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京都府 大山崎町

平成23年第3回定例会(第1号 8月29日)




平成23年第3回定例会(第1号 8月29日)





       平成23年大山崎町議会第3回定例会会議録−第1号−


          平成23年8月29日(月曜日)午前10時01分開会・開議





 



〇出席議員(12名)      1番  小泉  満  議員


                2番  山本 圭一  議員


                3番  森田 俊尚  議員


                4番  北村 吉史  議員


                5番  小泉 興洋  議員


                6番  高木  功  議員


                7番  岸  孝雄  議員


                8番  加賀野伸一  議員


                9番  波多野庇砂  議員


               10番  朝子 直美  議員


               11番  堀内 康吉  議員


               12番  安田久美子  議員


〇欠席議員(0名)


〇地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者


          町長        江下 傳明


          副町長       中村  実


          教育長       塩見 正弘


          代表監査委員    中野  修


          総務部長      小国 俊之


          環境事業部長    山田 繁雄


          建設・経済担当


          環境事業部担当部長 今村 幸弘


          上下水道担当


          教育次長      上野  隆


          会計管理者     矢野 雅之


          健康福祉部長    塚本 浩司


          総務課長      辻野  学


          税財政課長     斉藤 秀孝


          町民健康課長    田中 一夫


          町民健康課担当課長 小泉 昇平


          窓口・年金担当


          経済環境課長    野田 利幸


          福祉課長      山元登志夫


          建設課長      田村  聡


          上下水道課長    皿谷 吉彦


          学校教育課長    浅野 輝男


          生涯学習課長    堀井 正光


〇出席事務局職員


          事務局長      生野 尚志


          事務局主事     瀬川陽二郎


〇議事日程(第1号)


  日程第 1.会議録署名議員の指名


  日程第 2.会期の決定


  日程第 3.諸般の報告


  日程第 4.行政報告


  日程第 5.決算審査の結果報告


  日程第 6〜22.議案上程(第44号議案〜第60号議案)


  日程第23.第61号議案 大山崎町固定資産評価審査委員会委員の選任について


  日程第24.第62号議案 大山崎町教育委員会委員の任命について


〇上程された議案


  第44号議案 平成23年度大山崎町一般会計補正予算(第3号)


  第45号議案 平成23年度大山崎町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)


  第46号議案 平成23年度大山崎町下水道事業特別会計補正予算(第1号)


  第47号議案 平成23年度大山崎町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)


  第48号議案 平成23年度大山崎町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第


         1号)


  第49号議案 平成23年度大山崎町水道事業会計補正予算(第3号)


  第50号議案 平成22年度大山崎町一般会計歳入歳出決算認定について


  第51号議案 平成22年度大山崎町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定に


         ついて


  第52号議案 平成22年度大山崎町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


  第53号議案 平成22年度大山崎町老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定につい


         て


  第54号議案 平成22年度大山崎町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定につい


         て


  第55号議案 平成22年度大山崎町後期高齢者医療保険事業特別会計歳入歳出決算


         認定について


  第56号議案 平成22年度大山崎町自動車駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定に


         ついて


  第57号議案 平成22年度大山崎町大山崎区財産管理特別会計歳入歳出決算認定に


         ついて


  第58号議案 平成22年度大山崎町円明寺区財産管理特別会計歳入歳出決算認定に


         ついて


  第59号議案 平成22年度大山崎町下植野区財産管理特別会計歳入歳出決算認定に


         ついて


  第60号議案 平成22年度大山崎町水道事業会計決算認定について


  第61号議案 大山崎町固定資産評価審査委員会委員の選任について


  第62号議案 大山崎町教育委員会委員の任命について


──―――――――――――――――――――――――――――――――――――――


               午前10時01分 開会・開議


○(小泉興洋議長) おはようございます。ただいまから平成23年大山崎町議会第3回定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第115条の規定によって、10番 朝子直美議員、11番 堀内康吉議員を指名いたします。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第2、会期の決定の件を議題といたします。


 お諮りいたします。


 今定例会の会期は、本日から9月22日までの25日間にいたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 御異議なしと認めます。


 したがって、会期は、本日から9月22日までの25日間とすることに決定いたしました。


 なお、今会期中の日程でありますが、あす30日午後5時に一般質問の通告を締め切り、6日、7日の両日、定刻から一般質問といたします。8日、9日及び12日から14日並びに16日に各常任委員会を開催していただき、後刻、委員会に付託の案件審査及び所管事務調査を願い、22日の最終本会議で委員会付託案件について採決をいたしたいと思います。


 なお、20日には議会改革特別委員会の開催をお願いいたします。


 これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 御異議なしと認め、ただいま申しましたとおりに決定いたします。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第3、諸般の報告を行います。


 第1回臨時会以降の諸会議等について御報告申し上げます。


 8月24日、ホテルセントノーム京都におきまして、京都府町村議会議長会第3回議長会議が開催され出席いたしました。会議では、9月6日開催予定の府政に対する認識を深め、各町村の当面する諸問題について、知事、副知事等と懇談を行う「府政懇談会」の運営について協議をいたしました。また、平成22年度の議長会一般会計歳入歳出決算の状況について事務局から説明を受けるとともに、平成23年度財政調整積立金に係る積立額については、原案のとおり承認をいたしました。そのほか、今後の諸会議等について協議を行いました。


 以上で、諸般の報告を終わります。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第4、行政報告を行います。


 行政報告及び報告第5号から8号について、町長に報告を求めます。


 江下町長。


                (江下傳明町長登壇)


○(江下傳明町長) おはようございます。


 本日ここに、平成23年大山崎町議会第3回定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、公私何かと御多用中にもかかわりませず御参集をいただきまして、まことにありがとうございます。厚く御礼申し上げます。


