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京都府 精華町

平成18年第2回定例会(第5日 6月27日)




平成18年第2回定例会(第5日 6月27日)





 


○議長  皆さんこんにちは。


           (おはようございます。)


○議長  ただいまの出席議員数は21名であります。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。


 過日の各常任、特別委員会におかれましては慎重なご審議を賜り大変ご苦労さまでございました。


 さて本日の日程ですが、お手元に配付の議事日程により議事を進めてまいります。


○議長  これより日程に入ります。


 日程第1、議員提案第2号 精華町議会委員会条例一部改正についての件を議題とします。


 趣旨説明を願います。奥野議会運営委員長どうぞ。


○奥野議会運営委員長  


議員提案第2号


                        平成18年6月27日


精華町議会


 議 長  村 上 吉 彦 様


                 提出者 精華町議会議員 奥野 卓士


                 賛成者 精華町議会議員 佐々木雅彦


                     精華町議会議員 杉山 義尋


                     精華町議会議員 奥田  登


                     精華町議会議員 植山 米一


                     精華町議会議員 田中 啓睦


                     精華町議会議員 今方 晴美


       精華町議会委員会条例一部改正について(案)


 地方自治法第112条及び精華町議会会議規則第14条第2項の規定により提出します。


 提案理由といたしまして、平成17年度組織機構整備に伴う常任委員会の所管事項名の改正及び文言整理を行いたく、この条例の一部改正を提案いたします。


                 記


      精華町議会委員会条例の一部を改正する条例(案)


 精華町議会委員会条例の一部を次のように改正する。


 第2条第2号イ中「農林商工」を「産業振興」に改め、同条第3号イを削り、同条第4号ア中「農林商工」を「産業振興」に改める。


 第16条中「同意があつた」を「同意があった」に改める。小さい字ですね、「っ」の。


 第18条第2項中「委員会に諮つて」を「委員会に諮って」に改める。これも小さい「っ」に変わってるということです。


 附則。この条例は公布の日から施行し、平成18年4月1日から適用するものでございます。


 4ページの対照表でございます。太線で書いている部分を改正した内容でございますので、省略させていただきます。よろしくお願い申し上げます。


○議長  趣旨説明が終わりましたので、これより質疑を行います。質疑ありませんか。


              (なしの声)


○議長  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 討論省略してお諮りすることに異議ありませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。


 お諮りします。議員提案第2号 精華町議会委員会条例一部改正についての件は原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


              (起立全員)


○議長  起立全員であります。よって日程第1、議員提案第2号 精華町議会委員会条例一部改正についての件は原案のとおり可決されました。


○議長  日程第2、議員提案第3号 出資法及び貸金行規制法の改正に関する意見書の提出についての件を議題とします。


 趣旨説明を願います。杉浦正省議員どうぞ。


○杉浦  それではお手元にございます意見書を朗読をもって提案いたします。


議員提案第3号


                        平成18年6月27日


精華町議会


 議 長  村 上 吉 彦 様


                 提出者 精華町議会議員 杉浦 正省


                 賛成者 精華町議会議員 浦井 章次


                     精華町議会議員 坪井 久行


                     精華町議会議員 神田 育男


                     精華町議会議員 安宅 吉昭


                     精華町議会議員 内海富久子


  出資法及び貸金業規制法の改正に関する意見書の提出について(案)


 地方自治法第99条の規定により、出資法及び貸金業規制法の改正に関する意見書(案)を別紙のとおり提出します。


 1枚おめくりください。提案理由。国民が安心して生活できる消費者信用市場の構築と、多重債務問題の抜本的解決のためには、出資法の上限金利を少なくとも、利息制限法制限金利まで早急に引き下げることが必要である。


 よって、国及び政府に対し、「出資の受入、預り金及び金利等の取り締まりに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」を早期に改正することを強く要請するため、提案します。


     出資法及び貸金業規制法の改正に関する意見書(案)


 貸金業者の消費者向け貸付残高が約20兆円にも上る中、個人の破産申立件数は、平成15年度に24万件を超え、その後若干の減少傾向にあるものの、極めて高い水準で推移している。


