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京都府 精華町

平成17年第1回臨時会(第1日 1月27日)




平成17年第1回臨時会(第1日 1月27日)





 


○議長  それでは皆さんこんにちは。


             (こんにちは。)


○議長  ただいまの出席議員数は全員であります。定足数に達していますので、これより平成17年第1回精華町議会臨時会を開会いたします。


 これより本日の会議を開きます。


 本日ここに平成17年第1回精華町議会臨時会を開会いたしましたところ議員の皆様方におかれましては何かとご多用の中、ご参集賜りましてありがとうございます。


 さて本日の提案案件は、議案5件と報告2件であります。慎重なご審議を賜りますようお願い申し上げ開会のあいさつとさせていただきます。


 それでは町長からごあいさつを受けたいと思います。町長どうぞ。


○町長  皆さんこんにちは。


             (こんちには。)


○町長  本日は議員の皆様方には公私ともご多用の中、平成17年第1回精華町議会臨時会にご出席を賜りまことにありがとうございます。平成17年と年も改まりまして遅まきではございますが皆様方がご健勝にて新年を迎えられましたことにお祝いを申し上げますとともに、どうぞ本年もよろしくお願い申し上げます。また、平素は精華町発展のために町行政全般にわたりましてご理解とご協力を賜っておりますことに心からお礼を申し上げます。


 さて本日提案申し上げます議案は、条例制定が1件、補正予算が2件、土地改良事業関係が1件、工事請負契約が1件の合計5件、5議案でございます。また報告分といたしまして工事請負契約変更の専決処分が2件ございます。十分ご審議をいただき、ご議決ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。


 さて、この機会に私の方からご報告やお願いを申し上げたいと存じます。


 まず本町の収入役についてでございますが、この件につきましては昨年9月の定例議会の質疑の中で年内に一定の考え方を出したい。政治的判断をするので待ってほしいとの趣旨でお答え申し上げました。その結果、本日第1号議案として提案申し上げますように、収入役を置かないこととします条例の制定をお願いすることとなりました。この判断に至りますまでには、特に昨年末から年始にかけまして平成17年度予算の編成を進めてまいりました中で、本町の財政状況の悪化が極めて深刻であり一刻も早い行財政改革の推進によって町民の皆様の暮らしを守っていかねばなりませんことから、この一環としまして収入役の廃止もやむなしと判断したものでございます。また幸いにしまして、近年の会計事務に関する事務改善や相互牽制機能の発揮などによりまして昨年1年間は担当部での職務代理者設置で問題も生じておりませんでした。一方なぜこのような重要な案件を臨時議会でとのご意見もあろうかと存じますが、先ほど申し上げました本町の財政状況から考えますと、一刻も早く方向性を示す必要がありますこと、さらには会計事務に関する権限の移動に伴います各種帳簿、帳票類の修正などの事務手続なども勘案しますと3月の定例議会では不確定要素が大きいとの判断からでございますのでご理解をお願い申し上げます。


 次は市町村合併についてでございますが、この問題に関します相楽郡内での動きにつきましては、一部新聞報道でもございましたように去る1月5日に京都府の呼びかけで相楽7町村の首長が出席し合併問題についての協議の場が設けられたところでございます。この協議は、木津、山城、加茂3町の枠組みでの合併が目指されることになったことにつきまして、これまで相楽7カ町村での枠組みを最も望ましいとされてきました京都府の立場や東部3町村の実情も踏まえまして、一定の仕切り直しの場として設定されたものと理解しております。この席上、木津、山城、加茂の3町長の間で、3町合併について早期に協議を開始したい。現行特例法の3月の期限には間に合わないが、できるだけ早い成果を目指す。3町合併を第1段階としてより大きな合併を目指すの3点の確認がなされました。また7町村長としましては、3町長の合意を尊重するとともに相楽7町村の広域行政については従来どおりとし、地域課題の解決に力を合わせることを確認いたしました。


 一方、京都府からは総務部長の発言としまして、3町長の合意を尊重し円滑な進行を支援する。特に東部3町村が心配している行政サービスに支障が生じないよう今後とも十分に注視していく。さらに相楽7カ町村の広域行政を支援するとの表明がなされました。


 木津、山城、加茂3町の合併につきましては、それぞれの自主的、主体的な取り組みでもございますし、特に木津町の河井町長がみずから選挙公約と発言されておられることなどから、私としましてはそのことに対して意見を申し上げる立場にはないと、そのように申し上げてきたところでございますが、私は合併に対し否定しているのではない。どこまで行政サービス水準を落とせば、ともにおつき合いできるかということを考えておりますし、また合併することによって遅れている狛田地域の課題解決が図られるのかどうか、そのことに何らかでも展望が持てるのであればという思いで改めて訴えたわけでございます。木津、山城、加茂の3町では、各町で3月議会に向け法定協議会の設置を目指すとお聞きしていますが、先の12月議会でもご説明申し上げましたとおり本町の住民の利益を第一に考えた場合、現在進めている木津、山城、加茂3町の枠組みに対し現時点で本町から申し入れる考えは持っておりません。合併してもしなくても本町の最優先課題は三位一体の改革など厳しい地方分権の流れの中で現在の行政サービス水準をいかに維持できるか、まずは行財政改革の推進でございます。行財政改革に資する広域的連携につきましては、今後とも市町村合併も視野に入れながら共通の課題の多い学研都市の隣接市町との関係の強化を図ってまいりますとともに、相楽郡における広域的課題の解決につきましても引き続きその促進を訴えてまいりたいと考えておりますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。


 次に最後は病院問題についてでございます。重要な課題であります精華町国民健康保険病院の今後のあり方につきましては、昨年の12月の定例議会の中でご報告申し上げ、あわせて一刻も早く結論を出すことを表明申し上げたところでございます。そして本日の午前中にも詳しく説明させていただきましたとおり、精華病院は第三者評価の分析、報告を受けました後、検討に検討を重ね熟慮しました結果、まことに断腸の思いではございますが廃止せざるを得ないことを決断いたしました。ただし同時に、現施設の利用を前提に民間病院の誘致を行うものとしまして、この双方を並行して進めるという結論に至ったものでございます。


 また精華町立けいはんな診療所につきましても、その設置当時に必要とされました医療機能の確保など学研都市建設に寄与するという所期の目的を達成したと判断されますことから、平成17年6月末までに廃止するという決断をいたしたところでございます。今後はこれらの方針決定の内容を迅速かつ適正に執行いたしますとともに、引き続き町民の皆様にも調査結果や廃止を決定した理由などをお知らせし、ご理解ご協力が得られるよう努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきますとともに今後のご協力をよろしくお願い申し上げます。