 それでは、一般行政報告として4件の報告をさせていただきます。


 まず、本町の防災対策への取り組み状況についてでございますが、6月定例議会におきましても多くの御質問や御提案をいただいたところであります。町といたしましても、危機意識を強く持った上で、まず、有事に災害対策本部の機能が十分発揮できるよう組織を現行の行政組織に沿った形に見直しを行いました。特にその中で、議会との連携をより強化するため、議会調整部を設けました。あわせて体制の強化を目的に総務課への増員配置により防災担当職員の専任化を図りました。さらに、有事に職員それぞれがとるべき行動を具体的にイメージできるように、地域防災計画上の業務の流れのマニュアル化を全職員参加のもと、現在進めているところであります。また、町民の自助・共助意識を高めるとともに、自主防災組織率の向上につなげたいとの考えから、この9月広報で「防災特集」を組むなど、住民向けの啓発についても取り組みの強化を図っております。あわせて防災訓練の実施に向けまして、現在準備を進めているところであります。


 次に、本町の節電の取り組み状況について御報告いたします。


 役場庁舎の節電の取り組みにつきましては、地球温暖化防止対策の一環としまして、庁舎から排出される二酸化炭素の80%を占めております電気消費量の削減を図るため、毎年夏季には庁舎の適温冷房28度の徹底や職員の軽装勤務などにより節電・省エネ対策に取り組んでおります。特に本年につきましては、東日本大震災の影響による電力不足に対応するため、本年7月1日から「庁舎の夏季節電対策の実施要綱」を定め、さらなる節電対策に取り組んでいるところであります。その具体的な取り組み項目は、8月号の広報誌にも掲載をしておりますとおり、1つとして、空調機の稼働時間短縮などに努める、2つとして、照明機器の使用時間の短縮などに努める、3つとして、パソコンは小まめに電源を切る、4つとして、職員のエレベータ使用を禁止する、5つとして、コピー機の節電に努める、この5項目を重点項目として取り組んでおります。この取り組みの結果、本年7月の使用電力量は、前年7月の使用電力量4万9,311キロワットに比べ20.02%減の3万9,437キロワット、8月の使用電力量は、前年8月の使用電力量4万9,287キロワットに比べ20.41%減の3万9,228キロワットに、両月とも20%を超える削減となり、取り組みの成果が一定あらわれております。


 なお、今年は冬季におきましても電力不足が予測されておりますので、庁舎の節電対策につきまして引き続き推進してまいるとともに、町民の皆様にも一層の節電をお願いしてまいりたいと考えております。


 次に、「大山崎町水道事業懇談会」につきまして御説明いたします。


 大山崎町の水道事業の安定経営を図ることを目的として、今後の経営などのあり方、取り組むべき諸課題及びその方策について広く意見を求めるために、8月9日に「大山崎町水道事業懇談会」の第1回目の会議を開催させていただきました。


 会議では、町水道事業を取り巻く課題を整理の上、今後の経営のあり方や課題解決について多角的な観点から意見を求めたい旨の諮問をさせていただき、あわせて、現在の水道事業の経営状況、また水道施設の状況及び水質の状況等につきまして御説明をいたしました。また、8月26日には、町の浄水場・配水池などの水道施設と乙訓浄水場の施設の視察を行っていただきました。今後、諮問内容につきまして広く審議を願い、一定の提言をいただき、その内容を十分に検討いたしまして、経営改善に努めるとともに、水道事業の経営の健全化と施設の安全性の向上に努めてまいりたいと考えております。


 最後に、大山崎町地下水利用対策協議会につきまして御報告いたします。


 大手企業の分社化と、それに伴う人事異動等により開催がおくれておりましたが、8月1日に平成23年度大山崎町地下水利用対策協議会総会及び理事会を開催いたしました。この総会では、平成22年度事業の決算報告及びこれに関する会計監査報告などが承認され、平成23年度事業計画案及び予算案等について可決されました。


 総会閉会後の第1回理事会では、地下水協力金の算出基準案及び地下水保全に関する事業案について意見交換を行っていただきました。また、本日午後3時から第2回理事会を開催いたしまして、引き続き、地下水協力金の算出基準案及び地下水保全に関する事業案について意見交換を予定しております。今後とも地下水保全事業の支援の実現に向けた協議に精力的に努めてまいりたいと考えております。


 以上、一般行政報告とさせていただきます。


 続きまして、諸報告といたしまして、まず、報告第5号、専決処分の報告をいたします。


 専決処分の内容といたしましては、大山崎町字下植野小字菖蒲原7番1地先の町が管理する里道敷で発生しました車両物損事故におきまして、相手方に損害賠償額9万円を支払うことで8月4日に示談が成立いたしましたので、専決処分をしたところであります。なお、過失割合に基づく町の賠償額9万円についての公費の負担はなく、保険会社から直接相手方への支払いが完了しております。


 事故の詳細につきましては、平成23年6月11日午後7時35分ごろ、当該車両である普通乗用車が国道171号線を京都方面より左折し、名神ボックスを通過後、直進しようとした際、道路端のアスファルトが一部欠損し、大きく段差が生じ、水たまりとなった箇所があり、この段差で車両左前部スポイラーを破損したものであります。今後、里道を含む町が管理しております道路につきましては、通行の安全を確保するために細心の注意を払い、維持管理をしていくことに努めてまいりますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。


