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京都府 久御山町

平成24年第1回定例会(第1号 2月28日)




平成24年第1回定例会(第1号 2月28日)





        平成24年第1回久御山町議会定例会会議録(第1号)


 



1.招集年月日 平成24年2月28日





2.招集の場所 久御山町役場議会棟議場





3.開   会 平成24年2月28日午前10時00分 議長信貴康孝さん宣告





4.出席議員


          1番 中   大 介


          2番 島   宏 樹


          3番 内 田 孝 司


          4番 信 貴 康 孝


          5番 樋 口 房 次


          6番 河原? 博 之


          7番 堤   健 三


          8番 岩 田 芳 一


          9番 戸 川 和 子


          10番 中 井 孝 紀


          11番 塚 本 五三藏


          12番 巽   悦 子


          13番 三 宅 美 子


          14番 林     勉


5.欠席議員


          な し


6.会議録署名議員


          6番 河原? 博 之


          12番 巽   悦 子


7.本会議に職務のため出席した者の職氏名


   議会事務局長    阪 本 良 弘


   議会事務局次長   佐 野 博 久


   議会事務局専門員  寺 下 和 子


8.地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名


   町長        坂 本 信 夫


   副町長       伏 見 英 順


   教育長       山 本 悦 三


   総務部長      田 中 悠紀彦


   民生部長      神 原   均


   事業建設部長    南   教 之


   上下水道部長    南   邦 広


   消防長       山 田 清 文


   教育次長      木 村 武 司


   会計管理者     広 瀬 隆 司


   総務課長      奥 村 博 已


   企画財政課長    大 塚 健 司


   広報行政課長    石 田 茂 幸


   税務課長      田 島   茂


   社会福祉課長    今 道 耕 治


   長寿健康課長    中 塚 秀 克


   国保医療課長    北 村   治


   建設整備課長    奥 田 泰 嗣


   消防次長      信 貴 半 次


   水道課長      安 田 英四郎


   学校教育課長    ? 橋 光 雄


   社会教育課長    西 山 一 道


9.議事日程


  日程第1 会議録署名議員の指名


  日程第2 会期の決定


  日程第3 諸般の報告


  日程第4 委員会提出議案第1号 久御山町議会会議規則一部改正について(議会運


                  営委員会提出)


  日程第5 議案第1号 久御山町長等の給与の額の特例に関する条例一部改正につい


             て(町長提出)


       議案第2号 久御山町職員の給与に関する条例及び久御山町職員の給与に


             関する条例の一部を改正する条例一部改正について(町長提


             出)


       議案第3号 久御山町国民健康保険税条例一部改正について(町長提出)


       議案第4号 久御山町介護保険条例一部改正について(町長提出)


       議案第5号 平成24年度久御山町一般会計予算(町長提出)


       議案第6号 平成24年度久御山町国民健康保険特別会計(事業予算)予


             算(町長提出)


       議案第7号 平成24年度久御山町三郷山財産区特別会計予算(町長提出)


       議案第8号 平成24年度久御山町公共下水道事業特別会計予算(町長提


             出)


       議案第9号 平成24年度久御山町介護保険特別会計予算(町長提出)


       議案第10号 平成24年度久御山町後期高齢者医療特別会計予算(町長提


             出)


       議案第11号 平成24年度久御山町水道事業会計予算(町長提出)


  日程第6 議案第12号 久御山町社会福祉法人の助成に関する条例制定について(町


             長提出)


       議案第13号 久御山町水道事業の剰余金の処分等に関する条例制定につい


             て(町長提出)


       議案第14号 久御山町町税条例一部改正について(町長提出)


       議案第15号 久御山町消防団員等公務災害補償条例一部改正について(町


             長提出)


       議案第16号 平成23年度久御山町一般会計補正予算(第4号)(町長提


             出)


       議案第17号 平成23年度久御山町国民健康保険特別会計(事業予算)補


             正予算(第3号)(町長提出)


       議案第18号 平成23年度久御山町公共下水道事業特別会計補正予算(第


             3号)(町長提出)


       議案第19号 平成23年度久御山町介護保険特別会計補正予算(第3号)


             (町長提出)


       議案第20号 平成23年度久御山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第


             2号)(町長提出)


       議案第21号 平成23年度久御山町水道事業会計補正予算(第1号)(町


             長提出)


       議案第22号 町道路線の変更について(町長提出)


       議案第23号 澱川右岸水防事務組合規約の変更について(町長提出)


10.会議の経過


               午前10時00分 開会


○議長(信貴康孝さん) 皆さん、おはようございます。平成24年第1回久御山町議会定例会が招集されましたところ、議員の皆様方には公私とも大変お忙しい中、御参集をいただき、まことに御苦労さまでございます。


 これより町長のあいさつと受けます。


 坂本町長


         (町長坂本信夫さん登壇)


○町長(坂本信夫さん) 皆さんおはようございます。開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 本日ここに、平成24年第1回久御山町議会定例会を招集をいたしましたところ、議員の皆さん方におかれましては、公私とも大変お忙しい中、御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。心から厚く御礼を申し上げます。


 さて、昨年は3月11日に発生をいたしました東日本大震災により、全国民が深い悲しみと苦しみに沈んだ年となったと思っております。


 あれからもうすぐ1年がたとうといたしておりますが、被災地では、いまだに多くの行方不明の方がおられるなど、まだまだ大変な状況が続いております。


 こうした中で、先般、復興庁が設置をされ、これから本格的な復興が進められようといたしております。国においては、一日も早く、被災された皆さんが元気に生活のできるよう、復興支援に取り組んでいただくことを心から願うものであります。


 本町におきましても、その状況を見守る中で、引き続き、できる限り支援を行ってまいりたいと考えております。


 一方、社会経済情勢に目を向けますと、福島原発事故の影響によりまして、電力不足問題を初め、広範囲に広がった放射能汚染地域の除染対策や補償問題など多くの課題が山積をいたしております。


 また、社会保障と税の一体改革に伴う消費税の増税議論やTPP問題など、長引く景気低迷とともに、社会全体に閉塞感が漂う中で、地方自治体においても、さらに厳しい状況が今後も続くのではないかと大変憂慮いたしておるところでございます。


 今期定例会で提案をいたします平成24年度当初予算でありますが、町税においては、前年度当初予算との比較では少しの増収見込みとなるものの、歳出においては、扶助費や物件費などの経常経費の増加などから、その財源不足については、財政調整基金から4億8200万円を繰り入れする中で、予算編成をさせていただいてところでございます。


 このように大変厳しい財政状況下ではありますが、このような時期にこそ、行政が主体的になり、議会を初め、住民の皆さんとともに、創意工夫によるまちづくりを進めていく必要があると考えておりますので、議員各位におかれましては、今まで以上に、御理解と御協力をいただく中で、ともに未来ある久御山町を目指してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。


 今期定例会に提案をいたしております議案等につきましては、条例の制定や一部改正を初め、平成24年度各会計の当初予算並びに平成23年度の補正予算など、合わせまして23件でございます。


 何とぞ、各議案とも十分御審議を賜りまして、御可決を賜りますようよろしくお願いを申し上げまして、開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(信貴康孝さん) ただいまの出席議員は全員であります。


 よって、平成24年第1回久御山町議会定例会は成立いたしました。


 これより開会いたします。


 本日の会議を開きます。


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○議長(信貴康孝さん) 議事日程は、先に配付したとおりであります。


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○議長(信貴康孝さん) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第120条の規定により、議長において6番 河原?博之さん、12番 巽 悦子さんを指名いたします。


 以上の両名に差し支えのある場合には、次の順序の議席の方にお願いいたします。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(信貴康孝さん) 日程第2、会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。


 本定例会の会期は、本日から3月28日までの30日間といたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○議長(信貴康孝さん) 異議なしと認めます。


 よって、会期は、本日から3月28日までの30日間と決定いたしました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(信貴康孝さん) 日程第3、諸般の報告を行います。


