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京都府 精華町

平成21年第1回臨時会(第1日 4月20日)




平成21年第1回臨時会(第1日 4月20日)





 平成21年第1回臨時会(第1日 4月20日)


○議長  それでは、皆さんおはようございます。


             (おはようございます。)


○議長  ただいまの出席議員数は全員であります。定足数に達していますので、ただいまから平成21年第1回精華町議会臨時会を開催いたします。


 これより本日の会議を開きます。


 平成21年第1回精華町議会臨時会の開会に当たり一言ごあいさつを申し上げます。議員の皆さんには議員選挙を控え極めてご多用の中ご出席を賜り厚く御礼申し上げます。定例会の最終日にお別れのあいさつをしたばかりでございますが、代表監査委員が4月7日に退職されたことによりまして、本臨時会の招集となったものでございます。議員各位のご理解をいただきたいと思います。なお、議案の審議に際しましては慎重な審議の上、適切妥当な結論を得られますようお願い申し上げ、開会のあいさつとさせていただきます。


 それでは町長のごあいさつを受けたいと思います。町長どうぞ。


○町長  皆さんおはようございます。


           (おはようございます。)


○町長  平成21年第1回臨時会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。議員の皆様方には公私ともご多用のところ平成21年第1回精華町議会臨時会にご出席を賜り、まことにありがとうございます。平素は精華町発展のために町行政全般にわたりまして格別のご尽力とご協力並びにご意見、ご指導を賜っておりますことに心から厚くお礼を申し上げます。


 さて、本日提案いたします議案は精華町監査委員の選任同意に係る人事案件が1件でございます。今も議長様からおっしゃいましたように去る4月7日付で北尾監査委員が申し出により退職され、議員の皆様にも大変ご心配をおかけいたしましたが、本日提案の運びとなりました。何とぞ議員の皆様方のご理解とご承認を賜りますようお願いを申し上げてまして、開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。終わります。


○議長  どうもありがとうございます。


 本日の日程ですが、お手元に配付の議事日程表により議事を進めてまいります。なお、本日は人事案件のみで即決しますので、よろしくお願い申し上げます。


 日程第1、会議録署名議員を会議規則第118条の規定により指名いたします。


 9番、杉浦議員、10番、松田議員を指名します。両議員に差し支えのある場合には次の議席の議員にお願いいたします。


○議長  日程第2、会期の決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。本臨時会の会期は本日4月20日の1日限りにいたしたいと思います。これにご異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。よって会期は本日4月20日の1日間に決定いたしました。


○議長  日程第3、行政報告に入ります。行政からの報告の申し出があります。発言を許します。副町長どうぞ。


○副町長  この機会をいただきまして行政から数点、報告を申し上げます。


 まず1点目は私のしごと館に係る建物等の有効活用検討会の設置についてでございます。課題となってございます来年8月の事業廃止後の私のしごと館施設の有効活用方策を検討するため、このたび厚生労働省において地元でございます精華町長や木津川市長を含む9名の有識者で構成する検討会が設置されることになりました。


 本日午後第1回目の会合が現地私のしごと館で開催をされますが、本町といたしましては引き続き国の責任において、学研施設としての有効活用が図られますよう求めてまいりますので、議員の皆様のご理解とご協力を賜りますようお願いいたします。


 次に2点目は定額給付金等の給付状況についてでございます。定額給付金につきましては3月定例会の初日に補正予算の可決承認をいただきました後、国会で関連法案が成立した翌日の3月5日に町内全域の世帯主に申請書を送付し、給付事務を進めてまいりました。去る4月13日には2回目の口座振り込みを実施し、全世帯の5割の皆様方に給付を完了いたしました。また、今月末までには3回目の口座振り込みを実施をし、全世帯中8割の皆様への給付を完了する見込みでございます。子育て応援特別手当につきましても同様の見込みとなってございます。


 今後は未申請の世帯の啓発を行ってまいりますので、引き続き議員の皆様におかれましても住民の皆様からのお問い合わせ等ございましたら、よろしくご案内賜りますようお願い申し上げます。


