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京都府 大山崎町

平成24年第3回定例会(第5日 9月24日)




平成24年第3回定例会(第5日 9月24日)





        平成24年大山崎町議会第3回定例会会議録−第5号−


          平成24年9月24日(月曜日)午前10時18分開議


 



〇出席議員(12名)      1番  小泉  満  議員


                2番  山本 圭一  議員


                3番  森田 俊尚  議員


                4番  北村 吉史  議員


                5番  小泉 興洋  議員


                6番  高木  功  議員


                7番  岸  孝雄  議員


                8番  加賀野伸一  議員


                9番  波多野庇砂  議員


               10番  朝子 直美  議員


               11番  堀内 康吉  議員


               12番  安田久美子  議員


〇欠席議員(0名)


〇地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者


          町長        江下 傳明


          副町長       中村  実


          教育長       塩見 正弘


          総務部長      小国 俊之


          健康福祉部長    塚本 浩司


          環境事業部長    山田 繁雄


          建設・経済担当


          環境事業部担当部長 今村 幸弘


          上下水道担当    


          会計管理者     上野  隆


          教育次長      矢野 雅之


          企画財政課長    斉藤 秀孝


          総務課長      辻野  学


          税住民課長     大西 博之


          健康課長      田中 一夫


          福祉課長      山元登志夫


          経済環境課長    野田 利幸


          建設課長      田村  聡


          上下水道課長    皿谷 吉彦


          学校教育課長    久貝  茂


          生涯学習課長    堀井 正光


          生涯学習課担当課長 小泉 昇平


〇出席事務局職員


          事務局長      生野 尚志


          書記        吉田 知英


          書記        新田奈都子


〇議事日程(第5号)


  日程第 1.会議録署名議員の指名


  日程第 2.第41号議案 大山崎町犯罪被害者等支援条例の制定について


  日程第 3.第42号議案 乙訓福祉施設事務組合の共同処理する事務及び乙訓福祉


               施設事務組合規約の変更について


  日程第 4.第57号議案 財産(大山崎町消防団消防ポンプ自動車)の取得につい


               て


  日程第 5.第60号議案 旧庁舎解体撤去工事請負契約について


  日程第 6.第43号議案 平成24年度大山崎町一般会計補正予算(第2号)


  日程第 7.第44号議案 平成24年度大山崎町国民健康保険事業特別会計補正予


               算(第1号)


  日程第 8.第45号議案 平成24年度大山崎町介護保険事業特別会計補正予算(


               第1号)


  日程第 9.第46号議案 平成24年度大山崎町後期高齢者医療保険事業特別会計


               補正予算(第1号)


  日程第10.第47号議案 平成23年度大山崎町一般会計歳入歳出決算認定につい


               て


  日程第11.第48号議案 平成23年度大山崎町国民健康保険事業特別会計歳入歳


               出決算認定について


  日程第12.第49号議案 平成23年度大山崎町下水道事業特別会計歳入歳出決算


               認定について


  日程第13.第50号議案 平成23年度大山崎町介護保険事業特別会計歳入歳出決


               算認定について


  日程第14.第51号議案 平成23年度大山崎町後期高齢者医療保険事業特別会計


               歳入歳出決算認定について


  日程第15.第52号議案 平成23年度大山崎町自動車駐車場事業特別会計歳入歳


               出決算認定について


  日程第16.第53号議案 平成23年度大山崎町大山崎区財産管理特別会計歳入歳


               出決算認定について


  日程第17.第54号議案 平成23年度大山崎町円明寺区財産管理特別会計歳入歳


               出決算認定について


  日程第18.第55号議案 平成23年度大山崎町下植野区財産管理特別会計歳入歳


               出決算認定について


  日程第19.第56号議案 平成23年度大山崎町水道事業会計決算認定について


  日程第20.第59号議案 平成24年度大山崎町一般会計補正予算(第3号)


  追加日程第 2.決議案第2号 江下町長に対する問責決議案について


〇議事日程(第5号の追加1)


  日程第 1.第60号議案 旧庁舎解体撤去工事請負契約について


〇再上程された議案


  第60号議案 旧庁舎解体撤去工事請負契約について


〇上程された決議案


  決議案第2号 江下町長に対する問責決議案について


──―――――――――――――――――――――――――――――――──――――


               午前10時18分 開議


○(小泉興洋議長) おはようございます。


 ただいまから平成24年大山崎町議会第3回定例会を再開し、直ちに本日の会議を開きます。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第115条の規定によって、7番 岸 孝雄議員及び8番 加賀野伸一議員を指名いたします。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) これより、日程第2、第41号議案 大山崎町犯罪被害者等支援条例の制定についてから、日程第5、第60号議案 旧庁舎解体撤去工事請負契約についてまでを一括議題といたします。


 ただいま議題といたしました各議案は、8月28日及び9月19日の会議で総務産業厚生常任委員会に付託をしたものでありますが、配付いたしておりますとおり、各議案の審査を終わり、委員長から議長宛てに審査報告書が提出されております。


 各議案の審査経過、結果について、委員長の報告を求めます。


 森田俊尚総務産業厚生常任委員長。


           (森田俊尚総務産業厚生常任委員長登壇)


○(森田俊尚総務産業厚生常任委員長) それでは、総務産業厚生常任委員会の委員長報告を行います。


 まず、去る8月28日の本会議におきまして、当委員会に付託されました、第41号議案 大山崎町犯罪被害者等支援条例の制定について、第42号議案 乙訓福祉施設事務組合の共同処理する事務及び乙訓福祉施設事務組合規約の変更について、第57号議案 財産(大山崎町消防団消防ポンプ自動車)の取得について。


 以上、3件の議案の審査のため、9月10日、第1委員会室におきまして、町長、副町長及び担当職員の出席を得て委員会を開催いたしました。


 各議案について、理事者から詳細な説明を求め、質疑応答、慎重審査の結果、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおり、第41号議案、第42号議案及び第57号議案については、いずれも全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しました。なお、第42号議案については、留保とする委員がございました。


 続きまして、去る9月19日の本会議におきまして、当委員会に付託されました、第60号議案 旧庁舎解体撤去工事請負契約についての議案の審査については、9月21日、第1委員会室におきまして、町長、副町長及び担当職員の出席を得て委員会を開催いたしました。


 理事者から詳細な説明を求め、質疑応答、慎重審査の結果、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおり、第60号議案につきましては、賛成少数により否決すべきものと決しました。なお、第60号議案についても、留保とする委員がございました。


 以上で、総務産業厚生常任委員会の委員長報告を終わります。


○(小泉興洋議長) ありがとうございました。


 これより、ただいま報告のありました4件の議案について、一括して委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 質疑もないようですので、これをもって各議案の委員長報告に対する質疑を終結いたします。


 ただいまより、各議案について、討論、採決を行います。


 まず初めに、第41号議案 大山崎町犯罪被害者等支援条例の制定について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第41号議案 大山崎町犯罪被害者等支援条例の制定について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第41号議案 大山崎町犯罪被害者等支援条例の制定については、原案のとおり可決されました。


 次に、第42号議案 乙訓福祉施設事務組合の共同処理する事務及び乙訓福祉施設事務組合規約の変更について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


 11番 堀内康吉議員。


○11番(堀内康吉議員) 第42号議案につきましては、委員会で私は態度を留保してまいりました。その後、本会議では賛成するということに当たりまして、その理由を述べておきたいと思います。


 委員会での説明では、この規約改正は、法改正によりまして、障害者虐待センターの設置がそれぞれの市町村に必置が求められたものだと、こういう御説明でありました。ところが、本議案は、乙訓福祉事務組合の一本の事業として実施する、そのための規約改正とされています。そうであれば、むしろ市町村それぞれの事業として実施されることが、より住民福祉に貢献できるのではないか、あるいはまた、効率化のみが優先された結果ではないのか、こういう疑念がございました。これが留保の理由であります。その後、関係自治体への議会説明などの照会、あるいは、それぞれのそれらに属しております我が党の議員への照会など、精査した結果、センター設置の需要見込みでありますとか、あるいは集積による機能の充実など、こういったものを勘案すると、現時点においては乙訓福祉事務組合での一本化事業も妥当だと、こういう判断に至ったということであります。


 以上が、賛成の理由であります。


○(小泉興洋議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第42号議案 乙訓福祉施設事務組合の共同処理する事務及び乙訓福祉施設事務組合規約の変更について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第42号議案 乙訓福祉施設事務組合の共同処理する事務及び乙訓福祉施設事務組合規約の変更については、原案のとおり可決されました。


 次に、第57号議案 財産(大山崎町消防団消防ポンプ自動車)の取得について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第57号議案 財産(大山崎町消防団消防ポンプ自動車)の取得について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第57号議案 財産(大山崎町消防団消防ポンプ自動車)取得については、原案のとおり可決されました。


 次に、第60号議案 旧庁舎解体撤去工事請負契約について、討論を行います。


 11番 堀内康吉議員。


○11番(堀内康吉議員) 動議を提出したいと思います。


 ただいま議題となっております第60号議案 旧庁舎解体撤去工事請負契約につきましては、委員会では、さらに慎重、詳細な審査が必要であるということで留保をいたしてまいりました。したがいまして、ここで改めて、再度委員会で慎重、詳細に審査をするため、会議規則第47条の規定によりまして、総務産業厚生常任委員会に再付託をすることを求めたいと思います。