 以上で、報告第5号の説明とさせていただきます。


 次に、報告第6号、平成22年度大山崎町一般・特別・公営企業会計に係る健全化判断比率についてであります。


 地方公共団体の財政の健全化に関する法律の規定により、平成22年度一般・特別・公営企業会計決算に係る健全化判断比率、いわゆる4つの指標となる、実質赤字比率・連結実質赤字比率・実質公債費比率・将来負担比率を算出いたしましたので、監査委員の意見をつけて報告するものであります。一般会計及び自動車駐車場事業特別会計を合算した決算における実質収支、並びに一般会計・特別会計・公営企業会計を合算した連結決算における実質収支は黒字となっておりますので、実質赤字比率・連結実質赤字比率とも「バー」の表記となっております。健全化法において、財政健全化計画の策定を義務づけられる早期健全化基準は実質赤字比率においては15%で、実質赤字額で約5億3,000万円を超えた場合適用されます。次に、実質公債費比率は、早期健全化基準25%に対しまして9.2%、将来負担比率は、早期健全化基準350%に対しまして101.6%となっております。


 以上、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定により、平成22年度決算に係る健全化判断比率について報告いたします。


 次に、報告第7号、平成22年度大山崎町下水道事業特別会計に係る資金不足比率についてであります。


 地方公共団体の財政の健全化に関する法律の施行に伴い、平成22年度下水道事業特別会計決算に係る資金不足比率を算出いたしましたので、監査委員の意見をつけて報告するものであります。平成22年度下水道事業特別会計決算に係る資金不足比率は、実質収支が黒字となっておりますので、「バー」の表記となっております。


 以上、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、平成22年度決算に係る資金不足比率について報告いたします。


 次に、報告第8号、平成22年度大山崎町水道事業会計に係る資金不足比率についてでございます。


 地方公共団体の財政の健全化に関する法律の施行に伴い、平成22年度水道事業会計決算に係る資金不足比率を算出いたしましたので、監査委員の意見をつけて報告をするものでございます。平成22年度水道事業会計決算に係る資金不足比率は該当がありませんので、「バー」の表記となっております。


 以上、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定により、平成22年度決算に係る資金不足比率について御報告を申し上げます。


 以上をもって行政報告を終わらせていただきます。


○(小泉興洋議長) 以上で、行政報告は終わりました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第5、決算審査の結果報告を行います。


 平成22年度各会計歳入歳出決算審査の結果報告を中野 修代表監査委員に求めます。


 中野 修代表監査委員。


              (中野 修代表監査委員登壇)


○(中野 修代表監査委員) 監査委員の中野です。


 それでは、御報告申し上げます。


 地方自治法第233条第2項及び第241条第5項の規定によりまして、町長から送付を受けました平成22年度大山崎町一般会計及び国民健康保険、下水道、老人保健、介護保険、後期高齢者医療保険、自動車駐車場の各事業特別会計並びに大山崎区、円明寺区、下植野区の各財産管理特別会計のそれぞれの決算書、さらに財産に関する調書、基金の運用状況につきまして、平成23年6月23日から8月8日までの間におきまして、北村委員及び私の両名によりまして審査を実施いたしました。審査の方法といたしましては、これらの書類を関係諸帳簿と照合し、あわせて関係職員から説明を聴取するとともに、例月出納検査及び定期監査並びに随時監査の結果を参考といたしまして、予算執行の状況、事務事業の効果、経済的な執行、計算の正確性、事務処理の適否等につきまして厳正に審査を実施いたしました。これらの審査の結果、審査に付されました各書類は、いずれも関係法令に準拠して作成されており、決算の内容は、正確・適正に表示され、かつ掲げられた係数は正確であり、予算執行、その他事務処理につきましても適正に行われているものと認められました。なお、国民健康保険事業特別会計の決算は、平成18年度以来の黒字決算となり、老人保健事業特別会計は、平成22年度末日をもちまして終了し、同年度末において廃止されました。


 次に、地方公営企業法第30条第2項の規定によりまして、平成22年度大山崎町水道事業会計の決算審査でありますが、さきに述べました審査と同様の方法により、特に事業が地方公営企業法第3条の規定の趣旨に沿って運営されているかどうかに留意しまして、平成23年6月23日から8月8日までの期間において審査を実施しました。その審査の結果、事業の運営は、前年度と同様、府営水道の受水量の過大等の負担により、地方公営企業としての経済性が損なわれ、11期連続して赤字の決算となっております。なお、決算書類につきましては、その計算は正確で、事業の財政状態及び経営成績は適正に表示されているものと認められました。


 次に、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項の規定によりまして、平成22年度大山崎町一般・特別・公営企業会計財政健全化の審査意見書についてであります。次の4つの指標について審査を行いました。実質赤字比率・連結実質赤字比率・実質公債費比率・将来負担比率の4つでございます。審査の方法といたしましては、これらの算定基礎及び根拠となった決算統計数値等を調査し、また、担当者から説明を聴取しました。その結果、いずれの比率も早期健全化基準以上に該当しないことになっております。


 次に、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第22条第1項の規定によりまして、平成22年度公営企業会計(下水道特別会計・水道事業会計)経営健全化審査意見書についてであります。資金不足比率について審査を行いました。審査の方法といたしましては、先ほどと同様に、これらの算定基礎及び根拠となった決算統計数値等を調査し、また、担当者から説明を聴取しました。その結果、いずれも経営健全化基準以上に該当しないこととなっております。なお、審査の経過及び詳細事項並びに審査の概要及び審査結果、または個別意見につきましては、お手元の審査意見書のとおりでありますので、御高覧のほどお願い申し上げます。説明は省略させていただきます。


 以上をもちまして、平成22年度一般会計及び各特別事業会計並びに各財産管理特別会計、水道事業会計の決算審査報告及び一般・特別・企業会計の財政健全化審査意見、公営企業会計経営健全化審査意見書の報告といたします。


 以上でございます。


○(小泉興洋議長) ありがとうございました。


 以上で、決算審査の結果報告は終わりました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 次に、日程第6、第44号議案、平成23年度大山崎町一般会計補正予算(第3号)から、日程第22、第60号議案、平成22年度大山崎町水道事業会計決算認定についてまでの17議案を一括議題といたします。


