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京都府 南山城村

平成26年第 2回定例会(第3日 6月25日)




平成26年第 2回定例会(第3日 6月25日)





 



     平成26年第2回南山城村議会定例会会議録





     (平成26年6月13日〜平成26年6月25日 会期13日間)


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            議  事  日  程  (第3号)


                      平成25年6月25日午前9時44分開議


第1 承認第2号 「専決処分事項の承認を求める件(平成25年度南山城村一般会計補正予


         算第9号)」


第2 承認第3号 「専決処分事項の承認を求める件(平成26年度南山城村一般会計補正予


         算第1号)」


第3 議案第25号 「平成26年度南山城村一般会計補正予算(第2号)の件」


追加第1 発議第4号 「南山城村職員農業委員会委員の推薦の件」


第4       「諸報告」


第5       「議員派遣の件」


第6       「委員会の閉会中の継続審査(調査)の件」


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◎ 会議に付した事件  日程1〜日程6


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◎ 応 招 議 員  (※は署名議員)


   議  長  新 田 晴 美 君       ※5 番  橋 本 洋 一 君


   副議長   梅 本 章 一 君       ※6 番  中 嶋 克 司 君


    1 番  吉 岡 克 弘 君        7 番  北     猛 君


    2 番  ? 谷 契 次 君        8 番  青 山 まり子 君


    3 番  中 村 富士雄 君        9 番  梅 本 章 一 君


    4 番  廣 尾 正 男 君       10 番  新 田 晴 美 君


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◎ 不応招議員       なし


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◎ 欠 席 議 員     なし


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◎ 説明のため出席した者


   村長      手仲圓容 君       副村長     岸本重司 君


   参事兼総務課長 山村幸裕 君       税財政課長   廣岡久敏 君


   保健福祉課長  岸田秀仁 君       保育所長    木村啓子 君


   産業生活課長  山本雅史 君       建設水道課長  辰巳 均 君


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◎ 事 務 局 職 員


   事務局長    山本隆弘 君


   書記 


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◎ 会議の内容





○議長(新田晴美君)


 議員の皆さん、おはようございます。


 ただいまから平成26年第2回南山城村議会定例会を再開します。


 これから本日の会議を開きます。


 本日の日程はお手元に配付したとおりでございます。


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        ◎日程第1 承認第2号から日程第3 議案第25号





○議長(新田晴美君)


 日程第1、承認第2号「専決処分事項の承認を求める件(平成25年度南山城村一般会計補正予算第9号)」、日程第2、承認第3号「専決処分事項の承認を求める件(平成26年度南山城村一般会計補正予算第1号)」、日程第3、議案第25号「平成26年度南山城村一般会計補正予算(第2号)の件」を議題とします。


 以上、3件は6月の17日の本議会において、予算決算常任委員会に審査を付託しました。


 以上の3件に対する審査結果について、委員長の報告を求めます。予算決算常任委員会委員長。


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 皆さん、おはようございます。予算決算常任委員会の報告を行います。


 平成26年度第2回南山城村議会定例会の予算決算常任委員会は、平成26年6月16日開催されました。


 平成26年6月17日、平成26年度第2回南山城村議会定例会で予算決算常任委員会に付託された案件は、


1、承認第2号、専決処分事項の承認を求める件(平成25年度南山城村一般会計補正予算第9号)。


 2、承認第3号、専決処分事項の承認を求める件(平成26年度南山城村一般会計補正予算第1号)。


 3、議案第25号、平成26年度南山城村一般会計補正予算(第2号)の件の3件となっています。


 委員会は担当課長による詳細説明を受け、質疑応答を行いました。


 承認第2号、専決処分事項の承認を求める件(平成25年度南山城村一般会計補正予算第9号)は、平成25年度南山城村一般会計に2,010万2,000円を減額し、歳入歳出総額を25億7,664万9,000円とするものです。


 また、農道整備事業の139万4,000円を繰越明許費の補正もありました。


 補正の主な理由は、事業精査による減額となっています。


 質疑応答は以下のとおりです。


 専決処分についての扱いが地方自治法の改正により、専決処分事項が不承認となった場合、議会に丁寧に説明し、理解を求めることとなったことを承知されているかとの問いに、担当課は承知しているとの答弁でした。


 電算管理事業の減額991万2,000円の詳しい説明を求めた件は、従来年間保守の契約を故障時などのスポット契約に改めたため、減額となったと説明がありました。


 公共施設整備事業290万の減額はやまなみホール空調入札減であり、臨時財政対策債580万の減額は、借りる必要がなくなったための減額であるとの説明でした。


 承認第3号、専決処分事項の承認を求める件(平成26年度南山城村一般会計補正予算第1号)は、平成26年度南山城村一般会計に233万6,000円を増額し、歳入歳出総額を23億8,355万7,000円とするものです。