          (「賛成」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) ただいま、11番 堀内康吉議員から、第60号議案 旧庁舎解体撤去工事請負契約について、総務産業厚生常任委員会に再付託することの動議が提出されました。この動議は賛成者がございますので、成立いたします。


 第60号議案 旧庁舎解体撤去工事請負契約について、総務産業厚生常任委員会に再付託することの動議を議題とし、採決いたします。


 この動議のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第60号議案 旧庁舎解体撤去工事請負契約について、総務産業厚生常任委員会に再付託することの動議は可決されました。


 第60号議案 旧庁舎解体撤去工事請負契約については、総務産業厚生常任委員会に再付託することに決定いたします。


 3番 森田俊尚議員。


○3番(森田俊尚議員) 休憩の動議を提出いたします。


          (「賛成」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) ただいま、3番 森田俊尚議員から休憩の動議が提出されました。


 この動議は賛成者がありますので、成立いたします。


 議事の都合により、この際、暫時休憩いたします。


                10時30分 休憩


              ――――――――――――


                13時03分 再開


○(小泉興洋議長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 お諮りいたします。


 この際、ただいまお手元に配付いたしました、追加議事日程のとおり、これを日程に追加し、日程の順序を変更して、直ちに追加いたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 御異議なしと認めます。


 したがって、ただいま配付いたしました追加議事日程のとおり、これを日程に追加することに決定いたしました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 追加日程第1、第60号議案 旧庁舎解体撤去工事請負契約についてを議題といたします。


 ただいま議題といたしました第60号議案は、本日の本会議で再審査のため、委員会への再付託動議決定により総務産業厚生常任委員会に再付託されたものでありますが、配付いたしましたとおり、再審査を終わり、委員長から議長宛てに審査報告書が提出されております。


 本案の審査経過、結果について、委員長の報告を求めます。


 森田俊尚総務産業厚生常任委員長。


           (森田俊尚総務産業厚生常任委員長登壇)


○(森田俊尚総務産業厚生常任委員長) それでは、総務産業厚生常任委員会の委員長報告を行います。


 本日の本会議におきまして、当委員会に再付託されました、第60号議案 旧庁舎解体撤去工事請負契約についての審査のため、本日、第1委員会室におきまして、町長、副町長及び担当職員の出席を得て委員会を開催いたしました。質疑応答、慎重審査の結果、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおり、第60号議案については、賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決しました。


 なお、委員からは、安全対策、特にアスベスト除去に対する対策について質疑があり、国が定めた法律や規則に従い、工事を進めていくとの答弁がありました。また、児童や保護者への説明について質疑があり、作業工程が確定次第、速やかにPTA役員へは説明を、保護者へは児童を通じて文書を通知するとの答弁がありました。また、工期の変更に伴い、契約金額の変更の可能性もあるとの答弁がありました。


 以上で、総務産業厚生常任委員会の委員長報告を終わります。


○(小泉興洋議長) ありがとうございました。


 これより、ただいま報告のありました第60号議案について、委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 質疑もないようですので、これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。


 ただいまより、第60号議案について、討論、採決を行います。


 第60号議案 旧庁舎解体撤去工事請負契約について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


 6番 高木 功議員。


○6番(高木 功議員) 第60号議案 旧庁舎解体撤去工事請負契約についての反対討論を行います。


 児童の安全性を考え、春休みにかけて工事をする予定と言われていますけれども、児童のことを考えるなら、まず、業者の確約をとること。これが1点と、それからアスベスト対策について、安全対策確認がまだまだできていないような気がしますので、公明党としては反対いたします。


○(小泉興洋議長) ほかに。


 4番 北村吉史議員。


○4番(北村吉史議員) 第60号議案に反対の立場から討論を行いたいと思います。


 去る3月議会において、この大山崎町の一般会計予算、これに対する附帯決議が採択をされました。そこで、大きい問題となっている3番目の項目の旧庁舎の解体撤去、この項目が盛り込まれております。予算もさることながら、大山崎小学校の児童、そして先生、保護者、こちらの安全が今の現状では担保されていないというふうに理解をいたしております。また、近隣住民にも同じことが言えるというふうに思います。総務産業厚生常任委員会の答弁の中に、もし将来的に中皮腫が発生をした場合、これは20年、30年先の話になります。そのときにだれが責任をとるんだということに対して明確な答弁がございませんでした。これでは非常に危惧をする状態であります。議会としては、当初、夏休みの間に余裕をもってこういう工事をしてほしいということをお願いをしておったのですが、それも実現をされておりません。また、工期を一度入札に付されたにもかかわらず、延長して対応したいということでございます。こういうことが果たして本当にいいのかどうか、私は疑問に感じております。よって、この本件に関しては反対の討論とさせていただきます。


 以上です。


○(小泉興洋議長) ほかに。


 7番 岸 孝雄議員。


○7番(岸 孝雄議員) 今回、民主フォーラムとしては、統一見解は出しておらず、各個々人の見解で、賛成・反対の討論を述べさせていただきたいと思います。


 まず、私、今回、民主フォーラム所属の岸 孝雄ではなくて、町議会議員 岸 孝雄個人の見解で討論させていただきます。


 この件につきましては、3月議会、6月議会、私自身、子どもたちの安全というところを中心にこの議場で発言させていただきました。それに対して、今回、工期の変更、さまざまな御配慮をいただきました。まことにありがとうございます。感謝をしております。しかしながら、これは現在、これから業者との協議に入っていく内容でございまして、きょう現在、私自身が担保をとっているものではございません。したがいまして、自分自身がこの3月、6月に発言をさせていただいた内容が今現在確実に担保できない状況では、賛成・反対ともに意を表することができませんので、この議案に対しては、留保、退席をさせていただきたいと思います。


○(小泉興洋議長) ほかにございませんか。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


 2番 山本圭一議員。


○2番(山本圭一議員) 私たち大山崎クラブも今回は見解が分かれる大事な議案ということで、おのおの賛否の討論を行っていますので、私も大山崎クラブとしてではなく、一議員としての賛成討論をさせていただきたいと思います。


 まず、第60号議案に関してですが、24年度当初予算において解体費用7,000万円が計上されていました。確かにそれは賛成したものの、同時に附帯決議も提出し、可決されました。その附帯決議の中には、解体に関しては、議会にしっかりと報告することとあったかと思います。それに関して、一切報告がなかったことに関しては、まことに遺憾に思っております。それはある意味、町長の政治姿勢を問うものではないかと私は考えております。しかし、今回の議案に関しては、かねてから議会でも解体に関して指摘がありましたように、附帯決議とは別物のことだと、そういうような思いで区別し、議案に関しては特に異論がないということで賛成の討論とさせていただきたいとは思います。


 そこで、今回の賛成討論といたしまして、懸念する点が何点か、3点ぐらいありましたが、それが先ほどの委員会等で明確になったため、賛成としたいと思います。


 その内容というのは、まず、1つ目として、積算に関して私も疑念に思っておりましたが、公共工事は一般的に民間が行う工事と比べてはどうしても甘いという指摘があるとは思います。しかし、かねてからの監査の指摘にもあるように、入札執行における透明性の確保、また、公正な競争性の促進、不正行為の防止、また、設計書作成に当たっても、営繕積算システム等による積算の内容のチェック体制を十分行うことなど、そのような意見書でも指摘がありましたように、今回、今年度は営繕積算システムを総務課に移し、組織改革に当たり、そして設計の積算、また、入札行為の一元化に努められたということで、積算に関しては温かく見守っていきたいと思っております。


 2つ目には、アスベストによる安全対策であります。安全対策に関しましても、近隣施設、また、PTAの説明会など、そういうような配慮を行った上で、実施に関しては、国の基準に沿った万全の体制で臨むというような、先ほどの委員会での答弁もありました。また、期間に関しましても、当初は1月31日でありましたが、議会での意見等をくまれ、配慮されて期間も延長して解体を実施するということでしたので、安全対策にも万全を期してもらえるのかなと思っております。


 最後3つ目に関してですが、大きな工事であるために、町内育成事業というか、その辺をちょっと疑問に思っておりました。その辺に関しましても、今回4つの施設を3分割されて、そして、そのうちの2つの施設に関しては、町内育成事業で検討していきたいというような思いを持たれているのがありましたので、その辺で、町内育成に関しても、しっかりと配慮されてるということで、私としては、この議案に関しまして、疑義が生じないために賛成とさせていただきたいと思います。


