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京都府 精華町

平成20年第3回定例会(第5日 9月24日)




平成20年第3回定例会(第5日 9月24日)





 平成20年第3回定例会(第5日 9月24日)


○議長  それでは皆さんこんにちは。


             (こんにちは。)


○議長  ただいまの出席議員数は21名であります。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。


 過日の各常任委員会におかれましては、慎重なご審議を賜り大変ご苦労さまでございました。


 さて、本日の日程ですが、お手元に配付の議事日程表により議事を進めてまいります。


○議長  これより日程に入ります。


 日程第1、議員提案第7号 後期高齢者医療制度の廃止等に関する意見書(案)についての件を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。佐々木議員どうぞ。


○佐々木  それでは、提案の説明をさせていただきます。


 議員提案第7号


                         平成20年9月24日


 精華町議会


  議長 奥 野 卓 士 様


                提出者 精華町議会議員 佐々木 雅 彦


                賛成者 精華町議会議員 鈴 木 秀 行


                    精華町議会議員 松 田 孝 枝


    後期高齢者医療制度の廃止等に関する意見書(案)について


 地方自治法第99条の規定により、後期高齢者医療制度の廃止等に関する意見書(案)を別紙のとおり提出します。


 提案理由


 今年4月から新たに始まった後期高齢者医療制度は、開始前後から今日に至るまで制度の様々な問題が指定されており、関係者からも不満の声が高まっている。


 また、先の通常国会では、「廃止法案」が参議院で可決されている。


 最近では、政府・与党内からも「抜本的見直し」が提唱され始め、この制度の継続は、もはや国民多数の声ではない。


 よって、国会・政府および関係機関に制度廃止を要請する必要があるため提案する。


      後期高齢者医療制度の廃止等に関する意見書(案)


 4月1日から、75歳以上の高齢者を「後期高齢者」と名づける「後期高齢者医療制度」が始まっている。この制度は、財政的観点から医療費を削ることに重点をおき、保険料を年金から天引きする一方、終末期医療や包括払いの導入など、高齢者が十分な医療を受けにくくなるという仕組みである。健康弱者でもある75歳以上の高齢者を年齢で区切り、74歳以下の国民と異なった制度の対象とする差別医療であり世界にも例がない。また、低所得層において従来よりも保険料負担が高くなった例もあり、また、後期高齢者医療制度加入者の保険料の伸び率が現役世代よりも高くなる可能性がある仕組みとなっている等、様々な問題点があり、国民の高齢期における適切な医療を確保するものとなっていない。


 すべての国民が互いに尊厳を尊重し、長寿を祝う医療制度でなければ、国民が安心して安定した暮らしを営むことはできない。


 よって、本議会は、後期高齢者医療制度を廃止し、喫緊の措置として従来の老人医療制度に戻すとともに、最終的に年齢や雇用形態での差異をなくし、医療保険を国民が公平に負担し、平等に医療サービスを受けることのできる、新たな制度設計を行うため、次の事項を含む施策の早急な実施を行うよう強く求めるものである。


                 記


 1、2009年4月1日に後期高齢者医療制度(高齢者の医療の確保に関する法律)を廃止し、喫緊の措置として、従来の老人医療制度(老人保健法)に戻すこと。


 2、2008年10月1日に保険料の年金からの天引き(特別徴収)を廃止すること。65歳以上の国民健康保険料(税)の年金からの天引きも廃止すること。


 3、被扶養者からの保険料徴は廃止までの間、凍結する(現行6カ月凍結)こと。被扶養者以外の保険料についても、2008年10月1日から軽減を図ること。


 4、医療保険各法に規定する入院時生活療養費を支給する特定長期入院被保険者について、遅くとも2008年10月1日からは、70歳以上の被保険者とすること。


 5、70歳から74歳までの窓口負担を、2009年4月1日からも引き続き1割とすること。


 6、上記の措置を講ずるに当たっては、地方自治体及び保険者の負担をできる限り軽減するよう配慮すること。また、国民の間に混乱を生じることのないよう、内容の周知徹底、万全の措置を講ずること。


