議事ロックス -地方議会議事録検索-


京都府 久御山町

平成28年第1回定例会(第4号 3月25日)




平成28年第1回定例会(第4号 3月25日)





       平成28年第1回久御山町議会定例会会議録(第4号)


 



1.招集年月日 平成28年3月25日





2.招集の場所 久御山町役場議会棟議場





3.開   会 平成28年3月25日午前10時00分 議長島 宏樹さん宣告





4.出席議員


          1番 信 貴 惠 太


          2番 松 本 義 裕


          3番 林   吉 一


          4番 中 野 ますみ


          5番 松 尾   憲


          6番 中   大 介


          7番 田 口 浩 嗣


          8番 島   宏 樹


          9番 内 田 孝 司


          10番 岩 田 芳 一


          11番 中 井 孝 紀


          12番 戸 川 和 子


          13番 塚 本 五三藏


          14番 巽   悦 子


5.欠席議員


          な し


6.会議録署名議員


          5番 松 尾   憲


          13番 塚 本 五三藏


7.本会議に職務のため出席した者の職氏名


   議会事務局長    ? 橋 光 雄


   議会事務局次長   川 越 康 弘


   議会事務局主査   小 野 彰 子


8.地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名


   町長        信 貴 康 孝


   副町長       田 中 悠紀彦


   教育長       山 本 悦 三


   総務部長      大 塚 健 司


   民生部長      今 道 耕 治


   事業建設部長    田 島   茂


   消防長       森   保 彦


   教育次長      松 本 正 之


   総務課長      森 山 公 雄


   行財政課長     岡 本 裕 史


   税務課長      大久保   淳


   住民福祉課長    佐 野 博 久


   住民福祉課担当課長 岸     均


   長寿健康課長    ? 田 博 和


   国保医療課長    川 ? 治 道


   環境保全課長    樋 口 嘉 之


   都市整備課長    松 岡   治


   都市整備課担当課長 池 田   孝


   産業課長      内 座 元 巳


   上下水道課長    吉 岡 俊 郎


   会計管理者     ? 味 幸 子


   消防次長      西 村 全 生


   消防署長      松 井 和 人


   学校教育課長    内 座 多 恵


   社会教育課長    田 井   稔


9.議事日程


  日程第1 常任委員会の調査報告


  日程第2 常任委員会の閉会中の継続調査について


        件 名 ・行財政及びまちづくりについて(総務事業常任委員会)


            ・福祉及び教育について(民生教育常任委員会)


  日程第3 議案第1号 平成28年度久御山町一般会計予算(予算特別委員会)


       議案第2号 平成28年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)予


             算(予算特別委員会)


       議案第3号 平成28年度久御山町三郷山財産区特別会計予算(予算特別


             委員会)


       議案第4号 平成28年度久御山町公共下水道事業特別会計予算(予算特


             別委員会)


       議案第5号 平成28年度久御山町介護保険特別会計予算(予算特別委員


             会)


       議案第6号 平成28年度久御山町後期高齢者医療特別会計予算(予算特


             別委員会)


       議案第7号 平成28年度久御山町水道事業会計予算(予算特別委員会)


  日程第4 議案第8号 久御山町第5次総合計画の基本構想を定めることについて(


             町長提出)


  日程第5 議案第9号 久御山町行政不服審査条例制定について(町長提出)


  日程第6 議案第10号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例整備について(町長提


             出)


  日程第7 議案第11号 久御山町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例及び久


             御山町職員の勤務時間、休暇等に関する条例一部改正につい


             て(町長提出)


  日程第8 議案第12号 久御山町固定資産評価審査委員会条例一部改正について(町


             長提出)


  日程第9 議案第13号 久御山町職員定数条例及び久御山町実費弁償条例一部改正に


             ついて(町長提出)


  日程第10 議案第17号 久御山町町税条例一部改正について(町長提出)


  日程第11 議案第18号 久御山町子ども・子育て会議条例一部改正について(町長提


             出)


  日程第12 議案第19号 久御山町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運


             営に関する基準を定める条例等一部改正について(町長提出


             )


  日程第13 議案第20号 久御山町佐山地区地区計画区域内における建築物の制限に関


             する条例一部改正について(町長提出)


  日程第14 議案第21号 久御山町火災予防条例一部改正について(町長提出)


  日程第15 議案第28号 町道路線の認定について(町長提出)


  日程第16 議案第29号 久御山町消防団員等公務災害補償条例一部改正について(町


             長提出)


  日程第17 議案第30号 平成27年度久御山町一般会計補正予算(第5号)(町長提


             出)


10.会議の経過


              午前10時00分 開会





○議長(島 宏樹さん) おはようございます。議員の皆様方には公私とも大変お忙しい中、御参集をいただきまして、まことに御苦労さまでございます。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) ただいまの出席議員は全員であります。


 本日の会議を開きます。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第1、常任委員会の調査報告を行います。


 まず、行財政及びまちづくりについて、総務事業常任委員会の報告を求めます。


 戸川総務事業常任委員長。


         (総務事業常任委員長戸川和子さん登壇)


○総務事業常任委員長(戸川和子さん) 皆様おはようございます。


 総務事業常任委員会の閉会中の事務調査について、御報告いたします。


 当委員会は、去る2月1日に担当所管並びに京都府山城北土木事務所道路計画室長等の出席を願い、上津屋橋復旧工事の進捗状況について、現場調査を行いました。


 昭和28年に建設された上津屋橋は、洪水時に橋が流れ出す仕組みになっているため、その独自の構造から通称「流れ橋」と呼ばれています。


 流れ橋は、もともと川幅の狭いところに板を渡し、増水時に流出しても水が引けば再利用できる板を、ひもなどで結んでおいたものが一つの起源だと考えられています。


 この橋は、地元の人々の利用に加えて、日本の原風景を思わせる木造の風情ある姿から、テレビや映画の時代劇などの撮影でよく使われてきたとともに、流れ橋と周辺の茶園は、京都府景観資産に登録され、さらに日本茶800年の歴史散歩の名称で文化庁の日本遺産にも認定されています。


 1級河川木津川にかかる上津屋橋は、全長356.5メートルの木造橋であり、昭和28年に府道久津川停車場上津屋線として架設されたものです。


 その後、昭和34年に一般府道八幡城陽線として認定され、現在に至っています。


 架設以来、たび重なる流出を記録しており、近年では、平成23年から26年まで4年連続で流出しています。


 このため有識者による上津屋橋(流れ橋)あり方検討委員会を初め、多くの方から意見を聞かれました。


 そのような中で、今のような形で残してほしいという約1,300通の署名がありました。


 そこで、現在の橋の風情を保ちつつ、流れにくい構造にしていこうと、橋の高さを75センチかさ上げし、橋脚数も73基から40基に減少され、流木や大きな流出物などが橋脚に当たらないように工夫されました。


 また、下部工の一部をコンクリートにして、流れにくい構造に変更して、復旧されました。


 委員からは、工事期限や施工費等の質問がありました。


 当委員会は、今後も閉会中の事務調査として、行財政及びまちづくりについて、調査をしてまいりたいと思いますので、御可決をいただきますようお願いをいたしまして、報告とさせていただきます。


○議長(島 宏樹さん) 次に、教育及び環境について、民生教育常任委員会の報告を求めます。


 中民生教育常任委員長。


         (民生教育常任委員長中 大介さん登壇)


○民生教育常任委員長(中 大介さん) 当委員会は、去る2月8日に担当所管並びに城南衛生管理組合の担当職員に出席を願い、教育及び環境についての中の環境について、プラスチック製容器包装の処理状況を、城南衛生管理組合リサイクルセンター長谷山において調査を行いました。


 リサイクルセンター長谷山は、ごみ減量化・資源化を促進する環境保全の拠点として建設され、平成27年3月に竣工した施設です。


 この施設は、粗大・不燃ごみを処理する施設に加えて、プラスチック製容器包装を再資源化するための施設が備えられており、一日5時間の稼働で、プラスチック製容器包装で17トン、粗大ごみ・不燃ごみでは60トンの処理能力があるとのことです。


 プラスチック製容器包装を再資源化する施設での処理工程は、ごみ収集車で搬入されたごみを、まずプラットホームからプラスチック製容器包装貯留ピットへ投入し、貯留ピットからクレーンで受入ホッパへ運ばれます。


