議事ロックス -地方議会議事録検索-


京都府 精華町

平成17年第2回定例会(第3日 6月14日)




平成17年第2回定例会(第3日 6月14日)





 


○議長  皆さんおはようございます。


           (おはようございます。)


○議長  ただいまの出席議員数は全員であります。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。


 前日に引き続き、お手元に配付の議事日程により一般質問を行います。


 通告順に発言を許します。18番杉山義尋議員どうぞ。


○杉山  おはようございます。今回議会はですね。議員の改選後初めての一般質問ということがあって、議員の皆さんそれぞれ支持者にね、訴えてこられたいわゆる公約的なことの質問がきのうは非常に多かったし、きょうもそのようになっていくんじゃないかなというふうに思います。ただやはり行政はですね、真剣に受け止めていただきたいのは、何といっても昨日はやっぱり子どもに関する問題が非常に多かったというふうに思います。きょうはまたね、狛田のね、駅周辺、この問題もね、非常に議員の皆さんが取り上げておられるわけです。私も狛田の駅周辺をひとつ前回に引き続いてね、お尋ねしたいというふうに思っております。特に都市基盤整備についてですね、2項目あります。これいずれも3月のね、定例会の代表質問で質問しておるわけでございます。そのときに答弁をいただいておりますが、それから丸々3カ月経過したわけです。その経過の中でどのように進んでいるんか、ここらをちょっと聞いていきたいなというふうに思っております。


 簡単に言いますけれども、都市基盤整備のですね、?狛田駅周辺、特に東部をね、発表せられたんでそのことの経過をですね、この3カ月間過ぎてこの間の経過をまず一つお尋ねしたいなというふうに思っております。


 それからもう一つは今後のですね、日程ですね。それを具体的に一つご答弁を賜りたいというふうに思っております。当然その中には東部を先行してやられるんで、菱田とかね、僧坊、里辺のね、アクセス道路も含んでおるわけでございますんで、そのつもりでひとつ答弁をお願いしたいというふうに思っております。


 それから?番目ですけれども、これも3月に町長に直接聞いたわけでございますけれども、まだ納得しがたい面がありますんで再度お尋ねしたい。これは学研都市を生かした農業政策という表題にしております。やっぱり農業政策をですね、思い切って今日までのね、枠から一歩踏み出してね、やっぱり政策転換をやらなくちゃ農業政策というのはね、発展しない。今後ですね、特に精華町のですね、発展させていく要素というのはやっぱり農業が中心になっていくんじゃないかなというふうに私は思っております。そういった意味からもね、思い切った政策転換をひとつ町長に頑張っていただきたいなというふうに思います。町長、あなたはね、専業農家ですのでね、しかも制度的にはね、人を農業面で指導していく資格も持ってはるわけですね。そこら辺をですね、どのように転換させていかれるのか。きのうね、坪井君の質問にもありましたようにね、農産物の加工等についてはね、これは優秀な人材が入ってくれておりますんで、非常に最近テンポよく研究研修を重ねてね、いろんな製品をね、つくっていただいていると思うんです。ところが製品をつくるだけじゃなしに、もちろんそれを製品にしていく機関もつくらないかんわけですけれども、いずれにしてもそれに伴う材料がですね、切れるようなことではあかん。年間通じてね、やっぱりそういうものを生産していくということでなかったらあかんのじゃないかなというふうに思うわけです。


 ここにですね、簡単にね、例えばですね、花も実もある町というふうに言うとります。精華町はね、やっぱり花ある町ということでキャッチフレーズがあるわけですね。精華町をずっと見渡したらね、一体どこに花があるんかなというのが実感なんですよ。あるところはね、大体わかっているからそこへ行ったらあるのわかってますよ。でも例えば町民の皆さんなり、もちろん他町村から来られたときに花のある町というキャッチフレーズの中でね、精華町はキャッチフレーズの割には花がないやないかいうふうに皆さん思われるんじゃないかなというふうに思います。そういった意味で私は道路敷とかですね、可能な場所にね、いろんな花を、つくった花を置くのもさることながら、自然に咲いていく花をね、その苗木を植えておくべきだというふうに私は思うわけです。


 それともう一つは、そうすることによってですね、やっぱり花の種類にもよるけれども、例えば4月になったら桜が咲くんやとか、今のね、梅雨の時期になったらね、アジサイの花が咲くとかね、これあるわけですね。最近テレビなんかでよく宣伝してますよ。どこそこへ行ったらね、アジサイ何万株あるとか、何千株あるとか。精華町は花のある町といいながら、そういうところがないわけですね。この近辺のね、市町村を見渡してもね、何かやっぱりあるわけですね、何か町の特産というのは。1年中通じてあるかどうかというのは疑問ですけれどもね、そういうもんやっぱりあるわけです。精華町にあるといえばイチゴということで、単にこれは期間非常に短い。しかしながらね、やっぱりたくさんのね、観光の方がやっぱり見えるわけですね。最近はやっぱり有名になってバスでこれにですね、多いときだったらバス20台ぐらい入っているというのがね、イチゴ園に入っているわけです。そういうことをね、もっとほかにもね、やるべきだ。


 花は今言うたんでちょっと置いておきますけれども、あとは実なんですね。実のなる木をね、やっぱりもっと奨励してね、植えさすべきです。桃栗3年、何とか8年というてね、例えがありますけれども、桃とかブドウとかね、八幡でもね、やっぱり梨園があって梨狩りをするとかいうふうにやっとるわけです。だから春もさることながら秋にもね、やっぱり実りの秋ということでございますんで、秋にはそういう実のあるもんをね、観光で誘致していくと。


 この前ちょっと聞いたわけですけれども、例えばね、私のしごと館、これ年間ね、何名と言わはった、45万人と言わはったんじゃないですかな、4万5,000人ですか、45ですね、45万人ものね、人が精華町に訪れておるわけですね。全部素通りなんです、素通り。やっぱりそういう人たちをね、精華町に足止めするようなまずね、施設もつくらないかん。そしてそこでね、精華町のね、やっぱり地場産業でとれたもんをね、やっぱりそこで販売していく、そのことがね、やっぱり町内に幾らかのお金も落ちてくるし、それが強いて言うなら全体の中でね、やっぱり経済還流ということにもつながっていく。そのように思うんですよ。だからね、そこら辺の政策転換ですね。どのようにやっていかれるか。惜しみない努力をね、議会もしていきたいなというふうに思いますよ。でもやっぱり農業士というね、資格を持っておられる町長さんがおられるんで、やっぱり町長さん筆頭でですね、そのことの転換をやっぱりやるべきです。


 それからもう一つはね、ここにも抽象的に書いてますけれども、やっぱり大きなね、大きな温室をつくっていく。温室をつくるとね、やっぱり冬場は熱源が要るんでね、どこにつくってもええというわけにはいかんわけですね。ところが精華町ではね、3カ所ボイラー焚いているところがあるんですよ。このボイラーの余熱をね、利用すればね、維持費もそのぐらいかからなくなるしね、やっぱりそういうことで例えばこれは一例ですけれども、小学校、中学校の体育館ぐらいのね、温室をつくっていく。そこでね、1年中、苗づくりをやる、苗づくりを。そういうボイラーの余熱を利用してね、1年中苗づくりをやる。そのでき上がった苗をね、農家の皆さんのビニールハウスの中に配分していくということになりゃね、私は1年中、野菜一つにしたかてとれるんじゃないかなと。何とか組合とか何とか組合という小さい農家の組合ありますわ。イチゴはもちろんやけども、トウガラシとか水菜とかいろいろありますね。そんなところの小手先の補助金というのをやったり削ったり、わずかな金額を削ってね、非難浴びてますやろ。そういうことやなしに思い切ってね、私はね、企業に対してね、5億も10億も補助金出すんだったら、農業政策の中で5億円ぐらいのね、補助金をばんと一遍出してやったらね、そのぐらいの温室ぐらいのもんはね、つくれると思うんですよ。そういうね、やっぱり政策転換を考えるべきである。しかも学研で研究しておられるね、その内容によってはね、農業に取り入れていくんやということがなけりゃね、精華町は大きな顔して学研の中心地やなんてね、言えないと私は思うんですよ。しかもその農業試験場も精華町の中にあるんだし、民間の研究所、農業に関する研究はしておられるかしておられないか別としたかて、それを取り入れることによってね、農業に生かせるような分野もあるんじゃないかなと私は思うんですよ。そこら辺をね、どのように考えておられるんか。今後やっぱり一大転換の中で農業政策の転換を図っていくんやと。そうすることによって経済の還流も行えるし、もうかる農業にすればね、楽しみもある。もうかって楽しみができてくりゃね、次代のね、後継者もおのずからできてくるわけですね。農業の後継者がないんやないんやと皆さんおっしゃいますけれどもね、今のようなね、手に豆してですね、1日中朝星夜星で働いてもうからへん農業をしとってはね、後継者づくりは何ぼ考えたかてこれはできっこないわけですね。だからやはり農業政策の転換をやって、もうかる農業にし、楽しい農業にしてくると後継者はつくれと言わんでも必然的に後継者は生まれてくる。私はこのように考えます。したがって、道の駅でもつくってね、そこで販売していくと。そうすることによって年間45万人のね、私のしごと館にお見えになる皆さんの足止めがたとえちょっとでもできれば精華町の中の経済還流がね、ある程度補えるんじゃないか。また次代の後継者が必然的にできてくればね、やっぱり失業対策にもなっていくんじゃないか。ひいては農地がね、やっぱり残っていく、そうなりゃため池のかわりにもなっていくということになるわけです。天災にも強い町になっていくというふうに思いますんで、そこら辺をひとつ十分検討していただいているんじゃないかなというふうに思いますけれども、私は3月の代表質問と同じこと言うてんですよ、同じこと。一歩でも二歩でも前進した答弁をひとついただきたいということでございます。


 それから大きな2番目ですけれどもね、大きな2問目、これはね、町長の公約の中でね、公共事業はできる限りね、地元業者に発注していくんやという公約もあるわけです。私は今回、取り上げていきたいのは物品の問題なんですね。物品購入でもね、やっぱり役場の中でね、使うていくというのはね、非常にたくさんあると思うんですよ、種類は。だからそれをやっぱりちょっと聞いてみるとね、80%以上が町外や、購入元が町外やというふうに聞いております。これを何とかね、今の経済状態から考えていくと、やっぱり町内業者にね、発注をしていく、物品購入をしていくと。物品でもいろいろな業種があるんでね、当てはまらん、ない方もね、精華町にはこの業者はないというのもこれはあると思うんですよ。でもたとえ1社でもあればね、当然やっぱりそこで買うてあげるべきやと。1社じゃ入札できへんというふうには思います。何も入札せんかてね、適正価格でね、購入しとったらだれも文句は言わない。例えば一例ですけれども、この品物が例えば100円すると。定価が100円だと。どうですか、75%で納入できますかと。これぐらいの話はしたかてね、いいんじゃないかなと私は思うんですよ。やっぱり2割以上切っていくぐらいの金額で購入するとするなら、別に入札せんかてね、私は特命でね、買うてやってもいいんじゃないかなというふうに思いますんで、そこら辺をですね、これからどのように考えていかれるんかなというように思います。年間どれぐらいの金額になるかということも書いてますけれども、年間わかれば発表していただきたい。購入額の町内業者と町外業者の比率をね、一遍明らかにしていただきたいなと。私の聞く範囲では80%は町外やというふうに聞いております。やっぱり町内企業の育成と同時にね、やっぱり経済の還流と考えていくと町内業者。これはどこの自治体へ行ったかて皆町内業者でやってるわけです。そこら辺もね、ひとつ十分考えていただきたいなというふうに思っております。


 大体、簡単ですけどね、以上、大きくは2点お尋ねをしていきたいなと。また答弁の、よい答弁してくれはったら再質問ないわけですけれどもね、再質問のないような答弁を期待しておきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長  答弁求めます。町長どうぞ。


○町長  皆さんおはようございます。杉山議員さんの都市基盤整備、それから庁内の物品購入という2点にわたってのご質問でございます。狛田駅周辺整備につきましては事業部長が、庁内の物品購入につきましては総務部長からお答えをさせていただきます。


 私に与えられました農業政策の関係でございます。ただいま大胆な提案をいただきました。私も仰せのとおり農業一筋で来た一人として、今のご指摘いただいておりますいろんな課題につきましては、非常に心を痛めつつ、今この役割を担わせていただいているわけでありますけれども、まさに米は500万トンも生産調整をしているという、また60%が海外に食糧を依存するという、非常にこれで食の安全、あるいは国民の命を守れるのかという思いからしますと、非常に残念な思いであります。そういった意味からも何とか全力を挙げて精華町農業もどうすることがいいのかということを皆さんとともに議論もさせていただきたい、このように思っているところでございます。


 国が定める米政策大綱によりまして生産調整施策が依然として継続されており、昨年度からはすべての転作田へ支給がされた従来のとも補償制度から産地づくり交付金として形を変え、国からの補助金を減額させられてきております。町としましては、特産品の生産奨励を図るため京の伝統野菜等を交付対象として生産奨励を図っているところでございます。また不作付田を有効活用した谷北稲水田活用協議会、これは会社を退職された有志の皆さん10名でこの協議会をつくっていただいているわけでありますけれども、スイカや黒大豆、ことしからはタケノコ狩りも導入をしていただきました。これを川西観光いちご園の観光農園と連携し、周年観光農園として発展させることができないかどうか、今議論を進めていただいているところであります。山田荘地域におきましては、農場づくり協議会を組織し、農作業の受委託や貸し農園、さらには楽農体験講座として都市住民との交流を図る取り組みを実施していただいております。地産地消の取り組みとしましては、精華町の農家は大消費地を近くに持っており、私はこれほど恵まれたところはないと思うほど恵まれている町であります。この地を活かす、この地の利を活かす、これこそが精華町農業として生きる道だと考えております。


 一方、食の安全安心でも信頼を得るために、JAを通じ生産者部会に対し助成をいたしております施設園芸拡大振興助成金の使途につきましては、農産物の出荷時における残留農薬検査や農薬使用等に係る研修費用に使用していただきたい。そして安全・安心・信頼に結びつくよう努力をお願いしたいと申し上げております。また学校給食におきましては、昨年9月より地元野菜を食材として使用し、関係者の協力を得て本格的に取り組んでいるところでございます。その他JAの常設を含め町内に9カ所の直売所を開設しており、華工房におきます特産加工品の研究開発や販路拡大にも努力しているところでございます。


 認定農業者会議、これは15名で構成をいただいておりますけれども、インターネットでのホームページの開設準備をしていただいており、その中では生産者みずからがみずからの生産物のPRをし、販売促進につなげていくために取り組みを図っていただいております。担い手の育成や農業を目指す人たちには、関係機関の技術者の集まりであります精華町農業技術者会議をフルに活用して、安心して農業経営ができるよう検討をお願いしているところであります。そしてただいまご提案がありましたように花も実もあるまち、農産物のあるまちを目指して、精華町農業ここにありと言っていただけるよう大きな開発に埋没されることなく、大変ですけれども努力をしていきたいと思っております。どうかご理解をいただきますようにお願い申し上げます。答弁終わります。


○議長  事業部長どうぞ。


○河村事業部長  それでは1点目の都市基盤整備に関連いたしました狛田駅周辺の質問につきまして事業部長の方からお答えを申し上げます。


 狛田駅周辺地区につきましては、早期に整備を望んでおられる地区住民の方々の声にこたえまして短期間で整備効果を出すため近鉄線東側の区域について土地区画整理事業により整備を図ることし、まず駅東地区の利便性を高め、駅周辺全体の活性化を目指すことといたしました。平成17年2月には舟地区、ことしでございますが2月には舟地区、僧坊地区、それ以外の地区の地権者の方々を対象として3度の説明会を実施し、事業計画の内容やスケジュール、区画整理事業の仕組み等について説明を申し上げたところでございます。加えて3月には地権者の方々、皆様方を対象としたアンケート調査を実施し、地区の現状と将来等に対するご意見をいただき、事業計画策定の参考にさせていただいておるところでございます。アンケート調査の回答率につきましては75.7%でございます。現在、地権者の方々に対しまして戸別訪問を実施し、それぞれの方々から事業に対するご意見を伺っている最中でございます。駅東地区の今後のスケジュールにつきましては、アンケート調査や戸別訪問でいただいたご意見を参考にさせていただきながら詳細な事業計画策定に努め、夏には地権者全体説明会を実施し、地権者による新たな準備委員会的な組織を立ち上げた上で、平成17年度を目標に事業区域等の都市計画決定を行いたいと考えております。その後、地権者の皆様や関係者の方々の協力を得ながら事業着手へと進めてまいりたいと考えております。家屋移転が少なく地形的にも施工が容易な箇所であるために、地権者の方々の協力が得られ事業がスムーズに進捗をすれば都市計画を決定し後、事業計画、換地設計、実施計画を策定し、できるだけ早い時期に工事着手を行い、使用可能な箇所から随時供用できるよう進めてまいります。現在、地元説明会でのご意見等を踏まえ、事業計画について京都府や鉄道事業者との協議を重ねているところであると同時に事業区域外からのアクセスにつきましては、既に関係自治会からも要望いただいておりまして、本事業と並行し推進できるよう検討を行っているところでございます。今後におきましても段階的に、また必要に応じて計画内容や進行状況等につきまして議会への報告も行いながら進めてまいりたいと考えております。以上です。


○議長  総務部長どうぞ。


○青木総務部長  それでは2点目の庁内の物品購入につきまして総務部長の方からお答えをさせていただきます。


 これにつきましては町から発注の業者指名につきましては、可能な限り町内業者を基本といたしましてその選定を行っておるところでございます。ただし、先ほどご質問の中にもございましたように町内業者指名の数が不足します場合や、あるいは特殊なもの、あるいは専門的なものの場合などにつきましては、町外業者を含めているものでございまして、地元業者の方にありましても競争に打ち勝っていただくことが必要でございます。以上のような基本的な考え方に基づきましてご質問の中の、まず購入先につきましては、物品にありましても建設工事などと同様に物品入札参加資格登録の制度を設けておりまして、原則としてこの制度に基づき登録をされておられます業者の中から購入を行っております。ちなみに平成17年度、18年度での登録数につきましてはことしの初めに受付を終わりまして、現在の登録業者数は661社で多岐多方面にわたっております。そのうち町内の業者は50社でございまして、登録総数の7.6%となっております。7.6%となっております。


 次に購入金額につきましては、一般的な物品と言えます消耗品や備品で申し上げますと、平成16年度におきます消耗品の総額におきましては約9,600万円程度、9,600万円程度。備品購入費の総額では約5,500万円程度、5,500万円程度となっております。また町内外での発注比率でございますが、各課にまたがっておる状況のことから、全体での把握はできておりませんが、代表的な物品調達を財政課で所管をして行っております事務用品、すなわち文房具等を中心とする事務用品の調達基金での取扱物品の実績で見てみますと、平成16年度におきます事務用品の発注総額は約200万円に対しまして、見積もり合わせの結果からの個々物品ごとの契約内容に基づく発注、すなわち単価契約でございます。それにおきます町内業者への発注額につきましては、結果的には約16万円でございまして全体の約8%でございます。以上のような状況でございますが、先ほどご指摘もいただいていますように今後におきましてもできるだけ安く、品質なども良好な物品等の購入に心がけてまいりますとともに、あわせまして町内業者育成に向けましての指導と、また手法の検討に努めてまいりたいと、このように考えておるところでございます。以上でございます。


○議長  再質問どうぞ。杉山議員。


○杉山  ただいま答弁願ったわけですけれども、残念ながらですね、狛田駅周辺いわゆる東部ですね、この答弁についてはね、3月の答弁の域を出ておらないというふうに思います。ただ変わっているのはね、アクセス道路でね、それぞれの地域から要望が出ておるということぐらいじゃないかなと。行政側の取り組みはね、この3カ月間、一体何をしておったんやということになると思うんです。ただね、今の段階ではね、3カ月間ではね、目に見えたね、動きははっきり出ないだろうと、それは理解しますよ。でもね、やっぱり関係者との打ち合わせの中でね、もしそういう実態があるならいつ幾日にどこで何をやったという報告があってしかるべきですよ。それがないということは、3月の質問からその答弁から域を出ていない、いっこも変わってない、これ指摘しておきたいと思います。もしあるならね、もっと具体的に言っていただきたい。厳しい言葉ですけど。


