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京都府 久御山町

平成23年第1回定例会(第3号 3月25日)




平成23年第1回定例会(第3号 3月25日)





        平成23年第1回久御山町議会定例会会議録(第3号)


 



1.招集年月日 平成23年3月25日





2.招集の場所 久御山町役場議会棟議場





3.開   会 平成23年3月25日午前10時00分 議長林 勉さん宣告





4.出席議員


          1番 岩 田 芳 一


          2番 堤   健 三


          3番 信 貴 康 孝


          4番 樋 口 房 次


          5番 河原? 博 之


          6番 塚 本 五三藏


          7番 戸 川 和 子


          8番 北 村 政 雄


          9番 巽   悦 子


          10番 中 井 孝 紀


          11番 吉 田 貞 夫


          12番 奥 田 富 和


          13番 水 見 正 王


          14番 三 宅 美 子


          15番 林     勉


          16番 澤 野 好 夫


5.欠席議員


          な し


6.会議録署名議員


          4番 樋 口 房 次


          11番 吉 田 貞 夫


7.本会議に職務のため出席した者の職氏名


   議会事務局長    阪 本 良 弘


   議会事務局次長   ? 橋 光 雄


   議会事務局係長   寺 下 和 子


8.地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者の職氏名


   町長        坂 本 信 夫


   副町長       伏 見 英 順


   教育長       石 丸 捷 隆


   総務部長      田 中 悠紀彦


   民生部長      神 原   均


   事業建設部長    深 川 又 造


   上下水道部長    藪 内 拡 二


   消防長       村 田 隆 広


   教育次長      山 本 悦 三


   会計管理者     澤 野 利充男


   総務課長      奥 村 博 已


   企画財政課長    大 塚 健 司


   広報行政課長    石 田 茂 幸


   社会福祉課長    広 瀬 隆 司


   長寿健康課長    中 塚 秀 克


   国保医療課長    北 村   治


   建設整備課長    奥 田 泰 嗣


   産業課長      松 本 正 之


   消防次長      山 田 清 文


   水道課長      安 田 英四郎


   下水道課長     南   邦 広


   学校教育課長    木 村 武 司


9.議事日程


  日程第1 議会改革特別委員会の調査報告


  日程第2 常任委員会の調査報告


        件 名 ・行財政について(総務消防常任委員会)


            ・教育行政について(民生教育常任委員会)


            ・まちづくりについて(事業建設常任委員会)


  日程第3 議案第1号 久御山町長等の給与の額の特例に関する条例制定について(


             予算特別委員会)


       議案第2号 久御山町国民健康保険税条例一部改正について(予算特別委


             員会)


       議案第3号 平成23年度久御山町一般会計予算(予算特別委員会)


       議案第4号 平成23年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)予


             算(予算特別委員会)


       議案第5号 平成23年度久御山町三郷山財産区特別会計予算(予算特別


             委員会)


       議案第6号 平成23年度久御山町公共下水道事業特別会計予算(予算特


             別委員会)


       議案第7号 平成23年度久御山町介護保険特別会計予算(予算特別委員


             会)


       議案第8号 平成23年度久御山町後期高齢者医療特別会計予算(予算特


             別委員会)


       議案第9号 平成23年度久御山町水道事業会計予算(予算特別委員会)


  日程第4 議案第10号 久御山町特別会計設置条例一部改正について(町長提出)


10.会議の経過


               午前10時00分 開会


○議長(林 勉さん) おはようございます。議員の皆様方には、大変お忙しい中、御参集をいただきまして、まことに御苦労さまでございます。


 初めに、皆様にお願いを申し上げます。


 去る11日に発生いたしました東北地方太平洋沖地震におきまして、被害を受けられた地域の方々に、心から哀悼とお見舞いを申し上げますとともに、この震災により犠牲となられました方々の御冥福を、心からお祈り申し上げまして、黙祷をささげたいと存じます。


 その場にて御起立をお願いいたします。


         (全員起立)


○議長(林 勉さん) 黙祷。


         (黙祷)


○議長(林 勉さん) 黙祷を終わります。ありがとうございました。御着席願います。


     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(林 勉さん) ただいまの出席議員は全員であります。


 これより、本日の会議を開きます。


     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


 議事日程は、お手元に配付したとおりであります。


     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(林 勉さん) 日程第1、議会改革特別委員会の調査報告を行います。


 委員長 戸川和子さん。


         (議会改革特別委員長戸川和子さん登壇)


○議会改革特別委員長(戸川和子さん) 皆さんおはようございます。議会改革特別委員会の調査報告を行います。当委員会は、地域主権の進展や行財政改革の推進により、議会の担う責任が重大となり、さらにその果たす役割が一層重要となる中、住民の皆様から、理解、指示され、信頼される議会を目指して、平成21年12月の定例会において、15人の委員で構成する委員会として設置されました。調査の経過と内容につきましては、まず、効率的な運営を目指して、A、B2つの作業部会に分かれ、議会と住民との関係、また議会と町長との関係などについて検討していくことといたしました。


 次に、議会改革を進めるに当たり、5月1日号の議会だよりに折り込みの議会アンケート調査を実施し、住民の皆様から貴重な御意見をいただき、委員会の参考とさせていただきました。


