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京都府 南山城村

平成25年第 3回定例会(第3日 9月20日)




平成25年第 3回定例会(第3日 9月20日)





 



     平成25年第3回南山城村議会定例会会議録





     (平成25年9月10日〜平成25年9月27日 会期18日間)


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            議  事  日  程  (第3号)


                     平成25年9月20日午前10時12分開議


追加第1       「発言の訂正」


第1 認定第1号 「平成24年度南山城村一般会計歳入歳出決算認定の件」


第2 認定第2号 「平成24年度南山城村国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定の件」


第3 認定第3号 「平成24年度南山城村簡易水道特別会計歳入歳出決算認定の件」


第4 認定第4号 「平成24年度南山城村介護保険特別会計歳入歳出決算認定の件」


第5 認定第5号 「平成24年度南山城村高度情報ネットワーク特別会計歳入歳出決算認定


         の件」


第6 認定第6号 「平成24年度南山城村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件」


追加第2 発議第4号 「道州制導入に反対する意見書」


追加第3 発議第5号 「来年4月からの消費税増税実施の中止を求める意見書」


第7       「諸報告」


第8       「議員派遣の件」


第9       「委員会の閉会中の継続審査(調査)の件」


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◎ 会議に付した事件  日程1〜日程9


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◎ 応招議員  (※は署名議員)


   議  長  新 田 晴 美 君        5 番  橋 本 洋 一 君


   副議長   北     猛 君       ※6 番  中 嶋 克 司 君


    1 番  吉 岡 克 弘 君       ※7 番  梅 本 章 一 君


    2 番  ? 谷 契 次 君        8 番  青 山 まり子 君


    3 番  中 村 富士雄 君        9 番  北     猛 君


    4 番  廣 尾 正 男 君       10 番  新 田 晴 美 君


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◎ 不応招議員    なし


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◎ 欠席議員     なし


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◎ 説明のため出席した者


   村長      手仲圓容 君       副村長     岸本重司 君


   総務課長    森嶋 徹 君


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◎ 事務局職員


   事務局長    山本隆弘 君


   書記


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◎ 会議の内容





○議長(新田晴美君)


 議員の皆さん、おはようございます。


 ただいまから平成25年第3回南山城村議会定例会を再開します。


 これから本日の会議を開きます。


 本日の日程はお手元に配付したとおりでございます。


 ここで、村長から行政報告の申し出がありました。これを許します。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 皆さん、おはようございます。


 例にありませんけども、喫緊の状況を御説明いたしたくあわせて御挨拶を申し上げたいと思います。


 去る9月15日夜半から16日早朝にかけて台風18号によりまして、大きな影響を受け府内各地や当村においても被害が発生しております。幸いにして人的な被害は免れたものの村内各地では、家の裏山の崩壊や、村道、林道、農道の路肩崩壊、また水路決壊に伴う農地の浸水、冠水など多くの被害箇所の報告がされております。


 村に対して報告が届いており、現在担当課で報告を受けた現場に足を運び、応急対策に追われているところでございます。


 また、この緊急事態を重く見た国土交通省、国土事務所から公共事業災害の復旧や災害調査に対する人的支援ということで5名の職員が昨日より応援に来ていただいております。そして、現地確認等の作業をして、現在働いていただいております。


 その一方で、降り続いた雨の影響で山城谷浄水場の上流河川から土砂が多く流れ、濁りがとれないために取水できない状況となり、18日から笠置町に給水及び給水支援のお願いをし、給水車の運行を行いましたが、濁った水の流入により浄水機能の低下等に伴い、昨日19日午後13時ですが、本郷地区、南大河原地区及び高尾地区において断水を行うことといたしました。


 大河原浄水場の原因でございますが、先ほども申し上げたように野殿川、あるいは山城谷川両方からの水がいまだに泥水が流れておりまして、なかなか取水できない状況にございます。また、それに伴います浄水機能の低下もいたしておりまして、濁り水が入りましたために断水を行いました。


 続いて、高尾地区の断水でございますが、高尾地区でここの上水が正常であるということから、笠置町の取水が5台までという制限がありましたので、それ以外のものについては、高尾から取水しようということで、高尾に出向きました。ところが出向いて取水しようとしたときに、いきなり路肩から水が噴き出してきて、噴水状に水が出てきました。そこに居合わせた職員、直ちに応急作業をしたところでございますけれども、水道管が破裂して水が噴き出してきたということがありました。そういうことがありまして、高尾地区断水として復旧工事徹夜で行いました。昨夜のうちに回復をいたしました。


 ですから、本日についてはあと空気の入った空気を取り除いたり、急に動いたために濁った水の整理をしたりいうことで対応をいたしておるところでございます。


 そういう状況の中で、断水をした地域においては午後5時から6カ所で給水活動を午後11時まで全職員によって行いました。また、要援護者世帯等には備蓄用のペットボトルを2リットル入りのものを2本昨夜のうちに、地域全体に届けることといたしております。


 さらに、府内の自治体から給水車の応援をいただき、笠置町からは給水車と職員、和束町からは給水タンク、そして木津川市、向日市の給水車と職員が午後7時及び11時まで協力をいただきました。


 また本日は、笠置町、木津川市、亀岡市、府営水道からも応援をいただいております。昨日も府営水道から応援に来ていただいておりましたが、本日も府営水道からの応援をいただいております。今後とも必要な限り、応援をいただくこととなっておりますが、大変ありがたく感謝しているところでございます。


 また、レイクフォレストリゾートからも断水地域の住民に対して、クアハウスの入浴利用を無料で提供するとの申し出をいただき、村民に案内をさせていただきました。昨夜だけで50名の利用があったと聞き及んでいるところでございます。


 浄水場の復旧、断水への対応につきましては、全職員が全力で当たっております。現在、3日間ほとんど徹夜で対応しているところでございますが、本日の作業によりまして、一定いつぐらいまでというめどがつけられるのではないかというふうに思っております。命の水が回復するまで少しの時間、いましばらく猶予をいただきますようお願いをしたいというふうに思っております。


 結びに当たりまして、住民生活がふだんどおり回復するよう対応しておりまして、短期、長期の対策を考えてまいりたいと考えておりますので、御理解と御協力をよろしくお願いを申し上げます。


 最後になりますけども、本日の会議には担当する課長が外部からの応援をいただいて対応している関係上、本定例会に御出席できないことになりました。本当に不本意ではございますが、議員の皆さんにはよろしく御理解をいただきますよう、お願いを申し上げて御挨拶とさせていただきます。


 以上でございます。


○議長(新田晴美君)


 これで、村長の行政報告は終わりました。


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              ◎追加日程第1 発言の訂正





○議長(新田晴美君)


 お諮りします。


 ただいま梅本章一議員から「発言の訂正」について申し出が提出されました。これを日程に追加し、追加日程第1として日程の順序を変更し、直ちに議題としたいと思います。


 本件に追加日程として議題とすることに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「異議なし」と認めます。


 したがって、「発言の訂正」を日程に追加し、追加日程第1として日程の順序を変更し、直ちに議題とすることに決定しました。


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 皆さん、おはようございます。監査委員の梅本章一でございます。


 9月13日に監査報告をした中で、4点の訂正がございますので、本日おわびをしまして、訂正をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 まず、1点目、2ページの11行、正誤表をお渡ししておりますので、「地方交付税のうち普通交付税は」いうところで、「前年度より3.8%減少し」となっておりましたが、「3.8%増加」ということで訂正をよろしくお願いいたします。


