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京都府 南山城村

平成25年第 2回定例会(第1日 6月12日)




平成25年第 2回定例会(第1日 6月12日)





 



     平成25年第2回南山城村議会定例会会議録





     (平成25年6月12日〜平成25年6月21日 会期10日間)


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            議  事  日  程  (第1号)


                      平成25年6月12日午前9時30分開議


第1 会議録署名議員の指名


第2 会期の決定


第3 諸般の報告


第4 一般質問


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◎ 会議に付した事件  日程1〜日程4


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◎ 応招議員  (※は署名議員)


   議  長  新 田 晴 美 君       ※5 番  橋 本 洋 一 君


   副議長   北     猛 君        6 番  中 嶋 克 司 君


    1 番  吉 岡 克 弘 君        7 番  梅 本 章 一 君


    2 番  ? 谷 契 次 君        8 番  青 山 まり子 君


    3 番  中 村 富士雄 君        9 番  北     猛 君


   ※4 番  廣 尾 正 男 君       10 番  新 田 晴 美 君


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◎ 不応招議員     なし


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◎ 欠席議員     なし


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◎ 説明のため出席した者


   村長      手仲圓容 君       副村長     岸本重司 君


   総務課長    森嶋 徹 君       税財政課長   山村幸裕 君


   保健福祉課長  廣岡久敏 君       保育所長    木村啓子 君


   産業生活課長  山本雅史 君       建設水道課長  辰巳 均 君


   産業生活課主幹 森本健次 君


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◎ 事務局職員


   事務局長    山本隆弘 君


   書記


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◎ 会議の内容





○議長(新田晴美君)


 議員の皆さん、おはようございます。


 全員御出席賜りまして、ありがとうございます。


 本定例会は、平成25年度一般会計補正予算並びに条例制定、条例の一部改正等を中心に招集されています。議員の皆さんにおかれましては、最後まで慎重審議をしていただきますよう、よろしくお願いいたします。議事が円滑に進むよう御協力をお願いいたします。


 それでは、ただいまから平成25年第2回南山城村議会定例会を開会します。


 これから本日の会議を開きます。


 本日の議事日程はお手元に配付したとおりであります。


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             ◎日程第1 会議録署名議員の指名





○議長(新田晴美君)


 日程第1「会議録署名議員の指名」を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、4番議員廣尾正男議員及び5番議員橋本洋一議員を指名します。なお、以上の両議員に差し支えある場合は、次の号数の議席の方にお願いします。


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               ◎日程第2 会期の決定





○議長(新田晴美君)


 日程第2「会期決定の件」を議題とします。


 お諮りします。本定例会の会期は、本日から6月21日までの10日間にしたいと思います。御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


○議長(新田晴美君)


 「異議なし」と認めます。したがって会期は、本日から6月21日までの10日間に決定しました。


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               ◎日程第3 諸般の報告





○議長(新田晴美君)


 日程第3「諸般の報告」を行います。


 議会報告ですが、去る5月28日、29日の両日、第38回町村議会議長全国研修会が開催され、「町村議会に期待する」と題した講演で、議員は地域包括ケアの担い手として、地域住民の総合相談に応じて信頼を得るべきと提案されています。


 議会は、集落の人口減少など、担い手不足の地域で見守りと看取りに配慮した地域包括ケア担当会議であるとして、さらに住民生活への目に見える貢献をすべきと主張されました。


 また、歴史に見るリーダーの条件についての講演や、北海道、岩手、茨城、兵庫県内から議長がパネリストとして参加しました。これからの町村議会のあり方のシンポジウムが開催されてます。


 なお、5月24日山城地区議長連絡協議会定例会が宇治市で開催され、役員改選の結果、会長に宇治市の田中議長、副会長は私、新田が、監事に向日市辻山議長が選出されました。


 今後、山城地区の要望事項を取りまとめ、10月には国・府に対して要望活動を行う予定になっております。


 南山城村議会規則第121条の規定により行われた議員派遣につきましては、お手元に配付したとおりですのでごらんください。


 続いて、村長から「行政報告」の申し出がありました。これを許します。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議員の皆さん、おはようございます。


 去る5月28日には、近畿と東海地方で梅雨入りをしたと見られると気象庁から発表があり、近畿では11日早く、全国的でも平年より10日早い梅雨入りとなりましたが、梅雨の中休みが長く続いておりまして、先日から台風3号の動きを心配しておりますが、大きな影響もなく過ぎ去る模様でございます。その一方で梅雨の時期に雨が降らない、干ばつによる農作物等への影響が懸念されますが、大きな災害等の発生しないよう願っているところでございます。


 本日ここに、平成25年第2回南山城村議会定例会をお願い申し上げましたところ、議員の皆様方には公私とも大変御多用の中、全員の御出席を賜り、まことにありがとうございます。


 初めに、我が国の状況でございますが、政府は、去る6月5日に官房長官や関係閣僚、地方六団体代表らによる「国と地方の協議の場」を開き、経済財政運営の指針「骨太の方針」に盛り込まれている地方財政改革の議論が交わされました。


 この骨太方針の策定に向けて、経済財政諮問会議では、安倍晋三首相は「日本経済の再生は、地域経済の再生なくして実現できない」、「財政健全化は国と地方が歩調を合わせて進めていただきたい」と強調されました。


 また、新藤総務大臣は、6月4日の全国知事会など地方六団体の代表者と意見交換し、行政改革や地域活性化で成果を上げた自治体を交付税配分で優遇するなど、自治体の財政運営の自立を促す仕組みをつくっていきたいと発言がありました。


 また、京都府の山田啓二知事は記者会見で、全国知事会長に無投票で再選され、「多くの皆さんの推薦をいただき感謝する」と感謝を述べられる一方、「アベノミクスの成否は地方分権、地方の再生にかかっている。地方の再生・分権に、引き続き全力を挙げていきたい」と強調されたところであり、当村においても、必要かつ効果的な事業について積極的に取り組むよう検討していきたいと考えております。


 そこで、当村の概要を申し上げます。


 農業関連では、本年度は昨年に引き続き一番茶の時期としては、5月の収穫期まで非常に寒い日が続きました。月の後半から、やや暖かくなりましたが、生産量や品質ではかなり影響があった模様で販売金額も減少したものと見込まれております。


 経済連茶市場の結果では、6月8日時点で煎茶の荒茶生産量は148トン、昨年比89%、販売金額では3億300万円、昨年比81%の出来高となっております。かぶせ茶及びてん茶の荒茶生産量は69トンで、昨年比107%、販売金額では2億1,100万円、昨年比で95%の出来高となっております。


 一番茶全般を見ますと煎茶・てん茶は、平均単価が昨年に比べて1割ほど下がっておりますが、かぶせ茶は昨年に引き続き単価を維持しており生産量、金額も約3割上昇しております。生産量全体では62%、販売金額では79%の出来高となっております。


 低温による成長のおくれもあり例年に比べて生産がおくれている模様ですが、後半の伸びに期待をしたいと思っておるところでございます。


 また、茶農家におきましては、お茶のオリンピックともいうべき生産・製造の技術を競う全国や関西の茶品評会があります。特に本年は、全国茶品評会が京都府で開催される年でもあり、出品点数の制限はあるものの上位入賞を目指して熱心に取り組んでこられました。


 摘採には多くの人手を要することから議員の皆さん方にも積極的に応援をいただきましたことを改めてお礼を申し上げたいと思います。また、今年はよいお茶ができましたと報告を受けております。


 5月末で、平成24年度の出納閉鎖を迎えましたが、詳しい分析等は後日になりますが、収支決算の概要は一般会計で5,300万円、特別会計で3,200万円の繰越金をあわせますと総額で8,500万円の収支残額となりました。昨年に引き続き、財政調整基金を取り崩すことなく決算ができましたことを御報告させていただきたいと思います。


 財政運営の健全化を目指すため、行財政改革の継続や償還金の繰り上げを実施してきた成果が今年度の結果にあらわれているものと考えております。さらに、職員一人一人が事業や事務費の節約に取り組み、小さな努力を積み重ねてきた結果でもあると信じておるところであります。


 平成25年度がスタートいたしまして2カ月と少し経過いたしました。間もなく、私の村長としての2期目の折り返し点を迎えることとなります。多くの村民から期待されております「道の駅等整備事業」を初めとした「魅力ある村づくり」を進めていくために全力を傾注してまいる覚悟でございますので、議員の皆様方の御支援をよろしくお願いを申し上げます。


 また、国や府への要望、陳情活動も引き続き積極的に行うとともに、府や近隣町村と連携を強化していくことも欠かすことのできないことだと思っておりますので、皆様方のさらなるお力添えと御理解を賜りますようお願いを申し上げます。


 以上、概略ではございますが最近の状況報告とさせていただき、あわせて今定例会に提案させていただいております議案につきましては、報告案件が3件、諮問・同意案件が2件、専決処分に係る承認が3件、条例の制定一部改正の案件が5件、一般会計補正予算の案件が1件と、追加といたしまして、追加議案として3件を予定しているところでございます。


 よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げまして、行政報告とさせていただきます。ありがとうございます。


○議長(新田晴美君)


 これで、村長の行政報告は終わりました。


 続いて、例月出納検査報告の申し入れがありました。これを許します。


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 監査委員の梅本章一でございます。


 議長から例月出納検査の報告のお許しをいただきましたので、一般会計と国民健康保険特別会計、簡易水道特別会計、介護保険特別会計、高度情報ネットワーク特別会計及び後期高齢者医療特別会計の5特別会計の収支状況について、地方自治法第235条第3項の規定により報告をいたします。


 検査の実施日は、平成24年度2月分は3月25日、3月分は4月30日、4月分は平成24年度と平成25年度の4月分をあわせて5月20日にそれぞれ高瀬代表監査委員と2名で行いました。


 それでは、直近の5月20日に行いました例月出納検査において提出された平成24年度4月分の収支状況について報告をいたします。


 一般会計では、予算議決額27億50万4,000円に対し、収入済み額23億4,203万7,000円で、支出済み額23億1,685万円の執行率は85.36%となっており、2,518万7,000円の収支残額となっております。


 特別会計の合計では、予算議決額11億4,544万5,000円に対し、収入済み額11億1,910万円で、支出済み額11億2,147万4,000円の執行率は97.9%となっております。マイナス237万4,000円の収支不足額が出ております。


 一般会計におきましては、財政調整基金より1億9,974万円を繰りかえ運用をしておりますが、特段の問題はなく処理されております。また、一般会計及び特別会計の収支の状況については、いずれの月も預金及び借入金の金額並び提出された収支の状況に記載されたこれらの金額は、関係帳簿など記載金額と一致し、計数上の誤りはないものと認められました。


 以上、平成25年4月末日の収支状況を報告し「例月出納検査報告」とさせていただきます。


 監査委員高瀬哲也と梅本章一。


 以上でございます。


○議長(新田晴美君)


 これで監査委員報告は終わりました。


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                ◎日程第4 一般質問





○議長(新田晴美君)


 日程第4、「一般質問」を行います。


 今回は8名の議員から一般質問がされています。


 最初は、中嶋克司議員、橋本洋一議員、中村富士雄議員、?谷契次議員、廣尾正男議員、梅本章一議員、青山まり子議員、北  猛議員、の順番で発言を許します。


 これにより、1人45分の時間制限を実施します。質問及び答弁は簡明に要点を整理され、通告書に従って行ってください。また、質問された内容以外の御質問はしないでください。


 以上、議事進行に特段の御協力をよろしくお願いいたします。


 それでは最初に、6番議員中嶋克司議員の一般質問を許します。


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 皆さん、おはようございます。議席番号6番の中嶋です。


 ただいま議長よりお許しをいただきましたので、平成25年第2回定例会に当たりトップバッターで質問させていただきます。


 私の一人の質問ではなく、全て住民の皆様のさまざまな御意見をいただいての質問です。それでは、通告書に従い壇上から質問させていただきます。


 府立少年自然の家の活用と新たな施設誘致について。


 この10月で廃止が決まった少年自然の家、福祉施設の活用は難しいと答申が提出されています。住民からは今後、多様に活用できる施設として存続、また新たな施設誘致の声も聞かれるところです。存続か更地か村として決断すべきリミットが迫っているのではないでしょうか。村の活性化を考え少年自然の家の誘致に尽力された先人の足跡をたどれば、残り少ない時間の中でも産官学での活用など、あらゆる活用策の検討と新たな施設誘致の検討も行った上で、結論を出すべきだと考えております。具体的な考えがあればお伺いしたいと思います。


 次、ニュータウン前道の駅計画のてんまつについて。


 そして、もと計画地の将来像についてお伺いします。


 境界の確定ができず頓挫したニュータウン前道の駅計画、住民からは行政不信の声が出ています。そして、中身が明らかになるにつれ、その声は驚きから憤りの声に変わっています。頓挫した計画の中身の検証が不十分であるのに、次の計画を認めたなど、行政不信の立て役者は議会ではないかと叱責もいただいております。私も一議員として、その責任を感じております。よって前回に引き続き質問をさせていただきます。


 境界確定が難しいのは、これまでの事業でも指摘させていただいております。前回の質問で水田の地権者が境界を譲らなかったとお聞きしましたが、行政として正当と考える境界は見出せなかったのか、お伺いいたします。


 前回、境界確定ができた道は、民間で利活用してもらえると強弁されたと思います。1,900万円もつぎ込んだ用地測量登記業務であり、具体的にどう活用してもらい、住民に利益がもたらせるのでしょうか、お伺いいたします。


 質問は以上です。いつも申し上げておりますが、全て簡単で明快な答弁を村長に求め、檀上からの質問とします。次の質問からは自席にて行います。


○議長(新田晴美君)


 中嶋克司議員の発言の制限時間は、10時58分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、中嶋議員の質問にお答えをしたいというふうに思います。


 まず1点目、府立少年自然の家の活用についての質問でございます。


 この京都府立南山城少年自然の家は、御承知のとおり、土地は南山城村のものですが、京都府が建てたもので、その取り扱いは京都府において判断されます。昨年、村で活用できないかと打診をいただいたところでございます。そこで高齢者福祉施設等整備検討委員会を設置し、高齢者福祉施設への転用の可能性について、検討をいただきました。


 結果は、昨年11月28日に少年自然の家の建物自体は、高齢者介護保険施設としては活用できないいうものでありました。当村には、こうした施設に類似するような旧小学校、旧保育園など数々の施設があり、その施設の管理や活用及び維持管理にきゅうきゅうとしております。その上にこうした施設の管理を村が背負うのであれば、それ相当の効果と収入や財源が見込まれなければ、村としてしょい込むべきでないというふうに考えております。


 また、村の方に民間利用して使い方などを提案される方もありますが、耐用年数から考えますと、いずれ大規模な補修や解体、撤去という村の負担も伴うことから、今の利用方法だけでなく、将来の負担も含めた慎重な判断が必要であると考えております。


 ということで、少年自然の家の答弁でございます。


 次に、ニュータウン前の道の駅計画のてんまつともと計画地の将来像についてという質問でございます。


 前にもお答えをいたしましたが、前、道の駅計画で確定できなかった個所につきましては、村としては地権者に対し、地形、構造をもとに現地にて一般的な境界の考え方を示しており、使用権と所有権等の違いなども説明を行っております。


 御承知のとおり、境界確定は隣地、地権者間で確認合意が前提となりますが、地権者が購入時の状況や、過去からの使用状況等、経過から相互に境界を主張され、確定に至らなかったということでございます。


 前道の駅計画の利用方法ということで御質問いただいておりますが、今回の調査で相当広大な土地があり、所有者も地域活性化に御協力いただけるというお答えをお聞かせいただいております。村にとって有益な開発計画があれば誘致すると利活用方法についても考えていきたいと思っているところでございます。


 以上、中嶋議員の答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 今、御答弁いただいたんですけども、村長は賀詞交換会においてですね、このように述べられております。更地にするか、活用するか、できればそのまま残したいと明言されておられます。残せば、残せれば雇用の確保にもつながるとこうおっしゃっておられます。


 さて、先ほどおっしゃったようにできれば残したいとおっしゃいましたが、中途半端な活用で残してもですね、先ほどおっしゃったように村財政の重荷になるだけです。昨年12月だったと思いますが、笹子トンネルの事故をきっかけにインフラ老朽化の問題への注目が高まり、インフラの老朽化とどう向き合うかが問題となっております。


 そういったことも認識され残したいと言われたと理解しておりますが、残念ながら少年自然の家も施設の老朽化は避けられません。施設の改修によって、老朽化は一定防げるとは思いますが、残すなら府から例えば解体撤去費としていただくのは無理かと思いますが、施設改修費としてならいただけるのかどうか、施設改修費として相当額をいただき、基金として蓄えておくことが必要であり、残す場合の条件と考えます。そういった府との交渉はされたのか、施設を残すなら基本的なことでありますので、お伺いいたします。


 また、残したいと言われまして、それから6カ月たっております。施設活用の検討会は行われたと思いますが、検討すべき中身はですね、施設の趣旨や利用形態、アクセス等の問題についても多様な方面からの検討が必要です。


 役場内だけでなく、村内外から多様な視点を持たれた専門的な方々にお集まりいただき活用のための検討会などは行われたのか、以上2点お伺いいたします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 賀詞交換会のときにそういう思いを伝えたことを今、聞かれておりますが、残るものなら残しておきたいという思いを申し上げたわけでございまして、実際に残していくという京都府と明言したわけではございません。


 ですから、この建物そのものは、京都府の建物でございますので、村がどうこうするものではありません。検討についても京都府に対して村で考えられる福祉施設については、利用できませんよというお返しをしております。


 ですから、次の京都府から依頼といいますか、次に一度使えませんかと伺いが来ました、使えないよと返しました。その段階で今、京都府でとまっております。ですから、京都府からいつまでにどういう使い方できませんかとか、どうしましょうかという話はまだ来ておりません。こちらからは、いつまで結論を出せばいいんですかというお伺いをしております。京都府としても何か利用していただけるんなら、一定改修費についてはやむを得ませんねということは言っておりますが、金額の額までは提示されておりませんし、何を使うかによって利用方法が異なってくると思います。


 民間から同じようなホテルとして、利用したいという旨の申し出もあることはあります。近々京都府にその話を持っていって京都府としての判断を仰いでこようというふうに思っておりますけれども、村で村内外から関係者を集めて利活用の研究会あるいは検討会を開くいうようなことは現在ではやっておりません。ですから、あくまで京都府の建物であり、京都府が判断すべきであるというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 賀詞交換会でおっしゃったので、本気かなというふうに思ったんですけど、今の答弁を聞いていると、残したいとの言葉とは裏腹に6カ月過ぎてもこの程度の動きだったということがわかりました。


 利活用の検討会も余りされてないということですが、民間から申し出があったというふうなことを今、おっしゃったと思うんですけども、民間で活用する場合について、そうしたら伺いますけども、例えば村の財政負担をなくすためですね、PFIの活用はこれはすべきだと思いますし、ましてや財政負担をなくすためにですね、PPPって今、PFIをより発展させたパブリック・プライベート・パートナーシップというのがありますけども、こういった手法をとっていただきたいとも思いますが、そういった考えはないのか。


 それから、具体的に申し上げますとね、民間とおっしゃいましたので、お伺いしますけども、民間企業に活用してもらうなら、福利厚生施設としてが条件だというふうに考えております。少年自然の家は負のインフラの一つでありましたので、将来、迷惑施設にならない優良で信頼できる企業に活用してもらうことは言うまでもありません。


 近隣市にあるグラウンドと宿泊施設は民間企業の人材育成、福利厚生施設として活用されてます。もともと大阪のA社が所有だったんですけども、近隣市のB市が買い取り、同様に活用されていると聞いております。


 府から譲り受けたとして、少年自然の家を企業の福利厚生施設として借りてもらえるなら、すぐ目の前にある村民グラウンドも必要なら使ってもらえますし、その方向も考えるべきだと思います。


 また、先ほど答弁の中で、旧小学校の施設の維持管理費もというふうにおっしゃったんですけども、村民グラウンド以外では、旧小学校の体育館もあわせて活用してもらえば広がりが期待できると思います。この2点、トップセールスでかなうのではないかと思いますがいかがですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 村が責任を持ってやりますと、最終的に潰すときの費用が村にかかってきますよね。だから、僕としてはそういう負の遺産をしょい込みたくないというのが私の考えでございましてですね。


 その利活用される方が全部自分とこで後々まで面倒見るとおっしゃるんなら、それも一つの方法かなとは思います。現在民間の方といいますのは、少年自然の家のOBあるいはまた体育系の先生、それから京都府のOBあるいは村の在住の方も含めて、相変わらず同じような運営をやっていきたいというふうに申し入れてきておられます。


 それについては、村の財政負担もお願いしたいいうことも言っておられますし、建物は村で借りていただいて、無償で貸してほしいいうことも言っておられますので、その件については、村としてはできませんよということでしております。


 ただ、京都府がそうしたことを京都府の責任において貸すということであれば後については京都府が面倒見てくれるわけでございますので、村が責任とる必要はない。ですから、その辺のことを京都府とも話をしてみないとわからない。


 現在、京都府から村に何とか村で受け取ってくださいよということで、こう投げられているんではなくて、いい利活用ありませんかという伺いがあって、あきませんよという答えをお返ししてるんですから、村が議員おっしゃるように責任を持ってですね、やらんならんというとこら辺については、今の段階では、まだそこまで責任を感じておりません。


 ですから、京都府がどういう利活用をこれからしていくのかという問題をまだ向こうに問うておりますが、明確なこういう条件で、こういうことならいうことら辺はまだ出ておりません。村としては、そういう民間の福利厚生施設にするということの募集もしておりませんし、そういうことはまだやっておりません。やるとすれば京都府がそういう施設に貸すということであるんです。村としてはそういうことはやってない。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 よい利活用ができないかということですけども、村としては積極的に考えていただかなければ前へ進まないと思っておりまして、当然、先ほどの答弁にあったんですけども、村長が明言されたその時点からね、6カ月たっているわけですし、何かお伺いしますと、全く立ちどまっていて、進展してないなというふうな気がしました。いつまでにこの問題、前進めるんですか、それとも更地も含めてですけど。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 何度も申し上げておりますけれども、村がその責任を負うことはないと思うんです。村がすることないんですからね、村がする必要はないじゃないですか。京都府がどうしたいかということがまずあってこそ、村がどうするのかということになってくるわけなんでしょ。村が村がと言いますけども、この建物は京都府の建物でありますので、村がどうこうする必要はないというふうに私は思っております。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 全く進んでないというのは理解しました。また、京都府にお任せするというふうにも受け取りました。村長の明言された、できれば残したいという言葉は一体何だったのか、私もいろいろ手を尽くして考えてみましたけども、今回、提案させていただいた中身が全くすり変わってしまっているのは非常に残念だと思います。


 ところで、最初の冒頭にですね、府や国の要望も積極的に行うと、このように述べておられますので、新たな施設誘致についてもですね、考えていただけるんかというふうに思いますので、提案させていただいました。


 もちろん、更地にする場合については、こう言うと京都府がっておっしゃるかもしれませんけど、村として単に更地にするだけでなく、新たな施設の誘致を目指すべきだというふうに考えております。


