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京都府 久御山町

平成27年第2回定例会(第4号 6月26日)




平成27年第2回定例会(第4号 6月26日)





        平成27年第2回久御山町議会定例会会議録(第4号)


 



1.招集年月日 平成27年6月26日





2.招集の場所 久御山町役場議会棟議場





3.開   会 平成27年6月26日午前10時00分 議長島 宏樹さん宣告





4.出席議員


          1番 信 貴 惠 太


          2番 松 本 義 裕


          3番 林   吉 一


          4番 中 野 ますみ


          5番 松 尾   憲


          6番 中   大 介


          7番 田 口 浩 嗣


          8番 島   宏 樹


          9番 内 田 孝 司


          10番 岩 田 芳 一


          11番 中 井 孝 紀


          12番 戸 川 和 子


          13番 塚 本 五三藏


          14番 巽   悦 子


5.欠席議員


          な し


6.会議録署名議員


          2番 松 本 義 裕


          10番 岩 田 芳 一


7.本会議に職務のため出席した者の職氏名


   議会事務局長    ? 橋 光 雄


   議会事務局次長   川 越 康 弘


   議会事務局主査   小 野 彰 子


8.地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名


   町長        信 貴 康 孝


   副町長       田 中 悠紀彦


   教育長       山 本 悦 三


   総務部長      大 塚 健 司


   民生部長      今 道 耕 治


   事業建設部長    田 島   茂


   消防長       森   保 彦


   教育次長      松 本 正 之


   総務課長      森 山 公 雄


   行財政課長     岡 本 裕 史


   税務課長      大久保   淳


   住民福祉課長    佐 野 博 久


   住民福祉課担当課長 岸     均


   長寿健康課長    ? 田 博 和


   国保医療課長    川 ? 治 道


   環境保全課長    樋 口 嘉 之


   都市整備課長    松 岡   治


   都市整備課担当課長 池 田   孝


   産業課長      内 座 元 巳


   上下水道課長    吉 岡 俊 郎


   会計管理者     ? 味 幸 子


   消防署長      松 井 和 人


   学校教育課長    内 座 多 恵


   社会教育課長    田 井   稔


9.議事日程


  日程第1 諸般の報告


  日程第2 常任委員会の閉会中の継続調査について


        件 名 ・行財政及びまちづくりについて(総務事業常任委員会)


            ・教育について(民生教育常任委員会)


  日程第3 議員派遣について


  日程第4 公共交通調査特別委員会の設置について


  日程第5 公共交通調査特別委員の選任について


  日程第6 委員会提出議案第3号 久御山町議会会議規則一部改正について(議会運営


                  委員会提出)


  日程第7 意見案第1号 安全保障法制の慎重審議を求める意見書(議員提出)


  日程第8 意見案第2号 最低賃金の大幅引き上げと中小企業の支援強化を求める意見書


             (議員提出)


  日程第9 意見案第3号 ヘイトスピーチ対策について法整備を含む強化策を求める意見


              書(議員提出)


  日程第10 議案第38号 久御山町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定め


             る条例一部改正について(町長提出)


  日程第11 議案第39号 平成27年度久御山町一般会計補正予算(第1号)(町長提


             出)


  日程第12 議案第40号 平成27年度久御山町三郷山財産区特別会計補正予算(第1


             号)(町長提出)


  日程第13 議案第41号 平成27年度久御山町介護保険特別会計補正予算(第1号)


             (町長提出)


  日程第14 議案第42号 山田家住宅長屋門、長塀保存・修理工事請負契約の締結につい


             て(町長提出)


10.会議の経過


               午前10時00分 開会


○議長(島 宏樹さん) 皆さんおはようございます。


 議員の皆様方には、公私とも大変お忙しい中、御参集いただきまして、まことに御苦労さまでございます。


     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) ただいまの出席議員は全員であります。


 本日の会議を開きます。


     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第1、諸般の報告を行います。


 本日の会議に、議会運営委員会から久御山町議会会議規則一部改正についての議案1件が提出されました。


 次に、本日の会議に、議員松尾 憲三さんから安全保障法制の慎重審議を求める意見書案が、また、議員巽 悦子さんから最低賃金の大幅引き上げと中小企業の支援強化を求める意見書案が、そして、議員戸川和子さんからヘイトスピーチ対策について法整備を含む強化策を求める意見書案が提出されました。