 各議案について提案理由の説明を求めます。


 江下町長。


                (江下傳明町長登壇)


○(江下傳明町長) それでは、ただいま上程されました第44号議案から第60号議案につきまして、順を追って提案の理由を説明させていただきます。


 まず、第44号議案、平成23年度大山崎町一般会計補正予算(第3号)についてであります。


 去る7月29日に開催されました臨時議会で、平成23年度一般会計補正予算(第2号)の専決処分について御承認を賜りましたところでありますが、その後の国・京都府の施策への対応など、緊急性・必要性の高い項目について追加計上するものであります。


 それでは、今回の補正予算の主要事項を御説明いたします。


 まず、第1の事項といたしまして、府補助金等の新たな財源確保に伴う事業の取り組みについてであります。まず、老人福祉施策として「老後も安心して暮らせる地域包括ケアシステム推進プラン」に沿った事業を事業費600万円で全額府補助により実施いたします。この「地域包括ケアシステム推進プラン」は、京都府の主要施策であり、「高齢者が住みなれた地域で、医療・介護・福祉のサービスを組み合わせることで24時間365日安心して暮らせる社会の実現を目指す」という目標を掲げており、本町といたしましては、主に次の4項目を実施いたします。まず、「命のカプセル事業」は、高齢者に自己の身体情報を記入したシートを入れたカプセルを冷蔵庫に保管してもらうことで、緊急時の対応に備えるものであります。そのほかに「認知症理解推進事業」、「認知症実態把握事業」、そして「高齢者を取り巻く環境調査研究事業」を実施していく計画であります。次に、子育て対策といたしまして、事業費232万3,000円を計上し、全額府補助により実施いたします。「児童虐待防止対策事業」は、児童虐待に関する研修会の開催及び訪問による安否・状況確認等により児童虐待早期発見・防止に取り組む事業であります。「地域子育て創生事業」は、保育所園庭開放事業の充実や、安心・安全な出産に向けた妊婦等への支援といたしまして、マタニティ教室の開催を計画しております。


 第2の事項として、災害対策の充実のために事業費946万5,000円を計上し、町債480万円を特定財源として、災害用マンホールトイレ設置事業等を実施いたします。この事業は、災害時の避難所である町立体育館に災害用マンホールトイレを整備しようとするものであります。


 次に、第3の事項として、教育関係施設の充実のため、事業費2,918万2,000円を計上し、府補助800万円、町債940万円を特定財源として実施いたします。小学校施設整備工事は、小学校体育館舞台幕などの工事及び来年度から順次実施を予定しております校舎等のトイレ改修工事に係る設計委託を実施いたします。公民館施設整備として、公民館本館西側外壁緊急修繕などを実施し、体育館施設整備工事として体育館バリアフリー工事(玄関前舗装改修)及び大屋根防水改修設計委託を実施いたします。


 最後に、第4の事項といたしまして、京都第二外環状道路整備関連経費として、事業費2億1,936万4,000円で体育館多目的広場代替地の一部を購入いたします。この財源といたしましては、公共施設整備基金から全額繰り入れて実施いたします。


 この結果、補正前の予算額51億5,265万4,000円に歳入歳出それぞれ2億9,268万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を54億4,534万2,000円とするものであります。


 次に、第45号議案は、平成23年度大山崎町国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。


 今回の補正は、平成22年度療養給付費交付金等の精算による返還金の確定に伴い補正するもので、既定の予算総額に歳入歳出それぞれ1,607万1,000円を増額補正するものであります。まず、歳出におきましては、諸支出金で過年度分の療養給付費交付金等の返還金として1,607万1,000円を増額するものであります。一方、歳入におきましては、前期高齢者交付金で1,607万1,000円を増額計上するものであります。この結果、現計予算額15億5,964万3,000円に歳入歳出それぞれ1,607万1,000円を増額し、歳入歳出総額を15億7,571万4,000円とするものであります。


 次に、第46号議案、平成23年度大山崎町下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。


 今回の補正は、京都第二外環状道路構築に伴う関連事業といたしまして、町道円明寺下植野線、府道大山崎大枝線の再編に伴う下水道管移設工事設計委託を実施するものであります。内容といたしましては、事業費、下水道築造費におきまして、下水道管移設のための詳細設計業務委託を実施するため委託料を1,205万4,000円増額補正するものであります。一方、歳入といたしましては、平成22年度決算によります繰越金1,205万4,000円を増額し、この事業の財源とするものであります。この結果、当初予算額7億1,849万円に歳入歳出それぞれ1,205万4,000円を増額し、歳入歳出それぞれを7億3,054万4,000円とするものであります。


 次に、第47号議案は、平成23年度大山崎町介護保険事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。


 今回の補正は、平成22年度の決算の確定に伴い既定の予算総額に歳入歳出それぞれ6,901万6,000円を増額補正するものであります。まず、歳出におきましては、基金積立金で6,718万4,000円を、諸支出金で一般会計繰出金112万円を、支払基金交付金の過年度分の精算に伴う返還金71万2,000円を増額するものであります。一方、歳入では、繰越金で6,901万6,000円を増額するものであります。この結果、現計予算額9億7,045万円に歳入歳出それぞれ6,901万6,000円を増額し、歳入歳出総額を10億3,946万6,000円とするものであります。


 次に、第48号議案は、平成23年度大山崎町後期高齢者医療保険事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。


 今回の補正は、平成22年度の決算の確定に伴い既定の予算総額に歳入歳出それぞれ613万1,000円を増額補正するものであります。まず、歳出の主なものといたしまして、後期高齢者医療広域連合納付金で580万5,000円を、諸支出金の保険料還付金で12万9,000円を、一般会計繰出金17万9,000円を増額するものであります。一方、歳入では、繰越金で613万1,000円を増額するものであります。この結果、現計予算額1億9,219万9,000円に歳入歳出それぞれ613万1,000円を増額し、歳入歳出総額を1億9,833万円とするものであります。


