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京都府 久御山町

平成28年第3回定例会(第4号 9月29日)




平成28年第3回定例会(第4号 9月29日)





       平成28年第3回久御山町議会定例会会議録(第4号)


 



1.招集年月日 平成28年9月29日





2.招集の場所 久御山町役場議会棟議場





3.開   会 平成28年9月29日午前10時00分 副議長塚本五三藏さん宣告





4.出席議員


          1番 信 貴 惠 太


          2番 松 本 義 裕


          3番 林   吉 一


          4番 中 野 ますみ


          5番 松 尾   憲


          6番 中   大 介


          7番 田 口 浩 嗣


          9番 内 田 孝 司


          10番 岩 田 芳 一


          11番 中 井 孝 紀


          12番 戸 川 和 子


          13番 塚 本 五三藏


          14番 巽   悦 子


5.欠席議員


          8番 島   宏 樹


6.会議録署名議員


          1番 信 貴 惠 太


          7番 田 口 浩 嗣


7.本会議に職務のため出席した者の職氏名


   議会事務局長    ? 橋 光 雄


   議会事務局次長   川 越 康 弘


   議会事務局主査   小 野 彰 子


8.地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名


   町長        信 貴 康 孝


   副町長       田 中 悠紀彦


   教育長       山 本 悦 三


   総務部長      内 座 元 巳


   民生部長      川 ? 治 道


   民生部参事     今 道 耕 治


   事業建設部長    ? 田 博 和


   消防長       森   保 彦


   教育次長      藤 原 幹 郎


   教育委員会参事   松 本 正 之


   総務課長      森 山 公 雄


   行財政課長     岡 本 裕 史


   税務課長      岡 井 和 久


   住民福祉課長    佐 野 博 久


   住民福祉課担当課長 岸     均


   子育て支援課長   田 井   稔


   国保健康課長    大久保   淳


   環境保全課長    樋 口 嘉 之


   都市整備課長    松 岡   治


   都市整備課担当課長 池 田   孝


   産業課長      中 務 一 弘


   上下水道課長    吉 岡 俊 郎


   会計管理者     ? 味 幸 子


   消防次長      西 村 全 生


   消防署長      松 井 和 人


   学校教育課長    内 座 多 恵


   社会教育課長    西 野 石 一


9.議事日程


  日程第1 常任委員会の調査報告


  日程第2 常任委員会の閉会中の継続調査について


        件 名 ・行財政及びまちづくりについて(総務事業常任委員会)


            ・福祉及び教育について(民生教育常任委員会)


  日程第3 議員派遣について


  日程第4 議案第56号 平成28年度久御山町一般会計補正予算(第3号)(町長提


             出)


  日程第5 議案第57号 平成28年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)補


             正予算(第1号)(町長提出)


  日程第6 議案第58号 平成28年度久御山町三郷山財産区特別会計補正予算(第1


             号)(町長提出)


  日程第7 議案第59号 平成28年度久御山町公共下水道事業特別会計補正予算(第


             2号)(町長提出)


  日程第8 議案第60号 平成28年度久御山町介護保険特別会計補正予算(第1号)


             (町長提出)


  日程第9 議案第61号 平成28年度久御山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第


             1号)(町長提出)


  日程第10 議案第62号 平成28年度久御山町水道事業会計補正予算(第1号)(町


             長提出)


  日程第11 議案第63号 (仮称)さやまこども園整備工事請負契約の締結について(


             町長提出)


10.会議の経過


              午前10時00分 開会


○副議長(塚本五三藏さん) おはようございます。議員の皆様方には公私とも大変お忙しい中、御参集をいただきまして、まことに御苦労さまでございます。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○副議長(塚本五三藏さん) ただいまの出席議員は13人で定足数に達しています。


 本日の会議を開きます。


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○副議長(塚本五三藏さん) 議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


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○副議長(塚本五三藏さん) 日程第1、常任委員会の調査報告を行います。


 まず、行財政及びまちづくりについて、総務事業常任委員会の報告を求めます。


 戸川総務事業常任委員長。


         (総務事業常任委員長戸川和子さん登壇)


○総務事業常任委員長(戸川和子さん) 皆さんおはようございます。


 総務事業常任委員会の閉会中の事務調査について、御報告させていただきます。


 当委員会は、去る7月27日に担当所管並びに京都市上下水道局総務課長、担当係長、防災・管財係長等の出席を願い、京都市上下水道局総務部資器材・防災センターを行政視察いたしました。


 初めに、日本水道協会京都府支部災害相互応援、応急給水に関する体制について、説明を受けました。


 京都府支部は、北部ブロック、中部ブロック、南部ブロックに分かれていて、久御山町は南部ブロックで、情報連絡総括都市は宇治市です。


 緊急時の情報連絡体制として、ブロック内で対応可能な場合と、情報連絡総括都市などが被災し、ブロック内で対応不可能な場合など具体的なケースもお聞きいたしました。


 そして、「日本水道協会京都府支部水道災害相互応援に関する覚書」は、平成6年10月に策定され、趣旨、応援内容、費用の負担、応援体制の組織編制など細かく書かれています。


 その後、平成15年9月には、覚書運営要領も策定されました。


 次に、平成27年、28年度支部合同防災訓練のDVDを見せていただいた後、平成28年熊本地震に係る日本水道協会京都府支部の支援状況等について説明がありました。


 平成28年4月14日に熊本地震が発生し、2日後の4月16日に京都市職員12名が、給水車(2トン車)2台、先導者1台、トラック1台で、大阪南港から熊本市へ向け出発されました。