 以上で、諸般の報告を終わります。


     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第2、常任委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。


 各委員長から会議規則第75条の規定により、総務事業常任委員会は行財政及びまちづくりについて、民生教育常任委員会は教育についてを閉会中の継続調査としたい旨の申し出があります。


 お諮りいたします。


 各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 異議なしと認めます。


 よって、総務事業常任委員会の行財政及びまちづくりについて、民生教育常任委員会の教育については閉会中の継続調査とすることに決しました。


     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第3、議員派遣についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 会議規則第129条の規定により、お手元に配付いたしました内容で、議員を派遣することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 異議なしと認めます。


 よって、議員派遣については、お手元に配付いたしました内容で、議員を派遣することに決しました。


     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第4、公共交通調査特別委員会の設置についてを議題といたします。


 本町における公共交通のあり方を再検討していく時期にきていることから、将来を見据えた公共交通のあり方を調査するため、7人の委員をもって構成する公共交通調査特別委員会を設置し、閉会中も継続調査とした上、設置期間については調査の終了までといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 異議なしと認めます。


 よって、7人の委員をもって構成する公共交通調査特別委員会を設置し、閉会中も継続調査とした上、設置期間については調査の終了までとすることに決しました。


     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第5、公共交通調査特別委員の選任についてを議題といたします。


 お諮りいたします。


 ただいま設置されました公共交通調査特別委員会の委員の選任については、委員会条例第5条第4項の規定により、議長において、お手元に配付の公共交通調査特別委員会委員名簿(案)のとおり指名をいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 異議なしと認めます。


 よって、公共交通調査特別委員会の委員に、林 吉一さん、松尾 憲さん、内田孝司さん、岩田芳一さん、中井孝紀さん、塚本五三藏さん、巽 悦子さんを選任することに決しました。


 なお、委員長、副委員長の選出については、委員会条例第6条第2項の規定により、委員会において互選を願います。


 正副委員長互選の間、この場において暫時休憩いたします。


 なお、正副委員長互選の場所は、第1委員会室でお願いいたします。


               午前10時05分 休憩


             ――――――――――――――


               午前10時19分 再開


○議長(島 宏樹さん) 会議を再開いたします。


 公共交通調査特別委員会におきまして、委員長及び副委員長が選出されましたので、報告いたします。


 公共交通調査特別委員会委員長に中井孝紀さん、同副委員長に松尾 憲さんが選出されました。よろしくお願いいたします。


 以上で報告を終わります。


     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第6、委員会提出議案第3号、久御山町議会会議規則一部改正についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 議会運営委員長、内田孝司さん。


          (内田孝司さん登壇)


○議会運営委員長(内田孝司さん) おはようございます。ただいま議題となりました、委員会提出議案第3号、久御山町議会会議規則一部改正について、提案理由を御説明申し上げます。


 議会における欠席届の取り扱いに関して、社会情勢などを勘案し、出産の場合の欠席の届け出について、新たに規定するための標準町村議会会議規則の一部が改正されたことに伴い、当町議会会議規則の関係する規定を改正するため、提案するものでございます。


 何とぞ十分御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。


 なお、当委員会では、委員全員の総意で発議するものであることを申し添え、提案理由の説明といたします。


○議長(島 宏樹さん) 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより委員会提出議案第3号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(島 宏樹さん) 起立全員であります。


 よって、委員会提出議案第3号、久御山町議会会議規則一部改正については、原案のとおり可決されました。


     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第7、意見案第1号、安全保障法制の慎重審議を求める意見書を議題といたします。


 意見案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。


 5番、松尾 憲さん。


          (松尾 憲さん登壇)


○5番(松尾 憲さん) ただいま議題となりました意見案第1号、安全保障法制の慎重審議を求める意見書について、提案理由を申し上げます。


 なお、この提案につきましては、内田議員、巽議員の賛同を得て提出いたします。


 私たちは、日ごろより安全・安心のまち実現に向けた活動を進めているところであります。


 今般の政府提出安全保障法制案は、我が国の平和理念の基本にかかわるもので、国民的議論を経ずして決められようとしています。よって、より深い議論と理解を進める必要があると考えます。