 そして、破袋機により収集袋からプラスチック製容器包装が取り出された後、プラスチック手選別コンベアに流されます。


 このコンベアでは、軽量物や重量物などに分けられた3つのルートがあり、そのコンベアで流される過程で、人の手によってプラスチック製容器包装、可燃性不適物、不燃性不適物等に分類されます。


 この手選別作業では、1つのコンベア当たりに6人程度で作業に当たっておられました。


 その後、プラスチック製容器包装は梱包機に通され、約1メートルの立方体にこん包されたベールという状態で、成形品貯留ヤードに一時保管の後、搬出されます。


 このベールの1梱包当たりの重さは、約250キログラムあるとのことで、その搬出先は、平成27年度は福井県と福岡県にある2社の企業とのことです。


 この施設により、容積の大きなプラスチック製容器包装を資源として有効利用することができ、埋め立て処分されるごみの減量が可能となったとのことです。


 また、粗大・不燃ごみを処理する施設では、旧施設にあった細破砕機に加えて、粗破砕機を設置されたことにより、ごみに含まれる鉄やアルミを効率的に回収することができ、一層の資源化が図られるとの説明がありました。


 その後、会議室においての質疑応答では、委員からは工場の安全対策や搬入されるごみの種類、不適正なごみの割合などについての質疑がありました。


 当委員会は、今後も閉会中の事務調査として、福祉及び教育について、調査をしてまいりたいと思いますので、御可決をいただきますようお願いいたしまして、報告とさせていただきます。


○議長(島 宏樹さん) 常任委員会の調査報告は、これをもって終わります。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第2、常任委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 各委員長から、会議規則第75条の規定により、総務事業常任委員会は、行財政及びまちづくりについて、民生教育常任委員会は、福祉及び教育についてを閉会中の継続調査としたい旨の申し出がありました。


 お諮りいたします。


 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに、御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 異議なしと認めます。


 よって、総務事業常任委員会の行財政及びまちづくりについて、民生教育常任委員会の福祉及び教育については、閉会中の継続調査とすることに決しました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第3、議案第1号、平成28年度久御山町一般会計予算、議案第2号、平成28年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)予算、議案第3号、平成28年度久御山町三郷山財産区特別会計予算、議案第4号、平成28年度久御山町公共下水道事業特別会計予算、議案第5号、平成28年度久御山町介護保険特別会計予算、議案第6号、平成28年度久御山町後期高齢者医療特別会計予算、議案第7号、平成28年度久御山町水道事業会計予算を一括議題といたします。


 予算特別委員会の報告を求めます。


 中井予算特別委員長。


         (予算特別委員長中井孝紀さん登壇)


○予算特別委員長(中井孝紀さん) ただいま議題となりました、議案第1号から議案第7号までの7議案につきましては、去る2月26日に当委員会に付託され、延べ5日間にわたり、慎重に審査を行いました。各議案に対する主な質疑とその結果について、報告をいたします。


 まず、議案第1号、平成28年度久御山町一般会計予算の審査では、議会関係で、議員研修事業や本会議の動画配信についての質疑があり、総務関係では、人権啓発推進事業の研修先、ふるさと納税額の算出根拠やお礼産品の変更、第2次定員適正化計画の現状、公用車更新時のハイブリッド車などの導入、庁舎の電力自由化に伴う対応、町税の滞納繰越分の内訳、中期財政計画から不交付団体としての今後の見込みなどについての質疑がありました。


 民生・衛生関係では、子育て支援センターの利用状況の推移、障害者自立支援事業の内容、妊産婦支援事業の支援内容、シルバー人材センター補助の内容と職員体制、荒見苑の改修計画、雨水貯留施設設置費補助の内容、水道事業補助金の考え方などについての質疑がありました。


 農林・商工関係では、マイナス金利政策に伴う中小企業者資金低利融資事業への影響、農産物直売所運営補助事業や商工会運営等補助事業の内容、多面的機能支払交付金事業の対象区域などについての質疑がありました。


 土木関係では、交通安全灯の町での管理、交通安全施設維持管理事業の計画策定業務の委託内容、中央公園駐車場の有料化、デマンド乗合タクシーの回数券販売負担金の使途、公共交通網の整備、町内東西軸の渋滞問題、ポケットパークの整備計画などについての質疑がありました。


 消防関係では、消防器具庫の使用状況、高規格救急車の耐用年数、小型ポンプ搬送車の配備予定などについての質疑がありました。


 教育関係では、防犯カメラの設置効果、病児保育事業の町内施設での実施、訪問型家庭教育支援事業の人員配置と対象学年、久御山学園補助金の使途、タブレットなどの授業での活用方法、中学校での進路指導の状況、町民プールの施設改修や内容、子ども居場所づくりの推進、くみやまマラソン実施委員会補助金、ゆうホールの改修計画などについての質疑がありました。


 討論では、反対討論と賛成討論があり、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第2号、平成28年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)予算の審査では、医療費適正化助成事業の後発医薬品差額通知の効果、平成28年度予算からの繰上充用の見込みなどについての質疑があり、討論では、反対討論があり、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第3号、平成28年度久御山町三郷山財産区特別会計予算の審査では、財産貸付収入の内訳についての質疑があり、討論はなく、採決の結果、賛成全員で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第4号、平成28年度久御山町公共下水道事業特別会計予算の審査では、公共下水道の整備率、事業所の下水道未接続件数などについての質疑があり、討論はなく、採決の結果、賛成全員で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第5号、平成28年度久御山町介護保険特別会計予算の審査では、質疑、討論はなく、採決の結果、賛成全員で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第6号、平成28年度久御山町後期高齢者医療特別会計予算の審査では、質疑はなく、討論では、反対討論があり、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 そして、議案第7号、平成28年度久御山町水道事業会計予算の審査では、石綿セメント管敷設かえの進捗状況、鉛管の改修計画、中島向野他配水管敷設がえ工事の内容などについての質疑がありました。


 討論では、反対討論があり、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 以上で、決算特別委員会の報告を終わります。


○議長(島 宏樹さん) 報告に対する質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより、議案第1号、平成28年度久御山町一般会計予算の討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 巽議員。


         (巽 悦子さん登壇)


○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、議案第1号、平成28年度久御山町一般会計予算につきまして、日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。


 平成28年度予算には、教育費への保護者負担の軽減や雨水貯留施設設置費補助制度の創設、さらには平成30年度開始を目指した自校方式での中学校完全給食を進めていくための予算など、住民と一緒に党議員団も求めてきたものであり、それが予算化されていくことについては反対するものではありません。しかし、総合的な判断であるため、以下の9点を指摘し、反対といたします。


 まず第1の理由ですけれども、本予算は、経常経費で昨年比マイナス5%削減を目指した第5次行政改革の実行計画を確実に進めていくとしていますが、結局、人件費の削減で住民サービスの低下を招くものです。住民の実態が見えないどころか、見ようとしていない、独断の予算と言うべきです。また、職員の人事評価の処遇への拡大はやめるべきです。


 住民の命と暮らしを守るのが自治体の仕事であります。安易なアウトソーシングなど外部委託ではなく、住民に寄り添った自治体を求めるものであります。


 党議員団は、一貫して職員の定員適正化と称し職員の代替を非常勤雇用で補充することは、官製ワーキングプアをさらに生み出すものであると指摘をし、職員の増員を求めてきました。


 町の第2次定員適正化計画には、平成24年度の一般行政部門の職員154名を平成29年度には142人とし、町の全職員総合計で15人を削減する計画ですが、一方では非正規雇用の増加と職員の残業時間がふえていることに注目しなければなりません。平成26年度決算資料では、平成24年度との比較で職員は7人の減少の一方で、嘱託員と臨時職員の合計では11人ふえています。また、平成25年度、平成26年度の職員1人当たりの時間外では、最高600時間を超えている部署があります。職員増でこれらを改善するべきであります。


 また、専門職でも療育教室や仲よし学級、また今年度予算化されている訪問型家庭教育支援員、また、再々求めている学校図書館司書などは、子供の成長に大きな役割を担う専門的な仕事であるにもかかわらず、非正規雇用であります。


