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京都府 久御山町

平成28年第1回定例会(第1号 2月26日)




平成28年第1回定例会(第1号 2月26日)





       平成28年第1回久御山町議会定例会会議録(第1号)


 



1.招集年月日 平成28年2月26日





2.招集の場所 久御山町役場議会棟議場





3.開   会 平成28年2月26日午前10時00分 議長島 宏樹さん宣告





4.出席議員


          1番 信 貴 惠 太


          2番 松 本 義 裕


          3番 林   吉 一


          4番 中 野 ますみ


          5番 松 尾   憲


          6番 中   大 介


          7番 田 口 浩 嗣


          8番 島   宏 樹


          9番 内 田 孝 司


          10番 岩 田 芳 一


          11番 中 井 孝 紀


          12番 戸 川 和 子


          13番 塚 本 五三藏


          14番 巽   悦 子


5.欠席議員


          な し


6.会議録署名議員


          5番 松 尾   憲


          13番 塚 本 五三藏


7.本会議に職務のため出席した者の職氏名


   議会事務局長    ? 橋 光 雄


   議会事務局次長   川 越 康 弘


   議会事務局主査   小 野 彰 子


8.地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名


   町長        信 貴 康 孝


   副町長       田 中 悠紀彦


   教育長       山 本 悦 三


   総務部長      大 塚 健 司


   民生部長      今 道 耕 治


   事業建設部長    田 島   茂


   消防長       森   保 彦


   教育次長      松 本 正 之


   総務課長      森 山 公 雄


   行財政課長     岡 本 裕 史


   税務課長      大久保   淳


   住民福祉課長    佐 野 博 久


   住民福祉課担当課長 岸     均


   長寿健康課長    ? 田 博 和


   国保医療課長    川 ? 治 道


   環境保全課長    樋 口 嘉 之


   都市整備課長    松 岡   治


   都市整備課担当課長 池 田   孝


   産業課長      内 座 元 巳


   上下水道課長    吉 岡 俊 郎


   会計管理者     ? 味 幸 子


   消防次長      西 村 全 生


   消防署長      松 井 和 人


   学校教育課長    内 座 多 恵


   社会教育課長    田 井   稔


9.議事日程


  日程第1 会議録署名議員の指名


  日程第2 会期の決定


  日程第3 諸般の報告


  日程第4 行政報告


       報告第1号 町民文化祭傷害事故による損害賠償に係る専決処分の報告に


             ついて(町長提出)


       報告第2号 山田家住宅長屋門、長塀保存・修理工事請負変更契約に係る


             専決処分の報告について(町長提出)


  日程第5 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて


  日程第6 議案第1号 平成28年度久御山町一般会計予算(町長提出)


       議案第2号 平成28年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)予


             算(町長提出)


       議案第3号 平成28年度久御山町三郷山財産区特別会計予算(町長提出


             )


       議案第4号 平成28年度久御山町公共下水道事業特別会計予算(町長提


             出)


       議案第5号 平成28年度久御山町介護保険特別会計予算(町長提出)


       議案第6号 平成28年度久御山町後期高齢者医療特別会計予算(町長提


             出)


       議案第7号 平成28年度久御山町水道事業会計予算(町長提出)


  日程第7 議案第8号 久御山町第5次総合計画の基本構想を定めることについて(


             町長提出)


       議案第9号 久御山町行政不服審査条例制定について(町長提出)


       議案第10号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例整備について(町長提


             出)


       議案第11号 久御山町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例及び久


             御山町職員の勤務時間、休暇等に関する条例一部改正につい


             て(町長提出)


       議案第12号 久御山町固定資産評価審査委員会条例一部改正について(町


             長提出)


       議案第13号 久御山町職員定数条例及び久御山町実費弁償条例一部改正に


             ついて(町長提出)


       議案第14号 久御山町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例一部改


             正について(町長提出)


       議案第15号 久御山町常勤の特別職の給与に関する条例一部改正について


             (町長提出)


       議案第16号 久御山町職員の給与に関する条例一部改正について(町長提


             出)


       議案第17号 久御山町町税条例一部改正について(町長提出)


       議案第18号 久御山町子ども・子育て会議条例一部改正について(町長提


             出)


       議案第19号 久御山町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運


             営に関する基準を定める条例等一部改正について(町長提出


             )


       議案第20号 久御山町佐山地区地区計画区域内における建築物の制限に関


             する条例一部改正について(町長提出)


       議案第21号 久御山町火災予防条例一部改正について(町長提出)


       議案第22号 平成27年度久御山町一般会計補正予算(第4号)(町長提


             出)


       議案第23号 平成27年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)補


             正予算(第4号)(町長提出)


       議案第24号 平成27年度久御山町公共下水道事業特別会計補正予算(第


             3号)(町長提出)


       議案第25号 平成27年度久御山町介護保険特別会計補正予算(第3号)


             (町長提出)


       議案第26号 平成27年度久御山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第


             2号)(町長提出)


       議案第27号 平成27年度久御山町水道事業会計補正予算(第2号)(町


             長提出)


       議案第28号 町道路線の認定について(町長提出)


10.会議の経過


              午前10時00分 開会


○議長(島 宏樹さん) おはようございます。平成28年第1回久御山町議会定例会が招集されましたところ、議員の皆様方には公私とも大変お忙しい中、御参集をいただき、まことに御苦労さまでございます。


 これより信貴町長の挨拶を受けます。


 信貴町長


         (町長信貴康孝さん登壇)


○町長(信貴康孝さん) 皆さんおはようございます。開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。


 本日ここに、平成28年第1回久御山町議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方におかれましては、公私とも大変お忙しい中、御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。心から厚く御礼を申し上げます。


 さて、国政におきましては、少子高齢化に直面した我が国経済の活性化策として、1億層活躍社会への挑戦が掲げられ、GDP600兆円を目標とする希望を生み出す強い経済、希望出生率1.8を目指す夢をつむぐ子育て支援、介護離職ゼロを目指す安心につながる社会保障という新しい3本の矢が放たれました。


 これに伴い、デフレ脱却が見えてきた今こそ、少子高齢化という構造的な問題の解決に向けて動き出すべき時として、地方創生への取り組み支援などの緊急対策が打ち出されています。


 こうした国の動きの中、本町におきましても、この2月に人口減少を克服するための久御山町総合戦略を策定いたし、産業の活性化や交流促進に向け、取り組みを進めてまいるところでございます。


 また、今回提案いたします第5次総合計画につきましては、今後10年間のまちづくりの基本指針として、まちの将来像を、「つながる心 みなぎる活力 京都南に『きらめく』まち」として掲げ、「夢いっぱいコンパクトタウン くみやま」をサブタイトルとして提案させていただくところであります。


 一方、本町の財政状況は、平成26年度決算において、経常収支比率が91.7%と若干改善いたしましたが、実質単年度収支は7年連続して赤字となっており、引き続き厳しい財政運営が予想されます。


 平成28年度の当初予算におきましては、推進期間の最終年度を迎える第5次行政改革大綱をもとに、確実に行政改革を進めますとともに、これまで実施してきた各種住民負担軽減策を継続しながら、防災・防犯対策を初めとする住民の安全・安心に関する各施策、高齢者や障害者のある人に対する福祉施策、保育・教育に関する子育て支援策などについて、重点的に堅実な予算配分を行ったところでございます。


 ことしの仕事始めに当たりまして、私は、「矜持の創生」という言葉をキーワードとして掲げました。久御山の矜持、まちの能力を信じて抱く誇りを見出し、守り、つないでいくんだという強い信念を持って、「次代に誇れる我がまちくみやま」を住民の皆様とともに、創造してまいりたいと考えております。


 今期定例会に提案をいたしております議案等につきましては、人事、総合計画の策定、条例の制定及び改正等、また、平成28年度各会計の当初予算並びに平成27年度の補正予算など、合わせまして31件でございます。


 何とぞ、各議案とも十分に御審議を賜りまして、御可決を賜りますようよろしくお願いを申し上げまして、開会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) ただいまの出席議員は全員であります。


 よって、平成28年第1回久御山町議会定例会は成立いたしました。


 これより開会いたします。


 本日の会議を開きます。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 議事日程は、先に配付したとおりでございます。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定により、議長において5番 松尾 憲さん、13番 塚本五三藏さんを指名いたします。


 以上の両名に差し支えのある場合には、次の順序の議席の方にお願いいたします。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から3月29日までの33日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 異議なしと認めます。


 よって、会期は、本日から3月29日までの33日間と決定いたしました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第3、諸般の報告を行います。


 まず、去る1月15日に開催されました市町村トップセミナーに議員派遣を行いました。


 また、2月19日に平成27年度京都府議会市町村議会正副議長合同研修会に議員派遣を行いました。この派遣は、閉会中でありましたので、議長決定を行いました。これら2件の結果について、派遣議員から報告を受けましたので、お手元に配付のとおり、報告いたします。


 次に、去る2月19日、京都府町村議会議長会の定期総会が開催され、役員改選の結果、引き続き、会長に杉浦正省精華町議会議長が、副会長に野口久之京丹波町議会議長が、監事に田中 修宇治田原町議会議長が再任されましたので、御報告いたします。