 それから、3ページ、13行、「昨年度に引き続き地方交付税及び国・府の支出金等の財源は軒並み減少しております」と言いましたが、「昨年度に引き続き国庫支出金は減少しているが、地方交付税微増となった」と訂正をお願いいたします。


 それから、4ページ、14行ということで、「不納欠損」の「納」という字が「能力」となっておりますが、「納める」というふうに訂正をよろしくをお願いいたします。


 6ページの4行も同じく「不能欠損」となっておりますが、「納める」に改めていただきたいというふうに思います。


 訂正した分を本日新たに監査報告書としておりますので、お手元に配付しておりますので、よろしくお願いをいたします。


 以上です。どうもありがとうございます。


○議長(新田晴美君)


 梅本章一議員の訂正の申し出が終わりました。


 ただいま梅本章一議員から5月10日の監査委員報告における発言について、会議規則第64条の規定により、決算、審査、意見書、正誤表のとおり訂正の申し出がありました。


 お諮りします。


 これを許可することに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「異議なし」と認めます。


 したがって、梅本章一議員の「発言の訂正」の申し出を許可することに決定しました。


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         ◎日程第1 認定第1号から日程第6 認定第6号





○議長(新田晴美君)


 日程第1、認定第1号「平成24年度南山城村一般会計歳入歳出決算認定の件」から、認定第6号「平成24年度南山城村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件」までを一括議題といたします。


 以上、認定6件については9月13日の本議会において、予算、決算、常任委員会に審査を付託しました。本件に対する審査結果について委員長の報告を求めます。


 「決算特別委員会委員長 北  猛議員」


○9番(北 猛君)


 それでは、決算委員会の報告をいたします。


 決算委員会は議員全員で9月17、18日の両日に開催されました。


 主な議題は、認定第1号、平成24年度南山城村一般会計歳入歳出決算認定の件。認定第2、平成24年度南山城村国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定の件。認定第3号、平成24年度南山城村簡易水道特別会計歳入歳出決算認定の件。認定第4、平成24年度南山城村介護保険特別会計歳入歳出決算認定の件。認定第5号、平成24年度南山城村高度情報ネットワーク特別会計歳入歳出決算認定の件。認定第6号、南山城村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件。についてそれぞれ詳細を説明受け、慎重審議をいたしました。


 主な質疑の内容は以下のとおりです。


 認定第1号、平成24年度南山城村一般会計歳入歳出決算認定の件は、歳入総額23億8,625万円、歳出総額23億3,312万2,000円となっており、実質収支額4,977万3,000円、繰上償還金あわせると実質単年度収支額2億2,273万1,000円、基準財政需要額15億1,554万4,000円、経常収支比率86.3%、実質公債費比率14.8%、積立金現在高6億9,842万3,000円、地方債残高24億7,849万3,000であり、全体の財政状況は1億円の借りかえや2億円の繰上償還、2年連続の実施により、実質公債費比率の減少、実質単年度収支の大幅な黒字につながっています。


 村税については、対前年度比1,817万9,000円、マイナス5.2%減少しており、不納欠損額は53万円1,214円や収入未済額1,468万233円への対応など、収納率のアップ、軽自動車税徴収の改善など、さらなる努力を求めました。


 地方交付税は、24年度は12億6,256万1,000円と、昨年より3,554万9,000円増加し、全体の構成比の49.6%と大きく今後も国の政策に左右される結果である。少しでも税収率をふやすためには人口をふやす取り組みが急務であるために、さらに積極的な施策を促しました。


 また、監査報告の普通交付税が対前年比3.8%減少とあるが、実際は4,194万1,000円増加しており、府支出金も900万8,000円、7%増加しており、前年に引き続き地方交付税及び国・府の支出金等の財源は軒並み減少しておりますとの報告は誤りであるとの指摘がありました。


 使用料、手数料について、施設利用について、今後も使用料と収入、徴収する更新が示されました。


 歳出の総務費は、職員研修費の約14万円の研修内容を明らかにし、さらに研究・研修費の増額と研修内容の充実を求めました。


 賠償金3,719万円について、勝てる裁判と聞いていたが行政と施工業者の不備が指摘され、7対3の裁判結果となったことについて、村長の見解は訴えた方は茶工場を修理することなく、賠償金を手にしたが、裁判後、公共事業については事前の影響調査を実施してから、事業に入るなど慎重な対応をしてるとしている。


 魅力ある村づくりは、24年度当初予算には50万円の予算で、決算時は約608万円で主な内容は道の駅開設の変更場所の計画策定費用である。しかし、予算時指摘した契約内容の明確化、住民参加型での実施は現在も概要が全くないとの指摘がありました。


 また、高知の四万十から2人来村され、80名の講演会を実施し、村からも四万十に出向き研修を実施、体験交流や課題、問題点の指摘等など、費用を使っているが村の道の駅開設に生かされていない。残念な結果との意見が多々出ました。


 村長交際費が昨年より増加されている内容が不明であるため、公表を求めた結果、25年度から公表する方針が示されました。


 公用車が26台あり、維持管理費を考えるとスリムにすべきであるとの指摘に村長は緊急時や災害などの全職員の機動力が必要なときがあり、山間立地上一定の数は必要であるが、スリムにできるか検討するとの答弁でした。


 民生費は、保健センター管理事業工事請負308万が当初予算にはなかったが、ボイラーの緊急交換で暖房が必要だったための対応との説明でありました。今後は法的な点検は義務づけられていないが、定期的な点検を求めました。


 高齢者施設整備検討委員会がボランティアで検討した施設建設は、なぜ進まなかったのかと指摘に、村長は決断に至っていないことと、悪臭問題など、総合的に考えて取り組むことを模索しているためと訴えました。また、25年度の半年間で議会と積極的に議論していきたいと姿勢を示しました。


 中学校まで医療費の無料化には、府該当485件、村該当1,455件、合計1,940件と大きい支援事業になっています。


 狂犬病予防接種の実績が39件は実態に合っているのか、調査し住民に予防接種を実施するよう協力を求めるとの意見もありました。


 合併浄化槽のさらなる促進。


 農業振興対策では、野殿に農業プラントがあるが、今後、道の駅開設や農業振興を促進する上からも作物の技術向上、量産計画、計画栽培など具体的な村の方針を明確にし、住民の協力を求めるため、村の強いリーダーシップが必要であることを指摘しましたが、村からは具体的な内容は示されませんでした。


 また、多くの転作が実施されているが、効果はどうかの問いには維持管理が重要で転作の範囲や方法など今後検討するとの答えでした。


 村の特産シイタケ生産への補助額が少ないとの指摘に、特産のトマトも販売がうまくいっていない、加工販売が今後の課題であると説明でした。


 悪臭の改善も24年度の取り組みが進まず、25年夏も地域は悪臭に悩まされたとの指摘に結果は出ていないが取り組みはした。脱臭装置の1個の設置、住民説明会にも参加した、弁護士にも相談にも行った、条例が解決の全てとは考えていない、もっと地道な方法に解決策がある、事業者に改善の姿勢を促す議員の議会での提案も含め、村の問題としていきたいと新しい考えが示されました。


 消防報償費の処理方法は、年度をまたいで示すことは適正に欠けるため、実態に合わせて出納閉鎖までの年内に処理することを求めました。結果、十分検討をすることになりました。