 また、過日は、大手の貸金業者が違法な取り立てを繰り返したとして、営業停止処分を受けた。返済能力を超えた借り入れにより、破産の危険にさらされ、違法取り立てに苦しむ多重債務者は、家庭崩壊、ホームレス化、犯罪または自殺に至ることさえあり、深刻な社会問題となっている。


 こうした背景には、貸金業者の異常な高金利がある。


 出資の受け入れ、預かり金及び金利等の取り締まりに関する法律(以下「出資法」という)は、刑事罰の対象を画する上限金利を定めているが、年29.2%と、債務者保護を立法趣旨とする利息制限法の制限金利を超え、依然として高金利である。


 また、貸金業の規制等に関する法律(以下「貸金業規制法」という)の「みなし弁済」規定は、一定の要件の下に、利息制限法の制限金利を超えた、出資法に基づく高金利の弁済の受領を認めるものであるが、貸金業者がこの要件を満たしていないにもかかわらず、高金利の貸付と取り立てを行う弊害を起こしている。こうした中、最近の最高裁判所の判決では、あらゆる貸金業者の貸付に「みなし弁済」が成立せず、貸金業規制法第43条の存続意義は認められていない。


 さらに、出資法は、日賦貸金業者について上限年54.75%の特例金利を認めているが、特例の適用が許される要件を満たしていないにもかかわらず、特例金利を徴収している貸金業者が多く、違法、不当な取り立ての温床にもなっている。同様の特例金利が認められている電話担保金融についても、実質的には電話加入権の財産的価値が失われた今日においては、特例を認める社会的需要は極めて低い。


 よって、国におかれては、平成19年1月に出資法の上限金利を見直す時期を迎え、下記の事項を実現されるよう要望する。


                 記


1.出資法第5条の上限金利を利息制限法第1条の制限金利まで引き下げること。


2.貸金業規制法第43条の、いわゆる「みなし弁済」規定を廃止すること。


3.出資法における日賦貸金業者及び電話担保金融に関する特例金利を廃止すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成18年6月27日


                         精 華 町 議 会


 提出先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、金融・経済財政政策担当大臣、総務大臣、法務大臣


 以上でございます。よろしくお願いします。


○議長  趣旨説明が終わりましたので、これより質疑を行います。質疑ありませんか。


              (なしの声)


○議長  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 討論省略してお諮りすることに異議ありませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。


 お諮りします。議員提案第3号 出資法及び貸金業規制法の改正に関する意見書の提出についての件は原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員であります。よって日程第2、議員提案第3号 出資法及び貸金業規制法の改正に関する意見書の提出についての件は原案のとおり可決されました。


○議長  日程第3、第58号議案 平成17年度組織機構整備に伴う関係整理に関する条例制定について、日程第4、第59号議案 精華町税条例一部改正について、日程第5、第65号議案 精華町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例一部改正について、日程第6、第66号議案 精華町コミュニティーホールの指定管理者の指定についての件を議題とします。


 去る6月16日の本会議において総務消防常任委員会に審査を付託しました本案の委員長の報告を求めます。神田総務消防常任委員長どうぞ。


○神田総務消防常任委員長  それでは総務消防常任委員会の審査結果を報告いたします。


                        平成18年6月27日


 精華町議会


  議 長  村 上 吉 彦 様


                       総務消防常任委員会


                         委員長 神田 育男


          総務消防常任委員会審査報告書


 本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告いたします。


                 記


 以下事件の番号、件名、審査の結果に順を追って報告いたします。


 第58号議案 平成17年度組織機構整備に伴う関係条例の整理に関する条例制定について、原案可決。


 第59号議案 精華町税条例一部改正について、原案可決。


 第65号議案 精華町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例一部改正について、原案可決。


 第66号議案 精華町コミュニティーホールの指定管理者の指定について、原案可決。


 以上でございます。


○議長  ただいま神田総務消防常任委員長から報告がありましたので、これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。


              (なしの声)


○議長  質疑なしと認めます。


 それではこれより討論を行い、採決を行います。


 日程第3、第58号議案 平成17年度組織機構整備に伴う関係条例の整理に関する条例制定についての件の討論を行います。討論ありませんか。


              (なしの声)