 先ほど、冒頭、壇上で申し上げましたように、少年自然の家を誘致された先人を見習い、国の施設、誘致などの考えはあるのか、誘致がかなえばですね、雇用の確保、財政面でも大変ありがたいと思います。水は重力によって上から流れてくるものですが、エネルギーを使えば下から上へも流れます、上げられます。政治的に活動されれば、可能性は高まるというふうに思いますが、いかがですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 京都府が村のほうで、利活用を何とかしてほしいいうことになりましたら、積極的にPRをして、いい施設を探さなければなりませんけれども、今の段階では、京都府の返事待ちということになっておりますので、この辺も御理解いただきたいというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 全く消極的であります。冒頭にお話になられた府や国の要望も積極的に行うと言われたことは一体どうだったんですか。国という点ではですね、新聞紙上でにぎわしておりますが、尖閣諸島など、目の前の危機に迫る、備える第一歩か、また海も空も警戒を強めるということか、現政権は先の衆議院選挙で自衛隊を国防軍とする公約であります。防衛費も11年ぶりに増額されたことが報道され、隊員も増員されると聞いております。隊員増員に先駆けてか、声楽枠にただ一人、歌手として採用された女性自衛官もおられます。全国23万人の自衛官のほか、防衛省職員、予備自衛官、即応予備自衛官、防衛体制など、定員以外にも9万人おられると聞いております。さらに隊員の増員なら文化的施設や、保養所も必要となってきます。


 村長は道の駅ばかりにエネルギーを使われているのではないでしょうか。本気度を高めて国の施設誘致にエネルギーを振り向けられたらかなうのではないでしょうか。もちろん、住民に理解を得ることは必要ですが、村にとって今がチャンスです。いつやるか、それは今でしょ。村長いかがですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 そういう御意見もあることをお聞きいたしましたので、今といっても今は議会でも認めていただきました道の駅を早いこと実現するのが私の使命と考えております。それに全力を傾注してまいりたいいうふうに思っております。


 ですから、少年自然の家については、平成26年度には潰さないという話も聞いております。25年10月まで使いますから、26年度には潰せませんよね。ですから、それ以降の処遇になるかというふうに思っております。


 京都府の施設ですので、京都府でしっかりと管理をしていただいて、時間は今しかないというふうにおっしゃいますけど、私はまだまだ時間はあるのではないかというふうに思っておりまして、自衛隊の保養地として活用せいというような言い方でございますが、それも一つの案であるというふうには思いますけれども、今、動くということには少し抵抗がありますので、いい時期を見て、また動いていきたいなというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 少年自然の家は、先ほど今の答弁ではですね、平成26年は潰さないとおっしゃいましたですが、それだったらそれで最初に言っていただければね、もう無駄な答弁をいただいて、非常に時間がたってしまいました。質問妨害とも受け取れますけども、私は何も自衛隊に固執しているわけではない。そういったことも現政権では行われているので可能性はあると申し上げただけで何も固執しておりませんので、その点を指摘させていただきます。


 それでは、続いてニュータウン前道の駅計画のてんまつについてです。


 道の駅用地、測量登記業務は1,900万円かけて筆界確定する事業だと、前回の質問で水田の地権者から境界、譲らなかったとお伺いしております。ところで私は水田の地権者が境界でもめていると情報を入手したのは、平成23年の秋、実際くい入れは平成23年9月半ばから行われ、地権者を集めての境界立ち会いは、平成23年11月末に行われている。そうしたことから、私の得た情報は正確だと言えます。その3カ月後、明けて平成24年2月6日の土木経済委員会で、村長は水田の地権者はくろの部分も自分の所有だと言っていると説明しておられます。そしてその6カ月後、8月3日の全員協議会で一部境界確定ができないと説明されています。水田の地権者が境界でもめているとの情報を入手してから実に9カ月たっているんです。見切りもつけず9カ月間、倉の部分も所有と主張する地権者とずっと交渉されていたのか、お伺いいたします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 京都嘱託登記会社のほうに委託をしておりましたので、そこが地権者に文書を出して、立ち会いの日にちを決めて関係者が集まって立ち会いをして、そういう日にちの設定をしながらやっていたと思います。村が直接手を出してこれをやっていたのではなく、専門の業者に頼んでこの測量をやってきたわけでございますが、この用地測量登記業務と思いますが、登記はやっておりません。測量業務まででございます。ですから登記はしておりませんが、境界確定と筆ごとの面積確定をしたわけでございます。


 ところがどうしても一人に一部の人が左右の大きな土地に全て影響しておりまして、どちらの土地もいらうことができない、いうふうになっていたわけで、業者のほうに早くするようにという督促をしておりましたけれども、昨年の8月3日の全員協議会で申し上げたとおり、現時点でもまだ確定できないいうことを報告申し上げたわけでございます。


 ですから、地権者は村に対して協力するとは言うておりましたが、境界のことについてはそのときは聞いておりませんでした。ですから、そんな問題があろうかということは調査をしてみないとわからなかったということでございまして、議員が先もって情報を得たのなら、そのことは早く言っていただけたらよかったなかというふうに思います。


 そんなことで、これについてはこの時点では将来的にこれから1年かけて許認可申請をして土を入れようとすればもう土がなくなってしまうよという判断から、議員の皆さんにも相談申し上げて一連のほうの道の駅の検討に入ったわけでございます。この件については、議員もよく御存じのこというふうに思っております。


 ですから、この件についてはあくまで強制的にやれるものではなく、地権者同士の合意がなければできなかったということでございます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 土がなくなるとおっしゃったんですけどもね、以前から申し上げておりますように第2名神へどんどん運ばれていって、それはもうわかった上の話です。今さらその土がなくなるとおっしゃってもこれは当たりません。そして、地権者とおっしゃいましたけども、ニュータウン前の用地は道の駅建設のために村長みずからが選ばれた場所です。見切りをつけて公共の目的のために、土地など特定物の所有権その他の権利を強制収用することも可能だったはず。なぜそうされなかったのですか。お伺いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 まだそれを強制収用するまで事業認定を受けておりませんから、そんなことはできません。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 いえ、道の駅建設の目的のために、公共の目的のためにです。認定を受けようが受けまいがそれは関係ないと考えております。この明確な答弁いただきました、いただかなったんですけども、筆界についての紛争を解決する筆界特定制度が平成18年に不動産登記法の改正で施行されています。この制度で筆界の特定にかかる期間は半年をめどとするとなっています。早く見切りをつけて筆界特定制度を活用していれば十分解決していたのではないかというふうに思います。なぜそうされなかったのかお伺いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 なぜといいますか、それは全て業者の委託をしている仕事の中に入っておりますので、村としては成果品をいただくということでございますので、それがおくれてきたということでございます。なぜと言われても、それは業者に委託している以上できなかったことであります。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 全て業者委託と業者に責任転嫁されたような発言ですけどもそうではないと思っております。違った、ここまで、どう言いますか焦点からずらした答弁をいただくと違った視点から質問をさせていただかなければなりません。


 村は今山交差点に親族の土地があるのだと何度も発言しておられます。推察するに我田引水と受け取られることを懸念されたものだと思います。しかし、そう言われれば言われるほど住民からは道の駅建設の目的は土地ありきとの声が上がっているのも事実です。その声は、村長にも届いていると思っております。


 それに加えて、ニュータウン前計画はダミーで本丸は今山交差点付近だとの声も出ているほどです。ニュータウン前計画で境界確定ができなかったのは、そもそも初めからできレースだったのではないかという声すら出始めているほどです。


 であれば、境界確定ができず簡単に諦めたのも納得できる。私は住民からこれを聞いてまさかと否定しました。しかし、残念ながら私には超能力は備わっておりません、村長の心の中はわかりません。これは村長御自身しかわからないこと、村長の胸の奥底、心深くしまってあるものは何か、住民に向かって説明していただきたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議員、どう考えようと、議員の自由でございますので、御自由に御判断いただければ結構でございます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 はい、住民の皆さんお聞きいただいたと思いますけど、議員、私の判断でということでした。明らかな、明らかに答弁はいただけないと思います。


 そして、時間迫っております。民間の利活用についてお伺いしました。先ほど、冒頭では民間で活用してもらえるだろうというふうなお話でありましたが、前回、境界確定できた道は民間で利活用してもらえるとお伺いしておりますし、昨年8月3日の全員協議会で村長は、京都府が企業誘致を検討したいと言っていると説明されていますが、本当ですか、お伺いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 地主さんが開発したいということを申し入れてこられました。でも過去に地主が開発をしたことでまともに造成をしたいうのは余り私の記憶にはなかったわけでございます。大手とも言われるような企業が来て造成するというのは信用できますけれども、土地を持っている人が造成すると言って、産廃を埋めたり、いろいろそういう経過があったわけでございます。


 ですから、地主さんの開発については私は反対をしました。やるということがありましたけれども、それはだめですよということをはっきり申し上げました。ですから、京都府に対して、学研のほうに企業誘致ばっかりしているけども、一番欲しいのは東部3町村ではないか、東部3町村の中で、土地のあるのは南山城村である、ですから、京都府として企業誘致するとすれば南山城村に来てくれませんかいう話をいつもしております。近いうちに一度、見に行こういうことにはなっておりますけれども、まだ、具体的に企業誘致がじゃどこまで進んだかと言われても、まだ、そこまでは進んでおりません。


 ですから、私は、今の道の駅を計画が月ヶ瀬の交差点付近にやるということを決定しましたので、全力でここをよりよい道の駅に進めていくいうことに全力を傾注しているものでありまして、企業誘致を前面に出して、それをやっているということではない、あわせてそれも並行してやっておりますけれども、今は職員を全員使いまして道の駅の完成に向けているところでございます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 今山交差点付近の道の駅について、全精力を傾けて取り組んでおられるということですけども、民間で利活用について、お伺いしましたら、そのように答弁をいただいておりますので、民間で使ってもらえるんかなというふうに期待したところです。そしてまた先ほど申し上げましたように京都府が企業誘致も検討したいと言っておられるので、そこを具体的にお話いただきたかったんです。今の答弁をいただきますと京都府もそんなに考えていただいてないようですので、当初、私も土もない境界確定もできてない谷が深いあの場所で本当に企業誘致ができるのかという思いで今、聞かせていただいたんですが、京都府に関してはもう一回おっしゃってください、何とおっしゃっているんですか、企業誘致をするんですか、検討するんです、そのあたりをはっきりとお聞かせください。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 企業立地課のほうで、一度現地をみたいいうことでございますので、案内しようと思っております。その程度でございます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 冒頭申し上げましたように道の駅測量、登記はないとおっしゃいますけども、業務に使った費用1,900万円ですね、約、住民に利益をもたらせられる日の、訪れるのを待ち遠しいものです。経営感覚を前面に打ち出されておられますので、お伺いいたしますが、村長の経営でいくと、この1,900万、約1,900万のペイイヤーというのはいつになるんですか、お伺いいたします。


 ペイイヤー、もとがとれる日です。もう一回、いきましょか。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 村長、聞いておられなかったようで、もう一度、申し上げます。


 道の駅測量業務にですね、使った費用1,900万円ですね、住民に利益がもたらされる日が訪れのは待ち遠しいんです。経営感覚を前面に打ち出されているのにお伺いしますが、村長の経営でいくと、この1,900万というのはいつペイできるんですか、お伺いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 そこで、道の駅を事業を進めようとすれば約20億の事業がかかるという試算でありました。ですから、今のB案のところでいくと7億少々でできますので、大きなとこにつぎ込んで予算をつぎ込んでいくよりも、ここでやったほうがコンパクトでいいやないかいうことでございましたので、そちらのほうに移行をさせていただいたわけでございます。


 ですから、1,900万と言わずに恐らく何億もの削減が図られたんではないというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 質問の中身を変えないでください。A案、B案とおっしゃいましたけど、当初ニュータウン前道の駅計画でね、19億だっていうふうな総額を示されておりませんし、幾ら聞いてもおっしゃいませんでした。ところが全員協議会などで10億円から今山交差点へいくと7億円でできるんだと、この分が助かるんだとおっしゃいましたけどね、当初から10億、9億なんてなことは一言もおっしゃいませんし、私が素人ですけど、あの谷底を埋めるのに恐らく10億はかかると私は思っておりましたし、何もそういうことを聞いているわけではありません。


 1,900万円をペイできるのはいつかと聞いてるんです。お答えください。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 1,900万円をかけてあの地域の一筆調査ができたわけですよね。本来なら全村をやらなきゃいけないところでございますけれども、あの地域についてはこれを最終的に地積更生をして統計をしますと、要するに一筆調査が完了することになるわけでございます。


 ある議員からも村の実調査をやらへんのかということも聞いておりますし、村としてはやりたいわけでございますけれども、膨大な手間と大きな費用がかかりますので、できてない。できているのは富田地区、それからニュータウン地区でございまして、そこに隣接するここの地域も一定そういう測量調査ができたということでございますので、これからここを開発しようとしてもその業務が必要でなくなってきますので、できることならそこに京都府の立地課も御案内しながら、ここを利活用できるような話も並行して進めていきたいなというふうには思っておりますが、今の段階では一度京都府の立地課が見に行きたいということで案内する日を調整しているところでございます。


○議長(新田晴美君)


 「中嶋克司議員」


○6番(中嶋克司君)


 時間も迫ってまいりましたので、とうとう民間に利益を与えただけで終わってしまったような気がしているんです。幾ら1,900万円のこの住民に利益がもたらされる日、住民サービスが回復できる日をお伺いしたんですけども、全く答えていただけません。今まで質問をさせていただきましたけども、全く思いつくまま、口から出任せの答弁ではないかというふうに失礼ながら受け取りました。


 財政に大きな穴もあけていると理解しておりますし、今山交差点付近の道の駅を成功させるためには、行政不信を解きほぐすしかないと私は感じております。


 引き続き次回も質問させていただくとして、私の質問は終わります。


○議長(新田晴美君)


 中嶋克司議員の一般質問は終わりました。


 続いて、5番議員橋本洋一議員の一般質問を許します。


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 5番議員橋本でございます。議長のお許しを得ましたので、大きく4点について質問をいたします。答弁は質問を繰りかえさず、簡潔にお願いいたします。


 まず、高齢者福祉施設建設問題についてでございます。


 今や高齢者福祉施設が必要との声は村中に渦巻き、村長がつくられた施設整備検討委員会もつくるべしとの答申を出し、議会も3月議会でつくれとの決議を上げました。施設建設は圧倒的な村民の世論になっています。村長は介護保険料が値上げになるので、もう少し検討させてくれとの答弁に終止されましたが、私の議会報告会でも多くの方は多少のアップは仕方がないのじゃないか、サービスがふえるならアップもやむを得ない、もう待てないとの声が相次いております。


 今議会で、建設するとの明確な答弁をいただきたい。村長が決断できない真の理由は一体なんですか、お答えを願いたいと思います。また、建設するとお答えされるなら、その時期、場所、施設の種類などを答えていただきたいと思います。


 2点目、国保の一元化問題についてでございます。


 国は、税と社会保障制度の一体改革で国民健康保険制度を都道府県単位に一元化する方向を打ち出しております。これについては、国民に大きな負担とそれからサービス低下を招くものだと私は考えておりますが、この点につきまして村長はどのように今後対処をされていくのか、お聞かせ願いたいと思います。


 3点目、防災対策について。


 雨季に入りまして、ことしは空梅雨模様ですが、洪水や土砂災害が懸念をされます。しかし、村の防災計画は、いまだ確立されず、村長は3月議会でことしじゅうに防災会議開催にこぎつけたいと答弁をされております。


 しかし、担当課の話では、現在の食品体制と予算では防災計画とマニュアル、防災会議開催はできないとの話を聞きました。3月議会の答弁と、担当課長の話とのギャップはどういうふうに説明をされるのか、お聞きをいたします。


 村の防災会議条例は、例規集の中で半世紀眠ったままです。この現状を放置しておいていいのですか、どう打開するのかお聞きをいたします。


 4点目、職員の給与特例法について質問を出しましたが、議案が上程をされましたので、審議の中で質疑をいたしたいと思います。したがって、質問は取りやめ答弁は割愛をしてください。後は、次席にて質問いたします。


 以上でございます。


○議長(新田晴美君)


 橋本洋一議員の発言の制限時間は、11時37分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、橋本議員の質問にお答えしたいというふうに思います。


 質問を繰り返しません。


 1点目の高齢者福祉施設建設問題についていうことでございますが、3点、中身いただきました。一括してお答えをさせていただきます。


 高齢化率が38%を超える村にありまして、施設の必要性については私も十分認識をしているところでございます。3月議会では「前向きに検討する」とお答えさせていただいたとおり、その考えは変わっておりません。


 どの施設も待機者が出ている現状と、村で昨年開催いたしました整備検討委員会の答申も重く受けとめているところでありまして整備するとするならば、特別養護老人ホーム50床、ショートステイ10床、デイサービス20人を基本として整備をすることになろうかというふうに思っております。


 しかしながら、現在、検討はしておりますが、整備するとの判断に至っていないのが現状であります。もう少し、時間をいただいて考えさせていただきたいというふうに思っております。財政的な面、業者によっては財政的な援助も必要になっておりますが、保険料の上昇の問題、整備の場所などが判断の至ってない理由でございまして、整備すると判断した場合には、一般的に開所までのスケジュールはお示しできるかと思います。


 次に、国保の検討、国民健康保険制度の問題でございます。


 国民健康保険は、被用者保険に加入している人を省く全てのものを被保険者とする「国民皆保険の最後の砦」といえるものとなっておりますが、高齢化の進展や就業構造の変化等によりまして、国民健康保険の運営は非常に厳しい状況になっております。


 特に、小規模の町村においては、国保の財政規模が小さいことから、医療費の増減によりまして運営が不安定になりやすい状況でございます。また、保険税については、市町村間で格差があり、同じ所得で同じ世帯構成であっても住んでいる市町村によって保険料が大きく異なっております。さらに、今後の高齢化の進展により、国保の運営は一層厳しさを増すことが見込まれているところでございます。


 そうした状況の中で、国は、社会保障・税の一体改革に基づきまして市町村国保の安定的な運営を確保するため、市町村国保の財政運営の都道府県単位化を推進することとしております。


 また、京都府では、これを受けて、府と市町村が協力しながら、市町村の事業効果の向上、事務の効率化を図るとともに財政運営の安定化、公平性の確保を図るため市町村の意見を聞いた上で「京都府国民健康保険広域化等支援方針」を作成をし、効果的な保健事業の支援や収納対策、医療費適正化策の共同取り組みなどに取り組んでいるところであります。


 私といたしましても、国保運営の安定的な運営を確保するためには財政運営の都道府県化については、賛同するところでございますが、一方で、先の新聞報道でもありましたように国保の一元化を行った場合、保険税も基本的に統一されることが想定され、多くの保険者で保険税の引き上げが必要だとの試算も示されているところでございます。こうしたことから社会保障審議会医療保険部会においても慎重な検討を求める意見が出されているところであり、議論の動向を見守っていきたいというふうに思っております。


 次に、村の防災対策についてでございます。


 この件に関しましては、昨年から何度も質問をいただいております。担当課におきましても精いっぱい、対応をしておりますが、議員が言われるほど情けない状態なのでしょうか。


 担当課では、村内の地区において「防災のしおりの説明」、「避難情報の発出」、「自主防災組織の設立と育成」「防災行政無線の整備」について、説明に行き村の考え方を聞いていただきました。


 地域防災計画につきましては、できてないと再三にわたり、御指摘されていますが、基本となる計画については京都府の指導を受けて策定しております。これに危険個所等それぞれの一覧表や図面などの資料及び諸活動に用いる行動マニュアルを作成することとしております。


 防災会議は、以前にも申し上げましたが原子力災害対策指針拡散シミュレーションに基づく見直しが国において検討され、京都府との整合を図った上で変更していきたいと考えており、この際に開催ができればと考えております。


 以上で答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 まず、高齢者福祉施設の問題についてでございますが、村長の現状認識と私の認識には大きな差があるように思います。今の答弁では必要性は感じている、それから前向きに検討をすると、答申も重く受けとめる。それから、この介護保険税のアップという問題があるし、現在その問題も検討しているが時間が欲しい。財政面でもいろいろ支出がふえる、場所の問題もある。それが整った段階で方針を出すと、こういう答弁であったと思うんですが、まず、現実の待機者の問題です。これまで村長のほうからは、6人待機者があるというふうに答弁をされておりますが、これは聞くところによりますと京都府内の施設に対する申し込みであって、近隣の三重、奈良、あるいは大阪いうふうなところの調査はされていないというふうに聞いています。


 また、現実に府内の施設に入っておられる方、待機をしている方でショートステイを利用されている方、これはショートステイで入りながら現実の問題として、1カ月近くお世話にならなきゃならないと、こういう現状にある人がたくさんおられるというふうに聞いております。こういう方は、現実には施設に入っているのと同じ状況ではないかというふうに思いますが、いわゆるショートステイがロングステイになっている、こういう事実について村長はどう説明をされるのか、まずお聞きをしたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 ロングの人もショートで長い間入っておられる方もおられますし、1週間で帰られる人もおられますですよね。私も両親を送りましたので、ショートも利用させていただいたし、その利用については個々にいろいろと個別差があってですね、一概に全て同じというふうにはいかない問題があろうかというふうに思います。


 ですから、人によっては長期化しているショートをされている方もいらっしゃいますし、1週間ないし10日でお帰りになる方もいらっしゃいます、いうことでございます。特に長期の方については、入れるなら入りたいいうことでございましょうが、個々のことについてはどう思ってるのかと言われても個々の事情があろうかと思いますので、個々の判断にゆだねていきたいというふうに思います。


 ですが、今、先ほども言いましたように50床の特養をやるとすれば50床ぐらいでないと採算がとれないということもあってですね、50床ということを決めていくとすれば村が現在待機者6人ということで報告をもらっておりますので、6人で50床を建てて、建てますと余裕があるんじゃなくて、オープンと同時に全国からいっぱいになりようになりますよね。そういうことで、うちの村の待機している6人は入れるのかなというふうには思います。


 そういうことで、長期化することもあって大変御迷惑をかけてることはあるんですが、建設となるといろんな問題がやはり整理しないと判断できないいうふうに私は思っております。議員も私の前任者でありますので、受け身の立場も御理解できると思いますけれども、私がやるという、もし判断したらですね、介護保険料の上がることを住民にどう説明するんやという話も出てくるだろうし、業者をどういう選定して決めたんやという話もなるだろ。場所についても何でここやねんということも議員として御質問になろうかと思います。


 現在、議員のほうから早くしろいうことで聞いておりますが、行政としては当然議員のほうから出るであろうそういう問題についても十分精査をしないと判断ができないというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 私がお聞きしているのは、待機者6名という認識を改めていただきたいということなんです。ショートステイといいながら実質長期入所になっておられる方等々数え上げる、また他府県のA申請をされている方、これについては調査がなかなかできないんだとこういうふうに事務担当のほうからお聞きをしております。そういうことを考えますと、待機者は20人、30人に上るんではないか、私の認識はそうなんですけども、その点、6名という認識は改めていただきたいというふうに思います。


 それから、続いて、認知症の方がですね、最近ふえてきているという現実に出くわします。あの方がと言われる方が認知症が進行していろいろ家族の方も悩んでおられる。こういう方がありますし、それから、これは現在38%という高齢化率を言われましたが、今後高齢化率はどんどんと進行していく、これはもう目に見えております。


 こういったことから、予備認知症を初めとした介護の予備軍が大量に出てくる。この点について村長はどう認識されますか。お答えください。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 そういったとこら辺も事務局で一定の認定を受けておられる要介護、要支援等の認定の患者の数も担当課のほうで把握をしておりますが、必要なら担当課から説明させますけれども、一定水準までは上がってくるだろうというふうには思っております。ですから、いつまでも待てないなというふうには思いますけれども、今の段階で建設をこの場で明言せいということについては少し時間をいただきたいということでございます。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 続きまして、山城南部圏域で現在もう1床、特養の席があるというふうに聞いております。今後、高齢化率が上がっていくのは村だけではないわけです。都市部ではどんどんとですね、村のパイに対して都市部のパイは大きいわけですから、木津川、精華でですね、どんどん高齢者がふえていくとこの現在確保できているこの特養も確保ができないと、こういう事態が私は生じてくるんではないかと思います。木津川市、精華町がうちでしたいと手を挙げない前にですね、今、この時点でやっぱり手をしっかり挙げて、計画にも建設を盛り込む、こういうことをやるべきだと。


