議事ロックス -地方議会議事録検索-


京都府 南山城村

平成26年第 3回定例会(第1日 9月 9日)




平成26年第 3回定例会(第1日 9月 9日)





 



     平成26年第3回南山城村議会定例会会議録





      (平成26年9月9日〜平成26年9月26日 会期18日間)


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


            議  事  日  程  (第1号)


                       平成26年9月9日午前9時35分開議


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 諸般の報告


第4 一般質問


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


◎ 会議に付した事件  日程1〜日程4


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


◎ 応 招 議 員  (※は署名議員)


   議  長  新 田 晴 美 君        5 番  橋 本 洋 一 君


   副議長   梅 本 章 一 君        6 番  中 嶋 克 司 君


    1 番  吉 岡 克 弘 君       ※7 番  北     猛 君


    2 番  ? 谷 契 次 君       ※8 番  青 山 まり子 君


    3 番  中 村 富士雄 君        9 番  梅 本 章 一 君


    4 番  廣 尾 正 男 君       10 番  新 田 晴 美 君


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


◎ 不応招議員       なし


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


◎ 欠 席 議 員     なし


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


◎ 説明のため出席した者


   村長      手仲圓容 君       副村長     岸本重司 君


   参事兼総務課長 山村幸裕 君       税財政課長   廣岡久敏 君


   保健福祉課長  岸田秀仁 君       保育所長    木村啓子 君


   産業生活課長  山本雅史 君       建設水道課長  辰巳 均 君


   産業生活課主幹 森本健次 君


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


◎ 事 務 局 職 員


   事務局長    山本隆弘 君


   書記


  ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


◎ 会 議 の 内 容





○議長(新田晴美君)


 議員の皆さん、おはようございます。


 きょうは、産業の森本主幹が説明員に入ってもろてますので、御了承願います。


 全員御出席を賜り、ありがとうございます。


 本定例会は、平成25年度の決算認定、条例の一部改正、平成26年度補正予算を中心に招集されています。議員各位におかれましては、最後まで慎重審議をしていただき、議事が円滑に進むよう御協力をお願いいたします。


 それでは、ただいまから平成26年第3回南山城村議会定例会を開会します。


 これから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はお手元に配付したとおりであります。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――





            ◎ 日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(新田晴美君)


 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、7番議員北 猛議員及び8番議員青山まり子議員を指名します。なお、以上の両議員にお差し支えのある場合には、次の号数の議席の方にお願いします。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――





              ◎ 日程第2 会期の決定





○議長(新田晴美君)


 日程第2「会期決定の件」を議題とします。


 お諮りします。本定例会の会期は、本日から9月26日までの18日間にしたいと思います。御異議ございませんか。


                (「異議なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「異議なし」と認めます。したがって会期は、本日から9月26日までの18日間に決定しました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――





              ◎ 日程第3 諸般の報告





○議長(新田晴美君)


 日程第3「諸般の報告」を行います。


 議会報告ですが、9月3日、京都府町村議会議長会の主催で府政懇談会が開催され、少子高齢化対策や防災対策、地域の魅力を生かす産業、観光振興など、京都府と町村の行政課題について知事を初め、各振興局長と意見交換が実施されました。


 南山城村からは、地域活性化施設の整備について、国、京都府からの継続的な支援を要望いたしました。


 南山城村議会会議規則第129条の規定により、行われた議員派遣につきましてはお手元に配付したとおりでごらんください。


 意見書、要望書について、軽度外傷性脳損傷、周知及び労災認定基準の改正などを求める陳情について、及び手話言語法制定に関する意見書、採択についての要望書を配付しておりますのでごらんください。


 続いて、村長から「行政報告」の申し出がありました。これを許します。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議員の皆さん、おはようございます。


 まずもって、8月の台風11号及び豪雨によります被害が全国で発生し、特に広島市や福知山市では大きな災害の発生となりました。お亡くなりになられた方に対し心からお悔やみを申し上げますとともに、被災されました皆様方に心からお見舞いを申し上げるところでございます。一日も早い復興を祈念申し上げたいいうふうに思います。


 本日、ここに平成26年第3回南山城村議会定例会をお願いを申し上げましたところ、議員の皆様方には公私とも大変御多忙の中、全員の御出席をいただき、まことにありがとうございます。


 さて、ことしの夏の気象状況は、近年例にない非常に不安定な天候であり、全国各地では降雨等で観測史上更新するなど、特に広島県のように集中的な大雨により土砂災害や浸水等により甚大な被害が発生いたしました。まだまだ台風シーズンと予断を許さない季節であり、防災体制を強化することを心がけなければならないと痛感しているところでございます。


 先に、国政におきまして、9月2日第2次安倍内閣が発足いたしました。また、経済財政運営等改革の基本方針、この骨太の方針及び中期財政計画に基づき、平成27年度の予算編成を進めているところであり、7月25日に閣議了解されました平成27年度予算の概算要求基準では、来年10月の消費税引き上げの判断が年末にずれ込むことや、法人実効税率の引き下げの詳細が決まってないことから、予算総額は決めず歳出の上限は設けない。そのため予算の要求総額は平成26年度当初予算の95兆9,000億円を上回り、初めて100兆円を突破する見込みとなっております。


 また、平成26年度で14.7兆円であった公共事業などの裁量的経費については一律10%削減し、削減後の30%程度を人口減対策や農業などの成長戦略の実際に向けた重点施策に予算を優先的に配分する特別枠を設け、最大4兆円を要求できる仕組みにするとされております。


 安倍政権が掲げる地方創成の一環で、過疎地域の中心集落に診療所など生活に必要な施設を集約するふるさと集落生活圏の推進が柱ともされております。


 京都府の状況におきましても8月の豪雨によりまして、京福で1名の犠牲者を含み、福知山市では浸水等によります家屋の被害が甚大であり、府下市町村でも職員の人的支援が続いているところでございます。そのため京都府の8月臨時議会におきましては、災害復旧復興に向けて137億円の補正予算を計上されているところであります。


 福知山市を中心とした大雨による被害に対する支援としてはNPOや自治会等の民間団体が府内の被災地及び被災者の支援を行う活動を地域力再生プロジェクト支援事業交付金を活用して、支援する取り組みが実施されております。


 9月補正予算では、社会保障、税番号制構築に係る電算システムの改修経費、民間委託によるパトロールの実施等により性犯罪や自転車窃盗を防止する経費等の予算案が検討されております。


 府が新たに地域づくり構想としております3つの京都プロジェクト、海の京都づくり、森の京都づくり、お茶の京都づくりが進められ、南部を対象エリアとするお茶の京都づくりも意見交換会やワークショップ等、積極的に展開されているところでございます。


 次に、当村の概要を申し上げます。


 村におきましても8月9日、10日の台風11号に伴います防災無線によります避難勧告を発令し、防災体制を図ったところでありますが、土砂の崩土農地の被害が発生いたしました。8月の24日の大雨洪水警報では、農道の一部の決壊が発生いたしました。農道等数カ所の被害が発生し、被害対策に伴います応急費用につきましては、補正予算第3号を専決させていただき、被害復旧費用におきましても補正予算第4号として、今議会におきまして御提案させていただいているところでございます。


 8月31日には、京都府の総合防災訓練に合わせ、村においては大雨の想定による役場職員を中心として緊急時における対応のための防災訓練等を含めて、各地区自主防災組織参加のもと実施いたしました。後日、課題等整理の上、自主防災組織とともに検証していく予定となっているところでございます。


 また、農業関連では、7月に開催されました京都府茶品評会の煎茶の部では、出品数16点中、9点が入賞し1位から4位までを独占となり、15年連続22回目の産地賞が決定されました。


 また、8月に開催されました関西茶品評会では、1等に1点、2等に5点、3等に2点が入賞し、産地賞では2位との結果で品質のよさが認められた結果となりましたことを御報告を申し上げたいと思います。


 先の全員協議会で報告させていただきました旧南山城少年自然の家につきまして、御心配をおかけしておりますが、京都府との協議の結果、建物、施設に係る防火施設等改修費用の負担につきましては全額京都府より負担をいただくこととなりましたので、今議会の補正予算第4号に計上させていただいておりますことをあわせて御報告させていただきます。


 なお、同じ施設名称が使用できないため、今後におきましては仮称南山城村自然の家として条例制定をさせていただきたく思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 次に、平成25年度南山城村一般会計、特別会計の決算監査を8月6日、18日、20日の3日間で審査をお願いし、審査の意見をいただいたところでございます。決算認定の中でも触れさせていただきますが、例年、財政健全化法に基づき財政並びに公営企業の経営の健全化比率を公表させていただいております。


 平成25年度の結果においては、実質赤字比率はゼロ%、連結赤字比率もゼロ%、実質公債費比率は12.9%、将来負担比率は62.3%となり、法施行後、毎年数値的には改善されてきておりますが、厳しい財政状況であることには変わりなく、引き続き財政の効率化に努めていきたいと考えております。今後とも議員の皆様を初め、村民の方々の御理解とお知恵とお力を拝借するとともに、村の状況を国・府への要望、陳情、活動に合わせて訴えていき、村や地域が生き生きと活動できるように取り組みたいと存じますので、議員の皆様のさらなる御理解とお力添えをお願いを申し上げます。


 以上、概略でございますが、最近の状況を御報告させていただきました。


 それでは、本定例会に御提案申し上げております案件は、同意案件1件、報告案件1件、承認が1件、決算認定が6件、条例改正が3件、補正予算等議案が5件でございます。御提案させていただきました議案につきまして、よろしく御審議いただき、御可決賜りますようお願いを申し上げまして、行政報告とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 これで、村長の行政報告は終わりました。


 次に、例月出納監査報告の申し出がありました。これを許します。


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 皆さん、おはようございます。監査委員の梅本章一でございます。


 議長から例月出納検査の報告のお許しをいただきましたので、一般会計と国民健康保険特別会計、簡易水道特別会計、介護保険特別会計、高度情報ネットワーク特別会計及び後期高齢者医療特別会計の5特別会計の収支状況について、地方自治法第235条第3項の規定により報告いたします。


 検査の実施日は、平成25年度及び平成26年度の5月分は6月23日、6月分は7月22日、7月分は8月20日にそれぞれ高瀬代表監査委員と2名で行いました。


 それでは、直近の8月20日行いました例月出納検査において提出された平成26年度7月分の収支状況について報告をいたします。


 一般会計では、予算議決額25億3,010万1,000円に対し、収入済み額8億1,948万7,000円で、支出済み額4億8,271万7,000円の執行率は19.08%、3億3,677万円の支出残額となっていました。


 特別会計の合計では、予算議決額11億7,593万9,000円に対し、収入済み額2億9,021万6,000円で、支出済み額2億1,886万2,000円の執行率は18.61%、7,135万3,000円の収支残額となっていました。


 一般会計及び特別会計の収支状況については、いずれの月も預金及び借入金の金額並び提出された収支の状況に記載されたこれらの金額は、関係帳簿などの記載金額と一致し、計数上の誤りはないものと認められました。


 以上、平成26年7月末の収支状況を報告し「例月出納検査の報告」とさせていただきます。


 監査委員高瀬哲也、同梅本章一。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 これで、監査委員報告は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――





               ◎ 日程第4 一般質問





○議長(新田晴美君)


 日程第4、「一般質問」を行います。


 今回は7名の議員が一般質問がされます。


 最初は、?谷契次議員、中嶋克司議員、廣尾正男議員、橋本洋一議員、青山まり子議員、梅本章一議員、吉岡克弘議員の順で発言を許します。


 これにより、1人45分の時間制限を実施します。発言者も答弁される理事者側も要点を十分に整理され、議事進行に御協力をよろしくお願いいたします。


 それでは、最初に、2番議員?谷契次議員の一般質問を許します。


 「?谷契次議員」


○2番(?谷契次君)


 冒頭ですが、8月はたび重なる集中豪雨が各地で発生し、最たる避難勧告のおくれは20日の広島集中豪雨であり、多くのとうとい命が失われたと思います。一方本村では、さかのぼる8月16日の集中豪雨では気象情報に基づいて京都府南部では、いち早く避難勧告をされました。ほかの市町村はこれに追随したように思われます。村民の皆様に対する安心・安全については引き続いての取り組みをお願いいたします。


 それでは戻りまして、村長よりお話はまだ出ていない状況では、任期より換算しますと政策に対する実質的な一般質問は、今回と12月議会の2回と思っております。27年度の当初予算は暫定予算をお考えかもしれませんが、命を守る対策、振興対策、若者の定着対策、子育て支援等はより進展を願いまして当初よりの予算化を願うものであります。


 それでは質問に入ります。


 1番目、茶の伸展について。


 村内で生産されるお茶は基幹農業であり、その年ごとのでき、ふでき、販売状況は村の経済を左右するとも言える。ところで、近年茶をめぐる状況は大変厳しいものがある。後継者である若者が茶の生産から離職し、転職が複数見受けられる。今の茶の情勢が続けば若者の定着への減少に拍車をかけることになり、整備された茶園の荒廃が進むおそれもある。現状を把握されていると思うが、今後の茶価安定、収入の向上のためにどのような施策を講じようとされているのかについて、質問をいたします。


 2番目、財政について。


 24年度決算、25年5月31日現在では、14種、総額として6億9,800万円余りの基金を保有していることを示している。今後とも必要とされる基金もあるが、条例に基づかないもの、2番目、条例がありながら積み立てがなされていないもの、3番目、目的が一定終了された余剰金と思われるもの、4番目、使途が明確に示されていないものなどがある。


 現在保有する基金についての条例の点検、見直し等は必要であると思うがどうか、まず質問をいたします。


 次に、寄附者はその目的に合った金銭を寄附されたと理解され、余剰金、利息などは他の事業で真に重要な施策として判断される場合には取り崩し、借り入れなどにより、この財源を充当し、村の子供たちを育てる施策を立ち上げることは何ら問題は生じないように思うが、見解について質問します。


 3点目に、南山城村遺児手当支給に関する条例。昭和49年3月29日、条例4号がある。40年前に、この条例ができたときは画期的な支援策であったと思われるが経済が異なる中、全く見直しがされていない。そして基金の中に仲田 明育英資金があるが、創設以来30年間使われていないのは条例作成上の不備と思える。遺児手当の金額改正と育英資金の内容変更を行い、単独、他施策との併用など、まことに異なる境遇の子供を特別な支援策を講じるべきであると考えるがどうかについて、質問いたします。


 3番目、道の駅について。


 道の駅について、次の4点を質問します。


 ?事業認可がおくれてきているとの説明を3月議会で受けている。おくれの主な内容、また現在ではそのことは整理を行っているかについて質問いたします。


 ?計画地の東側に位置する河川は、あるいは暗渠化で整備されることになっているが、計画の想定外の増水、氾濫と計画地の造成高さの考え方は万全であるのか質問します。


 ?国道沿いに新たな進入口、出口を設けるとの説明を3月議会で受け、公安担当者よりは、新たな開口部の増設は村の管理とされたい。とされているとの説明であった。これでは、万一の事故の場合には駐車場の府の管理区域からも外れており、村が単独で管理責任を負うことになる。内カーブであり、見通しも大変悪い位置である。通行者、車、人、入場者の安全確保の考え方について質問いたします。


 ?現行の中、先に記された28年度末(特別な想定外の場合を除き)施設は完成できるのか、質問いたします。


 4番目、子育て支援について。


 25年12月議会に新生児の誕生は極めて少ないことから、誕生一時金などの施策が必要であるとの質問に対し、子育て支援事業計画の中で種々検討するとの答弁を受けています。村の独自支援強化のその後の進展について質問いたします。


 以上、4点でございます。よろしくお願いします。


○議長(新田晴美君)


 ?谷議員の発言制限時間は、10時39分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、?谷議員から4点の質問をいただきましたので、順次お答えをしたいと思います。


 1点目の茶の伸展ということで、茶価が低迷しているから若者が後を継いでいかないということの御心配をされておりますので、村の考え方についてお答えをしたいいうふうに思います。


 南山城村の主産業、基幹作物である茶の振興は村の重要な施策と位置づけ、生産振興として国や京都府の支援を受けながらてん茶工場の新設や茶園の管理機の導入促進など、施設、機械の整備の充実を図ってまいりました。


 宇治茶の消費拡大への取り組みといたしまして、京都府と関係市町村、茶業関係団体で構成する宇治茶の郷づくり協議会での消費拡大イベントの実施や、宇治茶の世界文化遺産登録に向けた活動が積極的に展開されているところでございます。


 ことし3月には、京都府と主な茶産地の市町村が共同で、「日本茶のふるさと宇治茶生産景観」として世界遺産暫定リスト候補に係る提案書が取りまとめられたところでございます。


 また、9月1日に開催されました京都府景観審議会で、南山城村茶業振興対策協議会から登録、提案のあった「南山城村の丘陵に広がる茶園景観」が京都府景観資産として登録することが認められるなど、大きな第一歩が踏み出されたところでございます。


 そして、京都府の新事業の南部を中心にお茶の京都づくりを銘打ち、宇治茶をテーマに景観維持や茶産業の振興、お茶文化の発信等の取り組みが新たにスタートをいたしております。


 茶生産の面では、昨年3月に行政、関係団体が一丸となって府内の茶生産者が自己点検をもとに宇治茶の安心・安全の確保など、よりよい農業への改善する「宇治茶GAP」を導入し、実践することが決定され、今年度から本格的に始動されてされております。


 この活動で京都ブランドにふさわしい良質で安心・安全な宇治茶と提供し、宇治茶に対する信頼を高めることといった目的に向かって生産者の皆様の一層の奮起に期待するものでございます。


 村といたしましては、こうした取り組みを積極的に推進、支援し、宇治茶の生産振興や消費拡大に努めてまいりたいと考えております。将来的には、道の駅での南山城村産茶の販売など、あらゆる施策活動により、再生産可能な担い手にとって魅力的な、そして誇りを持って取り組める南山城村の茶業が実現できるよう官民一体となって取り組んでまいりたいと考えておりますので、議員の皆様の御理解と御協力をお願いをしたというふうに思います。


 2点目の財政についてということで、基金が、保有しているけれども目的に合ってない基金等があるのではないかということで、1、2、3点いただいております。お答えをしたいと思います。


 現在、村の一般会計が保有する基金の残高は、平成26年5月31日現在で8億176万円となっているところでございます。議員御指摘の基金の運用につきましては、基金は地方自治法第241条の規定により、条例に基づいて設置されるものでございますので、条例に基づかない基金は現在ございませんが、条例がありながら積み立てがされてないものはございます。また、目的が一定終了された余剰金と思われるものがあるとの御指摘でございますが、その目的が将来にわたり、本当に不要になったのか慎重に検討する必要があると存じます。


 また、使途についてでございますが、基金の設置においては目的が示されておりますので、目的に沿った取り崩ししかできないところでございますが、基金によりましては、目的が比較的抽象化され幅広い経費に対して取り崩しが可能なものもあるところでございます。


 さて、御質問の現在保有する基金についての条例の点検、見直しについてでございますが、議員が御指摘の条例がありながら積み立てがされてないもの、または軸の整理が必要な基金条例がございます。これらについては早速、点検、見直しが必要であると思いますし、基金条例に掲げている目的に関しましても現在の状況から基金の設置している意義があるのかの検討する必要があると考えております。


 次に、真に重要な施策について基金の充当することについての問題がないかと、御質問でございますが、これについては問題がないと考えます。ただ、基金設置の目的が限定されている基金については、その基金の範囲内での充当といった制限は存在するものと思われます。


 3点目の遺児手当が40年間見直されてないということについてでございますが、遺児手当の支給額は適切な水準であるのかについては、近隣町村の支給状況、国・府の制度、村が支給する他の手当との均衡、時代背景等を照らし合わせ総合的に判断することが必要であると思います。また、仲田育英資金が創設されて30年使われてないとのことについてでございますが、基金の設置する場合は地方自治法の規定により目的を定めて条例を作成し、積み立てる必要があります。長期の間、取り崩されてないことで条例の不備と判断すべきものではなく、運用や制度周知の方法について見直しをすべきものと考えております。


 次に、道の駅についてでございますが、1、2、3、4点、おくれている問題あるいは河川の問題、あるいは出入り口の問題、それから予定どおり完成するのかという問題でございますが、順次お答えをしたいと思います。


 1点目の3月議会補正予算継続費の年度割り額の補正時に事業認定がおくれてきているという説明を行っており、そのことについて御心配いただいているわけでありますが、議員もよく御存じのとおり、土地収用法に基づく事業認定は、事業計画、施設の規模決定根拠、収支計画、運営等についての説明が必要となっております。


 その資料作成のもととなる建物の施設配置や規模の決定となる建築基本計画とふれあい広場実施計画に時間を要しており、3月議会で事業を繰り越し、年度割り額を補正させていただいたところでございます。


 事前協議には、通常8カ月の時間を要すると聞いておりましたので、資料につきましても、そろった部分から協議を始めておりますので、3月議会で説明させていただいたおくれは現時点では吸収できております。


 今後の見通しとしては、当初の予定どおり、年内には事業認定申請を提出し年度内に一部用地取得を行う予定でございます。


 2点目の計画地東側の水路の問題でございますが、議員も御承知のとおり、河川整備計画は京都府が施工中の今山交差点改良工事に関係するものであります。水路の計画断面については、基本的には道路事業に伴う機能補償であるため、現況の通水能力を確保したために砂防基準法に基づいた余裕高、断面で設計されております。


 本計画地における土砂や流木による影響、河川が氾濫する可能性について検討したところ、殿田川の上流域は土砂流出防止保安林や堰堤が設置されており、中流域は水田地帯が広がっているため、中上流においての堆積、調整される可能性が極めて高く、本計画地付近への土砂、流木による影響は低いものと考えられます。


 また、河川の氾濫についても、上流部分の村道殿田奥田線の暗渠部分で、流量が制限されるため、本地区での氾濫は低いものと考えられます。


 3点目の御質問は、道の駅の車両出入り口に関してでございます。道の駅の車両出入り口は、今山交差点を基本に考えておりますが、利用者の利便性を鑑み、当村管理区域内に補助的な出入り口を設けることとしております。


 議員の御質問のように設置場所はカーブではございますが、安全性を考え左折れ出入りのみと計画でございます。具体的には、安全対策については、例えば右折れによる出入り防止のため、中央線部分にヘラバーポール等の設置、施設内での停止線の設置、歩行者への注意看板設置等について、道路管理者とも協議を行い実施したいと考えております。


 4点目の質問でございますが、平成28年度末に施設は完成できるのかということでございますが、1点目の御質問も答弁いたしましたが、年内に事業認定申請ができ、年度内に一定用地の取得のめどを立ててまいりました。年度内には、建築、設計、実施設計の発注を予定しております。当初計画どおり28年度末の完成を目指し、事業を進めていくところでありますので、御報告させていただきます。


 次に、子育て支援についての御質問がありました。誕生一時金などの必要性について、以前にも質問いただいておりますが、村の独自の支援強化について、御質問をいただきました。お答えをしたいと思います。


 全国でも少子化、子育て支援は課題と捉えられており、全国知事会としても我が国の少子化に対し、全国知事会では非常事態宣言を総理へ手渡されたと伺っております。また、京都府のほうでも少子化についての危機感を持っており、今後20歳から44歳の男女を対象に国とあわせて調査を実施していくこととしております。


 こういった中、議員からは一時金の提案をいただいたところでございます。せんだって京都府の担当部署が村にお越しをいただきまして、市町村の現状、施策、課題などをヒアリングされたところでございます。村といたしましては財源の助成などを含めて、出生率の向上や子育て支援についての調節要望を行ったところでございます。


