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京都府 大山崎町

平成23年第4回定例会(第1号11月29日)




平成23年第4回定例会(第1号11月29日)





        平成23年大山崎町議会第4回定例会会議録−第1号−


           平成23年11月29日(火曜日)午前10時01分開会・開議


 



〇出席議員(12名)      1番  小泉  満  議員


                2番  山本 圭一  議員


                3番  森田 俊尚  議員


                4番  北村 吉史  議員


                5番  小泉 興洋  議員


                6番  高木  功  議員


                7番  岸  孝雄  議員


                8番  加賀野伸一  議員


                9番  波多野庇砂  議員


               10番  朝子 直美  議員


               11番  堀内 康吉  議員


               12番  安田久美子  議員


〇欠席議員(0名)


〇地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者


          町長        江下 傳明


          副町長       中村  実


          教育長       塩見 正弘


          総務部長      小国 俊之


          環境事業部長    山田 繁雄


          建設・経済担当


          環境事業部担当部長 今村 幸弘


          上下水道担当


          教育次長      上野  隆


          会計管理者     矢野 雅之


          健康福祉部長    塚本 浩司


          総務課長      辻野  学


          税財政課長     斉藤 秀孝


          町民健康課長    田中 一夫


          町民健康課担当課長 小泉 昇平


          窓口・年金担当


          経済環境課長    野田 利幸


          福祉課長      山元登志夫


          建設課長      田村  聡


          上下水道課長    皿谷 吉彦


          学校教育課長    浅野 輝男


          生涯学習課長    堀井 正光


〇出席事務局職員


          事務局長      生野 尚志


          事務局主事     瀬川陽二郎


〇議事日程(第1号)


  日程第 1.会議録署名議員の指名


  日程第 2.会期の決定


  日程第 3.諸般の報告


  日程第 4.行政報告


  日程第 5〜9.議案上程(第64号議案〜第68号議案)


〇上程された議案


  第64号議案 専決処分の承認を求めることについて


         (大山崎町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について)


  第65号議案 災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について


  第66号議案 大山崎町廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部改正について


  第67号議案 平成23年度大山崎町一般会計補正予算(第4号)


  第68号議案 平成23年度大山崎町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


              午前10時01分 開会・開議


○(小泉興洋議長) おはようございます。ただいまから平成23年大山崎町議会第4回定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第115条の規定によって、8番 加賀野伸一議員及び9番 波多野庇砂議員を指名いたします。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今定例会の会期は、本日から12月19日までの21日間にいたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 御異議なしと認めます。


 したがって、会期は、本日から12月19日までの21日間とすることに決定いたしました。


 なお、今会期中の日程でありますが、明日30日午後5時に一般質問の通告を締め切り、12月7日、8日の両日に定刻から一般質問といたします。12月9日及び12日並びに13日に各常任委員会を開催していただき、後刻委員会に付託の案件審査及び所管事務調査を願い、19日の最終本会議で委員会審査の終了した委員会付託案件について採決をいたしたいと思います。なお、14日には議会改革特別委員会の開催をお願いいたします。


 これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 御異議なしと認め、ただいま申しましたとおりに決定いたします。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第3、諸般の報告を行います。


 まず初めに、11月3日から6日の4日間、町内4会場で繰り広げられました第26回国民文化祭には、あいにくの天候にもかかわらず、町内外から多くの方々にお越しをいただき、大山崎町を知っていただく絶好の契機となり、成功裏に幕を閉じることができました。このたびの国民文化祭の取り組み、成功を一過性に終わらせることなく、その成果を継承し、いま一度、肌で感じる大山崎町の伝統文化と歴史を見直し、大山崎町の経済振興につなげていただくとともに、観光行政の強化を図り、今後一層、大山崎町が発展することを期待するものでございます。


