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京都府 精華町

平成17年第4回定例会(第5日12月22日)




平成17年第4回定例会(第5日12月22日)





 


○議長  皆さんこんにちは。


             (こんにちは。)


○議長  ただいまの出席議員数は全員であります。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。


 過日の各常任委員会におかれましては慎重なご審議を賜り大変ご苦労さまでございました。


 さて本日の日程ですが、お手元に配付の議事日程により議事を進めてまいります。


○議長  日程第1、議員提案第8号 子どもの安全確保を求める決議(案)についての件を議題とします。


 提案理由の説明を求めます。杉浦議員どうぞ。


○杉浦  それではお手元にございます提案書を朗読をもって提案にかえます。


議員提案第8号


                       平成17年12月22日


精華町議会


 議 長  村 上 吉 彦 様


                 提出者 精華町議会議員 杉浦 正省


                 賛成者 精華町議会議員 神田 育男


                     精華町議会議員 坪井 久行


                     精華町議会議員 安宅 ?昭


                     精華町議会議員 浦井 章次


                     精華町議会議員 内海富久子


       子どもの安全確保を求める決議(案)について


 会議規則第14条の規定により、子どもの安全確保を求める決議(案)を別紙のとおり提出します。


         子どもの安全確保を求める決議(案)


 本年11月から12月にかけて、広島県と栃木県において、小学1年生の女子児童が殺害される事件が連続して発生した。これらの事件に対し、日本中が大きな悲しみと怒りにあふれている。


 近年、大阪教育大学附属池田小学校における事件をはじめ、子どもを狙った傷害事件が後を絶たず、子どもを取り巻く生活環境における安全確保が求められている。学校内外で起こり得る事件を想定し、これまで、学校はもとより、家庭、地域、行政、警察が一丸となって安全確保に取り組まれてきたところであるが、先日には、本町に近い宇治市において、小学6年生の女子児童が殺害される事件が起こったことで、今、幼い子どもを抱える家庭の不安は計り知れないものとなってきている。


 子どもが夢をはぐくみ、未来に向かって成長することが、非道な行為によって妨げられるような社会を、決して継続させてはならない。


 よって昭和43年に「こどもを守る町」宣言を制定している本町においては、子どもの安全対策を再度検証し、万全の対策を講じるべきである。


 以上、決議する。


 平成17年12月22日


                         精 華 町 議 会


以上でございます。よろしくお願いします。


○議長  提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。質疑ありませんか。


              (なしの声)


○議長  質疑なしと認めます。


 討論省略してお諮りすることにご異議ありませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。


 お諮りします。議員提案第8号 子どもの安全確保を求める決議(案)についての件は原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員であります。よって日程第1、議員提案第8号 子どもの安全確保を求める決議(案)についての件は原案のとおり可決されました。


○議長  日程第2、議員提案第9号 子どもたちの安心・安全対策の強化を求める意見書(案)についての件を議題とします。


 提案理由の説明を求めます。?田議員どうぞ。


○?田  議員提案第9号


                       平成17年12月22日


精華町議会


 議 長  村 上 吉 彦 様


                 提出者 精華町議会議員 ?田 郁也


                 賛成者 精華町議会議員 杉浦 正省


                     精華町議会議員 神田 育男


                     精華町議会議員 坪井 久行


                     精華町議会議員 安宅 ?昭


                     精華町議会議員 浦井 章次


                     精華町議会議員 内海富久子


  子どもたちの安心・安全対策の強化を求める意見書(案)について


 地方自治法第99条の規定により、子どもたちの安心・安全対策の強化を求める意見書(案)を別紙のとおり提出します。


 提案理由。子どもたちの安全対策に関して、早急に人的配置や設備整備などの財源措置をする必要があるため、政府に対して意見書の提出を必要と認めたため提案する。


    子どもたちの安心・安全対策の強化を求める意見書(案)


 広島県、栃木県の下校途中の小学1年生の女児が殺害され、また京都府宇治市の塾において小学6年生の女児が殺害されるという痛ましい事件が続発している。


 こうした事態は「いつ起きても不思議ではない」との危機意識を高め、深刻に受け止めなければならない。現在各地域においても、子どもの安全確保に向け、保護者、地域を中心に住民ぐるみで緊急安全会議の実施、防犯マップや通学路の総点検の実施をはじめ、学校圏への不審者侵入対策に取り組まれているが、今後、より一層の安全対策が求められている。