 以上、開会に当たりましてのごあいさつといたします。どうかよろしくお願いいたします。ありがとうございました。


○議長  これより日程に入ります。


 日程第1、会議録署名議員を会議規則第118条の規定により指名します。18番、村上吉彦議員、19番、中井靖郎議員を指名します。


○議長  日程第2、会期の決定の件を議題といたします。


 本臨時会の会期については、去る1月24日に議会運営委員会でご検討願った次第でございます。


 お諮りいたします。本臨時会の会期は本日1月27日の1日限りといたしたいと思います。異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。よって本臨時会の会期は、本日1月27日の1日限りと決定いたしました。


○議長  日程第3、諸般の報告に入ります。


 2件について報告申し上げます。


 1点目は、相楽郡町村議会議員研修会についてであります。1月20日、アスピアやましろで開催されました社会情勢に関する研修会にご参加いただき大変ご苦労さんでございました。


 2点目は、地方自治法第235条の第2項の規定により例月出納検査の報告を受けましたので、お手元に配付させていただきました。


 以上、諸般の報告終わります。


○議長  日程第4、行政報告に入ります。


 行政からの報告の申し出がありますので発言を許します。助役どうぞ。


○助役  この機会をいただきまして数点行政からの報告を申し上げます。


 まず1点目は学研施設用地における中小ベンチャー企業の立地促進についてでございます。精華・西木津地区での研究開発型産業施設につきましては、精華台の区域内におきまして既に2社の施設立地を見たところでございますが、光台の地区内におきましても都市再生機構によります新たな定期借地といたしまして中小ベンチャー企業向けの宅地供給計画のうち第1期分、約10画地程度でございますが、全体で約0.6ヘクタールが近く募集されることになりました。今回の募集は一つの区画当たり約300から600平方メートルの画地規模となってございまして、けいはんなプラザのラボ棟入居企業を中心にいたしましたベンチャー企業の成長過程に適した手ごろな画地設定となっております。こうした例は都市再生機構の施設系宅地供給においても画期的な内容のことでございます。学研都市におきます新産業の創出を活用いたしました地域の活性化にとりまして、こうした中小ベンチャー系を含めた産業施設の集積は非常に重要な課題でございまして、本町におきましてもこれまで京都府や関係機関の協力を得ながら環境に配慮した研究開発型産業施設の立地促進に努めてまいったところでございます。昨年ご承認いただきました企業立地促進条例も有効に組み合わせながら地域経済の活性化及び雇用の創出に資する施設の集積が一層図られますよう今後とも取り組みを進めてまいりますのでよろしくお願いをいたします。


 次に2点目でございます。2点目はコミュニティバスの運行についてでございます。この内容につきましては、お手元に資料を配付しておりますのであわせてご覧をいただきたいと思います。このたび精華町コミュニティバスの実証運行に向けた試験運行を3月の3日より開始することといたしました。現在町内ではかしのき苑とむくのきセンターへの施設送迎を目的に施設バスの運行を行っているところでございますが、これを改善、転換し、より効率的な運行を行うことで町民の皆さんの町内移動の円滑化を図り、利便性の向上と町内各公共施設の利用促進や地域の活性化を図ることを目的に各公共施設や各駅、各集落を結ぶコミュニティバスの運行を行うものでございます。本年の3月3日から6月の末までの間をコミュニティバス実証運行に向けました試験運行期間と位置づけをいたしまして運賃を無料とし運行し、この試験運行期間での利用状況や課題の整理などを行いまして、さらにことしの7月から平成19年の3月末までを実証運行期間といたしまして有償運行のルートやダイヤなどに反映をさせていく計画でございます。


 試験運行のルートにつきましては二つのルートを設定をいたしておりまして、まずは祝園駅を起点といたしまして、かしのき苑を経由し山田川駅を終点とする南ルート、これは片道約12キロメートルでございます。約38分の行程でございますが、これともう一つは祝園駅を起点といたしましてむくのきセンター、下狛駅を経由し祝園駅を循環する北ルート、これは約11キロメートル、約35分の行程でございます。いずれのルートにつきましても、安全面の確保と効率的な運行を行いますため幹線道路や補助幹線道路での運行を基本とした設定でございます。また1日当たりの運行本数でございますが、南ルートが5ないし6便、北ルートが右回りと左回りを設定をし、それぞれ5ないし6便ずつで、どちらのルートにつきましても全体で10ないし12便程度で運行を行う予定といたしております。また運行に使用いたしますバスにつきましては、本年の3月末で現行のかしのき号、ばら号を継続して使用いたしますが、この2台とも年度末前後には検査切れを迎えますことから4月以降はバス事業者のバスに切り替えていく予定といたしております。コミュニティバスの試験運行、実証運行の実施に当たりましては、今後広報誌をはじめかしのき苑、むくのきセンターなどで住民の皆さんに十分な周知を行っていく予定といたしておりますのでよろしくお願いをいたしますとともに積極的なご利用をお願い申し上げたいと存じます。


 最後に3点目は各種行事についてでございます。年始早々より消防出初式や成人式、また消防本部発足30周年記念式典など各種の行事が続いてまいりましたが、議員の皆様にはご多忙のところご出席を賜りましてまことにありがとうございました。お手元に関係の資料をお配りをいたしておりますが、引き続き関係団体の分も含めまして各種の行事が予定をされてございますのでご紹介を申し上げます。まずは2月6日の日曜日には、実行委員会形式によります第12回目の相楽の文化を創るつどいが南山城村のやまなみホールで開催をされます。また3月5日の土曜日には、精華町生涯学習スポーツ講演会をむくのきセンターで開催いたします。同じく3月5日の土曜日からは、精華町の観光事業としてすっかり定着をしてまいりました、我が町の活性化にも大きく貢献していただいております川西観光苺園がオープンをされます。またその他各種数多くの行事が続いてまいりますが、議員の皆様方にはぜひともご臨席賜り諸行事が盛大に開催できますようご理解とご協力をお願い申し上げます。


 以上、貴重な時間を拝借いたしましてどうもありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いを申し上げます。


○議長  これで行政報告を終わります。


○議長  日程第5、第1号議案 精華町収入役の事務の兼掌に関する条例制定についての件を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。町長どうぞ。