 次に3点目は京都府・市町村税務共同化の進捗状況についてでございます。去る4月9日に開催をされました税務共同化組織設立準備委員会におきまして広域連合の名称を初めとする規約案、事業計画案並びに広域連合の設立及び業務開始に向けての今後の手順について協議が行われましたので、ご報告を申し上げます。


 平成22年1月から広域連合京都地方税機構として徴収業務を開始をするとともに、課税業務共同化の準備も進めてまいります。なお、これらの諸手続が整いましたら、議員の皆様には業務開始の実現に向けて議会での広域連合規約のご審議をお願いすることとなりますが、今後動きがございましたらご報告をさせていただきますので、何とぞご理解、ご協力を賜りますようお願いいたします。


 次に4点目はせいか里山の会の発足についてでございます。さきの定例会でもご報告をさせていただきましたが、東畑用地を活用した精華町里山保全モデル事業のソフト面での実施主体を担っていただく組織といたしまして、せいか里山の会の設立総会が多くの住民の皆様の参加を得て去る4月11日に精華町交流ホールで開催をされました。せいか里山の会は住民の皆様が運営主体となり、里山の有する豊かな自然を保全・再生するとともに人々が安全に里山に近づいたり、自然に親しんだりできるよう継続的に植生観察や散策路整備などの里山保全活動に取り組まれるものでございます。


 そして5月の23日の土曜日には午前9時30分から東畑の現地におきまして里山開きイベントが開催をされ、記念植樹や散策路整備作業などの催しが行われる予定でございますのでお知らせ申し上げます。議員の皆様方におかれましてはご多用中のところご参加いただければ幸いに存じますので、どうぞよろしくお願いをいたします。


 次に5点目は第26回国民文化祭の開催についてでございます。平成23年の秋に京都府域で開催をされます第26回国民文化祭・京都2011につきましては、さきの3月定例会の最終日にもご報告を申し上げましたとおり、去る3月30日に第26回国民文化祭京都府実行委員会第2回総会が開催をされ、実施計画大綱案が承認をされました。これに伴いまして府内各市町村での開催事業も内定をし、本町におきましては京都府立けいはんなホールを会場とする少年少女合唱フェスティバルに取り組んでいくこととなりました。この後、実施計画大綱案は国の実行委員会の承認を経て7月ごろを目途に各市町村の開催事業が最終決定する予定でございます。


 本町といたしましては、今後精華町実行委員会の設置、事業別実施計画案の策定など開催に向けた準備を進めてまいりますので、ご理解、ご協力賜りますようお願い申し上げます。


 なお、ここでお時間をいただきまして、去る4月1日付人事異動で部長級及び課長級に昇任いたしました6名を紹介をさせていただきたいと存じます。


 まず最初に上下水道部長に昇任をいたしました和所正樹でございます。


○和所上下水道部長  よろしくお願いします。


○副町長  次に教育部長に昇任をいたしました木原國夫でございます。


○木原教育部長  よろしくお願いします。


○副町長  次に民生部の福祉課長に昇任をいたしました岩井秀樹でございます。


○岩井福祉課長  よろしくお願いします。


○副町長  次に事業部の都市整備課長に昇任をいたしました松本剛義でございます。


○松本都市整備課長  よろしくお願いします。


○副町長  次に会計管理者には課長級に昇任をいたしました安岡誠でございます。


○安岡会計管理者  よろしくお願い申し上げます。


○副町長  最後になりますが、消防本部の総務課長に昇任をいたしました栗田省吾でございます。


○栗田消防署・総務課長  よろしくお願いします。


○副町長  以上が部課長への昇任者でございます。


 私の方からの報告は以上でございますが、引き続き教育委員会の関係につきまして教育部長からご報告を申し上げますのでよろしくお願いを申し上げます。


 以上、貴重な時間を拝借いたしましてまことにありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


○議長  続きまして教育委員会からの報告を受けたいと思います。教育部長。


○木原教育部長  改めましておはようございます。


           (おはようございます。)