 それでは、第3回定例会以降の諸会議等について御報告申し上げます。


 まず、8月29日、京都市内で第2回乙訓自治研究会が開催され、乙訓一部事務組合の特別職等の報酬額について協議をいたしました。報酬額については改定されてから10年を経過するため、報酬審議会に諮り、その見直しについては審議会にゆだねることといたしました。


 次に、9月6日、京都平安ホテルで京都府町村議会議長会主催の府政懇談会が開催され、出席をいたしました。府内各町村議長とともに知事、副知事を初め京都府職員と「町村行財政」、「京都式地域包括ケア」について意見交換を行い、府の施策、概要に関して懇談をいたしました。


 次に、9月10日、京都地方税機構議会9月定例会が招集され、出席をいたしました。


 今定例会では、広域連合長である山田啓二京都府知事の退職申し出により、連合長が欠けたことによる連合長選挙が行われ、久保田 勇宇治市長が新たに広域連合長として選任された旨の報告がございました。人事案件では、太田 昇京都府副知事の副広域連合長選任案件に同意し、監査委員には、私、小泉興洋が選任をされました。また、各市町村の任期満了等による議会構成の変更に伴い、議長、副議長選挙が行われ、議長に植田喜裕京都府議会選出議員が、副議長に西村正之舞鶴市議会選出議員が選出されました。連合長提出議案では、さきに各構成団体議会で議決のあった規約変更に伴い、法人関係税 課税事務共同化を開始する広域計画の変更について提案があり、賛成多数により原案どおり可決されました。また、歳入総額20億7,591万円、歳出総額20億5,790万円の平成22年度一般会計歳入歳出決算については、同じく賛成多数により認定をされました。一般質問は3議員が、滞納整理業務について、滞納処分の際の情報提供や個人情報の保護等について、質問を行いました。


 次に、10月3日、ルビノ京都堀川におきまして、京都府市町村振興協会主催の市町村議会委員長研修会が開催され、森田総務産業厚生常任委員長、朝子建設上下水道文教常任委員長、山本議会運営委員長とともに出席をいたしました。新潟県立大学国際地域学部准教授 田口一博氏から「地方自治法改正と今後の議会」について、拓殖大学地方政治センター長 竹下 譲氏から「議会の活性化と委員会・委員長の役割」と題し講演を拝聴し、議会改革、議会活性化の必要性・重要性を再認識いたしました。


 同じく14日には、長岡京市内で第5回乙訓消火技術競技会が開催され、森田総務産業厚生常任委員長、山本乙訓消防組合議会副議長とともに出席をいたしました。この競技会には、3名の役場職員チームも出場し、雨の中、乙訓管内各事業所の自営消防隊と初期消火の技術を競いました。


 次に、山城地域15市町村それぞれの地域活性化に向けた諸課題解決のため、国、京都府に対し、道路網・鉄道網の整備、治水対策、産業機能、住居・生活支援機能の整備など、各市町村の要望を、10月18日、山城地区議長連絡協議会副会長として、同協議会会長の岩城長岡京市議会議長並びに幹事の竹内和束町議会議長とともに、太田京都府副知事を初め京都府議会議長、山城広域振興局長、国の関係機関等に出向き、要望実現に向け、活動を行いました。


 10月26日には、向日市民体育館で開催されました乙訓私立幼稚園協会園児大会に、朝子建設上下水道文教常任委員長、北村同委員会副委員長とともに参加をいたしました。


 また同日、東京で開催されました「京都縦貫自動車道・新名神高速道路等整備促進協議会」主催のシンポジウムに参加し、沿線府県、政令市の首長、経済界、国土交通省と意見交換・討議を行うとともに、政府、国土交通省、国会議員等に全線の早期整備を求める要望活動を行いました。


 次に、10月29日、30日の両日、町体育館で開催された「第24回全国少年フェンシング大会 フルーレ団体戦」の閉会式では、優秀な成績をあげた各チーム・個人の栄光をたたえ、表彰を行いました。