 いずれにいたしましても少子化につきましては大きな課題と考えておりますので、村で出産していただき、すくすくと育っていただける施策を検討してまいりたいいうふうに思っております。どうぞ、御理解をいただきますようよろしくお願いを申し上げまして、?谷議員の答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「?谷契次議員」


○2番(?谷契次君)


 それでは、再質問に入らさせていただきます。


 まず、茶の伸展のほうでございますが、いろいろ関係の市町と協議また府とも調整されておられますので、その進展を進み方をお願いしたいとそれは思います。


 ただ、本当に現在の入札のといいますか、入札の制度とか、流通の方法ですね、本当に茶農家、茶を生産される方の意に沿ったものになっているかどうかといったことについても検討のほうをお願いする必要があるんじゃないかと思います。もし今本当に例えば関東からお茶を欲しいと言うた方でも、実際の村の茶を売ることはできないかなとこのように思っておりますので、一定広く入札はできるとか、そういった流通の制度、こういったもんについて関係の市町さんと協議の中では、話でまとまる中では、知事にお願いして行政指導的なものを発揮してもらう必要があるんじゃないかなとこのように思います。これが1点。


 2番目、村のホームページでお茶のことを上げておられます。生産は府内第2位、そして800トンの生産量があるということでありますが、その後の記述といいますか、次が書いておりません。例えば村がホームページの中で茶のPRといいますか、推進をしているというようなこと、やはりホームページで上げてもらったらどうでしょうか。


 例えば、販売者がわかるように、そういったこともやはり必要ではないのかなと、このように思っております。まあそれは、当然希望者だけに限るわけでありますが、やはりホームページに載せるのは村が保証しているということになりまして、全国にPRっていいますか、情報発信できるんじゃないかなとこのように思っておりますので、ホームページの充実について2点目。


 3点目ですが、村長においては当然公債費を、公債費ですねお持ちです。お茶の振興を兼ねて集中豪雨等で被災された場合、お茶はいやし効果も当然ありますので、救援物資お茶南山城村といったもの1キログラム10個程度、この辺を送ってもらったらどうかなと、それを検討してもらったらどうかなと思います。感謝の文章も各市町村からは届くはずですし、1回当たり2万円ぐらいで済むんじゃないかなと、このように思いますので一度検討のほうお願いしていきたいなと思います。


 4点目には、職員駐車場に大きなPRの看板があります。通行する車からは見えにくく、鉄道からは見えません。乗客のほうからは見えません。村が設置したものであれば、道の駅計画地で今現在工事を終えた竹林の下あたり、あのあたりに移設するのはどうかなと、このように思います。この辺、PRと流通の関係の4点について質問いたします。


 2番目の財政についてでありますが、それぞれ質問いたしません。財調なり、基金その辺は十分わかっとるんですけども、村長の手元のほうに遺児手当に関する条例と仲田 明育英資金、条例手元に届いてますでしょうか。じゃ進めます。


 遺児手当のことですが、範囲は広くなっております。離婚された方にも出るようにはなっております。しかし、現在では木津川市では2,000円、精華町では3,000円になっておりまして、その条例では18歳になれば失効になるようになってしまっております。やはり高校在学中といいますか、高等学校に就学してる期間中はやはり18歳になっても、18歳を超えても高校3年生までは遺児手当を出すように変えていったらどうかなと思います。早い人であれば高校3年の4月、5月になったらなくなりますし、歳の遅生まれの方やったら2月、3月までも受給することができるんじゃないかなとこのように思います。


 仲田 明さんの育英資金のほうですけども、選考委員会に5名そろうことが条件に上げられているんですね。この選考委員にね、現実、この5名の方がそろうことができるんでしょうか。民生児童委員総務、総務文教厚生委員長、教育長、住民福祉課長、笠置中学校教頭と、この5人のものがそろわないと金額が示せないんですね。この条例には金額の記載は一切ありません。


 ですから、こういったことが不備であると私は考えるわけであります。金額の明示をしっかりとやっていただいて、担当課で詰めてもらった条例改正を行いまして、担当の方におかれましては、粛々と事務を進めると申請がなくても出すという形で進めてもらいたいなとこのように思います。昭和49年ですか、できたときはなるほどよかったんかわかりませんけど、この条例では不備です。ごめんなさい昭和60年です、条例がですね。その2点。


 そして、条例改正についての視点を早速やりたいと言われましたが、遅くとも27年度の新年度より実施をしていただきたいとこのように思います。実施時期について再質問をいたします。


 3点目の道の駅についてでございます。


 事業認定のほうは結構です。2番の氾濫の関係ですけども、砂防河川であり云々と、また上流のほうで暗渠があるのでどうもないと、安心かなとこのように思っての答弁がありましたが、北側の水田よりあふれ出した水は、この敷地を通過するようになっております。28年水害でもこの暗渠が詰まりJR線の下の163号の暗渠の中を水が通ったということを聞いております。ですから、大きな、越える、想定される水が越えたときには一定府道なんかに流すといったことも考える整備計画が必要であるかなとこのように思います。


 先ほど、村長のほう余裕などの話全然されておりませんでしたけれども、この土地、この地域は山地ですので余裕高30センチぐらいじゃないかなとこのように思っております。都市河川であれば余裕高を60センチとかしていって、より多くの水を流す計画をするんですけれども、それにはなっておりませんので、その辺、溢水をしないと20センチもたまれば電気施設等に大きな影響が出ますもので、そういったことのないような造成計画また排水計画をしていただきたい、そのように思います。


 入り口の関係ですけども、出ていくときのアウトのことをおっしゃいましたが、インがないんですね、インの答弁なかったんですけど、いわゆる上野駅からは入れるということになってるんかどうか、その辺お答えをいただきたいなと思います。


 それで、十分考えてやるとおっしゃいましたですけれども、もし瑕疵である場合、本村が1人で、1人でといいますか、その訴訟等が発生した場合は本村が、村が受けて立つような形になってしまいます。もし村内の方が、出てはなりませんが、傷害死亡者等の訴訟起こした場合、村は勝ってはいけないと、負けなければならないというようなルールがありますから、やはりその辺十分考えていただきたい。


 市町村の団体保険もありますが、瑕疵がある場合は、この市町村の団体保険は出ません。そのことを十分考えていただいて、もし危なければもうすぐさま閉鎖するといったようなことも考えていただきたいなとこのように思います。


 名阪国道の針テラス、土日でもあのぐらいの利用者があっても進入口は1カ所でしかありません。本当に大丈夫かどうか、さらなる検討をお願いしていきたいなとこのように思います。もう一度、進入口のことについて、御答弁のほうお願いしたいなと思います。


 4番目の子育て支援でありますが、村長は以前、私の質問に対して、こうおっしゃっておられます。新生児のみか、範囲を拡大するとか、現物支給するとか、それ以外の行政サービスも考えられる。子育て支援で検討してもらいたいと思います。このように25年12月議会では、私に答弁をいただいております。


 先ほどの答弁では府が進めておられるという答弁でありましたが、村長自身がこの子育て会議に提言すべきではないのでしょうか。12月議会の答弁を黙殺されるのはどうでしょう。国や府任せじゃなしに、村独自で実施する、そういったことを答弁をいただきたいですけど、このことについて再質問をさせていただきます。


 以上、4点についての再質問にします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 ちょっと多岐にわたりますんで、順番にいきたいと思います。


 1点目のお茶の振興についての、流通の仕組みをうまく、今農協の入札会に出しておりますけども、この入札会についてはいろいろ問題があるというふうにおっしゃられているのかなというふうに思うんですが、なかなか新たな入札制度というのは難しいのかなというふうに思います。


 和束町でもそうですし、村の中でもそういう人がおられると思いますが、入札にかけずに直接茶業者は求める茶をつくっていくいうことで、生産した分については直接業者との契約によって直接買っていただくようにして、茶価を一定の基準の金額に水準を保っておられる方が見られますけれども、全員がそんなふうにしていくのかということについては、なかなか難しいなと。この茶価についてはですね、何でこの和束町と南山城村と対比しただけでも煎茶の価格が、村がそんなに安いのかという問題をとりあえず和束町長とも議論するんですが、1つは、和束町ができる時期と村ができる時期で約1週間ほどの時期の差がある。その要するに旬といいますか、できる時期の違いということで値段が大分違うということも1つは言えます。


 何て言いますか、和束町は急な斜面で手で丁寧にとってやってるから面積があんまりふやせない。そんな中で肥料をたくさんやって、いいお茶、高いお茶をちょっととって生産していこうというそういう流れの中で、和束町とうちのと値段の差ができてるんかなというふうに思いますんで、流通の仕組み等について提案いただきましたので、何かいい方法ないかこれは検討していかなければならないというふうに思います。


 それから、ホームページで内容をもうちょっと充実してということについては御指摘のとおり、できる限りホームページの中ではそういうことも掲載していくことだなあというふうに、これは検討させていただきます。


 それから、災害時の要するに救援物資にお茶を入れたらどうかということでございますが、災害時ですんで、急須で入れて飲むようなお茶というのはなかなかできづらいだろうかなと、道の駅を運営する母体等でも今検討しているんですが、村でのパックにしてですね、お湯があればすぐ出るようなものをつくっていかなければならないというふうにやってますんで、そういうものができると紅茶と同じようにお茶の中にパックを入れてお茶を出すという方法もできますんで、そういうこともそこは考えていったらいいかなというふうに思います。


 それから、お茶の看板を道の駅のできる近くのほうに移設してやるべきだという御指摘いただきました。あの看板は、一つはやまなみに来られた方が帰りに見られるということで目的がそういう方向で目的を向いてましたので、役場のこの壁にある分については西から東に行く車の通る方が見えるということで看板をつくりました。


 道の駅の予定地を含めてですね、そういう看板も計画をしたいと思ってましてですね、議論してますんで、早目にそういう看板をつくっていったらなというふうに思います。これは検討させていただきたいなというふうに思います。


 次に仲田基金の問題ですが、内容に不備やとおっしゃいますけれども、私この仲田基金の内容見たところ、せっかく仲田基金がありながら、このあるということを住民にあんまり知らせてなかったいうことが問題かなというふうに思います。この件については今後いろんな関係者と協議してですね、こんな基金があるから、使いますからそういう人については使っていこうということで運用を一つ考えてみたいと思っておりますので御理解いただきたいなというふうに思います。


 それから、遺児手当の問題ですけれども、遺児手当を出しているのは木津川市、精華町、南山城村だけなんですね。これもうこの近隣も宇治市も、宇治田原も、井手も、和束も出してないいう中で、うちは両親なしの場合については2,000円、精華町は3,000円ですけども、木津川市は2,000円、それからひとり親の場合は木津川市は2,000円、精華3,000円、村は1,000円いうふうになっております。近隣との要するに整合を図りながらですね、これも考えてみればいうふうに思いますので、これは今後の課題として御指摘いただきましたので、勉強させていただきたいいうふうに思います。


○2番(?谷契次君)


 年齢制限。


○村長(手仲圓容君)


 年齢制限、それ内容に含めてもまた検討をさせていただきたいというふうに思います。


 それから、河川についてでございますが、京都府が代替として今ある川とつけかえるということでございます。京都府の土木の説明やと現在ある断面3倍の断面がトンネルの中いうことを聞いておりますんで、現在の断面の3倍の断面を持っているということでございますのでトンネル暗渠については、心配ないだろうというふうに思います。


 ただ、既設の殿田川があふれるんではないかと心配をされておりますが、上流に一定の何カ所かこの暗渠になりまして、そこがいっぱいになるとその上に水がたまるとい形になります。それ以上の水が流れてこないかなというふうに思ってます。それが、まだブロックぶた側より上にある何十センチかの高さ分だけが余裕あるいうことになりますんで、多分これについても大丈夫やというふうに認識をいたしております。


 入り口についてはですね、針テラスは高速道路、準高速道路になります。自動車専用道路です。なかなか一般に入るということは難しい。一般国道上野ほう行ってもらっても大きな施設は全部信号なしに入ってますんで、そんな要するに道路進入路が橋があって責任を問われるようなことはまず考えられないというふうに思います。


 事故というのは、全て当事者の不注意ということになりますので、その辺については余り心配をいたしておりませんが、十分気をつけてやらなければならないいうことで、設計の段階でもう一度再調査をしていきたいというふうに思います。


 子育て支援についてでございますが、要するに子供がふえるのはお金をやったから子供を産むのか、あるいはそれを仮に1人当たり30万やったとして、それで子供がふえていくのかという単純な問題ではないというふうに思いますんでですね、子育て支援をすることは大事なことやと思いますけれども、単純にその制度をつくって、お金をやるから子供を産めというようなことが果たして、どれだけの効果あるんかっていう問題については、少し考えなければならないかなというふうに思っております。


 趣旨、子供をふやさないかんという熱意、議員の熱意についてもよくわかりますし、村も何とか子供をふやしたい思いがございます。


 ですから、今考えているのは第3子についてはね、特別な支援をいうこと、3人目をとにかく産んでもらおう。結婚してない人に産んでくれというのは無理です。結婚して1人いる、2人いるという人にもう1人産んでもらうということを努力していきたいなというふうに思っております。


 以上でございます。


○議長(新田晴美君)


 「?谷契次議員」


○2番(?谷契次君)


 1点だけ、再々質問にさせていただきます。


 氾濫のほう、答弁なかったんですけども、進入のほうについて、今度担当のほうから聞かせていただきます。


 村長、子育て支援のほうでおっしゃった30万という数字出されましたんですけど、私そんな大きな数字は考えておりません。ただ、村のほうで誕生の祝いをもらったということを親が知り、その子供は聞いていくと、人情的な話になるかわかりませんけども、村が大切にしている気持ちをあらわしていくということであります。お金の対象で子供さん生まれるんじゃないし、村が大事にしていると、子供さんを大事にしているという印象を、印象というと聞こえ悪いですけど、していただきたいと思います。


 去年の9月には、6月か、いいました、子供を守る村にしてはどうかといったこともさせていただきました。お金の対象じゃないんですね。そういった形で村が本当に行政としては、子供さんを大事にしてるという気持ちを外に出していただきたいと思っております。30万でも5万でも2万でも僕はいいと思うんですけど。その辺だけ、村長は気持ちをお願いしていきたいと思います。子供さんについての。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 子育て支援ということでは、保育園人数が少のうなりましたけれども、学年別保育をしておりますし、一時保育の受け入れもしております。中学校まで医療費を無料にしておりますしですね、学童も6年生までは、学童受け入れしておりますし、子育て支援という形ではかなり力を入れているつもりでございますんで、一時金的なものについては、今後、果たしてその効果といろんな内部についての調整が要りますんで、検討させてください。単純にお金をやることによって子供は産むかというたらなかなかそれは難しいんかなというふうに思いますんで、それも検討課題というふうにさして下さい。


○議長(新田晴美君)


 ?谷契次議員の一般質問は終わりました。


 続いて、6番議員中嶋克司議員の一般質問を許します。


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 議席番号6番の中嶋です。ただいま議長よりお許しをいただきましたので、質問させていただきます。


 1、意欲を取り戻す茶業振興策について。


 グレードダウンとなった煎茶部門1等1席の賞、去る7月、平成26年第32回京都府茶品評価委が行われ、その審査結果が発表されました。煎茶部門において村の煎茶は昨年に引き続き1等1席に輝いたほか、上位に入賞されました。村の茶、生産技術が高く評価されたものと考えるところですが、今回は1等1席に輝きながら農林水産大臣賞ではなく、近畿農政局長賞であったと聞いております。茶生産者、特に茶、出品茶生産者にとって大臣賞を受賞することは生涯をかけての目標であり、たゆまない努力を積み重ねられ、毎回挑戦されると聞いており、今回は言葉で言い尽くせないほど残念に思っておられると察するところであります。


 これまで村は煎茶の里として発展してきたはず、今後、煎茶部門で大臣賞がなくなるのなら茶業者の意欲喪失はいうに及ばず、村にとっても大きな損失になるものと考えます。


 最近にわかに注目されている人口減少による自治体消滅だけでなく、大臣賞が継続しないのなら、基幹産業宇治茶の産地南山城村は、新たな問題で消滅の危機を迎えるのではないでしょうか、今後の対策をお伺いします。


 2、施設の老朽化か、漏水が多発する高尾簡易水道について。


 6月、高尾簡水の給水配管から漏水があり、一部の家庭が断水したと聞きました。


 1、漏水の原因は調査されたのか。


 2、またこれまでも高尾地区では漏水が多発しており、原因としては施設老朽化、配管の水圧変動大、配管材質、施工方法等が考えられますが、調査をされ対策をとられてきたのかお伺いします。


 3、府から譲り受けた少年自然の家について。


 6月議会を振り返れば少年自然の家はNPOが運営を希望、3月末、村は府と施設の無償譲与契約を交わされました。6月18日の予算決算常任委員会の審議で村は、村長はちゃんと修理するなら費用は約4,800万円、改修期間は約1年かかると説明をされておられます。しかしながら、今回のお客さんを受け入れるための補修費233万6,000円を専決処分され、さらに補正予算81万5,000円を追加する提案をされました。NPOの運営計画書が議会に示されておらず、経営が成り立つかどうかの判断ができない中にあっても、議会はそれぞれの議案を認めました。あれから3カ月、NPOは今夏営業を開始したのでしょうか、お伺いします。


 質問は、大きく分けて3点です。いつも申し上げておりますが、全て簡単で明快な答弁を村長に求め壇上からの質問とします。次の質問からは自席にて行います。


○議長(新田晴美君)


 中嶋克司議員の発言の制限時間は、11時25分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、中嶋議員から3点の質問をいただきましたので、順次お答えをいたしたいと思います。


 お茶の振興ということで、グレードダウンしたということで、煎茶の部が1等1席で農林大臣賞でなくなったということでございますが、このことについて村の考え方についてお答えをしたいと思います。


 京都府茶品評会は、茶生産者で組織する京都府茶生産協議会が主催し、今回で32回の開催をみたところであります。ことしも煎茶の部におきまして9点が入賞し、15年連続22回目の産地賞の決定通知をいただきました。このことは改めて本村の茶生産技術の高さを広く周知することができ、村の誇りとして心から喜んでおるところでございます。


 さて、御質問の京都府茶品評会における農林水産大臣賞の件につきましては、主催しております京都府茶生産協議会が茶品評会の擬賞会で成績の特に優秀なものについては、特別賞として農林水産大臣賞を初め、近畿農政局長賞及び京都府知事賞等の授与を申請をすることとしておるところでございます。こういう性格のものでございますので、御理解のほどをよろしくお願いをしたいと思います。


 特別賞の申請に当たっては、出品点数が大きく影響されるものと推察されるところでございますので、煎茶の部に特別賞として農林水産大臣賞を申請していただけるよう他産地からの出品についての働きかけるとともに、村内からの出品も奨励してまいりたいいうふうに考えております。


 次に、施設老朽化か、漏水が多発する高尾の簡易水道ということで原因の調査あるいはまた対策の方法、調査されたのかということであります。お答えします。


 高尾簡易水道については、昭和56年に給水を開始し以来33年が経過しております。御質問の6月にあった漏水の原因につきましては、配水管に岩盤が接触しておりました。専門的な原因分析調査は行っておりませんが、配水管埋設部より、配水管と岩盤が接触した部分が負荷がかかっていたこと、または水道管の経年劣化が重なり、漏水が発生したものと推測されます。


 高尾地区簡易水道で発生したこれまでの漏水の原因は一様ではありませんが、主な原因としては地区33年が経過している水道施設の老朽化、岩盤や起状の多い地形であることなどが考えられます。


 特に、硬質塩化ビニール管で漏水が多いのは、材質の耐用年数が近いためであると考えられます。こうした水道施設の老朽化は、当村のみならず全国的な課題となっております。


 これまで当村で行った対策といたしましては、10年ほど前に浄水場から第1加圧ポンプ室までの送水管の布設がえ工事を実施しております。


 現在はその都度、漏水修理で減圧弁の取りかえ、調整等維持管理程度の対応でございますが、抜本的な対策については、財源確保とともに検討してまいりたいいうふうに考えております。


 次に、府から譲り受けた少年自然の家についてですね、最終的にはNPOことしの夏から運営開始したのかという質問でございますが、お答えしたいと思います。


 先般8月22日に全員協議会を開催して、内容について御報告させていただきましたとおりでございます。一部建築基準に適さない事項が生じてまいりましたので、NPO等の運営委託等の契約はまだ未実施でございます。


 改修工事を実施した後、運営方針につきましては、改めて南山城村自然の家につきましての設置管理条例等を整備した上で、御提案させていただきたいと考えておりますので、御理解をいただきたいいうふうに思います。


 以上、中嶋議員の答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 ただいま答弁いただきましたが再質問をさせていただきます。


 まず、1点目の茶業振興についてでございます。今回煎茶部門1等1席の賞が農林水産大臣賞から近畿農政局長にかわったと聞いたとき、私はにわかに信じられませんでした。大臣賞と局長賞ではグレードが違いますし、重みが違います。


 近年、村のお茶生産者は、価格の低迷、消費量減少、燃料費の高騰と三重苦悩まされていると思っております。大臣賞がなくなるのなら四重苦を強いられるのも同じではないでしょうか。意欲喪失から出品点数の減少など、さらに悪循環になるものと思われます。


 ところで、れんけい9月号の記事では京都府品評会煎茶部門で村の煎茶は1等1席に輝いたことを伝え、宇治茶の主産地南山城村の名声高まるとなっていました。1等1席に輝いたことには間違いがありませんが、賞は、局長賞を申請するということになっていました。これで村の名声がですね、本当に高まると思っておられるのか、村長もう一度答弁をいただきたい。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 1等1席にはかわりございませんので、それはそれなりにうれしく受けとめて、農林大臣賞をであるのか、局長賞であるのかということについては、村がどうこうするわけにはいきませんので、いいか悪いかというとそれは農林大臣賞のほうが重みがあるというふうに私も思います。でも、村長の考えはと言われても、村長の考えでかえるわけではございませんので、これは仕方ない、受け入れるしかないいうふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 今回、煎茶部門の賞がですね、局長賞に変わったのは想定外だったのかという質問です。仮にかわることが想定できたらですよ、お茶にかぶせる期間を延長してですね、かぶせ茶として出品することも可能でした。ことしかぶせ茶の部門で大臣賞が狙えた可能性もあります。事前に賞がかわることを予想できなかったのでしょうか。担当課においては出品茶にかかわって事務などを担当いただいておりますが、その辺、想定できなかったのかという点をお伺いします。


○議長(新田晴美君)


 「産業生活課長」


○産業生活課(山本雅史君)


 この件につきましては、先ほど村長から説明のあったとおりで、生産協議会のほうが主催し、擬賞等を、それと審査成績によって特賞を申請するということになっておりまして、それが事前に市町村に通知されることはなく、これは本当に想定外の動きであったということでございます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 今までの経緯を見ますとね、煎茶部門は平成24年、25年と大臣賞が続いてきたわけです。今年度局長賞にかわりました。かぶせ茶については、局長賞が大臣賞にかわってます。玉露についても大臣賞が局長賞になって大臣賞にかわってきてる。このようにかわってきてるんです。かわるということは原因があったはずだし、そのことを想定していただいたら当然、もしかすればことし煎茶についてもですね、局長賞になるんじゃないかということを想像できたんではないかということを申し上げているんです。もう一度答弁いただきたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 この件についてはですね、茶生産業議会のほうで検討されて擬賞会で決定されるんですが、これはどれだけの出展あるかというのは出展を締め切った段階でしかわからないですね、昨年度のかぶせ茶は52点でありました。ことしは60点になったわけです。


