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京都府 久御山町

平成29年第2回定例会(第4号 6月23日)




平成29年第2回定例会(第4号 6月23日)





       平成29年第2回久御山町議会定例会会議録(第4号)


 



1.招集年月日 平成29年6月23日





2.招集の場所 久御山町役場議会棟議場





3.開   会 平成29年6月23日午前10時00分 議長戸川和子さん宣告





4.出席議員


          1番 信 貴 惠 太


          2番 松 本 義 裕


          3番 林   吉 一


          4番 中 野 ますみ


          5番 松 尾   憲


          6番 中   大 介


          7番 田 口 浩 嗣


          8番 島   宏 樹


          9番 内 田 孝 司


          10番 岩 田 芳 一


          11番 中 井 孝 紀


          12番 戸 川 和 子


          13番 塚 本 五三藏


          14番 巽   悦 子


5.欠席議員


          な し


6.会議録署名議員


          1番 信 貴 惠 太


          8番 島   宏 樹


7.本会議に職務のため出席した者の職氏名


   議会事務局長    ? 橋 光 雄


   議会事務局次長   田 中 友 美


   議会事務局主査   小 野 彰 子


8.地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名


   町長        信 貴 康 孝


   副町長       中 村 繁 男


   教育長       山 本 悦 三


   総務部長      内 座 元 巳


   民生部長      川 ? 治 道


   事業建設部長    ? 田 博 和


   消防長       森   保 彦


   教育次長      藤 原 幹 郎


   総務課長      森 山 公 雄


   行財政課長     岡 本 裕 史


   税務課長      岡 井 和 久


   住民福祉課長    佐 野 博 久


   子育て支援課長   田 井   稔


   国保健康課長    大久保   淳


   環境保全課長    岸     均


   都市整備課長    松 岡   治


   産業課長      中 務 一 弘


   上下水道課長    樋 口 嘉 之


   会計管理者     ? 味 幸 子


   消防次長      西 村 全 生


   消防署長      松 井 和 人


   学校教育課長    内 座 多 恵


   社会教育課長    西 野 石 一


9.議事日程


  日程第1 諸般の報告


  日程第2 常任委員会の調査報告


  日程第3 常任委員会の閉会中の継続調査について


        件 名 ・行財政及びまちづくりについて(総務事業常任委員会)


            ・福祉及び教育について(民生教育常任委員会)


  日程第4 議員派遣について


  日程第5 意見案第1号 「組織的犯罪処罰法等の一部を改正する法律(テロ等準備


              罪)」の撤回を求める意見書(議員提出)


  日程第6 議案第 49号 平成29年度久御山町一般会計補正予算(第1号)(町長


              提出)


  日程第7 議案第 50号 財産の取得について(町長提出)


10.会議の経過


              午前10時00分 開会





○議長(戸川和子さん) おはようございます。議員の皆様方には公私とも大変お忙しい中、御参集をいただき、まことに御苦労さまでございます。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸川和子さん) ただいまの出席議員は全員であります。


 本日の会議を開きます。


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○議長(戸川和子さん) 議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


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○議長(戸川和子さん) 日程第1、諸般の報告を行います。


 本日の会議に、議員松尾 憲さんから「組織的犯罪処罰法等の一部を改正する法律(テロ等準備罪)の撤回を求める意見書案が提出されました。


 以上で、諸般の報告を終わります。


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○議長(戸川和子さん) 日程第2、常任委員会の調査報告を行います。


 まず、行財政及びまちづくりについて、総務事業常任委員会の報告を求めます。


 岩田総務事業常任委員長。


         (総務事業常任委員長岩田芳一さん登壇)


○総務事業常任委員長(岩田芳一さん) 皆さんおはようございます。


 総務事業常任委員会の閉会中の事務調査について、報告させていただきます。


 当委員会は、去る4月24日、事業建設部長、都市整備課長、産業課長などに出席を願い、道の駅みやみやましろ村を視察研修いたしました。


 南山城村は、京都で唯一の村で、山に囲まれ中央に木津川が流れる自然豊かなところです。


 また、三重県・奈良県・滋賀県に隣接し、多様な文化が入りまじっています。


 そのような中で、村の人たちが生活を営み続けてきた結果、生まれたものがございます。


 それを、村のダイジェスト版に発表する場として、本年4月15日にJR月ヶ瀬口駅そば、国道163号沿いに「道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村」がオープンいたしました。


 敷地面積1万2579平方メートルで、その中央に鉄骨平家建ての、ふれあい交流センター床面積1222平方メートルがあり、あとは広大な駐車スペースとなっております。


 ふれあい交流センターは、村茶屋・村のもん市場・村民百貨店などに分かれて商品が置いてあります。


 村茶屋は、茶処の余裕のみせどころとして、上質なお茶をたくさん使用して、村抹茶ソフトクリームや冷やし抹茶、お茶と一緒に楽しむ和菓子などがあり、お茶のスイーツやドリンクがテイクアウトできます。