 翌日17日に現地に到着され、熊本市役所や白川公園、小中学校にて、応急給水活動を実施されました。


 4月21日には、第2次応急給水隊に引き継ぎ、京都市職員8名、木津川市職員2名、福知山市職員4名が行かれ、また4月26日には第3次応急給水活動として、京都市職員8名、八幡市職員3名、綾部市職員2名が合流されました。


 そして、5月4日に応急給水拠点の縮小を受け、全ての応急給水に係る車両を撤収されました。


 また、熊本市からの給水管の修繕に係る派遣要請に基づき、京都市職員4名が第1次隊として4月27日に被災地に出発され、以後活動が終了する第3次隊5月10日まで、合計18名の職員が、給水管の漏水検査及び修繕などの応急復旧活動を行われました。


 なお、修繕工事には、京都市公認水道協会及び指定給水装置工事事業組合、計11社23名の方々にも協力していただいたとのことでした。


 委員からは、災害時の井戸水の利用と飲用の考え方についてや、熊本地震給水支援活動での課題、また、給水車をふやす考え方などについて質疑がありました。


 最後に、資器材・防災センターの中を見学させていただき、水道管や毛布など備蓄されているものを見せていただきました。


 当委員会は、今後も閉会中の事務調査として、行財政及びまちづくりについて調査をしてまいりたいと思いますので、御可決をいただきますようお願いをいたしまして、報告とさせていただきます。


○副議長(塚本五三藏さん) 次に、福祉及び教育について、民生教育常任委員会の報告を求めます。


 中民生教育常任委員長。


         (民生教育常任委員長中 大介さん登壇)


○民生教育常任委員長(中 大介さん) 民生教育常任委員会の閉会中の事務調査について、報告を行います。


 当委員会は、去る8月1日に民生部の担当所管に出席を願い、福祉及び教育についての中で、健康センターいきいきホール並びに(仮称)さやまこども園の整備について、現地視察を含めた調査を行いました。


 まず、健康センターいきいきホールは、介護予防の拠点施設として、住民の健康の維持と増進のための総合的なサービスを提供するため、平成15年4月に開館しました。


 1階にはトレーニングルームと事務室、2階にはデイルーム2室とくつろぎサロンが設けられています。


 本年4月からは、開館時間を1時間早めて、午前9時から午後8時までとされ、休館日は、原則として毎週月曜日と年末年始の12月28日から翌年の1月4日までとされています。


 使用者の範囲は、町内在住・在勤の40歳以上の方で、トレーニングルームの使用及び介護予防教室は、町内在住者のみとなっており、トレーニングルームの使用料は、40歳から59歳までの方は1回200円、60歳以上の方は1回100円を徴収されています。


 施設の管理・運営は、株式会社ノーザンライツ・コーポレーションを指定管理者として委託されており、平成28年度の指定管理料は、2170万2000円となっています。


 昨年度の利用状況は、2万1894人で前2カ年度と比べても増加しており、開館時間を早められたこともあり、さらに利用者の増加が見込まれるとのことです。


 委員からは、機器の利用方法や使用時間、各教室の申し込み状況と利用実態などについての質疑がありました。


 次に、(仮称)さやまこども園については、第1園庭整備工事、園舎整備工事と第2園庭整備工事の3つの工事から整備をしていくとのことです。


 まず、第1園庭整備工事では、内屋敷公園の樹木、石積み、遊具を撤去し、園庭の遊具を移設するとともに、屋外トイレ、プールなどが撤去されます。


 工期は、6月24日から11月30日の予定で、契約金額は2066万2560円です。


 次に、園舎整備工事は、第1園庭整備工事であいた現在の園庭に、園舎を新築するとともに、既存の幼稚園園舎を改修されるもので、工期は本年10月から平成30年2月末日を予定されています。


 園舎の新築工事は、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造で、延床面積は、1階と2階を合わせて1881.87平方メートルで、保育室9室、調理室、職員室、遊戯室とプールや屋外便所、倉庫などを整備するとのことです。


 また、既存園舎の改築工事は、園舎新築工事の完成後、在園児を新園舎に移して、一時保育室1室、屋根の葺きかえ、内装・外装の改修、照明器具のLED化や給食搬送用リフト設置などが予定されています。


 そして、第2園庭整備工事では、あいあいホール西側に面積約500平方メートルの園庭を整備するものですが、まず先行して、都市整備課が調整池を建設、その後、園舎新築工事の資材置き場などに活用され、来年夏にフェンスやグラウンド舗装などが行われます。


 なお、第2園庭は保護者の送迎の利便性を図るため、朝夕は園児送迎用の駐車場として使用するとのことです。


 委員からは、工事期間中のプールの使用や一時保育の実施についての質疑がありました。


 当委員会は、今後も閉会中の事務調査として、福祉及び教育について、調査をしてまいりたいと思いますので、御可決をいただきますようお願いいたしまして、報告とさせていただきます。


○副議長(塚本五三藏さん) 常任委員会の調査報告は、これをもって終わります。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○副議長(塚本五三藏さん) 日程第2、常任委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 各委員長から、会議規則第75条の規定により、総務事業常任委員会は、行財政及びまちづくりについて、民生教育常任委員会は、福祉及び教育についてを閉会中の継続調査としたい旨の申し出がありました。


 お諮りいたします。


 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに、御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 異議なしと認めます。


 よって、総務事業常任委員会の行財政及びまちづくりについて、民生教育常任委員会の福祉及び教育については、閉会中の継続調査とすることに決しました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○副議長(塚本五三藏さん) 日程第3、議員派遣についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 会議規則第129条の規定により、お手元に配付いたしました内容で議員を派遣することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 異議なしと認めます。