○議長  これで討論終わります。


 それでは第58号議案 平成17年度組織機構整備に伴う関係条例の整理に関する条例制定についての件を採決します。


 本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員です。よって日程第3、第58号議案 平成17年度組織機構整備に伴う関係条例の整理に関する条例制定についての件は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に日程第4、第59号議案 精華町税条例一部改正についての件の討論を行います。


 討論省略してお諮りすることに異議ありませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。


 それでは第59号議案 精華町税条例一部改正についての件を採決します。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員です。よって日程第4、第59号議案 精華町税条例一部改正についての件は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に日程第5、第65号議案 精華町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例一部改正についての件の討論を行います。


              (なしの声)


○議長  これで討論終わります。


 それでは第65号議案 精華町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例一部改正についての件を採決します。


 本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


              (起立全員)


○議長  起立全員です。よって日程第5、第65号議案 精華町非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例一部改正についての件は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に日程第6、第66号議案 精華町コミュニティーホールの指定管理者の指定についての件の討論を行います。


 討論なければ、これで討論を終わります。


 それでは第66号議案 精華町コミュニティーホールの指定管理者の指定についての件を採決します。


 本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員です。よって日程第6、第66号議案 精華町コミュニティーホールの指定管理者の指定についての件は委員長の報告のとおり可決されました。


○議長  日程第7、第60号議案 精華町国民健康保険税条例一部改正について、日程第8、第61号議案 精華町障害者基本計画策定委員会設置条例一部改正について、日程第9、第62号議案 精華町国民健康保険病院利用料金及び手数料に関する条例一部改正についての件を議題とします。


 去る6月19日の本会議において民生厚生常任委員会に審査を付託しました本案の委員長の報告を求めます。奥田民生厚生常任委員長どうぞ。


○奥田民生厚生常任委員長  それではお手元の資料を読み上げて報告いたします。


                        平成18年6月27日


 精華町議会


  議 長  村 上 吉 彦 様


                       民生厚生常任委員会


                         委員長 奥田  登


          民生厚生常任委員会審査報告書


 本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。


                 記


 事件の番号、件名、審査の結果の順に読み上げます。


 第60号議案 精華町国民健康保険税条例一部改正について、原案可決。


 第61号議案 精華町障害者基本計画策定委員会設置条例一部改正について、原案可決。


 第62号議案 精華町国民健康保険病院利用料金及び手数料に関する条例一部改正について、原案可決。


 以上でございます。


○議長  ただいま奥田民生厚生常任委員長から報告がありましたので、これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。


 質疑なしと認めます。


 それではこれより討論を行い、採決します。


 日程第7、第60号議案 精華町国民健康保険税条例一部改正についての件の討論を行います。


 なければこれで討論終わります。


 それでは第60号議案 精華町国民健康保険税条例一部改正についての件の採決をします。


 本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員です。よって日程第7、第60号議案 精華町国民健康保険税条例一部改正についての件は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に日程第8、第61号議案 精華町障害者基本計画策定委員会設置条例一部改正についての件の討論を行います。討論ありませんか。


 なければこれで討論終わります。


 それでは第61号議案 精華町障害者基本計画策定委員会設置条例一部改正についての件を採決します。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


              (起立全員)


○議長  起立全員です。よって日程第8、第61号議案 精華町障害者基本計画策定委員会設置条例一部改正についての件は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に日程第9、第62号議案 精華町国民健康保険病院利用料金及び手数料に関する条例一部改正についての件の討論を行います。討論ありませんか。


 なければこれで討論終わります。


 それでは第62号議案 精華町国民健康保険病院利用料金及び手数料に関する条例一部改正についての件を採決します。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員です。よって日程第9、第62号議案 精華町国民健康保険病院利用料金及び手数料に関する条例一部改正についての件は委員長の報告のとおり可決されました。


○議長  日程第10、第63号議案 精華町営住宅条例一部改正について、日程第11、第64号議案 相楽都市計画祝園駅西地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例一部改正についての件を議題とします。