 よって国におかれては、子どもたちの安全確保に関し、下記の事項を実施するよう強く要望する。


                 記


1.欧米の先進事例などを参考に、有効な改善方策を研究し、具体化すること。


2.学校圏の安全管理のための人的配置や設備整備などの費用負担について、財政措置を講じること。


3.校内及び地域の巡回や保護者・地域ボランティアへの指導に大きな力となっている国の委嘱事業「スクールガードリーダー制度」については、今後とも継続し、さらなる拡充を図ること。


 以上、地方自治法第99条の規定に基づいて意見書を提出する。


 平成17年12月22日


                         精 華 町 議 会


 提出先 衆議院議長・参議院議長・内閣総理大臣・総務大臣・財務大臣・文部科学大臣・厚生労働大臣・国家公安委員長


 以上でございます。よろしくお願いします。


○議長  提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。質疑ありませんか。


              (なしの声)


○議長  質疑なしと認めます。


 討論省略してお諮りすることにご異議ありませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。


 お諮りします。議員提案第9号 子どもたちの安心・安全対策の強化を求める意見書(案)についての件は原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員です。よって日程第2、議員提案第9号


子どもたちの安心・安全対策の強化を求める意見書(案)についての件は原案のとおり可決されました。


○議長  日程第3、第105号議案 国民健康保険条例一部改正について、日程第4、第106号議案 精華町国民健康保険税条例一部改正について、日程第5、第107号議案 精華町国民健康保険病院設置に関する条例全部改正について、日程第6、第108号議案 国民健康保険病院使用料並びに手数料に関する条例全部改正について、日程第7、第109号議案 精華町国民健康保険病院指定管理者の指定についての5件を議題とします。


 去る12月15日の本会議において民生厚生常任委員会に審査を付託しました本案の委員長の報告を求めます。奥田民生厚生常任委員長どうぞ。


○奥田民生厚生常任委員長  それでは審査報告書を読み上げまして報告いたします。


                       平成17年12月22日


 精華町議会


  議 長  村 上 吉 彦 様


                       民生厚生常任委員会


                         委員長 奥田  登


          民生厚生常任委員会審査報告書


 本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。


                 記


 事件の番号、件名、審査の結果の順に申し上げます。


 第105号議案 国民健康保険条例一部改正について、原案可決であります。


 第106号議案 精華町国民健康保険税条例一部改正について、原案可決であります。これにつきましては討論がございますので、次ページをお願いします。


 反対討論。今回の改正は、低所得者ほど税額が高くなる。数字ばかりが先行し、行政の温かみが見られないので反対します。


 賛成討論がありました。これまでの経過等から議員にも責任の一端があり、賛成しますと訂正お願いします。である体になっておりますので、ます体に訂正いたします。


 次、第107号議案 精華町国民健康保険病院設置に関する条例全部改正について、原案可決であります。これも討論がございました。次ページをお願いします。


 反対討論。病院経営の収益性が優先される懸念が大きく不安、地域医療は町が実施すべきであり反対します。


 賛成討論。これまで時間をかけ、検討を重ねた結果であり、また、地域医療の必要性から見て賛成します。これも訂正いたします。賛成しますとします。


 次、第108号議案 国民健康保険病院使用料並びに手数料に関する税条例全部改正について、原案可決。これも討論がございました。最終ページ。


 反対討論。病院経営の収益性が優先される懸念が大きく不安、地域医療は町が実施すべきであり反対します。


 賛成討論は、ミスプリントでありませんでした。削除をお願いします。


 第109号議案 精華町国民健康保険病院指定管理者の指定について、原案可決。これも討論がございまして、最終ページをお願いいたします。


 反対討論。精華病院の自力での再建は可能と思う。地域医療は、公立病院で行うべきで原案に反対します。


 賛成討論。地域医療を続けることが重要であり、新しい管理者の運営に期待して原案に賛成します。これもしますと訂正お願いします。


 以上であります。


○議長  ただいま奥田民生厚生常任委員長から報告がありましたので、これより委員長報告に対する質疑を行います。佐々木議員どうぞ。


○佐々木  107号、109号議案についてお伺いします。一括で答弁いただいて結構です。一括で質問します。


 この関連議案については、条例案に出されているように、良質な医療の提供が図られることが選定方法に書かれています。もう一つ同じく第2項にですね、病院の利用を促進し、管理に係る経費の縮減が図られるものであることというですね、こういう条項が入っているわけです。この間この本議会においてですね、一般質問や議案質疑でこの点に係る質疑をしてまいりましたが、残念ながら確信持てるような答弁がなかったわけです。委員会において、この点をどのように確認をされて可決に至ったのかが1点です。