 次に、11月2日、乙訓消防組合内で開催されました第3回乙訓自治研究会に出席をいたしました。協議事項といたしまして、12月に発行予定の乙訓地域分科会だより第8号の記載記事、編集等について調整を行いました。また、乙訓一部事務組合管理者の選任変更について協議を行いましたが、管理者選任変更には、同時に各構成市町議会選出議員の変更も生じ、各市町の任期がそれぞれ異なることなどから、現状で問題、支障がないため、市町会では、管理者は現行どおりとすることを決定されたため、議会構成についても現行体制を継続することといたしました。


 次に、11月14日、長岡京市議会におきまして、乙訓市町議会議長会が開催され、安田副議長とともに出席をいたしました。議題といたしましては、平成22年度の歳入歳出決算について審査を行い、全員異議なしにより認定をいたしました。また、本年度の全議員研修について協議を行い、明年1月26日午後2時から、ホテル京都エミナースにおきまして、弁護士 内村和朝氏を講師に、「渡る世間は詐欺ばかり」と題しまして研修を行うことといたしました。議員各位には追って御連絡を申し上げますので、御出席のほど、よろしくお願い申し上げます。


 また、翌日15日には、大正10年4月に創立され、本年で90周年を迎えた京都府町村会の記念式典、記念講演会に出席をいたしました。式典では、町村会発展に寄与された2名の方に感謝状・表彰状が授与されました。


 続く、11月16日には、「真の分権型社会の実現を目指して」をテーマに、第55回町村議会議長全国大会が東京NHKホールで開催されました。本大会では、「全国の町村は、国民の生命を支えるため、個性あるまちづくりを進めてきた。しかしながら、長引く景気低迷により、雇用情勢は悪化し、地域の活力は減退の一途をたどっている。さらに東日本大震災は、被災地のみならず、我が国社会全体に大きな影響を及ぼしており、町村は極めて厳しい状況に立たされている。このような状況を打開し、地域再生のためには、東日本大震災の復興を早急に実施するとともに、自治能力を高め、都市と農山漁村が共生し得る社会を強力に進めていくことが重要である」とし、「国は地方分権改革を推進するため、本年、第一次一括法及び第二次一括法を制定し、義務づけ・枠づけの見直しと基礎自治体への権限委譲を実施したところであるが、全国町村の声に十分耳を傾け、真の分権型社会が実現されることを大いに期待し、我々議会人は、一致団結して果敢に行動していく」ことを誓う宣言を行いました。


 また、東日本大震災について、復旧・復興事業が円滑に実施できるよう必要な財源の確保、「復興特区」の早期実現、被災地の早期生活再建のための緊急雇用対策、原発事故の早期収束と復旧・復興経費の全額国庫負担、損害の実態に応じた速やかな賠償金の全額支給などを要請する「東日本大震災からの早期復興に関する特別決議」、「町村税財源の充実強化に関する特別決議」など4件の特別決議を採択し、「議会の機能強化」、「町村財政の強化」、「地域保険医療・医療保険制度の向上・改善」、「老人保健福祉対策の充実強化」、「教育・文化の振興」などの要望とあわせ、各地区の要望9件を含む33件の要望事項についても採択をいたしました。


 翌17日には、京都府町村議会議長会の管外研修として、山梨県昭和町議会を訪問し、「議会の改革と活性化方策」について視察研修を行いました。昭和町議会は、議会基本条例の制定、常任委員会による当初予算作成前の政策提言で、議会が政策づくりと監視機能を十二分に発揮し、「井戸端会議」、「区長と議員の座談会」の実施による開かれた議会であり、全国初の大学と議会改革に向け、相互連携をすることで協定を締結し、議会改革の推進、住民に信頼される議会の構築を推し進めております。学生議会、学生と議員によるワークショップの開催、毎月1回の議員研修の実施により、議員の専門的知識の習得、意識・資質の向上、さらには厳格な規律の保持・遵守など、「学ぶ議会」、「行動する議会」、「改革・変革する議会」に感銘を受けたところでございます。


