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京都府 久御山町

平成26年第1回定例会(第3号 3月13日)




平成26年第1回定例会(第3号 3月13日)





       平成26年第1回久御山町議会定例会会議録(第3号)


 



1.招集年月日 平成26年3月13日





2.招集の場所 久御山町役場議会棟議場





3.開   会 平成26年3月13日午前10時00分 議長樋口房次さん宣告





4.出席議員


          1番 中   大 介


          2番 島   宏 樹


          3番 内 田 孝 司


          4番 田 口 浩 嗣


          5番 樋 口 房 次


          6番 河原? 博 之


          7番 堤   健 三


          8番 岩 田 芳 一


          9番 戸 川 和 子


          10番 中 井 孝 紀


          11番 塚 本 五三藏


          12番 巽   悦 子


          13番 三 宅 美 子


          14番 林     勉


5.欠席議員


          な し


6.会議録署名議員


          2番 島   宏 樹


          8番 岩 田 芳 一


7.本会議に職務のため出席した者の職氏名


   議会事務局長    ? 橋 光 雄


   議会事務局次長   樋 口 嘉 之


   議会事務局係長   川 越 みずほ


8.地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名


   町長        信 貴 康 孝


   副町長       田 中 悠紀彦


   教育長       山 本 悦 三


   総務部長      奥 村 博 已


   民生部長      北 村   治


   事業建設部長    南   教 之


   消防長       山 田 清 文


   教育次長      田 口 賀 彦


   総務課長      内 座 元 巳


   行財政課長     大 塚 健 司


   税務課長      大久保   淳


   住民福祉課長    今 道 耕 治


   長寿健康課長    ? 田 博 和


   国保医療課長    川 ? 治 道


   環境保全課長    石 田 茂 幸


   都市整備課長    奥 田 泰 嗣


   都市整備課担当課長 原 田   明


   産業課長      田 島   茂


   産業課担当課長   池 田   孝


   上下水道課長    安 田 英四郎


   会計管理者     中 塚 秀 克


   消防次長      森   保 彦


   消防署長      革 島 利 信


   学校教育課長    松 本 正 之


   社会教育課長    田 井   稔


9.議事日程


  日程第1 一般質問


10.会議の経過


              午前10時00分 開会


○議長(樋口房次さん) 皆さん、おはようございます。議員の皆様方には公私とも大変お忙しい中、御参集をいただきまして、まことに御苦労さまでございます。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(樋口房次さん) ただいまの出席議員は全員であります。


 これより本日の会議を開きます。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(樋口房次さん) 議事日程は、お手元に配付したとおりでございます。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(樋口房次さん) 日程第1、一般質問を行います。


 順次発言を許します。


 10番、中井孝紀さん。


         (中井孝紀さん登壇)


○10番(中井孝紀さん) 皆さん、おはようございます。10番、清風会の中井孝紀です。通告に従いまして、一般質問を一問一答方式でさせていただきます。


 まず初めに、土地の有効活用について、お尋ねいたします。一部内容につきましては、昨日行われました林議員の質問に重複する点があるかと思いますが、御理解をお願いいたします。


 町長は、施政方針において、財政調整基金に依存しない堅実な財政基盤を確立することが必要だと述べられていました。


 また、昨日からの一般質問においても、町長は、何度も厳しい財政状況を改善するために、税源の涵養に努めたいと答弁され、その手段の一つとして、土地利用の促進を掲げられています。


 この土地利用の方針につきましては、久御山町都市計画マスタープランに掲げられ、計画的に進めてこられました。


 そして、これからのまちづくりを考えたときに、久御山ジャンクション周辺の農地は、広域的な交通結節点としての好立地な土地といえます。


 そのため、高速道路を利用した物流拠点などとして新しい企業を誘致するなど、財源確保のために有効利用すべきだと思います。


 特に、久御山ジャンクション北側の農地は、都市計画マスタープランの中でも、将来市街地検討エリアに定められており、開発に対する期待が大きいものがあります。


 また、東側の農地についても需要が大きい土地ではないかと思います。


 そこで、久御山ジャンクション周辺の農地を有効活用するための手法をどのように描いておられるのか、お聞かせください。


 次に、治水対策についてお尋ねします。


 一昨年のゲリラ豪雨による内水の氾濫や、昨年の台風18号などによる洪水の危機を目の当たりにして、久御山町の治水対策はまだまだ終わっていないことが判明しました。


 そのような状況の中、町長は、治水対策について、国や関係機関と協議を行うと言われていました。しかし、平成26年度の予算を見ても、治水対策にかかわる事業も少なく予算配分も不足していると感じています。また、治水に対する危機感も十分には伝わってきません。


 そこで、今日まで関係機関と治水対策について、検討した結果と治水に対する認識について、お聞かせください。


 次に、東西軸の道路整備について、お尋ねします。


 林・佐山・下津屋・田井などを通る府道八幡宇治線や、市田・村東などを通る府道宇治淀線は、第2京阪道路や国道1号線、24号線バイパスとの交差点などにおいて、朝夕の時間帯で慢性的に渋滞しています。


 そのため、町内の町道は抜け道に利用されており、交通事故の危険性が高まっています。


 また、今後におきましても佐山西ノ口には、第2岡本病院の建設が計画されており、府道八幡宇治線は、より一層渋滞することが考えられます。


 そこで、府道八幡宇治線の北側や、府道宇治淀線の南側にバイパス機能として、東西軸の道路整備が、今後のまちづくりにとって必要ではないかと思いますが、今後の方向性をお聞かせください。


 以上で、1回目の質問を終わります。


○議長(樋口房次さん) 原田都市整備課担当課長


         (都市整備課担当課長原田 明さん登壇)


○都市整備課担当課長(原田 明さん) それでは、中井議員御質問の土地の有効活用について、お答えいたします。


 久御山ジャンクション周辺は、高速道路を利用したまちづくりを進めていく上で、有効な地域と考えております。


 久御山ジャンクション周辺の農地のうち、北側地域は、都市計画マスタープランにおける、地域別構想の中で、将来市街地検討エリアと位置づけ、将来的な市街化区域拡大の検討に合わせて都市的な土地利用を検討する地域としております。


 当該地域の開発を進めるに当たっては、地権者の合意形成や農用地地区の変更など多くの課題はありますが、開発されることにより都市的土地利用が図られれば、地域の発展や町の財源確保にも大変有効であると考えております。


 また、ジャンクションの南東地域につきましては、都市計画マスタープラン策定時の協議で、農業投資がされている地域として保全エリアの農業・集落ゾーンと位置づけられております。


 しかしながら、当該地域は町としても有効な地域と認識しており、平成26年度から取り組む次期総合計画を策定する中で、都市的土地利用を図れるかどうか検討してまいりたいと考えております。


 以上、答弁とします。


○議長(樋口房次さん) 信貴町長


         (町長信貴康孝さん登壇)


○町長(信貴康孝さん) 中井議員の御質問にお答えします。


 次に、治水に対する認識について、お答えします。


 本町の内水の排除につきましては、前川、大内川と各都市下水路で行っているところであり、佐山都市下水路が昭和52年、荒見都市下水路が昭和61年、大内川が平成8年、大内都市下水路が平成9年に改修を終えております


 しかし、都市下水路改修後も、近年発生している整備基準を超える異常な降雨や、宅地化の進展など周辺状況の変化で冠水する箇所がありますので、部分的ではありますが、その改修や、排水路、道路側溝の未整備箇所の整備に努めているところです。


 内水の排除は、排水先の状況に影響され、本町では古川と前川になりますが、両河川とも現在改修中で、まだ基本計画流量を流すことができていない状況であります。


 まずは早期の完成に向け、改修促進の要望を関係機関に対して機会あるごとに行ってきたところでございます。


 また、内水排除計画は、国・府や関係機関の協力を仰ぎ、協議しながら進める必要があり、今後策定予定の時期久御山町総合計画の中でも、改めて議論してまいりたいと考えております。


 続きまして、東西軸の道路整備について、お答えします。


 現在の東西方向における渋滞に対しましては、府道、特に国道1号線と府道宇治淀線の田井交差や府道八幡宇治線の森交差で、朝夕の通勤時間帯を中心に渋滞が生じておりますので、両交差点の改良を京都府に要望しているところでございます。


 京都府では、平成18年度に田井交差点で右折レーン及び左折信号を設置され、現在、本格改修に向けた用地確保のため、地権者と交渉中と聞いておりますが、引き続き、両交差点の改良を府に展望してまいります。


 バイパス機能としての東西道路軸の整備につきましては、朝夕での渋滞が発生している府道八幡宇治線において、クロスピアくみやま周辺から国道24号につなぐバイパスの設置を以前から京都府に要望し、昨年には府山城広域振興局管内の自治体で組織する木津川右岸地域振興研究会の基盤整備部会で、東西道路が将来整備路線として位置づけられたところであり、整備に向けた要望を引き続き、実施してまいりたいと考えております。


 一方、府道宇治淀線では、第2京阪道路の開通に合わせ、渋滞対策として、国道24号・田原交差点の改良が実施されており、渋滞の延長が短くなるなど、一定の改善がみられております。


 また、この路線でのバイパスの設置につきましては、国道1号から国道24号までの区間が考えられますが、第2国道京阪道路への接続や通過など解決すべき課題が多いことから、実現は極めて難しいのではと考えております。


 まずは、以前より要望しております府道八幡宇治線のバイパス(東西道路)の実現を優先しており組んでまいりたいと考えております。


 以上、答弁といたします。


○議長(樋口房次さん) 中井議員。


         (中井孝紀さん自席質問)


○10番(中井孝紀さん) それでは、まず、土地の有効活用についてのほうから質問を続けたいというふうに思います。


 まず今の答弁の中で、昨日もございましたように、将来的には、この地域、特に北側の地域のほうを進めていきたいというふうな意見でございました。


 先日、ある場所で山田知事も、選挙前とはいえ、このジャンクション周辺であったりとかは、大変、高速道路がつながっていて、物流の拠点として発展していく可能性があるというふうには言われておりました。