○木原教育部長  この機会をいただきまして教育委員会関係分を教育部長よりご報告を申し上げます。


 平成20年度精華町スポーツ賞の表彰についてございます。精華町スポーツ賞は本町の体育及びスポーツの振興と発展に貢献され、その活動や功績が顕著な個人や団体を表彰するもので、去る3月27日に南稲八妻地区にお住まいの片山俊雄様、北稲八間地区にお住まいの田中昌夫様の2名の方に功労賞を授与させていただきました。受賞者の詳細につきましてはお手元のA4横の資料をごらんいただきますようよろしくお願いいたします。


 教育委員会からのご報告は以上でございます。貴重なお時間をいただきましてありがとうございます。


○議長  以上で報告を終わります。


○議長  日程第4、第30号議案 精華町監査委員の選任同意を求めることについての件を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。町長どうぞ。


○町長  それでは30号議案の提案をさせていただきます。


 第30号議案 精華町監査委員の選任同意を求めることについて


 次の者を精華町監査委員に選任したいので、地方自治法第196条第1項の規定に基づき議会の同意を求めます。


 平成21年4月20日提出 町長


 提案理由でございます。北尾勝美監査委員さんが平成21年4月7日をもちまして退職されましたことに伴い、その後任者を選任いたしたく議会の同意を求めるため提案をいたします。


 めくってください。記としては、お名前は西村邦彦様でございます。生年月日は昭和22年4月22日、お住まいは精華町大字祝園小字国友18番地の3でございます。参考資料としましては、略歴でございますけれども、昭和47年3月大谷大学文学部卒業であります。その後、4月から城陽市役所にお勤めになられまして、昭和56年4月秘書広報課長、そして平成元年4月から市民福祉部次長、そして平成5年4月には教育部次長、平成12年4月教育部長でございます。そして平成14年3月城陽市役所を退職をされ、その後平成15年5月精華町教育委員会教育集会所学習支援指導員として2年近くお世話になりました。平成17年4月には社会福祉法人青谷福祉会、軽費老人ホームヴィラ城陽施設長として平成21年3月までお勤めになられまして、それ以降その施設の参与としてお勤めをされております。


 なお、勤務の状況等につきましては不定期で週一、二回、それで監査委員として優先をさせてもらいますということであります。任期は平成21年4月20日から平成25年4月19日ということでございます。できるだけ空白期間を置かないということもありますし、極めて大事な職務であるということからこうして臨時議会をお願いをして、ご同意をいただきたいということでございます。


 慎重なご審議の上ご同意いただきますようにお願いを申し上げます。終わります。


○議長  提案理由の説明は終わりましたので、これより質疑を行います。三原議員どうぞ。


○三原  二、三質問させていただきます。


 今回4月7日ですか、急遽北尾さんが退職されたいうことで臨時議会を開かれて今回提案されておりますが、略歴ですね、毎回人事の中で略歴をもって私たちは参考資料として人を選ばないといけません。実際、今回先ほど町長から説明あったように47年文化系卒業、あとずっと見た中では教育関係を歴任されているということなのですが、今回監査ということはお金を絡むということなんですけど、最終職歴の青谷福祉会ではどういうことをされておったのか、もうちょっと詳しくお聞かせ願いたいと思います。


○議長  町長答弁願います。


○町長  当然、今質問いただきましたように監査業務につきましては非常に大事な職務であります。当然、長年城陽市役所に奉職をされておりまして住民自治の観点から、あるいは住民のいろんなやっぱり多岐にわたる要望、あるいは公務員としてどうあるべきかというようなこと等々についても長年経験をされてきた方でございます。また退職された後もこういった福祉活動を通して施設長として、まさに福祉事業のヴィラ城陽の先頭に立って経営からすべて責任を持ってこられたという方であります。私たちとしましてもいろんな経験豊富な方だということもありまして、ぜひとも議員の皆さんのご理解をいただいて精華町の新たな課題等についても挑戦をお願いしたいと、こういう思いでこうして提案させていただいたところでございます。