 次に、第49号議案は、平成23年度大山崎町水道事業会計補正予算(第3号)についてであります。


 今回の補正は、京都第二外環状道路構築に伴う関連事業といたしまして、町道円明寺下植野線、府道大山崎大枝線の再編に伴う水道管移設工事設計委託を実施するものであり、資本的支出の建設改良費231万円を増額補正するものであります。


 次に、第50号議案、平成22年度大山崎町一般会計歳入歳出決算認定についてであります。平成22年度一般会計歳入歳出決算の概要を別途配付いたしております平成22年度事務報告書の2ページから5ページに沿って順次御説明を申し上げます。


 まず初めに、決算収支につきましては、歳入決算額58億166万4,000円で、対前年度9億6,005万4,000円、14.2%の減。歳出決算額は56億4,097万7,000円で、対前年度4億668万3,000円、6.7%の減となりました。この歳入歳出総額の大幅な減額の主な理由は、前年度の歳入において中学校再構築事業に伴う項目として、国庫支出金や町有地売り払い収入、基金繰入金及び移転補償費などの当該年度限りの収入があったこと、また前年度の歳出において中学校建設費で約12億4,000万円を支出したものが今回大幅に減額となったことによるものであります。そして歳入歳出差し引き額はプラス1億6,068万7,000円、翌年度へ繰り越すべき財源は1,407万2,000円となり、実質収支はプラス1億4,661万5,000円と4年連続の黒字決算となりました。なお、翌年度へ繰り越すべき財源1,407万2,000円は、平成22年度予算で繰越明許費の設定をいたしました第二大山崎小学校屋内運動場耐震補強事業などに係る一般財源額を翌年度の財源として繰り越しをしたものであります。そして、この実質収支の黒字額1億4,661万5,000円と前年度の実質収支の黒字額7,729万2,000円との差し引きにより、単年度収支は6,932万3,000円の黒字となっております。財政調整基金積立金1億4,005万8,000円を合わせますと、実質単年度収支は2億938万1,000円の黒字となっております。しかしながら、21年度及び22年度決算では、乙訓土地開発公社への元金償還の計画額1億円程度をそれぞれ翌年度以降へ繰り延べ、利子分のみを支出しておりますので、決算上の実質単年度収支2億938万1,000円の黒字は、この元金償還を先送りしたことを加味すると、ほぼ黒字額はないものと認識をしております。


 歳入・経常一般財源の根幹をなす町税や各種譲与税、交付金、普通交付税、そして普通交付税からの振替措置である臨時財政対策債の合計額から算出する標準財政規模は、21年度決算の35億274万6,000円から、22年度決算においては35億5,307万5,000円と、対前年度比較で5,032万9,000円増加いたしました。また、財政構造の弾力性をあらわす経常収支比率も一定改善をしてきており、19年度決算数値が95.2%、20年度が93.9%、21年度が95.1%、そして今回22年度が92.6%と、本町において改善の目安としている95%を超えない水準を維持しています。


 次に、財政調整基金の22年度末現在高といたしましては2億1,019万2,000円であり、対前年度末との比較で1億4,005万8,000円の増加となりました。また、町債の平成22年度末現在高は47億9,304万7,000円であり、対前年度末との比較で2億4,749万9,000円の増加となりました。


 それでは次に、歳入決算の概要について大幅な増減のあったものを中心に、主な項目について御説明申し上げます。


 まず、歳入の根幹をなす町税は26億2,255万3,000円で、歳入合計額に占める割合は45.2%であり、対前年度3,099万3,000円、1.2%の減額であります。特に町民税のうち個人町民税は対前年度7,805万円の減額であり、町税の減額の主な要因となっております。続いて、地方交付税は4億8,382万円、対前年度比較で2億5,601万1,000円、112.4%の大幅な増となっています。内訳といたしまして、普通交付税は4億723万2,000円、特別交付税は7,658万8,000円であり、対前年度比較において普通交付税は2億4,918万5,000円の増額、特別交付税も682万6,000円の増額となりました。普通交付税の増額の主な要因は、税収の落ち込みにより基準財政収入額のうち町民税に係る部分で約2億2,000万円の減額となっており、この減額に対して普通交付税で補てんしたことによるものであります。


 次に、国庫支出金は5億2,032万5,000円で、対前年度4億3,098万9,000円、45.3%の減額となりました。国庫支出金のうち行政を執行する上で業務の性質上、当然の義務として、国がその経費の一部または全部を負担する経費である国庫負担金は3億892万8,000円で、その主なものといたしましては、障害者自立支援制度を中心とする障害者施策のための負担金の合計が8,830万3,000円、被用者児童手当等の各種児童手当及び子ども手当に対する負担金の合計が2億1,657万1,000円であります。また、前年度と比較して大幅な減額となった主な要因は、前年度に中学校建設に係る公立学校施設整備費負担金として3億3,403万1,000円、国庫補助金といたしまして定額給付金給付事業費など補助金2億3,606万8,000円を収入していたことによるものであります。


 次に、府支出金は2億6,472万円で対前年度2,186万5,000円、9%の増額となりました。このうち、京都府市町村未来づくり交付金につきましては、大山崎瓦窯跡史跡用地購入事業を含む全4事業が交付金事業として採択され、総額は683万3,000円となっております。


 次に、財産収入は793万8,000円で、対前年度比較2億1,980万8,000円の大幅な減額であります。この減額の主な要因は、前年度に不動産売り払い収入において中学校用地補償費2億1,851万7,000円を収入していたことによるものであります。