 また、町長のほうも、昨日そういったことを言われていたんですけれども、交通の要所として、立地のよさを売り物にして声をかけているというような話でした。民間の開発の話があることは、存じ上げているところなんですけども、昨日の町長の話を聞いていると、すぐにでも前に進んでいくかのような答弁だったんですが、今、先ほど言われましたように、地権者の同意は別にしまして、農用地の除外であったりとか、巨椋池排水機場を整備するに当たって、いわゆる農地の流域の面積、いろいろと課題があったと思いますが、その辺の整理は、今、どのような状況になっているんでしょうか。


○議長(樋口房次さん) 信貴町長


         (町長信貴康孝さん自席答弁)


○町長(信貴康孝さん) 昨日の答弁で簡単に進むような形での答弁に聞こえたのは、ちょっと私もどうかなというふうに思っているんですけども、簡単ではございません。やはり、農用地、この変更といいますのは、農政局の基本的な考え方といたしまして、農用地を除外するには、同等の面積の農地を農用地に指定する必要がございます。


 久御山町では新たに指定するような農地がございませんので、開発に当たっては、他の地域で、農業の生産性を向上させる等の理由を示す必要がありまして、ハードルは大変高いと、厳しいということは、前提となっているかと思います。


○議長(樋口房次さん) 中井議員。


         (中井孝紀さん自席質問)


○10番(中井孝紀さん) 今のお話の以前から聞いている話であって、それは十分に私らの承知しているところなんです。でも、先ほど言われましたように、昨日の話だけを聞いていると、何か明らかにこれから進んでいって、私は少し誤解を与えるような表現ではなかったかなというふうに思っています。今、その農用地の除外が大変ハードルが高い、その中で、ただ、場所が、本当に、久御山町だけではなくて、例えば京都府にとってどうなのかとか、それこそ大きく関西にとってどうなのかと考えたときに、やありしかるべき対応をとっていくことが非常に重要であって、向こうが言っているのは、そういった意見であって、今後それをどうしていくのかというのが、非常に重要なんです。その点、町長はどのような、例えば、知事であったり、いろんな関係機関、どのような形でこれを進めていこうと考えておられるんでしょうか。その規制を解除すると、そういうような声から、まちづくりを進めていく上で、どのように。今まで、どのように進めてこられたのかとか、どのように取り組んでいかれるのでしょうか。


○議長(樋口房次さん) 信貴町長


         (町長信貴康孝さん自席答弁)


○町長(信貴康孝さん) 企業等が来るということは、財源の確保には結びつくということで、本町にとりましては本当に望むところなんですけども、やはり、昨日も申しましたように、まずは、地権者の同意と企業との部分が明確に浮かび上がってこないと、結局、どこへ訴えるにしても、何か話があるのかと、夢を語っているのかというようなことになりかねません。むやみに農地を潰すのかというようなことにもなりますので、早くそのあたりは、地権者の方と需要の企業の方とのコンセンサスというのが、しっかりとした時点で、行政として、前向きにもっと後押しができるような形になっておるのではないかなというふうに思います。


○議長(樋口房次さん) 中井議員。


         (中井孝紀さん自席質問)


○10番(中井孝紀さん) 今の話でしたら、地権者の同意と企業の同意が一致すれば、話を進めていけば、進むならいいんです。それで進まないときに大変問題になるということであって、今の町長お話でしたら、その二つの同意があったら、前向きに行くというような確約があるように感じるんですけども、そのような話をされているということになるんですか。


○議長(樋口房次さん) 信貴町長


         (町長信貴康孝さん自席答弁)


○町長(信貴康孝さん) いえいえ、前向きにいくと、簡単にいくというようなことは申してません。やはり、そのハードルがあるということは、常々申しているところであります。


○議長(樋口房次さん) 中井議員。


         (中井孝紀さん自席質問)


○10番(中井孝紀さん) ですから、繰り返しですけど、ハードルがあるんです。それは以前から言われていることであって、何も変わっておりませんので、そのハードルをどのようにして、改善していくのかというのが、今問題になっているというふうに思うんです。


 ですから、あとの土地は、大変有効な土地であって、いつまでもお米をつくっているような土地ではないということは、私も十分に承知をするところなんです。


 ですから、その中で、地権者の同意もとっていく。企業にも、いわゆる先ほど町長が昨日から言われているように、いろいろなところで、ぜひお願いしたいというような形で声をかけていく。そして、声をかけて合意をしたら、進んでいくような形で、町長が取り組んでいかなければならないというふうに思っているんです。ですから、その取り組みを今後どのようにしていっていただくんでしょうか。


○議長(樋口房次さん) 信貴町長


         (町長信貴康孝さん自席答弁)


○町長(信貴康孝さん) マスタープランにも描いております部分がありますので、何度も繰り返すようですけども、地権者の方とテナントの方、テナントと言いますか、企業の方とのコンセンサスが出てきた時点で本格的にやはり押せるのではないかと、これはやはり基本論ではないかなというふうに思うわけですけども。何度も繰り返しになりますけども。


○議長(樋口房次さん) 中井議員。


         (中井孝紀さん自席質問)


○10番(中井孝紀さん) ぜひ、地権者の合意が得て、企業の方のコンセンサスが得たときに、とりあえず企業の方も、ゆっくりゆっくり待って、いずれできるであろうということでしたら、企業の方もあの土地に進出して来られませんので、やはり、そういった合意ができた段階で、いつごろにはできるとか、早急に対応ができるとか一定ないと、まとまるものもまとまらないというのは、ふつうに考えたらそういうことだと思うんです。大変ハードルと言われてましたので、高いハードルを下げていくのが、いわゆる昨日から言うてますトップセールスであったり、いわゆる政治力であるというふうに思いますので、そこを取り組んでいただきたいというふうに思います。トップセールスいうのは、決してものを売るだけではありませんので、やはりその辺を、久御山町としてどうなのか。それで、私もこれの点については、大変大きな今後の久御山町のあの地域というのは、久御山町の宝の部分だというふうに思っておりますので、ここをどうしていくのか、そして、時期というのが、やはり、しかるべき時期というのは、必要だというように思いますので、ゆっくりゆっくりかかわっているということではなくて、後で後悔するようなことがないように、この点については、しっかりと町長自身が取り組んでいただきたい。そして、その大変ハードルを下げていただくような取り組みをしていただきたいというふうに思います。


 続きまして、治水対策のほうについて、質問させていただきます。


 まず、平成26年度の施政方針を聞かさせていただいて、先ほど言いましたように、余り治水に対する言葉が少なかったというふうに私は感じました。それで、もう一度平成25年度の施政方針を見させていただいたんですけども、あの当時、内水が氾濫したすぐの、初めての予算の中で、町長は、地方自治体の危機管理能力は問われており、防災の充実、強化を図るというふうに、25年度は言われておりました。その後、関係機関ともしっかりと協議をしてまいりたいというようなことも言われておりました。その後の25年度の中を見ておりまして、果たしてどのように進んできたのかなというのは、大変、不安を持っているところが大きいところがあります。


 まず、平成25年度の取り組みとして、大内サイフォンの除塵機、これはごみが詰まるということで、予算を組まれて予算を組まれていました。府営附帯事業の中で、取り組まれていましたけども、この予算が、今年度執行されていないというふうに思いますが、担当課長のほうから、この現状について、お聞かせください。


○議長(樋口房次さん) 奥田都市整備課長


         (都市整備課等奥田泰嗣さん自席答弁)


○都市整備課長(奥田泰嗣さん) 平成25年度で実施予定をしておりましたが、実施をお願いおります山城土地改良事務所との協議の中で、詳細設計を詰めているところでございます。


 そのとき以前に、広報をさせていただいていると思いますが、除塵機の改修と内面コーティングをお願いしている中で、除塵機の予算については、平成25年度予算で配当しておりましたが、予算不足、全体の工事の中で、工事費用が少なくなりましたので、昨日可決をいただいた補正予算で、六百数十万円補正をいたしているところで、その分の繰り越しとなろうかと思います。


 また、内面コーティングについては、平成26年度予算で実施するとさせていただいております。


 以上でございます。


○議長(樋口房次さん) 中井議員。


         (中井孝紀さん自席質問)


○10番(中井孝紀さん) 今、課長から御説明いただいたように、平成25年度に唯一と言っていいほどのいわゆる内水排除の対策が執行されずに来年度に繰り越される。いろいろと理由はあるにしても、いわゆる平成25年度のうちに内水排除の治水力は高まったというふうには、今現在思えないという状況だというふうに思うんです。


 それで、町長が施政方針の中で、本町区域内の農地防災事業は完了見込みですが、今後とも国・府との連携を図ってまいりたいというふうに言われております。


 完了見込みなんですけども、何についてこの連携をとっておられるということを指しておられるんでしょうか。


○議長(樋口房次さん) 信貴町長


         (町長信貴康孝さん自席答弁)


○町長(信貴康孝さん) 国・府ということの陳情等でも申し上げていますのは、やはり、排水機場の、例えばポンプの、久御山排水機場の増設であるとか、排水機場のポンプのメンテナンスであったり、あとそういった宇治川のほうでの流木、立木の伐採、そういったことも含めて、国と府のほうには、事あるごとには、要望もしているところであります。


○議長(樋口房次さん) 中井議員。


         (中井孝紀さん自席質問)


○10番(中井孝紀さん) その点は昨日も聞かさせていただきましたし、国への要望にも行かれているということを聞きました。ただ、この文章だけを読んでいると、完了見込ですという形で、治水対策がまだ済んでいないということも書かれておりませんでしたので、十二分に伝わっていないという点が感じられました。


 それと、本町における内水の排除対策については、国や府を初め、近隣自治体を含めた流域全体での整備が必要になるなど、大変難しい面もありますが、引き続き、国や府へ要望を含めて検討してまいりたいというふうに書いてあります。言われておりました。


 近隣自治体を含めた流域全体での整理、この点なんですけども、以前からこれも言われておりました。1年間かけてこの検討、流域全体での整理、京都市、宇治市、城陽市、その中で検討、どのようなことをされてこられたのでしょうか。いや別にそれでね。担当課はそれはいいんですけども、私が言いたいのは、これ流域全体の整理ということは、上流の水を早く流すとか、久御山が犠牲になるとか、久御山の水を早く流すとか、そのようないろんな状況を私が言いたいのは、担当レベルではなくて、首長であったりとか、そういったしかるべき町長が、どのようなアクションを起こされているのかな、そのようなことを宇治市や城陽市、京都市のほうと話をされているのかな、一昨年から1年半ほどたちますけれども、どのように取り組まれているんですか。