 次世代育成が重要だと強調するにはほど遠いやり方ではありませんか。


 さらに、地方公務員法及び地方独立行政法人の一部を改正する法律の施行に伴い、今年度からは、人事評価を処遇にまで拡大しますが、政治主導のもとで、トップダウンで導入されたため、逆に職員間での格差を広げ、非効率的な行政運営が広がることになります。


 第2の理由は、保育についてであります。


 平成30年度開設予定で進める、保育所でも幼稚園でもない幼保連携型認定こども園に、佐山保育所を吸収させることには反対であります。


 児童福祉法第24条には、両親の就労などによって、保育を必要とする状態にある乳幼児について、保護者が選択した保育所へ入所させ、保育を提供することを市町村に義務づけています。どこの保育所にするかの親の選択権も認められています。


 ところが、国は、平成10年以降、保育所の待機児童解消と称して、幼稚園などの空き教室を利用した幼保一体化を推奨し、本町もそれを進めてきました。まさに今、町が進めようとしている「(仮称)さやまこども園」は、子ども・子育て支援法に基づいた、保育所でも幼稚園でもない幼保連携型認定こども園であり、ゼロから2歳児は保育児として、3歳から5歳児は保育園児と幼稚園児との混合クラスとなります。


 しかし、児童福祉法第24条第2項となる幼保連携型認定こども園にするということは、つまり、市町村は保育所で保育をしなければならないという保育実施義務から外れることを可能にしたことと同じであります。


 保育所における保育は、憲法で保障された子どもの権利のあらわれであり、大多数の国民の要求です。佐山保育所の耐震化工事を理由に、幼保連携型認定こども園の開設準備を進める計画には反対であります。


 第3の理由は、敬老金の支給の復活を求めることであります。


 70歳以上の方に全員支給であった敬老金支給条例を廃止し、70歳以上の対象者は約10%程度、バスカード対象者と合わせても40%程度としました。改めて、久御山を支えてこられた高齢者への感謝をあらわすこととして、敬老金の復活を求めるものであります。


 第4の理由は、中小企業と働く人々への支援についてであります。


 党議員団は、毎年、中小企業振興条例や公契約条例策定を求めていますが、いまだに実現には至っていません。企業実態調査をもとに、策定に向けた取り組みを進めることを求めるものであります。


 宇城久商工会議所・商工会広域連携協議委員会の「経営経済動向調査報告書」では、平成27年下期、平成28年上期との比較で、従業員19人以下の企業では、売上・受注不振は46.9%から52.0%と5.1ポイントふえています。


 また、消費税8%への増税に対する影響については、「受注不振・売上減少が続いている」「消費税分の転嫁が困難」「8%でも負担が大きく10%になるのが不安」などの回答があり、今後の再増税に対する不安が多く見られた報告とされています。


 さらに、TPP協定の大筋合意に関する影響についても、生産者の負担が大きい、リスクに対しての対策が不安、特に中小企業には厳しい、また、農家などの生産者の間ではマイナスの見方をするなど、慎重な見方をする意見が多くあったと報告されています。


 9日の代表質問で、中小企業振興条例の策定を求めましたが、町長は、機運の高まりを誇張されていましたが、このアンケート結果からも、町内企業実態調査結果からも、事業主も労働者も支援できる制度の早期策定を求めるものであります。


 第5の理由は、総額約12億円の新市街地整備事業についてであります。


 クロスピアくみやまとしての総括を広く住民に知らせること、合わせて、周辺土地の利用については、まちづくりについて地権者への理解を求めるとともに、協議を進め住民にも状況を知らせるべきであります。


 第6の理由は、専門家や住民の声を参考に、原発に頼らない電力のあり方を住民とともに進めることを求めるものであります。


 9日の代表質問で、高浜原発再3・4号機の稼働中止を求める質問を終えたその直後に、大津地裁では再稼働差しとめ仮処分決定が下されました。原告団は高浜原発から70キロ以内に居住する方々でした。


 弁護団声明では、「政府は、2030年に原発による発電を20から22%とするなどという非現実的なエネルギー政策を根本から見直して、原発への経済的優遇を自然エネルギーへの支援に切りかえる」ことと述べています。また、9基が動いた場合、使用済み核燃料の保管プールは七、八年後には満杯になると言われています。


 本町としても、脱原発に向けた取り組みが必要であります。まずは、打ち切った太陽光発電システム設置補助を独自制度とすることや、住民や専門家の協力を得て、自然エネルギーへの取り組みを進め、脱原発の社会の構築へと進むことを求めるものであります。


 第7の理由は、人権問題と称し、特定団体の集会に税金を使って職員を参加させることはやめるべきであります。


 人権問題は重要であり、人種差別やアイヌ差別、男女差別などを初め、世界的にも国連を中心に、また国内でも解決に向けた取り組みがなされています。


 平成26年度決算では、山城人権ネットワーク推進協議会からの割り当てとして、特定団体の集会・大会に計35人の職員が参加し、10万700円の支出がありました。


 同和問題に特化した予算計上や、部落解放同盟中央委員会など特定団体主催の集会に税金で職員を派遣することはやめ、個人として自由参加するべきであります。


 理由の第8は、ことし1月からマイナンバー制度の本格稼働が強行され、番号カード等の発行が実施されています。安全性の確保が不十分なままでの実施を中止するよう、国に求めるべきであります。


 理由の第9は、昨年12月末でののってこバス廃止をした後も、住民の皆さんからは公共交通の充実を求める声があります。広く住民の声を聞き、高齢者や障害を持った方が安心して外出できる交通網の再構築を早急に求めるものであります。


 3月議会で、町長は、のってこタクシーで高齢者の移動の支援ができているとの答弁でしたが、高齢者の方からは、「のってこタクシーを使っているが、ひと月当たりの運賃が三、四倍になった」「非課税世帯なので、何回も利用できない。結局、買い物も外出も減らしている」等々の声があります。


 まちづくりアンケートでも、今後のまちづくりで望むことのトップは「公共交通の充実したまち」でありました。


 通勤・通学・通院・買い物・外出したい、こうした要求は、憲法第22条の移転・職業選択の自由、第23条の教育権、第25条の健康で文化的な生活であって、これらを総称して交通権と呼ぶ専門家もいます。


 こうした住民の交通権を保障することが、自治体の仕事であります。住民の声を反映し、早急に御牧地域の交通網や移動手段の充実を図ることを求め、討論といたします。


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


 岩田議員。


         (岩田芳一さん登壇)


○10番(岩田芳一さん) 私は、議案第1号、平成28年度久御山町一般会計予算につきまして、賛成の立場で討論いたします。


 政府におきましては、一億総活躍社会への挑戦を掲げられ、GDP600兆円、希望出生率1.8、介護離職ゼロを新たな三本の矢として放ち、持続可能な成長と分配の好循環を目指して、経済再生に引き続き取り組むとされています。


 こうした中で、平成27年度国の補正予算におきましても、デフレ脱却が見えてきた今こそ、少子高齢化という構造的な問題の解決に向けて動き出すべきときとして、地方創生への取り組み支援などの緊急対策が掲げられています。


 また、平成28年度税制改正大綱に基づく法人税率引き下げや、地方法人課税の偏在是正の影響など、地方財政上懸念される課題も多く残されていることからも、引き続き、経済対策に取り組んでいただくように、本町においても、国や京都府に対して強く要望するとともに、町としての対策も講じられるようにお願いいたします。


 このような状況において、本町の平成28年度一般会計予算につきましては、町税において、対前年度比で約4400万円の減収を見込み、歳出予算額に対する歳入の不足分は、財政調整基金から3億3900万円を、また、公共施設建設基金から1億円を繰り入れての予算編成となっており、依然として、基金に依存した予算となっていることからも、引き続き、行財政改革に取り組まれる中で、安定した財政基盤を確立されることを期待しております。


 一方、歳出につきましては、第5次総合計画の初年度であり、また、久御山町版総合戦略の具現化に向け、交通安全対策を初めとする住民の安全・安心に関する各施策、高齢者や障害のある人に対する福祉施策、保育・教育に関する整備事業などに、予算編成をされたものと考えております。


 歳出予算の内容につきましては、これまで実施してきた各種住民負担軽減策を継続するとともに、安心・安全なまちづくりのための防犯カメラの設置や交通安全灯のLED灯具交換計画の策定、また、認知症予防普及啓発事業などの高齢者の自立支援、保育・教育施設の充実として、「(仮称)さやまこども園」の整備への取り組みのほか、産業振興面では、認定農業者補助等の農業振興施策対策事業、プレミアム商品券を発行する商工会への補助など、大変厳しい財政状況にあって、安心・安全に対する施策などにも配慮された、まずは、堅実な予算編成をされているものと評価いたします。


