議事ロックス -地方議会議事録検索-


京都府 大山崎町

平成23年第2回定例会(第4号 6月23日)




平成23年第2回定例会(第4号 6月23日)





       平成23年大山崎町議会第2回定例会会議録−第4号−


          平成23年6月23日(木曜日)午前10時17分開議





 



〇出席議員(12名)      1番  小泉  満  議員


                2番  山本 圭一  議員


                3番  森田 俊尚  議員


                4番  北村 吉史  議員


                5番  小泉 興洋  議員


                6番  高木  功  議員


                7番  岸  孝雄  議員


                8番  加賀野伸一  議員


                9番  波多野庇砂  議員


               10番  朝子 直美  議員


               11番  堀内 康吉  議員


               12番  安田久美子  議員


〇欠席議員(0名)


〇地方自治法第121条の規定により、説明のため出席した者


          町長        江下 傳明


          副町長       中村  実


          教育長       塩見 正弘


          総務部長      小国 俊之


          環境事業部長    山田 繁雄


          建設・経済担当


          環境事業部担当部長 今村 幸広


          上下水道担当 


          教育次長      上野  隆


          会計管理者     矢野 雅之


          健康福祉部長    塚本 浩司


          総務課長      辻野  学


          町民健康課長    田中 一夫


          町民健康課担当課長 小泉 昇平


          窓口・年金担当


          経済環境課長    野田 利幸


          福祉課長      山元登志夫


          建設課長      田村  聡


          上下水道課長    皿谷 吉彦


          学校教育課長    浅野 輝男


          生涯学習課長    堀井 正光


〇出席事務局職員


          事務局長      生 野 尚志


          事務局主事     瀬川 陽二郎


〇議事日程(第4号)


  日程第 1.会議録署名議員の指名


  日程第 2.第26号議案 専決処分の承認を求めることについて


               (大山崎町税条例の一部改正について)


  日程第 3.第27号議案 専決処分の承認を求めることについて


               (大山崎町国民健康保険税条例の一部改正について)


  日程第 4.第32号議案 大山崎町職員の育児休業等に関する条例の一部改正につ


               いて


  日程第 5.第34号議案 京都地方税機構規約の変更について


  日程第 6.第33号議案 大山崎町上水道給水条例の一部改正について


  日程第 7.第35号議案 大山崎町道路線の認定について


  日程第 8.第39号議案 大山崎町立第二大山崎小学校屋内運動場耐震補強工事請


               負契約について


  日程第 9.第28号議案 専決処分の承認を求めることについて


               (平成22年度大山崎町下水道事業特別会計補正予算(


               第4号))


  日程第10.第29号議案 専決処分の承認を求めることについて


               (平成22年度大山崎町一般会計補正予算(第7号))


  日程第11.第30号議案 専決処分の承認を求めることについて


               (平成22年度大山崎町国民健康保険事業特別会計補正


               予算(第6号))


  日程第12.第31号議案 専決処分の承認を求めることについて


               (平成22年度大山崎町老人保健事業特別会計補正予算


               (第1号))


  日程第13.第36号議案 平成23年度大山崎町一般会計補正予算(第1号)


  日程第14.第37号議案 平成23年度大山崎町水道事業会計補正予算(第1号)


  日程第15.意見書案第2号 原子力発電から脱却し自然エネルギーへの転換を求め


                る意見書案


  日程第16.意見書案第3号 被災者の生活基盤再建を中心に据えた復興支援策の強


                化を求める意見書案


  日程第17.意見書案第4号 地方財政の充実・強化を求める意見書案


  日程第18.意見書案第5号 地方財政の充実と安定的財源確保を求める意見書案


〇上程された意見書案


  意見書案第2号 原子力発電から脱却し自然エネルギーへの転換を求める意見書案


  意見書案第3号 被災者の生活基盤再建を中心に据えた復興支援策の強化を求める意


          見書案


  意見書案第4号 地方財政の充実・強化を求める意見書案


  意見書案第5号 地方財政の充実と安定的財源確保を求める意見書案


──―――――――――――――――――――――――――――――――――――――


               午前10時17分 開議


○(小泉興洋議長) おはようございます。


 ただいまから平成23年大山崎町議会第2回定例会を再開し、直ちに本日の会議を開きます。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第115条の規定によって、6番 高木 功議員及び7番 岸 孝雄議員を指名いたします。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第2、第26号議案、専決処分の承認を求めることについて(大山崎町税条例の一部改正について)から、日程第5、第34号議案、京都地方税機構規約の変更についてまでを一括議題といたします。


 ただいま議題といたしました各議案は、6月2日の本会議で総務産業厚生常任委員会に付託をしたものでありますが、配付いたしておりますとおり、各議案の審査を終わり、委員長から議長あてに審査報告書が提出されております。


 各議案の審査経過、結果について、委員長の報告を求めます。


 森田俊尚総務産業厚生常任委員長。


           (森田俊尚総務産業厚生常任委員長登壇)


○(森田俊尚総務産業厚生常任委員長) それでは、総務産業厚生常任委員会の委員長報告を行います。


 去る6月2日の本会議におきまして、当委員会に付託されました、第26号議案、専決処分の承認を求めることについて(大山崎町税条例の一部改正について)、第27号議案、専決処分の承認を求めることについて(大山崎町国民健康保険税条例の一部改正について)、第32号議案、大山崎町職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、第34号議案、京都地方税機構規約の変更について。