 まず、去る1月20日に開催されました市町村トップセミナーに議員派遣を行いました。また、2月23日に開催されました平成23年度京都府議会市町村議会正副議長合同研修会に議員派遣を行いました。この派遣は、閉会中でありましたので、議長決定を行いました。その2件の結果について、派遣議員から報告を受けましたので、お手元に配付のとおり、報告いたします。


 次に、去る2月22日、京都府町村議会議長会の定期総会が開催され、会長に杉浦正省精華町議会議長が、副会長に西谷信夫宇治田原町議会議長が、幹事に野口久之京丹波町議会議長が選任されましたので、報告いたします。


 次に、本定例会に議会運営委員会から久御山町議会会議規則一部改正についてと、町長から久御山町長等の給与の額の特例に関する条例一部改正についてほか、議案22件の提出がありました。


 次に、本定例会に説明員として、町長等から伏見英順副町長ほか、関係者の出席報告がありましたので、了承願います。


 次に、本定例会において、代表者質問と一般質問を許す予定でありますので、質問される方は、本日午後4時までに通告書を議会事務局へ提出されますよう、通知いたします。


 以上で、諸般の報告を終わります。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(信貴康孝さん) 日程第4 委員会提出議案第1号、久御山町議会会議規則一部改正についてを議題といたします。


 議案の朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。


 三宅委員長。


         (議会運営委員長三宅美子さん登壇)


○議会運営委員長(三宅美子さん) おはようございます。ただいま議題となりました委員会提出議案第1号、久御山町議会会議規則一部改正について、提案理由の説明を行います。


 一般に議会の議決すべき事件には、地方自治法第112条に規定する、いわゆる団体意思決定議案と今回提案しています本町議会会議規則第14条に規定する機関意思決定議案がありますが、いずれも議案の提出権は私たち議員、委員会、そして町長に認められたものであります。


 この団体意思決定議案には、主なものとして条例がありますが、地方自治法では議員提出に際しての要件が記されており、議案の提出者及び賛成者の実数は2名の議員で賛同があれば議案提出が可能であります。


 一方、機関意思決定議案には、議会として主に意見書の提出があり、こちらは本町議会会議規則で3名の議員が必要とされています。


 私たち議員は、住民の皆様の信託を受け、常に住民の皆様の声を代弁する体制を取っておくことが重要であります。昨年3月の議会定例会の議員定数削減を契機に本町議会会議規則を地方自治法との整合性を図ることにより、より制度を利用しやすく、身近なものとし、さらには議会の機能の充実につなげることを目的として、今回本規則の改正を行うものであります。


 何とぞ十分御審議の上、御可決いただきますようお願いを申し上げまして提案理由の説明といたします。


○議長(信貴康孝さん) これより質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(信貴康孝さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(信貴康孝さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(信貴康孝さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより委員会提出議案第1号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(信貴康孝さん) 起立全員であります。


 よって、委員会提出議案第1号、久御山町議会会議規則一部改正については、原案のとおり可決されました。


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(信貴康孝さん) 日程第5 議案第1号、久御山町長等の給与の額の特例に関する条例一部改正についてから議案第11号、平成24年度久御山町水道事業会計予算までの11議案を一括議題といたします。


 議案の朗読を省略し、町長から平成24年度施政方針及び提案理由の説明を求めます。


 坂本町長


         (町長坂本信夫さん登壇)


○町長(坂本信夫さん) 大変申しわけございませんけれども、少しのどを傷めておりまして、お聞きぐるしい点があるかもわかりませんけれども、お許しをいただきたいというふうい思います。


 本日ここに、平成24年度各会計予算案を初め、諸議案の御審議をお願いするに当たり、町政運営に臨みます私の所信を申し述べさせていただきたいと思います。議員各位並びに住民の皆さん方の一掃の御理解と御協力を賜りたいと存じます。


 本年度は、私が住民の皆さんから信託を受け町長に就任をしてから3期目の最終の年を迎えることになります。この3年間を顧みますと日本の経済は、長引く景気の低迷から抜け出すことができず、国政におきましては、歴史的な政権交代が行われるなど、社会経済環境が大きく変化した時代でありました。


 今日の経済情勢についても、世界的な金融経済危機によって大打撃を受け、その後、緊急経済対策などの効果により、徐々にではありますが回復の兆しがみられ、景気の持ち直しが期待をされたやさきの東日本大震災や福島原発事故の大惨事は、被災地のみならず、日本経済にも大きな打撃をもたらしました。


 今年2月の月例経済報告では、「景気は東日本大震災の影響により依然として厳しい状況にある中で、緩やかに持ち直している。」との報告がされているものの、依然としてデフレから抜け出せない状態が続いており、本格的な景気回復にほど遠い状況にあります。また、少子高齢化や若年層の雇用不安など、先行き不透明な状況が続いております。


 加えて、国政におきましては、社会保障と税の一体改革やTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)への参加などの重大な諸課題に直面しており、今後の国の動向を注視してまいりたいと考えております。


 また、国と地方の関係におきましては、昨年、地域主権一括法が成立し、今後は、それぞれの市町村において、独自の権限や財源の移譲に関する法整備が求められております。


 このような状況の中で、本町におきましては、現在、第4次行政改革大綱に基づき、行政改革を進めてまいりましたが、本年度においては、新たに第5次行政改革大綱を策定し、継続性のある安定した行財政基盤の構築を目指してまいりたいと考えております。


 本町の財政状況につきましては、平成22年度決算において、町税収入が約43億7000万円となり、過去5年間で最も多かった平成19年度決算額と比べまして、約5億3000万円の減収となり、平成になって最も少ない税収となりました。合わせて経常収支比率も95.1%と前年度と比べ1.7ポイントふえるなど、確実に財政構造の硬直化が進行しており、社会保障関係経費などもふえている状況から極めて厳しい財政状況にあります。


 平成24年度の当初予算編成に当たっては、本町の歳入の多くを占める町税収入が前年度当初と比べて、約4200万円の増収となる見込みでありますが、限られた財源を有効かつ効率的に最大限活用していくことを基本に、第4次総合計画でお示しした基本目標の達成に向け、堅実な予算編成に努めたところでございます。


 特に、本年度は、住街区促進ゾーンの推進を初め、小学校体育館の耐震補強工事や幼稚園の空調設備工事のほか、暮らしのサポートコーディネーター事業に取り組むなど、事業効果や緊急性などを勘案しながら新規事業を立案するとともに、既存事業の見直しを行う中で、財源の配分に努めてまいりました。


 そのような中、本年度におきましても引き続き、?安全で安心なまちづくりの推進、?教育・学習環境の充実、?高齢者や障害のある人などへの福祉の充実を最重点施策と位置づけをいたしたところでございます。


 今後の財政運営につきましては、町税収入などの自主財源の確保に努める一方、歳出では、行政評価委員会の外部評価委員の提言などを踏まえた事務事業の見直しや経常的経費の削減を行う中、ほか、職員給与の見直しや人件費、物件費(賃金)の大幅な抑制に取り組むなど、内部管理経費の削減に努めてまいります。


 どうか、議員各位並びに住民の皆さんのさらなる御指導と御支援、御協力を賜りますよう、心からお願いを申し上げます。


 次に、施策大綱について申し述べさせていただきます。


 最初に心が通うパートナーシップのまちづくりについてでございます。


 住民と行政との協働のまちづくりにつきまして、昨年、地域主権一括法が成立をし、地方分権が大きく進展をしました。


 地域主権一括法につきましては、これまで、法律で規制していた権限などについて、地方自治体みずからが条例を制定することにより、地方の独自性を高めるためのものです。


 地方分権の流れは、今後もさらに進展していくことが予想されます。地方自治体の役割が大きくなっていくものと考えております。


 本町におきましても、地方分権の流れを的確に把握する中で、適正な対応を図ってまいります。


 一方、人口の減少や少子高齢化などの社会情勢の変化に伴い、単身高齢者世帯の増加、子供や高齢者への虐待など、さまざまな問題が生じています。


 このような問題を解決し、住民の皆さんが住みなれた地域で安心して生活をしていただくためには、地域の皆さんと行政が理解と信頼のもとに連携強化を図り、地域の実態に適した取り組みを進めていかなければなりません。