 補正の主な内容は、少年自然の家に関する事業費となっています。


 質疑応答は以下のとおりです。


 少年自然の家の補修費について、当初京都府に支払ってもらうとしていたものが、支払いを求めていくと変わってきたが、京都府は本当に支払ってくれるのかとの質疑に村長は当初京都府は修理に4,800万円かかるので、1年かけ修理して村に引き渡すと言っていた。しかし、村が使用契約を進めているNPOから1年も休むと営業に差し支えるとの要請があり、26年度夏から営業できるように京都府にも交渉した。府の意向もあり平成26年3月までに協議を進め、平成26年7月1日の契約となった。これから不都合なところを直し、まとめて京都府に費用を請求していくと村長は答弁されました。


 議会に説明もなく専決の必要があったのかとの質問に、村長は連携が流れるようにするには50日かかるため、確認作業を優先し専決が必要であった。京都府から普通財産として無償譲渡された条件はあるのかとの問いに、村長は府の評価額8,000万の施設を無償で譲り受けた免責はある。ホテルをするとの条件はないと答えました。


 今後NPOなど、ますます地方へ税金投入は懸念されるがとの質問に、村長は従来どおり動くまで費用はかかる。運営責任はNPOであり、建物の責任は村が行うと答えました。


 修理費費用を府との譲渡契約の4条で請求可能かとの問いに、村長は契約上の問題はあるが後で請求すると話し合ってきたので府に請求すると答えました。単なる口約束が実現するか疑問である。5条、6条、7条を見ても10年間、府のやってきた事業に沿って進めることが明記されている。


 府の従来の事業を村に肩がわりさせているのではないか、全額府が負担するよう要請されたいとの質疑に、村長はそのように努力すると答弁しました。


 NPOとの契約については、7月をめどに許認可手続をしている。予算書、借り手のサイン、事業計画、事業申し込み、村の条件、賃貸契約、村の計画に沿うものなど進めている。中身の確認はまだであると担当課は答弁しました。


 一般質問でも指摘したNPO契約など、見切り発車はよくない。今後少年自然の家での不都合のたびごとに、京都府に伺いを立てなければならない、お荷物になるのではないかとの指摘に、村長は耐震の確認と屋根の吹きかえは必要ないことを確認した。エアコンの老朽化が気になる。今後冷房の工夫が必要な課題となると答弁がありました。


 専決を優先せず臨時議会を開催されたいとの意見に今後努力すると答弁がありました。


 少年自然の家で何か問題があったらNPOだけではなく、施設の設置責任の村も問われるがどうかとの問いに、村長は責任はあくまでNPOが運営の責任はある。村は施設の責任のみであると答弁でした。


 議案第25号、平成26年度南山城村一般会計補正予算(第2号)は、平成26年度南山城村一般会計予算に1,129万2,000円を追加し、歳入歳出総額を23億9,484万9,000円とするものです。


 補正の主な内容は、1、国の社会保障、税番号制度関連四法案の公布に伴い、平成26年度改正業務として、個人情報保護法制度の構築と行政手続整備業務を行うもの。


 2、防災行政無線管理事業の未設置世帯への今後の対応に要する費用の計上。


 3、少年自然の家の整備費用の追加。


 4、田山花踊り記念事業として50周年の記念誌作成費用。


 5、国の制度改正により、70歳から74歳の医療費2割負担が他制度との逆転現象を緩和するため、1年か暫定措置として10分の10の府の補助金で扶助を行うもの。村の該当者は約32名となる。


 6、農業振興対策事業として、平成25年度大雪によるビニールハウス5個の支援をするもの。補助率2分の1となっています。


 主な質疑応答は、マイナンバーの制度改正内容を再度求め、担当課は個人情報の漏えいや法改正による法規の専門性に対応する必要があるため、専門家に委託するものと理解を求めた。マイナンバーは住民どのように活用されるのか、住民基本台帳、カード、身分証、税関係などで利用されると説明がありました。


 今回の補正に少年自然の家の関連費用と田山花踊り50周年記念事業費が同時に計上されていることは残念である。なぜ同時計上になったのかとの問いに、村長は時期が一緒になったと説明がありました。


 少年自然の家のNPOは、利益を得られるのかとの問いに、村長はとんとんでいけたらいいのでは、今後は田舎暮らしのプログラムや各種研修など、村には泊まる施設がないため十分活用していく。京都府はなぜ廃止するのか、京都府の管理時、維持費は幾らだったのか。村長の答弁は廃止の理由はわからない、府の維持管理はわからない、管理費はわからない、府の管理事情と村のNPOの管理とは事情が違うとの判断でした。


 以上、質疑応答となります。


 討論と採決の結果は以下のとおりになります。


 承認第2号、専決処分事項の承認を求める件(平成25年度南山城村一般会計補正予算第9号)は、反対討論、賛成討論ありません。採決の結果は、全員賛成で原案どおり承認するものと決まりました。


 承認第3号、専決処分事項の承認を求める件(平成26年度南山城村一般会計補正予算第1号)の反対討論は、少年自然の家の件は営業許可がまだ受けておらず、完全な形になってから事業推進をすべきである。また、築40年が経過し、老朽化も進む中で税金補填が考えられる。否決された場合は軌道修正すべきである。賛成討論はありません。採決の結果、賛成多数で原案どおり承認すべきものと決まりました。