 それから農業政策についてはですね、町長がわざわざ答弁に立ってくれたけれども、私の質問の中身に全然触れてない。本当ですよ。今ね、大分いろいろ言われましたけどね、今の取り組みの報告をされましたけれども、私の質問の中身は全然入っていない。事花の問題になったら一切触れていないね。そこら辺がですね、指摘をしていきたいなと。なぜ質問に対する答弁できないのかね、それを一遍もう一つ改めてね、具体的に聞きたいなと。私のね、通告書が悪けりゃ悪いと言っていただきたいなと。通告書はあまりにもね、簡単過ぎるんじゃないかという私自身の反省はありますよ。でもね、質問の中身に全然触れておらない。農産物の生産に、あえて言うなら農産物の生産を上げるためのことを若干言われただけで花の問題言うてない、施設の問題答弁してない、道の駅も言うたけどね、それも答弁に全然触れられてない。ここらはね、質問事項が締め切ってね、やっぱり1週間ぐらい前にね、渡しているわけですね、行政側に。その後ね、行政側は打ち合わせやってはると思うんですけどね。その打ち合わせは議会でうそを言うための打ち合わせですか、そのように取られても仕方がないんじゃないですか、答弁できないということは。えらい厳しい言葉ですけど。それを指摘しておきたいというふうに思います。それからね、そういうことをやってるからね、町長目が届かへん、町長もやっぱり部課長に任さないかんということになっていくん違うかな。その結果がね、ことしのかかりのね、予算委員会やったかな、去年の9月の決算委員会やったかね、学校で使うてる米飯給食、米のね、30キロで1万5,400円も出してね、買うてるわけですよ。これは目が届いてない証拠です。だからそういうことをね、我々の買うてるね、倍ほどの大方の値でね、行政側は買うてるわけですよ。だからね、もっとやっぱり綿密に打ち合わせをして、やっぱり議会かてね、これは住民代表であるんでね、それぞれ私は冒頭に言うたように今回初めてなんですよ、改選後は。改選するときにそれぞれの議員の皆さんは住民に訴えてるわけですよ、私は当選したらこれに力入れます、ああいうことに力入れますということをね、公約をしているわけですよ。その公約してきたことにこたえていくと。行政側はできるかできへんかね、その問題についてこれはできませんとか、こういう理由でできへんねやということをなぜ言えないのか。検討する価値があればね、早急に検討しますとか、大体めどとしていつ時分にね、それの検討の結論を出しますとか言うのが普通じゃないですか。そういうこと一切ないと。首を横に振ったってそうやないか。おれの質問に答えてへんやないか。首を横に振ったらあかんよ、部長は。もっと真剣に受け止めてもらわんな。ここに座ってる課長も皆。だからね、人のことやと思うて首を横に振るからあかんねや。皆やっぱりね、精華町のね、行政を動かすそれぞれの立場におるわけですよ。だからもっと真剣にやっぱり考えていただく。物品購入一つにしてもね、今前向きな答弁がありましたんで、物品購入についてはこれ以上言いませんけれども、できるだけね、やっぱり町内業者を育成していくという意味からも、やっぱり町内業者を使うていく。そうすることによってやっぱり税金も納めてくれる。よその業者みたいね、大きな金額でぼこぼこぼこぼこね、あれして持っていったかて、税金1銭も納めてくれないんですよ。そこら辺をね、私は言うてるわけです。だからね、再質問というよりか、えらい文句ばっかり言いましたけどね、やっぱり質問の内容に触れた答弁をしていただきたいいうことです。以上です。


○議長  答弁願います。町長どうぞ。


○町長  杉山議員さんから農業におけるいろんな課題、具体的に提案をいただいたわけであります。私もいろんな話を聞かせていただくにつきまして、私は私なりに今回の質問要旨を通じまして、精華町の技術者会議を軸にしてどういうやり方をすれば他産業で働いている人たちと対等に生活ができるか、こんなことの議論もしてくださいということをまず一つお願いをしたところでございます。それからその中にはやっぱり果樹の問題もあるでしょうし、私みずからあれもこれもということよりも、やっぱり足元を見詰め直してどうするか、どう元気な町をつくるかということがすべてのやっぱり行政課題に通じるわけでございます。物品の購入等についてもやっぱりそういうことにもかかわってまいります。すべてのことが、これだけ恵まれた精華町の環境の中でやっぱり頑張れば、努力すれば、それだけやっぱり私は実績として必ずや実が実るものだと思っております。当然花の問題もあります。私は沿道で幹線道路の沿道でコスモスが咲くようなそういったフラワーロードができないかな、そんな思いもしておりまして、過日も認定農業者の会議で講演をしてくれということで依頼を受けまして、いろんな話を私の思いを言ってきたわけでありますけれども、農家の皆さんも議論をしていただきたい。そして我々の思いと互いにディスカッションをして、そして精華町の農業かくあるべきだという思いで、ひとつ注目される町にしていただきたい。我々もそれに対して努力をしたいということも言っておったわけであります。当然ご指摘いただきましたすべての課題を技術者会議等でも議論をしていただく。非常に時宜を得た質問ではなかったかなと、このように感謝をしているところでございます。これからもいろんな課題、当然生きていくためには生活者もあるいは生産者も一つ手を一体となっていかねばならないわけであります。努力をさせていただきますのでご理解をいただきますようにお願い申し上げておきます。答弁終わります。


○議長  はい、事業部長どうぞ。


○河村事業部長  ただいまの再質問の狛田駅周辺に関する質問につきまして事業部長から再度お答え申し上げます。


 今現在本年度の目標ということにつきましては、区域の都市計画決定を年度末ぐらいにはやっていきたいという目標を定めてございます。そのために現在は表立った動きはございませんが、その準備を進めております。その準備の第1番目といたしましては、先ほども申し上げましたように地権者の皆さん方の意見はどうであるか、意向はどうであるか、あるいは周辺の自治会の要望等、これを取り上げまして、このあたりを整理しながら詳細な事業計画を定めてまいりたいというふうに考えております。そして今この作業が地権者73名いらっしゃいますが、戸別訪問等を行いまして3分の2程度消化できたという時点でございます。そして夏ごろには地権者全体の説明会、これをまずやっていく準備を今進めてございます。そしてそれが終わりましたら準備委員会的な組織を立ち上げまして、最終的には先ほど申し上げました年度末には区域の都市計画決定を行い、そして新たな18年度を迎えたいというふうに考えております。以上です。


○議長  はい、再々質問。杉山議員どうぞ。


○杉山  計画はね、立派な計画を立てていただいておると思うんですよ。ただね、私は心配しているのは、区画整理事業で進めていくというふうに聞いておるけれども、あの中にね、商業地域をつくるわけですね。商業地域をつくってね、あこに張りつくね、張りついてくれたらいいですよ、業者が。張りつく可能性というのは私は薄いと思いますよ、人口からいって。商売にはならんやろうと思うんでね、そこら辺の問題もあるだろう。だからね、私は3月でね、質問したことと同じことを聞いているわけですから、もっと簡単にね、答弁してもらえるやろうと、3カ月の区間やからね。期間が短いんでね、やる仕事かてちょっとしたものしかできてないだろうと、言葉にちょっと語弊があるけれども。だから簡単にね、私は説明してもらえるというふうに思っておったんですよ。でもね、長らくだらだらだらだらと言われてね、時間ないのに言われると、前の域から一つも出てへんやないかということになるわけです。ただね、今おっしゃった説明会ね、各種説明会と当初ではですね、17年度の末までにはね、全部説明は終わって、1筆調査もしてね、設計図もつくるというふうに私は聞いているわけですよ、3月の議会で。3カ月経った今日、そのことが出てきてへんと。私はね、3カ月の間に具体的には今、ことし中にね、地権者と周辺の集落等の説明会を終わりたいと具体的に出たけれども、もう一歩進んでね、1筆調査は何月までに終わりたい。申請用の設計図をつくるのにはいつ中までに終わりたい。これがね、当然出てくると私は思うとったんですよ。出てこない。非常に不信感を抱かすようなことになるんじゃないかなというふうに思います。


 それからもう1点、農業政策についてはね、町長かねがね言っておられる中谷さんですかね、技術者。非常によくやってくれていると私もほかからも聞いております。技術的なことはその人中心でやってもろうてるんだからいいだろうと、任せてもいいんじゃないかなと私は思うし、新しいね、製品の開発もね、やっぱり中心になってやっていただいているというふうにも聞いておるし、これはこれでええと思うんです。あとね、やっぱり作付の問題はどうするんやということになるわけですね。これは幸い町長の答弁の中にはですね、やっぱり川西地区にもあれば山田荘地域にもそういう団体があるんやということだからね、やっぱりそこらにも相談して下ろしていって、町はこのように思うてるけど、あんたら取り組めるかどうやというぐらいのね、先導的役割を果たしていくということやなかったらあかんと思うんですよ。だからそういうことをひとつ進めてほしいなと。


 私はね、客観的に学研都市の研究所が張りついておる学研都市の中心地は精華町であると。これは皆さんそう言うとるわけですね。そのように思ってますよ。研究するというのはね、やっぱり日本の中で先駆けていろんなことを研究しておるということにもなるんやし、だからそれと相比例してね、農業政策だけはね、ほっとくんかと。ほっとるわけじゃないですよ。旧態依然ということであればね、ほっておくにも等しいようなことであると。だから私はやっぱり少なからずこの南山城とかね、京都府で先陣を切って精華町の農業政策を視察に来るようなね、政策転換をやりなさいということを言うとるわけですよ。それにはやっぱり行政だけではいかんから、生産農家ともよう相談して、やっぱりそれをやっていくと。今度はね、やっぱり販路の問題あるんですよ。つくったかてね、売れなかったらどないもいかん。これは町長がかねがね言うてるように、精華町は3万5,000人の人口を抱えているわけです。これは地産地消ということでね、全部できるわけですよ。それともう一つは先ほども言いましたけど、年間45万人もの人間が精華町に来るわけですね。この人たちはね、素通りするんやなしにやっぱり精華町に足止めするような魅力のある農業政策をやっていただきたい。それがやっぱり方法の一つとして、生産もさることながら私はやっぱり花もね、大事であろう。コスモスの話、町長さっき言われましたけれども、コスモスの花ね、自衛隊道路いつも植わってんですよ。僧坊の方がね、二、三の方が個人であれやってくれているんですよ。知っておられるでしょ。あこずっとコスモス咲いているんですよ、全体ではないけど。非常に秋になるときれいですよ、あれは。やっぱりそういうことをね、やっていくと。あこにケヤキ、とんとんとんと植わってますけどね、あのケヤキとケヤキの間に桜の木でもぽんぽんぽんと植えていくと、その根っこにね、アジサイでも植えていくと。そうしたら春から梅雨にかけてね、花花花と、こういけるわけですよ。たまたまあの道を言うたけど。それを手入れするのはね、シルバーに頼んだらいいんですよ、シルバーね。人材はあるわけですよ。金はちょっとぐらい要るかもわからへんけどね。でも桜とかね、アジサイの苗木みたいなのはそんな大した値でもないだろう。これ寄附募ったらね、住民皆寄附してくれると思いますよ。私はその先頭に立って寄附募ってもいいと思いますよ、行政がやるの困るんやったら。桜のね、300や500本ぐらいの木やったら、いつ何時でも私が寄せられますよ。だからね、僕は寄附せいへんよ、呼びかける言うてんねん、呼びかけると。だからね、そういうことをやればね、金もあまり使わんとね、やっぱりそういう町の形態、町並みというのは非常にきれいになっていくん違うかなというように思いますよ。例えば今新しくできたね、東畑柘榴線、この道路でもね、非常に広い。あの間にやっぱり桜ぽんぽんぽんと植えていく。ハナミズキの花も咲くし桜も咲くと。ハナミズキやね、今植わってんの。町長あの花大分好きらしいけど。だからやっぱりそういうね、町並みを。精華町の先人がね、だれの町長のときやったかちょっと忘れたけれども、やっぱり花のある町というキャッチフレーズがあるわけですね。やっぱりそこらもね、もうちょっと頭を使うて、町長に使えじゃなしにね、やっぱり職員を動かしたらいいんですよ、町長、助役ね。それをよう動かさんかったら集中してね、町長、助役にその砲火は行きますよ。これは住民からのはね返りで絶対出てきますよ。だからそういうことのないようにひとつね、やっぱりやっていただきたいなと。認めるところは私かて認めてね、言うてるんですから、ひとつそこら辺、最後、もう時間なくなりましたけどね、答弁の時間もなくなってもうたんじゃないかなと思いますけど、ひとつよろくお願いしたいと思います。


○議長  答弁求めます。あと7分あります。


○町長  当然、今ご指摘いただいているそれぞれについては精華町にとっても大事な課題でございます。精いっぱい議論をして、そして住民の皆さんのご協力もいただく中で精華町ここにありと言われるような町を皆さんとともにつくり上げていきたい、このように思っております。


 ただ、精華町には資源センターも幸いにもあります。万願寺トウガラシ等の辛味のない種を育成するとか、あるいはエビイモ等々につきましても非常に種の特許を取れるようなすばらしい研究成果も上がっております。それが精華町にも利用いただくようになってきているというようにも聞いておりますし、これからもそういった意味からも、やっぱり学研都市のある中での精華町らしさ、これを精いっぱい出していきたいと、このように思っております。よろしくお願いいたします。


○議長  はい、事業部長どうぞ。


○河村事業部長  狛田駅の関係の再々質問でございますが、3月以降いろいろと事務を粛々と進めてまいりまして、現在、地区界測量がほぼ完了している状況でございます。また地権者名寄せ簿の作成もほぼ終わっておるという状況でございまして、今後は排水計画なり用水路、あるいはそういうふうな調査を計画してございまして、夏ぐらいまでには事業計画に結びつけていきたいというふうに考えております。そして先ほど議員もご指摘のように商業用地につきましては、今後どのような大きさ、面積を取っていくかというのも、これからいろんな方々の意見を聞きながら検討していきたいというふうにも考えておりますので、今後段階的に必要がございましたら議会への説明もやっていきたいというように考えております。以上です。


○議長  これで杉山義尋議員の質問を終わります。


 11時10分まで休憩します。


            (時に10時58分)


○議長  再開します。


            (時に11時11分)


○議長  14番鈴木秀行議員どうぞ。


○鈴木  14番の鈴木秀行でございます。質問に入ります前に一言お詫びと訂正をさせていただきます。大きな3番目の3項にございます町道北稲丸山線とありますが、町道北稲僧坊線の間違いでございますので、訂正方よろしくお願いいたします。関係各位に大変迷惑をおかけいたしました。


 それでは質問に入らせていただきます。大きく3点ございます。その1点目、コミュニティバスの充実を求める問題でございます。町民の生活の足として試験運行されておりますコミュニティバスについて、関係機関各位の努力に敬意を表するものでございます。同時に一層の充実に汗を流していただきたく思います。


 1点目といたしまして、この間住民の皆さんからダイヤや運行ルート、バス停等についてのさまざまな提案や願いが寄せられてまいりました。数多くありますので要約をいたしますが、せめて1時間に1本程度の便が欲しい。また手押し車のお年寄りなども利用可能となるような身近なところにバス停を求めるなどルートのきめ細やかさが求められております。行政にも直接間接にせよ住民の声が寄せられているものと思います。私も実際直接担当課に赴きまして住民の声を届けてまいりました。その折にも既に住民の皆さんから同じような声が届いているとのことでございました。これらによりまして検討もされているかと思われますが、実証運行に向けた検討状況を伺うものでございます。


 2点目といたしまして、これらの要望を保障するためには、もう一つ小さ目のバスやタクシーの活用などが必要かと思われますが、財政的困難を承知の上であえて検討を求めるものですが、いかがか伺います。


 3点目でございます。廃止路線と聞き及びます東畑線について、これは既存のバス路線の内容でございますが、対応はどうされるのか伺うものでございます。


 2点目といたしまして南部地域にコミュニティセンターの建設についてお伺いをいたします。山田荘小学校区域に住民の憩いの場としてコミュニティセンターの建設について行政としても認識をしていただき、今日の財政状況から中長期的に建設計画のめどを立てられると解しております。そこで伺いますが、何年ごろの建設予定で、どんな規模でどこの場所になどの具体化のためのプロジェクトチーム等の立ち上げは既にされているのか、されていないのであればいつごろ立ち上げられようとしているのか伺います。また企画の段階で住民参加を求めるものですが、いかがか伺います。


 3点目、狛田駅周辺整備と下狛周辺のバリアフリーと安全についてお伺いをいたします。その1点目といたしまして、狛田駅東側より着手される区画整理事業について、地権者や住民の皆さんから事業に対する十分な理解をされていないことからさまざまな声をお聞きをいたします。20年も待たれた事業の展開であり、協力は惜しまないとの話ですが、税の負担の問題や先祖代々の生活手段であった土地を提供するに当たっての不安、また16メートル道路の必要性等の疑問とあわせて規模の必要最低限度を求める声などがございます。十分に地権者や住民の納得と理解を求められ、住民の声が生きる事業展開を求めるものですが、いかがか伺います。


 2点目といたしまして、JR下狛駅南口改札の入口から南側、信号までの間に非舗装部分があること、またちょうど信号のあたり、境界杭の出っ張りがあることなどが歩行者や自転車通行に支障となっております。関係機関に改善を求めるよう求めるものでございます。


 3点目、町道北稲僧坊線について危険な府道を避けて自転車や徒歩で役場や祝園での買物に出かけられるなど生活道路として活用が増大している箇所ですが、防犯灯が全くなく危険視されております。対応を求めるものでございます。以上です。よろしくお願いします。


○議長  答弁求めます。事業部長どうぞ。


○河村事業部長  ただいまの鈴木議員の一般質問のうち事業部に所管します内容につきましては事業部長の方から答弁を行います。


 まず1点目のコミバスの充実の関係でございます。精華町コミュニティバスは、町の公共公益施設を結び住民の生活に必要な交通利便の向上を図ることを目的に運行するために、バスルートやバス停位置につきましては、バス運行の安全性を最優先する中で効率性や利用者の利便性の確保が図れるよう検討を行っているところでございます。バスの便数につきましては、限られた財政状況の中、2台のバスでできる限り本数が確保できるよう努力しております。ルートをきめ細やかにすれば、それだけ運行本数は減少することになり、これら効率性や利便性を考え、幹線道路を主体とした運行を行っております。


 次に小型バスの導入でございますが、現状多い便では1便当たり40人ないし50人が乗車されている状況でもございまして、試験運行の状況を見守る中で、現状のバスの大きさが適正であると考えておりますので、小型バスの導入は考えておりません。またお迎え型のバスも現在検討はしておりません。


 次に東畑地区については、現在交通不便地域と位置づけて、京都府の補助を受けながら路線バスの運行補助を町で実施しておりますが、府の補助金が今年度までとなっております。次年度以降の運行につきましては、地元東畑区でバス利用検討委員会を組織されておりますので、地元委員会とバス事業者、町の3者で十分に検討を行っていきたいと考えております。


 次に狛田駅周辺整備の関係の?の部分でございます。狛田駅東土地区画整理事業の事業区域につきましては、駅前広場や都市計画道路の配置を含め約9ヘクタール、必要最低限度の計画となっております。幅員16メートルの都市計画道路につきましては、近隣に小学校や保育所もあることから通学路としての使用を考慮し、特に安全やバリアフリーに配慮し、両側に3.5メートルの歩道を設置する計画でございます。また事業の内容につきましては、これまで地権者説明会、アンケート調査を実施し、現在戸別訪問を行っている状況でございます。今後は夏に全体説明会を開催し、その後地権者組織であるまちづくり準備委員会の立ち上げを予定しております。これらの経過の中で地権者の方々の声が生きる事業展開を図りたいと考えております。


 次に2点目のJR下狛駅の周辺の関係でございます。ご質問の未舗装部分の敷地につきましては、JR西日本が所有されているものでありますが、現状としましては歩道として利用されている状況にあります。また歩道の舗装につきましては、府道管理者並びにJR西日本に対し利用しやすい歩道としての改善を求めていきたいと考えております。なお、用地境界杭の突出している件につきましては、JR西日本に対し早期に改善を求めていきたいと考えております。以上です。


○議長  総務部長どうぞ。


○青木総務部長  それでは鈴木議員の2点のご質問につきまして総務部長の方からお答えをさせていただきます。


 まず2番目の南部地域にコミュニティセンターの建設の関係でございます。これにつきましては議員ご指摘のとおり、南部地域に住民の集いの場となる多目的利用を前提とした公共施設の必要性は認識しているところでございまして、先の12月の議会においても答弁をさせていただいたところでございます。しかしながら本町の今日置かれております行財政改革の推進を図る中、ハード事業のさらなる延期や凍結による投資的経費の抑制などの現状を考えますと、事業計画の立案、事業実施が困難な状況は否めません。ご質問のプロジェクトチームの関係でございますが、現在のところ立ち上げの予定はございません。今後財政面など諸情勢を的確に判断しつつ、地域住民並びに利用者の方々のニーズにこたえられる施設となるよう中長期的な構想として検討を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどをお願いをいたします。