 次に、同じく20日、国立京都国際会館で開催されました第27回京都府消防大会に出席をいたしました。本大会では、石田孝雄消防副団長が永年勤続功労賞を、嶋 泰孝消防分団長、山本圭一消防団部長が精励賞を受賞されました。また、第二分団の岡田 譲、堀田智貴、垣内宏太、3団員が消防団入団のきっかけ、活動内容、消防団への思いを団員スピーチとして披露されました。


 同じく26日、第22回乙訓地方小学校駅伝大会(第8回乙訓ふるさとふれあい駅伝)が大山崎小学校をスタートに、二市一町管内のコースで開催され、声援に参りました。11月とは思えない好天の中、18校の代表選手が1本のたすきにそれぞれの思いをつなげ、熱い戦いを繰り広げ、日ごろの練習の成果を発揮し、大山崎小学校が見事優勝を勝ち取りました。


 終わりに、27日、第12回京都府障害者のつどいが、乙訓二市一町3支部で構成する第5ブロック地域の長岡京市記念文化会館で開催され、出席をいたしました。会長表彰、援護功労の部では、当町の西村義彰氏が表彰を受賞されました。また、体験発表では、みずからのさまざまな経験や活動が披露され、ステージ発表、作品展示など、相互交流、障害者への理解と関心が深められる大会となりました。


 以上で、諸般の報告を終わります。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第4、行政報告を行います。


 行政報告を町長に求めます。


 江下町長。


                (江下傳明町長登壇)


○(江下傳明町長) おはようございます。本日ここに、平成23年大山崎町議会第4回定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、公私何かと御多用中にもかかわりませず、御参集いただきまして、まことにありがとうございます。厚く御礼を申し上げる次第でございます。


 行政報告といたしまして、まず、乙訓環境衛生組合議会の報告をいたします。


 平成23年9月28日、乙訓環境衛生組合議会平成23年第3回定例会が開催され、管理者として出席しましたので、その概要を報告いたします。


 副議長の選挙につきましては、議長の指名推選により和田広茂議員が就任されました。


 管理者の諸報告につきましては、まず、ごみ処理施設長寿命化事業の進捗状況における受入供給施設整備、灰出設備、電気計装設備など、2号炉、3号炉に係る工事が完了したことを報告いたしました。次に、第13回リサイクルフェアの開催につきましては、来る10月16日の日曜日に隣接します京都府流域下水道事務所の下水道フェアと同時開催することを報告いたしました。最後に、特別職員の報酬等については、見直す時期であるとの共通認識のもと、前回と同様に、報酬等審議会において審議いただく方向で事務を進めることを報告いたしました。


 次に、監査報告第4号、例月出納検査の結果報告につきましては、鈴木 晃代表監査委員から報告がありました。


 次に、第7号議案、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正につきましては、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により原案のとおり可決されました。


 次に、第8号議案、訴訟上の和解につきましては、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により原案のとおり可決されました。


 次に、第9号議案、平成22年度乙訓環境衛生組合一般会計歳入歳出決算の認定につきましては、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により原案のとおり認定されました。


 次に、第10号議案、平成23年度乙訓環境衛生組合一般会計補正予算(第1号)につきましては、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により原案のとおり可決されました。


 なお、詳細につきましては議会事務局に資料がございますので、御高覧いただきますようお願い申し上げます。


 次に、乙訓福祉施設事務組合議会の報告をいたします。


 平成23年9月29日、乙訓福祉施設事務組合議会平成23年第3回定例会が開催され、副管理者として出席いたしましたので、その概要を報告いたします。


 管理者の諸報告につきましては、総務関係について、本年8月15日に開催されました運営協議会におきまして、当事務組合決算及び事業概要についての報告と意見交換を行ったとの報告がありました。