 また、同5月には、京都府町村議会議長会の福井 均事務局長を講師に迎え、議会改革の必要性について、全議員研修を行ったところです。


 次に、6月議会において、広報編集特別委員会を広報特別委員会と名称変更し、議会広報紙の編集だけでなく、公聴の充実にも力を入れていくことといたしました。


 そして、9月議会では、議員定数の削減条例を賛成多数で可決し、議員定数を現行の16人から2人削減し、14人としたところです。


 このほか、同月には、精華町議会を傍聴し、一問一答方式の実態について視察を行うとともに代表質問の制度化や、政務調査費、一問一答制における反問権などについて、議論を重ねてきたところです。


 そして、11月には、町民文化祭に合わせて、議会見学会を開催し、また12月議会には、休日に本会議を開催し、アンケートの結果にあった住民の皆さんが傍聴しやすく親しみやすい開かれた議会に努めてきたところです。


 また、12月議会においては、住民の皆様からさらなる信頼にこたえるため、政治倫理に伴う議員活動と親しまれる議会づくりへの決議を行うとともに、久御山町議会議員政治倫理要領を策定し、議員の良心と責任感を持って、日々の議員活動に努めるとしたところです。


 そして2月には、自治功労者と議会との意見交換会を実施し、議会の活性化に向けた取り組みと議会改革について、意見の交換をいたしました。


 そして、今議会においては、議会と住民、また議会と町長との関係などの基本的事項や議会の果たすべき役割を明確にし、合わせてこれまで審議検討してきたことをまとめた久御山町議会基本条例を可決成立いたしました。


 今、地方自治体の地域主権改革が叫ばれる中、従来にも増して、地域の実情に即した政策形成とみずからの責任においての実現が求められています。本特別委員会は、約1年3カ月という短期間でありましたが、必要な項目について、検討を重ね、委員間で議論をする中で、結論を導き出すことができました。皆様の議会活性化にかける熱い思いと御協力のもとで議会改革が推進できたことをうれしく思います。今後も住民に開かれた議会とすべく、議会活動の活性化に努める決意でございます。ここに関係各位に感謝の思いを込めまして、議会改革特別委員会の報告といたします。ありがとうございました。


○議長(林 勉さん) 議会改革特別委員会の報告はこれをもって終わります。


     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(林 勉さん) 日程第2、常任委員会の調査報告を行います。


 まず、行財政について、総務消防常任委員会の報告を求めます。


 委員長、信貴康孝さん。


         (総務消防常任委員長信貴康孝さん登壇)


○総務消防常任委員長(信貴康孝さん) 皆さん、おはようございます。総務消防常任委員会の閉会中の事務調査について御報告をいたします。


 当委員会は、去る2月1日、担当所管の出席のもと、行財政についての中で、消防体制について調査を行いました。消防は、火災を予防、警戒、鎮圧し、住民の生命、身体及び財産を火災から保護するとともに、火災または地震等の災害による被害を軽減するほか、災害等に傷病者の搬送を適切に行い、もって安寧秩序を保持し、社会公共の福祉の増進に資することを目的とされ、安全安心のまちづくりに重要な役割を担っています。


 そこで、今回、消防の組織、気候、防火対象物、危険物施設等の状況や、消防水利の状況、火災救急等の災害現場活動について、資料とともに確認した上、消防力の実情、消防の広域化と現状についての説明を受けました。


 初めに、消防の組織・機構では、総務、予防、警防の3つの課からなる消防本部、庶務係、予防係、警備第1、第2、第3係からなる消防署について、職員の兼任状況や警備係の三部制交代勤務の現状説明を受けた後、合わせて2分団10部で構成される消防団組織や女性消防団についても説明を受けました。


 そして、職員数については、条例の定数43人に対して、実員39人となっていることに関し、欠員ではなく前倒し採用が可能となるよう定数設定していることとのことでした。


 また、消防車両等については、消防署は消防車両8台、原付バイク2台を保有し、消防団各部には小型動力ポンプ1台、または第2分団の2部、3部には各2台が配置され、栄・林地域の部には、小型動力ポンプ、搬送車両が各1台配置されているとの説明を受けました。


 次に、防火対象物、危険物施設等の状況では、本年2月1日現在、本町には1237の防火対象物があり、危険物施設は貯蔵所、取扱所合わせて、180施設存在するとのことで、これら対象物、施設等を人口1万人当たりに算定し、近隣行政と比較すると防火対象物数は宇治市の約3.6倍、城陽市の約4.7倍、全国平均比では約2.4倍であり、危険物施設数では、宇治市の約7.3倍、城陽市の約6.3倍、全国平均比では約2.9倍との結果が出たようです。


 次に、消防水利の状況について、直径150ミリ以上の水道管に接続された基準消火栓は229基あり、防火水槽と合わせると水利の充足率は90%以上カバーし、その他の消火栓、いわゆる75ミリから125ミリの水道管に接続されたものを含めるとほぼ全域をカバーできているとのことでした。


 続いて、火災救急等の災害現場活動について、火災出動、救急出動、高規格道路での出動に分けて、説明を受けました。火災出動では、科学消防ポンプ自動車と、普通ポンプ自動車の2台が出動することが基本となっており、明らかにけが人等がいる場合は、消防車と救急車の2台が出動、災害規模により防御困難と判断されたときは、相互応援協定に基づき、京都市や、宇治市など近隣消防へ応援出動を要請します。


 救急出動では、救急車の出動を基本とし、心肺停止状態の場合や、消防隊の支援が必要な場合は、消防車と救急車の2台でペア出動するとのことです。


 高規格道路での出動においては、常にペア出動しますが、入り口インターチェンジの関係から道路の沿線消防との協定によって、管轄区域に関係なく出動エリアを事前取り決めし、対応しているようです。