○(小泉興洋議長) 1番 小泉 満議員。


○1番(小泉 満議員) 賛成の立場で討論させていただきます。


 この第60号議案 旧庁舎解体撤去工事請負契約についてでは大きく2つの問題があります。まず、1つ目は、法を遵守すること、2つ目は、解体場所が小学校に隣接していることです。まず、1つ目の法の遵守に関しては、多種多様の有害物質が使用されています。1つは、飛散性アスベスト、吹きつけアスベストや石綿含有保温剤の使用です。2つ目は、非飛散性アスベスト、ビニール床やタイルなどの使用です。3つ目は、PCBが使用されている電気機器など。これらの有害物質を適切に処理する、つまり各種の法律により取り扱いが規制されています。具体的には、飛散性アスベストの法規制は、労働安全衛生法で主な内容は、事前調査、工事計画届、除去作業場所の隔離等の規制です。大気汚染防止法、吹きつけアスベストの除去、封じ込め、囲い込み、廃棄物処理法、建設リサイクル法に縛られています。解体時には、ビニールシートによる隔離養生、負圧除じん、クリーンルームの設置、処理時には特別管理産業廃棄物、廃石綿等としての処分、埋め立て処分の際は、耐水性の材料による二重こん包、またはコンクリート固形化の措置が義務づけられています。一方、非飛散性アスベストは、飛散性アスベストに比べ、法規制は2点、1つ目は労働安全衛生法、2つ目は廃棄物処理法です。解体時には、十分な湿潤化、人力作業による取り外し、作業員は保護マスクと保護衣の使用です。処理時には、ビニール床やタイルは産業廃棄物、廃プラスチック類として処理。産業廃棄物の許可の業者は、収集・運搬処分業者に処理委託しなければなりません。搬出車両は、飛散防止のためにシートをかける。破砕せずに安定型最終処分場に直接埋め立てることが義務づけられています。PCBに関しては、PCB廃棄物特別措置法、電気事業法、廃棄物処理法の法規制を受け、2016年までに処理しなくてはなりません。


 このように、今回の解体撤去に関しては、法律を遵守して、事前調査、事前措置、施工、廃棄物処理することが必要です。また、解体撤去する建物の隣には小学校があります。工事現場から飛散性アスベストを含む粉じんが飛散し、児童・教職員がその粉じんによる暴露することを防がねばなりません。したがって、飛散性アスベストの工事は、一定期間、児童がいないときに工事をする。先ほど申し上げたように、法規制を遵守して工事をする。このことに期待して賛成とさせていただきます。


○(小泉興洋議長) ほかに。


 9番 波多野庇砂議員。


○9番(波多野庇砂議員) 新風 波多野庇砂です。大変不本意ながら賛成とせざるを得ないとして、理由を述べます。そもそも3月の予算組みの時点で、議会、委員会で附帯決議が、また多くの議員から個別の注文、あるいは懸念事項が出された事実があります。


 1つに、予算額について、余りにも高過ぎるとして、予算についてアバウトから、精査を条件としたにもかかわらず、必ずしも精査、費用圧縮の努力が見えないことがあります。原因に、コンサルタントはどこか知りませんが、参加は2社であったと聞きます。町立体育館外部床面補修工事追加金問題でも、コンサルタントの選定、支出に原因があったわけで、なお、これをチェックする庁舎内の体制について全く改善が見られないと指摘するものであります。つまり役所では、小さなどっちでもいいようなチェックは得意でも、商売人、経済人ごとしのコストチェックは全く見えない体制であることを指摘するものであります。解体の相場は坪当たり3万円であります。延べ面積1,726平米とは522坪であり、相場の3万円を乗ずると1,566万円となります。最低価格4,570万円なので、その差額3,004万円がアスベストの除去にかかわる費用とすれば、ほぼ2か所の1階の階段部分の下に少々、そして3階建て天井のはりに吹きつけてる部分となります。別館の3階建ての延べ面積は120坪であり、坪当たり25万と3万円で28万円、これは躯体の新築価格に等しい価格となるもので、したがって、この入り口のところの精査を求めたが、コスト圧縮の努力は見えないものであります。


 2つ目に、アスベスト被害にかかわることから、小学校の隣接もあり、学校の休み期間中に行う旨の指摘が当初に出されていたにもかかわらず、結果は、無視の形で出され、再度の議会の指摘で、期間延長のプログラムを組んだ結果、約4か月間の足場代金のさらなる追加が想定されるとの副町長答弁が出されたものであります。大山崎町体育館の外部修繕追加金払いと似た構図であります。したがって、理事者側の不手際とした、当然、認められないものであります。


 3つ目に、委員会で指摘されたのは、議会側にきちんと説明せず、期日がせっぱ詰まった状況によって出されてくるパターンは、まさにいきなりのあいくちともいえるもので、各議員においては、今さら意見を言いたいが、たとえ言ってみたところで、単に言いっ放しにされ、理事者側の聞きっ放しの対応となっています。つまり議会無視、軽視といえる形であります。このたびの案件でも、既に議会より入札実施が先行され、これを否決ともなれば、第三者である関係人にとって大変迷惑なこととなります。よく内容を熟知しない方々は、議会は、議員は何をやっているとなりかねず、怒り心頭であります。したがって、本件については、本来は反対すべき事案でありますが、第三者の外部から見て、整合性の問題、いわゆる町としての信頼度の見地もあります。したがって、本件については、当然、問責を請求すべき事案であることを申し添え、賛成とするものであります。


 以上です。


○(小泉興洋議長) ほかに。


 8番 加賀野伸一議員。


○8番(加賀野伸一議員) 常任委員会で説明したことと同じになりますけども、工期について、当初1月の31日までということになっておりましたけども、議会の要求で、夏休み、春休み、要するに学校の休みのときに工事を行うということから、春休みに行うということで、5月の末までに延期して、その春休みに工事を行うということをのんでいただきました。また工事の内容につきましても、スケジュールが提出されまして、一応それで担保されたというふうに理解しております。それと工事の建物ですけども、工事を分割して特殊作業でない、町内業者にも配慮されたというふうな内容についても意味があるというふうに判断して、賛成の弁といたします。


○(小泉興洋議長) ほかに。


 11番 堀内康吉議員。


○11番(堀内康吉議員) 第60号議案 旧庁舎解体撤去工事請負契約について、賛成の意見を述べたいというふうに思います。


 まず、議案の経過についてでありますけれども、この解体撤去工事は、新庁舎が完成されまして後、旧庁舎の利用をどうするのかと、ここから始まりました。図書館などへの利用の検討や、さまざまな協議を経て、そして阪神・淡路大震災後、売却することが過去の町政3世代にわたって示されてきた既定の方針となっています。この間、それぞれの町政の世代において、境界の確定、あるいは売却先の模索などさまざまな努力が重ねられた後、まずは解体して、更地に戻すことが24年度の予算の議決により確定したというふうに思います。なお、私どもは、この予算には反対をしておりますが、この事業について反対をしたということではありません。


 2つ目に、議決の要件についてでありますが、本来、その事業への態度が明確であるなら、残る判断は、その執行過程が妥当か否かということが私は議決の要件になるというふうに考えます。すなわち議案としての可否判断は、契約に至る執行過程、例えば価格設定や入札行為が正しいのかどうか、あるいは先ほど来、指摘されている、あるいは要望されている、工法における安全が担保されているか、こういったことが、その判断基準になるというふうに思います。委員会の審議の過程で、行政側の議会対応について、いわゆる議会軽視ということにかなりの時間が費やされたように私は思いました。審議に必要な資料が議会側が求めても示されない、あるいは事実が意図的に隠ぺいされていたということならともかく、そのような事実は見当たりませんでした。また議会、あるいは議員への扱いが軽かったか重かったかなどというのは、ある意味では主観的な範疇に属する問題であり、仮にそういうことを感じた議員が多数あったとしても、それへの対応は別次元の問題として取り扱われるべきものであり、事業への可否要件の直接の問題ではないというふうに考えます。


 3つ目に、事業の執行過程の妥当性についてでありますが、本工事への応募は20社ありました。そして、いずれも全社が最低価格の入札となり、結果抽せんでの落札ということになりました。このことからも容易に判断できるように、談合などの不正行為の入る余地はなかった。こういうことが言えると思います。次に価格設定が妥当かどうかという問題は、全社が最低価格で入札していることから、価格が低ければ全てよいというものではありませんけれども、実際には公共工事はもうかるというふうに言われているように、高価格で設計されることも指摘せざるを得ません。しかしながら、その根拠となっている建設単価、物価というものは、公共工事全般にわたっての問題であり、それらを町独自で解析、あるいは検証し、適切な価格設定へと求めることは事実上困難であると考えます。したがって、さらなる適正価格への努力をなお求めつつも、まずは、価格公表による結果としての最低価格での入札結果を得られることで、現時点では妥当と判断せざるを得ませんし、特に、この解体工事については多くの議員からも要望されたように、この飛散性アスベストの除去工事に当たっては、法令に遵守して、そしてまた関係住民への説明会の開催、あるいは関係児童・保護者への合意が得られる、こういった配慮含めて、とっていただくことを含めて、この経過全体は妥当なものというふうに思っています。


 最後に、議案の賛否についてでありますが、以上が私どものこの本議案についての考え方でありますが、普通なら賛成への結論、こういうことになるわけでありますが、いかんせん、与党の3分の2が本議案に反対するという、こういうことが起こりました。あるいは最大会派の賛否が分かれるという、ある意味では尋常でない、想定外の事態を見たときに、一体その背景に何があるのか、我々がまだ知り得てない事実はないのか。安直な判断を控えて慎重にならざるを得ない、こういう事情がございました。これが委員会での留保の大きな原因であったわけですけれども、再度それらにつきましても、その際に、不覚にも賛否に必要な公式の場での懸念される問題の確認を怠ってきたということもありましたので、本日、委員会の開催を求め、その確認ができましたので、本件については賛成するものであります。