 なお、今後においては、景気の回復基調は感じられるものの、早期に大幅な景気の回復を期待することは難しい状況にあることからも、引き続き、第5次行政改革大綱をもとに徹底した行政改革に取り組む中で、限られた財源を有効かつ効率的に活用し、住民サービスの適正化など戦略的な行政運営を期待しております。


 これからの行政運営に当たっては、第5次総合計画並びに久御山町版総合戦略が、多くの住民の皆さんとの協働のもとに推進され、私たち住民が久御山町の未来に夢と希望が持てるよう、予算可決後は、全ての事業が円滑に実施されるとともに、今後とも、健全で持続可能な行財政運営に努められることを期待し、私の賛成討論といたします。


○議長(島 宏樹さん) ほかに討論はありませんか。


 松尾議員。


         (松尾 憲さん登壇)


○5番(松尾 憲さん) 5番、松尾 憲です。ただいま上程されております、議案第1号、平成28年度久御山町一般会計予算について、基本的な立場から、おおむね今回の歳入歳出予算については、よしとしながら、一部の点につきまして、住民目線に立った本来の行政運営をされることを強く要望して、賛成討論にかえたいと思います。


 現下の我が国の情勢は、非常に厳しい状況でございます。世には、アベノミクスということで謳歌されているようには、一見見えますが、しかし実際のところは、非常に厳しい財政の破綻状況であります。アベノミクスは、ある意味破綻したと言われる状況でもあります。今後の我々地方自治体の行政運営をそういう状況下の中で、非常に厳しい状況かと思います。


 平成27年度の本町予算は、町税収入がアップいうことでありましたが、この平成28年度は、こうした経済状況の中から考えますと、非常に前途厳しい状況の中でございます。そういう意味では、現在上程されている本予算が、本来の住民自治を高める、そして、住民の皆さんの生活をしっかりと守っていく。そういう立場から、速やかな実施とそれから住民の目線に立った本来の行政運営をされることを強く求めます。


 とりわけ昨年来のこの議会で、私が申しました住民のこの足、公共交通の整備というものが、非常に喫緊の課題だと思います。今後の本町のまちづくりにおいても、住民の足、人が動く、このまちづくりをするためには、本町の鉄軌道のないこの町において、公共交通の整備は喫緊の課題であります。


 本予算においては、のってこタクシーの実施の予算しか計上されていませんが、今後、喫緊の課題として、住民の足、公共交通機関に対するアクセスを高める、そうした施策と実施するためのこの予算がないことは、今、非常に問題かと思います。住民の皆さんの声をしっかりと受けとめ、これを具現化することを強く求めます。


 これは、非常に急がれる、喫緊の課題、このように考えます。


 また、「(仮称)さやまこども園」について、今、世の中では、保育士の問題、子育て支援、これが非常に問われています。本町は、幸いなことに、現在、待機児童ゼロという状況で、他市町村とは、非常に異なる状況でありますが、今後のまちづくりを考えていく上で、若者の定住を考えていけば、当然のことながら、そうした他市町村の問題を我々も抱えることになると思います。


 今回の「(仮称)さやまこども園」のこの構想が、本来の未来の子供たちを育てる上で、しっかりとした住民のこれからの夢を抱ける、そうした施策になりますよう、今まで以上に、住民の皆さん、とりわけ子育てをされるお母さん、お父さん方としっかり向き合って、話し合いをし、そうした皆さんの声をしっかりと受けとめた実施計画であることを強く求めます。


 現下の、この我々が置かれた自治体の情勢からしても、いずれにおかれましても、予算の執行においては、今まで以上にスピード感を持って、そして、住民と真摯に取り組むことを強く求めて、賛成討論にかえさせていただきます。


○議長(島 宏樹さん) ほかに討論はありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第1号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立多数〕


○議長(島 宏樹さん) 起立多数であります。


 よって、議案第1号、平成28年度久御山町一般会計予算は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第2号、平成28年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)予算の討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 巽議員。


         (巽 悦子さん登壇)


○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、議案第2号、平成28年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)予算につきまして、日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。


 国民健康保険法の第1条には、この法律は「社会保障及び国民保険の向上に寄与することを目的とする」とあります。これが、保険制度の原則であります。決して、旧法の相互扶助ではないことをまず申し述べておきたいと思います。


 第1の理由は、この法律の目的のとおり、国民健康保険制度が社会保障である観点から、被保険者の生活実態と比べると、払えない保険税であるため、払える保険税とすることを求めるものであります。


 消費庁がことし3月に公表した「平成28年3月物価モニター調査結果」によると、世帯の支出額を減らそうと考えているその理由のトップは「所得が減ると思うから」でした。そして、減らそうと思っているものの中でも、食料品、日用品の順でありました。


 一昨年4月から消費税の8%への引き上げ、物価の上昇、収入減少等々の影響で、被保険者にも大きくのしかかっていることがわかります。


 こうした影響は、平成26年度、平成27年度の保険税7割、5割、2割軽減の被保険者が増加していることからもわかります。


 また、そのことは平成26年度決算における京都税機構へ移行された被保険者のうち未納者のほとんどが、所得0円から700万円未満で、平成26年度は469名となり、前年度よりも13名ふえている状態でありました。


 平成28年度は、過去4年間の保険税率を引き上げてきたため、引き上げは行わないとの説明でしたが、被保険者の生活実態や医療費の高騰などから考えると、国や京都府や町の負担をふやして、保険税を引き下げることが必要であります。安心して医療が受けられるためにも、払える保険税を求めるものであります。


 第2の理由は、国民健康保険制度は社会保障であるとしながらも、保険証が本人の手元に届いていない状態が続いていることです。早急に対処を求めるものであります。


 2015年度中に、お金がなく医療機関への受診がおくれたのが原因で、死亡者が63人に上ったこと、このことが、全国464の病院・診療所対象の全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)調査でわかりました。そのうち、65歳未満で無職・非正規雇用の方は80%を占めています。


 2015年1月まで国保の短期証があったという40歳代の女性は、11月に心肺停止状態で緊急搬送されたときは、無保険状態であったそうであります。5人家族で本人は無職、家族も無保険状態、数日前から体調不良、食欲不振があり、翌日に死亡したそうであります。


 全日本民医連の代表の方は、こうした事例は氷山の一角だと言います。


 さて、本町の場合、平成27年12月末現在で、被保険者のうち保険証が交付されていない48世帯のうち、居所不明以外は47世帯でありました。


 保険証がなければ医療機関にも行くことができません。あらゆる手だてを打って本人との連絡をとり、とめ置きの数を減らす努力を求めるものであります。


 第3の理由は、平成30年度実施の国保の都道府県での広域化は中止し、安心して医療が受けられる制度とするべきであります。


 国は、国保の都道府県化に伴い、都道府県ごとに財政安定化基金を創設するため、2016年度は国家予算として400億円を計上し、京都府は予算案で7億8459万円を計上しています。


 これは、平成30年度からの国保の広域化に伴い、市町村国保会計が医療費の急増などで財源不足になった場合に貸し付けを行うための基金として、各市町村の一般会計からの繰り入れ、つまり法定外繰入をやめさせることが目的であります。


 この国費の投入も長期に継続される保証はなく、逆に減額される可能性もあり不安定なものであります。しかも、高齢化や医療技術の進歩などにより、今後も医療費の増大が予測されます。


 国保の広域化の結末は、先行している後期高齢者医療制度の実態を見れば明らかであります。保険税率の統一はないとはいえ、運営の責任は京都府となれば、ますます実態も被保険者の声も届かないところで運営方針が強行されていく不安は隠せません。


 被保険者への説明もない、意見も聞かない、こうした被保険者を無視した広域化への準備は中止することを求め、討論を終わります。


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


 田口議員。


         (田口浩嗣さん登壇)


○7番(田口浩嗣さん) 議案第2号、平成28年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)予算につきまして、賛成の立場から討論を行います。