 そのためには、地域活動の担い手となる自治会組織の形成が必要であります。本町の自治会加入率は年々微減傾向にあります。


 本年度は、自治会エリアマップを作成するなど、未加入世帯の把握とともに加入促進に努めてまいります。


 広報・広聴につきまして、「広報くみやま」につきましては、まちづくりに関するタイムリーなしゅんの情報を住民の皆さんに提供するとともに、その表紙に全面カラー写真を用いるなど、まちの総合情報誌として、よりわかりやすく親しみやすい紙面づくりを目指してまいります。


 計画的・効率的な行財政運営の推進につきまして、行政を取り巻く厳しい社会経済情勢を踏まえながらも時代に即した行政需要に的確に対応し、行政運営の効率化を図るため、第4次行政改革大綱に基づき、積極的に行政改革に努めてまいります。


 本年度は、大綱に掲げる指針期間の最終年度を迎えるに当たり、引き続き、計画目標の実現に向け、誠心誠意取り組んでまいります。合わせて、第5次行政改革大綱の策定に向けて、積み残した課題や新たな諸課題の整理に取り組んでまいる所存であります。


 また、人材育成推進事業につきましては、職員一人一人の成果を公正に評価をし、職員がやりがいと責任を持って仕事に取り組み、職務能力の向上を目指すための人事評価の試行実施を行ってまいります。


 加えて、行政評価につきましては、担当課・担当者のマネジメントツールとして、経常的な事業も含めたすべての事務事業の検証を行うとともに、行政評価外部評価委員からの提言を踏まえた事務事業のスクラップ・アンド・ビルドに引き続き努めてまいります。


 そのほか、本町が所有する土地や建物といった公有財産を適正に管理していくため、公有財産管理システムを導入し、新公会計制度に対応した公有財産の実態把握や情報公開に努めてまいります。


 また、町税や国民健康保険税の納税者の利便性の向上を図るために、窓口カウンターでの口座振替契約受付サービス「ペイジー」を導入するとともに、町税や国民健康保険税を初め、保育料や介護保険料などにつきましても、コンビニ収納を実施をしてまいります。


 続いて、魅力を生み出す定住と交流の基盤づくりについてでございます。


 まちづくりにつきましては、本町の人口は、昭和60年をピークに減少を続けており、人口減少に伴い、公共交通や商店の衰退など、地域力の低下とともに、さまざまな問題が生じております。


 こうした人口減少を抑制するために、第4次総合計画において、住街区促進ゾーンと位置づける中で、本町の最重点施策として、今日まで基礎的な調査などを行ってまいりました。


 本年度は、地権者の意向調査結果などを踏まえ、具体的な土地利用計画案を示す中で、地権者との意見交換や研修会を行うとともに、市街化区域及び市街化調整区域に関する都市計画の見直しのための都市計画基礎調査を実施してまいります。


 また、土地利用促進ゾーンに位置づけられている佐山西ノ口地区につきましても、早期に開発が進むよう関係機関との協議を重ねるとともに、土地区画整理事業に向けた支援を行ってまいりたいと考えております。


 加えて、まちの駅クロスピアくみやまの周辺地域においては、一刻も早く、地区計画に定めた土地利用の促進が図られるよう、関係者等への働きかけを強化するなど、より地域の活性化と魅力あるまちづくりを目指してまいります。


 一方、のってこバスにつきましては、引き続き、新たな運行ルートや効率的な運行のあり方を検討してまいりますとともに、公共バス交通の利便性を高めるために、GPS機能を利用したバスロケーションシステムの導入を支援してまいります。


 道路・公園整備につきまして、道路整備につきましては、交通渋滞の緩和や歩行者の安全確保を目指し、引き続き、快適で安全な道路交通網の維持管理に努めてまいります。


 本年度は、西一口・島田線(坊之池地区)の整備を行うとともに、引き続き、前川河川改修に合わせて進めております北川瀬・東一口線(東一口地区)の整備を行ってまいります。


 また、前年度から進めている橋梁の総点検を行うとともに、橋梁長寿命化修繕計画の策定に取り組んでまいります。


 一方、公園整備につきましては、前年度に地域の皆さんでリニューアルに向けた検討をしていただいた佐山北代西公園の改修整備を行ってまいります。


 治水・排水対策につきまして、国営附帯府営農地防災事業につきましては、第2期工事となる巨椋池幹線排水路の護岸工事に加え、大内サイホンや中内サイホンの改修が行われることから、早期完成に向け、国・京都府と連携を図り、事業の推進に努めてまいります。


 一方、地区内排水路の整備につきましては、これまでから、計画的に整備を進めており、本年度は、下津屋地区の排水路整備を行うとともに、下水道工事に合わせ、東一口2号線排水路の改修に向けた設計を実施してまいります。


 水道事業につきまして、節水意識の高まりや長引く景気の低迷などにより、大変厳しい経営状況にありますが、住民の皆さんに将来にわたって良質で安全・安心な水を安定的に供給するため、地域水道ビジョンに基づいた水道施設の計画的な整備を進めてまいります。


 本年度も、引き続き、浄水場の耐震補強工事を行うとともに、老朽化が進んでいる配水管の計画的な布設がえ工事に取り組んでまいります。


 公共下水道事業につきまして、快適で住みよい生活環境の実現に向けて、本年度も引き続き、東一口地域の公共下水道の整備を進めてまいります。合わせて、普及活動の啓発を積極的に行い、接続率の向上を図ることで、経営の健全化及び公共水域の水質保全に努めてまいります。


 また、将来的には、地方公営企業法を適用することで、経済状況や財政状況が明確となる企業会計方式の導入を図っていく必要があるため、今後は経営分析を行うための諸準備を進めてまいります。


 次に、2、豊かな暮らしや人々の活力を創造する産業づくりについてでございます。


 農業振興につきまして、TPP交渉への参加を初めとした国の農業施策が大きく変化を遂げる一方、ますます農業従事者の高齢化が進み、後継者不足などによる耕作放棄地の増加が懸念されるところであります。


 このような中で、農業経営の安定と食糧自給率の向上を図るため、前年度から農業者戸別所得補償制度がスタートいたしました。


 本町におきましては、国の補償制度に加え、本町独自の支援策であります産地確立対策事業などによる補助を引き続き行っていくことにより、本町の特色を生かした生産性の高い安定した農業の確立に努めてまいります。


 また、ネットワークシステムを活用し、農地情報を農業委員会に提供することで、農地の適正な管理を行うとともに、農地の利用集積を図り、担い手などの規模拡大を促進してまいります。


 一方、問題となっております有害鳥獣などによる農作物被害を防ぐため、引き続き、宇治猟友会の協力をいただき有害鳥獣駆除を行っていくとともに、近年被害が急増しているアライグマにつきましても、アライグマ防除京都広域協議会と新たな連携を図り、広域的な防除対策に取り組んでまいります。


 商工業振興につきまして、今日の社会経済状況は、長引く景気の低迷に加え、デフレや円高などの影響により、商工業を取り巻く環境は非常に厳しい状況にあります。


 このような現状を踏まえ、本町独自の融資制度であります久御山町中小企業低利融資制度(マル久制度)につきましては、引き続き、利率を緩和していくとともに、国・府の融資制度の利用促進を図り、企業の資金調達の円滑化に努めてまいります。


 加えて、町商工会など関係機関と連携強化を図り、引き続き、展示会への出展支援など、商工業の活性化を図ってまいります。


 まちの駅クロスピアくみやまについて、クロスピアくみやまもオープンして3年目を迎え、これまでにバスターミナルの利用者を含めて約18万人を超える方々に御利用いただいております。