 第6期のこの計画の中で明確に建設をするということを明記する。この点について今がチャンスだという、チャンスという観点からひとつ明確にお答えを願いたいと思います。建設をするということについて。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議員、前回もそういうふうな質問をされました。私、木津川市長から精華町長に建設の意志を確認をしました。木津川市も精華町も今のところそういう意志はないということでございました。京都府にもそのことをお尋ねをいたしました。補助金制度がなくなって、これからだめになるのかということでもございましたし、ですと京都府はこれからは高齢化社会になるから、補助金制度については十分まだありますよと。


 精華町も介護保険料もこれ以上、高こなったら、私はもうやっていけへん。だから施設については、もうできません。はっきりおっしゃいました。木津川市も同じく介護保険料が施設をつくると上がります。何百人も待ってもらってるけども、うちはできませんと、もうはっきり言っておられます。


 うちも仮に待機者6人で50床を建てますと大方、木津川市のほうから入ってもらうことになろかというふうに思いますがね、介護度の高い順番にこれは希望者の中で入ってくるわけでございますが、そういうことで今のところ木津川市も精華町もやる気はないということで、確認をしてきておりますので、そのうちに判断をさせていただきたいなというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 その点について、村長の認識はやっぱり甘いんじゃないかなと思います。どんどんと高齢化が進んでいく、うちの村の場合を見てみてもですね、人数は確かに少ないわけですけども、高齢化率が上がるたびにですね、先ほど申しましたように認知症、そして介護度4、5と言われる方が、数がふえてきている。この現実を見るときに、木津川市だって精華町だって、介護保険料の問題があるわけですけども、うちでやりたいと、その場合に京都府も待機者の数の多い、その都市部の要望を聞かざるを得ないという事態が訪れてくると思います。


 そういった点から、現在うちは手を挙げる意志ないと言っておられる間にですね、やっぱりきちっとした決断をするべきだというふうに思います。


 それから、村長は今、まだ6人とおっしゃいましたが、6人という認識を改めてくださいと、先ほど言ったばかりです。待機者はロングステイの方も含めて20人も30人もおられる。現在入っておられる方もですね、村に帰りたいと、こういう意志を示されるだろうと思いますし、50床というのはあっという間に埋まっていくというふうに思いますし、村民に安心を与えるためにもですね、ぜひ村で早期に建設をする、6次計画に入れるということを明言をしていただきたいと思います。


 いろんな問題があるというふうにおっしゃいましたが、業者の選定の問題、介護料の問題、また場所の問題、いろいろ意見が出てくるだろうと、そら当然出ると思います。しかし、それに要する、その問題解決に要する時間も含めて早期の決断をするべきだというのが私の意見です。改めて村長の答弁を求めます。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 30人もいらっしゃるということを議員の調査でおっしゃっております。後でうちの担当職員のほうから、そういう候補が何人おるかということを説明させますけれども、やっぱり私はこの間の、先月の末なんですが、部局長との懇談会がありまして、福祉部長にうちの村で施設を早くつくれとせがまれてますねやという話をしました。つくるとすれば、どういうことになりますかということの質問もして、そのときには御指導くださいねという話をしてまいりました。


 すると、村のような小さいとこで本当にするのと、こういうふうな意見もありました。やっぱりパイが小さいとこで施設をつくると、介護保険料に大きくはね上がってくるだろうということで、一定、総務委員会からも介護保険料は上げないでほしいという要望もいただいております。そうした中で、施設をつくれば介護保険料が上がる、やむなしとおっしゃいますけれども、一方では議会の委員会として決議を上げて、要望を出してきております。


 そういうこともある中で、やはり私としてはいろんなことを慎重にやらないといけないなというふうに思っておりまして、この場で決断せいとおっしゃいますが、もう少し時間をいただきたいというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 それじゃ担当課長のほうに、今村長のほうから説明させるというふうにおっしゃってますので、説明をお願いしたいと思います。


 特に、50床の特養をつくった場合に介護保険料は具体的にどれぐらい上がることになるのか、今までの話だと村長は倍にはなるというふうな話を聞いております。これ私、脅しやないかなと、道の駅をやるためにですね、介護は後回しなんだということで、村民を脅しているんじゃないかなというふうに私は感じられてなりません。この点も含めてですね、課長の答弁をお願いいたします。


○議長(新田晴美君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(廣岡久敏君)


 まず、待機者の6人の話でございますが、これにつきましては、平成24年度に京都府が行った調査によりまして出ている数字でございまして、それから時間もたっております。そういう部分で、その数字が現在ではふえているんじゃないかというふうには考えておりますが、その数字が幾らかというのはなかなかつかめない状況でもございますので、それについては6人よりはふえているという状況もございます。


 それと、先ほど議員さんがおっしゃられましたショートのロングといいますか、ショートを長いこと使っているという人も、今つかんでいる数字では5人ぐらいはそういった方がおられるんじゃないかというふうには思っております。それも含めまして6人という数字がまた改めて京都府のほうから数字がスクリーニングされた上で出てきておりますので、出てくると思われますので、今の段階では6人以上にはなるし、ショートのロングが5人ぐらいにはなるんじゃないかというふうには思っております。


 それと、保険料の関係でございます。これにつきましては、はっきりした数字は言えないといいますか、この今、言っている保険料というのは3,330円でやっているんですが、それは、もともと基金があってそれを取り崩す計算で3,330円になっておりますので、それで、それがない場合については3,900円ほどの保険料でございます。


 それと、今の保険料3,300円の保険料は、今の給付に必要な保険料ということで計算をしておりますので、それがいうたら延びてきている状況にもありますので、自然にいっても延びるであろうと。それにプラスして新たに特養へ入る人がふえた場合にどれぐらいになるかというふうなことで、ざっと思っておりますのは、京都府の平均よりも若干、平均化するよりも下回るぐらいに当初はなるんじゃないかと、それがどんどんマインドも変わってきていく上においてはちょっとまた上昇することもあるとは思われますが、なかなかこの数字で幾らになるかというのが言いにくい状況でございます。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 京都府平均という言葉が出てまいりましたが、私もそれ聞いておりますのでは大体京都府平均は4,500円ぐらいやというふうに聞いているんですが、それでいいですか。


○議長(新田晴美君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(廣岡久敏君)


 ちょっと今、多分5,200円そこそこやったと思います。だから、そこまではいかないんじゃないかというふうには思ってます。4,500円から5,000円ぐらいの間、もうちょっと少ないか、そこら辺ちょっと明言はできない状況です。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 今の保険料のアップ、これは上がらないのがいいわけなんですけども、これはサービスがふえるわけでですね、当然若干の値上げというのは仕方がないだろうというふうに私は判断をしています。そういった点も踏まえて、一刻も早く住民の願いに応えてですね、村長は建設をすると、6次計画に盛り込むということを明言をされますよう要望いたしまして、この点については終わらせていただきたいと思います。


 それから、国保の一元化問題についてでございますが、市町村が保険者となって運営をしておりますが、今回一元化をすると、私の新聞等、その他の調査によりますと1つは一元化をするとこれまで各市町村によって、事細かくですね、地域の実情に合わせたサービスがなされていたもの、これが一律化されていくという問題点。


 それから、また答弁にもありましたが、小さな自治体また高齢化率の高いところでは、大幅な保険料、保険税のアップになると、毎日新聞の5月5日号の報道によりますと、京都府では伊根町が取り上げられておりましたが、伊根町では3万円以上の年間ですね、3万円以上のアップになるというふうな試算がされております。


 こんなことになれば、それでなくても介護保険料も今後の値上がりが予想をされますし、また諸物価が現在値上がりしつつある。今後2%までアップするというふうに言っておりますので、さらなるアップが続くだろうし、そしてあげくは消費税を10%にすると、こういうふうなこの値上げ、値上げのラッシュが今後やってくる。


 こういう中で、一元化によるこの国保税のアップという点につきましては、村長は慎重に状況も見ながら考えていきたいという答弁でございましたが、国の税と社会保障の一体改革のこの見えてきている意図、これをしっかり見据えていただいて、一元化への方向については村長が持っておられる力、これは周りの市町村長、そして京都府と一体となって国に対してしっかり物を言っていく、こういうことによって阻止をしていっていただきたいいうことをお願いをしておきたいと思います。


 それから、3点目の防災対策についてお伺いをいたします。


 村長の答弁では、村は一生懸命やっていると、防災会議別に開かんでも準備ができていると、従来そういうふうにおっしゃってきました。しかし、私はやはり村が条例を持って、そしてその条例に基づいて行政を執行していく、この立場をきっちりと条例に基づいて進めていただきたいということをまず1点、指摘をしたいと思います。現在はそうなっていない、50年間そうなっていない、いう点でございます。


 先日、この一般質問にかかわって担当課長にお伺い、いろいろ説明を求めて聞きに行きました。課長はですね、非常に申しわけなさそうに防災計画をマニュアル化するというそういう具体化を行って、また防災会議を開こうとすると、現在の職員体制ではできないんだと、それから、それをコンサルに委託をすると数千万円もお金がかかって、そういうこともできないと。これで長い間、このマニュアル化、具体計画化ができなかったというふうに説明をしておられます。その点、村長はそういうふうに理解をされているのかどうか、まずお聞きをいたします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 私も一度、会議ぐらいは一遍開いたらどうやということを申し上げてきたんですが、会議を一つするとすれば京都府、警察、国交省、全てのところの日程調整をしながらですね、寄ってもらって村がやるその資料として、やっぱり膨大な資料をテーブルに乗せてやらないかんという問題があるようであります。それをしないと防災会議にはならないいうことで、やるとすればその辺の大きな費用をかけてやるのか、それともちょっと時間かかるけども、ぼちぼちやっていくのかということでございまして、私としては余り費用がかかることについても余り進められないなと思いますし、防災の問題やから何とか早くせなあかんなという思いもあります。


 そういうことで、今担当課一生懸命やっている中で、私としては無理してということはなかなか言えないいうことでございましてですね、現実として、じゃどういうことが問題になるのかいうことでございまして、昨年から防災訓練もやっておりまして、もうほとんどの部で自主防災組織も立ち上がっています。あと残っている田山と今山についても今年度中にはできるだろうということで、書類面はできておりますが、内部での調整がちょっと時間かかってるということでございましてですね。


 ことしの防災訓練については、そのできているとこが参加してもらって訓練をしながら、それぞれ一人一人が自分の身を土砂災害のときにはどういうふうに逃げる、地震のときにはどう逃げる、それから暴風雨なんかのときにはどうするというそれぞれ一人一人が自分の身の安全を確保するためのマニュアル、それを実感してもらおうというふうに思っておりまして、それがまず第一のする仕事ではないかなというふうに思って思っております。


 ですから、小学校にある水の出る装置も更新をして、新しいものをつくってエンジンもかかるように整備もしました。ですから一回そういうものをフル回転して、今、村民挙げての防災訓練というのも早いことやりたいというふうに思っておりまして、防災会議をしたから全てうまいこといくというものではなくて、それぞれ住民の意識も改革しながら、やっていくのが大事かなというふうに思っております。


 そういうことで少しおくれていることについては、非常に私としても気を病んでいるところでございます。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 私は、村長は職員もふやしたいというふうにおっしゃるんかなというふうに期待をしておりましたが、そういう答弁はありませんでした。人もないし、金もないし、ぼちぼちやっていくからそれでよしとしてくれと、こういう答弁のように思いますが、これはやっぱり村長の気持ちが伝わってこないですね。


 先日課長とお話をしたときも、課長は泣かんばかりのですね、状況で総務課としても頑張ってるんやと、そこを理解をしてくれというふうに私は課長の話を聞きながらですね、こういう厳しい状況になってんねんなということを感じながら話を聞いたわけなんですけども、じゃ行政として今の体制や財政の中ではできないというのであれば、この前も申し上げたと思うんですが、私は行政ボランティアをですね、募集をして、そしてこういう作業をやってほしいんだと、確かにね、府が示している基本の計画、これ中身見ますと大変な内容です。


 しかし、それを全部きっちりまとめ上げよというふうに私は言ってるつもりはないです。そのごく一部、特に村民の命を瞬時に判断をして、そして命を守っていくという観点からの避難の計画だとか、そのための防災訓練だとか、そういったものにかかわる部分だけでもいいですから、これについて部分的で構わないから、その点を煮詰めて早くマニュアル化をするということを私は提案をしたいと思います。


 行政ボランティアといって、じゃどんな人をあれするのかということ、これについては全国のさまざまな経験もあるようですし、ひとつ検討をいただいてですね、早期に村民の命にかかわる部分について提案をボランティアを活用した形での取り組みを進めていただきたい。このように思いますが、どうですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 村も一時は70人近い職員がおりました。現在は50人になっておりましてですね、そういう中で私も職員を後5人ぐらいふやしたいという思いはあったんですが、なかなか村の財政を考えると永久的に20年、30年という、採用しますと必要になりますので、このことだけをしたいということではなかなかできなかったわけでございます。


 ですから、今、橋本議員から御提案ありましたように、行政ボランティア、どういう方が来ていただけるんかわかりませんけれども、この件についてもちょっと前向きに検討して協力いただけるんなら、何人かのチームをつくってじゃ徐々にやってもらういう方法もいい方法だなというふうに思いますので、検討させていただきたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「橋本洋一議員」


○5番(橋本洋一君)


 ぜひ、お願いをしたいと思います。


 それから、最後にですね、5月1日に村の新しいしおりを配っていただきました。中身を読ませていただきました。地図が拡大をされ、字も大きくなって高齢化している村にはふさわしい掲載かなということは感じました。しかし、私不満があります。それは最も危険な地域になっている本郷、それから南大河原については、地図は大きくなっているんですけども、逃げる場所はコミセン、それから村、旧大河原小学校、それから南大河原海岸ということでこれは19年に出された資料と全く同じ内容になっています。


 説明を聞きますと、いやこれはどっかの家が崩れたときにここへ避難をしていただいて、そしてそこで1週間か、1カ月か、3カ月か、避難をしていただく場所やねんと、なるほどそういうことなんかというふうに理解したんですけども、しかし、これを見ますとね、ここへ逃げるんやというふうに私は村民は一般的に理解するんじゃないかなというふうに思います。そうではないんですという説明が先日のこのこういう資料に基づく説明がありましたが、私はこれについては、やはり、まず避難所にはいろいろあると思うんですけども、一次避難所、このときに今、大雨が降ってて危険やというふうに情報を流されたときにここへ逃げてくださいという場所をやっぱり初めから示していただきたい。そうするのが、これはすごく普通じゃないかなというふうに思います。


 それから、時間がありませんので、はしょりますが、資料をつくっていただきました。ここに欠けてるもんがあるんじゃないかなというふうに思います。それは、村長も課長も強調しておられます。この避難準備情報、それから避難勧告、そして避難指示とこういう情報が府の災害緊急情報によってもたらされてくると、そのときに村民の皆さんはこういうふうにしてくださいよと、村としてはこういうふうに流します。その場合は村民の皆さんはこうしてくださいと、ふだんからまたこういう準備をしてくださいというようなところをですね、1ページ設けて、そしてやっぱりしないと、これは19年と、失礼ですけども19年と変わらない、そこからどんだけ進歩したのかという点を、私は非常に残念な思いでたくさんの金も使ってこれつくられたと思うので残念に思います。


 ざら半紙で結構ですから、ひとつそういう情報が出たときにはどうするんだという内容をぜひつけ加えてほしいし、あわせて自主防災組織がどういう行動をとってくださいと、自主防災組織についてもほとんどこの資料にはありません。そういう点で議会で質問している意見等にも十分耳を貸していただいてですね、こういうものはつくっていただきたいいうことを最後に要望いたしまして、質問終わらせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 橋本洋一議員の一般質問は終わりました。


 続いて、3番議員中村富士雄議員の一般質問を許します。


 「中村富士雄議員」


○3番(中村富士雄君)


 議席3番、中村でございます。議長のお許しをいただきましたので、通告書に基づき質問をさせていただきます。


 先ほどの橋本議員の質問等にまた重複するとこもあるかもわかりませんが、よろしくお願いしたいと思います。


 まず、1番目に有害駆除対策についてでございます。


 猟友会員の高齢化と猟をやめる人で、有害駆除出動に支障を来しているところでございます。後継者育成に免許取得の補助を昨年検討すると村長から答弁いただきましたが、実施に向けての再度のお考えをお聞かせください。


 2番目に、各地区に最低1カ所ぐらいの捕獲おりを設置すれば被害が少なくなると考えますがいかがですか。


 大きい2番で、先ほどの質問でもありましたように、見て全てわかる防災のしおりについてでございます。


 昨年住民が見てすぐわかる防災ハンドブックをつくると言われたマップが本年やっとできましたが、一般的な解説と地図だけでは住民が理解できたとは思われません。まず、避難路ですが、各地区の詳細な避難路が必要ではないか、また各施設に避難収容人員が記されていますが、その地区の人員を記入すればよいのではないでしょうか。我が村の人口は3,100人です、収容人員2,000名とか、何千名とか書かれております。そんなんはこの村には必要ないんじゃない。


 2番目に長期避難何名とありますが、何日間の避難を想定しておるのですか、また食料品はあるのですか、国は一次避難とありました。二次避難についてはどこを考えておられるんでしょうか。


 続きまして、避難経路の検証に自主防災組織等を含めての総合防災訓練を一度行ってみてはどうでしょうか。先ほど、村長の答弁に早く訓練をやりたいということでございましたが、その辺をお伺いしたいと、お願いします。


 3番目に、アメダスについて、災害予防に使うアメダス無人観測所です。村に設置できないものか、村には、たしかアメダスがないと思います。この辺について、村長のお考えをお聞きします。後は自席にて質問を行います。


○議長(新田晴美君)


 中村富士雄議員の発言制限時間は、12時23分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、中村議員の質問にお答えをしたいというふうに思います。


 有害駆除対策についてということで2点いただきました。


 1点目でございます。


 狩猟免許取得に対する補助制度につきましては、昨年度より府内南部地域の自治体の取り組み状況を調査して、実施に向けて検討・調整を行っているところでございます。


 制度化に向けて、府の補助事業等も確認しながら、引き続き検討いたしたいと考えております。できるだけ早い時期に実施をしていきたいいうふうに思いますが、予算も必要になりますので、今回の予算には入っておりませんけれども、次回できるだけ早い時期にこれを予算化して実施に向けて取り組んでいきたいというふうに思いを持ち、担当課と協議をしているところでございます。


 2番目の捕獲おりの設置については、農業者等から被害報告を受けた箇所に村の有害鳥獣駆除班が捕獲おりを設置して、捕獲・駆除の対応をしていただいております。


 現在の駆除班の人員や管理体制等の関係から、全地区に設置することは、非常に難しい状況でありますが、被害報告の都度、駆除班との連携を密にして、きめ細かな対応をしてまいりたいというふうに思っております。


 2点目、見てわかる防災のしおりについていうことでございます。


 これも2点、3点いただいておりますので、順次お答えをしたいと思います。


 災害は忘れたころにやってくると言われます。日ごろからの備えが必要ということで、平成19年度に防災ガイドブックをつくりました。このときは洪水対策と土砂災害対策への備えを中心としたものでありました。


 今回は、土砂災害の危険性のある区域、家はどこか大きく見えるよう配慮しました。避難路については、全ての村民を対象とすれば全線を着色しなければならないので、主要路線のみとしました。避難施設には、一時避難収容人員と長期避難人員を記載し、避難者が最大何人収容できるかを算定し避難所運営の参考となるようにしました。


 2つ目でございますが、避難問題は、どの地域で何人が被災し、収容を必要とする人員がどれだけかによります。さらに、被災と復興の程度によりますが、通常一時避難は警報や避難勧告の解除までの1日間から数日間程度、長期避難は、数カ月から数年に及ぶことを想定しております。そして、災害の状況が落ちつけば、被災した自宅に戻れない住民のため指定避難所の中で適当な施設を選定し長期避難所として位置づけることといたしておるところでございます。


 3点目の各地区において、自主防災組織の設置をお願いしており、それぞれ活動をし始めていただいております。本年度も自主的に防災訓練をされる地区もありますが、村で実施する場合には地区にも呼びかけて、参加者に避難路の確認や、する意味で最短距離で安全な避難路であるか検証をお願いしたいいうふうに思っているところでございます。


 3番目のアメダスについてでございますが、アメダスとは、気象庁が設置した無人観測施設であり「地域気象観測システム」の通称名で日本国内に約1,300カ所の気象観測所が構成されております。


 観測所の設置密度は、降水量は約17キロ四方の正方形の中に1カ所、気温・日照時間・風向・風速の4観測点は、約20キロとなっておりまして、これで、おおむね20キロから200キロ規模の気象現象を補えることができるとされております。


 当村の周囲には、府内には京田辺市、大阪府では枚方市、滋賀県では信楽、三重県では上野、伊賀市と名張市、奈良県では奈良市の針に観測所が設けられております。また、気象台のレーダー観測は電波を発射し半径数百キロの広範囲に存在する雨や雪を観測するものです。


 さらに国土交通省の解析雨量は、レーダー・アメダスにより1キロ四方の細かさで降雨量の分布を解析することができます。この解析雨量を利用すると雨量計の観測網にかからない局所的な豪雨も把握することができます。


 なお、村内には高山ダム管理所と京都府が山城谷に設置した北大河原観測所において、降雨量を観測しておりますので、インターネットで見ていただくことができるようになっております。


 以上、中村議員の答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「中村富士雄議員」


○3番(中村富士雄君)


 それでは、有害駆除対策についてですけども、住民の皆さんが余り狩猟免許の日にちとか、そういうのがなかなか役場へ来ないとわからないという人がたくさんいらっしゃると思うので担当は産業生活課と思いますので、IP告知で本年度の狩猟免許取得いうの、狩猟免許の実施日はいつかというような報告といいますか、そういうのはされたほうがいいと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それは、有害じゃなくて狩猟免許の期間ですね。たしか言ってるんじゃないんかなというふうに思いますが、11月15日から2月15日までは狩猟期間ですよというような報告はしてなかったっけ、してると思う。免許取得、そういうものですね。今、担当課と打ち合わせをして、狩猟免許を受ける人にはそれ相応の補助をしようという制度を設けていこうということで、今準備をしております。試験日はいつかというのは多分担当課のほうに来ていると思いますので、住民の皆さんに希望のある方は受験してくださいよ、受講してくださいよというやつをPRしようということでございますので、参考にさせていただいて、住民に啓蒙をしていきたいなというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「中村富士雄議員」


○3番(中村富士雄君)


 続きまして、防災のしおり、これですね、ことしもらったやつですね、これの中にA4でですね、こういうふうにまた再度お知らせいただいたんですね、この中に避難場所の指定しているものではございませんということの記述がございます。このしおりの中には設定場所がここだというふうに書かれております。まずこの中で完璧と思うんですが、行き渡らなかった、その災害が発生して、ここの指定場所をということで通知不能になった場合は、住民はかなり難しい判断をせざるを得ない、自己で判断せざるを得ない場合も出てくるんじゃないかな。先ほどの話が出てきました自主防災の関係の方やら消防団いらっしゃいますが、特に一番難しいのは本郷区ではなかろうかと思います。


 この辺について、どういうことで住民は判断したらいいのか、その辺の設定はしてあるが、指示ができない、こういうとこはやっぱりもう設定も指示もしないほうがいいんじゃないですか。そういうほうが簡単、まず逃げてくださいと、そういう矛盾点が出てくるんじゃないですか、その辺どうでしょう。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 まず、いつの訓練のときも消防車もいってますよね、まず、いざというときの命は自分で守ってもらうというのは、これは一次避難ですよね。橋本洋一議員さんは前に私にはそれはちょっと認識が甘いとこうおっしゃいましたけども、行政が全部把握してやっていけるかというたら、いざというときにはできないと思うんですね。ですから自主防災組織で組単位とか、隣向こう3軒でじゃ土砂災害があったときにはどうして逃げようか、大水が出てきたらどこへ逃げようかというやつをそれぞれが話し合いをして、じゃそのおじいちゃん、おばあちゃんについては俺が背負ってここに逃げるさかいにというようなとこまで、隣、地域でそういうことをやっぱりきちっとしてもらっておく必要があるんじゃないかなというふうに思います。