 次に二つ目の町道北稲僧坊線の件でございます。これは今現在設置をされております交通安全灯との設置間隔が約240メートルと長い上、また農地の中を貫いている道路でございまして、付近に住宅の門灯等もないため暗い状況でございます。またこの道路につきましては、精華中学校の通学路にも指定をされており、生徒の通学にも利用されている状況でございます。交通安全灯の設置につきましては、今日までから地元自治会と協議の上、交通安全上並びに防犯上必要性の高いところから設置しているところでございまして、ご質問の箇所につきましては現在自治会からの要望はございませんが、今後地元自治会とも協議を進める中で検討していきたいというように考えております。以上でございます。


○議長  再質問どうぞ、鈴木議員どうぞ。


○鈴木  それでは再質問をさせていただきます。


 まずコミュニティバスについてでございますが、今の答弁を聞いておりますと、全く実証運行に向けた検討が明らかになっておりません。住民の声が十分に反映された改善、このようにもなっておりません。議会の冒頭にこのコミュニティバスの利用状況が報告をされましたが、当局が考えられていた以上に利用がありうれしい反面、困難な課題が新たに課せられたことと推察をいたしますが、それだけ住民の皆さんにとって待ち望まれていた要求実現であり、期待のあらわれであると思います。だからこそ出されてきた声について誠意ある答えを実証運行で見なければならないと考えます。したがって、7月からの実証運行に当たり、出されてきた要望にこたえられる改善点とこたえられない問題について明らかにしていただき、それはいかなる理由によるものかお聞かせをいただきたいというふうに思います。コミュニティバスだからこそ利用者である住民の声が根本にされなければならないと考えます。またそのための試験運行ではなかったかと解しますがいかがでしょうか、所見を伺うものでございます。


 これに関連して私の疑念を払拭していただきたいのですが、かしのき苑のスイミングプールご利用の皆さんから帰りの便がないことから、ダイヤの改善要望が出されておりました。これらの要望にこたえる形でしょうか、プールの時間延長が行われましたが、これは今あったように当面ダイヤの改善を考えることができないから時間延長で対応されようとしたのか、それともコミュニティバスとは全く関係のないほかの理由によるものなのか、この関係について真意をお聞かせいただきたく思います。


 今回答があったようにバスルートが基本的に変更されないのであれば、バス停に行くのに10分以上歩かねばならない地域を何カ所も残すことになります。これで交通手段を持たない多様な人々の希望にこたえるものとなるでしょうか。とりわけ手押し車や杖を頼りにされている高齢者や乳飲み子を抱えた方など大変だと思うのでありますが、また今後高齢化社会を迎えるに当たって一層緻密な配慮が求められるとき、果たしてこれで本当に生活の足と言えるのでしょうか伺います。


 そして先ほど迎えのバス等も考えないということでしたので、改めて質問いたしますが、バスを細かく既存地域、村落内や学研地域の生活道路などを走らせることの併用はできないとの話ですが、このバスルートの変更やダイヤ改正については法手続や関係機関との交渉、財源問題、実際に1台の運行に必要な見込額もお聞かせを願いたいと思いますが、これらクリアしなければならない課題がたくさんあるかと思われます。そういった意味で改めて展望をお聞かせいただきたく思います。


 また東畑につきましては、地元も入られまして協議をされているとのことですので、十分に話し合っていただいて検討いただきたいというふうに思います。以上がバスについての質問です。


 2点目の南部にコミュニティセンターの問題で、今検討委員会の立ち上げの予定全く見えていないという話ですが、住民の皆さんからいっときも早い建設が求められております。これは要望の中に一人一人の皆さんの声の中にもその切実さが反映をしているわけですが、どういった施設、設備、望まれるかという点でいろんな声がございます。図書館の本の返却が常時できる場所が欲しい。池谷公園テニスコートのかぎの管理、今むくのきセンターで行われておりますが、一たんむくのきセンターまで取りに行ってまた返しに行く、こんなむだ省いてほしい。もっと身近に欲しい。各町内で子育てサークルが行われておりますが、それぞれ少人数のため交流がなかなかできない、場所もない、こういった場所が欲しい。また福祉の観点から憩いの家版的な交流できる場所が欲しい。それから精華町の施設の中で本格的な芸術品、美術品等の個展などを開ける場所、これをつくってほしいなどなどさまざま寄せられているわけでございます。これらの声をでき得る限り満たす設備を持った建設を望むものですが、いっときも早い建設そのものが今求められております。改めて立ち上げ時期につきまして答弁を求めたいというふうに思います。


 それから3点目の狛田駅周辺の問題につきまして、先ほど答弁いただきましたが、1点目の地権者、住民の声ですが、これは不安の声であります。なかなか事業を十分理解されない、そういった意味では十分納得されていないところから出てくる声であり、一人一人の声に誠実にこたえられて事業を円滑に進められるよう要請するものですが、改めて今説明会、先ほどの杉山議員の答弁にもありましたが、何カ所かで説明会もやられ説明していくとのことですが、説明されたということと、住民や地権者の理解を得ることとは全く性質を異にします。そういった意味で十分な配慮を改めて求めるものでございます。


 2点目の問題ですが、JR西日本、それから府、関係機関との協議が必要なことでもあり、早急にされるようお願いをしたいなというふうに思います。とりわけ出っ張りにつきましてはバリアフリーの視点からも早急に改善されるよう求めるものでございます。これは舗装部との切り離しした対応を求めたいと思いますがいかがでしょうか、伺います。


 それから3点目につきまして、需要が増えてきているからこそ改善の要望が出てくるということで、240メートルにわたって全くないという点では一刻も早い改善が求められるものと思いますので、そういった意味での真摯な対応を改めて求めていきたいというふうに思います。以上です。


○議長  答弁を求めます。事業部長どうぞ。


○河村事業部長  ただいまの鈴木議員の再質問の1点目コミバスの関係でございます。まず私どもの方で試験運行、6月の末で終わるわけでございますが、この間いろんな意見なりお聞きしております。これについては実証運行に向けて直す必要があるものについては変更していきたいというふうに考えてございますが、いずれにしても今おっしゃっているトータル的な部分では実証運行が終わるときに検証、総括をして、そしてつなげてまいりたいというふうに考えております。そして同時に小型バスの関係とか、あるいはお迎えの関係につきましては、あくまで私どもはコミュニティバスの目的と性格、これを逸脱しない形の中で今後も計画を立てていきたいというふうに考えております。ですから小型バスで小さいところまで入っていくとか、あるいはもっと家の近くにバス停をという部分については、またタクシーとか福祉タクシーとかそういう部分で考える部分もあるんではないかなというふうに思われますので、私どもとしては今回のコミバスにつきましては、目的を逸脱しない形の中で今後も計画をさらに進めて、計画どおりに進めてまいりたいというふうに考えております。


 そして狛田駅の関係でございますが、当然これから区画整理事業をやっていく形の中で地権者の皆さん方については不安もあるというふうに考えております。その辺の部分については行政といたしまして十分な説明責任を果たしていくと同時に十分な理解を得られるような手段を講じてまいりたいというふうに考えております。そしてJRの駅の未舗装の部分につきましては、早急に対処していただけるように要請を行うというところでございます。以上です。


○議長  総務部長どうぞ。


○青木総務部長  コミセンの関係でございますが、今日の置かれておる財政状況等の中におきまして箱物施設と言われる施設整備の関係につきましては当面教育施設等を先行さすという状況の中でコミセンの計画は今のところ持っていないということでございます。当然コミセンの関係につきましては基金条例もございます。そういった状況の中で基金の積み立ても考えていないということでございます。当然、また財政等含めてその必要性の時期が参った場合については施設の建設について先ほどいろいろ言われております内容等も含めた形の中で多目的機能を持った形を考えていくべきだというように考えております。ただ、その運営等については町が直接運営するという考え方よりも指定管理者、あるいはサークルなり住民団体の方々に運営委託をするという考え方でもございますので、今現在のところまだ具体的な検討委員会を設置するというところにまで至っていないというのが実態でございます。


 交通安全灯の関係につきましては、先ほどの答弁でもお答えしておりますように今後地元自治会と協議をする中でその対応についての検討をしていくという内容でございます。以上でございます。


○議長  再々質問。


○鈴木  答弁漏れがあります。かしのき苑のプールの時間延長との関係だとか、具体的に財源問題やかましく言われてますんで、1台の運行に必要な額だとか含めて。それと全くコミュニティバス、今の状態で運行されるのかどうかその点だけでも聞かせていただけたらと思うんですが。


○議長  はい、事業部長。的確に答弁願います。


○河村事業部長  バスの便とそしてそれぞれのイベントとか事業、それの時間帯の整合性といいますか、このあたりについていろいろございます。ですから町立体育館でもそういう事業が行われておって、その事業が終わるときにお迎えの時間を合わすんかどうかということになりますと、今のコミバスの資源、この資源力ではとても対応できないという状況でございます。同時に個々にバス停の関係とか、あるいは便数、こういうことをおっしゃっても、今の資源力ではとても対応ができないという状況でございますので、実証運行を行いまして、最終的には総括をしてまいりたいというふうに考えております。以上です。


○議長  再々質問、鈴木議員どうぞ。


○鈴木  私は実証運行に向けて試験運行をされてきたというふうに思うんですね。やはり試験運行の中で出されてきたさまざまな要求、声がやっぱり実証運行の中で生かされていくということがなければならないかと思うんですね。そういった意味で今のお話ですと、全く今の試験運行のバスルートのまま、時間もそのままという形で運行されるのか、改めてお聞きをしたいというふうに思います。


 それとたくさんの声聞いているわけですけれども、中には前のかしのき苑の方のバスがよかったでというふうな話も聞くわけですね。私、せっかくね、皆さんの総意で力でつくっていただいたこのコミュニティバスを生かすという点ではね、何をかいわんやというふうに思うわけですが、行政としてこのような声、どういうふうにお聞きになっているんか伺います。それとバス停と自宅との距離が相当かかるということで、タクシー会社等の協力なんかも得て、バス連絡タクシーの活用なんかね、提案もしたかったわけですが、それも視野に入ってないということですけれども、改めて再考を願うというふうにしたいなというふうに思うんですね。


 それとこの実証運行、2年間との当初計画になっております。2年間が過ぎれば自動的に打ち切られる事業となるのか、それとも利用者等需要があれば引き続き継続される事業となるのか、事業継続についての行政判断の基準をどのように持っておられるのか明らかにしていただきたいというふうに思います。さまざまありますが、とりあえずその3点についてだけ改めてお伺いをいたします。


 それからコミュニティセンターの問題ですが、今財政的な理由で全く話す余地がありませんでという話ですが、住民の願いからしてですね、やはり相当深刻な中身もあるわけですね。そういった意味でいえば時期、改めて10年も20年も先に追いやられるのかですね、中長期的な展望の中で明らかにしていくという話ですが、どれぐらいスパンでね、待たなきゃならないのかというふうなところだけでも明らかにならないものかというふうに思います。私、場所とか等についても提案をさせていただきたいというふうに思ってたんですが、そういった状況にありますので、そのスパンについて改めて求めたいというふうに思います。


 それからあとにつきましては、本当に住民の声というのは、そこに不便がある、利用しにくいところがあるというところから出されていますので、そういった意味で、先ほども言いましたけれども、真摯な対応を求めて再々質問にしたいというふうに思います。


○議長  はい、課長どうぞ。


○渕上都市計画課長  コミュニティバスについて事業部長のお答えされたこと以外についてお答えさせていただきたいと思います。


 今回実証実験に当たりまして変更した点、これにつきましてはまだ運輸局からですね、許可が出ておりませんのではっきりと申せませんけれども、これ


16日に多分下りるだろうということで17日から各集落、各町民の方に時刻表を配布したいというふうに思っておるわけですけれども、それを踏まえてお答えしたいと思います。


 今回起終点を役場にさせていただきました。このことによって待ち時間の短縮を行ったと。そして南ルートが相当乗降客が多いということで南ルートを1便増と。光台のバス停の廃止を行いまして、そのかわりにコミュニティホールとけいはんなプラザを双方向でバス停を設置すると。祝園駅東口に病院前、そして東口の駅利用という形でルートを設定しております。フラワーセンター、花空間けいはんなというところをですね、季節によって人が多い少ないがありますので季節便と行ったというふうになってございます。これらにつきまして公安委員会、そして運輸局、そしてバス事業者という形でですね、安全性を最優先とした形での設定をさせていただいております。時刻表については若干変更を行ってございます。それとスイミングスクールの要望という形で我々のところにも来られたわけなんですけれども、その時間設定を行いましたけれども、スイミングスクールという形の方々のために変更したというんじゃなくて、利用者がですね、それなりに多いということと、時間設定がうまいこといけたということで行ってございます。それと予算面については予算書に載っておるとおりでございまして2,400万円程度という形です。以上です。


○議長  総務部長。


○青木総務部長  コミセンの関係でございますが、議員もよくご存じのとおり、今日の限られた財政状況の中でいかに行政サービス、あるいは行政水準を維持していくかということが最も優先される内容でございまして、それが福祉なり教育なり、住民の健康を守っていくということでございます。そういった状況の中で、特にコミセンの関係については先ほど必要性も述べておりますし、あくまで中長期的な構想ということでございますので、現段階におきましては時期は全くめどは立っていないということでございます。以上でございます。


○議長  はい、事業部長。


○河村事業部長  ただいまの再々質問のJR狛田駅の関係ですが、これについては周辺の課題、問題点、これについては早急に解決を図る努力をしてまいりたいというふうに考えています。


 そして1点目のコミバスの関係ですが、実証運行後の措置でございますが、それは実証運行を行いまして、その総括を行い、そこで結論を出していきたいというふうに考えております。以上です。


○議長  これで鈴木秀行議員の質問を終わります。


 ここで1時まで休憩します。


            (時に11時48分)


○議長  再開します。


            (時に13時00分)


○議長  3番塩井幹雄議員。


○塩井  3番の塩井幹雄でございます。一般質問通告書に基づいて2点質問させていただきます。


 1点目は学研都市病院の進捗と経過についてでございます。精華台七丁目に去年4月より学研都市病院の造成、建設工事が始まりましたが、現在、土地造成は終了いたしまして、現在は病院の4階のうち2階までの躯体工事を完了いたしまして、ことし9月ごろをめどに内装を除き4階まで完了の予定とお聞きしております。今後の予定を含めまして確認のため以下の点をお伺いいたします。


 1、病院の概要について、どういう目的、構想を考えているのか。開院時の診療科目はいかがなものか。


 2、現在までの工事状況と今後の日程について。また今まで病院側に対して何か要請、ご指導したことがあるか。あればお教え願いたいと思います。


 3点目、開院後の運営について、現在、近くに小児科の夜間診療がないために住民の皆様が非常に不便を感じていて、非常に実現を強く望んでいるが、町としての考えをお聞きしたい。薬務についてですが、住民説明会のときに院外処方とお聞きしていますが、今現在近くにそういう薬局はないのでどういう対策をとっているのかお聞きしたいと思います。


 2点目ですが、精華台地区の交通安全対策についてでございます。精華台地区の道路ですが、精華大通りに加え山手幹線が開通して、とみに車の交通量は増加しております。特に精華台の中を通るニレの木通りは精華大通りと並行して走っているため迂回路の色合いが強く、朝夕のときなどは光台方面に向かう車と祝園駅に向かう車で交通量が大変多くなってきています。しかもこの道は精華台小学校の通学路にもなっているため、通学する児童の事故等の心配が増しているのが現状です。今後も大型店ユーストアが10月にでき、また学研都市病院も来年には開院の予定ですので、ますます交通量が増えると予想されます。現在ニレの木通りを横断するニレの木通りとトチの木通りの交差点の通学路のところには現在シルバー人材センターから人を派遣していただいて通学時間には交通整理をしてもらっているのが現状でございます。ぜひこの場所に早期の信号機設置等の対策をお願いし、今後の町の取り組み方をお伺いしたいと思います。よろしくお願いいたします。


○議長  答弁を求めます。民生部長どうぞ。


○岩井民生部長  それでは1番の学研都市病院の進捗と経過につきましてお答えいたします。


 まず?の病院の概要であります。目標は精華町及び周辺地域の方の多様な要望にこたえる地域医療の拠点として最新の医療技術と設備を持って良質な医療サービスを提供するとともに、思いやりの心を持って患者様本位の運営を行い、住民の健康を守り地域に貢献することとされています。


 次に構想は、第1に1次、2次救急を主とし、脳外科、心疾患は3次的機能を担う体制を整備し、第2はベッド数を急性期50床、慢性期100床の計


150床で運営をされます。第3は地域の病院、開業医、診療所との情報共有化及び連携強化を図り、適切かつ効率的な医療サービスを提供することと聞いております。また診療科目は一つ、一般内科、二つ、消化器科、三つ、循環器科、四つ、整形外科、五つ、外科、六つ目に小児科、七つ目に脳神経外科、八つ目は泌尿器科、九つ目は眼科、10番目は耳鼻咽喉科、11番目はリハビリテーション科の予定であると聞いております。


 次に?の現在までの工事状況と今後の日程についてであります。平成17年1月中旬の建設工事着工以降、現在は2階部分の建物本体工事を進められているところであります。今後の日程は、建物の本体工事を8月中旬までに終わり、建物の内外部仕上工事を12月下旬までに、そして外構工事を平成18年1月下旬までに終えられ、2月から3月にかけられまして医療機器など物品の搬入や職員の研修を実施し、平成18年4月1日オープンの予定であります。


 なお、今まで病院側に対して要請指導したことは、病院建設工事に関して近隣の住民に影響があることについては必ず町に事前に連絡するなどを求め、適切な対応をとるよう助言したこと、それ以外は特にございません。


 ?の開設後の運営についてのアをお答えします。小児救急体制の整備は、小児科医師の慢性的な不足など全国的な大きな問題であることは議員もご承知のとおりでありまして、一つの市町村で対応できる範囲を超えた重要な課題であると考えています。現段階では学研都市病院の開設者であります医聖会からは地元の開業医の診療時間外、おおむね午後9時以降での診療を目指し、大学病院や府及び地元の医師会との協議を進めていく中で小児科の当直医確保に努めていきたいとの意向を聞いております。


 次にイの薬務の院外処方についてでございます。院外処方は、厚生労働省の指導による医薬分業の推進を図るために実施する考えであると聞いております。一般的に病院のオープン時にはそれに合わせて付近に新規の薬局も開設されることが多いので、それに期待しているとのことでありました。終わり。


○議長  総務部長どうぞ。


○青木総務部長  それでは塩井議員の2点目の交通安全の関係にお答えをさせていただきます。


 ご質問のニレの木通り、トチの木通りの交差点の横断につきましては、児童の通学路の安全の確保を図るということから、朝7時半から8時半までの1時間、通学時に交通指導補助員を配置して交通安全対策を図っているところでございます。議員ご指摘のとおり、今後交通量等の増加も見込まれる中で、本交差点の信号機につきましての早期の設置を木津警察署に強く要望していきたいというように考えておりますので、よろしくご理解をお願いをいたします。以上でございます。


○議長  再質問どうぞ。


○塩井  まず精華台地区の交通安全についてですが、昨日ですか、山口議員、松田議員から質問ありましたので、これに関してはですね、ぜひ早期の信号機設置いうことでよろしくお願いしたい。木津署等はお願いしたいと思います。


 病院についてですが、先ほど言いました4月1日に開院という予定になってますが、お聞きするところによると総合病院ということでですね、精華町としては初の大きな民間病院ということなんですが、建物とかですね、設備については非常に建物というのは非常にけいはんなの外観を見て非常に美しいと。設備についても最新の設備を入れる話はお聞きしていますが、問題はですね、そこに入るソフトというか医者、それから看護師、これの要は志といいますか、患者に対する姿勢いうんですかね、これが非常に重要になってくるんではないかと思います。きょうの新聞に載ってましたけど、宇治の方でですね、医療事故がありまして、非常に厳しい判決が断罪されたということがありますのでですね、ぜひ建物とか設備は非常にいいんですが、そういうソフト面に関してですね、ぜひ町側のですね、いいスタッフを用意できるような形でですね、ぜひご要望いうかご要請、ご指導できるんであれば、そういう形でお願いしたいなと思っています。


 あと小児の、先ほどの夜間診療の件ですが、医聖会さんのですね、最初の住民説明会があったときにですね、最初は開院のときは非常に難しいと。ただですね、医師の確保とかあと町ですね、町の協力、それから住民のニーズがあれば検討するという前向きな回答があったんですが、住民のニーズに関しては非常に地域のですね、子どもが非常に増えています。だから非常に夜間のですね、夜間に子どもが急病になったときに、今現在は山城病院とかですね、宇治の病院までですね、タクシーなりマイカーで行っているのが現状です。だからですね、ぜひですね、早急にですね、町としてもですね、子どものそういう24時間体制をぜひ早急に検討していただきたいと。一つの町でできないんであれば相楽郡としてですね、ぜひそういうネットワークを組んでですね、ぜひ早急なですね、対策をお願いしたいと思います。町側のですね、そこらの考え方をちょっとお聞きしたいと思います。