 以上であります。


○(小泉興洋議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


          (岸 孝雄議員退席)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第60号議案 旧庁舎解体撤去工事請負契約について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手多数であります。


 したがって、第60号議案 旧庁舎解体撤去工事請負契約については、原案のとおり可決されました。


          (岸 孝雄議員入場)


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 元日程に戻ります。


 続きまして、日程第6、第43号議案 平成24年度大山崎町一般会計補正予算(第2号)から、日程第20、第59号議案 平成24年度大山崎町一般会計補正予算(第3号)までを一括議題といたします。


 ただいま議題といたしました各議案は、8月28日及び9月19日の会議で予算決算常任委員会に付託をしたものでありますが、配付いたしておりますとおり、各議案の審査を終わり、委員長から議長宛てに審査報告が提出されております。


 各議案の審査経過、結果について、委員長の報告を求めます。


 山本圭一予算決算常任委員長。


            (山本圭一予算決算常任委員長登壇)


○(山本圭一予算決算常任委員長) それでは、予算決算常任委員会の委員長報告を行います。


 第43号議案から第46号議案までの補正予算案、第47号議案から第56号議案までの決算認定、及び第59号議案の補正予算案について、順に報告を行います。


 まず、第43号議案から第46号議案までの補正予算案について、委員長報告を行います。


 去る8月28日の本会議におきまして、当委員会に付託されました、第43号議案 平成24年度大山崎町一般会計補正予算(第2号)、第44号議案 平成24年度大山崎町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)、第45号議案 平成24年度大山崎町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)、第46号議案 平成24年度大山崎町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)。


 以上、4件の議案の審査のため、9月11日、第1委員会室におきまして、町長、副町長、教育長及び担当職員の出席を得て委員会を開催いたしました。


 各議案について、理事者から詳細な説明を求め、各委員からの質疑に対しましては、理事者からそれぞれ答弁がございました。審査結果を御報告いたします。


 質疑応答終了後、討論、採決を行いましたところ、第43号議案については、留保とする委員があり、可否同数のため委員長採決により否決すべきものと、第44号議案、第45号議案及び第46号議案については、いずれも全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しましたので、御報告申し上げます。


 なお、平成24年度大山崎町一般会計補正予算(第2号)の審査では、防災用監視カメラ設置に関する予算を計上したことについて、原因の究明が先決であるにもかかわらず、監視カメラの設置は対策にならないとの意見や、場当たり的であり、他の対策も含めた総合的な水害対策を講じるべきとの意見が出されました。


 次に、決算認定の委員長報告を行います。


 去る8月28日に当委員会に付託されました、第47号議案 平成23年度大山崎町一般会計歳入歳出決算認定について、第48号議案 平成23年度大山崎町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、第49号議案 平成23年度大山崎町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、第50号議案 平成23年度大山崎町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、第51号議案 平成23年度大山崎町後期高齢者医療保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、第52号議案 平成23年度大山崎町自動車駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について、第53号議案 平成23年度大山崎町大山崎区財産管理特別会計歳入歳出決算認定について、第54号議案 平成23年度大山崎町円明寺区財産管理特別会計歳入歳出決算認定について、第55号議案 平成23年度大山崎町下植野区財産管理特別会計歳入歳出決算認定について、第56号議案 平成23年度大山崎町水道事業会計決算認定について。


 以上、10件の議案の審査のため、9月12日、13日、18日、19日の4日間にわたり、第1委員会室において、町長、副町長、教育長及び担当職員の出席を得て委員会を開催し、慎重に審査を行いました。


 審査経過並びにその結果を御報告申し上げます。


 各議案について、理事者から詳細な説明を求め、各委員からの質疑に対しましては、理事者からそれぞれ答弁がありました。また、審査の過程では、各委員からさまざまな意見、要望が述べられました。初めに委員会における各会計別の主な審査概要を御報告申し上げます。


 まず、一般会計につきましては、総務費の審査において、光熱水費の削減についての質疑があり、平成22年度比約10%、金額にして約124万円の削減が図られたとの答弁がございました。また、交通安全対策経費の警備委託料について質疑があり、宝寺踏切にガードマンを配置し、観光客やマイカーの整理に当たっているとの答弁がありました。


 民生費の審査では、第3保育所で実施している一時保育事業について、求職中の場合も利用できるのかとの質疑があり、私的理由による保育サービスとして一時保育の利用が可能であり、また、求職中であれば、保育に欠けることを示すことで、保育所での通常保育が可能との答弁がありました。


 衛生費につきましては、常時観測施設について、異常値を示した場合の対応について質疑があり、異常値を示した場合、道路管理者に連絡し、管理者が再度計測、異常を示した場合は必要な措置をとるとの答弁がありました。また、観測施設の維持管理委託料について、町の単費なのか、また、費用に見合う効果があるのかとの質疑に対しましては、旧公団より10年間の管理委託料を受け取ったが、既に10年を経過しており、現在は町の単費となっていること、点検項目を減らすなどにより、費用の削減を図ることを考えるが、京都第二外環状道路の供用開始までは観測を行いたいとの答弁がありました。


 土木費の審査では、公園維持管理業務委託と工事請負で実施した公園整備工事との違いについて質疑があり、維持管理業務委託は、樹木管理・園内の清掃等を行うものであり、公園整備工事は、維持管理になじまない樹木の剪定や遊具の撤去等を実施するためとの答弁がありました。また、公園サポーター制度についても質疑があり、登録団体は4団体8公園であり、サポーター制度でお願いしている公園は業務委託から外しているとの答弁がありました。


 次に、国民健康保険事業特別会計については、保険税の減少について質疑があり、加入者の所得減によるものと答弁がありました。


 介護保険事業特別会計については、認定審査会の審査基準について質疑があり、一次審査はコンピューターによるものであり、二次審査は、一次審査の結果及び特記事項、そして医師による診断を加味して、乙訓福祉施設事務組合の専門家による審査により決定しているとの答弁がありました。


 後期高齢者医療保険事業特別会計については、政府が制度を変えていくことについて、町が意見交換をしたことがあるのかとの質疑があり、町が意見交換をしたことはなく、府からの報告があるとの答弁がありました。


 下水道事業特別会計については、下水の水質基準について質疑があり、水質基準は、町公共下水道条例に定められていること、特定事業場が排除する下水が基準を超えた場合は町が行政指導を行うとの答弁がありました。


 水道事業特別会計については、消火栓維持管理負担金について質疑があり、額は市町村ごとに異なり、府下では、本町の負担金が一番高いとの答弁がありました。また、赤字の削減について、企業に対して府営水を使用してもらうよう協議を行うことや、京都市のように地下水のくみ上げに料金を課すことについての意見があり、企業に対しては、府営水を使用してもらうよう要望を行っていること、京都市の場合、従前水道水を使用していたものを地下水に切りかえたため、地下水のくみ上げについて料金を課すようになったとの答弁がありました。


 以上が、各会計別の審査の概要であります。


 次に、審査結果を御報告いたします。


 9月18日、質疑応答終了後、討論、採決を行いましたところ、第47号議案は、賛成多数により、第48号議案、第49号議案、第50号議案、第51号議案、第52号議案、第53号議案、第54号議案及び第55号議案につきましては、全員賛成により、第56号議案は賛成多数により認定すべきものと決しました。なお、第47号議案及び第56号議案については、留保とする委員がございました。


 最後に、第59号議案の補正予算案について、委員長報告を行います。


 去る9月19日の本会議におきまして、当委員会に付託されました第59号議案 平成24年度大山崎町一般会計補正予算(第3号)の議案の審査のため、同日、第1委員会室におきまして、町長、副町長、教育長及び担当職員の出席を得て委員会を開催いたしました。


 各議案について、理事者から詳細な説明を求め、各委員からの質疑に対しては、理事者からそれぞれ答弁がありました。


 審査結果を御報告いたします。


 質疑応答終了後、討論、採決を行いましたところ、第59号議案については、全員賛成により原案のとおり可決すべきものと決しましたので、御報告申し上げます。


 なお、委員会では、災害見舞金や地域再生被災者住宅等支援補助金の支給条件について質疑があり、見舞金は、床上・床下浸水の住戸に限ること、補助金は不動産に限るとの答弁がございました。


 以上で、予算決算常任委員会の委員長報告を終わります。


○(小泉興洋議長) ありがとうございました。


 これより、ただいま報告のありました15件の議案について、一括して委員長報告に対する質疑を行います。


 ございませんか。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 質疑もないようですので、これをもって、各議案の委員長報告に対する質疑を終結いたします。


 ただいまより、各議案について、討論、採決を行います。


 初めに、第43号議案 平成24年度大山崎町一般会計補正予算(第2号)について、討論、採決を行いますが、本案に対しまして、3番 森田俊尚議員ほか1名から、配付いたしておりますとおり、修正の動議が提出されております。


 したがいまして、これを本案とあわせて議題とし、修正の動議提出者の説明を求めます。


 3番 森田俊尚議員。


○3番(森田俊尚議員) 第43号議案 平成24年度一般会計補正予算(第2号)に対する修正案につきまして提案説明をさせていただきます。


 それでは、今お手元に配付いたしております提出議案書を見ていただきまして、修正案につきまして、本補正予算の補正総額は変更せず、消防費、災害対策費に計上されている「監視カメラ設置業務委託料」250万円を削除し、同額250万円を予備費計上に改めるものです。