○議長(樋口房次さん) 信貴町長


         (町長信貴康孝さん自席答弁)


○町長(信貴康孝さん) そういったそれぞれのいわゆる要望事項を申し上げる、首長がそろって申し上げる協議会の場というところもありますので、木津川は木津川、桂川期成同盟ともありますし、そういったところで、やはり情報共有はしているというふうに認識はしていますけどね。


○議長(樋口房次さん) 中井議員。


         (中井孝紀さん自席質問)


○10番(中井孝紀さん) 施政方針で言われました内水の排除対策というのは、大変難しい面があるというふうに言われているんです。大変難しい面。その理由が、流域との全体の調整が必要だから難しいというふうに言われているんです。ですから、これ、話をして、しっかりしないと、私、何度も言っておりますように、宇治市、城陽市は、内水の排除対策は進んでいるというふうに思っているんです。古川がしっかりと広くなっておりますし、関連する川も広げられている、工事をされているという中で、スピードが、宇治市、城陽市、確かに向こうは被害も大きかったと、そういった面もございますけれども、やはり、その辺、向こうは、内水の排除が1年半かかって進んできているなあというふうに感じています。


 一番被害がこうむるであろう久御山町の内水の排除の対策が、進んでいないというふうに感じているんです。これ難しい課題があるというのは、もう一昨年から言われていることであって、その課題の解決をどのように進めていかれるのか、話をしないと、進んでいかないと思います。そして、全体として、国や府に要望しているという話でしたですけど、昨日の要望の話というのは、全体的な治水対策についてであって、久御山町の多くの水が流れている大内川の内水排除の対策としての国や府への要望が余りなかったように感じますが、その辺、どのようになっていたんでしょうか。


○議長(樋口房次さん) 信貴町長


         (町長信貴康孝さん自席答弁)


○町長(信貴康孝さん) 基本的に、中井議員も御存じだと思うんですが、一昨年の南部豪雨、そしてまた昨年の台風18号というところで、台風18号におきましては、昭和28年の雨量と相当な雨量が降ったということであります。その中で、やはり当時から比べますと、確実に治水能力は、広域的にはアップしているというところでありまして、本町におきましては、本当にぎりぎりの久御山排水機場が、運用規定でとまりましたけども、基本的に24時間以内の・・を許容するということの部分は、出てないわけですね。


 一昨年の南部豪雨におきましても、24時間・・というところの部分は、出てないというところでございます。やはり広域的に、だからと言って今でいいんだということではいけないと。本町にとりましては、永遠の課題でありますので、それを以下に軽減していくかというのは、常々これからもずっと申し上げていかなければいけない。府にも国にも申し上げていかなければならないですし、その流域同士でも言っていかなければならないところでありますけども、本町だけの理論がどこまで通るのかということもあるわけですね。ですので、そこの部分も広域的な見地で、ものを申さなくてはいけないというふうに認識をしているところであります。


○議長(樋口房次さん) 中井議員。


         (中井孝紀さん自席質問)


○10番(中井孝紀さん) 町長が府会議員さんとか、国会議員さんでしたら、全体的なことを考えるというのは、十二分にわかる話であって、久御山町の内水排除の対策が大きく進んでいないのに、それが流域全体のことであったりとか、わかるんです、そのことは十二分にわかっている上で、あえてそれでも、やはり、今、冠水の部分は、仕方がないとは言われておりませんでしたですけども、時間内は許容だということを言われてましたですけど、企業もつかりましたし、これから企業もつかるかもしれませんし、言われているように、税源の涵養に努めるならば、先ほどモタレ地域がどうなるんだろうかとか、いろいろな内水の排除の問題は、解決がしていないというふうに思うんです。


 そうした中で、町長として、やはり、認識をもう少し進めていくんだと、そして、予算の中でも、積極的にこの部分を取り組んでいくんだ。施政方針でしっかりと、どの部分に予算を費やしていくのかというのをわかるように書けば、皆さんにも伝わりますし、そういうような部分が私は不足しているのではないかなあというふうに思っております。


 そして、私もこれ偉そうに言っておりますけども、何も治水の専門家でも何でもありませんので、ふつうに考えればわかることをいろいろと言っているという状況だというふうに思うんです。


 そして、以前から言っておりますように、ほとんどの水は、大内川に流れてくるんです。町長、御存じのように、今回佐山地区の浸水の対策を検討すると言われておりますけれども、このあいあいホールとかつかりましたですけども、あそこの水はどこに流れているか御存じですか。


○議長(樋口房次さん) 信貴町長


         (町長信貴康孝さん自席答弁)


○町長(信貴康孝さん) 佐山地区の水、あれも都市下水路ですので、大内川に流れていくということです。


○議長(樋口房次さん) 中井議員。


         (中井孝紀さん自席質問)


○10番(中井孝紀さん) 今回、ここの浸水対策を検討する予算を組まれています。佐山小学校周辺の浸水対策を町長御存じかと思うんですけれども、予算を組まれています。1年半たった中で、ここの浸水対策の調査検討を進められるということなんです。


 私は、先ほど言いました、わからないならわからないで、やはり専門家を入れたりとか、そういった形で、どうあるべきなのかというのを、やはりしっかりと専門家を入れて検証をするという、予算を組んででもする必要があるのではないかなというふうに思います。


 以前、山田知事も大戸川ダムであったりとか、この辺の治水対策を研究するときに、言われていたのは、自分では素人なんでわからないと。だから専門家であったりとか、そういうようなところでしっかり調べて、教えていただき、そして、最終自分が判断をしたというふうに言われていましたです。それ、よい、悪い、いろんな面があると思うんです。わからないなら、検討をしていただきたいというふうに思いますが、そのような専門家を入れた検討とかされた経過、それとまた今後、どのようなふうに考えておられますか。


○議長(樋口房次さん) 信貴町長


         (町長信貴康孝さん自席答弁)


○町長(信貴康孝さん) 場外1号につきましては、今年、その設計の部分の調査ですかね、調査ということですので、技術的なものを含めて、きちっとどのように対処できるかというところを調査すると、今後のそれの結果に基づいて、対処していくということですので。


○議長(樋口房次さん) 中井議員。


         (中井孝紀さん自席質問)


○10番(中井孝紀さん) いや、それはそれでいいんです。佐山小学校の周辺の調査はそうです。私が言っているのは、久御山町全体の内水排除について、どうあるべきかについて、専門家を入れた調査、研究をすべきではないんですかということなんです。それは、予算を組んですべきではないのですか。やはり、専門家でないものが考えても、どうあるべきなのか、それで、京都府や国が言ってたら、そのことだけを聞いているのかというのではなくて、やはり、治水の専門家、大学の教授もおられますし、そういったところとしっかりと調査をすることが必要ではないですかということをお尋ねしているんですけど。


○議長(樋口房次さん) 信貴町長


         (町長信貴康孝さん自席答弁)


○町長(信貴康孝さん) これまで、全体的な専門家を入れての調査をしていないということでございますので、今後はやはりそういった部分もしていくことは視野に入れていかなければならないというふうに思います。


○議長(樋口房次さん) 中井議員。


         (中井孝紀さん自席質問)


○10番(中井孝紀さん) 視野にということだったんですけども、どんどんどんどん、時間がたつんです。それで、以前も言っておられましたように、今、国は治水対策であったり、防災対策を積極的にしているという中で、私は、昨年言いましたように、いろいろな原因があると思いますけども、この町内の内水を排除するための一番の大きな課題として、大内サイフォンを拡充すべきではないか、再整備すべきではないかというようなことも言わさせていただきました。


 あそこで詰まっているんではないですか。そのようなことについては、この前、国や府への要望を多くいろいろ言っていただいた中には、挙がっておりませんでしたですけども、この点については、要望をされていないんですか。


○議長(樋口房次さん) 信貴町長


         (町長信貴康孝さん自席答弁)


○町長(信貴康孝さん) 大内サイフォンの増設については、要望はしておりません。それは、やはり、大内サイフォンを増設しますと、大内川に水が、流量が多くなると、そうしますと、やはり大内川の上流、巨椋池の農地のほうですけれども、あちらの水が流れなくなると、やはり、宇治と京都市との話し合い、つかってくれというようなもんですのでね。だから、そこを、大内川のサイフォンをふやしてください。ふやしてくださいと、ばっかりをなかなか言うことはできないんじゃないかというふうに思います。


○議長(樋口房次さん) 中井議員。


         (中井孝紀さん自席質問)


○10番(中井孝紀さん) いろんなことが、以前も1回言っておりますように、それは一つの提案であって、久御山町の水をどのようにしていくのか、早く内水を排除するためにどのようにしていくのかということを言っている手法の一つなんです。


 それで、ほかに、前も繰り返しですけども、直接宇治川にほる方法とか、調整池をしたらどうですかとか、この前も言われましたように、城陽からの水をこちらに流れないようにするには、いろいろな方法があると思うんですけども、そのようなことを含めて、総合的に話をしていかないと、なかなか私は、これは進んでいかないというふうに思うんです。ですから、それは、町長自身が限られた財源の中で、やはり、それに使っていくと、町長が大変気にしておられます、住民サービスが負担軽減を継続したいというようなことができなくなるのかもしれないんですけれども、やはり、まちづくりにおいて、ジャンクション周辺もこれからつかるとか、企業もつかると、いろいろ豪雨でつかることになれば、やはり、もともとの財源自体が確保できないというふうになりますので、私は、先ほど、もう繰り返しませんけども、一度専門家を入れて、どうあるべきか、そして、久御山町の町長として、どう、内水排除をしていくべきなのか、しっかり考えていただきたいというふうに思います。


 続きまして、東西軸の道路整備について、お尋ねをいたします。


 今、交差点改良などの話もしていただきましたし、私も、考えておりますように、八幡宇治線と宇治淀線は、渋滞箇所であったりとか、混みぐあいが違うというふうに持っております。