 この施設は、ものづくりの魅力を内外に伝える、町産業のシンボル施設であり、企業・事業者の紹介や商品展示、また、農産物や加工品の販売促進など、情報発信に努めてきたところであります。


 この一年間は、農商工の関係者や地域資源を共有し活動する機関・団体の構成員、消費者や住民の視点を持つ公募委員も含めた、まちの駅クロスピアくみやま運営協議会の四つの専門部会において、活動の展開を図ってきており、引き続き、その充実を目指してまいります。


 また、この4月の2周年記念事業を初め、年間を通じての各種イベントの開催を計画いたし、さらに魅力ある地域情報の発信拠点としての機能の充実に努めてまいります。


 続いて、3、豊かな心とたくましく生きる力をはぐくむ教育のまちづくりについてでございます。


 就学前教育・学校教育につきまして、町全体で子供たちを育て、安全で安心できる環境の中で、子供たちが健やかに育ち、豊かな人間性を身につけるために、学校、家庭、地域、行政が一体となったコミュニティ・スクールを基本とした教育をさらに推進してまいります。


 2年目を迎える久御山学園は、本町全体を大学のキャンパスとしてとらえ、地域全体で特色ある教育を目指し、引き続き、幼保小中連携による一貫性のある教育を推進し、15歳の希望進路の実現を目指してまいります。


 小学校につきましては、京都府が実施をする京都式少人数教育で30人程度のクラス編成を行うとともに、町独自で少人数授業のための教員を配置し、学力の充実、向上を目指したきめ細かやかな授業を展開いたしてまいります。


 中学校におきましても、引き続き、町独自で、教員を配置して1クラス35人の少人数学級を編成し、学力の充実を図るとともに、自学自習力、基礎学力の向上のための取り組みを進めてまいります。


 幼稚園・保育所におきましては、就学前教育の充実に向けて実施している幼保一体的運営を今後の国の動向を見守りながら、町保育所・幼稚園のあり方検討委員会からの提言を基本として、専門機関などとの連携を図る中で、長期的な計画の策定に取り組んでまいりたいと考えております。


 一方、学校施設につきましては、本年度は3小学校の体育館の耐震工事を実施するとともに、中学校の体育館の耐震設計を行ってまいります。


 また、幼稚園においては、エアコンが未設置の保育室の整備を行うなど、安全・安心で快適な教育・保育施設の整備を推進してまいります。


 青少年健全育成につきまして、インターネットや携帯電話の普及により、子供たちを取り巻く社会環境は、生活に密着したさまざまな情報を瞬時に手に入れられるなど便利になった半面、子供たちの周りには、不健全な情報がはんらんしており、安易に犯罪に巻き込まれることが多くなってきています。


 このような状況の中で、子供たちが心豊かな人間性を備え、伸び伸びと育っていくために、引き続き、町青少年健全育成協議会や町PTA連絡協議会などの社会教育団体に加えて、家庭、地域、学校と連携を図りながら、青少年の健全育成に努めてまいります。


 続いて、4、お互いを尊重し、豊かな文化あるれる風土づくりについてでございます。


 社会教育につきまして、住民一人一人が生涯にわたり、学びたいときに学べる学習機会の確保のため、生涯学習推進計画に基づく多様な学習機会や学習情報を提供するとともに、住民の自主的な学習活動への支援などに努めてまいります。


 本年度は、生涯学習推進計画の改定に向けた住民意識調査を行ってまいります。


 また、生涯学習の拠点となる中央公民館やふれあい交流館ゆうホールにつきましては、引き続き、指定管理者である町文化・スポーツ事業団において住民のライフステージに合わせた学級・講座を開設するなど、さらなる事業の充実を期待をいたしております。


 図書館につきましては、多様な読書ニーズや学習活動に対応するため、蔵書の充実に努めてまいります。


 社会体育につきまして、住民の皆さんが気軽にスポーツに親しみ、多くの大会などに参加できる喜びとともに、健康づくりの推進と住民相互の交流ができる環境づくりを目指してまいります。


 また、町体育協会や各スポーツ団体などとの連携による指導者の育成や組織の充実・強化を図りながら、スポーツイベントなどの開催を通じた生涯スポーツ環境の充実に取り組んでまいります。


 加えて、本年度も町民運動会など多くのスポーツ大会を引き続き、開催するなど、住民の健康増進と親睦に取り組んでまいります。


 文化の推進につきまして、文化財につきましては、地域固有の歴史文化であることから、指定文化財等の保存と活用に努めてまいります。


 町の歴史を知る上で、大変貴重な文化財である山田家(東一口)につきましては、寄附を受け入れる方向で協議を進めていく中で保存と活用について検討してまいります。


 また、芸術・文化などの推進につきましては、各種住民サークルや団体による積極的な活動が行われていることから、引き続き、住民の多様な文化・芸術活動や各種文化団体の育成・支援に努め、芸術や文化の振興・発展に取り組んでまいります。


 人権・平和につきまして、人権につきましては、同和問題を初めとするさまざまな差別の解決に向け努力しておりますが、社会情勢の変化に伴って、インターネット上での人権侵害など新たな課題も生じております。


 引き続き、人権教育・啓発推進計画に基づき、学校や関係機関との連携を図りながら、人権教育・啓発に積極的に取り組むとともに、住民一人一人の人権意識の高揚に努め、差別のない明るいまちづくりに努めてまいります。


 一方、平和事業につきましては、戦時体験者が減少していく中で、次の世代に着実に平和の大切さや戦争の悲惨さを継承していくため、引き続き、平和記念集会を初め、戦没者追悼式を挙行するとともに、平和のとうとさを学んでもらうため、小中学生の広島派遣事業を継続してまいります。


 男女共同参画の推進につきまして、近年は、子供のころから男女平等社会に向けた教育が推進され、意識は変わりつつありますが、まだ、男性が優位な社会の傾向が強い状況にあります。


 本町におきましては、男女共同参画プランに基づき、引き続き、関係団体との連携を図りながら、各種セミナーの開催や女性のための相談事業、活動団体への支援などの事業を推進してまいります。


 また、現行のプランが本年度で終了するため、次期プランを策定してまいります。


 続きまして、5、結び合いが支える福祉と健康づくりについてでございます。


 健康づくりの推進につきましては、偏った食生活や運動不足、喫煙、ストレスなどに起因する生活習慣病は、近年大きな社会問題となっております。いつまでも健康を維持するために、生活習慣の改善が求められております。引き続き、健康くみやま21や食育推進基本方針に基づく食生活の改善や運動の習慣の定着、ゆる体操などの各種健康づくり事業を展開をし、生涯を通じて、明るく元気で心豊かに生活できるよう支援してまいります。


 保健・予防対策につきまして、日本人の死亡原因の多くは、がんによるところが大きく、早期発見が求められております。


 がん検診受診率の向上に向けまして、乳がん、子宮がん、大腸がん検診無料クーポンを配付するがん検診推進事業を引き続き、実施するとともに、胃がん、肺がんなどの各種がん検診を支援をいたします。


 また、肝炎ウイルス検査の個別勧奨通知や成人歯科検診の啓発など、住民健診による疾病の早期発見と受診率の向上に努めてまいります。


予防接種事業では、子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチンや小児用肺炎球菌ワクチンの予防接種事業を全額公費負担で継続実施するほか、乳幼児などの各種定期予防接種や高齢者インフルエンザの予防接種についても、引き続き、実施をしてまいります。


 母子保健につきましても、少子化対策の子育て支援事業として実施している不妊治療助成事業としての新生児を訪問する母子保健推進事業を継続してまいります。


 加えて、妊婦の安全な出産と母体や胎児の健康を確保するため、引き続き、妊婦健康診査の公費負担回数を14回とするほか、妊婦・出産・子育ての相談ができる場の提供や関係機関との連携を強化し、育児支援に努めてまいります。