 もう1点は、同じようにこれも一般質問、質疑等でありましたが、109号議案に関しては、当日委員会にA4裏表2ページ分のですね、概要が示されました。これは後日というか後刻私どもも手にしましたが、これ見る範囲でもなかなか具体的な新病院像がですね、浮かんでこないわけです。こういった意味で、本議会が臨んできたこの2年間ですね、2年ちょっとの間議論してきた住民の欲している医療の中身とですね、この新しく進出をされる予定の医仁会ですか、医仁会さんとの整合性についてどういう検討がされたのかお伺いしたいと思います。


○議長  答弁、奥田民生厚生常任委員長どうぞ。


○奥田民生厚生常任委員長  今5件の議案についての質問がありました。本民生厚生常任委員会は、慎重に審議をしました結果、賛成多数でいずれも可決いたしました。以上です。


○議長  よろしいですか。佐々木議員どうぞ。


○佐々木  聞いていることに答弁がされていませんので、これは触れていただかないとですね、会議録に載りますので、今の話は既に委員長報告で報告があった中身として了解はしていますけれども、委員長報告に対する質疑をしていますので、中身について答弁を願いたいと思います。


○議長  奥田民生厚生常任委員長どうぞ。


○奥田民生厚生常任委員長  克明な議事内容は議事録を見ないとわかりませんが、十分慎重に審議をいたしました。以上です。


○議長  佐々木議員どうぞ。


○佐々木  あまり時間を使いたくないんですけれども、ちょっともうちょっとまともに答えていただかないとですね、話が進まないわけで、難しいことをお聞きしているわけではないんです。慎重に審議するのは当然のことであってですね、議会の委員会が、それをしなかったという答弁がある方がおかしいわけですけどね、慎重に審議されたという前提でですね、その点、やはりその点はですね、この間のいろんな議論の中で問題になってきた項目ですよね、経費の問題、それから地域医療をちゃんと守っていけるかどうか、それにふさわしい内容として応募された法人がですね、町に対して提案をされたかどうかという点はですね、これは別に賛成反対にかかわらずいずれも住民がですね、心配している項目であるわけです。ですからこれについては、明確にしていかないと逆に住民がですね、本当に大丈夫かという不安を感じるわけでして、やはり担当されている所管の委員長からですね、はっきりと大丈夫だという意味合いを込めて答弁を願いたいと思います。


○議長  奥田民生厚生常任委員長。


○奥田民生厚生常任委員長  同じことを繰り返しますが、正確にお答えするには議事録を見ないことには間違いを犯すと思います。ただ申し上げられるのは、慎重に審議をいたしましてですね、この2点、良質な医療の提供はできるのか、経費の節減はできるのかということにつきましては、おおむねできるものという判断をいたしました。


○議長  よろしいですか。ほかに質疑なければこれで質疑を終わります。


 それではこれより討論を行い、議案の採決を行います。


 日程第3、第105号議案 国民健康保険条例一部改正についての件の討論を行います。討論ありませんか。


              (なしの声)


○議長  討論なしと認めます。


 それでは第105号議案 国民健康保険条例一部改正についての件を採決します。


 本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員です。よって日程第3、第105号議案


国民健康保険条例一部改正についての件は委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第4、第106号議案 精華町国民健康保険税条例一部改正についての件の討論を行います。討論ありませんか。松田議員どうぞ。


○松田  反対の立場で討論をいたします。委員長報告では原案可決となっておりますが、今日の介護、医療など国民負担が本当に強化されている今のような状況のもとで、軽減世帯も含めて多くの対象者の方が増税になるものでございます。滞納者の一層の増加も懸念されるなど、国保制度を守る上でも到底賛成できるものではありません。