 以上、4件の議案の審査のため、6月15日、第1委員会室におきまして、町長、副町長及び担当職員の出席を得て委員会を開催いたしました。


 各議案について、理事者から詳細な説明を求め、質疑応答、慎重審査の結果、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおり、第26号議案は全員賛成により、第27号議案は賛成多数により、いずれも承認すべきものと、第32号議案は全員賛成により、第34号議案は賛成多数により、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しましたので、御報告申し上げます。


 以上で、総務産業厚生常任委員会の委員長報告を終わります。


○(小泉興洋議長) ありがとうございました。


 これより、ただいま報告のありました4件の議案について、一括して委員長報告に対する質疑を行います。


 ございませんか。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 質疑もないようですので、これをもって、各議案の委員長報告に対する質疑を終結いたします。


 ただいまより、各議案について、討論、採決を行います。


 まず初めに、第26号議案、専決処分の承認を求めることについて(大山崎町税条例の一部改正について)討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第26号議案、専決処分の承認を求めることについて(大山崎町税条例の一部改正について)承認することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第26号議案、専決処分の承認を求めることについて(大山崎町税条例の一部改正について)は承認することに決定しました。


 次に、第27号議案、専決処分の承認を求めることについて(大山崎町国民健康保険税条例の一部改正について)討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


 11番 堀内康吉議員。


○11番(堀内康吉議員) 私どもは、この27号議案について総務委員会では反対という態度をとりましたが、本会議では留保したいということで、態度を変更したいというふうに思います。その理由ですけれども、二、三述べたいと思います。


 今日、健康保険の、国民みんなが加わって安心に健康・命を維持できるという、こういう機能は今や高過ぎて払えない、そういうもとで、この保険に加入する人が非常に減ってきている、こういう状況から見て、崩壊しつつあるということが言えるというふうに思います。その中心的な原因は国策にありまして、国が必要な財源を削減してきた、ここにあるわけであります。しかしながら同時に、地方自治体が国策であるから手をこまねいて何もやらない、こういうことは決してあってはならないというふうに思います。ごく限られた権限であったとしても、その権能を駆使して住民の命と暮らしを守る、そのために働くべきであるというふうに思います。


 そういう点から、今回の引き上げ、最高額の限度額の引き上げでありますけれども、特段のそういう立場からの努力の形跡が見当たらない、こういうことから委員会では反対という態度をとったわけであります。しかしながら、その後、事務方から、確かに最高限度額は上がるけれども、しかしそのことによって低所得者に対する一定の軽減措置なども全体の中で確保できるんだと、こういう説明も受けました。もちろん、これは上限額の確定という、そういう議案でありますから、それらが保障されるかどうかというのは、まだ見きわめることできませんけれども、少なくともそういう姿勢が示されたということで、もう少しこの問題については見届けたいということで、現時点では留保したいということであります。


 以上であります。


○(小泉興洋議長) ほかにございませんか。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) なければ、次に賛成者の発言を許します。


 9番 波多野庇砂議員。


○9番(波多野庇砂議員) 賛成とせざるを得ないという立場で、関連があるのでつけ加えたいと思うんですけども、国保は国のいいいかげんな運営によって信用性の失墜した、国民の怒りは当然でありまして、未納の大きな原因であるとも思っておるわけでありますけれども、だからとして、未払い者が将来年金を受けられないことにもなりかねないので、さらなる問題となるということと思いますので、町におかれましても、広報誌があるわけでございますので、そこら辺の広報に力を入れていただきたいと思います。要望です。


          (退場する者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第27号議案、専決処分の承認を求めることについて(大山崎町国民健康保険税条例の一部改正について)承認することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第27号議案、専決処分の承認を求めることについて(大山崎町国民健康保険税条例の一部改正について)は、承認することに決定しました。


          (退場した者入場)


 次に、第32号議案、大山崎町職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第32号議案、大山崎町職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第32号議案、大山崎町職員の育児休業等に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。


 次に、第34号議案、京都地方税機構規約の変更について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


 11番 堀内康吉議員。


○11番(堀内康吉議員) 第34号議案、京都地方税機構規約の変更について、反対の理由を述べたいと思います。


 私どもは、この税機構の立ち上げのときに、この機構が将来的に重大な問題を引き起こさないかという、そういう懸念を持っておりまして、その中心的な問題は、自治権の侵害に当たらないのか、自治権が脅かされるということがないのかという、そういうことでありました。自治体が独自に収入を確保し、その主体的な運営が進めることができる、こういう機能をこれらの税機構などによって保たれているわけでありますけれども、これは憲法、地方自治の根幹をなす、そういう機能だというふうに思います。また本来、課税と徴税というものは一体であり、これを切り離して機能させることはできないのではないか。そして、この機能を単に自治体の一部の事務をゆだねる、そういうことで、ごく限られた一部だけをゆだねることに終わってしまうんだろうか、そういうふうに懸念をしたわけであります。


 当時、町政が変わりまして、その経過の中でのこの税機構への参加という、そういう関係などもありまして、したがって、その段階では、私どもは見守りたいということで反対はしませんでした。ところがその後の経過は、例えばですが、城陽市で、もともと納付は10回になっておりましたけれども、これが京都税機構のいわゆる徴収システムの関係で今4回になっておりまして、そのほかいろいろあるわけですけれども、本来は基礎自治体、基本的なその自治体のごく一部の税の徴収などの肩がわりをこの税機構がやる、そういうだけのもののはずが、結局私どもが当初から懸念してきたように、構成自治体を事実上支配をする、この税機構が構成自治体の税の課税、あるいは徴収に至るまで支配をしていく、そういう状況になりつつあるということであります。