 また、これら出動体制の課題は、ペア出動や同時救急出動中に別の火災や救急が発生したとき、近隣へ応援出動の要請となる中、地理不案内の場合もあり、現場到着まで時間を要することや1人体制の指令室の無線対応、関係機関への連絡が大変厳しくなる旨の説明を受けました。


 次に、消防力の実情では、本町の実情と国が示す消防力の整備指針を照らし合わせると車両に関し、指揮車と救助工作車の2台が不足し、指揮車において、本来24時間体制で延べ9人の人員が必要となることの代替の対応を実施していることや、救助工作車のかわりに救助式台を搭載された科学消防ポンプ車で遜色ない対応ができている旨の説明を受けました。


 そして、指令室台の装備については、高価で高機能なものが基準となる中、本町では、平成18年度に独自仕様の指令装置を導入し、大きな経費削減となったことや昨年度導入の簡易型位置情報受信システムを導入して、指令業務装置としては充実したものになっているとのことでした。


 最後に、消防の広域化と現状について、大規模消防本部に対し、小規模消防本部では、出動体制、保有する消防車両、専門要員の確保など限界があることや、財政面での厳しさなど、体制として十分であるとは言いがたい面があり、消防力の充実強化を図る上では、財政的負担は避けられないものの、消防の広域化は必要と考えるとのことでした。


 また、本町の広域化の現状としては、大きく3つの項目に分けられるようで、1つは消防救急無線の広域化、共同化であります。平成28年5月末をもって、アナログからデジタルへ消防救急無線が移行するに合わせ、京都府内を北部、京都市、南部のグループに分け、それぞれ共同整備するとされ、本町を含む8消防本部で消防救急無線整備運営検討会を設置し、協議中とのことです。


 また、本町では、平成21年度に消防救急無線の広域化、共同化に係る基本設計のための実態調査並びに電波、伝搬調査等を実施、平成24年には実施設計を策定し、デジタル無線整備を推進していくこととなっています。


 2つ目は、消防市内センターの共同設置ですが、これは消防本部間の災害情報の共有が可能となり、体制強化が図れるとともに設備、整備費のコスト削減が見込めるなどの効果が期待できますが、現在では南部の消防本部の考え方がそれぞれであり、一元化した共同設置の実現は難しい状況であるとのことです。


 3つ目は、本来の消防の広域化であります。京都府では、京都府消防体制整備推進計画を策定しましたが、各市町村の自主的な広域化を基本とし、府自身がリーダーシップを取ってもらえず、一定協議をした中、市町村間でも考えの相違があり、現時点では広域の協議の場はなくなり、頓挫した状態であるとの説明を受けました。


 以上の説明を受けた後、各委員からは指令室の人員が1人で厳しいと思うが時期も含めての対応策を問う質疑や、消防団の定員不足解消への対応について、また防火対象物状況での用途わけの基準や、消防水利について基準を満たしていない消火栓は今後基準消火栓への転換を目指すのかのほか、施設の防火水槽の現状況と基準は、車両等のメンテナンスにおける経費の実情は、などに加え、消防広域化の今日までの詳細経緯は、等の質疑がありました。


 以上で、総務消防常任委員会における閉会中の事務調査についての報告を終わります。


○議長(林 勉さん) 次に、教育行政について、民生教育常任委員会の報告を求めます。


 委員長 巽悦子さん。


         (民生教育常任委員長巽悦子さん登壇)


○民生教育常任委員長(巽 悦子さん) 民生教育常任委員会の閉会中の事務調査について、報告をいたします。


 当委員会は、去る2月8日担当所管の出席のもと、町内の文化財について調査を行いました。まず文化財は、文化財保護法に基づき、有形文化財、無形文化財、民俗文化財、記念物、文化的景観、伝統的建造物群の以上の6種類と埋蔵文化財に体系化されているということでした。


 次に、本町の文化財のことですが、国指定の重要文化財は、昭和40年8月に指定された雙栗神社本殿1棟など4点、また国登録有形文化財としては、平成22年4月に登録された山田家住宅の主屋、長屋門、長塀の各1棟があります。さらに京都府登録有形文化財としては、昭和63年4月に登録された称名寺所有の東明寺文書など3点があり、京都府登録無形文化財では、平成6年3月に登録された東一口のとんどと、平成22年3月に登録された東一口の双盤念仏の2点があります。


 また、久御山町指定の文化財では、平成5年10月に指定した万願寺所有の木造薬師如来坐像1?や、平成20年9月に指定した市田斉当坊遺跡出土品である青銅鋳造草花双鳥鏡、一面など8点がそれです。


 さらに町の天然記念物としては、平成8年2月に指定した雙栗神社の楠1本があります。


 次に、本町の埋蔵文化財について説明がありました。


 市田斉当坊遺跡の遺構では弥生中期時代の竪穴式住居跡、土坑、方形周溝墓、平安から室町時代の土坑、井戸、溝があり、主な遺物には弥生土器、石器、石鏃、管玉、和鏡等があります。


 佐山遺跡の遺構では、弥生時代後期の竪穴式住居跡、土坑、土壙墓は土の壙墓、お墓です。溝を始め、室町時代から江戸時代の島畠、溝があり、主な遺物としては、縄文土器、弥生土器、土師器、須恵器、イスラム陶片などがあります。


 佐山尼垣外遺跡の遺構では、縄文時代の晩年の溝や、平安、鎌倉、室町時代の溝、土坑、道路状遺構があり、主な遺物には、縄文土器、弥生土器、絵画土器などがあります。


 林寺跡遺跡の遺構では、縄文時代晩期の土坑や溝、平安時代後期から鎌倉時代の掘立柱建物跡、柵列、井戸、道路遺構等があり、主な遺物としては、縄文土器、弥生土器、土師器、須恵器、瓦器わん、白磁わん、備前染付等があります。