 また二つ目には、財源の面では根本的には国の補助金の大幅増額を求めるとともに、住民の健康と福祉を守るという自治体本来の責務に基づき、とりわけ低所得者の負担を軽減するために一般会計からの繰入金を増やすべきであると思います。以上反対討論です。したがいまして反対するものであります。


○議長  次に原案に賛成者の発言を許します。島田議員どうぞ。


○島田  10番、島田でございます。賛成討論を行います。ここ数年の国保財政の状況は、収支の赤字分を基金等の財源を補填してこられたが、今年度末の決算見込みでは基金も底をつき赤字補填する財源がなくなります。また医療費の増加により18年度と19年度の年間平均不足額は、最低でも1億5,000万円の財源が必要となっていることから、今回の保険税の改正が医療費分14.72%アップを中心にして提案されたものであります。この改正は応能応益割を平準化し、軽減割合を変更して公費負担を増やし、納税者がより軽減できるように考慮されております。また低所得者にも配慮されており、その結果、不足する1億5,000万円の財源を保険税で約1億1,000万円を補填し、残る不足分を率で約220%増やし、約4,000万円を町・府の公費負担で賄うよう工夫されております。国保会計の財政の安定化を図るようにされたものであります。よって本改正案は最低限必要であり適正であると思います。したがって、本条例の改正には原案どおり賛成するものであります。以上で賛成討論を終わります。


○議長  ほかに討論ありませんか。佐々木議員。


○佐々木  反対の立場で討論をさせていただきます。先ほど賛成討論にあったように、制度の改変に伴って一定配慮されることについては評価をしたいと思います。ただしその配慮をした上でも、資料にあるように100数十万から200万前後のですね、所得の層、この間に関しては現行の負担額に比べ約1.6倍、7倍程度のですね、60%、70%増の大きな負担増につながってまいります。特に今回資産割をゼロにした関係で不動産等資産を持たずに、なおかつ収入が低い方、そういう方には広く値上げアップ幅が大きくなるのがこの条例案であります。


 したがって、今回私どもが求めているのは、いわゆる賛成討論にあったように、制度的な繰り入れ、公費からの繰り入れのみならず政策的な意味でのですね、低所得層に対する配慮がないという点でこれを反対しているわけです。以上でございます。


○議長  次に原案に賛成者の発言を許します。賛成討論ありませんか。


 これで討論を終わります。


 それでは第106号議案 精華町国民健康保険税条例一部改正についての件を採決します。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


              (起立多数)


○議長  ありがとうございます。起立多数です。よって日程第4、第106号議案


精華町国民健康保険税条例一部改正についての件は委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第5、第107号議案 精華町国民健康保険病院設置に関する条例全部改正についての件の討論を行います。これより討論を行います。まず原案に反対者の発言を許します。坪井議員どうぞ。


○坪井  22番、坪井でございます。私はこの議案に反対の立場で討論をさせていただきます。理由は二つございます。第1は国保病院の直営としての存続と充実は、議会史上過去最高の1万人もの請願に見られますように、住民多数の切実な願いであり町長の公約でもございます。専門機関での調査検討の結果もニュー国保病院の提案をするなど否定的な結論ではございませんでした。


 第2に指定管理病院は、施設整備費、政策医療費など、これまでの国保病院への補助額を上回る税金の投入が予想され、赤字を理由にした直営病院の断念という町の方針とも矛盾いたします。また国からの交付金がなくなるもとで、経営上の困難さから患者や職員へのしわ寄せも懸念され、さらに5年以内の撤退の可能性もあるのみならず近い将来の完全民営化も予想されております。これでは将来にわたって地域医療を守れる保障はないと言わざるを得ません。よって本議案には反対するものであります。


 なお、本議案が議決されるならば、町長には病院施設の設置者としての責任がますます重くなり、地域医療の充実と患者サービスの確保、職員の再雇用と労働条件の改善などに最大限努力すべきであることもつけ加えておきます。以上です。