○議長  三原議員どうぞ。


○三原  町長の説明は理解できるんですが、ここ最近よく住民から監査請求を行われますね。今後多分、いろんな形で監査請求というのはどんどん出てくると思うんですよね。これは全国的にそういうブームといったらあれなんですけど、やっぱり不透明さっていうのをやっぱり住民の方がすごく心配されておる。その辺について今後住民から精華町に対して監査請求を行った場合、精華町としては今回提案されている代表監査を含めてどういうふうな対応されるのかお聞かせ願いたいと思います。


○議長  町長。


○町長  当然住民の皆さんの思いというのは非常に多岐にわたっております。あるいは行政を執行していく上におきましても住民の皆様からお預かりをいたしております税金がどのように公平公正に使われているのかという、これはまさに私は住民の当然の思いではないかと、こういう中にありまして全国的にも今おっしゃいましたように監査請求等があるという、そういう時代であればこそこういった監査事務、あるいは監査を進めていただく立場の人たちには公平公正にやっぱりしっかりと見詰めていただきご指導を仰ぐということは当然であります。そんな思いで、また行政の側からもそういった体制の整備というものは当然求められてきていると、このように思っております。


 かねがね監査室の設置等もご要望いただいていたわけでありますけども、行政改革の途上ということもありましてできるだけそのことを充実をさすということ、あるいはそのことに精通をする職員を置くということにも徹してきたわけでありますけれども、体制ということになりますと監査室とか、あるいは専任の職員をどれだけ置くかということにもつながってくるわけでありまして、当然我々もそういう方向に今あるということであります。しかしご承知をいただいておりますように地方分権社会の中でいろいろ事務量がふえてきておりますし、また定額給付金のやっぱり事務的な手続等につきましても急遽国の補正予算の中で出てきたということですべての職員の知恵と能力とそしてその仕事にやっぱり協力参加をしてもらいたいという、そういう中で今給付金の問題にも、事問題となるようなことにならないようにできるだけ迅速に全力挙げて進めているというようなことの中で、こういった監査事務の充実等についても可能な限り精いっぱいできるだけ早くこの体制をやっぱり進めていきたい、このようにも思っているところでございます。


 そういった意味からも非常に大事な職務で、あるいは事務でございますので、行政としても精いっぱい先に向けて努力をしていきたいと、このように思っておるところでございます。以上です。


○議長  三原議員どうぞ。


○三原  町長の意気込みはわかるんですが、監査室ですね、これは絶対的に私は必要だと思います。100億を超えるお金を私たちは審議しておりますし、議会議員の中ではやっぱりできない部分もあります。中身の部分はやっぱり監査じゃないとできません。実際のところ先日も監査委員の報酬の件のありましたけど、私は専門の部屋を設置していただいて、もう事務量が多いんでしたら民間の監査法人が今たくさんございます。特に優秀な大きい監査法人も京阪神どんどん進出しております。そういう民間の監査法人と提携をしていただいて監査というのを大事だということを早期に設置するのと、住民から不信感を抱かれないような監査というのをやっぱりやっていただきたいなと思います。その辺についてどうでしょう。


○議長  町長。


○町長  当然監査等、あるいは行政執行する上におきましてのいろんな課題等につきましても今、地方分権社会における地方行政のあり方等々議論をされているようであります。当然公平公正にどうやっぱり事業を執行するかということについては当然の課題であります。私たちも監査室を初めとして行政の独立した立場からどうやっぱりこのことが有効に生かせるかということも当然の課題だと承知をいたしておりますので、できるだけその方向でこれからも努力をさせていただきたい、このように思っております。以上でございます。


○議長  ほかに。松田議員どうぞ。


○松田  話は戻るような感じになるかもわかりませんけども、私も北尾さんと2年間一緒に監査業務をやらせていただきました。彼につきましては京都府の町村監査委員のああいった場所におきましても本当に前向きにといいますか建設的な提言をされ、またこの間の監査業務におきましても本当に真摯に取り組まれてきたというふうに思っております。