○議長  答弁求めます。民生部長どうぞ。


○岩井民生部長  学研病院の関連についてお答えいたします。 一つは議員おっしゃるとおりでございまして、総合病院としては医者をはじめとした医療スタッフは優秀である、信頼をされるということは最も大切なことでありますので、機会あるごとにお願いを申し上げてまいりたいというふうに思っております。


 2点目の小児科の夜間診療の関係なり救急医療の関係につきましては、その辺につきましては、既にいろんな検討を町なりで進めております。いろんな事例も近隣にございます。そういったものも研修し、そしていろいろ検討してまいっております。問題は二つございます。一つは小児科の医者の確保であります。二つ目は財源的な負担が1市町、一つの市とか町ではとても無理であるということが各市町村で共通した認識のもとに立っております。この二つの問題をどう町村が協力してそういう夜間診療なり救急体制を確立できるかということが非常にこれからの大きな課題である。そして少子化対策も含めまして非常に前向きに進めなければならないと、こういうふうに考えておりますので、今後とも精華病院のあり方の中でも今一生懸命検討してまいっておりますので、明らかにできればまたご説明を申し上げます。終わります。


○議長  よろしいですか。これで塩井議員の質問を終わります。


 19番浦井章次議員どうぞ。


○浦井  19番浦井でございます。今回大きく3点について質問をさせていただきます。


 まず1点目といたしまして民間病院の誘致についてでございます。国保病院を廃止し民間病院を誘致する方向で決定されましたため、具体的に次の点について伺い、確認をいたします。


 ?といたしまして、民間病院はいつごろまでに誘致される計画を持っておられるのか、住民の関心は非常に高く、今回の議会選挙を通じても多くの有権者からの声がありましたが、どうかお聞きしたいと思います。


 ?といたしまして、総合病院、救急病院を誘致するに当たって診療科目がどのように行政として考えておられるのかお伺いしたいと思います。


 ?国保病院跡地に町長が考えておられる民間病院は立地できるのか。土地が狭過ぎるのではないか。狭過ぎるとなればですね、その土地利用はどうするのか、また誘致する病院に土地を売却されると思いますがどうか。


 ?最後に国保病院の再生はないことを確認いたします。


 大きな2点目といたしまして、東畑住宅用地の土地利用について伺います。本年3月定例議会の補正予算で学研開発公社から買い戻しをされました。いつごろまでにどのような土地利用を検討されているのか。また2カ所に分かれている土地を一体に利用できる土地利用は考えられるのかお伺いしたいと思います。


 新たに買収を必要としないのか、常識的な判断でお答え願いたい。本土地はバブル期の高い価格で取得されました。土地利用ができないのなら処分、売却することも考えられるが、取得価格よりも安価で処分すると住民に多大な損失をさせることになり、ややもすればその賠償を求められることにつながりはしないかどうか、行政の責任において早く土地利用を示すべきであると思いますが、お伺いしたいと思います。


 大きな3点目といたしまして、下狛近鉄の土地利用についてでございます。下狛近鉄の開発のめどが立たないと聞いていますが事実はどうなのかお伺いしたいと思います。また開発しない、できないとなればですね、人口フレームも大きく変わり、町政やまちづくり、特に下狛駅前整備等大きな影響が生じてくると考えられます。そのため町の果たす誘導策や役割は何なのか具体的にお伺いしたいと思います。以上3点よろしくお願いいたします。


○議長  答弁を求めます。民生部長どうぞ。


○岩井民生部長  それでは1番の民間病院の誘致についてお答えします。


 まず?です。平成17年1月27日の臨時議会で表明しましたように非常に厳しい状況下ではありますが、平成18年度末、すなわち平成19年3月末までに誘致を完了できればと考えております。今回の町議会選挙中における有権者の方々の声は、この選挙活動の中で議員候補者各位が公約され、その声を受け止められていることであって、行政として直接把握する立場にはございませんので、その点ご理解をお願いいたします。


 次に?の誘致する病院の診療科目についてであります。ご承知のように現在精華病院は内科、外科、整形外科の3診療科目で運営しております。平成16年度以前にはこれに加え小児科、皮膚科も設けておりましたが、現在は休診をしております。誘致する病院に求める診療科目は採算をとることが極めて難しい50床という小規模病院を引き継ぎ運営するリスクを誘致する医療法人が担うことも想定されることから、現状の診療科目を踏襲することを基本に設置可能な診療科目の提案を求めながら協議を進めていきたいと考えております。また現在休診中の小児科につきましては、夜間診療も含め必要経費の試算を行い、政策的に税を投入することに妥当性があるかどうかを見きわめた上で今後判断してまいりたいと考えているところでございます。


 次に?の土地の扱い等についてであります。現段階では現病院施設を活用することを前提に建物は無償とし、土地は極めて安価で賃貸することを想定をしております。売却は経営が行き詰まった場合など転売される可能性は否定できず、そうなりますと医療機能の確保が担保できなくなることも予想されますので、町の影響力を残すためには賃貸とするのが妥当であると考えております。これらはいずれにいたしましても最終的に議員の皆様方のご理解を得て決定すべき重要な事項であります。なお、民間病院の誘致は必ず成功させたいと考えておりますので、議員の皆様方のご協力とご支援のほどをよろしくお願いを申し上げます。


 最後に?の現在のような町が直接経営するような精華病院の再生は考えておりません。しかしながら、今日までも申し上げてきましたが、現在の場所で医療機能を残すことが最善の策であります。民間病院に完全移管できれば一番いいことでございます。完全な民間移管でなくても民間のノウハウや活力を導入することで現行規模の医療機能が確保できる方策も研究し視野に入れて、ぜひ成功させたいと考えております。終わります。


○議長  総務部長どうぞ。


○青木総務部長  それでは浦井議員の東畑住宅用地並びに下狛近鉄の関係につきまして総務部長の方からお答えをさせていただきます。


 まず東畑用地の関係でございますが、これにつきましては以前に土地利用対策委員会なり先の3月の定例議会の中でもご答弁、あるいはご説明を申し上げておるところでございます。特に今回この当該の用地そのものにつきましては、そのほとんどが学研都市の土地開発公社を利用しての取得でございまして、取得以後10年以上が経過をし、いわゆる塩漬け土地と位置づけられますことから、昨年12月に総務省から出されました土地開発公社の経営健全化対策の強化を受けまして、この制度を活用しながら何とか有利な方法で当該土地の活用を図ろうと研究を進めているところでございます。しかしながら、これまでにも各種の活用手法を検討したものの決め手となる活用手法は見出しておりませんし、現下の厳しい町財政の状況からも多額の事業費を投じてまでの活用もできないと考えております。今現在におきましては、具体的な活用手法は検討できておりませんが、先ほど申し上げました学研都市開発公社を通じまして土地開発公社の経営健全化対策の制度を平成17年度から平成21年度までの5年度限りでありますから、財政状況との整合のもとにこれの5年度限りの期間の中で、できるだけ早い活用手法の検討のもと具体的な事業実施を進めてまいりたいというように考えております。今後行財政改革を進めていく中におきましても、新たな投資を必要最小限にとどめた活用手法が求められますことから、東西の2団に分かれております土地を新たな土地の取得も含め今回一挙に一体的活用を図りますことは極めて困難であると申し上げざるを得ません。このため当面は活用の可能性が高い方の東側部分の土地につきまして国の制度を活用した土地の買い戻しとともに何らかの活用整備を進めてまいる考えでございまして、残る西側部分につきましては、その土地を含めまして一体化での有効利用につきましてはかなり長期的な課題とせざるを得ないというように考えておるところでございます。


 続きまして下狛近鉄の土地利用の関係でございます。これにつきまして現在のところ具体的な動きはございません。ただ、近鉄狛田地区につきましては、町の北部地域での整備において、また学研都市の南田辺・狛田地区の整備においても重要な位置づけは変えておりませんので、今後も整備促進に係る情報収集には努めてまいっていきたいというように考えております。


 それと人口フレームの関係につきましては、現在の総合計画の中でも一定見込んでおります。当然今後の動向によってそれの見直し等、あるいはいろんな形での影響等についても対策を講じなければならないというように考えておるところでございます。以上でございます。


○議長  再質問どうぞ、浦井議員。


○浦井  まずですね、病院の関係で再質問いたします。


 現病院を活用することも前提にですね、建物は無償と考えられていますが、現有施設はですね、耐震性の問題や老朽化が進んでいる中ですね、それに要するですね、費用はだれが負担するんですか。またですね、現有病院の再生は考えていない、完全な民間移管でなくてもですね、民間のノウハウ、活力を導入することで現行規模の医療機能が確保できる方策も研究し視野に入れているという答弁をされました。この考えは公的な部分を残すということとも取れると思うがどうですか。そうであればですよ、病院再生はないとの答弁はかみ合わないのと違います。再度ですね、この点について明らかな答弁を求めます。


 それとですね、先ほどまたですね、質問事項前後しますが、?の答弁について選挙を通じてですよ、よう聞いてくださいや、住民から聞いた声は行政として直接把握する立場ではないということでありましたな。そのため私はですね、住民の声を代弁して聞いているんですよ、違います。ですからですよ、その辺の答弁の履き違えをですな、しないようにお願いしたいと思いますよ。おかしい。今部長が答弁された内容を聞いているものではございませんよ。よく聞いてくださいよ、部長。それはね、住民の声はいつごろ病院を誘致されるのか、その辺に住民の関心度は非常に高いということでありましてですね、いつごろまでに誘致されるのかその目途を聞いているんですよ。その答弁ないでしょう。もっとやっぱりきちっとね、通告書を出しているんだからきちっとした答弁してください。かみ合うてないと思うんです。まず民生部長、再度よろしく答えお願いしたいと思います。


 それと次、東畑用地でございますがね、何か総務部長、今答弁いただいたわけですが、このですね、土地は取得して10年以上経過し、今の総務部長の答弁ではね、土地利用の計画の策定は見直さないというようなことでございますが、それではですね、住民は納得しないと思いますよ。やはりね、多額の税金を使って取得されたのですから、やはり早期にですね、土地利用をやっぱり考えですね、住民に示すべきだと思います。やはりそうでないとややこしくなるんじゃないかと思いますので、その辺再度答弁を求めたいと思います。


 それとですね、下狛近鉄の関係、答弁は簡潔なものでありましたが、下狛近辺の開発はやはり重要な位置づけをされてはいますがですね、学研開発地区であり当然のことでございますが、特にですね、私が求めているのは開発は遅れてもですね、下狛駅の整備等における負担のですね、担保を取っておく必要があるのではないかということを質問しているんです。やはりね、整備における負担を求める考えはあるのかどうか、その辺をですね、答弁願いたいと思います。よろしく。


○議長  答弁求めます。民生部長。


○岩井民生部長  病院につきまして2点お答えいたします。


 1点目の建物の関係について、かなり老朽化している。確かにそうでございます。その改修に当たる費用はどちらが持つのかということでございますが、それはどちらが持つかということは現在確定をしておりません。その点についてはいろいろ今後の、相手方もあることですから、その辺の話によって決めてまいりたいというふうに思っております。


 2点目のいわゆる議会選挙の期間中における住民の声というのは、先ほども申し上げましたように議員各位の公約、そのことは承知させていただいております。そしてその選挙期間における、その期間における住民の声は直接精華町の方へ行政には届いておりません。それは皆様が一人ずつ訴えられて、選挙期間中にいろいろ住民の声を掌握されて、そして議会の方へ住民の代表としてお持ちいただいているものと思いますので、病院をめぐる賛成反対と、そういったことについてはそれ以前に全体を通してこれまで把握をしております。そういう結果で町の方針を出させていただいているわけでございますので、どういう声をということでご期待されておるのかということもちょっとわかりかねますので、行政としては把握できるような状況ではなかったということをご理解願います。終わります。


○議長  総務部長どうぞ。


○青木総務部長  まず東畑の土地利用計画の関係でございます。これにつきましては学研都市京都土地開発公社、すなわち京田辺、精華、木津、三つで構成をしています。その3市町の公社の名前で財源優遇措置を受けるために経営の健全化計画を取りまとめをいたしまして、ことしの3月末に申請をさせていただいたところでございます。これにつきましては第2種の基準を適用されるという状況の中で、近く京都府から正式に指定の通知を受ける運びになっております。当然、このことにつきましては先ほども申し上げておりますように17年度から5年間の中で解消計画を立てるということでもございますので、当然そういった中におきまして土地利用の具体化を図るというのは当然でございます。そういった状況で今後その土地利用計画について内部的にもその内容についての精査をしながら、また議会の皆さんにもご相談を申し上げて、できるだけ早い時期に方向を見定めたいというように考えているところでございます。これが1点目でございます。


 2点目の関係につきましては、下狛近鉄の関係でございますが、近鉄さん自身としては今の段階につきましては、社内的には開発をいつの時期にやるというところについてはまだ至っていない。非常にいろいろな状況の中で内部の中でも非常に難しいというように聞き及んでおります。しかしながら、町としてもやはり北部の開発、あるいは狛田駅前の開発の関係にも大きく影響を及ぼします。そういった状況の中で当然いろんな形の内容の中で相手方との接触なり、あるいはそういう条件づくりにも努めていきたいというようにも考えておりますが、当然その状況が生じる、あるいは早い時期に、あるいは将来的に生じてくるということであれば、当然狛田駅周辺に係ります経費等々を含めた関係につきましてはやはり一定の原因者いいますか開発者負担、このことの応分の負担を求めていくという考え方については変わりはございません。ただ、先ほど申し上げましたように、まだその辺では具体な話し合いなり交渉という段階には至っていないという状況でございます。以上でございます。


○議長  再々質問。浦井議員どうぞ。


○浦井  病院のことはやめますわ。東畑の土地のみ再々をいたします。このですね、土地はですね、大崎町長時代に買収された土地でございましてですね、この土地は私の地元でもございますし、大いに関心も持っておりましたし、また2回ないし3回の一般質問もさせていただきました。そのときもあくまでもいわゆる土地利用について伺ってございます。まずですね、一番最初に行政が利用計画として考えられたのは、いわゆる墓地構想でありましたね。この調査費としてたしか300万円だったと思います、思うんです。その次にですね、再度いうんで温泉構想。これで700万円を投じて調査されですね、結果はですね、十分な湯量、温度は低いけれども湯量はあるという結果が出ましたな。これで一歩も結局進んでないんですよ。そうするとですね、一時的な住民ごまかしをやったと言わざるを得ないと思うんです。これはね、温泉あこでやるということになればですね、莫大ないわゆる投資して、投資効果的なものを考えたときに断念されただろうとは思いますよ。でもね、これ言うならですね、もう今3代目の町長までこれ引きずっている大きな塩漬け土地でございますわね。やはりね、今の地形の状態であれば、今部長17年から21年の5年間の間には考えるという答弁でありますものの、今のあの現状の地形、あのままでですね、本当に利用可能なのか。その辺からね、真剣に考える必要があるんじゃないかと思います。と申しますのはですね、やはり飛地になってますよね。やはりね、そこで何とかですね、今バブル期と違って土地の価格もうんと下落していると思うんです。だから一体化するような買収も考えられてはどうかと思うんです。おそらくあの土地、今言えば何ですけれども、多分15分の1ぐらいの価格であろうと思います。本当にバブル当時からね、高かったいうたら高いし、時代が時代やからね、これは万やむを得ないと思いますよ。せやけどね、今の形状のままで土地利用て考えられますか。それはね、言うて悪いけれど、自衛隊さんにあの土地を出してくれと、自衛隊の中で一画貸してくれやと、こういう好条件つきで可能であればですよ、それは一番ありがたいことではあるんですけれども、なかなかこういうものは難しいと思います。だからね、この土地そのものを本当に利用を考えたときには、やはり一体になるような形にしないとまず利用は難しいんじゃないかと、そのように考えますし、やはりいろんな調査をしやってもですね、最終的にははっきりいえば土地の条件も悪いですな。急傾斜地に近いようなね、はっきり言うて、府道にかぶりつき、真ん中には里道が絡んでいる、いろんなね、条件がございます。やはりその条件を加味した中で本当に住民も納得できる土地利用計画をやはり見出していくのが行政の責任だと私は思います。やはりその辺から考えてですね、どうですか、もう少しね、規模を大きくするいう一体的になるような形でですね、買収も視野に今後行政として考える気は持てるのか、この辺は町長のお考えお願いしたいと思います。


○議長  答弁求めます。町長どうぞ。


○町長  浦井議員さんの最後の質問にお答えいたします。


 この土地については私たちもやっぱり行政を引き継いだ以上、私にも責任があります。ただ、ご指摘のように一体化するために真ん中の用地を買わはったらどうやということもありますけれども、目的をはっきり確定できない限り、それは不可能である。また精華町の今置かれている立場は、一部には狛田地域の整備とかあるいは大型事業については先送りしてはどうかというやっぱり提案も一部にあるわけであります。しかし結果的には、私としてはそれはできませんとはっきりお答えをしているわけであります。きょう、きのうといろいろの要望事項も上がっておりますけれども、これだけの時代の大きな変化の中でまず優先すべきものは何か、限られた予算の中で、あるいは税収を確保した中で何を優先するかということになりますと、おのずからご判断をいただけるのではないかと、このように思っております。ただ、先輩の皆さん方がお取り組みをいただいた大きな夢を決して無にすることなしに、それをどうすることが結果的には町民の皆さんのご支持をいただくことになるのかという高度な政治判断も時が来れば私はできるんじゃないかなと、このように思っております。いろいろな面の考え方もありますけれども、当然多くの人たちの知恵をいただきながらこのことの解決に全力を挙げていきたいと、このようにも思っておりますので、当面の間、ご理解をいただきますようにお願いを申し上げます。終わります。


○議長  これで浦井章次議員の質問を終わります。


 ここで2時まで休憩します。


            (時に13時45分)


○議長  再開します。


            (時に14時00分)


○議長  6番安宅吉昭議員どうぞ。


○安宅  6番安宅吉昭でございます。よろしくお願いいたします。私の方からは2点質問をさせていただきます。1点目は狛田駅周辺整備事業について。これはもう既に数名の議員の方から質問がありましたけれども、私の方からも確認の意味で質問させていただきます。


 その1は狛田駅東地区からの着手に関してでございます。当初は狛田駅、下狛駅の両方を含む全体構想での駅周辺整備計画から、できるところからの事業実施、短期的に整備効果があらわれるという観点で狛田駅東地区からの着手ということになりました。線路に挟まれた地区及び下狛駅西地区は段階的に整備していくこととなりましたが、全体構想との整合性について住民の理解が得られるよう説明ができているか、これについてお伺いしたいと思います。


 また狛田駅を利用される住民は、これまでの準備委員会に自治会長が出席した僧坊、里、舟、菱田以外に滝ノ鼻、中久保田、谷、旭と広範に及ぶところでありますが、それぞれの自治会にもきちんとした状況説明ができているかどうかお伺いいたします。


 2番目は狛田駅東地区の事業化に向けてでございます。事業を推進していくには、地権者の理解と協力がないとできないことは言うまでもありません。地権者への対応としては、アンケートの実施及び2月には地権者への説明会がありましたが、反応としてはいかがだったのか。総論としての賛成論と、一方では個人としての条件面での希望が多く出ていると思われますが、どのように理解と協力を求めていこうとされるのか、それについてお伺いしたいと思います。


 また狛田駅東地区の地権者と自治会役員も加わっての新たな準備委員会が発足すると聞いておりますが、どのように進めようとされているのか、それについてもお伺いしたいと思います。


 三つ目に狛田駅東地区の事業スケジュールについてでございます。狛田駅周辺の一日も早い整備という声が日増しに強くなってきている昨今であります。初年度平成17年度からスタートして平成23年ぐらいには工事完了ということでありますが、予算確保及び地権者と住民の皆様の理解、協力と合意形成を勘案してスケジュールどおりに推進されるかどうか懸念する向きもあります。どのような条件設定での事業スケジュールであるのか、また町当局として円滑な進捗を求めてどのような努力や取り組みをされようとするのか、これについてお伺いしたいと思います。


 4番目、土地区画整備事業地域と隣接する地域の整備についてでございます。狛田駅東地区の整備という観点では土地区画整備事業地域は開発されることでよいが、隣接する地域との利便性の向上はどのようにして図れるのか。それぞれの地区からのアクセスということが大変重要であるが、どのように進めようとされているのかをお伺いしたいと思います。