 監視カメラ設置業務委託料250万円は、町長の提案説明では、8月14日の豪雨により被害を受けた鏡田地区に予測不可能な自然災害への対策として、水路の水位を役場庁舎から監視するためのカメラ設置経費とのことでありますが、先ほども委員長報告の中にもありましたように、その場しのぎ、場当たり的な予算計上と言えます。総合的な対策の策定、課題の洗い出しをした上で計上すべきで、原因特定をせず、安易に対策を講じることには大いに疑問が残るところでございます。カメラ設置の総合性、緊急性を見きわめることはできません。


 よって、現段階でのカメラ設置予算計上は留保すべきです。


 以上で、第43号議案 平成24年度大山崎町一般会計補正予算(第2号)に対する修正案の提案説明といたします。


 議員各位には、御賛同のほどよろしくお願い申し上げます。


○(小泉興洋議長) 修正案の説明が終わりました。


 これより修正案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 修正案に対する質疑を終結いたします。


 これより原案及び原案に対する修正案について、一括して討論を行います。


 初めに、原案賛成者の発言を許します。


 6番 高木 功議員。


○6番(高木 功議員) 第43号議案 平成24年度大山崎町一般会計補正予算について、賛成討論を行います。


 監視カメラについては、住民とのこれは約束事です。されど、監視カメラ設置については、しっかりと検討していただいて、有効な活用をしていただくように要望します。また、災害対策については抜本的対策を実施すると言われていますので、公明党としては賛成いたします。


○(小泉興洋議長) ほかに。


 8番 加賀野伸一議員。


○8番(加賀野伸一議員) 賛成なんですけども、まず、住民説明会で、住民の方にカメラ設置をしますということが一応説明されまして、住民さんも、早くから何か対策ということを望んでおられまして、形的にカメラというふうになっておりますけども、カメラを含めた形でやるような話も聞いておりますし、そういう物の設置によって、住民さんの精神的な安心度が高められて、早期な対応ということで喜ばれる点があると思いますので、賛成いたします。


○(小泉興洋議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、原案及び修正案に反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、修正案に賛成者の発言を許します。


 12番 安田久美子議員。


○12番(安田久美子議員) 43号議案について、修正案に賛成の討論をいたします。


 この修正案に示されています監視カメラ設置予算については賛成することができません。付託をされました委員会での議論や説明会会場での住民の方々の発言、そしてまた、被災された方を訪ねての周辺の方たちの思いなど聞かせていただき、我が党としてこの間審議を尽くしてまいりました。この結果、不要だとは思いませんが、250万円という金額に対しての費用対効果については疑問が解けないまま今に至っております。むしろ抜本対策としての強化や支援措置の充実が必要ではないでしょうか。それらへの予算の組みかえの検討を求めるものです。今回示された予備費へと組みかえられた修正案には、抜本的対策への強化や、支援措置の充実などへの組みかえも可能である予算措置として賛成できるものです。カメラの設置については、先ほども言いましたが、必ずしも反対ありきということではありませんが、これからは、ぜひ住民の皆さんの思いを受けとめた予算措置をすべきとして、修正案に賛成といたします。


○(小泉興洋議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) これをもちまして、討論を終結いたします。


 これより、第43号議案 平成24年度大山崎町一般会計補正予算(第2号)について、採決を行います。


 まず、原案に対する森田俊尚議員ほか1名から提出されました修正案について、採決いたします。


 本修正案に賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手多数であります。


 したがって、森田俊尚議員ほか1名から提出されました修正案は、可決されました。


 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について、採決いたします。


 修正議決した部分を除く部分を原案のとおり決定することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、修正議決した部分を除く部分は、原案のとおり可決されました。


 続きまして、第44号議案 平成24年度大山崎町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第44号議案 平成24年度大山崎町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第44号議案 平成24年度大山崎町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。


 次に、第45号議案 平成24年度大山崎町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第45号議案 平成24年度大山崎町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第45号議案 平成24年度大山崎町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。


 次に、第46号議案 平成24年度大山崎町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第46号議案 平成24年度大山崎町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第46号議案 平成24年度大山崎町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。


 次に、第47号議案 平成23年度大山崎町一般会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


 10番 朝子直美議員。


○10番(朝子直美議員) 日本共産党を代表いたしまして、第47号議案 平成23年度大山崎町一般会計歳入歳出決算認定について、反対の立場での討論を行います。


 23年度予算案は、事実上、江下町政初の予算でありまして、日本共産党は、この予算案に反対をいたしました。その理由は、当時の審議の中で見えた江下町政の政治姿勢が決して評価することのできないものだったためです。例えば財政再建最優先で住民の暮らし下支えの視点が欠落している点、公約である公立保育所保持について、信念は、1園民営化であるとの住民を裏切る発言、また、住民の長年の要望であり、歳入確保の方策である企業に対する地下水くみ上げ協力金徴収への消極性など、今後の町政執行が住民の暮らし最優先、住民要求実現の立場で行われるのか大変懸念を感じるものでありました。この予測を交えた評価は、その後、23年度の執行の中で一層確信するものとなりました。予算措置としては24年度からにはなりますが、公約違反の保育所給食の民間委託を決定したこと、地下水くみ上げ協力金の単価設定が後退したこと、また、年度途中で急に行った事務事業外部評価では、その対象事業を町独自の施策に限っており、乙訓2市と比べ、支出の多いもの、言いかえれば、住民サービスとして充実している施策、例えば修学旅行の補助金などの削減を決定、これは住民の暮らし下支え策の後退であると同時に、町の独自性、自治の精神を軽んじる思想のあらわれだといえます。住民目線で見れば、山城人権ネットワーク推進協議会負担金など独自施策以外の中に多くのむだがあるにもかかわらず、そこにメスを入れないまま、この事業が25年度以降継続されないとなれば、結局、福祉、教育切り捨ての隠れみのに使われたと評価せざるを得ません。このような政治姿勢が23年度末に発表された「2011プラン」に結実されており、都市計画税の導入、学童保育の保護者協力金や保育所の保育料の見直しなど、さらなる住民負担の導入が明確に示されています。また、東日本大震災時の原発事故から、その教訓を学ぼうとせず、原発推進の財界の言い分をそのまま自身の考えとして示したことから、住民の生命、暮らしを守ることよりも、企業の利益を優先する政治姿勢が。そして他会計ではありますが、住民の最大の関心事ともいえる水道事業への対応からは、江下町政の京都府追随の政治姿勢が明らかになりました。


 以上、述べてきたように、23年度の行政執行を通して見えてきたのは、江下町政が国の行う構造改革路線の思想をそのまま大山崎町に持ち込んでいること、京都府との協調・連携と言いながら、対等な立場に立てていないことといった上位追随であることです。これまで長く続いてきた大山崎町の上位追随の行財政運営は、第二外環状道路建設や水問題などから明らかなように、ことごとく破綻し、今に禍根を残しています。また、国の政権も自民党から民主党に変わったものの、結局、国民から否定された構造改革路線を踏襲しているため、今なお閉塞状況から抜け出せず、混沌としています。これらを教訓として、同じ過ちを繰り返さぬよう、上位追随の行政運営から抜け出し、住民の立場に立ちきる行政運営、政治姿勢への転換を求め、反対の討論といたします。


 以上です。


○(小泉興洋議長) ほかに。


 9番 波多野庇砂議員。


○9番(波多野庇砂議員) 波多野庇砂です。反対の討論をします。


 平成24年2月7日付で、大山崎町体育館外装改修工事について、町役場の公文書として、入札参加業者各位殿として、設計書にコンクリート類としているが、現状は、れんがブロックとして、格段に高い処分費となるが、設計変更の対象となるのか否かに対して、ならないと書面で回答しています。つまり、そうであれば、それに対応した入札をしてくださいとなります。そして、2月16日、入札は実施されました。そして完成後、速やかに追加資金約80万円なりが江下町長の指示によって支払われています。つまり、かかわりのある機関に、かかわりのある疑義があるため反対とするものであります。


 以上です。


○(小泉興洋議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第47号議案 平成23年度大山崎町一般会計歳入歳出決算認定について、認定することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手多数であります。


 したがって、第47号議案 平成23年度大山崎町一般会計歳入歳出決算認定については、認定することに決定しました。


 次に、第48号議案 平成23年度大山崎町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第48号議案 平成23年度大山崎町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第48号議案 平成23年度大山崎町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定については、認定することに決定しました。


 次に、第49号議案 平成23年度大山崎町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第49号議案 平成23年度大山崎下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第49号議案 平成23年度大山崎町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、認定することに決定しました。


 次に、第50号議案 平成23年度大山崎町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第50号議案 平成23年度大山崎町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第50号議案 平成23年度大山崎町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定については、認定することに決定しました。


 次に、第51号議案 平成23年度大山崎町後期高齢者医療保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第51号議案 平成23年度大山崎町後期高齢者医療保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第51号議案 平成23年度大山崎町後期高齢者医療保険事業特別会計歳入歳出決算認定については、認定することに決定しました。


 次に、第52号議案 平成23年度大山崎町自動車駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第52号議案 平成23年度大山崎町自動車駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定について、認定することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第52号議案 平成23年度大山崎町自動車駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定については、認定することに決定しました。