 子育て支援につきまして、少子化傾向は依然として続いており、その対策は大きな社会問題となっております。本町におきましては、次世代育成支援行動計画に基づき、社会全体で子育て家庭を支援し、子供が健やかに成長していけるよう、子育てしやすい環境づくりを推進おります。


 その拠点施設である子育て支援センターあいあいホールも、オープンして5年目を迎えます。


 あいあいホールは、前年度から毎月1回、日曜日も開館するなど、利用者の方が少しでも利用しやすい環境づくりに努めております。


 本年度においても、引き続き、あいあいサロンを中心に親子の交流や仲間との出会いの場を提供してまいります。


 また、ファミリーサポート事業では、より多くの会員の登録を目指していくため、広報くみやまなどを利用した周知に努めてまいります。


 一方、発達障害児につきましては、早期発見・早期支援が重要となっているほか、保育所や幼稚園でかかわる従事者の緊密な連携のもと、母子療育教室における適切な指導や支援に努め、就学期へスムーズに移行できるように支援体制の確立に向けて、引き続き、努めてまいります。


 また、児童虐待対策では、要保護児童対策地域協議会や在宅訪問指導員によるきめ細かな支援を充実するとともに、あいあいホールでも子育てに関するさまざまな不安や悩みの相談に応じるなど、今後も児童虐待の未然防止に取り組んでまいります。


 加えて、保護者負担軽減事業につきましても、小学6年生までの子育て支援医療費の助成を初め、給食費や修学旅行費の補助を継続をいたします。


 高齢者福祉につきまして、超高齢化時代に対応した住宅福祉サービスや地域福祉活動を推進していくには、行政はもとより、住民、福祉団体や関係機関、ボランティア団体、地域が相互連携と役割分担を図り、地域に根差した取り組みとすることが求められております。


 住みなれた地域でいつまでも生活を続けたいという希望をお持ちの高齢者が適切に福祉サービスを受けられるよう、第6次高齢者保健福祉計画に基づく各施策事業を地域の人々と連携を図り推進できるよう、福祉の環境づくりに努めてまいります。


 介護保険事業では、高齢者が要支援・要介護状態になることの予防など、いきいきスマイル塾やミニデイ事業を継続するとともに、認知症高齢者の増加に対し、認知症に対する理解を初め、発症予防の体制整備や介護する家族への支援体制の整備に努め、高齢者の実態に応じて必要な支援を行ってまいります。


 加えて、本年度から新たに暮らしのサポートコーディネーター事業を町社会福祉協議会に委託をし、高齢者に対する生活支援や権利擁護サービスが適切に受けられるよう関係機関との連絡調整を行い、地域包括ケアの推進につなげてまいります。


 また、敬老金の支給やバスカードの購入助成、在宅支援のための緊急時在宅高齢者安心事業(シルバーホンの設置)や住宅改造事業、配食サービス事業などの各種サービスの提供、シニアクラブ連合会や荒見苑での各サークル活動への支援も引き続き、実施をしてまいります。


 なお、在宅サービス等利用者負担額助成事業につきましては、平成23年度で事業終了となりましたが、在宅介護者の経済的負担等を考慮し、さらに1年間延長をいたします。


 障害者福祉につきまして、本町においては、新障害者基本計画に基づき、各種福祉サービスを行うとともに障害者や障害児対策として、相談支援体制の強化を図り、障害のある方が自立した日常生活や社会生活を営むことができるよう努めてまいります。


 本年度においても、障害のある方が住みなれた地域でできるだけ長く暮らせるように、障害者自立支援事業などのさまざまな福祉サービスを提供してまいります。


 また、本年度から市町村へ権限移譲された身体障害・知的障害者相談員の活動支援に努めてまいります。


 一方、現行の障害者自立支援法が平成25年度までに廃止され、サービスの利用者負担を応能負担とする障害者総合福祉法(仮称)の成立が予定されていることから、国の動向を注視しながら、制度見直しに着実に対応し、障害者の自立した日常生活や社会参加を実現するための施策の推進に努めてまいります。


 地域福祉につきまして、少子高齢化の進行や核家族の増加、隣近所との交流の希薄化などにより、家族や地域の支え合う力が弱くなり、孤独死や虐待など全国的に発生し、大きな社会問題となっています。


 このような現状を踏まえ、本町では、平成23年3月に策定した地域福祉の指針である地域福祉計画及び地域福祉活動計画に基づき、引き続き、住民の皆さんを初め、社会福祉協議会や福祉団体、企業などと連携を図りながら、だれもが安心して暮らせる地域福祉の構築に努めてまいります。


 医療保険制度につきまして、国民保険につきましては、景気の低迷による雇用情勢の悪化や医療技術の高度化、生活習慣病などによる医療費の増加により、国保財政は大変厳しい状況にあります。


 加えて、本年度は、診療報酬の増額改定が予定されており、今後の医療費の増大が懸念されるところであります。


 このような状況を勘案する中で、健全な国保財政を維持するには、必要最小限の保険税率の改正もやむを得ず見直しを行ったところであり、御理解をいただきたいと思います。


 また、国においても、低所得者の保険料軽減や保険者支援制度の拡充などの見直しを進めている中で、社会保障と税の一体改革の今後の国の動向を注視して運営に取り組んでまいります。


 このような厳しい状況において、医療費の削減を図るため、引き続き、レセプト点検などの医療費適正化対策を進めるとともに、新たに先発医薬品とジェネリック医薬品の利用差額を通知していくなど、国保財政の安定運営に努めてまいります。


 また、生活習慣病につきましては、特定健診の目標の最終年を迎えることから、特定保健指導の強化を図ってまいります。


 策定大綱の最後の6、自然と人がともに生きる安全で安心な暮らしの基盤づくりについてでございます。


 環境保全につきまして、福島原発事故の影響は大きく、原子力エネルギーから自然エネルギー等への転換を求める国民的な関心が高まっています。


 自然エネルギーについては、これまでから、太陽光発電システムの技術的な進歩とともに全国的な広がりがある中で、本町においても、住宅用等の太陽光発電システム設置費の補助を行っております。本年度も、一部補助内容を見直す中で、より多くの皆さんの要望にこたえられるよう、普及啓発の推進に努めてまいります。


 また、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素の排出量削減のため、引き続き、くみやまセービングプラン第3期計画に基づき、行政みずからが環境負荷の低減について努めるとともに、温暖化対策セミナーの開催やグリーンカーテンの普及など、環境保全に向けた推進に取り組んでまいります。


 一方、ごみの減量化と資源リサイクル促進のため、引き続き、再生資源集団回収事業補助やペットボトルのキャップ回収などに取り組むとともに、クリーンキャンペーン活動を通じて、地域の環境美化意識の向上を図ってまいります。


 加えて、本年度から指定ごみの袋制の実施に向けた取り組みを進めるなど、ごみの減量化に対する住民の皆さんの意識啓発に努めてまいります。


 また、地域の環境美化を損なう不法投棄や犬のふん害を防ぐための環境パトロールを実施するなど、監視体制の強化に努めてまいります。


 防災・防犯対策につきまして、昨年3月11日に発生した東日本大震災は、かつて、私たちが経験をしたことがない未曽有の災害となり、加えて、福島原発事故も重なり、想定を超える甚大な被害となりました。


 このことは、決して対岸の火事ではなく、教訓として強く受けとめる必要があるものと考えております。


 このことから、改めて、地域防災計画を見直すとともに、地域住民の防災意識の高揚を図るため、自主防災組織のさらなる充実と防災活動資機材整備の支援や防災訓練など、地域防災力の向上に努めてまいります。


 また、木造住宅の耐震化に向け、引き続き、診断と改修費の補助を継続してまいりたいと考えております。


 一方、防犯対策につきましては、高齢化社会などを背景に高齢者をねらった犯罪が悪質巧妙化する傾向にあり、特に、振り込め詐欺は社会的な問題となっております。このような複雑多様化している犯罪の未然防止に向け、本年度も警察署などの関係機関との連携をさらに深める中で、地域における見守り体制の強化に努めてまいります。