 去る6月16日の本会議において建設水道常任委員会に審査を付託しました本案の委員長の報告を求めます。三原建設水道常任委員長どうぞ。


○三原建設水道常任委員長  報告書を朗読して審査結果を発表したいと思います。


                        平成18年6月27日


 精華町議会


  議 長  村 上 吉 彦 様


                       建設水道常任委員会


                         委員長 三原 和久


          建設水道常任委員会審査報告書


 本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告いたします。


                 記


 事件の番号、件名、審査の結果の順に発表します。


 第63号議案 精華町営住宅条例一部改正について、原案可決。


 第64号議案 相楽都市計画祝園駅西地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例一部改正について、原案可決です。


 以上です。


○議長  ただいま建設水道常任委員長から報告がありましたので、これより委員長報告に対する質疑を行います。


              (なしの声)


○議長  質疑なしと認めます。


 それではこれより討論を行い、採決します。


 日程第10、第63号議案 精華町営住宅条例一部改正についての件の討論を行います。討論ありませんか。


 これで討論終わります。


 それでは第63号議案 精華町営住宅条例一部改正についての件を採決します。


 本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


              (起立全員)


○議長  起立全員です。よって日程第10、第63号議案 精華町営住宅条例一部改正についての件は委員長の報告のとおり可決されました。


 次に日程第11、第64号議案 相楽都市計画祝園駅西地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例一部改正についての件の討論を行います。討論ありませんか。


              (なしの声)


○議長  これで討論終わります。


 それでは第64号議案 相楽都市計画祝園駅西地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例一部改正についての件を採決します。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


              (起立全員)


○議長  起立全員です。よって日程第11、第64号議案 相楽都市計画祝園駅西地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例一部改正についての件は委員長の報告のとおり可決されました。


○議長  日程第12、議員派遣の件を議題とします。


 お諮りいたします。本件は会議規則第119条の規定によりお手元に配付のとおり京都府町村議会議長会主催の議員研修会に議員を派遣したいと思います。ご異議ありませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。よって議員派遣の件はお手元に配付のとおり議員派遣することに決定いたしました。


○議長  日程第13、閉会中の継続審査及び調査申出書についての件を議題とします。


 各常任委員長及び各特別委員長から目下委員会において審査及び調査中の事件について、会議規則第75条の規定によってお手元に配付しました申出書のとおり閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査及び調査とすることにご異議ありませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。よって委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査及び調査とすることに決定しました。


○議長  日程第14、諸般の報告に入ります。


 例月出納検査の報告書を監査委員から受けましたのでお手元に配付させていただきました。以上、諸般の報告を終わります。


○議長  日程第15、行政報告に入ります。


 行政から申し出がありますので報告を受けたいと思います。総務部長どうぞ。


○青木総務部長  それでは、この機会をいただきまして行政からホットな報告を含めまして数点申し上げたいと考えております。


 まず1点目につきましては、財政状況の分析に関します資料の公表についてでございます。全国的に財政事情の悪化や今後の先行きに対します不安などが懸念されておりますが、一概に財政事情とは申しましても、これまでは全国的な比較や相対的な評価があまり行われていない状況にございました。そこで今回、お手元に配付のとおり、二つの調査結果などがこの間、関係方面から公表されましたのでご報告申し上げます。


 まず一つ目につきましては、財団法人社会経済生産性本部が行われました自治体バランスシート全国比較調査でございまして、調査に回答されました全国720団体の財務内容を比較分析されております。具体的な評価方法や分析概要につきましては資料に記載をされておりますが、この中で特に本町の分析結果につきましては、全国の町の部、全体221団体の中で総合評価が全国第7位という高い評価をいただいており、不交付団体の久御山町が第5位で、お隣の木津町は第10位であります。とりわけ資産の蓄積度におきましては府内トップの第6位でございます。残りの五つの個別評価を見ましても、おおむね上位での評価をいただいております。このことからは、本町の財政状況につきましては、債務残高が多いなどの問題点は抱えておりますものの、現在、またこれまでの町としての経営方向が民間の視点では財務体質が良好な状態で進んできたと判断されるものと考えております。