 次に、第53号議案 平成23年度大山崎町大山崎区財産管理特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第53号議案 平成23年度大山崎町大山崎区財産管理特別会計歳入歳出決算認定について、認定することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第53号議案 平成23年度大山崎町大山崎区財産管理特別会計歳入歳出決算認定については、認定することに決定しました。


 次に、第54号議案 平成23年度大山崎町円明寺区財産管理特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第54号議案 平成23年度大山崎町円明寺区財産管理特別会計歳入歳出決算認定について、認定することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第54号議案 平成23年度大山崎町円明寺区財産管理特別会計歳入歳出決算認定については、認定することに決定しました。


 次に、第55号議案 平成23年度大山崎町下植野区財産管理特別会計歳入歳出決算認定について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第55号議案 平成23年度大山崎町下植野区財産管理特別会計歳入歳出決算認定について、認定することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第55号議案 平成23年度大山崎町下植野区財産管理特別会計歳入歳出決算認定については、認定することに決定しました。


 次に、第56号議案 平成23年度大山崎町水道事業会計決算認定について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


 11番 堀内康吉議員。


○11番(堀内康吉議員) 第56号議案 平成23年度大山崎町水道事業会計決算認定について、反対の意見を述べたいと思います。


 江下町政の政治姿勢が最も顕著に示されておりますのが、水道事業の執行にあるというふうに考えているところです。


 まず、第1に、3.9%値下げの評価でありますが、府営水を10%値下げしていただいたではなく、値下げをさせたというのが我が党や住民の評価であります。したがって、赤字解消の展望が示されていないもとで、かち得た成果が還元されるのは当然として、値下げの提案には賛成してまいりました。しかし、わずか3.9%の値下げは、実感をしていただくという内容には到底及ぶものではありません。その一方で、事実上大幅値上げの道筋をつけた23年度の水道事業の執行を値下げだということで評価できるかということであります。


 2つ目に、公約からの後退が顕著になった23年度の執行ということになります。水道料金の値下げと立て直しを府との協調、水道事業の広域化で解決を、公約を町長はされました。値下げについては、先ほど述べたとおりであります。裁判は取り下げるが、別の方法で、基本水量の見直しを求めていくとした根本解決の道は、後退発言の繰り返しの後、「2市と要望」、この程度で事実上放棄するということになりました。さらに広域化でイメージされる、あるいは、させてきた解決施策とは、都市計画税の新たな徴収と料金値上げで自己完結する計画、すなわち、全て住民負担で解決する、こういうことでしかなかったことが、23年度の執行は、タウンミーティングの答弁などにも見られたように、結果として、住民に幻想を抱かせてきた1年ともいえるのではないかと思います。


 3つ目に、今後の水道事業の展望ですが、京都府頼みで水道事業の展望が開けるのか、この道はいつか来た道ではなかったかというふうに考えます。


 まず、導入に至る経過と結果でございますが、水量が足らないから始まった府営水道導入のキャンペーンに対して、私どもは、水道料金の高騰を招き、住民から地下水を奪いかねない計画だと警鐘乱打をしてまいりました。その結果どうなったか、御承知の状況になりました。しかし、その教訓から、議会も基本水量見直しの道へと踏み出していきました。御承知のように、京都府の水道局に、当時の議会は全会一致で、基本水量の見直しを求めて水道局に交渉を行いました。その後、それをさらに発展させる、京都府と交渉する、こういう立場に立つ町政が誕生いたしましたけれども、残念ながら、当時の議会の立場は一転いたしまして、京都府と協調せよ、こういう内容に変わりました。そしてまたもや府営水擁護、府政追随への道、こういう流れが起こりました。その流れは江下町長になってから、ますます顕著となりました。この間の水道事業懇談会で、今検討中だと、繰り返し、言い逃れともいえるような答弁が繰り返されてきましたけれども、この中では、全部が府営水に変わる、こういう極めて大変な局面も一時ありましたが、辛うじて二元水の確保ということが担保されましたが、しかし今、進められている京都府の府営水ビジョンでは、その根本解決の道すら奪いかねない水道体系の大きな変更が進められようとしています。


 最後になりますけれども、こういった過去の教訓から、改めて自分の町の将来は、水道事業の将来は自分の頭で考えることの大事さ、すなわち住民の利益に愚直なほど立つ姿勢の大切さが必要だと考えます。その点では、府営懇の座長である人物を町懇談会の座長に据えるなど、形容しがたい愚策と言わなくてはなりません。今求められているのは、足元の地下水をしっかりと見据えた、住民のための新しい水道事業への展開、ここへの転換が求められているのではないか、このことを申し上げ、23年度水道事業特別会計決算認定については、認定しないものといたします。


 以上であります。


○(小泉興洋議長) ほかに。


 9番 波多野庇砂議員。


○9番(波多野庇砂議員) 波多野庇砂です。反対の理由であります。


 江下町長は、「水道問題を解決できるのは私だけ」をスローガン・公約として当選されました。2年にもなりますが、何一つプランすら出せず、右往左往しています。そして決算では、実質赤字は約4,500万円となるもので、赤字の累積は9億1,300万円、したがって、反対するものであります。江下町長は2年間何をやっていたのですかと、住民さんの声に返す言葉もありません。


 以上であります。


○(小泉興洋議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第56号議案 平成23年度大山崎町水道事業会計決算認定について、認定することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手多数です。


 したがって、第56号議案 平成23年度大山崎町水道事業会計決算認定については、認定することに決定いたしました。


 次に、第59号議案 平成24年度大山崎町一般会計補正予算(第3号)について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


 12番 安田久美子議員。


○12番(安田久美子議員) 平成24年度一般会計補正予算(第3号)について、賛成の討論をいたします。


 この補正は、全てが8月に発生をした水害の対策費として計上されたものであり、豪雨のメカニズムの解明、見舞金、地域再建被災者住宅等の支援補助など、いずれも必要な措置であると思います。


 ところで、先ほど予備費との組みかえ修正された24年度の一般会計補正予算(第2号)において、当初予定されていた監視カメラの予算250万円、そして今回計上されている621万5,000円を合わせますと、なぜかコミュニティバスの予算とほぼ同額となります。委員会の席では、決して計算したのではなく、これは偶然の一致でございますと、このように強調された答弁をされておりましたが、今回の水対策に関しては、むしろ800万円よりさらに積極的な予算の提示があってもしかるべきでないかと考えております。ほぼ、同じ枠内におさめられた予算の措置には、なお疑念が残るところであります。大きく引き下がって、偶然の一致との答弁を信頼する上でも、さらに積極的な抜本対策、そして支援措置の拡充に向けた対策を求めまして、賛成といたします。


○(小泉興洋議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第59号議案 平成24年度大山崎町一般会計補正予算(第3号)について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員です。


 したがって、議案第59号 平成24年度大山崎町一般会計補正予算(第3号)は、原案のとおり可決されました。


 2番 山本圭一議員。


○2番(山本圭一議員) 休憩の動議を提出したいと思います。


          (「賛成」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) ただいま、2番 山本圭一議員から休憩の動議が提出されました。


 この動議は賛成者がありますので、成立いたします。


 この際、暫時休憩いたします。


                14時17分 休憩


              ――――――――――――


                14時46分 再開


○(小泉興洋議長) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 ただいま、2番 山本圭一議員ほか4名から、配付いたしましたとおり、決議案第2号 江下町長に対する問責決議案が提出されました。


 お諮りいたします。


 決議案第2号 江下町長に対する問責決議案を日程に追加し、追加日程第2として、直ちに議題にいたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 御異議なしと認めます。


 したがって、決議案第2号 江下町長に対する問責決議案を日程に追加し、追加日程第2として、直ちに議題とすることに決定いたしました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 追加日程第2、決議案第2号 江下町長に対する問責決議案を議題といたします。


 本案について、提出者に提案理由の説明を求めます。


 2番 山本圭一議員。


○2番(山本圭一議員) 決議案第2号 江下町長に対する問責決議案、提案説明は、決議案を述べて提案説明としたいと思います。


 江下町長が平成22年12月に大山崎町長に就任以来、1年9か月が経過しました。江下町長は、就任後初めての議会で、「町民の期待に応えるべく、全身全霊をかけてその職務に取り組んでいく」との決意を述べられました。しかしながら今日まで、江下町長は町長という職責を十分認識せず、自身の公約実現のための積極的行動、対応に欠け、町政運営の手法にも大いに疑義を感じるところでございます。また、住民要求への対応、住民との対話、議会での発言・答弁、及び諸施策の実施に一貫性がなく、その場しのぎ、場当たり的な発言、行動に終始し、政治姿勢はもちろん、勉強不足は明らかであります。実施困難がわかり突如のコミュニティバス導入凍結、公約とは全く形態の異なる中学校給食、財源確保のため公約にはない住民負担を強いる「都市計画税」導入など、公約を含め、その場しのぎの施策ばかりであります。また、町長が職員には常に言う「報・連・相」は議会には全くなく、無策の方向転換は、議会軽視と判断せざるを得ない状況となっております。町長は言うまでもなく町政の最高責任者であります。町長のこれまでの町政運営、諸対応は、町政を預かる最高責任者としての自覚を欠くものと言わざるを得ず、将来に向けたかじ取り役としてのリーダーシップの欠如は、今後の大山崎町政に大きな汚点を残すことになります。よって、大山崎町議会は、江下町長に猛省を促すとともに、その責任を強く問うものであります。