 また、登下校時における子供たちの安全を確保するため、引き続き、校区における子供安全見守り隊や生活安全まちづくり連絡会を中心に、警察や学校、PTAなどとの連携を図りながら、児童・生徒の安全確保に努めてまいります。


 消防行政につきまして、火災予防と被害者の最小化を図るため、引き続き、広報や各種イベント時での啓発活動に努めてまいります。


 また、平成28年度の消防救急無線デジタル化への移行に備え、近隣市町との連携などの検討を進めてまいります。


 一方、住民の皆さんの安心・安全の確保や救命率の向上を目指すため、消防職員の専門性の向上を図るとともに、普通救命講習会の随時開催など、住民と町の協働による救命医療支援体制の充実に努めてまいります。


 加えて、地域防災の中核的な存在である消防団員の知識と技術の向上を図るとともに、消防団員との連携を密にする中で、消防力の充実・強化に努め、より一層の防火安全対策を推進してまいります。


 交通安全対策につきまして、交通死亡事故ゼロを目指し、引き続き、警察署、町交通安全対策協議会などの関係機関と連携をした交通教室の開催や交通安全キャンペーンなどにより、交通安全意識の高揚を図ってまいります。


 また、交通パトロール員による迷惑駐車が多い道路のパトロールなど、子供の安全確保や交通指導を実施するとともに、交通の安全を確保するため、交通安全灯やカーブミラー、道路標識などの交通安全施設の整備に努めてまいります。


 以上、平成24年度の町政運営に臨みます私の所信の一端と主要施策などの概要につきまして、特に重点施策と新規施策を中心に述べさせていただきました。


 施策の推進に当たりましては、国及び京都府と協働いたし、住民の皆さんとの「協働・連携」のもと、若者から高齢者までみんなが、「住んでよかった、いつまでも住み続けたい」と思っていただける「ふるさと久御山」のまちづくりに全力を尽くす決意でございます。


 何とぞ、議員各位並びに住民の皆さんの一層の御理解と御支援を賜りますようお願い申し上げ、施政方針といたします。


 なお、ただいま申し述べました内容につきましては、大変読み間違いなどが多かったと思いますが、配付しております施策方針の内容のとおりでございますので、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(信貴康孝さん) ここで、暫時休憩をいたします。午前11時20分から再開いたします。


               午前11時02分 休憩


             ――――――――――――――


               午前11時18分 再開


○議長(信貴康孝さん) 休憩前に引き続きまして会議を再開いたします。


 坂本町長


         (町長坂本信夫さん登壇)


○町長(坂本信夫さん) ただいま議題となりました、議案第1号から議案第11号までの11議案につきまして、提案理由の説明を申し上げます。


 まず、議案第1号、久御山町長等の給与の額の特例に関する条例一部改正について、御説明申し上げます。


 本町の財政状況や職員の給与改定を考慮して、特例期間を延長するために、本条例を改定いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。


 次に、議案第2号、久御山町職員の給与に関する条例及び久御山町職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の一部改正について、御説明申し上げます。


 職員給与の適正化を図るために職員手当等を見直すため、本条例を改定いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。


 次に、議案第3号、久御山町国民健康保険税条例一部改正について、御説明申し上げます。


 健全で安定した国民健康保険事業を推進していくために当たり、国民健康保険税の税率を見直すため、本条例を改正いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。


 次に、議案第4号、久御山町介護保険条例一部改正について、御説明申し上げます。


 介護保険法施行令の一部改正及び介護保険料の改正に伴い、本条例を改正いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。


 次に、議案第5号、平成24年度久御山町一般会計予算について、御説明申し上げます。


 最初に、本町の平成24年度の財政見通しについては、町税では前年度の当初予算と比べ、約4200万円の増収を見込んでおりますが、一般財源となる地方消費税交付金や地方特例交付金などについては、前年度と比べ減少するものと見込んでおり、引き続き、厳しい財政運営を余儀なくされるものと考えております。


 このような中で、平成24年度は、第4次総合計画の第7次実施計画や事務事業評価に基づきまして、住街区促進ゾーンの総合的な土地利用の推進を初め、高齢者生活支援事業の拡充などを行うとともに、安全で安心なまちづくりの推進、高齢者や障害のある人などへの福祉施策や子育て支援施策の継続、小学校体育館の耐震補強や幼稚園保育室への空調の整備など教育学習環境の充実を重点事項として、限られた財源の有効かつ効率的な活用を念頭に当初予算を編成し、一般会計予算の総額は、歳入歳出それぞれ68億9800万円といたした次第でございます。前年度の当初予算額と比べ、1億3700万円の減、伸び率はマイナス1.9%となっております。


 それでは、予算の概要につきまして、御説明申し上げます。


 まず、歳入におきまして、町税では、固定資産税と都市計画税で減収するものの町民税とたばこ税で増収が見込まれ、総額では、43億2324万3000円となり、前年度に比べ、1%の増となっております。


 地方譲与税では、5560万円を計上いたしたほか、地方消費税交付金で3億5810万円、地方特例交付金で2350万円をそれぞれ計上いたしております。


 国庫支出金では、国庫負担金で、障害者自立支援給付費国庫負担金や子どものための手当負担金など、また、国庫補助金では、社会資本整備総合交付金や学校施設環境改善交付金など、合わせて5億3556万6000円を計上いたしております。


 府支出金では、府負担金で、障害者自立支援給付費府費負担金や子どものための手当負担金など、また、府補助金では、みらい戦略一括交付金を初め、福祉医療や子育て支援医療、農業振興、教育における補助金など、合わせまして3億2258万円を計上いたしております。


 また、繰入金では、財政調整基金から4億8200万円、公共施設建設基金から1億6000万円を繰り入れるなど、合わせて6億5123万8000円を計上いたしております。


 諸収入では、貸付金元利収入のほか、宝くじ交付金など、合わせて1億2644万3000円を見込み、町債では、小学校施設整備事業債や臨時財政対策債など、合わせて2億850万円を計上いたしております。


 その他の歳入につきましては、実績等を勘案いたし、所要の見込み額を計上いたしたところでございます


 一方、歳出におきましては、厳しい財政状況の中で、扶助費や公債費などの義務的経費の確保はもとより、住民サービスの低下を招かないよう配慮するとともに、事業効果や優先順位を念頭におきながら、急を要さない普通建設事業などは先送りするなど、投資的経費の抑制に努めてきた次第でございます。


 議会費では、議会活性化事業を初め、議会広報事業や議員研修事業など1億3075万円を計上いたしております。


 総務費では、総務管理費で、電算のシステム運用管理事業や防災用資機材等整備事業を初め、人材育成推進事業や広報事業、自治会活動支援事業など7億4150万7000円を計上いたしたほか、徴税費では、京都府・市町村税務共同化事業などで、1億6477万円を計上いたしております。


 民生費では、社会福祉費で、障害者自立支援事業や地域生活支援事業を初め、子育て支援医療費助成事業や、福祉医療費助成事業を継続するほか、高齢者福祉では、高齢者生活支援事業を初め、居宅サービス等利用者負担額助成事業や老人医療費等助成事業など、合わせて12億921万2000円を計上をいたしております。


 児童福祉費では、子どものための手当支給事業を初め、母子療育教室運営事業や保育所運営事業、幼保一体的運営事業など8億4077万7000円を計上いたしております。


 衛生費では、保健衛生費で、妊産婦支援事業を初め、各種健康診査事業や温暖化防止活動事業など2億3490万7000円を計上いたしたほか、清掃費では、家庭ごみ減量推進事業や家庭ごみ収集事業などで2億9866万4000円を計上いたしております。


 農林水産業費では、農業委員会運営費や久御山ブランド推進事業、産地確立対策事業、巨椋池地区国営附帯府営農地防災事業推進事業などで1億3469万4000円を計上いたしております。