○議長  次に原案に賛成者の発言を許します。浦井議員どうぞ。


○浦井  19番、浦井でございます。私は賛成討論を行います。精華病院の現状は施設設備や医療機器等の老朽化、高額な投資が欠かせないことや、医業収益の著しい減少等で経営においても決算の実態や決算シミュレーションでは大幅な赤字が続き、平成18年度からの5年間で累積赤字額が莫大になることが予測されます。しかも平成18年4月1日からは医師の確保が絶望的な状況のもと、精華病院の医療機能を残すための唯一の方法として、今回指定管理者制度を導入するため条例改正が提案されたものであり、この条例改正に反対することは、精華病院を廃止することに追い込むことであり、病院を残してほしいと請願された署名約1万人をはじめ全町民の願いを裏切るものであり、断じて許されるべきではありません。したがって、本条例の全部改正には原案のとおり賛成するものであります。どうか議員の皆さんのご聡明な決断で町民の願いをかなえ、精華町の将来の発展に寄与するためご賛同賜りますようお願い申し上げ賛成討論を終わります。


○議長  ほかに討論ありませんか。これで討論を終わります。


 それでは第107号議案 精華町国民健康保険病院設置に関する条例全部改正についての件を採決します。


 本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


              (起立多数)


○議長  ありがとうございます。起立多数です。よって日程第5、第107号議案


精華町国民健康保険病院設置に関する条例全部改正についての件は委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第6、第108号議案 国民健康保険病院使用料並びに手数料に関する条例全部改正についての件の討論を行います。これより討論を行います。まず原案に反対者の発言を許します。坪井議員どうぞ。


○坪井  22番、坪井でございます。原案に反対の立場で討論をさせていただきます。基本的に指定管理移行後も使用料や手数料は、現行水準を維持するというこの意向につきましては評価いたしますが、しかしその前提となる指定管理者制度の導入そのものにつきましては、反対でございますので賛成できません。以上です。


○議長  次に原案の賛成者の発言を許します。田中議員どうぞ。


○田中  7番、田中でございます。私は賛成の立場から討論を行います。私は、先の107号議案で浦井議員さんから賛成討論された内容、全く同感であります。本議案は精華病院で指定管理者が管理業務を行うに当たって、合法的に公金の取り扱いや料金等を整理し、条例を全部改正されるものであり、その主な内容は、利用料金及び手数料が現行どおり変更もなく、しかも今まで規則で規定していた料金等も整理され、条例で規定化され議会の権能を高める改善がされております。したがいまして、これらのことが本議案である条例の全部改正は原案のとおり賛成するものであります。以上、賛成の立場で討論を終わります。


○議長  ほかに討論ありませんか。これで討論を終わります。


 それでは第108号議案 国民健康保険病院使用料並びに手数料に関する条例全部改正についての件を採決します。


 本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


              (起立多数)


○議長  ありがとうございます。起立多数です。よって日程第6、第108号議案


国民健康保険病院使用料並びに手数料に関する条例全部改正についての件は委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第7、第109号議案 精華町国民健康保険病院指定管理者の指定についての件の討論を行います。これより討論を行います。まず原案に反対者の発言を許します。坪井議員どうぞ。


○坪井  12番、坪井でございます。原案に反対の立場で討論させていただきます。この間の質疑の中で、国保病院の指定管理者の指定に当たりまして、審議に必要な事業計画や収支計画書などが公開されず公正な判断ができません。当局は、これらの文書の公開は執行権への侵害と言われますが、本来住民を代表する公選の議員をもって構成される地方公共団体の意思決定機関である議会に対して、審議に必要な資料を提出することは執行機関として当然のことでありまして、逆に必要な資料を提出しないことは議会の議決権への侵害と言わざるを得ません。また当局は病院のプライバシーを守るため非公開と言われますが、私どもは経営状況の公開などを求めているものではなく、どんな事業をどんな財政見通しでかという最小限のことを求めているのでありまして、公共の施設の指定管理者に正々堂々と名乗りを上げていらっしゃる病院が隠す理由は全くなく、仮に心配ならば事前に相手から了解を得ればよいだけのことでありまして、プライバシーの侵害には全く当たりません。こうした審議に必要な資料の非公開という町の姿勢については、議案に対する賛否を超えて住民から疑問の声も上がっております。したがいまして、選考委員会の選考結果を裏づける客観的な資料が提出されていない状況のもとで公正な判断ができませんので、賛成はできません。以上です。