 よって、議員派遣については、お手元に配付いたしました内容で議員を派遣することに決しました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○副議長(塚本五三藏さん) 日程第4、議案第56号、平成28年度久御山町一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第56号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○副議長(塚本五三藏さん) 起立全員であります。


 よって、議案第56号、平成28年度久御山町一般会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○副議長(塚本五三藏さん) 日程第5、議案第57号、平成28年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)を議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第57号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○副議長(塚本五三藏さん) 起立全員であります。


 よって、議案第57号、平成28年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○副議長(塚本五三藏さん) 日程第6、議案第58号、平成28年度久御山町三郷山財産区特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第58号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○副議長(塚本五三藏さん) 起立全員であります。


 よって、議案第58号、平成28年度久御山町三郷山財産区特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○副議長(塚本五三藏さん) 日程第7、議案第59号、平成28年度久御山町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第59号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○副議長(塚本五三藏さん) 起立全員であります。


 よって、議案第59号、平成28年度久御山町公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○副議長(塚本五三藏さん) 日程第8、議案第60号、平成28年度久御山町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第60号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○副議長(塚本五三藏さん) 起立全員であります。


 よって、議案第60号、平成28年度久御山町介護保険特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○副議長(塚本五三藏さん) 日程第9、議案第61号、平成28年度久御山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第61号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○副議長(塚本五三藏さん) 起立全員であります。


 よって、議案第61号、平成28年度久御山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○副議長(塚本五三藏さん) 日程第10、議案第62号、平成28年度久御山町水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第62号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○副議長(塚本五三藏さん) 起立全員であります。


 よって、議案第62号、平成28年度久御山町水道事業会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○副議長(塚本五三藏さん) 日程第11、議案第63号、(仮称)さやまこども園整備工事請負契約の締結についてを議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


 5番、松尾 憲議員。


         (松尾 憲さん自席質問)


○5番(松尾 憲さん) ただいま議題となっています、議案第63号、(仮称)さやまこども園整備工事請負契約の締結について、質問したいと思います。


 過日の民生教育常任委員会で、いろいろ審議をさせていただきましたが、最終的に信貴町長より、再生可能エネルギーの重要性に鑑み、それを活用することが趣旨のために、単費でもこの契約を執行したいと、この旨の最後の発言がございました。


 本来は、この(仮称)さやまこども園は、地中熱を活用するということで、従来から言われておりました。そして、この間の審議の中で、この地中熱活用については、補助金を活用するという内容でございました。


 今回提案されています契約金額7億9347万6000円、この入札の内容の中で、工事概要の中で、5番目に地中熱活用工事一式約7020万円ございます。過日の審議の中では、この地中熱の活用の中で、補助金がどれくらいを占めるのかという議論がございました。いろいろその中で、議論をした中でございますが、残念ながら、今回この(仮称)さやまこども園の地中熱については、補助金がおりないというお話がございました。それに対する対応として、審議の中で、いろいろなお話がございましたが、最終的には地中熱を活用していく。補助金がなくても単費でもやっていく。こういうお話でございました。


 実は、私、非常に申しわけないですが、地中熱について、十分な知識を持ち合わせておりませんでしたが、先日来のいろいろな審議の中で、深くこれは知らないかんなということで、改めて調査しました。


 今回の地中熱については、NPO法人の地中熱利用促進協会というものがあって、節電に最も効果のある地中熱ヒートポンプというものを今広く広めようとしております。


 皆さん御存じのとおり、地中熱は、我々の住んでおる地下に持ち合わせている自然のエネルギー、これを吸い上げてヒートポンプ、あるいはいろんな方法で空気の循環、空調等々に使おうと、こういうお話だと思います。


 この促進協会の節電に最も効果のあるということで、地球温暖化CO2削減、いろいろいいことはいっぱい書いてあります。これはなるほどなというふうに、私は理解しておりますし、今回の(仮称)さやまこども園、日本の将来を担う子供たちの生活する場、教育の場で、こういうエコのものを使うというのは、ある意味非常に的を得ているかなというふうに理解をしております。


 あと環境省のホームページには、地中熱利用システムという項目がございまして、この中には、地中熱はいろんな場所で活躍しています。先般の東京スカイツリー地区の約10ヘクタールでは、この地中熱を活用して、従来のエネルギー消費量よりも約48%削減できるという予定をしているというようなことも書いています。


 あるいは東京駅、あるいは鉄道施設、全国の児童福祉施設等々で、今地中熱を活用しているというふうに書いてありました。


 そして、その中には、地中熱とその利用方法についても、詳しくるる書いてあります。現在、全国で広く普及している地中熱利用システムということで、全国で見ますと、北の北海道、あるいは東北地方が非常に多くて、この関西圏はまだまだ利用が少ないと、こういうことでございます。


 そこまで読んで、なるほど、自然エネルギーを使った再生可能エネルギーはいいものだなという認識をしておりました。ただし、この環境省に書いてありますように、非常にイニシャルコストが高くつくんだと。ただ、従来のガス、あるいは電気と比べれば、ランニングコストは安くなるし、なおかつCO2の削減が可能であるということで、一番効果のあったものは、イニシャルコストは高くついたけども、ランニングコストで二、三十%安くなる、あるいはCO2の削減が15%実現したと、大体稼働率にもよりますけども、イニシャルコストを含めて、10年ぐらいでペイできると、そういうような書き方がしてあります。