 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。


 平成20年9月24日


                              精華町議会


 提出先 衆議院議長・参議院議長・内閣総理大臣・財務大臣・厚生労働大臣


     ・総務大臣


 以上、先見の明がある精華町として、この意見書を可決して国会等の各機関に送ることを切に要望して提案理由とさせていただきます。


○議長  提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。


 なければ質疑終わります。


 討論省略してお諮りすることにご異議ございませんか。(発言する者あり)


 反対討論。杉浦議員どうぞ。


○杉浦  先ほどの意見について反対の立場で討論をさせていただきます。


 国民皆保険制度を堅持するために、医療・介護制度を初め後期高齢者医療制度も必要と考えるものでございます。まずその一つに、今後増大が見込まれる高齢者医療費について、世代間の負担のあり方についての将来に向けた議論をするためには、世代間の負担関係を明確にすることが必要でございます。


 その二に、従前の老人保健制度に戻すと都道府県単位で運営する後期高齢者医療制度の保険料の格差は2倍となっていますけれども、市町村国保になると国保税格差は最大5倍に拡大するおそれがございます。


 その三、70歳から74歳の医療費自己負担金見直しの凍結の維持、後期高齢者医療制度被保険者の保険料負担の軽減の継続等、政府・与党の会議において安心、実現の総合対策を実施すべく進められております。なお、先般、新総裁になられました麻生さん、当時幹事長でございましたですけれども、そのときに、きょう実は組閣人事があるとは思いますけれども、今のいわゆる厚労大臣の舛添大臣とのお約束の中で、3点の話があります。


 まず1点目については、75歳という年齢区分の廃止。年金からの保険料天引きの一層の見直し、世代間の対立を助長しない枠組み、この3つを原則にすべきだということでおっしゃっておられます。今後、最低1年間これを議論していくと、こういうことでもございますもので、この意見については反対をいたします。以上でございます。


○議長  賛成。鈴木議員どうぞ。


○鈴木  今、反対討論がございました。そこで言われている中身について一言申し上げたいというふうに思います。


 いわゆる保険料について、世代間の格差ということで明確にするということをおっしゃっておられました。これについては世代間の意識、格差、そのもの自身を助長する、また対立そのものを助長するという点で、例えば今、後期高齢者医療制度をめぐって世帯分離等を行われてるわけですが、そういったこともあわせていろいろ問題を起こしてるというふうなことから、問題があるというふうに思うわけでございます。


 それと今、政府においていろいろと種々検討されてるという話がございました。種々検討されてる中身について、具体的には差別医療、75歳以上の方を独自に囲い込んで医療費を取る、また必要な医療を受けられない状態にする、さまざまな問題につきましては差別の問題だというふうに思います。そういった意味では、この差別そのもの自身が問題であって、この制度を廃止すればそうした問題いうのは一切なくなる、そういった意味からこの制度そのものを廃止するということが最も望ましく、単なる見直しだけでは済まされない問題が多々あるいうふうに思います。そういった中身については意見書に記載されてるとおりですので繰り返しませんが、そういった点で賛成にいたします。


○議長  ほかにございませんか。


 なければこれで討論終わります。


 お諮りいたします。議員提案第7号 後期高齢者医療制度の廃止等に関する意見書(案)について、原案のとおり決定することに賛成の議員は起立を願います。


              (起立少数)


○議長  ありがとうございます。起立少数です。よって、日程第1、議員提案第7号


 後期高齢者医療制度の廃止等に関する意見書(案)についての件は、否決されました。


○議長  日程第2、請願第1号 近鉄狛田駅とJR下狛駅間のB地区再開発事業についての請願審査報告についての件を議題といたします。


 これは昨年12月10日の本会議において建設産業常任委員会に審査を付託されたものでございます。本請願の委員長の報告を求めます。浦井建設産業常任委員長どうぞ。


○浦井建設産業常任委員長  審査報告書、朗読をもって報告にかえさせていただきます。


                         平成20年9月24日


 精華町議会


  議長 奥 野 卓 士 様


                       建設産業常任委員会


                        委員長 浦 井 章 次


              請願審査報告書


 本委員会に付託された請願を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第94条の規定により報告します。


 記。受理番号、1、付託年月日、平成19年12月10日、件名、近鉄狛田駅とJR下狛駅間のB地区再開発事業についての請願、審査の結果、趣旨採択、委員会の意見、趣旨を了とする。以上でございます。