 次に、本定例会に町長から人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、ほか議案28件、報告2件の提出がありました。


 次に、本定例会に説明員として、町長等から田中悠紀彦副町長ほか、関係者の出席報告がありましたので、了承願います。


 次に、本定例会において、代表者質問と一般質問を許す予定であります。質問をされる方は、来る29日午後3時までに通告書を議会事務局へ提出されますよう、通知いたします。


 以上で、諸般の報告を終わります。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第4、行政報告を行います。


 これを許します。


 松本教育次長


         (教育次長松本正之さん登壇)


○教育次長(松本正之さん) それでは、報告第1号、町民文化祭傷害事故による損害賠償に係る専決処分の報告について、御説明を申し上げます。


 去る平成24年11月3日、久御山町中央公民館ホールで開催された久御山町民文化祭において発生いたしました出演者の傷害事故による損害賠償につきまして、損害賠償の額として100万円を地方自治法第180条第1項の規定によりまして、専決処分をいたした次第でございます。


 以上、報告第1号の説明とさせていただきます。


 続きまして、報告第2号、山田家住宅長屋門、長塀保存・修理工事請負変更契約に係る専決処分の報告について、御説明を申し上げます。


 本工事につきましては、昨年6月に議会の議決を得る中で、株式会社羯摩と6037万2000円で工事請負契約を締結したもので、鋭意施工をいたしたところですが、工事内容の変更に伴いまして、地方自治法第180条第1項の規定に基づく専決処分により、989万8200円の増額の工事請負変更契約の締結をいたした次第でございます。


 以上、報告第2号の説明とさせていただきます。


○議長(島 宏樹さん) 以上で、行政報告を終わります。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第5、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。


 書面の朗読を省略し、町長から推薦理由の説明を求めます。


 信貴町長


         (町長信貴康孝さん登壇)


○町長(信貴康孝さん) ただいま議題となりました、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、提案理由の御説明を申し上げます。


 本町の人権擁護委員であります藤田玉昭さんの任期が、来る6月30日をもって満了いたします。引き続き、藤田玉昭さんを適任者と認め、推薦をいたしたく存じ議会の御意見をお聞きするものでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。


○議長(島 宏樹さん) これより質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 お諮りいたします。


 本件は、適任とすることに御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 異議なしと認めます。


 よって、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、適任と認められました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第6、議案第1号、平成28年度久御山町一般会計予算から、議案第7号、平成28年度久御山町水道事業会計予算までの7議案を一括議題といたします。


 議案の朗読を省略し、町長から平成28年度施政方針及び提案理由の説明を求めます。


 信貴町長


         (町長信貴康孝さん登壇)


○町長(信貴康孝さん) 本日ここに、平成28年度各会計予算案を初め、諸議案の御審議をお願いするに当たり、町政運営に臨みます私の所信を申し述べさせていただき、議員各位並びに住民の皆様方の一層の御理解と御協力を賜りたいと存じます。


 本年度は、私が住民の皆さんの信託を受け町長に就任してから、任期である丸4年の年となります。


 町長就任以来、私の基本理念であります「みんなで築こう、次代に誇れるわがまち『くみやま』」の実現に向け、防災対策の強化や、子育て支援、文化財の保護、住民の皆様との対話や財政の健全化など、さまざまな施策に取り組んでまいりました。


 そして平成28年度は、10年後の未来に向けたまちづくりを見据え、これからの久御山町の羅針盤となる久御山町第5次総合計画がスタートする年でもあります。これまでの実績を踏まえまして、さまざまな課題の解決に向けて積極的に取り組んでまいりたいと考えております。


 さて、我が国の経済情勢は、景気の緩やかな回復基調が続いているものの、地方経済の再生、財政の健全化、エネルギー施策などの難しい問題を抱えております。


 特に、世界に例を見ない急激な人口減少と超高齢社会を迎える中、今後も安心して暮らしていくためには、年金、医療、介護を初めとする社会保障制度改革などの重要な課題をこれ以上先送りすることなく、着実に進めていくことが強く求められております。


 こうした中、政府は、「一億総活躍社会」への挑戦として、「GDP600兆円」、「希望出生率1.8」、「介護離職ゼロ」を新たな三本の矢として放ち、持続的な成長と分配の好循環を目指して、経済再生に引き続き取り組むとされております。


 一方、本町の財政状況につきましては、町税収入は、土地価格の下落等による固定資産税の減収や団塊世代の退職に伴う個人住民税の減収など、大変厳しい状況が続いており、平成26年度一般会計の決算において、実質単年度収支額はマイナス2億1106万円となり、平成20年度から7年連続しての赤字となりました。


 また、財政の弾力性を示す経常収支比率は、91.7%と、若干回復傾向にはありますが、財政の硬直化が改善したとは言えないのが現状であります。


 これまで本町では、平成18年に久御山町第4次総合計画を策定いたし、「人輝き 心和らぐ 躍動のまち 久御山〜人・環境・協働のまちづくり〜」を将来像に掲げ、行政運営を進めてまいったところですが、この10年で本町を取り巻く社会経済状況は大きく変化してまいりました。


 現在、国においては、急激な人口減少と超高齢社会という我が国が直面している大きな課題を克服すべく、地方創生に向けた取り組みを本格化させております。


 本町においても、本年2月に、久御山町総合戦略を策定し、「町内定住の促進」、「産業活力の発揮」、「『くみやま』魅力発信」、「少子化対策と子育て支援」、「住民や企業との協働と連携」、「安全・安心に向けて」を6つの基本目標として、地域の活性化に取り組むこととしたところであります。


 また、この総合戦略に基づく加速化交付金事業として、「くみやま産業『ものづくりの苗処』事業」、「まちぐるみでの子育て支援事業」、そして近隣市町と広域連携で進める「お茶の京都DMO地域活性化推進事業」、「京都八幡木津自転車道線を柱としたサイクリング観光戦略」を国に申請しているところであり、さらに、地域少子化対策重点推進交付金事業として、「めぐりあい・ふれあい・めばえ事業」を申請中であります。


 加えて、今期定例会に提案いたしております久御山町第5次総合計画では、総合戦略の6つの基本目標を重点プロジェクトとして位置づけ、本町の新たな行政運営の羅針盤として、これから10年間の重要な計画として、提案いたしたところでございます。


 この計画におきましては、基本構想・基本計画ともに、計画の目標年次を10年先の平成37年度とし、全国的な人口減少が進む中、人口フレームは現状維持を目指して1万6000人としておりますとともに、新たに、本町の特色である産業活力を維持するための昼間人口フレームを定めることとし、平成37年度の目標年次の昼間人口を2万8000人としているところです。


 本年度の一般会計の予算総額は71億1100万円とし、前年度比較で6%の増額といたしております。


 平成28年度の当初予算編成に当たりましては、第5次総合計画の最初の予算として、各分野における重点事項を検討いたし、「安全・安心に関する各施策」を初め、「産業を支援する施策」や「子育て支援の充実」などに重点を置くとともに、これまでから実施しております各種の住民負担軽減施策につきましても、できる限り継続できますように予算配分を行いました。


 加えて、第5次行政改革大綱に掲げる改革項目を確実に進めていくことを前提として、引き続き経常経費のマイナス5%シーリングなど経費の削減に努める中で、事務事業の優先度や緊急性を十分に検討した上で、積極的な予算編成を行ったところでございます。


 いずれにつきましても、本年度からスタートいたします第5次総合計画のまちの将来像である「つながる心 みなぎる活力 京都南に『きらめく』まち〜夢いっぱい コンパクトタウン くみやま〜」の実現に向けまして、誠心誠意行政運営に取り組んでまいる決意でございます。


 どうか、議員各位並びに住民の皆様方のさらなる御支援と御協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。


 次に、施策大綱について申し述べたいと存じます。


 最初に、「魅力と個性にあふれた強い産業を育みます」についてでございます。


 まず、農業につきまして、日本の農業を取り巻く環境は、高齢化・後継者不足が年々顕著であることに加えて、TPPの大筋合意が整ったことにより、大きな転換期を迎えようとしています。この先行き不透明な情勢の中、国においては、持続可能な安定経営と農地の保全に向けて、平成26年度から農業の効率化を目的に農地中間管理事業を推進しています。


 また、米の直接支払制度を見直し、米の生産調整の時限措置など、水田農業政策の方向転換も打ち出されてきたところです。


 本町といたしましては、こうした急激な施策の変化によって地域の農業に混乱を招かないよう、国・府、関係機関と連携しながら継続した支援を行ってまいりたいと考えております。


 また、町独自の支援として設けている農業振興施策等事業費補助制度では、農機具購入費の一部助成の要件緩和や、特定農作業従事者及び中小事業主等が加入する労災保険料の一部助成を新規に行うなど、認定農業者を初めとする販売農家に対して、多角的かつきめ細やかな支援を行ってまいります。


 工業につきまして、本町の工業地域は、多様な業種の事業所が操業されていますが、産業構造の変化や国内産業の長期的な低迷により、事業所・従業者数は減少傾向にあります。


 このような状況において、発達した広域幹線道路網による好立地条件に加え、新名神高速道路が城陽・八幡間で開通しますと、町が有する潜在的な可能性はさらに向上すると期待しております。