 でありますので今回のことは本当に個人的には残念なことであるというふうに思ってるんですけども、任期途中に大変前向きに取り組まれてたというふうに思いますのに、任期途中で辞任をされたということにかかわりまして何か経過なり、理由なりがおわかりになっていればご説明いただきたいと思います。


○議長  町長答弁願います。


○町長  当然私も今、松田議員がおっしゃっているように精華町における監査委員として、あるいは代表監査委員として非常にしっかりお務めをいただきました。もう功績といえば数えることができないほどで、しっかりお務めをいただいたことにつきましては私は大変感謝をいたしておりますし、当然例が、何といいましょうかね、期限が来て効力を失うというときにはその部分についても集中して徹底して事務処理の指導をいただいたり、あるいは手数料等についても当然でありますけれども、いろんな面で行政の課題が一定整理をしていただいてそして職員に指導いただいた、そのことが今日精華町がいろんなやっぱり課題に挑戦をして前に向いたと、これはまさに北尾監査委員様の大きな私は功績だと、このようにも思っております。


 なお、京都府の監査委員協議会においても北尾様の監査委員という立場からいろいろ発言をされている内容についても十分生かされておりますし、ぜひとも任期の間お務めいただきたいとご無理申し上げますけれども、よろしくお願いしますということでお願いもしたわけでありますけれども、やっぱり北尾様に対する先ほどの質問もありましたけれども、仕事の上における仕事量が当然一生懸命やっていただくことによって負担がかかってきたということもありますし、そのことについて我々のもう責任でありますけれども、体制の充実が即図れなかったということも非常に私としてはあるわけでありますけれども、責任を感じておりますけれども、何としてでもやっぱり改革という大きな流れとともに今、仰せのことにつきましても本当に命をかけてでもこの体制整備に努めていきたいと、このようにも思ってますので、本当に私たちは残念でありますけれども、何としてでもこの課題をお互いにご協力いただく中で、皆さん方のご協力いただく中で乗り越えていきたいと、こういうふうに思ってますのでご理解いただきますようによろしくお願い申し上げます。


○議長  松田議員どうぞ。


○松田  今町長のご答弁聞いておりましたら、辞任に至った経過ですね、結論的にいえば体制がきちんと整えられなかったことによって業務がふえてきてかなりやっぱり業務的にしんどくなった、そういったことが辞任の理由というふうにお聞きするんですけども、そういう確認でいいんでしょうか。


○議長  町長。


○町長  私はそのように理解をいたしております。当然監査をやっぱり充実をさせたい、あるいは問題があればそのことの指摘をやりたい、いろいろ本当に幅広くこのことに徹していただいたわけであります。今回は町議選もあるということもあったりして今このことを担当する係長としても一生懸命やってくれてるわけですけども、どうしても北尾様個人に対するもう強い思い、熱意であれもやるとこういうことをやっていただいてますので、これはひいては町長のためですよと、私も全くそのとおりだと承知をいたしておりまして、これは私のためでもあり精華町のやっぱり信頼を構築する上においても非常に大事なことだということで、4月1日から何とか室をというお話もありましたけども、今のところ4月1日からスタートできなかったということで、北尾さんの思いを非常に私からはかなえることができなかった、そのことのやっぱり責任を私は感じております。以上でございます。


○議長  松田議員どうぞ。


○松田  辞任の経過につきましては今ご説明いただいて十分にそれだけかというふうな気持ちはありますけども、現にこうしておやめになられまして、先ほどもありましたけども、じゃあすぐにそういった体制などが十分整わない中で新任の方が監査に当たられるということでかなりやっぱりしんどさっていうのはあるんじゃないかなというふうに思うんですけども、先ほど命かけてというふうなお言葉も出ましたけども、この間ずっとそういうことがあったにもかかわらずそういう要請などにこたえ切れなかったという部分は許せないことですけど、どのような問題点があったのか、1点だけお聞かせください。