 村のもん市場では、村でつくられた「むらのもん」が並んでおります。


 村茶や採れたて野菜、村の食材や食文化を生かした手づくり弁当やお総菜など、盛りだくさんにあり、つくり手や生産背景が見えるようになっております。


 その横では、京都府内や村に隣接する三重県・奈良県・滋賀県の特産品も置いてありました。


 村民百貨店では、村にコンビニエンスストアが少ないことから、食料品や日用品などが並んでおり、お弁当や食材などの宅配にも対応できるように、暮らしに必要なものが取りそろえてありました。


 そのほか、「つちのうぶ」をテーマにした食堂や、ランチタイム後に本格的に村茶が楽しめるカフェがありました。


 私たちが視察させていただいたときも、大勢の人でにぎわっていましたが、視察後6月に入ってからの状況をお聞きしたところ、抹茶ソフトクリームが1日最大1400本売れ、6月には、レジ通貨10万人、売上1億円達成の予定とおっしゃっておりました。


 当委員会は、今後も、閉会中の事務調査として、行財政及びまちづくりについて調査をしてまいりたいと思いますので、御可決賜りますようお願いを申し上げ、報告といたします。


○議長(戸川和子さん) 次に、福祉及び環境について、民生教育常任委員会の報告を求めます。


 田口民生教育常任委員長。


         (民生教育常任委員長田口浩嗣さん登壇)


○民生教育常任委員長(田口浩嗣さん) それでは、民生教育常任委員会の閉会中の事務調査について、報告を行います。


 当委員会は、去る4月27日に民生部環境保全課に出席を願い、福祉及び環境についての中で、再生可能エネルギーの有用性などについて、京阪奈学研都市にある「京阪奈イー未来まなびパーク」において、調査を行いました。


 この施設は、次代を担う子供たちに、省エネや再生可能エネルギーの大切さについて、体験しながら学べる場を提供し、理解を深めるために設けられ、再生可能エネルギーや太陽光発電、電気自動車などについて、わかりやすく学べる工夫がされています。


 まず、関西文化学術研究都市推進機構の担当者から、京阪奈エコシティ次世代エネルギー・社会システム実証プロジェクトの概要について、説明を受けました。


 このプロジェクトを進めていくため、京都府や関係企業と同推進機構などが参画されて推進体制をつくられ、地域住民の意識改革とエコ意識・行動の確立に向けたり組みを進めてこられたとのことです。


 平成22年度の実証開始時は、日本で一番の低炭素都市を目指して、スタートをされましたが、その後、東日本大震災の発生や電力システムの改革などで、電力卸売市場対応や、再生可能エネルギーの余剰受入対策など、社会環境の変化に伴う新たな課題に対応してこられました。


 こうした取り組みの結果、平成26年度にCo2や夏季や冬季における電力のピークカットの目標を達成され、スマートコミュニティの構築を図っていくため、目標として掲げられているエコを文化にを、事業として実現していくことを目指されているとのことでした。


 委員からは、電気自動車のバッテリー充電で、通常充電と急速充電では、電気量などに違いがあるのかなどの質疑がありました。


 その後、京阪奈エコシティの模型を使って、住民・地域の主体的参加のもとに、産・学・公・住が一体となって想像する未来都市イメージの説明を受けました。


 当委員会は、引き続き、閉会中の事務調査として、福祉及び教育についての調査をしてまいりたいと思いますので、御可決をいただきますようにお願いをいたしまして、以上で、民生教育常任委員会の報告とさせていただきます。


○議長(戸川和子さん) 常任委員会の調査報告は、これをもって終わります。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸川和子さん) 日程第3、常任委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 各委員長から、会議規則第75条の規定により、総務事業常任委員会は、行財政及びまちづくりについて、民生教育常任委員会は、福祉及び教育についてを閉会中の継続調査としたい旨の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに、御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○議長(戸川和子さん) 異議なしと認めます。


 よって、総務事業常任委員会の行財政及びまちづくりについて、民生教育常任委員会の福祉及び環境については、閉会中の継続調査とすることに決しました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸川和子さん) 日程第4、議員派遣についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 会議規則第129条の規定により、お手元に配付いたしました内容で議員を派遣することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○議長(戸川和子さん) 異議なしと認めます。


 よって、議員派遣については、お手元に配付いたしました内容で議員を派遣することに決しました。


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○議長(戸川和子さん) 日程第5、意見案第1号、「組織的犯罪処罰法等の一部を改正する法律(テロ等準備罪)」の撤回を求める意見書を議題といたします。


 意見案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。


 5番、松尾 憲さん。


         (松尾 憲さん登壇)


○5番(松尾 憲さん) ただいま議題になりました、意見案第1号、「組織的犯罪処罰法等の一部を改正する法律(テロ等準備罪)」の撤回を求める意見書の提案について、趣旨説明を行います。


 皆さん、御承知のとおり、去る6月15日の早朝、参議院本会議において、法務委員会の採決もなしに、中間報告という形で、参議院本会議で同法案は可決、成立されています。


 今回のこの法案の成立過程を見まして、私は、一地方自治体議員の一人として、議会制民主主義の危機を感じ、強い憤りをもって、今回の意見書を提案いたします。


 今、私たちが、・・・・・は、議会の本分である法案等々について、十分な議論をすることによって、その法案なり、提案された内容が、住民、あるいは国民に十分周知される。このことが、まさに議会の役割であるというふうに私は認識いたします。


