは緊急防災無線という位置づけをさせていただいておりますので、広報から、今の段階の考え方としていたしましては広報からは外しております。極力、今まで慣例でお知らせしてた分野のみを限定に放送はさせていただいておりますが、何分、緊急防災無線という位置づけで、有事の際に大音量でいろんな情報を流すと、それに特化したいということで緊急時については音量は変わりますので、強制的に、そういう意味合いで広報は各課にいっているのは広報を充実させと、IP端末機がなくなったことに対して、広報を充実させていただきたいということで、広報紙、お知らせ、あるいはそれにかわる内容で広報を各課が充実させております。


 広報用としての拡大的にもう少し、この無線を使うということになれば、それ高齢者向けに対するそういう文字放送等の拡声機、無線機を整備しやんなんということになりますので、極力これは緊急防災無線、これが通常運用で動いてますよという確認のために、ああいうチャイムを鳴らしたり、放送を流したりという形を取り行っているというふうに思っております。


 現在も1件、文字放送を入れたものを配備しておりますが、これは緊急用のお知らせしか使っておりません。それ以外はファクスでいわゆる聴覚障害の方に対しては個別の家にファクスでそういうお知らせ言語は流してる内容になっておりますので、この辺をちょっと御理解いただいて、あのものについては緊急の防災無線ですよという位置づけで使用していただければとそういうふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「中村富士雄議員」


○3番(中村富士雄君)


 緊急用ということで、広報は二の次やということで理解はいたしますが、やはり高齢になってくるとかなり目に見えてないお年寄り、要するに耳の聞こえないお年寄りがたくさんいらっしゃいます。やっぱりその辺はやっぱり今後対処すべきじゃないかなというふうに思います。ぜひとも何かいい案があればそれをお示しいただき、その住民に対する対応をしていただきたいなと。


 それと、この機器でございますが、5月に配備されまして、今後点検が必要かなと思うんですが、その点検時にですね、単一電池が2個入ってますわね、それが長いこと使ってるとお年寄りが消耗してたんかどうかわからんと、消耗してるかどうかは赤いランプがつけば、点滅すれば消耗しかけてるということでの資料には載っておるんですが、なかなかその辺もお年寄りではなかなかわからない。若い人がいらっしゃる家庭ではその辺は理解するんですが、ひとり暮らし、高齢者対応として点検、点検日を一斉点検をなるべく防災無線を使っての防災日とか、その現実に点検をしていただき、ちゃんと住民が周知できるようにしていただきたいと思います。


 それから、これは要望であります。


 続きまして、消防団の装備についてでございます。


 確かに、ヘッドライト60個、携帯無線機も、部に各2台ぐらいは配備されておるんでありますが、国の総務省は全て個人にこういう装備品を装備しろという国の指針が出ていると思います。今後とも、予算を国に対して要望していただきまして、ヘッドライト、携帯用無線機、昼間では大丈夫なんですが、もし災害が夜にかかったら、必ずこういうのが必要かと思いますんで、その辺の予算どりをひとつよろしくお願いしたいなというふうに思ってることと。


 その関連でございますが、消防団員、条例定数200名、今現在も180名以下になっているんじゃなかろうかと思ってます。


 実動、昼間の稼働率は私思うところに今10%から20%ぐらいしかなく、かなり団員のシフトも無理があるように思います。


 それでお聞きしますが、先日、今山で火災が発生いたしました。そこに消防団員は何名出動されたんでしょうお伺いいたします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 中村議員の電池の交換時期を一斉交換日せいというのは、これ大体2年とか、一定期限を切ってですね、放送の中で全村民に対してそろそろ電池を、電池切れるでということで、これはいい案やというふうに思いますので、参考にさせていただいて、よい日を決めて、一斉点検してくださいというのを言うべきだなというふうに私も感じました。これについては検討させてもらいます。


 消防の装備についてですが、無線機の移動系のデジタル化についてはですね、委員も御承知のとおり、2億円の予算がかかるんですね、見積もりで、移動系に2億もかけてということになるとなかなか大変だなというのがありまして、これについても何か担当のほうでは、いろいろ考えているようでありますんでですね、また発表できるのかできないのか、わかりませんけれども、ちょっと相談しまして、また発表できるのであればお知らせをしたいというふうに思いますけれども。


 移動系の一部消防団が使う移動系の無線に2億円かけてってということになると、非常に高いものになってくるなというふうに思います。その辺はなかなか現在ではちょっと、もうちょっと予算が何というかな、余裕が出る方法も考えていかないといかんのかなというふうに思います。ついては参事のほうからこの件については後で答弁させます。


 団員数が少ない、少なくなって困っているというのは消防団からも、団長からも嫌というほど聞かせてもらってます。おやじが団員やって、あんまりしんどかったから、もうおまえ入んなというてるのが大きな影響があるみたい。その同級生がぞろぞろぞろっとみんな入らないということになってるとこがあるというふうに聞いてます。


 ですから、区長さん通じて、消防団がこんなに困ってるよと、いざというときに動けへんよということで常会のときでも言うてくださいねという話は、区長さん通じてもう話はしておりますけれども、なかなかそれが全村民に浸透するとこまではいってないいうことでございます。


 何とか、団員確保と、無理やり入れてもですね、議員さんおっしゃるように1回も出て行かない、出てこんでもいいから入ってくれ、数だけせんなんからおまえ入ってくれって頼んでる。出ること要らんと言うたから名前だけ貸したってんやというような調子でおりますんで。年度末には手当だけはきちっともらわはるということになりますんで。


 それも大分無理があるんで、時代の流れか何かわかりませんけど、大変厳しい状況にあります。何か、よい御意見でもあれば御提案いただければありがたいなというふうに思っております。ちょっと待って、手数料と人数と。


○議長(新田晴美君)


 「参事兼総務課長」


○参事兼総務課長(山村幸裕君)


 まず、無線機の関係ですが、今現在、アナログはもう不可能ということで、デジタルのトランシーバーの補充を一つ検討しております。それが金額にしまして、約1,000万から、2,000万ぐらいの事業費規模となります。


 それでは、いわゆる余り届かないということで、デジタルの移動系の無線機を整備するとすれば、今言いましたように、約2億弱ぐらいの予算規模になるということで、今回、来年度の当初予算の計上においても検討はする予定でおりますが、6月選挙、政策的な予算はちょっと控えるということもありますので、次の補正等まで検討をいたしたいと考えております。


 先般の火事の実数の消防団員の人数は、今ここではちょっと把握しておりません。後で報告をさせていただきたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「中村富士雄議員」


○3番(中村富士雄君)


 ぜひとも、その車載型のデジタル装備とかしたら2億円もかかるということで、多額の予算が必要やと、トランシーバーの351メガヘルツの団員が5ワット出力のものであれば1,000万から2,000万だということで、やっぱり個別に連絡を取り合うのにはやっぱり、トランシーバー、まずトランシーバーの補充からお願いして、団員が少なくなっている中、やっぱり確実に連絡とれ、確実に人員確保が人員の人数把握でき、現状もわかるようなトランシーバーの補充の検討をぜひともしていただきたいなということであります。


 村長のほうから、団員の少ない状況どう考えがないかということでの私の案でございますが、少数制といいますか、精鋭部隊をつくると、これは1部から今現在10部あると思うんですが、その10部の中から緊急に村に住んでおられ、区対応じゃなくて、地域対応じゃなくて、広域的な、村、広域的な精鋭部隊をつくっていただき、なおかつまだそれに村の職員さんを出動させるような部隊をつくってはどうかというふうに思っております。


 村の職員さんになれば役場にお勤めでございますので、多少業務には支障出るかもわかりませんが、緊急にとりあえず団員が集まるまでの緊急対応としては、そういう方法もあるんじゃなかろうかというふうに思っております。


 それから、京都府でも団員が少なくなっているということで、団員の加入にかなり頭を痛めておられるということを先日も聞きました。その中にやはり団員の経験者ですね、3年から5年でやめてはる団員さんもいらっしゃるし、また、長年、10年、20年お務めしていただき退団された方もいらっしゃいます。


 そういう方、3年から5年、もしくは60歳ぐらいまでの消防団員のOB隊を編成してですね、消防団、それから自主防災、OB隊、これを3つやっぱり地元の地域を守るための、やっぱり非常時の組織としてつくっておくべきじゃないかなというふうに私は思っております。


 村町のほう伺い、今私提案させていただきましたが、村長の考えをお願いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 今、中村議員から御提案いただきました。団ともよく相談いたしまして、できるものから対応をしていきたいと思いますんで、参考にさせていただきたいいうふうに思います。ありがとうございます。


○議長(新田晴美君)


 「中村富士雄議員」


○3番(中村富士雄君)


 それでは、3番目の災害ボランティアについてでございますが、早急にですね、社協との協議をなされ、災害時には対応できるようにお願いしておきます。4月から、来年の4月に決定されるということでございますので、安心しております。ぜひとも、やっぱり災害がいつやってくるかもわかりません、早急に協議をしていただきまして、切実にお願いしたいと思います。


 それから、林道、村道についての草刈りの件でございますが、なかなか早急に対処すると言われても、どうかな、なかなかことしでもかなり放置されたままでありまして、あれは普通、国道とかやってはる予算の都合もあるでしょうが、パッカー車をリースしてその日の分をその日に入れるような、そういう配慮はできないもんでしょうか。


 それと、結局は延長線単価で1メートル何ぼで出されとる思うんですが、百姓屋さんが、道の横刈ってしもて足らないとこもありますよね、予算だけ何ぼか余ってきますわな。そんなんでパッカーのリースできないもんかな、実質は私は見てて特にそういう処理に3日も置いてあったら枯れて飛んでいってしもうて、そこに草がなかったとか、そんな状態が続いてます。


 だから、これはやっぱり建設水道課のやっぱり指導がもう一つ行き届いてないんじゃなかろうかなというふうに思いますが、その辺をしっかり指導していただきましてね、やっぱり平ボテで片づけるんやったら、平ボテで早く片づけてもらいたい。事故があってからはやっぱり困りますから。