 ですから、村としてどの地域を把握してどこに行きなさいという指示はなかなか難しいなというふうには思います。現に前回南大河原で自主防災組織とともに訓練をしました。一次避難はある1軒の家が一番安全やからそこに全部集まった。それから一時そこで集まったものを集会所が残ってたもんやから、こっちへ行きましょうということで、そこに二次避難をしてきたという訓練をしたんですが、やっぱりそういうことでその地域で一番安全なとこはどこかというのは地域の人が一番よう知ってると思うんですね。


 行政がここがっていうて決めたかってそこが必ずしもいいとは限りませんので、そういうふうにできたら自主防災組織と一丸となって一次避難については、そういうふうにやっていかんといかんのかないうふうに思っております。


 ですから、防災のしおりを全て頼りにしていただくというよりも、それは一つの目安として、地域地域でやっぱり地域の実情に合った避難をしていただくということが大事かなと私は思ってます。


○議長(新田晴美君)


 「中村富士雄議員」


○3番(中村富士雄君)


 今、村長がおっしゃったように、各地域の人々の自主的な避難、特に高齢者、昭和28年の水害でやっぱり経験された方々のやっぱり知恵がまた今後人々を救うと私は思っておりますので、今後訓練されるときには、どうしてもやっぱり自主防災、それからまた消防員とか、やっぱり経験者を含めての訓練をぜひ行っていただけるようにお願いしておきます。


 それから、せっかくお金をかけてこれをつくったわけですが、これに写真つけて載ってます。この写真がこの地域と全然違うとこが写っているんです。これは行政が業者委託に任せっ放しで、チェックを何もしてないという証拠なんですが、その辺いかがですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 そこまでチェックを至っておりませんでしたので、非常に申しわけないいうふうに思います。過ぎたものは仕方ないんですが、写真の入れかえ等ができる範囲内はやりたいなというふうには思いますけれども、チェックをもう一度きちっとしないといけないなと思います。


○議長(新田晴美君)


 「中村富士雄議員」


○3番(中村富士雄君)


 どこかわからないんで説明しておきます。7ページこの写真、場所が違います。8ページのこの下の写真も違います。11ページのこの上の写真も違います。まだもう1点あります。15ページのこの上の写真も違います。総務課で一遍再度、場所と矢印とこの写真はここに合ってるもんかどうか、再度チェックしてください。私も消防団、長くいてまして各地域の場所を知っております。違う写真あげて何の意味がある。そういうところをやっぱり今後チェック、せっかくお金出してつくった貴重なしおりなんです。今後はやっぱり業者任せじゃなくて行政のほうで十分職員の方々でチェックしていただいて、やっぱり住民に立派なしおりができたんだなというふうに見ていただけるようなしおりづくりをお願いして、私の質問を終わらせたいと思います。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 中村富士雄議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 ここで暫時休憩いたします。13時から再開します


            (休憩 11:56〜12:59)


○議長(新田晴美君)


 休憩前に引き続き会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 続いて、2番議員?谷契次議員の一般質問を許します。


 「?谷契次議員」


○2番(?谷契次君)


 それでは、通告書に従いまして一般質問を行います。


 大きい質問等で4点させていただいております。


 1、振興対策(公共交通)について。


 3月議会において、府と一体となる道の駅が動き出し、過疎地域の活性化に向け、農産物の商品開発、販路拡大に向けての取り組みについては村の皆様との協働をもって答えていただきたいと考える。施設整備の期間は平成28年度末であって、府施工の今山交差点改良の完成も平成28年度末であり、付近一帯が整備されることを大いに期待しております。


 ところで、交差点改良とともに拠点づくりについては、めどがついたと思われますが、府道月ヶ瀬今山線は、道の駅への地域産物の移送、春には花見客でにぎわう月ヶ瀬梅林を結んでいるが、JR隧道より以南については未整備である。


 その他1、特に笹瀬橋は経年劣化が進んでおり、相互交通ができず、付近一帯は狭隘、蛇行でバスの通行も困難で隣接の観光客を道の駅に呼びことさえできず、村の振興に大きな阻害になっていると思われるが、府への取り組みについて質問をいたします。


 ?関西本線複線電化促進連盟に本村も加入しております。複線電化については少し先と思われますが、府から木津、奈良方面に通う学生の足としての声を聞き乗り継ぎ等ですが、反映をしているのか、同盟会における本村の取り組みについて問う。


 2、高齢者福祉施設・少年自然の家について。


 先の議会における私の一般質問に対する答弁について、さらに進展を図りたいと考え今議会においても質問を行います。


 高齢者福祉施設整備検討委員会の答申は否定しないとされ、私も施設の整備は十分認識し、課題としては人的、財政、適切な立地の課題も見えてる。最良の判断が必要であることから、さまざま考えていると答弁をされております。


 府立南山城少年自然の家を改築して、高齢者福祉施設にできればよかったのであるが、今日の状況下では困難となった。


 1、事業者の意見で不適地となった以上、先の委員であった事業者から非公開でもヒアリングを行い、さらに探求する必要があると思われるが、現在の取り組みの状況はどうか。


 2、村の課題もあるが、先の事業者以外の大阪北東部、奈良、三重、当然京都市内等の事業者との接触を試み、村がより有利な条件となるよう、また、今日的な村の課題もあわせて整理を行い進めるべきであると思うが、どうか。


 3、事業地は事業者の意向で少なからず決まると思われるが、答弁のうち適切な立地の課題とは何を指すものか。


 また、府立南山城少年自然の家は高齢者福祉施設に転用できないと考えられた現在、府民サービス等改革検討委員会が教育問題を論外にして廃止とされたのだが、今週の廃止は現実のものとなった。


 4番目、村の振興を図り、雇用を守り、にぎやかさを存続させるには施設を継続させることが必要である。京都府と現在どのような協議を行い、いかに解決しようとしているのか。


 以上の4点について質問をいたします。


 3番目、情報の公開について、24年度の施政方針は6ページ、本村に係る部分はわずか3ページ、それが25年度は9ページ、本村に係る部分6.5ページとなり、施政情報の充実、向上、公開に努められていることは感じます。しかし、第4次総合計画はまだ住民に公開していないのではないのか、村のホームページにも公開されていない、情報の公開は原則で今後10年に及ぶ村の計画である。住民主体、住民参加の村づくりが必要であるにもかかわらず、なぜ今日まで公開できていないのか、質問をいたします。


 4点目、2期目後半に当たってということで、村のかねてよりの懸案事項もあり、行政の遂行上さまざまな問題、課題があるたび、その都度の解決もそれぞれが必要であります。その様な中、子供たちが大人になるときはどのような村となるよう築いていかれようとされているのか、折り返し期において村長の考えについて質問をいたします。


 なお、3点目の情報公開ですが、ホームページで掲載されておりましたので、そこを教えていただきましたので、それについてまた再度質問をしていきます。


 以上で、質問といたします。


○議長(新田晴美君)


 ?谷契次議員の発言制限時間は、13時45分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、?谷議員さんの質問にお答えをしたいというふうに思います。


 4点いただいております、1点目から振興対策についてということで、笹瀬橋の問題を質問いただいております。お答えします。


 道路整備は村づくりに欠かせない第一の条件であるとを認識しておるところでございます。議員がおっしゃるとおり府道月ヶ瀬今山線の隧道以南につきましては、確かに狭隘、蛇行であり、笹瀬橋においては、竣工後かなりの歳月を経ていることは承知しているところでございます。


 また、関係区からは笹瀬橋の早期かけかえの要望も村へ提出されており、その整備につきましては今後、京都府への要望としていく必要があると考えております。しかし、現在、南山城村管内では、北大河原バイパス工事、国道163号今山交差点改良事業及びまた道の駅整備事業等大規模な事業が進行中であることから一定のタイミングを図って取り組んでいきたいと考えているところでございます。


 次に、高齢者福祉施設と少年自然の家の課題、


手元になかったために失礼をしました。複線電化の件については、関西本線電化促進連盟は昭和33年2月21日に発足し、関西本線電化促進同盟会については、昭和29年10月28日に発足しており、当村はいずれも加盟しております。連盟も同盟も複線電化を初め、JR利用者の利便性が高まるよう毎年、JR大阪支社に要望をしております。なお、当村は笠置町とともに関西本線電化促進会を平成4年6月30日に発足し、同様にJR大阪支社に対し要望を行っております。


 要望内容は電化実現に加えて加茂駅での待ち時間の短縮や高齢者の情報に伴い、バリアフリー化、通勤・通学車両の編成について、さらに高齢者のために駅舎側ホームでの乗降ができるなどの要望を行っているところでございます。


 次に、高齢者福祉施設、少年自然の家の問題について、?、?、2つを一括してお答えをしたいと思います。


 現在、先の高齢者施設整備検討委員でございました事業者2カ所に、整備意向を含めて調査させていただいております。これを受けまして村といたしましては、判断をさせていただきたいと考えておりますが、現在、調査させていただきました事業所につきましては、村民の方が入所し、お世話になっている事業所を中心としてさせていただいておりして、場合によっては、広範囲まで広げるかは検討をしていきたいというふうに考えております。


 適切な立地でございますが、施設整備を行う場合は工事費を抑制することがホテルコストにつながりますので、幅員の狭い道路より広い道路に面した場所、入所される場合にわかりやすい場所、御家族さんが訪問する場合には便利な場所、介護従事者が勤務するのに対しまして利便性の高い場所、地元の理解が得られる場所などが適切な立地と考えているところでございまして、整備すると判断した場合には、事業者ともよく協議いたしまして適切な立地に整備をしたいと考えております。


 次に、少年自然の家の問題でございますが、この京都府立南山城少年自然の家の利用については、当初は村で福祉施設への転用を検討していただきました。結果は、少年自然の家の建物自体は高齢者介護施設としては利活用できないいう回答でありました。


 当村は、こうした施設に類するような施設がたくさんあることから、その活用及び維持管理は非常に難しく感じております。こうした宿泊施設を村が継続していくには、新たな発想に基づく施設へのリニューアルやこれを経営するノウハウ、そして収入が見込めなければ継続した運営は大変難しいと想像しております。


 現在、京都府と村が高齢者介護施設としては、非常に使い勝手が悪いということ、ともに地方公共団体ではない、民間等の第三者の使用ができないか、検討をしていただくようお願いをしているところでございます。


 次に、情報公開についてでございますが、議員、御承知のとおり、情報公開制度は村が行政運営を進めていく上において、村民に対し、公文書の公開を求める権利を保障するとともに、公文書の公開に関し、必要な事項を定めることにより、村の諸活動を村民に説明する責任を真っ当し、村民参加による構成で開かれた村政の実現を図ることを目的として、平成18年3月議会の議決を経て、情報公開条例が制定され、同年10月から執行しております。


 条例、施行以降は、特定の個人が識別される場合など省かれますが、村民から請求があれば公開しておりますし、また村が作成する多くのものは、公開を原則として作成しております。


 特に総合計画は、策定段階では村に対して、パブリックコメントも募集しているものであり、策定後、昨年の12月には村のホームページに掲載をしております。ごらんいただいて、お気づきの点がありましたら、御意見をいただきたいというふうに思います。


 それから、2期目後半に当たって、村長はどういう村を目指しているのかということの質問でございます。お答えします。


 私の1期目の初都庁は、平成19年7月3日でした。当時は村の財政事情が極端に悪化しており、平成19年度の予算は辛うじて埋めたもののその次の予算、当初予算は収支の不足を補う財政調整基金が都合つき、赤字予算が必死の状況でありました。


 平成19年度決算時の実質公債費比率が24.6%と財政健全化法の示す数値に迫っておりました。財政再建団体、いわゆる赤字再建団体になり、財政再生計画の策定を求められる寸前のところまでありました。


 平成20年度には赤字決算になるのではと大変危惧しておりました。私の公約は村を潰さないよう守るいうことを掲げて選挙に当選させていただきました。多くの村民や議員の皆さんに御理解を得ながら力をあわせていただきました。職員もそれなりに頑張っていただき、私の1期目は破綻することなく、村財政も好転してまいりました。


 2期目の折り返しにおいて、どのような村に導くのかというお尋ねでありますが、私は常々心配しておりますことは、村の人口が減少の一途をたどり、少子化が進み、高齢化となっております。基幹産業のお茶農家がだんだん減少しております。農家所得も年々減少して後継者が育たない環境となっていることは、議員の皆さんも感じておられることと思います。


 村の第4次総合計画に書きましたように、村の目指す姿、将来像は村で暮らし続けるための実現であり、そのための施策を推進することが必要であります。村が推進する4つの魅力ある村づくりプロジェクトにより、産業の再生、きずなづくり、次世代担い手育成、南山城村保全を総合的に進め、例えば6次産業等の新しい活性化事業に挑戦し、村民が生き生きと元気に活動してくれることと想像しております。


 ただし、これは行政だけで実現できるものではありません。村民の皆さんと行政が一体となって、取り組むことが必要であります。今回進めております道の駅計画も村の活性化の一つの施策であると思っております。


 今後、第2、第3の施策が必要と思われますが、今を生きる親や大人たちが強い気持ちを持って将来に夢を見、将来を語り、将来につなぐことで新たに再生した南山城村が見えてくれば子供たちが村に魅力を感じ、村で住み、村で働くことに生きがいを感じるような村となるよう望みますとともに、努力を続けていきたいというふうに思っております。


 以上、?谷議員の答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「?谷契次議員」


○2番(?谷契次君)


 4番については、村長の今の答弁尊重させていただいて、再質問はいたしません。いい村を築いていただきますよう折り返しのほうでお願いをしておきます。


 ちょっと1番のほうですけども、地域振興について、村長のほうでは今一定のタイミングを見て、道路整備のほうですけども、一定のタイミングを見て要望していきますと、そういう答弁がなされたと思います。今、相楽郡の西部、精華町のほうではほっといておいても地域が整備されております。


 例えば、岸本副村長、自宅からですと、村へ来られるの、自宅から出ますと50メートル、道路通って25メートルの道路通って、そして国道を通じて役場行かれてるんじゃないかと思います。タイミングを見るだけじゃなしに、常々村長としては東部の整備、振興を図るように一時も早くと言ったらおかしいでしょうけども、その整備を忘れずに府のほうに要望していただきたいなと思います。


 例えば、開橋でありますと、精華町に渡ってる橋ですけど、二等橋から一等橋に変えられて30年たっております。最近は3車線まで整備がこの3月に整備が終わっております。加茂町の恭仁大橋に当たっては、8年ほど前にもう整備はされております。上流になります笠置町、笠置大橋七、八年前に歩車道が整備されております。笹瀬橋に至りましては、まだ二等橋で14トン車の14トンに限るとなっておりまして、昭和30年の架設でございます。


 一定京都府の知り合いもおりましたんで、笹瀬橋の耐震補強は話はしておきましたが、やはりバスが通行するについてはやはり不便かなと、このように思います。


 そして、本村については、宇治川線改良促進協議会、年間6万円の負担金を払って本村とは直接関係もございませんけども、入っておりまして、第2名神に関連しての府道整備を要望をしていただいております。


 ちょっと後ろの人、雑談されておったら、不愉快ですよ。


 ですから、平成34年までするような団体でございますので、その中にこういった府道の整備を入れていただいて、一日も早く実現できるようにまずアクションを起こしていただきたいなとこのように思います。


 2点目、2番目ですけども、JRの促進協議会、これについては年間3万2,000円、あわせて3万2,000支払いをされております。先ほど陳情ですね、例年の陳情にはいっておりますというお話がありましたが、いかにいわゆる高校生もしくはまた電車、そういった意見の場を聞いていただいて、村長1人では、できないかもございませんが、笠置、和束町一体となって、先ほど話ありましたような、加茂町の乗り継ぎ時間の短縮、あわせて常々行って話をしていただきたいと思います。


 先ほど説明ありましたけれども、25年度のほうはいわゆる総会、年に1回か、2回あるかと思いますが、もうなされておりますかどうか、その辺、再答弁をお願いしておきたいと思います。


 次に質問の2、高齢者福祉施設、少年の自然の家についてでございますが、さまざま研究して、地元の理解を得ると言ったような言葉でございましたが、基本的にこの検討委員会は、私、最初に質問させていただきましたけれども合理化するがための施策なんですね、検討委員会なんですね。その辺の全く教育問題といいますか、子供を育てる社会活動をさせるといったような論点からは全く論議されてなくて、南丹市にもあって、府内に2施設必要であるのか、そういった質問が、疑問が出まして利用状況や経年、築年数を考慮して廃止して、南丹市に集約すべきという、いわゆる会議で2011年7月15日の発案に結論出てるんですね。この会議、そのもの自体が問題ありきかなと思っております。


 できましたら、村長のほうからいつ、誰から廃止の情報が入ったのか、これを御答弁いただきたいなと思います。私のほうも情報が入りにくくなっているのは、やもすれば、東部連合、教育委員会が東部、合併された弊害ではないかなとこういうように考えております。時期等を答弁をお願いします。


 3番目でございますが、ホームページには載せておりますということで答弁いただいたわけなんですけども、資料としての配付はされてないかなと、このように思います。ホームページのほうも大変、私のほうも最初載ってないなというふうに思いましたんですけども、教えていただきまして、検索をしていくと出てくると、やはり10年に及ぶ村の計画でありますので、ホームページの一番最初の画面に載せていただいて、村民の方が一目散に見られるように、それはぜひとも改善すべきであると思います。それでなおかつ、資料のほうですね、配付については答弁がなされておりませんでしたので、この辺、答弁をお願いしたいと思います。


 私のほうで調べますと、約1,200部ぐらいで40万ぐらいで印刷ができるようですが、こういった配付物ですね、この辺の対応、答弁お願いしたいと思います。できてるのであればいいんですけども、私はまだ配付はできてないのかと、このように考えております。


 以上、3点にわたりまして再質問といたします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 一般質問ですので、一問一答という形にしていただければありがたいなというふうには思うんですが、?谷議員、以後よろしくお願いしたいと思います。


 最初の笹瀬橋の改修の件でございますけれども、田山区からも要望出ておりますので、その旨、京都府に伝えていきたいいうふうに思っておりますし、何年か前にですね、10年、15年ぐらい前でしょうか、私が平成18年に議員になったんですが、そのころに笹瀬橋のかけかえということの議論がありました。直接ああいう形で直角で回るんやなくて、斜橋をつくるということで、計画を京都府も一時したことがありました。ところがその手前、トンネルの出てしばらく行くと人家がある中で非常にこの交渉が暗礁に乗り上げたということで、この話が頓挫した経過があるようでございます。


 京都府も必要性は感じておられると思いますので、一定のタイミングというのは今後というふうに受けとめられたと思いますけれども、区のほうからも要望出ておりますので、要望の中に入れてアクションを起こしていきたいというふうに思っております。


 それから、次、JRの問題でございますが、ことしの2月に伊賀市長さんがかわれて、挨拶に来られまして、複線電化の話をする中で組織が3つほどあるんです。うち笠置とだけでつくってるグループもありますし、西のほうからのもある。三重県を中心にやってる。3つあるんですが、いずれにも村は加入しております。


 伊賀市の市長さんには伊賀市の力が非常に大きいですよと、県も一緒になってこの問題を指導、あんたとこ音頭とって、中心になってやってください。私らは小さい村やからどんなことも言うてもらったら応援に行きますし、活動もさせてもらいますよ、でも人口はやっぱり7万、8万というとこが動き出さんと本気で動いてもらわんとあきませんでということで、新しい市長さんにはその旨お願いをして、頑張ってもらうことにしております。


 ところが、奈良市の市長さんがうちはもうできたと、この団体から脱会するということで脱会をされました。名古屋、大阪間を直線で結ぼうとして動いてる活動です。奈良の市長さんはうちはもうできたから、もういいんやと、この会に行く必要がないと出られたんです。非常に私は奈良の市長さんを批判をしております。そんなこと言うてるから、奈良には人がとまれへんようになってしまうんやというふうに私はあるとこでもそんなことを言うたりしてたことがあるんですが、非常に残念な思いをしております。


 当時、私もその役員をしておりましたので、何ちゅうことやということで非常に激怒したんです。出ていかれるものを引きとめることができませんでしたので、これはやむを得ないな。後は、伊賀市長さんが頑張るしかないというふうに私は思っておりますので、積極的に伊賀市長さんを支援していきたいなというふうに思っております。


 それから、少年自然の家は、高齢者施設のみ検討したいうことでありますが、京都府が廃止を決定をしまして、京都府の建物でありますので、多分去年の8月ごろだったと思いますが、教育委員会のほうから管理部長さんお見えになって、廃止が決まった、村で何か利用することはできませんかということで、話を持ってこられました。そこから始まったんですが、村として何か一番使い勝手がいいだろうか。ホテルをそのままするということになってもそれは大変だなというふうに思っておりました。何か、一番、村として今緊急に欲しいものはなんだろうと考えたときにはやっぱり福祉施設が思い立ったわけでございます。


 ですから、ここをそれに改造できれば一石二鳥いうふうになるんかないうふうに思って、検討委員会ではどんな施設が、福祉施設に使えないか、村としてはどのような施設が必要なのかという分について、検討委員会で検討していただいた。


 ところが、一定の施設の規模については、提案いただいたんですが、あの施設を福祉施設に改造するということは難しいいうことで回答をいただきました。その旨、京都府にお返ししております。前の議員さんの質問もありましたけれども、同じことは繰り返しませんけれども、現在道路を京都府に返しておりますので、ところがつい最近、ホテルとして使いたいがという話をきましたので、それを村で払い下げを受けて村が又貸しするという方法よりも、そういう人がいるんやから、京都府が責任を持ってその人に一定期間、貸したらどうかねということを提案をしにいこうと思っております。そういう状況になっております。


 それから、ホームページについては、ホームページに載っておりますけども、トップページには出てないということの御指摘そのとおりやと思います。ちょっと探さないと出てこないということで、わかりやすいトップページに変えるということはできるんかなというふうに思っておりますが、資料として配付することは今のとこ考えておりません。一定の議員さんに配ってますし、区長にさんにも配ってます。そこそこ、全員村民には配っておりません。関係するとこら辺の村等の関係のあるとこら辺については、配らせていただいていおります。


 ということで一連の答弁とさせて頂きたいなと思います。


○議長(新田晴美君)


 「?谷契次議員」


○2番(?谷契次君)


 1番目の公共交通の笹瀬橋も含めては答弁いただきましたので結構です。


 村長のほうからJRについて伊賀市長を先頭に要望しているということで、ちょっと答弁に抜けておりましたが、加茂駅での乗りかえ、短縮そういったことを中心に、それも中心にやってもらいたいと思います。できれば何かの折にいわゆる高校生を持たれてる父兄の方と会われるとき、どういった状態か十分聞いていただいて、その上でそういった同盟会、連盟に臨んでいただいたら、さらに推進していくのかなとこのように思います。


 次に2番目の少年自然の家の廃止の話、昨年の8月に教育部長、どこの教育部長か知りませんけど、話あったというお答えでございました。やはり、廃止の意見が出たのは2011年7月20日に会議で、なっております。やはりそれから1年おくれて村のほうに、村長のほうに特使としての情報が入ったというふうに思いますが、やはりこういった作業をされているということは、刻一刻ではないでしょうけども、やはり京都府から情報はやはり漏れてくるものです。また逆に言うと、府でこんなことしてくるんじゃないかといった情報が早く入手すればやはりその前にとめることだって、やはりできたんじゃないかなというふうに思います。やはりアンテナといいますか、情報は十分、京都府のほうから入れるような体制といいますか、していただきたいなと思います。1年おくれでは手元に戻ることできませんので、それがもう一つは、残念なのは教育問題を問題にされたというのは甚だ残念でございます。