 しかしながら、先の国会で行われた種々の討論を見ていますと、明確な質問に対しての答がない。あるいは、法案の内容は、説明が不明確である。これでは、十分な理解が得られないということが、法案成立後の週末の世論調査でも明らかになりました。


 国民の60%以上が、この法案の中身が理解できない。あるいは、70%近い人が、説明不十分である。そして、その世論調査を受けて、翌日月曜日に、安倍総理が慌てて記者会見をし、十分な説明ができなかった、不十分だったということを陳謝する。こういう形で、現在の事態が起こっております。


 しかしながら、6月15日に成立しましたこの法案は、附則に書いてあるとおり、20日後の7月11日に施行される。とんでもないことであります。


 私は、議会制民主主義の危機と、そして日本の憲法の基本原則を逸脱したこの法案に対して、強く抗議するところであります。


 意見書の趣旨説明にありますように、政府は、2020年、東京オリンピック・パラリンピックの開催には、この法律が必要である。テロを防止するために必要である。このように強く宣言し、国会の衆議院の可決、あるいは参議院の可決まで至りました。


 あたかも、安倍総理の得意の表現で言いますと、日本に危機が来る。あるいは世界各地のテロによって、日本にも大きな危機が来る。こういう印象操作をしたというふうにも見えるのであります。


 しかしながら、安倍総理が2010年東京オリンピックを招致するIOC総会で言った発言は、世界で類いまれな治安のいい国、日本でのオリンピック開催を強く彼は宣言したところであります。


 しかしながら、ここへきて、慌てて、3年後東京オリンピックを迎えるためには、このテロ防止のための法案が必要である。このようにうたっています。支離滅裂であります。


 また、今回のこの中間報告なしの国会法を適用した可決成立は、まさしく先ほど言いましたように、議会制民主主義を形骸化する。我々国民の知る権利をなくす。こういう手は、非常に今後、我々議会人としても、政治をする上で、国民の、住民の議会に対する信頼感も損なう徹底的なダメージを与えるものである。我々一地方自治体の議員としても、この国会のありようについては、強く抗議をすべきである。


 したがいまして、そうした議論の中で、今回成立したこの法律案を撤回することは、喫緊の課題である、このように考えます。


 先の国会でも、いろんな討論の中で、政府は、テロ防止のため。このように説明しましたが、今回のこの成立した法律の中には、テロ防止についての具体的な条文は、一つもありません。


 また、国会の審議の中で、法律部門の刑事局長の答弁でも、いわゆる世界で多発しております自爆テロは防げない。このように明確に申し上げています。


 では一体、何のためにこの法律が必要なのか、いろいろ議論の中で出てます。要するに、国際連盟のTOC(パレルモ)条約締結のためには、共謀を処罰する法整備が必要と、このように安倍総理は言っております。


 しかしながら、この法律のTOC条約締結については、この法律の立案者であるニコス・パッサス氏は、同条約は、テロ対策が目的ではなく、いわゆるマフィア対策のものであり、日本の現行法で十分条約を締結する条件が整っている。このように申し上げてました。また、昨今のこの議論の中で、国連人権理事会の特別報告者デービット・ケイ氏は、この法案が表現の自由を侵すものである。このように強い危惧を表明しております。また、国連のプライバシー権特別報告者ジョセフ・ケナタッチ氏からも、日本の憲法の基本的人権を侵す非常にプライバシー権を脅かす深刻な懸念が表明されているとこであります。


 国際的にも、あるいは国内の法学者も、この法案の内容について不十分なところ、それから、いわゆる基本的人権を侵すものである。このようなことで、非常に懸念は多くの声が上がってきております。


 さらに、この法案の審議の中で、政府は、テロ等準備罪は、一般人が対象にならない、このように説明しております。しかしながら、一般人と、この法律で言う組織的犯罪集団とは、いかなるものか。この説明が十分されていません。この区別がはっきりしてない。定義もない。しかしながら、この法案を成立させている。一体、どのようなことがこれから起こるんでしょう。既にこの法案の成立前に、我々のこのすぐ近くの岐阜県大垣市では、一部の住民、たった2人でございますが、2人の人が自分の家の近くに風力発電所が建設されようとしている。これに対して、この風力発電所ができれば、いわゆる電波障害なり、振動なりがあるんじゃないか、ちょっと心配やなということで、2人で相談している。こうしたことが、もう既に、警察が内偵をし、そして、その周辺の人たちを4人、5人と内偵調査をして、そしてその当該事業所に報告している。こういうことが既に起こっております。


 これは、今回の法律で、まさしくしようとしている一般人、組織的犯罪集団問わず、国民のいろいろな言動について、警察が捜査をする。いわゆる共謀という予備罪で、捜査をする。こういうことに既に動いている。