 議案第25号、平成26年度南山城村一般会計補正予算(第2号)の反対討論は、少年自然の家の関連予算と田山花踊り50周年記念予算が抱き合わせになっていることは残念である。以前のやまなみホールでの営業にならないか心配される。賛成討論はありません。採決の結果、賛成多数で原案どおり可決するものと決まりました。


 以上、予算決算常任委員会の報告を終わります。


○議長(新田晴美君)


 以上で、委員長報告は終わりました。


 予算決算常任委員会は、全員が出席しております。これから委員長報告に対する質疑を行います。質疑を受けた後、付託事件ごとに討論、採決をしていきます。


 最初に、日程第1「承認第2号、専決処分事項の承認を求める件(平成25年度南山城村一般会計補正予算第9号)」について、質疑ありませんか。


                 (「なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。討論ありませんか。


                 (「なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。


 これから、承認第2号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 本件について、委員長の報告は承認であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                  (賛成者起立)


○議長(新田晴美君)


 「起立全員」です。したがって、承認第2号「専決処分事項の承認を求める件(平成25年度南山城村一般会計補正予算第9号)」は、委員長報告のとおり承認することに決定しました。


 日程第2、承認第3号「専決処分事項の承認を求める件(平成26年度南山城村一般会計補正予算第1号)」について、質疑ありませんか。


                 (「なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。討論ありませんか。


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 平成26年度一般会計補正予算(第1号)につきまして、反対の立場から討論に参加をいたします。


 少年自然の家の無償譲渡という問題につきましては、その契約書の5条から7条にありますように10年間にわたって青少年の野外活動、文化活動に評さねばならないと用途指定がされております。ここからも明らかなように府民の需要があるにもかかわらず、府の財政削減のために施設の廃止が決定をされ、京都府が継続実施しなければならない事業を南山城村に肩がわりさせた内容になっております。


 18日の予算決算常任委員会における村長の答弁によると、京都府は施設を使える状態にして譲渡するということでありました。通電にかかる復旧工事、浄化槽の点検修理、空調施設の点検修理、厨房機器の点検修理などを京都府が行って、使用可能な状態にして譲渡をするのが当たり前のことと理解をいたしますが、実態はこの補正、専決処分のように村が府にかわって実施をし、予算執行をしております。


 その理由は、施設の最も忙しい夏に営業可能な状態にするため、やむを得ない措置だったという説明でありました。問題が私は3点、4点あるというふうに考えております。


 まず、1つ目は使える状態にして渡すという約束があるのなら、当然京都府に点検修理を実施するよう求めるべきであったと思います。それがなされないままに村が肩がわりしたのは大変矛盾をする結果になっているという点。


 2つ目は、村長は使える状態にして渡すという約束があるので、既に執行した233万6,000円と、これから生じるかもしれない点検修理日については、京都府に請求するとの答弁でありましたが、契約書第4条で所有権移転後隠れた瑕疵のあることを発見しても村は倍賞請求できないとしている。この条文がある以上、京都府は点検修理費を本当に支払うか疑問であります。単なる口約束にしかすぎないのではないか。これが2点目であります。


 3点目は、NPO法人? Power Stationとの契約がいまだできていないこと。また、そのNPOの事業計画案も議会には説明をされていませんし、したがってこの計画がうまくいくか判断できない状態であり、今後施設設備にどれほどの経費がかかるかも不明であります。


 以上の理由により、この専決処分は認めることができません。認められる議員は私が述べました3点について、私の疑問を解き、また賛成する理由を明確にして討論に参加をされたいと思います。今議会では議会活性化ということで村民に開かれたわかりやすい議会にすべきだということで、理由なしの賛成は私は村民を冒涜するもんだというふうに考え、賛成意見をお持ちの方の賛成討論をぜひともお聞きしたい。この点をつけ加えまして反対討論を終わらせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 ほかに、討論ありませんか。


 「中村富士雄議員」


○3番(中村富士雄君)


 それでは、賛成の立場から討論を行います。


 旧南山城少年自然の家は、京都府が廃止を決め施設をるり渓自然の家に統合することが決まりました。その後、村に利用できないかという打診があり、福祉施設を検討したが使えないというところから、村民に利用方法の募集を行いNPOが決まりました。村の人が施設の再稼働をしたいという勇気ある決断をされ、村が京都府から譲り受けてNPOに使ってもらうことは何も問題がないと思います。


 むしろ、村のイメージが保たれ来村者が安く宿泊できる施設があることは村の発展につながることと信じております。皆さんの賛同を得まして原案を賛成するものであります。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 ほかに。


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 反対の立場から討論をさせていただきます。


 少年自然の家に関して、今議会で提案されている補正予算は2つに分けて提案をされています。1つは、補正予算、専決の分ですが既に223万6,000円を専決処分し、2つ目は補正予算で、さらに81万5,000円を追加する提案をされておりますが、さすがに全額を専決できなかった。なぜならNPOが行う少年自然の家の運営が立ち行かなくなり撤退したら、村長の責任は免れないからで、議会にも責任を持ってもらうため、つまり議会に責任をかぶせるために専決と補正予算を分けて提案したものであると私はこのように思っております。