 我が国の医療保険制度は、健康寿命や乳幼児の死亡率などの健康指標において、世界トップクラスを達成するなど、すばらしい成果を上げていますが、その中核として、国民皆保険の最後の受け皿を担う国民健康保険は、私たちの住民の医療の確保や、健康維持増進に大きく寄与するなど、重要な役割を担ってまいりました。


 しかしながら、社会の経済状況の変化などによって、年金所得者の割合が増加する一方で、国民健康保険を取り巻く財政事情は悪化する一途であります。


 こうした構造的な問題を解決するため、平成30年度から国保が広域化になりますことは、皆様も御承知のとおりであります。


 このような厳しい財政状況において、本町の国保特別会計を見ますと、一般会計から独自の財政支援が行われ、収支のバランスを図られているのが実態であり、平成26年度では赤字決算となり、平成27年度の歳入をもって赤字を埋めるという繰上充用により、不足額を補填されました。


 このような状況を考えますと、保険税を引き上げることにより、財源を確保し、国保財政の基盤を強化する必要があるという考え方もあると思いますが、本町の税率は、平成24年度以来、4年連続して引き上げられています。


 また、他の自治体と比較しても、平均的な水準には到達していると判断し、今年度は据え置きとされました。


 必ずしも、他の自治体と比較することが適切ではないかもしれませんが、一応の目安として考慮し、さらなる税率引き上げは、国保加入の皆様の生活にとって、大変厳しいと私は認識しています。


 平成28年度の国保特別会計予算において、見込まれる財源不足分は、国保加入者の皆様の保険税で賄うのが本来ではありますが、一般会計から昨年度を上回る5668万7000円を法定外繰入金として捻出し、予算編成されたものであり、町としての努力が伺えます。


 しかしながら、依然として保険税の収納率が低くなっており、負担の公平性からしても、大きな問題があることから、より一層の収納率の向上対策を求めます。


 また、口座振替の勧奨など収納率向上の取り組みや、効果の上がっているジェネリック医薬品の勧奨による医療費の適正化、加えて無料化された特定健康診査などの事業費が、昨年度に引き続いて計上されていることは、評価できる点であります。


 以上の理由により、平成28年度の国保特別会計予算については、賛成するものであります。


 最後に、当局におかれましては、一層の経営努力を期待いたしまして、私の賛成討論といたします。


○議長(島 宏樹さん) ほかに討論はありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第2号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立多数〕


○議長(島 宏樹さん) 起立多数であります。


 よって、議案第2号、平成28年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)予算は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第3号、平成28年度久御山町三郷山財産区特別会計予算の討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第3号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(島 宏樹さん) 起立全員であります。


 よって、議案第3号、平成28年度久御山町三郷山財産区特別会計予算は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第4号、平成28年度久御山町公共下水道事業特別会計予算の討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第4号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(島 宏樹さん) 起立全員であります。


 よって、議案第4号、平成28年度久御山町公共下水道事業特別会計予算は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第5号、平成28年度久御山町介護保険特別会計予算の討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第5号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(島 宏樹さん) 起立全員であります。


 よって、議案第5号、平成28年度久御山町介護保険特別会計予算は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第6号、平成28年度久御山町後期高齢者医療特別会計予算の討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 巽議員。


         (巽 悦子さん登壇)


○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、議案第6号、平成28年度久御山町後期高齢者医療特別会計予算につきまして、日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。


 第1の理由は、次期2016年度・2017年度の保険料が引き上げられたことであります。


 後期高齢者医療保険の保険料は、2年ごとに見直すこととなっており、第5期である2016年度・2017年度の保険料は、一人一人にかかる均等割額は4万8220円、所得割率は9.61%に引き上げられ、1人当たりの平均保険料額は7万4469円になります。


 これは、第4期である2014年度・2015年度と比較すると、均等割で740円、所得割で0.44ポイントの引き上げとなり、制度開始当初の2008年度と比較すると均等割で3110円、所得割で1.32ポイントの引き上げとなります。しかも、1人当たりの平均保険料では3091円の引き上げとなります。


 今回の保険料引き上げで、年金収入120万円の方は7233円の保険料となり、111円の引き上げとなります。町内に住む住民税非課税世帯で、介護保険要支援2のひとり暮らしの79歳の女性は、昨年、心臓病のバイパス手術をしたため、現在、月1回は必ず通院をしており、ことし1月の収支は、マイナス1万2260円でした。この女性にとっては、これ以上の負担がふえることは、結局、食費を減らすことになります。


 第2の理由は、後期高齢者医療保険制度そのものが、高齢者に痛みを押しつけるものとなっているからであります。


 第1に、低所得者や被用者保険の被扶養者であった人への保険料軽減特別措置の廃止で、平成29年度以降に段階的に廃止を実施することを決めてしまったことであります。


 これが実施されれば、現在9割軽減の被保険者の保険料は3倍、8.5割軽減の被保険者の保険料は2倍に、被用者保険の被扶養者であった被保険者は2倍から10倍となります。


 第2には、75歳以上の高齢者の医療保険を都道府県に広域化したことであります。


 医療機関不足や交通不便地などの影響による平均医療給付費との乖離が20%以上の自治体の被保険者に対し、国は、被保険者の負担を解消するとして、不均一保険料を認め、国と府で差額を補填してきましたが、2014年度には廃止しました。そのため、府内では、33%以上の乖離がある伊根町を初め、綾部市、京丹後市、京丹波町、与謝野町、舞鶴市、南山城村の7市町村の被保険者は、均一保険料となり、さらに負担がふえています。


 第3の理由は、医療制度は、国民健康保険や介護保険制度と同じで、国や府・町の負担率を引き上げない限り、医療費の増加が被保険者の保険料の引き上げに連動する仕組みとなっていることであります。


 高齢者の医療の確保に関する法律の目的は、「後期高齢者に対する適切な医療の給付等を行うために必要な制度を設け、国民保健の向上・高齢者福祉の増進を図る」、こういった目的とは、ほど遠いのが現実であります。医療制度への抜本的な制度の見直しを国に求めるべきであります。


 戦後70年、廃墟となった国土を立て直し、努力されてきた方々が、お金の心配もなく、医療を受けることができる制度とするためには、まずこの制度を廃止し、誰もが納得できる医療保険制度にすることを求めまして、反対討論を終わります。


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第6号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立多数〕


○議長(島 宏樹さん) 起立多数であります。


 よって、議案第6号、平成28年度久御山町後期高齢者医療特別会計予算は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第7号、平成28年度久御山町水道事業会計予算の討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 巽議員。


         (巽 悦子さん登壇)


○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、議案第7号、平成28年度久御町水道事業会計予算につきまして、日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。


 理由の第1は、水道会計の勘定科目である京都府営水道の基本料金の内訳が不明瞭であることであります。


 府営水道については、平成26年度決算でも指摘をしましたが、基本水量408万8000トンに対し、平成26年度の使わない水量は237万2647トンでした。また、平成27年度決算見込みでは、基本水量は409万9200トンに対し、使わない水量は237万2200トン、平成28年度見込みでは、基本水量は408万8000トンに対し、使わない水量は250万4000トンとなり、基本水量の半分以上が使わない水量であります。こうした府営水道の使用量と未使用量が逆転した状態を放置したままで、この予算を認めることはできません。


 町長は、代表者質問でも、使わない水量分については、建設負担水量であり、建設負担金のため、問題なしとしました。これは、これまでの基本水量を減らすよう京都府に要望していると言っていたころとは、姿勢が大きく変わっております。


 しかし、こうした論理は、水道料金を払っている本町の町民としては納得できるものではありません。


 また、京都府は、水利権について、天ヶ瀬ダムの再開発により毎秒0.6トンの安定水利権を確保するとしています。府議会では、日吉ダムや比奈知ダムの未利用水利権が合計で0.585トンあり、これを天ヶ瀬ダムの水利権に振りかえれば、宇治系の水源費負担を軽減できることなど、府に対しての指摘もあります。


 建設負担量や建設負担金とする論理は、京都府が建設し府の責任で運営すべき水道事業を、あたかも受水市町と京都府との一体事業、企業団方式へと変質させるものであり、全く経過も制度も無視した乱暴なやり方だと言えます。


 そのため、有収水量が減っても、府営水道の水量は一定基準を下げることができない状況がずっと続くことになります。こうした水道料金の使い方は、水道利用者が納得できるものではないし、信頼も得られません。