 何とぞ議員の皆さんの御理解と十分な御審議の上、御可決賜りますようお願いを申し上げます。


 以上でございます。


○議長(島 宏樹さん) これより質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


 巽議員。


         (巽 悦子さん登壇)


○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、意見案第1号、安全保障法制の慎重審議を求める意見書につきまして、日本共産党議員団を代表して賛成討論を行います。


 今圧倒的多数の憲法学者が反対を表明し、一連の世論調査でも約6割の国民が反対、また約8割の国民が今国会で成立させるべきではないとの声を上げています。ところが、安倍政権は、戦争法案というべき安全保障関連法案を通過させるために、会期を95日間延長するという暴挙に出ました。


 安全保障法制関連法案は、11本の法律の改定・制定を二つの法案に一括して提出するという極めて乱暴なやり方であるだけでなく、法案提出に先立つ4月29日には、安倍首相が国会にも国民にも知らせずに、新安全保障法制の関連法案を夏までに成立させることをアメリカと約束をしてきたことです。


 国会論戦が進む中、集団的自衛権の行使が根底にあるこれらの法案が、戦後日本の安全保障政策を180度転換させるものであり、憲法9条に違反することがより一層明らかになりました。


 今月4日の衆議院憲法審査会では、与党推薦も含めた3人の参考人全員が平和安全保障関連法案が、憲法違反だと断じました。ところが、その後、安倍政権は、今度は憲法学者よりも最高裁こそが違憲かどうかを決めるんだとして、1959年の砂川事件最高裁判決を持ち出しました。しかし、その元弁護団は、最高裁判決は、米軍駐留は憲法9条に違反するかといった点について示しただけで、集団的自衛権のあり方や行使に触れるところは全くないと指摘し、一刻も早く法案を撤回することを求めました。


 22日の衆議院安保法制特別委員会では、内閣の憲法解釈の中心を担った元内閣法制局長官からも、憲法学者に加え、違憲宣告を突きつけました。


 昨日の朝日新聞のコラム座標軸で、論説主幹の大野博人氏は、代表制民主主義の専門家でもあるフランス社会学高等研究所院のベルナール・マナン教授の言葉を引用しています。選挙以外での声は、代表制のもう一つの構成要素。代表する者たちは、代表される人たちに完全に変わることはできない。だから選挙と選挙の間のデモや請願の声は騒音ではないと紹介しています。


 これまでの歴代の政府が、憲法9条を戦争への歯どめとしてきことをことごとく今の政権では切り捨てるという、これはまさに立憲政治に反する重大な問題だと考えます。


 国会での言いわけに回る政府側の答弁では、国民には全く説明できていないのと同じです。安全保障関連法案は、今国会で強行採決するのではなく、撤回することこそ求めるものです。議員の皆様の御賛同をお願いいたしまして、討論を終わります。


○議長(島 宏樹さん) ほかに討論はありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより意見案第1号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立少数〕


○議長(島 宏樹さん) 起立少数であります。


 よって、意見案第1号、安全保障法制の慎重審議を求める意見書は、否決されました。


     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第8、意見案第2号、最低賃金の大幅引き上げと中小企業の支援強化を求める意見書を議題といたします。


 意見案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。


 14番、巽 悦子さん。


         (巽 悦子さん登壇)


○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、意見案第2号、最低賃金の大幅引き上げと中小企業の支援強化を求める意見書につきまして、私日本共産党の巽 悦子から提案理由を行います。


 本意見書は、低過ぎる最低賃金を抜本的に引き上げることと、日本の経済と全労働者の76%を雇用し支えている中小企業・小規模事業所の支援を政府に求めるものです。


 地域経済を再生するには、実体経済を活性化することであり、GDPの6割を占める国民の購買力を高めることです。


 さて2013年5月17日、国連経済的、社会的及び文化的権利に関する委員会は、日本の定期報告書に関し、労働者及びその家族が人間にふさわしい生活を送れることを確保する目的で、最低賃金水準を決定する際に考慮される要素を見直すようにと勧告いたしました。しかし、京都では16円しか上がっていません。


 ヨーロッパでは、最低賃金時間額が1000円は当たり前ですが、日本の場合は、低いところで鳥取や沖縄では時間給677円、最高の東京では888円で、211円もの開きがあるわけなんです。京都の時間額は、現在789円で、年間2000時間働いても年収157万8000円(月額13万1500円)であり、これは年収200万円以下であるワーキングプアと呼ばれる水準でもあります。