 ところで先ほど賛成の議員からNPOに使ってもらうのは何も問題がない。また、安く宿泊していただければ当然村のPRになるとおっしゃいましたが、NPOに使っていただくのは何も反対しているわけではありませんし、経営が成り立てば当然賛成する立場である。


 まず、反対理由を述べますが、村長は少年自然の家について、これまで動かす費用は京都府に負担してもらえると説明されてきました。かかった費用は京都府と交渉していくに変わりました。このようにだんだんトーンがダウンしております。実際にかかった費用の一部でも本当に京都府で負担してもらえるのか疑わしくなりました。先ほどの反対討論でもありましたように全く村長の口約束をされただけの話かなというふうに理解をしております。


 少年自然の家は、昨年10月に京都府が廃止した施設。その施設を動かすための費用を村が専決し、議会が承認したものを施設を廃止した京都府は、はいそうですかと費用の一部であっても予算化するはずがありません。仮に、予算を提案されたとしても府議会で否決されるのは当然の話。京都府に負担してもらえるというのは、村長の思い込みでしかないと思います。


 2点目には、今まで専決処分された案件は議会として不承認となっても執行に何ら影響がなかった。しかし、専決処分が不承認となった場合、議会の意思に沿って必要な措置を講じ、早期に報告しなければならないと地方自治法が改正された。村長の上滑りした政策を正すため、まずは少年自然の家の専決処分の不承認とするべきであります。


 3つ目には、NPOが少年自然の家の運営をされるようですが、当然具体的な経営計画の中身が示されてから予算を提案するのが当たり前で当然の話です。議会では、これまで議会の課題を解決すべく議会活性化特別委員会を設置し、委員長、副委員長のもと進めております。NPOの経営計画は提出されておらず、議論する資料もない、十分な議論が尽くされていないのに、専決処分を承認するようでは議会活性化特別委員会の設置理由の一つである裁量の意思決定をしたとはとても言えるものではなく、これに逆行するものであり、到底住民に説明がつかないのは明白であります。よって、議会活性化特別委員会の設置の趣旨からも不承認とするべきであります。


 以上、反対討論といたします。


○議長(新田晴美君)


 ほかに、討論ありませんか。


 「?谷契次議員」


○2番(?谷契次君)


 賛成の立場で討論をさせていただきます。


 今お二人の方の反対意見が出ております。集約すれば使えるようにして渡す、それが京都府と明白なといいますか、文書で交わしたようなものがないといったようなこと、そしてさらには運営計画がはっきりとしてないといったようなことの2点に集約されるんじゃないかなとこのように思います。第4条に隠れた瑕疵の請求とそういったような話もございましたが、京都府と一定の整理ができてないということでの反対の意見と集約させていただきます。


 賛成の意見でございますが、用途廃止が昨年に決まりまして3月31日に決定になっております。このような条件的なものについて、この施設は一時的には、やはり南山城村が受けるべきものではないかと判断をいたします。なぜならば隣の町や市また他府県を越えた奈良市が受ける訳にはまいりません。ですから一時的にはやむを得ないときであると、京都府より村が受けれるのはやむを得ないであると、そのように考えております。


 隠れた瑕疵についても、10月で休止しております電力についての作動については、隠れた瑕疵には当たらないとこのように思います。それは冒頭で村長がおっしゃっている京都府のとの意見調整のものであると思います。そして運営計画、これもまだことしの4月1日からの話でありますので詰めたものがないのは、求めてはおりますが十分ではないことはわかりますけど、まだ4月1日からの話でございますので、まだ詰められていないかなとこのように3点思います。


 さらに、専決の話でございますが、執行者側から議長のほうにもお話があったということを聞き出していただきました。十分ではなかったかなというふうに思いますが、その専決に至った要件をそのまま突き詰めていければこの議会の行方にもつながってまいります。


 そして、村長よりも専決については、この議案に限るようなことを弁明されておりました。179条の第1項では、招集するいとまがないと、認めるときということになっておりますが、改正されまして、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかである、認めるときというように表現明記変わっております。このことを十分認識していただいて、今後の運営に当たっていただきたい。


 さらには、今回の委託先は関西電力になるかと思われます。好ましくはないですけども、関西電力の供給結果のもとでございますので、それに委託すべきじゃないかなとこのように思っております。その辺のこと勘案いたしまして議会に相談があったということ、村長のほうも今回限りと思われるような専決の処分をしたということ、そして電力供給先との協議、そして用途廃止は京都府よりは村が受けざるを得ないという4点を勘案いたしまして、賛成の立場を表明いたします。


 以上でございます。


○議長(新田晴美君)


 ほかに。


                 (「なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。


 これから、承認第3号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 本件について、委員長の報告は承認であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                  (賛成者起立)


○議長(新田晴美君)


 「起立多数」です。したがって、承認第3号「専決処分事項の承認を求める件(平成26年度南山城村一般会計補正予算第1号)」は、委員長報告のとおり承認することに決定しました。