○議長  これより委員長報告に対する質疑を行います。


 なければ質疑終わります。


 それでは、討論省略してお諮りすることにご異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。


 それでは、請願第1号 近鉄狛田駅とJR下狛駅間のB地区再開発事業についての件を採決します。


 本案に対する委員長の報告は趣旨採択であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立を願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員です。よって、日程第2、請願第1号 近鉄狛田駅とJR下狛駅間のB地区再開発事業についての件は、委員長の報告のとおり可決されました。


○議長  日程第3、議員提案第6号 原油価格の高騰に関する対策を求める意見書(案)について、日程第4、第81号議案 平成20年度準用河川煤谷川改修工事(その1)請負契約の締結について、日程第5、第82号議案 平成20年度準用河川煤谷川改修工事(その2)請負契約の締結についての3件を議題といたします。


 本件は9月16日の本会議において建設産業常任委員会に審査を付託しました。本案の委員長の報告を求めます。浦井建設産業常任委員長どうぞ。


○浦井建設産業常任委員長  お手元にございます報告書を朗読をもって報告にかえさせていただきます。


                         平成20年9月24日


 精華町議会


  議長 奥 野 卓 士 様


                       建設産業常任委員会


                        委員長 浦 井 章 次


          建設産業常任委員会審査報告書


 本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。


 記。事件の番号、件名、審査の結果順に朗読します。


 事件の番号、議員提案第6号 原油価格の高騰に関する対策を求める意見書(案)について、原案可決。第81号議案 平成20年度準用河川煤谷川改修工事(その1)請負契約の締結について、原案可決。第82号議案 平成20年度準用河川煤谷川改修工事(その2)請負契約の締結について、原案可決でございます。どうぞよろしく。


○議長  ただいま建設産業常任委員長から報告がありました。これより委員長報告に対する質疑を行います。


 なければ質疑終わります。


 討論省略してお諮りすることにご異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。


 それでは、議員提案第6号 原油価格の高騰に関する対策を求める意見書(案)についての件を採決します。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立を願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員です。よって、日程第3、議員提案第6号


 原油価格の高騰に関する対策を求める意見書についての件は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に日程第4、平成20年度準用河川煤谷川改修工事(その1)請負契約の締結について、討論省略してお諮りすることにご異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立を願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員です。よって、日程第4、平成20年度準用河川煤谷川改修工事(その1)請負契約の締結についての件は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に日程第5、平成20年度準用河川煤谷川改修工事(その2)請負契約の締結について、討論省略してお諮りすることにご異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立を願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員です。よって、日程第5、平成20年度準用河川煤谷川改修工事(その2)請負契約の締結についての件は、委員長の報告のとおり可決されました。


○議長  日程第6、議員提案第5号 福祉・介護の人材確保対策の充実に関する意見書(案)についての件を議題といたします。


 本件は9月16日、本会議において民生環境常任委員会に審査を付託しました。本案の委員長の報告を求めます。和田民生環境常任委員長どうぞ。


○和田民生環境常任委員長  それでは、朗読をもって報告をいたします。


                         平成20年9月24日


 精華町議会


  議長 奥 野 卓 士 様


                       民生環境常任委員会


                        委員長 和 田 貴美子


          民生環境常任委員会審査報告書


 本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。


 記。事件の番号、議員提案第5号、件名、福祉・介護の人材確保対策の充実に関する意見書(案)について、審査の結果、原案可決。よろしくお願いします。


○議長  ただいま民生環境常任委員長から報告がありました。これより委員長報告に対する質疑を行います。


 なければ質疑を終わります。


 それでは、討論省略してお諮りすることにご異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。


 議員提案第5号 福祉・介護の人材確保対策の充実に関する意見書(案)についての件を採決します。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立を願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員です。よって、日程第6、議員提案第5号


 福祉・介護の人材確保対策の充実に関する意見書(案)についての件は、委員長報告のとおり可決されました。


○議長  日程第7、第78号議案 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定について、日程第8、第79号議案 精華町ふるさとづくり寄附金条例制定について、日程第9、第80号議案 学研都市京都土地開発公社定款一部変更について、日程第10、第83号議案 精華町町長及び副町長の給与の額の特例に関する条例一部改正についての4件を議題といたします。