○町長  それでは第1号議案を提案申し上げます。


 第1号議案 精華町収入役の事務の兼掌に関する条例制定について


 精華町収入役の事務の兼掌に関する条例を次のように定める。


 平成17年1月27日提出 町長


 提案理由でございますが、地方自治法第168条第2項ただし書きの規定に基づき、本町の収入役の事務を助役に兼掌させ、収入役を置かないこととするための条例を制定したいので提案します。


 裏の2ページをお開きください。


                 記


 精華町収入役の事務の兼掌に関する条例(案)


 精華町は、地方自治法第168条第2項ただし書きの規定に基づき、収入役を置かず、その事務を助役に兼掌させる。ただし、助役に事故あるとき、または助役が欠けたときは、町長がその職務に当たる。


 以上がこの条例の本文でございますが、ここに地方自治法第168条第2項、議案の6ページ、7ページにこれの参照条文を記載しておりますが、ここでは市町村に収入役を1人置く。ただし町村は、条例で収入役を置かず町村長または助役をしてその事務を兼掌させることができると規定されておりまして、このただし書きの規定を受けまして本町では助役をしてその事務を兼掌させようとするものでございます。


 また事務を兼掌する助役に事故または欠けるときも想定されますが、この場合においても条例での規定が必要でありますことから町長がその職務に当たるとするただし書きをあわせて規定するものでございます。


 本町の収入役は、平成15年12月末前任の永野氏が辞任されまして以後は、ここ1年余り欠員の状況でありまして、この間担当の出納部において部長や参事がこれらの職務代理者として、その事務を処理してきたところでございます。一方、収入役の職務権限につきましては、地方自治法第170条第1項で当該普通地方公共団体の会計事務をつかさどると規定されておりまして、具体的には同条第2項で一つは現金の出納及び保管、二つ目には小切手の振り出し、三つ目には有価証券の出納及び保管、四つ目には物品の出納及び保管、五つ目には現金及び財産の記録管理、六つ目には支出負担行為に関する確認、七つ目には決算の調製が例示されております。しかしながら、これら会計事務のうち、その多くを占めます現金の出納及び保管につきましては、昭和45年4月から地方自治法第235条に基づく指定金融機関制度を導入しましたことで現金の取り扱いなどを原則として行わない。すなわち職員が直接に金銭出納にかかわる部分が大幅に減少されたことをはじめとしまして、その後も金融機関の立地増加や金融制度の充実などを受けまして口座振替の方法での収入や支出が増えてきましたこと、さらに平成5年度から財務会計システムの電算化が図られましたことで会計事務の省力化とともにその的確性や確実性が高まってまいりました。


 一方、会計事務の公正な運営の面では、出納事務部局での支出負担行為に関する確認はもとより支出負担行為に関する財政部局での事前審査の実施など、その公正性の確保に努めますとともに、部課長等事務専決規程によりまして内部的権限の責任の範囲を明らかにすることで不公正な運営の防止や、さらには内部検査制度など会計事務の公正な運営への取り組みを定めてきておりまして、これの確保を十分に期することができると判断したものでございます。


 ちなみに京都府内での状況でございますけれども、大山崎町、宇治田原町、和束町、美山町、八木町、伊根町の6町が既に廃止されておられまして、これに昨年末笠置町が加わり、合計6町での廃止であります。また昨年成立しましたいわゆる合併3法の中でも地方自治法の一部改正で従来町村だけであった収入役を置かないことができるという規定が人口10万人未満の市にも拡大されたものでございます。さらに昨年から始まりました国の第28次地方制度調査会の審議対象の中で執行機関のあり方の一環としまして、この収入役制度そのものが絶対に必要なものかどうかの議論がされると聞き及んでいるところでございます。以上のことに加えまして、現在本町が置かれています行財政の危機的状況から一日も早い脱却を図るため財政的見地から収入役を置かないこととするものでございます。


 なお収入役を置かないこととし、その事務を助役が兼掌しますと、助役が収入役の事務を兼掌するとは、助役が法律上収入役を兼掌する、すなわち収入役としての権限によって行う事務と定められている事務を助役の事務として管掌することであって、助役が2人の身分を兼ねてそれぞれ身分を使い分ける兼職とは異なることであります。したがいましてこの場合には、収入役という機関がなくなり、助役の本来の職務権限に加えまして収入役の職務権限が助役の職務権限になるもので、収入役という機関がなくなることで収入役という機関についての代理関係は生じず収入役の職務を代理すべき吏員を定めることもあり得ません。よって今後は収入役の職務権限に属する事務は、助役が助役の名においてこれを行うこととなるもので、町の収納金の領収なども助役名で行うこととなります。以上、提案理由並びに本文の追加説明とさせていただきまして、次の附則でございます。


 附則といたしましては第1条から第11条までございますが、第1条の施行期日の規定を除きましては、今回の収入役を置かないこととする規定化に関連いたしまして、関係条例を一部改正及び廃止する整理を行うものでございます。


 まず附則第1条は、施行期日といたしまして、この条例は平成17年4月1日から施行します。


 次に附則第2条は、精華町出納員条例の廃止でございまして、出納員の設置につきましては、地方自治法第171条第1項で収入役の事務を補助させるために置くことができるとされておりますが、あわせてその次の第2項におきましては、出納員は吏員のうちから町長がこれを命ずると規定されておりまして、その設置に当たり条例での規定化を必要としませんことから今回の整理に当たり、法規定との整合を図りますため廃止するものであります。


 次の附則第3条は、精華町組織条例の一部改正でございまして、現在収入役の権限に属する事務を処理するための組織として出納部を設置しておりますが、今回収入役を置かないこととしますと、収入役という組織そのものがなくなり同時に出納部も消滅となってしまいますことから、町長事務部局の中での会計事務を所管します部局としまして、現在の出納部をそのまま移行させ、現在の4部に加えるための一部改正でございます。


 以下、附則第4条の精華町特別職報酬等審議会条例の一部改正から5ページの附則第11条、精華町国民健康保険病院設置に関する条例の一部改正につきましては、それぞれの条例中での収入役の文言の削除並びに収入役に関する規定の削除でございます。なお同様に町の規則や規程、要綱などの各種例規につきましても別途同様な整理を行うこととなります。


 以上の内容に関します地方自治法の参照条文を6ページと7ページに記載しておりますのでご参照いただきたいと思います。また附則での関係条例での一部改正につきまして、その新旧対照表を8ページから16ページにわたりまして、それぞれ記載しておりますのでご参照お願いいたします。


 以上、第1号議案の提案説明とさせていただきます。ご審議の上ご可決賜りますようよろしくお願いいたします。これで提案説明を終わります。


○議長  提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。坪井議員どうぞ。


○坪井  15番坪井でございます。行財政改革の一環としてということでこういうような提案がされているわけでありますが、もちろん住民の利益にかなう行財政改革ということならば賛成ということになるわけでありますが、2点お聞きしたいと思います。