 5番目はまちづくりの推進についてでございます。まちづくりということではいわゆるハードとソフトの両面がうまくかみ合っていくことが一番の要諦ではないかと思っております。ハード面は土地区画整備事業として町施行でイニシアチブをとっていただき、また予算確保していただくこと、これは申すまでもありません。一方、ソフト面では安心安全で暮らしやすいまちづくりをみんなの知恵と汗を出していかねばなりません。まさしく住民参加、住民主体のまちづくりが求められていると思います。町当局ではまちづくりを進めていく方向性としてどのようにとらえておられるのかをお伺いしたいと思います。


 大きな2点目ですが、舟・僧坊線道路改良事業についてでございます。精北小学校への安全な通学路と生活道路としての交通確保のため、近鉄京都線踏切より精北小学校南西側交差点までの第1期事業が進められています。当初計画より大幅に遅れていますが、どうなっているかというお声を多く聞いております。これまでの経緯と現在の進捗についてお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長  答弁求めます。事業部長。


○河村事業部長  ただいまの安宅議員の質問につきまして事業部長から答弁を申し上げます。


 まず1点目の狛田駅周辺整備事業についてでございます。駅東地区からの着手に関しての質問でございます。狛田駅周辺地区の整備に係る全体構想と駅東地区の整備計画との整合性につきましては、平成17年2月に実施いたしました各地区ごとの地権者説明会におきまして説明を行っており、その後の戸別訪問においても必要に応じて説明を行っているところでございます。しかしながら、駅東地区の整備内容につきまして、今後組織化予定の僧坊・舟自治会長並びに地権者からなるまちづくり準備委員会をはじめ地権者の方々の協力を得ながら策定をしていく段階であり、駅中並びに駅西地区の整備計画に関して不確定要素が多い現状では、さらに詳細な説明を行える段階ではございません。また関係地区以外への説明会につきましては現在のところ実施の予定はございません。しかし事業区域外から駅へのアクセス確保についての要望書が既に地区に隣接している自治会より提出されておりまして、議会への報告もいたしながら事業区間、区域周辺からの利便性の向上についても考慮した整備計画策定に努めます。


 次に2点目の駅東地区の事業化に向けてでございます。これまで3回のアンケート調査を実施しておりまして、そのうち第1段階で整備を予定している駅東地区に限定してのアンケート調査は平成17年、ことしでございますが、3月に実施しております。回答の状況といたしましては、総配付数70通に対しまして53通の回答をいただいており、回答率につきましては75.7%になります。アンケート調査並びに事業説明会とも早期整備を望んでおられる声が多数ではございますが、事業に対する慎重な意向の回答もある状況であります。また新たな準備委員会につきましては、説明会の場で以前の準備委員の方々と相談して組織化することで了解を得ており、現在調査中でございます。


 3点目の事業スケジュールについてでございます。議員ご指摘のとおり予算の状況や地権者の皆様方の意向が大きな影響を与えるものでございます。しかし事業スケジュールを設定する場合には、それらがすべてスムーズに進捗した場合での条件設定とならざるを得ません。町としては府や国への予算要望を行っていくとともに、今後立ち上げ予定のまちづくり準備委員会の方々と連携をし、事業が円滑に進捗するよう努めたいと考えております。


 次に隣接地域の整備の関係でございます。狛田駅東地区に隣接する地区からのアクセスにつきましては、既に関係自治会より要望をいただいておりまして、駅東地区の土地区画整理事業の計画と並行して京都府や鉄道事業者との協議を行っているところでございます。


 次にまちづくりの推進でございます。議員ご指摘のとおりまちづくりのプラン策定段階から住民参画は行政の大きな流れでございます。こうした考え方は、成熟した住民自治を背景に地域の課題は地域で解決するといういわば住民主体のまちづくりと総称されるもので、本町でも第4次総合計画の将来目標として各種の取り組み実践を掲げてございます。狛田駅周辺整備につきましても、住民自治の発展がより効率効果的な事業推進にとって重要であるとの基本的考えに立ち計画策定に当たってまいりたいと考えてございますので、よろしくお願いいたします。


 最後に舟・僧坊線道路改良事業でございます。舟・僧坊線道路改良事業につきましては、精北小学校南西角より近鉄京都線までの延長200メートルを第1期として平成11年度より事業に着手しております。平成11年度におきましては測量及び概略設計を実施いたしまして、平成12、13年度においては用地測量及び詳細設計を行うとともに土地境界立会を実施したところではありますが、一部境界不成立箇所が発生をいたしました。その後、平成14、15年度におきまして当該境界不成立箇所の土地関係者との調整や事業関係者等との道路法線及び幅員構成の協議調整に時間を要しましたが、平成16年度前半に関係者全員の合意を得まして、平成16年度事業に必要な土地を取得したところでございます。なお、工事の実施につきましては出水期、田んぼ等でございますが、これの出水期及び農繁期後の本年10月末ごろをめどに発注を行いまして、11月より工事に着手し、来年3月末の完成を目指しているところでございます。以上です。


○議長  再質問。はい、安宅議員どうぞ。


○安宅  狛田駅周辺の整備に関しましては、私自身が準備委員会にかかわってきた経緯もありまして質問は一部自問自答する部分がございましたけれども、最近の状況を確認する意味で質問をさせていただきました。この質問は前議員の方への説明の中でも触れられましたので、これに関する再質問は控えさせていただきますが、地権者ありきでこの事業が始まるものと私は認識しておりまして、地権者の方への十分なる説明、理解、協力を求めていただいて、先ほどお話しましたように予定どおり一番早い工事進捗ができるようにですね、全力を挙げていただきたいというふうに思っております。


 まちづくりについて1件質問をさせていただきたいと思います。先ほど事業部長のお話がございまして、精華町の第4次総合計画をはじめまちづくりに関しては住民主体、住民参加で取り組もうということであるというお話を聞きました。


 ここで1件紹介したいものがありまして、それはまちづくり新聞というのが最近ですね、私の手元に見本紙で送ってまいりまして、少し見ておりました。参考になる記事がありましたので、あえてこの時間に取り上げさせていただきます。ここで挙がってますのは、全国で目標にしたい自治体の第1位に北海道のニセコ町、これはスキーで有名なところだと思うんですけれども、そこの逢坂町長という方がですね、非常に進んだ先進的な取り組みをされているということで紹介されています。これはですね、この町長自身が情報の共有ということを政策理念に挙げられまして、住民主体のまちづくりを条例化、2001年4月に全国で初めて自治基本条例というのを制定されまして、住民の権利と責任、そしてまちづくりの参加の仕組みを規定されて、まちづくりが町民一人一人がみずから考え行動することによる自治を基本とされるということで、活発な取り組みがされているという紹介でございます。


 精華町の方でも精華町まちづくり条例が平成元年4月に制定されておりまして、まだ私は勉強不足ですけれども、これまでのまちづくりにもいろいろ反映をしてきていただいていると思いますが、直近の例でいえば、祝園地区の整備に関して精華町のまちづくり条例とのかかわりといいますか、そういったものをどのように結びつけてやってこられているのか、あれば教えていただきたいと思います。


 また狛田についてもこれから進めていく中でまちづくり条例に基づくそういう協議会といいますか、活動するグループを期待されているかどうか、そんなことも含めてお教えをいただきたいなと思います。


 それが1点と、あとは舟・僧坊線道路改良事業についての再質問でございます。この道路はですね、数年前に暫定的な歩道が一部できまして、少しは改善されていますけれども、まだまだ拡幅されないと小学生の安全な通学が確保されないという状況にありますのと、生活道路としても狭いがために車の離合が困難であるという現状に変わりはない、そんな状況です。そのためにも一日も早い改良事業が必要ということで取り組んでいただいていますが、先ほどの説明で随分いろいろ経緯があって、もう既に6年かかってですね、やっと着手ができるかなということでお聞きしました。


 何を言いたいかといいますと、精北小学校は1987年ですから昭和53年ですか、にできて25年になってますね。25年経ってやっと今回本格的な拡幅を図るということに至ったわけです。本来ならば学校開設するときに通学路の確保ということは第一義的にあるべきはずのものがその間放置されて、やっと今回改良されると、こういった状況にあります。


 実はもう一つ、今の舟・僧坊線以外にも小学校に通じる狭い道が1カ所ありまして非常に危ない状況です。それは精北小学校の北西側の交差点から北へ進む道路があるんです。それはこまだ保育所から出てくるところにつながっているわけですけれども、道路幅が本当に2メートル50までしかないですね。子どもさんが通学するときに車が突っ込んでいってですね、非常に危険な状況にあります。いつ接触してもおかしくないと、こんな状況があります。これに関しては、私もうっかりしていましたけれども、要望が地域から出たかどうか知りませんですけれども、これについても今回は狛田駅東の整備事業の中で解決されるとは思いますけれども、これ自身もずっと放置されてきた状況にあります。こちらの方は菱田もしくは僧坊東の児童が通うために通学するところであり、またこまだ保育所ヘ送ってこられる車が頻繁に通過します。そういった状況の中で非常に危険な状態が続いております。当面の策としてこういうことは考えられないかということですけれども、きのうもスクールヘルパーさんの話が出てましたけれども、子どもさんが通学する時間帯、あるいは帰校する時間帯にスクールヘルパーさんがあちこちで誘導してますけれども、この道路の北と南のところにですね、ついていただいて、安全な通学を確保していただく。車はその間止めていただくなり迂回することはできますので、そういった対策が打てるんじゃないかなと思っています。そういう状況で精北小学校周辺においても非常に狭い道路が今日まで余儀なくされてまして、なぜここまで放置されてきたのかなという思いにならざるを得ません。こういった道路の拡幅は自治会からの要望があって初めて町が動かれるのか、要望がなくても町としてはそういう危険な状況がわかれば自治会とも相談して手を打っていただけるのか、そういった姿勢の問題をひとつ確認したいと思います。


 それから舟・僧坊線の道路の改良に関しましてはもう一つ、今の間200メートルのところは第1期工事ということで、あと第2期工事が予定されているんですよね。それは近鉄踏切から府道八幡線までの間の拡幅であると思います。これは鉄道事業者さんがありますから非常に難しいかとは思いますけれども、こちらに対する拡幅の予定はどのように考えておられるのかということ、これについての確認をしたいと思います。以上につきましてよろしくお願いします。


○議長  答弁求めます。都市計画課長。


○渕上都市計画課長  祝園の南まちづくり協議会について若干ご説明させていただきます。条例に基づくまちづくり協議会にはまだなってございませんけれども、この祝園南まちづくり協議会におきましてはですね、駅東地区の祝園砂子田線における植栽計画等検討されました。それにおきましてその植栽の中で花壇づくりを行っておるというような状況でございます。そして防災施設等の研修を行いまして、地域で防災マップづくりを行っておられます。今年度まちづくり条例に基づく申請が検討されているという状況でございます。他地区への拡大についてもですね、町としては支援していきたいというふうに考えてございまして、今年度予算計上も行ってございます。以上でございます。


○議長  事業部長どうぞ。


○河村事業部長  ただいまの再質問のまず狛田駅東の関係でございますが、当然議員仰せのとおり地権者の理解を求めるための説明責任を果たす中で、早期に着工を目指して努力をしてまいりたいというふうに考えております。


 そして道路の関係でございますが、ご存じのように精華町を南北、JR線とそして近鉄線、これが2本平行して走っておりまして、どちらかというと東西に係る道路、これが非常に遅れておるのが現状でございます。そういうふうな中でそれがネックになっておったかどうかは別として、非常に道路を抜本的に改良するというのが非常に遅れておった感は否めない事実であるというふうに思います。そういうところで特に舟・僧坊線の関係につきましては通学路、そして児童の安全性、これを目的に当初から早く着工したいという思いでこの事業に手がけてはおりましたが、やっと今年度で完成のめどが立ったというところでございます。同時にこの辺につきましての道路の改良、あるいは拡幅につきましては地元あるいはいろんな方の意見を聞きながら行政が判断を下すという部分もありますし、そして町の方がパトロールとかで危険を発見したり、道路の構造上、問題が発生したりそういうのを発見しますと、町がみずからやるという場合もいろいろのケースがございます。そういうケースの場合はどちらかというと道路の拡幅とか改良という部分で終わっているというのが現状です。新しい道路とか高規格、幹線的な道路につきましては、やはり計画の中できちっとやっていきますので、これは行政が主導していく道路計画になるんではないかなというふうに思います。いずれにいたしましても小学校の北側と保育所間の道路の問題とか危険箇所たくさんございますので、その辺は申し出ていただきましたら、私どもも安全な方策を検討して、できるだけ改良してまいりたいというふうに考えております。


○議長  よろしいですか。再々質問、安宅議員。


○安宅  これは要望も含めてでございまして、町長にお答えをお願いしたいなと思います。


 一つは、今方話しましたように狛田のツケを早く返してほしいということでございます。狛田駅周辺の整備が遅れていることによるところも大きいわけですが、都市計画のマスタープランの北部地域のアンケートを見ていますと、問題点がはっきりと出ております。まず一つは身近に商業施設がない、これは80%の人がそういう声を上げています。それから生活道路に不法駐車が多い、36%。もう一つ生活道路が狭くて自動車が走りにくい、26%。合わせて62%が道路が狭いことによる問題点を指摘しているわけなんです。それから公園が少ない、これが25%ですか、この三つが一番大きいわけですけれども、これは狛田駅の今度の整備事業の中で解決されるかと思いますけれども、現状狛田の人がいかに困っているかということを如実にあらわしております。


 もう一つは、先ほど言いましたように精北小学校への通学路、これは生活道路でもありますけれども、改善されていない。小学校開校25年でも変わってないと。駅の方は町長もおっしゃってますように50年間手つかずであると。小学校ができてからは25年間、道路が問題を残したままであると。こういう大きなツケがなぜ残っているのかということですね。狛田住民としてはこの間ずっと住民税を納めてきて、住みよい町になったらという期待をしてきたわけですけれども、現状はこの状態にとどまっていると。今それを嘆いても仕方ないですから、早く狛田駅東の整備事業を進めていただきたい。あるいは舟・僧坊線の道路もですね、一日も早く改良していただきたいと、こういう思いです。財政が厳しいのはよくわかりますけれども、これまでのツケをとりあえず返していただきたいと、こういう思いは私自身もしておりますし、住民の皆さんも一緒じゃないかなということをお願いしておきたい。


 もう1点は、少し角度が違いますけれども、情報公開、説明責任をということでございますが、昨日の町長のお話の中でも説明責任をしっかり果たしたいと。今も事業部長からも説明責任を果たしたいというお言葉をいただきましたけれども、町の方でも非常に冊子等発行している分につきまして情報の発信をしてもらっています。それを受け取る側の方の理解力が不足しているかもしれませんし、そういう点もあるかもしれませんが、せっかくつくっていただいたそういった情報発信を本当に住民の生活や住民の意思の中に生かせるように活用が図れたらなという思いがございます。そういうふうに努力はしていただいてますけれども、十分それは価値が生み出せてないというところがございます。


 それとそれに関連して、狛田駅の整備につきましてもいろいろな事情がございまして、あるいは地権者の方にいろいろ説明をしてもらっていますが、個別にはいろいろな事情があると思います。そういった意味で先ほどの舟・僧坊線の道路でもいろいろ事情があったということも今聞いてわかったんですけれども、そういった情報をですね、うまく状況が伝わるように発信をしてもらえないかなというところです。地権者の方には十分な説明や理解をしていただかないと事が運びませんが、その中にはぜひ誠意と粘りを持って取り組んでいただきたい。一方は情報が入ってこないことによるもどかしさがあるわけですので、住民の気持ちに立てばどうなっているかということも考えていただいて、適宜適切な情報発信をしていただきたいなと思っています。もちろん行政としての守秘性があったり個人情報保護法に基づくプライバシー保護もありますから、そういった点も勘案しながら情報公開、あるいは説明責任との調和を図っていただきたいなと思うところです。そういったことで住民が町の方は任せられるといいますか、信頼できるというふうに思えるような状況をつくっていただければ一番いいんじゃないかなと思っています。ということで情報公開、説明責任を住民にわかるように、あるいは素直に受け止めれるようにお願いできればと、この2点を町長にお願いしたいと思います。よろしくお願いします。


○議長  答弁求めます。町長どうぞ。


○町長  ただいま安宅議員さんから意のこもった質問であります。きのう、きょうを通じまして狛田地域の課題を取り上げていただいた多くの議員の皆さんも同じではないかな、このように思っているわけでありますけれども、ただいまの質問の中に非常に長期、手をつけず放置してきたのではないかと、このように仰せでありますけれども、結果的にはそのように受け止められる節もあるわけでありますけれども、精華町にとりましては山田川駅の整備をやり、そして祝園駅周辺の整備をやり、次は狛田地域やという一つの流れの中で認知をされて、結果的には狛田地域が京阪電鉄はじめ近鉄さんもそのときには一定のやっぱり事業着手に踏み込んでおられるだろうということの中で今日来ているわけでありますけれども、結果的にはご承知のように京阪電鉄さんについては市街化区域でありますけれども、まだ十分将来計画が打ち出されておられないということもあります。また近鉄不動産の土地は保留フレームであります。開発即イエスということにはならないわけでありますけれども、ともにやっぱり精華町にとりましては大きな懸案でもありますし、こういう土地利用がうまくいくことによって職住近接の町も実現するのではないかと。当然学研都市の大きな網もかぶさっておりますけれども、今日的課題を十分ご配慮いただいて、そこで従来のやっぱり約束事も一定見直す中で、土地利用が事がスムーズに進むようにということで上位団体にもお願いをしているところでございます。そういうこともありますので、狛田駅の西、中につきましては、そういったもろもろの関係とあわせて計画をやっぱり進めていくということにならないと、現時点の思いで事を進めるということにつきましては結果的には、あのときになぜこういうことも想定してできなかったのかということにもなるわけであります。そういう点では駅中、駅西につきましては、今後十分詰めていくということでご理解をいただきたい。


 ただ、舟・僧坊線あるいは周辺の道路が狭いという部分につきましては、かねがね精華町としても大きな課題としてお取り組みをいただいた経過があります。ただ、境界の確定ができない、あるいは用地買収がなかなか難しい等々、結果的にはこういうことになったわけでありますけれども、私がこういう仕事につかせていただきまして、祝園駅周辺の問題につきましても用地にご協力いただけない土地についてはもうほっといてください、しばらく用地交渉はもう休んでくださいと、やっぱりそういうことも言わざるを得ない。これだけ大きな時代の変化であります。住民の皆さんのやっぱり参加と協力、理解が得られないと、行政だけが幾ら旗を振っても成功に結びつけることはできません。そういう思いでありますので、十分諸事情を周知、あるいは協力いただけるような体制を組みつつ、皆さんのご協力を得て事業の早期完成に向かって努力をさせていただきたいと、このように思っております。幸いにも僧坊・舟線等につきましては、すべての皆さんから用地買収についてはご協力をいただきました。事をスムーズに進めることができました。おかげさんで事業着手に向けてこの秋、いよいよ来年、今年度末完成を目指して道路の拡幅を進めることができます。もろもろいろいろ課題はやっぱりそういうことでありますので、ひとつご理解いただきますようにお願いを申し上げます。終わります。


○議長  これで安宅吉昭議員の質問を終わります。


 21番佐々木雅彦議員どうぞ。


○佐々木  21番佐々木です。大きく3点についてお伺いをします。


 まず第1は福祉課題について何点か伺います。?から?までは現在国会で審議されています障害者自立支援法案に関してです。?として昨年10月に突如発表されたグランドデザインからわずか4カ月という短い時間で制度の抜本的改革としては当事者に十分知らされず、論議もあまりされないまま法案化、そして国会に上程された障害者自立支援法案、これについての町の基本的認識と問題意識を伺いたいと思います。


 ?としては精華町として障害のある方々にとって福祉制度とは一体何なのか、どう考えておられるのか。そして今審議されている法案が真の社会的平等に貢献するのかどうか。町として形式的な平等ではなしに実質平等を実現するための考え方と施策を伺いたいと思います。


 ?は費用負担の問題です。従来の制度と比較をしまして費用負担、利用者の自己負担、経過措置は一体どうなるのでしょうか。生計中心者、本人の収入状況や障害あるゆえの特別経費、いわゆる福祉サービス利用以外の経費ですけれども、の実態は一体どうなっているんでしょうか。まただれかにサポートしてもらうことと、人間として生きがいを持って暮らしを送るための施設利用が果たして受益、利益を受けるという受益と位置づけ応益負担、国は定率負担といってますけれども意味は一緒ですけれども、応益負担を求めることは社会として本当に正しいことなんでしょうかお伺いしたいと思います。


 ?ですが、障害のある方にとって大なり小なり医療との関係は断ち切ることができません。医療を受ける際の制度も大幅に改変されようとしています。自立支援医療という名称でつくられていますけれども、この内容と経過についてお伺いしたいと思います。