 欧米の先進国では、中小企業に大胆な支援を行いながら、最低賃金を引き上げています。アメリカは2007年から2009年の3年間で、最低賃金を41%引き上げ、中小企業に対しては8800億円の減税措置も行いました。


 労働運動総合研究所の経済危機打開のための緊急提言(2009年)は、最低賃金を1000円に引き上げた場合には、生産波及効果と比較的中小企業の多い分野の生産活動を誘発すると指摘しています。


 世界では、全国一律最低賃金が常識で、地域別最低賃金をとっているのは、連邦国や発展途上国などILO(国際労働機関)が調査した101カ国中9カ国にすぎません。そのため、大型店の地方への進出などによって、物価はさほど変わらないのに、最低賃金で大きな格差が生じ、生活を大きく圧迫しています。まさに低所得者であることが、結婚や少子化への原因ともなっています。


 最低賃金の水準が生活保護基準を下回るといった逆転現象が、今大きな社会問題になってきています。そのため、最低賃金の引き上げを全国一律の制度とすること、そして、それを支える労働者を雇用する総合的な中小企業振興策は喫緊の課題でもあります。


 議員の皆様の御可決をいただきますことを最後にお願い申し上げまして、提案理由とさせていただきます。よろしくお願いします。


○議長(島 宏樹さん) これより質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより意見案第2号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立少数〕


○議長(島 宏樹さん) 起立少数であります。


 よって、意見案第2号、最低賃金の大幅引き上げと中小企業の支援強化を求める意見書は、否決されました。


     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第9、意見案第3号、ヘイトスピーチ対策について法整備を含む強化策を求める意見書を議題といたします。


 意見案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。


 12番、戸川和子さん。


          (戸川和子さん登壇)


○12番(戸川和子さん) ただいま議題となりました、意見案第3号、ヘイトスピーチ対策について法整備を含む強化策を求める意見書について、提案理由を御説明申し上げます。


 近年、日本国内では、ヘイトスピーチが大きな社会問題となっています。


 昨年、国際連合自由権規約委員会は、あらゆる形態の人種差別の撤廃に関する国際条約上の人種差別に該当する差別的言動の広がりに懸念を示し、締約国である日本に対し、このような差別的言動に対処する措置をとるべきとの勧告をいたしました。


 さらに、国際連合人種差別撤廃委員会からも、日本政府に対し、毅然と対処するよう勧告するなど、国際社会からも厳しい指摘がなされています。


 ヘイトスピーチは、単なる侮辱にとどまらず、社会の平穏を乱し、人間の尊厳を侵す行為で、決して許されるものではありません。


 よって、国においては、表現の自由の保障などにも十分配慮しつつ、ヘイトスピーチ対策について、法整備を含む強化策を速やかに検討し、実施することを強く求めるため、本意見書を提出するものでございます。


 何とぞ趣旨を御理解いただきまして、御可決賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


○議長(島 宏樹さん) これより質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより意見案第3号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(島 宏樹さん) 起立全員であります。


 よって、意見案第3号、ヘイトスピーチ対策について法整備を含む強化策を求める意見書は、原案のとおり可決されました。


 お諮りいたします。


 ただいま可決されました、意見書の関係機関への提出については、議長に一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 異議なしと認めます。


 よってそのように取り計らいます。


     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第10、議案第38号、久御山町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例一部改正についてを議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 巽議員。


         (巽 悦子さん登壇)


○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、議案第38号、久御山町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例一部改正について、日本共産党議員団を代表して反対討論を行います。


 本議案は、昨年9月30日に制定し、ことし4月から施行したばかりの条例を3カ月間でもう改正するというスピードぶりであります。


 改正の内容は、国の児童福祉施設最低基準の一部改正と家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を一部改正する省令により、本町の条例も改正するもので、小規模保育事業所のA型及びB型、保育所型事業所内保育事業所、小規模型事業所内保育事業所、それぞれの職員配置について、これまでは、保育士と看護師のうち1名に限り保育士とみなしていたものを、今度はそれに准看護師を加えるというものです。つまり、医療機関での看護師確保も難しくなっているので、准看護師まで広げ、都道府県や市町村が実施する研修を受けるだけで保育士としてカウントするというものであろうかと考えます。