 次に、展示や貸し出し状況について説明がありました。


 展示では、公民館の久御山遺跡展示室での常時展示や、町民文化財でのミニ企画で展示しています。また、貸し出しについては、下関市立考古博物館など、3団体に貸し出しを行っており、昨年8月には、町内自治会で出前講座も実施しているとのことでした。


 次に、森中内159番地にある町の文化財保管施設についての説明がありました。当施設は、軽量鉄骨づくり、平家建て、工事期間は平成22年5月25日から9月15日、費用は1248万3450円ということです。保管庫には、復元が可能なAランクからかなり困難なDランクに仕分けされ、出土品は44基の棚に整理、保管されています。内訳は、市田斉当坊遺跡出土品が787箱で、そのうちAランクは229箱、佐山遺跡出土品は452箱で、うちAランクは148箱、林寺跡出土品は54箱ですがランクづけはしていないということでした。


 次に、東一口にあります山田家住宅について説明がありました。山田家住宅は昨年4月28日主屋、長屋門、長塀が国の有形文化財に登録されており、総敷地面積1522.04平方メートル、山田家住宅は巨椋池漁業関係の古文書や古絵図を多く所蔵しており、江戸時代の大庄屋の屋敷構えを伝える遺構でもあります。長屋門は平面積107.2平方メートル、けた行約27メートル、はり行約4メートル、屋根は入母屋づくり、本がわら、家紋入りのかわらが組み込まれています。形状から見て18、9世紀初めごろの建築と推測されています。全体の構成にはほとんど変化がなく、武家屋敷のような重厚な外観を呈しています。


 次に、長塀は延べ約20メートル、長屋門と共通する要素を持っているため、18、9世紀の建築と推測されています。


 次に、主屋は入母屋づくりで平面積215.43平方メートル、けた行約21メートル、はり行約13メートル、これは、18世紀ごろの建築と推測され、往時には3室が4列並び、離れ座敷等もあったとされています。また今は、現存はしていないが、敷地西側には米蔵、衣装蔵、道具蔵等が建ち並んでいたとのことです。主屋は一部が取り壊され、縮小されてはいますが、全体の構成にはほとんど影響がないとのことでした。


 説明の後、委員会は、東一口地区内にある町文化財保管庫施設と山田家住宅を現地視察しました。その後質疑では、委員から、山田家住宅については、今後のスケジュールについて、また修復の費用等の試算もそれぞれすべて審議会で取り組むのかどうかについて、費用対効果、さらに寄贈についての結論を出す時期は、文化財登録の場合の国や京都府からの補助、そして町の文化財保管庫については、今後の活用方法についての質疑がありました。担当課からはそれぞれ答弁があり、調査を終えました。


 以上で、民生教育常任委員会の閉会中の事務調査の報告を終わります。


○議長(林 勉さん) 次に、まちづくりについて、事業建設常任委員会の報告を求めます。


 委員長 水見正王さん。


         (事業建設常任委員長水見正王さん登壇)


○事業建設常任委員長(水見正王さん) 皆さん、おはようございます。それでは、事業建設常任委員会の閉会中の継続調査について報告いたします。


 当委員会は、去る2月2日にまちづくりにおける下水道事業について、所管の出席を願い、事務調査を実施いたしました。今回は、下水道事業の概要や今後の下水道整備手法について事務調査を実施いたしたところであります。


 まず、下水道事業の概要でありますが、下水道事業は、昭和58年に木津川流域関連公共下水道の工事着手を行い、引き続いて昭和59年に単独公共下水道が工事着工されたその後、整備の促進が図られ、平成元年に供用開始されたところであります。


 事業の進捗状況でありますが、平成21年度末での人口普及は87.5%で、処理人口水洗化率は92.9%であり、また面積整備率は91.5%になっているとのことであります。


 現在は、東一口地区において、鋭意整備促進が図られているところであります。


 次に、下水道整備手法についてでありますが、これまでの下水道整備手法は自然流下式下水道システムでの整備を実施されてきたところですが、平成21年度からは新たに真空式下水道システムの整備を主に実施されているものであります。


 この真空式下水道システムとは、下水道管内を真空状態とし、圧力差を用いて汚水を収集するシステムで、真空弁ユニット、真空下水道管、真空ステーションの3つから構成されています。


 真空式下水道システムの特徴は、排水管の埋設において勾配を必要とせず、水平に配管が可能で、障害物を容易に回避でき、埋設する管の深さを浅く保てる等の管路設計の自由度が大きく、また耐震性が高く、これまで平成15年宮城県北部連続地震、平成19年新潟県中越沖地震等の地震でも、管路被害が発生しなかったことが、実証されているとのことでありました。


 このような特徴から、建物が建ち並ぶ道路の狭い地域での施工や河川が障害となるなど、自然流下勾配が取れない地域での整備に適した整備手法であります。


 この真空式下水道システムの維持管理については、ユニット監視システムにおいて集中管理を行うもので、下水道課の執務室において電話回線を通じて、真空弁ユニットの動作状況など維持管理におけるさまざまなデータを蓄積管理し、トラブル発生時もリアルタイムで知ることができ、維持管理の効率化を図れるとのことでありました。


 次に、この真空式下水道システムで汚水が収集され、排水される状況をビデオ映像でもって確認し、真空下水道管に使用されているポリエチレン管が容易に接続されるところも検証したところであります。