 以上を決議といたします。


○(小泉興洋議長) 説明が終わりましたので、提出者に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


 7番 岸 孝雄議員。


○7番(岸 孝雄議員) 今回提出されました江下町長に対する問責決議案、反対の立場で討論させていただきます。


 まず、反対の理由、大きく3つございます。


 1つには、この文章に書かれております住民要求への対応、あるいは住民との対話、この部分に一貫性がない、あるいは、その場しのぎ、場当たり的ということが述べられておりますが、江下町政誕生してから、一つ大きな変化として、水道裁判の終結、これは、この議会、あるいは住民の本当に大きな要求であったと思います。あの裁判を取り下げることによって、乙訓2市1町の共同に一役買ったのは、これは言うまでもない事実でございます。また、住民との対話というところでいきますと、公約でありました、いわゆる住民サービスの向上、これは住民の代表含めて、この政策について議論する、まさに、ひざを突き合わせた対応でございます。また、つい昨今実施されました町長とのタウンミーティング、これは、まさに住民と町長が直接同じ場で、ひざを突き合わせて対話をすると、まさに、この住民との対話を具現化したものでございます。こういった事実を鑑みますと、この決議文に書かれている文章というのは、とても承服できるものではございません。


 2つ目には、実施困難がわかり、突如のコミュニティバスの凍結ということが述べられております。私は、この9月議会の一般質問でも述べましたとおり、町政を取り巻く財政的な状況、あるいは社会的な環境、ここには変化がありますと、私はそれに適切に対応して、その場で、適切なかじ取りをする、これは本当に行政判断として非常に重要なことでございます。その対応は現段階でのコミュニティバスの現状での凍結、あの現状での導入について、一度ゼロベースで凍結をしていきます、これは最も妥当な考えであろうかと思います。


 3つ目には、先ほど申し上げました、町長選挙、あるいは当選直後の社会状況、それと3.11の大震災後、国や府からの交付金の支給の様相が一変いたしました。従来どおり交付金がこの町に潤沢におりてくるということが容易に想定できない状況になりましたので、私は、さまざまな社会状況、経済状況の変化から、細かくその状況を分析し、政策を見つめ直す、これは行政として当然の判断であろうかと思います。そういった意味で、この問責決議案、この内容では、とても承服しかねるものでございまして、反対の立場で申させていただきます。


○(小泉興洋議長) ほかに。


 11番 堀内康吉議員。


○11番(堀内康吉議員) この問責決議案に反対の意見を述べたいと思います。


 問責決議案という、この決議案、私どもにとっては大変懐かしい気もする決議案であるわけですけれども、久々にこういうものに遭遇したという印象でございますが、全体として、この決議案の中で叙述されている、むしろイメージというふうに言っていいでしょうか、このものには、私どもの考えもそれほど大きく違いはないというふうに思います。この決議案は、全般的な2年間にわたる江下町政への評価が中心であるわけですけれども、一つ一つの述べられている事実関係、この検証が全くなされていないというところに特徴があるというふうに思います。例えば、職責を十分認識せず、何をもってか。あるいは、勉強不足は明らかである、同じく、何をもってなのか。あるいはまた都市計画税の導入など、その場しのぎの施策ばかりというふうにありますが、私は、この都市計画税は、その場しのぎの町長の施策ではないというふうに思います。現に2011プランにも明確に示されている、町長そのものの政治姿勢が示されたもの、決してその場しのぎの施策どころか、逆に言えば、そうあってほしいというふうに願うわけですけれども、そういうようなものでは決してありません。


 もう一つは、責任を問う側に、具体的な提案が存在しないというのも、この特徴の一つだというふうに思います。例えて申しますと、コミュニティバス導入凍結というふうに書いてあるのですが、確かに突然の凍結であったことは確かだけれども、じゃあ議会側は、このコミュニティバスについて、直ちに促進せよという立場なのか、決してそうではない。全体として、政治姿勢を問うことになっていますが、問責決議には余りふさわしくない中身になっているというふうに思いますし、最後に書かれておりますリーダーシップの欠如は、今後の大山崎町政に大きな汚点を残すことになる、江下町政に猛省を促すと、こうあるわけですが、この決議案が議決されるかどうかは別にいたしまして、仮に町長が反省をしなければ、一体次のステップはどうなるのか、ここも問いたいところであります。


 ところで、この全体の流れの中で、具体的な叙述もありますけれども、私が大変気になっているのは、議会軽視ということについてであります。先ほどの契約案件のところで少し触れておりましたけれども、私自身の議会軽視という問題について、少し感想と言いますか、私見を述べておきたいというふうに思います。


 前段で、大変懐かしいということを申し上げましたけども、前町政のもとでも、時々の事案に対する議会議員のさまざまな場で議会軽視ということが頻繁に用いられてまいりました。当時多くありました問責決議や、あるいは予算などへの討論の中にもありましたが、それらの一つ一つをこの場で、この場合はこうだったと、この場合はこうだったと、取り上げて検証するつもりはありませんが、漠然とした私自身の記憶の中では、全部そうだったというふうには申しませんけれども、少なくないところで、根拠の希薄さや論理性のないものへの理由づけ、別の言い方をすれば、こじつけとして用いられてきたように思います。また、本町以外のところ、例えば組合議会などもそうでありますけれども、そこで御一緒する構成議会の議員の方々から、まれに、それぞれの構成議会と行政との関係について、議会軽視なんだというような言葉もたまに耳にすることがありますが、私はそれらの内容の詳細については承知しておりませんので、何とも申し上げることはできないわけですけれども、印象としては、枝葉末節の問題が多く議会軽視として言われてきたというふうに思います。これらはわかりやすく比喩いたしますと、議会や議員への理事者や職員の頭の下げ方の角度、床まで頭を下げたか、あるいは90度直角に頭が下がっていたのか、それとも45度だったのかと、こういう類のものが含まれていたというふうに思えてなりません。議会を尊重するというのは、下に置かない対応、議員の機嫌を損ねないようにすることでは私は決してないというふうに思います。私のようなものが言うのもはばかるんですけれども、お互いの役割を尊重して、節度のある態度、礼儀というものは必要だとは思いますが、これらが議会軽視として余り多用されますと、表面的な頭の下げ、角度のこういう問題とは別に、かえって議会への信頼を損ねることにつながるような気がしてなりません。仮に議会軽視というようなものがあるといたしますと、むしろ私どもは、議会としての見識を示すことによって議会軽視という問題をなくしていく、そういう立場に立つべきではないのか。そのことを強く思うわけであります。


 最後に、議会軽視という問題がないのかということでありますけれども、あるいは、よくこれと似た言葉で、この問責決議の中にも少しそういうニュアンスがあるかと思うんですけれども、車の両輪という言葉などもよく出てまいります。これも私の感覚的なものでございますので、我が党の同僚議員から、少し後でお叱り受けるかもしれませんけれども、例えば、組合議会などでは必ず行われている議会前の議案の事前説明、これなどは、ある意味では議会軽視に当たるのではないかというふうに私は思っています。議会にとって大変便利な行為でもありますので、最近は、かたくなに拒んだりはしておりませんけれども、本質的にはスムーズに議案を可決させるためのこれは行政側の行為でありまして、こういうところにむしろ議会軽視のその内容があるのではないかというふうに思います。むしろ事前説明がなければ議会運営に支障がある、こういうことが起こるとすれば、それは議会運営に改善が求められているのであって、議案の審議はあくまで公式の場で、すなわち有権者の前で尽くされるべきものではないかというふうに思います。先ほど、委員会の再審議求めて、これらが開催されましたけれども、こういう公式の場で議論を尽くすということも、今述べたような理由からのものでもあります。もう一つは、車の両輪ということについてですが、よく使われている車の両輪は、少し意味合いが違うのではないかというふうに思います。私は、議会が行政の行き過ぎや、時には、間違いを正すチェック機能を行使していく、ここに車の両輪という意義があるというふうに思いますが、どうも行政と議会が引き合わせて事を進める、こういうことが車の両輪論として理解され、また、ひとり歩きしているというふうに思えてなりません。私から言わせれば、こういうものは、むしろ翼賛化、翼賛政治につながるものだと言うべきものではないのかというふうに時々思うこともございます。まだいろいろと申し上げたいことがあるんですけれども、余り長く時間を費やしても申しわけございませんので、この辺にとどめておきますが、それらも含めて、この問責決議案というのは、むしろ今の政治姿勢全般に対する責任を問う、そのためのものとしては、内容的にも、この中で述べられている論理展開も含めて、決して私どもとしては賛成できる内容にはなってないということを申し上げ、これへの反対の討論といたします。


 以上であります。


○(小泉興洋議長) ほかに。


 8番 加賀野伸一議員。


○8番(加賀野伸一議員) 問責決議案について、反対の意見でございます。


 まず、なぜ、このような文面が今この場に出されたのか、非常に疑問でございます。私も今読み始めて、読み終えましたけども、こういう文面がこの議会で出てくること自体が、議会として非常に恥ずかしいことだと思います。勉強不足は明らかである、確かに、任期まだ1年9か月、いろんなことの種をまいて、水をやって、花を咲かせて実をとる、それが4年間かけてやりますという江下町政の言葉を信じて、皆さん議会運営をやってるはずなんですけども、それが信じられないというふうなこういう問責決議案が出てくること、非常に恥ずかしいと思います。したがって、反対といたします。