 それから、作業員についてはヘルメット無着用でされております。これはやっぱり、今、森林組合の作業員がかなり高齢化しております。見てもそらすごいこれちょっと大丈夫な人かなという人が草刈ってはります。やっぱり自分はやっぱりもう何でも守らなあかんし、やっぱり住民が見ててもヘルメットもかぶってへんし、防護服もしてへんし、あんな状態どうかなというふうに見られると思っているんですが、その辺はやっぱり指導していく、やっぱりお願いしたいなと、指導をお願いしたいなと思うんですが、その辺、重機ユンボの、つかむユンボございますわね、パッカー車やら、そういうのがリースでもいいからそういうのでやっぱり早急に処理をしてもらうというようなことでお願いしたいんですが、その点、村長どうですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 入札の段階、後で担当課長からお答えさせますけれども、入札のときに刈って3日置いとけというような指示は出してないはずなんで、刈って処分するということになっているんですが、処分するほうの都合で、二日、三日置いといたら目方、3分の1、4分の1になりますんで、そういうことを狙ってのことかなというふうに思いますんで、議員おっしゃるように危ないのは危ないということで、それはおっしゃるとおりであります。


 何とか、入札の段階にですね、刈っても即撤去するという条件があるのか、ないのか、あるいはそういう安全性の問題等についての指導があるのかないかということについては、担当課のほうからお答えをさせます。


○議長(新田晴美君)


 「建設水道課長」


○建設水道課長(辰巳 均君)


 まず、御指摘のございましたパッカー車等の導入についてでございます。


 限りある予算を有効活用するという部分、それとなかなかその財政的にも厳しい村でございますので、極力安くという部分もございまして、通常の業者に委託するよりは、かなり安い値段で森林組合に請負をさせていただいてます。


 以前から、刈った草はすぐのけるようにというふうな指導もしているわけなんですけども、森林組合さんのほうも、刈った草を集めるまでの人手が当日足りないというふうな部分もございまして、なかなかできてないのが現実です。


 パッカー車等の導入につきましては、財政当局等の検討もさせていただきながら、お許しがいただけるなら、導入に向かって検討もさせていただきたいというふうに考えてございます。


 もう1つ、安全管理ですけども、当然請負契約をする中で安全管理の徹底というふうなことについては口がすっぱくなるよう指導しております。ただ、その現場現場、なかなか我々職員も毎日どういうふうな状況であるかというのはなかなか管理できない部分がございますので、来年度につきましてはしっかりと管理をさせて、いま一度しっかり管理をさせていただきたいというふうに考えます。


○議長(新田晴美君)


 「中村富士雄議員」


○3番(中村富士雄君)


 安いから、安価にできるかというような条件が最近では認められないと思います。やっぱり仕事している以上はやっぱり、左右の安全、もしくはまた刈った後の草をやっぱり早急に処理するのが第一じゃないんかなという、議員が少ないとか、そんなん関係なしに、私、見てたらかなり人ゆっくりしてはりますよ。これはやっぱり刈る人と集める人と半分に分ければよろしいです。だから、そんなことはやっぱりできないようじゃ、やっぱりなあなあかなと思います。そら確かに住民の方が森林組合員として働いてくれてはるのはわかります。わかってながらでもやっぱり安全指針とか、そういう作業工程のことはしっかり森林組合にしっかり指導すべきと思うんですが、村長どうですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 来年度については、課長も申し上げたとおり安全管理、あるいはまた草刈り、刈った草の処理等についても再度気をつけて指導を行うよう、また私のほうからも求めていきたいというふうに思いますので、御理解を願いたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「中村富士雄議員」


○3番(中村富士雄君)


 10分早いですが、これで私の質問を終了させていただきます。


○議長(新田晴美君)


 中村富士雄議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 ここで、14時40分まで休憩します。


             (休憩 14:30〜14:41)


○議長(新田晴美君)


 休憩前に引き続き会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 続いて、1番議員吉岡克弘議員の一般質問を許します。


 「吉岡克弘議員」


○1番(吉岡克弘君)


 1番吉岡でございます。議長のご指令によりまして一般質問をさせていただきます。一般質問通告書に沿いまして質問をさせていただきます。


 まず、1点目は道の駅についてでございます。


 まず、1番、経営、運営についてでございます。


 村は、道の駅の経営につきましては、当初より株式会社南山城、これ仮称でございますけども、これを設立して民営との計画でございますが、道の駅に参加される村民での経営、運営では、融資や、また商品の仕入れ等には信用が担保されないと考えております。


 また、ほかからのサービス業者等に任せるとすれば、道の駅参加の村民の意思や意見が尊重されるかが非常に心配されます。


 村主導で始められた道の駅であるとするならば第三セクター方式等の村が前に立ってその信用を担保するのは当然であると考えております。その上で経営、運営が安定した暁には公設民営への移行という形であれば村民も安心して道の駅に参加できるのではないかと考えておりますが、村長のお考えを伺いたい。


 第2につきまして、道の駅の特産、第1号かどうかはちょっとわかりませんけども、第1号といたしまして商品化されております「南山城紅茶」でありますが、これをこれからどう発展させていくのかですね、それから旧田山小学校で製造されておりますが、もう少し販売に力を注いて製造の体制や工場の整備も必要かと考えておりますが、村の考えをお聞かせいただきたい。


 後につきましては、自席で質問させていただきます。よろしくお願い申し上げます。


○議長(新田晴美君)


 吉岡克弘議員の発言の制限時間は、15時25分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、吉岡議員の質問にお答えしたいというふうに思います。


 道の駅についてということで、まず最初に経営、運営ということで、1点目には第三セクター方式で村が中心となって進めていってはというお話、2点目には村の紅茶、南山城紅茶を今後どう発展させるんかということでございます。お答えしたいと思いますが。


 1点目の道の駅の経営、運営体制の御質問でございますが、議員の御質問のとおり、まず村が責任を持って、第三セクター方式で株式会社設立を予定しております。


 今年7月に道の駅運営準備室を設立し、商品開発や販路拡大の取り組みを進めており、シイタケ、米や茶の問い合わせや見積もり依頼が少しずつではありますが始まっております。


 このように農家のつくる以外の役割を担い、消費拡大や生産拡大といった産業振興を目的としておりますので、道の駅参加の村民の方の意思や意見が尊重できる体制づくりを目指しております。


 その上で、道の駅の取り組みや役割を村民の皆さんに御理解、御協力をいただき、公設民営に移行する形が望ましいと考えております。


 2点目の南山城紅茶の件でございますが、当初は茶生産者が行政と一体となったプロジェクトとして、また宇治茶由来の紅茶として話題を呼び、宇治の茶業者との取引が始まり、茶産地としてPRに貢献してきたと思っています。


 今後の課題として、品質維持のための基準づくりや生産量安定のための体制づくりも必要となり、また販売に力を注ぐための専任の体制づくりも必要と考えます。


 この秋から村の茶を考えるプロジェクトが始まり、公募で数名の茶生産者が集まり新しい取り組みも始まっておりますので、茶の種類にかかわらず、村のお茶全体の消費拡大につながるように、村挙げて取り組みを進めていきたいと考えておりますので、よろしく御理解をいただきたいと思います。


 以上、吉岡議員の答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「吉岡克弘議員」


○1番(吉岡克弘君)


 それでは、再質問をさせていただきます。


 ずっと前にも同じような質問させていただいたと思うんですけども、一つ考えていただきたいのは産品加工と商品をどういうふうに並べたりするようなこともわかるんですけど、全体的な経営や運営というのは、ちょっと考えがまた全体的なことに変わりますので、やっぱりそういうある程度の経営、運営を当然農家の方でしたら、個人であろうが、共同工場であろうが、お茶やっている方も一応、経営といえば経営なんですし、それから一番初めやっておられるのが今、村あれも村がかかわってやったことで、直売所の方々、あの方々にいたしましてもちゃんと経営、運営をされて、そしてまたいろいろなノウハウなんかは地元でものを売るノウハウというのは、結構その方たちもそこそこはあるから今あるという経験のもとでいるわけですけども今あると思っています。でも、そういう方々にも、経営、運営のことを聞いたりとか、いろいろしてはくれてると思うんですが、例えばよって経営、運営どうしていったらええやろというようなお話を例えば村が投げかけたときに、本当に自分らのとこに民営化やって、初め村長が民営でやりますと言われてたんで、自分のとこへ経営、運営振られたらどうしようということを考えて、やっぱり近づかなかったと思いますよね、だから、やはり村としてはこういうふうにやりますと、村がある程度、運営にも責任をもって初めはいきますと、その経営、運営がローテーションがうまいこといくように回り始めて、人工衛星でいうとロケット打ち上げるときにはエネルギーが要るんですけども、一応地球の軌道に乗ってしまえば後は惰力で飛びますんで、そういう部分では、やはりそういうときになった暁にはやはり民営化をしていくというような形が望ましいんじゃないかと、そうでないと初めの人が危なくて入ってられへんと。


 昔話に「カチカチ山」というのがありますけども、ウサギさんのつくった木の船と、タヌキがつくった泥船、どっちを乗るかということになって、何の保証もないようなタヌキさんの泥船に乗る人はいやへんと思います。


 だから、やっぱりそういうことを住民に十分理解をしていただいてですね、安心してともかく道の駅に参加してくださいというベースをつくっていくのと、もう1点はやっぱりそういう経営、運営のベースになるような先がけの何かチームみたいなもんができれば、またそういう部分では道の駅の運営も前へいくのではないかなという考えをしているんですが、その点、村長どうでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 この運営という問題が一番、私は何が難しいかって経営のマネジメントというのが難しいなというふうに思っております。単に商品並べただけで商売なりませんし、やっぱり運営の経営のノウハウというのは口ではなかなか難しいなというふうに思います。これを経営のノウハウ移転というのを今、四万十から経営のノウハウ移転という形で、今、取り組んでいるところでございますし、大分方向性がまとまってますし、いよいよ年明けには会社をつくらないかんなというとこまで機運は高まってきておりますのでですね、この辺については具体的な考え方ですね、については推進室長のほうが、今そういう形で取り組んでおりますんでですね、そういう方向性という部分については、室長からお答えさせますけれども、いずれにしてもとりあえず村が一定資本金を出して会社というものをつくっていかないかんなというふうには考えておりますので。