 今回の規約の改正については、法人税に限ると、一部ということになっておりますけれども、例えばこの法人税の徴収のためのシステム開発がやられているんですが、この中身は、単にこの部分だけのシステムではなく、将来すべての税の権限、徴収、これらがすべて賄える、そういうものへとシステム開発が進められようとしている。この流れは、構成自治体には限られた不服申し立てなどのほんの一握りの権限が、しかも形式的に残されるだけで、事実上、この自治権の中心的な問題である課税権・徴収権という問題がこの税機構に移され、自治体は、その根幹の権能を放棄する、そういうことになるのではないかというふうに思います。


 よって、私どもは、この税機構の権限が拡大していくことには反対でありまして、むしろ税に関しての自治権能の回復を求める。今後そういう立場でこの問題には挑んでいきたい。


 以上、表明して、反対の討論といたします。


○(小泉興洋議長) ほかに反対発言ございませんか。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) それでは、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第34号議案、京都地方税機構規約の変更について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手多数であります。


 したがって、第34号議案、京都地方税機構規約の変更については、原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 次に、日程第6、第33号議案、大山崎町上水道給水条例の一部改正についてから、日程第8、第39号議案、大山崎町立第二大山崎小学校屋内運動場耐震補強工事請負契約についてまでを一括議題といたします。


 ただいま議題といたしました各議案は、6月2日及び14日の本会議で建設上下水道文教常任委員会に付託をしたものでありますが、配付いたしておりますとおり、各議案の審査を終わり、委員長から議長あてに審査報告書が提出されております。


 各議案の審査経過、結果について、委員長の報告を求めます。


 朝子直美建設上下水道文教常任委員長。


          (朝子直美建設上下水道文教常任委員長登壇)


○(朝子直美建設上下水道文教常任委員長) それでは、建設上下水道文教常任委員会の委員長報告を行います。


 去る6月2日及び14日の本会議におきまして、当委員会に付託されました、第33号議案、大山崎町上水道給水条例の一部改正について、第35号議案、大山崎町道路線の認定について、第39号議案、大山崎町立第二大山崎小学校屋内運動場耐震補強工事請負契約について。


 以上、3件の議案の審査のため、6月16日、第1委員会室におきまして、町長、副町長、教育長及び担当職員の出席を得て委員会を開催いたしました。


 各議案について、理事者から詳細な説明を求め、質疑応答、慎重審査の結果、お手元に配付しております委員会審査報告書のとおり、第33号議案及び第39号議案については、いずれも全員賛成により原案のとおり可決すべきものと、第35号議案については、全員賛成により同意すべきものと決しましたので、御報告申し上げます。


 以上で、建設上下水道文教常任委員会の委員長報告を終わります。


○(小泉興洋議長) ありがとうございました。


 これより、ただいま報告のありました3件の議案について、一括して委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 質疑もないようですので、これをもって、各議案の委員長報告に対する質疑を終結いたします。


 ただいまより、各議案について、討論、採決を行います。


 まず初めに、第33号議案、大山崎町上水道給水条例の一部改正について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


 4番 北村吉史議員。


○4番(北村吉史議員) 大山崎クラブとして賛成の立場から賛成討論をさせていただきます。


 我々大山崎クラブは、4年半前から前町政の府との対決姿勢、その後の本町の姿、これを探ってまいりました。そして府との話し合いを何度も繰り返してまいりました。昨年10月、江下町長が誕生され、そして本年3月に京都府から副町長をお招きできた。このことによって、住民の皆さんの希望である今回の料金改定、いわゆる値下げに至ったものであります。


 そこで、3つの提案をさせていただきたいというふうに思います。


 まず1番目は、前町政での対決姿勢、これでは水道問題が解決をしなかったこと、実際に値下げはされませんでした。そして江下町長名による大山崎町の水道事業の本当の姿を公平・公正な目で、そして大山崎町の水道事業の今後の課題、このことを広く町民の皆さんに広報していただきたい、このことを強くお願いをいたします。


 そして2番目に、広域化の道筋、これを早期に示すこと。京都府、二市との健全化検討会には、町長の強い意志をもって参加をしていただくこと、このことをお願いをいたします。


 そして3番目に、広域化の大きな障害となっている耐震化、このために京都府からの補助金の増額、そのことをお願いをしていただく努力、必ずやっていただきたいというふうに思います。


 以上3点、大山崎クラブから提案とさせていただきますので、この33号議案の賛成討論とさせていただきます。


○(小泉興洋議長) ほかに賛成者の発言はございますか。


 12番 安田久美子議員。


○12番(安田久美子議員) この33号議案に賛成の立場から討論いたします。


 この条例は、住民の願い、これが一定実現をしたものとして賛成をしたいと思います。


 今回の値下げは平均3.9%となっておりますが、この条例の改正のときの説明では、高齢化社会を見越して、使用水量が少ない高齢者世帯に対して特に大きな値下げ幅となっているというふうに説明を受けております。その方法としては、基本料金を10立方から5立方へと、小さく区切りをつけての対応といたしております。これは、この方法というのは以前、私たち日本共産党議員団が町に対して提案をしていた方法であり、これを取り入れていただいて値下げの一つに役立てていただいたことは本当にうれしいことだと思っております。