 第2の理由は、毎回指摘をしていますが、本町の基本水量と実供給量との乖離問題の解決は、京都府営水道の供給料金に関する条例を基本にして、本町の実情に応じた量の供給を求めるべきであるからであります。


 建設負担水量、建設負担料金へと名称を変えた後の京都府府営水道供給料金等に関する条例の第2条第1項で、受水量を毎年定めて、知事に給水を申し込まなければならないとあります。第3項には、当該市町が知事から通知を受けた建設負担水量の変更を求める場合のことが明記されています。この条項を最大限生かし、受水自治体の申請権を求めていくべきであります。


 本町の基本水量と実供給量との乖離については、京都府営水道事業経営懇談会でも取り上げられたことでもありますので、住民の立場に立って、京都府に対し、適正な建設負担水量の変更を求めるべきであります。このことを申し上げまして、討論を終わります。


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


        (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第7号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立多数〕


○議長(島 宏樹さん) 起立多数であります。


 よって、議案第7号、平成28年度久御山町水道事業会計予算は、原案のとおり可決されました。


○議長(島 宏樹さん) これより、休憩に入ります。再開は11時15分からお願いいたします。


              午前11時03分 休憩


             ――――――――――――――


              午前11時15分 再開


○議長(島 宏樹さん) 休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第4、議案第8号、久御山町第5次総合計画の基本構想を定めることについてを議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 巽議員。


         (巽 悦子さん登壇)


○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、議案第8号、久御山町第5次総合計画の基本構想を定めることについて、日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。


 以下、7点について、理由を述べてまいります。


 第1の理由は、第4次総合計画の総括や町民の暮らしの現状認識が反映されているとは思えず、1人1人の住民の生活を向上させ、地域再生に向けた計画が見られないということであります。


 アベノミクスで、大企業は史上空前の利益を上げましたが、しかし、実質賃金は4年連続で下がっています。勤労者世帯の実質世帯収入はマイナスが続いてもおります。結局、アベノミクスの3年間で5%低下をしていますので、実質世帯収入は、年収ベースで624万円から590万円まで低下をしてしまいました。


 まさに、大企業中心の政治や労働基準法の改悪によって、かつてないほど非正規雇用がふえ、給料は下がり続け、安定した生活が保障されていない状態と言えます。


 しかも、消費税率が8%から10%に引き上げとなった場合、5%時から比べての消費税の増加額は、1世帯当たり18万4000円程度、1人当たり8万1000円程度になります。


 また、医療・福祉の切り捨てと、医療や介護での貧困の格差拡大のため、必要な医療や介護が受けられない、医療・介護難民の問題も浮上しています。


 こうした情勢の中で住民がより求めるものは、住民サービスの質・量のさらなる充実であります。また、長引く不況に苦しむ中小零細企業への下支えも必要であります。町民の置かれている状況に焦点を当て、住民の幸せと生活の向上を図ることが自治体の本来の仕事であり、根幹であります。しかし、残念ながら、第5次総合計画基本構想には、その根幹が見えてまいりません。


 第2の理由は、「魅力と個性にあふれた強い産業を育む」としていますが、中小零細企業がほとんどである本町の現状で、どのようにして強い産業を目指すのかが不明瞭であります。


 農業は、農作物をつくるだけではなく、治水や自然環境を守る大切な役割も果たしています。しかし、農業の法人化への支援はありますけれども、農業の基本である家族型農業への支援が見えてきません。また、TPP影響については、内容を明確にし、公表することが必要であります。


 大規模商業施設と中小小売店が共存するための商業空間の維持・向上についてでありますけれども、12月議会でのクロスピアくみやま周辺土地利用についての町長答弁からも、非常に困難さが見えておりました。イオンなど大型店の進出において、町内の小売店が閉店した経過もあります。大型店との共存が本当に可能かどうか、疑問が残るところであります。


 地方版久御山版総合戦略としての産業振興計画はつくりましたが、中小企業振興条例・公契約条例の策定で、雇用も営業も守るという、そういう計画はありません。


 第3の理由は、「人と企業が定着したくなる基盤を整えます」としていますが、公共交通ネットワークには、住民の実態に寄り添った計画であるのか、疑問が残ります。


 住民や働く人々は、ともに、まちの将来像及びまちに対する期待として、公共交通や道路の充実、また、通勤・通学・買い物などに便利なまちを望んでいることが、町のアンケート結果からも明らかであります。


 公共交通では、合理的・効率的な地域公共交通ネットワークの形成を目指しているのでしょうけれども、今年度から始めたのってこタクシーは、町外の人は乗れない、御牧地域から淀駅までのアクセスがない通勤・通学者の不便をどのように解消していくのかといった交通計画の策定もありません。


 自然・環境保全においても、工場と車の通過量が多い本町において、河川の汚濁や公害問題では、京都府との連携の強化が見えておりません。さらなる強化連携を求めるものであります。


 第4の理由は、「安心して子どもを産み、育てられるまちを目指す」「地域の力を結集した教育を進める」としていますが、とりわけ保育行政については、子どもの権利条約が生かされていないというものとなっております。


 第5の理由は、「誰もが住みなれた場所でいきいき暮らせる地域をつくります」と言いながらも、国保の広域化をさらに進め、貧困と格差拡大に対応する手だてが弱いということであります。


 さて、介護保険制度は、低所得者の中には、重い保険料や利用料のため、介護サービスの利用を控えている人や、介護保険料を滞納している方がおられます。安心して介護サービスが受けられる制度とするためにも、町独自の減免制度が必要ですが、その姿勢が見られません。


 また、国保の広域化や、国保税の収納の便宜を図ることについてでありますけれども、滞納者は、即、京都地方税機構に移管するという、そういうことはやめるべきであります。また、保険証のとめ置きをなくす手だてについても考えることが必要であります。高過ぎる保険税率の引き下げを行う立場も明記はありません。国に対し、国庫補助率の引き上げを求めるとともに、他の自治体の動向を見るのではなく、一般会計からの繰り入れの継続を求めるものであります。


 また、障害者支援についてでありますが、グループホームの設置をこれからやっていくということには評価をいたしますけれども、障害者総合支援法によりますと、サービス料金は原則1割となっておりますけれども、家族にとっても負担が重いところでもあります。福祉サービスの利用料への助成の拡充を求めるものでありますが、その明記はありません。


 少子化対策として、子育て医療の無料化の拡充も明瞭にされておりません。貧困の連鎖を断ち切る立場から、さらなる拡充を求めるものであります。


 第6の理由は、「地域力を生かした協働のまちづくりを進めます」としながらも、住民自治を保障するための住民自治基本条例策定の方針がありません。策定されることを求めるものであります。


 第7の理由は、「健全で安定した行財政運営を継続します」としていますが、「民間の経営視点によって、民間活力の導入を推進する」とあります。民間は利潤の追求が基本であり、公務の現場とはほど遠いもので、この考え方は自治体にはなじみません。


 結局、職員同士が競い合う結果、格差が生まれ、仕事ができる・できないで職員を評価することになります。人を育てる、時間をかけて対応する、こういった仕事は、公務員の仕事であり、それは憲法を守り、憲法で保障された住民の生活・安全を守ることであります。


 こうした仕事を民間と比較することはやめるべきであります。大事なのは、どうすれば住民の暮らし・いのちを守ることができるのか、職員全員で知恵と力を発揮されることが必要であります。こういうことを求めまして、討論を終わります。


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


 松尾議員。


         (松尾 憲さん登壇)


○5番(松尾 憲さん) 私は、議案第8号、久御山町第5次総合計画の基本構想を定めることについて、この構想が本町の住民の自治の熟成と今後の「住み続けたいまちくみやま」の実現に向けた本来の住民の思いの命綱になる基本構想に熟成されることを、そして、この基本構想が、5年後、10年後には、住民の手元でしっかりと住民参加のもと、大きな分厚いバイブルとして、このまちづくりが生かされることを求めます。


 今日、我が国は、アベノミクスの効果がうたわれていますが、実際問題は、この間のばらまきの政権運営が破綻をすることが、もう目に見えております。我々住民の生活は、非常にむしばまれ、とりわけ若者の未来、非常に希望の持てない状況に追いやられています。これが、現在の格差の増大、また、一層の少子高齢化を推進しているところでございます。