 次に、若竹苑関係では、7月からの屋根改修工事が無事完了したことと保護者交流会、バザーの報告。そして、現在の利用者数の報告がありました。


 次に、ポニーの学校では、職員研修と利用児童数の報告がありました。


 次に、介護審査課関係では、介護認定審査会、障害区分認定審査会の二次判定を行ったことの報告がありました。


 乙訓圏域障害者総合相談支援センター関係につきましては、乙訓圏域障害者自立支援協議会の「医療的ケア」委員会及び「地域生活支援部会」、「こども部会」、「相談支援部会」の3つの専門部会において協議し、課題別にプロジェクトを設置したことの報告がありました。


 例月出納検査の結果報告について、南出力利代表監査委員の代理として事務局から報告がありました。


 監査委員の選任について、長尾美矢子議員の選任の同意を求める提案があり、審査の結果、全員賛成により同意されました。


 最後に、平成22年度乙訓福祉施設事務組合一般会計歳入歳出決算の認定について、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により認定されました。


 なお、詳細につきましては議会事務局に資料がございますので、御高覧いただきますようお願い申し上げます。


 次に、乙訓消防組合議会の報告をいたします。


 平成23年9月30日、乙訓消防組合議会平成23年第3回定例会が開催され、副管理者として出席しましたので、その概要を報告いたします。


 まず、乙訓消防組合議会議長の選挙が行われ、指名推選により向日市議会の永井照人議員が就任されました。


 次に、管理者の諸報告につきましては、まず、6月から8月までの火災・救急・その他災害に伴う出場件数並びに8月に消防団が出場した住宅火災の概要及び出場内訳について、次に、救急の日及び救急医療週間の取り組みとして、街頭啓発や救急フェアの開催概要などの救命処置及び応急手当てに関する啓発活動について報告がありました。


 次に、監査報告第4号につきましては、例月出納検査結果報告が澤 信一代表監査委員からありました。


 次に、議案第9号、乙訓消防組合議会議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正につきましては、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により原案のとおり可決されました。


 次に、議案第10号、平成22年度乙訓消防組合一般会計歳入歳出決算の認定につきましては、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により原案のとおり認定されました。


 次に、議案第11号、平成23年度乙訓消防組合一般会計補正予算(第1号)につきましては、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により原案のとおり可決されました。


 次に、追加議案として、議員提案により上程されました議案第12号、地方自治法第180条第1項の規定による管理者専決処分事項の指定につきましては、質疑応答、慎重審査の結果、全員賛成により原案のとおり可決されました。


 次に、議員の派遣につきましては、乙訓消防組合議会議員視察研修に伴う議員の派遣が決定されました。


 なお、詳細につきましては議会事務局に資料がございますので、御高覧くださいますようお願い申し上げ、報告とさせていただきます。


 次に、一般行政報告として、4件の報告をさせていただきます。


 まず、行財政改革プランにつきまして、御報告いたします。


 新たな行財政改革プランの策定につきましては、去る9月議会の高木議員からの一般質問でも御答弁いたしましたとおり、現在、企画、財政、人事部署の職員で編成しましたプロジェクト・チームを中心にプラン策定の作業を進めており、このたび、その骨子を配付いたしております「(仮称)新行財政改革プラン骨子(案)」のとおり取りまとめましたので、御報告いたします。本改革プランは、骨子にも示しておりますとおり、平成23年度から平成27年度までの5か年を計画期間として、真に必要な行政サービスの選択と集中を住民目線で行い、住民満足度の高い持続可能なまちづくりの確立を目指して取り組もうとするものであります。本改革プランで取り上げようとしている項目につきましては、3番の改革プランの項目のとおりでありますが、今後、大山崎町行財政改善本部会議において具体的事項などの議論を重ね、3月議会には新たな行財政改革プランを御報告させていただく準備を進めておりますので、よろしくお願い申し上げます。