 まず、1点目の八幡宇治線のほうですけども、市田内を抜けるであったりとか、あの辺が大変混むというふう中で、以前から東西道路というのを言われておりました。


 それで、いわゆる府道のバイパス機能として、京都府のほうに整備をしてもらうべきではないかというふうな話を要望されているのは、もう随分前からですね。ずっと進んでこられました。私もある会の研修で、京都府のほうに寄せていただきましたですけども、そのあたりの経過なり、現状についても説明をしていただきました。可能性として、町長、今、この可能性が、京都府で進められていくという可能性があるというふうにお考えでしょうか。


○議長(樋口房次さん) 信貴町長


         (町長信貴康孝さん自席答弁)


○町長(信貴康孝さん) それも先ほども申しましたように、この前の山城振興局内の自治体で組織いたします木津川右岸地域振興研究会の基盤整備部会において、東西道路が将来、整備路線として、昨年に位置づけられたと、地図に点点点と載ったというところでありまして、整備に向けた要望をしていくというところを先ほども申し上げたところでございます。


○議長(樋口房次さん) 中井議員。


         (中井孝紀さん自席質問)


○10番(中井孝紀さん) その点について、推移を見守りたちと思いますので、ぜひ、早期バイパスの実現に向けて、まず、クロスピアから24号線バイパスになるのかもしれませんが、実現に向けて鋭意努力をしていただきたいというふうに思います。


 宇治淀線のほうなんですけども、先ほど、大変実現が難しいという話をされました。今現在、御存じのように、町長の家の前の道も、私自身は大変夕方なり混んでいるというふうに理解をしておりまして、車が町内を抜けているというふうに認識をしておりますが、東西軸の道路について、あの地域の道路について、どのように思っておられますか。


○議長(樋口房次さん) 信貴町長


         (町長信貴康孝さん自席答弁)


○町長(信貴康孝さん) 朝夕は、混むというところでございますけれども、日中は、そんなに慢性的に混んでいるという感覚はないのが、私も住んでいる部分でありますので、実感をしているところであります。ただ、朝夕は混む。久御山町は中夜間人口、比率1.7というようなところがありますので、流量が多くなるとその朝夕が何も混まないというようなことは、そうしたら、実現できるのかどうかというところも、本当にそういうことがなかなか、あそこの線では、先ほども申しましたように、24号から1号線と第2京阪、どちらかぐらいに持ってくるというところなんですけれども、地図を見ていろいろと考えてもみますけども、なかなか難しいという認識をしているところであります。


 といいますのは、田原の交差点で、ああやって上の高架をして、あちらのほうでの南北線と東西線のことの部分を第2京阪の開通と同時にされたわけですけども、城陽のほうから佐山もしくは下津屋1号線までというのは、堤防を通るぐらいしかできないんではないかなと。堤防は、昔通っていたところがあるらしいんですけども、堤防に車が何台も通ると、道を通るというところでは、堤防のやはり劣化が進んでいくというようなことで、閉められてと聞いておりますし、周りの地に砂じんが飛ぶというようなところでの部分もあったかと聞いております。とにかく、バイバスすれば全てがうまくいくんではなくて、バイパスをやることを考えるとどこかにまた、渋滞ができるんではないかなというような予測をしているわけでございます。


○議長(樋口房次さん) 中井議員。


         (中井孝紀さん自席質問)


○10番(中井孝紀さん) 考え方なんですけども、これから、今、私も当然日中は混んでいるというふうには言っておりません。


 今後、第2岡本ができたのちとか、今現在、ホームセンターも建設されておりますが、今後、第2岡本の北側の部分も土地利用を図っていくと、そういうような状況を考えたときに、東西軸の道路が不足しているのではないかなというのは、考えることだというふうに思うんです。ふつう、そういうふうに考えると思うんです。


 ですから、今ということではなくて、混んでから考えるとか、そういうことではなくて、やはり、並行して、どうあるべきなのか、南北は、確かに充実したけれど、東西の軸が充実していないと、だから、どういうふうにしていくのかというのを、まちづくりの中でも当然考えていくべきだと思うんです。


 ですから、私が、混んだから、それ以上どうやこうやとか、もっと一層とか、そんなことを言っているんではなくて、どういうふうに想定できますか、まちづくり上、どういうふうに位置づけをしますかということなんです。佐山の南側が、難しいとかいろいろあるのは、当然あると思います。地元の方もいろいろあると思います。ただ、東西軸のあの地域のあり方をどのように思われるんですか。


○議長(樋口房次さん) 信貴町長


         (町長信貴康孝さん自席答弁)


○町長(信貴康孝さん) 東西軸に関しましては、おっしゃいますように、やはり佐山の宇治淀線と市田の八幡線のところがメーンになろうかと思います。ですので、東西線というところを過去から大内地区を含めて、計画をしたというところであります。


 そして、住街区の部分が今ありますけども、東西になりますと、工業団地からの東西、どう住街区を通ってというところも、今後の計画で、やはり考えていかなくてはならないなというふうにも思っております。ですので、東西線が、全然足りて、今後は考える必要がないということではないです。やはり、東西線、重要なところでありますので、まずは、東西軸が重要であると思いますので、東西線をまずは優先的に進めながら、住街区のところで、どういう形で、東西に抜けれないか、そしてまた、佐山のところの部分をこれは本当に難しいんですけれども、それで足りるのかどうかというところも、検証していかなければならないなというふうに思っております。


○議長(樋口房次さん) 中井議員。


         (中井孝紀さん自席質問)


○10番(中井孝紀さん) 1点、お聞きしたいんですが、第2京阪道路から、24号線バイパスの佐山の南側、いわゆる第二岡本病院建設予定地の南側の部分が難しいというのは、どう難しいんでしょうか。ふつうに24号線バイパスと第2京阪をつなぐという線がどういった形で難しくなるんでしょうか。


○議長(樋口房次さん) 奥田課長


         (都市整備課長奥田泰嗣さん自席質問)


○都市整備課長(奥田泰嗣さん) 南側をつなぐという、民地の買収も当然ありましょうし、24号線をつなぐとなれば、古川を渡るということにもなります。それの確保部分とその先の用地買収、府道宇治路線と堤防の間には、今、開発が進められております岡本病院とその南側には、大阪ガスの基地がございます。その部分を通過するというのが、まず難しい。それと、第二京阪道路に接続しようとしましたら、高低差を確保していかないかん、ならないということで、かなり厳しいと思っております。


 また、堤防の上で、もしできたとしても、堤防の上で接続すれば、あそこの部分の高架の下のクリア、どうしてかわしていくのか、接続といたしましても、南側のみしか出ていけないような状況になりますので、ちょっとその辺がかなり厳しいかなというふうには、考えるところです。


○議長(樋口房次さん) 中井議員。


         (中井孝紀さん自席質問)


○10番(中井孝紀さん) 細かい話とは違って、私ら第2京阪から、今、籾池の辺まで道ありますよね。南側の道、公園の横を通る道ね。あそこは途中でとまっておりますよね、それが、例えば24号線までつながれば、一定、道もはけるのではないかな、歩道も整備していけばいいので、拡幅で済むのではないかなというような、まず今、道がありますよね、センターラインのある、途中までですけれども、その道を活用した形で、いわゆる佐山の中を通り抜けする、車であったりとか、そういうようなことを軽減するための対策というのは、本当に難しいのかな、それと当然、府道が混むんですから、京都府のほうに理解をしていただいて、バイパス機能としての整備を要望していくということは、京都府の事業として、要望していくことは、どう難しいのかなというように思うんですけど、町長、この辺は、何か課題が多いですか。


○議長(樋口房次さん) 信貴町長


         (町長信貴康孝さん自席答弁)


○町長(信貴康孝さん) 言いますと、先ほど申しましたように、今、中井議員がおっしゃっていますのは、佐山バイパスのところのことをおっしゃっていると思うんです。あそこから城陽へといきますと、城陽のほうから、田原交差点を経ずにストレートにこちらに流れてくる。そのようになりますと、本当に第2岡本病院のところの周辺に渋滞ができてしまうと、ここが、やはり、問題点になってくるんではないかというふうに認識をしているわけであります。


○議長(樋口房次さん) 中井議員。


         (中井孝紀さん自席質問)


○10番(中井孝紀さん) いろんな検証は、していただいたらいいと思うんですが、私は、今言っているのは、今後のまちづくりの中で、北側、いわゆる東西道路と言われる北側と佐山の南側あたりに、やはり東西軸は道路整備をしていくことがまちづくりにとっては、必要なのではないかなというふうに認識しておりますので、やはり、後から後からではなくて、第5次の総合計画であったりとか、京都府との連携であったりとか、しっかりと計画をもって、いろいろと検討していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。


 以上で質問終わります。


○議長(樋口房次さん) 13番、三宅美子さん。


         (三宅美子さん登壇)


○13番(三宅美子さん) 日本共産党の三宅でございます。通告に従いまして一般質問を行います。


 まず、高齢者福祉についてであります。


 町長の施政方針の高齢者福祉についての項では、高齢者が自立して地域で生活が営めるよう、介護、予防、医療、生活支援、住まいが一体となった包括的、継続的な支援体制が必要であり、そのために、行政における支援体制の推進はもちろんのこと、地域を構成する住民の皆様や各種団体などがそれぞれの役割を担い、高齢者を支える体制づくりが重要と言われています。


 そして、地域包括支援センターの運営を社会福祉協議会へ委託することを初めとして、各事業を推進すると言われているわけですが、その事業の実態は従来の継続事業の委託事業であります。高齢者を地域で支えることを名目に、多くの事業を外部委託し、地域の皆さんの協力を得ながら実施しているわけですが、この手法は、事業主体である行政のかかわりが見えない現状があると考えています。


 そこで、来年度以降の高齢者福祉サービスの実施と実態把握の取り組みについて、答弁をお願いします。


 次に、障害児の早期発見と成長に合わせた一貫した指導と教育についてでありますが、施政方針では、子育て支援の項に、発達に課題を抱える子供として、従来の取り組みの継続を掲げていますが、教育の分野では何も言われていません。