 こうした状況の中で、我々住民の一番身近なこの地方自治体が、いかに住民の心をしっかりとつかみ、住民とともに、これからの社会を形成していく礎になる。そういう意味では、この第5次総合計画の基本構想は、非常に大事な問題であります。


 私は、この第5次総合計画が、第4次総合計画の実施内容の総括、これをしっかりと見きわめ、そして、それを生かしていく。そして、この構想が本来あるべき姿になるように、早急にしっかりとした対応をしていただくように、合わせてお願いをします。


 現在、形骸化した民主主義、立憲主義、こうしたものを取り戻す。住民自治を熟成する先鞭となるべき本町が、全国の地方自治体の先鞭として、これからの住民自治、国民の生活、住民の生活の安全のために、この基本構想が実りあるものになるように、ぜひとも真摯に、そしてまたスピード感を持った対応をしていただくことを強く求めます。


 また、合わせて、私は1人の議会人として、その一翼を担うことを決意表明し、賛成討論にかえさせていただきます。


○議長(島 宏樹さん) ほかに討論はありませんか。


 中井議員。


         (中井孝紀さん登壇)


○11番(中井孝紀さん) ただいま議題となりました、議案第8号、久御山町第5次総合計画の基本構想を定めることについて、討論を行います。


 私は、一般質問でもさまざまな問題点を指摘をさせていただきました。


 人口フレームを1万6000人に設定している件、また、昼間人口が2万8000人に設定されていること。また、土地利用構想などについても、さまざまな問題点を指摘したところでございます。全てのことが満足をいく状況でないということは、まず申し上げたいというふうに思っております。そうした中で、基本構想という性質上、賛成の立場で討論をさせていただきたいと思います。


 私、この中でも、繰り返しになることは、重ねては申し上げませんが、その中の土地利用構想の中で、今回、住街区促進ゾーンと産業立地促進ゾーンを定められています。この産業立地促進ゾーンにつきましては、市田という既存の住宅地の南側に新たに定められることになります。この土地利用の方向というのを見ておりますと、ここには、周辺の住環境に配慮した産業活動の活性化を図るための土地利用を促進しますというふうに定めてあります。


 今一番問題になるのが、この周辺の住環境に配慮したというところが、一体これからどうなっていくのだろうかというのが、やはり不安な声があるのではないかというふうに思っております。


 産業が立地すれば、当然、トラックも通りますし、従業員の車も通ります。今、市田の住宅地を抜けている車が、これ以上ふえるのではないかというのが、自然と想定されるところです。そうしたことから、今後、都市計画マスタープランなどを策定される今、この通過道路や、車、トラックなどをどのようにして、安全な道路を確保していくのか。また、以前から言っております、府道が混んでおりますので、それを解消するための東西軸の道路。こういったことを合わせて、都市計画マスタープランなどでは考えていかなければならないというふうに思っております。


 また、産業立地促進ゾーンの南側に位置します住街区促進ゾーンでも、「周辺の住環境に調和した定住促進を図るため、快適な住宅形成地を促進します」というふうに定められているんですけれども、この周辺の住環境、確かに、この南側の部分は、URの部分もあるんですけれども、UR北側の部分が新たに産業立地促進ゾーンになるわけですから、この新たな部分と住環境といいますか、どのように調和していくのか、これも大きな問題になろうかというふうに思っております。


 私、今後、今は基本構想という形になっておりますので、今後、都市計画マスタープランの中で、しっかりと明確にしていただきたいというふうに思っております。また、市田の皆様方にとりましては、大変、皆様方いろんな思いを持っておられるというふうにお聞きをしているところでございます。今後、進めるに当たっては、市田地区の皆様方の声、また、地権者の声、これを十分に意向調査をしながら、また、町が積極的に調和をとるための努力を最大限にしていただきますよう、指摘をしていきたいと思います。


 そして、住環境に十分に配慮した対策を講じられることを要望いたしまして、賛成討論とさせていただきます。


○議長(島 宏樹さん) ほかに討論はありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第8号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立多数〕


○議長(島 宏樹さん) 起立多数であります。


 よって、議案第8号、久御山町第5次総合計画の基本構想を定めることについては、原案のとおり可決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第5、議案第9号、久御山町行政不服審査条例制定についてを議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 巽議員。


         (巽 悦子さん登壇)


○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、議案第9号、久御山町行政不服審査条例制定について、日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。


 本議案は、行政不服審査法の全部改正による不服申し立てを処理する附属機関として、行政不服審査会の設置と審査請求における手数料を、また審査会設置に伴い、町特別職の職員で非常勤の者の報酬及び費用弁償に関する条例を一部改正して、会長及び委員の報酬及び費用弁償を追加したものであります。


 行政不服審査制度とは、行政処分に関し、国民がその見直しを求め、行政庁に不服を申し立てる手続で、原則、全ての分野が対象となり、国や地方公共団体ともに適用するものであります。


 今回の法改正は、50年ぶりに改正されるもので、審査請求期間が60日から90日に延長されたことや、国民の裁判を受ける権利への制約など批判されてきた不服申し立て前置の縮小・廃止などの改善点も含まれています。


 しかし、次の2点において、賛成できないということで、理由を申し上げます。


 第1の理由は、行政不服審査法の全部改正により、異議申し立てを廃止し、審査請求に一元化することは、不服申し立ての選択の幅を狭めることであり、町民の権利利益の救済の拡充につながるとは言えないからであります。


 第2の理由は、法改正においては、公正性の向上、国民の救済手段の充実の観点から抜本的な見直しをしたとしています。しかし、審査の公正・公平性の向上のために導入された審理員や第三者機関の審査会が、真に公正性が担保されているとは言えないからであります。


 町民の不服申し立ての対応を行う審理員は、処分庁とは違う部局の職員とはいえ、処分を行った行政庁と同じ職員のため、住民など審査請求人から見ても、審査の公正性が担保されているとは言えません。


 審査の公正性を真に担保するのであるならば、上級行政庁から切り離され、独立して審査を行う資格と能力、また身分と研修が保障された人材とするべきであります。


 また、条例案には、審査に当たる行政不服審査会は、第三者機関としながらも、町長が委嘱、または任命するという町長の附属機関となっています。これでは、行政機関から独立した機関とは言えず、第三者機関としての中立性・審査の公正性が担保されているとは言えません。また、次に採決になります議案第10号、行政不服審査法の施行に伴う関係条例整備につきましても、上記の理由により反対といたします。


 以上で、討論を終わります。


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第9号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立多数〕


○議長(島 宏樹さん) 起立多数であります。


 よって、議案第9号、久御山町行政不服審査条例制定については、原案のとおり可決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第6、議案第10号、行政不服審査法の施行に伴う関係条例整備についてを議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第10号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立多数〕


○議長(島 宏樹さん) 起立多数であります。


 よって、議案第10号、行政不服審査法の施行に伴う関係条例整備については、原案のとおり可決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第7、議案第11号、久御山町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例及び久御山町職員の勤務時間、休暇等に関する条例一部改正についてを議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 中野議員。


         (中野ますみさん登壇)


○4番(中野ますみさん) ただいま議題となっています、議案第11号、久御山町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例及び久御山町職員の勤務時間、休暇等に関する条例一部改正について、日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。


 反対理由は、次の2点です。


 第1の理由は、公表の項目に、人事評価が追記されましたが、公表の詳細が明記されていないので、今後、報告内容がどこまで拡大するのか不明であるからであります。


 本条例は、2014年4月25日に成立した地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律の施行に伴う条例改正で、任命権者が公表することについて、勤務成績の評定を削除し、新たに、職員の人事評価を追加しました。


 国の資料では、人事評価と勤務評定との違いについて、勤務評定は、人事管理に十分活用されないなどの問題点があるとし、人事評価については、能力・業績の両面からの評価のため、客観性が確保でき、人材育成にも活用できるとしていますので、公表範囲は明確にするべきです。


 第2の理由は、公務における人事評価を処遇に反映するとしているが、全体の奉仕者である公務員の職場のチームワークや組織力の低下を招くことになり、結果として住民サービスの低下につながることを危惧するからです。


 2009年4月1日施行の国家公務員法改正で導入された人事評価について、2012年に日本国家公務員労働組合連合会(国公労連)は実施から3年経過後の5174人を対象に実施したアンケート結果を公表しています。