 次に、大山崎町水道事業懇談会につきまして、御報告いたします。


 水道事業懇談会につきましては、大山崎町の水道事業の安定経営を図ることを目的として設置しておりますが、前回の議会以降、第3回目、第4回目の会議を開催いたしました。まず、10月5日の第3回目の会議では、第2回目に水道施設の視察していただきました内容をもとに、水道施設の現状と課題につきまして御説明いたしました。また、11月16日には、第4回目の懇談会を開催させていただき、水道財政の現状と課題について御説明をし、意見交換をしていただきました。今後さらに議論を深めていただき、大山崎町にとって、よりよい水道事業のあり方について御協議いただくこととしております。


 次に、大山崎町地下水利用対策協議会につきまして、御報告いたします。


 9月以降3回にわたり、地下水協力金を議題として理事会を開催し、地下水協力金の具体的な内容や事務について、さらに、事業者と町におきまして締結することとしております協定につきまして意見交換をいたしました。また、地下水協力金を地下水の涵養に関する事業や地下水の合理的利用に関する事業の財源として積み立てるための保全基金のあり方についても意見交換をいたしました。今後とも地下水保全事業の支援の実現に向けた協議に精力的に努めてまいりたいと考えております。


 最後に、「第26回国民文化祭・京都2011」における大山崎町主催事業につきまして、御報告いたします。


 国民文化祭全体の開催期間が10月29日から11月6日までの9日間とされる中で、本町主催事業「伝統と未来をつなぐ歴史の舞台・大山崎 天王山を彩る大茶会と灯明のコラボ」を11月3日から6日までの4日間にわたって開催しました。大茶会、灯明アートフェスティバルの会場は、大山崎ふるさとセンター、離宮八幡宮、宝積寺、アサヒビール大山崎山荘美術館の4会場で、地域で活動される団体の皆さんや、京都市内の大学生たちと連携し、準備・運営に当たりました。また、本町事業のモチーフとなった戦国時代の雰囲気をあらわすために、戦国武将やその妻らに扮した登場人物を配置し、来場者を迎えて、会場を盛り上げたことが大きな特徴の一つでもありました。大山崎町に現存し、千利休が創建したと伝えられる国宝の茶室「待庵」で撮影した本町国民文化祭事業のイメージポスターには、NHK大河ドラマで放映中の「江〜姫たちの戦国」に千利休役で出演した俳優の石坂浩二氏に登場していただき、広く配布したことから、大きな話題を呼んだことも、事業を振り返る中で特筆すべきことの一つに上げられます。こうした効果も相まって、期間中の参加者数は、全体で3,500名であり、数値目標の2,500人を大きく上回ることができました。大山崎町としましては、地域と深いかかわりを持つ伝統文化に触れる機会が国民文化祭という一過性のイベントとして終わることなく、形を変えながらも、今後も継続的に地域の皆さんに受け継がれていくことを期待するとともに、中世から戦国時代を中心として、長い歴史の中で培われてきた魅力ある大山崎町の文化を時代に即した形で、今後も広くPRしていきたいと考えています。最後に、御協力いただきました関係各位に厚く御礼申し上げます。


 以上、一般行政報告とさせていただきます。


○(小泉興洋議長) 以上で、行政報告は終わりました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 次に、日程第5、第64号議案、専決処分の承認を求めることについて(大山崎町消防団員等公務災害補償条例の一部改正について)から、日程第9、第68号議案、平成23年度大山崎町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)までの5議案を一括議題といたします。


 各議案について、提案理由の説明を求めます。


 江下町長。


                (江下傳明町長登壇)


○(江下傳明町長) それでは、ただいま上程されました第64号議案から第68号議案につきまして、順を追って提案の理由を説明させていただきます。


 初めに、第64号議案、大山崎町消防団員等公務災害補償条例の一部改正の専決処分の承認を求めることについてであります。


 今回の改正は、障害者自立支援法の一部を改正する法律が平成23年10月1日に施行されたことに伴い、同法を引用している大山崎町消防団員等公務災害補償条例の項ずれを訂正するため改正するものであります。