 以上が平成24年度一般会計歳入歳出決算認定の質疑応答の内容となっています。


 続いて、特別会計関連の報告をいたします。


 認定第2号、平成24年度南山城村国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定は、歳入総額5億2,599万9,059円、歳出総額5億2,102万5,848円、差し引き残額2,387万3,211円となっています。


 主な質疑の内容は、不納欠損額95万円3,300円については、前年度分23人、滞納継続分58人となっており、収入未済額、前年度405万円、その後の医療費の落ちつきを見せています。


 24年度の療養内容は内分泌関係、精神疾病関係、けが等、損傷関係となっています。


 認定第3号、平成24年南山城村簡易水道特別会計歳入歳出決算認定の件は、歳入総額2億2,325万3,010円、歳出合計は2億2,134万6,882円、差し引き残額190万6,128円となっています。


 主な質疑の内容は、不納欠損額4万5,394円が6件分、時効2年で給水を停止、さらに所在不明など該当する収入未済額117万2,888円は引き続き徴収納付をするとなっています。


 認定第4号、平成24年度南山城村介護保険特別会計歳入歳出決算認定の件は、歳入総額2億7,530万4,676円、歳出総額2億7,194万6,847円、差し引き残額335万7,820円となっています。


 主な質疑の内容は、不用額500万円は保険給付費約2億5,000万円の介護保険運用上の結果であります。


 認定第5号、平成24年度南山城村高度情報ネットワーク特別会計歳入歳出決算認定の件は、歳入総額8,558万3,201円、歳出総額8,443万4,398円、差し引き残額114万8,803円となっています。


 主な質疑の内容は、収入未済額15万6,034円は、2カ月様子を見て停止する。滞納は3件で滞納する人は限定されています。計画分納をしています。事務費の流用はすべきではないとの指摘がありました。


 認定第6号、平成24年度南山城村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件は、歳入総額4,315万5,494円、差し引き総額4,224万408円、差し引き残額は91万5,086円となっています。質疑はありませんでした。


 以上が審議の内容です。


 認定の結果は以下のとおりです。


 認定第1号、平成24年南山城村一般会計歳入歳出決算認定の件は、反対討論、予算審議の附帯決議が尊重されていない。採決の結果、賛成多数で認定するものと決定しました。


 認定第2号、平成24年南山城村国民健康保険特別会計の件は、討論なし。


 認定第3号、平成24年南山城村簡易水道特別会計歳入歳出決算認定の件は、討論なし。採決の結果、全員賛成で認定するものと決定しました。


 認定第4号、平成24年南山城村介護保険特別会計歳入歳出決算認定の件は、討論なし。採決の結果、全員賛成で認定するものと決定。


 認定第5号、平成24年南山城村高度情報ネットワーク特別会計歳入歳出決算認定の件は、討論なし。採決の結果、全員賛成で認定するものと決定しました。


 認定第6号、平成24年南山城村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件は、討論なし。採決の結果、全員賛成で認定するものと決定しました。


 以上で、決算委員会の報告とします。


○議長(新田晴美君)


 以上で報告が終わりました。


 予算決算常任委員会には、全員が出席していただいております。


 これから、委員長報告に対する質疑を行います。


 各認定案件ごとに順に質疑を受け、採決します。


 認定第1号「平成24年度南山城村一般会計歳入歳出決算認定の件」について質疑ありませんか。


                 (「なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。


 討論はありませんか。


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 平成24年度南山城村一般会計歳入歳出決算認定の件について、反対の立場から討論します。


 平成24年度南山城村一般会計予算は、次の理由で賛成をいたしました。


 第一に、住民本位の予算であるかどうか。


 1、中学校までの医療費無料化事業、田舎暮らし推進事業、災害対策事業、備蓄実施、駅舎活性化事業、定住者に奨励金を交付、月ヶ瀬団地舗装、今山新舗装工事、避難経路調査防災マップ作成等の継続、新規事業の実施など、住民サービスを低下させない予算になっている。


 2、道の駅は、従来の箱物、大型施設にしない方針が明確になった。建設費用も補助金や振興補助金等を充てるなど、村の負担を少なくする。運営や事業内容も委員会を立ち上げ住民参加型で実施する方針である。


 3、養豚による悪臭の解決も従来のやり方を改め、京都府、村、議会、業者、住民が一体となって取り組みを強化する方針が出された。


 第2の村政を進める上での村長の政治姿勢について。


 1、消費税の増税は、慎重にすべきである。


 2、TPP参加については、村の基幹産業の農業にも影響し、国民の暮らしにも影響するため反対である。


 3、原発については、自然エネルギーを可能な限り推進する。


 3、一党一派に偏らない姿勢である。


 以上の理由で賛成をいたしました。


 賛成理由を平成24年度決算認定の審議の内容で確認をいたしますと、第1、住民本位の予算執行であったかどうか。


 1、予算内容に基づく事業の執行は予定どおり実施され、24年度の値上げなど新たな住民負担はなかった。財政全体も2億円の繰上償還を実施し、実質公債費も14.8%に下がっている。中学校までの医療費の無料化など、事業効果が発揮されて評価するものもありますが、防災ハンドマップのおくれなど、事業の見直しが求められるものもありました。


 2、道の駅の開設は方針はあるものの事業の内容がいまだに不透明であり、全容も明らかになっていない。現在では、事業全体の実施が懸念される事態といっても過言ではない。住民参加型の取り組みも住民には見えてこない。


 3、養豚による悪臭問題解決は、24年3月議会でニュータウン自治会から684名の改善を求める署名が村に出され、議会にも解決を求める請願が出され、全員賛成で可決された。同議会で議員は南山城村の発展のため、養豚場の悪臭を改善する決議を全員賛成で可決した。議員は24年11月悪臭改善先進地の悪臭公害防止条例の視察に行き、25年3月議会に議員提案で条例を制定を行った。24年度の1年間、行政が実施したのは事業者設置による12万円の簡易脱臭装置の設置のみで、この装置もなかなか機能せず、結果的には25年8月7日の調査でやっと機能していると報告はあったものの、24年、25年夏も地域は連日の悪臭に悩まされた。


 4、附帯決議で指摘した高齢者福祉施設の建設については、住民の多くが道の駅開設よりも高齢者福祉施設の整備を求めている。多くの議員が議会で施設建設を求め一般質問してきた。総務委員会、総務厚生常任委員会も建設を求める申し入れをした。後の25年3月議会では、安心して村で暮らし続けるための高齢者福祉施設の早期建設を求める決議も可決された。しかし、村長は施設の建設と保険料の問題は別であるにもかかわらず、いずれの声にも一切答えることはありませんでした。


 第2の政治姿勢については、消費税の増税は国民に負担が大きいのでよくない。TPP参加は農業にも影響するので参加すべきではない。自然エネルギーの促進、一党一派に偏らないとの姿勢と判断するものです。


 以上のように政治姿勢には変化はないものの、南山城村の最重点課題の道の駅建設問題、高齢者福祉施設の建設、悪臭の改善の解決は住民からの強い要求があり、関心も高い、この重要問題が24年度当初予算審議の内容に反し、ほとんど前進しないばかりか、後退している懸念さえ伺えるため、決算認定には反対するものです。


 なお、9月議会の議論の中で25年以降、議会との議論を重ね、問題解決の突破口を切り開きたい旨の姿勢が示され、大いに期待するとともに日本共産党の議員団も村の重点課題の解決に全力を尽くすことを申し述べたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 ほかに。