 本町では、昨年度に策定した久御山町産業振興計画に基づき、産業を豊かに育むまちとして、「ものづくりの苗処(なえどころ)」をコンセプトとした産業の活性化を図ってまいりたいと考えております。


 その中で、産学金官連携や異業種交流を促進し、企業のPR活動を支援するとともに、企業立地マッチング促進事業など、企業誘致・流出防止施策を複合的に推進してまいります。


 また、昨年度発足した「久御山チャレンジスクエア」において、金融機関や商工会等と連携し、創業支援にも注力してまいります。


 商業・サービス業につきまして、本町の特徴である大規模商業施設と中小小売店舗が共存した魅力あふれる商業空間について、今後も維持・向上を図ってまいりたいと考えております。


 そして、地域商業者等の活性化を図るため、総合的な支援を行う町商工会に対し、プレミアム商品券発行事業等への補助を行ってまいります。


 また、まちの駅クロスピアくみやまでは、基幹バスターミナルとして多くの皆さんに御利用いただく中で、クロスピア市などのイベントを開催するとともに、本年度からレンタルサイクル事業を開始するなど、産業の交流、情報発信拠点として、さらなる機能向上に努めてまいります。


 中小企業・就労につきまして、中小企業の多い本町にとって、その振興施策は、まちの活性化を推進するために非常に重要です。


 町独自の融資制度であるマル久など、金融支援策を継続実施するとともに、活力ある中小企業の育成に向け、商工会や金融機関との連携を図ってまいります。


 また、昨年度から始めました会社説明会を本年度においても継続するほか、インターンシップを活用した企業人材確保、町産業の売り込みやコーディネーターによる連携促進などに取り組んでまいります。


 産業・交流プロモートにつきまして、交流促進については、昨年度に策定した久御山町交流促進アクション・プランをもとに、交流人口の増加を図り、地域の活性化を目指してまいります。


 そのためには、まちの魅力の積極的な発信が必要不可欠であり、今まで当たり前に思っていた文化や歴史、風景といった潜在的な観光資源を魅力に磨き上げ、PRしてまいりますとともに、本年度は、「くみやまお茶と味わい体験」や「歴史ツアー」といった、集客を図る事業などに取り組んでまいります。


 加えて、広域連携で取り組む「お茶の京都」に参画することで、広域的な交流圏を活用し、久御山の知名度アップに努めてまいります。


 続いて、「人と企業が定着したくなる基盤を整えます」についてでございます。


 計画的土地利用につきまして、第5次総合計画に掲げるまちの将来像の実現を目指し、計画的な土地利用を進めますとともに、改定予定の都市計画マスタープランでは、産業立地促進ゾーン、住街区促進ゾーン、土地利用促進ゾーン及び産業活用促進エリアにおいて、市街化区域への編入と有効な土地利用を検討してまいります。


 また、土地利用促進ゾーンに位置づけられている佐山西ノ口地区におきましては、土地区画整理事業の組合に、引き続き、技術的援助を行ってまいります。


 一方、従来の住街区促進ゾーンについては、人口減少や社会経済情勢の変化を背景に、第5次総合計画の策定に合わせて、都市計画マスタープランの改定の中で、住街区に加えて産業の活性化への土地利用も考慮するなど、その具体的な内容を検討してまいりたいと考えております。


 公共交通につきまして、まちの駅バスターミナルを活用した効率的な地域公共交通ネットワークの形成を推進してまいりたいと考えております。


 この中で、住民が快適に利用できるよう、近隣市町とともに、バス事業者に対し、ICカードポイントシステム導入への補助を行ってまいります。


 また、地域住民の移動手段の確保と交通不便地の解消、高齢者の外出支援を図るため、のってこタクシー運行事業を進める中で、利用者にとってより利便性の高い交通手段となるよう利用者等住民の皆様の声を聞きながら、のってこタクシーの運行内容の充実に努めてまいります。


 道路につきまして、町道田井・林線の東一口地域での狭小箇所につきましては、通学児童や地域住民の安全確保が長年の懸案であり、昨年の7月には宇治警察署、教育委員会と合同で現地パトロールを実施したところです。


 このたび、土地所有者の協力を得る中で、狭小部分の解消と通学児童や地域住民の安全を確保するため、道路拡幅と歩道の整備工事を実施いたします。


 加えて、佐山・野村線の歩道整備工事を初め、場内14号線の舗装改良工事など道路や歩道の改良工事を進めてまいります。


 また、地域住民の安全な通行を確保するため、適切な維持管理を行ってまいります。


 橋梁長寿命化事業では、橋梁の健全度を把握し計画的に補修を行うため、道路法の規定による5年毎の点検を実施しております。


 本年度におきましては、橋長15メートル以上の17橋について点検を実施し、点検の結果を踏まえた上で、平成29年度以降に、順次補修を行ってまいります。


 公園・緑地につきまして、地域の潤いの空間として、地域に愛される公園となるよう、住民の皆様と協働しながら、引き続き美化・維持管理等に努めていくとともに、平成26年度から整備計画を進めております中島地区のポケットパーク築造工事を実施してまいります。


 河川・治水対策につきまして、近年は、地球温暖化の影響とされる、予測を超えた豪雨などが多数発生するようになり、各地で浸水や土砂崩れなどの被害が多数生じています。


 幸い本町におきましては大きな被害はなかったものの、内水排除対策は本町の最重要課題であり、平成28年度は、豪雨時の都市下水路の負担を少しでも軽減させるため、「(仮称)さやまこども園」の建設工事に合わせて、雨水貯留施設(調整池)の整備や、東一口地区内排水路改修等を実施し、地域水害防止に努めてまいります。


 また、昨年度に引き続き、近隣市や京都府、また、国を交えた協議の場において、広域的な治水対策についての検討を行うとともに、国営総合農地防災事業に関連する幹線排水路等の整備につきまして、国・京都府に要望してまいります。


 上水道につきまして、本年度は新たに策定した、久御山町水道事業ビジョンに基づき、「『きらめく』まちをいつまでも支え続けるあんしん水道」を基本理念とし、強靭で安定した水道、いつまでも健全に持続できる水道、安全な水をいつも送る水道を基本目標に掲げ、老朽管の更新を初め、優先的な給水が必要となる広域避難場所や救急指定病院などと佐古浄水場をつなぐ重要管路の耐震化を図り、災害時でも良質で安全・安心な水を供給できるよう、引き続き水道施設の計画的な整備を進め、健全で効率的な水道事業の経営に努めてまいります。


 また、本年度は、京都府営水道の料金改定に伴う水道事業会計の負担分に対して、補助を行ってまいります。


 下水道につきまして、快適な生活環境を守り、循環型社会の構築を図るため、計画的な整備を進めてきたことから、事業計画の9割を超える地域において下水道の使用が可能となっております。


 本年度も引き続き、東一口地区等の未整備地区について整備を進めますとともに、下水道事業の健全性を確保し、経営基盤の強化を図るため、平成29年度からの地方公営企業法の適用に向けて、公営企業会計への移行準備を進めてまいります。


 自然・環境保全につきまして、町内の大気や河川水質、事業所及び道路等からの騒音・振動などにつきましては、測定調査を定期的に実施し、また不法投棄の未然防止対策など、引き続き、環境公害対策に取り組み、住民の皆様の生活環境の保全に努めてまいります。


 本年度は、雨水貯留施設設置費補助金制度を創設し、豪雨による浸水被害の抑制と防災意識の向上、並びに雨水利用による環境意識向上を図ってまいります。また、さわやかクリーンキャンペーンによる町内一斉清掃や、花いっぱい運動などの環境美化活動とともに、環境パトロールや自然観察会など、自然環境を維持する活動に取り組み、生活環境の向上に努めてまいります。


 循環型社会について地球温暖化対策につきましては、久御山セービングプラン第3期計画に掲げる公共施設からの温室効果ガス排出量の削減目標達成に向け、KES・環境マネジメントシステムとの協働による計画的な取り組みを推進してまいります。また、持続可能な循環型社会の形成を目指し、ごみ処理基本計画に基づいたごみの減量や再資源化の促進に向け、指定ごみ袋の導入や、昨年度から実施した携帯電話やパソコンなどの使用済み小型家電の再資源化促進を目的とした回収を実施するとともに、廃棄物の発生の抑制や再使用、再生利用に積極的に取り組んでまいります。


 次に、「安心して子どもを産み、育てられる環境をつくります」についてでございます。


 子育て支援につきまして、本年4月から、新たに設置する子育て支援課において、ワンストップで効果的に、子育てや発達の相談、各種手続ができるようにするとともに、保健師などがお子さんや保護者と就学後も継続してかかわり合える仕組みをつくることで、安心して子育てができる環境づくりを目指してまいります。


 また、久御山町子ども子育て支援プランに基づき、全ての子供の健やかな成長と親子の笑顔あふれるまちとなるよう、各種の施策を推進してまいります。


 まず、子育て支援センターあいあいホールを中心に、あいあいサロンや親子ひろばなどの事業の充実とともに、休館の月曜日を利用して乳幼児健診後のフォロー教室や、育児・発達相談など、より参加しやすい環境を整えることで、子育て世代に対し多様な支援を推進してまいります。