 また、CIAの元調査官が、先日も報告しておりましたが、既に日本の国内には、CIAが設置した盗聴の設備が、日本の政府には行き渡っている。我々が使っていますLINEやら、メールは、既にそういう状況にあるということであります。


 我々は、自分の生活に直接、今感じなければ、この法案の危険性を感じないかもしれませんが、この法案には、そのような危険性があるということが、各方面から強く指摘されたとこであります。


 私は、この法案の個々の項目について、とやかく言うつもりはございませんが、しかしながら、そうした多くの不安がありながら、今回、衆議院で三十数時間、参議院では17時間余りの審議で、多くの国民が全くその内容が理解できない。不十分である。こういう声を大事にしながらも、この法案を共謀的に採決したことは、強い憤りをもって抗議するものであり、直ちにこの法案の撤回を求めるものであります。


 残念ながら、国会で、与党の数が多い。このことによって、今回は成立はしましたが、野党の戦術にも我々は、非常に不満があります。国会、あるいは我々この議会で、国民、あるいは住民の皆さんに、十分、今行われるまつりごとの説明をすることが役割である。にもかかわらず、そうしたことが十分されないということについて、非常に強い危機感を持ち、今後の我々の議会運営についても、住民の皆さんのちゃんとした理解が得られるか、大変心配しております。


 我々この今の議会が、2年前の選挙でも、投票率が従来よりも低下している。あるいはまた、昨今の選挙の投票率が非常に低下しているということも含めて、議会制民主主義の危機であるということは、この法案の今回の国会の審議を見て、明確に私は感じ、我々議会人としてこれに対して、強く抗議するとともに、この法案の撤回を強く求めるものであります。


 以上、組織的犯罪処罰法等の法律の撤回を求める意見書の趣旨説明とします。よろしく御審議いただきますようお願いします。


○議長(戸川和子さん) これより質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 島議員。


         (島 宏樹さん自席質問)


○8番(島 宏樹さん) ただいま説明がありました松尾議員に質疑をしたいと思います。


 まず、このテロ等準備罪を新設する組織的犯罪処罰法、これは、15日朝7時46分に、参議院議員で可決されまして、成立している事実がございます。


 先ほど説明の中でも、法務省は、法施行は、7月11日になるという、そこまではっきり決定しているわけですが、ただいまの趣旨説明を伺っておりますと、確かに、この法案に対するいろんな説明不足という趣旨もございましたが、多くが、政府に対する国会運営の抗議文と私は聞けるんですが、これは、その撤回を求める意見書なのか、抗議文なのか、どちらなんでしょうか。


○議長(戸川和子さん) 松尾議員。


         (松尾 憲さん自席答弁)


○5番(松尾 憲さん) この意見書案に書いてあるとおり、議会制民主主義の空洞化が危機をもって、しかもなおかつ、この法律の内容が不十分である。こういうことでの提案であります。撤回を求めております。


○議長(戸川和子さん) 島議員。


         (島 宏樹さん自席質問)


○8番(島 宏樹さん) ちょっと撤回という言葉を調べたんですが、撤回とは、一般的には、発言、提案などに先行する面での行為等を後に取り下げること。したがいまして、撤回は、いまだ効力が生じていない法律行為や、意思表示になされるものであり、その効力の発生がある場合、発生を阻止する点では、解除や取り消し、廃案、反対が適正だというように、広辞苑にも書いてあるんですが、この件について、既に可決成立されている法案、もうそれが施行されるのが直前でございますが、廃案とか、そういう明確な解除であればわかると思うんですが、これをいまだに撤回と求める意見書となされているのは、どういう理由なんでしょうか。


○議長(戸川和子さん) 松尾議員。


         (松尾 憲さん自席答弁)


○5番(松尾 憲さん) 非常に、島議員の残念な質問であります。本意見書の趣旨を逸脱した単なる言葉のあやであります。


 撤回は、今成立しています。間もなく施行されようとしてます。もう動いております。これに対して、阻止をするために撤回を求めています。廃案は、法律案のときであります。もう既にこれは成立しておりますから、案ではございませんから、撤回を求めております。


 以上でございます。


○議長(戸川和子さん) ほかにありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(戸川和子さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


 巽議員。


         (巽 悦子さん登壇)


○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、意見案第1号、「組織的犯罪処罰法等の一部を改正する法律(テロ等準備罪)」の撤回を求める意見書につきまして、日本共産党議員団を代表して、賛成討論を行います。


 5月24日には衆議院本会議、6月15日早朝では参議院本会議で、この法案が自民党、公明党、維新の党の賛成多数で可決・成立いたしました。この中で、とりわけ参議院の本会議では、中間報告を動議といった異例の禁じ手を使って法務委員会審査を採決権を奪ったことは、議会制民主主義の蹂躙であることをまず申し上げたいと思います。


 賛成理由のところでは、以下の3点であります。


 まず可決されましたこの法律の内容についてであります。1つは、この間の法案の議論の中でも、人の生命や身体、財産などの公益を侵害する危険性が客観的にはないといった合意を処罰するものであるからです。