○議長(新田晴美君)


 「産業生活課主幹」


○産業生活課主幹(森本健次君)


 村長の答弁の補足でございますが、昨年秋からノウハウ移転ということで、先進の道の駅経営者の方々のお知恵をかりまして、ノウハウ移転業務をしております。その中でやはり漠然と道の駅経営と申しましてもいろんな経営の役割がございまして、例えば先ほどの議員の商品開発の話でも何品目つくったかという話ではなくて、そこにかかわっていただく人々をどうつくっていくか、それと村の特産品、その原料となるものをどう付加価値をつけていくかということが本来の課題であって、何品目つくったかというところが今は問題ではないと思っております。


 その中で、やはり経営という中では原価率の話、そういうことをやっておりますので、そういう体制づくりが形として今、見えてきた、販路開拓等も少し進んできて、そこをどう発展させていくかというところで、今、直売所の方たちとか、各生産団体、加工グループの方たちとか、具体的に申しますと深緑グループとか、そういった以前からやられてきた人たちも御参加いただきながら、取り組んでおりますので、そこをどういう形で地域の方々がメリット出るかというところでの体制づくりを我々が先導していかなければならないというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「吉岡克弘議員」


○1番(吉岡克弘君)


 経営、運営につきましては、どういう形になるかというのは、今、また村長がお答えなるけど初め、三セクの方がよかろうというような今、お話をいただきましたが、どっちみち組織のある程度、参加する人が固まりますと、組織の機構とかもつくってちゃんとはしていかんならんのですけども、経営が安定した暁ではですね、参加されてる皆さんどの方がそこそこ経営されても、これならばいけるというとこらへんまで担保できればなというとこが一番うれしいかなと思っております。


 しかしながら、よく議員さんやらでもよく言われるんですけど、道はともかくそこの下で車通ってるのはかなり通ってます、トラックなんかも多いです。少し四万十と違うかなというとこら辺は、観光バスが通らないというとこら辺が一番ちょっとネックかなというところはあるんですけども、観光バス通る、通らへんとかなりますと、観光バスいうのは物見遊山にしておられる方が多いので、お土産とかでも結構高価なもんを買っていかれますねんけども、普通の生活のかげんでこの道の駅こられる方というのは安いもんしか変われへん、スーパーへ行くかわりという感覚だと思うんで、そういうとこら辺から、それと、あと観光が近くにないというので、観光のかわりに道の駅どういうふうに人を寄せてくるのかなというようなアイデアとか、そういうことがかなり直売所の方なんかでも結構考えておられたりとか、また、経営、運営については苦しかった部分も今、お茶も苦しいんですけど、お茶の人やったら苦しいときこんなことやってんでいうような話も聞けると思いますし、そういう何ていうのかな、経営の先がけになるようなちょっとした組織で意見を交換できるような組織みたいなもんがあれば、特にこの経営、運営に関してはちょっと道の駅も前へ進むのではなかろうかということで、村民の方の意見、それからまたプロであります、プロかわかりませんけども、四万十さんの意見を融合してどういうふうな経緯にするのかというふうなことの話も進めていく。


 そういうふうなこともできるけども、そういうことをしようと思っても先ほど言ったみたいに経営のことが個人に振られるというようなことあって、これはかなわんなということになったら誰もそこへは集まらんと思います、やっぱり、今、村長が明言してくださいましたけども、第三セクター方式、初めのとばすエネルギーの要るときには村が保証しますよということになると、そこへ皆さん参加しやすくなるので、そういう話ももうちょっと進んでいくのかなというふうな形で考えております。


 経営、運営の3品か5品考え方というのは、ちょっと違うと思うので、そういうふうな組織も数名でも構いませんから、先がけになるような組織なんかもつくっていただけるようなことがないかなということを考えるんですけど、どうでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 今、考えておるのはですね、今、直売所も積極的にかかわってくれることになりました。生産者の方も積極的にかかわろうということもありますし、村内、高齢者の方なんですが、我々は仕事は何もないんや、でもまだ元気やと、何とかわしらのする仕事をつくってくれと、道の駅の関係でわしらに何かせいという指導をくれへんかという意見も出ております。


 非常に、そういうふうに盛り上がってきたかなというふうに思っておりまして、そういうことを総合的に判断しますと、現在京都や東京のほうでいろんなイベントに参加して、いろいろと問い合わせがあって、欲しいという意見が出てきます。今の段階では準備室として見積もりをつくったりというふうな形になって、非常にちょっと加減悪いことになってますんで、株式会社(仮称)南山城村という組織があれ、そこが中心となって、窓口となって、生産者はそこへ納めたたら金はもらえるというふうなこういう仕組みをつくっていかんかったらいかんなと。


 最終的には何千万かの会社になると思いますが、当初はね、数百万の会社でいいから、そういうもんをつくらんといかんなと、そういう看板になるようなものをつくっていかないとこれ以上進んでいかない。実際商売するとこありませんから、行政の職員としてやってますから、今はニーズがあってもあんまりできないという状況になりまして、なかなかその辺が、要望があるのに出せない、出すにはなかなかそういう一旦買って出さんなんということの仕組みをせんなんという問題があって、そこはちょっと今、困ってまして、近いうちにまたそういう提案もさせてもらいますんでですね、予算のほう認めてもろて、会社をつくっていくという具体的な話が私の任期中ぐらいには、できると思っております。


 そういうことで、思いとしては今持ってます。まだ、今回は出しておりませんけど、そういうのをもうちょっと内容を詰めて生産者あるいはまた消費者とのいろんなニーズを詰めた形でやっていきたいというふうに思っていますが、今、大分その辺のことが詰まってきて、このままでは、これ以上やっていけないなというふうに思っている、何とか考えたい。


○議長(新田晴美君)


 「吉岡克弘議員」


○1番(吉岡克弘君)


 その次でございますけども、紅茶プロジェクトについて少しお尋ねをいたしますが、まず、今の紅茶につきましての販売面のですね、今後といいますか、どれぐらい売れていくんか、現状、茶の茶問屋さんにちょっと買ってもらっているみたいですし、また、いろいろなところへ商品第1号として、ちゃんと南山城村紅茶として、レッテルもはって、ちゃんとこれは消費化されているわけで、そういう部分でしかしながら製造につきましては、田山小学校でやってるぐらいでまだ微々たるもんであると。


 でも、今後ですね、これをどういうふうに、結局販売面をまず初めに考えてもらわへんかったら何ぼつくっても売れないという状況では困りますので、その辺と、それから製造につきましてはですね、先ほどもおっしゃってたとおり、ちょっと何かマニュアルなり、またお茶プロジェクト、組合か何かをつくってそこでやってもらうのもええねんけども、品質の管理をしていかんとおんなじいいもんができないと、村がやってるんで税金出したからじゃ村の人、みんな適当にお茶っぱ持ってきてくださいと、これ加工しますよというてもどんな製品ができるかわかれへんような葉っぱを持ってきてもらうのも、これも非常にどうかなと思いますんで、その辺の管理体制なんかを、今後どういうふうにしていくんかなという部分がちょっとあるんですけど、その辺のとこをお聞かせをいただきたい。販売面と製造の体制とかいうことについて、お願いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 これ、今、当初は村主導で紅茶を開発したり、人を集めたりをしてきたんですが、現在、紅茶だけでなく煎茶も含めてお茶の組織が、お茶を何とかしようというグループが出てきて、自分たちでいろんなブレンドをしたり、味をいろんなにおいと味をうまくブレンドしてこんな商品をつくってみようということをそれぞれ取り組んでくれております。


 そういう今まで生産者の方が、今まで気つかなかったようなことまでやりかけてくれておりますので、みんながそれぞれの自分の自慢のお茶を持ち寄って比べてみたら、やっぱり千差万別いろいろ色が違ったり、大きさが違ったり、味が違ったり、いろいろあるんで、それを村のお茶として売るのにはどんなお茶をしたらいいかということを今議論をしてもらっております。


 ですから、こういう組織というのは、本当に今までなかった組織かなというふうに思ってましてですね、これも一緒に紅茶プロジェクトと同じことで、紅茶、最初は紅茶、うちのお茶で紅茶つくるつもりでつくったら、どんな茶も番茶みたいな紅茶もできたし、上茶の細かいような紅茶もできたし、いろいろできた。でも、村の紅茶は何を基準にするかっていうやつを、やっぱり基準決めないと、村の紅茶として売れないなと。


 とりあえず、それでいろんなものつくってみたんですが、はや問屋さんは何トンでも、何十トンでも買うよという注文はきてるんですが、そういっちゃうと煎茶と同じようになってしもて、あら茶で問屋へ持っていって、問屋は紅茶の名前つけて売ってもろたら、煎茶と同じことなので、何とか紅茶だけは南山城村の紅茶として名を残したいなという思いがあるんで、あんまりそういうふうに売るなというふうにブレーキを今かけているところで、一定の基準を決めて、その生産者同士がこれがうちの紅茶やでというもんを基準を決めて、それに合致したものを南山城村紅茶として売っていくような。そういう品質管理のほうに話は向いてきております。


 やがて、その辺から販売する窓口なる会社ができてきたら、そこを通じてPRして売っていくと、そうすることによって生産が追いつかへん、学校ではあかんということになれば需要と供給のバランスによってね、方法も考えていきたいなというふうに思っております。


 それも、新しくつくるんじゃなくてできたら再利用できるようなとこあればね、それを再利用しながら改造して、紅茶工場も考えていきたいなとは思っているんですが、まずは、そんなことを行政が先これを、ここをこんなにしてやるから、ここでやれやなくて、生産者がこんだけ売れるし、こんなもんつくりたいから何とか場所をつくってくれというふうに、住民のほうが動いてくるようにしたいなというふうに思ってましてですね、それも将来の展望の中に入っておりますが、まずは自分らでどういうものをつくって、どういうものを売っていこうかという品質管理まで、自分たちでやっていくようなそういう組織に向けて指導してきたいいうふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「吉岡克弘議員」