 以上。


○(小泉興洋議長) ほかに。


 6番 高木 功議員。


○6番(高木 功議員) この問責決議案に対して、反対討論を行います。


 今回提出された決議案に書かれている、議員に対しての説明不足や配慮が足らなかったという部分に対しては、私も認識もし、町長に対し、本会議などでも意見を述べてきたところでありますが、私としては、今回出た決議案については、町長としてしっかり認識をしていただき、町運営に取り組んでいただきますよう、という立場から、反対いたします。


○(小泉興洋議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


 9番 波多野庇砂議員。


○9番(波多野庇砂議員) 新風 波多野庇砂です。賛成の立場で補足とした理由を述べます。


 1点目、江下町長の公約に、図書館の共同広域化があり、断念となっています。表向きの理由として、該当する相手先の自治体の担当部局が多忙としたが、問題点として、相手側の首脳部に同提案が届いていない。つまり、両首脳部の事前の協議がないこととして、この場合、江下町長自身の業務怠慢から生じた結末と言えるものであります。


 2点目、江下町長公約のコミュニティバスについて凍結と発表しました。凍結の理由として、防災・水災、ポンプ場に資金が必要としました。しかし、凍結の真の理由については、コミュニティバスの目玉である隣町への乗り入れプランが事前の無協議、無通告として、大人の常識を逸脱したものとして大きな批判が生じたわけであります。江下町長自身の政治的町政センスの問題として生じた結末と言えるものであります。コミュニティバスによって、地元の駅前からタクシーの事業者の撤退も想定されますし、地元商店店舗に移転を迫るものとして、同顧客、同住民さんからも多くの大きな批判を受けたため、コミュニティバスの凍結を発表したものと見えるようでありますが、まさしく江下町長の不手際の露呈であります。


 3点目、江下町長公約に、中学校給食が明記されています。弁当給食との表記は公約にはありません。発表されたのは、単なる購買による弁当販売として、学校給食とはほど遠い内容であります。なお、新築校舎なのに、スペース、施設、資金がない状況として、そもそも公約に表記すること自体が当初より無理であることが明白であり、当初の本気度に疑義があると指摘できるものであります。さらに問題答弁として、実態は購買弁当であるのに、これを学校給食(弁当版)とする以上、リスク負担は学校イコール町となります。万一の食中毒、生命事故等についての責任についての答弁を求めたが、答弁ができない事態について糾弾するものであります。


 4点目、平成24年8月14日の水災の対応について、江下町長は、当日、本部長として庁舎で陣頭指揮に当たられ、御苦労さまと感謝するものでありますが、しかし、結果的に取り返しのつかない失態となる判断によって、結果として、水災による大きな被害を多くの住民さんにもたらしたのに、これを想定外の天災として、対策としては、水災の現地にカメラの設置をもって事態の収束を図る姿勢であったようでありますが、取り返しのつかない失態とは、ゲートの全開で、見守るべきところ、なぜなら、淀川の桂川の増水はなかった事実が町の提出された資料に記載されています。ポンプの作動の必要はなかったと結論されるし、つまり、ポンプ場の作動にゲートの全閉が必要との判断で、1分後に1つ目のポンプが作動、そして、こともあろうことか、28分後に2つ目のポンプの作動、町提出の資料によりますが、この間、28分間もゲートを閉めたことによる人災であることは明白であります。憲法並びに法律には、国民の生命・財産を守るとあるが、このたびの水災は明らかに操作上の誤りは明確であって、結果として、江下町長の判断で、水災がもたらされたこととして非難されるべき重大事故であります。


 5点目に、平成24年2月7日付で、大山崎町体育館外構改修工事について、町役場の公文書として、入札参加業者各位殿として、設計書にコンクリート類としているが、実態はれんがブロックとして、格段に高い処分費となるが、設計変更の対象になるのか否かとした質問に対して、公文書で、ならないと回答しています。つまり、そうであれば、それに対応した入札をしてくださいとなり、そして2月16日、入札は実施されました。そして完成後、速やかに追加資金80万円を江下町長の指示によって支払われた疑義があります。


 6点目であります。旧町庁舎解体撤去工事について。3月予算組みの時点で、議会委員会で討論されて、多くの議員から、個別の注文や指摘、あるいは懸念事項が出され、附帯決議としています。予算額については高過ぎると指摘したが、予算なので、当時アバウト、きちんと精査するとしたが、その努力も、費用の圧縮も見えませんし、解体の相場は、坪当たり3万円であります。延べ面積522坪であり、総額は1,566万円となるもので、最低価格が4,570万円なので、その差額は3,004万円がアスベストにかかわる除去費となります。ほぼ2か所として、1階の階段下、3階の天井部分のはりの部分で2か所となるものであります。別館の延べ面積120坪なので、1坪当たり25万円プラス3万円の合計28万円とは、何と新築ができる費用に等しいこととなるものであります。したがって、たった2社のコンサルの入札らしいが、この入り口のところに問題があります。ここを直せと求めたが、コスト圧縮の努力は全く見えないし、報告もありません。


 次に、アスベスト被害にかかわることから、小学校の休校の期間にすべきことを指摘していましたにもかかわらず、結果は、無視の態であり、再度の指摘で期間延長4か月間としたが、副町長答弁では、足場代金のさらなる追加が想定されるとしました。江下町政の不手際は明白であります。さらに同委員会で指摘されたのは、議会側にきちんと説明しないまま、恒常的に期日がせっぱ詰まった状況で出されてくる。パターンは、まさにいきなりのあいくちともいえるもので、つまり各議員は意見を指摘するにしても、手おくれに仕組まれているとして、つまり議員は言いっ放しに、理事者側は、聞きっ放しに仕組まれている実態があります。との指摘に私も同感であり、つまり、議会軽視であるとの指摘にも同感であります。


 なお、このたびの案件でも、既に議会よりも入札実施が先行され過ぎていますし、これに苦情、注文、指摘したところで、単に言いっ放し、聞きっ放しの態となるは前述のとおりであります。しかしながら、この状況で、これを否決ともなれば、第三者である関係人にとって大変迷惑なこととなっています。全て江下町長のいわゆる不手際となるものであります。そして江下町長は水道問題については、解決できるのは私だけをスローガン公約として当選しましたが、2年になるが何一つプランすら出せず、右往左往しています。


 以上、述べまして、問責に賛成するものであります。


○(小泉興洋議長) ほかに。


 2番 山本圭一議員。


○2番(山本圭一議員) 先ほど提案説明させていただきましたが、まだまだ不足しているようなので、ちょっとかいつまんで補足説明をしたいと思いますが、賛成討論しますが。職責を十分認識せずと、今回決議のほうには書いてあります。まず、その職責、江下町長、災害対策本部長として災害の初動体制が不備があったと、これはもう職責を十分認識されてないという、そういうような思いで提案してますし、また、勉強不足は明らかで、議員16年間、町長の職務も2年近く行っているにもかかわらず、雨水排水計画の不備を知らなかったと、そこは、やはりかなりの勉強不足ではないかというような思いで、こちらのほうにも書いてあります。また、コミュニティバスの導入の凍結、これはもうたくさん言いたいことはあるのですが、まず、協議会を設置している、協議会の長にもかかわらず、協議会を無視した形で、いきなり凍結を言われる。また、一部の議員にのみ凍結の旨を議会前に報告されていたと、それはもう議会軽視も甚だしいことだと思い、コミュニティバス導入の凍結も、やはりこれはもうかなりの疑義が生じますし、また、都市計画税の導入に関しましても、まだまだ庁舎内でやるべきことがあるにもかかわらず、まず、住民負担を強いるような、公約にもない都市計画税の導入を打ち出す。また、その場しのぎと言いますか、9月10日の総務産業厚生常任委員会で、24年度の補正の第3号にありますように、雨水幹線の浸水調査委託、9月10日の総務産業厚生常任委員会には報告せず、いきなり補正のほう、予算決算常任委員会で報告されたと、時間が全くないような形で、いきなり提案されたというような形で、やはりその場しのぎと思わざるを得ない状況にあります。いろいろたくさん述べたいことはありますが、時間もありますので、いわば、いろいろなことを含めて、議会が混乱してると、二元代表制が混乱しているというような思いで、本当に今後、江下町長にリーダーシップを任せられるのか、それはもうやはり不安を感じる内容でも今議会ありましたので、そういう思いで、この決議案を提出したというような補足説明をして、賛成としたいと思います。


○(小泉興洋議長) ほかに。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 決議案第2号 江下町長に対する問責決議案について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手少数であります。


 したがって、決議案第2号 江下町長に対する問責決議案は、否決されました。


 以上で、本日の日程は全て終了いたしました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) これをもって本日の会議を閉じ、平成24年大山崎町議会第3回定例会を閉会いたします。御苦労さまでございました。


                15時17分 閉会





地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





     大山崎町議会議長  小 泉 興 洋





     会議録署名議員   岸   孝 雄





     会議録署名議員   加賀野 伸 一