 また、療育教室では、引き続き、発達相談員や療育保育士などのスタッフ体制を充実し、幼稚園・保育所との連携強化を図り、子供たちがよりスムーズに集団生活が送れるよう、適正な就学へ繋げるための支援を行ってまいります。


 さらに、本年度から全幼稚園・保育所の3・4歳児クラスを対象に発達相談員や保健師等が訪問して、発達に課題がある子供の早期発見に努め、保護者への相談や支援を行ってまいりますとともに、子育て世代の経済負担を軽減するため、幼稚園や保育所に通う第3子以降の保育料を補助または免除します。


 加えて、平成9年度から実施しています病後児保育事業を拡充し、病児保育事業を新たに実施して、子育て支援の一層の充実を図ります。


 一方、児童虐待に関しましては、住民の方を対象に講習会を行うなど、児童虐待に対する意識の高揚に努めてまいります。


 続いて、「地域の力を結集した教育を進めます」についてでございます。


 就学前教育につきまして、本町では、同じ年齢の子供に等しく就学前教育を行うため、保育所・幼稚園における一体的運営に対する取り組みを進めてまいりました。


 今後は、保護者の就労形態や家庭環境にかかわらず、全ての子供に質の高い教育・保育を提供し、小学校へのスムーズな進学ができるよう取り組みを進めてまいります。


 また、施設につきましては、東角幼稚園の屋上防水工事を実施しますとともに、老朽化が進む佐山保育所の建てかえを前提とした「(仮称)さやまこども園」の整備事業を進め、本年度着工、平成29年度中の完成、平成30年度の開設を目指して取り組んでまいります。


 学校教育につきまして、久御山町の教育は、保幼小中一貫教育により、質の高い学力の育成、豊かな人間性を育む心の教育の推進、基本的生活習慣の確立と生活実践力の育成など知・徳・体の調和のとれた幼児・児童・生徒の育成を目指し、保育所、幼稚園、小中学校と家庭、地域が一体となって久御山の子をともに育てているところです。


 特に本年度は、家庭の教育力の向上に向けた学校と家庭が連帯できる施策への取り組みを進めてまいります。


 学校設備につきましては、小学校のコンピュータ教室等の機器の更新を行う中で、タブレット型パソコンを導入するなど、時代に応じた情報機器の整備に努めるとともに、その活用の支援を行ってまいります。


 また、久御山中学校の給食につきましては、久御山町中学校給食等検討委員会から平成26年度末に提言を受け、その後総合教育会議での協議を踏まえ、自校方式により完全給食を実施することといたしました。


 本年度はそのための実施設計を行い、平成29年度に施設整備を行う計画で進めてまいります。


 一方、本町のいじめ問題への対策といたしましては、指導体制マニュアルに基づき、特に重大な事案を招くことのないよう正確な状況の把握を行うとともに、いじめの未然防止、早期発見、早期対応に努め、学校との連携を密に報告・連絡・相談体制の迅速化・強化を図るなど、実効ある取り組みを行ってまいります。


 あわせて、小中学校の課題である不登校問題に関しても、総合的な相談体制の充実や家庭との連携など教職員が一丸となり、早期解決へ向けて取り組んでまいります。


 続きまして、人と人が触れ合い、尊重し合う心を育みますについてでございます。


 社会教育につきまして、第2次生涯学習推進計画に基づき、学習機会の充実と、その成果を地域社会に還元できる学びのサイクルづくりを推進するとともに、人と人とがつながる温かみのある生涯学習社会の実現に努めてまいります。


 家庭や地域社会の教育力の向上を重点に、学校・家庭と連携しながら、あいさつ運動や子供が体験・学習活動ができるまなび塾の拡大に取り組み、地域全体で子供を健やかに育んでまいりたいと考えております。


 また、スポーツや文化・伝統技術などトップレベルで活躍する人材を招聘して特別授業を行い、子供の未来への意識を高めてまいりたいと考えております。


 一方、図書館につきましては、多様な読書ニーズや学習活動に対応するため、蔵書の充実を図り、蔵書の検索や予約が可能になったインターネットシステムによりさらなる利便性の向上・情報発信に努めてまりますとともに、引き続き障害のある人等への図書配送サービスも実施してまいります。


 また、青少年育成に関しましては、青少年健全育成協議会とも連携しながら、子供たちが地域社会に関心を持ち、主体的な社会参加ができるよう、取り組んでまいります。


 スポーツにつきまして、スポーツ・レクリエーションに対する住民ニーズが年々高まる中、スポーツ推進委員会、体育協会、体育振興会、文化スポーツ事業団と行政が連携して、町民運動会を初め、スポーツに親しむ日、町総合体育大会やくみやまマラソンなど、多くのスポーツ大会や教室を開催し、生涯スポーツの推進を図ってまいります。


 とりわけ、町民運動会は本年度50回目を迎える記念の節目開催となることから、地域との結びつきや絆づくりを感じられるような、まさに、夢いっぱいのコンパクトな町ならではの大会として、多くの住民の皆様の参加を願い盛大に開催したいと考えております。


 その他、町民プールの流水プール連絡橋の改修及びプールサイドテントの増設設計など、住民の皆様の健康づくりの推進と住民相互の交流ができる環境づくりに取り組み、生涯スポーツの推進に努めてまいります。


 歴史文化につきまして、本町には、自然・歴史・文化遺産が多数あり、引き続き、それらを広く町内外に発信し、住民の皆様の郷土愛を育んでまいります。


 特に、巨椋池は本町の歴史と重要なかかわりがあることから、巨椋池とその周辺に住む人々の生活について、広く住民が学ぶことができる学習機会の提供に努めてまいります。


 また、国登録有形文化財の旧山田家住宅長屋門等は、この巨椋池とかかわる貴重な歴史文化遺産であり、前年に続き、修復工事を進めるとともに、利活用を図ってまいりたいと考えております。


 一方、芸術・文化などの推進につきましては、各種住民サークルや団体による積極的な活動が行われていることから、引き続き、住民の多様な文化・芸術活動や各種住民サークルや団体の育成・支援に努め、芸術や文化の振興・発展に取り組んでまいります。


 人権・平和につきまして、人権問題につきましては、地域・性別・人種・国籍などさまざまな差別が依然存在する中、最近では、ヘイトスピーチや、いじめ問題、インターネットを使った差別発言による人権侵害など、新たな課題が生じております。


 こうした課題に対応するためにも、人権教育・啓発推進計画を基に人権侵害の根絶を目指し、住民一人ひとりが互いの人権を尊重し合える社会を築くため、学校や関係機関との連携を図りながら人権教育・啓発に積極的に取り組み、差別のない明るいまちづくりを目指してまいります。


 一方、平和事業につきましては、戦後70年が経過し、戦争を知らない世代がふえる中、引き続き、平和祈念集会や戦没者追悼式、小中学生の広島派遣事業などを通じ、若い世代の人たちに平和の大切さや尊さ、戦争の悲惨さを伝えていくための事業を継続してまいります。


 男女共同参画につきまして、本年度も引き続き、男女共同参画プランに基づき、女性が家庭、職場、地域など社会のあらゆる場面で活躍できる社会づくりを推進するため、男女共同参画推進懇話会を通じて、住民の皆様や事業者の御理解・御協力を得ながら、セミナーやフォーラムの開催、女性のための相談などの事業を展開してまいります。


 また、女性が働きやすい職場づくりは、子育て支援にもつながる課題でもあります。本年度は、特に、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の推進を図ることにも重点を置いて、積極的な施策に取り組んでまいります。


 次に、「誰もが住みなれた場所でいきいき暮らせる地域をつくります」についてでございます。


 健康につきまして、発病を予防する一次予防及び重症化予防に重点を置き、健康寿命の延伸と生活習慣の改善、生活・社会環境の質の向上を目指してまいります。


 そのため、第2次健康くみやま21に基づき、ライフステージに応じた健康づくりを効果的に推進するべく、健康診査やがん検診の受診率向上と健康づくり事業への参加者の増加を目指した取り組みを進めてまいります。


 また、久御山町食育推進計画に基づき、食生活の改善や食育を推進するため、普及啓発活動の中心となる食生活改善推進員の活動を支援するとともに、地域の食文化の伝承に努めてまいります。


 保健・医療につきまして、生活習慣病予防対策の一環として、メタボリックシンドロームに着目した特定健診・特定保健指導を引き続き実施してまいります。


 また、がん検診クーポン事業や受診勧奨通知などを行い各種がん検診の受診率の向上に努め、がんの早期発見を目指してまいります。


 加えて、妊娠・出産期にかかる受診費用の助成として、妊婦健康診査や不妊治療への助成のほか、本年度から妊娠中のう歯や歯周病リスクを軽減するため妊婦歯科健康診査への助成を行います。


 さらに、妊産婦子育ておうえん事業(仮称)として、産前産後に支援を必要とする人に訪問支援員等が家庭訪問を行い、心身のケアや家事、育児のサポートなど、きめ細かな支援を行ってまいります。