○1番(吉岡克弘君)


 最後になりますけども、生産がたくさんになってまいりますと、宇治茶の中に入っていくのか、入っていかないのか、業者さん来たときに今、茶はGAP、生産と製造の管理システムみたいなもんをしっかりやりなさいと。異物を混入したりとか、例えば管理するとき、けがが少ないようにできるだけそういう管理を徹底しなさいというようなことを、GAPというらしいですけど、それを宇治茶GAPという基準をつくってやろかって、これは結構厳しくなればJapan GAPですね、Japan GAPとの世界的なGAPというのもありまして、そういうもの、売れれば売れるほどまた輸出なんかするときやったらある程度最低でもJGAPがとれへんかったら無理だというようなとこら辺まで来てますので、せめてやる人がいれば宇治茶GAPぐらいまでとっとかへんかったら、業者さんに売るのもあれですし、やっぱりその生産体制というのは、しっかりとこれからまた構築していってもらわへんかったら商品として成り立たへんのかなというような感じもありますし、田山小学校でやっているぐらいであれでですねんけど、もうちょっとたくさんつくって村のためになればと私も考えてるんですけども、そういう管理体制でありますとか、またあの施設の中というか、小学校の中では、ちょっと不衛生な部分もありますし、また、発酵施設のビニールハウスを仮設ようなもんでやっているんですけども、やっぱり温室管理がしっかりできて製造できるような場所も、やる気のある人が寄ってきたら、やっぱりやっていただきたいなと思います。


 そういうふうなことをせっかくの第1号の、今現在、商品として出してる村が商品なんで、徹底してやっていただきたいなと思います。村長そういう決意ありましたらお願いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 紅茶は一つの新しく新聞でも取り上げられた商品です。これは何とか南山城紅茶として名前も残し、体制が根づくようにしていきたいというふうに思っておりますので、消費拡大とともに施設の整備も今後出てくるかというふうに思いますので、これはしっかりとそういうことで取り組んでいきたいと思います。


 最初のころ新聞やテレビで大分報道されました。小学校の教室でみんながむしろ敷いてそこで中間のとこら辺を手でいじっているとこを写真に撮られて、私のほうにあんな形でつくってるんかという問い合わせが何件もありました。あれはまあとにかく今試験的にやってるやつやから、あれは商品として売るんじゃないですよと、今こうして紅茶ができんねやというやつをみんなで勉強してんねやという話にしときましたけどれども、やっぱり議員おっしゃるように生産者から見るとあんな状況の中でつくったものが飲めるのかというふうには心配をされていることもありますんで、やっぱり生産というものについてはやっぱりもうちょっと慎重に土足厳禁、衣類も、やっぱり制服ちゃんとしてるというとこら辺がなかったらあかんかなと思いますので、これは将来的なことやけども、きちっとそういうことも指導しながら、これからの設備投資については、きちっとしたものにいけるようにやっていきたいというふうに思ってます。


○議長(新田晴美君)


 「吉岡克弘議員」


○1番(吉岡克弘君)


 済みません、以上をもちまして私の質問を終わらせてもらいます。どうもありがとうございました。


○議長(新田晴美君)


 吉岡克弘議員の一般質問は終わりました。


 続いて、9番議員梅本章一議員の一般質問を許します。


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 9番議員の梅本章一でございます。議長のお許しをいただきましたので、通告書に基づきまして一般質問させていただきます。


 村内在住の方の補助制度ということで、村外からの受け入れ体制は奨励金を設け、村に移住される方もあり、一定評価できるものであります。現在村に住んでいる方に対する補助など、村から出ていかないような施策はないのか、例えば通勤補助的な制度を設けることとかを訴えさせていただきます。


 2番目、村内の事業所に対する雇用人補助の考えは。


 村内で事業をされている事業所に対する、新規に雇用村在住の方を雇い入れれば、事業所に補助金を支給する制度を設けることはできないものか。


 3番目、村には観光課がない、創設の考えは。


 道の駅や少年自然の家を活発に活用するためにも観光課を設け、村が積極的に取り組んでいくべきではないでしょうか。ことし研修で伺った奥出雲町では、8つの事業を行っており、約300人以上の雇用ができており、過疎債を活用して事業展開されておりました。


 以上、3つについてお伺いをいたします。


○議長(新田晴美君)


 梅本章一議員の発言の制限時間は、15時53分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、梅本議員の質問にお答えをしたいと思います。順次お答えをしていきます。


 1点目の村内在住の方の補助制度をということで、通勤補助的なことを考えてはどうかという御提案でございますが、お答えしたいと思います。


 定住奨励金制度は、南山城村へ転入する際の後押しになるものと考えております。


 その先の事業につきましては、いかに村に住み続けていただけるかという点であり、現在、地域振興施策として取り組んでおります「仮称道の駅南山城村」建設事業を着実に推し進め、農業が持続的可能な産業として、また、村民の皆様が安心して暮らし続ける日常生活を支え村で暮らし続けるための必要な仕組みを構築してまいりたいいうふうに考えているところでございます。


 次に、村内事業所に対する雇用人補助の考えはということでございますが、事業所への雇用人補助につきましては、現在の財政事情から非常に制度化は困難なものと考えますが、今後、道の駅の事業の進展とともに必要となる事業所への支援策を検討してまいりたいいうふうに考えております。


 次に、村に観光課がないので、創設の考えはということでございます。


 現在、南山城村事務分掌規則により、観光宣伝に関する事務は、産業生活課で分掌しております。


 また、地域振興・産業及び道の駅振興に関する事務は、産業生活課の中に魅力ある村づくり推進室を置き事業推進を行っているところでございます。


 今年度より京都府において推し進められております「お茶の京都づくり」で魅力再発見、発信事業、お茶の景観を生かした取り組みを府や関係市町村と連帯して、振興を図ってまいりたいというふうに考えております。


 今後、事業拡大等必要性の高まりなど状勢によりましては、機構改革が必要となってこようと存じますが、現在のところ現体制での対応しているところでございます。


 以上、梅本議員の答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 それでは、1番目のですね、村内在住の方への補助制度ということで、農業従事者でありますとか、道の駅にかかわる方については考えていくということなんですけど、やっぱり若者がですね、現在、遠くまでですね、通勤されて村に住んでくれてるといいますかね、外に出ないでですね、住んでもらっているという部分についてやっぱり少し出ていかないためにもですね、何か1つ目玉的な施策を打てないのかなということなんですけども。再度、済みません、お願いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 大体の事業所では通勤手当というのは出てますよね。出てないとこもあるかもしれませんけれども、やっぱり一定距離を離れたりしてますと大体雇用の関係で手当が出てるというふうに思います。


 議員おっしゃるように、何とかうちにいる子が出ないということやと思いますけれども、なかなか私の感覚ですが、通勤手当を出したから、あるいはまた子供がおって子供の保育料を無料にしたから、よそへ出ていくのやめよかということにはつながってこないのと違うかなというふうに思います。


 金のある自治体でも人口減に苦しんでおられます。基金が何百億あったとしてもやろうと思えばそんな補助金出したりしたら、簡単にできるんですが、それで人口戻るんなら、そこは全部戻ってきてるはずなんですが、全国的に人口が減っていく、その条件というのは私も出ていった人に何で帰ってこれへんのやということを聞いたことがあるんですが、そんなんいろんな要素がある。やっぱりその人その人の事情があってですね、千差万別いろいろあります。


 子供が学校へ行かんなんために、塾のために出ていってる人もあろうと思いますし、奥さんの職場が遠いために実家に行ってる人もあろうかと思います。奥さんが出よういうて出ていった、うちの身内もそういう状況で奥さんの言いなりになって、旦那が出ていくとこもあります。


 これを何をすれば戻ってくるか、どうしたら出ないかというのは、そういう問題を目先のお金で何々したから出ないことにはつながってこない。村に何とか魅力をつくってですね、村にいて楽しい、村にいて本当によかったと思えるような村にすることが1人でも出ていくのが防げて、村からも入ってくるものだというふうに私は思っております。


 この間、魅力ある村づくりの推進室をつくって、この間、きめ細かな、外からの人に対する対応をしてまいりました。先ほどの議員にもお答えしましたように何人か若い人がうちの村に住みついてくれていますよね。その人たちに私は聞いたんです。何回か寄ってるとこへ行って、何でおまえこんなとこ、不便なとこへ来るねや、いいですよここ、ここ本当いいですわ、楽しいですわという、何が楽しい、その子の価値観なんですかね、いい友達がおって楽しい。やることいっぱいあったり、いろんなグループがあって、いろんなことを話し合えたり、来たもの同士でいろんなグループつくって、支え合っている。


 それに対して、やっぱり村がそれなりの援護射撃をしたり、家を探してあげたり、あるいはまた知らない人やけども、地元とつないでやったりというきめ細かい取り組みをしていることに非常に感激されておりました。


 ですから、議員おっしゃるようにそれは否定はしません。通勤補助をしたり、出ていってる方々の、ここにいて出ていく子にはね、御苦労さんよううちにいてくれたという部分はそら必要かもしれませんけれども、それが村にとどめるということにはつながってくるのかどうかということについては、まだ多少を疑問を持ってましてですね、本当に、この少子化問題については国の課題でもあります。特効薬がほとんどないのと違うかな。


 部分的に村もやっていますけども、村が好きやこういう環境がええねんという人が来てくれます。でも、都会に憧れて便利なとこがええ、繁華街あるほうがええという人は出ていっちゃいますんでね。だから、村でもこんな環境がええねんという人を呼び寄せるためにも、村がそういう受け入れ態勢をやっぱりきちっとしていくことが大事やなと私はそういうふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 村長の言われることもよくわかりますし、そうだと思いますけども、午前中からは子育て世代にですね、補助というか、無料であるとかという話が出ておりましたが、その子供手当であるとか、児童手当であるとか、そういった方から外れてる世代もあるわけですね、その世代の方にはそういう子供手当もいってなかったわけですし、今現在、就職、大学出て就職された世代の方については、児童手当も出てなかった時代でもありますし、そういう部分もまた私のほうは言わせていただいているんですけども。