 「?谷契次議員」


○2番(?谷契次君)


 賛成の立場で討論をさせていただきます。


 今、前議員がるるおっしゃいました、認定とは異なった意見であるかなと、このように思っております。


 各予算の報告につきましては、決算常任委員会において最後まで審査を行っております。行政が附帯事項の文面を持ってなかったということが主な委員会での反対討論でございました。内容はそれだけでございました。それに賛同された方もおられますが、委員長報告は細部まで行き渡り報告がなされております。報告があったことを今後の行政運営に当たって十分努力してもらいたいと思います。委員長報告どおり、認定することは何ら問題ございません。よって賛成討論といたします。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 ほかに、討論ありませんか。


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 反対の立場から討論をさせていただきます。


 今から1年と6カ月前を振り返ってみますとですね、議員改選を目前にした平成24年度3月議会の当初予算の評決で、私はただ一人、信念を曲げずに道の駅関連の事業費について反対を貫き、住民に信を問うて当選させていただきました。


 議会としては、賛成多数で可決し、賛成する条件として附帯決議した中身を一つに道の駅関連事業は、住民に示しながら事業は住民参加型で推進させることとなっていました。当然24年度中に住民参加が実現できての附帯決議であります。しかし、今や道の駅事業は住民から不要の声ばかりであり、住民参加はほど遠く後退状態にあります。


 また、道の駅に出店を期待し、核となってほしい直売所は既存店で営業するとの意思を示されたようですが、住民参加が得られないとなると、それではとシナリオを書きかえて仮称道の駅南山城村で核となる人探しから始め、その人に核となってもらうべく白羽の矢を立て、道の駅「四万十とおわ」で研修させておられます。次から次へとシナリオを書きかえて正当化するやり方には反対します。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 次に、賛成討論ありませんか。


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 4番廣尾です。


 賛成として討論。委員長報告のとおり問題はありません。ただし、経常収支比率が86.3%で前年の89.2%に対して、2.9%減少し、わずかな財政の向上が改善されてましたので、今後財政運営につきまして、引き続き健全化を図っていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 ほかに、討論ありませんか。


                 (「なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「討論なし」と認めます。


 異議なしと認め、これから認定第1号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 本件について、委員長の報告は原案認定であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                  (賛成者起立)


○議長(新田晴美君)


 「起立多数」です。したがって、認定第1号「平成24年度南山城村一般会計歳入歳出決算認定の件」は、委員長報告のとおり認定することに決定しました。


 認定第2号「平成24年度南山城村国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定の件」について、質疑ありませんか。


                 (「なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。


 討論を省略してお諮りすることに御異議ございませんか。


                (「異議なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「異議なし」と認め、これから認定第2号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 本件について、委員長の報告は原案認定であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                  (賛成者起立)


○議長(新田晴美君)


 「起立全員」です。したがって、認定第2号「平成24年度南山城村国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定の件」は、委員長報告のとおり認定することに決定しました。


 認定第3号「平成24年度南山城村簡易水道特別会計歳入歳出決算認定の件」について、質疑ありませんか。


                 (「なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。


 討論を省略してお諮りすることに御異議ございませんか。


                (「異議なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「異議なし」と認め、これから認定第3号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 本件について、委員長の報告は原案認定であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                  (賛成者起立)


○議長(新田晴美君)


 「起立全員」です。したがって、認定第3号「平成24年度南山城村簡易水道特別会計歳入歳出決算認定の件」は、委員長報告のとおり認定することに決定しました。


 認定第4号「平成24年度南山城村介護保険特別会計歳入歳出決算認定の件」について、質疑ありませんか。


                 (「なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「質疑なし」と認め、これで質疑を終わります。


 討論を省略してお諮りすることに御異議ございませんか。


                (「異議なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「異議なし」と認め、これから認定第4号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 本件について、委員長の報告は原案認定であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                  (賛成者起立)


○議長(新田晴美君)


 「起立全員」です。したがって、認定第4号「平成24年度南山城村介護保険特別会計歳入歳出決算認定の件」は、委員長報告のとおり認定することに決定しました。


 認定第5号「平成24年度南山城村高度情報ネットワーク特別会計歳入歳出決算認定の件」について、質疑ありませんか。


                 (「なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「質疑なし」と認め、これで質疑を終わります。


 討論を省略してお諮りすることに御異議ございませんか。


                (「異議なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「異議なし」と認め、これから認定第5号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 本件について、委員長の報告は原案認定であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                  (賛成者起立)


○議長(新田晴美君)


 「起立全員」です。したがって、認定第5号「平成24年度南山城村高度情報ネットワーク特別会計歳入歳出決算認定の件」は、委員長報告のとおり認定することに決定しました。


 認定第6号「平成24年度南山城村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件」について、質疑ありませんか。


                 (「なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「質疑なし」と認め、これで質疑を終わります。


 討論を省略してお諮りすることに御異議ございませんか。


                (「異議なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「異議なし」と認め、これから認定第6号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 本件について、委員長の報告は原案認定であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                  (賛成者起立)


○議長(新田晴美君)


 「起立全員」です。したがって、認定第6号「平成24年度南山城村後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定の件」は、委員長報告のとおり認定することに決定しました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 暫時休憩します。


             (休憩 11:00〜11:28)


○議長(新田晴美君)


 休憩前に引き続き会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――





              ◎追加日程第2 発議第4号





○議長(新田晴美君)


 追加日程第2、発議第4号「道州制導入に反対する意見書」を議題とします。


 本件について、提案者の説明を求めます。


 「吉岡克弘議員」


○1番(吉岡克弘君)


 議長のお許しを得まして、発議をさせていただきますが、その前にちょっと誤字がございますので、よろしくお願いを申し上げます。


 提出先でございます。衆議院議長から4番目、内閣法第、「野球の球場」と書いてありますけども、「第9条」でございます。の第一順位指定大臣ということでよろしくお願いを申し上げます。


 それでは、発議書を読ませていただきまして提案理由とさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。


 発議第4号、平成25年9月20日、南山城村議会議長新田晴美様。


 提出者、吉岡克弘。


 賛成者、中村富士雄。


 道州制導入に反対する意見書。


 上記の議案を別紙のとおり、会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出をいたします。


 道州制導入に反対する意見書(案)。


 我々、南山城村議会は平成20年以来、町村議会議長全国大会において、その総意により住民自治の推進に逆行する道州制は行わないことを決定し、本年4月15日には全国町村議会議長会が町村や国民に対して丁寧な説明や真摯な議論もないまま道州制の導入が決定したかのごとき法案が提出されようとしていることは、まことに遺憾であるとする、緊急声明を行った。


 さらに、7月18日には道州制は絶対に導入しないこととする要望を決定し、政府国会に対し要請してみたところである。


 しかしながら、与党においては道州制導入を目指す法案の国会への提出の動きが依然として見られ、また、野党の一部においては既に道州制への移行のための改革基本法案を第183回国会へ提出し、衆議院内閣委員会において閉会中審査となっているなど、我々の要請を無視するかの動きを見せている。