 次に、繰入金は3,656万円で、対前年度比較で8億3,354万8,000円の大幅な減額であります。この減額の主な要因は、前年度に公共施設整備基金から中学校再構築事業分の残り全額を含めまして8億4,375万1,000円を繰り入れたことによるものであります。


 次に、繰越金7億1,405万8,000円につきましては、純繰越金7,729万2,000円に加えて、平成20年度に継続費として設定いたしました「中学校建設事業」などの事業費や繰越明許費として設定いたしました事業の経費に係る一般財源6億3,676万6,000円を繰り越したものであります。


 次に、諸収入は1億1,878万1,000円で、対前年度比較で3億7,175万8,000円の大幅な減額であります。この減額の主な要因は、前年度において受領いたしました中学校校舎移転補償費3億9,516万5,000円、この分の減額によるものであります。


 歳入項目の最後といたしまして、町債では、普通交付税からの振替措置である臨時財政対策債4億4,680万円、一般単独事業債などで1億6,850万円及び府貸付金1,020万円の合計で6億2,550万円、対前年度1億550万円、20.3%の増額となっております。なお、臨時財政対策債は、すべて普通交付税の算定において基準財政需要額に算入されるものであります。


 以上が、歳入決算の概要であります。


 それでは次に、歳出決算の概要について御説明申し上げます。


 歳出における目的別経費の区分において増額となりました主なものは、民生費2億1,808万9,000円の増額で、その主な内容は、子ども手当支給開始による増額や保育所施設整備費の増額であります。


 次に、目的別経費の区分における減額の主なものは、教育費6億4,477万1,000円の減額で、その主な内容は、中学校建設費で約6億4,000万円の減額であります。また、歳出決算額の増減を性質別経費の区分で見ますと、増額の主なものは、扶助費で2億2,822万1,000円の増額となっておりますが、主に子ども手当、保育所運営経費の増額や障害者自立支援給付の増額によるものであります。また、積立金で4,735万4,000円の増額となっておりますが、これは主に財政調整基金の積み立て7,000万円の増額によるものであります。一方、減額の主なものは、普通建設事業費5億490万4,000円の減額で、この内容は、主に中学校建設事業の減額に伴うものであります。補助費等につきましては、前年度に定額給付金として2億4,000万円を支出したことにより2億6,579万円の減額となっております。なお、主要な施策の成果等につきましては、事務報告書をあわせて御高覧いただきますようお願い申し上げます。


 次に、第51号議案、平成22年度大山崎町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。その概要につきまして、別途配付しております平成22年度大山崎町歳入歳出決算書の14ページから21ページに沿いまして御説明いたします。


 歳入総額は、前年度比3.8%増の15億777万9,000円で、これに対し、歳出総額は1.2%減の14億7,354万1,000円となり、歳入総額から歳出総額を差し引いた額は3,423万8,000円の黒字となりました。その内訳につきまして、歳出から御説明いたします。総務費では、国保連合会のシステム変更に伴う改修費等の増により33.5%増の839万7,000円。保険給付費では、退職被保険者の療養給付費の減等により1%減の10億4,443万1,000円。後期高齢者支援金等では、後期高齢者医療保険への支援金の減により6.8%減の1億6,092万2,000円。老人保健拠出金では、老人保健制度の廃止のため91.6%減の195万6,000円。共同事業拠出金では、前年度実績により19.5%増の1億3,561万円。前年度繰上充用金では8.6%増の3,959万円となりました。一方、歳入では、国民健康保険税で3.3%減の3億6,089万1,000円。国庫支出金では、療養給付費負担金等の減や財政調整交付金の減などで19%減の2億9,783万8,000円。療養給付費交付金では29.7%増の7,159万3,000円。前期高齢者交付金では、前々年度の実績により35.5%増の5億63万3,000円。共同事業交付金では11%減の1億2,696万2,000円。繰入金では一般会計からの繰入金の増により13.8%増の8,266万6,000円。諸収入では、雑入の減により71.6%減の121万1,000円となりました。


 次に、第52号議案、平成22年度大山崎町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。同じく決算書の24ページから27ページに沿いまして、その概要を御説明申し上げます。


 歳入総額は、前年度対比27.8%増の8億572万7,000円であります。歳出総額は、前年度対比27.9%増の7億8,196万9,000円であります。歳入歳出差し引き額は、翌年度へ繰り越す財源950万円を控除して1,425万8,000円の黒字であります。


 まず、歳出につきまして御説明いたします。管理費は1億7,549万8,000円で、前年度対比で5.8%の減であります。内容としましては、大山崎汚水中継ポンプ場の維持管理経費、水道事業への下水道使用料収納業務委託料、桂川右岸流域下水道維持管理負担金であります。次に、事業費は8,125万4,000円で、前年度対比18.4%の減であります。内容といたしましては、下水道長寿命化計画策定業務委託、南円明寺が丘団地の老朽管布設替工事、桂川右岸流域下水道事業建設負担金であります。次に、公債費は、下水道事業借換債を含め元利償還金合計で5億2,504万円で、前年度対比で61.4%の増であります。なお、6月議会で繰越計算書を調整し報告いたしておりましたが、管理費に計上しておりました汚水中継ポンプ場電気設備工事に係る950万円を翌年度に繰り越しいたしております。


 次に、歳入につきまして御説明いたします。


 まず、使用料及び手数料は3億1,294万4,000円で、下水道使用料の減収によりまして前年度対比6.6%の減となりました。次に、国庫補助金では、下水道長寿命化計画策定業務委託、南円明寺が丘団地の老朽管布設替工事等の補助金2,500万円で前年度同額であります。次に、繰入金は1億円で前年度対比13%減であります。次に、町債は3億4,430万円で前年度対比155.4%の増であります。内容といたしましては、公共下水道債、流域下水道債、資本費平準化債、下水道事業借換債であります。