 それと、やはり村は都会から言えば、かなり遠方になってましてですね、会社からの通勤手当よりもですね、本人が負担しなければ通勤部分を賄えないと、会社から出る分だけではおさまらないのが現在はですね、100%出していただける企業であればいいですけども、例えば2万までとか、そういった制限もされている企業も結構ありましてですね、その分、本人負担があるということもですね、ぜひとも知っていていただきたいなというふうに思いますので、再度、済みません。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 後で、担当課長のほうからお答えをさせますけれども、考え方として、どの人が通勤手当が少のうて、誰が満額もろてるというようなこともわかりませんし、なかなかこの辺はチェックが難しいなというふうに思います。やるとすれば一律ということにならざるを得んのかなというふうに思います。


 財政が豊かな時代であればそういうことも可能かなとは思うんですが、私としては、なかなかそういう村に住んでる方に対する通勤の補助というものについては、今のところなかなか厳しい問題があるのではないかなというふうに考えておりまして、また、この実態等も調査をしなければならない、何か担当課のほうで、何か意見があれば答えてもらえますか。ありませんか。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 済みません、課に属さないような話をしてしまったのかもしれません。例えばの話でさせてもらった。例えばと私、書いてますんで、通勤手当でせっかく村からね、残ってくれて、通ってくれてる方にも何か恩恵はないのかなということを言わせてもらって、例えばその通勤補助ということを言わせてもらっただけですので、それは別にどういう形でもいいと思いますけども、それはたとえ話ということで御理解いただきたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 言わんとすることはようわかります。せっかくね、こっちに住んで遠いところへ勤めてはる人、何とか応援したったらどうやということについてはようわかってますんで、それを具体的に誰がどんなんやということがわからないので、総合的に判断をして、やっぱりここに住んでいる若者に対する支援という問題については、総合的にやっぱり考えていかなければいけないんかなと思いますけど、出すか、出さんかという話はきょうはできませんけども、これを実態とかいろんなことを検討しながらですね、総合的に判断をしたいというふうに思いますのでよろしくお願いします。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 そういうことでですね、わかっていただけたとそういう世代もあったんだなということも御理解をいただきたいなというふうに思いました。


 それから、村内事業所、これもですね、この間、研修で行かせていただいたところではですね、企業、新規就業者に対して事業所に補助制度ということをされてたんでですね、やっぱり進んでいるところは進んでいるんだなというふうに感心して帰ってきたわけですけども、奨励金はね、入っていただける分については、先ほどもあったように29名であったり、ことしも7名ということで、これはもう本当に成果が出ているわけですから、やはりこれもね、通勤等含めてですね、村内で働ける場所、できればですね、当然外に出ていかなくていいわけですから、そういう意味でもですね、やはり事業所に対しての補助制度も、また、お金でという話になるかもしれませんけど、そういうこともですね、やっぱり考えていかなければ、既にやっているところもありますし、一人の、そこもですね、町の近辺でも同じようなことをされるとですね、人が移動するようなこともあるわけですし、ここも東と並行してますし、町村ともですね、隣接しているわけですから、人が移動していく可能性も出ていくということもありますのでね、その辺のこともちょっとこれからはやっぱり考えていっていただきたいなというふうに思うんですが。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 現に、そういう取り組みをされている自治体がいっぱいございますんでね、亀山市がシャープを誘致するのに10億出している。誘致する費用として10億円、全国で企業誘致に対して最低やっぱり1起用に対して3,000万ぐらいの誘致奨励金をわたしてます。多いところでは億のお金を出して誘致をして。何もしないで、造成もしないで来い来いいうたって企業は来ませんのでね。


 そういうところら辺、考えると、村にある事業所がしっかりと雇用していただいているということについては、今さら出すというのはどうかなというふうには思いますけれども、新規に村の人を雇用していただけるということになればそういう、一定の何というのか、も大事かなというふうに思いますので、これについても、道の駅が新しい会社を立ち上げて、雇用をしていこうとしておりますし、この関連で果たしてどうなるのかわかりませんけども、この辺も含めて検討していきたいなというふうに思いますので、村の事業所いうたら月ヶ瀬カントリーとレイクフォレストが主なところでありまして、あと、ちょっと川向いには、渋屋さんがありますし、あと土建屋さんというのが、あそこぐらいかな、というふうに思いますが、今のところ、いずれのところも大々的に雇用をされてるような自治体少ないと思っておりますが、これもどっちかいうと、これからそういう新しい会社ができて、雇用が進んでいくという中で総合的に判断をしていきたいなというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 そういうこともですね、やはりこれから取り組んでいかなければならないなと感じて帰ってきたところでありました。


 それから、続きまして、観光課ということで、笠置町にもあるでしょうし、和束町でもですね、観光係ですか、係というものが創設されているように聞いてるんですけども、やっぱり自然の家についても、道の駅についてもやっぱり取り組んでいくに当たってですね、この奥出雲ではですね、過疎債というこのをフルに活用してですね、事業展開されていると、だから一般に企業よりもですね、かなり有利な取り組みができると、それはもちろん過疎債じゃなくて辺地債というものがあるということですのでね、それを活用できるのは行政であろうし、事業所というようなですね、ですから、村挙げてですね、取り組むほうが有利ではないかなというふうに思うんですけど、それはどうでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 この辺地地域もいつこれが見直されるかわかりません。101ですからね、100以上が辺地になる。101ですから。いつこうなくなってもおかしくないそういう状況になって、和束町が過疎になったんでね、和束町も過疎になった、今まで湯船だけやったのが、湯船辺地やったのが、和束町全域が過疎に指定された。基準見直されて過疎に。今回過疎債をかなり思い切って使われております。それは、過疎債3割、交付税算入の、今までの補助金だけやと3割、4割の補助金のところが、その残りに対して7割交付税算入されるので非常に有利なもんですね。


 村は、8割の辺地債なる、非常に有利だなということで、道の駅も道路整備も過疎債を使ってやっておりますが、なかなか全員の賛成をいただけないいうことでございますので、私はこういう有利なものを使えるときに思い切った村の改革案、改革をしていかなあかんというふうに、ちょっと1期目はとにかく縮こまって節約というふうにいったんですが、節約ばっかりでは、住民は目標を失ってしまう。夢を持たさないといけないということで、将来に何かできるように、そんなんできたらええなというようなものをつくっていかないと、村民は本当に住む意欲もなくなってくるいうことですんで。


 この間課外授業という形で小学校に1時間村長話してということで行きました。道の駅つくってコンビニもしようと思ってんねやと言ったら、全員がキャーっとほんまにできるのって言うてやいやい騒いだ。子供の気持ちもコンビニまでできたらええなと、うちの村のコンビニがあったらええなという気持ちがですね、やっぱり夢としてうちの村だってコンビニができるんやという楽しみが、やっぱり子供の実感として私は受けてきた。


 そんなことからして、やっぱりこういう過疎債なり、こういう制度がうまく使えるうちに思い切って村の施策を講じて、今、心配してるのはハード面はそれでいくけども、ソフト面をやっぱり一生懸命慎重にいかないと、大体そういうのをやっているとこというのは議員さん、私も近隣都市に行きましたけども、ホテルをつくったり、スキー場をつくったり、いろいろつくってますけども、赤字ばっかりやというとこもありますんで、そのハード面は楽に補助金使ってやれるけども、つくるはつくったけども、後はうまくいかないねということではぐあい悪い。何とか、うまくいかすために仕組みをちゃんとつくっていこうということで今回取り組んでおりますので、その辺も、まだやまだや、あかんあかん言われますけども、私はそれは着実に進めていきたいというふうに思っております。


 ですから、補助をすることには過疎債は使えませんけども、これからやっぱり観光の話やね、観光の話ですんで、観光といいますか、今ある少年自然の家も村の財産になって、そういう宿泊施設になります。道の駅できたらそういう地域振興施設も村の施設としてつくって、指定管理に任せとく、やまなみも村のもんになってますんで、これもできれば指定管理という形であっこを運営するとこが、言えばそういう形で任せていったらいいと思いますし、そういうことを総合的に考えていく課というもんが必要やということで、9月にも誰かの議員にお話をしましたけれども、将来的には村づくり推進課というものをつくっていこうというふうには思っています。


 そうすることによって、積極的にその施設を使こて、そこに人を呼び込んでという仕組みをつくっていきながら、利用してもらいやすいような、そういう事業も取り組んで使っていくような、そういう課というもんも必要になるんと違うのかなというふうに思っております。


 それが、議員おっしゃるように観光課になるんか、うちの場合は観光というよりも村づくり推進課という名前のほうが適切かなというふうに思うんですが、そういう村づくりを推し進める課、大体、産業にしたって、建設にしたって、今あるものを直していったり、はしごかけかえたり、道をつくったりというどっちかいうと守りのとこなんですが、攻めの新しいことに取り組んで人を呼び込むというような、そういう課というのも必要になってくるんと違うかなと、基本的に私は思っております。


 ですから、そういうもんに向けてこれからはちょっと内容を整理しましてですね、考え方が整備できれば早い時期にそれも実施していきたいなというふうに思っておりますので、あわせていいものできて、いいとこがあればそこを観光地として売り出していくという方法ありますし、現状であんまり何千人と人、来てもろたって受け入れ態勢ないし、泊まるとこもないし、トイレ行くとこもない。そういう状況の中では観光観光いうて何百人、何千人って一遍に来てもろてもなかなか受け入れ態勢できないな。


 それも、道の駅ができることによって、一定の量が受け入れられる、少年自然の家がちゃんと動き出したら、そこで宿泊だって受けられる、いろんなもんが整備していくことによって、観光という面もだんだんできてくるん違うかなというふうに思いますので、そういう課も必要やなと私は思っています。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 名前は別に観光課でなくてももちろん構いませんけど、そういった部署がね、各町村にはあるということで、頑張っていただいてますし。私の3問の質問に全て道の駅を関連づけられまして、答えに入ってこられましたですけど、先ほど、子供にコンビニという話で、私、仕事であれやけど、娘の中学のころによそから入ってこられた方が、その子供がコンビニに入り浸りやから村に来た、村にはコンビニがないからということで、逆に言えばですね、やっぱり若い人にはコンビニは必要なんだなということが先ほどの村長の話でも伺えましたしですね、地域創生ということもありますし、やはり地域が頑張っていなければ国としてもね、補助ができないでしょうし、そういった意味でですね、積極的に進めていっていただきたいというふうに思います。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 梅本章一議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 それでは、ここで、15時50分まで休憩します。