 1点は収入役を置かないことによって生ずる減額は幾らになるのかという点をお聞きします。


 二つ目に助役が収入役の仕事も同時にされるということになるわけですが、助役自身の任務に支障はないのかという点をお聞きしたいと思います。内部の牽制をするとか、あるいはいろんな府内での幾つかの自治体の例も出されましたが、精華町よりも大きな自治体で収入役を置いていないところがないのかどうか。そういうところで支障が生じていないのかどうか、そこら辺についてもお聞かせください。


○議長  総務部長、答弁願います。


○青木総務部長  まず1点目の減額の関係でございますが、これは平成15年中にお支払いをいたしました前永野収入役、それで試算をしてみますと、支払金額は約1,100万ぐらいでございますが、あと町の負担金等の金額が約400万ということで全体的には1,500万ぐらいの減額になります。ただし15年の4月から12月までの分について、報酬が5%減額された内容ということでご理解を賜りたいというように思います。


 2点目の関係でございますが、助役は町長の補佐機関ということで補助機関としての各部課等についての監督業務がございます。その辺につきましては今のスタッフの部長、課長さらにその業務なり内容等高めていただくということの中では、大きく支障をもたらすというようには判断をいたしておりません。それと先ほど町長の提案説明でもございましたが、合併3法の関係等の中で地方自治法が改正をされまして、人口10万未満の市においてもそういった内容が施行されております。全国的な事例の中で今既に提案されて議会で可決をいただいたというところが大阪の狭山市でございます。これは人口約5万6,000余りいうところでございます。それと12月の議会に提案をされまして今現在委員会等で継続審査をされているというように情報を得ておりますのは、埼玉県の志木市、ここが約人口6万6,000いう状況で従前の内容から見ますと行革なり人件費等の環境の中でそういった自治体が今後も加速化するであろうというように考えておるところでございます。以上でございます。


○議長  ほかにございませんか。佐々木議員どうぞ。


○佐々木  この賛否には賛成をするつもりでいますけれども、一つは本町のいわゆる会計伝票というのが聞くところによると年間約2万枚を超えるようなですね、量になっているという状況の中で、この条例ですね、現行のですね、システムとこの条例が可決した後のですね、システムと比較して内部牽制がどう変わるのかね、どの点が新たに強化といいますか改善をされるのかというのが1点目です。と申しますのは、当然これは町長部局の一部になるわけですからね、勝手に決めれば出向する側が支払うというですね、いうようなことになってしまってなかなかそのままほっとけば、助役が悪いことするとは断言はしませんが、いわゆるいろんなですね、温床につながっていくというところからシステム上どういう違いを想定されているのか1点です。


 もう1点は、これも助役が悪いことをするという前提ではありませんけれども、そういう意味で、ある意味で今世間的にはですね、いろいろ検討されてるいわゆる内部告発ですよね。この点がヤバいん違うかといったようなですね、この執行の仕方おかしいん違うかといったようなことをきちんと言えて、また言った方が不利益を受けないようなですね、システムを一方では構築していかないとですね、やはり何やかんや言ったって助役や町長、または我々議員というのは権力ですからね、そういった意味でのシステムというのはどういうふうにお考えでしょうか。この2点です。


○議長  総務部長、答弁願います。


○青木総務部長  まず1点目の関係につきましては、先ほど町長の提案説明の中でも触れさせていただいておりますが、現状出納事務部局での支出負担行為の確認、それと支出負担行為に関する財政部局での事前審査という内容がございます。そういった部分をさらに今ご指摘の内容を含めて高めていきたいと。同時に今現在部課長の財務等を含めた専決規程を昨年の10月に見直しをいたしまして、今現在試行中でございます。その試行する段階においても内部的にもいろいろ議論がございまして幾つかの問題等も指摘をされてきたのも事実でございます。そういった状況の中で内部的なチェック機能として、この2月ぐらいには財政なり私も含めまして内部の検査制度、監査制度という形の中でのその実施をしていきたいということで、当然それぞれの職務の中におきまして、その事務専決を執行していくということについては、今以上にその認識を高めていただくと同時に、そういった牽制なり強化を今後においても助役の業務等ともにらみながら遂行したいというように考えております。


 2点目の関係につきましては、企業等を中心にそういった制度がシステム化されておるようにもお聞きをしておりますし、当然そういった部分の中では町の職場の民主化という点から見ても自由に物が言える、あるいはお互いいい意味での相互批判、相互牽制ということは職員の意識を高めていくという点ではこれに限らずすべてについても求められてきておるのが今日の状況ではなかろうかという点では、研修等を含めてそのことの実効を高めていきたいというように考えておるところでございます。以上です。


○議長  ほかにございませんか。


 これで質疑を終わります。


 討論省略してお諮りすることにご異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。


 お諮りいたします。第1号議案 精華町収入役の事務の兼掌に関する条例制定についての件は原案のとおり決定することに賛成の議員は起立を願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員であります。よって日程第5、第1号議案 精華町収入役の事務の兼掌に関する条例制定についての件は原案のとおり可決されました。


○議長  日程第6、第2号議案 平成16年度精華町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の専決処分の承認を求めることについての件を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。上下水道部長どうぞ。


○北岡上下水道部長  それでは第2号議案を上下水道部長がご提案の説明を申し上げます。


 第2号議案 平成16年度精華町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の専決処分の承認を求めることについて


 平成16年度精華町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について、次のとおり専決処分したので、これを報告し議会の承認を求める。


平成17年1月27日提出 町長


 提案理由でございますが、平成16年11月18日に実施しました旭簡易水道第2水源の水質検査の結果、水銀濃度が水道法による法定基準を超えたため、当該水源からの取水を停止するとともに、緊急仮設送水管布設工事並びに計装設備改良工事、原因調査のための水質・土壌検査等を行うため所要の予算の増額をしましたので、地方自治法第179条第3項の規定により議会に報告し承認を求めるため提案をいたします。


 次のページをお願いいたします。


               専決処分書


 平成16年度精華町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)について、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分する。


 平成16年11月18日 町長


 それでは1ページをお願いをいたします。


 平成16年度精華町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)


 平成16年度精華町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)は次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算の補正)


第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ185万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,236万1,000円と定める。