○議長  町長。


○町長  当然体制の整備ということについては私も先を見ながら機構のあり方等についても指示をしてきているわけでありますけれども、平成17年に精華町の行政改革の指針としていろんなことを住民の皆さんにお出しをして、5年間のうちにこういうことをなし遂げたいという大きなやっぱり約束を住民の皆さんにもしてきたところでございます。特に組織の見直し等々につきましても管理職の皆さんにもできるだけそういう面でもご協力いただくということの中で少なくしてきたとかいうこともありますし、あるいは実態的には町がやっぱり行政が推進する上においては職員数の問題についても大きくかかわってきているわけでありますけれども、当然平成20年度末をもって退職された実数は16名であります。そのうち消防職は2人でありますけれども、事務的には14名ということですけれども、この21年度新採が12名、そのうち4名が消防職員ということで、おのずからやっぱり職員数を削減をしているということもありますし、あるいはその中にありましてもけいはんなに職員を1人派遣をする、あるいは後期高齢者連合の中にも職員を1人派遣をする、これもみんな自治体の中で順番に2年とかいう刻みの中で回っているわけでありますので、それについてはうちがノーやと言うわけにもいきません、派遣をするという。


 そういうことの中で非常に切り詰めた中で今、行政の執行をさせていただいてるということでいろいろな面でご理解をいただけたらなと、当然おっしゃるように独立した立場でいろいろやっぱり専任の事務を補完すると、補佐するということも非常に今の時代としては求められている大事なことでありますので、重々それについては承知をする中で今回こういうつながりとしてなったわけであります。どうかそういう意味からもご理解いただきますようにお願いを申し上げます。以上です。


○議長  ほかにございませんか。坪井議員。


○坪井  19の坪井でございます。


 松田議員が言われたことと重複する面もございますけども、今回の人事について経歴を見たときに今までの監査委員の代表の方と比べて専門の監査役をしてこられなかったという、この点が非常にひっかかる点でありまして、そういう点では行政から独立して監査をしていただくという重要な位置にかんがみて、行政から独立したそういう監査が十分できたのかなという、ひょっとしたら行政寄りの監査となる危惧というのも否定できないわけでありまして、そういう点では今言われたように特に専任の事務局体制を確立するということは、その権限を発揮してもらう点では不可欠だというふうに思うんですね。


 今年度についてはいろんな諸事情から確立できなかったということでありますが、当面来年度ということになりますけども、早期に確立して大いに力を発揮していただくという、そういうふうに解釈してよろしいんですか。


○議長  町長どうぞ。


○町長  当然先ほどからも申し上げておりますようにやっぱり監査事務、監査業務というのは非常に大事なことであります。行政寄りになってはいけないわけであります。そして住民からいろいろ不安を持たれていることにつきましても的確にこたえていただくというやっぱり中立性の問題もあります。また事務事業等につきましても監査委員さんだけではすべてのことが解決するわけではありません。当然行政としてもあるべき姿というものは当然であります。そういうことにつきましても十分今の今日的課題として当然のこととして受けとめさせていただいておりますので、どうかご理解をいただきますようにお願いを申し上げます。


○議長  ほかに。佐々木議員どうぞ。


○佐々木  この間議会運営委員会でも私どもは、こういう議会の同意人事案件については事前のヒアリングをお願いしてたと、今回もそれが実現されていないわけですね。先ほど三原議員や松田議員の質疑にあったように監査委員としての適任性についてA4、1枚のペーパーではなかなか判断しづらいという一応局面もあります。今からでもご本人のヒアリングができるのかどうかについて、1点確認をさせていただきたいと思うし、また、と申しますのも今の町長の答弁を聞いていると監査委員室、監査室、監査事務局、便宜的に監査室と言いますけども、監査室を設置することが行革に反するって聞こえてくるんですよ。けども逆に監査室を設置することは職員数は若干ふえるかもしれないけども、総体的に見ると行革に貢献するもんではないかというふうに考えるんですけど、それがこの間ずっと私どもも早期の設置をいろんな機会で申し上げてきましたけども、延々と延期をされて現に今年度も設置をされていないという状況があるわけですよね。この点やはりほんまに大事だと、町長は大事だとおっしゃるけども、そこのところの整合性については非常に疑問というか納得できない部分が残ります。