 なるほど、それであれば、10年でいけば7000万円かかっても十分ペイするんかなというような認識もしておりました。


 その環境省のこの地中熱利用システムというホームページ以外のいろいろ環境省のページを見てましたら、さらにこういう項目がございました。


 地中熱利用に当たってのガイドライン改訂版、環境省水・大気環境局というものがございました。これが、私ちょっと抜粋したんですが、延べ100ページ余りのガイドラインがございました。


 これを読ませていただくと、先ほど言いましたように、地中熱の効用は環境負荷が少ない。CO2削減が可能である。エコスタイルとして非常にいいものである。なおかつ国としてもこの地中熱を活用するために、補助金制度もやっているよということも書いてありました。


 このガイドラインの冒頭にこんな文章がございます。


 まずはじめに、「平成26年4月に示された『エネルギー基本計画』では、地中熱等の再生可能エネルギーをより効果的に活用していくことも、エネルギー需給構造をより効率化する上で効果的な取組とされ」という一文がございます。


 そして、地中熱とはということで、「『太陽光や風力と異なり天候や地域に左右されない安定性』、『空気熱利用と異なり大気中へ排熱を出さない』、『省エネルギーでCO2の排出量を削減できる』などのメリットを有し、ヒートアイランド現象の緩和や地球温暖化対策への効果が期待されています」と。「この地中熱を利用したヒートポンプシステムは、高い省エネルギー性や環境負荷低減効果を有した技術であり、認知度向上や普及促進を一層図っていく必要があります」これは、平成26年でございますから、つい最近でございます。


 その文章のもう少しいきますと、「不適切な設計あるいは不適切な運転を行うと地盤中に熱負荷が蓄積し、熱利用効率の低下、更には、地下水・地盤環境に影響を及ぼす可能性があり、そのような影響の定量評価や因果関係の研究が進められています」、このように書いてあります。


 このはじめの最後のほうに、「今後の地中熱利用の普及・拡大によって得られる地下水・地盤環境への潜在的な影響の定量的な評価、コスト低減技術等の新たな知見や情報に基づいて、適宜、更新・改訂されることをご理解の上で利用され、地中熱利用普及の一助となることを期待しています」、こういう文章が冒頭にございます。


 このガイドラインは、全部で5章ございまして、第1章が「地中熱利用ヒートポンプの概要」、第2章が「地中熱利用ヒートポンプによる省エネ効果等および事例紹介」、第3章に「地中熱利用ヒートポンプの導入・利用に関する配慮事項」、第4章が「地中熱利用による効果・影響とモニタリング方法」、第5章が「地中熱利用に関する新技術等の紹介」、こういうふうにずっと書いてあります。


 私は、所管に従来からこの問題を聞いてまして、先日の委員会でも、今回の(仮称)さやまこども園では、約100メートル掘削する、チューブを入れると、こういうふうにお聞きしましたので、このガイドラインを読みますと、どうも100メートル掘るんであれば、いわゆる言葉は難しいですが、クローズドループ式ヒートポンプ方式というものを採用されるんだろうなというふうに見受けました。


 この地中熱利用には、ヒートポンプシステムでクローズドループ方式、これは大体地中に20メートルから100メートル以上掘り下げて、その中に熱交換器を入れると、こういう工法です。


 もう一つは、オープンループ式というので、これは地下水をくみ上げてやるという方式です。あといろいろ、空気循環器から熱伝導、いろんな方策があるようでございますが、私が先日から聞いている内容でいきますと、どうもこのクローズドループ方式かなというふうに見受けます。


 このガイドラインにも、トータルコストの中で、省エネ効果、あるいはイニシャルコストとランニングコストの比較というものが書いてありますので、それをるる読んでいきますと、ああなるほどなという部分と、それから、ここはどうなんかなという疑問点を感じましたので、今回、最終的に委員会で町長のほうからもございましたが、この地中熱活用を単費でかかってもいいものだからやると、こういうお話でございましたので、当然のことながら、この地中熱の問題について、十分いろんな資料を検討されたというふうに見受けますので、それについて、御質問いたします。


 このガイドラインにも、クローズドループ方式を採用する場合の留意点というものがいっぱい書いています。これ全部で100ページあるんですが、このガイドラインには、留意点に関することが約5分の1ぐらい、それから、モニタリングをしなさいということが盛んに書いてありまして、モニタリングについては、大体全体のやはり同じく5分の1ぐらいのページを占めてます。


 これどういうことかと言いますと、先ほど言いましたように、地中熱は、自然のエネルギーですけれども、これを使うことによって、地盤に影響が出るとか、あるいは地下水の水脈に影響が出るとか、そういうことが考えられるので、十分そういうことを精査してくださいよということが、盛んに書かれています。これはもちろん地中を約100メートル掘るわけです。それから、全体聞いたのでは、大体数本のそういうチューブを埋め込むというふうに聞いております。


 この熱交換量とかそういうものが、全て計算されて、そして今回のイニシャルコストがこんだけかかっても、十分(仮称)さやまこども園では効果が出る。CO2の削減がこんだけできて、こんだけの省エネ効果があって、イニシャルコストがこれぐらいでできる。そういうものが十分精査された上で、今回この決定がなされるというふうに思いますので、私は先日の委員会で十分その辺の資料が出てませんでしたので、きょうも当然その辺は調査されていると、こういうお話も聞いておりますので、ここで、その事前調査がどこまでされて、どのような効果が具体的にあると認識されているのかを、明確にお話をいただきたい。そして、それがまさしく費用対効果にあらわれてあるというふうに思いますので、その点しっかりとお話をいただきたい。