2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表歳入歳出予算補正」による。


 平成16年11月18日 町長


 次の第1表の歳入歳出予算補正につきましては4ページ以降の事項別明細によりご説明を申し上げます。恐れ入りますが7ページの歳出の方をお開きをお願いをいたします。歳出でございます。款水道事業費、項水道事業費、目の簡易水道事業費でございます。補正額185万7,000円の増額をお願いするものでございます。まず13委託料で32万1,000円の増額、これにつきましては原因調査について協力をいただいております京都府保健環境研究所と今日まで再三にわたり協議を重ねてまいりましたが、その協議結果に基づきまして水質・土壌検査を実施したものでございます。まず土壌検査でありますが、水銀といいますのは非常に粘土性の土壌に吸着する性質を持っていると。したがって自然界に多く含まれていると聞いております。特に地下水は河川の流れと同じであると言われていることから、今回付近の河川及びため池の底質土壌を採取し、水銀含有量の調査を実施したものでございます。具体的には煤谷川5カ所、ため池の4カ所の合計9カ所の底質土壌の検査を実施いたしました。恐れ入りますが、皆さん方のお手元に資料として配付をさせていただいております。水質異常に伴う周辺影響調査の予定地ということで図面をおつけをさせていただいておりますが、今回の煤谷川5カ所と申し上げますのは、川ということで書いております、右端の方です。川という内容で茶で塗っておる部分、この部分の箇所の5カ所を実施をいたしました。それとため池の4カ所でございますが、ため池については池という点でグリーンで塗らせていただいております4カ所の部分、この部分を実施をいたしております。具体的には農業資源センター調整池、フラワーセンター内の池、それから調整池、それと煤谷川防災調整池と、こういった内容で9カ所の底質土壌の検査を実施をいたしました。また京都府立大学付属農場が所有をいたします深さ144メートルの井戸で、これにつきましては平成8年に掘削を行っておりますけれども、その掘削時の土壌分析標本のうち粘土性の7検体の水銀含有量を検査をいたしました。この場所につきましてはその資料の井と黄色で塗っておりますけれども、この井というのは井戸でございます。井の1番、それが先ほど申し上げました掘削時の平成8年度の標本内容でございます。こういった内容を検査をいたしました。


 次に水質検査についてでありますが、付近の井戸を中心にまずは京都府立大学付属農場、それから京都フラワーセンター、西部塵埃処理組合、それから祝園自衛隊、それと現在使用しております旭の簡易水道第1水源、この5カ所の水質検査を実施いたしました。資料では黄色く塗っております井1から5番までの箇所でございます。


 以上、申し上げました土壌・水質の検査をいたしておりまして、その結果が2月の初めに結果がわかる予定でございます。今後この検査の結果をもとに京都府保健環境研究所におきまして分析をしていただくことになっております。なお分析結果につきましては約2カ月ほどかかると、このように伺っております。


 次に工事請負費でございます。153万6,000円の増額をお願いをするものでございます。まず緊急仮設送水管布設工事115万6,000円の増額、これにつきましては旭簡易水道第2水源の取水ポンプの停止によりまして、旭簡易水道の第1水源から緊急送水が必要となったために仮設ポリエチレンパイプを延長298.1メートル布設を行ったものでございます。これも資料でお示しをさせていただいておりますけれども、資料の上の方でフラワーセンターと書いておりますところで赤く線で塗っている箇所、この部分が298.1メートルでございます。


 次に計装設備改良工事でございますけれども、38万1,000円の増額をお願いするものでございます。これにつきましては旭簡易水道の第1浄水場の送水ポンプなどの自動運転、また停止の制御監視盤に旭簡易水道第2水源の運転停止制御をつけ加えた工事でございます。以上が歳出でございます。


 次に6ページをお願いをいたします。歳入でございます。まず分担金及び負担金、目の分担金でございますが、補正額は93万1,000円の増額でございます。これは新たな給水の申請に係る水道事業分担金1件分でございます。次に使用料及び手数料、目の手数料でございます。補正額は6,000円の増額でございます。これは給水申請に係る手数料1件分でございます。次に繰入金でございます。目の繰入金、補正額は92万円の増額でございます。これにつきましては一般会計繰入金の増額ということでございます。


 以上、簡単でございますが第2号議案の説明とさせていただきます。ご審議いただきましてご承認賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長  提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。歳入歳出全般でお願いいたします。


              (なしの声)


○議長  なければ質疑を終わります。


 討論省略してお諮りすることにご異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。


 お諮りいたします。第2号議案 平成16年度精華町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の専決処分の承認を求めることについての件は承認することに賛成の議員は起立を願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員であります。よって日程第6、第2号議案 平成16年度精華町簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)の専決処分の承認を求めることについての件は承認することに決定いたしました。


 ここで35分まで休憩いたします。


            (時に14時24分)


○議長  再開いたします。


            (時に14時36分)


○議長  日程第7、第3号議案 平成16年度精華町一般会計補正(第4号)についての件を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。助役どうぞ。


○助役  それでは3号議案のご提案を申し上げます。


 第3号議案 平成16年度精華町一般会計補正予算(第4号)について


 平成16年度精華町一般会計補正予算(第4号)を次のとおり提出する。


 平成17年1月27日提出 町長


 提案理由でございます。下記事業経費について補正計上したいので提案します。記といたしまして災害復旧事業の追加計上でございます。


 次のページをお開き願います。平成16年度精華町一般会計補正予算(第4号)


 平成16年度精華町一般会計補正予算(第4号)は次に定めるところによる。


 (歳入歳出予算の補正)


第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ75万円を増額し、歳入歳出 予算の総額を歳入歳出それぞれ133億2,603万円と定める。


2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は「第1表歳入歳出予算補正」による。


 平成17年1月27日提出 町長でございます。内容につきましては、2ページから3ページまでの第1表の説明は4ページ以下の事項別明細書により説明をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。


 それでは歳出から款の順に従って説明をさせていただきます。


 予算書の7ページをお開きください。あわせて附属資料もご覧をいただきたいというふうに思います。


 款災害復旧費の項農林水産施設災害復旧費でございますが、項合計で75万円の増額補正をお願いするものでございます。目の農業用施設災害復旧費では、昨年10月20日の台風23号によります大雨により東畑地区にございますカニマ池の堤体に亀裂が入ったため府補助金を受け復旧工事を実施するものでございます。以上が歳出の説明でございます。