 今度の値下げ、これは長い間の住民の皆さんの運動が実を結んだものであると思います。また、前町長が京都府に対して、はっきりとした「不必要な水は要らない」とした行動の成果でもあると思います。府営水の基本水量の引き下げは、前町長の真鍋町長のみならず、長岡京や向日市の責任者や、また、その関係者の方たちも、口には出さないけども、これは願っておられたことだと私自身は思っております。また、後の議案でも述べますが、水道会計の健全化に向けては何の具体策も今は示されておりません。一度考えて、これはどうかなというふうになった広域化にばかり頼らずに、企業への協力金の徴収、府営水と地下水の配分、これの見直しなど、すぐに着手できることがあると思います。住民を裏切ることなく、住民の負担を安定して引き下げることができる方向性、これを示していただくように要望いたしまして、賛成の討論といたします。


○(小泉興洋議長) 9番 波多野庇砂議員。


○9番(波多野庇砂議員) 賛成の立場でありますけども、水道料金の値下げは歓迎すべきであります。ただし、水道会計並びに一般会計どちらも実質赤字の形であることをもって、結局、この値下げが幻の値下げであってはならないと思いますので、一層の水道に係る黒字化を目指していただきたいと。関連するので、2つ目ですけども、水道におけます水没、水害リスク、地震断層リスク等の防災面で、長期の断水リスクが想定されることから、逃げることは許されませんということで、管の耐震化が他と比べても非常に低いという事実でございますので、対応を急いでいただきたい。この際、抜本的な水道システムの再構築を急いでいただきたいということをお願いしたい。かつ、先ほどもありましたけども、住民さんへの包み隠さず広報に力を入れていただきたい。3つ目には、地下水採取適正化に関する条例11条に基づいて、直ちに企業からの協力金の収受を実施できるように努力をしていただきたい。


 以上、要望であります。


○(小泉興洋議長) ほかにございますか。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第33号議案、大山崎町上水道給水条例の一部改正について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第33号議案、大山崎町上水道給水条例の一部改正については、原案のとおり可決されました。


 次に、第35号議案、大山崎町道路線の認定について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第35号議案、大山崎町道路線の認定について、同意することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第35号議案、大山崎町道路線の認定については、同意されました。


 次に、第39号議案、大山崎町立第二大山崎小学校屋内運動場耐震補強工事請負契約について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


 9番 波多野庇砂議員。


○9番(波多野庇砂議員) 関連がありますので、お願いをしたいんですけども、委員会でもお願いしましたけども、二山小学校につきましては唯一の避難場所であります。避難イコール水道の断水イコール、トイレが使えないということになりますので、この際、防災の対応を考えていただきたい。お願いとしましては、山水の利用など、いわゆる災害でも使えるトイレにしていただきたいということで、要望を含めて賛成とします。


○(小泉興洋議長) ほかにございませんか。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第39号議案、大山崎町立第二大山崎小学校屋内運動場耐震補強工事請負契約について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 よって、第39号議案、大山崎町立第二大山崎小学校屋内運動場耐震補強工事請負契約については、原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 続きまして、日程第9、第28号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成22年度大山崎町下水道事業特別会計補正予算(第4号))から、日程第14、第37号議案、平成23年度大山崎町水道事業会計補正予算(第1号)までを一括議題といたします。


 ただいま議題といたしました各議案は、6月2日の本会議で予算決算常任委員会に付託をしたものでありますが、配付いたしておりますとおり、各議案の審査を終わり、委員長から議長あてに審査報告書が提出されております。


 各議案の審査経過、結果について、委員長の報告を求めます。


 山本圭一予算決算常任委員長。


            (山本圭一予算決算常任委員長登壇)


○(山本圭一予算決算常任委員長) それでは、予算決算常任委員会の委員長報告を行います。


 去る6月2日の本会議におきまして、当委員会に付託されました、第28号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成22年度大山崎町下水道事業特別会計補正予算(第4号))、第29号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成22年度大山崎町一般会計補正予算(第7号))、第30号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成22年度大山崎町国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号))、第31号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成22年度大山崎町老人保健事業特別会計補正予算(第1号))、第36号議案、平成23年度大山崎町一般会計補正予算(第1号)、第37号議案、平成23年度大山崎町水道事業会計補正予算(第1号)。


 以上、6件の議案の審査のため、6月20日、第1委員会室におきまして、町長、副町長、教育長及び担当職員の出席を得て委員会を開催いたしました。


 各議案について、理事者から詳細な説明を求め、各委員からの質疑に対しては、理事者からそれぞれ答弁がありました。


 審査結果を御報告いたします。


 質疑応答終了後、討論、採決を行いましたところ、第28号議案、第29号議案、第30号議案、第31号議案については、いずれも全員賛成により承認すべきものと、第36号議案は全員賛成により、第37号議案は賛成多数により、いずれも原案のとおり可決すべきものと決しましたので、御報告申し上げます。


 なお、平成23年度大山崎町水道事業会計補正予算(第1号)の審査では、本町は巨額の赤字を抱え、なおかつ、水道事業設備は府下最低の耐震化率である。この状況で乙訓二市との対等な広域化が望めるのか、との質疑があり、現状のままでは困難であるが、今後、本町の方針を明確にした後、広域化についての協議を進めたい、との答弁がありました。


 また、京都府の水道料金値下げという英断、副町長の就任等、大山崎町は大きな一歩を踏み出していると感じる。この前進をむだにしないためにも、町長には毅然とした態度で、この水道問題に取り組んでほしい、との意見等がございました。