 委員からは、下水道の最終整備時期や、今後の水洗化見込みはどうか、従来工法とこの新しい工法との経済比較はどうかといった質問や、維持管理における人件費やランニングコストはどうか、トラブル時で対応はどうするのかといった質問がされたところであります。


 このように下水道事業の概要や新しく採用された真空式下水道システムの内容について調査してきたところであります。


 以上で、事業建設常任委員会の閉会中の継続調査について、報告を終わります。


○議長(林 勉さん) 常任委員会の調査報告は、これをもって終わります。


       ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(林 勉さん) 日程第3、議案第1号、久御山町長等の給与の額の特例に関する条例制定について、議案第2号、久御山町国民健康保険税条例一部改正について、議案第3号、平成23年度久御山町一般会計予算、議案第4号、平成23年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)予算、議案第5号、平成23年度久御山町三郷山財産区特別会計予算、


議案第6号、平成23年度久御山町公共下水道事業特別会計予算、議案第7号、平成23年度久御山町介護保険特別会計予算、議案第8号、平成23年度久御山町後期高齢者医療特別会計予算、議案第9号、平成23年度久御山町水道事業会計予算を、一括議題といたします。


 予算特別委員会の報告を求めます。


 委員長 奥田富和さん。


         (予算特別委員長奥田富和さん登壇)


○予算特別委員長(奥田富和さん) おはようございます。ただいま議題となりました、議案第1号から議案第9号までの9議案については、去る2月28日に当委員会に付託をされ、延べ5日間にわたり慎重に審査を行いました。


 それでは、各議案に対する主な質疑とその結果について、報告をいたします。


 まず、議案第1号、久御山町長等の給与の額の特例に関する条例制定についての審査では、質疑、討論はなく、採決の結果、賛成全員で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第2号、久御山町国民健康保険税条例一部改正についての審査では、制度改正による低所得者及び中間所得層の負担軽減など、条例改正に伴う所得階層別の影響などについての質疑があり、討論はなく、採決の結果、賛成全員で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第3号、平成23年度久御山町一般会計予算の審査では、まず、議会関係では、地方議員年金制度廃止についての質疑がありました。総務関係では、職員人材育成推進事業について、団塊の世代が退職する中、事業がおくれた理由、さらに再任用職員の技能の継承、そして東北地方太平洋沖地震に関連しては、震災の町内企業や町財政への影響、また本町地域防災計画や、防災体制の見直しへの影響、住宅耐震診断、耐震改修助成の実効性について、また、国際交流推進事業への震災の影響の有無、新設の交番設置に向けての現状、臨時財政対策債の今後の対応、ホームページのバナー広告の実態と企業への働きかけ、そして選挙事務における人材派遣の取り組みなどについての質疑がありました。民生衛生関係では、各種手数料の見直しの考えについて、ごみ、不当放棄の現状と指導、委託業者のごみ収集総量のチェック体制、また、害虫駆除と指導啓発、そして、発達障害児の増加傾向とその原因、あいあいホールにおける事業の取り組み、子ども手当法案に係る本町の対応、人権対策費などについての質疑がありました。農林商工関係では、農業振興における久御山ブランド推進事業について、また、まちの駅クロスピアにおける加工品販売の現状と生産体制などについて基本的な考え方、また、バスターミナル機能としての運営、有害鳥獣の捕獲事業と鳥インフルエンザ発見の際のまちの対応について、建設都市計画関係では、JRAの補助事業、橋梁の長寿命化の調査事業、また、住街区促進ゾーンの基盤整備にかかわるおおむねの資産値と計画遂行の考え、公園遊具の点検について、消防関係では、東北地方太平洋沖地震の救急支援活動への出動の間の救急体制や今後の派遣要請への対応、非常用発電機の更新などについての質疑がありました。教育関係では、小学校施設整備における耐震補強の計画年度見直しと、空調設備の工事実施、芝生化推進事業における予算と事業の進め方について、また幼保一体化、保育所定員、混合保育についての現状、小学校での心の教育と今後の取り組み、中学校の進学状況と生徒の学習意欲の高まり、そして、グラウンドゴルフ場の施設整備、国民文化祭の実施事業と運営費用、本町での助成の社会参加や地位の向上、山田家長屋門の活用方法などの検討状況と論点並びに回収費等の試算などについての質疑がありました。反対討論と、賛成討論があり、採決の結果、賛成多数で可決すべきものであると決しました。


 次に、議案第4号、平成23年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)予算の審査では、事業の広域化と市町村格差などについての質疑がありました。反対討論があり、採決の結果、賛成多数で可決すべきものであると決しました。


 次に、議案第5号、平成23年度久御山町三郷山財産区特別会計予算の審査では、質疑、討論はなく、採決の結果、賛成全員で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第6号、平成23年度久御山町公共下水道事業特別会計予算の審査では、東一口地域の工事内容と整備完了後の対応などについての質疑があり、討論はなく、採決の結果、賛成全員で可決すべきものと決しました。


 次に、議案第7号、平成23年度久御山町介護保険特別会計予算の審査では、要介護認定者におけるサービス被受給者の現状とその原因把握などについての質疑があり、討論はなく、採決の結果、賛成全員で可決すべきものと決まりました。


 次に、議案第8号、平成23年度久御山町後期高齢者医療特別会計予算の審査では、質疑、討論はなく、採決の結果、賛成多数で可決すべきものと決しました。


 そして、議案第9号、平成23年度久御山町水道事業会計予算の審査では、給水管における鉛管、石綿管使用の状況、水道施設の耐震化と基準の見直しの有無などについての質疑があり、討論はなく、採決の結果、賛成全員で可決すべきものと決しました。