 昨年度は、煎茶が51点あったのが35点なったということですね、そうなりますと、村は18点、去年出したのはことし16点、和束町が26点出したのが18点に下がってる。ということで、煎茶に力が入らなくなってきているということでございますね。これは一般の入札の中でも煎茶の人気がなくなってるということが言われてまして、露地ものの煎茶については値段がつかなかったという日もあったようで、これ議員さんもお聞きになってると思いますけれども。


 茶商に聞きますと、俺ら茶商が欲しい茶がないねんと、こう言わはる。問題はどうしたらええのかという問題ですが、今中嶋議員は、要するにコンテストの農林大臣賞の有無についての御質問であるんですが、本来、村は共同工場で茶をつくってきて合葉にしておりますけれども、このやり方がはたしてどうなんだろうということをちょっと見直していかなあかんのちゃうかなというふうにあって、個々に特徴のある茶をつくっていた和束町がやっぱり平均単価も高いし、個人の収入も大きいということになっているようでございます。


 ですから、合葉がよかった時代から、今、消費者のニーズが多様化してきましたので、業者もいろんなランクのお茶を生産をされておりますので、そういうふうに1品目で大量に生産するという時期ではなくなったのかなというふうに感じています。


 ですから、そういうことからも考えますと生産協議会で煎茶よりもかぶせ茶に農林大臣賞持っていこうというふうなそういう考え方が出展も少ないし、一般的な市場の中の状況を見た上でこういう変更をされてきたのかなというふうには思います。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 答弁いただきました。茶生産協議会がね、主催されているのだから村は関係ないよといった答弁でありましたけどもね、働きかけをお伺いしているんですよね。村としても庁舎内にですね、給茶機を配置してですよ、村のお茶のPRに努力されていることは認識しておりますし、また、出品茶に対して府振興局からも応援をいただき、村の職員、特に担当課は名声を高めるため、茶園に、それから研修工場につきっきりで応援してるじゃありませんか。名声を高めるため大臣賞の復活とやはり継続が必要だというふうに私は申し上げたい。


 村長として、先ほどおっしゃったんですけども、茶生産協議会に委ねて村は関係ないのだとおっしゃるけれども、村長としてこのまま出して来年の品評会まで待たれるのか、どのように各方面へ働きかけるのかお伺いしてるんです。もう一度、答弁をいただきたい。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 私は、茶産地、大きな茶産地、煎茶部門でいきますと、宇治田原、和束、南山城村が大きな京都府では産地でありますが、今度、舞鶴や北のほうがですね、かなり産地賞も、かぶせ茶の産地賞、舞鶴とりましたから。ということは長年宇治田原がかぶせ茶の町でありましたけれども、力が舞鶴のほうにとられていったというふうになっております。


 ですから、煎茶でええのか、かぶせ茶にするのかという問題もありますし、煎茶、露地ものの煎茶というのは何といいますか、値がつかないような状況になってるということから考えますと、かぶせ茶にせざるを得ないのかなというふうに思いますけれども、煎茶の出品を和束町の町長さんともいろいろ議論してやってます。和束が減ったから農林大臣賞少のうなってんでというとこまで言うてます。そこまで言うて和束に奮起して、和束町はこの15年間農林大臣賞一遍もとってへん。要するに生産者に意欲なくなってしもたということを言われて一遍うちくださいなと言うたら、私の力でやれるもんならやりたいですねということも申し上げて見たんですが、そんなもんではないということでございますのでですね、議員もそのことはよく御存じやと思いますが、煎茶でいくのか、かぶせ茶にするのかというのは大きな問題であります。茶生産協議会なり、あるいは農業なり、いろんなところの御意見聞きながらですね、来年はどこを狙うのかということについても検討しなければならない。大きな問題であるというふうに思います。


 ですから、村がどうこうというよりも、村は京都府や茶生産協議会のほうに煎茶にくれって言うたって出品点数は先ほど申し上げたように半分になってしまっているような状況ではですね、煎茶に農林大臣賞くれいうたって、なかなかそれは難しいんじゃなかろうかというふうに思います。


 ですから、うちらが変わるしか方法はないんで、かぶせ茶にかえていくのかという問題についてもこれからも議論していきたいなというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 出品点数が大いに関係があるようですね。これから時間がありますので、次の質問にいきますけども、出品点数が少ないのなら少ないなりのですね、対策が必要かというふうに思います。これはまた次回に質問させていただきたいと思っております。


 続いて、高尾簡易水道についてですね、今から約6年ほど前だったと思うんですけど、平成20年8月でした。松笠方面でですね、給水配管VP100の下の部分が約100ミリ亀裂し、漏水したのを私確認したんですけども、そこは岩盤がありませんでした。ちゃんとまさ土が敷いてあった施工でしたけども、以降、近年ですね、高尾簡水の漏水発生件数は年間どれぐらい発生しているのかお伺いします。


○議長(新田晴美君)


 「建設水道課長」


○建設水道課長(辰巳 均君)


 平成24年以降の数字しか持ってございませんが、平成24年では高尾では1件で、昨年度、平成25年度では、高尾で3件の漏水が発生してございます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 加えますと、ことしも先ほど申し上げましたように6月に、それから6月の後もあったように聞いております。これが抜けてたと思います。


 先ほど答弁の中で高尾簡水の建設から33年がたってるというふうにおっしゃいましたが、近年漏水が多くなっているということはですね、村長もおっしゃいましたように耐用年数が迫っているということだと思います。


 ですから、老朽化が目立ち始めたのではないかというふうに考えます。給排水管とですね、浄水施設の更新、財政が整えばというふうにおっしゃったんですけども、更新は考えておられるのか、お伺いしたい。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 特別会計のときもいつも説明をさせていただいておりますが、水道特別会計、毎年3億以上の返済金を持ってですね、村から2億近い繰出金をしないと中央簡易水道が運営できない状況でございます。さらに、高尾簡易水道10億ぐらいかけてこれ改修することになりますけれども、そうなりますとまた借金がふえて住民の皆さんに苦しめることになります。


 ですからですね、一定この借入金のめどがつくまで改修はできないというふうに思ってます。でも、そんなこと言うてられないんで、配水管については一定毎年一定金額を計上いたしましてですね、配水管の布設がえ等も検討しなければならないのかなというふうな感じを持ってます。まだやるということ決まってませんけれども、それは関係機関と関係課とも協議した上でですけども、また財政も必要になりますけれども、何とか一定金額工面をしましてですね、できるとこから順番に直していくという方法もありかなというふうな感じを持ってましてですね、また、来年度の予算計上に向けて財政とのヒアリングを進めていかなあかんなというふうに思ってます。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 今、答弁いただきました、部分的に配管がえということをお考えのようですけど、配管についてお伺いします。中央簡水事業が進められ、平成21年度から田山地区の給排水管更新され、引き続いて月ヶ瀬ニュータウン地区の給排水管も更新されました、そうですね。田山地区の一部で老朽化した石綿管が使われており、ニュータウン地区でも企業水道が布設していたのが石綿管であったと聞いております。高尾地区の給排水管で老朽化した石綿管がまだ使われているのか、お伺いします。


○議長(新田晴美君)


 「建設水道課長」


○建設水道課長(辰巳 均君)


 高尾地区におきましては、約1キロほどまだ石綿管が残っており、いまだ使用しておる状況でございます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 先ほどの財政はお聞きしました。しかし、一方で石綿管を安心な配管に更新しながらですね、一方で更新がまだ先ならですね、石綿管は健康に全く問題がないとお考えなのかお伺いしたい。


○議長(新田晴美君)


 「建設水道課長」


○建設水道課長(辰巳 均君)


 石綿管の使用につきましては、平成17年の7月の13日厚労省が発表しております。アスベストにつきましては、呼吸器からの吸引に比べて飲む分に当たっては毒性は極めて低いいうことの発表をいただいております。水質基準の設定を行わないことにしているというふうなことで、変えるにこしたことはないけども、今のところそういうふうな基準も設けておられませんので、それに従っているというふうな状況でございます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 確かに、平成17年度、国はそういった方向を向きました。ただし、厚生労働省の調査でですね、30事業体しかやっておりませんし、検出されたのはそのうちわずかです。しかし、リッター最大14万本出てるんですよね。それをお知りおきください。その中で厚生労働省がですね、飲料水には入っていても問題ないと判断してるわけです。水質基準、水質管理目標設定項目26項目の中には石綿の基準がありません。今担当課長そのようにおっしゃったと思いますけれども、しかしですね、空気中でよくないものは水中でもよくないと言えるのではないでしょうか、もう一度答弁いただきたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「建設水道課長」


○建設水道課長(辰巳 均君)


 厚労省の基準が示されております。ただ、100%安全かといいますと、私個人の考えではそうではないかなというふうにも感じているところでございます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 ホワイトでなしに、グレーゾーンであるかのように何として個人的な見解としてもおっしゃっていただいたわけです。村長、安心できる水質で給水するためにですね、早期に更新に向けて着手というものが必要ではないかと思うんですけども、更新、着手についてお伺いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 まだ、予算のとこまでいっておりませんので、着手の約束はできませんけれども、私はその石綿管の部分を何とか交換したいという思いもありまして、できたら早い時期に部分的な改修ができたらというふうに思っております。まだこれ副村長にもこの話をしておりませんので、私のあくまで私案でございます。できるかできないかこれから協議をさせてほしいなというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 それでは、最後になろうかなと思いますけども、少年自然の家についてお伺いします。


 今回オープンのはずだった少年の自然の家ですけども、先ほど、村長答弁いただきましたが、8月25日付の新聞でも報道されました。中身は実にセンセーショナルな記事でありました。大見出しは改修必要、再開時期は未定、また地のとこに、防火基準不適格と判明と見出しが躍っており、これまでの失策を伝える記事、中身でした。また、参事が初めのもくろみとは違ってしまったことを認めた記事も載っていましたが、今夏、オープンできそうにもないとわかったのはいつでしょうか、お伺いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 わかった時期はですね、申請を出しまして査察が入って7月の末ごろですかね、京都府から指導という形で改修を指導いただいたいうことで、それが入ってわかったことでございます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 7月末に査察があって指導されたというふうに答弁いただいたんですけど、6月議会開会前、6月9日に保健所にNPO代表者との旅館業申請の相談に行かれたんではありませんか、どうですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それは、相談に行っておりますけども、それはそういう問題はなく継続してやれるということで話をしてどういう申請がいるのかということの相談に行っておったんでございますが、保健所では問題になってなかって、土木のほうで建築確認を行ったところ、そこに防火対策が施されてない部分があるということで指摘をされた。それがあるから保健所は許可を出さないということではないけれども、指摘をされたものがありながら運営をして、それで村として責任持てますかという話になりまして、それではだめですねという話になってきているんであって、許可が出ないという問題ではないんです。でも、運営するからには、やっぱりちゃんとした許可をとって運営しないともしかのときに、村がいっちょかんでるのに、民間でやられて何も村が入ってない場合はやってもらってもいですけども、村が一旦知った以上はやっぱり改修しないといけないねという話になってきました。そういう状況です。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 先ほど指摘しましたように、保健所に相談されたの6月9日ですね、相談ということですけども、この時点でね、消防の認可を受けてから申請するように指導されておられますね。さらに土木事務所から施設を建て増ししてるので建物の総点検が必要と、この2点指摘されたんじゃないんでしょうか、いかがですか。


○議長(新田晴美君)


 「参事兼総務課長」


○参事兼総務課長(山村幸裕君)


 ただいまの御質問につきまして、まず村のほうから土木事務所に対しまして点検、検査をやっていただきました。それが6月の19日でございます。これが立入調査をしていただいております。その結果、改善指示書として7月15日に土木事務所より改善指示書が届きました。そういう形になってます。保健所とのやりとりにつきましては、事前の連絡、事務連絡のほか確認等だけでございます。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 7月に、6月17日に土木事務所から改善提案をいただいたということですけどもね、6月18日の予算決算常任委員会ですね、旅館業の申請、旅館業の許可、衛生法上の許可等が必要になるので申請し、今回稼働させたいとこのときにも説明いただいてます。6月9日に相談に行かれて、夏が終わるまでにもう一度、申請に行かれましたか。


○議長(新田晴美君)


 「参事兼総務課長」


○参事兼総務課長(山村幸裕君)


 まず、6月の専決処分及び補正予算につきましては、あくまで府から無償譲与されました施設についての調査点検及び電気の引き込みが必要になりますので、その辺のいわゆる雑木処理等の費用を補正予算からさせていただきました。それに基づいて、村の持ち物になりますので、建築関係につきまして、土木事務所に6月にお願いしたところ7月15日に改善指示書というものが届いたわけでございますので、やりとりにつきましては村と土木事務所、建築関係でのやりとりのことをやっております。


 また、村長が補正予算の6月の議会あるいは全員協議会等でも説明しておりましたように、できるだけ早い時期にオープンを目指したいということで、早く整えば夏休みにもスタートさせたいという思いで話をしたというふうに思っております。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 ただいま総務課長兼参事からですね、補正予算あるいは専決処分についてのお答えをいただきましたが、それをお聞きしたかったわけではありません。しかし、答弁いただいたので伺いますが、6月17日の議会でですね、今夏オープンするための補正予算81万5,000円を提案されました。中身はNPOなどへの貸し出しするまでの施設管理及び清掃業務等の費用となっていましたが、この費用は使われたんですか、お伺いします。


○議長(新田晴美君)


 「参事兼総務課長」


○参事兼総務課長(山村幸裕君)


 まず、6月の専決で点検費用233万6,000円をお認めいただきました。それと、補正第2号で6月の補正予算で81万5,000円の浄化槽の清掃費用をお認めいただきました。予算総額は315万1,000円認めていただきました。そのうちメニュー的には全てやりまして、見積もり減で実績としましては205万8,000円の実績額となっております。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 少年自然の家オープンが今夏できないのでですね、一部予算を使ってしまわれたと、私が聞きたかったのは、清掃業務の費用になっていた81万5,000円、これを使ったのかということです、どうですか。


○議長(新田晴美君)


 「参事兼総務課長」


○参事兼総務課長(山村幸裕君)


 使っております。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 今夏オープンできないのに清掃業務に使ってどうするんですか。それがわかったのは先ほどおっしゃったように7月の初め、私は6月9日相談したときにもう既に諦められたんじゃないかなと思ってるんですけどね。それでいて、清掃業務に使われた、清掃業務ってね、定期的に必要なんですよ、オープンできないとわかった時点ですね、清掃なんかする必要がないんでないですか、それどうですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 中嶋議員、大変そういう細かいとこに頑張ってありがたいですがね。オープンする、しなくても業者が入ったり、外にある浄化槽がですね、これ一体的に使ってるんですよね。グラウンドに来た人があのトイレは使えないということになるわけですよね。ですから、村のもんになった以上ですね、オープンはできなくてもオープンできるために電気を入れて、使えるような状況に徐々に持っていっているわけでございまして、8月に入ってからも保健所からも許可を出さないわけじゃない、でもわかっていながらですね、使っていってもしかのことあったら大変ですよねという話になりますんでですね、予算があってもまだ使えへんねんから、そこはもう動かさんとほっとけっておっしゃるんですが、行政としてはそうはいかない。


 やっぱり、早い時期にいろいろな面で使えるようにしとかないと、あっこに工事に来た人がトイレも使えないわけでありますからね。


 ですから、金は最後に使ったらいいんですが、施設というのはそういうもんじゃなくて、やっぱり生きたものにしていくためには、そういうことをやっていかないといけないいうことになっておりますんで、使ったことについては何ら問題ないいうふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「参事兼総務課長」


○参事兼総務課長(山村幸裕君)


 先ほど、浄化槽の設備につきまして、合併浄化槽、曝気ブロワーの取りかえ業務で30万7,584円を使用しております。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 浄化槽の話は、聞いておりません。81万5,000円のうちですね、NPOの貸し出すまでの施設管理及び清掃業務ですので、これ賃金として19万2,000円が支払われているんです。これが清掃業務であると思います。これを指摘して時間がありませんので、次いきますけども。


 確認したい点が1点あります。去る8月9日、10日、11日と少年自然の家の駐車場に複数台の車がとまっているのを複数の住民が見ております。今夏オープンができないのにどのようになっているのか、一体何をされたのかお伺いしたい。


○議長(新田晴美君)


 「参事兼総務課長」


○参事兼総務課長(山村幸裕君)


 8月の施設の利用につきましては、村の施設ということでNPO等の契約等でオープンはその段階ではまだいたしておりませんので、村の施設ということで南山城中学生陸上競技、中体連と言われる団体がございますが、そこの合宿のために施設を使いたいという7月の申請、申し入れがございましたので、8月9日、10日、11、この3日間につきまして、人数につきましては160名の中学生及びそのスタッフは先生でございますが、その団体につきまして、今の施設の何も利用できる内容はございませんが、施設を使うという意味で村の施設を開放しております。


 以上でございます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 村に譲り受けた施設ではありますよ、しかし保健所に旅館業の営業許可申請を出されてですね、防火基準が適切でないと、先に消防の許可をいただいてから申請してくださいと言われて、また土木事務所から建築基準についても建物の総点検が必要ですと、このように指導されて、旅館業の許可がおりていないのに宿泊を許可したんですか。これは法律違反に当たらないのでしょうか、お伺いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 童仙房小学校、京都大学は来てますよね、何日も泊まってあっこで研修して、大学生が何十人も来て、あっこで泊まってですね、あれ旅館業の宿泊施設でも何でもないですよ。村の一般財源として、財産としてあるものを貸してるだけです。それ悪いんですか。少年自然の家も一般財産でうちもろた分、どうするかこうするかわかりませんけども、それでよかったら使ってくださいよって、雨宿りしてるのか、着がえをするのか、わかりませんけども、ただ貸しただけで旅館業として営業しておりません。料金もとっておりませんし。


 ですから、使っていただくのは何ら問題ないん違いますか。それ使わないというふうに、せっかくうちの村で中体連が大会をして、着がえをしたい、女子もいるしいろんな方がいらっしゃる、それを知りませんよというてほっとくわけにいかないということから、そういうことについて使っていただくのは、一切だから食事も関係ありませんよ、寝具もしませんよ、何もかも私は、村としてはただ建物を使うなら使ってくださいねという貸し出しをしただけであって、どう使おうと中体連が考えてくれはったので、責任とか、いろんなものについては一切中体連が責任を持っていただいております。


 それについては、旅館業として運営をしたわけでもなし、ただ施設を団体に貸しただけの話でございます。何ら問題ないと思います。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 今、中体連の責任で宿泊させたとおっしゃいますけどね、そしたら宿泊した人にですね、宿泊した人の自業自得とこのようになってしまうかもわかりません。法律を遵守し指導的立場にあるのが行政ではありませんか。法に照らしてどうかという質問では、適か否かというとやはり否ではないかなというふうには思っております。


 時間がありませんので次いきますけども、8月9日、10日と言えば台風接近に伴う大雨で土砂災害、河川氾濫などが予想され、村の災害対策本部は村全域に住民に対して避難勧告を発表した日ですよ。少年自然の家は避難場所に指定されていません。台風による施設の被災、火災などで人的被害が発生した場合、損害賠償が、責任が問われることも想定できたんじゃないでしょうか。これからいくと、まさに人災ではありませんか。一体誰がですね、どのようにして責任をとることで許可されたのかお伺いしたい。


○議長(新田晴美君)


 「参事兼総務課長」


○参事兼総務課長(山村幸裕君)


 8月の9日の午前10時15分に大雨の警報が発令されました。警報が発令しておりますが、その施設についてはもう既に自然の家の施設利用者について動いてるという状況だったと思います。村に大雨警報発令されましたので、当然避難場所ではございませんし、その施設内での安全をとっていただくように村から責任者のほうへ連絡いたしております。中体連のほうも警報解除、雨がやむまで一切外に出ず、その中で待機さすというふうに確認をとってます。


 以上でございます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 やはりですね、宿泊された方、中体連の責任でもって宿泊させたということでしょう。これは、それですね、急にと言えば急にですけど、台風と言えば8月お当初から進路が予想されました。8月の初めにはですね、近畿地方に向かうんじゃないかというふうにテレビでも報道されていましたし、当然その時点でですね、ちょっと待ってください、控えてくださいということは言えたはずですよ。遵守し、指導的立場にあるのが行政ではないでしょうか。責任という範囲でお答えいただけなかったのは非常に残念ですけども、もしかの場合ですね、宿泊させた行政にも責任があるということを申し上げて私の質問を終わります。


○議長(新田晴美君)


 中嶋克司議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 ただいまから暫時休憩いたします。35分から始めます。


             (休憩 11:25〜11:35)


○議長(新田晴美君)


 休憩前に引き続き会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 続いて、4番議員廣尾正男議員の一般質問を許します。


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 4番、廣尾でございます。議長の許可を得ましたので質問させていただきます。


 まず、先月8月31の防災訓練につきましては、村を挙げて実施していただきました。ある地域におきましては、80%の参加があったと聞いております。これからも防災意識を高めるのに村としてお願いしたいと思います。


 それでは、1問、南山城村少年自然の家の活用について。


 村は、昨年12月、廃止後の施設を地域活性化に役立てようと住民から活用策を募って、あわせて運用、委託先も公募し、村内のNPO法人に内定しました。しかし、再利用には施設の大幅な改修が必要とわかった。去る8月25日の京都新聞を読んで住民は非常に心配しております。改善箇所を十分チェックして使えるようにできるのか。


 NPO法人に貸し出したら、それで全てが終わりということにならないように有効に活用するための方策をどのように考えているのか。


 災害時の活用も考えているのか、農業体験の充実や炭焼き体験、加工品の製造等にも活用してはどうか。


 2番目、台風11号豪雨災害について。


 平成26年8月8日から10日までの台風により、農道、林道で決壊している箇所があると聞いてるが、秋の農作業に支障がないよう早急に改修できるのか、全体的にいつごろまで修復できるのか。


 3番目、高齢者施設について。


 高齢者福祉施設の建設については、どこまで進んでいるのか。


 4番、稲作の鳥獣被害対策について。


 ことしの秋の農作物、稲作収穫について、昨年よりイノシシや鹿等による被害が増大しております。電柵一線では被害防止が難しくなっています。地域の実情に合わせてさらなる対策を考えているのか。


 あとは、自席で質問させていただきます。


○議長(新田晴美君)


 廣尾正男議員の発言の制限時間は、12時20分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、廣尾議員から4点の質問をいただきました。順次お答えをしたいと思います。


 まず、最初に少年自然家の活用についてということでございますが、お答えをしたいと思います。


 質問をいただきました少年自然の家につきましては、御心配をおかけいたしておりますが、今補正予算第4号で御提案させていただいてますように、京都府との協議の結果、施設の運営許可が旅館法がクリアできるよう改修することとさせていただいております。御質問、御提案いただいておりますように、村から自然の家をなくするということを防いで、何とか再利用さすため決断した施設でありますので、極力財政負担が伴わないよう周辺環境等、他の村の工協施設、グラウンドや小学校体育館を含めて活用できるよう事業展開をNPOと調整協議をして進めてまいりたいと考えております。


 もちろん田舎暮らし体験プログラムや道の駅の運営に絡めた宿泊体験事業とも連携さすことを心がけておりますし、また防災上の避難箇所として利用することもしていきたいいうふうに思っております。特に、田山地区におきます避難所が不足しておりますので、公共避難所として活用を図ってまいりたいと考えておりますので、今後とも御意見や御提案をあわせていただきますようよろしくお願いを申し上げます。