 政府は、一般的には、一般人は対象となることはあり得ないと言いますけれども、条文上全く限定がありません。


 さらに、実行準備行為というのは、刑法の原則である行為主義の原則と相入れないものであります。これは戦前、日本やナチスが、人々の自由を侵害し、恐怖に陥れた反省に立った歴史の到達であります。この行為原則を踏みにじるテロ等準備罪、いわゆる共謀罪を認められません。


 理由の第2は、犯罪とは無縁の市民の人権・プライバシーを深く侵害する危険があるからであります。


 理由の第3は、国際組織犯罪防止条約、TOC条約は、マフィアなどの国際的な経済組織犯罪の取り締まりを目的としており、国内法原則すなわち日本国憲法に従って国際組織犯罪対処の措置を求めております。つまり、条約締結には「テロ等準備罪=共謀罪」の新設というのは、全く不要であるということであります。


 日本には、既にテロの防止のための13本の国際条約を締結し、66の重大犯罪について未遂より前の段階で処罰ができるという国内法も整備をしておるところであります。


 国民には、何が秘密かも秘密という特定秘密保護法、憲法9条を踏みにじり、日米一体で戦争をする国に変えようとする安保法制=戦争法、そして、物を言う国民を監視し、萎縮させようとするテロ等準備罪=共謀罪を成立させた。次には、憲法9条の明文改憲に踏み出そうとするものであります。政府の戦争する国づくりを断じて私どもは許すことはできません。


 よって、この意見案第1号につきましては、この法律の撤回及び廃止を求めるという、その趣旨に賛成でございます。


 全国では、一昨年9月19日未明の安保法制=戦争法強行以降も、市民と野党の共闘で戦争への道をストップさせるという運動が広がっております。


 議員の皆様におかれましては、提案趣旨を十分御理解の上、賛同いただきますことを最後に述べまして、賛成討論といたします。


○議長(戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(戸川和子さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより意見案第1号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


         〔起立少数〕


○議長(戸川和子さん) 起立少数であります。


 よって、意見案第1号、「組織的犯罪処罰法等の一部を改正する法律(テロ等準備罪)」の撤回を求める意見書は、否決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸川和子さん) 日程第6、議案第49号、平成29年度久御山町一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑はありませんか。


 内田議員。


         (内田孝司さん自席質問)


○9番(内田孝司さん) それでは、ただいまの議案第49号の一般会計補正予算に対しまして、次の点について、1回目の質疑をさせていただきます。


 補正予算の歳出中の教育費、学校管理費、物品購入費99万8000円において、小学校施設維持管理事業、備品購入費、施設備品76万8000円の説明では、御牧小学校の芝刈り機の購入との説明がありました。


 ところが、6月14日付地元新聞にて6月13日に芝刈り機のお披露目セレモニーが行われたという記事が報道されました。


 この件については、現在補正予算審議中の教育備品購入が、既に執行されているかのごとく報道をされていますが、その経過について、説明をお願いしたい。


○議長(戸川和子さん) 内座学校教育課長


         (学校教育課長内座多恵さん自席答弁)


○学校教育課長(内座多恵さん) 議員御質問の内容につきましては、補正予算の歳入寄附金と連動して、歳出の教育費、小学校費、小学校備品購入費76万8000円のことと察するところでございます。


 民生教育常任委員会での説明不足につきまして、改めて御説明申し上げます。


 同件につきましては、常任委員会で説明のとおり、篤志者から寄附金で学校備品、芝刈り機を購入するために予算計上したものと説明をしたところでございます。


 内容は、そのとおりでございますが、購入備品が発注から納品まで時間を要することで、同一科目に備品購入費があったということから、その額を流用手続の上、充当し発注したものでございます。納品や支払いは、今議会審議のあとというふうに整理をしていたところですけども、学校教育課と小学校間での連絡にミスがございまして、試運転の段階で報道されたものということでございます。


 説明不足につき、御迷惑をおかけし申しわけございませんでした。


○議長(戸川和子さん) 山本教育長


         (教育長山本悦三さん自席答弁)


○教育長(山本悦三さん) 監督不十分で、誤解を招いたところであり、おわびを申し上げます。


○議長(戸川和子さん) 内田議員。


         (内田孝司さん自席質問)


○9番(内田孝司さん) それでは、2回目の質疑を行います。


 今回のセレモニー実施については、先ほど所管と小学校間との連絡ミスがあったということで、試運転での報道であったことや、また、あくまで当初予算の備品購入費からの流用とのことでありますが、予算措置上の過程においては、今回の件については、法的には問題がないのかをお聞きして、2回目の質問を終わります。


○議長(戸川和子さん) 岡本行財政課長


         (行財政課長岡本裕史さん自席答弁)


○行財政課長(岡本裕史さん) それでは、私のほうから、内田議員の御質問について、お答えをさせていただきます。


 先ほど、内座学校教育課長のほうからも流用という御説明がありましたとおり、今回、予算の執行に関しましては、地方自治法におきまして、歳出予算の各項内の経費の金額は、予算の執行上必要があるときは、これを流用することができる旨の規定がまずございます。