 以上で、予算決算常任委員会の委員長報告を終わります。


○(小泉興洋議長) ありがとうございました。


 これより、ただいま報告のありました6件の議案について、一括して委員長報告に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 質疑もないようですので、これをもって各議案の委員長報告に対する質疑を終結いたします。


 ただいまより、各議案について、討論、採決を行います。


 まず初めに、第28号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成22年度大山崎町下水道事業特別会計補正予算(第4号))について討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第28号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成22年度大山崎町下水道事業特別会計補正予算(第4号))について、承認することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第28号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成22年度大山崎町下水道事業特別会計補正予算(第4号))については、承認することに決定いたしました。


 次に、第29号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成22年度大山崎町一般会計補正予算(第7号))について討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第29号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成22年度大山崎町一般会計補正予算(第7号))について、承認することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第29号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成22年度大山崎町一般会計補正予算(第7号))については、承認することに決定いたしました。


 次に、第30号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成22年度大山崎町国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号))について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第30号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成22年度大山崎町国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号))について、承認することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第30号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成22年度大山崎町国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号))については、承認することに決定いたしました。


 次に、第31号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成22年度大山崎町老人保健事業特別会計補正予算(第1号))について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第31号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成22年度大山崎町老人保健事業特別会計補正予算(第1号))について、承認することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第31号議案、専決処分の承認を求めることについて(平成22年度大山崎町老人保健事業特別会計補正予算(第1号))については、承認することに決定いたしました。


 次に、第36号議案、平成23年度大山崎町一般会計補正予算(第1号)について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


 3番 森田俊尚議員。


○3番(森田俊尚議員) 第36号議案について、大山崎クラブを代表しまして賛成討論をいたします。


 今回の補正で1,700万円の繰り出しが計上されております。建設上下水道文教常任委員会で副町長から答弁があったように、上水道の耐震化率が当町は全く進んでいないと、ライフライン確保のため施設整備も含めた水道会計の経営強化、健全に向けての1,700万円だということのお話いただきました。一定の私たちもそれは認めるものの、一方、一般会計はというと、町の税収も伸び悩み、災害において、国が義務的経費、扶助費等を見直すことを述べていることを勘案すると、交付税も十分なことが見込めない、そういう中で、一般会計に関してどう設計を立てるつもりなのか、就任後半年が過ぎている、いまだに町長からそういう財政に関する改善計画等が立てられてない状況に関して非常に危惧するものであります。今年度中には計画を立てていくと述べておられますが、遅くとも年内には財政計画を立ててもらいたいことを申し述べまして、賛成といたします。


○(小泉興洋議長) ほかにございませんか。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第36号議案、平成23年度大山崎町一般会計補正予算(第1号)について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手全員であります。


 したがって、第36号議案、平成23年度大山崎町一般会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。


 次に、第37号議案、平成23年度大山崎町水道事業会計補正予算(第1号)について、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


 10番 朝子直美議員。


○10番(朝子直美議員) 日本共産党を代表いたしまして、反対の立場で討論に参加させていただきます。


 日本共産党は、水道事業会計の当初予算、3月当初予算について、水道事業の将来展望が見出せないということを理由に反対いたしました。本議会に提案された補正予算については、水道料金の値下げが組み込まれたことは当然であり、大いに歓迎いたしますけれども、基本的には3月当初と変わりがなく、水道事業の将来に対し展望の持てるものではないというのが議論を終えての判断です。


 3月議会のときにも、町長答弁にあらわれていた水道事業の運営に対する考え方が、6月議会に至って、より一層明確になってきました。その考え方とは、「赤字でもいい」というようなものです。確かに日本共産党も、赤字を出さない経営重視の公営企業運営には賛成する立場ではありません。住民の負担増を避けるためには赤字もやむを得ない場合もあると思います。しかしながら、本町の水道会計の赤字の原因、つまりは京都府営水受水の多大な負担ということを考えたとき、この「赤字でもいい」との発言は、京都府の責任、あるいは府営水導入を決めた当時の町行政と議会の住民に対する責任を投げ出すものであり見過ごすことはできません。さらには赤字運営だったからこそ、今回議論の中心となった耐震化等の施設整備が府内でも最もおくれているという事実を生み出しており、今回提案の一般会計からの1,700万円の繰り入れで施設整備を進めていくということですけれども、この繰り入れ自体には、もちろん共産党としても反対はしませんけれども、結局は京都府の押しつけた赤字のしりぬぐいを大山崎町の住民がしているということになっています。


 このように京都府の責任をうやむやにしてしまっていることから見れば、もはや江下町長が京都府に対して、基本水量削減を求めることはないものだと判断せざるを得ません。私たちは昨年の町長選挙時に、協調で解決しようとする町政では、前の前の町政に戻ることになり、何の解決もできないと訴えてきました。けれど、少なくとも河原?町政時代には、行政当局も議会もが共通認識としていた京都府営水の受水負担ということが、この6月議会の議論の中で、他会派の皆さんからも町行政からも消えてしまったことに愕然としています。京都府の責任をほごにしてしまえば、住民運動と真鍋町政の頑張りで勝ち取った府営水単価の15円引き下げという到達もこれ以上望めなくなってしまいます。6月議会で住民の長年の願いが実現することは大変喜ばしいですが、私たち日本共産党はさらなる値下げが必要と考えており、そのための解決策が見出せないということを総合的に判断して反対といたします。