 それから、台風11号の災害についてでございますが、全体にいつごろまでに改修できるのかということでございますが、台風11号豪雨による農道等の災害につきましても、農道8件を初め、水路6件、林道2件の施設被害をいたしました。被害状況により簡易なものにつきましては、順次復旧を行ってまいりましたが、仮設土のう等による仮復旧シートがけなどをして被害を拡大しないように対応させていただいております。また、国負担による復旧が必要な箇所につきましては、現在国の調査に向けて測量及び設計を進めているところでございます。村といたしましては、年度内にできるだけ早期に復旧を行ってまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいいうふうに思います。


 次に、高齢者施設の建設についてということでございますが、現在検討してる箇所につきましては、相手さんがあることでございますので、簡単にはなかなか進まない問題でありますが、根気よく進めている最中でございます。また、施設整備に係る京都府との第1ヒアリングにおきましては、現設計、現計画と同様の整備計画を進めたいという意向を示してまいりました。12月ぐらいになろうかと存じますが、山城圏域待機者数の数字も含めて第2次ヒアリングを予定されていると伺っており、京都府の次期計画にも記載いただき今後は具体的な話などさまざま含めながら考えていきたいいうふうに思っております。どうぞ御理解をいただきますようにお願いを申し上げます。


 次に、4点目の稲作の鳥獣被害対策についてでございますが、お答えします。


 鳥獣被害は年々被害が増加し、深刻化しているのが現状と考えます。侵入防止柵といった防除に加え、個体数調整に力点を置き、昨年度から府の有害鳥獣被害防止緊急捕獲対策事業として個体調整に対する補助制度に取り組むとともに、狩猟期間中の鹿捕獲による捕獲奨励金の新設など行ってまいりました。


 また、本年度よりさらなる対策を進めるために狩猟の人材育成と後継者確保のため、南山城村有害鳥獣捕獲班員として、業務を遂行できる方が対象とした狩猟免許取得助成事業を新しく制度化したところでございます。


 侵入防止柵の交付金につきましては、平成26年度は1,000万円の予算で国から交付金を受け、資材の交付を行っているところでございます。侵入防止柵は設置以降の維持管理も重要であり、除草等の実施、イノシシ等が入るすき間を埋める、また電線が短絡しないよう適切な管理とする必要があります。施設設置組合単位で共同化した取り組みにより、防除効果を確実なものにしていただくことも考えております。御理解と御協力をよろしくお願いをしたいというふうに思います。


 以上、廣尾議員の御答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 今から、細部について質問させていただきますが、一問一答ということで順次お答えをいただきたいと思います。


 最初に、少年自然の家の活用につきまして、私は賛成した議員でございます。先日この京都新聞ですね、これは8月25日月曜日の京都新聞について、改修必要、再開時期は未定とこういう大きな新聞の記事になってます。その中でですよ、後から増改築した箇所は現在の防火基準に合わないなど、不備があったため現在の設備のままでは旅館業の許可認定がとれずに手続に時間がかかる。そして初めのもくろみとは違っていましたと認め、早くリニューアルオープンしたいと、このように村としてええことやろうと思ってんのに、新聞は好き放題書きますけどね。こういうことを書かれると住民の人はどないしてんねんなと、こういうことになる。そやから村長あんまりね、京都新聞来られてもね、根も葉もないことあんまり、根も葉もとかいうてあんまり細部についてね、言わんようにね、京都新聞もええときには記事は載せるけど、悪いときも載せますからね、その辺ちょっとどうですか、新聞社の相手の回答は。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 その25日の新聞記事に載せるという情報が入りました。それ一切、私の取材を受けておりません。載せると聞いたから、もう載せんといてくれという申し入れをしました。そしたら、来られたんですね、来られていろいろと取材したり、地元からいろんな情報を得たので書くとこう言う、まだ京都府との協議も整ってないし、今もう間もなく決まるから書かんといてくれということを大分お願いしました。でも、いや書きますということで強引に書かれたんです。


 ですから、村としては不本意な状況で、ですから25日に一定のこと書くやろうと、だからそれまでの段階で20日の日に京都府と話をしてできるだけ全額出るようにするという話をした中で8月22日に全員協議会を急遽開かせていただいて、議員の皆さんも新聞見てから後で聞くよりも先に聞いてもらったほうがいいということで説明をさせていただきました。


 そういう状況で新聞は書かれたんですが、どう書くはわかりません、中身はあんまり言ってないんですが、確認されたことについては決まってません。まだ、交渉中ですということで、わからないように、言わないようにしてたんですが、京都新聞に情報流したというよりも、京都新聞はどっかから情報を入手してきて、多分地元から京都新聞にそういう話を持ち込まれた方がいらっしゃると思いますが、そういう形で、当初は京都府の整備不良というか、そういうふうに載せるような雰囲気でありましたけども、村のほうからできる限りそれは穏便にしてください、まだ決まってないことやから載せないでくださいということを申し上げましたが、新聞に書かれました。


 議員おっしゃるように何でも情報流したということではないんです。その辺、御理解をいただきたい。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 村長の最初の行政報告の中に少年自然の家の改修費は全額ね、やっぱり京都府と打ち合わせして認めていただいたということで、非常にありがたいと思います。


 それでは、少年自然の家は村長どの課が受け持つんですか、南山城村の課で言えばどの課が持つのか。万一事故が起こったときのことも考えて、ちょっとどの課が責任を持ってやるのか教えていただきたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 現在総務課の一般財産として契約しておりますから、総務課が所管をしております。今後の問題を含めてですが、これは私の私見ですが、総務課にそういう事業、これ今後また道の駅できてもですね、村の施設ですから、これ管理をちゃんとしていかなあかんという問題もありますし、やまなみも財団に任せたいけど、財団でなしに村直接やってますしね、そうなってきますと、要するに各小学校、旧小学校も要するに、そういう活性化センターのように地域で活性化に使っておりますから、産業課なのか、あるいはまた総務課なのかということでなかなかどこがどれを管理してというのはなかなか難しいことになりますんでですね、将来的には課を1つ設けてですね、総合的に管理をして活用していくようなそんな課をつくっていかないかんのかなというふうには思ってます。でも現時点では総務課に少年自然の家は管理を任せております。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 ありがとうございます。一応、そういう事故が起こったときのことも考えて、ある程度管理をしていこうと思ったら、ある程度、技術ですね、そういうものをやっぱり勉強していただかなあかんけど、何でもかんでも総務課やと、何も課として属さないやつを総務課と、総務課の人間も受けると大変なことになりますので、こういう管理をするということは、管理のやっぱり勉強もしていただかなあきませんので、その辺は今後もよろしくお願いしたいと思います。


 それから、農業体験ですね、村おこし事業の今やってます高尾地区では黒豆、中央地区ではそば、それから童仙房野殿では炭焼き体験、こういう体験とか、例えば村長、トマトの栽培、それからタケノコ掘りとか、スイカ、イモ、米作ですね、そういう年間を通して計画をしていただいて、村と住民、村の住民の方が、そしたらそれも一回やろかと、またそしたらまたお助けしようかと、例えば村外の人も泊まって、こういうのも体験したいなということを村長、今考えてますか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 今後、今はね、田舎暮らし体験プログラムということで、黒大豆と、そばと、炭焼きと3つになっておりますけども、道の駅をこれから運営化していく中で、体験メニューというのもこれから必要になってくるというふうに思いますんで、担当のほうでは将来的にはそういうものも考えていこうという話は今しております。


 ですから、具体的には何をやるかということまで決まっておりませんけども、そういうものにやっていこうと。村のよさというのは、観光といったってなかなか観光らしいものはありませんし、体験、農業体験、林業体験というものをやっていかないかんというふうには思いますので、そういうものを宿泊つきの体験にできたらいいなというふうには思っておりますので、この辺についても、これから参考にさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 それと、村長、自然の家、一応受けた以上はね、やっぱり村が責任を持ってね、やっぱりやっていただきたいと感じます。そのかわりね、村長、宣伝活動ですね、例えば、今こういう新聞では悪いイメージが出てますが、例えばこういうこともしますよという、今言いました年間のプランを立ててね、そして宣伝活動もやっぱりNPO法人だけに任さんと、村が責任を持って最後までフォローできるようにね、支援をしていただいたらええと思いますが、その点どうですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 NPOには金銭的な支援できませんよということは申し上げてます。でも、そのほかですね、ホームページを使ったりとか、事業の中に少年自然の家を組み込んでいくとかいう問題については、これからも協力しましょうよと今、話し合いする中で田舎暮らし体験とか、道の駅の宿泊体験というのもメニューに入れてくださいと、それから、いざというときの防災の拠点として、あそこは部屋が仕切られておりますんで、畳の間で仕切られているという問題があって、風呂があります。食堂施設があります。一定の食料もあるいうことで、避難所としては十分これはいいもんだなというふうに思いますので、これを避難所として指定していきたいいうふうに思ってます。


 それと、今、何が悪いんか、どこが悪いんかという問題ですけども、食堂の裏にバーベキューする差しかけございますよね、あれ後からつけているんですね。これが防火対策になってないから取っ払ってしまうか、新しくその防火対策のもんにするとか、一時建て増しした入り口の左側に広場があるんです、あれ建て増しをしているんです。これが防火対策になってないということでございまして、そういう問題ですんで、今まで使ってきた各部屋とか、風呂とか、そういうのは問題ない、消防等も問題ないんです。後で継ぎ足したようなものが防火対策になってないよとこういうふうになってきたので、全部を、建物全部があかんのとちごうて、部分的なものになってまして、そこを改修しようと、今してるんであります。


 この費用についても全額京都府が見るということでございますし、私、8月31日に防災訓練のときに、京都府知事が隣の席におりました。ちょっと挨拶しました。いろんなお話をしながら、自然の家については京都府も大変やけどもひとつよろしく頼むでと言うたら、しっかりと応援するから安心してくださいと、本人の口からもしっかりとそういう答弁をいただいておりますので、必要なとこは全部京都府面倒みますということを知事の口から直接聞いております。間違いないと思います。


 ですから、改修地域も何もかも直すんじゃなくて、改修の指摘のあった分を直そうとしております。それには以前に改修するとすれば4,800万かかるよと言われた分もこの中に入ってますんで、できる限り、ここで指摘された分で新しく補修をしていくことによって安全なものができていくというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 そのほかですね、利用については年寄りの会話したり、そういうサロン的なことも一回考えてやっぱりお知恵を出していただいて、住民の人かてそこへ行って使えるように今後はしてもらえるかなということでよろしくお願いしたいと思いまして、1問目を終わらせていただきまして、2問目に移らせていただきます。


 2問目につきましては、台風11号豪雨の災害につきまして、危険箇所があるように聞いていますが、今現在の状況、どんな状況ですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 細部については、担当課、建設並び産業のほうから詳細について説明をします。


○議長(新田晴美君)


 「建設水道課長」


○建設水道課長(辰巳 均君)


 私ども、土木関係では、全部で9件、道路が8件、水路が1件の国庫を伴う災害がございました。その中でも1カ所だけ下流に耕作地がございまして、稲刈りをしなあかんということでそれまで道が通れないのは困るということで、またこれから専決処分のほうをお認めいただくことになるんですけども、専決処分で耕作に影響が出ないように道路改修を一部行っております、もう既に。


 これからなんですけども、今のところ情報が入っております。10月の土木では10月の14日の週に国の災害査定がございまして、それ終了後、順次工事のほうに移っていくというふうな段取りになってございます。


○議長(新田晴美君)


 「産業生活課長」


○産業生活課(山本雅史君)


 農林関係でございますが、先ほど御答弁あったとおり、農道8件、水路6件、林道2件ということでございますけれども、特に林道のほうで路肩が決壊している部分、南大河原林道なんですけれども、そういった危険度の高いところについてはもう着手しておりますし、発注を今進めております。


 そして、あと緊急性なり、支障の多いところについては仮設的な処置もしております。農林の査定につきましては10月6日の週に国の査定がございまして、その分については農道2件、高尾と童仙房、それぞれ1件ずつなんですけれども、その査定準備を今進めているところでございます。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 この今、土木9件、それから農林8件という中身ですが、その中でですね、私のちょっと見させてもろたところ舗装部分が置いてて、中はからんどうというところもありますので、早急にこの予算をつけていただいて、修復していかな事故起こってからではもうこれトラックごとずっと行きますので、通行どめをするということは、その上で農業してられる方がどうも行けないというところもございますので、早急にお願いしたいと思いますが、まず、私は今、村は何をしなあかんのかと、一番先に今、申し上げましたように台風の後の被害を早急にしていただいてと思いますが、専決処分も予算もつけて、住民の人が農業しやすいように一日も早く修復できるようにすべきじゃないかと思いますが、村長いかがですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 そのとおりでありまして、とにかくインフラ整備を先にせないかんというふうに思ってまして、だから専決でもさせていただいて通れるようにだけはしようということでやらせていただきました。


 あと、補助でももらいながらやるというのは、今度、補正予算にも回ってますけども、国庫補助になりますと、もうちょっと後になると思いますけども、調査をしたり、測量したりせんなんので、どれだけの距離をどれだけのふうに直さんなんかというやつでやっていかんなん。それの調査をやっているところでございます。最優先に考えて今進めている予定になっておりますが、おっしゃるとおり早いことやりたいというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 この台風に与える影響は非常に最近では急に雨が豪雨が来て、思わぬようなことが起こっておりますので、なるべく、そら京都府の認可も受けていかなあきませんが、要するに住民の人はそんなことわかりませんので、とりあえず早く直していただきたい。直すについては、工事がかかって年度末までかかるということなると、どうしても水路、道路が8割以上通れてますので、とりあえず通れるように、安全に通れるように土のう袋でも積んでやれるようにしとかんことには、そこで事故が起こると大変でございますので、その辺は予算も早くしていただいて、一日も早く、これ直していただくようにお願いしたいと思います。


 ということで、台風11号豪雨の災害についてはこれで終わらせていただきます。


 3番目につきましては、高齢者施設につきましてお伺いします。高齢者施設について、現在何人の方が他町村に利用しておられるのか担当課長ちょっとお答え願えませんか。


○議長(新田晴美君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(岸田秀仁君)


 毎月のようにですね、入所退所が当然ございますので、平均でいいますと約20名ですね、老人福祉施設、俗に言われる特養と言われるもの、それと老人保健施設、近隣で言えば老健やましろですね、それと療養型というて病院的治療のあるような方が入る施設があるんですけども、そういった施設あわせて約20名から25名の間で年間で推移しております。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 高齢者施設の建設につきましてはね、私たちはアンケートをして1,850名の住民の方々から一日も早くしてくれと、こういうお声を聞いておりますが、一向に前に進んでないと思います。その過程におきまして、先ほど、村長の答弁がございましたが、業者選定は大体そういうふうにどこにそういう調査ですね、勉強はされているのか、それともう一点は例えば高齢者の方が施設をできたら金が高くなるのか、例えば外へ高齢者の方が行くと金額はどうなるのか、そこら辺、担当課長一回これ高齢者施設できてもお金の費用はそうは変われへんと思いますので、その辺どうですか。


○議長(新田晴美君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(岸田秀仁君)


 先ほどの御質問ですけども、保険料につきましては当然施設ができたからというだけではなくて、やはりどれだけサービスを使っているかということがまず一つになります。当然、現在も先ほど申し上げましたとおり、20人から25人の方ですね。年間平均で推移してますけども、この方々の給付にほうについては、南山城村の介護保険特別会計のほうで賄っております。


 例えば施設ができたから村に入る方も当然いらっしゃいますけども、今ないという状況で入所は他市町村のほうでされてるわけですけども、住所地特例というふうな形で住所は変わりますけども、南山城村の介護保険者というふうな形で介護給付費を払っておりますので、当然その分については同様の分で上がっていくものと、自然増加、プラスにはなりますけども、なると考えております。


 それと、調査とか勉強というふうな形で御質問いただいているわけですけども、当然やると、ここの場所でやりますというふうな判断があったときには当然どういった事業所を入れていくのかとか、京都府さんとも相談しながらですね、大体平均で言えば3年ぐらいかかりますけども、事業所選定から建設までというふうな形でいろいろ勉強させていただいておりますので、また、後日ですね、いろんなことで報告はさせていただけたらというふうに思ってます。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 それにね、高齢者の施設については、一応予算10万円ということで認めてもろてますがその10万円の範囲内ですね、やっぱり大いにせっかくつけていただいたんやから、活用していただきたい。それに10万円にお金が足らんようでしたら、また補正予算で出していただいて、村長あしたからやるでと言われたらやな、いやもうわかりませんねんってこういうことのないようにやね、課長としては、村長が言わんでも、やっぱり村長が言わんでも下ごしらえというのは持っといて、はいわかりましたってすぐ出せるようなね、やっぱり資料もしとかな、村長が言うてから、やりましょかいうて、どこにあるねん、わからへんねん、こういう情けないことではやっぱり課長としてはぐあい悪いと思うので、ある程度、自分の持ち場については村長が右であろうと、左であろうと、真ん中であろうとね、やっぱりちょっと勉強していただいて、すぐ資料でも提供できるようにお願いしたいとこういうふうに思います。


 村長、後でこれ言いますが、村長この高齢者の施設もですね、いろいろその他の件で進めていただいてますが、何回も折衝をしていただいたと思いますが、この進捗状況についてもう一度お願いしたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 何度も申し上げますが、業者と私とが、今まで三者懇でやってるのとは違うよ、要するにトップ同士で一遍、ゆっくり腹割って話しようやないかという話をしてるんですが、最初はね、ガードに沿ってね、なかなか、今まで村と業者というのは臭いものを発生する業者というふうに見てきた、何か嫌なものというふうに見てきてますので、向こうもぐっと構えてね、私と話しするとすれば構えてました。


 でも、それをやっぱりそういうことじゃないということで、気分的に要するに対等の立場で話しする環境づくりに今まで大分時間を要しました。やっとですね、彼のほうから何日の何時やったあいてるでという話があって、私の日程と合しながら話をしてきてましたけどね。やっとそこまできたかなと。人前でも会うたときにはいつもお世話になってるなという話が私の前で出すようになってきたんですが、それまではね、わしの顔見たら懐から録音機を出して前のほうにばっと出して、わしが一言一言、そういう感じだったんですが、今はそうやなくて、やっと話がうまくできるようになってきたということでございます。


 ですから、なかなかね、手間要ります。エネルギーも大分使わないかん問題になってます。そういう問題で、業者とは進んでます。話は大分前に進んできたなというふうに感じてます。それが、どこに落ちつくのかという話はまだもうちょっと詰めんならんので、また次の予定もう、会う予定もちゃんとしてますので、順次進めていきたい。


 もう一つね、国のシステムがね、変わってきてるんですよね、新しい国の制度がですね、在宅を中心にやっていこうという制度に変わってきまして、地域包括ケアシステムというやつをこれから中学校区単位ぐらいでつくっていこうというふうに進めてきております。その原因というのは、ここにもありますように相楽郡内の高齢者なり、人口の推移なんですが、ここがこれ南山城村なんですよ。高齢者の数も人口も少のうなってきて将来的にはね。20年ぐらいまではある程度、ピークに来ますども、その後はずっとこう下がってくるというデータになっておりましてですね。


 もう一つはですね、人口推移ってこういう表があるんですが、現在というのはここにあるんです。現在は最高の時期にあって、高齢者も多いしあるんですが、全体量はずっと下がっていくいうこのデータになってます。


 ですから、今施設をつくって20年後、その施設は空き家ができてくるよと可能性だってあるんですね。ですから、その辺もよう考えないといけないよというこれ公的な後から出てる資料なんですが、今のことだけ考えてたら必要になってきます。将来は人口も減るかわりに高齢者も減っていくよということがありますので、総合的に判断を。


 そんな中でも先ほど申し上げたように京都府の第1ヒアリングでは、うちはやりますよと、つくりたいですよということを申し上げてきました。12月の第2のヒアリングについては、この場所でこれぐらいの施設をつくるということを申し上げていかなければならない、そういう時期になってきてます。


 それまでに将来の見通しをつけて、出していくのかというやつをやっていこうと一生懸命汗かいているんですが、まだ発表する段階に至っておりませんので御理解いただきたいなというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 引き続き、進めていただきたいと思います。高齢者施設については、これで終わります。


 4番目の稲作の鳥獣被害対策について。一応これ現状認識はされていますか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 現状認識で私も農業やってましてですね、4反ほど3カ所でつくってるんですが、先週の土曜日、ちょっと見に行ったらまだ青いなっていう感じだったんです。金曜日、入ってなかったんですが、土曜日の日に入ってました。一畝ほども倒されておりまして、これもう1週間ほっといたら、土曜日は敬老会があった、その明くる日、一日しかないなというふうな状況でありました。ですから、電柵もしてますし、ネットも張ってるんですよ、二重に防御してるんですが、どっかから入るんかわかりませんけど、道路通ってきて入るんですね。舗装道路通ってきて入りよるんです。


 そんなやつをね、何ぼ山のぐるりきれいに刈ってしたかってあきませんし、彼らは生活かかってますから、要するにおなかがすいてるから何か食いたいんです。少々のものは飛び越えてでも食いにいきよるんです。だったらもうこれはしゃあないな思って、土曜日の昼から稲刈りをしました。夜8時まで電気つけて立って4反を刈りました。イノシシに食われるより、先自分が食おうということでやったんですけどね、みんなみんなそんなことできるかということはそれは無理やと思いますけども、現状認識として非常に今、稲、稲作のとこについては厳しいなと。また、菜園についても村の大地の中、うちの駐在所からちょっと行ったとこでイノシシの子がこの間、車にひかれて死んどったんですが、うちの下でもいた。そんなとこでも子連れで出てきてますんで、農作物というの非常にこれから、自分がおりの中に入らないととれないなっていうふうに感じてます。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 村長、この今、共済の関係ですね、共済の関係で一応、私調査したんですけど、村できょう現在ね、被害が件数が上がってるのは、田山高尾地区で大体40件、もう既に50件ぐらい達成するん違うかなと。童仙房野殿地区で7件ですね、今山押原地区で3ないし4件、これが今上がっておりますねんわ。


 ほんで和束町では私の調べたところでは10件以内に今現在さがっている。南山城村でこんなにようけやってるやつは和束でもあったそうですわ。それがある程度の対策をされて、この少なくなっているということでございますので、こんだけ五十何軒も上がってくるということは農家としては大変ということでございますので、私、今きょうは議長の許可を得ましたので、少しちょっとポケットからこういう皆さんも御存じやと思いますが、これ最新式のやつですねんけど、電柵ネオンテスターいうてナンバー8ですね、これがこうなるわけです。最初に電池を大体6個から8個、入れますと、大体7,000ボルトのとこまで来るんです。それを例えば20日から1カ月以上になると2,000ボルトぐらいまで下がってきます。これは地面にこうしてつけますねんけど、2,000ないし3,000ぐらいのボルトやったらイノシシはもう入りますねんわ。去年でしたら入らへんかったけど、ことしはね、子連れもようけおって3,000ボルト以下でしたら堂々と入る。


 そやから7,000ボルト以上の電圧が流れてへんとイノシシは7,000以上流れてると入れへん。そのために産業課長も御存じか、金網とか電柵をやってもろてますわね、その電柵だけでこれを今後やっていくとなると、米はつくれませんねんわ。


 どないしたらええかという私も農業委員もやってますので、勉強しておりますが、一番今回被害がなかったのは電柵を周囲に巻いて、ぐるりにこのぐらいの1メートルぐらいの安い網があるんです。それを買ってね、ふちをやってはる家もございます。そういう人はなかったそうですねんわ。