 そして、同法施行令におきまして、地方公共団体への規則委任の規定を受けまして、本町におきましては、久御山町財務規則において、歳出予算の執行について、目及び節の金額を流用使用するときは、内部決裁を受けなければならない旨の規定をしてございます。


 今回の場合におきましては、同一科目内に予算が計上されていたため、流用に係る内部決裁をした上で、事務処理を適正に進めてきたところでございます。


 以上でございます。


○議長(戸川和子さん) ほかにありませんか。


 松尾議員。


         (松尾 憲さん自席質問)


○5番(松尾 憲さん) 今の御説明について、二、三質問したいと思います。


 まずこれは、予算と議会の関係でございます。予算の提案権は町長にある。そして、それを議会は議論し、承認をする。そして執行されると、こういう関係だと思います。いわゆる予算事前議決の原則になると思いますが、その原則に照らし合わせて、ただいまの御説明があった内容です。いわゆる流用予算、内部決裁、こういうことと、それから、いわゆる補正予算を組む。あるいは、この6月議会にもございましたが、専決処分、このそれぞれについて、どのように認識を持っておられて、今回のものは、この補正予算なり、あるいは専決処分、そもそもの関係からいえば、どのような関係でこのように説明されているのか。本来、補正予算に提案が、今説明を求めると、内部決裁が先やったと、これは、どういう関係であるか、その点について、きちっと説明をしていただきたいというふうに思います。


○議長(戸川和子さん) 岡本行財政課長


         (行財政課長岡本裕史さん自席答弁)


○行財政課長(岡本裕史さん) 松尾議員御質問の件に、私のほうからお答えさせていただきますが、まず、本件の専決処分は別もんでございます。これをまず前提にさせていただいて、まず、本件におきますところの部分でございますけれども、例えば、当初予算編成を3月議会で審議中の場合に、メンテナンスによく代表されるように、1年間を通じて、業者様のほうにお世話いただく案件がございます。


 これは、財政上の処理なんですけれども、審議中であっても、事前の行為として、起工伺い、こういうことを年間通じてやらせていただきます。ついては、こういうふうな業者様のほうに、見積もり徴収をさせていただきます。ここまでは、了にしてございます。


 本件にも絡むんですけれども、その後、議会のほうの議決をもって、やっと民法上の解釈にも通じるんですけれども、債権債務です。つまりは、議決を待って、請負契約を結ぶであったというようなところで、粛々と事務をしていくというふうなところでございます。


 それから、専決処分につきましてですけれども、これにつきましても、ちょっと私ども当然、法令則に基づいて、事務を執行しているもので、御案内をさせていただきましたら、地方自治法の第180条、今回の報告第6号の内容ですけれども、地方公共団体の議会の権限に属する簡易な事項、その議決により、特に指定したものは、普通地方公共団体において、こういう専決処分することができるというようなところでございます。


 これは何かといいましたら、町長の専決処分事項ということで、従前に議会のほうでお認めをしてございます。


 (仮称)さやまこども園の件に絡んでの御説明になってくるかと思うんですが、これが、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、町長において専決処分することができる事項に、新たに次の事項を指定するというのが、昭和63年12月議会でお認めをしていただいております。久御山町議会の議会に付すべき契約及び財産の取得、または処分に関する条例、第2条に掲げる契約につき、議会の議決を得た後において、当該契約の変更を行う場合で、次に定めるものとして、契約変更により増減する金額で、1000万円を超えないとき、まさしく今期のこども園、第2回の変更契約に係る分でございます。


 ただ、今申し上げましたのは、当然、法令則に基づいて、前段に申し上げました本件につきましては、当然、今、従前から判例であったり、学者の見解であったり、そういうものを十分吟味した上で、事務のほうを進めております。


 ただ、議会のほうへは、丁寧に御説明を差し上げるというスタンスは、町長の権限を与えられた部分については、当然、必要であるというふうに、私個人としては認識しております。


 以上でございます。


○議長(戸川和子さん) 松尾議員。


         (松尾 憲さん自席質問)


○5番(松尾 憲さん) 専門家の見解でございますので、特に異議はございませんが、先ほども、内座課長の説明にもございました。流用という問題、今回、この問題が提起されてから、初めて流用という、こういう内部決裁を使った、こういう説明でございます。


 それから、なおかつ、教育長のほうは、陳謝すると、こういうことでございますが、私は、せっかくの住民の皆さんのこの温かい志について、こういうことになったことに対して、議会に陳謝するよりも、本当に行為をされた方に、本当に申しわけないなと、この気持ちが、本当にあるのかないのか、今後、こういうことが、二度と起こらないように、例えば、先ほどおっしゃってた事務的なミスと、そういうことが起こらないようにするために、どのような水平展開をして、こういうミスを防止するのか。そのことについてのきちっとした見解をお聞きして、終わりたいと思います。


 以上です。


○議長(戸川和子さん) 中村副町長


         (副町長中村繁男さん自席答弁)