 これらの法案は、道州制導入後の国の具体的な形を示さないまま期限を区切った導入ありきの内容となっており、事務権限の受け皿という名目のもと、ほとんどの町村においては事実上の合併を余儀なくされるおそれが高い上、道州はもとより、再編された基礎自治体は現在の市町村や都道府県に比べ住民と行政との距離が格段に遠くなり、住民自治が衰退してしまうことは明らかである。町村はこれまで国民の生活を支えるため、食糧供給、水源涵養、国土保全に努め、伝統文化を守り自然を生かした地場産業を創出し、住民とともに個性あるまちづくりを進めたきた。それにもかかわらず効率性や経済性を優先し、地域の伝統や文化、郷土意識を無視してつくり上げる大規模な団体は、住民を置き去りにするものであり、到底地方自治体と呼べるものではない。多様な自治体の存在を認め、個々の自治体の活力を高めることがひいては全体としての国力の増強につながるものであると確信している。よって、我々南山城議会は道州制の導入に断固反対する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成25年9月20日。


 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、内閣法第9条の第一順位指定大臣、総務大臣、内閣官房長官、内閣府特命担当大臣(地方分権改革)道州制担当。以上でございます。


 南山城村は、京都府南山城村議会。


 以上でございます。よろしくお願いをいたしたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。


 質疑ありませんか。


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 道州制導入に対しては不安もありますし、賛成するものでもありませんが、提出先である政府の中ではほとんどが反対の立場でいられると私は認識しております。また、これから行われる堺市長選にもですね、候補者を推薦されるようでありますし、意見書の提出にはもう少し様子を見てですね、提出されてはいかがかというふうに思います。時期尚早ではないかと思いますが、この点はどうでしょう。


○議長(新田晴美君)


 「吉岡克弘議員」


○1番(吉岡克弘君)


 私は、地方で村の議員でございますけども、とりあえず先ほどの書いてますとおり、やっぱり、このままいきますとやっぱり地方の独自性というもんが確実に失われる可能性があるということで、さて、じゃ皆様方、合併したらこの村で一体何が残るんでしょうか。そういうことをよく考えていただいて、やっぱり住民のためにそれが本当になるんでしょうか。これはやっぱり経済的なことでありましてですね、やっぱり国とかも破綻もしておりますし、やっぱりそういうことをやって効率のよい上では、政策をするということが目的となっているんですけども、その効率の中に人数が少ないから切り捨てられてしまうというようなことがあってはならんと思います。


 だから、やっぱりそういう部分のことについて、じゃこの村が本当にこの道州制導入になったときに村の独自性として一体何が残っていくんかということをよく考えていただきたいと思います。何も残らずに、例えば議員でも1人送れるか、送れへんか、例えば、和束と、うちと、笠置町で1人送れるか、送れへんかぐらいになってしもたときに、ほんまに地域住民の誰が代表してそこのところへ話を持って行ってくれるのか、そういうこともよくお考えの上、御判断いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長(新田晴美君)


 ほかに。


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 再質問をさせていただきます。


 私がお尋ねしたのはですね、道州制は不安もあり、冒頭申し上げましたように、賛成はできるものではないと考えております。ただ、堺市長選も、もう間近に迫っておりますし、政府与党から推薦候補を出されるというふうに報道されております中で、意見書の提出は時期尚早ではないかというふうに思って、質問させていただいたところです。この点についてはなぜ今のタイミングなのかなというところをおわかりになればお答えいただきたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「吉岡克弘議員」


○1番(吉岡克弘君)


 済みません、吉岡です。


 現状、ここにもありますとおり、町村議長全国大会においてもそういうふうなことにも道州制は行わないようにとか、決定しながらやっぱり各地域の方々がですね、自分の独自性を失わないようにですね、そういうことに反対しておられるということで、別に時期が早いんじゃないかと言われますけども、やっぱり早目からそうでないと決まってしまってから何ぼ言うても始まりませんのですね、やっぱりそういう声を上げていくというのが一番大事なことじゃないのかなと。


 だから、やっぱり村としては、やっぱりそういう独自性が失われるのでこういう立場ですよという明確にしたほうが、そういう意見がある程度、上に通りやすいんではないかな。だから、今の時期にやる必要があると思います。


○議長(新田晴美君)


 ほかに。


                 (「なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。


 討論ありませんか。


                 (「なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「討論なし」と認めます。これで、討論を終わります。


 これから、発議第4号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 本件は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                  (賛成者起立)


○議長(新田晴美君)


 「起立多数」です。したがって、発議第4号「道州制導入に反対する意見書」は、原案のとおり可決されました。


 この意見書は、速やかに提出先に送付します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――





              ◎追加日程第3 発議第5号





○議長(新田晴美君)


 追加日程第3、発議第5号「来年4月からの消費税増税実施の中止を求める意見書」を議題とします。


 本件について、提案者の説明を求めます。


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 4月からの消費税増税実施の中止を求める意見書。いうことで、意見書の案を読み上げて提案したいと思います。


 発議第5号。南山城村議会議長新田晴美様。


 提出者、橋本洋一。


 来年4月からの消費税増税実施の中止を求める意見書を別紙のとおり、会議規則第14条の規定により提出をいたします。


 中身でございますが、読み上げたいと思います。


 社会保障税一体改革関連法により、消費税率は平成26年4月に8%、それから27年10月には10%に引き上げる計画が立てられ、安倍首相はこの10月にもその決断をするとされております。


 安倍内閣と一部マスコミは、株価上昇や円安効果で景気は回復傾向にあると一部の減少を過大に評価をしています。しかし、労働者の賃金や下請単価は上がらず、国内の設備投資は連続してマイナスが続いています。また、急激な円安でガソリン、食料品、光熱費など、物価が上昇をし生活防衛に追われ、消費を減らざるを得ない状況が出ています。


 世論調査では、70%から80%の国民が景気回復の実感が持てないと感じており、それは当村住民大多数の実感でもあります。


 政府試算でも消費税が10%になると、年収500万円の家庭で年間11万余の負担がふえ、国民健康保険や介護保険など、社会保障費の負担増を加算すると31万円もの負担増が見込まれています。


 増税は、企業経営にも打撃を与えることは明白です。増税分を価格に転嫁できないという事業者は50から70%に達して、景気回復に水を差すという懸念が広がっています。


 参議院選後の世論調査でも、予定どおりに増税実際をするべきかの声は、二、三割で、中止すべきあるいは先送りすべきという意見が七、八割に達しています。このような折に消費税で13.5兆円、社会保障の負担増を含めて20兆円もの負担増を行えば、国民生活や中小企業の経営は深刻になります。消費も落ち込み、地域経済は大打撃を受け、税収がふえるどころか、国や自治体の財政を危機に追い込むことは必至です。


 本議会は、村民の生活を守り村財政を守る立場から、この国においてはこのような時期に消費税の増税は行うべきでなく、来年4月からの実施の中止を強く求めるものです。


 以上、地方自治法99条の規定により、意見書を提出します。


 平成25年9月20日。


 内閣総理安倍晋三様、財務大臣麻生太郎様、衆議院議長伊吹文明様、参議院議長山崎正昭様。


 京都府南山城村議会。


 以上です。十分御検討をいただき、全ての議員の賛同を得られますようお願いを申し上げ提案といたします。


○議長(新田晴美君)


 説明が終わりましたので、これから質疑を行います。


 質疑ありませんか。


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 消費税は、上がらないほうがそれはよいというのは認識しておるところです。消費税を上げることについての前提となっております社会保障の費用というのもどうなるのか、どうしていけばいいというふうにお考えなのか。