 以上で、予算特別委員会の報告を終わります。


○議長(林 勉さん) 報告に対する質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(林 勉さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより議案第1号、久御山町長等の給与の額の特例に関する条例制定についての討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(林 勉さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(林 勉さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第1号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(林 勉さん) 起立全員であります。


 よって、議案第1号、久御山町長等の給与の額の特例に関する条例制定については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第2号、久御山町国民健康保険税条例一部改正についての討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(林 勉さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(林 勉さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第2号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(林 勉さん) 起立全員であります。


 よって、議案第2号、久御山町国民健康保険税条例一部改正については、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第3号、平成23年度久御山町一般会計予算の討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 14番、三宅美子さん。


         (14番三宅美子さん登壇)


○14番(三宅美子さん) ただいま議題になっています議案第3号、平成23年度久御山町一般会計予算につきまして、反対討論を行います。


 民主党政権が誕生して、1年半が経過しましたが、国民の期待に反し、自民党、公明党政治と変わらない大企業、大資本家優先の政治、アメリカ言いなりの政治が復活、継続されています。国民は雇用不安と営業不振、収入の減少など生活苦が増強しています。そして、本予算の逐条審査直前に東日本で未曾有の災害、それに伴う原子力発電所の事故が起こり、国民の不安は一層強まっています。そして、命の大切さを改めて認識するとともに、命を守るのは政治の責任であることも認識せざるを得ません。そのことからすると子供たちが日常生活する場であり、町民の避難場所である小学校校舎、体育館の耐震工事が未完了であることは重大であります。計画を変更してでも早期に完了させることを望みます。それらを勘案する中で、本予算を検討し、税金の使い方を改め、住民の命、財産を守る調整を求めることから、本予算には反対を表明するものであります。


 その中においても、教育費における保護者負担の軽減策や、子育て支援医療費支給、のってこバス運行の継続や、小学校での少人数学級の実施、75歳以上の高齢者への人間ドックへの補助、妊婦健診14回の補助の継続、女性の相談窓口の設置など、事業につきましては、長年関係者が要求してきたことでもあり、評価をするものであります。


 しかしながら、本来、保育にかける児童の措置と女性の社会参加を応援することを目的としています保育行政の一部を教育行政にゆだね、十分な検証もないまま子供も保護者にも負担を大きくしている幼保一体化事業は、白紙に戻し、保育所の新設、増設により、待機児童の解消と保育所と幼稚園の本来の役割を保障すべきであります。


 また、新市街地整備事業は、幾ら審議を尽くしても真の目的と将来の展望が見えてきません。まちの駅施設運営維持管理事業費に3218万8000円が計上されていますが、これを見直すべきではないでしょうか。合わせて人権対策費として名前を変えただけで従来どおり、同和行政に軸足を置く時代の流れに逆行する人権対策費なども引き続き認めることはできません。そして70歳以上の高齢者すべてを対象として支給され、高齢者に喜ばれていました、敬老金も節目支給が続いており、高齢者の1年に1度の楽しみを奪う事態になっています。また不況にあえぐ町内業者にとって、行政に期待するものは大きいのですが、従来の施策以外に期待されたものがなく、残念であります。


 以上の見解をもって、本議案に反対であることを表明し、討論を終わります。


○議長(林 勉さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


 5番、河原?博之さん。


         (5番河原?博之さん登壇)


○5番(河原?博之さん) 私は、議案第3号、平成23年度久御山町一般会計予算につきまして、賛成の立場で討論いたします。


 まず、最初に、このたびの東北地方太平洋沖地震により、お亡くなりになられました皆さんの御冥福をお祈り申し上げますとともに被災に遭われた多くの皆さんに対しまして、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い救助と支援がされ、復興に向けた全面的な支援体制が確立されることをお祈りするとともに本町におきましても、できる限りの救援、支援に取り組んでいただきますよう、お願い申し上げます。


 さて、日本の社会、経済環境は、中国を始めとした韓国やシンガポールなどのアジア諸国の台頭により、TPP問題などに見られますように、これまで以上にグローバル化してきており、国政において世界的な経済市場における戦略的な対応が求められてきております。


 しかし、日本経済は依然として景気の低迷が続いており、政局においてもねじれ国会の影響により、混迷しているなど、社会全体に閉そく感が漂っております。加えて今回の震災による影響によると思われる株価の急落や急激な円高が続いており、日本経済そのものが冷え込む恐れがあるのではと大変憂慮いたしております。


 本町においても、長引く景気低迷の影響を受け、主たる財源である町税が、ここ数年大幅に減収するなど先行きが不透明な予断を許さない大変厳しい状況下にあると認識しております。


 このような経済状況にあって、平成23年度当初予算については、税制収入が平成22年度当初予算よりもさらに厳しい状況にあり、財源の確保に苦慮されていることが伺えますが、歳出につきましては、安全で安心なまちづくりの推進や不交付団体としての実施してきた町独自の各種住民負担軽減策など諸事業を継続されており、加えて、このような厳しい財政状況のある中で、小学校の空調設備の新設や、耐震化の継続を始め、小学校グラウンドの芝生化の推進、公会堂等の新増改築補助事業の拡充など、我々議会の要望や各種団体を始め、複雑多様化する住民ニーズに応えられており、住民サービスの低下を招かないように配慮した予算であると評価するものであります。