 次に歳入の6ページをお開きいただきたいというふうに思います。6ページ、歳入款分担金及び負担金の項負担金で6万5,000円の増額補正でございます。これは目災害復旧費負担金で精華町営農地等災害復旧並びに土地改良事業費分担金徴収条例に基づきます受益者負担金でございます。款府支出金の項府補助金で72万円の増額でございます。目災害復旧費補助金では農林水産施設災害復旧事業補助金で事業費の約86%の歳入を見込んでおります。款繰入金の項繰入金で3万5,000円の減額補正でございます。目の財政調整基金繰入金では、既に取り崩しております基金の取り崩しを解消するものでございます。これは当初10万円の予算を計上していたため歳入と歳出の差額を調整するものでございます。以上が歳入の説明でございます。合計といたしまして歳入歳出予算補正額75万円の増額補正をお願いするものでございます。


 ただいまご説明申し上げました内容の総括が2ページから3ページまでの第1表でございます。


 以上3号議案のご説明でございますが、なお先ほど第2号議案でご承認いただきました簡易水道特別会計の補正で必要といたしました一般会計からの繰入金につきましては、既にご承認をいただいております予備費からの充当によりまして処理をしましたので、本補正には組んでおりませんのでご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


 以上で、3号議案の説明を終わらせていただきます。


○議長  提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。


 なければ質疑を終わります。


 討論省略してお諮りすることにご異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。


 お諮りいたします。第3号議案 平成16年度精華町一般会計補正予算(第4号)についての件は原案のとおり決定することに賛成の議員は起立を願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員であります。よって日程第7、第3号議案 平成16年度精華町一般会計補正予算(第4号)についての件は原案のとおり可決されました。


○議長  日程第8、第4号議案 土地改良事業(土地改良施設の災害復旧)についての件を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。事業部長どうぞ。


○河村事業部長  第4号議案につきまして町長にかわりまして事業部長から提案説明を行います。


 第4号議案 土地改良事業(土地改良施設の災害復旧)について


 土地改良事業(土地改良施設の災害復旧)を施行するにあたり、施行同意協議を行うため議会の議決を求める。


 平成17年1月27日提出 町長


 提案理由。平成16年度土地改良事業(土地改良施設の災害復旧)を施行するに当たり、施行同意協議を行いたいので土地改良法第96条の4において準用する同法第49条第1項の規定に基づき提案します。


 2ページでございます。記1、事業名といたしまして、平成16年10月20日(台風23号)発生、土地改良施設災害復旧事業。


 2、工事の施工場所でございますが、京都府相楽郡精華町大字東畑小字松頭地内でございます。


 3、工事概要といたしまして、箇所の番号でございますが、これは災害認定の番号でございまして617−501でございます。関係面積でございますが0.8ヘクタール、これは用水の供給面積12筆分でございます。次に受益戸数でございますが8戸ございます。工種といたしましては、ため池、通称カニマ池でございます。事業量は盛土工、長さ8.5メートル、高さ4.1メートルでございます。


 4、被害の原因でございますが、台風23号の大雨のため堤体に亀裂が発生いたしました。


 次の参照条文でございますが、本来土地改良事業につきましては、第96条の2第1項の規定によりまして知事協議とその同意を必要とされますが、災害のため急速に行う必要がある場合は総会の議決を経て知事の認可を受けて、その事業を行うことができます。ここで総会の議決とあるのは第49条の第1項において、議会の議決と読み替えるものでございますのでよろしくお願いいたします。


 次の図の方でございますが、位置図といたしまして右側の大きな図面が区域図がございますように、東畑神社から北東に寄ったところでございまして、そこにカニマ池というのがございます。ここが今回対象となっている池でございます。そして左の下の方には標準断面図がございまして、堤体の天端2メートル40でございますが、この真ん中あたりから左下の方に点線を入れております。今回亀裂が入ったのはこの点線のような状態で亀裂が入っておるというふうに推測しております。これの修繕工事でございます。よろしくご審議の上ご可決賜りますようにお願いいたします。


○議長  提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。


 なければ質疑を終わります。


 討論省略してお諮りすることにご異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。


 お諮りいたします。第4号議案 土地改良事業(土地改良施設の災害復旧)についての件は原案のとおり決定することに賛成の議員は起立を願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員であります。よって日程第8、第4号議案 土地改良事業(土地改良施設の災害復旧)についての件は原案のとおり可決されました。


○議長  日程第9、第5号議案 平成16年度祝園駅西特定土地区画整理事業ペデストリアンデッキ設置工事請負契約の締結についての件を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。事業部長どうぞ。


○河村事業部長  第5号議案につきまして町長にかわりまして事業部長から提案の説明を行います。


 第5号議案 平成16年度祝園駅西特定土地区画整理事業ペデストリアンデッキ設置工事請負契約の締結について


 平成17年1月19日、地方自治法第234条第2項の規定に基づき、公募型指名競争入札に付した平成16年度祝園駅西特定土地区画整理事業ペデストリアンデッキ設置工事について、次のとおり請負契約を締結するため議会の議決を求める。


 平成17年1月27日提出 町長


 提案理由でございます。祝園駅西特定土地区画整理事業では、関西文化学術研究都市の玄関口として、また精華町の主たる交通拠点として機能する駅前広場において接続する街路と駅舎を安全・快適につなぐとともに、新たに形成される都市軸にふさわしい景観形成を図ることを目的として、祝園駅西地区の中心部を構成する幅員30メートルのシンボル道路であります都市計画道路中央通り線と祝園駅前東西連絡通路を結ぶペデストリアンデッキを計画しております。


 つきましては、駅前広場の整備に合わせてペデストリアンデッキの桁の製作及び架設工事を実施する平成16年度祝園駅西特定土地区画整理事業ペデストリアンデッキ設置工事の請負契約の締結をしたいので、議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき提案します。


                 記


 1、契約の目的、平成16年度祝園駅西特定土地区画整理事業ペデストリアンデッキ設置工事。


 2、契約金額でございますが、1億6,275万円。


 3、契約の相手方、大阪市中央区平野町4丁目1番2号、JFEエンジニアリング株式会社大阪支社、参与支社長檀野和夫。


 次の3ページの参考資料を説明を行います。


 工事の施工場所は精華町大字祝園地内でございます。


 次に工事概要でございますが、本ペデストリアンデッキ、いわゆる歩道橋でございますが、構造的には2径間連続鋼床版箱桁橋と言われるものでございまして、3本の柱により支持された2スパンに断面が箱型をした鋼鉄の桁をかけることにより橋としたものでございます。桁センターで見た施工延長は、延長78.6メートル、有効幅員、幅4メートルでございます。これに有効幅員4メートルの階段1カ所と2メートルの階段3カ所を備えます。施工内容といたしましては工場製作工1式といたしまして、本体鋼材120.1トン、階段鋼材28.8トン、鋼材製作加工148.9トン、工場塗装工6,210平米の数量の製作をあらかじめ工場にて製作いたします。現場の施工といたしましては橋脚フーチング工、これは柱の基礎部の呼び名でございます。これが1基、残りの2基は既に建設済みでございます。現場での歩道橋架設工127.1トン、その後橋面工として橋の歩行部分の下地工を行います。橋梁足場工1式とは足、架設時の足場のほか塗装時の養生工を含んでおります。