 それから、環境省のモニタリングが書いてあるんですが、地盤の問題、あるいはこれをすることによっての周辺地域への影響負荷はどうなのか。そういうことも事前に調べた上でやりなさいよと書いてあります。そういう調査も当然されたことだと思いますので、そうした地中熱利用による影響とモニタリングの結果について、御報告をいただきたいと思います。


 我々、この(仮称)さやまこども園は、いいものをやっていただけるいうことでございますが、総額7億円のうち、約1割の地中熱について、これだけのお金を投資するわけですから、万が一この地中熱を利用することによって、こうした地域への影響、あるいは今後想定されるような問題がクリアでないのであれば、少し問題であるというふうにも感じますので、そうした調査の結果をつまびらかにしていただくということが、この契約の審議について、私は必然的に必要なものであるいうふうに思いますので、ぜひともその点について、お答えをいただきたいというふうに思います。


 以上です。


○副議長(塚本五三藏さん) 田井子育て支援課長


         (子育て支援課長田井 稔さん自席答弁)


○子育て支援課長(田井 稔さん) ただいまの松尾議員の御質問にお答えさせてもらいます。


 まず、松尾議員おっしゃるとおり、地中熱につきましては、太陽光や風力、そういった再生可能エネルギーじゃなくて、地熱を使うということで、安定したところにございます。そういったメリットがあります。


 そういった中、今回導入に当たりましては、地中熱利用、そしてガス利用、そして電気利用というさまざまな観点から検討させていただいたところでございます。


 そういった中、地中熱につきましては、昨年度環境省の補助金も御案内いただく中、補助率につきましても、3分の2という大変有利なことから、この採択に向けて検討させていただいたところです。


 ただし、今もお話あったように、イニシャルコストのほうが大変高くつく。そういったことも勘案する中、検討させていただいたところでございます。


 そして、これもまたCO2の削減量は電気を利用した場合を1と考え、それぞれガスの場合、地中熱の場合をを考え比較検討したところでございます。


 あと、これは環境省の中のガイドラインのモニタリングなんですけれども、実際、この地中熱を導入して、その後、どのような影響があるか、そういったことを事後にいろいろと調査し、改めてその辺はこういったガイドラインに基づき、いろんなところに報告していくことと予定しているところでございます。


 特に、このクローズドループ方式なんですけれども、管自体についても細い管で、100メートル掘るんですけれども、実際、そういった地下水への影響等は少ないと聞いているところでございます。


 以上でございます。


○副議長(塚本五三藏さん) 5番、松尾議員。


         (松尾 憲さん自席質問)


○5番(松尾 憲さん) 私が求めているのは、今田井課長がおっしゃいました地中熱、あるいはガス、電気との具体的な、私どもがなるほどな、これは単費で7000万円使っても十分その費用対効果があるんだなという説得力がある、比較した具体的な数値を示していただかないと。CO2削減できる、省エネ効果あるよというのは、これは従来もう皆さんわかってるんです。具体的にどうなのかということが知りたいということですから、今の答弁では、私の質問に対して、私の疑問に対して答えてくれたことになりません。


 それから、今、最後に課長は、モニタリングは今後導入した後に、こういうお話でございましたが、この環境省のガイドラインでは、そうは書いておりません。必ず事前にしなさいと書いてます。運転してたらだめなんです。


 この100ページにわたるガイドラインの最終ページには、このように書いてあります。


 終わりに当たり、「本ガイドラインは、持続可能な地中熱利用の普及促進を目的としています。地中熱利用技術は地盤に熱負荷を与えるため、環境影響(地下水・地盤環境)への配慮が必要な技術であることから、継続的なモニタリングによりデータ蓄積を行い、地中熱利用技術の導入による地下水・地盤環境への影響の有無、因果関係を検証し、持続可能な利用による普及促進とする必要があります。このような意味では、地中熱利用は未だ新しい技術の範疇にあり、また、認知度も十分とはいえません」今後、どんどん普及はしたいけどもそういうことだと。「技術の導入実績を着実に増やしていくためには、事業構想やエネルギービジョン等の上位計画に地中熱利用を明確に位置づけ、計画的に普及を図ることが重要」である。


 また、後段には、「他の再生可能エネルギーとの比較検討や、複合利用も考慮した最適設計を図る一方で、環境影響まで考慮している例は非常に少ない状況」である。中抜きしまして、「やはり周辺環境への影響まで配慮しているケースは稀」である。最後に、「モニタリングあるいは事前予測により導入効果や環境影響を評価することの必要性にも留意し」、今後の普及促進に御協力いただきたい。これ、環境省の文章です。


 一生懸命、省エネ、あるいは環境をよくしようという環境省が、この地中熱利用に当たってのガイドラインに書いています。今、田井課長からの答えでは、導入してからやるということですが、それじゃあだめなんです。事前の調査、そしてそれが環境負荷にどうなんや。地盤にも問題ないんかということ。それから、そこに書いてありますように、今回は(仮称)さやまこども園単独です。ここに書いてあるのは、要するにエネルギービジョンはどうなんだ。私が思うには、例えば(仮称)さやまこども園であれば、町内のいきいきホール、あるいは特養、あるいはゆうホールを含めた、そういうトータルなエネルギービジョンとして、この地中熱を活用する。そのための第一歩として、(仮称)さやまこども園を今回したと。こういうビジョンを持って、そして、この土地では、こういう効果がある。あるいは地盤がこうだ。地域にはこういう環境影響は少ない。こういうことが全部精査された上で、利用してくださいよというのが、私じゃないです、環境省が書いてるんです。そういうことをしてますか。