 ?は、この法案では相談事業、地域活動支援センター、手話通訳派遣、移動支援事業など市町村単位の事業として法制化され、必置事業、要するに絶対やらなければならない事業とありますけれども、いわゆるこの負担方式は各市町村で決めることが原則となっています。この原則、法案の原則に従って現段階で町としてどういうふうな考えを持っておられるのか確認をしておきます。


 ?ですが、これも最近いろんなことで新聞紙上をにぎわせていますが、この4月から障害者特別給付金というですね、いわゆる無年金障害者に対する新しい制度がスタートしています。しかし国の調査でも明らかになっているように、対象となるであろうと推計される数、これ正確にはわからないんですけれども、大体何人だろうということを国は思っていますけれども、実際に市町村に対して申請があった数とは大きな格差があります。申請実態、精華町における申請実態と広報、4月の華創で若干広報されましたけれども、それ以外に例えば該当と思われる方にですね、直接声かけたり、または郵送したりとかといったようなことがされたのかどうかについても確認をしたいと思います。また無年金障害者など制度のすき間にいる住民をどう考え、どういう救済策をとられるのか確認をしておきたいと思います。


 ?はふれあいまつりの関係です。毎年5月にかしのき苑を会場にふれあいまつりが行われています。私はあり方を問うので中止を求めているわけではありませんが、なかなか参加者の層を見てますとですね、かしのき苑の利用者が中心ではないかというふうに思われる節があるわけです。利用者の交流もいいんですけれども、いわゆるかしのき苑を利用している方々と通常は利用していないような方々との交流、触れ合いというのもやっぱり大事になってくると思いますが、そういった意味でもう既に10数年、10何回目を数えると思いますけれども、10年経過しているにもかかわらずその辺がなかなか進捗をしていないのじゃないかという危惧を持っています。お金がかかるので、各種のイベントがありますので、この間新たに設置された文化フェスティバルであるとか、子どもまつりであるとかですね、各種のイベントありますけれども、イベント全般を含めていろんなあり方、住民の方が交流をしてお互いに理解し合うというような意味合いでですね、このふれあいまつりについてはもう一度再検討する時期ではないかと思いますが、認識を伺いたいと思います。


 大きな2点目は医療、病院問題です。1点目としては精華病院の16年度が終わりまして、精華病院のほぼ16年度決算がほぼですね、概略が出てきたと思いますけれども、その見通しが一体どうなるのか。昨年末に発表されましたいわゆる病院の推計ですね、今後の推計ではかなり、1億前後の赤字を出すというような試算になっていますけれども、本当に16年度の決算見通しが1億前後の赤字になっているんかどうかを含めて、どういう状況かお伺いしたいと思うし、仮にその1億とかなり相違しているということあるんだったら、一体何が原因でその試算推計との違いが出てきているのか、今後それをもとにしてどういう病院運営をされるのか伺いたいと思います。


 ?は現在及び近未来、将来における本町に求められる医療環境はどういうことが考えられるのか。これは町の総合計画もありますし、京都府の保健医療計画もあるわけです。きのうきょうと議論されているようなさまざまな住民の医療要求、ニーズもあるわけですから、そういった意味で必要な医療をどう描いているのか、必要な医療で今ないもの、またはそれを強化しなければならないもの、これについてどういう手法で実現をされようとしているのか伺いたいと思います。特に小児救急については先ほども答弁を聞いていると新しい学研都市病院ですか、学研都市病院において行うといったことで山城病院との関係が全くとられていませんけれども、いわゆる京都府や国が考えているような病院のネットワーク化も含めてですね、精華町で単独で完結をさせるような小児救急の体制にするのか、またいわゆる小児救急の第1次的な問題と何といいますか、重たい病気といいますかね、いわゆる検査とか手術を要するような病気についてどう対応するのか、これを整理して考えなきゃなりませんので、その辺をどう考えるのか伺いたいと思います。


 大きな3点目は交通問題です。?としてはJR・近鉄の安全対策ですけれども、これは5月31日にJR西日本から当面の安全対策が発表されました。これを見る限りでは本町の域を走っていますいわゆる通称学研都市線と言われるですね、線についてはほとんど改正が講じられる予定はなっていないというふうに思うておりますが、その点がどうなっているのか確認をしたいと思います。


 ?は踏切事故未然防止のためにも一定の拡幅整備が必要だというふうに思います。この間、この質問をしてきましたが、その後の鉄道事業者との協議経過、進捗があればお答えを願いたいと思います。


 ?はいわゆるこの間言われてきた町の交流人口の増加、これをやりたいというふうにおっしゃっているわけですけれども、これを促進するためにも例えばJR祝園駅にですね、みどりの窓口を設置するとか、近鉄の駅では今定期も買えないわけですから、定期券や特急券等を買ってですね、町外からいわゆる安心してといいますか、精華町に来町できて、また帰りの新幹線の切符とかもわざわざ高の原とか新田辺とかにですね、または京田辺、木津駅、JRでいえば、まで行かなくても済むような状態をつくることがいわゆる公共交通機関を利用した精華町へのいろんな来客といいますか、人の流入を促進する一つの契機となっています。この間の協議経過と見通しを伺いたいと思います。以上よろしくお願いします。


○議長  答弁求めます。民生部長どうぞ。


○岩井民生部長  それではまず福祉課題につきましてお答え申し上げます。


 7点ございますので、まず?であります。障害者自立支援法案は現在国会で審議中ですが、同法案は平成15年度からスタートした支援費制度の自己決定の尊重と利用者本位のサービス提供の基本理念を継承し、支援費制度では対象外であった精神障害者を含め障害種別に関係なく身体、知的、精神の3障害のサービスを一本化し提供するもので、この方向は一定評価できると考えております。同法案の一番の問題点は、現在の応能負担から家族の収入も含めた応益負担、原則1割負担となることで障害者団体から大きな反発の声が上がっています。基本的な問題として障害者が社会生活をする上で必要なサービスは、障害者基本法の理念である個人の尊厳と機会の平等を保障するという考えから国の責任すなわち税で支えることが基本であり、介護保険サービスと同様に応益負担という制度にはなじまないと考えています。


 一方、増加し続けるサービスの確保及び安定した財源を確保するためには、国、都道府県及び市町村の負担を明確にした上で障害者も制度を支えるという考えの上に立ち、負担能力に配慮した上で一定の負担はやむを得ないものと考えております。


 次は?で、ご承知のように精華町障害者基本計画は障害者福祉の理念と施策をまとめ今回まで数多く取り組んでまいりました。障害のあるなしにかかわらず、だれもが住み慣れた地域で普通に暮らせるノーマライゼーション社会を目指しており、障害者にとって福祉制度は障害があるゆえに生じる生活環境の障壁を除くため日常生活を支援する介護支援、その能力を最大限発揮し自立生活を送るための自立訓練支援、地域での生活を支える地域生活支援などの制度を利用し、就労を含めた自立と社会参加を進め障害に対する社会の心理的障壁を除くことにあると考えております。今後、自立支援法の内容が明らかになり、福祉制度として不足するものは何かを十分検証し、町としてできるものは何かを検討してまいりたいと考えております。


 次は?です。利用者負担は現在の応能負担から応益負担になり、原則1割負担となりますが、経過措置として世帯の収入に応じた負担額に4区分の上限が決められており、介護保険制度のように定額1割負担ではなく応能負担に近い応益負担を取り入れています。利用者負担及び世帯の収入の扱いなどにつきましては最も重要な問題で、現在国会で審議中であり、修正も予想されるため、法案の動向を注視して対応してまいりたいと考えております。


 ?でございます。更生医療と精神障害者通院医療費公費負担制度及び京都府で行っておられる育成医療制度につきましても自立支援医療に一元化される予定でございますが、利用者負担の扱い及び経過措置等の見直し案は出されておりますが、今後国会審議の過程で修正等も予測され、現在のところ具体的にお答えできる段階ではありませんのでご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


 ?でございます。市町村事業者である地域生活支援事業は、町独自事業の相談事業や昨年度から補助事業を活用して相楽7カ町村で実施しています相談支援モデル事業をはじめ手話通訳者設置事業や視覚障害者のガイドヘルパー派遣事業等があり、その中でも利用者負担のあるものとないものとがあります。自立支援法では、その負担方法についていまだ示されておらず、今後示された段階で町としての方向づけをまとめてまいりたいと考えております。


 ?でございます。本町での特別障害給付金の申請受付済件数は5月末時点で3件でございます。なお周知につきましては平成17年4月号の広報紙及び町ホームページで行っています。それとあわせましてパンフレットを障害者生活支援センターや民生委員さんに配付し概要を把握していただき、問い合わせ等への対応をお願いし対象者に対する周知を図っているところでございます。また広報につきましては引き続き7月号の広報紙に再度掲載する予定であります。


 無年金障害者など制度のすき間にいる住民をどう考え、救済策を講じるのかの質問ですが、本制度は特定障害者に対する特別障害者給付金の支給に関する法律が平成17年4月1日に施行されたことによりますが、この法律の附則で示されているとおり、国においては特定障害者以外の障害者に対する福祉的措置については必要があると認められるときはその結果に基づいて所要の措置が講じられるものとするとされています。また衆議院、参議院の厚生労働委員会でも在日外国人その他特定障害者以外の無年金者に対する措置については早急に検討を開始し、必要があると認められるときはその結果に基づいて所要の措置を講ずることとされています。このように早急に検討し、必要な場合は措置するとされていますので、本町といたしましても年金協議会等を通じまして国等に早急な救済策の対応を要望してまいります。


 ?のお答えです。ふれあいまつりは、地域福祉活動の一環としてかしのき苑を拠点に活動しているボランティア、高齢者、障害者などの交流とその活動を通じて福祉活動の輪をさらに広げることを目的に毎年実施しており、参加者も年々増加し、多くの評価をいただき大きな役割を果たしてきたと考えております。議員のご意見も大いに参考にし、ふれあいまつりのさらなる充実と発展に向け、実行委員会や関係団体と今後のよきあり方について引き続き協議し、時代に即した改善を図ってまいりたいと考えております。


 次は2番の医療、病院問題についてお答えいたします。


 まず?の精華病院の平成16年度決算見通しにつきましてであります。結論から申し上げますと、その赤字額は7,400万円余りであります。15年度決算と比べ赤字額は約2,000万円の増となりました。この主な原因は一般会計の公営企業に対する繰出基準に基づく繰出金のうち交付税基金が大幅に引き下げられたことにより、一つは不採算地区病院の運営に係る経費が460万円の減、二つ目は救急医療費の確保に係る経費が1,640万円の減となったことによるものです。この点を除けば昨年度とほぼ同様の決算見込みとなります。


 一方、病院自身の努力といたしましては、医業費用におきまして6,000万円の削減を図るも医業収入において6,100万円の減と落ち込み、歳出削減努力をするも歳入の落ち込みが大きく、病院の持っている施設内容や病院を取り巻く環境からして新たな展開は無責任になるし、経営的にはこれが限界と言わざるを得ません。


 次に決算見込みとシミュレーション、すなわち推計との相違でございますが、まず決算見込みでの赤字額は7,400万円で、推計では9,000万円と見込んでいましたので、推計より1,600万円弱少なくなっています。この主な原因は、歳入において700万円の減収となりましたが、歳出において主に薬剤費や材料費を中心に2,400万円と推計以上の削減が図られたことによるものです。具体的な比較分析につきましては今取り組んでいる最中でございまして9月ごろには明確にお示しできるよういたしますのでご理解をお願いいたします。


 なお、今後の取り組みにつきましては既に町長が表明してきましたとおり、平成18年度末までに精華病院を廃止、同時に民間病院を誘致し、官から民へ移管をスムーズに引き継ぐことを目標に進めているところでございます。


 次に?の現在、未来における本町に求められる医療環境についてのご質問ですが、これは非常に難しいことでございまして、地域医療についてお尋ねになっていると理解いたしましてお答え申し上げます。ご承知のとおり町における医療に関する理念でございますが、今求められている地域医療とは、高齢化に伴う要介護者の増加、生活習慣病の増加、疾病の多様化、複合化等など疾病の診療にとどまらず家族、職場、地域の連携を視野に入れた幅広い医療活動でございます。そして住民が必要とする保健や医療などのサービスをいつでもどこでもだれもが安心して適切に受けられるよう疾病の予防からリハビリテーション、療養指導に至る総合的な地域保健、地域医療供給体制の確立が必要であることは言うまでもありません。また医療供給体制の整備に当たっては、特に初期医療、入院医療、高度専門医療、救急医療がどの地域にでも必要なときに受けられる効率的かつ総合的な地域医療システムを確立することが理想であり、大変重要になってまいります。このように地域医療と一口に申しましても京都府には京都府の、精華町には精華町のそれぞれの役割があるものと認識しております。ご承知のとおり京都府では、これらのことを踏まえ京都府保健医療計画を策定されております。地方分権が進む中、精華町もこの計画を指針として、精華町という限られた財政規模などの枠組みの中で施策化し地域医療を充実発展させることであります。


 また小児救急の体制整備はどこが責任を持って進めるかとのご質問でございますが、国を中心に責任を持って制度の拡充を図っていただき、京都府では府下全域の中央センターを置き、市町村では共同して郡単位等のブロックごとに、地域センター方式で小児救急病院を設置し、これらをネットワーク化し、より一層の充実を図れるように進める必要があると考えております。終わります。


○議長  総務部長どうぞ。


○青木総務部長  それでは佐々木議員のJR、近鉄の安全対策につきまして総務部長の方からお答えをさせていただきます。


 これにつきましては、平成17年4月25日にJR西日本旅客鉄道の福知山線の塚口尼崎間におきまして快速電車の脱線によりまして107名もの尊い命が失われ、500名を超える乗客が負傷するという極めて重大な事故が起こりました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますとともにご遺族並びに被害者の皆様に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。


 さて、当町におきましては、JRの学研都市線と近畿日本鉄道の京都線が南北に縦断をしております。先ほどご質問もございましたようにJR西日本にその後の安全対策を問い合わせをしたところ、まず現行におけます安全に係る総括を踏まえまして、安全性の向上に向けての基本理念を立て行動計画を樹立し、事故再発防止に向けた取り組みや運行面、設備面などの安全対策を盛り込んだ安全性向上計画を策定をして再発防止に取り組んでいるということでございます。とりわけ5月31日にJRさんの方で安全性向上計画が発表されたところでございます。特にその中におきましては学研都市線が含まれていないという状況でございますが、現状を申し上げますと、とりわけ自動列車停止装置ということでATSと言われています、すなわちオートマチックのAとトレーンのTとストップということでございます。ATSの装置の中に大きくPの部分とSWの部分がございます。SWがすなわち田辺から木津間につきましてはSWが採用されている。京橋から田辺間につきましてはPということでございまして、特に過密ダイヤのところにつきましてはほとんどATSのPということでございまして、性能的にはほとんど同じだというように聞き及んでおります。その違いにつきましては、SWが採用されておりますこの区間につきましては、速度を超過する際には非常ブレーキがかかって列車が停止するという機能でございます。すなわちPの場合については制限速度になるまでブレーキがかかるという内容でございまして、機能的には先ほど申し上げたような内容でございます。そういった点で十分に安全向上に向けた形の中での計画は持たれているという内容でございます。


 また近鉄さんにつきましても事故後直ちに問い合わせをいたしましたところ、内容的には通達を出されておりまして、雑念の排除、あるいは制限速度の遵守という通達を現場へ再徹底を図るとともに、今国土交通省の方からATSの緊急整備基準が公表されたのを受けて、今後整備計画を策定をし設置を進めていきたいというように聞き及んでおるところでございます。以上簡単でございますが答弁にかえさせていただきます。


○議長  事業部長どうぞ。


○河村事業部長  それでは残りました交通問題の踏切事故の拡幅整備、そしてみどりの窓口等の便宜施設、これについて事業部長から答弁を行います。


 踏切の拡幅整備に係る状況でございますが、平成16年度におきまして国土交通省が道路管理者及び鉄道事業者へ平成18年度以降の整備計画など双方の意見や整備方針などの調査が実施されたところでございます。当該調査をもとに国土交通省が意向資料を作成し、平成17年度の近畿地区踏切道調整連絡会において調整される予定でございます。これを受け、京都府分科会において道路管理者及び鉄道事業者との協議の場が持たれ、京都府を仲介者として事前協議がスタートすることになります。なお平成17年度の京都府分科会はいまだ開催されておりません。よってご質問の本年3月定例会以降の協議経過といたしましては具体的にはございませんが、3月定例会の一般質問におきましてご回答させていただきましたとおり4路線8踏切につきまして、今後京都府を仲介者とした事前協議を進めるとともに拡幅整備実現に向けまして関係機関へ強く働きかけてまいります。


 次の窓口関係の売場の協議経過でございます。祝園駅西特定土地区画整理事業で行う駅前広場整備では、町民の利便性の観点から当面町民の利用ニーズの高いと考えられるバス定期券売場の誘導等が図れないかどうか協議を進めておりまして、現在奈良交通から駅前広場に隣接した位置で規模等の計画を調整中で、実現に向け進めていきたいと考えております。またJR祝園、近鉄新祝園駅ホーム周辺におけるみどりの窓口や定期券、特急券売場等につきましては、近鉄新祝園駅の場合には高額な費用と管理費が必要となることから設置の計画はないという見解でございますが、町といたしましては商業施設の充実、ペデストリアンデッキの完成に伴い交流人口の増加も想定できることから、また利用者のサービスの向上を目指す上でも、今後においてJR、近鉄等の関係機関に要望していきたいと考えております。以上です。


○議長  再質問、佐々木議員どうぞ。


○佐々木  再質問を行います。


 1点目の福祉課題ですが、基本的には今部長から答弁のあった障害者自立支援法案についての認識はほぼ共通の部分が多いですので、そういった方向でですね、取り組んでいただいきたいと思います。ただ、ちょっとあいまいな部分が残っているのは指摘だけしておきますけれども、法案が提出されている、修正があるかもしれないからという要するに条件つきの答弁をされているわけですけれども、修正があるかどうかは現段階ではわからないわけですよね。少なくとも物を考える場合には、今出されている法案についてどう考えるかという基本的な姿勢が要るわけで、そういった意味で若干今の答弁というのは何といいますか、修正に期待するといったいわゆる甘いといいますかね、本当に修正するのか、じゃ修正を期待するというのはどの点をどう修正されたら評価できるのかといった点も答弁ないわけですから、非常にその点では分析が甘いというふうに言わざるを得ません。それについては基本的な認識は一致していますからそれ以上は言いませんが、ただ2点ほど認識を確認しておきますけれども、例えば今の法案をそのまま通過するとすればですね、簡単にいえば作業所等に勤めているような障害を持つ方ですね、については自分が仕事に行っているにもかかわらず、そこの施設の利用料を取られる可能性があるわけですね。通常、私たちが仕事に行く場合に給料をもらうことがあったとしても、そこの職場に行ったからといって、そこの職員とか施設の維持費の1割をですね、負担しろとは言われませんよね。こういった点が含まれている点、それともう1個は、要約筆記の、また難聴者関係の方も手を挙げているんですけれども、コミュニケーション保障の関係、要するに市町村の事業の関係ですけれども、要約筆記とか手話通訳の場合というのは、例えばだれでもいいですけれども、聞こえない方または難聴の方を連れて病院に診察に行きます。そこでコミュニケーションの仲介するわけですよね、作業としては。そうしたらそのことによって障害を持っている方がその一部を負担することになるわけですよ、今の制度からいってね。ただ、実際問題、仮にですよ、医者の言っていることだけを向こうに言うことをするんだったらその理屈はまだ成立しますよね。ところが実際には患者さんの病状とかですね、医者の問診に対する答えだとか、そういったことを医者側に要するに医療スタッフ側に伝えることもやるわけですね。これはいわゆる医療にかかわる人の仕事を助けることになるわけですね。かといって今の制度では医者や看護師さんから1割取るという話はないわけですよね。極めてこの制度自身が一方的に負担を押しつける、受益と利益というものが一方だけに発生するわけじゃないですね、利益というのは、厳密な意味でいえば。もう1個例を挙げれば、例えば視覚障害の方がものすごく優秀な方がおられると。その方のご意見をお聞きしたいということがあると。仮にその方の自宅に行く場合には費用はゼロなんです。交通費とかはかかりますよ、費用はゼロですよね。ところがその方がガイドヘルパーを伴ってこっちに来てもらう場合、サービスを利用されるということで1割かかりますよね。その方のご意見というのはその人の利益だけじゃなしに、場合によってはその町全体とか社会全体とか団体全体の利益につながることになるんですね。こういうようないわゆる利益を受益者負担という考え方を百歩譲って取ったとしても、利益を受ける人間が負担する人間とはイコールではないということが起こってくるわけで、この点についてこれは市町村が実施する事業がありますけれども、この市町村が実施する事業にかかわってくる問題です。国の考え方を踏襲すれば、障害を持っている方に負担を強いることになりますけれども、その考え方が正しいかどうか、町としてどう考えるのかの点を確認をしておきます。そのぐらいで結構です。