 日程第3、議案第25号「平成26年度南山城村一般会計補正予算(第2号)の件」について、質疑ありませんか。


                 (「なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。討論ありませんか。


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 反対の立場から討論をさせていただきます。


 昭和51年12月14日南山城村文化保護条例が可決成立をしました。田山花踊りは、昭和53年4月15日に南山城村文化財の指定を受けております。田山花踊り50周年記念事業には、賛成であります。少年自然の家を非営利団体であるNPOに貸し出すための費用と文化事業である委員長の報告もありましたが、ことししかできない田山花踊り50周年記念事業費を一緒に提案されたため、残念ながら反対せざるを得ません。


 反対理由1、村長の説明ではNPOは宿泊費を倍などにすればとんとんで経営していけるというように説明されておりますが、経営が成り立つかどうかはっきりした根拠が示されていないのに、現時点では単なる皮算用としか言いようがありません。NPOの経営計画はいまだ提出されていないのに、少年自然の家を使えるようにする費用を支出するのは本末転倒であります。


 ちなみに、NPOが運営されるという点でですけども、少年自然の家の廃止決定前、京都府教育員会が行った指定管理者募集の中で、利用料金としてはですね、1,000万を下回っているんです。900万円台が計上されております。逆に管理運営費、物件費、人件費など、物件費で2,300万を超えています。人件費で3,600万を超えています。合計6,150万円になっています。今まで使われていた施設は、1,000万円弱ぐらいしか利用料金がありませんでした。NPOが経営計画を出されておらないのではっきりした運営はわかりませんけども、恐らく6,000万円もかかってた施設ですよ。NPOがどのくらいの利益をあるいは利用料を見込んで経営計画を立てておられるのか、非常に疑問です。


 2点目には、NPOとまだしっかりした契約が交わされておらず計画書も出ていない、単なる口約束だけで少年自然の家の機器を動かす費用として223万6,000を専決され、さらにこの予算で浄化槽修繕費、消火栓等消防設備取りかえ費として81万5,000円を提案されています。これは現在わかっているだけの費用です。口約束で少年自然の家を使えるように税金をつぎ込むのは不自然でおかしい。逆に言えば何か裏取引でもあるのかと疑われても仕方がないのではないでしょうか。


 議会は口約束を信じるんでしょうか。住民に付託された議会がチェック機能を失っていいのか、口約束を信じて税金をつぎ込むのは絶対にあってはいけない。


 3点目には、村長は食品衛生法の許可はいまだにおりてない、これほど時間がかかるものとは思っていなかったと説明されました。今まで使っていた施設であり、食品衛生法の許可は1週間ぐらいでおりるのにおかしい。宿泊施設として、旅館営業許可申請をするのであれば消防法令適合通知書を提出する必要があり、施設の規模により消防設備が必要となってきます。


 そのほか、例えばカーテン、じゅうたんは難燃加工を施したものが必要で、火災報知機、消火器、またはスプリンクラーが必要となる場合もあります。今後継ぎ込み費用は1,000万円以上に膨れ上がる可能性があります。


 今後、施設の老朽化についても問題です。平成28年8月の京都府の監査委員に決算審査を通じて主な意見等がありました。南山城村少年自然の家については、老朽化が問題であるとこのように指摘されているんです。今後継ぎ込む費用はですね、恐らく京都府が当初言われていな4,000万、4,800万を超えるんではないかなというふうに懸念をしています。


 やっぱり予算決算常任委員会でも申し上げましたが、ただより高いものはないと、後々で後悔するのは明らかであります。


 以上、指摘したように問題点が多数あり、NPOの計画の中身をしっかり確認し、経営が成り立つのかどうか判断するべきで今一か八かで賛成するべきではありません。


 これで反対討論といたします。


○議長(新田晴美君)


 ほかに。


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 4番廣尾です。賛成の討論から。


 今回の補正予算は、村民の安心安全のために計上されたものと思います。また、高齢者の支援に係る予算もほとんどであります。少年自然の家の再稼働に必要な浄化槽のメンテナンスの予算が少し含まれていますが、早く再稼働して子供たちや若者でにぎやかになる日を期待するものであります。それが村の活性化の一つでもあると考えますので、早急に稼働できる体制を整えていただき、賛成討論といたします。


○議長(新田晴美君)


 ほかに。


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 反対の立場から討論に参加をいたします。


 今回の補正第2号につきましては、防災無線管理事業あるいは田山花踊り記念事業、老人医療特例助成事業あるいは大雪被災施設再建支援事業など、住民の生活あるいは文化の発展のために、必要な事業が盛り込まれており、この部分については私は賛成であります。しかし、大きく2点ですね、反対をいたします。


 その1つは、国が平成28年1月から実施を決めているマイナンバー制度にかかわって、個人情報保護制度構築のための問題の洗い出しと、行政手続整備のための委託料として345万6,000円が計上をされております。


 マイナンバー制度につきましては、国民を番号で管理するためのもので幾つかのメリットが国から示されていますが、デメリットとして、そのシステム構築に約1兆円もの費用が生じてくるということが言われていますし、制度導入による経済効果というふうなものも示されておりません。また、個人の病歴や所得などのいわゆる個人情報が国により収集され、分析されるなどの極めて大きな問題点が指摘をされています。