 そういったこと、やはり打ち返すには、そういった本筋論で京都府を打ち負かすようにしていかんと、廃止するとばっかりの会議ですので、やはりその辺のところもう少しやっていただきたいなと思います。


 もう1点は、今、答弁ございました第4次総合計画1,200部印刷しても約40万ぐらいのお金なんですよ、それが10年間にかかる費用なんです。一世帯当たりでいきますと330円、10年で割ると33円、1人当たりでいくと10円なんです。このぐらいの情報はやはり村から出すべきじゃないかなとこのように思います。


 当然、村長さん、地方自治法、十分御存じやと思いますけども、その属する地方公共団体の役務の提供をひとしく受ける権利を有すると、住民の権利になっております。40万ぐらいで受け取った人、それはいいですけども、受け取っておられない方はやはりなぜかというやはり疑問が湧いてくるかなと、このように思いますので、30万、40万ぐらい足りないというわけではないと思いますので、ぜひ印刷、回していただきたいなと思います。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 加茂駅の乗りかえ時間の短縮をするようにということは笠置村の電化促進会でも、この問題について要望していっておりますし、高齢者のために片方のプラットホームに上り下りとまるようにするということは高齢者が陸橋を渡って向こうへ渡るというのは大変苦労しますんで、それも含めて一緒に要望しているところでございます。


 漏れ聞こえてきます情報によりますと、JR西日本の廃止路線に入っているという情報も?谷議員、聞いておられると思いますけれども、何とかそうならんように頑張っていきたいなというふうに活動を続けていきたいというふうに思っております。


 次の総合計画の各戸配布については、今のところ計画をいたしておりません。議員のおっしゃるそれぐらいでできるのかどうかもわかりませんけれども、一応お聞きして検討していきたいというふうに思います。よろしくお願いしたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 ?谷契次議員の一般質問は終わりました。


 続いて、4番議員廣尾正男議員の一般質問を許します。


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 議長の承認を得ましたので、4番、廣尾正男が通告書に基づき質問させていただきます。


 高齢者福祉施設の建設について。


 3月議会で高齢者福祉施設の建設につきまして決議を私が提案し、多くの議員の方々に賛同を得ましたが、村としてどういう取り組みをされていますか、お答え願いたいと思います。


 2番目に、鳥獣被害防止及び捕獲等の対策につきまして、イノシシ、鹿等による農作物の被害が村として深刻化している。村として獣害対策として電気柵の設置につきまして、力を注いでいただきました。また、猟友会の方々にも御協力をいただいておりますが、さらに被害が出ています。さらなる対策を考えているのか、答弁をお願いしたいと思います。


 3番目に、高山ダムは地震に対し、安全なのか。


 2010年3月の東北大震災以降、いろいろな国土の安全対策が図られていますが、本村の中央部に設置されている高山ダムは昭和44年に建設されて、はや45年をたとうとしています。


 東北大震災のようにマグニチュード9の震度に耐えることができるのか、下流住民は大きな不安を抱えています。これらの不安に対し、村はどのような調査、対策を実施しているのか、お答え願いたいと思います。


 2番目に、30年以内に起こるとされる東海、東南海、南海地震にも耐え得るのか、特に木津川断層帯に位置するため心配されます。想定外の災害が各地で起こっています。安全施設であるか否か、具体的数値で示してください。


 ダムコンクリートの耐用年数は何年ですか。震度何度まで、耐え得るのか、まさかの場合、高山ダム管理所から下流住民に対し、どのような緊急連絡があるのか、答弁をお願いしたいと思います。


 後は、自席で質問させていただきます。


○議長(新田晴美君)


 廣尾正男議員の発言の制限時間は、14時22分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 それでは、廣尾議員の質問にお答えします。


 高齢者福祉施設についてでございます。何度か、先の議員にもお答えをいたしましたので、重複する点があろうかと思いますが、お答えをさせていただきます。


 3月議会では、前向きに検討させていただくと答弁させていただいております。決議もいただいている中で村といたしましては、先の整備検討委員会に出席いただきました事業所へも含めた調査をさせていただいております。


 施設整備にとりましては課題となります、事業所の参入・適切な場所・補助・保険料など検討をしているところでございまして、少し、まだ整備するとの判断に至っていないところでございまして、もう少し判断の時間をいただきたいなというふうに考えております。


 次に、鳥獣被害防止及び捕獲の対策についてということでございます。


 今年度の鳥獣被害防止対策事業といたしましては、昨年同様の事業規模で進行中でございます。


 新年度に入り、国の鳥獣被害防止緊急捕獲等対策事業の実施が決まってまいりましたので、これに取り組むことといたしました。今回の補正予算で40万円の増額をお願いをいたしているところでございます。


 これは南山城村緊急捕獲等計画に基づき、捕獲活動にさらなる強化のための緊急捕獲活動として実施をするものでございます。


 内容といたしましては、有害捕獲に係る緊急捕獲の活動費として、イノシシ並びに鹿に捕獲に対して1頭当たり8,000円の補助を行うものでありまして、イノシシ30頭、鹿20頭分を計上いたしております。駆除作業は、大変労力を要し、駆除班の皆様には大変御苦労をおかけいたしておりますが、これにより頭数の減少につながればと期待をいたしているところでございます。


 次に高山ダムは、地震に対して安全なのかいうことで、このことを村にお聞きになっておられますけれども、直接村が把握できるものと、できないものがございまして、高山ダムとの協議の上で答弁をさせていただきます。


 一昨年の東日本大震災は、多くの人命と人生や財産までも大地震と津波による未曽有の大災害となりました。さらに現在では、30年以内に南海トラフ大地震が起こると言われておりますが、発生予想は非常に難しいとされています。御質問をいただきました高山ダムは、村が管理をしている施設ではありませんが、村内にあるダムを知っていただくよい機会でもあるので独立行政法人水資源機構の木津川ダム総合管理所に問い合わせました結果を説明をさせていただきます。


 高山ダムは、河川管理施設等構造令に基づき地震に対する十分な安全性を確保するように設計・施工・管理を行っております。今回の東日本大震災において、同構造令に基づき建設されたダムでは大きな被害は発生していないことから高山ダムにおいても阪神大震災や東北大震災の規模であっても決壊することはないと考えておるようでございます。


 近年大規模な地震動が各地で観測されたため、高山ダムでは、将来にわたって当該地点で考えられる最大級の強さを持つ地震動に対する「耐震性能照査」の試行を開始し、東日本大震災等から得られた知見を踏まえた見直しを行うこととしていると聞いております。


 木津川断層帯との関係では、ダムサイトや貯水池内において活断層は存在してないことから、ダム堤体に重大な損傷を受ける恐れはないと聞いております。当然「耐震性能照査」においても、木津川断層帯を踏まえた検討もあわせて行っていただくことと思います。


 次に、高山ダムの本体はコンクリートでつくられており、日々の点検・補修など適切な管理を行えば、ほぼ半永久的に使用できるようです。例えば、神戸市にある布引五本松ダムは、西暦1900年、明治33年につくられた日本で最初の重力式コンクリートダムです。このダムは、阪神大震災にも耐えて築造後100年以上たっていますが、平成18年には国の重要文化財にも指定され立派に働いております。


 高山ダムは、河川管理施設等構造令に基づき、地震に対する十分な安全性を確保するよう設計・施工されており、その後の管理についても同様に行っておられます。気象庁が定めた震度ゼロから7まででありますが、この震度階級、すなわち震度、何度という設計を行っていないということでありますが、先ほども申し上げましたとおり、管理に支障を及ぼすような大きな被害は発生していないことから安全は十分証明されたと思っております。


 村は、大規模地震に襲われた際には発生後の余震に備えて安全な箇所への避難を呼びかけます。特に、地震によりダムに影響があった場合には、余震によりさらに被害が拡大しないか、河川や道路への状況などを含めて関係機関と緊急防災情報を共有し、住民への情報提供をいち早く対策を講じることといたしております。


 以上、廣尾議員の答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 高齢者福祉施設の建設につきましては、一応3月議会で決議も一応されましたんで、一応まだ3月、今現在6月でございますので、2カ月ということで一応まだ検討段階に入っていると思いますが、特に私が1年間こうしてたちますんですけど、いろいろ答弁させてもろて、真剣に私は質問していますが、答弁がなかなかよい回答が出てこないのが事実でございます。


 私は、現在村長一人に、頼ってはいかんと思いますねんけど、やっぱり課長の方々もこういう議員の議案に対してもう少し、私は担当課が違うから知らんというんやなしに、自分はこういうふうにしたらええんやなということは、やっぱり一つは村長さんにも提言していただきたいし、村長一人でも決断するというのはなかなか、これ勇気要る決断やと思いますが、今すぐ高齢者施設をしようということでもないんですから、十分検討していただいて、やる時期にですね、やる時期は先ほど議員が言われましたように24年から26年のこの範囲内において、早く言わんことにはこの一つの獲得は京都府からできないと思いますので、そういうことも踏まえて判断していただきたいとかように思います。


 過日、副村長にもいろいろとお話してますが、私はこの件につきましては判断する、違いますというけども、やっぱりスタッフとして、おりますねんやからやっぱり村長の片腕となって村長が困っているときはやっぱり村長こうやでと、早く高齢者施設は新聞でも提案しなあかんのちゃうかと、こういうふうなことも言うて、南山城村がますます発展していくようにやっぱり副村長も村長を助けてあげてやっていただきたいと、私はこう思います。


 今現在、この高齢者福祉制度につきましては、課長の方々に一人ずつ意見を言うてもらおうと思ってましたが、今、村長さんが答えられた答弁の中で、十分理解しましたので、一日も早く決断するのは今です。今の時期を逃がすともうずっとできませんので、その辺を察していただいて検討していただきたいと思います。


 その次に、鳥獣被害防止対策でございますが、なかなか昨年度におきましては、電気柵については、大分国の予算、村の予算で大分していただきましたが、また、そして猟友会の方々にも何度か出ていただいて、いろいろ検討してもうてきてます。今、村長の答えの中で、大体20頭言われましたですね、鹿が20頭でイノシシが30頭、もう少しちょっと頭数をふやしていただくというわけにはいかないんでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 この福祉施設の問題については、今まで私質問された議員さんの答弁書については、私の考えをまずワープロ打ちしまして、各課長に回してましてました。今回はですね、福祉施設2回目ということにもなりますので、課長全部寄ってもらって皆さんに意見を出してもらいました。課長会でこういう議論をした上で、今回の答弁を意志疎通を図っております。


 ですから、各課長の意見をそれぞれ聞いてますし、村長の考え方もそれぞれ出していただいております。その中で最終的に総合的な条件整備が必要であるという結論になりましたので、もう少し時間をいただきたいなと。


 今、村が利用している施設のところに問い合わせをいたしております。全部まだ集まっておりませんので、そういう関係者に紹介をかけまして積極的なよくある回答がされることを期待をしているところでございますので、いましばらくお待ちいただきたい。


 それから、イノシシと鹿の料金でありますが、このほかにですね、村と農協、JAさんとそれから森林組合さんで合計で1頭当たり2万円の奨励金制度をつくって今、支給しております。これ限度20頭までということで、今やっているんですが、もう現在既に20頭をとられたんですね。でもこれから先もありませんので、どうしたもんかなと思ってたら、国の制度がありましたんで、今回、国の制度の割り当て分をもらったのはなくて、うち勝手にじゃ50頭にしようか、100頭にしようかというわけにはいかない問題もありまして、国の制度を今、活用して今回、これ7月1日、この議会で提案しますので、この補正予算決まりましたら、7月1日から猟期を除いて今年度いっぱいの間にイノシシ30頭、鹿20頭をとったら8,000円の個体処分費としていただくことになっております。


 それを今回の補正予算に提案をいたしております。ひとつよろしくお願いをしたいなというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 それと、高山ダムですね、今、答弁いただきましたが、村には関係ないと言われますけどね、実際下流住民ということにつきますとね、村は私とこが管理してないから知らんとそういうわけにはいかないんですよ、そやからこの過日に南大河原につきましては防災訓練も去年、実施させていただきましたので、今回この京都新聞ですね、この5月29日のこの新聞、これ、えらいこと書いてあるんですわ、南海トラフ地震対策、こういう対策はこの今、言うてる南大河原の木津川には、この地震の直下になるんですよ、この図面でいくと。そやから十分この対策については、検討しなさいよということを書いてあるんです。そやから皆さん、この京都新聞を皆、読んではるわけですわ。


 そやから、議員に対して、ダムは大丈夫なのか、コンクリートは割れないのか、そういう質問があったので、今回こうして質問させていただいてますが、そしたら、このダムが決壊したら、どこへ登ったらいいのか、皆さん地域地域で検討してもらわなあかんねんけど、前の防災対策で集まってもろたときに、一次はそこで避難してもらって、二次にはもし防災無線で撤回しましたよ言うたら、山、上登ったら、それはやっぱり十分避難ができると思いますので、そういうことも下流住民としては心配されておりますので、今、村長の答弁の中に、これはよそのことやら、ダムは私はそんなん知りませんと、そうやなしに少しはやっぱり関心を持っていただきたいとかように思います。


 この中に、今これ新聞、ちょっと取り抜きですけどね、主な実施すべき対策というてね、10項目についてこれ出てます。これは出てるということはね、村もこれを読んでしっかりと対策しなさいよと書いてあるんですよこれは。これはそんな新聞はうそは書きませんので、これは内閣府が発表した南海トラフ巨大地震対策最終報告の要点ですわ。住民の人が一番よく読んではるんですこれ、そやから当局者に対しては物すごく関心持っていただいて、そんなもんダムみたいなん撤回せへん。というてるやつが今現在、全部決壊しているんですわ、防波堤でも。ダムいうてもダムはどうもないと言うけど、そういう場合も想定して避難の勉強もしとかなあかんので、村長ひとつどうですか、このダムのとこへ行っていただいてもう少し村と協議をしていただいて、どういう対策をしているのか、それから3カ月か、6カ月か知らんけど、そういうあれですね、コンクリートの強度ですね、最初にしたからもう大丈夫やではなしに強度については大丈夫なのかということを村長一回調査してもらいたい。


 私ね、これそんなこと言われるから私ちょっと勉強しに行ってきたんです。そうしたらこれ、ダムですわ、ダムのね、このつなぎ目は白い粉をふいてるんです。白い粉がコンクリートの白い粉がふいてる。そやから大丈夫ということはないんですわ。ある程度、そういう退化、空気中のあれによってある程度は傷んできますんや。これはもう皆さん御存じやないけど、行ってもろたらわかります。これは今村長が言われましたように、今ダムの所長と打ち合わせしているということで、今後は村長どうですか、定期的にダム所長と一回、打ち合わせする気ありますか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 この件について、所長がお見えになって話し合いをさせていただきました。住民がいろいろとその下流住民がもし潰れた場合にはどうなんねやということで心配してますよと。絶対大丈夫ですかということを、戸閉めをとったわけです。ということで今、先ほども申し上げましたように、考えられる最大限の地震が起こったとして、どうなんやというやつをもう一回、改めて検査をするということでございました。これも全国のダムにそういう指令がおりてるようでございます。近いうちにもう完成することやということでございましたが、最大限の地震が起きた場合にこのダムはどうなんやということを再度検討しますよと、こう言うてます。それは結果をくださいよと言ってますので、もらうことになってます。


 ダムに対してはですね、私はダムにお任せしてたというのはありまして、そら心配はしないかんねんけども、その辺がダムって一遍にぽんと潰れるもんかね、水が割れて、水が噴き出してきて、これは危ないと思ってぐちゃとこういくのかどうか、ようわかりませんので、所長にもしかの場合の連絡をどうするんですか、直接ダムから連絡するんですかというたら、ダムの緊急無線は交流するときだけの施設としてつくってある。緊急時については村のほうに連絡をしますということでありました。


 ですから、今ある水を放流しますよというてるサイレンが鳴ってするやつでは、ダムはしないということであります。村に言うてきたものを村の緊急防災無線で連絡をするということになろうかというふうに思います。


 これは危ないと思ったときには早目に言ってくださいよと、後からおくれたからということにならんようにしてくださいよということも申し上げてダムの所長さん2年ぐらいで終わらはりますので、たんびたんびやっぱり所長とは会談を持ちながらですね、これやらなあかんなというふうには思っております。


 でも、私もそんなに長いこといるわけありませんから、また、みんなでそのことを意識して活動していく必要があるかなというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 4番、廣尾ですけど。それに伴いましてね、昨年度の6月にですね、そのダムに関連いたしまして護岸工事を要望したんですね。まだいまだにできてない状態ですねんけど、何でこんなにできないんかな、そしてまたなぜつかるんかなと思って、私自分なりにちょっと勉強したり、調査してみたんですよ。


 そうするとね、川幅というのは物すごく狭くなって、そやから川幅に木とか竹がぐっと生えてきて、ほんまの水の流れる部分が少なくて、そしてこの対岸にずっときて対岸が流されていくとこういう状況になってるんです。こういうなんを放っといたらだんだんだんだん川幅狭くなってくるということで、一度、この私も写真を撮ってきましてんけどね。これが南大河原の木、この川の域、これ木が生えてます。木が生えてたらこんなん水が流れるはずがないですね。今の現状のやつがずっとふえてきたら、もう木でその水を抱えるということで、ほんで水を横へやるというようなことでございますので、一度、川の木をですね、それは上流河川事務所をするのか、そういうふうなことも踏まえて防災対策として川幅を狭いやつを広くして、その対岸にも迷惑かけないようにできないんか、ひとつ村長お願いしたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 南大河原の左岸に砂浜が竹やぶになってきて、大体4分の1ほどの川幅があっこでせきとめられることになります。大水出たときには非常に右岸のほう向いて、ずっとこう回ってくるように思われます。


 それを感じておりまして、今月30日、木津川上流期成同盟の総会がございます。ちょっと私、ほかの用事があって行けませんので、29日やったっけ、それぐらいのときにあるんですが、これ議長も一緒に行ってもらうんですが、議長も副村長のかわりに行ってもらうんですが、その席で一度現地を見てください、河川が木が1本生えてるわけじゃないですよと、竹がびしっと生えたら水出たときにそこへごみたまったらダムになってしまいますよと。そういう問題が起こっているから、見てくださいということを言うてくださいよということを申し添えておりますので、今月中に上流事務所のほうに伝えていくことにしております。


 ちょっと私はほかのどうしても抜けられない用事で行けないんで、そういう予定になっておりますが、上流事務所のほうにはそれを伝えていきたいというふうに思っておりますので、早く現地を見てもらって、伐採を計画的にやってもらいたいなというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「廣尾正男議員」


○4番(廣尾正男君)


 以上をもちまして、4番、廣尾正男の質問を終わらせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 廣尾正男議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 ここで暫時休憩します。10分間休憩します。


             (休憩 14:05〜14:16)


○議長(新田晴美君)


 休憩前に引き続き会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 続いて、7番議員梅本章一議員の一般質問を許します。


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 7番議員の梅本章一でございます。議長のお許しをいただきましたので、通告書に基づきまして、一般質問をさせていただきます。


 まず、1点目、高度情報ネットワークの今後ということで、IP告知端末を廃止するということで、解約がふえるのではないかということで、維持管理費がふえてきていることもございまして、下げる方向にしていかないと非常に経営が難しくなるんではないかということで、現在は携帯電話での高速通信ができる時代になってきておりまして、対応をしっかりしていかないと世間からおくれていくということであります。


 それから、2点目、道の駅の維持管理費を抑える方法で考えられないかということで、維持管理費がかかることが住民が非常に心配をされているということで、管理費を抑える方法での設計を考えていけないかということであります。


 3点目は、高齢者副施設の考えはということで、3月議会では検討するというふうにお聞きをしております。老人福祉施設の将来ビジョンをどのようにするのか考えをお聞きしたいというふうに思います。


 以上、後は自席で行わせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 梅本章一議員の発言制限時間は、15時2分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 梅本議員さんの質問にお答えしたいと思います。


 1点目、高度情報ネットワークの今後ということでございます。3つほどいただいているがあわせて答弁させていただきます。


 高度情報ネットワークの運営につきましては、先の議会定例会で当初予算をお認めいただきました。村内各地区において、IP告知端末の廃止とともに防災行政無線の整備の説明させていただきました。


 各地区の説明会においては、使い方になれてきたところなのに廃止するのは残念という声もありました。やむを得ないという声もありました。今回IP告知端末は廃止してもテレビとインターネットは引き続き運営しておりますので、解約ということには、方向はされる方はあんまりないのかなというふうに思っております。


 近年のスマートフォンやタブレットの普及によりまして、パソコンからではなく手軽にインターネットができるようになってきました。こうした手軽さや料金の設定からインターネットの利用者の解約の可能性は高くなってくるのではないかと予想されます。


 その一方で、利用者の減少とは別に施設の老朽化や伝送路の維持管理費がかさむため年々経営状況が苦しくなってきております。将来的には、料金の見直しが必要になってくると同時に来年度より始まります消費税の増税時にどのようにするのかについて、今後検討いたしたい考えております。


 次に、道の駅の維持管理費を抑える方法で考えられないのかということでございます。


 道の駅計画は南山城村の地域振興を主たる目的としております。低迷する茶業を中心とする農業振興や買い物難民対策等、地域に必要なサービスを提供する拠点であります。


 収益事業については、参画いただく生産者の収入増加を目指さなければなりませんが、運営母体としてもちろん独立採算も目指して経営を行うことが大前提だと考えております。


 施設につきましてもランニングコストが低減できるよう、設計段階から検討してまいりたいというふうに考えておるところでございます。


 次に高齢者福祉施設の考えはということでございます。御質問にお答をさせていただきます。


 昨年の施設整備検討委員会の委員の方から御答申もいただきました。3月議会におきましては村議会の方から決議もいただいたところでございます。


 村といたしましても、それらの答申、決議を受けとめまして検討しているところでございます。


 先の整備委員会の事業所宛てに、意向も含めた調査もさせていただいておりますし、今後は村の利用者の引き受けをいただいている業者にもいい提案をいただけないか、調査をする予定になっております。保険料についても課題になっておりますし、従前より申し上げているとおり、施設整備の必要性については認識しております。しかしながら保険料、整備の場所、財政的な面、等々検討すべきものがございまして、現在整備するという判断に至っておりませんので、もう少し時間をいただいて検討させていただきたいというふうに思いますので、よろしく御理解をいただきたいというふうに思います。


 以上、梅本議員の答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 そしたら、1番目の高度情報ネットワークの今後ということで、言わせていただいておりますが、IP告知端末については、廃止するということはまず住民にはですね、説明のほうはどういうふうにされたのかをお伺いしたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 廃止について、廃止といいますか、高度情報ネットワークのIP告知を廃止しますけれども、防災行政無線に切りかわりますよという説明会を各地を回らせていただきました。詳細については担当課長から答弁させますけれども、それぞれの地域を巡回をさせていただいて、説明をさせていただきました。


 中には、先ほど別の議員にも申し上げましたけれども、やっとなれたときやのにもう変えるのかという話もありました。使い勝手が悪くなるという話とか、またいろいろ議論が出ているようでございますが、村の方針を一定説明して御理解をいただいたところでございます。内容等について補足がありましたら担当課長から言っていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「総務課長」


○総務課長(森嶋 徹君)


 4月の27日からこの6月の8日までの間、村内各地区を回りまして、役員さんにさせていただいたところもあれば、住民来られたところもありましたけれども、それぞれに村の考え方をお示しし、説明をさせていただきました。