 なお、本町のような厳しい財政状況である中で、今後においてもすぐに景気の回復を期待することが難しい経済状況にあることから、中長期の財政見通しにより住民が真に満足できる質の高い行政サービスの実現を目指し、予算可決後は、すべての事業が円滑に実施されるとともに、引き続き、行政改革による事務事業の見直しや改善を図られ、限られた財源を有効かつ効率的に活用される中で、今後とも健全で持続可能な財政運営に努められることを期待し、私の賛成討論といたします。


○議長(林 勉さん) ほかに討論はありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(林 勉さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第3号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立多数〕


○議長(林 勉さん) 起立多数であります。


 よって、議案第3号、平成23年度久御山町一般会計予算は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第4号、平成23年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)予算の討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


 9番、巽 悦子さん。


         (9番巽 悦子さん登壇)


○9番(巽 悦子さん) ただいま議題となっています議案第4号、平成23年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)予算につきまして、日本共産党議員団を代表して反対討論を行います。


 先の見えない不況、生活苦の中で医療保険における最後の砦である国民健康保険加入者の中には、保険税が払いたくても払えない状況が長く続いています。国保財政が苦しくなっている状況を政府は医療費の高騰を持ち出して、医療に係る加入者に原因があるかのような対応しかできていません。もとを正せば国保はその性質上、所得の少ない人たちが多く加入していることは事実であり、国がその財政補助をしなければ厳しい状況が続くのは当然であります。国は、この間約50%あった国庫補助を半分近くまで削減し、保険者である各自治体も厳しい国保状況に置かれています。


 しかも現在では、国保の滞納処理を京都府地方税機構に移管したため、滞納者の中では事情を説明しにくくなり、容赦ない取り立てを危惧するものでもあります。その中、本町の国保減免割合を6割、4割減免から、7割、5割、2割減免に変更したことは率直に評価をいたします。しかしながら、全体を見ますと所得状況が約200万円以下の方が多い国保状況であるため、我が党は従来より全加入者の保険税を引き下げることを要求してきました。法定外繰り入れでもある一般会計から約7300万円の繰り入れを予算化していますが、加入者が安心できるためには、さらに引き下げこそ待たれているものです。そのためにも日本共産党はあらゆる手を尽くして、国保税率の引き下げをすることを強く求めるものであります。


 また、廃止の声の大きい後期高齢者医療制度は、政府が公約を破り、新たに国保と一体化をして、対象者を65歳以上に変更することを検討していますが、医療差別の典型と言えるこの制度は廃止する以外にありません。その立場から、議案第4号と議案第8号に反対であることを表明して、討論を終わります。


○議長(林 勉さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(林 勉さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第4号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立多数〕


○議長(林 勉さん) 起立多数であります。


 よって、議案第4号、平成23年度久御山町国民健康保険特別会計(事業勘定)予算は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第5号、平成23年度久御山町三郷山財産区特別会計予算の討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(林 勉さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(林 勉さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第5号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(林 勉さん) 起立全員であります。


 よって、議案第5号、平成23年度久御山町三郷山財産区特別会計予算は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第6号、平成23年度久御山町公共下水道事業特別会計予算の討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(林 勉さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(林 勉さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第6号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(林 勉さん) 起立全員であります。


 よって、議案第6号、平成23年度久御山町公共下水道事業特別会計予算は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第7号、平成23年度久御山町介護保険特別会計予算の討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(林 勉さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(林 勉さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第7号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(林 勉さん) 起立全員であります。


 よって、議案第7号、平成23年度久御山町介護保険特別会計予算は、原案のとおり可決されました。


 次に、議案第8号、平成23年度久御山町後期高齢者医療特別会計予算の討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(林 勉さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(林 勉さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第8号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立多数〕


○議長(林 勉さん) 起立多数であります。


 よって、議案第8号、平成23年度久御山町後期高齢者医療特別会計予算は、原案のとおり可決されました。


 そして、議案第9号、平成23年度久御山町水道事業会計予算の討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(林 勉さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(林 勉さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第9号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(林 勉さん) 起立全員であります。


 よって、議案第9号、平成23年度久御山町水道事業会計予算は、原案のとおり可決されました。


     ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


○議長(林 勉さん) 日程第4、議案第10号、久御山町特別会計設置条例一部改正についてを議題といたします。


 直ちに、質疑を行います。


 質疑ありませんか。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(林 勉さん) 質疑なしと認めます。


 これにて質疑を終わります。


 これより討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(林 勉さん) 次に、賛成討論の発言を許します。


         (「なし」と言う者あり)


○議長(林 勉さん) 討論なしと認めます。


 これにて討論を終わります。


 これより議案第10号を採決いたします。


 お諮りいたします。


 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。


         〔起立全員〕


○議長(林 勉さん) 起立全員であります。


 よって、議案第10号、久御山町特別会計設置条例一部改正については、原案のとおり可決されました。


 お諮りいたします。


 本定例会の会議に付された事件は、すべて終了いたしました。よって、会議規則第7条の規定により、本日で閉会いたしたいと思います。


 これに御異議ありませんか。


         (「異議なし」と言う者あり)


○議長(林 勉さん) 異議なしと認めます。よって、本定例会は本日で閉会することに決しました。


 ここで、町長からあいさつの申し出がありますので、これを受けたいと思います。


 坂本町長


         (町長坂本信夫さん登壇)