○議長  次に原案に賛成者の発言を許します。三原議員どうぞ。


○三原  1番、三原です。賛成の立場で発言させていただきます。私は本議案が提案されるか本当に心配でございました。なぜなら精華病院の施設の老朽化や採算性に困難な経営等の条件のもとで、果たして応募してくれるかどうか不安でたまりませんでした。幸いにして今回本議会で指定管理者として医療法人医仁会武田隆久氏の指定について提案され大変うれしく思っております。私は武田病院グループが先日配付されましたパンフレットを見ても医療・保健予防・福祉においても、社会的評価も全国レベルでトップグループに認知されていると思っております。精華町民もその分高く評価され、将来にわたり安心で良質な医療サービスの提供に期待するものが大いにあります。また今回本議案で指定管理者について提案されるまでの手順において、議会でも十二分に報告、説明され、意見交換等、議論等がたびたび行われました。また住民に町広報等で周知され、そして指定管理者の公募を告示され、募集要項に基づき町行政の事務が公正かつ公平で取り組まれ、しかも議会が強く求めていた専門家や各関係層の広く住民代表をもって選考委員会を設置し、その選考結果の報告に基づき町長が設定されたことをまことに適切な処理であると私は木村町長を高く評価するものであります。


 先の第107号議案及び108号議案の賛成討論の繰り返しになりますが、本議案に反対していることは現実として精華病院を廃止することであります。地域医療として残すことを願う町民を裏切るものではないかと思いますが、私は、以上のことから本議案に対して賛成し、今後指定管理者との協定など、議会に対して透明性を十分に配慮し順調に運ぶことや、特に病院職員に対しての対応を誠心誠意努力されることを大変望みます。また円満に解決して、さらに示された事業計画の内容が今後具体化され、精華病院が平成18年4月1日から廃止ではなく公設民営で適正に行われることを願い、指定管理者としての医療法人医仁会武田隆久氏の武田病院グループの医療実績などの経営ノウハウを大いに期待しております。これらのことから本議案には私は原案のとおり賛成するものであります。以上賛成討論終わります。


○議長  ほかに討論ありませんか。これで討論終わります。


 それでは第109号議案 精華町国民健康保険病院指定管理者の指定についての件を採決します。


 本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


              (起立多数)


○議長  ありがとうございます。起立多数です。よって日程第7、第109号議案


精華町国民健康保険病院指定管理者の指定についての件は委員長の報告のとおり可決されました。


○議長  日程第8、第110号議案 相楽都市計画祝園地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例一部改正について、日程第9、第111号議案


相楽都市計画精華台地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例一部改正についての2件を議題とします。


 去る12月15日の本会議において建設水道常任委員会に審査を付託しました本案の委員長の報告を求めます。三原建設水道常任委員長どうぞ。


○三原建設水道常任委員長  朗読をもって報告させていただきます。


                       平成17年12月22日


 精華町議会


  議 長  村 上 吉 彦 様


                       建設水道常任委員会


                         委員長 三原 和久


          建設水道常任委員会審査報告書


 本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告いたします。


                 記


 事件番号、件名、審査の結果について報告します。


 第110号議案 相楽都市計画祝園地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例一部改正について、原案可決。


 第111号議案 相楽都市計画精華台地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例一部改正について、原案可決。以上です。


○議長  ただいま三原建設水道常任委員長から報告がありましたので、これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。


              (なしの声)


○議長  質疑なしと認めます。


 それではこれより討論を行い、議案の採決を行います。


 日程第8、第110号議案 相楽都市計画祝園地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例一部改正についての件の討論を行います。討論ありませんか。


              (なしの声)


○議長  討論なしと認めます。


 それでは第110号議案 相楽都市計画祝園地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例一部改正についての件を採決します。


 本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員です。よって日程第8、第110号議案


相楽都市計画祝園地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例一部改正についての件は委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第9、第111号議案 相楽都市計画精華台地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例一部改正についての件の討論を行います。討論ありませんか。


              (なしの声)


○議長  討論なしと認めます。


 それでは第111号議案 相楽都市計画精華台地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例一部改正についての件を採決します。


 本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員です。よって日程第9、第111号議案


相楽都市計画精華台地区地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例一部改正についての件は委員長の報告のとおり可決されました。


○議長  日程第10、第112号議案 精華町火災予防条例一部改正について、日程第11、第113号議案 学研都市京都土地開発公社定款一部変更についての2件を議題とします。