             (休憩 15:38〜15:50)


○議長(新田晴美君)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 続いて、8番議員青山まり子議員の一般質問を許します。


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 8番青山まり子です。議長の許可を得て、次の一般質問を行います。


 手仲村長が2期目を就任されて3年半が経過しました。平成23年6月からの3年半の重要課題についての取り組みの内容と結果についてお聞きをいたします。


 まず、大きな1、高齢者副施設の建設についてをお聞きをいたします。


 日本は、ますます高齢化社会になり、南山城村も例外ではなく平成23年3月には高齢化率35.19%、そして近いところで26年10月には39.8%の率となっており、高齢者の生活実態は年々厳しくなっています。第6次高齢者福祉計画に示されているように、住みなれた村でいつまでも安心して暮らすことができるように村民の願いに応える取り組みが進むと住民は期待をしておりました。


 A、しかし、策定委員会の答申では、整備検討委員会を立ち上げ取り組みを強化することになっていました。整備検討委員会も平成24年5月1日、5月から11月まで4回開催検討され、高齢化が進むため、南山城村に生活する全ての高齢者のみならず介護する方が継続して、安心して暮らせることを望み早急に施設等の整備と判断していただくとの答申が出されました。


 B、総務厚生常任委員会も平成25年1月11日第6次高齢者福祉計画の答申、整備検討委員会の答申を尊重し、高齢者福祉施設建設に着手するように要望書を提出しました。


 C、議会全体としても平成25年3月議会で、安心して村で暮らし続けるための高齢者福祉施設の早期建設を求める決議を上げて、村町に村の高齢化への対応、住民の不安と期待に応える英断を求める決議を上げました。


 D、さらに住民の施設建設の願いを実現するために、議員の有志で建設を求める署名に取り組み、平成25年12月村民の有権者比、約68%に当たる1,865名の署名を村長に提出しました。


 E、平成25年12月26日、有志の議員5名は、京都府健康福祉部高齢者支援課課長副課長に面会をし、住民の要望をお伝えをし、高齢者の厳しい状況に理解を求め、村の計画の後押しをお願いをしてきました。


 A、B、C、D、E、多くの議員が数回にわたり、住民の声を議会に反映するために一般質問や予算、決算審議等で高齢化対応に施設建設をと村長に働きかけをしてきました。


 以上のように数年にわたり、民意を手仲村長にお伝えしてきましたが、福祉施設の建設が進みません。このような事態を村長はどのように認識されているのかお聞きをいたします。


 続いて、養豚による悪臭問題の取り組みについてお聞きをいたします。


 地域関係住民にとって三十数年来の懸案の悪臭問題は日常生活に大きく影響し、長年改善が求められてきました。また、周辺は笠置中学校、南山城小学校、南山城村保育園、保険センターなど公共施設も隣接し、最近はすぐ近くで道の駅開設が決定されました。既設新設の施設や周辺住民への悪臭の影響は避けられず行政に改善が求められてきました。事態は緊急に改善が必要となっていることは、誰の目にも明らかです。


 住民や議員の取り組みは。


 A、三十数年来の悪臭を何とかしてほしいとの願いで、平成24年1月17日、月ヶ瀬ニュータウンから684名の署名が村に提出されました。


 B、また、議会にも平成20年1月17日請願が出され、平成24年3月5日採択されました。


 C、議会全体も平成24年3月5日、村の発展のためにも悪臭改善をすべきであると南山城村の発展のため、養豚場の悪臭を改善する決議を上げ、取り組みの強化を求めてきました。


 D、議会は長年の懸案事項の悪臭問題の解決に役立つとして、先進地視察に平成23年、24年と2年連続で岩手県花巻に出向き、効果を生み出している条例を参考に村でも平成25年3月南山城村悪臭公害防止条例を提出し可決。平成24年10月から施行されています。


 E、多くの議員が改善を求め、議会で一般質問等などで取り上げてまいりました。このように住民議会は何とかしたいとの一心で村にも働きかけてきましたが、養豚による悪臭は改善されていません。


 大きな3、村に少年自然の家の行政の取り組みと結果について、お聞きをいたします。次に、


御存じのように、少年自然の家を長年管理運営していた京都府は、


A、施設が老朽化している。


 B、施設利用者が減少しているとの理由で、施設を廃止しました。南山城村と京都府との協議の結果、平成26年4月無償譲渡契約を締結しました。この契約は老朽化の施設であるにもかかわらず一切の瑕疵を認めないという村にとって不当とも言える内容と言えます。その後施設開設にふぐあいが発生し、契約内容に反して京都府が修理の費用を負担する工事が進められています。議会でも十分議論もなく、住民の説明もなく、今度は新たに指定管理者による運営を目指すとしています。京都府の契約内容も村の将来のことを考えると、適切であったか疑問である。


 B、当初は施設以外に税金投入をしないと豪語されていたのに、今後は年間500万以上の支出をするというのはいかがでしょうか。


 C、今後について運営する団体の事業内容や財政計画など、裏づけや妥当性の確認が行政として十分か疑問が残っているところです。


 大きな4、道の駅開設について、これまでの取り組みを問います。


 道の駅計画は、平成22年12月、1,860万円用地費、平成23年9月、1,600万円、基本設計策定費が議決され、事業がスタートしました。その後、場所が変更され、平成24年9月議会で、平成24年から28年までの継続事業費7億500万が賛成多数で可決されました。


 その後、平成25年にはノウハウを指導してもらうとして、四万十ドラマに500万円、26年度は700万円予算化され、商品開発や組織運営など指導を受けていると考えられます。


 しかし、依然として事業内容や運営母体、地場産の販売など不明確なままであり、到底住民参加で村の活性化が期待できる手応えが感じられません。また年度内に一部の土地を購入することになっていますが、購入可能なのか住民の中には借地として事業実施するのではという声があります。やまなみホールの二の舞はよくありません。


 以上の課題、重要課題4点について、あと半年の任期中にどのように前進させるか、お示しをいただきたいと思います。


 高齢者福祉計画等も含めて時系列にいろんな点で整理して述べさせていただきましたが、これは改めて述べるまでもなく実際起こって、村長に訴えさせていただいている内容ですので、十分御理解いただいているとは思いますが、認識を改めていただくために再度整理をさせて述べさせていただきました。お願いするのは、最後の申し上げましたようにこの4つの重要課題をあと半年どのような詰めを行って任期中に公約を実現されるのかということが主な課題ですので、そのように御理解をいただきたいというふうに思います。


 後は自席で行います。


○議長(新田晴美君)


 青山まり子議員の発言の制限時間は、16時35分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 青山議員さんから、私の2期目の要するに課題と、あと半年でどのように進めるのかということで、高齢者福祉施設の建設、悪臭問題、少年自然の家、道の駅について、4点をどこまで進めるのかということでございます。順次お答えをしたいというふうに思います。


 高齢者福祉施設の整備につきましては、第5期介護保険事業計画において答申をいただいた後、高齢者施設整備検討委員会を開催し、必要なサービス、規模など一定、答申をいただきました。その後、用地の関係でございますが、第一候補地につきましても現在は交渉中であり、とんとん拍子に進んではいませんが、根気よく進めているところでございます。


 これにつきましても、引き続き今後についても、引き続き根気よく交渉を続けていきたいいうふうに考えております。


 2番目の悪臭問題でございますが、南山城村にとって重要な課題の一つであると考えております。


 この解決は一朝一夕にできるものではございませんが、京都府関係機関の御指導を仰ぎながら、自治会の皆様の御意見も伺いながら、事業者と多くの接点を持ち粘り強く課題解決に向けて取り組んでまいりたいいうふうに思っております。


 少年自然の家につきましては、府立の施設撤退が決定され、村にとっては非常に残念でありました。これまで培われてきた施設の意義と村の知名度を失わないためにも何とか存続を、継続できるようにということで取り組んでいたわけでございますが、その今後、村の財産として引き受け、それを今後、人口減少、過疎を食いとめる一つの手段として、利用していきたいいうふうに考えております。


 また、これまで経験してきたことのないような災害等の避難施設や災害ボランティアセンターとしてもあわせて利活用するため、本議会に御提案させていただいておりますとおり条例等を整備して、住民の熱い思いで立ち上げられたNPOに管理運営をお願いし、有効活用していきたいいうふうに考えております。


 道の駅につきましては、運営の考え方が固まり、また茶生産者や以前からコンニャクやみそづくりをされていたグループ、直売所の方たちとも連携した取り組みも始まりました。


 御承知のとおり、村は1次産業に特化してきたため、加工や販売といった価値を高める取り組みが弱く、生産者が手の回らない役割への期待を道の駅に寄せられています。このようにさまざまな面で村民の皆さんに必要な役割を担える村づくり拠点の整備として、この動きをさらに拡大できるよう取り組みを進めてまいりたいいうふうに思っておりますので、よろしく御理解をいただきたいいうふうに思います。


 以上、青山議員の答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 順番にお聞きをしたいと思います。冒頭つらつらと説明をさせていただきました。高齢化率はもちろんあのとき村長が就任されたときに比べたら、今でしたら先ほども御紹介しましたように、かなり上がっているわけですので、高齢者の対策のためにも施設が必要だということは私だけではなく、過去の議会でも何回もお取り上げをさせていただいておりますので、十分御理解をいただいているというふうに思います。