○副町長(中村繁男さん) 松尾議員の御質問にお答えをいたします。


 担当課長等御説明させていただきましたが、しっかりと予算執行に当たりましては、今後、内部の管理体制、きちっとやりまして、適正に議会と御相談をさせていただきながら、執行に努めてまいりたいというふうに考えております。


 以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(戸川和子さん) ほかにありませんか。


 巽議員。


         (巽 悦子さん自席質問)


○14番(巽 悦子さん) お2人の方が、質問されたところがありますので、そこの部分は省いて、質問いたします。


 私、今回の先ほどは内座課長のほうから、経過は説明不足ということがありましたけど、この町の財務規則第20条、これは、流用のことを書いてありますね。歳出予算の流用では、各部課等の長は、歳出予算の執行について、流用しようとするときは、歳出予算流用計画書を作成し、行財政課長の合意を得て、町長の決裁を受けなければならないとありますよね。


 ということは、それともう一つは、その常任委員会の前日に、新聞報道で、贈呈式があると知った方もおられるし、私は、残念ながら、新聞のとき、そのとき見ておりませんでしたので、贈呈式があったことは知りませんでした。


 本来であれば、こういう長として、課長で部課の長と言えば課長ですよね、こういうふうな計画書もつくり、行財政課長の合意を得て、流用のための手続をしているにもかかわらず、私が、そのとき質問したときには、一切流用の話は出てまいりませんでした。やっぱり、それは、説明員として来ていただいている部分においては、非常に大きなミスだけで片づけられるものではないですので、今後、先ほどのほかの議員も質問してはりましたけれど、これをどうなくしていくのかと言ったら、やっぱり洗いざらい、きちんと説明は委員会でするべき時はしていただくということを、私は必要じゃないかなと思うんです。


 悪く言えば、この予算書が、どうなんだと、全て疑ってかかってくるという場合が出てしまいますので、双方の信頼関係において、それぞれが執行部側と議員が、この議案について調査をし、そして、意見を述べていくという、そういう作業ができなくなってしまうということになりかねません。


 一つは、その対応については、今後どうされるのかということと、もう一つは、なぜ説明をしなかったのか、そこのところをまずお聞きしたいと思います。


○議長(戸川和子さん) 中村副町長


         (副町長中村繁男さん自席答弁)


○副町長(中村繁男さん) 松尾議員の御質問でもお答えをさせていただきましたが、先ほど、教育長のほうもおわびを申し上げましたが、きちっと常任委員会のほうで、御説明をさせていただくべき案件だったなというように思っています。


 今後は、私どもも、必要なものにつきましては、きちっと議会に御説明をさせていただきまして、その上で、補正予算の審議をしていただくように、手続をとってまいりたいというように考えております。


○議長(戸川和子さん) 巽議員。


         (巽 悦子さん自席質問)


○14番(巽 悦子さん) 一つは、やっぱりそういった間違いといいますか、説明不足ということなんですけれども、今後しないということのためにも、やっぱり公金を扱う立場から、一つはマニュアルなり、職員が説明をする場合のマニュアルをきちっとつくっていくとか、予算に関しては、そういうことを、今後どういうようにしていくのかということは、ぜひとも考えるべきじゃないかなというふうに思います。


 それで、二つお聞きします。


 一つは、行財政課長にお聞きするんですけれども、今回の流用は、先ほど言わはった地方自治法第220条第2項ただし書きのところで、歳出予算の各項の経費の金額というのは、予算の執行上必要がある場合に限り、予算の定めるところにより、これを流用することができる。これが、地方自治法の第220条第2項のただし書きであるわけなんですけども、この予算の執行上必要がある場合に限りということですので、そうそう何回もあるもんじゃないと思います。


 そこで、今回、これを、流用を使った担当の課長は、行財政課長のほうに相談に行かはるわけで、そこで、相談をされて、町長の決裁を得てはって、流用が始まることなんですから、そういった点では、今回のこの予算の執行上、必要がある場合に限りというとこら辺では、どうであったのかということと、今後の流用、これまでの流用も含めてですけども、どういう場合に使うのかということを、もう一度はっきりといただきたいということです。


 それから、もう一つは、教育長が、当初に、陳謝するといいますか、謝罪をするということで、監督の不行き届きとおっしゃったのかな、ちょっとよく聞き取れなかったですけど、私は、いろいろと議案とかを常任委員会等々で提案するときには、教育長は入らずに説明をどういうような方向性で進めるかというのをされているのでしょうか。私は、もしそうでなければ、教育長が気づいて、ここを説明しなきゃだめですということにならなかったのかどうか。この委員会の中での補正予算の説明のときに、そういうことにならなかったのかどうかということが、非常に懸念をするところです。


 例えば、今まででも、議案の審議のときでも、教育長が補足説明したりとか、次長も補足説明をされたりとかありますよね。そういうとこら辺で言えば、今回については、教育長もお気づきにならなかったということでよろしいんでしょうか。教育長が、陳謝のときに、監督不行き届きという言葉をおっしゃったので、私はお聞きするんですけども、そこのところもう少し詳しく説明をいただきたいと思います。