 以上です。


○(小泉興洋議長) ほかに反対者の発言ございませんか。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


 6番 高木 功議員。


○6番(高木 功議員) 第37号議案、平成23年度大山崎町水道事業会計補正予算に対し、公明党として賛成の立場から討論いたします。


 この補正予算の内容は、水道料金の改定に伴うものであり、住民の人たちから喜ばれることですので、この法案に対して賛成いたします。ただし、私が何度も質問、提案したように、水道管及び水道施設の耐震化に対して、スケジュールを作成し、やっていただくように強く要望しておきます。


○(小泉興洋議長) 1番 小泉 満議員。


○1番(小泉 満議員) 大山崎クラブを代表して、賛成の立場で討論をさせていただきます。


 去る6月20日に京都市の市道で起きた水道管破裂事故は、すぐ隣を走るガス管の損傷も引き起こし、洛西ニュータウンを中心に約1万5,000世帯で大きく混乱しており、ガス管の完全復旧には4〜5日かかる見通しとのことです。一方、水道管の修繕は、20日午後1時30分ごろ終わり、順次水の供給が始まっています。京都市の上下水道局によると、破裂した水道管は1975年に敷設され、直径40センチの幹線配水管で、法定耐用年数の40年は超えていない。この洛西地域の土壌は酸性が強く腐食が進みやすいので、90年から腐食対策を急いで取り組んできたとのことです。したがって、このような破裂事故が起こったとのことです。水道水は、生活に欠かすことのできない重要なライフラインであり、非常に重要であることは皆さん御承知のとおりです。しかし大山崎町は、浄水場施設整備、配管の耐震化などが全く進んでいません。府下の市町村でも低いランクである状況で、今回1,700万円を繰り入れした補正予算が組まれ、施設の整備強化、財政強化のための繰り入れ、また住民の願いであった料金単価の値下げができ、安全・安心な水道事業にしていくため、33号議案の給水条例の一部改正、36号議案の23年度一般会計補正予算に関連して、今後計画的に水道事業の経営健全化に努めていただくことをお願いして、37号議案において賛成とさせていただきます。


○(小泉興洋議長) 7番 岸 孝雄議員。


○7番(岸 孝雄議員) 37号議案、賛成の立場で意見を述べさせていただきます。


 本議案につきましては、住民の長年の願いでございます水道料金の引き下げに伴う改定案でございます。町長におかれましては、今後、持続可能な水道財政の実現、そしてハード面におきましては、配管の耐震化を含めまして、安心・安全な安定した水道の供給に向けて、さらなる御努力、そして今後の計画道筋をお示しいただきますようお願いをいたしまして、賛成の意を表明させていただきます。


○(小泉興洋議長) 9番 波多野庇砂議員。


○9番(波多野庇砂議員) 先ほども述べましたように、とにかく水没、水害、地震断層に強いシステムの水道の安心な再構築をつくっていただきたい。そのためには費用は当然認められるものですし、長期で償却すればいいわけですし、きちっとしたゴールを、2年といわず、1年以内、半年以内に策定を急いでほしいということを重ねて要望をしておきます。


 重ねて言いますれば、円明寺の南北中央通り付近に地下水を揚げていき、府営水をそこで受けて、根本的なシステムのセッティングを重ねて考えていただきたい。


 以上です。


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 第37号議案、平成23年度大山崎町水道事業会計補正予算(第1号)について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手多数であります。


 したがって、第37号議案、平成23年度大山崎町水道事業会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第15、意見書案第2号、原子力発電から脱却し自然エネルギーへの転換を求める意見書案を議題といたします。


 本案について、提出者に提案理由の説明を求めます。


 11番 堀内康吉議員。


○11番(堀内康吉議員) 意見書案第2号、原子力発電から脱却し自然エネルギーへの転換を求める意見書案について提案させていただきます。


 この意見書案につきましては、あらかじめ各会派の方に配付をさせていただきまして、御意見等をいただくように求めてまいりました。その結果、一会派から御意見をいただきまして、当初皆様方にお渡ししたものとは、趣旨全体は変わりませんが、一部文言が修正されております。それが皆様方の議席に配付されているものであります。


 全体の趣旨は、一般質問などでも同僚議員が、この問題だけではありませんが、その中で詳しく述べましたので、あえて説明をすることはないかと思います。ぜひとも御賛同いただきますようにお願い申し上げまして、提案の説明にかえさせていただきます。よろしくお願いをいたします。


○(小泉興洋議長) 提出者に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


 4番 北村吉史議員。


○4番(北村吉史議員) この意見書の中に、「原子力発電から脱却し自然エネルギーへの転換を決断すること」というふうにうたわれております。この部分におきまして、原子力エネルギーが過去、この日本の経済発展、これを進めてきたという事実、これは曲げれないところであります。


 そこで、今現在、諸外国におきまして、日本企業を誘致をしようという、そういう施策が進められております。その中で、日本経済の空洞化、これを避けるためには、まず原子力発電、これの安全性を担保するとともに、複合型のエネルギーを使っていく、そういうことが求められているというふうに私は感じております。