 一番大事なことは、エネルギービジョンをちゃんとしっかり持ってますかと、こういうことなんです。(仮称)さやまこども園の場合は、子供さんが、朝登校されて、それから夕方、要するに昼間だけです。普通子供さんの行く学校もそうですが、季節のいい春とか秋は、ここでも空調しないですよね。室内の窓開けて、開放してやりますよね。稼働率非常に低いです。多分、私の想像するには、年間で90日ぐらい、いわゆる空調に使うのはそれぐらいだと思います。この地中熱を利用するのは、イニシャルコスト高いということですが、フルタイムでやっているところには非常に効果があるでしょう。しかし、今回のようなこども園の場合は、稼働率が非常に低いと思います。これでいきますと、大体私がこの環境省のページから飛んだところで、素人ながら与えられた数字を入れたところですので、今回のこの(仮称)さやまこども園の面積、ちょっと空調の面積はよくあるんですが、大体平面積で計算して、ざっといきますと、イニシャルコストが、ここにも大体書いてあるんですが、大体通常10年とした場合、今回の稼働率からしたら、その3.5倍ぐらい。多分ペイするにはかかるだろうというのが、これは私の素人計算ですから、もちろん町のほうはもっと詳しい計算をされると思うんですが、そういう状況でございます。


 したがって、先ほど、田井課長の回答、地中熱、ガス、電気等と比較しましたよというんであれば、その比較された具体的な数値を出してください。


 それから、モニタリングをやっぱりしてください。それでないと、これ、町が手を挙げてやっているにもかかわらず、地域に、あるいは地下水に、いろんな影響が出て、今後問題になるようでは、やはりこれは事前調査は不足であるということになると思いますので、この環境にいい地中熱を活用するに当たって、それだけのことはしていただきたいというのが私の切の願いです。もう一度お伺いします。地中熱、ガス、電気、この比較の数値を出してください。モニタリングをもう一度きちっとした上で、出直してくださいというのが、私の最後の要望でございます。いかがでございますか。


○副議長(塚本五三藏さん) 田井子育て支援課長


         (子育て支援課長田井 稔さん自席答弁)


○子育て支援課長(田井 稔さん) 電気、ガス、地中熱に係る比較です。仮に、年間の使用量です。これ保育室9室分で算定しております。地中熱利用、電気、年間で4万5011キロアットアワーです。そして、ガスの場合が、年間で1万3514立方メートル、電気が900キロアワーです。それで、電気が7万3789キロアットアワーです。これに、それぞれCO2の排出係数です、それぞれ地中熱0.56、これは係数は決まった係数です。ガスが2.22、電気は0.579、同じく電気は0.579になってます。それで、年間の排出量を求めたところ、地中熱を使った場合、地中熱を使っても、実際室外機等を動かすのには電気が必要ということなので、電気も使うんですけれども、その間の年間の二酸化炭素の排出量が、地中熱2万6061キログラム、ガス3万523キログラム、そして電気4万2724キログラムとなっております。


 これを電気と比較した場合、電気、この4万2724を1とした場合です。ガスの削減率は0.29、地中熱は0.39の削減率となっております。


 以上、こういった比較検討の排出量の数値でございます。


 そして、モニタリングにつきましては、実際、工事着手するところが、もし近隣での地下水とか、地熱、地盤の熱とか、そういうのは当然、着手前にやはり近隣の状況も調査して進めてまいることが必要と考えております。


 以上でございます。


○副議長(塚本五三藏さん) よろしいか。


 ほかにありませんか。


 11番、中井孝紀さん。


         (中井孝紀さん自席質問)


○11番(中井孝紀さん) 信貴町長に御質問させていただきたいと思います。


 今、地中熱の課題、モニタリングがしていないというようなところを答弁だったところです。


 それで、私信貴町長が、この当初予算のときから、いわゆる再生可能エネルギーと言われる地中熱を利用して、補助金を活用して整備をしたいと、そういった思いを持って取り組まれたということは、私も予算のときにもお聞きをしましたし、賛成もさせていただいたところです。


 しかし、その後、補助金が出ないだったりとか、今地中熱についても、多くの課題があるというようなことがはっきりわかる中で、先般常任委員会でも、信貴町長は、地中熱を活用してやるんだということを言われましたですけど、まず、今どのように思われているのか、この地中熱を確実に活用していこうというふうに考えておられるのかということをまずお聞きしたいと思います。


 それで、信貴町長は、従来から、戦略的な徹底的な行財政改革と戦略的な行財政経営を進めるというのが、町長がずっと掲げられていることです。そのまず地中熱の効果がどうなのかということもありますし、7000万円ほどに及ぶ工事費を町単独で行うということについて、その2点について、どう思われているのかお聞かせください。


○副議長(塚本五三藏さん) 信貴町長


         (町長信貴康孝さん自席答弁)


○町長(信貴康孝さん) 中井議員の御質問にお答えしたいと思います。


 現在のところ、補助金はなかったんですけれども、単費で率先垂範してまいりたいというふうに思っておるところではございます。


 行財政改革の戦略的な行財政経営というところでもございますけれども、7000万円という総額は、やはり大きなものであろうかというふうに思っております。ガスですと、3000万円前後ぐらいというようなことになろうかと思いますけど。


 いわゆる補助金で賄えなかった部分を町単費でやるかどうかというところに関しましては、今先ほど申し上げましたように、率先垂範という思いを・・・・をさせていただく中で、単費でさせていただきたいというふうに思っております。


○副議長(塚本五三藏さん) 中井議員。


         (中井孝紀さん自席質問)