 そやから、電柵だけではちょっと無理やと思いますが、そういうことも踏まえまして、今後この私たちは過疎地帯でございますので、木津とかああいう都会のとこで田んぼつくっておりませんので、すぐイノシシと鹿の対面するとこでございますので、今後は2本立てでね、できるように村長考えていただきたいと思いますが、村長いかがですか、最後。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 ことしの1,000万のこの予算を使ったのは、電柵もありますけどもワイヤーメッシュが大方やっております。やっぱりワイヤーメッシュと電柵と2つにしたら十分かなというふうに思うんですが、補助金は両方出ませんのでどっちかなんです。自分で電気つけて、メッシュをうちから補助していってやる方法をとらざるを得んなというふうに思いますけれども、私も網を張って電柵しておりますけどもだめでした。


 だから、今度はメッシュにせなあかんなというふうに思ってますんで、よりよい方法を、和束町は猿が来ますんで、メッシュと猿の電柵とセットにしたものを、前、言わはったように、イノ鹿防護柵みたいなやつをつけてはるんで、あっこは被害が大分少のうなったというふうに聞いてます。ですから、こっちもそういうふうなものをしなあかんなというふうには思っています。


○議長(新田晴美君)


 廣尾正男議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 ただいまから暫時休憩します。午後13時20分から再開します。


             (休憩 12:20〜13:18)


○議長(新田晴美君)


 休憩前に引き続き会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 続いて、5番議員橋本洋一議員の一般質問を許します。


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 5番議員、橋本でございます。議長のお許しを得ましたので一般質問いたします。


 質問に先立ちまして、8月の豪雨災害によりまして、とうとい命を落とされました広島市を初め全国の犠牲者の方々に哀悼の意を表しますとともに、今なお、普及のために頑張っておられる多くの被災者の皆様方に心からお見舞いを申し上げたいと思います。


 さて、質問につきましては大きく3つについてお尋ねをしたいと思います。


 まず、1番目は村の防災対策についてであります。


 先の広島での災害をテレビでずっと見てまいりましたが、私の目には60年近く前の南山城村28年災害の状況をほうふつされる、そういった状況がテレビに映っておりました。現在広島市で問題になっておりますのは、避難情報のおくれ、ここに大きな問題があるんではないかという指摘がされています。


 村の場合、これは8月9日、10日にも避難情報が出たわけではありますが、避難情報を出すタイミングとその情報を出す根拠、基準、これが村の場合どうなっているのか、この点お尋ねをいたしたいと思います。


 2つ目には、8月31日に村全体にわたっての避難訓練が実施をされましたが、このまとめは今後されるということでございますが、私も避難所にもまいりましたし、各区の状況をお聞きしますと、さまざま問題があるように受けとめております。


 私は、避難訓練の一番の目的は、住民意識をどれだけ向上させるかと、こういうことだというふうに考えておりますが、今回の訓練を通じて住民の意識や自主防災組織の育成目標をどのレベルにまで上げることを目標として実施をされたのか、お聞きをしたいと思います。


 3つ目には、住民からも声が上がっており、私も他の議員も以前の議会でも指摘をしましたが、本郷あるいは南大河原区においては、危険な場所に避難所が設定をされております。指摘をしながら一向に変更がされない。これでいいのかどうか、この点についてお尋ねをしたいと思います。


 また、大雨が降るごとに我が家が土砂災害に巻き込まれないかいうことで心配をしておられる家庭があります。8月9日、10日の場合もそうでした。村の情報を聞いてうちの家が心配だということで南山城小学校に避難をされたそうでありますが、避難所があいていなかったということで、本郷のコミュニティセンターにやってこられましたが、村の中にはひょっとするとこの雨ではうちの家は流れてしまうん違うかというふうに心配をしておられる家庭が私は何戸もあるように思います。本郷においても私が思い浮かびますのは3戸について思い浮かびます。


 早急に区と協力をしてですね、村はそのような状況に置かれている家について調査をして、いち早く情報をその家庭に流すなど、特別の対策が必要だというふうに考えておりますが、この点どうかお聞きをしたいと思います。


 大きく2つ目の問題でございますが、押原、奥田、今山、ニュータウンに隣接をして約50ヘクタールにものぼるメガソーラー開発計画が村のほうに8月5日に出されたという情報を耳にしております。


 これにつきまして1つ目、これについての村の基本的な考え方、方向性についてお尋ねをいたします。


 2つ目に、50ヘクタールと規模が大変大きいがゆえに環境、防災、景観、開発途中での事業の撤退、あるいは事業終了後の跡地の利用、また実施をされる事業者の信頼性等々、多くの問題が考えられます。大事なことは住民と行政が納得の上で、こうした種類の開発について、イエスかノーかの結論を出すことだというふうに考えますが、村には関係をする条例もございますし、開発にかかわる審議会も設置ができます。


 少年自然の家につきまして午前中も質問があり、大変大きな問題だというふうにも感じましたが、自然の家の轍を踏まないためにも村の慎重な対応が求められると思います。認可権を持つ京都府に丸投げして結論を出すのでなく、村でしっかりと論議をした上で認める認めないの方向を出していくべきだというふうに考えますが、この点についてお伺いいたします。


 大きな3つ目であります。高齢者福祉施設建設について、お尋ねをいたします。


 第1に、用地交渉の進捗状況並びに京都府との第1次ヒアリングの結果がどうなっているのか説明を求めます。


 第2は、村が希望する第1候補地が確定しない場合、第2、第3の候補地を決めるのか、それとも、もう建設は断念するのか、その決断リミットが12月だという午前中の答弁も、村長の答弁もございましたが、村長の高齢者福祉施設を建設をするという明確で心強い、決意表明をこの場でお聞きをしたいと思います。


 以上、質問といたします。あとは自席で質問をいたします。


○議長(新田晴美君)


 橋本洋一議員の発言の制限時間は、14時4分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 橋本議員から大きくは3点の質問をいただきましたので、順次お答えをしたいと思います。


 まず、最初に村の防災対策についてということで、内容1、2、3点ございますが、タイミングあるいはまた自主防の育成目標、それから村に心配しておられる家庭があるということで、特別の手だてが必要やということでございますが、順次お答えをしたいと思います。


 情報を出すタイミング、根拠基準でございますが、南山城村地域防災計画第9節第3の避難勧告等の発令基準によりまして3段階、いわゆる避難準備情報、避難勧告、避難指示の情報を土砂災害基準と河川の氾濫基準に基づきまして流すこととしております。同時に京都府砂防課と京都地方気象台より、共同発表されます京都府土砂災害警報情報もあわせて参考にしていきたいというふうに思っております。


 次に、自主防災組織を含め住民意識をどのように高めていくのかという質問でございますが、住民が安心・安全に暮らすためには、その生命と財産を災害から守る災害対策は重要なことであります。ひとたび大規模な災害が発生したときには、被害の拡大を防ぐため、防災関係機関が対応してまいりますが、これを公助といいますが、これには限界があります。住民一人一人が自分の身を、自分の努力によって守る自助と、地域の人や近隣の人々が集まり、互いに協力し合い、組織的に取り組む共助がありますが、これらによりまして、被害の軽減を図ることは大切であるというふうに思います。


 特に、地域で話し合う体制や活動は自主防災組織が担うべき活動の中核であり、住民の自発的な活動により、組織の運営がされます。ついては訓練におきましても自発的な計画活動が必要であり、地域の実情に即した訓練を実施することにより、地域の防災力の向上を図ることを目的としております。


 次に、避難所の指定は災害の種類によって決定し、また状況を確認しながら対応しております。災害の種類によりましては、不適の施設もありますが、その場合は別の避難所を設定いたします。ひとり暮らしの不安解消等もございますので、大枠での避難所設定としては問題ないと考えております。


 また、危険箇所を抱えておられる御家庭につきましては、行政としてどれだけできるのか、内容につきましては担当課におきまして御相談いただいたらと考えております。


 メガソーラー建設計画についていうことで、内容これについて村長の基本的な考え方はどうなのか、それから開発規模は大きいからこれの及ぼす影響についてどうなっているのか。それから、審議会が必要と思うがということでございますがお答えします。


 私の基本的な考えをお聞きになっておりますが、特に私は賛成するとか、反対するとかいうことは思っておりません。民間の開発計画でありますので、法にのっとり進めることとしております。村に関連する内容がありましたらその都度、対応していきたいと考えております。


 南山城村開発審議会条例につきましては、村の振興契約や村の開発計画について村長の諮問機関であり、それ以外での審議は対象外であります。現段階では関連と便宜上、事業者より検討願が出ておりますが、検討中であり、今後、各課あるいはまた京都府等、関係機関等調整会議行う予定でございます。


 次に、高齢者福祉施設の建設についてということでございますが、用地確保についてどこまで進んでいるのかいうことでございますし、また、もし候補地がうまくいかない場合は第2、第3の候補地を視野に入れてるのかということでもございますがお答えします。


 現在も第1候補地での交渉を行っているところであり、相手もあることでございますので、根気よく進めているところでございます。内容については、まだ進行中でお話しする内容はまだできておりません。次期計画に係る施設整備の第1ヒアリングが7月中旬にございまして、村の意向といたしまして、現計画をスライドして掲載して整備する意向を京都府に示して、この計画の中にも記載いただくようお願いしております。


 今後は、山城南圏域の待機者数の見込みや現行施設での床数、次期計画中での整備数などが出てきた上で、第2次ヒアリングが行われることとなっております。


 第2候補地、第3候補地につきましては、現在、第1候補地で交渉進めておりますので、その結果を踏まえた上で、改めてどうしていくのかは検討してまいりたいいうふうに考えております。


 整備する意向での考えを考えておりますが、しっかりしたものとするには第1候補地が確定するなりした上で判断とさせていただきたいというふうに思っておりますので、御理解をいただきたいというふうに思います。


 以上、3点、橋本議員の質問にお答えをいたします。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 まず、防災対策についてでございますが、村長の答弁としては一応避難所の発令のタイミングは村で定めている防災計画に基づく基準と、それから京都府等の土砂災害情報、これをもとにして発令をすると、こういうことで午前中の村長の報告の中でも京都府で一番早く発令をしたということを述べておられました。


 今回の8月9日、10日につきましてはですね、素早い情報を提供いただき、そして結構な数の村民の皆さんが避難をされると、こういうことがあって一定前進面があるなというふうに思っております。


 しかし、私は広島のこと、大変気になるわけでございますが、広島県も京都府と同じようなこの体制を持ってですね、避難準備、勧告、そして指示というふうなものされていると思うわけですが、そこに村とは大きな違いがあったわけです。そういう点で村はですね、京都府の情報、そして村の基準に基づいて出しているということであるわけなんですけども、私たち村民も行政も議会も共通認識しなければならないのは、村が非常にたくさんの土砂災害の危険区域、特別危険区域を掲げているということだと思います。


 まず、担当課のほうにお聞きしたいんですが、土砂災害の危険区域、それから、特別危険区域は村内に何カ所あるのか、課長答弁お願いいたします。


○議長(新田晴美君)


 「参事兼総務課長」


○参事兼総務課長(山村幸裕君)


 現在、京都府の指定で村内にある危険箇所区域167カ所ございます。そのうち奥田地区で一部つい最近指定されました部分が追加になりますので、現段階での事務上の都合で今の指定は164カ所やったと思いますので、今のとこ100%にはなっておりません。しかし、奥田を追加しましたので、近々に100%になる予定でございます。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 広島市は、この指定がされていなかったというふうなこともあって、のんびり構えておられたと思うわけなんですけども、村の場合は今の課長の答弁のとおり、百六十数カ所のですね、地域が危険区域として指定されている。本郷区に至っては、この山沿い全部、それから南大河原についても同じく全部の地域がそういった特別危険区域に指定をされているわけです。


 最近のこの雨の降り方の状況から見ても、雨の状況を見て迅速に対応をしていくということが求められています。府の災害情報システム並びにまた最近、国交省はエックスレインという国民誰もがインターネットを通じて見られる情報の提供もありますし、そういったものを活用をしながら、一刻も早くですね、正確な情報を村民に提供をしていくということで、一つ村が特別危険な地域にあるという認識をですね、村民、そして行政、議会がですね、共有をしてこれから当たっていくという点で、そういう認識をお互いに持っていくという点について確認をしたいと思うんですが、村長いかがですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 もう既に議員も御存じやと思いますが、過去に京都府、これは平成何年ですかね、各個人の家ごとにですね、おたくの家のここが危険ですよというのを立入調査をしまして、建物建てるのも、避難のする方法もこのときにきちっと一件一件対応させていただいたという内容もございますが、今議員おっしゃるように、今回情報を、避難情報なり、避難準備情報出すタイミングというのは非常に町として迫られた形で早く出さないかんし、どのタイミングで出すんやということが迫られました。私も昭和18年の災害時は、中学校3年生でおりまして、救援に行った覚えがありますんで、その状況をずっと忘れておりません。


 ですから、できるだけ早い時期に皆さんに情報を伝達して、早いこと準備をしてもらって動いてもらうというのが基本やというふうに思っております。


 きのうですね、産経新聞の記者が挨拶に来られました。長年、他県の担当やったのが、今度、広島の担当になった、現地、一遍見てきた、ほんなら村へ来たら村はどこで起こっても不思議ではないような村の地形やいうことを言っておられましたので、非常にそういう意味からもあのような雨が村で降った場合には、広島のようなことが起こり得るだろうというふうに私も思います。


 ですから、本当に危機感を持って早目早目に対応していきたいいうふうに思っておりますんで。先ほど申しましたように情報出すタイミング根拠は、防災計画の基準やら、気象庁の情報をもとにしますけれども、その中でも今まで以上に早目に対応せないかんなというふうに自覚をしています。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 そのような認識を持っていただいてぜひ進めていただきたいいうふうに思います。


 2つ目にですね、防災訓練あるいは8月9日、10日の台風11号の動き、これに基づく住民の皆さんの動きをですね、私が見せていただきました。村長がおっしゃるように公助だけ、役場に全て責任持たされても何もできないと、むしろ個人みずから、そしてお互いに助け合って共助の精神でというこれについても納得のいく話であります。


 しかし、住民の皆さんの意識はですね、そうはなっていないということも今回のことで私は強く感じました。そういった点で住民の意識をですね、どのあたりまで高めていくのか、新聞記者がそういうふうに言うて、ここは広島と同様なこと起こって不思議じゃありませんなというふうに言われたということなんですが、その地元の住民がですね、果たしてそれだけの意識を持っておられるかどうか、私はここにちょっと疑問を持っているんです。


 もっと我々村民は強い危機意識を持たなければならないと思うんですが、せんだっての避難訓練でもですね、放送がありました。それに基づいて私の地域はですね、区長のほうからは特別避難せんでもええと、今回は避難せんでもええと、こういうふうなことが組長さんのほうに連絡があって、実際に避難をして来られた方というのはごく二、三数えるほど。


 その後、組長さんが区長の指導のもとで、公民館、コミセンに集まってですね、総括をすると、こういうふうなことがありました。私もそこに参加をいたしました。


 そこで出ている話は、きょうの訓練の結果については、また12月の町会でまた組で話しといてよとこういうふうなことで終わっているわけです。私もたまらず、いや、これが台風シーズンやねんと、そんなのんびりしたことでええんかということで、皆さんとも危機意識を共有しようと思って話もしたわけなんですけども、非常にやっぱり住民の皆さんの意識というのはですね、私はおくれているように感じられてなりません。


 そういった点で、村がどういう総括されるか私は知りませんけども、総括の中に強く村がリードをして住民の意識を高めていく、そして自主防災組織が生き生きと活動できるようね、していく、そのための方策を具体的に持ってですね、担当課は進めていくべきだと思うんですが、その点について、村長どのように考えられますか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 今回の防災訓練は、主に職員がどういうふうな動きをするかということで訓練をさせていただきました、基本的には。あわせて自主防が独自で計画して進めてくださいねという話で、それぞれの自主防がそれぞれの形で動いていたんです。ですから、村が自主防に対して、こう動きをしろという動きじゃなかったのは事実であります。


 その中で特にニュータウンとか南大河原というところは指導者がうまく組織を立ち上げられてきていると思われますが、多くの方が動かれたいうことで、非常にうれしく思っております。ただ、本郷もそうですが、田山、高尾でもそうだったと思いますが、区長、要するに自主防災の代表が一生懸命動くんですが、なかなか住民が動いてくれない、またその中間にいる組長さんも、おまえこんなことしておまえ最終的にもしかのことあったら責任誰とるのというようなことを言うて、むしろ中心のもんが動かそうとするんやけど、そんなことして動いたときにもしかのことの責任はおまえとるのかよというて、言われてしもてしぼんじゃったという、そういう話を聞いております。


 非常に防災訓練というのは一発で、皆さんがあっこまで指示できるかって、なかなかできるとこもできないとこもありますんで、毎年9月1日は防災の日やと、村も防災訓練するんやという心構えでこれからも取り組んでいきたいと思いますし。今、村に2人だけ防災士って特別の資格を持った方がですね、おられるんですけど、この方を各地区の集会のときに行って、その必要性、あるいはまたどういう動きをせんなのかということの指導に行ってもらえるかという話をしたら、ボランティアやけども喜んで行きますよということでございます。


 当面ですね、自主防災を12月に集めて、反省をしようと思ってた、そこに来てもらうことにしてます。とりあえずそれはそういう形でしております。


 ですから、村としても何とか住民の意思を高めないかんというふうには思っておりますけども、なかなか人さんの考え方をあそこまで動かすのはなかなか難しいなということを今回の防災について実感をいたしました。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 意識が低いということを、住民の意識が低いということを申し上げましたが、しかし、このままではあかんというふうに強く言っておられる住民の方があります。そういった点でですね、私は自主防災組織ですから自主的にいろいろやっていったらええねんと、こういうことなんですけども、一定軌道に乗るまではですね、これはやっぱり村が主導をしながら、また先ほどのボランティアをしようという熱心な方もおられるようですので、そういった方々でも結構ですし、また、自主防災組織の先進的な取り組みをしておられるところからですね、人を呼んできて講演会をやるか、講習会をやるか、あるいは勉強会をするか、そういうふうな会をですね、村が積極的に主催をして、そして住民意識を高めていく。そのような取り組みをですね、ぜひとも私はお願いをしたいというふうに思います。


 村長、12月に総括するというような言わんとですね、忙しいとは思いますが早い時期に台風シーズン中にですね、ぜひこの総括の会議もやっていただいてですね、次、再び災害の犠牲が出ないようにですね、取り組んでいただきたいと思いますが、いかがですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 早くしなければならないというふうには思っております。でもこの自主防の会議を第1回持って、連合会を立ち上げたときには、総括は12月にするということを決議されておりますんですね、そこで総括をしていきたいというふうに今のところ考えております。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 再度そういうお答えでしたが、そんな悠長なことを言っていてはいかんということを改めて申し上げておきます。


 そして、お答えの中で本郷と南のですね、避難所については考え直せということを私は提案をしているわけですが、問題はないんだというのが答弁でした。本郷の皆さんはですね、ほんまに避難勧告7時から出た、そんなコミセンにはよう行きませんというふうに言っておられます。南山城小学校、遠いけどもいち早くそういうところには体の動きにくい方を中心にしてですね、移動ができるように、あそこをあけておいてほしい、小学校だけじゃなしに保健センターだってあるじゃないかという声も聞いております。ぜひ、避難所については改めて考え直していただきますよう要望をいたします。


 それから、もう1点、土砂災害の特別危険な家庭、家の後ろがふえてきてるし、家の前も土、クラックが入って土が落ちるかもわからんというて先日も逃げてこられた御家庭がありました。


 村の中にはですね、そういう御家庭が私の知ってる限りでも数家庭あります。村からメールを準備をするなり、一斉に電話を入れたってかまへんと思います。おたく大変ですよと、一刻も早く命を守るために御近所なりですね、避難所に避難をしてくださいという一斉のメールなり、電話なりが入れられる、入れる体制、これは簡単につくることができると思います。ぜひ、これについては、取り組んでいただきたいいうことを要望して次の質問に移ります。


 メガソーラーについて、村長のほうからは、これは民間の方が開発をされるので私は余り関心がないと、もし問題が出てきたらその都度、対応すると、こういうふうな答弁でありました。


 先日、今山区等からですね、実はこういう話があるんだということで、細かい話を聞かせていただきました。京都府にこういった問題については、どのように対応をしているのか、対応の手順について教えてくれということで、宇治の振興局へ行って聞いてまいりましたが、振興局はですね、こういう問題については、村、行政とそれから地域住民と、そして議会の方々を含めて協議をして、その上でこれについてはいいとか、悪いとか一定の方向性を持ってですね、結論を用意してほしい、それに基づいて京都府も協議をし、結論を出していくというふうにおっしゃっていました。担当課は、森づくり推進室であったというふうに思います。


 私は、家庭の屋根にですね、ソーラーをね、つけるということについては、これは小規模ですし、個々が判断をされてやっていかれたらいいわけですけど、今回、言われている規模は約50ヘクタールであります。防災上、環境上、その他さまざまな点でですね、疑問点があります。村の条例についてどうかという点で、村の条例集を見てまいりましたが、特に関係するのは南山城村土砂等による土地の埋め立て、盛り土及び堆積地形に関する条例並びに規則というのがございました。ここには細々したですね、盛り土、切り土等についてもですね、地底もあります。


 京都府も気にしておられたのは、京都府が独自でぼんと結論を出してしまうというのでは、やっぱり間違いやと考えてると。地元がどういうふうに考えていくかが重要な問題なんだと、そういう点で慎重な村の対応を求めていきたいというふうにお答えになっておられます。


 村長、50ヘクタールというのは大変な面積であります。そういった点で、今度は簡単にですね、片づける言葉はなしに、少年自然の家の例もありますように議会も含めて慎重にですね、この問題については、対応をしていくということを私は提案をしたいと思うんですがいかがでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 まだ、村では関係する課との協議は行っておりません。まだ、検討願を提出をされた段階で、担当職員がその検討願の中身が検討願に値するのかどうかということの審査をしてる段階でありましてですね、まだ、具体的にはテーブルに乗っておりません。


 ですから、どういう条例、どういう法律に抵触するのかというとこの分析まではできておりません。ですから、そういうことについては、まだお答えできませんけれども、村の盛り土、切り土等の条例というのは1,000平米ですかね、300坪程度の以下のものについては、この条例が適用されますけども、それ以上のものについては砂防法があるので、上位法がある場合にはその上位法が優先されることになりますよね。


 そういうことがありますんで、じゃどういう問題があるんかという問題で、協議する予定になっております。早急に開こうということを言っておりますが、私自身もその会議書を見た中で、もうちょっと知りたいのは橋本議員きっとそのことも心配されていると思うんですが、工事中に何かおかしなことを、埋めたりするんじゃないだろうか、その業者は信用できる業者かどうかということも知りたいですし、また、ここに書いているように途中でやめたというふうになってしまうような業者であっては、困るというふうに思いますので、施主になる業者がどれだけの規模で、どれだけの財力を持ってどういう計画をしている業者かということも知りたいわけです。


 そういう資料を今求めたりしているんですが、そういう状況でありまして、早急に内部調整をしましてですね、また必要であれば議長さんを通じて、議会のテーブルにも乗るかもしれませんけれども、今まだそこまでいっておりません。慎重に進めていきたいなというふうは思っております。


 もう1つ、今山区に業者が入れたというのは、今山の区の区有林がこのエリアの中に入っておりまして、そのエリアの区有林をこの業者が一緒にやりたいいうことで、その地権者にお誘いをされたいうことで、区長さんが悩まれているということでございますので、許認可とは全く関係ございませんので、まだそこまでいっておりません。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 特にこの問題については、急ぐ問題ではありませんし、先ほども申し上げましたとおり、多くの問題を含んでいるというふうに思いますので、村の慎重な対応をですね、求めて次の質問にいきたいと思います。