 よって、大山崎クラブとして、この意見書に対しては反対とさせていただきます。


○(小泉興洋議長) 7番 岸 孝雄議員。


○7番(岸 孝雄議員) 本意見書案第2号について、反対の立場で意見を述べさせていただきます。


 意見書にありますとおり原子力発電、確かにリスクを伴うものでございます。しかしながら、電力供給というのは安定供給、これが第一優先課題となっております。自然エネルギーは確かにリスクという面では、非常に低い側面もあろうかと思います。しかしながら、安定供給という側面から見ると、非常にまだまだリスクの高いものでございます。そういった意味で原子力発電をすべて脱却し、自然エネルギーへの転換というのは、まだ技術的にも根拠の薄い部分でもございますので、この部分について、やはり我々は反対の意思を表明させていただきます。


○(小泉興洋議長) ほかにございますか。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) なければ、次に賛成者の発言を許します。


 9番 波多野庇砂議員。


○9番(波多野庇砂議員) 新聞の世論調査等で見る限り、85〜86%でしたか、原子力についての段階的な撤退とか、古いものからやめていくという文言があるんですけれども、私も電気を使っている立場で、原子力発電を使っているわけですけれども、これが直ちにやめられる状態ではないし、わかりつつも、しかし現状の原子力発電のリスクある形について理解ができる形にはなっていない。つまり、国ないし電力会社に対して反省なり検証なりしっかりしてくれという、スローガン的な意味で、本提案については賛成したいという立場であります。


 以上です。


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 意見書案第2号、原子力発電から脱却し自然エネルギーへの転換を求める意見書案について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手少数であります。


 したがって、意見書案第2号、原子力発電から脱却し自然エネルギーへの転換を求める意見書案は、否決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第16、意見書案第3号、被災者の生活基盤再建を中心に据えた復興支援策の強化を求める意見書案を議題といたします。


 本案について、提出者に提案理由の説明を求めます。


 10番 朝子直美議員。


○10番(朝子直美議員) 意見書案第3号、被災者の生活基盤再建を中心に据えた復興支援策の強化を求める意見書案について、読み上げまして、提案させてもらいます。


 このたび国会では、東北大震災復興基本法が可決されました。また、政府では復興構想会議を立ち上げ、復興に向けての議論を進めています。これらは復興の基本理念を21世紀半ばにおける日本のあるべき姿を目指して行われるべきとしており、具体的な内容では、例えば漁業の集約と大規模化、民間企業の参入を認める水産復興特区の創設など、政府・財界の目指す新成長戦略を押しつけ、これまでできなかった規制緩和、自由貿易の拡大などを一気に進めようとするものであります。水産復興特区構想に地元の漁協組合が反対の声を上げていることにも見られるように、被災者が置き去りにされている感が否めません。復興施策の議論は、何よりも被災者が主役という位置づけで進めるべきであり、上からの押しつけであってはなりません。そして今、被災者から一番に求められているのは、一人一人の住まいと生業という生活基盤再建への支援であります。


 以上のことを踏まえて、国に対して、次の復興施策は、被災者の生活基盤の再建を中心に据え、被災者の願いに沿ったものとすることということを要望いたします。


 以上で、提案説明とかえさせていただきますけれども、ぜひ皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。


○(小泉興洋議長) 次に、提出者に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 意見書案第3号、被災者の生活基盤再建を中心に据えた復興支援策の強化を求める意見書案について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手少数であります。


 したがって、意見書案第3号、被災者の生活基盤再建を中心に据えた復興支援策の強化を求める意見書案は、否決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第17、意見書案第4号、地方財政の充実・強化を求める意見書案を議題といたします。


 本案について、提出者に提案理由の説明を求めます。


 7番 岸 孝雄議員。


○7番(岸 孝雄議員) 去る3月11日に発生いたしました東日本大震災によりまして、東北、関東地域では、多くの自治体が甚大な被害を受けました。被害規模は、復興費用に換算して20兆を超えると、非常に大きな被害となっております。これに関しまして、被災自治体に対する復興費については原則国の責任として、その費用を確保していただき、自治体の財政が悪化しないように各種施策を十分に講じていただくこと、また、医療、福祉分野の人材確保を初めとするセーフティネット対策の充実及び被災地現地では甚大な被害を受けております農林水産業の再興、また環境対策など、今後増大する財政需要を的確に取り入れ、財政計画、あるいは地方交付税総額を確保していただくということを国に要望するものでございます。


○(小泉興洋議長) 提出者に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


 11番 堀内康吉議員。


○11番(堀内康吉議員) 意見書案4号、そして次に出てまいります5号について、まとめて意見を少し述べておきます。


 この2つの意見書は、私どもが承知いたしましたのは本日でありました。したがいまして、他意はなかったというふうに聞いておりますし、これ届かなかったのは私どもだけではなくて、提案者以外のところにすべて届いていなかったということですから、その点は了解をいたしますが、今後ぜひ、あらかじめ、意見書など文案をお示しいただきたいというふうに思います。


 その場合、この場で幾つかの疑問点がありますので、お尋ねするということにもなるわけですけれども、できるだけそういうことは私どもとしてはしたくないということもありますので、改めてそのことを申し上げたいと思います。