○11番(中井孝紀さん) 町長の最終的なお答えだったかというように思いますので、私はそれはそれで結構かというふうに思うんです。


 それで、この前の代表者質問でも言いましたように、もう1つ補助金がつかなかったら単独でやるんだという決断を、今回町長はされるということなんです。これ非常にそういった決断をするときに、いろんな思いが、当然国もあるでしょうし、いろんなこと、京都府でもあるでしょうし、思われると思うんです。補助金がつかなくても、必ずやるんだと決めたら、町単費でやるんだと、その思いが再生可能エネルギーを推進していきたい。その高い志の思いはわかるんですけれども、私は立ちどまるという決断も大変重要ではないかなというように思います。


 今、町長は立ちどまるということはできないというような答弁だったかと思うんですけれども、補助金がつかなければ、久御山町は単独でもやるんだと、そうなっていくと、今後の運営上も、本当にやりたくてもできない自治体は、積極的に支援をしていこう、久御山町は、方針として、やろうと決めたら、補助金がつかなくてもやるんだと。そうなってくると、大変大きな影響があると思うんです。私そのような補助金を申請して取りにいこうとしている姿勢、そして、事業を進めるに当たって、国・府との補助金を活用しながらというふうに言われている町長の姿勢、その辺について、再度補助金についての思いをお伝えください。


○副議長(塚本五三藏さん) 信貴町長


         (町長信貴康孝さん自席答弁)


○町長(信貴康孝さん) 立ちどまることも必要というようなことですが、ありがとうございます。


 補助金につきましての思い、やはり補助金がつくことにこしたことはないというふうに思っております。我々この再生可能エネルギーだけではなくて、補助金を模索するということは、議会からもいつも御指摘をいただいていることでございますので、これからも、この再生可能エネルギーにかかわらず、最大限の補助金等をとりにいくような、とれるというような姿勢で、各施策に取り組みたいというように思っております。


○副議長(塚本五三藏さん) ほかにありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 12番、戸川議員。


         (戸川和子さん登壇)


○12番(戸川和子さん) ただいま議題となっています、議案第63号、(仮称)さやまこども園整備工事請負契約の締結について、反対の立場で討論を行います。


 町内初となります(仮称)さやまこども園は、保育所、幼稚園の子供たちが同じ敷地内で長時間一緒に過ごすことから、子供たちにとって、安全で快適な、教育・保育環境にしなければなりません。


 そのような中で、地中熱を利用した冷暖房を取り入れるとのことですが、平成28年度予算の説明では、国から3分の2の補助金があるとのことでしたが、補助金は不採択だったと聞いています。


 そのため、地中熱を利用するには町単費で高額の費用がかかることになり、町の財政などを考えると、町での負担が大変厳しいと感じます。


 また、地中熱利用の場合、今後のメンテナンスやモニタリング結果などを考慮すると、本当にこれでよいのかも疑問に感じます。


 したがって、いま一度エネルギーのあり方について、ガスや電気も含めて、費用対効果などを検証すべきではないでしょうか。


 そのような観点から、議案第63号には反対いたします。


○副議長(塚本五三藏さん) ほかに討論はありませんか。


 14番、巽議員。


         (巽 悦子さん登壇)


○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、議案第63号、(仮称)さやまこども園整備工事請負契約の締結について、日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。


 本議案は、現在の佐山幼稚園の敷地内に、佐山幼稚園と佐山保育所を幼保一体化とする幼保連携型認定こども園を建設するための請負契約であります。


 反対理由の第1は、党議員団は、以前から指摘をしておりましたけれども、まずは、幼保連携型認定こども園には反対であるという立場から、この工事も当然反対であります。


 幼保連携型こども園の反対理由としては、やはり、幼稚園・保育所制度がさまざまに異なっている状況を、そのまま一体化させ移行させる状況、こういうことが本当に子供にとってベストであるとは思いません。


 真の幼保一元化、幼保一体化ではなく一元化というのは、保育にかかわる制度や基準、財政的なあり方を統一させた上で、子供や地域の実態に合わせながら、平等に保障する新たな制度を確立することにあると、そういった点からも今回のやり方には、幼保連携型認定こども園というのは、それに逆行するものと考えております。


 2つ目には、この間、提案理由の1つとして、佐山保育所の耐震化工事を理由に述べていますが、そうであるならば、佐山保育所の耐震化工事だけで十分であるからです。


 理由の3つは、(仮称)さやまこども園は、児童福祉法第24条2項に該当するため、1項での、保護者が労働または疾病による「保育」が必要な場合、当該保育所で保育をしなければならないとする、この町内の保育所を3カ所から2カ所に減らしたことになることであります。


 こどもの権利条約の観点から見た場合、子供への負担を感じざるを得ません。


 幼稚園児と保育園児では、両親が仕事を持つ家庭とそうでない家庭といったように、家庭環境も変われば、園での過ごす時間・日数も異なっています。(仮称)さやまこども園になれば、2園が合体したため、園児は180人以上となり、しかも園長は1人になります。人的には1人削減ということなるかもしれませんが、逆に担当の職員の負担は倍増いたします。


 4つには、極めて民営化につながる危険性があることです。


 新制度では、公有設備の無償・廉価での譲渡や貸付を可能とする公私連携幼保連携型認定こども園ができることになりました。こういった観点から、今回のこの契約には反対であります。


 もう1点の反対理由は、先ほど来、同僚議員も指摘をしております、この地中熱を採用するということであります。環境負荷の問題も出されていましたけれども、全国的にもまだ実証がされておらない、しかも、先ほどの答弁でもありましたけれども、モニタリングの調査も行っていない、こういう状況で、後々問題となった場合にどのような対処になるのか、まずは、急がず必要なことをやるべきではないかと思っております。