 ?の点ですけれども、広報について、これ前から事あるごとに申し述べてますけれども、いわゆる20年ぐらい前かな、10数年20年ぐらい前にナガヤ訴訟という裁判が起こっています。これは障害を持った方が、要するに児童扶養手当だと思いますけれども、を申請して受けようと思ってもですね、申請の制度を知らせることを行政が怠ったということで、その方は申請できずにもらわなかったということが起こったんですね。それについておかしいという話です。仮に今回広報に載せたとおっしゃったけれども、仮に視覚障害の方がいた場合にね、広報で知らせることができるんですかということが起こっているわけですね。広報は文字ですから、あくまでも。そしたら、だから私が聞いているのは、例えばそういう障害関連団体とかですね、ボランティア団体の方にパンフレットなりそういう制度があることを周知して該当する可能性のある方いないんかということを聞いているんかということをお聞きしているんですよ。これは京都市みたいに百何十万人とかいるようなところだったらなかなか小回りはきかないかもしれないけれども、3万数千人の町であるので、案外小回りきくんです、やろうと思ったら、今のうちの自治体の規模というのはですね。そういった意味で、例えば場合によっては知的障害あった場合に広報ではちゃんと漢字も含めてですね、全部正しく理解するような読解力がないとかいうことも起こるわけですからね。そういった意味で対象になる方のことを考えたら幾つかの方法を講じる必要があると思いますね。ただ単に広報に載せたから知らせたよということじゃなしに。その点をどういう取り組みをされてきたのか、また今後されるつもりなのか確認をしておきたいと思います。


 ふれあいまつりに関しては検討するということで今後の検討経過を見守りたいと思います。ですから大きな点についてはその2点答弁をください。


 医療と病院問題ですけれども、先ほど部長がおっしゃったけど推計が9,000万、マイナス9,000万とおっしゃったけれども、配られた資料を見ますとマイナス9,500万ですね、推計によると。16年度の損失、いわゆる経常損失の部分はマイナスの9,511万5,000円というのが昨年の年末に配られた資料です。違いますか。私のが間違っていたら言ってください。もらった資料がそうなっています。それと比較をすれば推計ではですね、15年度対前年度比で4,100万円ぐらい悪化するということになっていますね、収支状況悪化するとなってます。実際には2,000万円前後、約半分です、想定の半分が悪化というか増えていると。しかもさっき部長の話があったように、そのうちの2,100万円ぐらいですか、2,100万円ぐらいはいわゆる制度の改変による収入減であって、医療、病院本体ですね、医療行為、医療収益、医療費用本体に関してはほぼとんとんだということがはっきりしているわけです。ということは15年度から医療本体に関しては悪化はしていないんですよね、悪化はしていないと。収益上の問題として悪化はしていないということが言えるわけです。


 そうなってくると、きのうきょうと議論されている病院問題で、一体これ以上持ち続けることができないといったようなですね、しかもこの集計を見ると、来年度には1億2,000万円に膨れ上がって、再来年度18年度には約2億円に膨れ上がるということですね、推計がされている。この推計をもとに私らも議論をしているわけですよ、ある意味ね。これだけじゃないですよ、これも1個の資料として議論しているわけですね。その推計が、推計自身が去年の年末に出されたものですよ。これが2年前、3年前出されたもんであって、見通しが狂ったというんならまだわかりますけれども、去年の暮れに出された推計がほんの半年もしない間にこれだけ大きく狂ってくるという点について、一体どこに問題があるのか、一体推計の試算の根拠ってどこにあるのかということにかかわってくるわけです。前から推計に関してどういう根拠かとお聞きしますけれども、納得できる答弁は委員会でもないですけどね。この際ですから、この推計が狂った根拠についてはっきり分析していってください。その点だけお願いしておきたいと思います。


 それとですね、きのうの議論の中で民生部長の方は汗は十分かいたというような趣旨のことをおっしゃいました。ただ、私どもから見るとほとんどそれは悪いけどしてないというふうに評価せざるを得ないんですよね。NPO法人の公的病院をよくする会がこの報告書を出すときにおっしゃられたいわゆる武弘道さんという元鹿児島市立病院の院長さんで埼玉県のですね、病院管理者になった方が本を出されました。ここに書かれていることを一応読ませてもらいましたけれども、1人もリストラしていません。自己都合は別ですよ、自分でやめた方は別ですけれども、上からの人員整理は1人もしていなんですよね。その上で3年間で数十億円の、規模が違いますけれども、埼玉県立の四つの病院を黒字化をさせた方です。いわば院長が何をすべきか、事務長が何をすべきか、職員がどう取り組むべきかといったことがいろいろ書かれているんですね。今の医療制度をどう分析をしてどう運営をするか書かれています。これを読めということを言ったわけじゃないんですけれども、こういったことも参考にしながらね、一体どういう病院の経営努力をすべきかということがほとんど議論されていないんじゃないか、また実行されていないんじゃないかというふうに言わざるを得ないんですね。そういったことも含めまして今年度、当面今年度精華病院をどういうふうにして取り組むのか確認をしておきたいと思います。


 ?についてですけれども、民生部長の答弁、比較的一般論としてはわからないことないんですよ、一般論としてですよ。ただ実際問題、京都府の保健福祉計画というのが実際出されているわけで、その中には今相楽じゃなしに山城南になっていますけれども、山城南の医療圏、いわゆる相楽郡の管轄ですけれども、医療圏の課題が多々書かれているわけです。特に小児科関係が言われています。これは小児科問題はいろんな方も質問してますので詳しくは言いませんが、これは一つの数字ですけれども、例えば山城南医療圏のいわゆるお子さんの死亡率、これは断トツに高いです。京都府下トップ、ワーストワンです。例えば周産期死亡率1,000人当たりですよ、1,000人の子どもが生まれたとしたら6.1人死んでいるんですね。丹後で3.2、隣の山城北、宇治とか城陽とか山城北では3.1です。乳児死亡率も新生児死亡率も断トツのトップです。一番悪いところですね、山城南が。しかも病院の数、10万人当たりが2.0、これも最下位ですね。一番多いのはたしか中丹の8.8とかありますけれども、京都市内でも7.4、山城北で5.2、相楽というか山城南では2.0、最下位。しかも地元依存率がこれも最下位44.7%がいわゆる相楽に住所を有する方で、100人いたら44人までが相楽の病院へ行っているんです。逆にいえば55人が郡外ですね、郡外に行っていると。しかも他府県に約35%、うち30%が奈良の圏域に行っています。いわゆる簡単にいえば、患者さんはいっぱいいるんですよ。患者さんはいっぱいいて、医療を要する方はいっぱいいるんです。ところがさっき申し上げたような子どもの死亡率が高いというように安心してここで医療を受けることができないという不安要素がある。それと絶対量からいって不足をしている、ベッド数も不足をしているから圏域外に出ざるを得ないということがあるわけですね。こういった意味から、すべきことはおのずと出てくるでしょう。病院を縮小する、または不安をあおる方向で行政を進めるのか、逆に住民の安心をもっと手厚いものにして医療機関を整備する方向に進めるのかというのはそれはおのずと答えは出ると思います。私は何も全部が全部の病院を公立にすべきだと言っているわけじゃないし、すべてのことに公費、税金を使えと言っているわけじゃありませんが、いわゆる医師会とかですね、いろんな機関と連携をしながら進めることはできないことないんですね。


 そのために先ほどの答弁では学研都市病院に小児救急を何とかしてほしいという話がありましたが、その点答弁なかったですけれども、山城病院との関係はどうなるのか。しかも民生部長おっしゃったように中核センター、小児救急の中核センター、府は持ってますよ、第1、第2日赤、それから府立病院と持っていますけれども、山城南医療圏には中核センターありませんよ、保健センターはないわけですよ。山城病院も24時間体制で小児科受け付けてませんからね。そういった意味で山城病院と精華病院の果たす役割はものすごく高いというか重たいわけで、そういった意味で府と協力しながら小児救急をどうされるのか、再度確認をしておきます。


 三つ目の交通問題ですけれども、安全対策としていろんなことを言われています。JRの責任は重たいと思いますけれども、現在でもJRの京田辺と木津間乗ってみましたけれども、制限速度の表示というのは駅の寸前の、単線ですから駅寸前のポイントを除いてほとんどありません。学研線は京田辺木津間というのは最高速度95キロに設定されていますけれども、それ以外は自由なんです。自由という言い方はおかしいな、運転手に任されているわけですね。当然カーブのところは経験則上知っていて減速するかもしれませんけれども、特に尼崎にあったように70キロに減速せいとかいうような表示は一切ありません、駅以外ですよ、駅のポイント以外のところではありません。実際問題この木津田辺間、特に下狛木津間が多いですけれども、あとそっから北側はほとんど直線に近いんですね、下狛から田辺間はほとんど直線に近いですけれども、そこから南側、木津の間というのは半径が400メートル、300メートルを切るようなカーブも若干見受けられます。そういった意味で、だから脱線するとは言いませんよ、言わないけれども、危険性はあるわけですから、そういった意味でJRに対してもしっかりと安全対策を申し入れていっていただきたいと思います。


 ?は結構ですけれども、?に関してですが、JRに関してみどりの窓口に対して特に答弁なかったわけで、近鉄に対しては費用がかかるとかいう話はありましたけれども、JRができない理由としているのは一体何にあるのか、これを確認したい。以上です。


○議長  答弁を求めます。はい、福祉課長。


○森田福祉課長  ただいまの福祉課題の関係の2点について福祉課長の方から答弁を申し上げます。


 その前に修正云々という話ですけれども、これはまだ今法案審議中です。まだ説明会も2回ほどあっただけで、まだ不確定の部分もたくさんあるということで、そうした意味で修正もあり得るという答弁をさせていただきました。より正確を期して、そういう意味でありますのでその点よろしくお願いしたいというように思います。


 それと2点でございますけれども、作業所に通所されている方に対する扱い、おっしゃるように答弁でもご答弁させていただきましたように益にそぐわないという考え方は我々基本的には持っております。作業所で作業をされるということが益になるのかということでございますけれども、それは今申しましたように益にそぐわないというふうに考えておりますけれども、ただ作業所を運営するのには当然介護職員等が付き添って一緒に作業する。当然それの費用がかかるわけです。そうした意味で一定の負担ということが発生するかなというふうに思います。制度の運営は当然国の制度として運営をされますので、我々実施をしていきますけれども、個別のケースでそぐわない部分があれば対応を検討したいなというふうに考えております。


 それと手話通訳等の関係でございますけれども、これはおっしゃるように地域生活支援事業に再編をされます。今その辺もまだ国からは出ておりませんけれども、従来の補助事業として運用するということが伝えられております。補助率は2分の1と都道府県4分の1、町4分の1、そうした事業で実施をするというふうに国からは出ておりますので、そうした方向で実施をしていきたいと考えておりますけれども、今手話通訳の設置事業も実施をしております。それと町独自の緊急時の手話通訳の派遣事業も実施をしております。これは無料で実施をしておりますので、今後国からの制度の方針が出た段階で従前どおり実施をしていくか、その辺は十分検討してまいりたいというふうに考えております。以上です。


○議長  はい、課長どうぞ。


○前田住民課長  福祉課題の6点目の障害給付金の関係について住民課長の方から説明をさせていただきます。


 今後の周知の関係でございますけれども、先ほど申し上げましたように障害者生活支援センターや民生委員さんに配付して周知を願っているところでございますけれども、議員さんご指摘のように視覚障害者等の方にですね、その辺の部分が周知できないということでもございますので、私ども住民課の方で年金に準じて受付をやっておりますが、今後福祉課と十分調整いたしましてその辺の対応策を検討していきたいというように考えておりますので、よろしくお願いいたします。以上です。


○議長  衛生課長どうぞ。


○木原衛生課長  それでは佐々木議員の病院に関する決算見通しとシミュレーションの関係でございます。先ほど答弁の方で9,000万円のマイナスを見込んでおりましたけれども、16年実績では7,400万円と1,600万円がシミュレーションよりは赤字幅が少なかったわけでございます。それとまだ具体的にですね、中身の分析等はできてないわけでございますけれども、この結果としまして収入、医業収益では当初のシミュレーションとそれから実績の中で1,200万円の増がありました。その内訳としまして入院数につきましては15年度1万4,094人でした。そういう中で大きな要点としましては、医業費用が当然外来それから入院等の減によりまして当然薬品、それから小児科等の休診によりまして医業費用がかなり減になりました。それと収入の方では外来が前年度は整形外科とそれからリハビリでかなりの落ち込みがあったわけですが、16年度実績ではその落ち込みが少なかったということで、外来数が増えたためにこの差になったものでございます。以上です。


○議長  事業部長どうぞ。


○河村事業部長  ただいまの再質問のみどりの窓口の関係でございます。従前までは駅員の配置の関係やあるいは乗降客が少なかったことから、JRにおかれても設置に向けた検討はされてはおりませんでした。しかし駅の整備も進みまして乗降客も増えるという状況の中で、今後社内的に検討を行っていきますというふうな回答を得ております。参考までではございますが、みどりの窓口というのは京田辺駅、あるいは木津駅に設置されてございます。そして今現在はそれに近い、できる内容にもよりますが、それに近い事務を駅員の方がやっていただいておりまして、1年で大体374件処理されているという状況もJRではつかんでおられますので、今後社内で検討されて進んでいくんではないかなというふうに期待をしております。以上です。


○議長  総務部長どうぞ。


○青木総務部長  JRの安全対策の申し入れにつきましては、先ほどのご指摘の内容等も含めて進めたいというように思っています。あわせて今、京田辺、精華、木津町でこれは趣旨が若干違いますが、片町線の複線化の期成同盟会もございます。そことも連携をとりながら、より安全対策の向上を図っていただくよう申し入れをしたいというように考えております。以上でございます。


○議長  民生部長どうぞ。


○岩井民生部長  一つは地域医療の関係で小児科のいわゆる夜間なり救急病院の体制でありますが、これは精華病院とは別途切り離して考えるべき非常に大事な問題でもございます。きょう浦井議員さんのご質問でもお答えしてますように、いわゆる相楽単位、山城地区単位のそういった視点からいわゆる時間外夜間診療、それからまた救急体制については山城病院を中心とした充実ということでいろんな安全安心して対応、受け入れができるかどうか、こういうような方向も含めて充実していただけるように取り組んでいきたい。また京田辺市さんの方もいろいろ小児のいわゆる休日診療ですね、そういったものが一部なされておりますので、その辺もいろいろ研究はしております。したがってそのことは1町でと申しますより相楽単位、また山城地区単位、こういった方向で整理をして、そして充実できるように努力してまいりたいという考えであります。


 それからとりあえず精華病院の16年度におきます企業努力につきましては、十分できていないんではないかということでございますが、具体的な分析につきましては決算の監査を受ける中で、そしてシミュレーションなり病院のあり方でいろいろ検証してまいりましたそういった比較をしながら、そして分析をしまとめてまいりたいと思っております。それぞれ病院長はじめ事務局の関係も含めまして企業努力はしておりますので、よろしくご理解をお願いしたいと思います。


 そして病院の経営でございますが、17年度はどのように取り組まれるのかということでございますが、16年度に引き続いて基本的にそれぞれ信頼できる病院経営、運営ということで取り組む考え方でございます。いろいろいわゆる雇用の関係もございますので、それぞれの整備は並行して進めるわけですが、やはり医療ミスのない患者さんに安心していただくような、そういう経営に全医療スタッフ力を合わせてやっていただくということになっておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。終わります。


○議長  残り1分ですが、再質問できると思いますので、答弁できませんよ。はい、佐々木議員再々質問。


○佐々木  時間ないですけれども、一言だけ申し上げておきます。せっかく通告書を出しているわけですから的確に答弁をしていただきたいと思うし、若干再質問等で漏れを指摘せざるを得ないことがあったわけです。これは具体的な答弁をもう時間ないですからいいですけれども、きのうきょうとやってますので、あと1分あります、これ59分ですから、わけですから、そういった意味でですね、もうちょっと効率的な会議運営ができるようにご協力を願いたいと思いますし、またきょう漏れたことについてはそれぞれの委員会等で今後やっていきたいと思いますので、よろしくお願いをします。以上です。


○議長  これで佐々木雅彦議員の質問終わります。


 ここで45分まで休憩します。


            (時に15時35分)


○議長  再開します。


            (時に15時45分)


○議長  17番杉浦正省議員どうぞ。


○杉浦  17番杉浦でございます。大きくは2点について質問いたします。


 まず1点目の道路問題でございます。国道163号線についてでございますけれども、これは5月23日の臨時議会の中で資料を配付された、こういうことでもございます。そして6月6日、7日、8日、それぞれ関係ある地域、乾谷、山田、柘榴ということで説明あったわけなんですけれども、いかんせん悲しいかな、この通告書が5月31日締め切りということでもございまして、31日に想定して過日、一定の説明がございましたということで書いておきましたのでご理解をいただきたいと思います。


 それでは本件について過日も一定の説明がありましたが以下の点について伺います。国道163号線、移転拡幅工事の計画予定は。そしてイでございますけれども、国道163号線の乾谷バス停留所に停車帯がない。ご存じのようにやすらぎ橋のところに信号がございますけれども、西側につきましては信号を越えたところ、あるいは東向きのところについては信号の手前にバス停留所がございます。非常に危険な状態になっておりますので、ここに停車帯を設けてはどうかということでお伺いをいたします。


 2番目でございます。山手幹線南北延伸部分の計画はどこまで進んでおるかということでございます。以上、道路問題は終わりです。


 次に2番目、不法投棄でございます。産廃等の不法投棄について、近年町内でよく耳にしますけれども、過去1年間もしくは半年間にどれぐらい投棄されたか。これにはポイ捨ても含めてひとつよろしくお願いしたいんですけれども、道路というと国道、府道、町道、民地でございます。またその対応は現在どのようにされているかお伺いいたします。以上でございます。よろしくお願いします。


○議長  答弁を求めます。事業部長どうぞ。


○河村事業部長  ただいまの杉浦議員の質問の1点目の道路問題につきまして事業部長から答弁を行います。


 まず1点目の国道163の関係でございます。国道163号線につきましては、このたび6月6日から8日の3カ日におきまして、山田、乾谷、柘榴の3地区に対しまして都市計画区域変更等の説明会が実施されたところでございます。この説明会の後、都市計画案の縦覧、京都府の都市計画審議会における審議を経て都市計画決定がなされる予定となっております。都市計画決定がなされた後、本年度につきましては測量等を行いまして予備設計に入る予定と聞いております。来年度以降に再度地権者説明会等を行い、幅杭設置、境界立会となります。今後町といたしましては、可能な箇所より早急に事業着手するよう要望を行ってまいります。


 国道163号線乾谷バス停留所につきましては、国道163号線の交通量の多い箇所に設置されているにもかかわらず、バス停車帯が設置されていないためバスが後続車に追突されそうになるなど、利用者にとっては非常に危険な状況であることは地元説明会でも出ておりまして認識しているところでございます。町におきましても、ことし3月よりコミュニティバスを運行しており、乾谷につきましては利用者も多く、地区の皆様には大変喜んでいただいておりまして、利用者の安全確保のためにもバス停車帯は必要と考えております。国道管理者であります国土交通省京都国道事務所も停車帯を含め改良するべき回答をされておりますので、早期に整備してもらえるよう要望しておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。さらに国道163号線の完成時には安全な場所へバス停留所を設置していただくよう要望してまいります。


 次に山手幹線のご質問でございます。山手幹線につきましては、事業主体である京都府が木津川左岸地区の重要な南北軸であるとともに、学研都市のクラスター間を結ぶ重要な路線であることから、面的な開発とあわせた整備を進められてきたところでありますが、平成17年3月に関西文化学術研究都市の明日を考える懇談会より学研都市の熟成を図るための基盤整備が必要不可欠であり、クラスター開発に先行した連絡道路の整備が必要との提言を受け、現在京都府において整備計画や整備手法の再検討を行っているとのことでございます。このような状況のもと、本町といたしましても町全体のまちづくり、また南進につきましては菅井、植田地域、北進につきましては狛田地域のまちづくりの促進を図る観点からも早期の事業化及び先行的な整備を引き続き強く要望してまいりたいと考えております。以上です。