 そして、国債発表をしておられるわけですし、公約ともとれますし、その辺はどうなるのかという不安があります。これが消費税を撤回するすることによってね。


 国債の低下、国の借金ですね、この低下となれば日本が破綻してしまうというふうにも報道されておりますし、消費税は上がらないほうがよいのは私もそう意識しております。1,000兆円を超える借金となっているわけですけども、将来世代への負担というのもかかってきますし、借金時計を見ますと、1時間で数百万とか、数千万とかね、そういう利子がついてきているわけですし、消費税をなくすことはどうかなと、直ちに目標としている8%なり、10%に到達することはいかがなものかとは思いますけども、この点、以上3点、4点ほど申し上げました。この点についてはどういったお考えなのかお伺いいたします。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 まず、上がらないほうがよいというのを、そういうお気持ちをお持ちだという点で安心しているわけなんですけども、社会保障費分、これを一体、今どこから捻出してくるのかと、こういう御質問ですが、この財源等についてはですね、さまざまな方法があると、現在の社会保障費を全て消費税で賄っていくというふうなことについては、これは当然消費税を何%に上げて、20%、30%に上げてもですね、これは追いつかない状況があると思います。


 そういった点で、例えば、今、国が前政権でも、今自公政権でも同じですけども、国民から消費税をとり、一方で大企業には優遇税制をたくさん強いて、そして、負担を逆に軽減をしてやると、その理由は景気回復のために企業活動を活発にさせていくという点から必要だというふうな理由でされているわけですが、さまざまな財政をさらに緊縮さしていくことだとか、あるいは企業に対する法人税の減税、今も減税やっているわけですが、さらにこれを減税をするというふうな法案、方針が出ている中で逆に法人税については、税法で決まっているとおり、規定の負担をさせていく、あるいは高額の所得のある方に対するこの税をさらに負担を求めていく、そういうふうなことだとか、あるいは無駄な事業もたくさんあるわけですけど、こういったものを削っていくだとか、そういうことをやることによって財源についてはこれはふやしていくことができると。


 それから、国債を発行すれば借金が大幅にふえて、将来の国民に対して負担がふえて大変だと、この点についても公債発行を、私が先ほど申し上げたような方法でいけばですね、公債の発行も抑えていくことができますし、今、日本の課題は景気を回復をさせていくというのが国の最も大きな経済的な課題になっているわけで、そういった点では現在、景気回復がまだ国民の我々にも実感できない状況の中で、こういう状況の中で8%あるいは10%というふうなことにしていけば、経済も疲弊をするし、せっかく上向きかけているものもしぼんでしまう、こういうことになるわけで、そういった点からも今当面4月実施という点についてはストップだと、これが私の意見書の趣旨であります。


 その点を御勘案いただいて、ぜひ賛成をいただきたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 ほかに。


                 (「なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「質疑なし」と認めます。これで質疑を終わります。


 これから、討論を行います。討論ありませんか。


                 (「なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「討論なし」と認めます。これで、討論を終わります。


 これから、発議第5号を採決します。


 この採決は、起立によって行います。


 本件は原案のとおり決定することに賛成の方は起立願います。


                  (賛成者起立)


○議長(新田晴美君)


 「起立少数」です。したがって、発議第5号「来年4月からの消費税増税実施の中止を求める意見書」は、否決されました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――





                ◎日程第7 諸報告





○議長(新田晴美君)


 日程第7、「諸報告」を行います。


 初めに、総務厚生常任委員会の報告を求めます。


 「北  猛議員」


○9番(北 猛君)


 議長のお許しを得ましたので、総務厚生常任委員会の報告をします。


 総務厚生常任委員会は、平成25年8月30日9時、9月18日に実施されました。


 8月30日は、社会福祉協議会が実施しているデイサービスの見学を行い、利用者に提供している食事の試食を行いました。さらに、南山城村受託事業、社会福祉協議会事業の説明を受け、将来の事業や高齢者施設について意見交換をしました。


 9月18日は、南山城村悪臭公害条例について、2番目、高齢者福祉施設の建設について議論をしました。条例の件では、産業生活課長にこの間の悪臭改善取り組みの報告を受けました。特に、平成25年8月8日実施した臭気測定の結果について、数値は規制基準以下であるが、しかし、臭気強度は3で、ふん尿臭がするとの結果が示されています。


 このことでもわかるように、条例上は規制基準は明確にしながら、指導上は臭気強度としている花巻の実例や、成果を上げている県、市町村があると指摘しました。


 高齢者福祉施設の建設の件では、京都府の高齢者福祉計画に南山城村で50床の計画を24、25、26年でやりたいとの打診をしてきましたが、しかし現状は村長の決断がないため、話が頓挫した形になっています。27、28、29年に実施の考えがあっても明確に決定したからと指摘されていて、これが明らかになりました。委員会では、待機者の調査等積極的に取り組んでいくことを確認しました。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 続いて、土木経済常任委員会の報告を求めます。


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 それでは、土木経済委員会の報告をさせていただきます。


 平成25年7月25日、第5回土木経済委員会を開催いたしました。


 まず、高山石打線の奈良県側の村道管理道路の路面の荒れ状況の調査を行いました。現場では、舗装の割れとボウシツや側溝に土砂等が堆積しており、降雨時の流水を妨げ路面に流れ出す状況となっていることを確認しました。


 庁舎に戻り、行政に対しまして林道、村道等の道路補修整備計画についての調査を行いました。


 高山石打線について、奈良県側の村管理道路と八幡橋線の管理をもとへ戻す点について、村長の考えが示され、無理ではないかとの説明がありましたが、委員会からは時間がかかるとも交渉の継続を求めました。


 次に、村管理道路である奈良県側の道路の被害について、6月3日に奈良市の月ヶ瀬行政センターで奈良県土木の所長、次長に村の要望を伝えたことの説明を受けました。村として奈良県側が事業を許可したことから大型車が通り、路面が損傷したと主張、奈良県土木は事業を許可した側として迷惑をかけていると認識しているようだとの説明を受けました。


 また、奈良県は土砂最終現場は砂防指定地であり、工事の許可期限が切れているので安全対策を事業者に指導している安全対策をしないと次の許可は認めないとしているとの説明も受けました。


 村からは、奈良県側への要望は次のとおりで、


1、土を採取した後の埋め戻しする土に注意すること。


 2、河川に土砂が流れ込まないよう対策をすること。


 3、道路の復旧をきちんとさせてほしい。


 以上、3点を要望しているとの説明を受けました。


 委員会からは、道路管理をもとに戻すよう粘り強く交渉するとともに、下流に村の人が耕作している水田が広がっており、水田に被害が及ぼさないよう特段の指導をするよう求めました。


 府道上野大河原線の陥没部の復旧工事について。


 委員会から高尾地区旧小学校下の府道の陥没の復旧に長時間かかっている。早期復旧を求め、府に対しての要望をすべきであり、どうなっているのかと説明を求めました。復旧するには仮設道路の設置が必要で地権者との交渉に時間がかかっているようですが、府からは今年度中に復旧する予定と聞いているとの説明がありました。


 府道今山月ヶ瀬線について。


 割尾坂バス停のすぐそばの側溝とヒューム管との接合部の不良で、道路の底がえぐられていることを指摘し、早期改修を求めました。村からは、府に直ちに申し入れるとの説明がありました。