 以上が、大山崎町消防団員等公務災害補償条例の一部改正の専決処分の内容であります。


 次に、第65号議案は、災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正についてであります。


 平成23年7月29日に公布、施行され、平成23年3月11日以降に生じた災害に関して適用されました災害弔慰金の支給等に関する法律の一部改正に伴い、災害弔慰金の支給等に関する条例の内容について改正しようとするものであります。


 改正の内容といたしましては、死亡した者の死亡当時における配偶者、子、父母、孫、または祖父母のいずれも存しない場合に限り、災害弔慰金の支給対象となる遺族の範囲に、死亡した者の死亡当時における兄弟姉妹を加えるものであります。


 次に、第66号議案、大山崎町廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部改正についてであります。


 内容につきましては、循環型社会形成推進基本法及び資源の有効な利用の促進に関する法律との整合性を図るため、廃棄物の適正処理、減量及び循環的な利用に関し、必要な事項を定めることとし、条例の一部を改正しようとするものであります。


 主な改正点につきましては、事業用大規模建築物所有者に対する廃棄物の減量に関する計画書の提出、廃棄物管理責任者制度並びに廃棄物減量等推進審議会の創設等であります。また、一般廃棄物の収集及び運搬手数料のうち粗大ごみにつきましては、規則で定めることといたしました。なお、今回の改正につきましては、乙訓環境衛生組合の構成団体である向日市、長岡京市とも協議、調整を行ったものであります。


 以上が、大山崎町廃棄物の減量及び適正処理等に関する条例の一部改正についての概要であります。


 次に、第67号議案、平成23年度大山崎町一般会計補正予算(第4号)であります。


 去る9月議会で、平成23年度一般会計補正予算(第3号)を御可決賜りましたところでありますが、その後の国、京都府の施策への対応など、緊急性・必要性の高い項目について追加計上しようとするものであります。


 それでは、今回の補正予算の主要事項を御説明いたします。


 まず、第1の事項といたしまして、乙訓土地開発公社への元金償還の増額についてであります。平成22年度末における庁舎用地に係る未償還金現在高6億800万円のうち当初予算で元金償還分として9,400万円を計上しておりますが、ここ数年の間、財源が確保できず、予定どおり償還できていないため、京都府と協議の上、償還計画を見直したところであります。一方、体育館多目的広場代替地の一部を「にそと側道」用地として売却するなど新たな財源を確保できたため、このたび、今年度の償還予定額を3億800万円に増額し、利子の見直しを合わせて2億1,272万4,000円を増額しようとするものであります。


 次に、第2の事項といたしまして、木造住宅の耐震化の推進のために事業費393万6,000円を計上し、国庫支出金118万円、府支出金193万4,000円を特定財源として木造住宅耐震改修事業費補助金等を増額しようとするものであります。この事業は、京都府の施策であります「東日本大震災への対応と地震に強い京都のまちづくり」を進めるべく、住民への周知・啓発するための取り組みを強化する内容であります。


 次に、第3の事項として、公共施設の整備のために事業費1,245万3,000円を計上しようとするものであります。?保育所増築工事は、大山崎町保育所の保育室増築工事及び同工事に係る設計委託を実施するとともに、?老人福祉センター施設整備として、長寿苑の浴室等修繕を実施し、?体育館施設整備として、大体育室及び小体育室照明取りかえなど修繕を実施しようとするものであります。