 IP告知端末につきましては、老朽化により今後在庫を新しい機械をですね、整備していくについては非常に問題があり、苦しいということをお伝えし、そして新たに防災行政無線を導入するということの説明をさせていただきました。


 村長からも先ほどお話ありましたように使い勝手が悪いという方もおられましたし、なれてきたところなのに、残念だと、特に心配されたおったのは各地区の役員さんがですね、地区の中で会議をするだとか、緊急の場合に会議だとか、イベントを中止するとかいうそういうお知らせを地区ごとに今までだったできていたが、できなくなってしまうのかというお問い合わせ等もありました。


 それについては、従来の使い方とほぼ同様になるという旨をお伝えしながら、説明会についてはさせていただきました。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 それは4月から村内全域に説明会を開いていただいたということでありますね。今ちょっと答弁いただきましたが、今のIP告知端末であれば地域地域で、例えばニュータウンであればニュータウンの中の行事、ニュータウンだけに放送を送れるということでやってるわけですけども、それと同様のことは、この次のデジタル防災無線でもできるということでよろしいですか、今の答弁では。


○議長(新田晴美君)


 「総務課長」


○総務課長(森嶋 徹君)


 まだ現在、計画中でもあり、業者のほうに発注しているわけではありませんので、どのような機械になるかというメーカーが決まっておりませんので、詳しくは申し上げられませんが、総務省が出しているガイドラインにのっとった形で整備される機械になると思います。したがって、デジタル無線であれば双方向通信が可能だということでもありますので、従来のアナログであれば村から放送、一方的に放送するだけのものでもあったわけですが、地域からも村のほうにも、放送といいますか、伝達をしていただけることもできますし、地域の中で放送していただくこともできると、そのように説明をさせていただいております。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 そう変わりなく使用はできるような、いうことだというふうに思います。


 前回、現在のIP告知端末の修理ということを言っておられたんですけども、例えば2台あって、その2台のいいところをとって修理するという、その辺のことはどこまで進まれているのか。


○議長(新田晴美君)


 「総務課長」


○総務課長(森嶋 徹君)


 現在のところは、在庫がございますので、在庫で今年度どこまでいけるかわかりませんが、つないでいきたいと考えております。基本的に故障だということで、交換をして村のほうに集まっている機械については村のほうで一定処分をせずに抱えておりまして、後にどうしてもその部分も修理をしていかないと足らないよというのが見えてくれば、これについては修理をしていこうというふうに考えておりますので、今のところはまず在庫で、抱えている在庫の中でどこまでいけるのか、そういう判断をしていきたいと考えております。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 修理のほうまではまだいってないということで、あと1年ほどということですので、最終的には修理をすることもあるんではないかなというふうには思いますが、どっちにしろこのIP告知端末は26年4月よりということは、これもう本当に間違いないということですかね。この3月末でIPは廃止ということで、想定はされているんですかね。


○議長(新田晴美君)


 「総務課長」


○総務課長(森嶋 徹君)


 地域には、そのように、基本的に年度内まではIP告知端末はありますよということで、新しい年になると防災行政無線の運用に切りかえるということで御説明をさせていただいております。ただし、いろんな支障あることが起こってくるかもわかりませんが、極力、その計画のもとで進めたいと考えております。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 先ほど、ちょっと解約がふえるのではないかということで、ちょっと心配をしたんですが、その意味についてはですね、IP告知端末を借り受けるには情報ネットワークに加入しないと当然借り受けはできないでしょうけども、デジタル防災無線であれば当然IPに高度情報ネットワークに加入しなくても、当然村民であれば貸し与えという全村民に、全世帯に貸し与えということになると思いますが、今、ネットワークが93%の加入率ですし、後の7%の方はIP端末は多分いってませんわね、当然。昔の防災無線が残ってるんでしょうけど、今は時報だけやということなんですけども、ですから、今は高度情報ネットワークに加入しないと端末は貸し与えない、今度は全世帯ということで考えられておられると思うんですけど、それはもちろん間違いないですよね。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 全ての家庭に防災無線は貸与という形で、配置をする予定になっております。ですから、100%になろうかと思います。やかましいのかなわんという人は電源を切っていただいといたらいいんであって、でもいざというときの情報は聞けないですよという話になりますので。全戸入れる予定であります。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 何が言いたいかといいますと、だから、高度情報ネットワークに加入しなくてもね、この防災無線は届くということになってきますので、もし仮に家でですね、テレビ受診できると、ちょっと受診できる数は少ないけども、家でアンテナ立てれば入るんやというところもね、かなり以前よりもデジタルの放送の出力が上がってきましてね、かなり村内でもちょっと映るところも出てきてるというのは現実でありまして、そうなるとIPに加入しなくても、高度情報ネットワークに加入しなくても、その防災無線が入ることによって解約者がふえてくるんではないかということをちょっと心配しているんですけども、その辺についてはどうお考えでしょうか。


○議長(新田晴美君)


 「総務課長」


○総務課長(森嶋 徹君)


 本来、高度情報ネットワークを整備したもともとの理由といいますのは、テレビがデジタル化されるということで見られなくなる地域でもあるというのが第一点であったと思いますし、次に、ブロードバンド、インターネットが使えないというような地域でもあるというようなことが大きな要因だったと思います。IP告知端末は補助事業上といいますか、そういうプラスアルファのこういうメリットを生かせれるということで導入した経過もあろうと思いますし、もともと村が昔でしたら、有線電話とか、それから防災無線とか、そういうことをつけてきた経緯もありますので、そういう背景のもとで高度情報ネットワークが整備されたものやと思っております。


 今回、それとこれと分けて考える必要があるのかなと思っておりますので、IP告知端末だけをやめられるということは現実的にはあり得ないのかなと。今、テレビを見ないという人であればそういうこともあり得るかもわかりませんが、その心配というのはまずないと私は思っております。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 心配はされてないということですけども、先ほど、村長も言いはったようにインターネットの携帯での普及がふえてきている中で、そういった面もですね、そっちに変わっていくということもこれからは起こり得るんではないかなというふうに、心配しているんです。


 といいますのも、今、村の速度が100メガということなんですけども、携帯の速度もですね、75メガということで、そう大差ないというものがですね、既に出てきておりまして、それと光のね、高速通信が1ギガということでやはり10倍の速度に、世間一般、都会ではね、そういう高速になってきておりまして、村は100メガということで、この100メガが無線のね、携帯の速度とほぼ変わらなくなってきてるという状況で、携帯であれば大概の人は持ってますので、それプラスアルファで使えればどこででもインターネットができるという時代に、高度情報ネットワークができたころとは、時代がね、5年過ぎてきますとそういった格差がまたできてきてるということで、その辺についての対応をしていかないとやはり離れてこられる方が、特にそのIPをしないということになってくればですね、離れてくる可能性があるのではないかという心配を言ってるわけなんですけども、再度その辺について。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 議員おっしゃってるように、我が家の例をとってみますとインターネット契約をしておりますが、私はタブレットでインターネットができますし、子供らは携帯のタブレットでインターネットができますので、もうインターネット契約は要らんのかなというふうに思っておりました。ところがパソコンを通じて音楽のダウンロードとか、画像のダウンロードとかいうものがパソコンを通じて取得するということがありますので、そういうこともしながら使っていくとパソコンの契約は離せないなというふうに私自身は思っておりましてですね。単純にパソコンの契約ができるからだけでどうこうという問題にはならんのかなというふうに思います。


 ただ、私が思ってるのは今、笠置と村が高速通信になりました。和束も何とかせんといかんようになってきてます。和束はしないということにしてますけれども、和束は、もし和束は光網を引いてくれますと、要するにNTTのBフレッツに移行できると思うんです。すると木津や精華と同じような情報の通信網が整備できることになりますので、公設民営という形で、公設で伝送路をつくった、それをNTTに全部貸して、NTTが持ってる情報を全部その伝送路使こて配信するという形になってくれば非常にぐあい、いいかなというふうに思ってます。


 うちの村と笠置だけではまだ業者はそこまでオーケー出しません。和束を入れると、この地域が全て網羅できることになります。大体5,000戸と言われてますけども、5,000戸なくてもこの地域、東部3町が全部それで網羅できるとなればNTTもオーケー出す可能性はある。そちらのほうに行きたいなというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 毎年、高度情報ネットワークのテレビ管理センターですね、村に変わって住民の要望に応えていただくというところに費用もかなりかかってる、年間2,000万というふうになっておりますし、今でしたら村、笠置、これ初期投資は当然しましたわね、後の維持管理費もかかってくると、和束に入っていただくということは初期投資は当然要るわけですけども、今、村長が言ったように東部3町ですれば、後の維持管理は当然NTTが引き受けてもらえば、もうNTTが管理はしていくということですので、和束町については維持管理はかかってこないということになろうかと思うので、現在村長、東部連合の長でありますし、また和束のほうの長にも何とか伝えていただいて、努力していただいて、東部3町、この京都府で見ますとね、このフレッツ入ってないのが、和束、この3町村なわけですわ。東部の伊根町、このあたりも当然NTTのフレッツは入っていないんですけども、あと木津川この3町さえ入ればNTTも網羅できるということになりますので、ぜひとも今、連合長やっていただいておりますので、和束町の方にも働きかけて何とか初期投資で済むということをしっかりと言っていただければ我々も維持管理が楽になるということを何とか進めていただきたいというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 かねてから和束町にお誘いをしております。でも和束町長さんはうちはしないと、国がしてくれるまでしやへんねやということを言い切ってはったけども、ついに南部では和束町だけになりました。それを何とかしてほしいということをこの間も京都府で部局長の会議の中で言うたんですが、それはあなたとこでやるべきでしょうという話になりました。国がしてくれるというふうに言うてくださいよと言うけども、それは制度上無理ですよという話になり、和束町も過疎地域になりましたので、やらんとしゃあないなという話にはきております。和束町が光の伝送路をしてくれると、村もNTTに一緒になってBフレッツをしてもらうということで公設民営に移行できるのになというふうに思っております。ですから、それなりの私も努力をしていきたいなというふうに思っております。


 もう1つ、うちのこの維持管理の問題がですね、光網の伝送も伝送路はNTTじゃなくて関電の電柱についてるんですよ、関電は上のほうは切ってくれたんですが、下のほう切ってくれてない。フジが巻きついたり、木の枝が重なったりということで、いつうち断線するかわからない状況になっております。これを全部整理していこうとなるとかなり大きな費用がかかってきます。


 以前、テレビの共聴アンテナをやったときに、いやその前か、有線電話のときに職員一人配置して、管理に回っとったこともあるんですが、そういうこともしないと、大分、線が虫が絡んだり、いろいろして御迷惑かかることがあちこちで起こりかけております。大変やなというふうに思っております。ちょっとこれから維持管理が大変やというふうに思っておりますので、何とか早い時期に移行できたらというふうに思っております。努力します。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 和束町さん、国がということでありますけども、過疎地、70%が国の交付税算入していただけるということですので、そうなればかなり和束町も30%で済むわけですし、維持管理費がかからないということを強く言っていただいて進む方向でやっていただければ、村の維持管理も軽減できていくということになりますので、何とか進めていっていただきたいと思います。


 それから続きまして、道の駅の維持管理ということで、恐らく建物をつくる分については国なりの予算でしていただけるんでしょうけども、やはり維持管理というものが住民が心配される中では維持管理が高額になって、赤字になるんではないかということが非常に心配されているということですので、今、電球にしてもLEDでありますとか、当然されるとは思いますけども、例えば太陽光発電を活用してですね、その施設についてはなるべく電気代を抑える、多分維持管理の中で大きなウエートを占めるのが電気代であったり、汚水処理施設であるこの2つだというふうに思いますので、そういったことの考えをちょっとお聞きしたいですけども。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 これから設計をしますんでですね、道路管理部分と言われる駐車場とか、トイレとかいうのは京都府の事業としてやっていただきますので、当然その維持管理については京都府にお願いするということになろうかというふうに思います。これは「あぢかまの里」という滋賀県にある道の駅を視察に行ったときにですね、国交省から全てトイレの維持管理費あるいは道路の清掃費等についても、駐車場の清掃費等についても国交省から出ているという話をお聞きしてきましたので、その維持管理費は、そこら辺で持っていただけるようにこれからも取り組みの中でしていきたいというふうに思っております。


 あとは、商業施設でありますので、商業施設というのは利益を上げていくとこでございますので、当然、自分とこでそういう経費については賄っていってもらういうふうに思っておりますので、これから設計の段階、経費がかからないいうふうな方向で取り組んで行きたいというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 そしたら、ソーラー発電とかそういう今はやりといいますか、そういう節電対策、きょうも非常に議場は冷房が入ってなくて、ちょっと暑いというか、温かい状況なんですけども、例えば建物の地下に5メートルなり、丸い穴を掘ってそこからファンで回すことによって地下の15度ほどの気温のね、これをファンに回すことによって室内を冷やすということができるわけですけども、これも建ててしまってからではなかなかできません。ですから、施設を建てる前にそういう工事をして極力このエアコンであるとか、冷房を使わない、自然な気温の差で冷やすとか、そういったことで極力維持費を下げるということと、そういったいろんな手法を用いてですね、ここはこの道の駅はかなり環境に優しい、そして電気をなるべく使わない、そういったこともですね、もしできるんであれば、すればまた人気になるんではないかというふうに思いますので、ぜひともそういった考えも、できてからではなかなか難しいので、できる前に指摘といいますかね、させていただきたいなというふうに思いますので、ひとつその辺の考えをよろしくお願いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 梅本議員は非常に前向きな質問をいただいて、本当に恐縮しております。防災の拠点にもなるようにという基本的な理念を持って進めておりまして、その中に停電のときには自家発電もできるようなということで、屋根には太陽光発電が乗せられるかないうふうに思っております。いずれにしても初期投資の問題がございますので、全体予算との絡みもございますので、地下には地下タンクを設けて水の備蓄タンクを敷設するということも計画の中には入っておりまして、できる限り、そうした環境に優しい、いざというときにも役に立つようなものをつくっていきたいというふうに思っております。


 今後、具体的な話になりましたらまた議員の皆さんにも御相談申し上げますが、議員が御指摘いただいたようなことも参考の中に入れていきたいなというふうに思います。これからも前向きな御提案をいただきますようによろしくお願いします。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 検討していただけるということですので、何とかそういう方向でやっていただきたいなというふうに思います。


 それから、続きまして高齢者福祉施設の考えということで、3月議会でも取り上げさせていただいたんですけども、検討するということで何とか返事はいただいたんですけども、村からいただいている第6次高齢者福祉計画でありますとか、第5次介護保険計画、事業計画でありますとか、そういった中にも既に特別養護老人ホームでありますとか、ケアハウスであるとか、そういったことは、整備については検討するということを既に言っていただいてたわけですけども、どういうわけか介護費用が上がるということで、ちょっと村長が二の足を踏まれてたのかなというふうに思いますが、その辺については総務委員会より、介護料は上げないでほしいというふうに先ほどね、言われてるわけですけども、これは現状であれば上げないようにということであって、施設ができる場合についてはその限りではないと、そら当然でありますので、そういったことを再度申し添えときたいなというふうに思いますが、これ1月17日に総務委員会で文書でね、要望ということで出したんですけども、その辺についてちょっと誤解のないようにお願いしたいと。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 あの要望書を拝見しますと、高齢者福祉施設をつくってくださいと、国保介護保険料は現状を維持してくださいというのが載っておりました。一方では、施設をつくれ、一方では国保介護保険料は上げないでほしいというような要望書でありましたので、それは違うというふうには受けとめておりません。ですから、総務委員会の総意でございますので、つくれないなという感じはそのときはいたしました。


 それもありますし、それだけではなくてですね、やはり介護保険料もさることながら、やるとすれば村がどんだけの費用を持ち出さなんやという問題がまずありますよね。それから場所もじゃどういう理由でどこに決定していったのかというとこら辺もありますし、ちょっとその辺を整理をしないとうかつにやりますわというわけにはいかない状況になっておりまして、これは先ほどの議員にも申し上げましたように、庁内、関係内、課長も含めて、この内容については議論をしてきております。


 そうした中で、一定の条件整理を早急にしないといけないなということになっておりますので、ちょっとそういう条件整理をした上で判断をさせていただきたいなというふうに思います。よろしくお願いしたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「梅本章一議員」


○7番(梅本章一君)


 介護保険が始まりまして12年という月日が流れているわけですけども、介護保険、やはり1,000人の方が50人を面倒を見るという形にはなるということは、これ当然、この保険ですので、その1,000人の方もいずれそういう状況になるというのは、もう健康であったらわからないわけですから、そういう意味においてやはり村内で福祉施設ということは介護保険が始まってなければ別ですけども、もう既に12年を経過しているわけですから、そういった意味で村内でもそういう施設は必要であると、村民からそういう話も出てるわけでありますので、そう言わんとしっかりと検討いただくということを3月議会でも言っておりますので、その辺の誤解がないように、介護保険であると、保険でありますので、それは当然皆さんで分け与えて負担していくというのは当然なことだということと思いますので、その辺は村民も理解はしていただけるというふうに私は思います。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 梅本章一議員の一般質問は終わりました。


 続いて、8番議員青山まり子議員の一般質問を許します。


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 議長の許可をいただき、住民を代表して一般質問を行います。


 まず、1点目には高齢者福祉施設の建設について取り上げます。


 イ、平成24年2月答申を受けた第6次高齢者福祉計画、第5次介護保険事業計画は老人福祉法第20条の8に基づき、老人居宅生活支援事業及び老人福祉施設による事業の供給体制の確保に関する基本となる計画を定めるものです。


 また、介護保険事業計画は、介護保険法第117条の規定に基づき、要介護者等の人数、介護サービスや介護予防のサービスの利用意向を勘案し、必要なサービス量を見込んでこれらサービスを提供する体制を確保するなど、介護保険事業の円滑な実施に関する事項を定めるものである。


 この2つの計画は一体的に策定し、南山城村の中期的、中長期的な高齢福祉の基本的な方向を定めているものです。期間は平成24年から平成26年までとするものとなっています。


 この計画では、今後の高齢化に対応するため、高齢者の方が安心したサービスを受けることができる村づくりとして、介護施設、高齢者福祉施設の整備については、今後の高齢化や高齢化の進展や要介護認定者の増加に備え、特別養護老人ホームやケアハウスなどの介護施設、高齢者福祉施設の整備を検討するというふうになっていますが、計画に基づく検討はどのようにされ実施に結びつけていくのか、お聞かせをいただきたいと思います。


 イ、計画でも村の高齢化は、平成26年には40.2%になる見込みです。確実に高齢化は進み、約1,200人の方が高齢者です。後期高齢者も607名になります。現在でも高齢者が老後を村で安心して暮らすためにも、また村で最後を迎えるためにも行政サービスは極めて不十分です。高齢者の実態を行政の果たす役割を含めてどのように考えているのか、お聞かせください。


 ウ、議会は3月議会で安心して村で暮らし続けるための高齢者福祉施設の早急建設を求める決議を上げました。3月、6月議会で多くの議員が住民の声を反映して、施設の早急な建設を求め、一般質問を行っています。村長は村民の実態を正しく認識され、議会の決議や一般質問の議員の提案をなぜ真摯に受けとめようとされないのか、大変疑問なところです。村長の姿勢を伺います。


 続いて、3月の議会で制定された南山城村悪臭公害防止条例を効力あるものにしていくため、今後の取り組みを問います。


 ア、行政と関係者は、事業者が脱臭装置を設置するため、悪臭は大きく改善されると強弁をされてきた経過があります。強烈な悪臭があり、日に何回も悪臭がするなど一向に改善されているとは思えません。現状はどうか伺います。


 イ、条例を効力あるものにするためには、事業者への説明と理解は欠かせません。行政の力が発揮されるところですので、行政の今後の取り組みを伺います。また、行政としてさらに条例を効力あるものにするためには、具体的な取り組みと具体的な方針が必要です。その内容を伺います。


 最後に風疹の流行に対して、村の緊急補助を求める点であります。


 2011年以降、アジアを中心に風疹が流行し、日本でも2012年には231件発生し、その後も発症が報告されています。特に風疹は1979年から1987年に生まれた人は法律の変わり目となり、国が当時定めていた予防接種を受けてない可能性があると言われています。年齢的には、26歳から34歳ぐらいです。実際発症している年齢を見ても男性が20から40代、女性が15から29歳と多いことが報告されていることでもおわかりいただけると思います。妊娠初期に自然感染、風疹の自然感染を起こした場合は、先天性風疹症候群の危険性があると言われているところです。


 今回、予算に計上されておりますけれども、内容を詳しくお聞かせをいただくとともに、この事業がスムーズに実施される具体的な取り組みをお聞かせをいただきたいというふうに思います。


 以下は、自席で行います。


○議長(新田晴美君)


 青山まり子議員の発言の制限時間は、15時43分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 青山議員さんから3点、質問をいただきました。


 最初に高齢者施設の建設についていうことで、1、2、3、3つをいただいております。一括して答弁をさせていただきます。


 今事業計画では、平成24年度から26年度までの3カ年についての掲載をしているところでございます。今計画では見込み数を入れなかったことから、保険料には反映しておりませんが、しかしながら特別養護老人ホーム等については、整備についての検討を図るとしておりまして、今計画中での施設の整備について検討することとなっておりました。


 これを受けまして、昨年施設整備検討委員会を設置しまして、委員の皆様には御意見を頂戴しまして答申をいただいたところでございます。村の高齢者の実態は、約1,200人で高齢化率が38%となっており、要介護、要支援認定者は231人でそのうち重度と呼ばれる要介護5の方が29人、要介護4の方が33人となっております。認定を受けておられる方のうち居宅サービスを受けておられる方は115人、入所されている方は30人となっております。


 特に、特別養護老人ホームに入所されている方は20人で、うち要介護5の方が11人、要介護4の方は6人、老人保健施設では10人が入所されており、うち要介護5の方がゼロ、要介護4の方は4人となっております。行政の役割としては、サービスが必要な方に適正なサービスを提供することであると認識をいたしているところでございます。


 これまでの議会の答弁におきまして、前向きに検討すると答弁させていただいております。村民の願い、議会の決議は重く受けとめなければなりません。私も必要性は考えております。事業所にも、調査をさせていただいたところですし、保険料、財政、それから立地などの改めての検討をしているところでございます。もうしばらく判断に時間をいただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いをいたします。


 次に、悪臭防止条例の効果あるものにするためにということで、3点いただきました。


 まず、1点目からでございますが、現状をどう把握されているのかということでございます。悪臭の現状につきましては、引き続きあるものと考えておりまして、悪臭に悩まされている実態であると考えております。今年度は、検査機関に委託し、臭気物質等、臭気指数の調査を行い、実態を把握することとしております。また夏季には主要物質の測定をあわせて行うこととしております。


 2つ目の質問でございますが、事業者への説明等につきましては、3月末に行われました三者会議の中で今年10月1日に施行される条例について説明を行ったところでございます。


 3つ目、条例の運用に当たっては、規則委任の項目があり、施行に向けて検討を進めてまいりたいと思っております。悪臭防止法に規定する基準との関係もございますので、現在、京都府の指導を受けながら慎重に内容を精査してまいりたいと考えているところでございます。


 次に、風疹ワクチンに対する緊急補助を求めるということでございます。これも2点いただいております。


 1点目から順次お答えをさせていただきたいと思います。ことしに入りまして、特に東京周辺の首都圏や大阪府、兵庫県においても風疹がこれまでにない流行となっており、5月29日現在の報告数は8,507件で昨年の1年間の報告数2,392件の約3.6倍の数となっているところでございます。また、京都府内でも119人の患者が報告されているところです。


 風疹は、妊婦、特に妊娠初期の女性が感染すると、胎児が風疹ウイルスに感染し、難聴や心疾患等の障害を持った赤ちゃんが生まれる可能性があることから、予防接種で風疹に感染することを予防することが重要であると考えております。