 また、商工費では、まちの駅施設運営・維持管理事業を初め、中小企業者資金低利融資事業や商工会運営等補助事業の継続など2億5441万3000円を計上いたしております。


 土木費では、都市計画推進事業や個性あふれる公園整備事業を初め、道路橋梁新設改良整備事業やのってこバス運行事業、道路・水路・公園などの維持管理経費、公共下水道事業特別会計繰出金など、合わせて6億8151万8000円を計上いたしております。


 消防費では、消防職員の訓練・研修事業を初め、消防団消防操法訓練事業や消防水利増強整備事業など3億6892万9000円を計上いたしております。


 教育費では、教育総務費で、国際理解教育推進事業や久御山学園推進事業などで1億4924万8000円を計上いたしたほか、小学校費では、体育館の耐震化に向けた施設整備費を計上いたしたほか、学力向上対策事業や保護者負担軽減事業、就学援助事業などで4億6777万5000円を計上いたし、中学校費では、体育館の耐震化に向けた設計費を計上いたしたほか、学力向上対策事業や学び推進事業、就学援助事業などで7111万9000円を計上いたしております。幼稚園費では、幼稚園運営事業や保育室への空調設備の整備などで1億8255万4000円を計上いたしております。


 また、社会教育費で、文化スポーツ施設運営事業を初め、いきがい大学実施事業や男女共同参画社会推進事業、留守家庭児童育成事業などで3億359万6000円を計上をいたしております。


 そして、公債費では、元利償還金に5億948万7000円を計上いたしております。


 以上、平成24年度の一般会計予算の概要説明といたしますが、このほか、町行政を推進していく上で、必要となる経費につきましても、見込み額を計上いたした次第でございます。


 次に、議案第6号、平成24年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)予算について御説明申し上げます。


 国民健康保険事業につきましては、町民の3割強の方が加入されており、ここ数年医療費の伸びが財政を圧迫している現状から、本年度において、応能・応益の負担割合を基本として、財政の安定化と公平性の向上のため、税率改正をいたした次第でございます。近隣市町の状況も視野に入れながら、引き続き、国保財政の健全な運営を目指してまいりたいと考えております。


 平成24年度予算総額は、歳入歳出それぞれ20億8400万円といたした次第でございます。


 まず、歳入におきましては、国民健康保険税で4億3967万2000円を、国庫支出金で5億2095万6000円を計上いたしたほか、前期高齢者交付金で5億5518万4000円を、共同事業交付金で2億2751万7000円を、そして、繰入金で1億4999万8000円を計上いたしております。


 一方、歳出におきましては、保険給付費で14億3556万9000円を、後期高齢者支援金等で2億5294万7000円を計上いたしたほか、介護納付金では1億366万4000円を、共同事業拠出金では2億3622万円を、そして、保健事業費では2641万3000円を計上いたした次第でございます。


 次に、議案第7号、平成24年度久御山町三郷山財産区特別会計予算について御説明申し上げます。


 三郷山の適正な管理と財産区管理会の運営に要する経費などで予算総額につきましては、歳入歳出それぞれ480万円と相なった次第でございます。


 まずは歳入におきましては、財産収入で457万8000円を計上いたしております。


 一方、歳出におきましては、総務費で465万円を計上いたした次第でございます。


 次に、議案第8号、平成24年度久御山町公共下水道事業特別会計予算について御説明を申し上げます。


 大変厳しい財政状況の中ではございますが、効率的な投資と事業経営の健全化に努め、引き続き、下水道事業の推進を図ってまいります。


 平成24年度予算総額は、歳入歳出それぞれ9億2930万円と相なった次第でございます。


 まず、歳入におきましては、使用料及び手数料で5億8716万円を計上いたしたほか、国庫支出金で5000万円を計上いたしております。また、繰入金で2億1408万円を、そして、町債では7440万円を計上いたしております。


 一方、歳出におきましては、事業費で5億4445万6000円を計上いたしたほか、公債費では3億8384万4000円を計上いたした次第でございます。


 次に、議案第9号、平成24年度久御山町介護保険特別会計予算について御説明申し上げます。


 本年度は、第5期介護保険事業計画期間の初年度となります。前年度までの各種サービスの利用実績や介護報酬改定も踏まえ、今後3年間の保険料を精査いたしたところでございます。引き続き、より充実した制度利用ができるよう取り組んでいく所存でございます。


 平成24年度予算総額は、歳入歳出それぞれ10億720万円といたした次第でございます。


 まず、歳入におきましては、保険料で2億2997万3000円を、国庫支出金で1億9964万5000円を計上いたしたほか、支払基金交付金で2億7638万9000円を、府支出金で1億4541万2000円を、そして、繰入金で1億5575万3000円を計上いたしております。


 一方、歳出におきましては、総務費で2857万9000円を計上いたしたほか、保険給付費で9億4039万5000円を、地域支援事業費では3279万9000円などを計上いたした次第でございます。


 次に、議案第10号、平成24年度久御山町後期高齢者医療特別会計予算について御説明申し上げます。


 後期高齢者医療の保険料や運営経費に関する収支経理予算として、平成24年度予算総額は、歳入歳出それぞれ1億6030万円といたした次第でございます。


 まず、歳入におきましては、保険料で1億3016万9000円を、繰入金で2978万9000円を計上いたしております。


 一方、歳出におきましては、総務費で103万9000円を、後期高齢者医療広域連合納付金では1億5895万9000円を計上いたした次第でございます。


 最後に、議案第11号、平成24年度久御山町水道事業会計予算について御説明申し上げます。


 まず、本年度の業務予定量は、年間総配水量で287万立方メートル、1日平均配水量では7863立方メートルといたしております。


 これらの事業を遂行するために、収益的収入の事業収益では4億9697万1000円を、また、収益的支出の事業費用では5億339万8000円と予定いたしております。


 一方、資本的収入では8154万4000円を、また、資本的支出では水道施設耐震補強等整備工事に係る継続費の設定などで2億3458万円を予定いたしております。


 したがいまして、収入額が支出額に対し1億5303万6000円不足することとなりますが、過年度分損益勘定留保資金等で補てんをいたす次第でございます。


 以上、議案第1号から議案第11号までの11議案につきましての提案理由の説明とさせていただきます。


 何とぞ、各議案とも十分御審議をいただきまして、御可決を賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


○議長(信貴康孝さん) これより質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(信貴康孝さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 この際お諮りいたします。


 ただいま議題となっております、11議案については、十分なる審査を期するため、7人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査をすることにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○議長(信貴康孝さん) 異議なしと認めます。


 よって、本11議案については、7人の委員をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査をすることに決しました。


 お諮りいたします。


 ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、議長においてお手元に配付の予算特別委員会委員名簿(案)のとおり指名をいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○議長(信貴康孝さん) 異議なしと認めます。


 よって、ただいま指名いたしました中 大介さん、島 宏樹さん、内田孝司さん、樋口房次さん、岩田芳一さん、塚本五三藏さん、巽 悦子さん、以上7人を予算特別委員会の委員に選任することに決しました。


 なお、委員長並びに副委員長の選出については、本会議終了後、委員会条例第6条第2項の規定により、委員会において互選願います。


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○議長(信貴康孝さん) 日程第6、議案第12号、久御山町社会福祉法人の助成に関する条例制定についてから議案第23号、澱川右岸水防事務組合規約の変更についてまでの12議案を一括議題といたします。


 議案の朗読を省略し、町長から提案理由の説明を求めます。


 坂本町長


         (町長坂本信夫さん登壇)


○町長(坂本信夫さん) ただいま議題となりました、議案第12号から議案第23号までの12議案につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。