 大河原多羅尾線について。


 委員会から災害復旧箇所でのふとん篭設置の上に雨水が流れており、崩落が再発するのではないかと指摘をしました。


 大河原東和束線の拡幅工事の進捗について。


 村からは旧野殿童仙房小学校方向への拡幅について、地権者とは8月3日に立ち会いをする予定で、社会資本整備の補助金を得て進めたいと説明がありました。委員会からは、大河原から童仙房地区への道路は1車線狭路部が多い、スクールバスの運行路にもなっており、車が離合できる場所の増設と長谷地区狭路部の早期拡幅を求めました。


 高尾法ヶ平尾立石線について。


 過去に観光バスも通り抜けしたとの情報もありますし、狭路への大型車等の進入が時々あるようです。離合できないことから、遠距離を延々とバックさせられていたことの情報もあり、拡幅した道路から狭路部へ入る場所に大型車通り抜け困難などの目につく看板の設置を求めました。


 次に、活き生きまつりについて、今年度も予定されている活き生きまつりについての計画の中身を調査しました。


 今年度は、震動体験してもらうための起震車の配備や道の駅計画もあり、海辺の産物の提供も検討しているとの説明がありました。


 委員会からは、


1、活き生きまつりに新風を吹き込むため、住民主体の実行委員会形式とすること。


 2、村の特産品を活き生きまつりのチラシに載せて、購買意欲をそそること。


 3、贈答用品にも使える特産品を詰め合わせたカタログ注文。


 4、道の駅オープンまでに開発する特産品30品目のうち完成したものを無料提供し、味見をしてもらい、その評価、幾らなら買われるのか等のアンケート調査の実施等、いきなり道の駅に商品を並べる前に調査が必要と指摘をいたしました。


 5、そして、ステージイベントでは、マンネリ化の声も聞かれておりますために委員会からは、府警音楽隊、電気自動車、チェンソーアートなど3つのイベントの検討を提案をいたしました。


 臭気改善について。


 担当課から8月7日に3社による樹木チップ脱臭装置の可動調査が行われると聞き、委員会も視察予定としました。また、8月の盆前に臭気濃度16項目と臭気指数の測定をしたいとの説明がありました。測定時間帯についてはニュータウン自治会役員様と相談した結果よくにおう時間帯である早朝と夜間の希望があり、その時間帯に計画したいとの説明があり、委員会も視察予定としました。


 8月7日、第6回土木経済委員会を開催しました。畜産センターによる樹木チップ脱臭装置の性能調査でアンモニア濃度は乾燥堆肥舎120PPM、脱臭槽出口ゼロPPMでした。畜産センターからは脱臭装置の性能が出ているとの見解が示されました。ニュータウン自治会役員皆様より、天候状態等により乾燥堆肥舎が加圧状態となり、すき間から臭気がリークしているのではないかとの指摘がありました。畜産センターからも乾燥堆肥舎入り口扉のすき間をシート、養生等で塞ぐことが提案されました。


 事業者は追加措置として入り口シート養生と乾燥堆肥舎の南側の堆肥の搬出空間だけを残し、後はシートで塞ぐことをコンパネで実施したいと示されました。


 畜産センターからは、今後の樹木チップ脱臭装置の性能確認は、定期的に行いたいとの見解が示されました。


 8月8日、第7回土木経済委員会を開催しました。20時から21時30分にかけまして、悪臭物質と臭気指数の分析のため、乾燥堆肥舎敷地境界線での外気のサンプリングが行われました。ニュータウン自治会役員様、担当課とともに委員会も視察研修をいたしました。分析メーカーから約100リットルの外気がサンプリングされ、悪臭物質16項目と臭気指数が分析されます。


 9月18日、第8回土木経済委員会を開催いたしました。委員会では、台風18号での被害状況調査として、水辺公園と大河原駅前の盛り土の駐車場大河原多羅尾線と大河原東和束線の現場状況の調査を前もって行い、行政の説明を受けました。行政から現時点で高尾地区8件、田山地区2件、今山地区8件、奥田地区1件、押原地区1件、本郷地区3件、南大河原地区2件、野殿地区9件、月ヶ瀬ニュータウン地区2件との報告がありました。


 災害復旧について、委員会から大河原多羅尾線では道路が道路下が空洞となり、通行どめとなっているが、スクールバスの運行や生活道路であり、仮復旧で通行を確保し、本復旧に取り組むよう求めました。


 また、大河原東和束線についても、狭路部で6から7カ所崩落があり、車は通れるもののスクールバスの運行や生活道路であり、次に豪雨があればさらに崩落し、童仙房地区と野殿地区が孤立すると指摘し、早期対策を求めました。


 水辺公園では、樹木等に流木、ごみ等がひっかかっており、その除去と前回芝の養生したところは土が流されていないので、一部土が流された場所の復旧と芝の植生を求めました。


 大河原駅前の盛り土の駐車場は、約3分の1が崩落し土砂が木津川に流出しています。許可した国交省はどう対応するのか聞くよう申し入れました。


 以上、土木経済委員会の報告とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 以上で、常任委員会の報告は終わります。


 次に、広域連合議会の報告を行います。


 相楽東部広域連合議会の報告を求めます。


 「北  猛議員」


○9番(北 猛君)


 相楽東部広域連合第2回臨時会報告をいたします。


 平成25年9月11日、午前9時30分から和束町体験交流センターホールにおいて、平成25年相楽東部広域連合第2回臨時会が行われました。


 今回、臨時会に提案されたのは2議案で、最初に提案されたのはテールアルメ擁壁及び周辺土地の変状による損害賠償請求事件の被告側に対し、追加の損害額として1億9,489万3,170円を支払うよう請求するため、議会の議決を求めるもので、審議の結果賛成多数で可決されました。


 次に、平成25年度相楽東部広域連合一般会計予算(第3号)については、58万5,000円の増額補正が提案され、その内容はテールアルメ擁壁及び周辺土地変状による損害賠償請求事件の損害額の追加請求に伴う追加印紙代で審議の結果、賛成多数で可決されました。


 以上で相楽東部広域連合第2回臨時会報告とします。


○議長(新田晴美君)


 次に、京都地方税機構の報告を行います。


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 それでは、京都地方税機構の報告をいたします。


 8月定例会が8月10日に平安会館で開催されました。


 まず、1号議案、平成24年度京都地方税機構歳入歳出決算認定は、当初予算額20億2,422万4,000円、補正額3億4,298万2,000円で合計23億6,720万6,000円となっていて、調定額23億4,759万円で、収入済み額23億4,759万1,000円となり、支出済み額は23億4,437万4,000円なので、歳入歳出差し引き額は321万6,000円でした。審議・採決の結果、認定されました。


 続いて、2号議案、差し押さえ債権取り立て請求事件に係る訴えの提起の専決処分についての承認を求める件は、個人市町村民税等の徴収のために差し押さえた過払い金返還請求権の取り立てに関して、債務者が支払い勧告に応じないため、民事訴訟法第133条の規定による京都地方裁判所に訴えを提起する必要性を生じたが、特に緊急を要するため、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認め、地方自治法第292条において準用する同法第179条の1項に規定により、訴えを提起の専決処分をしたので、同第3項の規定により承認を求める件は、審議・採決の結果、承認されました。