 この制度導入につきましては、今回の補正予算上程に際しても村長から議会に十分な説明がなされておりませんし、村民にも情報提供がされておりません。こういうふうな状況の中で制度導入の準備がされていくことは開かれた行政の執行、村の説明責任という観点からも認めることができません。


 2つ目は、先ほどから論議になっております少年自然の家施設のNPO法人への貸し出しの早期実施の必要から81万5,000円を補正するという内容であります。


 反対討論、賛成討論、今お聞きをいたしましたが、先の26年度補正1号議案と同様で本来京都府が施設を使える状態にして、譲渡をするという約束を履行しないままそういう中で村が肩がわりをしているものであります。これは先ほどの理由により、私は断固として認めることができません。


 さて、賛成の議員の方から幾つか出ておりますが、まず運営のですね、計画これが出されていないし、私たちも知らないわけです。議会が判断できない状態の中で、執行部がですね、村長側から認めてくれと言われましても、これは説明が十分されてないのですから、判断ができないわけです。議会としての機能を発揮することができません。


 これが1点でありますし、それから、賛成の議員の皆さんからは使ってもらえることは村にプラスになるという御意見がありました。それはね、私は単なる期待、希望だと思うんです。本当にうまくいくのかいかないのか、村にとってプラスになるかならないのか、この点は議会がやっぱりきっちりとですね、これはいけるというふうに判断をしなければならないわけですが、資料がないのに判断ができない。こういうことに対してですね、単なる期待だけで賛成だというのは、私は極めてこれは村民に対しても無責任ではないかなというふうに思います。


 例えば、例を一つ出しますと、やまなみの玄関口にありましたフロムビレッジこれはですね、設置をされて、そして喫茶店の営業がされました。しかし、わずか1年もたたないうちにですね、これは閉店状態に陥り、その後、今の状態になっているわけです。当時どのような議論をされたか、議会の中では随分とこの点についてはもめたということをお聞きをしておりますが、私はそういった点でも議会がきっちりチェックをしてですね、この計画がいけるのか、いけへんのか、ここのところをはっきりやっぱりさせていくべきだと、そういうふうな点でですね、この計画がはっきりしていない段階で議会がたやすくゴーサインを出すというのは、議会の機能にかかわっても私は認めるべきではないというふうに考えます。


 以上の点から補正第2号に私は反対をいたします。


 以上であります。


○議長(新田晴美君)


 ほかに。


                 (「なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「討論なし」と認めます。これで討論を終わります。


 これから、議案第25号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 本件について、委員長の報告は原案可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                  (賛成者起立)


○議長(新田晴美君)


 「起立多数」です。したがって、議案第25号「平成26年度南山城村一般会計補正予算(第2号)の件」は、委員長報告のとおり可決することに決定しました。


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             ◎追加日程第1 発議第4号





○議長(新田晴美君)


 追加日程第1、発議第4号「南山城村職員農業委員会委員の推薦について」を議題とします。


 お諮りします。


 議会推薦の農業委員は4名とし、別紙でお渡ししている名簿の方を推薦したいと思います。御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「異議なし」と認めます。したがって、議会推薦の農業委員は4名とし、別紙の名簿のとおり久保和美委員、福中陽子委員、新田晴美委員、西村秀俊委員を推薦することに決定しました。


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               ◎日程第4 諸報告





○議長(新田晴美君)


 日程第4、「諸報告」を行います。


 初めに、総務厚生常任委員会の報告を求めます。


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 総務厚生常任委員会の報告を行います。


 総務厚生常任委員会が平成26年4月28日、6月16日の両日開催されました。4月28日の開催は、議会での委員改選後、初の委員会となり今後委員会の取り組みを議論いたしました。委員会には、村長にも御出席いただき特に道の駅、悪臭改善、高齢者施設建設に欠かせない場所の問題で、村長のこの間の取り組みを御説明いただきましたが、目に見える進展に至ってないとの説明でした。


 また、保健福祉課長の出席もいただき、南山城村高齢者福祉計画、介護保険実施計画策定状況の説明もいただき、住民のニーズ調査はほぼ終わり、現在策定の委員の選定中であると説明がありました。


 委員会の議論の主な内容は、高齢者の介護保険や医療など国の政策が大きく変わるため、村も対応が求められている。


 平成28年度福祉計画策定の状況を委員会としても、把握していく必要がある。高齢者建設には住民の根強い要求がある。26年度の予算計上はわずか10万円のみ、今後の事業の具体化を求めていく。養豚の悪臭改善は、村長は道の駅、悪臭改善、高齢者福祉施設建設の同時解決を目指している。難しい問題であり、道の駅開設時期、高齢者施設建設のヒアリングなど、期限のあるものもあるので大変厳しい。悪臭問題は条例に基づく指導の強化を求めていく。


 子育て支援は、放課後は児童クラブの実態把握や課題を明らかにし、国の支援策など検討していく。村の人口減や人口増の取り組みなど整理し、全国的な取り組みも研究して今後に生かす。