 これらは9月16日の本会議におきまして、総務教育常任委員会に審査を付託しました。本案の委員長の報告を求めます。神田総務教育常任委員長どうぞ。


○神田総務教育常任委員長  それでは、総務教育常任委員会に付託されました案件についての審査結果を報告いたします。


                         平成20年9月24日


 精華町議会


  議長 奥 野 卓 士 様


                       総務教育常任委員会


                        委員長 神 田 育 男


          総務教育常任委員会審査報告書


 本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。


 記。以下、事件の番号、件名、審査の結果を順を追って報告いたします。


 第78号議案 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定について、原案可決。第79号議案 精華町ふるさとづくり寄附金条例制定について、原案可決。第80号議案 学研都市京都土地開発公社定款一部変更について、原案可決。第83号議案 精華町町長及び副町長の給与の額の特例に関する条例一部改正について、原案可決。以上でございます。


○議長  ただいま総務教育常任委員長から報告がありました。これより委員長報告に対する質疑を行います。


 安宅議員どうぞ。


○安宅  第83号議案 精華町町長及び副町長の給与の額の特例に関する条例一部改正についてでございます。この議案は、そのもとが職員の不祥事に関してでございますけれども、今回の委員会におきましてこの不祥事に関することでどのような質問、意見、あるいはやりとりがあったかをお聞かせいただきたいと思います。


○議長  総務教育常任委員長どうぞ。


○神田総務教育常任委員長  1件だけ質疑がありましたので報告します。


 不祥事を起こした職員に対する退職金の支払いはどうなっているかといった、支払われるのかというような質問でしたけれども、これは副町長の方から答弁ありまして、町の方からは一応京都府の退職組合ですか、基金等の組合に申請したけれども、本人の地検での処分結果が出るまでこれは支払われないということの答弁がありました。以上です。


○議長  ほかにございませんか。


              (なしの声)


○議長  これで質疑を終わります。


 それでは、日程第7、第78号議案 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定について、討論省略してお諮りすることにご異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  なしと認めます。


 お諮りいたします。第78号議案 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定について、委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の議員は起立を願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員です。よって、日程第7、第78号議案地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例制定についての件は、委員長報告のとおり可決されました。


 次に、日程第8、第79号議案 精華町ふるさとづくり寄附金条例制定について、討論省略してお諮りすることにご異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立を願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員です。よって、日程第8、第79号議案精華町ふるさとづくり寄附金条例制定についての件は、委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第9、第80号議案 学研都市京都土地開発公社定款一部変更について、討論省略してお諮りすることにご異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  お諮りいたします。第80号議案 学研都市京都土地開発公社定款一部変更について、委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立を願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員です。よって、日程第9、第80号議案学研都市京都土地開発公社定款一部変更についての件は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、日程第10、第83号議案 精華町町長及び副町長の給与の額の特例に関する条例一部改正について、討論省略してお諮りすることにご異議ございませんか。


 反対討論。どうぞ、安宅議員。


○安宅  私はこの議案に反対の立場で討論させていただきます。


 私は一般質問でも申し上げましたが、今回の職員不祥事にかかわる町の対応、あるいは処分は納得ができません。この事件は職員が勤務中に万引きをしたという住民の信頼を損なう重大なる背信事件でありました。刑事事件としては軽微な窃盗との扱いになっておりますが、勤務中の万引きという重大な事件ゆえ町がその責任において厳しく処分するものと考えていました。町は今の規定に沿って対応なり処分も行っているとのことでしたが、規定自身に問題があり、住民感情からは大きく乖離していると言わざるを得ません。したがって、今の規定なり解釈を見直すべきであると思います。しかしながら、本議案の町長給与10%カットは重過ぎると思います。町長ご自身、責任感の強い方であることは重々承知をしておりますが、それだからといって町長に過分の責任を負わせることはいかがかと。他の処分との整合性、特に当職員が停職6カ月としながらも退職金を全額受け取ってやめるということとの整合性がとれてないというふうに思います。これでは緊張感のある職場が形成されるのか、あるいは再発防止ができるのか疑問であります。よって、反対いたします。