 あわせて、乳幼児の健康診査や歯科健診事業、未熟児訪問など、乳幼児の健康増進にも引き続き努めてまいります。


 一方、国民健康保険の運営は、定年退職後に年金生活を送られている高齢者や、雇用環境の変化の影響を受けた非正規労働者が増加し、保険税収入の確保につながりにくい反面、医療費が年々増加するなど、構造的な赤字体質を抱えており、極めて厳しい危機的な財政状況となっております。


 平成30年度の国保広域化に向けて、財政基盤の強化を図るため、保険給付費の動向を注視し、今後の見込みの把握に努めるとともに、適正な保険税率に関する検討を行ってまいります。


 また、保険税の収納率向上を図るとともに、医療費抑制に向けての啓発として、医療費通知やジェネリック医薬品利用差額通知などを引き続き行ってまいります。


 その他、人間ドック・脳ドックの健診料助成や特定健診・特定保健指導を継続し、生活習慣病等の発症を抑制するなど、医療費の削減を図ってまいります。


 高齢者福祉につきまして、本町の高齢者介護の現状は、昨年12月末の高齢化率は28.2%、要介護等認定者数は789人という状況であり、介護給付費も年々増加する中で、必要な介護サービスが適切に受けられるよう、また、将来において持続可能な介護保険制度となることが求められております。


 その一方では、家族介護者や一人暮らし高齢者など、在宅高齢者を支援する福祉施策の充実が求められております。


 この状況を踏まえ、第7次高齢者保健福祉計画に基づき、介護・予防・医療・生活支援・住まいが一体となった、地域包括ケアの実現に向け、介護保険サービスや高齢者福祉サービスなどの充実に努めてまいります。


 その取り組みの一つとして、在宅サービスの提供や地域の生活困難者への支援を視野に入れた、地域の拠点となる介護老人福祉施設を、平成30年度から32年度の開設を目指し、準備・検討を進めてまいります。


 一方、介護予防事業では、現在実施している健康センターいきいきホールや一部地域で実施しております介護予防運動指導事業を、本年度から地域を拡大して実施してまいります。


 また、新たに、認知症予防普及啓発事業として、認知症の人やその家族が認知症に関する相談や地域住民と交流を図ることができる認知症カフェを設置してまいりますとともに、高齢者が地域で自立して生活できるよう行政や関係機関に働きかける役割を担う生活支援コーディネーターを配置し、平成29年度から制度改正により実施される介護予防・日常生活支援総合事業に備えるなど、さらなる高齢者福祉の向上に努めます。


 障害者福祉につきまして、障害のある人が住みなれた地域で日常生活や社会生活を営むことができるように、久御山町第3次障害者基本計画に基づき、引き続き、障害福祉サービスの給付や町独自の障害福祉施策を総合的に行うことにより、障害の有無にかかわらず、住民が安心して暮らすことのできる地域社会の実現を、目指してまいります。


 また、かねてから要望のあった障害者グループホームの建設について、本年度、町内で障害者福祉団体が計画されている施設整備に対し、支援を行うことにより、さらなる障害者福祉環境の充実に努めてまいります。


 地域福祉につきまして、地域での人と人のつながり、地域コミュニティの希薄化が進んでいる中、誰もが生涯にわたって安心して暮らし続けることのできるまちづくりを進めてまいります。


 この実現のため、第2期久御山町地域福祉計画に基づき、町社会福祉協議会等と連携しながら、地域の見守りの一環として、支援を必要とする世帯の身近な相談相手となる民生児童委員を支援し、地域福祉の推進を図ってまいります。


 また、地域における自殺対策を強化するため、自殺防止に係る啓発事業を行ってまいります。


 その他、本年度も消費増税の負担の影響を受ける低所得者や賃上げの恩恵が及びにくい低年金受給者への支援措置であります臨時福祉給付金等の支給について、適正に実施してまいります。


 次に、「地域ぐるみの安全・安心のまちづくりを進めます」についてでございます。


 防災・減災につきまして、東日本大震災の発生や、京都府南部豪雨、平成25年9月の台風18号に伴う大雨特別警報の発表、そして今後予測される南海トラフ巨大地震など、広域化・激甚化する自然災害などによって、住民の防災や減災に対する意識が高まっています。


 本年度におきましても、引き続き、地震や水害など、大規模災害発生に備えて、住民の皆様の生命と財産を守るため、木造住宅の耐震診断・耐震改修補助事業や防災用資機材の整備、事業所や遠隔地自治体等との応援協定の締結など積極的に防災対策に努めてまいります。


 その一方で、行政の及ぶ範囲に限界もあることから、災害時に威力を発揮するのは自助・共助であります。各種訓練や啓発活動を積極的に展開し、職員はもとより、住民の皆様の防災意識を高めることにより、地域防災力の充実に努めてまいります。


 昨年度は、御牧校区において自主防災会が設立されました。これにより全小学校区において校区自主防災会が設立されたことから、今後も引き続き、小学校区自主防災会主催の防災訓練の支援を行うとともに、自主防災リーダー研修会を開催するなど、地域の自主防災組織の活動を支援し、自助・共助の力を強化するとともに、自力での避難が困難な高齢者や障害のある人等について、避難行動要支援者名簿の登録促進をさらに積極的に展開し、災害時の避難行動支援に繋げてまいります。


 加えて、災害時に設置される災害ボランティアセンターにつきましては、昨年その設置運営について町社会福祉協議会と協定を締結したところでありますが、その常設化が求められていることから、町社会福祉協議会と連携する中で、本年度中に常設設置してまいります。


 消防(火災・救急・救助)につきまして、複雑多様化する災害に対応するため、消防活動の技術力向上を図り、消防資機材を充実させるなど消防力の強化に努めてまいります。


 また、消防団員を対象とした、初動体制訓練や平日昼間応召訓練を実施し、いざという時の迅速な対応ができるよう努めるとともに、初期消火活動充実のため、計画的に小型ポンプ搬送車の配備並びに消防団器具庫の改修を進めてまいります。


 その他、広報パトロールによる地域への啓発活動や、寝たきりの高齢者等災害時要配慮者への防火訪問を実施するなど、より一層の防災安全対策を推進してまいります。


 また、本年度は高規格救急車の更新を行い、迅速な消防・救急活動の実施に努めてまいります。


 防犯につきまして、犯罪のない安全・安心なまちづくりを進めるため、引き続き、各小学校区の子ども安全見守り隊への補助や久御山町生活安全まちづくり連絡会を開催し、情報交換などを通じ、警察署や学校、関係機関と連携しながら防犯活動を推進してまいります。


 防犯カメラにつきましては、犯罪捜査に大きな効果を発揮するとともに、犯罪抑止に効果を発揮することから、昨年度に引き続き、本年度は、保育所・幼稚園や路上など、宇治警察署と連携し、犯罪抑止・防止効果の高い場所へ計画的に防犯カメラを追加設置してまいります。


 また、ものづくりの苗処事業の一環として、企業団地内の安全安心を守るため、防犯カメラの設置に努めてまいります。


 一方、犯罪被害者への支援や、暴力団により住民の皆様の生活に不当な影響が生じないよう、国や京都府、住民の皆様と相互に連携、協力しながら、引き続き、暴力団排除に取り組んでまいります。


 交通安全につきまして、近年の京都南道路(国道1号)や京都縦貫自動車道(国道478号)の整備に伴い、本町における交通量はますます増加しており、生活道路へ流入する車による交通事故の増加が懸念されている中、引き続き、住民の皆様が安全で安心して生活できるよう、国や京都府、関係機関と一体となった交通安全施策を推進してまいります。


 交通事故の原因の一つである迷惑駐車は、これまでから関係機関等と連携した啓発活動、交通パトロールにより近年減少傾向にありますが、引き続き、迷惑駐車のない道路環境に向け啓発等に努めてまいります。


 加えて、安全な道路環境を創出するため、交通安全灯の適切な設置に努めるとともに、全ての交通安全灯につきまして、国の制度を活用する中で、早期にLED照明への取りかえを行ってまいります。


 消費生活につきまして、事業者に対する消費者からの苦情などに応じるため、引き続き、専門知識を備えた消費生活専門相談員による消費生活相談窓口を設置し、国や京都府、近隣市町村と連携を図りながら、複雑・多様化する相談内容に迅速に対応してまいります。


 また、全国的にも増加傾向にあります振り込め詐欺を初めとした特殊詐欺等を未然に防止するため、広報誌はもとより、講演・研修会を開催し、啓発の充実に努めてまいります。


 次に、「地域力を生かした協働のまちづくりを進めます」についてでございます。


 コミュニティ・交流につきまして、防災・防犯に対する取り組みや、子供や高齢者の見守り活動など、地域を支えるコミュニティとして、自治会の存在は非常に重要でありますが、本町の自治会加入率は徐々に下がってきております。


 このような中で、昨年度に作成した加入促進チラシや自治会エリアマップなどを活用して、住民の意識啓発を行い、自治会未加入世帯の加入促進に引き続き努めてまいります。


 また、自治会長サロンの開催や公会堂等改修の助成などさまざまな支援を通して自治会の活性化を図ってまいります。


 住民参加・協働につきまして、まちづくり活動や行政に関する情報提供を充実させるため、広報くみやまにつきましては、写真やイラストを活用し、文章表現を工夫して、住民の皆様に親しみやすく、また施策の内容をわかりやすく伝えられるよう努めるとともに、特集記事を作成して施策を掘り下げて周知できるよう努力してまいります。