 町は、久御山学園と言われるものを掲げて、幼・保・小・中一貫性のある教育を推進することをアピールしていますが、障害児教育はどう取り組むのかが一向に見えてきません。


 まず、質問項目としました障害児の早期発見と成長に合わせた一貫した指導と教育について、現状と方針について、答弁をお願いします。


 次に、障害者の社会参加を見据えた基盤整備についてでありますが、障害者の社会参加の重要性は誰もがみとめるところであります。そして、来年度で終了する久御山町第3期障害者福祉計画でも各取り組みが計画されているところですが、一般的に障害者の社会参加と言えば、就労の枠にとどまっているように見えます。障害を持つ人たちが就労も含めて、地域社会で暮らしていくためには、道路や公共交通がスムーズに利用できる町でなくてはなりません。憩いのためには公園の利用もできなくてはなりません。それらの基盤整備は十分なの か、疑問に思っています。そこで、その状況について、答弁を求めます。


 最後に地域における男女共同参画について、質問をいたします。


 3月8日は国際女性デーでした。世界のこれまでの歴史の中で、女性が差別され、不遇な待遇を受けてきた中で、1904年3月8日に、ニューヨークで女性労働者が婦人参政権を要求して、声を上げたことを契機に取り組まれていますが、1979年には国連総会で女性差別撤廃条約が採択、1985年に日本も締結し、1999年に男女共同参画社会基本法が制定され、久御山町でも2003年に久御山町男女共同参画プラン、そして、昨年3月には第2次プランを策定して、各種取り組みが進められています。


 施政方針でもセミナーやフォーラムの開催、女性のための相談などあらゆる場面を通して、啓発、学習活動に取り組んでいくとされています。


 そこで、その現状と今後の取り組みについて、まずは答弁を求めまして、1回目の質問を終わります。


○議長(樋口房次さん) ?田長寿健康課長


         (長寿健康課長高田博和さん登壇)


○長寿健康課長(?田博和さん) それでは、三宅議員御質問の高齢者福祉サービスの実施と実態把握について、お答えいたします。


 初めに、高齢者福祉サービスの実施状況でございます。


 本町では、高齢者の方を初め、その家族や地域住民の皆様が互いに思いやりの心で支え合い、いつまでも幸せに暮らすことができるよう、高齢者が幸せに暮らせる ともに支え合う地域社会の実現を基本理念とする第6次高齢者保健福祉計画を策定し、さまざまな高齢者福祉事業を展開しております。


 主な事業では、介護者の負担軽減を目的とした家族介護者交流事業、居宅高齢者介護者激励支給事業を初め、ひとり暮らし高齢者の安全・安心な暮らしを支えるためのシルバーホン設置事業などを実施しております。


 また、要支援、要介護状態になることを予防するための介護予防事業や高齢者の方が元気に住みなれた地域で暮らせるよう、ミニデイサービス事業、高齢者はり・きゅう・マッサージ施術費助成事業などを実施しているところです。


 次に、高齢者福祉サービスの実態把握についてでございます。


 本町が実施している高齢者福祉事業には、長寿健康課が直接実施しているものや指定管理者制度を導入しているものなどがあります。また、委託事業として実施しているものでは、ミニデイサービス事業、これと配食サービス事業などがあるところでございます。


 例えば、ミニデイサービス事業の実態把握につきましては、委託先である町社会福祉協議会から事業実施報告書の提出を受けるとともに、長寿健康課から介護士を派遣しており、気になる来所者、参加者や相談が多かった内容等を連絡票にて毎回状況確認を行い、健康や介護の面で心配な高齢者の方が見受けられた場合は、介護保険の利用や関係機関につなげることとしております。


 なお、他の委託事業におきましても、委託先と連携を図るとともに、書面や電話等により、実態把握に努めているところでございます。


 以上、答弁といたします。


○議長(樋口房次さん) 今道住民福祉課長


         (住民福祉課長今道耕治さん登壇)


○住民福祉課長(今道耕治さん) 続きまして、三宅議員御質問の障害児の早期発見とその対応について、お答えいたします。


 町では、医師や保健師による乳幼児健康診査事業で、気になった発達に課題を抱える子供について、継続的に見守り等を行い、必要に応じて町療育教室への通室や専門機関の受診等の助言を行っております。


 また、平成21年度から町療育教室発達相談員を中心に、保健師や保育士がチームをつくり、発達障害児の早期発見事業に取り組んでおります。


 この事業は、保育所、幼稚園の主に年中児を対象に巡回相談を実施し、発達に課題を抱える子供の早期発見に努めております。


 このようにして、就学前に発見された発達に課題を抱える子供につきましては、保健師のフォローや保育所、幼稚園での継続的な観察等を実施するとともに、必要に応じて、町療育教室への通室を促し、療育を行っております。就学時には、就学指導委員会と連携をとりながら、適正な就学につながるように努めております。


 また、今年度から、新1年生のフォロー教室として、年に8回程度、教室を使って、遊びの広場の提供や、保護者の相談の場を設けております。4月に療育教室から就学した子供の半数以上、平均して8組程度の参加があり、保護者からは好評を得ております。


 以上、答弁といたします。


○議長(樋口房次さん) 松本学校教育課長


         (学校教育課長松本正之さん登壇)


○学校教育課長(松本正之さん) それでは、障害のある子供の早期発見は適切な支援につながる重要な要素でございまして、先ほど民生部から答弁をいたしましたように、教育委員会といたしましても、民生部の保健師、療育教室の発達指導員と密接な連携を図ってきているところでございます。


 また、副町長を委員長といたします久御山町発達障害等検討委員会を民生部におきまして、立ち上げ、幼児から高齢者に至るまで、障害のある方への支援方法について、検討を行ってきております。


 特に、久御山学園としての一連した幼・保・小・中連携のもとでの取り組みについて、特に新年度において、どういう事業になっておるのかという御質問もございましたけれど、まずは各小学校、中学校におきまして、必要な特別支援にかかわります担任の配置を初め、今年度から新たな取り組みを計画しておるところでございますが、予算等について伴うものではございません。


 一つは、久御山学園として、障害のある子供に対しまして、適切な指導を図れるように幼稚園の5歳児並びに小学校6年生にそれぞれ申出書といいますか、それぞれのお子様の状況につきまして、移行支援シート等を保護者の方に提出をいただきまして、特に平成26年度におきましては、幼稚園5歳児の保護者に対して、提出をお願いする中で、その内容について、平成27年度以降、それぞれのいわゆる小学校、また中学校へ進んでいかれる中で、幼保小中が連携をした中での個人の状況について、支援していけるような形でフォローをしていきたいというふうに考えてございます。


 また、教育委員会といたしましては、いろいろな検査でありましたり、先ほど申しました調査等でもやっておりますけれどそのことで確認することができないまま、要は大人になることがないように、十分注意を払いながら、保護者並びに関係機関と密接な連携を図りながら、特別支援教育を進めてまいりたいというふうに考えてございます。


 以上でございます。


○議長(樋口房次さん) 奥田都市整備課長


         (都市整備課長奥田泰嗣さん登壇)


○都市整備課長(奥田泰嗣さん) それでは、障害者の社会参加を見据えた基盤整備のうち、道路・公園・公共交通分野の状況について、お答えいたします。


 道路・公園の基盤整備につきましては、改良工事等実施時において、平成7年10月1日から施行されております京都府福祉のまちづくり条例の整備基準を満たすよう施工しております。


 平成25年度以降につきましては、地域主権一括法の制定で、高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律が一部改正されたことに伴い、平成24年12月議会で可決をいただいた道路公園のバリアフリー化に関する構造基準に関する条例に基づく施工となっております。


 また、公共交通分野についてでございますが、バス停ではクロスピアくみやまのバスターミナルが府の条例等を満たす施設となっております。また、のってこバスの車両につきましては、平成16年の試験運行当初から、リフト付き車両で車いすへの配慮をしたものとなっております。


 以上、答弁といたします。


○議長(樋口房次さん) 内座総務課長


         (総務課長内座元巳さん登壇)


○総務課長(内座元巳さん) 三宅議員御質問の男女共同参画の現状について、お答えいたします。


 平成15年に策定をいたしました久御山町男女共同参画プランに基づきまして、平成16年10月31日に男女共同参画都市宣言を行い、その後、セミナーの開催や女性相談の実施など、さまざまな取り組みを進めてまいりました。


 昨年3月には、第2次男女共同参画プランを策定いたし、その新しい計画では、さらに推進の意味を込めまして、基本理念を「女(ひと)と男(ひと)ともに進めよう」、男と女と書いて、人と人というように読ませていただきまして、「女(ひと)と男(ひと)ともに進めよう 未来のくみやまづくり」といたしたところでございます。


 この間で、男女共同の意識や実態は、全国的にもまた本町の計画改定の際の検証におきましても、一定の成果を得ているところでございます。今後も時代の変化や課題を的確にとらえ、効果的な事業を展開する中で、男女共同参画社会の実現を目指してまいりたいと考えております。


 以上、答弁といたします。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) それでは、質問いたします。


 まず、高齢者福祉なんですけどね、今回、出させていただいている部分でおきますと、やっぱり、外部委託、事業を委託している部分において、実態を把握できてないと、私は思っているんですけれども、そういう中において、質問しているわけなんですが、この委託している分についての、委託の目的はどこにありますか。


○議長(樋口房次さん) ?田課長


         (長寿健康課長高田博和さん自席答弁)


○長寿健康課長(?田博和さん) 専門性であったりとか、委託するほうが事業がスムーズに進むというような部分について、委託をさせていただいています。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) スムーズにいくというのは、どういうことで、専門性という部分においても、どういう、高齢者の分で先ほど言いました、出てきましたね。ミニデイもそうなんですけれども、そういう形で委託をしているというところがありますが、配食サービスもそうですけれども、専門性であったりスムーズにいくという、その部分は、なぜ委託でないとそういうことにならないのですか。


○議長(樋口房次さん) ?田課長


         (長寿健康課長高田博和さん自席答弁)