○議長  賛成討論。佐々木議員。


○佐々木  私、賛成討論を行います。


 先ほど反対討論をされた議員については、一つは処分の軽重についてですけども、日本は法治国家であります。精華町も法治国家の一部であります。その上でるるの規定があるわけで、刑事上の処分及びその職員の身分上の処分の規定があるわけです。規定を見直してほしいという意見はわかりますが、現在ある規定によって処分するのは当然のことであって、感情的な側面で今の規定をオーバーをして処分を行うことは逆にこれは違法行為につながることであり、できないと考えます。


 また、10%が重いかどうかということに関しては、これはもう町長の提案の説明にあったように、政治的道義的責任という意味で、これは規定とは関係なしに町長の思いとしてみずからの責任を自覚されて議会に提案されたという経過がありますので、これはるるの規定よりもその政治的道義的責任という意味で我々議会はそれを尊重して今回、これを、まだ決まってませんけども、これを委員会では可としているという意味であって、法治国家に反するようなことには賛成できません。よって、この議案に賛成です。


○議長  ほかにございませんか。


 なければ討論終わります。


 お諮りいたします。第83号議案 精華町町長及び副町長の給与の額の特例に関する条例一部改正について、委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立を願います。


              (起立多数)


○議長  ありがとうございます。起立多数です。よって、日程第10、第83号議案


 精華町町長及び副町長の給与の額の特例に関する条例一部改正についての件は、委員長の報告のとおり可決されました。


○議長  日程第11、第66号議案 平成20年度精華町一般会計補正予算(第2号)について、日程第12、第67号議案 平成20年度精華町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、日程第13、第68号議案 平成20年度精華町国民健康保険病院事業特別会計補正予算(第1号)についての件を、3件を議題といたします。


 これは9月16日の本会議において予算決算常任委員会に審査を付託しました。本案の委員長の報告を求めます。内海予算決算常任副委員長どうぞ。


○内海予算決算常任副委員長  それでは、予算決算常任委員会の審査結果を報告いたします。


                         平成20年9月24日


 精華町議会


  議長 奥 野 卓 士 様


                      予算決算常任委員会


                       副委員長 内 海 富久子


          予算決算常任委員会審査報告書


 本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。


 記。以下、事件の番号、件名、審査の結果の順でご報告申し上げます。


 第66号議案 平成20年度精華町一般会計補正予算(第2号)について、原案可決。第67号議案 平成20年度精華町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、原案可決。第68号議案 平成20年度精華町国民健康保険病院事業特別会計補正予算(第1号)について、議案可決。以上でございます。


○議長  ただいま予算決算特別常任委員長から報告がありました。これより委員長報告に対する質疑を行います。


 なければ質疑終わります。


 それでは、討論省略してお諮りすることにご異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。


 第66号議案 平成20年度精華町一般会計補正予算(第2号)についての件を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立を願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員です。よって、日程第11、第66号議案


 平成20年度精華町一般会計補正予算(第2号)についての件は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、日程第12、第67号議案 平成20年度精華町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、討論省略してお諮りすることにご異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  お諮りいたします。第67号議案 平成20年度精華町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立を願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員です。よって、日程第12、第67号議案


 平成20年度精華町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についての件は、委員長の報告のとおり可決されました。


 次に、日程第13、第68号議案 平成20年度精華町国民健康保険病院事業特別会計補正予算(第1号)について、討論してお諮りすることにご異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。


 お諮りいたします。第68号議案 平成20年度精華町国民健康保険病院事業特別会計補正予算(第1号)について、委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決定することに賛成の議員は起立を願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員です。よって、日程第13、第68号議案


 平成20年度精華町国民健康保険病院事業特別会計補正予算(第1号)についての件は、委員長の報告のとおり可決されました。


○議長  日程第14、閉会中の継続審査の申し出についての件を議題といたします。


 予算決算常任副委員長から、委員会において審査中の事件について、会議規則第75条の規定に基づきお手元に配付しました申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。予算決算常任副委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。よって、予算決算常任副……(発言する者あり)