 次に、第53号議案、平成22年度大山崎町老人保健事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。決算書の30ページから33ページによりまして、その概要を御説明申し上げます。


 老人保健事業特別会計におきましては、平成20年度から後期高齢者医療制度が開始され、平成22年度をもって特別会計が廃止されたため大きく増減が生じたもので、歳入総額は前年度比0.4%増の1,349万7,000円で、これに対し、歳出総額は1,407.1%増の1,349万7,000円となり、歳入総額から歳出総額を差し引いた額はゼロ円となりました。その内訳につきましては、歳出から御説明いたします。諸支出金では、一般会計の繰出金の増により1,561.3%増の1,309万1,000円となりました。一方、歳入といたしましては、国庫支出金で99.3%減の2万7,000円。府支出金では皆減となりました。繰入金では65.1%減の69万2,000円。繰越金では72.6%増の1,254万3,000円となりました。


 次に、第54号議案、平成22年度大山崎町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。決算書の36ページから43ページにより、その概要を御説明申し上げます。


 歳入総額は、前年度比11.1%増の10億1,457万5,000円で、これに対し、歳出総額は5.5%増の9億4,555万9,000円となり、歳入総額から歳出総額を差し引いた額は6,901万6,000円の黒字となりました。その内訳につきまして歳出の方から御説明いたします。総務費では、次期介護保険計画策定のためのアンケート調査の実施により11.1%増の1,584万7,000円。保険給付費では、各種介護サービスの利用増に伴い10.5%増の8億8,850万6,000円。基金積立金では、介護給付費基金積立金の減により71.7%減の909万円。地域支援事業費では包括的支援事業・任意事業で、介護見舞給付費の増により7.8%増の2,410万8,000円。諸支出金では、一般会計への繰出金などの減により66.5%減の800万5,000円となりました。


 一方、歳入では、保険料で1.3%増の1億8,536万7,000円。国庫支出金では、各種サービスの利用増により9.8%増の1億8,212万5,000円。支払基金交付金では10.5%増の2億6,898万3,000円。府支出金では、国庫支出金と同じく、各種サービスの利用増により8.8%増の1億3,334万8,000円。繰入金では、一般会計からの繰り入れ及び介護保険給付費基金繰入金の増により59.6%増の2億2,412万6,000円。諸収入では、返納金の増により5,601.6%増の349万3,000円。繰越金では、前年度繰越金の減により70.7%減の1,701万7,000円となりました。


 次に、第55号議案、平成22年度大山崎町後期高齢者医療保険事業特別会計歳入歳出決算認定についてであります。決算書の46ページから49ページによりまして、その概要を御説明申し上げます。


 歳入総額は、前年度比4.5%増の1億9,347万5,000円で、これに対し、歳出総額は4.3%増の1億8,734万2,000円となり、歳入総額から歳出総額を差し引いた額は613万2,000円の黒字となりました。その内訳につきまして歳出から御説明いたします。後期高齢者医療広域連合納付金で4.6%増の1億8,493万3,000円となりました。一方、歳入といたしましては、後期高齢者医療保険料で5.4%増の1億6,334万9,000円。繰入金では2.7%減の2,448万6,000円となりました。


 次に、第56号議案、平成22年度大山崎町自動車駐車場事業特別会計歳入歳出決算認定であります。決算書の51ページから55ページにより、御説明いたします。


 歳入総額は1億348万8,000円で、これに対し、歳出総額は9,597万8,000円で、歳入総額から歳出総額を差し引いた額は748万9,000円の黒字となりました。その内訳について歳出から御説明いたします。運営管理費575万6,000円、公債費で長期債元金と利子償還金9,022万1,000円を支出いたしました。一方、歳入では、使用料及び手数料2,110万8,000円、繰越金795万6,000円、町債7,440万円であります。


 次に、第57号議案、平成22年度大山崎町大山崎区財産管理特別会計歳入歳出決算認定についてであります。決算書58ページから61ページに沿って、その概要を御説明申し上げます。


 歳出総額は272万5,000円で、前年度に比べ54.7%の減となっております。歳出の主なものは、財産管理費で、大山崎区民会館などの管理運営経費として46万3,000円、見阿弥・はつの墓地などの管理運営経費に119万円、見阿弥墓地調査測量経費として42万円を支出いたしました。一方、歳入総額は4,593万9,000円で、前年度に比べ10.7%の減となっております。これにより歳入歳出差し引き額4,321万4,000円となっております。


 次に、第58号議案、平成22年度大山崎町円明寺区財産管理特別会計歳入歳出決算認定についてであります。決算書64ページから67ページに沿って、その概要を御説明申し上げます。


 歳出総額は20万5,000円で、前年度に比べ45.8%の減となっております。歳出の主なものは、財産管理費で、円明寺墓地管理運営経費10万円、農業かんがい用施設整備・管理委託経費7万5,000円、施設管理経費3万円を支出いたしました。一方、歳入総額は38万4,000円で、前年度に比べ46.5%の減となっております。これにより歳入歳出差し引き額17万9,000円となっております。


 次に、第59号議案、平成22年度大山崎町下植野区財産管理特別会計歳入歳出決算認定について、決算書70ページから73ページに沿って、その概要を御説明申し上げます。


 歳出では、財産管理費で、下植野墓地管理委託料5万円を支出いたしました。一方、歳入総額は13万1,000円で、前年度に比べて27.6%の減となっております。これにより歳入歳出差し引き額8万1,000円となっております。


 次に、第60号議案は、平成22年度大山崎町水道事業会計決算認定についてであります。その概要を別途配付しております平成22年度大山崎町水道事業決算書の17ページから20ページにより御説明申し上げます。