 去る12月15日の本会議において総務消防常任委員会に審査を付託しました本案の委員長の報告を求めます。委員長どうぞ。


○和田総務消防常任副委員長  委員長が風邪のために副委員長の和田がご報告申し上げます。朗読をもって報告いたします。


                       平成17年12月22日


 精華町議会


  議 長  村 上 吉 彦 様


                       総務消防常任委員会


                         委員長 神田 育男


          総務消防常任委員会審査報告書


 本委員会に付託された事件は、審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第77条の規定により報告します。


                 記


 事件の番号、件名、審査の結果順にご報告します。


 第112号議案 精華町火災予防条例一部改正について、原案可決。


 第113号議案 学研都市京都土地開発公社定款一部変更について、原案可決。よろしくお願いします。


○議長  ただいま総務消防常任委員長から報告がありましたので、これより委員長報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。


              (なしの声)


○議長  質疑なしと認めます。


 それではこれより討論を行い、議案の採決を行います。


 日程第10、第112号議案 精華町火災予防条例一部改正についての件の討論を行います。討論ありませんか。


              (なしの声)


○議長  討論なしと認めます。


 それでは第112号議案 精華町火災予防条例一部改正についての件を採決します。


 本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員です。よって日程第10、第112号議案 精華町火災予防条例一部改正についての件は委員長の報告のとおり可決されました。


 日程第11、第113号議案 学研都市京都土地開発公社定款一部変更について件の討論を行います。討論ありませんか。


              (なしの声)


○議長  討論なしと認めます。


 それでは第113号議案 学研都市京都土地開発公社定款一部変更についての件を採決します。


 本案に対する委員長の報告は可決です。委員長の報告のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員です。よって日程第11、第113号議案 学研都市京都土地開発公社定款一部変更についての件は委員長の報告のとおり可決されました。


○議長  ここで35分まで休憩します。


            (時に14時28分)


○議長  それでは再開します。


            (時に14時36分)


○議長  日程第12、請願第4号 看護職員等の大幅増員に関する請願書についての件を議題とします。


 民生厚生常任委員会に審査を付託いたしました請願の委員長の報告を求めます。奥田民生厚生常任委員長どうぞ。


○奥田民生厚生常任委員長  報告書を読み上げて報告いたします。


                       平成17年12月22日


 精華町議会


  議 長  村 上 吉 彦 様


                       民生厚生常任委員会


                         委員長 奥田  登


              請願審査報告書


 本委員会に付託された請願を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第94条の規定により報告します。


 受理番号4、付託年月日、平成17年12月15日。件名、看護職員等の大幅増員に関する請願書について。審査の結果、不採択。委員会の意見ありません。


 討論がありましたので次ページお願いします。


 反対討論。職員の増は人件費増につながり、経営圧迫となり経営に影響することが予測され反対します。賛成討論はありませんでした。以上です。


○議長  ただいま民生厚生常任委員長から報告がありましたので、これより委員長の報告に対する質疑を行います。質疑ありませんか。


              (なしの声)


○議長  質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 討論省略してお諮りすることにご異議ありませんか。


 これより討論を行います。まず請願に反対者の発言を許します。


 これで討論終わります。


 お諮りします。請願第4号 看護職員等の大幅増員に関する請願書に対する委員長の報告は不採択ですが、本請願を採択することに賛成の議員は起立願います。


 暫時休憩します。


            (時に14時40分)


○議長  再開します。


            (時に14時41分)


○議長  お諮りします。請願第4号 看護職員等の大幅増員に関する請願書に対する委員長の報告は不採択ですが、本請願を採択することに賛成の議員は起立を願います。


              (起立少数)


○議長  起立少数であります。よって日程第12、請願第4号 看護職員等の大幅増員に関する請願書についての件は不採択することに決定しました。


○議長  日程第13、請願第5号 すべての子どもたちにゆきとどいた教育をすすめ、心のかよいあう学校をつくるための請願書についての件を議題とします。


 お諮りします。本請願に対して委員長から閉会中の継続審査とする申し出があります。委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。よって委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決定しました。