 3号議案、差し押さえ債権取り立て請求事件にかかる訴えの提起の専決処分について、承認を求める件。


 固定資産税の徴収のために差し押さえた過払い金返還請求権の取り立てに関し、第3債務者が支払い勧告に応じないため、民事訴訟法第133条の規定により、京都地方裁判所に訴えを提起する必要性を生じたが特に緊急を要するため、議会を招集する時間的余裕がないことが明らかであると認め、地方自治法第292条において、準用する等を179条1項の規定により、訴えの提起を専決処分したので、同第3項に規定により承認を求める件は、審議・採決の結果、承認されました。


 4号議案、副広域連合長の選任について同意を求める件。


 地方自治法第292条において、準用する同法第162条の規定により、山内修一氏を副連合長に就任することについて同意することは、同意されました。


 5号議案、監査委員の選任について同意を求める件、地方自治法第292条において、準用する同法196条第1項の規定により、谷 明憲氏を監査委員に選任することに同意することが、同意されました。


 以上、報告とします。


○議長(新田晴美君)


 続いて、京都府後期高齢者医療広域連合議会の報告を行います。


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 それでは、京都府後期高齢者医療広域連合議会の報告をさせていただきます。


 まず、初めに2月定例議会以降、久嶋広域連合長は任期途中の5月31日に退職され、新広域連合長には亀岡市の栗山市長が就任されていますことを報告いたします。


 続いて、定例会の報告をします。


 平成25年度第2回定例会は、8月23日に開催されました。定例会に先立って、全員協議会が開催されました。議長の選出について、前議長は5月13日付で辞職され、空席となっていました。議長選出のルールでは被保険者数に最も多い京都市から選出することとなっており、富 きくお京都市市議会議員を指名推選すること、また、副広域連合長の選任、監査委員の選任についての協議がありました。


 続いて、定例議会の主な案件は、同意第2号副広域連合長の選任について。


 和束町の任期満了に伴う町長選で堀 忠雄副広域連合長が再選されたため、引き続き選任することが同意されました。任期は25年8月23日から29年4月21日です。


 同意第3号、副広域連合長の選任について。


 中山 泰副広域連合長の辞職に伴う選任で、井上正嗣宮津市長が同意されました。任期は25年8月23日から26年7月1日です。


 同意第4号、副広域連合長の選任について。


 星川副広域連合長の辞職に伴う選任で、藤田裕之京都市副市長が同意されました。任期は25年8月23日から29年3月31日です。


 同意第5号、監査委員の選任について。


 議員選出の監査委員が広域連合議員を辞職されたため、長岡一夫木津川市市議会議員が同意されました。任期は25年8月23日から27年4月23日です。


 一般質問では、社会保障制度改革国民会議について。


 不均一保険料継続と具体的対策について、医療費の地域間格差をどう解消するのか、以上2名からの質問がありました。


 議案第6号、平成25年度特別会計補正予算(第1号)について。


 補正額は61億4,275万円で、総額3,048億9,642万5,000円から3,110億3,917万6,000円に補正するものです。歳入は、前年度繰越金の増、歳出は、諸支出金の増で、24年度療養給付費負担金精算による国・府支出金及び社会保険診療報酬支払い基金への返還金です。審議採決の結果、全会一致で可決しました。


 認定第1号、平成24年度一般会計決算について。


 歳入の総額は26億2,384万3,402円、歳出の総額は25億4,145万7,647円、収支差額は8,238万5,755円です。


 歳入は、26市町村の分担金のほか、後期高齢者医療制度の運営にかかわる国・府の負担金及び補助金です。主なものは、不均一保険料にかかわる国・府の負担金低所得者及び被扶養者であった被保険者に対する保険料軽減特例措置等の財源として国から交付された臨時特例交付金です。歳出は、広域連合事務局及び議会等の運営経費ほか、財政調整基金、臨時特例基金への積立金です。


 質疑では、電算システム機器の更新状況について、鍼灸あんまマッサージ療養費の申請・審査強化業務の委託について。被保険者証の延長について、健康診査の取り組みについて、以上2名の議員から質疑がありました。反対討論を経て、審議・採決の結果、賛成多数で認定されました。


 認定第2号、平成24年特別会計決算について。


 歳入の総額は2,927億725万8,211円、歳出の総額は2,825億6,693万2,106円、収支差額は101億4,032万6,105円です。歳入は、保険給付費にかかわる公費負担として国・府、市町村から療養給付費負担金、若年層からの支援金として支払い基金交付金、被保険者の保険料相当額として市町村から保険料等負担金及び給付費全体の財源調整として国から調整交付金を収入したものです。


 また、保険料の各種減額措置相当分として、保険基金安定負担金、制度円滑運営事業費補助金、不均一府下繰入金及び臨時特例基金繰入金です。


 歳出は、主に保険給付費で内容は医療費の保険者負担分として給付する療養給付費及び訪問看護療養費、一部負担金の限度額超過分を支給する高額医療費、国保連合会への審査支払い手数料等です。また、本制度における財政安定化を図るため、京都府に設置されている財政安定化基金への拠出金、市町村が実施する健康診査事業への補助金等です。


 質疑では、肺炎球菌ワクチン予防接種の助成制度化することについて、保険料について、保険証とめ置きへの対応について、以上3名の議員から質疑がありました。審議・採決の結果、賛成多数で認定されました。


 議案第7号、条例の一部改正について。


 東日本大震災に被災した被保険者に対する保険料減免に関し、平成25年度分についても引き続き国の財政措置が講じられることとなったことから、条例の附則に規定する被災者に対する保険料減免の特例の適用期間を延長するものです。減免の要件として、被保険者の重篤な疾病、行方不明、原子力発電所事故にかかわる避難のための立ち退き、または屋内への退避、世帯主の死亡、重篤な疾病、行方不明が減免の特例です。審議・採決の結果、全会一致で可決しました。


 発議第3号について。


 環太平洋経済連携協定TPPに参加しないよう求める意見書が提出されました。審議・採決の結果、賛成少数で否決となりました。


 以上、京都府後期高齢者医療広域連合議会の報告とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 広域連合議会の報告は終わりました。


 これで、諸報告を終わります。


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                ◎日程第8 議員派遣





○議長(新田晴美君)


 日程第8 「議員派遣の件」を議題とします。


 お諮りします。


 先にお手元に配付してますように議員派遣をしたいと思います。御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「異議なし」と認めます。


 したがって、会議規則第122条の規定による議員派遣とすることに決定しました。


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              ◎日程第9 閉会中の継続審査





○議長(新田晴美君)


 日程第9 「委員会の閉会中の継続審査(調査)の件」を議題とします。


 各常任委員長及び議会運営委員長、広報委員長から目下委員会において審査(調査)中の事件について、会議規則第75条の規定によって、お手元に配付しました申出書のとおり閉会中の継続審査(調査)の申し出があります。


 お諮りします。


 委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査(調査)とすることに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「異議なし」と認めます。


 したがって、委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査(調査)とすることに決定しました。


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○議長(新田晴美君)


 お諮りします。


 本定例会の会議に付された事件は全て終了しました。したがって、会議規則第7条の規定によって、本日、閉会したいと思います。御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「異議なし」と認めます。


 本定例会は本日で閉会することに決定しました。


 これで本日の会議を閉じます。平成25年第3回南山城村議会定例会を閉会します。


 村長を初め、職員の皆さんは断水の対応に努力いただき御苦労さまです。台風18号被害の復旧と簡易水道の一日も早い復旧を望みます。


 皆さん、御苦労さんでした。


                (閉会 12:22)