 人事評価についての回答では、「本来求められている仕事は何かという視点を失い、あらかじめ定めた数値目標が重視される」60.2%、「数値重視の人事評価が職員のモチベーションを阻害している」36.4%。


 このアンケート結果を受け、国公労連は、公務における人事評価は、業績を数値化することが困難な職務、個人の能力を測定することが困難な職務が多いことを前提とし、真に公正で誰もが納得し得る人事評価制度を確立するには、公務の実情を熟知する労使が共同で、人事評価の手法が、任用、給与、分限その他の人事管理の基礎となる能力・実績を実証する手段として適当かを検証するべきだとしています。


 民間ではできない仕事が、公務であり住民サービスです。


 先のアンケート結果でも、「給与等が労働条件に反映されることから不公平感が強い」68.7%、などがあります。逆に、評価点を上げることが目的となり、本来の仕事である公務がないがしろにされ、チームワークがとれなくなることを危惧するからであります。


 以上で、反対討論を終わります。


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第11号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立多数〕


○議長(島 宏樹さん) 起立多数であります。


 よって、議案第11号、久御山町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例及び久御山町職員の勤務時間、休暇等に関する条例一部改正については、原案のとおり可決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第8、議案第12号、久御山町固定資産評価審査委員会条例一部改正についてを議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第12号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(島 宏樹さん) 起立全員であります。


 よって、議案第12号、久御山町固定資産評価審査委員会条例一部改正については、原案のとおり可決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第9、議案第13号、久御山町職員定数条例及び久御山町実費弁償条例一部改正についてを議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第13号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(島 宏樹さん) 起立全員であります。


 よって、議案第13号、久御山町職員定数条例及び久御山町実費弁償条例一部改正については、原案のとおり可決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第10、議案第17号、久御山町町税条例一部改正についてを議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第17号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(島 宏樹さん) 起立全員であります。


 よって、議案第17号、久御山町町税条例一部改正については、原案のとおり可決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第11、議案第18号、久御山町子ども・子育て会議条例一部改正についてを議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第18号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(島 宏樹さん) 起立全員であります。


 よって、議案第18号、久御山町子ども・子育て会議条例一部改正については、原案のとおり可決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第12、議案第19号、久御山町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等一部改正についてを議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第19号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(島 宏樹さん) 起立全員であります。


 よって、議案第19号、久御山町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等一部改正については、原案のとおり可決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第13、議案第20号、久御山町佐山地区地区計画区域内における建築物の制限に関する条例一部改正についてを議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第20号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(島 宏樹さん) 起立全員であります。


 よって、議案第20号、久御山町佐山地区地区計画区域内における建築物の制限に関する条例一部改正については、原案のとおり可決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第14、議案第21号、久御山町火災予防条例一部改正についてを議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第21号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(島 宏樹さん) 起立全員であります。


 よって、議案第21号、久御山町火災予防条例一部改正については、原案のとおり可決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第15、議案第28号、町道路線の認定についてを議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第28号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(島 宏樹さん) 起立全員であります。


 よって、議案第28号、町道路線の認定については、原案のとおり可決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第16、議案第29号、久御山町消防団員等公務災害補償条例一部改正についてを議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第29号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(島 宏樹さん) 起立全員であります。


 よって、議案第29号、久御山町消防団員等公務災害補償条例一部改正については、原案のとおり可決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第17、議案第30号、平成27年度久御山町一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 中野議員。


         (中野ますみさん登壇)


○4番(中野ますみさん) ただいま議題となっています、議案第30号、平成27年度久御山町一般会計補正予算(第5号)につきまして、日本共産党議員団を代表して、反対討論を行います。


 第1の理由は、緊急な国の事業に振り回されず、住民とともに必要な事業を着実に進めるべきと考えるからであります。


 本議案である一般会計補正予算の財源は、「地方創生加速化交付金」1000億円と「地域少子化対策重点推進交付金」25億円が財源で、100%国からの交付金ですが、しかも、ともに1億総活躍社会の実現に向けた緊急に実施対策として、平成27年度国家予算です。しかし、事業は、国が認めたものでないと交付されないし、子供の医療費助成など給付事業は対象外など、地方が自由に使える予算ではありません。


 本予算案には、中学校給食室の設計や児童虐待など賛成できる事業もあります。しかし、先日の常任委員会で、交付金対象事業に選ばれなかった場合も、町単費として実施するのかとの質問に対し、町は、対象事業とならない場合は実施しないとの答弁でした。言いかえれば、交付金があればやるが、なければやらない事業ということです。


 本議案が提案された3月9日には、財源が未定の状態でした。地方財政法第3条第2項予算の編成には、地方公共団体は、あらゆる資料に基づいて、正確にその財源を捕そくして収入を算定し、これを予算に計上しなければならないとあります。


 党議員団は、賛成するからには必ず実施されるものでなければならないと考えております。


 よって、町は、国に対して地方の実情に見合った事業に使えるように求めるとともに、国の緊急事業に振り回されることなく、住民利益となる事業を住民とともに考え、真に必要な事業を着実に進める町政を求めるものです。


 地方創生加速化交付金も、地域少子化対策重点推進交付金、ともに、国の総合戦略に基づく事業が対象ですが、少子化が進んでいるのも、若者が結婚できないのも、これまでの政府の大企業・大金持ち中心の政治の結末ではありませんか。若者は、低い賃金、正社員を減らし非正規雇用や生涯派遣労働など、人を人として扱われていない職場で働いています。結婚したくてもできないのが現実なのです。あたかも地方に押しつけるやり方が間違っています。


 以上で、討論を終わります。


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第30号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立多数〕


○議長(島 宏樹さん) 起立多数であります。


 よって、議案第30号、平成27年度久御山町一般会計補正予算(第5号)は、原案のとおり可決されました。


 お諮りいたします。


 本定例会の会議に付された事件は、全て終了いたしました。


 よって、会議規則第7条の規定により、本日で閉会したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 異議なしと認めます。


 よって、本定例会は本日で閉会することに決しました。


 ここで、信貴町長から挨拶の申し出がありますので、これを受けたいと思います。


 信貴町長


         (町長信貴康孝さん登壇)


○町長(信貴康孝さん) それでは、平成28年第1回久御山町議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。


 議員の皆様方におかれましては、今期定例会におきまして、提案をいたしました人事や総合計画の策定を初め、条例の制定及び改正等、また、平成28年度各会計の当初予算並びに平成27年度の補正予算などにつきまして、長期間にわたり、慎重に御審議をいただき、全て原案のとおり、御可決を賜りまして、まことにありがとうございました。


 特に、今回御可決をいただきました平成28年度一般会計当初予算につきましては、今年度は、第5次総合計画の初年度であり、久御山町版総合戦略と相まって、それぞれの計画を具現化していくためにも大変重要な予算となります。


 本町におきましては、普通交付税の不交付団体として、44年間の長きにわたり、安定した財源に恵まれてまいりましたが、ここ数年においては、今までのような税収の確保ができず、大変厳しい財政状況が続いております。このような中で、第5次総合計画の推進に当たりましては、住民の皆さんとの連携と協働のもと、まちの将来像である「つながる心 みなぎる活力 京都南に『きらめく』まち〜夢いっぱい コンパクトタウン くみやま〜」の実現に向けまして、誠心誠意行政運営に取り組んでまいりたいと考えておりますので、議員各位におかれましては、引き続き、御理解と御支援を賜りますようお願い申し上げます。


 また、今期定例会におきまして、議員各位から賜りました貴重な御意見や御提言につきましては、今後、事業の執行に当たり、心して取り組んでまいりたいと存じております。


 結びに当たりまして、議員各位におかれましては、どうか今後とも、本町行政に対しまして、温かい御指導・御鞭撻を賜りますよう、重ねてお願いを申し上げ、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。


 どうもありがとうございました。


○議長(島 宏樹さん) 去る2月26日から本日まで長期間にわたり、慎重に御審議を賜り、厚く御礼を申し上げます。


 これで、本日の会議を閉じます。


 平成28年第1回久御山町議会定例会を閉会いたします。


 御苦労さまでございました。


              午後 0時00分 閉会





 上記は会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。





  久御山町議会議長       島     宏  樹





      署名議員       松  尾     憲





      署名議員       塚  本   五三藏