 議案名を補足します。第69号議案 平成19年度精華町一般会計決算認定について、第70号議案 平成19年度精華町老人保健事業特別会計決算認定について、第71号議案 平成19年度精華町国民健康保険事業特別会計決算認定について、第72号議案 平成19年度精華町介護保険事業特別会計決算認定について、第73号議案 平成19年度精華町介護サービス事業特別会計決算認定について、第74号議案 平成19年度精華町簡易水道事業特別会計決算認定について、第75号議案 平成19年度精華町公共下水道事業特別会計決算認定について、第76号議案 平成19年度精華町国民健康保険病院事業特別会計決算認定について、第77号議案 平成19年度精華町水道事業特別会計決算認定について、以上、9件を審査が必要とするためでございまして、ご理解願いたいと思います。


 予算決算常任副委員長からの申し出のとおり、以上の9件を閉会中の継続審査することに異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。よって、予算決算常任副委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。


○議長  日程第15、閉会中の継続審査申し出についての件を議題といたします。


 各常任委員長から委員会において調査の事件について、会議規則第75条の規定に基づき、お手元に配付申出書のとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。


 お諮りいたします。各常任委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査することにご異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。よって、各常任委員会からの申し出のとおり閉会中の継続審査することに決定いたしました。


○議長  日程第16、行政報告に入ります。


 行政からの申し入れがありますので、報告を受けたいと思います。


 まず最初に、町長より受けたいと思います。どうぞ、町長。


○町長  ただいまはそれぞれ提案をさせていただきました19年度の決算の9議案は継続審査ということでお願いするわけでありますけれども、可決いただきましてありがとうございます。


 それでは、この機会をいただきまして精華町自治功労者表彰につきましてご報告申し上げます。


 本年度におきましても精華町自治功労者表彰規程に基づき表彰の手続を進めているところでございますが、今年は5名の方々の表彰を予定しております。精華町議会議員といたしましては奥田登様、?田郁也様、鈴木秀行様、精華町農業委員会委員として杉島安博様、森本節子様でございます。来る10月1日の水曜日に表彰式を予定しておりますので、この5名の方心よりお祝いを申し上げますとともに、今日までのご功労に対しまして改めまして敬意と感謝を申し上げたいと存じます。私の方からの報告は以上でございますが、引き続き副町長の方から報告を申し上げます。


 以上、貴重な時間を拝借いたしましてありがとうございました。今後ともよろしくお願いを申し上げます。終わります。


○議長  副町長どうぞ。


○副町長  引き続きまして、私の方から報告を数点申し上げます。


 まず1点目は、私のしごと館の動向についてでございます。私のしごと館の動向につきましては、今議会初日の行政報告におきましても触れさせていただきましたが、新たな動きがございましたので、改めてご報告を申し上げます。


 去る9月17日に開催をされました行政減量・効率化有識者会議におきましては、独立行政法人雇用・能力開発機構の廃止方針が取りまとめられ、これに伴い私のしごと館の業務も廃止の方向が打ち出されるなどしておりますが、政府としてどのような最終判断が下されることになるのか、今後の施設の動向を大変心配しているところでございます。私のしごと館につきましては、国家プロジェクトでございます関西文化学術研究都市の中核施設の一つであり、本町といたしましては引き続き施設の設置目的にかなう有効理由のため、国の責任において存続と活用がなされるよう政府に対して要望してまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いを申し上げます。


 次に2点目は、精華町と南京都高等学校との連携協力に関する協定の締結についてでございます。これまでもこまだ保育所やほうその保育所、いけたに保育所におきまして、同校の福祉・保育コースの生徒を保育実習及び保育所見学を目的として、また保育士を目指す生徒を長期休暇期間中に町子育て支援センターの保育ボランティアとして受け入れを行うなど、町立保育所と南京都高等学校が連携協力しながら子育て支援の取り組みを進めているところでございます。このような取り組みをより一層充実、発展をさせるため、このたび本町と学校法人南京都学園南京都高等学校との間で双方が相互に連携、交流を図り、双方が保有をしております資源をより有効に活用し、地域における子育て支援に携わる人材の育成により子育て支援の総合的な推進に寄与することを目的とした連携協力に関する協定を締結する運びとなりました。協定の締結につきましては、来る10月7日、町長室におきまして町長と南高等学校の校長が調印式を行う予定でございます。今後におきましては、この協定書をもとにいたしまして町内における子育て支援や人材育成、高等学校教育及び保育の実施向上に関する取り組みを推進してまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いを申し上げます。