 最後に、第4の事項といたしまして、4月の人事異動に伴う組みかえ等により、職員給与費2,595万9,000円を減額しようとするものであります。この主な内容は、当初予算で計上していた一般職、再任用職員、嘱託職員の合計で174名分について、一般職を1名減、再任用職員を4名減、嘱託職員を3名増として、合計2名の減員による減額を含め、決算見込みをもとに不用額を減額しようとするものであります。この結果、補正前の予算額54億4,534万2,000円に歳入歳出それぞれ2億1,451万円を追加し、歳入歳出予算の総額を56億5,985万2,000円とするものであります。また、第2表 債務負担行為補正につきましては、冒頭に御説明申し上げました乙訓土地開発公社の用地取得資金の借り入れに対する債務保証といたしまして、今回の補正後の未償還金残高3億円の償還期間を平成25年度まで延長するため、新たに債務負担行為を設定しようとするものであります。


 次に、保育所給食調理等委託事業といたしまして、第3保育所において平成24年度から実施予定の同業務について、3か年契約を締結するための債務負担行為を設定しようとするものであります。具体的には、契約日から引き継ぎを行い、平成24年7月から業務を開始しようとするものであります。


 以上が、今回の一般会計補正予算(第4号)の概要であります。


 次に、第68号議案は、平成23年度大山崎町介護保険事業特別会計補正予算(第2号)であります。


 今回の補正は、保険給付費の増加によるものが主なもので、既決の予算総額に歳入歳出それぞれ2,468万3,000円を増額補正しようとするものであります。


 まず、歳出では、保険給付費において増額分としまして、介護サービス等諸費で、3,382万4,000円、高額介護サービス等費で388万円、高額医療合算介護サービス等費で10万円、特定入所者介護サービス等費で223万1,000円をそれぞれ増額し、また減額分では、介護予防サービス等諸費で236万3,000円を減額、さらに基金積立金を1,298万9,000円減額しようとするものであります。


 一方、歳入といたしましては、介護給付費の増加に対して見込まれる国庫負担金で1,323万1,000円、府負担金で1,145万2,000円をそれぞれ増額しようとするものであります。


 この結果、現計予算額10億3,946万6,000円に歳入歳出それぞれ2,468万3,000円を増額し、歳入歳出総額を10億6,414万9,000円とするものであります。


 以上、5議案につきまして提案理由を御説明申し上げましたが、何とぞよろしく御審議賜り、御承認、御可決いただきますようお願い申し上げ、提案説明とさせていただきます。


○(小泉興洋議長) 説明が終わりましたので、各議案に対する質疑を行います。


 第64号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第64号議案に対する質疑を終結いたします。


 第65号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第65号議案に対する質疑を終結いたします。


 第66号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第66号議案に対する質疑を終結いたします。


 第67号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第67号議案に対する質疑を終結いたします。


 第68号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第68号議案に対する質疑を終結いたします。


 以上で、各議案に対する質疑を終結いたします。


 次に、お諮りいたします。


 ただいま議題となっております第64号議案から第66号議案の3議案は、いずれも総務産業厚生常任委員会に、第67号議案、第68号議案の2議案は、いずれ予算決算常任委員会に付託することにいたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 御異議なしと認め、ただいま申しましたとおり、第64号議案から第66号議案の3議案は、いずれも総務産業厚生常任委員会に、第67号議案、第68号議案の2議案は、いずれも予算決算常任委員会に付託することに決定いたします。


 次に、各委員会の開催日程について御連絡いたします。


 総務産業厚生常任委員会は9日午後1時30分から、建設上下水道文教常任委員会は12日午後1時30分から、予算決算常任委員会は13日午前10時から、議会改革特別委員会は14日午後1時30分から、それぞれ審査・調査が行われます。なお、いずれの委員会も第1委員会室で開催されます。審査・調査方よろしくお願いいたします。


○(小泉興洋議長) 以上をもちまして、本日の日程はすべて終了いたしました。


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○(小泉興洋議長) これをもって散会いたします。御苦労さまでございました。


                10時51分 散会





地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





     大山崎町議会議長  小 泉 興 洋





     会議録署名議員   加賀野 伸 一





     会議録署名議員   波多野 庇 砂