○長寿健康課長(?田博和さん) ミニデイサービスにつきましては、やはり社会福祉協議会が地域とのつながりを持っているということで、お願いをしておりますし、配食サービスにつきましては、以前、社協のほうでデイサービスをしておりましたときに、利用されている方にデイサービスでつくったお弁当を配るというところから始まっておりまして、今それが継続、今、実際には、社協でつくったやつを配っているわけではないんですけれども、それがそのまま継続しているというような状況でございます。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) その辺のところも、地域とのかかわりが強いから、委託しているという部分もあるんですけれども、地域とのかかわりというのは、行政も地域とかかわるべきですよ。だから、そういう意味ですると、今回言いましたのは、行政のかかわりが薄いのではないかと、このことが一番の私は課題やと思っています。


 だからもちろん委託されているところでは、それなりに事業も実施しているし、地域の皆さんも協力しているし、何とかスムーズにいっているとは思っているんですけれども、行政がそこにどうかかわっていくのかということで、先ほど答弁でもおっしゃいましたね、書類があがってくるとか、ミニデイに来ている方は保健師さんがいろいろ状況を問題があれば教えてくれているわけで、そういうことがあるんですけど、実体、そこに参加している人たちの介護予防が目的でしょう。そこの中に来ている人たちの声がどう把握されるかということについたら、やっぱり行政もそれをするべきやと、私は思うんですよ。目的は介護予防なんですから、そういうことからすると、今のままでいいのかどうかという疑問をもって、しているんですけどね。


 そういうことは私、この分、従来、ずっと言ってきていることなんですけれども、ミニデイに至っても、配食に至っても、していただいたり、社協がしたり、住民の方がしていただいているという部分は、それはそれとして、責任は行政にあるんだよと、事業主体が行政ですよという認識をはっきりすることと、それからそのためには、その実態をただ文字でするだけじゃなくて、そこに出ていってでも、実態を知って、やっぱり住民の皆さんと寄り添う福祉サービスがないと、私はこれは絵に描いた餅やと思うんですよ。そういう意味では、これからの分、今まではそういうことでしてきたんやから、これをどうこうしようというわけにはいきませんけれども、今後は、やっぱり、もっともっと住民の中に入って、委託していたらなおのこと、委託先を信頼しているだけのことではなくて、住民の中に入っていって、把握していく必要があると、そのように思っているんですけれども、そういう意味では、今の担当課の皆さんの思いとしては、どうですか。


○議長(樋口房次さん) ?田課長


         (長寿健康課長高田博和さん自席答弁)


○長寿健康課長(?田博和さん) 緊急性であったりとか、必要性であったりという部分については、三宅議員がおっしゃったようにすぐにでも役場のほうにというか、長寿健康課のほうに連絡が入るいうことにはなっております。ただ、おっしゃっているのは、地域の役員さんを含め、参加者がどんな思いで、参加されていて、どうしているのかということをもっと行政の職員として、知るべきじゃないかということをおっしゃられていると思いますので、確かに、今まで、そういう機会が少なかったというのは、おっしゃるとおりでございます。


 今後それらのできるだけ把握できるような体制をとらなければいけないなということも感じているところではありますけれども、ただ、なかなか限られた中での事業というのは、議員も御存じやと思いますので、また、当然行政はやらなければならないこともありますし、それから、社協なり、地域の方のお世話にならないとという部分もあると思いますので、その点は、これからもお世話になっていかんなんところがあるということは御理解いただきたいというふうに思います。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) 地域の人たちが、本当にボランティアとして積極的に参加していることは、評価することですし、地域の皆さんが参加していることを別に否定しているわけではないんですよ。ですから、そういう意味で、多くの皆さんと協力し合いながら、事業を進めていくということもそれはそれとしてあるんですけどね、何回も言いますけれども、責任は行政にあるということなんですね。同時に、課長、なかなか御自分の口からはおっしゃられないやろうと思うんで、言うんですけれども、やっぱり、今の職員体制では、私が言ってるようなことできないんですわ。出ていくいうたって、出ていってたら、事務事業できないんですからね。そういう中で、地域の皆さんにお手伝いいただいているということがあると思うんですよ。ですけどね、やっぱり、職員の皆さんが行って、デイサービスとか、配食でもそうですけど、住民の皆さんに接触することによって、いろんな意見を聞く。今度いま条例で出されています敬老金の支給廃止の問題にしましても、これをどう考えているのかというのは、昨日巽議員は言いましたけども、光の当たらない部分に光を当てていくいう行政をしようと思ったら、声なき声を聞かなきゃいけないんですよ。役場に来てものを言う人だけの声を聞いて、あれは要らんは、これは要るわという話をするんじゃないんですよ。ですから、やっぱり、もっともっと行政も職員も出ていって、住民の皆さんの声を聞いて、その中で判断していくことが大事だという意味で、私は、そういう意味での職員体制もだ寺ではないかと思っているんですけれども、副町長、その辺はどう思っておられますか。


○議長(樋口房次さん) 副町長


         (副町長田中悠紀彦さん自席答弁)


○副町長(田中悠紀彦さん) 三宅議員、訴えていただいていますこと、一部理解はできます。ただまあ、大きなところで、町が抱える財政的な今の状況がございます。そのようなことから、将来に及びましても、持続可能な財政運営をしていくということが全ての行政サービスを展開していけるということにもつながっていくというふうにも認識をいたしますので、その辺を御理解をいただきまして、当然いただきました意見も理解をさせていただけるんですけど、財政的な議論というのがまず大前提でもっての定員の適正化計画を策定をいたしておりますので、最大限、その分、職員として何ができるのかというようなところを追求しながら、サービスの低下を招かないような行政運営には努めていきたいいうふうに考えております。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) そういう答弁であろうと思いながら聞いたわけなんですけれども、サービスの低下を招かないというのは、それはもう、皆さんずっとおっしゃっていることなんで、それは当然低下してもらったら困るんですけれども、やっぱり実態がわからない上で、事業を表面的にやったよというだけでは、やっぱりそれはそういうことにならないということ申し上げておきたいと思います。


 障害児の問題なんですけど、発見して、必要に応じて、療育教室にお世話にし、また、保育所、幼稚園の間は、両方を兼ねて行っておられるわけですね。そういう中で気になりますのが、保育園、幼稚園児が療育教室に行っているという中で、連携ですね。保育所の子供たちが療育教室に行っている。その状況をお互いが知り合う必要があると思うんですけれども、そういう意味での療育教室と保育所との連携、療育教室と幼稚園との連携、これは、どのような努力をされておりますか。


○議長(樋口房次さん) 今道課長


         (住民福祉課長今道耕治さん自席答弁)


○住民福祉課長(今道耕治さん) 幼稚園・保育所との連携につきましては、発達相談員が園、所を巡回して、相談等に応じております。月に二、三回、療育教室のほうも忙しいので、そうは出られないんですが、訪問するようにいたしております。


 また、保健師とも連携をとっておりますので、保健師が直接、園、所を訪れることもあります。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) 保育所と幼稚園の職員の皆さん、例えば担任しておられる方とか、そういう方が療育教室に出向いて行って、情報を聞いたりする時間はないんですか。


○議長(樋口房次さん) 今道課長


         (住民福祉課長今道耕治さん自席答弁)


○住民福祉課長(今道耕治さん) 保育所幼稚園の、以前は確かにそういうこともございました。また、その時々、就学時とか、入室当初に来られることもありますが、常々の見学というのは、できておりません。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) 発達相談員さんが間に入っておられるんで、それなりの専門的な分野で、お互いが仲介しながら、連絡はとれているとは思うんですけれども、やっぱり、療育教室でどんな生活をしているのかとか、そういうことを実体として見る中で、やっぱり、それは、保育所、幼稚園に通っているときに、参考になると思うし、そういう意味からするとやっぱり、保育所、幼稚園になりますと、学校教育課長になると思うんですけれども、そういうことを毎回毎回とはもちろん今の職員体制ですから、それ以上のことを言いませんけれども、やっぱり、把握していく努力というのは必要じゃないかと思うんですが、いかがですか。


○議長(樋口房次さん) 松本課長


         (学校教育課長松本正之さん自席答弁)


○学校教育課長(松本正之さん) 住民福祉課長のほうからも答弁ございましたけれど、現場における、いわゆる幼稚園、保育士、それぞれの立場からいきますと、いろんな形でのその子にかかわる情報を入手するというのは、とっても大事なことであるというふうに思っております。この間、私1年になるわけでございますけれど、担当する保育士でありました幼稚園の部分の目線と、また、専門医さんのほうの目線との若干のいい意味での踏み込まないという部分はあるんですけれど、そこのずれが、例えば、週に1回そういう、療育教室に行かれて、帰ってくる時間帯、これが、例えばお昼休みが終わったときに、一緒になるということになれば、休んでない子供は、そのままのテンションで来ますので、そこは配慮してもらいたいなというような意見を出し合ったりすることで、我々学校教育課としても、幼保の担当のほうになるんですけれど、間に入る中で、情報を密にしていくといった取り組みもしているところでございますし、今後そういうことも重要になってくるかなというふうには、認識はいたしております。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) 療育教室なんですけど、保育室があり、専門の発達相談員がいるということで、だんだん以前に比べると充実はしてきているんですけれども、たまに、人事異動を見ますと、よく変わるんですね。町の職員さんが変わることが多いんですね。そうなりますと、やっぱり、5歳児までは、ここに何らかの形で通おうとしている人たちも、子供たちにとってみたり、また親たちにとってみると、やはり、今まで、1年、2年信頼して、相談しながらしてきた人が、また変わって、またということになると、心の不安というんですか、そういうのが出てくると思うんですけど、そういう意味での一般的な人事異動ではなくて、障害児の発達を保証するという意味のことですから、その辺の人事における配慮というのはないんですか。


○議長(樋口房次さん) 奥村総務部長


         (総務部長奥村博已さん自席答弁)