 3月31日の保育所等における看護師の配置に係る特例についての通知によりますと、一部改正の省令は、1月30日に閣議決定した平成26年の地方からの提案等に対する対応方針を踏まえたものだとしています。


 この通知には、医療専門職の配置が不可能な施設長が看護師または准看護師を配置する場合には、保育業務への従事経験等に応じて研修の受講を勧奨することが望ましいとしていますが、実質的には保育士配置基準の引き下げであって、保育環境の低下につながるものだと考えます。


 子供の発達と成長は平等で、それを保障する体制こそが重要です。今回の改正では、国は、医療専門的職員が保育所など児童福祉施設に配置を求める声があり、その声に応えたとしていますが、こうした対応を保育所等の職員配置基準の規制緩和で解消することは、子供の発達を願い、それを保障する児童福祉法に逆行するものと言えます。


 昨年9月議会で可決したばかりのこの条例の第4条(最低基準と家庭的保育事業者等)には、家庭的保育事業者等は、最低基準を超えて、常に運営を向上させなければならないとしているにもかかわらず、早速、今回の規制緩和です。国の言うことを聞かなければならない条例改正とはいうものの、これでは運営の向上とはいえません。


 安易な規制緩和ではなく必要な処遇改善などを図り、必要な保育士配置と医療専門職の配置を行うなど、保育環境の向上を求めるものです。


 以上で討論を終わります。


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第38号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立多数〕


○議長(島 宏樹さん) 起立多数であります。


 よって、議案第38号、久御山町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例一部改正については、原案のとおり可決されました。


     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第11、議案第39号、平成27年度久御山町一般会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


 中野議員。


         (中野ますみさん登壇)


○4番(中野ますみさん) ただいま議題となっています、議案第39号、平成27年度久御山町一般会計補正予算(第1号)について、日本共産党議員団を代表して賛成討論を行います。


 本議案は一括審議のため、消防の公用車の購入や、低所得者の介護保険料軽減など必要なものもあり反対するものではありません。


 しかし、マイナンバー法によるシステム整備の国支出金75万7000円に町単費を上乗せした118万7000円の予算執行は認められません。


 日本共産党議員団は、平成26年度一般会計補正予算(第1号)では、システム整備費の756万8000円、補正予算(第2号)では、システム運用管理費の636万7000円と特定個人情報保護評価業務の73万5000円、さらに補正予算(第4号)では、中間サーバー整備負担金の98万1000円など、リスクが伴う事業への税金の使い方だとして反対を表明してきました。


 5月28日には、日本年金機構から125万件という年金個人情報の大量流出に続き、東京商工会議所から1万2000件の会員の情報が流出したとの報道もされています。いずれも個人情報が入ったパソコンが、ウイルスに感染したことが原因とみられています。


 結局、情報量が多い大規模データほど盗む価値が高く、狙われやすいということは、この間の一連の事件からも明らかです。外に流れた個人情報は決して元に戻りません。


 マイナンバー制度は、年金情報を含む社会保障と税などの膨大な個人情報を行政も民間企業も一元的に把握でき、活用するものです。しかし、この間の一連の事故・事件は、10月から番号通知を開始し、来年1月から実施するこの制度の前提が、大きく崩れたと言えます。


 政府は、サイバー攻撃として、自治体ネットワークの監視組織などを新設しますが、マイナンバー制度は、国民のあらゆる情報を一点集中するものです。ネットに接続している限り漏えいのリスクはある、次々出てくるウイルスに対策が追いつかないのが現状であることを多くの国民は確認しています。


 既に、イギリスではマイナンバー制度の導入を廃止しており、ドイツでは限定的な運用としました。


 個人情報の分散管理と徹底した個人情報保護対策こそ必要です。そのため、政府のいう便利さよりも、町民の個人情報が漏れるリスクが高いマイナンバー制度の実施に向けた予算執行はやめるべきです。


 また、本町としても国民的理解も得られていないマイナンバー制度の実施を中止するように国に意見を挙げることを求め、討論を終わります。


○議長(島 宏樹さん) ほかに討論はありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第39号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(島 宏樹さん) 起立全員であります。