 それと、第6次の答申ですね、答申の中身、それから、それに基づいて整備検討委員会を立ち上げて、そこでの答申内容、それから申し上げましたように総務委員会が要望をいたしましたですね、過去の、その内容であるとか、それから議会でも決議をいたしました。その決議の内容、それから署名をした経過、京都府の要望とずっと議会でも数人の議員が取り上げをさせていただいているわけですが、そういう点では議会も含め、住民も熱い要望であるという認識については御理解いただいているんでしょうか。再度お聞きをします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議員からの要望、署名等についてはもういただきましたので、よくわかっておりますし、私も必要ないとは申し上げておりません。それは一定必要な施設であるという認識をいたしております。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 もちろん必要だとはおっしゃっていただきながらも、過去には保険料のいろんな問題とかも取り上げながら、なかなか突っ込んで結論には至ってこなかったから署名なり、京都府への働きかけなり、いろいろした経過があるわけなんですけれども、本日の質問の中では先の議員の質問に建設するのは、するのかという点ではやるという方向で進んでいると、間違いございませんということで御答弁されましたけれども、建設すると、先ほどの答弁では今、策定委員会をしていただいているので、そういう点では答申をもちろん尊重していただくのは当然ではありますが、その答申の中でも一定建設を求める内容が出るかなというふうには思いますが、村長は住民向け、議会向けには先の議員の答弁にありましたようにやるという方向で進んでいると、間違いございません。京都府にもそのように過去の策定委員会の計画をスライドして、やるというふうに答弁されているわけですので、それは建設というその文書はないにしても村長の気持ちの上では、やる方向であるということはそのように理解してよろしいんでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 何遍もこの件についてお答えしてますが、整備するということでその方向で今、考えておりますが、議員も十分御承知の上で質問されていると思いますが全員協議会なり、いろんな中で整備するという中で、悪臭の問題やいろんな村の課題を一つになっていこうということで、それ全員のとこに図ってさせていただいて、それが一番いい方法だということになってそっちのほうに進んでおりましてですね、そこで何が問題かというと業者の方との接点が余りにも今まで冷え込んでおりましてですね、もう全然話にならなかった状況の中で、今は私のあいてる日を気遣っていただいているような状況でやはりできる限り、村長のあいてる日を私もあけるようにしたいというふうに、向こうの意向も変わってきておりますんでですね、そこら辺は、議員御存じないから、そういうふうに大分あせっておっしゃると思うんですが、私としてはやっぱり何とかして、これを皆さんの期待に応えるようにやらないかんということで、取り組んでいるわけでございまして、何か議員さんの話聞いていると私はもう建設しないと言ってるような言い方に聞こえるので、私はそんなこと言ってませんので、やる方向で進んでおりますんでですね、それには何ら変わりはございません。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 申しわけないんですが、何でこうひつこく申し上げるかといいますと、先ほど時系列で紹介しましたよね、いろんな、前回の策定委員会とか、いろんなものから要望しているけれども、村長の前向きな答弁がここ2年ぐらい伺えなかったので、最近やっと少しはやっていただく予定になってるのかなと感じるのは、残念ながら9月議会以降だと私は判断しているので、本当に過去のことを考えたらやるかどうかという点では、まだ今でも疑問が残る部分がかなりあります。


 何かと申し上げますとね、まず、候補地ですよね、村長がおっしゃるようにこの道の駅のためにも周辺住民のためにも高齢者施設をつくるためにも、あそこが一番予定地だということは私も認識しますし、誰も認識すると思うんです。ところがあえてのある話だと、きょうもどなたかの答弁に相手がある話だからというふうにありましたけど、実際相手もなかなか態度が降下して話も聞いていただけなかったって、今のお話でしたら少しは聞く耳があるようになってきたと言われますね、片や相手の折衝する時間もあります。


 ところが京都府に次の計画の申請ありますね、先の議員もタイムリミットの話をしましたが、京都府は第一候補が不確定であっても村の計画を認めるとなっているのかどうか、そうであったら、やはり私たちはもちろん道の駅も悪臭も解決してもらいたい、それ以上に高齢化施設をやはりしてほしいと思っているんです。村長は保険料が上がるといいますが、よその市町村の問題を取り上げるのはいかがかと思うので名前を申し上げませんが、よその町ではそこに施設がありませんが、利用料がかなり2倍ぐらいになるというふうにお聞きをしてます。


 そういう点から見たら自然に高齢者施設を利用したら、保険料にはね上がってくるの、そういうシステムですので、当たり前のことなので、実際利用しなあかん状況があるのは事実なわけですからねいったら。それやったらどうせお金を払うのであれば、よその施設に払うんじゃなくて、村の施設つくってそこに雇用も発生させながら、農産物も利用してもらいながら、過去にもそういう話、何回も申し上げてると思いますが、それこそ村の活性化に結びつけるような高齢者施設をつくることが私は大事だと思うんです。


 道の駅もそら大事ですが、悪臭の解決、それ以上に高齢者施設は人間が待ってられない状況でありますので、それを優先してほしいと思うんですが、なかなかそうはいきません。


 改めてお聞きをしますが、この第一候補地ですね、本当に村長は手応えで村長の半年の任期中に一定の道筋なり、それから何らかのところまで達成して、ある意味では京都府の計画の中に村のその計画がちゃんと織り込めるような候補地になるのかどうか。その辺どうですかね。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 この第一候補地っていうのは、私が一方的にここでやると言うた話ではないんで、議員も御承知のとおり、全員協議会でそういう提案をされた話がありまして、村でいろいろ検討した結果、少々高くついても、そこがベターであるという判断をして、議員の皆さん一人一人に確認をとりました。1人だけが態度保留されましたけれども、全ての議員さんにここでいこうという確認をさせていただいて、進めているんです。


 全員で押しかけて、わあわあやっていったらいいけども、何かそんなことをすると、またぽろっと何か言うたいうことで、いろんなことに発展してしもたら困るということで、とりあえずトップ会談しようと、村の経営者と事業所の経営者でひざつき合わせて、将来的な展望に立って話しようということから始めているんです。


 ですから、皆さん方の出ていただく時期がきたら、またお願いしますけれども、そうした中で今進めておりましてですね、ただ、答えが出ないからこのままでは次の計画に乗らないのと違うかという心配をされていると思います。


 京都府ともその話をしておりましてですね、ここでやるようにしてると、だからぜひこれは乗るようにしてほしいということを頼んでおりますけれども、今さら一定タイムリミットもあるというふうに思います。でも、京都府が続けて乗せる、乗せんは京都府の判断です。村としてはこの第一候補地でいくから、候補地もここでいきたいと思ってるから、一つこれは乗せてくださいということは申し上げております。


 でも、何て言いますかね、議員さんの言われるようないろんな理由というものは、私は、私がつくるんか、つくらへんかという判断とは別の話ですよ。理由にね、施設ができたら雇用が発生したり、住民の皆さんが安心できるというとこら辺がですね、私は疑問があります。


 今でも介護保険施設を今、デイサービスをやったり、いろいろ先ほどやっている事業に村の人は行ってますよね。新たに施設ができたから、新たの雇用がどれだけできるんかという問題については、やっぱり施設できると、資格の持ったもんしかいけないやろし、行くとすれば、今、社協が雇ってる人がそっちいくとかいう形になろうかというふうに思います。


 ですから、新たな雇用がどれだけ発展するのかな、あるいはまた施設ができたらできた完成と同時にいっぱいになりますよね、現在、村は郡内に施設の方が頑張ってうちの村の人を入れていただいたんで、現在待機者がほんの少ない3人目だと言ってますよね。高齢者が心配や心配や言わはるけども、施設ができたらどんな安心があるんかということですよね。その辺がですね、これはつくるか、つくらんかの問題じゃないんですよ、皆さん方がそういうために必要やと言わはるけども、そういうために必要ということは私はなかなか理解が苦しんでおります。


 私の親が2人とも96、94までいきました。認知が入って大分苦労しました。施設へ入れたら家帰りたい、家帰りたいって大騒ぎするんですね。本能的に家帰りたがるんですね。高齢者が施設できたらそこ行きたいと言うて、喜んで行く人がどんだけいるんかなと思うんですが、そういうことを考えたときに、青山議員の質問は4点ですので時間に余裕あると思って説明させていただいているんですが、施設ができたら、できた段階で満杯になるんですね。うちで仮に10人入ったとすれば、残り40人は他の地域から入ってくるんですね、ほんならいっぱいになります。次に入ろうと思えば、


○8番(青山まり子君)


 そうじゃなくてタイムリミットの答弁をしてください。


○村長(手仲圓容君)


 心配な話を今してるんです。はよ安心な話、タイムリミットは京都府の計画の中に乗せることが基本になるというふうに思いますけれども、そういう住民が心配やから、心配やから安心やからと言われるけども、そんなことが安心に果たしてつながるんかなというふうに私は思います。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 安心の話をしますが、村長はごらんなりましたかね、前回の分ですね、高齢者福祉計画、今第7次もやっていただいてますね、ここには村で安心して住み続けられるような村づくりということで書かれてます。村長のおたくのように若い皆さんやら、支える方がいらっしゃるところは在宅でいいんですよ。ところが村でもニュータウン以外の地域でもね、ひとり暮らし、二人暮らしの高齢者いっぱいいます。実際高齢化率40%近くになってるわけですし、65歳以上が1,000人以上いらっしゃるわけですから、認知症の方がひとり暮らしの方が認知症になったら、今、村はどういう対応されてますか、御存じですかね、もし御存じだったら言ってください。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 私も親が二人とも認知になりました。在宅で私は見てきました。村でといいますけども、村もいろんな方もいらっしゃいますんで、個々の対応はいろいろあろうかと思います。個々の対応は、私は1件1件全部申し上げられませんけども、家族がおれば、家族がやっぱり精いっぱい見ますよね、家族のいないとこについては、それなりの症状によっては病院があったり、あるいは病院でできないとこは老健があったり、施設にショートで入ったり、長期に入ったりというようなことはされてるというふうに私は思います。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 認知症とかの場合はね、なかなか介護度が低いということで、施設に入りづらい場合が多いです。ですから、都市部の場合はグループホームが専門の、すごくたくさんありますので、対応されてます。


 村の場合は、私の知ってる限りでは、例えば子供とかが遠方にいる場合ですね、関東とか近畿とか、子供のところに引き取ってもらってます。そういうの何人も知ってます。それが村の実情だと思います。村長がおっしゃるように住みなれた村でいつまでも続けられるというのは題目だけで、実際はそうはなっておりません。