○町長(坂本信夫さん) それでは、平成23年第1回久御山町議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 まず最初に、東北地方太平洋沖地震により、多数の方がお亡くなりになり、今なお、多くの方の行方がわからないなど大変な事態となっております。ここに、お亡くなりになりました皆さんの御冥福をお折りを申し上げますとともに、被災されました多くの皆さんに対しまして、心よりお見舞いを申し上げます。


 現在、政府において、国を挙げての取り組みがされており、自衛隊を始め、諸外国からも救援・救助に向けて、救助隊が現地において懸命の活動をされております。


 本町といたしましても、地震発生時から消防救急隊や給水支援隊の派遣を始め、義援金の受付など行っておりますが、今後におきましても、引き続きできる限りの支援を行ってまいりたいと考えております。


 さて、議員の皆さん方におかれましては、去る2月28日開会の今期定例会におきまして、提案をいたしました条例の制定や一部改正を始め、平成23年度各会計の当初予算、平成22年度の補正予算並びにその他の諸議案につきましては、長期間にわたりまして、慎重に御審議をいただき、すべて原案のとおり、御可決を賜りまして、まことにありがとうございました。


 特に、今回御可決をいただきました、平成23年度一般会計当初予算につきましては、長引く景気低迷から町税が前年度に引き続き大幅に減収し、大変厳しい財政状況の中での予算計上となっておりますが、これまで行ってまいりました住民サービスについては、できる限りにおいて、引き続き実施することにより、住民サービスの低下を招くことのないよう、行政内部の改善・改革に取り組む中で、持続可能な行財政運営に努めてまいりたいと考えております。


 今期定例会におきまして、議員各位から賜りました貴重な御意見や提言につきましては、今後、事業の執行に当たり、心して取り組んでまいりたいと存じております。


 議員の皆さん方におかれましては、平成19年の4月から4年間にわたり、議員活動を通して、本町住民の代表として、終始熱心に御審議を賜り、その任を立派に果たされますとともに、各種施策の推進に多大な御貢献をいただいてまいったところでございます。


 議員各位の任期も、いよいよ間近に迫ってまいり、ここに改めまして、今日までの御労苦並びに、町政への御理解と御支援に賜りまして、衷心より深く敬意を表し、感謝を申し上げる次第でございます。


 皆さんにおかれましては、今後、進まれる道はそれぞれ異なることとは存じますが、引き続き、出馬をされる方におかれましては、御健闘をいただき、めでたく当選の栄を得られ、再びこの議場でお目にかかれますよう、心から祈念を申し上げます。


 また、今期をもって勇退をされる方におかれましては、議会活動を通し、地域の発展に大きく寄与されてこられた功績はまことに大きなものがあり、だれもが認めるところでございます。町議会の議席を離れられても、御在任中と変わることなく、引き続き、町政に対しまして、御指導、お力添えを賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。


 結びに当たりまして、どうか、今後とも本町行政に対しまして、温かい御指導、御鞭撻を賜りますよう、重ねてお願いを申し上げますとともに、皆さん方の御健勝と御多幸を心からお祈りを申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつといたします。


 大変御苦労さんでございました。ありがとうございました。


○議長(林 勉さん) 去る2月28日から本日までの長期間にわたり、慎重に御審議を賜り、厚くお礼申し上げます。


 それでは、私の方から閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 ただいま町長のごあいさつにもありましたが、東北地方太平洋沖地震では、大変多くの方が犠牲となられ、今なお行方がわからない方が多数おられます。加えて、福島県での原子力発電所におきましては、大変憂慮される事態となり、日々の報道を見ておりましても、本当に心を痛め、胸が張り裂けるような思いをいたしております。被災地では、まだまだ深い悲しみや多くの困難がある中ではございますが、これからの復興に向けまして、関係機関を始め、多くの方々の厚い御支援のもとに力強く歩みを進めていただきますことを、切に念願する次第でございます。


 さて私は、一昨年5月の第1回臨時会におきまして、皆様方の温かい御支持を賜り、栄えある議長の要職につかせていただき、今日まで多くの皆様方の御指導と御鞭撻をちょうだいし、町政の推進に精進してまいりました。


 特に、議会の改革に大きな注目が集まる中で、議員の皆さんが一丸となって議論を深め、住民の皆様に開かれた、そして変わらぬ信頼を得られる議会づくりへの取り組みを進めてまいることができ、今期におきまして、大きな第一歩を踏み出すことができました。ここに、心から厚くお礼申し上げる次第でございます。


 私たち議員に残されました任期も、御承知のとおりあとわずかとなりました。本日が最後の議会となりました。来月に執行予定の町議会議員選挙に再出馬を予定されております同僚議員の皆様方におかれましては、来る4月24日の選挙におきまして、当選の栄冠を得られますよう御奮闘を心からお祈り申し上げます。


 また、今期をもって御勇退される同僚議員の方々におかれましては、長年にわたり町政の推進に格段の御尽力を賜りまして、まことにありがとうございました。今後ますます健康に御留意をいただき、引き続き、久御山町の発展のため、お力添えを賜りますことをお願い申し上げる次第でございます。


 最後になりましたが、坂本町長を初め、理事者の皆様方におかれましても、今後とも健康に十分御留意をいただきまして、町政の進展により一層の御尽力を賜りますことを心から祈念申し上げまして、閉会に当たりましての私のごあいさつとさせていただきます。


 どうも、皆さんありがとうございました。


 これで、本日の会議を閉じます。


 平成23年第1回久御山町議会定例会を閉会いたします。


 どうも、御苦労さまでございました。





               午前11時15分 閉会





  上記は会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。





  久御山町議会議長       林        勉





      署名議員       樋  口  房  次





      署名議員       吉  田  貞  夫