 よって、議案第39号、平成27年度久御山町一般会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。


     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第12、議案第40号、平成27年度久御山町三郷山財産区特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第40号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(島 宏樹さん) 起立全員であります。


 よって、議案第40号、平成27年度久御山町三郷山財産区特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。


     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第13、議案第41号、平成27年度久御山町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第41号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(島 宏樹さん) 起立全員であります。


 よって、議案第41号、平成27年度久御山町介護保険特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。


     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(島 宏樹さん) 日程第14、議案第42号、山田家住宅長屋門、長塀保存・修理工事請負契約の締結についてを議題といたします。


 直ちに質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 巽議員。


         (巽 悦子さん登壇)


○14番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています、議案第42号、山田家住宅長屋門、長塀保存・修理工事請負契約の締結について、日本共産党議員団を代表して反対討論をいたします。


 本議案は、保存・修理工事の発注であり、国登録有形文化財である山田家住宅の保存・修復については、反対するものではありません。


 しかし、この間議論となっているのが、山田家住宅の保存と活用のあり方です。17日に開催されました民生教育常任委員会でも、今後の利用についての明確な計画は示されませんでした。やはり、なぜ工事が必要なのかを明確にしてから発注するべきだと考えます。


 また、工事内容は、長屋門の屋根全面瓦葺工事、長塀工事の解体・修理、そして、造園工事の3部門ですが、この今回の発注は、この3部門を一括発注とし、総額6037万2000円で落札していますが、私どもは一括ではなく分割発注して町内業者にも工事発注をするべきだと主張しましたし、そう考えております。


 17日の委員会での説明では、入札の業者選定においては、専門的な工事であるため、町内業者には相当する業者がいないとして、京都府から紹介された業者の中から指名競争入札で決定したとの説明でした。他の議員からも、地元業者への発注を求める意見がありましたし、専門的な業者が町内にいないとはいえ、剪定や伐採工事ができる業者はいるのではないか、なぜ分割発注しなかったのかという質問に対しても、明確な答弁はありませんでした。


 党議員団は、一貫して地元業者の育成とともに地元業者への発注を求めてきています。また、全国的にも、公共工事は一括発注ではなく分割発注で地元業者に仕事を回すという自治体がふえてきています。


 以上、本工事は分割発注で執行するべきとの考えから、この工事請負契約の締結には反対であることを表明し、討論を終わります。


○議長(島 宏樹さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第42号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立多数〕


○議長(島 宏樹さん) 起立多数であります。


 よって、議案第42号、山田家住宅長屋門、長塀保存・修理工事請負契約の締結については、原案のとおり可決されました。


 お諮りいたします。


 本定例会の会議に付された事件は、全て終了いたしました。よって、会議規則第7条の規定により、本日で閉会したいと思います。


 これに御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○議長(島 宏樹さん) 異議なしと認めます。よって、本定例会は本日で閉会とすることに決しました。


 ここで、信貴町長から挨拶の申し出がありますので、これを受けたいと思います。


 信貴町長


         (町長信貴康孝さん登壇)


○町長(信貴康孝さん) それでは、平成27年第2回久御山町議会定例会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。


 去る6月9日に開会されました今期定例会におきまして、提案をいたしました各議案につきましては、慎重に御審議を賜り、全て原案のとおり、御同意・御可決を賜りまして、まことにありがとうございました。


 心から厚く御礼を申し上げます。


 今後におきましては、御可決を賜りました各案件につき、これら事業等の執行に鋭意取り組んでまいりたいと存じておりますので、議員各位のより一層の御支援と御協力を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。


 これから日ごとに、暑さが厳しくなってまいりますが、議員各位におかれましては、健康に十分御留意をいただき、ますますの御活躍を心からお祈りを申し上げまして、まことに簡単ではございますが、閉会に当たりましての御挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。


○議長(島 宏樹さん) 去る6月9日から本日まで長期間にわたり、慎重に御審議を賜り、厚く御礼を申し上げます。


 これで、本日の会議を閉じます。


 平成27年第2回久御山町議会定例会を閉会いたします。


 どうも御苦労さまでございました。


               午前10時51分 閉会





  上記は会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。





  久御山町議会議長       島     宏  樹





      署名議員       松  本  義  裕





      署名議員       岩  田  芳  一