 次にもう一つ目につきましては、総務省が進めます比較可能な財政分析表作成の一環となります平成16年度決算での市町村財政比較分析表でございます。この財政比較分析表につきましては、これまで本町での各種財政指標の数値は決算附属資料などで公表してまいりましたが、これらの数値が全国的に見てどうなのかという比較が資料収集の困難性からできておりませんでしたが、今回、全国的に統一の様式によりまして作成をされました市町村のデータを各都道府県のホームページで公表されたものでございます。資料に記載しておりますとおり、比較は平成12年国勢調査に基づきます人口や産業構造が類似した全国43団体、ただし合併などにより実数は41団体でもちまして、各指標を最大値、最小値、平均値などと比較しているものでございます。このことからは、本町の財政指標につきましては、債務残高に関します部分などで平均を下回っておりますが、財政力では平均より強く、総じてほぼ平均的な状況にあると見られます。財政状況に関します資料につきましては以上のとおりでございますが、内外ともに引き続き厳しい財政環境が続きます中、今回のような資料が出ました場合につきましては随時ご報告申し上げたいと存じますのでよろしくお願いを申し上げます。


 次に2点目でございます。2点目につきましては病院運営に係ります地方公営企業法の適用についてでございます。精華病院につきましては平成18年度から利用料金制によります指定管理者制度に移行したところでございますが、指定管理者制度によります病院事業の会計処理につきまして、当初、京都府を通じた総務省との協議の中では、利用料金制をとることに伴いまして企業としての運営収支が生じないことから地方公営企業とはならないとの見解が示されておりました。これを受けまして先の3月議会の中で病院事業特別会計を廃止しますための特別会計条例の改正を提案申し上げ、可決をいただいたところでございます。しかしながら先日、京都府からの連絡によりまして、総務省の従前からの見解が変わりまして、地方公営企業を指定管理者制度とした場合に利用料金制や業務代行制の手法のいかんにかかわらず、これまでと同様に地方公営企業として取り扱うとともに、起債措置や繰り出し基準の適用、さらには繰り出しに係ります財政需要に対する地方交付税措置などが継続されることとなったものであります。詳細な取り扱い等につきましては、なお京都府などとの協議を必要といたしますが、今回の取り扱い変更に伴いまして一たん廃止をいたしました病院事業会計の復活をはじめ、現在、一般会計予算に計上しております病院関係収支予算の移設などが生じてまいるものでございます。このため必要な手続や処置など改めてご提案申し上げてまいりますのでよろしくお願いを申し上げます。なお、このうち特別会計の設置につきましては、地方公営企業にありましては、地方公営企業法において必置、すなわち条例規定を必要とせずに設置できますことから、地方自治法に基づきます特別会計条例での規定化は行わない考え方で進めたく考えておりますので、あわせてご理解のほどよろしくお願いをいたします。


 なお、去る6月15日に病院の指定管理者、あるいは直営で進んだ場合の財政負担の比較の分析表を配付をさせていただきました。その中では、最終的に指定管理者に移行することによりまして、この5年間で約2億2,000万円が町の負担が軽減をされるという見込みとなっております。同時に先ほど申し上げております普通交付税なり特別交付税につきましては一定の年限で交付がされないということでございますが、これにつきましても先ほどご報告申し上げておりますように従前と変わりなく交付される。ただ金額的な内容等につきましては、交付税制度の今後の動向等を含めた状況の中で極めて流動的な要素になっておるというところでございます。


 続きまして3点目につきましては住民票の自動交付機の交付率が全国一になったということでございます。住民票の自動交付機につきましては平成5年に全国の町村で初めて導入をいたしまして、平成7年にはエスペローマ高の原の住民サービスコーナーにも追加設置をいたしまして、現在、合計3台が稼働しておりまして、住民票、印鑑証明、税証明を発行しております。あわせて役場では閉庁時の土曜日、日曜日、祝日に利用がされているところでございます。この自動交付機につきましては、全国の市、区、町村の263団体で設置をされておりまして、平成16年度の住民票の交付率が43.87%、43.87%で、件数といたしまして8,241件でございます。これが日本一であったとの通知が総務省よりございました。これもひとえに議会をはじめ住民の皆様方のご理解とご協力によるものでございまして、行政といたしましても引き続き質の高い効率的なサービスの提供と事務の合理化に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。