 ここで安心とか、それから雇用がどうこうというのは過去にも何回も議会でも申し上げましたので、改めてお話する時間はまた機会を改めてやりたいと思いますが、やはりアンケートとか、それから何回も時系列で取り組みと住民や議会の取り組みをお知らせさせていただいておりますが、中身がそういうふうに理解されてないということが改めてよくわかりました。


 しかし、村長はこの候補地が一番これがいいと、議員もみんなそう言ったというふうに思いますが、今までの取り組みがなかなか進まない中で、ここで決めたら村長が動いて頑張ってくれるという期待を持って、あそこの候補地をみんながそれを選択しているわけですので、あそこじゃなきゃ絶対あかんって議員は誰も言っておりません。そういうので頑張ってできるのであればぜひやっていただきたいいうことで、その候補地を選んでいるわけですので、半年間にぜひ。京都府のタイムリミットに間に合うように、一定話をまとめ努力していただきたいと思います。


 次に、移ります。


 悪臭問題については、先ほど御答弁もいただきました。道の駅の問題でもほかの議員の答弁でもニュータウンの悪臭が、ニュータウン入居の促進にも大きな足かせになってるという答弁先ほどありました。そのとおりだと思います。


 最近この村が情報誌として出しておりますむらびぃとというこの中にも悪臭の問題はどうするんですかというのは一番新しい近々の村長の見解ですよね、12月号ですから。この見解の中でも相変わらず臭気測定をする、脱臭装置の性能がちゃんとしてるというだけで、これは何年もこの答弁です、ほんまに。においは今は冬場ですし、風向きも西の風ですから、においがするは中学校、保健センター、小学校の変が臭いはずです。


 だから、そういう点ではこの2つの問題をやはり飛び越えて、条例もつくって条例を実際実行しようと思ったら、都道府県単位でも、都道府県でもこの今濃度ではなく、臭気指数等でやっていこういって、府や県でも条例で決めてやっているわけですから、ぜひ京都府にも働きかけて、何回もこのことは申し上げているわけですので、解決のために努力していただきたいというふうに思います。


 半年間で、どのように解決されるかという点では、なかなかこの域を超えないということは改めて認識をいたしました。そういう点ではもっと違うやり方をしなければ、道の駅の成功がないことは御理解されていると思いますので、違う方法でも解決の道を探ってください。


 続いて、少年自然の家の件、お聞きをします。


 この間、指定管理者制度の条例が出ております、民間委託されて議論されるそうですが、それでちょっと改めてお聞きをしますが、京都府は当初1年かけて4,800万円で修理しようとしてたものを今回、不備があってそのほかに3,600万円、予算を京都府も負担しながらやっていくということになりました。この件は大体どのぐらいでできるというふうになっているのか、その辺どうですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 前の残りと一緒に答えます。


 悪臭については、私はこれは公的にまだ第一候補地は議員と私の約束で、あんまり口外をせんとこうという話で進めてきた経過がございますので、むらびぃと全戸配布しますんで、それにはそういうことは書いておりません。


 ですから、この辺については御理解をいただきたい。私もこの施設、悪臭はこれは一体のものであるというふうに思っておりまして、これを解決することが、この問題、いろんな問題の解決につながるというふうに思っておりまして、それに向けて取り組んでおりますので、御理解をいただきたい。


 自然の家についてはですね、具体的には参事のほうからお答えをさせますので、細かいことについては参事がお答えします。


○議長(新田晴美君)


 「参事兼総務課長」


○参事兼総務課長(山村幸裕君)


 現在、お認めいただいております改修工事に伴う予算3,600万円、これに対して今実施設計を12日工期で行っております。これが実際出てこなければ確実な数字は申し上げられませんが、概算としては3,000万を切るぐらいの数字になろうかと思います。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 先の議員の質問でもありました、この改善指示書が京都府から7月に出されて、これに基づいて、今の話では約3,000万ぐらいで修理できるんじゃないかなという御答弁をいただきました。


 それで、改めてお聞きしますが、この中のむしろその他の項目ですね、その他の項目がたくさん項目があってこれをするのはほんと大変じゃないかなと思うんですが、その他の項目も今回のこの3,000万の中に含まれているんでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「参事兼総務課長」


○参事兼総務課長(山村幸裕君)


 今回の実施設計分につきましては、改修工事に伴う指摘事項の改修分のみでございます。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 それでしたらね、本当に幾ら改修で修理してもですね、今度はその他のところでひっかかるんじゃないかと、私は個人的に懸念するんですが、その辺はぜひ担当課のほうで検討、研究をしていただく必要があるんじゃないかなと思いますので、指摘をさせていただきます。


 それから、この運営は指定者管理で委員会付託で十分議論はされると思うんですが、その点では税金を投入しないといいながらも2点、3点をし今では年間メンテナンスに相当するお金の500万が委託料なりとして指定管理料として、支払うというような計画が提示されているところです。そういう点では500万でやっていくんかどうか、わかりませんがその中で十分議論されると思いますが、この点で1点だけお聞きをしたいと思います。


 委託先ですね、NPOに委託先は、きのう、先日総務委員会を開きました中でもお聞きをしたんですが、きのう、実績が全くないところに改めて委託をされるということになってて、事業の事業計画も見せていただきましたが、およそ計画どおりにいく内容であるかは委員会でお話しますが、疑問な内容がたくさんあるわけですが、村はですね、NPOで大丈夫だという決め手ですね、大丈夫だという確信する内容があればちょっとお聞かせをいただきたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 既にですね、そういうスポーツクラブなり、スポーツ施設の管理をされているということが1つあります。それと、具体的にそういうスタッフがそういう経験のあるスタッフを数名確保されているというとこもあります。全くの素人じゃなくて、現にもうそういう管理をされていたということと、そういう経験のあるスタッフを集めておられるということで、それも現時点ではスポーツを中心としたそういう宿泊施設をするということでございますので、私もその辺が一応いろんなスポーツを計画的にカリキュラムを組んでやっていこうということについては、そのほかのいろんな提案よりも、実効性があるという判断をいたしました。


 それで、そこにやらせよう、そらこれからやっていくんですから、かなり心配もございます。かといって心配やからいうて、それをやろうという芽を摘むというよりも、村民がそういう思い切ってやっていこうという熱意をうまく村の、何て言いますか、促進する1つの機動力の1つとして、育てていく、これも村の役目ではないかというふうに思っております。


 安心なとこへだけ任せていくというのも、これは方法かもしれませんが、村づくりというのはやっぱりそういう起業したり、意欲を持ってやろうということを応援したいいうことから、この業者に選定をされていったというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 指定管理者がいいかどうかは別としても、3年間の契約期間で指定管理料が毎年500万ということになっているわけですが、これ以上、出すということはないですよね。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 私は、もう1年でというふうな気持ちでおりましたけれども、やはり契約が3年ということでございますので、3年間は一応500万ということになっておりますけども、利益が上がれば、その分は500万から差し引いていくというような方向で持っていくような契約を結んでいきたいなというふうに、まだ議決をしてから契約になりますんでですね、最大500万以上は出す気はございません。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 500万以上は出さないということで確認をいたしました。


 次に、道の駅の問題に入ります。


 時間がありませんので、質問の内容にお答えをいただきたいと思います。改めてこの株式会社の道の駅設立が第三セクターでお金も出してやるということで、当初の説明とは大分変わってきたということを改めて認識をさせていただきました。


 村長にお聞きをしますが、先の議員の質問では、計画どおりなかなかいってないというような話でお聞きをしているわけですが、事業内容はわかっていますので結構です。商品開発ですね、これは現在は実際商品化できるのは1つあるとしても、検討されて一定2年ぐらいのめどで商品可能だと判断しているものが幾らあるかというのをお聞きをしたいと思います。


 それから、組織運営には四万十ドラマから一定のノウハウをお聞きをして運営してやっていくということになっているわけですが、先ほど申し上げましたように、第三セクターで先ほど答弁ありましたような年に数百万円のお金を資金を投入してやっていくという理解でいいのかどうか。


 それから、運営母体はどのように考えているのか、地場産の農産物についてどのようにつくっていこうと思っているのか。


 それから土地の購入の予定について、答弁できる内容をお聞かせいただきたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 商品については、今、何点か、参加されている方は御存じですけども、試食もいただいておりますし、もうちょっとかたくしろ、もうちょっと見た目をよくしろというような形で、いっぱい調整をしているところでございましてですね、先の議員にも申し上げたとおり、これが商品ですと言うてここに出すいうことになれば、パッケージのデザイン、デザインしようと思ったらデザイン料、パッケージしようと思ったら業者にパッケージを頼まないかん、そういうお金の分が発生して出てきます。


 ですから、会社を立ち上げて一定資本を投入しなければ、そういうことはやっていけないいうふうに思いますが、何点か、10点、前後は今でも商品につなげる取り組みをしておりますし、また、会社も今、地域おこし協力隊及びその辺で3人来ておりますが、役場からも2名ほど出ていって、とりあえずその辺が会社のメンバーになるというふうに思っております。


 現時点では、オープンまではそういう仮の会社という名前でもって商売するけれども、一方は今地域おこし協力隊でやってますけども、雇用促進の補助金をもらって、利益上がっておりませんので、そういう雇用促進の補助金をもらいながら完成までは応援していくというふうにして、運営のノウハウを四万十から移転するについては、経営をするもとがなかったら経営がやっていけませんので、それを進めていきたいいうふうに思っておりますし、職員も四万十に長期間出向させまして、経営のノウハウを習得させるように計画をしているところでございます。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 4点の重点課題について、村長の3年半の取り組みの状況をお聞かせをいたしました。何回も議会で取り上げてる内容ですので、改めて確認したにすぎない内容であることはとても残念に思います。そういう点では、あと半年間の中で一定の方向性が見出せるように道筋が見出せるよう最大限の努力を求め終わりたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 青山まり子議員の一般質問は終わりました。


 以上で一般質問を終わります。


 これで本日の日程は全て終了しました。本日は、これで散会します。


 なお、次の本会議は12月11日、午前9時30分から再開します。


 皆さん、御苦労さんでした。


                 (散会16:36)