 3つ目は、村民の圧倒的なこの世論である高齢者福祉施設をつくってほしいと、こういう切実な願いに応えて、今、村長も午前中の答弁も含めてですね、鋭意地権者と話を進めているということで、一つこの点については第1候補地で決まるようにぜひ話を成功させていただきたいというふうに私のほうからもお願いをしたいと思います。


 ただ、用地交渉がですね、これタイムリミットとしては村長もおっしゃったように12月だろうだというふうに考えておられると思うんですけども、本郷あるいは今山、ニュータウン、高尾、田山、童仙房と多くの方々からですね、今のこの状況について声をお聞きをいたしました。そこで出ている村民の皆さんの声はやっぱり欲しいと、そして今もう家には面倒見てくれるもんがいない、どうしたらいいのか、本当にこの点については自分の足が動かなくなったときにどうなるのかが非常に心配だという声。


 それから、建設が無理ならもう村には未練ありませんと、家売り払うて大阪にいる息子のところに世話になりに行くというふうにおっしゃっている方、それから、今よその施設で世話になっているけども近くやと面会や世話をしに行くにも非常にありがたい、今、時間がかかってなかなかやっぱり向こうへ行ってもちょっとしたら帰ってこんならんということで、面倒もなかなか見切れない。近くにあってほしい。こういう切実な声が返ってきております。


 もし、この用地交渉がですね、進まない場合、村長は第2、第3の予定地は今のところでは考えてへんねんというふうにおっしゃいますが、もし12月までに第1候補地がだめな、この場合ですね、どうされるのか答弁お願いしたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 私が今交渉する心構えとして第2、第3の候補地があって、安易な気持ちで交渉したらその交渉はうまくいかないというふうに思います。


 ですから、私の気持ちの中では、第2、第3候補地はないねん、ここしかないという思いで今、話をしております。12月までにちゃんと答えが出るとは思えません。正直言うて決着するとは思いません。でもニュアンスとしていけるかいけないかという見通しをつけたいというふうに思います。いけるという見通しを判断するのであれば、そこを第1候補地を決定場所として申請をしていくと、その間、これできるまで何年間ありますので、その間に整備をしていくというふうにしていきたいいうふうに思っておりますので、12月までに話が決着つくというふうには思いませんが、見通しをつけたいいうふうに思っています。


 ですから、第2、第3と言われましても、そのことは気持ちとしてわかりますけれども、私は交渉の心構えとして第1候補地しかない、ここしかもう解決の方法はないんだという思いでやってますんでですね、私の気持ちを緩めるようなことはあんまり言わないでほしいなというふうに思いますし、そのときは皆さんにも相談して、相談をさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 もう時間がないわけですが、先ほどの答弁の中でちょっと気になったのは、国の方向は施設で見るよりも家庭で見ると、地域で見るという方向が国の方向になってきているということを何で今ここで言われたんかなと思って、私は気になったんですけども、そうじゃなしにこれから確かに村の高齢者の人口もですね、ピークを越えて減っていくんだろうと思いますが、この地域で住み続ける、これが村長の夢とするというのが村長の考え方でしたし、国の方針に乗っていいかげんに済ましていくということが絶対にないということですね、ここで一つ明言してください。


○議長(新田晴美君)


 橋本洋一議員の一般質問は終わりました。


 続いて、8番議員青山まり子議員の一般質問を許します。


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 議席8番、青山まり子です。住民を代表して次の3課題について一般質問を行います。


 まず、高齢者福祉施設建設の村長決断について質問します。


 前回も取り上げましたように、国は平成29年度から介護保険制度を大きく改正し、制度の内容を自治体で行うようにします。特に事業の受け皿の少ない村では、住民の大きな負担と不安が拡大するばかりです。


 ア、国の制度改正に間に合うように、施設の整備を実施されたいと期待しますが、いかがでしょうか。


 イ、村では平成26年度5月現在でひとり暮らしの世帯が237世帯、高齢者二人暮らしの世帯が216世帯、あわせると453世帯あり、高齢者の人口は1,735人、高齢化率38.94です。このことは村長も十分認識されていると理解するところです。この方々が迫る老後の不安を抱え日々苦しんでおられます。多くは入所する施設がないということです。多くの施設が100、200人、入所待ちとなっている実態はテレビ、新聞等で報道されているところです。村は高齢者入所のみならず住民の一番の関心ごと、施設建設にどのような施策を立てるのかお聞きをいたします。


 ウ、施設建設のために京都府とのヒアリングの最終は12月であると前議会で村長は答弁されました。12月に向けて村の取り組みと村長の姿勢をお聞きをします。


 続いて、道の駅開設には欠かせない養豚の悪臭対策についてお聞きをします。


 道の駅の開設は、スケジュールどおり進んでいると推察し、ええなあ会議でもさぞ議論になっていると思いますが、何としても悪臭をなくなさいと、道の駅の活性化も実現しないと考えます。そこで、お聞きをいたします。


 ア、悪臭をなくすプロジェクトでは、8月を前にせめて先祖の供養をするお盆のときだけでも悪臭はやめてほしいと要望されました。結果はどのようになったのでしょうか。


 イ、道の駅開設のスケジュールは明確です。開設して地域の活性化を進めるためには何としても悪臭問題を解決しなければなりません。7億円も投資する道の駅が不調では責任問題ばかりか、村の将来にもかかわる重大問題です。悪臭対策の現状と今後の取り組みの内容をお聞かせください。


 臭気測定云々というより、道の駅にかかわる臭気問題と考え、抜本的な対策をお聞かせをいただきたいと思います。


 最後に、旧少年自然の家の事業取り組みについて、このまま果たして村の活性化になるのかお聞きをします。


 ア、京都府は、利用者の減少と施設の老朽化を主な理由として少年自然の家を廃止し、廃止の問題点が何ひとつ解決しないまま村は施設を地域の活性化に役立てるとして平成26年4月付の契約で無償譲渡しました。


 1、このたび譲渡前の問題が発覚してるが、京都府は何と言っているのでしょうか。


 2、契約以前の問題が発覚したことは契約上の瑕疵に値すると思うんですが、値しないとしたらなぜなんでしょうか。


 3、京都府との協議は、これからどのようになるんでしょうか。


 イ、京都府も利用者減、施設の老朽化を理由に施設利用を断念した施設で、村はどのようにして活性化していくのか、事業用計画の中身をお聞かせください。


 ウ、今後修理等の多額の税金投入をして、なおかつ今後も隠れ瑕疵が発生することが十分懸念され、村民の利用など見通せない中、このまま突き進んでいかれるのかお聞かせをいただきたいと思います。


 以下は自席で行います。


○議長(新田晴美君)


 青山まり子議員の発言の制限時間は、14時50分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 青山議員から3点の質問をいただきましたので、お答えをしたいいうふうに思います。


 まず、1番目の高齢者施設の建設についていうことで、ア、イ、ウと3つございます。順次お答えをしていきたいというふうに思います。


 入所への不安ということで御質問をいただいておりますが、入院された方については病院のソーシャルワーカーや御家族の方が、役場介護担当や包括支援センター、竹澤医院・社会福祉協議会のケースワーカーさんなどに御相談があります。特養への入所や短期入所、あるいは老人保健施設への入所申し込みなどは、さまざま対応、努力をいただきまして、不安をできる限り払拭するよう努めてまいっております。


 高齢者福祉施設の整備については、先ほどの議員にも説明させていただいたとおりでございますが、議員には早く決断をして安心をさせてほしいいうことでございますが、村としても京都府に対して計画どおり進めるということで、第1ヒアリングを行ったところでございます。


 次に、道の駅に向けた悪臭対策を問うということでございますが、ア、イ2つございます。


 アのほうについてでございますが、「お盆のときだけでも」という切実な住民の皆様の要望は、悲痛な叫びと受けとめております。事業者には、強い姿勢で改善を指導いたしましたが、現在も続けてその必要を貫いておるところでございます。


 8月上旬には堆肥化施設のビニールの張りかえなどの改修ができたとのことが御報告をいただいておりまして、低い濃度での不快な臭気が発生しているものと考えております。


 イについてでございますが、今年度は臭気測定を7月から9月にかけて3回実施し、現状把握に努めることとし、測定を実施いたしましたが、詳しい結果は委託先において取りまとめ中でございますが、物質濃度は規制基準を下回るもので臭気指数につきましても低いものと思われます。


 悪臭対策は、村の重要な課題の一つであり、これまでどおり、自治会の皆様の御意見を伺いながら、京都府関係機関の御指導を仰ぎ、事業者と正面から向き合い、接点を持ちながら課題解決に向けて取り組んでまいりたいというふうに思っております。


 続いて、少年自然の家の取り組みについてでございますが、ア、イとあって中身もございますが、順次お答えをしたいというふうに思います。


 府としては、社会教育施設として運営してきましたが、少子化の影響もあり、るり渓少年自然の家に機能を集約されることとされました。府としての存続は不可能となりましたが、村から施設がなくなることは、村を訪れる機会がなくなることでもあり、また、これまでの多くの施設利用者からの再利用を望んでいることも伺っておりました。


 村としては、高齢者福祉施設利用断念するに伴い、また、昨年12月の住民の意向を踏まえて、再活用のための譲渡となったわけでございます。


 改修工事が必要となった問題につきましては瑕疵責任に値しないかどうかは、明確にはわかりませんが、現段階で京都府との協議の結果、費用負担を京都府が持っていただくいうことになりましたので、御理解いただきたいと思います。


 これからの利活用につきましては、学校関連社会教育事業だけでなく、社会人やクラブチーム、各種団体等の活動拠点として村の施設、特にグラウンドや小学校体育館とも連携利用が図れるよう、NPOと調整協議しているところでありますので、もちろん村の抱える課題、田舎暮らし体験事業、道の駅運営との連携についての利活用も取り入れ、住民利用の増大につながる運営に展開するよう図りたいと考えております。また、先の議員にもお答えいたしましたとおり、災害時の避難所としての機能もあわせ持って考えてまいりたいと思っております。


 条例等を整備し、NPOに丸投げではなく、住民及び村にとっても有効活用するために計画してまいりたいと考えております。


 NPOに対し、運営補助等は考えてはおりませんが、施設に関する大規模な事象が生じた場合には、協議に応じていく考えでございます。


 以上、青山議員の答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 順番にお聞きをしたいと思います。


 高齢者の施設については、午前中も他の議員から質問がありました。村長、先の答弁の中でも7月中旬に京都府との第1のヒアリングがあり、現計画をスライドして整備をするという意向を伝えているという点。


 それから、この間の答弁の中で明らかになった、先の議員の質問の中でも候補地は、第1候補地をできるだけそうしたいし、確定したらそこで判断するという先ほどの答弁でした。その先ほどの答弁の中では、改めてお聞きをしますが、第1ヒアリングに京都府と協議されたわけですので、基本的には12月のヒアリングもそこに村としての意向を伝えるという意志でやっていただくのかどうかいうのがまず1点ですね。


 それから、そのときにこの第1候補地が確定してなくても場所等記載しなければ申し述べなければいけないと思いますので、そのときには一定確定はしてなくてもここでやるという意志は京都府に伝えていくという理解でよろしいんですか、その辺どうですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 12月にヒアリングでやるとすれば、ここでやりますよという場所を設定していきたいいうふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 午前中の議員の質問、それから先の議員の質問が今お聞きをした内容で判断する上では、基本的には整備をしていきたいという意向を既に京都府にもう伝えているというふうに理解をするんですが、その辺のニュアンスはいかがなんでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 担当課と私との話の中では、整備するということでとりあえず文書では、文字では書かないけれども、従前どおり、計画どおりいきたいという希望を伝えております。


 ですから、前回、前事業の内容と同じものを引き続きやりたいということを申し述べております。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 もちろん文書で出す機会が多分ないと思いますので、それはヒアリングの中で南山城村として高齢者施設を申請していくというところで初めてきちっとした形や手挙げるというふうに理解されると思うんですが、今の流れでは一応整備を、前計画ですね、老人福祉計画の計画をスライドしてやっていくという決意については、今までなかなかそういうふうにならなかった点では、大きく前進してきているというふうに評価をしたいというふうに思います。


 それから、この場所も一定確定を養豚業者等の兼ね合いもありますが、先の議員の答弁の中でも第1候補地をずっと投資をしながら養豚の悪臭改善に結びつけ、ひいては道の駅の開設それから、道の駅の発展にも結びつけていくような流れで決意をしたいというふうに理解をしていきたいというふうに思います。


 前提で、先ほど冒頭申し上げましたような国の制度改正があるのはもう承知いただいていると思うんですが、その上でも、それから先の議員からもありましたニュータウンの中でもひとり暮らし、それから高齢者世帯たくさんあります。先ほど、冒頭紹介をさせていただきましたように1,735人、高齢化率38.94ですので、世帯数で言います450世帯余りのところがひとり暮らし、二人暮らしです。そういう点では、65歳以上に限らず、私たち近々その年齢になりますので、50代、60代も含めて差し迫った問題だけじゃなく、村の将来のためにも、やはり高齢化対策の一環、今、国は少子化対策で今もう目いっぱいなとこありますが、やはり少子化対策と合わせて高齢者対策、将来に合わせて向かってもぜひ必要な取り組みというふうに思います。


 そういう点では、先の議員の答弁の中で村は人口も高齢者も減っていくという村長の答弁ありましたが、それがなくても今施設全体は全国的にも不足しているのは事実なわけですので、そういう点では将来の高齢化対策にしても差し迫って今、困ってらっしゃる方の高齢者の悩み対策解消のためにも、ぜひ12月のこの事業を進めていくという点で改めてこの整備だけでなく、村の将来の高齢化対策の意味でも必要だと、そのためにも取り組みを強化するという点を再度確認したいんですが、村長いかがでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 この件については、先の議員にもお答えしましたけれども、まずですね、今議員からも大分地元の人が心配や心配やということで、地元に施設があれば安心やとこういうふうにおっしゃいますが、今、村が第1次のヒアリングでお願いしているのは、地域密着型ではなくて広域型の施設を手を挙げておりましてですね、地元の人だけがという問題には非常に厳しい問題が出てくると思います。相楽圏域で100床なり、150床なり不足しているということになった中での村の施設ということになりますんでですね、村で恐らく入りたと思っても優先順位が相楽圏域の中で優先順位が決まってきますから、村の人がどこまで入れるかということについては、村につくったから村は安心やということにはつながらないというふうに私は思います。


 ですから、その辺は施設そのものはそういう形で地域密着型ではないということを御理解をまずいただきたいなというふうに思いますし、また、村としてもつくっていく方向で今調整をしておりますしですね、そういう動きで一生懸命頑張っているわけでございますが、また、相楽郡内の要するに地域包括ケアシステムを構築する勉強会なんかでは、相楽郡内の高齢者の数がですね、平成40年には全体として山城圏域でもかなりのものが減ってくるというふうにデータでは出てきております。


 ですから、あるとこから注意をされておりますが、施設施設って、村長、施設建てても10年後、20年後には不用になって、もったいないことになりかねないよという注意も聞いておるところであります。でも、村としては、やるという方向で進んでますよというふうに言ってます。でも、150、100以上の待機者が今、相楽圏域にありますんでね、50床つくったとしても空き部屋になるようなことはないというふうに私は思っております。


 ですから、そういう広域型の施設としてこれからも取り組んでいきたいと思いますが、ただ、議員の皆さんも住民の皆さんと話しする中で、施設できたら地元に施設があったら安心や安心ですよということばっかり言うと、安易な期待を同調することになって一定基準を満たさないと入れないということになりかねないなというふうに思いますので、その辺も御配慮いただいたらなというふうに思います。


 それと、どっちかいうと施設のあるとこの地域については優遇されるだろうというふうには思います何ぼかはね。でも、はっきり言うとやっぱりどうしても見れない高度の障害のある方が優先して入るということになりますから、地元にできたら地元の人は安心やということにはつながらないということだけを申し上げておきます。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 そのことは今までも何回も議論した内容ですので、村長のその答弁も踏まえた形で必要だということを言っているわけですので、そういう点では広域でやるのは一定やむを得ないと思います。なぜならば今までも広域にやっていただいているおかげで、いろんな施設にお世話になってるのは事実ですので、そういう点できはだ園の南山城村の村民の皆さんの入所がなぜ多いかというのも議会でも何回も御紹介させていただいているとおりです。


 それから、先ほど村長答弁ありましたように何ぼか優遇される可能性はあるということはそうですので、高齢者がみんな施設に入るわけではありません。そやけども、あるということは元気な高齢者にとってもいずれは何か役に立つ、そういう施設が何かあったらお願いできる施設があるというのはある意味では大変心の支えでもありますので、そういう点でも。


 それから、さっきの質問の中でも担当課のこの取り組み状況等がありました。それは私たち総務厚生常任委員会の中でも京都府にも参りましたし、それから昨年の暮れは住民に署名をお願いして京都府にも協議にも伺いました。その中でも担当課職員と京都府の職員との話し合いなり、調整なりは既に一定済んでるわけですので、その辺で担当課が対応できないとは思ってません。いつでも対応できる状況と私たちは理解をしているところですので、ぜひ私たちも協力してまいりますので、一定これが実を結ぶように前向きに、それから村長の決断が生かされるように今後とも、具体的にぜひ取り組んでいただきたいと思います。


 養豚の悪臭の件についてですね、用地に係る問題もあるわけですけれども、特にお盆についてですね、昨年もそうでしたが、お盆の真っ最中にいろいろ先祖供養のいろいろ各家庭で行事している中でも、臭かったりとかいう苦情等もすごくありましたので、ことしもお願いをしました。強い姿勢でやっていただいたかと思いますが、担当の方、この辺の指導状況なり、結果をお聞かせください。


○議長(新田晴美君)


 「産業生活課長」


○産業生活課(山本雅史君)


 村長の答弁でもありましたけれども、堆肥舎のビニールの改善ができたということでございます。


 それと、今、昨年3月に設置した脱臭槽が有効に働いているということでございますけれども、さらなる対策として脱臭槽が増設できないかどうかという検討もしている最中でございまして、その件につきましては、畜産センターのほうにも御指導いただいて今、基本的な設計等について、打ち合わせなり、向こうで検討していただいているところでございます。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 お盆前に、悪臭をなくすプロジェクトと話し合いをしたいということで、私のとこに来られましたですよね、青山議員、来られましたよね。その結果をこのプロジェクトから住民の皆さんにこういう申し入れをしましたよというチラシをニュータウンで配られましたですよね。それを私入手しましてですね、上仲養豚のほうにファクスで村から送りました。逐一、そういう皆さん方の活動をされて住民にされてるようなことを本人に知らせないといけないと思いましてね、私そのときにプロジェクトのほうから直接業者に言ってくださいよって言うたけども、それは言えへんのやとこういうことで、言えないということでございました。ですから、私はそのかわりに村からその情報を受け取ったので送りました。


 そしたら、ファクスで返事が来ました。盆前に、破れているとこ、すき間のあるとこ、全部ふたをして密閉をしました。精いっぱい御要望に応えるように努力してますというファクスが届きました。そんなんで直接話し合いはしておりませんけれども、情報を私のほうからどんどん彼のほうに送ってます。


 私は、当事者が何で業者に自分の気持ちを訴えられないのかなという非常に疑問を感じております。自治会長は何ていうて抑えてはるかもしれませんが、このプロジェクト自治会に任せてもらちあかんので、わしらが立ち上がったという団体やから、そんなん自治会の言うことを聞かんでも自分らの意見としてどんどん業者に言っていったらいいと私は思うんですけどね。それをしないで、行政に、行政や行政やって行政に来るんですが、行政も私とこが事業者でないし、その基準、法律もあってその基準以下になっているものについて行政指導はできませんのでね、感情的なものを訴えるしかない。


 言葉で言うと感情入りますから、ファクスで、文書で送ったら感情も何もなしに、現実を伝えてるだけですので、そういうことをさせていただいております。その結果、上仲氏もお盆には全部密閉して、しないようにするということで回答はきております。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 お盆の状況は場所にはよると思いますが、臭かったという地域もありますけれども、多くの地域では少しましやったような気がするという意見がありました。それは村長、今おっしゃったようにファクスを送っていただいて、業者が少し努力したかなという点は伺える内容かなというふうには思います。


 当事者が直に事業者にという点を村長何回もおっしゃいますが、過去はそうしてました。ところが事業者が仕事ができないので迷惑だということで、自治会に申し入れがあり、自治会のほうが勝手なことをしないようにということで、そういう方針でやっているところにけんかはできないので私たちは紳士協定と思ってできるだけ直接事業所に言わないようにということで、話をしてやってきている経過があります。そのことは何回も村長にお話をさせていただきました。


 努力していただいて、先ほど担当のほうからビニール改善をして、それから脱臭装置が一定働いているというような話がありました。ことしはすごい雨が多かったですので、そういう点では今までとはまた違うような感じはしましたけれども、特に住民から言われているのは、役場が終わった夜間ですね、土日ですね、それがどうして臭いんだろうという声がすごくあります。そういう点では、にわかに臭いんではなくて強烈な悪臭の日も最近もあります。そういう点では脱臭装置が働いているのになぜそんなににおいが改善されないのかという点が疑問なところです。


 脱臭装置が働いてて、増設はできないかというふうに今言ってるということですが、これから私たち残念ながら夏はもう大体、これ秋に向かいますので、少しずつ気温も下がってしのぎやすくなる季節になるとは思うんですが、そういう点から見たらなかなか改善されない状況ではありますが、村長違う形で努力していただいているという点もあるようですので、ちょっとその辺ですね、先ほど高齢者施設の件でお聞きをしましたが、この養豚の業者に道の駅に関連して、それから高齢者施設を建設するというのを前面にこの業者に、この間、折衝していただいた日時なり、内容、差し支えない範囲で報告をお願いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 私は、まだ業者とはそこに高齢者福祉施設をつくりたいという話までは踏み込んでおりません。解決の方法を総合的に業者に、業者としてどうすればこういういろんな問題、世間に迷惑かけない問題が解決するのかというとこら辺を進めております。


 そんなん日時や内容等については申し上げられませんが、月一、二回のペースでこの夏場はお茶がありましたので、なかなか会う機会がとれなかったということもあってですが、今月は間もなく話し合いの日時にきてますので、ゆっくりと話をしていきたい。


 それと、親戚や友人や先輩等の外堀と言われるとこら辺も私がこれだけ一生懸命やってんねんから、時期はそんなにないで、おまえ、ええ機会があったらチャンスというのはそんなにあるもんじゃないよということは言ってもらうように手は打ってきております。


 そういう本人との信頼関係を回復しながら、側面的に今のは時期きてますよということも第三者を通じてメッセージを送れるような手配も進めておりまして、そのやり方については議員も内容全部知りたいと思いますけれども、もうしばらく私のやり方を貫いていきたいというふうに思いますので、ちょっと見ていていただきたいなというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 臭気測定後7月から9月まで3回したということで、分析はこれからという説明でした。それから先ほど村長の答弁の中でも法律上問題ないのに指導ができないという話ありました。そのために条例があります。条例には数字は書いておりませんが、地域住民に与える悪臭を改善するのが目的のこの条例ですので、条例に基づく指導も引き続き努力していただきたいというふうに思います。