 次に4点目は祝園駅西特定土地区画整理事業についてであります。祝園駅の東西連絡通路と中央通り線を結びますペデストリアンデッキがこのたび完成の運びとなりましたのでご報告申し上げます。ペデストリアンデッキは関西文化学術研究都市の玄関口として、また精華町の主たる交通拠点として機能する駅前広場におきまして、接続する街路と駅舎を安全、快適につなぐとともに、新たに形成をされます都市軸にふさわしい景観形成を図ることを目的といたしまして、祝園駅西地区の中心部を構成する幅員30メートルのシンボル道路であります中央通り線と祝園駅東西連絡通路を結びます幅員4メートルの歩道橋として計画したものでございます。これは平成16年度から工事を進めてまいりましたが、来月の中旬には完成の運びとなりました。つきましてはペデストリアンデッキの渡り初め式を計画しておりまして、日程等が決まりましたらご案内いたしたいと考えておりますのでよろしくお願いをいたします。


 最後に各種行事などについてでございます。


 まず7月10日の月曜日に主要地方道枚方山城線の開橋の側道橋の渡り初め式を午前10時より開橋側道橋前におきまして精華町側と山城町側に分かれて同時に行います。


 次に8月27日の日曜日の午前中に精華町クリーンリサイクル運動の重点地域清掃といたしまして木津川河川敷開橋周辺の清掃を予定しております。


 また平成18年度精華町防災訓練を9月3日の日曜日に山田荘小学校区の住民の皆さんを対象に実施を計画いたしております。これは今まで精華台小学校区及び精北小学校区におきまして実施をいたしました防災訓練に続くものでございまして、大地震が発生したとの想定のもと、自主防災会、自治会、消防団などのご参加をいただく中で、避難訓練、初期消火訓練、救出訓練などを実施するものでございます。


 さらには9月9日の土曜日には精華町敬老会をけいはんなプラザメーンホールで午前の部9時30分から、午後の部午後2時からそれぞれとり行うところでございます。


 このほか今後におきましてもお手元の資料に記載をしていますとおり各種の行事などが続いておりますが、議員の皆様方にはぜひともご臨席賜りますようよろしくお願いを申し上げまして、私の報告は以上でございます。引き続き教育部長の方から報告を申し上げます。


○議長  教育部長どうぞ。


○綿崎教育部長  続きまして教育委員会関係分を教育部長より数点報告申し上げます。


 まず1点目は精華町版の子どもの読書活動推進計画であります。「読書で描こう せいか未来図 〜精華町子どもの読書活動推進計画〜」の策定についてでございます。平成13年12月に子どもの読書活動の推進に関する法律が施行され、これを受けまして平成14年8月に文部科学省が「子どもの読書活動の推進に関する基本計画」を、また16年3月には京都府教育委員会が「読書ではぐくむ 京の子ども夢・未来」と題しまして、京都府子どもの読書活動推進計画を策定されたところでございます。本町では精華町版「子どもの読書活動推進計画」の策定に向けまして、昨年12月から庁内の各関係部署の職員を構成員といたしまして計画策定会議を開催し、計画の素案を作成いたしました。この素案を4月7日から28日にかけましてホームページ上などで公表し、素案に対する意見等を広く住民の皆様から募集するパブリックコメントを経まして、この6月に「読書で描こう せいか未来図 〜精華町子どもの読書活動推進計画〜」として策定したものでございます。なお本計画につきましては、お手元にお配りさせていただいておりますので、後ほどご覧いただきますようよろしくお願いいたします。