 まず、議案第12号、久御山町社会福祉法人の助成に関する条例制定について、御説明申し上げます。


 社会福祉法第58条の規定に基づき、本条例を制定いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。


 次に、議案第13号、久御山町水道事業の剰余金の処分等に関する条例制定について、御説明申し上げます。


 地方公営企業法の一部が改正され、利益剰余金及び資本剰余金の処分等を定める規定の整備を図るために、本条例を制定いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。


 次に、議案第14号、久御山町町税条例一部改正について、御説明申し上げます。


 東日本大震災からの復興に関し、地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源確保に係る地方税の臨時特例に関する法律及び地方税法の一部を改正する法律等の交付に伴い、本条例を改正いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。


 次に、議案第15号、久御山町消防団員等公務災害補償条例一部改正について、御説明申し上げます。


 障害者制度改革推進本部等における検討を踏まえ、障害保健福祉施策を見直すまでの間において、障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律の施行に伴う関係政令の整備等及び経過措置に関する政令の公布に伴い、本条例を改正いたしたく存じ、提案をいたした次第でございます。


 次に、議案第16号、平成23年度久御山町一般会計補正予算(第4号)について御説明申し上げます。


 今回の補正予算につきましては、年度末を控え、歳入歳出で確定したものや、今後の収支を見込んで精査をいたしたもので、歳入歳出それぞれ1億3136万2000円を減額をいたし、総額が68億8984万6000円と相なった次第でございます。


 まず、歳入におきましては、町税では、町民税で3600万円、固定資産税と町たばこ税でそれぞれ1000万円を増額いたしております。


 国庫支出金では、子育て支援交付金で517万1000円などを計上いたし、府支出金では、国民健康保険保険基盤安定負担金で661万5000円、障害者対策臨時特例交付金で201万円を計上いたしますとともにみらい戦略一括交付金などを精査をいたしております。


 寄附金では、日本中央競馬会事業所周辺環境整備事業寄附金で1800万円を計上いたしております。


 繰入金では、財政調整基金繰入金で1億8978万9000円、公共施設建設基金繰入金で4000万円をそれぞれ減額をいたし、諸収入では、コミュニティー助成事業助成金や消防団員等公務災害補償等共済基金助成金など、合わせて1528万5000円を計上いたしております。


 その他、町債では、小学校施設整備事業債で1460万円を減額をいたし、地方交付税の特別交付税で88万5000円を計上いたしております。


 一方、歳出におきましては、総務費では、電算計算費のシステム運用管理事業で600万円、システム導入・更新事業で2700万円などをそれぞれ減額いたしたほか、徴税費や選挙費などを精査をいたし、合わせて4552万円を減額をいたしております。


 民生費では、特別会計の繰出金952万5000円、保育所運営事業で815万3000円など計上いたし、高齢者自立支援事業で262万8000円などを減額いたしたほか、各種福祉サービスの補助金や扶助費などを精査をいたし、合わせて1113万9000円を計上いたしております。


 衛生費では、予防接種事業やがん検診事業、ごみ処分やし尿処理に係る城南衛生管理組合負担金などを精査をいたし、合わせて1643万円を減額をいたしております。


 商工費では、まちの駅施設運営・維持管理事業で450万円を減額をいたしております。


 土木費では、道路や河川、排水路等の整備事業の完了に伴う減額を初め、公共下水道事業特別会計繰出金などを精査をいたし、合わせて1339万7000円を減額いたしております。


 消防費では、消防団員の退職報奨金で559万8000円などを計上いたしております。


 教育費では、小学校空調設備工事やゆうホール外壁タイル打診調査業務のほか、各種事業の終了に伴う委託金や補助金などを精査をいたし、合わせて6746万4000円を減額いたした次第でございます。


 次に、議案第17号、平成23年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)補正予算(第3号)について、御説明申し上げます。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ3894万3000円を減額し、総額が19億7894万2000円と相なった次第でございます。


 まず、歳入におきましては、国庫支出金では、療養給付費等負担金等で6543万5000円、療養給付費交付金で338万7000円をそれぞれ減額いたしたほか、共同事業交付金で150万8000円を初め、一般会計繰入金で620万6000円を、財政調整基金繰入金で2000万円を、諸収入で213万6000円をそれぞれ計上いたしております。


 一方、歳出におきましては、総務費で18万8000円を、保険給付費で3325万9000円、共同事業拠出金で846万4000円、予備費では1014万1000円をそれぞれ減額をいたしたほか、国への過年度精算として諸支出金で1294万円を計上いたした次第でございます。


 次に、議案第18号、平成23年度久御山町公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、御説明申し上げます。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ455万3000円を減額いたし、総額が8億6598万4000円と相なった次第でございます。


 まず、歳入におきましては、一般会計繰入金で213万8000円を、下水道債で240万円をそれぞれ減額いたした次第でございます。


 一方、歳出におきましては、事業費で455万3000円を減額をいたした次第でございます。


 次に、議案第19号、平成23年度久御山町介護保険特別会計補正予算(第3号)について、御説明申し上げます。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ1503万1000円を追加いたし、総額が9億9064万6000円と相なった次第でございます。


 まず、歳入におきましては、保険料で400万円を、国庫支出金で41万5000円を、それぞれ減額いたしたほか、支払基金交付金で103万5000円を、府支出金で604万、そして繰入金で736万7000円をそれぞれ計上いたしたほか、町債で京都府の財政安定化基金からの無利子貸し付けとして500万円を計上いたしております。


 一方、歳出におきましては、総務費で377万7000円を、地域支援事業費で290万円をそれぞれ減額いたし、保険給付金で2170万円を計上いたした次第でございます。


 次に、議案第20号、平成23年度久御山町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)について、御説明申し上げます。


 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ、1万5000円を減額をいたし、総額が1億5248万6000円と相なった次第でございます。


 まず、歳入におきましては、保険料で特別徴収分と普通徴収分で700万円を振り替えたほか、一般会計繰入金で1万4000円を減額をいたしております。


 一方、歳出におきましては、総務費で2000円を、後期高齢者医療広域連合納付金で1万3000円をそれぞれ減額いたした次第でございます。


 次に、議案第21号、平成23年度久御山町水道事業会計補正予算(第1号)について、御説明申し上げます。


 まず、収益的収入の事業収益で1億5979万5000円を計上し、収益的支出の事業費用で1億3686万円を計上いたしております。


 一方、資本的収入では、1192万3000円を減額をし、資本的支出で9010万5000円を減額をいたした次第でございます。


 次に、議案第22号、町道路線の変更について、御説明申し上げます。


 今回の路線変更につきましては、町道場内30号線の第二京阪道路との接続箇所等の整理により、路線の起点と終点の変更をいたしたく存じ、提案いたした次第でございます。


 最後に、議案第23号、澱川右岸水防事務組合規約の変更について、御説明申し上げます。


 澱川右岸水防事務組合の所管区域内において、新たに町が設置されることに伴い、同組合規約を変更をいたしたく存じ、提案いたした次第でございます。


 以上、議案第12号から議案第23号までの12議案につきまして、提案理由の説明とさせていただきます。


 何とぞ、各議案とも、十分御審議をいただきまして、御可決を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○議長(信貴康孝さん) お諮りいたします。


 ただいま、議題となっております12議案については、本日は提案説明だけにとどめ、後日審議をすることにいたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○議長(信貴康孝さん) 異議なしと認めます。


 よって、議案第12号から議案第23号までの12議案は、後日審議することに決しました。


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○議長(信貴康孝さん) 以上をもちまして、本日の議事日程は、すべて終了いたしました。


 この際、通知いたします。


 明29日から3月11日までの12日間は休会とし、来る3月12日午前10時から本会議を再開いたしますので、出席くださいますよう通知いたします。


 本日はこれにて散会いたします。


 御苦労さまでございました。


 この後、午後1時から第1委員会室で予算特別委員会を開催しますので、関係者の皆さんはお集まりください。


               午前11時57分 散会


  上記は会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。





  久御山町議会議長       信  貴  康  孝





      署名議員       河原?   博  之





      署名議員       巽     悦  子