○議長  日程第14、閉会中の継続審査及び調査申出書についての件を議題とします。


 各常任委員長及び各特別委員長から目下委員会において審査及び調査中の事件について、会議規則第75条の規定によってお手元に配付しました申出書のとおり閉会中の継続審査及び調査の申し出があります。委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査及び調査とすることにご異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。よって委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査及び調査とすることに決定しました。


○議長  日程第15、諸般の報告に入ります。


 報告は2件であります。1点目は報告事項であります。相楽郡西部塵埃処理組合議会及び新精会管外研修の報告がありましたので、お手元に配付させていただきました。


 2点目は例月出納検査の報告書を監査委員から受けましたので、お手元に配付をさせていただきました。以上諸般の報告は終わります。


○議長  日程第16、行政報告に入ります。


 行政から申し出がありますので報告を受けたいと思います。助役どうぞ。


○助役  この機会をいただきまして行政からのご報告を申し上げます。


 まず1点目は京都府が発表いたしました国勢調査の速報値についてでございます。去る16日の金曜日に京都府より平成17年10月1日を基準日といたしまして実施しました国勢調査の速報値の発表がございました。京都府におきましては、平成12年の国勢調査と比較をして人口の増加率が0.1%で1920年に国勢調査が始まって以来の最低の伸び率となってございます。


 しかしながら、精華町におきましては人口が3万4,237人となりまして、平成12年の国勢調査時から7,880人の増加で増加率は29.9%と府内で人口最大増加市町村となりました。同時に世帯数におきましても、増加率が35%で世帯数の最大増加市町村となりました。これはこの間精華台が本格分譲されたことが大きな要因でございます。現在の精華町の総人口につきましては、21日水曜日、昨日でございますが、出生届が提出されることによりまして3万5,000人を突破し、本日午前中に町長がご自宅へ伺い、精華町民3万5,000人目の認定書をお渡しをしてまいりました。


 次に2点目は地域情報化についてでございます。20日火曜日に本町及び木津町でケーブルテレビ事業を展開されております株式会社キネットがサービスエリア拡大の発表を行いました。株式会社キネットは、平成5年から町内の桜が丘や光台、精華台地区でケーブルテレビやケーブルインターネットサービスを開始されておられますが、このたびお手元にお配りをいたしました資料にございますとおり、平成18年度から2カ年の計画で精華町と木津町の両町全域へのサービスエリア拡大をされるものでございます。これによりまして、本町におきます長年の課題でありました通信と放送の両面における地域内の地理的情報格差の解消に向けさらなる前進が期待されるところでございますが、ことし9月に策定をいたしました精華町情報化基本計画に基づき、今後とも各分野で情報格差が生じないまちづくりを推進してまいりますので、ご理解ご協力のお願いを申し上げます。


 最後に3点目は祝園駅西商業施設の核テナントについてでございます。祝園駅西商業施設につきましては、来年度秋オープンを目標に事業者であります株式会社シードが準備を進めておりますが、今般核テナントとなりますスーパーマーケットとして京都生活協同組合が出店することに内定をいたしました。今後は出店に係る具体的な詳細を調整し、遅くとも来年2月には正式契約を締結する予定と伺っているところでございます。祝園駅西商業施設の整備状況につきましては、新たな動き等がございましたら逐次ご報告を申し上げたいと考えております。


 以上貴重な時間を拝借いたしましてまことにありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。


○議長  これで行政報告を終わります。


 以上をもって本日予定していました日程は全部終了しました。


 また今期定例会に付された事件はすべて議了しました。


 これで本日の会議を閉じ、平成17年第4回精華町議会定例会を閉会します。


 今期定例会は12月12日から本日までの11日間にわたり極めて重要な事件を審議し、ただいま全議案を議了し閉会の運びとなりました。何かと忙しい会期ではありましたが、慎重なご審議を賜りましたことをここに厚く御礼申し上げる次第でございます。議員の皆様には御身ご自愛の上、議員活動にご精励いただきますようお願いします。また行政におかれましては、今会期中に開陳されました各議員の意見、要望事項等について町行政の上に十分反映されますように要望いたします。簡単ではございますが、閉会のごあいさつにかえさせていただきます。ことし1年大変ご苦労さんでございました。ありがとうございました。


            (時に14時50分)


─────────────────────────────────────


 この会議録の記載は適正であると認めここに署名する。





   平成18年  月  日





          精華町議会議長





          署名議員





          署名議員