 次に3の経過といたしまして、設計図書の交付日、平成16年12月24日、入札日は平成17年1月19日であります。


 4の工期といたしましては議決をいただいた日の翌日から平成17年3月31日までとしております。しかしながら京都府建築審査会の同意に合わせての今回の発注でございまして、今回の橋梁規模に必要な製作期間、仮組み立て、架設の期間、現場の塗装などをあわせて考慮した適正工期は10カ月間300日となります。完成は11月末となりますので、これに合わせた事務処理を今後行ってまいりたいと考えております。


 次に5、契約保証金額につきましては1,627万5,000円でございます。保険会社の保証でございまして、保証人は東京都新宿区西新宿1丁目26番1号、株式会社損害保険ジャパン、代表取締役社長平野浩志でございます。


 6の指名業者は記載の7社でございます。


 7の予定価格は1億7,451万、消費税を含む額でございました。


 次に5ページに位置図を添付してございます。図右側が北を示しておりまして、下側が鉄道駅舎、上側が中央通り線の歩道となっております。駅舎側は既存の機能復旧とした幅員2メートルの階段、中央部はバスから降車された方々の駅への連絡階段を示しておりまして幅は2メートルでございます。その上は駅西線の歩道への取りつけ階段でございまして幅は同じく2メートルでございます。一番上は中央通り線歩道への取りつけ階段でございまして、幅は歩行は4メートルの幅となってございます。


 次に6ページには一般図を添付してございます。側面図、平面図では左側が駅舎側、右側が中央通り線となっております。現在施工中を青色、今回発注しましたのは赤色で着色しております。


 以上簡単でございますが、第5号議案の提案説明とさせていただきます。どうぞご審議いただきましてご承認賜りますようよろしくお願いいたします。


○議長  提案理由の説明が終わりましたので、これより質疑を行います。佐々木議員どうぞ。


○佐々木  念のためにお聞きをしておきますけれども、現在の祝園駅の東西連絡通路よりもこの方が幅が狭くなるわけですよね。今これもう10年以上前ですね、東西連絡通路をつくる際の幅員の議論をしたことあるんですね、これで大丈夫かと。当時からいえば将来急行停車とかですね、学研開発が進んだときにこんだけの幅でいいんかという議論をした記憶があります。そのときにはいけるという話でした。ただ、今24時間ずっととは言いませんけれども、特に朝のラッシュ時については相当あの幅が目いっぱい、特にバスとか急行が到着するとですね、通路がいっぱいになってるんですね。


 そこで今回の質疑ですけれども、駅前の商業施設等が完成をした後及び今後の人口増、学研地域の人口増を見た場合に、この4メートル幅のデッキで単位時間当たりどのぐらいの人間が通行可能なのかね、と申しますのは明石の例がありますから、あんなことにならないと思いますけれども、そういった意味で特に商業施設への出入りの人数ピーク時どのぐらいになるのか、それでこの通行量がどのぐらいになって安全性が確保できるのかどうか、その点をお願いしたいと思います。


○議長  区画整理課長どうぞ。


○徳谷区画整理課長  区画整理課長でございます。幅4メートルの幅員でございますが、現在駅舎側にありますエレベーターそしてまたバスに降りてもらうための階段、これをそのまま残しまして新たな歩道橋として4メートル設置しますもので、そういった一定の時期混雑は発生するだろうとは思いますが、そんなに支障になるようには考えておりません。


 そして人口の明石の例でおっしゃいました分でございますが、あれは後ろから押されてけつまずかれて転倒されて児童死亡事故等に発生したようなことでございます。これにつきましては、この橋につきましてはそういったことが生じないような構造といいますか、一般の方が花火を見にいって立ち止まることのないようなことを考えておりますのでそういったことはないであろうと、このように考えております。最大の人口増でした駅、商業施設が当然できましても幅員4メートルの幅であれば、いわゆる4名の方が例えば3名の方と1名の方とすれ違いができるといったようなことを考えてまして幅員4メートルにさせていただいているわけでございます。以上であります。


○議長  佐々木議員どうぞ。


○佐々木  別に議案自身どうこう言ってるわけじゃなしにね、例えば将来的に増築可能であればいいと思うんですけれども、今は財源的にこの幅になったんで了解してます。ただね、一般的に言われるのは、いわゆるいろんな人に町に出てもらう。民生部では介護とか保健事業ですね、お年寄りも出てもらう。車いすだとか視覚障害の方とかですね、お子さんとかですね、お年寄りとかいわゆる歩行スピードが違う人が混在するわけですね、こういうところというのはね。そういうことも想定した上で、例えば1分だったら1分、10分なら10分当たりのですね、通行可能人数分があって、さっき課長が言われたように4人がすれ違うということを想定しても大丈夫という根拠があるんですね。それだけを確認しときます。要するに数字の上でですよ、数字の上で根拠はあるんですね。


○議長  ほかにございませんか。田中議員どうぞ。


○田中啓  一つだけ確認をさせていただきます。耐震構造になっていると思いますが、最近地震のことが大変話題になっております。震度幾らぐらいまでに耐えられる構造になっているのかお伺いします。


○議長  区画整理課長どうぞ。


○徳谷区画整理課長  ケース1ということで淡路大震災以来構造物につきまして見直しがなされております。直下型の地震がマグニチュード7.0の地震が発生しても橋そのものについては影響がないという構造になっております。以上でございます。


○議長  ほかにございませんか。


 これで質疑を終わります。


 討論省略してお諮りすることにご異議ございませんか。


             (異議なしの声)


○議長  異議なしと認めます。


 お諮りいたします。第5号議案 平成16年度祝園駅西特定土地区画整理事業ペデストリアンデッキ設置工事請負契約の締結についての件は原案のとおり決定することに賛成の議員は起立を願います。


              (起立全員)


○議長  ありがとうございます。起立全員であります。よって日程第9、第5号議案 平成16年度祝園駅西特定土地区画整理事業ペデストリアンデッキ設置工事請負契約の締結についての件は原案のとおり可決されました。