○議長(戸川和子さん) 岡本行財政課長


         (行財政課長岡本裕史さん自席答弁)


○行財政課長(岡本裕史さん) そうしたら、巽議員御質問の私に対する部分について、まずお答えをさせていただきます。


 自治法の趣旨をひも解いていただきました。繰り返しになりますけれども、予算の執行上必要がある場合に限り、この部分での御質問でございます。


 冒頭、内座学校教育課長のほうからもございましたように、篤志者様からの御意向、それから、当該草刈り機の発注から納品までの期間を考える中で、事務処理としましては、相談というよりも書面でもって、当然、事前に財政担当への相談、それから、私に対する相談等々を踏まえまして、内部決裁でもってその趣旨良とする中で、事務を進めさせていただきました。


 以上でございます。


○議長(戸川和子さん) 中村副町長


         (副町長中村繁男さん自席答弁)


○副町長(中村繁男さん) 今の課長からのに一言つけ加えさせていただきますが、冒頭、担当課長のほうから、御説明させていただきましたが、これは御寄附をいただきましたんで、財源等については、一定の予定が確保されているということと、それから、御寄附をいただいた方の御意向に沿ったものを早期に購入したいということで、購入の準備を進めると、そういうことで、予算の流用というような措置をとりまして、購入の準備をさせていただいてまいりました。


 ただ、実際の購入に当たりましては、財産の取得に当たりましては、この議会の御議決をいただいた後、町のほうで取得をさせていただくと、そういう手続で進めてまいりたいと思いますので、何とぞ、この議会での御可決を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(戸川和子さん) 山本教育長


         (教育長山本悦三さん自席答弁)


○教育長(山本悦三さん) 先ほども、課長が説明申し上げました。私のほうは、議会の議決を得て、当然納入すべきものであったというような中で、監督不十分で誤解を招いたという形でおわびをさせていただいたところでございます。


 以上です。


○議長(戸川和子さん) ほかに質疑はありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(戸川和子さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


 林議員。


         (林 吉一さん登壇)


○3番(林 吉一さん) くみやまみらい、林 吉一です。


 私は、議案第49号、平成29年度久御山町一般会計補正予算(第1号)につきまして、賛成の立場で討論をいたします。


 今回の予算は、全体として限られた内容であり、具体的には、補助金の確定に関連した事業の予算化と、地方創生の推進に向けた新市街地整備費などであり、この件につきましては、必要な予算措置であります。


 しかし、議論の教育費にかかわる備品購入については、予算執行のルール上、根拠はあるというものの、所管の常任委員会での説明がない中で、議会議論の途中に購入したかのごとく報道されたという、大きな課題がありました事案であります。


 このことについては、繰り返さないように、今後は丁寧な説明とともに、適切な事務執行に努めていただくよう切望いたします。


 ただし、今回のいきさつについては、御寄附いただきました方の御意向を尊重しての対応であり、理解に及ぶところもありますが、今後、繰り返さないように、苦言を添えまして、私の賛成討論といたします。


○議長(戸川和子さん) ほかに討論はありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(戸川和子さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第49号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(戸川和子さん) 起立全員であります。


 よって、議案第49号、平成29年度久御山町一般会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(戸川和子さん) 日程第7、議案第50号、財産の取得についてを議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑はありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(戸川和子さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(戸川和子さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(戸川和子さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第50号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(戸川和子さん) 起立全員であります。


 よって、議案第50号、財産の取得については、原案のとおり可決されました。


 お諮りいたします。


 本定例会の会議に付された事件は、全て終了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定により、本日で閉会したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○議長(戸川和子さん) 異議なしと認めます。


 よって、本定例会は本日で閉会することに決しました。


 ここで、信貴町長から挨拶の申し出がありますので、これを受けたいと思います。


 信貴町長


         (町長信貴康孝さん登壇)


○町長(信貴康孝さん) それでは、平成29年第2回久御山町議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。


 去る6月9日に開会されました今期定例会におきまして、提案をいたしました各議案につきましては、慎重に御審議を賜り、全て原案のとおり、御可決・御承認を賜りまして、まことにありがとうございました。心から厚く御礼を申し上げます。


 今後におきましては、御可決を賜りました各案件につきまして、これら事業等の執行に鋭意取り組んでまいる所存でございますので、議員各位の一層の御支援と御協力を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


 これから日ごとに暑さが厳しくなってまいりますが、議員各位におかれましては、健康に十分御留意をいただき、今後とも久御山町のさらなる発展のために、ますますの御活躍をなされますことを心からお祈りを申し上げまして、まことに簡単ではございますが、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。


 どうもありがとうございました。


○議長(戸川和子さん) 去る6月9日から本日まで長期間にわたり、慎重に御審議を賜り、厚く御礼を申し上げます。


 これで、本日の会議を閉じます。


 平成29年第2回久御山町議会定例会を閉会いたします。


 御苦労さまでございました。


              午前10時56分 閉会





 上記は会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。





  久御山町議会議長       戸  川  和  子





      署名議員       信  貴  惠  太





      署名議員       島     宏  樹