○総務部長(奥村博已さん) 療育教室の保育士ですが、確かにここ4年ほど、そういった室長というのを置きまして、2年ぐらいで変わったという経過もございます。確かに、ほかの部署と若干性格が違うんじゃないかと、障害の方を対象にしておるんで、その母親の当然指導もあるんですけど、そういった中で、短いのがだめなのか、やっぱり長いのがいいのかという議論があるかと思うんですけど、その辺は、ちょっと今回はことしですか、2人の保育士を異動では行ったんですけど、そういったものも含めた中で、そういった相談員との絡みであったり、保育士としての療育教室という、また特殊な専門・・要りますんで、その辺が、こちらでその業務に携わるという部分もありますし、また、それを保育所に持って帰るというような部分もあるかと思うんで、そういった意味で、今までは、そういった年数で異動していたということもございますんで、その辺も考えたら、今後はそういった年数も含めて、考えていく必要があるかなというふうには考えております。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) 小学校入学し、中学校に入学する段階において、ちょっと課題があるなと思ったんですけれども、先ほどは、答弁の中では、5歳児、6歳児の段階で、申し出をいただいて、シートをつくって、その子の成長、言葉ではおっしゃいませんでしたけど、想像なんですけど、成長に合わせた記録をしておいて、それらを参考に学校などで、何か問題があった時には、振り返って、検証していくという、そういうことと、私は受け取ったんですけど、そうですか。


○議長(樋口房次さん) 松本課長


         (学校教育課長松本正之さん自席答弁)


○学校教育課長(松本正之さん) 5歳児においての今回から取り入れますシートは、そういう目的でございます。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) その中で、一貫した連絡体制をしっかりして、とりあえずゼロ歳から義務教育である中学校卒業するまでは、本当に、町で、一貫したものにしてほしいということなんですけれども、もう一つは、この保護者の問題なんです。なかなか私たち思うんですけれども、健診なんかで発達のおくれなどの指摘されても、受け入れられないというのは、母親として当然のことであると、私は思うんです。そこを本当にその立場に立って、話しながら、やっぱり子供の発達のためには、必要なことをお互いに相談し合っていくことが大事やと思うんですけれども、そういう保護者との連携、保護者の援助、そういうことについては、どういうことなんですか。


○議長(樋口房次さん) 今道課長


         (住民福祉課長今道耕治さん自席答弁)


○住民福祉課長(今道耕治さん) まず、健診等で発見された子供については、保健師が、やはり寄り添った形で相談に乗り、対応いたしております。


 その後、療育教室に来られた方については、やはり、発達相談員、もしくは、室長が保護者の方に状況を説明して、できるだけ納得されて、適正な就学につながるようにといたしております。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) そういう形で、適正な就学につながるように努力はしているんですけれども、実体は、どうなんでしょうかね。まずは小学校に入学した時点でのいろいろな多くの課題を、子供たちは抱えてはいるんですけれども、特に、障害児が抱える課題として、保護者との課題、教師の皆さん方との連携、そういうものについては、今、課題もなくうまくスムーズにいっておりますか。


○議長(樋口房次さん) 田口教育次長


         (教育次長田口賀彦さん自席答弁)


○教育次長(田口賀彦さん) 今の御質問ですけれども、保護者の方につきましては、やっぱり、担任の教師からもそうなんですけど、学校のほうからも、随時、教育相談についての受け付け、そうことはしておりますということを発信しながら、させていただいております。


 そういう中で、やっぱり親御さんのほうから、いろんな課題なりとか、あるいは心配ごととか、御相談を受けた時には、特別支援コーディネーターが各校おりますので、その方と、あと、担任等と一緒になって、親身になった相談を受け付けながら、この子にとってどうあるべきか、どのような方向にするべきかということを話し合いながら、進めさせていただいております。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) その特別支援コーディネーターとか、先生方は、そういう課題を見えたときに、例えば、保育所ではどうであったかとか、幼稚園ではどうであったかとか、療育教室に行っているときはどうであったかとか、そういうところに広げた体制で、お母さん方に話ができるようなことになっているんですか。


○議長(樋口房次さん) 田口次長


         (教育次長田口賀彦さん自席答弁)


○教育次長(田口賀彦さん) はい、そのような体制で、させていただいておりますし、それぞれのところで取り組まれた資料等につきましては、共有しながら、相談させていただいておりますし、また、そこで話し合われた中身につきましても、全職員の中で、共通理解して、みんなで見守っていこうという体制を学校長を中心に取り組ませていただいております。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) そういう中で、本当に生まれてから本当に社会人となって、高齢化して、そういう生活をこの久御山町で送っていくために、やっぱり、一番最初のところでも支援がしっかりしてないと、本当に課題がふえていくということになりますので、そういう形でいくと、5歳児、6歳児での言葉ははっきり書けませんでしたけど、子供たちについてのシート、そういうものが本当にどういう形になるのかということをこれから見守っていきたいなと思っております。


 もう一つは、そういう子供たちもそれから、成年になった障害者の皆さんも、やっぱり、この障害者基本計画を見てましても、やっぱり外に出ること、就労のこととか、たくさん書いてあるんです。だけど、外に出るためには、受け入れができなきゃ困るんではないかなと思いながら見ているんですけれども、先ほど、基盤整備のところで課長おっしゃったんですけれども、京都府の福祉のまちづくり条例などを持ち出して言われたんですけれども、実際は、町内をずっと見たときに、その条例に合わせて、整備するだけで、障害を持つ皆さんが、気軽に社会参加できるような基盤整備になっていると担当課としては、お考えですか。


○議長(樋口房次さん) 奥田課長


         (都市整備課長奥田泰嗣さん自席答弁)


○都市整備課長(奥田泰嗣さん) 以前に改良して、既におえているところについては、満たしてないというふうに考えております。ただ、平成7年以降に実施している分につきましては、満足して十分であるというふうには認識はしております。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) 条例ができたから、条例に合わせたものとか、道路、橋つくるときに基準居合わせたものとか、それは当然、行政としてしていくことが当たり前のことだと思うんですけれども、やっぱり、では、以前できたところでも本当にここは不備な点が多いなあとか、そういうことがあったら、こういう福祉のまちということからしたり、誰もが安心してくらせるまちづくりとか、いろんなこと総合計画から、各種計画に皆うたっているわけなんですから、自分たちで、これはやっぱり、今の平成7年以前のものだから、条例に対応できないけれども、やっぱり町として、整備していこうじゃないかと、そういう見方というのは、できないものですか。


○議長(樋口房次さん) 奥田課長


         (都市整備課長奥田泰嗣さん自席答弁)


○都市整備課長(奥田泰嗣さん) 既に改良済みのところでございますけども、地元要望等とか強い箇所につきましては、現状等を考慮しながら、対応していきたいというふうには考えております。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) そうですね。要望があったり、指摘がないとなかなか、それは全部のところ見られないわけですから、わかります。


 そこで、やっぱり福祉に関するほうに聞きたいんですけれどもね、学校もそれから住民福祉課の皆さんもそうですけれども、そういう人たちとお話ししたりする中で、基盤整備の中で、今、私が言っています道路とか公園とかによって、ここは福祉サイドから見たら整備したほうがいいんではないかなと、今、新しく道をつくろうとしているんではないけれども、今まである既存の道だけれども、場所だけれども、やっぱりここは直してほしいなという、そういう要求っていうのは、お互いに課が連携し合って、整備していくということは、考えられないんですか。


○議長(樋口房次さん) 今道課長


         (住民福祉課長今道耕治さん自席答弁)


○住民福祉課長(今道耕治さん) 日々窓口で、来られる障害の方、あと、関係団体等とか、確かに要望がありました場合は、こういう箇所があると、いうふうには伝えておりますが、現在のところ外を見て回るような余裕はありません。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) 余裕がない実態がわかりますので、言いにくいところなんですが、やっぱり、それでもやっぱり仕事はしなきゃいけせんから、例えば、車で外を通ってても、やっぱりここはおかしいんじゃないかなというようなことが、気が付く職員さんであっていただきたいなと思いますので、これは要望しておきます。


 と同時に、先ほど言いました公共交通の問題ですけれども、私よく公共交通のことで、いろいろ言うんですけれども、民間バスが走っているというところで、なかなか言いにくいところはあると思うんですけれども、低床バスであったり、それからリフト付きバスであったりという形で、目に見える、車いすの皆さんとか、足が悪い方とか、そういう方たちは、乗れるような形には、徐々になりつつはあるんですけれども、やはり、職員さんが対応というのは、乗務員さんの対応ですね。なかなか、福祉にかかわるような対応はできないんですね。これは、民間企業の社員の皆さんで、行政が要求、強制することはできないと思っているんです。ただ、公共交通として、久御山町の中でも種々話し合いを進めていくという状況の中では、やっぱりそういう面についての話し合いも必要なんではないかと思うんですね。具体的には時間がないんで言いませんけれども、やっぱり、障害を持つ皆さんが、また、これは高齢者も含めて、ですけれども、使いやすい公共交通、バスですね。そういうことにしていくためには、町の努力だけではできないんですよ。やっぱりバス会社の協力がないと、他から、そういう意味では、バス会社にもっと話をする中で、こういうことを要請していくということは、できないですか。担当課長。


○議長(樋口房次さん) 原田都市整備課担当課長


         (都市整備課担当課長原田 明さん自席答弁)


○都市整備課担当課長(原田 明さん) ・・使っております。運転手にもいろんな方おられて、対応はするんですけれども、対応がまずいとかそういった苦情もいただいております。そのいただいたときにつきましては、バス会社に連絡をして、指導をしていただきたいという要望は出しております。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) のってこバスのことばっかり私が言いますもんで、課長ものってこバスのことだったと思うんですけどね、問題はのってこバスだけじゃなくて、のってこバスはやっぱり町のバスということで、職員さんもそれなりに考えておられますわ。ただ、路線バスもやっぱり使われるんですよ。だから、いうのは、強制もできないということで、お話し合いできないかということを言ってるんですけどね。いろんな形で、公共交通に関する協議会とか、話し合いありますでしょう。そういうときにしっかりとバス会社にもそういう援助をしてほしいと、そういうことをこちらからの要望としていく中で、久御山町内だけじゃなくて、バス路線全部含めてですけれども、やっぱり、障害を持つ皆さんとか、高齢者の方とか、それから、子供を抱えた皆さんが危なくないように、安心して乗せるためには、やっぱり、民間会社との連携も必要であると、福祉の立場から必要であると思うんで、それはできないものでしょうか。もちろん課長もされるんでしょうけれども、部長、いかがですか。