 こうした中、マスコミ等で報道されておりますように、京都府では緊急母子保健対策として風疹予防接種緊急補助事業費をこの6月の補正予算に計上されたところでございます。この府の補助事業は対象を19歳以上の妊婦を希望する女性と妊娠している女性の配偶者を対象に実施され、負担割合については府が3分の1、村が3分の1、自己負担が3分の1の枠組みとなっているところでございます。


 南山城村といたしましても、風疹ワクチン緊急接種事業を実施すべく今回補正予算に計上しているところでございます。村民の方に支援しつつ安心して妊娠、出産できる環境づくりの一環として実施したいと考えておりますので、御理解いただきたいと思います。


 2つ目の答えでございますが、村独自の補助を実施されたいとの御質問ですが、府の補助制度に沿った枠組みの中で実施をしていきたいと考えておりますので、御理解をいただきたいというふうに思います。


 以上で、青山議員の質問にお答えをいたします。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 まず、高齢者の福祉施設の件です。


 3月の議会で6名の議員が一般質問されました。私は、この6名の議員の一般質問の内容を整理をさせていただきました。主には午前中からずっと答弁いただいておりますように、村長は基本的には必要性は認識をしてるという点ですね。それで、なかなか決断しない、その理由は大きくは介護保険料が上昇するためなかなかできない。それから、待機者が6名のため施設建設してもどうかと疑問なところがあるという点です。


 突っ込んでこの答弁されてる内容、きょうの午前中の質問でも明らかになった点が幾つかあると思います。それは例えば必要性の認識ですね、それが不十分じゃないかなというふうに考えます。先ほど答弁の中でも高齢化率の話もされておりましたが、どのぐらい必要性を感じていらっしゃるかということがなかなか実感的に理解されてないんじゃないかなというふうに感じます。


 3月の議会の答弁でも、みずからの御両親を見ていらっしゃった点であるとか、最近住民の中には世帯分離をしてこの負担を免れているであるとか、村長自身は家族で見たらいいと、いろんな施設を見たら入所するという人はいなかったというような答弁するなど、なかなか必要性の認識のところが不十分じゃないかなというふうに考えます。


 これは改めて指摘をしたいと思うんですが、冒頭質問をさせていただきました高齢者福祉施設介護事業計画の分ですね、この中には本文のところに先ほども紹介しましたように、高齢者の方が安心してサービスが受けることのできる村づくりをしていくために介護施設高齢者福祉施設の整備を行っていくということで、特別養護老人ホームやケアハウスなどの介護施設、高齢者福祉施設の整備について検討するということが明記されております。


 それで、午前中の質疑をこの参考にして、改めてお聞きをしたいと思うんです。先ほど認識が不十分じゃないかなという点、指摘しましたね。この点について改めてお考えを伺いたいと思います。


 それから、次に介護保険料の上昇について、なかなか踏み切れない点です。午前中の質問の中で、保険料の上昇が事務サイドの検討材料が明らかになりました。そういう時点では、京都府平均よりもそこまでいかないであろうと、実質のところ、現在3,330円ですが、実質は3,900円、それが4,500円か5,000円ぐらいでとまるだろうということでした。先の議会でも精華町が5,850円、和束町5,175円だという紹介をさせていただきましたように、一定サービスは安心して高齢者が暮らすために必要なサービスを受けるわけですので、サービスを受けた以上は一定保険料が上がることは当然と住民も利用する側も私たちも認識するんですけれども、その点では村長が過去におっしゃった2倍になることはないと、ほんで保険料が上がることも一定住民にも理解が得られると私は考えるんですが、その点の見解を伺いたいと思います。


 それから、今回明らかになった点では、課長も含めて総合的な条件整備を今してて、一定検討が必要だと判断をしているという答弁でした。この条件整備の内容は保険料の上昇であるとか、適切な立地の場所とか、人的な対応、財政面、それから実施の手順等の検討だということでした。この検討ですね、3月の議会を議事録をずっともう一回読み返し、整理をさせていただいた中で、私が実感した内容は認識は一定するけれども、保険料が上がることを理由にあんまりやる気はないと判断をいたしました。まずその辺のこの総合的に検討している内容は一定結論を出すための検討なのかどうか、それとも、まあとりあえず検討をしているのかどうかというその違いは大きいわけです。


 それで、具体的に後で指摘をしますが、一遍に言ったってちょっとあれですので、とりあえず今までのその点について、1、2、3点お聞きをします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 必要性の認識不足であるということでしたですね。私の認識と青山議員さんの認識との違いがあろうかと思いますけれども、私は一定それも必要であるというふうには認識していることには間違いございません。


 ただ、やるとすればいろんな条件が整う必要はありますよね、むやみにやりますよって言ったって、場所が決まってない、あるいはやる業者がいないということになってくると何でやる言うたんやというような話になってきますので、当然十分場所の選定とか、業者の選定、一定介護保険料も最終的には何人ぐらいで、幾らぐらいになるということのシミュレーションもした上で、一定これぐらいの金額になりますよということを提示しながら、やりますよということにならないといけないかなというふうに思っております。


 ですから、今その辺について調査研究をしているところでございましたですね。だから少し時間をいただきたいということを申し上げてるわけでございます。住民の理解が今、先ほど課長のほうから申し上げました京都府の平均までいかないだろうということでありました。


 それは、金額というのは非常に出しづらい問題があります。出しますとひとり歩きしますよね、今、特養、ショートに行っている人とか、京都府に希望している人をやるとしたら、一定の金額は出るんですが、ショートの分が減ってきたりするんですよね。特養の分がふえたとしてもショートに行ってる人については、減ったりとかいうことでなかなか金額が出しづらい分がございますので、でも30人入るとすれば何ぼ、40人入るとすれば幾らという金額は出ると思います。これから、議会の皆さんとも一緒になって、そういうやっぱりシミュレーションも計算をしてみたりとか、いろいろそういう勉強会をしながら、住民の理解を少しでも得られるように持っていきたいというふうに思います。


 今3,330円は府下で一番安いですから、誰も住民の皆さんが文句言いません。でも和束町の住民、私身内が、家内の実家が和束町ですので、いろいろ聞いてみますと住民の中にすごい不満がありまして、介護保険料を年金から取っ払っていくと、高いんやいう苦情をいっぱい聞いておりますので、議会の皆さんが絶対に住民の理解を得られる太鼓判を押していただいておりますけれども、再度やっぱり本当の数字についてはこれぐらいになるだろういうことをやっぱり一緒になって勉強していく必要があるんと違うかなというふうに私は思っております。


 もう1点の条件整備を言いながらやる気がないというふうにおっしゃいました。それは青山議員がそう受けとめていただいているなら仕方ないというふうに思います。私はやるとしたらそういうこともちゃんと検討していかなあかんやないかということで、今、2つの事業所に紹介をしました。1人の一カ所については、相当何億という村から補助金を出さなければならないいう回答をいただいて、それはじゃだめだなというふうに思っております。


 でもほかの事業所については一定利子負担ということでございましたし、それだけでいいのかということで庁内でもいろいろ議論しておりますが、村の中の人がお世話になってるところに紹介をかける必要があるんと違うかいうふうにも思いますし、私もそうしたほうがいいだろうというふうに思っておりまして、これから村が利用している事業所にも一応紹介をかけていきたいというふうに思っておりまして、そういう作業を進めているところでありますので、この場で決断せ、先ほどから大分言われておりますけれども、もう少し時間をいただきたいなという私の気持ちでございます。それをやる気がないというふうにとられるなら仕方ないいうふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 冒頭も申し上げましたように第6次の高齢者福祉計画介護保険の事業計画は、24年、25年、26年の3カ年の計画を策定して、一定の計画なり、方針が明らかになってるわけです。3月の議会である議員のこの質問に対して副村長の答弁が京都府との関係はどうなのかという質問をされた中では、事務的には村長がいつゴーという号令をかけても対応できるように許認可権の京都府とも密に連絡をとり、補助金や府の計画、配分枠と調整を怠らないようにしてると、山城医療圏の配分は24年、25年、26年のこの計画なのでということをくだりがあります。


 その中では、山城相楽郡の配分は現時点では南山城村が最優先であると考えてるという答弁です。これはこのとおりで従来からおっしゃってる内容で議会もそう指摘している内容と同じなわけですが、私が申し上げたいのはですね、村長、この村の策定のこの時期も国の制度によって3カ年ということが決まってます。3カ年は24、5、6ですね、京都府もこの国の介護保険制度、この高齢者福祉計画の事業の国の策定に乗って京都府の策定があって、村があるわけですから、この期限は一緒ですよね、24年、5年、6年の計画が村、京都府とあるわけです。この京都府の中の計画が相楽圏管内では1カ所と、南山城村というふうに話が決められてる内容でありますので、いったら。いつまでも村がこの優先権があるとは思えません。あくまでもこの3カ年の計画の枠内だけ私、判断します。その点の認識、まず1点ですね。


 そうなりますと、村長が先の議員に答弁された村長任期の折り返しだという答弁されましたが、この折り返し任期をここに充てますとですね、25、6年に一定の計画なり、決断なり、具体的な方針を出さない限りなかなかこの計画には乗らないということがあると思うんです。その辺どうですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 25、6にできなくても、次の年代でもできると思います。ですから、25、6、24、5、6にしないともうできないかということではないというふうに思います。それはこの間、京都府で確認をしてきております。ですから、一体村がそんなにやかましく言われててどれぐらい待機者いるんですかって部長から聞かれました。6人です。6人で村がするのというて、あきれた顔をされました。大変ですよと、小さい村がそういうものを一手に引き受けてやると住民に迷惑かかりますよって、知事からも言われております。


 ですから、京都府としては国保も一元化したい、介護保険のこれも京都府なり、広域連合で一元化していきたいという知事の話でありました。それがいいということではございませんが、そういういろんなことを判断をした上で、やっぱりまず場所をどこにするのか、それから、そうですね、業者をどの業者に決めていくのかということを何とか早いこと決めていきたいなというふうに思っておりまして、それを業者がその場所で、そしたらここならいいという結論になるのかどうかいうこともありますので、ちょっとこれについてはもう少し時間をいただきたいというふうに思っております。


 ですから、24年、25年、26年にやらなければもうできへんという考えには私は持っておりません。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 村長の任期のとの兼ね合いの答弁がありませんでしたが、一応この策定の計画は24年、5年、6年なわけです。京都府の計画も24年、5年、6年なので、京都府がそれを過ぎてもいいというふうな立ち話でそうおっしゃる話は具体的な話になって、実際それが使えるかどうかは疑問なところです。


 この高齢者のこの施設の件ですけれども、私はニュータウンに住んでまして、ニュータウンの場合はひとり暮らしの方、高齢者世帯もよそと比べてたくさん多いです。先ほど村長は答弁の中で、介護のこの認定の内容であるとか、南山城村が高齢者の果たす行政の役割ということで数字を説明されました。その内容を十分念頭に置いていただきたいというふうに思います。そういうもしこの内容を念頭に置いていただくのであれば、待機者が6だと堂々と京都府で言えるはずありません。その辺のことを十分認識していただきたい。


 ニュータウンの場合はひとり暮らし高齢者世帯が多いです。私は先日、84歳か5歳の近所の方が、つえをつきながら、実はって、自分で調べましたって、私はここに入所しようと思うんですって、村にないのでってね、わざわざ自分で探したらしくてこの介護つき有料老人ホームのパンフレットを持ってこられました。本当に村が多少なりとも対応できないのが、とても残念で申しわけないというふうに思いました。


 村長ぜひ議会でも議論できるように、早急にそちらの部分、できるところをまとめていただいて、100%行政サイドがつくったものを持ってくるんじゃなくて、できたところから議会にも提案をしながら、一緒につくり上げてできるように、やはり、内容を詰めることが大事だと思うんです。その詰めの作業をしていただきたいというふうに考えるんですが、一言、答弁いただきたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 事前に御相談を申し上げていきたいというふうに思っておりますし、先ほども住民に説明の問題等もありましたので、それも一体、実態として幾らになるんかということも議員と一緒になって検討していったらいいということを申し上げてきました。ですから、これから具体的な方向性を、出たときには相談もさせていただきたいなというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 次の質問します。悪臭の問題です。


 地域で、村長は、地域の状況はにおいするだとうと、一言で済みました。そんな一言で済む話じゃありません。脱臭装置ですね、きのうするから、5月から大分緩和されると言い続けてきました。ほんとにきのうもすごい臭かったです。日によったら朝、早朝臭い、11時ごろ臭い、3時ごろ臭い、夜臭い、ある日は知らずに一つの部屋をあけて網戸をしてそこで寝ようと思ったら、寝るころに臭くて夜の1時まで寝れませんでした。そういう状況なわけなので、なぜこの脱臭装置が機能しないのか、簡単にお願いします。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 脱臭装置に種菌を入れて、培養してまいりました。いよいよにおいが軽減できるかな思って5月28日に稼働状況の確認を京都府とともにやったところが、全く菌の増殖がなくて、機能してなかったということでございます。再度あす、種菌を入れていこういうことになっております。


 なぜ、これが機能しなかったのかという原因については、まだ究明はされておりません。でも乾燥レーンでスクレーパーが50メートル動くんですが、乾燥したところについては物すごい粉じんが舞い上がるだろう、そこに石灰が混じっておりますので、石灰、私のこれは考えですけども、石灰が空気中に舞い上がってそれが脱臭層に空気と一緒に運んでいった。種菌が石灰のために全部死滅したということも考えられるんではないかなというふうに思っております。


 また、もう一つは種菌が増殖しなかったということもあろうかというふうに思います。原因についてはわかりません。でも、結果として5月28日には稼働はしておりましたが、脱臭装置の脱臭効果はなかったということの結果でございます。


 私はこれを期待をいたしておりまして、開口部もこれに通していくことによってにおいはことしの夏は大分減るなというふうに思っておりましたが、現在そういうような状況になっております。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 村長、残念ながら苦しい答弁ですね。あれだけ強弁されてですね、効果を見てくださいといい続けてきました。村長だけではありません。関係者がそうです。そういう点では多少なりとも私も少し期待はさせていただきました。ところがもとのほうの菌が増殖しない、むしろ死んでるわけですよね。私素人が考えるには、やはり石灰の量が多いと思うんです。この事業者は石灰をまくことをやめません。なぜならば石灰で従来の乾燥の肥料をたくさん大量に生産をしてその肥料をですよ、その肥料はお茶畑の肥料なので、6.6ヘクタール余りのお茶畑に、いったら無料の肥料をまかなきゃいけない事情がありますので、それをずっとしなければいけません。


 だから、石灰を入れないという、投入をしないということはあり得ないと思うんです。そういう点では一向にこれが改善されるとは思いません。夏は残念ながらニュータウンの住民は従来の形で我慢せざるを得ません。村長、じゃ次の手はどうされるんですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 だから、あす再度、種菌を入れて増殖を図っていこうということで、今準備を進めております。種菌がなくなったのは何が原因かわかりませんけれども、再度種菌を入れてやっていこうと。その前にもう一つ脱臭装置をつくって、もうちょっと簡易なものをつくったんですが、そこでやったときには効果があったんです。効果あったから現在のチップのプールをつくったわけでありまして、前回そういう効果をあったことを最初懇談会も確認をしておりますので、再度種菌を入れて挑戦をしたいというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 ニュータウンの住民の皆さんにはお知らせしたいと思います。残念ながら脱臭装置のこの菌が増殖しなかったため全く機能を果たしていないと、この夏は残念ながら軽減されませんというお知らせをしなければいけません。


 それで、せっかくこの条例をつくったわけですので、本当は種菌なり、脱臭装置の必要性なりは事業者がやるべき内容なわけですよね、なかなかやらないから働きかけをして、やっていただいているわけですが、やはり条例に基づく事業者の果たす役割をちゃんと責務を果たしていただくような指導が今後必要だと思います。


 先ほどの答弁では、村長この条例について、効力発揮できるように今後取り組みを強化したいという答弁でした。3月の議会に提案させていただきました。まず1点、モニターですね、自治会にモニターをお願いをしたら、必要ないというふうにおっしゃったということを聞いております。村長は3月の議会でモニターは金がかかるからできないという答弁を私にされました。しかし花巻では、住民に協力をしてもらってモニター体制を整備して強力に条例が効力発揮していると、提案もさせていただきました。そういうふうにやはり双方の力を発揮しながら、知恵を出しながらやらなければ指をくわえてたって日にちが経過するばかりです。よくありません。まず1点目、モニター体制をやはり住民も協力してもらいながらやっていただく、自治会がしなければ住民に協力要請してください。いいですか、まず1点。


 もう1点、条例を効力あるものにするには、実行する行政の職員がその中身を知らなければいけません。議員も研修に行ってまいりました。花巻の担当の職員はなかなか優秀でした。岩手県との県との調整、法律の調整も含めて、なかなか優秀に頑張っていらっしゃいました。職員を派遣して勉強させてください。まず2点目。この辺どうですか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 モニターについては、自治会としては対応できませんということでありました。ですから、今回は村の職員なりをお願いして、やっていこうという今計画を立てておりましてですね、物質の調査もそこでやっていこうと、今計画をしているところでございます。住民の皆さんも協力いただけるということであれば、これからも住民の皆さんにお願いをして協力をしていただこうというふうに思います。


 みんなでよくするように持っていきたいというふうに思いますし、条例については、今京都府の専門的な方と協議をしておりますので、実行するためには現地を勉強せということでございます。議員の御指摘を真摯に受けとめていきたいというふうに思いますが、今規則とか、村でやらなければならない問題もあります。よいほうとの問題もありますので、この辺を今、副村長を先頭に担当課と町の仕事人で協議を今いたしているところでございまして、まずそれから条例の制定に向けて条例の内容の整理を行っていきたいというふうに思っております。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 制定まで10月1日まで日にちがありませんので、効率よく、集中的に結果が出る内容をぜひ検討していただきたい。必要があれば議会の閉会中でも総務委員会なり呼び出していただいて、説明していただくなり、相談していただくなり、結果が出せるようなそういう道筋をつくっていただきたいというふうに思います。


 最後に、時間がありませんので、質問したいと思います。ワクチンの接種ですが、都道府県単位でこの補助が実施されてると新聞で報道されておりました。京都府はどうかなと心配しておりましたが、今回予算に計上されております。先ほど課長に伺いましたら、ワクチン接種の9,500円、並びに9,600円のお金がそれぞれ3分の1ずつ、府、村、本人負担ということでされるということ。この対象者が19歳以上の妊婦を希望する女性及びその配偶者ということに女性の配偶者というふうになっております。これはこれでいいことなので、やっていただきたいという点、この点についてまず1点お聞きをしたいと思います。


 この該当者にできるだけ100%、ワクチンを接種していただくための手段、具体的な手段をまず1点目お聞きをしたいと思います。


 それからもう1点は、この1979年から87年までの谷間と言われております年代の方々ですね、そこに国がなかなかやらないので、村独自で補助をしてこの方々にもできるだけ受けていただくような、そういう取り組みができないかというふうに思うんですけれども、この2点をお聞きをしたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 具体的な事務のことでございますので、担当者のほうから答弁をさせます。よろしくお願いします。


○議長(新田晴美君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(廣岡久敏君)


 まず、京都府内での実施について、村のほうとしての広報の取り組みということになってくるかと思います。まず、まだ京都府のほうでの補正予算も通ってない状況でございますが、風疹自体が夏に発生が多いということでもございますので、京都府の要綱が決まり次第、村のほうでも要綱をつくって早急に実施したいと考えております。


 広報の方法につきましては、IPフォンが有効であると思いますので、こういった助成制度を実施しますということで、IPフォンでの広報を考えております。


○議長(新田晴美君)


 「青山まり子議員」


○8番(青山まり子君)


 最後なので、お聞きをしたいと思います。2点目の答弁がちょっとありませんでしたので、それを伺いたいと思うんですけども、働いている方々が該当ですね、年代的に、19歳以上ということですので、IPフォンが必ずしも伝わるとは思えません。該当者が何人いらっしゃる、何人ぐらいになるか、ちょっとわかりませんが、必要であればね、はがきでやはりお知らせするであるとか、やっぱり不特定多数にわっとこう流れてしまうような広報もなかなか見るかどうかも疑問なところなので、やはりこのはがき等でも対応が必要じゃないかと思いますが、その辺どうでしょうか、2点さっきのと含めて。


○議長(新田晴美君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(廣岡久敏君)


 まず、該当する人で、ほかの男性も含めまして、妊娠をしている人の男性ということに、一応対象になっておりますが、それ以外の男性につきましても風疹にかかる可能性があるということで、する必要はあるかとは考えますが、なかなかその村のほうでの補助というのは高額なこともございまして、今のところはできない状況でございます。


 国でする施策でもあるというふうにも考えておりますので、国の対応を待ちたいというふうに考えております。


 それと、広報で個人通知ということでございますが、19歳以上の女性全員が一応対象となることになります。そうしますと何千人ということにもなりますので、全員には、はがきの通知はできないということになりますので、やはりそのIPフォンが現実的な方法かなというふうに考えます。


○議長(新田晴美君)


 青山まり子議員の一般質問は終わりました。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 ここで暫時休憩いたします。


             (休憩 15:44〜15:57)


○議長(新田晴美君)


 休憩前に引き続き会議を再開します。


   ――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(新田晴美君)


 続いて、9番議員北  猛議員の一般質問を許します。


 「北  猛議員」


○9番(北 猛君)


 議長のお許しをいただきまして、9番議員北が演台で一般質問をさせていただきます。


 ちょっと私ごとでございますけれども、ちょっと病気を大病いたしまして、ちょっと声の出が悪いんです。そして頭の回りもちょっと悪いんで、ちょっといいかげんなことになるかもしれませんけども頑張ってやりますので、よろしくお願い申し上げます。


 一般質問通告書どおりに一応質問させていただきます。


 まず1、養豚の悪臭について、樹木チップの答えが出ているのかと思うんですけれども、報告をされたい。これからの取り組み方針についてをお聞きします。


 2点目、高齢者施設について、3月議会では6名の議員の質問があったがもう少し待ってくれということであったが、その間の動きは、そして今後の対策はどうされるのか。


 村道石打線について、3月議会でも質問をさせていただきましたが、時間をくれということでありましたので、その間の動きはあったのか、それと今後の方針を聞かせてほしい。


 そして、通学路整備についてですけれども、皆さん御承知のように亀岡、祇園のところで暴走車両が出まして、えらいことになりまして、それでやっぱり子供の京都府としては通勤路の何かいうてやろうということで、京都府は促進された、それに対してニュータウンの東側から入る道、後ろの道ですね、あの道のとこは確かに私もたまによう行くんですけれども、子供が歩いているときは大変危ない。だからあの横にもし村の地面のあれがあるんであったら、あれは一つ要望されて、そこに歩道をつけてほしいという要望をしておりましたけれども、いまだに動きはありません。それについて、今までの経過と今後どうしていかれるのか、ひょっとして何かあったときにはどえらいことになりますよということで申し上げておりますので、ひとつ答えていただきたいと思います。


 以上です。


○議長(新田晴美君)


 北  猛議員の発言の制限時間は、16時42分までです。


 答弁を求めます。


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 北議員から4点の質問をいただきました。


 最初、養豚の悪臭についていうことで、樹木チップの回答が出たと思うが報告してほしい。とこれからの取り組み方針をいうことでございます。お答えします。


 本年、新しく設置した樹木チップ脱臭装置の稼働状況に関する御質問であります。この装置につきましては、チップ層への種菌入れが3月4日に行われ、微生物の定着期間を待って京都府の関係機関より5月28日に稼働状況の確認を行いましたが脱臭機能は発揮できていないという結果でありました。原因は不明であり、後日調査を行うこととなっております。あわせて種菌の再投入をあすの6月13日に行う予定であり、その推移を見ていく必要があると考えております。