 ホームページにつきましては、災害時の情報発信を強化するとともに、住民生活や地域活動にかかわるきめ細やかな行政情報を、より迅速かつタイムリーに発信してまいります。


 その他、本年度も町民カレンダーを配布して暮らしにかかわる行政情報を提供してまいります。


 一方、住民の皆様の声が町政に反映されるよう、引き続き、要望書やエコーラインの収受、町政モニター制度などを活用するとともに、住民討議会の開催を通して、今まで行政にかかわりの少なかった方からの提案もいただくように努め、住民の主体的なまちづくりへの参加を促進してまいります。


 施策大綱の最後の「健全で安定した行財政運営を継続します」についてでございます。


 行財政運営につきまして、厳しい財政状況が続く中、人口の減少や少子高齢化の急激な進行などの社会情勢の変化、住民の皆様の行政に対するニーズの多様化・複雑化など、新たな行政課題への対応も急務になっており、これらの課題に対応するため、将来に向けて持続可能な行政運営をしていくことが必要です。


 第5次総合計画の進行管理を適切に行うとともに、引き続き、第5次行政改革大綱及び実行計画に基づき確実に行財政改革に取り組み、住民サービスの最適化を図ってまいります。


 あわせて、平成29年度以降の次期行政改革大綱の策定を進めてまいります。


 また、コンプライアンスを徹底し、専門的研修や人事評価の適切な運用により、組織力の強化と職員の資質向上、意識改革を図ってまいりますとともに、人事評価制度につきましては、本年度から処遇へ反映してまいります。


 加えて、ふるさと納税につきましても、より魅力的かつ効果的なものになるように検討を進めてまいります。


 一方、公共施設につきましては、戦略的な更新や統廃合を計画的に行っていくため、公共施設等総合管理計画を策定してまいります。


 情報化推進につきまして、ICTの技術の向上に伴い、日常生活においてもインターネットやスマートフォンなどが飛躍的に普及する中で、利便性が高まっています。


 その一方で、個人情報の漏えい問題やサーバへの攻撃などさまざまな問題が発生しています。


 このような現状認識において、ICTを活用した効率的な情報提供や住民サービスの向上に努めてまいります。


 とりわけ、マイナンバー制度につきましては、十分に個人情報の保護を行うためのセキュリティー対策の強化に努める中で、さらなる住民サービスの活用に向けて、その利用方法などを検討してまいります。


 このほか、行政情報につきましては、ホームページの充実などICTを活用した迅速な取り組みを検討してまいります。


 以上、平成28年度の町政運営に臨みます私の所信の一端と主要施策等の概要につきまして、特に重点施策と新規施策を中心に申し述べさせていただきました。


 施策の推進に当たりましては、国及び京都府と協調いたし、住民の皆様との「協働・連携」のもと、私の公約に示しております「次世代を第一にした、ひとづくり・ものづくり・まちづくり」、「徹底した行財政改革と戦略的な行財政経営」、「高齢者が憩えるふるさとづくり」の実現を目指し、全身全霊をもって、職務に邁進してまいる所存でございます。


 何とぞ、議員各位並びに住民の皆様の一層の御理解と御支援を賜りますようお願い申し上げ、施政方針といたします。平成28年2月26日、久御山町長信貴康孝。


○議長(島 宏樹さん) ここで、休憩いたします。午前11時25分から再開いたします。


              午前11時10分 休憩


             ――――――――――――――


              午前11時24分 再開


○議長(島 宏樹さん) それでは、休憩前に引き続き、会議を再開いたします。


 施政方針に続き、町長から提案理由の説明を求めます。


 信貴町長


         (町長信貴康孝さん登壇)


○町長(信貴康孝さん) それでは、ただいま議題となりました、議案第1号から議案第7号までの7議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 まず、議案第1号、平成28年度久御山町一般会計予算について、御説明を申し上げます。


 最初に、本町の平成28年度の財政状況でございますが、町税においては前年度と比べ約4400万円の減収見込みとなり、一般財源である交付金において、配当割交付金や株式等譲渡所得割交付金で少しの増額が見込めるものの、町税の減収を補う以上の財源の確保が難しく、厳しい財政運営を余儀なくされているものと考えております。


 しかし、このように大変厳しい財政状況にありますが、平成28年度は、第5次総合計画の初年度であり、加えて、地方創生に係る総合戦略の具体化に向けての取り組みの年となることから、将来のまちづくりを見据え、できる限り財源の確保に努める中で、積極的な予算編成に取り組んでまいりました。その上で、これまで実施してきた各種住民負担軽減策を継続するとともに、交通安全対策を初めとし、住民の安全・安心に関する各施策、高齢者や障害のある人に対する福祉施策、教育に関する整備事業などを重点事項として、限られた財源の有効かつ効率的な活用を念頭に当初予算を編成し、一般会計予算の総額は、歳入歳出それぞれ71億1100万円といたした次第でございます。前年度の当初予算額と比べ、4億300万円の増、伸び率は6%となっております。


 それでは、予算の概要につきまして、御説明を申し上げます。


 まず、歳入におきまして、町税では、町民税や固定資産税で減収見込みとなり、町税全体では、前年度と比べ1%の減の43億218万7000円を見込んでおります。


 また、地方譲与税で4987万4000円を計上したほか、配当割交付金で1968万9000円を、地方消費税交付金で6億482万5000円をそれぞれ計上いたしております。


 国庫支出金では、国庫負担金で、障害者自立支援給付費国庫負担金や児童手当国庫負担金など、また、国庫補助金では、障害者自立支援事業費等国庫補助金や高齢者給付費補助金などで合わせて5億793万6000円を計上いたしております。


 府支出金では、府負担金で、国民健康保険保険基盤安定負担金や障害者自立支援給付費府費負担金など、また、府補助金で、福祉医療助成事業費補助金のほか、子育て支援医療や老人医療、農業振興、教育に係る補助金などで、合わせて3億9007万8000円を計上いたしております。


 また、繰入金では、財政調整基金から繰入金で3億3900万円を、公共施設建設基金繰入金で1億円を繰り入れるなど、合わせて4億4670万8000円を計上いたしております。


 諸収入では、貸付金元利収入のほか、地熱・地中熱等の利用による低炭素社会推進事業補助金などで、合わせて1億6576万9000円を見込み、町債では、保育所施設整備事業費債や旧山田家住宅保存事業債などで、合わせて3億4160万円を計上いたしております。


 その他の歳入につきましても、実績等を勘案いたし、所要の見込み額を計上いたしたところでございます。


 一方、歳出におきましては、厳しい財政状況の中で、扶助費や公債費などの義務的経費の確保はもとより、住民サービスの低下を招かないよう配慮するとともに、事業効果や優先順位を念頭におきながら、急を要さない普通建設事業などは先送りするなど、投資的経費の抑制に努めた次第でございます。


 まず、議会費では、議会活性化事業を初め、議会広報事業や議員研修事業などで1億2590万8000円を計上いたしております。


 総務費では、総務管理費で、広報事業や庁舎維持管理事業を初め、システム運用管理事業、自治会活動支援事業、公会堂等新増改築補助事業などで8億2193万1000円を計上いたしたほか、徴税費では、京都府・市町村税務共同化事業などで、合わせて1億8391万6000円を計上いたしております。


 民生費では、社会福祉費で、障害者自立支援事業や地域生活支援事業を初め、社会福祉団体活動支援事業や低所得高齢者給付金給付事務などのほか、高齢者福祉では高齢者自立支援事業を初め、高齢者生活支援事業や老人医療費等助成事業などで、合わせて14億5345万7000円を計上いたし、児童福祉費で、(仮称)さやまこども園整備工事を初め、児童手当支給事業、保育所運営事業、幼保一体的運営事業、幼児保育事業などで10億9098万7000円を計上いたしております。


 衛生費では、保健衛生費で、妊産婦支援事業を初め、各種健康診査事業や水道事業補助事業、自然環境保全事業などで2億1833万6000円を計上いたし、清掃費で、家庭ごみ減量推進事業や家庭ごみ収集事業などで3億2728万6000円を計上いたしております。


 労働費では、勤労者住宅資金融資事業などで360万1000円を計上いたし、農林水産業費では、農業委員会の運営費や久御山町農業振興施策対策事業、産地確立対策事業、多面的機能支払交付金事業などで1億2823万6000円を計上いたしております。


 また、商工費では、まちの駅施設運営・維持管理事業を初め、中小企業者資金低利融資事業や商工会運営等補助事業の継続などで2億923万7000円を計上いたしております。


 土木費では、交通安全施設維持管理事業を初め、橋梁長寿命化事業、道路橋梁新設改良整備事業、排水路等改修整備事業、都市計画推進事業やデマンド乗合タクシー(のってこタクシー)運行事業のほか、バス事業システム導入補助事業や道路・水路・公園などの維持管理経費、公共下水道事業特別会計繰出金などで合わせて6億7748万9000円を計上いたしております。