 議論の結果1、今後2年間の委員会の取り組む課題を明らかにし、委員の分担も行いました。主な課題は、ア、高齢者福祉施設の建設や高齢者対策について。イ、養豚による悪臭改善について。ロ、子育て支援の強化を求めていく。ハ、南山城村の人口減、人口増を研究し検討していく。ニ、次回の委員会に平成26年度整備の災害備蓄リストの一式、備蓄箇所、賞味期限等を明記を求め、課題、問題点を明らかにする。


 6月16日の委員会は、提出の備蓄リストの議論、検討を行い次回の委員会に反映することになりました。議論の主なものは、リストの中で用意されていない備蓄品がある。備蓄箇所が1カ所に集中している。備蓄品が公共施設の複数箇所にあり、災害緊急対応に可能か疑問である。備蓄品が小カロリーで表示されているが、果たして大体何人分の備蓄かおおよそ知りたい。各地区の備蓄箇所や備蓄状況を知りたい。


 村総合自主防災組織の立ち上げや内容はどのようになっているのか。緊急災害時の周辺市町村との広域連携はどのようになってるのか。


 議論の結果、以下の内容を次回役場担当課から説明を受けることになりました。


 1、南山城村総合自主防災組織の立ち上げ時期と内容について。


 2、各地区の備蓄場所と各地区の備蓄台帳の必要性について。


 3、広域防災協力、周辺他府県を含むの実態と支援の申し合わせや協定の必要性について。


 4、備蓄の充実について。ア、欠品、粉ミルクや衣料品リストなどどのようになっているのか。イ、備蓄品がふれあいすこやかセンターに集中しているが、各地区での備蓄の必要性について。ウ、備蓄品が役場関連施設内に分散しているが、緊急時の対応に問題はないか。エ、救急箱50人用が1カ所になっているが十分か。


 なお、次回の総務厚生常任委員会は7月3日、木曜日9時半から行われます。


 以上、報告を終わります。


○議長(新田晴美君)


 続いて、土木常任委員会の報告を求めます。


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 土木経済常任委員会の報告をさせていただきます。


 平成26年4月17日、第1回土木経済委員会を開催しました。


 昨年の台風18号で被害を受けた公共土木復旧施工状況の調査を行いました。担当課長からは20件の公共被害について説明を受けました。


 平成25年11月に国交省の災害査定が行われ、平成26年2月下旬から復旧に着手してよいとの返事をいただき、契約発注見込み時期、工期などが検討され、工事を請け負う業者数の減少する中、担当課の努力もあり進められています。


 また、公共土木に関する復旧は農林災害との兼ね合いも必要とのことで、今後調整して進めるとの説明でありました。具体的には、大河原多羅尾線について、委員からは9月ごろから工事予定と聞くが、スクールバスの運行路にもなっており、方法として基礎部分から積み上げる工法工事なら時間がかかると予想されるので、積雪時期までに完了してもらいたい。完了しない場合は、冬場の工事をやめてもらいたいとの意見があり、担当課長からは空洞部は通行可能に復旧した、本復旧は保安林解除が必要で具体的にいつから工事に入るのか、現時点では不明だが平成26年度の補助金を活用し、平成26年、27年度で実施したい。冬場の工事になるかどうか検討したいとの説明でありました。


 現場視察について、大河原大橋線の陥没箇所、準用河川、殿田川及び準用河川八番川の土手の崩壊箇所、大河原多羅尾線の空洞部仮復旧箇所、大河原東和束線の路肩崩落箇所を視察しました。大河原東和束線の路肩崩落箇所では、倒木した樹木を説案したものが水辺の近くに置いてありました。


 委員会からは、次に豪雨が発生すれば流出のおそれがあり、構造物などにひっかかれば流水を妨げ災害を引き起こすことになるので、適切な処置をするよう求めました。


 また、4月26日に予定されている新茶初市の激励視察に続き、お茶関連の視察についても意見を交換を行い、調整を行いました。


 平成26年4月26日、第2回土木経済委員会を開催しました。


 平成26年度産新茶初市がJA全農京都茶市場で10時から開催されるに当たり、委員会は激励視察を行いました。当日の全出品数は67点、625.9キログラムで、村からは個人茶園の参加はありませんでしたが、手もみ1点、1工場から3点、計4点の出品があり、落札価格は手もみ10万621円、煎茶2万14円、2万円、1万7,000円とほぼ例年と同額で落札されました。


 午後からは平等院鳳凰堂が56年ぶりの大改修を終え、新聞、テレビなどでにぎわいが戻ったと報じられていましたので、宇治橋通りと平等院表参道を視察しました。好天気の土曜日とあってたくさんの観光客が訪れにぎわいを感じました。平等院表参道は環境省の「かおり風景100選」に認定されたようで、茶の香漂う参道でありました。各店舗が観光客足をとめ呼び込むかけ声、関心を引きつける工夫、丁寧な接客なども視察してまいりました。