 今後もこのような技術的な取り組みとともに、三者会議でしっかりと業者への指導も含めて関係機関と連携しながら、悪臭軽減に向けて取り組んでまいりたいというふうに思っております。


 高齢者施設についてでございますが、昨年の施設整備検討委員会の答申、3月議会の議会の議決につきましては重く受けとめております。また、前向きに検討させていただくと答弁させていただきましたことは周知のとおりでございます。前回の答弁で保育料の上昇も課題ということをお話させていただいておりまして、検討も行っているところでございます、さらには事業所さんへも意向を踏まえた調査をさせていただきました。財政的な部分と立地、すなわち整備場所につきましてもこれを受けまして検討しているところでございます。


 いまだ整備するとの判断に至っていないところでございまして、これらなどの総合的な判断をさせていただいて上で、決断をしていきたいというふうに思っております。もう少し時間をいただきますようお願いを申し上げます。


 次に石打線についてでございます。


 村道高山石打線については、3月議会で答弁させていただいたとおり、奈良県土木へ出向き、現状を訴えるとともに、奈良土木として現状の把握及び指導の徹底についてお願いしてまいりました。現状といたしましては、砂防許可の期限が切れていることから、事業をストップさせております。先に、防災上の安全措置をとらすためどのようにするか、今検討をしておられるところでございます。


 今後、奈良土木としてうまく現場を戻していくための指導をしっかりとしていくとの方針を示されておりますので、両者でしっかりと連携し、情報交換しながら取り組んでいきたいと考えております。


 次に、ニュータウンの東側の通学路の整備についてでございます。


 通学路の安全対策として、国道163号小学校下交差点から月ヶ瀬ニュータウン間の道路は、幅が狭く歩道が一部区間しかない危険な個所としての指摘を受けております。また、地元自治会からも通学路であることから、歩道設置の要望が出ております。


 村としては、歩道を設置することが望ましいと考えておりますが、用地や財源についての調査や調整が必要となっておりますので、今後、関係課とともに実施時期等も含めて検討をしていきたいというふうに思っております。現状においては、木津警察署の巡回や小学校PTAによって利用者に対する啓発看板を設置していただいております。


 以上、北議員の答弁とさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「北  猛議員」


○9番(北 猛君)


 ちょっと順番ひっくり返しまして下のほうからちょっと質問いたします。


 前回の質問で、通学路整備についてということでしたんですけれども、整備ができない場合は、現在の南山商店ですね、あそこのとこを回ればいいんじゃないかと、私ら子供のときにはもっとようけ歩きました。えらい2キロも3キロもないと思いますんで、一応それは申し入れとくんですけれども、歩道整備はそら予算の関係もあるよ、すぐいかないよということであればね、しかし、あっこずっと報道あるんですよ、だからそこを利用してはどうかという提案をしとるんですけども、そこんとこどうでしょうか。検討されたのか、されてないのか。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 東部連合教育委員会で、この問題についてはどうすることが一番いいのかということを検討をしていただいておりましてですね、まだ教育委員会からはそういう方法を提示をしておりますが、どういうことにまとまったという報告をいただいておりません。ですから、早急に整備ができるまでは向こうの歩道を回っていくという方向を、安全な方向をとるということは大事なことやと思いますので、早急に教育委員会に申し入れをさせていただきます。


○議長(新田晴美君)


 「北  猛議員」


○9番(北 猛君)


 それでいいと思います。とにかく子供は村の宝でございます。やはり村人が減ってきている中、やはり笠置町でも人口1,500人を切りました。そんな中でうちもそのとおりになってきてはいけない、やはり子供を守るためにやはりそのぐらいのことは我々大人が考える、これ当然のことだと思いますので、よろしく配慮ください。


 それで、次に移ります。村道石打線についてでございますけれども、私はあっこで土砂を採取してる、その土砂を採取するのにダンプがよう通るやないかと、あれは一体どないなってるんやという私は前、前回の質問でした。


 だから、私が言いたいのは、あそこの石打線というのは、奈良県の地面なんです。月ヶ瀬カントリーから月ヶ瀬村のほう、桃ヶ野のほうへおりる道が南山城村のもんやと、それの管理をあれ両方なってるけども、何でやのと、変わってるやないか管理者がということやから、こっちを入れかえる話をしてくださいと。その当時あっこは奈良県月ヶ瀬村と提携しているはずですよ、けども今回は月ヶ瀬村はなくなりました。奈良市になりました。だから、奈良市と交渉していただきたいという質問したはずですけれども砂防指定地内の行為であんなことになったらかなわんやないかという質問を当然するんですけども、奈良県ですので我々ぐずぐず言えません。


 村長御存じやと思うから村長と私とで、あの当時の課長、誰やったか知らんけど3人で怒りにきましたね、そんなところに行ってどないすんねんというたら明くる日来て、一応とまったということもあったんですが、やはりちょっとそこら辺をもう一遍整理してもろて、ちょっと俺の言うてることが伝わってないねんね。


 以上。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 奈良県土木と月ヶ瀬行政事務所へ行きました。所長さんにもお会いしまして、村で総合管理している部分をもう破棄したいという意見も出てますということを言うときました。でも奈良県としましても、月ヶ瀬の議会で決めたやつですけども、今度しようとすれば奈良市議会で決めなんことになります。即答はできませんし、ようわかりますということで話を濁っているところでございまして、なかなかお互い議会で決めた総合管理をするということをもとに戻そうすることについては、なかなか厳しいのかなというふうに思っております。


 そこで、奈良県土木が許認可権が奈良県土木にありますので、奈良県事務所のほうにあんたとこで許認可権があって、わしら何にももの言えへんやないか、こんなことでは困るやないかということで言いました。そしたら、逐一、土と灰をまぜた土を埋め戻している現状の写真を撮っておられました。分析すれば灰と混じっているというふうな言い方もしておられましたんで、あかんと、ストップやいうことで、現在ストップさせて権限委譲をストップさせておるみたいです。


 あと、どうするんやということで、もうとるだけとったと、自分とこはもうとったというて、あと違うとこの申請を出そうとしてるらしい。ですから、ここはきちっとどう回復させるのかということを奈良県土木としては一生懸命策を考えて、どうもとどおりにするのか、もとどおりできんとすれば許認可を許可した造成という問題があります。何の造成をしていくのかというとこら辺についても、これからそういう指導をやっていきたいいうふうに言っておられます。


 村としては、まず業者によって舗装を本格的な舗装にやりかえてくださいということを申し上げました。下流に土砂が流れないようなきちっとした措置をしてくださいいうことを申し入れしました。雨が降って土砂が流れて、水路が埋まっていくというようなことがあって、災害起こったら責任持ってくださいよというぐらいのことも言いながら、話をしてきました。きちっと奈良県土木において、許可どおり仕事をさせるようにこれから検討をしていくという話でありました。この辺も御理解をいただきたいなというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「北  猛議員」


○9番(北 猛君)


 とにかく住民が雨が降れば、車がどろどろになり、スリップをする、そしてまた水資源開発公団の職員の皆さんの通り道になっておる。とてもあの道は危険だから通ってはだめだという通達が出て、月ヶ瀬カントリーのとこを回っておられるという自治体があります。やはりそれについては、やっぱりうちは行政しか言えませんので、やっぱり何とか行政のほうで操作をしていただきたい、期待しております。


 それから、次いきます。高齢者施設についてでございますけれども、3月議会では、6名の議員の質問があり、大体いろんな答弁を聞かせていただきました。きょうも朝から6名の議員、私を外して6名の方がそこそこ皆さんというか、やってくださいという話に聞こえるんですけれども、何か知らんけどのらりくらりとやってはるんちゃうかなという話の中でね、揚げ足を取るわけでございませんけれども必要やわということは感じておりますということで、かたい決心を聞かせていただきましたが、高くなるということで、わずか精華の人は高くなったら不足言うてるということでございましたが、私ら総務委員会5名は和束町と精華町、当然のことでございますけども、京都府の中で一番高いというとこへ勉強に行ってきました。


 そのときに和束町の助役さんとか、町長さんは初めはそういう声がありましたよと、しかしやり出したときに倍近くになっても喜んではりますと、やっぱり一生のついの住みかやなということでやってはりますということです。そんなんやさかいにやはりうちの村にも必要かと思います。


 それと、先ほどから聞きよったら、課長、あなた村長に聞かれて今、南山城村で特別養護老人ホームに対するお待ちになっている方というんか、リーチをかけておられる方で申し込んどられる方、6名やという、してはりますけれども、それで村長はやっぱり決心がおかしなっていると思うんですよ。


 私、実は御存じないと思うけど、きはだ園というとこ、特別養護老人ホーム、きはだ園というとこの理事長をさせてもろてます。すぐその答えきて3月議会で向こうへ電話した。うち何ぼやねんって聞いたら、特養にお待ちいただいているのが15名とショートステイと言われる人にはやっぱり20人ぐらいおられました。ところが今回高尾の村の予算、それがなくなったので1つ減ったというようなことでございます。三十何人、単体で、34人いるという理屈で答申もろとるんですよ。京都府のというけどね、うちのとこだけやったらいいけど、当然それ役所が言うたら、わしもきはだ園だったら名簿もみんなわかりますよ。そやけどそれプライバシーになるんやろなと思うねんけど、一遍神の園やとか、和楽やとか一遍そこらで京都府の統計じゃなしに、電話一本入れはったら何とかなるであろうし、そこへプラスね、やはり包括支援センターというのはそんなことも把握してないんですか。南山城村高齢者の方でそういうとこ申し込んでるよというような、それやっぱり社協ではまたちょっと無理なこともあろうかと思うんですが、包括支援センターというのは、あれはね、そこそこ把握してへんの。


 6人って言うから、村長もこれえらいこっちゃなって、こんなとこへ50人つくったらあかんがなという判断なんですよ。だからやっぱり課長としてはね、やっぱり正確な数字をつけてほしいと思います。どうですか。


○議長(新田晴美君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(廣岡久敏君)


 包括支援センター自体は要支援の対応ということになってますので、その数字までなかなかつかんでないというふうには思います。


 人数の話でございます。平成24年度の京都府からの数字6人というふうにちょっと村長のほうへはお話もさせてもろてますが、前の3月の議会の中でのきはだ園の待機者の話もございましたし、ある程度ちょっとお話をしてる部分もありましたので、そういう数字についてはお話はさせてもろてるところです。


 おっしゃられますように、ほかの施設へも訪ねてみてもいいんやないかということについては、そういうことをしておりませんでしたので、そういう対応もできること、プライバシーの問題もあるので、どうかとは思いますが確認はしたいというふうに思います。


○議長(新田晴美君)


 「北  猛議員」


○9番(北 猛君)


 そんなん、おまえ何言うてんのかようわからへんねんけど、やっぱり大事なことなんやで、6人やいうたら、そんなもん50人、20人、10人ですわ、80人の施設ですわ。それ6人やいうたら村長かって決心にぶりますがな。やっぱり実数をつけていただかな、実数でなかっても8、8でも実態つかめよ、そらあかんで。俺でも6名や言われたらちょっと待てという、わかった。


 ほんでそれとですね、村長先ほどからね、あなたの頭の中だけでね、考えてというんか、課長さんだけの意見を聞いているということを言われましたね。この高齢者福祉計画についてね。だけど議会も皆、言ってるんですよ。このぐらいの人がね。やっぱりみんなでやろうやと、また説明においらも行けというんやったら、4,000円か、5,000円になるというんだったら説明に歩こうとまで言うてるんです。なんやったら歩きますよ。それぐらいの熱意がなかったらできへんと。けども、根本にあれ待ってる人6人や言われたらどっこかへ入れるやろと思うのが常やからもうちょっと真剣に、真摯に考えてくれ。僕はそれを希望する。何か、答弁があったら。


○議長(新田晴美君)


 「保健福祉課長」


○保健福祉課長(廣岡久敏君)


 待機者について、真摯に受けとめまして調査のほうはさせていただきたいと思います。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 私が職員に福祉施設だけについて聞いたわけじゃなくて、今回の答弁書、全てについて課長に皆さんの意見を聞いて、今回は答弁をつくるようにしたということを先ほど申し上げました。


 ですから、その中に福祉施設の問題も入っておったわけでございます。福祉施設のことについて、課長だけを聞いたということではなくて、全体の答弁書について課長に意見を聞きながら答弁をまとめていたいうことでございますので、誤解のないようにしていただけたらと思います。


○議長(新田晴美君)


 「北  猛議員」


○9番(北 猛君)


 そういうことであればね、当然なんで、やはり我々の意見もこうやってみんな言うてるんだから、やっぱりちょっと聞いてほしい。というのが本当に住民の皆さんに聞いてたらほんまに戦前、戦中、戦後、何もないときに頑張ってきはった人がほんまに今、入るとこがないということで、本当にみんな苦労してはります。私とこまたきはだ園の話です、約200近く待ってますわ。それもあってね、やはりこれをつくるべきではないかと、何もすぐにやれとは言いません。だからもう一遍そういう特別委員会でも立ち上げて、こんなプランも、こんなプランもこんなこともあるなという実態を全部引っ張り出して、それで進めていったらどうかということを提案しときたいね。


 そうでなかったら、これ済んだら次9月です。またおんなじことです。堂々めぐりちゃうかな。この次、これ5時過ぎたら終わります。これでしまいやん、そうやろ。やっぱり言うたことはそこそこやってくれてると思うんやけど、特にこれは村のこととしてえらい話や。


 というのは今、村には私は3つ問題がある。今、高齢者福祉計画、それと道の駅、それと月ヶ瀬ニュータウンの養豚の悪臭、やっぱり先ほども言うたけど、笠置町が1,500人割った、えらいこっちゃ言うてますわ。南山城村もすぐそうなっていく。実際、それぐらいのことはしといたらな、年寄りに対して失礼やと思うんで検討もせんのかという話はだめだと思うんで一つまた特別委員会とかね、つくっていろんなことを勉強していったらどうやろなと思います。次、ちょっとできたら村長、判断してね。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 先ほどの議員さんにも一緒にその中身について、議論しましょうよということを言った議員さんもありますけれども、特別委員会つくるのかどうかは別として総務委員会所管事務の調査の中でもいいと思いますけれども、やるとすればどれぐらいになるか、どういう施設をどこが一番いいのかいうことも含めてですね、検討する場所があれば私らもありがたいなというふうに思っておりますので、議員さんのほうからそういっていただいたら積極的に出席をさせていただいて、一緒になって議論をしていきたいなというふうに思ってます。


○議長(新田晴美君)


 「北  猛議員」


○9番(北 猛君)


 きょうも、7人を意見をまた尊重していただいて、そのぐらいの策にはしていただきたいと思います。


 それでは次、一番最初の養豚の悪臭についてでございます。


 半年ぐらい前でしょうかね、1年ぐらい前かわからんけど、樹木チップの、樹木っていろいろわくわくしもって待ってたんですけども、結局だめだった、もう一遍やれよ、それでいいのかと。実際、村長も私こっちにおられたときにね、EM機、これはと思って、またぱーやった。それからトヨタレスキュー、これトヨタ出てきたらごっついなってなもんやってんけど、だめですと。といいつつこれ私らこれ村議会入らせてもらって14年目かな、その間ずっと堂々めぐりです、おんなじことですわ。


 私、実はあっこのとこを通るたんびにかならずニュータウンを1周します。確かに水道のタンクのあの近辺はあんまりくさない。下へおりていったら、やっぱり真ん中です、ちょっとくさい。それであっこの今言うた通学路つくれというてるとこは物すごくくさい。それがこのごろずっとですわ。


 そうやって考えたときにどうしていくねんと、口先だけで何ぼ言うたかってあかんのじゃということで、しかし何か知らんけど逃げはるのは三者協議、業者、役場、それと自治会さんがいはるけども、やっぱり聞いてたら自治会にも了解をいただいたということを聞くんですわな。


 そやけど、名前は申し上げませんけれども、私ら努力して、とにかくそうれやったら養豚のふんを伊賀市の市長にお願いして大山田コンポへとってもらおうやということになりまして、僕と村長で行きましたね。それでわかったいうことでとっていただいたんですけれども、とって、どんどんとっていたときにそれこそ名前は言えませんけど、あんなもんあかんねんって言うさかいに怒ってしもて、三重県伊賀市とってくれんようになったんです。自治会やから潰したらなあかんやんという感じで怒ったことあるし、勝手にせというようなことにもなろうか思うので、やっぱりやる以上、三者委員会のできたら、いろんな書いたもんあんねやな、誰がどう言うたことぐらい、今後一遍それ見せていただけますか。


 何にも前いかへんのこれやっぱり何か原因ある、実際。俺は思うんやけどやっぱりこの道の駅計画というのは村長は頑張って命をかけてやるぐらいのこと言うてはるんやさかいに、やはりこれ実際、俺とこの家の前に養豚が、豚がやで1,200いうたら頭にくるでそやけど、気狂うで、自分とこの家の前に豚1,200きたと思ってみ、そう思ったらもっと真剣にならなあかん。


 例えば、これ極端な話やけどさ、もうこうなったらやで、それこそ公共用地をつくろうということで、リースするとか、買っちゃうとか、10年か20年ローンで、そのぐらいのことも一つ視野の中に入れとくほうがいいちゃうかと。これやっぱり抜本的になくならんことには解決しません。もう30年、わしでもう13年か4年、おんなじこと聞いてますんやわ。小手先ばっかりやと思いますので、一つ心を入れて頑張っていただきたい。


 それと先ほどね、6カ月おくれた、やったけど、石灰を入れられたということ、石灰というのは先ほど隣も言うたけど、肥料にするために石灰を入れんねやろ、それやったらこれは業者の責任ですから、今回一回ね、樹木チップというのがいいもんであるならば、においを消臭できるんであれば、一遍石灰の量を減らす、それともゼロにする、肥料にするためにやるんである、それぐらいの業者もひとつ汗をかいてもいいじゃないかと思うんですけれども、どうでしょう、ちょっと一言それ、石灰の数を減らす。


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 済みません、私の私見で先ほど申し上げたことがひとり歩きしたようでございまして、申しわけないと思うんですが、原因についてはわからないいうのは原則でございます。石灰というのは上仲養豚さんは発酵をとめるために石灰を混入させて、発酵をさせないでそのまま乾燥をしようとしておられます。肥料にするために石灰を入れるんじゃなくて、発酵菌を殺すために石灰をまぜてある。あっこの豚糞の堆肥は発酵してない乾燥のふんの乾燥した分ということになります。


 ですから、それを変えるように要するに発酵させるようにしようとか、いろいろ私のほうからも提案したりするんですが、彼の考えはそれはもう固定的に変える意志はありません。これは長年やってきた最善の方法やと、このほかに方法はないと言われておりましてですね、非常にそれは困っております。


 豚レスキューも発酵臭をとめる分であって、あれは発酵する装置やと効果があるんですが、あっこみたいに菌を殺してしもて、菌の発酵菌がなくなった場合にはあんまり効果がないということでありましたので、それもこれもみんな大山田コンポに持っていく件についても、ちょっとかげん悪いな。それと、今の樹木チップとの因果関係についてはこれから調査しないとわからないというのは現状であります。私の私見であったということで御理解をいただいて、訂正をさせていただきたいなと思いますけれども、京都府が答えを出さないのに、私の私見で言ってしまったことは申しわけないいうことで、これは御理解いただきたいと思います。


 ですから、石灰をまぜることによって菌は全部死んじゃうんですね。だから、そうかなというふうに私の思いで申し上げましたので、これは御理解をいただきたい。


 どうすればにおいがなくなるのかということになると、においなくするのには、あの施設をやめてもらうか、移転するしか方法はないなと私は思っております。


 今、言うてるように、三者懇でやっているのは、においを軽減するための取り組みで、ですから事業存続したままでにおいをできるだけ抑えていこうというのはこの三者懇の趣旨でありますので、においをなくするということになると、根本的な考え方が違いますので、別の考え方をしないといけないなというふうに思います。


 今後、そういうこと、総務委員会とも十分話し合いもさせてほしいなと思いますので、ええ時期に十分また議論をさせていただきながら、いろんな問題についても話し合いをしていきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。


○議長(新田晴美君)


 「北  猛議員」


○9番(北 猛君)


 あの、わしまあ入院するときからどう変わったんか知らんけど、道の駅をとにかくやり遂げるねんという話の中でね、やはりこれ2本立て、3本立てでやらないかんのちゃうやろかと、特に養豚の悪臭については、やはり人の口って怖いもんで、鼻って怖いもんで臭けりゃ、前も言うたんやけどうちの嫁さんとどこやらへドライブイン行きます。トイレ行きました、汚かったら二度と行くと言いません。それも一緒でやはり養豚の悪臭のぶんぶんするとこでね、やっぱり食いもん、青果物を売って本当にええんやろかと、これひょっとしたら、オープンして5年もすれば店閉めてたよということになんの違うやろかということで、私らも当然花巻まで行っていろいろ勉強してきて、一つの決まりじゃなくて村の施設、行政がやりやすなっていただくために、提案させてもろてみんなで決議したわけやから、それを何で利用してくれへんのやということ、そのために我々の親心です。どうするんやということで、こうなったらうちら一つこうしたいけど、議会から突きつけられたらしゃあないさかい動くねということになってきたら、行政がどうじゃこうじゃと言う話ないでしょ。そう思うんですよ。


 一遍どっかで聞いたことがあると思うんですけども、実際問題で京都府の指導を預かると、おっしゃったことある、条例については。けどね、市街化区域に笠中がある、南山城村は福祉施設がある、駅があるということでニュータウンは大きな団体であると、市街化区域でしょ、私そのときに申し上げたはずや、固定資産税上がりまっせと、下手したら市街化区域にしたら、そこへプラス車庫証明要りますでと、市街化区域になって車庫証明の要らんとこいうたらありませんねわ。そうやって考えたらもろ刃の剣ですよと申し上げたことがある。


 そこらもまた勉強していただいて、先ほど言うた極端な話したけどな、公共用地使うか、リースするかというようなこともちょっと頭の隅っこ入れといていただきたい。このように思います、どうですか、


○議長(新田晴美君)


 「村長 手仲圓容君」


○村長(手仲圓容君)


 二重での答弁は差し控えさせていただきますけれども、また委員会等でですね、議論をさせていただく中で、いろんなことも想定しながら、議論をさせていただきたいなというふうに思います。何よりも、今道の駅は予算も認めていただき、事業計画も認めていただき進んでおります。また、防災行政無線の事業も今年度中ですけども、これ進んでおります。


 ですから、何もかも一緒にというわけにはいきませんけども、議論をしながら一歩一歩前に進めていかないかんというふうに思っておりますので、さらなる御理解と御協力をいただきながら、今、議員が御提案いただきましたことも含めて御相談をさせていただきたいなというふうに思います。よろしくお願いします。


○議長(新田晴美君)


 「北  猛議員」


○9番(北 猛君)


 最後にですね、やはり月ヶ瀬ニュータウン地区のね、本当に30年来の念願いうんですか、680何ぼやったかな、署名までいただいて、みんなの願いやということでやはり長に立つ人はそれは本当に真摯に考えていかな、我々もみんなそういうて約束して出てきてるんやから、ひとつ心を一つにして何とかせないかんぞと、どうするねんということでやっていこうよ、いきたい。念願無視したらね、やっぱりしっぺ返しきますよ。


 ということを申し上げて、終わります。


○議長(新田晴美君)


 以上で、北  猛議員の一般質問は終わりました。


 以上で一般質問は終わります。


 これで本日の日程は全て終了しました。本日は、これで散会します。


 御苦労さんでございました。


 なお、次の本会議は6月18日、午前9時30分から再開します。


 皆さん、御苦労さんでした。


                 (散会16:35)