○議長(樋口房次さん) 南事業建設部長


         (事業建設部長南 教之さん自席答弁)


○事業建設部長(南 教之さん) 議員御指摘の民間バスの乗務員の障害者の方への対応、大変重要やと思います。先ほど、お話ありましたけど、うちのほうも民間のバス会社さんと接するような場面がありますので、そういう場を通じまして、また、要望をしていきたいと思います。


 以上です。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) 次に行きます。


 男女共同参画なんですけどね、ちょっとこれは、担当課が総務課になって1年もたたないんで、なかなか言いにくいとこがあるんですけれども、一応久御山町全体の問題として、お聞きするんですが、プランをつくって、フォーラムしたり、セミナーしたりという形で、やってきておるんですけれども、その参加者してくださるメンバーなどを見たときに、どれぐらいの広がりになっていますか。毎年同じ方ももちろん聞く必要があるし、聞いておられると思うんですけれども、広がりが必要やなと私は思うんですが、その辺は、どうですか。


○議長(樋口房次さん) 内座課長


         (総務課長内座元巳さん自席答弁)


○総務課長(内座元巳さん) おっしゃるとおり、セミナー、フォーラムを開催しておりまして、一定、定着はしてきております。その中で、ちょうど先日9日の日でしたか、ゆうホールのほうで、開催をさせていただきましたが、参加者も一番多い時で100名、講演のときにはもう50名程度になりまして、大概ちょっとさみしい状況ではありましたが、来られている方が同じであるかというのはわかりませんけれども、意識調査の上では、かなりその社会が実現しているという高いデータも得ておりますので、かなり浸透はしてきているものと考えております。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) 意識調査なんですけどね、この新しい第2次男女共同参画プランの中で、私は今回、冒頭に出しているのが、地域における男女共同参画の推進ということを出しているんですけど、その中でのアンケート、意識調査におきましても、社会通念、慣習やしきたりについて、平等であるとの回答は1割で、過去の調査より若干高いものの、依然として、平等意識は薄くなっていると書いてあるんですね。ここのところは、具体的にはどういうことで、アンケートなんかを答えておられますか。


○議長(樋口房次さん) 内座課長


         (総務課長内座元巳さん自席答弁)


○総務課長(内座元巳さん) 地域における取り組みでございますけれども、今、おっしゃっていただきましたように、計画にも書かせていただいているとおり、たいそう低い状況でございまして、このことについては、以前より少しは高くなっているけれども、依然低い状況であると、こちらにつきましては、もともと地域への参加が少ないというのも一つございまして、この分野は、かなり難しい分野でございまして、今後とも、地域づくり、まちづくりとか、地域の方が要するに参加いただくと言いますか、各種活動に参加いただくことを推進していく上で、また、人数をふやしていきたいというふうに思っております。


 それと、あともう一つは、やはり、風習、しきたりというのが、特に、都市部のほうでは、余りないのですけれども、やっぱり地方へ行けば行くほど、風習、しきたりというのがございまして、その中で、男女共同参画がなかなか入りづらいところがあるのかなというふうに理解をいたしております。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) そこなんですよ。確かに、風習、しきたりによって、日本の文化みたいな感覚で当たり前みたいになっているんですけれども、それで、女性を差別したような地位の低い状況に置くことに対して、他の差別に比べると余り意識はないんですよ。


 だから、そういう中ですると、やっぱり、課長、行政に参加していただくとかということをおっしゃったんですけど、大事ですよ、それもね。行政のいろんな分野に多くの女性の皆さんにも参加していただいて、それを広げていくということ大事ですけれども、全般言えるんですけど、町の職員さんが、町がどおんと構えていて、こういう声では、なかなか広がりませんよ。やっぱり、地域の中で、何でこういう状況がいつまでも続くのか、いい部分は、いい部分として認めなきゃいけませんし、風習などにしましても。だけど、その中で、やっぱり課題となっていることは、どこなんだろうかということになると、地域に入っていかなきゃわからないこといっぱいあると思うんですよ。


 だから、やっぱりそういう意味からすると、いろんな地域の中での取り組みがありますよね。社会教育団体みたいな形もあるんですけれども、地域の中でのいろんな取り組みに、町の職員さんも出ていって、何でこうなっているのかなという状況も把握する中で、共同参画を進めていく必要があると思うんです。それについては、いかがでしょうか。


○議長(樋口房次さん) 内座課長


         (総務課長内座元巳さん自席答弁)


○総務課長(内座元巳さん) 今現在、把握しておりますのが、条例とか、条例規則に定める委員会だけで、政策決定の場とか、その参加状況を把握していますので、そのほかについて、地域で独自で取り組まれているものについての課題等を今後、また所管のほうからも十分お聞きする機会を設けてまいりたいと考えております。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) そういう中で、やっぱりなかなかしたいとは思いながらもできないという状況、先ほど、副町長が答弁されたのが、同じようにかかってくると思っているんですけれどもね。男女共同参画をすぐに男性が家事を手伝ったとか、そういう形で、だから、それが人数がふえたから、よくなったんやと、そう思ったらだめやと思うんですよ。だからね、政策決定においても他のいろんな分野においても、女性が本当に男性の目線であり、女性の目線であるというところで、いろんなことをつくっていくということと、それから、女性が何よりも人権を尊重されることにならんとあかんと思うんですね。個々が、一人一人が尊重されるということが、男女共同参画の一番の目的であるはずですからね、そういうことからすると、やっぱり私はまだまだ、言葉ではそうはいうものの、認識のおくれというのは否めないところがあると思うんですね。


 ですから、改めて、教育委員会のほうから、社会教育課でしたね。のほうから、総務課のほうに移ったわけなんですけれども、やっぱり、ということは、教育委員会の皆さんが把握していた部分とはまたより広がって、町全体のものが見られるというところでもあると思いますし、町の職員さんの管理職への登用も含めた中で、今後、意識的にこの男女共同参画を女性の共同参画だけでなくて、女性の地位を向上していくための取り組みというのが求められると思うんですけれども、そういうことは、今行っているセミナー、フォーラムとかだけじゃなくて、相談については、いろんな事情があるので、細かく聞きませんけれども、相談の拡充も含めて、そういうことについては、今後はどうしたらいいと思われますか、部長。


○議長(樋口房次さん) 奥村部長


         (総務部長奥村博已さん自席答弁)


○総務部長(奥村博已さん) 先ほどもありましたように、教育委員会から総務のほうに移ったということで、同時に人権であったり、女性問題も含めて、同じ分野でいいだろうというようなことで、4月の組織の変更に合わせてきたんですが、やはり、地域の風習とかで、どうしても、男子、女子というのがあるんで、なかなかそういった場所までは行政踏み込めないというのもあるんですが、やはり、昔は、この本にも書いてますように、男は仕事、女は家庭というふうな、極端な話が合った中で、やはり、男性も女性もともに生きていくというのが、こういったもとにあるかと思うんです。団体での例えば今、ありましたように、団体の中の女性の登用率であったり、役場で言いますと、職員数であったり、女性の登用率、それもあるんですが、そういった数字であらわすものもあるんですけど、やはり、昔から比べれば、やはり、先ほどは、少しは上がったという数字もあるんですけど、やはり、考えとしては、大きく進歩しているかなというとこもあると思うんです。ですし、今後も、そんな一度に、急にそういう社会が実現するというのもなかなか無理やと思うんで、やはり、今言いましたセミナーであったり、フォーラム、また講演会、そういったものを含めた中で、地道に啓発していって、目指すところに行ければいいかなというふうに思っております。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) そういう形で、地道にですけれども、早急に進めていただきたいし、このセミナー、フォーラムも場所がなかなかないということで、ゆうホールでされるんですけれどもね、やっぱり場所をかえて、人数は少ないかもしれないけれども、各地域地域の公会堂とか集会所をおかりして、やっていくとかね。そうすれば、その地域の中の状況もまた見えてくる可能性があるんですよ。そういうことでは、取り組みとしては、無理な話なんでしょうかね。どうでしょう。


○議長(樋口房次さん) 奥村部長


         (総務部長奥村博已さん自席答弁)


○総務部長(奥村博已さん) 全然、その場所的にどこでは無理だということもございませんし、小さいとこで、こじんまりというのも、そういったものも効果もあると思いますし、また、ほかの面で、例えば、防災なんかでよく使われている出前講座ですね、そういったものもフルに活用して、地域の小さなグループでも徐々にそうした啓発を広げていく、そういったことも必要かと思います。


○議長(樋口房次さん) 三宅議員。


         (三宅美子さん自席質問)


○13番(三宅美子さん) そういう形でやっていただきたいと思うんですが、最後になるんですけれども、自治体とは何かとか、自治体の住民サービスとは何かということに戻りますと、先ほど、私、最初からずっと言っています、福祉、高齢者の問題にしましても、やっぱり職員さんが住民の皆さんと寄り添って、住民の皆さんの要求をしっかり聞きながら、できれば地域へ出て行ったり、それから、時間をかけて、皆さんとお話ししたりする、それが、自治体の職員さん、大事やと思うんですけれども、できないのが今の実態やと思うんです。私。ですから、やっぱりそういうことからすると、確かに、財政上の問題があって、職員さんを減らすということは、今の大きな目的かもしれないですけれども、住民から見たら、やっぱりそうはあっても住民の声も聴いて、住民の意識を把握する役場であってほしいと思いますので、そういう立場に立って、人事面も、それから職員定数も、決められたから、これだけ減らすだけじゃなくて、その辺も考慮してほしいと思いますので、要求して、質問終わります。


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○議長(樋口房次さん) 以上をもちまして、本日の議事日程は全て終了いたしました。


 そこで、御通知をいたします。


 明14日から26日までの13日間は休会とし、来る3月27日午前10時から本会議を再開いたしますので、御出席くださいますようよろしくお願い申し上げます。


 本日はこれにて散会いたします。


 長時間にわたり大変御苦労さまでございました。


              午前11時43分 散会





 上記は会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。





  久御山町議会議長       樋  口  房  次





      署名議員       島     宏  樹





      署名議員       岩  田  芳  一