 平成26年5月29日、第3回土木経済委員会を開催しました。


 台風18号などによる農林水産施設などの復旧について、平成25年6月19日から20日にかけて豪雨、9月15日から16日にかけての台風18号被害数は16施設で、うち25%が道路の4施設、75%が水路で12施設、応急工事計画は6月末発注予定で5施設、秋の取り入れ後の発注が3施設、委員会からは寒さが厳しいとコンクリートの強度が低下するため、稲刈りが終わればすぐに発注してほしい。また、被災箇所の復旧のため、材料支給としてくいを支給してもらったが太過ぎてかけやで打ち込めなかったなどの苦情を聞いていましたので、何らかの手違いで支給されたものかどうかは、不明ですが今後の対策を求めました。


 公共土木の被災は激甚災害の指定を受けられなかったと聞いておりましたので、農林水産施設についての激甚災害の指定の進捗を聞きました。担当課からは、現在激甚災害の申請中で近々はっきりすると説明がありました。


 悪臭改善について、担当課の説明によるとニュータウン自治会から臭気対策として、植樹と乾燥堆肥堆肥舎の密閉度を高める強い要望が出されており、植樹についてはゴールデンウイーク明けに生育がはやいコノテヒバを事業者が境界線に植樹したとの説明がありました。


 乾燥堆肥舎の密閉度につきましては、平成26年2月25日の土木経済委員会で畜産センターが行う樹木チップ脱臭装置の稼働状況調査で、ニュータウン自治会役員皆様と委員会が視察をさせていただいたとき畜産センターに対し申し入れを行っています。


 繰り返しになりますが、1、樹木チップ脱臭装置は乾燥堆肥舎の臭気軽減を目的として畜産センターに設計を委託されたものであり、樹木チップ脱臭装置の性能確認だけにとどまらず乾燥堆肥舎を含めて臭気改善策を示していただきたい。


 2、当初乾燥堆肥舎の臭気吸引時間は3から40分で設計されていましたが、現在121分かかっており、改善策を示していただきたい。


 3、特に夏場は臭気の膨張期であり、夏場をベースとして設計を再考し、講ずるべき対策を示していただきたい。


 以上、3点申し入れておりますので、次回畜産センターが樹木チップ脱臭装置の性能確認に来られるときには、その対策を示していただけるよう担当課長に連絡を求めました。また、養豚場の排水処理施設で処理し、放出されている排水の分析結果が出ており確認をいたしました。アンモニア、アンモニア化合物、亜硝酸化合物及び硝酸化合物の濃度は100ミリグラムパーリットルで暫定基準値700ミリグラムパーリットルをクリアしておりました。


 お茶に関して、宇治茶の世界遺産登録に向けての会議が5月27日開催されていましたので、会議の内容を担当課長にお伺いをいたしました。


 会議では世界遺産のリスト入りを目指し、茶畑をリストアップ、まず府の景観登録を目指そうと目標を設定されています。今後各市町村ごとにワークショップを開催され、機運を高めていかれますが、村での開催は秋ごろの予定とのことです。また、日本酒や焼酎による乾杯条例が施行される自治体もある中、宇治茶条例を提案される予定の自治体があると聞いております。宇治茶と言えば宇治茶の主産地である南山城村をもっとPRしてほしいと茶業関係者からのお声もお聞きしており、議会と行政が一緒になってPRしていくという決意を新たにするため、新年早々行われる賀詞交歓会での販売をこれまでの紅茶から煎茶に変えることを委員会として全員の意見が一致しましたので、早速、村長に申し入れていただくよう議長にお願いをいたしました。


 悪臭対策について、役場庁舎内での会議の後、養豚場前の農道から乾燥堆肥舎など現場視察を行いました。当日は夏の日差しを受けて乾燥堆肥舎の中は膨張しているように感じました。また、西風が吹いており、風下では臭気を感じましたので、養豚場の東下を通る国道163号線及び福祉センター周辺での臭気の状況を調査いたしました。


 以上、土木経済委員会の報告とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 以上で、常任委員会の報告を終わります。


 これで、諸報告を終わります。


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               ◎日程第5 議員派遣





○議長(新田晴美君)


 日程第5 「議員派遣の件」を議題とします。


 お諮りします。


 お手元に配付しておりますように、議員派遣をしたいと思います。御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「異議なし」と認めます。


 したがって、会議規則第129条の規定による議員派遣とすることに決定しました。


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             ◎日程第6 閉会中の継続審査





○議長(新田晴美君)


 日程第6 「委員会の閉会中の継続審査(調査)の件」を議題とします。


 各常任委員長及び議会運営委員長、広報委員長、特別委員会から目下委員会において調査中の事件について、会議規則第75条の規定によって、お手元に配付しました申出書のとおり閉会中の継続審査、調査の申し出があります。


 お諮りします。


 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続(審査)調査とすることに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「異議なし」と認めます。


 したがって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続(調査)調査とすることに決定しました。


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○議長(新田晴美君)


 お諮りします。


 本定例会の会議に付された事件は全て終了しました。したがって、会議規則第7条の規定によって、本日で閉会したいと思います。御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「異議なし」と認めます。


 本定例会は本日で閉会することに決定しました。


 これで本日の会議を閉じます。平成26年第2回南山城村議会定例会を閉会します。


 皆さん、御苦労さんでした。


                (閉会 10:45)