○議長  報告事項に入ります。日程第10、報告第1号 平成16年度祝園駅西特定土地区画整理事業中央通り線道路築造工事請負契約変更の専決処分の報告について報告願います。


 事業部長どうぞ。


○河村事業部長  報告第1号につきまして町長にかわりまして事業部長から報告いたします。


 報告第1号 平成16年度祝園駅西特定土地区画整理事業中央通り線道路築造工事請負契約変更の専決処分の報告について


 地方自治法第180条第1項の規定に基づき、次のとおり専決処分したので同条第2項の規定により報告します。


 平成17年1月27日報告 町長


 次2ページの専決処分書でございます。


 平成16年度祝園駅西特定土地区画整理事業中央通り線道路築造工事請負契約変更について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分する。


 平成17年1月7日 町長


 次3ページでございます。


 1、契約の目的でございますが、平成16年度祝園駅西特定土地区画整理事業中央通り線道路築造工事。


 2、契約金額でございますが1億7,203万4,100円。


 3、契約の相手方、京都府相楽郡精華町大字祝園小字四ノ坪16番地の3、西島建設・大和住建共同企業体、代表者西島建設株式会社代表取締役西島茂敏。


 次に4ページの工事の変更の概要でございます。まず工事の施工場所につきましては同地区で祝園地内でございます。


 2、工事の変更概要でございますが、工事名は平成16年度祝園駅西特定土地区画整理事業中央通り線道路築造工事で、変更の内容は中央通り線と丸山線との交差点付近は3車線の計画でございますが、その南側の車線の約50メートル区間については発注済みの車道と一体的に整備して通行の安全を図るため今回南側車線の整備に入ろうとするものでございます。このことから路床の改良を当初の1,220平米から100平米増の1,320平米に、L型街渠工を当初の265メートルから53メートル増加の318メートルに、車道舗装といたしまして当初の1,417平米から132平米増加の1,549平米の変更を行おうとするものでございます。


 またペデストリアンデッキの詳細が決まりましたので上部工架設時における歩道の影響範囲について舗装工事を架設の後に実施することに変更するものでございます。このことからインターロッキング舗装を当初の1,421平米から307平米減の1,114平米に、自然石舗装、御影石でございますが当初の845平米から77平米減の768平米にそれぞれ減といたします。次に植栽工でございますが、植栽帯といたしまして制御盤の周囲に景観処理といたしましてヒラドツツジ90本の植栽を行いたいための追加でございます。また無柱電化の工事でありますCCB設置工でございますが、関係者協議のもとで取りつけ電柱の位置が決まりましたのでCCB管渠工を当初の263メートルから10メートル増の273メートルに、電力桝を1カ所増設するものでございます。


 次に3の変更理由でございますが、今申し上げました工事変更概要の説明と重複いたしますので省略させていただきます。


 次に4番目の変更の金額でございますが512万6,100円の増額となりまして、変更後の契約金額は1億7,203万4,100円となります。


 次に5の工期でございますが、完成工期を平成17年3月31日に変更するものでございます。以上で報告第1号の説明とさせていただきます。


○議長  日程第11、報告第2号 平成16年度祝園駅西特定土地区画整理事業駅前広場整備工事請負契約変更の専決処分の報告について報告願います。


 事業部長どうぞ。


○河村事業部長  報告第2号につきまして町長にかわりまして事業部長が提案の説明を行います。


 報告第2号 平成16年度祝園駅西特定土地区画整理事業駅前広場整備工事請負契約変更の専決処分の報告について


 地方自治法第180条第1項の規定に基づき、次のとおり専決処分したので同条第2項の規定により報告します。


 平成17年1月27日報告 町長


 2ページでございます。


               専決処分書


 平成16年度祝園駅西特定土地区画整理事業駅前広場整備工事請負契約変更について、地方自治法第180条第1項の規定により専決処分する。


 平成17年1月7日 町長


 3ページでございます。


 1、契約の目的でございますが、平成16年度祝園駅西特定土地区画整理事業駅前広場整備工事。


 2、契約の金額でございますが1億8,034万8,000円でございます。


 3、契約の相手方、京都府相楽郡精華町大字下狛小字西川原19番地の4、杉山組・平成建設共同企業体、代表者株式会社杉山組代表取締役杉山喜佐雄。


 次の4ページの参考資料の説明でございます。まず工事の施工場所につきましては、精華町大字祝園地内でございます。


 次の工事の変更概要でございますが、まずアスファルト舗装につきまして施工面積を精査いたしましたところ当初の積算より330平米増加いたしまして1,120平米が1,450平米となります。次に府道八幡木津線の路床の強度試験、CBR試験と申しますが、これを実施したところ路床が軟弱であったため所定の強度を得るために路床安定処理工、厚さ90センチと厚さ55センチ、厚さ90センチはバスが主に通りますバスロータリー部でございまして、これが1,600平米、そして厚さ55センチはタクシーロータリー部が主となりまして、これが120平米追加施工いたします。


 次にペデストリアンデッキの上部工架設影響範囲のインターロッキング舗装を上部工架設後に着手するように変更したため歩道舗装工においてインターロッキング舗装工を当初の1,534平米から287平米減の1,247平米に変更するものでございます。


 次に排水工の街渠工は計画地と府道八幡木津線のすりつけを精査したところ10メートルの増加となりました。


 次に安全施設工の横断防止柵27メートルの増につきましては、交差点付近における利用者の安全確保のために増設を行います。


 次に建築審査会の承認を受けましたことからエレベーター棟の基礎1基を追加するものでございます。


 最後に駅前周辺の電力通信施設の引き込み位置について、各企業者との調整が調ったことから祝園駅西線のCCBから駅前広場内の間のCCB管渠工110メートルを追加施工するものでございます。


 次に3番目の変更理由でございますが、今申し上げました工事変更概要の説明と重複いたしますので省略をさせていただきます。


 次に4番、変更の金額でございますが1,623万3,000円の増額となりまして、変更後の契約金額は1億8,034万8,000円となります。


 次に工期でございますが、完成工期を平成17年3月31日に変更するものでございます。以上で報告第2号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。


○議長  以上をもって本日予定いたしておりました日程は全部終了いたしました。


 これで本日の会議を閉じ、平成17年第1回精華町臨時議会を閉会いたします。


 本日は大変お忙しい中ご参集いただきまして、慎重なご審議を賜りましてありがとうございました。


            (時に15時12分)


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 この会議録の記載は適正であると認めここに署名する。


   平成17年  月  日





              精華町議会議長


              署名議員


              署名議員