 それから、最後に旧少年自然の家の件について質問させていただきます。


 演壇で申し上げましたように、京都府はこの少年自然の家を利用者減、それから老朽化を主な理由として26年4月1日付で村に無償譲渡いたしました。その中でですね、今回、補正予算にも出ております先の議員等の説明でも詳しくおっしゃいましたので、こちらから申し述べますが、消防法による指摘事項、警察基準法による指摘事項により今回改修費が出されております。この消防法による指摘事項、建築基準法による指摘事項ですね、指摘事項文書であると思いますので、この文書をここで読み上げていただくのはちょっと長いと、時間が制限ありますので、後でいただきたいと思いますが、その辺どうですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 改修事項については、提出しても何ら問題ないと思いますけれども、要するに増築したりですね、簡易にやったものがその建築基準法に合ってないという問題とか、建物を増築したけれども、防火対策が施されてないという内容でございますので、また後から提出をさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 この消防法並びに建築基準法による指摘事項はですね、村が譲渡を受ける前の問題でありますので、前に発生しているものですよ、それこと瑕疵というんじゃないでしょうか。それなのにこの契約では契約4条瑕疵担保について、乙は南山城村は所有権移転後、譲与財産に数量の不足または隠れた瑕疵があることを発見してもですね、損害賠償の請求または契約の解除をすることはできないというふうに、これが隠れ瑕疵というのであればですねいったら、何で最初からこの老朽化している京都府も老朽化してもう使えへんという施設をもらうのに、わざわざ何か瑕疵があっても村は一切文句を言いませんというようなこういう契約になぜなったのか、その辺どうです。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 具体的には、前総務課長の時代の契約でございますし、京都府との話し合いの中でまさかこういうことがないだろうということの中の紳士協定の中でこういうことをつくってきたということもございますんでですね、今こういう問題になって隠れた瑕疵であるから、この4条に抵触してこれを破棄するということになりますと、京都府との信頼関係が崩れることになりますよね。このままやめてしまうんならそれしてもいいですけども、これだけが京都府との関係ということでもないんで、このことであんまりそういう悪い方向に進むことは村としては得策ではないいうことから、いろいろ話をした結果、京都府も全額面倒を見るということでございますんで、それが瑕疵があったというふうに理解をしないといけないのかなというふうに思います。


 ですから、そのことを表に出して、契約破棄ということについては大きくお互いの信頼関係が傷つく問題にもなりますんでですね、形式的には議員おっしゃるとおりでございますが、中身をとって解決に向けたということになりますんでこれも御理解をいただきたいなというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 京都府はですね、私個人はお金が出る、当然もっと金もらうようにと思いますけれども、お金出すのは当然だともちろん思っているんですよ。ですが、通常契約というのは法律上も契約が一番なわけです。契約では隠れ瑕疵は認めないといいながら京都府は隠れ瑕疵を見て今回3,600万出すわけですね。ということは申し上げますけども、村もわからない、京都府もわからない瑕疵が今回発生しました。これからも老朽化の施設ですので、わからない瑕疵がいっぱい発生するのは安易に想像できます。それについて今後どのようにされるんですか、簡単にお願いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 使っていた教育委員会がここは直さなあかんというとこら辺を積算したのは4,800万の話を以前にしたことがあるのを御存じだと思いますけれども、この4,800万のうちの幾つかは、今回の3,600万の中にも入っておりますんで、そういう意味からも今後発生するであろういう問題についてはエアコン等の機械もんですんで、1年後になるんか、5年後になるのかわかりませんけども、不備が出てくる可能性はあるだろうというふうに思います。


 それについても今後は京都府の制度等もお願いしながら、一遍に全部改修するのは無理やと思いますけれども、一遍に全部だめになるということも考えられませんので、徐々に悪いところから順に制度を使いながら改修していけたらというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 通常ですね、瑕疵というのは法律上は1年だそうです。ですからこの1年間、つまり、ことし6月に予算決算委員会の中でも7月には許認可を受けて営業したというふうな答弁をされましたが、結果的には違う理由で許認可受けられないというふうになりました。


 そういう点では、4月から開設すると言っておりますが、それまでに今までしらなかったことも十分チェックする必要があります。瑕疵は1年ですからね。改めてお聞きをしますが、この予算決算委員会の中で村長の答弁では最初は4,800万円ぐらい使って京都府は1年かけて修理をするという計画だったと、それがNPOの希望で夏に休暇、休んでしまったら営業は難しくなるとかいろんな理由をそのような意向を受けて村が早く4月に決断して契約したわけですが、京都府が4,800万円かけて修理すると言ってる中身は御存じでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 了解してます。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 了解してるとしたら、先ほどの答弁の中でも今回の3,600万円は4,800万の中に入っているというふうにおっしゃいますが、あと残りの分で問題のあるところは改めてこの1年の瑕疵の間に修理をして、その金は京都府に要求するというふうな姿勢であるのかどうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 先ほども申し上げたとおり、4,800万にはエアコンを全部、今の状況のエアコンを入れかえるという計画が入っております。ですから、あの大きなエアコンを全部入れかえますとやっぱり数千万かかることになりますんでですね、それを改修してということで、話をしてましたけれども、今回それはまだ動いてますんで、何年先に壊れるかわかりませんけれども、それは今回の改修には入っておりません。


 ですから、それは壊れたところから、各部屋ごとのエアコンにかえていくということで、一極集中して一つの機械から全部屋に電気を送る、暖房を送るという装置でいきますと大きな費用になりますけれども、それぞれ単独の部屋ごとのエアコンということになりますと、契約電力も少なくて済みますし、効率もいいということからそういう方向に切りかえていきたいなというふうに思います。


 ですから、それは悪なったときに、これから検討していくということでございますんで、現在の段階で電気入れて動かした結果、動いてますんでそれは瑕疵には至らないいうふうに思っております。今後その分については悪なった時期に対応していきたいというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 この前、京都府にちょっと行ってこの中身、この件で行ってないので共産党の府会議員とも話をしてましたが、村長にも先ほど質問させていただきましたね、瑕疵についての扱いについて、なぜこうなったのかという点で、前総務課長の仕事の内容というお話ありましたが、私もそう思う、京都府はですね、南山城村が十分対応できないのをいいことにある意味ではこの契約をつくったと私は理解をしているところです。


 そういう点では京都府が鉄は熱いうちにですね、この1年、やはり村はあれを無償譲渡を受けた以上は動かさなければいけません。ましてや今回、京都府、消防法の関係、京都府の不手際で3,600万円もらうとしてもですね、いったら、重要な税金です。前に専決処分を入れましたら4,000万以上かけてこの終了することになります。


 改めて隠れ瑕疵もこれからもあるかもわかりません。そのような施設を今後やっていくという点では、大変問題もあり、重要点もたくさんあります。特に許認可の問題、それから半ば素人のNPOにこれを委託するという問題、予算決算の常任委員会の中でも質問させていただきました。NPOがここを事業するに当たってですね、食とかいろんなこの中での事業内容の問題点があった場合、最終責任は村もあるんじゃないかという質問に村長はあくまでもNPOに責任をとってもらうというふうに答弁されました。


 しかし、必ずしもそうじゃありません。今回は改めて条例をつくって村の施設としてもやっていかざるを得ないと、これは当初からわかっていたことではあるのに村長はNPOにあくまでも責任を持ってもらうということでした。これからそうはいかないですね。村の条例もつくって、村の施設として村も計画の中に入れながらやらなきゃいけないわけですので、なおさら今まで以上に計画性もなければいけません。運営の内容も明確じゃなければいけません。いろんな問題点がこれからNPOとの賃貸契約等運営経費の件、それから禁止条項や期限など必要になるわけですので、十分その中身を今後明らかにしていただきたいという指摘をして終わります。


○議長(新田晴美君)


 青山まり子議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 ここで暫時休憩します。3時から再開します。


             (休憩 14:50〜15:00)


○議長(新田晴美君)


 休憩前に引き続き会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 続いて、9番議員梅本章一議員の一般質問を許します。


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 9番議員の梅本章一でございます。


 まず、冒頭に今回の台風11号で被災された皆様には心よりお見舞い申しますとともに、早期に復興されますようにお祈り申し上げます。


 議長のお許しをいただきましたので、一般質問通告書に基づきまして、一般質問させていただきます。


 1番目、防災訓練での考え、見えてきたこと。


 村全体での防災訓練が実施され、状況は防災無線の使われ方の状況はどうであったか、近年、集中豪雨による災害が各地で被害を出しています。住民に伝わっていなければ大変なことになります。IP告知端末から防災無線に変えた結果を出していただきたい。


 2番目、公共施設等総合管理計画の推進。


 昨年6月に閣議決定した「日本再興戦略」に基づき、インフラ老朽化対策の推進に関する関係省庁連絡会議において、11月にインフラ長寿命化基本計画が取りまとめられ、一方、地方自治体では過去に建設された公共施設等の維持負担がふえる中、地方財政は依然として厳しい中、人口減少による今後の公共施設等の利用需要の減少が予想されるため、自治体の施設全体の適正化を図る必要があると思われます。


 次に、京都府営住宅誘致をということで、相楽西部には、西木津と棚倉に府営住宅があり、特に山城棚倉の北代府営団地は50戸あるが、競争率が高く子育て中の若者に大人気である。


 しかしながら相楽東部エリアには府営住宅はない。府営住宅は家賃が非常に格安であり、村のような山間部であっても入居者の需要は大いに見込まれるのではないか。仮に50戸満室となれば、最低でも100人以上の人口増が見込まれる。経済効果も大きいと思われるがいかがでしょうか。


 以上の3点を質問させていただきます。以上です。


○議長(新田晴美君)


 梅本章一議員の発言の制限時間は、15時45分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、梅本議員の質問にお答えをしたいというふうに思います。


 まず最初、防災訓練で見えてきたことはということで、質問いただきました。お答えをします。防災訓練についての御質問にお答えしたいと思います。


 まず、本年4月の区長・自治会長会におきまして防災意識と共助体制の確立を目指して、毎年9月1日災の日を村の防災訓練の実施する日として説明をいたしました。防災無線の活用と自主防災組織の各班の役割については、訓練を重ねていかないと緊急の際には対応できないことから、ことしは8月31日に大雨による避難訓練を役場職員を中心に体制訓練を実施いたしました。


 梅本議員におかれましては、議長の代理ということもありまして、対策本部、最後まで立ち会っていただき訓練の内容を見て見守っていただいたこと本当にありがとうございました。この訓練に合わせて、各地域でも自主的に訓練内容を協議され実施していただくよう要請してまいりました。特に役場では、限られた人数で各部の役割について部長を中心に迅速な判断と対応ができるよう、ブランク訓練として突発的な事象を16件発生させ実施いたしました。課題も多数見えたことについては、これからの各部内協議を経て、対策本部と12月の開催予定となっております自主防災組織連絡協議会での課題の洗い出しにより少しずつでも減災になるよう努めてまいりたいというふうに考えております。


 なお、各地区で訓練内容につきましては、今回は詳しい報告を受けておりませんが、それぞれの地区で防災無線を聞き取り確認や避難誘導等実施され、避難所への避難者数は252名と確認をいたしております。


 次に、公共施設等の総合管理計画の推進ということで、質問をいただいております。


 議員の御指摘のとおり国におきましては平成25年11月には「インフラ長寿命化基本計画」が関係省庁連絡会議においてまとめられたところでございます。


 また、平成26年5月には国土交通省におきまして同省が管理・所管するあらゆるインフラの維持管理、更新等に着実に推進するための中長期的な取り組みの方向性を明らかにする計画として、「国土交通省インフラ長寿命化計画(行動計画)」が取りまとめられたところであります。


 一方、地方自治体におきましては、こうした国の動きと歩調をあわせ、平成26年4月22日に総務大臣より公共施設等総合管理計画の策定要請があったところであります。


 このように国や地方自治体におきましても公共施設等の老朽化対策、維持管理費用、更新問題が大きな課題となっている中で、本村におきましても同様な状況であると言わざるを得ない状況でございます。


 職員体制も考え、できる限り早い段階で管理計画の策定してまいりたいと考えております。よろしくお願いをしたいと思います。


 次に、府営団体の誘致をということで、村に府営団地を誘致してはどうかという御提案でございます。


 御質問の府営団地につきましては、低所得世帯で市場において自力で最低居住水準の達成を図ることが困難な世帯、高齢者、障害者など市場で入居制限を受けやすい世帯、子育て世帯など市場では適切な住宅が供給されにくい世帯など、住宅困窮世帯を支援するために設置されており、このため家賃は安価で設定されております。


 府営住宅の整備等につきましては、京都府が京都府生活基本計画や京都府営住宅ストック総合活用計画に基づき施策を展開されておりますが、その方針としては、新たな府営住宅建設の予定はなく、現存施設の長寿命化を図ることに主眼を置いているとのことから議員がおっしゃる府営住宅の誘致については、なかなか難しいと判断しているところでございますが、議員が提案の趣旨を十分に踏まえ今後機会があれば村の思いを府にへ伝えていきたいというふうに思っております。


 以上、梅本議員の御質問とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 それでは、まず防災訓練で、まず防災無線のですね、使われ方ということで訓練の前にですね、台風11号が起こりましたのでですね、その訓練の前に既に使われたということもありますが、かなりその防災無線が聞き取りにくいというような声をですね、いただいているんですけども、その辺の状況をどの辺までつかんでられるのか一つそれを伺いたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「参事兼総務課長」


○参事兼総務課長(山村幸裕君)


 前回、使用いたしました防災無線の内容についての訓練による取りまとめをまだ実施しておりませんが、今の現段階での各地域での聞き取りが聞き取れないという屋外のスピーカーによる放送の分がちょっと聞き取りにくいというような件は数件聞いております。


 現在、各戸の戸別の受信機、家についている分につきましては同時に使用いたしますので、家に入っている段階では問題はないかと、ただ、屋外の場合につきましては方向、風の向き、そして障害物等により一部聞き取りにくいとこがあるというふうに聞いております。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 私も防災対策本部に詰めておりますと、南大河原のほうからですね、電話をいただきまして少し聞き取りにくいという状況も入ってきたので今回聞かせていただいております。そういいますと各戸別については確実に聞こえてたということで理解して聞いたというふうに思いますが、特に最初の防災のですね、音がですね、本来であれば最大限の音であるはずがですね、それではなかったように聞いてるんですけども、その辺はいかがでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「参事兼総務課長」


○参事兼総務課長(山村幸裕君)


 レベルにつきましては、最大限を使用しておりません。訓練ということで緊急時の何段階かにわけて実施して動向をみたいということで、最大限にはしておりませんでした。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 各、やはり地域のですね、その辺がちょっと連携とれていなかったのかなというふうに思いますが、やはり最大限でされたほうが本来の訓練になったのかなというふうに思います。


 それから、京都府のですね、8月31日に村でも実施されたということで遅まきながらもですね、村内でも防災訓練ができたということは非常によかったというふうに思いますが、ただ、村長不在になってしまったというその辺がですね、ちょっとどうなのかなということで、来年からは9月1日を防災の日に、防災訓練ということでやっていかれるとは思いますが、この31日になった経緯ですね、その辺ちょっとお伺いしたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 村の防災訓練を9月1日と決めておりましたし、自主防災との協議の中でも9月1日を防止災の日に決めておこうということで決めました。ところが京都府が8月31日に訓練をするということが後から決まってきましたので、京都府の訓練が前日にあって、同じく明くる日にまた村の訓練ということもなかなか大変であるということから、京都府の訓練に合わせてやるということになりました。


 今、梅本議員から村長不在の中で何で訓練やったんやということになりますが、いざというときには村長いないときもあるかもしれません。そんなときに副村長が対策本部長として仕切っていくということも、これも訓練の一つであるというふうに思います。で私の任期は来年6月、副村長は後それから2年あるわけですから、私よりずっと任期が長いんですから、十分訓練をしていただいてですね、いざというときに対応していただくいうこともこれも一つの訓練であったというふうに私は考えております。


 ですから、何で8月31日やったのかというのは京都府に合わせたから31日になったのであって、私が向こうにも行かなきゃならないということもわかっていながら訓練をしたということでございます。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 村長の温かい気持ちで防災訓練を行ったというふうに受け取りさせていただきます。


 それで、各地域でですね、差があったということですけども、ニュータウンにおいてはですね、想定外のたくさんの方が避難されてですね、てんやわんややったというふうに聞いているんですけども、私は南大河原の議員さんから避難状況を聞いたわけですけども、先の議員からもですね、本郷地域あるいは南大河原地域のですね、避難場所という部分でですね、本当にその場所が適正化という部分はやっぱり私も思っているところで、その辺についてですね、やはりもう一つ踏み込んで、次なる避難所といいますかね、その辺の対策何か考えられてませんでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 今各地域に公民館とか、そういうことでしております。状況を判断しながらそういう訓練もしておりましてですね、今ある大河原公民館あるいはまた本郷のコミセン、田山のトレセン、これいずれも危険なんですね、田山でもコミセンに集まれという報道したらあんな水出たら水没するようなとこに何で避難所するねんと、おかしいやないか行政何考えとんねやというような話が出てきたということでございますが、訓練ですんでね、避難所と決めたとこに避難していただくということにしております。そこが二次災害で危ないという判断になった場合には、急遽総動員して移送するいうことに切りかえていく予定をしております。


 現に、昨年の18号の台風のときは、もうコミセンの建物のもう1メートルぐらいのとこまで、後1メートルでつかるというような状況になりました。そのときにはバスであっこに来てる人を小学校に移送しようということで、運転手の手配、車の手配をして動き出したんですが、上流の雨の状況等も勘案してこれ以上水位が上がらないという確証が受けたためですね、その行動はとらなかったということでございましてですね、1メートルぐらい、もう後1メートルということの危機感を感じて、移設を移動する計画を立てたわけでございますが、移動するにも災害受けていけないという問題もありますんで、本来なら安全な施設があるのは一番ええことなんです。


 でも、南大河原地域、本郷地域にじゃどの施設が一番安全や、役場がええのかっていうたら役場かってこれ裏山あって危険区域になってまして、これはだめいうことになりますんで。それじゃ、早目に学校まで行くんかということになりますと、足どうするんやとか、誰が送ってくれるんやという問題がありますんで、とりあえず歩いてでも行ける場所に一時避難をして、それを早こと判断をして、二次避難を防ぐということしかうちの村の状況では難しいのかなというふうに意識をいたしております。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 本番ではですね、避難所からまた二次避難所ということも考えていただいてるというふうに思います。そういったことのですね、今回は主に防災無線と職員の訓練ということでありました。


 これは取っかかりの一番最初の訓練ということだろうというふうに思いますし、2回目、3回目となってきますと、やはり住民もですね、もう少し巻き込んだといいますか、今回は地域地域での防災あるいは区あるいは自治会での判断でされてきたわけですけども、ニュータウンでも搬送する場面をつくったりとか、あるいは担架をつくる講習でありますとか、スリッパをつくる講習でありますとか、そういったことも考えてやっていただいてましたしですね、そういうやはり二次避難といいますかね、そういったこともやっていただくことによってですね、やはり住民は、ここに集まっていればまた小学校なり、搬送していただけるんだなという安心もしますし、やはりまずその避難所に行かなければいけないというふうにも感じるというふうに思いますし、今回、本当に広島で起きました災害、まさしくこのまさ土ということでですね、南山城地域もですね、同じ土質といいますかね、おんなじ土質ということでありますので、南山城村におきましても大きな雨がですね、降れば当然被害が起きるのはもう目に見えているのはわかっているというふうに思いますので、2回、3回と続けていっていただいてですね、住民も巻き込んでいただくような訓練にも進めていっていただきたいなというふうに思います。その点はいかがでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 当然自主防災、これ反省会もやりながら自主防災として地域で、あるいはまた個人は個人で自分はとにかく一時避難するんやということで避難をしていただくということは大事なことやと思いますし、私、宇治市の中でちょっと話を聞いたんですが、あっこも防災無線がついてるんですね。ところが戸別受信機はついてない、スピーカーだけなんですね。戸別受信機持ってるのは自主防災の役員さんとか、自治会とか、そういうとこにはついているようですが、そこで問題になったのは、自主防災の事務所に緊急情報入ってくるそれを自主防の組織を通じて住民にどう伝達していくのかという問題が真剣に討議されておりました。


 ですから、そのことを考えるとですね、うちの村は各戸に直接村から連絡が入るというシステムをとってますのでですね、木津川市も戸別受信機はついてないんですね、恐らく広島の災害のときも戸別受信機が各戸配備されているとしたら、危ないということで早目に避難をされていたんだろうというふうには思います。


 ですから、村は思い切って費用もかかりましたけれども、無線で停電しようが、何であろうが伝達手段をとどめたということについては、非常に早目の行政として早目の決断をして情報流すことは、非常にこれからも安心を確保するためには大事なことかなというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 ただ、屋外のスピーカーにつきましては、もう少し検討の余地があるのかなというふうに思いますので、再度検討をしていただきまして、進めていっていただきたいなというふうに思います。


 それから、公共施設等総合管理計画推進ということで、国あるいは中央におきましてもですね、箱物というものでかなり建てた経過もありますしですね、村の場合は先ほどの防災無線以前のですね、IP告知端末、大津情報ネットワークもですね、その部類に入ってくるのかなというふうに思いましてですね。


 そのまず公共ネットワークがやはり人口減少によってですね、加入者が減ることによって、経営が成り立たなくなる可能性もあるわけで、その辺について、今すぐということではないと思いますけども、そういった事態、以前からも言ってますように、前の日に帰宅してしまうといいますか、そういった方向をですね、やはりもっと推進していかなければですね、加入者の減少によってですね、高度情報ネットワークが立ち行かなくなるという可能性もございますので、その辺についてですね、今すぐではないんですけど、考えをお聞きをしたいと思いますが。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 小学校が子供が少なくなったために統合して一つの小学校にしてきた、4つの小学校残ってきたということでもありますし、各地区に公民館をつくってきましたけれども、利用度がだんだん少なくなってくるという問題もあります。こういうことをうまく利用していくということを今まではそういうことを各公共施設を利用するということについてはあんあり村として力点を置いてこなかったということがあります。


 ですからですね、先の議員にもちらっと申し上げたと思いますけれども、公共施設がたくさんある中でこれをうまく利用していくということが大事やな。利用することによって、利用度があれば補修なり、管理をきちっとしていって、使えるものにしていくということになりますが、潰すとなってもごっつい金がかかるんですね、仮に小学校一つ潰そうとしたら鉄筋コンクリートの、大河原小学校の木造でさえも5,000万近くかかる。鉄筋であればやっぱり8,000万ぐらいはかかるんやないかというふうに思いますんで。潰してしまえば後、楽でいいんですが、なかなかそういうわけにいかないいう状況でございますので、できたら、それを再利用するいうことも大事かないうふうに思います。


 それで僕らは、あくまでも私案で申しわけないんですが、要するに、総合的にやまなみ、少年自然の家、今度、道の駅、それから小学校というものを総合的に一つの課でですね、財産管理をしながら、事業計画を立てて、村の活性化あるいはまた村の事業としていろんなもんに活用していくという部署があってもいいのではないかなというふうに私は個人的には。


 ですから、例えばですけどね、村おこし推進室というような、仮に推進室じゃなくて推進課というような課を仮につくってですね、財産管理を含めてその利用を促進していくという、それを計画的に一つの施設だけをつくるんじゃなしに、みんな絡めて村の一つの目的に向かっていろいろ使いもっていくということにしていくような村づくり推進課というようなものができたら、そこが中心になって事業展開していくということになるんかなというふうに思っています。


 そういうことで、使い道があれば計画的に直すべきは直していく、利便性をよくしていくというものになっていくだろう。


 今、問題になっているのは使わないのに施設があって、それが直さんなんということでこれは大変重荷になってきてます。これが村の一つの施策の中に組み込んで使っていくということになれば、計画的に直していくということもできていくんかないうふうに思います。そういうふうな考え方もこれから整備していきたいなというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 村おこし課というものを今、村長のほうから答弁いただきましたので、ぜひともですね、その場になってから考えるんではなく、その場になる以前にですね、もうその方向性を決めていくという方向でやっていっていただきたいなというふうに思います。