 消防費では、指令装置等維持管理事業を初め、消防職員の訓練・研修事業や消防団消防操法訓練事業、高規格救急車の更新などで4億60万3000円を計上いたしております。


 教育費では、教育総務費で、国際理解教育推進事業や訪問型家庭教育支援事業などで1億3902万1000円を計上いたしたほか、小学校費で、学力向上対策事業や保護者負担軽減事業、就学援助事業、情報教育環境整備事業などで2億1992万6000円を、中学校費で、学力向上対策事業のほか、保護者負担軽減事業、就学援助事業などで7159万円をそれぞれ計上いたしたほか、幼稚園費で運営経費や施設維持管理経費、第3子以降保育料無償化事業などで1億6681万円を計上いたしております。


 また、社会教育費で、旧山田家住宅長屋門・長塀保存修理工事を初め、文化スポーツ施設の指定管理施設に係る指定管理料と運営補助金などで3億816万9000円を計上いたし、保健体育費で、町民運動会等体育大会事業などで5844万1000円を計上いたしております。


 そして、公債費では、元利償還金を合わせまして4億1391万8000円を計上いたしております。


 以上、平成28年度の一般会計予算の概要説明といたしますが、このほか、町行政を進めていく上で、必要となる経費につきましても、見込み額を計上いたした次第でございます。


 次に、議案第2号、平成28年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)予算について、御説明を申し上げます。


 国民健康保険事業につきましては、町民の3割強が加入しており、ここ数年医療費の伸びが財政状況を著しく圧迫している現状を踏まえ、被保険者間の負担の公平を図るため、昨年度税率改正をいたした次第でございますが、今年度の収支見通しから税率は据え置くこととしております。今後におきましても、近隣市町の状況も視野に入れながら、引き続き、健全で安定した国保財政の運営を目指してまいりたいと考えております。


 予算総額は、歳入歳出それぞれ25億1700万円と相なった次第でございます。


 まず、歳入におきましては、国民健康保険税で4億8962万7000円を、国庫支出金で4億3606万4000円を計上いたしたほか、前期高齢者交付金で6億9656万2000円を、共同事業交付金で5億174万3000円を、そして、繰入金では、一般会計繰入金で1億8456万6000円を計上いたしております。


 一方、歳出におきましては、保険給付費で15億3562万5000円を、後期高齢者支援金等で2億6558万円を計上いたしたほか、介護納付金で9519万1000円を、共同事業拠出金で5億6141万9000円を、そして、保健事業費で3012万4000円を計上いたした次第でございます。


 次に、議案第3号、平成28年度久御山町三郷山財産区特別会計予算について、御説明を申し上げます。


 三郷山の適正な管理と財産区管理会の運営に要する経費などで予算総額につきましては、歳入歳出それぞれ456万円と相なった次第でございます。


 まず、歳入におきましては、財産収入で436万8000円を計上いたしております。


 一方、歳出におきましては、総務費では一般管理費で31万3000円を、財産管理費で409万7000円をそれぞれ計上いたした次第でございます。


 次に、議案第4号、平成28年度久御山町公共下水道事業特別会計予算について、御説明を申し上げます。


 大変厳しい財政状況の中ではございますが、効率的投資と事業経営の健全化に努め、引き続き、下水道事業の推進を図ってまいります。


 予算総額は、歳入歳出それぞれ8億5280万円と相なった次第でございます。


 まず、歳入におきましては、使用料及び手数料で5億6364万5000円を、国庫支出金で1700万円を計上いたしたほか、繰入金では、一般会計繰入金で2億1601万9000円を、そして、町債で4850万円を計上いたしております。


 一方、歳出におきましては、事業費では、一般管理費で3億9199万4000円を、下水道築造費で8183万1000円を計上いたしたほか、公債費で3億7797万5000円を計上いたした次第でございます。


 次に、議案第5号、平成28年度久御山町介護保険特別会計予算について、御説明を申し上げます。


 本年度は、第6期介護保険事業計画期間の中間年度となります。健康センターいきいきホールでの事業を含め、積極的な介護予防事業に取り組みながら、引き続き、充実した制度利用がされるよう取り組んでまいります。


 予算総額は、歳入歳出それぞれ13億480万円と相なった次第でございます。


 まず、歳入におきましては、保険料で3億2183万1000円を、国庫支出金で2億4958万2000円を計上いたしたほか、支払基金交付金で3億4894万1000円を、府支出金で1億8840万8000円を、そして、繰入金では、一般会計繰入金で1億9596万3000円を計上いたしております。


 一方、歳出におきましては、総務費で2843万9000円を、保険給付費で12億3135万9000円を計上いたしたほか、地域支援事業費で4105万6000円を、そして、公債費で335万5000円を計上いたした次第でございます。


 次に、議案第6号、平成28年度久御山町後期高齢者医療特別会計予算について、御説明を申し上げます。


 この特別会計は、75歳以上の後期高齢者医療保険料や運営経費に関する収支経理のための会計となります。


 予算総額は、歳入歳出それぞれ1億9850万円と相なった次第でございます。


 まず、歳入におきましては、保険料で1億6003万6000円を、繰入金では、一般会計繰入金で3815万5000円を計上いたしております。


 一方、歳出におきましては、総務費で115万8000円を、後期高齢者医療広域連合納付金で1億9709万3000円を計上いたした次第でございます。


 最後に、議案第7号、平成28年度久御山町水道事業会計予算について、御説明を申し上げます。


 本年度の業務予定量は、年間総配水量で279万8000立方メートル、1日平均配水量を7665立方メートルといたしております。


 これらの事業を遂行するために、収益的収入及び支出では、収益的収入の事業収益で5億6620万1000円を、収益的支出の事業費用で5億9783万7000円を予定いたしております。


 一方、資本的収入及び支出では、資本的収入で4838万円を、資本的支出で5億7691万8000円を予定いたしております。


 したがいまして、収入額が支出額に対し5億2853万8000円が不足することとなりますが、過年度分損益勘定留保資金等で補填をいたす次第でございます。


 以上、議案第1号から議案第7号までの7議案につきましての提案理由の説明とさせていただきます。


 何とぞ、各議案とも十分御審議をいただきまして、御可決を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(島 宏樹さん) これより質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 この際お諮りいたします。


 ただいま議題となっております7議案については、十分なる審査を期するため、7人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査をすることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 異議なしと認めます。


 よって、本7議案について、7人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査をすることに決しました。


 お諮りいたします。


 ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第5条第4項の規定により、議長においてお手元に配付の予算特別委員会委員名簿(案)のとおり指名をいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました、信貴惠太さん、松本義裕さん、林 吉一さん、中野ますみさん、中 大介さん、中井孝紀さん、戸川和子さん、以上7人を予算特別委員会の委員に選任することに決しました。


 なお、委員長並びに副委員長の選出については、本会議終了後、委員会条例第6条第2項の規定により、委員会において互選願います。


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○議長(島 宏樹さん) 日程第7、議案第8号、久御山町第5次総合計画の基本構想を定めることについてから議案第28号、町道路線の認定についてまでの21議案を一括議題といたします。


 議案の朗読を省略し、町長から提案理由の説明を求めます。


 信貴町長


         (町長信貴康孝さん登壇)


○町長(信貴康孝さん) それでは、ただいま議題となりました、議案第8号から議案第28号までの21議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 まず、議案第8号、久御山町第5次総合計画の基本構想を定めることについて、御説明を申し上げます。


 本町の町政運営の基本となる町の将来の目標及び目標達成のための施策の大綱を示した第5次総合計画基本構想を定めるため、提案をいたした次第でございます。


 次に、議案第9号、久御山町行政不服審査条例制定について、御説明を申し上げます。


 行政不服審査法の全部改正に伴い、不服申し立てに係る事項を処理する附属機関として、久御山町行政不服審査会の設置及び審査請求に係る手数料を定めるため、本条例を定めたく存じ、提案をいたした次第でございます。


 次に、議案第10号、行政不服審査法の施行に伴う関係条例整備について、御説明を申し上げます。


 行政不服審査法の全部改正に伴い、必要な規定を整備するため、関係条例を整備いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。


 次に、議案第11号、久御山町人事行政の運営等の状況の公表に関する条例及び久御山町職員の勤務時間、休暇等に関する条例一部改正について、御説明を申し上げます。


 地方公務員法及び地方独立行政法人法の一部を改正する法律の施行に伴い、人事行政の運営等の状況の公表事項等を整備するため、本条例を改正いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。


 次に、議案第12号、久御山町固定資産評価審査委員会条例一部改正について、御説明を申し上げます。


 行政不服審査法の全部改正に伴い、固定資産評価審査委員会の手続に係る規定を改正するため、本条例を改正いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。


 次に、議案第13号、久御山町職員定数条例及び久御山町実費弁償条例一部改正について、御説明を申し上げます。


 農業協同組合法等の一部を改正する等の法律の施行に伴い、必要な規定を整備するため、本条例を改正いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。


 次に、議案第14号、久御山町議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例一部改正について、御説明を申し上げます。


 国家公務員の給与改定に伴い、本町議会議員の期末手当の支給月数を改定するため、本条例を改正いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。