 平成22年度の収益的収支は、事業収益4億3,469万7,000円に対し、事業費用5億1,988万3,000円で、差し引き8,518万6,000円の当年度純損失が生じました。前年度の繰越欠損金8億32万2,000円と合わせて当年度未処理欠損金は8億8,550万8,000円となり、翌年度へ繰り越すものであります。


 事業収益について御説明申し上げます。給水収益は4億1,358万2,000円で、有収水量が減少いたしましたことから、前年度と比べ3.1%の減となりました。次に、その他の営業収益は1,937万4,000円で、主な内容は、消火栓維持管理負担金、下水道使用料徴収業務受託料などであります。


 次に、事業費用の主な内容といたしまして説明いたします。まず、営業費用についてであります。原水及び浄水費は3億2,970万4,000円で、その主な内容は、浄水場・ポンプ場などの維持管理経費や京都府営水道の受水費であります。次に、配水及び給水費は5,066万9,000円で、その主な内容は、配水管・給水管の維持管理経費であります。次に、総係費は5,080万1,000円で、その主な内容は、水道事業の一般経費などであります。次に、減価償却費6,552万7,000円で、その主な内容は、水道施設の減価償却であります。次に、資産減耗費1,362万8,000円で、その主な内容は、第3浄水場のポンプ場に伴う固定資産除却であります。次に、営業外費用の主な内容は支払利息811万2,000円で、水道事業債の利息の償還金であります。


 次に、資本的収支についてであります。まず、資本的収入は4,044万円であります。その内容につきましては、水道送水管・配水管布設替工事等のための財源として、企業債と新規給水及び口径変更に伴う加入金であります。一方、資本的支出は5,201万6,000円であります。まず、建設改良費3,320万6,000円は、南円明寺が丘団地内の水道送水管・配水管取替工事等であります。次に、企業債償還金は1,881万円であります。なお、資本的収支の資金不足額は1,279万9,000円であり、その不足額は過年度損益勘定留保資金等で補てんをいたしました。


 以上、17議案につきまして提案理由を御説明申し上げましたが、何とぞよろしく御審議を賜り、御認定、御可決をいただきますようお願い申し上げまして、提案説明とさせていただきます。


○(小泉興洋議長) 説明が終わりましたので、各議案に対する質疑を行います。


 第44号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第44号議案に対する質疑を終結いたします。


 第45号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第45号議案に対する質疑を終結いたします。


 第46号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第46号議案に対する質疑を終結いたします。


 第47号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第47号議案に対する質疑を終結いたします。


 第48号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第48号議案に対する質疑を終結いたします。


 第49号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第49号議案に対する質疑を終結いたします。


 第50号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第50号議案に対する質疑を終結いたします。


 第51号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第51号議案に対する質疑を終結いたします。


 第52号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第52号議案に対する質疑を終結いたします。


 第53号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第53号議案に対する質疑を終結いたします。


 第54号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第54号議案に対する質疑を終結いたします。


 第55号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第55号議案に対する質疑を終結いたします。


 第56号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第56号議案に対する質疑を終結いたします。


 第57号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第57号議案に対する質疑を終結いたします。


 第58号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第58号議案に対する質疑を終結いたします。


 第59号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第59号議案に対する質疑を終結いたします。


 第60号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 第60号議案に対する質疑を終結いたします。


 以上で、各議案に対する質疑を終結いたします。


 次に、お諮りいたします。


 ただいま議題となっております第44号議案から第60号議案の17議案は、いずれも予算決算常任委員会に付託することにいたしたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 御異議なしと認め、第44号議案から第60号議案の17議案は、いずれも予算決算常任委員会に付託することに決定いたします。


 次に、各委員会の開催日程について御連絡いたします。


 総務産業厚生常任委員会は8日午後1時30分から、建設上下水道文教常任委員会は9日午前10時から、予算決算常任委員会は12日、13日、14日、16日のいずれも午前10時から、議会改革特別委員会は20日午後1時30分から、それぞれ審査・調査が行われます。なお、いずれの委員会も第1委員会室で開催されます。審査・調査方よろしくお願いいたします。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第23、第61号議案、大山崎町固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。


 本案について提案理由の説明を求めます。


 江下町長。


                (江下傳明町長登壇)


○(江下傳明町長) それでは、第61号議案、大山崎町固定資産評価審査委員会委員の選任について御説明いたします。


 平成23年9月30日に大山崎町固定資産評価審査委員 石田一憲氏の任期が満了となりますが、引き続き、石田一憲氏を選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により、議会の同意を得るため提案するものであります。


 なお、石田氏の履歴につきましては、お手元に配付させていただいておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。


○(小泉興洋議長) 説明が終わりましたので、第61号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第61号議案、大山崎町固定資産評価審査委員会委員の選任について、同意することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第61号議案、大山崎町固定資産評価審査委員会委員の選任については、同意することに決定いたしました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第24、第62号議案、大山崎町教育委員会委員の任命についてを議題といたします。


 本案について提案理由の説明を求めます。


 江下町長。


                (江下傳明町長登壇)


○(江下傳明町長) それでは、第62号議案、大山崎町教育委員会委員の任命について御説明いたします。


 平成23年9月30日に大山崎町教育委員会委員 吉川理香氏の任期が満了となりますが、引き続き、吉川理香氏を任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を得るため提案するものであります。


 なお、吉川氏の履歴につきましては、お手元に配付させていただいておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げます。


○(小泉興洋議長) 説明が終わりましたので、第62号議案に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第62号議案、大山崎町教育委員会委員の任命について、同意することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第62号議案、大山崎町教育委員会委員の任命については、同意することに決定いたしました。


○(小泉興洋議長) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 本日は、これをもって散会をいたします。御苦労さまでした。


                11時23分 散会





地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





     大山崎町議会議長  小 泉 興 洋





     会議録署名議員   朝 子 直 美





     会議録署名議員   堀 内 康 吉