 次に2点目につきましては図書館の臨時休館についてでございます。既に広報やホームページなどでお知らせさせていただいてますが、昨日の6月26日の月曜日から7月10日の月曜日までの間、図書館資料の蔵書点検と図書館情報システムの更新を行うため臨時休館させていただいております。これは図書館の約12万点にも及ぶ所蔵資料すべてについて、その存在確認を行うため一冊一冊バーコードを読み取りデータとの照合を行うもので、毎年この時期に5日程度臨時休館として実施しているものであります。その上、ことしにつきましては同時に図書館情報システムの更新を行うこととしております。本町の図書館情報システムにつきましては平成8年度の旧図書館時代から順次導入してきたところでございますが、基幹となるシステムについて既に10年を経過しておりますので、今回新たにシステムの入れ替えを行い、図書館業務の効率化と利用者の利便性の向上を図るものでございます。なお今回のシステム更新で図書館独自のホームページを設置することにより、直接インターネットによる図書館資料の検索が可能となり、資料の貸出状況についてもリアルタイムで確認できるようになります。また今年度中には貸出中の本につきましてインターネットによる予約ができるようにする予定でございます。なお移動図書館車につきましても、この臨時休館期間は運休とさせていただきますので、ご理解のほどよろしくお願いをいたします。


 次に3点目の第30回全国高等学校総合文化祭についてでございます。第30回全国高等学校総合文化祭京都総文が8月2日の水曜日から6日の日曜日までの5日間、京都市を中心に府内の10の市町で開催されます。京都府実行委員会は京都府知事を名誉会長として関係市町の首長が副名誉会長に、京都府教育長が会長に就任し実施されるものであります。この文化祭は文化部門のインターハイとも言われ、高校生による芸術の祭典であり、生徒が主役の大会として総合開会式から各部門行事に至るまで企画や運営を部門所属の高校生や近隣会場の高校生が行います。第30回となります京都総文は「咲き誇れ 京ここから 翔びたとう 未来にむかって」をテーマといたしまして全20部門で開催され、参加予定者等が約2万5,000人というかつてない規模で開催をされる予定でございます。精華町におきましては弁論部門が8月4日の金曜日と5日の土曜日の2日間、けいはんなプラザのメーンホールで開催されます。全国から集まった都道府県の代表者各2名以内の弁士が6分以上7分以内の時間でみずからの体験や夢、社会問題などのテーマで弁論を通じて若い命の躍動を発信されると期待しているところでございます。議員の皆様方にはぜひご出席いただきますようお願いを申し上げます。


 次に4点目は第33回町民体育大会についてでございます。9月10日の日曜日、午前9時から東光小学校運動場におきまして、精華町体育協会主催によります第33回町民体育大会を開催いたします。議員の皆様方には多数のご出席を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


 最後に5点目は山城地方中学校陸上競技大会の出場結果についてでございます。6月17日に太陽ヶ丘陸上競技場で開催されました山城地方中学校陸上競技大会の成績の結果をお手元にお配りをしております。この山城大会は乙訓を含む宇治以南、そして私立中学校2校を含む計43中学校が参加し、各郡大会を勝ち抜いた代表者で競技が行われました。その結果、毎日の練習の成果があり、各部門におきまして大変優秀な成績をおさめられたところでございます。


 以上、教育委員会関係に関する行政報告を終わらせていただきます。貴重な時間を拝借いたしまして、どうもありがとうございました。


○議長  これで行政報告を終わります。


 以上をもって本日予定していました日程は全部終了しました。


 また今期定例会に付された事件はすべて議了しました。


 これで本日の会議を閉じ、平成18年第2回精華町議会定例会を閉会します。


 今期定例会は6月12日から本日までの16日間にわたり極めて重要な事件を審議し、ただいま全議案を議了し、閉会の運びとなりました。何かと忙しい会期ではありましたが、慎重なご審議を賜りましたこと、ここに厚く御礼申し上げる次第でございます。議員の皆様には御身ご自愛の上、議員活動にご精励いただきますようお願いいたします。また行政におかれましては、今会期中に開陳されました各議員の意見、要望事項等について町政執行の上に十分反映されますように要望いたします。簡単ではございますが、閉会のごあいさつにかえさせていただきます。大変ご苦労さんでございました。


            (時に14時24分)


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 この会議録の記載は適正であると認めここに署名する。





   平成18年  月  日





          精華町議会議長





          署名議員





          署名議員