 次に、議案第15号、久御山町常勤の特別職の給与に関する条例一部改正について、御説明を申し上げます。


 国家公務員の給与改定に伴い、本町常勤の特別職の期末手当の支給月数を改定するため、本条例を改正いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。


 次に、議案第16号、久御山町職員の給与に関する条例一部改正について、御説明を申し上げます。


 国家公務員の給与改定並びに地方公務員法及び独立行政法人法の一部を改正する法律の施行に伴い、本町職員の給与及び等級別基準職務表を改正するため、本条例を改正いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。


 次に、議案第17号、久御山町町税条例一部改正について、御説明を申し上げます。


 平成28年度税制改正の大綱において、マイナンバー(個人番号)記載の対象書類等の見直しに伴い、地方税関係の一部の提出書類の手続における個人番号の記載を要しないことになったため、本条例を改正いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。


 次に、議案第18号、久御山町子ども・子育て会議条例一部改正について、御説明を申し上げます。


 組織・機構の再編により民生部内の課名を見直すことに伴い、本条例を改正いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。


 次に、議案第19号、久御山町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例等一部改正について、御説明を申し上げます。


 地域における医療及び介護の総合的な各法を推進するための関係法律の整備等に関する法律の施行に伴い、地域密着型通所介護の運営基準等を定めるため、本条例を改正いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。


 次に、議案第20号、久御山町佐山地区地区計画区域内における建築物の制限に関する条例一部改正について、御説明を申し上げます。


 宇治都市計画地区計画(久御山町佐山地区地区計画)の変更に伴い、当該計画で定めた建築物等の用途の制限を定めるため、本条例を改正いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。


 次に、議案第21号、久御山町火災予防条例一部改正について、御説明を申し上げます。


 対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部を改正する省令が公布されたことに伴い、必要な規定を整理するため、本条例を改正いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。


 次に、議案第22号、平成27年度久御山町一般会計補正予算(第4号)について、御説明を申し上げます。


 今回の補正予算につきましては、年度末を控え、歳入歳出で確定したものや今後の収支を見込んで精査をいたしたもので、歳入歳出それぞれ305万6000円を減額いたし、総額が70億1788万8000円と相なった次第でございます。


 まず、歳入におきましては、町税では固定資産税で1000万円の減額となるものの町民税の個人住民税、法人住民税で増額見込みとなり、合わせて8500万円を計上いたしております。


 使用料及び手数料では、幼稚園使用料で409万8000円を減額いたしております。


 国庫支出金では、児童手当国庫負担金で1132万7000円を減額いたし、放課後児童健全育成事業費補助金で1065万円を計上いたしております。


 府支出金では、避難施設等緊急時電力確保促進事業補助金で1714万円、放課後児童健全育成事業費補助金で626万6000円をそれぞれ減額いたしております。


 財産収入では、基金の運用により、財政調整基金預金利子で2705万4000円、公共施設建設基金預金利子で943万円をそれぞれ計上いたし、繰入金では、財政調整基金繰入金で7741万2000円を減額いたしております。


 諸収入では、宝くじ交付金や消防団員等公務災害補償等共済基金助成金など、合わせて742万8000円を計上いたしたほか、町債では、各事業の確定に伴い、保育所施設整備事業債と国営総合農地防災事業債をそれぞれ減額いたしております。


 一方、歳出におきましては、議会費では、議会開催運営事務で62万7000円などを計上いたし、合わせて108万7000円を計上いたし、総務費では、財政調整基金と公共施設建設基金の積立金で3648万4000円を、システム運用管理事業で1091万9000円をそれぞれ計上いたしたほか、選挙費などを精査いたし、合わせて5093万1000円を計上いたしております。


 民生費では、臨時福祉給付金給付事務で493万7000円を、介護保険特別会計繰出金で756万9000円を、児童手当支給事業で1004万円をそれぞれ減額いたしたほか、保育所費などを精査いたし、合わせて3196万5000円を減額いたしております。


 衛生費では、予防接種事業で399万6000円を、ごみ処分事業で392万5000円などをそれぞれ減額いたし、合わせて954万1000円を減額いたしております。


 農林水産業費では、巨椋池地区国営附帯府営農地防災事業推進事業で478万3000円、多面的機能支払交付金事業で390万2000円などを減額いたし、合わせて928万9000円を減額いたし、商工費では、まちの駅施設運営維持管理事業で3万4000円を計上いたしております。


 土木費では、都市計画推進事業で33万2000円を減額いたしたほか、各事業を精査いたし、合わせて38万8000円を計上いたし、消防費では、消防団運営事務で消防団員の退職報償金で668万1000円を計上したほか、消防団消防操法訓練事業などを精査いたし、合わせて846万5000円を計上いたしております。


 教育費では、中学校施設整備事業で1500万2000円を減額いたし、学校管理一般事務費で211万4000円を計上いたしたほか、幼稚園費などを精査いたし、合わせて1335万8000円を減額いたした次第でございます。


 次に、議案第23号、平成27年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第4号)について、御説明を申し上げます。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ4963万5000円を減額いたし、総額が25億761万1000円と相なった次第でございます。


 まず、歳入におきましては、国民健康保険税で1560万円を、共同事業交付金で5500万円をそれぞれ減額いたし、国庫支出金で2007万3000円を、府支出金で35万6000円を、諸収入で53万6000円をそれぞれ計上いたしております。


 一方、歳出におきましては、保険給付費で4860万円を、共同事業交付金で158万7000円をそれぞれ減額いたし、総務費で7000円を、保険事業費で54万5000円をそれぞれ計上いたした次第でございます。


 次に、議案第24号、平成27年度久御山町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、御説明を申し上げます。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ5198万5000円を減額いたし、総額が8億4805万3000円と相なった次第でございます。


 まず、歳入におきましては、使用料及び手数料では、公共下水道使用料で3799万3000円を減額いたし、諸収入では、預金利子で8000円を計上いたし、町債では、下水道債の木津川流域下水道負担事業債で1300万円などを減額いたしております。


 一方、歳出におきましては、事業費では一般管理費の木津川流域下水道事業維持管理推進事業で3128万5000円を、下水道築造費の公共下水道整備事業で507万9000円を、木津川流域下水度事業推進事業で1292万8000円を、そして、公債費の一時借入金利子償還金で40万4000円をそれぞれ減額いたした次第でございます。


 次に、議案第25号、平成27年度久御山町介護保険特別会計補正予算(第3号)について、御説明を申し上げます。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ6524万3000円を減額いたし、総額が12億3584万円と相なった次第でございます。


 まず、歳入におきましては、保険料で50万円を、国庫支出金で1102万1000円を、支払基金交付金で3161万円を、府支出金で1454万2000円を、一般会計繰入金で756万9000円を、諸収入で6000円をそれぞれ減額したほか、財産収入で5000円を計上いたしております。


 一方、歳出におきましては、総務費で207万8000円を、保険給付費で6182万円を、地域支援事業費の介護予防事業費で91万4000円を、包括的支援事業任意事業費で43万7000円をそれぞれ減額したほか、基金積立金で6000円を計上いたした次第でございます。


 次に、議案第26号、平成27年度久御山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、御説明を申し上げます。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ6万5000円を追加いたし、総額が1億8691万3000円と相なった次第でございます。


 まず、歳入におきましては、保険料で72万7000円を減額いたしたほか、繰入金では、一般会計繰入金で78万6000円を、諸収入では、保険料還付金で6000円をそれぞれ計上いたしております。


 一方、歳出におきましては、後期高齢者医療広域連合納付金で5万8000円を、諸支出金で7000円をそれぞれ計上いたした次第でございます。


 次に、議案第27号、平成27年度久御山町水道事業会計補正予算(第2号)につきまして、御説明を申し上げます。


 まず、収益的収入及び支出につきましては、収益的収入で、まず28万8000円を追加いたし、総額が5億5152万2000円、収益的支出で1566万9000円を減額いたし、総額が5億5225万8000円にあいなった次第でございます。


 一方、資本的収入及び支出につきましては、資本的収入で953万7000円を減額いたし、総額が1億1323万3000円、資本的支出で2318万9000円を減額いたし、総額が2億4069万円に相なった次第でございます。


 そして、議案第28号、町道路線の認定について、御説明を申し上げます。


 土地利用の増進と利便性の向上を図るため、当該路線を町道として認定いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。


 以上、議案第8号から議案第28号までの21議案につきましての提案理由の説明とさせていただきます。


 何とぞ、各議案とも十分な御審議をいただきまして、御可決を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(島 宏樹さん) お諮りいたします。


 ただいま、議題となっております21議案については、本日は提案説明だけにとどめ、後日審議することにいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 異議なしと認めます。


 よって、議案第8号から議案第28号までの21議案は、後日審議することに決しました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 以上をもちまして、本日の議事日程は、全て終了いたしました。


 この際、通知いたします。


 明27日から3月8日までの11日間は休会とし、来る3月9日午前10時から本会議を再開いたしますので、出席くださいますよう通知いたします。


 本日はこれにて散会いたします。


 御苦労さまでございました。


              午後 0時08分 散会





 上記は会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。





  久御山町議会議長       島     宏  樹





      署名議員       松  尾     憲





      署名議員       塚  本   五三藏