○議長  はい、民生部長どうぞ。


○岩井民生部長  続きまして2番目のごみ不法投棄につきましてお答えいたします。


 最近は2トンまたは10トンのダンプでの建築廃材を中心としました産業廃棄物をゲリラ的に不法投棄するといった事件が起きています。16年度におきます町道関係では7カ所で28トンの不法投棄がありました。特にこの4月以降、府道を中心にダンプによる建築廃材の不法投棄が3カ所発生しています。また山城町でも2件あったと聞いております。なお、他の府県で起きているような大問題となる大量の不法投棄は本町では起きておりません。またポイ捨てなどの不法投棄は後を絶たず苦慮しているのが現状でありまして、平成15年、16年度は緑化協会に特別に委託して環境パトロールを実施していましたが、その際、収集いたしましたごみの量は缶、瓶、燃えるものなど収集した総量は2,030袋でございました。トン数では10トンであります。テレビなどの家電リサイクル品で61個、自転車・単車で28台、自動車で3台、その他廃材や大型家具などの不法投棄がありました。16年度だけで約150回出動しております。一般的な対応といたしましては、道路河川等の行政パトロールでの発見や住民からの通報でありまして、処理システムといたしましては、まず職員が状況を把握するため現地に行き、町でできるものは町で処分をし、その他では土地の所有者に通報するとともに、状況によって警察や山城南土木事務所などと連携をとりながら処理をしています。しかしながら、ごみの中身を見ても投棄者を特定できるものが見つからず、犯人を特定できない場合もあり、町、府及び土地所有者で処理しなければならないケースもございます。今後は警察や山城南保健所などの関係機関とさらに連携を密にし、京都府が実施している不法投棄のパトロールとともに相互に連絡をとり合い、ごみや産業廃棄物の不法投棄撲滅に向けて努力してまいりたいと考えております。終わります。


○議長  再質問、杉浦議員。


○杉浦  まず国道163号線、これは昭和56年一般国道として都市計画決定されてからもうじき、本年もうじき都市計画決定、地域高規格道路として計画されるのに約二十四、五年かかっているわけですね。聞くところによると地域の方でその経過をよう知っておられる方もいらっしゃいますけれども、家の代が変わって全く知らんと、過去にどないあったか全く知らんという方もいらっしゃるということを伺っております。そこでですね、今後これの問題につきまして地元の説明、あるいは用買等々入ってくるんじゃないかと。特に乾谷から柘榴にかけて用買率が非常に大きいということも伺っておりますけれども、そういうようなところで町としてですね、この問題に手助けをしていただけるんじゃないかとは思うんですけれども、より地域と一層密着した意見を聞きながらこの事業がスムーズに図れるようにしていただきたいと思うんですけれども、その意気込みをですね、聞きたいなと。町として、国や府は当たり前やと思うんですけれども、町としてどこら辺までやっていただけるんかということをお聞きしたいというのと、もう一つは、実は先ほど私も申し上げましたとおり地域で説明会がございました。しかしながら、残念ながら来ておられない方もいらっしゃいました。ましてや地域外の方で精華町内の在住者の方でこの163について十分興味を持っておられる方等々がいらっしゃると思うんですよ。そうした場合にこの163の問題を知らしめる方法として何かございますれば、それをやっていただきたいなと。例えば町の広報紙等々でこういうようなことをやっていくんだと、何年からやっていて、スムーズにいけばどのぐらい、一番皆さん関心持っておられるのは完成時期はいつごろになるんだと。もちろん地権者によってはうちの土地かかるんやろか、かからへんねやろか、どないなったんねやろということも非常に関心が高いと思うんですけれども、そこら辺は要らないと思うんですけれども、完成時はスムーズにいった場合どのくらいになるんだということぐらいのいわゆる説明した雑誌か本か何でも結構ですさかいに、それを全戸に配るようなことはできないかどうか。この2点をお伺いしたいと思います。


 イのバス停に停車帯を設けるということで、これについては非常に期待しておきますのでよろしくお願いいたしたいと思います。これはこれで結構です。


 2番目の山手幹線でございますけれども、単刀直入に聞きますと何がネックになってこれできないのか。南北の延伸部分はいわゆる以前菅井植田土地区画整理事業があったからあかんのか、あるいは北進については京阪の土地があったさかいなかなかできへんのか、あるいは京都府においては財源がないからできないのか、何ができないか、今までできなかった理由、それをとりあえずお聞きしたいと思います。これが道路問題の2番目でございます。


 大きい問題の不法投棄ですけれども、先申し上げますと、きのう奥田議員がごみ有料化と言っておられましたけれども、恐ろしいですね、これ見てたら年間150回も出てはるんです。2日に一遍出てはるんです、回収に、ポイ捨て等々の回収に。今聞いたら年間150回と、こういうことをおっしゃいました。これごみ有料化にされはったら減るどころかもっと出ていかんなんのと違うかなと。私はだから今ここで余計なことを言いますけれども、奥田議員のごみ有料化については反対をしておきますけれども、そういうことでね、ごみ10トン、緑化協会に委託してパトロールやっておるけれどもということでありましたけれども、私自身もちょっと体験のことを言いますと、約2年前に田んぼに油性と水性のペンキを幅50センチ、長さ30メートル、深さ30センチぐらいでほかされました。案の定、犯人捕まらずじまいで、警察にもちろん届けましたけれども、後片づけに非常に苦慮したことを覚えております。皆さんお百姓やっておられる方はわかると思うんですけれども、田んぼの表土を皆削って取ってほかしたということで非常に苦慮したことを覚えています。そして選挙終わってすぐでございましけれども、ありがたいことに私のハウスの前で約8トンの産廃、建設資材の産廃がほかされておりました。恨みつらみは買うたつもりはないんですけれども、これについては府道と私の敷地内ということで府から引き上げてもらったという経過がございますけれども、これについても今の警察悪いですけれども、ろくすっぽ見はらへんです。ある程度まで見はったけれども、もうこれはわかりませんいうことで、もしあれやったらこのままで片づけてください。こういう水臭いこと言われました。私にとっては警察は何やねんやろなということで、その後でまた別の刑事さんが来はったんですけれども、あんたしっかり見やんことには犯人とりあえず検挙してくれんことには、この問題はイタチごっこで一つも減らへんでと、こう言ったところ、その刑事さん、あるところから木津署へ移転してきたところで、私もきょう仮眠1時間しかしてへんと。木津署へ来たらむちゃくちゃ忙しいと。このポイ捨て等々不法投棄の問題で。こういうことをおっしゃっておられましたが、それは私は自慢にならないんじゃないかと。もっと取り締まりを強化していただいて、いわゆる町もそうでありましょうけれども、町が委託されている緑化協会等々にパトロール、特に難しい話やと思うんですけれども、夜間のパトロールをしていただきたいなと思うんですけれども、お金のことも絡んでくるし、顔もしかめておられますので無理かとは思うんですけれども、でき得ればしていただきたいなと。そして町から木津署へ厳しいこと言うといてください。しっかり見てくれと、犯人検挙のために。1人でも挙がればちょっとこの精華町でほかすのはやばいなということを犯人側は知っておられたら遠慮されるんじゃないかとは思うんですけれども、そこら辺も踏まえて警察の方にしっかりと町の方からも言うていただきたいなということでありますけれども、そこら辺の認識をどこら辺まで持っておられるか、その点についても再度お聞きいたします。以上です。


○議長  答弁を求めます。事業部長どうぞ。


○河村事業部長  ただいまの杉浦議員の再質問の道路関係につきまして事業部長から答弁を行います。


 まず地域の声の反映ということで、町の役割を今質問されたわけでございますが、当然町といたしましても地域にとって163の拡幅工事が安全あるいは安心に結びつくような道路拡幅となるように地域、地区の要望を聞いて、そしてそれをできるだけ反映できるように努力してまいりたいというふうに考えております。


 そして工事関係あるいは進捗関係についての説明会、あるいは周知、広報の関係でございますが、これからどんどん事業が進んでいく形の中では当然再度の説明会なり、あるいは周知の方法として広報、折り込み、これも必要になってくるというふうに考えております。段階的に事業が進みましたらその都度行っていきたいというふうにも考えております。


 そして山手幹線の推進を阻害するネックといいますか、それの質問として出ておりましたが、やはり一番は府の財源が非常に厳しいということでございます。そして現在は学研の成熟に沿う形で2車線でも事業化をできないかということを現在検討していただいているという状況でございます。そして南進の部分につきましては、議員ご存じのように菅井植田土地区画整理事業の組合施行でございますが、ああいう結果に終わって、また再びもう一度やろうという決意が地元で今あらわれてきておるというふうな状況でございますので、その辺の動向を見定めながら事業の推進を図っていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長  民生部長どうぞ。


○岩井民生部長  ごみの不法投棄に関してお答えいたします。


 1点目についてのいわゆる夜間のパトロールということについては、いろんな人的被害等を防止するための防犯、そういった視点から人的被害、危害を加えられると、そういういろんな取り組みもあるわけでございますが、ごみの夜間のパトロールというのはそういう視点から極めて現状では難しいんではないかと。やっぱり監視の時間帯なり、そういった監視がどこまで夜間できるかということもございますので、その辺はまた警察並びに京都府の山城南保健所など通しましていろいろ協議をしてまいりたいというふうに思います。当面は非常に難しいんではないかという考えを持っております。


 あとですね、有料化すれば逆にごみそのものがポイ捨てとか不法投棄が多くなるんではないか、確かにそういう懸念もございます。したがってごみの有料化をする場合につきましては、ごみの減量化をしていくという基本的な住民の理解を、そして周知を図る中でそういう目標に従ってポイ捨てなどをしないように、そして不法投棄をしない、そのことを前提に有料化を進めるべきだというふうに考えておりますので、あらゆる点から慎重に対応してまいりたいというふうに思っております。終わります。


○議長  再々質問、杉浦議員どうぞ。


○杉浦  163についてはもうそれで結構です。山手幹線ですねけれどもね、私言わなかったんですけれども、学研3市町を結ぶ重要な府道ですね。これ。京田辺、精華、木津、この大事な道路をね、いわゆる植田菅井地域できるまでとなったら、いつというのはまたわからへん。植田菅井地域に役所は負担しておられますね、土地区画整理事業で。その点も踏まえてね、できるだけ早急にというか、府に働きかけて、これできるまでに例えば北進部分でもそうですけれども、京阪の土地、先行的な整備と一番最初おっしゃいましたけれども、そんな整備できないんかね、府にもう一遍強く要望していただけないか、そこら辺再々質問でお願いしたいと思いますだけ頼みます。


 あとは町は夜間難しいということですので、それは結構です。そのかわり悪いけれども、木津署に夜間パトロール強化してくれと、そのぐらいの頼みはできると思います。それぐらいひとつよろしくお願いしたいと思うんですけれども、以上、植田菅井の方だけ頼みます。


○議長  答弁求めます。事業部長。


○河村事業部長  ただいまの山幹の再々質問でございますが、議員仰せのように町といたしましても、山手幹線の早期実現は町としても重要な路線として位置づけて、そして一日も早い着工を願っておりますので、当然京都府に対しましては今以上に要望活動等を実施いたしまして、早期に実現しますように努力してまいりたいというふうに考えております。


○議長  町長どうぞ。


○町長  今事業部長が答弁したとおりでございますけれども、山手幹線南進あるいは北進につきましては、京都府の学研推進室をはじめとして土木建築部も何とかして各クラスター間を結ぶ、あるいは京田辺、木津、精華、こういうやっぱり道路関係についてはできるだけ早くという強い思いで、今関係機関との協議も進めていただいております。精華町にとりましては非常にうれしいなと。それだけに精華町としても全面的に行政として努力すべきことは努力するという思いでおりますので、ひとつ皆さん方にも応援方よろしくお願いしたいと思います。


 なお、ごみの不法投棄のことでございます。当然これは大きな社会問題でありますけれども、先ほども一般質問の中でも花のある町、そのようなご指摘があったこんなすばらしい町でありながら、そういった一方で悩みを持つということも非常に残念なわけであります。私、5月の一番最後の日曜日、光台の有志の方が10人ほどお集まりをいただいて、毎月月末の日曜日に朝6時にごみ拾いをしていると。何とか町長参加してくれませんかという話がありまして、私喜んで参加をしてきたところでございます。たばこ一つ一つを拾うならば、これは1日かかっても拾われないぐらいですね、たばこの吸い殻ほかしております。バッテリーとか古紙、ほかす人があるから拾わんなんということをつくづく感じました。精華町としては何とかそういったことをですね、よその町に先駆けてきれいな町ができないかな、ごみの不法投棄がなくならないかな、そんな思いをしてこれから精いっぱい努力をしていきたい、このように思いますので、皆様方も啓発等についてもよろしくお願いしたいと思います。終わります。


○議長  これで杉浦正省議員の質問を終わります。


 9番?田郁也議員どうぞ。


○?田  9番?田郁也でございます。質問に入ります前に、先ほど総務部長からお悔やみがありましたが、50日前にJR福知山線で事故に遭われて亡くなられた107名の方のご冥福をお祈りいたしますとともに、負傷されまた災害に遭われた方の一日も早い社会復帰をこいねがうものでございます。


 それでは通告書に基づきまして、私の質問は簡単ですので簡単にお答え願えればと思います。一つだけでございますので。最初臨時会のときに自己紹介のときに申しました議員も行政も理事者もみんな全部住民の社会福祉向上で住民が暮らしやすい精華町をつくるためにという目的で働いておるわけなんですが、その手法とかタイミングは皆それぞれ考えが違うと思います。そういう立場からいつも町長は行政と議会は車の両輪のごとくということをおっしゃっております。私も確かにそういうふうに思います。ただ、議会と行政というのはチェックアンドバランスということが働いて初めて皆さんの、町民の方の生活向上につながる行政が行われると、こういうふうに思っておりますんで、その辺も含めて質問したいと思います。


 通告書に書いていますように、依存財源が少なくなってくる。これは私、8年前に同じ質問をさせていただきました。地方分権が推進される中で、明治以来の中央集権型の政治から、やはり政治というものは住民にとって最も身近な地方自治体がこの行政主体をとって住民サービスを行うものと、そういう目的で立法化されていったわけなんですが、実はその裏には金がなくなると、国の金がなくなると、これは当然のことやというふうに私も質問させていただきました。現に今そういうふうになっております。そういう意味で行革による歳出面の縮小も必要ですが、自主財源の住民税以外の財源の確保というのも、これも必要であると思いますんで、以前にも質問させていただきましたが、平成9年6月20日の京都新聞には職員を民間のノウハウを学ぶために民間、例えば広告代理店、これは記事にあるんですよ、通信会社、金融機関、お笑いの吉本興業で長期研修をしたという大分県の例もここに出ております。そういうことで質問させていただきまして、精華町としては今後どういうふうに取り組みを考えておられるかという質問をさせていただきましたが、当時首長が違いましたけれども、あまり明確な答えはいただけませんでした。


 そこで今町長にお聞きします。そういうことで財源の歳出面の縮小も大切ですが、それに比例してね、今度は歳入面ですね、歳入面の増額というかそういうことも大切だと思いますんで、その辺は町長にお伺いしたいと思います。今後の方針としてですね。


 それに関連してですね、昨年9月に企業立地促進条例が制定されたわけなんですが、この条例があるということを企業間にですね、どういうふうに周知されておられるのか、PRですね、されておられるのか。そして今現在どのような申し込みがあるのか。17年度の予算書では850万円と1,062万7,000円ですね、予算上げておられますけれども、そういう意味で今どれぐらいの成果が出ているのか、その辺をお伺いしたいと思います。これ簡単ですのでね、先ほどどなたか再質問はすなよということで、再質問する必要がないような答弁をお願いしたいと思います。


○議長  答弁を求めます。助役どうぞ。


○助役  ?田郁也議員のご質問にお答えを申し上げます。


 ただいまご提案いただきました株式会社精華町的な都市経営につきましては、町長も全く同感でございます。特に自主財源確保のためにも今後の本町の産業振興を展望する上で次の三つのテーマについて取り組んでいきたいというふうに考えているところでございます。一つ目には、引き続き研究開発型産業施設と呼ばれますタイプの産業施設について中小企業の誘致とその集積に努めることでございます。特に中小の企業活動では一定の集積効果が大きな意味を持っていると考えられまして、精華・西木津地区の残りの区画に対し、可能な限り活気のある企業の誘致とその集積に努めてまいりたいと考えております。二つ目にはベンチャー企業支援を進め、新たな産業化を進めることでございます。本町にはけいはんなプラザのラボ棟に京都府によります支援施設、いわゆるインキュベート施設がございまして、新産業創出の可能性を秘めた研究開発を行うベンチャー企業が集まっておるところでございます。これらのベンチャー企業に1社でも多く成長していただき、都市再生機構のベンチャービレッジや、中小区画の学研施設用地での立地と事業展開をしていただくため各種の支援、誘導に努めてまいりたいと考えておりまして、特に本年度から立ち上げましたけいはんな新産業創出・交流センター、これを拠点といたしまして本町といたしましても新産業創出に積極的にかかわってまいりたいと考えているところでございます。三つ目には、従来から立地していただいております研究所等についても精華町の地において研究開発成果の産業化を行っていただくためにも試作、加工などの産業機能の導入を進めていくことができないかどうかと、こういう研究を進めてまいりたいと考えてございます。大手の研究所に新たな施設や設備の投資を行っていただき、さらには雇用を広げていただくことは当初からの重要なテーマでございます。


 次に企業立地促進条例の周知の方法とどのような効果があったか、また延長は考えているのかということでございます。京都府をはじめとします各行政機関や都市再生機構などの土地所有者、また金融機関に対しましてそれぞれ有効かつ効果的に情報の提供や協議調整を行い、パンフレットなどを活用して企業誘致に努めているところでございます。またビジネスフェアなどのイベントに出展をいたしましてPRやホームページでも本町の企業立地助成制度を公開し企業誘致に努めているところでございます。さらには会社訪問も一部実施をしてございまして、今後は会社訪問による直接誘致を強化していく計画でございます。特に昨年10月1日に精華町企業立地促進条例を施行いたしましたことによりまして、現在数社から本町への立地の相談も入っておりまして、既に平成16年度には東大阪市に本社を置きますビニールプラスチック製造加工会社が本町に立地を決定され、助成対象事業として指定を行ったところでございますし、現在平成18年度本格操業に向けまして準備をされているところでございます。さらに遡及適用分といたしまして、既に操業を開始しております2社につきましてその助成の対象企業として指定を行っておりまして、本助成制度、この助成制度でございますが、町独自の企業誘致施策ではございますが、京都府の京都産業立地戦略21特別対策事業費の補助金を補完をする側面も持っておりまして、京都府の補助制度も平成17年度までとなっておりますことから、この制度の延長などの状況を見きわめながら町といたしましても延長を含めて検討したいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いを申し上げます。以上で?田議員に対します答弁を終わらせていただきます。


○議長  再質問、?田議員どうぞ。


○?田  再質問必要ないほど丁寧にお答えいただいたわけなんですが、先ほどは通告書にない分まで答弁をいただくというような、最近は親切な答弁が多いわけでございますが、先ほども午前中ですか、杉山議員がおっしゃったように皆めいめいそれぞれ選挙のときには住民の方に公約をされておられると。私もそういう意味で、きょうはこれだけですけれども、これからはおいおいに細かいこと、例えば坪井議員は病院をシリーズにされています。私は狛田駅周辺をシリーズと、こういうふうにしていきたいと思いますんで、今はとりあえず私、改選後初めてですので、町のトップのお考えを聞かせていただきまして、8年前のときの答弁とはかなり期待のできる答弁をいただいたと、こういうように思いますんで、これからも先日来、総務部長がいつも限られた財源限られた財源という言葉がかなり出てきましたので、こういう言葉がこれからは回数がだんだん減るような形でこういうふうに行政を進めていかれるということを確認できればこれで質問を終わりたいと思いますんですが。


○議長  答弁求めます。助役どうぞ。


○助役  ただいまの再質問でございます。我々といたしましては木村町長はじめ本町の行政を預かっている者といたしまして、議員の皆様方に最大限お答え申し上げられる答弁をさせていただくよう最大の努力をしてまいりたいというふうに考えております。いかんせん総務部長は隣におりますようにいつも申します、限られた財源の中で事業をやっておりますので、その点あわせまして今後議員の皆さんとともども、先ほど?田議員が当初にご質問ございましたように、我々議会と行政と車の両輪のごとく本町発展のために尽くしてまいりたいというふうに思っておりますので、ひとつよろしくお願い申し上げます。以上です。


○議長  これで?田郁也議員の質問を終わります。


 以上で通告されました一般質問はすべて終わりました。


 本日はこれで散会します。


 4日目は議案質疑、委員会付託をあす15日午前10時から予定していますので、定刻までにご参集賜りますようにお願いいたします。


 長時間にわたり大変ご苦労さまでございました。


            (時に16時28分)


─────────────────────────────────────


 この会議録の記載は適正であると認めここに署名する。


   平成17年  月  日





              精華町議会議長


              署名議員


              署名議員