 そしてもう1点は、先の議会運営委員会での説明中、請負工事内容については、補助金がとれなかったので、ガス工事に切りかえるという意向の発言もありました。しかし、後日配付された議案の内容は、地中熱工事となっておりました。16日の民生教育常任委員会では、その違う点を指摘、質問がされまして、最終結果としては、先ほど町長も質問者に答弁しましたけれども、町長のほうから地中熱で工事を実施する旨の発言となりました。


 今回のようなこういった議案提案のときとは異なった形になるということに対しても、本議案に対する信憑性に、私は非常に疑いを持つものでもございます。


 今後の提案のときにも、指摘をいたしました今回のようなことが決してないようなことも指摘をして、私の反対討論といたします。


○副議長(塚本五三藏さん) ほかに討論はありませんか。


 11番、中井孝紀さん。


         (中井孝紀さん登壇)


○11番(中井孝紀さん) ただいま議題となりました、議案第63号、(仮称)さやまこども園整備工事請負契約の締結につきまして、会派を代表して、反対討論をさせていただきます。


 まず、(仮称)さやまこども園整備工事につきましては、本年度の予算特別委員会のときには、地中熱エネルギーの工事費のうち3分の2は補助金が出るので活用して整備すると説明がありました。


 しかし、9月5日の議会運営委員会のときには、地中熱の補助金が不採択となったので、ガスに変更して実施したいとの説明を始めて聞かされました。


 その後、本会議に議案が上程され、民生教育常任委員会での審議のときには、最初は、契約の締結を認めていただいた後に、地中熱でいくのかを含めて最善の方法を検討すると言われました。


 これに対して、委員の皆様からおかしいのではないかとの意見が噴出しましたので、暫時休憩をとって調整を図られた結果、当初の予定どおりに地中熱で工事を実施したいと町長が答弁されました。


 以上のことから、地中熱に対する説明に一貫性がなく、十分な議論を経て地中熱工事を町単費で実施することに決めたとは思えません。


 また、地中熱の説明も、当初は私も再生可能エネルギーを推進する立場から、すばらしい取り組みだと思っていましたが、その内容について、調査を続けると費用対効果に大きな疑問も出ています。


 この点につきましては、議会運営委員会の質疑で地中熱の調査を実施したのかと質問すると実施していないと答弁をされています。


 このように、巨額な予算を伴う工事に対する慎重な準備が不足していると思います。


 そのため、補助金が出ないにもかかわらず、町単費で7000万円ほどの地中熱エネルギー工事が必要になる契約の締結は認めることができません。


 よって、議案第63号に対しましては、反対の立場を表明し討論を終わります。


○副議長(塚本五三藏さん) ほかに討論はありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第63号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立少数〕


○副議長(塚本五三藏さん) 起立少数であります。


 よって、議案第63号、(仮称)さやまこども園整備工事請負契約の締結については、否決されました。


 暫時休憩します。


              午前11時08分 休憩


             ――――――――――――――


              午前11時10分 再開


○副議長(塚本五三藏さん) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会議に付された事件は全て終了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定により、本日で閉会したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○副議長(塚本五三藏さん) 異議なしと認めます。


 よって、本定例会は本日で閉会することに決しました。


 ここで、信貴町長から挨拶の申し出がありますので、これを受けたいと思います。


 信貴町長


         (町長信貴康孝さん登壇)


○町長(信貴康孝さん) それでは、平成28年第3回久御山町議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。


 私自身2期目の初議会といたしまして、去る9月8日に開会をいたしました今期定例会におきまして、提案をいたしました人事案件を初め、補正予算及び各議案につきまして、慎重に御審議をいただき、御同意、御可決を賜りまして、まことにありがとうございました。1つ契約案件につきましては、残念ながら否決となったところでございます。


 御可決を賜りました予算につきましては、これら事業の適正な執行に鋭意努める所存でございますので、議員皆様の温かい御理解と御協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


 また、平成27年度の各会計の決算認定につきましては、今回設置されました決算特別委員会におきまして、御審議を賜るところでございますが、これらにつきましても、十分な御審議をいただきまして、御認定を賜りますようよろしくお願いを申し上げる次第でございます。


 さて、開会の挨拶でも申し上げましたが、台風10号や16号などによる東北、北海道や四国、九州地方の甚大な被害は、自然災害の恐ろしさを我々に再認識させるものでございました。


 今回の災害は、本町におきましても、改めまして水害への危機管理の重要性を認識させられる思いをいたしており、引き続き、防災対策への強化に努めてまいりたいと存じます。


 これから、本格的な実りの秋を迎え、各地域でお祭りなどいろいろな行事が行われてまいります。本町におきましても、町民運動会や町民文化祭などのイベントが控えております。


 議員各位におかれましても、御参加を賜りますようお願い申し上げます。


 結びに当たりまして、私のまちづくりの基本理念といたします「みんなで築こう 次代に誇れるわがまち『くみやま』」の実現に向けまして、今後とも議員各位並びに住民の皆さんのより一層の御支援と御理解を賜りますようお願い申し上げまして、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。


 どうもありがとうございました。


○副議長(塚本五三藏さん) 去る9月8日から本日まで長期間にわたり、慎重に御審議を賜り、厚く御礼申し上げます。


 これで、本日の会議を閉じます。


 平成28年第3回久御山町議会定例会を閉会いたします。


 大変御苦労さまでした。


              午前11時14分 閉会





 上記は会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。





  久御山町議会議長       島     宏  樹





      副議長        塚  本   五三藏





      署名議員       信  貴  惠  太





      署名議員       田  口  浩  嗣