 その2点について本人の調査ができるのか、また監査委員事務局体制づくりについて、これは行革に逆行するという認識をお持ちなのか、その点についてお伺いします。


○議長  暫時休憩します。


            (時に10時40分)


○議長  それでは再開いたします。


            (時に10時45分)


○議長  答弁願います。町長。


○町長  今、2点目の関係についての行政改革等、こういった監査事務室、あるいはその体制を充実をさすということについては改革やさかいできないということでないんですし、それは私も同じ思いでございます。しかしそういうことをもやっぱり充実さすためにはどうかということの中でできるだけ早く、そんな思いを私も持っておりますので、この点現時点におきましてはご理解をいただきたいと思います。


○議長  佐々木議員。


○佐々木  適任性の話は横に置いとくとしても、今回の件というのは先ほどあったように4月7日に前任監査委員さんが辞職をされ、きょう20日ですよね、2週間たっていない、しかも議案発送は先週ですからいわば辞職から1週間ぐらいの段階で既にこの人事が内定という、提案としてのですよ、提案としては成立してたということになるわけですよ。いろんな意見があるとしても、人事に関する意見があるとしてもこれだけ素早く対応をするとなると、別に公選制とかと言う気はありませんけども、少なくとも精華町に3万6,000人いる中でいろんな企業なり、または地方自治体の監査業務にかかわっていた人がゼロとは思えないんですよね。全くいないとは思えない。実際にいらっしゃるわけで、にもかかわらずこの経歴を拝見する限りではその経験の一端を見出すことができないわけですよ、そういう業務にかかわっていたという。しかももっと言えば教育委員さんとかは5人の合議制ですから、それはそれで一部の方が仮に経験なくてもそれなりの何ていうかな、高め合いというか相談はできると思うんだけども、監査委員に関しては議選も含めて独任制機関ですよね。それぞれが独立して裁判官みたいに業務を執行するという、相談して結論出すわけじゃないという部分があるわけですから、かなり本人の専門性、または自覚というかが求められる業務になるわけです。そういった意味でそれにたえられるのかどうか、しかも坪井議員の指摘にあったように今現瞬間では監査室がない、体制がない中で踏ん張れるのかということが非常に懸念をされるわけです。町長自身がご本人と面会されたとは思うんだけども、その点どんな抱負を持っておられるのかというのが1点です。


 もう1点が、この間これもずっと提起させてもらって実現していませんが、せめて決算審査、監査報告がある決算審査については議会に出席されて、本会議なり、または決算委員会等の審議に監査委員として意見を述べてもらうということについて本人は了解をされているのかどうか。この間はいわゆる本人了解がないからできないということもあったわけですね。その辺での監査と議会の関係、または監査業務の改革の観点からどういう展開が確認されておりますか。


○議長  町長どうぞ。


○町長  当然監査業務というのは当然独立をしてますので我々が左右する立場ではありません。またできないわけであります。当然今日的課題として非常に重要なことであります。本人さんの決意はいうことでありますけども、当然公務員として行政職員としていろんな経験をお積みであります。当然うちの町についても新しい町であり、議員がいろいろ違う中で住民の皆さんの視点も厳しく見詰められているわけでありますけども、皆さんもご承知のとおり城陽市でお勤めいただいたということで、城陽市においてもまちづくりが先行されてきたということもありましてやっぱり民意もそれぞれまた大きく違うわけであります。そういう中でいろんな経験を積んでこられたということについては精華町の監査委員としても非常に大きな役割を私は果たしていただけるもの、このように思っておるところでございます。