 そこで、きょうの朝、受け取っただけですので、詳細についてはまだ理解ができないところもあるかと思うんですが、この4号議案について申し上げますと、3項の要望内容となっておりまして、1項、2項については、まず問題がないものではないだろうかというふうに思います。ただ、3点目にございます地方財源の充実・強化を図るために、地方消費税の充実、こういう記述がございまして、これは実は、消費税率を10%に引き上げたときに、一定部分を地方によこせと、こういう内容が含まれているものでありまして、実際には消費税の増税ということを示唆したものであると、これが私どものこの意見書に対する反対の基本的な理由であります。私どもは、むしろ復興財源については、もう既に見解を明らかにしておりますけれども、むだを削るという問題などに加えて、根本的な問題としては、震災復興国債を今の国債とは別に発行することを求めております。そしてそれを、今240兆円を超えるといわれる大企業の内部留保、ここを大いに頑張っていただく、とりわけ、現在64兆円に及ぶ、この内部留保については、手元資金として残っているわけでありまして、実際には今使い道がなくて困ってる、こういう状況でありますから、この際優遇されていた大企業がこの日本の苦難とも言うべき、こういう状況のもとで、大いに震災復興国債を引き受ける、こういうところで新しい、しかも大規模な財源を確保するべきではないかというふうに考えています。


 以上述べて、この意見書については反対としたいと思います。


○(小泉興洋議長) ほかにございませんか。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) なければ、賛成者の発言を許します。


 8番 加賀野伸一議員。


○8番(加賀野伸一議員) 東日本大震災に対する支援は最優先ですが、民主フォーラム地方議員として、地方への配分も十分考慮いただきたいという意味で賛成いたします。


 以上です。


○(小泉興洋議長) ほかに賛成の発言ございませんか。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) それでは、討論を終結いたしまして、採決いたします。


 意見書案第4号、地方財政の充実・強化を求める意見書案について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手多数であります。


 したがって、意見書案第4号、地方財政の充実・強化を求める意見書案は、原案のとおり可決されました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) 日程第18、意見書案第5号、地方財政の充実と安定的財源確保を求める意見書案を議題といたします。


 本案について、提出者に提案理由の説明を求めます。


 3番 森田俊尚議員。


○3番(森田俊尚議員) 意見書案第5号について、提出者として一言発言いたします。


 本当に時間のない中、提出させていただいたんですけども、今お手元に配付させていただいた意見書案をしっかり熟読していただいて御賛同いただきたいと思います。特に国のやるべき今の状況、それを勘案してまして、阪神・淡路大震災の折では、もう既に1カ月がたつころには復興庁なるものができてたにもかかわらず、3カ月たとうとして、ようやくこの復興のための復興基本法ができて、これからやろうとしている、本当にこの国のありさまがもうじれったいというふうな気持ちが先走る次第なんですけども、ですから、その中で国としてやるべきこと、そして地方としてあるべき姿、そして個人としての対応、さまざまな役割分担ということしっかりと認識した中で、私たちはこういった内容で国へ要望したいと思ってます。ひとつ御賛同よろしくお願いいたします。


 以上です。


○(小泉興洋議長) 提出者に対する質疑を行います。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 質疑を終結いたしまして、討論を行います。


 まず、反対者の発言を許します。


 11番 堀内康吉議員。


○11番(堀内康吉議員) 先ほど4号のところで述べたことに加えまして、この5号は、消費税の充実ということに加えまして、子ども手当の即時撤廃ということが加えられております。この点について、私どもは、この子ども手当についてはいろいろ問題があるものだという部分的なものも持っておりますが、全体としては賛成すべきものだという判断でございまして、これを撤廃する必要はないということで、それにかわる財源については、先ほど4号のところで述べたところであります。


 さらに、この意見書案の要望項目ではありませんが、その前段の叙述の中において、実は全く理解ができないような中身がございます。つまり臨時増税として消費税や法人税、所得税などに転嫁することを試算しており、個人の所得と直結した地方経済はますます疲弊させるような要因を模索していると言わざるを得ない。こういうふうに消費税の増税そのものに反対している、そういうふうに理解できる叙述があるわけであります。ところが、先ほども申し上げましたように、要求項目の2項目に地方消費税の充実ということが入っている。したがいまして、この点ではどうなっているんでしょうかということは、本来お尋ねしてお答えいただくべきなのかもしれませんが、どうしてもこういう場所でそういうこと取り上げて、提出者にお尋ねしますと、やや揚げ足をとるようなことにもなりかねないというふうに思いますので、それはやめさせていただいたということであります。


 以上で、反対の意見といたします。


○(小泉興洋議長) ほかにございませんか。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 次に、賛成者の発言を許します。


          (「なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 討論を終結いたしまして、採決いたします。


 意見書案第5号、地方財政の充実と安定的財源確保を求める意見書案について、原案のとおり可決することに賛成の方は挙手願います。


          (挙手する者あり)


○(小泉興洋議長) ありがとうございます。挙手多数であります。


 したがって、意見書案第5号、地方財政の充実と安定的財源確保を求める意見書案は、原案のとおり可決されました。


 お諮りいたします。


 ただいま可決されました意見書案について、その字句、数字、その他の整理を要するものについては、会議規則第44条の規定に基づき、その整理を議長に委任されたいと思います。


 これに御異議ございませんか。


          (「異議なし」と言う者あり)


○(小泉興洋議長) 御異議なしと認めます。


 したがって、字句、数字、その他、整理を要するものについては、その整理は、議長に委任することに決定いたしました。


 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。


    ──―――――――――――――――――――――――――――――――


○(小泉興洋議長) これをもって本日の会議を閉じ、平成23年大山崎町議会第2回定例会を閉会いたします。御苦労さまでございました。


                11時31分 閉会





地方自治法第123条第2項の規定により署名する。





     大山崎町議会議長  小 泉 興 洋





     会議録署名議員   高 木   功





     会議録署名議員   岸   孝 雄