 それでは、次にですね、府営住宅ということで言わせていただきましたが、もう一回ちょっとなぜ村だけないのかなと、笠置町にもあるんじゃないかなというふうに思いますけど、村だけは笠置は府営ではないんですか。町営か、もう一度村内、村にないというのは。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 笠置町も和束町も町営住宅があるんですね。同和対策措置法があったときにそういう要するに生活がなかなかできないという状況の中で、そういう公共住宅をつくって、そこに住まわせていくという制度がありました。その制度資金を使って何十戸か建てて、生活に苦労されているようなとこら辺をうまくやってきたというのがあるんですが、この付近では私の資料では宇治の槇島にあるということになっている。議員は山城町にあるというふうにおっしゃいますけども、インターネットの情報を取得しますと、場所的には山城町にあるというふうには載ってきているんですが、宇治においても34戸が供給を行っているというふうに思っておりますが、恐らく、市営かなこれは、市営とか町営とかいう住宅になる。府営住宅でしょこれは、府営住宅は宇治に150戸建設したということになっております。


 ちょっと聞き及んだところによると、最近新規の建設は予定ないと、古い建物をリフォームして再度使っていこうという活動をされているということでございまして、市営住宅でいくということはうちの村営住宅ということになりますよね。


 議員行かれたか、行かれてないかわかりませんが、長野県下條村にいきますと町営住宅で何百戸も建ててですね、人口がどんどんふえていってると、40歳までの子供が二人いる家庭については3万5,000円で住まわせてやるいうことをしたもんやから、近隣からどっと人が入ってきてるいうことで、人口がふえたとなってますけれども、そういうことが果たしてうちの村に合っているのかどうかということも検討しないかんし、人口減少することが大変危惧されておりまして、今月1日現在3,001人に今日現在なりました。きのう1人亡くなったんで3,001人に、もう3,000人を切るのが目前になっております。


 そういう中で、果たしてこの人口が2,000人に突入したら、うちの行政が村税を切ってしまうのかというたらそうではないと思うんですよね。多いほうがそら交付税もふえるし、いいことはいいんですが、また、ふえるあるいは減るのを抑える努力は必要やと思うんです。精いっぱいの施策を講じてやらなければならないのは事実でありますが、人口減少はやむを得ない状況になってきておりましてですね、いろんなものを総合的に組み合わせていかないと人口減少というのはおさまってこない。


 議員おっしゃるように住宅をつくって、人住んでもろたらその分ふえるやないか、そらそのとおりやない、それにどこまで村がそれをやっていくかという問題もあるので、なかなか難しい問題やなというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○9番(梅本章一君)


 もしかしたら、これ府営住宅と言ってますがもしかしたら町営あるいは市営住宅の間違いかもしれません。ちょっと住民の方からですね、こういったことも取り上げてほしいということでしっかり調べずにですね、取り上げさせてもらったのでちょっと申しわけなかったなというふうに思いますが。


 ただ、ニュータウン等ですね、空き家もそこそこふえているような状況であったりとか、また、他府県に出ていかれる方もまたあるように聞いておりますので、また先ほどの話にも戻りますが危険な地域、そらまあ避難してもらえばいいわけですけども、やはり余りにも危険であればですね、何とか、移転ということもですね、視野に入れてですね、あとは回避できるような形をとっていっていただいて、やはり住民の安心・安全にぜひとも努めていただきたいなというふうにお伝えをしておきまして、一般質問を終わらせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 梅本章一議員の一般質問は終わりました。


○議長(新田晴美君)


 続いて、1番議員吉岡克弘議員の一般質問を許します。


 「吉岡克弘議員」


○1番(吉岡克弘君)


 1番、吉岡でございます。議長のお許しを得まして質問させていただきます。


 初めに当たりまして、ことしは集中豪雨が多くて被災されて亡くなられた方にはお悔やみを申し上げますとともに、また被災されました方にはお見舞いを申し上げ、またできるだけ早い復興を願うところでございます。


 それでは、一般質問の通告書に基づきまして、質問をさせていただきます。


 1つ目は、防除用の水源について、これにつきましても前も一回やったと思いますが、茶対協等でも話がありましたが、ことしは例外としても夏の渇水時の防除水源につきましては、農薬のポジティブリスト制度もありまして、川や水路からの取水というのは不適切であると考えられます。対策はどのようにこれからしていこうとお考えか伺いたい。


 それから、2番目につきましては、獣害につきまして。


 稲の収穫時期に入りましたが、獣害によりまして意気消沈している農家も多く見られます。電気柵等で対策しておられる農家でも通り抜けられる始末でございます。


 そこで、国の補助金を活用して金網柵を検討している農家もたくさんおられますが、希望されている農家のほとんどは補助対象の条件に入ると思われますが、図らずもその条件に漏れた方の救済というのはしていただけないのでしょうかということを伺いたい。


 それから、3つ目につきましては、防災につきまして、過日8月31日に防災訓練がありましたが、過去、大なり小なり南山城村にも災害があったわけでございまして、それを顧みましてですね、防災会議や自主防災連協等で防災対策について煮詰める必要があるんじゃないかなと感じましたが、今後の防災意識の向上と防災対策について伺いたい。


 この3点でございます。あとは自席によりまして、また再質問させていただきます。どうぞよろしくお願いします。


○議長(新田晴美君)


 吉岡克弘議員の発言の制限時間は、16時22分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 吉岡議員から3点の質問をいただきましたので、順次お答えをしたいというふうに思います。


 まず、最初防除用水源についてということでございます。


 茶対協でもお話がありましたが、ことしは例外として夏の渇水時の防除水源は農薬のポジティブリスト制度もあり川や水路からの取水は不適切ということでありました。そういう質問でございますが、お答えしたいと思います。


 清浄茶生産の上で、防除は適切な時期に正しい方法で行う必要があり、防除用水の確保、特に渇水期には大変御苦労をおかけしていることと存じます。


 安定的に、そして安心して使用できる用水としては、村内ではなかなかその水源が見当たらないのが実情であります。


 引き続き村内の実態把握に努め、水源確保や補助事業制度等の事業化に向けて関係機関の指導を仰ぎながら具体的に検討してまいりたいいうふうに思いますので、御理解をいただきたいいうふうに思います。


 次に、獣害についてということで、このような状況では農家の意欲が薄れてしまうということでございますが、お答えしたいと思います。


 南山城村のような中山間地域では、高齢化による耕作放棄地の増加と有害鳥獣の生息域拡大が悪循環で進んでおります。被害が深刻化・広域化しております。


 対策といたしまして、個体数の調整では、府の「有害鳥獣被害防止緊急捕獲等対策事業」や「狩猟期におけるシカ捕獲奨励金制度」を初め、今年度からは村独自に「狩猟免許取得助成事業」を新設し鳥獣被害対策を講じているところでございます。


 また、侵入防止柵の国の交付事業につきましては、自力施工の場合、その資材費全額の定額補助を行っているところです。


 交付条件に受益者戸数3戸以上で組織する団体であることや販売農家であること等の条件がございます。集落単位で防除を計画し、できるだけ交付金の対象となるよう努めてまいりたいいうふうに考えておりますので御理解をいただきたいいうふうに思います。


 続いて、防災についてということでございますが、防災意識の向上あるいは自主防の意識の向上についてということでございますが、お答えしたいと思います。


 昨年までは、特定した地区を対象に避難訓練等を実施しておりましたが、本年4月よりは、本年当初の区長・自治会長会におきまして、全地区の自主防災組織が設立されたこと及び防災無線が設置されたことに伴い、これから毎年9月1日防災の日を対象に村全体の防災訓練を実施すると計画いたしました。


 これは、役場がとれる体制は限界があることと、いつ何どき災害が起こるやもしれない状況で、まずは自助、次に共助がいかに重要かを住民一人一人に意識していただくためであります。そして、役場職員に課せられた責務についても限られた人数での迅速な対応が求められるからであります。


 幾ら防災無線を設置しても、広島での土砂災害のように、村にとりましても同じ境遇であると考えねばなりません。


 まずは、命を守る行動がとれるよう、情報と訓練により意識づけていただくよう取り組む覚悟でございます。


 そのため、自助、共助が少しでも早く、多くの方が自主的に動いていただき、特に体の不自由な方の避難等に協力いただくため、自主防災組織の連絡協議会を立ち上げ、情報の共有・交換及び連携を進めて体制を強化していきたいと考えております。


 議員の皆様におかれましてもそれぞれの地域での御理解と御協力をいただくように、お力添えをいただきますようお願い申し上げます。


 以上答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「吉岡克弘議員」


○1番(吉岡克弘君)


 それでは、再質問をさせていただきます。


 まず初めに、防除用の水源についてなんですけども、ポジティブリスト制度というのも認識もあるとは思うんですけども、お茶につきましても何につきましても作物には農薬を使うんですけども、適用農薬といいまして、その作物は使えるねんけど、そのほかの作物には使えないということがありまして、その中で例えばお茶で使えるんですけども、田んぼで使うとあきませんし、またその反対に田んぼでは使えるんですけどもお茶にあかんという、そういう部分があります。ちょっとこれもあれなんですけども、1年に何回かはお茶を出荷してるんですけど、日本茶なのか何か、その辺、日本茶やと思うんですけども、それを抜粋してそういう何というか検査にかけてそういうことを見ているというか、ことを全農京都なんかでもやってるんですけども、一回、その値がぎりぎりいっぱいで四捨五入して4でよかったけども5になってたらアウトやというようなこともありましたし、なかなか非常にこの適用外の農薬というのは非常にこのポジティブリストというのはかなり厳しい制度であります。


 それで、なぜ、こんなことを言うかというと、河川とか、水路とかから取水をしますと田んぼの除草剤でありますとか、いもちでありますとかそういう薬剤の中に、お茶に適用されない薬剤があります。粒剤をまかれたりして田んぼへ粒剤をまかれるわけですけども、それは河川に流れ込むのにその河川の水を取水してお茶の防除をする。そうしますと、非常に何ていうんか、適用外の農薬がもともと防除の水に入っていますんで、かなり厳しい結果が出たりします。


 そういうことで、できるだけそういう田んぼとか、ほかからの農薬なりが入らへん水源を農家も探してもいて、使ってはる農家もいるんですけども、悲しいかな、まだ河川とかいわゆる水路から取水している方もおられます。もし、ひっかかったら制度がある以上、その基準にひっかかってしまいますと、そのお茶は売れへんということになってしまうわけで、農家はみんなお茶を出荷するそのお金の中から一部保険についても支払いをして保険金に充ててるわけですけども、例えば見本でそれをやったときにもう既に遅くて業者がブレンドしてしまったというような部分になりますと、業者に対して、そのお茶が使えなくなると非常に大きな金額を補償しなければならんと、それからまた回収なんかになりますともっとひどい費用がいるでしょう。


 そういうふうなことで、できたら防除なんかについては安心して防除できるような、飲む基準とかは別としてそういう農薬の入れへん水源から何とか水を取水できるようにできるだけ取り計らいしてほしい。また、それはちょっと茶対協の役員会なんかでもそういう希望が出てまして、もし事故が起こってしまってからでは遅いですし、南山城村のお茶の信用を落とすことになりますから、できるだけ何らかの対応をしていただきたいなと思っとんですけども、村長どうでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 この件については、前回も吉岡議員からの必要性をお聞きしましていろいろ検討をしているんですが、一番安心なのは水道水を使うことが一番やなというふうに思ってましてですね、茶工場の辺に水くむとこつくっといたらええんちゃうかという話も出していろいろ検討したんですが、やはり目的外使用ということで飲料水として簡易水道補助金をもらっている以上は適化法の問題もありましてですね、非常に厳しいものがあります。何とかこれをクリアできないかということで、もっとちょっと専門的にこの辺の研究しないかんと思っているんですが、この間、担当者会議の中でも非常に厳しいという話になって。


 一番ええのは、個人の家の水道の屋外の栓から自分の水やということでホースで抜いて入れてもらうというのが一番ええのかな。公共のとこにそういうそのものを仮に研修茶工場の辺に車、下へぶっと行って100円玉2つぽんと入れたら、一、二トン出るねんとこういうふうなもんつくったらええやないかという話もしてたんやけども、なかなかそういう公共的に使うという、つくるということについては、非常に適化法の問題で厳しい問題があることでございます。ちょっとその辺については難しいかな。


 水路を河川で上流に農地等圃場のないところということを検討してもなかなかその場所が見当たらないというのがありまして、ただ1つ南大河原の雄瀧、雌瀧のもう一つ北側にある水路はこれはいいんじゃないかというふうに思いましたけれども、上流が農地がないのかあるのか、ちょっとその辺の調査もしないといけないので、その辺をうまく使って上流のほうから誘導してきて、タンクつけといて、たまったものを出してという方法がとれたらなといっておったりですね、なかなか苦労しているんですよ、水源を探すのに対して。


 そういうこともありまして、ちょっと今後いろんな制度とか水源等の確保等も真剣に検討していきたいいうふうに思いますので御理解いただきたいなと思います。


○議長(新田晴美君)


 「吉岡克弘議員」


○1番(吉岡克弘君)


 それでは、もしですね、自分で例えば水源を探してですね、そやけども、水源探しただけでは水が入りませんので、そこのとこからポンプなり、ポンプアップなりして揚げたいというんですけども、たくさん使うと何人かで使うということになりますと、そういうことの整備とかに関しまして何か対策のものがあったりとかはないのかなというようなことも考えるんですけども、そんなこともできたらちょっと府なり、国なりの補助制度に乗るようなことがあったら、そういうふうなことも考えていただけたらありがたいなと思うんですけど、どうでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 先ほど、お答えしましたように補助制度、補助事業の制度がね、あるかどうかということについてもちょっと真剣に調査をいたしましてですね、そういうものがあればうまく活用していきたいなというふうに思いますし、ちょっとこれ、この件については検討をさせていただきたいなというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「吉岡克弘議員」


○1番(吉岡克弘君)


 済みません、それでは続きまして獣害についてでございますけれども、獣害につきましては先ほどほかの議員さんもいろいろ御質問いただきましたが、電柵ではなかなか防ぎ切れませんし、特に村長も田んぼもつくっておられてよく御存じやと思いますが、なかなか農家が苦慮しているところでございます。


 それから、今はちょうど秋のシーズンでございまして、踏み倒されてしもて意気消沈している農家もたくさんあるんですが、それとともにですね、やっぱりイノシシの害はかなりあぜでありますとか、畦畔とかを全部こう何ていうんか、虫とかミミズとか探して全部水路の中へ落としてしまって春先に取水をしようと思えば水は流れてきひんし、今またことしは雨が多いのに配水しようと思ったら配水路がもう土で埋まってしまって何も配水ができへんと。


 そんなことで、物すごほかの被害も多くて。それで、村長もですけども、ユンボとかをもってそういう水路やらでも、またもとへ復元できる農家はいいんですけども、また高齢になられてそういうもんも使いもできへんしという農家さんやったらもうええわ、終わらせてしまえというこういうことになってしまう。


 だから、そういうことで金網策あたりはだんだんちょっと普及をしかけているところなんですけども、できるだけそういうもんの普及を図っていただきまして、できるだけ荒れ地ができないようにできるだけ意欲的に農家が頑張ってもらえるようにですね、配慮していただきたいんですけども先ほども言われましたように、3人以上ということもありますし、救済といたしまして、ある地区から、ある地区で二人でもう1地区の人、救済できるということもあるということは、産業生活課のほうから聞いてるんですけども、同じ地区の中でも荒れているとこと、その何ていうか、圃場が飛ぶということもありますし、それを泣き泣き認めていただいてもほかの地区の人、例えば二地区会って、一地区は大体固まっているんでもう一地区の1人をそこへ入れて何とかしたいということがあって、そういうこともできるんですけども、じゃ転々としててどうしても拾えないとか、地区全体が転々としていて、ここ荒れてんねんけども、ここのとこは生きてるとかいうようなとこもあって、そういう部分でここだけは、ここはもうこの地区なんだということで、一固まりにして補助対策でそういうことをしてもらえるのならありがたいんですけども、そういう何ていうんか飛び地になってしまっているようなとこら辺の数は少ないと思うんですけども、そういう何というかどうしても国の対策なりですね、そういうもんに乗らない人というのは何らかの対策は考えていただけないでしょうか、どうでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 この件については、どこでもあると思いますが、よっぽど離れてても1地区で圃場対象の地区もあって、ちょっと離れたとこにあったとしてもこれは向こうの続きやということにしようということで、内部ではそういうふうにしてますんでですね、ある程度、開いていくんちゃうかなというふうに思ってまして、もう一度、そういうことが、もしそういう人がいらっしゃったら、ちょっと役場のほうに相談してもろて、どこに一番近くで入るかという問題、仲間でないのに入れてくれというのなかなか難しいやろうと思うんで、希望を聞いといてそれがここに入るかというのは、こっちでコントロールせなしゃあないのかなと思いますし、ちょっといろんな便宜を図りたいと思いますので、一人だけ対象から外れてどうにもならんのやというふうなとこがもしありましたら、相談してもらって対策はいつでも考えさせてほしいなというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「吉岡克弘議員」


○1番(吉岡克弘君)


 昔の話をして何なんですけども、農家の力も強いといいますか、働き盛りの人ばっかりでというような時期ならば各地域ごとにも今度は全部農地やってしまうんやという力もあったんですけども、こういう何ていうんか金網柵にするにしても地区が二地区も三地区も重なってそこへ一気にということになりますと、人的にも非常に足りないというか3カ所つくってて、1年にその予算が全部執行されたら、その3カ所へ出向いていって全部それをつくらんならん、その労力がいうたら農家にはないというようなこともありますので、当然徐々に進めていくしかないわけなんですけども、そういうことで、できるだけ補助制度に乗るように農家の人にも頑張ってもらいたいと思うんですけども、できるだけそういうふうに乗るように産業生活課というのを頑張っていただきたいんですけども、その辺のとこちょっと課長どうでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「産業生活課長」


○産業生活課(山本雅史君)


 確かに交付要件で受益戸数3戸という要件がございますので、先ほど議員のほうからも御発言がありましたけれども、2戸がまとまっておれば1戸、離れておっても一つの団地ということで取り扱いができるという方針もありますので、そういったものをできるだけ地元の利になるように持っていくような計画をくくりながら、できるだけそういう漏れがないように取り組んでいきたいなというふうに思います。


 それと、ちょっと防除に戻る、それでよろしくお願いします。


 先ほどの防除用水の補助制度の御質問があったと思うんですけれども、それについては国の補助事業がございまして、それも補助要件が需用費200万以上、それから受益者が2戸以上ということでの補助制度がございます。農業基盤整備促進事業という事業がございまして防除用施設に係る助成制度ということでコンクリート造の貯水槽を設けるですとか、そういった一連の事業もあるということまではちょっとわかっておりますので、適採というかそういう事業化が可能であればそういったことも前向きに検討してまいりたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「吉岡克弘議員」


○1番(吉岡克弘君)


 非常に具体的な質問ばっかりで申しわけございませんが、続きまして、3点目、防災についてでございますけども、防災については防災の訓練8月31日にありました地元議員も地元で見てろというふうな指示もありました。指示というかそういうふうな形で地元にいたわけなんですけども、村の先ほどもそういう質問が何ぼか議員さんからありましたけども、まず初めに自分の、要は自分で守るというそこらあたりが一番だというふうなことで、村がどういうふうな早く体制をとれるかということも、なんですけどもそれを肝心、そこをやろうとするんであればやっぱり個人の絶対災害はあるんだというやっぱり自己認識が、特にこの南山城村は近ごろあんまり、去年は府下でも特別警報が出まして上流のことしは台風11号のときでしたが、三重県にも特別警報がでましたし、でも地元があんまり荒れへんというか、荒れてはいるんですけどもあんまり事故なく過ごせているのはこれは幸運であるというふうに思っていただいたほうがええんかなという、そういう村民の認識というのが非常に欠けてると言えばそうなんですけど、先ほどの質問にもありましたように、危険区域もあるんですけども、ここは砂防の指定の区域もたくさんあるわけで、そういう面からいいますとどしゃ降りの雨になったらいつどこが決壊してどうなるかというのはかなり危険な全体的に危険な地域であるというそういう認識がやっぱり村民自体に欠けてるのかなということと、あと、リスクも非常に高なってるというのは皆さんも雨の降り方見て、ことしなんか特に集中豪雨は転々とその辺、豪雨が動くというようなそういうふうな形の夏でしたけども、そういう部分で今までないような雨が降るというその事実を何かちょっともう少し軽んじてるんじゃないかなという感覚がします。


 そういうふうなことの認識をしていただきたいのと、あとは自然でこれも仕方ないんですけども、特に今ここも気象のほうもはっきりはわからんのですけども、ともかく高気圧は大きくというか1,030近いぐらいの気圧になりますし、低気圧になりますし、台風はあれですねんけど、冬でも台風並みの低気圧ができるという。


 そういうふうなことが起こってて、集中豪雨というのは確実に熱帯的な感じの雨がだっと続くようなときも出てくる、ことしはみなそういうふうなことを体験されたというとこもあると思うんですが、そういうふうな部分ではリスクというのは大きくなってるし、特にここずっと自分の周りを見渡しますと山なんかは砂防指定地にもかかわりませず、松は枯れてしまいますし、あとちょっと地元ではまだなくて助かってるなと思うんですけども、笠置までぐらいはナラ枯れがかなり進んできました。そういう部分ではナラとかクヌギというのは結構根が深くて結構土を守ってる部分が多いんですけども、それが枯れるということになりますと、やっぱり土砂崩れのリスクが物すごく高なる。


 そういうふうなことも踏まえながらだんだんリスクが薄まってるんじゃなくて、ちょっとあんまり災害がないんで、リスクがないような感じに村民もなってると思うんですけども、そういうリスクが高まってるということをまず村民に理解してもらうことを、理解してもらいたいなと思うんですけども、村長とか村側の意見をよろしくお願いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 自主防の人とも相談してというふうに思ってますが、先の議員にもお答えしましたように、防災士というような人なり、また先進地の宇治の災害受けられたような自治会長さんあたしがですね、真剣に今取り組んでおられるんですよね。そういう人ら来てもらってですね、講習会をやるということも具体的に考えていかないといかんのかな。繰り返し繰り返しそういうことを言うていかないと、一遍にそんなん意識が高まってこないいうふうに思いますんで、ぜひ、できたら早い時期にしたいと思いますけれども、やっぱり手順というのがありまして、橋本議員からももっと今のうちに早うせという御意見ありましたけれども、自主防でそういうことを検討した上で進めたいというふうに思っておりまして、ええ時期にそういう意識がまだ広島の意識が残っているぐらいにやっぱりやっていかなあかんのかなというふうに思いますんで、ちょっと講習会も検討したいなというふうに思ってます。


○議長(新田晴美君)


 「吉岡克弘議員」


○1番(吉岡克弘君)


 たくさん質問されてますんで、私も一番最後にそんなたくさんは質問はないんですけども、あと、そういう村民の防災意識の向上と、それからまたこれから9月の1日ですか、防災訓練を毎年やるということ、訓練を重ねるごとにやっぱり何かしていかなあかん、こないしていかなあかんということが出てくると思いますので、そういう部分では今度また第1回の防災訓練の反省なり、結果が出ると思いますんでその辺のとこをまた聞かせていただいてですね、今後の対策なりそういうこともまた一緒にやっていきたいと思います。


 早いですけども、私の質問はこれで終わらせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 吉岡克弘議員の一般質問は終わりました。


 以上で一般質問を終わります。


 これで本日の日程は全て終了しました。本日は、これで散会します。


 なお、次の本会議は9月12日、午前9時30分から再開します。


 皆さん、御苦労さんでした。


                 (散会16:08)