 次に3点目は、汚染米の不正転売についてでございます。既に議員の皆様も新聞報道等によりご承知のことと存じますが、残留農薬等が検出をされた汚染米を本来、工業用に使用すべきところ食糧に不正転売をするという、あってはならない食の安全・安心を覆す事件が発覚をいたしました。早速、町内の小学校や保育所に汚染米の取り扱いがあるか否かについて確認をいたしましたのでご報告を申し上げます。


 まず小学校におきます学校給食でございますが、教育委員会が納入先の財団法人京都府学校給食会及び町内の米穀小売業者に調査をしたところ、問題となっている汚染米を使用していないことを確認をいたしました。財団法人京都府学校給食会が取り扱う学校給食米は、JA京都やましろにて確保し、日本米穀検定協会による検定を受け、学校給食に使用されているとのことでございます。


 次に保育所におきます給食につきましても、町内の米穀小売業者から納入をいたしておりまして、汚染米を使用していなことを確認をいたしました。


 また、介護サービス事業などを担っていただいております福祉関係の各種法人からも、汚染米を使用していないことの報告を受けております。なお、精華病院につきましては、今回問題となっております三笠フーズからモチ米を大量に仕入れている日清医療食品株式会社から納入を受けておりますが、汚染米の納入実績がない旨、確認をされている報告を受けております。


 このように町内の小学校を初めとして諸施設につきましては、現時点での使用は認められませんでした。今後も食の安全、安心の確保につきましては情報の収集に努め、必要に応じて適宜ご報告をさせていただきますので、ご理解のほどをよろしくお願い申し上げます。


 次に4点目は、精華台地区の山手幹線沿線並びに精華台五丁目の用途地域の変更についてでございます。精華台地区の山手幹線沿線並びに精華台五丁目につきましては、去る5月20日の町都市計画審議会におきまして地区計画と高度地区について、またことしの第2回定例会におきまして都市計画に係る建築制限等の条例についてご承認をいただいたところでございます。このたび、去る9月12日に開催の第126回京都府都市計画審議会におきまして、用途地域の変更が承認をされましたのでご報告申し上げます。これらの都市計画の決定告示及び条例の施行につきましては、今月末を目途に手続を進めさせていただきたいと存じます。今後は関係機関と連携を図りながら、当該地域における土地利用の誘導を図ってまいりたいと考えております。


 最後に諸行事についてでございます。初めに、この間に開催をいたしました諸行事についてご報告をさせていただきます。


 議員の皆様におかれましては、ご多用の中ご臨席をいただきましてありがとうございました。まず9月13日にはけいはんなプラザメインホールにおきまして、約1,300人の皆様の参加のもと敬老会を開催をいたしました。


 そして9月の21日には、途中雨にも見舞われるあいにくの天候ではございましたが、東光小学校におきまして町内39地区より多数の皆様の参加のもと、第35回町民体育大会が特定非営利活動法人精華町体育協会の主催で開催をされました。


 また、来る10月19日には精華町地域福祉センターかしのき苑におきまして、精華町災害ボランティアセンター開設に伴います記念講演会を町と精華町社会福祉協議会の共催で開催いたします。今後におきましても各種行事が続いてまいりますので、議員の皆様方にはぜひともご臨席を賜り、諸行事が盛大に開催できますようご理解とご協力をお願いを申し上げます。


 以上、貴重な時間を拝借いたしましてありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いを申し上げます。


○議長  以上で行政報告を終わります。


 以上をもちまして本日予定いたしておりました日程はすべて終了いたしました。


 また、今期定例会は9月10日から本日までの15日間という忙しい会期でありましたが、重要な事件を審議していただき、決算認定を除く全議案を議了し閉会の運びとなりました。厚く御礼申し上げます。


 これで本日の会議を閉じ、平成20年第3回精華町議会定例会を閉会いたします。議員の皆様には御身ご自愛の上、議員活動にご精励賜りますようお願い申し上げます。


 また、行政におかれましては、今会期中に開陳されました意見や要望等を行政執行に反映していただきますよう要望し、閉会のごあいさつとさせていただきます。大変ご苦労さんでございました。


            (時に14時27分)


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