 なお、議会で決算審査のいろんな経過等について報告を監査委員さんからしてもらえるのかということでありますけども、それにつきましては議会でご議論いただきましたそのことを受けて努力をしたいと、このように思っておりますのでよろしくお願い申し上げます。


○議長  佐々木議員どうぞ。


○佐々木  そしたらご本人への調査できないので町長にお伺い等をするしかないんですけども、地方自治法198条は監査委員の退職については町長の承認が要るという規定がございますが、前任監査委員の辞任について即日承認をされたのか、もしくは何らかの慰留といいますか、もされたのか、その点どうなんでしょうか。


○議長  町長答弁願います。


○町長  北尾様が監査を進めていただいておりますとき2月の17日に年度末をもって辞職をさせてほしいいうことがありまして、私たちもこれだけ大きな功績を残していただいているわけでありますので、何としてでも任期いっぱいよろしくお願いしますということでずっと慰留をさせていただいたわけであります。しかし3度、4度こういうことの中でぜひとも辞任の承認をいただきたいということもありまして、4月7日をもって受理をさせていただいたということでございます。それまで何としてでもということで我々も全力を挙げてきたわけでありますけれども、しかしこういう空白の期間をできるだけ置くということは我々行政にとってもいかんわけでありますので、公平な立場からも見詰めていただくということもありますし、4月の月例のやっぱり検査もあるわけであります。そういう意味からもできるだけ空白をつくらないということで全力挙げてこのことに対応させていただくということであります。ご理解をいただきますようにお願いします。


○議長  ほかにございませんか。


 これで質疑を終わります。


 討論を省略してお諮りすることに……。


 討論を行います。坪井議員。


○坪井  討論ではございません。今いろいろお聞きしましたけども、判断が非常に難しいですので、暫時休憩をいただきたいと思います。


○杉山  動議。


○坪井  動議ですね。態度について協議したいと思いますので、何とぞ休憩をお願いします。


○議長  暫時休憩します。


            (時に10時53分)


○議長  それでは再開いたします。


            (時に10時55分)


○議長  討論続けます。どうぞ坪井議員。


○坪井  19番坪井でございます。今までの質疑を通しまして町長の監査委員の独立性を認め、また体制整備にご努力されるということについて十分理解をいたしまして頑張っていただきたいというふうに思うわけでありますが、しかしこの人事について過去の経歴を見たときに、私たちとして確証を持って頑張っていただくというふうには現時点では判断しかねますので、申しわけございませんが退席をさせていただきます。


            (共産党4人退席)


○議長  ほかにございませんか。討論です。


 今のはもう退席だけです。賛成、反対討論はよろしい。


 それではお諮りいたします。第30号議案 精華町監査委員の選任同意を求めることについての原案のとおり同意することに賛成の議員は起立を願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員であります。よって日程第5、第30号議案 精華町監査委員の選任同意を求めることについての件は、原案のとおり同意することに決定いたしました。


 ここで西村氏から就任のあいさつの申し出がございますので、暫時休憩いたします。


            (時に11時07分)


○議長  それでは再開いたします。


            (時に11時08分)


○議長  あいさつを受けたいと思います。西村さんどうぞ。


○西村  先ほど議会の皆様方より監査委員のご選任にご同意を賜りました西村でございます。まことにありがとうございます。身に余る光栄と存じますとともに監査委員という大役に身の引き締まる思いでございます。もとより浅学非才の身、議会の皆様方のご指導を賜りながら生まれ育ったこの精華町のために住民の目線に立って公平公正に監査委員としての職務に努めてまいりたいと、このように存じております。どうぞよろしくお願いいたします。簡単ではございますが、お礼のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。


              (拍手)


○議長  ありがとうございました。今後、精華町の監査という重責を議会選出の監査委員とともに担っていただくことになりますが、どうかよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。


 以上をもって本日予定いたしておりました日程は全部終了いたしました。


 これで本日の会議を閉じ、平成21年第1回精華町議会臨時会を閉会いたします。大変ご苦労さんでございました。


            (時に11時11分)


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